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Untitled - オーエンス泉岳自然ふれあい館

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Untitled - オーエンス泉岳自然ふれあい館
[一般利用]
目
次
ご利用にあたって
第 1 章 運営の基本方針
Ⅰ.運営の基本方針 ・・・・・・・・・・・・・・1
Ⅱ.基本方針に沿って重点的に取り組む事項 ・・・1
第 2 章 施設・設備の概要
Ⅰ.施設・設備の概要 ・・・・・・・・・・・・・2
Ⅱ.施設配置図 ・・・・・・・・・・・・・・・・3
第 3 章 利用申込み・諸経費
Ⅰ.利用申込みの手順 ・・・・・・・・・・・・・7
Ⅱ.利用に必要な経費 ・・・・・・・・・・・・・8
Ⅲ.食事料金 ・・・・・・・・・・・・・・・・・9
Ⅳ.物品販売価格 ・・・・・・・・・・・・・・10
Ⅴ.スキー用具利用料金 ・・・・・・・・・・・10
第 4 章 利用計画の作成
Ⅰ.準備と計画 ・・・・・・・・・・・・・・・11
Ⅱ.自然ふれあい館での主な活動一覧 ・・・・・12
Ⅲ.貸出用教材・教具一覧 ・・・・・・・・・・13
第 5 章 事前打合せ
Ⅰ.事前打合せのねらい ・・・・・・・・・・・・14
Ⅱ.事前打合せの内容 ・・・・・・・・・・・・・14
Ⅲ.事前打合せの留意事項 ・・・・・・・・・・・14
第 6 章 利用方法
Ⅰ.生活時程 ・・・・・・・・・・・・・・・・15
Ⅱ.自然ふれあい館に着いてから ・・・・・・・16
Ⅲ.自然ふれあい館での生活について ・・・・・17
Ⅳ.自然ふれあい館を出るとき ・・・・・・・・21
Ⅴ.健康・安全・事故防止など ・・・・・・・・22
Ⅵ.引率者・指導者の方へ ・・・・・・・・・・23
第7章 アクセス方法
Ⅰ.アクセス方法 ・・・・・・・・・・・・・・24
Ⅱ .「 仙 台 市 泉 岳 自 然 ふ れ あ い 館 」 周 辺 の 様 子 ・ 2 5
[一般利用]
ご利用にあたって
オーエンス泉岳自然ふれあい館は,泉岳少年自然の家の改築施設です。市民キ
ャンプ場,総合案内・休憩コーナーを除き,小中学校を中心とした学習活動での
利用を優先としております。学校利用のない場合にはすべての施設を幅広い世
代の皆様にご利用いただくことができますが,施設の運営ルールは学校利用を
基本に定められております。
施設のご利用にあたり,旅館・ホテル等の一般の宿泊施設とは異なった運営ル
ールがございます点をご理解いただいた上で,泉ケ岳での自然体験活動の拠点
としてご活用くださいますようお願い申し上げます。

