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環境報告書2015年をアップしま した。(PDFデータ 4.5MB)

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環境報告書2015年をアップしま した。(PDFデータ 4.5MB)
環境レポート
2015
株式会社フロンティア・スピリット
株式会社フロンティア・スピリットE・P・S
株式会社エコロジカル・サポート
株式会社環境科学
株式会社エコループ・トランスポート
清水口建設株式会社
F rontier
I nter
N ature
S ystem
収集・運搬
再資源化
フロンテイア・スピリットグループの総力を結集した
21
常に進化するリサイクルシステムで、
FINS
『持続型資源循環社会』を実現します。
中間処理
最終処分
収集・運搬
フロンティア・グループの総力を結集した
常に進化するリサイクルシステムで、
再資源化
21
『持続型資源循環社会』
FINS
中間処理
最終処分
1 を実現します。
目 次
◇トップメッセージ
経営理念
経営方針
法令遵守と企業統治
中長期経営計画
売上・利益目標
編集方針
P.3
P.8
◇環境への取り組み
環境マネジメントシステム
環境負荷低減への取り組み
廃棄物3R実践協定(減量化)
汚染土壌・地中埋設物の取り組み
公害対策への取り組み
エコ活動
◇リサイクルへの取り組み
RC40-0
RPF
燃え殻
改良土(クリーンソリット)
木質燃料チップ
P.16
◇地域への取り組み
ステークホルダーとのかかわり
P.21
◇安全への取り組み
安全衛生活動
P.22
◇フロンティア・グループの紹介
グループ企業概要
グループの歴史
グループ企業紹介
P.24
表紙
白馬連峰
フロンティア・グループでは、2006年に初版を
発行し、今回で6回目の環境レポートとなります。
このレポートは、お取引先や地域住民等のス
テークホルダーに対して、環境保全に関する方
針、目標、計画、マネジメント状況、環境保全活
動成果の報告、サステナリビティな社会実現に
向けた取り組みを分かりやすくお伝えすることを
目的としてまとめたものです。
今後も読みやすい分かりやすいレポートとなる
ように努力を続けながら、定期発行を行っていく
予定です。
このレポートを読まれました方々におかれまし
ては、ご意見ご感想を頂きたく思います。そし
て、皆様と双方向のコミュニケーションを図って
いけるレポートにしていけたら幸いと考えており
ます。
想定読者
お取引先等、金融機関等、行政等、地域住民
等、一般市民等、従業員等を主としたステークホ
ルダーを対象としています。
対象期間
(長野県北安曇郡白馬村)
松川から撮えた白馬連峰
2013年 ~ 2014年
対象範囲
フロンティアグループ(6法人)
2 トップメッセージ
フロンティア・グループの社会的責任
戦後最悪の火山災害となった御嶽山噴火によ
り被災された方々やご家族の皆様へ改めて哀
悼の意を表しますとともに、心よりお見舞い申し
上げます。
さて政府により第四次環境基本計画は平成24
年4月27日に閣議決定なされました。これは未
曽有の大災害であった東日本大震災を受け、
今までの基本方針のもとに安全という土台を置く
というものであります。
近年地球温暖化問題をはじめとする環境保全
の問題は、目に見える形で身近の所においても
現れてきています。
偏西風の蛇行による台風災害、ゲリラ豪雨、そし
て決して忘れ去ることのできない東日本大震災
による原発事故。
また2011年に改正された消防法、これによりガソ
リンスタンドの廃業が相次いでおります。これは
地下タンクの漏えいによる土壌汚染問題に端を
発しています。
こういった問題を受け環境行政は日々変更が加
えられえるといっても過言ではないほど変化をし
ています。
とりわけ廃棄物処理業は、環境問題に密接に関
係しており、環境保全のうえで重要性が増してき
ています。
このような環境状況をふまえ、当フロンティア・グ
ループでは、生活環境の保全及び資源の有効
利用の観点から、廃棄物等の発生抑制、循環
資源のリユース・リサイクル及び適正処分の推進
に取り組んでいます。
3 フロンティア・グループ 会長
横沢 三郎
また変化に対応できる、たゆまぬ技術向上、経営
基盤の安定、遵法性の強化など柔軟かつゆるぎ
ない企業統治も行ってまいります。
今後も環境保全のための社会的使命の重要性を
社員一同再認識し、お客様、従業員、仕入先、
地域社会、行政機関、皆様と企業の社会的責任
を果たせるよう努力してまいります。
また本報告書によりフロンティア・グループの環境
に対する取組を広く開示すると共に当グループ
が社会から信頼され続ける努力を今後も邁進し
て行く所存です。
報告書を一読のうえ、御意見及び御指摘をお寄
せください。また引き続きご指導ご鞭撻を賜りま
すようよろしくお願い申しあげます。
トップメッセージ
「持続型資源循環社会」実現に向け
邁進してまいります
平素より弊社の営業活動におきまして、ご愛顧を
賜り誠にありがとうございます。また、本年も環境レ
ポートを一読いただけることに対しましても、重ねて
御礼申し上げます。
㈱フロンティア・スピリット
代表取締役
㈱フロンティア・スピリットE・P・S 代表取締役
横沢 英樹
さて、2014年は、2月の豪雪に始まり幾多の自然災
害の猛威が我が故郷長野県にも襲いかかった年で
もありました。自然界で共存する人間の非力さととも
に、それを克服して行く人間の力強さを痛感した年
でもありました。
また、弊社は営業年度20期を迎え、より一層地元
に根差した資源循環型社会の構築に挑戦し続ける
年でもありました。
諸々のリサイクル法を含む廃棄物の関係法令も、
一般の皆様にも広く馴染まれる段階に至っていると
感じております。そこで、我々は、その業のプロ
フェッショナルとして、より効率的で環境に優しいリサ
イクル・資源循環型社会を目指し、地元の皆様はも
とより、御取引先の皆様の良き相談役を担える存在
であり続ける為に、社員一同さらに努力し万進して
参る所存です。
4 廃棄物を「循環資源」と考える
フロンティア・グループの基本発想です。
私達は創造・改革・挑戦の信念をもって人間生活
・社会・産業・自然との共生を目指し貢献します。
■ 経営理念
■ 経営指針
フロンティア・グループは信頼・安心をコ
アに、地球資源である物質を無駄なく効率
よく再生することによって資源循環型社会
の構築に貢献出来る企業を目指します。
経営指針として五つのキーワード《信頼性・情
報開示・問題解決・リスク管理・統合》を基本に
しています。このキーワードのもとに経営基盤の
安定を図り、循環型社会形成の一翼を担うと同時
に、お客様のご期待に応える満足度の高い企業を
目指します。
管 理
信頼性
廃棄物管理・安全管理・環境管理・経営
管理・IT管理あらゆる面での管理を徹底
することを推進しています。
特に廃棄物管理が非常に重要な項目で
あると考えています。サンプル試験・契約
管理・マニフェスト管理・安全衛生管理・品
質管理を一貫して行うためのシステム構築
が運用出来るよう、どの部署からでもクロス
チェック出来る体制造りを行っております。
