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ユーザー ガイド - ソニーモバイルコミュニケーションズ

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ユーザー ガイド - ソニーモバイルコミュニケーションズ
ユーザー ガイド
ワイヤレスモノラルヘッドセット
MBH10
目次
機能の概要.....................................................................................3
アクセサリーの概要.......................................................................4
基本操作.........................................................................................5
電池の充電.........................................................................................5
ヘッドセットをオン/オフする...........................................................5
互換性のある機器とヘッドセットをペアリングする........................5
音量の調整.........................................................................................6
装着の手順.........................................................................................6
通話................................................................................................7
音楽................................................................................................7
マルチポイント機能.......................................................................8
トラブルシューティング................................................................9
割込通話に応答できない
............................................................9
ヘッドセットが自動的にオフになる..................................................9
予期しない動作..................................................................................9
ヘッドセットと携帯電話が接続できない..........................................9
Legal information..........................................................................10
MBH10 適合宣言書......................................................................11
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これはインターネット版刊行物です。© 個人使用目的でのみ印刷することができます。
機能の概要
MBH10 は、Bluetooth 無線技術を利用したワイヤレスヘッドセットです。携帯電話な
どと接続してハンズフリーで通話したり音楽を聴くことができます。本ヘッドセット
は、マルチペアリングおよびマルチポイントに対応しており、最大 8 台までの
Bluetooth 機器とペアリングでき、そのうち 2 台まで同時に接続できます。
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これはインターネット版刊行物です。© 個人使用目的でのみ印刷することができます。
アクセサリーの概要
1. スピーカー
2. 「音量」キー
3. マイク
4. イヤーフック
5. 通知 LED
6. 「電源」キー/「通話」キー
7. イヤーパッド
8. Micro USB ポート
9. NFC 検出エリア
ご使用のアクセサリーの対応機種やサポートに関する情報、詳細な取扱説明書については、
http://www.sonymobile.co.jp/support/ で確認できます。
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これはインターネット版刊行物です。© 個人使用目的でのみ印刷することができます。
基本操作
電池の充電
本ヘッドセットを購入後、初めて使用する場合は付属の充電器で約 2 時間半充電してから
お使いください。 Sony の充電器を使用することをお勧めします。
電池を充電するには
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付属の充電器の電源プラグをコンセントに差し込み、付属の USB ケーブルを充電器に挿
入します。
もう一方の USB 端子を MBH10 の Micro USB ポートに差し込みます。
ヘッドセットをオン/オフする
•
ヘッドセットをオンにするには
通知 LED が 1 回緑に点滅するまで、電源キーを長押しします。
•
ヘッドセットをオフにするには
通知 LED が 1 回赤く点滅するまで、電源キーを長押しします。
互換性のある機器とヘッドセットをペアリングする
ヘッドセットを使用する前に、携帯電話などの Bluetooth 対応機器とのペアリング(登録)
が必要です。ペアリングには手動によるペアリングと NFC 機能を使った自動ペアリング
の2つの方法があります。一度ペアリングすれば次回からペアリング操作をする必要は
ありません。2 台目以降の Bluetooth 機器とのペアリングも同様の方法でおこないます。
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ヘッドセットと携帯電話を手動でペアリングするには
携帯電話の Bluetooth 機能がオンになっていることを確認します。
ヘッドセットをオフにします。
電源キーを約 4 秒長押しします。
携帯電話の使用可能な機器リストに表示された「MBH10」を選択します。
携帯電話の画面でパスキーの入力が要求されたときは「0000」を入力します。
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これはインターネット版刊行物です。© 個人使用目的でのみ印刷することができます。
NFC 機能を使ってペアリングするには
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携帯電話のNFC 機能がオンになっていて、携帯電話の画面が点灯しロックが解除され
ていることを確認します。
携帯電話とヘッドセット双方の NFC 検出エリアが触れ合うように、両者を近づけます。
携帯電話の画面でパスキーの入力が要求されたときは「0000」を入力します。
イラストの機器は説明のために使用されており、実際の機器を正確に示すものではありません。
NFC でヘッドセットと携帯電話を接続する場合、ヘッドセットの電源がオフであっても接続する
ことができます。
音量の調整
通話のボリュームを調整するには
•
通話中に「音量」キーを押します。
「音量」キーを押下するごとに音量が1段階上がります。最大音量に達するとピッピッと音が
鳴ります。その状態でもう一度「音量」キーを押下すると最小音量に下がります。
装着の手順
ヘッドセットはイヤーフックなしでも装着できます。また、右耳にも左耳にも装着可能です。
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これはインターネット版刊行物です。© 個人使用目的でのみ印刷することができます。
通話
•
ヘッドセットで着信に応答するには
着信音が聞こえたら、「通話」キーを押します。
•
通話を終了するには
通話中に、「通話」キーを押します。
•
着信を拒否するには
着信音が聞こえたら、「通話」キーを長押しします。
通話中にマイクをミュートするには
• 「音量」キーを長押しします。
マイクがミュートになっているときに再び「音量」キーを長押しすると、マイクがオン
になります。
•
•
割込通話に応答するには
通話中に着信音が聞こえたら、
「通話」キーを押します。それまでの通話は保
留になります。
割込通話を拒否するには
通話中に着信音が聞こえたら、「通話」キーを長押しします。
通話する相手を切り替えるには
• 「通話」キーを長押しします。
音楽
音楽を聴くには
•
携帯電話などの Bluetooth 対応機器を操作します。
コンテンツ保護 SCMS-T(ワンセグ音声など)には対応しておりません。
音楽のリモコン操作には対応しておりませんので、携帯電話を操作してください。
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これはインターネット版刊行物です。© 個人使用目的でのみ印刷することができます。