市民キャンプ場,総合案内・休憩コーナー以外の館内利用は,学校利用が優
先です。

団体での施設利用の場合は,事前打合せの上で利用計画を作成していただき
ます。

宿泊利用の場合は,入館時に館内利用についての説明を受けていただきます。

宿泊でのご利用は,最大で 2 泊 3 日です。

宿泊室の宿泊でのご利用は,チェックイン午後2時以降,チェックアウト午
前10時までです。

館内,敷地内は禁煙です。喫煙は市民キャンプ場内の指定された場所(屋外)
のみ可能です。

宿泊室での飲食はご遠慮ください。

飲酒は大食堂内のみ可能ですが,マナーを守ってください。

大食堂での食事や宿泊室での寝具準備等はセルフサービスが基本です。

体育館等の利用は午後9時まで,浴室のご利用は 9 時 20 分までです。

消灯は 9 時 30 分です。

玄関は午後9時30分に施錠します。それ以降は施設からの出入りはできま
せん。

食材の持ち込みはできません。食物アレルギー等の関係で持ち込みが必要な
場合は別途ご相談ください。
オーエンス泉岳自然ふれあい館
[共通]
第1章
運営の基本方針
Ⅰ.運営の基本方針
1- 教育課程に基づく学習活動を支援する。
泉ケ岳の自然を活かした集団宿泊活動,自然体験活動等を通じて,心豊かでたくま
しい青少年の育成を支援する。特に学校活動においては,
「仙台市教育振興基本計画」
に基づき,
『自分を見つめ,仲間と積極的に関わり合い,自ら考えて主体的に行動でき
る児童・生徒の育成を図る』という教育目標を実現するための支援を行う。
2- 幅広い世代の利用者へ学びの場を提供する。
泉ケ岳の自然の中での直接体験を通じた感動と学びの場を提供するとともに,社会
教育諸団体や地域との連携を深めながら,多様な利用に対応できる野外活動プログラ
ムを開発し提供する。さらに,野外活動支援者の人材育成を行うなど,生涯学習施設
としての機能の充実を図る。
Ⅱ.基本方針に沿って重点的に取り組む事項
1- 生涯学習施設としての伝統の継承を踏まえた取り組み
泉岳少年自然の家の伝統を受け継ぎながら,幅広い世代の生涯学習活動を支援する
ための取り組みを行う。
(1)泉ケ岳の自然を活かし,利用者のニーズに即した野外活動プログラムを提供する
とともに,主催事業等において野外活動プログラムの開発を積極的に行う。
(2)「規律・協同・友愛・奉仕」の精神を継承し,利用者の教育目標への理解を深め
る支援を行う。
(3)活動の主体は利用者であることを明確にして支援にあたり,その内容の充実と質
の向上を図る。
(4)野外活動ボランティアの育成や活動事業の整備,充実を図る。
(5)様々な社会教育施設や団体,地域との連携を深め,共催,連携事業等を通じて生
涯学習施設としての機能の充実に努めるとともに,学校,教育センター,適応指
導センター等の各機関と連携しながら,本市の教育力向上に寄与する。
2- 泉ケ岳を訪れる方への多様なサービス提供
(1) 泉ケ岳の気象や四季の風情,生態系や登山ルート等の多様な情報を発信するとと
もに,休憩コーナーや軽食堂などを活用した多様なサービスを訪れる方に提供し,
泉ケ岳地区の振興に寄与する。
(2) 安全で安心して活動できる施設やエリアの整備,保全に努める。
(3) 施設への理解と利用促進を図るため,多様なメディアを活用した広報活動を進め
る。
-1-
[共通]
第2章
施設・設備の概要
仙台駅より北西の方角に見える仙台市民の憩いの山「泉ケ岳」南斜面に位置しています。市街か
ら車で約 40 分とアクセス良く,手軽に自然体験を楽しんでいただけます。
Ⅰ.施設・設備の概要
1- 所 在 地 〒981-3225 宮城県仙台市泉区福岡字岳山 9 番地の8
TEL 022-379-2151 / FAX 022-379-2152
2- 施設規模
本
敷地面積……47,778㎡ / 延床面積……9,286㎡
館
本
館
研修室棟
体 育 館
1階
2階
玄関ホール
事務室
ボランティア室
総合案内
休憩コーナー
(軽食堂,売店)
研修室(80 席×2部屋)
保健室
食堂(320 席)
多目的ホール(120 席)
工作準備室
浴室×2(※1)
・ぶな
・どうだん
体育館
乾燥室
1階
宿
泊
棟
2階
宿泊棟A
宿泊室×15
談話コーナー
宿泊室×13
談話コーナー
浴 室 棟
リネン室
リネン回収コーナー
ごみ置き場
浴室×2(※1)
・あおげら
・やまがら
宿泊室×5
談話コーナー
北玄関
宿泊棟B
3階
階段室
宿泊室×10
談話コーナー
※1:各脱衣所にトイレあり
※2:その他として,ひろびろ(身障者用)トイレ,車椅子対応エレベーターあり。
(1) 学校キャンプ場
野外炊事場(野外食事棟×2,野外炊事棟×2,屋外トイレ)
テントサイト(60区画)
,キャンプファイヤー場×2,屋外トイレ
(2) 市民キャンプ場
テントサイト(24区画)
,野外炊事場,トイレ・シャワー棟(有料)
(3) その他
屋根付広場,駐車場(28台分・障害者用5台含む)
3- 定員
(1) 宿泊室:43部屋 320人
○ 宿泊棟 A:28部屋 ・ 宿泊棟 B:15部屋
(2) 学校キャンプ場
○ テント:60張(1張4~5人定員で240~300人まで対応)
テントは利用者が設営・撤収を行います。
○ 野外炊事場
(野外炊事場 A・野外食事場 A:192人,野外炊事場 B・野外食事場 B:96人)
・ かまど数 (野外炊事棟 A:26基,野外炊事棟 B:12基)
・ テーブル数(野外食事棟 A:12卓,野外食事棟 B:6卓)※1卓16人想定
-2-
[共通]
Ⅱ.施設配置図
1- 敷地全体図
-3-
[共通]
2- 館内案内図
宿泊棟1階
リネン回収場所
返シ
却ュ
場ラ
所フ
浴室棟
リネン室
宿泊棟A
EV
WC
TW
本館2階
102
(8)
指導
103
(8)
112
(8)
113
(8)
114
(8)
115
(8)
106
(8)
107
(8)
108
(8)
109
(8)
110
(8)
WC
ごみ置き場
101
(2)
指導
111
(8)
104
(8)
105
(8)
談話A
研修室棟
浴 室
どうだん
多目的
ホール
浴 室
ぶな
WC
W
C
TW
EV
手
洗
い
場
WC:トイレ
:ひろびろ(身障者用)トイレ
E∨:エレベーター
工作準備室
:階段
:スロープ
:洗面所
