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IT戦略の今後の在り方 検討参考資料

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IT戦略の今後の在り方 検討参考資料
資料4
I
T
I
T戦略の今後の在り方
戦略の今後の在り方
検討参考資料
検討参考資料
平成14年11月22日
内閣官房IT担当室
個人の
I
T利用①(インターネッ
個人の
I
T利用①(インターネットの利用状況)
トの利用状況)
インターネット人口普及率(平成14年版情報通信白書)
ブロードバンド加入者数の推移(総務省資料)
(万人)
(%)
10,000
利用者数、
普及率とも
着実に増加
9,000
8,000
7,000
13.4
1,694
600.0
40
37.1
500.0
4,708
21.4
2,706
30
20
万
加
入
386.9
85.6
H13
126.1
180.0
115.1
152.5
130.3
145.6
162.6
63.5
96.7
78.4
46.6
62.5
65.1
21.6
46.3
32.9
21.6
29.1
7.1
11.5
0.1
0.3
1.0
6.9
2.6
0.0
0.1
0.4
0.9
0.0
0.0
0.0
0.0
H12.3 H12.6 H12.9 H12.12 H13.3 H13.6 H13.9 H13.12 H14.3 H14.6 H14.9
33.0
0
H12
237.9
180.8
10
H11
330.1
284.1
300.0
100.0
H10
422.3
400.0
200.0
0
H9
501.5
︶
2,000
1,000
9.2
1,155
約1年で3倍
以上の増加
︵
利用者数
人口普及率
5,000
4,000
616.3
44.0
5,593
6,000
3,000
700.0
50
0.0
ブロードバンド合計
ケーブルインターネット
DSL
FTTH
ブロードバンド加入可能数の推移(総務省資料)
4000
万 3500
回 3000
線 2500
3,500
2,900
2001年2月
2001年9月
2002年4月
︵
︶
2000
万
世 1500
帯 1000
500
加入可能数は
高速 3,500万世帯
超高速 1,400万世帯
まで拡大
1,400
570
0
高速(DSL)
超高速(FTTH)
-1-
個人の
I
T利用②(インターネッ
個人の
I
T利用②(インターネットを利用しない理由)
トを利用しない理由)
インターネットを利用しない理由(複数回数)(平成14年版情報通信白書)
インターネットを始める
ための動機付け、操作
能力が障壁となってい
る。
情報提供やバンキン
グ、ショッピングなど生
活に身近なサービス
に対するニーズが高
い。
未利用者が利用してみたいと考えるサービス(複数回答)
(平成14年版情報通信白書)
(参考)今後活用したいインターネットサービス(複数回答・上位10項目)
(平成14年版情報通信白書)
-2-
個人のIT利用③(性別・年代別・世帯年収別・都市規模別(インターネット利用者)
図表① 性別(H13.12)
図表② 都市規模別(H13.12) (%)
60.0
60 (%)
49.8
50.0
50
38.4
40.0
30
20.0
20
10.0
10
男性
45.3
36.4
40
30.0
0.0
54.4
0
女性
政令指定都市・特別区
図表③ 世帯年収別(H13.12)
その他の市部
町村部
図表④ 年代別(H13.12)
(%)
70
80%
72.8%
60
44.3
50
50.1
50.3
55.7
68.5%
70%
68.4%
59.0%
60%
50%
40
30.2
40%
36.8%
30
30%
20
20%
15.9%
10
10%
0
400万円未満
400∼600万円
600∼800万円
800∼1,000万円
1,000万円以上
0%
1 0 歳 台
2 0 歳 台
3 0 歳 台
4 0 歳 台
5 0 歳 台
6 0 歳 台
図表①∼④ (出典)「平成14年版情報通信白書」
-3-
企業の
I
T利用①
企業の
I
T利用①(電子商取引)
(電子商取引)
BtoB電子商取引市場全体
($)
400,000
350,000
(%)
Bt
oB 電 子 商 取 引 市 場 規 模
450,000
Bt
oB電 子 商 取 引 化 率
25.0
日本
米国
23.1
20.0
17.9
300,000
13.1
15.0
250,000
200,000
10.0
150,000
100,000
5.0
50,000
0
7.1
5.0
9.7
14.1
11.5
9.2
6.6
0.0
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