お客様との信頼関係をより強固なものにする為、関
係法規制の遵守を第一とします。
情報開示
事業の透明性を確保し、積極的に知り得た情報を
開示します。
挑 戦
現在、環境関連事業を取り巻く状況は非
常に変化が激しく多様化しています。
当グループでは、平成19年5月に立ち上
げたフロンティア・スピリットE・P・Sを軸に
各グループ共有の、総合リサイクル事業へ
の展開を推進しております。
問題解決
廃棄物処理・リサイクルビジネスをソリューションビジ
ネスと捉え、お客様の抱える問題解決のお手伝いを
します。
リスク管理
現 状
フロンティア・グループはお客様・地域住
民の皆様方や業界等ステークホルダーの
方々とのコミュニケーションが不足しないよ
う心がけています。その為のツールとして
のレポートを積極的に活用したいと考えて
います。
当グループの事業活動を公開し、より多
くの方々とコミュニケーションすることによっ
て事業に対するご理解と信頼を深めてい
ただくことに重点を置いています。
5 自社のリスク管理を万全に行うことでお客様のリスク
を軽減します。
統 合
統合力による廃棄物処理ネットワーク構築による総
合的サービスを提供します。
法令遵守と企業統治
■ 法令遵守(コンプライアンス)
フロンティア・グループは経営指針で「法と社会的規範の遵守」を絶対条件として事業活動を通じ、広く社
会に優れた価値を提供していくことが私たちの存在意義であると掲げています。
「法と社会的規範の遵守」を絶対条件としているのは、社会で信頼を築いていくために廃棄物の処理法を
はじめとする関連法規制を遵守する重要性を強く認識しているからです。
「法と社会規範の遵守」
(1) 公正な活動「遵法精神」と「社会的良識」に基づく活動
(2) 開かれた企業、適時性を持った企業情報の開示
(3) 取引の透明性による正々堂々とした企業の活動
を実現するため、社員一人ひとりに対する徹底したコンプライアンス教育を行っています。
不法投棄をはじめとする廃棄物問題は、法規制が社会情勢に追いついていない現状もあります。
私達は自治体・関連省庁との協力関係を大切にさまざまな法規制に積極的に対応し、事業者の社会的責
任を果たしています。
産業廃棄物の処理責任は、最終処分されるまで排出事業者が負っています。
私達は排出事業者から信頼され、安心して収集・運搬・処理を委託されるよう廃棄物の適正処理に努めて
います。
排出事業者の負担を軽減し廃棄物処理が確実に実施されるために電子マニフェストにも迅速に対応して
います。
■ 企業統治(コーポレートガバナンス)
コンプライアンスを遵守した公正な企業活動を通じて、企業の信頼性及び企業価値の向上を図るととも
に、コーポレートガバナンスを充実することで、フロンティア・グループの健全性、透明性の向上につなが
ると考えており、経営体制の見直し、組織の改善等必要な施策を実践しております。
コーポレートガバナンス体制
株
監 査 役 会
主
総
会
会 計 監 査
取 締 役 会
各 グ ル ー プ 代 表 取 締 役
コンプライアンス監査
経営会議
従
業
員
6 利益計画/資金計画/施設投資計画を相互に関連付け
5ヵ年中・長期計画を策定し着実な経営を進めています。
■ 中長期経営計画
利 益 計 画
5ヶ年中・長期計画
施 設 投 資 計 画
資 金 計 画
持続型資源循環社会におけるリサイクル工場を目指し、フロンティア・グループはトレードオフの関係に
あるいくつかの重要な経営指標のバランスをとりながら経営をしています。
健全な経営を維持し、大切な資源としての廃棄物の恒久的活用を視野に入れ、リサイクル工場としての
機能を維持向上させるには、多額の設備投資が必要となりますので、資金計画についても綿密な管理
を行います。
各社・各部門ごとに詳細な中長期計画が立て、それらの積み上げとしてフロンティア・グループの中長
期経営計画は構成されています。
■ 売上・利益目標
売上高
グループ全体売上高
78億円 達成
経常利益
80億円
5億円
4億円
70億円
3億円
グループ全体経常利益
3.4億円 達成
60億円
2013
2014
2015
2016
2億円
2017
※ 中長期経営計画対象6法人
㈱フロンティア・スピリット、㈱フロンティア・スピリットE・P・S、㈱エコロジカル・サポート
㈱環境科学、㈱エコループ・トランスポート、清水口建設㈱
7 環境への取り組み
●環境マネジメントシステム
~~ フロンティア・グループ 環境方針 ~~
私達フロンティア・グループはそれぞれの事業の社会的責任(CS
R)を強く認識し、最良の技術提供により 人・地域・自然・地球環境
に優しい企業を常に目指し挑戦し続けます。
国際環境規格
ISO14001:2004
登録証
8 環境への取り組み
★ マネジメントプログラムの推進
産業廃棄物を扱っているグループ会社にとっ
て【P・D・C・Aサイクル】を運営することこそが社
会的責任であり、維持し続けることが環境影響
を最小限にとどめると考えております。
★ 環境経営の推進
私達グループ企業では環境保全に寄与し、
企業の社会的責任を果たすべく、より高度で厳
密な産廃処理と、リサイクルを実現できるよう努
力を重ねております。
★ 環境経営推進体制の構築
私達グループでは着実な活動に向け、各グ
ループ企業ごとに担当責任者をおき、環境マ
ネジメントシステムの運用体制を構築しておりま
す。
又、定期的に取組みの進捗状況の確認や目
標設定を行うため、グループ各社ごとに環境推
進員会を設置しております。
継続的改善
(更なる挑戦)
A
(Action)
社内外の環境マネジメント
システム監査を毎年実施。
環境活動の実施・運営状
況をチェック評価し、指摘・
助言事項により、改善を行
います。
C
(Check)
D
(Do)
各部門は運用基準を明記
した手順書を作成し、確実
に実行。また、毎月実行状
況を、環境管理責任者に
報告します。
環境マネジメントシステム監査の結果等
を踏まえ、見直しを毎年行い、必要があ
れば、環境方針、環境目的、目標、環
境マネジメントシステム等の修正を実行
します。
P
(Plan)
年間目的・目標および活動計画の策定。毎
年、環境側面、法的およびその他の要求事項
を踏まえ、会社および各部門の目的、目標を
決定し、環境部門ごとの目標展開。
9 環境への取り組み
●2014年度目標・成果と2015年度目標
★(株)フロンティア・スピリット(本社及び今井工場)
環境目的
省エネ・省資源・CO2削減
2014年度目標
工場の重機、収集運搬車両
及び営業車両の燃費管理
本社及び今井工場の環境美化
職場環境の改善
本社内従業員の健康管理
2014年度実績
全車目標達成
エコカーを新たに1台導入
毎月1回、事務所周辺のゴミ拾いの実施
大掃除8・12月実施
毎日の軽運動の実施
2015年度目標
排出ガスの抑制・燃費の向上
工場内及び周辺環境の美化
毎日の体調管理及び健康促進
★(株)フロンティア・スピリットE・P・S
環境目的
2014年度目標
廃棄物適正処理の推進 リサイクル製品の品質向上
省エネ・省資源・CO2削減 事務所消費電力の削減等
職場環境の改善
施設内緑化計画の実施
2014年度実績
2015年度目標
品質向上に伴う高値取引
改良土の販売推進
の商談が成立
事務所の消費前年度比99%、