談話:談話コーナー
大
食
堂
厨
房
本 館
本館1階
本 館
研修室棟
体育館
手洗い場
乾燥室
WC WC
宿
直
室
EV
保
健
室
W
C
WC
研修室A 研修室B
TW
体 育 館
靴
箱
野外活動準備室
生ゴミ置場
西
玄
関
玄関ホール
東
玄
関
事務室
ボランティア室
WC
総合案内・休憩コーナー
-4-
TW
WC
つどいの広場
[共通]
宿泊棟3階
宿泊棟B
307
(8)
308
(8)
309
(8)
310
(8)
WC WC
TW
浴室棟
301
(8)
指導
302
(8)
303
(8)
304
(8)
305
(8)
306
(8)
談話D
EV
宿泊棟2階
北玄関
宿泊棟B
TW
WC
WC
屋根付き広場 →
214
(8)
指導
浴室棟
215
(8)
216
(8)
217
(8)
218
(8)
下駄箱
談話C
浴 室
あおげら
浴 室
やまがら
宿泊棟A
EV
TW
WC
201
(8)
指導
体育館
202
(8)
203
(8)
本館2階
研修室棟2階
本館1階
研修室棟1階
本
211
(8)
212
(8)
213
(8)
206
(8)
207
(8)
208
(8)
WC
204
(8)
205
(8)
209
(8)
210
(8)
談話B
浴室棟3階
宿泊棟 B3階
宿泊棟 A2階
浴室棟2階
宿泊棟 B2階
宿泊棟 A1階
浴室棟1階
館
宿
-5-
泊
棟
[共通]
3- 学校キャンプ場
(1) 野外炊飯棟・野外食事棟 (各2箇所)
…
斜面
○野外炊事棟 B・野外食事棟 B
・定 員
: 96人
野外炊事棟B
・かまど数
:
12基
・テーブル数:
6卓
野外食事棟B
野外食事棟A
○野外炊事棟 A・野外食事棟 A
・定
員
・かまど数
野外炊事棟A
:192人
:
26基
・テーブル数:
12卓
屋外
トイレ
(2) テントサイト・キャンプファイヤー場・屋根付広場
… 階段
1
3
2
5
4
7
6
9
11
8
10
12
… 小路
Aサイト
… 急斜面
13
15
14
17
16
19
18
21
20
23
22
24
Bサイト
25
27
26
29
28
31
30
33
32
屋外
トイレ
35
34
36
Cサイト
37
39
38
41
40
43
42
45
44
キャンプファイヤー場
カシオペヤ
47
46
48
Dサイト
49
50
51
52
53
54
Eサイト
キャンプファイヤー場
おおぐま
55
56
57
58
59
屋外倉庫
シュラフ置場
60
Fサイト
薪置場
宿泊棟B
-6-
テント置場
屋根付広場
[一般利用]
第3章
利用申込み・諸経費
Ⅰ.利用申込みの手順
●通常期の利用
当該年度の利用申込みは,前年度の 2 月から学校夏休み期間及び 12月~3 月の利用を
除き最大 2 泊 3 日の利用を受け付けます。宿泊・日帰りともに,ご利用希望日の 1 週間前
までにお申込みください。宿泊室またはテントサイトを利用せずに体育館,研修室又は多目
的ホールを利用する場合には,
利用日の 1 週間前から利用日当日までにお申込みください。
●学校夏休み期間及び 12月~3 月の利用
ホームページや市政だよりを利用して申込み手順等についてご案内いたします。お申込
みをもとにご利用の日程を調整のうえで決定いたします。
○一般利用
○一般利用(体育館・多目的ホール・研修室
のみのご利用の場合)
<申込み>
• 電話又は来館により申込みを受け付けます。
<申込み>
※ 活動内容,場所,時間帯を確認します。
• 利用希望日の1週間前から当日まで電話又は
来館により申込みを受け付けます。
<野外活動事前研修>
※ 活動内容,場所,時間帯を確認します。
• 団体の活動内容,経験・要望を考慮し必要に応
じて事前打合せと同時実施。
<書類提出・利用料金支払(利用当日)>
• 使用申込書<様式1>
<事前打合せ(利用希望日の10日前まで)>
• 減免申請書(対象団体のみ)
<書類提出(利用希望日の 1 週間前まで)>
• 使用申込書<様式1>
• 減免申請書(対象団体のみ)
• 活動計画書<様式2>
• 宿泊者名簿<様式3>
• アレルギー状況報告書<様式4>
• 食事持込みについて<様式5・6>
• 配慮児童生徒状況報告書<様式7>
※ 団体によって打合せは電話等で,書類提出は郵
送で行う。
※ 上記提出物により利用計画確認・確定を行いま
す。利用承認書等を各団体に送付します。
<食事数最終確認書提出(指定期日までFAXで提出)>
• 食事数最終確認書<様式8>
<書類提出・利用料金支払(利用当日)>
• 利用承認書(様式1を受理後各団体に送付)
• 実使用人数報告書<様式9>
• 宿泊者名簿<様式3>(欠席者を二重線で消す)
-7-
[共通]
Ⅱ.利用に必要な経費
1- 施設の利用料金
<消費税込>
利
宿泊室
用
区
分
1,050 円
1,100 円
550 円
一般(高校生以上)
1,100 円
550 円
小学生・中学生
520 円
260 円
1 区画
720 円
360 円
720 円
360 円
宿泊(
午後 4 時 30 分
~翌午前 9 時 30 分)
日帰り(午前10時~午後4時) 1区画
利
用
区
利用料金
(1 時間あたり)
分
専用利用する場合
体
育 館
個人利用する場合
専用利用する場合
研
修 室
個人利用する場合
専用利用する場合
多目的ホール
個人利用する場合
学校キャンプ場
野外炊事場
※
※
※
※
減免適用額
2,100 円
日帰り(午前9時~午後5時)
学校キャンプ場
テントサイト
利用料金
一般(高校生以上)
宿泊(1泊につき)
(午後2時~翌午前10時) 小学生・中学生
減免適用額
720 円
360 円
一般(高校生以上)
60 円
-
小学生・中学生
30 円
-
940 円
470 円
冷暖房
420 円
210 円
一般(高校生以上)
60 円
-
小学生・中学生
30 円
-
1,100 円
550 円
暖房
420 円
210 円
一般(高校生以上)
60 円
-
小学生・中学生
30 円
-
60 円
30 円
1人1日につき
体育館,研修室または多目的ホールの利用時間に 1 時間に満たない端数があるときは,これを 1 時間に切り上げる。
冷暖房設備の利用時間に1時間に満たない端数があるときには,これを 1 時間に切り上げる。
