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建設工事請負契約書等の一部改定について(平成 28 年 4 月 1 日) 建設

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建設工事請負契約書等の一部改定について(平成 28 年 4 月 1 日) 建設
建設工事請負契約書等の一部改定について(平成 28 年 4 月 1 日)
建設工事請負契約書等における遅延利息等の率については、政府契約の支払遅延防止等
に関する法律第8条第1項の規定に基づき遅延利息の率を定める、政府契約の支払遅延に
対する遅延利息の率を定める件(昭和 24 年 12 月大蔵省告示第 991 号)による率としてい
るが、平成 28 年3月8日付け財務省告示第 58 号で、政府契約の支払遅延に対する遅延利
息の率を定める件の一部改正が行われ、当該遅延利息の率が改正されたため、これに伴い
改正を行う。
1 改正の内容
建設工事請負契約書等における遅延利息、損害金、利息、延滞金の年率(パーセント)
を「2.9」から「2.8」に改める
2 適用期日
平成 28 年4月1日に締結する契約から適用
設計業務委託契約約款 新旧対照表
新(平成 28 年4月1日適用)
(改正後)
(省略)
(前金払)
旧(改正前)
(省略)
(前金払)
第34条 受注者は、公共工事の前払金保証事業に関する法律(昭和27年法律第1 8 4号)第 第34条 受注者は、公共工事の前払金保証事業に関する法律(昭和27年法律第1 8 4号)第
2条第4項に規定する保証事業会社(以下「保証事業会社」という。
)と、契約書記載
2条第4項に規定する保証事業会社(以下「保証事業会社」という。
)と、契約書記載
の業務完了の時期を保証期限とする同条第5項に規定する保証契約(以下「保証契約」
の業務完了の時期を保証期限とする同条第5項に規定する保証契約(以下「保証契約」
という。
)を締結し、その保証証書を発注者に寄託して、業務委託料の10分の3以内の
という。
)を締結し、その保証証書を発注者に寄託して、業務委託料の10分の3以内の
前払金の支払いを発注者に請求することができる。
前払金の支払いを発注者に請求することができる。
2~5 省略
2~5 省略
6 発注者は、受注者が第4項の期間内に超過額を返還しなかったときは、その未返還額 6 発注者は、受注者が第4項の期間内に超過額を返還しなかったときは、その未返還額
につき、同項の期間を経過した日から返還をする日までの期間について、その日数に応
につき、同項の期間を経過した日から返還をする日までの期間について、その日数に応
じ、年2.8パーセントの割合で計算した額の遅延利息の支払いを請求することができる。
じ、年2.9パーセントの割合で計算した額の遅延利息の支払いを請求することができる。
第35条~第40条 省略
(履行遅滞の場合における損害金等)
第35条~第40条 省略
(履行遅滞の場合における損害金等)
第41条 受注者の責めに帰すべき事由により履行期間内に業務を完了することができな 第41条 受注者の責めに帰すべき事由により履行期間内に業務を完了することができな
い場合においては、発注者は、損害金の支払いを受注者に請求することができる。
い場合においては、発注者は、損害金の支払いを受注者に請求することができる。
2 前項の損害金の額は、業務委託料から第37条の規定による部分引渡しに係る業務委託 2 前項の損害金の額は、業務委託料から第37条の規定による部分引渡しに係る業務委託
料を控除した額につき、遅延日数に応じ、年2.8パーセントの割合で計算した額とする。
料を控除した額につき、遅延日数に応じ、年2.9パーセントの割合で計算した額とする。
3 発注者の責めに帰すべき事由により、第32条第2項(第37条において準用する場合を 3 発注者の責めに帰すべき事由により、第32条第2項(第37条において準用する場合を
含む。
)の規定による業務委託料の支払いが遅れた場合においては、受注者は、未受領
含む。
)の規定による業務委託料の支払いが遅れた場合においては、受注者は、未受領
金額につき、遅延日数に応じ、年2.8パーセントの割合で計算した額の遅延利息の支払いを
金額につき、遅延日数に応じ、年2.9パーセントの割合で計算した額の遅延利息の支払いを
