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1 相談業務について

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1 相談業務について
1
相談業務について
● 相談の内容によって、専門の相談員が対応しています。
*問い合わせ
市子育て支援課(1階8番窓口)
(1)
児童相談
●
TEL32-6369
18歳未満の子どもに関する養育、障害、非行、しつけなど
さまざまな問題について相談を受け、指導・助言を行っています。
また、子どもの虐待相談や通報も受けています。
(2)
母子相談
● 母子家庭や寡婦に関する生活上の問題などの相談に応じ、自立
に必要な指導・助言を行っています。
(3)
女性相談
● 家庭や夫婦、生活・経済などの女性の諸問題の相談を受け、指
導・助言を行っています。また DV 被害の相談も受けています。
(4)
巡回相談等
ア 巡回児童相談
● 18歳未満で養育や発達に不安を感じる子どもと養育されてい
る方を対象として、室蘭児童相談所専門職員が定期的に、児童
の養育に関する相談及び児童の発達検査を実施しています。
イ 重症心身障害児(者)の巡回療育相談
● 在宅の重症心身障害児(者)について、医師・児童相談所の
専門職員などが年1回家庭訪問し、療育や将来のことについて
相談を受け、指導・助言を行っています。
● 0~18歳までの子どもとその家庭に関するあらゆる相談に
児童相談所の職員が直接対応します。
き
市子育て支援課(1階8番窓口)
TEL32-6369
*問い合わせ
北海道胆振総合振興局保健環境部
児童相談室
(北海道室蘭児童相談所)
TEL 0143-44-4152
ウ 室蘭児童相談所「一日こども相談」
と
*問い合わせ
*問い合わせ
市子育て支援課(1階8番窓口)
TEL32-6369
毎月第3水曜日 10時~16時
と こ ろ
苫小牧市役所1F南側(旧市民相談室)
申し込み
事前の予約が必要です。
- 69 -
2
児童の援護について
(1)
乳幼児の保育
● 日中、自宅外で常時働いていたり、病気などにより、日々の保
育に欠ける乳幼児のために保育所を開設しています。
また、通常保育に入所していない方で週3日程度働いていたり、
*問い合わせ
市子育て支援課(1階7番窓口)
TEL32-6369
傷病などにより一定時間、緊急・一時的に保育に欠けるという満
1歳以上の幼児には、
一時保育を実施している保育所もあります。
なお、心身に障害をもつ乳幼児も通常保育の範囲で保育できま
す。通常保育を利用している方で休日においても保育に欠けると
いう場合は、休日保育を実施している保育所があります。
※
ア
保護者負担金がかかります。
子育てルーム
● 子育ての不安や悩みなどの育児相談やプレイルームの開放を行
っています。
やまて保育園子育てルーム
山手町2丁目9番4号
℡76-0874
あけの保育園子育てルーム
明野新町5丁目13番30号
℡57-3576
錦岡保育園子育てルーム
宮前町2丁目28番15号
℡68-6655
67-8645
<育児相談受付>
月曜~金曜 午前9時~午後5時
<プレイルーム開放時間>
月曜~金曜 午前9時30分~12時
<休館日>
土曜・日曜・祝日・年末年始(12月31日~1月5日)
イ
子育て支援センター
● 子育ての不安や悩みなどの育児相談やプレイルームの開放、子
育てサークルルームの貸し出しを行っています。
とまこまい子育て支援センター
本幸町1丁目2番21号
<育児相談受付>
月曜~土曜 午前9時~午後5時
<プレイルーム開放時間>
月曜~土曜 午前9時30分~午後4時
<子育てサークルルーム貸し出し>
月曜~土曜 午前9時30分~午後4時
(利用希望日の3日前までに要予約)
<休館日>
日曜・祝日・年末年始(12月31日~1月5日)
- 70 -
℡33-4751
(2)
養護児童
● 家庭で養育できない事情にある児童のために、次のような所が
