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名城大学通信 No.41

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名城大学通信 No.41
M E I J O
U N I V E R S I T Y
r e p o r t
ドラゴンズが
森 越 選 手を
4 位 指 名!
名城大学通信
中日ドラゴンズ
硬式
とともに喜 ぶ
、チームメート
の 指 名を 受 け
2010.12
No.
野球部の森越
41
祐人選手
エコキャンパスプログラムの集大成
「いきものシンポジウム」開催
第7回 名城大学Day
「ゼミ
・学生活動紹介」都市情報学部 小池聡ゼミ
大学祭&文化祭
「輝く卒業生」山田 清文さん
杜の都駅伝
CAMPUS NEWS
名城大学通信
2010.12 No.41
C O N T E N T S
[
見 る・楽 し む ]
01-02
特別企画
・クラブ等紹介
・ベロタクシーを体験してみよう!
・お絵かきバス
・パトカー・白バイ展示
第7回 名城大学Day
03-05
1
エコキャンパスプログラム
キャンパスプログ
グラム
いきものシンポジウム
のシンポジウ
ウム
名城大学ECO NEWS
いきものシンポジウム
里山と自然、人とのつながり
【3∼5ページ参照】
06-07
ゼミ・学生活動紹介
都市情報学部 小池聡ゼミ
第1部
エコトーク
第2部
トークセッション
特別企画
08-10・12
2
INFORMATION
創作童話朗読会
夢中人 3
[けいさんとりゅうさん(おじん)withみずき]
11-12
(童話作家 鬼頭 隆氏(本学卒業生)、片岡 恵子氏、鬼頭 瑞希氏)
’
10 大学祭・文化祭
「新・桜の下で月の下で」
「柿の木のお話」
「ミニひなたぼっこコンサート」
13-14
輝く卒業生
名大病院教授・薬剤部長
山田 清文さん
[
買 う・ 食 す]
15-16
杜の都駅伝
17-22
CAMPUS NEWS
・第1回オール名城父母懇談会を開催
・農学部創立60周年記念式典
並びに祝賀会を盛大に開催
・附属高校で第一体育館が完成
[
・物品販売
・学生食堂無料体験
知 る ・ 学 ぶ]
・文部科学省GP授業
「大学生の就業力育成支援事業」に
経営学部の取り組みを採択
・新司法試験に10人が合格
日、﹁教育ときずな﹂
を
18
名城大学Day、
4800人が来場
晴天に恵まれた9月
テーマに、第 7 回 名 城 大 学 D a y が天 白 キャン
月 に 名 古 屋 市で 開 催 され る
回締約会議︶
の
10
10
パスで開催され、約4800人が来場しました。
10
特 別 企 画では
COP ︵生物多様性条約第
パートナーシップ事業として本学が読売新聞社
と 共 催 し 、1 年 半 にわた り 展 開 してき た﹁エコ
キャンパスプログラム﹂
を 締 め く くる
﹁いきもの
シンポジウム﹂
が開催されたのをはじめ、今年も
﹁ 知 る・学 ぶ﹂﹁ 体 験 する・考える ﹂﹁ 見 る・楽しむ﹂
﹁ 買 う・食 す ﹂
など 盛りだ くさんのイベント が 用
意されました。
初の参加をいただいた愛知県天白 警察署は、
パトカーと白 バイを展示した他、愛知県警察の
マスコットキャラクター
﹁コノハけいぶ﹂
も登 場 。
・
「知の発信」
(受験講座)
・命ときずなを考える
親 子 連れなど が 記 念 撮 影 を 行っていました 。そ
・
「学食」
マクドナルド名城大学店が閉店
・クラブ成績報告
の隣では、同じく初参加の中部日 本自動車学校
体験する・考える ]
によるシートベルト安全体験が行われ、
エアバッ
[
グが膨らむ大きな音と凄まじい衝撃に体験者は
・一部復帰の硬式野球部は3位、首位
打者に牧内選手
驚きを隠せない様子でした。
・ドラゴンズが森越選手を4位指名
また、附属高校総合学科ビジネスコミュニケー
・準硬式野球部が全国大会でベスト4
ション系列が行った
﹁地産地消を推進!∼抹茶ス
・柔道部が全国大会に出場、女子が
ベスト8
イーツ販売∼﹂
は、2年生が授業で考案したビジ
(公開講座・展示紹介)
・進学相談コーナー
ネスプランの実 践の場 として設けられ、商 品の
・知の発信
・世界ジュニアパワーリフティング
選手権大会に出場
﹁恋する抹茶豆腐﹂
は予定数がすぐに売り切れる
・卒業生がアーチェリーで全国1位
ほどの人気ぶりでした。
・エコノパワークラブが全国大会で
グループ優勝
名城大学 ECO NEWS
名城大学 ECO NEWS
【第2部】トークセッション
名城大学×読売新聞
エコキャンパスプログラム
引き続き行われたトークセッションには、パネリストとして愛
知県瀬戸市出身の写真家浅井愼平さん、コウノトリの野生復
いきものシンポジウム
帰運動に取り組む兵庫県豊岡市の中貝宗治市長、東山植物園
の岡島徳岳参与、本学都市情報学部の小池聡教授の4人が参
「里山と自然、人とのつながり」
加。
「里山と自然、人とのつながり」をテーマに、岐阜県中津川
市出身で自らも里山で育ったというフリーアナウンサー草野満
代さんがコーディネーターを務め、草野さんをはじめ5人の皆
さんが、
「生物多様性」を身近に体験できる里山とその再生の
意義について、それぞれの熱い思いを語り合いました。皆さん
日時
9月18日(土)10:30∼12:30
場 所
天白キャンパス共通講義棟北 名城ホール
の発言要旨を紹介します。
名城大学と読売新聞社は昨年4月から、岐阜県可児市の里山「我田の森」
と可児キャンパスを舞台に、5回にわたり
しかし1970年代
に入ると環境破壊で
こ うし た光景は消え
ま し た 。と ど め を 刺
し た の が 農 薬 で 、コ
ウノトリは絶滅して
し ま い ま し た 。も う
一度 コ ウ ノ ト リ の す
める町をつくろうと
いうのが私たちの合
言 葉 で す。里 山 再 生
で﹁立て高齢者﹂﹁右手にス
里 山の再 生 に高 齢 者パワー を
年 前に豊 岡 市 内 の 川
コップ、左手にビールを﹂の
2つの 提 案 を し たい。ビー
トルズの﹁ 歳になったら﹂
兵庫県豊岡市長 中貝宗治さん
で撮られた写真がありま
羽 のコウ
という歌もありますが、年
配者たちは楽隠居などさ
れずに、自分たちが子ども
のころ、里山で体験したあ
のドキドキ感を子どもた
ち に伝 え て ほ しいと 思い
ま す。ビールを 飲 む よ う な
大らかな気持ちで、楽しみ
ながら。
64
す。7頭の但馬牛を見守る
女性の周囲で
ノト リが 遊 ん でいる。コウ
ノト リは 里 山の大 き な 松
の木の上に巣を作り、水田
や 川 の 浅 瀬 で カ エ ル 、ド
ジョウ、ナマズ、フナを食べ
ま す。同 じ 時 代 、通 学 路 の
子どもたちを水田で見送
るコウノト リ た ち の 風 景
も 写 真に撮 ら れていま す。
9月18日、第7回名城大学Dayの特別企画として天白キャンパスの名城ホールで開かれました。
【第1部】エコトーク ∼エコキャンパスプログラムを振り返って∼
下山学長と水尾教授が
参加者と里山体験を総括
及ぶ親子里山自然教室を紹介したパンフレッ
想を求められた新聞会の亀山由季さん(法学
トにはたくさんの写真が紹介されています。
ど
部3年)は「初めて里山を体験した子どもたち
の写真を見ても子どもさんたちの顔が生き生
が多いのに驚きました。環境を守る上で大切
はじめに、自らも
「親子里山自然教室」に参
きしていますね」
と、参加した子どもたちにマ
なのは子どものころから自然に触れ合うこと
加した下山宏学長、人間学部の水尾衣里教
イクを向けました。第1回に参加した名古屋市
だと思います。その意味で、親子里山自然体
授による「エコトーク」が行われました。エコ
緑区の田中弘輔君(大清水小5年)は「田植え
験のプログラムは大きな意義があったと思い
トークには運営、指導にあたった「里山クラブ
では土がドロドロして歩きにくかったですが、
ます」
と語りました。最後に下山学長は「名城
可児」のメンバーや参加親子、サポーター役
毎日食べているご飯がすごく大事だと思いま
大学では学生に対する環境教育は非常に重
はる とし
守 る た めには ま ず 知 ら し
は 知 ら ない物 は 愛 せ ない。
な い﹂と い う 言 葉 で す。人
﹁人は愛するものしか守れ
ず っと 忘 れ ら れ ま せ ん 。
物研究所所長の言葉が
を訪れ、お会いし た野生生
ている 中 米 のコス タ リ カ
進的な環境政策を推進し
東山植物園長時代に、先
くには 農 作 業 と 同 じ よ う
の中で、里山を維持し てい
立っていま し た 。現 代 社 会
いう 経 済 活 動 の 中 で 成 り
山の生態系は農業生産と
ンを 進 め ていま す。昔の里
に軸 足 を 移 し た 再 生 プラ
山動植物園でも環境教育
では ないか と 思いま す。東
紹 介 す る 窓 口と な る こ と
市 民に、野 生のいき ものを
人 は 愛 す る も の し か 守 れ ない
め る こ と が 大 切 だ という
な 人 間 の 力 を 自 然に加 え
とく たけ
こ と で す。動 物 園 、植 物 園
ていか な け れ ば な ら ない
東山植物園参与 岡島徳岳さん
の役割とは、子どもたちや
と す る と 、こ れ は 大
変 な 労 力 で す。里 山
活動を続けるには経
済 的 な 支 え が一番 大
切ではないかと思い
ま す。コ ス タ リ カ で
は 農 家の方 が 観 光 ガ
イド と し て生 計 を 立
て ら れ るエコツーリ
ズムという環境政策
も実施されています。
04
12
50
「エコキャンパスプログラム∼親子里山自然教室」を開催してきましたが、その総括となる「いきものシンポジウム」が
を務めた都市情報学部の小池ゼミ、取材を続
した」。小牧市から第3回に参加した中尾啓稔
要だと考えています。エコキャンパスプログラ
けた新聞会の学生たちも参加。四季折々、5回
君(小牧小4年)は、自然薯掘りやハンモック
ムは大学の社会貢献活動であり、COP10のプ
にわたり実施された親子里山自然教室での
体験などの楽しい思い出を語り、聴診器で聞
ロローグでもありました。大学としてこれから
田植え、自然薯掘り、聴診器で木の音を聞い
いた木の音については「心臓の音みたいでし
も環境問題に全面的に取り組んでいきたいと
た時の驚きの体験などを振り返りました。
た」
と感動を新たにしていました。
思います」
と1年半に及ぶエコキャンパスプロ
水尾教授は「皆さんが手にしている5回に
一方、水尾教授から、学生の立場からの感
グラムを総括しました。
下山 学長
水尾 教授
03
名城大学 ECO NEWS
変わってしまってい
る 付 知 川 を さ か の ぼった 、
私は木曽川の支流であ
だ多くの国民が地球温
ニュース を 伝 え な が ら、ま
の世 界 会 議 が あ り ま し た。
里 山の意 義 を 語 り 、広 め よ う
里山は使われなくなると
る こ と をいや で も
中津川市と合併する前の
2
暖化って何? CO っ
て何?