営業車1台あたりの燃費向上
省エネ意識の定着化
多目的グラウンドの継続的管 多目的グラウンドの整備区域の拡張
理及び環境農園の耕作
緑地部分の環境整備の定期的実践
★(株)エコロジカル・サポート
環境目的
大気汚染低減
省資源活動推進
社内外クリーン活動
2014年度目標
2014年度実績
2015年度目標
ダイオキシン検査2回実地
ダイオキシン類排出4ng以下
塩化水素500mg/㎥N以下
ダイオキシン6月・12月実地
平均 0.074ng‐TEQ/㎥N
塩化水素70.5㎎
ダイオキシン検査2回実地
ダイオキシン類排出4ng以下
塩化水素500mg/㎥N以下
電力消費量の削減(目標値:前年比3%削減)
前年比11%削減
電力消費量の削減(目標値:前年比3%削減)
社内クリーン化5S
社外のクリーン化推進
毎日朝・夕実地
施設周辺の実地
社内クリーン化5S
社外のクリーン化推進
★(株)環境科学
環境目的
省資源活動推進
会社内外クリーン活動推進
地域社会への貢献
2014年度目標
2014年度実績
2015年度目標
事務用品等グリーン購入適合品購入率
65%
達成率60%
事務用品等グリーン購入適合品購入率
70%
社内のクリーン化5Sの実施
毎日朝夕実施
社内のクリーン化5Sの実施
社外のクリーン化推進
事務所周辺の実施
社外のクリーン化推進
地域中学生の職業体験
環境サークル等技術支援
2名受入
地域中学生の職業体験
環境サークル等技術支援
★(株)エコループ・トランスポート
環境目的
2014年度目標
収集運搬車両の燃費向上
省エネ・省資源・CO2削減 及びロスの無い配車
ドライバーの健康管理
2014年度実績
2015年度目標
タコグラフによる速度管理及
引き続き収集運搬車両の燃費向上
び運行日報による運行管理
により、全年比で燃費向上 及びロスの無い配車
社長より朝夕直接電話確認 ドライバーの健康管理
★清水口建設(株)
環境目的
廃棄物の排出抑制
省エネ
職場環境の改善
2014年度目標
2014年度実績
2015年度目標
廃棄物/工事金
0.16t/10,000円
廃棄物/工事金
0.15t/10,000円
営業車の燃費管理
車両ごと消費燃料を管理 営業車の燃費管理
事務所及び工場の環境美化
工場周りに植栽
廃棄物/工事金
0.15t/10,000円
従業員の健康維持
10 環境への取り組み
●環境負荷低減への分別解体
★環境負荷低減への取り組み
(1)分別解体
(2)リサイクル化
建設資材・木材・アスファルトコンクリートなど特定建
設資材が廃棄物になった時に,量と経済性の両面か
ら、リサイクルを図るべき物品を特定建設資材に位置
づけ、分別解体を行うことが環境負荷低減に繋がる考
えの下取り組んでおります。
~持続型資源循環社会形成への取り組み~
捨てればゴミになる
活かせば「資源」になる
各種リサイクル製品
(3)ソリューション解体
周辺環境や法規制、予算、工期など諸条件にあった
複数案から最適のソリューションを選び出します。
(4)防止対策
(騒音、振動、粉塵等)
オフロード法三次基準適合重機を使用し、古タイヤ等
のアブソーバーを挿入し、常時散水の上解体します。
★保有機材一覧
機材名
台数(台)
バックホー(ハイリフト)
3
バックホー
42
破砕機
6
鉄骨切断機
2
ブレーカー
2
フォークリフト
8
ショベルドーザー
6
タイヤドーザー
4
移動式破砕機
1
移動式切断圧縮機
1
平成26年7月現在
11 環境への取り組み
● 長野県産業廃棄物3R実践協定書 (産業廃棄物減量化・適正処理)
フロンティアグループでは、産業廃棄物の処理・処分業者として当然ながら、産業廃棄物の減量化・再使
用・再生利用および適正処理等に関し自主的な取組みを行うこと、積極的に情報公開することにより、県民
の理解・信頼を確保するとともに産業廃棄物の処理水準・意識の向上を図るため、長野県産業廃棄物3R実
践協定を以下の3社にて締結しております。
長野県産業廃棄物3R実践協定書
・県民理解の確保
県 民
(地域住民、事業者等)
情報公開
排出事業者
排出事業者用(清水口建設)
・信頼性の向上
・優良業者の選定目安
協定の締結
長野県
収集運搬業者用 処理業者
(フロンティア・スピリット)
業者
・
Shori 業者
協定
減量化・適正処理実践
・ 協定締結者の公表
・ 排出抑制、再使用、再利用、
計 画の策 定と それ に
・ 実践計画および実施
適正処理についての自主的
基づく取組みの実践
な取組み
・ 情報公開
処理業者
・ 県民の理解と信頼確保に向
・ 実施結果の報告
状況の公表
・ 先進事例の紹介
・ 現地確認
けた積極的な情報公開
などの自主的な取組みの約束
<減量化・適正処理実践計画の主な項目>
・ 排出抑制、リサイクル、減量化のための取組み目標
・ 産業廃棄物管理責任者(体制)
・ 産業廃棄物の内容、施設等についての情報公開
・ 従業員教育の徹底
・ 処理状況の現地確認
・ 排出事業者への協力要請
・ 不適正処理が生じた場合の対応
・ リサイクル促進に向けた取組み
・ 自社処理廃棄物の管理方法
・ その他独自に取組む事項
処分業者用
★ 目標達成状況
(フロンティア・スピリット)
①リサイクル率目標値(中間処理)
廃棄物の種類
フロンティア・スピリット
当年度目標(%)
がれき類
100.0
無機汚泥
廃プラスチック類
木くず
紙くず
繊維くず
②再生利用量目標値(中間処理)
廃棄物の種類
100.0
-
フロンティア・スピリット
当年度目標(t)
フロンティア・スピリットE・P・S
清水口建設
実績値(%) 当年度目標(%) 実績値(%) 当年度目標(%) 実績値(%)
100.0
94.0
96.0
95.0
95.0
100.0
92.0
99.0
96.0
90.0
フロンティア・スピリットE・P・S
100.0
100.0
-
99.8
88.4
-
清水口建設
実績値(t) 当年度目標(t) 実績値(t) 当年度目標(t) 実績値(t)
がれき類
95,000.0 106,847.6
7,000.0 10,856.0
無機汚泥
20,000.0 21,120.0
廃プラスチック類
4,000.0
2,750.0
木くず
7,500.0 10,510.0
350.0
371.1
紙くず
500.0
540.0
繊維くず
450.0
630.0
※ がれき類は再生砕石、無機汚泥は第二種改良土、廃プラスチック類は固形燃料、
木くずは木質燃料チップにリサイクルされます。
③最終処分量実績
フロンティア・スピリット フロンティア・スピリットE・P・S
清水口建設
廃棄物の種類
当年度目標(t) 実績値(t) 当年度目標(t) 実績値(t) 当年度目標(t) 実績値(t)
燃え殻
ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
1,700.0
-
1,938.0
-
-
-
500.0
350.0
期間 平成25年4月~平成26年3月
12 環境への取り組み
●汚染土壌対策
工場の解体跡地等で油や有害物質に汚染されてしまった土壌、または地中に
埋設されていた廃棄物などの対策工事も手掛けています。
汚染物質の調査
汚染範囲の調査
サンプリング調査
分析(溶出・含有)
など
汚染物質の調査
ボーリング調査
