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中間決算短信(国際会計基準 IFRS)[PDF 339KB]

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中間決算短信(国際会計基準 IFRS)[PDF 339KB]
 平成29年3月期 中間決算短信〔IFRS〕(連結)
平成28年11月15日
会社名
株式会社ワールド
URL http://corp.world.co.jp/
代表者
(役職名) 代表取締役 社長執行役員
(氏名)上山健二
問合せ先責任者
(役職名) 常務執行役員
(氏名)中林恵一
(TEL) (078)302-8176
半期報告書提出予定日
平成28年12月16日
(百万円未満四捨五入)
1.平成28年9月中間期の連結業績(平成28年4月1日~平成28年9月30日)
(1)連結経営成績
(%表示は対前年中間期増減率)
売上収益
28年9月中間期
27年9月中間期
28年3月期
百万円
122,792
135,546
278,214
営業利益
%
△9.4
△3.3
百万円
5,857
3,089
11,668
税引前利益
%
89.6
-
百万円
5,221
△1,312
2,970
中間(当期)利益
%
-
-
百万円
3,900
△1,256
764
%
-
-
親会社の所有者に
帰属する
中間(当期)利益
百万円
%
3,870
-
△1,270
-
743
中間(当期)
包括利益合計額
百万円
3,152
△1,363
242
%
-
-
28年9月中間期
27年9月中間期
28年3月期
基本的1株当たり
中間(当期)利益
円 銭
42.91
△14.08
8.24
(参考)持分法による投資損益
希薄化後1株当たり
親会社所有者帰属持分
中間(当期)利益
中間(当期)利益率
円 銭
%
-
27.2
-
△10.8
-
5.9
28年 9月中間期
△1百万円
27年 9月中間期
資産合計
税引前利益率
売上収益
営業利益率
%
2.8
△0.7
1.5
0百万円
%
4.8
2.3
4.2
28年 3月期
△1百万円
親会社所有者
帰属持分比率
1株当たり親会社
所有者帰属持分
円 銭
175.30
122.97
140.69
(2)連結財政状態
資産合計
28年9月中間期
27年9月中間期
28年3月期
資本合計
百万円
183,910
191,164
184,864
百万円
16,067
11,310
12,915
親会社の所有者に
帰属する持分
百万円
15,811
11,091
12,690
%
8.6
5.8
6.9
(3)連結キャッシュ・フローの状況
28年9月中間期
27年9月中間期
28年3月期
営業活動による
キャッシュ・フロー
百万円
7,444
4,443
14,291
投資活動による
キャッシュ・フロー
百万円
2,688
1,989
9,769
財務活動による
キャッシュ・フロー
百万円
△5,705
△4,396
△11,446
現金及び現金同等物
期末残高
百万円
32,322
17,906
28,169
2.配当の状況
28年3月期
29年3月期
29年3月期(予想)
年間配当金
期末
配当金総額
(合計)
第1四半期末
第2四半期末
第3四半期末
円 銭
-
-
円 銭
-
-
円 銭
-
合計
-
0.00
0.00
円 銭
0.00
円 銭
0.00
百万円
-
-
配当性向
(連結)
親会社所有者
帰属持分配当
率(連結)
%
%
-
-
-
-
-
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
:有・無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更
:有 ・ 無
② ①以外の会計方針の変更
:有 ・ 無
③ 会計上の見積りの変更
:有 ・ 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 28年9月中間期 240,002,404株 28年3月期
240,002,404株
② 期末自己株式数
28年9月中間期 149,808,513株 28年3月期
149,808,513株
③ 期中平均株式数
28年9月中間期 90,193,891株 27年9月中間期 90,193,891株
※ 監査手続の実施状況に関する表示
この中間決算短信は、金融商品取引法に基づく監査手続の対象外であり、この中間決算短信の開示時点において、金
融商品取引法に基づく要約中間連結財務諸表の監査手続は終了していません。
※ その他特記事項
当社は要約中間連結財務諸表において国際会計基準(IFRS)を適用しております。
株式会社ワールド 平成29年3月期 中間決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績・財政状態に関する分析 ……………………………………………………………………………………
