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その他レポート 2/5更新 (1063KB)
2016年1月29日
臨時レポート
スマート・ストラテジー・ファンド
(毎月決算型)/(年2回決算型)
追加型投信/内外/債券 ※課税上は株式投資信託として取扱われます。
-世界⾦融市場の現状と今後の⾒通し-
日頃より『スマート・ストラテジー・ファンド (毎月決算型)/(年2回決算型)』をご愛顧賜り誠にあ
りがとうございます。
今回のファンドレポートでは、⾜許の世界⾦融市場の現状と今後の⾒通しについてご説明いたします。
<世界⾦融市場の現状>
2016年に⼊ってからも世界の⾦融市場の動揺は収まりそうにない状況が続いています。2015年夏場以
降、中国経済指標の弱含みや⼈⺠元の切り下げなど中国景気への不安は根深く、新興国全般への波及も
懸念されています。また、需要の減退と供給の増大で、下落に⻭⽌めが掛からない原油安への不安も⾼
まっています。
このため、米国を始め欧州、日本など先進国の景気先⾏きまで懸念され、世界の⾦融・資本市場では投
資家のリスク回避姿勢が一段と強まっています。
こうした中、世界の債券市場は、中国景気への不安、原油安に加え、昨年12月に約9年半ぶりに実施さ
れた米国の利上げにより、買われる債券と売られる債券への二極化が強まりました。特に、中国景気の
先⾏き不安や米国の利上げから、新興国では資⾦流出が増大し新興国債券が売られました。また、原油
安や米利上げによる企業業績への不安から、ハイイールド債など低格付け債券も大きく下落しています。
<セクター別債券の推移(米ドルベース)>(2015年10月30日〜2016年1月15日)
101
100
99
98
97
96
95
94
93
92
100.9 米国国債
100.0 先進国債券(除く米国)
99.5 米投資適格社債
99.1 ストラテジック・インカム・ファンド
97.8 バンクローン
93.2 新興国債券(現地通貨建)
※2015年10月30日を100として指数化
2015年10月30日
92.6 米国ハイイールド債
2015年11月20日
2015年12月11日
2016年1月1日
※米国国債:シティ米国国債インデックス、先進国債券(除く米国):シティ世界国債インデックス(除く米国)、米投資適格社債:BofA メリ
ルリンチ・USコーポレート・マスター・インデックス、ストラテジック・インカム・ファンド:当ファンドが投資しているストラテジッ
ク・インカム・ファンド クラスA、バンクローン:CSレバレッジド・ローン・トータル・リターン・インデックス、新興国債券(現地通貨
建):JPモルガンGBI-EMグローバル・ダイバーシファイド、米国ハイイールド債:BofA メリルリンチ ・USハイイールド・ インデックス
出所:マニュライフ・アセット・マネジメント
※当コメントは、資料作成時点における市場環境もしくはファンドの運⽤⽅針等について、運⽤担当者(ファンドマネジャー他)の⾒⽅
あるいは考え⽅等を記載したもので、当該運⽤⽅針は変更される場合があり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。
また、将来の運⽤成果等を約束するものでもありません。
5ページ目以降の「投資リスク」と「ファンドの費⽤」の内容について必ずご確認ください。
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■当資料は、大和住銀投信投資顧問が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。■お申込みの際には、最新の
投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡しいたしますので、必ずお受取りのうえ、ご自身でご判断ください。■最新の投資信託説
明書(交付目論見書)は三井住友銀行本支店等にご用意しております。■当ファンドの基準価額は同ファンドに組入れられている有価証券等の値動きの
ほか為替変動による影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて投資家の皆さまに帰属します。元金が保証されているものではありません。
■当資料内の運用実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。■当資料内のいかなる内容
も、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。■当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・
完全性を保証するものではありません。
投資信託説明書(交付目論見書)のご請求・お申込み
運用・設定
2016年1月29日