BtoC電子商取引市場全体
($)
(%)
Bt
oC電 子 商 取 引 市 場 規 模
500,000
Bt
oC電 子 商 取 引 化 率
8.0
600,000
7.0
7.0
日本
米国
6.0
400,000
5.0
300,000
4.0
3.0
200,000
5.5
3.2
2.2
2.0
100,000
1.0
0
0.0
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
4.5
4.3
0.6
2001年
1.1
2002年
3.1
1.9
2003年
2004年
2005年
出典「電子商取引に関する市場規模・実態調査報告書」(平成12・13年度)(電子商取引推進協議会)
-4-
企業の
I
T利用②
t
o
B
((事業者間取引)電子商取引市場)
事業者間取引)電子商取引市場)
企業の
I
T利用②(
(B
B
t
o
B
電子商取引化率(B
電子商取引化率(B toB
toB)
)
(2001年度)
自動車
30.5
電子・情報関連機器
24.2
情報処理・ソフトウェア
4.0
鉄・非鉄・原材料
2.3
繊維・日用品
2.2
全体
・自動車・電子・情報機
器は電子商取引が浸
透しているが、他の産
業ではそれほど浸透し
ていない。
5.0
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
35.0
電子商取引化率(%)
自 動 車
45,000
日本
米国
47.8
50.0
40,000
45.2
41.5
40.0
40,000
26.2
20.0
16.5
19.7
28.5
21.4
20.0
25,000
6.2
5.0
10,000
0.0
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2002年
2003年
2004年
2005年
4.4
1.3
1.9
8.2
5.2
3.2
0.0
0
2001年
9.1
10.0
20,000
5,000
0
14.6
15.0
15,000
10.0
10,000
21.8
日本
米国
30,000
30.0
20,000
25.0
35,000
36.9
30.5
30,000
電子商取引化率
(%)
電子商取引市場規模
50,000
60.0
60,000
50,000
($)
電子商取引化率
(%)
電子商取引市場規模
($)
食 品
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
出典「電子商取引に関する市場規模・実態調査報告書」(平成12・13年度)(電子商取引推進協議会) -5-
企業の
I
T利用③
t
o
C
(事業者
企業の
I
T利用③(
(B
B
t
o
C
(事業者・消費者間取引)電子商取引市場)
・消費者間取引)電子商取引市場)
電子商取引化率(B
電子商取引化率(B to
to C
C)
)
(2001年度)
パソコン及び関連製品
12.2
自動車
2.8
書籍・
音楽
1.1
エンターテイメント
・電子商取引化率の高
いセグメントには、パソ
コン、書籍・音楽など、
嗜好性と抽象性が高
いという特徴がある。
0.9
0.9
旅行
0.6
全体
0.0
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
12.0
14.0
電子商取引化率(
%)
PC及び関連製品
($)
電子商取引市場規模
25,000
($)
電子商取引化率
(%)
30,000
エンタテインメント
40.0
18,000
33.5
31.2
30.0
26.8
20,000
27.4
25.0
20.9
15,000
16,000
20.0
29.4
25.0
20.4
15.4
12.2
日本
米国
7.0
5.6
12,000
5.0
10,000
4.0
5.0
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
4.0
3.0
2.2
2.2
2.0
1.0
2,000
0.0
0
4.5
3.3
4,000
5,000
6.9
5.8
6.0
14,000
6,000
10.0
7.6
8.0
8,000
15.0
10,000
電子商取引化率
(%)
20,000
35.0
日本
米国
電子商取引市場規模
0
0.9
0.0
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
出典「電子商取引に関する市場規模・実態調査報告書」(平成12・13年度)(電子商取引推進協議会)-6-
企業の
I
T利用④
I
T経営手法
企業の
I
T利用④(情報化投資、
(情報化投資、
I
T経営手法)
)
総雇用者数に
占める割合
日本の雇用者数とIT投資との関係
米国の雇用者数とIT投資との関係
対名目GDP比率