あります。
① 乳
児
院:乳児を入院させて養育する施設です。状況に
応じて満2歳まで入所することができます。
② 児童養護施設: 乳児を除き、満18歳までの保護者のない児童、
虐待されている児童、その他養護を要する児
*問い合わせ
北海道胆振総合振興局保健環境部
児童相談室
(北海道室蘭児童相談所)
TEL0143-44-4152
童を入所させて援助する施設です。
③ 里 親 制 度:家庭の事情から親元で生活を送ることができ
ない子どもを家族として受け入れて養育する
制度です。
④ 児童自立支援施設:不良行為をしたりそのおそれのある児童、及
び環境上の理由により生活指導等を要する児
童を入所させ、必要な指導を行い自立を支援
する施設です。
⑤ 自立援助ホーム:義務教育を終了した満20歳未満の者を入所
させ、自立に必要な援助、生活指導をする施
設です。
(3)
児童館・児童センター
● 遊びや運動を通して豊かな心と体を育てる施設です。
西弥生児童館
弥生町2丁目2番12号
TEL73-8812
住吉児童センター
住吉町2丁目5番17号
TEL36-1448
大成児童センター
大成町2丁目3番8号
TEL75-1841
日新児童センター
日新町3丁目6番15号
TEL76-6655
沼ノ端児童センター 字沼ノ端625番地の14
TEL57-6601
あさひ児童センター 旭町2丁目3番24号
TEL35-6393
錦岡児童センター
TEL82-7371
宮前町2丁目 29 番 20 号
<利用対象者・方法>
● 幼児(保護者同伴)
、小・中学生
※ 事前に利用登録が必要です。詳しくは児童館・児童センター
までお尋ねください。
<開 館 時 間>
● 午前9時30分~12時(幼児利用時間)
● 午後1時~午後5時(児童利用時間)
- 71 -
*問い合わせ
市青尐年課
TEL32-6759又は
児童館・児童センター
※ 学校が休みの時(春・夏・冬休み、土曜日)は、小中学
生の利用時間が午前9時からとなります。
そのため、幼児の利用は出来ませんが、あさひ・錦岡児童
センターについては、利用できる時間もありますので、お問
い合わせください。
<休 館 日>
● 日曜日、祝日、年末年始(12月31日~1月5日)
<家庭教育相談事業>
● 家庭教育相談のアドバイザーを配置し、電話や来館により家
庭や児童生徒の相談に応じます。
西弥生児童館
月曜(午前)・水曜(午後)
住吉児童センター
火曜(午前)・木曜(午前)
*問い合わせ
市青尐年課
TEL32-6759又は
大成児童センター
火曜(午前)・金曜(午後)
日新児童センター
水曜(午前)・金曜(午前)
児童館・児童センター
沼ノ端児童センター 月曜(午前)・水曜(午後)
あさひ児童センター 水曜(午前)・金曜(午前)
錦岡児童センター
※
木曜(午前)・金曜(午後)
午前は9:00~11:30 午後は1:00~3:30に
変更になる場合もありますので、事前にお問い合わせください。
また、アドバイザーの派遣(出前講座)も随時行いますので、
地域のサークルなどでお気軽にご利用ください。
3
障害児の療育・教育について
● 心身障害のある児童のために、通園による訓練施設及び児童福祉
法による収容施設、
又は義務教育には特別支援学級などがあります。
(1)
幼児学童の療育・訓練(おおぞら園)
*問い合わせ
苫小牧市心身障害者福祉センター
肢体不自由、言語障害、自閉性障害や情緒、知能等の発達に
TEL34-5821
遅れやつまずきがある子どもたちが通園し、発達に必要な療育
FAX34-5835
を行っています。また、こども発達相談も行っています。
E-mail
●
・設置場所:苫小牧市心身障害者福祉センター
(障害者自立支援法の児童デイサービスとして実施60ページ参照)
(2) 児童生徒の特別支援教育
①
知的障害学級
● 知的障害のある児童生徒に対し、障害に応じた教育を行っていま
す。
- 72 -
sinsinshogai@city.