便 利 さコン トロールす る 力 を
私が生まれた1960
ど ん ど ん 不 健 康にな り ま
実感せざるを得ま
恵 那 郡 福 岡 町 という と こ
と戸惑っているなと感じま
人 と 自 然 │ 多 様 な かかわ り を
年 を 境 に日 本 人 の 暮 ら し
す。里 山 は 身 近 に あ り 、そ
せんでした。私が泳
人
フリーアナウンサー 草 野 満 代 さ ん
は大きく変化しました。
こで里山保全活動に携わっ
ろで生まれ、同級生が
写真家 浅井愼平さん
人々は便利な暮らしを求
ぎを覚えたのは川
都 市 情 報 学 部 小 池 聡 教 授︵ 地 域 計 画 論 ︶
め、田舎を去り都会に出た。 て い る 方 々 は た く さ ん い
か ら 供 給 さ れ ていた 薪 は
台所にはガスが普及し、山
験 し てほ しいと 思いま す。
身近なところで里山を体
ま す。子 ど も た ち は ぜ ひ 、
自然の中で死んで
ですが、子ども時代、
いま す し 私 も そ う
寄りもそうだと思
でした。多くのお年
だ最近のこと です。時代は
に思えるようなったのはま
が、里山での暮らしを自慢
暮 ら す よ うにな り ま し た
した。高校を出て大都会で
し かいない里 山 で 育 ち ま
ま だ﹁ 何?﹂と 感 じ て い る
多様性という言葉も、今は
うようになりまし た。生物
を何とかしなければと思
半の人たちが地球温暖化
いう人がいてもいい。
もさせてやりたいと
を子どもや孫たちに
楽 し かった 里 山 体 験
も あ り ま す。自 分 が
し たいという入り方
動物がいるから保護
ら 入って も いいし 、珍 し い
物 多 様 性 と い う 切 り 口か
影 響 を 与 え た の だ と 思い
と し ての 自 分にも 色 濃 く
ありました。それが写真家
川、池がある里山の風景が
ありましたが、林、田園、小
まし た。そこには亜炭鉱が
日 井 市 の 高 蔵 寺に疎 開 し
引っ越 し ま し た 。戦 争 で 春
校に上 が る 前に名 古 屋に
コ ントロー ル す る 力 を 持
で は な く 、便 利 さ 、文 明 を
明の便利さを追求するの
つの 方 法 だ と 思いま す。文
業を必修にしてみるのも一
四季を体験できる課外授
りません。小学校で里山の
は成長しないし、豊かにな
ま す。リ アルでないと 人 間
ティーのある体験をしてい
前、京都で地球温暖化防止
年 の 間 に、大
不用になり、農家では堆肥
里山とのかかわり方は多
し ま う の で は ない
生 物 多 様 性 の 前 に、
ま す。最 近 、訪 れ る 機 会 が
13
年、 年もしたらものすご
し た 。で も
しました。里山はゴルフ場、 様 な 方 法 が あ り ま す 。
に代 わ り 化 学 肥 料 が 普 及
と関係づけて、生
人 が 多いと 思いま す が 5
さ れ、都 市 近 郊に残った 里
人 と 自 然のか か わ り
ありましたが、里山と自然、 た な け れ ば だ め だ と 思 い
い勢いで広がってい
るかもしれません。
そ の きっか け に な
る か も し れ ない会
です。
議が名古屋で開か
れる C O P
と思います。
割 を 担って ほ し い
義を語り、広げる役
物多様性、里山の意
ぜひ、皆さんにも生
10
COP
変 わった と 思いま す。 年
山では不法投棄もすごい。
方の多 様 性 が 重 要 だ
人 と のつ な が り が 大 き く
ます。
と思います。
10
住宅、工業団地とし て開発
かというようなリアリ
瀬戸市で生まれて小学
14
13
10
05
第15回
どのようなゼミですか?
所 属し ているゼミ 生は 4 年 生が
5 人 、3 年 生が6 人 、合わせて 人
キャンパス周辺︶
を拠点に、荒れたと
動があります。今 日 も 、名 城 可 児の
を 良 くしたり する という 大 事 な 活
ころを 整 備し 、景 観 を 整え、見 栄え
いると思います。
重要な作業です。
した。里 山 を 維 持する 上で、間 伐は
も う一つ、私たちのゼミは 地 域 と
のコミュニケーションを 非 常に大 切
森を植樹のために間伐を行っていま
査を 行っています。私は 里 山クラブ
おり、毎 月 第 3 、第 4 日 曜 日にゼミ
ゼミでの楽しさや
難しさは
どのようなところに
ありますか?
点です。
にしており、他のゼミと 特に異なる
を行っています。
から1人参加し、間伐や草刈りなど
可 児と一緒に活 動させていただいて
担 当 制になっていて、各 担 当 者が
いろいろな 地 域に行ってそれぞれ 調
と 少なめですが、みんな 良くやって
11
それ 以 外に、名 城 可 児の森︵ 可 児
小池先生の
指導は厳しい
ですか?
小 池 先 生 は﹁ 自 分 で
考 え て 行 動 し な さい ﹂
と いう 教 育 方 針 で 学 生
を 指 導 さ れ ま す 。私 は
残 念 な が ら その よ う な
学 生 に な れ てい な いの
で 、自 分にとっては 厳し
い先 生かもし れません。
Q3
す。アレル ギーの 薬 を 飲 み なが
で 、草アレルギーの 私は 大 変 で
ぼだったり 森だったりしますの
し 、活 動が 主に山 だったり 田ん
の で 、そ れが 楽 しいで す。た だ
一緒に何
私は 人 と 話したり、
かを し た り す る こ と が 好 き な
A
ら 活 動しています。
06
Q1
A
Q2
A
都市
聡ゼミ
池
小
部
情報学
紹介
動
ゼミ・学生活
「名城大学×読売新聞エコキャンパスプログラム」。
このイベントの中心となった「親子里山自然教室」
に欠か
づくり②グリーン・ツーリズム③生態都市(エコシティ)の
せなかったのは、里山クラブ可児と都市情報学部小池聡
3つを研究のキーワードとし、卒業論文に取り組みます。
教授およびゼミ生の協力です。小池ゼミは里山クラブ可
フィールドワークに力を入れており、自ら調査を行い、
児の皆さんとともに、普段から行っている里山の維持・再
足で情報を発見・収集することを重視しています。現場の
生活動を生かし、運営に協力して来ました。
体験に基づいて仮説を練り上げていくのがこのゼミの
小池ゼミの研究テーマは「田園地域(カントリーサイド)
モットーです。
における環境創造」
です。ゼミ生たちは①「農」のあるまち
ゼミ長の山内雄貴さん(4年生)
に話を聞きました。
変えたりするようになりました。
また、
をやっているとそちらにチャンネルを
動物が好きなのですが、名古屋で開か
れた写真展で、漁業用の網に掛かった
アザラシの写真などを見て
﹁不法投棄
をしてはいけない﹂
と心が痛みました。
然と意識することがあります。
こういう 活 動 をしている とやはり 自
里 山クラブ可 児のみなさ
んはとてもやさしくて、器の
大きい人たちばかりです。
一
致 団 結し ていて 、楽し く 作
業をしている印象です。年齢
に関係なく、何でもこなして
しまう ところに心から 尊 敬
します。里山クラブ可児のみ
なさんがいる 我 田の 森に 行
くのを、
いつもとても 楽しみ
にしています。
元の人から 我 田の森に関する話を
後 日 、小 池ゼミは我 田の森へ。地
を 開き 、
いろいろなアイデアや 新し
くか﹂
をテーマにしたワークショップ
話してくれた山内さん。彼に限らず、
ケーションを大切にしていきたいと
積極的にかかわって、地域のコミュニ
取り 組んでいると 思います。自 分か
かなかない世 代 。なのに 、
一生 懸 命
らは 里 山などにかかわる機 会がな
して、大 学 時 代に体 験したこと、感
との大切さが心に残るはずです。そ
てからもずっと、自然環境を守るこ
会へと 旅 立っていきます。社 会に出
得 られ ない貴 重 な 体 験 を 経て、社
ら質問をしてきたり、積極的に取り
されることでしょう。
じたことは今後の生活にきっと生か
ゼミ 生は 普 段の生 活ではなかなか
組もうとしたり。小池先生の教えが
人さんはゼミ 生た ちについて、﹁ 彼
う ま く 伝 わっているということ で
﹁里山クラブ可児﹂代表の松下義
い考え方を各自が出し合いました。
聞いた 後 、﹁ 我 田の森 をど うしてい 卒業しても、地域の様々な活動に
しょう﹂
と話してくれました。
エコキャンパスプログラムでお 世 話に
なった里山クラブ可児の皆さんはどの
ような存在ですか?
Q6
A
親子里山自然教室
では 参 加 し た 親 子
と触れ合いました。
いかがでしたか?
参 加してくださる 親 子の方々
が 楽しそ うにプログ ラムに 取り
組 ま れているのを 見 ら れたのは
良かったです。子どもたちにとっ
てはなかなかできない、貴重な体
験だったのでは ないでしょうか。
し合う
ワークショップで各自の意 見を出
これから もこのよう な 機 会があ
るといいと思いました。
C O P の開 催で、
里 山 や 自 然に 対 す
る意識は変わりまし
たか?