16.5%
5%
I
T関連投資対名目GDP比率(右軸)
16.0%
総雇用者数に
占める割合
対名目GDP比
20.0%
5%
総雇用者数に占める事務職の割合(左軸)
4%
4%
19.5%
15.5%
3%
3%
19.0%
15.0%
2%
管理補助職の総雇用者数に占める割合(左軸)
14.5%
1%
14.0%
0%
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
年
出所:National Income and Product Accounts 米労務省 Current Population Survey
国 内 大 企 業 に お け る IT経 営 手 法 導 入 状 況 (資 本 金 100億 円 以 上 )
I
T関連投資対名目GDP比率(右軸)
18.5%
2%
1%
18.0%
0%
90 91 92 93 94
95 96
97 98 99 年
出所:大和総研資料、内閣府「国民経済計算」、総務省「労働力調査」
日米における情報化投資の推移の比較
導入済 今後3年間で導入 導入する予定無し
取引企業間統合的
情報システム構築
生産・物流・販売統合システム(SCM)
の導入
12.2
53.2
16.1
統合業務ソフト(ERP)システムの導入
19.8
業務知識・ノウハウ共有システムの導入
18.1
0%
10%
53.9
30.1
47.5
32.7
57.8
13.5
顧客関係管理の導入
34.6
24
56.7
20%
30%
40%
29.8
50%
60%
70%
80%
90% 100%
出典:ITがもたらす企業経営改革(2001年5月 内閣府)より作成
出典:ITの経済分析に関する調査(情報通信白書)
ERP(Enterprise Resorce Planning)経理,販売,生産などの業務に必要なあらゆるデータを一元管理し,企業全体の業務処理や情報の流れを最適化するコンセプトを指す。
-7-
企業の
I
T利用⑤
I
T化の対象、投資効果)
企業の
I
T利用⑤(
(
I
T化の対象、投資効果)
情報化投資のうち、
付加価値創造型投
資の割合が低い
上場企業における情報化の状況
0
25
販売業務向け
システム
営業・販売向け
システム
経営・管理業務
システム
基幹業務向け
システム
ソフトインフラ
の整備
ハードインフラ
の整備
50
75
IT投資の効果
100%
100
欧米諸国と比較すると、IT投資効果
を検証していない企業が多い
80%
23.2
付加価値創造型
36.8
検証していない
まだわからない
60%
期待した効果なし
40.1
コスト削減型
73.8
40%
どちらともいえない
期待通り
20%
90.8
基盤整備型
95.1
期待以上
0%
日本
(平成14年版情報通信白書)
米国
欧州
アジア
(経済産業省2000年度調査)
I
T投資効果の課題
6.1
3.7
0.2 2.6
関心がない
18.7
68.6
関心あるが
ルール化調査・検討なし
ルール化のための調査
検討中
ルールは確立、
評価段階に至らず
ルールとして確立し
評価も実施
その他
企業におけるIT投資効果を検証する
評価手法が整備されていない
出典:2002日本と米国におけるERP導入状況の比較(ERP研究推進フォーラム)
-8-
政府・自治体の
I
T利用①(行政手続のオンライン化
政府・自治体の
I
T利用①(行政手続のオンライン化)
)
地 方 公 共 団 体 が 扱 う手 続 (申 請 ・届 出 等 )
国 の 行 政 機 関 が 扱 う手 続 (申 請 ・届 出 等 )
290
(2%)
5964
(44%)
1 4 年 度 に オ ンライン化
実施
227
(4%)
1 4 年 度 に オ ン ライン化
実施方策提示
1 5 年 度 に オ ンライン化
実施
13,589件
7335
(54%)
1 5 年 度 までにオンライ
ン化 実 施 困 難
2355
(40%)
1 5 年 度 に オ ン ライン化
実施方策提示
5,863件
3281
(56%)
1 5 年 度 までにオンライ
ン化 実 施 方 策 提 示 困 難
出典:各府省作成「行政手続等の電子化推進に関するアクション・プラン」
-9-
政府・自治体の
I
T利用②
(行政手続のオンライン化に関する国民の意向)
政府・自治体の
I
T利用②
(行政手続のオンライン化に関する国民の意向)
住民・企業ともに主な申請・届出等手続の
電子化に対し、高い利用意向を有している
主な申請・届出等手続の電子化に対する住民の利用意向
主な申請・届出等手続の電子化に対する企業の利用意向
申請・届出等手続の電子化に当たっての留意点
住民・企業ともセキュリティに関する
事項が重要であると考えている
出典:平成14年版情報通信白書
-10-
政府・自治体の
I
T利用③
(国民への情報提供について
)
政府・自治体の
I
T利用③