発注者に請求することができる。
発注者に請求することができる。
第42条~第45条 省略
第42条~第45条 省略
(解除に伴う措置)
(解除に伴う措置)
第46条 この契約が解除された場合において、第34条の規定による前払金があったとき 第46条 この契約が解除された場合において、第34条の規定による前払金があったとき
は、受注者は、第42条又は第42条の2の規定による解除にあっては、当該前払金の額(第
は、受注者は、第42条又は第42条の2の規定による解除にあっては、当該前払金の額(第
37条の規定により部分引渡しをしているときは、その部分引渡しにおいて償却した前払
37条の規定により部分引渡しをしているときは、その部分引渡しにおいて償却した前払
金の額を控除した額)に当該前払金の支払いの日から返還の日までの日数に応じ年2.8
金の額を控除した額)に当該前払金の支払いの日から返還の日までの日数に応じ年2.9
パーセントの割合で計算した額の利息を付した額を、第43条又は第44条の規定による解除に
パーセントの割合で計算した額の利息を付した額を、第43条又は第44条の規定による解除に
あっては、当該前払金の額を発注者に返還しなければならない。
あっては、当該前払金の額を発注者に返還しなければならない。
2 前項の規定にかかわらず、この契約が解除され、かつ、前条第2項の規定により既履 2 前項の規定にかかわらず、この契約が解除され、かつ、前条第2項の規定により既履
行部分の引渡しが行われる場合において、第34条の規定による前払金があったときは、
行部分の引渡しが行われる場合において、第34条の規定による前払金があったときは、
発注者は、当該前払金の額(第37条の規定による部分引渡しがあった場合は、その部分
発注者は、当該前払金の額(第37条の規定による部分引渡しがあった場合は、その部分
引渡しにおいて償却した前払金の額を控除した額)を前条第3項の規定により定められ
引渡しにおいて償却した前払金の額を控除した額)
を前条第3項の規定により定められ
た既履行部分委託料から控除するものとする。この場合において、受領済みの前払金に
た既履行部分委託料から控除するものとする。この場合において、受領済みの前払金に
なお余剰があるときは、
受注者は、
第42条又は第42条の2の規定による解除にあっては、
なお余剰があるときは、
受注者は、
第42条又は第42条の2の規定による解除にあっては、
当該余剰額に前払金の支払いの日から返還の日までの日数に応じ年2.8パーセントの割合で
当該余剰額に前払金の支払いの日から返還の日までの日数に応じ年2.9パーセントの割合
計算した額の利息を付した額を、第43条又は第44条の規定による解除にあっては、当該
で計算した額の利息を付した額を、第43条又は第44条の規定による解除にあっては、当
余剰額を発注者に返還しなければならない。
該余剰額を発注者に返還しなければならない。
3~7 省略
3~7 省略
第47条~第48条 省略
第47条~第48条 省略
(賠償金等の徴収)
(賠償金等の徴収)
第49条 受注者がこの契約に基づく賠償金、損害金又は違約金を発注者の指定する期間内 第49条 受注者がこの契約に基づく賠償金、損害金又は違約金を発注者の指定する期間内
に支払わないときは、発注者は、その支払わない額に発注者の指定する期間を経過した
に支払わないときは、発注者は、その支払わない額に発注者の指定する期間を経過した
日から業務委託料支払いの日まで年2.8パーセントの割合で計算した利息を付した額と、発
日から業務委託料支払いの日まで年2.9パーセントの割合で計算した利息を付した額と、発
注者の支払うべき業務委託料とを相殺し、なお不足があるときは追徴する。
注者の支払うべき業務委託料とを相殺し、なお不足があるときは追徴する。
2 前項の追徴をする場合には、発注者は、受注者から遅延日数につき年2.8パーセントの割 2 前項の追徴をする場合には、発注者は、受注者から遅延日数につき年2.9パーセントの割
合で計算した額の延滞金を徴収する。
合で計算した額の延滞金を徴収する。
第50条以降(省略)
第 50 条以降(省略)
2
建築設計業務委託契約約款 新旧対照表
新(平成 28 年4月1日適用)
(改正後)
旧(改正前)
(省略)
(省略)
(前金払)
(前金払)