2
(1)経営成績に関する分析 ……………………………………………………………………………………………
(2)財政状態に関する分析 ……………………………………………………………………………………………
2
3
2.企業集団の状況 …………………………………………………………………………………………………………
3.経営方針 …………………………………………………………………………………………………………………
5
5
(1)会社の経営の基本方針 ……………………………………………………………………………………………
(2)中長期的な会社の経営戦略 ………………………………………………………………………………………
5
5
(3)会社の対処すべき課題 ……………………………………………………………………………………………
4.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………
5
5
5.要約中間連結財務諸表 …………………………………………………………………………………………………
(1)要約中間連結財政状態計算書 ……………………………………………………………………………………
6
6
(2)要約中間連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………
(3)要約中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………
8
9
(4)要約中間連結持分変動計算書 ……………………………………………………………………………………
(5)要約中間連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………
10
12
(6)要約中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………
1.継続企業の前提に関する注記 ………………………………………………………………………………
13
13
2.報告企業 ………………………………………………………………………………………………………
3.重要な会計方針 ………………………………………………………………………………………………
13
13
4.表示方法の変更 ………………………………………………………………………………………………
5.セグメント情報 ………………………………………………………………………………………………
13
13
6.販売費及び一般管理費 ………………………………………………………………………………………
7.その他の収益 …………………………………………………………………………………………………
13
14
8.その他の費用 …………………………………………………………………………………………………
9.1株当たり中間利益 …………………………………………………………………………………………
14
14
10.後発事象 ………………………………………………………………………………………………………
6.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………
14
14
- 1 -
株式会社ワールド 平成29年3月期 中間決算短信
1.経営成績・財政状態に関する分析
(1)経営成績に関する分析
①
中間連結会計期間の概要
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、大幅な円高進行や新興国の景気減速などの影響で、改善傾向にあっ
た企業収益が相対的に悪化傾向に転じるなど、不安定で先行きの不透明感が拡大しました。
当アパレル業界においては、8月中旬以降の天候不順の影響による秋物衣料の販売不振に加え、消費者の節約志
向は依然として根強く消費マインドの低迷から厳しい環境が続きました。
このような経営環境の中、当社グループでは、前期より3ヵ年に亘り、抜本的な構造改革に取り組んでいます。
構造改革2年目となる今期においても、限られた「投資(商品・設備)」と「経費」を大前提として利益の最大化
を図ると共に、既存ブランド・既存店舗の再成長を重点課題として販売力の強化とMD(商品施策)精度の向上、
地方小商圏の強化、EC(電子商取引)チャネルの成長に取り組みました。
以上の結果、当中間連結会計期間の業績は、前期に不採算及び低収益店舗を479店舗退店(出店84店舗)したこ
とにより、店舗数は14%減少し、売上収益は1,227億92百万円(前年同期比9.4%減)となりました。営業利益は、
粗利率の良化と販売管理費の減少により58億57百万円(前年同期比89.6%増)と大幅に改善いたしました。また、
事業利益は57億43百万円(前年同期比65億81百万円増)、親会社の所有者に帰属する中間利益は38億70百万円(前
年同期比51億40百万円増)と大幅な黒字転換を果たしました。
品目別売上状況
区分
金額(百万円)
