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世界金融ハイブリッド証券ファンド2014-05 (為替

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世界金融ハイブリッド証券ファンド2014-05 (為替
交付運用報告書
世界金融ハイブリッド証券ファンド2014-05
(為替ヘッジあり/限定追加型)
追加型投信/内外/その他資産(ハイブリッド証券)
第3期
(決算日 2015年11月25日)
作成対象期間(2015年5月26日~2015年11月25日)
第3期末(2015年11月25日)
基
準
価
額
9,653円
純 資 産 総 額
6,221百万円
第3期
騰
落
率
△0.3%
分配金(税込み)
0円
(注)騰落率は分配金(税込み)を分配時に再投資した
ものとみなして計算したものです。
●受益者のみなさまへ
平素は格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
当ファンドはこの度、上記の決算を行いました。
当ファンドは、世界の大手金融機関が発行するハイブリッド証券(優先証券および劣後債)を主要
投資対象とし、インカムゲインの確保と投資信託財産の成長を図ることを目的として運用を行いま
す。G-SIFIs(Global Systemically Important Financial Institutions)に指定された金融機関(銀
行および保険会社を含みます)が実質的に発行するハイブリッド証券を中心に投資します。信託期
間内に次回の繰上償還日または満期償還日が到来するハイブリッド証券を中心に投資します。外貨
建資産については、原則として対円で為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減を図ります。
当作成対象期間につきましてもそれに沿った運用を行いました。
ここに運用状況についてご報告申し上げます。
今後とも一層のお引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
・ 当ファンドは、
投資信託約款において運用報告書
(全体版)
に記載
すべき事項を、
電磁的方法によりご提供する旨を定めております。
【閲覧方法】
右記<お問い合わせ先>に記載されているホームページアドレス
にアクセス⇒「ファンド情報」メニューから「基準価額一覧」
(当
ファンドが償還した場合は「償還ファンド一覧」)をクリック⇒
当該一覧から当ファンドのファンド名称をクリック⇒運用報告書
(全体版)をクリック
※ホームページ掲載日より5年間は閲覧いただけます。
・ 運用報告書(全体版)は、受益者のご請求により交付されます。
交付をご請求される方は、販売会社までお問い合わせください。
アムンディ・ジャパン株式会社
〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目2番2号
<お問い合わせ先>
お客様サポートライン 0120-202-900(フリーダイヤル)
受付は委託会社の営業日の午前9時から午後5時まで
ホームページアドレス:http://www.amundi.co.jp
運用経過
基準価額等の推移
基準価額等の推移
(円)
第3期首
第3期末
既払分配金
(税込み)
騰落率
9,679円
9,653円
0円
△0.3%
当ファンドは運用成果の目標基準
となるベンチマークを設けており
ません。また、当ファンドと適
切に対比できる参考指数はあり
ません。
12,000
(百万円)
8,000
11,000
6,000
10,000
4,000
9,000
2,000
純資産総額
(右軸)
基準価額
(左軸)
8,000
期首
2015/5/25
0
期末
2015/11/25
基準価額の主な変動要因
下落要因
① 2015年6月初旬に、S&P(スタンダード&プアーズ社)が「金融機関の再生および破綻処理に関
する指令」(BRRD)の早期適用を実施した英国とドイツの銀行について格下げを発表したことで
ハイブリッド証券などもマイナスの影響を受けたこと
② 6月から7月上旬にかけてギリシャのユーロ離脱懸念が高まり、リスク回避姿勢が強まり、その後も
中国の景気減速懸念が高まったこと
③ 11月上旬まで、金融安定理事会がシステム上重要な銀行に対する規制、TLAC(総損失吸収能力)
比率に関する具体的な水準を公表しなかったことで、将来の債券発行規模に関する不透明感が高まっ
たこと
上昇要因
① 期を通してハイブリッド証券からインカムゲインを得たこと
② 2015年7月から8月中旬にかけて、BBVAなどのハイブリッド証券が特に良好なパフォーマンス
をもたらしたこと
③ 10月にドラギECB(欧州中央銀行)総裁が12月の理事会で追加緩和を行う可能性を示唆したこと
