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宮城県商店街再生加速化支援事業費補助金交付要綱 (趣旨) 第1 県は

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宮城県商店街再生加速化支援事業費補助金交付要綱 (趣旨) 第1 県は
宮城県商店街再生加速化支援事業費補助金交付要綱
(趣旨)
第1
県は,東日本大震災による環境の変化や少子高齢化などの社会問題への適応力をも
ち,将来にわたって持続的に地域商業を支えることのできる発展的な商店街の構築 を図
るため,商店街団体等が行う商店街等活性化事業に要する経費について,市町村が当該
団 体 等 に 補 助( 以 下「 間 接 補 助 」と い う 。)す る 場 合 ,当 該 市 町 村 に 対 し ,予 算 の 範 囲 内
に お い て 宮 城 県 商 店 街 再 生 加 速 化 支 援 事 業 費 補 助 金( 以 下「 補 助 金 」と い う 。)を 交 付 す
る も の と し ,そ の 交 付 等 に 関 し て は ,補 助 金 等 交 付 規 則( 昭 和 51 年 宮 城 県 規 則 第 36 号 。
以 下 「 規 則 」 と い う 。) に 定 め る も の の ほ か , こ の 要 綱 の 定 め る と こ ろ に よ る 。
(交付対象等)
第2
補助金の交付対象となる事業,補助率及び補助限度額は,別表1のとおりとする。
(交付の申請)
第3
規則第3条第1項の規定による補助金交付申請書の様式は,別記様式第1号による
ものとし,その提出期限は知事が別に定める日とする。
2
前項の補助金交付申請書に添付しなければならない書類は,次のとおりとする。
(1) 事 業 計 画 書
(2) 間 接 補 助 事 業 者 に 係 る 収 支 予 算 書
(3) そ の 他 知 事 が 必 要 と 認 め る 書 類
(交付の条件)
第4
規則第5条の規定により付する条件は,次のとおりとする。
(1) 補 助 事 業 の 内 容 の 変 更 又 は 補 助 事 業 に 要 す る 経 費 の 配 分 の 変 更 を す る 場 合 に お い て
は,別記様式第2号により知事の承認を受けること。ただし,次に掲げる軽微な変更
にあっては,この限りでない。
イ
経費の配分の変更のうち補助金額に変更がなく,補助対象事業細目相互間におい
て 20% 以 内 の 経 費 を 増 減 す る 場 合
ロ
その他事業計画の細部を変更する場合
(2) 補 助 事 業 を 中 止 し , 又 は 廃 止 す る 場 合 に お い て は , 別 記 様 式 第 3 号 に よ り 知 事 の 承
認を受けること。
(3) 補 助 事 業 が 予 定 の 期 間 内 に 完 了 し な い 場 合 又 は 補 助 事 業 の 遂 行 が 困 難 と な っ た 場 合
においては,速やかに知事に報告し,指示を受けること。
(4) 知 事 は , 第 1 号 又 は 第 2 号 の 承 認 を す る 場 合 に お い て , 必 要 に 応 じ 交 付 決 定 の 全 部
又は一部を取り消し, 又は変更することができる。
(実績報告)
第5
規 則 第 12 条 第 1 項 の 規 定 に よ る 補 助 事 業 実 績 報 告 書 の 様 式 は ,別 記 様 式 第 4 号 に よ
るものとする。
2
市町村長は,前項の補助事業実績報告書を提出するに当たり,当該補助金に係る消費
税及び地方消費税仕入控除税額が明らかになった場合には,これを当該補助金から減額
して報告しなければならない。
3
規 則 第 12 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づ く 第 1 項 の 報 告 書 に 添 付 し な け れ ば な ら な い 書 類 は ,
次のとおりとする。
(1) 事 業 実 績 書
(2) 間 接 補 助 事 業 者 に 係 る 収 支 決 算 書
(3) そ の 他 知 事 が 必 要 と 認 め る 書 類
(補助金の交付方法)
第6