第 29 条 受注者は、公共工事の前払金保証事業に関する法律(昭和 27 年法律第 184 号) 第 29 条 受注者は、公共工事の前払金保証事業に関する法律(昭和 27 年法律第 184 号)
第2条第4項に規定する保証事業会社(以下「保証事業会社」という。
)と、契約書記
第2条第4項に規定する保証事業会社(以下「保証事業会社」という。
)と、契約書記
載の業務完了の時期を保証期限とする同条第5項に規定する保証契約(以下「保証契約」
載の業務完了の時期を保証期限とする同条第5項に規定する保証契約(以下「保証契約」
という。
)を締結し、その保証証書を発注者に寄託して、業務委託料の 10 分の3以内の
という。
)を締結し、その保証証書を発注者に寄託して、業務委託料の 10 分の3以内の
前払金の支払いを発注者に請求することができる。
前払金の支払いを発注者に請求することができる。
2~5 省略
2~5 省略
6 発注者は、受注者が第4項の期間内に超過額を返還しなかったときは、その未返還額 6 発注者は、受注者が第4項の期間内に超過額を返還しなかったときは、その未返還額
につき、同項の期間を経過した日から返還をする日までの期間について、その日数に応
につき、同項の期間を経過した日から返還をする日までの期間について、その日数に応
じ、年 2.8 パーセントの割合で計算した額の遅延利息の支払いを請求することができる。
じ、年 2.9 パーセントの割合で計算した額の遅延利息の支払いを請求することができる。
第30条~第35条 省略
第30条~第35条 省略
(履行遅滞の場合における損害金等)
(履行遅滞の場合における損害金等)
第 36 条 受注者の責めに帰すべき事由により履行期間内に業務を完了することができな 第 36 条 受注者の責めに帰すべき事由により履行期間内に業務を完了することができな
い場合においては、発注者は、損害金の支払いを受注者に請求することができる。
い場合においては、発注者は、損害金の支払いを受注者に請求することができる。
2 前項の損害金の額は、業務委託料から第 32 条の規定による部分引渡しに係る業務委 2 前項の損害金の額は、業務委託料から第 32 条の規定による部分引渡しに係る業務委
託料を控除した額につき、遅延日数に応じ、年 2.8 パーセントの割合で計算した額とする。
託料を控除した額につき、遅延日数に応じ、年 2.9 パーセントの割合で計算した額とする。
3 発注者の責めに帰すべき事由により、第 27 条第2項(第 32 条において準用する場合 3 発注者の責めに帰すべき事由により、第 27 条第2項(第 32 条において準用する場合
を含む。
)の規定による業務委託料の支払いが遅れた場合においては、受注者は、未受
を含む。
)の規定による業務委託料の支払いが遅れた場合においては、受注者は、未受
領金額につき、遅延日数に応じ、年 2.8 パーセントの割合で計算した額の遅延利息の支払い
領金額につき、遅延日数に応じ、年 2.9 パーセントの割合で計算した額の遅延利息の支払い
を発注者に請求することができる。
を発注者に請求することができる。
第37条~第40条 省略
第37条~第40条 省略
(解除に伴う措置)
(解除に伴う措置)
第 41 条 この契約が解除された場合において、第 29 条の規定による前払金があったとき 第 41 条 この契約が解除された場合において、第 29 条の規定による前払金があったとき
は、受注者は、第 37 条又は第 37 条の2の規定による解除にあっては、当該前払金の額
は、受注者は、第 37 条又は第 37 条の2の規定による解除にあっては、当該前払金の額
(第 32 条の規定により部分引渡しをしているときは、その部分引渡しにおいて償却し
(第 32 条の規定により部分引渡しをしているときは、その部分引渡しにおいて償却し
た前払金の額を控除した額)に当該前払金の支払いの日から返還の日までの日数に応じ
た前払金の額を控除した額)に当該前払金の支払いの日から返還の日までの日数に応じ
年 2.8 パーセントの割合で計算した額の利息を付した額を、第 38 条又は第 39 条の規定によ
年 2.9 パーセントの割合で計算した額の利息を付した額を、第 38 条又は第 39 条の規定によ
る解除にあっては、当該前払金の額を発注者に返還しなければならない。
る解除にあっては、当該前払金の額を発注者に返還しなければならない。
