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平成22年度入学者選抜に関する要項(pdf 818KB)

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平成22年度入学者選抜に関する要項(pdf 818KB)
22
目 次
金沢美術工芸大学概要 ………………………………………………………… 1 ∼ 4
1.
平成22年度入学定員 …………………………………………………………
5
2.
平成22年度入学者選抜方法等 ………………………………………………
6
3.
平成22年度入学者選抜の実施教科・科目等について ……………………
7
4.
大学入試センター試験・個別学力検査等の配点 …………………………
8
5.
身体に障害のある入学志願者との事前相談について ……………………
9
6.
平成22年度学生募集要項の発表等について ………………………………
9
7.
入学試験個人成績の開示について …………………………………………
10
大 学 概 要
1.建学の理念と教育目的
本学は、昭和21年、敗戦の混乱と虚脱のなか、学問を好み、伝統を愛し、美に親しむ金
沢市民の熱意に支えられて、「金澤美術工藝専門学校」として創設されました。
「美の創造を通じて人類の平和に貢献する」ことを建学の理念に掲げ、金沢の歴史風土
に培われた工芸美術の継承発展を通して、世界の平和と発展に貢献できる人材の育成に努
めてきました。
昭和30年、 4 年制の「金沢美術工芸大学」に移行、さらに学科の改編、設備の充実を経
て、平成 9 年までには大学院修士課程および博士課程を整備し、教育研究の質を深めてき
ました。
本学は、建学の理念のもと、美術の総合大学として、 3 つの教育目的を立てています。
1 .創造力の源は知性にあり(Creative Intelligence)
広く教養を授け、論理性を培うことにより、それらと芸術教育との融合を図り、知
性あるクリエイターの育成を目指します。
2 .あくなきオリジナリティの探求(Professional Individuals)
美術・デザイン・工芸の基礎を習得させ、さらに時代に即応した芸術文化を創造す
るための高度な応用を教授することにより、社会に対して芸術で挑戦する気概を持っ
た、個性ある人材の育成を目指します。
3 .地域に生きる国際的芸術家の育成(Glocal Interaction)
国際的な視野を意識させながら、地域の伝統芸術に触れさせることにより、アイデ
ンティティの確立した国際的芸術家として世界で活躍する人材の育成を目指します。
2.学科専攻の組織
◎美 術 科
美術科は実技と理論を専門分野とする 4 専攻(日本画、油画、彫刻、芸術学)で構成さ
れています。美術科は、高度で創造的な技術の習熟および応用を図るとともに、古典から
現代までを包含する美術理論を教授研究することを共通の基盤としています。各専攻は専
門性に基づいた教育目標を設定し、その達成のためにそれぞれ特色ある教育課程を編成し
ています。将来、作家、研究者として新時代の美術分野で活躍、貢献できる人材の育成を
目指します。
日本画専攻 将来、作家になろうとする者の育成に努め、創作精神と技術を養成する
とともに、広く美術の応用面にも適応できるよう教育上の配慮をし、日本画の伝統
の理解を深め、各自が新しい将来の道を切り開くよう指導に心掛けています。
あぶら え
油 画専攻
造形美術の基本的理念を理解させるとともに、高度な油彩画技法を指導
し、各自の個性と感性を伸展させながら、新時代の芸術分野での活動を可能にさせ
る美術教育を目指して、将来の作家にふさわしい人材の育成に努めています。
−1−
彫刻専攻
広く美術社会に貢献し得る人材の養成を目的とし、塑造、石彫、木彫、
金属彫刻、複合素材彫刻の分野から総合的に研修を重ね、美の本質をより深く追求
するとともに、豊かな情操を身につけ、各自の創造活動の原動力となるよう指導に
努めています。
芸術学専攻 カリキュラムに三つの柱があります。まず、教育の根幹である美術史研
究・芸術理論研究に多様な語学教育を連動させることで思考力・文章力を養いま