臨時レポート
スマート・ストラテジー・ファンド
(毎月決算型)/(年2回決算型)
<2015年の投資⾏動>
2015年初の運⽤⽅針通り、市場に対して慎重姿勢は崩しておらず、守勢を固める運⽤を継続しています。
2015年は年初から、米国での利上げが年後半以降にズレ込むとの⾒通しや、原油価格に対する懸念、ド
ル⾼傾向が続くことによる新興国通貨の下落などの⾒通しを持っていました。
こうした⾒通しの下、①質を重視した運⽤の継続(ハイイールド債から投資適格社債へのシフト、健全
な財務状況の新興国債券への投資等)、②守勢を固めるための分散投資(⾼格付け資産担保証券、短・
中期の投資適格社債、変動利付き社債等への分散)など慎重な運⽤を⾏ってまいりました。
その結果、ファンドは2015年末から2016年初において⾦融市場が大きく変動する中でも、安定的な値
動きになっているものと考えております。
<債券種別構成の推移 当ファンドが投資している「ストラテジック・インカム・ファンド クラスA」>
100%
13.5%
80%
8.2%
0.4%
6.5%
9.7%
15.1%
10.6%
40%
30.3%
13.5%
9.5%
26.2%
13.2%
20%
23.0%
21.2%
22.2%
4.7%
0%
12月
2014年
新興国債券
ハイイールド債
32.6%
7.8%
転換社債
バンクローン
20.1%
60%
現預金等
6月
資産担保証券
(モーゲージ等)
投資適格社債
先進国国債等
(除く米国)
米国国債等
12月
2015年
出所:マニュライフ・アセット・マネジメント
※当コメントは、資料作成時点における市場環境もしくはファンドの運⽤⽅針等について、運⽤担当者(ファンドマネジャー他)の⾒⽅
あるいは考え⽅等を記載したもので、当該運⽤⽅針は変更される場合があり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。
また、将来の運⽤成果等を約束するものでもありません。
5ページ目以降の「投資リスク」と「ファンドの費⽤」の内容について必ずご確認ください。
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■当資料は、大和住銀投信投資顧問が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。■お申込みの際には、最新の
投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡しいたしますので、必ずお受取りのうえ、ご自身でご判断ください。■最新の投資信託説
明書(交付目論見書)は三井住友銀行本支店等にご用意しております。■当ファンドの基準価額は同ファンドに組入れられている有価証券等の値動きの
ほか為替変動による影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて投資家の皆さまに帰属します。元金が保証されているものではありません。
■当資料内の運用実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。■当資料内のいかなる内容
も、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。■当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・
完全性を保証するものではありません。
2016年1月29日
臨時レポート
スマート・ストラテジー・ファンド
(毎月決算型)/(年2回決算型)
<今後の⾒通しと運⽤⽅針>
米国については、その他の主要先進国を上回る成⻑を予想しています。雇⽤統計や住宅関連指標の改善によ
り、緩やかなペースで利上げが⾏われると⾒られます。一⽅で、中国、欧州、日本では引き続き景気回復の
ための⾦融緩和策が継続されると⾒ています。こうした各国中央銀⾏の⾏動の相違が市場変動を⾼める要因
となり、米ドル⾼の進⾏とより安全な債券クラスへのシフトが進むものと予想しています。
具体的には、ハイイールド債については、エネルギー関連セクターに慎重な⾒⽅をしており、業種、格付け、
発⾏体の選別をより慎重に⾏うとともに、当面、保有⽐率を低めに維持します。一⽅で、引き続き投資適格
社債の中でも残存年数の短い債券を中⼼に選別投資します。また、米国国債と⽐較して利回りが魅⼒的な米
国の地⽅債や質の⾼い資産担保証券などに投資妙味があると考えています。
新興国債券は、過去と⽐較するとその魅⼒度は薄れていますが、信⽤⼒の向上などが期待されるメキシコお
よびフィリピンなどに投資機会があると考えています。
その他先進国国債では、ノルウェー、スウェーデン、オーストラリア、ニュージーランドなどについては相
対的に利回りが⾼く、中央銀⾏が⾦融緩和を継続すると⾒られることから、引き続き保有する予定です。