2 前項の規定にかかわらず、この契約が解除され、かつ、前条第2項の規定により既履 2 前項の規定にかかわらず、この契約が解除され、かつ、前条第2項の規定により既履
行部分の引渡しが行われる場合において、第 29 条の規定による前払金があったときは、
行部分の引渡しが行われる場合において、第 29 条の規定による前払金があったときは、
発注者は、当該前払金の額(第 32 条の規定による部分引渡しがあった場合は、その部
発注者は、当該前払金の額(第 32 条の規定による部分引渡しがあった場合は、その部
分引渡しにおいて償却した前払金の額を控除した額)を前条第3項の規定により定めら
分引渡しにおいて償却した前払金の額を控除した額)を前条第3項の規定により定めら
れた既履行部分委託料から控除するものとする。この場合において、受領済みの前払金
れた既履行部分委託料から控除するものとする。この場合において、受領済みの前払金
になお余剰があるときは、受注者は、第 37 条又は第 37 条の2の規定による解除にあっ
になお余剰があるときは、受注者は、第 37 条又は第 37 条の2の規定による解除にあっ
ては、当該余剰額に前払金の支払いの日から返還の日までの日数に応じ年 2.8 パーセントの
ては、当該余剰額に前払金の支払いの日から返還の日までの日数に応じ年 2.9 パーセント
割合で計算した額の利息を付した額を、第 38 条又は第 39 条の規定による解除にあって
の割合で計算した額の利息を付した額を、第 38 条又は第 39 条の規定による解除にあっ
は、当該余剰額を発注者に返還しなければならない。
ては、当該余剰額を発注者に返還しなければならない。
3~4 省略
3~4 省略
第42条~第43条 省略
第42条~第43条 省略
(賠償金等の徴収)
(賠償金等の徴収)
第 44 条 受注者がこの契約に基づく賠償金、損害金又は違約金を発注者の指定する期間 第 44 条 受注者がこの契約に基づく賠償金、損害金又は違約金を発注者の指定する期間
内に支払わないときは、発注者は、その支払わない額に発注者の指定する期間を経過し
内に支払わないときは、発注者は、その支払わない額に発注者の指定する期間を経過し
た日から業務委託料支払いの日まで年 2.8 パーセントの割合で計算した利息を付した額と、
た日から業務委託料支払いの日まで年 2.9 パーセントの割合で計算した利息を付した額と、
発注者の支払うべき業務委託料とを相殺し、なお不足があるときは追徴する。
発注者の支払うべき業務委託料とを相殺し、なお不足があるときは追徴する。
2 前項の追徴をする場合には、発注者は、受注者から遅延日数につき年 2.8 パーセントの割 2 前項の追徴をする場合には、発注者は、受注者から遅延日数につき年 2.9 パーセントの割
合で計算した額の延滞金を徴収する。
合で計算した額の延滞金を徴収する。
第45条以降(省略)
第 45 条以降(省略)
2
工事監理業務委託契約約款 新旧対照表
新(平成 28 年4月1日適用)
(改正後)
(履行遅滞の場合における損害金等)
旧(改正前)
(履行遅滞の場合における損害金等)
第 35 条 受注者の責めに帰すべき事由により履行期間内に業務を完了することができな 第 35 条 受注者の責めに帰すべき事由により履行期間内に業務を完了することができな
い場合においては、発注者は、損害金の支払いを受注者に請求することができる。
い場合においては、発注者は、損害金の支払いを受注者に請求することができる。
2 前項の損害金の額は、業務委託料から第 29 条の規定による部分払に係る業務委託料 2 前項の損害金の額は、業務委託料から第 29 条の規定による部分払に係る業務委託料
を控除した額につき、遅延日数に応じ、年 2.8 パーセントの割合で計算した額とする。
を控除した額につき、遅延日数に応じ、年 2.9 パーセントの割合で計算した額とする。
3 発注者の責めに帰すべき事由により、第 28 条第2項若しくは第 29 条第5項の規定 3 発注者の責めに帰すべき事由により、第 28 条第2項若しくは第 29 条第5項の規定
による業務委託料又は部分払金の支払いが遅れた場合においては、受注者は、未受領金
による業務委託料又は部分払金の支払いが遅れた場合においては、受注者は、未受領金
額につき、遅延日数に応じ、年 2.8 パーセントの割合で計算した額の遅延利息の支払い
