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第 二 次 む つ 市 男 女 共 同 参 画 推 進 基 本 計 画 新 む つ み あ い プ

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第 二 次 む つ 市 男 女 共 同 参 画 推 進 基 本 計 画 新 む つ み あ い プ
《 基 本 目 標 》
《 重 点 目 標
》
《 施 策 の 方 向 》
図表
男女共同参画社会づくりにおける満足度・重要度
満足度
全
満
体
性
男
性
別
女
性
代
代
年
代
代
代
齢
代
代以上
重要度
全
体
性
男
性
別
女
性
代
年
代
代
代
代
齢
代
代以上
重
やや満足
どちら
とも
いえない
やや不満
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やや重要
どちら
とも
いえない
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足
要
あまり
重要で
ない
不 満
重要で
ない
わから
ない
わから
ない
無回答
無回答
合 計
合 計
資料 市民連携室 平成 年度第 回むつ市民満足度調査
図表
市職員の時間外勤務状況
年度
男
性
職
員
女
性
職
員
(
時間外勤務
をおこなった
職員数(人)
(
時間外勤務
をおこなった
職員の割合
)
年度
(
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)
年度
(
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年度
(
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年度
(
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)
年度
(
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年度
(
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年度
(
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時間外勤務
合計
(時間 年)
人当たりの
時間外勤務
(時間 年)
時間外勤務
をおこなった
職員数(人)
(
時間外勤務
をおこなった
職員の割合
)
%
(
)
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)
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(
)
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(
)
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)
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(
)
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(
)
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時間外勤務
合計
(時間 年)
人当たりの
時間外勤務
(時間 年)
)は性別ごとの職員総数
資料 総務課
姉妹都市会津若松市子ども派遣交流事業
むつ市ジュニア大使
図表
年
市の外国人登録者数の推移
度
年度
年度
年度
年度
年度
年度
年度
年度
年度
年度
年度
登録者数
(人)
)
資料 市民課
エイミーと気軽に何でもトーキング
図表
市及び県における女性管理職の推移
管理職総数(市)
)
(県)
)
女性管理職(市)
)
(県)
)
女 性 比 率(市)
)
(県)
)
年度
人
人
人
人
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年度
人
人
人
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年度
人
人
人
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年度
人
人
人
人
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年度
人
人
人
人
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図表
市及び県の審議会等における女性の割合
委 員 総 数(市)
)
(県)
)
女性委員数(市)
)
(県)
)
女 性 比 率(市)
)
(県)
)
年度
人
人
人
人
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年度
人
人
人
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年度
人
人
人
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年度
人
人
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年度
人
人
人
人
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資料 総務課、県青少年・男女共同参画課
図表
年 度
男 性
女 性
女性比率
市議会における女性議員の割合