学校キャンプ場テントサイトを利用する者の野外炊事場の利用料金は,0円とする。
「個人利用」は当館で設定した特定日(個人利用が可能な日)にて体育館・研修室・多目的ホールの利用に限る。
下記の利用は減免となります。
① 仙台市内小・中学校の教育課程に基づく学習活動での利用
② 仙台市内小・中学校の上記以外の利用及び仙台市外小・中学校の教育課程に基づく学習活動での利用
③ その他減免基準を満たす利用
2- 寝具利用料金 ※1人分
利
用
区
10割減免
5割減免
5割減免
<消費税込>
分
利用料金
備
宿泊室
寝具一式
310 円
シーツ 2 枚・枕カバー1 枚
テントサイト
シュラフ
420 円
シュラフ1個
3- 食事料金及び物品販売価格等
<消費税込
考
P9~10参照>
(1)活動計画書<様式2>を事前打合せ会でご提出ください。
※食事の申込は 30 日前までに事前打合せ会を経て行います。
(2)アレルギー対応(宗教上の食事制約含む)について
アレルギー(宗教上の制約含む)の該当者がいる場合,食物アレルギーに関する申請書<様式4・5・6>に
詳細を必ず記入してご提出ください。
※食事の種類は事前打合せ会で説明・調整を行います。
(3)食数の変更については,食事数最終確認書<様式8>を期日までにご提出ください。
(4)やむを得ず,キャンセルの場合は,利用初日の 4 日前(土日祝日を除く)の午後 5 時までにお申し出てくだ
さい。それ以降のキャンセルは利用開始第 1 日目を全額徴収いたします。
(5)その他のご相談は,電話・FAX で直接お問い合わせください。
4- 支払い方法
(1)現金払い
(2)指定口座への振込(振込手数料は,ご利用者の負担でお願いします。)
なお,銀行振込の場合は,請求書発行後2週間以内でお手続きをしてください。
-8-
[共通]
Ⅲ.食事料金 <消費税込>
1- 館内食
※(
区
)は対象者の目安です。
分
朝
食
昼
食
夕
食
合
計
備
考
一般食[大]
(中学生以上)
520 円
620 円
720 円
1,860 円
一般食(小学生)よりも量が多い。
一般食
(小学生)
360 円
420 円
520 円
1,300 円
基準食。小学生が目安であるが,
大人の注文も可能。
幼 児 食
(未就学児)
230 円
260 円
300 円
790 円
2- 弁当
幼稚園及び保育所の団体利用の場合
にのみ提供。
※昼食のみ
品
名
価
格
弁
当
420 円
名
昼
内
容
登山時などに携帯しやすいお弁当。
3- 野外炊飯
品
食
夕
食
内
容
カレーライス
420 円
520 円
カレー,ごはん,パックジュース(夕食のみ:+1 品)
豚汁
420 円
520 円
豚汁,ごはん,パックジュース(夕食のみ:+1 品)
ポトフ
420 円
520 円
ポトフ,ごはん,パックジュース(夕食のみ:+1 品)
4- その他
品
名
価
格
内
豚汁
150 円
豚汁のみの提供。
味噌汁
100 円
味噌汁のみの提供。
ペットボトル
160 円
500ml。ウーロン茶,緑茶
-9-
容
[共通]
Ⅳ.物品販売価格
品
1
2
<消費税込>
名
CFセット
※CF=キャンプファイヤー
単
位
単
価 セット価格
容
・
備
考
標準
1 セット
4,600 円 CF 用薪 24 本,薪 2 束,トーチ 5 本,灯油
小
1 セット
2,800 円 CF 用薪 10 本,薪2束,トーチ5本,灯油
3
CF用薪
1本
140 円
4
薪
1束
500 円
5
薪
1束
850 円
6
内
※石川県産
CDFセット
1セット
1,000 円 ロウソク:中 20 本・小 20 本
※CDF=キャンドルファイヤー
7
中
1本
30 円
小
1本
20 円
1本
200 円
ロウソク
8
9
火きり杵
10 木片クラフトセット
11
※火きり板は利用団体でご持参ください。
1 セット
100 円 木片,ホットボンド,ペン,紙やすりなど
ブローチ
1個
50 円
キーホルダー
1個
40 円
13
木片(追加)
1個
40 円
14
セット
クラフト
12
オプション
1セット
150 円 杉板・薪(人数分に応じて),ヒートン
焼き板
15
杉板
1枚
80 円
※参考:泉ケ岳スキー場のリフトをご利用の場合は,下記までお問い合わせください。
お問い合わせ・申込は泉ヶ岳ロッジへ(電話:090-5590-1339)
※1 雨天時はキャンセル可:1~5(ただし,水や油でぬれたものについては不可)
※2 雨天プログラム可:6~15(好天時はキャンセル可)
Ⅴ.スキー用具利用料金
品
1
スキー用具一式
<消費税込>
名
単
位
料
金
減免適用
一般
1日
520 円
260 円
小学生
中学生
1日
260 円
130 円
内
容
・
備
考
スキー板,ブーツ,ストック
- 10 -
[一般利用]
第4章
利用計画の作成
Ⅰ.準備と計画
1- ねらいを明確に
(1) 泉ケ岳での自然体験活動を安全・有意義なものとするため,活動のねらいを明確に
した利用計画を作成してください。利用者(幼児・児童・生徒など)の年齢や体力
等及び団体の実態に合った計画を立ててください。
2- 利用計画作成にあたって
(2) 引率者全員の協力のもとに下記の点を考慮に入れて計画を立ててください。
① 季節,利用者の年齢や体力等,引率の体制に応じた,余裕のある日程で計画を立てて
ください。
※利用者がじっくりプログラムに取り組めるように,不明な点は職員と相談の上計画
してください。
② 旅館・ホテルとは利用の仕方が大きく異なり,規律ある生活の中で有意義な活動とな
るような計画を立ててください。
3- 事前の現地踏査(下見)の実施を
(3) 当日の引率者は円滑な活動,安全確保のために,
「野外活動体験研修会」や「プログ
ラム体験会」への参加をお勧めします。また,事前に必要な下見を行ってください。
① 館内・野外施設の把握
② 活動エリアの踏査(登山,ナイトハイク,オリエンテーリング等)
※ 携帯電話は,下見の際に受信状況のチェックをすることをお願いします。
※ 登山を含む野外で活動を行う際は,帽子・首のタオル・軍手・長袖・長ズボン
等の服装が適しています。登山では十分な水分の携帯(状況や個人によって違
うのであくまでも一つの目安ですが1ℓ程度の水分)をお勧めします。