す。次に絹本による日本画模写をはじめ豊富な実技の学習を通して素材や形態に対
する感性を磨きます。そして、金沢21世紀美術館をはじめ地域の様々な美術館・博
物館と連携して、文化財の調査から自主企画展などの開催まで多彩な実践授業を展
開し、アートマネジメント力を培います。これら理論、実技、実践を有機的に組み
合わせることにより、芸術の幅広い現場で活躍する人材の育成を目指しています。
◎デザイン科
デザイン科 3 専攻(視覚デザイン、製品デザイン、環境デザイン)は、それぞれの専門
分野における教育をより高度なものとしつつ、相互に連携した教育を行っています。 1 年
次での 3 専攻共通の演習や 2 、 3 年次における同一テーマ設定などです。
情報化、国際化、高齢化が急速に進行している現代社会において、優れた専門性とデザ
インの総合力を発揮できる人材の育成を目指しています。
視覚デザイン専攻 社会生活に欠かすことのできないヴィジュアル・コミュニケーシ
ョンをベースとした視覚伝達領域を扱います。例えば、グラフィック、広告、映像、
写真、CG、パッケージ、印刷などのメディアや手段を通じて、現代社会に適合す
るコミュニケーションの在り方を創造します。このために、基礎造形力、専門表現
力の育成に力点をおき、広範な地域と分野で活躍できるクリエイターの輩出を目標
としています。
製品デザイン専攻 日用品や家具、家電製品、情報機器、公共用品、自動車などのデ
ザインを扱います。社会の要請に適切に応え得る幅広い視野と人間に対する深い理
解に満ちたデザイナー、研究者、教育者の育成を目指しています。このため、造形
力、表現力を基礎にして調査、仮説の構築を経て、自らの手で試作し、使用者を交
えた実験と改良を繰り返す過程を大切にしています。このことは、高齢化社会に対
応し、ノーマライゼーションにつながっていくと考えるからです。コンピュータは、
思考過程や各段階での表現の道具として、扱えるように指導しています。
環境デザイン専攻 建築を基礎としインテリアとディスプレイデザインに関わる知識
と技能を修得することを目的としています。金沢の豊かな自然環境、都市環境に触
れながら、活力溢れる独創的な空間デザインやまちづくりに携わる人材の育成を目
指しています。カリキュラムは、課題制作を通して一人ひとりの潜在能力を引き出
し、現実の社会に対する提案能力とグローバルな視野を養いながら、段階を踏んで
個人のデザイン力を伸ばしていく内容としています。その中で、二級建築士受験資
格及び商業施設士補資格認定に関する授業科目は、デザイン的要素を加味した特徴
あるものとしています。
−2−
◎工 芸 科
1 年次では様々な素材に触れる体験から基礎的な造形力を養います。同時に社会に情報
発信するために、デジタル情報処理、映像メディアの基礎についても学びます。
2 年次以降は陶磁、漆・木工、金工、染色に分かれて、各々の素材に関する多様な技術
の習得、現代の社会的ニーズに適応したより高度なモノづくりや造形表現に取り組みます。
四年間を通して世界に発信する工芸作家やデザイナーの養成を目指します。
□ 陶 磁
石川県は焼き物の産地であることから、培われた技術を活かした陶磁器の制作、土を
表現媒体とする造形表現を行います。自然との関わりの中から新たな生活空間を提案す
るモノづくりを目指します。
□ 漆・木工
基礎では漆芸、木工芸の区別なく素地、下地、加飾など各種技法を学びます。その後
より高度な技術習得へと移行し、特別制作、卒業制作を通し自己の表現への追究と将来
への展望、あるいは、産地・現代性・就職など多くの視点から時代を見据えたモノづく
りを目指します。
□ 金 工
金属の特性を活かした鋳金、鍛金、彫金技法を習得し、現代生活や社会の環境、情勢
など市場動向に対応した作品制作を行います。
□ 染 織
当地は加賀友禅の産地であり、また合成繊維の製造・加工に関して量・質ともに国内
トップレベルの産地です。伝統から先端にいたる幅広い技術の習得、造形的表現やデザ
イン理論に軸足をおきながら、マンツーマン教育を通して、新たな時代のモノづくりを
目指します。
3.卒業後の資格
(1)本学を卒業する者には、学士(芸術)の学位が授与されます。