年度
人
人
%
年度
人
人
%
年度
人
人
%
年度
人
人
%
図表
年度
人
人
%
年 度
男 性
女 性
女性比率
都道府県議会における女性議員の割合
年度
人
人
%
年度
人
人
%
資料 議会事務局
図表
衆議院における女性議員の割合
第 回 第
(平成 年) (平成
男 性
人
女 性
人
女性比率
%
選挙別
回 第
年) (平成
人
人
%
回 第
年) (平成
人
人
%
回 第
年) (平成
人
人
%
年度
人
人
%
年度
人
人
%
資料 内閣府男女共同参画局
図表
回
年)
人
人
%
年度
人
人
%
参議院における女性議員の割合
第 回 第
(平成 年) (平成
男 性
人
女 性
人
女性比率
%
選挙別
回 第
年) (平成
人
人
%
回 第
年) (平成
人
人
%
回 第
年) (平成
人
人
%
回
年)
人
人
%
資料 総務省自治行政局
下北男女共同参画まつり
オープンカレッジ
むつ
むつ
ハローベビー教室
図表
年度
女性の年齢階級別就業率
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
以上
資料 総務省 労働力調査
図表
国名
各国における女性の年齢階級別就業率(
歳
歳
歳
歳
歳
年)
歳
歳
歳
歳
歳
歳
以上
アメリカ
カ ナ ダ
イタリア
スウェーデン
フランス
アメリカ、スウェーデンは
歳の数値を用いています。
資料 独立行政法人労働政策研究研修機構 データブック国際労働比較
下北未来塾 下北からのメッセージ
フラワータウン事業
図表
年度
住民登録人口・年齢別の推移
総数
歳未満
歳
歳以上
全国の割合
年度
人
人
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人
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人
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年度
人
人
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年度
人
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年度
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年度
人
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年度
人
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年度
人
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年度
人
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人
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高齢化率の推移
資料 企画調整課
図表
年度
市の特定健診受診率
対象者
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
合
計
全体
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男性
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女性
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全体
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男性
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全体
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男性
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女性
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資料 国保年金課
はつらつ介護予防クラブ
図表
市の
夫
に関する相談件数の推移
か
ら
子供から
その他親族から
そ の 他
合
計
年度
年度
年度
年度
年度
年度
年度
年度
年度
年度
年度
資料 児童家庭課
図表
年
むつ市消防団における女性の参画状況
度
年度
年度
年度
年度
年度
年度
年度
年度
年度
年度
年度
男 性
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
女
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
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性
女性比率
資料 防災政策課
むつ市総合防災訓練
文化財防火運動
日本国憲法(抜粋)
交 付
昭和 年 月
日
施 行
昭和 年
日
月
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸
国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び
戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法
を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力