以上の通り、2016年は⾦融市場の変動性の⾼い状況が続き、また世界的に低⾦利環境が継続すると予想し
ています。こうした中、様々な債券への分散投資、魅⼒的な利回りの確保を目的に、機動的なセクター配分
を⾏うマルチ・セクター型ファンドの優位性が⾼まるものと考えております。
※当コメントは、資料作成時点における市場環境もしくはファンドの運⽤⽅針等について、運⽤担当者(ファンドマネジャー他)の⾒⽅
あるいは考え⽅等を記載したもので、当該運⽤⽅針は変更される場合があり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。
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5ページ目以降の「投資リスク」と「ファンドの費⽤」の内容について必ずご確認ください。
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■当資料は、大和住銀投信投資顧問が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。■お申込みの際には、最新の
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2016年1月29日
臨時レポート
スマート・ストラテジー・ファンド
(毎月決算型)/(年2回決算型)
<当ファンドの運⽤状況 設定日(2012年11月30日)〜2016年1月28日>
[スマート・ストラテジー・ファンド(毎月決算型)]
●基準価額等の推移
(円)
11,000
純資産総額(右軸)
分配⾦込基準価額(左軸)
(億円)
2,000
[スマート・ストラテジー・ファンド(年2回決算型)]
(円)
11,000
純資産総額(右軸)
分配⾦込基準価額(左軸)
基準価額(左軸)
基準価額(左軸)
1,500
10,000
1,000
9,000
(億円)
2,000
1,500
10,000
1,000
500
8,000
0
12年11月
13年11月
14年11月
15年11月
500
9,000
0
12年11月
13年11月
14年11月
15年11月
●基準価額・純資産
基準価額
純資産総額
8,472円
217億円
基準価額
純資産総額
(2016年1月28日現在)
9,898円
66億円
(2016年1月28日現在)
●騰落率
設定来
-1.2%
設定来
(2016年1月28日現在)
-1.0%
(2016年1月28日現在)
※基準価額は信託報酬控除後のものです。
※分配⾦再投資基準価額および騰落率は、信託報酬控除後の基準価額に対して、税引前分配⾦を決算日に再投資した修正基準価額をもとに算出、
表示。
※騰落率は実際の投資家利回りとは異なります。
※上記データは過去の実績であり、将来の運⽤成果をお約束するものではありません。
5ページ目以降の「投資リスク」と「ファンドの費⽤」の内容について必ずご確認ください。
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■当資料は、大和住銀投信投資顧問が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。■お申込みの際には、最新の
投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡しいたしますので、必ずお受取りのうえ、ご自身でご判断ください。■最新の投資信託説
明書(交付目論見書)は三井住友銀行本支店等にご用意しております。■当ファンドの基準価額は同ファンドに組入れられている有価証券等の値動きの
ほか為替変動による影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて投資家の皆さまに帰属します。元金が保証されているものではありません。
■当資料内の運用実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。■当資料内のいかなる内容
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完全性を保証するものではありません。
2016年1月29日
臨時レポート
スマート・ストラテジー・ファンド
(毎月決算型)/(年2回決算型)
<ファンドの特色>
1.世界(含む新興国)の政府および政府機関が発⾏する債券、事業債(含むハイイールド債券)などへ実質的に投資
することで、安定したインカム収⼊の確保とともに値上がり益によるトータル・リターンの最大化を目指します。
・組⼊外貨建資産については、原則として対円で為替ヘッジを⾏います。
※ケイマン籍米ドル建て外国投資信託証券「ストラテジック・インカム・ファンド クラスA(Strategic Income
