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貧困高齢者700万人 これを社会の問題として世論をひろげ

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貧困高齢者700万人 これを社会の問題として世論をひろげ
と き 2016年11月27日
(日)15:00∼
会 場 福岡県労連大会議室
各単産からの参加をお願いします。
条で保障された﹁生存権﹂を争う
憲法
2 つ の 裁 判、﹁ 生 活 保 護 基 準 引 き 下 げ 違 憲
訴訟﹂と﹁年金引き下げ違憲訴訟﹂を一緒
に闘い、支援する﹁いかんよ貧困・福岡の
月 日、福岡市博
会
第2回総会﹂が、
多区で開催されました。
のあいさつの後、
﹁下流
総会では、共同代表
の一人である大部孝氏
る﹁ 下 流 老 人 ﹂が7 0
が あ る 高 齢 者、い わ ゆ
保護基準相当で暮らす
達している状況、生活
% にも
老人 一億総老後崩壊
の衝撃﹂
の著者であり、
0 万人にも達し、今も
上の貧困率が
NPO 法人ほっとプラ
なお増え続けている現
横の音羽公園で開催され、350名が参加しました。
月 日、 消 費 税 廃 止 福 岡 県 各 界 連 絡 会 の 主 催 で﹁ 消
費税大増税ストップ! ・ 県民集会﹂が、博多駅筑紫口
集 会 で は、 主 催 者 を
代表して消費税各界連
の岩下代表世話人が﹁消
費税増税を20 19 年
月に先送りさせたの
条と立憲主義を守る
けた運動と日本国憲法
延期ではなく廃止に向
は 運 動 の 成 果、 さ ら に
10
9
高齢者およびその恐れ
ス代表理事の藤田孝典
状が語られました。
﹁下
人の会早良支部の下田
副支部長が決意表明の
発言を行いました。
福岡県労連からは、
小川事務局次長が﹁消
費税は戦争税で歴史が
証明している。 年後
の増税を中止させるた
めに県内各地で反対運
動を強めましょう﹂と
決 議 文 を 読 み 上 げ、
﹁この集会を消費税の
危険性を国民に知らせ
る出発点にしよう﹂と
岩下代表世話人の閉会
の挨拶のあと、多くの
人が帰宅する博多駅周
辺でデモ行進を行いま
した。
30
氏による記念講演が行
21
10
37
われました。
講演では、
14
流老人﹂は、
﹁あらゆる
21
5
14
日本の相対的貧困率が
10
5
18
セーフティーネットを
13
新しい執行部で前進を!
30
30
失 っ た 状 態 ﹂で あ り、
消費税は延期ではなく、廃止に!
10・21 県民集会に350人
27
10
10
カ国中
97
OECD 加盟
「いかんよ貧困・福岡の会」
に加入ください
《年会費》個人 1口 500円
団体 1口 1,000円
●詳しくは県労連まで
闘いを強化しよう﹂と
一度陥ると自力では解
あいさつを行いました。
決 困 難 で あ り、社 会 問
題として対策を講じる
その後、消費税をな
くす会の蔭尾さん、福
必要があること、
また、
建労の大橋税金対策部
若者の貧困問題は、将
長、福岡民医連の中西
来 の﹁ 下 流 老 人 ﹂に つ
事務局次長、新日本婦
ながる問題であり、年
金受給世代だけでな
く、若者とも連帯した
第 回 福岡地区労連定期大会
運動の必要性が強調さ
れました。
続いて﹁福岡生活保
名が発言を行い、福
護引き下げ違憲訴訟﹂
お 願 い し た い。﹂ と の
月 日に博多第
岡市立病院労組の渡利
弁護団長の高木健康弁
発言が、福法労の代議
偕成ビルにて福岡地区
代議員から自らが闘っ
護 士、﹁ 年 金 切 り 下 げ
員からは﹁これまで
労連の定期大会が開催
ている雇い止め裁判に
違憲訴訟﹂弁護団長の
年くらい初心者の集ま
されました。 時半よ
ついて報告があり、﹁一
山本一行弁護士から、
りのような労組として
り 大 会 を 開 き、 県 労
審二審とも不当判決が
この間の裁判の経過お
福岡県労連にも支えて
連、田村貴昭衆議院議
出た。上告し闘うこれ
よび主な争点について
もらいながら勉強や活
員等から来賓あいさつ
からも引き続き支援を
報告がありました。
動をしてきた。これか
を受け、それぞれの議
案が採択され、今後の
そして、懸谷一事務
局長より一年間の活動
活動方針が決定されま
すべてのたたかう仲間大集合!
