...

Symantec Backup Exec System Recovery Desktop Edition

by user

on
Category: Documents
8

views

Report

Comments

Transcript

Symantec Backup Exec System Recovery Desktop Edition
簡単・確実・高速!パソコンのバックアップ&システム復旧
Symantec Backup Exec TM System Recovery Desktop Edition
かんたんインストールガイド & 使いかたナビ
はじめに… ……………………………………………………………………………………
動作環境… ……………………………………………………………………………………… 4
用語の解説……………………………………………………………………………………… 5
システム要件… ………………………………………………………………………………… 8
1
かんたんインストールガイド…
………………………………………………… 10
インストール前の準備……………………………………………………………………… 10
インストールの実行… ……………………………………………………………………… 10
2
使いかたナビ………………………………………………………………………………
13
バックアップの設定方法… ………………………………………………………………… 15
復元(リカバリ)……………………………………………………………………………… 20
付録… ………………………………………………………………………………………… 24
3
2
3
FAQ…
……………………………………………………………………………………… 29
はじめに
Symantec Backup Exec System Recovery 8.5 Desktop Editionについて
Symantec Backup Exec System Recovery 8.5 Desktop Editionは、デスクトップ、ノートパソコンのバックアップ、
システム復旧ソフトです。
データ、OSやアプリケーション、各種設定含め、システムを丸ごとバックアップし、問題が発生した時に、簡単で確実、
高速にシステム復旧が可能です。
■当インストールガイドについて
このインストールガイドはSymantec Backup Exec System Recoveryを利用されるにあたり、事前に製品概要やイン
ストール、機能および使用方法の概要を理解していただくことを目的に記述されております。
機能詳細情報や、その他技術情報についてはマニュアル[Symantec Backup Exec System Recoveryユーザーズガ
イド]をご確認ください。
■ご注意
株式会社シマンテックは、このインストールガイドの著作権を留保します。Symantec Backup Exec System Recovery
は将来に渡って仕様を変更する可能性を常に含み、これらは予告なく行われることがあります。また、このインストー
ルガイドは販売を支援する目的において作成された支援ツールであり、このインストールガイドに対するサポートは一
切お受けすることはできかねます。また、このインストールガイドの二次配布/二次使用は禁止とさせていただいてお
ります。
3
はじめに
Symantec Backup Exec System Recovery 8.5 Desktop
Editionの動作概要
Symantec Backup Exec System Recoveryは、シマンテックのVirtual Volume Imaging(V2i)テクノロジを使
用して、コンピュータに接続されているハードディスクの、その時点での仮想ボリュームイメージを作成します。
この仮想ボリュームイメージは瞬間的なハードディスク構成を保持しており、これを仮想ハードディスクとしてOSから
扱えるようにする技術をスナップショットと言います。仮想ボリュームイメージは、ハードディスクの内容の単なるファ
イルシステムコピーではありません。
仮想ボリュームイメージはハードディスク構造全体(セクタおよびクラスタ)の簡易イメージであり、この仮想ボリュー
ムイメージは、ボリュームの空き領域とRAMに一時的に格納されます。
次に、この仮想ボリュームイメージの情報に基づいて、実際のリカバリポイント(バックアップイメージファイル)が…
1つのファイルとして生成されます。
バックアップ中に変更された内容を処理する方法
バックアップを開始すると、仮想ボリュームイメージの作成プロセスが開始されます。 Symantec Backup Exec
System Recoveryは、仮想ボリュームが作成されている間もユーザーによる変更の有無をブロックレベルで監視しま
す。
仮想ボリュームの作成中にデータの変更がおこなわれると、上書きされるデータはボリュームの空き領域に移動され、
その後でデータの上書きがおこなわれます。バックアップが終了し、仮想ボリュームが廃棄されると、空き領域にコピー
されていたデータも廃棄されます。
そのため、コンピュータの動作を妨害したり中断したりすることなく、バックアップがすばやく実行されます。バックアッ
プ処理の作動中にも、ユーザー権限の管理、サーバーアプリケーションやツールの実行などのサーバー機能を引き
続き実行することができます。
4
用語の解説
増分バックアップと差分バックアップ
増分バックアップは、直前のバックアップが作成された後に変更されたファイルだけをバックアップします。変更され
た部分だけをコンパクトにバックアップできるため頻繁にバックアップを取得する際に有効です。
それに対し、差分バックアップは、前回の基本となるバックアップをベースとして、それ以後に変更があった場合、ベー
スとなる部分からの変更点をすべて毎回バックアップします。
