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計画期間が終了した計画 [都道府県別]

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計画期間が終了した計画 [都道府県別]
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
都道府県
名
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
01000
01000
01100
01100
01100
01100
01202
01204
01204
01205
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
北海道の全域
北海道では、平成3年以降事業所の開廃業率の逆転現象が継
続しており、平成16年は過去最悪のマイナス2.33%となってい
る。このような中、本道経済を再生し自立的・継続的な発展を図る
ため、創業の量的拡大や新産業・新事業を創出する成長性の高
C3001
い中小企業を育成することが求められている。このため、食、観
C0701
光、IT、バイオなど本道で優位性や成長可能性が高い7分野を対
象に、関係機関と連携を図りながら、道の創業支援施策に加え、
国(政府系金融機関)の支援措置を積極的に活用することにより、
起業の各段階に応じた総合的な創業支援を展
・国民生活金融公庫の「新創業融資
制度」の要件緩和
第03回
・日本政策投資銀行の低利融資等
・地域雇用創造推進事業(パッケー
ジ事業)
第07回
(2)
変更1
00000 北海道
北海道産業活性化
創業促進計画
01209 北海道、夕張市
夕張地域雇用再生
計画
夕張市の全域
夕張市は、石炭産業から観光と食産業への産業構造転換を
図ってきたが、人口激減、高齢化の進展等により十分な成果が挙
がっていない。このことを踏まえ、地場農産品の付加価値を高め
るため、新たな販路の開拓を担う人材育成を行い、夕張ブランド
B0902
を構築する。また、ニューツーリズムやコミュニティビジネスの確
立を担う人材を育成するとともに「しごとステーションゆうばり」に
よる就職支援を行う。これらの取組を通じ、地域雇用の創出と経
済の再建を目指す。
00000 札幌市
先進性を活かした
ニュービジネスの街、
人にやさしいおもて 札幌市の全域
なしの街“さっぽろ”
雇用創出計画
札幌市は、外需型産業・新ビジネスの創出、振興などに向けて
意欲的に取り組んでいるが、未だ雇用情勢は厳しく、景気回復へ
の足取りは重い。そこで、「地域提案型雇用創造促進事業(パッ
ケージ事業)」の活用、そのほか独自事業を展開し、(1)外需型
C0901
産業・新ビジネスの創出、振興(2)構造的な不況業種への対応と
円滑な構造転換(3)社会の成熟化に対応した新たなサービス産
業の創出、振興、高度化に取り組むことにより、札幌市経済の活
性化と大きな雇用機会の創出を目指す。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
00000 札幌市
アートツールを活用
した地域コミュニティ 札幌市の全域
の再生
NPO法人の持つ志縁によるアートコミュニティと地縁による細分
化されてしまったコミュニティを織り紡ぐことによって、安心で心豊
かな地域生活を保障する都市型コミュニティの再構築を目的とし
た先駆的なまちづくり活動を行う。そこに、さまざまな世代の地域
住民とアート活動者が集う場として民設民営の劇場を活用する。 C2001
これによって、旧体制然とした地域町内会の革新と新住民の地域
に対する愛着を芽生えさせ、商店街、飲食店、大学、地場企業、
行政との幅広いネットワーク体制を形づくり、大都市の中でのコ
ミュニティ再生を図る。
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第04回
00000 札幌市
さっぽろ発☆ブランド
に磨きをかける食・
札幌市の全域
健康・新産業人材雇
用創出プロジェクト
札幌市の雇用情勢は依然として厳しく、全国との地域格差が縮
まっていないことから、雇用機会の創出が強く求められている。
このため、①「食のまち」札幌の推進、②健康・福祉サービスの
充実、③札幌らしい新産業の育成と拡大、④集客交流資源の創
B0902
出と魅力の発信、⑤ものづくり産業における新事業へのチャレン
ジ支援―の5つを重点項目として設定し、関連産業の振興と人材
育成事業を実施して、地域経済の活性化と大きな雇用創出を目
指す。
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
00000 札幌市
☆チャレンジ都市さっ
ぽろ☆~魅力を活か
札幌市の全域
した人材雇用創出プ
ロジェクト
札幌市の雇用情勢は依然として厳しいことから、雇用機会の創出
が強く求められている。このため、市民、企業、行政が、従来の産
業の枠を超えた中長期的な視点から産業振興の目指す姿やその
実現に向けた方向性を共有する必要があることから、初の指針と
なる「札幌市産業振興ビジョン」を平成23年1月に策定したところ B0902
である。このビジョンの中で、本市経済の成長をけん引する分野
として設定した4つの重点項目である「観光」、「環境」、「食」、「健
康・福祉」分野において人材を育成し、地域経済の活性化と大き
な雇用創出を目指す。
・地域雇用創造推進事業
第19回
函館雇用創出計画
函館市の全域
本市は、起業化や企業誘致による新産業の創造や地域の特性
を生かした新技術・新商品開発、販路拡大などにより特色ある
「地場産業」の活性化や、市町村合併による新たな地域や新函館
までの新幹線の開業を踏まえた「観光文化」のあるまち・函館を目
C0701
指した観光産業振興など、「多様で力強い産業を振興するまちづ
C0901
くり」に向け、地域一体となった取組みを進めているところである。
これら取組みを促進するため、地域再生の支援措置を活用して
必要とされる人材の育成・確保などの対策を実施し、雇用の創出
を図る事業を展開する。
・日本政策投資銀行の低利融資等
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
第2回
旭山動物園を起爆剤
とした観光振興によ 旭川市の全域
る地域活力再生構想
旭川市では製造品出荷額の減など景気低迷が続くが、一方で
入場者が引き続き好調な旭山動物園等の優良な観光資源も有し
ている。これを地域活性の好機と捉え外国人観光客誘致と受入
体制の整備、教育・文化施設での滞在型観光振興、冬の魅力を
生かした観光・体験型ツーリズムの推進、中心市街地での観光客
C0901
向けサービスの充実や賑わいづくり等で交流人口の増や域外か
B0902
らの需要喚起と移入を目指し、地域再生計画を実施してきた。
今回は、さらに「食と農」での食料品製造業振興、家具製造業で
のデザイン高度化・高付加価値化の推進、機械金属関連産業で
の製造技術高度化の推進等を計画に加え、地域活力を再生しさ
らなる雇用の増を図る。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
・地域雇用創造推進事業
第01回
(2)
第10回
(1)
00000 旭川市
旭川の「食」を支える
即戦力育成プロジェ 旭川市の全域
クト
本市の食料品製造業は事業所数や従業員者数の減少に加え
て、製造品出荷額等や年間商品販売額が年々低下するなど依然
として地域経済は厳しい状況である。
こうした状況を踏まえた上で、本市で生産する商品や提供する
サービスの付加価値を高め、それらを全国、世界に効果的かつ
B0902
積極的に発信し、様々な需要を地域に取り込んでいくことで地域
経済の活性化と雇用の創出を図っていく必要がある。
今回は、食をテーマに、本市が独自に取り組んでいる産業振興策
と合わせて人材の育成を図ることで、地域活力を再生しさらなる
雇用の増加につなげる。
・地域雇用創造推進事業
第20回
00000 室蘭市
室蘭市では、移住対策と併せて障害福祉施策にも積極的に取
り組んでいる。特に、母恋区域では、古くから多様な福祉施設が
設置され、地域住民との交流が行われているが、他の地域よりも
人口減少が著しく、小学校等の閉校が相次いでいる。このため、
障害福祉の向上によ 室蘭市の区域の一部(母 廃校を福祉施設として有効活用し、市の知的障害児通園施設と
A0801
二つの児童デイサービス事業所を移転・集約するとともに、二つ
る地域再生
恋区域)
の障害者福祉団体が運営する地域共同作業所を移転し拡充す
る。これらにより、障害児の療育環境の改善、相談支援機能の充
実、障害者の社会参加・自立支援の強化等を図り、障害児・者と
市民との交流を促進し、地域の活性化を推進する。
00000 函館市
00000 旭川市
・補助金で整備された公立学校の廃
第09回
校校舎等の転用の弾力化
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
都道府県
名
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
01205
01205
01206
01206
01207
01207
01208
01208
01209
01210
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
00000 室蘭市
「ものづくり産業」を
支える若者・団塊世
代等の雇用創出事
業
室蘭市の全域
室蘭市は、「ものづくりのまち」として、製造業出荷額が3年連続
して全道一となるなど、北海道経済の牽引役を果たしている。
その一方で、鉄鋼業を中心とした海外からの受注増をはじめ、
自動車関連事業の拡大も期待されているにもかかわらず、団塊
世代の大量退職や若年者の現場業務離れによりものづくり人材
B0902
が不足している。
このため、地域雇用創造推進事業の支援を受け、離転職を繰り
返す若年者や団塊世代の人材育成・再就職支援を図り、基幹産
業の技術や人材を活かした企業誘致や新事業展開等を促進す
る。
00000 室蘭市
環境産業拠点都市
形成の推進とIT活用
により持続可能な「も
室蘭市の全域
のづくり」を高度・多
様化させる地域雇用
創造プロジェクト
本計画は、地域雇用創造推進事業(パッケージ事業)の支援を受
け、事業者の環境産業分野進出、IT活用を促す取組や、環境・も
のづくり技能習得講習等により環境産業・ものづくりを支える人材
育成を行い、求職・求人のマッチングを実施するとともに、室蘭の
技術と人材を活かした企業誘致や、地域産業を支える事業主の
B0902
事業拡大・新規事業化支援により、持続可能な「ものづくり」を高
度・多様化させるための雇用機会の拡大・創出を実現すること
で、活力・魅力ある地域づくり、さらには環境貢献を目指すもので
ある。
雇用創出目標:265名
・地域雇用創造推進事業
第19回
釧路市雇用創造計
画
釧路市の全域
釧路市は、水産業、石炭鉱業、紙パルプ業の3つの基幹産業で
東北海道の中核都市に成長してきたが、各業種とも近年の経済
情勢の変化により、厳しい情勢に置かれており、平成19年度の
平均有効求人倍率は0.45にとどまっている。
このため、地域雇用創造推進事業を活用して阿寒湖温泉を中
心とした宿泊関連分野、IT関連産業の人材の育成等を実施し、
雇用・就業機会の創出を図ることとしている。これらの取り組みに B0902
より、地域産業の活性化を図り、安心して暮らし続けられる地域
社会の実現と、「釧路再生」を果たしていくことを究極の目標とし
ている。具体的には年度平均有効求人倍率を過去10年間の最
高値である、平成12年度の0.54倍への引き上げることと、3年
間の雇用創出の目標を97人とし、雇用の拡大を目指すものであ
る。
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
雇用拡大と地域活性
を呼び起こす地域密 釧路市の全域
着型人材育成事業
釧路地域の経済力と雇用力は著しく低下しており、地域自らの
努力により雇用環境を向上させる必要性が高まっている。この現
況を脱するには釧路市中小企業基本条例の理念に基づき、域外
貨の獲得と域内循環を域内連携のもとで行うことを目指しつつ、
地域企業経営者の事業意欲の活性化とそれを支える地域求職 B0902
者の人材育成が急務となっている。そこで地域雇用創造推進事
業の各種セミナー等を通じて、地域に根ざして生きる雇用者・被
雇用者らが、現実のマーケットへの対応能力を身につけ、地域に
おける経営・雇用環境の改善を図っていく。
・地域雇用創造推進事業
第21回
「食」を中心とした地
場産業の振興による 帯広市の全域
雇用促進計画
農業を基幹産業とする帯広市は、経済のグローバル化や地域
間競争の激化に対応するため、より安全・安心で高品質な農畜産
物の安定供給とそれらの「高付加価値化」や「観光資源化」など
「食」を中心とした産業振興策を推進している。
B0801
このため、新技術、新製品開発の拠点となる施設整備や「食」の
B0902
安心・安全プランの推進などの支援策を講じているが、これらの
取組を進めるうえで課題となっている「人材の確保・育成」策を国
の支援措置で実施することにより、地域産業の活性化と雇用機
会増大による活力ある地域社会づくりを目指す。
・科学技術振興調整費「地域再生人
材創出拠点の形成」プログラム
第04回
・地域雇用創造推進事業
馬文化を活用した地
帯広市の全域
域活性化計画
帯広市では、ばんえい競馬存続問題を契機に、北海道開拓の
礎となっている馬文化の継承及び理解醸成が急務となっている。
このため、帯広市とNPO法人との協働による馬文化に係る情報
発信、馬とのふれあい出前講座による小学生等への情操教育及
び馬文化理解醸成のためのシンポジウムの開催等を行うととも B2001
に、ばん馬の生産振興、ばんえい競馬を観光資源としての観光
の推進及び関係機関等とのネットワークの構築等を実施する。こ
れにより、馬文化の理解醸成及びばんえい競馬の振興を図り、馬
文化を活用した帯広市の地域活性化を目指す。
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
00000 釧路市
00000 釧路市
00000 帯広市
00000 帯広市
北見市市内および周辺には、北見工業大学など3大学が立地
する頭脳集積地域であり、産学官の密接な連携による技術振興・
新産業の創出・人材育成などが活発に展開されてきた。この恵ま
れた環境のもと、大学の持つ高度な工学的研究成果・応用技術
B0801
を最大限活用して、地域の求める人材(主として社会人)を養成
し、農業ビジネスなど地域経済の活性化につながるビジネス創
造・産業創出を促進する取組みを行うものである。
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
第10回
(2)
00000 北見市
北見市工学的農業ビ
北見市の全域
ジネス創造計画
00000 北見市
即戦力となる中核的
北見市の全域
人材創出計画
北見市では、近年、合併による市域の拡大により、基幹産業で
ある農業や、観光資源にも広がりが見られる。その中で、今後の
発展が期待される観光産業、IT産業において、地域の特性を生
かした産業振興を図る上で必要な、即戦力となる中核的人材の B0902
育成・確保に主眼におき、人材育成や就職支援等の事業を展開
する。地域産業の活性化と雇用機会の創出を図ることにより、
様々な産業への波及効果を目指す。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
地域力向上による夕
夕張市の全域
張再生プロジェクト
夕張市は、平成2年に炭鉱の街の歴史の幕を閉じ、人口もピー
ク時の約10分の1となったことに伴い、平成19年3月財政再建団
体となった。今後は、財政破綻した以前同様のサービス享受でき
ないことを市民が認識した上で、自ら地域の課題を解決していく
力を高めることが夕張のマチを持続していくために不可欠であ
C2001
る。そこで、各種団体が連携した市民組織を立ち上げ、セミナー
等を通し地域の問題解決に動く人材の掘り起こしを行ない、行政
と地域のネットワークを構築することによって、行政に依存しない
自立した市民意識の醸成を図る。
・市民活動団体等支援総合事業
第07回
地域産業経済の活
性化による岩見沢市 岩見沢市の全域
雇用創出計画
岩見沢市は、基幹産業である農業や建設業の低迷に加え、商
工業などの衰退により事業所数も減少するなど厳しい雇用情勢
が続いている。このため、これまでの地場産業の振興や中心市街
地活性化による商業振興などの取組みを補完し強化する新たな
取組みを実施する。具体的には、①顧客対応や特産品等の販売 B0902
促進などに関するプログラムの実施、②ITビジネス促進を目指す
情報通信基盤の整備、③ワークプラザ(岩見沢市シルバー人材
センターを中心とした雇用促進の拠点施設)の整備による情報提
供などの新たな取組みを推進する。これらの雇用する側と求
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
平成19
年度地
方再生
モデルプ
ロジェク
ト(12月
25日)
00000 夕張市
00000 岩見沢市
・科学技術振興調整費「地域再生人
第04回
材創出拠点の形成」プログラム
変更1
第7回
変更2
第13回
(1)
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
都道府県
名
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
01211
01212
01213
01213
01213
01217
01217
01222
01223
01225
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
00000 網走市
潜在的地域資源を創
造的に活用するリー 網走市の全域
ダー的人材養成計画
本計画は、網走市が従来から実施している「ものづくり」に関す
る事業者支援などの取り組みと、東京農業大学が実施予定の科
学技術振興調整費「地域再生人材創出拠点の形成」プログラム
を連携させることにより、それぞれの事業に求められるサポート B0801
態勢の見直しや強化を図りながら、地域産業の課題である地場
産品の高次加工や販路開拓・マーケティング能力の高い人材の
養成を図り、地域産業の活性化を目指すものである。
・科学技術振興調整費「地域再生人 第13回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
00000 留萌市
市民が主導する留萌
留萌市の全域
市立病院改革プラン
留萌支庁管内唯一の中核病院である留萌市立病院の経営の悪
化が市の財政にまで影響を及ぼし、市が行う他事業が縮小、廃
止されている。そこで、市民が主導する留萌市立病院改革プラン
の中でNPOと協働して、わかりやすい広報と市民の目線による
B2001
病院改革、留萌の魅力をPRしながら医師や医療スタッフの確保
に向けた活動を行うことで病院の経営改善を図り、出産から子育
て、高齢期までの健康増進に結びつけるコミュニティーを形成す
る。
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第13回
(2)
00000 苫小牧市
旧病院施設を活用し
た福祉と教育の拠点 苫小牧市の区域の一部
による市中心部再生 (本幸町地区)
計画
現在、本市では、少子化の進展により、次世代の育成支援の推
進が急務であるとともに、高齢者の健康増進事業の場として活用
されてきた老人福祉センターの早期移転改築や教育研究所の早
期設置が喫緊の課題となっている。また、苫小牧市立総合病院
の移転新築により、旧病院施設及び跡地の再利用が望まれてい C0402
る。本市では、このような現状を踏まえ、旧病院施設を再利用し、
多世代が集い活用できる次世代の育成支援施設、老人福祉セン
ター、教育研修センター等の複合施設に転用することにより、多
世代の福祉の推進と教育の充実を図る。
・公共施設を転用する事業へのリ
ニューアル債の措置
第07回
人材誘致と人材育成
による雇用創出・拡 苫小牧市の全域
大事業
苫小牧市では、自動車関連企業等の相次ぐ進出で集積化の動
きがある一方、地域の景気・雇用は依然として低水準である。ま
た、地元企業においては、市内へ進出してくる企業の求人に対応
する人材や技術力が慢性的に不足しているなどの課題がある。
このため、進出企業から幅広く求められている溶接技術者や高度 B0902
情報処理技術者を育成するための研修や、UIターン就職者等の
雇用を促進するための面接や就職情報の提供など、人材育成、
人材確保のための取組を促進する。これにより、地域の雇用創
出・拡大を促進し、地域経済の活性化を図る。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第08回
00000 苫小牧市
エネルギー・環境産
業を核とした地域雇
用創造推進事業
苫小牧市は、製紙産業の立地からスタートし、エネルギー関連
企業や自動車関連企業の進出へと続いているが、公共事業削減
の流れの中で、地域の景気・雇用は依然として低水準にある。ま
た、地域企業においては、進出する関連企業に対応する人材や
技術力が不足し、進出企業への事業参入等に課題を残してい
B0902
る。
これらを改善するために、人材誘致、人材育成のための「雇用
拡大メニュー」、「人材育成メニュー」、「就職促進メニュー」をそれ
ぞれ実施し、地域の雇用創出・拡大を推進する。
・地域雇用創造推進事業
第18回
00000 江別市
「ソーシャル・エン
タープライズの拠点・
メッカ」づくりを通した 江別市の全域
地域活力・コミュニ
ティの再生
江別市は、道都札幌市の東方に隣接する市で、これまで、3地
区(江別、野幌、大麻)が個別に発展してきたことから、分散した
都市構造を持ち、都市化の著しい進展や新旧住民の混在等によ
り、地域のコミュニティ力が低下している。少子高齢化の進展に伴
い、今後ますます地域の課題は地域自ら解決することが求めら C2001
れるため、これからのまちづくりにとって、地域コミュニティの再生
が不可欠である。このため、行政がハード整備による都心づくりを
行い、市民活動団体等が地域のマンパワーを活かしたコミュニ
ティビジネスを多数起業、ネットワーク化する
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第02回
00000 江別市
「2012年環境首都」
江別市~6次産業創
江別市の全域
出の地域再生ネット
ワーク計画~
江別市には、「環境」と「農業」を活かせる地域資源が多数存在
し、大消費地札幌と隣接している等の優位性があるにも拘わら
ず、それらを十分に活かしきれていない。そこで、産学官でコン
ソーシアムを組み、「地域企業を活性化するための人材育成」を
B0902
推進し、地域資源を活かした新たなビジネスモデルとして、第1
次・第2次・第3次の各々の産業を融合した第6次産業の創出を
図る。併せて、地域におけるコミュニティビジネスやニッチ産業を
創造し、地域力を発信することにより、地域の再生を目指す。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
00000 三笠市
三笠市では「市民の誰もが住んでいて良かったと思えるまちづく
り」を目指して、「三笠市振興開発構想」を策定し、構想の実現に
向け「市民と協働のまちづくり」を掲げ、市民と行政が一丸となっ
て取り組んでいるところである。このため、この構想に位置付けて
岡山・萱野「幼・小・
三笠市の区域の一部(岡
いる幼稚園と保育園の連携を実現するため、農林水産関係補助 A1001
中の連携教育」推進
山、萱野地区)
施設を幼稚園として転用し、隣接する保育園との連携により、教
計画
育を中心とした幼児・児童と地域との交流を核として、地域の活
性化を図る。これにより、北海道内有数の教育先進地へ発展さ
せ、地域再生を目指す。
・農林水産関係補助対象施設の有
効活用
第08回
00000 根室市
地域資源を活かした
産業担い手育成によ 根室市の全域
る雇用創造計画
当市には、恵まれた魚介類をはじめとする素材があり、また、風
蓮湖・春国岱のラムサール条約登録湿地などの環境に恵まれ、
野鳥観察等を目的とする外国人来訪者が増加している。これらの
潜在的な資源を戦略的に他地域に売り込むことで、振興が図ら
C0901
れるよう、中核となる人材育成するとともに、地域の資源の活用
や付加価値をつけるノウハウを根付かせ、当市の置かれている
環境や素材を活かした起業や就業機会の増加を図り、新たな雇
用の創出と産業間連携により、安定した産業基盤の構築を図る。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
00000 滝川市
難病児自然体験施
設を中核とする「み
んなに優しいまち滝
川」再生計画 ~病 滝川市の全域
気とたたかう子どもた
ちに夢のキャンプを
~
難病児自然体験施設の実現は、病気とたたかう子どもたちに心
から楽しめる場を提供するにとどまらず、地域内外から運営を担
い難病児をサポートする人材が集まることで地域の活性化が期
待できるほか、大学や医療機関との連携を推進により、双方が共
C2001
に発展する好循環を形成することが可能となる。これらの一連の
A1001
活動を広く情報発信することで支援の輪を広げ、難病児自然体験
施設を中核とする優しいまちづくりに向けたムーブメントをおこ
す。それが市民意識の変化をもたらし、ノーマライゼーションのま
ちづくりを実現する契機となる。
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
・農林水産関係補助対象施設の有
効活用
第04回
00000 苫小牧市
苫小牧市の全域
変更1
第6回
変更2
平成19
年7月4
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
都道府県
名
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
01229
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
「長期滞在型ふらの
観光」構築計画
富良野市は国内外から多くの観光客を受け入れているが、多種
多様化している観光客のニーズに合う観光メニューを確立するこ
とが観光客の長期滞在及び今後における観光産業の安定につな
がると考えている。そこで、市や観光協会だけでなく、NPO法人な
ど地域が一体となり、長期滞在を軸とした観光振興計画を策定
C2001
し、豊かな自然や美しい農村景観等の観光資源を活用した環境
教育などの新たな分野の観光メニューを開発するとともに、長期
滞在者と市民とのネットワークの形成により市民活動そのものを
活発化し、地域の活性化を図る。
・市民活動団体等支援総合事業
第07回
当地域(富良野広域圏)の観光課題は長期滞在型観光地化で
あり、外国人観光客の集客が重要である。現在、外国人観光客
に対応できる専門性の高い人材が不足しており、従来以上に質
の高いスキルとホスピタリティーを備えた「コンシェルジュ」的ガイ
ドサービスの確立が急務であり、観光振興と国際化に必要な人材 B0902
の確保による通年・長期滞在型国際観光地化の実現と地域雇用
の拡大を目指す。また、地域の優れた農畜産物を活用し、ブラン
ド化を推進するため新製品の導入や外国人観光客を意識したソ
フト面の整備や人材育成を実施する。
・地域雇用創造推進事業
第11回
00000 登別市
「観光を軸とした産業
クラスターの形成」に
よる雇用創造計画~
市民と訪問者がとも 登別の全域
に幸せを共有できる
観光地の人材育成
~
登別市では、旧プログラムに基づく地域再生計画を推進していく
中で、観光を軸に異業種間の交流が進み、新たな事業化に向け
た動きが加速している。
本計画では、地域特性・資源のもつ潜在力を顕在化させ、地域
雇用創造推進事業を通じ新たな観光の創造とそれを支える人材
B0902
を輩出し、より強固な産業クラスターを形成することで、経済の活
性化と雇用機会の創造を図る。これにより、市民が誇りを持てる
地域資源を持続可能な形で訪問者に提供し地域の活性化に繋
げ、市民と訪問者がともに幸せを共有できる新しい都市づくりを目
指す。
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
00000 恵庭市
花のまち・恵庭『開
花』プロジェクト
本市はガーデニングや花苗生産が盛んなことから、「花のまち」
として知られるようになったが、その認知度を高めるため、官民一
体となり「花のまちづくり」を進めている。この取組みを推進するた
C0901
めに、更なる「イメージづくり」、「特産品づくり」、「地域資源の連
携」、「情報発信」による「恵庭ブランド」の構築を図り、パッケージ
事業により、これらを成し得る人材育成を行う。これらにより、雇
用創出を促進し、地域産業の活性化を図る。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
00000 江差町
江差町地場産業活
北海道檜山郡江差町の
性化による雇用創造
全域
計画
地元農水産物を活用した新商品を開発(もったいないブランド化
を含む)及び販路開拓・拡大することで、地域における農漁業、商
業、観光業の活性化を促し雇用創出の拡大を図る。地域重点分
野として、農業・水産業分野、地域産業振興分野(食料加工品等 B0902
特産品開発)、商業振興分野(中心市街地活性化・空き店舗対策・ B0905
インターネット販売)、観光振興分野(体験型観光業・ホテル等宿
泊業)とし、人材育成を重点的に取り組むことにより、地域での雇
用を毎年20名程度、3ヶ年で60名を目標とする。
・地域雇用創造推進事業
・地域雇用創造実現事業
第16回
00000 乙部町
コミュニケーションス
キルを備えたIT技術 北海道爾志郡乙部町の
者の育成と雇用の創 全域
出
乙部町では、地場の産業構造が脆弱で雇用機会が少ないた
め、地域の若者や働き手が流出していることが大きな課題となっ
ている。そこで、IT産業を新たな地域産業と位置付け、就業構造
の改善を図る。近年はITスキルだけではなくコミュニケーション・ス
B0902
キルのある技術者が求められているため、IT技術者の研修を実
施するとともに、町民との交流を通じて「対人関係力」の高い技術
者の育成を図る。また、IT企業の企業立地や企業誘致を推進す
ることで、新たな雇用創造を実現する。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
00000 ニセコ町
農業と観光を主産業とするニセコ町の人口は、昭和55年から人
口約4千5百人前後で推移していたが、平成13年頃から第3次産
業を中心に若干の伸びを示している。一方で、商業や観光業で
は、高齢化等により、活動がマンネリ化し停滞傾向にある。町で
コミュニティビジネス
北海道虻田郡ニセコ町の
A0801
は第3次産業の伸びを好機と捉えて、地域振興につながる起業
の支援による地域産
全域
C0401
の支援に取り組んでいる。これに合わせて、廃校の再利用による
業活性化計画
特産物の開発・育成を始めとする起業支援の充実により、地域の
資源を活用した商業・観光業等の活性化を図り、地域を再生す
る。
富良野市の全域
01229
01364
01395
01400
01405
認定回
・補助金で整備された公立学校の廃
第07回
校校舎等の転用の弾力化
富良野市並びに北海道
富良野市、上富良野 外国人観光客・長期 空知郡上富良野町、中富
01460 町、中富良野町、南 滞在型観光推進計 良野町及び南富良野町
並びに勇払郡占冠村の
富良野町、占冠村
画
全域
01361
支援措置の名称
ふらの食農体験構想 富良野市の全域
00000 富良野市
00000 富良野市
01231
地域再生
の支援措
置の番号
廃校する校舎を食農体験や自然体験を主とする体験学習施設
に利活用し、地域の憩いの場として、又、農村と消費者そして都
市からの修学旅行生等の交流の場とすることにより、農業振興や
経済への活性化を目指す。施設を貸付し事業展開する内容は、
食農体験塾を開設し農業技術者・後継者等の育成、、新規就農 A0801
者への支援、消費者や子供達の食農教育、農村、山間地域の活
性化に向けたモデル事業の研究、安全安心な農産物の提供、さ
らに、周辺に位置する東大演習林を活用した自然体験や環境教
育などの事業を通じ地域振興に寄与するものである。
01229
01230
地域再生計画の概要
恵庭市の全域
・補助金で整備された公立学校の廃
校校舎等の転用の弾力化
第09回
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