(2)教職に関する専門教育科目を履修し、本学を卒業した者には、中学校教諭 1 種免許状
(美術)、高等学校教諭 1 種免許状(美術・工芸)が与えられます。
(3)博物館に関する専門教育科目を履修し、本学を卒業した者には、学芸員となる資格が
与えられます。
(4)環境デザイン専攻を卒業した者には、二級建築士受験資格(実務経験不要)と、商業
施設士補(講習会受講が必要)の資格が与えられます。
−3−
4.授業科目
(1)教養科目
哲学Ⅰ・Ⅱ、文学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、心理学Ⅰ・Ⅱ、歴史Ⅰ・Ⅱ、日本国憲法、文化人類学、考古学、生涯学
習概論、人間と文化Ⅰ・Ⅱ、メディア論、情報処理、スポーツ科学、数学の世界Ⅰ・Ⅱ、物理の世界Ⅰ・Ⅱ、
物質の科学、材料の科学、エコロジー、科学技術史
(2)外国語科目
英語会話Ⅰ・Ⅱ、英語(一)・(二)・(三)・(四)、フランス語(一)・(二)・(三)・(四)、フランス語会話
Ⅰ・Ⅱ、ドイツ語基礎、イタリア語基礎
(3)保健体育科目
体育実技(一)・(二)・(三)
(4)専門教育科目
① 基礎科目
映像メディア、日本美術史Ⅰ・Ⅱ、美術解剖学、彫刻ⅠA、東洋美術史Ⅰ・Ⅱ、コンピュータグラフィッ
ク、メディアアート、西洋美術史Ⅰ・Ⅱ、色彩論、絵画ⅡA、美学、工芸史Ⅰ・Ⅱ、近代美術史、造形心理
学、環境心理学、建築論、美術工芸特論、専門英語演習、絵画Ⅰ、絵画ⅡB、絵画Ⅲ、現代美術演習、彫刻
ⅠB、彫刻Ⅱ、彫刻Ⅲ、デザインⅠ・Ⅱ・Ⅲ、工芸Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ、図学Ⅰ・Ⅱ、工芸技法、デザイン
概論、現代創作論、芸術と批評、版画、保存修復概論、東洋絵画技法
② 専攻科目
ア)美術科
《日本画専攻》日本画(一)・(二)・(三)・(四)、図法(日本画)Ⅰ・Ⅱ、書、日本絵画史特講
《油画専攻》油絵(一)・(二)・(三)・(四)、図法(油絵)Ⅰ・Ⅱ、絵画組成Ⅰ・Ⅱ、銅版画Ⅰ・Ⅱ、西洋
絵画史特講
《彫刻専攻》彫刻(一)・(二)・(三)・(四)、構成Ⅰ・Ⅱ、彫刻論
《芸術学専攻》芸術学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、地域美術史、日本画演習、彫刻演習、専門英語基礎、図法演習、
絵画組成、テンペラ画、素描演習、油絵演習、アートマネジメントⅠ・Ⅱ、フレスコ画、日本絵画史特
講、西洋絵画史特講、専門語学(英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・古文・漢文・西洋古典語)
Ⅰ・Ⅱ、日本・東洋美術史演習Ⅰ・Ⅱ、西洋美術史演習Ⅰ・Ⅱ、工芸史演習Ⅰ・Ⅱ、美学演習Ⅰ・Ⅱ、
保存修復論演習Ⅰ・Ⅱ、複合表現論演習Ⅰ・Ⅱ、芸術論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、卒業研究
イ)デザイン科
《視覚デザイン専攻》視覚デザイン演習(一)・(二)・(三)・(四)、形態演習、描出演習、色彩演習、材料
学演習(石膏・プラスチック)、立体図法、形態論、コンピュータ演習A、ベーシックデザイン、映像
論、印刷演習、照明論、視覚デザイン概論、映像演習A、近代デザイン論、人間工学、展示計画論、広
告・コピー論、写真演習A、パッケージ演習、意匠法規、デザインマーケティング、卒業制作
《製品デザイン専攻》製品デザイン演習(一)・(二)・(三)・(四)、形態演習、描出演習、色彩演習、材料
学演習(石膏・プラスチック・塗装・木材・金属)、立体図法、写真演習B、形態論、コンピュータ演
習B、ベーシックデザイン、照明論、機械製図法、家具意匠論、近代デザイン論、人間工学、デザイン
工学、製品計画論、デザインマーケティング、製品デザイン特論、意匠法規、卒業制作
《環境デザイン専攻》環境デザイン演習(一)・(二)・(三)・(四)、形態演習、描出演習、色彩演習、建築
史Ⅰ・Ⅱ、材料学演習(石膏・プラスチック・塗装・金属)、環境デザイン工学Ⅰ・Ⅱ、立体図法、形
態論、ベーシックデザイン、コンピュータ演習C、家具意匠論、建築製図法、照明論、近代デザイン論、