Symantec Backup Exec System Recoveryでは、増分バックアップ(増分リカバリポイント)による変更されたファ
イルのバックアップをサポートします。(差分バックアップはサポートされません。)
リカバリポイント
Symantec Backup Exec System Recoveryで取得したバックアップイメージファイルを[リカバリポイント]
と呼びます。
リカバリポイントは、ドライブに含まれるすべてのファイルやフォルダだけでなく、ファイルシステムの種類やボリュー
ムラベルといったパーティションの設定内容も格納しているファイルです。リカバリポイントには、ドライブを復元する
ために必要なすべてのデータが含まれています。リカバリポイントは、ファイルやフォルダ、またはドライブ全体の復
元に使用します。リカバリポイントに含まれるデータは圧縮したり、暗号化したりすることができます。ファイルの拡
張子は .v2i(Virtual Volume Image)です。
また、リカバリポイントに含まれるファイルやフォルダは、Recovery
Point Browserで個別にリストアしたり、Google デスクトップなどの検
索機能を通じて参照することができます。
リカバリポイントセット
ベースラインリカバリポイントと増分リカバリポイントの組み合わせを[リカバリポイントセット]と呼びます。
特定の時点に復元する場合は、ベースリカバリポイントとその時点までのすべての増分リカバリポイントを復元に使用
します。リカバリポイントセット(ベースリカバリポイントと全ての増分リカバリポイント)は、すべて同じフォルダに
保存されている必要があります。増分リカバリポイントが1つでも欠けていると、バックアップは無効になりデータの
復元はできなくなります。増分リカバリポイントのファイルの拡張子は .iv2i です。
増分リカバリポイント
増分リカバリポイントには、ベースリカバリポイントまたは直前の増分リカバリポイントが作成されたあとに変更された
ドライブのセクタのスナップショットが含まれます。
増分リカバリポイントは、完全リカバリポイントよりも短時間で作成できドライブ容量も少なくて済むため、バックアッ
プに要する時間や使用するドライブ容量を抑えながら頻繁にドライブをバックアップしたい場合に最適です。
インデックスファイル
リカバリポイントの保存場所やバックアップ履歴情報を記録しているファイル(.sv2i)です。インデックスファイルを
使うと、
コンピュータ全体を簡単にリストアすることができます。インデックスファイルを使ったリストアをおこなうには、…
.sv2i ファイルを .v2i ファイルや .iv2i ファイルと同じディレクトリに保存する必要があります。
ホットバックアップ
コンピュータ上のシステムの動作に干渉することなく、OSやアプリケーションを起動したままでリアルタイムにバック
アップを作成することです。
ホットリストア
コンピュータをシャットダウンせずに復元することを指します。Symantec Backup Exec System Recoveryを使用して、
データやアプリケーションのホットリストアを行うことができます。OSがインストールされたパーティションをホットリス
トアすることはできません。
5
はじめに
論理パーティション
a) 拡張パーティションの中に作成されたパーティションのことです。
b) 特定のファイルシステムでフォーマットされた、オペレーティングシステムによってドライブレター(D:やE:など)
が割り当てられている、ハードディスクやその他のストレージデバイスのパーティションです。
Symantec Recovery Disk
Symantec Backup Exec System Recoveryで使用する起動ディスクです。省略してSRDと呼ぶこともあります。
この起動ディスクはOS にWindows PEを使用し、ネットワーク上のバックアップファイルにアクセスして復元するた
めに必要な最低限の機能を備えています。Windows上でドライブを復元することができない場合やコンピュータに
致命的な障害が発生し、ハードディスク全体を復元する必要がある場合に使用します。
基本パーティション
マスターブートレコード(MBR)パーティションテーブルで参照されるパーティションです。1台のハードディスクには
基本パーティションを4つまで作成できます。そのうちの1つを拡張パーティションにすることができます。アクティブ
にできる基本パーティションは1つのハードディスクに1つだけです。
ダイナミックディスク
Windows 2000から採用された新しいハードディスク形式で、複数のハードディスクにまたがるボリューム(または
ドライブ)を持つハードディスクのことです。
拡張パーティション
パーティション数の制限(4つ)を克服するために開発された特殊なパーティションです。拡張パーティションは、そ
の内部に論理パーティションを作成できるコンテナです。拡張パーティション自体には、
データの保存やドライブレター
の割り当てはできません。ただし、拡張パーティション内の論理パーティションにアプリケーションやデータの保存、
ドライブレターの割り当てが行えます。
ベーシックディスク
DOSとWindowsがアクセスできるハードディスクです。ベーシックディスクには4つの基本パーティションか、3つの
基本パーティションと1つの拡張パーティションを設定することができます。拡張パーティションには、複数の論理パー
ティションを作成することができます。
ネットワークドライブの割り当て
ネットワーク共有フォルダに保存されているリカバリポイントを使用するための操作です。ネットワーク共有フォルダに
ドライブレターが割り当てられ、ローカルコンピュータシステムのドライブと同じように使用することができます。
ボリュームのマウント
Symantec Backup Exec System Recoveryで作成したリカバリポイントをWindowsのボリュームとしてマウントする