前年同期比(%)
婦人服
80,084
△7.0
紳士服
11,728
△13.8
子供服
2,797
△25.1
貨
30,189
△12.4
その他
580
+7.0
125,378
△9.5
△2,586
-
122,792
△9.4
雑
小計
IFRS調整(注3)
合計
(注)1
上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2
上記金額は、商品売上高の他に原材料売上、ロイヤリティ収入及び飲食売上等を含んだ金額で記載しており
ます。
3
IFRS調整は、ポイント付与及び原材料売上における調整金額を記載しております。
②
通期の見通し
通期の見通しにつきましても、先行き不透明なマーケット環境は継続すると予想しております。
当社グループにおいては、構造改革2年目についても不断のコスト合理化を図ると共に、再成長に向けた打ち手
を着実に進め、次なる競争力を確立してまいります。
既存事業においては、業態やチャネル毎に既存ブランド・既存店舗の改善を図ることで収益性を高めてまいり
ます。また、販売会社の株式会社ワールドストアパートナーズでは、10月から人事制度を刷新し、雇用環境を整え
ると共に、採用活動の強化により、一層、販売力の向上を図ります。
順調に成長するECについては、ネットとリアル店舗を融合したオムニチャネル化を推進します。
また、12月より千葉県船橋市に自社物流センター「ワールドディストリビューションセンター(WDC)」を稼
動させ、SCM(サプライチェーン・マネジメント)の最適化を図ってまいります。
以上のように、当社グループでは、長期的、持続的に勝ち続ける組織であるために、それぞれの事業において強
固な収益基盤の構築に取り組んでまいります。
- 2 -
株式会社ワールド 平成29年3月期 中間決算短信
(2)財政状態に関する分析
①
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて37億36百万円増加し、828億12百万円となりました。
これは主に、売上債権及びその他の債権が44億35百万円減少したものの、現金及び現金同等物が41億53百万円、
棚卸資産が45億52百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。
非流動資産は、前連結会計年度末に比べて46億90百万円減少し、1,010億98百万円となりました。
これは主に、有形固定資産が42億98百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて9億54百万円減少し、1,839億10百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて33億46百万円減少し、650億70百万円となりました。
これは主に、借入金が29億10百万円、その他の流動負債が11億86百万円それぞれ減少したこと等によるものであ
ります。
非流動負債は、前連結会計年度末に比べて7億59百万円減少し、1,027億73百万円となりました。
これは主に、その他の金融負債が4億74百万円、借入金が2億52百万円それぞれ減少したこと等によるものであ
ります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて41億6百万円減少し、1,678億43百万円となりました。
(資本)
資本合計は、前連結会計年度末に比べて31億52百万円増加し、160億67百万円となりました。
これは主に、利益剰余金が38億70百万円増加したこと等によるものであります。
②
キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
74億44百万円の収入(前年同期比30億1百万円 収入増)となりました。収入増加の主な要因は、税引前中間利
益の増加65億33百万円、仕入債務及びその他の債務の増加18億40百万円、法人所得税の支払額の減少15億68百万円
によるものであります。また収入減少の主な要因は、棚卸資産の増加73億60百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
26億88百万円の収入(前年同期比6億99百万円 収入増)となりました。収入増加の主な要因は、無形資産の取
得による支出の減少4億55百万円、有形固定資産の取得による支出の減少3億51百万円、有形固定資産の売却によ
る収入の増加2億96百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
57億5百万円の支出(前年同期比13億9百万円 支出増)となりました。支出増加の主な要因は、借入金の返済に
よる支出の増加18億78百万円によるものであります。また支出減少の主な要因は、リース債務の返済による支出の
減少5億99百万円によるものであります。
この結果、現金及び現金同等物の当中間連結会計期間末残高は、前連結会計年度末より41億53百万円増加して、