※ 登山の下見は,休憩のタイミング・休憩場所の選定・時間配分の確認にあたっ
ての不安解消等さまざまなメリットがあります。
③ 活動用具の使用方法(野外炊事,テント用具,クラフト用具類)
※ 「野外活動体験研修会」や「プログラム体験会」に参加した際,ご確認くださ
い。
※ その後も必要に応じて,来館又はお電話でご確認ください。
- 11 -
[一般利用]
4- 係の分担について(必要に応じて)
(1) 係分担参考例(1 班 8 名とした場合)
係
班 長
副班長
人数
1
1
生
活
2
活
保
レ
動
健
ク
2
1
1
※
役
割
班活動のまとめ役,班長会議,反省会・つどいの司会
班長補佐,人数確認,整列,整理整頓など
シーツ類の受取・返却,寝具類の使い方の指示,数の確認,
起床・就寝の世話
活動の世話,活動用具の後始末,会場の後始末
健康観察,病気やけがの世話と連絡
レクリエーションやスタンツの練習の世話,当日の司会など
この他にも様々な方法があります。
5- 安全・健康管理及び緊急時の対応
(1) 事前の健康調査,定期健康チェックを必ず行ってください。
(2) 緊急時の連絡体制を明確にしてください。
6- 時間的なゆとりを
(1) 自然相手の活動です。天候等によるプログラム変更も念頭において計画を立ててく
ださい。
(2) 同時利用団体がある場合には,他団体とのかかわりも考慮し,プログラム,食事,
入浴,つどい等は時間の設定に余裕を持たせてください。
(3) のんびりの時間(フリータイム)を意識的に設定してください。
Ⅱ.自然ふれあい館での主な活動一覧
各活動の詳細は活動事例集(当館ホームページ)をご覧ください。
※ 登山で無線が必要な場合は,事前にご相談ください。(当館との連絡用に原則として
団体に1台をお貸しいたします。)
※ 下記活動の中には,材料費等の負担が必要なものもあります。
1- 野外活動(おおむね4~11月)
・登山 ・ハイキング ・オリエンテーリング ・テント設営
・冒険ゲーム ・樹木と出会う森探検 ・やってみっぺっちゃー(野外協力ゲーム)
・自然観察 ・野外炊事 ・火おこし ・焼板 ・キャンプファイヤー
・ボンファイヤー ・ナイトハイキング ・天体観望会
2- 野外活動(おおむね12~3月)
・歩くスキー体験 ・スノーシュー体験 ・スノーハイキング ・雪遊び
3- 屋内活動
・館内オリエンテーリング
・館内やってみっぺっちゃー ・クラフト
・キャンドルファイヤー
- 12 -
[一般利用]
Ⅲ.貸出用教材・教具一覧
用
具
ドーム型テント(4~5人用)
テ
ン
ト
C
F
・
C
D
F
テントマット
シュラフ
数
用
冬
季
野
外
活
動
60 張
双眼鏡
一式
ルーペ
一式
星座早見盤
一式
水生生物観察セット
一式
300 人分
CDF 用移動式燭台(団体用)
2台
温度計
一式
CDF 用手持ち燭台(個人用)
300 個
写生板
一式
バインダー
一式
ポケット図鑑<山の花>
一式
ポケット図鑑<野山の昆虫>
一式
観
ポケット図鑑<チョウ・ガ>
一式
ポケット図鑑<野山の木Ⅰ>
一式
察
ポケット図鑑<野山の木Ⅱ>
一式
ポケット図鑑<人里の植物Ⅰ>
一式
ポケット図鑑<人里の植物Ⅱ>
一式
ポケット図鑑<木の花・木の実>
一式
ポケット図鑑<野鳥>
一式
ポケット図鑑<野山の樹木>
一式
CF 用ポータブルアンプ
CF,CDF 用衣装
※CF
3台
20 組
→ キャンプファイヤー
CDF → キャンドルファイヤー
野外炊事棟A(団体用24組)
200 人分
野外炊事棟B(団体用 12 組)
100 人分
野外炊事用具(小グループ用)
卓上コンロ
20 人分
40 個
自
然
的
活
動
火おこし器(マイギリ式)
一式
ポケット図鑑<山菜・山の実>
一式
火おこし器(火打ち石式)
一式
野外観察ハンドブック①山野の鳥
一式
野外観察ハンディ図鑑 新・山野の鳥
一式
フィールド動物観察
一式
スコアオリエンテーリング用マップ
一式
ポイントオリエンテーリング用マップ
一式
やってみっぺっちゃーマップ
一式
歩くスキー(板・ストック)
220 組
スキー靴
250 組
スノーシュー
130 組
クラフト用
一式
(グルーガン,紙やすり,木工ボンド,
視
聴
覚
関
係
チ,油性ペン類,きり,作業板など)
焼き板用具
一式
そ
の
(金ブラシ,火ばさみ,ポスターカラ
ー,花皿,筆)
他
体育館放送機器
一式
研修室放送機器
一式
多目的ホール放送機器
一式
液晶プロジェクター
3台
デジタルピアノ(多目的・体育館)
2台
一式
活動セット
一式
館内オリエンテーリング用マップ
一式
ヘルメット
一式
座卓
一式
長机
一式
・多目的ホール
1台
・研修室
2台
5個
ござ
ゼッケン(1~15番×10 色)
バスケットボール用具
一式
150 人分
1コート分
※公式のコートサイズではありません。
設置式スクリーン
延長ドラムコード
用具
樹木と出会う森探検
切り出しナイフ,はさみ,ラジオペン
創
作
活
動
数
60 張分
野外炊事用具
野
外
炊
飯
具
体
育
館
用
具
- 13 -
バレーボール用具
1コート分
バドミントン用具
2コート分
卓球
※ボール等の用具はご持参ください。
2台
[一般利用]
第5章
事前打合せ
Ⅰ.事前打合せのねらい
利用団体の利用計画等を,当館に関する情報(運営の基本方針,生活時程,施設整備,
活動プログラム例)と結びつけて,活動がより効果的かつ実り多いものとなるよう事前
打合せを行ってください。また,打合せには当日利用される代表者の方がお越しくださ
い。
Ⅱ.事前打合せの内容
… 同時期に2団体以上で利用する場合には,合同の打合せとなる場合があります。
1- 提出書類の確認
2- 泉岳自然ふれあい館利用に関する約束事の確認
3- 利用日と予定人数
4- 利用計画の相談
○ 利用計画に基づいて,内容,活動場所等の利用調整を行います。
○ 利用の支援は利用団体指導者があたることを基本とします。
必要に応じて職員がアドバイス等をいたします。
5- 食事の種類の確認及び食事数の確認
6- 部屋割り,食堂テーブル割り,入浴の時間と場所等の確認・調整
7- つどいの場所の確認・調整
8- 必要経費の支払い方法の確認 … 「諸経費 – 8 ページ -」を参照願います。
