...

家 庭 分 野(B家族と家庭生活)

by user

on
Category: Documents
2

views

Report

Comments

Transcript

家 庭 分 野(B家族と家庭生活)
家
1.題材名
私たちの消費生活
庭
分
野(B家族と家庭生活)
B(4)第 3 学年(4 時間)
2.題材設定の理由
消費生活にかかわる生徒を取り巻く状況は,販売方法の多様化による悪質商法や高度情報化にお
けるインターネット・携帯電話使用などにかかわるトラブルが増加の一途をたどっている。規制緩
和との関連において消費者の自己責任が求められる。この題材で生徒に主体的に考え行動できる力
を育成しようと考えた。
3.題材のねらい
家庭生活における消費の重要性に気付かせ,販売方法の特徴や消費者保護に関する学習を通して,
物資やサービスの適切な選択,購入および活用ができるようにする。
4.題材の指導計画 (全4時間)
(1)商品の選択と購入
(2)販売方法と選択
(3)契約とトラブルの解決
(4)消費生活と消費者保護
1時間
1時間
1時間
1時間
〈本時〉
5.題材の評価規準
ア
生活や技術への
イ
生活を工夫し
ウ
生活の技能
エ
生活や技術についの
内容のまと まり
ごと の評 価 規 準
関心・意欲・態度
創造する力
知識・理解
家庭生活と消費につい
家庭生活と消費につい
物資・サービスの適切
家庭と消費に関する基
て,関心をもって学習
て課題を見付け,その
な選択,購入及び活用
礎的な知識を身に付け
活動に取り組み,消費
解決を目指して工夫し
ができる。
ている。
生活をより良くしよう
ている。
としている。
題材の評価 規準
・自分の家庭生活や消
・消費生活の問題点を
・具体的な物資・サー
・中学生に関わりの深
費の在り方について振
見付け,収集・整理し
ビスの事例について情
い販売方法の利点と問
り返り,身近な販売方
た情報を活用して消費
報を収集・整理し,適
題点について理解して
法の特徴や利点と問題
生活をよりよくする方
切な選択,購入及び活
いる。
点に関心をもってい
法について考え,工夫
用ができる。
・消費者の基本的な権
る。
している。
利と消費者保護基本法
の趣旨を理解してい
・情報を収集・整理し, ・物資の選択,購入,
物資・サービスを適切
活用,廃棄について点
る。
に選択,購入,活用し
検し,環境に配慮した
・物資の選択・購入・
ようとしている。
消費生活を考え,工夫
活用・廃棄に関する基
・自分の生活と環境と
している。
礎的な知識を身に付け
ている。
のかかわりに関心をも
っている。
具 体の 評 価 規 準
学 習活 動 に おけ る
①中学生に関わりの深
①情報を収集・整理し
①消費生活の問題点を
①具体的な事例につい
て,物資・サービスを
見付け,収集・整理し
て情報を収集・整理し, い販売方法や支払方法
適切に選択・購入・活
た情報を活用して消費
他との比較などでより
について理解してい
用しようとしている。
生活をより良くする方
良いものを選択し,購
る。
②具体的な事例を通し
法について考え,工夫
入することができる。
②中学生が関わりやす
て,自分の家庭生活や
している。
消費の在り方について
い悪質商法の手口とト
ラブル解決の方法を理
振り返り,身近な販売
解している。
方法と支払方法の特徴
③消費者の基本的な権
や利点と問題点に関心
利と消費者保護基本法
をもっている。
の趣旨を理解してい
③消費者保護に関する
る。
制度・法律について関
心をもち,消費者とし
ての自覚を高めようと
している。
6.題材の指導と評価計画例((3)契約とトラブルの解決)
関 工 技 知
A
B
C
十分満足できると
おおむね満足できると
努力を要する状況に
評価方法
意
判断される状況
判断される状況
ある生徒への支援
態 創 能 理
