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平成28年3月31日~4月1日【PDF:1.29MB】

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平成28年3月31日~4月1日【PDF:1.29MB】
(様 式 1)
(政 務活動費用)
出 張 報
告 書
平成
留‖略 市 議 会 議長
月 田 光明
28年 4月 5日
様
会 派 名
市政進 クラブ
代表者名
松永 征 明
次の とお り、政務活動費による出張を終えま したので報告 します。
潤子
受
命
者
金安
出
張
先
東京都
間
平成 28年 3月 31日
務
第 6回 WEF公 開シンポジ ウム
グローバル・エ グゼ クティブから日本女性 と男性経営者 へのメ ッセー ジ
期
用
∼
平成 28年 4月 1日 (2日 間)
ーウーマノミクスヘ向けて、キャリアと子育てを考える― 参カロ
別紙 の とお り
調査 (研 修)
結果等 の概要
考
備
注)1
資料等が ある場合、添付する こと。資料は、事務局経由で会派へ返却するので、
本出張報告書 (原 本 )と ともに会派で保 管す ること。
2 調査結果等の概要は、別紙による記載 も認める。
夕 δ″ ″EF公 屍7じン′ボ ジ ク ム
(平 成 28年 3月 31日
於 東京ウィメンズブラザ)
一般社団法人 「ウィメ ンズ・ エ ンパ ワメン ト・ イ ン・ フ ァッシ ョン (WEF)Jは 、 日本 の フ
ァッシ ョン関連分野 で働 く女性 の 活躍支援 を したい と考える女性の有志が集 ま り、女性 の 活
躍支援や ダイバ ー シテ ィに取 り組みなが ら、働 く環境や働 き方 の 向上 に も買献す ることを 目
的に
2年 前 に設 立 された。女性が多 く活躍 されて い る と思われ る フ ァッシ ョン業界 において
女性管理職 が少 ない とい う現状 を打破す べ く、「女性 の エ ンバ ワメン トで社会を変 える」「女
性が仕事を通 じて 自己実 現 し幸せ を追及す る」 「女性 が子育てを しなが らも活躍が出来る社
会 をつ くる」 とい うミッシ ョン ステイ トメ ン トの もと活動 してい る。
この度 の公開 シンボジ ウムは、 「女性活躍推進法J力 :施 行 され る前 日に開催 され た。女性
が職業生活において 、そ の希望に応 じて十分 に能力を発揮 し活 躍 できる環境 を整備す るため
の 「女性 の職 業生活における活躍 の推進 に関す る法律 (女 性活躍推進法)」 である。 い よ い
よ本格化 して きた女性活躍推進 の動 きを加速化す べ く、女性 自身 こそが変 化 して い かなけれ
ばな らな い こと、女性 が リー ダー として活躍 し社会 に貢献す ること、そ してそれ らの意義 つ
いて 、グ ローバ ル に活 躍す る二人 の 講師 か らのお話 は大変興味深 く、多 くの事 を学ばせて く
れ、力強 い メ ッセージは、働 く日本 の女性 の一 人である私を奮 い 立たせ て くれ た。
基調 講演 I
ゴール ドマンサ ックス証券鵬 副会長
ウーマ ノ ミクス レポー ト第
チー フ日本株ス トラテジス ト キャシー 松井氏
4弾 は、過 去数年の 日本の女性 の 労働参加 と日本社会における
政府や企業そ して社会が 女性 の社会参加につい て取 るべ き具体的な提言 である。 (「 ウーマ ノ
ミク スJと は、「ウーマ ン」 (女 性 )十 rェ コ ノミクス」 (経 済 )を 組み合 わせた造語でキャシ
ー・ 松井氏が 1999年 か ら提唱 してい る概念 )
日本の人 口は 2060年 までに 30%減 少、出生率は 2006年 水準 の 61100に 低下、高齢者 の割合
は 40%に 拡大 し、生産年齢人 口は 半減す ると予想 されている。 どうや つて労働力 をネ
甫えば い
いか 、そ のカギ を握 るのが 「女性 の社会進出」 である。 社会進出や政治参加 な どにお ける男
女格差 をあ らわす ジェンダー ギャップ指数 2012年 の 日本の
位は、世界 135か 国中 101位 で、
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いえ る。 日本 は先進 国の 中で男
世界 の 中で見て も、 日本 は男 女平等 がずいぶん遅れ た国だ と