tomakomai.hokkaido.jp
● 小学校 ・苫小牧西小学校
TEL73-6683
*問い合わせ
・若草小学校
TEL35-5400
市学校教育課
・緑小学校
TEL35-1380
TEL32-6742
・大成小学校
TEL72-6434
・美園小学校
TEL34-2560
・日新小学校
TEL73-1612
・糸井小学校
TEL72-3912
・北星小学校
TEL73-7740
・澄川小学校
TEL67-7294
・豊川小学校
TEL73-8024
・錦岡小学校
TEL67-0408
・明徳小学校
TEL67-2911
・泉野小学校
TEL72-3839
・沼ノ端小学校
TEL55-0572
・ウトナイ小学校
TEL57-6700
・北光小学校
TEL73-8191
・清水小学校
TEL33-7285
・明野小学校
TEL57-5611
・拓勇小学校
TEL57-2800
・勇払小学校
TEL56-0140
● 中学校 ・啓北中学校山なみ分校
TEL73-8920
*問い合わせ
・弥生中学校
TEL72-5234
市学校教育課
・和光中学校
TEL32-5300
TEL32-6742
・啓明中学校
TEL67-3115
・青翔中学校
TEL51-2151
*問い合わせ
② 肢体不自由学級
● 肢体不自由児で、通学が困難な児童生徒に対し、障害に応じた
市学校教育課
TEL32-6742
教育を行っています。
<設置場所>
小学校 ・苫小牧西小学校
TEL73-6683
中学校 ・弥生中学校
TEL72-5234
*問い合わせ
③ 病弱虚弱学級
● 病気で入院中の児童生徒のために、入院治療を受けながら教育
市学校教育課
TEL32-6742
を行っています。
<設置場所>
小学校 ・苫小牧東小学校(院内学級) TEL32-6231
中学校 ・苫小牧東中学校(院内学級) TEL32-5231
*問い合わせ
④ 病弱学級
● 病気などにより、継続して医療や生活上の管理が必要とする生
徒に対し、障害に応じた教育を行っています。
<設置場所>
※ 対象児童生徒の必要に応じて、別に定めます。
- 73 -
市学校教育課
TEL32-6742
⑤
自閉症・情緒障害学級
*問い合わせ
● 自閉症、情緒障害などの児童生徒に対し、障害に応じた教育
を行っています。
市学校教育課
TEL32-6742
<設置場所>
● 小学校
●
⑥
中学校
・苫小牧西小学校
TEL73-6683
・若草小学校
TEL35-5400
・緑小学校
TEL35-1380
・大成小学校
TEL72-6434
・美園小学校
TEL34-2560
・日新小学校
TEL73-1612
・糸井小学校
TEL72-3912
・北星小学校
TEL73-7740
・澄川小学校
TEL67-7294
・豊川小学校
TEL73-8024
・錦岡小学校
TEL67-0408
・明徳小学校
TEL67-2911
・泉野小学校
TEL72-3839
・沼ノ端小学校
TEL55-0572
・ウトナイ小学校
TEL57-6700
・北光小学校
TEL73-8191
・清水小学校
TEL33-7285
・明野小学校
TEL57-5611
・拓勇小学校
TEL57-2800
・勇払小学校
TEL56-0140
・啓北中学校山なみ分校
TEL73-8920
・弥生中学校
TEL72-5234
・和光中学校
TEL32-5300
・啓明中学校
TEL67-3115
・青翔中学校
TEL51-2151
言語障害通級指導教室(ことばの教室)
●
*問い合わせ
市学校教育課
TEL32-6742
*問い合わせ
ことばの遅れなどにより、指導を必要とする児童に対し、教育
相談、指導などを行っています。
市学校教育課
TEL32-6742
<設置場所>
● 小学校
・苫小牧東小学校言語障害通級指導教室
(ことばの教室) TEL34-8445
・澄川小学校言語障害通級指導教室
(ことばの教室) TEL67-7294
⑦
情緒障害通級指導教室
*問い合わせ
● 情緒障害、自閉症などの生徒に対し、障害に応じた教育を行っ
ています。
市学校教育課
TEL32-6742
- 74 -
<設置場所>
● 中学校 ・光洋中学校
