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こちら - 海外インターンシップポータル

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こちら - 海外インターンシップポータル
Asia Business
Internship
わくわくした社会人生活を作る
学生のうちにやりたいこと。
http://intern.aiesec.jp
目次
海外インターンとは
自分の好きなフィールドで
世界の誰とでも自由に働く。
そんなわくわくできる選択肢を
セカンドキャリアや将来に持ちたい方へ。
突然やるのは難しいけれど、社会人になる前に
海外で働き、選択肢を広げてみませんか。
Asia Business Internship.
海外インターンとは受け入れ先の企業の一員として一定期間働くことを言います。留
学などと異なり、実践を重視し成果に貢献することが求められます。期間としては最
低3ヵ月~半年が自分で考えて働くようなインターンでは求められます。
1.外国語でのコミュニケーション力が身に付く
日系企業でのインターンでは日本語での業務も含まれますが、自分の役割を果た
すためには外国語をある程度使えることが前提となります。そして業務を通して、単に
聞いて話すだけでなく、交渉する力や他者をモチベートするようなコミュニケーションを
P.2
海外インターンとは
する力を鍛えることができます。
P.3,4
タイ経営者インタビュー
新興国でダイナミックな仕事を。
2.実践的なスキルが身に付く
P.5,6
参加パターン別海外インターン活用法!
キャリア選択前 / 内定後
P.7,8
実践活動を国が支援開始。
トビタテ!留学JAPAN
実践を通して異なる文化の人と働くスキルを身につけることができます。
P.9,10
アジア企業インターン生の声
可能性があり、尊敬できる人と働ける環境
3. 世界と働くキャリアにつながるマインドと力
P.11
P.12
Asia Business Internship プログラム概要
Premium Internship企業例
Singapore / Hong Kong
企業で長期間インターンをすると、ある程度のまとまった仕事を任せられるようにな
ります。これにより主体的に考え行動する力、職場の先輩から学ぶ仕事のノウハウ、
留学や旅行などの海外体験でも文化に触れることはできますが、インターンでは異
なる文化、考え方を持つ人と目標に向けて協働することが求められます。世界の誰と
P.13,14
中長期・短期プログラム企業例
でも働くマインドと力は、あなたのキャリアに自由な選択肢を広げるでしょう。
P.15,16
プログラム対象知識 Asia Business Map
このような長期の海外インターンは新卒採用の制度などにより日本では浸透が遅れ
P.13,14
Indonesia IT Companies
P.15,16
プログラム参加可能な国と特徴
P.17
P.18
中長期インターン業務紹介
Q and A
1
ていますが、キャリア志向の高い他国の学生には一般的なものです。この冊子ではさ
らに詳しく、海外インターン活用法やキャリアにつながる情報をご紹介いたします!
2
タイ経営者インタビュー
新興国でダイナミックな仕事を。
グローバル化する中でも実際には日本で働き続ける人がほとんど。
海外で働く魅力とは何なのか、学生のうちに海外へ出ることにどのような価値があるのか。
今回は学生時代の海外経験が種となりタイで経営者をされている山下さんにお話しを伺
いました。
大学を出ていきなり海外で就職することはお勧めしない
ですが、大学を出てからいきなり海外で就職することを勧めるかと言えば勧めないで
す。何故ならば、日本のビジネスはレベルが高いから。日本でできればマネージャーレ
山下勝弘さん
JAC Recruitment
Thailand
Managing Director
関西学院大学 98年卒業
1年間休学してオーストラリアでワーキングホリデーをし
た経験を持つ。
日本で4年半営業職、9年半人材業界で働き2012年に
JAC Recruitment Thailandへ転職。
Managing Directorに就き、現在に至る。
タイで経営者 原点は休学をして行った長期の海外経験
私は現在はタイで人材関連の事業を行うJAC Recruitment Thailandで経営に携わって
います。そんな自分も大学生活を振り返ると結構遊んでいる方でしたが(笑)、それを今で
は後悔しています。もっと勉強すればよかったと思います。大学生活で一番よかったのは
ベルまでやって、それから海外に出てきてビジネスをすれば海外で活躍できると思いま
す。いきなり東南アジアにでてきてしまうと、その国のビジネススタイルになってしまう。
それだとダイナミックにはできない。ちゃんと日本でビジネス経験を積んでからくれば
きっと『いい仕事』ができると思います。
日本にだけいて「いい仕事」ができる時代は終わり
大学生の皆さんにも一言に言うならば、「外に出ろ!」日本にいるんじゃなく、まずは
日本から外に出て自分の目で海外というものを見て、そこから将来を考えてほしいと思
います。日本で日本人だけと日本のカルチャーだけでいい仕事ができる時代は終わり
ました。その中で、自分で選べる人生を過ごすには違う文化と長期で触れ合う経験が大
