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(事務事業評価について) (PDFファイル 1.2MB)

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(事務事業評価について) (PDFファイル 1.2MB)
2 事務事業評価について
事務事業評価一覧表の見方
■事務事業評価一覧表
・ 平成 27 年度に実施している政策
的な事務事業について「評価結
果」
、
「今後の方向」について取り
まとめた表です。
・ 7つの政策ごとの事業数を記載
しています。
◆ アクションプラン構成事業 574 事業(再掲 109 事業を除く)
【政策Ⅰ】99 事業(再掲 36 事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目1:国際競争力の高いものづくり産業の振興】
①自動車関連産業の集積促進
自動車関連産業の開発・生産拠点化に向けて、設備投資や研究
1
商工
2
商工
(県南)
★
自動車関連産業創出推進事業費【も
開発の支援、工程改善の指導、展示商談会の開催などの取組を
のづくり自動車産業振興課】
実施し、地場企業の参入や取引拡大を促進する。
企業ニーズに即したQCD(品質、コスト、納期)能力向上や取引
県南広域圏ものづくり力強化対策事
支援を推進し、県南地域のものづくり産業の集積・活性化を推進
業費【県南広域振興局経営企画部】 する。
②半導体関連産業の集積促進
■具体的な推進方策
県が中心となって取り組む「具体
的な推進方策」を記載しています。
半導体関連産業の集積を促進するため、産学官協議会を基盤と
3
商工
★
半導体関連産業創出推進事業費【も した連携交流、展示会出展支援等により取引拡大を促進するとと
もに、技術開発や研究会活動の支援による技術高度化を推進す
のづくり自動車産業振興課】
る。
③医療機器関連産業の創出
医療機器関連産業の創出に向けて、医工連携の強化、展示会出
展や試作開発支援等を実施し、地場企業の参入や取引拡大を促
進する。
4
商工
★
医療機器関連産業創出推進事業費
【ものづくり自動車産業振興課】
5
商工
★
革新的医療機器創出・開発促進事業
により治験を行う革新的医療機器を開発する事業に対して、県が
費【ものづくり自動車産業振興課】
開発事業者に補助を行う。
開発事業者が企業、医療機関及び大学と連携して、医師の主導
④基盤技術の競争力強化
「ものづくり・ソフトウェア融合テクノロジーセンター」を中核とし、地
ものづくり・ソフトウェア融合技術者養 域の産学官が連携し、ものづくりとソフトウェアの両面の知識を有
6
商工
★ 成事業費補助【ものづくり自動車産業 する技術者を体系的に育成することにより、両技術の融合による
新たなイノベーションが創出される「高度開発型のものづくり産業
集積」を形成するための基盤を構築する。
振興課】
■区分
「再」は、主掲事業の再掲、
「雇」
は、雇用対策基金を活用した事業を
表しています。
■復興計画関連
岩手県東日本大震災津波復興計
画における復興実施計画に掲げら
れる事業について★印を表示して
います。
■部局名
担当部局名※1を記載しています。
※1:表記については次頁参照
■今後の方向
事業の必要性や見直し内容、今後の方向※3
について記載しています。
※3:今後の方向の区分は次頁参照
■平成 27 年度9月現計額(千円)
平成 27 年9月現計(評価時点)の予算
額を記載しています。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
活動 成果
指標 指標
うち一般
財源・県債
今後の方向
区分
■うち一般財源・県債
事務事業の事業費のうち、県費分を表
しています。
■評価結果
・ アクションプランを構成する事業につ
いては、
「活動内容指標」及び「成果指
標」の状況を評価(a、b、c)※2し
た上で、必要性、有効性等を考慮して、
今後の方向(拡充、継続、廃止など)
を決定しています。
※2:評価の区分は次頁参照
・ それ以外の政策的な事業(その他主要
な事業)については、必要性、有効性
等から、今後の方向(拡充、継続、廃
止など)を決定しています。
・ 「-」は、実績が未確定等により評価
できないものです。その他主要な事業
については、指標を設定していないた
め、全て「-」となります。
説明
55,221
55,221
a
b
継続
自動車関連産業の開発・生産拠点化に向けて、設備投資や研究開発の支援、
工程改善の指導、展示商談会の開催などの取組を実施し、地場企業の参入や
取引拡大に引き続き取り組みます。
7,210
7,210
a
c
継続
技能士取得者数は目標に達しませんでしたが、ものづくり産業の集積を図る上
で、人材育成の取組は必要不可欠なことから、引き続き、人材育成をはじめとし
たものづくり力強化のための事業を実施します。
7,563
7,563
a
b
継続
半導体関連産業の成長力を高めるため、産学官協議会を基盤とした連携交流、
取引拡大支援、成長分野における事業連携促進等に引き続き取り組みます。
12,428
12,428
a
a
拡充
医療機器関連産業の創出に向けて、医工連携の強化、展示会出展や試作開発
支援等に継続して取り組みます。また、医療機器の周辺技術や福祉分野も含
め、裾野の拡大を図ります。
585,893
0
a
a
終了
事業期間満了のため、平成27年度で終了します。なお、治験が終了した案件に
ついては医療機器の承認申請が行われ、その他については開発事業者と大学と
により開発・治験が継続されます。
1,800
1,800
a
a
拡充
情報化社会の進展等により、ものづくりのプロセスに変化が生じることが予想され
ることから、ものづくりとソフトウェアの両面の知識を有する技術者の体系的な育
成の取組を強化・拡充し、イノベーション創出の基盤構築を促進します。
-289-
※1 部局名
表記
担当部局名
表記
担当部局名
表記
担当部局名
秘書
秘書広報室
農水
農林水産部
盛岡
盛岡広域振興局
総務
総務部
県土
県土整備部
県南
県南広域振興局
政策
政策地域部
復興
復興局
沿岸
沿岸広域振興局
環境
環境生活部
国体
国体・障がい者スポーツ大会局
県北
県北広域振興局
保福
保健福祉部
教委
教育委員会
商工
商工労働観光部
警察
警察本部
※2 評価の区分
区分
内容
a
b
c
全ての指標の達成度が 100%以上
全ての指標の達成度が 80%以上(aを除く)
いずれかの指標の達成度が 80%未満
※3 今後の方向の区分
区分
内容
拡充
○ 事業の対象範囲・地域の拡大(例:補助対象の拡大、補助単価・割合の増、地域限定から全県対象
へ)、新たな事業内容の追加などを行うもの(一部新規等)
※ 事業費の増加だけで判断するものではないこと
継続
○ 事業内容に変更がなく、単に事業費が増額又は減額となるもの、また、事業は継続するが、事業箇
所の要望がないなどの理由で平成 28 年度予算に計上しないもの
○ 事業手法の変更など、「拡充」、「縮減」、「廃止・休止」、「終了」に該当しない程度の変更にとどまる
もの
○ あらかじめ年度別計画を立てており、年度ごとに事業内容が異なるもの(例:初年度にシステム開
発を行い、2年目以降はシステムの管理・運営を行う事業など)
縮減
○ 事業の対象範囲・地域の縮小(例:補助対象の縮小、積算方法の変更による補助額の減額、成果
が上がっている地区の除外・民間主導への移行)、事業内容の一部廃止などを行うもの
○ 予算積算単価の引き下げ及びシーリングにより事業費を縮減するものは除く
○ 事業の全部・一部を民間へ委託しようとするもの
○ 事業の一部を他の事業に統合し、当該事業を縮減するもの
廃止・休止
○ 事業目標の達成、他事業との優先度を検討した結果、事業効果が上がらない等の理由により廃止
(休止)するもの
○ 事業の実施を一定期間継続して休止するもの
○ 現在の事業内容では効果が上がらない等の理由により抜本的な見直しを行い、新規事業を立ち
上げて対応しようとするもの(単に事業の名称を変更する場合は、「継続」とする)
○ 当該事業を他の事業に完全に統合し、当該事業を廃止するもの
※
うち新規 事
業への統合
○ 当該事業を他の事業に完全に統合し、当該事業を廃止するもののうち、「新規※」に区分される事
業へ統合するもの
うち拡充事業
への統合
○ 当該事業を他の事業に完全に統合し、当該事業を廃止するもののうち、「拡充」に区分される事業
へ統合するもの
うち継続事業
への統合
○ 当該事業を他の事業に完全に統合し、当該事業を廃止するもののうち、「継続」に区分される事業
へ統合するもの
うち縮減事業
への統合
○ 当該事業を他の事業に完全に統合し、当該事業を廃止するもののうち、「縮減」に区分される事業
へ統合するもの
終了
○ 期限到来により終了するもの(平成 27 年度終了事業)
※「新規」とは、平成 28 年度から新たな取組を予定している事業や統合により新たに取り組もうと考えている事業など。
-290-
◆アクションプラン構成事業574事業(再掲109事業を除く)
【政策Ⅰ】99事業(再掲36事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目1:国際競争力の高いものづくり産業の振興】
①自動車関連産業の集積促進
1
商工
2
商工
(県南)
自動車関連産業創出推進事業費【も 自動車関連産業の開発・生産拠点化に向けて、設備投資や
★ のづくり自動車産業振興課】
研究開発の支援、工程改善の指導、展示商談会の開催など
の取組を実施し、地場企業の参入や取引拡大を促進する。
県南広域圏ものづくり力強化対策事 企業ニーズに即したQCD(品質、コスト、納期)能力向上や取
引支援を推進し、県南地域のものづくり産業の集積・活性化
業費【県南広域振興局経営企画部】 を推進する。
②半導体関連産業の集積促進
半導体関連産業の集積を促進するため、産学官協議会を基
3
半導体関連産業創出推進事業費【も 盤とした連携交流、展示会出展支援等により取引拡大を促進
★ のづくり自動車産業振興課】
するとともに、技術開発や研究会活動の支援による技術高度
商工
化を推進する。
③医療機器関連産業の創出
医療機器関連産業創出推進事業費 医療機器関連産業の創出に向けて、医工連携の強化、展示
4
商工
★ 【ものづくり自動車産業振興課】
5
商工
★ 業費【ものづくり自動車産業振興課】 主導により治験を行う革新的医療機器を開発する事業に対し
て、県が開発事業者に補助を行う。
革新的医療機器創出・開発促進事
会出展や試作開発支援等を実施し、地場企業の参入や取引
拡大を促進する。
開発事業者が企業、医療機関及び大学と連携して、医師の
④基盤技術の競争力強化
6
7
ものづくり・ソフトウェア融合技術者
★ 養成事業費補助【ものづくり自動車
産業振興課】
商工
「ものづくり・ソフトウェア融合テクノロジーセンター」を中核と
し、地域の産学官が連携し、ものづくりとソフトウェアの両面の
知識を有する技術者を体系的に育成することにより、両技術
の融合による新たなイノベーションが創出される「高度開発型
のものづくり産業集積」を形成するための基盤を構築する。
様々な産業の高付加価値化・高効率化に寄与する情報関連
情報関連産業競争力強化事業費【も 産業について、地域産学官が連携した技術力向上、取引拡
大、人材育成などの戦略的な取組を一体的に推進し、地域全
のづくり自動車産業振興課】
体としての競争力を強化することにより、ものづくり産業等の
高付加価値化と関連産業の集積を図る。
商工
★
商工
戦略的知財活用支援事業費【ものづ 許等の有効活用を支援し、技術の高度化や製品等の高付加
★ くり自動車産業振興課】
価値化による競争力強化の確保、新事業の創出を促進す
知的財産に関するワンストップサービスを行い、企業による特
8
る。
9
商工
10
商工
(沿岸)
11
商工
(県北)
雇
三次元設計開発人材育成事業費【も 「いわてデジタルエンジニア育成センター」において三次元設
★ のづくり自動車産業振興課】
計開発技術者の育成及び県内企業の技術力向上を支援し、
県内企業の競争力強化等を促進する。
沿岸広域圏人口減少対策型産業復
★ 興事業費【沿岸広域振興局経営企
画部】
生産現場へのカイゼン導入や作業の機械化、人材力の向上
を進め、生産性の向上を図るとともに、若者女性等が活躍で
きる雇用環境の整備に向けた取組を進め、新たな人材確保
を進める。
北いわて産業支援事業費【県北広
域振興局経営企画部】
-291-
県北管内の縫製企業が有する技術等を生かし、ビジネス拡
大の機会を提供し、販路拡大等を支援するほか、農林水産物
を活用した新商品の開発支援等により、農商工連携・6次産
業化を促進する。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
55,221
55,221
a
b
継続
自動車関連産業の開発・生産拠点化に向けて、設備投資や研究開発の支
援、工程改善の指導、展示商談会の開催などの取組を実施し、地場企業の
参入や取引拡大に引き続き取り組みます。
7,210
7,210
a
c
継続
技能士取得者数は目標に達しませんでしたが、ものづくり産業の集積を図る
上で、人材育成の取組は必要不可欠なことから、引き続き、人材育成をはじ
めとしたものづくり力強化のための事業を実施します。
7,563
7,563
a
b
継続
半導体関連産業の成長力を高めるため、産学官協議会を基盤とした連携交
流、取引拡大支援、成長分野における事業連携促進等に引き続き取り組み
ます。
12,428
12,428
a
a
拡充
医療機器関連産業の創出に向けて、医工連携の強化、展示会出展や試作
開発支援等に継続して取り組みます。また、医療機器の周辺技術や福祉分
野も含め、裾野の拡大を図ります。
585,893
0
a
a
終了
事業期間満了のため、平成27年度で終了します。なお、治験が終了した案
件については医療機器の承認申請が行われ、その他については開発事業
者と大学とにより開発・治験が継続されます。
1,800
1,800
a
a
拡充
情報化社会の進展等により、ものづくりのプロセスに変化が生じることが予
想されることから、ものづくりとソフトウェアの両面の知識を有する技術者の
体系的な育成の取組を強化・拡充し、イノベーション創出の基盤構築を促進
します。
4,538
4,538
a
a
継続
情報関連産業の競争力を強化し、様々な産業との連携を進めるため、企業
の技術力向上、取引拡大、人材育成等の支援に引き続き取り組みます。
6,722
6,722
b b
継続
企業による特許等の有効活用を支援するため、産業支援機関や試験研究
機関等の関係機関と連携し、知的財産に関するワンストップサービスに引き
続き取り組みます。
43,685
43,685
a
継続
設計開発機能の強化による県内企業の競争力強化を促進するため、三次
元設計開発技術者の育成及び県内企業の技術力向上に引き続き取り組み
ます。
a
26,229
26,229
a
a
継続
水産加工事業者を主とした食料品製造事業者に対して、カイゼン指導を行
い、生産性を向上させるとともに労働環境の改善を図ります。
管内学校及び企業と連携しながら企業見学会を実施し、管内学生及び生徒
の管内企業認知度を高めることにより、人材の定着化を進めます。
13,798
13,798
a
a
継続
県北地域の主要産業である縫製業及び食産業の振興を図るため、引き続き
事業を実施します。
-292-
【政策Ⅰ】99事業(再掲36事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
(18)
商工
12
商工
(盛岡)
13
商工
再
事業名
事業概要
3Dプリンタ等次世代ものづくり産業
3Dプリンタを活用した高付加価値製品の生産拠点を形成す
育成事業費【ものづくり自動車産業 るため、研究会やセミナーの開催、人材育成などを行う。
振興課】
もりおか広域IT産業育成事業費【盛 IT関連企業や学術研究機関が集積する盛岡地域において、
更なるIT企業の立地とIT関連産業人材養成にかかる事業を
岡広域振興局経営企画部】
行い、IT関連産業の振興を図る。
地方創生・地域産業緊急重点強化
支援事業費補助【ものづくり自動車
産業振興課】
産業競争力の強化、魅力ある雇用の受け皿づくり、生産性の
向上等、本県経済への貢献度の高い企業の設備投資等に要
する経費を補助する。
工業導入対策費【ものづくり自動車
産業振興課・企業立地推進課】
企業訪問活動や現地視察の実施、各種資料の作成配付、企
業情報の収集、企業ネットワークいわての開催等の企業誘致
活動を展開する。
企業立地促進資金貸付金【企業立
県内に工場等を新設又は増設する企業に対して、長期低利
の資金を融資する。
企業立地促進奨励事業費補助【企
県内に工場・ソフトウェア事業所などを新設又は増設する企
業に対して、市町村が補助する場合における経費を補助す
る。
⑤企業誘致の推進
14
商工
15
商工
★ 地推進課】
16
商工
★ 業立地推進課】
⑥ものづくり産業人材の育成
いわてものづくり産業人材育成事業 県内各地の「地域ものづくりネットワーク」を基盤にものづくり
★ 費【ものづくり自動車産業振興課】
17
商工
18
商工
3Dプリンタ等次世代ものづくり産業
3Dプリンタを活用した高付加価値製品の生産拠点を形成す
育成事業費【ものづくり自動車産業 るため、研究会やセミナーの開催、人材育成などを行う。
振興課】
19
商工
未来の産業人材育成事業【ものづく ものづくり産業を支える人材育成の取組を総合的に実施す
る。
り自動車産業振興課】
人材育成の取組を実施するとともに、各ネットワーク相互の連
携交流を促進する。
【政策項目2:食産業の振興】
①中核企業等の重点密着支援
(22)
商工
20
商工
(盛岡)
再
いわてフードコミュニケーション推進 食の安心・安全を基本として、本県の特色ある食材や資源を
★ 事業費【産業経済交流課】
活用した新しいビジネス展開や販路開拓を促進し、本県食産
業を高い付加価値と生産性を持つ総合産業として育成する。
盛岡地域の立地特性を生かし、農畜林産物の生産者と食品
もりおか広域食産業戦略的育成事 関連事業者との密接な連携による地域産業の新たな展開を
支援するとともに、商品開発、工程管理、販路開拓など一連
業費【盛岡広域振興局経営企画部】 の過程における総合的な人材育成を行い、生産性が高く、特
色ある食産業の育成を支援する。
-293-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
(25,011)
(0)
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
a
a
継続
3Dプリンタを活用した高付加価値製品の生産拠点を形成するため、研究会
やセミナーの開催、人材育成に引き続き取り組みます。
県央圏域の立地特性を生かしたIT産業の集積と振興を図るため、引き続
き、IT関連産業を支える人材の養成に取り組むとともに、異業種交流や他産
業との連携による生産性向上、付加価値向上、地域課題解決のための取
組を促進します。
4,471
4,471
a
a
継続
400,000
10,000
a
a
継続
平成27年度第1回公募に対し多数の応募があったことから、本県産業の競
争力強化や魅力ある雇用の受け皿づくりに向けて、引き続き取り組みます。
31,785
31,758
a
a
継続
製造業や情報通信業などの製造・技術部門に加え、本社機能をはじめとし
た物流などの関連部門の移転による拠点化を進めるとともに、県内企業と
学生双方の地元定着に取り組みます。
3,738,357
0
a
a
継続
製造業や情報通信業などの製造・技術部門に加え、本社機能をはじめとし
た物流などの関連部門の移転による拠点化を進めるとともに、県内企業と
学生双方の地元定着に取り組みます。
530,200
530,200
a
a
継続
製造業や情報通信業などの製造・技術部門に加え、本社機能をはじめとし
た物流などの関連部門の移転による拠点化を進めるとともに、県内企業と
学生双方の地元定着に取り組みます。
20,619
20,619
a b
継続
県内各地の「地域ものづくりネットワーク」を基盤としたものづくり人材の育成
や、各ネットワーク相互の連携交流に引き続き取り組みます。
25,011
0
a
a
継続
3Dプリンタを活用した高付加価値製品の生産拠点を形成するため、研究会
やセミナーの開催、人材育成に引き続き取り組みます。
0
0
a
a
継続
小学生から高校生までの各段階に応じたものづくり教育や、教員や父兄に
対する県内企業のPRなど、総合的なものづくり人材育成に引き続き取り組
みます。
(9,263)
(9,263)
a
a
継続
FCP岩手ブランチ等を活用して、「食の安全・安心」を基本とした食産業を振
興するとともに、農商工連携や事業者間連携等による新たな事業展開や人
材育成に向けた取組を引き続き実施します。
継続
管内8市町による広域連携の推進が重要性を増している中で、食産業を核
とした地域活性化と産業競争力強化を図るため、食に関わる人材等の育成
や食産業ネットワークのさらなる強化、販路拡大などに引き続き取り組みま
す。
7,583
7,583
c
b
-294-
【政策Ⅰ】99事業(再掲36事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
21
事業名
事業概要
県南広域圏「食」の戦略的産業育成 広域振興圏の特徴を生かし、従来の産業の垣根を取り払い
事業費【県南広域振興局経営企画 戦略的な連携を促進させるなど、総合的な産業育成を推進
し、食産業全体の活性化・競争力強化を図る。
部】
商工
(県南)
②食産業人材の発掘、育成
(22)
商工
再
いわてフードコミュニケーション推進 食の安心・安全を基本として、本県の特色ある食材や資源を
★ 事業費【産業経済交流課】
活用した新しいビジネス展開や販路開拓を促進し、本県食産
業を高い付加価値と生産性を持つ総合産業として育成する。
③FCPによる総合協働体制の構築
22
いわてフードコミュニケーション推進 食の安心・安全を基本として、本県の特色ある食材や資源を
★ 事業費【産業経済交流課】
商工
活用した新しいビジネス展開や販路開拓を促進し、本県食産
業を高い付加価値と生産性を持つ総合産業として育成する。
④水産加工業の復興支援
被災中小企業重層的支援事業費
東日本大震災津波で被災した中小企業者の再建を支援する
施策を効果的に実施するため、各商工団体等が行う復旧・復
興支援事業に要する経費を補助する。
(75)
商工
再
★ 【経営支援課】
(22)
商工
再
★ 事業費【産業経済交流課】
活用した新しいビジネス展開や販路開拓を促進し、本県食産
業を高い付加価値と生産性を持つ総合産業として育成する。
再
沿岸広域圏人口減少対策型産業復
★ 興事業費【沿岸広域振興局経営企
画部】
生産現場へのカイゼン導入や作業の機械化、人材力の向上
を進め、生産性の向上を図るとともに、若者女性等が活躍で
きる雇用環境の整備に向けた取組を進め、新たな人材確保
を進める。
商工
(10)
(沿岸)
いわてフードコミュニケーション推進 食の安心・安全を基本として、本県の特色ある食材や資源を
【政策項目3:観光産業の振興】
①地域資源を生かした魅力的な観光地づくり
23
商工
商工・観光風評対策緊急事業費【商 原発事故の風評被害を受けている事業者の損害賠償請求を
円滑に行う支援体制を構築するとともに、本県の観光物産資
工企画室】
源及び復興状況の情報発信を行う。
24
商工
(盛岡)
盛岡広域観光振興戦略的推進事業 広域連携による地域の魅力発信やSLを活用したイベントを
開催するとともに、国内外からの観光客の誘致に向けた取組
費【盛岡広域振興局経営企画部】
を強化し、入込客の増加による交流人口の拡大を促進する。
25
商工
(県南)
世界遺産平泉魅力向上・誘客拡大
事業費【県南広域振興局経営企画
部】
世界遺産平泉を中心とした県南地域の観光地の魅力向上を
図るとともに、より具体性のある情報発信を行い、県南地域
への周遊、滞在を促進させ、広域の周遊滞在型観光を推進
する。
26
商工
(県北)
★ 北広域振興局経営企画部】
北いわて広域観光推進事業費【県
観光客の受入態勢強化や、農山漁村体験や歴史資源・食文
化の特徴を生かした観光メニューの充実を図るとともに観光
人材の育成に取り組む。
27
商工
(県北)
★ 域振興局経営企画部】
三陸観光復興支援事業費【県北広
隣接する八戸地域や沿岸地域をはじめ内陸部との連携した
観光メニューの企画・情報発信により、県北地域の観光客の
誘客を図る。
(36)
商工
再
三陸地域資源活用観光振興事業費 「あまちゃん」効果の継続と他地域への波及に向け、効果的
★ 【観光課】
な情報発信、誘客活動を行う。
-295-
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
評価結果
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
6,149
6,149
b
a
継続
県南地域における食産業全体の活性化・競争力強化を図るため、引き続き
事業を実施します。
(9,263)
(9,263)
a
a
継続
FCP岩手ブランチ等を活用して、「食の安全・安心」を基本とした食産業を振
興するとともに、農商工連携や事業者間連携等による新たな事業展開や人
材育成に向けた取組を引き続き実施します。
9,263
9,263
a
a
継続
FCP岩手ブランチ等を活用して、「食の安全・安心」を基本とした食産業を振
興するとともに、農商工連携や事業者間連携等による新たな事業展開や人
材育成に向けた取組を引き続き実施します。
(107,570)
(58,607)
a
a
継続
被災中小企業に対する支援を行っているものであり、復旧を加速化させるた
め、引き続き事業を実施します。
(9,263)
(9,263)
a
a
継続
FCP岩手ブランチ等を活用して、「食の安全・安心」を基本とした食産業を振
興するとともに、農商工連携や事業者間連携等による新たな事業展開や人
材育成に向けた取組を引き続き実施します。
26,229
26,229
a
a
継続
水産加工事業者を主とした食料品製造事業者に対して、カイゼン指導を行
い、生産性を向上させるとともに労働環境の改善を図ります。
管内学校及び企業と連携しながら企業見学会を実施し、管内学生及び生徒
の管内企業認知度を高めることにより、人材の定着化を進めます。
11,766
2,731
b
a
継続
事業者の損害賠償請求に対する支援や、観光物産資源及び復興状況の情
報発信のため引き続き事業を実施します。
14,001
14,001
a
a
継続
SNSを活用し、一般県民や観光客からも盛岡エリアの魅力を発信してもらう
キャンペーンを行うほか、いわてSL銀河マルシェ2015等のイベントを実施
し、国内外からの入込客の増加による交流人口の拡大を推進します。
14,458
14,458
a
b
継続
世界遺産平泉を中心とした県南地域の観光地の魅力向上を図るとともに周
遊滞在型観光を推進するため、引き続き事業を実施します。
6,305
6,305
a
a
継続
目標を大きく上回る観光客入込数を維持していることから、隣接地域と連携
した県北地域への観光客の誘客や観光業の復興状況などの適時適切な情
報発信、連続テレビ小説「あまちゃん」による誘客効果の維持に向けた取組
などに引き続き取り組みます。
31,356
16,743
a
a
継続
目標を大きく上回る観光客入込数を維持していることから、隣接地域と連携
した県北地域への観光客の誘客や観光業の復興状況などの適時適切な情
報発信、連続テレビ小説「あまちゃん」による誘客効果の維持に向けた取組
などに引き続き取り組みます。
(37,365)
(13,953)
a
c
継続
全県の観光客入込数は計画に達しませんでしたが、沿岸地域の観光振興
に必要な事業であり、引き続き、「あまちゃん」効果で知名度が向上した三陸
の観光資源を活用した事業を実施します。
-296-
【政策Ⅰ】99事業(再掲36事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
28
商工
(沿岸)
事業名
事業概要
沿岸広域圏交流人口拡大事業費
★ 【沿岸広域振興局経営企画部】
交流人口拡大のため、企業研修誘致や食と体験観光を組み
合わせた誘客策、台湾からの誘客など新たな視点での取組
を展開するとともに、観光事業者等の体制強化等を図る。
②観光人材の育成や二次交通などの受入態勢の整備
震災学習を中心とした教育旅行の誘致に向け、震災ガイドの
育成、情報発信等を一元的に行うプラットフォームを構築する
とともに、新たに企業・団体研修の誘致に取り組む。
29
商工
三陸観光再生事業費【観光課】
30
商工
いわて観光キャンペーン推進協議会 沿岸を中心とした全県での誘客拡大に向けた全国への情報
発信や誘客事業の展開、地域主体の観光地づくりを推進す
負担金【観光課】
る。
31
商工
32
商工
観光事業推進費負担金【観光課】
岩手県観光協会への移管業務に係る経費を負担し、本県の
観光の統括団体として観光振興の基盤を強化する。
33
商工
旅館等耐震改修利子補給補助【観
光課】
法改正に伴い耐震改修を実施する旅館等事業者が改修工事
の実施に伴い借入れを行う場合、その支払利息の一部を補
給する。
(26)
商工
(県北)
再
★ 北広域振興局経営企画部】
北いわて広域観光推進事業費【県
観光客の受入態勢強化や、農山漁村体験や歴史資源・食文
化の特徴を生かした観光メニューの充実を図るとともに観光
人材の育成に取り組む。
(36)
商工
再
★ 【観光課】
みちのく岩手観光案内板整備事業
★ 費【観光課】
観光課で所管する観光案内板の改修(表示内容の修正等)を
行う。
三陸地域資源活用観光振興事業費 「あまちゃん」効果の継続と他地域への波及に向け、効果的
な情報発信、誘客活動を行う。
③効果的な情報発信と誘客活動
みちのくコンベンション等誘致促進
事業費【観光課】
国内外の学会・企業等コンベンション誘致を積極的に行い、
観光、宿泊・飲食等の経済効果を全県に波及させ地域の活
性化を図る。
34
商工
(30)
商工
再
いわて観光キャンペーン推進協議会 沿岸を中心とした全県での誘客拡大に向けた全国への情報
発信や誘客事業の展開、地域主体の観光地づくりを推進す
負担金【観光課】
る。
(29)
商工
再
三陸観光再生事業費【観光課】
35
商工
北東北広域観光推進事業費【観光
★ 課】
-297-
震災学習を中心とした教育旅行の誘致に向け、震災ガイドの
育成、情報発信等を一元的に行うプラットフォームを構築する
とともに、新たに企業・団体研修の誘致に取り組む。
「北東北三県観光振興アクションプラン」に基づき、北東北三
県が連携して国内外の観光振興事業を実施し、広域観光の
推進、圏域内の活性化を図る。
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
12,159
12,159
評価結果
活動 成果
指標 指標
a
a
今後の方向
区分
継続
説明
沿岸圏域の交流人口拡大を図るため、企業研修誘致や食と体験観光を組
み合わせた誘客策などの取組を引き続き実施します。
今年度で事業期間が終了しますが、沿岸地域の観光振興に必要な事業で
28,823
6,628
a
c
廃止・休止 あり、教育旅行及び企業・団体研修の誘致には継続的に取り組む必要があ
(統合・新規) ることから、これまでの取組を踏まえての見直しを含め、新たな事業を検討
します。
継続
全県の観光客入込数は計画に達しませんでしたが、観光の力による復興の
加速に向けて、引き続き各種宣伝誘客事業を実施します。
c
継続
外国語表記観光案内板については、整備計画を見直し次年度実施すること
としたものです。震災後の新たな観光資源を盛り込むとともに、本県を訪れ
る外国人個人観光客の適切な誘導を図るため、引き続き観光案内板の多
言語化を進めます。
26,667
c b
継続
教育旅行誘致説明会開催については、大雨の影響で1回分が中止となりま
したが、県から岩手県観光協会に移管した業務に対して所要経費を負担し
てきたものであり、継続して実施します。
15,636
- a
継続
耐震基準を満たした施設として、引き続き、宿泊客の受入れに取り組んでい
く必要があることから、継続して実施します。
39,522
29,822
1,577
789
28,017
15,636
a
c
c
(6,305)
(6,305)
a
a
継続
目標を大きく上回る観光客入込数を維持していることから、隣接地域と連携
した県北地域への観光客の誘客や観光業の復興状況などの適時適切な情
報発信、連続テレビ小説「あまちゃん」による誘客効果の維持に向けた取組
などに引き続き取り組みます。
(37,365)
(13,953)
a
c
継続
全県の観光客入込数は計画に達しませんでしたが、沿岸地域の観光振興
に必要な事業であり、引き続き、「あまちゃん」効果で知名度が向上した三陸
の観光資源を活用した事業を実施します。
1,537
1,537
a
a
継続
被災地の復興と観光を結び付けた誘客の促進に向けて、引き続き学会・企
業等に対してコンベンション等の誘致を図るため、継続して実施します。
(39,522)
(29,822)
a
c
継続
全県の観光客入込数は計画に達しませんでしたが、観光の力による復興の
加速に向けて、引き続き各種宣伝誘客事業を実施します。
(28,823)
(6,628)
今年度で事業期間が終了しますが、沿岸地域の観光振興に必要な事業で
a
c
廃止・休止 あり、教育旅行及び企業・団体研修の誘致には継続的に取り組む必要があ
(統合・新規) ることから、これまでの取組を踏まえての見直しを含め、新たな事業を検討
します。
7,311
7,311
c
b
継続
事業計画の見直しにより観光セミナーを取りやめ、マスコミエージェント招聘
等を重点的に行いました。外国人観光客の入込状況の回復は遅れているも
のの、本事業は北東北三県への誘客促進に大きく貢献しており、引き続き
その役割は重要であることから、北東北の認知度向上、周遊・滞在観光の
促進、国際観光の推進等を継続して実施します。
-298-
【政策Ⅰ】99事業(再掲36事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
(32)
商工
再
(26)
商工
(県北)
再
★ 北広域振興局経営企画部】
(27)
商工
(県北)
再
★ 域振興局経営企画部】
商工
(25)
(県南)
事業概要
観光事業推進費負担金【観光課】
岩手県観光協会への移管業務に係る経費を負担し、本県の
観光の統括団体として観光振興の基盤を強化する。
北いわて広域観光推進事業費【県
観光客の受入態勢強化や、農山漁村体験や歴史資源・食文
化の特徴を生かした観光メニューの充実を図るとともに観光
人材の育成に取り組む。
三陸観光復興支援事業費【県北広
隣接する八戸地域や沿岸地域をはじめ内陸部との連携した
観光メニューの企画・情報発信により県北地域の観光客の誘
客を図る。
再
世界遺産平泉魅力向上・誘客拡大
事業費【県南広域振興局経営企画
部】
世界遺産平泉を中心とした県南地域の観光地の魅力向上を
図るとともに、より具体性のある情報発信を行い、県南地域
への周遊、滞在を促進させ、広域の周遊滞在型観光を推進
する。
再
商工・観光風評対策緊急事業費【商 原発事故の風評被害を受けている事業者の損害賠償請求を
円滑に行う支援体制を構築するとともに、本県の観光物産資
工企画室】
源及び復興状況の情報発信を行う。
(23)
商工
36
商工
37
商工
いわて観光創生プロモーション事業 PR隊による観光プロモーションをはじめ、北海道地区、首都
圏等を中心とした観光プロモーション、エクスカーションへの
費【観光課】
助成等、観光客誘客促進を総合的に実施する。
38
商工
いわてに泊まろう誘客促進事業【観 割引旅行券及び宿泊予約サイト等での割引クーポンを発行
し、観光客の誘客促進を図る。
光課】
三陸地域資源活用観光振興事業費 「あまちゃん」効果の継続と他地域への波及に向け、効果的
★ 【観光課】
な情報発信、誘客活動を行う。
④国際観光の振興
北東北三県・北海道ソウル事務所管 韓国人観光客の誘致を促進するため、観光商談会の開催、
39
商工
★ 理運営費【観光課】
旅行博覧会等への出展、観光案内業務等を行う。
40
商工
★ 国際観光推進事業費【観光課】
アジアの主要市場に対して、海外事務所を活用しながら認知
度の向上、旅行商品の造成・販売促進事業等を行う。
41
商工
★ 東北観光推進事業費【観光課】
東北の自治体と民間が一体となって東北の観光戦略を推進
することを目的とした「東北観光推進機構」の経費の一部を負
担し、誘客促進を図る。
(35)
商工
42
商工
再
北東北広域観光推進事業費【観光
★ 課】
「北東北三県観光振興アクションプラン」に基づき、北東北三
県が連携して国内外の観光振興事業を実施し、広域観光の
推進、圏域内の活性化を図る。
いわて台湾国際観光交流推進事業 交流人口の拡大による地域経済の活性化を図るため、台湾
からの観光客の誘客と交流を促進する。
費【観光課】
-299-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
(28,017)
(26,667)
c
b
継続
教育旅行誘致説明会開催については、大雨の影響で1回分が中止となりま
したが、県から岩手県観光協会に移管した業務に対して所要経費を負担し
てきたものであり、継続して実施します。
(6,305)
(6,305)
a
a
継続
目標を大きく上回る観光客入込数を維持していることから、隣接地域と連携
した県北地域への観光客の誘客や観光業の復興状況などの適時適切な情
報発信、連続テレビ小説「あまちゃん」による誘客効果の維持に向けた取組
などに引き続き取り組みます。
(31,356)
(16,743)
a
a
継続
目標を大きく上回る観光客入込数を維持していることから、隣接地域と連携
した県北地域への観光客の誘客や観光業の復興状況などの適時適切な情
報発信、連続テレビ小説「あまちゃん」による誘客効果の維持に向けた取組
などに引き続き取り組みます。
(14,458)
(14,458)
a
b
継続
世界遺産平泉を中心とした県南地域の観光地の魅力向上を図るとともに周
遊滞在型観光を推進するため、引き続き事業を実施します。
(11,766)
(2,731)
b
a
継続
事業者の損害賠償請求の支援や、観光物産資源及び復興状況の情報発信
のため、引き続き事業を実施します。
37,365
13,953
a
c
継続
全県の観光客入込数は計画に達しませんでしたが、沿岸地域の観光振興
に必要な事業であり、引き続き、「あまちゃん」効果で知名度が向上した三陸
の観光資源を活用した事業を実施します。
0
0
a
a
終了
平成27年度で事業終了となります。
今後、新たな事業展開に向け検討していきます。
0
0
a
a
終了
平成27年度で事業終了となります。
今後も宿泊客数拡大に向けた取組に努めていきます。
10,632
10,632
c
a
継続
観光商談会の開催件数については、円安による事業費の目減りにより当初
の計画回数に達しませんでしたが、当該事業は韓国からの誘客に大きく貢
献しており、引き続きその役割は重要であるため、韓国航空会社や旅行
エージェント等との継続的な事業の推進に取り組みます。
10,013
10,013
a
c
継続
旅行商品造成社数は計画に達しませんでしたが、海外での訪日旅行への
関心は高く、外国人観光客の本格的な回復を図るため、旅行博への出展や
プロモーション活動による観光情報の発信、旅行エージェント、メディア等の
招請による旅行商品の造成・販売の促進に引き続き取り組みます。
15,572
15,572
a
a
継続
東北地方が一丸となって国内外からの誘客促進に取り組み、震災後の観光
客回復に大きく貢献していることから、国内外での東北地方の認知度向上、
旅行商品の造成促進、国際観光の推進等に引き続き取り組みます。
(7,311)
(7,311)
c
b
継続
事業計画の見直しにより観光セミナーを取りやめ、マスコミエージェント招聘
等を重点的に行いました。外国人観光客の入込状況の回復は遅れているも
のの、本事業は北東北三県への誘客促進に大きく貢献しており、引き続き
その役割は重要であることから、北東北の認知度向上、周遊・滞在観光の
促進、国際観光の推進等を継続して実施します。
74,182
74,182
a
a
継続
平成29年春に就航が期待される台湾との国際定期便化に向け、フルシーズ
ンでの誘客拡大のため、継続して取り組みます。
-300-
【政策Ⅰ】99事業(再掲36事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
43
事業名
事業概要
いわてまるごと国際観光推進事業費 外国人観光客受入態勢の強化(WiFi整備等)、パンフレット・
★ 【観光課】
商工
動画作成、スマホサイト作成、旅行商品造成支援等、外国人
観光客誘客促進と環境整備を総合的に実施する。
【政策項目4:地場産業の振興】
①地場産業事業者の販売拡大に向けた支援
物産販路開拓事業費【産業経済交
本県産業貿易の振興と県産品の開発・普及を促進するため、
(公財)いわて産業振興センターが行う事業費の一部を負担
する。
商工
いわてブランド再生推進事業費【産
業経済交流課】
放射能風評の払拭、消費者の信頼回復のため、アンテナ
ショップ等を活用した県産品の露出と販売機会を拡大し、販
路拡大によるいわてブランドの再生を図る。
商工
いわての県産品販売促進事業費
【産業経済交流課】
主に県外の顧客に向け、県産品の購入費用の一部を助成
し、県産品の消費喚起及び新規顧客の開拓を図る。
44
商工
45
46
★ 流課】
②県産品の新規需要開拓への支援
47
伝統工芸産業支援事業費【産業経
済交流課】
商工
伝統工芸品が次世代に引き継がれるよう、販路拡大や商品
開発を支援する。
③新商品の企画・開発等に対する支援
48
商工
雇
いわて農商工連携推進事業費【産
★ 業経済交流課】
農商工連携の取組を推進するため、(公財)いわて産業振興
センターに委託を行い、推進員1名を雇用し農商工連携案件
のフォローアップを行う。
【政策項目5:次代につながる新たな産業の育成】
①研究シーズの創出と育成
49
政策
雇
いわて戦略的研究開発推進事業費 産業化への有望な研究開発シーズを発掘し、研究開発を加
★ 【科学ILC推進室】
速するため、研究開発課題を公募し、実用化まで一貫した支
援を行う。
大学や研究機関の研究・技術シーズを掘り起こし、企業との
50
次世代産業シーズ育成等支援事業 産学共同研究を支援する。また、県内企業の加速器関連産
費(産学共同研究シーズ育成支援 業への参入を促すため、県工業技術センターが行う高エネル
ギー加速器研究機構との共同研究に要する経費を支援す
事業費補助) 【科学ILC推進室】
政策
る。
②新たな産業の「芽」の育成
(49)
政策
再雇
いわて戦略的研究開発推進事業費 産業化への有望な研究開発シーズを発掘し、研究開発を加
★ 【科学ILC推進室】
速するため、研究開発課題を公募し、実用化まで一貫した支
援を行う。
大学や研究機関の研究・技術シーズを掘り起こし、企業との
(50)
政策
再
次世代産業シーズ育成等支援事業 産学共同研究を支援する。また、県内企業の加速器関連産
費(産学共同研究シーズ育成支援 業への参入を促すため、県工業技術センターが行う高エネル
ギー加速器研究機構との共同研究に要する経費を支援す
事業費補助) 【科学ILC推進室】
る。
-301-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
40,000
4,000
活動 成果
指標 指標
a
a
今後の方向
区分
説明
継続
外国人観光客の誘致拡大を図るため、無料公衆無線LANや外国語表記な
どの受入態勢の整備に引き続き取り組みます。
8,407
8,407
a
b
継続
県内事業者による消費者ニーズの把握や販路拡大のために必要であること
から、首都圏における物産展、見本市等の開催を継続して実施します。
また、多くの事業者が出展できるよう、開催日程の調整と周知の徹底に取り
組みます。
13,982
13,982
a
a
終了
事業期間満了のため、平成27年度で終了します。
今後、新たな事業展開に向け検討します。
0
0
a
a
終了
事業期間満了のため、平成27年度で終了します。
今後、新たな事業展開に向け検討します。
2,026
2,026
a
a
継続
伝統工芸品の販売機会の確保、新規購買層の開拓のためには必要である
ことから、新しいライフスタイルの提案に向けた展示販売会の開催を事業者
等と連携して行います。
3,247
3,247
a
a
継続
農商工連携の取組は、地場産業が持続的に発展するためには必要である
ことから、いわて農商工連携ファンド等の支援制度の周知・活用促進を図る
とともに、取組事業者への支援を継続して実施します。
40,786
30,363
a
a
継続
研究シーズの発掘と育成、さらに、新たな産業の「芽」の育成に向け、研究
開発支援等に引き続き取り組みます。
0
0
a
a
継続
企業との産学共同研究の支援等に引き続き取り組むとともに、工業技術セ
ンターによる加速器関連の研究を支援します。
(40,786)
(30,363)
a
a
継続
研究シーズの発掘と育成、さらに、新たな産業の「芽」の育成に向け、研究
開発支援等に引き続き取り組みます。
(0)
(0)
a
a
継続
企業との産学共同研究の支援等に引き続き取り組むとともに、工業技術セ
ンターによる加速器関連の研究を支援します。
-302-
【政策Ⅰ】99事業(再掲36事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
51
政策
(18)
商工
事業名
事業概要
海洋研究拠点形成促進事業費【科
★ 学ILC推進室】
再
三陸沿岸地域に立地する海洋研究機関の連携を促進し、共
同研究等を行うことにより海洋研究の拠点形成を図る。
3Dプリンタ等次世代ものづくり産業
3Dプリンタを活用した高付加価値製品の生産拠点を形成す
育成事業費【ものづくり自動車産業 るため、研究会やセミナーの開催、人材育成などを行う。
振興課】
③次世代産業創出プロジェクトの推進
52
新素材・加工産業集積促進事業費
【ものづくり自動車産業振興課】
商工
コバルト合金等の特殊合金新素材の製造とその加工産業の
クラスター形成を促進するとともに、地域の雇用創出を推進
する。
④研究基盤の整備
53
科学技術振興推進費(地域イノベー 自動車・半導体・医療機器に続く新たなものづくり産業等創出
政策
★ ション推進費)【科学ILC推進室】
商工
戦略的知財活用支援事業費【ものづ 許等の有効活用を支援し、技術の高度化や製品等の高付加
★ くり自動車産業振興課】
価値化による競争力強化の確保、新事業の創出を促進す
に向け、産学官が目標を共有し持続的なイノベーション創出
による次世代産業の創出・育成の取組を推進する。
知的財産に関するワンストップサービスを行い、企業による特
(8)
再
る。
⑤国際科学技術研究拠点の形成
プロジェクト研究調査事業費【科学IL 国際リニアコライダー(ILC)の東北誘致に向け、条件整備の
54
政策
★ C推進室】
55
政策
★ 費【科学ILC推進室】
56
政策
57
政策
ための調査研究や、基礎科学への理解を促進するための活
動を行う。
海洋エネルギー研究拠点構築事業 海洋エネルギー研究拠点形成のため、市町村や漁業・商工
団体等との連携により、海洋エネルギー実証フィールドの整
備に向けた取組を行う。
次世代産業シーズ育成等支援事業
費(海洋エネルギー産業創出支援事
業費)【科学ILC推進室】
海洋エネルギー産業に関する産業構造分析等を行い、それ
に基づいた企業誘致、県内企業や異業種からの参入などの
産業創出戦略を策定するとともに、地元企業等における研究
開発等を支援する。
洋上ウィンドファーム事業化促進事 洋野沖合海域における洋上風力発電の事業化に向けた研究
★ 業費【科学ILC推進室】
会活動などの取組を行う。
【政策項目6:商業・サービス業の振興】
①市町村と連携した沿岸部の新たな商店街の構築
58
商工
被災商店街にぎわい支援事業費【経 東日本大震災津波により被災した市町村における商業機能
★ 営支援課】
回復を図るため、専門家派遣・セミナー開催等により、商店街
再構築や共同店舗設置・運営を支援する。
②商店街活性化やまちづくりの支援
59
商工
個店経営力アップ応援事業費【経営 商店街の賑いを創出するため、個店の魅力や経営力向上を
支援するアドバイザーを派遣して、売上高向上の取組や人材
支援課】
育成を支援する。
-303-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
3,053
(25,011)
3,053
(0)
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
a
a
継続
海洋研究拠点形成に向け、海洋研究の支援、研究成果の地域還元等に引
き続き取り組みます。
a
a
継続
3Dプリンタを活用した高付加価値製品の生産拠点を形成するため、研究会
やセミナーの開催、人材育成に引き続き取り組みます。
94,587
12,346
a
a
終了
加工技術の向上や取引拡大の支援等に取り組み、雇用の拡大や新製品の
開発に繋がりました。事業期間満了のため、平成27年度で終了します。
1,829
1,829
a
a
継続
科学技術による地域イノベーション指針に基づき、地域資源等を活用した次
世代産業の創出・育成に向けた取組を推進するとともに、国等の大型プロ
ジェクトの誘致に引き続き取り組みます。
(6,722)
(6,722)
b b
継続
企業による特許等の有効活用を支援するため、産業支援機関や試験研究
機関等の関係機関と連携し、知的財産に関するワンストップサービスに引き
続き取り組みます。
64,697
64,608
a
継続
ILCの実現に向け、国が正式に誘致を表明するよう要望活動を強化するとと
もに、受入環境整備などに取り組みます。
a
31,069
13,789
a
c
継続
釜石沖実証フィールドについては、平成26年度中の国の採択は見送りと
なったものの、平成27年4月に採択になったことから、釜石沖実証フィールド
の活用を促進するとともに、海洋エネルギー産業や雇用創出による地域振
興に取り組みます。
0
0
a
a
継続
海洋エネルギー産業への地元企業の参入に係る研究開発等に関して、引
き続き支援します。
51,417
1,417
a
a
継続
洋上ウィンドファームの実現に向け、研究会活動を中心に機運醸成を図ると
ともに、漁業と協調できる洋上風力発電の在り方の検討に引き続き取り組
みます。
3,192
0
a
c
継続
他の補助制度が自主的に活用された結果、実績が見込みを下回ったもの
の、被災商業・サービス業者の円滑な本設店舗への移行による商店街の再
構築へと復興のステージが移行しつつあることを踏まえ、計画づくりや共同
店舗設置・運営管理等に関する専門的なアドバイスなどの支援に引き続き
取り組みます。
1,013
1,013
a
a
継続
個店の魅力創出による商店街の活性化のため、アドバイザーの派遣などに
よる売上向上や人材育成に対する支援に引き続き取り組みます。
-304-
【政策Ⅰ】99事業(再掲36事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
③売上高向上の取組や人材育成の支援
(58)
商工
再
(59)
商工
再
被災商店街にぎわい支援事業費【経 被災商店街の賑いを回復するため、個店の魅力や経営力向
★ 営支援課】
上を支援するアドバイザーを派遣して、売上高向上の取組や
人材育成を支援する。
個店経営力アップ応援事業費【経営 商店街の賑いを創出するため、個店の魅力や経営力向上を
支援するアドバイザーを派遣して、売上高向上の取組や人材
支援課】
育成を支援する。
【政策項目6-2:中小企業の経営力の向上】
①中小企業に身近な商工団体による総合的・継続的な経営支援
商工会及び商工会議所が小規模事業者に対して実施する経
60
商工業小規模事業経営支援事業費 営改善普及事業等を支援し、また、商工会連合会が商工会
★ 補助【経営支援課】
及び小規模事業者に対して実施する指導事業等を支援す
商工
る。
61
商工
中小企業連携組織対策事業費補助 県中小企業団体中央会が行う事業協同組合等の健全な発展
を図るための指導事業等に要する経費の一部を補助する。
【経営支援課】
62
商工
中小企業ベンチャー支援事業費(ベ 創業・新事業創出から経営革新、取引開拓、経営相談など、
中小企業ベンチャーの育成及びその事業活動を総合的に支
ンチャー支援事業費)【経営支援課】 援する。
②人材の育成支援
(17)
商工
63
商工
再
いわてものづくり産業人材育成事業 県内各地の「地域ものづくりネットワーク」を基盤にものづくり
★ 費【ものづくり自動車産業振興課】
次世代経営者育成事業費補助【経
営支援課】
人材育成の取組を実施するとともに、各ネットワーク相互の連
携交流を促進する。
若者・女性等の創業に対するチャレンジを支援する。また、若
手経営者や後継者に対する経営計画策定研修等を実施し、
経営力向上を図ることで、持続可能な企業を育成する。
③起業・新事業展開への支援
商工会及び商工会議所が小規模事業者に対して実施する経
(60)
商工
再
商工業小規模事業経営支援事業費 営改善普及事業等を支援し、また、商工会連合会が商工会
★ 補助【経営支援課】
及び小規模事業者に対して実施する指導事業等を支援す
る。
(61)
商工
再
中小企業連携組織対策事業費補助 県中小企業団体中央会が行う事業協同組合等の健全な発展
を図るための指導事業等に要する経費の一部を補助する。
【経営支援課】
(62)
商工
再
中小企業ベンチャー支援事業費(ベ 創業・新事業創出から経営革新、取引開拓、経営相談など、
中小企業ベンチャーの育成及びその事業活動を総合的に支
ンチャー支援事業費)【経営支援課】 援する。
64
復興
雇
(63)
商工
再
さんりく未来産業起業促進費【産業
被災者等の起業を支援するとともに、専門家による経営指導
をきめ細かに行い、被災地域の起業を促進する。
次世代経営者育成事業費補助【経
営支援課】
若者・女性等の創業に対するチャレンジを支援する。また、若
手経営者や後継者に対する経営計画策定研修等を実施し、
経営力向上を図ることで、持続可能な企業を育成する。
★ 再生課】
-305-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
(3,192)
(0)
a
c
継続
支援期間内における実績は見込みを下回ったものの、個店の魅力や経営
力向上が図られた結果、将来的な売上向上につながることが期待されるこ
とから、平成27年度以降、個店経営力アップ応援事業に統合して引き続き
取り組みます。
(1,013)
(1,013)
a
a
継続
個店の魅力創出による商店街の活性化のため、アドバイザーの派遣などに
よる売上向上や人材育成に対する支援に引き続き取り組みます。
1,372,110
1,372,110
a
a
継続
小規模事業者に対する経営支援のため、商工団体が行う経営改善普及事
業等に対して引き続き支援を行います。
108,235
108,235
a
b
継続
事業協同組合等の健全な発展のための支援を行っているものであり、引き
続き事業を実施します。
28,177
28,177
a
a
継続
中小企業者に対する総合的な支援を行っているものであり、相談実績も目
標を上回っていることから、引き続き事業を実施します。
(20,619)
(20,619)
a
b
継続
県内各地の「地域ものづくりネットワーク」を基盤としたものづくり人材の育成
や、各ネットワーク相互の連携交流に引き続き取り組みます。
22,581
22,581
a
a
継続
次世代の経営人材の育成を図るため、若者・女性等の創業支援や、若手経
営者、後継者に対する経営計画策定研修等を実施し、経営力向上を支援す
るものであることから、継続して事業実施します。
(1,372,110)
(1,372,110)
a
a
継続
小規模事業者に対する経営支援のため、商工団体が行う経営改善普及事
業等に対して引き続き支援を行います。
(108,235)
(108,235)
a
b
継続
事業協同組合等の健全な発展のための支援を行っているものであり、引き
続き事業を実施します。
(28,177)
(28,177)
a
a
継続
中小企業者に対する総合的な支援を行っているものであり、相談実績も目
標を上回っていることから、引き続き事業を実施します。
0
a
c
継続
起業件数は目標値に達しませんでしたが、地域経済の活性化により復興を