額につき、遅延日数に応じ、年 2.9 パーセントの割合で計算した額の遅延利息の支払
を発注者に請求することができる。
いを発注者に請求することができる。
第36条~第43条 省略
第36条~第43条 省略
(賠償金等の徴収)
(賠償金等の徴収)
第 44 条 受注者がこの契約に基づく賠償金、損害金又は違約金を発注者の指定する期間 第 44 条 受注者がこの契約に基づく賠償金、損害金又は違約金を発注者の指定する期間
内に支払わないときは、発注者は、その支払わない額に発注者の指定する期間を経過し
内に支払わないときは、発注者は、その支払わない額に発注者の指定する期間を経過し
た日から業務委託料支払いの日まで年 2.8 パーセントの割合で計算した利息を付した
た日から業務委託料支払いの日まで年 2.9 パーセントの割合で計算した利息を付した
額と、発注者の支払うべき業務委託料とを相殺し、なお不足があるときは追徴する。
額と、発注者の支払うべき業務委託料とを相殺し、なお不足があるときは追徴する。
2 前項の追徴をする場合には、発注者は、受注者から遅延日数につき年 2.8 パーセント 2 前項の追徴をする場合には、発注者は、受注者から遅延日数につき年 2.9 パーセン
の割合で計算した額の延滞金を徴収する。
第45条以降 (省略)
トの割合で計算した額の延滞金を徴収する。
第45条以降 (省略)
測量・調査等業務委託契約約款 新旧対照表
新(平成 28 年4月1日適用)
(改正後)
(省略)
(前金払)
旧(改正前)
(省略)
(前金払)
第34条 受注者は、公共工事の前払金保証事業に関する法律(昭和27年法律第1 8 4号)第 第34条 受注者は、公共工事の前払金保証事業に関する法律(昭和27年法律第1 8 4号)第
2条第4項に規定する保証事業会社(以下「保証事業会社」という。
)と、契約書記載
2条第4項に規定する保証事業会社(以下「保証事業会社」という。
)と、契約書記載
の業務完了の時期を保証期限とする同条第5項に規定する保証契約(以下「保証契約」
の業務完了の時期を保証期限とする同条第5項に規定する保証契約(以下「保証契約」
という。
)を締結し、その保証証書を発注者に寄託して、業務委託料の10分の3以内の
という。
)を締結し、その保証証書を発注者に寄託して、業務委託料の10分の3以内の
前払金の支払いを発注者に請求することができる。
前払金の支払いを発注者に請求することができる。
2~5 省略
2~5 省略
6 発注者は、受注者が第4項の期間内に超過額を返還しなかったときは、その未返還額 6 発注者は、受注者が第4項の期間内に超過額を返還しなかったときは、その未返還額
につき、同項の期間を経過した日から返還をする日までの期間について、その日数に応
につき、同項の期間を経過した日から返還をする日までの期間について、その日数に応
じ、年2.8パーセントの割合で計算した額の遅延利息の支払いを請求することができる。
じ、年2.9パーセントの割合で計算した額の遅延利息の支払いを請求することができる。
第35条~第40条 省略
(履行遅滞の場合における損害金等)
第35条~第40条 省略
(履行遅滞の場合における損害金等)
第41条 受注者の責めに帰すべき事由により履行期間内に業務を完了することができな 第41条 受注者の責めに帰すべき事由により履行期間内に業務を完了することができな
い場合においては、発注者は、損害金の支払いを受注者に請求することができる。
い場合においては、発注者は、損害金の支払いを受注者に請求することができる。
2 前項の損害金の額は、業務委託料から第37条の規定による部分引渡しに係る業務委託 2 前項の損害金の額は、業務委託料から第37条の規定による部分引渡しに係る業務委託
料を控除した額につき、遅延日数に応じ、年2.8パーセントの割合で計算した額とする。
料を控除した額につき、遅延日数に応じ、年2.9パーセントの割合で計算した額とする。
3 発注者の責めに帰すべき事由により、第32条第2項(第37条において準用する場合を 3 発注者の責めに帰すべき事由により、第32条第2項(第37条において準用する場合を
含む。
)の規定による業務委託料の支払いが遅れた場合においては、受注者は、未受領
含む。
)の規定による業務委託料の支払いが遅れた場合においては、受注者は、未受領
金額につき、遅延日数に応じ、年2.8パーセントの割合で計算した額の遅延利息の支払いを