報告とこれから一年の
した。討論、発言では
・ ﹁激励と交流﹂のつどい
運 動 方 針︵ 案 ︶、 役 員
体制︵案︶について提
北九州地区労連・北九州争議団共闘・国民救援会共催
案があり、討論の後全
体の拍手で確認されま
が結集し大成功でした。
小倉北区の生涯学習
した。討論では、両原
基調講演として、日ご
総合センターで、 月
告団からの決意表明、
ろから労働裁判等を多
日に開催された﹃す
支援の呼びかけがあ
く担当している池上弁
べてのたたかう仲間大
り、 名の参加者は、
護士から、様々な労働
集合! ・ たたかう
両裁判で必ず勝利する
裁判の例を通して、企
仲間﹁激励と交流﹂の
決意を確認して総会を
業のブラックぶりが紹
つどい﹄には、加盟組
終了しました。
介され、これについて
合、民主団体から 名
共同代表の大部孝氏
検 索
索
福岡県労連
25
6 番 目 に 高 く、 歳 以
講師の藤田孝典氏
34
65
812-0016 福岡市博多区博多駅南
1−9−8 ケイ・アイビル 2F
092 - 433 - 1822
092 - 433 - 1833
2016
11月号
№121
10
10
14
10
貧困高齢者700万人
これを社会の問題として世論をひろげよう
第7回 定期総会
「いかんよ貧困・福岡の会」第2回総会開催
福岡県労連青年部
第121号
福岡県労働組合総連合
(1) 2016 年 11 月 15 日
どうたたかって行くべ
きか、労働組合の重要
性についての話をして
いただき大変参考にな
りました。また実際に
裁判をたたかいぬいて
勝利判決や和解を勝ち
取った仲間からの激励
や、現在たたかってい
る仲間の決意などが発
表され、大変有意義な
集会となりました。
らは福岡地区労連とも
協力しながら共に成長
を し て い き た い。﹂ な
どの発言もありまし
た。最後に役員選挙が
行 わ れ、 新 し い 議 長
に、北川和利氏︵福建
労 西 支 部 ︶、 事 務 局 長
に内田大亮氏︵自交総
連︶を選出し、新体制
で進んでいく事を確認
し閉会となりました。
3
福岡県何でもファイブ 【総面積】1位:北九州市 489.60㎢ 2位:八女市 482.53㎢ 3位:福岡市 341.70㎢ 4位:朝倉市 246.73㎢ 5位:久留米市 229.84㎢ 「平成25年全国都道府県市区町村別面積調」
(国土地理院)
全労連九州ブロック 第13回オルグ養成講座開く
23
22
3
29
不当な判決に屈しない
ドブックに学ぶ、②労
続きさえおこなってお
働相談からの組織化と
れば、雇止めの客観的
闘う仲間の裁判報告❷
定着、③次世代オルグ
で合理的理由、社会通
の育成、④女性参加の
念上の相当性を判断す
⑴東洋食品
席から怒りの声が飛び
⑵渡利美幸さん﹁雇止め裁判﹂控訴審でまたも
組合活動︶に分かれ
るまでには至らず、ど
﹁不当解雇・未払い賃金請求裁判﹂
交いました。
不当判決!労契法第 条の死文化
て、翌日まで意見交換
んな不合理な雇止めで
たたかいの場は最高裁へ!引き続くご支援を
判決は、福岡市民病
しました。最後の全体
もまかり通ってしまう
を起こしました。本訴
院が看護助手を常時募
集会では、分科会報告 北九州市門司区の江
ことになります。これ
と同時に申し立てた
棄却の不当判決を言い
渡利美幸さんの雇止
集している事実、また
と九州ブロックの今後 崎グループ・東洋食品
では労契法第 条は死
﹁賃金仮払い処分申し
渡しました。裁判長が
め事件で控訴審の福岡
市民病院の有期職員の
の活動を確認し、閉会 で次長職として長年勤
文化し非正規労働者の
務してきた澤山秀之さ
立て﹂について、 月
判決を言い渡すと傍聴
高裁は 月 日、控訴
大半が契約更新を繰り
しました。
雇用と権利は奪われて
日、福岡地裁小倉支
返している実態には目
参 加 者 か ら は、﹁ 労 んは、一年間に4回の
しまいます。
部は﹁本件解雇は、解
を瞑り、渡利さんの雇
働組合との出会いすら 配転を受け、最後には
弁護団は﹁法理論、
雇権を濫用したものと
用継続期待の合理性を
知らない人が大半だと 長崎エリアへの転勤を
判例からも逸脱した判
して無効となるという
否定した一審判決を支
思う。いかに労働組合 通告され、未払い賃金
決﹂であると述べ、渡
べきである﹂として賃
持したものです。控訴
の存在を知ってもらう と不当配転についての