加速させるため、支援対象の拡大や起業後の販路確保支援を強化するな
ど、事業の見直しを図りながら取組を継続していきます。
(22,581)
a
a
継続
次世代の経営人材の育成を図るため、若者・女性等の創業支援や、若手経
営者、後継者に対する経営計画策定研修等を実施し、経営力向上を支援す
るものであることから、継続して事業実施します。
114,849
(22,581)
-306-
【政策Ⅰ】99事業(再掲36事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
④円滑な資金繰り支援
65
商工
商工観光振興資金貸付金【経営支
援課】
66
商工
小口事業資金貸付金【経営支援課】 り金融の円滑化を図る。
67
商工
68
中小企業者の事業活動に必要な資金を融資し、中小企業の
振興を図る。
「無担保・迅速・低利」な小口の事業資金を融資することによ
中小企業経営安定資金貸付金【経
売上げの減少等により、経営の安定に支障をきたす恐れが
ある場合に運転資金を融資し、企業の健全経営を図る。
商工
いわて起業家育成資金貸付金【経
営支援課】
県内で新たに事業を開始しようとする事業者が必要な事業資
金の貸付けを行う。
69
商工
中小企業成長応援資金貸付金【経
営支援課】
雇用増加や新事業展開などに前向きな事業者に必要な事業
資金の貸付けを行う(県北・沿岸の場合は、貸付利率を引き
下げる)。
70
商工
信用保証事業支援費補助
【経営支援課】
県・保証協会の負担(折半)により保証料率の引下げを行うこ
とにより中小企業者の負担軽減を図る。
★ 営支援課】
経営の革新により今後の成長や周辺企業への波及効果が期
71
商工
地域産業活性化企業設備貸与資金 待される中小企業の設備投資を支援するため、(公財)いわ
★ 貸付金【経営支援課】
て産業振興センターが行う設備貸与事業に要する貸付原資
を貸し付ける。
⑤中小企業等への再建支援
中小企業東日本大震災復興資金貸 東日本大震災津波により事業活動に支障を来している中小
72
商工
★ 付金【経営支援課】
73
商工
★ 証料補給補助【経営支援課】
74
商工
★ 援課】
75
商工
★ 【経営支援課】
76
商工
★ 【経営支援課】
77
商工
★ 【経営支援課】
企業者に対し事業を再建するために必要な資金を融資する。
中小企業東日本大震災復興資金保 中小企業東日本大震災復興資金の利用者のうち、直接被害
を受けた者に対し保証料補給を行い、迅速な事業復興を支援
する。
岩手産業復興機構出資金【経営支
東日本大震災津波の被害を受けた事業者の二重債務問題
の解決を図る岩手産業復興機構に対し出資する。
被災中小企業重層的支援事業費
東日本大震災津波で被災した中小企業者の再建を支援する
施策を効果的に実施するため、各商工団体等が行う復旧・復
興支援事業に要する経費を補助する。
中小企業被災資産復旧事業費補助 沿岸市町村の産業復興を促進するため、市町村が行う被災
中小企業の早期復旧に対する補助事業に要する経費に対し
補助する。
中小企業等復旧・復興支援事業費
-307-
被災地の事業者が一体となって復旧・復興を行う場合に、当
該事業に不可欠な施設の復旧整備に対して、国と県が連携
して補助を行う。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
今後の方向
活動 成果
指標 指標
区分
説明
12,390,012
0
- c
継続
利用実績は計画に達しませんでしたが、中小企業者の設備の改善や事業
の推進などに必要な資金を融資するものであり、資金需要を踏まえ継続し
て実施します。
1,925,000
0
- b
継続
小口の資金需要や小規模な事業者の資金需要に対応した融資制度であ
り、資金需要を踏まえ継続して実施します。
15,673,998
0
- c
継続
利用実績は計画に達しませんでしたが、国の信用保証制度(セーフティネッ
ト保証等)に基づいた資金であり、売上減少や経営改善に取り組む中小企
業者等のニーズに対応していることから、資金需要を踏まえ継続して実施し
ます。
1,289,303
0
- c
継続
利用実績は計画に達しませんでしたが、新たに事業を開始しようとする方
に、事業資金を融資するものであり、新規創業の機会を確保する上で必要
性の高い資金であることから、資金需要を踏まえ継続して実施します。
599,005
0
- c
継続
利用実績は計画に達しませんでしたが、雇用増加や新事業展開など意欲的
な中小企業者に事業資金を融資するものであり、地域産業の振興を図る上
で必要性の高い資金であることから、資金需要を踏まえ継続して実施しま
す。
89,000
89,000
- c
継続
当初見込みより、融資残高の減少で実績が計画に達しませんでしたが、県
の制度融資に係る信用保証料を引き下げ、利用者の負担軽減を図るもの
で、ニーズに対応していることから継続して実施します。
6,232,791
0
- c
継続
利用実績は計画に達しませんでしたが、平成27 年度より国の設備貸与制
度を当該県単事業に統合・一本化し、より前向きな中小企業者向けに事業
を見直したところであることから、資金需要を踏まえ継続して実施します。
85,357,757
0
- a
継続
国の信用保証制度(東日本大震災復興緊急保証)に対応した資金であり、
資金需要を踏まえ継続して実施します。
1,517,347
1,517,347
- b
継続
中小企業東日本大震災復興資金の利用者負担を軽減することにより、制度
利用の拡大を図り、復旧・復興を支援するものであり、継続して実施します。
300,000
300,000
- c
継続
利用実績は計画に達しませんでしたが、今後、被災地での区画整理事業が
進展し、本設への移行が進むことにより、資金需要の増大が見込まれること
から、利用ニーズを踏まえ継続して実施します。
107,570
58,607
a
継続
被災中小企業に対する支援を行っているものであり、復旧を加速化させるた
め、引き続き事業を実施します。
274,400
0
- c
継続
被災した中小企業者の復旧に対する補助であり、今後も支援が必要である
ことから、継続して実施します。
14,223,759
4,744,693
- -
継続
被災した中小企業等グループの復旧に対する補助であり、今後も支援が必
要であることから、継続して実施します。
a
-308-
【政策Ⅰ】99事業(再掲36事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
東日本大震災津波により被災した中小企業者等が連携して
78
中小企業高度化資金(震災)貸付金 行う事業に係る施設・設備の復旧整備に対し、(公財)いわて
★ (中小企業振興資金特別会計)【経 産業振興センターが無利子貸付を行う場合に中小企業基盤
整備機構及び県が貸付原資及び基金財源を同センターへ貸
営支援課】
商工
し付ける。
【政策項目7:海外市場への展開】
①中小企業等の海外ビジネス展開支援
国際経済交流推進事業費【産業経
★ 済交流課】
県内企業の国際競争力を高め、地域経済の活性化を図るた
め、大連商談会、イオンタイアップフェア等を実施する。
79
商工
80
商工
大連経済事務所管理運営費負担金 岩手県大連経済事務所の管理運営経費であり、県内企業等
の海外ビジネス展開の支援を行う。
【産業経済交流課】
81
商工
雲南省交流・連携推進事業費【産業 連携協定を締結した雲南省との幅広い交流を促進するため、
南アジア博覧会への出展や相互の訪問団交流を実施する。
経済交流課】
②県産品(地場産品)の販路拡大
82
商工
日本酒・菓子等加工食品、南部鉄瓶等工芸品を輸出重点産
品と位置付け、成長著しい中国本土をはじめとした東アジア
東アジア輸出戦略展開事業費【産業 市場での販路拡大を集中的に支援することにより、当該産品
の販売促進及びブランド化を図る。また、これら重点産品を牽
経済交流課】
引役として、県産品全般の東アジア市場における認知度向
上、ひいてはブランド化の促進を目指す。
83
商工
生産地証明等発行事業費【産業経
済交流課】
84
商工
ミラノ国際博覧会出展等事業費【産 ミラノ国際博覧会に出展し、本県の多種多彩な食文化や農林
水産物のPRを図る。
業経済交流課】
(194)
農水
再
酒類の輸出に関して、相手国からの求めに応じて放射線影
響が無い旨の証明書を発行する。
いわて農林水産ブランド輸出促進事 県産農林水産物の輸出の回復・拡大を図るため、米国や東
★ 業費【流通課】
アジア、東南アジア地域において、海外実需者や消費者を対
象に、牛肉をはじめとしたいわてブランドの情報を発信する。
③国際観光の振興
北東北三県・北海道ソウル事務所管 韓国人観光客の誘致を促進するため、観光商談会の開催、
(39)
商工
再
★ 理運営費【観光課】
旅行博覧会等への出展、観光案内業務等を行う。
(40)
商工
再
★ 国際観光推進事業費【観光課】
アジアの主要市場に対して、海外事務所を活用しながら認知
度の向上、旅行商品の造成・販売促進事業等を行う。
(41)
商工
再
★ 東北観光推進事業費【観光課】
東北の自治体と民間が一体となって東北の観光戦略を推進
することを目的とした「東北観光推進機構」の経費の一部を負
担し、誘客促進を図る。
-309-
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
3,172,000
3,140,280
16,018
16,018
39,004
39,004
評価結果
今後の方向
活動 成果
指標 指標
区分
- b
継続
中小企業等復旧・復興支援事業費の自己資金(補助残)に対応した資金で
あり、資金繰りが厳しい被災企業において必要性が高い融資制度であるこ
とから、資金需要を踏まえ継続して実施します。
b
継続
東アジア地域に向けた中小企業の海外ビジネス展開を促進し、復興支援の
一助とするため、関係機関と連携の上、各種商談会、バイヤー招へい、フェ
ア等を通じたマッチング支援、販路開拓支援を行います。
- a
継続
有望な中国市場への県内企業のビジネス展開を促進・拡充するため、中
国・大連市に引き続き事務所を設置し、現地での情報収集、販路開拓支援
を行います。
a
説明
9,859
9,859
a
b
継続
雲南省と締結した友好交流協力協定を推進し、地方政府間の交流を起点と
した対中事業のモデル的取組を構築するため、相互の訪問団の定期派遣
のほか、南アジア博覧会への出展、青少年交流や産学官交流団派遣等幅
広い人的交流事業を行います。
10,636
10,636
a
a
継続
経済成長を続ける中国をはじめ東アジア地域に向けて南部鉄器、日本酒な
ど輸出重点県産品の販路拡大を集中支援する一方、中国の大手食品商社
とのネットワークを強化し、県産食品の輸出拡大を図ります。
2,167
2,158
継続
中国・韓国等10か国から食品輸出に際しての産地証明を求められており、
県では国との役割分担の上、日本酒に関しての産地証明を継続していきま
す。なお、平成27年度より台湾に関しては加工食品についても産地証明を
行っています。
20,036
20,036
a -
a
a
平成27年7月に開催されたミラノ国際博覧会に出展し、本県の多種多彩な食
廃止・休止 文化や農林水産物のPRを実施しました。出展を契機にEUへの県産品普及
のため、県産品の情報発信及び輸出促進に取り組んでいきます。
(8,056)
(8,056)
a
a
継続
経済発展に伴い富裕層が増加し、日本の食材に関心の高い東アジア、東南
アジア地域を中心に県産食材をPRし、輸出拡大に努めます。
(10,632)
(10,632)
c
a
継続
観光商談会の開催件数については、円安による事業費の目減りにより当初
の計画回数に達しませんでしたが、当該事業は韓国からの誘客に大きく貢
献しており、引き続きその役割は重要であるため、韓国航空会社や旅行
エージェント等との継続的な事業の推進に取り組みます。
(10,013)
(10,013)
a
c
継続
旅行商品造成社数は目標に達しませんでしたが、海外での訪日旅行への
関心は高く、外国人観光客の本格的な回復を図るため、旅行博への出展や
プロモーション活動による観光情報の発信、旅行エージェント、メディア等の
招請による旅行商品の造成・販売の促進に引き続き取り組みます。
(15,572)
(15,572)
a
a
継続
東北地方が一丸となって国内外からの誘客促進に取り組み、震災後の観光
客回復に大きく貢献していることから、国内外での東北地方の認知度向上、
旅行商品の造成促進、国際観光の推進等に引き続き取り組みます。
-310-
【政策Ⅰ】99事業(再掲36事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
(35)
商工
再
(42)
商工
再
事業名
事業概要
北東北広域観光推進事業費【観光
★ 課】
「北東北三県観光振興アクションプラン」に基づき、北東北三
県が連携して国内外の観光振興事業を実施し、広域観光の
推進、圏域内の活性化を図る。
いわて台湾国際観光交流推進事業 交流人口の拡大による地域経済の活性化を図るため、台湾
からの観光客の誘客と交流を促進する。
費【観光課】
【政策項目8:雇用・労働環境の整備】
①安定雇用の拡充
生涯現役・全員参加・世代継承型雇 若者への技能伝承、女性・障がい者の活用等、雇用面でモデ
用創出事業費補助【雇用対策・労働 ル性がある事業を行う市町村に対して必要な経費を補助す
る。
室】
85
商工
雇
86
商工
雇
★ 策・労働室】
87
商工
雇
★ 【雇用対策・労働室】
緊急雇用創出事業費補助【雇用対
離職を余儀なくされた失業者に対し、次の機会までの短期の
雇用・就業機会を創出し、生活の安定を図ることを目的とした
事業を行う市町村に対して必要な経費を補助する。
事業復興型雇用創出事業費補助
将来的に被災地の雇用創出の中核となることが期待される
事業所が被災求職者を雇用する場合に、雇入れに係る費用
を助成する。
就職支援能力開発費(離職者等再
職業能力の開発を必要とする求職者に対して、民間機関の
機動性を有効活用し、職業訓練受講機会の確保・拡大を図
る。
②離職者等への就業支援
88
商工
★ 就職訓練事業費)【雇用対策・労働
室】
89
90
91
商工
公益社団法人岩手県シルバー人材 就労を希望する高年齢者に就業機会を確保・提供するため、
センター連合会運営費補助【雇用対 岩手県シルバー人材センター連合会の運営費に対し補助す
る。
策・労働室】
商工
障がい者が住み慣れた地域において自立して生活していくた
チャレンジド就業支援事業費(支援 め、障害者就業・生活支援センターを核とした、雇用、福祉、
教育等の関係機関が連携して、地域で障がい者の就業を支
体制強化・意識啓発)【雇用対策・労 える体制を整備するとともに、福祉関係者、企業等に対する
働室】
障がい者雇用に関する意識啓発を行い、障がい者雇用の促
進を図る。
商工
チャレンジド就業支援事業費(障が
い者の態様に応じた多様な委託訓
練事業)【雇用対策・労働室】
企業、民間職業訓練機関等の委託先を活用し、障がい者の
能力、適性及び地域の障がい者雇用ニーズに対応した障が
い者委託訓練を実施し、就職に必要な知識・技能の習得を図
る。
③若年者の就業支援及び職業能力開発
92
商工
就業支援推進事業費【雇用対策・労 県内各地域に就業支援員を配置し、地域内関係機関と連携
★ 働室】
しながら雇用・労働に関する地域課題に対応する。
-311-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
(7,311)
(7,311)
c
b
継続
事業計画の見直しにより観光セミナーを取りやめ、マスコミエージェント招聘
等を重点的に行いました。外国人観光客の入込状況の回復は遅れているも
のの、本事業は北東北三県への誘客促進に大きく貢献しており、引き続き
その役割は重要であることから、北東北の認知度向上、周遊・滞在観光の
促進、国際観光の推進等を継続して実施します。
(74,182)
(74,182)
a
a
継続
平成29年春に就航が期待される台湾との国際定期便化に向け、フルシーズ
ンでの誘客拡大のため、継続して取り組みます。
144,560
0
- b
終了
国の緊急雇用創出事業等実施要領により、生涯現役・全員参加・世代継承
型雇用創出事業については、平成27年度で、終了します。(平成24年度末
までに開始したものに最大3年間支援)
2,980,000
0
- a
終了
国が実施する緊急雇用創出事業の事業期間満了のため、平成27年度で終
了します。(沿岸12市町村に限り、平成27年度末までに開始した事業は平成
28年度まで実施可能)
終了
被災地の安定的な雇用創出に寄与してきましたが、国の予算見直しに伴
い、一般会計の他の類似事業で対応することとされていることから、平成27
年度で事業終了の見込みであり、今後の国の動向を注視しながら、必要な
対応をしていきます。
継続
有効求人倍率は依然として高い水準を維持していますが、建設や介護の分
野等で人材不足が顕著となっていることから、求職者に対して求人ニーズに
合った職業訓練を提供する必要があるため、継続して取り組みます。
継続
シルバー人材センターの会員数は、東日本大震災津波の影響もあって減少
しましたが、高齢化の急速な進展、年金等の社会制度改革の実施等を受
け、高齢者の多様な就業を通じた社会参加の促進を図るため、国と県が連
携して引き続きシルバー人材センターに対する支援を行います。
8,927,927
0
589,052
0
- a
a
b
9,080
9,080
a
b
1,836
1,836
a
a
セミナーの開催については、関係機関と連携して開催することで、ゼロ予算
で実施します。平成25年度から3カ年計画で実施しているジョブコーチ養成
廃止・休止 研修については、平成27年度で事業終了し、新たな取組を今後検討しま
す。
14,446
0
c
a
継続
障がい者の職業意識・能力の向上を図り、県内企業の障がい者雇用を後押
ししていく必要があることから、継続して事業を実施します。平成26年度は
「知識・技能習得訓練コース」への応募団体が少なかったため、全体で23人
にとどまり活動指標は「c」となりました。今後は、関係機関等との連携強化
及び制度周知、訓練実施機関の掘り起こし、担当職員の研修により、受講
生の確保に努めていきます。
74,157
73,851
a
b
継続
高校生の就職や新卒者の職場定着を支援するとともに、労働・雇用に関す
る地域課題に対応していく必要があることから、継続して事業を実施します。
-312-
【政策Ⅰ】99事業(再掲36事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
ジョブカフェいわて管理運営費【雇用 岩手労働局と連携し、若年者を対象にきめ細やかな就職相
93
商工
★ 対策・労働室】
94
商工
★ 策・労働室】
95
商工
96
教委
97
商工
雇
98
商工
雇
99
商工
談等をワンストップで行う「ジョブカフェいわて」を管理運営す
る。
地域ジョブカフェ管理運営費【雇用対 地域の関係機関と連携して、若年者を中心とした就業支援と
地域産業の活性化を行う地域ジョブカフェを管理運営する。
県外人材等U・Iターン推進事業費
【雇用対策・労働室】
県外若手人材等に対し、求人情報提供、職業紹介等を行うと
ともに、本県で生活するメリットをPRし、U・Iターン就職者の増
加を図る。
就職支援相談補助員配置事業費
高校生の就職支援の充実を図るため、県立高校に就職支援
相談補助員を配置する。
被災地域就業支援事業費【雇用対
企業向け人材育成セミナーの開催等により、若者の職場定着
を促進するとともに、沿岸地域において被災求職者の再就職
を支援する。
★ 【学校教育室】
★ 策・労働室】
地域人づくり事業費【雇用対策・労働 女性の活躍や若者の就業を促進するとともに、賃金引上げや
非正規雇用労働者の正社員化等の処遇改善を推進し、地域
室】
の実情に応じた多様な「人づくり」を支援する。
いわてしごと人材創生事業費【雇用 UIターンの促進による地域外からの人材確保、人材定着、県
外流出防止による地域内での人材確保、県内企業の採用力
対策・労働室】
の強化等により県内の労働力を確保する。
④企業における雇用・労働環境整備への支援
(92)
商工
再
(98)
商工
再雇
就業支援推進事業費【雇用対策・労 県内各地域に就業支援員を配置し、地域内関係機関と連携
★ 働室】
しながら雇用・労働に関する地域課題に対応する。
地域人づくり事業費【雇用対策・労働 女性の活躍や若者の就業を促進するとともに、賃金引上げや
非正規雇用労働者の正社員化等の処遇改善を推進し、地域
室】
の実情に応じた多様な「人づくり」を支援する。
-313-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
88,590
15,701
88,590
15,701
活動 成果
指標 指標
b
c
a
b
今後の方向
区分
説明
継続
県内の人材確保及び若年者の職場定着を支援する必要があることから、継
続して事業を実施します。
継続
カウンセリングサービスの提供実績が少なかったため、成果指標はCとなり
ましたが、施設全体の支援活動を充実させ、利用促進を図ります。
県内の人材確保及び若年者の職場定着を支援する必要があることから、継
続して事業を実施します。
6,306
6,283
a
c
継続
成果指標のU・Iターン希望者登録数がCになったことについては首都圏の
求人倍率が高くなっていることが要因の一つと考えられますが、今後一層
U・Iターン情報の発信に努めます。
県内の人材不足対策及び人口の社会減小に歯止めをかけるために、県外
からのU・Iターン就職希望者に対する支援が必要なことから、継続して事業
を実施します。
39,413
0
a
b
継続
高校生の就職支援の充実を図るため、県立高校への就職支援相談補助員
の配置に引き続き取り組みます。
12,925
0
a
a
廃止・休止 事業は平成27年度で廃止しますが、被災地域での人材確保を支援していく
必要があることから、別事業との調整により、事業内容が継続できるよう検
(統合・継続) 討します。
- c
終了
雇入れや処遇改善に資する委託事業の実施を希望する事業者が少なかっ
たことにより、成果指標はCとなりました。
平成27年度は、平成26年度事業開始した事業のみの実施となり、事業期間
満了のため、平成27年度で終了します。
112,988
0
0
0
a
a
継続
地域内外から県内で働く人材を確保していく必要があることから、継続して
事業を実施します。
(74,157)
(73,851)
a
b
継続
高校生の就職や新卒者の職場定着を支援するとともに、労働・雇用に関す
る地域課題に対応していく必要があることから、継続して事業を実施します。
終了
雇入れや処遇改善に資する委託事業の実施を希望する事業者が少なかっ
たことにより、成果指標はCとなりました。
平成27年度は、平成26年度事業開始した事業のみの実施となり、事業期間
満了のため、平成27年度で終了します。
(112,988)
(0)
- c
-314-
【政策Ⅱ】118事業(再掲13事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目9:農林水産業の未来を拓く経営体の育成】
①地域農業の核となる経営体の育成
農業経営基盤強化法及び農地中間管理事業の推進に関す
100
農業経営基盤強化促進対策事業費 る法律に基づき経営体を育成し、農業生産の相当部分を担う
農業構造を確立するため、認定農業者等への農地の面的集
【農業振興課】
約や経営能力向上への支援及び農業経営の法人化支援な
農水
ど、市町村等が行う活動に要する経費に対して補助する。
地域農業マスタープラン等の実践のため、認定農業者や集落
101
いわて地域農業マスタープラン実践 営農組織等の経営の高度化や、園芸・畜産等の産地の拡大
に必要な機械・施設等の整備、大規模施設園芸経営体を育
支援事業費【農業振興課】
農水
成するための園芸施設の整備を支援する。
本県農業を牽引する「先導的な経営体」を育成するため、岩
手大学及び生産者団体と連携し、財務・労務管理やマーケ
ティング等を総合的に研修する「いわてアグリフロンティアス
クール」を開催する。
102
農水
いわてアグリフロンティア育成事業
費【農業振興課】
103
農水
いわてリーディング経営体育成支援 経営の規模拡大や多角化を志向する認定農業者が「リーディ
ング経営体」となるために必要な生産、加工、販売等に係る
事業費補助【農業振興課】
機械・施設をリースにより導入する場合の経費を支援する。
104
農水
新規就農総合対策事業費【農業普
及技術課】
新規就農者の確保及び地域農業をリードする担い手育成の
ため、①就農促進活動、②就農希望者を対象とした農業研
修、③就農支援資金の償還事務に対する支援を実施する。
105
農水
農林水産業人材確保・育成対策事
業費【農業普及技術課】
農林水産業において、担い手の高齢化が進む中、新規就農
者の獲得だけでなく、より実践的な研修等により、農業への定
着、中核的な担い手の育成を図る。
106
農水
いわてニューファーマー支援事業費 本県における新規就農者の確保・育成を図るため、新規就農
者に対し、就農前の研修期間及び経営が不安定な就農直後
【農業普及技術課】
の所得を確保する就農給付金を給付する。
107
農水
農地中間管理事業推進費【農業振
興課】
農地中間管理機構の持つ農地の中間保有機能を活用して、
農地の売買及び貸借により、担い手への農地の集積・集約化
を支援する。
108
農水
経営体育成基盤整備事業費(ほ場
整備)、畑地帯総合整備事業費【農
村建設課】
高生産性農業の確立に向けて、低コスト生産が可能となる生
産基盤の整備とともに、地域を担う経営体の育成を一体的に
実施する。
また、畑作物の生産振興及び畑作経営の改善・安定を図るた
め、畑地かんがい施設、農道整備等の生産基盤の整備を総
合的に実施する。
109
農水
被災地農業参入企業支援事業費
【農業振興課】
農業参入企業相談員を設置し、参入企業に対する営農指導
や農産物加工等の支援を行い、参入企業の経営安定、定着
を支援する。
雇
-315-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
2,819,152
1,090
活動 成果
指標 指標
a
a
今後の方向
区分
説明
継続
効率的かつ安定的な農業経営が農業生産の相当部分を担うような農業構
造を確立するため、農業経営基盤強化促進法第二条に基づき、育成すべき
経営体に対する経営指導等の取組を継続して実施します。
また、法律に基づき県が策定した農地中間管理事業推進に関する基本方
針の目標達成に向け、必要な取組を継続して実施します。
232,657
232,657
b
a
継続
地域農業マスタープラン等の実現に向け、引き続き、認定農業者や認定新
規就農者、集落営農組織等の育成・確保、園芸・畜産等の産地拡大、雇用
労働力を取り入れる施設園芸経営体の育成、さらには6次産業化を促進す
るために必要な機械・施設等の整備を支援します。
2,500
2,500
b
a
継続
本県農業をけん引する「先導的な経営体」の育成に向け、引き続き岩手大
学、JAグループと連携し、いわてアグリフロンティアスクールを開講します。
21,000
21,000
a
a
継続
本県農業を牽引する「先導的な経営体」を育成するため、引き続きリーディ
ング経営体育成候補に対し、経営計画の実践に係る機械・施設の導入等を
支援します。
3,161
3,161
a
b
継続
新規就農者の確保と円滑な定着を図るため、就農相談段階から経営自立
期まで新規就農者の経営発展段階に応じた支援を実施します。
0
0
a
b
継続
農業未経験者を含めた幅広い人材を確保し、地域の農業の担い手として育
成するため、体系的な農業研修のシステムを整備します。
592,814
0
a
b
継続
就農後の青年就農給付金受給者に対するフォローアップを強化し、早期に
経営安定化が図られるよう支援します。
576,808
77,556
c
c
継続
担い手への農地の集積・集約化は平成26年度から農地中間管理機構の農
用地転貸が中心となっています。農用地の売買については所有者の資産意
識などがあり計画達成となっていませんが、転貸による担い手への集積・集
約化は順調に進んでいます。
引き続き、農地中間管理機構の持つ農地の中間保有機能を活用して、農地
の売買及び貸借により、担い手への農地の集積・集約を支援します。
また、法律に基づき県が策定した農地中間管理事業推進に係る基本方針
の目標達成に向け必要な取組を継続して実施します。
4,130,107
1,177,388
a
b
継続
水田の大区画化などの生産基盤の整備と農地利用集積の一体的な推進に
より、地域の中心となる経営体の育成を促進します。
6,480
0
a
a
終了
国が実施する緊急雇用創出事業の終了に伴い、平成27年度をもって本事
業は終了します。
-316-
【政策Ⅱ】118事業(再掲13事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
②地域の森林経営を担う経営体の育成
林業労働災害の防止を図るため、事業主への安全衛生指
導、作業現場での巡回指導、振動障害予防対策の促進、作
業技術現場実技研修会等を実施する。
110
農水
林業労働力対策事業費補助【森林
整備課】
111
農水
森林経営実践力アップ事業費【森林 地域林業の担い手として活躍する地域けん引型林業経営体
の一層の能力向上を図るため、森林経営計画等の実践力向
整備課】
上研修等を実施する。
112
農水
農林水産業人材確保・育成対策事
業費【森林整備課】
農林水産業において、担い手の高齢化が進む中、新規就労
者の獲得だけでなく、より実践的な研修等により、定着、中核
的な担い手の育成を図る。
③地域の漁業の再生を担う経営体の育成
113
地域再生営漁計画推進事業費【水
漁業、養殖業の生産回復を図るため、各漁業協同組合が行
う、地域漁業の将来像とその実現に向けた工程を内容とする
計画の実行を支援する。
農水
★ 産振興課】
農水
共同利用漁船等復旧支援対策事業 入を得ることができるよう、漁業協同組合等が共同利用に供
★ 費【水産振興課】
する漁船の建造、中古船の導入、定置網等漁具の導入を支
東日本大震災津波により被災した漁業者が、漁業を再開し収
114
援する。
115
農水
農水
116
(沿岸)
117
農水
★
東日本大震災津波の被害を受け、廃局した大槌漁業用海岸
局の加入船の安全操業を確保するため、同局に加入してい
被災地域情報化施設復旧支援事業 た漁船の操業エリアを通信範囲とする大槌送受信所(無人)
を新たに整備し、既存の釜石漁業用海岸局から大槌送受信
費補助【水産振興課】
所の常時遠隔運用を行うための通信制御回線を併せて構築
する。
浜の魅力発信・体感・発見事業費
★ 【沿岸広域振興局水産部】
農林水産業人材確保・育成対策事
業費【水産振興課】
沿岸地域における漁業の担い手となる希望者を他県等から
確保するため、漁業を中心とした浜での生活の魅力を動画で
情報発信し、その中から漁業に興味のある人を沿岸に招待し
て漁業体験講座を実施する。
農林水産業において、担い手の高齢化が進む中、新規就労
者の獲得だけでなく、より実践的な研修等により、定着、中核
的な担い手の育成を図る。
④経営資源(生産基盤)の有効かつ効率的な活用
118
農水
森林整備加速化・林業再生事業費
(間伐等森林整備・里山再生対策事 間伐の実施に必要な作業道等の路網整備の充実を図る。
業費補助)【森林整備課】
119
農水
基幹水利施設ストックマネジメント事 基幹的な農業水利施設において、施設の長寿命化を図るた
め、施設の機能診断と機能保全対策工事を実施する。
業費【農村建設課】
120
農水
林道整備事業費【森林保全課】
-317-
林業生産性の向上や森林整備の促進に向け、林業生産基盤
である林道の開設、改築及び改良を実施する。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
450
0
c
b
継続
巡回指導の効率化のため、巡回件数を見直したことにより、計画値を下回り
ました。
また、労働災害発生件数が目標値を上回るとともに、木材生産活動の増大
に伴いさらなる増加が懸念されることから、引き続き、当該事業を活用して
労働災害の防止に向けて取り組みます。
1,155
1,155
a
a
継続
実践力向上のための研修会、専門家派遣による個別指導等を実施し、引き
続き林業経営等の能力向上に取り組みます。
0
0
a
a
継続
増加が見込まれる木材需要に対応するため、引き続き研修等を実施し、林
業就業者の育成に取り組みます。
23,831
9,636
a
a
継続
地域漁業の再生に向けた漁協を核とする「地域再生営漁計画」の取組が本
格化しており、同取組の確実な実行を支援するため、引き続き本事業を継
続します。
329,657
188,376
b
a
継続
復旧の遅れている漁業者が、漁業を再開し収入を得ることができるよう、引
き続き共同利用漁船等の復旧を支援します。
91,800
61,200
a
a
終了
必要な復旧整備を全て実施したので、終了します。
5,039
5,039
a
a
継続
沿岸地域漁業の新規就業者募集の認知向上に向けて、情報発信力の強化
を図るとともに、引き続き漁業体験講座を実施して、他県等からの漁業担い
手希望者確保を図ります。
0
0
a
a
継続
平成27年度は(公財)岩手県漁業担い手育成基金に、就業案内用ポスター
の作成及び漁業就業フェア(仙台)における相談対応の支援について、業務
委託を行っています。
新規漁業就業者の着実な確保に向けた関係機関との連携強化を図るた
め、引き続き本事業を継続します。
36,789
8,490
a
a
終了
国が実施する基金事業終了に伴い、本事業も終了します。
758,500
233,550
a
b
継続
農業用水の安定供給のため、老朽化した農業水利施設の長寿命化とライフ
サイクルコストの低減を推進します。
1,797,430
785,243
b
a
継続
持続可能な林業経営の確立や森林の多面的機能の持続的な発揮に向け、
引き続き、林道整備に取り組みます。
-318-
【政策Ⅱ】118事業(再掲13事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
121
農水
122
農水
123
農水
124
農水
125
農水
事業名
事業概要
水産流通基盤整備事業費【漁港漁
★ 村課】
地域水産物供給基盤整備事業費
【漁港漁村課】
水産生産基盤整備事業費【漁港漁
★ 村課】
★
生産から流通・加工に至る一貫した水産物供給システムの構
築を図り、力強い産地づくりの推進のため水産物の品質・衛
生管理の向上、陸揚げ集出荷機能の強化等に資する高度衛
生管理型魚市場、岸壁等を整備する。
地域における水産資源の増大及び水産物の生産・流通機能
の強化等を図るため、第1種漁港及び第2種漁港の漁港施設
の整備並びに共同漁業権の区域及びこれに隣接する水域に
おける漁場の施設を整備する。
水産資源の維持・増大と水産物の生産機能の確保を図り、水
産資源の持続的利用等に適確に対応した水産物の安定供給
体制の構築に資するため、浅海域における漁場、藻場等と密
接に関連する漁港の一体的な整備とともに水域の環境保全
対策を総合的に実施する。
水産生物の動態、生活史に対応した良好な生息環境空間を
創出し、水産資源の持続的利用と水産物の安定供給に資す
水産環境整備事業費【漁港漁村課】 るため、より広域的・ふかん的な視点を持って、漁場の整備と
水域の環境保全対策を総合的かつ一体的に実施する。
水産物供給基盤機能保全事業費
【漁港漁村課】
漁港施設等について、更新コストの平準化や縮減による長寿
命化を図るため、機能保全計画の策定及び保全工事を実施
する。
【政策項目10:消費者から信頼される「食料・木材供給基地」の確立 】
①全国トップレベルの「安全・安心産地」の形成
126
農水
「ひとと環境にやさしいふるさといわて農業プラン」に基づき、
環境と共生する産地づくり確立事業 本県農産物の一層の信頼向上を図るため、「環境保全型農
業直接支援対策」やより高度なGAPの導入・普及に取り組む
費【農業普及技術課】
「消費・安全対策交付金」を活用し、特別栽培や有機栽培など
の環境保全型農業をより積極的に推進する。
127
農水
水産物品質管理推進事業費【水産
振興課】
農水
農業生産環境放射性物質影響防止 的に検査し、検査結果を県のホームページで公表するなど、
県産農林畜産物の安全性について、消費者へ的確に情報提
支援事業費【農業普及技術課】
安全・安心な二枚貝等の流通を可能にするため、ノロウイル
スの動態調査を行うとともに、感染性胃腸炎の流行による生
産量の減少を防ぐための生産体制の見直しを実施する。
穀類や野菜、牛乳など農林畜産物の放射性物質濃度を計画
128
供を行う。
安全・安心な県産牛肉の供給体制を確立するため、県内外に
129
農水
県産牛肉安全安心確立緊急対策事 出荷される県産牛全頭の放射性物質検査に係る経費を助成
★ 業費【流通課】
するとともに、県産牛に対する消費者の不安等を解消するた
め、風評被害防止対策を実施する。
高度衛生品質管理型水産物生産加
130
農水
★ 工体制構築支援事業費【水産振興
課】
水産物の漁獲から流通、加工まで一貫した高度衛生品質管
理のサプライチェーンの構築を支援する。
県南地域の死亡牛の化製処理を行っていた県内化製業者の
破産に伴う死亡牛の他県での処理に係る掛かり増し経費を
農家に支援する。
131
農水
死亡牛処理円滑化推進事業費【畜
産課】
132
農水
県南家畜保冷保管施設整備事業費 県内化製業者の破産に伴い、保冷保管施設が使用不可能に
なったことから、BSE検査を行う体制を早急に再構築するた
【畜産課】
め、新たな保冷保管施設を整備する。
-319-
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
評価結果
今後の方向
活動 成果
指標 指標
区分
漁港施設は未だ復旧途上であるため、係船岸充足率の目標値を設定でき
ませんでした。
水産物の流通機能の強化を図るため、高度衛生管理型魚市場や防波堤、
岸壁等の整備に引き続き取り組みます。
説明
1,489,212
597,153
a -
継続
245,650
68,400
a -
継続
漁港施設は未だ復旧途上であるため、係船岸充足率の目標値を設定でき
ませんでした。
水産資源の増大や水産物の生産機能の強化を図るため、引き続き、防波堤
等の整備に取り組みます。
787,000
314,800
a -
継続
漁港施設は未だ復旧途上であるため、係船岸充足率の目標値を設定でき
ませんでした。
水産資源の増大や水産物の生産機能の強化を図るため、引き続き、防波堤
等の整備に取り組みます。
732,500
265,250
a
a
継続
水産資源の生産力の向上とともに豊かな生態系の維持・回復を図るため、
引き続き、漁場施設の整備に取り組みます。
71,000
28,400
a
a
継続
整備が完了した漁港施設について、施設の長寿命化を図るため、引き続
き、機能保全計画の策定に取り組みます。
197,846
62,677
a
b
継続
全国トップレベルの取組や生産者、実需者、消費者の相互コミュニケーショ
ンの場づくりを通じて、岩手県産農産物の価値の理解増進を図り、環境保全
型農業による農産物の持続的な供給に取り組みます。
3,530
2,274
a
a
継続
安全・安心な二枚貝等の流通を可能にするため、引き続きノロウイルスの発
生予測手法の確立や生産リスクの低減を目的とした、調査・研究を実施しま
す。
949
949
b
a
継続
県産農林水産物の安全性をアピールするため、引き続き、検査計画に基づ
く放射性物質の検査を行います。
73,682
73,682
- a
継続
県産牛肉の安全性を確保するため、今後も継続して検査を実施していきま
す。
17,776
12,776
a
a
継続
食の安全・安心に立脚した消費者から選ばれる産地を確立するため、引き
続き、現場指導の徹底や講習会の開催等によるレベルアップを図るととも
に、市町で策定した高度衛生地域計画を実効性の高いものとするため、地
域計画に基づく取組を支援します。
7,398
7,398
a
a
継続
引き続き、死亡牛を県外の化製場で処理するための農家負担の軽減と処理
の円滑化を図ります。
278,041
238,537
a
a
継続
県南地域における死亡牛のBSE検査を円滑に実施し、死亡牛を適正かつ
効率的に処理するため、新たな保冷保管施設を早急に整備します。
-320-
【政策Ⅱ】118事業(再掲13事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
②生産性・市場性の高い産地づくりの推進
地域農業マスタープラン等の実践のため、認定農業者や集落
(101)
農水
再
いわて地域農業マスタープラン実践 営農組織等の経営の高度化や、園芸・畜産等の産地の拡大
に必要な機械・施設等の整備、大規模施設園芸経営体を育
支援事業費【農業振興課】
成するための園芸施設の整備を支援する。
農水
山と里と人に優しいいわてのふるさ 森林資源を活用した園芸施設のモデルの確立を図るため、
と産業育成支援事業費【農業普及技 木材活用低コストハウスや木材用簡易暖房機の普及を支援
する。
術課】
農水
強い農業づくり交付金(土地利用型
農業生産振興対策事業費)【農産園
芸課】
地域が抱える課題解決のため、目標を立てて取り組む農業
協同組合・農業者の組織する団体等に対し、目標達成のため
の必要な共同利用施設の整備を支援し、本県の土地利用型
作物(水稲及び畑作物)の産地競争力を強化する。
135
農水
家畜改良増殖対策事業費(いわて
短角和牛産地強化対策事業費)【畜
産課】
本県の特産である日本短角種の生産振興を図るため、①評
価向上・有利販売対策として、粗飼料多給肥育技術の普及拡
大、②生産性向上対策として、外部優良遺伝資源を活用しな
がら種雄牛造成を継続して推進する。
136
農水
いわて酪農の郷総合対策事業費
(乳用牛群総合改良推進費)【畜産
課】
乳用牛群の改良の推進と酪農経営の生産性の向上による酪
農経営所得のアップを推進する。
137
農水
いわて生まれ・いわて育ちの牛づくり 県有種雄牛を利用した子牛生産を促進し、種雄牛の能力評
価を早期に定着させ、繁殖農家及び肥育農家の所得向上を
促進事業費【畜産課】
図るとともに、いわて牛の地域内一貫生産を促進する。
農水
いわて肉用牛経営強化モデル事業 部門の導入による一貫経営化の実証や繁殖農家の増頭モデ
ルを育成・拡大することにより、肉用牛経営の強化を推進す
費補助【畜産課】
133
134
県内のキャトルセンターを活用した肉用牛肥育農家への繁殖
138
る。
農水
強い農業づくり交付金(畜産物共同 肉用牛及び肉用鶏の生産基盤(牛舎等)を整備し、増頭によ
る食肉生産量の増加により、本県畜産生産基盤の強化を図
利用施設整備事業費)【畜産課】
る。
140
農水
畜産競争力強化整備事業費補助
【畜産課】
畜産の競争力強化のため収益性の向上を図る必要があるこ
とから、畜産経営における集積性の向上、飼料生産組織の経
営高度化、新規参入者など、畜産クラスター計画に位置づけ
られた地域の中心的経営体等(1戸1法人を含む)に対する
家畜飼養管理施設等の整備を支援する。
141
農水
林業・木材産業構造改革推進事業
費(林業・木材産業振興推進事業
費)【林業振興課】
林業構造改善事業等で木材加工施設等を整備した事業体
で、経営が悪化した事業体について、中小企業診断士等によ
る経営指導事業の実施に対して助成する。
142
農水
県産材需要拡大促進事業費【林業
復興住宅への乾燥材等の県産材の円滑な供給を促進するた
め、製材工場等の乾燥材生産力向上を支援する。
139
★ 振興課】
-321-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
(232,657)
(232,657)
活動 成果
指標 指標
b
a
今後の方向
区分
説明
継続
地域農業マスタープラン等の実現に向け、引き続き、認定農業者や認定新
規就農者、集落営農組織等の育成・確保、園芸・畜産等の産地拡大、雇用
労働力を取り入れる施設園芸経営体の育成、さらには6次産業化を促進す
るために必要な機械・施設等の整備を支援します。
13,333
3,333
a
c
終了
事業実施により、森林資源を活用した低コスト園芸施設が実用化したもの
の、施設の導入モデル地区の選定に当たって、国の事業要件である農用地
区域の農地確保が進まず、モデル地区の設置に至りませんでした。
事業終了年度(平成27年度)の到来により本事業を終了しますが、実用化し
た園芸施設は現地の導入ニーズに応じて国事業等を活用し導入を支援して
いきます。
1,196,439
0
a
a
継続
要望地区に対して、国の採択が1地区のみであったため、実施地区は1地区
にとどまりましたが、本県の水稲などの作物の産地競争力の強化のため、
引き続き共同利用施設の整備を支援します。
23,505
8,504
a
a
継続
継続して優良種雄牛の造成と地域への供給を行います。
9,662
9,662
a
a
継続
乳用牛の乳量、乳成分、繁殖成績等について、総合的な能力検定を実施
し、飼養管理の改善や牛群の改良等により、酪農経営の向上を図ります。
7,265
7,265
a
c
継続
県有種雄牛から家畜改良事業団や民間が所有する他の新規種雄牛の利用
に移行した地域があったため、県有種雄牛産子取引頭数割合は目標に達し
ませんでした。
今後は、事業対象の県有種雄牛対象に、その能力を積極的にPRしながら、
利用拡大を図っていきます。
また、第11回全国和牛能力共進会(宮城大会)に向けては、県有種雄牛の
交配を計画的に進め、上位入賞に向けた取組を支援します。
1,429
1,429
a
a
継続
一貫経営や周年放牧のモデル実証を支援し、肉用牛の増頭を図ります。
1,333,734
0
a
a
229,438
0
a
a
継続
畜産の競争力強化のため収益性の向上を図る必要があることから、引き続
き、家畜飼養管理施設等の整備を支援します。
841
841
a
a
継続
林業構造改善事業等により施設整備した事業体の経営強化を図るため、本
事業により経営指導・支援に引き続き取り組みます。
707
707
a
a
継続
復興住宅への乾燥材等の県産材の円滑な供給を促進するため、引き続き、
製材工場等の乾燥材生産力向上を支援します。
廃止・休止 平成27年度から国の事業(県事業名:畜産競争力強化整備事業費補助)を
活用し、担い手経営体等の施設整備を支援していることから、平成27年度で
(統合・継続) 事業を廃止します。
-322-
【政策Ⅱ】118事業(再掲13事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
143
農水
しいたけ等特用林産振興対策事業
費【林業振興課】
144
農水
特用林産施設等体制整備事業費
きのこ生産の維持・増進を図るため、菌床培養施設等の特用
(特用林産施設等体制整備事業費) 林産施設の整備及びきのこ原木等の生産資材の導入を支援
する。
【林業振興課】
145
農水
施設栽培による再生産を図るため、簡易ハウスの整備を支援
★ (原木しいたけ再生産促進事業費) する。
しいたけ等特用林産物の生産振興を図るため、新規参入の
促進支援、生産体制の強化等を実施する。
特用林産施設等体制整備事業費
【林業振興課】
特用林産物放射性物質調査事業費 出荷制限解除検査等において放射性物質濃度が指標値を超
146
★ (きのこ原木等処理事業費補助)【林 えた原木・ほだ木等の処理や、ほだ場の環境整備等を支援す
農水
147
農水
(118)
農水
148
農水
業振興課】
る。
森林整備加速化・林業再生事業費
(地域協議会等運営費)【森林整備
課】
間伐や路網整備に係る計画作成等を支援する。
森林整備加速化・林業再生事業費
(間伐等森林整備・里山再生対策事 間伐の実施に必要な作業道等の路網整備の充実を図る。
業費補助)【森林整備課】
再
森林整備加速化・林業再生事業費
間伐材等の加工・流通、木質バイオマス燃料の製造・利用施
★ (県産材活用促進緊急対策事業費) 設等の整備を支援する。
【林業振興課】
149
森林整備加速化・林業再生事業費
間伐材等の生産コスト削減を図るための高性能林業機械の
(高性能林業機械導入促進事業費) 導入を支援する。
【林業振興課】
農水
★ さけ、ます増殖費【水産振興課】
本県水産業の基幹魚種であるサケのふ化放流事業の早期復
興を図り、資源の安定・早期回復によって本県水産業の再生
を促進するため、民間団体が実施するサケ・サクラマス放流
への補助、サケの不漁対策、安定したサケ資源造成のため
の諸調査及びサクラマス資源造成に係る研究指導等を実施
する。
150
農水
151
農水
養殖業振興事業費【水産振興課】
農水
津波による漁場からの稚ウニ及びアワビ稚貝の流失、県内
全ての種苗生産施設の壊滅により、数年間にわたり種苗放
栽培漁業推進事業費【水産振興課】 流事業が休止し、ウニ及びアワビの資源量が大きく減少する
可能性があることから、資源回復のための種苗放流体制を確
立するとともに、本県栽培漁業の立て直しを図る。
152
(122)
農水
★
再
地域水産物供給基盤整備事業費
【漁港漁村課】
-323-
震災前より魅力ある産業への転換を進めるため、種苗生産
の技術指導の強化による安全な県内産養殖種苗の確保を図
るとともに、生残率の向上技術開発による所得の向上及び病
虫害対策技術の開発を行う。
地域における水産資源の増大及び水産物の生産・流通機能
の強化等を図るため、第1種漁港及び第2種漁港の漁港施設
の整備並びに共同漁業権の区域及びこれに隣接する水域に
おける漁場の施設を整備する。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
29,913
4,913
a
c
継続
原発事故や風評被害からの産地再生に向け、引き続き、生産者の技術向
上や生産体制の強化の取組を支援します。
234,022
0
a
a
継続
きのこ生産の維持・増進を図るため、本事業による支援を継続します。
終了
原木しいたけの発生は、栽培開始から約2年を要することから成果指標は設
定できませんでした。露地栽培の原木しいたけ出荷制限解除に一定の道筋
がついたことから、本事業による栽培方法の転換支援は終了しますが、引き
続き、露地栽培の出荷制限解除に向けた支援を継続し、一日も早い産地再
生を目指します。
継続
本事業は、放射性物質濃度検査で指標値を超過した場合に実施することか
ら、目標値の設定はできません。
原木しいたけの安全な生産環境を整備し、産地再生を図るため、本事業に
よる支援を継続します。
20,016
5,003
a -
- -
93,044
93,044
0
0
a
a
終了
国が実施する基金事業終了に伴い、本事業も終了します。
(36,789)
(8,490)
a
a
終了
国が実施する基金事業終了に伴い、本事業も終了します。
0
0
a
a
終了
国が実施する基金事業終了に伴い、本事業も終了します。
終了
国が実施する基金事業の終了に伴い、森林整備加速化・林業再生事業は
終了しますが、引き続き国庫補助事業を活用し、県産木材の利用拡大及び
未利用木質資源の有効活用を図るため、高性能林業機械の導入を支援し
ます。
407,515
0
a
a
1,677,517
571,963
b
c
継続
平成27年度は、震災年に放流された稚魚が5年魚として、ふ化場復旧過程
で放流尾数が減少した平成23年度放流稚魚が4年魚として回帰の主群とな
るため、沿岸漁獲量は減少する見込みです。
沿岸漁獲量の回復に向け、種卵の確保と放流稚魚の健苗育成に取り組み
ます。
2,334
2,334
a
a
継続
本県養殖業の主要産物であるカキについて、県内産種苗の確保に向け、生
産技術を確立するとともに、県内産種苗を用いた養殖試験に取り組みます。
403,870
95,775
a
a
継続
震災により減少したアワビ等の資源の回復を図るため、種苗生産及び放流
に対する支援を継続します。
継続
漁港施設は未だ復旧途上であるため、係船岸充足率の目標値を設定でき
ませんでした。
水産資源の増大や水産物の生産機能の強化を図るため、引き続き、防波堤
や岸壁等の整備に取り組みます。
(245,650)
(68,400)
a -
-324-
【政策Ⅱ】118事業(再掲13事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
生産力の強化や担い手の育成・確保に向け、園芸産地の創
153
いわての園芸産地パワーアップ支援 意を活かした主体的な取組を促進するとともに、産地の中核
を担う園芸経営体の育成等による産地の構造改革を促進し、
事業費【農産園芸課】
農水
持続的に発展できる力強い園芸産地の形成を図る。
産地自らが情報を発信、取得することにより、消費地のニー
154
園芸産地新生プロジェクト推進事業 ズ等をフィードバックし、生産・販売方式を改善していく「産地
マネジメント」の仕組みを確立し、園芸産地の生産力・ブランド
費【農産園芸課】
農水
力を高め、産地の活性化を図る。
155
農水
りんどう産地活性化応援事業費補助 りんどうの最需要期である盆需要に対応するため、盆向け品
種を新植する際に、収入が見込めない株養成期間の管理経
【農産園芸課】
費を支援し、盆向け品種の作付けの拡大を図る。
156
農水
土地改良事業団体育成指導費補助 土地改良区の統合整備を推進するため、各地区統合整備推
進協議会が行う統合整備計画の樹立、管理再編整備に要す
【農村計画課】
る経費を補助する。
157
農水
内水面漁業振興事業費【水産振興
課】
地域水田農業支援排水対策特別事
業費、中山間地域総合整備事業
★ 費、活力ある中山間地域基盤整備
事業費補助【農村建設課】
健全な内水面生態系の保全及び内水面漁業の振興を図るた
め、県内アユ種苗生産の再開を支援するとともに、ブラックバ
ス等外来魚の駆除やカワウ対策を実施する。
水田の汎用化を促進するため、排水路、排水機場等の新設
又は改良を実施する。
また、中山間地域における農村の活性化を図るため、農業生
産基盤及び生活環境の整備を総合的に実施する。
158
農水
(108)
農水
159
農水
160
農水
★ 【水産振興課】
161
農水
★ 事業費補助【水産振興課】
業の基盤であるふ化場施設等の大規模整備を実施する。
162
農水
放射性物質被害畜産総合対策事業
費(放射性物質被害畜産総合対策
★ 事業費、廃用牛集中管理施設委託
事業費)【畜産課】
県産牛肉、牛乳の安全性を確保するため、県内産粗飼料の
放射性物質調査を行うとともに、利用できなくなった粗飼料の
処分や牧草地の除染に要する経費の補助及び廃用牛等の
適正出荷等を促進するための支援を実施する。
163
農水
家畜改良増殖対策事業費(家畜改
良推進事業費)【畜産課】
164
農水
肥育経営生産基盤拡大緊急支援事 肥育農家が肥育素牛を増頭する場合に増頭実績に応じた素
畜導入緊急支援金を交付する。
業費補助【畜産課】
再
畑地帯総合整備事業費【農村建設
課】
畑作物の生産振興及び畑作経営の改善・安定を図るため、
畑地かんがい施設、農道整備等の生産基盤の整備を総合的
に実施する。
農道整備事業費【農村建設課】
農業生産団地の形成と農業生産の効率化とともに、農村地
域の活性化を図るため、農地、農村集落、農業用施設等を安
全かつ効率的に結ぶ農業用道路を整備する。
水産業経営基盤復旧支援事業費
県復興計画に基づき、漁協を核とした漁業・養殖業の構築を
柱とした水産業復興を目指すため、養殖施設及び荷さばき施
設等の共同利用施設の整備を実施する。
さけ、ます種苗生産施設等復興支援 本県サケふ化放流事業の復興を図るため、サケふ化放流事
-325-
第14回全日本ホルスタイン共進会に参加するための出品負
担金等を支援する。
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
評価結果
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
3,496
3,496
a
a
継続
生産者が主体となり、生産性向上技術を産地内に迅速に導入し、生産力を
強化する取組について引き続き支援します。
12,725
12,725
a
a
終了
産地自ら行うマネジメントの仕組みが定着したことから平成27年度で事業を
終了します。
7,920
7,920
a
b
継続
前年度までの実績と要望を踏まえて取り組みましたが、高齢化により新植面
積が前年並みにとどまったため目標を達成できませんでした。しかしなが
ら、需要期出荷の拡大に向けて今後も支援します。
4,348
2,174
a
b
継続
土地改良区の統合整備や組織体制の見直し、事務処理の合理化などに向