Fund Class A)」へ主に投資するファンド・オブ・ファンズ⽅式で運⽤を⾏います。
※外国投資信託証券が保有する米ドル建て以外の資産については、米ドルに対する当該通貨の為替変動の影響を
受けます。
2.債券への投資にあたっては、景気サイクルや投資機会の変化を捉え、投資する債券の配分⽐率を機動的に変更
します。
3.毎月決算を⾏う「毎月決算型」と年2回決算を⾏う「年2回決算型」の2つのファンドから構成されます。
[毎月決算型]
毎月20日(休業日の場合は翌営業日)に決算を⾏い、原則として収益の分配を目指します。
[年2回決算型]
毎年5月、11月の20日(休業日の場合は翌営業日)に決算を⾏い、原則として収益の分配を目指します。
・2つのファンド間でスイッチングが可能です。
・分配対象額の範囲は、経費控除後の利⼦・配当収益および売買益(評価損益を含みます。)等の範囲内とします。
・収益分配⾦は、基準価額水準、市況動向等を勘案して、委託会社が決定します。ただし、分配対象額が少額な
場合等には分配を⾏わないことがあります。
・将来の分配⾦の⽀払いおよびその⾦額について保証するものではありません。
※資⾦動向、市況動向等によっては、上記のような運⽤ができない場合があります。
<投資リスク(くわしくは最新の投資信託説明書(交付目論⾒書)をご覧ください)>
■当ファンドは、投資信託証券を通じて実質的に債券など値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額
は変動します。また、外貨建資産は、為替の変動による影響も受けます。したがって、投資家の皆様の投資元
本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
■信託財産に⽣じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
■投資信託は預貯⾦と異なります。
■お申込みの際には、販売会社からお渡しします最新の「投資信託説明書(交付目論⾒書)」の内容を必ずご確
認のうえ、ご自身でご判断ください。
<基準価額の変動要因>
基準価額を変動させる要因として主に以下のリスクがあります。ただし、以下の説明はすべてのリスクを表し
たものではありません。
次ページに続きがあります。必ずご確認ください。
5ページ目以降の「投資リスク」と「ファンドの費⽤」の内容について必ずご確認ください。
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■当資料は、大和住銀投信投資顧問が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。■お申込みの際には、最新の
投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡しいたしますので、必ずお受取りのうえ、ご自身でご判断ください。■最新の投資信託説
明書(交付目論見書)は三井住友銀行本支店等にご用意しております。■当ファンドの基準価額は同ファンドに組入れられている有価証券等の値動きの
ほか為替変動による影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて投資家の皆さまに帰属します。元金が保証されているものではありません。
■当資料内の運用実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。■当資料内のいかなる内容
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完全性を保証するものではありません。
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スマート・ストラテジー・ファンド
(毎月決算型)/(年2回決算型)
<投資リスク(くわしくは最新の投資信託説明書(交付目論⾒書)をご覧ください)>
前ページからの続きです。必ずご確認ください。
流動性リスク
実質的な投資対象となる有価証券等の需給、市場に対する相場⾒通し、経済・⾦融情勢等の変化や、当該有価証
券等が売買される市場の規模や厚み、市場参加者の差異等は、当該有価証券等の流動性に大きく影響します。当
該有価証券等の流動性が低下した場合、売買が実⾏できなくなったり、不利な条件での売買を強いられることと
なったり、デリバティブ等の決済の場合に反対売買が困難になったりする可能性があります。その結果、ファン
ドの基準価額が下落するおそれがあります。
⾦利変動に伴うリスク
投資対象の債券等は、経済情勢の変化等を受けた⾦利水準の変動に伴い価格が変動します。通常、⾦利が低下す
ると債券価格は上昇し、⾦利が上昇すると債券価格は下落します。債券価格が下落した場合、ファンドの基準価