切です。ぜひ、働き始める前に長期の海外経験を積んでください。
休学してオーストラリアにワーキングホリデーに行ったことすね。あの経験がなかったら、
今こうしてタイで経営者をすることもなかったと思います。それくらい大きな経験でした。
ダイナミックな仕事をするなら、伸びている国で
海外インターンで高いレベルの仕事を
自分の経験については、ワーキングホリデーをしていた当時はすごい良い仕事をして
ると思っていたんですが、社会人を15年してから振り返るとバイトレベルの仕事だった
日本で14年間働いた後、タイに来ることを選びました。来てみて後悔は全くないですね。
なと思います。もし学生のみなさんが、私がしたように海外で働いてみるなら、後から振
日本から出てきて失敗だったと思った事は一度もありません。むしろ楽しいです 。日本には
り返って「あの時にレベルの高い仕事してたな。」と思えるような経験をしてもらいたいで
戻れたとしても、もう戻りたくないです。日本と比べて東南アジアは経済の勢いが違う。今の
すね。日本でないところで仕事をするだけでなく、通用するビジネススキルを少しでも学
日本ではビジネスはハイレベルだけど、他社に勝つ為には相当努力が必要。それが徒労
べるような、一歩進んだ経験をしてほしいです。
に終わる場合もあるし、出来てもダイナミックではない。それよりも私はマーケットが伸びて
いる国で、ダイナミックなビジネスをやる人生をこれからも生きていきたいですね。
3
4
参加パターン別
海外インターン活用法
海外の企業でしっかりと自分の担当をもって働くには最低でも3ヵ月~6か月
程度のインターンが必要になります。その期間をいつ確保して、何のために使
うのか、ここでは3つのパターンに分けてご紹介いたします!
キャリア選択の前に参加する場合
すでに内定を持っている場合
大学の関係でインターン期間を確保するために休学をする方が多いです。普段の大
学生活から自分のキャリアをしっかりと決めるのはなかなか難しいもの。納得のいく
決断をするためのインターン活用の声をご紹介いたします。
企業にもよりますが、内定を取った後に入社を春から秋に変更できる場合がありま
す。その場合には、半年間の空き時間を作ってインターンに参加することができます。
入社前に働く力をつけ、セカンドキャリア以降の幅も広げるインターン活用が可能です。
1.自分の世界を広げよう
1.入社前に働く力を磨こう
「まだ、自分が進みたい方向が見えない。わくわくできない。」
そんな方は活気あふれるアジアの経済や、海外の学生のキャリア観など日本では得
られない視点を手に入れるのはいかがでしょうか。
会社でどんな仕事が任されるかはその人の適性や実力によります。「海外勤務をい
ずれやりたいが、自分にできるのか分からない。」そんな方は入社前に海外インター
ンの経験を積むのがおススメです。自分の中で軸を育ててから企業で活躍してはい
かがでしょうか。企業としても入社前に給料を払わずに人材を育成できるメリットがあ
ります。迷ったら人事の方へ相談してみましょう。
「海外で働くイメージは漠然としていて、それ自体が目的化していたようにも感じます。
しかし、実際に6カ月間インドネシアの日系企業で働き、海外で働くことが何か特別で
あると思わなくなりました。日本と就労環境や文化は違えども根本的な仕事は変わり
ませんし、困難も含めチャンスは山ほどあります。海外で働くことは紛れもなく明確な
選択肢の一つとなりました。」
-インドネシア企業インターン参加者
2.自分の適性を知ろう
「自分のポテンシャルが活かせる場所がどこにあるのか分からない。」
短期インターンでは業界の雰囲気は伝わっても、自分に合った働き方まではわかりま
せん。長期で思いっきり働きながら考えてみてはいかがでしょうか。
2.就業前に自分の働く世界を広げておく
一度企業で働きだしたらなかなか自由な時間を長時間とることは難しいです。将来
キャリアアップを狙う学生がセカンドキャリアを考える素材は日常の業務や出会った
人との話に留まります。就業する前に海外インターンに参加しておき、自分のキャリア
観を広げ、取れる選択肢を増やしておくことが将来の大胆で、ワクワクできるキャリア
選択と社会人生活につながるでしょう。
「以前は就活を控えたものの何がしたいのか分からなかった。しかし、フルタイムで
しっかり働いてみて、自分にとって「働く」ということが何なのか気づきを得ることがで
きました。まず、私は事業の意義が私の一番のモチベーションになることに気づきまし
た。また、働きながら社会人の方々からアドバイスをいただき、自分が大企業よりベン
チャーに向いていることがわかりました。これらが私の就活の軸となり、ベンチャー企
業への就職のきっかけになりました。」
-中国企業インターン参加者
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6
実践活動を国が支援開始。
トビタテ!留学JAPAN
留学の支援の枠組みが今、変わろうとしています。2020年までに留学する学生を2倍に
することを目指す文科省は2014年に日本代表トビタテ!JAPAN留学プログラムを開始しま
した。このプログラムは国費留学生の倍の奨学金を官民一体となった基金で準備をする一
大プロジェクトで、海外インターンなどの実践活動も支援する点でも画期的です。この官民
一体となったムーブメントを、ぜひ、活用しよう!