ことができます。マウントしたボリュームは読み取り専用ですが、ボリューム内のファイルやフォルダを開き、ウイル
ススキャンや、マウントしたボリューム内のプログラムの実行などを行うことができます。
UNC(Universal Naming Convention)
ネットワークコンピュータ上のフォルダやファイルを識別するために使われる方法です。UNCパスはエンマーク2個…
(エエ)で始まり、続けてコンピュータ名、共有名、さらに通常はディレクトリ名とファイル名が続きます。
例:エエcomputer_nameエshare_nameエrecovery_point_name.v2i
ワンタイムバックアップ
Symantec Backup Exec System Recoveryからワンタイムバックアップウィザードを使って、単体リカバリポイントを
作成するバックアップをすばやく定義して実行できます。バックアップの定義は保存されず、後で使用することはでき
ません。この機能は、新しいソフトウェアをインストールする前に、急いでバックアップをとっておきたい場合などに
役立ちます。
コールドバックアップ
Symantec Backup Exec System RecoveryやそのエージェントをインストールせずにSymantec Recovery Diskを使
用して、単体リカバリポイントを作成できる機能のことをコールドバックアップまたはオフラインバックアップと呼びま
す。この機能はSymantec Backup Exec System Recovery 8.5 Desktop Editionの新機能です。
6
Symantec Backup Exec System Recovery 8.5 Desktop
Editionのシステム要件
OS 32ビット及び64ビットの次のOSをサポートしています。
32-bit
64-bit
Windows Vista Ultimate(SP1以降)
Windows Vista Ultimate(SP1以降)
Windows Vista Business(SP1以降)
Windows Vista Business(SP1以降)
Windows Vista Enterprise(SP1以降)
Windows Vista Enterprise(SP1以降)
Windows Vista Home Basic(SP1以降)
Windows Vista Home Basic(SP1以降)
Windows Vista Home Premium(SP1以降)
Windows Vista Home Premium(SP1以降)
Windows XP Professional/Home(SP3以降)
Windows XP Professional/Home(SP3以降)
Windows XP Media Center(SP3以降)
Windows XP Media Center(SP3以降)
サポートされているOS 最新情報については、以下の互換リストをご参照ください。
http://support.veritas.com/docs/314384
メモリ
対象
Symantec Backup Exec System Recoveryユーザーインターフェースおよび
Recovery Point Browser
メモリ
512MB
512MB以上(専用)
Symantec Recovery Disk
製品の多言語または2バイト文字のバージョンをインストールする場合に、Symantec Recovery Diskを実行するには
768MB以上のメインメモリが必要です。
ハードディスクの空き容量
対象
製品全体をインストールする場合
Microsoft .NET Framework 2.0
リカバリポイント
Backup Exec System Recovery LightsOut Restore
必要容量
約250MBから390MBまでの間
(インストールする製品の言語によって異なる)
280MB(32ビットコンピュータの場合)
610MB(64ビットコンピュータの場合)
リカバリポイントの保存に十分なローカルハードディスク
またはネットワークサーバー上の空き領域リカバリポイン
トのサイズは、バックアップしたデータ量と保存されるリ
カバリポイントの種類によって異なります。
「Symantec Backup Exec System Recoveryユーザーズ
ガイド」の「バックアップのベストプラクティス」を参照し
てください。
2GB
CD-ROMドライブまたはDVD−ROMドライブ
1ドライブの速度は任意ですが、BIOSからの起動ドライブとして使用できる必要があります。
Symantec Backup Exec System RecoveryはGear Software の技術を使います。
CDライターかDVDライターに互換性があることを検証するには、以下のGear SoftwareのWebサイトを参照し
ます。
http://www.gearsoftware.com/support/recorders/index.cfm
ソフトウェア
Symantec Backup Exec System Recoveryを実行するためにMicrosoft .NET Framework 2.0が必要です。
.NET Frameworkがインストールされていない場合は、Symantec Backup Exec System Recoveryを初めて起
動したときに.NET Frameworkのインストールを求めるプロンプトが表示されます。
7
はじめに
サポートされるファイルシステム
ファイルシステム
FAT16、FAT16X、FAT32、FAT32X、NTFS GUID Partition Table (GPT)
ダイナミックディスク
Linux Ext2、Linux Ext3、Linuxスワップパーティション