補 助 金 は ,規 則 第 13 条 に 規 定 す る 補 助 金 の 額 の 確 定 後 に 交 付 す る も の す る 。た だ し ,
知 事 は ,補 助 事 業 の 遂 行 上 必 要 と 認 め た と き は ,規 則 第 15 条 た だ し 書 の 規 定 に よ り 概 算
払により交付することができるものとし,その請求 書の様式は,別記様式第5号による
ものとする。
(間接補助金の交付)
第7
市町村長は,補助金の交付を受けたときは,遅滞なく,間接補助金を間接補助事業
者に支払わなければならない。
(消費税及び地方消費税仕入控除税額の確定に伴う補助金の返還)
第8
市町村長は,第5第1項の補助事業実績報告書を提出した後において,当該補助金
に係る消費税及び地方消費税仕入控除税額が確定した場合には,別記様式第6号により
速やかに知事に報告しなければならない。
2
知事は,前項の規定により報告があった場合には,当該報告に係る消費税 及び地方消
費税仕入控除税額の全額又は一部の返還を命じることができる。
(処分の制限を受ける財産)
第9
規 則 第 21 条 第 2 号 及 び 第 3 号 の 規 定 に よ り 処 分 の 制 限 を 受 け る 財 産 は ,補 助 対 象 経
費 に よ り 取 得 し ,又 は 効 用 の 増 加 し た 財 産( 以 下「 取 得 財 産 等 」と い う 。)で あ っ て ,取
得 価 格 又 は 効 用 の 増 加 価 格 が 50 万 円 以 上 の 財 産 と す る 。
(処分の制限を受ける期間等)
第 10
規 則 第 21 条 た だ し 書 の 規 定 に よ り 処 分 の 制 限 を 受 け る 期 間 は ,「 補 助 事 業 等 に よ り
取 得 し , 又 は 効 用 の 増 加 し た 財 産 の 処 分 制 限 を 定 め る 省 令 」( 昭 和 53 年 8 月 5 日 付 け 通
商 産 業 省 告 示 第 360 号 ) に 定 め る も の に あ っ て は そ の 期 間 を 準 用 し , そ の 他 の も の に あ
っては5年間とする。
2
第9に規定する処分を制限された取得財産等について,前項の期間内に処分を行おう
とするときは,別記様式第7号により,あらかじめ知事の承認を得なければならない。
3
知事は,前項の承認に係る取得財産等を処分することより収入があるときは,その全
部又は一部を納付させることができる。
(間接補助金の交付の決定をする場合に付すべき条件)
第 11
市町村長は,間接補助事業者に間接補助金を交付するときは,次に掲げる条件を付
さなければならない。
(1) 第 4 の 規 定 に 準 ず る こ と 。
(2) 補 助 事 業 が 完 了 し た 後 も 第 9 に 規 定 す る 処 分 の 制 限 を 受 け る 財 産 を 善 良 な る 管 理 者
の注意をもって管理するとともに,間接補助金の交付目的に従ってその効率的な運用
を図らなければならないこと。
(3) 第 1 0第 1 項 に 規 定 す る 期 間 内 に , 第 9 に 規 定 す る 処 分 の 制 限 を 受 け る 財 産 の 処 分 を
しようとするときは,市町村長の承認を受けなければならないものとすること。この
場合において,市町村長は,間接補助事業者が取得財産等の処分をすることにより収
入があるときは,その収入の全部又は一部を納付させることがあること。
附
1
則
こ の 要 綱 は , 平 成 25 年 5 月 8 日 か ら 施 行 し , 平 成 25 年 度 予 算 に 係 る 補 助 金 に 適 用 す
る。
2
こ の 要 綱 は , 平 成 25 年 度 か ら 平 成 29 年 度 ま で の 各 年 度 に お い て , 当 該 補 助 金 に 係 る
予算が成立した場合に,当該補助金にも適用するものとする。
附
1
則
こ の 要 綱 は , 平 成 27 年 4 月 1 日 か ら 施 行 し , 平 成 27 年 度 予 算 に 係 る 補 助 金 に 適 用 す
る。
2
こ の 要 綱 は , 平 成 27 年 度 か ら 平 成 29 年 度 ま で の 各 年 度 に お い て , 当 該 補 助 金 に 係 る
