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(阿波踊りの魅力をニューヨークで披露) 魅力ある授業

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(阿波踊りの魅力をニューヨークで披露) 魅力ある授業
大学院
ソシオテクノサイエンス研究部
情報ソリューション部門
感性情報処理大講座 講師
総合科学部 社会創生学科 3年
こそはと参加。
公式ホームページ
Home Island Project (HIP)の
ン ・ ブロック ・ フェア」で、今
文化を紹介するイベント「ジャパ
日本の特産品を販売したり、日本
ことを学ぶことが出来、残りの学
か挑戦したかったんです。多くの
が、NYでどれだけ自分がやれる
いなんです。英語は苦手なんです
りは気に入りました。それをNY
島も良いところです。特に阿波踊
「岡山の文化は好きですが、徳
性を知りたいと、何にでも挑戦し
年3回目の阿波踊りの公演を行い
で踊るなんて楽しそうだなと思っ
と英語を勉強しておけば、もっと
て参加しました。個人的にはもっ
生生活をどうしていくのか、考え
藤島由梨江 (ふじしま ゆりえ、総
( ふ じ た ち あ き、 総 合 科 学 部 社 会 創 生
坂東さんは友だちの藤田千晶
代にしかできないと思って参加し
かNYなんか行けないし、学生時
「このチャンスを逃すとなかな
ちの住む町を好きになるきっかけ
の文化をちょっと見直し、自分た
由もそれぞれですが、皆さん故郷
徳島に対する思いも、参加の理
楽しめたかもしれません」
学 科 3 年 )さ ん か ら 共 通 の 先 輩 を
ました。向こうの方も皆さん阿波
合科学部 人間文化学科 3年)さんは、
通じてHIPのことを聞き、その
齋 藤 芙 美 ( さ い と う ふ み、 総 合 科
「あなたにも参加するチャンス
最後に、坂東さんからアピール。
になったようです。
活動に賛同。
「私はジャズでもクラシックで
も踊りが大好き。もちろん阿波踊
も魅力ある企画だったので、ぜひ
りは見るだけでした。徳島にも特
「徳島で生まれながら、阿波踊
PRしてみませんか? 参加希望
の方は、HIPのホームページへ
ニューヨークで四国を思いっきり
が あ り ま す! 来 年、 世 界 の 中 心
今年もと思っていました。楽しい
に愛着はなかったんですが、今回
学部 人間文化学科 3年)さんは、
仲間たちと、徳島の文化をNYで
うという方々と知り合って、驚か
アクセス!」
藤田さんは昨年は残念ながらN
されました。自分たちの文化に誇
参加して、徳島を愛して良くしよ
りも。去年初めて参加して、とて
県人で良かったと思いました」
踊りに感動してくださって、徳島
さんです。
昨年NYで踊った経験のある坂東
参加。そのリーダーとなったのが、 るきっかけにもなりました」
ました。今年は徳大からも5名が
で、唯一県外 (岡山)出身。
大西貴斗 (おおにし たかと、工学部
http://www.hipj.net/
機械工学科 2年)さんは、5人の中
でき、参加して良かったです」
りを持つことの大切さをることが
ご覧いただけます。 (本部 東京、以下HIP)は、ニュー
「小さいころから、自分の可能
http://t.co/akhNgo8j
紹介できてよかったです」
Yには行けませんでしたが、今年
でした)を買ってもらい、興味を
持 ち、 こ の 道 に 進 ん で き ま し た。
本学大学院を2000年に卒業後、
ずっと後学の育成に力を注いでお
られます。
当時の徳大にはプログラミング
の講義はなく、様々試行錯誤しな
がら今の授業の形を作ってきまし
た。
「実習をメインとするのは、自
分で学習することが大切だからで
す。そのためにわかりやすい資料
も用意します。中間期には試験を
して、学生の進み具合を見ていま
す。また学生の数が多いので、T
Aや他の先生方がサポートしやす
いように席の配置なども考えてい
ます。C言語は英語の授業のよう
で、苦手な学生もいますが、自分
がプログラミングしたものが実際
にパソコンで動くのを見ると楽し
さがわかってきます。そういう方
いくつかのプログラミング言語と
森田先生の授業は「プログラミ
い」のような命令を積み重ねてい
ピュータのプログラムを作るには、 からここまで一本の線を引きなさ
ング入門」
。 対 象 は 一 年 生。 コ ン
き、複雑なプログラムになります。 ( テ ィ ー チ ン グ ア シ ス タ ン ト ) や
ムを組み立てます。つまり「ここ
するように単純な命令でプログラ
に 苦 心 し て い ま す。 後 半 は T A
使 っ た、 わ か り や す い 画 面 作 り
使 っ て 講 義。 写 真 や イ ラ ス ト を
授業の前半はプロジェクターを
グ ラ ミ ン グ は 物 作 り に 共 通 す る、
グラムまでは進みませんが、プロ
基礎講座ですから、複雑なプロ
に工夫していきたいですね」
もう少し実習を長くしたり、さら
向に持って行けるように、今後は
いうものを用います。授業ではそ
助教の先生のサポートを得ての実
もらうことにあります。
プログラミングを通じて経験して
す。先生の目標も物作りの喜びを
出来上がったときの喜びがありま
プログラムが出来上がると、さら
先生は中学の時に初めてパソコ
の中で最もポピュラーな
「C言語」
換して、はじめてコンピュータで
ン(当時はウインドウズのように
「うまくしゃべるのは苦手」と、 簡単に使えるものではありません
動くようになるのです。
NYでの活動をYOUTUBEで
ヨーク (以下NY)在住の日本人が、 ています。不可能という文字が嫌
ム ・ アイランド ・ プロジェクト」
徳島県出身者のグループ「ホー
坂東 玲子
習となっています。
(もりた かずひろ)
森田 和宏
(ばんどう れいこ)
にコンピュータにわかる言語に変
阿波踊りの魅力を
ニューヨークで披露
の基礎を学びます。
一般の方にわかりやすく言いま
すと、プログラミング言語は外国
語を勉強するようなもので、作文
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右から 齋藤さん、
藤田さん、坂東さん、藤島さん、大西さん
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