10
ゼミとしての活 動に変 化はありま
せんが、個人的には、
テレビでニュース
Q5
A
Q4
A
地元の 方の話 に耳を傾ける
「里山クラブ 可児」代表の 松下さ
ん
名城可児の森で間伐作業を行う
07
INFORMATION 名城大学スポーツ・文化後援会からのお知らせ
方針 1
全国で戦えるスポーツクラブに特化して支援する
特別強化スポーツクラブ、強化スポーツクラブの合宿に対する援助
選手が切磋琢磨し、練習に打ち込む強化合宿に激励の電報と名城大学ミネラルウオーターを送付しました。
また、昨年と同様に女子駅伝部へは合宿視察を行い、激励しました。
【各クラブの合宿地】
◆硬式野球部
◆女子駅伝部
横浜市
信州八ヶ岳富士見高原、北海道 野付郡
◆アメリカンフットボール部
◆ラグビー部
◆柔道部
信州北志賀高原竜王
北海道 網走郡
男子:大阪体育大学 女子:香川県立武道館
◆バレーボール部
◆ハンドボール部
近畿大学
国士舘大学
世界、全国大会出場 選抜団体、スポーツ選手に対する援助(平成22年11月末現在)
● 援 助金
【団体への援助】
◆女子駅伝部
◆柔道部
◆ハンドボール部
◆準硬式野球部
全日本大学女子駅伝対校選手権大会(10/24 仙台市)
全日本学生柔道優勝大会(6/26,27 日本武道館)、全日本学生柔道体重別団体優勝大会(10/30,31 尼崎市記念公園総合体育館)
全日本学生ハンドボール選手権大会(11/18∼23 大阪市中央体育館 他)
全日本大学選抜準硬式野球大会(8/22∼26 石川県立野球場 他)
【個人選手への援助】
◆女子駅伝部(野村沙世さん、小田切亜希さん) 世界大学クロスカントリー選手権大会(4/6∼13 カナダ キングストン)
◆柔道部(古木里香さん) 全日本柔道体重別選手権大会(11/20、21 千葉ポートアリーナ)
◆バーベルトレーニング部(甲賀涼君、奥村純一君、武藤佳子さん、水野綾乃さん) 世界ジュニア・パワーリフティング選手権大会(8/28∼9/7 チェコ共和国 ピルゼン)
◆洋弓部(細川絋平君) A.J.S.A.F-CUP大会(9/25,26 熊本県)
◆ライフル射撃部(平川貴彩君) 全日本学生ライフル射撃選手権大会(10/8∼11 埼玉県)
◆陸上競技部(伊藤友明君、尾崎将也君) 全日本大学駅伝対校選手権大会(11/7 熱田神宮∼伊勢神宮)
● 物 品援助
◆ボクシング部
方針 2
小型パンチングミット 他 ◆ラクロス部
オフィシャルゴール 他
活躍する文化系クラブへ援助する
● 援 助金(平 成 2 2 年 1 1月末 現 在)
◆應援團吹奏楽部 ◆管弦楽団
應援團吹奏楽部・管弦楽団合同スプリングコンサート(5/2 アートピアホール)、應援團創團60周年記念事業式典(6/12 名古屋国際ホテル)祝金
應援團吹奏楽部定期演奏会(11/27 ウィルあいち)
● 物 品援助
◆應援團吹奏楽部
ハーモニーディレクター 他
◆放送部
◆應援團リーダー部
パソコン 他
◆鉄道研究会
電気機関車 他
◆應援團チアリーディング部
オーディオプレーヤー 他
◆日本酒研究会
アイスディスペンサー 他
◆新聞会
ノートパソコン 他
◆奇術部
アストロエピック 他
方針 3
ノートパソコン 他
就職活動を側面から援助する
本学キャリアセンターを通じて、在学生、卒業生の就職活動を支援
本年度も多くの賛助企業様から学生を支援いただいております。平成22年度賛助企業数229社、学内企業参加の賛助企業数143社(平成22年10月末現在)
名城大学Dayで展示ブースを出展
◆特別強化・強化クラブの7クラブの紹介 ◆子ども用のTシャツを500枚配布 ◆卒業生で中日ドラゴンズの英智選手、清水昭信選手、山内壮馬選手の自筆サイ
ンボール抽選会(限定30個) ◆秘書室入口、タワー75・2階受付前設置のショー
ケースに英智選手、清水昭信選手、山内壮馬選手の自筆サインボールを寄贈
※タワー75・2階受付前のショーケースに展示中ですので、お近くにお越しの際
はぜひお立ち寄りください。
サインボール抽選会に130人の小中学生が列を作りました
スポーツ・文化後援会 ご協賛のお願い
本後援会は、学生のスポーツ・文化クラブの支援とともに
お問い合わせ
在学生、卒業生に対しての就職活動を支援する目的で活
動しております。何とぞ趣旨をご理解のうえ、
ご協賛を賜り
たく心からお願い申し上げます。なお、スポーツ・文化後援
会ご協賛に係るお申し込み、お問い合わせについては右
記までお願いいたします。
名城大学スポーツ・文化後援会事務局
〒468-8502 名古屋市天白区塩釜口1-501 名城大学学務センター内
T E L
(052)832-1151(代表)内線2663、2605/(052)838-2098(ダイヤルイン)
F A X (052)
833-5240
08
E - m a i l [email protected]
入学センターからのお知らせ INFORMATION
INFORMATION 入学センターからのお知らせ
◎名城大学一般入試日程早見表
薬
学
学
部
部
東海エリア私大
●
全大学では名大に次ぐNo.2
●
●
●
農
理 工 学 部
都市情報学部
(合格通知発送日)
人 間 学 部
発送日
経 済 学 部
合格発表日
部
(締切日消印有効)
受験票
学
試験日
経 営 学 部
法
出願期間
入試区分
2月1日
(火)
「志願したい大学」で
に!
(株)
リクルート
「進学ブランド調査2010」
●
●
●
●
●
●
●
1位
2月2日
(水)
2位
2月11日(金・祝)
∼
●
2月12日
(土)
2月16日
(水)
●
2月17日
(木)
1月14日
(金)
A方式
●
3科目型
2月3日
(木) 1月24日
(月)
●
2月4日
(金)
●
●
大学個別学力試験方式
1月5日
(水)
2月5日
(土)
∼
●
●
1月5日
(水)
(火)
2月6日
(日) 1月28日
(金) 2月15日
∼
∼
4位
静岡大学
5位
中京大学
6位
岐阜大学
7位
愛知大学
8位
三重大学
9位
名古屋市立大学
10位
愛知学院大学
● 2月4日
(金)
人 気!
、実 験 が
に!
義
講
品切れ
● 模 擬
、赤 本 が
集
題
問
る!
● 入試
も 増え
参加者
れ
連
子
● 親
可児キャンパス
理工学部の現役女子大生が女子高生にアドバイス
●
●
●
●
●
●
●
∼
●
─
オープンキャンパス
オ
プンキ
プ
ンキ ンパ
ンパス
パス2010
●
●
●
●
●
●
(火)
1月24日
(月) 2月22日
2月23日
(水)
突破!
人
0
0
10,0
天白キャンパス・八事キャンパス
●
─
初の
●
2月11日
(金・祝)
部地区
中
者
加
参
天白キャンパス・八事キャンパス・
可児キャンパス
2月22日
(火)
1月14日
(金)
∼
南山大学
●
∼
●
2月16日
(水)
1月5日
(水)
∼
●
●
1月24日
(月)
●
前期日程 後期日程
1月26日
(水)
●
2月1日
のみ
1月14日
(金) 2月2日
(水)
2月3日
(木)
1月5日
(水)
●
2月1日
(火)
2月2日
(水)
●
大学入試センター試験
+
大学個別学力試験
●
F方式
大学入試
センター試験
利用型
C方式
(水)
2月18日
(金) 2月12日
(土) 3月2日
●
大 学 入 試センター試 験 利 用 方 式
1月5日
(水)
センタープラス
●
(薬学部のみ3科目) 2月4日
(金)
●
1月5日
(水)
(木)
2月4日
(金) 1月26日
(水) 2月17日
●
2教科型 B方式
1月5日
(水)
●
1月14日
(金)
3位
●
一 般
1月19日
(水)
理工学部
全問マークセンス
M方式
名古屋大学
(木)
3月11日
(金) 3月17日
3月3日
(木)
名城大学入学センター
願書請求
お問い合わせ先
052-838-2018
[email protected]
10
お近くの受験生に
お知らせください。
可児キャンパスでのオープンキャンパス
資料配布コーナーも大盛況
「30分で分かる名城大学入試」には立ち見が
09
,
1O
てのひら
掌 ∼生まれる絆、広がる輪∼
1 1 月 4日から6日にかけて大 学 祭が開 催されました( 可 児
キャンパスは5日、6日)。3キャンパスから約350もの団体が参
加した今年度のテーマは「掌 ∼生まれる絆、広がる輪∼」。これ
は、人が手を使って思いや考えを伝え、手を使って感情を表現し、
そこからコミュニケーションを図り、輪が広がっていくこと
で、学生たちが共に成長し、学生生活により良い影響を与
えられるような大学祭を一緒に創っていきたいという願
いから決まったものです。
「大学祭に関わるすべての人の
手で作り上げていきたい」という94人のスタッフの熱い
員長
実行委
弥さん
平野 郁
)
3年
済学部
(経
地区別在学生交流会を開催
12
名城大学校友会では10月14日と11月11
関係をご説明いただきました。下山学長は各
も各職域において大きく羽ばたいていただく
日、準会員である名城大学在学生の皆さんに
地域で活躍されている卒業生の活躍状況を
ことを願っています。そして、皆様の活躍が
校友会を理解していただくとともに、卒業後
紹介され、学生の皆さんに更なる応援をお願
母校を支える大きな柱となることを確信して
は校友会支部、卒業生の会、同窓会等で母校
いしました。
います。
名城大学の発展のために活躍していただく
奥出宗重学務センター長による乾杯の後、
ため、名城大学地区別在学生交流会を校友
歓談。学生は同郷ではあっても大学
会館のレストラン「ベル」で開催しました。
での交流は少ないこともあり、最初
はよそよそしさが目立ちました。しか
に分けて開催された交流会は、各県別にテー
し、次第に打ち解け、懐かしい故郷の
ブルを分けて行われました。開会の辞、学歌
様子や出身高校での思い出話に花を
斉唱に引き続き、今回の交流会の趣旨と校友
咲かせていました。また自己紹介の
会の役割を林譽四朗校友会長が説明。中部
後、地区別に分かれて下山学長と記
地区最大の卒業生16万6000人を擁す校友
念撮影をしました。
会活動の内容と、卒業後の絆を深めるため校
校友会では学生たちが、在学中に
友会支部組織への参加を要請しました。
得た知恵と知識と経験を糧にして大
下山宏学長からは大学と校友会との連携
きく成長を遂げ、各地区に戻ってから
れ、多くの方が来場。屋内外の模擬店、学術企画、ライブ
など多くの内容で、今年も賑やかな大学祭となりました。
附属高校で
を開 催
祭
化
文
と
会
芸術鑑賞
INFORMATION 名城大学校友会からのお知らせ
東日本地区(10月)、西日本地区(11月)
想いが込められています。3日間とも安定した天候に恵ま
在学生と肩を組み記念写真におさまる下山学長
。
催されました
ーク
に文化祭が開
日
19
、
会
賞
んを 招 い てト
17日に芸術鑑
の 勝 俣 州 和さ
ト
9月
ン
で
レ
校
タ
高
で
た
附属
た第 一 体 育 館
写真で作られ
9 月 に 竣 工し
約 1 0 0 0 枚の
、
た
は
め
で
集
会
て
賞
け
芸術鑑
徒に 呼 び 掛
んが高校時
では、勝俣さ
徒 会 が全 校 生
れました。生
たトークショー
れ
わ
行
で
ショーが行わ
上
ました。生
台
を交えて語り
が飾られた舞
なエピソード
ザイクアート
々
モ
様
の
を
ん
で
さ
ま
俣
上がり
る
勝
は大いに盛り
から現在に至
りとりに、会場
能 界 へ 進 んで
や
芸
、
の
出
て
い
い
で
思
招
代の
分の努 力だけ
徒を舞台上に
実 現には、自
志望という生
の
人
夢
芸
「
、
ら
問
か
質
験
く
徒からの
れまでの経
大 切にし、多
ら、自身のこ
んの 出 逢 いを
に勝 俣さんか
からのたくさ
れ
こ
。
す
ました。最 後
ま
人が運 んでき
た。
であり、運は
が送られまし
者の入
のメッセージ
なく運が必 要
と
」
い
さ
だ
く
の影 響で 外 来
て
ンフルエンザ
夢を実現させ
イ
て
型
し
験
新
。
経
」
、
!