掘削調査
処理方法の選定
行程作成 など
掘削除去
不溶化処理
化学反応
など
★汚染土壌対策施工状況
辰野町工場 汚染土壌(フッ素)
掘削除去・選別後 場外処理
処理量…300t
軽井沢町テナントビル新築
汚染土壌(油分) 原位置不溶化処理
処理量…150t
駒ヶ根市ショッピングセンター跡地 油汚染対策
高濃度油分土壌掘削除去
低濃度油分原位置浄化
油水分離
13 530t
730㎥
410㎥
環境への取り組み
●事業活動に伴う環境負荷対策
フロンティア・グループの主事業活動である産業廃棄物の中間処理における環
境負荷に関する大気汚染物質について取りまとめて管理しています。
★焼却処理設備における大気汚染防止の取り組み
焼却施設を保有する(株)フロンティア・スピリット今井工場及び(株)エコロジカル・サポートでは定期的に
焼却炉の排ガス中の有害物質を測定し、管理を徹底しています。
2014年度もダイオキシン類の測定結果を含め規制値を下回る結果となっています。
また、「分別」及び収集運搬・中間処理の前処理で発生する粉塵も大気汚染の原因となります。そこで処
理工程の発塵箇所を特定するとともに散水等発塵しにくくする作業方法の検討や対策に取り組んでおりま
す。
焼却処理設備では、廃棄物を完全焼却処理します。ダイオキシン対策としてガス処理や集塵処理装置を
完備するなど、地球環境保護の視点に基づいた丁寧な廃棄物処理を行っています。
★大気汚染物質測定結果
フロンティア・スピリット 今井工場 0%
項目
ばいじん濃度
窒素酸化物
塩化水素
ダイオキシン類
規制値
0.15
250
700
5
規制値(100%)
ばいじん濃度
6.67%
窒素酸化物
38.80%
塩化水素
13.14%
ダイオキシン類
18.80%
自主基準値
0.15
200
500
4
測定値
0.01
97
92
0.94
単位
g/㎥N
ppm
mg/㎥N
ng-TEQ/㎥N
(平成26年 5月・6月)
エコロジカル・サポート
0%
項目
ばいじん濃度
窒素酸化物
塩化水素
ダイオキシン類
規制値
0.15
250
700
5
規制値(100%)
ばいじん濃度
13.33%
窒素酸化物
44.00%
塩化水素
9.00%
ダイオキシン類
0.72%
自主基準値
0.15
200
500
4
測定値
0.02
110
63
0.036
単位
g/㎥N
ppm
mg/㎥N
ng-TEQ/㎥N
(平成26年 5月・6月)
14 環境への取り組み
★各事務所における省エネルギー対策
事務所においても環境負荷低減に心掛けた取り組みを行なっています。電力や灯油・ガソリ
ン等 使用エネルギーの削減を心掛け、温室効果ガスの排出を抑えるよう取り組んでいます。
使用電力に関しては、東日本大震災以降更に節電意識が高まり、平成23年度・24年度と大幅
に使用電力を削減することができました。平成25年度以降も節電意識を持続し、平成24年度の
使用電力とほぼ同等の水準を維持しています。
営業車も平成17年より順次エコカーへの買い替えを始め、現在では25台を数えています。売
上増加に伴い社員数も増加し、営業車両自体の台数が増えていますので若干増加傾向です
が、エコドライブを意識し使用燃料の削減に努めています。
また、事務用品等 グリーン購入法適合商品やエコマーク商品を積極的に購入して、環境負
荷低減を心掛けています。
使用電力量の推移
(単位:kw)
(売上高:百万円)
200,000
9000
平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度
8000
194,234 183,634 164,894 168,042 166,438
7000 7836.304
比較対象 ~売上高 4939.401 5089.685 5825.415 7006.007
使用電力量
175,000
使用電力
量
6000
150,000
5000
比較対象
~売上高
4000
125,000
3000
100,000
2000
平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度
使用ガソリン・軽油量の推移 (単位:ℓ)
(売上高:百万円)
40,000
9000
使用ガソリン・軽油量
35,000
比較対象 ~売上高
平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
36,582
34,743
32,849
33,131
33,527
4939.401
5089.685
5825.415
7006.007
7000
7836.304
8000
6000
30,000
5000
4000
25,000
使用ガソリ
ン・軽油量
比較対象
~売上高
3000
20,000
2000
平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度
※ 経年推移を確認するため、現在のグループ6法人(加入前の清水口建設の数字も含む)のデータです。
また、 比較対象として売上金額6法人合計を折れ線にて表示してあります。
フロンティア・グループ全社員が一丸となり
厳しい自主基準の設定とさまざまな取り組みにより
人・地域・自然・地球環境に優しい企業を目指しています
15 再資源化
フロンテイア・スピリットグループの総力
21
常に進化するリサイクルシステムで、
FINS
『持続型資源循環社会』を実現します
中間処理
リサイクルへの取り組み
最終処分
「自然との共生」は未来への約束
収集・運搬
私達は持続型資源循環社会への実現を
再資源化
21
FINS
目指してして「FINS21」を進化させ続けます
中間処理
最終処分
★リサイクル製品まで流れ
~ 収集運搬車両 ~
フロンティア・グループは、
専用車輌を多数保有し
ており広範囲な地域から
の廃棄物を自社で責任を
もって収集・運搬してい
ます。
~ 中間処理 ~
~ 再資源化 ~
破砕・減容固化
RPF固形燃料
破砕(木くず)
木質燃料チップ
乾燥・固化
破 砕
改良土製品(クリーンソリット)
再生砕石
16 リサイクルへの取り組み
★再資源化プラント
今井工場の1/3に当る敷地内で、がれき類及び特定建設廃材のリサイクル化をすすめてお
ります。平成3年4月より操業開始(480t/日)平成8年から公共工事に再生砕石が使用されて
おります。平成17年3月25日付で再生砕石が「信州リサイクル製品」に認定されました。
★再生砕石(信州リサイクル製品認定)
信州リサイクル製品認定証
再生砕石(RC40-0)は公共工事等で広く使
用されております。また、信州リサイクル製品
に認定されており廃棄物のリサイクル化製品
として、高い評価をいただいております。
RC40-0
★廃棄物へのかかわり
≪当社からの廃棄物≫
企業活動を行っている以上、当社においても当然廃棄物は発生します。その主な内容は篩機に
より除去された固形物や搬入容器であるドラム缶・ポリ缶他の混入された狭雑物です。当社は処
分業者でもあり排出事業者でもあります。排出事業者責任がある以上、委託業者への処理確認を
厳格に行い、安心の出来る処理を行っております。
≪廃棄物管理と安全管理≫
お客様の当工場へのお持込み・当社によるお客様への収集対応等による全ての廃棄物は検量