(国民への情報提供について
)
国の行政機関におけるホームページ開設数
地方公共団体におけるホームページ開設状況
出典:総務省調査
I
Tを活用した国民への情報提供は着実に推進
「電子政府の総合窓口システム」利用状況(平成13年度)
区分
件数
トップページへのアクセ
ス
ホームページ検索
法令データ検索
約251万
約348万
約286万
出典:総務省調査
-11-
日本の強み①(携帯インターネッ
)
日本の強み①(携帯インターネット
ト
)
携帯電話・携帯インターネット契約数の推移(総務省資料)
(万加入)
8,000
7,000
6,000
5,000
携帯インターネットは、 この1年で約27%の増加
7,208.1
7,070.9
6,912.1
6,710.1
6,336.5
6,094.2
6,535.6
5,800.6
5,573.8
5,360.8
5,113.9
4,847.5
主要国・地域における携帯電話インターネット対応率(平成14年版情報通信白書)
5711.3
3,000
2,000
1,000
749.9
0 367.3
1272.3
1967.9
2686.6
3456.7
4849.5
4037.5 4493.7
5192.5 5464.6
(うち)携帯インターネット
16.5
13.8
フィンランド
カナダ
シンガポール
ドイツ
イタリア
英国
台湾
フランス
H11.12 H12.3 H12.6 H12.9 H12.12 H13.3 H13.6 H13.9 H13.12 H14.3 H14.6 H14.9
59.1
韓国
米国
4,000
72.3
日本
0.0
9.4
7.9
7.9
7.0
6.9
6.6
5.6
20.0
40.0
60.0
80.0
(%)
加入者数
-12-
日本の強み②(
IPv6)
日本の強み②(IPv6
)
IPv4の場合
割当数 (百万個)
GDP比 (個数/百万$)
人口比 (個数/人 )
IPアドレス割当数( ICANN資料及びITU2002資料)
米国
日本
英国
ドイツ
フランス
中国
韓国
インド
シンガポール
マレーシア
1,536.8
82.6
68.6
48.7
35.9
22.0
19.7
2.3
1.8
1.3
154
19
48
26
28
20
43
5
22
15
5.375
0.649
1.142
0.592
0.605
0.017
0.412
0.002
0.442
0.056
GDP比、人口比とも、米国に比べ著しく少ない
IPv6の場合
IPv6割当事業者数の国際比較(総務省資料)
40
38
日本
韓国
米国
ドイツ
英国
35
30
25
20
28
21
16
14
15
10
5
0
6
4 3
2
12
9
7
5
3
2000.06
2000.12
7
3
2
1999.12
27
8
11
7
5
2001.06
年月
インターネットの次世代通信規約で、次の特徴を有する。
1.IPアドレス(通信の住所に相当)が飛躍的に増加
15
13
10
7
2001.12
(参考)IPv6
(インターネットプロトコルバージョン6)
2.通信内容の重要度に応じた優先順位付加
3.インターネットへの最初の接続が容易化
2002.06
4.利用者の認証と暗号化機能
割当事業者数は世界トップ
-13-
日本の強み③(デバイス
日本の強み③(デバイス)
)
フラッシュメモリ
DVD- ROMドライブ
インテル
23%
東芝
25%
その他
32%
その他
42%
AMC
12%
松下電子
22%
日立
21%
シャープ
6%
(1999 テクノシステムリサーチ)
液 晶
セイコー
10.0%
日立
8.0%
LG
12.0%
東芝
7%
(2000 データクエスト)
リチウムイオン電 池
その他
13.0%
シャープ
20.0%
その他
35.0%
富士通
10%
サムスン
15.0%
(2000 日経産業新聞)
三洋電機
35.0%
東芝
12.0%
松下電池
17.0%
ソニー
23.0%
(1999 業界推計)
-14-
日本の強み④(家電/情報家電)
日本の強み④(家電/情報家電)
VTR
D V D プレーヤー
日 本
日 本
50.8%
51.3%
その他
その他
48.7%
49.2%
デジタル カメラ
カラーテレビ
日 本
日 本
60.0%
32.2%
その他
その他
59.6%
67.8%
出典:DVD∼「2001年主要商品・サービス100品目シェア調査」日本経済新聞
VTR・カラーテレビ∼「経済産業省産業構造審議会新成長政策部会」資料
デジタルカメラ∼2001年「半導体産業新聞」
-15-
日本の強み⑤(アニメーション
・ゲーム
日本の強み⑤(アニメーション
・ゲーム)
)
アニメーション産業市場規模
アニメーション産業市場規模
(億円)
2,000
1,500
1 ,6 3 7
1 ,6 5 1
1 ,5 9 3
1 ,5 1 9
1 ,8 6 0