トビタテ!留学JAPANのプログラムでは自分で海外渡航中の行動計画を立てること、その
中に実践活動を含めることが求められます。しかし、留学と異なり実践活動の受け入れ先を
見つけるのは容易ではありません。海外インターンを行う場合にはアイセックのサポート、受
け入れ先を活用することをぜひご検討ください。具体的なプログラムは次のページからにな
ります。
トビタテ!留学JAPANプログラム概要
アイセックサポート概要
・国費留学生の倍の奨学金(返還不要)
渡航費(実費) + 現地生活費(5~20万円)
・トビタテ留学生、著名人などとの交流の場
※詳細はトビタテ!留学JAPAN公式ホームページをご覧ください。
http://www.tobitate.mext.go.jp/
・インターン受け入れ企業データベースの提供
・一人に一人、メンバーによる親身なサポート
・渡航、滞在に関する海外アイセック支部と協力したサポート
・提携する海外での安全管理をサポート企業による24時間相談窓口
渡航までの流れ
トビタテ!留学JAPANプログラム応募
休学・インターンの目標設定
インターン先の選定
トビタテ!留学JAPANプログラム選考
※詳細は海外インターンシップ参加ガイド及び海外インターンポータルをご覧ください。
http://intern.aiesec.jp/
アイセックへのオンラインのプレエントリーを10月中にお済ましになると、そ
の後のアイセックでの面接へのご案内等がスムーズになります。また、イン
ターン先の企業をオンラインデータベースで検索できるようになります。
自分で実践活動を含む海外経験の計画を作製します。
本人の未来への目標、意欲、実現性などが選考では評価され、
海外インターンなど実践的な活動が含まれることが必要条件になります。
アイセックと契約
インターン希望先との面接
インターン先決定
アイセックとの契約後、希望する企業と面接を行います。
面接は履歴書を提出の上、skypeなどにより行われます。
アイセックを通して渡航できる企業については次のページからをご覧ください。
海外インターン参加 (2ヶ月~1年)
4月以降であれば2015年の何月に開始をする渡航に対してでも奨学金を申
し込むことができます。4月までに語学を含めた準備を整えて、思い切った
挑戦へ飛び立ちましょう。
7
8
アジア企業インターン生の声
可能性があり、尊敬できる人と働ける環境
休学をしてアジアでインターンする。それは実際にどのような生活なのか、休学をしてい
くだけの魅力があるのか、参加をした上智大学の4年生に聞いてみました。
雇用について提案をして、候補者とコミュニケーションをつなぎ、努力の末に契約に達
した時にはうれしかったです。自分で限界決めたらそこまでだけど、一歩踏み出せば
こんなにポテンシャルがあるのか、と感じました。
上智大学4年生
JAC
Recruitment
Indonesia
へ休学をしてインターン。日本の
産業を支える仕事に関わりたいと
いう思いからチカラン工業団地の
支社の配属に。転職事業での企
業と働き手の顧客新規獲得、
マッチングサービスに携わる。
インドネシアのビジネス文化 最後は根性で
インドネシアは縦社会で日本よりも年功序列が厳しかったです。支店長に直接提案
をすると「なぜ自分たちは通り過ぎて支店長に話したのか。」とインドネシアの社員に
怒られ、関係が殺伐としたこともありました。そういった文化は徐々に理解しましたが、
一緒にビジネスを作るのはまた大変でした。遠慮から本音を言ってもらえないことが
新興国のビジネスを体感してからキャリアを決めたい
アメリカ留学などより他の人が行かないけど企業が狙っているところへ行けばいい
多いので、協働には根性がいりました。センシティブだとだめですね。むこうも鈍感な
部分があるので、どーんと言わないとどーんと帰ってこない。最後はどれだけ覚悟を
もって向き合えるかという根気の問題です。それ以外は後からついて来ました。
のかな、と思っていました。ちゃんとした企業なら英語力は伸ばせるはずですしね。
それでも、休学への否定的な 雰囲気が見えない圧になっていました。一歩踏み出す
きっかけになったのは就活です。将来に何か大きなものを社会に残したいという思い
可能性があり、尊敬できる人と働ける環境
がある一方、自分には将来を見越す力はないし、就活をしてもわからない。そのまま
就職する気にはなれず、悩んだ末に自分で新興国のビジネスを体感してからキャリア
これから半年間、JAC Recruitment Indonesiaの社長のもとでかばん持ちをするので