台を通過し、誘導員により所定の置場へ降ろされます。多種多様化する廃棄物の徹底管理のも
と、分別・選別を行い焼却物や再資源物等に区分します。
★再資源化等による環境負荷低減への挑戦
フロンティア・グループでは現在、埋立処分されている大量の焼却灰の再生利用に道を開き、
ひっ迫する最終処分場の負荷の低減に挑戦します。
また、燃え殻、ばいじんの委託先である ツネイシカムテックス埼玉㈱ 様では、焼成、薬剤による安
定化に、セメントによる造粒の工程を加えることで、水やエネルギー使用量を抑制しながら、土木
資材(人工砂)としてリサイクルしています。
17 収集・運搬
再資源化
フロンテイア・スピリットグループの総力を結集した
21
常に進化するリサイクルシステムで、
FINS
リサイクルへの取り組み
『持続型資源循環社会』を実現します。
中間処理
最終処分
★リサイクル製品の紹介
収集・運搬
21
再資源化
FINS
1) RPF固形燃料
中間処理
最終処分
システムフロー
システムフロー
紙
紙
屑
屑
・
・
(
(
木
木ス
ス
屑
屑ト
ト
)
)ッ
ッ
ク
ク
ヤ
ヤ
ー
ー
ド
ド
一
一
軸
軸
破
破
砕
砕
機
機
廃
廃
プ
プ
ラ
ラ
ス
スス
チ
ス
チト
ッ
ト
ッッ
ク
ッ
クク
ク
ヤ
ヤ
ー
ー
ド
ド
三
三
軸
軸
破
破
砕
砕
機
機
(40%)
1.2t/時間
(60%)
1.8t/時間
紙
紙
屑
屑定
定
・
・
量
(
量
(
木
木供
供
屑
屑給
給
)
)
機
用
用機
(合計)
3.0t/時間
成
成
型
型
機
機
最大
600t/月
廃
廃
プ
プ定
定
ラ
ラ量
量
用
用供
供
給
給
機
機
大
大
王
王
受
受製
製
入
入紙
紙
れ
れ㈱
㈱
ヤ
ヤグ
グ
ー
ール
ル
ド
ドー
ー
プ
プ
製
製
品
品
ス
ス固
固
ト
ト形
形
ッ
ッ
燃
燃
ク
ク料
ヤ
ヤ料
ー
ー
ド
ド
脱
臭
装
置
大
気
廃棄物を「エネルギー」として再生
取締役
重野工場長
RPF(Refuse Paper&Plastic Fuel)とは、廃プラスチックと木くずと
紙くずを主原料に圧縮成型した固形燃料です。高カロリーで不燃物
や水分が少ないため熱焼率が高く、また温暖化排出ガスのCO2 削
減にもつながるため、化石燃料の代替品として、高く評価されていま
す。
私達は、この製品をボイラー燃料として製紙会社や製鋼会社に供給
しています。
納品先にて発電された後の残渣は100%セメントの副原料や土地造
成用として再利用されており最終処分場などでの埋立は一切行わ
れておりません。
RPF品質基準例
寸
法
微粒径屑量
含有水分
RPF固形燃料
低位発熱量
灰
平成25年度資源化量
(2013.4~2014.3)
分
硫 黄
塩
素
嵩 比 重
直径35φ対角線長さで50mm以下
1mm以下の微粉末含有量は
5%(重量)未満とする
10%未満とする
乾燥状態で5000kcal/kg
以上とする
5%未満とする
0.2%未満とする
0.2%未満とする
0.45kg/L以上とする
3,282 t
18 フロンテイア・スピリットグループの
21
再資源化
常に進化するリサイクルシステム
FINS
『持続型資源循環社会』を実現し
中間処理
リサイクルへの取り組み
最終処分
「汚泥」も大切な資源だから
収集・運搬
地球と社会のためにしっかり活かしたい
再資源化
21
FINS
中間処理
最終処分
2)改良土(クリーンソリット)
建設工事(杭打ち)などから発生する汚水や側溝清掃等から発生
する汚水などを無機汚泥といいます。
無機汚泥を乾燥・破砕処理することにより改良土として建設工事
等にて再利用することが可能です。
濃
度
調
節
保管施設
改良土(クリーンソリット)
厳正な自社受入基準をクリアされた産
業廃棄物汚泥(無機質)のみを乾燥<
約60㎥/日>・破砕<240㎥/日>の後、土
木建設業者に販売しております。
破砕・乾燥施設
保 管
平成25年度資源化量
(2013.4~2014.3)
21,120 t
改良土製品(クリーンソリット)
19 再資源化
フロンテイア・スピリットグループ
21
常に進化するリサイクルシステム
FINS
『持続型資源循環社会』を実現し
中間処理
リサイクルへの取り組み
最終処分
温暖化対策にもなる
収集・運搬
「廃材」の可能性を目覚めさせます
再資源化
21
FINS
中間処理
最終処分
3)木質燃料チップ
建設廃材、解体発生木材や事業所より発生する廃材を破砕し、主に40m/m前後の破砕物が木質燃料
チップとして再利用されます。
木質燃料チップの利用として木質バイオマス発電用として使用され、発電された後の残渣はセメント原
料として再利用されています。
処理施設全景
木くずの破砕(170.4t/日)により木質燃料チップ
を造り、大手製紙メーカー及びセメント会社に木質
バイオマス発電の熱原料として使用されています
木質燃料チップ
バイオマスとは・・・
「動植物から生まれた、再生可能な有機性資源」のこと
で代表的なものとして木くず・生ごみがあげられます。
平成25年度資源化量
(2013.4~2014.3)
18,983.0 t
バイオマス中の炭素は、植物によって大気中のCO2を
増加させないため化石燃料に代わるエネルギー源とさ
れています。
20 地域への取り組み
●ステークホルダーとのかかわり
ステークホルダーとの関係図
フロンティア・グループはステークホル
ダーの方々と密接な関係にあります。そ
の方々に支えられ私たちは企業活動を行
うことができます。
私たちが行っている産業廃棄物処理業は
特に地域の方々や行政のご協力が不可
欠となります。産業廃棄物処理施設とい
う”公共性”の認識を十分に持ち、企業活
動をとおして地域の皆様に貢献していき
たいと考えています。
お客様
地域社会
フロンティア・
グループ
行
※ ステークホルダーとは、利害関係者のことです。
地域住民・官公庁・金融機関、そして従業員も含みます。
政
社
員
★お客様、地域社会とのかかわり
(1)内部統制により、環境負荷を軽減するだけでな
く高度な廃棄物処理を行う。
(2)コンプライアンスの徹底を図ることが、企業の社
会的責任を果たしていくと共にお客様、地域との
良好な関係を築いていきます。
(3)関連する法令を十分に理解・遵守し、社会的責
任を尊重して業務を行う。
E・P・S 地元見学会の様子
★環境美化とのかかわり
2003年から毎年5月と11月に国道・
一般道周辺のごみゼロ運動を実施し
ております。
また地域社会との連携による一斉清
掃などにも参加させていただいてお
ります。
ごみゼロ運動
★社員とのかかわり
恒例の社員旅行のほか毎年行われ
る松本ぼんぼんや焼肉会またソフト
ボール大会は、社員が楽しみにして
いる行事のひとつになっています。
また定年後の再雇用制度により働き
がいや、やりがいにつながり、社員教
育にも高い意欲を持って取り組んで
います。
21 松本ぼんぼん
ソフトボール大会
安全への取り組み
地域貢献の担い手として
全社員が能力を発揮できるように
安全で快適な職場環境づくりに努めています。
★ 安全衛生理念
~ 基本理念 ~
フロンティア・グループは産業廃棄物事業活動及び解体業務を通じて社会への貢献を図ると