TEL72-7255
・和光中学校
TEL32-5300
・啓明中学校
TEL67-3115
※ 小学校については、対象児童の必要に応じて各小学校が開設します。
*問い合わせ
(3)
特別支援学校(盲・ろう・養護学校)
市学校教育課
TEL32-6742
● 視覚障害、聴力障害については盲学校、ろう学校、知的障害者、
肢体不自由者、病弱・身体虚弱者については養護学校があり、そ
れぞれ障害に応じた教育を行っています。
(4)
障害児施設
①
知的障害児施設
*問い合わせ
● 知的障害のある児童を入所させ、自立していくために必要な知
識技能の指導・援助をしています。
②
TEL0143-44-4152
盲、ろうあ児施設
●
盲 、 ろ うあ の児 童 を 入 所 さ せ 、 自 立し て い く た め に 必要
な指導・援助をしています
③
肢体不自由児施設
●
上肢、下肢又は体幹の機能に障害のある児童を入所させ、治
療と自立していくために必要な知識技能の指導・援助をしていま
す。
④
北海道胆振総合振興局保健環境部
児童相談室
(北海道室蘭児童相談所)
重症心身障害児施設
● 重度の知的障害と重度の肢体不自由が重複している児童を入所
させ、治療と日常生活の指導をしています。
⑤ 自閉症児施設
● 第一種自閉症児施設
・病院に収容することが、必要な自閉症児童を入所させ、治療と
指導をしています
● 第二種自閉症児童施設
・自閉症を主たる症状とする児童で、病院に収容する必要がない
児童を入所させ、治療と指導をしています。
⑥ 情緒障害児短期治療施設
● 軽度の情緒障害のある児童を短期間、入所または通所させ治療
を行っています。また、通所した児童の相談等の援助も行ってい
ます。
- 75 -
*問い合わせ
(5) その他
苫小牧婦人団体連絡協議会
<おもちゃライブラリー>
TEL74-0998(吉村)
● 心身に障害をもつ子どもさんたちに、その機能の回復と成長の
促進を図るために有効なおもちゃを備え、効果的に貸し出しを行
っております。
・設置場所:苫小牧市民活動センター(5階 交流学習室)
・開催日:毎週火曜日 午前10時30分~午後3時
4
妊産婦の援護について
*問い合わせ
市子育て支援課(1階8番窓口)
(1)
助産施設
TEL32-6369
◎お持ちいただくもの
● 経済的に困っている世帯が、お産する場合に助産施設を利用で
・印鑑
きます。
・母子手帳
<対 象 者>
・健康保険証
・生活保護世帯
・当該年度市町村民税額を証明でき
・市町村民税が非課税の世帯
るもの
・所得税が、8,400円以下で加入している健康保険から支給
・前年の所得税額を証明できるもの
される出産給付金が、39万円未満の世帯
<施
設>
・苫小牧市助産施設(苫小牧市立病院内)
・王子総合病院助産施設(王子総合病院内)
<申
請>
・出産予定日の3か月前まで
<利用者負担>
・世帯の市民税額又は所得税額により決定されます。
(2)
妊婦健診・検査
*問い合わせ
市健康支援課(2階南庁舎)
●
妊婦に必要な定期健診について、妊婦一般健康診査受診票を14
TEL32-6411
枚と超音波検査受診票を4枚交付しています。
(3)
妊娠中毒症等療養援護費
*問い合わせ
●
妊娠中每症などの妊婦中の疾病にり患している妊産婦で、次の
北海道胆振総合振興局保健環境部
いずれかの世帯に属する場合は、療護援護費により医療費の助成
苫小牧地域保健室(北海道苫小牧保健所)
が受けられます。
健康推進課健康増進係
<対 象 者>
TEL㈹34-4168
・生活保護世帯 ・市町村民税非課税世帯 ・所得税非課税世帯
・前年の所得税額30,000円以下の世帯
※ 上記世帯区分により、援助の額が異なります。
- 76 -
<支 給 要 件>
・入院の期間が7日以上
5
健康と医療の保障について
(1)
乳幼児等医療費助成制度
●
*問い合わせ
0歳から小学生《12歳に達する日(誕生日の前日)以後の最初
の3月31日まで》の乳幼児等が、保険診療を受けた場合、自己負
市医療支援課(1階6番窓口)
TEL32-6416
担分から一部負担金を除いて助成します。
※小学生は入院のみ助成。
(2)