323億22百万円となりました。
- 3 -
株式会社ワールド 平成29年3月期 中間決算短信
キャッシュ・フロー指標のトレンド
期別
親会社所有者帰属持分比率
2014年9月
中間期
2015年9月
中間期
2016年3月期
2016年9月
中間期
3.4%
5.8%
6.9%
8.6%
キャッシュ・フロー対有利子負債比率
19.3年
24.9年
7.5年
14.0年
インタレスト・カバレッジ・レシオ
15.3倍
11.8倍
16.2倍
16.2倍
親会社所有者帰属持分比率:親会社所有者帰属持分/資産合計
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
※各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
※営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しておりま
す。有利子負債は、連結財政状態計算書に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としており
ます。また、利払いにつきましては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
- 4 -
株式会社ワールド 平成29年3月期 中間決算短信
2.企業集団の状況
当中間連結会計期間において、上海世界連合服装有限公司その他3社は、持分譲渡等により連結範囲から除外してお
ります。
3.経営方針
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、企業としての永続性を軸に、生活文化に貢献し、社会から信頼される企業グループであること
を創業からの変わらぬ理念としております。そして、全ての発想の原点を「顧客満足」におき、顧客にとって常に
最適なファッションを提案し続け、顧客価値・人材価値・事業価値・財務価値・企業価値を高めていく『価値創造
企業グループ』を目指してまいります。
(2)中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、平成4年(1992年)、顧客価値と生産性の最大化を目的に、消費者を起点に店頭から生産まで
を一気通貫させ、ロス・無駄を価値に変える「スパークス(SPARCS)※構想」を発表いたしました。ファッ
ション産業においてこれまで分断されていたビジネスプロセスをつなぎ、在庫ロスと機会ロスを最小化すると同時
に、当社グループにおいてコアとなる生産系、開発系、マーチャンダイジング系、店舗運営系のそれぞれの業務に
おいて再現性のある仕組みをプラットフォーム化することで競争優位性を高め、進化する顧客ニーズにスピーディ
ーに応えることを可能にする「スパークス(SPARCS)モデル」の構築を目指してまいります。
また、常に消費者の嗜好、マーケットやチャネルの変化を見極めながら、新たな業態開発、ブランド開発、店舗
開発、商品開発を行うことで、永続的な成長を目指してまいります。
※スパークス(SPARCS)・・・Super(卓越した)、Production(生産)、Apparel(アパレル)、
Retail(小売)、Customer Satisfaction(顧客満足)
(3)会社の対処すべき課題
消費者のライフスタイルの変化やニーズの多様化に加え、気象状況や季節要因等の影響を受けやすいファッショ
ンビジネスにおいては、顧客の消費行動、マーケットやチャネルの変化を把握し、さらにコンペティターの動向も
認識しながら、絶えず価値を提供し続ける企業グループであることが求められます。
そのため、それぞれの業務において価値を測るものさしを明確にし、「仮説・実行・検証・修正」のマネジメン
トサイクルを組み込むことで、商品・店舗・サービスにおいて更なる価値の向上に努め、顧客に継続的、持続的に
価値を提供してまいります。
当社グループの経営ミッションは、「ファッションビジネスにおいて、顧客満足の最大化を実現できる持続可能
な産業モデルの構築」であり、理想の産業生態系の構築に向けて、「長期的・持続的な企業価値の最大化」を実現
していきたいと考えています。そのためにも、新規事業と既存事業との投資バランスを図り、業態及びブランド開
発の方向性、店舗開発の精度を更に向上させ、永続的に企業として成長していきたいと考えております。
また、当社では企業の社会的責任(CSR)の重要性を強く認識しており、今後も透明で誠実な企業経営を推進
し、コーポレート・ガバナンスの維持、及びコンプライアンス体制の充実を図ってまいります。
当社では、社外取締役が過半数を占める「監査等委員会」を設置することにより、コーポレート・ガバナンス体
制の一層の強化を図り、取締役会の監督機能を強化するとともに、監督と業務執行を分離し迅速な意思決定を行う
ことで、企業価値の更なる向上を目指してまいります。