利美幸さんは﹁非正規
金の仮払いを認めまし
審でも本質問題であ
か⋮ここが組織拡大の 団体交渉開催を要求し
労働者を切り捨てる判
た。本訴については、
る、雇止め理由に客観
カギとなるのではない た直後に解雇されまし
決は受け容れない﹂と
証人尋問についての協
的で合理的理由がある
か﹂﹁︵講座が︶悲観的 た。
して上告して最高裁で
澤山さんは、サービ
議に入っています。勝
か、社会通念上相当と
にもなりやすいテーマ
争うことを決意しまし
利判決をめざして署名
いえるかについては全
だと思ったが、ベテラ ス残業をさせられてい
た。最高裁勝利めざす
全労連九州ブロック
協議会は、 月 日か
活動に取り組んでいま
く判断していません。
ンの皆さんの粘り強く た他の 人とともに、
たたかいへの引き続く
ら 日の2日間、宮崎
す。皆さんの協力をお
この判決がまかりとお
あきらめない姿勢や、 ﹁不当解雇撤回、未払
ご支援をお願いしま
県青島にて、第 回オ
願いいたします。
れば、形式的な更新手
青 年 の〝 と り あ え ず い残業代請求﹂の裁判
す。
ルグ養成講座を開催し
やってみる〟という行
ました。
動力に今後の運動の希
講座には九州沖縄全
望を見た﹂などの感想
単産紹介
県からのべ 人が参加
が寄せられました。
しました。
この日はTPP公聴
会を前にして、宮崎市
第1日目は、全体司
会は稲富運営委員、大
内で﹁食と農とTPP
全国福祉保育労働組合福岡地方本部
島議長の主催者挨拶の
問題を考える宮崎県民
書記長 白石 大
後、
﹁労働組合を強化
の会﹂によるTPP批
保育、福祉、高齢関
組織化に繋がりませ
福祉保育労働組合で
し、広げるために∼組
准阻止の集会デモが行
係の労働は300万人
ん。とはいえこの2年
す。民間保育園、障害
織拡大4ヵ年計画の実
われましたが、講座参
とも言われますが、な
の間に約 名の仲間が
者福祉施設、高齢者福
践に向けて﹂をテーマ
加者も全農協労連九州
かなか組織拡大が難し
増えてどうにか現状を
祉・介護施設などの職
に、全労連事務局次長
地本の仲間とともに合
い状況にあります。相
維持しています。その
場で働く労働者であれ
で全労連専任オルグの
流し、宮崎市役所まで
談が点︵個人︶であっ
間、県労連・地区労連
ば一人でも加入できる
橋口紀塩氏から講義を
デモ行進しました。
てもどうにかして面
の援助を得ての組織化
産業別労働組合です。
うけ、全労連共済の活
︵組織︶にと思います
が2職場ありました。
用について、全労連共
﹁保育﹂という呼称
が、相談になった時は
があるように、全国的
済専務理事の平澤学
今後も協力・共闘関
係を大切にした拡大を
退職の決意をしてから
にも、福岡地本でも約
氏、同常務理事の佐久
%の組合員が保育関
目指したいと思いま
といったような状況が
間智彦氏が報告しまし
係の労働者です。
す。
多くなかなか職場内の
た。その後4分科会5
会場︵①組織拡大ハン
10
60
13
v o l.
2
80
40
直鞍地区労連定期大会
1 1 月 2 9 日 ㈫ 18:30
きずな総会
1 2 月 2 日 ㈮ 18:30
全労連共済福岡県支部運営委員会
1 2 月 5 日 ㈪ 18:30
県春闘共闘第3回代表幹事会
1 2 月 1 1 日 ㈰ 10:00
県春闘共闘総会
同 13:00
2017 国民春闘討論集会 1 2 月 1 6 日 ㈮ 18:00
ディーセントワーク宣伝
同 19:00
非正規労組連絡会幹事会
19
1 1 月 2 5 日 ㈮ 18:00
9
10
24
19
裁判所前にて(左が渡利さん)
共闘関係を大切に、
職場組織をすすめていきたい
「第8回スマイルフェスタ(組合員歓迎・紹介)
」
昼食交流風景(9月11日)
第121号 (2)
福岡県労働組合総連合
2016 年 11 月 15 日
組合を増やし、広げ、次世代につなぐために
魅力ある労働組合づくりを!
今後の日程
12月のこよみ 1日省エネルギー総点検の日、世界エイズデー。4日人権週間(∼10日)。7日大雪。8日針供養。15日年賀郵便特別取り扱い開始。21日冬至。22日労働組合法制定記念日。23日天皇誕生日。25日クリスマス。28日官庁御用納め。31日年越し、大はらい。
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