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中国における日台ビジネス アライアンスの可能性

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中国における日台ビジネス アライアンスの可能性
中国における日台ビジネス
アライアンスの可能性について
藤原
弘 (Fujiwara, Hiroshi)
東京中小企業投資育成株式会社 所長
《講演資料》
― 中国各地の現場からの報告 ―
(結論)
(1)中国の内陸市場を狙うことがサバイバルのポイント
(2)顧客の多角化、市場の多角化が今後のポイントー高品質も中
品質も低品質も顧客のニーズに合わせて生産するシステム
(3)サバイバルのパートナー:台湾企業
1. 中国各地に見る世界的同時不況の影響―定着するか日本的経営
(1)大連―流れる大手企業撤収の噂。
(2)瀋陽―内販主体で不況の影響は少ない。
(3)ハルピン―三菱自動車の生産量が増加。
(4)ハルピン東方シルクロード―影響を受けていない。
(5)青島―韓国人駐在員が 10 万人から 6000 人へ。
(6)上海―消費も伸びており、不況感はない。
(7)成都―イトーヨカードは収益、一部マンシヨンの建設がストップ。
(8)合肥―バブルもなく、落ち込みもない。
(9)武漢―経済全体は落ち込んでいるが、日系自動車部品は調子いい。
(10)重慶―復興計画の影響でそれほど落ち込んでいない。
(11)深セン―韓国、台湾企業の撤収で、日系企業の受注増。
(12)台湾―出戻り企業が増加。未使用の工業団地を開放。
(13)大企業のリストラが中小企業にも影響。
2. 日系企業の直面する販売営業上の問題―ジェトロの在アジア日系企業
調査
(1)主要取引先からの値下げ要求。
(2)競合相手の台頭。
(3)新規顧客の開拓が進まない。
(4)本社からの生産発注量の減少。
(5)売り掛け代金の回収が停滞。
3. 日系中小企業の対中進出の特徴―日中経済協会の調査
(1)独資が主体。
(2)輸出中心。
(3)量産型が主流。
(4)経営の現地化―経理の現地化は問題。
(5)生産コストー日系企業からの調達が中心。
(6)労務、生産管理―本社で研修。
4. 台湾企業の対中進出の特徴-台湾区電機電子同業公会の調査
(1)台湾の対中投資は華南、華東に集中。①広東省、②江蘇省、③上海
市、④福建省、⑤浙江省の 5 省・市で 79.6%を占める。(2008 年ま
での累計ベース)
(2)主要業種は①電子部品、②パソコン・電子部品、③電力設備、④金
属製品、⑤化学製品、⑥機械設備、⑦非金属製品、⑧基本金属、⑨自
動車部品、⑩情報通信といった高度加工組み立て産業が 70.5%を
占める。(同上)
(3)経営上のトラブルの発生率の高い地域。①東北地区(229.1%)、②
西北地区(205.1%)、③西南地区(117.7%)、④華北地区(196.5
%)、⑤華中地区(189.3%)、⑥華南地区(98.9%)、⑦華東地区
(98.7%)。
(4)経営上のトラブルの内容―道徳、倫理観、忠誠心、能力不足の従業
員。①労務、②土地・家屋、③税関、④販売、⑤貿易。
(5)中国集中型から中国プラスワンー高まるベトナムへの志向。
中国沿海部の投資環境の悪化―
① 3 つの不足(労働者、水、電力)。
② 4 つの値上げ(原料、石油、人件費、賃借料)。
③ 5 つの法令(労働契約法、企業所得税法、輸出税還付率調整、加工
貿易政策の調整、土地提供の厳格化政策)。
④ 6 つの悪化(生態、人材、融資、治安、利潤の悪化)。
⑤ 7 つの金(社会保険金、養老保険金、医療保険金、工商医療補助金、
労働者住居積み立て金、失業保険金、出産・育児保険金)。
5. 華南地区日系企業をみる
(1)独立独歩型の香港久田―退職者を採用―基準は能力。
①不良品発生率②生産効率③納期達成率④在庫の回転率⑤機械の
停止期間の短縮。
(2)茉丽特电子科技-独資進出の理由―国内市場を狙う。工場家屋土地
の確保、他社を自分の部門として受け入れ。
6. 内陸部の日系企業をみる
(1)湖北美服装有限公司―進出するときに撤退の準備を。
(2)馬勒発動機零部件
① ヒト、モノの徹底した現地化。
② 顧客の多様化。
③ 部品の現地調達率 98%。
④ 1230 名の従業員のうち半分は期間一年の臨時工。