ともに、社員の安全衛生の確保は企業の存立の基盤をなすものであり社会的責任であること
を自覚する。よって人間の理念のもと「安全第一」・「快適な職場環境」を安全衛生活動の基
本理念とする。
★ 安全衛生管理方針
★安全衛生管理の組織体
~ 基本方針 ~
職場(現場)の安全を確保するルールづくりと仕
組みづくりにより、安全意識の向上を図り、労働
災害・交通事故”ゼロ”に挑戦する。
~ 目標 ~
安 全 衛 生 協 議 会
安全衛生担当役員
安全衛生推進者
雇用管理責任者
安 全 衛 生 委 員 会
各社安全衛生担当員
ルール厳守と危険要因排除で安全に強い職場
づくり・人づくり
~ 重点実施項目 ~
1.安全教育の推進
2.防災活動の推進
3.健康管理
4.安全衛生活動の充実
★ 安全活動
平成26年に、フロンティア・スピリット
本社・今井工場、フロンティア・スピ
リットE・P・S、清水口建設本社・工場
にAED(自動体外式除細動器)を設
置し、社員はもとより近隣の方々の有
事の際に備えています。
22 安全への取り組み
★安全衛生活動
安全は企業の価値と能力をあらわすバロメーターと考え、安全衛生大会を
はじめ社員教育や健康管理など日々の安全を保つよう活動を行っていま
す。
1)安全衛生協議会及び大会
安全衛生協議会を月1回、安全衛生大会を年2回開催し、
安全の取り組みの発表や安全パトロールを行い、意見交
換や指摘を行います。
2)安全衛生教育・訓練
安全衛生大会
安全衛生の教育は管理職をはじめ全ての社員を対象にビデオ教育等を行っております。
熱中症予防対策の安全衛生講習会も開催され、社員・協力会社全員の衛生面・健康面につ
いても新たな知識や意識の高揚に役立っています。
訓練は環境マネジメントシステムの訓練と共に行われ、避難訓練と負傷者の救護訓練を行い
ました。
3)社員教育制度
当グループは人材育成・品質向上を目指し教育プランを作成し、免許・資
格取得、社内外講習会への参加を積極的に行っております。
免許・資格・講習項目
人数
免許・資格・講習項目
人数
産業廃棄物中間処理施設技術管理者
7
解体工事施工技士
4
産業廃棄物焼却施設技術管理者
7
危険物取扱免状
23
第一種衛生管理者
1
特定化学物質作業主任者
16
1級建築士
2
石綿作業主任者
8
2級建築士
1
小型移動式クレーン運転技能講習
43
1級建築施工管理技士
7
車両系建設機械(解体用)運転技能
38
2級建築施工管理技士
1
職長教育
27
1級土木施工管理技士
11
有機溶剤作業主任者
10
2級土木施工管理技士
21
土壌環境保全士
1
1級造園施工管理技士
3
ダイオキシン類ばく露防止作業指揮者
5
2級造園施工管理技士
1
特別管理産業廃棄物管理責任者
9
23 フロンティア・グループの紹介
■ グループ企業概要
(株)フロンティア・スピリット
代表者
資本金
設 立
従業員数
代表取締役
(株)フロンティア・スピリットE・P・S
横沢 英樹
3,000万円
平成7年8月
48名
(株)エコロジカル・サポート
代表者
代表取締役
代表取締役
資本金
設 立
代表者
資本金
設 立
従業員数
横沢 三郎
伊佐治 実
代表者
(株)エコループ・トランスポート
矢倉 充
代表者
資本金
設 立
従業員数
代表取締役
横沢 三郎
降旗 正樹
(百万円)
伊藤 浩一
5,000万円
昭和43年1月
27名
グループ当期経常利益
グループ売上高
グループ従業員数
(人)
200
400
350
7000
代表取締役
清水口建設(株)
平成17年9月
6名
8000
平成16年9月
36名
資本金 1,000万円
設 立
平成15年2月
従業員数 8名
1,000万円
(百万円)
9000
2,000万円
代表取締役
1,000万円
代表取締役
横沢 英樹
(株)環境科学
平成5年9月
(平成14年現在の社名に変更)
従業員数 23名
代表者
資本金
設 立
従業員数
代表取締役
150
300
6000
250
5000
100
200
4000
150
3000
2000
100
1000
50
0
50
0
0
2010 2011 2012 2013 2014
2010 2011 2012 2013 2014
2010 2011 2012 2013 2014
※ グループの組織変更により、2010年は5法人、2011年以降は6法人 24 フロンティア・グループの紹介
■ グループの歴史
平成 7年 8月
平成 7年12月
平成 8年 5月
平成 8年10月
平成10年11月
平成13年 7月
平成13年11月
平成14年10月
平成14年10月
平成15年 2月
平成16年 3月
平成16年 4月
平成16年 7月
平成16年 9月
平成17年 3月
平成17年 9月
平成17年12月
平成18年 5月
平成19年 5月
平成20年 3月
平成22年 2月
平成22年 3月
平成22年 8月
平成23年 6月
平成23年 8月
平成24年 1月
平成25年 7月
平成25年 3月
平成25年11月
平成26年 6月
平成26年 9月
25 資本金1,000万円にて株式会社フロンティア・スピリット設立
長野県知事より産業廃棄物収集運搬業の許可を取得し事業を開始する
長野県知事より建設業(とび・土工工事業)の許可取得
長野県知事より特別産業廃棄物収集運搬業の許可を取得し事業を開始する
ダイオキシン対策を強化した中南信地区最大規模の大型焼却炉を建設、運転開始
長野県知事より産業廃棄物処分業許可を取得し事業を開始する
国際環境規格ISO14001を認証取得
資本金を3,000万円に増資
塩尻市金井に無機汚泥の再生処理施設を建設、運転を開始する
(株)エコロジカル・サポートを設立。医療系廃棄物を主に事業を開始する
(株)環境科学を設立。計量・測定を主に事業を開始する
(株)フロンティア・スピリットが長野県と産業廃棄物減量化・適正処理実践協定書を
締結
(株)フロンティア・スピリットが松本市の一般廃棄物収集運搬業の許可を取得
(株)フロンティア・スピリット、(株)エコロジカル・サポート、(株)環境科学が松本市和田
に事務機能の一部移転
(株)フロンティア・スピリットE・P・Sを資本金1,000万円にて設立
産業廃棄物収集運搬事業等を開始する
(株)フロンティア・スピリットの再生砕石(RC40-0)が、第一回の長野県『信州リサイ
クル製品』に認定される
(株)エコループ・トランスポートを資本金1,000万円にて設立
産業廃棄物収集運搬事業を開始する
(株)フロンティア・スピリットで塩尻市金井にリサイクル施設『エコプラント塩尻』を建設
破砕・減容固化処理等のリサイクル施設の運転開始
(株)フロンティア・スピリット特定建設業許可取得
(株)エコロジカル・サポート、(株)環境科学 国際環境規格ISO14001を認証取得
(株)フロンティア・スピリットの『エコプラント塩尻』を分社化、
(株)フロンティア・スピリットE・P・Sに譲渡し、新たに処分業許可を取得、即稼動に入る
(株)フロンティア・スピリットE・P・S 資本金2,000万に増資
(株)エコロジカル・サポート第二工場稼動
県内有数の特別管理産業廃棄物を含む産業廃棄物の積替保管施設稼動
(株)エコロジカル・サポート本社ビルが松本市笹賀に完成