人間工学、景観論、地域空間論、展示計画論、屋内計画論、環境造形計画論、映像演習B、建築法規、
環境デザイン特論、卒業制作
ウ)工 芸 科
工芸演習(一)、工芸演習(二)∼(四)(染織、漆・木工、金工、陶磁)、描出演習、形態演習、色彩演習、
材料学演習(繊維、粘土・石膏、塗装、金工)、立体図法、写真演習C、デザインプロセス演習、素材
技法演習(染織、漆・木工、金工、陶磁)、地域工芸演習Ⅰ・Ⅱ、現代工芸論、古美術演習、意匠法規、
複合素材演習、工芸企画演習、伝統文化論、卒業制作
(5)教職に関する科目
教育の本質と目的、教育心理学、教職論、教育課程論、教育方法論、美術教育法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、道徳教育研究、
工芸教育法Ⅰ・Ⅱ、教育制度と社会、生徒指導論、教育相談研究、教育実習事前事後指導、教育実習Ⅰ・Ⅱ、
教職実践演習(中・高)
(6)博物館に関する科目
教育の本質と目的、博物館学、視聴覚教育メディア論、博物館実習Ⅰ・Ⅱ、生涯学習概論、日本美術史Ⅰ・
Ⅱ、西洋美術史Ⅰ・Ⅱ、考古学、歴史Ⅰ・Ⅱ、科学技術史、文化人類学
−4−
1.平成22年度入学定員
学部・学科名
入 学
定 員
専 攻 名
日 本 画 専 攻
美
術
工
芸
学
部
油 画 専 攻
美 術 科
彫 刻 専 攻
芸 術 学 専 攻
小 計
視覚デザイン専攻
デザ イ ン 科
製品デザイン専攻
環境デザイン専攻
小 計
工 芸 科
合 計
15
25
15
15
70
20
20
20
60
20
150
募 集 人 員
一般選抜
推薦入学
15
25
15
10
65
18
18
18
54
20
139
―
―
―
5
5
2
2
2
6
―
11
出願資格(一般選抜)
本学に出願できる者は、次のいずれかに該当し、かつ平成22年度大学入試センター試験を
受験した者とします。(受験を要する教科・科目は 7 ページ参照)
( 1 )高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者及び平成22年 3 月卒業見込みの者
( 2 )通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び平成22年 3 月修了見込みの者
( 3 )学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条の規定により、高等学校を卒
業した者と同等以上の学力があると認められる者及び平成22年 3 月31日までにこれに該
当する見込みの者
① 外国において、学校教育における12年の課程を修了した者及び平成22年 3 月31日ま
でに修了見込みの者、又はこれに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの
② 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育
施設の当該課程を修了した者及び平成22年 3 月31日までに修了見込みの者
③ 専修学校の高等課程(修業年限が 3 年以上であることその他の文部科学大臣が定め
る基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定
める日以後に修了した者
④ 文部科学大臣の指定した者
⑤ 高等学校卒業程度認定試験規則(平成17年文部科学省令第 1 号)による高等学校卒
業程度認定試験に合格した者(旧規程による大学入学資格検定(以下「旧検定」とい
う。)に合格した者を含む。)及び平成22年 3 月31日までに合格見込みの者で、平成22
年 3 月31日までに18歳に達する者
⑥ 学校教育法第90条第 2 項の規定により大学に入学した者であって、本学における教
育を受けるにふさわしい学力があると認めたもの
⑦ 本学において、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、平成
22年 3 月31日までに18歳に達する者
※ 出願資格⑦により出願しようとする者は、平成21年 9 月11日(金・必着)までに本学
事務局に所定の書類を提出してください。
−5−