NTFSドライブは、復元する前に暗号化を解読する必要があります。暗号化されたNTFSドライブのリカバリポイン
トに含まれるファイルは表示されません。
サポートされるリムーバブルメディア
リカバリポイントはローカル(つまり、Symantec Backup Exec System Recoveryがインストールされるのと同じ
コンピュータ)に保存するか、ほとんどの ブルーレイ、DVD-R(W)、DVD+RW、CD-R、CD-RWレコーダー
に保存できます。
サポートされているドライブについては、シマンテック社のWebサイトを参照してください。
Symantec Backup Exec System Recoveryは、ほとんどのUSBデバイス、IEEE 1394(FireWire)デバイス、
REVドライブ、JAZ ドライブ、Zipドライブ、光磁気デバイスへのリカバリポイントの保存もサポートしています。
8
かんたんインストールガイド
■インストール前の準備……………………………………………… 10
■インストールの実行… ……………………………………………… 10
9
かんたんインストールガイド
■インストール前の準備
・Symantec Backup Exec System Recovery CDを用意します。
・Symantec Backup Exec System Recoveryのプロダクトキーを確認しておきます。
■インストールの実行
10
1 /9
をオンに
2 /9 [使用許諾契約の条項に同意します]
し、
[今すぐインストール]をクリックします。
Symantec Backup Exec System Recovery
のCDを入れ、
[Backup Exec System
Recoveryのインストール]をクリックします。
3 /9
インストールが完了したら、
[完了]をクリック
します。
4 /9
かんたんインストールガイド
1
インストール後は、コンピュータの再起動が
必要です。 すぐに再起動する場合は[はい]
をクリックします。
5 /9
.NET Frameworkがインストールされていな
い場合は、再起動後に.Net Framework 2.0
使いかたナビ
2
のインストール要求をされます。その場合は、
[はい]をクリックし、.NET Framework 2.0
をセットアップします。
※Windows Server 2008やWindows Vistaの
場合は、.Net Frameworkはインストールされ
ているため、この画面は表示されません。
6 /9
.NET Framework 2.0日本語Language Pack
がインストールされていない場合、要求され
ます。その場合はセットアップを実行します。
7 /9
右のウィンドウが表示されたら、
[次へ]
をクリッ
クします。
FAQ
3
11
かんたんインストールガイド
8 /9
プロダクトキーの入力を要求するウィンドウが
表示されたら、プロダクトキーを入力し、[次へ]
をクリックします。
9 /9
ライセンス認証が完了したウィンドウが表示さ
れましたら、
[終了]をクリックします。
LiveUpdateを実行しない場合は、
[LiveUpdateを実行]のチェックをオフにし
てから、
[終了]をクリックします。
12
使いかたナビ
1.バックアップの設定方法…………………………………………………… 15
■かんたん設定……………………………………………………………………… 15
■カスタム設定……………………………………………………………………… 16
2.復元(リカバリ)……………………………………………………………… 20
■ファイルやフォルダの復元… …………………………………………………… 20
■Symantec Recovery Diskによるリカバリ……………………………………… 21
3.付録……………………………………………………………………………… 24
■手動によるバックアップ(ワンタイムバックアップ)… ………………………… 24
■Symantec Recovery Diskによるバックアップ…
(コールドバックアップ)…………………………………………………………… 27
13
使い方ナビ
管理コンソールの画面説明
インストー ルが完了すると、自動的にBackup Exec
System Recoveryの基本画面が表示されます。
■ホーム
バックアップの状態確認やバックアップや修復のタスクを実行することができます。
■状態
過去のバックアップ履歴と将来のバックアップスケジュールを確認することができます。
■タスク
バックアップの実行やコンピュータやファイルの修復など、バックアップと修復に関するタスクを実行することがで
きます。
■ツール
リカバリポイントのコピーや確認など、リカバリポイントに対する各種操作を行うことができます。
■詳細
現在のドライブの状態とリカバリポイントの状態の確認、バックアップ、修復、コピーなどのタスクを実行すること
ができます。
14
バックアップ設定方法
かんたん設定
バックアップタスクが設定されていない時は、
[バックアップ定義ウィザード]をクリックすると簡単セットアップが表示さ
れます。
簡単セットアップ画面
1 /4
基本画面が表示されていることを確認します。
表示されていない場合は、
[スタート]→[す
べてのプログラム]→[Symantec]→[Backup
Exec System Recovery]から Backup Exec
System Recoveryを選択します。
2
[ホーム]を選択し、
[バックアップ定義ウィザー
/4 ド]をクリックします。
トアップ]ウィンドウが表示されたら、
3 /4 [簡単セッ
各設定項目の内容を確認し[OK]をクリックし
ます。
バックアップしないものはオフにし、各項目の
設定内容を変更する場合は、青い文字列をク
リックします。バックアップ先は[参照]
をクリッ
クして変更します。