けた支援を通じ、運営基盤の強化を推進します。
1,465
1,465
a
a
継続
県内の生息量が増加しているカワウについて、水産物への被害を防止する
ため、広域的な対策を立案し、実施するとともに、継続して生息量の調査に
取り組みます。
2,295,331
676,133
b
a
継続
排水条件の改良によりほ場の汎用化を進め、小麦や大豆、雑穀、新規需要
米等多様な作物の導入を促進します。
(182,550)
(54,600)
a
a
継続
県北及び県南地域などの畑作物を中心とした畑地かんがい施設の整備に
より、地域の特性を活かした園芸産地の確立を促進します。
584,810
272,133
a
b
継続
基幹農道の計画的な新設・改良や予防保全・補修により、農産物の安定供
給に向けた物流の効率化を支援します。
1,119,348
160,209
b
c
継続
平成26年は本県沿岸に5℃以下の冷水塊が接岸したため、ワカメの生長が
悪く、生産量が計画に達しませんでした。
用地の嵩上げの遅れにより未整備の施設があるため、引き続き事業を継続
します。
201,462
28,775
b
a
継続
本県ふ化放流事業の復興のため、未復旧となっているさけ、ますふ化場施
設の整備について引き続き支援します。
継続
牧草地の除染や廃用牛の対策は完了したものの、汚染牧草の一時保管や
牧草の放射性物質検査等は、継続されることから、県産牛肉や牛乳の安全
性を確保するため、引き続き、県内産粗飼料の放射性物質調査や利用でき
なくなった粗飼料の処分等の促進に向けた取組を支援します。
なお、除染等の全てが完了するまで、放射性物質対策を行う必要があること
から指標は設定しておりません。
- -
1,476,130
965,218
4,635
4,635
a
a
終了
当該事業は、5年に1回の全国大会(第14回全日本ホルスタイン共進会)の
出品負担金と協賛金を支援したのものであり、平成27年度で終了します。
4,500
4,500
a
a
継続
肉用牛生産基盤の維持・拡大を図るため、増頭意欲のある肉用牛肥育農家
に対し、緊急的に肥育素牛の導入を支援します。
-326-
【政策Ⅱ】118事業(再掲13事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
165
農水
166
農水
167
農水
事業名
事業概要
いわて発 元気な牛飼い女子応援
事業費【畜産課】
肉用牛及び酪農の経営を支えている元気な牛飼い女子によ
る生産性向上や高付加価値化のためのグループ活動を支援
する。
特用林産物安全供給推進復興事業 非破壊検査機を用いたきのこ原木等に係る放射性物質の検
★ 費【林業振興課】
査手法を確立し、検査に係る作業負担の軽減及び時間短縮
を図る。
森林・林業再生基盤づくり交付金(間
搬出間伐の低コスト化を図るため、高性能林業機械の導入を
伐等森林整備推進事業費)【森林整 支援する。
備課】
③高度な技術開発の推進
農水
県設置試験研究機関のバイオテクノロジー応用化研究を促
進するため、バイオテクノロジーに関する基礎的研究を行い、
基礎的バイオテクノロジー技術開発 本県の立地特性を生かしたオリジナル品種や安定生産技術
の開発推進、派生技術の応用等による新産業の創出や地域
促進事業費【農林水産企画室】
の活性化など、本県の農林水産業、食品工業等の振興を図
る。
農水
日本一のりんどう産地の維持拡大を図るため、りんどうの新
いわての園芸産地ステップアップ事 品種の開発力を強化するとともに、りんどう種子の安定供給
対策に取り組む。また、りんご産地の競争力を強化するため、
業費(園芸・雑穀新品種協働開発事 りんごの県オリジナル新品種を早期に開発する。さらに、雑穀
業費)【農産園芸課】
産地の維持・拡大を図るため、実需者ニーズに対応した雑穀
品種を開発する。
農水
試験研究費(外部資金等農業試験
研究費)【農業研究センター】
171
農水
本県の立地条件を生かしつつ、新たな国際情勢に対応した持
続的農業を展開するために必要な基盤となる技術について、
高生産性農業新技術開発促進研究 先導的な研究開発を推進し、先端技術・高度技術の積極的
導入を図るとともに、本県における農業立地条件等について
費【農業研究センター】
の基礎的なデータの収集と解析を行い、本県の発展に資する
取組を実施する。
172
農水
家畜改良増殖対策事業費(いわて
和牛改良増殖対策事業費)【畜産
課】
本県の肉用牛生産の安定及び競争力の強化を図るため、優
良な種雄牛を作出し、その精液を県内農家に安定的に供給
する。
173
農水
試験研究費(農業関係試験研究委
託事業費)【農業研究センター畜産
研究所】
国、独立行政法人、大学等からの委託試験・研究を受託し、
試験研究結果の本県への導入等の推進を図る。
174
農水
高生産性畜産新技術開発促進研究 競争力が強く、収益性の高い本県ならではの畜産業を早期に
確立するため、農業研究センター畜産研究所において、高度
費【農業研究センター畜産研究所】 な技術開発研究を実施する。
175
農水
試験研究費(優良品種開発促進事
業費)【林業技術センター】
168
169
170
-327-
県単試験研究の基盤をもとに、外部資金を活用した先端的試
験研究への参画、産学官連携試験研究などを行う。また、公
的試験研究機関としての役割を果たすため、国及び民間から
の委託試験等を実施する。
①スギ花粉症の発生を抑制するためスギ花粉の少ない優良
品種の開発、②松くい虫被害対策としてマツノザイセンチュウ
に強い抵抗性品種の開発を実施する。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
a
a
今後の方向
区分
説明
継続
元気な牛飼い女子によるグループ活動の支援及び県内外への情報発信に
引き続き取り組みます。
7,793
4,441
30,318
0
a -
終了
非破壊検査機の導入に伴い、本事業も終了します。
50,401
0
a
a
継続
搬出間伐の低コスト化を図るため、高性能林業機械の導入を引き続き支援
します。
275,591
275,591
a
a
継続
農林水産業、食品工業等の振興を図るため、バイオテクノロジーに関する基
礎的研究について引き続き支援します。
9,469
8,242
a
b
継続
318,174
18,024
54,216
0
17,982
24,143
b
c
b
c
b
a
市場評価の向上と他産地との差別化を図るため、県オリジナル品種の開発
を引き続き進めていきます。
継続
県単試験研究の基盤をもとに、外部資金を活用した先端的試験研究への参
画や産学官連携試験研究などを行うとともに、公的試験研究機関としての
役割を果たすため、引き続き、国、独立行政法人、大学等からの委託試験・
研究を受託し、試験研究結果の本県への導入等を推進します。
なお、平成26年度成果指標は震災復興支援対策の大型プロジェクトである
「食料生産地域再生のための先端技術展開事業」(先端プロ)などの取組に
注力したため、研究成果数が減少し、C評価となったものです。
継続
本県の立地条件を生かしつつ、先導的な研究開発を推進し、先端技術・高
度技術の積極的導入を図るとともに、競争力が強く、収益性の高い本県なら
ではの農業の発展に資する取組を実施します。
なお、平成26年度活動内容指標は震災復興支援対策の大型プロジェクトで
ある「食料生産地域再生のための先端技術展開事業」(先端プロ)などの取
組に注力したため、課題数が減少し、C評価となったものです。
継続
県有種雄牛の凍結精液販売本数を拡大するため、引き続き、新技術等を活
用した優良種雄牛を造成します。
また、第11回全国和牛能力共進会(宮城大会)に向け、県有種雄牛の計画
的な交配を進め、引き続き、積極的にPRします。
16,883
0
b b
継続
県単試験研究の基盤をもとに、外部資金を活用した先端的試験研究への参
画や産学官連携試験研究などを行うとともに、公的試験研究機関としての
役割を果たすため、引き続き、国、独立行政法人、大学等からの委託試験・
研究を受託し、試験研究結果の本県への導入等を推進します。
16,413
7,289
b b
継続
本県の立地条件を生かしつつ、先導的な研究開発を推進し、先端技術・高
度技術の積極的導入を図るとともに、競争力が強く、収益性の高い本県なら
ではの畜産業の発展に資する取組を実施します。
844
844
継続
県単試験研究の基盤をもとに、外部資金を活用した先端的試験研究への参
画や産学官連携試験研究などを行うとともに、公的試験研究機関としての
役割を果たすため、引き続き、国、独立行政法人等からの委託試験・研究を
受託し、試験研究結果の本県への導入等を推進します。
a
a
-328-
【政策Ⅱ】118事業(再掲13事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
県産材を住宅の床、壁の材料として利用促進するため、県産
176
県産材高付加価値化生産技術開発 材を用いた壁組、床組の耐力試験を行うとともに、県産材を
利用したフローリングの製造技術を開発し、県内企業への技
事業費【林業技術センター】
農水
術移転を行う。
177
農水
試験研究費(先端技術展開事業費) 水産業の復興を支援するため、先端技術展開事業等を活用
して開発した技術を生産現場に普及する。
【水産技術センター】
178
農水
雲南省農業連携調査事業費【農業
普及技術課】
雲南省との連携協定のもと、地方政府間の交流を起点とした
対中事業のモデル的取組を構築する事業の一環として、事業
展開を図るために必要な雲南省における事業連携シーズの
調査、雲南省からの訪問団交流事業を実施する。
【政策項目11:農林水産物の高付加価値化と販路の拡大】
①農林水産物の高付加価値化の推進
179
農水
180
農水
雇
いわて農林水産業6次産業化推進
事業費(いわて農林水産業6次産業 震災や風評被害により落ち込んでいる本県農林水産物の販
★ 化ステップアップ支援事業費)【流通 路の回復・拡大を図るため、生産者等が行う6次産業化の先
進的な取組を支援する。
課】
いわて農林水産業6次産業化推進
収益力強化とビジネスの拡大により、本県の農林水産業を成
★ 事業費(いわて農林水産業6次産業 長産業として育成するため、6次産業化や農商工連携など農
化推進事業費)【流通課】
林水産業を基盤とする新たなビジネスの創出を支援する。
6次産業化の推進体制を強化し、農林漁業者と地域の様々な
事業者とのネットワーク形式を促進し、6次産業化の取組の
裾野の拡大を図る。
181
農水
いわて6次産業化ネットワーク活動
推進事業費【流通課】
182
農水
いわて農林水産業6次産業化推進
6次産業化を通じて農林漁業者等の経営の企画化を図るた
事業費(いわて6次産業企業化促進 め、商品開発やテストマーケティング等の取組を支援する。
事業費補助)【流通課】
183
農水
いわて農林水産業6次産業化推進
雇
マーケティング活動等を支援する。
化促進事業費)【流通課】
高度衛生品質管理型水産物生産加
(130)
農水
再
★ 工体制構築支援事業費【水産振興
課】
184
農水
185
農水
6次産業化を通じて本県農林水産業の復興を加速するため、
★ 事業費(いわて農林水産業6次産業 農協や漁協等が取り組む6次産業化の推進体制の整備や
水産物の漁獲から流通、加工まで一貫した高度衛生品質管
理のサプライチェーンの構築を支援する。
水産業共同利用施設復旧支援事業 被災した漁協・水産加工協等が実施する水産業共同利用施
★ 費【水産振興課】
設の早期復旧に不可欠な機器等の整備に対して支援する。
いわての恵み販路回復・拡大事業
費【水産振興課】
-329-
水産物の漁獲から流通、加工までの一貫した高度衛生品質
管理地域づくりビジネスモデルを構築する。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
県単試験研究の基盤をもとに、外部資金を活用した先端的試験研究への参
画や産学官連携試験研究などを行うとともに、公的試験研究機関としての
役割を果たすため、引き続き、民間企業からの委託試験を受託し、試験研
究結果の本県への導入等を推進します。
605
605
a
a
継続
28,412
0
a
a
継続
先端技術展開事業を構成している水産研究所や企業と連携して、引き続き
水産業の復旧・復興を支援するための技術開発に取り組みます。
2,500
2,500
a
a
継続
本県と雲南省との連携協定に基づく取り組みの一環として、農業分野の相
互発展に向けて連携が可能な技術開発等の検討や農業シンポジウムを通
じた交流事業に取り組みます。なお、平成28年度の農業シンポジウムは本
県で開催する予定です。
5,265
0
a
a
終了
緊急雇用創出事業の終了に伴い本事業も終了しますが、引き続き、6次産
業化の取組を支援します。
4,838
4,838
c
a
継続
平成26年度から開始した、委託事業及び補助事業について、公募により受
託者及び補助事業実施者を募集しましたが、応募者数が少なかったため、
活動指標が「C」となりました。
食や流通の専門家によるアドバイス支援や6次産業化や農商工連携による
農林漁業者等の新たな取組への支援は、引き続き行います。また、農林漁
業者の販路拡大のためのマッチングについても継続した取組を行います。
116,584
0
a
a
継続
いわて6次産業化支援センターを核とした6次産業化の支援体制により、引
き続き、統合化事業計画の認定に向けた取組を進めます。
3,000
17,454
3,000
0
(17,776)
(12,776)
523,212
74,981
0
0
c
b
当該補助事業について、公募により補助事業実施者を募集したが、応募者
が少なかったため、活動指標が「C」となりました。
廃止・休止 平成27年度の実績見込みは計画値と同数になる見込みですが、6次産業化
の取組拡大に向け、今後は、農林漁業者等のグループへの補助事業によ
(統合・新規) る直接的な支援ではなく、地域ぐるみで取り組む6次産業化の支援を行うた
め、事業内容を見直した上で、新たな事業により農林漁業者等の支援を実
施していく予定です。
終了
雇用環境が改善し、雇用対策事業の要件である人材の確保が難しくなった
こと等から事業への応募者が少なかったため、活動指標が「C」となりまし
た。
緊急雇用創出事業の終了に伴い本事業も終了しますが、引き続き、6次産
業化の取組を支援します。
a
継続
食の安全・安心に立脚した消費者から選ばれる産地を確立するため、引き
続き、現場指導の徹底や講習会の開催等によるレベルアップを図るととも
に、市町で策定した高度衛生地域計画を実効性の高いものとするため、地
域計画に基づく取組を支援します。
b b
終了
国が平成27年度で事業を終了することから、県においても平成27年度で事
業を終了します。
終了
本事業は、モデル構築に係る業務委託のため、単年度で終了しますが、今
後は、「高度衛生品質管理型水産物生産加工体制構築支援事業費」の方
で、本事業で構築したビジネスモデルを他地域に普及させ、高度衛生品質
管理地域づくりを促進します。
c
a
a
a
a
-330-
【政策Ⅱ】118事業(再掲13事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
②農林水産物のブランド化等の推進
いわての農林水産物まるごと展開事 県産米の安定的な販路の確保と米・米粉の需要拡大を図る
186
★ 業費(いわて純情米マーケティング
農水
戦略展開事業費)【県産米戦略室】
ため、米卸業者や実需者等へのPR活動、量販店との相互交
流事業、消費者へのPRを実施する。
拡大する加工業務需要への対応や安定した取引となる契約
取引品目の拡大を図るため、実需者とのマッチング、重点取
引先との結びつき強化を図り、有利販売による安定的な生産
者所得を確保する。
187
農水
いわての農林水産物まるごと展開事
★ 業費(いわての純情園芸産品販売
戦略展開事業費)【流通課】
188
農水
★ 業費(いわて畜産物ブランド強化対 め、いわて牛普及推進協議会が実施する消費拡大及び評価
いわての農林水産物まるごと展開事 本県産牛肉の一層のブランド化と有利販売の促進を図るた
向上事業に要する経費の一部を補助する。
策事業費補助)【流通課】
県産米の市場優位性を確立するため、市場ニーズに対応し
189
いわてブランド米品種開発推進事業 た優れた形質をもつ県オリジナル水稲品種を開発するととも
に、品種開発と連動して、新品種の評価確立や知名度アップ
費【県産米戦略室】
農水
に取り組むなど、ブランド化に向けた取組を推進する。
消費地と産地との交流を通じて、食品の放射性物質に対する
190
いわて農林水産物消費者理解増進 消費者の不安を払拭するとともに、本県農林水産物に対する
★ 対策事業費補助【流通課】
理解を増進させることにより、産地としての信頼回復及び販路
農水
の回復・拡大を図る。
県産材需要拡大促進事業費【林業
復興住宅への乾燥材等の県産材の円滑な供給を促進するた
め、製材工場等の乾燥材生産力向上を支援する。
(142)
農水
再
★ 振興課】
(148)
農水
再
間伐材等の加工・流通、木質バイオマス燃料の製造・利用施
★ (県産材活用促進緊急対策事業費) 設等の整備を支援する。
森林整備加速化・林業再生事業費
【林業振興課】
③多様な販売チャネルの確立と積極的な情報発信による販路の拡大
県産農林水産物の輸出の回復・拡大を図るため、米国や東
(194)
農水
再
いわて農林水産ブランド輸出促進事 アジア、東南アジア地域において、海外実需者や消費者を対
★ 業費【流通課】
象に、米や牛肉、水産物等を中心としたいわてブランドの情
報を発信する。
いわてブランド再生推進事業費【流
★ 通課】
県産農林水産物の販路の回復・拡大を図るため、全国の消
費者を対象として、県産農林水産物の安全・安心を発信する
とともに、バイヤー等を対象とした商談会・産地見学会等を開
催する。
191
農水
192
農水
日本一の美味しいお米の国づくり推 全国トップクラスの品質と美味しさを誇る県産米の評価と知名
度の向上を図るため、県オリジナル新品種のブランド化と県
進事業費【県産米戦略室】
民運動を核とした県産米の消費拡大を実施する。
193
農水
いわての恵み販路回復・拡大事業
費【流通課】
国内外でのフェアの開催など、実需者や消費者に対し、積極
的なPR・情報発信等を展開し、国内外における県産農林水
産物の販路回復と拡大を図る。
④県産農林水産物の輸出促進
県産農林水産物の輸出の回復・拡大を図るため、米国や東
194
農水
いわて農林水産ブランド輸出促進事 アジア、東南アジア地域において、海外実需者や消費者を対
★ 業費【流通課】
象に、米や牛肉、水産物等を中心としたいわてブランドの情
報を発信する。
-331-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
4,391
4,391
a
b
継続
県産米の販売促進、需要拡大を図るため、引き続き関係団体と協働で安定
的な販路の確保及び米・米粉の需要拡大に向けた取組を進めます。
1,917
1,917
a
a
継続
安定した契約取引を確保するため、引き続きフェアの開催や県産品のア
ピールを実施することにより、産地と実需の結びつきの強化を図ります。
1,800
1,800
a
b
継続
県産牛肉のブランド化、有利販売を図るため、引き続き「いわて牛普及推進
協議会」の取組に対して補助を行っていきます。
4,159
4,148
a
b
継続
外部機関等による食味評価結果を踏まえて消費者・実需者に支持される品
種の開発を進めるとともに、実需者へのPR等により、知名度アップに取り組
みます。
23,000
0
a
a
継続
引き続き、県産農林水産物の安全・安心に対する理解増進と販路回復・拡
大を図ります。
(707)
(707)
a
a
継続
復興住宅への乾燥材等の県産材の円滑な供給を促進するため、引き続き、
製材工場等の乾燥材生産力向上を支援します。
(0)
(0)
a
a
終了
国が実施する基金事業終了に伴い、本事業も終了します。
(8,056)
(8,056)
a
a
継続
経済発展に伴い富裕層が増加し、日本の食材に関心の高い東アジア、東南
アジア地域を中心に県産食材をPRし、輸出拡大に努めます。
85,640
85,640
a
a
廃止・休止 風評被害は、完全払拭に至っていないものの、終息傾向にあることから、事
業内容を見直して県産農林水産物のPRとともに、販路回復と拡大に努めま
(統合・継続) す。
58,280
14,514
a
a
継続
県オリジナル新品種の早期ブランド化を図るため、「いわてオリジナル品種
ブランド化戦略」を策定し、戦略に基づく活動を展開します。
また、県産米の消費拡大に向け、ごはん食の機会創出支援や普及啓発活
動に取り組みます。
0
0
a
a
継続
国内外の実需者、消費者に対し、県産農林水産物のPRに努め、引き続き、
販路回復と拡大に努めます。
8,056
8,056
a
a
継続
経済発展に伴い富裕層が増加し、日本の食材に関心の高い東アジア、東南
アジア地域を中心に県産食材をPRし、輸出拡大に努めます。
-332-
【政策Ⅱ】118事業(再掲13事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
⑤県産食材の供給体制の強化による地産地消の新たな展開
【政策項目12:「いわて」の魅力あふれる農山漁村の確立】
①地域資源を生かした多様な農山漁村ビジネスの振興
195
農水
(133)
農水
196
農水
197
農水
農山漁村における男女共同参画社会を一層推進するため、
農山漁村いきいきチャレンジ支援事 女性が、活力ある農山漁村の担い手として意欲を持ち、能力
を十分に発揮できる環境整備と人材育成を図るとともに、地
業費【農業普及技術課】
域食文化の発信・伝承活動や農林水産物の加工・販売等を
支援する。
再
山と里と人に優しいいわてのふるさ 森林資源を活用した園芸施設のモデルの確立を図るため、
と産業育成支援事業費【農業普及技 木材活用低コストハウスや木材用簡易暖房機の普及を支援
する。
術課】
いわて里山家づくり促進事業費【林 里山資源を利用した地域経済活性化を促進するため、地域
特性を活かした地域材による復興住宅等の家づくりを支援す
業振興課】
る。
浜のコミュニティ再生支援事業費【水 漁家女性等の活動再開を促すとともに、生きがいの創生を通
★ 産振興課】
じて、女性等の力による浜の賑わいやコミュニティの再生を支
援する。
②地域協働による農山漁村の環境保全
農地・農業用施設の持つ多面的機能を発揮させるため、「ふ
198
農水
資源向上支払事業費、ふるさとの水 るさと水と土保全基金」の運用益を活用し、①機能保全に関
する調査研究事業②保全活動を行う推進事業③地域リー
と土保全対策費【農村建設課】
ダーを養成する研修事業を通じ、地域づくりを支援する。
農業・農村が有する多面的機能の維持・発揮のため、農地や
199
農水
農地維持支払交付金【農村建設課】 農業用水路等を守る地域共同活動を支援する。
200
農水
いわての森林づくり推進事業費(県 県民の森林づくりへの理解と参画を促すため、県民が主体的
民参加の森林づくり促進事業費)【林 に行う森林づくり活動や森林資源を活かす活動等を支援す
る。
業振興課】
農水
美しい海環境保全対策事業費【水産 支える社会共通資源である藻場・干潟等の減少や機能低下
を防ぐために、漁業者等が行う藻場・干潟の保全活動に対し
振興課】
水産資源の保護・培養や水質浄化等の公益的機能の発揮を
201
て支援する。
③鳥獣被害防止対策の推進
202
農水
鳥獣被害防止総合対策事業費【農
業振興課】
市町村被害防止計画に基づき、鳥獣による農作物被害を防
止するため捕獲機材の導入やシカ防護網等を設置する経費
を補助する。
④快適な生活環境の整備、防災対策の推進
203
農水
林野火災予防対策事業費【森林整
備課】
-333-
林野火災を防止し貴重な森林資源の保護を図るため、林野
火災予防普及啓発及び初期消火体制を整備する。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
1,378
422
活動 成果
指標 指標
a
b
今後の方向
区分
説明
継続
女性の能力を十分に発揮できる環境整備と人材育成を図るため、地域食文
化の発信・伝承活動や農林水産物の加工・販売等を支援していきます。
(13,333)
(3,333)
a
c
終了
事業実施により、森林資源を活用した低コスト園芸施設が実用化したもの
の、施設の導入モデル地区の選定に当たって、国の事業要件である農用地
区域の農地確保が進まず、モデル地区の設置に至りませんでした。
事業終了年度(平成27年度)の到来により本事業を終了しますが、実用化し
た園芸施設は現地の導入ニーズに応じて国事業等を活用し導入を支援して
いきます。
990
990
a
a
継続
里山資源を利用した地域経済活性化を促進するため、引き続き、地域特性
を活かした地域材による復興住宅等の家づくりを支援します。
2,065
413
a
a
継続
「いわての浜料理選手権」の開催を通じて、本県水産物の魅力や浜の復興
の様子を県内外へ情報発信するとともに、漁協女性部のスキルアップに取
り組みます。
2,665,184
854,761
a
a
継続
「多面的機能支払制度」や「アドプト活動」などの地域協働の取組への支援
により、農地・農業用水など地域資源の保全活動を促進します。
1,705,628
568,543
a
a
継続
「多面的機能支払制度」や「アドプト活動」などの地域協働の取組への支援
により、農地・農業用水など地域資源の保全活動を促進します。
23,460
0
b b
継続
いわての森林づくり県民税に対する県民理解の更なる醸成を図りながら、多
様な団体等の事業実施による県民の参画を促進します。
350
0
a
継続
本県水産業の多面的機能が発揮されるよう、引き続き、干潟環境保全及び
河川環境保全に取り組む活動組織の支援に取り組みます。
b
155,142
1,752
a
a
継続
野生鳥獣による農林水産被害は、平成26年度の被害額がわずかながら
減っているものの、依然として大きな減少は見られないため、引き続き、侵
入防止策の整備や積極的な有害捕獲の推進など、地域が主体的に実施す
る被害対策に対して支援するとともに、効果的な被害防止技術の普及・指
導者育成等に取り組みます。
1,691
346
a
a
継続
ラジオ広報や予防看板等の設置により、林野火災予防の啓発を図るととも
に、小型消防ポンプ等を配備し、初期消火体制の整備に努めます。
-334-
【政策Ⅱ】118事業(再掲13事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
防災ダム事業費、農村地域防災減
204
農地・農業用施設及びその他公共施設等の災害を未然に防
★ 災事業費、ため池等整備事業費、海 止するため、農業水利施設や海岸堤防等を整備する。
農水
岸高潮対策事業費【農村建設課】
山地に起因する災害から県民の生命・財産を保全するととも
に、水源のかん養や生活環境の保全・形成等を図るための
治山事業を実施する。
★ 治山事業費【森林保全課】
205
農水
(546)
県土
再
農業集落排水事業費補助【下水環
境課】
農業集落におけるし尿・生活雑排水等の汚水を処理する施設
を整備・改築する。
(547)
県土
再
下水道事業債償還基金費補助(農
業集落排水)【下水環境課】
市町村の農業集落排水施設整備に係る下水道事業債の元
利償還に充てるための基金積立に対して補助する。
206
農水
漁業集落環境整備事業費【漁港漁
村課】
漁港機能の増進と背後集落における生活環境の改善を総合
的に図るため、集落道、水産飲雑用水施設、漁業集落排水
施設等の整備を行う。
207
農水
下水道事業債償還基金費補助(漁
業集落排水)【漁港漁村課】
漁業集落排水施設の整備の促進と事業を実施する市町村負
担の軽減を図るため、市町村の施設整備に係る下水道事業
債の元利償還に充てる償却基金等の積立経費に対して補助
を行う。
208
農水
震災対策農業水利施設整備事業
農村の安全な暮らしを確保するため、農業用ダム等の農業水
費、農村災害対策整備事業費【農村 利施設の耐震性を点検・調査するとともに、必要に応じた整
備を行う。
建設課】
【政策項目13:環境保全対策と環境ビジネスの推進】
①環境に配慮した農林水産業の推進
再
「ひとと環境にやさしいふるさといわて農業プラン」に基づき、
環境と共生する産地づくり確立事業 本県農産物の一層の信頼向上を図るため、「環境保全型農
業直接支援対策」やより高度なGAPの導入・普及に取り組む
費【農業普及技術課】
「消費・安全対策交付金」を活用し、特別栽培や有機栽培など
の環境保全型農業をより積極的に推進する。
(126)
農水
209
農水
いわて環境に優しい産地応援推進
事業費【農業普及技術課】
210
農水
いわての森林づくり推進事業費(い 水資源のかん養など森林の公益的機能の維持増進を図るた
わて環境の森整備事業費)【林業振 め、強度間伐により、針葉樹と広葉樹への混交林誘導伐を実
施する。
興課】
211
農水
いわての森林づくり推進事業費(事 いわての森林づくり県民税に係る使途事業の県民参画と透
明性の確保を図るため、事業評価委員会を設置運営し、使途
業評価委員会運営費)【林業振興
事業の審査や効果の評価、検討等を実施する。
課】
212
農水
いわての森林づくり推進事業費(い いわての森林づくり県民税の今後のあり方について議論を深
わての森林づくり普及啓発事業費) めるため、県民税の趣旨や森林環境保全の取組等について
情報発信するとともにフォーラムを開催する。
【林業振興課】
-335-
積極的に環境保全型農業に取り組む農業者・産地に対し、実
証圃の設置や技術研修会の開催などの支援を行うことによ
り、環境に優しい新技術の導入を促進する。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
1,220,677
396,142
a
b
継続
農地防災施設の計画的な整備により、豪雨や地震等に起因する農地や農
業用施設被害を未然に防止します。
1,591,900
768,768
b b
継続
大雨や地震等により発生する山地災害から県民の生命財産を守るため、引
き続き、治山事業の実施に取り組みます。
(224,800)
(0)
a
b
継続
汚水処理施設の普及率は、全国平均と比較して低い状況にあることから、
今後も汚水処理施設の整備を促進するため継続して取り組みます。
(37,400)
(37,400)
a
b
継続
汚水処理施設の普及率は、全国平均と比較して低い状況にあることから、
今後も汚水処理施設の整備を促進するため継続して取り組みます。
463,710
13,805
継続
住宅再建中で整備対象人口の把握が困難なため、漁業集落排水普及率の
目標値を設定できませんでした。
漁港背後集落における生活環境の改善を図るため、集落道や漁業集落排
水施設等の整備に引き続き取り組みます。
a -
継続
住宅再建中で整備対象人口の把握が困難なため、漁業集落排水普及率の
目標値を設定できませんでした。
漁業集落排水施設の整備の促進と整備事業を実施する市町村の負担を軽
減するため、市町村が施設の整備に係る下水道事業債の元利償還に充て
るための減債基金等に積み立てる経費に対して補助するものであり、漁業
集落排水施設整備と併せて引き続き取り組みます。
a -
98,700
98,700
372,000
130,200
a
b
継続
農地防災施設の計画的な整備により、豪雨や地震等に起因する農地や農
業用施設被害を未然に防止します。
(197,846)
(62,677)
a
b
継続
全国トップレベルの取組や生産者、実需者、消費者の相互コミュニケーショ
ンの場づくりを通じて、岩手県産農産物の価値の理解増進を図り、環境保全
型農業による農産物の持続的な供給に取り組みます。
682
0
a
b
平成27年度事業が採択されなかったため、事業実施を見合わせる予定で
廃止・休止 す。
821,850
0
c
a
継続
復興事業の本格化に伴い、伐採作業の労働力が不足したため、森林整備
確保面積が目標を下回りました。
荒廃人工林の早期解消を図るため、引き続き人工林の針広混交林化を進
めます。
5,220
0
a
a
継続
いわての森林づくり県民税の効果や方向性を検証し、県民参画と透明性の
確保を図るために必要なことから、引き続き運営します。
5,414
0
a
b
継続
いわての森林づくり県民税の趣旨や取組内容・効果等の周知を図るため、
効果的な情報発信を行い、今後の県民税のあり方について継続して議論を
深めていきます。
-336-
【政策Ⅱ】118事業(再掲13事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
213
農水
いわての森林づくり推進事業費(い
わて森のゼミナール推進事業費)
【森林整備課】
森林・林業に対する県民理解の醸成に向け、小中学校での
森林学習会や地域の森林環境学習への取組を支援する。
214
農水
松くい虫等防除事業費【森林整備
課】
本県の貴重な森林資源である松林の松くい虫被害からの保
全を図るため、防除対策を重点的かつ総合的に実施する。
②環境ビジネスの推進と再生可能エネルギーの利活用促進
215
農水
(148)
農水
木質バイオマス熱電利用促進事業
費【林業振興課】
木質バイオマス利用を促進するため、発電事業体と素材生産
団体との燃料需給調整を支援するほか、木質燃料ボイラーに
関心を持つ民間企業等へ有識者を派遣し導入を支援する。
森林整備加速化・林業再生事業費
再
間伐材等の加工・流通、木質バイオマス燃料の製造・利用施
★ (県産材活用促進緊急対策事業費) 設等の整備を支援する。
【林業振興課】
216
農水
小水力等再生可能エネルギー導入 土地改良区等の維持管理費の軽減に向け、農業水利施設を
活用した小水力発電施設の設置を行う。
推進事業費【農村建設課】
217
農水
里山再生エネルギー活用調査・普及 里山林の整備で生じる間伐材等を木質燃料に有効に活用す
るため、木質燃料の低コスト生産・供給の仕組づくりを支援す
事業費【林業振興課】
る。
-337-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
4,613
4,613
a
c
継続
森林・林業に対する県民理解の醸成を図るため、引き続き森林環境学習の
機会を提供し、地域住民の自主的な森林整備活動等の支援に取り組みま
す。
森林学習会の開催については、小規模校が大半を占めたため、実績値が
低調であったことから、今後は大規模校等へのPR活動に取り組みます。
204,573
102,101
a
a
継続
被害先端地域では、北上阻止を図るため徹底した駆除を実施し、被害まん
延地域では、重要松林の防除及び周辺松林の樹種転換を促進します。
752
188
a
b
継続
木質バイオマス利用を促進するため、引き続き、関係者による燃料需給調
整や木質燃料ボイラー等の設備導入への支援を進めます。
a
a
終了
国が実施する基金事業終了に伴い、本事業も終了します。
(0)
(0)
196,500
95,000
c
b
継続
農業水利施設を活用した小水力発電の導入支援などを通じ、農業用水が有
する再生可能エネルギーの活用を促進します。
売電収入や維持管理費を精査した結果、概略設計段階で採算性が見込ま
れず設置を見送った施設があったため実施地区数の達成度がCとなりまし
た。
532
532
a
a
継続
里山林の整備で生じる間伐材等を木質燃料に有効に活用するため、引き続
き、木質燃料の低コスト生産・供給の仕組みづくりを支援します。
-338-
【政策Ⅲ】129事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目14:地域の保健医療体制の確立】
①医療を担うひとづくり
特に不足とされている診療科等の医師の絶対数の確保及び
養成、医師の偏在解消を図るため、本県への医師の定着を
図る各種セミナーの開催、就学支援等の医師確保対策事業
を実施する。
218
保福
医師確保対策費(医師確保対策推
★ 進事業費)【医療政策室】
219
保福
医師確保対策費(勤務医勤務環境
向上支援事業費)【医療政策室】
勤務医の離職防止等に向けた勤務医の勤務環境及び処遇
改善を図るため、産科医及び新生児科医の支援を行うととも
に、女性医師の就業支援を行う。
保福
医師確保対策費(中核病院診療応
援事業費)【医療政策室】
医師不足が深刻な地域の中核病院において、市町村が地元
医師会の協力を得て開業医による診療応援を行うために要
する経費及び県立病院が開業医等の診療協力を受けるため
に要する経費に対して補助する。
221
保福
医師確保対策費(臨床研修医定着
支援事業費)【医師支援推進室】
「岩手県医師確保対策アクションプラン」に基づき、医師確保
に向けた各種施策を展開しているなかで、「臨床研修医の定
着支援」に係る取組として、臨床研修病院合同説明会・面接
会、指導医講習会等各種事業を実施する。
222
保福
223
保福
医師確保対策費(医師招聘推進事
業)【医師支援推進室】
地域の医師不足の解消に資するため、県外に在住する医師
への訪問活動等に取り組み、即戦力となる医師を招へいす
る。
224
保福
医師確保対策費(自治医科大学運
営費等負担金)【医療政策室】
自治医科大学の本県枠入学者への教育費として、大学に対
し運営費を負担する。
225
保福
へき地医療対策費(へき地勤務医師 へき地医療機関での医師確保を図るため、地域医療支援機
構により医師不足地域及び医師不足医療機関への医師派遣
等確保事業費)【医療政策室】
の調整などの支援事業を行う。
226
保福
★
「いわて看護職員確保定着アクションプラン」に基づき、看護
看護職員確保対策費(安心と希望の 師養成施設等の志願者確保に向けた取組や働きやすい職場
環境づくり、潜在看護職員の活用推進などに総合的に取り組
医療を支える看護職員確保定着推 むとともに、在宅医療の推進に向けて、訪問看護の課題や対
進事業費)【医療政策室】
策検討や訪問看護ステーション等に勤務する看護職員の資
質向上を図る。
227
保福
★ 学資金貸付金)【医療政策室】
220
228
保福
医師確保対策費(地域医療医師支
★ 援事業費)【医療政策室】
看護職員確保対策費(看護師等修
看護職員確保対策費(認定看護師
育成支援事業費)【医療政策室】
-339-
地域医療支援センターの設置に要する経費を負担する。
看護師等養成施設及び大学に在学する学生に対し修学資金
を貸し付けることにより修学を容易にし、県内の看護職員等
の充実及び質の向上を図る。
チーム医療の推進に向けて、特定の分野で専門性を発揮で
きる認定看護師を育成するため、認定看護師教育専門課程
派遣に要する経費及び派遣期間の看護職員の代替要員雇
用にかかる経費を補助するとともに、認定看護師養成研修の
実施を支援する。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
988,248
773,019
a
b
継続
医学部進学者数の底上げを図るため、部局連携のもと高校生や高校教諭
等を対象にしたセミナーにおいてきめ細かな奨学金制度の周知や、医学部
対策講座を開催するなど、就学支援に取り組みます。また、奨学金の利用
者拡大を図るため、貸付条件の見直しなどの取組を行います。
54,580
0
a
a
継続
病院勤務医の離職防止や女性医師の仕事と家庭の両立に向けた取組が必
要であることから、引き続き勤務環境の改善による病院勤務医の確保や女
性医師の復職支援等に取り組みます。
継続
宮古休日急患診療所の開所や応援医師の1名減などの要因により診療応
援回数は減少しましたが、地域の中核病院における勤務医の負担軽減等に
よる離職防止を図るため、市町村に対して当該事業を効果的にPRしなが
ら、引き続き診療応援に対する支援に取り組みます。
1,450
0
a
c
19,235
0
a
b
継続
臨床研修医の確保・定着を図り地域医療を担う医師を確保するため、引き
続き、臨床研修医の受入体制や指導体制の充実に取り組みます。なお、平
成27年度は開催日程等の関係により参加が低調となったことから、受験者
の多様なニーズに応えるため、合同面接会の他に個々の病院でも面接を実
施します。
18,136
0
a b
継続
医師の確保を図るため、地域医療支援センターが、地域医療関係者との協
力関係を築くとともに、奨学金養成医師との面談や各種研修会を開催する
など、引き続きキャリア形成支援に取り組みます。
11,151
0
a
a
継続
医師の地域偏在や診療科偏在の解消を図り、適切な地域医療提供体制を
確保するため、引き続き、即戦力となる医師の招聘活動に取り組みます。
132,600
132,600
- a
継続
自治医科大学の本県枠入学者への教育費として、引き続き運営費を負担
し、地域医療を担う医師の確保に取り組みます。
7,576
3,788
a -
継続
派遣調整による医師派遣に引き続き取り組むとともに、地域医療支援セン
ター事業の取組等の状況も踏まえ、関係機関と協議しながら事業を進める
など、事業効果の更なる向上に取り組みます。
29,998
0
a
b
継続
看護職員については、県内全体で需要に対して供給が不足している状況に
あることから、引き続き養成・確保、定着Uターン促進、潜在看護力の活用、
資質向上対策等に取り組みます。
197,287
82,649
a
a
継続
看護職員の不足を解消するため、県内への就職を促すとともに、被災者を
含む経済的に困窮している看護学生の修学を支援する必要があることか
ら、修学資金の貸付けを引き続き実施します。
継続
熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践を行う認定看護師を
育成するため、認定看護師教育課程へ看護職員を派遣する医療機関に対
する補助及び認定看護師養成研修を実施する機関に対する補助を引き続
き実施します。
41,167
0
a
a
-340-
【政策Ⅲ】129事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
229
保福
看護職員確保対策費(新人看護職
員研修事業費)【医療政策室】
看護の質の向上や医療安全の確保、看護職員の早期離職を
防止する観点から、病院等における新人看護職員の臨床研
修(OJT研修)や研修責任者、教育担当者等の研修体制の
整備を支援する。
230
保福
看護職員確保対策費(看護師等養
成所運営費補助・院内保育事業運
営費補助)【医療政策室】
民間立の看護師等養成所の運営に必要な経費を助成し教育
内容の充実を図るとともに、医療機関が運営する院内保育施
設の運営費を補助し、医療従事者の職場定着及び再就業の
促進を図る。
231
保福
看護職員確保対策費(看護師寄宿
舎施設整備費補助)【医療政策室】
看護師の離職防止対策の一環として、看護師宿舎の個室整
備に対し、補助を行う。
保福
医師確保対策費(奨学金養成医師
研修体制整備事業費)【医療政策
室】
平成28年度から本格化する奨学金養成医師の配置に当たっ
て、中小規模医療機関に配置された場合必要とされる総合診
療スキルの習得のための研修体制を県内初期臨床研修病院
に整備する。
保福
医師確保対策費(奨学金養成医師
確保連携強化事業費)【医療政策
室】
進路担当教諭向けに医学部進学に向けた指導のあり方等に
ついて、先進的に取り組んでいる他県高校の進路指導教諭
による講演や父兄向けの医師を取り巻く情勢や奨学金制度
の周知などにより、県内進学校における医学部進学者、医師
養成奨学金利用者の拡大を図る。
232
233
234
保福
医療勤務環境改善支援事業費【医
療政策室】
医師・看護師等の医療スタッフの離職防止や医療安全の確
保を図るため、各医療機関がPDCAサイクルを活用して計画
的に勤務環境改善に向けた取組を行うための仕組み(勤務
環境マネジメントシステム)を創設するとともに、こうした取組
を行う医療機関を総合的に支援する体制を構築する。
235
保福
保健師等指導費(保健師指導費)
【医療政策室】
県内の看護職員の確保及び看護の質の向上を図るため、看
護教員及び看護職員に対し現任研修を実施する。
保福
看護師等養成費(看護師養成所学
習環境整備事業費)【医療政策室】
県内の看護師等養成所における学生の学習意欲の向上、卒
業に向けた支援など、魅力ある学習環境の整備を図ることに
より、本県の看護師養成の充実強化、看護職員確保の取組
を推進する。
237
保福
看護職員確保対策費(ナースセン
ター機能強化費)【医療政策室】
看護師等人材確保法の改正により、平成27年10月から離職
した看護師等の届出制度が開始されることに伴い、この制度
の有効な活用を図り看護職員の確保を推進するため岩手県
ナースセンターの機能強化を図る。
238
保福
看護師等養成所施設設備整備費
(看護師養成施設設備整備事業費
補助)【医療政策室】
本県における看護職員確保を目的として、民間看護師養成施
設に係る施設及び設備整備に関し補助する。
239
保福
看護教員確保対策事業費(看護教
本県の看護基礎教育の質の向上のため、看護師等養成所が
員確保対策費(民間立))【医療政策 行う看護教員養成の取組を支援する。
室】
保福
歯科医療対策費(歯科医療新技術
普及事業費補助)
【医療政策室】
236
240
-341-
従来自由診療の対象であった、CAD(コンピュータ支援設
計)、CAM(コンピュータ支援製造)による3Dプリンターの歯科
応用が、平成26年度の診療報酬改定において評価されたこ
とから、県民が新技術を広く享受できるよう、新技術に対応で
きる歯科技工士を養成するとともに、本県の歯科保健医療の
質の向上を図る。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
19,198
0
a
b
継続
新人看護職員の離職防止を図り、医療安全と看護の質の向上のため、医療
機関における新人看護職員研修等の取組みを引き続き支援します。
156,545
0
a
b
継続
看護職員の不足を解消するため、看護職員の確保育成を行う養成所や、看
護職員が安心して勤務するための院内保育所の運営を支援する必要があ
ることから、これらの施設に対する補助を引き続き実施します。
継続
計画調整に時間を要し事業を繰越したため、看護師寄宿舎施設整備補助
の実施箇所数については目標を達成できませんでしたが、対象施設の整備
は平成27年度中に完了する見込みです。看護職員の離職防止や医療安全
の確保を図るため、平成28年度以降も制度としては継続し、寄宿舎整備の
要望があった場合は、予算化を検討することとします。
縮減
平成28年度から各病院で総合診療スキル習得研修プログラムを実施するた
め、平成26年度にプログラム指針を作成し、平成27年度中に総合診療スキ
ル習得研修の体制整備が完了する見込みです。
今後は、新しい専門医制度に対応した研修プログラムの体制の構築に引き
続き取り組みます。
0
0
c
a
b
c
5,942
0
3,178
0
a
b
継続
奨学金新規利用者が目標に達しませんでしたが、県内高校の現役での医
学部進学者は、事業実施前より増加しています。医師養成奨学金利用者の
拡大を図るため、先進的な取組の紹介や奨学金制度の周知等など引き続
き実施します。
19,753
0
a
a
継続
医療スタッフの離職防止や医療安全の確保を図るため、医療機関が自主的
に行う勤務環境改善の取組を引き続き支援します。
8,332
0
a
a
継続
看護教員及び看護職員に対して現任教育を実施し、資質向上を図り、看護
職員の確保定着に取り組みます。
1,050
0
a
b
継続
看護職員の不足を解消するため、学生の学習意欲の向上、卒業に向けた
支援など魅力ある学習環境の整備に引き続き取り組みます。
6,650
0
a
a
継続
離職した看護師等の届出制度の開始に伴い、各地域で就労相談を実施し、
ナースセンターの機能強化を図り、看護職員の確保に取り組みます。
171,312
0
a
a
継続
民間看護師養成所の整備ニーズがあった場合に対応できるよう事業を継続
します。
7,680
0
a
b
継続
看護師養成施設における教育の質の向上を図るため、看護教員養成の取
組を引き続き支援します。
1,522
0
a
a
継続
歯科医療の新技術を広く享受できるよう、事業実施に引き続き取り組みま
す。
-342-
【政策Ⅲ】129事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
241
保福
歯科医療対策費(在宅歯科医療研
修事業費補助)
【医療政策室】
242
保福
歯科医療対策費(潜在歯科衛生士
復職支援費補助)【医療政策室】
最新の歯科保健医療に関する技術の研鑽や知見の習得及
び地域における先進的な医科・歯科連携等についての講習
会を行うことにより、在宅歯科医療及び口腔ケア等のプロ
フェッショナルケアについての専門性を持つ歯科医師等を養
成することを目的とした研修事業に補助する。
歯科衛生士の資格を有しながら歯科衛生士の職に就いてい
ない者のうち、復職を希望する者に対して研修を実施し、復職
を支援する経費に対して補助する。
②質の高い医療が受けられる体制の整備
243
保福
地域医療連携体制推進事業費【医
療政策室】
急性期から回復期、在宅医療に至るまでの切れ目のない医
療サービスの提供及び地域における限られた医療資源の有
効かつ効率的な活用の観点から、医療連携の具体的な方法
である「地域連携クリティカルパス」の導入及び普及に向けた
取組を支援・推進する。
244
保福
医療施設近代化施設整備費補助
【医療政策室】
医療分野における医療の質の向上及び医療従事者の養成
力の充実を図るとともに、患者の療養環境及び医療従事者の
職場環境の改善等を図る。
救急医療対策費(医療施設耐震化
★ 促進事業費補助)【医療政策室】
大規模地震等の災害時に重要な役割を果たす救急医療を提
供している病院の耐震化整備を促進するため、国からの交付
金により造成した医療施設耐震化臨時特例基金を活用し、施
設の耐震化に要する経費を補助する。
245
保福
246
保福
救急医療対策費(病院群輪番制病 休日・夜間の二次救急医療を確保するため、公立病院以外
院施設設備整備費補助)【医療政策 の病院群輪番制病院の施設及び医療機器等の整備に要す
る経費に対して補助する。
室】
247
保福
救急医療対策費(小児科救急医療
体制整備事業費)【医療政策室】
248
保福
救急医療対策費(高度救命救急セン 三次救急医療の確保及び円滑な運営を図るため、岩手県高
度救命救急センター(岩手医大)の医療機器の整備に対して
ター設備整備費補助)【医療政策室】 補助する。
249
保福
250
保福
公的病院特殊診療部門運営費補助 地域住民の医療の確保充実を図るため、地域において在宅
医療等に関し中心的役割を果たしている公的病院の運営に
【医療政策室】
要する経費に対して補助する。
251
保福
小児医療施設設備整備費補助【医
療政策室】
都道府県の医療計画に基づき、都道府県又は都道府県知事
の要請を受けた病院の開設者が整備・運営する小児医療施
設の施設及び設備整備費に対して補助する。
252
保福
精神科救急医療体制整備事業費
【障がい保健福祉課】
休日及び夜間において、緊急に精神科医療を必要とする県
民が迅速かつ適切な医療及び保護を受けられるよう、精神科
救急医療施設の運営体制を確保する。
雇
救急医療対策費(ドクターヘリ運航
★ 事業費)【医療政策室】
-343-
小児科医師の不足、地域偏在により維持が困難となっている
小児救急医療を補完するため、二次・三次医療圏を対象とす
る広域的な取組を実施又は支援することにより、小児救急医
療体制の充実を図る。
三次救急医療提供体制を補完するため、岩手医大が運営す
る岩手県高度救命救急センターが実施するドクターヘリ運航
事業に対し補助を行う。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
1,166
0
a
a
継続
在宅歯科医療及び口腔ケアのプロフェッショナルケアについて普及させるた
め、事業実施に引き続き取り組みます。
652
0
a
a
継続
歯科衛生士の資格を有する者の復職支援に引き続き取り組みます。
1,007
504
a
b
継続
地域連携パスのさらなる普及のため、基幹病院を中心とする圏域別の事業
実施に引き続き取り組みます。
106,260
0
c
c
継続
医療の質の向上及び医療従事者の養成力の充実を図るため、医療機関の
ニーズを的確に把握し医療施設の建替え等に対する補助を引き続き実施し
ます。
243,057
0
a
b
継続
災害時の医療提供体制の確保のため、救命救急センター及び災害拠点病
院並びに2次救急病院に対する耐震化整備に係る補助を引き続き実施しま
す。
12,076
6,038
a
a
継続
救急医療体制の確保のため、病院群輪番制病院の施設及び設備の整備に
係る補助を引き続き実施します。
25,907
0
a
c
継続
小児医療遠隔支援システムについては、岩手医大が整備した同じ用途で利
用される別システムがあり、小児医療遠隔支援システムを活用したコンサル
テーション件数が少なく、システム利用件数について目標が達成できなかっ
たもの。小児救急医療体制の確保のため、小児救急医療遠隔支援システム
の運用方法等を改善し利用促進を図るほか、引き続き小児救急医療電話
相談事業や、小児救急医師研修の開催に取り組みます。
50,000
50,000
a
a
継続
三次救急医療体制の確保のため、高度救命救急センターで必要な医療機
器等の整備に係る補助を引き続き実施します。
224,120
109,596
a
a
継続
救命救急医療体制の確保のため、ドクターヘリの運航に係る補助を引き続
き実施します。
6,773
6,773
a
c
継続
対象患者や担当医師の減少により、在宅訪問診療回数は目標に達しませ
んでしたが、地域住民の医療確保を図るため、地域において在宅医療等に
関し中心的役割を果たしている公的病院に対する補助を引き続き実施しま
す。
15,120
7,560
a
a
継続
小児医療機能の充実を図るため、NICUに設置されている機器の更新を計
画的に行っていく必要があることから、小児医療施設の施設・設備整備に対
する補助を引き続き実施します。
145,592
74,928
a
b
継続
精神科救急医療体制の確保のため、精神科救急医療施設等の運営に係る
補助を継続して実施します。
-344-
【政策Ⅲ】129事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
質の高いがん医療の提供体制を確立するため、がん診療連
253
保福
がん対策推進費(がん診療連携拠 携拠点病院におけるがん医療に従事する医師等に対する研
点病院機能強化事業費)【医療政策 修、がん患者やその家族等に対する相談支援、がんに関す
る各種情報の収集・提供を図る事業に要する経費に対して補
室】
助する。
地域において、妊娠、出産から新生児に至る高度専門的な医
療を効果的に提供する総合的な周産期医療体制を整備し、
安心して子どもを生み育てることができる環境づくりを推進す
るため、総合周産期母子医療センター運営事業、周産期医療
施設設備整備事業などを実施する。
254
保福
母子保健対策費(周産期医療対策
費)【医療政策室】
255
保福
医療情報提供事業費【医療政策室】 の情報についてホームページを通じた情報提供を行うことに
医療法及び薬事法に基づき、医療機関等の保有する機能等
より、住民・患者による医療機関の適切な選択を支援する。
256
保福
県民みんなで支える岩手の地域医
療推進プロジェクト事業費【医療政
策室】
257
保福
救急医療対策費(病院前救護・搬送
県民自身による心肺蘇生法実施の普及啓発、救急救命士の
時連携体制確保事業費)【医療政策 実習受入に対する補助を行う。
室】
258
保福
在宅歯科医療連携事業費【医療政
策室】
「在宅歯科医療連携室」を設置し、在宅歯科医療における医
科や介護等他分野との連携体制の構築を図る。
259
保福
在宅歯科診療設備整備費補助【医
療政策室】
要介護高齢者の生活の質の低下の要因とされる歯科疾患に
対し、歯科医療提供体制を確保するため、在宅歯科診療を担
う歯科医療機関に対し、必要な医療機器等を整備する。
260
保福
★ 政策室】
261
保福
★ 【医療政策室】
262
保福
263
保福
★ 化事業費【医療政策室】
264
保福
★ 療政策室】
被災地医療確保対策事業費【医療
地域医療の確保を図っていくため、県民、保健医療、産業、学
校関係団体等と行政が一体となりながら、県民総参加型の地
域医療体制づくりの推進に向けた県民運動を展開する。
東日本大震災津波により医療施設が甚大な被害を受けた沿
岸地域を中心に、仮設診療所を設置し医療体制の早期回復
を図るとともに、被災した診療所等の機能回復に要する経費
に対する助成を行い、医療体制の確保を図る。