マルチポイント機能
MBH10 では、2 台以上の携帯電話とペアリング済みの状態で、マルチポイント機能を有効
にすると、同時に 2 台の携帯電話を接続でき、両方の携帯電話からの着信を受けることが
できます。
音楽を聴くための A2DP 接続は 1 台のみです。マルチポイント機能を有効にすれば、電源
オンで最後に接続された 2 台に自動的に接続されますが、他のペアリング済みの携帯電話を
MBH10 につなぎたい場合は携帯電話を操作して MBH10 に接続してください。
マルチポイントモードは、シングルポイントモードに比べてより多くの電力を消費します。
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マルチポイントモードでヘッドセットと 2 台の機器を同時に接続するには
MBH10 に接続したい機器をペアリングの手順に従い登録します。
MBH10 の電源をオフにします。MBH10 に接続したい 2 台の機器の Bluetooth 機能がオン
になっており、他の機器が接続されていないことを確認します。
マルチポイントモードをオンにするには、音量キーを押しながら、ヘッドセットの電源を
オンにします。マルチポイントモードが有効になると、短い通知音が 2 回鳴ったあと、
通常の電源オン時の通知音が聞こえます。同時にオレンジ色の通知 LED が 2 回点滅します。
電源オンと同時に 2 台の機器が MBH10 に自動的に接続されます。(接続されない場合は
携帯電話を操作して MBH10 に接続できます。)
シングルポイントモードが有効になると、短い通知音が 1 回鳴ったあと、通常の電源オン
時の通知音が聞こえます。同時にオレンジ色の通知 LED が 1 回点滅します。
マルチポイントモードで、2 台目の Bluetooth 機器と接続している時に 1 台目の Bluetooth 機器との
接続が切断された場合、ヘッドセットを再起動してください。
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これはインターネット版刊行物です。© 個人使用目的でのみ印刷することができます。
トラブルシューティング
割込通話に応答できない
•
•
お使いの機器が Bluetooth ハンズフリープロファイルをサポートしていることを確
認します。
正しい機器が選択されていることを確認します。
ヘッドセットが自動的にオフになる
•
ヘッドセットがオフになる直前に短い音が何回か鳴る場合は、電池残量が少なくなっ
ています。電池を充電してください。
予期しない動作
•
ヘッドセットを再起動します。
ヘッドセットと携帯電話が接続できない
•
•
ヘッドセットが充電されており、接続する機器の接続範囲内にあることを確認します。
接続する機器とヘッドセットが半径 10 メートル以内にあり、間に障害物がないように
してください。
接続したい携帯電話に他の Bluetooth 機器が接続されていないことを確認してください。
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Legal information
®
Sony
ご利用になる前に、別紙の取扱説明書リーフレットをお読みください。
本スタートアップガイドは、Sony Mobile Communications AB、または各地域の関連会社が保証なしで発行する
ものです。誤植、不正確な情報、またはプログラムおよび/または機器の改良による本ガイドの改訂および変更
は、予告なく任意の時に Sony Mobile Communications AB が行います。当該変更箇所は、本ガイドの改訂版(最
新版)に適用されます。
All rights reserved.
©Sony Mobile Communications AB, 2012
発行番号:
Bluetooth® 機器の相互操作性および互換性は、状況に応じて異なります。機器は通常、Bluetooth 1.2 以降と、
ヘッドセットまたはハンズフリープロファイルを利用する製品に対応しています。
Sony はソニー株式会社の商標または登録商標です。Bluetooth は Bluetooth (SIG) Inc. の商標であり、
ソニーモバイルコミュニケーションズはライセンスに基づいて使用しています。
その他の商標はすべて各所有者に帰属します。All rights reserved.
本書に記載された商品および会社名はすべて各所有者の商標または登録商標です。ここに明示されていない他
の権利についても権利を留保します。その他の商標はすべて各所有者に帰属します。
詳細は、www.sonymobile.com を参照してください。
イラストは説明を目的として使用されており、実際のアクセサリーを正確に示すものではありません。
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これはインターネット版刊行物です。© 個人使用目的でのみ印刷することができます。
適合宣言書
以下に所在する弊社、Sony Mobile Communications AB は、
Nya Vattentornet
SE-221 88 Lund, Sweden
弊社製品である
Sony type、
およびその関連アクセサリーが、Radio Equipment and Telecommunication Terminal
Equipment directive(R&TTE 指令)1999/5/EC に従って定められた諸基準に準拠してい
ることを保証します。
Pär Thuresson,
Quality Officer, SVP, Quality & Customer Services
R&TTE 指令(1999/5/EC)の要求基準に準拠しています。
FCC Statement
This device complies with Part 15 of the FCC rules. Operation is subject to the following two
conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) This device must
accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
Any change or modification not expressly approved by Sony may void the user's authority to operate the
equipment.
This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part
15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in
a residential installation. This equipment generates, uses and can radiate radio frequency energy and, if not
installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications.
However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular installation.
If this equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be determined by
turning the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more of the
following measures:
•
•
•
•
Reorient or relocate the receiving antenna.
Increase the separation between the equipment and receiver.
Connect the equipment into an outlet on a circuit different from that to which the receiver is connected.
Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help.
Industry Canada Statement
This device complies with RSS-210 of Industry Canada.
Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause interference, and (2) this
device must accept any interference, including interference that may cause undesired operation of the device.
This Class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003.
Cet appareil numérique de la classe B est conforme à la norme NMB-003 du Canada.
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これはインターネット版刊行物です。© 個人使用目的でのみ印刷することができます。
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