性 の就業率は最 も高 いが 、女性就業率 は諸外国に比 べ てまだ低 く、女性 リー ダー 数はあま り
に少 な く、男女 の 賃金格差は解消せず、税制 の 歪みが引き続 き既婚女性 のフル タイ ム就業 を
妨げ、女性 の活躍状況 に関す る企業 の情報開示 も十分 とは言 えない。 もし女性 の就業率 が男
性並みに上昇すれば、 日本 の GDPを お よそ 1鍋近 く押 し上げる可能性 があ り、男女 の雇用格
差解消 による効果は先進 国 の 中で も最 も大 きい部類 に入 る。 日本 には、社会的あるい は歴史
的、そ のはか様 々な理由で 、特 に出産後の女性 がフル タイ ムで働 く ことを 良 しとしな い社会
通念 が ある。 まず は 、なぜ ダイバ ー シテ ィが 日本に とつて重要な のか を家庭や学校で教 える
必要がある。 ダイ バ ー シテ ィ=女 性活用ではな く、個 々人 の 多様性 を活 か して 、組織 のメ リ
ッ トにつなげる経営戦略であるとい うことを正 しく認識す る必要がある。組織 の 人材す べ て
を最 大限に活用することで業績 に もプ ラスの効果がある。 ウーマ ノ ミクスは唯 ―の解決策 で
はあ りませんが 、長期的 に経済成長 を促す解決策 の一つ である。働 きた い人がそ の機会 を与
え られ るよ う職場や社会で の男女平等が実現す るよ う望んで い る。そ うなれば経済的、社会
的利益は無限に広がる。
基調講演 Ⅱ
腱Шジ ャバ ン代表取締役
ク リステ ィン
エ ドマ ン氏
日本の女性 がファッシ ョン業界 のみな らず様 々な分野で 、 自身 の家族 を大切に しなが ら、
仕事に打 ち込 める環境 づ く りのために何 が必 要なのか。 ス ウェー デ ンで は男性 も育児休暇を
取 り子 育 てに積極的に参加 し、また 女性 も出産後す ぐに復職 できる環境 である。今 の 日本は、
男女が平等に働 くことがで きる環境 として後進 国 とい うことを強 く感 じる。
構想す るサ クセ スス トー リー とは、女性社員 を積極的にマネ ー ジ ャー に し、彼女たちが育
体 を取得 し、安心 して復帰で きる環境 を整 えることであ る.ワ ーキングマザーで もマ ネー ジ
ャー職 を 目指 したい と思 えるよ う、社員 のメン タ リテ ィチ ェンジをサポー トす る こ とが必要
だ。仕事 か家庭、 どちらかを選択 を しな くてはい けな い とい うところか ら変 えて いか な くて
はな らない 、 ここが大きなスターテ ィ ングポ イ ン トであ る。
女性 は 「You can」 の メンタ リテ ィを持 ち、両立できるとい うことをまず は 自分 が信 じる。
環境 の 変化には時間を要す るが、メ ン タ リテ ィのある人が徐 々 に成功 し、 メンター/ロ ール
モ デル が出て くれ ば、彼女たちにできるか ら私にもできる !と 勇気 づ け られ加速的に状況 は
よくなつてい くと考える。
雇 う側 の 「We must」 の 精神 を養 うために、企業 も前提 として、 ワーキングマ ザ ー として、
す べ てにおいて 100%は で きない 、80%な らできる。それ を理解 しメンタ リテ ィ、周 りの理解
力、そ してサポ ー トす るチ ーム ワー クづ くりを進 める。企業 においては 「next me」 を育て る
こと も大変重要である。いつ で も自分 と代われ る「次 の 自分」をつ くってお こ うとい う意鳴
マ ネ ー ジ ャー レベ ル でこれができてい ないの は問題外だが、一 般社員で もこの意識 を もつ こ
とは とて も重要。 自分だけ しかできない仕事 をつ くる ことは、休暇 に関わ らず、 よい ことで
はな い。部下に任せ られな い仕事 って案外少 な い。 日ごろか ら、 自分 の仕事 につい て周 囲 の
ス タ ッフに話 し、手伝 って 、 たいがいの仕事 は引き継 げるはず。
自分がキャ リア を決 めなければな らな い 、 ど うい う形 で 自分 の キャ リアステ ップのための
知識 を得 られ るかを考えなければな らない。仕事 と家庭 は 自分 のマイン ド次第で両立できる。
一般社国法人ウィメンズ。
エンハワメント
・イン
・ファッション
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東京ウィメンズフラサ Bl「 ホール」