② ・悪質商法の手口とトラブ ・事例やロールプレイング ・自分はどんな気持ちで役 学習プリ
ル解決法を理解するだけ
などから,中学生が関わり
割を演じたかを考えさせ
でなく,商品の選択・購入
やすい悪質商法の手口と
ながら参加させる。
に「本当に必要かどうかの
トラブル解決の方法を理
判断」が大切であることに
解している。
ント
気付いている。
①
・悪質商法の問題点をロー ・悪質商法の問題点を見付 ・家に訪問販売員が来たと
ルプレイングを通して理
け,ロールプレイングを通
きのことを思い出させ,ト
解し,トラブルにあわない
して演じることができる。 ラブルが身に迫って感じ
ための対処方法について
られるように再度説明す
具体的に考え,説明でき
る。
観察
学習プリ
ント
る。
7.本時の展開例
学習活動
教師の支援
○本時の学習課題を知る。
備考
本時の学習課題は「契約とトラブルの解
決」であることを提示する。
○中学生が関わりやすいいろいろなト 最近中学生が関わった販売や支払いのト ・資料
ラブルについて知る。
ラブルについて具体的な相談事を示す。
「悪質商法
(ネガティブオプション・通信販売
の概要」
他)
山梨県内の中学生・高校生
が実際にあったトラブル
で、「山梨県消費者センタ
ー」に寄せられた事例を提
示することにより、自分の
回りでもトラブルに巻き
込まれていることが分か
るようにする。より身近な
事例であるため、生徒の興
味・関心を高めることがで
きる。
ロールプレイング「こんな時どうする」の
○ロールプレイング「こんなときどう シナリオを考えさせる。
・資料
する(訪問販売)」に取り組む。
(「おばあちゃんやお母さんはどう対応す 「 君 な ら ど う
(おばあちゃんやお母さんの対応の仕
ればよかったのか」シナリオをグループ す る こ ん な と
き!」
方についてグループごとにシナリオ
ごとに考えさせる。)
(消費者教育
を考える。)
支援センター)
・販売員の立場
・消費者の立場
・おばあちゃんは電話
でどのような受け答え
をしていくのか。
・お母さんは販売員と
子供の間で、どのよう
に判断していくのか。
シナリオの事例をよ
り身近に感じさせる。
自分の家では学習教
材の勧誘があったと
きにどのように対応
しているかなどを思
い出しながら,できる
だけ具体的に考え、工
夫して演じさせる。
役割を演じることで
それぞれの立場を理
解させる。
ロールプレイングの内容
を
(役割になりきって演じること、内容を工
(グループごとに発表をする。)
夫して発表させる。)
・電話での勧誘の場合
・訪問販売員が来た場合
工夫創意①
(観察)
(学習プリ
ント)
ロールプレイングを通して分かったこと
知識・理解②
○トラブルにあわないためにはどうし を発表させる。
(学習プリ
たらよいかを考え,発表する。
*販売員の立場
ント)
・何とかして売りたい
・口がうまい
*本当に必要なものかどうかを
・消費者をその気にさせる
しっかり判断する。
教材関係の訪
*必要ないときには、はっきり
*消費者の立場
問販売が生徒
と断る。
・断りたい
の家庭を訪れ
【断るときには】
・話を聞くと迷う
ることがあ
・「いりません」
・買おうかなという気持ち
る。保護者が
・「必要ではありません」
になる
対応すること
・「使いません」
が多いが、家
などの言葉を使う
多くの情報の中から適切な
庭でこの学習
情報を選んで活用すること,
の話題をもと
*「いいです」「結構です」は、
本当に必要かどうかの判断
に、対応でき
YES、NOどちらにでもと
が大切であることに気づか
るようにして
らえることができるので使っ
せるようにする。
いく。
てはいけない
○本時の学習内容をまとめる。
○学習記録表に記入する。
中学生が関わりやすいトラブルの解決法
をまとめ,本時の学習内容を復習する。
・学習記録
表
学習記録表に記入し,自己評価をする。
Fly UP