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6月1日号(PDF:268KB)

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6月1日号(PDF:268KB)
集落支援員の活動日誌
5月2日(木)
内立山登山と、山姥の箪笥探索
吉部北部(藤ヶ瀬)の内立山(標高404m)に登山し、道標の状態確認を行いました。一部色褪せが進行
している部分がありましたので、梅雨明け頃に道標を直す予定としています。
高合石を起点に、「山姥の箪笥」と言い伝えのある奇岩を、地元出身で帰省されている方と一緒に探索
しましたが、この日に発見する事はできませんでした。発見できれば観光集客にも繋がる可能性がありま
すので、機会を設けて再度トライしたいと考えています。
大神岩からの展望
高合石
大神岩
(きららドームが見えます)
5月6日(月)・15日(水)・24日(金)
『おいでませ吉部饅頭』 うべ元気ブランド認証申請
地元や吉部をご存じの方に大変人気がある 『おいでませ吉部饅頭』 を、もっと多くの人に知っていた
だくために、 うべ元気ブランド に認証申請するお手伝いをさせていただきました。
認証申請書の記述内容協議や、個別包装のラベル選定、包装紙や箱売りの際のラベルの提案など、
おいでませ吉部の皆さんと打合せを実施しながら進め、製造過程の見学や撮影にもご協力いただきまし
た。おいでませ吉部の皆様、お疲れ様でした。
また、箱売りラベル作成の際には、船木から藤ヶ瀬へ通われている方に吉部音頭をラベルに載せるア
イデアをいただき、吉部八幡宮の宮司さんに吉部音頭の使用を快くご了承いただきました。ご協力ありが
とうございました。
なお、ロゴのデザインは集落支援員の友人の協力によるものです。 色々な方の想いとご協力によって、
認証申請を行うことができました。
『おいでませ吉部饅頭』は、作り方にこだわりがあって、本当に美味しい一品ですので、まだご賞味されて
いない方には、是非一度味わっていただきたいと思います。
完成品
製造風景(早朝 5 時から作業開始です)
おいでま せ
吉部饅頭
販売形態
吉部棚田風景
個別包装用ラベル
箱包装用ラベル
5月7日(火)
田植え体験ツアー準備
吉部北部の今小野にお住まいの農家さんに全面的なご協力をいただき、田植え体験ツアーを予定して
いますが、その準備として田んぼへの堆肥撒きを行っていただきました。
私たちが手で堆肥撒きを行うものと思い、 覚悟を決めて田んぼへと向いましたが、「それじゃあ、夕方ま
でかかっても終わらんよ。重機でやるので見ていていいから。」と言ってくださり、時にお話しを伺いながら、
広い田んぼに堆肥を行き渡らせられる様子を見学させていただきました。
堆肥は計6トンで、配合は牛糞:3トン/米ぬか:2トン/もみ殻:1トンに生石灰(発酵を促し、phを調整
する)を混ぜたもので、有機100%のものでした。
だから、美味しいお米ができるはずですね。いつもご協力ありがとうございます。
そして熱いなか、お疲れ様でした。
Before
After
5月7日(火)・14日(火)
学びの森くすのき Open記念イベント準備
宇部市学びの森くすのきのOpen記念イベントの準備をお手伝い
しました。
チーム楠が主体となってイベント内容を検討している会議に参画し、
岡崎八幡宮の御神木である楠の太い枝(台風被害で折れて、保管さ
れていたもの)を使用したプレートを作り、焼印を入れて配布すると
いうことが決まりました。
御神木の加工は、万倉在住の方のご協力を得て、機材と作業場
をお借りして実施しました。御神木から樟脳の香りが発ち込めたこと
により、少し厳粛な雰囲気を感じました。
イベント当日は好評を博したということで、良かったと思います。
御神木で作ったプレート
5月7日(火)・15日(水)・20日(月)
農作物の獣害状況ヒアリング
集落の巡回や野菜市への立ち寄りで、猿による被害が多いため担当部署への状況連絡を依頼される
ことがしばしばありました。
これまでは発生が確認されなかった地域まで、猿の被害範囲が拡大している模様です。農林振興課へ
状況を連絡し、今後の対応をお願いしました。
馬鈴薯の畑が全滅していました
菊芋や人参も被害を受けていました
5月9日(木)・16日(木)・23日(木)
そば打ち体験ツアー
荒滝山の西側に位置する犬ヶ迫集落で『古民家でそば打ち体験ツアー』を開催しました。
参加された皆さんは、熱心に指導を受けながら、そば粉を溶くところから茹でてザルに受けるところまで、
真剣に、時には笑い声をあげられながら楽しんでおられました。
お昼には出来上がったそばを早速いただきましたが、ご自分で打たれた そば に皆さんは納得のご様
子で、羽釜で炊いたご飯や蕎麦湯も非常に好評でした。若い方の参加が多かった第2回目は、2升のご飯
が足りなくなる程でした。
当初、ツアーは2回開催の予定でしたが、好評で応募者が多かった事から3回となり、ご協力下さいまし
た方々には大変ハードだったかと思いますが、快く対応して下さいました。
ありがとうございました。また本当にお疲れ様でした。
5月13日(月)・24日(金)
吉部夢ゆめクラブ定例会議とホタル祭り準備
6月に開催される「吉部ほたるまつり」に関する打合せへ参加し、清水支援員発案の竹灯籠を「夢ゆめク
ラブ吉部の郷」の皆さんにご協力いただき製作しました。
竹灯籠の設置は、ホタル見学ルート上の危険な場所に灯りをともすとともに、情緒を醸し出すことが目的
で、参加された皆さんは、それぞれの想いで約 50 本の竹灯篭を作成されました。
5月14日(火)
スズメバチトラップの設置
藤ヶ瀬の龍岩(奇岩)付近にオオスズメバチの女王蜂が飛んでくるという情報が入ったため、スズメバチ
トラップを4箇所に仕掛けました。トラップ内の液体が無くなる前には液補充と状況確認に向かいたいと考え
ています。
5月25日(土)
吉部夢ゆめクラブ整備作業協力
「夢ゆめクラブ吉部の郷」の会員の皆さんを中心に、地元の方々が軌道敷きの整備をされるということな
ので、その作業に協力させていただきました。
吉部小学校裏側から、廃線ツアーのルートとなった大棚のトンネル前までの軌道敷きの草刈等を行いま
したが、子供たちのマムシ被害防止にもつながることと思います。皆様お疲れ様でした。
5月27日(月)∼29日(水)
初任者向け地域おこし協力隊・集落支援員研修会
全国の集落支援員と地域おこし協力隊を対象とした研修に参加させていただきました。
この研修で、他県の集落の状況や、他の集落支援員さん達の活動状況を知ることができました。
また、集落に対する考え方や活性化と言われている事柄、今後自分がどうするべきなのか等、専門家の
講義を受け、シミュレーションを行うことで集落支援員としてのスキルアップにつながったと思います。
新たな人脈も各地にできましたので、今回身に着けたことと、その人脈を今後の活動に活かしていきます。
5月30日(木)
今富ダム健康ウォーク
万倉ふれあいセンターから今富ダムまで往復 7km の道のりを91名もの参加者の方々が歩かれました。
私たちは、後方を歩かれている方のフォローと、ぜんざい接待のお手伝いをさせていただきました。
多くの参加者がありましたが、楠総合支所各課の協力のもと、不備なく無事にウォーキングを終えること
ができ良かったと思います。
参加者の皆様、またお越し下さい。スタッフの皆様も、お疲れ様でした。
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