被災地医療施設復興支援事業費
東日本大震災津波により壊滅的な被害を受けた沿岸市町村
の医療施設の復興を支援するため、移転・新築等に要する経
費について補助する。
公的医療機関復興支援事業費【医
療政策室】
東日本大震災津波により被災した地域の医療提供体制の確
保を図るため、公的医療機関(病院・診療所。県立病院を除
く)の施設・設備整備に要する経費について補助する。
救助と医療をつなぐ災害時実践力強 災害時において重要となる医療・救急・行政間の連携のため
の、人材の育成を実施する。
県立病院再建支援事業費補助【医
-345-
被災した県立高田病院、県立大槌病院及び県立山田病院の
移転新築に要する経費について補助する。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
122,321
61,161
活動 成果
指標 指標
a
a
今後の方向
区分
説明
継続
県内全ての二次保健医療圏に整備されたがん診療連携拠点病院におい
て、がん患者・経験者の就労支援などの新たな課題への取り組みなど拠点
病院の一層の機能強化を図り、がん患者の療養生活の質の向上のための
取組を進めていきます。
538,739
142,706
a
a
継続
妊産婦に対する安全・安心な出産環境を提供するとともに、産科医師等医
療従事者の負担を軽減するため、ネットワークシステムの活用を図りなが
ら、妊産婦や新生児に必要な医療を適切かつ迅速に提供できるよう、周産
期医療の充実に継続して取り組みます。
2,302
2,293
a
a
継続
県民の医療機関の適正な選択等に重要な手段となっていることから、医療
情報の提供に引き続き取り組みます。
5,571
2,786
a
b
継続
県民総参加型の地域医療体制づくりを推進するため、病院と診療所の受診
の仕方に対する県民の理解の浸透などに引き続き取り組みます。
10,446
5,223
a
a
継続
救命率の向上のため、病院に搬送される前の早い段階での救命措置を行う
人材育成に対する補助等を引き続き実施します。
3,300
0
a
a
継続
高齢化に伴い在宅歯科診療を必要とする要介護高齢者の増加が見込まれ
ることから、在宅歯科診療の相談及び医科・介護等他分野との連携を図る
ための窓口として「在宅歯科医療連携室」を設置し、在宅歯科医療の実施に
必要な人材の育成や在宅歯科診療の必要な方と在宅歯科医療を提供する
歯科医師のマッチング等について、引き続き取り組みます。
24,250
0
a
a
継続
要介護高齢者に対する歯科医療提供体制を確保するため、在宅歯科診療
を担う歯科医療機関における医療機器等の整備に対する補助を引き続き実
施します。
106,055
0
a
b
継続
土地区画整理事業の進ちょく状況や用地選定の問題など、各医療機関は仮
設診療所の解消に時間を要していることから、被災地における医療体制の
確保を図るため、引き続き復興支援事業との連携を図りながら、仮設診療
所の解消、撤去に取り組みます。
881,590
0
a
b
継続
土地区画整理事業の進ちょく状況や用地選定の問題など、各医療機関は仮
設診療所の解消に時間を要していることから、被災地における医療体制の
確保を図るため、引き続き移転・新築に要する費用の補助を実施します。
361,970
0
a
a
継続
東日本大震災津波で被災した公的医療機関の再建等について、引き続き
補助を実施します。
9,599
8,997
a
a
継続
東日本大震災津波における経験を踏まえ、災害時における適切な医療提供
を円滑に実施するため、人材育成に引き続き取り組みます。
継続
県立病院の再建に係る調整に時間を要したため、被災県立病院の整備に
係る補助箇所数及び再建した県立病院箇所数は目標に達しませんでした
が、各圏域における在宅医療連携を含めたプライマリケア体制を早期に回
復するため、東日本大震災津波により全壊した県立3病院の再建支援に引
き続き取り組みます。
6,343,986
0
c
c
-346-
【政策Ⅲ】129事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
被災地医療への長期的・継続的支援の法制度化等に向けた
議論を活性化させるため、各種媒体を活用した情報発信を実
施する。
保福
地域医療情報発信事業費【医療政
策室】
266
保福
在宅療養者が安心して生活できるよう、医療と介護等の関係
職種が連携し、地域の実情に合わせた在宅医療・介護の提
在宅医療推進事業費【長寿社会課】 供体制を構築するため、市町村等が実施する取組に対して
補助等の支援を行う。
267
保福
救急医療対策費(ドクターヘリヘリ
ポート整備事業費)【医療政策室】
保福
在宅医療人材育成基盤整備事業費 わる有識者による協議会を設置するとともに、在宅医療への
理解を深め、在宅医療に参入する医師等医療従事者を増や
【長寿社会課】
265
運航開始から現在までの運航実績を踏まえ、平成25年度に
実施したヘリポート適地選定調査の結果に基づいたヘリポー
トの整備を実施する。
在宅における医療提供体制を構築するため、在宅医療に関
268
すための研修会を行う。
保福
医療情報連携推進事業費(地域医
療情報連携ネットワーク整備事業費
補助)【長寿社会課】
医療・介護・福祉の連携を図り、医療関係人材の負担軽減と
住民に対する医療・介護サービスを向上させるために、沿岸
医療圏において実施する「地域医療情報連携基盤構築事業」
への補助を行う。
保福
災害医療体制等整備費補助【医療
政策室】
災害時の医療提供体制の強化を図るため、震災を踏まえた
災害時の電力確保対策として、岩手医科大学附属病院移転
整備計画に対応した分散型のエネルギー設備の整備に対し
て補助する。
271
保福
医療情報連携推進事業費【医療政
策室】
被災地における患者及び医療従事者の利便性向上を図るた
め、岩手医大と沿岸中核病院間を情報通信システムで結び、
診療情報の共有や遠隔医療の取組を強化するための医療情
報連携ネットワークを整備する。
272
保福
障がい者歯科医療対策費(歯科医
師会研修事業費)
【医療政策室】
障がい者に対する歯科治療が円滑に実施できるよう、障がい
者歯科診療技術習得等の研修会の開催及び障がい者の歯
科診療に関する普及啓発等を県歯科医師会に委託し、障が
い者の健康増進及び福祉向上を図る。
273
保福
歯科医療対策費(医科歯科医療連
携推進費補助)
【医療政策室】
地域医療支援病院やがん診療連携拠点病院等と県歯科医
師会が連携し、がん患者の口腔管理(ヘルスケア)を行うこと
により、各種がん治療の副作用・合併症の予防や軽減など、
患者の生活の質の向上を図る。
269
270
③感染症対策の推進
274
保福
雇
新型インフルエンザ健康危機管理体 インフルエンザのまん延期等に、県民への正しい知識の普及
啓発を行うことにより、新型インフルエンザ等が県内で発生し
制強化事業費【医療政策室】
た際の感染拡大防止及び円滑な診療の実現を図る。
-347-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
13,722
393,806
244,847
408
0
0
0
0
活動 成果
指標 指標
a
c
c
a
a
c
c
b
254,320
0
c
a
759,600
0
a -
今後の方向
区分
説明
継続
地域医療の再生のため、医師の計画的養成・配置や被災地の医療提供体
制への長期的・継続的支援等について、必要な情報発信に引き続き取り組
みます。
継続
地域医療介護総合確保促進法により改正された介護保険法に基づき、各市
町村における在宅医療の取組が求められているところですが、その趣旨や
具体的取組内容が市町村に浸透せず、その体制整備も遅れています。
県では各市町村及び医療従事者等に対し、在宅医療に係る普及啓発の取
組を繰り返し実施し、市町村を中心とする体制整備について継続して働きか
けます。
継続
ヘリポートの設置数及びヘリポートの確保ができている災害拠点病院数の
実績は整備に係る調整に時間を要したため目標に達しませんでしたが、ドク
ターヘリの安全かつ円滑な運航のため、引き続き災害拠点病院におけるヘ
リポート整備に対する支援を実施します。
継続
在宅医療について医療従事者の関心が高まってきており、研修などの人材
育成の取組も活発に実施されるようになってきています。県では、在宅医療
としてのチーム医療を推進するため、職能団体等が取り組む多職種連携の
実現や市町村との連携を推進するための研修について、地域包括ケアを推
進する立場から継続して支援していきます。
継続
計画調整に時間を要し事業を繰越したため、システム構築に係る補助箇所
数は目標を達成できませんでしたが、久慈医療圏のネットワークが平成27
年度中、気仙医療圏のネットワークが平成28年度に、それぞれ供用できる
見込みであり、今後も引き続き、医療機関の機能分担と連携、在宅医療及
び多職種連携によるチーム医療を実現するための有力な手法として、取り
組みます。
継続
東日本大震災津波における経験を踏まえ、本県災害時医療提供体制の強
化を図るため、災害時の電力確保対策に係る補助を実施します。
856,484
0
c
c
継続
システム整備に向けた計画調整に時間を要したため、ネットワークシステム
の設計及び機器整備の進捗状況は目標を達成できませんでしたが、被災
地における患者及び医療従事者の利便性向上を図るため、岩手医大と沿
岸中核病院間を情報通信システムで結び、診療情報の共有や遠隔医療の
取組を強化するための医療情報連携ネットワークの整備に引き続き取り組
みます。
7,861
0
a
a
継続
障がい者に対する歯科治療が円滑に実施できるよう、事業を継続して取り
組みます。
2,000
0
a
a
継続
がん患者の口腔管理(ヘルスケア)を行うことにより、各種がん治療の副作
用・合併症の予防や軽減など、患者の生活の質の向上を図るため、引き続
き事業を実施します。
44,931
22,466
a
a
継続
医療提供体制の確保を図るため、医療機関が行う外来診療体制の拡充と
入院診療を行うために必要な資器材を整備する費用に対し引き続き補助を
行い、感染拡大防止と円滑な診療の実現を図ります。
-348-
【政策Ⅲ】129事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
275
保福
新型インフルエンザ、一類感染症等の感染症による健康危機
管理に迅速、適切に対応するため、関係機関間の連携体制
感染症等健康危機管理体制強化事 の強化と、事前対応能力の向上を図る。また、新型インフルエ
ンザ等感染症発生時の対応方策等の検討(協議会、幹事
業費【医療政策室】
会、専門委員会等の開催)、疫学専門チームの派遣、抗イン
フルエンザウイルス薬の保管管理、一類感染症等の発生に
備えた研修・訓練を実施する。
276
保福
肝炎総合対策推進事業費【医療政
策室】
277
保福
エイズ対策費(エイズ対策特別促進 HIV感染者が全国的に広がり続けていることから、まん延防
止と偏見払しょくのため、次の事業を展開する。
事業費)【医療政策室】
①普及啓発②針刺し事故対応予防薬配置③人材育成
278
保福
性感染症対策費【医療政策室】
279
保福
感染症等健康危機管理体制強化事
新型インフルエンザの大流行に備え、その治療等に必要な抗
業費(抗インフルエンザウイルス薬 インフルエンザウイルス薬を計画的に備蓄する。
備蓄事業費)【医療政策室】
肝炎治療の効果的推進のため、B型及びC型肝炎のインター
フェロン治療者に対し、医療費の助成等を行う。
若年層に感染拡大が懸念されている性感染症のまん延防止
と感染予防のため、正しい知識の普及啓発と検査体制の充
実を図る。
④生活習慣病予防等の推進
280
保福
健康いわて21プラン推進事業費【健 「健康いわて21プラン(第2次)」の周知及びプランの進捗状況
の管理及び評価並びに県民の健康データの収集・分析・周知
康国保課】
を行う。
281
保福
被災地健康維持増進費【健康国保
★ 課】
282
保福
★ 国保課】
283
284
被災地健康相談支援事業費【健康
東日本大震災津波により甚大な被害を受けた被災地住民の
健康維持増進を図るため、被災地域の健康課題の分析評価
及び対策に関しての検討結果等に基づき、保健活動等の支
援や住民の自主的な健康づくり活動の支援を行う。
東日本大震災津波による被災者に対し、応急仮設住宅群の
集会所、談話室等を定期的に巡回し、健康相談、保健指導及
び口腔ケア等を実施する。
保福
岩手県口腔保健支援センターを設置し、普及啓発活動、歯科
保健従事者の資質向上を図るための研修会等を行う。また、
イー歯トーブ8020運動推進事業費 ライフステージに応じた健康づくり事業、障がい児・者及び要
介護高齢者等の歯科治療を受けることが困難な者に対する
【健康国保課】
歯科保健サービス事業(歯科健診、歯科保健指導など)を行
う。
保福
脳卒中予防緊急対策事業費【健康
国保課】
保福
生活習慣病重症化予防推進事業費 中のり患情報に基づく疫学的分析、がん検診・特定健診受診
率の向上のための検討及び県民への啓発、糖尿病患者の治
【健康国保課】
本県独自の健康課題である「脳卒中死亡率全国ワースト1」
緊急かつ迅速に改善するため、県民運動の母体となる組織
を設立し、食生活改善、健康運動、禁煙を柱として県民が一
体となった取組を進める。
がんなどの生活習慣病の重症化を予防するため、がん・脳卒
285
療継続等に向けた取組を推進する。
-349-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
2,098
264,214
1,202
131,723
活動 成果
指標 指標
a
a
a
b
今後の方向
区分
説明
継続
新型インフルエンザ、一類感染症等による健康危機管理に迅速、適切に対
応するため、発生時の対応方策の検討や抗インフルエンザウイルス薬の保
管管理、研修・訓練などに引き続き取り組むとともに、地域ごとに地元医師
会や中核的医療機関、市町村等と連携し、更なる体制強化を図ります。
継続
肝炎対策を推進するため、肝炎ウイルス検査の必要性等の普及啓発、肝炎
ウイルス検査体制の確保、医療費助成に引き続き取り組むとともに、地域肝
疾患アドバイザーが配置されていない市町村に対する配置拡充及び地域肝
疾患アドバイザーや講習会・セミナーを利用した正しい知識及び最新の知見
の普及啓発に取り組みます。
3,081
1,541
a
a
継続
HIV・エイズ感染及び性感染症予防と、偏見の払拭のため、学校現場等での
研修会に引き続き取り組みます。また、教育委員会等と連携し、学校でのエ
イズに関する講習会等の実施を拡充するなど、エイズに対する正しい知識
の普及に取り組みます。
774
566
a
a
継続
若年層での増加が懸念されるクラミジア感染について、保健所での検査体
制確保と、普及啓発活動の強化に引き続き取り組みます。
5,983
5,983
a
a
継続
国において抗インフルエンザ薬の備蓄薬剤の種類と量について検討されて
いることから、動向を見据えつつ、必要な薬剤の備蓄に取り組みます。
継続
各分野の委員から構成される「岩手県健康いわて21プラン推進協議会」の
開催により、県民一人ひとりが取り組むべき生活習慣病予防対策などを明
らかにするとともに、広く県民に対して「健康いわて21プラン(第2次)」に関す
る地域説明会を開催するなど、県民の健康維持・増進に関する総合的な取
組を引き続き実施します。
継続
日中在宅者が減少したことにより健康教室の参加者は目標に達しませんで
したが、土日や夜間の開催を進めるなど対象者のニーズを把握しながら、引
き続き被災地域の健康課題の検討を行うとともに、被災者への保健活動や
健康づくり事業への支援に取り組みます。
継続
被災市町村が実施する歯科相談等の機会が増えたことから、実績が目標に
達しませんでしたが、今後も、東日本大震災津波による被災者の健康の維
持増進のため、被災市町村の被災者への健康支援状況や被災医療機関の
再建状況を考慮しながら、引き続き被災者への健康支援に取り組みます。
5,334
171,028
43,156
3,206
0
0
a
a
a
a
c
c
11,872
3,882
c
c
継続
岩手県口腔保健支援センターの設置が7月にずれ込んだこと、また歯科保
健サービスを実施した施設の入所者数が想定よりも少なかったことから、出
前健口講座の実施箇所数及び歯科保健サービスを受けた施設入所者数は
実績が目標に到達しませんでしたが、「岩手県口腔の健康づくり推進条例」
及び「イー歯トーブ8020プラン(岩手県口腔の健康づくり推進計画)」に基
づき、県民への口腔の健康づくりに関する普及啓発、歯科保健関係者等を
対象とした情報提供、障がい児・者を対象とした歯科保健サービス(歯科健
診、口腔ケア等)に引き続き取り組みます。
10,950
8,466
a
b
継続
岩手県脳卒中予防県民会議の会員をはじめとする幅広い団体との協力、
連携を図りながら、岩手県脳卒中予防県民大会など脳卒中予防に関する
様々な普及啓発活動に取り組みます。
継続
「健康いわて21プラン(第2次)」に基づき、関係機関との連携を図りながら、
地域がん登録や地域脳卒中登録を推進するとともに、がん検診・特定健診
の受診率向上のための普及啓発など、県民の健康の維持・増進に引き続き
取り組みます。
14,496
1,043
a
a
-350-
【政策Ⅲ】129事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目15:家庭や子育てに夢をもち安心して子どもを生み育てられる環境の整備】
①若者が家庭や子育てに夢を持てる環境の整備
286
いわての子どもスマイル推進事業費 結婚サポートセンターを設置し、婚活イベントの情報発信や、
マッチング支援を行い、結婚を願う県民の希望がかなえられ
【子ども子育て支援課】
るよう支援を行う。
保福
②安全・安心な出産環境など親と子の健康づくりの充実
母子保健対策費(周産期医療対策
費)【医療政策室】
再
地域において、妊娠、出産から新生児に至る高度専門的な医
療を効果的に提供する総合的な周産期医療体制を整備し、
安心して子どもを生み育てることができる環境づくりを推進す
るため、総合周産期母子医療センター運営事業、周産期医療
施設設備整備事業などを実施する。
(254)
保福
287
保福
母子保健対策費(特定不妊治療費 医療保険適用外の体外受精・顕微授精などの不妊治療を受
けている夫婦に対し、不妊治療費の自己負担額の一部を助
助成事業費)【子ども子育て支援課】 成し、経済的負担を軽減する。
288
保福
母子保健対策費(生涯を通じた女性
生涯を通じた女性の健康の保持・増進を図るため、各種の健
の健康支援事業費)【子ども子育て 康教育事業、健康支援、不妊専門相談等の事業を実施する。
支援課】
289
保福
共生型福祉施設整備費補助【保健
福祉企画室】
290
保福
妊娠出産包括支援事業費【子ども子 各地域の特性に応じた妊娠期から子育て期にわたる切れ目
のない支援を行うための事業を実施することにより、身近な
育て支援課】
場で妊産婦等を支える仕組みに必要な体制の構築を図る。
291
保福
男性不妊治療費助成事業費【子ども 男性不妊治療に対応するため、治療費の助成や不妊治療協
議会の設置による体制整備等を実施する。
子育て支援課】
被災地において、地域における福祉サービスの充実及びコ
ミュニティの活性化に資する共生型福祉施設の整備の促進を
図る。
③子育て家庭への支援
292
保育所の整備や保育所の質の向上のための研修などの実
施により、子どもを安心して育てることができるような体制整
備を図る。また、小規模保育に必要な整備に要する費用の一
部を補助する。
保福
子育て支援対策臨時特例事業費
【子ども子育て支援課】
保福
保育所徴収金減免支援事業費補助 化するため、「被災した子どもの健康・生活対策等総合支援
事業費補助金」を活用して被災地における保育料減免に対す
【子ども子育て支援課】
様々な形で被災の影響を受けている子どもに対する支援を強
293
る支援を行う。
294
保福
地域子育て活動推進事業費(地域子 放課後における子どもの健全な育成を図るため、市町村が行
育て活動推進事業費補助)【子ども う放課後児童健全育成事業に対し、その経費の一部を補助
する。また、放課後児童支援員認定資格研修等を行う。
子育て支援課】
295
保福
児童福祉施設等整備費補助(児童
市町村が行う児童館及び放課後児童クラブ室の整備に要す
館等施設整備費補助)【子ども子育 る経費に対して補助する。
て支援課】
東日本大震災津波により被災した保育所及び児童厚生施設
296
保福
児童福祉施設災害復旧事業費補助 等について、当該施設の災害復旧事業に要する費用の一部
★ 【子ども子育て支援課】
を補助する。また、児童福祉施設等の事業再開に必要な経費
を補助する。
-351-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
52,060
14,060
活動 成果
指標 指標
a
a
今後の方向
区分
説明
継続
平成27年10月開設の「”いきいき岩手”結婚サポートセンター」については、
県民に対して周知を図るとともに、職員養成をしながら早急に運営ノウハウ
を確立し、マッチング支援や結婚支援イベント情報等の発信などに取り組み
ます。
(538,739)
(142,706)
a
a
継続
妊産婦に対する安全・安心な出産環境を提供するとともに、産科医師等医
療従事者の負担を軽減するため、ネットワークシステムの活用を図りなが
ら、妊産婦や新生児に必要な医療を適切かつ迅速に提供できるよう、周産
期医療の充実に継続して取り組みます。
116,310
58,155
a
b
継続
不妊に悩む夫婦への支援として、治療費が高額となる特定不妊治療費の負
担の軽減に取り組むとともに、不妊に関する正しい知識の普及と助成事業
の周知に取り組みます。
6,462
3,231
a
b
継続
生涯を通じた女性の健康の保持増進を図るため、健康教育や相談対応等
に継続して取り組みます。また、女性健康支援センターにおいては、HTLV-1
母子感染対策や、不妊・不育に関する相談対応も含め、広く一般県民へ相
談窓口のPRに努めます。
0
0
a
a
終了
今年中に目標値となる2施設が完成する予定で進められています。
来年度以降は事業終了により整備される施設はありません。
375
188
a
a
継続
妊娠期から子育て期にわたる切れ目ない支援を行うための事業及び身近な
番で妊産婦等を支える仕組みに必要な体制の構築を図ることができるよう、
市町村への支援を行います。
2,220
2,220
a
a
継続
不妊に悩む夫婦への支援として、治療費が高額となる男性不妊治療費の負
担の軽減に取り組むとともに、不妊に関する正しい知識の普及と助成事業
の周知に取り組みます。
368,563
19,027
a
a
縮減
保育所の整備に係る事業は、平成27年度から国による直接補助に切り替わ
りましたが、保育士・保育所支援センターの設置、保育士資格取得支援及び
新任保育士・潜在保育士研修については、今後も取組を継続します。
134,268
0
a
b
継続
対象者の転出や経済環境が好転するなどの状況変化等に伴い、市町村が
実施する保育料の徴収免除件数は年々減少傾向にはあるものの、引き続
き保育料減免に対する支援に取り組みます。
10,920
9,194
a
a
継続
放課後児童クラブに係る運営費の補助は、平成27年度から地域子ども・子
育て支援事業の対象となりましたが、都市部の小規模クラブへの県単独事
業、放課後児童指導員研修会及び認定研修の開催については、今後も取
組を継続します。
103,149
66,335
a
a
継続
平成27年度は、宇宙クラブ(盛岡市)5人増、スコーレ児童クラブ(盛岡市)40
人増、五葉キッズ(大船渡市)0人増が見込まれており、今後も、子ども・子育
て支援新制度により整備を図っていきます。
1,687,559
263,125
a
a
継続
平成27年度は、高田(陸前高田市)、津軽石及び田老(宮古市)保育園に係
る復旧事業が予定されており、今後も、事業再開に向けた支援に取り組み
ます。
-352-
【政策Ⅲ】129事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
297
保福
子育て応援推進事業費【子ども子育 少子化の進行に歯止めがかからない状況の中、民間企業、
市町村とともに、地域の子育て支援策の取組を総合的、一体
て支援課】
的に推進するため、意識啓発や機運醸成を図る。
298
保福
子育て支援等推進費【子ども子育て 結婚、妊娠・出産、子育ての各ライフステージに応じた支援策
を対象者が適切に活用できるようにするため、情報発信ツー
支援課】
ルを多様化させ、広く周知(PR)する。
299
母子家庭等セルフサポート事業費
【子ども子育て支援課】
保福
児童養育支援ネットワーク事業費
★ (被災児童対策事業費)【子ども子育
て支援課】
就業相談や就業に関する資格取得等に係る支援を行い、母
子家庭、父子家庭及び寡婦の経済的自立を促進する。
東日本大震災津波により保護者を失うなどした要保護児童の
把握、被災した児童の心のケア、遊び場の提供を行うほか、
親族里親等の養育者やひとり親世帯への情報提供、相談対
応等を行い、被災後の生活の安定と心の健康の回復を図る。
300
保福
301
保福
児童福祉施設等整備費補助(認定こ 幼児教育の質の向上のための緊急環境整備に要する費用
ども園等環境整備費補助)【子ども の一部を補助することにより、質の高い環境で、子どもを安心
して育てることができる体制を整備する。
子育て支援課】
302
保福
児童福祉施設等整備費補助(認定こ 幼児教育と保育を一体的に提供する認定こども園の施設整
ども園施設整備費補助)【子ども子 備に要する費用の一部を補助することにより、子どもを安心し
て育てることができる体制を整備する。
育て支援課】
保福
児童福祉施設等整備費補助(保育
所等の複合化・多機能化推進事業
費補助)【子ども子育て支援課】
303
東日本大震災津波からの復興支援として、被災地の復興に
際し、被災地のニーズ等を踏まえ、保育所、子育て関連施設
の複合化・多機能化を図り、認定こども園としての基盤整備を
行う。
④子どもの健全育成の支援
児童養育支援ネットワーク事業費
【子ども子育て支援課】
子どもや子育てを社会全体で支え、子どもの良質な生育環境
を保障するため、児童虐待防止対策強化のための体制強
化、広報啓発及び関係職員の資質向上を行う。児童虐待の
未然防止から早期発見、早期対応、再発予防に至る総合的
な取組を推進するため、児童相談所の体制整備や市町村に
よる対応力強化のための支援等を行う。
304
保福
305
保福
★ 給付事業費【子ども子育て支援課】 て、安定した養育環境が保てるよう保護者又は養育者に給付
金を支給する。
保福
児童養育支援ネットワーク事業費
把握、被災した児童の心のケア、学習・諸活動の支援のほ
★ (被災児童対策事業費)【子ども子育 か、親族里親等の養育者やひとり親世帯への情報提供、相
談対応等を行い、被災後の生活の安定と心の健康の回復を
て支援課】
いわての学び希望基金未就学児童 東日本大震災津波により保護者を失った未就学児童に対し
東日本大震災津波により保護者を失うなどした要保護児童の
(300)
再
図る。
被災地域における障がい児の専門的な相談支援体制を強化
306
保福
被災地発達障がい児支援体制整備 するため、「発達障がい沿岸センター」を設置し、沿岸被災地
★ 事業費【障がい保健福祉課】
の保護者等への相談支援、支援機関への専門的な助言・指
導を実施する。
-353-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
3,044
3,044
活動 成果
指標 指標
a
b
今後の方向
区分
説明
継続
子育て家庭が地域社会から支えられていることを実感できる社会づくりに向
け、引き続き取り組みます。
0
0
a
b
終了
本事業は、「地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金」を活用して実
施するもので、平成27年度限りの事業となりますが、結婚、妊娠・出産、子
育ての各ライフステージに応じた支援や、前向きな機運醸成については、い
わての子どもスマイル推進事業費や子育て応援推進事業費などにおいて取
り組んでいきます。
7,752
2,934
b
a
継続
ひとり親家庭等の自立促進を図るため、引き続き、就業相談、就業に必要な
知識・技能習得のための支援に取り組みます。
継続
被災によるストレスに加え、思春期などの心の不安定さ、転居や進学等によ
る環境の変化など、子どもたちの成長に伴った新たな支援ニーズもみられる
ようになっていることから、引き続き、子どものこころのケアや親族里親及び
ひとり親への支援等に取り組みます。
240,304
0
a
a
12,126
0
a
a
継続
平成27年4月からの子ども・子育て支援新制度の本格施行に伴い、認定こ
ども園の新設・幼稚園・保育所からの移行や、幼稚園の新制度への移行が
なされるものと見込まれることから、当該施設における教育・保育環境整備
に向けた遊具等の整備に取り組みます。
209,738
0
a
a
継続
認定こども園は、平成27年4月の子ども・子育て支援新制度の本格施行に
伴い、今後、継続的に新設・移行がなされるものと見込まれることから、必要
な支援に取り組みます。
48,477
0
a
a
継続
被災市町村の復興計画の進捗に伴い、認定こども園等の施設整備と併せ
て子育て支援拠点等を新設するなどの施設の多機能化を図る取組を支援し
ていきます。
また、認定こども園は、平成27年4月の子ども・子育て支援新制度の本格施
行に伴い、今後、継続的に新設・移行がなされるものと見込まれることから、
必要な支援に取り組みます。
15,473
7,938
a
b
継続
児童虐待の予防・早期発見・早期介入のため、引き続き確実な事業の実施
と、児童相談所の体制整備及び市町村への支援を行います。
6,980
0
a
a
継続
未就学の被災孤児・遺児等の経済的支援を推進するため、引き続き、給付
金の支給に取り組みます。
(240,304)
(0)
a
a
継続
被災によるストレスに加え、思春期などの心の不安定さ、転居や進学等によ
る環境の変化など、子どもたちの成長に伴った新たな支援ニーズもみられる
ようになっていることから、引き続き、子どものこころのケアや親族里親及び
ひとり親への支援等に取り組みます。
24,560
0
a
a
継続
被災地域における障がい児の専門的な相談支援体制を強化するため、保
護者等への相談支援や沿岸地域の市町村や関係機関の取組に対する支
援に引き続き取り組みます。
-354-
【政策Ⅲ】129事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目16:福祉コミュニティの確立】
①生活支援の仕組みづくり
被災市町村地域支え合い体制づくり 東日本大震災津波の被災地において、仮設住宅等の要介護
307
保福
★ 事業費【長寿社会課】
308
保福
★ 進支援事業費)【地域福祉課】
309
保福
310
保福
高齢者・障がい者(児)等に対し、市町村が実施する生活支
援等に要する経費を補助する。
社会福祉活動推進費(地域福祉推
高齢者、障がい者等を地域全体で支援する体制を構築する
ため、県社会福祉協議会が実施する事業に対する補助を行
うとともに、市町村の取組に対する支援を実施する。
社会福祉活動推進費(ボランティア ボランティア活動を推進するため、県社会福祉協議会ボラン
ティアセンターが実施するボランティア養成等の事業に要する
センター活動費補助)【地域福祉課】 経費を補助する。
ひとにやさしいまちづくり推進事業費 ひとにやさしいまちづくり条例に基づき、ひとにやさしいまちづ
★ (ユニバーサルデザイン推進事業
費)【地域福祉課】
311
保福
くりを推進するため、研修、表彰、推進協議会の運営等を実
施する。
ひとにやさしいまちづくり推進事業費
障がい者用駐車場の駐車区画の適正利用を図るため、パー
(障がい者駐車場適正利用促進事 キングパーミット制度(駐車場利用証制度)の普及を図る。
業)【地域福祉課】
②高齢者が住み慣れた地域で生活できる環境の構築
老人クラブ活動を通じて、高齢者の生きがいを高め、その生
活を健康で豊かなものにするために、地域社会の中で相互に
交流を深めながら経験と知識を生かし社会活動の参加を促
進する事業に要する経費の一部を補助する。
312
保福
高齢者社会活動推進事業費【長寿
社会課】
313
保福
明るい長寿社会づくり推進事業費
【長寿社会課】
高齢者の生きがいと健康づくりを推進するため、高齢者のス
ポーツ活動、健康づくり活動及び地域貢献活動等を推進する
ための事業を実施する。
314
保福
介護予防市町村支援事業費【長寿
社会課】
介護予防事業(地域支援事業)の円滑な推進を図るため、市
町村や事業者が行う地域支援事業の効果を調査分析、事業
評価を行うための市町村支援委員会の開催及び地域包括支
援センター等の介護予防従事者への技術向上研修を行う。
315
保福
介護保険制度施行事業費【長寿社
会課】
介護保険制度の円滑な施行に資するため、介護保険制度の
苦情処理に対応する機関への補助、介護予防支援の従事者
に対する研修等を実施する。
-355-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
60,240
0
a
b
継続
市町村のマンパワー不足等により実施市町村数が目標に達しませんでした
が、市町村が必要な事業が円滑に行えるよう、先進事例の情報提供などを
行い、市町村の事業化を推進し、東日本大震災津波で被災した地域におい
て、仮設住宅等の高齢者等に対して、市町村が実施する専門職による相談
や生活支援等に要する経費を補助するなど、高齢者等の安心した生活を引
き続き支援します。
8,352
4,176
a
a
継続
高齢者、障がい者等を地域全体で支援する体制を構築するため、県社会福
祉協議会及び市町村の取組を引き続き支援します。
4,584
2,392
c
a
継続
体験参加者が少なかった団体の協力が得られなかったことにより、ボラン
ティア体験実施協力団体数の実績は目標に達しませんでしたが、出前講座
等様々な機会を捉えて事業の周知を図るとともに、協力団体への働きかけ
を継続し、ボランティア体験の各ブログラムへの参加が増えるように、県社
会福祉協議会ボランティアセンターが実施するボランティア養成等の取組を
支援します。
1,063
1,063
a
b
継続
ひとにやさしいまちづくりを推進するため、行政職員や地域住民を対象とし
た研修等に引き続き取り組みます。
1,070
1,070
a
a
継続
利用者の利便性向上を図るため、指定駐車施設の拡大に引き続き取り組
みます。
46,085
23,043
a
a
継続
地域で果たす高齢者の役割は、より大きくなっていることから、老人クラブに
よる地域での友愛活動など社会貢献活動の支援に継続して取り組みます。
28,774
22,297
a
b
継続
高齢者のスポーツ活動、健康づくり活動及び地域貢献活動等を通じた高齢
者の生きがいと健康づくりを推進するため、引き続き実施します。
継続
参加者のニーズを反映した研修内容にするなどの工夫をしたものの、参加
意欲の醸成に至らず、研修参加者の実績が目標を達成しませんでしたが、
研修内容や実施方法の見直しについて検討するほか、引き続き市町村に対
し、介護予防事業の実施状況に関する分析データや優良事例の提供等を
行い、市町村の介護予防事業の取組を支援するほか、広域的な研修の実
施により介護予防従事者の技術向上に取り組みます。
継続
介護保険制度の改正に伴い、新しい総合事業への移行等に関する講義も
加えるほか、介護予防ケアマネジメントの高いスキルをもつ自治体の職員を
講師に選定する工夫もしたが、受講者の意欲醸成に至らず、目標の参加者
数に達しませんでした。ニーズにあった内容の研修会企画に努めます。
また、介護保険制度の円滑な施行に資するため、県の介護保険事業推進
体制の整備を継続して実施します。
6,549
17,233
2,533
15,129
c
a
c
c
-356-
【政策Ⅲ】129事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
316
保福
事業名
事業概要
老人福祉活動推進費(高齢者総合支
援センター運営事業費)【長寿社会
課】
高齢者に関する相談に広く対応するとともに、地域包括支援
センターの総合相談・権利擁護、ケアマネジメント業務等への
専門的支援を行い、高齢者の総合的な相談支援及び地域包
括ケアを推進するための事業を実施する。
317
保福
介護認定調査員等研修事業費【長
寿社会課】
介護保険制度の根幹をなす要介護認定が、全国共通の認定
基準に基づき公平、公正に行われるようにするため、認定調
査員、介護認定審査会委員及び主治医に対して研修を実施
する。また、適切な介護サービスの実現のために必要な介護
支援専門員の支援を行う。
318
保福
介護施設等整備事業費(介護施設
開設準備経費等事業)【長寿社会
課】
地域の介護ニーズに対応するため、平成27年度から「地域医
療介護総合確保基金」を活用し、介護施設の開設準備経費
等に対する助成を行う。
319
保福
認知症対策等総合支援事業費【長
寿社会課】
認知症に対する地域単位での総合的かつ継続的な支援体制
を確立するため、認知症の予防から相談窓口の設置、認知
症の早期段階からの適切な診断と対応、認知症に関する正
しい知識と理解に基づく本人や家族への支援などを行う。
320
保福
地域リハビリテーション支援体制整
備推進事業費【長寿社会課】
脳卒中等の既往を持つ者が在宅で寝たきりになることなく生
活できるよう、地域リハビリテーション活動が円滑に提供され
る体制整備を図る。
321
保福
高齢者及び障がい者にやさしい住ま
いづくり推進事業費補助【長寿社会
課】
要援護高齢者及び重度身体障がい者の在宅での自立した生
活を支援するとともに、その介護者の負担の軽減を図るた
め、市町村が住宅改善に必要な経費に対し助成する場合、そ
の一部を補助する。
322
保福
★ 施設等整備費補助)【長寿社会課】
老人福祉施設等整備費(老人福祉
施設入所者等の福祉の向上を図るため、市町村、社会福祉
法人及び医療法人が行う老人福祉施設等の整備に要する経
費に対し補助する。
323
保福
★ 課】
介護施設等整備事業費【長寿社会
地域の介護ニーズに対応するため、平成27年度から「地域医
療介護総合確保基金」を活用し、地域密着型サービス事業所
の整備に対し補助する。
324
保福
★ 設介護・福祉サービス拠点づくり事業
地域支え合い体制づくり事業費(仮 仮設住宅等において、要介護高齢者や障がい者等が安心し
費)【長寿社会課】
被災地要援護高齢者支援事業費
325
保福
★ 【長寿社会課】
326
保福
★ 業費【長寿社会課】
て日常生活を送ることができるよう、サポート拠点やグループ
ホーム型仮設住宅の設置・運営等に要する費用を補助する。
東日本大震災津波により被災し、地域包括ケアの提供体制
が不十分となった市町村があることから、地域包括支援セン
ターの業務支援等を行い、当面の地域包括ケアの確保を図
る。
仮設住宅における高齢者等が気軽にできる交流会や運動教
被災地高齢者ふれあい交流促進事 室等を開催することにより、仮設住宅や地域住民の活性化や
高齢者の健康維持・増進を図り、新しいコミュニティでの生き
がいづくりを促進する。
-357-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
48,226
44,517
a
c
継続
話題の講師を選定するなどの工夫を行ったものの権利擁護に対する機運醸
成に至らずセミナーの参加者数は目標に達することができませんでしたが、
開催時期やPR方法を工夫するなど、県民が関心を持ち積極的に参加しや
すいセミナーの開催に引き続き努めます。
また、高齢者の総合的な相談支援を行うとともに、地域包括ケアシステムの
中核的な役割を担う地域包括支援センターの職員の技術向上に資する研
修や業務等への専門的支援に継続的に取り組みます。
16,042
2,097
a
b
継続
要介護認定が全国共通の認定基準に基づき、公平、公正に行われるよう、
関係者に対し研修を実施するとともに、適切な介護サービスの実現のため
に介護支援専門員の資質向上のための研修等を引き続き実施します。
128,544
0
a
a
継続
「地域医療介護総合確保基金」を活用し、新たに整備する介護施設等の円
滑な開設を支援するため開設準備に必要な経費に対する補助を引き続き行
います。
19,720
6,396
a
a
継続
認知症の正しい理解の普及や初期診断の対応等をさらに推進するため、か
かりつけ医・サポート医の養成や県認知症疾患医療センターと関係機関の
連携による総合的な支援体制の構築に向けて継続して取り組みます。
継続
脳卒中等の既往を持つ者が在宅で寝たきりになることなく生活できるよう、
地域リハビリテーション活動が円滑に提供される体制整備に取り組むととも
に、市町村における住民主体の介護予防の取組が推進するよう引き続き支
援します。
17,411
9,399
a
a
33,800
33,800
c
b
継続
市町村において補助申請がなかったことにより住宅改修に対する補助の実
施市町村数は目標値に届かなかったものですが、当事業の積極的な活用
を働きかけるなど、高齢者や障がい者の在宅生活の実現を支援するため、
住宅改修に必要な経費への補助について引き続き取り組みます。
192,500
192,500
a
b
継続
増加する入所待機者を解消し、老人福祉の増進を図るため、特別養護老人
ホーム等の整備の支援に引き続き取り組みます。
681,420
0
a
a
継続
「地域医療介護総合確保基金」を活用し、各市町村が定める第6期介護事
業計画に基づき、地域密着型サービス事業所等の整備に対して引き続き補
助を行います。
562,012
0
a
a
継続
一部の被災者については応急仮設住宅での生活が続く見込みであることか
ら、引き続き市町村が行う仮設住宅での見守り活動を支援します。
38,234
0
a
c
継続
市町村の行政機能は震災前の状態に回復しつつありますが、災害公営住
宅、仮設住宅の入居高齢者に対しては、生活環境の変化による心身の不調
等が懸念されるところであり、これら高齢者の介護予防業務や見守り支援業
務は引き続き市町村行政を圧迫することが予想されることから、今後も各市
町村それぞれの要請に応じ、継続して支援します。
なお、被災地地域包括ケア研修会については、従来、専門職の個別支援技
術の向上を目的として実施してきましたが、他の実施機関が開催する同種
の研修との競合のため、参加者数が減少しているところです。そこで、今後
は本研修のテーマを「沿岸地域における地域包括ケアの推進」に資するも
のとし、広く沿岸地域以外の市町村にも還元しながら実施することとします。
12,940
0
a
b
継続
応急仮設住宅の入居高齢者に対しては、生活環境の変化による心身の不
調等が懸念されるところであり、また、仮設住宅からの移行が進む中で、仮
設住宅のコミュニティが弱体化していることから、健康維持・増進、生きがい
づくりのため、引き続き取り組みます。
-358-
【政策Ⅲ】129事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
327
保福
(89)
商工
328
保福
(289)
保福
329
330
事業名
事業概要
被災地高齢者リハビリテーション支
★ 援事業費【長寿社会課】
再
東日本大震災津波の被災地において、仮設住宅等の高齢者
の生活機能低下及び脳卒中等既往疾患高齢者の悪化の防
止等を図るため、リハビリテーション事業を行う。
公益社団法人岩手県シルバー人材 就労を希望する高年齢者に就業機会を確保・提供するため、
センター連合会運営費補助【雇用対 岩手県シルバー人材センター連合会の運営費に対し補助す
る。
策・労働室】
被災地の介護人材の確保を図るため、介護事業所の労働環
★ 介護人材確保事業費【長寿社会課】 境の改善や介護の仕事の魅力の発信等を推進する。
共生型福祉施設整備費補助【保健
福祉企画室】
被災地において、地域における福祉サービスの充実及びコ
ミュニティの活性化に資する共生型福祉施設の整備の促進を
図る。
保福
地域包括ケアシステム基盤確立事
業費【長寿社会課】
地域包括ケアシステムの構築を図る上で重要なツールである
地域ケア会議の機能化促進及び先進的事例の提供、医療と
介護の連携調整等を行う。
保福
介護人材マッチング支援事業費【長 介護分野への人材の定着と参入を促進するため、潜在的求
職者等への研修や職場体験の実施、専門の支援員による就
寿社会課】
労促進やキャリアアップの支援等を行う。
再
③障がい者が必要なサービスを利用しながら安心して生活ができる環境の構築
331
332
(90)
障害者支援施設等整備費補助【障
★ がい保健福祉課】
保福
障害者支援施設を整備する社会福祉法人等に対し、施設整
備に要する費用の一部を補助する。
保福
チャレンジド就労パワーアップ事業
費【障がい保健福祉課】
障がい者就労支援事業所に就労している障がい者の工賃水
準の向上により、障がい者の地域における自立生活の実現
を目指すため、岩手県障がい者工賃向上計画の策定や推進
委員会の運営等の事業を実施する。
商工
チャレンジド就業支援事業費(支援
体制強化・意識啓発)【雇用対策・労
働室】
障がい者が住み慣れた地域において自立して生活していくた
め、障害者就業・生活支援センターを核とした、雇用、福祉、
教育等の関係機関が連携して、地域で障がい者の就業を支
える体制を整備するとともに、福祉関係者、企業等に対する
障がい者雇用に関する意識啓発を行い、障がい者雇用の促
進を図る。
再
-359-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
1,717
(9,080)
18,466
(0)
9,758
0
活動 成果
指標 指標
a
c
今後の方向
区分
説明
継続
一部の被災者については応急仮設住宅での生活が続く見込みであることか
ら、応急仮設住宅等の高齢者の生活機能低下及び脳卒中等既往疾患高齢
者の悪化の防止等を図るため、継続してリハビリテーション支援を実施しま
す。
なお、地域リハビリテーション研修会については、従来、専門職の個別支援
技術の向上を目的として実施してきましたが、他の実施機関が開催する同
種の研修との競合のため、参加者数が減少しているところです。そこで、今
後は本研修のテーマを「沿岸地域における地域包括ケアの推進」に資する
ものとし、広く沿岸地域以外の市町村にも還元しながら実施することとしま
す。
(9,080)
a
b
継続
シルバー人材センターの会員数は、東日本大震災津波の影響もあって減少
しましたが、高齢化の急速な進展、年金等の社会制度改革の実施等を受
け、高齢者の多様な就業を通じた社会参加の促進を図るため、国と県が連
携して引き続きシルバー人材センターに対する支援を行います。
0
a
b
継続
2025年までに本県の介護職員は約5千人が不足すると推計されており、そ
の対策として、セミナーの開催等、引き続き介護人材の就業促進及び就業
後の定着促進に資する取組を行います。
(0)
a
a
終了
今年中に目標値となる2施設が完成する予定で進められています。
来年度以降は事業終了により整備される施設はありません。
継続
地域ケア会議に対するアドバイザー派遣は、積極的な派遣要請がなかった
ことから実績が延びなかった状況にありますが、事業制度の理解・普及を進
め引き続き制度活用による課題解消を案内するとともに、医療、介護、予
防、住まい及び日常生活の支援が包括的に提供される地域包括ケアシステ
ムの構築に向けて、多職種が連携して高齢者個人に対する支援の充実と、
それを支える社会基盤の整備とを同時に進める地域ケア会議の開催及び
内容の充実・強化を支援するとともに、既存事業の組み替えにより地域支援
事業として市町村が新たに取り組む「新しい介護予防・日常生活支援総合
事業」への移行を支援します。
0
c
a
41,868
0
c
b
継続
介護の職場体験人数は、求職者の意向等に左右されるところもあり、平成
27年度は計画を下回っておりますが、求職者に予め介護の仕事について理
解を深めていただくことで、就業の促進のみならず、就業後の定着にもつな
がる有益な事業と考えられます。
2025年までに本県の介護職員は約5千人が不足すると推計されており、そ
の対策として、求職者の掘り起こしや求人と求職のマッチングなど、引き続
き、事業の周知にも努めながら、介護人材の就業促進及び定着促進に資す
る事業を実施します。
161,300
53,768
a
a
継続
障がい福祉計画の推進のため、障がい者の日中活動や住まいの場の整備
に引き続き取り組みます。
6,818
909
a
c
継続
障がい者の工賃水準の向上を図るため、11~12月頃に開催する工賃引上
支援セミナーを事業所のニーズに合うような内容へ見直し、継続した支援を
行います。
(1,836)
(1,836)
a
a
セミナーの開催については、関係機関と連携して開催することで、ゼロ予算
で実施します。平成25年度から3カ年計画で実施しているジョブコーチ養成
廃止・休止 研修については、平成27年度で事業終了し、新たな取組を今後検討しま
す。
-360-
【政策Ⅲ】129事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
(91)
商工
事業名
事業概要
チャレンジド就業支援事業費(障が
い者の態様に応じた多様な委託訓
練事業)【雇用対策・労働室】
再
障がい福祉サービス復興支援事業
★ 費【障がい保健福祉課】
企業、民間職業訓練機関等の委託先を活用し、障がい者の
能力、適性及び地域の障がい者雇用ニーズに対応した障が
い者委託訓練を実施し、就職に必要な知識・技能の習得を図
る。
県内の障がい福祉サービス事業所が、復興期において安定
した運営ができるようにするため、障がい福祉圏域ごとに「障
害福祉サービス復興支援拠点(仮称)」を設置し、新体系サー
ビス移行への支援や就労支援事業所の活動支援等を行うこ
とにより、被災地における障がい者(児)に対する福祉サービ
スが円滑に提供できる体制を整備する。
333
保福
334
保福
精神障がい者地域移行支援特別対 精神障がい者が本人の意向に即し、充実した生活を送ること
ができるよう、入院患者の地域移行及び地域生活を継続する
策事業費【障がい保健福祉課】
支援体制の整備を行う。
保福
障がい者自立支援事業費(都道府県 ができるようにするため、地域の特性や状況に応じた柔軟な
地域生活支援事業費)【障がい保健 事業形態を実施する地域生活支援事業のうち、都道府県が
実施することとされている「専門性の高い相談支援事業」「広
福祉課】
障がい者(児)が自立した日常生活又は社会生活を営むこと
335
域的な支援事業」などの事業を実施する。
336
障がい者自立支援事業費(高次脳機
能障がい者支援普及事業費)【障が
い保健福祉課】
保福
337
保福
雇
被災地障がい福祉サービス事業所
★ 生産活動等支援事業費【障がい保
健福祉課】
(289)
保福
再
共生型福祉施設整備費補助【保健
福祉企画室】
高次脳機能障がい者やその家族に対する支援及び障がいに
対する普及啓発を行うため、支援拠点機関を設置し専門的な
相談支援等を行うとともに地域における支援体制の整備を行
う。
被災により自主生産製品の販売経路喪失や請負業務の打切
りなどの影響を受けた障がい福祉サービス事業所に対して、
被災失業者の雇用を委託することにより、事業所における創
作活動や生産活動等の支援を行う。
被災地において、地域における福祉サービスの充実及びコ
ミュニティの活性化に資する共生型福祉施設の整備の促進を
図る。
④安全・安心のセーフティネットづくり
338
保福
339
保福
340
保福
雇
★
低所得世帯、障害者世帯及び高齢者世帯に対し、生活資金
等の貸付けと必要な援助指導を行うことにより、経済的自立
生活福祉資金貸付事業推進費補助 及び生活意欲の助長並びに在宅福祉及び社会参加の促進
を図るため、岩手県社会福祉協議会が行う生活福祉資金貸
【地域福祉課】
付事業の実施及び各種相談員の配置に要する経費を補助す
る。
社会福祉活動推進費(成年後見推
進支援事業費)【地域福祉課】
高齢者等が成年後見制度を円滑に利用できるようにするた
め、法人後見または市民後見などを支援できる個人及び団
体の育成支援や、制度の普及啓発を委託する。
高齢者権利擁護等推進事業費【長
寿社会課】
介護保険法及び高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対す
る支援等に関する法律に基づき、地域包括支援センターを中
心とした高齢者の権利擁護事業の推進に資する事業を展開
する。また、幅広い意見・情報交換を行い、関係機関への支
援につなげるとともに、現場における身体拘束廃止の取組を
推進する。
-361-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
(14,446)
(0)
c
a
継続
障がい者の職業意識・能力の向上を図り、県内企業の障がい者雇用を後押
ししていく必要があることから、継続して事業を実施します。平成26年度は
「知識・技能習得訓練コース」への応募団体が少なかったため、全体で23人
にとどまり活動指標は「c」となりました。今後は、関係機関等との連携強化
及び制度周知、訓練実施機関の掘り起こし、担当職員の研修により、受講
生の確保に努めていきます。
38,258
0
a
a
継続
県内の被災沿岸市町村にある障がい者就労支援事業所が、復興を加速さ
せ、安定した運営ができるようにするため、引き続き「いわて障がい者就労
支援振興センター」を設置し、事業所の活動支援に取り組みます。
6,302
3,154
a
a
継続
精神障がい者の地域移行及び地域生活支援を推進するため、引き続き関
係機関との連携による支援体制の充実強化に取り組みます。
a
a
継続
障がい者の社会参加のため、補助犬の育成やスポーツ・レクリエーション教
室の開催等各種施策に引き続き取り組みます。
13,298
6,898
7,610
1,815
a
c
継続
支援プログラムの検討が必要な困難ケースが当初の見込よりも少なく目標
値を下回りましたが、今後も本事業を医療機関や行政機関等に周知すると
ともに、支援が困難なケースについては、関係機関と連携した取組を推進す
るなど、引き続き地域における支援体制の整備に取り組みます。
130,804
0
a
a
継続
被災により自主生産製品の販売経路喪失や請負業務の打切り等の影響を
受けた障がい福祉サービス事業所に対する支援を引き続き行います。
(0)
a
a
終了
今年中に目標値となる2施設が完成する予定で進められています。
来年度以降は事業終了により整備される施設はありません。
継続
岩手県社会福祉協議会が行う生活福祉資金貸付事業及び各種相談員の
配置に要する経費を補助し、低所得世帯、障害者世帯及び高齢者世帯の
経済的自立及び生活意欲の助長並びに在宅福祉及び社会参加の促進を
図るとともに、東日本大震災津波被災者の生活復興を引き続き支援します。
継続
研修会場を一部変更したところ、周知や働きかけが不足し、成年後見人養
成研修参加者数の実績が目標に達しませんでしたが、対象地域での周知
や働きかけを徹底しながら、成年後見などの権利擁護制度の一層の活用を
図るため、市町村職員も含めた実務者向けの内容に配慮しながら事業に取
り組みます。
継続
高齢者が要介護や認知症になっても、虐待や権利侵害を受けることなく尊
厳を持ち安心して生活できる地域社会の実現に引き続き取り組みます。
成年後見制度は、後見人が少ないことや手続が複雑という課題はあります
が、制度の周知や利用促進、市民後見人の拡大などに引き続き取り組みま
す。
(0)
939,815
456
9,858
113,232
228
0
b
a
a
a
c
a
-362-
【政策Ⅲ】129事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
保福
(308)
保福
再
342
保福
雇
保福
(289)
保福
344
保福
事業概要
災害の被災者に対する応急救助を迅速かつ的確に実施する
ため、市町村及び振興局の災害救助事務担当者を対象とし
た研修会を行う。
★ 救助事務費【地域福祉課】
341
343
事業名
社会福祉活動推進費(地域福祉推
高齢者、障がい者等を地域全体で支援する体制を構築する
ため、岩手県社会福祉協議会が実施する事業に対する補助
を行うとともに、市町村の取組に対する支援を実施する。
被災者等自立支援事業費補助【地
域福祉課】
東日本大震災津波に伴う生活困難者に対して、自立支援の
観点から安定した生活を営めるよう支援する団体に助成を行