(3)愛思帝(重慶)駆動系統有限公司
① 中国側の販売ルート利用して初年度から黒字。
② 中国自動車メーカー120 社のうち 18 社と取引。
③ 100%の現地部品調達を達成。
(4)理研汽車配件(武漢)有限公司
① 東風―本田に部品供給。
② ピストンリングは一貫生産。
③ 200 社以上の地場のピストンリングメーカーは使い物にならない。
④ 部材はほとんど日本から輸入。
⑤ 全量国内販売―全量日本企業に供給。
7. 東北地区の日系企業をみる
(1)長春一汽宝友鋼材加工配送有限公司
① 年間 17-8 万トンの鋼材を生産し、一汽の部品メーカー100 社に供
給―代金回収が最大の問題。
② 中国部品メーカーの経営意識は国有企業の意識から抜け出てい
ない。華東、華南に比べ 20 年後れている。
(2)長春古河金山汽車線束有限公司シンガポールの GP と合弁(ラン
ドクルーザーのワイヤーハーネス)
① 21 歳以下の従業員が 90%女子従業員が 9 割以上。
② 3 回の警告で解雇―万能工 紅包 100 元、200 元。
③ 上位下達になれた中国人―目標制度は失敗
5S も言ったときはやるが、すぐやらなくなる。
④ 28 度で工場内で倒れる従業員。
(3)一汽光洋転向装置有限公司(ステアリング・ギア)
① 顧客の多様化―世界で持っている顧客のほとんどが中国に進出
している。
② 電動式アワーステアリングの世界シェアは 8 割。
③ VW プジョー、ローバー45%、日系 30%、中国地場メーカー25%。
④ 中国地場向けは中国製原材料が多く、豊田向けは日本製原材料が
多い。
⑤ 中国製の機械が 50%を占める。
⑥ 中国で世界市場向けにステアリング・ギア生産。
8. 華南から華東・東北地区へシフトする台湾企業をみる
(1)美佳电子:①不良品発生率 0.5%以下②中国製機械使用③台湾人ス
タッフ削減④軍事訓練。
(2)T 社:①初めから台湾企業だけでなく、欧米企業も視野②給与は最
低賃金より低く設定③社長は工場でごみを拾わない。
(3)FF43 深圳辉力電子:①独資進出で全量輸出(パワーサウライ、イ
ンバーター)②税引き後利益の 1-3%を優秀な人材に支給③工員
訓練必要性調査票。
(4)上海複泰電器:①不良品発生率 10ppm が目標 生産ラインの不良
品発生率 8-10%②欧米、日本、台湾企業向けに生産ラインを分ける。
(5)上海栄泰電器:①従業員の性格を見ながら品質管理。
(6)富優技研:①経営スタッフは内陸依存②日本企業のメリットチー
ムワーク、品質管理ノウハウ、緊密なコミニュケーシヨン。
(7)光宝(上海)汽車電子:台湾でのリードランプのシェア 90%、日
本市場では 2%。
(8)敦楊科技(無錫)
:①トヨタに納品②中国地場メーカーからの調達
率 42%③外部講師による品質管理講義。
(9)上海宝翔機械(金具メーカー):①不良品発生率 ―キャステイン
グ 8%、マシニーング 0.8%②地方政府との関係重視。
(10)大連天源工業有限公司
① 製品:精密ローラーチェーン等。
② 販売先:日本、欧州、米国。
③ 高い自動化率。
表 1 台湾の対大陸投資(業種別)
(単位:1000 米ドル)
業種
2006 年
認可額
2007 年
前年比%
認可額
2008 年
前年比%
認可額
2009 年 1-4 月
前年比%
認可額
前年比%
電子部品
1,618,565
90.4 2,426,286
49.9 2,051,917
-15.3
285,521
-34.9
パソコン・電子・
光学製品
1,472,132
18.4 1,688,385
14.7 1,783,302
5.6
165,385
13.7
電力設備
664,726
18.6 1,047,009
57.5 1,065,871
1.8
89,937
7.4
基本金属
177,949
94
517,895
191
728,042
40.5
21,144
1.7
卸・小売
312,778
14
411,902
31.6
499,106
21.1
112,738
9.3
プラスチック製品
219,756
-11.9
583,748
165.6
498,519
-15
41,609
3.4
化学材料
399,901
33.6
141,645
-64.5
443,439
213
43,533
3.6
IT・通信
81,166
-23.6
151,269
86.3
324,465
