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公開特許公報 特開2015

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公開特許公報 特開2015
〔実 2 頁〕
公開特許公報(A)
(19)日本国特許庁(JP)
(12)
(11)特許出願公開番号
特開2015-195795
(P2015−195795A)
(43)公開日 平成27年11月9日(2015.11.9)
(51)Int.Cl.
FI
A23L
1/16
(2006.01)
A23L
テーマコード(参考)
1/16
B
審査請求
(21)出願番号
特願2014-86833(P2014-86833)
(22)出願日
平成26年4月2日(2014.4.2)
4B046
未請求 請求項の数1 書面 (全3頁)
(71)出願人 514100108
片山
研治
群馬県吾妻郡草津町大字草津891番地6
2
(72)発明者 片山
研治
群馬県吾妻郡草津町大字草津891番地6
2
Fターム(参考) 4B046 LA02
(54)【発明の名称】リング状の麺
(57)【要約】
【課題】
ラーメンやうどんなどの日本の麺類は、フォ
ークやスプーンでは食べることが難しく、洋食の食器に
も合わなかった。また、麺をすすることに抵抗を感じる
食文化の国々では、食べることをためらう人も多い。よ
って、日本の麺類をより広く諸外国に普及させるには食
べやすくする必要があった。
本発明は、箸以外の食器でも食べやすい、リング状の
麺を提供する。
【解決手段】
一口大のリング状に形成したことを特徴
とする、リング状の麺。
【選択図】図2
LA05
LC20
LE05
LE07
( 2 )
JP
1
2015-195795
A
2015.11.9
2
【特許請求の範囲】
【0005】
【請求項1】
麺を、一口大のリング状に形成する。
一口大のリング状に、形成した麺。
【発明の効果】
【発明の詳細な説明】
【0006】
【技術分野】
麺類を、フォークやスプーンで食べる事を、本発明によ
【0001】
り可能にした。また、盛り付ける食器はどんぶり以外の
本発明は、ラーメンやうどんなどの麺に関するものであ
器や皿などでも提供することができる。麺をすする事な
る。
く食べられるので、音をたてる心配がない。従って、食
【背景技術】
【0002】
事マナーの異なる国々へ、日本の麺類をより広く普及さ
10
せる事ができる。また、料理の具材としても利用できる
従来、麺類のラーメンやうどんなどの麺は、適当な長さ
。
で切断した、細長いものであった。
【図面の簡単な説明】
【先行技術文献】
【0007】
【特許文献】
【図1】
本発明の斜視図
【0003】
【図2】
本発明の使用状態を示す斜視図
【特許文献1】
【発明を実施するための形態】
【発明の概要】
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
【0004】
麺を、一口大のリング状に形成する。
これは、次のような欠点があった。
20
本発明は、以上のような構造である。
ラーメンやうどんなどの麺類は、フォークやスプーンで
本発明を使用するときは、リング状の麺(1)でラーメ
食べることは難しかった。
ンやそうめんを調理してフォーク(2)やスプーンなど
また、麺をすすることに抵抗を感じる食文化の国々の人
で食べる。麺は一口大でリング状の形をしているので、
は、食べる事をためらう場合も多い。よって、諸外国へ
フォーク(2)の隙間から滑り落ちる事がなく、食べや
の、日本の麺類の普及が十分になされていない。
すい。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたもの
【符号の説明】
である。
【0009】
【問題を解決するための手段】
1リング状の麺、2フォーク
【図1】
【図2】
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