う。
★ 進支援事業費)【地域福祉課】
災害派遣福祉チーム設置事業費
★ 【地域福祉課】
再
災害に備えた安全で安心な生活を確保するため、災害派遣
福祉チームの派遣体制の構築に向けた取組を進めるととも
に、市町村の避難行動要支援者の避難行動支援対策の取組
支援を実施する。
共生型福祉施設整備費補助【保健
福祉企画室】
被災地において、地域における福祉サービスの充実及びコ
ミュニティの活性化に資する共生型福祉施設の整備の促進を
図る。
生活困窮者自立支援事業費【地域
福祉課】
生活困窮者の自立に向け、本人の状況に応じた包括的かつ
継続的な相談支援等を実施することにより、生活保護に至る
前の段階の自立支援策の強化を図る。
⑤自殺対策の推進
345
自殺対策緊急強化事業費(自殺対 国の経済危機対策による地域自殺対策緊急強化交付金によ
策緊急強化事業費)【障がい保健福 り造成した基金を活用し、相談支援体制の整備、人材養成、
普及啓発等、地域の実情を踏まえた自殺対策を実施する。
祉課】
保福
⑥こころのケア活動の推進
被災地こころのケア対策事業費(こ
346
保福
東日本大震災津波による被災者の精神的負担を解決するた
★ ころのケアセンター等設置運営事業 め、長期にわたる継続した専門的ケアを実施する「こころのケ
アセンター」、「地域こころのケアセンター」を運営する。
費)【障がい保健福祉課】
-363-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
164
164
a
b
継続
災害の被災者に対する応急救助を迅速かつ的確に実施するため、引き続き
研修等の実施に取り組みます。
(8,352)
(4,176)
a
b
継続
高齢者、障がい者等を地域全体で支援する体制を構築するため、県社会福
祉協議会及び市町村の取組を引き続き支援します。
20,000
0
a
a
継続
東日本大震災津波に伴う生活困難者の安定した生活を確保するため、支援
活動を行う団体に対する助成を引き続き行います。
5,068
3,568
a
a
継続
チーム員及びチーム数の増加を図るとともに、研修等を通じてチームの活動
内容の充実を図ります。また、県民、関係団体、市町村への周知を図り、活
動環境の整備に取り組みます。
a
a
終了
今年中に目標値となる2施設が完成する予定で進められています。
来年度以降は事業終了により整備される施設はありません。
a
a
継続
平成27年4月から始まった生活困窮者自立支援制度による生活困窮者の自
立に向けた支援を確実かつ適切に実施するため、関係機関と連携体制を構
築のうえ、自立相談支援事業等を実施します。
継続
平成27年3月に策定した「岩手県自殺対策アクションプラン」では、一人でも
多くの自殺を防ぎ、平成25年の自殺死亡率を10%以上減少させることを目
標としています。
このアクションプランでは、自殺対策の取組の方向性として、久慈モデルの
推進のほか、自殺のハイリスク者に応じた対策の重点化を盛り込んだところ
であり、県、市町村、民間団体がそれぞれの役割に応じ、連携した取組を推
進します。
継続
仮設住宅から災害公営住宅等への移転が進む中で、コミュニティーの変化
に伴うメンタルヘルスの悪化や、仮設住宅における生活の長期化に伴う被
災者のメンタルヘルスの悪化などが懸念されることから、こころのケアセン
ターと地域の関係者が連携し、個別支援を行うほか、地域の健康力を向上
させるための健康教育、普及啓発などの取組を継続して実施します。
(0)
82,451
107,868
513,490
(0)
22,125
21,693
0
a
a
b
a
-364-
【政策Ⅳ】38事業(再掲19事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目17:地域防災力の強化】
①県民が自らの身を自らが守る意識の醸成
東日本大震災津波や岩手・宮城内陸地震等の教訓を踏ま
347
総務
雇
地域防災力強化プロジェクト事業費 え、各種災害発生時の県民の被害を軽減させるため、災害対
★ 【総合防災室】
応力の強化及び防災体制の充実に向け、「自助」、「共助」、
「公助」に対応する各種の事業を複合的に展開する。
②地域の安全を地域が守る体制の整備
東日本大震災津波や岩手・宮城内陸地震等の教訓を踏ま
(347)
総務
再雇
地域防災力強化プロジェクト事業費 え、各種災害発生時の県民の被害を軽減させるため、災害対
★ 【総合防災室】
応力の強化及び防災体制の充実に向け、「自助」、「共助」、
「公助」に対応する各種の事業を複合的に展開する。
③実効的な防災体制の整備
東日本大震災津波や岩手・宮城内陸地震等の教訓を踏ま
(347)
総務
再雇
地域防災力強化プロジェクト事業費 え、各種災害発生時の県民の被害を軽減させるため、災害対
★ 【総合防災室】
応力の強化及び防災体制の充実に向け、「自助」、「共助」、
「公助」に対応する各種の事業を複合的に展開する。
東日本大震災津波や岩手・宮城内陸地震等の教訓を踏ま
え、各種災害発生時の県民の被害を軽減させるため、災害対
応力の強化及び防災体制の充実に向け、「自助」、「共助」、
「公助」に対応する各種の事業を複合的に展開する。
348
総務
★ 災害情報システム整備事業費
349
総務
★ 費【総合防災室】
県と各消防本部が共同し、消防救急無線のデジタル化を推
進する。
総務
広域防災拠点設備等整備費【総合
★ 防災室】
大規模災害に対応可能な広域防災拠点の整備を推進する。
(備蓄について、当初2か年度による整備を予定していたが、
備蓄物資の保存年限等を考慮し5か年計画による配備となっ
たこと。)
350
消防救急無線デジタル化整備事業
【政策項目18:安全・安心なまちづくりの推進】
①県民の防犯意識の高揚
県民の防犯意識の向上を目指した広報活動や地域活動等の
拡充や連携の支援などのほか、犯罪被害者等への支援を実
施する。
351
環境
犯罪のない安全・安心まちづくり推
進事業費【県民くらしの安全課】
352
警察
防犯活動事業に要する経費(岩手県
防犯活動事業を実施する公益社団法人岩手県防犯協会連
防犯協会連合会補助)【生活安全企 合会の事業費を補助する。
画課】
353
警察
特殊詐欺被害予防対策費【生活安
全企画課】
振り込め詐欺をはじめとする特殊詐欺被害の抑止を図るた
め、チラシを活用した広報啓発、高齢者宅への自動通話録音
警告機の貸し出し、架電による被害防止の注意喚起業務を
実施する。
②地域における防犯活動の促進
(351)
環境
再
犯罪のない安全・安心まちづくり推
進事業費【県民くらしの安全課】
-365-
県民の防犯意識の向上を目指した広報活動や地域活動等の
拡充や連携の支援などのほか、犯罪被害者等への支援を実
施する。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
12,665
9,480
b
c
継続
東日本大震災津波からの時間の経過とともに、防災に対する意識が低下す
る傾向にあり、防災教育等を通じて、防災意識の高揚を図るため、正しい防
災知識の普及活動の支援を拡充するとともに、大震災津波の経験・記憶の
継承など防災文化の醸成の取組を推進します。
(12,665)
(9,480)
a
a
継続
県内の自主防災組織の組織率のさらなる向上や活性化、消防団の充実・強
化を図るとともに、住民等を対象としたワークショップ・講習会等の企画・開
催を引き続き支援します。
(12,665)
(9,480)
a
b
継続
県・市町村職員の災害対応能力の向上を図るため、県本部・地方支部や市
町村職員を対象とした訓練を継続的に実施します。
101,619
101,619
a
a
終了
平成27年度でシステム整備が完了することから、今後はシステムの効果的
な運用及び適切な保守管理に努めます。
0
0
c
c
終了
当該事業は平成27年度で終了することから今後はシステムの効果的な運
用及び適切な保守管理に努めます。
14,969
14,969
c
c
継続
平成25年度に策定した広域防災拠点配置計画に基づき、市町村や防災関
係機関と共同で運営マニュアル等を整備するとともに、食糧等の備蓄・更新
や衛星携帯電話の配備を進めます。(備蓄について、当初2か年による整備
を予定していたが、物資の保存年限等を考慮して5か年による配備としたも
の)
2,446
2,446
a
a
継続
子どもや高齢者の安全確保や無施錠による被害を減少させていくため、広
報啓発や活動支援を拡充しながら県民の防犯意識の高揚、地域の防犯力
の向上に引き続き取り組みます。
2,000
2,000
a
a
継続
県民の防犯意識の高揚及び地域における防犯活動の促進のため、公益社
団法人岩手県防犯協会連合会に対する支援を継続して実施します。
12,926
12,926
a
a
継続
特殊詐欺被害については、平成23年以降増加傾向にあり、被害者における
高齢者の占める割合が高いことから、高齢者を中心とした県民の抵抗力向
上を図るため、ケアマネージャーや民生委員と連携した啓発活動事業、自
動通話録音警告機の貸出事業、被害防止広報センターによる注意喚起事
業による特殊詐欺被害の未然防止活動を継続して実施します。
(2,446)
(2,446)
a
a
継続
子どもや高齢者の安全確保や無施錠による被害を減少させていくため、広
報啓発や活動支援を拡充しながら県民の防犯意識の高揚、地域の防犯力
の向上に引き続き取り組みます。
-366-
【政策Ⅳ】38事業(再掲19事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
354
事業名
事業概要
指導運営費(地域ぐるみの学校安全 地域との連携を重視し、地域のボランティアを活用するなど地
域社会全体で学校安全に取り組む体制を整備し、安全で安
体制整備推進事業)【学校教育室】 心できる学校が確立される取組を行う。
教委
③犯罪被害者等に対する支援
(351)
環境
355
警察
再
犯罪のない安全・安心まちづくり推
進事業費【県民くらしの安全課】
県民の防犯意識の向上を目指した広報活動や地域活動等の
拡充や連携の支援などのほか、犯罪被害者等への支援を実
施する。
被害者支援推進に要する経費(いの 犯罪被害者等による講演を実施し、犯罪被害者等の実体験
からいのちの尊さ、大切さへの理解と共感を深め、犯罪被害
ちの尊さ、大切さ教室広報啓発事
者等を支える気運を醸成する。
業)【県民課】
④少年の非行防止と保護対策の推進
356
警察
「非行少年を生まない社会づくり」推 大学生ボランティアによる勉学やスポーツ等による支援活動
により少年の再非行を防止するとともに立ち直りを支援する。
進事業費【少年課】
⑤交通事故抑止対策の推進
357
環境
交通安全指導費(正しい交通ルール 交通事故防止に向けた取組の推進母体である「岩手県交通
を守る運動推進費)【県民くらしの安 安全対策協議会」(会長:知事)が行う事業に要する経費の一
部を負担する。
全課】
358
環境
交通安全指導費(市町村交通指導
員設置費補助)【県民くらしの安全
課】
359
警察
交通安全活動に要する経費(高齢者 高齢歩行者に対し交通安全意識の向上を図り、高齢者の交
交通安全対策事業)【交通企画課】 通死亡事故の抑止を図る。
360
警察
交通指導取締に要する経費(駐車監 放置車両確認事務を民間委託することにより、駐車違反の取
視員委託関連事業)【交通指導課】 締りを推進する。
361
警察
交通安全施設整備に要する経費(交 道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図る
等のため、交通安全施設(信号機、規制標識、規制標示等)
通安全施設整備)【交通規制課】
を整備して、適正な交通流管理を行う。
交通指導員の活動を支援するため、市町村が交通指導員を
設置する場合に要する経費に対し補助する。
⑥消費者施策の推進
362
環境
消費者行政活性化推進事業費【県
民くらしの安全課】
県及び市町村の消費生活相談窓口の機能強化等を図るた
め、市町村窓口の整備等に要する経費の補助等を行う。
363
環境
多重債務問題解決支援事業費【県
民生活センター】
サラ金・クレジットの利用者で、その支払に窮して返済のため
の借金を繰り返している多重債務者に対し相談機会の提供
等を実施する。
-367-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
子どもたちの学校や通学路における事件・事故による被害を減少させていく
ため、地域のボランティアを育成・指導するスクールガードリーダーの養成と
力量の向上により、地域社会全体で学校安全に取り組む体制の整備に引き
続き取り組みます。
3,894
1,954
a
b
継続
(2,446)
(2,446)
a
a
継続
犯罪被害者に対する支援を促進するため、市町村との連携やいわて被害者
支援センターの活動支援のほか、県民の理解を醸成するための出前説明
会を実施するとともに、普及啓発に引き続き取り組みます。
713
713
a
a
継続
犯罪被害者等に対する県民理解の醸成を図るため、引き続き「いのちの尊
さ、大切さ教室」を開催し、社会全体の被害者支援に対する共通理解を広め
るための広報啓発に取り組みます。
617
617
a
a
継続
昨年の犯罪少年の再犯者率は全国最少であり、大学生ボランティアによる
勉学やスポーツ等による支援活動が少年の再非行防止に効果的であること
から、今後も非行少年の立ち直り支援活動を継続して実施します。
継続
第9次交通安全計画に基づく交通事故防止対策、正しい交通ルールを守る
運動の促進に引き続き取り組むほか、交通事故死者数に占める高齢者の
割合が高いことから、高齢者を対象とした交通安全活動を継続して実施しま
す。
継続
市町村と連携して、交通安全対策に取り組んでいるところですが、致死率や
交通死亡事故に占める高齢者の割合が全国に比べて依然高い状況にあり
ます。地域の交通安全活動において中心的な役割を担っている市町村の交
通指導員は、交通事故の抑制に大きな効果をもたらしていることから、引き
続き交通指導員の活動を促進するため市町村を支援します。
3,600
34,152
3,600
34,152
b
a
a
c
1,020
1,020
a
b
継続
歩行環境シミュレータを活用した参加・体験・実践型の交通安全教育は、高
齢者の事故防止に効果的であることから、平成27年度の増設により2機と
なった歩行環境シミュレータを内陸地域と沿岸地域に各1機配備して、引き
続き、高齢者に対する交通安全意識の啓発に取り組みます。
6,268
0
a
a
継続
交通の安全と円滑を確保するため、駐車監視員等へ取締り要望等を情報提
供し、歩行者や車両の安全な通行の妨げとなる違法駐車の取締りを継続し
て実施します。
1,134,114
794,771
a
a
継続
交通安全施設は、道路交通が存在する限り不可欠なものであることから、
道路新設・改良、大規模開発等によって日々変化する道路交通環境に的確
に対応した整備を実施します。
104,243
0
a
a
継続
消費者被害の早期解決及び防止のため、研修等による消費生活相談員の
相談対応能力の向上と、消費者教育の推進による情報提供等に引き続き
取り組みます。
670
670
a
a
継続
多重債務問題の解決のため、弁護士無料相談会による問題解決に引き続
き取り組みます。
-368-
【政策Ⅳ】38事業(再掲19事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
⑦治安基盤の強化
364
警察
警察施設整備に要する経費(警察署
老朽、狭隘化している警察署庁舎等を整備する。
庁舎整備事業費)【会計課】
365
警察
警察施設整備に要する経費(交番・
駐在所建設事業費)【会計課】
366
警察
地域警察運営に要する経費(交番相 不在時の交番勤務員の業務を補完する交番相談員を設置す
る。
談員に要する経費)【地域課】
367
警察
新通信指令システム整備事業費
【通信指令課】
老朽、狭隘化している交番・駐在所を計画的に整備する。
110番通報を受理し、捜査活動に必要な情報を警察署や現場
の警察官に伝達して指揮指令を行うシステムを整備・維持す
る。
【政策項目19:食の安全・安心の確保】
①安全な食品の生産・製造等の推進
安全・安心で質の高い本県の食に対する信頼性の確保等を
図るため、食品表示の監視等を継続して行うほか、リスクコ
ミュニケーションを開催する。
368
環境
食の信頼確保向上対策事業費【県
民くらしの安全課】
369
環境
食品の自主衛生管理向上対策事業 食品関係営業施設に対し、HACCPの考え方に基づく衛生管
理手法の普及に努めるとともに、自主回収報告制度や管理
費【県民くらしの安全課】
運営基準の遵守について普及啓発を実施する。
②食品に対する監視・指導の充実・強化
安全・安心で質の高い本県の食に対する信頼性の確保等を
図るため、食品表示の監視等を継続して行うほか、リスクコ
ミュニケーションの開催等を実施する。
(368)
環境
再
食の信頼確保向上対策事業費【県
民くらしの安全課】
(369)
環境
再
食品の自主衛生管理向上対策事業 食品関係営業施設に対し、HACCPの考え方に基づく衛生管
理手法の普及に努めるとともに、自主回収報告制度や管理
費【県民くらしの安全課】
運営基準の遵守について普及啓発を実施する。
③食品に関する信頼の向上と県民理解の増進
安全・安心で質の高い本県の食に対する信頼性の確保等を
図るため、食品表示の監視等を継続して行うほか、リスクコ
ミュニケーションを開催する。
(368)
環境
再
食の信頼確保向上対策事業費【県
民くらしの安全課】
(369)
環境
再
食品の自主衛生管理向上対策事業 食品関係営業施設に対し、HACCPの考え方に基づく衛生管
理手法の普及に努めるとともに、自主回収報告制度や管理
費【県民くらしの安全課】
運営基準の遵守について普及啓発を実施する。
370
環境
食品放射性物質検査強化事業費
★ 【県民くらしの安全課】
-369-
県内に流通する食品の放射性物質の検査を実施する。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
今後の方向
活動 成果
指標 指標
区分
説明
a -
継続
災害復旧事業として、宮古警察署及び釜石警察署の庁舎整備を推進中で
あり、老朽化又は手狭になった警察署庁舎の整備計画を策定し、順次整備
に取り組みます。
0
0
121,564
121,564
a
b
継続
災害復旧事業と並行し、地域の治安維持基盤としての交番・駐在所の機能
強化のため、計画的整備に取り組みます。
8,429
8,393
a
a
継続
交番への常時在所及びパトロールの強化など地域住民の要望に応えるた
め、空き交番対策は必要であることから、交番相談員の配置を継続して実
施します。
100,030
100,030
a
b
継続
初動警察活動の強化を図るため、通信指令機能の強化が必要であることか
ら、地図や各種データの定期的な更新に引き続き取り組みます。
5,858
3,350
a
b
継続
県民の食に対する安心感の醸成のため、食品表示の適性化やリスクコミュ
ニケーションの取組により、県民の食品に対する信頼向上を図ります。
849
849
b
a
継続
食品の生産、製造・加工、輸入、流通過程など、食品を供給する各段階にお
いて、安全で安心できる食品を供給するため、関係機関との連携により、食
品の安全性に関する監視・指導を適切に実施します。
(5,858)
(3,350)
a
b
継続
県民の食に対する安心感の醸成のため、食品表示の適性化やリスクコミュ
ニケーションの取組により、県民の食品に対する信頼向上を図ります。
(849)
(849)
b
a
継続
食品の生産、製造・加工、輸入、流通過程など、食品を供給する各段階にお
いて、安全で安心できる食品を供給するため、関係機関との連携により、食
品の安全性に関する監視・指導を適切に実施します。
(5,858)
(3,350)
a
a
継続
県民の食に対する安心感の醸成のため、食品表示の適性化やリスクコミュ
ニケーションの取組により、県民の食品に対する信頼向上を図ります。
(849)
(849)
b
a
継続
食品の生産、製造・加工、輸入、流通過程など、食品を供給する各段階にお
いて、安全で安心できる食品を供給するため、関係機関との連携により、食
品の安全性に関する監視・指導を適切に実施します。
a
a
継続
生産・加工地域や過去の検査結果を踏まえた適切な検査品目の設定に努
め、計画的な検査に引き続き取り組みます。
4,197
3,279
-370-
【政策Ⅳ】38事業(再掲19事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
④食の安全安心を支える体制の整備
安全・安心で質の高い本県の食に対する信頼性の確保等を
図るため、食品表示の監視等を継続して行うほか、リスクコ
ミュニケーションを開催等を実施する。
(368)
環境
再
食の信頼確保向上対策事業費【県
民くらしの安全課】
(369)
環境
再
食品の自主衛生管理向上対策事業 食品関係営業施設に対し、HACCPの考え方に基づく衛生管
理手法の普及に努めるとともに、自主回収報告制度や管理
費【県民くらしの安全課】
運営基準の遵守について普及啓発を実施する。
⑤地域に根ざした食育の推進
371
食育県民運動促進事業費【県民くら 食育の重要性の県民理解を促進するため、県民大会の開
催、地域研修会の開催など普及啓発を実施する。
しの安全課】
環境
【政策項目20:多様な主体の連携による地域コミュニティの活性化】
①住民主体の自律的コミュニティ活動の支援
先導的な取組事例の紹介やモデル的な取組支援などにより
372
草の根コミュニティ再生支援事業費 地域の活性化を図る。また、東日本大震災津波からの被災地
★ 【地域振興室】
域の自立的復興を促進するための地域コミュニティの再生・
政策
活性化に向けた取組を支援する。
②地域コミュニティ活動をけん引する人材の育成
先導的な取組事例の紹介やモデル的な取組支援などにより
(372)
政策
再
草の根コミュニティ再生支援事業費 地域の活性化を図る。また、東日本大震災津波からの被災地
★ 【地域振興室】
域の自立的復興を促進するための地域コミュニティの再生・
活性化に向けた取組を支援する。
③岩手ファンの拡大と交流人口の増加
373
政策
いわてへの定住・交流促進事業費
★ 【地域振興室】
374
政策
★ 室】
375
政策
(県北)
東日本大震災津波の風評を防ぐとともに、更なる岩手ファン
の獲得により本県への定住・交流の拡大を図る。
被災地の復興や過疎地の活性化を担う「いわて復興応援隊」
の受入れ等を実施する。
ふるさとづくり推進事業費【地域振興 全県的な移住推進体制の整備を図るとともに、若者や本県出
身者などの本県への移住を促進するための取組を進める。
北いわて若者・女性活躍支援事業
費【県北広域振興局経営企画部】
中学・高校生の地元企業の理解促進や新規学卒者の職場定
着支援のほか、若者を中心とする歴史文化発信活動の支援
等を実施する。
④移住・定住者が活躍できる環境の整備
(373)
政策
再
いわてへの定住・交流促進事業費
★ 【地域振興室】
(374)
政策
再
★ 室】
(375)
政策
(県北)
再
東日本大震災津波の風評を防ぐとともに、更なる岩手ファン
の獲得により本県への定住・交流の拡大を図る。
被災地の復興や過疎地の活性化を担う「いわて復興応援隊」
の受入れ等を実施する。
ふるさとづくり推進事業費【地域振興 全県的な移住推進体制の整備を図るとともに、若者や本県出
身者などの本県への移住を促進するための取組を進める。
北いわて若者・女性活躍支援事業
費【県北広域振興局経営企画部】
-371-
中学・高校生の地元企業の理解促進や新規学卒者の職場定
着支援のほか、若者を中心とする歴史文化発信活動の支援
等を実施する。
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
(5,858)
(3,350)
評価結果
活動 成果
指標 指標
a
b
今後の方向
区分
継続
説明
県民の食に対する安心感の醸成のため、食品表示の適性化やリスクコミュ
ニケーションの取組により、県民の食品に対する信頼向上を図ります。
食品の生産、製造・加工、輸入、流通過程など、食品を供給する各段階にお
いて、安全で安心できる食品を供給するため、関係機関との連携により、食
品の安全性に関する監視・指導を適切に実施します。
(849)
(849)
b
a
継続
933
933
a
b
継続
近年の食をめぐる状況の変化に伴う様々な問題に対処していくため、市町
村の食育推進計画策定の支援や学習機会の提供等、国の食育推進計画を
基本とした施策を推進します。
1,302
1,302
a
a
継続
多様化する地域コミュニティの維持・再生に向けた取組を促進するため、地
域コミュニティ活動に対する意識啓発や、地域づくり活動をリードする人材の
育成に向けた取組を継続していきます。
(1,302)
(1,302)
a
a
継続
多様化する地域コミュニティの維持・再生に向けた取組を促進するため、地
域コミュニティ活動に対する意識啓発や、地域づくり活動をリードする人材の
育成に向けた取組を継続していきます。
140,382
140,382
a
a
継続
将来の人材定住や県外団体等との連携強化につなげるため、主に県外か
らの人材を受入れ、被災地の復興や地域振興に従事させる取組を継続して
いきます。
15,510
15,496
a
a
継続
更なる岩手ファンの獲得により本県への定住・交流を促進するため、移住推
進体制の整備や、本県の魅力の発信等を継続していきます。
6,477
6,477
b b
継続
若者・女性の地元就職・地元定着による地域活性化を図るため、引き続き
事業を実施します。
(140,382)
(140,382)
a
a
継続
将来の人材定住や県外団体等との連携強化につなげるため、主に県外か
らの人材を受入れ、被災地の復興や地域振興に従事させる取組を継続して
いきます。
(15,510)
(15,496)
a
a
継続
更なる岩手ファンの獲得により本県への定住・交流を促進するため、移住推
進体制の整備や、本県の魅力の発信等を継続していきます。
(6,477)
(6,477)
b b
継続
若者・女性の地元就職・地元定着による地域活性化を図るため、引き続き
事業を実施します。
-372-
【政策Ⅳ】38事業(再掲19事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目21:多様な市民活動の促進】
①「新しい公共」の拡大と定着に向けた普及啓発・仕組みづくり
376
NPO等による復興支援事業費【若
★ 者女性協働推進室】
環境
多様な主体の協働による復興支援活動への助成に加え活動
の担い手となるNPO等の基礎的能力や運営基盤を強化する
ための取組を行う。
②「新しい公共」を担うNPOへの支援機能の充実
377
環境
(376)
環境
378
環境
NPO活動交流センター管理運営費 NPOやボランティア活動が円滑に行われるよう、いわて県民
情報交流センターに設置した「NPO活動交流センター」の管
【若者女性協働推進室】
理運営を委託する。
再
NPO等による復興支援事業費【若
★ 者女性協働推進室】
多様な主体の協働による復興支援活動への助成に加え活動
の担い手となるNPO等の基礎的能力や運営基盤を強化する
ための取組を行う。
事業型NPO育成事業費【若者女性 NPOの運営力強化を支援する体制として新たにネットワーク
を組織し、自立する事業型NPOの育成のための取組を行う。
協働推進室】
【政策項目22:青少年の健全育成】
①個性・主体性を尊重した「人づくり」
379
環境
いわて青少年育成プラン推進事業
費【若者女性協働推進室】
「いわて希望塾」の開催など、青少年活動交流センターを拠
点とした取組等を実施する。
380
環境
青少年育成県民会議運営費補助
【若者女性協働推進室】
青少年育成支援事業等を実施する(公社)岩手県青少年育成
県民会議の運営費を補助する。
環境
ニート等の困難を抱える青少年の問題に継続的に取り組む
いわて若者ステップアップ支援事業 ため、国の委託事業が実施されている地区を除いた地区(中
部(花巻・北上)、県北(久慈・二戸))において、相談支援、活
費【若者女性協働推進室】
動・交流支援、就労支援、支援関係者の情報交換等を実施す
る。
381
雇
②健全な青少年を育む「地域づくり」
(379)
環境
再
いわて青少年育成プラン推進事業
費【若者女性協働推進室】
「いわて希望塾」の開催など、青少年活動交流センターを拠
点とした取組等を実施する。
③青少年を事件・事故から守る「環境づくり」
(379)
環境
再
いわて青少年育成プラン推進事業
費【若者女性協働推進室】
「いわて希望塾」の開催など、青少年活動交流センターを拠
点とした取組等を実施する。
(380)
環境
再
青少年育成県民会議運営費補助
【若者女性協働推進室】
青少年育成支援事業等を実施する(公社)岩手県青少年育成
県民会議の運営費を補助する。
-373-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
92,172
16,849
活動 成果
指標 指標
a
a
今後の方向
区分
説明
継続
復興支援活動や地域課題へのNPO等の果たす役割は大きいが、運営基盤
の脆弱な団体が多いことから、引き続き支援を継続します。
21,523
21,523
c
c
継続
震災からの時間の経過とともにNPO法人の設立数の伸びが鈍化しているな
どの理由により、NPO関連講座実施回数や相談件数が減少しているが、
NPO活動交流センターとして一層NPO法人の支援に取り組むことで、多様な
主体による協働が促進され、NPOやボランティア活動が活発に行われるよ
う、今後とも支援機関としてNPO活動交流センターの運営を継続していきま
す。
(92,172)
(16,849)
a
a
継続
復興支援活動や地域課題へのNPO等の果たす役割は大きいが、運営基盤
の脆弱な団体が多いことから、引き続き支援を継続します。
1,393
0
a
a
継続
NPO等が自立した活動を行うための自主財源の確保形態の1つととして
「事業型NPO」の育成支援を官民協働で継続して実施します。
20,677
20,317
a
a
継続
青少年活動交流センターを拠点として、情報提供、交流体験活動事業及び
相談事業を行い、県民への意識啓発、家庭の教育力の向上及び社会活動
参加促進に継続して取り組みます。
7,671
7,671
a
a
継続
効果的な県民運動を行うためには、民間団体としての県民会議の組織力を
活用す必要があり、今後も県民運動のより一層の展開のため、補助を継続
していく必要があります。
13,277
0
a
a
継続
ニート等の困難を抱える青少年に対する相談支援、活動・交流支援、就労
支援、支援関係者の情報交換等を引き続き実施し、切れ目のない支援を継
続します。
(20,677)
(20,317)
a
a
継続
青少年活動交流センターを拠点として、情報提供、交流体験活動事業及び
相談事業を行い、県民への意識啓発、家庭の教育力の向上及び社会活動
参加促進に継続して取り組みます。
(20,677)
(20,317)
a
c
継続
青少年活動交流センターを拠点として、情報提供、交流体験活動事業及び
相談事業を行い、県民への意識啓発、家庭の教育力の向上及び社会活動
参加促進に継続して取り組みます。
(7,671)
(7,671)
a
b
継続
効果的な県民運動を行うためには、民間団体としての県民会議の組織力を
活用す必要があり、今後も県民運動のより一層の展開のため、補助を継続
していく必要があります。
-374-
【政策Ⅳ】38事業(再掲19事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目23:男女共同参画の推進】
①男女共同参画をリード・サポートする人材の育成
382
いわて男女共同参画プラン推進事
業費【若者女性協働推進室】
環境
男女共同参画を推進する人材の育成など、男女共同参画セ
ンターを拠点とした取組を実施する。
②家庭・地域・職場において個性と能力を発揮できる社会づくり
(382)
環境
383
環境
再
いわて男女共同参画プラン推進事
業費【若者女性協働推進室】
男女共同参画を推進する人材の育成など、男女共同参画セ
ンターを拠点とした取組を実施する。
いわて女性活躍支援事業費【若者
女性協働推進室】
女性が活躍できる社会の形成のため、女性自身の活躍支
援、周囲の理解と協力の促進、普及啓発を実施する。
③配偶者からの暴力防止対策の推進
384
環境
配偶者暴力防止対策推進事業費
【若者女性協働推進室】
-375-
DVの根絶に向けた意識啓発と相談員の資質向上に向けた
取組を推進する。
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
22,200
21,981
評価結果
活動 成果
指標 指標
a
c
今後の方向
区分
説明
継続
男女共同参画サポーターの養成を継続するとともに、男性サポーターの認
定者数を増やし、意識啓発や地域での実践活動を引き続き推進します。
(22,200)
(21,981)
a
b
継続
ワークライフバランス啓発講座へ多くの方に参加していただくため、広く周知
活動を実施するとともに、いわて女性の活躍促進連携会議を通じて企業等
への啓発活動による仕事と家庭・地域生活を両立できる環境づくりを引き続
き推進します。
13,662
1,213
a
a
継続
女性に対する教育訓練の充実を図るほか、男性、事業主など周囲の理解と
協力が得られるよう女性活躍を推進する取組を継続していく必要がありま
す。
2,038
2,038
a
c
継続
DV防止講演会に多くの方が参加するよう広く周知活動を実施するとともに、
DV関係機関と連携して、暴力防止のための啓発・相談窓口の周知、被害者
保護、自立支援に引き続き取り組みます。
-376-
【政策Ⅴ】86事業(再掲6事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目24:家庭・地域との協働による学校経営の推進】
①目標達成型の学校経営の推進
②学校と家庭・地域との協働の推進
学びを通じた被災地の地域コミュニ 東日本大震災津波の被災地の自律的な復興に向けて、地域
385
教委
★ ティ再生支援事業費【生涯学習文化 コミュニティ再生のための学びの場づくり、コミュニケーション
の場づくりを推進する。
課】
③「いわての復興教育」の推進
386
教委
★
郷土を愛し、その復興・発展を支える児童生徒を育成するた
いわての復興教育推進支援事業費 めに、県内各市町村の復興教育推進校及び各県立学校の特
色ある復興教育の取組に対して支援するとともに、これらの
【学校教育室】
取組成果の普及を図り、今後の「いわての復興教育」の充実
に資する。
岩手の復興・発展を担う人材の育成を図るため、被災地の生
県立学校復興担い手育成支援事業 徒個々の多様な進路実現に向けた取組を支援するとともに、
授業改善及び指導力の向上を推進し、生徒個々の進路、進
費【学校教育室】
学希望の実現に向けた学習意欲の向上と学習方法の確立等
の各学校の取組を支援する。
387
教委
★
388
教委
被災地の人材ニーズに対応し、復旧・復興の即戦力となる専
★ 費(復興を担う専門人材育成支援事 門人材の育成等を行う。
県立学校復興担い手育成支援事業
業)【学校教育室】
震災の教訓を踏まえ、児童生徒が自然災害に際し、状況を的
確に判断し主体的に行動する態度を身に付けさせるための
防災教育を行う。また、安全で安心な社会づくりに貢献する態
度の育成を図るため、学校への支援を行う。
389
教委
実践的防災安全教育支援事業費
★ 【学校教育室】
390
教委
★ 防災教育推進事業費【学校教育室】 地域連携型防災教育研修会等を実施する。
391
教委
いわての復興教育推進支援事業費
(東日本大震災津波記録誌(英語ダ 平成25年度作成の東日本大震災津波記録誌「つなぐ」の英
★ イジェスト版)作成事業)【教育企画 語ダイジェスト版を作成する。
室】
392
教委
★ スクール事業)【学校教育室】
地域連携型の防災教育を推進するため、関係部局と連携し、
防災教育推進事業費(高校生防災
自らの命を守り抜く力と共助の精神を持つ地域防災の担い手
を育成するための高校生を対象とした防災教育を実施する。
【政策項目25:児童生徒の学力向上】
①数学(算数)・英語の学力向上
393
教委
外国青年招致事業費(外国語指導
助手(ALT)招致事業)【学校教育
室】
394
教委
いわて進学支援ネットワーク事業費 将来の本県を支える医師、弁護士、研究者・技術者等の人材
を育成するため、各高校(指定校)が行う進学指導の取組(入
【学校教育室】
試対策講座、学習合宿等)を支援する。
-377-
外国語教育の充実を図るとともに、国際交流等の進展を図る
ためJETプログラムにより「語学指導を行う外国青年」を招致
する。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
276,079
0
b
a
23,359
3,086
a
a
今後の方向
区分
説明
継続
県及び市町村の復興計画の推進と並行して、各市町村の実情を踏まえ、地
域人材の活用等により、地域の教育力の向上及び学習・交流機会を設け、
地域コミュニティの再生支援に引き続き取り組みます。
廃止・休止 防災教育を中核とした復興教育を推進するため、今後、防災教育推進事業
(統合・拡充) と統合し、防災教育・復興教育を推進します。
岩手の復興・発展を担う人材の育成を図るため、被災地の生徒個々の多様
な進路実現に向けた取組を支援するとともに、授業改善及び指導力の向上
を推進し、生徒個々の進路、進学希望の実現に向けた学習意欲の向上と学
習方法の確立等各学校の取組への支援に引き続き取り組みます。
15,843
0
a
a
5,206
0
a
a
廃止・休止 平成28年度から学校・地域の協働によるキャリア教育推進事業と統合し、被
災地の人材ニーズに対応する復旧・復興の即戦力となる専門人材を育成し
(統合・継続) ます。
c
継続
児童生徒が自然災害に際し、状況を的確に判断し主体的に行動する態度を
身に付け安全で安心な社会づくりに貢献する態度の育成を図るため、実践
的な防災教育を推進します。
なお、文部科学省の委託決定が遅れ、事業実施期間が短くなったことによ
り、学校防災アドバイザーの派遣を希望する学校数が少なかったため、派
遣校及び危機管理マニュアルを見直した学校数が目標値を下回りました。
今後は、事業実施期間を確保できるよう対応します。
b b
拡充
防災教育を中核とした復興教育を推進するため、今後、いわての復興教育
推進支援事業と統合し、防災教育・復興教育を推進します。
c
継続
7,341
0
3,106
3,106
1,449
309
a
a
終了
平成26年度に英訳した原稿を印刷・配付するものであり、平成27年度で終
了します。
3,573
715
a
a
継続
地域防災の担い手として即戦力となり得る高校生を対象として、実践的な防
災訓練や防災学習を通じた地域防災の担い手育成に引き続き取り組みま
す。
58,372
58,155
a
a
継続
新学習指導要領に沿った授業のほか、スーパーサイエンスハイスクールや
外国語学系等を置く学校の生徒の英語による発進力向上のため、外国語
指導助手の配置に引き続き取り組みます。
19,239
19,239
a
a
継続
本県の将来を担う人材を育成するために、各校が行う進学指導への支援に
引き続き取り組みます。
-378-
【政策Ⅴ】86事業(再掲6事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
395
教委
外国語教育推進事業費【学校教育
室】
外国語教育における児童・生徒の実践的コミュニケーション
能力の向上を図るため、民間委託により外国語指導助手を
確保し、県立学校等での外国語指導を行う。
396
教委
中高連携英語力向上推進事業費
【学校教育室】
生徒の英語力向上のため、英語能力判定テストを実施すると
ともに、教師の授業改善に係る研修・指導(中高連携中核教
員研修会、英語ディベート研修会)を実施する。
397
教委
指導運営費(英語力等外国語能力
強化事業)【学校教育室】
教員の指導改善を図ることで新学習指導要領の着実な実施
を促進するとともに、英語の使用機会の大幅な拡充やモチ
ベーションの一層の向上を図る等の取組を行う。
398
教委
指導運営費(いわて高校生留学促
進事業)【学校教育室】
高校生の留学等を通じたグローバル人材育成のため、県内
の留学希望の高校生への留学支援や学校へ講師を派遣す
る。
399
教委
高校数学活性化プロジェクト事業費 高校における数学教育の課題を整理し、生徒の学力と教師
の授業力の向上を図る取組を行う。
【学校教育室】
400
教委
指導運営費(スーパーグローバルハ 等との連携を通じて、コミュニケーション能力や問題解決力等
イスクール推進事業)【学校教育室】 の国際的素養を身に付けたグローバル人材の育成を推進す
指定校生徒の海外派遣や国際化を進める国内の大学・企業
る。
401
小学校英語教育の先進的な取組について試行するとともに、
それらを踏まえた中学校、高等学校における教育課程及び指
導方法を研究開発し、県内に普及する。
教委
指導運営費(英語教育強化地域拠
点事業)【学校教育室】
教委
指導運営費(理数系人材育成事業) 等を拡大するとともに、本県の復興を進める次世代の人材を
育成するため、筆記競技・実技競技による岩手県予選を行
【学校教育室】
科学の甲子園等への参加者数を増加させ、理数好きの生徒
402
う。
403
教委
グローバルいわて推進事業費(希望
郷いわてグローバル人材育成事業)
【学校教育室】
高い課題解決能力やコミュニケーション能力を持ち、将来の
本県の発展を支える人材を育成するため、イングリッシュキャ
ンプ等の語学力向上や国際理解を促進する取組を実施す
る。
②授業改善の推進と家庭学習の充実
404
教委
教職員研修費(授業力向上研修)
【学校教育室】
教員個々のモチベーションを高めるとともに、授業力の更なる
向上を目指すため、34歳、44歳及び54歳の教員を対象とした
研修を実施する。
405
教委
指導運営費(学力向上対策推進事
業)【学校教育室】
県内小・中学校の児童生徒を対象に学習定着度状況の調査
を実施する。
406
教委
すこやかサポート推進事業費【教職 小学校における基本的生活習慣の定着と基礎学力の向上を
図るため、非常勤講師を配置し、きめ細やかな指導を行う。
員課】
407
教委
教職員費(学校生活サポート推進事 中学校における生徒指導や学習定着状況等の諸課題を改善
するため、非常勤講師等を配置し、教員の取組をサポートす
業)【教職員課】
る。
-379-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
129,851
129,851
a
a
継続
外国語教育における児童・生徒の実践的コミュニケーション能力の向上を図
るため、外国語指導助手の配置に引き続き取り組みます。
7,127
7,127
a
a
継続
英語能力判定テストの分析に基づき、授業改善の視点を明らかにした研修
会を実施し、本県の生徒の英語力の向上のために引き続き取り組みます。
2,772
960
a
a
継続
授業改善のための研修会や英語教育推進リーダーによる研修会を通じて、
教員の授業や指導の改善に引き続き取り組みます。
7,178
0
a
a
継続
国際経験豊富な講師の話を聞くことによりグローバルな視点を持って考え行
動できる生徒が増えてきていることから、取組を継続します。
1,360
1,360
a
a
拡充
中高連携の視点から事業を再構成し、取組を強化します。
32,000
0
a
a
継続
盛岡一高の指定は平成27年度から平成31年度までの5年間であり、取組を
継続します。
1,889
0
a
a
継続
グローバル化に対応した英語教育改革に向けた県のモデル事業として、研
究指定校における研究開発及び研修会の実施に引き続き取り組みます。
736
184
a
a
継続
理数系人材の育成のため、より参加校が増えるように事業内容を工夫・改
善し、引き続き取り組みます。
8,574
7,574
a
a
継続
将来の本県の発展を支える人材を育成するため、イングリッシュキャンプや
海外派遣を通して語学力の向上や国際理解の促進に引き続き取り組みま
す。
6,144
4,717
a
a
継続
本県の教員が受講する基本研修として位置づけていることから、引き続き取
り組みます。
14,284
14,284
a
a
継続
平成27年度から実施学年・実施教科・実施時期の見直しを図って実施して
いることから、平成28年度も継続して実施し、PDCAサイクルの再構築と調
査結果のより積極的な活用、組織的な対応の強化に向けて充実を図りま
す。
158,129
157,377
a
a
継続
複数の目で学級を見ることができ、学習面・生活面の迅速できめ細かな指
導が可能となったほか、複式学級の授業の単式化などにより直接指導の時
間が確保されるなど、基本的生活習慣の定着と基礎学力の向上等に成果を
上げていることから、引き続き事業を実施します。
189,937
189,036
a
a
継続
生徒の学習や生活等の諸課題に対応する教員の取組の下支えにより、教
員が生徒と向き合う時間が確保され、生徒の学校生活の安定と充実が図れ
るなど、中学校の諸課題解決に一定の成果を上げていることから、引き続き
事業を実施します。
-380-
【政策Ⅴ】86事業(再掲6事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
408
事業名
事業概要
指導運営費(理科観察・実験等指導 小・中学校教員の理科の指導力向上を図り、校種間の円滑
な学習指導の推進、児童生徒の理科の有用感の向上を図る
力向上研修)【学校教育室】
取組を行う。
教委
③特色ある教育課程の編成
④「いわてキャリア教育指針」に基づくキャリア教育の実践
409
教委
いわて未来創造人サポート事業費
【学校教育室】
家庭・地域と協働して岩手の特色ある産業・文化を支える人
材を育成するなど、生徒の個々の進路実現に向けた各県立
学校の取組を支援する。
410
教委
学校・地域の協働によるキャリア教
育推進事業費【学校教育室】
学校と地域の協働によるキャリア教育の一環として、専門高
校を対象に、企業講師による実技講習会の実施や企業見学
会等を実施する。
411
教委
キャリアアップサポート推進事業費
補助【学校教育室】
高校生の地元定着に向けて岩手県産業教育振興会が取り組
む「キャリアサポート推進事業」に対して補助する。
⑤私立学校の特色ある教育活動の推進
私立学校の教育条件の維持向上及び保護者の経済的負担
412
総務
私立学校運営費補助【法務学事課】 の軽減を図り、その健全な発展に資するため、学校運営費の
一部を補助する。
【政策項目26:豊かな心を育む教育の推進】
①道徳教育、体験活動・読書活動等の推進
413
教委
414
教委
指導運営費(道徳教育推進事業)
【学校教育室】
復興教育との関わりを意識した道徳教育の在り方に関する実
践研究を推進し、指定校における成果を小・中学校に普及・
還元する。
生涯学習推進費(子どもの読書活動 地域ぐるみの子どもの読書活動推進を図るため、学校図書館
★ 推進事業)【生涯学習文化課】
担当者研修会等を開催する。
②家庭・地域との協働の充実
学びを通じた被災地の地域コミュニ 東日本大震災津波の被災地の自律的な復興に向けて、地域
(385)
415
教委
教委
再
★ ティ再生支援事業費【生涯学習文化 コミュニティ再生のための学びの場づくり、コミュニケーション
課】
の場づくりを推進する。
家庭教育推進費(家庭教育子育て
親が子どものしつけや教育への不安を乗り越えて家庭教育
や子育てを行うため、生涯学習推進センター内に電話相談・
メール相談窓口を設置する。
★ 支援推進事業)【生涯学習文化課】
③教育相談機能の充実
児童生徒健全育成推進費(スクール 各教育事務所にスクールソーシャルワーカーを配置し、相談
416
教委
★ ソーシャルワーカー(SSW)配置事
業)【学校教育室】
-381-
活動により問題行動等の未然防止、早期発見及び関係機関
との連携・調整を行う。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
廃止・休止 本事業は文部科学省の事業が終了することから平成27年度で終了となりま
すが、小・中学校理科教員の指導力向上に継続して取り組む必要があるこ
(統合・新規) とから、新たな事業に取り組む予定です。
1,312
0
a
a
6,661
6,661
a
a
継続
岩手の特色ある産業・文化を支える人材を育成するために、各校が行う職
場見学、体験学習、地域理解活動等への支援に引き続き取り組みます。
5,300
5,300
a
a
継続
県立学校復興担い手育成支援事業費(復興を担う専門人材育成支援事業)
と統合の上、専門高校を対象にキャリア教育の一環として実施してきた、企
業講師による実技講習会や企業見学会等に引き続き取り組みます。
1,000
1,000
a
a
継続
地域産業を担う将来の専門的職業人を育成するため、岩手県産業教育振
興会が実施するキャリアアップサポート事業への補助に引き続き取り組みま
す。
4,123,110
3,393,762
- a
継続
生徒一人ひとりの進路が実現できる学力、能力の向上を図るため、私立学
校における建学の精神及び教育理念に基づいた特色ある教育活動の支援
に継続して取り組みます。
1,564
0
a
a
継続
道徳の教科化に対応した指導方法や評価等の在り方についての実践研究
を推進し、一部改訂した学習指導要領の全面実施に向けて取り組みます。
502
502
a
b
継続
子どもの読書の促進・支援活動に携わるボランティアの育成及びスキルアッ
プを図る研修会等を実施し、学校・家庭・地域との協働のもと、読書活動の
推進に取り組みます。
b
a
継続
県及び市町村の復興計画の推進と並行して、各市町村の実情を踏まえ、地
域人材の活用等により、地域の教育力の向上及び学習・交流機会を設け、
地域コミュニティの再生支援に引き続き取り組みます。
(276,079)
(0)
3,051
3,051
a
a
継続
家庭教育や子育てについて不安や悩みを抱えている保護者を支援する体
制づくりに引き続き取り組みます。
17,264
0
a
a
継続
学校不適応、特にも小中学生の不登校の改善には、子どもを取り巻く環境
への働きかけが有効であることから、スクールソーシャルワーカーの活用に
引き続き取り組みます。
-382-
【政策Ⅴ】86事業(再掲6事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
④幼児児童生徒の心のサポートの充実
児童生徒健全育成推進費(スクール 東日本大震災津波により、心にダメージを受けた多くの児童
417
★ カウンセラー等配置事業)【学校教育 生徒をサポートするため、心の専門家であるカウンセラー(臨
教委
室】
床心理士)を学校等へ派遣する。
教委
児童生徒健全育成推進費(24時間
いじめ相談ダイヤル事業)【学校教
育室】
いじめ等に悩む児童生徒及び保護者のための24時間電話相
談窓口を開設する。
419
教委
児童生徒健全育成推進費(学校不
★ 適応総合対策事業)【学校教育室】
学校不適応で悩む児童生徒及び保護者に対する専門的なカ
ウンセリングを行うため、スクールカウンセラー等を配置する
とともに、総合教育センターに自立支援相談員を配置して相
談にあたる。
420
教委
総合教育センターの長期研修講座を活用して教育相談に係
★ 談コーディネーター養成事業)【学校 る専門的資質を身に付けた教員を養成する。
418
児童生徒健全育成推進費(教育相
教育室】
421
児童生徒健全育成推進費(いじめ問 いじめ問題を含む学校不適応問題について、未然防止や早
期発見につながる調査研究を行うとともに、教員を対象とした
題総合対策事業)【学校教育室】
いじめ問題に関する研修会等を実施する。
教委
⑤情報モラル教育の推進
422
児童生徒健全育成推進費(情報モラ スマートフォンやタブレット端末を利用したインターネット等に
よる問題行動の減少を図るため、情報モラル教材を開発する
ル教育推進事業)【学校教育室】
とともに、教材を活用した体験学習出前講座を実施する。
教委
⑥私立学校の特色ある教育活動の推進
私立学校の教育条件の維持向上並びに保護者の経済的負
(412)
総務
再
私立学校運営費補助【法務学事課】 担の軽減を図り、その健全な発展に資するため、学校運営費
の一部を補助する。
【政策項目27:健やかな体を育む教育の推進】
①体力向上や運動に親しむ環境づくり
423
424
児童の体力向上推進事業費【スポー 東日本大震災津波で被災し、学校の体育施設が使用できな
教委
★ ツ健康課】
教委
いわての学び希望基金被災地生徒
運動部活動支援事業費(高田高校 東日本大震災津波で被災した県立高田高校の部活動を支援
★ 運動部活動等支援スクールバス運 するため、グラウンド整備の期間中に仮グラウンドへ移動す
るバスを運行する。
行事業)【教育企画室】
い中学校及び高校の運動部活動に対して、内陸部等へ移動
して活動するためのバス借上げ経費を支援する。
②健康教育の充実
③指導者の資質向上・授業力向上
【政策項目28:特別支援教育の充実】
①就学前及び小・中学校、高等学校における特別支援教育の充実
425
教委
特別支援教育推進事業費(いわて
特別支援教育推進プラン実践事業)
【学校教育室】
-383-
「いわて特別支援教育推進プラン」(平成25年策定)に基づ
き、幼稚園から高等学校までの全ての学校において特別支
援教育の充実・強化を図るため、特別支援教育研修等を実施
する。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
335,519
445
b
a
継続
心理の専門家である臨床心理士の資格を有するスクールカウンセラーを中
学校等に配置するとともに、巡回型カウンセラーを教育事務所に配置し、被
災した児童生徒の心のケア及び問題行動へ対応できる体制整備に引き続
き取り組みます。
3,668
2,446
a
a
継続
児童生徒のいじめをはじめとする様々な問題に、24時間相談できる体制を
維持します。
14,581
0
a
a
継続
心理の専門家である臨床心理士の資格を有するスクールカウンセラーを高
等学校に配置し、被災した児童生徒をはじめとした子供の心のケア及び問
題行動へ対応できる体制整備に引き続き取り組みます。
524
524
c
a
継続
県内の臨床心理士が少ないことから、高度なカウンセリングスキルを身に付
けた教員を養成し、学校心理士資格の取得者を増やす取組を継続します。
平成26年度総合教育センターの長期研修生への応募が一時減少し定員を
満たさなかったために、活動指標がcとなりました。今後は、教育相談コー
ディネーター養成研修講座の定員や内容を見直し、教育相談に係る専門的
資質を身に付けた教員の養成を継続します。
4,247
4,247
a
a
継続
いじめ防止対策推進法の趣旨を踏まえた「岩手県いじめ問題対策連絡協議
会」を開催し、引き続きいじめ問題の根絶に向けた総合的な取組を推進しま
す。
1,286
0
a
a
継続
スマートフォンやタブレットを利用したインターネット等による問題行動の減
少や被害防止のため、情報モラルに関する指導方法の充実と体験学習出
前講座等の啓発活動に引き続き取り組みます。
(4,123,110)
(3,393,762)
- b
継続
生徒一人ひとりに向き合った心の教育等を図るため、私立学校における建
学の精神及び教育理念に基づいた特色ある教育活動の支援に継続して取
り組みます。
7,560
0
a
c
継続
関係する中学校、高校の運動環境が改善されたため、事業活用回数が目
標値に届かなかったと考えられます。今後、関係する学校の状況を十分に
把握し、効果的に実施されるよう引き続き支援します。
15,391
0
a
a
継続
グラウンド整備の期間中、スクールバスを運行し、運動部活動等を行う生徒
の移動を継続して支援します。
2,128
1,586
a
a
継続
「共に学び、共に育つ教育」の実現に向けて、各校種での受入れ体制及び
指導の充実並びに専門性の向上に引き続き取り組みます。
-384-
【政策Ⅴ】86事業(再掲6事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
426
事業名
事業概要
特別支援教育推進事業費(特別支
援教育かがやきプラン推進事業)
【学校教育室】
教委
障がいのある生徒が充実した学校生活を過ごすことができる
よう、対象生徒が在籍している高等学校に特別支援教育支
援員を配置する。
②特別支援学校における教育の充実
427
教委