・2001年における市
場規模は1,860億円、
ヒット作の存在やDVD
の普及等により活況。
1,000
(参考)
500
0
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
世界で放送されるアニメーショ
ンの6割は日本製(「アニメーショ
ン産業の現状と課題」(2002.9、
経済産業省))
(
「アニメーション産業の現状と課題」(2002.9、経済産業省))
ゲームソフトウェア市場規模
ゲームソフトウェア市場規模
(百万円)
600,000
500,000
147,843
400,000
214,146
234,337
284,769
122,736
・97年をピークに国内
ソフトウェア市場が伸
び悩む中、海外市場が
それを補完。
・
I
、無線LAN、ブロードバンド等 が必要(大島指導主事) 国 外
3T
0 0教育インフラには
,000
国 内
・教員へのIT研修は、授業での活用方法が重要で ある(大島指導主事)
200,000
389,891
・
教育情報ナショナルセンターのコンテンツを魅力 的なものにすべき(大島指導主事)
352,859
350,168
328,451
293,122
・
教員免許の取得
・更新の際に
I
T活用能力のチェッ
ク、研修等を行うことが必要(岡本 先生)
100,000
・
IT化推進に伴い、パソコン本体やLAN、サーバを 維持管理できる人材が必要(岡本先生、大島指 導主事)
・e−Le0arn
i
ngを授業の補習的レベルで導入すべ きである
(岡本先生、大島指導主事
)
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
(
「ゲーム産業の現状と課題」(2002.3、経済産業省)
・e-Learning、教育コンテンツ、教員の育成等を中心とした具体的な目標を設定する。
-16-
日本の国際競争力
日本の国際競争力
順位
I
MD国際競争力の遷移
1998
1999
年
2000
1
6
1
5
1
4
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
13
20
36
19
24
16
24
28
2001
2002
13
12
19
26
28
米国
フィンランド
英国
韓国
日本
16
27
30
日本の2002年の総合順位は
41
30位と低迷している
出典:IMDホームページより作成
日本の強み
日本の弱み
高校への進学率
2位
生活コスト指数
48位
居住者に対する特許
付与数
1位
大学の競争経済への
貢献度
49位(大学教育)
47位(教育システム)
海外での特許獲得数
2位
起業家精神
49位
総R&D費のGDP比
3位
産業部門に対する電
力コスト
48位
経営ガバナンス
49位
-17-
IT関連ビジネス市場規模 日米比較 ASP(2000年)
(億円)
656
700
600
600
500
500
543
400
400
300
300
200
200
20
100
100
電子認証
(億 円 )
24
0
0
日本
日本
米国
米国
(出典) IDC ジャパン
(出典:「IT分野の市場動向に関する調査」(野村総研)、データ年:2001年)
(億円)
インターネット広告(2001年)
10000
8652
9000
(億 円 )
30,000
8000
25,000
7000
15,000
5000
4000
10,000
3000
5,000
1000
24,306
20,000
6000
2000
ネットオークション
1,100
0
735
日本
米国
0
日本
米国
(出典) 日本「電通」、米国「IAB(“Internet Ad Revenue Report”」
(出典:「IT分野の市場動向に関する調査」(野村総研)、データ年:2001年) -18-
高齢者・障害者のIT利用
図表① 高齢者(インターネット未利用者)のインターネット利用に対する意識 図表② 高齢者(インターネット潜在的利用層)のインターネット開始条件
50
4 9 .0
(%)
0%
30
1 4 .5
15.8%
15.5%
7.9%
趣味で必要になること
仕事で必要になること
インターネット潜在的利用層
インターネット利用中間層
もっと字が大きく
なること
インターネット非潜在的利用層
20%
18.5%
一緒に始める仲間がいること
10
15%
17.8%
もっと入力が簡単になること
20
0
10%
近く
に教えてく
れる人がいること
インターネット利用料金がもっと安く
な
ること
PC端末の価格がもっと安く
なること
3 6 .5
40
5%
14.9%
3.3%
6.3%
「インターネット潜在的利用層」 :「インターネットの必要性を感じ」かつ「インターネットを利用したい」と考えている人
「インターネット利用中間層」 :「インターネットの必要性を感じ」、「インターネットを利用したい」のどちらか1つが当てはまる人