償還免除
00000 倶知安町
国際リゾート都市
“くっちゃん”の確立
北海道虻田郡倶知安町
の全域
近年の本町ではスキーリゾートエリアに外国資本が参入し、外
国人(特にオーストラリア人)観光客が急増しており、本格的な国
際リゾート地として期待が寄せられている。そこで、こうした地域
特性や資源を活かし、外国人観光客へのホスピタリティ向上のた C0901
めの事業などを全町的に展開していく。これにより、人材育成及
び雇用の拡大を図り、地域経済を活性化し、豊かなまちづくりを
目指す。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
00000 積丹町
1次産業と観光産業
の連携による積丹町
の地域振興と雇用創 北海道積丹郡積丹町の
造事業~未来へつな 全域
ぐ積丹町の「ひとづく
り」「まちづくり」~
1次産業及び観光関連産業の強化と雇用の拡大を図るため、
積丹半島の豊かな自然環境のもとで安全安心な食糧を提供して
きた漁業、農業と、国定公園に指定された海岸線などの自然景観
と食が多くの訪問者を和ませてきた観光関連産業など、多様な地
B0906
域特性と地域資源を活かして、「1次産業関連分野」と「観光関連
産業分野」の総合的な「6次産業化」を図るための事業を推進し、
新たな雇用を創出するとともに持続的な産業を創造し地域の再
生を図る。
・実践型地域雇用創造事業
第23回
変更1
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
都道府県
名
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
01457
01458
01459
01462
01468
01487
01518
01552
01552
01560
作成主体名
(地方公共団体
名)
00000 上川町
00000 東川町
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
大雪山麓の豊かな自
然と環境を活用した
北海道上川郡上川町の
新たな健康サービス
全域
産業の振興による地
域活力再生構想
本町を代表する層雲峡温泉は、過去300万人の入込客があった
が、近年減少が続いており、そこに携わる雇用の場も減少してい
る。近年、農業・商業・観光の連携を図ってきており、新たな魅力
を創設するため町内観光スポットと体験メニューの開発を促進し
B0902
ている。その中で旭ヶ丘地区は畑作・放牧地ではあるが、景観に
恵まれ、町が旭ヶ丘地区活性化計画を基に開発、整備を進めて
いる。この支援措置を活用し人材の育成を図り、観光客の増加、
町内経済の発展と雇用の安定に向けた地域づくりを推進する。
・地域雇用創造推進事業
第18回
東川町観光地活性
化雇用創造計画
北海道上川郡東川町の
全域
東川町は、大雪山系最高峰の旭岳をはじめ、天人峡等の温泉
地、食味に優れた農産物加工品及び木工業の盛んな観光地であ
るが、観光宿泊客の減少、商品開発、販路拡大及び就農への人
材不足などにより、地域経済全体への悪循環が生じており、その
改善のため、持続可能な雇用システムの早期確立が求められて B0902
いる。
B0905
そこで、本支援措置を活用しながら、観光・商工・農業分野にお
いて、人材育成、産業振興等を図るとともに、観光地としての魅
力向上により交流人口を増加させ、地域経済の持続的な発展と
雇用創出の増大を目指す。
・地域雇用創造推進事業
・地域雇用創造実現事業
第13回
(1)
北海道上川郡美瑛町の
全域
美瑛町の観光客を通過型から滞在型へと展開することが課題で
あり、取組みとして二地域居住事業を実施している。
就農に係る研修等人材育成、地域特産物を活用した地場産品開
発や専門性の高い人材育成、二地域居住推進や冬期の観光振
B0902
興を推進し、地域の活性化、雇用促進・安定化を図る。
B0905
本支援措置を活用し、観光・商工・農業分野において、人材育
成、産業振興を図り、観光地としての魅力を向上させ交流人口を
増加させることにより、地域経済の持続的発展と雇用増加を推進
する。
・地域雇用創造推進事業
・地域雇用創造実現事業
第16回
00000 美瑛町
美瑛町地域活性化
雇用創造計画
00000 南富良野町
廃校校舎等を有効利用して農機具開発に実績のある機械メー
カーに無償で貸与し、屋内体育館を農機具保管庫、製造・メンテ
ナンス整備工場、校舎を歴代農機具の保管庫・管理事務室等、
北海道空知郡南富良野
屋外運動場をテスト圃場やテストコースとして活用し、雇用の創
企業誘致による地域
町の区域の一部(金山地
設・定住者の拡大を図る。併せて、地域の有志で組織する「金山
活性化プラン
区)
の未来」魅力を伝える会と連携し、郷土資料保管庫として活用を
図り、平成23年度を目処に農林業体験によるグリーンツーリズ
ムを展開し地域活性化を図る。
00000 下川町
小さくてもきらりと輝く
北海道上川郡下川町の
町・しもかわ再生計
全域
画
本町は、農林業を基幹産業とし、環境に配慮した町づくりを進め
てきたが、厳しい社会経済情勢の中、地域がこれまで以上に発展
していくためには、基幹産業の進展はもとより、新たな産業等の
創出や産業間のクラスター的な連携により雇用の創出や拡大を C0901
図り、産業振興を行っていく必要がある。そこで、これまでの町独 C2001
自の取組みと合わせて、地域提案型雇用創造促進事業に取り組
むことにより、産業振興を図り、雇用の創出と拡大を実現し、地域
の再生を目指す。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第01回
(2)
00000 天塩町
酪農郷「天塩」の手
塩にかけた地域産業 北海道天塩郡天塩町の
ひとづくり地域再生プ 全域
ロジェクト
天塩町は、農業・漁業が基幹産業であり、中でもシジミは大粒で
高い評価を受けている。また、観光は、中核的な施設の整備によ
り取組の強化を図っているところである。しかしながら、近年、農
業は離農が進んでおり優良な農地の維持・活用や新規就業者の
確保等の課題が顕在化してきている。この度、大規模な肉牛生産 B0902
が開始されたことにより、今後まとまった雇用創出が見込められ
ることから、研修を行い、高度技術者の確保を支援する。併せ
て、漁業及び観光業においては、独創的なナショナルブランド化、
特産品・名物食の開発などの中心となる人材を育
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第08回
北海道利尻郡利尻町の
全域
漁業と文化を融合させた、植物における「押し花」や「押し葉」と
同様のアート性や作品作りを楽しむことができる「海藻おしば事
業」の拡大により、「利尻昆布」に引けを取らない、もう一つの「利
尻スタンダード」を創出する。これらを中心に、漁業体験や自然観
察等を体験するエコツーリズムやブルーツーリズムを導入するこ C0901
とによって、地域の魅力を増大させ、地域の人々の自信と誇りを
取り戻すとともに、地域資源を活かした観光関連産業の育成によ
る雇用創出と、それに伴う定住者の促進を図り、地域の再生を目
指す。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
00000 佐呂間町
サロマ湖水産加工の 北海道常呂郡佐呂間町
振興と地域の活性化 の区域の一部(幌岩地
区)
構想
サロマ湖から水揚げされるホタテなどの水産物は、加工品とし
ての需要も多く、本地域の主要産業であるが、過疎化、高齢化の
影響により、地域在住の加工場労働者が減少している。そのた
め、近年では中国等からの外国人研修生が増加している状況に
ある。
A0801
そこで、本地域再生計画を活用し、平成18年の学校再編により
廃校となった旧幌岩小学校を研修生の研修施設として活用する
ことで、地場産業の発展に寄与するとともに、地域の人との交流
施設としても利用することで、地域の国際化、並びに活性化が図
られる。
・補助金で整備された公立学校の廃
第04回
校校舎等の転用の弾力化
00000 佐呂間町
地域間交流を通じた 北海道常呂郡佐呂間町
地域コミュニティの再 の区域の一部
(知来地区)
生
佐呂間町知来地区は酪農を中心とした農業集落であるが、集
落の拠点となっていた知来小学校が廃校となり、地域コミュニティ
活動の衰退が懸念されている。そこで、廃校となった小学校校舎
を活用し、ふるさと会(同地区出身者で結成する郷土会)を通じた
地域間交流事業を展開し地域の活性化を図る。また、学校や郷 A0801
土資料等の展示による地域文化と歴史の保存に努めながら、地
区住民が廃校校舎を自ら管理し、自治会事業等にも活用すること
により、地域活動拠点を復活させ、地域コミュニティの再生を図
る。
・補助金で整備された公立学校の廃
第06回
校校舎等の転用の弾力化
「農・林・観」連携によ 北海道紋別郡滝上町の
る地場産業振興計画 全域
本町では、生産人口の減少によって農業・地場産業経営が厳し
い状況におかれ、また、観光入り込み客数も頭打ちの状態にあ
る。そこで、本「農・林・観」連携による地場産業振興計画によっ
て、それぞれの課題を官民一体となって解決していく。これによ
C0901
り、本町の基幹産業である農業・林業・観光の資源を活用した、地
域の実情に沿った地場産業振興策を効率的に推進することで、
本町の経済活性化と雇用の拡大を図り、活力あるまちづくりを目
指す。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
00000 利尻町
00000 滝上町
自信と誇りで豊かな
島暮らし
A0801
変更1
・補助金で整備された公立学校の廃
第05回
校校舎等の転用の弾力化
第01回
(2)
第4回
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
都道府県
名
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
01 北海道
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
01562
01584
01585
01632
01633
01636
01641
01647
01692
01693
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
西興部村「エゾシカと 北海道紋別郡西興部村
共に生きる村づくり」 の全域
西興部村は、北海道のオホーツク海に面した網走管内の酪農と
林業を主産業の村で人口1,226人の村です。ニホンジカの亜種
で北海道に生息するエゾシカは、近年爆発的に増え続け地域の
主な産業の農林業に多大に被害をもたらす害獣として駆除されて
いますが、一方では代表的な狩猟鳥獣としての人気と肉、皮、角 C2001
は天然の素材としての有用でもある事から、「害獣」から「地域の
資源」として有効活用する必要性がある。以上のことから地域に
応じたエゾシカの個体数管理を行い、更にその種の管理業務が
できる人材育成を行う「地域管理システム」のモデ
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第04回
00000 洞爺湖町
洞爺湖三味一体雇
用のみちづくり再生
計画
本町は、海(内浦湾)、山(有珠山)、湖(洞爺湖)と自然に恵まれ
た北海道を代表する観光地であり、農漁業と観光業が盛んであ
る。しかし、2000年有珠山噴火以降、住民の減少と相まって、地
区経済は減退し、雇用情勢も深刻な状況にある。そこで地場産品
等と観光の融合による事業の拡大を図り、豊富な産品、資源と観 C0901
光の融合・連携を支える人材を育成し、雇用創出を図る。また産
業間、企業間の連携を強め観光産業と地域の潜在力を引き出
し、観光に係る創業や産業を支える人材を確保・育成により雇用
創出を推進する。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
00000 安平町
平成18年3月27日に旧早来町と旧追分町が合併して誕生した
安平町では、現在まで公営住宅の管理は旧町の体制を継続して
きた。行政主導型のあかね公営住宅では集会施設等コモンス
北海道勇払郡安平町の ペースがないため、特に行政に依存しがちとなり、団地内のコミュ
あかね公営住宅コ
区域の一部(早来大町地 ニティ欠如によるトラブル等が発生している。地区自治会に現状 A1202
ミュニティ活性化計画
打開の動きがあることから、公営住宅の空家をコミュニティ活動の
区)
拠点として活用することで、入居者自らがより良い住環境を作る
ための団地内自治会の活性化を促し、行政主導型から脱却し、
地域コミュニティの再生を図るものである。
00000 士幌町
人に子育てにやさし
いまちづくり
北海道河東郡士幌町の
全域
士幌町では、近年、地域における人と人との繋がりが希薄に
なっていることなどから育児に関する悩み事や知りたいことを気
軽に相談できる人が少なく、孤立化や不安感の増大が指摘され、
共働き家庭のみならず子育て家庭すべてを対象とする支援の充
実が求められている。こうした保護者の子育てに対する不安や負 C2001
担感を軽減し、安心して子育てができる地域社会を築くために
様々な子育て支援サービスを提供する必要がある。そのため行
政・地域・事業者・学校が一体となり『人に子育てにやさしいまち
づくり』形成を目指す。
・市民活動団体等支援総合事業
第07回
00000 上士幌町
旧国鉄士幌線関連
遺産を活用したまち
づくり計画
北海道河東郡上士幌町
の全域
上士幌町にはコンクリートアーチ橋梁群に代表される旧国鉄士幌
線関連遺産が所在しており、点検等維持管理やPR活動、案内標
識の整備など官民協働で保存活用を進めることで来訪者も徐々
に増加している。一方、アーチ橋等構造物の劣化も進行してお
B2001
り、それに対する補修による保存などの課題も抱えている。しか
し、今後も、行政とNPO法人等との協働により、文化財としての
保存を図るとともに、観光資源としての一層の利活用を進め、都
市と農山村との共生対流による地域の活性化を図りたい。
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第13回
(2)
00000 清水町
地域の絆が地域をつ
北海道上川郡清水町の
くる 「絆の郷しもさほ
全域
ろ」構想
清水町下佐幌地域の住民は、高齢化が進展している中で、高
齢者相互が支え合い、元気な高齢者が体の不自由な方々などの
生活のお手伝いをするシステム作りの実験場兼実践場を立ち上
げるため、NPO法人「絆の郷しもさほろ」を結成し、平成17年3月
31日に閉校した下佐幌小学校を活動拠点とする地域密着の小規 A0801
模多機能サービス事業を中心に取り組むことにした。このため清
水町は、閉校施設を無償貸与し、NPO法人の活動を支援すること
により、相互に連携しながら地域福祉を充実させ、「自然と心が響
き合うまち」を目指す。
・補助金で整備された公立学校の廃
第06回
校校舎等の転用の弾力化
00000 大樹町
地域資源を活用した
チーズなど乳製品工 北海道広尾郡大樹町の
房による地域活性化 区域の一部(歴舟地区)
プラン
本町は生乳を年間9万トン生産し、その9割をチーズ用として出
荷している酪農の町である。また、酪農家自らチーズ工房を持
ち、レストラン経営やネット販売も行うなど、チーズ製造への高い
関心と技術を有している。このような背景から、歴舟地区では、
チーズの加工や熟成に必要なスペースを十分備えている廃校を A0801
チーズを中心とした民間による食品工房として活用し、生乳等の
地域資源と、町地場産品研究センターを中心とした人的資源を活
用しながら、地産地消・食育の推進、起業・雇用創出など地場産
業の活性化を目指す。
・補助金で整備された公立学校の廃
第07回
校校舎等の転用の弾力化
00000 足寄町
地域資源(人・自然)
北海道足寄郡足寄町の
が生みだす雇用促進
全域
構想
足寄町は、中山間地域であることから、豊かな森林資源を活用
した林業や、オンネトーをはじめとした観光資源による観光産業
等により発展してきた。加えて、平成17年度には、官民連携の
下、森林資源を活用した木質ペレット製造工場が建設され、操業
が行われている。しかしながら、地域経済は依然として低迷して B0902
おり、木質ペレット関連産業の熟練した人材や高齢者の雇用確
保、旅行形態の変化に伴う観光ガイド等の人材育成が急務となっ
ている。このため、木質ペレット関連産業を担う人材や、旅行形態
の変化に伴う観光ガイド等の育成の取組を推進し、
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第08回
00000 中標津町
道東経済・観光の拠
点 中標津町の魅力
ある街づくり雇用創
北海道標津郡中標津町
出事業 ~中小企業
の全域
振興基本条例ととも
に歩む街 なかしべ
つ~
北海道東部の根釧原野の中央にある本町は、近隣町の産業経
済の中心として栄えた町である。しかし、近年の長引く不景気等
により、本町企業の大部分を占める中小企業は、大幅な売上減
少となり、厳しい経営状況となっている。そのような中、平成22
年、中小企業を活性化することは、地域経済の活性化に繋がるこ B0902
とから、中標津町中小企業振興基本条例が制定された。平成23
年、地域経済を分析し、本町に必要な中小企業振興策を推進す
ると共に、平成24年度から地域雇用創造推進事業を実施し、商
業・観光分野の雇用の拡大を目指す。
・地域雇用創造推進事業
第21回
00000 標津町
「交流・健康・保養」を
テーマとして、地域の
北海道標津郡標津町の
資源と魅力を最大限
全域
活用した「標津新ふ
るさと再生計画」
地域の資源や魅力を活用した観光や特産品開発などを地域活
性化の起爆剤としてステップアップさせ、現在低迷している各産業
及び既存の観光施設並びに海の公園を背後の中心市街地及び
企業誘致などに連携・連動させ、交流人口の増加並びに地場産
品等の消費の喚起を図り、雇用を増加させ、移住・定住の促進を C0901
進める。また、町民と当町を訪れる交流者と地域の資源が一体化
となって活力と魅力を感じる標津町とするため「交流・健康・保養」
のテーマを各施策に取り入れて、郷土愛にあふれる地域経済の
活性化に向け新しいふるさとの再生を目指す。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
00000 西興部村
北海道虻田郡洞爺湖町
の全域
・公営住宅における目的外使用承認 第10回
の柔軟化
(2)
変更1
平成19
年7月4
日
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
都道府県
名
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
02000
02000
02000
02000
02000
02000
02201
02201
02201
02201
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
00000 青森県
むつ市並びに青森県上
北郡野辺地町及び青森
青森県『安全・安心な
県下北郡東通村の区域
地域の港づくり計画』
の一部、東津軽郡外ヶ浜
町の区域の一部
防災機能及び船舶航行安全性の向上による災害時の物流確
保を図るとともに、漁業活動の効率化及び利便性の向上による
水産物の安定供給と漁業の振興を図るため、港整備交付金を活
用する。このことにより、下北・上北地域の港湾及び漁港に、大規
模地震時の緊急物資輸送拠点・救援活動の拠点港としての既存 A3003
岸壁の耐震改良や道路の整備、避難港としての防波堤や岸壁、
泊地の整備を行い、静穏度向上によるセメント産業等の立地企業
の競争力を高めるとともに、効率的な漁業活動の推進を図り、地
域経済の振興を進める。
・港整備交付金
00000 青森県
青森県クリスタルバ
レイ構想
八戸市、十和田市、三沢
市及びむつ市並びに青
森県東津軽郡平内町、上
北郡野辺地町、七戸町、
百石町、六戸町、横浜
町、東北町、下田町及び
六ケ所村並びに下北郡
東通村の全域
青森県では、むつ小川原工業開発地区及び周辺地域に液晶を
はじめとするFPD産業の一大集積地の形成を目指す「クリスタル
バレイ構想」を展開しており、「環境・エネルギー産業創造特区」
や「あおもりエコタウンプラン」などと連携しつつ、新たな産業拠点 B0801
の形成を目指している。本計画をこれらの事業と連携させながら C0701
実施することにより、本県の産業振興や地域経済の活性化と雇
用の創出を図り、さらには、我が国の「ものづくり」再生に貢献して
いく。
・科学技術振興調整費「地域再生人
第01回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
・日本政策投資銀行の低利融資等
00000 青森県
青森市、弘前市、黒石
市、五所川原市、つがる
市及び平川市並びに青
森県東津軽郡平内町、今
別町、蓬田村及び外ヶ浜
医用システム開発マ
町、西津軽郡鰺ヶ沢町及
イスター養成計画
び深浦町、中津軽郡西目
屋村、南津軽郡藤崎町、
大鰐町及び田舎館村並
びに北津軽郡板柳町、鶴
田町及び中泊町の全域
青森県では、厳しい雇用情勢を踏まえて、「産業・雇用」と「人財
育成」を最重点課題として取り組んでおり、「あおもりウェルネスラ
ンド構想」を策定し、医療・健康福祉関連分野の新たな産業創出・
育成を目指している。この構想の実現に当たっては、研究開発を
先導できる人材が必要不可欠であることから、弘前大学におい
B0801
て、高度技術者養成のための「医用システム技術」に関する研修
コースを開設する。これらの人材が地域で人・企業間のネットワー
クを構築し、医用機器開発・事業化を促進することで地域経済の
活性化と雇用の創出に資する。
・科学技術振興調整費「地域再生人 第10回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
00000 青森県
陸奥湾の南部に位置する平内町・野辺地町は、ほたて養殖漁
業が盛んで、町の一大基幹産業となっている。一方で多数のプレ
ジャーボートが県内外から訪れていて、漁業基地としての港整備
青森県上北郡野辺地町
が望まれるとともに、狭い海域の中に漁船と遊漁船が混在してい
陸奥湾南の地域産
及び青森県東津軽郡平
ることから安全性の確保が求められている。
A3003
業を支える安全な港
内町の区域の一部(野辺
このため、東田沢漁港と野辺地港について一体的な整備を行う
づくり計画
地港及び東田沢漁港)
ことで、安全で効率的な水産物の供給体制を整え、小型艇保管
施設の整備による海上航行の安全性強化や一般町民による港
の体験機会の創出を図ることで、活気のある地域再生を目指す。
00000 青森県
被ばく医療プロフェッ
青森県の全域
ショナル育成計画
多くの原子力関連施設のある青森県では、地域住民の安全確保
と環境保全を大前提に原子力施設と共存共栄を図り、国策であ
る原子力政策に貢献しているところである。このような背景を踏ま
え、原子力防災対策のひとつとして、医療、教育・研究及び行政
機関等において、被ばく医療に関わる高度な専門的知識、能力 B0801
や技術を有する人材育成が最重要課題であることから、被ばく医
療の専門家の育成コースを開設する。これらの人材が地域の人
材育成やネットワーク化に貢献することで、より高度な緊急被ばく
医療体制の構築に資する。
02209 青森県、つがる市
青森県津軽地域では、農林水産業の担い手の育成・確保、広
域観光ネットワークの構築・連携強化等が課題となっている。この
つがる市及び青森県西
ため、つがる市の車力漁港と鯵ヶ沢町の七里長浜港において外
地域産業を支える港 津軽郡鰺ヶ沢町の区域
郭施設を整備するとともに、効率的な漁業活動が行える水産拠 A3003
の一部(七里長浜及び車
づくり計画
点としての機能及び物流拠点としての機能をそれぞれ強化し、両
力漁港)
港が連携する。これにより、経済交流の拡大と地域産業の発展を
推進し、地域の活性化を図る。
・港整備交付金
第01回
(1)
第12回
・科学技術振興調整費「地域再生人
第16回
材創出拠点の形成」プログラム
・港整備交付金
第09回
市民の活力による雇
青森市の全域
用促進プラン
各産業分野の人材育成を通じて、中小企業の主体的な経営革
新の取り組み、商業ベンチャー育成や商店街活性化、地場産品
の商品開発力や販売力の強化、また消費地である首都圏からの
距離に依存しないIT関連産業の振興などによる地域の内発的産
業の振興により雇用を創出し、市民所得を向上させるとともに、 C0901
本地域の重要な産業分野である観光産業の振興を図り、交流人
口を増大させ域内需要を拡大することによって、本市の主要な産
業である第3次産業を活性化し、雇用を発生させるという好循環
を構築する。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
00000 青森市
「次世代に引き継ぐ
豊かで美しい自然環 青森市の全域
境」計画
青森市は、青森県の県都として交通・行政・経済・文化の中心で
あるとともに、陸奥湾・八甲田連峰・津軽平野など雄大な自然環
境に恵まれた都市であるが、汚水処理人口普及率が全国平均に
比較すると依然として低い状況にある。そのため、汚水処理施設
整備交付金を活用して汚水処理施設の整備を進め、汚水処理人
A3002
口普及率の向上を図る。これに加えて、一般家庭などにおける水
洗化を促進するとともに、自然の素晴らしさや重要性に対する市
民の理解と認識を高めるなどにより、陸奥湾や浪岡川等の河川、
八甲田連峰など次世代に引き継ぐ豊かで美しい自然環境の保
全・再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 青森市
『遊休農地等を活用
した新たなチャレン 青森市の全域
ジ』計画
農業従事者の高齢化や後継者不足などの課題は、農地の荒廃
を招く要因にもなっているため、担い手の育成・確保を目指し様々
な取組みを行ってきたが、遊休農地等は今後も増加が想定され
ている一方、特区を契機に民間事業者等の農業参入の動きが見
られ、新たな担い手として期待されている。このことから、NPO等 C2001
による新規就農のモデルケースの構築などにより「多様な担い手
による農地の有効利用」を目指すほか、農から食へのマーケティ
ングを実施し、付加価値の高い農業生産に取り組むなど「農業経
営の変革の促進」を目指す。
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第04回
00000 青森市
地域の人材育成を通
じた中心市街地活性
青森市の全域
化と企業誘致による
雇用創出プラン
青森市の雇用情勢は、有効求人倍率が全国平均を大きく下
回っているほか、若年者の早期離職など依然として厳しい状況が
続いており、地域経済を活性化させるためには、雇用の受け皿と
なる産業育成が重要な課題である。また、2010年に予定されて
いる東北新幹線新青森駅開業効果を活かした地域産業の振興
B0902
が求められている。
このため、市・経済団体等が一体となり、中心市街地の活性化、
ものづくり産業の振興、流通・販売・観光分野の充実など地域経
済の発展を図り、本地域の雇用創出を図ることにより、地域の再
生を目指す。
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
00000 青森市
変更1
変更2
平成18 平成18
年3月31 年7月3
日
日
第4回
平成22
年3月23
日
変更3
平成19
年3月30
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
71
72
都道府県
名
02 青森県
02 青森県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
02202
02203
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
00000 弘前市
弘前型「産業集積と
観光振興」による雇
用創出プラン
弘前市の全域
弘前市では、東北新幹線新青森駅開業効果による観光客の大
幅な増加に対する受け皿づくりの体制が整いつつあるものの、接
客、接遇、観光イベントの企画等に秀でた人材は不足している。
このため、地域雇用創造推進事業により、地元特産品を活用し B0902
た商品開発、産地直売野菜工場の高度化、観光コンシェルジェの
養成等を進め、雇用効果の大きい第3次産業の企業が求める人
材を供給し、産業振興を促進する。
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
00000 八戸市
八戸の地域ポテン
シャルを活かした
「食」関連産業の活 八戸市の全域
力創出による雇用創
造計画
八戸市の産業・雇用の状況は、国内の景気回復から立ち遅れ
非常に厳しい状況に置かれており、地域産業の活性化と雇用創
出は喫緊の課題である。このような中、地域の資源や特性を活か
した地域活力の創出のため、「食」関連産業に対する重点的な支
B0902
援を行っているところである。この取組を着実に進めていくため、
「食」関連産業の雇用相談や、フードビジネスに必要な人材育成
等を推進する。これにより、地域産業の活力創出と雇用拡大を図
る。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
当市を管轄とする五所川原公共職業安定所の平成17年度平
均有効求人倍率は、0.287倍と非常に低く従来の出稼ぎ者に加
え、若年者も県外への季節・期間就労に就かざるを得ず、地元で
の就職先の確保が急務となっている。このような状況に対し、合
併後の新市では、平成8年に市民自らの運動により復活し平成1 C0901
6年度には130万人の集客力を有するまでになった「立佞武多」
を観光の中核に据え、更に合併でもたらされた観光資源を総合的
に利用することにより、新たな雇用の創出を目指した地域再生地
域再生を図る。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
・地域雇用創造推進事業
第18回
73
02 青森県
02205
00000 五所川原市
立佞武多を核とした
観光資源の有効活
五所川原市の全域
用による雇用創出計
画
74
02 青森県
02205
00000 五所川原市
五所川原市の新たな
雇用創出プロジェクト
「農林水産・観光の
五所川原市の全域
連携」と「生き生きと
暮らせるまちづくり」
による雇用の創出
本市は、労働需要の中心である農業と建設業が社会経済の転
換期にあって厳しい状況におかれ、有効求人倍率は全国でも最
低のところにある。このため、地域雇用創造推進事業を活用し
B0902
て、農林水産業と観光との産業的な連携を図れる人材育成を行
い、地域における各種事業を効果的に展開させ、地域経済の活
性化を促すことにより、雇用の創出拡大を目指すものである。
十和田市中心市街
地再生計画
十和田市の全域
十和田市は八甲田山や十和田湖などの豊かな自然を有すると
ともに、交通の要所、産業の中心地として県南中央部の町村を牽
引してきたが、中心市街地の空洞化が顕著となっている。このた
め、平成17年3月28日付で認定を受けた「十和田市中心市街地
にぎわい特区」による中心市街地活性化事業と連携しつつ、汚水 A3002
処理施設整備交付金を活用した公共下水道の整備や浄化槽設
置を一層推進することで、豊かな水と緑を守り、観光客に誇れる
美しい自然環境を維持して国際観光都市としてのイメージアップ
を図り、中心市街地を核とした十和田市の活性化を目指
十和田市の区域の一部
(十和田湖畔地区)
十和田市は青森県の南東部中央に位置し、西部にある十和田
湖は、特別名勝として青森県を代表する観光名所である。しか
し、近年、団体旅行の減少や海外旅行の増加等により観光を巡
る環境が厳しさを増している。観光地としての十和田湖をより魅
力あふれるものとするため、観光拠点施設の整備等快適な観光 C3003
地となるための環境整備を行う必要があるが、上記の課題に対
応するため、「十和田湖観光再生プロジェクトチーム」を結成し、
観光地としての十和田湖の魅力を高める取組を進め、地域の活
性化を図る。
・地域再生支援のための「特定地域
第05回
プロジェクトチーム」の編成
75
76
77
78
79
80
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02206
02206
02206
02206
02207
02209
00000 十和田市
・汚水処理施設整備交付金
第02回
00000 十和田市
十和田湖観光再生
計画
00000 十和田市
十和田雇用創出プラ
ン「しごと感動・創造
都市」 ~観光産業 十和田市の全域
の振興による雇用の