ひとり親家庭等医療費助成制度
●
①母子又は父子家庭で、18歳まで《18歳に達する日(誕生日
の前日)以後の最初の3月31日まで》の児童と、児童を扶養
*問い合わせ
市医療支援課(1階6番窓口)
TEL32-6416
又は監護している親。
②配偶者が身体障害者手帳1・2級の交付を受けている世帯の1
8歳までの児童と、その児童を扶養又は監護している親。
①、②が保険診療を受けた場合、自己負担分から一部負担金を除い
て助成します。
※18歳以上20歳未満で、学生や未就労等により親に扶養されて
いる場合にも該当となります。
(3)
重度心身障害者医療費助成制度
*問い合わせ
市医療支援課(1階6番窓口)
●
身体障害者手帳1~3級、精神障害者保健福祉手帳1級の交付を
TEL32-6416
受けている方、知能指数(IQ)50以下の知的障害の方が保険診療
を受けた場合、自己負担分から一部負担金を除いて助成します。
※児童のいる世帯は「ひとり親家庭等医療費助成制度」に該当す
る場合があります。
※精神障害は通院のみ助成
(4)
小児の医療給付制度
*問い合わせ
●
特定の病気にり患している児童に対し、適切な医療費の助成が
北海道胆振総合振興局保健環境部
行われるための制度です
苫小牧地域保健室(北海道苫小牧保健所)
健康推進課健康増進係
① 未熟児養育医療
● 出産時の体重が、2,000グラム以下で入院養育が必要と
認められた場合対象となります。
世帯の課税状況により自己負担額が決定されます。
- 77 -
TEL㈹34-4168
②
結核児童療育医療
● 長期入院を必要とする結核児童に対し、病院で医療と学習を
行うための給付です。
③
小児慢性特定疾患医療
● 先天性代謝異常、悪性新生物、内分泌疾患、慢性心疾患等の
特定疾患の治療に必要な医療費が、世帯の課税状況により決定
される自己負担額に応じて助成されます。
④
(5)
身体障害児育成医療(詳細は43ページ(2)①参照)
乳幼児各種健診・検査等について
● 乳幼児が心身ともに健やかに育つように、次の健診、検査等
を実施しています。
①
4か月児健診
● 生後4か月児を対象に市から受診票を送り、市内の小児科・
内科病(医)院で健診を受けられるようになっています。
②
10か月児健診
● 4か月児健診と同じ方法で実施しています。
③
*(5)問い合わせ(①~⑤、⑦~⑪)
1歳6か月児健診
● 生後1歳6か月になった翌月に集団で健診を行っています。
④
3歳児健診
● 3歳になった翌月に集団で健診を行っています。
⑤
低体重児健診
● 出生時の体重が2,500グラム未満の乳幼児に健診を行っ
ています。
⑥
先天性代謝異常等検査
●
新生児を対象にフェニールケトン尿症等の検査を実施して
います。
⑦
胆道閉鎖症スクリーニング検査
●
母子健康手帳に添付してある検査用紙を1か月健診受診時
に提出し、検査を実施しています。
⑧ 赤ちゃん訪問
●
⑨
出生したお子さんを対象に家庭訪問を行っています。
赤ちゃん教室
● 2か月・7か月・12か月児を対象に、講話や交流会を行っ
ています。
- 78 -
市健康支援課(2階)
TEL32-6411
⑩ 親子デンタル教室
●歯科医師による講話と、歯科衛生士による歯磨き・指導を行っ
ています。
⑪ 子育てサロン
● 市内5か所の児童館・児童センター等で交流のためのサロン
を行っています。
*(6)問い合わせ(⑥)
北海道胆振総合振興局保健環境部
苫小牧地域保健室(北海道苫小牧保健所)
6
児童の手当について
健康推進課健康増進係
● 子どもを療育している世帯に対して各種手当制度があります。
(1)
TEL㈹34-4168
子ども手当
<支給対象者>
● 中学校修了前の子どもを養育している方に、支給されます。
<手当額>(H23.10.1施行)
市子育て支援課(1階8番窓口)
TEL32-6369
対象となる子の年齢など
月額(※)
3歳未満(一律)
15,000円
第1・2子
*問い合わせ
10,000円
◎お持ちいただくもの
・印鑑
・申請者名義の銀行預金通帳
・健康保険証の写し(厚生年金に加入の方)
3歳から小学校修了まで
第3子以降
中学生(一律)
15,000円
10,000円