特別支援教育推進事業費(特別支
援学校医療的ケア体制整備事業)
【学校教育室】
428
教委
特別支援教育推進事業費(特別支
援学校スクールカウンセラー配置事 特別支援学校へ巡回相談員(カウンセラー)を派遣する。
業)【学校教育室】
429
教委
特別支援学校自立活動充実事業
【学校教育室】
経管栄養等の医療的ケアを必要とする特別支援学校の児童
生徒の学習環境を整備するため、看護師(非常勤嘱託)を配
置する。
障がいのある子どもの自立と社会参加を支援するため、特別
支援学校においてタブレット端末を活用した実践的・効果的な
授業を実施する。
③県民と協働した特別支援教育体制づくり
④特別支援学校卒業生の就職支援
430
教委
431
教委
特別支援教育推進事業費(特別支
援学校キャリア教育推進事業)【学
校教育室】
雇
沿岸地区特別支援学校4校と盛岡峰南高等特別支援学校に
職業指導支援員を配置し、特別支援学校生徒への理解と雇
用を図るため、地域企業との連携協議会を設置する。
教職員人事管理費(障がい者雇用 特別支援学校卒業生を直接雇用し、雇用の場の創出を図る
促進対策事業)【学校教育室、教職 とともに、実務経験による就労に必要な知識・技能の習得を
図り、民間企業へ就職できる人材を育成する。
員課】
【政策項目29:生涯を通じた学びの環境づくり】
①学習活動を支援する環境の充実
家庭教育推進費(家庭教育子育て
親が子どものしつけや教育への不安を乗り越えて家庭教育
や子育てを行うため、生涯学習推進センター内に電話相談・
メール相談窓口を設置する。
(415)
教委
再
★ 支援推進事業)【生涯学習文化課】
(385)
教委
再
★ ティ再生支援事業費【生涯学習文化 コミュニティ再生のための学びの場づくり、コミュニケーション
学びを通じた被災地の地域コミュニ 東日本大震災津波の被災地の自律的な復興に向けて、地域
の場づくりを推進する。
課】
②生涯にわたる学習機会の充実
【政策項目30:高等教育の連携促進と機能の充実】
①高等教育機関の連携の促進
②高等教育機関の機能の充実
432
総務
公立大学法人岩手県立大学運営費 公立大学法人岩手県立大学の健全かつ円滑な運営を図るた
め、中期目標達成に向けた業務の財源に充てるための運営
交付金【総務室】
費を交付する。
-385-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
44,484
44,305
活動 成果
指標 指標
a
a
今後の方向
区分
説明
継続
発達障がいを持つ生徒の高校への進学が増えており、生徒個々の学力の
保障と高校生活の充実のため支援員の配置に引き続き取り組みます。
55,451
41,192
a
c
継続
医療的ケアの必要な児童生徒が安全で安心な学校生活を送るために、看
護師の配置に引き続き取り組みます。また、研修会参加看護師数が目標値
に届かなかったことから、今後も、研修会への積極的参加を呼び掛け、安全
な医療的ケアの実施による学校生活の充実を図ります。
1,183
0
b
a
継続
障がいへの対応に加えて、様々な課題を有する児童生徒が多くなっている
現状を踏まえ、児童生徒のみならず、保護者、教員等への支援のため、カウ
ンセラーの派遣に引き続き取り組みます。
2,991
2,991
a
a
継続
今後、中学部への配備も進めるとともに、活用の優良事例を取り上げ、障が
い種ごとの効果的な活用方法を見い出しながら、実践的・効果的な授業の
展開に引き続き取り組みます。
11,257
0
a
a
継続
企業、学校、地域が一体となり、障がいのある生徒の就労を支援する体制
の整備に引き続き取り組みます。
16,297
16,229
c
a
継続
特別支援学校高等部卒業生で企業への一般就労希望者が就労した割合
は、平成27年5月1日現在では、98.7%(前年度比+1.4ポイント)となってお
り、就労できなかった新卒者は1人となっています。近年の一般就労就職率
の高さ等を踏まえ、対象者数を縮減する必要はありますが、新卒者とは別
に、年度当初に企業への就労を希望していたものの、就労への準備が整わ
ず、年度途中で福祉的就労へ切り替える生徒もいる状況にあることから、今
後においても、引き続き事業を実施していきます。
また、障がい者雇用率の達成のため、障がい者を活用した業務の推進にも
引き続き取り組みます。
(3,051)
(3,051)
a
a
継続
家庭教育や子育てについて不安や悩みを抱えている保護者を支援する体
制づくりに引き続き取り組みます。
(276,079)
(0)
b
a
継続
県及び市町村の復興計画の推進と並行して、各市町村の実情を踏まえ、地
域人材の活用等により、地域の教育力の向上及び学習・交流機会を設け、
地域コミュニティの再生支援に引き続き取り組みます。
- b
継続
地域の中核を担う人材の育成や岩手の活力を創出する研究など、地域に貢
献できるよう岩手県立大学の健全かつ円滑な運営を図る必要があることか
ら、大学運営の支援に引き続き取り組みます。
3,862,420
3,862,420
-386-
【政策Ⅴ】86事業(再掲6事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
③地域課題解決に向けた取組
433
政策
高等教育機関連携推進費(岩手県 県と公立大学法人岩手県立大学が一体となり、地元企業と大
立大学雇用創出研究推進事業)【政 学隣接のイノベーションセンターとの連携強化による共同研
究を促進する。
策推進室】
434
政策
高等教育機関連携推進費(市町村
地方創生支援事業)【政策推進室】
県と県内大学が一体となり、県内市町村との地方創生実現に
向けた共同研究の促進及び県内市町村の地方版総合戦略
に基づく事業の推進を支援する。
【政策項目31:文化芸術の振興】
①文化芸術と県民との交流支援体制の整備
435
環境
いわて文化芸術王国構築事業費
【若者女性協働推進室】
岩手県文化芸術振興指針に定める施策方向に基づいた事業
を展開する。
②文化芸術活動と鑑賞機会の充実
③豊かな創造性のかん養と文化芸術活動への支援
芸術文化振興事業費(青少年芸術
青少年に優れた芸術文化の鑑賞機会を提供するため、県内
各地を巡回し青少年劇場を開催する。
芸術文化振興事業費(高校生文化
岩手県高等学校総合文化祭の開催及び全国高等学校総合
文化祭への参加に要する経費を助成する。
436
教委
★ 普及事業)【生涯学習文化課】
437
教委
★ 活動支援事業)【生涯学習文化課】
438
教委
★ 校文化連盟補助)【生涯学習文化
芸術文化振興事業費(岩手県中学
課】
439
環境
国際文化交流支援事業費【若者女
★ 性協働推進室】
岩手県中学校総合文化祭の開催及び全国中学校総合文化
祭への参加に要する経費を助成する。
震災復興支援を通じて新たに生まれた海外の一流アーティス
トと本県の絆の維持・拡大や県民の鑑賞機会の拡大を図るた
め、国際交流活動を通じた文化芸術イベントを行う団体に対
し支援する。
④文化財の保存管理と活用の推進
被災した博物館や文化財収蔵施設からレスキューされた文
440
教委
文化財保護推進費(被災ミュージア 化財等の復旧支援のため、当該市町村が被災文化財の洗浄
★ ム再興事業)【生涯学習文化課】
や薬品処理、仮設保管場所の整備等を行うための委託(H27
から補助)を、国の補助制度を活用し実施する。
441
教委
遺跡調査事業費(遺跡調査事業)
★ 【生涯学習文化課】
東日本大震災津波により被災した沿岸市町村の復興に係り、
当該市町村における埋蔵文化財調査を支援することにより、
復興計画の円滑かつ迅速な進行に資する。
⑤世界遺産登録及び平泉文化研究の推進
442
443
教委
文化財保護推進費(平泉文化研究
平泉文化の総合的研究基本計画による共同研究を実施する
機関整備推進事業)【生涯学習文化 とともに、平泉文化フォーラムを開催する。
課】
教委
世界遺産登録推進事業費(縄文遺
跡群世界遺産登録推進事業)【生涯
学習文化課】
-387-
世界遺産暫定リストに記載されている「北海道・北東北の縄
文遺跡群」について、4道県(北海道・青森県・秋田県・岩手
県)が共同して世界遺産登録に向けた取組を推進する。
・構成資産(18資産)のうち本県関係:御所野遺跡(一戸町)
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
評価結果
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
12,000
12,000
a
a
継続
大学資源を活用した産学官連携による雇用創出に向け、県と県立大学が一
体となり、地元企業との共同研究を促進します。
16,550
16,550
a
a
継続
地方創生の推進に向け、県と県内大学が一体となり、県内市町村との共同
研究及び地方版総合戦略に基づく事業の推進を支援します。
3,961
3,961
a
a
継続
文化芸術コーディネーターの活動件数の増加に向け、コーディネーター間の
意見・情報交換の場を設けるとともに、相互の運営体制及び資質の向上を
図る取組を継続します。
3,419
3,419
c
b
継続
開催を希望する市町村(会場)数の減少により、青年劇場(小公演)の開催
回数が、目標値に至りませんでした。引き続き児童・生徒に優れた芸術文化
の鑑賞機会を提供するため、継続して取り組みます。
9,320
9,320
b
a
継続
高校生の文化活動の成果発表の機会や創作意欲の向上、創作技量、演技
技術等の向上を図る体験機会を提供し、本県の文化活動の担い手となる高
校生の文化活動の活性化を図る取組を継続します。
1,400
1,400
a
a
継続
中学生の文化活動の成果発表の機会を提供し、本県の文化活動の担い手
となる中学生の文化活動の活性化を図る取組を継続します。
1,815
1,815
a
a
294,002
146,997
a
a
廃止・休止 海外の一流アーティスト等とのつながりを生かした、本県の文化芸術の振興
(統合・新規) に資する取組を検討します。
継続
被災した博物館の収蔵品の修復等の支援に引き続き取り組みます。
141,291
89,749
c
b
継続
全国及び県内からの職員派遣により復興調査が進んだため、支援を希望す
る市町村は、計画値よりも少なくなりました。引き続き、国・県復興事業に係
る試掘調査等に継続して取り組むとともに、市町村復興事業関連調査につ
いても継続して支援します。
2,900
2,201
a
a
継続
平泉文化に係る共同研究や平泉文化フォーラム開催等により、平泉文化の
解明と発信に引き続き取り組みます。
5,471
5,471
a
a
継続
縄文遺跡群の世界遺産登録に向け、推薦書提出に向けた準備が進められ
ていることから、事務局である青森県等と協力し、学術会議の開催など世界
遺産登録実現に向けた取組を継続します。
-388-
【政策Ⅴ】86事業(再掲6事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
444
教委
世界遺産登録推進事業費(平泉世 「平泉の文化遺産」の世界遺産追加登録に向け、遺産の保存
界遺産登録推進事業)【生涯学習文 管理の重要性や平泉の価値について周知を図るとともに、追
加登録に向けた取組を推進する。
化課】
445
教委
世界遺産登録推進事業費(近代化
産業遺産群世界遺産登録推進事
業)【生涯学習文化課】
世界遺産暫定リストに記載されている「九州・山口の近代化
産業遺産群」について、8県が共同して世界遺産登録に向け
た取組を推進する。
・構成資産候補のうち本県関係:橋野鉄鉱山(釜石市)
⑥伝統芸能等の伝承や郷土理解のための学校教育との連携
446
文化財保護推進費(民俗芸能伝承
促進事業)【生涯学習文化課】
教委
民俗芸能の伝承促進のため、民俗芸能フェスティバルを開催
する。
⑦被災地における文化芸術活動支援
郷土芸能復興支援事業費補助【若
447
環境
★ 者女性協働推進室】
448
教委
★ 生徒文化活動支援費補助【生涯学
地域文化を後世に伝えるため、被災地の民俗芸能団体等の
活動再開を支援する。
いわての学び希望基金被災地児童 「いわての学び希望基金」を活用し、東日本大震災津波で被
習文化課】
449
450
災した小・中学校及び高等学校の生徒を支援するため、文化
活動の大会等に参加するための交通費を補助する。
震災復興支援あーとキャラバン実施 年4回のあーとキャラバンとワークショップ及び講演をセットと
★ 事業費【生涯学習文化課】
教委
し、1回はルーヴル美術館による講演を開催し、復興支援を
図る。
文化財保護推進費(発掘された日本
列島展2015開催事業)【生涯学習文
化課】
教委
国内の最新の発掘調査に加え、本県における復興事業での
調査成果と調査に従事した全国からの派遣職員の活躍等を
紹介する巡回展を、国及び全国4か所の開催地と連携して開
催する。
【政策項目32:多様な文化の理解と交流】
①コミュニケーション及び生活支援の充実
(456)
環境
再
国際交流センター管理運営費【若者 県民と外国人との交流を図る国際交流・協力活動の拠点とす
るためいわて県民情報交流センター内に開設している国際交
女性協働推進室】
流センターの管理運営を委託する。
②海外とのネットワークの形成
外国青年招致事業を活用することにより、国際交流員を招致
し、本県の国際交流・協力を推進するため、翻訳・通訳対応
や、地域における国際交流活動支援等を行う。
451
環境
語学指導等を行う外国青年招致事
業費【若者女性協働推進室】
452
環境
留学生等人材ネットワーク形成事業 県内大学等で学ぶ外国人留学生への支援や海外研修員の
受入れ等を行うことにより、海外ネットワークの維持拡大を図
費【若者女性協働推進室】
る。
453
環境
海外県人会連携支援事業費【若者
女性協働推進室】
-389-
本県の海外における国際交流拠点の形成や災害時における
情報収集の円滑化を図るため、海外県人会の活動経費の補
助や移住高齢者への賀詞贈呈を行う。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
「平泉の文化遺産」の世界遺産拡張登録の実現に向け、拡張登録検討委員
会や国内研究集会を開催するなど国内外の専門家の意見を集約しながら
推薦書の作成準備等を進めるとともに、学校教育の中で遺産の保存管理や
平泉の価値を児童生徒に伝達していく取組を継続します。
12,643
6,652
a
a
継続
28,341
23,341
a
a
継続
関係機関と連携し、「明治日本の産業革命遺産」の保全や普及啓発に向け
た取組を推進するとともに、現在実施している「出前授業」の中で、その価値
を伝えていきます。
2,442
2,442
a
a
継続
民俗芸能の後継者育成と公演の機会の提供に引き続き取り組みます。
30,000
0
a
a
継続
被災地における郷土芸能等の地域文化の継承のため、民俗芸能団体等の
活動再開の支援に引き続き取り組みます。
5,298
0
c
c
継続
文化部部員数の減少による中文祭、高文祭等への参加者数の減少及び県
大会等への出場者数が減少したことから目標値に至りませんでしたが、東
日本大震災津波により避難生活を余儀なくされ、また、経済的な支援が必
要な被災児童生徒(小中学生・高校生)の文化活動を保障するため、継続し
て支援します。
2,940
1,470
a
a
継続
被災地域に美術と触れ合い、体験する機会を提供するとともに、子ども達へ
の美術教育支援に引き続き取り組みます。
4,300
3,000
a
a
終了
事業期間満了のため、平成27年度で終了します。
(18,189)
(18,189)
a
a
継続
国際交流・協力及び多文化共生に関する情報収集・提供を充実するため、
引き続き国際交流センターを通じた情報発信、外国人の生活支援などの取
組を進めます。
15,883
15,830
a
a
継続
県内の国際交流推進のため、引き続き国際交流員を招致します。
11,057
11,057
a
a
継続
留学生や海外研修員等を通じたネットワークを形成するため、留学生への
奨学金支給及び海外研修生の受入れなどの取組を進めます。
1,370
1,370
c
a
継続
本事業の予算を復興支援に活用してほしいとの趣旨で、補助金の交付を辞
退する県人会があるものの、海外における国際交流拠点の維持や拡大等
のため、今後も引き続き補助を実施します。
-390-
【政策Ⅴ】86事業(再掲6事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
(439)
環境
454
環境
再
事業名
事業概要
国際文化交流支援事業費【若者女
★ 性協働推進室】
震災復興支援を通じて新たに生まれた海外の一流アーティス
トと本県の絆の維持・拡大や県民の鑑賞機会の拡大を図るた
め、国際交流活動を通じた文化芸術イベントを行う団体し対し
支援する。
グローバルいわて推進事業費【若者 国際交流人口の拡大とさらなる多文化共生の推進を図るた
め、グローバル人材を育成し活用する取組を実施する。
女性協働推進室】
③多文化共生理解支援の充実
455
岩手県国際交流協会運営費補助
【若者女性協働推進室】
環境
国籍や民族などの異なる人々が互いの文化的差異を認め合
い、対等な関係を築こうとしながら地域社会の構成員として共
に生きていくような多文化共生の地域づくりを推進する。
④国際交流等の拠点の機能充実
456
国際交流センター管理運営費【若者 県民と外国人との交流を図る国際交流・協力活動の拠点とす
るためいわて県民情報交流センター内に開設している国際交
女性協働推進室】
流センターの管理運営を委託する。
環境
【政策項目33:豊かなスポーツライフの振興】
①スポーツの環境づくりと地域に根ざしたスポーツ振興の推進
457
教委
★
・総合型地域スポーツクラブの創設・育成を支援し、県民が気
軽に体を動かしたり、スポーツに親しんだりできる環境をつく
生涯スポーツ推進費(生涯スポーツ る。
・生涯スポーツ推進のための広域スポーツセンター指導員
推進プラン)【スポーツ健康課】
(非常勤)の配置及び生涯スポーツ指導者講習会等を開催す
る。
②中長期的な視点に立った選手育成や指導者養成の推進
全国高等学校総合体育大会への選手等派遣(2泊分の宿泊
費)及び東北高等学校選手権大会の本県開催経費の一部を
補助する。
458
教委
岩手県高等学校体育連盟補助【ス
ポーツ健康課】
459
教委
岩手県中学校体育連盟補助【スポー 全国中学校体育大会への選手派遣(2泊分の宿泊費)及び
岩手県中学校体育大会の開催費の一部を補助する。
ツ健康課】
460
教委
★ 運動部活動支援費補助【スポーツ健 大な被害を受けた沿岸被災地域の生徒に対して、東北大会
いわての学び希望基金被災地生徒 「いわての学び希望基金」を活用し、東日本大震災津波で甚
等上位大会に出場できるよう支援する。
康課】
461
教委
競技力向上対策事業費(いわてアス 本県出身選手が全国・世界規模の競技大会で活躍すること
ができるよう、指導者の育成を図るとともに、選手強化を継続
リート強化事業)【スポーツ健康課】 的に推進する。
462
教委
競技力向上対策事業費(全国大会
派遣費)【スポーツ健康課】
-391-
全国高等学校総合体育大会及び全国中学校体育大会への
選手派遣経費(交通費)を補助する。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
廃止・休止 海外の一流アーティスト等とのつながりを生かした、本県の文化芸術の振興
(統合・新規) に資する取組を検討します。
(1,815)
(1,815)
a
a
18,501
18,501
a
a
継続
本県におけるグローバル人材の育成を推進するため、高校生等の海外派
遣を含めた取組を進めます。
16,417
16,417
a
a
継続
多文化共生の地域づくりを推進するため、外国人の生活支援や外国人との
交流機会づくりなどの取組を引き続き進めます。
18,189
18,189
a
a
継続
国際交流・協力及び多文化共生に関する情報収集・提供を充実するため、
引き続き国際交流センターを通じた情報発信、外国人の生活支援などの取
組を進めます。
b
継続
広域スポーツセンター指導員を、総合型地域スポーツクラブの創設を目指
す市町村や課題を有する総合型地域スポーツクラブへ重点的に派遣したた
め、結果的に33市町村へ派遣することができませんでした。広域スポーツセ
ンター指導員を配置する目的は、総合型地域スポーツクラブの創設のみな
らず、創設後の支援もあることから、今後、国の助成制度の変更など情勢の
変化が見込まれますが、総合型地域スポーツクラブが未創設となっている
市町村を含むすべての市町村へ広域スポーツセンター指導員を派遣し、現
状把握や専門的な指導助言に取り組みます。
b b
継続
本県の高校生の体育スポーツの振興と健全育成及び競技力向上のため、
高校生スポーツ振興を担う高校体育連盟の活動支援を継続します。
継続
平成25年度の出場実績を基に計画しましたが、地区予選通過者が見込み
を下回り、平成26年度の出場実績は減となりました。引き続き、本県の中学
生の体育スポーツの振興と健全育成及び競技力向上のため、中学生ス
ポーツ振興を担う高校体育連盟の活動支援を継続します。
3,236
2,675
13,502
13,502
5,656
5,656
c
c
c
41,205
0
c
c
継続
県大会に関しては、中学校での部員不足等により出場できなかったケース
や、高校での冬季競技及び定通制大会に出場がなかったことにより出場数
の減となりました。また、東北大会及び全国大会については、平成25年度の
出場実績を基に計画しましたが、地区予選通過者が見込みを下回り、平成
26年度の出場実績は減となりました。大会出場補助者数は計画値に達しま
せんでしたが、被災した生徒が、これまでと変わらず県大会、東北大会、全
国大会に出場できるよう、大会参加に係る経費の一部補助による支援に継
続して取り組みます。
73,435
73,435
a
a
継続
第71回国民体育大会において、天皇杯(総合順位)8位以内を目指し、競技
団体組織の拡充・強化、指導体制の確立、選手の育成・強化、サポート体制
の拡充を柱に引き続き強化事業に取り組みます。
39,884
39,884
b b
継続
今後も継続した競技力向上のため、大会参加経費等の保護者の負担を軽
減する必要があることから、選手派遣に係る交通費の支援に引き続き取り
組みます。
-392-
【政策Ⅴ】86事業(再掲6事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
463
教委
体育大会開催、派遣事業費(東北大 国体の東北ブロック予選会を兼ねた東北大会等に参加する
選手団派遣経費の一部を補助する。
会派遣費)【スポーツ健康課】
464
教委
競技力向上対策事業費(いわてスー 競技力向上を図るため、優れた素質を有する児童を早期に
パーキッズ発掘・育成事業)【スポー 発掘・育成するための事業を(財)岩手県体育協会に委託し
て実施する。
ツ健康課】
465
教委
第71回国民体育大会選手強化事業 平成28年度に本県で開催される第71回国民体育大会におい
て、開催県として相応しい成績を収めるため、指導体制の確
費【スポーツ健康課】
立及び選手の育成・強化に係る各種事業を実施する。
466
保福
第16回全国障害者スポーツ大会選
平成28年度に開催予定の第16回全国障害者スポーツ大会に
手育成強化事業費【障がい保健福 向けて、選手の育成強化に取り組む。
祉課】
③スポーツ医・科学サポート体制の充実
平成28年度に開催される第71回国民体育大会に向け、ス
467
教委
スポーツ健康科学サポート推進事業 ポーツ医・科学に基づくサポート体制の充実を図り、国体選手
等の競技力向上や指導者の資質向上に係る事業を実施す
費【スポーツ健康課】
る。
④岩手国体等の開催に向けた県民参加の促進
468
国体
第71回国民体育大会・第16回全国 第71回国民体育大会・第16回全国障害者スポーツ大会を開
障害者スポーツ大会開催準備費【総 催するため、開催準備を進める。(岩手県準備委員会への負
担金等)
務課】
469
国体
第71回国民体育大会市町村競技施 第71回国民体育大会を開催するため、開催準備を進める。
(市町村への競技施設整備費補助)
設整備費補助【施設課】
470
教委
国体関連競技施設整備事業費【ス
ポーツ健康課】
-393-
平成28年に本県で開催される第71回国民体育大会の施設基
準に合致するよう、競技会場となるサッカー場及び山岳(リー
ド競技)競技場の整備等を行う。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
26,108
26,108
活動 成果
指標 指標
a
b
今後の方向
区分
説明
継続
東北地区のスポーツ振興と体育・スポーツ水準の向上を図るため、開催さ
れる大会に選手を派遣し、本県選手の競技力向上に引き続き取り組みま
す。
12,495
12,495
a
c
継続
体力テスト(チャレンジ2)の実施に当たり、学校、競技団体等の理解、協力
を得るための連携が不足したため参加人数が減少したと考えられることか
ら、今後は、地域、学校、競技団体等とさらに連携し、スポーツに取り組む環
境を整え、チャレンジする児童を増やしていきます。また、本県の競技力向
上のため、優れた素質を有し、将来活躍が期待される児童の早期発掘・育
成に引き続き取り組みます。
377,782
377,773
a
a
継続
第71回国民体育大会において、天皇杯(総合順位)8位以内を目指し、競技
団体組織の拡充・強化、指導体制の確立、選手の育成・強化、サポート体制
の拡充を柱に引き続き強化事業に取り組みます。
8,397
8,397
a
a
継続
平成28年に本県で開催される第16回全国障害者スポーツ大会に向けて、全
ての競技に選手が参加し上位進出できるよう、今後も継続して選手の強化
に取り組みます。
継続
養成したいわてアスレティックトレーナーと各競技団体をマッチングし、合
宿、大会等に派遣します。また、各競技選手の体力測定やワークショップに
よるトレーニングやコンディショニング指導を通じ、更なる競技力の向上に取
り組みます。
24,359
24,359
a
a
1,472,118
0
a
c
継続
訪問件数は計画を上回ったものの、態度を留保した企業が多かったこと等
から、達成度はCとなりました。
第71回国民体育大会及び第16回全国障害者スポーツ大会が、東日本大震
災津波からの「復興のシンボル」として、「復興の力」となるよう、県民、企
業、団体等との協働を推進し、着実に開催準備を進めていきます。
819,799
0
b b
継続
第71回国民体育大会の開催に向けて、必要な競技施設の整備を促進する
ため、引き続き市町村における競技施設整備への支援に取り組みます。
31,972
31,972
a
終了
平成27年度で予定された施設の整備が終了するため、当該事業は終了しま
す。
a
-394-
【政策Ⅵ】31事業(再掲7事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目34:地球温暖化対策の推進】
①県民運動の推進
温室効果ガス排出量を削減するため、「温暖化防止いわて県
471
地球温暖化対策事業費(地球温暖化 民会議」を中核として県民運動を展開するとともに、エコドライ
ブの普及や「いわて地球環境にやさしい事業所」の認定等を
対策推進費)【環境生活企画室】
環境
実施する。
県民や事業者が、省エネルギー活動への理解をより一層高
472
地球温暖化対策事業費(地球温暖化 め、身近にできる取組を継続的かつ効果的に実践できるよ
防止活動推進センター事業費)【環 う、地球温暖化防止活動推進員の派遣など岩手県地球温暖
化防止活動推進センターを拠点とした普及啓発活動を実施す
境生活企画室】
環境
る。
②再生可能エネルギーの導入促進
473
環境
再生可能エネルギー導入促進事業 被災住宅等における太陽光発電の導入を支援するため、導
入経費の一部補助を実施するほか、県内での再生可能エネ
費【環境生活企画室】
ルギー導入に必要な環境整備を実施する。
474
環境
再生可能エネルギー利用発電設備
大規模発電等を行う事業者を支援するため、低利融資を実施
導入促進資金貸付金【環境生活企 する。
画室】
475
環境
476
環境
「再生可能エネルギー設備導入等推進基金」を活用し、防災
防災拠点等再生可能エネルギー導 拠点等(庁舎、病院、社会福祉施設等)への太陽光発電・蓄
★ 入事業費【環境生活企画室】
電池、木質バイオマスボイラーなど再生可能エネルギーの導
入を実施する。
民生や産業などの各分野における再生可能エネルギーの利
戦略的再生可能エネルギー推進事 活用促進や環境関連産業の育成・誘致を図るため、普及・啓
発、地域での導入の掘起し、事業誘致などの取組を実施す
業費【環境生活企画室】
る。
(216)
農水
再
小水力等再生可能エネルギー導入 土地改良区等の維持管理費の軽減に向け、農業水利施設を
活用した小水力発電施設の設置を行う。
推進事業費【農村建設課】
③地域のバイオマスの総合的な利活用の促進
木質バイオマス利用を促進するため、発電事業体と素材生産
団体との燃料需給調整を支援するほか、木質燃料ボイラーに
関心を持つ民間企業等へ有識者を派遣し導入を支援する。
(215)
農水
再
木質バイオマス熱電利用促進事業
費【林業振興課】
(217)
農水
再
里山再生エネルギー活用調査・普及 里山林の整備で生じる間伐材等を木質燃料に有効に活用す
るため、木質燃料の低コスト生産・供給の仕組づくりを支援す
事業費【林業振興課】
る。
-395-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
2,592
1,879
活動 成果
指標 指標
a
b
今後の方向
区分
説明
継続
温室効果ガス排出削減に向け、温暖化防止いわて県民会議構成団体と連
携した効果的な普及啓発の継続や、省エネに取り組む事業者の認定等を引
き続き行います。
また、エコドライブに対する一層の意識啓発を図り、実践者の増加に向け、
講習会参加者の拡大を図ります。
さらに、中小事業者におけるエネルギー使用量の見える化を支援し、温室
効果ガス排出量の削減に向けた取組を促進します。
8,037
2,338
a
b
継続
岩手県地球温暖化防止活動推進センターと連携しながら、県民にとって身
近に取り組むことができる排出量削減の取組の普及と、さらなる意識啓発を
図っていきます。
また、震災時に一年間休止し、参加校数が伸び悩んでいる地球温暖化を防
ごう隊については、徐々に参加校が回復してきています。引き続き、温暖化
の現状に関する情報提供のほか、児童に配付する「地球温暖化を防ごう隊
ノート」に気象災害への対応方法等を追加掲載することなども検討しなが
ら、防ごう隊参加児童の理解と実践行動につながるよう内容を工夫しながら
取組を進めていきます。
58,441
2,679
c
c
継続
土地区画整理事業の進捗に伴い、被災者の住宅再建の加速が見込まれる
ことから、継続した被災者支援を行うために、引き続き、被災家屋等への太
陽光発電設備設置支援を行っていきます。
1,730,000
0
a
a
継続
地球温暖化防止や再生可能エネルギー導入促進のため、引き続き、制度
の周知を図るとともに、設置にあたり障害となる資金調達面での支援を行い
ます。
7,348,560
216,827
c
c
継続
復興まちづくりの進捗と併せて本事業による防災拠点への再生可能エネル
ギー設備導入を進めている沿岸市町村において十分な事業活用ができるよ
う、国に対する基金事業期間の延長要望を継続して行っていくとともに、市
町村と連携して防災拠点等への着実な設備整備に取り組みます。
5,655
5,655
a
a
継続
再生可能エネルギーの導入拡大のため、部局連携のもと、普及啓発、事業
参入、事業誘致に向けた取組を引続き進めていきます。
(196,500)
(95,000)
c
b
継続
農業水利施設を活用した小水力発電の導入支援などを通じ、農業用水が有
する再生可能エネルギーの活用を促進します。
売電収入や維持管理費を精査した結果、概略設計段階で採算性が見込ま
れず設置を見送った施設があったため実施地区数の達成度がCとなりまし
た。
(752)
(188)
a
b
継続
木質バイオマス利用を促進するため、引き続き、関係者による燃料需給調
整や木質燃料ボイラー等の設備導入への支援を進めます。
(532)
(532)
a
a
継続
里山林の整備で生じる間伐材等を木質燃料に有効に活用するため、引き続
き、木質燃料の低コスト生産・供給の仕組みづくりを支援します。
-396-
【政策Ⅵ】31事業(再掲7事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目35:循環型地域社会の形成】
①廃棄物の発生抑制を第一とする3Rの促進
477
環境
循環型地域社会形成推進事業費
【資源循環推進課】
県民、事業者等の各主体総参加による3Rを促進するととも
に、リサイクル製品等の開発等に取り組む事業者への支援の
実施やコーディネーターの配置などにより、廃棄物の発生抑
制等に取り組む事業者等への支援体制を強化する。
②公共関与による産業廃棄物処理体制の構築
478
環境
産業廃棄物処理モデル事業推進費 「いわてクリーンセンター」への運営支援により、産業廃棄物
の適正処理に係る処理体制の維持運営を行う。
【資源循環推進課】
479
環境
廃棄物処理モデル施設整備事業費 PFI方式により整備した「いわて第2クリーンセンター」の適正
な運営の確保により、産業廃棄物の適正処理に係る処理体
【資源循環推進課】
制の維持運営を行う。
480
環境
産業廃棄物処理施設設置調査事業 公共関与による次期最終処分場の整備に向けて用地の選定
及び基本計画を策定するための調査等を行う。
費【廃棄物特別対策室】
481
環境
一般財団法人クリーンいわて事業団 (一財)クリーンいわて事業団を実施主体として次期最終処分
施設整備資金貸付金【廃棄物特別 場の整備を行うため、同事業団に対し整備費等の貸付を行
う。
対策室】
③適正処理の推進
482
環境
廃棄物適正処理監視等推進費【資
源循環推進課】
産業廃棄物の適正処理の指導やパトロールの実施等によ
り、不法投棄の未然防止の取組を実施する。
④青森県境産業廃棄物不法投棄事案に係る原状回復と排出事業者等の責任追及
483
環境
県境不法投棄現場環境再生事業費 青森県境における産業廃棄物不法投棄事案について、原状
回復を目指し汚染土壌対策等を実施する。
【廃棄物特別対策室】
【政策項目36:多様で豊かな環境の保全】
①豊かな自然との共生
484
環境
希少野生動植物保護対策事業費(条
岩手県希少野生動植物の保護に関する条例に基づき、希少
例指定種等保護事業)【自然保護
野生動植物生息・生育状況の確認等を実施する。
課】
485
環境
希少野生動植物保護対策事業費
本県が全国でも有数の生息地となっているイヌワシの保護等
(イヌワシ繁殖支援事業費)【自然保 を推進するため、イヌワシへの給餌や営巣地の補修等を実施
する。
護課】
486
環境
野生動物との共生推進事業費(保護 人身被害等が深刻なクマ等について、個体数管理の基礎と
なる保護管理計画に基づき、モニタリング調査や被害防止の
管理計画推進事業費)【自然保護
ための啓発活動を実施する。
課】
-397-
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
評価結果
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
178,667
162,819
c
b
継続
エコショップの新規認定等を受ける店舗がある一方で、認定更新をしない店
舗があり、エコショップ認定率は目標に達しませんでしたが、県民、事業者、
行政等の各主体による3Rの取組を促進するため、引き続き3R推進キャラ
クターを活用した効果的な啓発活動の実施、廃棄物排出抑制やリサイクル
等の取組を行う場合の事業者への補助などに取り組みます。
21,031
21,031
a
b
継続
産業廃棄物の適正処理と自県内処理を進めるため、引き続き、いわてク
リーンセンターの安定的な運営を支援します。
2,284
2,284
a
b
継続
いわて第2クリーンセンターの適切な事業運営のため、運営モニタリングを
実施するなど、引き続き、必要な支援を行います。
65,192
3,524
a
a
継続
いわてクリーンセンターの埋立終了時期を見据え、整備基本計画の策定及
び環境影響評価等を確実に実施し、次期最終処分場の整備に遅れが生じ
ないよう対応します。
46,367
46,367
a
a
継続
いわてクリーンセンターの埋立終了時期を見据え、整備基本計画の策定及
び環境影響評価等を確実に実施し、次期最終処分場の整備に遅れが生じ
ないよう対応します。
33,228
33,130
a
a
継続
排出事業者及び産業廃棄物処理業者に対する監視・指導を引き続き強化
し、産業廃棄物の適正処理を推進します。
354,789
215,198
a
a
継続
平成29年度までの原状回復事業の完了を目指し、汚染土壌の浄化対策等
を推進します。
809
809
a
a
継続
実態に即した保護施策を展開するため、希少野生動植物の生育・生息状況
調査等による実態把握を継続して実施します。
1,068
1,068
a
c
継続
平成26年度は、繁殖期の暴風雪の影響により大幅に繁殖率が低下しました
が、引き続き、モニタリング調査及び繁殖率向上に向けた研究を進め、より
効果的な生息環境の整備を継続して実施します。
継続
平成26年度はクマが大量出没した年であったことから、事故件数が10件を
超えて発生しましたが、第二種特定鳥獣管理計画に基づき、クマ等の個体
群の維持・安定化を図りつつも、農林業被害、生活環境被害、自然植生被
害低減に向けたモニタリング調査及び被害情報の収集を行い、クマ等の出
没情報や被害を防ぐための情報の周知等、必要な対策を継続して実施しま
す。
3,744
3,738
a
c
-398-
【政策Ⅵ】31事業(再掲7事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
487
環境
(202)
農水
事業名
事業概要
指定管理鳥獣捕獲等地域戦略事業 農林業被害が深刻なシカについて、個体数管理の基礎となる
保護管理計画に基づき、全県を対象としたモニタリング調査
費(シカ捕獲対策)【自然保護課】
を実施するとともに捕獲を推進する。
再
鳥獣被害防止総合対策事業費【農
業振興課】
市町村被害防止計画に基づき、鳥獣による農作物被害を防
止するため捕獲機材の導入やシカ防護網等を設置する経費
を補助する。
②自然とのふれあいの促進
488
自然公園等保護管理費(早池峰地
域保全対策事業)【自然保護課】
環境
自然公園における自然景観や動植物を保護し、適正な公園
利用について利用者に対して指導を行うとともに、自然公園
施設の適正な維持管理を図る。
③良好な大気・水環境の保全
489
環境保全費(大気汚染監視設備整
備事業)【環境保全課】
環境
県民の健康の保護及び快適な生活環境の保全を維持するた
め、大気汚染の状況を常時、監視測定する体制を構築する。
④水と緑を守る取組の推進
河川における水生生物の分布状況を把握し、河川の水質状
況を確認する「水生生物調査」を小中学生等を対象に実施す
る。
490
環境
環境保全対策費(水生生物調査)
【環境保全課】
491
環境
水と緑の活動促進事業費(森川海流
水の有効利用や水環境の保全・水資源の確保に関する地域
域ネットワーク推進事業費)【環境生 の環境保全活動の顕彰、情報発信等を実施する。
活企画室】
農水
資源向上支払事業費、ふるさとの水 るさと水と土保全基金」の運用益を活用し、①機能保全に関
する調査研究事業②保全活動を行う推進事業③地域リー
と土保全対策費【農村建設課】
農地・農業用施設の持つ多面的機能を発揮させるため、「ふ
(198)
再
ダーを養成する研修事業を通じ、地域づくりを支援する。
農業・農村が有する多面的機能の維持・発揮のため、農地や
(199)
農水
再
農地維持支払交付金【農村建設課】 農業用水路等を守る地域共同活動を支援する。
(214)
農水
再
松くい虫等防除事業費【森林整備
課】
492
農水
森林計画推進事業費【森林整備課】 森林法第5条に基づき、地域森林計画を樹立する。
493
農水
森林整備地域活動支援事業費【森
林整備課】
-399-
本県の貴重な森林資源である松林を松くい虫被害からの保
全を図るため、防除対策を重点的かつ総合的に実施する。
森林経営計画作成や集約化施業の実施を促進するために必
要となる森林情報の収集、境界確認などの活動を支援する。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
85,056
(155,142)
43,883
(1,752)
活動 成果
指標 指標
a
a
a
a
今後の方向
区分
説明
継続
第二種特定鳥獣管理計画に基づき、個体数推定手法の確立に向けたモニ
タリング調査を継続するとともに、シカの生息頭数を10年後までに半減させ
る国の捕獲目標を踏まえた、捕獲の強化に重点を置いた対策を継続して実
施します。
継続
野生鳥獣による農林水産被害は、平成26年度の被害額がわずかながら
減っているものの、依然として大きな減少は見られないため、引き続き、侵
入防止策の整備や積極的な有害捕獲の推進など、地域が主体的に実施す
る被害対策に対して支援するとともに、効果的な被害防止技術の普及・指
導者育成等に取り組みます。
1,919
1,919
c
b
継続
休日の車両規制(シャトルバス運行)や携帯トイレの利用が定着してきてい
るが、ボランティア等による活動の強化や生物多様性の視点を加えながら、
早池峰地域の保全対策を継続して実施します。
なお、ボランティアの高齢化により参加者数が落ちていることから、大学など
に働きかけ若者の参加が増えるように取り組みます。
13,553
13,553
a
a
継続
県内各地に大気自動測定機を設置し、大気の汚染状況を常時監視する体
制を確保するとともに、引き続き、県民への適時、適切な情報提供を行いま
す。
1,342
0
a
b
継続
次代を担う児童・生徒等に対する水環境保全意識の涵養を図るため、出前
講座や指導者講習会などを実施し、水生生物調査への一層の参加促進に
取り組みます。
713
713
a -
継続
県民が主体となった水環境の保全活動等を促進するため、活動の顕彰、
フォーラムの開催などの取組を行います。
(2,665,184)
(854,761)
a
a
継続
「多面的機能支払制度」や「アドプト活動」などの地域協働の取組への支援
により、農地・農業用水など地域資源の保全活動を促進します。
(1,705,628)
(568,543)
a
a
継続
「多面的機能支払制度」や「アドプト活動」などの地域協働の取組への支援
により、農地・農業用水など地域資源の保全活動を促進します。
(204,573)
(102,101)
a
a
継続
被害先端地域では、北上阻止を図るため徹底した駆除を実施し、被害まん
延地域では、重要松林の防除及び周辺松林の樹種転換を促進します。
56,006
39,107
a
a
継続
地域森林計画は、森林法に基づき、県が本県森林の整備・保全の方向性を
定めるものであることから、引き続き地域森林計画の樹立を含め、森林計画
制度の適切な運用に取り組みます。
34,875
11,573
a
a
継続
適切な森林整備を通じて、森林の多面的機能の維持・増進を図るため、引
き続き市町村と連携しながら、森林経営計画作成や集約化施業の実施に必
要な地域活動を支援していきます。
-400-
【政策Ⅵ】31事業(再掲7事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
⑤北上川清流化対策
494
環境
休廃止鉱山鉱害防止事業費【環境
保全課】
旧松尾鉱山から排出される坑廃水による北上川の水質汚濁
を防止するため、新中和処理施設において坑廃水処理を実
施するとともに、施設の耐震補強工事を実施する。
⑥環境負荷低減への自主的取組の促進
495
環境
化学物質環境対策費(環境コミュニ 化学物質等による環境負荷の低減を図るため、排出事業者
が周辺住民等に対し環境に配慮した取組を説明し、意見交換
ケーション推進費)【環境保全課】
する「環境コミュニケーション」の普及、導入支援を実施する。
⑦環境学習の推進と県民等との連携・協働の取組の促進
496
環境
環境学習交流センター管理運営費
【環境生活企画室】
県民等の環境学習を支援するため、環境アドバイザーの派遣
や出張環境学習会の開催など環境学習交流センターを拠点
とした取組を推進する。
497
環境
環境王国を担う人づくり事業費【環
境生活企画室】
北東北三県共通小学生向け副読本の作成、企業等による環
境学習支援を実施する。
⑧環境分析技術における国際貢献
498
環境
東アジア環境分析技術支援事業費 中国、韓国及びタイの3カ国に対し、有機フッ素化合物の分析
技術の指導等を行う。
【環境保全課】
⑨放射性物質により汚染された土壌等の除染等の措置等
499
環境
★ 課】
県内10局のモニタリングポストで空間線量率を常時監視する
ほか、県内の水道水、土壌等について放射性物質濃度の分
析を行い、測定結果を速やかに公表する。
500
環境
★ 放射線対策費【環境保全課】
放射性物質汚染対処特別措置法及び県の低減に向けた取
組方針に基づく除染を推進するため、市町村に対する財政支
援等を実施する。
501
教委
★ 放射線対策費【教育企画室】
放射性物質による県立学校の生徒等の健康に及ぼす影響を
速やかに低減するため、除染作業を実施する。
環境放射能水準調査費【環境保全
-401-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
629,783
161,947
a
a
継続
国と連携しながら坑廃水の中和処理と、施設の維持管理を継続していきま
す。
また、新中和処理施設の見学や鉱山跡地での植樹活動の支援等を通じて
県民意識の醸成を図っていきます。
367
0
a
b
継続
環境に配慮した事業活動を促進するため、事業者と住民が協働して取り組
む「環境コミュニケーション」の普及を引き続き支援します。
22,617
18,028
a
a
継続
県民の環境意識を醸成するとともに、環境保全活動を実践するきっかけ作り
のため、引き続き環境学習交流センターの管理運営を通じて環境学習を支
援します。
2,752
0
a -
継続
若い世代に環境問題の関心をもってもらうとともに環境保全活動等を促すた
め、環境問題への意識が高い企業等を環境学習応援隊として登録するとと
もに、環境教材の作成配布等を行います。
2,289
489
a
a
継続
有機フッ素化合物の分析技術に関する取組の成果により、分析技術をさら
に発展させた共同研究や、新たな枠組みによる国際連携の取組が始まりつ
つあることから、今後、新たな枠組みに引き継いでいくための準備を進めま
す。
24,243
3,387
a
a
継続
放射能の影響に対する県民の安全・安心に資するため、引き続き環境放射
能測定を実施し、結果の速やかな公表に取り組みます。
3,792
3,792
a
a
継続
放射性物質汚染対処特別措置法及び県の低減に向けた取組方針に基づ
き、市町村が行う除染等の取組を引き続き支援します。
終了
農業教育実習で使用する牧草地の除染が完了し、県立学校における放射
線対策が全て終了するため、平成27年度で事業を終了します。
なお、除染対策後に校地内の仮置場に保管している汚染土については、該
当市町村の除染実施計画等に基づき、今後適正に処分します。
1,798
1,798
a
a
-402-
【政策Ⅶ】73事業(再掲19事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目37:産業を支える社会資本の整備】
①復興道路等の整備推進
直轄道路事業費負担金【道路建設
502
県土
★ 課】
503
県土
★ 設課、道路環境課】
504
県土
★ 設課、道路環境課】
(505)
県土
再
★
国が実施する復興道路等の整備費の一部を負担する。
地域連携道路整備事業費【道路建
県管理道路及び市町村道(代行事業)に係る道路改築を実施
する。
地方特定道路整備事業費【道路建
地方特定道路整備計画に基づく県道及び市町村道の整備
(現道の拡幅改良、バイパス整備等)や補助事業と組み合わ
せた道路法面等の防災対策施設を整備する。
県管理道路に係る道路改築を実施するとともに、交通障害と
なっている交通隘路(局部的線形不良等)の解消、効果的な
地域道路整備事業費【道路建設課】 事業導入及び効率的な事業展開を図るため、今後整備を予
定している道路及び橋梁の測量・地質調査及び設計を実施
する。
②交流・連携や物流の基盤となる道路整備の推進
(503)
県土
再
地域連携道路整備事業費【道路建
設課、道路環境課】
県管理道路及び市町村道(代行事業)に係る道路改築、県内
の観光ルートをつなぐ周遊ルート確立のための道路改築を実
施する。
(504)
県土
再
地方特定道路整備事業費【道路建
設課、道路環境課】
地方特定道路整備計画に基づく県道及び市町村道の整備
(現道の拡幅改良、バイパス整備等)や補助事業と組み合わ
せた道路法面等の防災対策施設を整備する。
505
県土
県管理道路に係る道路改築を実施するとともに、交通障害と
なっている交通隘路(局部的線形不良等)の解消、効果的な
地域道路整備事業費【道路建設課】 事業導入及び効率的な事業展開を図るため、今後整備を予
定している道路及び橋梁の測量・地質調査及び設計を実施
する。
③港湾の復旧・整備と利活用の促進
506
県土
港湾利用促進費【港湾課】
本県港湾の利用を促進することにより、沿岸地域の産業振興
を図る。
507
県土
港湾改修事業費【港湾課】
県が管理する重要港湾及び地方港湾における港湾施設の整
備・改良を行う。
508
県土
★ 港湾災害復旧事業費【港湾課】
港湾施設の災害復旧を行う。
509
県土
★ 直轄港湾事業費負担金【港湾課】
港湾直轄事業のうち、湾口防波堤等整備工事に対して県が
一部負担する。
-403-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
30,820,843
30,820,843
42,162,051
12,607,655
今後の方向
活動 成果
指標 指標
区分
- a
継続
国が行う復興道路の整備であり、引き続き事業を促進します。
継続
復興道路及び復興道路を補完するアクセス道路等の整備であり、一部、用
地交渉などの地元調整に時間を要したことから遅れが生じていますが、早
期完成に向けて引き続き事業を推進します。
c
c
説明
復興道路及び復興道路を補完するアクセス道路等の整備であり、一部、用
0
0
c
c
廃止・休止 地交渉などの地元調整に時間を要したことから遅れが生じています。今後
(統合・継続) は、早期完成に向けて地域連携道路整備事業費に統合の上、引き続き事
業を推進します。
(289,500)
(288,600)
c
c
継続
復興道路及び復興道路を補完するアクセス道路等の整備であり、一部、用
地交渉などの地元調整に時間を要したことから遅れが生じていますが、早
期完成に向けて引き続き事業を推進します。
(42,162,051)
(12,607,655)
c
c
継続
観光・物流拠点アクセスの基盤となる道路整備であり、一部、用地交渉など
の地元調整に時間を要したことから遅れが生じていますが、早期完成に向
けて引き続き事業を推進します。
観光・物流拠点アクセスの基盤となる道路整備であり、一部、用地交渉など
(0)
(0)
c
c
廃止・休止 の地元調整に時間を要したことから遅れが生じています。今後は、早期完成
(統合・継続) に向けて地域連携道路整備事業費に統合の上、引き続き事業を推進しま
す。
289,500
288,600
c
b
継続
観光・物流拠点アクセスの基盤となる道路整備であり、一部、用地交渉など
の地元調整に時間を要したことから遅れが生じていますが、早期完成に向
けて引き続き事業を推進します。
2,510
2,510
c
c
継続
現在港湾を利用している企業に対し、集中的なポートセールスを行ったた
め、具体的な提案を行った企業が目標に達しませんでした。企業立地につ
いては、企業からの引き合いがあることから、工業用地整備を早期に完成さ
せるとともに、ポートセールスに引き続き取り組みます。
1,308,334
771,984
a
a
継続
県が管理する重要港湾及び地方港湾における港湾施設の整備・改良であ
り、早期完成に向けて引き続き取り組みます。
11,975,057
1,153,231
c
c
継続
資機材不足等により、一部の災害復旧工事において遅れが見られました
が、概ね港湾機能は回復してきており、引き続き早期復旧に向けて工事を
進めます。
3,083,717
3,083,717
a
a
継続
国が行う湾口防波堤等の整備であり、早期完成に向けて引き続き促進しま
す。
-404-
【政策Ⅶ】73事業(再掲19事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
510
事業名
事業概要
直轄港湾災害復旧事業費負担金
★ 【港湾課】
県土
港湾直轄事業のうち、災害復旧工事に対して県が一部負担
する。
④いわて花巻空港の利用の促進
511
県土
512
県土
いわて花巻空港利用促進事業費
★ 【空港課】
路線の充実及び利便性の向上を図り、本県経済の幅広い発
展に資するため、官民一体となった利用促進に取り組む。
いわて花巻空港ターミナルビル機能 国際線関係施設の機能向上を図るため空港ターミナルビル
の増改築を行う。
向上事業費【空港課】
【政策項目38:安全で安心な暮らしを支える社会資本の整備】
①多重防災型まちづくりの推進
海岸法に基づき、津波、高潮、波浪、その他海水の侵入によ
る被害から漁港海岸を防護し、国土を保全するとともに、背後
海岸高潮対策事業費【漁港漁村課】 の民生安定と財産確保に資するため、海岸保全施設を整備
する。
513
農水
★
514
県土
★ 海岸事業費【河川課】
防潮堤・水門等の海岸保全施設の新設・改良を実施する。
515
県土
★ 三陸高潮対策事業費【河川課】
防潮堤・水門等の整備により河川津波対策を実施する。
②地震・洪水・土砂災害対策の推進
516
農水
(204)
農水
国土調査事業費【農村計画課】
内陸地域及び津波浸水地域の地籍調査とともに、地震により
地殻変動が生じ測量成果が使用できなくなった地域の再調査
を実施する。
防災ダム事業費、農村地域防災減
再
農地・農業用施設及びその他公共施設等の災害を未然に防
★ 災事業費、ため池等整備事業費、海 止するため、農業水利施設や海岸堤防等を整備する。
岸高潮対策事業費【農村建設課】
(205)
農水
再
★ 治山事業費【森林保全課】
山地に起因する災害から県民の生命・財産を保全するととも
に、水源のかん養や生活環境の保全・形成等を図るための
治山事業を実施する。
再
いわての住文化継承事業費【建築
★ 住宅課】
住宅の大規模地震被害の軽減を図るため、「岩手県耐震改
修促進計画」で定めている耐震化率の目標(H27:80%)達成に
向け、補助制度を利用した木造住宅の耐震診断及び耐震改
修を促進する。
(541)
県土
517
県土
建築物耐震対策促進事業費【建築
住宅課】
518
県土
水防警報施設整備事業費【河川課】 位計、雨量計等のデータ)する水防警報施設の管理運営を行
耐震改修促進法に定める耐震診断義務建築物等の耐震診
断及び耐震改修を促進する。
河川の水位状況を把握し、水防団及び住民に情報提供(水
う。
-405-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
916,000
916,000
活動 成果
指標 指標
c
c
今後の方向
区分
説明
継続
資機材不足等により、一部の災害復旧工事において遅れが見られました
が、概ね港湾機能は回復してきており、引き続き早期復旧に向けて工事を
進めます。
88,930
88,930
a
c
継続
国際線の運航回数は、台湾・韓国以外の国際チャーター便の誘致が実現で
きなかったため、目標値を達成できませんでしたが、いわて花巻空港の利用
を促進するために、引き続き国内定期便の維持・拡充を図るとともに、国際
チャーター便や定期便の誘致を行います。
0
0
a
c
終了
空港ターミナルビルの増改築工事は、関係機関との調整等に時間を要した
ため遅れが見られましたが、国際定期便誘致に向けて、平成27年度中の完
了を目指しています。
2,675,060
1,337,530
c
c
継続
まちづくり計画との調整に不測の日数を要し、防潮堤等の詳細設計の取り
まとめに遅れが生じたことから、実施地区数は目標に達成しませんでした。
今後、順次工事発注を行い、概ね数十年から百数十年に起こり得る比較的