で、ハイブリッド証券市場の追い風となったこと
-1-
1万口当たりの費用明細
項
第3期
(2015年5月26日
~ 2015年11月25日)
目
金額
(a)信
(投
(販
(受
託
信
売
託
報
会
会
会
酬
項目の概要
比率
54円
0.559% 信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率
(26)
(0.271) 委託した資金の運用の対価
社)
(26)
(0.271) 交付運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理、
社)
( 2)
社)
(b)そ の 他 費 用
購入後の情報提供等の対価
2
(0.016) 運用財産の管理、投信会社からの指図の実行の対価
0.017
その他費用=期中のその他費用÷期中の平均受益権口数
(保
管
費
用)
( 1)
(0.009) 海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管及び資金の送金・
(監
査
費
用)
( 0)
(0.005) 監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用
( 0)
(0.003) 印刷会社に支払うファンドに係る費用
資産の移転等に要する費用
(印
合
計
刷)
56
0.576
期中の平均基準価額は9,628円です。
(注1)費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。
(注2)消費税は報告日の税率を採用しています。
(注3)各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。
(注4)各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごとに
小数第3位未満は四捨五入してあります。
-2-
最近5年間の基準価額等の推移
(2010年11月25日 ~ 2015年11月25日)
(円)
12,000
10,000
(百万円)
12,000
純資産総額
(右軸)
基準価額
(左軸)
分配金再投資基準価額
(左軸)
10,000
8,000
8,000
6,000
6,000
4,000
4,000
2,000
2,000
0
2010/11/25
2011/11/25
2012/11/26
2013/11/25
2014/11/25
第3期首
0
2015/11/25
(注1)運用実績が5年未満でも横軸は5年間表示しております。
(注2)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンドの運用の実質的なパフォー
マンスを示すものです。
(注3)実際のファンドにおいては、分配金の再投資の有無や、ファンドの購入価額により課税条件が異なる場合もあるため、お客様の損益
の状況を示すものではありません。
最近5年間の年間騰落率
-
-
2014/5/30 2014/11/25 2015/11/25
設定日
決算日
決算日
-
基準価額(円)
−
−
−
10,000
9,871
9,653
期間分配金合計(税込み)
(円)
−
−
−
−
100
0
分配金再投資基準価額騰落率
(%)
−
−
−
−
−0.3※
純資産総額(百万円)
−
−
−
8,846
※ 設定日から2014年11月25日までの騰落率です。
(注) 運用成果の目標基準となるベンチマークおよび運用方針に対し適切に比較できる参考指数はありません。
-3-
8,995
−2.2
6,221
投資環境
〈世界ハイブリッド証券市場〉
当期の世界ハイブリッド証券市場は、欧州国債利回りの急変動に加え、ギリシャと債権団との債務返
済交渉が難航するなど、期初から欧州債券市場が向かい風を受ける展開となったものの、世界ハイブリッ
ド証券市場は底堅さを示しました。しかしながら、2015年6月30日のIMF(国際通貨基金)への債
務返済前にギリシャのチプラス首相が突如、財政緊縮策受け入れの是非を問う国民投票の実施を表明し
たため、リスク回避姿勢が高まり、世界ハイブリッド証券市場にも影響が波及してパフォーマンスの悪
化が見られました。7月中旬にユーロ圏首脳国会議でギリシャに対する金融支援が合意されたため、同
市場は一時回復する局面もありましたが、中国の景気減速が投資家の間で新たな不安材料となりました。
その後は、欧米で内需がけん引した景気回復が継続するとの観測に加え、ユーロ圏内のデフレ懸念や政
治的リスクの後退などを背景に、世界ハイブリッド証券市場は底堅く推移しました。9月はボラティリ
ティ(価格変動性)の高い展開となり、同月中旬に開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)で