すが、その方は学生から起業を10社くらいやっていて、インドネシアで人材業を0から
を決めたいと思うようになりました。
始めて今では業界NO.1になりました。インドやアフリカの教育問題、インドネシアの
格差問題への取り組みにも意欲的です。日本だとこんなレベルの方にはお会いする
工業地帯で人材業に就く
のも難しいけど、新興国なら一緒に仕事ができます。競争率は少ないし、チャンスは
インターン先としてはマネージャー転職などで大手のJAC Recruitmentに決めまし
た。配属はインドネシア最大規模の数百社が集まるチカラン工業団地の支社になり、
主に企業と働き手のマッチングや新規顧客獲得を行いました。新興国でたくさんの人
に出会い、一緒に働きたかったので、多くの優秀なビジネスマンと出会うことができる
大きくて、簡単にころがっている。「海賊と呼ばれた男」を地で行くバイオエネルギーの
商業化を目指す60歳のおじいさんにも会い、一緒にやろうと言っていただけました。
人と人のつながりの価値がとても大きくて、自分にとっては夢も尊敬できる人も見つけ
られる環境です。
人材業は魅力的でした。
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10
Asia Business Internship
プログラム概要
Premium プログラム
企業例
中長期プログラム
Singapore
拡大するアジア進出。その最先端を担うのはアジアにある日系企業や日本と取引
のある現地企業です。これらの企業でのインターンは、海外の市場に挑戦するマイン
ドと実力をつけたい学生にとってかけがいの無い経験となるでしょう。
難易度: ★★★★☆
3ヵ月~6か月 50社程度
国/地域:インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピン
英語が公用語、外資企業進出の条件を整備しており、アジアと世界のハブとし
て機能する。
Tiger Consulting
シンガポールを中心に東南アジアで14ヶ国に展開するコンサル
ティング企業。優秀な人材が集まるこの会社でマーケティング
キャンペーンを担当していただきます。多くのCEOとも関わる業
務はあなたのキャリアを大きく変えるでしょう。
Hong Kong
短期プログラム
アジアのビジネスの現場を休暇の間に体感することができるプログラムです。大多
数を占めるインドの業種としてはホテルを含む観光業が多くなっております。休学をし
て働くことはできないが、アジアのビジネスの雰囲気を体感し、キャリアを考えたい、
という方におススメです。
難易度: ★★★ ☆ ☆
2ヵ月~3か月 50社程度
国/地域:インド(観光業)、インドネシア、タイ
アジア太平洋地域の拠点として多国籍企業も多く支社を持つビジネスの街。また、ショッピ
ングや観光においても有名である。
Premiumプログラム
世界的なビジネスのアジア拠点であるシンガポール、香港やASEANでも中進国の
マレーシアの企業でインターンすることができます。洗練された世界規模のビジネス
とアジアの勢いを併せ持つ都市で働く経験はキャリアステップとして大きな意味を持
つでしょう。
難易度: ★★★★★
3~6か月 15社程度
国/地域:マレーシア、香港、シンガポール
技術革新と競争が加速するグローバルビジネス。経営者が産業の深い知見を持つ人とつ
ながることは重大な意味を持ちます。AlphaSights Limitedは、分野のエキスパートと
経営者を結びつけ、新たなインサイトを素早く、よりよく提供します。
クライアントへのコンサルティング、技術を持つ企業とのマッチング業務を通して調
査スキル、ビジネスのコミュニケーション能力や起業家精神を身につけることがで
きます。
※この冊子での掲載企業は一例です。データベース上には多くの企業が登録されております。
11
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中長期プログラム
企業例
Indonesia/Thailand/Singapore
India
人材
期間:6ヶ月
JAC(Japan Agency Consulting)は、イギリスで日本人に
よって設立されたというユニークなバックグラウンドを持つ
日系人材紹介会社です。主にマーケティング、人材採用サ
ポートに携わって頂きます。他にも、現地でのイベント運営