は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲
法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平
和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和
を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある
地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存す
る権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳
の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうと
する各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
第
章
国民の権利及び義務
(基本的人権)
第 条
国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵
すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。
(自由及び権利の保持義務と公共福祉性)
第 条
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければな
らない。
又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任
を負ふ。
(個人の尊重と公共の福祉)
第 条
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、
公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
(平等原則、貴族制度の否認及び栄典の限界)
第 条
すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、
経済的又は社会的関係において、差別されない。
華族その他の貴族の制度は、これを認めない。
栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又
は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。
(請願権)
第 条
何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関
し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。
(奴隷的拘束及び苦役の禁止)
第 条
何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する
苦役に服させられない。
(思想及び良心の自由)
第 条
思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
(信教の自由)
第 条
信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政
治上の権力を行使してはならない。
何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
(集会、結社及び表現の自由と通信秘密の保護)
第 条
集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
(居住、移転、職業選択、外国移住及び国籍離脱の自由)
第 条
何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。
何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。
(学問の自由)
第 条
学問の自由は、これを保障する。
(家族関係における個人の尊厳と両性の平等)
第 条
婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協
力により、維持されなければならない。
配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関し
ては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。
(生存権及び国民生活の社会的進歩向上に努める国の義務)
第 条
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなけれ
ばならない。
(教育を受ける権利と受けさせる義務)
第 条
すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有す
る。
すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。
義務教育は、これを無償とする。
(勤労の権利と義務、勤労条件の基準及び児童酷使の禁止)
第 条
すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。
賃金、就業時間、休息その他の勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める。
児童は、これを酷使してはならない。
(勤労者の団結権及び団体行動権)
第 条
勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。
(財産権)
第 条
財産権は、これを侵してはならない。
財産権の内容は、公共の福祉に適合するやうに、法律でこれを定める。