創出~
十和田市は、特色ある観光資源として十和田八幡平国立公園
を有しているほか、豊富な農産物に恵まれおり、地域の重要な産
業に観光業と農業を位置付けている。一方、平成18年度における
市の有効求人倍率は、0.44倍と全国平均を大きく下回っている。
B0902
そこで、観光PRや、地域の農産物を盛り込んだ観光を担うため、
観光情報発信のためのHP作成研修や農産物加工品の開発の
ための人材派遣研修など人材育成を行い、雇用の創出・拡大を
目指す。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
00000 十和田市
十和田市の新たな雇
用創出プロジェクト
「現代美術館等の文
化・公共エリアと中心
市街地商業エリアを
十和田市の全域
融合させた回遊性の
高い街づくり~賑わ
いあふれて住みよい
十和田~」による雇
用の創出
本市の有効求人倍率は、平成21年度平均で0.29倍と厳しい雇用
情勢である。このため、「十和田市現代美術館」を拠点として街な
かに賑わいを取り戻し商業と観光の有機的な連携による市の活
性化を促すことが急務である。また、進展する高齢化社会に伴い
重度の要介護者も増加傾向にある中、介護事業においては早期 B0902
離職率の高さが指摘されており、長期に亘って意欲を持って働く
人材の確保が求められている。そこで、地域雇用創造推進事業
による雇用拡大事業や人材育成事業を地域の取組みと連動させ
て実施し雇用の創出を目指す。
・地域雇用創造推進事業
第16回
00000 三沢市
「国際色をはじめとす
る地域資源再発見に
よる地域活性化」に 三沢市の全域
よる人材育成・雇用
創出事業
三沢市では、雇用情勢の悪化が深刻な問題となっている。雇用
の受け皿が少なく、若者の多くが市外・県外で就職先を探してい
るという現状がある。当市の人口についてみても、減少傾向と
なっており、大々的な対策を講じる必要性が高い。
そのため、厚生労働省の委託事業である地域雇用創造推進事
B0902
業を実施し、地域事業者の事業拡大や商品開発の支援、起業者
への支援、求職者のスキルアップ支援等の事業を実施すること
で、国際色や地元産品といった地域資源をビジネスに活かせる人
材の育成、求職者の雇用機会の拡大を図り、もって地域の活性
化を促す。
・地域雇用創造推進事業
第21回
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 つがる市
快適さと潤いを感じ
る生活の舞台づくり
地域再生計画
つがる市は、「つがる」を産地ブランドとして販売促進を進め、農
村地域の再生を目指している。そのためには、安全、安心な水資
源を確保して、消費者に信頼される農産物を生産することが責務
つがる市の区域の一部 であるが、近年家庭の雑排水が増加しており、市街地周辺では河
(旧木造町及び旧森田村 川や公共水域の水質が悪化している。そこで、これに対処するた A3002
め、公共下水道と浄化槽設置を定住の状況に応じて効率的に整
の区域)
備を進め、水質改善を図り、また、市民の生活環境改善にもつな
げていく。そして、住民の快適生活を確保し、快適さと潤いを感じ
る生活の舞台づくりを目指す。
変更1
変更2
平成19 平成21
年3月30 年7月17
日
日
平成20
年3月31
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
都道府県
名
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
02323
02323
02362
02362
02381
02381
02384
02384
02402
02402
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
00000 深浦町
白神山地と日本海の
豊かな恵みを活用し 青森県西津軽郡深浦町
た産業振興による雇 の全域
用創出計画
深浦町では、建設業の就業者数の割合が最も高いが、長引く地
方経済の低迷による受注減や倒産等により雇用が減少し、地域
経済は厳しい状況下に置かれている。このような中、基幹産業で
ある農業と漁業に加え、「白神山地」や「日本海」といった地域の
資源や特性を活かした取組みとして、「観光」・「食品加工」関連産
B0902
業に重点的な施策を展開している。
この取組みをさらに推進するため、「地域雇用創造推進事業」に
より農林漁業体験観光インストラクター養成、白神山地ガイド養
成、食品加工エキスパート養成等を実施して人材育成と雇用の
創出を目指す。
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
00000 深浦町
地域6次産業化と健
青森県西津軽郡深浦町
康・自然・食の融合
の全域
による雇用創出計画
当町では、主要魚種の減少による第一次産業規模の縮小や多
様化する体験観光のニーズを捉えた受入態勢づくりが急務の課
題となっている。このような中、当町では、地域で生産されたもの
を地域で加工し、地域内外へ販売する仕組みづくりとして、地域6
B0906
次産業化への取組みや新たに森林のもつ癒し効果と地域の農水
産物を活用した健康料理をテーマとした健康増進型観光に取組
みを推進し、人材育成及び商品開発を図るため「実践型地域雇
用創造事業」を実施し雇用の創出を目指すものである。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
00000 大鰐町
「自然と共生する彩り 青森県南津軽郡大鰐町
のまち」再生計画
の全域
大鰐町は、青森県の南端に位置し、山岳地帯を境に秋田県と
接する県境の町である。汚水処理人口普及率は、平成17年度末
で42.4%と低い水準のため汚水処理施設整備計画の見直しを
行ない、整備中の公共下水道事業と新規の浄化槽事業(市町村
設置型)の連携により普及率58.9%を目標に汚水処理施設の A3002
整備を促進することとした。これにより、河川等の公共用水域に
清流を復活させ、町が掲げる目標の一つである、豊かな自然(み
どり)と共生した快適な生活環境で暮らせる「彩りのまち」を目指
す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 大鰐町
農業を中核とした産
青森県南津軽郡大鰐町
業連携による雇用創
の全域
出計画
大鰐町では基幹産業である農業分野において、地場特産品の
開発に積極的に取り組み、一定の成果が挙がりつつある。しかし
ながら、販路拡大の専門家やインターネット販売の知識を持った
人材が不足していることから、雇用創出に十分結び付いていな
B0902
い。このため、農業分野でのIT人材の育成を図るとともに、温泉
保養士養成の先進地研修、薬膳アドバイザー養成等の人材育成
を行い、農業と観光の産業連携による一層の雇用創出を目指
す。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
00000 板柳町
「りんごの里」あずま
青森県北津軽郡板柳町
しい地域環境再生計
の全域
画
板柳町は、津軽平野のほぼ中央部に位置しているため林野が
ほとんど無く、リンゴと米を中心とした田園都市を形づくっている。
近年、都市化が進み農業用排水路や河川の水質汚濁、雨水流
出量の増加により、農村の生活環境や農作物の生産に悪影響を
及ぼしていることから、生活環境の再生が急務となっている。この A3002
ため、本計画を推進することで、河川及び農業用水の水質向上、
水辺空間の自然環境の向上、安心安全な農作物の生産につな
げ、町の基幹産業である農業の振興に寄与すると共に、地域住
民が安心し快適に暮らせるふるさとづくりを実現させる。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成22
年3月23
日
00000 板柳町
「りんごの里」清らか
青森県北津軽郡板柳町
で暮らしやすい地域
の全域
環境再生計画
本町は、津軽平野のほぼ中央に位置し、林野が無くほとんど平
地で、りんごと米を中心とした田園都市を形成している。近年、都
市化が進み河川等の水質汚濁により、生活環境や農作物の生産
に悪影響を及ぼしかねない状況となっていることから、地域環境
の再生が急務である。
A3002
このため、本計画を推進することで、河川等の水質向上、水辺
空間の自然環境の保全、安心安全な農作物の生産につなげ、町
の基幹産業である農業の振興に寄与するとともに、水と土を守り
育む、清らかで暮らしやすい地域環境づくりを実現させる。
・汚水処理施設整備交付金
第18回
平成24
年3月29
日
「鶴の里」潤いとやす
青森県北津軽郡鶴田町
らぎの農村環境再生
の全域
計画
鶴田町は津軽平野のほぼ中央に位置し、農業を基幹産業とす
る町であるが、近年、農業用排水路や河川などの水質汚濁によ
り、農村環境や農業に悪影響を及ぼしており、自然環境の保全や
公共用水域の水質汚濁防止等が急務となっている。このため、汚
水処理施設整備交付金を活用して公共下水道と農業集落排水 A3002
施設の一体的な整備を加速し、地域住民が快適に暮らせる生活
環境づくりや農業用水の水質向上による安心安全な農産物の生
産を実現するほか、施設農業の拡大対策等により農業を振興し、
住民に潤いとやすらぎを与え、活気に満ちた農村環境を再生する
第02回
平成18 平成22
年3月31 年3月23
日
日
「鶴の里」潤いとやす
青森県北津軽郡鶴田町
らぎの農村環境再生
の全域
計画(第2期)
鶴田町は、青森県の津軽平野のほぼ中央に位置する町で、中
央を一級河川「岩木川」が南北に流れている。当町では平成3年
度から農業集落排水施設が供用を開始し、また平成10年度から
は公共下水道も供用開始するなど、生活環境の整備に努めてい
る。未着工の地区についても、まちづくりの一環として順次整備す A3002
る計画であり、「汚水処理施設整備」を進め、定住化の促進を図
るとともに、基幹産業の安全・安心な農産物の生産に寄与しなが
ら、「潤いとやすらぎのあるまちづくり」を目標として地域再生を図
る。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
平成23
年3月25
日
00000 七戸町
七戸町「快適で彩り
あふれるまちづくり」
再生計画
青森県上北郡七戸町の
全域
当町は、新町のまちづくり将来像に「潤いと彩りあふれる田園文
化都市をめざして」を掲げ、豊富な自然と調和の取れた快適なま
ちづくりを目指しているが、汚水処理人口普及率が26.8%と依然
低く、その一方で、急激な生活環境の変化による河川の汚染が深
刻化し、農産物への影響も懸念されている。本計画により、汚水
A3002
処理施設整備を推進し、快適な生活環境と環境保全並びに安
全・安心な農産物の生産を行政と住民との協働で進め、平成22
年開業予定の東北新幹線駅前周辺事業等との連携をすることに
より「快適で彩りあふれるまちづくり」としてのイメージ向上を図り、
流入人口の増加と地域活性化を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 七戸町
東北新幹線七戸(仮
称)駅開業効果を活
青森県上北郡七戸町の
かした観光クラス
全域
ター形成による雇用
の創出
七戸町では、平成22年12月に開業予定の東北新幹線「八戸・新
青森間」で唯一の中間駅として、首都圏等から観光客の新たな玄
関口として交流人口が大幅に増加することが期待されている。し
かし、新幹線開業効果を最大限に活かし、雇用創出に結びつけ B0902
るためには、それぞれの分野における専門知識を有する人材の B0905
不足が課題となっている。
それぞれの施設が開業当初から機能を十分発揮できるよう、各
分野の連携による確実で効果的な雇用創出を図る。
・地域雇用創造推進事業
・地域雇用創造実現事業
第13回
(1)
00000 鶴田町
00000 鶴田町
・汚水処理施設整備交付金
平成20 平成21
年3月31 年3月27
日
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
都道府県
名
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
02 青森県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
02408
02411
02441
02441
02442
02442
03000
03000
03000
03000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
変更3
東北町「小川原湖環 青森県上北郡東北町の
境再生」計画
全域
東北町では、まちづくりの基本目標の一つに「環境にやさしい快
適・安全・安心のまち」と定め、その実現に取り組んでいる。しか
し、地域の産業活動や生活環境の変化による生活雑排水の増加
などにより、本町の宝である小川原湖など公共水域の水質悪化
が進み、自然環境への影響が心配されている。このため、汚水処 A3002
理施設整備交付金を活用し、地域の実情に即した効率的な手法
により整備を進める。これにより、公共水域の水質の改善すると
ともに、住民の環境美化運動を支援することにより、観光振興と
自然環境の保全・再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第09回
00000 六ヶ所村
六ヶ所村水環境保全 青森県上北郡六ヶ所村
の全域
計画
本村は、南部の酪農を中心とする農業地域、むつ小川原開発・
原子燃料サイクル事業を中心とする工業区域、北部の漁業地域
で形成されている。近年、河川の水質悪化、し尿処理などの問題
から漁業への影響、悪臭による住民からの苦情が発生している。
そこで、平成5年度に農業集落排水事業、平成8年度に特定環境 A3002
保全公共下水道事業、平成9年度に公共下水道事業に着手する
とともに、これらの区域以外においては浄化槽設置整備事業で対
応しているところであり、さらに本制度を活用することによって、快
適な生活環境づくりを推進し、地域の再生を目指す
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 三戸町
「人・自然・文化 ほ
んものが息づくまち
さんのへ」計画
青森県三戸郡三戸町の
全域
三戸町は「人・自然・文化 ほんものが息づくまち さんのへ」を
まちづくりの基本理念とし、恵まれた自然環境や農産物を活用し
た地域振興を展開しているが、公共用水域の水質汚濁により事
業への悪影響が懸念されている。そのため、地域再生基盤強化
交付金を活用した公共下水道と浄化槽の効率的な整備とともに、 A3002
住民ボランティアとの連携による植林活動や清掃活動により、河
川等の水質改善を図り、自然環境の保全、農産物の品質向上へ
つなげる。併せて、グリーンツーリズムや農産物消費拡大事業等
による観光客の増加、農産物の消費拡大を図り、町の
00000 三戸町
【『誰もが元気』で『住
んでいて良かった』と 青森県三戸郡三戸町の
いえる町 さんのへ】 全域
計画
汚水処理施設の整備の遅れによる公共用水域の水質悪化か
ら、町の基幹産業である農業や観光などの地域資源への悪影響
が懸念されています。また、生活環境の整備の遅れから、若者が
郷土に愛着を持てず、結果、地域離れが加速しています。効率的
A3002
に汚水処理施設を整備することにより、公共用水域の水質保全と
生活環境を改善し、農業と若者の活性化を図ります。また、農業
と若者の元気を町の元気へとつなげ、『誰もが元気』で『住んでい
て良かった』といえる町を目指していきます。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
00000 五戸町
みどり豊かなまちの
住環境再生計画
青森県三戸郡五戸町の
全域
五戸町は、青森県の東南部に位置し、一級河川「浅水川」、二
級河川「五戸川」の2河川が東西に流れ、太平洋に注いでいる。
その山間地においては、生活環境の急激な変化に伴う生活汚水
がそのままま川へ流れ込み、悪臭の発生と川や海を汚す原因と
A3002
なっており、農業への影響も懸念されている。そこで、「清潔で美
しいまち」をまちづくりの第一目標とし、汚水処理施設整備を図
り、定住化を促進し、基幹産業である農業生産物等の生産を保持
して、地域再生を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 五戸町
みどり豊かなまちの
住環境再生計画(2
期)
青森県三戸郡五戸町の
全域
五戸町は青森県の東南部に位置し、倉石村と町村合併
(H16.7.1)により人口(H21.11月30現在)19,885人。一級河川「浅水
川」二級河川「五戸川」の2河川が東西に流れ、太平洋に注いで
いる。五戸地区では平成13年度から流域関連公共下水道を供用
A3002
開始し、まちづくりとして「清潔で美しいまち」を第一目標とし「汚水
処理施設整備」を図り、定住化の促進、基幹産業の「農業生産物
等」の生産を保持し、「みどり豊かなまちづくり」を目標として地域
再生を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
00000 岩手県
地場産業技術による
木質バイオマス地域
岩手県の全域
内循環利用推進計
画
岩手県は、豊富な森林資源を背景とする木材産業が盛んであ
る。しかし、間伐材の多くが利用されないまま林地に放置されてい
ることに加え、製材所等から排出される端材や樹皮の多くが産業
廃棄物になるなど、資源の十分な利活用がなされていない。
このことから、県内の大学や研究機関及び企業の連携により、地 B1001
場産業技術を活用した木質バイオマスのエネルギー利用(暖房
や給湯などの小規模熱利用)を確立・普及し、資源の地域内循環
利用を推進させ、木材産業の振興と新たな雇用の創出による活
力ある地域の実現を目指すものである。
・地方大学等の知的・人的資源活用
第04回
による農林水産研究の実用化促進
00000 岩手県
草の根地域の維持・
岩手県の全域
再生
岩手県では、全国を上回るペースで人口減少、高齢化が進行す
る中、これまで多面的な機能を担ってきた自治会、町内会等の地
域コミュニティの機能低下が懸念されている。平成19年度に県内
全域の集落を調査したところ、地域コミュニティの課題・要望とし
B2001
て、若手後継者に関連するものが数多く挙げられた。
そこで、NPOとの協働による「若手後継者の育成」を重点的に、
様々な地域コミュニティの活性化策を図り、住民の地域活動への
参加率の向上、持続的な地域活動の展開を目指す。
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第10回
(2)
03209 岩手県、一関市
交通ネットワーク整
備を中心とした西磐
井地区活性化計画
岩手県の最南端の西磐井地区に属する一関市内の一関地域
及び花泉地域においては、輸入農産物との激しい競争によって
農業は厳しい経営環境にある。また、地域住民の高齢化も進行し
ている。これらの課題に対応するため、広域農道と市道3路線を
一関市の区域の一部(一
一体的に整備し、農畜産物の集荷や流通の迅速化と、生産性の A3001
関地域及び花泉地域)
高い地域農業を推進し、魅力ある農業経営ができる環境を整え
る。また、市道5路線を集中的に整備することによって、医療施設
への移動時間の短縮化を図り、高齢者が安心して暮らせる地域
を創出する。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成17 平成18 平成22
年10月1 年3月31 年3月23
日
日
日
03209 岩手県、一関市
一関市内の大東地域、千厩地域及び室根地域では、人口流出
や出生率の低下が続いており、農業の担い手不足による耕作放
棄地の増加が課題となりつつある。耕作放棄地の再利用にあっ
一関市の区域の一部(大 ては、道路ネットワークの未整備がネックとなっている。また、市
花きを活かした磐井
東地域、千厩地域及び室 民の通院通学にも支障をきたしている。そのため、市道及び広域 A3001
の里再生計画
農道を一体的に整備し、効率的な道路ネットワークを構築するこ
根地域)
とにより、花きを活かした農業の振興や都市住民との交流の活発
化を図るとともに、高齢者を含めたすべての市民が安心して暮ら
せる地域づくりを目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成17 平成18
年10月1 年3月31
日
日
00000 東北町
・汚水処理施設整備交付金
第02回
平成19
年3月30
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
都道府県
名
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
03000
03000
03201
03202
03203
03205
03205
03205
03206
03206
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
岩手県の南部に位置する衣川村では、現在、中心部にある総
合保健・医療・福祉施設や統合される小学校、幼稚園、保育所な
ど村民の施設へのアクセスに支障をきたしている。そこで、地域
新たな交通ネット
の重要なインフラである村道及び農林道を効率的に整備し、道路
ワーク整備を中心と 奥州市の区域の一部(衣
交通ネットワークを構築することによって、総合保健・医療・福祉 A3001
した奥州市衣川区活 川区)
施設へのアクセスを向上させると同時に、農畜産物、林産物の物
性化計画
流の効率化を図る。また、木質バイオマスを利用した森林資源の
有効活用や、都市との交流を活発化することで地域の活性化を
図る。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月6
日
岩手県北地域の産
業・観光資源有効利 岩手県二戸郡一戸町及
活用による地域活性 び九戸郡九戸村の全域
化計画
本地域は、岩手県の北部に位置し、盛岡市と八戸市のほぼ中
心に位置する自然豊かな地域である。しかし、近年過疎化・高齢
化が進行し、後継者不足による地域産業の衰退等が問題となっ
ている。これらの問題を解決するため、各地域から中心地、工業
団地へのアクセス改善、観光地へのアクセス改善を図る道路網
整備が必要である。このため、道整備交付金を活用し、中心地・ A3001
各施設・各集落と主要幹線道路をつなぐ町村道、主要幹線道路
間を結ぶ林道を整備することにより、交通ネットワークを構築し、
有効に利用されていない産業資源・観光資源を活用することで、
中心地の活性化、企業立地による雇用増進、及び観光産業の活
性化を図る。
・道整備交付金
第03回
平成19
年3月30
日
00000 盛岡市
「まちなか観光」と「ま
ちなか居住」による元 盛岡市の全域
気なまちの再生
盛岡市は、美しい緑と清らかな水に囲まれ、古くからの街並みと
人情が残存する街である。また、中心部におけるマンションが100
棟を越えるなど、市民の都心居住志向も高い。そこで、本計画を
活用し、盛岡城跡を中心に高密度に形成されている中心市街地
C2001
について、市民やNPO団体との協働により、「まちなか観光」・「ま
B2001
ちなか居住」を推進し、中心市街地における観光や商業の活性化
と市民の都心居住回帰を図り、活力ある地域経済の再生に努
め、「再び訪れたいまち」・「住みやすいまち」という元気なまちを
目指す。
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第02回
平成18
年11月
16日
00000 宮古市
宮古市「鮭の川よみ
がえる水永遠(とこし 宮古市の全域
え)に」再生計画
宮古市では、近年、生活様式の変化に伴い、未処理の生活雑
排水の流入による河川や海の汚染が目立つようになってきてお
り、基幹産業である水産業においても、漁業生産量の減少等、
様々な影響が出てきている。このため、これまで実施していた個
A3002
人設置型浄化槽事業を市町村設置型浄化槽事業に移行し、汚水
処理施設整備の更なる推進を図る。これにより、自然魚が遡上
し、水鳥が飛来する自然環境を創出・維持するとともに、農業・漁
業振興及び観光産業の活性化を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第06回
00000 大船渡市
大船渡市「きれいな
海から豊かなくらし
を」再生計画
大船渡市は、東北最大の国際港と位置づけられる大船渡湾を
有し、県内一の漁業生産量を誇る水産業の振興や魅力的な観光
地づくりに取り組んでいるが、近年、湾内の水質汚濁が問題とな
り、水産業にも悪影響を及ぼしつつある。このため、地域再生基
盤強化交付金を活用して公共下水道と浄化槽の整備を一層加速 A3002
し、快適で衛生的な生活環境の向上を図り、母なる大船渡湾をき
れいな海によみがえらせる。また、「大船渡湾水環境保全計画」に
基づき、自然環境の保全や水質改善事業の推進を図ることで豊
かな水環境を作り出し、水産業の活性化を図る。
00000 花巻市
本市は、豊かな水資源に恵まれ、環境に優しく美しい自然と共
生するまちづくりを目指している。汚水処理事業については、公共
下水道、農業集落排水、浄化槽整備それぞれの区域を定め、普
花巻市「くらしかいて 花巻市の区域の一部(旧 及率の向上を目指す。そのため、公共下水道は、市街地の南部
きみずいろスリープラ 花巻市)(詳細は内閣府 と北部を重点的に整備する他、農業集落排水は、西南地区を平 A3002
ン」
において閲覧に供する。) 成21年度までに完了させるとともに、集合処理区以外の区域を浄
化槽で整備することにより、農業用用水路等の改善を図り、にぎ
わいと活力ある街の実現と子供達と大人が親しみ、遊べる農村
地域の実現を目指す。
03215 岩手県、奥州市
03506
岩手県、一戸町、九
戸村
変更2
変更3
第10回
(2)
第02回
平成20
年3月31
日
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18
年1月1
日
00000 花巻市
当市(旧石鳥谷町の区域)は、ホタルやカジカ等が生息する多く
の河川や水路等を有し、水辺環境に恵まれてきた。しかし、近年
は生活雑排水の流入に伴う水質汚濁が進み、従来の環境が失
われつつある。そこで、公共下水道、農業集落排水、浄化槽の汚
石鳥谷町「うるおいと
花巻市の区域の一部(旧
水処理施設を全町にわたり一体的に促進し、身近な水路や河川 A3002
やすらぎのある水辺
石鳥谷町)
の清流を再生させることにより、昔のような子供が遊べる、うるお
環境」再生計画
いとやすらぎのある水辺環境を復活させ、あわせて環境学習とし
ての活用やグリーンツーリズム事業を推進し、農村地域の活性化
を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19 平成22
年3月31 年3月30 年3月23
日
日
日
00000 花巻市
花巻市は、平成18年1月1日、旧花巻市、大迫町、石鳥谷町、
東和町の1市3町の合併により誕生した市である。その中で、旧
和賀郡東和町の中心市街地として機能してきた土沢地区は、商
店街の空洞化や高齢者の一人世帯が増加したことにより地域コ
~住む人にやすらぎ
花巻市の区域の一部(土
ミュニティの存続が危ぶまれる状況になっている。そこで、「新・長 C2001
を与えるまち 土澤
沢地区)
屋暮らしのすすめ」プロジェクトにより、地域住民やNPO、行政が
~
一体となって定住化促進の方法を検討し、「上町共同化住宅」とし
て具体化することにより定住者や交流人口を増加させ、地域のコ
ミュニティの再生を図る。
・市民活動団体等支援総合事業
第07回
00000 北上市
美しい環境のまち
きたかみ
北上市の全域
北上市は、工業と農業が共生し豊かな自然に恵まれた都市で
あるが、生活様式の多様化に伴う雑排水の増加等による水質悪
化が問題となってきた。郷土の恵み豊かな自然を享受継承すると
ともに快適な暮らしができる環境をつくるため、汚水処理施設整
備交付金を活用して、公共下水道、農業集落排水、浄化槽設置 A3002
の各事業を進め、公共用水域の水質保全を促進する。さらに農
村部においては認定農業者数の増加を側面から支援し、都市部
においては水辺のにぎわいとやすらぎを提供する拠点整備を進
めることにより美しい環境のまちづくりを達成する。
00000 北上市
健康のための環境整
備事業きたかみ「み
北上市の全域
んな健康」プロジェク
ト
本年度から特定健診・特定保健指導が実施され、事業主体が
市町村から各保険者へ移行したが、これまで、健康づくりは個人
の主体性によるところが大きく、健康に対する市民の危機感は薄
く、健診受診率も低い状況にある。本計画の実施により、これまで
B2001
の個人参加型の事業実施から、自発的な健康づくりの実践へつ
なげるとともに、市民ニーズを的確に把握した各分野からの情報
及び事業を提供することにより、市民、地域、企業、NPO及び行
政が協働した地域の健康づくりを推進する。
大船渡市の全域
・汚水処理施設整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第02回
第10回
(2)
変更4
平成19 平成20 平成22
年3月30 年3月31 年3月23
日
日
日
平成19 平成21 平成22
年3月30 年3月27 年3月23
日
日
日
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
都道府県
名
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
00000 久慈市
久慈市「いつくしみの
久慈市の全域
まちづくり」再生計画
岩手県沿岸北部に位置する久慈市は、北上高地から注ぐ多く
の清流や三陸漁場といった豊かな水資源に恵まれているが、近
年、生活及び事業排水による水質悪化がもたらす自然環境破壊
や第一次産業の衰退が問題となっている。そこで、地域再生基盤
強化交付金を活用して地域に応じた汚水処理施設の整備を促進 A3002
し、河川、海洋の水質を保全することで、市民が地域の資源として
授かった自然に対して「いつくしみ」をもってふれあう快適な生活
空間を創造するとともに、ウニ・アワビ放流事業による沿岸漁業
の振興を図り、地域の活性化を目指す。
03207
00000 久慈市
「交流事業・ものづく
り産業振興を通じて
久慈市の全域
の雇用創造」再生計
画
久慈市は、近年の少子・高齢化による人口減少、景気の低迷に
よる地場産業の停滞、郊外への大型店出店による中心商店街の
空洞化など、衰退の危機を迎えている。特に、雇用情勢は厳しく、
平成19年4月の有効求人倍率は0.25で、岩手県の0.77、全国平均
の1.05と比べ、際だって低い。このため、久慈市の地場産業支援 B0902
のための技能講習、体験型旅行のインストラクターの養成、街な
か案内人の育成などを行うとともに、商品開発セミナーなどの雇
用拡大支援を行い、交流事業・ものづくり産業振興を通じた雇用
創造を図る。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
03207
久慈市、洋野町、野
03485
田村、普代村
“おもてなし”と“もの
づくり”の心による教
育旅行・福祉介護・
製造業振興
久慈地域は、厳しい景気の冷え込みの中、有効求人倍率が低移
し、雇用の質、量ともに状況が悪化しており人口流失の大きな原
因となっている。地域雇用創造推進事業等と市町村独自の取組
B0902
を連携して活用し、地域に活力を与え、自主的な雇用創造を目指
B0906
し、地域振興に資する質の高い雇用の創造と“おもてなし”と“も
のづくり”の心による雇用創造を推進し地域の人口流失に歯止め
を掛け、地域の再生を図る。
・地域雇用創造推進事業
・雇用創造先導的創業等奨励金
第16回
00000 一関市
本町は「室蓬譲水の里」をテーマに、清流と豊かな自然に抱か
れたふるさとづくりを進めている。しかし、近年、水質悪化が著し
いため、釣り客が減少し、自然環境も悪化している。また、汚水処
理施設整備も依然として立ち遅れている。そこで、現状打開のた
大東町「室蓬譲水の 一関市の区域の一部(旧
め、汚水処理施設整備事業とあわせて都市農村交流事業や自然 A3002
大東町)
里」清流再生計画
体験型学習事業を展開し、清流と自然環境を復活し、釣り客や都
市農村交流及び観光客の増加を図る。これにより、町民の愛郷
心の復活と地域振興及び快適な生活環境づくりによる地域再生
を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成17 平成19
年10月1 年3月30
日
日
00000 一関市
一関市「自然と共生
し地域の良さを感じ
るまち」再生計画