の活
u入
学び
化 部や 委 員 会
城 パワーch
テーマは「 名
ラス発表や文
の
ク
た
祭
し
化
と
文
、
心
生を中
一方
演 技 が披 露さ
込めて、1、2年
ィング部 等 の
昨年の思いも
やチアリーデ
部
ス
ン
場を制限した
ダ
、
クラスの模
二 体 育 館 では
にはPTAや各
れました。第
た、2号館前
ま
。
た
し
ま
れ
動 展 示 が行わ
ま
内は熱気に包
た来 場 者 で 校
YS
れ、詰めかけ
。
た
NKEY BAB
し
FUNKY MO
終日賑わいま
は
、
年
び
今
並
(
ち
唱
立
合
擬 店が
で恒例の大
ての来場者に
エントランス
職員そして全
として1号館
祭は、生徒・教
化
文
の
フィナーレ
度
年
幕を閉じた今
われました。
の「涙」)が行
れました。
ー」が注入さ
の「名城パワ
り
か
ば
ん
れ
溢
11
う な と こ ろ で す か。
て い ま す 。こ れ は 病 院 薬 剤 師 と
共 同 し て 、薬 剤 師 外 来 を 運 営 し
を含めた近隣の薬学部の先生と
す か。
│ 薬 剤 部 長 に な ら れ ていか が で
活 動﹂も 重 要 だ と 考 えていま す。
一言 で 言 え ば 、名 大 病 院 の 薬
の 全 て に 関 わ る と こ ろ で す 。外
大学教員が共働し て患者指導を
薬 剤 部 長 に なった 当 時 も 、そ
し て 今 も 、責 任 の 大 き さ を 痛 感
開 設 し ま し た 。最 近 は 、名 城 大 学
来 患 者 さ ん 、入 院 患 者 さ んへの
行 う もので、
﹁薬 ー薬 連 携﹂と し て
し て い ま す 。働 い て い る 約
│名大病院の薬剤部とはどのよ
薬 の 調 剤 、製 剤 か ら 情 報 提 供 、薬
も 重 要 で す。
人
の 採 用 な ど 様 々 で す。そ れ 以 外
名 古 屋 市 の 鶴 舞 駅 前 にあ る 名
大 病 院。名 古 屋 市でも有 数の巨 大
病院の﹁薬﹂に関する全てを担って
いるの が 薬 剤 部 で す。薬 と一言 で
言って も 医 薬 品 の 管 理 、供 給 、情
報 提 供 か ら 患 者 さ んへの 服 薬 指
導、そして後 継 者となる薬 剤 師の
育 成 な ど、業 務は非 常に多 岐にわ
たります。
名 大 病 院 薬 剤 部 長の山 田 清 文
さんにお話をうかがいました。
│ 今 の 仕 事に就 く ま での 経 緯 を
教 え て く だ さい。
も と も と 理 系 好 き で し た 。中
学 生 の 頃 、塾 の 先 生 が 薬 学 部 の
学 生 だった こ と が そ の 後 の 進 路
に 影 響 を 与 え た と 思 い ま す 。地
元 で 薬 学 部 の あ る 大 学 と いう こ
と で 名 城 大 学 に入 学 し ま し た 。
大学院を出て企業の研究員を
し て い た 時 に 、ア メ リ カ の 大 学
に留 学 す る 機 会 を 与 え て も らい
ま し た 。そ こ で 感 じ た の は 、も う
一度 基 礎 研 究 を し た い と い う こ
と で し た 。留 学 後 、偶 然 にも 恩 師
で あ る 鍋 島 俊 隆 先 生︵ 当 時 名 大
病 院 薬 剤 部 長 、現 名 城 大 学 薬 学
部 教 授 ︶が 研 究 者 を 探 し て い た
こ と も あ り 、企 業 を 辞 め て 大 学
で研究を行う道を決意しまし た。
患者さんの治療効果の向上や副
ファリ ン︵ 抗 凝 固 薬 ︶を 服 用 中 の
の 吸 入 方 法 を 指 導 し た り 、ワ ル
ぜ ん そ く 患 者 さ ん に ス テロ イ ド
薬 剤 師 が 患 者 さ ん の 状 況 を 見 て、
行って い ま す。薬 剤 師 外 来 で は 、
んを対象とした薬剤師外来を
さ ん の 服 薬 指 導 や 、外 来 患 者 さ
薬物療法を提供することが使命
の 状 態 を 把 握 し な が ら 、最 善 の
用 の 出 や す い︶体 質 、個 々 の 病 気
と も そ う で す。患 者 さ ん の︵ 副 作
いま す。新 しい医 療に貢 献 す る こ
使 命 が 薬 剤 師 に も あ る と 思って
た め に 最 善 の 努 力 を す る と いう
待 し ていま す。その期 待に応 える
国立大学病院を訪れる患者さ
ん は 、最 先 端 で 安 全 な 医 療 を 期
部 に し た い と 考 え て い ま す 。就
代 表 す る 病 院 に ふ さ わ し い薬 剤
し や す い 環 境 を 整 え て 、日 本 を
剤 部 の 環 境 整 備 を 意 識 し 、研 究
社 会 や 患 者 さ ん の 期 待にど の
よ う に 応 え る か を 常 に 考 え 、薬
す 時 間 が ないの が 悩 み で す。
と 思って い ま す が 、な か な か 話
は コ ミュニ ケ ー ション が 大 事 だ
る の は 難 し い で す 。そ の た め に
いま す か 。
│ 今 の 名 城 大 学 を ど の よ うに思
りまし た。
た だ いて か ら 勉 強 す る よ う に な
の 薬 品 作 用 学 研 究 室 に入 れ てい
と い う こ と で す 。人 の 3 倍 努 力
る 、今 日 で き る こ と は 今 日 す る 、
ば 道 は 必 ず 開 け ま す。そ れ と 、名
て い る と 感 じ て い て 、活 動 の 質 、
学 部 は 、日 本 の 医 療 薬 学 、臨 床 薬
いたいと 思いま す。
人 脈 と い う 宝 が あ り ま す。卒 業
城 大 学には 歴 史 と 伝 統 が あ り、
量 を 今 後 も 増 や し つつ 、薬 学 部
学 の 先 駆 者 だ と 誇 り に 思って い
荘 に 通って い ま し た 。4 年 生 に
り 真 面 目 と は 言 え ず 、仲 間 と 雀
剣 道 部に所 属 し ていま し た 。
た だ 、学 部 の 3 年 生 ま で は あ ま
に 過 ご し ていま し た か 。
自 分 の 夢 に 向 かって 努 力 を す
│ 在 学 生 にひ と こ と 。
大 学 の 模 範 で す ね。
得 し ている 点においても、全 国の
の 公 的 資 金 を コ ンス タ ント に 獲
た と 思 いま す。ま た 、臨 床 薬 学 系
大 学 が 最 初 で す し、先 見 性 が あっ
て 薬 学 専 攻 科 を 作った の も 名 城
ま す。臨 床 薬 剤 師 教 育 を 目 指 し
シュに活 躍されることでしょう。
越 え て 、こ れ か ら も エ ネ ル ギッ
極 める毎日 です。大 学 間の垣 根 を
非 常 勤 講 師 な ど も 務 め 、多 忙 を
に名 を 連ねる山 田 さん。他 大 学の
名 城 大 学 の 学 術 フロ ン ティア
推 進 事 業においては、共 同 研 究 者
│ 大 学 、大 学 院 時 代 は ど の よ う
献 し ていき たいと 思いま す。
なって 亀 山 勉 先 生︵ 現 名 誉 教 授 ︶
し た ら 、そ れ を 大 切 に し て も ら
学 生 の 臨 床 教 育にも 積 極 的に貢
の 薬 剤 師 の ベク ト ル を 同 じ に す
作 用 の 防 止 に 努 め て い ま す 。慢
で す。さ ら に は 、大 学 病 院 で は一
コンピューターシステムを用い、多種多様な薬を調剤しています
し て 、人 の 3 倍 の 実 績 を 挙 げ れ
性腎疾患の患者さんの生活の質
などを経て2007年から名大病院に戻り、教授、薬剤部長に就任。現在、名城大学客員教授でもある。
任 以 来 、少 し ず つ 成 果 が 出 て き
ていた時の留学などが転機となり、名大病院の薬剤師に。その後同大助教授、金沢大学薬学部教授
般 の 病 院 の 使 命に加 え て、
﹁研 究
愛知県出身。1983年3月薬学研究科修士課程修了。大塚製薬(株)徳島研究所の研究員として働い
を改善するためのCKD外来も
山田さんが勤める名大病院
に も 、医 師 と 連 携 し て 入 院 患 者
薬学部卒
山 田 清 文 さん
1981年
きよふ み
大 学 と し て は 、女 子 駅 伝 部 の
活 躍 は 嬉 し い 限 り で す 。ま た 薬
60
だ
薬 と 人 脈 を 通 じて続 く
名 城 大 学 との深いつながり
が
か
13
14
薬に関するさまざまな情報を収集・管理しています
や
輝
やま
名古屋大学医学部
附属病院(名大病院)教授
薬剤部長
第31回
く卒 業 生
薬剤部長として様々なところに目配りを欠かしません
杜 の 都 駅 伝
表彰を受ける亀井選手(右)と野村選手
4 年 連 続 3 位 。今は我 慢の時
月 日、第 回 全 日 本 大 学 女 子 駅 伝 対 校 選
手 権 大 会 、通 称﹁ 杜の都 駅 伝 ﹂が仙 台 市 で 開 催 さ
れ ま し た 。仙 台 市 陸 上 競 技 場 を ス タ ー ト 、市 役
所 前 市 民 広 場 を ゴ ー ル と す る 6 区 間 3 8・
6 k m で 競 わ れ 、頂 点 奪 還 を 目 指 す 女 子 駅 伝 部
は4 年 連 続の3 位 とな り ました。
八木 絵里
5区
(法学部2年)
TIME : 13分07秒
(4.0km)
(法学部3年)
(法学部4年)
昨 年 初 優 勝 の佛 教 大 学 が 2 連 覇 、2 位 は 立 命
館 大 学 と 上 位 3 チー ムに 変 動 は あ り ませんで し
(法学部2年)
6区
小田切 亜希
4区
須谷 綾香
谷水 見圭
リザーブ
亀井 久美子
(8.0km)
TIME : 27分17秒
た 。本 学 は 2 時 間 8 分 0 秒 の過 去 最 高 タ イ ムを
秒 、2 位 の 立 命 館 大 と も
出 し た に も か か わ ら ず 、大 会 記 録 を 更 新 し た 1
位 の佛 教 大 とは 5 分
秒 の大 差 がついて し まい ま し た 。さ ら に、
シー ド 校 入 り を 果 た す な ど、他 大 学 もレベルアッ
プしてきていま す 。
激 走 を 終 え た 部 員 た ち は 、応 援 に 駆 けつけ た
校 友 会 各 支 部 や 本 学 関 係 者 ら に よる 慰 労 式 に 参
加 し ま し た 。下 山 宏 学 長 、さ ら に 校 友 会 本・支 部
や 女 子 駅 伝 後 援 会のあいさつお よび援 助 金 贈 呈
な どに 続 き 、加 鳥 裕 明 部 長 、米 田 勝 朗 監 督 、生 島
希 乃 主 将 があいさつ。米 田 勝 朗 監 督は﹁ 選 手 たち
は力 がないのではな く 、力 を 出 し 切 れ な かったこ