(株)フロンティア・スピリット、(株)フロンティア・スピリットE・P・S金属くず商許可取得
清水口建設(株)がフロンティア・グループに加入
(株)エコロジカル・サポート金属くず商許可取得
(株)フロンティア・スピリット代表取締役に横沢英樹が就任
(株)エコロジカル・サポートが産業廃棄物処分業優良事業者の認定を受ける
(株)フロンティア・スピリット松本市和田に本社を移転
(株)エコロジカル・サポート新規中間処理(破砕・圧縮梱包・圧縮)許可取得
(株)フロンティア・スピリットが産業廃棄物処分業優良事業者の認定を受ける
(株)エコロジカル・サポート代表取締役に伊佐治実が就任
清水口建設(株)が松本市優良建設工事表彰を受賞
フロンティア・グループの紹介
株式会社
フロンティア・スピリット
TRANSPORTATION FIRE TECHNOROGY 株式会社フロンティア・スピリット
代表取締役 横沢 英樹
会社概要
DISMEMBER 【 商号 】
【 設立 】
【 所在地 】
【 資本金 】
【 代表者 】
RECYCLE 【事業内容】 産業廃棄物の収集・運搬・処理・処分業
一般廃棄物の収集・運搬業
建物及び建築物の解体工事業
建築工事・土木事業
とび・土工・コンクリート工事業
下水管・貯水槽・汚水処理施設他 各種清掃・洗浄業務
汚染土壌・地中障害物の対策事業
【 許認可 】
CLEANING 株式会社 フロンティア・スピリット
平成7年 8月
本社
〒390-1242 長野県松本市大字和田4709番地
TEL 0263-40-0530 FAX 0263-48-0538
今井工場
〒390-1131
TEL 0263-86-2831 FAX 0263-86-3451
3,000万円
代表取締役 横沢 英樹
産業廃棄物処分業
特別管理産業廃棄物処分業
産業廃棄物収集運搬業
長野県・山梨県・東京都・新潟県・岐阜県・群馬県
特別管理産業廃棄物収集運搬業
長野県・山梨県
一般廃棄物の収集運搬業
特定建設業
土木工事業、とび・土工工事業
URL http://www.f-spirit.jp/
26 フロンティア・グループの紹介
株式会社 フロンティア・スピリットE・P・S
フロンティア・スピリットE・P・S工場全景
株式会社フロンティア・スピリットE・P・S
代表取締役 横沢 英樹
会社概要
破砕・減容固化施設(RPF)
【 商号 】
【 設立 】
【 所在地 】
【 資本金 】
【 代表者 】
汚泥保管施設
【事業内容】 産業廃棄物の収集運搬業
産業廃棄物の処分業
建設用資材の販売
とび・土工工事業
建物及び建築物の解体工事
【 許認可 】
金井リサイクル環境公園
27 株式会社 フロンティア・スピリットE・P・S
平成16年 9月
本社事務所
〒399-0721 長野県塩尻市大字金井731番地3
TEL 0263-56-2280 FAX 0263-56-2292
本社工場
〒399-0721 長野県塩尻市大字金井729番地
TEL 0263-56-2280 FAX 0263-56-2292
2,000万円
代表取締役 横沢 英樹
産業廃棄物処分業
産業廃棄物収集運搬業
長野県、岐阜県、山梨県
建設業
とび・土工工事業
フロンティア・グループの紹介
株式会社
エコロジカル・サポート
Ⅰ
弊社は、平成5年の創業以来
今日まで、常に顧客満足を追求
し迅速かつ的確に対応すること
で発展してまいりました。
環境を取り巻く現状を観てみる
と、微小粒子状物質PM2.5等
による健康被害や環境保全問
題それと生物多様性の保全など
世界各国で歪みが生じていま
す。
とりわけ日本国内の環境情勢
を鑑みると環境問題に対する措
置要請は、今以上に厳しくなるこ
とは明らかです。例えば世界規
模の温室効果ガスの削減問題、
東日本大震災による原子力発
電の放射能汚染問題やエネル
ギー問題、デング熱やエボラ出
血熱による感染症のグローバル
化、大量生産大量廃棄に伴う製
造工場跡地等の汚染土壌問題
など廃棄物を取り巻く環境汚染
対策は、様々な問題や課題が
増加の一途を辿っております。
そのような状況の中、微力では
ありますが、弊社が長年培ってき
た廃棄物の処理ノウハウで地域
医療のスムーズな支援や循環型
社会形成推進が出来ればと考
えております。
我々株式会社エコロジカル・サ
ポートは、更なる環境マネージメ
ントの継続や優良認定制度への
取組の実践により、長野県の美
しい自然を後世の子供たちに残
して行くための社会貢献を弊社
のCSR(企業の社会的責任)と位
置づけ、「人と環境にやさしい」
高度循環型社会、コンプライア
ンス(法令遵守)をモットーに
ハード・ソフト両面から顧客ニー
ズに対応した【共感のサービス】
を提供するため日々活動を行っ
て参ります。
株式会社エコロジカル・サポート 代表取締役 伊佐治 実
会社概要
【 商号 】
【 設立 】
【 所在地 】
【 資本金 】
【 代表者 】
株式会社 エコロジカル・サポート
平成5年9月22日(平成14年4月15日現在の社名に変更)
本社・事務センター
〒399-0033 長野県松本市大字笹賀7170番地3
TEL 0263-86-7585 FAX 0263-86-0222
ECO第1工場・第2工場
〒399-0033 長野県松本市大字笹賀7159番地1・7177番地1
TEL 0263-86-7429 FAX 0263-86-7294
1,000万円
代表取締役 伊佐治 実
【事業内容】
産業廃棄物収集・運搬及び処分業
特別管理産業廃棄物収集・運搬及び処分業
一般廃棄物収集運搬業(松本市・安曇野市)
雑排水層清掃業
古物商・金属商・遺品整理業
【 許認可 】 産業廃棄物収集運搬業許可
長野県 2014100447号 埼玉県 01104100447号
山梨県 1900100447号 相模原市 09800100447号
群馬県0100010447号
岐阜県 02100100447号
特別管理産業廃棄物収集運搬業許可
長野県 2064100447号 埼玉県 01154100447号
山梨県 1950100447号 相模原市 09850100447号
群馬県01050100447号 岐阜県 02150100447号
東京都 1350100447号
産業廃棄物処分業許可
長野県 産業廃棄物処分業 2024100447号
長野県 特別管理産業廃棄物処分業 2074100447号
一般廃棄物収集運搬業許可
松本市 指令第0324‐0018号 安曇野市 指令23廃第1号
古物商 481321100034
金属商 48132118
URL http://www.ecological-support.co.jp/
28 フロンティア・グループの紹介
株式会社
エコロジカル・サポート
Ⅱ
特別管理産業廃棄物処理無害化への挑戦
エコロジカル・サポートでは、県内医療機
関400社以上をはじめとして特別管理産
業廃棄物を安心できる状態に無害化し
ております。
固形状の廃棄物から液状廃棄物までの
処理は、中信地区唯一の処分会社であ
り長年のノウハウの蓄積による信頼を確
保しております。
エコロジカル・サポート第一工場
廃棄物焼却処理施設としては珍しく松本
市街地に位置するエコロジカル・サポー
トではステークホルダーの地域住民に対
し毎年工場視察を行っております。
ロータリーキルン併設ストーカー焼却炉
ロータリーキルン併設ストーカー焼却炉