一関市は、岩手県の南玄関に位置し、岩手県南、宮城県北の
拠点となっている。しかし、地域の発展と生活様式の高度化によ
り公共用水域等の悪化が進んでおり、汚水処理施設の早期整備
一関市の区域の一部(一
の声が高まっている。汚水処理施設の整備は、都市基盤整備とし
関地域、花泉地域、千厩
て自然と共生する環境保全を推進するために必要不可欠であり、 A3002
地域、東山地域、室根地
定住環境の整備、中核拠点都市の形成への効果として大きく期
域、川崎地域)
待されるものと位置づけている。このようなことから、自然と共生
する環境保全などの取り組みにより、自然と共生し地域の良さを
感じるまちへの再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成19 平成21
年3月30 年3月27
日
日
00000 陸前高田市
「山を育て、川を守
り、きれいな海を明
日へつなげる」計画
陸前高田市は第一次産業主導型の恵まれた自然環境を活かし
た観光都市である。特に養殖漁業が盛んで、ワカメ、ホタテ、カキ
は全国的に高い評価を得ている。陸中海岸国立公園内の高田松
原は、県内一の海水浴場として多くの観光客が訪れている。しか
し、生活様式の近代化、多様化により、公共用水域の水質の悪 A3002
化が懸念されている。主幹産業である農水産物の高品質化、安
全性の向上を図るとともに、豊かな自然環境を次世代に継承する
ため、汚水処理整備を促進し、人口普及率を現在の41.8%から
58.0%に向上させる。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成21
年3月27
日
00000 釜石市
かまいし健康ルネサ
ンス構想~保健・医
療・福祉・生涯学習
釜石市の全域
の連携による健康で
安心して暮らせるま
ちづくり~
地域経済の活性化と地域雇用の創造につながる「保健・医療・
福祉・生涯学習の連携による健康で安心して暮らせるまちづくり」
をテーマに、地域の再生を推進する。具体的には、地域内の病院
を統合再編整備し、病院と開業医との連携を図ることにより、質
C0401
の高い医療を効率的に提供する体制を構築するとともに、病院施
C0402
設に開設する保健福祉センター的な複合施設を中心に、保健・福
祉・生涯学習の各事業を総合的かつ効果的に展開し、市民一人
ひとりが健康と生きがいを感じながら地域社会で能力や経験を発
揮できる環境づくりを進める。
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
償還免除
第03回
・公共施設を転用する事業へのリ
ニューアル債の措置
00000 二戸市
地域産業の特色を活
かし潜在力を発揮し 二戸市の全域
た雇用創出プラン
両市町は、これまで雑穀などを活用した新たな特産品づくりに積
極的に取り組んできたところであるが、地元に加工施設が整って
いないなど民間活力が弱いことから、特産品開発が雇用創出に
結びついていなかった。そこで、地域産業を支える人材育成を図
C0901
りながら、ブランド化しつつある「二戸・浄法寺もの」を活用した新
たな特産品開発や新事業展開等を行うことにより、内発型の産業
おこしによる産業の活性化と雇用創出を図り、地域再生を目指
す。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
平成18
年1月1
日
「ぬくもりの里・浄法
寺」構想 -ふるさと
再生介護予防プロ
ジェクト-
本町においては、高齢化が進行しており、老人ホームの待機者
は常に飽和状態にある。そこで、平成17年度に6つの小学校の
統廃合が行われ、転用可能な校舎等が発生していることから、こ
のうち1校(旧太田小学校)について民間事業者に高齢者福祉施 A0801
設として貸与することによって、新規サービス事業者の参入をより C0401
一層促進し、競争を促すことによって高齢者福祉水準の質的な向
上を目指す。また、あわせて、地域経済の活性化と地域雇用の創
造を図る。
・補助金で整備された公立学校の廃
校校舎等の転用の弾力化
第01回
・公共施設の転用に伴う地方債繰上 (2)
償還免除
平成18
年2月1
日
二戸市は、地域経済の低迷などにより、雇用情勢に改善の気配
が見えず、若年者をはじめとした労働力の流出が著しく、産業の
活性化と雇用の創出が最重要課題となっている。
そこで、地域の重要な産業であるものづくり産業、多様な交通網
B0902
を活かした観光産業、さらには加速する高齢化に対応した介護産
業の3つの産業において、企業を対象にした雇用拡大支援事業
や求職者を対象にした人材育成支援事業を展開し、産業の活性
化と雇用の創出による地域再生を目指す。
・地域雇用創造推進事業
03207
03209
03209
03210
03211
03213
03213
03213
00000
二戸市(旧浄法寺
町)
00000 二戸市
久慈市並びに岩手県閉
伊郡普代村並びに九戸
郡洋野町及び野田村の
全域
陸前高田市の全域
二戸市の区域の一部(旧
浄法寺町)(詳細は内閣
府において閲覧に供す
る。)
地域と企業の協働に
よる「ものづくり」「観
光」「介護」産業にお
ける雇用拡大と、そ 二戸市の全域
れを支えるマンパ
ワー養成による雇用
創出
・汚水処理施設整備交付金
第02回
第10回
(1)
平成18
年3月31
日
平成19
年7月31
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
121
都道府県
名
03 岩手県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
03213
03501
作成主体名
(地方公共団体
名)
二戸市、一戸町、軽
米町、九戸村
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
03 岩手県
03214
00000 八幡平市
市「農と輝の大地」再 八幡平市の全域
生計画
123
124
125
126
127
128
129
130
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03214
03215
03215
03215
03303
03305
03305
03305
地域再生
の支援措
置の番号
当地域の再生を図るため、地域産業を支える人材育成と就職
支援を通じて、地域における雇用を創出する。具体的には、地域
地域産業を支える人
雇用創造推進事業により、企業等の人材育成による雇用の拡大
二戸市、一戸町、軽米町
材育成と雇用機会の
と、企業ニーズに合った専門的知識や技術をもった求職者の人 B0902
及び九戸村の全域
創出
材育成とマッチングを図る。また、新たな産業の振興を担う人材を
育成するとともに、地域で独自で行っている事業との連携を図り
ながら雇用の創出と地域経済の活性化を目指す。
ノスタルジー八幡平
122
地域再生計画の概要
支援措置の名称
認定回
・地域雇用創造推進事業
第19回
本市は奥羽山系等を源とする河川の豊富な水資源により基幹
産業の農業が営まれている。しかし、未処理のまま放流される家
庭雑排水に起因する水質悪化が問題となり基幹産業の農業に支
障を来たすなど、生活環境の改善が求められている。そこで、汚
A3002
水処理施設整備率の向上を目標に、経済・効率的な早期整備を
図るため、その地域にあった整備手法(公共下水、農集排、浄化
槽)を用い、快適で住みよいまちづくりを進め、豊かできれいな水
で作る本市の農業を再生し、地域の活性化を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
八幡平市は、奥羽山系を源とする豊富な水資源により基幹産業
が営まれている。しかし、生活雑排水は未処理のまま放流されて
おり水質悪化が問題となり基幹産業に支障を来たしており、生活
環境の改善が求められている。本市の汚水処理施設整備率は7
A3002
0%であるが、更なる整備促進が必要であり整備率80%までの
向上を目標に経済的かつ効率的な早期整備を図るため、その地
域にあった整備手法(公共下水、農集排、浄化槽)をもって快適な
住環境のまちづくりを進め地域再生に努める
・汚水処理施設整備交付金
第15回
変更1
平成17
年9月1
日
変更2
八幡平市「農と輝の
大地」再生計画
00000 奥州市
奥州市「産業の力み
なぎるまちづくり」計 奥州市の全域
画
奥州市では、56.3%と低い汚水処理人口普及率を66.8%まで向
上させることを目標に、地域の実情に応じた効率的かつ適正な整
備手法を選定するために汚水処理実施計画の見直しをすること
とした。このため汚水施設整備交付金により、地域の状況に応じ
A3002
て汚水処理施設整備を一体的に促進し、それぞれの産業の力を
一層増大させ、交流人口や定住人口の増加を図るなど豊かさに
満ちた活力のあるまちづくりを目指し「産業の力みなぎるまちづく
り」を推進する。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 奥州市
天体宇宙と歴史文化
の融合による地域活 奥州市の全域
性化プロジェクト
奥州市には、木村栄(ひさし)博士が「Z項」を発見した旧水沢緯
度観測所の功績と歴史的価値を次代に残すため整備した「奥州
宇宙遊学館」が立地している。しかしながら、現状ではこの施設の
ポテンシャルを最大限に発揮するための基盤が整備されていな
い状況であり、様々な観点から挑戦的な活動を展開していく必要 B2001
がある。このことから、官民パートナーシップ確立のための支援事
業を活用することで、将来に渡って持続する学習を創造するス
テージを構築することにより、人づくりや全国に向けた情報発信を
行い、地域の活性化を目指す。
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第13回
(2)
00000 奥州市
奥州市「活力に満ち
た風格のある都市づ 奥州市の区域の一部
くり」計画
奥州市は、岩手県内第2の人口と産業規模を有し、活力に満ち
た風格のある都市づくりを目指している。しかし汚水処理人口普
及率はまだまだ低い状況であり、高齢化や定住人口の減少等の
問題も抱えている。
汚水処理施設整備を推進し、都市部と農村部との生活環境の A3002
差も是正しながら、交流人口や定住人口の増加を図るとともに、
地域社会の繁栄の基礎である農業、工業、商業それぞれの産業
力を一層増大させ、活力に満ちた風格のある都市づくりを推進す
る。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
平成24
年3月29
日
北上川の源泉いわて 岩手県岩手郡岩手町の
まち「清流再生」計画 全域
岩手町は、清流北上川の源流の町として知られているが、近
年、生活水準の向上等に伴い河川等の水質悪化が進みつつあ
る。そのため、地域再生基盤強化交付金を活用した汚水処理施
設の整備により、公共用水域の水質をはじめとする自然環境の
保全、住民の快適で衛生的な生活環境の整備及び農業用水の A3002
水質確保を図る。また、カジカの生育等を行う「カジカの里作り」な
どの「いわてまち川の駅『水も心も清らかな岩手町』」実践事業と
連携することにより、「清流のまち」としてのイメージを向上させ、
交流人口の増加を促し、地域の活性化を図る。
第02回
平成20 平成21
年3月31 年3月27
日
日
「人と自然が共栄し、
岩手県岩手郡滝沢村の
生き生きと幸せ輝く
全域
たきざわ」再生計画
滝沢村は、稲、野菜等の都市近郊型農業を中心とした村である
が、宅地開発や事業所の立地が進み、人口増加が続いている
中、居住環境の向上や農業地域における水質環境の向上が求
められている。このため、汚水処理施設整備交付金の活用による
公共下水道と浄化槽の一体的な整備、住民との協働による環境 A3002
美化運動の推進によって、きれいで住み良いまちづくりを行うとと
もに、環境にやさしい農業の推進に取り組み、安全な農産物の生
産地としてのイメージアップを図る。これらにより、自然環境にも
やさしく、いつまでも健康に永く暮らし続けられるまちづ
00000 滝沢村
住民と協働の持続可 岩手県岩手郡滝沢村の
能なまちづくり
全域
滝沢村においては、急激な人口増加による連帯感や住民意識の
希薄化、新興住宅団地等で顕在化する高齢化問題、住民ニーズ
の多様化といった課題があり、まちづくり推進委員会の強化が求
められている。
このため、いわてNPOセンターとの協働により、滝沢村地域活動 B2001
支援センター設置とネットワークの構築を行い、人材や資金の確
保、問題解決のためのノウハウや指導者情報の集積、地域コン
センサス醸成のための情報共有と相互協力、活動PRの強化を
図り、地域の活性化を目指す。
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第13回
(2)
00000 滝沢村
「人と自然が共栄し、
生き生きと幸せ輝く 岩手県岩手郡滝沢村の
たきざわ」再生計画 全域
その2
滝沢村では、人口増加の続く中にあって居住環境の向上が求
められている。このため、公共下水道と浄化槽の一体的な整備を
一層促進することにより公共用水域の水質改善を図り、また住民
との協働による環境美化運動を推進することにより汚水処理や周
辺の水質環境保全意識を高め、水質環境の向上を図る。併せて A3002
環境にやさしい農業を推進する。これらにより、自然環境にもやさ
しく、いつまでも健康に永く暮らし続けられるまちづくりに寄与し
「人と自然が共栄し、生き生きと幸せ輝くたきざわ」の再生を目指
す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
00000 岩手町
00000 滝沢村
・汚水処理施設整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
第02回
変更4
平成18 平成19 平成20
年3月31 年3月30 年3月31
日
日
日
00000 八幡平市
八幡平市の全域
変更3
平成18 平成19 平成20 平成21
年3月31 年3月30 年3月31 年3月27
日
日
日
日
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
都道府県
名
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
03 岩手県
04 宮城県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
03321
03381
03381
03483
03484
03484
03503
03507
03524
04000
作成主体名
(地方公共団体
名)
00000 紫波町
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
紫波町は、循環を基本に環境負荷の少ないライフスタイルをさ
らに深め、自然と共生するまちづくりを目指している。町の中心部
を公共下水道で、上平沢地区を農業集落排水と浄化槽の連携事
岩手県紫波郡紫波町の
業で、その他の集合処理区以外の地域をPFIを活用した浄化槽
自然と共生し環境を
区域の一部(日詰地区、
等で整備することにより、生活環境及び水質の改善を図り、魚が A3002
基調とするまちづくり
古舘地区、赤石地区、上
住める清冽な川の復活を目指す。また、全国屈指の出荷量を誇
再生計画
平沢地区)
る「もち米団地」であり、数多くの産地直売施設が設置されている
ことから、環境にやさしい農業を推進する安全安心な農産物の産
地としてのイメージアップを図る。
支援措置の名称
・汚水処理施設整備交付金
認定回
変更1
第03回
平成19 平成21
年3月30 年3月27
日
日
第02回
平成19
年3月30
日
00000 金ケ崎町
「家族すこやかガー
岩手県胆沢郡金ケ崎町
デンシティ(田園都
の全域
市)金ケ崎」再生計画
金ケ崎町は、「緑・水・人の田園シンフォニー」をキーワードとし
た緑豊かな自然と調和した田園都市の創造を目指しているが、農
業と工業の発展がもたらした生活水準の向上と人口増加による
生活雑排水の流入に伴い、水質汚濁が進み住環境の悪化が問
題となっている。このため、地域再生基盤強化交付金を活用し地 A3002
域の状況に応じた汚水処理施設整備を推進することにより良好
な水環境を保全し、快適で衛生的な生活を確保するとともに、住
環境の整備に取り組み、子供から高齢者まで家族が安心して暮
らせる「家族すこやかガーデンシティ(田園都市)金ケ崎
00000 金ケ崎町
「家族すこやかガー
デンシティ(田園都
市)金ケ崎町(第2
期)」再生計画
岩手県胆沢郡金ケ崎町
の全域
金ケ崎町は、「緑・水・人の田園シンフォニー」をキーワードとし
た緑豊な自然と調和した田園都市の創造をめざしているが、農業
と工業の発展がもたらした生活水準の向上と人口増加による生
活雑排水の流入に伴い、水質汚濁が進み、住環境の悪化が問題
となっている。このため、地域の状況に応じた汚水処理施設整備 A3002
の推進により良好な水環境を保全し、快適で衛生的な生活を確
保するとともに、住環境の整備事業に取り組み、子供から高齢者
まで家族が安心して暮らせる「家族すこやかガーデンシティ(田園
都市)金ケ崎」の実現をめざす。
00000 岩泉町
人と自然を潤す輝き 岩手県下閉伊郡岩泉町
の清流再生計画
の全域
岩泉町は、まちづくり10の柱(森)の一つとして「暮らしの森づく
り・快適な暮らしを支える汚水処理施設の整備」を掲げ、地域の
特性に応じた汚水処理施設の整備に取り組んでいるが、平成16
年度末の汚水処理人口普及率は28.2%と未だ大部分の生活雑
排水が公共用水域に排出されている。このため、本交付金を活 A3002
用した、公共下水道及び浄化槽の一体的かつ効率的な整備を促
進し、町民の生活環境の向上と水環境保全を図り、かつての清
流を再生することにより、自然と共生した笑顔溢れるまちづくりを
目指す。
00000 田野畑村
特A級の自然資源を
核とした体験型観光 岩手県下閉伊郡田野畑
の推進による地域再 村の全域
生計画
日本一の海岸美と評価されている北山崎をはじめ数々の観光
資源に恵まれている本村では、通過型から滞在型観光への転換
を目指すため「体験村・たのはた推進協議会」を組織し、観光客
の受け入れを進めている。この取り組みをさらに推進するため、
C0901
体験型観光実践団体から人材を招聘して体験プログラムの企画
やプロデュースなどのノウハウの指導を受けるとともに、就業希
望者の実践団体等への派遣研修などによりネイチャーガイドを養
成し、新たな雇用を創出し、地域の再生を目指す。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
00000 田野畑村
健康・長寿のむらづく
りと地元企業の支
岩手県下閉伊郡田野畑
援、コミュニティビジ
村の全域
ネスの育成による雇
用創造
田野畑村は岩手県北沿岸に位置する農山漁村として発展して
きたが、近年各種問題を抱え、村の活力が低下してきている。特
に、雇用情勢の悪化による人口流出、それに伴う後継者不足、高
齢化の進展などが問題となっている。そこで、地域雇用創造推進
B0902
事業による支援措置を活用し、当地域の有する各種資源を活か
した地場産業の振興を目指す。取組としては、雇用者側の視点に
よる雇用拡大、労働者の視点による人材育成、そして両者をマッ
チングさせるための仲介者の視点による就職促進を展開する。
・地域雇用創造推進事業
第13回
(1)
00000 野田村
北リアス野田村「鮭
の里」再生計画
野田村において、近年は観光客の増加に加え、生活様式が変
わるにしたがい、昔の河川の清流や海水の透明度には程遠い現
状となっている。このため汚水処理施設整備を一層促進し、昔の
ように子供が遊べる美しい川や野田湾の水質改善に取り組み、
河川の清流や海水の透明度を再生することにより、アユや岩魚 A3002
が生息できるような清流を取り戻す。また、魚介類の生産向上を
図りながら「野田砂祭り」を開催して観光客を誘致するなど、これ
からの観光資源エコツーリズムや環境学習の対象として活用を
進めながら地域の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成21
年3月27
日
00000 洋野町
岩手県の最北東端に位置する当町は、三陸漁場等の豊かな自
然環境に恵まれてきた。しかし、高度経済成長を経て生活様式の
向上すると共に、生活排水が河川や海に流出して生活環境の悪
岩手県九戸郡洋野町の
洋野町「美しい海か
化や公共用水域の汚濁を招いている。この状況を改善するため、
区域の一部(中野地区、
らの恵みで豊かなま
汚水処理施設整備交付金を活用し、公共下水道と浄化槽を一体 A3002
有家地区、小子内地区、
ちづくり」再生計画
的に整備することで河川、海の水質を保持し、本町の基幹産業で
種市地区)
あるウニ・アワビ等の磯漁業の振興だけでなく、町内の快適で衛
生的な生活の確保によって幼児から高齢者まで安心して生活が
出来る「美しい海からの恵みで豊かなまちづくり」を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成20
年3月31
日
00000 一戸町
一戸町「地球にやさ
しく住みやすい環境
のまち」再生計画
一戸町は、馬淵川を代表とする清流や西岳山麓の湧水など、豊
かな水資源の中、農業を基幹産業として発展してきた。しかし、近
年、生活雑排水の増加による河川や農業用用排水路の水質汚
濁が進み、自然環境や農作物への影響が懸念されている。そこ
A3002
で、地域の状況に応じた汚水処理施設を整備して良好な水環境
を保全するとともに、町民との協働により、ごみの減量化やリサイ
クル活動など他の環境問題にも取り組み、地球にやさしく住みや
すい環境のまちづくりを推進する。
・汚水処理施設整備交付金
第06回
宮城県に集積する自動車関連産業や高度電子機械産業では、
自動車や家電製品などに搭載される組込みシステムの急速な需
要拡大に伴い、組込みシステム技術者が大幅に不足している。今
後、さらなる企業集積が見込まれる中、地域にとって組込みシス B0801
テム技術者の養成と確保が大きな課題となっている。
B1103
このため、宮城高専を中心に、関連する大学、企業及び自治体
の産学官が連携し、ものづくり産業を支える組込み人材を養成
し、地域に継続的に供給することで、地域産業の活性化を図る。
・科学技術振興調整費「地域再生人
第10回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
・地域企業立地促進等補助事業
00000 宮城県
岩手県九戸郡野田村の
全域
岩手県二戸郡一戸町の
全域
みやぎ組込み人材養
宮城県の全域
成プロジェクト
・汚水処理施設整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
変更2
第15回
第02回
平成21
年3月27
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
都道府県
名
04 宮城県
04 宮城県
04 宮城県
04 宮城県
04 宮城県
04 宮城県
04 宮城県
04 宮城県
04 宮城県
04 宮城県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
04000
04000
04000
04000
04000
04100
04202
04206
04208
04211
作成主体名
(地方公共団体
名)
04206 宮城県、白石市
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
「水の城下町・白石」
白石市の全域
の水環境プロジェクト
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
阿武隈川水系白石川では、下流の大河原地点において正常流
量が設定されているが、松川合流点より上流では流量が乏しく、
特に、白石地点付近において渇水時に瀬切れ、魚類等の生息環
境の変化、河川景観の悪化等が顕在化しており、水環境の改善
を求める声が大きくなっている。
このため、仙南地域(2市4町)の工業団地等へ工業用水を供 A3004
給することを目的として、七ヶ宿ダムに水源を確保している仙南
工業用水道の未利用水を転用することによって、白石川の水環
境を改善し、歴史ある水の文化と緑の自然を後生に引き継ぐため
の人と自然が共生できるまちを目指す。
支援措置の名称
認定回
変更1
・補助対象施設の有効活用
第15回
・道整備交付金
第03回
平成22
年3月23
日
変更2
04212 宮城県、登米市
安心・快適 みんな
が愛する水の里づく 登米市の全域
り計画
登米市は、ラムサール条約指定登録湿地の「伊豆沼・内沼」を
はじめ豊かな水辺空間を有する「水の里」であり、住民は河川、湖
沼、森林など豊かな自然環境を享受してきた。しかし過疎化及び
少子高齢化の進行により、水源である森林の整備が遅れ、また
高齢者の交通事故が多発している状況にある。これらの課題を A3001
解決するため、市道、林道の一体的整備を進め、交通の安全と
円滑化を図るとともに森林整備、植林実施に資するため森林へ
のアクセスを改善する。これらの取り組みにより「安心・快適みん
なが愛する水の里」づくりに繋げていく。
04341 宮城県、丸森町
豊かな資源を生かし
宮城県伊具郡丸森町の
た丸森型グリーン
全域
ツーリズム推進計画
丸森町の基幹産業は農林業であるが、担い手の高齢化、後継
者不足などの生産環境の悪化に伴い、様々な問題を抱えてい
る。こうした状況のなか本町では「活力と交流のまちづくり」を基本
理念とし、豊かな自然環境と地域資源を生かした「丸森型グリー
ンツーリズム」を推進するとともに健全な森林の育成に取り組ん A3001
でいるところである。このため道整備交付金を活用して町道及び
林道を一体的に整備し、効率的な道路ネットワークを構築するこ
とにより、観光交流施設及び未整備森林へのアクセス改善を図
り、「活力と交流のまちづくり」を推進する。
・道整備交付金
第12回
平成22 平成26
年6月30 年3月28
日
日
04401 宮城県、松島町
本町は、日本三景「松島」があり、観光と漁業の町として発展し
てきた。しかし、近年では観光客数が減少傾向にあり、その対処
のため松島港及び名籠漁港との連携により地域再生を目指す。
宮城県宮城郡松島町の 具体的には、観光客には高齢者も多いことを踏まえ、高齢者及び
「松島」を再発見する
区域の一部(松島港、名 身障者のための港湾施設のバリアフリー化を図るほか、島巡りの A3003
観光計画
寄港地であり地元水産品の観光地向け出荷元である名籠漁港の
籠漁港)
静穏度確保による乗降客の安全確保と漁業作業の効率化、さら
には観光船やヨット等の大型化を踏まえ、航行安全確保のための
航路増深を図る。こうした取り組みにより、観光産業と
・港整備交付金
第01回
(1)
平成20
年3月31
日
04603 宮城県、本吉町
花と緑に囲まれた安
宮城県本吉郡本吉町の
全安心のまちづくり
区域の一部(津谷地区)
計画
本吉町津谷地区にある「林道稲持線」の改良舗装を行うことによ
り、森林へのアクセスを確保し、間伐遅れとなっている森林の解
消を図ると同時に、徳仙丈山のつつじ祭りの際には、登山車輌が
300台/日程度にのぼり、交通渋滞を招いていることから、渋滞
時間損失の減少を図ることとする。また、「町道本吉駅前線」を、 A3001
歩道付きの道路改良を行うことにより、JRを利用する高校生・社
会人はもちろんの事、高齢者などの安全を確保するとともに、車
道を二車線にし、車輌の往来をスムーズにすることにより事故防
止を推進していく。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成19
年3月30
日
00000 仙台市
クリエイティブ・クラス
ターを形成する地域
仙台市の全域
活性化を担うクリエイ
ター育成プログラム
人口減少社会における産業・都市政策として、量的拡大に代わる
新たな価値「豊かさ」を生み出すため、クリエイターやクリエイティ
ブ産業の集積・活用による新産業創出・地域活性化を図る。市と
東北大学が協力し、地域の課題の解決手法としてのプロジェクト
を、クリエイター及び学生が実践的にマネジメントを学ぶ機会とし B0801
て創出し、プロジェクト・ベースド・ラーニングにより人材育成ととも
に地域活性化を進める。自らの創造性を発揮し、具体的プロジェ
クトを立案・実行できる人材を育成することにより、創造的手法に
よる地域再生を目指す。
・科学技術振興調整費「地域再生人
第16回
材創出拠点の形成」プログラム
石巻市「水環境再生
石巻市の全域
計画」
石巻市は、豊富な水資源を利用して、漁業、農業、工業、商業と
バランスよく発展してきた都市で、今後も水環境を保全する必要
がある。それには汚水処理施設整備交付金を活用し当該施設の
効果的な整備を図ることで、「快適で清潔な環境づくり」と「公共用
水域の水質保全」につなげる事により、かき等の安定生産と品質 A3002
向上を図り水産業の振興を促す。また、旧北上川の水質保全に
よるイメージアップ効果により、石巻川開き祭りや旧北上川の中
瀬に整備された親水性公園及び石ノ森萬画館を訪れる観光客の
増加を図り地域の活性化につなげていく。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成21
年3月27
日
00000 白石市
水音のするまち白石
「ホタルの里」清流再 白石市の全域
生計画
白石市は「自然環境と共生する都市の創造」を目標に掲げ、自
然環境の保全と循環型社会の構築に向けたまちづくりを進めてい
るが、近年、汚水処理区域外では水質汚濁の発生により、以前
市内の各所で見られたホタルやイワナなどが絶滅しつつある。こ
のため、汚水処理施設の整備を一層促進し、白石川を中心とした A3002
河川等の清流を再生することにより、環境指標であるホタルを川
に取り戻し、「ホタルまつり」等を開催して観光振興を図る。このよ
うな取組みを通し、市内全域を活性化し、「水音のするまち」白石
市の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成21
年3月31 年3月27
日
日
00000 角田市
角田市「かくだの風
角田市の全域
景」水環境再生計画
本市は、「あぶくまの風かおる健康都市」を将来像に、調和のと
れた環境都市を目指したまちづくりを進めている。この取組みをさ
らに推進するため、公共下水道事業と浄化槽設置整備事業とを
組合わせ、汚水処理施設の整備を促進することにより、公共用水 A3002
域の水質改善とまちのイメージアップを図り、自然と調和した「かく
だの風景」の継承及び有機こだわり米のブランド化等につなげて
いく。これにより活力ある地域の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18
年11月
16日
岩沼市「豊かな自然
と調和する水辺環
岩沼市の全域
境」再生計画
岩沼市は、西部丘陵地及び東部海岸に環境保全地域を持ち、
五間堀川が市中央部を流れ、阿武隈川河口と併せて豊かな水環
境に恵まれているが、近年は人口や事業所の増加により生活排
水等による水質環境の悪化が問題となってきた。本市では安心し
て暮らせる環境づくりに努めているところであるが、将来にわたり A3002
公共用水域の水質を保全していくことが市民生活の最も基本的
かつ重要な課題であることから、汚水処理施設の整備を一層推
進することにより、「豊かな自然と調和する水辺環境」の再生を
図っていく。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 石巻市
00000 岩沼市
平成20
年3月31
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
都道府県
名
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
栗原市は、国定公園栗駒山や良質米の産地として知られる穀
倉地帯「金成耕土」まで変化に富んだ地形を形成し、栗駒山を源
流とする迫川やラムサール条約指定の伊豆沼等豊かな自然環境
に恵まれた地域であるが、生活様式の多様化による生活排水の
増加等により公共用水域の水質は悪化し、伊豆沼は平成15年 A3002
公共用水域水質測定の湖沼での全国ワースト2位になるなど、早
急な改善が課題となっている。このため、汚水処理施設整備を計
画的に進め、水質向上や生活環境の向上を図ると共に、河川水
路等の清掃活動を積極的に支援し、生活環境、観光、農業等を
151
04 宮城県
04213
00000 栗原市
「せせらぎのある豊
かな風景」くりはら水 栗原市の全域
環境再生計画