114
22,392
1.8
金属製品
442,483
-18.3
309,437
-30.6
297,795
117
29,484
2.4
金融・保険業
84,434
140.8
117,948
-52.6
225,623
253
221
0.02
専門・科学・
技術サービス
123,672
384.6
58,497
-52.6
224,058
-3
1,797
0.15
非金属製品
386,827
115.3
231,452
-42.7
223,749
-3
10,450
0.87
27.2 9,970,545
30.4
729,848
7 1,204,507
100
合計
7,642,335
出所:台湾経済部投資審議委員会。
表 2 台湾の地域別大陸投資
(単位:1000 米ドル)
北京市
天津市
河北省
山西省
内モンゴル
遼寧省
吉林省
黒龍江省
上海市
2005
2006
2007
2008
63,491
163,989
146,841
161,871
(45)
(39)
(40)
(24)
118,202
113,307
155,781
163,562
(21)
(20)
(10)
(6)
14,316
23,755
136,265
197,533
(2)
(3)
(14)
(9)
18,300
56,004
184,905
139,230
(1)
(0)
(3)
(0)
-
3,750
15,500
22,360
-
(1)
(2)
(2)
18,598
55,033
103,605
96,594
(3)
(6)
(13)
(5)
10,230
4,093
8,979
1,361
(2)
(2)
(3)
(0)
630
5,752
7,516
8,205
(1)
(1)
(1)
(1)
1,017,513 1,041,794
(203)
江蘇省
浙江省
安徽省
福建省
(190)
2,349,104 2,887,247
1,440,221 1,704,127
(138)
江西省
山東省
河南省
湖北省
湖南省
広東省
広西省
海南省
重慶市
四川省
(112)
3,841,901 4,229,113
(332)
(283)
(279)
(158)
484,800
590,997
690,793
611,883
(79)
(52)
(56)
(30)
12,714
20,650
42,015
66,070
(3)
(8)
(16)
(3)
398,326
519,939
388,360
809,537
(157)
(155)
(115)
(69)
貴州省
雲南省
チベット
合計
2005
2006
2007
45,147
39,790
46,404
123,775
(8)
(13)
(9)
(12)
109,011
109,249
282,184
157,474
(34)
(23)
(28)
(176)
10,910
2,226
11,300
38,010
(4)
(4)
(3)
(6)
39,437
30,697
160,740
202,562
(14)
(7)
(10)
(8)
12,041
2,066
52,970
58,712
(3)
(2)
(4)
(3)
1,220,183 1,415,182
2008
1,978,464 1,504,598
(314)
(245)
(216)
(152)
4,472
46,960
115,235
110,057
(3)
(4)
(7)
(8)
2,850
2,754
1,674
1,781
(3)
(1)
(2)
(1)
12,756
389,741
37,653
67,857
(8)
(9)
(7)
(0)
30,996
101,462
70,193
132,107
(33)
(16)
(8)
(6)
2,000
463
314
0
(12)
(1)
(0)
(0)
1,681
1,801
6,700
15,304
(2)
(1)
(3)
(2)
-
-
-
-
-
-
-
-
6,006,953 7,642,335
(1,297)
9,961,542 10,691,390
(1,090)
(注)(
)内は件数。
出所:経済部投資審議委員会「華僑及外国人・国外投資・対中国大陸投資統計季報」。
(996)
(643)
表3 2008 年《TEEMA 調査報告》地域別に見たビジネス上のトラブル発生分布
サンプル トラブル トラブル
全体に
数
数
