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1
2
3
4
5
6
-ブレース配置例-
上部ブレース金具
ブレース
ブレース
ブレース
追加
野縁受
ブレース
野縁受金具
ブレース
Dバー補強ピース
上部ブレース金具
3/8”六角ボルト・ナット・
スプリングワッシャー
各々2セット付
ブレース材
ブレース野縁受金具
M6六角アプセット・ナット
スプリングワッシャー付
Dバー補強ピースの取付
[-40×20×1.
6
② ねじ止め
[-40×20×10×1.
6
② ねじ止め
②
ねじ止め
その他
t=2.0
野縁受に直交の場合
Dバー補強ピースは
野縁受の下側を
通すこと。
野縁受に平行の場合
上部ブレース金具
上部ブレース金具
ブレース
ブレース
ブレース
ねじハンガ
外曲げ
ブレース
野縁受金具
ブレース
Dクリップ
補強野縁受
野縁受
野縁受
Dバー
Dバー
※ D仕様は指定の製品・施工条件
(強度計算書)
・施工方法の範囲内で使用のこと。
★ ブレースの選定について
ブレースの選定は、仕上材の単位重量や、設計用水平震度、天井のふところなどの設定により
異なります。 ブレース材及び必要数量に関しては別紙参照。
(弊社設計部にご相談ください。)
逆ハの字の仕様では吊ボルトの補強が必要となる場合があります。
8
オーバークリップ仕様
(落下低減天井)
シングル野縁
19
《当社のJ
ISクリップに対応》
25
野縁受のつりボルト間隔
ダブル野縁
野縁受の間隔
19
壁際バー補強ピース
t=0.5
50
野縁
野縁受
t=0.5
野縁受
野縁補強ピース
ねじハンガ外曲げ
38
クリップ
+
オーバー
クリップ
t=1.2
12
野縁の間隔
差込チャンネル接手
差込チャンネル接手
(X方向対策)
Z方向
野縁の間隔
② ねじ止め
t=1.0
X方向
Y方向
全箇所:ねじ止め
ダブル野縁補強ピース
シングル野縁補強ピース
シングルクリップ(ダブルクリップ)
&オーバークリップ1号(2号)
ねじ止め
②
PUSH
オーバークリップ1号
(オーバークリップ2号)
(Y方向対策)
② ねじ止め
t=1.6
① ねじ止め
t=0.6
(Z方向対策)
ねじ止め:壁際においては@2700程度
t=1.6
① ねじ止め
5㎡に1箇所程度
斜めブレース使用時
ねじハンガ外曲げ
壁際バー補強ピース
M6ボルト
ナット
スプリング
ワッシャー付
シングルクリップ
(ダブルクリップ)
(Y方向対策)
②
ねじ止め
(X方向対策)
t=2.0
ねじ止め:@2700程度
② ねじ止め
① ねじ止め
(Y方向対策)
t=1.6
ねじ止め:壁際@2700程度
注)以下の商品は添付されておりません。 別途購入願います。
①のねじ
(野縁接合用)
:
トルネードポイント フラットモドトラス 4×12
(ヤマヒロ)同等品
②のねじ
(野縁受接合用及びブレース接合用)
:ランスタッチジャックポイント トラス 4×13
(ヤマヒロ)同等品
★ オーバークリップ仕様とは
通常のクリップに対して、反対側からもうひとつ別のクリップを用いて、野縁受の両側からしっかり止める工法です。
(倍の支点で野縁を保持します。)
しかも、単にクリップを重ねるだけではなく、
2個目クリップの羽根が1個目のクリップをしっかりホールドしているので、
簡単には外れません。
i)
オーバークリップ 及び 野縁(Z方向)
J
IS19形クリップに比べ、鉛直方向の強度の平均が約2倍、
しかも施工上の「バラツキ」が少なく、最低強度の大幅な
UPが図られます。
推定弾性限強度(N)
最大強度(N)
シングル野縁
オーバークリップ1号
約800
約1200
ダブル野縁
オーバークリップ2号
約1000
約1400
ⅱ)
シングル野縁補強ピース
(X方向・Y方向(水平))
野縁受と野縁とのスベリをブロックします。