※ 平成24年6月支給分までは、所得制限なし
<支払時期>
● 子ども手当は、6月、10月、2月にそれぞれの前月分までが
支給されます。
(注)公務員の方は、職場で申請してください。
(2)
児童扶養手当
*問い合わせ
市子育て支援課(1階8番窓口)
TEL32-6369
<支給対象者>
● 離婚や死亡などにより両親、父又は母がいない(父又は母
◎お持ちいただくもの
が心身障害者(96ページ別表4参照)の場合や1年以上拘禁さ
・印鑑
れている場合、また、父又は母から1年以上遺棄されている場合
・戸籍謄本
などを含む)18歳に達した年度の末日までの児童(心身障害児
・申請者名義の銀行預金通帳
(96ページ別表4参照)は20歳未満の児童)を養育している
・年金加入歴
方に手当が支給されます。
・所得証明書(転入の方)
ただし、老齢福祉年金以外の公的年金を受給している方(児童
・その他
が公的年金の加算の対象となっている場合も含む)や児童福祉施
(申立書等)
設に入所している児童は除きます。
- 79 -
<手 当 額>
● 手当支給は、全部支給と一部支給があります。
一部支給の手当月額は9,
850円を限度に所得の範囲に応じ、
10円単位で支給となります。
・児童1人の場合 全部支給 41,550円
一部支給 41,540円~9,850円
・第2子については月額5,000円、第3子については1人に
つき月額3,000円が加算されます。
(注)所得に応じて、手当の支給が減額又は停止される場合があり
ます。なお、手当は毎年4月、8月、12月にそれぞれ前月
分まで支給されます。
*問い合わせ
市子育て支援課(1階8番窓口)
(3)
特別児童扶養手当
TEL32-6369
◎お持ちいただくもの
<支給対象者>
・印鑑
● 精神又は身体にこの手当制度に定める程度の障害(97ページ
・戸籍謄本
別表5参照)がある20歳未満の児童を養育している方に手当が支
・世帯全員の住民票
給されます。
・申請者名義のゆうちょ銀行
<手 当 額>
貯金通帳
・1級障害児(重度):月額 50,550円
・所得証明書(転入の方)
・2級障害児(中度):月額 33,670円
・身体障害者手帳又は療育手帳
※ 所得制限、福祉施設入所者の支給制限などがあります。
・診断書
(児童の状況によって必要)
(4)
障害児福祉手当
(38ページ(5)参照)
*問い合わせ
(5)
苫小牧市母子家庭等児童入学援助金
市子育て支援課(1階8番窓口)
TEL32-6369
◎お持ちいただくもの
<支給対象者>
● 4月10日現在、次の要件に当てはまる児童を養育する保護者
・印鑑
で、その児童が小学校又は中学校の入学するときに入学援助金が
・申請者名義の銀行預金通帳
支給されます。
・在学証明書
・ひとり親家庭(父子・母子家庭)
・健康保険証
・父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある。
・世帯状況による各種証明書
・両親がいない。
児童扶養手当証書
・入学する児童が規則で定める程度の障害の状態にある。
特別児童扶養手当証書
・父又は母が法令により引き続き1年以上拘禁になっている。
ひとり親家庭等医療費受給者証
・父又は母に引き続き1年以上遺棄されている。
身体障害者手帳
※ ただし、次のような場合は除かれます。
・生活保護世帯・児童を施設に預けている。
・児童を里親に預けている。
・児童の監護を著しく怠っている。
- 80 -
療育手帳
精神障害者保健福祉手帳
・養育する保護者が4月10日現在、苫小牧市の住民登録上1年
未満の場合。
・援助金受給者又はその配偶者の所得が制度に定める所得制限限度額
を超えた場合。
・援助金受給者又はその配偶者の障害が制度に定める程度の障害では
ない場合。
<支 給 額>
・小学校入学児童1人につき 20,000円
・中学校入学児童1人につき 30,000円
<申 請 期 日>
・入学年の4月30日まで
7
生活の援護について
●
母子家庭、寡婦及び交通遺児のために次のような制度がありま
す。
*問い合わせ
(1) 母子・寡婦貸付制度
●
北海道胆振総合振興局保健環境部