額も下落するおそれがあります。また、債券の種類や特定の銘柄に関わる格付け等の違い、利払い等の仕組みの
違いなどにより、価格の変動度合いが大きくなる場合と⼩さくなる場合があります。
信⽤リスク
投資対象となる債券等の発⾏体において、万一、元利⾦の債務不履⾏や⽀払い遅延(デフォルト)が起きると、
債券価格は大幅に下落します。この場合、ファンドの基準価額が下落するおそれがあります。また、格付機関に
より格下げされた場合は、債券価格が下落し、ファンドの基準価額が下落するおそれがあります。
また、投資対象となる債券等の発⾏企業の財務状況等が悪化し、当該企業が経営不安や倒産等に陥ったときには、
当該企業の債券価格は大きく下落し、投資資⾦が回収できなくなることもあります。この場合、ファンドの基準
価額が下落するおそれがあります。当ファンドでは、低格付けの債券へも投資する場合がありますが、低格付け
の債券は、一般的に⾼格付けの債券と⽐べて⾼い利回りを享受できる一⽅で、発⾏体からの元利⾦⽀払いの遅延
または不履⾏(デフォルト)となるリスクが⾼いとされます。
為替リスク
当ファンドは、主要投資対象とする外国投資信託証券の実質的な通貨配分にかかわらず、米ドル建て資産に対し
て米ドル売り、円買いの為替取引を⾏います。そのため、米ドルと米ドル以外の通貨との為替変動による影響を
受けます。
また、円⾦利が米ドル⾦利より低い場合、米ドルと円との⾦利差相当分の為替取引によるコストがかかることに
ご留意ください。
次ページに続きがあります。必ずご確認ください。
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<投資リスク(くわしくは最新の投資信託説明書(交付目論⾒書)をご覧ください)>
前ページからの続きです。必ずご確認ください。
カントリーリスク
投資対象となる国と地域によっては、政治・経済情勢が不安定になったり、証券取引・外国為替取引等に関する
規制が変更されたりする場合があります。さらに、外国政府が資産の没収、国有化、差押えなどを⾏う可能性も
あります。これらの場合、ファンドの基準価額が下落するおそれがあります。
新興国は、先進国と⽐べて経済状況が脆弱であるとされ、政治・経済および社会情勢が著しく変化する可能性が
あります。想定される変化としては、次のようなものがあります。
・政治体制の変化 ・社会不安の⾼まり ・他国との外交関係の悪化 ・海外からの投資に対する規制
・海外との資⾦移動の規制
さらに、新興国は、先進国と⽐べて法制度やインフラが未発達で、情報開示の制度や習慣等が異なる場合があり
ます。この結果、投資家の権利が迅速かつ公正に実現されず、投資資⾦の回収が困難になる場合や投資判断に際
して正確な情報を⼗分に確保できない可能性があります。これらの場合、ファンドの基準価額が下落するおそれ
があります。
資産担保証券投資のリスク
資産担保証券の価格は、信⽤度の変動、⾦利変動、ローンの裏付となる資産の価格変動等の影響を受け価格が変
動します。
資産担保証券の担保となるローンは、一般的に⾦利が低下すると低⾦利ローンへの借換えが増加することが考え
られます。ローンの期限前償還が増加することにより資産担保証券の期限前償還が増加すると、資産担保証券の
価格が影響を受けます。期限前償還は⾦利要因のほか、さまざまな要因によっても変化すると考えられます。ま
た、期限前償還の価格に影響を与える度合いは、個々の資産担保証券の種類や特性によって異なります。
バンクローン投資のリスク
バンクローンの価格は、信⽤度の変動等の影響を受け価格が変動します。特に、債務者が債務不履⾏を発⽣させ
た場合や、債務不履⾏の可能性が予測された場合、バンクローンの価格は下落します。
バンクローンは公社債に⽐べて一般的に流動性が低いと考えられます。そのため、市場の混乱時や大量の追加設
定・解約等に伴う資⾦移動が発⽣した場合等には機動的な売買ができない可能性があり、売却時においても本来
想定される投資価値と乖離した価格で取引される場合があります。
転換社債投資のリスク
転換社債の価格は、転換対象となる株式等の価格変動、⾦利変動、発⾏企業の信⽤⼒の変動等の影響を受け変動
します。
一般的に、転換社債の価格は、転換価格を基準として転換対象となる株式の価格が⾼いほど、株式の価格変動の
影響を受けやすくなります。
5ページ目以降の「投資リスク」と「ファンドの費⽤」の内容について必ずご確認ください。
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ほか為替変動による影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて投資家の皆さまに帰属します。元金が保証されているものではありません。
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完全性を保証するものではありません。