152
04 宮城県
04215
00000 大崎市
冬期湛水水田(ふゆみずたんぼ)を利用した地域の自然共生農
業と生物多様性の再生を目指すため地域組織の在り方、農業を
ふゆみずたんぼを利
大崎市の区域のうち旧田
含めた地域の活性化の方法を明確にするための調査研究並び C2001
用した環境と暮らし
尻町地区
に、自治体・企業・生産者・消費者などとの多様なネットワーク形
の再生プロジェクト
成のための基礎調査・研究を行う。
00000 大崎市
ずっとおおさき・いつ
かはおおさき実現プ
ロジェクト~地域資 大崎市の全域
源のポテンシャルを
活かした地域再生~
00000 大崎市
00000 柴田町
153
154
155
156
157
158
159
160
04 宮城県
04 宮城県
04 宮城県
04 宮城県
04 宮城県
04 宮城県
04 宮城県
04 宮城県
04215
04215
04323
04362
04421
04444
04445
04482
支援措置の名称
・汚水処理施設整備交付金
認定回
第02回
変更1
平成18
年3月31
日
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第04回
宮城県内でも特に厳しい雇用状況にある当市では、地域の特性
を生かした内発型の産業振興と雇用の創出を目的としたNPO法
人「未来産業創造おおさき」が、官民協働で設立された。
事業者50社をはじめ、市、商工会議所、商工会、JA、観光協会等
の経済団体が参画し、地域の力とアイデアを結集した新たな価値 B0902
の創造及び持続可能な経済基盤の構築を展開していくものであ B0906
る。
これを中心とした地域雇用創造協議会を設立し、雇用拡大、人材
育成、就職促進メニュー(食と農、ものづくり、観光)を展開してい
き、雇用の創造を図るものとする。
・地域雇用創造推進事業
・雇用創造先導的創業等奨励金
第17回
宝の都(くに)づくりプ
ロジェクトによる復興 大崎市の全域
推進事業
本市は,長期にわたる地域経済の低迷により雇用環境が厳し
い状況の中,平成23年3月の東日本大震災の影響により,甚大
な被害が生じ,経済環境は一気に冷え込んでいる。
そのような中,「再生可能エネルギー」「食と農」「ものづくり」「観
光」の4分野を重点分野と位置付け,雇用拡大,人材育成,就職 B0906
促進,雇用創出実践の各メニューを実施し,市独自の取り組みで
ある地域の特性を生かした内発型の産業振興と着地型観光の推
進と連携し,新たな価値を創造することにより,波及的な雇用拡
大を図り,地域経済を持続的に活性化していきたい。
・実践型地域雇用創造事業
第23回
柴田町「伸ばせ!健
康寿命~スモール・ 宮城県柴田郡柴田町の
チェンジ~」健康のま 全域
ち再生計画
柴田町では、「健康しばた21」を作成し、健康寿命を伸ばすため
に「自分の健康は自分で守る」・「地域の健康は地域で守る」を合
言葉に、各種保健事業を実施してきた。しかし、疾病動向結果か
ら、高血圧性疾患、糖尿病等の増加傾向が見られる。また、基本
健診では、受診者の約30%がBMI25以上となっており、生活習慣 B0802
病有病者・予備群者が減少していない状況にある。そこで、仙台
大学の有する専門的知識、技術、施設を活かした健康づくり事業
との連携を図り、地域ぐるみの健康活動の推進・介護予防事業及
び生活習慣病対策事業を推進する。こ
・現代的教育ニーズ取組支援プログ
第08回
ラム(現代GP)
山元町「清浄な生活 宮城県亘理郡山元町の
全域
環境」再生計画
山元町は西は阿武隈高地、東は太平洋に面した豊かな自然や
多くの農林水産資源に恵まれた町であるが、近年人口の増加、
産業経済活動の活発化により、家庭雑排水や事業所からの排水
が悪臭の発生を引き起こすなど、生活環境が著しく悪化してい
A3002
る。このような状況を改善するため、汚水処理整備交付金を活用
することにより、公共下水道及び浄化槽の完備を図る。これによ
り、当町が目標として掲げる良質な生活環境を取り戻す「清浄な
生活環境」の再生を目指していく。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 大和町
大和町七ッ森水と緑 宮城県黒川郡大和町の
の再生計画
全域
大和町は町土の7割が山林で占められるなど美しい自然に恵ま
れた町で、川にはきれいで澄んだ水が流れており、沢蟹を始め水
生動植物が数多く見られていた。しかしながら、周辺の開発整備
による人口増加に伴い、多くの生活排水が市内の川に流れ込む
ようになり、沢蟹等を見かけることも滅多になくなってきている。こ A3002
のような状況を改善するため、汚水処理施設の整備を促進し、ま
た、これと併せて定期的な水質調査や市民への環境教育を実施
することにより、きれいで澄んだ水を取り戻し、さらに豊かな緑の
再生につなげていく。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 色麻町
シカマのイナカ再生
計画
宮城県加美郡色麻町の
全域
本町は「イナカの良さ、強さ、美しさを活かしたまちづくり」を基本
理念とし、色麻の自然、生活、文化を大切にしたまちづくりを進め
ている。しかしながら、少子高齢化の進展とともに人口は減少傾
向にある。そこで、人口減少に歯止めをかけるため、まずは住民
A3002
が安心して暮らせる生活環境の整備が急務であり、汚水処理施
設の整備を行うことで、生活環境の充実を図る。同時に、無料職
業紹介所の充実を図り、雇用の確保に努め、地域住民が安心し
て暮らせるような地域の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18
年7月3
日
自然と共生を目指す 宮城県加美郡加美町の
町・加美町再生計画 全域
加美町に流れる鳴瀬川と田川は、ササニシキやひとめぼれの
産地として有名な大崎耕土に水を潤し、アユ釣りなど自然資源を
活用した観光にも寄与している。また、最近ではカヌー競技などス
ポーツの盛んな町としても知られている。しかし、生活様式の変化
が、未処理の生活雑排水の流出を増加させ、観光やカヌー競技 A3002
などにも影響を及ぼすことが懸念されている。このため、公共下
水道事業と浄化槽事業を同時に整備促進し、両川の清流を維持
し、安全で安心な農作物の生産と水と緑の資源を活用した観光、
スポーツの振興により地域の活性化を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成19
年3月30
日
鳴子いきいき温泉療 宮城県玉造郡鳴子町の
養プラン
全域
観光客のニーズが多様化し、見る観光から触れる観光へ、地域
と交流する観光へと温泉観光地に求められるものが変化している
状況の中、鳴子町では、低迷している温泉観光地の再生を図る
べく、町や民間団体による各種事業を展開しながら、観光客の誘
致を目指している。この取組みをさらに推進するため、住民やNP C2001
O、企業と行政の協働により、温泉医学や湯治文化・風習など温
泉についての調査研究などの活動を活かし、温泉地として昔から
培われてきた湯治文化の再構築を図りつつ、長期滞在型温泉保
養地の実現を目指す。
00000 山元町
00000 加美町
00000 鳴子町
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第02回
平成19
年3月30
日
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
161
162
都道府県
名
04 宮城県
05 秋田県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
04501
05000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
・地方大学等の知的・人的資源活用
第04回
による農林水産研究の実用化促進
秋田県では、「あきた21総合計画」等に基づき、「秋田の強み」
を最大限に活かし、重要な課題の一つである産業振興による雇
用創出に取り組んでいる。
若者の県外流出や少子高齢化の進展により過疎化が顕著に
進んでいる県北部地域の活性化を図るため、秋田大学と連携し、
B0801
「あきたアーバンマイン技術者養成プログラム」による人材育成を
核として、産学官がそれぞれの分野で連携し、当地域の強みであ
る鉱業や林業等で培われた様々な技術やインフラを活用すること
で、環境リサイクル産業の創出・育成を図り、環境リサイクル産業
の総合拠点を目指す。
・科学技術振興調整費「地域再生人 第10回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
林道及び市道の効率的な整備により林業・木材産業の振興を
図るとともに、災害時における孤立地区の解消や狭隘路線の解
消など生活環境の改善を図る。また、国道、県道、市道及び林道
の環状化により、住民交流の促進や経済活動の活性化、更には A3001
観光拠点を形成し、大館市の将来像である『自然環境と都市機能
が融合した北東北の拠点都市“おおだて”』を目指して地域の再
生を図る。
・道整備交付金
第06回
平成20 平成22 平成25
年3月31 年3月23 年4月26
日
日
日
・道整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成17
年10月
31日
平成20
年3月31
日
05 秋田県
05000
05204 秋田県、大館市
地域の多彩な魅力で
創造し、自然環境と
都市機能が融合した 大館市の全域
北東北の拠点都市
“おおだて”
167
168
169
170
05 秋田県
05 秋田県
05 秋田県
05 秋田県
05000
05201
05201
05202
変更3
00000 秋田県
164
05000
変更2
「米の秋田は酒の国」と言われ秋田清酒は、地域の特性、資源
を利用した産業である。最近、食文化の多様化等から消費者の
清酒離れが進んでいる中で、消費者ニーズを見極め、「秋田酒こ
まち」の新たな玄米品質評価に基づく高品位安定生産及び酒造
B1001
特性を活かす酒造技術を開発し、秋田清酒の新たなオリジナル
ブランド開発を進め、売れる秋田清酒の体質強化を図る。また、
酒米生産者と米流通業界、酒造業界での生産・需要拡大により
地域活性化を図る。
00000 秋田県
05 秋田県
変更1
「秋田酒こまち」によ
秋田県の全域
る美酒王国再生計画
05000
166
認定回
「黄金郷わくや」甦
宮城県遠田郡涌谷町の
れ!ろまんあふれる
全域
天平の水 再生計画
05 秋田県
05000
支援措置の名称
00000 涌谷町
163
05 秋田県
地域再生
の支援措
置の番号
涌谷町は日本最古の産金地であり、天平21年の奈良の大仏
建立にもその金が使用された。また古くから清らかな水と肥沃な
耕土により穀倉地帯を形成してきたが、生活排水が公共用水域
及び農業用水路に流入していることから、飲料水及び水田への
影響が懸念され、安全で安心な水環境の整備が求められてい
A3002
る。このことから、汚水処理事業を一層推進し、昔ながらの豊かな
清流の再生を図るとともに、産金の地「天平ろまん館」で開催する
「蛍まつり」で、昔ながらの清流を飛ぶホタルに天平ロマンを感じ
てもらい観光客の増加と歴史と文化の町の再生を目指す。
能代市、大館市、鹿角市
及び北秋田市並びに秋
秋田の強みを活かし
田県鹿角郡小坂町、山本
た環境リサイクル産
郡藤里町、三種町及び八
業振興計画
峰町並びに北秋田郡上
小阿仁村の全域
165
地域再生計画の概要
・汚水処理施設整備交付金
第03回
05207 秋田県、湯沢市
『湯沢市 森・水づく
り再生計画』
湯沢市は総面積の80%が森林であり、農業・林業を中心に森林
から発する良質な水と農産品・林産品を使用した酒造業・稲庭う
どん・漆器等の全国的にも有名な地場産業、精密電子部品産業
湯沢市の区域の一部(旧 で発展した人口約56,000人の小都市である。しかし低迷の続く林
A3001
湯沢市地区、旧稲川町地 業の中で山林の荒廃が進み、良質な水源の保全もままならない
A3002
状況にある。本計画は、林道・市道を一体的に整備し、担い手の
区、旧雄勝町地区)
確保、造林意欲の向上を促しながら林業振興を図る。また、汚水
処理施設を整備することにより、文化的で安心して暮らせる住環
境をつくりだし、水質保全を図る。
05213 秋田県、北秋田市
「自然」「人」が調和
し、活気とぬくもりあ
る北秋田市
北秋田市は、市中央に勇壮にそびえる県立自然公園森吉山を
はじめとする豊かな自然や世界一の綴子大太鼓、阿仁マタギな
ど各地域それぞれの個性に富んだ市勢が形成されてきたが、高
齢化に対応した行政サービスの充実や基幹産業である農林業の
ほか商業や観光なども含めた産業の活性化が課題となってい
A3001
る。このため、地域再生基盤強化交付金を活用し、林道及び市道
の効率的な整備による林業等の振興や福祉施設等へのアクセス
改善を図るとともに、森吉山やマタギ資料館等自然・文化資源を
活かした観光拠点の形成等を行い、「自然」「人」が調和し、活気
・道整備交付金
第03回
「人が輝き、人が活き 秋田県雄勝郡羽後町の
るまちづくり計画」
全域
羽後町は現在、住民の交流及び観光客の移動、物的流通は道
路に頼らざるを得ない状況であり、近隣市町村と直結する南北の
縦貫路線の開設が望まれている。当計画により、林道登り川山の
田線と蒲生上の沢線が整備されれば、本地域において非常に重
要な南北を結ぶ道路ネットワークが構築される。これにより、山間 A3001
部で生産される間伐材や農作物の輸送コストの削減、市場流通
の活発化を図り、農林業振興を推進するとともに、地域住民、観
光客などの町内外の交流人口の増加を図り、地域の活性化を進
める。
・道整備交付金
第01回
(1)
秋田水環境創造計
画
本市では、基幹産業である農業基盤強化や生活環境整備などを
目的に、平成19年3月に地域再生計画の認定を受け、農業集落
排水と浄化槽を連携させた効率的な汚水処理施設の普及促進を
図り、公共用水域の水質保全と快適な生活環境の形成を推進し
ている。このような中、平成19年12月に八郎湖が湖沼水質保全特
別措置法に基づく指定湖沼の指定を受けたため、汚濁負荷の軽 A3002
減を図る必要があること、また、より一層の事業効率化を目的とし
て、流域下水道へ接続する事業計画変更を行うことから、事業期
間を1年延長するものである。ことにより、さらなる良好な水環境
の保全と農業生産環境の改善、ひいては農村地域の再生を目指
す。
・汚水処理施設整備交付金
第06回
秋田地域では、産業基盤の弱さから雇用の回復が遅れており、
既に高齢化率が高い中で、若年者を中心に県外への人口流出が
秋田地域雇用創造
加速し、更に少子高齢化の進行を招くと予想されている。このた
計画~知識集約型
産業化推進による少 秋田市、由利本荘市、潟 め、多額の設備投資を必要とせず、製造業と結び付くことで経済
B0902
子高齢社会に対応し 上市及び大仙市の全域 波及効果が望めるIT産業を担う技術者やITビジネスを推進する
人材の育成等を図る。これにより、若年者、高年齢者、女性の就
た「秋田型雇用シス
労機会の拡充を図り、雇用を安定させ、地域経済の活性化を実
テム」の創造~
現する。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
能代市を代表する産業は、製造業と農業であるが、両産業とも
衰退が著しくなっており、雇用状況においても、有効求人倍率は、
平成19年4月では0.42倍と秋田県平均を大きく下回っている。この
ような中、観光分野においては、白神山地の世界遺産登録の影
響もあり、観光客数が増加している。これを契機ととらえ、「でらっ B0902
と能代活性化」をテーマとした観光振興を軸に、観光の企画立案
セミナーなどの様々な人材育成事業等を行う。これにより接客や
販売、観光ガイドなどのサービス業における人材を中心とした雇
用の創出を図る。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
05463 秋田県、羽後町
00000 秋田市
05210
秋田市、由利本荘
市、潟上市、大仙市
00000 能代市
北秋田市の全域
秋田市の全域
「でらっと能代活性
化」~産業活性化に 能代市の全域
よる地域再生プラン
平成21
年3月27
日
平成20 平成24
年3月31 年3月29
日
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
171
172
都道府県
名
05 秋田県
05 秋田県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
05203
05203
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
IT・アグリビジネス・も
のづくり支援による 横手市の全域
雇用創出プラン
本市では、3つの産業に重点を置き、それら固有の産業振興と
産業間相互による連携・波及効果によって雇用の拡大を図り、地
域の活性化を推進するものである。農業においては、マーケティ
ングによる分析から、特産品の開発、加工業などの新たなアグリ
ビジネスの創業を、製造業においては、地元企業の技術力向上 C0901
への取組等を支援することによる事業拡大を、また、新たな産業
振興への取組として、首都圏IT企業との連携によるIT関連事業
の創業やIT技術のあらゆる分野への有効活用により、新たな雇
用の場の創出、拡大を図る。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
00000 横手市
農商工観連携による
産業活性化・雇用創 横手市の全域
出プラン
横手市の地域再生計画は、地域産業振興(農業、工業)、商業振
興、観光振興の3つの分野に重点を置き、それら固有の産業振興
を図ると同時に産業間相互による連携・波及効果によって雇用の
拡大を図るものである。農業では、農産物を活用した加工商品の
開発、工業では、製造業を中心とした経営改善、技術力向上によ B0902
る企業競争力強化、商業では、マーケティング強化による販売促
進や空き店舗・ITを活用した創業、観光では、通年・滞在型観光メ
ニュー開発による観光産業の振興等「農商工観」連携による産業
活性化を推進する。
・地域雇用創造推進事業
第13回
(1)
当市では、①農業素材育成・生産②食料品製造業③SNS情報
通信④観光分野に重点に、①では農産品、伝統食品の地域素材
の育成②では農産品の二次加工による商品開発③では横手産
の受発注直販システムを構築し、SNS等によるITを活用した新た
B0906
な事業推進④では自然資源や文化資源を連携し、横手ツーリズ
ムを開発し誘客を図るものであり、地域の6次産業化を推進し、地
域資源を最大限に活用した産業の活性化における新たな雇用の
創出、新事業の立ち上げ、創業者の増加を目指すものである。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
00000 横手市
173
05 秋田県
05203
00000 横手市
地域の6次産業化の
推進による産業活性
横手市の全域
化と新たな雇用創出
プラン
174
05 秋田県
05204
00000 大館市
忠犬ハチ公のふるさ
と「大館」の地域産業
大館市の全域
ひとづくりによる地域
再生プラン
大館市では、地域経済の停滞と雇用情勢の低迷から脱却する
ため、基幹産業である医療用機械器具製造業、医薬品製造業、
環境・リサイクル産業、地場産品・観光関連産業等を柱として、産
B0902
業界の活性化、雇用機会の創出を図ることとしている。そのた
め、各種セミナーを開催するなど地域産業に携わる人材の育成を
進め、雇用の拡充、就職促進を図り、地域再生を目指す。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
00000 男鹿市
男鹿市「日本海&八
郎湖」水環境再生計 男鹿市の全域
画
男鹿市は、日本海に大きく突き出した男鹿半島を市域とし、東
は八郎湖、他の三方は日本海と四方を水域に囲まれている。八
郎湖は、閉鎖性水域であることから秋田県内でも最も水質汚染の
進んだ水域であり、また日本海に面した若美漁港でも港内水質の
悪化が進んでいることから観光客の減少にも繋がっている。そこ A3002
で、公共下水道、漁業集落排水、合併浄化槽の汚水処理施設の
整備により、地域住民の更なる生活環境の向上と日本海および
八郎湖の水環境を再生し、併せて海浜部の観光産業の再生を図
ることにより、地域の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 男鹿市
なまはげの里「男鹿
半島」地域再生プラ
ン
男鹿市の全域
年間200万人の観光客をターゲットにした観光・農林水産分野に
おける新たな事業展開を見出すため、地域に賦存する豊富な資
源を活用した観光サービス、付加価値をつけた特産品の開発・販
売促進、地元食材の提供や「なまはげ」行事などに代表される伝
C0901
統文化等の情報発信、新しい観光志向に対応する独特の風土に
育まれた農林漁村の生活文化の体験等、地域産業の観光産業
化を推進し、雇用の拡大を図リ、本市が目指す将来都市像「自
然・文化・食を大切にする観光交流都市」の実現を目指す。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
・地域雇用創造推進事業
第13回
(1)
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第05回
・汚水処理施設整備交付金
第03回
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
175
176
177
178
179
180
05 秋田県
05 秋田県
05 秋田県
05 秋田県
05 秋田県
05 秋田県
05206
05206
05206
05207
05209
05209
00000 男鹿市
なまはげの里「男鹿
半島」地域再生プラ
ン
男鹿市の全域
男鹿市は、豊かな自然やなまはげに代表される伝統行事、観光
資源などが豊富で、農漁業を主産業としている。近年、少子高齢
化、景気の低迷等による人口減少や後継者不足が進み、さらに
は地理的不利等により企業誘致も進まず、既存事業所も廃止傾
向にある。このような現状を踏まえ、将来都市像を「自然・文化・ B0902
食を大切にする観光交流都市」と定め、地域雇用創造推進事業
を活用し、滞在型観光誘客による雇用機会の創出を図り、本市が
持つ可能性を最大限に発揮し、全国に誇れる活力あふれる産業
づくり、まちづくりを目指す。
00000 湯沢市
「小野小町の里ゆざ
わ」~匠の技と観光
湯沢市の全域
産業のハーモニーに
よる雇用創出計画
湯沢市の有効求人倍率は、依然、厳しい状況で推移して行くも
のと予想される。しかし、当市には「小野小町の生誕地」という地
域イメージと多くの遺跡や守り継がれた伝承、全国に誇る「湯沢
銘酒・稲庭うどん・川連漆器」などの地場産業、豊富な温泉や自
然といった観光資源がある。そこで、「地域ものづくり産業」と「観 C0901
光産業」という2つの産業振興を図り、「秋田湯沢ブランド」を形成
し、質の高い雇用の場を創出することを目標とし、市の将来像で
ある「人と自然が輝き、ふるさとの技がさえるあたたかなまち」の
実現を図る。
00000 鹿角市
鹿角市「八幡平の
里」清流再生計画
05303 鹿角市、小坂町
「ふれあい」「あじわ
い」による観光産業
進化プロジェクト
鹿角市は、十和田八幡平国立公園の玄関口として、魅力ある観
光地の形成と農山村の振興を目指しており、中でも八幡平地区
は、個性豊かな温泉郷と自然豊かな農村が共存している。しかし
鹿角市の区域の一部(八 近年、生活雑排水により、清流が織りなす景観と良質な農業用水
A3002
の保全が難しくなりつつある。このため、本市の基幹産業である
幡平地区)
観光業と農業の一層の振興と、下水道及び農業集落排水施設を
一元的に整備することにより清らかな郷水の保全を図り、魅力あ
る観光地域、農業地域の再生を目指す。
鹿角市及び秋田県鹿角
郡小坂町の全域
鹿角地域は年間400万人以上が訪れる観光地であるが、本地
域の観光形態は宿泊地が別地域となってしまう通過型観光となっ
ているため、観光産業による経済波及効果が地域全体へ波及し
ていないのが課題となっている。
C0901
このため、滞留型観光への進化により雇用創出と宿泊客数の
増加を図ることを目標として、観光産業創業支援セミナーや観光
客おもてなしする技術レベルアップセミナーなど地域提案型雇用
創造促進事業を実施する。
変更1
平成17
年10月
31日
変更2
平成20
年3月31
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
181
182
都道府県
名
05 秋田県
05 秋田県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
05210
05210
作成主体名
(地方公共団体
名)
00000 由利本荘市
00000 由利本荘市
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
由利本荘市「子吉
川・芋川and日本海」
由利本荘市の全域
癒しの水環境再生計
画
水環境整備としては、現状66%とまだ低い汚水処理普及率を
70%まで向上させることを目標に、汚水処理施設整備交付金を
活用し、定住の状況に応じて効率的に汚水処理の整備を行う。ま
た、過疎化から来る高齢化社会対策としては、情報通信網の整
A3002
備、老人福祉施設の整備拡充した癒しの生活環境整備を目指
す。これらの事業を通じて、生活環境の確保、福祉・介護の充実
を図り、高齢者も安心して居住できるまちづくりを実現し、地域経
済の活性化、雇用機会の創出による地域の再生を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
高度情報化による活
力と魅力あるまちづく 由利本荘市の全域
り
平成3年度に農業農村活性化農業構造改善事業で取得した農
村多元情報システム施設は、旧大内町を対象エリアとして自主放
送をはじめとする農業・農村情報に平成4年度から13年間利用
され、農業振興をはじめ、情報格差の是正、コミュニティの醸成等
幅広くまちづくりに寄与してきた。由利本荘市では、平成17年3月 A1001
の市町村合併に伴い、新市のまちづくり計画に近年、急激に高
まっている情報化ニーズに対応するため、農村多元情報システム
を推進すべき情報基盤として位置づけている。この推進にあたっ
ては、旧大内町のスタジオ局舎を活用し、情報提
・農林水産関係補助対象施設の有
効活用
第04回
・汚水処理施設整備交付金
第15回
第22回
変更1
平成17
年10月
31日
変更2
変更3
平成19 平成20
年3月30 年3月31
日
日
183
05 秋田県
05210
00000 由利本荘市
由利本荘市「守り続
けたい・住み続けた
い故郷」癒しの水環
境再生計画
由利本荘市の全域
日本海と子吉川流域における住民の生活環境の向上と豊かな
自然環境保全による観光資源の確立と癒しの空間創出のため、
汚水処理施設整備交付金を活用し、整備完了間近の集落近接
型定住エリアを農業集落排水により優先的に整備し、自然共生
型定住エリアにおいては、浄化槽を定住状況に応じ効率的に設
置する。また、「由利本荘市定住自立圏構想」と連携し、ケーブル
A3002
テレビを活用した地域情報の発信と気象情報、緊急情報等の共
有化、医療・福祉においては、受信受付システムの構築や地域集
会所を利用したミニディサービス等、産業振興においては、地域
ブランドの確立等、圏域全体を活性化させ、自然と調和した快適
なまちづくりを実現し、定住を基本とした安心して暮らせる自立し
た社会構造の構築による地域再生を図る。
184
05 秋田県
05210
00000 由利本荘市
「鳥海山の恵」ふるさ
由利本荘市の全域
と雇用創造大作戦
急激な円高等の影響で製造業を中心とする市内企業の雇用状況
が低迷するなか、農業・農産加工・観光・林業・ものづくり産業など
B0906
課題となっている地場産業の活用をし、雇用創造を目指した事業
メニューを展開し、地域の再生を図る。
・実践型地域雇用創造事業
00000 潟上市
『食』と『交流』~地産
地消から発信する地 潟上市の全域
域遺伝子再生プラン
潟上市は、農林水産業を基幹産業としているが、従事者の高齢
化・若者の流出・収益の減少など様々な問題を抱えた厳しい状況
であり、農林水産業の振興が求められている。
そのため、地元農林水産物の直売・加工・提供施設を整備し、 B1002
本市の地域遺伝子(自然・産物・人・歴史)を活かしながら、『食』と B1105
『交流』をテーマに、収益性と生産性の向上、交流人口の増大を
図り、農林水産業を軸とした地域産業の振興と、それによる雇用
創出を目指す。
・農山漁村活性化プロジェクト支援
交付金
第10回
・地域資源活用販路開拓等支援事
(2)
業【中小企業地域資源活用プログラ
ム】
本市においては、近年における生活様式の多様化に伴う生活
雑排水の流出により、十数年前までは用水路等公共用水域に数
多く生息していたメダカが見られなくなってしまった。そこで、メダカ
が戻ってこられるような公共用水域の水質改善を行うべく、計画 A3002
地域内の水質改善を農業集落排水施設および浄化槽を設置す
ることにより行う。これらの水環境整備の促進を、地域の農業や
観光産業及び住民生活の活性化につなげ、地域再生を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成17
年10月
31日
平成18 平成19
年3月31 年3月30
日
日
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18
年1月1
日
平成19
年3月30
日
185
05 秋田県
05211
186
05 秋田県
05212
00000 大仙市
「メダカの泳ぐ小川」
清流再生計画
187
05 秋田県
05215
00000 仙北市
本町は、日本一の水深を誇る「田沢湖」と、奥羽山脈に連なる秀
峰「秋田駒ヶ岳」をシンボルとし、自然環境に恵まれた町である。
仙北市の区域の一部(旧
しかしながら、町内公共用水域においては、生活雑排水による水
仙北市「ルリ色の湖」 田沢湖町)(詳細は内閣
質汚濁が問題となり、生活排水の汚濁負荷の削減に進んで取り A3002
府において閲覧に供す
再生計画
組むことが急務となっている。そこで、本計画を策定し、汚水処理
る。)
施設整備交付金を活用することによって、汚水処理を一層促進
し、公共用水域の水質改善を実現し、農村地域の再生を目指す。
00000 仙北市
観光産業を活かした
仙北市の全域
雇用機会創出プラン
仙北市では、観光振興、農林業振興、商業物産振興の3つの分
野に重点を置き、産業間相互の連携・波及効果による地域資源
を活用した観光産業の振興、また、増加傾向にある外国人観光
客とのコミュニケーション能力を有する人材、地元特産品の販路 B0902
拡大を担う人材等を育成するセミナー等を実施することにより、新
たな雇用の創出、拡大を図り、本市が目指す将来像「観光産業を
活かした北東北の交流拠点都市」の実現を図っていく。
・地域雇用創造推進事業
第14回
秋田県藤里町は、世界自然遺産”白神山地”の麓に位置し、豊
かな山河の恵みを受けてきた。しかし、近年の生活様式の変化に
伴い、水質汚濁が問題となっている。そこで、平成10年度から下
水道等事業に着手し、平成16年度末現在、汚水処理人口普及
A3002
率が66.7%となっている。町では普及率100%を目指し、白神
山地の清流を後世に伝えるために本計画を策定し、汚水処理施
設整備交付金を活用して、水質の向上を図り、地域の再生につな
げていく。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
白神山地等奥山と里山環境の保全及び自然・農林業体験によ
る都市農村間交流と観光を結びつけた、新たな地域振興策に取
り組むための能力・企画力の向上や推進体制等人材の育成と、
ツーリズム関連施設の運営体制やサービスの見直しによる経営 C0901
の安定、同事業への新規創業者参入のための起業・経営ノウハ
ウの修得を「地域提案型雇用創造促進事業(パッケージ事業)」を
活用しながら進める。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
188
05 秋田県
05215
大仙市の全域
189
05 秋田県
05346
00000 藤里町
「白神山地の清流を
秋田県山本郡藤里町の
後世に伝える」ふじさ
全域
と再生計画
190
05 秋田県
05346
00000 藤里町
緑と魅力あふれる
秋田県山本郡藤里町の