発生率 占める比率
地域
解決方法
現地
政府
司法
台湾企 個人
業協会 ルート
仲裁
満足度
X 華東
1165
1153
98.97%
32.89%
126
160
91
108
58
24.89%
Y 華南
665
783
117.74%
22.33%
99
108
54
53
60
23.76%
Z 華北
293
576
196.59%
16.43%
36
38
25
21
16
24.57%
[ 華中
216
409
189.35%
11.67%
22
35
10
15
9
28.24%
\ 西南
157
322
205.10%
9.18%
16
27
9
13
6
33.76%
] 東北
79
181
229.11%
5.16%
4
12
4
3
2
34.18%
^ 西北
37
82
221.62%
2.34%
7
8
2
2
3
29.73%
総合
2612
3506
134.23%
100.00%
310
388
195
215
154
25.73%
出所:台湾電子・電機同業公会「2008 年中国大陸地域における投資環境とリスク調査」。
表 4 2007-08 台湾企業の対中国投資におけるビジネス上のトラブルの伸び率
トラブルの種類
2008
(N=2612)
2008
調整値
2007
調整後の伸び率 調整前の伸び率 伸び率順位
(N=2565)
X 労務
681
669
594
12.63 %
14.65%
04
Y 土地・建屋
461
453
489
-7.36 %
-5.73%
09
Z 売買
358
352
435
-19.08 %
-17.70%
11
[ 税関
383
376
397
-5.29 %
-3.53%
08
\ 契約
367
360
361
-0.28 %
1.66%
07
] 債務
280
275
331
-16.92 %
-15.41%
10
^ 税務
274
269
221
21.72 %
23.98%
03
_ 商標
100
98
127
-22.83 %
-21.26%
12
` 貿易
117
115
110
4.55 %
6.36%
05
a 知的財産権
320
314
108
190.74 %
196.30%
01
合資・合弁
59
58
94
-38.30 %
-37.23%
13
医療・保健
106
104
43
141.86 %
146.51%
02
3506
3443
3316
3.83 %
5.73%
―
総数
出所:同前。
表 5 2008 年《TEEMA 調査報告》投資リスク指標ワースト 10
投資リスクを構成する指標のワースト 10
2008
評価点
順位
2007
評価点 順位
経営-06)従業員の道徳・倫理観が台湾企業の経営に損失を与える
2.89
01
2.83
01
経営-08)従業員の忠誠心不足により、人の出入りが激しい
2.82
02
2.68
03
経営-07)現地における適任者及び従業員募集が困難
2.78
03
2.61
05
経営-05)現地企業の信用がなく、負債を催促が困難
2.75
04
2.66
04
社会-01)現地における従業員の抗議、抗争事件が頻発する
2.72
05
2.49
18
経営-01)水道、電気、ガス等のエネルギー供給が不安定である
2.69
06
2.59
06
社会-03)現地の労資、又はビジネス上のトラブルの解決が困難
2.67
07
2.46
23
経済-03)台湾企業による地場の銀行システムを利用した資金調達や資
金取得が困難
2.67
07
2.55
09
経済-01)現地通貨の厳格な規制により利潤の送金が困難
2.66
09
2.69
02
社会-02)社会治安の悪化や秩序不安が頻発する
2.65
10
2.45
24
経営-09)現地経営企業の人脈維持コストが高すぎる
2.65
10
2.57
07
出所:同前。
表 6 日本の業種別対中直接投資
(単位:億円、%)
2006 年
金額
2007 年
シェア
金額
2008 年
シェア
金額
シェア
伸び率
5,670
79.1
4,926
67.4
5,017
74.9
1.8
食料品
216
3.0
207
2.8
397
5.9
91.8
繊維
110
1.5
76
1.0
86
1.3
13.2
41
0.6
552
7.6
105
1.6
U81.0
551
7.7
371
5.1
467
7.0
25.9
X
n.a.