野縁受を挟んでねじ止めしている為、
前後・左右どちらの動きもブロック。
単純に通常のJ
IS19形の場合に比べて、
最低強度が約3倍になります。
(Z方向)
野縁補強ピースは野縁受の下を通すこと
シングル野縁補強ピース
野縁補強ピース
野縁・チャンネル
※ J
IS19形の場合、
クリップと野縁受の位置関係(向き)
により、
大きく強度のバラツキが出てしまいます。
また、施工上のバラツキによっても強度の数値が
大きく変化します。 250~500
(N)
(推定弾性限強度)。
推定弾性限強度(N)
最大強度(N)
約900
約1300
ⅲ)ねじハンガ外曲げ 及び 差込チャンネル接手
野縁受とねじハンガ外曲げとをねじ止めし
(@2700程度)
すべらせません。 (斜めブレースを取付ない場合)
野縁受と差込チャンネル接手とをねじ止めし、
しっかり緊結。
※ J
IS19形の場合、
野縁のすべり対策をしていない為、
いったんすべり出すと、
クリップの位置が
野縁受から離れ出し、強度が著しく劣化します。
野縁補強ピースを野縁方向@2700、
野縁受方向@1800で使用すれば、
約5㎡分/箇所に相当し、約180
(N/㎡)
まで対応(斜めブレースを取付ない場合)
※ 壁際などで、野縁補強ピースを使えない場合は、
壁際バー補強ピースを用います。
9
◎ 落下低減天井とは
地震による天井落下の対策として、
クリップ部分の補強・ハンガの補強・スベリ対策を行うことで、
通常用いられているJ
I
S19形天井の落下の可能性を低減させたものです。
設計用震度
(水平震度1G、鉛直震度0.5G)
などの強度計算書を求められる現場では、
当社「ケニー 耐震天井D仕様」のご採用をお願いしております。
「ケニー 耐震天井D仕様」
・野縁: -45×25×0.5
・ねじハンガ外曲げ
・上部ブレース金具
・野縁受: -38×12×1.6
・Dクリップ
・ブレース野縁受金具
・ブレース: -40×20×1.6 以上
・Dバー補強ピース
◎ 落下低減レベル別仕様比較表
野縁: -19×25×0.5
野縁受: -38×12×1.2
仕様別
クリップ
ハンガ
野縁補強ピース
斜めブレース
その他
低減
1
通常天井
J
I
Sクリップ
スナップハンガ
なし
-
-
弱
2
オーバークリップ補強A
J
I
Sクリップ
+オーバークリップ
-
主に改修用として、
部材を追加する場合
-
-
-38×12×1.6
斜めブレースの設置
(クリップの向きにより半分のみ)
3
4
オーバークリップ補強B
オーバークリップ補強C
J
I
Sクリップ
+オーバークリップ
スナップハンガ
(@2700程度で
ねじ止めを行う)
有
(シングル)
ねじハンガ外曲げ
ねじハンガ外曲げ
(ブレース近傍のハンガは
ねじ止め)
有
(シングル・ダブル)
強
2.
オーバークリップ補強Aは、既存天井を維持しながらの改修工事を念頭に、
クリップの鉛直方向の補強
(半分)
、野縁補強ピースによる水平方向の補強対策となります。
3.
オーバークリップ補強Bは、
クリップの鉛直方向の補強、野縁補強ピースによる水平方向の補強対策となります。
4.
オーバークリップ補強Cは、斜めブレースの設置
(約15~20㎡以内に1ヶ所程度)
、
クリップの鉛直方向の補強、野縁補強ピースによるブレース廻りの補強対策となります。
-斜めブレース配置例-
上部ブレース金具
3/8”六角ボルト・ナット・
スプリングワッシャー
各々2セット付
上部ブレース金具
ブレース
② ねじ止め
ブレース
ブレース
ブレース野縁受金具
M6六角アプセット・ナット
スプリングワッシャー付
追加
野縁受
② ねじ止め
ブレース
野縁受金具
ブレース
② ねじ止め
ブレース材
t=2.0
[-38×12×1.
6
10
11
12
13
14
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