2.平成22年度金沢美術工芸大学入学者選抜方法等
(一般選抜、専門高校・総合学科卒業生選抜、アドミッション・オフィス入試)
個 別 学 力 検 査 等
実 技 検 査 等
2段階選抜
選 抜
方法等
学学 専
部科 攻
名 名 名
美
個
別
学
力
検
査
を
課
す
る
実
技
検
査
を
課
す
る
小
面
論
接
文
を
を
課
行
す
う
る
リ外
ス国
ニ語
ンに
グお
テけ
スる
ト
を
課
す
るあ
合
格
者
に
つ
い
て
更
に
必
要
な
検
査
等
を
行
う
試
験
の
成
績
に
よ
り
第
1
段
階
選
抜
を
行
い
、
そ
の
主
と
し
て
、
調
査
書
の
内
容
と
大
学
入
試
セ
ン
タ
ー
第1段階の
選抜による
合格者数
定
員
に
対
す
る
倍
率
そ
の
他
専 門 高 校 ・ 総 合 学 科
卒 業 生 選 抜
実 技 検 査 等
個
別
学
力
検
査
を
課
す
る
実
技
検
査
を
課
す
る
面
接
を
行
う
小
論
文
を
課
す
る
リ外
ス国
ニ語
ンに
グお
テけ
スる
ト
を
課
す
るあ
募
集
人
員
ア
ド
ミ
ッ
シ
ョ
ン
・
オ
フ
ィ
ス
入
試
日本画
× ○ ○ ×
×
×
× × × × × ×
×
×
油 画
× ○ ○ ×
×
×
× × × × × ×
×
×
彫 刻
× ○ ○ ×
×
×
× × × × × ×
×
×
芸術学
× ○ × ○
×
×
× × × × × ×
×
×
視 覚
デ デザイン
× ○ ○ ×
×
×
× × × × × ×
×
×
× ○ ○ ×
×
×
× × × × × ×
×
×
× ○ ○ ×
×
×
× × × × × ×
×
×
× ○ × ×
×
×
× × × × × ×
×
×
美
術 術
科
工
芸
ザ
製 品
学 イ デザイン
ン
科 環 境
部
デザイン
工 芸 科
個 別
備 考
学 力 検 査
欠員の
補充の
等 の 日 程
方法等
3 月15日∼あ
3 月17日
公 立 大 学
中 期 日 程
3 月10日∼あ
3 月14日
公 立 大 学
中 期 日 程
3 月11日∼あ
3 月13日
公 立 大 学
中 期 日 程
追加
合格
3月8日
公 立 大 学
中 期 日 程
追加
合格
3月8
3
公 立
中 期
3月8
3
公 立
中 期
3月8
3
公 立
中 期
3月9
3
公 立
中 期
追加
合格
日∼あ
月10日
大 学
日 程
日∼あ
月10日
大 学
日 程
日∼あ
月10日
大 学
日 程
日∼あ
月11日
大 学
日 程
追加
合格
追加
合格
追加
合格
追加
合格
追加
合格
平成22年度金沢美術工芸大学入学者選抜方法等(特別選抜)
選 抜
方法等
学 学 専
部 科
攻
名 名
名
美 日 本 画
油 画
術
彫 刻
美
術 科
芸 術 学
工
芸 デ 視 覚
学 ザ デザイン
部 イ 製 品
デザイン
ン
科
環 境
デザイン
工 芸 科
推 薦 入 学
入学定員の一部について、出身学校長の推薦に基づき、
学力検査を免除し調査書を主な資料として判定する
入
試
セ
ン
タ
ー
試
験
を
課
す
る
個
別
学
力
検
査
を
免
除
し
、
大
学
×
×
×
×
×
×
×
×
セ
ン
タ
ー
試
験
を
免
除
す
る
個
別
学
力
検
査
及
び
大
学
入
試
×
×
×
○
○
○
○
×
実 技 検 査 等
実
技
検
査
を
課
す
る
面
う
小
論
文
を
課
す
る
×
×
×
×
○
○
○
×
×
×
×
○
○
○
○
×
×
×
×
○
×
×
×
×
接
を
行
リ
ス
ニ
ン
グ
テ
ス
ト
を
課
す
る
外
国
語
に
お
け
る
×
×
×
×
×
×
×
×
−6−
そ
の
他
×
×
×
×
×
×
×
×
推
薦
入
学
募
集
人
員
5
2
2
2
帰国子女・社会
人等のための
特 別 選 抜
帰
社
女
中
国
引
揚
者
等
子
女
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
国
子
備 考
会
人
石川県枠 2 人
3.平成22年度入学者選抜の実施教科・科目等について
入学志願者に