本社事務所
第2工場
2013年度特別管理産業廃棄物処理実績
感染性廃棄物
廃酸
廃アルカリ
廃油
29 処理実績(t)
2,270
5.9
1.3
60.6
廃試薬類
感染性産業廃棄物
フロンティア・グループの紹介
株
式
会
社
環
境
科
学
「美しい環境は未来のために」
私たちは、生きていくうえで生活活
動・事業活動等の様々な活動で、生
産・消費・再利用・廃棄等を行い、環
境影響に直接関わっております。
弊社ではそのような関わりを測定・
分析・試験・調査等を通して数値(数
量)化して目に見えるもの(形)にする
お手伝いをさせて頂いております。
主なところでは、水質検査・大気測
定・土壌調査・作業環境測定等、物
質では、ダイオキシン・アスベスト・農
薬・放射線等環境に関係するものに
ついて幅広いニーズにお答え出来る
よう務めております。
また、地域の皆様との交流の一環と
して、中学生の職業体験等の受入れ
も行っておりますし、有機JASや環境
関係サークル等への支援活動もお手
伝いさせて頂いております。
弊社社員一同は、皆様の環境経営
の良きパートナーとして、ご利用頂け
ますよう迅速・正確・安心で高品質な
サービスをご提供して、環境・生態
系・経済の架け渡しのサポートの取り
組みを微力ですが務めてまいりま
す。
㈱環境科学
代表取締役 降旗 正樹
会社概要
【 商号 】
【 設立 】
【 所在地 】
【 資本金 】
【 代表者 】
【事業内容】
及び
【 許認可 】
株式会社 環境科学
平成15年2月3日
本社・分析センター
〒399-0033 長野県松本市大字笹賀7170番地
TEL 0263-88-8808 FAX 0263-88-8807
1,000万円
代表取締役 降旗 正樹
作業環境測定機関(20-15号)
土壌汚染調査機関(環2003-2-394)
環境計量証明事業(濃度第41、騒音第80、振動第81)
温泉成分分析機関(長野県第5号)
建設物飲料水水質検査業(長野県15水第36号)
建設物飲料貯水槽清掃業(長野県15貯167号)
建設物空気環境測定業(長野県15空40号)
URL http://kankyo-kagaku.net/
30 フロンティア・グループの紹介
株式会社
エコループ・トランスポート
弊社は、産業廃棄物(特別管理産業
廃棄物を含む)及び一般廃棄物の収
集運搬業を営んでおります。
排出事業者様の多様なご依頼にお
応えできるよう、多数のエリアでの収集
運搬業許可を取得しております。
廃棄物の性状・数量等 多岐に渡り
対応いたします。ご依頼頂けましたら、
お伺いしお見積させていただきます。
株式会社エコループ・トランスポート
代表取締役 矢倉 充
大型ダンプ車(40㎥)大型コンテナー車(37㎥、30㎥)から
ステーションワゴンまで多岐に亘り対応いたします。
会社概要
【 商号 】
【 設立 】
【 所在地 】
【 資本金 】
【 代表者 】
株式会社 エコループ・トランスポート
平成17年 9月
本社事業所
〒390-1242 長野県松本市大字和田4709番地
TEL 0263-40-3111 FAX 0263-40-3113
1,000万円
代表取締役 矢倉 充
【事業内容】 産業廃棄物収集運搬業
一般廃棄物収集運搬業
廃棄物リサイクル品運搬
【 許認可 】
31 産業廃棄物収集運搬業
長野県 2004123724 ・ 東京都 13-00-123724
神奈川県 1406123724 ・ 埼玉県 1102123724
群馬県 01000123724 ・ 山梨県 1900123724
新潟県 1509123724 ・ 福井県 1807123724
富山県 01603123724 ・ 岐阜県 2100123724
愛知県 02300123724 ・ 静岡県 02201123724
三重県 2400123724 ・ 奈良県 2900123724
大阪府 02700123724 ・ 京都府 02600123724
兵庫県 02808123724 ・ 神戸市 6900123724
特別管理産業廃棄物収集運搬業
長野県 2054123724 ・ 山梨県 1950123724
愛知県 02350123724 ・ 三重県 2450123724
奈良県 2950123724 ・ 神戸市 6950123724
フロンティア・グループの紹介
清
水
口
建
設
株
式
会
社
弊社は、かけがいのない地球環境を守る為に
廃棄物を再利用し、資源を有効活用する「循環
型社会」の構築を目指しております。
土木・建築・解体から産業廃棄物処理・リサイ
クルまでを事業形態とし、『循環型総合建設業』
として公共事業から民間事業まで幅広い分野で
信頼性の高い技術と実績でお客様と時代の
ニーズにお応えいします。自然との調和を大切
にしながら、次世代の子供たちが安心して暮ら
せる環境を守り、豊かな未来を築くことが使命だ
と考え真摯に取り組んでまいります。
清水口建設株式会社
代表取締役 伊藤 浩一
会社概要
【 商号 】
【 設立 】
【 所在地 】
【 資本金 】
【 代表者 】
清水口建設 株式会社
昭和43年 1月
本社
〒399-1242 長野県松本市大字和田4705番地3
TEL 0263-47-7000 FAX 0263-47-0753
リサイクルセンター
〒390-0851 長野県松本市大字島内910番地
TEL 0263-40-4400 FAX 0263-40-4141
5,000万円
代表取締役 伊藤 浩一
【事業内容】 総合建設業(土木・建築・解体)
一般廃棄物の収集・運搬・処分
産業廃棄物の収集・運搬・処分
【 許認可 】
長野県知事(特-24)第3007号
土木工事業、建築工事業、とび・土工工事業、
しゅんせつ工事業、舗装工事業、
造園工事業、水道施設工事業
産業廃棄物収集運搬業
長野県・新潟県
産業廃棄物処分業
長野県
特別管理産業廃棄物収集運搬業
長野県
一般廃棄物の収集運搬業
松本市・塩尻市・安曇野市・糸魚川市
URL http://www.shimizuguchi.com/
32 【環境レポート 2015】へご意見・ご感想をお寄せください
環境レポート2015をご覧いただき、ありがとうございました。
皆様からのご意見ご指摘を今後の環境活動に生かしていきたいと思います。
ご意見・ご感想を下記連絡先へご一報いただければ幸いと存じます。
お問合せ先
㈱フロンティア・スピリット 『環境レポート』 作成委員会係
TEL (0263)47-7000
FAX(0263)47-0753
担当者Eメール : [email protected]
〈編集後記〉
環境レポートは、まだまだ内容不充分な箇所等改善の余地があると自覚しております。
協力を頂いた方々には心より感謝を申し上げます。今後は読む人の立場に立ったレポートとなるべく
改善を進めてまいります。
《お詫び》 第三者検証におきましては、省いたかたちになっておりますが費用面と効果面を検討して
今後の 課題とさせていただきます。
フロンティア・グループ環境レポート作成委員会
神谷 高志
薄井 今朝幸
小沢 秋則
金井 康悦
33 斉藤 竜太
高橋 和典
塚本 一憲
牧之内 健
三沢 康彦
矢倉 充
吉田 寛
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