と で 今 回 の 3 位 とい う 結 果 に な り ま し た 。力 を
出 し 切 る 走 り がで き る よ う に練 習 を 積 み 重 ねて
TIME : 15分56秒
(4.9km)
(法学部3年)
野村 沙世
3区
(法学部3年)
TIME : 30分09秒
(9.1km)
TIME : 19分11秒
28
いき たい﹂と誓いを 新 たにしていました。
TIME : 22分20秒
(6.8km)
(法学部1年)
2区
池田 絵里香
浦川 有梨奈
1区
24
4 位 の 松 山 大 学 、6 位 の 鹿 屋 体 育 大 学 が 初 の
3分
16
(法学部3年)
(5.8km)
10
15
仙台市陸上競技場を飛び出した選手たち(右から2番目が浦川選手)。後ろに見えるのはクリネックススタジアム宮城
16
女子駅伝後援会佐茂英昭会長から
生島主将に援助金贈呈
米田監督のあいさつ
下山学長のあいさつ
「今度こそ」。部員たちはすでに
次の大会を見据えています
應援團のエール。大学、校友会関係者などが
今年も多数集まりました
40
EVENT
第 1 回 オール名 城 父 母 懇 談 会 を 開 催
月 日 、福 井 市 に お い て 第 1 回 目 と
な る﹁オ ール 名 城 父 母 懇 談 会﹂が 開 催 さ れ、
在 学 生 父 母 と 校 友 会 福 井 県 支 部 、大 学 関
係者合わせ て116人が参加しまし た。
今 回 は 大 学 の 現 状 報 告 、父 母 と 大 学 教
員 と の 個 別 面 談 、校 友 会 と 合 同 の 交 流 会
の 3 部 構 成 で 開 催。大 学 の 現 状 紹 介 を 行っ
た 下 山 宏 学 長 は﹁ 多 様 に 変 化 す る 社 会 に
対 応 し 、実 社 会 で 活 躍 し う る﹃ 実 行 力 ﹄が
身 に 付 く 教 育 の 推 進 に努 め ていき ま す の
で 、今 後 も ご 理 解 と ご 協 力 を お 願 い し ま
す ﹂と あ い さ つ し ま し た 。引 き 続 き 、奥 出
宗 重 学 務 セ ン タ ー 長 と 中 根 敏 晴 キャリ ア
父 母 に 対 し て 、学 部 ご と の 教 育 体 制 につ
セ ン タ ー 長 か ら 本 学 の 学 生 支 援 や キャリ
ア サ ポ ート 支 援 体 制 の 説 明 が あ り ま し た 。
い て カ リ キュラ ム 表 な ど を 使 い な が ら 説
の場を深めたいという目的で開催し たものです。
母 と 大 学 全 体 の 信 頼 の 構 築 とコミュニ ケーション
開 催 し て 、学 部 と の 繋 が り だ け で な く 、在 学 生 父
会 ご とに行 わ れている地区懇談会を全学部合同で
※﹁ オ ー ル 名 城 父 母 懇 談 会 ﹂は 、各 学 部 後 援 会・懇 談
オ ール 名 城 と し て の 懇 親 を 深 め ま し た 。
奏 も あ り 、父 母 と 校 友 会 、大 学 関 係 者 が
ズ・サ クソホ ン奏 者 で あ る 白 井 淳 夫 氏 の 演
交 流 会 で は 、本 学 卒 業 生 で日 本 有 数 の ジャ
す。忌憚ないご意見を頂きたい﹂とあいさつ。
ご父母の皆さまのご意見がと ても重要で
校 友 会 との合 同 交 流 会 では、大 橋 正 昭 理
事 長 が﹁ よ り 良 い 大 学 づ く り の た め に は 、
について 父 母 か ら の 相 談に応 じ ま し た 。
明 し 、子 弟 の 履 修 状 況 や 学 生 生 活 、進 路 等
そ の 後 の 個 別 面 談 で は 、各 学 部 教 員 が
FAC I L I T I E S
附 属 高 校 で第一体 育 館が 完 成
援 ご 協 力 い た だ い た 関 係 者への お 礼 と と
も に﹁ 第一体 育 館 を 大 い に 活 用 し 、の び の
び と し た 体 育 活 動 や 部 活 動 を 展 開 し 、生
徒 の 夢 を 実 現 さ せ ていく﹂と の 言 葉 が 述 べ
ら れ た 他 、同 窓 会 か ら 寄 贈 さ れ た 緞 帳 の
披 露 、P T A お よ び 同 窓 会への 感 謝 状 贈 呈
が行われまし た。
EVENT
場 所 を 移 し て 行 わ れ た 祝 賀 会 で は 、本
学 管 弦 楽 団 員 に よ る 学 歌 演 奏 の 中 、参 加
開 こ う﹂と 呼 び か け ま し た 。
管 弦 楽 団 員によ る 演 奏 や 声 高 ら か な 名 城
な 交 流 が 見 受 け ら れ ま し た 。宴 途 中 で の 、
楽しく語らう姿や参加者同士のさまざま
総 勢 約 4 0 0 人 に も の ぼ り 、卒 業 生 と 恩
校 友 会 、農 学 部 後 援 会 、学 生 、留 学 生 な ど 、
農 学 部 創 立 周 年 記 念 式 典 並 びに
祝 賀 会 を 盛 大に開 催
農 学 部 は 本 年 創 立 周 年 を 迎 え 、9 月
日に記 念 式 典 と 祝 賀 会 を 全日 空 ホ テ ル
ズ・ホ テ ル グ ラ ンコ ー ト 名 古 屋 で 開 催 し
まし た。
記 念 式 典 で は 、大 場 正 春 学 部 長 が あ い
さつ し 、 周 年 記 念 式 典 の 意 義 と 今 後 の
抱 負について 述 べま し た 。大 橋 正 昭 理 事 長 、
下山宏学長および林譽史郎校友会会長か
ら も 祝 辞 が あ り 、こ れ ま で の 農 学 部 の 努
力 や 実 績 を 称 え 、今 後への 期 待 と 激 励 の
意 が 表 さ れ ま し た 。続 いて 、農 学 部 卒 業 生
年 3 月 卒 ︶は 、
によ る 記 念 講 演 が あ り、
︵ 株 ︶ヤ マ ミ 醸 造
社 長 の 竹 内 三 之 氏︵ 昭 和
自 ら の 人 生 を ユ ー モ ラ ス に 、興 味 深 い 示
唆 や 教 訓 を ま じ え 振 り 返 り ま し た 。ま た 、
年 3 月 卒︶
愛知県尾張農林水産事務所農業改良普及
課 課 長 の 伊 豆 原 親 博 氏︵ 昭 和
は 、こ れ ま で の 農 業 形 態 の 変 遷 を 紹 介 。
あらた
者 が 入 場 。ま ず、本 会 を 共 催 し た 大 西 成 長
﹁ 農 学 栄 え て 農 業 栄 え る よ う 、新 し の 扉 を
同窓会会長および加納寛樹後援会会長か
節 は 雰 囲 気 を一層 盛 り 上 げ ま し た 。最 後
周年記念事業実行委員長
新 司 法 試 験に
人が 合 格
EDUCATION
幕を閉じまし た。
参 加 者 の 健 勝 と 活 躍 を 祈 念 し て 、盛 会 の
の 船 隈 透 教 授 が 参 加 者へ感 謝 の 意 を 表 し 、
に農 学 部 創 立
師 や 同 級 生 同 士 が 久 し ぶ り の 再 会 を 喜 び、
ら の あ い さ つ が 行 わ れ た 後 、農 学 部 卒 業
生 で 名 城 大 学 理 事 の 松 田 昌 久 氏︵ 昭 和
年 3 月 卒 ︶に よ る 乾 杯 の 発 声 が あ り、宴 が
始 ま り ま し た 。参 加 者 は 多 数 の 農 学 部 同
窓 生 を は じ め 、大 学 関 係 者 、退 職 教 職 員 、
された竣工式祝
賀 会 で は 、下 山
学 長 の あ い さつ、
ス クリーンでの
施設披露や本校
ダ ン ス 部 、チ ア
リ ー ディ ン グ 部
による演技披露
9 月 9 日 に、平 成 年 新 司 法 試 験 の 結
果 が 発 表 さ れ、本 学 法 務 研 究 科 か ら 人
本 年 の 新 司 法 試 験 の 結 果 は 、合 格 率 が
過 去 最 低 の ・4 % で あ り 、厳 し い 中 で
現しまし た。
が 合 格 し 、目 標 と し ていた 二 桁 合 格 を 実
10
附 属 高 校 に お いて 第一体 育 館 が 完 成 し 、
9 月 日 、竣工 式 な ど が 行 わ れ ま し た 。
神 事 に は 、大 橋 正 昭 理 事 長 、下 山 宏 学 長
を は じ め と す る 法 人 、大 学 関 係 者 、鈴 木 恒
男 校 長 、渡 邉 美 智 代 P T A 会 長 、武 村 學 同
窓 会 長 ら 高 校 関 係 者 の 他 、設 計 施 工 関 係
人 が 出 席 し 、執
も 行 わ れ、式 典 に
華を添えまし た。
付 け、基 礎 ゼ ミ ナール で の﹁キャリ ア 形 成
の 深 化 を 動 機 づけ 、自 立 的 な 就 業 力 を 育
採択されまし た。
調 査 に 基 づ く﹁ 現 場 触 発 型 教 育・学 習 ﹂
文部科学省が公募した大学教育改革
支 援 事 業 の う ち﹁ 大 学 生 の 就 業 力 育 成 支
﹁ 大 学 生 の 就 業 力 育 成 支 援 事 業 ﹂は 、文
部 科 学 省 が 、大 学 生 の 卒 業 後 の 社 会 的・
﹁ 研 究 発 表 ﹂を 実 施 し ま す。ま た 、今 年 度
成 す る こ と に あ り ま す。具 体 的 に は 、ゼ
職 業 的 自 立 につ な が る 就 業 力 育 成 の 向
からは入門科目および実務実習関連科
援 事 業 ﹂に、経 営 学 部 の 取 り 組 み﹁ 現 場 触
上に対 す る 大 学の教 育 改 革 を 支 援 す る
目 の 充 実 を 図 る な ど 、教 育 課 程 の 改 定 を
ミ ナール教 育 を 主 た る 教 育の場に位 置
た め に 本 年 度 か ら 開 始 し た 事 業 で 、大
行っていま す。
教 育 ﹂、専 門 ゼ ミ ナ ー ル で の 企 業 の 実 態
学 、短 期 大 学 、高 等 専 門 学 校 の 申 請 分 か
講 義・ゼ ミ ナ ー ル・企 業 実 態 調 査 に よ
る 三 位一体 の 学 習 ス パ イ ラ ル を 通 し て 、
の二桁合格達成となりまし た。 人の合
年度修了の伊藤幸紀さん、
服 部 誠一さ ん 、 年 度 修 了 の 加 藤 友 文 さ
児玉享さん、 年度修了の倉知孝匡さん、
格 者 は 、平 成
10
者 、地 元 の 町 内 会 長 等 約
り行われまし た。
ま た 当 日 は 、1 階 柔 道 場 において 第 1 回
世 界 柔 道 形 選 手 権 大 会﹁ 投 の 形 ﹂部 門 優 勝
者 によ る 模 範 演 武 、2 階 ア リーナにて 開 催
60
意 識 を 高 め 、体 系 的 な 学 知・技 法 の 学 修
文部科学省GP授業
﹁ 大 学 生の就 業 力 育 成 支 援 事 業 ﹂に
経 営 学 部の取り組みを採 択
各学部の教員が父母の相談に応じる
発 型 教 育・学 習 に よ る 就 業 力 の 育 成 ﹂が