解答させる
教科・科
目名等
学学 専
部 科
攻
名 名
名
美
術
工
芸
学
部
解 答 さ せ る 教 科 ・ 科 目 名
美
日 本 画
3 教科 3 科目
術
油 画
(必修 2 教科)
科
彫 刻
デ
ザ
イ
ン
科
視 覚
デザイン
製 品
デザイン
環 境
デザイン
国語 (国語)
外国語(英※、独、仏、中、韓から 1 )
※リスニングテストを含む
一般選抜の全部
(選択 1 教科)
地理歴史、公民、理科、
数学(数Ⅰ、数Ⅰ・数A、数Ⅱ、数Ⅱ・数B、
工業数理基礎、簿記・会計、情報関係基礎から 1 )
工 芸 科
美
術
科
3 教科 3 科目
芸 術 学
美
術
科
日 本 画
油 画
彫 刻
芸 術 学
デ
ザ
イ
ン
科
一般選抜の全部
(必修 2 教科)
国語(国語)
外国語(英※、独、仏、中、韓から 1 )
※リスニングテストを含む
(選択 1 教科・科目)
地理歴史(世界史A、世界史B、日本史A、日本史Bから 1 )
入学志願者に
解答させる
教科・科
目名等
学学 専
部 科 攻
名 名 名
美
術
工
芸
学
部
大学入試センター試験で入学志願者に
選抜の対象
視 覚
デザイン
製 品
デザイン
環 境
デザイン
工 芸 科
大 学 入 試
個別学力検査等の教科・科目等
センター試験
そ の 他
の利用方法
実技試験Ⅰ(鉛筆写生)
実技試験Ⅱ(着彩写生)、面接
実技試験Ⅰ(木炭デッサン又は鉛筆デッサン)
実技試験Ⅱ(油彩又はアクリル)、面接
実技試験Ⅰ(木炭デッサン又は鉛筆デッサン)
実技試験Ⅱ(塑造・スケッチ)、面接
平 成 2 2 年 度
実 技 試 験(鉛筆による模写)又は小論文
センター試験の
(入学願書出願時に選択した 1 科目)
成績を用いる
実技試験Ⅰ(鉛筆デッサン)
入試センター試
験において、最
高得点を得た1
科目の成績を採
実技試験Ⅱ(色彩構成)・(作品説明による面接)
実技試験Ⅰ(鉛筆デッサン)
4 .配点の項目
実技試験Ⅱ(製品のデザイン〔与えられた色鉛筆による
を参照すること
スケッチ〕)・(作品説明による面接)
実技試験Ⅰ(鉛筆デッサン)
実技試験Ⅱ(構成デザイン)・(作品説明による面接)
実技試験Ⅰ(鉛筆デッサン)
実技試験Ⅱ(色彩表現)
(注意)実技試験Ⅰの合格者のみ実技試験Ⅱを受験することができます。
(美術科芸術学専攻を除く。)
−7−
選択科目は大学
用する
(芸術学専攻を
除く)
4.配 点
大学入試センター試験及び個別学力検査等(実技・小論文)の配点は次のとおりとします。
試験区分
学部・学科名
大 学 入 試 セ ン タ ー 試 験
専攻名
国 語 外国語 地 理 公 民 数 学 理 科
歴 史
実技Ⅰ
日本画
油 画
彫 刻
美
術
※1
200点
200点(200点)
(200点)
(200点)
(200点) 600点
2,000点
美 術 科
※2
芸術学
400点
400点(400点)
1,200点
実 技
又 は
小論文
1,600点
400点
芸
700点
実技Ⅱ
700点
工
計
個別学力
合 計
検 査 等
視 覚
デザイン
製 品
学 デザイン科 デザイン
環 境
デザイン
部
実技Ⅰ
※1
200点
200点(200点)
(200点)
(200点)
(200点) 600点
2,000点
700点
※1
工 芸 科
700点
実技Ⅱ
200点
200点(200点)
(200点)
(200点)
(200点) 600点
( )は選択科目を示し、選択科目の中から最高得点を得た1科目の成績を採用します。
※ 1 外国語のうち、英語は筆記200点、リスニング50点の計250点を200点に換算します。
※ 2 外国語のうち、英語は筆記200点、リスニング50点の計250点を400点に換算します。
−8−
実技Ⅰ
500点
実技Ⅱ
500点
1,600点
5.身体に障害のある入学志願者との事前相談について
本学に入学を志願する者で、身体に障害(学校教育法施行令第22条の 3 に定める程度)
がある者は、受験及び修学上特別な配慮を必要とすることがありますので、出願前にあ
らかじめ本学に申し出てください。
また、申出に基づき相談が必要となった場合の手続などは、次のとおりとします。