[カスタム]をクリックすると[バックアップ定
義ウィザード]が表示されます。
■コンピュータをバックアップ
バックアップタスク名、バックアップするドライブ、スケ
ジュールが変更できます。
15
使いかたナビ
■ドキュメントをバックアップ
バックアップタスク名、バックアップするドキュメント、
スケジュールが変更できます。
バックアップタスクをいつ実行するかを選択し、
4 /4 [OK]
をクリックします。
※今すぐにバックアップを行いたい場合には[今すぐ
に最初のバックアップを実行]を選択します
カスタム設定
バックアップ定義ウィザードで、コンピュータのドライブ単位のバックアップをスケジューリングし、自動実行すること
ができます。
コンピュータのバックアップ設定
1 /14
基本画面が表示されていることを確認します。
表示されていない場合は、
[スタート]→[す
べてのプログラム]→[Symantec]→[Backup
Exec System Recovery]から Backup Exec
System Recoveryを選択します。
を選択し、
[バックアップの実行また
2 /14 [ホーム]
は管理]をクリックします。
初めてバックアップを設定するときは
[バックアッ
プ定義ウィザード]をクリックしても同じです。
ウィンドウが
3/14 [バックアップの実行または管理]
表示されたら[新しく定義]をクリックします。
初めてバックアップタスクを設定する時には、
[簡単セットアップ]ウィンドウボックスが表示
されるので、その場合は[カスタム]をクリッ
クします。
16
4 /14
ウィザードが開始したら、
[コンピュータのバッ
クアップ]を選択し、
[次へ]をクリックします。
5/14
バックアップするドライブを選択し「次へ」を
クリックします。
6/14
かんたんインストールガイド
1
バックアップタイプを選択し、
[次へ]をクリッ
クします。
■リカバリポイントセット
最初にベースリカバリポイントの作成を行い、次回から
は増分リカバリポイントを作成します。増分リカバリポ
イントは変更のあった増分のみを取得するため高速で
す。
■単体リカバリポイント
毎回、選択したドライブの完全なリカバリポイントを作
成します。増分のスケジューリングは行えません。
※増分リカバリポイントは、完全リカバリポイントに比べてす
ばやく作成でき、使用するディスクの容量も少なくてすみ
ます。このため、少ない時間とディスク容量で頻繁にバッ
クアップを作成したい場合に便利です。
7 /14
使いかたナビ
2
作成するリカバリポイントの
保存場所等を指定し、
[次へ]
をクリックします。
■[フォルダ名]
FAQ
3
[参照]をクリックし、リカバリポイントを保存する場所を変更できます。
■[ネットワーク資格情報]
ネットワーク共有フォルダにリカバリポイントを保存する場合、ネットワークへのアクセスに必要なユーザー名とパ
スワードを入力します。
■[リカバリポイントファイル名のカスタマイズ]
リカバリポイントの名前を変更する場合、
[名前の変更]をクリックして新しいファイル名を入力します。
■[追加]
オフサイトコピー先を追加する場合にクリックします。最大2つまで追加することが可能です。オフサイトコピーを
使用すると、バックアップが完了するたびに、最新のリカバリポイントが、外部ドライブなどのリムーバブルストレー
ジ、リモートサーバー、リモートFTPサーバーなどに自動的にコピーされます。
17
使いかたナビ
8/14
リカバリポイントファイルカスタマイズをクリッ
クし、リカバリポイント名を入力し[OK]をク
リックします。
9/14
バックアップ定義ウィザードに戻ったら、[次へ]
をクリックします。
ウィンドウが表
10/14 [オプション]
示されますので、リカバリポ
イントの名前を入力し、[次
へ]をクリックします。
[詳細]をクリックすると、オ
プションの設定が行えます。
■[名前]
リカバリポイントの名前を作成します。
■[圧縮]
各設定における圧縮率の目安は次のとおりです。
標準:40%圧縮、中:45%圧縮、高:50%圧縮
■[作成後のリカバリポイントを検証]
リカバリポイントを作成した後にエラーがないかを検証します。
■[このバックアップに保存するリカバリポイントセット数を制限]
リカバリポイントが保存されているハードディスクドライブに空き領域がなくなることをさけるために、保存するリカ
バリポイントセット数を設定します。この設定をした場合、新しいリカバリポイントセットが作成されたあとに、バッ
クアップ先ドライブ上の最も古いセットが削除されます。
■[検索エンジンのサポートを有効化]
各検索エンジンからリカバリポイント内のファイルを検索できます。
■[システムファイルと一時ファイルを含める]
リカバリポイントを作成する際に、インデックス付けサポートを有効にする場合にオンにします。
■[各リカバリポイントに含まれる説明]
リカバリポイントの説明文を入力します。
18
11/14
必要に応じてコマンドファイルを設定し[次へ]
をクリックします。
コマンドファイル機能を利用することで、ス
ナップショットの作成前と作成後、及びリカバ
リポイント作成後に、.exeファイルや.batファ
イル、.cmdファイルなどの実行可能ファイル
を実行させることが可能です。
かんたんインストールガイド
1
コマンドファイルはユーザーが作成する必要
があります。また、
ネットワーク上の場合はネッ
トワーク認証が必要です。
■[スナップショット作成前]
例:アプリケーションを停止させるなど。
■[スナップショット作成後]
例:停止させたアプリケーションを起動させるなど。
■[リカバリポイント作成後]
例:バックアップが終了したことをトリガとしてデータのバッチ処理をおこなうなど。
■[すべてのコマンドファイルは、次のフォルダに存在する必要があります]
コマンドファイルが保存されているパスを指定します。
の設定をし、