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スマート・ストラテジー・ファンド
(毎月決算型)/(年2回決算型)
<ファンドの費⽤(くわしくは最新の投資信託説明書(交付目論⾒書)をご覧ください)>
お客さまに直接ご負担いただく費⽤
● 購⼊時⼿数料
購⼊時⼿数料(消費税込)は、購⼊代⾦《購⼊⾦額(購⼊価額〔1口当たり〕×購⼊口数)に購⼊時⼿数料(消費税込)
を加算した額》に応じて、以下の⼿数料率を購⼊⾦額に乗じて得た額となります。
⼿数料率
購⼊代⾦
1億円未満
3.24%(税抜3.0%)
1億円以上
2.16%(税抜2.0%)
※「分配⾦自動再投資型」において、収益分配⾦の再投資により取得する口数については、購⼊時⼿数料はかか
りません。
購⼊時⼿数料は、販売会社による商品・投資環境の説明および情報提供、ならびに販売の事務等の対価です。
● スイッチング⼿数料
● 信託財産留保額
ありません。
ありません。
保有期間中に間接的にご負担いただく費⽤
● 運⽤管理費⽤
毎日、信託財産の純資産総額に年率1.107%(税抜1.025%)を乗じて得た額とします。
(信託報酬)
運⽤管理費⽤(信託報酬)は、毎計算期末または信託終了のときに、信託財産から⽀払わ
れます。
● その他の費⽤・⼿数料
財務諸表の監査に要する費⽤、有価証券売買時の売買委託⼿数料、外国における資産の保
管等に要する費⽤等は信託財産から⽀払われます。
※監査報酬の料率等につきましては請求目論⾒書をご参照ください。監査報酬以外の費⽤
等につきましては、運⽤状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示す
ことができません。
※上記の⼿数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
※三井住友銀⾏でお申込みの場合の購⼊⼿数料です。
5ページ目以降の「投資リスク」と「ファンドの費⽤」の内容について必ずご確認ください。
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■当資料は、大和住銀投信投資顧問が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。■お申込みの際には、最新の
投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡しいたしますので、必ずお受取りのうえ、ご自身でご判断ください。■最新の投資信託説
明書(交付目論見書)は三井住友銀行本支店等にご用意しております。■当ファンドの基準価額は同ファンドに組入れられている有価証券等の値動きの
ほか為替変動による影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて投資家の皆さまに帰属します。元金が保証されているものではありません。
■当資料内の運用実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。■当資料内のいかなる内容
も、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。■当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・
完全性を保証するものではありません。
2016年1月29日
臨時レポート
スマート・ストラテジー・ファンド
(毎月決算型)/(年2回決算型)
<お申込みメモ (三井住友銀⾏でお申込みの場合)>
●信託期間
●購⼊単位
●スイッチングの
購⼊単位
●購⼊価額
●換⾦価額
●決算日および
分配
無期限(平成24年11月30日設定)
当初購⼊の場合:1万円以上1円単位
追加購⼊の場合:1万円以上1円単位
投信自動積⽴の場合:1万円以上1千円単位
※当ファンドの保有残⾼がある場合または「投信自動積⽴」をすでに申込の場合を「追加購
⼊」といいます。
1円以上1円単位
購⼊申込受付日の翌営業日の基準価額
換⾦申込受付日の翌営業日の基準価額
換⾦代⾦は、換⾦申込受付日から起算して、原則として7営業日目からお⽀払いします。
[毎月決算型]
毎月20日(該当日が休業日の場合は翌営業日)の決算日に分配を目指し
ます。
[年2回決算型] 毎年5月、11月の20日(該当日が休業日の場合は翌営業日)の決算
日に分配を目指します。
※分配対象額が少額な場合には、委託会社の判断で分配を⾏わないことがあります。
●購⼊・換⾦申込
受付不可日
ニューヨーク証券取引所またはニューヨークの銀⾏の休業日と同日の場合はお申込みできま
せん。
●スイッチング申込
受付不可日
ニューヨーク証券取引所またはニューヨークの銀⾏の休業日と同日の場合はお申込みできま
せん。