4.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、国際会計基準(IFRS)を適用しております。
- 5 -
株式会社ワールド 平成29年3月期 中間決算短信
5.要約中間連結財務諸表
(1)要約中間連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度末
(2016年3月31日)
資産
当中間連結会計期間末
(2016年9月30日)
現金及び現金同等物
28,169 32,322
売上債権及びその他の債権
棚卸資産
25,465 22,731 21,030
27,283
66 1,723 369
1,807
78,155 921 82,812
-
79,076 82,812
有形固定資産
無形資産
31,100 59,579 26,801
59,346
繰延税金資産
その他の金融資産
3,626 11,419 3,522
11,365
流動資産
その他の金融資産
その他の流動資産
小計
売却目的で保有する資産
流動資産合計
非流動資産
その他の非流動資産
非流動資産合計
資産合計
64 65
105,788 101,098
184,864 183,910
- 6 -
株式会社ワールド 平成29年3月期 中間決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度末
(2016年3月31日)
負債及び資本
負債
流動負債
仕入債務及びその他の債務
未払法人所得税
当中間連結会計期間末
(2016年9月30日)
45,781 46,720
610 1,347
15,108 12,198
その他の金融負債
3,679 3,598
その他の流動負債
2,393 1,207
67,572 65,070
845 -
68,416 65,070
借入金
小計
売却目的で保有する資産に直接関連する負債
流動負債合計
非流動負債
借入金
退職給付に係る負債
引当金
その他の有利子負債
その他の金融負債
非流動負債合計
負債合計
75,984 75,732
2,857 2,800
588 584
16,078 16,106
8,026 7,552
103,533 102,773
171,949 167,843
資本
511 511
親会社の所有者に帰属する持分
資本金
資本剰余金
396 396
利益剰余金
13,975 17,845
△3,542 △3,542
1,349 601
12,690 15,811
225 256
12,915 16,067
184,864 183,910
自己株式
その他の資本の構成要素
親会社の所有者に帰属する持分合計
非支配持分
資本合計
負債及び資本合計
- 7 -
株式会社ワールド 平成29年3月期 中間決算短信
(2)要約中間連結損益計算書
(単位:百万円)
注記
番号
売上収益
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
前中間連結会計期間
(自 2015年4月1日
至 2015年9月30日)
当中間連結会計期間
(自 2016年4月1日
至 2016年9月30日)
135,546 59,858 122,792
53,087
75,688 69,705
6
72,600 63,848
営業利益
3,089 5,857
その他の収益
7
その他の費用
8
1,665 5,592 1,531
1,645
△837 5,743
金融収益
金融費用
282 756 350
872
△1,312 5,221
△56 1,321
中間利益又は中間損失(△)
△1,256 3,900
3,870
30
事業利益又は事業損失(△)
税引前中間利益又は税引前中間損失(△)
法人所得税
中間利益又は中間損失(△)の帰属:
-親会社の所有者
-非支配持分
△1,270 14 △1,256 3,900
親会社の所有者に帰属する
1株当たり中間利益又は
1株当たり中間損失(△)(単位:円)
9
△14.08 42.91
希薄化後1株当たり中間利益(単位:円)
9
― ―
- 8 -
株式会社ワールド 平成29年3月期 中間決算短信
(3)要約中間連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前中間連結会計期間
(自 2015年4月1日
至 2015年9月30日)
中間利益又は中間損失(△)
当中間連結会計期間
(自 2016年4月1日
至 2016年9月30日)
△1,256 3,900
43 45
43 45
△96 △50
△75 △742
21 △0
△150 △793
△107 △748
△1,363 3,152
-非支配持分
△1,377 14 3,122
30
△1,363 3,152
その他の包括利益:
純損益に振替えられることのない項目
確定給付制度の再測定
合計
純損益に振替えられる可能性のある項目
売却可能金融資産の公正価値の純変動
在外営業活動体の換算差額
キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の変動額
の有効部分
合計
税引後その他の包括利益
中間包括利益
中間包括利益の帰属:
-親会社の所有者
- 9 -
株式会社ワールド 平成29年3月期 中間決算短信
(4)要約中間連結持分変動計算書
前中間連結会計期間(自
2015年4月1日
至
2015年9月30日)
(単位:百万円)
資本金
2015年4月1日残高
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
511
396
13,232
△3,542
中間損失(△)
-
-
△1,270
-
その他の包括利益
-
-
-
-
-
-
△1,270
-
-
△0
0
-
-
△0
0
-
511
396
11,962
△3,542
中間包括利益
中間包括利益合計
所有者との取引額等
その他の増減
所有者との取引額等合計
2015年9月30日残高
その他の資本の構成要素
2015年4月1日残高
中間包括利益
中間損失(△)
その他の包括利益
中間包括利益合計
所有者との取引額等
その他の増減
所有者との取引額等合計
2015年9月30日残高
売却可能
金融資産
の公正価
値の純変
動
キャッシ
ュ・フロ
ー・ヘッ
ジの公正
価値の変
動額の有
効部分
退職給付
制度の再
測定
在外営業
活動体の
換算差額
555
△20
25
1,312
1,871
12,469
204
12,673
-
-
-
-
-
△1,270
14
△1,256
△96
21
43
△75
△107
△107
0
△107
△96
21
43
△75
△107
△1,377
14
△1,363
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
459
0
68
1,236
1,764
11,091
219
11,310
親会社の
所有者に
帰属する
持分合計
合計
非支配
持分
資本
合計
- 10 -
株式会社ワールド 平成29年3月期 中間決算短信
当中間連結会計期間(自
2016年4月1日
至
2016年9月30日)
(単位:百万円)
資本金
2016年4月1日残高
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
511
396
13,975
△3,542
中間包括利益
中間利益
-
-
3,870
-
その他の包括利益
-
-
-
-
-
-
3,870
-
-
-
-
-
511
396
17,845
△3,542
中間包括利益合計
所有者との取引額等
所有者との取引額等合計
2016年9月30日残高
その他の資本の構成要素
売却可能
金融資産
の公正価
値の純変
動
キャッシ
ュ・フロ
ー・ヘッ
ジの公正
価値の変
動額の有
効部分
退職給付
制度の再
測定
在外営業
活動体の
換算差額
250
27
70
1,001
1,349
12,690
225
12,915
中間包括利益
中間利益
-
-
-
-
-
3,870
30
3,900
△50
△0
45
△742
△748
△748
0
△748
△50
△0
45
△742
△748
3,122
30
3,152
-
-
-
-
-
-
-
-
200
27
114
259
601
15,811
256
16,067
2016年4月1日残高
その他の包括利益
中間包括利益合計
所有者との取引額等
所有者との取引額等合計
2016年9月30日残高
親会社の
所有者に
帰属する
持分合計
合計
非支配
持分
資本
合計
- 11 -
株式会社ワールド 平成29年3月期 中間決算短信
(5)要約中間連結キャッシュ・フロー計算書
前中間連結会計期間
(自 2015年4月1日 至 2015年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前中間利益又は税引前中間損失(△)
(単位:百万円)
当中間連結会計期間
(自 2016年4月1日
至 2016年9月30日)
△1,312 5,221
3,795 △28 3,071
△210
756 △1,406 872
△518
- 584 △749
549
売上債権及びその他の債権の増減額(△は増加)
棚卸資産の増減額(△は増加)
4,892 2,738 4,224
△4,623
仕入債務及びその他の債務の増減額(△は減少)
△1,558 △1,917 282
△143
6,544 7,977
△2,100 △533
4,443 7,444
減価償却費及び償却費
匿名投資組合利益
金融費用
固定資産売却益
関係会社株式売却益
固定資産除売却損
その他
小計
法人所得税の支払額又は還付額(△は支払)
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出
有形固定資産の売却による収入
△982 3,452 △631
3,748
無形資産の取得による支出
差入保証金の純増減額(△は増加)