[次へ]をクリッ
12/14 [バックアップ時刻]
クします。
使いかたナビ
2
[詳細]をクリックして、1日に複数回実行する
ように設定することも可能です。
ドの完了]が表示さ
13/14 [バックアップ定義ウィザー
れます。
設定した内容を確認し、設定を変更したい場
合は[戻る]でやり直しができます。
すぐにバックアップを実行したい場合は、
[今
すぐバックアップを実行]をチェックし、
[終了]
FAQ
3
をクリックします。終了後、バックアップが開
始されます。
ウィンドウが
14/14 [バックアップの実行または管理]
表示され、定義したバックアップタスクが表示
されます。
タスクを選択し、
[今すぐ実行]をクリックして
バックアップを開始することもできます。また、
タスクの設定変更や、削除も行えます。
19
復元(リカバリ)
ファイルやフォルダの復元
ファイルの修復の設定
ト]→[プログラム]→[Symantec]→
1 /7 [スター
[Backup Exec System Recovery]からBackup
Exec System Recoveryを起動します。
を選択し、
[ファイルを修復]をクリッ
2 /7 [タスク]
クします。
ト]欄に表示されているリカバ
3 /7 [リカバリポイン
リポイントが、復元対象のファイルを含むリカ
バリポイントであることを確認します。
他のリカバリポイントに変更する場合には、
[変
更]をクリックします。
欄に修復したいファ
4 /7 [修復するファイルを検索」
イル名を入力し、
[検索]をクリックします。修
復するファイル名が分からない場合は、空欄
のまま[検索]をクリックします。
復元したいファイルまたはフォルダを選択し、
5 /7 [ファイルの修復]
をクリックします。
6 /7
復元先を選択し[修復]をクリックします。
復元先に同じ名前のファイルが存在する場合
は、
[修復]をクリックした後、上書きするか、
コピーを保存するかを選択するウィンドウが表
示されます。
20
7 /7
復元が完了するとメッセージが表示されるの
で、
[OK]をクリックします。
Symantec Recovery Diskによるリカバリ
OSが正常に起動しない場合には、Symantec Recovery Diskを利用してCDからコンピュータを起動し、修復を行な
います。 Symantec Recovery Diskにはネットワークカードやディスクコントローラのドライバが豊富に収録されていま
す。万が一、Symantec Recovery Diskに必要なドライバが収録されていない場合は、CDから起動した後にドライバ
を追加することができます。また、ドライバを追加したCDを作成することもできます。
1
かんたんインストールガイド
トラブルが発生する前に、Symantec Recovery Diskでディスクコントローラやネットワークカードが正しく初期化でき
るかどうか確認しておく必要があります。
Symantec Recovery Diskによる起動と復元
1 /8
製品CDからブートさせます。Windows PE
が起動し、右のメイン画面が表示されます。
※使用許諾のウィンドウが表示されたときは、
[同意
する]をクリックします。
トワーク]→[ネットワーク接
2 /8 [ネッ
続を設定]と[IP Configユーティ
2
使いかたナビ
リティを実行]を選択し、IPアドレ
スを確認します。
(DHCPサーバー
があればIPは自動取得します)
修復ウィザードを起動させるために、
[修復]→
3 /8 [コンピュータを修復]
を選択します。
FAQ
3
21
使いかたナビ
4 /8
5 /8
修復ウィザードが開始したら、
[次へ]をクリッ
クします。
復元するリカバリポイントを選択し、
[次へ]を
クリックします。
リカバリポイントは、
[日付]、
[ファイル名]、
[シ
ステム]のいずれかの方法で指定することが
できます。
■[日付]
リカバリポイントが作成された日付順に復元対象の一覧が表示されます。
■[ファイル名]
保存場所を選択して、ローカルコンピュータまたはネットワークのいずれかからリカバリポイントを復元できます。
ネットワーク上のファイルを指定する場合、ネットワーク上のUNC(Universal Naming Convention)パスに
続けてファイル名を指定するか(例:エエcomputerエshareエfile)、
[参照]をクリックして共有ネットワークフォルダ
にあるリカバリポイントを指定します。
■[システム]
リカバリポイントのインデックスファイルから復元対象を選択します。
リカバリポイントのターゲットドライブを指定し、
6 /8 [次へ]
をクリックします。
ターゲットドライブは自動的に選択されます
が、異なるドライブに復元する場合は[編集]
をクリックして、ターゲットドライブを変更しま
す。
22
7 /8
設定内容を確認し、
[終了]をクリックします。
修復実行後、自動的にコンピュータを再起動
させたい場合は[終了後に再起動]をクリック
します。
8 /8
かんたんインストールガイド
1
確認のメッセージが表示されたら、
[はい]を
クリックします。
リストアが開始されます。
使いかたナビ
2
FAQ
3
23
付録
手動によるバックアップ(ワンタイムバックアップ)
ワンタイムバックアップを利用して、スケジュールされているバックアップとは別に、任意のタイミングでコンピュータ
のドライブ単位のバックアップを実行することができます。
コンピュータのバックアップ設定
1 /9
基本画面が表示されていることを確認します。
表示されていない場合は、
[スタート]→[す
べてのプログラム]→[Symantec]→[Backup
Exec System Recovery]から Backup Exec
System Recoveryを選択します。
24
を選択し、
[ワンタイムバックアップ]
2 /9 [タスク]