9- 持ち物の確認 ※例
○ 個人
・上靴 ・筆記用具 ・洗面用具 ・着替え ・パジャマ ・帽子 ・雨具
・軍手 ・水筒 ・汗拭きタオル ・替えの外靴(長靴) ・懐中電灯
・必要に応じて薬等
※ 備え付けのシャンプー・ボディソープをご利用ください。
○ 利用団体(引率者)
・提出書類(様式2を参照) ・しおり ・救急用品
・活動に必要な用具(スポンジ,雑巾,新聞紙,マジック等 活動事例集等を参考)
・非常食(災害により電気,ガス,水道が止まり食事の提供が難しくなることも考えら
れます。非常時に備え,非常食の準備をお願いします。
)
Ⅲ.事前打合せの留意事項
食物アレルギー及び配慮を要する利用者への対応の仕方
1- 食物アレルギー:アレルギー対応食,食事の持ち込み等を<様式4・5・6>で把握し
ます。
2- 配慮を要する児童:必要に応じて<様式7>で共通理解を図ります。
- 14 -
[一般利用]
第6章 利用方法
Ⅰ.生活時程 (入館から退館まで:1泊2日の例)
午
前
受 付
○ 入館の手続き(各校1台無線機の貸与)
。
※ 当日の天候及び活動について簡単に確認
入 館
○ 荷物を所定の場所に置く。
活 動
※ 入館時にであい等は行わず活動に移られて構いません。
昼 食
○ その日の活動に合わせて適時。
○ 持参した弁当の食べ残しは「西玄関の生ごみ置場」へ。
活 動
午
後
午
前
4時00分
であいのつどい(任意)
オリエンテーション
5 時00分
打合せ
○ 原則午後 5 時から事務室にて,代表者と担当職員で簡単な打合せを
行います。
5時30分
夕 食
○ 食堂での食事(準備,後片付けはセルフサービス)
6時30分
|
9時20分
活 動
入 浴
※ 活動開始時刻は,余裕をもって立ててください。
○ 入浴場所及び時刻は,事前打合せで確認します。
※ 入浴後の後片付け,整理整頓をしてください。
9時30分
消 灯・就 寝
6時00分
起 床
7時00分
朝のつどい(任意)
7時30分
朝 食
8時40分
部屋点検
荷物移動
9時00分
午
後
活 動
退館の手続き
12時00分
昼 食
1時00分
わかれのつどい(任意)
退 館
○
○
※
※
であいのつどいは,基本午後4時開始。
つどい終了後,オリエンテーション。
シーツの受取りは,オリエンテーション終了後。
シュラフの受取り時刻は,当日相談。
○ 洗面,寝具の整頓,部屋の清掃等。
○ シーツと枕カバーをリネン室前の袋に返却。
○ 朝のつどいについては,事前打合せで確認。
○ つどいは任意ですが,健康観察は必ず行ってください。
○ 食堂での食事(準備,後片付けはセルフサービス)
○ 全部屋が元通りになった時点(部屋に,荷物なし)で,事務室に連絡
(職員が全部屋を点検します)
。
※ 荷物は,廊下に出しておいて点検後移動でも構いません。
○
○
※
※
アンケート記入(※後日,FAX または郵送でも提出可)
。
事務室で請求書内容の確認。
現金で支払い場合は,極力お釣りのないようにしてください。
後日,銀行振込もできますが,請求書発行から2週間以内でお手続
きをしてください。
※ 持ち込んだごみは,全て持ち帰りになります。
※ 最後に忘れ物の確認をしてください。
 事前に提出された「活動計画書(様式2)
」に沿って活動してください。ただし,天候等に
より計画変更の場合はご相談ください。
 活動に関しては,各団体で責任をもって指導にあたってください。
- 15 -
[一般利用]
Ⅱ.自然ふれあい館に着いてから
1 - 入館時に行うこと
(1)事務手続き
自然ふれあい館に到着したら,代表者は事務室で手続きをしてください。
① 承認書,宿泊者名簿(様式3)
,実使用人数報告書(様式9)等の提出
※ 活動中に体調不良等で退館した時等,人数に変更があった場合には,直ちに事務室
に連絡してください。
② 当日の天候や登山道の様子,活動内容の確認等
③ その他,利用についての確認
(2)確認事項
① 靴 箱 … 団体用靴箱は,玄関ホールにあります。団体名の表示がしてあります。
② 部 屋 … 事前打合せで確認した部屋をお使いください。
③ 荷 物 … 事前打合せで確認した所に荷物を一時置いてください。
④ 非常口 … 利用初日に,非常口・避難経路・避難器具の確認をお願いします。
⑤ 持ち込み食 … 職員に連絡の上,引率者が直接冷蔵庫へ保管してください。
※団体名・利用日等をご記入ください。
2 - 利用初日に行うこと
(1)であいのつどい(任意)
◎ 利用団体相互の,あるいは職員とのふれあいの場です。有意義な交流の場となるよう
に同時利用団体間で調整,企画,運営してください。
<内容例>・ 「つどいの輪」の斉唱 ・団体旗の掲揚
・ 各利用団体児童生徒のあいさつ(団体紹介を含めて)
・ 引率者代表のあいさつ ・ 自然ふれあい館職員のあいさつ
・ 自然ふれあい館の職員紹介 など
(2)オリエンテーション(必須)
必ず1日目の午後5時までに終了するよう計画してください。
○ 自然ふれあい館での生活のきまりについて担当の職員が説明します。
(館内利用の約束,寝具の上げ下ろし等について)
(3)シーツ・枕カバー(館内泊)及びシュラフ(テント泊)の受け取り
○ オリエンテーション後,リネン室からシーツと枕カバーを部屋に運んでください。
(1人分:シーツ2枚,枕カバー1枚)
○ 消灯前までにベットメイキングを行ってください。
(夕食前までが望ましい)
○ シュラフ(寝袋)受け取りの時刻を設定してください。職員が対応します。
3 - その他
○ 食材料の持ち込みは禁止します。
(食物アレルギー等の場合はご相談ください。
)
○ 施設の館内及び敷地内は全て禁煙です。喫煙は市民キャンプ場の定められた場所で行
ってください。
○ 大食堂でのみ飲酒は可能ですが,マナーを守ってください。
- 16 -
[一般利用]
Ⅲ.自然ふれあい館での生活について
1 - 館内泊
◎安全に快適にご利用していただくために次の点にご留意ください。
(1)館内の過ごし方
① 午後2時以降,部屋に荷物を置いたら,必ず非常口・避難器具を確かめてください。
② 起床時刻(午前6時)
,消灯時刻(午後9時30分)を守ってください。
③ 虫が入ってきますので,部屋の網戸は開けないようにしてください。
④ 宿泊室での飲食はご遠慮ください。
(2)食事
○
時間