を担当したりと、比較的仕事内容の幅が広く、様々な事業
を体験できます。
インドの一大ビジネス地域であるグルガオンにオフィスを
構える、駐在員向けの高額物件を扱う不動産企業です。法
人営業やB to Bのマーケティングに携わることができます。
世界でも有名な多国籍企業が市場シェアの半分を占めて
おり、そういった企業の活動を支えています。
旅行
期間:3ヶ月〜1年
Apex Vietnam Co.Ltdは旅行会社であり、参加者の方には
そのインバウンド部門にて、日本人対象の旅行業務を行って
いただきます。新しいツアーの作成や顧客満足度向上のた
めの業務などを行います。海外で働くということがどういうこ
となのか、1つの企画の作成から実行に携わることで身を
持って体験することができます。
Thailand
Material Automation
不動産
PER SQUARE FEET
REAL ESTATE PVT. LTD 期間:3ヶ月
India
Vietnam
Apex Vietnam Co. Ltd
短期プログラム
企業例
Kobelco cranes India
機械
期間:2ヶ月
創立10周年を超え、グローバルに展開を進めるクレーン
を専門に扱う日系企業です。インドには5支社と工場を保有
しており、工場での英訳業務や、職員間の通訳などを行い
ます。短期でありながら、海外で活躍する日系企業で学ぶ
ことができます。
Taiwan
IT
期間:6ヶ月〜1年
Material Automationはタイで20年以上、ソフトからハードま
でワンストップで企業に対してITソリューションを提供してい
ます。インターン生はプログラミング、Web管理、営業動向の
3つの中から仕事を選んで挑戦することができます。なお、IT
系の企業はタイやベトナムに多く受け入れ先がございます。
13
マーケティング
期間:8週間
T-Securityは世界の金融機関、サービス企業、政府機関のセ
キュリティシステムの構築、コンサルティング、ソリューション
サービスを提供しています。皆様には特に営業やマーケティン
グ部門に携わっていただくことになります。長期間不在にでき
ない方、短期間でマーケティング能力や営業力を向上させた
いと思っている方にお勧めのプログラムです。
14
プログラム対象地域
Asia Business Map
プログラム:Premium
プログラム:短期、中長期
エネルギッシュでビジネスを円滑に回すこと
を軸にした都市。公用語も英語と広東語であ
る。港としての利便性も高く、コンテナ取扱量
は世界トップクラス。ロンドンとの時差が8時
間であることも関係して国際的な金融の拠点
としての役割も果たしている。
アジア最大のイスラム教国。巨大なイスラム圏
の市場への入り口ともいえる国。多くの島々、民
族、言語からなる多様性のある社会であり、多
様性を許容する文化がある。大きな人口を背景
とした内需と経済規模のビジネス上の魅力であ
る。
プログラム:短期
プログラム:中長期
発展の真っただ中、日本とのビジネス的なつな
がりも強くなってきている。成長の影にはインフラ
の未整備、成長志向のそれほど強くない国民性、
政策の未発達による景気低迷など多くの課題を
抱えている面もあり、日系企業も不確実な状況
の中で挑戦をしている。
急成長を遂げる東アジアの大国。社会システ
ムが未整備な面も多いが、独自の文化は世界中
の旅行者を惹きつけてやまない。ビジネス面で
は高いITスキルを持つ人材を多く輩出しており、
大きな人口を背景に経済規模も拡大している。
大きなポテンシャルを持つ。
プログラム:中長期
プログラム:短期、中長期
親日国。日系企業が多く進出しており、また
進出に関する制度が整っていることから進出
の第一歩として日本企業から選ばれている。
他国へ進出するパートナーの役割も果たして
いる。また、シリコンバレーで起業し成功を収
める人も多く、優秀な人材を多く抱えている。
「ほほえみの国」という呼び名の通り、明るく、
前向きな人が多い。仕事の面では心地よく働け
なければすぐに退職して当たり前、など日本と
違ったスタイルを持つ。なお、クーデターなど政
治面が日本からは不安視されることも多いが、
現地でのビジネスの影響はそれほど大きくない。
プログラム:Premium
東南アジアの中で抜きんでて経済発展を遂
げている。国際的なビジネスのハブとして機能
しており、多くの多国籍企業も進出をする。企
業進出を促進する税制、英語が公用語である
ことなどビジネスをするうえでの条件が整って