をクリックします。
ド]ウィンドウ
3 /9 [ワンタイムバックアップウィザー
が表示されたら、
[次へ]をクリックします。
4 /9
バックアップするドライブを選択し、
[次へ]を
クリックします。
作成するリカバリポイントの保存場所を指定し、
5 /9 [次へ]
をクリックします。
かんたんインストールガイド
1
■[フォルダ名]
[参照]をクリックし、リカバリポイントを保存する場所を変更できます。
■[ネットワーク資格情報]
ネットワーク共有フォルダにリカバリポイントを保存する場合、ネットワークへのアクセスに必要なユーザー名とパ
スワードを入力します。
■[リカバリポイントファイル名のカスタマイズ]
リカバリポイントの名前を変更する場合、
[名前の変更]をクリックして新しいファイル名を入力します。
■[追加]
オフサイトコピー先を追加する場合にクリックします。最大2つまで追加することが可能です。オフサイトコピーを
使用すると、バックアップが完了するたびに、最新のリカバリポイントが、外部ドライブなどのリムーバブルストレー
ジ、リモートサーバー、リモートFTPサーバーなどに自動的にコピーされます。
使いかたナビ
2
ウィンドウが表示されますので、
6 /9 [オプション]
リカバリポイントの名前を入力し、
[次へ]をク
リックします
[詳細]をクリックするとオプションの設定が行
えます。
■[名前]
リカバリポイントの名前を作成します。
■[圧縮]
FAQ
3
各設定における圧縮率の目安は次のとおりです。
標準:40%圧縮、中:45%圧縮、高:50%圧縮
■[作成後のリカバリポイントを検証]
リカバリポイントを作成した後にエラーがないかを検証します。
■[検索エンジンのサポートを有効化]
各検索エンジンからリカバリポイント内のファイルを検索できます。
■[システムファイルと一時ファイルを含める]
リカバリポイントを作成する際に、インデックス付けサポートを有効にする場合にオンにします。
■[各リカバリポイントに含まれる説明]
リカバリポイントの説明文を入力します。
25
使いかたナビ
7 /9
バックアップするドライブを選択し、
[次へ]を
クリックします。
コマンドファイル機能を利用することで、スナップショットの作成前と作成後、及びリカバリポイント作成後に、.exeファ
イルや.batファイル、.cmdファイルなどの実行可能ファイルを実行させることが可能です。
コマンドファイルはユーザーが作成する必要があります。また、ネットワーク上の場合はネットワーク認証が必要です。
■[スナップショット作成前]
例:アプリケーションを停止させるなど。
■[スナップショット作成後]
例:停止させたアプリケーションを起動させるなど。
■[リカバリポイント作成後]
例:バックアップが終了したことをトリガとしてデータのバッチ処理をおこなうなど。
■[すべてのコマンドファイルは、次のフォルダに存在する必要があります]
コマンドファイルが保存されているパスを指定します。
8 /9
設定情報を確認し、
[終
了 ]をクリックすると、
バックアップが開始され
ます。
26
9 /9
バックアップが正常に完了すると、右の画面が
表示されます。
Symantec Recovery Diskによるバックアップ
(コールドバックアップ)
Symantec Recovery Diskを利用してCDからコンピュータを起動し、コンピュータの単体リカバリポイントを作成でき
ます。この機能はコールドバックアップまたはオフラインバックアップとも呼ばれ、Backup Exec System Recoveryや
そのエージェントをインストールしなくてもパーティション単位のリカバリポイントを作成することが可能です。
かんたんインストールガイド
1
Symantec Recovery Diskの起動とバックアップ
1 /7
製品CDからブートさせます。メイン画面が表
示されます。
使用許諾のウィンドウは表示されたときは、
[同
意する]をクリックします。
→[コンピュータをバックアップ]を
2 /7 [ホーム]
選択します。
3 /7
バックアップウィザードが開始したら、[次へ]を
クリックします。
使いかたナビ
2
4 /7
バックアップしたいドライブを選択し、
[次へ]
をクリックします。
5 /7
FAQ
3
リカバリポイントを保存する場所を指定し、
[次
へ]をクリックします。
リカバリポイントのファイル名を変更する場合
は、
[名前の変更]をクリックします。
27
使いかたナビ
28
6 /7
7 /7
圧縮率を指定し[次へ]をクリックします。
設定内容を確認し[終了]をクリックすると、
バックアップが開始されます。
FAQ
29
FAQ
FAQ
Q
A
Q
A
Q
A
Q
A
Q
A
Q
A
増分バックアップをしている最中にネットワークが途切れた場合、どうなりますか?
増分リカバリポイントは作成されますが、エラーファイルとなります。エラーファイルは、削除されず
不正ファイルとして残りますが、ジョブ作成時に設定された[リカバリポイントセット数]を超えた場合、
古い世代のファイルから削除されます。
また、次のスケジュール時に適切なベースリカバリポイント、あるいは増分リカバリポイントが作成さ
れます。
ライセンス認証を行なわない場合の制限事項はありますか?
60日以内であればすべての機能を評価できます。60日後は正規のライセンスをインストールしてい
ただくことで過去のリストアポイントもリストアすることができます。
1つのドライブに複数のジョブを作成することは可能でしょうか?
1つのドライブに、単体リカバリポイント(増分バックアップを行わない)とリカバリポイントセット(増
分バックアップを行う)をひとつずつ設定することができます。
Symantec Backup Exec System Recoveryで複数世代のバックアップを取る場合、バックアップ
中に保存先HDD 領域が足りなくなった場合どう処理されますか?