予算が成立した場合に,当該補助金にも適用するものとする。
別
表 1
区分
事業用件等
補助対象事業
補
助
率
補助限度額
別
表
2
区
分
市町村が補助する別表2の事業
補助対象経費に2分の1を乗じて得た額以内であって,間接補助金の5分の3以内
ハード事業 10,000千円
ソフト事業
3,000千円
ただし,関連する事業について次年度以降も補助を受ける場合は,3か年度の総額が19,000千円(ハード事業10,000千円,ソフト
事業9,000千円)を越えない額とする。
事業要件等
細目
事業目的
補助対象事業内容
商店街再生加速
化計画の策定
(1年目)
東日 本大 震災 に起 因 する 地
域環境の変化及び少子高齢化
等の社会問題など、商業を取
りまく厳しい情勢を打開し、
将来にわたって持続的に地域
商業を支えることのできる発
展的な商店街を構築する。
現状の課題を分析するとともに,補助期間(3年間)及びその後に取り組む事業計画及び
目標を具体的に定めるために必要な事業(1年目)
補助対象事
業内容
ハード事業
(1~3年目)
商店街再生加速化計画に基
づき、ハード面の改善によっ
て持続的・発展的な商店街の
構築を図る。
(例)・現状の課題分析を行う事業
・商業関係者の合意形成に関する事業
・商店街再生加速化事業を実施するための体制づくりに関する事業
・商店街再生加速化計画の内容に関する調査研究 ほか
商店街再生加速化計画に基づく商店街共同施設の整備等のハード事業(1~3年目)
(例)・商店街共同施設(駐車・駐輪場,アーケード,カラー舗装,イベント広場,公衆ト
イレ,街路灯等)の設置,改修,補修
・国等の補助事業の交付申請に当たり事前に必用となる基本設計,実施設計及び工事
監理等
・空き店舗の有効活用(コミュニティ施設,産直販売施設,テナントミックス等)に
必要な内装工事,設備工事
・情報システム(多機能カードシステム,ポイントカードシステム,POSシステム,
共同宅配システム等)の整備 ほか
ソフト事業
(1~3年目)
補助対象者
等
対 象 経 費
商店街再生加速化計画に基
づき、人材育成や構造改革、
新たな試みの実施などソフト
面の改善によって持続的・発
展的な商店街の構築を図る。
商店街再生加速化計画に基づく社会問題への適応力を高めるための研修,コミュニティビ
ジネス等地域商店街としてのサービスの高付加価値化,イベント開催等のソフト事業( 1~
3年目)
(例)・買い物弱者対策,御用聞き等高齢者や障害者等が利用しやすい環境づくりの ための
事業
・地域環境の整備・保全又は資源の再利用の促進を図るための事業
・商店街等の創意工夫を生かした個性の創出・発展を図るためのイベント,研修,個
店への助言指導等
・地域の学校,まちづくり団体,農業団体等と共同で行う商店街・地域の活性化 ほ
か
商店街団体等(間接補助事業者)
1 商店街振興組合及びこれらの連合会(法人化されたものに限る。)
2 商店街事業協同組合及びこれらの連合会(法人化されたものに限る。)
3 商工会議所
4 商工会
5 商業等の活性化を図る事業活動を行うことを目的として設立された3セク特定会社(中小企業者が出資している会社であって、大企業者の出
資割合が1/2未満であり、かつ、市町村が発行済み株式の総数又は出資金額の3%以上を所有又は出資している会社)
1
2
3
4
5
6
商店街施設(土地の取得・造成費を除く。)の取得及び改修又は補修に係る経費
情報化機器等の取得及びソフトウェアの開発・取得に要する経費に要する経費
店舗等賃借料、内装・設備・施工工事費、建物設備維持管理に係る委託費
謝金(委員、講師等外部専門家)
旅費(委員、講師等外部専門家、視察調査)
事務費(会議費,会場借料,印刷製本費,資料購入費,通信運搬費,集計・分析費、広告宣伝費,原稿料、無形固定資産購入開発費、消耗品
費、回線使用料、プロバイダー契約料、機器借上借損料及び雑役務費)
7 委託費(調査・研究等専門的知見を必要とする事業部分に限る。)
8 広報費、イベント費、保険料、店舗・機器等賃借料
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