EDUCATION
19
学 生 の 就 業 力 を 育 成 し ま す。
22
卒業生の白井淳夫氏による演奏
ら 、1 8 0 件 が 採 択 さ れ ま し た 。
35
第一体育館のアリーナ
60
25
20 19
月6日
に 、合 格 者
出 身 者 で す。
で す。う ち 4 人 は 、法 学 部 系 以 外 の 学 部
谷 順 子 さ ん 、樋 田 安 央 さ ん 、吉 田 悟 さ ん
ん 、後 藤 睦 恵 さ ん 、坂口斗 志 也 さ ん 、下 野
21
そ の 後 、2 階 ア リーナに会 場 を 移 し 行 わ
れ た 竣工 式 には 、約 2 4 0 人 の 出 席 者 が 集
ま り 、大 橋 理 事 長 か ら﹁ 私 立 学 校 を 取 り 巻
く 環 境 は 厳 し さ を 増 し て い る が 、引 き 続
き 、教 育 面 の 活 性 化 と 、更 な る 特 色 化 を 推
48
大学の現状報告を行う下山学長
﹁ 現 場 触 発 型 ⋮ ﹂の 取 り 組 み の 趣 旨 は 、
学 生 の 将 来 展 望・キャリ ア 形 成 に 対 す る
を囲んで懇
談会が行わ
れ 、下 山 宏
学 長 、池 田
輝 政 副 学 長、
新居直祐副
学 長 、篠 田
四郎法務研
究科長と今
後の抱負な
ど につ い て
懇談しまし
た。
下山学長らとの懇談会に出席した今年の新司法試験合格者のうち8人のみなさん
進 し て い く ﹂と の あ い さつ が あ り 、鈴 木 校
長 か ら は 第一体 育 館 建 設 に あ たって ご 支
60
52
23
17
18
10
10
合同交流会では全員で学歌を斉唱
完成した第一体育館
41
60
10
11
多くの参加者が集った祝賀会
CLUB
ALUMNI
卒 業 生がアーチェリー
選 手︵2 0 0 7 年 3 月 法 学 部 卒、安
考会が行われ、本学卒業生の宮原雅
リーの 広 州 アジア 大 会 代 表 最 終 選
7月4日、静岡県掛川市のつま恋
グ リ ー ン ス ポ ー ツ 広 場 で ア ー チェ
場 し 、ベン チ プ レ ス で
から男女4選手が出
ベル ト レ ー ニ ン グ 部
ニ アパワーリ フティング選 手 権 大 会に本 学 バー
8 月 日 か ら 9 月 4 日 にか け て 、チェコ共 和
国 の ピ ル ゼ ン で 行 わ れ た 2 0 1 0 年 世 界 ジュ
CLUB
井インターテック㈱︶が見事1位と
水 野 綾 乃 選 手︵ 理工 学
語りまし た。
キャン パ ス で 行 わ れ た 記 者 会 見 で 喜 び を
4 位 指 名 さ れ 、同 日 午 後 7 時 半 か ら 天 白
撃 手 、経 済 学 部 4 年 ︶が 中 日 ド ラ ゴ ン ズ に
月 日 に 行 わ れ た プロ 野 球 の ド ラ フ
ト 会 議 で 、名 城 大 学 か ら 森 越 祐 人 選 手︵ 遊
え ら れ る よ う 全 力 プ レー で 頑 張 り た いで
若 手 も 使って く れ る 落 合 監 督 の 期 待 に 応
さ か 4 位 と は 想 像 し ていま せ ん で し た 。
ぎ り ぎ り の 下 位 だ と 思っていま し た が 、ま
元 で あ り 強いチーム 。指 名 さ れ る にし て も
た 。会 見 で 森 越 選 手 は 、
﹁ ド ラ ゴ ンズ は 地
た 後 、家 族 に 連 絡 を と り 、祝 福 を 受 け ま し
な が ら﹁ あ り が と う ご ざ い ま す ﹂を 連 発 し
リーグ1 部 復 帰に貢 献 し た 1 人 で す。
て チー ム を 引っ張 り、今 年 の 愛 知 大 学 野 球
森 越 選 手 は 愛 知 啓 成 高 校 出 身 。1 7 8
セ ンチ、 キロ。右 投 げ 右 打 ち で 、主 将 と し
山宏学長らに指名のあいさつを行いました。
また、 月1日、中日ドラゴンズの中田宗
男 ス カ ウト 部 長 ら が 本 学 を 表 敬 訪 問 し、下
CLUB
準 硬 式 野 球 部が
全 国 大 会 でベスト 4
8 月 日 か ら 石 川 県 金 沢 市 において
開催された第 回清瀬杯全日本大学選
大 会には 全 国 9 地 区 の 代 表 校 が 参
加 。1 回 戦 は 、北 海 道 地 区 代 表 の 北 海 学
を 獲 得 し ていま し た 。
東 海 地 区 代 表 と し て 8 年 ぶ りに出 場 権
6 月に開 催 さ れ た 準 硬 式 野 球 東 海 地
区 大 学 選 手 権 大 会 に お いて 3 位 に 入 り、
し た。
野 球 部 が ベス ト 4 に 入 る 活 躍 を 見 せ ま
抜 準 硬 式 野 球 大 会 において 、本 学 準 硬 式
22
で全 国 1 位
世 界 ジュニア
パワーリフティング
選 手 権 大 会に出 場
なり、代表入りを果たしました。
入った の を は じ め 、3
︱アジア大会代表に︱
この結果、宮原選手は 月に開催
さ れ る 広 州 アジア 大 会 の 男 子 4 人
選手が4種目で上位
森 越 選 手 は 、ド ラ フ ト 会 議 の 進 行 中 、大
坪 悟 総 監 督 、松 永 健 二 監 督 と と も に 学 内
す。ド ラ ゴンズには 名 城 大 学 の 先 輩 選 手 が
42
エコノパワークラブが
全国大会で
グループ優 勝
回 全 国 大 会 ﹂が 全 国 か ら
月 日 に 行 わ れ た﹁ 本 田 宗 一郎 杯
H o n d a エ コ マ イ レッ ジ チャ レ ン ジ
2010第
4 5 0 チーム が 参 加 し て 、栃 木 県 茂 木 町
の ツ イ ンリ ンク も て ぎ︵ ス ー パー ス ピ ー
ド ウェイ︶で 開 催 さ れ ま し た 。
の代表の1人となり、さらに団体の
入賞を果たしまし た。
しまし た。
し 、大 会 の 結 果 を 報 告
宏学長らを表敬訪問
橋正昭理事長や下山
9 月 日 に は 、鈴 木
正之監督ら6人が大
部 3 年 ︶が 見 事 3 位 に
メンバー3人の1人にもなりました。
宮原選手は在
学中の2006
年、世界学生アー
チェリ ー 選 手 権
に出場し、6位に
入賞しています。
CLUB
た 。一方 、女 子 3 人 制 は 、1 回 戦 は 了 徳 寺
柔 道 部が 全 国 大 会に出 場、女 子がベスト8
6 月 、 日 に日 本 武 道 館︵ 東 京 都 千 代
田 区 ︶で 行 わ れ た 、平 成 年 度 全 日 本 学 生
大 学︵ 関 東 ︶に 3 ー 0 、2 回 戦 は 同 志 社 大
戦 は 明 治 大 学︵ 東 京 ︶に 0 ー 7 と 敗 れ ま し
回 ︶に 柔
学︵ 関 西 ︶に 1 ー 0 と 勝 ち 進 み ま し た 。
回 、女 子
道部が出場しまし た。
学︵ 九 州 ︶と 対 戦 し 1 ー 2 と 惜 敗 。敗 れ た
柔 道 優 勝 大 会︵ 男 子
男 子 は 1 回 戦 で 拓 殖 大 学︵ 東 京 ︶に 2 ー
2 と 引 き 分 け ま し た が 、内 容 で 勝った 本
も のの、見 事 ベス ト 8 と な り ま し た 。
準 々 決 勝 は 昨 年 度 の 優 勝 校 、福 岡 工 業 大
学 の 勝 ち と な り ま し た 。し か し 、続 く 2 回
で 待 機 。会 見 場 に 持 ち 込 ま れ た パソコ ン画
3 人 い る の で 、と て も 心 強 い﹂な ど と 抱 負
大橋理事長らに結果を報告する鈴木正之監督(右)
TOPICS
年4か月の歴史
ター ト し た こ と や、 時 間 営 業 が で き な
ば れ た 小 型 の サ テ ライ ト 店 舗 と し て ス
れ は 、名 城 大 学 店 が﹁ ミ ニマック﹂型 と 呼
の 1つ と なった こ と に よ る も の で す。こ
全 店 の 1 割 強にあ た る 4 3 3 店 の う ち
閉 店 は 経 営の効 率 化 を 目 指 し た日 本
マクド ナルド 社の戦 略 的 閉店 策の一環 で、
にピ リ オ ド を 打 ち ま し た 。
店 し 、学 生 食 堂 と し て
8 月 4 日 、2 0 0 0 年 4 月 に開 店 し た
6 号 館 のマク ド ナ ル ド 名 城 大 学 店 が 閉
︱ 学 生に根 強い人 気 ︱
﹁学食﹂
マクドナルド
名 城 大 学 店が 閉 店
が 、見 事 ベス ト 4 に入 る 健 闘 で し た 。
の 福 岡 大 学Ⅱ部に0ー5 で 敗 れ ま し た
1 で 準 決 勝 進 出 。準 決 勝 で 九 州 地 区 代 表
表の近畿大学との投手戦を制し て2ー
園 大 学 に5 ー1 、2 回 戦 で は 関 西 地 区 代
16
Ⅲ
名 城 大 学 の チー ム は グ ル ー プ ︵ 大 学 、
短 大 、高 専 、専 門 学 校 ク ラ ス 1 0 2 チ ー
ム 参 加 ︶に 出 場 。1 リット ル の ガ ソ リ ン
で 1 6 5 6・8 0 7 k m を 走 行 し 、記 録
日開催の第
1 位 で グ ル ー プ 優 勝 を 獲 得 し ま し た 。エ
コノパワークラ ブは 8 月
2 回 も て ぎ 大 会︵ 関 東 地 方 大 会 ︶で も 優
勝 を 果 た し ていま す が 、全 国 大 会 で の 成
績 は こ の 時 の 記 録1522・9k m / L
を 上 回 る も の で す。
CLUB
面 で 行 方 を 見 守 り ま し た 。4 位 指 名 を 知っ
を語りまし た。
ドラゴンズが 森 越 選 手 を4 位 指 名
た 松 永 監 督 が﹁ やった ぞ ﹂と 声 を 上 げ る と
で と う ﹂と 祝 福 。森 越 選 手 は 目 頭 を 押 さ え
思 わ ず ガッツ ポ ー ズ 。球 団 関 係 者 か ら の 連
1 部 リーグ復 帰の
硬 式 野 球 部は3 位 、
首 位 打 者に牧 内 選 手
博 選 手︵ 法 学 部 1 年 ︶が一塁 手 で 、そ れ ぞ
嗣 選 手︵ 経 済 学 部 3 年 ︶が 捕 手 、黒 澤 智
三 塁 手 、森 越 祐 人 選 手 が 遊 撃 手 、芳 川 浩
し た ほ か 、ベス ト ナイ ンに も 牧 内 選 手 が
な お 、牧 内 樹 選 手︵ 法 学 部 1 年 ︶が 打
率4割2分5厘で見事首位打者を獲得
で 3 位 にな り ま し た 。
こ か ら 連 勝 し て 、勝 ち 点 を 2 と し 、勝 率
格 圏 内 の ピ ンチに 立 た さ れ ま し た が 、そ
開 幕 か ら の 3 戦 はいず れ も 1 勝 2 敗
で 惜 し く も 勝 ち 点 を 逃 し 、早 く も 2 部 降
学でし た。
3 位 と な り ま し た 。優 勝 は 愛 知 学 院 大