〒lb3 0001東 京│「 ■6ヌ ]1宮 前55367 T[[03'45717111`t
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(MBA,卒 .米 国で大学卒業後 日本での五ユ会社 製薬
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至る スウェーデンのH&M本 社に入41時 女性は家庭
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2005年 スゥエーデンのストックホルムで
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伴い詈港エリア マネジャーを経験し 03年 0月 H&Mジ ャバン
の一人に選ばれた.政府III連 では 女性のな在力促進
ブ専にも勧 1.
向けた意見支嬌の会 合 ワーキング″
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長となる.2008年 に独立後は 綱葉■橿腱
生れ て ファッション アートから社会,献
MB融 得後 H8Mの 研修生として入社
はBloombett Marketの「50 Most
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エシカル クール ジャバンまで 編築 執筆
民雙会やブ0ジ ェクトの立ち上げ/3dに 機4・ る
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キャリアの■者遠几 かない訳てなくそれぞれのメンタリティと
マイントを文えていくことで両立可曖 なる と女性の働き方
を立ち上げると同時に 地雉の用発 地場
産業へのアドバイスも行なう.公 益財回法人
の女性■にb故 青を提供 モ● 也 ハワイ自然保護協会理事会 米曰
カウンシル機会 墾済同た会のメンパー ロ木痣学会のユ薔基全
ワークライフバランスの刺激を受けた.企業の成長の■には
フの長期的キャリアプランを表に考えていくコレ崚 II
女性スタソ
の贅任の一つとしてあり女性の社会進出
性化されてきて
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ションウィーク)コ ミン
テイ杉野限飾大学
大学飽 ヒコ みつのシュエリーカレッジにて
アドバイザリーメンバーの一員など 多くの社会,歓 活動を行ってt■
いる現在の日本において おに必要性があ"舌
ると強く感じている.
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の教青こそが次世ltに 向けての最善の投資であるという
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考えて
事会メン (― を務めるほか 衝千得の日々
また
三宅一生デザイン文化財曰理事 JFW(東 京
一般社団法人 ウィメンズ・エンパワメント
・ イン。フアツション
(呼 称:プ ロジェクト
WEF)と は?
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ミッシ ョン・ ステ イ トメ ン ト
ファッション関連分野で働く女性の活躍支援団体
です。設立の目的は、主要求ストおよび薔呂企画や
MD分 野の女性リーダーを増やすとともに、女性個
人の成長 成功を助け、企業 産桑の成■発展に
素げる事にあります。女性が主体性を持つてキャリ
アすなわち人生を生きるパワーを醸成すること、ま
た、ロールモデルの開発と表出にも注力します。
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北¨ とり ,E写 見姜 佐 々本塩 重松 理 ′餃条 洋 出製利腱 ′二 橋千裕 林 E子
青十 浩 青木拡憲 新丼良亮 石‖藤晴 大西 洋 回本 均 菊地哺
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個人会員
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〉WWW Wef‐ lapan.org
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