U6
U0.1
U1
U0.0
n.a.
ゴム・皮革
266
3.7
231
3.2
68
1.0
U70.6
ガラス・土石
136
1.9
112
1.5
151
2.3
34.8
鉄・非鉄・金属
309
4.3
601
8.2
589
8.8
U2.0
一般機械器具
594
8.3
667
9.1
741
11.1
11.1
電気機械器具
1,487
20.7
940
12.9
1,085
16.2
15.4
輸送機械器具
1,330
18.5
889
12.2
1,019
15.2
14.6
精密機械器具
219
3.1
80
1.1
93
1.4
16.3
1,502
20.9
2,378
326.0
1,683
25.1
U29.2
15
0.2
5
0.1
8
0.1
60.0
5
0.1
9
0.1
27
0.4
200.0
.
n.a.
1
0.0
X
n.a.
n.a.
建設業
U28
U0.4
22
0.3
U3
U0.0
U113.6
運輸業
110
1.5
95
1.3
107
1.6
12.6
通信業
27
0.4
48
0.7
111
1.7
131.3
卸売・小売業
734
10.2
642
8.8
794
11.9
23.7
金融・保険業
275
3.8
1,098
15.0
80
1.2
U92.7
38
0.5
202
2.8
319
4.8
57.9
115
1.6
184
2.5
137
2.0
U25.5
7,172
100.0
7,305
100.0
6,700
100.0
U8.3
製造業(計)
木材・パルプ
化学・医薬
石油
非製造業(計)
農・林業
漁・水産業
鉱業
不動産業
サ-ビス業
合計
(注 1) 報告件数 3 件に満たない項目は、個別デ-タ保護の観点から「X」と表示している。
(注 2) 当該デ-タが存在しない項目は、ピリオド(「・」)で表示している。
(注 3) 「製造業(計)」、「非製造業(計)」は、各內訳項目、Xに、それぞれ「その他製造業」、
「その他非製造業」を加えた合計であり、表上の各業種の合計と必ずしも一致しない。
出所:財務省統計よりジェトロ作成。
表7
地
域
2004-08 年《TEEMA 調査報告》中国地域別投資リスク順位変遷分析
2008
2007
2006
2005
2004
2004-2008
評価点 順位 評価点 順位 評価点 順位 評価点 順位 評価点 順位 評価点 順位
X 華東地区
2.13
1
2.49
2
2.20
1
2.23
1
2.70
2
7
1
Y 華北地区
2.26
2
2.32
1
2.39
2
2.50
3
2.72
3
11
2
Z 華中地区
2.82
3
2.73
4
2.48
3
2.32
2
2.73
5
17
3
[ 華南地区
2.93
4
2.94
6
2.73
4
2.80
7
2.87
6
27
6
\ 西南地区
3.06
5
2.62
3
2.96
5
2.52
4
2.47
1
18
4
] 東北地区
3.15
6
2.76
5
3.07
6
2.54
5
2.72
3
25
5
^ 西北地区
3.92
7
3.11
7
3.52
7
2.55
6
3.36
7
34
7
出所:同前。
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