FRB(米連邦準備理事会)が2015年内の利上げはあり得ることを示唆したため、先行き見通しの不
透明感が強まりました。しかしながら、大手銀行については、既に資本や流動性比率が強化されており、
今後想定されるリスクに対して十分に対応できる状態にあるとみられ、世界ハイブリッド証券市場の底
堅い動きが継続しました。さらに、ドラギECB総裁が12月に追加緩和を行う可能性を示唆したこと
から、世界ハイブリッド証券市場を取り巻く環境がさらに改善しました。しかしながら、期末直前に新
たなTLAC比率の詳細が明らかになると、銀行が損失吸収可能な資本性を持つ債券を追加で発行する
必要に迫られる可能性が浮上し、世界ハイブリッド証券市場にとっては上値を抑制する要因となりまし
た。
ポートフォリオ
世界の大手金融機関が発行するハイブリッド証券(優先証券および劣後債)を主要投資対象とし、イ
ンカムゲインの確保と投資信託財産の成長を目指して運用を行いました。また、外貨建資産については、
対円で為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減を図りました。
当期は、ファンドの解約に対応するため保有する証券を売却することが主な投資行動となりましたが、そ
の際に次回償還予定までの期日が短く、利回り水準が低い銘柄を中心に売却することによって、ポートフォ
リオ全体の利回りを高水準に保つようにしました。また、期末近くにイタリアの銀行Unicredit
の発行する優先証券が、期限前償還となりましたが、ファンドのキャッシュフローの状況を勘案しながら、
再投資を検討したいと考えています。
ベンチマークとの差異
当ファンドは運用成果の目標基準となるベンチマークを設けておりません。また、当ファンドと適切
に対比できる参考指数はありません。
-4-
分配金
収益分配金につきましては、基準価額水準および市況動向等を勘案した結果、見送りとさせていただ
きました。なお、収益分配に充てず、信託財産内に留保した収益については、委託会社の判断に基づき、
元本部分と同一の運用を行います。
分配原資の内訳
項目
(単位:円・1万口当たり・税込み)
第3期
(2015年5月26日~2015年11月25日)
当期分配金
(対基準価額比率)
−
(−%)
当期の収益
−
当期の収益以外
−
翌期繰越分配対象額
528
・「対基準価額比率」は当期分配金(税込み)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益
率とは異なる点にご留意ください。
・「当期の収益」「当期の収益以外」は小数点以下切捨てで算出しているため、合計が「当期分配金」と一致しない場
合があります。
今後の運用方針
ハイブリッド証券は、市場感応度が高いといった特徴があり、市場の不透明感が強まるほどスプレッ
ド(国債との利回り格差)も拡大するため、価格変動が起きやすい現在の市場を反映した値動きとなっ
ています。同証券は相対的にクーポンレートが高く、リスク志向が高まった局面でより良い投資成果を
もたらすことが期待され、当ファンドは引き続き有望視しています。市場心理が安定もしくは改善した
際に、同証券は最も恩恵を受ける可能性が高いと思われます。
FRBの利上げについては、金利上昇局面は米国経済が回復する中で、預金と貸出の金利差拡大によ
る利ざやの改善につながるため、銀行には追い風となると見られ、米国の銀行にとってメリットになり
ます。金利が低水準にとどまっている欧州では、銀行は債務の削減を進めています。欧州の金融当局も
銀行の資本増強を義務付けています。このような状況下で、金融機関は一段と健全化を進めており、ス
プレッドも魅力的な水準にあるため、ハイブリッド証券のパフォーマンスは今後も下支えされると思わ
れます。
当期は、2015年2月10日までに売却を完了したRZBのハイブリッド証券にかわる銘柄を組入れて
リターンを向上させることを目指し、積極的に投資機会を追求してきました。しかしながら、特に夏場
にはハイブリッド証券市場をはじめ社債市場全般で流動性が低下した状況となり、必ずしも十分な変更
を実施することができない結果となりました。今後はできるだけ早期に、パフォーマンスの改善を図る
べくポートフォリオの変更を実施する考えです。
-5-
お知らせ
平成27年11月24日付で、運用再委託先の商号変更に伴い、投資信託約款に所要の変更を行いました。
ファンドの概要
商
品
分
類
追加型投信/内外/その他資産(ハイブリッド証券)
信
託
期
間
2014年5月30日から2017年5月25日までです。
針
世界の大手金融機関が発行するハイブリッド証券(優先証券および劣後債)を
主要投資対象とし、インカムゲインの確保と投資信託財産の成長を図ることを
目的として運用を行います。外貨建資産については、原則として対円で為替ヘ
