...

2.規 制 基 準

by user

on
Category: Documents
7

views

Report

Comments

Transcript

2.規 制 基 準
2.規 制
基
準
(1)騒音規制法・振動規制法に係る規制基準
特定工場等において発生する騒音の規制基準
(昭和 46 年 11 月 29 日北海道告示第 3169 号)
時間の区分
区域の区分
第 1 種
昼間
朝・夕
夜間
8:00∼19:00
6:00∼8:00
19:00∼22:00
22:00∼翌日 6:00
区
域
45 デシベル
40 デシベル
40 デシベル
第
2
種
区
域
55 デシベル
45 デシベル
40 デシベル
第
3
種
区
域
65 デシベル
55 デシベル
50 デシベル
第
4
種
区
域
70 デシベル
65 デシベル
60 デシベル
注
第 1 種区域 良好な住居の環境を保全するため、とくに静穏の保持を必要とする区域。
第2種区域 住居の用に供されているため、静穏の保持を必要とする区域。
第3種区域 住居の用に併せて商業、工業等の用に供されている区域であって、その区域内の住民の生活環境を保全するため、
騒音の発生を防止する必要がある区域。
第4種区域 主として工業等の用に供されている区域であって、区域内の住民の生活環境を悪化させないため、著しい騒音の
発生を防止する必要がある区域。
特定建設作業に伴って発生する騒音の規制に関する基準
(昭和 43 年 11 月 27 日厚生省・建設省告示第 1 号)
作業ができない時間
第 1 号区域
第 2 号区域
基準値
85 デシベル
注
注
19:00~7:00
22:00~6:00
1 日当たりの作業時間
第 1 号区域
第 2 号区域
10 時間を 超
えないこと
14 時間を 超
えないこと
同一場所における
作業時間
作 業 日
連続 6 日を超えない
こと
日曜日その他の休日
でないこと
1 第 1 号区域とは、騒音規制法の規定により指定された、第1種区域と第 2 種区域の全域、並びに第 3 種区域と第 4 種区域の
うち、学校、保育所、病院、診療所(患者を入院させるための施設を有するもの)、図書館及び特別養護老人ホームの敷地の
周囲おおむね 80mの区域内をいう。
2 第 2 号区域とは、第 3 種区域と第 4 種区域であって第 1 号区域以外の区域をいう。
特定工場等において発生する振動の規制基準
(昭和 53 年 3 月 29 日北海道告示第 784 号)
時間の区分
昼
間
8:00∼19:00
60 デシベル
65 デシベル
区域の区分
第
第
注
注
1
2
種
種
区
区
域
域
夜
間
19:00∼翌日 8:00
55 デシベル
60 デシベル
1 第 1 種区域及び第2種区域とは振動規制法に基づく指定地域の区域区分であり、原則として次のように区分されている。
(1) 第 1 種区域:良好な住居の環境を保全するため、特に静穏の保持を必要とする区域及び住居の用に供されているため、静穏
の保持を必要とする区域
(2) 第 2 種区域:住居の用に併せて商業、工業等の用に供されている区域であって、その区域内の住民の生活環境を保全するた
め、振動の発生を防止する必要がある区域及び主として工業等の用に供されている区域であって、その区域内
の住民の生活環境を悪化させないため、著しい振動の発生を防止する必要がある区域。
2 各区域のうち、学校、保育所、病院、診療所(患者を入院させるための施設を有するもの)
、図書館及び特別養護老人ホーム
の敷地の周囲 50m 内においては、それぞれの規制値から 5 デシベルを減じた値が適用される。
特定建設作業に伴って発生する振動の規制に関する基準
(昭和 51 年 11 月 10 日総理府令第 58 号)
作業ができない時間
第 1 号区域
第 2 号区域
基準値
75 デシベル
注
1
注
2
19:00~7:00
22:00~6:00
1 日当たりの作業時間
第 1 号区域
第 2 号区域
10 時間を 超
えないこと
14 時間を 超
えないこと
同一場所における
作 業 時 間
作 業 日
連続 6 日を超えない
こと
日曜日その他の休日
でないこと
第 1 区域とは振動規制法の規定により指定された、第1種区域の全域並びに第 2 種区域の学校、保育所、病院、診療所(患
者を入院させるための施設を有するもの)、図書館及び特別養護老人ホームの敷地の周囲 80m以内の区域をいう。
第 2 号区域とは、第 2 種区域であって、第 1 号区域以外の区域をいう。
- 48 -
Fly UP