頻度の高い津波(L1津波)を防護する海岸保全施設の整備に引き続き取り
組みます。
26,076,500
12,001,500
a
c
継続
防潮堤の整備は関係機関との調整に時間を要するなど遅れが見られました
が、一日も早く整備する必要があることから、引き続き早期の完成に向けて
整備を推進します。
11,650,000
5,439,000
a
c
継続
防潮堤の整備は関係機関との調整に時間を要するなど遅れが見られました
が、一日も早く整備する必要があることから、引き続き早期の完成に向けて
整備を推進します。
438,723
146,708
a
a
継続
内陸地域及び津波浸水地域の地籍調査とともに、地震により地殻変動が生
じ測量成果が使用できなくなった地域の再調査を併せて実施します。
(1,220,677)
(396,142)
a
b
継続
農地防災施設の計画的な整備により、豪雨や地震等に起因する農地や農
業用施設被害を未然に防止します。
(1,591,900)
(768,768)
b b
継続
大雨や地震等により発生する山地災害から県民の生命財産を守るため、引
き続き、治山事業の実施に取り組みます。
継続
耐震改修の必要性や重要性について住宅所有者の理解が深まらなったた
め、耐震改修実施戸数は目標を下回っています。地震対策として木造住宅
の耐震化を進めるために、引き続き市町村等との連携のもと、ホームページ
や各種催しなどを通じた普及等に引き続き取り組みます。
(24,198)
(21,224)
a
c
160,120
160,120
a
c
継続
建物所有者において耐震診断実施の準備等に時間を要していることから、
耐震診断実施棟数は目標を下回っています。
地震対策として建築物の耐震化を進めるために、補助事業を継続するとと
もに、市町村と連携し、建物所有者への指導等に引き続き取り組みます。
162,310
162,310
a
a
継続
県管理河川の雨量や水位情報を県民に提供するソフト事業であり、水防活
動や住民の避難判断に利用されていることから、引き続き適切な点検・管理
を実施します。
-406-
【政策Ⅶ】73事業(再掲19事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
がけ崩れ危険住宅移転促進事業費 土砂災害防止法に基づく土砂災害特別警戒区域内からの住
宅移転経費等を補助する。
【砂防災害課】
519
県土
520
県土
★ 助【建築住宅課】
助した市町村に対して補助する。
521
県土
★ 河川事業費【河川課】
築堤・護岸等の河川改修事業を実施する。
522
県土
★ 課】
523
県土
★ 【砂防災害課】
524
県土
ダム事業費【河川課】
525
県土
★ 砂防事業費【砂防災害課】
526
県土
総合流域防災事業費【砂防災害課】 土砂災害防止法に基づく土砂災害警戒区域等を指定を行う。
527
県土
地すべり対策事業費【砂防災害課】 すべり対策を行う。(集水井工、鋼管杭工)
528
県土
529
530
がけ地近接危険住宅移転事業費補 災害危険区域内にある既存不適合住宅の移転を行う者へ補
河川等災害復旧事業費【砂防災害
公共土木施設の災害復旧事業を実施する。
直轄河川等災害復旧事業費負担金 国が実施する河川等災害復旧事業の整備費の一部を負担す
る。
ダムの新設・改良を実施する。
砂防指定区域内における土砂災害発生防止のための土石流
対策等砂防設備整備を行う。
地すべり防止区域内における土砂災害発生防止のための地
急傾斜地崩壊対策事業費【砂防災
急傾斜地における土砂災害発生防止のための斜面崩壊防止
対策施設整備を行う。
教委
校舎大規模改造事業費(校舎大規
模改造事業)【教育企画室】
東日本大震災津波と同規模の地震に対する生徒等の安全性
と安心して学べる教育環境を確保するため、耐震補強が必要
な校舎の改修を行う。
教委
校舎大規模改造事業費(産業教育
施設大規模改造事業)【教育企画
室】
東日本大震災津波と同規模の地震に対する生徒等の安全性
と安心して学べる教育環境を確保するため、早期に老朽化し
た産業教育施設等の改修等を行う。
★ 害課】
-407-
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
評価結果
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
c
継続
住宅移転に係る問い合わせはありましたが、当該年度に移転の実施まで至
らなかったため、目標に達しませんでした。今後も引き続き、本事業の周知
に努めるとともに、急傾斜地崩壊対策施設の整備を継続して推進します。
- c
継続
制度の周知等に努めたものの、住宅所有者の理解が深まらなかったため、
事業実施戸数は目標に達しませんでしたが、土砂災害対策を推進するため
に、補助事業を継続するとともに、市町村と連携し、住宅所有者への周知等
を引き続き進めます。
継続
治水対策を実施するハード整備事業であり、依然、河川整備率が低い状況
にあることから、継続して推進します。
b
8,002
8,002
5,955
5,955
6,653,128
4,523,604
56,663,592
3,126,777
- -
継続
平成23年度の震災及び平成25年度発生災害等の公共土木施設の復旧事
業であるため、継続して推進します。
10,000
10,000
- -
継続
平成25年度発生災害の直轄管理の公共土木施設の復旧事業の直轄負担
金であるため、被災の都度継続して推進します。
1,826,947
836,500
a
a
継続
治水対策を実施するハード整備事業であり、依然、河川整備率が低い状況
にあることから、継続して推進します。
1,168,197
696,047
a
a
継続
土石流対策のため砂防堰堤等を整備するハード事業であり、近年雨の降り
方の局地化・集中化・激甚化により、甚大な土砂災害が頻発していることを
踏まえ、引き続き土砂災害対策を推進します。
300,000
200,000
b
a
継続
土砂災害のおそれのある箇所を明示するために行うための調査であり、土
砂災害防止法の改正を踏まえ、より一層推進します。
30,000
15,000
- a
継続
地すべり対策のため集水井等を整備するハード事業であり、近年雨の降り
方の局地化・集中化・激甚化により、甚大な土砂災害が頻発していることを
踏まえ、引き続き土砂災害対策を推進します。
467,880
292,629
継続
急傾斜地崩壊対策のため擁壁等を整備するハード事業であり、近年雨の降
り方の局地化・集中化・激甚化により、甚大な土砂災害が頻発していること
を踏まえ、引き続き土砂災害対策を推進します。
縮減
「岩手県耐震改修促進計画」に基づき耐震化を進めてきましたが、平成26
年度末の耐震化率は、目標数値を上回る97.8%となったことや、残りの耐震
化が未実施の施設は、老朽化が著しく改修が極めて困難であり、耐震化の
ためには改築を伴うことから、本事業は縮減し、小規模施設の耐震診断を
実施します。今後も「岩手県耐震改修促進計画」に基づき、耐震化率100%
を目指し、新規個別事業により計画的に耐震化に取り組みます。
縮減
「岩手県耐震改修促進計画」に基づき耐震化を進めてきましたが、平成26
年度末の耐震化率は、目標数値を上回る97.8%となったことや、残りの耐震
化が未実施の施設は、老朽化が著しく改修が極めて困難であり、耐震化の
ためには改築を伴うことから、本事業は縮減し、小規模施設の耐震診断を
実施します。今後も「岩手県耐震改修促進計画」に基づき、耐震化率100%
を目指し、新規個別事業により計画的に耐震化に取り組みます。
13,104
52,917
9,709
39,061
a
a
a
a
a
a
- a
-408-
【政策Ⅶ】73事業(再掲19事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
学校施設災害復旧事業費(県立高
531
東日本大震災津波で被災した県立高田高等学校施設(仮部
★ 田高等学校災害復旧事業)【教育企 室)の災害復旧を行う。
教委
画室】
③日常生活を支える安全な道づくりの推進
(503)
県土
再
地域連携道路整備事業費【道路建
設課、道路環境課】
県管理道路及び市町村道(代行事業)に係る道路改築を実施
する。
(504)
県土
再
地方特定道路整備事業費【道路建
設課、道路環境課】
地方特定道路整備計画に基づく県道及び市町村道を整備す
る。(現道の拡幅改良、バイパス整備等)
(505)
県土
再
地域道路整備事業費【道路建設課】 を図る。
532
県土
交通障害となっている交通隘路(局部的線形不良等)の解消
交通安全施設の整備、除雪機械等整備、橋梁補修・補強、舗
道路環境改善事業費【道路環境課】 装補修等、堆雪帯の確保、防雪施設整備、道路法面等の防
災対策施設整備を実施する。
533
県土
県単独凍雪害対策事業費【道路環
境課】
冬季道路交通の円滑な確保のための防雪工事(消雪工、防
雪棚)及び凍雪害防止工事(流雪溝、堆雪帯)を行う。
534
県土
県単独交通安全施設整備事業費
【道路環境課】
交通安全道路施設(道路照明、標識、カーブミラー等)の老朽
化に伴い交換等を行う。
④信頼性の高い道路ネットワークの確立
(503)
県土
再
(504)
県土
再
地域連携道路整備事業費【道路建
設課、道路環境課】
県管理道路及び市町村道(代行事業)に係る道路改築、県内
の観光ルートをつなぐ周遊ルート確立のための道路改築を実
施する。
地方特定道路整備事業費【道路建
地方特定道路整備計画に基づく県道及び市町村道の整備
(現道の拡幅改良、バイパス整備等)や補助事業と組み合わ
せた道路法面等の防災対策施設を整備する。
★ 設課、道路環境課】
(505)
県土
再
県管理道路に係る道路改築を実施するとともに、交通障害と
なっている交通隘路(局部的線形不良等)の解消、効果的な
地域道路整備事業費【道路建設課】 事業導入及び効率的な事業展開を図るため、今後整備を予
定している道路及び橋梁の測量・地質調査及び設計を実施
する。
(532)
県土
再
★ 道路環境改善事業費【道路環境課】 装補修等、堆雪帯の確保、防雪施設整備、道路法面等の防
交通安全施設の整備、除雪機械等整備、橋梁補修・補強、舗
災対策施設整備を実施する。
-409-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
9,712
(42,162,051)
1,963
(12,607,655)
活動 成果
指標 指標
a
c
a
c
今後の方向
区分
説明
継続
東日本大震災津波により被災した高田高校について、平成27年度中に完成
予定の仮部室のほか、艇庫・漁具庫、グラウンド本整備等の正常な教育環
境の早期復旧に向けて計画的に整備を進めます。
継続
救急搬送ルートの整備や必要堆雪幅の確保といった日常生活を支える安
全な道づくりを行うものであり、一部、用地交渉などの地元調整に時間を要
したことから遅れが生じていますが、早期完成に向けて引き続き事業を推進
します。
必要堆雪幅の確保といった日常生活を支える安全な道づくりを行うものであ
(0)
(0)
c
b
廃止・休止 り、一部、用地交渉などの地元調整に時間を要したことから遅れが生じてい
(統合・継続) ます。今後は、早期完成に向けて地域連携道路整備事業費等に統合の上、
引き続き事業を推進します。
(289,500)
(288,600)
c
b
継続
必要堆雪幅の確保といった日常生活を支える安全な道づくりを行うものであ
り、一部、用地交渉などの地元調整に時間を要したことから遅れが生じてい
ますが、早期完成に向けて引き続き事業を推進します。
9,226,617
3,763,739
c
b
継続
安全な通学路の確保のため、歩道整備を進めていますが、用地交渉などの
地元調整に時間を要したことなどにより遅れが見られます。今後とも地元調
整などを行いながら事業の進捗を図ります。
また、必要堆雪幅の確保といった日常生活を支える安全な道づくりを行うも
のであり、一部、用地交渉などの地元調整に時間を要したことから遅れが生
じていますが、早期完成に向けて引き続き事業を推進します。
270,000
270,000
c
b
継続
必要堆雪幅の確保といった日常生活を支える安全な道づくりを行うものであ
り、一部、用地交渉などの地元調整に時間を要したことから遅れが生じてい
ますが、早期完成に向けて引き続き事業を推進します。
1,479,100
1,476,000
c
b
継続
安全な通学路の確保のため、歩道整備を進めていますが、用地交渉などの
地元調整に時間を要したことなどにより遅れが見られます。
今後とも地元調整などを行いながら事業の進捗を図ります。
(42,162,051)
(12,607,655)
c
c
継続
高速道路と並行する道路の整備により、信頼性の高い道路ネットワークを確
立するものであり、一部、用地交渉などの地元調整に時間を要したことから
遅れが生じていますが、早期完成に向けて引き続き事業を推進します。
高速道路と並行する道路の整備や道路の防災対策や橋梁の耐震化、道の
(0)
(0)
c
c
廃止・休止 駅の機能強化を進めており、用地交渉などの地元調整に時間を要したこと
(統合・継続) から遅れが生じています。今後は、早期完成に向けて地域連携道路整備事
業費等に統合の上、引き続き事業を推進します。
(289,500)
(9,226,617)
(288,600)
(3,763,739)
c
c
c
b
継続
高速道路と並行する道路の整備により、信頼性の高い道路ネットワークを確
立するものであり、一部、用地交渉などの地元調整に時間を要したことから
遅れが生じていますが、早期完成に向けて引き続き事業を推進します。
継続
信頼性の高い道路ネットワーク確立のため、道路の防災対策や橋梁の耐震
化、道の駅の機能強化を進めていますが、橋梁耐震化の取組については、
耐震設計基準改定への対応や既設橋梁の構造調査への対応など、耐震補
強設計に時間を要したことなどから進捗が遅れる状況となっています。
今後は、設計が完了したものについて、早期発注に努め、対策の完了を目
指します。
-410-
【政策Ⅶ】73事業(再掲19事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
県単独橋りょう補強事業費【道路環 震災時の緊急輸送道路交通等を確保するため、橋梁の耐震
535
県土
★ 境課】
536
県土
★ 環境課】
補強を実施する。
県単独道路災害防除事業費【道路
道路防災点検で要対策判定の法面における落石対策等を行
う。
【政策項目39:豊かで快適な環境を創造する基盤づくり】
①環境に優しいコンパクトな都市づくりの推進
公共施設を整備・改善するとともに、宅地の利用増進を図り、
537
★ 土地区画整理事業費【都市計画課】 良好な市街地形成を図るため、土地区画整理事業を実施す
県土
る。
538
都市計画道路整備事業費【都市計
★ 画課】
県土
都市の基盤となり、都市内交通の円滑化や市街地の形成等
を図るため、街路整備を実施する。
②美しく魅力あるまちづくりの推進
539
県土
(532)
県土
美しいまちづくり推進事業費【都市計
★ 画課】
美しいまちづくりのため、景観学習や景観点検等を実施する。
交通安全施設の整備、除雪機械等整備、橋梁補修・補強、舗
再
道路環境改善事業費【道路環境課】 装補修等、堆雪帯の確保、防雪施設整備、道路法面等の防
災対策施設整備を実施する。
③ひとにやさしいまちづくりの推進
交通安全施設の整備、除雪機械等整備、橋梁補修・補強、舗
(532)
県土
再
道路環境改善事業費【道路環境課】 装補修等、堆雪帯の確保、防雪施設整備、道路法面等の防
災対策施設整備を実施する。
540
県土
(H26)御所湖広域公園及び花巻広域公園の整備・維持修繕と
岩手県公園施設長寿命化計画を策定する。
広域公園整備事業費【都市計画課】 (H27)岩手県公園施設長寿命化支援事業を導入し、公園施設
の整備・維持修繕を実施する。
④環境に配慮し快適で豊かに暮らせる居住環境づくりの推進
541
県土
いわての住文化継承事業費【建築
住宅課】
542
県土
高齢者向け優良賃貸住宅整備事業 民間事業者が建設管理した高齢者向け賃貸住宅へ補助した
市町村に対して補助する。(建設費補助及び家賃減額補助)
費補助【建築住宅課】
-411-
地域性に配慮した「岩手型住宅」の建設を支援する。
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
評価結果
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
507,055
507,055
c
b
継続
災害時の避難・救護等のための緊急輸送道路等の確実な通行確保に向
け、橋梁の耐震化を進めていますが、橋梁耐震化の取組については、耐震
設計基準改定への対応や既設橋梁の構造調査への対応など、耐震補強設
計に時間を要したことなどから進捗が遅れる状況となっています。
今後は、設計が完了したものについて、早期発注に努め、対策の完了を目
指します。
599,828
599,828
b
a
継続
災害時の避難・救護等のための緊急輸送道路等の確実な通行確保のた
め、道路の防災対策を進めます。
36,282
36,282
a
a
継続
土地区画整理事業の施行完了地区数を着実に増加させることにより、良好
な市街地形成を図ります。
667,819
214,459
c
c
継続
用地取得の難航等により事業進捗が遅れましたが、適切な事業執行管理に
よる早期供用開始に努めることにより、引き続き都市内交通の円滑化、市街
地の形成、都市機能の集積等を推進します。
5,991
5,700
c
b
継続
景観づくりに係る地域デザインコード策定数は、地域住民の意識醸成に時
間を要したことから目標値に達しませんでしたが、平成27年度は周知に努
めた結果、目標値を達成する見込みです。引き続き住民主体の美しいまち
づくりを推進するため、小・中学生を対象とした景観学習や地域の住民団体
等との協働による景観点検事業等により、住民意識の醸成や啓発に取り組
みます。
(9,226,617)
(3,763,739)
c
c
継続
まちづくり取組地区における道路改善着手項目数は目標値に達しませんで
したが、まちづくりに対して地元住民の機運醸成が一定程度図られているた
め、引き続き地元と一体となったまちづくりに係る取組を推進します。
(9,226,617)
(3,763,739)
a
b
継続
歩行空間の確保や景観に配慮した無電柱化を引続き推進します。
1,090,000
410,000
a
a
継続
多用なニーズに対応している公園の適切な維持修繕を推進します。
24,198
21,224
a
a
継続
「岩手型住宅」を普及することで、健康の維持やCO2削減、県産材の活用等
につながるため、引き続き取り組みます。
6,023
6,023
継続
サービス付高齢者向け住宅登録戸数は、制度の周知に努めたものの、目標
値には達しませんでしたが、高齢者の居住環境確保のために、民間事業者
が建設管理する高齢者向けの優良な賃貸住宅に対し、引き続き建設費及
び家賃対策補助を行います。
a
c
-412-
【政策Ⅶ】73事業(再掲19事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
⑤良好な水辺空間の保全と整備の推進
543
県土
水辺環境再生事業費【河川課】
多自然川づくりにより水辺環境を整備する。
⑥衛生的で快適な生活環境の確保
544
県土
浄化槽設置整備事業費補助【下水
環境課】
545
県土
浄化槽下水道事業債償還基金費補 市町村が行う浄化槽施設の整備に係る下水道事業債の元利
償還に充てるための減債基金等積み立て経費に対して補助
助【下水環境課】
する。
546
県土
農業集落排水事業費補助【下水環
境課】
農業集落におけるし尿・生活雑排水等の汚水を処理する施設
を整備・改築する。
547
県土
下水道事業債償還基金費補助(農
業集落排水)【下水環境課】
市町村の農業集落排水施設整備に係る下水道事業債の元
利償還に充てるための基金積立に対して補助する。
548
県土
公共下水道事業債償還基金費補助 市町村が行う公共下水道施設の整備に係る下水道事業債の
元利償還に充てるための減債基金等積み立て経費に対して
【下水環境課】
補助する。
549
県土
小規模農業集落排水推進事業費補 農業集落排水事業区域の国庫補助対象とならない公共マス
から宅地内最終接合マスまでの30m超部分の排水路工事に
助【下水環境課】
対して補助する。
浄化槽の設置・改築を行う者に対し市町村が補助する経費に
対して補助する。(個人設置型)
⑦市町村の復興まちづくりの促進
550
県土
復興まちづくり推進事業費【都市計
★ 画課】
復興実施計画に基づき、多重防災型まちづくり推進事業の一
環として、アドバイザー等を派遣する。
⑧住宅再建・確保対策の推進
551
552
県土
★ 宅課】
災害公営住宅を建設し、東日本大震災津波で住宅を失った
被災者に対し、恒久的な住宅の提供を行う。(想定供給戸数
約5,000~6,000戸)
県土
災害復興住宅融資利子補給補助
★ 【建築住宅課】
被災者の住宅復旧に対し利子補給補助をする市町村に対し
て補助する。(新築:当初5年間の利子額(上限2%)、補修:
当初5年間の利子額(上限1%)、既往住宅債務:5年間分の
利子相当額を一括補助)
災害公営住宅整備事業費【建築住
-413-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
12,450
12,450
a
a
継続
人と自然が調和する良好な水辺空間の保全と整備を引き続き推進します。
196,071
125,190
a
a
継続
汚水処理施設の普及率は、全国平均と比較して低い状況にあることから、
今後も汚水処理施設の整備を促進するため継続して取り組みます。
64,414
64,414
b
a
継続
汚水処理施設の普及率は、全国平均と比較して低い状況にあることから、
今後も汚水処理施設の整備を促進するため継続して取り組みます。
224,800
0
a
b
継続
汚水処理施設の普及率は、全国平均と比較して低い状況にあることから、
今後も汚水処理施設の整備を促進するため継続して取り組みます。
37,400
37,400
a
b
継続
汚水処理施設の普及率は、全国平均と比較して低い状況にあることから、
今後も汚水処理施設の整備を促進するため継続して取り組みます。
19,619
19,619
a
b
継続
汚水処理施設の普及率は、全国平均と比較して低い状況にあることから、
今後も汚水処理施設の整備を促進するため継続して取り組みます。
1,000
1,000
a
b
継続
農業集落排水事業計画加入者の負担軽減が水洗化人口割合の向上を図
る観点から必要であり、今後もこの制度を活用して、農業集落排水事業へ
の加入促進に取り組みます。
継続
まちづくりアドバイザー・コンサルタント派遣地区数は、宅地整備等に遅れが
見られたため、目標値に達しませんでしたが、今後の宅地整備の進捗と住
宅再建時期の具体化に伴い、まちづくりの機運も高まりつつあることから、
今年度は目標値に達成する見込みです。
被災地における持続可能なまちづくりを進めるためには、復興を契機とした
住民主体のまちづくりを推進する必要があり、引き続き本制度の活用による
復興まちづくりの支援を継続します。
継続
災害公営住宅の整備は、人員資材不足等により進捗に遅れが見られます
が、適切な工期設定による発注、設計施工一括選定方式及び買取型整備
事業等の整備手法の活用を引き続き行うことにより、着実に工事を実施しま
す。
継続
住宅金融支援機構が実施するより有利な災害復興住宅融資や市町村独自
の支援策の利用が進んでいることから、利子補給補助件数は低値となる見
込みです。
住宅再建を推進するために、補助事業を継続するとともに、市町村等と連携
し、被災者に対する補助制度の更なる周知を図ります。
7,388
25,735,872
191,807
1,478
3,252,733
0
a
b
c
c
c
a
-414-
【政策Ⅶ】73事業(再掲19事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
生活再建住宅支援事業費【都市計
被災した住宅のうち、被災者生活再建支援制度や災害救助
法に基づく応急修理制度の適用を受けない一部損壊や半壊
の住宅を対象として、補修・改修に要する経費の一部を補助
する。
・補修補助・耐震改修補助・バリアフリー改修補助・県産材使
用改修補助
553
県土
★ 画課、建築住宅課】
554
県土
★ 【建築住宅課】
555
県土
★ 住宅再建相談事業費【建築住宅課】 を図るため、説明会・相談会の開催により住宅(自宅)の再建
地域優良賃貸住宅整備事業費補助 東日本大震災津波被災者の居住の安定を図るため、民間事
業者が地域優良賃貸住宅を建設する場合に補助を行う。
・災害復興型・通常型
東日本大震災津波により住宅を失った被災者の居住の安定
を促進する。
556
被災者住宅再建支援事業費補助
★ 【生活再建課】
復興
全壊又は半壊解体の被害認定を受けて、被災者生活再建支
援金を受給した世帯に対し、自宅の再建に要する費用の一
部を補助する。
【政策項目40:社会資本の維持管理と担い手の育成・確保】
①維持管理計画に基づく適切な維持管理の推進
557
県土
(532)
県土
道路、河川等維持管理事業費【県土
整備企画室、道路環境課、河川課、 道路、河川等の維持管理を実施する。
砂防災害課、都市計画課、港湾課】
交通安全施設の整備、除雪機械等整備、橋梁補修・補強、舗
再
★ 道路環境改善事業費【道路環境課】 装補修等、堆雪帯の確保、防雪施設整備、道路法面等の防
災対策施設整備の実施をする。
558
県土
559
県土
県単独橋りょう補修事業費【道路環 道路交通の円滑かつ安全な走行を確保するため、橋梁長寿
★ 境課】
命化計画に基づいて橋梁を補修する。
公営住宅建設事業費【建築住宅課】 県営住宅の長寿命化型改善及び建替えを行う。
②住民との協働による維持管理の推進
道路施設の日常的・応急的維持管理(舗装補修、道路パト
(557)
県土
再
道路維持修繕事業費【道路環境課】 ロール、道路清掃、草刈等)を行う。
(557)
県土
再
河川海岸等維持修繕【河川課、砂防 河川・砂防環境保全のための草刈等の維持管理等を実施す
る。
災害課】
③担い手としての建設企業の育成・確保
560
県土
建設業総合対策事業費【建設技術
振興課】
-415-
建設投資が縮小する震災復興後を見据え、技術と経営に優
れた地域の建設企業として存続・成長できるよう支援をする。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
2,444,553
17,241
c
c
継続
個人の宅地復旧のニーズや時期は流動的であるため、補修等工事補助件
数等は目標値に達しませんでしたが、引き続き市町村と連携し、被災者の
持ち家に対する住宅再建支援制度等を継続するとともに、その周知に努め
ます。
200,000
62,500
a
a
継続
被災された方の居住の安定を図るため、引き続き民間事業者が地域優良
賃貸住宅を建設する場合の補助を行います。
c
継続
住宅再建相談会は予定どおり開催しましたが、面整備を伴う住宅再建に遅
れが見られるなど住宅再建相談会への参加人数は目標値に達しませんで
した。被災者の住宅再建は未だ時間を要することが見込まれることから、引
き続き支援を行います。
- a
継続
面整備を伴う住宅再建の完了は、相当の時間を要することが見込まれるこ
とから、被災者への支援を引き続き行います。
- -
継続
県が管理する道路・河川等の社会資本を管理運営するため、引き続き計画
的・効率的な維持管理に取り組みます。
a
11,863
2,373
1,150,932
0
8,228,176
7,302,618
(9,226,617)
(3,763,739)
c
b
継続
橋梁の修繕は、関係機関との協議等に時間を要したため、設計等に遅れが
見られましたが、引き続き橋梁長寿命化修繕計画により、予防保全型の維
持管理に取り組みます。
1,186,065
1,186,065
c
b
継続
橋梁の修繕は、関係機関との協議等に時間を要したため、設計等に遅れが
見られましたが、引き続き橋梁長寿命化修繕計画により、予防保全型の維
持管理に取り組みます。
404,831
283,872
c
c
継続
東日本大震災津波の影響により、一部の団地の建替事業を当面中止したこ
と等により遅れが生じています。
公営住宅等長寿命化計画に基づき、計画的に長寿命化型改善及び建替事
業を実施していきます。
(5,456,546)
(5,284,546)
b b
継続
アンケート調査結果などを踏まえ、道路に関する住民協働制度の改善を行
うなど、住民が使いやすい制度となるよう取り組みながら協働団体数の維持
に努めます。
(938,136)
(934,136)
a
a
継続
ホームページ等で住民への周知を図り、引き続き参加団体の拡大を目指し
ます。
24,022
24,022
b b
継続
復旧・復興事業の終了後を見据えた、建設企業の経営改善の取組を引き続
き支援していく必要があることから、時宜にかなったテーマも盛り込みつつ、
講習会を引き続き開催します。
-416-
【政策Ⅶ】73事業(再掲19事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
561
県土
562
県土
事業名
事業概要
いわて建設業経営革新特別資金貸 建設企業が取り組む新分野等事業に要する設備や運転資金
の貸付けによる支援をする。
付金【建設技術振興課】
雇
建設業技術者育成支援事業費(建設
業入職促進・人材育成事業)【建設技
術振興課】
建設業の経験のある離職者や新規卒業者、在職者等を対象
に建設現場で必要となる技能等の取得用研修カリキュラムを
受講させ、復旧・復興に必要な建設機械の運転等に携わる技
能者の育成と確保を図る。
【政策項目41:公共交通の維持・確保と利用促進】
①広域的な交通基盤の維持・確保
563
政策
三陸鉄道運営支援対策費【地域振
興室】
564
政策
三陸鉄道安全輸送設備等整備事業 三陸鉄道の安全性の向上を図るとともに、同社の健全経営を
確保するため、三陸鉄道の輸送対策事業に対して、国、沿線
費補助【地域振興室】
市町村と分担して補助を行う。
565
政策
いわて銀河鉄道経営安定化対策費 いわて銀河鉄道経営安定化基金を原資として、鉄道施設・設
備更新費、災害復旧費に要する経費に対して補助することに
【地域振興室】
より、IGRいわて銀河鉄道の経営安定化を図る。
566
政策
バス運行対策費【地域振興室】
三陸鉄道の持続的運営を図るため、設備投資・維持経費等
への補助及び貸付けを行う。
住民生活に欠くことのできない地方バス路線を維持するた
め、国庫補助制度に基づき、生活交通路線を運行するバス事
業者に対して運行欠損額等を補助する。
②地域の実情に応じた効率的な交通体系の構築支援
567
政策
地域バス交通等支援事業費補助
【地域振興室】
568
政策
地域公共交通活性化推進事業費補 鉄道等も含めた市町村の公共交通ネットワークの再編や既
存路線の利用促進に係る事業に対して支援する。
助【地域振興室】
569
政策
公共交通利用推進事業費【地域振
興室】
生活交通路線を維持し、地域住民の福祉を確保するため、市
町村が行う生活交通路線確保対策に係る経費を補助する。
公共交通の利用推進を図るため、公共交通活性化支援チー
ムの運営やバスアセスメント等を実施する。
③公共交通の利用促進・利用価値の向上
570
政策
(569)
政策
再
571
政策
雇
三陸鉄道強化促進協議会負担金
【地域振興室】
三陸沿岸地域の振興を図るため、三陸鉄道の利用促進に関
する各種事業を実施する「岩手県三陸鉄道強化促進協議会」
に対し負担金を交付する。
公共交通利用推進事業費【地域振
興室】
公共交通の利用推進を図るため、公共交通活性化支援チー
ムの運営やバスアセスメント等を実施する。
三陸鉄道活用地域のにぎわい創出 三陸鉄道の駅舎を復興地域活性化の拠点として、鉄道資源
★ 事業費【地域振興室】
や観光資源を有効活用した取組を行うことにより、沿線地域
のにぎわいを創出する。
-417-
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
今後の方向
活動 成果
指標 指標
区分
- a
継続
過年度融資の償還が完了するまでは事業を継続しますが、他に同様の制
度があるため、新規貸付は休止し、同様の制度の活用へ誘導します。
事業の周知に努めたものの、震災復興などに伴い本業が忙しく、企業の理
解が得られなかったため、事業参加希望企業は目標に達しませんでした。
本事業による効果は認められることから、引き続き建設業のイメージアップ
に取り組むなど、建設業就業者数の増加に努めます。
説明
334
0
81,731
0
c
b
継続
74,079
74,079
a
b
継続
全線運行再開効果やあまちゃん効果が落ち着いてきた影響により厳しい経
営状況となっていることから、引き続き経営改善に向けて支援します。
35,155
35,155
a
a
継続
施設が老朽化していることから、新たな設備投資計画を踏まえ、引き続き支
援します。
19,569
833
a
a
継続
県北地域を中心とした交通を維持確保するため、引き続き本事業により今
後想定される大規模投資(車両更新)と災害復旧事業に対する支援を行い
ます。
344,054
344,054
- a
継続
人口減少等の影響により、生活交通路線の多くは採算面で維持することが
困難な状況であることから、路線改善に関する取組と併せて、引き続き本事
業により支援します。
17,510
17,510
a
継続
生活交通の維持・確保を図るため、市町村による不採算路線の維持に関す
る取組を引き続き支援します。
15,000
15,000
- a
継続
市町村が、人口減少・高齢化社会に対応した持続的な地域公共交通ネット
ワークの構築のために行う地域公共交通体系の再編及び地域公共交通の
利用促進に対する支援を行います。
2,373
2,373
b b
継続
公共交通の利用促進を図るため、バス路線改善のための検証や市町村に
よる効率的な地域公共交通体系の構築に関する支援等を引き続き行いま
す。
16,000
16,000
a
b
継続
三陸鉄道の利用者の回復を図るため、地元利用客、観光客の利用促進に
取り組みます。
(2,373)
(2,373)
b b
継続
公共交通の利用促進を図るため、バス路線改善のための検証や市町村に
よる効率的な地域公共交通体系の構築に関する支援等を引き続き行いま
す。
a
継続
三陸鉄道の駅舎が沿線地域復興の一助となるよう、駅舎及び地域特性を生
かした取組を進めます。
38,559
0
a
b
-418-
【政策Ⅶ】73事業(再掲19事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
④沿岸地域の鉄道復旧支援
572
政策
三陸鉄道復興地域活性化支援事業
三陸鉄道の車両や駅舎等を整備する。
費補助【地域振興室】
【政策項目42:情報通信基盤の整備と情報通信技術の利活用促進】
①ブロードバンド基盤の復旧と整備
②携帯電話不感地域の解消
573
政策
携帯電話等エリア整備事業費補助
【情報政策課】
無線通信用施設及び設備を整備する市町村に対して補助す
る。
③ICT利活用による地域活性化
574
政策
地域情報化推進費【情報政策課】
-419-
情報通信基盤の復旧・整備とICT利活用の促進を図るため、
「いわてICT利活用促進会議」の運営等を行う。
評価結果
平成27年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
262,000
0
a
a
終了
平成27年度の事業完了に向けて整備を進めているところであり、平成27年
度で事業は終了します。
130,492
0
a
a
継続
民間通信事業者単独による整備が困難な過疎地域等における携帯電話の
利用可能エリアを拡大する必要があることから、継続して施設整備の支援を
実施します。
継続
ICT利活用促進会議については、促進会議で議論された具体的な施策に関
する会議を構成団体の実務者レベルで別途開催したため、目標の開催回数
となりませんでした。地域の活性化を図るため、引き続き、情報通信基盤の
整備とICT利活用の両輪で地域情報化を推進します。
760
760
c
a
-420-
◆ その他主要な事業158事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
県の重要な施策等について、広く県民への周知を図り、
県民への理解と積極的な参画や協働を推進する必要が
あることから、テレビやラジオ等の媒体を活用した広報を
実施する。
1
秘書
県政広報事業費(広報媒体購入)
【広聴広報課】
2
秘書
県政広報事業費(いわてグラフ)【広 県民への理解と積極的な参画や協働を推進する必要が
あることから、全戸配布による広報誌いわてグラフを活
聴広報課】
県の重要な施策等について、広く県民への周知を図り、
用した広報を実施する。
3
秘書
★
いわて情報発信強化事業費【広聴 震災からの復興に向けて立ち上がる岩手の姿や変わら
ない岩手の魅力を全国に向けて継続的に発信する。
広報課】
4
秘書
★
海外向け情報発信事業費【広聴広
御礼を伝えるとともに、様々なチャンネルを使い「復興に
報課】
向けて立ち上がる岩手の姿」を情報発信する。
5
秘書
★
県外向け情報発信事業費【広聴広
旅行雑誌への広告掲載等により、岩手の魅力を全国に
報課】
向けて発信する。
6
秘書
いわて県民参画広報事業費【広聴 県民提案型の情報発信事業を創設し、県民と協働によ
る新たな広報事業を展開する。
広報課】
7
総務
行政改革推進費【人事課】
限られた経営資源の中で、震災からの一日も早い復興
と、より一層の県民サービス向上を図るため、行政品質
向上運動を推進する。
向上運動を推進する
8
総務
航空消防防災体制強化推進事業
【総合防災室】
航空消防防災体制の強化を図るため、防災ヘリの性能
維持・機能向上に係る整備等を行う。
9
総務
私立高等学校等就学支援金交付
金【法務学事課】
私立高等学校等の生徒がいる世帯に対し、公立高等学
校授業料相当額(低所得世帯に対しては増額)を助成す
る。
10
総務
私立高等学校等授業料減免補助
【法務学事課】
私立高等学校等に在学する生徒で経済的理由により修
学が困難な者の負担軽減を図るため、学校法人が行う
授業料等減免事業に係る経費に対し補助する。
11
総務
★
私立学校被災児童生徒等就学支
援事業費補助【法務学事課】
私立学校等に在学(入学)する生徒等で被災により修学
が困難な者の負担軽減を図るため、学校法人等が行う
授業料等減免事業に係る経費に対し補助する。
12
総務
★
緊急スクールカウンセラー等派遣
事業【法務学事課】
被災した幼児等の心のケアのため、非常勤専門職員「幼
稚園スクールカウンセラー」を沿岸部の私立幼稚園に配
置するとともに、本県高卒新卒者の雇用情勢を鑑み、希
望する私立高等学校に進路指導員を配置する。
13
総務
★
いわての学び希望基金教科書購入 被災したことにより生活の基盤を失った私立高等学校等
生徒について、制服代及び修学旅行経費を給付する。
費等給付事業費【法務学事課】
総務
被災私立専修学校等教育環境整
★
備支援事業費補助【法務学事課】
海外との「つながり」を活かし、これまでの支援に対する
著名人を起用したポスターや動画を作成するとともに、
14
-421-
東日本大震災津波に起因する事情により、私立専修学
校等が行う安定的・継続的な教育環境の保障を図る取
組及び地域の安全・安心を図るための取組を実施する
法人を対象に、補助金を交付する。
評価結果
平成27年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般 指標 指標
財源・県債
今後の方向
区分
説明
40,740
40,740
-
-
継続
県の重要な施策等について、広く県民へ周知を図り、県民の理解と積極
的な参画や協働を促進すること及び復興に向けて県の一体感を醸成す
る必要があることから、テレビやラジオ等の媒体を活用した広報を継続し
ます。
53,422
53,422
-
-
継続
県の重要な施策等について、広く県民へ周知を図り、県民の理解と積極
的な参画や協働を促進すること及び復興に向けて県の一体感を醸成す
る必要があることから、県民の誰もが県の取組を知ることができるよう全
戸配布による広報誌いわてグラフを活用した広報を継続します。
29,770
29,770
-
-
継続
国内外へ復興支援に対する感謝を伝え、引き続き応援を続けていただく
こと及び本県のイメージアップと岩手ファンの拡大につなげるため、女性
を意識した岩手の魅力等を県外に向けて引き続き発信します。
25,354
25,354
-
-
継続
本県への注目度を高め、震災の記憶の風化防止や継続的な支援につな
げるため、これまで復興支援などを通じて育んだ国内外の「つながり」等
を活かし、様々なチャンネルを使い「復興に向けて立ち上がる岩手の姿」
を情報発信する取組を継続します。
48,277
8,207
-
-
継続
国内外へ復興支援に対する感謝を伝え、引き続き応援を続けていただく
こと及び本県のイメージアップと岩手ファンの拡大につなげるため、震災
からの復興に向けて立ち上がる岩手の姿や、震災を経ても変わらない岩
手の魅力を県外に向けて引き続き発信します。
3,153
3,153
-
-
継続
県民による岩手の魅力の発信を促し、県全体の情報発信力を高めていく
必要があることから、県民自らが行う魅力発信の取組支援と岩手の魅力
を発信する動画コンテストを継続します。
2,176
2,176
-
-
継続
早期の復興を実現するため、職員一人ひとりが自主的・自律的な活動を
行いながら、県民本位の視点で行政ニーズを的確に捉え、仕事の進め
方や内容を改革改善する行政品質向上運動を継続的に推進します。
方や内容を改革改善する行政品質向上運動を継続的に推進します
141,121
141,121
-
-
継続
本県の航空消防防災体制の強化を図るため、防災ヘリの整備や安全運
航の確保に努めます。
1,232,909
0
-
-
継続
私立高等学校等における教育に係る経済的負担の軽減を図り、教育の
機会均等に寄与する国の制度であり、継続して実施します。
19,128
18,505
-
-
継続
私立高等学校等就学支援金を補完する制度であり、経済的理由により
就学が困難な者に対する授業料の負担を軽減する就学支援事業とし
て、継続して実施します。
110,696
529
-
-
継続
被災を理由に教育の機会が失われないように、被災した幼児児童生徒
の私立学校への就学支援を図るため、継続して実施します。
16,541
0
-
-
継続
被災した幼児等の心のケアは長期的に行う必要があり、継続して実施し
ます。
6,631
0
-
-
継続
被災した私立高校生が学校生活に支障を来すことがないよう、継続して
実施します。
41,200
0
-
-
継続
私立専修学校等の教育環境や地域の安全・安心が震災による影響を受
けることなく確保されるよう、法人支援を継続して実施します。
-422-
◆ その他主要な事業158事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
★
事業名
事業概要
放射性物質除去・低減技術実証事 放射性物質除去・低減技術の情報収集及び県内での適
応性や効果確認のための技術試験を実施する。
業【総務室】
15
総務
16
総務
防災ヘリコプター更新整備費【総合
老朽化が進んでいる防災ヘリコプターを更新整備する。
防災室】
17
総務
私立学校耐震化支援事業費補助
【法務学事課】
私立学校設置者が実施する施設の耐震化に要する経費
の一部を補助する。
18
総務
奨学のための給付金支給事業費
【法務学事課】
授業料以外の教育費負担を軽減するため、低所得世帯
の生徒に対して奨学のための給付金を創設し、低所得
世帯への支援を行う。
19
総務
学び直しへの支援事業費補助【法
務学事課】
修学支援金支給期間の経過後も授業料についての支援
を行い、低所得世帯の教育費負担の軽減と教育の機会
の拡充を図る。
20
総務
被災者台帳システム運営費【総合
防災室】
市町村における被災者の需要に応じた生活再建支援
が、円滑かつ効率的に実施できるよう整備した被災者台
帳システムの保守管理等を行う。
21
総務
社会保障・税番号制度導入費【税
務課】
平成28年1月の社会保障・税番号制度導入に伴い、税
務総合オンラインシステムの改修を行う。
22
総務
職員研修費(組織総合力強化プロ
ジェクト事業費)【人事課】
女性職員の更なる活躍、ベテラン職員の知識・経験の継
承を推進するため、新たな研修の創設や「メンター制度」
を導入する。
23
総務
公共施設マネジメント推進費【管財 模修繕の時期を迎える老朽化した公共施設等の現状を
把握し、長期的な視点に立った管理を計画的に行うこと
課】
★
高度成長期に集中的に整備され、今後、大量更新・大規
を目的とした公共施設等総合管理計画を策定する。
社会経済情勢の変化等により出現する新たな県政課題
24
政策
戦略的県民計画推進費【政策推進
等に的確に対応し、効果的施策につなげるための調査
室】
検討等を行う。
25
政策
政策形成推進費【調査統計課】
政策形成に資する課題研究及び調査を実施する。
26
政策
広域連携推進費【政策推進室】
北海道・東北地方において県域を超えた広域連携を推
進する。
政策
県民協働型評価推進事業費【政策 よる政策形成を促進するため、いわて県民計画第2期ア
クションプラン[政策編]及び岩手県東日本大震災津波復
推進室】
県の施策の質的向上を図るとともに、NPO等との協働に
27
興計画における様々なテーマの評価を委託する。
28
政策
★ 地域経営推進費【政策推進室】
-423-
広域振興局がそれぞれの広域振興圏において、分権型
社会の構築と産業の振興による自立した地域を目指し、
現場主義に立脚した完結性の高い広域行政を推進する
ための事業を実施するほか、市町村や公共的団体等の
事業に要する経費の一部を補助する。
評価結果
平成27年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般 指標 指標
財源・県債
今後の方向
区分
説明
放射性物質除去等に関する実証試験は、これまで18技術の成果を県内市
8,799
8,799
-
-
廃止・休止 町村等に対し情報提供をするなど当初の目的を達成したため平成27年度
(統合・継続) で終了します。なお、技術アドバイザー設置など放射性物質除去・低減技
術に関する市町村等への支援は他事業に統合して継続します。
1,865,087
1,865,087
-
-
終了
平成27年度で防災ヘリコプターの新機体の調達が完了することから、今
後は、新機体への円滑な引継ぎを行うとともに、効果的な運用及び適切
な保守管理に努めます。
89,808
87,570
-
-
継続
私立学校の耐震化支援のため、耐震診断、耐震改修及び耐震改築への
支援を継続して支援します。
127,901
85,268
-
-
継続
低所得世帯の生徒が安心して教育を受けられるよう、継続して実施しま
す。
1,491
0
-
-
継続
就学支援金支給期間の経過後に学び直そうとする生徒の教育機会の拡
充が図られるよう、継続して実施します。
13,169
6,585
-
-
継続
平成26・27年度に整備したシステムを活用し、東日本大震災津波被災者
の生活再建支援を効率的に継続して実施します。また、今後、災害が発
生した際にもシステムを活用し、抜け・もれのない被災者生活再建支援
を行います。
48,900
16,300
-
-
終了
税務総合オンラインシステムに係る制度対応のための改修が完了する
ことから、今後は適切な保守管理に努めます。
7,959
7,959
-
-
継続
女性職員の更なる活躍、ベテラン職員が培った知識・経験の継承が図ら
れるよう、継続して職員研修を実施するとともに、「メンター制度」の継続
実施等により職員のキャリア形成支援に取り組みます。
15,115
15,115
-
-
継続
公共施設等に係る財政等に係る財政負担を軽減、平準化するとともに、
最適な配置を実現するため、公共施設マネジメントを推進します。
21,418
21,418
-
-
継続
社会経済情勢の変化等により新たに出現する政策テーマや部局横断的
な県政課題に迅速に対応するため、新たな仕掛けづくりや調査検討を行
うとともに、外部有識者からアドバイスや情報提供を受ける機会を設ける
ため、引き続き実施します。
9,258
9,258
-
-
継続
政策評価及び施策の企画・立案に必要な調査の実施及びデータの収集
は、県政運営の基礎になる事業であることから、継続して実施します。
2,471
2,471
-
-
継続
県域を超えた広域連携を推進するため、北海道・北東北知事サミット等
の事業を継続して実施します。
2,250
2,250
-
-
継続
NPO等による外部の視点での評価、提言を受け、これを施策に反映さ
せることにより、その質的な向上等を図るため、継続して実施します。
500,000
500,000
-
-
継続
広域振興局が市町村やNPO、民間団体等との適切な協働関係の下で
県政の重要課題に対応していくためのツールであり、また、他の助成制
度等を補完し市町村等からの多様なニーズに応えるための制度である
ことから、引き続き実施します。
-424-
◆ その他主要な事業158事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
県北・沿岸圏域の振興のため、地域資源の活用により、
地域を活性化する取組を推進する。
29
政策
県北・沿岸振興費【地域振興室】
30
政策
世界遺産平泉理念普及事業費【政 平泉の文化遺産に体現される「人と人との共生」「人と自
然との共生」の理念を国内外に発信する。
策推進室】
政策
妖怪文化の普及に貢献した地域が怪遺産として認定さ
れている鳥取県(境港市)、徳島県(三好市)、本県(遠野
民俗文化地域連携事業費【地域振 市)の3県が「妖怪」を1つの情報発信のきっかけにしな
がら、地域間連携や交流を深め、震災の復興支援による
興室】
県民の暮らしや経済活動の向上など地域全体の振興を
図る。
32
政策
★
東日本大震災津波からの復興を加速させるため、産業
再生やコミュニティ再生等、中長期的視野に立った沿岸
いわて三陸復興のかけ橋推進事業 被災地の地域振興に寄与するマッチングに注力するとと
もに、復興支援ポータルサイト「いわて三陸 復興のかけ
費【政策推進室】
橋」等を活用し、復興支援マッチングや県内外とのネット
ワーク強化、情報発信を行う。
33
政策
★
首都圏との復興支援連携強化事業
の連携を強化し、復興支援マッチング及び情報発信を行
費【政策推進室】
う。
34
政策
★
三陸ジオパーク推進費【地域振興
室】
35
政策
県北振興重点支援事業費【地域振
域ブランドの確立と、観光振興との連携による交流人口
興室】
の拡大を図る。
政策
人口減少の影響が著しい、県北沿岸地域、過疎地域に
戦略的地域づくり推進費【地域振興 おいて、自然景観や農林水産物、文化財、生活文化等、
地域特有の有形・無形の活用すべき地域資源の掘起し
室】
と磨き上げによる地域振興策を誘発・推進することによっ
て、定住交流人口の拡大を図る。
37
政策
北里大学三陸臨海教育研究センターの施設整備に伴
海洋研究拠点施設整備費補助【科 い、国内外の海洋研究者の受入や共同研究の推進や本
県水産業の地域課題に即した研究を実施するための拠
学ILC推進室】
点を整備することにより、三陸沿岸地域における海洋研
究の高度化と国際的な海洋研究拠点の強化を図る。
38
政策
31
首都圏をはじめとする県外及び県内の支援企業・団体と
三陸沿岸の豊かな自然・文化を活用した産業振興の取
組や交流人
の拡大を図るため、 陸ジオ
ク(構
組や交流人口の拡大を図るため、三陸ジオパーク(構
想)を推進する。
高品質な食材の宝庫である北いわての食を活用し、地
36
★
2019年日本大会の開催12都市の1つとして、県と釜石市
ラグビーワールドカップ2019開催準
が共同開催するラグビーワールドカップの開催準備を進
備費【政策推進室】
める。
「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会」を機に、2巡
目国体開催ならではの様々な新機軸の取組やイベントを
岩手全体で展開し、芸術文化、経済産業等様々な分野
に波及効果をもたらすことにより、県民総参加的な盛り
上がりを醸成する。
39
政策
拡張国体・大会推進大作戦【政策
推進室】
40
環境
営業施設経営指導費【県民くらしの
経営相談等の事業を行うために要する経費に対し補助
安全課】
する。
(公財)岩手県生活衛生営業指導センターの人件費及び
-425-
評価結果
平成27年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般 指標 指標
財源・県債
今後の方向
区分
説明
15,951
15,951
-
-
継続
県北・沿岸圏域は、東日本大震災津波による被災もあり、人口流出や内
陸部との所得格差が課題になっており、今後も県北沿岸振興の取組を
継続して実施します。
8,647
8,647
-
-
継続
岩手を代表する文化財であると同時に、その理念は人類に共通したもの
であり、また、当県においては震災復興をけん引する理念でもあることか
ら、引き続き県内外に向けて理念普及活動を継続して実施します。
5,445
5,445
-
-
継続
地域間の連携や交流を深め地域振興を図ろうとするものであり、継続し
て実施します。
28,923
615
-
-
継続
人口減少・高齢化が急速に進む被災地の復興を推進するため、中長期
的視野に立った地域振興に寄与する復興支援マッチングへの注力ととも
に、首都圏を中心とした県外の企業・団体等に対する復興支援誘致活動
を継続して実施します。
8,000
8,000
-
-
継続
人口減少・高齢化が急速に進む被災地の復興を推進するためには、県
内外の企業・団体等との連携強化が不可欠であることから、継続して実
施します。
,
13,872
,
13,872
-
-
継続
震災復興及び新たな沿岸地域の創造に向けて、広域的な観光振興や人
材育成を図るため、
陸ジオ
ク構想を推進する取組を継続して実施
材育成を図るため、三陸ジオパーク構想を推進する取組を継続して実施
します。
9,235
9,235
-
-
継続
県北地域は、人口流出や内陸部との所得格差が課題になっており、更
なる取組が求められていることから、関係部局等と連携し戦略的な対策
を継続して実施します。
1,067
1,067
-
-
継続
平成27年度調査事業により、支援先地域の選定と支援策の策定を行
い、平成28年度以降、地域資源の掘起しと磨き上げによる地域振興支
援策を具体的に展開します。
29,750
0
-
-
終了
施設整備が完了するため、平成27年度で終了します。
22,941
22,941
-
-
継続
ラグビーワールドカップ2019の開催を通じて、東日本大震災津波からの
復興で全世界から頂いた支援に対する感謝を伝え、復興の姿を発信で
きるよう、釜石市と連携し、着実に開催準備を進めていきます。
11,918
1,918
-
-
拡充
「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会」の実施に合わせ、その取組を
本格化させるため、プレイベントの実施や民間企業等との連携による、
おもてなし強化など、県民総参加的な盛り上がりを醸成する事業に取り
組みます。
16,283
8,142
-
-
継続
生活衛生関係営業者の経営基盤と衛生水準の維持向上を図るため、継
続して実施します。
-426-
◆ その他主要な事業158事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
物価統制令により入浴料金の統制額の指定を受ける公
41
環境
公衆浴場業生活衛生指導費【県民
衆浴場について、県民の入浴機会の確保を図るため、施
くらしの安全課】
設整備の改善に要する費用に対し補助する。
42
環境
BSE安全安心対策事業費【県民く
め、と畜場に搬入される48か月齢超の牛について、BSE
らしの安全課】
スクリーニング検査を実施する。
43
環境
エネルギー確保対策費【環境生活 国からの交付金の交付を受け、水力発電施設の周辺市
町村である盛岡市など15市町村に交付する。
企画室】
44
環境
石油貯蔵施設立地対策費【環境生
蔵施設が立地する久慈市及び周辺市町村に対し石油貯
活企画室】
蔵施設立地対策等交付金を交付する。
45
環境
水資源確保対策費【環境保全課】
水源地域整備計画の管理・調整を行うほか、新規利水
需要等に伴う利水調整を実施する。