金額につき、遅延日数に応じ、年2.9パーセントの割合で計算した額の遅延利息の支払いを
発注者に請求することができる。
発注者に請求することができる。
第42条~第45条 省略
第42条~第45条 省略
(解除に伴う措置)
(解除に伴う措置)
第46条 この契約が解除された場合において、第34条の規定による前払金があったとき 第46条 この契約が解除された場合において、第34条の規定による前払金があったとき
は、受注者は、第42条又は第42条の2の規定による解除にあっては、当該前払金の額(第
は、受注者は、第42条又は第42条の2の規定による解除にあっては、当該前払金の額(第
37条の規定により部分引渡しをしているときは、その部分引渡しにおいて償却した前払
37条の規定により部分引渡しをしているときは、その部分引渡しにおいて償却した前払
金の額を控除した額)に当該前払金の支払いの日から返還の日までの日数に応じ年2.8
金の額を控除した額)に当該前払金の支払いの日から返還の日までの日数に応じ年2.9
パーセントの割合で計算した額の利息を付した額を、第43条又は第44条の規定による解除に
パーセントの割合で計算した額の利息を付した額を、第43条又は第44条の規定による解除に
あっては、当該前払金の額を発注者に返還しなければならない。
あっては、当該前払金の額を発注者に返還しなければならない。
2 前項の規定にかかわらず、この契約が解除され、かつ、前条第2項の規定により既履 2 前項の規定にかかわらず、この契約が解除され、かつ、前条第2項の規定により既履
行部分の引渡しが行われる場合において、第34条の規定による前払金があったときは、
行部分の引渡しが行われる場合において、第34条の規定による前払金があったときは、
発注者は、当該前払金の額(第37条の規定による部分引渡しがあった場合は、その部分
発注者は、当該前払金の額(第37条の規定による部分引渡しがあった場合は、その部分
引渡しにおいて償却した前払金の額を控除した額)を前条第3項の規定により定められ
引渡しにおいて償却した前払金の額を控除した額)
を前条第3項の規定により定められ
た既履行部分委託料から控除するものとする。この場合において、受領済みの前払金に
た既履行部分委託料から控除するものとする。この場合において、受領済みの前払金に
なお余剰があるときは、
受注者は、
第42条又は第42条の2の規定による解除にあっては、
なお余剰があるときは、
受注者は、
第42条又は第42条の2の規定による解除にあっては、
当該余剰額に前払金の支払いの日から返還の日までの日数に応じ年2.8パーセントの割合で
当該余剰額に前払金の支払いの日から返還の日までの日数に応じ年2.9パーセントの割合
計算した額の利息を付した額を、第43条又は第44条の規定による解除にあっては、当該
で計算した額の利息を付した額を、第43条又は第44条の規定による解除にあっては、当
余剰額を発注者に返還しなければならない。
該余剰額を発注者に返還しなければならない。
3~7 省略
3~7 省略
第47条~第48条 省略
第47条~第48条 省略
(賠償金等の徴収)
(賠償金等の徴収)
第49条 受注者がこの契約に基づく賠償金、損害金又は違約金を発注者の指定する期間内 第49条 受注者がこの契約に基づく賠償金、損害金又は違約金を発注者の指定する期間内
に支払わないときは、発注者は、その支払わない額に発注者の指定する期間を経過した
に支払わないときは、発注者は、その支払わない額に発注者の指定する期間を経過した
日から業務委託料支払いの日まで年2.8パーセントの割合で計算した利息を付した額と、発
日から業務委託料支払いの日まで年2.9パーセントの割合で計算した利息を付した額と、発
注者の支払うべき業務委託料とを相殺し、なお不足があるときは追徴する。
注者の支払うべき業務委託料とを相殺し、なお不足があるときは追徴する。
2 前項の追徴をする場合には、発注者は、受注者から遅延日数につき年2.8パーセントの割 2 前項の追徴をする場合には、発注者は、受注者から遅延日数につき年2.9パーセントの割
合で計算した額の延滞金を徴収する。
合で計算した額の延滞金を徴収する。
第50条以降(省略)
第50条以降(省略)
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