町・ふじさと再生計画 全域
平成24
年3月29
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
191
192
193
194
195
196
197
198
199
200
都道府県
名
05 秋田県
05 秋田県
05 秋田県
05 秋田県
06 山形県
06 山形県
06 山形県
06 山形県
06 山形県
06 山形県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
00000 三種町
本区域は秋田県の北西部に位置し、農業と温泉を生かした観
光のまちとして発展してきた。農作物の中でもジュンサイは生産
量日本一を誇り町のあちこちで小舟を浮かべてジュンサイを摘む
秋田県山本郡三種町の
姿は町の風物詩となっている。ジュンサイはきれいな水をイメージ
じゅんさいの里を守り
A3002
区域の一部(旧山本町区
する作物であるが、近年、生活様式の多様化により河川や湖沼
受け継ぐ再生計画
域)
の汚染が進み、収穫量も減ってきている。そこで、下水道の整備
を進め、清らかな河川や湖沼を再生し、日本一のジュンサイを守
り続けることによって、地域の再生を図っていく。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 五城目町
五城目町は昭和中期まで、八郎潟の湖東地域の中心的商業地
として500有余年の伝統を誇る朝市とともに栄えてきた。しかし、
農林業の衰退により町の活力が低下し、加えて近年のモータリ
思いやりと活力に満 秋田県南秋田郡五城目 ゼーションの進展や郊外への大型商業施設の出店などにより、
ちたふるさとの地域 町の区域の一部(五城目 中心市街地の活気が失われてきている。このため、木工、金属加 B0902
工等の伝統工芸技術を生かした新製品開発のための人材育成
地区)
再生プラン
を図る研修会などを行い、地域産業の振興と雇用の創出を図る。
これにより、町の将来都市像である「思いやりと活力に満ちたふる
さとの創生」の実現を目指す。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
00000 美郷町
「しずのまち」美郷町
秋田県仙北郡美郷町の
六郷湧水群再生計
全域
画
美郷町は県南部に位置し、「名水百選」に選定された六郷地区
の六郷湧水群をはじめ、町の中心部に60カ所以上ある「しず(清
水)」は今でも生活用水の一部として使用されている。本町では、
生活用水と観光資源である「しず(清水)」の水源である地下水を
確保するための人口涵養実験や地下水の汚染を防ぐ汚水処理 A3002
事業を行ってきたが、地下水の保全のためにはさらに汚水処理
人口普及率を向上させていく必要がある。このため、汚水処理施
設の計画的な整備を促進するとともに、「しずのまち」の観光誘致
や「しず(清水)」を使った特産品など観光地と
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 羽後町
食と歴史・文化を生
かした観光・商業と 秋田県雄勝郡羽後町の
地域産業の振興によ 全域
る雇用創造計画
当町が計画する雇用拡大計画は、基幹産業である農業を背景に
食と歴史文化を生かした観光、商業の振興を図りながら、農業を
中心とした地域産業の底上げを行い、雇用に結びつけることを目
標としています。
1観光・商業分野、2農業分野、3工業分野、4福祉分野の4分 B0902
野を地域重点分野とし、各分野の底上げを行ない、雇用に結びつ
けるよう、雇用拡大メニュー、人材育成メニュー、就職促進メ
ニューの3本柱によりアウトプット数360人。アウトカム数75人を具
体的な目標と設定しています。
・地域雇用創造推進事業
第19回
06203 山形県、鶴岡市
日本海の豊かな資源
を生かしたまちづくり 鶴岡市の全域
計画
鶴岡市の漁業は、他地域と同様に生産量の停滞、魚価の低
迷、高齢化と後継者不足など厳しい環境となっている。このため、
地域の活力を取り戻し、地域経済の活性化や雇用の創出、地域
交流による賑わい創出を図ることを目的に、水産基盤の整備、育 A3003
てる漁業の推進などによる安定した漁業環境の確立、海洋性レク
レーションや豊富な温泉・伝統文化・観光資源の多面的な利活用
によって、持続可能なまちづくりを進める。
・港整備交付金
第03回
06203 山形県、鶴岡市
第2期 日本海の豊
かな資源を生かした 鶴岡市の全域
まちづくり計画
鶴岡市の漁業は、他地域と同様に生産量の停滞、漁価の低
迷、高齢化と後継者不足など厳しい環境となっている。このため、
地域の活力を取り戻し、地域経済の活性化や雇用の創出、地域
交流による賑わい創出を図ることを目的に、水産基盤の整備、育 A3003
てる漁業の推進などによる安定した漁業環境の確立、海洋性レク
リエーションや豊富な伝統文化・観光資源の多面的な利活用に
よって、持続可能なまちづくりを進めるものである。
・港整備交付金
第18回
06204 山形県、酒田市
八幡町は庄内平野に位置し、自然豊かな農山村地域である。
森林の有する多面的な機能の発揮を図る観点からも、本地域に
おける森林整備は欠かせないものである。そこで、大沢地区と日
酒田市の区域の一部(旧 向地区を山越えで結ぶ林道大蕨赤剥線の整備を行い、利便性を
山間集落・森林がめ
八幡町)(詳細は内閣府 向上させることによって、造林の活性化を図るとともに、山菜取り A3001
ざめるまちづくり計画
において閲覧に供する。) 体験や森林学習などの観光事業ともタイアップすることにより、本
地域の活性化を目指す。さらに本林道に接続する道路幅が狭小
な町道後口山線の改良を行うことで、更にその効果を高めるもの
である。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成17
年11月1
日
06000
06204 山形県、酒田市
酒田市の区域の一部、旧松山町及び旧平田町は庄内平野の
北東部に位置し、出羽丘陵に深く抱かれ山村の歴史と文化に育
まれている。過疎により地域活力が低下してきているが、豊かな
森林資源等を活用した農林業や観光の振興、山村の特色を生か
出羽丘陵地域ふるさ 酒田市の区域の一部(旧
した農産物の直売所の経営、東京都の中学生の修学旅行受入 A3001
と再生計画
松山町及び旧平田町)
れ等のグリーンツーリズムなど、地域住民と行政の協働による地
域振興を図っている。道整備及び総合的な施策展開により山村
住民の連携強化、林業の振興と都市農村交流等を促進し、地域
産業の振興と地域の持続性のある振興と再生を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成17 平成18
年12月1 年3月31
日
日
06000
山形県、新庄市、金
山町、最上町、舟形
06205
町、真室川町、大蔵
村、鮭川村、戸沢村
最上地域では、高付加価値型産業の集積が薄く、企業誘致が
伸び悩んでいるほか、農業は園芸作物等の産地形成の取組み
途上にあり、また、観光は旅行客数の減少傾向が続き、更に建設
新庄市、山形県最上郡金
最上のポテンシャル
業の不振などが加わり、有効求人倍率の推移が県下でも低水準
山町、最上町、舟形町、
を活用した雇用創出
の状況が続いている。
B0902
真室川町、大蔵村、鮭川
チャレンジプラン
経済活動が広域化していることから、8市町村が一体となった産
村及び戸沢村の全域
業の活性化と雇用の創出を図るため、ものづくり産業、食農関連
産業、観光関連産業を重点分野として地域全体のもつポテンシャ
ルを雇用創造に結びつける取組みを展開する。
・地域雇用創造推進事業
第13回
(1)
06000
山形県、新庄市、金
山町、最上町、舟形
06205
町、真室川町、大蔵
村、鮭川村、戸沢村
「厚みのある産業が織り成す「エコポリス」の創造」に向け、国の
支援措置である「実践型地域雇用創造事業」を活用し、その成果
新庄市並びに山形県最 として実際の雇用に結びつくとともに、それがより安定的長期的な
「もがみ」の新たな産
上郡金山町、最上町、舟 雇用となるよう、地域の実情や将来展望を踏まえ、地域企業が喫
業の芽吹きと人づくり
緊に必要としている人材ニーズ、地域の主要産業である農業振 B0906
形町、真室川町、大蔵
による雇用創出プラ
村、鮭川村及び戸沢村の 興のための人材ニーズ、観光資源や地域資源を活用しながら地
ン
域産業の新しい分野を拓いていく将来面からの人材ニーズなど
全域
に対応した「「もがみ」の新たな産業の芽吹きと人づくりによる雇
用の創出」につながる事業を展開する。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
05348
05361
05434
05463
06000
06000
06000
変更3
平成18 平成19 平成22
年3月31 年3月30 年3月23
日
日
日
平成19
年3月30
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
201
202
203
204
205
206
207
208
209
210
都道府県
名
06 山形県
06 山形県
06 山形県
06 山形県
06 山形県
06 山形県
06 山形県
06 山形県
06 山形県
06 山形県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
06000
06000
06201
06202
06202
06203
06204
06204
06208
06209
06213
作成主体名
(地方公共団体
名)
山形県、南陽市、高
畠町、川西町
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
南陽・高畠・川西地域では、地域雇用創造推進事業(パッケージ
南陽・高畠・川西の
事業)を活用し、「南陽・高畠・川西地域雇用創造推進協議会」が
食農観連携による雇 南陽市、山形県東置賜郡
中心となって、豊富な農産物や多種多様な観光素材といった地域 B0902
用創造イノベーション 高畠町、川西町の全域
資源を最大限に活かした産業の発展を目指しながら、雇用の拡
プラン
大や人材の育成に取り組み、地域の活性化に繋げていく。
支援措置の名称
認定回
・地域雇用創造推進事業
第19回
変更1
変更2
変更3
変更4
森林資源と地域資源
山形県最上郡最上町の
融和による地域再生
全域
まちづくり計画
最上町の地域振興と再生を促す最も有力な資源の一つに森林
があり、その利活用は地域産業の再生にとって欠かせないものと
いえる。この地域再生計画は、町道と林道の整備により、計画的
な森林整備と次世代への資源の継承及びそこから発生する間伐 A3001
材のバイオマスエネルギーとしての利用を促進し、森林の持つ多
面的な機能の増進、観光資源としての利用を図り、最上町の地域
振興と再生を目指すものである。
・道整備交付金
第15回
00000 山形市
「人と自然を大切に
するまち」山形市
山形市の全域
当市の汚水処理人口普及率はまだ低い地区があり、地域の状
況に応じて効率的に整備のできる汚水処理施設整備交付金制度
を活用し、普及率の低い地区を重点的に整備することで、市全域
の普及率を向上させる。これによって、生活環境の改善や公共用
水域の水質保全を図り、快適で衛生的な生活や良好な居住空間 A3002
を確保し、豊かで爽やかな自然環境の保全や良質な生活環境を
実現する。また、関連事業として馬見ヶ崎川を守る市民グループ
の活動を支援することにより、自然環境を保全し、あわせて地域
の再生を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 米沢市
上杉の城下町米沢
「自然と歴史をはぐく 米沢市の全域
む」清流再生計画
雄大な山々や白布温泉、小野川温泉などの温泉にも恵まれた
自然環境と清流を保つため、最上川の清掃や、ほたる生息地の保
護などを市民団体等と共同して進めていくと共に、汚水処理施設
の整備を促進し、自然に対する汚濁負荷の軽減を図る。このこと
A3002
によって、全ての市民にときめきある暮らしと自然環境が備わった
「自然と歴史をはぐくむまち」を形成し、併せて歴史、文化等の豊
かな地域資源を活用し通過型観光から滞在型観光への転換を図
ることで、市民や観光客に親しまれる地域の活性化を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 米沢市
賑わい再生を目指し
たまちづくりと新産業
米沢市の全域
創出による雇用創出
プラン
米沢市は電気機械等の製造業を基幹産業としている。近年、世
界的経済金融危機や円高の影響により製造業が大打撃を受け、
企業の統廃合や郊外型店舗の増加による中心市街地の空洞化
が進むなどの課題が生じている。こうした課題に対応するため、
中心市街地活性化基本計画や工業振興計画等の推進に取組ん B0902
でおり、空き店舗を活用した起業ができる人材、有機エレクトロニ
クス関連産業に必要な人材、観光客に総合的な観点から米沢の
魅力を伝えられる人材等を育成するセミナーを実施することによ
り、関連分野における雇用機会の拡大を推進する。
・地域雇用創造推進事業
第19回
00000 鶴岡市
食文化創造都市・鶴
岡の推進による雇用 鶴岡市の全域
拡大プラン
変化に富む四季と海・川・山・平野に囲まれた地域特性がもたら
す多様な在来作物などの農林水産物を有するという特色をア
ピールすることで、ユネスコの食文化創造都市への加盟を目指し
ている。本市の目指す食文化都市を中核とした地域活性化を効
果的に推進するためには、体系的な学習による地域一体的な人 B0906
材育成への取組が必要である。そのため本市では実践型雇用創
造事業を活用し、食文化創造都市を担う多様な人材育成を積極
的に推進することにより雇用環境の改善を図り、地域産業振興を
拡大させる。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
酒田の自然・まちな
み・こころの再生
酒田市の全域
酒田市の有する貴重な歴史・文化・史跡等の観光資源を活かし
て、交流人口の増加による地域活性化を目指す。重要な観光拠
点である山居倉庫周辺の景観整備を進めるため、地域住民を中
心とした協議会を立ちあげるほか、助成制度を設け、良好な景観
づくりに対して支援を行う。.山居倉庫と一体となってその景観を形 A3002
成している新井田川の水質浄化を目的として、公共下水道、農業
集落排水、浄化槽を地域の状況に応じて効率的・計画的に整備
する。併せて、住民ボランティアによる環境美化活動を行い、環境
保全に取り組む。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成17 平成18 平成19 平成21
年12月1 年3月31 年3月30 年3月27
日
日
日
日
00000 酒田市
人いきいき生活環境
酒田市の全域
再生計画
酒田市における農村地域の河川及び排水路等の公共用水域
は、未処理放流される家庭用雑排水等により水質汚染が進行
し、基幹産業である農業の魅力を衰退させる要因にもなってい
る。そこで農業集落排水施設と浄化槽設置の2事業を汚水処理
施設整備交付金を活用して、経済的かつ効率的な整備を行い、 A3002
農村地域の生活環境を改善する。こうした生活環境基盤の整備
を軸に水田農業や砂丘畑、中山間農業など酒田の特色を生かし
た消費者に喜ばれ又、信頼される確かな農産物の生産体制を強
化して農業における雇用創出を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第12回
平成22
年3月23
日
00000 村山市
村山市ばらエティ豊
かなまちづくり雇用創 村山市の全域
出プラン
村山市では、「村山市地域雇用創造協議会」を中心として、経済
活動の主体となる人材を育成するとともに、村山市が誇る食材や
地域資源を活用し、農商工の連携によるブランド創設を行い、新
B0902
たなビジネスの創出につなげていく。
B0906
そのために「地域雇用創造推進事業」及び「雇用創造先導的創
業等奨励金」を活用し、それにより、村山市の産業再生と雇用創
造による地域活性化の実現を目指す。
・地域雇用創造推進事業
・雇用創造先導的創業等奨励金
第16回
潤いのある緑豊かな
美しいながい再生計 長井市の全域
画
本市「長井」の地名は「水の集まる所」に由来している。山々に
は無数に沢が走り、市内を流れる最上川、置賜野川、置賜白川
に注ぐ水の豊かな地であり、このため市内には水や川に係る伝
統文化が根付いている。このように長井市は美しい水環境が自
A3002
慢のまちであったが、近年生活排水による河川の汚濁が目立つ
C0901
ようになり、その対策が必要となってきた。このため、汚水処理施
設整備交付金を活用することにより、生活排水の処理を進め、潤
いのある緑豊かな美しいながいを再生し、地域の活性化を目指
す。
・汚水処理施設整備交付金
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第02回
06362 山形県、最上町
00000 酒田市
00000 長井市
平成20
年3月31
日
第4回
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
211
212
都道府県
名
06 山形県
06 山形県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
06209
06212
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
私たちの住む長井は「水の長井」と呼ばれているように、美しい
水環境が自慢のまちであるが、昨今生活排水による河川等の汚
水が目立つようになり、一日も早い生活排水処理整備事業が必
A3002
要になってきた。このような状況に対処するため、公共下水道整
備事業、浄化槽設置事業を組合せて、汚水処理施設の効果的な
整備を図り潤いのある緑豊かな美しいながいの再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
00000 尾花沢市
「感動! 尾花沢
AGRI-TREASURE
TOURISM プロジェ
クト」~周年農業実 尾花沢市の全域
現と農商工観連携に
よる感動ある雇用創
造~
尾花沢市産業の基幹をなす農業を基軸として、周年農業の実現
と、農業・商工業・観光の連携により、特産品の開発・農産物のブ
ランド化による販路の拡大・地産地消の推進を図る。さらに、地域
B0902
コミュ二ティ活動による地域資源の発掘と、主要観光地から地域
B0906
や商店街への誘導を図り、短期的には直接雇用を生み出し、中
長期的には持続可能な成長と雇用を生み続けるサイクルを創造
し雇用拡大を果たし、「元気な尾花沢」を創造する。
・地域雇用創造推進事業
・雇用創造先導的創業等奨励金
第16回
本町では、全国ではじめてエコミュージアムの理念をまちづくり
の中心に据えて活動してきた。そこで、これまでの実績と地域特
有の資源を活かし、地域住民と行政が協働して発想・活動するこ
とで、それらの魅力を倍増させ、生活利益や産業を構成する素材
に発展させていく。そのための基本構想及び事業構想を実現させ C0901
るため、本計画を活用し、「生態活用型産業」や「朝日町エコ
ミュージアム紀行(観光産業)」を創造し、地域内における雇用機
会の増大を図り、しっかりとした暮らしを築くことによる町全体の
地域再生を目指す。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
第13回
(1)
00000 長井市
みずのふるさと な
がい再生計画
長井市の全域
213
06 山形県
06323
00000 朝日町
しっかりした暮らしを
築くエコミュージアム
山形県西村山郡朝日町
のまち実践計画~朝
の全域
日町エコミュージアム
型産業の創造~
214
06 山形県
06323
00000 朝日町
グリーンパートナー
シップ活動「山・街と
山形県西村山郡朝日町
和X」温かくゆっくりと
の全域
した暮らしと地域の
魅力的発展
過疎化・高齢化が進む地域のサステナブル戦略として仙台圏域
のグリーンパートナー(農山村と都市の相互補完経済交流)達が
持つ豊富な需要と暮らしづくりは、町の経済成長の源泉と成り得
B0902
ることから、「環境・高齢化・均衡した経済」の共通課題を予約・協
約・共同開発による提携活動により具体化し、再生産できる体系
とパトナーシップ経済を確立しようとするものです。
・地域雇用創造推進事業
00000 最上町
最上の幸(さち)を生
かした総合型産業の 山形県最上郡最上町の
確立による雇用機会 全域
増大促進プロジェクト
本町では、「地域固有の資源を利活用する産業の振興」を重点
目標に据え、現在、アスパラガスを主体にした園芸作物の生産拡
大とこれに伴う新たな雇用機会の創出に取組んでいる。しかし、
生産拡大には、マーケッティング力や労働力供給にむけたマネー C0901
ジメント力等が不可欠であり、これら領域の専門性を有した人材 C0801
の育成を図ることが緊急課題となっている。そこで、本町では本
計画を通じ、これら緊急課題の解決を図り、新たな雇用を創造
し、本町の産業構造における抜本的な体質強化を目指す。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
・科学技術振興調整費「地域再生人 (2)
材創出拠点の形成」プログラム
00000 飯豊町
いいで「にぎわい再
現」再生計画
山形県西置賜郡飯豊町
の全域
人口の減少と高齢化から労働力の減少に加え有効求人倍率は
低水準で推移し地域内求職者にとっては極めて厳しい雇用環境
にある。この打開に向け農山村の再生が地域再生の鍵であると
捉え、「共生と自立」を基本理念に暮らしやすい地域づくりから豊
かな社会の実現を目指している。その柱に「安心な暮らし実現」 B0906
「付加価値を高めるものづくり」「交流の推進」を掲げ、必要な事業
推進の人材育成、商品開発や販路拡大に向けた技術の習得と情
報発信などを進めるために本事業に取組み雇用の拡大と地域の
再生を進めるものである。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
00000 遊佐町
遊佐町・食べる手・作
山形県飽海郡遊佐町の
る手・つないだ食の
全域
再興計画
本地域の基幹産業は農業であるが、国民の食生活変化により
米の需要は低下し、水稲の生産調整が長期間実施されており、
水田の活用が課題となっている。そこで、生産者と消費者を主な
メンバーとしたNPOを主体として、輸入に頼っている飼料穀物の
C2001
自給率向上を図るための方法を検討し、飼料用米の生産振興を
図る。耕作放棄地を活用した「食料自給率向上特区」などとも連
携しながら、水田の多面的機能を維持し、農業生産拡大による地
域活性化を目指す。
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第01回
(2)
00000 遊佐町
遊水の郷「くらしの
水」再生計画
山形県飽海郡遊佐町の
全域
遊佐町は多様な自然環境を生かした農業・観光を主要産業とし
ている。農業は「遊YOU米」という共同生産米のブランドを持ち、
観光では海水浴や登山などが楽しめる。こうした産業には水が不
可欠であるが、生活排水処理施設の整備が進んでおらず、環境
破壊や産業への影響が懸念される。そこで、汚水処理施設整備 A3002
交付金を活用し、特に河川、源流に近い山間、沿岸付近など水質
への影響が大きい地域の施設整備を進め、「元から断つ」ことで
効果的な水質保全を行い、農業・観光産業の質を向上させること
で、地域の活性化を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 遊佐町
遊佐町の資源を活か
山形県飽海郡遊佐町の
した参加・協働・共生
全域
の力地域再生計画
本町は、山形県最北端に位置し、秀峰鳥海山を擁する自然豊
かな町である。本町では鳥海山をはじめとする豊かな自然的ポテ
ンシャルと人的なネットワークを活かし、観光、農業、交流産業等
を連結し、新しい事業の創出や連携を通じて活力ある元気な町を
C0901
創り上げるため官民一体となり「遊佐ブランド推進協議会」を設立
した。本計画では、地域再生マネージャー事業とあわせ、雇用創
出、人材育成、UIターン支援、インキュベーション支援等相乗的
な連携を図り雇用促進と地域活性化を目ざすものである。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
地域協働による ゆ
山形県飽海郡遊佐町の
ざの魅力・資源・感動
全域
発信プロジェクト
遊佐町は東北を代表する名峰鳥海山をはじめ、自然景観・資源
に恵まれた地域環境を有する反面、大都市消費圏から遠く、交通
の利便性が悪いことから旅行業者等の企画に組み込まれにくく、
更なる観光振興を進めるにあたって大きな障害となっている。
そこで、NPO法人化された観光協会が自ら旅行業を営むこと
B2001
で、持続的な観光振興を進めるとともに、行政としての遊佐町と
連携・協働することで、地域で活動する個々の団体、グループの
結びつきを強め、観光客の受入体制を確立し、地域主体・地域発
の観光事業というビジネスモデルの構築を目指す。
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第10回
(2)
215
216
217
218
219
220
06 山形県
06 山形県
06 山形県
06 山形県
06 山形県
06 山形県
06362
06403
06461
06461
06461
06461
00000 遊佐町
変更1
第4回
平成20
年3月31
日
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
221
222
223
224
225
都道府県
名
06 山形県
06 山形県
07 福島県
07 福島県
07 福島県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
06461
06461
作成主体名
(地方公共団体
名)
00000 遊佐町
00000 遊佐町
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
遊佐の食素材ブラッ
山形県飽海郡遊佐町の
シュアップによる雇用
全域
創出計画
多彩な地域資源で働
き場と賑わいを創出
~いきいきゆざ再構 山形県飽海郡遊佐町の
築のための雇用創造 全域
計画~
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
遊佐町では、農業就業人口の減少や町内事業所の閉鎖等により
雇用環境が悪化し人口の流出が続いている。そこで、企業誘致
や町内企業の支援等町独自の取組に加え、地域雇用創造推進
事業を活用し、地域資源のなかでも特に豊富な食素材にスポット
をあて、栽培分野、加工品開発分野、販売分野、情報発信分野を B0902
担う人材の育成を行うことで、食素材をブラッシュアップし、町民
の創業・起業、関連分野への進出と就業を図る。併せて、地域事
業体との農・商・工連携を推進し雇用機会の拡大を図り、3年間で
73名の雇用創出を目標とする。
・地域雇用創造推進事業
第16回
遊佐町では、農業をはじめとする地域産業の低迷や、長引く景気
低迷による町内事業所の閉鎖等の影響により雇用環境が悪化し
ている。こうした課題に対応するため、地域特産の農林水産物の
加工、販売、情報発信を行う人材育成により地域求職者の就業
促進を図るとともに、地域資源を活用した商品開発を行うことで地 B0906
域資源を新たなビジネスに結び付け、農産加工品製造分野や観
光関係産業での波及的な雇用創造効果により地域活性化を目指
すものである。また、これらの取り組みにより、3年間で66名の雇
用創出を目標とする。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
福島市の中山間地域では、グリーンツーリズムの推進を図るこ
とで都市と農村の交流による地域活性化を目指しているが、アク
セス路の未整備により参加者の車両通行に支障をきたしている。
また、市街地においては、道路狭小による車の渋滞が問題となっ
A3001
ており、幹線道路の整備による交通体系の形成が急務となってい
る。これらの課題を解消するため、道整備交付金事業を活用して
林道・市道の整備を図り、都市農村交流の促進及び活力ある農
村地域の再生を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
07000
07201 福島県、福島市
福島市都市農村交
流促進計画
07000
福島県、会津若松
市、喜多方市、下郷
町、檜枝岐村、只見
町、南会津町、北塩
原村、西会津町、磐
07202
梯町、猪苗代町、会
津坂下町、湯川村、
柳津町、三島町、金
山町、昭和村、会津
美里町
会津若松市及び喜多方
市並びに福島県南会津
郡下郷町、檜枝岐村、只
見町及び南会津町、耶麻
産業観光を活かした 郡北塩原村、西会津町、
会津地域雇用創造プ 磐梯町及び猪苗代町、河
沼郡会津坂下町、湯川村
ロジェクト
及び柳津町並びに大沼
郡三島町、金山町、昭和
村及び会津美里町の全
域
会津地域は、福島県の西部に位置し、県土の約4割を占める広
範な地域であるが、生産年齢人口の減少及び若年者等の域外流
出が問題となっている。
これを抑制し、管内企業への就労促進を図るため、「地域雇用 B0902
創造推進事業」により、会津地域の歴史、郷土野菜や漆器といっ
た地域資源とものづくりに関する先端産業等を活かした「産業観
光」をテーマに掲げ雇用創造を実施する。
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
07000
福島県、会津若松
市、西会津町、柳津
07202
町、三島町、金山
町、会津美里町
会津若松市並びに福島
県耶麻郡西会津町、河沼
豊かな森林資源を活
郡柳津町並びに大沼郡
かす地域交流計画
三島町、金山町及び会津
美里町の全域
会津地域は、福島県の西部に位置する農山村地域であるが、
近年、高齢化・過疎化が進行しており、人・物の相互交流による
地域活性化が求められいる。
このため、「利便性向上を図る市町道の整備」、「森林資源の育 A3001
成と有効活用を図るための林道の整備」を振興事業として位置付
け、定住環境の改善及び産業の振興を図りながら地域の活性化
につなげる。
・道整備交付金
第15回
・地域雇用創造推進事業
第21回
福島市の全域
226
07 福島県
07000
福島県、会津若松市
及び喜多方市並びに
会津若松市及び喜多方
市並びに福島県南会津 会津地域は、福島県の西部に位置し、県土の約4割を占める広
福島県南会津郡下
郡下郷町、檜枝岐村、只 範な地域であるが、生産年齢人口の減少及び若年者等の域外流
郷町、檜枝岐村、只
見町及び南会津町、耶麻 出が問題となっている。さらに、東日本大震災や原子力発電所事
見町及び南会津町、
耶麻郡北塩原村、西 震災からの復興に向 郡北塩原村、西会津町、 故による風評被害が、地域の経済に大きな影響を与えている。会
07202 会津町、磐梯町及び けた会津地域雇用創 磐梯町及び猪苗代町、河 津地域の産業の復興と管内企業への就労促進を図るため、「地 B0902
沼郡会津坂下町、湯川村 域雇用創造推進事業」により、会津地域の地域資源を活かし、
猪苗代町、河沼郡会 造プロジェクト
及び柳津町並びに大沼 「ものづくり」、「観光」を軸として企業間連携や地域産業6次化の
津坂下町、湯川村及
郡三島町、金山町、昭和 推進、成長産業の育成・振興、外国人誘客やニューツーリズムを
び柳津町並びに大沼
村及び会津美里町の全 通じた雇用創造を図る。
郡三島町、金山町、
域
昭和村及び会津美
里町
227
07 福島県
07000
07204 福島県、いわき市
活力に満ち、創造力
あふれるまちづくり計 いわき市の全域
画
本市においては市域の7割を森林が占めているが、都市部との
利便性の格差等を背景に都市部への人口の流出が起こり、中山
間地域の荒廃が課題となっている。このため、地域の特性に応じ
た生産・生活基盤の充実を図り、都市部および中山間地域同士 A3001
の交流を活性化するため、広域農道、林道および市道の整備を
総合的に推進することによって道路ネットワークを構築し、活力に
満ちた創造力あふれるまちづくりを行う。
・道整備交付金
第01回
(1)
07000
福島県、相馬市、南
相馬市、広野町、楢
葉町、富岡町、川内
07209
村、大熊町、双葉
町、浪江町、葛尾
村、新地町、飯舘村
相馬市及び南相馬市並
びに福島県双葉郡広野
『サスティナブル・プ
町、楢葉町、富岡町、川
ロジェクトin相双』(持
内村、大熊町、双葉町、
続的成長を目指し
浪江町及び葛尾村並び
て!)
