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BUYMA でアカウント停止にならないために

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BUYMA でアカウント停止にならないために
BUYMA でアカウント停止にならないために
著者:BUYMA の名人イチロー
【著作権について】
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(無
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■はじめに
BUYMA のマーケット規模は、猛烈な勢いで拡大・発展しています。
2012 年 10 月現在では、2 年連続で、対前年比 170%の
取扱高の増加を見込んでいるほどです。
しかし、そのマーケット拡大にともない、
“不届き”な参加者が確実に増加傾向にあるという、
目を背けがたい現実があります。
BUYMA 事務局としては、BUYMA 自身や他のバイヤー、
何よりお客様であるユーザーに害なす存在となる悪質なバイヤーを
野放しにしておくわけにはいきません。
事務局として、BUYMA に参加するに“相応しくない”
と判断されたバイヤーは、BUYMA から退場、
すなわちアカウント停止の処分を受けることになります。
ただし、この“相応しくない”という判断が曲者です。
なぜならば、BUYMA がこの基準を開示していないため、
どのような状況だとアカウント停止になるかは、
明確には分からないのです。
しかしながら、私のところには、
3,000 名を超える読者さんから、毎日たくさんの
BUYMA に関する情報が入ってきます。
その情報を元に、
「アカウント停止になる危険性が高い7つのパターン」
を導き出しました。
BUYMA は一度アカウント停止になってしまうと、
再びアカウントを取得するのが極めて難しいプラットフォームです。
以下の 7 パターンをしっかり確認して、
絶対にアカウント停止を避けるようにしましょう。
それでは、アカウント停止になってしまう可能性が高い
7 つのパターンを、ひとつずつ紹介していきます。
1.
「偽物を出品しているのでは?」と疑われる場合
基準は明確には分かりませんが、出品画像などから
「偽者を出品しているのでは?」と判断されることがあります。
「偽物が多く出回っているブランド」を、
「安すぎる価格」で出品したり、
「商品コメントをしっかり書かず」に出品すると、
このように判断されることがあるようです。
BUYMA(バイマ)事務局からの対応としては、
正規品の証明となるものの提出を要請されたりします。
基本的には、事務局の指示通りにすれば問題ありません。
手元に在庫がある場合は、購入時のレシートなどを提出し、
買い付け前のアイテムであれば、
その仕入先予定のショップの URL を伝えれば OK です。
一番よくないのは、焦ってしまって対応が遅くなることです。
ちゃんとしたルートで仕入れたものであれば、堂々と対応しましょう。
2.偽物が購入者に届き、鑑定後に偽物だと発覚する場合
バイヤー自身も気付かぬまま、購入者に偽物を届けてしまい、
購入者が BUYMA(バイマ)の正規品鑑定を依頼して、
偽物だと発覚するケースです。
偽物を扱っているショップを見分ける自信がないうちは、
shop style を利用して、確実に安全なショップからのみ
仕入れるのが無難です。
3.IDとパスワードを、他人に教えている場合
これは外注さんを使っている方は、特に注意が必要です。
BUYMA(バイマ)の規約では、自分以外にIDとパスを伝えてはいけない
ということが明記されています。
もし外注さんと同時にログインしてしまい、
「二重ログイン」が発生してしまうと、その情報が事務局に伝わり、
以後アクセス情報がマークされて、アカウント停止される可能性があるようです。
4.単調な商品ページで、大量に出品し続けている場合
BUYMA(バイマ)の大きな方針としては、
「次のファッションの流行を作り出すような、センスのあるバイヤー」
を求めている、ということがあります。
そのため、すでに販売実績が数多くあるような、
BUYMA(バイマ)に利益で貢献しているバイヤーならともかく、
新規の実績がないバイヤーが、商品コメントにほとんど何も書いていないような、
単調な商品ページを量産するのは、事務局から嫌われます。
商品ページは、凝りすぎて、出品するのに
あまりにも時間が掛かりすぎてもよくないですが
少なくとも最初のうち、特に一番最初の出品後審査については、
細心の注意を払いましょう。
5.商品に関係ない単語を商品ページに書くなど、誤った情報を掲載した場合
出品時点の特集に引っ掛けるために、
あまりにも商品と関係ない単語を商品ページに盛り込んだりすると、
意図的にお客さんをミスリードしているとみなされる可能性があります。
6.アカウントを複数作成し、自分の商品の「欲しいもの登録」を水増しした場合
家族名義などで複数のアカウントを作成すること自体は問題ないのですが、
そのアカウントを使って、自分の同じ商品に「欲しいもの登録」をして、
商品の「人気」を操作すると、5と同じく、
お客さんをミスリードしていると判断されかねません。
自分のアカウントで、自分の商品に
「ひとつだけ欲しいもの登録をする」方法はお伝えしていますが、
複数のアカウントで行なうことは一切推奨していません。
7.
「評価」が極端に悪い場合
言うまでもないですが、
「評価」が「悪い」ばかりのバイヤーは、
BUYMA(バイマ)にもお客さんにもメリットがないので、
退場させられる可能性が高いです。
この中でも、特に1~3は、
一発でアカウント停止になるリスクがかなり高いです。
4~7についても、
アカウント停止につながる可能性があります。
これまでいただいたお問い合わせやさまざまな情報源から、
この7点については、特に注意したほうが良いです。
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