指定したリカバリポイント数に達する前にハードディスクの空き容量が不足すると、バックアップ処理が
正常に実行できなくなり、現在のリカバリポイントも作成されません。
Symantec Backup Exec System Recoveryで複数の世代のバックアップを取る場合、指定した数
に達した場合はどうなりますか?
指定した制限数に達した場合は、まず最新のリカバリポイントが作成されたあと、以前に作成した最も
古いリカバリポイントが削除されます。ベースリカバリポイントの場合、関連する増分リカバリポイント
もすべて削除されます。
指定した数よりも1つ多いリカバリポイントを保存できるだけのハードディスクの空き容量が必要です。
日本語版のSymantec Recovery Disk(SRD)の入手は可能ですか?
多言語表示に対応したSRDが製品に同梱されていますが、これは英語環境を元に各言語に対応してい
る仕様上、地域と言語の設定に完全には対応していません。制限事項は以下のとおりです。
・日本語106/109キーボード配列に対応していません。
・OSのシステム言語設定が英語であるため、コマンドプロンプト内では日本語表示されません。
・言語やコードページに依存したプログラムなどで、一部日本語表示の文字化けが発生することがあり
ます。
これらの問題は日本語のSRDをご使用いただくことで解決できます。日本語版のSRDはシマンテック
のWebサイトからダウンロードすることができます。
詳細はこちらをご覧ください。
http://service1.symantec.com/SUPPORT/INTER/ontech-jp.nsf/docid/20080123192508985
30
Q
作成したジョブのスケジュールを変更したり、編集したりできますか?
A
スケジュールの変更や編集は可能です。
Q
A
A
Q
A
ハードウェアRAIDに対応しています。ソフトウェアRAID に関する情報は以下のURLを参考情報とし
てご確認ください。
【Dynamic Disk support in Ghost and Livestate Recovery】
http://service1.symantec.com/SUPPORT/powerquest.nsf/docid/2004055241016262
【V2i Protector 2.0 Server Edition FAQ】
http://service1.symantec.com/SUPPORT/powerquest.nsf/docid/2004019166857462
1
かんたんインストールガイド
Q
RAIDに対応していますか?
Restore Anyware機能を利用して、OEM ライセンスのWindows を他のPCに移行できますか?
Windowsのライセンスに関しては、お客様の購入形態に依存しており、弊社ではお答えすることはで
きません。Windowsのライセンスについては、マイクロソフト社にお問い合わせください。
遠隔操作に対応しているソフトウェアにはどのようなものがありますでしょうか?
Baseboard Management Controllerと呼ばれる遠隔地からPCの電源を管理出来る製品を利用す
ることが可能です。
例として、以下のようなものがあげられます。
Dell DRAC、HP iLO/RILOE
IPMI(Intelligent Platform Management Interface)
http://www.intel.com/design/servers/ipmi/index.htm
ASF(Alert Standards Format)
http://www.intel.com/support/motherboards/desktop/sb/cs-010502.htm
IP KVM(Keyboard, Video, Mouse over the Internet)
使いかたナビ
2
http://www.avocent.com/web/en.nsf/Content/learnmoreKVMoverIP
Q
A
Microsoft BitLokerで暗号化しているドライブのバックアップは可能でしょうか?
BitLockerで暗号化されたドライブを新しいドライブにリストアできるようにするためには、ブート
パーティションとシステムパーティションと両方のリカバリポイントを作成しておく必要があります。
Symantec Recovery Disk CDでバックアップや復元を行うことも可能です。
ただし、Light One Restoreは、BitLockerで暗号化されたドライブ上では機能しません。そのため、
システムドライブにBitLockerを設定してあると、Light One Restoreを使用して修復することはで
きなくなります。
詳細は、Symantec Backup Exec System Recovery 8.5CDのReadme_ja.htmを参照してください。
旧バージョンのイメージをリストアできるでしょうか?
A
Symantec Backup Exec System Recovery 6.5 7.0 8.0のリストアをサポートしています。
Q
バックアップできるアプリケーションのリストはありますか?
A
OSとアプリケーションの対応状況については、以下の互換リストをご参照ください。
Q
バックアップできるアプリケーションのリストはありますか?
A
OSとアプリケーションの対応状況については、以下の互換リストをご参照ください。
3
FAQ
Q
http://seer.entsupport.symantec.com/docs/297170.htm
http://seer.entsupport.symantec.com/docs/297170.htm
31
Copyright ©2009 Symantec Corporation. All rights reserved.
SymantecとSymantecロゴは、Symantec Corporationまたは関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。その他の会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
製品の仕様/価格は、都合により予告なしに変更することがあります。本カタログの記載内容は、2009年8月現在のものです。
株式会社シマンテック
お問い合わせ
〒107-0052 東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ
コーポレートカスタマーサービスセンター(法人向け)
電話受付時間:月∼金10:00 ∼ 12:00、13:00 ∼ 17:00(土、
日、祝日を除く)
電話:03-3476-1426 FAX:03-3476-1159
www.symantec.com/jp
E0908SG0-mx-BESR8.5
Fly UP