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あてんぽメール2012.7月号
形で、やってくる。 そんなkちゃんと、もう一人は、教室の並びにお住まいのRちゃん。4 年生。自ら「やりたいの」と案内書を取ってママにお願いしてくれたと だから辞められない(^v^) のこと。しっかりした小学生の入会であてんぽも又、元気に! 2012・7月15日制作 暑中お見舞い申し上げます。真夏日が節電の夏には堪える。 皆さんの夏休みが、目の前に迫ってきて、日々こなす事が追いつかない ∼!と青息吐息の私の前に、思いがけない再会があった。 春から、ありがたい事に、新入の生徒さんが毎月いらしてくださる。 先日、小1のkちゃんと、弟の R 君を連れて現れた若いママ。 いつものように、 「楽器はありますか?」 「ママはピアノの経験がありま すか?」との私の質問に、 「あの∼、mでお世話になりました。本所2 丁目のIです。 」との言葉が終って2秒後「やだ!Cちゃん?なに?C 夏休みは ちゃんの子?私が教えるの?」と、kちゃんをそっちのけでママに質問 お休み中の開室予定は、年間スケジュールでお知らせしてあります。 を浴びせる私。そう、なんと、23年前に姉妹で私の生徒だったCちゃ 途中入会や、個別スケジュールの方は私からのピンク、黄色のメモを参 んが、自分の子を私に託しに来てくれたのだった。 照ください。ご近所の方は「open」のプレート、赤い自転車、電気が 4歳∼4年生ぐらいまで、教えたCちゃんは、当時のままの奥ゆかしさ ついている・・を目印に私がいるかを推測して、何かありましたらいら で、私が一人で慌てふためいているのを、にこやかに見ていた。 してください。発表会関連の呼び出しも行っております。先月は連絡ミ とってもピアノが上手だったのに、まだ新米教師だった私は、それを伸 スが目立ち、かなり、気落ちしていましたので、暑さを言い訳にせず、 ばしてあげられないまま、さよならとなってしまった為、まさか、その 気を引き締めていきます。 Cちゃんが再び私の目の前に現れるとは夢にも思わなかった。 平常レッスンは8月21日(火)∼です。 人生、何が起こるかわからないし、この年になると、少しの事では、さ アンサンブル、連弾の合わせ練習も始まります。ソロ演奏の仕上がりは ほど驚かなくなる。そして、起こることは皆「必然」と受け止める事に 勿論のこと、 「音楽はみんなで演ると、もっと楽しい!」のだから、練 しているから、 「やりなおし」のチャンスを与えてもらえた!と子供の 習はまんべんなく行ってくださいね。 「お土産話」もとっても楽しい、 頃のCちゃんとは、タイプが違う、kちゃんを見ながら、 「ピアノと仲 あてんぽ生。お口より手を動かして・・・。お願いします。 良くしようね。できたら、ママと一緒にね」と、誓った。 宮田佳津子 そして、1回目のレッスン時にママに「発表会で、kちゃんと連弾をし てください。1生に1度の思い出だから」とお願いした。 「私も連弾、 したかったんです」と即答って、続けていると、ごほうびは、こういう 1