秋 季 か ら 愛 知 大 学 野 球 1 部 リ ー グに
復 帰 し た 硬 式 野 球 部 は 全日 程 を 終 了 し、
CLUB
絡 を 受 け た 大 坪 総 監 督 も 駆 け よ り﹁ お め
70
れ選ばれまし た。
10
下山学長を表敬訪問した宮原さん(右)
ク ラッカ ー で 祝 福 を 受 け た 後 、胴 上 げ さ れ
まし た。
待ち構えた野球部の仲間たちから祝福を受ける
が あ る こ と によ り、収 益 の 増 加 が 見 込 め
いこ と 、ま た 夏 休 み な ど の 長 期 休 業 期 間
ないこ と な ど が 理 由 で 、他 大 学 で も 閉 店
が 相次いでいま す。
閉 店 が 決 まった 7 月 初 め か ら 、店 内 に
は 閉 店 を 告 げ る バ ナ ー︵ ビ ニ ー ル フ ラッ
グ ︶や﹁ 私 た ち は 名 城 が 大 好 き で し た ﹂
な ど と 書 か れ た カ ー ド を 張った ボ ー ド
も 出 さ れ ま し た 。学 生 の 人 気 は 根 強 く 、
行 列 は 閉 店 の日 ま で 衰 え る こ と な く 続
きまし た。
19
20
75
ベスト4に進出した準硬式野球部のメンバー
マクドナルド店内に掲げられた閉店を告げるバナー
24
11
中央(No.343)が優勝した省エネカー(ドライバー:交通科学科1年 井戸健斗さん)
30
21
11
22
28
会 見 後 、タ ワ ー の 学 生 ホ ー ル に 向 かっ
た森越選手は出迎えた硬式野球部員から
ドラゴンズからの指名を受けて喜ぶ森越選手
19
27
10
28
59
26
30
10
10
体
●
クラブ名
バスケットボール部
開催期間
8月9日∼9月2日
名古屋市体育館 他
第81回東海学生バスケットボールリーグ戦 <男子>3部リーグブロック戦2位(3勝1敗)
天白スポーツセンター 他
第111回東海大学・第58回東海学生バドミントン選手権大会
<男子団体>2部リーグ2位 <女子団体>2部リーグ4位
天白スポーツセンター
第58回愛知学生バドミントン選手権大会 <女子シングルス>ベスト8【人3・平
田美穂】 <女子ダブルス>ベスト8【人3・平田美穂、理2・亀山萌】
バドミントン部
6月7日∼6月10日
体
●
バレーボール部
体 ハンドボール部
●
体
●
体
●
体
●
体
●
体
●
ボクシング部
洋弓部
ヨット部
4月17日∼5月22日 AGUスポーツセンター 他
第129回東海大学男女バレーボールリーグ戦春季大会 3位
6月12日∼6月13日 AGUスポーツセンター 他
第45回東海大学男女バレーボール選手権大会 2位
6月23日∼6月27日 広島県立総合体育館
第36回西日本バレーボール大学男子選手権大会 ベスト32
4月11日∼5月23日 名古屋市体育館 他
平成22年度東海学生ハンドボール春季リーグ戦 3位、<ベスト7>【法3・柳匠郎】
7月8日∼7月14日
平成22年度男子第49回西日本学生ハンドボール選手権大会 3位、
<優秀選手>【法3・柳匠郎】
オ
●
9月4日∼10月23日 各体育館
5月22日∼5月30日 稲沢市総合体育館
中部学生ボクシング選手権大会 <B級>準優勝【法3・岡田仁志】
8月7日∼8月8日
愛知学院大学
2010年東海学生アーチェリー個人選手権大会 <男子>5位【農3・細川紘平】、26位【済3
・近藤和成】、39位【済4・西村雅之】、47位【法4・安沢涼】、55位【理3・浅野力哉】 <女子>
20位【農3・早川翠】、21位【農3・松浦洋子】、23位【農3・大森礼子】、28位【農3・三宅葉子】
10月3日
愛知学院大学
2010年度東海学生アーチェリー新人選手権大会 <未経験者の部>3位【農1・三浦晴奈】
10月2日∼10月3日 海陽ヨットハーバー
2010年度秋季中部学生ヨット選手権大会 <470級>5位(得点332)
8月6日∼8月8日
第78回中部学生ライフル射撃選手権大会、第21回中部女子学生ライフル射撃選
手権大会 <10m S60(男子)>3位【法2・平川貴彩】
ラグビー部 陸上競技部
将棋部
10月8日∼10月11日 埼玉県立長瀞総合射撃場
第57回全日本学生ライフル射撃選手権大会、第23回全日本女子ライフル射撃選
手権大会 <個人>5位【法2・平川貴彩】
9月26日∼10月24日 日進グラウンド 他
東海学生リーグ戦A1リーグ 2位(4勝1敗) 決勝リーグ進出
7月2日∼7月4日
エコノパワークラブ
理
●
空手道部
薬
●
薬
●
薬
●
8月28日
半田運動公園陸上競技場
第28回全日本大学女子駅伝対校選手権大会 東海地区選考会兼東海学生陸上
競技夏季大会 <400m>2位【済1・川瀬友視】
5月1日∼5月16日
千種生涯学習センター
春季中部学生将棋大会 <団体戦>準優勝、<個人戦>準優勝【法2・吉田陵平】、3位【理4・源川諒】
8月19日∼8月22日 大阪大学豊中キャンパス
西日本学生将棋名人戦 <個人戦>3位【理4・源川諒】
愛知大学豊橋キャンパス
第46回中部日本学生競技ダンス選手権大会 種目別戦 <フォーメーションの部>1位、団体
戦の部<ワルツ>1位【法4・村澤俊也】、2位【法2・新美一輝】 <フォックス>1位【法4・村澤俊
也】、2位【法2・新美一輝】、<クイック>1位【法4・村澤俊也】、<タンゴ>2位【法2・新美一輝】、
<サンバ>4位【法3・金原亮司】、5位【法3・谷口兼一】、<チャチャ>2位【法3・金原亮司】、5位
【法3・谷口兼一】、<ルンバ>2位【法3・金原亮司】、<パソドブレ>3位【理M1・鈴木隆暢】
10月10日
愛知大学豊橋キャンパス
第42回中部学生競技ダンス選手権大会名城学院対抗戦、<シニア戦>総合1位【済2・野呂
慎一郎】、総合4位ペア【済2・螺澤真介、理2・竹中智子】<団体戦>総合3位【法3・金原亮司】
10月17日
立命館大学朱雀キャンパス
第44回秋季西日本学生競技ダンス選手権大会 <モダン戦>総合5位【法2・新美一輝】
6月5日∼6月6日
千葉県 日本自動車大学校AutomotivePark
NATS杯第21回省エネカー競技会 <一般の部>4位
10月30日∼10月31日 千葉県 日本自動車大学校
WEMC in NAS 2010 <総合>5位、<オープンクラス>4位、<大学の部>1位
7月4日
東京電機大学
第38回全日本二部学生空手道個人選手権大会 <形>3位【農2・西村祐香】<組
手>4位【理2・秋田真和】
10月17日
東京電機大学
全日本二部学生空手道選手権大会 <女子個人組手>準優勝【人1・金澤愛梨】
5月29日
愛知医科大学グラウンド
春季東海医歯薬リーグ 3位
女子バレー部
8月9日∼8月14日
グリーンアリーナ神戸
関西薬学部大会 6位(3勝5敗)
サッカー部
8月14日∼19日
神鍋高原芝生グラウンド
関西医歯薬大会 準優勝
ソフトテニス部
6月12日∼6月13日 志段味スポーツランド
春季東海医歯薬大会 <女子団体戦>準優勝
8月14日∼8月15日 岐阜薬科大学体育館
第53回全日本薬学生卓球大会 <女子団体>準優勝、<男子シングルス>3位
【薬5・服部友哉】
、<女子ダブルス>3位【薬5・青木理絵、薬5・榊原有季子】
8月28日∼30日
第64回関西薬学生卓球大会 <女子団体>準優勝、<男子ダブルス>準優勝
【薬3・飯田圭、薬4・金子欧作】
、<女子シングルス>3位【薬2・森川友里】
<女子ダブルス>3位【薬2・高山知子、薬3・森川加奈子】
卓球部
バスケットボール部
バドミントン部
相撲部
囲碁部
※赤字は全国大会もしくは世界大会
6月5日∼6月6日
金沢市営中央市民体育館
東海医歯薬大会 <男子>2回戦敗退 <女子>1回戦敗退
岐阜メモリアルセンター
8月14日∼8月18日 向日市民体育館
関西薬学生バドミントン大会 <女子団体>優勝、<男子団体>4位、<男子シングルス>
2位【薬5・千葉俊輔】、<男子ダブルス>3位【薬5・千葉俊輔、薬5・近藤信吾】、<女子シング
ルス>3位【薬1・溝口菜摘】、<女子ダブルス>優勝【薬1・溝口菜摘、薬2・伊藤優】
10月8日∼10月11日 山県市総合体育館
東海医歯薬科学生バドミントン大会 <女子団体>3位、<男子シングルス>3位【薬5・千葉俊輔】
8月28日
邦和スポーツランド
平成22年度第1回愛知県スプリント <男子500m><男子1000m>3位【済4・佐藤弘章】
9月19日
邦和スポーツランド
平成22年度第2回愛知県スプリント <男子500m><男子1000m>1位【済4・佐藤弘章】
10月23日∼10月24日 帝産アイススケートトレーニングセンター
第33回日本学生ショートトラックスピードスケート選手権大会
<男子1000m>6位<男子500m>8位【済4・佐藤弘章】
7月25日
堺市大浜公園相撲場
第35回西日本学生相撲個人体重別選手権大会 <65㎏未満級>優勝【農2・佐々木雄太】、3位【済4・山下由喜】
9月19日
堺市大浜公園相撲場
第35回全国学生相撲個人体重別選手権大会 <65㎏未満級>3位【農2・佐々木雄太】、3位【済4・山下由喜】
9月19日∼9月23日 日本棋院中部総本部
体
●
体
●
クラブ成績報告[10月31日終了分まで]
クラブ名
居合道部
体
●
ウェイトリフティング部
体
●
弓道部
体
●
剣道部
体
●
第47回全日本学生囲碁十傑戦中部地区予選 優勝【法2・前出悠皓】、ベスト4【経1・原田亮太】
体 ……体育会 ●
オ ……オール名城文化局 ●
理 ……理工学部文化・学術クラブ ●
薬 ……薬学部体育会
●
開催期間
アメリカンフットボール部 9月5日∼11月3日
場 所
東海学生アメリカンフットボール秋季リーグ戦 2位(4勝1敗)
4月29日
平安神宮
第48回全国武徳祭 <団体>優秀賞、<努力賞>【済4・迫田収平】
4月25日
愛工大名電高校ウェイトリフティング場
平成22年度愛知県春季大会 <69kg級>5位【済3・名倉伸太郎】
9月26日
愛工大名電高校ウェイトリフティング場
平成22年度愛知県秋季大会 <成年男子62㎏級>2位【済3・名倉伸太郎】
、
<成年男子77㎏級>5位【済3・古橋和也】
5月15日∼16日
愛知県体育館特設弓道場
第53回東海学生弓道選手権大会 <男子団体>名城大学A敢闘賞(4位)
、
<男子個人>6位【法2・勝野翔太】
9月11日∼9月12日 稲永スポーツセンター
東海学生剣道優勝大会、東海女子学生優勝大会 <女子>ベスト8
9月26日
中部大学春日井キャンパス
東海学生剣道新人優勝大会、東海女子学生剣道新人優勝大会
<男子五人制>3位、<女子三人制>優勝
4月3日∼5月24日
名城大学日進グラウンド 他
平成22年度 春季リーグ戦2部 優勝(9勝2敗、勝点4)、<最優秀選手賞>【済4・森越祐人】
6月5日∼6月7日
中京大学グラウンド 他
平成22年度春季Ⅰ部Ⅱ部入替戦 1部リーグ復帰(2勝0敗)