に相馬郡新地町及び飯
舘村の全域
相双地域は、福島県の長期総合計画「うつくしま21」(平成13年)
において、『輝く自然と特色ある産業が調和したゆとりある快適交
流圏』を基本目標とし、その具体化に取り組んできたが、東西30
㎞、南北80㎞の細長い分散型地域構造であることなどから有機
的な連携が希薄で、その達成には至っていない。
B0902
そのため、平成26年の常磐自動車道の全線開通を好機と捉
え、地域雇用創造推進事業の活用により、製造業、観光関連分
野等『高度な技術力や相双ブランドへの磨き上げ』に広域的に取
り組み、地域全体として雇用創造を図る。
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
『戦略的・広域的震
災復興プロジェクトin
相双』-「産業の再生
と復興を担う中核的
人材育成の広域的・
戦略的な推進」と「環
境と共生した新産業
創出の戦略的な推
進」の実現による雇
用創造-
当該地域は、福島県第一原発の事故のより、双葉郡の全8町
村及び飯舘村は役場機能も移転を余儀なくされるなど、危機的な
状況に追い込まれている。さらに放射性物質による深刻な環境汚
染や風評被害を被り、あらゆる産業が大きな打撃を受け、相双地
域の産業基盤はもとより生活を根底から揺るがす事態となってい B0906
る。このため「産業の再生」及びそれを担う「中核的人材の育成」
を図るとともに、原子力に依存しない「環境と共生した新産業の創
出」を図る事事を目的としたセミナー等を開催することにより雇用
機会の拡大を図る。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
歴史・伝統と地域の
資源を生かした観
二本松市の全域
光・交流まちづくり振
興計画
二本松・東北達地方の1市3町は、平成17年12月に合併し、二
本松市となるが、観光拠点・集落が全域に散在している。そのた
め、各集落から中心部へのアクセス並びに各観光拠点への観光
A3001
交流客の大幅な入れ込み増を図り、安心・安全・快適なまちづくり
と、歴史・伝統と地域資源を生かした観光・交流のまちづくりのた
め、道路ネットワーク整備を行う。
・道整備交付金
第01回
(1)
228
07 福島県
229
07 福島県
07000
福島県、相馬市、南
相馬市、広野町、楢葉
町、富岡町、川内村、
07209
大熊町、双葉町、浪
江町、葛尾村、新地
町、飯舘村
230
07 福島県
07000
07210 福島県、二本松市
相馬市及び南相馬市並
びに福島県双葉郡広野
町、楢葉町、富岡町、川内
村、大熊町、双葉町、浪
江町及び葛尾村並びに
相馬郡新地町及び飯舘
村の全域
変更1
平成18
年7月3
日
変更2
平成20
年3月31
日
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
平成18
年1月1
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
231
232
233
234
235
236
237
238
239
240
都道府県
名
07 福島県
07 福島県
07 福島県
07 福島県
07 福島県
07 福島県
07 福島県
07 福島県
07 福島県
07 福島県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
07000
07000
07000
07000
07000
07201
07203
07205
07207
07342
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
変更3
07211 福島県、田村市
田村市は、5町1村が合併し、平成17年3月に誕生した。当区域
については「パラグライダーの里」としてまちづくりを進めてきてお
り、関東圏の都市部との交流が盛んである。また、近年磐越自動
田村市の区域の一部
車道も整備され、主要都市とのアクセス条件は飛躍的に向上し
はつらつ高原交流都
A3001
(移、瀬川、美山、文殊及
た。しかしながら、ICまでのアクセスが依然困難であり、住民の都
市づくり計画
び要田地区)
市部への流出等もあいまって衰退傾向にある。このため、ICまで
のアクセス改善および地域資源を生かす道路ネットワークを整備
し、はつらつとした高原都市田村市を創造する。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成19
年3月30
日
07211 福島県、田村市
田村市の区域の一部(旧
船引町の区域のうち、移
あぶくまの人・郷・夢
地区、瀬川地区、美山地
を育むまちづくり計画
区、文珠地区、要田地区
及び芦沢地区)
田村市は阿武隈高原の豊かな自然環境を活かしたイベントが
開催され、旧町村(4町1村)に残された歴史・文化財とともに、本
地域の魅力の基礎となる貴重な財産を有している。今後さらに都
市部との交流を深めるとともに船引三春インターまでの道路ネット A3001
ワークの整備を実施し、散在している拠点・集落と中心部とのアク
セス条件の向上を図り、あぶくまの人・郷・夢を育むまち田村市を
創造する。
・道整備交付金
第15回
平成23
年3月25
日
福島県、只見町、南
会津町
当地域は、福島県の南西部に位置し、森林率が90%を越える
山村地域であるが、近年、高齢化・過疎化の進行が著しく、恵ま
れた森林資源の活用を中心とした地域の活性化・定住環境の整
森林に生き活力にあ 福島県南会津郡只見町
備が求められている。
ふれる地域づくり計 の全域・福島県南会津郡
A3001
このため、「豊かな森林を活かした林業振興のための林道の整
画
南会津町の全域
備」、「地域の均衡ある発展を図るための道路網整備」を主要な
施策と位置付けながら、森林と定住環境の一体的な整備を進め、
地域の活性化を図る。
・道整備交付金
第12回
福島県、西会津町、
柳津町、三島町
三町は豊かな森林と美しい田畑が広がる農山村地域である。近
年、本地区では、過疎化、高齢化の進行が著しく、人・物の相互
交流による活性化対策が求められており、山村振興計画の基本
福島県耶麻郡西会津町、 方針では、若者の定住環境の促進、第一次産業の活性化、観光
地域「人・物」振興計
河沼郡柳津町及び大沼 産業を中心とする都市地域との交流推進等を掲げている。これら A3001
画
を実現するため「利便性の向上を図る主要町道の整備」や「森林
郡三島町の全域
資源の育成と有効活用を図るための林道の整備」を行い、道路
ネットワークを構築することにより、地域内外の人・物の交流・物
流を促進させ、ひいては農林業・商業・観光業などの活
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
木の香あふれるふる 福島県東白川郡塙町及
び鮫川村の全域
さとづくり計画
塙町では豊かな自然や温泉を活用して、地元木材をふんだん
に使った健康・交流施設や産直施設を整備し、雇用の創出・地場
産業の振興に力を注ぎ、地域の活力を取り戻そうとしているところ
であるが、未だ中山間地の活性化には繋がっていない。このた
め、広域農道と町道の整備を総合的に推進し、中山間地域と町 A3001
中心部を結ぶ道路の安全の確保とネットワークを構築することに
より、交流を活性化し、地域経済の発展に寄与する地域の魅力を
引き出し、人をひきつけるような木の香あふれるふるさとづくりを
目指す。
・道整備交付金
第03回
平成20
年3月31
日
快適なふくしまの暮
らしの場 創出計画
福島市の全域
本市は、若者が喜んで帰ってくるまち、お年寄りがいきいき暮ら
すまちの実現を基本理念とし、美しい元気な福島の創造を目指し
て、「環境と共生したまちづくり」を施策の大きな1つの柱として、
積極的に取り組んでいる。とりわけ本市は盆地状の地形を呈して
A3002
いることから、市街地のみならず郊外部も合わせて汚水処理施設
の整備を一層促進し、汚水処理戸数をより増加することにより生
活環境を改善し、快適で住みやすい暮らしの場を創出すること
で、地域の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成19
年3月30
日
郡山市の全域
郡山市では、将来都市像である「人と環境のハーモニー 魅力
あるまち 郡山」の実現に向け、このまちに住む人々が「ゆとり」や
「うるおい」を感じられる、質の高い生活空間の創造を目指し、特
に「地球をいたわり人にやさしい生活環境づくり」を推進するた
A3002
め、快適で安心して暮らせる生活環境の整備に努めている。
なかでも、公共下水道、農業集落排水施設、浄化槽施設につい
ては、これらの汚水処理施設整備事業を一元化し、生活環境の
改善、公共用水域の水質保全を主な目的として、それぞれの特
性、効率性、経済性を考慮しながら適正な汚水処理
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成21
年3月31 年11月
日
26日
白河市の全域
本市は藩主老中松平定信公の精神である「作るべき庭は地勢
に従い、出来るだけ自然に近い形をまねる、あるいは残すべきで
ある」を環境面での基本理念とし、自然豊かな田園環境を護るこ
とに積極的に取り組んでいる。定信公が築造した灌漑用水「南
A3002
湖」もその一つで、毎年流入水の改善や汚水の排除等を行い、住
民自らの働きにより水質の維持を図っている。よりよい水質を護
るために、汚水処理施設等の整備を推進し、「人 文化 自然 と
もに育む のびゆく白河」の実現を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第18回
須賀川市の全域
須賀川市では、昨今の市街化の進行に加え、農業集落の生活
様式の変化などにより、公共用水域の水質汚濁が進んでいる。こ
のため、公共下水道事業、農業集落排水事業、合併浄化槽設置
整備事業(個人設置型)の特性や効率性、経済性を考慮しなが
ら、3事業を有機的に結合する汚水処理施設整備事業を実施す A3002
る。これにより、面源汚濁物質の流入量削減と公共用水域の水
質改善・保護保全を図り、人と自然にやさしい、住み良い快適生
活環境の創出を進め、「人と自然が輝く臨空都市すかがわ」の実
現を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成19 平成20 平成21
年3月30 年3月31 年3月27
日
日
日
本町は新しい時代のキーワードをやすらぎとうるおいとし、「共
に生き 共につくる 牧場の朝のまち 鏡石」を将来像にその実現
に取り組んでいる。やすらぎとうるおいのある美しいまちづくりとし
て都市機能の整備促進を図っており、汚水処理については、流域
関連公共下水道と浄化槽整備事業を実施している。本計画によ A3002
り、2つの事業の利点を生かし、地域の実情にあった合理的な整
備を進める。これにより、水洗化を促進させ、さわやかな「牧場の
朝」を感じることができる快適な空間づくりを図り、地域の再生に
つなげていく。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成20
年3月31
日
07367
07405
07483 福島県、塙町
00000 福島市
00000 郡山市
郡山市全市域水ク
リーンアップ構想
00000 白河市
白河市生活環境改
善計画
00000 須賀川市
00000 鏡石町
新生須賀川水環境
整備計画
快適な牧場の朝まち 福島県岩瀬郡鏡石町の
づくり計画
全域
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
241
242
都道府県
名
07 福島県
07 福島県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
07342
07405
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
「牧場の朝のまち鏡
福島県岩瀬郡鏡石町の
石」水環境地域再生
全域
計画
本町は、県の中南部に位置し交通の便も良く市街地が形成され
近隣都市のベットタウンとして発展してきた。またその周辺には農
村部が点在し高品質な農産物が生産されている。市街地から排
出される生活排水を適正に処理することは、周辺環境の公共用
水域保全の観点から、市街地と農村部の共存を果たすための重 A3002
要な施策である。市街地には公共下水道を、それ以外の区域に
は合併浄化槽を整備することにより、費用対効果を勘案しなが
ら、地域の実情に合った汚水処理の施設整備を推進し、やすらぎ
とうるおいのある美しいまちづくりを推進する。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
00000 西会津町
西会津町「すべてに
福島県耶麻郡西会津町
やさしい健康のまち」
の全域
清流再生計画
本町は、「すべてにやさしい健康のまちにしあいづ」を基本理念
とし、まちづくりを進めている。地域の活性化を目的に実施してい
る「ミネラル健康野菜」の栽培や、「西会津町国際芸術村」事業な
どは、都市部との交流に寄与している。町を訪れる人々に「ふるさ
と」を実感してもらい、「また来たい」、「住みたい」と思ってもらえる A3002
町とするためには、河川の浄化や地域の生活環境整備が必要不
可欠である。そこで、一体的な汚水処理事業を積極的に推進する
とともに、都市農村交流を促進し、活力ある農村地域の再生を目
指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
本町は、脳血管疾患が多く長生きできない町であったことから平
成5年より百歳への挑戦を合言葉に保健・医療・福祉の連携によ
るトータルケアを推進してきた。平成15年度には生活習慣・健康
に関する調査を実施し、健康で百歳を迎えるための健康寿命延
伸事業に着手した。具体的な取組みは糖尿病予防・肺がん対
B0901
策、高齢者の運動推進等で、プログラム策定や各種教室・講座を
行ってきた。今後、予防医療・介護予防をさらに推進するため東
北大学や東北福祉大学等と連携し、取り組む事業の開発・普及
拡大を図るための施策を実施する。
・「高齢者活力創造」地域再生プロ
ジェクトの推進
第04回
00000 鏡石町
243
07 福島県
07405
00000 西会津町
西会津町「百歳への
福島県耶麻郡西会津町
挑戦」健康のまち再
の全域
生計画
244
07 福島県
07405
00000 西会津町
西会津町ユビキタスI 福島県耶麻郡西会津町
CTのまち再生計画 の全域
西会津町は、福島県の北西部に位置し、飯豊連峰をはじめとす
る豊かな自然に恵まれた町であり、「すべてにやさしい健康のま
ち・にしあいづ」を基本理念にケーブルテレビを活用したマルチメ
ディアの町づくりを進めてきたが、人口減少による過疎・高齢化が C3003
急速に進んでいる。このため、特定地域プロジェクトチームを編成
し、ケーブルテレビ、ICT基盤の高度化、各種行政サービスの充
実方策等を検討し、その実現を図る。
・地域再生支援のための「特定地域
第05回
プロジェクトチーム」の編成
福島県耶麻郡猪苗代町
の全域
町のシンボルでもある猪苗代湖の水質は幾年にも渡って最高
の評価を得ていたが、近年は水質環境基準が未達成となるなど
水環境の悪化が憂慮されている。町では、猪苗代湖をはじめとし
た公共用水域の水環境保全対策の一環として集合処理による下
水道3事業と浄化槽設置整備事業を展開してきたが、汚水処理 A3002
人口普及率の一層の上積みが求められている。このことから、今
後、農業集落排水施設と浄化槽を公共下水道事業と一体的に整
備推進することで、かつての猪苗代湖の水質を早期に回復させる
ものである。
・汚水処理施設整備交付金
第18回
・汚水処理施設整備交付金
第03回
第01回
(1)
245
07 福島県
07408
00000 猪苗代町
猪苗代町水環境保
全計画
246
07 福島県
07466
00000 矢吹町
さわやかな田園のま 福島県西白河郡矢吹町
ちづくり計画
の全域
矢吹町では、三方を四つの川が流れ、それぞれの川は、農地を
潤すとともに地域の資源として大切な存在となっている。しかし、
生活排水が河川や農業用水路に流れ込み、川遊びや川にまつ
わる風習も減少している。公共下水道、合併浄化槽等を整備する
A3002
ことで河川、湖沼等の浄化を図り、自然環境の保全と農地の荒廃
防止、居住環境の向上、さらには「川」との関係構築を図るなど、
農業を中心とした地域経済の活性化と地域コミュニティの再生を
目指し、さわやかな田園のまちづくりを図るものである。
247
07 福島県
07483
00000 塙町
塙町生活環境改善
計画
福島県東白川郡塙町の
全域
福島県の南端に位置する塙町は、近年、水質の悪化とともに、
アユやカジカ、雑魚の生息数が減少し、釣り人の数も減少してき
ている。そこで、自然を大切にし、住みよい町をつくるため、特定
環境保全公共下水道、農業集落排水施設、浄化槽(個人設置
A3002
型)の各事業を展開し、本町における生活排水、工場廃水等の汚
水処理整備を行い、水環境及び居住環境の改善を図り、住民に
とって明るく住みよい町をつくり、地域の再生につなげていく。
・汚水処理施設整備交付金
まめで達者な村~地
福島県東白川郡鮫川村
域いきいき再生プロ
の全域
ジェクト
鮫川村では、少子高齢化が進行する中で、若者の人口流出に
歯止めがかからず、また、高齢者介護福祉施設の整備も遅れて
いる現状にある。一方、地域の中心部にあった小学校が廃校に
なり、衰退が進んでいる地域がある。このため、廃校校舎と屋内
運動場を村外の社会福祉法人に無償で貸与し、民間事業者の資 C0401
金とノウハウを導入して「高齢者介護福祉施設」の整備を図り、高
齢者が安心して暮らせる環境を整える。これにより、若者の働く場
の確保と地域内購買力の創出を図り、地域経済の活性化と地域
コミュニティの再生を目指す。
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
第09回
償還免除
00000 平田村
平田村「美しい集落 福島県石川郡平田村の
づくり」地域再生計画 全域
平田村は福島県あぶくま高原の南部に位置する。村には合併
浄化槽を設置している家庭が少なく、水質汚濁が進んでいること
から、平成7年には福島県より生活排水対策重点地域に指定さ
れ、汚水処理施設整備事業を進めてきた。しかし、平成16年度
末の汚水処理人口普及率は66.5%で、全国平均を下回ってい A3002
る。このため、この取り組みをさらに進めて美しい川と農業集落づ
くりを目指すとともに、農産物の安全性と品質の確保を図り、「平
田村リフレッシュプラン」における「さわやかな生活環境の確保」に
よる農村地域再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 飯舘村
「までいライフ」による
福島県相馬郡飯舘村の
優しい笑顔と心が満
全域
ちた村づくり
本村では、昭和30年をピークに年々人口が減少し、過疎化、少
子高齢化が急速に進行している。このような中、村では住民、観
光客が共に支えあいながら楽しく、美しく、心安らかに暮らせる「ま
でいライフ」を宣言して、安心で安定した生活基盤作りを推進して
A0904
いる。今計画において、飯舘村保健センターの一部を転用し診療
所、保育所として活用することで、保健・医療・福祉・子育てなどの
連携を強化し、若者が安心して働ける環境を整備する。このこと
により、若者の定住促進を促す。
・保健衛生施設等の有効活用
第01回
(2)
248
249
250
07 福島県
07 福島県
07 福島県
07484
07503
07564
00000 鮫川村
変更1
変更2
平成25
年4月26
日
平成17 平成19
年10月1 年11月
日
22日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
251
252
253
254
255
256
257
258
259
260
都道府県
名
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
作成主体名
(地方公共団体
名)
茨城県、日立市、常
陸太田市
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
ひたち「海」と「山」の
日立市及び常陸太田市
交流ネットワーク計
の全域
画
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
日立市及び常陸太田市は、海と山とが隣接した豊かでゆとりあ
る自然・居住環境を有している。しかし、それぞれの地域と幹線道
路を結ぶ生活道路などは未整備なものが多く、また、自然を活か
した産業振興のためには、農道や林道の整備も重要な課題であ
る。さらに、市町村合併により誕生した両市にとっては、旧市町村 A3001
相互に連携を図り、地域の活性化を実現していくことも重要であ
る。そこで、地域の各主要地区を結ぶ道路ネットワークを整備し、
併せて、点在する海と山の自然・歴史・観光施設等の整備やPR
等を積極的に行うことにより、地域の再生を図
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
変更2
08000
08202
08000
茨城県、日立市、常
08202
陸太田市
日立市と常陸太田市は古くから交流があった地域である。地域
の活性化及び農林業の振興のため、既存の県道、市町村道、農
林道の幹線道路網を活用し、地域内の各主要地区を連携する新
「海」と「山」元気ひた
日立市、常陸太田市及び たな道路ネットワークの形成を図る。また、地域内に点在する
ち交流ネットワーク計
A3001
「海」と「山」の自然・歴史・観光施設などの整備やPR等を積極的
高萩市の全域
画
に行うことにより、整備された道路ネットワークを活用した「海」と
「山」をはじめとする地域住民相互の交流を促進し、地域の再生
を図る。
・道整備交付金
第15回
平成23
年3月25
日
08000
茨城県、土浦市、石
08203
岡市、小美玉市
土浦市、石岡市及び小美玉市には、多くの地域資源が残されて
いるが、点在しているため、それぞれ十分活かしきれていない現
地域資源を活かした
状にある。そこで、3市に点在する地域資源を幹線道路で結んだ
土浦市、石岡市及び小美
トカイナカ交流促進
“周遊観光道路”の整備を進め、一体的に結びつけることで、東 A3001
玉市の全域
計画
京方面はもとより、平成22年3月11日開港の茨城空港からの集
客率を高め、都会と田舎の人々との交流(トカイナカ交流)を促進
していき、地域の再生を図る。
・道整備交付金
第09回
平成22 平成23
年3月23 年3月25
日
日
茨城県、水海道市、
つくば市
つくば下総地域は3市1町からなるが、農村部などでは道路が
狭小であり、市街地への移動に時間を要する。そこで、広域農道
つくば下総線及び水海道市道1009号線を整備することにより、
つくば下総地域「都 水海道市、つくば市及び
歴史・文化施設などのある自然豊かな農村部と都市部を有機的
A3001
市と農村の交流によ 坂東市並びに茨城県結
に結び、地域の活性化を図ると共に、農業振興・農産物の物流効
るまちづくり」
城郡石下町の全域
率化を図る。また、つくば市の沼田地区の林道沼田新田酒寄線
の改良を行うことにより、筑波山周辺の森林及び梅林へのアクセ
スを確保し、森林施業の効率化と間伐等森林整備を図る。
・道整備交付金
第01回
(1)
茨城県、常総市、坂
東市
地域内では,交通量が増加傾向にあることから,日常生活の中
心であるつくば市への移動に時間を要している。また,農業従事
者の減少や企業の移転等,産業力の低下が見受けられる。さら
圏央道IC整備のイン
に,将来設置される圏央道ICの整備効果を波及させるため,新た
常総市、坂東市及びつく
パクトを活かした地
な幹線道路の整備による地域内の渋滞緩和,地域資源を活かし A3001
ば市の全域
域活力向上計画
た観光・交流事業の促進などが求められている。そのため,道整
備交付金を活用して,広域農道つくば下総線や関連市道を整備
し,圏央道ICへのアクセスを向上させ,農産物の販路拡大,新た
な産業展開,観光客の誘致拡大等を図る。
・道整備交付金
第15回
あかるく活力のある
笠間稲荷のまち再生 笠間市の全域
計画
本地域は、少子高齢化社会に対応するため、地域住民誰もが、
生涯を通じて、心身ともに健康で生きがいのある生活を安全で快
適な環境の中で送ることを目指したまちづくりを進めている。その
ため、地域間の重要なインフラである道路及び林道を一体的かつ
A3001
効率的に整備することにより、救急病院や観光施設へのアクセス
向上を図るとともに、地域間の物流効率化による農林業の振興を
図り、地域内のどこでも安心で豊かに生活できる「あかるく活力の
あるまちづくり」を推進する。
・道整備交付金
第01回
(1)
08225 茨城県、常陸大宮市
健やかに安心して暮
常陸大宮市の全域
らせるまちづり計画
平成16年10月に5町村が合併して誕生した常陸大宮市は、少子
高齢化かつ過疎化の傾向が顕著で、無医地域もある中山間地域
である。公共交通機関も脆弱であり、道路によって生活基盤が成
り立っている状況である。このため、市道と林道を一体的に整備
A3001
することで、平成18年7月に開業を予定している茨城県北中核病
院「常陸大宮済生会病院」への通院・患者輸送と、市内観光施設
へのアクセス向上を図ると共に、林業産物の運搬コスト削減を図
り、「健やかに安心して暮らせるまちづくり」を実現する。
・道整備交付金
第03回
00000 水戸市
水戸市「快適な生活
水戸市の全域
環境」再生計画
水戸市は、県の中央に位置し、偕楽園や千波湖、那珂川など豊
かな水と緑に恵まれた自然が多く残っている。近年、宅地開発や
生活様式の変化等により、河川の水質悪化が懸念されている。こ
のため、汚水処理施設等の整備により、水質の浄化を図っている A3002
が、平成16年度末の汚水処理人口普及率は、80.3%にとど
まっており、更に汚水処理施設の整備促進を図ることにより、水と
緑に恵まれた自然環境の保全に努める。
00000 水戸市
人と自然が共生した
市街地周辺生活環 水戸市の全域
境再生計画
水戸市では、下水道事業や農業集落排水事業の推進及び浄化
槽の設置促進に取り組み、より処理能力の高い高度処理浄化槽
の設置等、一層の水質浄化に努めている。
今後、計画区域の農業生産基盤、自然環境の保全、集落の良
好な住環境の確保を図る必要があることから、農業集落排水事 A3002
業の推進や浄化槽の設置促進に努め、一層の水質浄化対策を
進めるとともに、市民との協働による美化運動を展開しながら、豊
かな自然生態系を有する農環境の維持再生を目指し、人と自然
が共生した市街地周辺生活環境の再生を図る。
00000 日立市
日立市の北部山間地域に位置する高原・黒坂地区は、過疎化・
高齢化の進展が著しく、唯一の小学校も平成18年度末をもって
長い歴史に幕を閉じ、地域活力の低下と衰退が懸念されている。
「都市」との交流によ
日立市の区域の一部(高 そこで、廃校となった学校施設を宿泊可能な体験施設として活用
B1002
る農山村地域再生プ
し、この施設を拠点に地域住民が主体となって、耕作放棄地や自
原・黒坂地区)
ロジェクト
然環境等の地域資源を活かした農林業・自然体験事業を実施す
る。これにより、都市住民との交流を促進し、地域コミュニティ意
識の高揚と活力ある地域づくりを目指す。
08000
08000
08000
08000
08201
08201
08202
08211
08211
08216 茨城県、笠間市
平成18
年3月19
日
第02回
平成21
年3月27
日
・汚水処理施設整備交付金
第12回
平成22 平成23
年3月23 年3月25
日
日
・農山漁村活性化プロジェクト支援
交付金
第09回
・汚水処理施設整備交付金
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
261
262
263
264
265
266
都道府県
名
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
08204
08207
08211
08212
08215
08216
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
第12回
00000 結城市
結城市「美しいゆとり
ある快適環境」再生 結城市の全域
計画
結城市の親しみのある自然環境と広がりのある美しい田園環
境は、地域に密着した産業の場、ゆとりと潤いのある生活の場と
して重要な役割を果たしてきた。しかし、人口の増加と生活様式
の変容は、公共用水域の水質汚濁の要因となり、自然環境や生
活環境の悪化や農産物の生育障害を招いた。そこで、公共用水 A3002
域の水質を改善し自然環境の保全を図るとともに、市民による快
適環境作りを推進し、意識高揚と地域コミニュティの活性化を図
る。また、地域農業のリーダーとなる担い手農家を育成し、農村
地域の活性化を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 常総市
常総市は、首都圏に位置しながら、鬼怒川と小貝川にはさまれ
た豊かな水と緑に恵まれた自然あふれる住みよい街である。しか
し、近年の生活様式の高度化により河川など公共水域の水質汚
濁等が進み、鬼怒川をはじめとする市内河川では水質汚濁を示
水とみどりの街みつ 常総市の区域の一部(旧
すBODが高水準であるほか、周辺の湖や沼でも環境基準を満た A3002
かいどう再生プラン 水海道市の全域)
せず、水辺及び生活環境が悪化している。このため、水の都とし
て住みやすい豊かな生活を享受出来る環境づくりを目指して汚水
処理施設の整備を総合的に進め、快適で豊かさを実感できる、自
然と調和の取れた地域の再生を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
常陸太田市「豊かな
自然と共生する“えこ 常陸太田市の全域
とぴあ”」計画
常陸太田市は、茨城県の北部に位置し、県内一の面積を有して
いる。市の約14%が農用地、約65%が森林原野であり、自然を
活かした多くの観光資源がある。近年の生活水準の向上に伴い
公共用水域の汚濁や生活環境の悪化が進行していることから、
汚水処理施設整備を進めてきたが、平成16年度末の汚水処理 A3002
人口普及率は57.6%で依然低い状況にある。このため、公共
下水道、浄化槽、農業集落排水、コミュニティ・プラントなどの生活
排水を一体的に整備し、資源循環型社会の形成を図り、豊かな
自然と共生するまちづくりを進める。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成19 平成21
年3月30 年3月27
日
日
「雨情の里」北茨城
市水環境保全計画
北茨城市の全域
北茨城市は、件の北東端に位置し、かつては炭鉱のまちとして
栄えた。しかし、炭鉱の閉山により人口も減少したため、観光産
業等の振興策を展開している。具体的には、鮎釣りのでき、鮭が
遡上する大北川屋日本の渚百選に選ばれた五浦海岸等の自然
や温泉施設、盆船流し等の伝統文化を中心に観光産業にも注力 A3002
してきた。市ではこうした観光振興の基盤として汚水処理し施設
整備を重視し、その整備に取り組んできたが、平成16年度末でも
汚水処理人口普及率は39.5%と低水準である。このため、これ
を更に整備することで、自然、歴史、文化等の観光資
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18
年11月
16日
「水と緑の共生する
岩間」再生計画
笠間市旧岩間町地区では、近年の生活様式の変化に伴い、河
川や水路、溜池等の水質汚濁が年々進行している。農業も河川
の水質汚染による影響を受けており、家庭等の未処理生活雑排
笠間市の区域の一部(旧 水等の流入が進んでいる。このため、交付金を活用し公共下水
A3002
道、浄化槽等を統一的に整備し汚水処理を進め、きれいな水を取
岩間町)
り戻すことにより、生活環境の改善を図ると共に安全で美味しい
農産物、岩間産米ブランド化の確立、美しい自然環境の保全を推
進する。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成19
年3月30
日
当市においては、取手駅周辺地区を芸術・文化、商業・業務、情
報、行政等の都市機能が集積・融合する「芸術の杜」として再創
造すべく、まちづくりを進めている。そのため、取手市に学舎を持
つ東京芸術大学や地元企業等との産学民官の連携により、持続
取手市の区域の一部(取
C0801
可能な芸術・文化展開方策の検討を進めるとともに、それらの芸
手駅周辺地区)
C3003
術文化活動や市民の生涯学習活動の拠点となり、また、市民の
生活交流拠点となる中核施設の整備を図る。更に、市街地の回
遊性の確保を図る観点から、取手駅自由通路等の整備を図るこ
とによって、地域の再生を進めていく。
・文化芸術による創造のまち支援事
業の活用
第01回
・地域再生支援のための「特定地域 (2)
プロジェクトチーム」の編成
・現代的教育ニーズ取組支援プログ
第05回
ラム(現代GP)
00000 常陸太田市
00000 北茨城市
00000 笠間市
00000 取手市
取手”芸術の杜”創
造プロジェクト
268
08 茨城県
08220
00000 つくば市
「観光立市つくば」地
つくば市の全域
域再生計画
つくば市をキャンパスとした社会力育成教育を目標とする筑波
学院大学との連携により、観光資源の発掘、CG(コンピューター・
グラフィックス)技術を駆使した観光マップ、観光コースの設計を
B0802
行い、VSM(バーチャル・スタディ・マップ)システムを開発する。V
SMシステムの運用、機器設置及び観光ガイドスタッフの養成を
通じて、市の魅力をアップし、観光客のリピーター確保を図る。
ひたちなか市「水環
境保全計画」
ひたちなか市の全域
本市は、駅を中心に市街地が形成され都市化が進行している
が、周辺は田畑も多く、また、中小河川が市街地にくさび状に入り
込み、台地縁辺部は豊かな緑が帯状に連なっている。しかし、市
内を流れる中小河川は、市街地からの生活排水等の影響により
水質汚濁が急激に進んでいる。汚水処理施設等の普及により改 A3002
善されてきたが、平成16年度末の汚水処理人口普及率は、73.