※本ファンドのお取引に関しては、⾦融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適⽤はありま
せん。
<投資信託に関する留意点>
○投資信託をご購⼊の際は、最新の「投資信託説明書(交付目論⾒書)」および⼀体となっている「目論
⾒書補完書⾯」を必ずご覧ください。これらは三井住友銀⾏本⽀店等にご⽤意しています。
○投資信託は、元本保証および利回り保証のいずれもありません。
○投資信託は預⾦ではありません。
○投資信託は預⾦保険の対象ではありません。預⾦保険については窓口までお問い合わせください。
○三井住友銀⾏で取り扱う投資信託は、投資者保護基⾦の対象ではありません。
○三井住友銀⾏は販売会社であり、投資信託の設定・運⽤は運⽤会社が⾏います。
○インターネットバンキング・モバイルバンキング・テレホンバンキング(SMBCダイレクト)での投資信託取引
は、20歳以上の⽅に限ります。
○SMBCダイレクト ライトをご利⽤のお客さまは、インターネットバンキング・モバイルバンキング(SMBCダイレ
クト)での投資信託取引は残⾼・明細照会のみご利⽤いただけます。購⼊・換⾦等はご利⽤いただけません。
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■当資料は、大和住銀投信投資顧問が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。■お申込みの際には、最新の
投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡しいたしますので、必ずお受取りのうえ、ご自身でご判断ください。■最新の投資信託説
明書(交付目論見書)は三井住友銀行本支店等にご用意しております。■当ファンドの基準価額は同ファンドに組入れられている有価証券等の値動きの
ほか為替変動による影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて投資家の皆さまに帰属します。元金が保証されているものではありません。
■当資料内の運用実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。■当資料内のいかなる内容
も、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。■当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・
完全性を保証するものではありません。
2016年1月29日
臨時レポート
スマート・ストラテジー・ファンド
(毎月決算型)/(年2回決算型)
<委託会社およびその他の関係法人>
■委託会社(ファンドの運⽤の指図を⾏う者)
大和住銀投信投資顧問株式会社
⾦融商品取引業者 関東財務局⻑(⾦商)第353号
加⼊協会/一般社団法⼈ 投資信託協会、一般社団法⼈ 日本投資顧問業協会
■販売会社
株式会社三井住友銀⾏
登録⾦融機関 関東財務局⻑(登⾦)第54号
加⼊協会/日本証券業協会、一般社団法⼈ ⾦融先物取引業協会、
一般社団法⼈ 第二種⾦融商品取引業協会
■受託会社(ファンドの財産の保管及び管理を⾏う者)
三井住友信託銀⾏株式会社
5ページ目以降の「投資リスク」と「ファンドの費⽤」の内容について必ずご確認ください。
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■当資料は、大和住銀投信投資顧問が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。■お申込みの際には、最新の
投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡しいたしますので、必ずお受取りのうえ、ご自身でご判断ください。■最新の投資信託説
明書(交付目論見書)は三井住友銀行本支店等にご用意しております。■当ファンドの基準価額は同ファンドに組入れられている有価証券等の値動きの
ほか為替変動による影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて投資家の皆さまに帰属します。元金が保証されているものではありません。
■当資料内の運用実績等に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。■当資料内のいかなる内容
も、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。■当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・
完全性を保証するものではありません。
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