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QPAC - Empower Materials
FOLD 6.375” FOLD 8.875” FOLD 9” 9” QPACは粒状、ペレット状、水分散液、溶剤その他の様々な形態で使用されています。より詳しいデ ータ、特定な用途についてのご説明は、 下記までお問い合わせ下さい。 ManuQPACの活躍分野 100 Interchange Boulevard Newark, DE 19711 Telephone: 302.452.6600 Email: [email protected] Website: www.empowermaterials.com 電子受動素子 ろう付けペースト 工業用ガラス 燃料電池 工具製造 マイクロマシン技術 QPAC CO2を原料とした、よりクリーンで、より 厳しいディマンドに応えるポリマー QPACは粒状、ペレット状、水分散 液、溶剤その他の様々な形態で 使用されております。 EMPOWER M AT E R I A L S EMPOWER M AT E R I A L S EMPOWER M AT E R I A L S © 2007 1M EMPOWER M AT E R I A L S 12” 6.375” 9” 9” 8.875” QPACのメリット 下記の点がQPACの主なメリットです。(但し、お客様が実際に得られるメリットはこれらだけには止まりません。) EMPOWER MATERIALSは世界で最もクリーンな熱分解性のバインダーであるQPACのメー 無害な排出物質 低温でクリーンな燃焼 カーです。QPACは様々な使用環境で、CO2と水にきれいに分解され、残渣はほとんど残りませ 事実上残渣ゼロ ん。この特性によって、QPACは、様々な厳しい条件下にて、非常に幅広く使用されております。 焼結雰囲気 水と二酸化炭素 融点220℃ 燃焼点340℃ 10ppm以下の灰と金属 窒素、酸素、アルゴン、真空(分解で生じる酸素) 分解がコントロール可能ポリマー鎖解列による分解のコントロールが可能です。孔径サイズを高度に管理すること が可能です。 優れたセラミックテープ強度粘着性、高分子量、不定形、等の物性をもつ熱可逆性高分子により、高密度なセラミック テープやフィルム、その他の製品製造が可能になります。 典型的なアプリケーション QPACポリマーは、溶解処理、回転成型、射出成型、押出成型等の典型的な加工技術に使用することが可能です。この共重 合体群は様々なアプリケーションにおいて魅力的な性能を発揮します。典型的なアプリケーションとQPACの利点は下記の とおりです。 QPAC poly(アルキレンカーボネイト)共重合体は革新的なポリマー技術による熱可塑性物質族です。従来のプラスチックはお もに石油から作られているのに対し、QPACは二酸化炭素から作られ、二酸化炭素と一種以上のエポキシドとの共重合によって アプリケーション 長所 製品分野 製造されます。この合成ポリマーは、不定形、透明、加工容易性、長い耐久性を有しております。また、QPACは100%石油系の他 電子セラミック用バイ ンダー 耐久性と潤滑性を向上させる。 どのような雰囲気でも低温で 完全燃焼 灰が少ない 電子セラミックス 粉末金属 工業ガラス用バインダー 様々な種類の封着ガラスと混合可能 完全に分解 灰が少ない ディスプレイスクリーン 放電ランプ ガラス製品 ろう付け、溶解 様々な種類の金属フィラーと混合可能 溶解やペーストの要求仕様に応じた粘度調整 車 空調設備 飛行機 ダイヤモンドカット ダイヤモンドパウダーの均一塗布 分解が均一、かつコントロールすることで 最終部における亀裂やすき間を 減らすことができる。 建築 切削工具 エナジェニックス 分解を均一にコントロールする 燃焼中の炎の温度を著しく減少 推進剤、花火製造術 エアバッグ膨張剤 発泡剤 どのような環境下でも340℃で完全燃焼 完全かつ均一的に可溶化する不定形熱可塑性 物質 メソ多孔性炭素複合材 チタン、ナノメタル ポリマー成形 各種産業用の熱可塑性品の工作 設計 高温熱可塑性物質の密度を減らす 環境上好ましい 低温で分解 巣の無い鋳物成型 完全燃焼 最小の炭素残渣 粒状、ペレット状、水分散液、溶剤用に利用可能 鋳金、鋳造、アルミ、鉄 のポリマーと比較して、石油化学物質の使用を50%以下に抑えることにより、環境にもやさしい物質となっております。更に、環 境にやさしいバインダーの特徴として、生分解性が高いことも挙げることができます。 140 120 右の空気中と窒素中の熱重量分析グ ラフは、10℃/分という低温加熱条件下 において、ポリ(プロピレンカーボネイ ト)が完全に分解する結果を示してい ます。 100 WEIGHT (%) 12” 80 NITROGEN 60 AIR 40 20 0 120 160 200 240 280 320 360 400 440 480 520 560 TEMPERATURE (OC) QPAC25(ポリエチレンカーボネイト)とQPAC40(ポリプロピレンカーボネイト)は弊社のバインダー群の中で最も 幅広く使用されておりますが、エポキシドモノマーを変化させたりいくつかのエポキシドを混合させて特殊な反応 を起こして、広範囲なQPACポリマーを作り出すことも可能です。弊社の技術陣は有用な専門知識を有しており、貴 社のアプリケーションに最適な製品の開発に貢献できます。