いる。
プログラム:Premium
プログラム:中長期
東南アジアでシンガポールに次ぐGDPNo.2。
タイの2倍の個人当たりGDPを持つ。他の東南
アジア諸国のような停電はなく、インフラ、ネッ
ト回線なども整備されている。英語が通じるこ
ともビジネスを後押ししている。多国籍国家で
マレーシア人には多言語に流暢な人も多い。
15
英語が公用語として広く使われている国で、
発音がきれいなことでも有名。その強みを
生かしたIT-ビジネスアウトソーシング産業を
推進している。他の東南アジア諸国と比較す
ると成長率は低いが内需により安定性は高く、
成長率アップの取り組みが期待される。
16
中長期インターン業務紹介
半年程度の中長期のインターンではある程度まとまった仕事を任される場合が多くなり、
大きな成長経験を得ることができます。IT関連の企画、制作、運営から各種マーケティング
業務まで行う多国籍ベンチャーで6か月のインターンを行った事例をご紹介いたします。
インターンシップの流れ
渡航前
ITベンチャーへのヒアリング
キャリアコンサルタントとの面談
1週目
会社について各部署を見学しながら学ぶ
1~3ヶ月目
社内コミュニケーション改善に関する企画
4~6ヶ月目
社内文化・新人評価制度の改善
帰国後
キャリアコンサルタントとの面談
Q&A
海外インターンには休学が必要ですか?
インターンにはいくつかの種類があります。
・雰囲気をつかむために数日間職場に入るもの
・与えられた課題をチームで1週間程度かけて解くもの
・求められる成果に向けて長期間企業の一員として働くもの
3つ目のタイプにおいて、学生が成果を出すのは簡単ではありません。そのため、企業側が
半年程度の期間を求める場合が半数以上であり、必然的に休学が必要な場合が多いです。
しっかり働くタイプのインターンでは休学や卒業後に内定を遅らせての参加を前提とするの
がよいでしょう。
費用はどのくらいかかりますか?
東南アジアでも国によりひと月にかかる必要経費は異なりますが、長期のインターンでは
生活費は企業から支給される場合がほとんどです。また、インドネシアについては往復の
航空券代が支給されます。
失敗とそこから学んだ他者との協働
渡航の準備にはどれくらいかかりますか?
インターン開始から 2 ヶ月、私が提案した新規プロジェクトが採用され、外国人スタッフ 6
名もアサインされました。しかし、コミュニケーションが
うまく取れずに準備が難航、オープンができませんでした。韓国人の先輩社員に悩みを打
ち明けると、「もっと自分の考えをラフスケッチの状態でも相談し、相手が忙しくてもコミュニ
ケーションを諦めない」とアドバイスされ、徐々に信頼を得て多方面から仕事を任せてもら
えるまでになりました。
アイセックでは渡航開始付きの3ヵ月ほど前にはオンラインでの登録をいただいておりま
す。登録後にはアイセック側での安全で充実した渡航のための講習会や面接、企業による
面接、VISAの取得などの渡航準備を行っていただきます。
社内にイノベーションを
社内コミュニケーション、課題解決について提案しいくつかが導入されました。特に大き
かったのは自己成長を実感できるスキルアップシートの導入と、 他者との協働を前提にす
るスタンスの講座です。ボス・経営者・一般社員に協力をいただき、多国籍企業の見学や
起業家へのヒアリングなどで外部の方々も巻き込んで質を向上させました。このシステム
は今でも継続され、社員教育の軸の役割を担っています。
17
アジア以外の企業には行けますか?
アイセックのデータベース上には欧米の企業も登録されています。しかし、求める語学・ビ
ジネススキルの基準が高く、日本人が企業の面接を通ることがほとんどないのが実情です。
他の地域では、東欧、南米などの国への送り出し実績がございます。送り出し企業につい
ての最新情報は海外インターンシップポータル(http://intern.aiesec.jp)からも発信いたしま
す。
インターン先の企業情報はどこで見れますか?
現在は契約をいただいた方のみに受け入れ先企業のデータベースをご利用いただいて
おります。今後メールアドレス等の登録のみでオンラインでデータベースへアクセスできる
ように仕様を変更する予定です。これに関するリリースは海外インターンシップポータル
(http://intern.aiesec.jp)およびメルマガをご覧ください。
18
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