母子家庭や寡婦の方の生活の安定と向上のため、低利子又は無
利子で借りることが出来る北海道の貸付制度です。
申請書は市で配布し、申請者が北海道(胆振保健福祉事務所)
に直接提出することになります。
保健福祉室
TEL0143-24-9845
市子育て支援課(1階8番窓口)
TEL32-6369
・
【母子福祉資金】
満20歳未満のお子さんを養育している母子家庭の生活安定と
向上を助け、また、その児童の心身ともに健やかな育成を図るた
めの貸付制度です。
・
【寡婦福祉資金】
お子さんが満20歳に達し、母子福祉資金を借りることができ
なくなった方の自立と生活安定を図るための貸付制度です。
・貸付の種類:別表7参照(99ページ)
- 81 -
(2)
母子家庭自立支援給付金支給事業
●
*問い合わせ
母子家庭の母の能力開発と就職に有利な資格の取り組みを支
援し、就職の促進を図るため母子家庭自立支援給付金事業を実施
市子育て支援課(1階8番窓口)
TEL32-6369
しています。
1
事業概要
区
分
内
容
自立支援教育訓練給付金事業
市が指定する職業能力開発のための講座を受講した場合、講座終了後に受講料等の一部を
支給します。
高等職業訓練促進給付金等事
業
市が定める資格を習得するための養成機関において2年以上のカリキュラムを修業する
場合、その修業期間の生活を支援するため高等職業訓練促進給付金を支給し、さらに修了
後には入学支援修了一時金を支給します。
2
事業内容
区
分
自立支援教育訓練給付金事業
高等職業訓練促進給付金等事業
次の要件をすべて満たす方
①市内に住所のある母子家庭の母であること
②児童扶養手当支給を受けているか又は、同様の所得水準にあること
③この給付金を一度も受給したことがないこと
④当該教育訓練を受講することが、 ④養成機関(平成20年度以降に開始した通信教育を含む)において2年
適職に就くために必要であると認 以上のカリキュラムを修業し、対象資格の取得が見込まれること
められること
(※平成24年3月31日までの間に養成機関に入学し修業していること)
対 象 者
対象講座
⑤雇用保険法の教育訓練給付の受
給資格がないこと
⑤就業又は育児と修業の両立が困難であると認められること
①雇用保険制度の教育訓練給付の
指定講座
②その他の講座で就業に結びつく
可能性の高い講座
(市長が認める資格)
①看護師
②介護福祉士
③保育士
④理学療法士
⑤作業療法士
①高等職業訓練促進給付金
→修業期間の全期間を対象とし、申請のあった月の属する月から毎月支
給します。
支 給 額
受講のために本人が支払った費用
の2割相当額
(4千円を超え、上限10万円)
市民税
平成20年度以降の入学
非課税世帯
月額:141,000円
課税世帯
月額: 70,500円
支給額
平成19年度以前の入学
月額:141,000円
②入学支援修了一時金
→養成機関を修了後に支給します
支給額
市民税
平成20年度以降の入学
非課税世帯
50,000円
課税世帯
25,000円
④※24年度以降については、制度存続の予定ですが何も決まっていません。
3
事前相談の実施
区分
自立支援教育訓練給付金事業
高等職業訓練促進給付金等事業
内容
受講前に相談が必要。受講の必要性などを確認。
修業する前と申請前に相談が必要。資格取得に対する本人の意思等と生活
状況を確認。
- 82 -
(3)
子育て短期支援事業(ショートステイ)
● 児童を養育している家庭の保護者が、次の理由で一時的に児童の
養育が困難となった場合に、市の委託を受けた里親宅で、児童(⑤
は母子)をお預かりします。
*問い合わせ
市子育て支援課(1階8番窓口)
TEL32-6369
①保護者の疾病
②保護者の育児疲れ、慢性疾患児の看病疲れ、育児不安など
③保護者の出産、看護、事故、災害、失踪など
④保護者の冠婚葬祭、転勤、出張や学校等の公的行事への参加
など
⑤緊急一時的に母子保護が必要となった場合
1 利用期間
・原則として7日以内
2 利用料(児童1人
1日当り)
・2歳未満の児童
5,350円
・2歳以上の児童
2,750円
※ただし、生活保護世帯・市民税非課税世帯・ひとり親世帯
等については、費用の減免等の制度があります。