私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。
第 章
国会
(議員及び選挙人の資格)
第 条
両議院の議員及びその選挙人の資格は、法律でこれを定める。但し、人種、信条、性別、社会的身
分、門地、教育、財産又は収入によつて差別してはならない。
第 章
最高法規
(基本的人権の由来特質)
第 条
この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、
これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権
利として信託されたものである。
(憲法の最高性と条約及び国際法規の遵守)
第 条
この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他
の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。
(憲法尊重擁護の義務)
第 条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務
を負ふ。
我が国においては、日本国憲法に個人の尊重と法の下の平等がうたわれ、男女平等の実現に向けた様々な
取組が、国際社会における取組とも連動しつつ、着実に進められてきたが、なお一層の努力が必要とされて
いる。
一方、少子高齢化の進展、国内経済活動の成熟化等我が国の社会経済情勢の急速な変化に対応していく上
で、男女が、互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分
に発揮することができる男女共同参画社会の実現は、緊要な課題となっている。
このような状況にかんがみ、男女共同参画社会の実現を二十一世紀の我が国社会を決定する最重要課題と
位置付け、社会のあらゆる分野において、男女共同参画社会の形成の促進に関する施策の推進を図っていく
ことが重要である。
ここに、男女共同参画社会の形成についての基本理念を明らかにしてその方向を示し、将来に向かって国、
地方公共団体及び国民の男女共同参画社会の形成に関する取組を総合的かつ計画的に推進するため、この法
律を制定する。
第 章
(目
総
則
第
的)
条
この法律は、男女の人権が尊重され、かつ、社会経済情勢の変化に対応できる豊かで活力ある社会
を実現することの緊要性にかんがみ、男女共同参画社会の形成に関し、基本理念を定め、並びに国、
地方公共団体及び国民の責務を明らかにするとともに、男女共同参画社会の形成の促進に関する施策
の基本となる事項を定めることにより、男女共同参画社会の形成を総合的かつ計画的に推進すること
を目的とする。
(定
第
義)
条
この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
一 男女共同参画社会の形成 男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆ
る分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文
化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会を形成することをいう。
二
積極的改善措置 前号に規定する機会に係る男女間の格差を改善するため必要な範囲内において、
男女のいずれか一方に対し、当該機会を積極的に提供することをいう。
(男女の人権の尊重)
第
条
男女共同参画社会の形成は、男女の個人としての尊厳が重んぜられること、男女が性別による差別
的取扱いを受けないこと、男女が個人として能力を発揮する機会が確保されることその他の男女の人
権が尊重されることを旨として、行われなければならない。
(社会における制度又は慣行についての配慮)
第
条
男女共同参画社会の形成に当たっては、社会における制度又は慣行が、性別による固定的な役割分
担等を反映して、男女の社会における活動の選択に対して中立でない影響を及ぼすことにより、男女
共同参画社会の形成を阻害する要因となるおそれがあることにかんがみ、社会における制度又は慣行
が男女の社会における活動の選択に対して及ぼす影響をできる限り中立なものとするように配慮され
なければならない。
(政策等の立案及び決定への共同参画)
第
条
男女共同参画社会の形成は、男女が、社会の対等な構成員として、国若しくは地方公共団体におけ
る政策又は民間の団体における方針の立案及び決定に共同して参画する機会が確保されることを旨と
して、行われなければならない。
(家庭生活における活動と他の活動の両立)
第
条
男女共同参画社会の形成は、家族を構成する男女が、相互の協力と社会の支援の下に、子の養育、
家族の介護その他の家庭生活における活動について家族の一員としての役割を円滑に果たし、かつ、
当該活動以外の活動を行うことができるようにすることを旨として、行われなければならない。
(国際的協調)
第
条
男女共同参画社会の形成の促進が国際社会における取組と密接な関係を有していることにかんが
み、男女共同参画社会の形成は、国際的協調の下に行われなければならない。
(国の責務)
第 条
国は、第三条から前条までに定める男女共同参画社会の形成についての基本理念(以下 基本理念
という。
)にのっとり、男女共同参画社会の形成の促進に関する施策(積極的改善措置を含む。以下
同じ。
)を総合的に策定し、及び実施する責務を有する。
(地方公共団体の責務)
第 条
地方公共団体は、基本理念にのっとり、男女共同参画社会の形成の促進に関し、国の施策に準じた
施策及びその他のその地方公共団体の区域の特性に応じた施策を策定し、及び実施する責務を有す
る。
(国民の責務)
第 条