ッジを行い、為替変動リスクの低減を図ります。アムンディ アセットマネジメ
ントに運用の指図に関する権限の一部または全部を委託します。
運
用
方
主要投資対象
世界の大手金融機関が発行するハイブリッド証券(優先証券および劣後債)
運
法
① G-SIFIs(Global Systemically Important Financial Institutions)に指定
された金融機関(銀行および保険会社を含みます)が実質的に発行するハイ
ブリッド証券を中心に投資します。
② 信託期間内に次回の繰上償還日または満期償還日が到来するハイブリッド証
券を中心に投資します。ただし、信託期間終了後に次回の繰上償還日または
満期償還日が到来する銘柄にも投資することがあります。
③ 外貨建資産については、原則として対円で為替ヘッジを行い、為替変動リス
クの低減を図ります。
針
毎決算時(年2回、原則毎年5月25日および11月25日。休業日の場合は翌営業日)
に、原則として以下の方針に基づき分配を行います。分配対象額の範囲は、経
費控除後の繰越分を含めた配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等の全額
とします。分配金額は、委託者が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定し
ます。ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行わないことがあります。
分
用
配
方
方
-6-
当ファンドと他の代表的な資産クラスとの騰落率の比較
(%)(2015年5月~2015年10月)
100
(2010年11月~2015年10月)
80
60
40
20
0
-20
-40
最大値
最小値
平均値
-60
-80
-100
当ファンド
日本株
先進国株
新興国株
日本国債
先進国債
新興国債
当ファンドと他の代表的な資産クラスの平均騰落率、年間最大騰落率及び最小騰落率
(%)
平均値
当ファンド
日本株
先進国株
新興国株
日本国債
先進国債
新興国債
−2.3
16.2
19.9
9.2
2.3
10.0
7.6
最大値
−2.1
65.0
64.7
46.9
4.5
34.9
43.7
最小値
−2.5
−17.0
−14.2
−23.1
0.4
−12.7
−12.4
(注1)上記は、当ファンドと他の代表的な資産クラスを定量的に比較できるように作成したものです。
(注2)当ファンドについては、2015年5月から2015年10月の6 ヵ月間、他の代表的な資産クラスについては、2010年11月から2015年
10月の5年間の各月末における直近1年間騰落率の平均値・最大値・最小値を表示したものです。
各資産クラスの指数
日 本 株:東証株価指数(TOPIX)
(配当込み)
先進国株:MSCIコクサイ・インデックス(税引後配当込み、円ベース)
新興国株:MSCIエマージング・マーケット・インデックス(税引後配当込み、円ベース)
日本国債:NOMURA-BPI国債
先進国債:シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
新興国債:JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド(円ベース)
※詳細は最終ページの「指数に関して」をご参照ください。
(注)海外の指数は、為替ヘッジなしによる投資を想定して、円ベースの指数を採用しております。
・ 全ての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません。
・ 当ファンドは、分配金(税込み)が分配時に再投資されたものとみなして計算した年間騰落率に基
づき計算されており、実際の基準価額に基づいて計算した年間騰落率とは異なる場合があります。
・ 騰落率は直近月末から遡って算出した結果であり、当ファンドの決算日に対応した数値とは異なり
ます。
-7-
ファンドのデータ
当ファンドの組入資産の内容
組入上位10銘柄
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
2015年11月25日現在
(組入銘柄数:19銘柄)
銘柄
ACAFP 6.637 05/29/49
DANBNK 5.563 03/29/49
RBS 7.64 03/29/49
BBVASM 4 1/2 02/16/22
BBVASM 4.952 09/29/49
SOCGEN 5.922 04/29/49
AXASA VAR 07/29/49
DNBNO 6.0116 01/29/49
DANBNK 5.6838 12/29/49
SLHNVX 5.849 04/29/49
通貨
米ドル
英ポンド
米ドル
ユーロ
ユーロ
米ドル
英ポンド