朝食(午前7時30分~午前8時30分)※ 入れ替え時(午前7時30~午前9時)

昼食(午後0時~午後1時) ※冬季の活動時は変更することがあります。

夕食(午後5時30分~午後6時30分)※入れ替え時(午後5時~午後6時30分)
※この時間内にご利用ください。
○
大食堂定員
○
配膳の流れ
①
320人
大食堂入口の手洗い場で手を洗ってください。人数が多い場合は,各階の洗面所
で手を洗ってから大食堂に入ると入口での混雑が避けられます。
②
大食堂に入る場合は,いったん大食堂前のホールで待機し,一列になってお入り
ください。混雑時は,多目的ホールで待機してください。
③
準備・後片づけはセルフサービスです。食事は,人数分しか用意されていません。
こぼすことのないように,大食堂内では落ち着いて行動してください。
* 配膳時は引率者も補助してください。
○
下膳の流れ
①
残したものはテーブルごとにまとめ,残菜用バケツに入れてください。
②
テーブルごとに食器を重ね,流しに返却してください。
(お盆・皿・お椀等を分担し,2~3人に持たせてください。
)
③
水差し・ふきんを所定の場所に返してください。
- 17 -
[一般利用]
(3)弁当
① 当館から提供した弁当の場合,ごみ袋と残菜用バケツは大食堂で準備します。食べ残
しは,残菜用バケツに捨ててください。空き容器は,同じ形の容器を重ね集めてごみ
袋に入れてください。残菜用バケツは本館西玄関の生ごみ置き場へ,ごみ袋は浴室棟
1階のごみ置き場に運んでください。
② 1日目に持ってきた弁当の食べ残しは,残菜用バケツに捨ててください。当館で処分
します。それ以外のごみは持ち帰りになります。
(4)入浴
① 風呂場にシャンプー・ボディソープを備えつけていますので,それを使用してくださ
い。
② 湯船に入る前に体を洗い,汚れを落としてください。
③ お湯や水を出しっぱなしにしないようにしてください。
④ 入浴時間は,事前打合せ会で調整しますので,時間内の入浴を守ってください。
※ 浴室の開錠時間は午後6時30分 ~ 午後9時20分です。※引率者も同様です。
⑤ 入浴後は浴室内の桶・いす等の整理整頓をしてください。
⑥ 最後に必ず引率者が忘れ物を確認してください。
(5)朝のつどい(任意)
◎
団体で企画・運営してください。単独で実施しても同時利用団体合同で実施してもど
ちらでもかまいません。また,朝の活動時間を確保するために,実施しなくとも構い
ません。その際でも「健康観察」は必ず行い利用者の健康管理に努めてください。
<内容例>
・ 朝のあいさつ ・ 体操 ・ 引率者代表のあいさつ
・ 各団体からの諸連絡 ・ 各利用団体児童生徒のあいさつ(感想を含めて) 等
(6)ごみ
① 持ち込んだものは,全て持ち帰りになります。
(1日目の持参弁当の食べ残し及び当館から提供した弁当で出た容器と食べ残しは
回収します。
)
② 清掃時に出たごみは浴室棟1階のごみ置き場にまとめて出してください。
- 18 -
[一般利用]
(7)寝具の準備と片付け
① シーツ(一人分2枚)
,枕カバーはリネン室に部屋番号毎に重ねて置いてあります。
棚の番号を確認して運んでください。
② 準備の仕方
1.
敷き布団
を敷く。
2.
その上にシーツを2枚重ねて敷く。下の1枚
は「1」をくるむ。
3.
さらに中掛け布団
・毛布(1~2枚)
を
掛け,上のシーツの頭の部分を折り返し,シー
ツとシーツの間に入って寝る。
4.
枕は枕カバーに入れて使用する。
③ 翌朝,布団等をたたむ時や布団の整頓は,下の図を参考にしてください。
④ シーツと枕カバーは,午前 7 時までに,遅くとも午前9時までに浴室棟1階リネン室
前の廊下の袋に入れてください。
(8)毛布・布団等のたたみ方
① 毛 布
・・・長い辺を順に2回たたみます。
② 中掛けふとん・・・長い辺を順に2回たたみます。
③ 敷き布団
・・・
「の」の字になるようにたたみます。
④ シーツは長い辺を 5 回,
枕カバーは 2 回たたんでリネン室前の袋に入れてください。
(9)クローゼットへのしまい方
… しきぶとん
… かけぶとん
… 毛布
… 枕
(10)後始末・片付け
宿泊室は,備え付けのほうきとちりとりを使って清掃し,忘れ物がないように注意してく
ださい。
※ 引率者は,団体で使用した宿泊室の最終確認を必ず行ってください。
- 19 -
[一般利用]
2 - テント泊
(1)宿泊準備
① テントサイトの屋外倉庫(テント置き場)からテント道具一式を運びます。テントの
設営方法は別紙を参照ください。
※
屋外倉庫からの出し入れの際は,必ず引率者が立ち会ってください。
② シュラフは,屋外倉庫(シュラフ置き場)の西側に一列に並び,一人一人受け取って
ください。受け取ったらファスナー等がこわれていないか確かめてください。
※
必ずテントを設営して,マットを敷き終えてから並んでください。
※
シュラフ受け取りのために全員が一列に並んだら,事務室に連絡してください。
シュラフは職員が数を確認しながら一人ずつ手渡しします。
※
ファスナー等が破損しているシュラフは交換しますので,事務室にお持ちください。
テントには必要な荷物だけ運び,それ以外の荷物は所定の荷物置場に置いてください。
また,テント内での飲食はできません。
(2)テントでの過ごし方
① 出入口は,開けっ放しにすると虫が入りますので気をつけてください。長時間テント
から離れる時には,出入口のファスナーはしっかりと閉めてください。
② トイレは,屋外トイレを使用してください。
③ テントを支えるロープに足を引っかけないように注意してください。
(特に夜間)ま
た,テントサイトは南側が急な斜面になっていますので,走らないでください。
④ 強風他緊急時には宿泊棟B北玄関から館内へ避難が可能です。その際は職員に連絡し
てください。
(3)後始末・片付け
① シュラフは浴室棟1階の所定の場所に返します。マットは,屋外倉庫の元の場所へ返
してください。
※ 午前 7 時までに,遅くとも午前 9 時までにシュラフとマットを返却してください。
② テント内は,備えつけのほうきとちりとりを使って清掃し,忘れ物がないように注意
してください。
※ 引率者は団体で使用したすべてのテントの最終確認を必ず行ってください。
③ テントの片付け方法は,別紙を参照ください。
④ テント一式は屋外倉庫に返却してください。
※ 天候により予定通りに撤収できないことがあります。その時は活動プログラムの
順番を変える等,職員と協議のうえ適宜判断してください。
- 20 -
[一般利用]
Ⅳ.自然ふれあい館を出るとき
1 - 退館時に行うこと
(1)事務手続き
退館の前に,代表者は事務室で次の手続きをしてください。
① 諸経費の精算
<支払方法>
1. 現金払い
2. 銀行振り込み ※振込手数料は利用者の負担です。