国民は、職域、学校、地域、家庭その他の社会のあらゆる分野において、基本理念にのっとり、男
女共同参画社会の形成に寄与するように努めなければならない。
(法制上の措置等)
第 条
政府は、男女共同参画社会の形成の促進に関する施策を実施するため必要な法制上又は財政上の措
置その他の措置を講じなければならない。
(年次報告等)
第 条
政府は、毎年、国会に、男女共同参画社会の形成の状況及び政府が講じた男女共同参画社会の形成
の促進に関する施策についての報告を提出しなければならない。
政府は、毎年、前項の報告に係る男女共同参画社会の形成の状況を考慮して講じようとする男女共
同参画社会の形成の促進に関する施策を明らかにした文書を作成し、これを国会に提出しなければな
らない。
第 章
男女共同参画社会の形成の促進に関する基本的施策
(男女共同参画基本計画)
第 条
政府は、男女共同参画社会の形成の促進に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、男女
共同参画社会の形成の促進に関する基本的な計画(以下
男女共同参画基本計画
という。)を定め
なければならない。
男女共同参画基本計画は、次に掲げる事項について定めるものとする。
一
総合的かつ長期的に講ずべき男女共同参画社会の形成の促進に関する施策の大綱
二
前号に掲げるもののほか、男女共同参画社会の形成の促進に関する施策を総合的かつ計画的に推
進するために必要な事項
内閣総理大臣は、男女共同参画会議の意見を聴いて、男女共同参画基本計画の案を作成し、閣議の
決定を求めなければならない。
内閣総理大臣は、前項の規定による閣議の決定があったときは、遅滞なく、男女共同参画基本計画
を公表しなければならない。
前二項の規定は、男女共同参画基本計画の変更について準用する。
(都道府県男女共同参画計画等)
第 条
都道府県は、男女共同参画基本計画を勘案して、当該都道府県の区域における男女共同参画社会の
形成の促進に関する施策についての基本的な計画(以下
都道府県男女共同参画計画
という。)を
定めなければならない。
都道府県男女共同参画計画は、次に掲げる事項について定めるものとする。
一
都道府県の区域において総合的かつ長期的に講ずべき男女共同参画社会の形成の促進に関する施
策の大綱
二
前号に掲げるもののほか、都道府県の区域における男女共同参画社会の形成の促進に関する施策
を総合的かつ計画的に推進するために必要な事項
市町村は、男女共同参画基本計画及び都道府県男女共同参画計画を勘案して、当該市町村の区域に
おける男女共同参画社会の形成の促進に関する施策についての基本的な計画(以下
市町村男女共同
参画計画 という。)を定めるように努めなければならない。
都道府県又は市町村は、都道府県男女共同参画計画又は市町村男女共同参画計画を定め、又は変更
したときは、遅滞なく、これを公表しなければならない。
(施策の策定等に当たっての配慮)
第 条
国及び地方公共団体は、男女共同参画社会の形成に影響を及ぼすと認められる施策を策定し、及び
実施するに当たっては、男女共同参画社会の形成に配慮しなければならない。
(国民の理解を深めるための措置)
第 条
国及び地方公共団体は、広報活動等を通じて、基本理念に関する国民の理解を深めるよう適切な措
置を講じなければならない。
(苦情の処理等)
第 条
国は、政府が実施する男女共同参画社会の形成の促進に関する施策又は男女共同参画社会の形成に
影響を及ぼすと認められる施策についての苦情の処理のために必要な措置及び性別による差別的取扱
いその他の男女共同参画社会の形成を阻害する要因によって人権が侵害された場合における被害者の
救済を図るために必要な措置を講じなければならない。
(調査研究)
第 条
国は、社会における制度又は慣行が男女共同参画社会の形成に及ぼす影響に関する調査研究その他
の男女共同参画社会の形成の促進に関する施策の策定に必要な調査研究を推進するように努めるもの
とする。
(国際的協調のための措置)
第 条
国は、男女共同参画社会の形成を国際的協調の下に促進するため、外国政府又は国際機関との情報
の交換その他男女共同参画社会の形成に関する国際的な相互協力の円滑な推進を図るために必要な措
置を講ずるように努めるものとする。
(地方公共団体及び民間の団体に対する支援)
第 条
国は、地方公共団体が実施する男女共同参画社会の形成の促進に関する施策及び民間の団体が男女
共同参画社会の形成の促進に関して行う活動を支援するため、情報の提供その他の必要な措置を講ず
るように努めるものとする。
第
章
男女共同参画会議
(設置)
第 条
内閣府に、男女共同参画会議(以下
会議
という。)を置く。
(所掌事務)
第 条
会議は、次に掲げる事務をつかさどる。
一
男女共同参画基本計画に関し、第十三条第三項に規定する事項を処理すること。
二
前号に掲げるもののほか、内閣総理大臣又は関係各大臣の諮問に応じ、男女共同参画社会の形
成の促進に関する基本的な方針、基本的な政策及び重要事項を調査審議すること。
三
前二号に規定する事項に関し、調査審議し、必要があると認めるときは、内閣総理大臣及び関
係各大臣に対し、意見を述べること。
四 政府が実施する男女共同参画社会の形成の促進に関する施策の実施状況を監視し、及び政府の
施策が男女共同参画社会の形成に及ぼす影響を調査し、必要があると認めるときは、内閣総理大
臣及び関係各大臣に対し、意見を述べること。
(組織)
第 条
会議は、議長及び議員二十四人以内をもって組織する。
(議長)
第 条
議長は、内閣官房長官をもって充てる。
議長は、会務を総理する。
(議員)
第 条
議員は、次に掲げる者をもって充てる。
一
内閣官房長官以外の国務大臣のうちから、内閣総理大臣が指定する者
二
男女共同参画社会の形成に関し優れた識見を有する者のうちから、内閣総理大臣が任命する者