△712 387 △256
125
利息及び配当金の受取額
その他
64 △221 98
△396
投資活動によるキャッシュ・フロー
1,989 2,688
3,610 2,000 △227
6,524
長期借入返済による支出
利息の支払額
△6,979 △377 △9,544
△459
金融手数料の支払額
その他の金融負債の返済による支出
△58 △2,592 △5
△1,993
財務活動によるキャッシュ・フロー
△4,396 △5,705
△68 △274
1,968 4,153
現金及び現金同等物の期首残高
15,938 28,169
現金及び現金同等物の中間期末残高
17,906 32,322
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少)
長期借入れによる収入
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
- 12 -
株式会社ワールド 平成29年3月期 中間決算短信
(6)要約中間連結財務諸表に関する注記事項
1.継続企業の前提に関する注記
該当事項はありません。
2.報告企業
当社は日本に所在する企業であります。
当社グループは、当社及び子会社23社より構成されております。
当社は、婦人衣料品等の商品企画を行い、その商品企画に基づいて製造された商品を当社子会社である株式会社ワ
ールドインダストリーファブリック、株式会社ワールドインダストリーニット等及び協力縫製メーカーより株式会社
ワールドプロダクションパートナーズを通じて仕入れており、商品の大部分を、当社の直営店舗及び専門店を通じ
て、主に国内市場で販売しております。また、株式会社ワールドストアパートナーズは、百貨店、ファッションビ
ル、ショッピングセンターなどで展開する当社の直営店舗において販売代行業務を行っております。
3.重要な会計方針
当社グループの要約中間連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度の連結財務諸表におい
て適用した会計方針と同一であります。
4.表示方法の変更
該当事項はありません。
5.セグメント情報
当社グループは衣料品販売事業の単一セグメントであるためその記載を省略しております。
6.販売費及び一般管理費
(単位:百万円)
前中間連結会計期間
(自 2015年4月1日
至 2015年9月30日)
従業員給付費用
当中間連結会計期間
(自 2016年4月1日
至 2016年9月30日)
25,311 22,724
販売促進費
2,647 2,763
荷造運搬費
5,345 4,896
賃借料
12,563 10,388
歩率家賃
11,024 9,792
3,694 2,995
12,015 10,291
72,600 63,848
減価償却費及び償却費
その他
合計
- 13 -
株式会社ワールド 平成29年3月期 中間決算短信
7.その他の収益
(単位:百万円)
前中間連結会計期間
(自 2015年4月1日
至 2015年9月30日)
為替差益
固定資産売却益
当中間連結会計期間
(自 2016年4月1日
至 2016年9月30日)
34 -
1,406 518
- 749
225 264
1,665 1,531
関係会社株式売却益(注)
その他
合計
(注)上海世界連合服装有限公司の持分譲渡によるものであり、主に在外営業活動体の換算差額の振替によるものであり
ます。
8.その他の費用
(単位:百万円)
前中間連結会計期間
(自 2015年4月1日
至 2015年9月30日)
商品廃棄損
295
- 473
584 549
3,089 -
611 328
5,592 1,645
固定資産除売却損
その他
合計
当中間連結会計期間
(自 2016年4月1日
至 2016年9月30日)
1,308 為替差損
希望退職特別加算金
9.1株当たり中間利益
当中間連結会計期間
(自 2015年4月1日
至 2015年9月30日)
当中間連結会計期間
(自 2016年4月1日
至 2016年9月30日)
親会社の所有者に帰属する中間利益
又は中間損失(△)(百万円)
△1,270 3,870
普通株式の期中平均株式数(千株)
90,194 90,194
△14.08 42.91
1株当たり中間利益又は損失(△)(円)
(注)
前中間連結会計期間の希薄化後1株当たり中間利益については、1株当たり中間損失であり、希薄化効果を有し
ている潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当中間連結会計期間の希薄化後1株当たり中間利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
10.後発事象
重要な後発事象はありません。
6.その他
該当事項はありません。
- 14 -
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