詳しくは、お問い合わせ下さい。
3 利用上の注意事項
・急なご利用に対応できないことがあります。
・事前に子育て支援課での申請が必要です。
(4)
●
とまこまい子育てサポートセンター事業
仕事と育児の両立や子育てを地域で支援するため、子育ての援助
を行いたい人と、子育ての援助を受けたい人で会員組織をつくり、
相互の信頼関係をもとに託児などを行い、地域で安心して子育てが
できる環境づくりをサポートします。
1 会
員:提供会員(子育ての援助をしたい方)
・20歳以上で苫小牧市在住の方
・乳幼児及び児童の保育に熱意をお持ちの方
・社会参加をしてみたいと思っている方
・資格、経験、性別は問いません。
・申し込み後に25時間程度の講習と2時間の実習
を受けていただきます。
依頼会員(子育ての援助を受けたい方)
・苫小牧市在住の方、苫小牧市内にお勤めの方
・0歳から小学校6年生までの乳幼児又は児童の
いる方
- 83 -
*問い合わせ
苫小牧市社会福祉協議会内
とまこまい子育てサポートセンター
TEL84-7266
両方会員(提供会員としても依頼会員としても活動
する会員)
・子どものいる方で援助したり援助を受けたい方
2
援助内容:活動時間は午前6時から午後10時まで
・保育施設の開始前、終了後に子どもを預かること。
・学校の放課後、又は学童保育終了後に子どもを預
かること。
・通院・冠婚葬祭・学校行事に参加するなど保護者
の都合により、一時的に子どもを預かること。
・保育施設への送迎など、その他子育て支援に必要
と認める援助。
3
利用料金:1人目の子ども
30分あたり 300円
(兄弟の場合、2人目以降の子ども1人につき、
30分あたり100円)
※ 交通費実費
(5)
その他奨学資金
①
苫小牧市交通遺児育英会制度
*問い合わせ
● 交通遺児に対し、小・中学校等に入学及び進級をするとき
に就学支度金を、高校の在学時には奨学金を給付します。
(償還不要)
● 就学支度金
・小 ・ 中 学 校
20,000円
・高
等
30,000円
・高専・大学等
40,000円
校
● 奨学金
・高
②
校
等
10,000円
苫小牧市育英会制度
● 高校、高専、大学等に入学するときに入学一時金を、在学時
には奨学金を貸与します。
(無利子)
●
入学一時金
・高
校
・高
・大
学
等
30,000円
専
50,000円
等
50,000円
ただし、本市に所在する大学は、70,000円
● 奨学金
・高校等及び高専1~3年次
月額 10,000円
・大学等及び高専4、5年次・専攻科 月額 15,000円
(注)①、②とも所得制限及び学業成績等による選考がありま
す。
- 84 -
市教育委員会総務企画課
T E L32-6739
8
*問い合わせ
雇用の促進と安定について
●
苫小牧公共職業安定所
公共職業安定所では、母子家庭の母等のために職業紹介、
TEL32-5221
公共職業能力開発施設への入所など、雇用の促進と安定を図っ
ています。
(1)
公共職業訓練
*問い合わせ
● 公共職業能力開発施設において、その適性に応じた職業に必
要な知識・技能を習得することにより、就職を容易にし、職業
の自立を図っています。
(2)
苫小牧高等技術専門学院
TEL55-7007
苫小牧公共職業安定所
TEL32-5521
●
職場適応訓練
作業や職場環境に適応することを容易にするために、実施訓練
を行い、訓練終了後は事業所に引き続き雇用してもらうものです。
*問い合わせ
苫小牧公共職業安定所
TEL32-5221
(3)
●
(4)
●
トライアル雇用
短期間の試行雇用の形で受け入れてもらい、その適性や業務遂
*問い合わせ
行可能性を見極め、その後の常用雇用へのきっかけづくりをする
苫小牧公共職業安定所
ものです。
TEL32-5221
事業主に対する制度
公共職業安定所の紹介により、母子家庭の母等を雇用する事業
主に対して、特定求職者雇用開発助成金の制度があります。
- 85 -
*問い合わせ
苫小牧公共職業安定所
TEL32-5221
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