前項第二号の議員の数は、同項に規定する議員の総数の十分の五未満であってはならない。
第一項第二号の議員のうち、男女のいずれか一方の議員の数は、同号に規定する議員の総数の十
分の四未満であってはならない。
第一項第二号の議員は、非常勤とする。
(議員の任期)
第
条 前条第一項第二号の議員の任期は、二年とする。ただし、補欠の議員の任期は、前任者の残任期
間とする。
前条第一項第二号の議員は、再任されることができる。
(資料提出の要求等)
第
条 会議は、その所掌事務を遂行するために必要があると認めるときは、関係行政機関の長に対し、
監視又は調査に必要な資料その他の資料の提出、意見の開陳、説明その他必要な協力を求めること
ができる。
会議は、その所掌事務を遂行するために特に必要があると認めるときは、前項に規定する者以外
の者に対しても、必要な協力を依頼することができる。
(政令への委任)
第
条
この章に定めるもののほか、会議の組織及び議員その他の職員その他会議に関し必要な事項は、
政令で定める。
附
則(平成 年
月 日法律第 号)抄
(施行期日)
第 条
この章に定めるもののほか、会議の組織及び議員その他の職員その他会議に関し必要な事項は、政
令で定める。
(男女共同参画審議会設置法の廃止)
第
条
附
則(平成 年
男女共同参画審議会設置法(平成九年法律第七号)は、廃止する。
月 日法律第
号)抄
(施行期日)
第 条
この法律は、内閣法の一部を改正する法律(平成十一年法律第八十八号)の施行の日から施行する。
ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(男女共同参画審議会設置法の廃止)
第
条
男女共同参画審議会設置法(平成九年法律第七号)は、廃止する。
(施行の日
平成十三年一月六日)
一
略
二
附則第十条第一項及び第五項、第十四条第三項、第二十三条、第二十八条並びに第三十条の規定
公布の日
(委員等の任期に関する経過措置)
第 条
この法律の施行の日の前日において次に掲げる従前の審議会その他の機関の会長、委員その他の職
員である者(任期の定めのない者を除く。)の任期は、当該会長、委員その他の職員の任期を定めた
それぞれの法律の規定にかかわらず、その日に満了する。
一から十まで
十一
略
男女共同参画審議会
(別に定める経過措置)
第 条
第二条から前条までに規定するもののほか、この法律の施行に伴い必要となる経過措置は、別に法
律で定める。
附
則(平成 年 月 日法律第
号)抄
(施行期日)
第
条 この法律(第二条及び第三条を除く。)は、平成十三年一月六日から施行する。ただし、次の各号
に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(以下略)
(設置)
第
条
男女共同参画社会の形成を総合的かつ計画的に推進するため、むつ市男女共同参画推進委員会(以
下
委員会
という。)を設置する。
(所掌事務)
第 条
委員会は、市長の諮問に応じ、男女共同参画社会を推進するための計画の策定について審議するほ
か、男女共同参画社会の推進及び啓発について調査審議する。
(組織)
第
条
委員会は、委員
人以内で組織する。
(委員)
第 条
委員は、次に掲げる者のうちから市長が委嘱する。
( ) 学識経験を有する者
( ) 公共的団体等が推薦する者
( ) 公募による市民
( ) 前 号に掲げるもののほか、市長が適当であると認める者
委員の構成は、男女のいずれか一方の委員数が、委員総数の
分の
を下回らないものとする。
委員は、非常勤の特別職とする。
委員の任期は
年とし、再任を妨げない。ただし、補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。
(会長及び副会長)
第 条
委員会に会長及び副会長を置き、委員の互選によりこれを定める。
会長は、会務を総理し、委員会を代表する。
副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるとき又は会長が欠けたときは、その職務を代理する。
(会議)
第 条
委員会の会議は、会長が招集する。ただし、委員の委嘱後、最初の会議は、市長が招集する。
会長は、会議の議長となる。
会長は、委員の半数以上が出席しなければ会議を開くことができない。
(意見の聴取等)
第 条
会長は、必要があると認めるときは、委員以外の者を会議に出席させて意見を聴き、又は資料の提
出を求めることができる。
(庶務)
第
条
委員会の庶務は、総務政策部企画調整課において処理する。
(委任)
第
条
附
則
この条例に定めるもののほか、委員会に関し必要な事項は、会長が委員会に諮って定める。
(施行期日)
この条例は、公布の日から施行する。
(
会
副
委
会
長
佐 藤 恵 子
公立大学法人青森県立保健大学 教授
長
二本
孝
むつ下北地区行政相談委員協議会 会長
員
三 浦
博
一般社団法人むつ青年会議所 理事長
須 藤 惠 子
むつ市女性団体連絡協議会 会長
飯 田 友 紀
むつ市川内町商工会青年部 部長
中 島 慶 子
川内町婦人団体連絡協議会 会長
和 田 榮 子
大畑地区連合婦人会 会長
苅 谷 裕 悦
大畑町商工会青年部 部長
長 岡 俊 成
イカす大畑カダル団 代表
山
輝美子
脇野沢地区連合婦人会 会長
野
裕
而
鯛島塾むらおこし会議 会長
加賀谷
洋
子
公募委員
吉
田
眞佐子
公募委員
松
岡
浩
青森県青少年・男女共同参画課 総括主幹
松
敬称略、順不同
美
名)
第
発
行
次むつ市男女共同参画推進基本計画
むつ市
発 行 日
平成
編
むつ市総務政策部企画調整課
集
年
月
青森県むつ市中央一丁目
(
)
印
刷
協同印刷工業株式会社
番
号
(代表)
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