(1)相談の時期 募集要項の発表後から平成22年 1 月15日(金)まで
(2)相談の方法
事前相談申請書(本学所定の様式に健康診断書等必要書類添付)を提出することと
し、必要な場合は、本学において志願者又はその立場を代弁し得る出身学校関係者等
との面接等を行います。
6.平成22年度学生募集要項の発表等について
(1)発表時期等
・推薦入学:募集人員、出願期間、出願方法、実技試験及び学力検査等の内容等必要な
事項を記載した学生募集要項は、平成21年 7 月中旬に発表する予定です。
・一般選抜:募集人員、出願期間、出願方法、実技試験又は小論文の内容等必要な事項
を記載した学生募集要項は、平成21年10月中旬に発表する予定です。
(2)請求方法
全国学校案内資料管理事務センターの配布システムを利用する場合
①大学のホームページから請求する場合
大学のホームページから テレメールを利用して大学案内及び募集要項等の資
料が請求できます。
詳しくは金沢美術工芸大学ホームページ(http://www.kanazawa-bidai.ac.jp/)を
ご覧ください。
②インターネット(パソコン・携帯電話)または自動音声応答電話で請求する場合
Ⅰ.下記のいずれかの方法で テレメールにアクセスしてください。
インターネットの場合
(携帯電話・パソコン)
自動音声応答電話
の場合
http://telemail.jp
パソコン、携帯電話各社 共通アドレス
携帯電話でアクセスし
た場合は資料請求番号
の入力は不要です。
IP電話 050-2015-0555
※IP電話への通話料金は、一般電話回線からは日本全国どこからでも3分毎に
約11円です。
Ⅱ.請求を希望する資料請求番号( 6 桁)をプッシュまたは入力してください。
資料名
資料請求番号
送 料
発送開始日
一般選抜学生募集要項
583052
240円
10月15日発送予定
大学案内
563072
240円
8 月 1 日発送予定
推薦入学学生募集要項
583062
240円
8 月 1 日発送予定
一般選抜学生募集要項+大学案内
543052
390円
10月15日発送予定
Ⅲ.あとはガイダンスに従って登録してください。
−9−
①②に関する注意事項
・随時発送中の表示があるものは、受付から 2 ∼ 3 日程で送付されます。ただし、発送開始日
までのご請求は予約受付となり、発送開始日になりましたら一斉に発送します。その日以降
は随時発送対象となります。
・一度ご利用になられた暗証番号( 4 桁)は必ずひかえておいてください。お問い合わせや送
料のお支払いの際に必要になる場合があります。また、テレメールを繰り返しご利用いただ
く時にも便利です。
・送料は、お届けした資料に同封されている支払方法に従いお支払いください。
・電話によるご請求の場合、住所、名前の登録時は、ゆっくりはっきりとお話ください。登録
された音声が不鮮明な場合は到着まで時間がかかる場合があります。
③郵便局で請求する場合(10月より案内開始)
郵便局(普通局、特定局)に設置されている「国公私立大学・短期大学及び通信
教育課程、大学校募集要項(願書)請求申込書」(郵便局用願書請求カタログ)に
必要事項を記入の上、送料と払込手数料120円を添えて、最寄りの郵便局の窓口で
申込んでください。受付から 1 週間程度で送付されます。なお、請求申込書は高等
学校で入手できる場合もあります。
①②③の請求方法についてのお問い合わせ先
テレメールカスタマーセンター
T EL 050−2015−5050( 9 : 30∼18 : 00)
本学に請求する場合
④郵送による場合
郵送で請求する場合は、発送する封筒の表に「学部募集要項請求」
(一般選抜又は
推薦入学と区別して)朱書し、返信用封筒〔角形 2 号封筒(240mm×322mm)に郵
便切手240円を貼付し、受信者の郵便番号・住所・氏名を明記したもの〕を同封して
ください。(速達希望者は、普通郵便切手のほかに270円分切手を追加貼付し、「速
達」と朱書してください。)
⑤窓口で直接受取る場合
本学の窓口で直接交付します。
◎「学生募集要項」及び「事前相談申請書」の問合せ先は下記のとおりです。
金沢美術工芸大学事務局
〒 920-8656
金沢市小立野 5 −11− 1.