「インターネット非潜在的利用層」:「インターネットの必要性を感じ」ず、かつ「インターネットを利用したい」と考えていない人
(出典)「平成14年版情報通信白書」
図表③ 障害者のインターネット利用率
0%
10%
(出典)「平成14年版情報通信白書」
図表④ 障害者のインターネット利用による生活の変化
20%
30%
40%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%
50%
64.4%
情報収集・
発信がしやすく
なった
34.9%
障害者全体
61.1%
趣味・
娯楽が増えた
視覚障害者
21.6%
交流範囲が広がった
聴覚障害者
肢体不自由者
33.1%
仕事がしやすくなった
46.4%
障害のハンディを補うことができた
(出典)「平成12年版情報通信白書」
52.2%
48.3%
44.4%
(出典)「平成12年版情報通信白書」
-19-
情報セキュリティ強化の必要性
情報セキュリティ強化の必要性
ハイテク犯罪の検挙状況の推移
900
800
700
35
不正アクセス禁止法違反
コンピュータ又は電磁的記録を対象とした犯罪
ネットワーク利用犯罪
63
600
31
500
44
400
712
300
299
200
100
0
サイバー面で
の犯罪は急激
に増加している
97
179
110
484
247
85
25
79
83
116
1995
1996
1997
1998
1999
2000
コンピュータ・ウィルス届出件数
2001
(警察庁調べ)
不正アクセ
スが急増
海外からの脅威
30000
平成12年
24261
25000
20000
不正アクセス行為
平成13年
106
・
IT教育インフラには、無線LAN、ブロードバンド等 が必要(大島指導主事)
15000
の認知件数
・教員へのIT研修は、授業での活用方法が重要で ある
(大島指導主事
)
11109
10000・教育情報ナショナルセンターのコンテンツを魅力 的なものにすべき(大島指導主事)
・教員免許の取得・更新の際にIT活用能力のチェッ ク、研修等を行うことが必要(岡本 先生)
25 )
3645
うち海外からのもの
・
IT化推進に伴い、パソコン本体や
LA
N、サーバを 維持管理できる人材が必要
(岡本先生、大島指 導主事
5000
2391
2035
668
755
・e−L
earn
in
gを授業の補習的レベルで導入すべ きである(岡本先生、大島指導主事)
1,253
(約12倍)
448
(約18倍)
0
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
・e-Learning、教育コンテンツ、教員の育成等を中心とした具体的な目標を設定する。
(
IPA(情報処理振興事業協会)調べ)
(警察庁調べ)
-20-
子どもたちを取り巻く有害情報
子どもたちを取り巻く有害情報
出会い系サイトに関連した事件の検挙数(警察庁調べ)
出会い系サイトに関連した事件の被害者の内訳(平成14年度上期)
(警察庁調べ)
女性
男性
計
未成年
593(85.7%)
17(2.5%)
610(88.2%)
高校生
335(48.4%)
8(1.2%)
343(49.6%)
中学生
173(25.0%)
2(0.2%)
175(25.3%)
1000
800
600
170
件
400
170
その他
213
青少年保護条例違反
162
110
59
133
200
0
平成13年度上期
児童売春・ポルノ法違反
410
254
平成13年度下期
平成14年度上期
・出会い系サイトに関連し
た事件は昨年同期の約
2.6倍
・児童売春は昨年同期の
約3倍
女子高校生の5
人に1人以上が
出会い系サイト
利用
※( )は被害者692人に対する構成比
被害者のうち、女子
高校生が48.4%、女
子中学生が25.0%を
占める。
インターネットで ポ ル ノ画 像 を見 る こ と に つ い て ど の よ うに 思 うか 。
パソコン、携帯電話やPHSを使って出会い系サイトを利用したことがあ
りますか。
総数
中 学 生(男)
12.4
2.0
84.4
94.6
3.2
3.4
ある
ない
無回答
28.2
総数
中 学 生 (男 )
15.6
中 学 生 (女 )
15.1
16.5
17
23.8
53.6
64.6
61.6
1.7
見てよい
2.7
見てはいけな
い
わからない
・
IT教育インフラには、無線LAN、ブロードバンド等 が必要(大島指導主事)
59.2
10.2
29.6
1
高 校 生 (男 )
無回答
・教員への
7.1
T研修は、授業での活用方法が重要で ある
89.7
3.2
(大島指導主事
)
中 学 生(女)I
・教育情報ナショナルセンターのコンテンツを魅力 的なものにすべき
31
1 4 .)