英ポンド
英ポンド
ユーロ
種別
ハイブリッド証券等
ハイブリッド証券等
ハイブリッド証券等
ハイブリッド証券等
ハイブリッド証券等
ハイブリッド証券等
ハイブリッド証券等
ハイブリッド証券等
ハイブリッド証券等
ハイブリッド証券等
比率
10.2%
9.6%
9.3%
9.1%
7.3%
6.8%
6.0%
5.9%
5.1%
4.4%
(注1)比率は純資産総額に対する評価額の割合です。
(注2)なお、全銘柄に関する詳細な情報等については、運用報告書(全体版)に記載されております。
種別構成
その他
6.8%
資産別配分
外国ハイブリッド証券等
93.2%
スイス
4.7%
ノルウェー
6.4%
デンマーク
15.8%
国別配分
その他
0.8%
フランス
31.9%
イギリス
22.9%
スペイン
17.6%
(注1)資産別配分の比率は、純資産総額に対する評価額の割合です。
(注2)国別配分および通貨別配分の比率は、ポートフォリオ部分に対する評価額の割合です。
(注3)比率は、小数点以下第2位を四捨五入しております。
純資産等
項目
第3期末
2015年11月25日
純資産総額
6,221,438,246円
受益権総口数
6,445,387,640口
1万口当たり基準価額
9,653円
※当期間(第3期)中における追加設定元本額は0円、同解約元本額は1,313,499,194円です。
-8-
通貨別配分
ユーロ
28.5%
英ポンド
36.5%
米ドル
35.0%
指数に関して
○「代表的な資産クラスとの騰落率の比較」に用いた指数について
• 東証株価指数(TOPIX)(配当込み)
東証株価指数(TOPIX)とは、東京証券取引所第一部に上場している全銘柄を対象として算出した指
数で、TOPIXの指数値およびTOPIXの商標は東京証券取引所の知的財産であり、同指数の算出、指数
値の公表、利用などTOPIXに関するすべての権利およびTOPIXの商標に関するすべての権利は、東京
証券取引所が有します。東京証券取引所は、TOPIXの指数値の算出もしくは公表の方法の変更、
TOPIXの指数値の算出もしくは公表の停止またはTOPIXの商標の変更もしくは使用の停止を行う権利
を有します。
• MSCIコクサイ・インデックス(税引後配当込み、円ベース)
MSCIコクサイ・インデックスとは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、日本を除く世界の先進国で構
成されています。同指数に関する著作権、知的財産権その他一切の権利はMSCI Inc.に帰属します。
また、MSCI Inc.は、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有します。
• MSCIエマージング・マーケット・インデックス(税引後配当込み、円ベース)
MSCIエマージング・マーケット・インデックスとは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、世界の新興
国で構成されています。同指数に関する著作権、知的財産権その他一切の権利はMSCI Inc.に帰属し
ます。また、MSCI Inc.は、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有します。
• NOMURA-BPI国債
NOMURA-BPI国債とは、野村證券株式会社が公表する、国内で発行された公募利付国債の市場全体
の動向を表す投資収益指数です。同指数の知的財産権とその他一切の権利は野村證券株式会社に帰属
します。
• シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
シティ世界国債インデックスとは、Citigroup Index LLCにより開発、算出および公表されている、
日本を除く世界主要国の国債の総合収益率を各市場の時価総額で加重平均した指数です。同指数に関
する著作権、知的財産権その他一切の権利はCitigroup Index LLCに帰属します。また、Citigroup
Index LLCは同指数の内容を変える権利および公表を停止する権利を有します。
• JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド(円ベース)
JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイドとは、J.P.Morgan Securities LLCが算出し公
表している、現地通貨建のエマージング・マーケット債で構成されている指数です。同指数の著作権
はJ.P.Morgan Securities LLCに帰属します。
-9-
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