46
環境
ソフトパワーいわて戦略推進事業
費【若者女性協働推進室】
マンガを通じた、岩手の文化、暮らし、景観、もてなしの
心などの魅力を発信する。
47
環境
指定管理鳥獣捕獲等地域戦略事
業費(新規狩猟者の確保・定着促
進事業費)【自然保護課】
若者の狩猟への参入を促すとともに、若者狩猟者の組
織化を進め、中長期的及び安定的な担い手の確保の枠
組みを形成するため研修会等を開催する。
組みを形成するため研修会等を開催する
環境
いわて若者活躍支援事業費【若者 ネットワーク基盤を構築し、既に活動している若者の交
流の輪を広げるきっかけづくりや活動する意欲のある若
女性協働推進室】
安全な食肉の供給体制と消費者の安心を確保するた
石油の備蓄の確保等に関する法律等に基づき、石油貯
若者の主体的な活動を促進するため、若者の視点から
48
者の支援を実施する。
若者が日頃培っている文化芸術を発表し、参加者同士
49
50
環境
若者文化支援事業費【若者女性協
が交流する機会として開催する「いわて若者文化祭」の
働推進室】
実行委員会にかかる経費を負担する。
環境
指定管理鳥獣捕獲等地域戦略事
業費(鳥獣被害防止緊急対策)【自
然保護課】
保福
いわて医療情報センター推進事業 め、医療情報ネットワークを運用する。
(主な機能)
費【医療政策室】
本県への侵入初期段階にあるイノシシについて地域ぐる
みの捕獲体制の整備を進めるとともに、五葉山周辺のニ
ホンザルについて効果的な対策を実施できるように関係
市町による連携体制を整備する。
医療サービスの質の確保、地域間格差の是正を図るた
51
①ネットワークを利用したTV会議②遠隔診断支援等
国立がんセンターと本県の中核的医療施設との間で整
備したネットワークを運営することにより、最先端の医療
情報や技術の効率的な把握と活用を推進し、本県にお
けるがんの予防、診療及び研究の高度化を図る。
52
保福
診療施設情報高度化支援ネット
ワーク事業費【医療政策室】
53
保福
社会福祉研修等事業費【保健福祉 社会福祉関係法令に携わる市町村・県職員や福祉サー
ビスの担い手である社会福祉事業に従事する者の資質
企画室】
向上を図るため、被災地向け社会福祉研修を委託する。
-427-
評価結果
平成27年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般 指標 指標
財源・県債
今後の方向
区分
説明
2,000
2,000
-
-
継続
公衆浴場の施設設備の改善及び経営の安定を図ることにより、公衆衛
生の維持向上に資するため、継続して実施します。
6,306
0
-
-
継続
BSEに罹患した牛が食用として流通しないよう措置することにより、食肉
の安全を確保するため、と畜場に搬入される48か月齢超の牛について、
引き続きスクリーニング検査を実施します。
88,988
0
-
-
継続
水力発電等の発電所を有する市町村に対し、地域の振興や住民福祉等
の地域活性化を図るため、継続して実施します。
90,222
0
-
-
継続
石油備蓄基地を有する市町村及びその周辺市町村の振興のため、継続
して実施します。
326
326
-
-
継続
水源地域対策特別措置法第6条に基づく水源地域整備計画の進捗管
理・調整と、新規の利水需要に伴う利水調整を、継続して実施します。
13,215
13,215
-
-
継続
マンガを通じた、岩手の文化、暮らし、景観、もてなしの心などの魅力を
発信していくため、WEBマンガサイトでのマンガ配信、マンガ単行本の発
行、マンガ大賞コンテストの実施など、「いわてマンガプロジェクト」の取
組を継続して実施します。
1,777
1,777
-
-
継続
有害鳥獣捕獲の担い手となる狩猟者が依然不足している状況にあるた
め、当面の間、若年層を中心とした新規狩猟者の確保・定着に取り組み
ます。
ます
9,986
9,986
-
-
継続
未来を担う若者の交流の輪を広げるきっかけづくりを行うとともに、活動
する若者を支援することなどにより、若者の主体的な活動を活性化させ
るため、継続して実施します。
8,423
8,423
-
-
継続
日頃文化芸術を培っている若者に発表と交流の機会を創出し、地域の
魅力向上や情報発信力の強化に資するため、「文化芸術の持つ創造
性」と「若者の活力」を融合させる取組である「いわて若者文化祭」の実
行委員会負担金の負担等を継続して行います。
4,172
1,922
-
-
継続
地域ぐるみの鳥獣被害防止対策に取り組む体制づくりのため、H27から
新規に取り組み始めたところであり、体制確立に向け継続して取り組ん
でいきます。
38,074
38,074
-
-
継続
医療サービスの質の確保、地域間格差の是正のほか、医療従事者の負
担軽減のため、本ネットワークを活用したTV会議や遠隔診断支援等を
継続して実施します。
452
452
-
-
継続
がん診療及び研究の高度化を図るため、継続して実施します。
継続
社会福祉法に基づいて実施している福祉行政職員の資質向上研修であ
り、初任者及び中堅職員の研修のほか、特定課題研修を実施していま
す。これまでの実績やアンケート調査の結果等を踏まえ、また、関係機
関等の意見も聴取し、必要に応じて見直しを図り、継続して実施していき
ます。
9,983
8,832
-
-
-428-
◆ その他主要な事業158事業
番
号
54
55
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
地域保健医療推進費【医療政策
室】
県民誰もが、地域社会の中で安心して保健・医療・介護
(福祉)のサービスが受けられる体制の確保に向け、「岩
手県保健医療計画」の適切な進捗管理を行い、効果的・
効率的に推進するとともに、改正医療法に基づき、地域
の医療提供体制の将来の目指すべき姿を示す地域医療
構想の策定に取り組む。
保福
地域医療研究費補助【医療政策
室】
岩手医科大学が実施する本県医療を取り巻く諸課題を
テーマとした基礎研究に対して必要な補助を行うことによ
り、地域や行政等と一体となった地域医療課題の取組を
促進する。
保福
がん対策推進費(がん対策推進調 県のがん対策を推進するため、がん医療従事医師、患
者・家族会関係者等から構成される「岩手県がん対策推
整事業費)【医療政策室】
進協議会」を運営するほか、がん対策推進に係る企画・
保福
雇
「岩手県がん対策推進計画」に基づく施策展開など、本
56
連絡調整を行う。
医療機関に同意を得て予防接種センター機能を有する
57
保福
予防接種センター機能推進事業費 医療機関を1ヶ所指定し、次の事業を委託する。
①基礎疾患等を持つ者に対する予防接種の実施、②予
【医療政策室】
防接種に関する知識・情報の提供、③医療機関からの
相談応需。
58
59
へき地において医療を確保している診療所の診療機能
を充実するため、市町村が行うへき地診療所の医療機
器整備に要する経費、へき地患者輸送車の整備に要す
る経費に対して補助する。
保福
へき地医療対策費(へき地診療所
設備整備費補助)【医療政策室】
保福
患者の立場に立った、安全・安心な医療提供体制の構
築に向けて、医療安全の確保対策を推進するため、医療
医療安全対策推進事業費【医療政 機関や県医師会など関係機関と連携した総合的な医療
相談体制の運営を行うほか、医療機関(医科・歯科)等
策室】
が推進する医療安全対策の取組に対応した地域研修会
等を開催する。
保福
難病特別対策推進事業費【健康国 を策定し、訪問相談等の各種サービスの提供を図るとと
もに、医療機関と連携して、在宅難病患者の入院施設の
保課】
在宅難病患者の療養支援のため、「在宅療養支援計画」
60
確保などを行う。
献血者の安定的な確保を図るため、事業所を訪問し普
61
保福
献血者確保対策事業費【健康国保
及啓発を行う献血推進専門員を日本赤十字社岩手県支
課】
部に委託設置する。
保福
地域生活定着支援事業費【地域福 難な者に対し、退所後直ちに福祉サービスを利用できる
よう支援するため、地域定着支援センターの運営を委託
祉課】
矯正施設退所後、高齢、障がいにより自立した生活が困
62
する。
63
保福
介護保険制度施行事業費(介護
サービス情報公表制度施行事業
費)【長寿社会課】
64
保福
介護職員等医療的ケア研修事業費
アが必要な高齢者等が入所する施設等の職員を対象に
【長寿社会課】
研修を行う。
保福
一般企業への就業を目指す障がい者及び就職後の職
場定着のための支援を要する障がい者に対し、就業面・
生活面の支援を一体的に実施する障がい者就業・生活
支援センター事業のうち、都道府県が実施することとされ
ている生活支援等事業について、センター設置法人に委
託する。
介護サービスの利用者に対し、利用者自ら主体的により
良いサービス事業所を選択するうえで不可欠な情報を継
続的に提供する体制を安定的に確保する。
国の介護職員への医療行為の解禁を踏まえ、医療的ケ
65
障害者就業・生活支援センター事
業費【障がい保健福祉課】
-429-
評価結果
平成27年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般 指標 指標
財源・県債
今後の方向
区分
説明
24,427
3,919
-
-
継続
医療・介護・福祉の連携による切れ目のない医療提供体制の確保に向
けて、「岩手県保健医療計画」の推進・評価に引き続き取り組むほか、地
域医療構想の実現に向けた協議に取り組みます。
20,000
20,000
-
-
継続
地域や行政等と一体となった地域医療課題の取組を促進するため、岩
手医科大学が実施する本県医療を取り巻く諸課題をテーマとした基礎研
究に対する補助を引き続き実施します。
1,022
1,022
-
-
継続
平成25年度から平成29年度までの5年間を計画期間とする第2次県が
ん対策推進計画を推進するため、がん医療従事者、患者・家族会等を構
成員とする県がん対策推進協議会の運営を引き続き実施します。
2,047
1,024
-
-
継続
予防接種要注意者に対する予防接種の実施・予防接種に関する医療相
談の実施、市町村及び予防接種医からの相談対応、予防接種に関する
知識や情報提供が必要であるため、引き続き事業を実施します。
47,815
0
-
-
継続
へき地において適切な医療を提供できるよう、へき地診療所に必要な設
備の整備に必要な経費に対する補助を引き続き実施します。
9,586
8,764
-
-
継続
医療法に基づき、医療安全推進のために必要な体制を構築し、県民や
医療法に基づき 医療安全推進のために必要な体制を構築し 県民や
関係機関等に対する必要な情報提供等を行うため、引き続き事業を実
施します。
12,281
6,141
-
-
継続
難病患者の療養支援、重症難病患者の入院施設確保、市町村の難病
患者等居宅生活支援事業及び難病医療拠点病院・協力病院への非常
用電源装置の整備に対する補助を引き続き実施します。
7,321
7,321
-
-
継続
献血者の安定的な確保を図るため、引き続き献血推進専門員を日本赤
十字社岩手県支部に委託設置し、事業所訪問等による献血思想の普及
啓発に取り組みます。
24,899
6,225
-
-
継続
矯正施設を退所した高齢者、障がいを有する者が再犯することなく地域
に定着できるよう、引き続き支援に取り組みます。
29,516
0
-
-
継続
介護サービス利用者の事業所選択のため、介護保険法に基づき、介護
サービス情報公表に引き続き取り組みます。
22,350
0
-
-
継続
在宅医療におけるチーム医療に介護職員も参加することで、増加してい
る医行為が必要な在宅(施設入所者含む)患者の療養環境の整備に資
するものであり、引き続き事業を実施します。
45,090
22,545
-
-
継続
一般企業への就業を目指す障がい者や就職後の職場定着のための支
援を要する障がい者に対し、適切な相談支援が受けられるよう、今後も
引き続き、就業・生活支援センターを継続設置し、働く障がい者への支援
に取り組んでいきます。
-430-
◆ その他主要な事業158事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
66
保福
難聴児補聴器購入助成事業費補
助【障がい保健福祉課】
身体障害者手帳の交付対象となっていない軽度・中等度
難聴児に対して、市町村が行う補聴器購入に係る費用
助成への補助をすることにより、乳幼児期から学齢期に
おける言葉の獲得やコミュニケーション力の向上を促進
する。
67
保福
在宅重度障がい者家族介護慰労
手当補助【障がい保健福祉課】
在宅の重度障がい者と同居して常時その介護に従事し
ている者に慰労手当を支給する市町村に対し、事業費の
一部を補助する。
68
保福
重度訪問介護利用促進支援事業
費補助【障がい保健福祉課】
重度訪問介護の利用を促進するため、超過負担してい
る市町村に対し補助を行う。
69
保福
重症心身障がい児施設奉仕舎運
営費補助【障がい保健福祉課】
重症心身障がい児・者の入所施設である指定医療機関
に設置され保護者の宿泊場所やボランティアの休憩場
所として利用されているいこいの家の運営費を補助す
る。
70
保福
発達障害者支援センター運営等事
委員会を設置し、支援体制を検討するとともに体制整備
業費【障がい保健福祉課】
のための人材育成、普及啓発等を実施する。
71
保福
療育センター整備事業費【障がい
保健福祉課】
72
保福
介護保険サ
利用者負担特例
介護保険サービス利用者負担特例
東日本大震災津波の被災者に係る介護保険利用者負
措置支援事業費補助【長寿社会
担額について、市町村が行う免除に対し補助する。
課】
73
保福
障がい福祉サービス等利用者負担
特例措置支援事業費補助【障がい
保健福祉課】
74
保福
看護師等養成施設整備費(県立宮
沿岸被災地の医療従事者養成・確保を図るため、県立
古高等看護学院施設整備事業費) 宮古高等看護学院における施設整備を行う。
【医療政策室】
保福
がん対策推進費(緩和ケア等啓発 め、緩和ケアに従事する人材の育成、がん患者・家族へ
の支援、県民へのがん情報の提供・普及啓発等を実施
推進事業費)【医療政策室】
発達障がい児・者に対する支援体制を整備するための
岩手県立療育センターの老朽化や機能見直しに伴う改
築整備のため、基本計画に基づき、基本設計・実施設計
を行う。
東日本大震災津波により被災した障がい福祉サービス
の利用者負担について、国の支援が終了する平成24年
10月1日以降についても免除措置を行う市町村に対し、
経費の9/10を補助する。
がん患者・家族の療養生活の質の維持向上を図るた
75
する。
災害時における医療提供体制の確保及び地震による建
築物の倒壊被害から入院患者や職員等の安全を確保す
るため、民間病院が実施する耐震診断に要する経費の
一部を補助し、医療施設の耐震化促進を図る。
風しんの感染予防やまん延防止、さらには先天性風しん
症候群の発生の予防を図るため、予防接種が必要であ
る風しん感受性者(抗体非保有者)を効率的に抽出する
ための抗体検査を医療機関において実施する。
76
保福
医療施設地震対策支援事業費補
助【医療政策室】
77
保福
風しん検査事業費【医療政策室】
保福
介護サービス事業者が介護未経験の離職者等を有期雇
用し、介護施設で働かせOJTやOFF-JTを組み合わせた
介護人材就業促進事業費【長寿社 研修を実施し介護サービスに必要な知識・技術を習得さ
せるとともに、資質の向上のための各種研修や介護職員
会課】
初任者研修及び介護福祉士養成研修を受講させ、介護
人材の育成を図る。
78
雇
★
-431-
評価結果
平成27年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般 指標 指標
財源・県債
今後の方向
区分
説明
1,867
1,867
-
-
継続
身体障害者手帳の交付対象となっていない軽度・中等度難聴児に対し、
市町村が行う補聴器購入に要する費用助成に引き続き補助を実施しま
す。
499
499
-
-
継続
在宅の重度障がい者の介護者を支援するため、手当を支給する市町村
に対する補助を継続します。
52,925
17,642
-
-
継続
重度障がい者の地域生活を支援するため、今後も国庫基準を超えて給
付する市町村に対する補助を継続します。
2,180
2,180
-
-
継続
遠隔地から面会に訪れる保護者の宿泊や休憩の場所の確保、外部との
接触の少ない入所児・者に対するボランティアの休憩の場を提供するた
め、引き続き補助を実施します。
958
479
-
-
継続
発達障害者支援法により県には発達障がい児・者への支援体制を整備
する役割があるため、継続して実施します。
383,837
39,838
-
-
継続
超重症児等の受入など新たなニーズに対応するため、移転改築整備す
る療育センターの早期完成に向けた取組みを引き続き実施します。
20,646
0
-
-
継続
応急仮設住宅等での生活が長期化する中で、被災者の多くが生活再建
や経済面の負担を抱えており、継続して介護サービスを受ける機会の確
や経済面の負担を抱えており 継続して介護サ ビスを受ける機会の確
保に努める必要があることから、市町村が行う東日本大震災の被災者
に対する介護保険利用料の免除に対する補助を引き続き実施します。
継続
応急仮設住宅等での生活が長期化する中で、被災者の多くが生活再建
や経済面の負担を抱えており、継続して障がい福祉サービスを受ける機
会の確保に努める必要があることから、市町村が行う東日本大震災の
被災者に対する障がい福祉サービス利用料の免除に対する補助を引き
続き実施します。
1,390
0
-
-
320,081
0
-
-
4,889
2,445
-
-
計画していた工事が完了し、事業の目的を達成したことから、平成27年
廃止・休止 度で事業を廃止します。
継続
専門的な緩和ケアを担う医療従事者を育成するための研修事業や、患
者・家族の療養生活の質の向上のための情報発信・提供を引き続き実
施します。
12,393
6,198
-
-
継続
災害時における医療提供体制を確保し、地震による建築物の倒壊被害
から入院患者や利用者、職員等の安全を確保するため、医療施設の耐
震化が必要であることから、耐震診断に対する補助を継続して実施しま
す。
5,103
2,552
-
-
継続
風しんの感染予防やまん延防止、さらには先天性風しん症候群の発生
の予防を図るため、引き続き抗体検査や抗体価が低く予防接種を必要と
する者に対して効果的な予防接種の実施に取り組みます。
終了
事業の原資である緊急雇用創出事業臨時特例基金が終了するため、事
業は終了します。
なお、本事業により実施していた介護職員初任者研修受講及び介護福
祉士養成に係る事業者支援については、介護人材確保事業により必要
な取組を実施します。
82,292
0
-
-
-432-
◆ その他主要な事業158事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
79
保福
★
被災地のサポート拠点に勤務し支援業務に従事している
被災地サポート拠点職員資格取得 職員や各沿岸市町村の社会福祉協議会の生活支援相
談員等に介護の資格を取得させ、併せて、OJTを実施す
促進事業費【長寿社会課】
ることにより、サポート拠点等における支援業務等の質
の向上を図る。
80
保福
★
被災地介護職員住環境整備支援
事業費【長寿社会課】
沿岸被災地の介護人材確保を図るため、事業所に対し、
事業所の住環境整備及び新採用職員の就労に係る経
費への補助を行う。
81
保福
看護教員確保対策事業費(看護教
員確保対策費(県立))【保健福祉
企画室】
県立高等看護学院の看護教員について、計画的な人材
育成とモチベーションの向上を図り、質の高い看護師の
育成につなげるため、医療局との円滑な人事交流と計画
的な看護教員の育成を行うシステムを構築する。
82
商工
労働者等生活安定支援資金貸付
金【雇用対策・労働室】
事業者の都合により離職を余儀なくされた者に対する生
活資金及び育児休業等を取得した勤労者に対する生活
資金の貸付けを行う。
83
商工
福岡事務所管理運営費【商工企画 北東北3県合同のアンテナショップの運営を行う。(負担
金)
室】
84
商工
物産販路開拓資金貸付金【産業経
る岩手県産㈱に対して、仕入資金等運転資金に係る経
済交流課】
費の一部を貸付けする。
85
商工
中小企業
ンチャ 支援事業費
中小企業ベンチャー支援事業費
(中小企業支援機関強化事業費)
【商工企画室】
新たな産業の創出及び企業の振興を図るための総合支
援を行うため、(公財)いわて産業振興センター事業の経
費の一部を補助する。
86
商工
地方独立行政法人岩手県工業技
術センター運営費交付金【商工企
画室】
岩手県の産業を振興させるため、地方独立行政法人岩
手県工業技術センターに対し運営費を交付する。
87
商工
観光統計共通基準事業費【観光
課】
観光庁で策定した全国共通観光統計基準に基づく観光
統計を実施する。
88
商工
観光施設機能強化事業費(家族旅
行村、八幡平山頂レストハウス、
県が整備し市町が管理を行っている県営施設の利便性
の維持・向上を図る。
オートキャンプ場モビリア)【観光
課】
89
農水
岩手県農業信用基金協会出捐金
【団体指導課】
農水
農業経営改善促進資金貸付金【団 資機関に貸付原資の3分の1を預託する岩手県農業信
用基金協会に対し、その2分の1(貸付原資の6分の1)
体指導課】
県産品の県外への販路拡大を図るため、産地問屋であ
農業者に対する制度資金の円滑な融通を図るため、岩
手県農業信用基金協会が財務基盤を強化するための特
別準備金の積立に必要な額を出捐する。
農業経営改善促進資金(スーパーS資金)を融資する融
90
を無利子で貸し付ける。
91
農水
農業改良資金等特別会計繰出金
(農業改良資金特別会計繰出金)
【団体指導課】
92
農水
林業・木材産業資金特別会計繰出 林業・木材産業改善資金の業務費として、一般会計から
林業・木材産業資金特別会計に繰出しを実施する。
金【団体指導課】
-433-
農業改良資金の業務費として、一般会計から農業改良
資金等特別会計へ繰出しを実施する。
評価結果
平成27年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般 指標 指標
財源・県債
今後の方向
区分
説明
4,609
0
-
-
継続
被災地のサポート拠点に勤務する職員の質を向上させるため、介護職
員初任者研修修了の資格取得に係る経費の支援を引き続き実施しま
す。
11,917
0
-
-
継続
被災地の介護人材確保のため新規採用職員の住環境の整備や就労に
係る経費に対する事業所への補助を引き続き実施します。
28,278
18,900
-
-
継続
人材確保・人材育成の観点から医療局との円滑な人事交流と計画的
な看護教員の育成を行うものであり、引き続き実施する予定です。
8,868
0
-
-
継続
継続して離職者等に対する生活資金等の貸付けを行います。
17,663
17,663
-
-
継続
北東北三県(青森県、秋田県、岩手県)合同により福岡市に設置した北
東北の総合的情報発信拠点であり、観光客の誘客拡大や特産品の販
路拡大等を図るため継続して取り組みます。
60,000
0
-
-
継続
取引先の県内中小企業者への仕入資金の早期支払いと資金繰りを安
定化する観点から、貸付額の縮減に努めつつ、必要資金の貸付けを継
続します。
120,141
120,141
-
-
継続
県内中小企業を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続いている
と
県内中小企業を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続いていること
から、これを支援するための機関である(公財)いわて産業振興センター
の機能強化を図る経費に対し、継続して補助を行います。
786,472
786,472
-
-
継続
健全かつ円滑な運営を図るため、法人の運営に要する経費に対し、継
続して交付金を交付します。
7,755
0
-
-
継続
観光庁が策定した全国共通観光統計基準に基づく観光統計を継続して
実施します。
6,959
6,959
-
-
継続
老朽化した施設の改修を実施し、施設機能の回復を図り、利用者の利
便性と安全性の確保に努めます。
2,226
2,226
-
-
継続
制度資金の円滑な融通を図るため、岩手県農業信用基金協会の保証保
険基盤の強化に継続して取り組みます。
390,000
0
-
-
継続
認定農業者等が経営改善のために必要とする重要な資金であることか
ら、継続して取り組みます。
0
0
-
-
継続
農業改良資金の適正な管理、運営のため必要であることから、継続して
取り組みます。
(前年度繰越金の確定に伴い、特別会計業務費への繰入れを要しない
こととなったもの)
0
0
-
-
継続
林業・木材産業改善資金の適正な管理、運営のため必要であることか
ら、継続して取り組みます。
(前年度繰越金の確定に伴い、特別会計業務費への繰入れを要しない
こととなったもの)
-434-
◆ その他主要な事業158事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
93
農水
森林組合育成強化対策事業費(森
森林組合の体質強化に必要な資金を低利又は無利子で
林組合経営体質強化資金貸付金) 貸し付ける。
【団体指導課】
94
農水
林業金融対策費(林業振興資金貸
かつ適切に推進するための事業資金を低利で貸し付け
付金)【団体指導課】
る。
95
農水
沿岸漁業改善資金特別会計繰出
金【団体指導課】
農水
漁業経営改善促進資金貸付金【団 資機関に貸付原資の4分の1を預託する岩手県漁業信
用基金協会に対し、その2分の1(貸付原資の8分の1)
体指導課】
森林組合における森林造成事業及び林産事業等を有効
沿岸漁業改善資金の業務費として、一般会計から沿岸
漁業改善資金特別会計へ繰出しを実施する。
中小漁業者に漁業経営改善促進資金の貸付けを行う融
96
を無利子で貸し付ける。
平成18年9月の台風12号及び同10月の低気圧による定
置網被害の復旧を支援するため、定置網復旧支援資金
の貸付けを行う融資機関に貸付原資の4分の1を預託
し、融資機関は4倍の協調融資を実施する。
97
農水
定置網復旧支援資金融通対策費
(定置網復旧支援資金貸付金)【団
体指導課】
98
農水
農業委員会運営費補助【農業振興
行えるように、農業委員及び職員の手当、農地をめぐる
課】
紛争解決等に要する経費を補助する。
99
農水
岩手県農業会議運営費補助【農業
会議が農業委員会を指導するに当たり必要な経費を補
振興課】
助する。
助する
100
農水
東日本大震災農業生産対策事業
被災地域の早期復興を図るため、農業共同利用施設等
★ 費(東日本大震災農業生産対策交 の復旧や共同利用農業機械等の導入を支援する。
付金)【農産園芸課】
101
農水
被災農家経営再開支援事業費(被 被災地域において、営農再開に向けた復旧作業等を共
★ 災農家経営支援事業費)【農業振 同で行う農業者に対して、経営再開のための支援金を交
付し、地域農業の再生と早期の経営開始を図る。
興課】
農業委員会が農地法などの法令に基づく事務を適切に
農地の利用調整や優良農地の確保のため 岩手県農業
102
103
農水
農業改良資金等特別会計繰出金
(就農支援資金繰出金)【農業普及
技術課】
認定就農者(知事が就農計画を認定した者)に対する就
農施設等資金貸付の円滑化を図るため、農業協同組合
等に対する貸付・償還事務委託費として、一般会計から
農業改良資金特別会計(貸付及び償還事務費)へ繰出
しを実施する。
農水
農林水産情報システム運営費(農
林水産情報システム整備事業費)
【農業普及技術課】
「岩手県リアルタイムメッシュ気象情報システム」や「いわ
てアグリベンチャーネット」等の県が整備した農業情報シ
ステムを運用することにより、きめ細かな農業技術情報、
病害虫防除情報、気象情報等を農業者等へ提供し、県
による営農サポート機能の充実を図る。
農水
畜産技術指導促進対策費補助【畜 岩手県畜産協会が実施する畜産技術指導促進対策に
要する経費の一部を助成することにより、本県畜産経営
産課】
の体質を強化し国内外の産地間競争に打ち勝つ生産性
畜産経営の安定的な発展に資するため、一般社団法人
104
の強い経営体及び産地を育成する。
畜産振興総合対策の一環として、肉用牛資源の拡大を
105
農水
畜産振興総合対策事業費(家畜導
図るため、家畜導入事業の基金造成に対して補助を実
入事業資金供給事業費)【畜産課】 施する。
-435-
評価結果
平成27年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般 指標 指標
財源・県債
今後の方向
区分
説明
50,000
0
-
-
継続
繰越損失金を有する合併森林組合に対する経営安定化のための重要
な資金であることから、継続して取り組みます。
221,000
0
-
-
継続
造林、間伐等を推進し、森林の持つ多面的機能を発揮させるための重
要な資金であることから、継続して取り組みます。
0
0
-
-
継続
沿岸漁業改善資金の適正な管理、運営のため必要であることから、継続
して取り組みます。
(前年度繰越金の確定に伴い、特別会計業務費への繰入れを要しない
こととなったもの)
9,000
0
-
-
継続
経営体力が脆弱な中小漁業者が、経営困難に陥った際に支援する重要
な資金であることから、継続して取り組みます。
5,000
0
-
-
継続
被災した漁業者の早期の経営安定のために重要な資金であることから、
継続して取り組みます。
198,210
0
-
-
継続
現在、国で行われている農業委員会制度の見直しの動向を踏まえなが
ら、農業委員会活動が円滑に行えるよう、必要な支援を行います。
58,398
17,720
-
-
継続
現在、国で行われている農業委員会制度の見直しの動向を踏まえなが
ら、農業会議による農業委員会の資質向上等の取組が円滑に行えるよ
う、必要な支援を行います。
う 必要な支援を行います
265,041
31,412
-
-
継続
被災地域の早期復興を図るため、農業共同利用施設等の復旧や共同
利用農業機械等の導入を継続して支援します。
9,338
0
-
-
終了
復興庁が示した「集中復興期間の総括及び平成28年度以降の復旧・復
興事業のあり方について」において、平成27年度限りで終了する事業
(事業目的・目標を達成した、必要性・緊急性がなくなった事業など)に位
置づけられたため、終了します。
126
126
-
-
継続
就農施設等資金償還事務の円滑な実施を図るため、継続して実施しま
す。
2,299
2,299
-
-
縮減
農業情報システムについては、サーバ等の保守期限が到来することか
ら、平成28年度にシステム更新を予定しています。これに併せて、「いわ
てアグリベンチャーネット」については、機能の拡充(スマートフォンや
SNS等への対応)や利便性の向上を図ります。また、「岩手県リアルタイ
ムメッシュ気象情報システム」については、国システムで代替することに
より、維持管理費の縮減を図ります。
1,250
1,250
-
-
継続
国内外の産地間競争に打ち勝つ生産性の強い経営体及び産地を育成
するため、継続して実施します。
2,300
2,300
-
-
継続
肉用牛繁殖農家の規模拡大を促進し、生産基盤の強化を図るため、継
続して実施します。
-436-
◆ その他主要な事業158事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
「岩手県農業・農村基本計画」及び「岩手県家畜及び鶏
106
家畜改良増殖対策事業費(馬産振 の改良増殖計画」に基づき、農用馬の改良を推進すると
ともに、後継者の育成を図ることにより、馬産の振興を推
興総合対策事業費)【畜産課】
農水
進する。
107
岩手県獣医療計画に基づき、新採用獣医師を県内に確
保するための対策として、修学資金貸付事業を推進す
る。
農水
獣医学生修学資金貸付金【畜産
課】
農水
家畜畜産物価格安定対策事業費 低下した際に、生産者に交付する補てん金の財源となる
(畜産物価格安定対策費補助)【畜 基金の積立に助成を行い、もって本県畜産農家の経営
安定及び畜肉の安定生産に資する。(養豚、ブロイラー、
産課】
畜産農家の所得を確保するため、畜産物の卸売価格が
108
日本短角種)
109
農水
木材産業振興対策事業費(地域木
木材産業の経営安定化を図るため、必要な資金の原資
材流通促進資金貸付金)【林業振 を預託し貸し付ける。
興課】
110
農水
農業基盤整備促進事業費【農村建
農地をきめ細かに基盤整備するため、経費の一部を補
設課】
助する。
111
農水
生産振興総合対策事業費(土地利 競争力のある土地利用型作物(水稲、麦、大豆)産地を
形成するため、県の栽培方針等を示すとともに、県段階
用型農業生産振興対策事業費)
の栽培に係る推進活動を実施する。
【農産園芸課】
112
農水
中山間地域等直接支払事業費【農 ともに、多面的機能を確保するため、協定を締結して5年
ともに 多面的機能を確保するため 協定を締結して5年
以上農業を続けることを約束した農業者等に交付金を交
業振興課】
地域の特色を生かした産地づくりを図るため、小規模な
中山間地域等における耕作放棄地の発生を防止すると
付する。
国営防災ダム事業で造成された煙山防災ダムの適正な
113
防災ダム管理費(煙山防災ダム管 維持管理による公益的機能の発現のため、管理主体で
ある矢巾町に対して洪水調節等の防災機能に係る管理
理費補助)【農村建設課】
農水
費の一部を補助する。
114
農水
★
被災地域農業復興総合支援事業
費【農業振興課】
被災市町村が復興プランに掲げた農業復興を実現する
ために行う被災農業者等への貸与等を目的とした農業
用施設・機械の整備(所有権は市町村)を支援する。
県内での農林漁業体験を行った旅行者等に再度訪問し
115
農水
いわて都市農村共生・対流推進事 てもらうため、受入れ農林漁家の体験指導技術の向上
や受入れ拡大に向けた地域間連携を促進する取組を実
業費【農業振興課】
施する。
116
県土
都市計画調査費【都市計画課】
測量設計委託、都市計画区域マスタープランの見直し、
都市計画基礎調査を行う。
117
県土
河川整備基本方針策定費【河川
課】
河川法で定める河川整備基本方針、河川整備計画策定
及び新規河川改修事業の導入に資する調査等を行う。
118
県土
砂防調査費【砂防災害課】
翌年度以降実施しようとする砂防関係事業箇所等の調
査を行う。
119
県土
港湾調査費【港湾課】
港湾整備に係る港湾計画改訂資料作成、施設設計調査
等を行う。
-437-
評価結果
平成27年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般 指標 指標
財源・県債
今後の方向
区分
説明
900
900
-
-
継続
農用馬の改良を推進するとともに、後継者の育成を図るため、継続して
実施します。
4,200
4,200
-
-
継続
地方公共団体及び農業関係団体に勤務する獣医師を確保するため、継
続して実施します。
144,774
144,774
-
-
継続
畜産農家の経営安定及び畜肉の安定生産を図るため、継続して実施し
ます。
88,000
0
-
-
継続
県内の製材業者、木材業者、木材チップ製造業者の経営安定化を図る
ため、継続して実施します。
11,432
179
-
-
継続
農地利用の高度化及び農業経営の安定化を図るため、きめ細かな農業
生産基盤の整備を実施します。
828
827
-
-
継続
競争力のある土地利用型作物(水稲、麦、大豆)産地を形成するため、
継続して実施します。
2,817,953
984,024
-
-
継続
中山間地域等直接支払制度は、平成27年度から法に基づく制度として、
第4期対策が開始されており、中山間地域における耕作放棄地の発生防
第4期対策が開始されており 中山間地域における耕作放棄地の発生防
止や多面的機能の維持・管理等に係る集落への支援について継続して
取り組みます。
4,300
4,300
-
-
継続
洪水時における下流域の災害を防止するため、洪水調節機能を有する
防災ダムの管理受託者に管理費の一部を引き続き補助します。
119,726
10
-
-
継続
被災農業者の農業復興を実現するため、引き続き、農業用施設・機械整
備を支援します。
1,000
0
-
-
継続
グリーン・ツーリズム旅行者数の受入れ拡大に向け、県内外への情報発
信や体験メニューの開発、安全に体験受入れを行うための技術向上を
図っていきます。
109,086
109,081
-
-
継続
県が定める都市計画の決定・変更のために必要な経費であることから、
継続して実施します。
383,000
383,000
-
-
継続
河川整備基本方針、河川整備計画策定及び新規河川改修事業を導入
するための調査費等であることから、これまでと同様に継続して実施しま
す。
187,886
187,886
-
-
継続
新規砂防事業等を導入するための調査費であることから、これまでと同
様に継続して実施します。
69,468
59,468
-
-
継続
港湾施設の整備計画や新規事業導入に向けた調査費等であることか
ら、これまでと同様に継続して実施します。
-438-
◆ その他主要な事業158事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
120
県土
海岸調査費【河川課】
海岸保全施設の整備計画等、新規事業導入に向けた調
査設計等を行う。
121
県土
いわて花巻空港保安対策費補助
【空港課】
空港におけるハイジャック・航空機爆破等の不法行為を
未然防止するために実施する保安対策業務に対して補
助する。
122
復興
123
復興
124
復興
★ 復興計画推進費【復興推進課】
迅速な復興を達成するため、①復興委員会等の開催、
②復興交付金等の活用に向けた調整、三陸創造プロ
ジェクト等の事業化の推進、③客観指標による地域の復
興状況等や県民意識を把握するための調査を行う。
★ 産業再生推進費【産業再生課】
三陸地域の産業振興を図るための長期的視野に立った
取組である「さんりく産業振興プロジェクト」の推進と、効
果的な支援事業を行うため被災事業所を対象とした復興
状況等の調査を行う。
県北・沿岸広域振興局に被災者相談支援センターを設
雇
★
総合的被災者相談支援事業費【生
置し、被災者の相談・問い合わせに一元的かつ柔軟に
活再建課】
対応する。
県民・国民全体が相互扶助と連携の下、復興を推進でき
るよう、県の復興状況等の重層的な情報発信を行う。
・ 復興フォーラム(県内・県外)の開催
・ いわて復興だよりの発行
・ いわて復興未来塾の開催
125
復興
★
復興情報発信事業費【復興推進
課】
126
復興
★
復興事業の円滑か 迅速な実施を支援し、早期の住宅
復興まちづくり支援事業費【まちづく 復興事業の円滑かつ迅速な実施を支援し、早期の住宅
再建を図るとともに、快適で魅力あるまちづくりを推進す
り再生課】
る。
127
復興
★
震災津波関連資料収集・活用等推
め、震災津波関連資料の利活用に向けた収集整理保存
進事業【復興推進課】
活用ガイドラインの策定を行う。
128
復興
★
津波伝承施設調査等事業【まちづく
伝承施設の整備を具体化するため、施設のコンテンツや
り再生課】
展示内容等について調査検討を実施する。
129
教委
高校奨学事業費補助【教育企画
室】
130
教委
定時制通信教育運営費【教育企画 勤労青少年の高等学校定時制及び通信制課程の修学
を促進するため、教科書等を給与する。
室】
131
教委
定時制、通信制修学資金貸付金
【教育企画室】
132
教委
社会教育団体活動費補助【生涯学
岩手県社会教育関係団体連絡協議会団体が行う事業に
習文化課】
要する経費の一部を補助する。
133
教委
文化財保護推進費(文化財保護事 財の所有者等が行う修理、記録保存等に要する経費の
一部を補助する。
業費補助)【生涯学習文化課】
東日本大震災津波の記憶風化防止や、教訓を生かすた
高田松原津波復興祈念公園内に配置を予定する、津波
高校生を対象とした奨学金の貸付事務を行う(公財)岩
手育英奨学会に対して運営経費を補助する。
高等学校定時制及び通信制課程に在学する勤労青少
年に対して修学資金を貸与する。
社会教育団体の健全かつ適切な活動を支援するため、
国・県指定史跡の公有化を促進するとともに、指定文化
・無量光院跡環境整備、旧観自在王院庭園土地買上等
-439-
評価結果
平成27年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般 指標 指標
財源・県債
今後の方向
区分
説明
45,000
45,000
-
-
継続
海岸保全施設の整備計画や新規事業導入に向けた調査費等であること
から、これまでと同様に継続して実施します。
50,747
50,747
-
-
継続
航空機を安全に運航するために必要な保安対策に対する航空会社への
補助であることから、継続して実施します。
31,171
14,291
-
-
継続
計画に定める本格復興期間にあって着実に復興を推進するため、引き
続き、復興委員会の開催、復興特区や三陸創造プロジェクト等の推進、
客観指標等による多面的な進行管理を実施します。
3,866
2,044
-
-
継続
本格的な産業の復興に向けて、三陸地域の資源を生かした地場産業の
振興や新産業の創出などにより、広く三陸地域の産業の振興を図るた
め、引き続き、「さんりく産業振興プロジェクト」や「被災事業所復興状況
調査」等の取組を実施します。
81,956
0
-
-
継続
応急仮設住宅等での生活から災害公営住宅への入居や住宅の建築・購
入等が進んでいく中で、住宅再建や今後の生活に対する不安など、複雑
化・多様化する被災者からの相談・問い合わせに一元的かつ柔軟に対
応するため、継続して実施します。
26,834
11,530
-
-
継続
東日本大震災津波に対する国内外の関心が失われないよう、引き続き
県内外でのフォーラムやいわて復興未来塾の開催、復興だよりの発行
(ウェブ、紙媒体)等による重層的な手段により、本格復興に向けた県の
取組や震災復興の現状などの情報発信を実施します。
1,830
1,830
-
-
継続
復興事業の円滑化、迅速化のため、引き続き、復興交付金事業計画や
復興整備計画の作成及び用地取得に係る取組を支援するほか、魅力あ
復興整備計画の作成及び用地取得に係る取組を支援するほか 魅力あ
るまちづくりを推進するため、移転跡地の利活用など、復興の段階に応
じた課題に対し、必要な支援を実施します。
20,712
5,365
-
-
継続
東日本大震災津波の記憶風化防止や、教訓を生かすため、震災津波関
連資料の利活用に向けた収集整理保存活用ガイドラインに基づき、震災
津波関連資料の収集整理保存を行います。また同時に、利活用の手法
の一つとしてデジタルアーカイブの構築について、検討を進めます。
49,471
9,895
-
-
継続
東日本大震災津波による被害及び復旧・復興に関連した資料等の施設
展示を通じて、防災学習の強化、防災文化の醸成を推進するとともに、
地震・津波の教訓や経験を後世へ伝承していくため、津波伝承施設の整
備に向けた調査検討を進めます。
87,139
4,579
-
-
継続
高校生の修学支援を促進するため、継続して実施します。
325
325
-
-
継続
経済的な理由で修学が困難な高等学校定時制課程及び通信制課程に
在学している勤労青少年の修学を促進させ、教育の機会均等を確保す
るために必要な事業であることから、教科書等の給与を継続して実施し
ます。
908
908
-
-
継続
経済的な理由で修学が困難な高等学校定時制課程及び通信制課程に
在学している勤労青少年の修学を促進させ、教育の機会均等を確保す
るために必要な事業であることから、修学資金の貸与を継続して実施し
ます。
6,570
6,570
-
-
継続
社会教育団体の健全かつ適切な事業活動を推進するため、各団体が行
う社会教育に関する事業に係る経費補助について継続して実施します。
46,413
46,413
-
-
継続
国・県指定文化財の適正な保存及び活用を図るため、所有者が実施す
る修理等の事業に係る経費補助について継続して実施します。
-440-
◆ その他主要な事業158事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
134
教委
文化財保護推進費(農業基盤整備 農業基盤整備関連事業に伴う埋蔵文化財の緊急発掘調
査経費のうち、農家負担分経費について負担する。
関連埋蔵文化財発掘調査事業)
・発掘調査 5地区
【生涯学習文化課】
135
教委
文化財保護推進費(埋蔵文化財緊
急発掘調査事業費補助)【生涯学
習文化課】
136
教委
柳之御所遺跡整備調査事業費【生
跡」の発掘調査を進めるとともに、史跡公園及び資料館
涯学習文化課】
として一般公開する。
137
教委
柳之御所遺跡土地公有化事業費
【生涯学習文化課】
国指定史跡柳之御所遺跡の完全な保存を図り、史跡整
備の条件を整えるため、遺跡内の民有地の公有化を進
める。
138
教委
カモシカ特別対策費【生涯学習文
化課】
カモシカによる農作物等への食害防止事業及び保護の
ための生息状況等の調査を行う。
139
教委
国民文化祭参加推進事業費補助
【生涯学習文化課】
国民文化祭に出演する団体の参加経費の一部を補助す
る。
140
教委
岩手芸術祭開催費【生涯学習文化 県民に優れた芸術文化活動の発表の場と鑑賞の機会を
提供するために岩手芸術祭を開催する。
課】
141
教委
生涯スポーツ推進費(生涯スポーツ 生涯スポーツの振興を図るため、各種講習会等を(公
財)岩手県スポーツ振興事業団に委託して実施する。
振興事業)【スポーツ健康課】
142
教委
体育大会開催、派遣事業費(国民
国民体育大会出場選手のユニフォーム購入費の一部を
体育大会出場選手ユニフォーム購 補助する。
入費補助)【スポーツ健康課】
143
教委
第71回国民体育大会選手強化事
業費(国体指導教員補充非常勤講
師等経費)【教職員課】
144
教委
145
教委
146
教委
被災幼児就園支援事業費補助【教
園機会の確保を図るため、市町村が実施する幼稚園就
育企画室】
園奨励事業の経費を補助する。
147
教委
被災児童生徒就学援助事業費補
助【教育企画室】
市町村が埋蔵文化財発掘調査を実施する際に、その経
費の一部を助成する。
・助成対象:世界遺産関連事業、個人住宅対応の緊急調
査、災害復旧等
世界遺産のコアである奥州藤原氏の政庁「柳之御所遺
岩手国体に向け、国体指導選手として指定されている教
員が国体選手強化事業へ参加することにより、学校を不
在とする機会が増加することから、当該学校に対し非常
勤講師を配置する。
東日本大震災津波により保護者が死亡又は行方不明と
★
いわての学び希望基金奨学金給付
なった児童生徒に対し、「いわての学び希望基金」を原資
事業費【教育企画室】
とする奨学金を給付し就学支援を行う。
★
いわての学び希望基金教科書購入
に被災したことにより生活基盤を失った生徒に対して、教
費等給付事業費【教育企画室】
科書相当額、制服代及び修学旅行経費を給付する。
「いわての学び希望基金」を活用し、東日本大震災津波
雇
東日本大震災津波により被災した幼児の幼稚園への就
-441-
東日本大震災津波により経済的理由から就学困難と
なった児童生徒の就学機会の確保を図るため、市町村
が実施する就学援助事業の経費を補助する。
評価結果
平成27年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般 指標 指標
財源・県債
今後の方向
区分
説明
10,789
7,552
-
-
継続
埋蔵文化財の保護のため、農業基盤整備関連事業に伴う埋蔵文化財の
緊急発掘調査経費のうち、農家負担分について、文化財保護費による
経費負担を継続して実施します。
17,047
17,047
-
-
継続
埋蔵文化財の保護及び開発事業との調整のため、発掘調査等を実施す
る市町村及び発掘調査によって出土した金属製品等の保存処理を実施
する市町村に経費の一部を助成する取組を継続して実施します。
89,235
58,394
-
-
継続
国指定史跡柳之御所遺跡の発掘調査及び史跡整備はまだ不十分であ
り、今後も継続して取り組みます。
69,652
13,931
-
-
継続
国指定史跡柳之御所遺跡の保存管理を適切に行うため、民有地を公有
化する取組を継続して実施します。
8,332
3,525
-
-
継続
カモシカによる農作物等への食害対策の補助及び保護のための生息状
況等の調査を継続して実施します。
1,145
1,145
-
-
継続
全国での発表機会を提供し、文化団体の活性化を図るため、継続して実
施します。
33,107
28,107
-
-
継続
文化芸術振興基本条例の理念に基づき、文化芸術の創造と発展に寄与
するため、県民の優れた文化芸術活動の発表場所の提供や鑑賞の機
会を提供するよう継続して取り組みます。
会を提供するよう継続して取り組みます
12,435
12,435
-
-
継続
生涯スポーツ施策の推進に当たり、指導者の育成、各種スポーツ教室
の開催、スポーツクラブの育成、ニュースポーツの普及やスポーツイベン
トの開催等各種事業を実施することにより、県民意識の向上や生涯ス
ポーツの振興を図るよう継続して実施します。
5,338
5,338
-
-
継続
国体へ出場する監督・選手が岩手県選手団としての自覚と誇りを持つと
ともに、その士気を高めるため、ユニフォーム購入の補助を引き続き実
施します。
67,962
67,687
-
-
継続
国体に向け、指導者として指定を受けた教員が学校を不在とする機会が
増えるため、その分の補充として非常勤講師を配置する必要があること
から、継続して実施します。
241,713
0
-
-
継続
東日本大震災津波により親を失った遺児・孤児が今後も安心して就学に
励めるよう返済不要の奨学金の給付を継続して実施します。
83,002
0
-
-
継続
東日本大震災津波に被災したことにより生活基盤を失った生徒が経済
的理由により就学困難とならないよう、教科書等の購入費の給付を継続
して実施します。
32,105
0
-
-
継続
平成28年度事業の財源として、国が概算要求で要求していること(国費
10/10)及び事業主体である市町村においては、引き続き被災した幼児
に対する支援が必要な状況と考えられることから、継続して実施します。
継続
平成28年度事業の財源として、国が概算要求で要求していること(国費
10/10)及び事業主体である市町村においては、引き続き被災した児童
生徒に対する支援が必要な状況と考えられることから、継続して実施し
ます。
495,863
0
-
-
-442-
◆ その他主要な事業158事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
東日本大震災津波により被災した特別支援学級の児童
生徒の就学機会の確保を図るため、市町村が実施する
特別支援教育就学奨励事業の経費を補助する。
148
教委
被災児童生徒特別支援教育就学
奨励事業費補助【教育企画室】
149
教委
指導運営費(幼保小連携調査研究 め、幼保小連携モデル地区を設定し、年間を通した連携
に係る調査研究を進めるとともに、幼保小連携に関する
事業)【学校教育室】
小1プロブレムの解消と教育・保育の質の向上を図るた
周知・理解のための研修会を実施する。
教委
特別支援教育推進費(特別支援学 特別支援学校教員の専門性の向上を図るため、北東北
校ネットワーク構築事業)【学校教 3県の特別支援学校で広域ネットワークを構築し、合同
授業検討会等を開催する。
育室】
151
教委
公立高等学校等就学支援金交付
事業費【教育企画室】
公立高等学校授業料無償制見直しに伴い、公立高等学
校の教育に係る経済的負担軽減を適正に行うため、授
業料に充てるための高等学校等就学支援金を交付す
る。
152
教委
奨学のための給付金支給事業費
【教育企画室】
授業料以外の教育費負担を軽減するため、低所得世帯
の生徒に対しての奨学のための給付金を創設し、低所
得世帯への支援を行う。
153
教委
学び直しへの支援事業費補助【教
育企画室】
就学支援金支給期間の経過後も卒業までの間、継続し
て授業料についての支援を行い、教育費負担の軽減と
教育の機会の拡充を図る。
教委
教職員人事管理費(幼稚園教諭免 め、幼保連携型認定こども園での幼稚園教諭免許取得
を目指す者にその取得に要する経費の
部を補助す
を目指す者にその取得に要する経費の一部を補助す
許取得支援事業)【教職員課】
150
子どもを安心して育てることができる環境を整備するた
154
る。
155
警察
凶悪犯・盗犯捜査に要する経費(捜 悪質重要犯罪の徹底検挙を図るため、捜査支援システ
査支援システム機器整備事業)【刑 ム機器(パソコン、携帯電話データ解析ソフト、画像鮮明
化処理装置等)を整備する。
事企画課】
156
警察
凶悪犯・盗犯捜査に要する経費(小 昼夜を問わず高速移動する車両・バイクのナンバー、歩
型よう撃捜査支援装置整備)【刑事 行者を鮮明に撮影可能な小型よう撃捜査支援装置を整
備する。
企画課】
警察
警備警察に要する経費(国体警衛 大会の開催に伴う警衛警備の万全を期すため、警衛計
警備に要する経費)【国体対策課】 画等の策定のほか、警衛警備の準備に関する事業を行
第71回国民体育大会及び第16回全国障害者スポーツ
157
う。
158
警察
警察情報管理システム整備事業
迅速かつ精確な情報共有による警察基盤の強化を図る
(ネットワーク回線拡充に要する経 ため、警察本部とネットワーク接続されていない警察施
設(204公所)にネットワーク回線を整備する。
費)【情報管理課】
-443-
評価結果
平成27年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般 指標 指標
財源・県債
443
0
-
-
1,860
0
-
-
今後の方向
区分
継続
説明
平成28年度事業の財源として、国が概算要求で要求していること(国費
10/10)及び事業主体である市町村においては、引き続き被災した児童
生徒に対する支援が必要な状況と考えられることから、継続して実施し
ます。
平成27年度は文部科学省への事業申請が不採択となり、実施できませ
廃止・休止 んでしたが、幼保小の連携を推進するために必要な事業であることか
(統合・新規) ら、平成28年度も事業内容を一部見直しの上、新規事業として取り組み
ます。
1,065
0
-
-
終了
本事業は国の委託事業(国費10/10)として平成25年度から平成27年度
までの3年間の事業であり、終了します。
2,224,061
0
-
-
継続
国の制度改革によるものであり、低所得の世帯の生徒が安心して教育
が受けられるよう、継続して実施します。
297,280
198,187
-
-
継続
低所得世帯の生徒が安心して教育が受けられるよう、継続して実施しま
す。
299
0
-
-
継続
財源となる高等学校等修学支援事業(学び直しへの支援)は、国が高等
学校等就学支援金の支給に関する法律の施行に併せて実施したもので
あり、本県においても公立高等学校の教育に係る家庭の経済的負担軽
減を適正に行うために必要な事業であることから、継続して実施します。
1,200
600
-
-
継続
子ども子育て支援制度により、認定こども園勤務者の幼稚園教諭免許
取得に係る単位等軽減措置が平成31年度末まで継続され、国の補助事
業(1/2)も活用できることから、免許取得者の増加を図るため、継続して
事業を実施します。
1,762
1,762
-
-
継続
否認事件の増加等を受け、客観証拠を重視した捜査が求められている
ことから、パソコン・携帯電話解析用ソフトや画像鮮明化処理装置等捜
査支援システム機器の整備を継続して実施します。
1,537
1,537
-
-
継続
子どもや女性が被害の対象となる性犯罪や、恋愛感情のもつれに起因
する暴力的事案等の対策として、犯行立証に有効な資機材の整備が必
要であることから、小型よう撃捜査支援装置の整備を継続して実施しま
す。
47,846
47,846
-
-
拡充
希望郷いわて国体・希望郷いわて大会の式典等に御臨席される皇族方
の御身辺の安全確保、皇室と国民の親和の確保、歓送迎者の雑踏等に
よる事故防止等のために、万全の体制で対応する必要があることから、
警衛警備の準備及び実施に取り組みます。
6,974
6,974
-
-
拡充
情報発信の提供の場を各交番・駐在所まで拡大し、警察活動の機能向
上を図るため、ネットワーク未整備の警察施設へのネットワーク回線の
拡充整備を継続して実施します。
-444-
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