3
52.4
2.4
高 校 生 (女 )(大島指導主事
18.4
78.6
3.1
高 校 生(男)
・教員免許の取得
・更新の際に
IT活用能力のチェッ ク、研修等を行うことが必要
(岡本 先生
)
E-Learning市場規模予測
0%
20%
40%
60%
80%
100%
ポルノ画像を見る
・
I
T校化推進に伴い、パソコン本体や
LAN、サーバを
22.0
75.0
3.0 維持管理できる人材が必要(岡本先生、大島指 導主事)
高
生(女)
ことに対する罪悪
・e−Lear
n
ingを授業の補習的レベルで導入すべ きである
(岡本先生、大島指導主事)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
感がすくない。
(「インターネット上の少年に有害なコンテンツ対策研究報告書」(平成14年3月)より) (「インターネット上の少年に有害なコンテンツ対策研究報告書」(平成14年3月)より)
-21-
インターネッ
インターネットに関連したトラブル
トに関連したトラブル
インターネットに関する相談件数
35000
出会い系サイトに関する相談件数
6530
31080
7000
30000
5250
6000
25000
19330
17720
20000
5000
4000
15000
10000
5000 60
0
1995
730
1996
2130
1997
4440
3000
7050
2000
1000
1998
1999
2000
2001
2002
(2002年度は上半期の件数)
0
100
2000
2001
2002
(2002年度は上半期の件数)
(国民生活センターのホームページより作成)
-22-
国際的情報流通の現状
国際的情報流通の現状
国際貿易流通:均衡
国際情報流通:不均衡
$4,580億
162Gbps
欧州
北米
$4,770億
$6,520億
アジア
(出典:WTO International Trade Statistics 2001)
北米
欧州
1Gbps
42Gbps
アジア太平洋
(出典:Telegeography社Packet Geography2002を元に通信機械工業会調べ)
-23-
アジアの
I
T人材の育成等の現状
アジアの
I
T人材の育成等の現状
現状:日本のIT人材不足
(人) <日米での外国人技術者入国数>
10,000
9,000 8,632
<計算機科学分野の論文>
被引用数
発表数
アメリカ
日本
その他
アメリカ
日本
8,000
7,000
6,328
5,645
6,000
5,000
4,000
17,354
19,091
3,000
16,509
26,531
2,000
1,000
942
191
1,192
324
114
0
586
10
244 39
マレーシア
インド
フィリピン
中国
韓国
ヴェトナム
01年2月
02年4月
02年1月
01年12月
02年7月
開始
開始
開始
開始
開始
78
24
シンガポール
1,804
3,965
日本との
試験制度
相互承認
準備中
01年8月
開始
(出典:文部科学省、棒グラフ上の実数は1995∼99年の間に発表された論文数)
米国資料
・出典:FY 2000 Statistical Year Book/Immigration and Naturalization Service
・数値:職業分類“Professional specialty and technical”に該当する“Immigrants”数
日本資料
・出典:法務省資料(平成12年末)
・数値:在留資格「技術」に係る外国人新規登録者数
-24-
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