② アンケート・保健カードの提出
※ 後日,FAXや郵便で提出されてもかまいません。
(2)確認事項
◎ 部屋・靴箱 … 清掃状況や忘れ物がないよう確かめてください。
2 - 利用最終日に行うこと
(1)館内泊
① シーツ・枕カバーの返却
※ 午前 7 時までに,遅くとも午前9時までに浴室棟1階リネン室前の廊下の袋に
入れてください。
② 宿泊室等の清掃,整とん
※
部屋の整とんが終わりましたら荷物はすべて部屋から出し,事務室までご連絡
ください。職員が点検します。
※
点検が終わった部屋は,清掃等の業務が入りますので,利用者は使えません。
(2)テント泊
① シュラフ・テントマットの返却
※ 午前 7 時までに,遅くとも午前9時までに所定の場所に返却してください。
② テント内の清掃,整とん
(3)宿泊室・テント等の清掃,整とん状況の点検 … 必ず引率者が点検してください。
(4)荷物移動 … 午前9時までに荷物を所定の場所(体育館等)に移動してください。
(5)部屋点検 … やり直しのある場合には,部屋の利用者に再度清掃,整とんをしていただ
きます。
(6)わかれのつどい(任意)
◎ 利用団体のわかれの場です。合同で実施する際は,同時利用団体毎に調整し,企
画・運営してください。
<内容例>・ 引率者代表のあいさつ
・ 各利用団体児童生徒のあいさつ(感想を含めて) 等
※つどいを行わない時でも,お帰りの際は事務室へ声をかけてください。
- 21 -
[一般利用]
Ⅴ.健康・安全・事故防止など
引率者は,当館において安全に活動ができるよう下記の事項を指導してください。
1 - 野外活動の注意事項
(1)山道は走らない。
(2)石や棒きれを投げない。
(3)汗をふき,水分をとり,休憩をしながら体調をととのえる。
(4)薬草,かぶれる木(うるし)などに手を出さない。
(5)ハチ,ヘビなどの危険な動物にむやみに手出しをしない。
(6)クマ,マダニ対策はホームページで確認する。
(7)雷雲(入道雲のような積乱雲や頭上に厚い黒雲が広がる場合)は,急成長し移動するこ
とから,はっきりとした稲妻や雷鳴を感知した場合は,直ちに活動を中止し,安全な場
所に避難する。
2 - 野外炊事の注意事項
(1)包丁などでケガをしないように,炊事道具の取り扱いに気をつける。
(2)ヤケドをしないように,火の取り扱いに気をつける。
3 - 館内での注意事項
(1)枕投げをしない。
(2)クローゼットに入って遊ばない。
(3)廊下や階段は走らない。
(4)消灯時間後はむやみに出歩かない。
4 - 入浴の注意事項
(1)浴室内で走らない。
(2)シャワーや桶で遊ばない。
5 - その他
(1)食材料の持ち込みは禁止します。
(食物アレルギー等の場合はご相談ください。
)
(2)けが人や病人が出た場合は,直ちに職員に連絡する。
(3)吐き気をもよおしたり,吐いたりした場合には直ちに職員に連絡する。
(4)医薬品は利用団体で用意する。
(5)保健室の利用,病院への連絡の際は,必ず職員に伝える。
- 22 -
[一般利用]
Ⅵ.指導者・引率者の方へ
○入浴時間 午後6時30分~午後9時20分まで
※引率者の方も午後9時20分までに入浴を済ませてください。
※終了後は片づけをして,終了したことを宿直者にお伝えください。
○消 灯
午後9時30分
※廊下・研修室等の消灯,ロビー等の入り口を施錠します。
○施 錠
午後 9 時30分の消灯をもって,当館を施錠します。ただし,テント泊が
ある場合は,非常用として宿泊棟 B の北玄関は施錠しません。
○夜の活動等終了後
本館に戻った時,終了したことを宿直者にお伝えください。
○飲 食
食堂・休憩コーナー・談話コーナーを除き,全館飲食等は禁止です。
○喫 煙
敷地内は禁煙です。喫煙は市民キャンプ場の所定の場所で行ってください。
○飲 酒
学校利用時の飲酒は禁止です。
○売 店
販売あり。詳細は売店にて(飲料の自動販売機もあります)
。
○携帯電話 電波状況が悪い場所があります。事前踏査時に予定する活動範囲でご確認
ください。
○電 話
本館の公衆電話が利用できます(硬貨のみ)
。
※体育館等の施設の利用時間には,設営及び片付けに要する時間も含まれますのでご注意
ください。
※公序良俗に反した場合,職員の指示に従っていただけない場合は,直ちに利用許可を取
り消し,退館していただく場合があります。
- 23 -
[共通]
第7章
アクセス方法
Ⅰ.アクセス方法
1- 公共交通機関をご利用の場合(仙台市営バスの利用)
「地下鉄泉中央駅<市営バス 2 番乗り場>より『泉岳自然ふれあい館』行き
所要時間:約50分(片道 790 円)
≪泉岳自然ふれあい館≫下車 自然ふれあい館まで徒歩5分
※夏季・冬季期間は「泉高原スキー場」行き乗車
季節運行時には必ず運行状況をお確かめください。
2- 自家用車ご利用の場合
(1) 福島方面から:
東北道仙台宮城 IC から山形・作並方面へ向かい,泉中央方面を目指して北環状線(県道3
7号)を進み,イオンショッピングセンターを左折。
(2) 岩手方面から:
東北道仙台泉 IC から国道4号線を白石方面へ。泉中央方面へ立体交差点を仙台泉線(県道
22号)へ。泉警察署交差点右折,泉ヶ岳通り(県道35号)に入り泉ケ岳へ。
(3) その他:
泉スマートインターチェンジ(ETC 専用)から泉ヶ岳通り(県道35号)に入り泉ケ岳へ。
泉岳自然ふれあい館行き
バス乗車場
- 24 -
[共通]
Ⅱ.
「仙台市泉岳自然ふれあい館」周辺の様子
仙台市泉岳自然ふれあい館は,仙台駅より北西の方角に見える仙台市民の憩いの山「泉ケ
岳」
(標高 1172m)南斜面の中腹に位置しています。泉ケ岳は県立自然公園船形連峰の一
部に含まれ,古くから人々に親しまれてきた山です。
建物の東は太平洋の水平線や牡鹿半島,松島湾,南に仙台平野や仙台市街地,蕃山(ばん
ざん)や権現森(ごんげんもり),西に蔵王連峰等も見渡す事が出来ます。また,建物の西側は,
泉ケ岳山頂に続く滑降コースにあたります。新緑や紅葉の時期の登山だけではなく,冬のス
ノーシュー体験などさまざまな活動を楽しむことができます。南側には「やすらぎの森」が
あり市民の憩いの場となっています。さらに南にいくと水芭蕉の群生地があります。
泉ケ岳の中腹には「兎平」と呼ばれる平坦地があり,ここまでの往復はリフトを利用する
こともできます。この台地(812m)にはハイキングコースが整備されており,植物や昆虫
の観察などの自然体験活動に絶好の場所です。
このように,泉岳自然ふれあい館は,四季を通じて大人も子どもも夢と希望をふくらませ
ながら,のびのびと活動できる恵まれた自然環境の中にあります。
- 25 -
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