9月4日∼10月25日 瑞穂競技場 他
体
●
ゴルフ部
8月31日∼9月1日
10月2日
体
●
体
●
体
●
蹴球部
体
●
体
●
柔道部
準硬式野球部
中部学生ゴルフ選手権競技新人戦 <女子>4位【理2・下置麻琴】
神奈川県 日産スタジアム
アンカー日産スタジアムサイクルパークフェスティバル <3時間の部><2時間の
部><キングオブエンデューロ>優勝【理4・鈴木聖士、その他学外者3名】
10月23日∼10月24日 鈴鹿サーキット
第11回スズカ8時間エンデューロ秋SP <3時間男女混合>1位/58中【理4・鈴木
聖士、その他学外者2名】
(3時間総合 6位/912中)、<4時間ファミリー>1位/34
中【理4・鈴木聖士、その他学外者3名】
(4時間総合 24位/959中)
5月2日
三重県 山室山ダートコース
DITダート <団体の部>2位
5月30日
岐阜県高鷲村ダイナランドスキー場
2010年度全中部学生ジムカーナ選手権大会
<団体>2位【理3・藤川裕記、法4・柴田竜、理3・原知貴】
10月24日
岐阜県高鷲村ダイナランドスキー場
2010年度全中部学生ジムカーナ選手権新人戦 <団体>1位、
<個人>1位【理3・菱谷一真】
、2位【理3・太田達哉】
、3位【理2・橋倉峻祐】
4月11日∼5月5日
愛知大学 他
愛知県選手権 ベスト4
5月8日∼5月15日
名城大学 他
東海選手権大会 2回戦敗退
5月16日
愛知県武道館
第57回東海学生柔道夏季優勝大会、第17回東海学生女子柔道優勝大会
<男子>優勝、<優秀選手賞>【営4・稲垣亮、法2・西尾良太】
、<女子>優勝、
<優秀選手賞>【理3・炭竃仁美、法2・古木里香】
愛知県武道館
第42回全日本ジュニア柔道体重別選手権大会愛知県予選、第13回全日本女子ジュニア柔道
体重別選手権大会愛知県予選 男子<60kg級>3位【法1・油井一眞】、<66kg級>3位【営
1・村本良太】、<90㎏級>3位【農1・津久井健吾】、<100kg級>優勝【法2・宮内祐典】、準優
勝【法1・相川千周】、女子<52kg級>3位【法1・井上紗歩】、<57kg級>3位【法1・上田聖奈】
6月5日
6月25日∼6月27日 日本武道館
平成22年度全日本学生柔道優勝大会(男子59回、女子19回) <女子>ベスト8
10月9日∼10月10日 日本武道館
平成22年度全日本学生柔道体重別選手権大会 男子<100kg超級>ベスト16【法4・堀場
靖弘】、 <90kg級>ベスト16【営4・稲垣亮】、女子<78kg級>ベスト8【法2・古木里香】
3月23日∼5月8日
名古屋大学 他
春期リーグ戦2部リーグ 優勝(7勝3敗)、入替戦敗退
5月22日∼6月3日
熱田球場 他
平成22年度第27回東海地区準硬式野球選手権大会 3位
8月21日∼8月28日 石川県立野球場 他
5月14日∼5月16日 瑞穂競技場
体
●
平成22年度秋季リーグ戦1部 3位(7勝6敗、勝率0.538)、
<ベストナイン>捕手部門【済3・芳川浩嗣】
、一塁手部門【法1・黒澤智博】
、
遊撃手部門【済4・森越祐人】
、三塁手部門【法1・牧内樹】
中京ゴルフ倶楽部 石野コース
サイクリング同好会
自動車部
大会・試合の成績、結果
四日市ドーム 他
硬式野球部
秩父宮賜盃第63回西日本学生陸上競技対校選手権大会 <男子100m>準決勝
進出【法3・長屋大貴】
、<5000mタイムレース>決勝進出【済4・尾崎将也】
博多の森陸上競技場
硬式野球部
スケート部
22
平成22年東海学生陸上競技春季大会 <800m>5位(西日本インカレ記録突破)
【理4・岡田博憲】、<5000m>4位【法4・伊藤友明】、<走高跳>5位【済3・守谷勇紀】
知多運動公園陸上競技場
舞踏研究会
理
●
薬
●
薬
●
薬
●
薬
●
愛知県総合射撃場
ライフル射撃部
6月13日
オ
●
岡山県立体育館(桃太郎アリーナ)
平成22年度東海学生ハンドボール秋季リーグ戦 3位
<ベスト7>【営4・望月嵩寛】
、<得点王>【法3・柳匠郎】
4月11日
体
●
大会・試合の成績、結果
第48回東海学生バスケットボール大会 <男子>2回戦敗退
4月5日∼4月10日
体
●
場 所
4月18日∼4月29日 中京大学豊田キャンパス 他
所属
所属
クラブ成績報告
女子駅伝部
9月9日∼9月12日
国立競技場
第42回清瀬杯全日本大学選抜準硬式野球大会 ベスト4
東海インカレ <女子トラックの部>3位、<800m>1位【法3・谷水見圭】、4位【法1・高畑綾】、
<1500m>1位【法3・谷水見圭】、4位【法1・高畑綾】、<3000mSC>1位【法3・広井佑紀】、2位
【法2・有辺智香子】、<5000m>2位【法2・八木絵里】、3位【法3・野村沙世】、<10000m>1位
【法2・小田切亜希】、2位【法3・津崎紀久代】、3位【法3・須谷綾香】、<5000mOP>1位【法3・浦
川有梨奈】、2位【法4・生島希乃】、3位【人4・川畑静香】、5位【営4・伊藤香織】
第79回日本学生陸上競技対校選手権大会 <1500m>7位【法3・谷水見圭】
、
<5000m>9位【法3・野村沙世】
10月20日∼10月25日 宮城県仙台市
第28回全日本大学女子駅伝 3位(2時間08分00秒)
体
●
水上競技部
10月24日
長良川スイミングプラザ
岐阜県室内スプリント大会 <50m背泳ぎ>1位【理3・朝平俊佑】
、
<50m自由形>2位【済3・伊藤愛】
体
●
スキューバダイビング部
6月5日∼6日
和歌山県白浜町
白浜クリーンアップダイビング 白浜町長より感謝状
体
●
体
●
ソフトテニス部
卓球部
体 日本拳法部
●
4月28日∼4月30日 四日市ドーム
春季東海学生ソフトテニス大学対抗リーグ戦大会2部リーグ 1位(入替戦敗退、2部リーグ残留)
6月10日∼6月12日 一宮市テニスコート
第81回愛知学生ソフトテニス大学対抗リーグ戦大会 1部リーグ5位(1勝4敗)
9月20日∼9月23日 口論義公園テニスコート
第82回愛知学生ソフトテニス大学対抗リーグ戦大会 2部リーグ降格(入替戦敗退)
5月29日
名古屋市名東スポーツセンター
第4回東海学生卓球チャレンジカップ <男子ダブルス>2位【理2・山口春樹、済2・田子哲也】
9月8日∼9月10日
名古屋市名東スポーツセンター
平成22年度東海学生卓球秋季リーグ戦 <男子>3部リーグ 3位 <女子>3部リーグ 4位
7月4日
天白スポーツセンター
第50回中部日本学生拳法選手権大会 <級の部>優勝【法2・若山大知】、準優勝【農2・谷口勝国】
10月24日
枇杷島スポーツセンター
第45回中部日本学生拳法新人戦大会 <団体戦>優勝
全日本学生パワーリフティング選手権大会 <女子52㎏級>2位【理3・武藤佳子】、5
位【理2・番詩織】 <女子60㎏級>6位【理2・竹内あい】 <女子60㎏超級>3位【理
3・水野綾乃】 <男子52㎏級>優勝【理4・甲賀涼】 <男子56㎏級>3位【理3・奥村
純一】 <男子67.5㎏級>6位【農2・町本優】 <男子90㎏級>6位【理3・神田晃希】
5月29日∼5月30日 埼玉大学
体
●
バーベルトレーニング部
6月12日∼13日
陸上自衛隊三軒屋駐屯地内体育館
第29回全日本ジュニアパワーリフティング選手権大会 <女子団体>2位
<女子44kg級>1位【理3・武藤佳子】 <女子52kg級>2位【理2・番詩織】
<女子60kg級>3位【理2・竹内あい】 <女子90kg級>1位【理3・水野綾乃】
<男子52kg級>1位【理4・甲賀涼】 <56kg級>1位【理3・奥村純一】
8月28日∼9月7日
チェコ共和国 ピルゼン
第28回世界ジュニアパワーリフティング選手権大会
<女子52kg級>5位【理3・武藤佳子】 <女子90kg級>7位【理3・水野綾乃】
<男子52kg級>5位【理4・甲賀涼】 <種目別>ベンチプレス3位【理3・水野綾乃】
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名城大学通信 No.41 2010年12月号 編集・発行/名城大学経営本部総合政策部 〒468-8502 名古屋市天白区塩釜口1-501 TEL 052-838-2006 FAX 052-832-2317
輝 く青 春 シリ ー ズ
Vol. 15
洋弓部
集中力を研ぎ澄まし的を射る
洋弓、すなわちアーチェリーは、センスや
す。主将の浅野力哉さ
体格より努力が重要で、その結果が点数に
ん(理工学部3年)は、
結びつきます。的(1∼10点)を狙って射る、
「上下関係はある程度
シンプルながらも奥深い老若男女問わず
しっかりしていますが、
楽しめるスポーツです。名城大学洋弓部も
先輩・後輩で食事に行
そんな魅力と目新しさに魅かれて、43人の
くなど、面倒見が良い
部員のほとんどが初めて弓を手にしまし
のが伝統」
と言います。
た。大学からのスタートでも、中には東海
OBの方が土曜日に大
大会で入賞する選手がいます。
学の練習場に来て、練
練習時の表情は皆真剣そのもの。掛け
習するとともに後輩の
声の後、射る→的まで走る→得点を数える
指導も行います。
→矢を抜く→走る、をひたすら繰り返しま
OBには日本屈指の
アーチャーで、今年の
アジア大会に日本代表
として出場した宮原雅さん(19ページ参照)も。浅野さん曰
く、
「憧れる大先輩です。持てる時間の全てをアーチェリー
に捧げるような、雲の上の存在」
とのこと。
選手たちは春に行われる団体戦「王座出場校決定戦」を
はじめとする各大会で、上位進出を目指すべく、
日々腕を磨
いています。
想 い
想
全日本大学女子駅伝は今年も3位となりました。選
のは言うまでもありません。さらに、今年はつくば市で
手たちが走り終え、例年通り、会場内の一画で校友会
行われる予定だった全日本大学女子選抜駅伝が中止
や大学関係者によって「慰労式」が開かれました。今
になってしまいました。それだけに悔しさはひとしおで
年、この場にいて、微妙な空気が漂っていたのを感じ
しょう。
ました。それは、
「今年も優勝に手が届かなかった」
と
その場にいた誰もが女子駅伝部を名城大学の誇り
いう思いと、
「今年もなんとか3位に入れた」
という2つ
としているからこそ、慰労式には(優勝できなかった)
の想いからかもしれません。マイクを持った皆さんの
悔しさと
(3位以内を死守した)喜びが交錯していたの
口からは、
「よく頑張った」の言葉とともに、その2つの
だと思います。
思いが入り混じって伝わってきた気がします。
ちなみに、女子駅伝部は初出場から今年まで12年
3位という結果に、米田勝朗監督は「選手は誰ひとり
連続で入賞を果たしています。
これは本学だけの誇る
満足していません」
と話しました。優勝を渇望している
べき立派な記録です。
選手、スタッフにとって、満足のいく結果ではなかった
う
●
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