電 話(076)2 6 2 − 3 5 3 1
FAX(076)2 6 2 − 6 5 9 4
7.入学試験個人成績の開示について
本学は、平成22年度一般選抜個別学力検査等の試験成績の開示を、受験者本人から照
会があった場合のみ行います。希望者は、郵送する封筒の表に「成績開示請求」と朱書
し、返信用封筒〔長 3 型封筒(120mm×235mm)に郵便切手80円を貼付し、受験者の郵
便番号・住所・氏名・受験番号・連絡先電話番号を明記したもの〕及び本学受験票の写
しを同封のうえ、平成22年 5月 1 日(土)から 5 月31日(月)まで(受付期間内の局消印有
効)の間に郵送のみにより事務局に照会してください。
なお、成績開示の発送は 6 月中旬になります。
−10−
●キャンパス
レイアウト
N
テニス
コート
駐車場
石彫棟
研修棟
体育館棟
池
本
館
棟
正門
グラウンド
図書館棟
小立野バス停へ
美
大
ホ
ー
ル
小
立
野
ト
ン
ネ
ル
大
学
院
棟
研究所棟
工 芸 棟
金沢美大前
●交通アクセス
西口バス
ターミナル
N
東口バス
ターミナル
N
至能登・富山
JR
金沢駅
金沢大学
附属病院
金沢東I.Cへ
JR北陸本線
金沢森本
I.Cへ
東山
武蔵ヶ辻
浅野川
犀川
金沢西I.Cへ
香林坊
21世紀
美術館
片町 市
犀川
大橋
兼六園
寺町1
石引一丁目
至下菊橋
鈴見
金沢大学 田井町
附属病院
小立野
桜橋
寺町5
至錦町・
主要地方道
金沢・湯涌・福光線 湯涌
出羽町
県立
美術館
広小路
県立盲学校
天徳院
バス停(小立野)
兼六園下
役
所
如来寺
北陸
銀行
山
側
環
状
橋場
至福井
金沢大学保健学類
金沢大学
医学類
写真館
至兼六園
浅野川
大橋
金沢美術
工芸大学
小立野
トンネル
金沢美大前
笠舞3
金沢美術工芸大学
石引1
錦町・湯涌へ
下菊橋
主要交差点
下車停留所(小立野)
大学への交通
●列 車/JR金沢駅下車
バス/金沢駅東口バスターミナル3番のりば
⑪金沢学院大学行、⑪東部車庫行、⑪錦町行、⑪金沢東高校行、
⑪小立野大学病院行、⑫北陸大学薬学部行、⑫北陸大学太陽が丘行、
⑫湯涌温泉行、⑯駒帰行(乗車約25分)
金沢駅東口バスターミナル6番のりば
⑬医王山行、⑭田上住宅行
金沢駅西口バスターミナル4番のりば
⑩金沢学院大学行、⑩東部車庫行、⑩金沢東高校行
小立野バス停下車(徒歩約8分)
タクシー/JR金沢駅から約20分
●自動車/北陸自動車道
金沢森本ICから約15分
金沢西ICから約25分
●航空機/小松空港から
バス/金沢駅直通スーパー特急バス(乗車約40分)
または 金沢駅行き特急バス(乗車約50分)
金沢駅下車
(乗り換え、東・西口からJRの場合に同じ)
平成21年7月発行
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