4%にとどまっており、更なる汚水処理施設の整備促進を図るこ
とにより、サケが遡上する那珂川などの豊かな水環境の保全を行
う。
ひたちなか市「暮らし
と水環境の共生」計 ひたちなか市の全域
画
ひたちなか市は、駅を中心に市街地が形成され都市化が進行
しているが、周辺には田畑も多く、また、中小河川が市街地に楔
状に入り込み、豊かな緑も残されている。しかし,市内を流れる中
小河川は、市街地からの生活排水等の流入により水質汚濁が進
行したが、汚水処理施設等の普及や環境教育・学習の推進、環 A3002
境保全活動により徐々に改善されてきた。しかしながら、平成20
年度末の汚水処理人口普及率は74.4%にとどまっており、更な
る汚水処理施設の整備促進を図ることにより、公共用水域の水
質を改善し、暮らしと水環境の共生を目指す。
270
08 茨城県
08221
変更2
・汚水処理施設整備交付金
「自然と共生した安
全で快適な“暮らし”
づくり」再生計画
08217
08221
変更1
古河市の全域
00000 古河市
08 茨城県
08 茨城県
認定回
古河市は都市近郊型農業地域として発展し、首都圏における食
料供給基地となっているが、農工住混在型都市の様相を呈してき
たことで、公共・農業用水の水質汚濁による自然環境破壊や生
活・農業生産環境への悪影響が憂慮されている。
誰もが安全で安心に暮らしていける快適な暮らしを支える生活基 A3002
盤づくりとして、農業集落排水施設と合併浄化槽設置を一体的に
整備することで、生活環境の改善と公共用水域の水質改善を図
り、美しい田園環境の保全とより生産性の高い農業を中心とした
活力ある地域の再生を目指す。
267
269
支援措置の名称
00000 ひたちなか市
00000 ひたちなか市
・汚水処理施設整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
第02回
第15回
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
271
272
273
274
275
276
277
278
279
280
都道府県
名
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
08225
08226
08226
08227
08229
08230
08230
08231
08233
08234
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
常陸大宮市の区域の一
常陸大宮市豊かな自 部(栄町地区、南町地
然と調和した地域再 区、中富町地区、抽ヶ台
町地区、上町地区、岩瀬
生計画
地区)
常陸大宮市は、茨城県の北西部に位置し、市内の約17%が農
用地、約60%が森林原野である。市内の一級河川である那珂
川、久慈川は鮭の遡上する河川で、鮎釣りや水辺で楽しむ人たち
に親しまれている。しかし、近年の生活様式の変化や、農業生産
様式の変化により、河川の水質汚濁や農業用排水の汚濁が進 A3002
み、農作物の育成障害や住環境の悪化など、農業生産及び農村
生活の両面に渡り問題が顕在化している。このため、市では汚水
処理施設整備に取り組んできたが、汚水処理人口普及率は6
1%と全国平均を下回っている。このため、更なる整備による自
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成19
年3月30
日
那珂市「安全で快適
な住みやすいまちづ 那珂市の全域
くり」計画
那珂市は、高度成長期以降、近隣都市のベッドタウンとして発
展したが、急速な宅地開発と、これに伴う人口の急増により、生
活雑排水等の汚水の処理施設整備の立ち後れが目立ち、自然
環境の悪化を招いている。市では、この問題に対処するため、汚
水処理施設整備を進めてきたが、平成16年度末の汚水処理人 A3002
口普及率は61%である。このため、市ではさらなる汚水処理施
設の整備により自然豊かな地域環境の保全を図るとともに、住民
参加による清掃活動や景観維持活動を推進することで住環境の
充実を図り、安全で快適な住みやすいまちづくりを行う。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18
年7月3
日
00000 那珂市
那珂市「魅力ある快
那珂市の全域
適な環境づくり」計画
那珂市は、「魅力ある快適な環境づくり」を目指し、昭和58年度
より公共下水道事業、平成5年度より浄化槽の設置に対し補助
事業を活用し、汚水処理の普及を進めてきた。汚水処理施設整
備交付金を活用することで、下水道区域・浄化槽区域の計画的
A3002
かつ一体的な整備を促進し、河川環境など貴重な財産である自
然豊かな地域環境の保全を図る。また、汚水処理人口普及率の
向上はもとより、清掃活動や景観維持活動等を相互に展開し、住
民の環境意識を向上させ、快適な環境づくりを進める。
・汚水処理施設整備交付金
第09回
平成22
年3月23
日
00000 筑西市
筑西市「人と自然、
共生文化都市」鬼怒
筑西市の全域
川・小貝川清流再生
計画
筑西市内を南北に貫流している鬼怒川・小貝川は緑豊かな自
然環境を形成し、農業生産を支えて住民生活と共存してきた。し
かし、近年、市街地等からの生活排水が両河川に流入し、水質
の悪化を招いている。この課題に対応すべく、昭和49年から公
共下水道事業に着手した結果、汚水処理人口普及率は53%に A3002
達したが、いまだ高水準とは言えず、一層の効率的な整備が必
要である。このため、更に整備を進めて鬼怒川・小貝川の清流を
再生し、水と緑に囲まれた豊かな自然環境と都市活動が共生で
きるまちづくりを目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成21
年3月27
日
00000 稲敷市
水辺文化育む空間づ
稲敷市の全域
くり計画
稲敷市は、我が国第2位の湖面積をもつ霞ヶ浦、利根川などの
水辺環境に恵まれており、ボートや釣りなどの観光客が多く訪れ
る。市では更なる観光人口の増加を図るため、観光拠点施設整
備を進めている。しかし、近年、生活様式の高度化により、生活
排水の流入による水質悪化が進み、観光振興を図るうえでも大き A3002
な問題となっている。このため、汚水処理施設整備をより一層促
進し、水辺環境を保全するとともに、観光拠点施設の整備を進
め、水辺空間を核とした人的交流の活性化による地域の再生を
目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19
年3月31 年3月30
日
日
00000 かすみがうら市
市内にある国内第2位の湖である霞ヶ浦は、人々の生活に密接
した湖として地域の農業や漁業を支えてきたが、昭和30年代中頃
に工業・畜産排水や生活雑排水の流入で汚濁が問題となり、さら
に水門の閉鎖で汚濁に並びアオコが発生し、水産資源も枯渇す
母なる湖「霞ヶ浦」再 かすみがうら市の区域の
る状況になった。このため国や県、近隣市町村の環境保全対策 A3002
一部(霞ヶ浦地区)
生計画
や水質改善への取り組みが推進されてきたが十分ではない。こ
のため、本計画で一層の汚水処理施設整備による水質改善を進
める。これをもって湖の再生とし、水質が向上した霞ヶ浦の水源を
活用して基幹産業である農業漁業の生産向上を図り、地
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18
年11月
16日
00000 かすみがうら市
かすみがうら市は、日本第2位の面積を誇る湖「霞ヶ浦」と筑波
山系の南麓にはさまれた田園都市であり、稲作やレンコン栽培な
どの農業の他に漁業が盛んな地域である。しかし近年、家庭生活
排水の流入等から霞ヶ浦の水質が悪化しており、農業や漁業に
第2期母なる湖「霞ヶ かすみがうら市の区域の
影響を及ぼしている。このため県でも平成19年に水質保全条例 A3002
浦」再生計画
一部(霞ヶ浦地区)
を制定し、環境保全に取組んでいるところだが、当市としてはより
一層の環境保全対策を講じるため、当計画により汚水処理施設
の整備を促進し、霞ヶ浦の水質保全を図ることで、地域の基幹産
業である農業、漁業の生産向上を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
00000 桜川市
岩瀬町には世阿弥の謡曲「桜川」で有名な桜川が町の東西を流
れているが、近年、生活排水の流入により汚染が進行し、その汚
水は町民が飲料水等の供給を受けている霞ヶ浦に注いでいる。
「桜川」いにしえの清
町民に安心安全な水を供給するために、公共下水道の整備と浄
流再生計画――世 桜川市の区域の一部(旧
化槽の普及を積極的に進め、きれいな桜川を取り戻すとともに、 A3002
阿弥の舞台「桜川」 西茨城郡岩瀬町)
四季折々の自然を楽しめるよう魅力ある水辺空間の整備を行う。
の再生――
さらに、平成17年10月に大和村、真壁町との合併により誕生する
「桜川市」の名称にふさわしいまちづくりとして、桜川沿いの自転
車道や遊歩道を整備し、3町村の住民の交流を促
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成17 平成17
年10月1 年10月
日
31日
00000 行方市
行方市は西に霞ヶ浦(西浦)を、東に北浦を臨み、肥沃な行方大
地を舞台に、豊かな自然と歴史文化、そして多くの農産物を生産
する地方都市である。しかし、近年、生活水準の向上に伴い家庭
からの生活排水の流出が多くなり、側溝や農業用排水路等を経
A3002
由して直接霞ヶ浦に流入している現状にある。このことが、霞ヶ浦
の水質悪化の要因の一つになっている。このため、汚水処理施
設の整備を一層促進することにより霞ヶ浦の水環境再生を目指
す。
・汚水処理施設整備交付金
第12回
平成23
年3月25
日
本町は、鹿島灘、霞ケ浦(北浦)など、水と緑にあふれ、豊かな
自然を有する町であるが、近年の生活様式の高度化による生活
排水の増加で、未処理の汚水が川や湖に流入し、水質悪化が進
鉾田市の区域の一部(旧 み、子供が安心して楽しめる水辺の空間が失われつつある。これ
鉾田町)(詳細は内閣府 まで汚水処理施設の整備や、環境学習を進めてきたが、水辺の A3002
において閲覧に供する。) 環境に目立った改善は見られていない。このため、引き続き、環
境学習を推進するとともに、汚水処理施設整備を一層推進し、公
共用水域の浄化を図り、子供が「安心して楽しめる」水辺の環境
作りを進め、豊かな自然を感じることのできる地域の再
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成17
年10月
31日
00000 常陸大宮市
00000 那珂市
00000 鉾田市
誇れる湖「霞ヶ浦」再
行方市の全域
生計画
鉾田市「安心して楽
しめる」水環境再生
計画
平成19
年3月30
日
変更3
平成19
年3月30
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
281
282
283
284
285
286
287
288
289
290
都道府県
名
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
08 茨城県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
08235
08236
08236
08236
08302
08310
08442
08443
08447
08521
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
00000 つくばみらい市
「水と緑の輝くみら
い」再生計画
つくばみらい市は茨城県南西部に位置し,鬼怒川,小貝川の2
つの河川を有している。小貝川沿いには広大な水田地帯が広が
り,丘陵部には住宅地が形成され,首都圏近郊整備地帯に位置
付けられている。その中で首都圏新都市高速鉄道「つくばエクス
プレス」開業に伴い,人口が増加し家庭や企業から排出される汚 A3002
水の処理が不十分となり,河川等の汚濁やそれに伴う農産物,
生活環境への影響が問題となっている。このため,汚水処理施設
整備を進めることにより,きれいな水と豊かな緑を取り戻し,地域
再生を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第12回
00000 小美玉市
旧小川町は、恵まれた自然とその環境を生かし人が快適に過
ごせる「やすらぎの里」化を進めている。基幹産業は農業であり、
稲作等の他、県の銘柄指定作物の生産等が主なものとなってい
小美玉市の区域の一部
る。しかしながら近年、未処理生活雑排水等の流入による河川の
水と緑の「やすらぎ
A3002
(旧茨城県東茨城郡小川
汚染により農作物、川魚等に様々な影響が見られる。この環境の
の里」地域再生計画
町の全域)
汚染源を排除し、将来において大人から子供まで自然と関わりを
もち快適に過ごせる住環境を構築していく事を目標とし、この計
画により地域の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18
年7月3
日
00000 小美玉市
旧美野里町には、巴川や園部川が流れており、その流域に沿っ
て肥沃な水田と台地には畑地と平地林が広がっており、大小の
池が点在している。しかしながら、道路交通網の発展により、人口
小美玉市の区域の一部
が増加しそれに対応する生活排水処理施設が不十分なため、河
(旧茨城県東茨城郡美野
川の水は汚染され、緑と希少な小動物達も年々減少している。こ A3002
里町の堅倉南部、高場、
のため、生活排水等の汚水処理施設を整備し生活環境の改善を
大谷及び小曽納地区)
図り、昔懐かしいふるさとのきれいな水を取り戻し美味しい空気と
米や苺、メロン等の美味しい農産物、そして、可愛い鳥や魚や昆
虫が飛び交う自然環境の保全を推進する。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18
年7月3
日
・汚水処理施設整備交付金
第09回
平成23
年3月25
日
「ふるさとの水 きれ
い」再生計画
つくばみらい市の全域
00000 小美玉市
「水とふれあう 快適
小美玉市の全域
生活」 計画
小美玉市は、茨城県のほぼ中央に位置し、園部川、鎌田川、巴
川、梶無川の4つの川が霞ヶ浦に流れ込むその流域には肥沃な
水田や畑地、平地林が広がっている。しかし、都心まで100Kmと
通勤距離圏内にあることにより、人口が増加し、家庭や企業等か
らの生活排水の処理が追いつかず、河川の水は汚染され、緑と A3002
大地とそこに棲む生き物たちも減少している。このため、生活排
水等の汚水処理施設をより一層整備することにより、生活環境の
改善を図り、子供たちが安心して水とふれあうことのできる、「水と
ふれあう 快適生活」を推進する。
00000 茨城町
「豊かな自然『涸沼』
の再生と魅力あるま 東茨城郡茨城町の全域
ちづくり」
現在、生活水準の向上や生活様式の多様化に伴い、生活排水
が増大し、涸沼に流れ込む河川等の水質汚濁など生活環境の悪
化により、快適な生活が損なわれている。そのため、地域の環境
整備が不可欠になる中、汚水処理施設整備交付金を活用し、公
A3002
共下水道及び農業集落排水事業により、汚水処理施設の整備の
促進に努め、汚水処理人口普及率の向上を図り、水と緑と地域
の賑わいを取り戻し、地域に活気があふれ、住み良い生活が創り
出される。
・汚水処理施設整備交付金
第06回
00000 城里町
城里町「豊かな環境」 茨城県東茨城郡城里町
再生計画
の全域
本町の「御前山県立自然公園」や「道の駅かつら」には、首都圏
からの観光客が多く集まり、また、那珂川においては、大勢の釣
り人とキャンプを楽しむ行楽客で賑わっている。しかし、生活習慣
の高度化や都市部からの移住者の増加により、未処理の生活雑
排水が河川に流れ込み、安心して水辺で楽しむことが出来ない A3002
状況となっている。また、一部の居住地区では、生活排水が排出
しにくく、不便な生活環境となっている。このため、汚水処理施設
整備を一層促進し、河川等の環境保全を図り、居住地区の環境
づくりを推進することで、快適に暮らすことの出来
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18
年7月3
日
00000 美浦村
美浦村「水と緑と人
茨城県稲敷郡美浦村の
の共生のための再生
全域
計画」
美浦村は霞ヶ浦に臨んでおり、歴史的に水と自然と人が関わっ
て生活してきた。しかし、高度経済成長により水質が悪化し、安心
して楽しめる水辺環境が失われてしまった。村民が気持ちよく暮
らせる美しい村づくりを展開するためには、霞ヶ浦の自然環境や
A3002
歴史、産業、景観などの地域資源を生かした地域づくりを進める
必要がある。霞ヶ浦及び流入河川、水路の水質改善のため汚水
処理場を整備し、自然と人の関わりが体験できる事業を展開する
ことにより、水と緑と人が共生する地域の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成21
年3月27
日
00000 阿見町
阿見町「人と自然が
茨城県稲敷郡阿見町の
つくる楽しいまち再生
全域
計画」
霞ヶ浦に面した阿見町では、霞ヶ浦が古来より人々の暮らしを
支え、地域の人々に潤いと恵みをもたらしてきたが、高度経済成
長期を経て起こった湖沼の汚濁は、水質悪化による自然環境の
破壊をもたらした。豊かで潤いのある美しいまちづくりを進めてい
A3002
くためには、霞ヶ浦を含めた自然環境や貴重な地域資源を生かし
た地域づくりを進める必要がある。霞ヶ浦などの水質汚濁を防止
するため、汚水処理施設の整備を図るとともに、社会学習などの
事業を展開し、人と自然がつくる楽しいまちの再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第06回
平成22
年3月23
日
「太陽と水とみどり」
豊かに美しくすむま
ち河内再生計画
茨城県稲敷郡河内町の
全域
河内町は、町の南側を利根川が、町の北側を新利根川が流
れ、水田地帯と縦横に走る水路、点在する集落が美しい景観を
形成している。以前の水辺は水質も良く憩いの場となっていた
が、生活様式の変化で未処理の生活雑排水が流入し、水辺は憩
いの場とはいえない状況となってきた。町では流域関連公共下水
A3002
道事業、合併浄化槽設置型事業を展開しているが依然低迷して
いる状態である。このため汚水処理施設整備を一層促進すること
により、美しい水辺の再生と、町の基幹産業の農業を生かした農
作業体験学習を開催することで、都市部との交流および農村地
域
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
八千代町「詩情あふ
茨城県結城郡八千代町
れる農村空間」再生
の全域
計画
本町は、農業を基幹産業として基盤整備に力を注ぎ都市近郊
型農業を展開している。また、八千代町農業のイメージアップを図
るため、滞在型市民農園等を整備して都市市民との長期的な交
流を行っているが、産地間競争の激化など農業をとりまく環境は
年々厳しさを増している。このため、汚水処理施設の整備を促進 A3002
し、生活雑排水の浄化をはかることにより、八千代町全域がかつ
てのように様々な生命で溢れる環境づくりを推進し、水辺に魚や
ホタルが生息し、林には小鳥がさえずる詩情豊かな農村空間を
再生することにより、八千代町農業のより一層のイメー
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 河内町
00000 八千代町
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
291
都道府県
名
08 茨城県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
08546
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
00000 境町
境町の長井戸沼土地改良区は、水田の区画整理や排水路の
整備により、優良な水田地帯となり、町の主要農産物である米の
生産拠点となっている。しかし、近年の生活用道路の整備に伴
茨城県猿島郡境町の区 い、生活汚水の農業用排水路への流入が増加し、水稲の倒伏な
豊かな恵みの農業再
域の一部(長田地区及び どの農業生産被害が生じている。このため、静・長田地区の公共 A3002
生計画
下水道と農業集落排水施設を一体的に整備することにより、農業
静地区)
用排水路の水質改善を図り、より生産性の高い農業及び処理水
の利活用を可能にするとともに、「快適な生活環境」や「良質な水
環境」を実現し、農業を中心とした活力ある地域の再生を目
支援措置の名称
・汚水処理施設整備交付金
認定回
第01回
(1)
野生鳥獣による農作物等の被害が深刻化し、営農意欲が減退し
て過疎化と高齢化が加速される悪循環が発生している。そこで、
宇都宮大学が提案した「里山野生鳥獣管理技術者養成プログラ
ム」との官学連携の取り組みを行うことにより、県の有する行政情
B0801
報と大学の研究実績を結びつけ、地域に密着した野生鳥獣管理
を担う人材を養成する。これらの人材が県内各地域で活躍するこ
とにより、科学技術を背景とした野生鳥獣を寄せ付けないための
自主的な取り組みが促進され、地域の再生につながる。
・科学技術振興調整費「地域再生人 第13回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
変更1
変更2
変更3
平成19 平成20
年3月30 年3月31
日
日
292
09 栃木県
09000
00000 栃木県
人とケモノが住み分
けるふるさと栃木の
人づくり
293
09 栃木県
09000
09201 栃木県、宇都宮市
魅力あふれる地域
あすの活力を育む
宇都宮市の全域
うつのみやのまちづく
り計画
宇都宮市は、産業地域・森林地域・市街地それぞれの地域社会
の活性化を図るため、産業地域と周辺地域とのアクセスを強化
し、北部及び北西部森林地域の保全・活用に努めるとともに、鹿
A3001
沼市との連絡網の強化など、道路ネットワークの充実を図ること
で、地域間交流を促進し、人・モノ・情報が交流する魅力的でにぎ
わいのある都市を創造していく。
・道整備交付金
第06回
294
09 栃木県
09000
09204 栃木県、佐野市
水と緑と万葉の地の
佐野市の全域
再生計画
栃木県の南西部に位置する佐野市は、平成17年2月28日に
旧佐野市、田沼町、葛生町が合併し新たなスタートを切った。そこ
で、東北自動車道の佐野IC付近の都市エリア整備により首都圏
からの集客を伸ばしている都市エリアと、旧田沼町北部の農山村 A3001
エリアの交流を図り、市道の整備によりエリア内の農林業施設の
利用者を増やす。同時に、作原沢入線の整備により利用区域内
の森林整備を図る。これによって、地域の活性化を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
09204 栃木県、栃木市
大平町は、太平山県立自然公園に連なる山々があり、その裾
野に観光ぶどう団地を抱え、四季を通じて多くの観光客が訪れる
町である。一方、町の中心部に位置する東武新大平下駅周辺地
域は、郊外の幹線道路沿いへの商業施設の立地により町の顔と
太平山に抱かれたロ
しての賑わいを失いつつあり、観光の面においても、町内に点在
マンと房なりの笑顔 栃木市の区域の一部(旧
する名所旧跡・観光農園などの観光資源を結ぶ道路やソフトの連 A3001
が拓くクロスロード計 大平町)
携を促進する必要がある。このため、個性的で賑わいのある中心
画
市街地の形成を目指し、多くの観光客と地域住民との交流を目
的とした交流センターの整備等と併せ、観光資源までのアクセス
道としての町道・林道整備を実施し、交流の活発化等により笑顔
のあふれるまちづくりを行う。
・道整備交付金
第03回
平成22
年5月18
日
09204 栃木県、佐野市
広域交流軸を活かし
た首都圏の元気涵養 佐野市の全域
の里づくり計画
佐野市北部の中山間地域は、地場産業である林業のみなら
ず、首都圏近郊の身近なレクリエーション資源となる可能性をもっ
ている。しかし、平成22年度全線開通予定の北関東自動車道佐
野田沼ICから北部地域へのアクセス道路には狭隘な区間や老朽
化した箇所があり、広域的な活用を図るためにこれらを解消する A3001
ことが課題である。このため本計画は、北部地域の森林基幹道で
ある林道作原沢入線の整備と、佐野田沼ICから北部地域へアク
セスする市道・林道の整備を行うことにより、人と自然の交流によ
り地域を元気にすることを推進する。
・道整備交付金
第15回
平成23
年3月25
日
豊かな自然と産業が
調和する”元気な鹿 鹿沼市の全域
沼”まちづくり計画
鹿沼市は、日光連山をはじめとする美しい景観と優良な森林資
源により古くから「木工のまち」として発展してきた。しかし、昨今
の経済情勢等による木工産業の低迷等、更なる産業の活性化が
急務であり、また、市内の各拠点施設へのアクセスを確保し、地
域社会の発展と定住化促進を図ることが課題となっている。この
A3001
ため、地域再生基盤強化交付金を活用した市道整備により、レク
リェーション施設等、各拠点施設へのネットワークを形成し、併せ
て「かぬまブランド」認定品等、地域特産物の全国的なPR活動を
展開し、地元産業の活性化を図るとともに、間伐等の森林整備を
実施し、林業の振興と併せ地域環境の改善を図る。
・道整備交付金
第03回
平成20
年3月31
日
四季の彩りに風薫る
ひかりの郷“日光”活 日光市の全域
性化計画
新日光市は、日光国立公園に代表される自然環境の豊かな地
域であり、四季折々の多彩な自然や観光業を中心とした産業が
一体となったまちづくりを推進する。近年、観光客数の減少等深
刻な問題に直面しており、魅力あるまちづくりのため地域にあった
都市景観の創造や生活基盤の整備などが必要になっている。そ A3001
こで、門前町地区と鬼怒川温泉地区を観光拠点として位置づけ、
観光都市としての再生を図るとともに、各地域を効率的に結ぶ道
路ネットワークの整備により、市民が快適に暮らせるまちづくりと
地域産業の活性化を図る。
・道整備交付金
第03回
平成18
年7月3
日
自然と親しむまちづく
大田原市の全域
り計画
平成17年10月に3市町村が合併し、誕生した新・大田原市
は、新市の将来像、地域の目標像を実現するため、八つの基本
政策を掲げている。その中の一つである「自然と共生していくまち
へ」を目標として、自然とふれあい、自然を満喫できる施設を有し
A3001
ている八溝県立自然公園をはじめ、ふれあいの丘、なかがわ水
遊園、雲巌寺、道の駅「那須与一の里」などを結ぶ観光ネットワー
ク道路を整備し、各地域、各施設への集客増を図ることにより、
地域の活性化を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
活力みなぎる豊かな
産業のまちづくり計 大田原市の全域
画
「活力みなぎる豊かな産業のまちへ」を実現するために、バラン
スよく根づいた農林業・工業・商業のさらなる活性化を図るととも
に、市内外から人が集まる魅力ある観光ルートの構築を図らなけ
ればならない。本計画では医療福祉関連機関の誘致促進及び施
設周辺の未改良道路の拡幅改良と観光拠点施設を結ぶ幹線道 A3001
路で特に損傷の著しい道路の改良舗装及び山村地域における林
道の整備並びに幹線道路の相互アクセス向上を一体的に行うこ
とにより、医療福祉都市構想を核とした地域の活性化と林業・観
光業の振興による資源活用と活性化を図る。
・道整備交付金
第15回
平成23 平成25 平成26
年3月25 年4月26 年6月27
日
日
日
295
296
297
298
299
300
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09000
09000
09000
09000
09000
09000
09205 栃木県、鹿沼市
09206 栃木県、日光市
09210 栃木県、大田原市
09210 栃木県、大田原市
栃木県の全域
平成20 平成22
年3月31 年11月
日
30日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
301
302
303
304
305
306
307
308
309
310
都道府県
名
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
栃木県の北東部に位置する矢板市は、「人・郷土・産業が調和
したつつじの郷・矢板」を将来像に、豊かな自然環境や田園風景
の中で、快適に暮らせるような多機能型のまちづくりを進めてい
A3001
る。「県民の森」や「八方ヶ原」を観光リゾート拠点として位置づ
け、林道、市道の道路交通ネットワークを整備することにより、地
域間交流を促進し、活力あるまちの再生を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年7月3
日
本市の観光資源である豊かな自然へのアクセスを可能とし、ま
た、各地域拠点と温泉などの観光地を結ぶため、林道と市道を整
備し、観光の振興を図り、地域の活性化を目指す。また、地域間
を結ぶ骨格道路やそれらにアクセスする一般市道、農林道を計 A3001
画的に配置、整備し、市の拠点となる市街地等へのアクセス性を
向上させる事により、活力と魅力のある地域として発展するため
の社会基盤整備を構築する。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成20
年3月31
日
09000
09213 栃木県、那須塩原市
JRの3駅、高速道路の2つのIC及び塩原・板室温泉の観光拠点
を広域的に連携する幹線道路を中心に整備をすすめているが、
依然屈曲部や幅員の狭い道路が多い状況である。さらなる道路
網の整備を行い交通渋滞の緩和や拠点間の連携をよくすること
A3001
で、人・物の移動を容易にし、農林業、工業などの振興を図るとと
もに安全で快適なまちづくりを進める。交通渋滞を緩和し拠点間
の連絡時間を5分短縮、交通障害箇所を3箇所改善、観光入込
客を7%増やす。
・道整備交付金
第15回
平成25
年4月26
日
09000
さくら市と高根沢町は、栃木県のほぼ中央部に位置し、緑豊か
な丘陵と肥沃な農地が広がり、豊富な観光資源を有する地域で
ある。本地域では、この豊富な自然環境と立地条件を活かした、
観光業及び農林業の発展と、都市部と農山村間の交流促進によ
安心して暮らせる「さ
栃木県、さくら市、高
さくら市及び栃木県塩谷 る、一層の地域活性化が求められている。このため、地域再生基
くら・たかねざわ」ま
09214
A3001
根沢町
盤強化交付金を活用し、市道と林道の一体的な整備による道路
郡高根沢町の全域
ちづくり計画
ネットワークの構築により、安全な生活環境を確保するとともに、
観光業の発展を図り、併せて森林整備等による森林機能の回復
や農村都市交流の促進等により、地域生活の質の向上と地域産
業の活性化を図る。
・道整備交付金
第03回
09000
那須烏山市は、平成17年に旧南那須町と旧烏山町が合併して
誕生した人口3万1千人の市である。賑わいを復活させ、合併し
た両町の一体感を醸成するには、秩序ある地域開発を促進し、
人口の定住化と各種産業の調和がとれた「小さくともキラリと光る
A3001
那須烏山市」を目指す必要がある。このため、地理的特性等を踏
B1005
まえ、市内を4つのゾーンに設定し、それらと連携した市道、林道
の整備を図る。道路ネットワーク化の構築を進めるとともに、賑わ
いの復活を図り、地域の再生を目指す。また、生産拠点施設を整
備し地域農業の活性化を図る。
・道整備交付金
・強い農業づくり交付金
第06回
自然が輝く、人が輝
栃木県芳賀郡茂木町の
く、地域が輝く茂木町
全域
のまちづくり
茂木町は、八溝山系に囲まれた自然豊かな町であり、そばの里
などのオーナー制度による都市農村交流も行われている。一方、
近年では林業の低迷等により、未整備の森林増加が課題となっ
ている。また、大型レクリェーション施設の開設等による観光客の
増加等により、渋滞緩和や拠点間の移動時間短縮が課題となっ
A3001
ている。このため、地域再生基盤強化交付金を活用し、町道整備
による渋滞緩和や道路交通ネットワークの構築を図るとともに、
道の駅「もてぎプラザ」を観光交流拠点として位置づけた情報発
信機能の充実や林道整備による間伐実施等により、林業の振興
と地域環境の改善を図る。
・道整備交付金
第03回
09407 栃木県、那須町
人が行き交いふれあ
栃木県那須郡那須町の
う那須高原のまちづ
全域
くり
那須町は、多くの人々に親しまれる観光地「那須」を有し、那須
温泉郷を核とする観光業と豊かな自然を活かした農林業を基幹
産業とする町である。観光の中心は那須高原地域であるが、芭
蕉の足跡や東山道など豊富な自然や文化財産を有し「もうひとつ
の那須」として期待される東部地域へも観光客を誘導するために
は、道路ネットワークの弱さが課題である。また、林業が中心であ A3001
る東部地域では森林機能の十分な発揮されていないことが課題
となっている。このため、那須高原友愛の森の整備や観光バスの
運行等と併せ、町道整備により、観光客の増加を図り、また、林
道開設による森林整備の効率化等を図ることにより「人が行き交
いふれあう那須高原のまちづくり」を実現する。
・道整備交付金
第03回
00000 足利市
文化芸術による歴史
と文化のまち活性化 足利市の全域
プラン
足利市文化芸術による創造のまち支援事業をはじめ、市民プラ
ザ演劇祭・芸術文化ボランティア事業・文化施設の環境整備・文
化活動への財政的支援などの関連事業を行うことにより、行政・
市民(文化団体)・関係機関等の有機的な連携を図り、文化芸術 C0801
を支える地域文化リーダーや文化ボランティアなどの人材の育成
や文化水準の向上を推進し、地域に根ざした「文化芸術による歴
史と文化のまち」の再生・活性化を図る。
・文化芸術による創造のまち支援事 第01回
業の活用
(2)
00000 栃木市
藤岡町は、栃木県の最南端に位置し、町の中央部には広大な
渡良瀬遊水地があり、多数の動植物が生息する貴重な首都圏の
オアシスで、年間80万人が訪れて、自然観察など魅力ある町で
ある。しかし、住宅の開発や生活様式が変わるにしたがって、町
「ハートにアクセス」
栃木市の区域の一部(藤
の中央を流れる渡良瀬川も、生活雑排水等が流入し、水質汚染 A3002
~人と自然が出会う
岡町区域)
により昔からすると魚やホタルが減少している。これを解消するた
町・ふじおか
めに、公共下水道や合併浄化槽の普及により、きれいな川を取り
戻し、首都圏のオアシスである渡良瀬遊水地の自然環境の保全
と人々の観光地としての魅力向上を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 栃木市
本町は、万葉集に詠まれた「みかも山」や「岩船山」がそびえる
自然豊かなまちである。しかし近年の宅地開発や生活様式の変
化により、生活雑排水が河川に流入し、観光農園への影響も懸
念されている。このため、公共下水道や合併浄化槽の普及によ
り、昔のようなホタルやめだかが群れをなしてなして住む美しい川 A3002
づくりを目指すとともに、蘇った清流を引き込み、イチゴを中心とし
た観光農園事業をより一層推進し、1年を通して首都圏からの観
光客を誘致し、都市と農村の交流を図り、いわふねブランドの農
産物販売の促進により地域再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
豊かな自然を活かし
た活力ある矢板市の 矢板市の全域
まちづくり
09000
09211 栃木県、矢板市
09000
新市のステップアップ
09213 栃木県、那須塩原市 をささえる社会基盤 那須塩原市の全域
づくり
09000
09000
09202
09203
09203
「安全で快適なまち
那須塩原」
那須塩原市の全域
小さくともキラリと光
09215 栃木県、那須烏山市 る那須烏山市活性化 那須烏山市の全域
計画
09343 栃木県、茂木町
都市と農村ふれあい
栃木県下都賀郡岩舟町
の町「いわふね」再
の全域
生計画
第14回
平成19
年3月30
日
平成22
年3月23
日
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
311
312
313
314
315
316
317
都道府県
名
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
09203
09203
09203
09204
09205
09205
09208
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
認定回
変更1
変更2
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成22
年3月31 年3月23
日
日
00000 栃木市
生活様式の変化に伴い、生活雑排水等が流入し、河川の水質
保全と生活環境改善が求められている中、町では、公共下水道
等の整備を取組んでいるが、汚水処理人口普及率はまだ低い状
況にある。このような状況において、汚水処理施設の整備を推進
「水・ひと・まち」光り
栃木市の区域の一部(旧
し、地域の住環境改善と昔ながら川の「水」の輝きを再生し、さら A3002
輝くまちづくり再生計
大平町)
に、自然保護活動等の支援を通じて、憩いの場や学びの場を再
画
生し、住民が笑顔で暮らせる(「ひと」を輝かせる)まちづくり、そし
て、町を訪れる人々との交流を促進し、まちに賑わいを生み出し
「まちの輝き」を再生する住民参加のまちづくりを
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成22
年3月23
日
00000 栃木市
「小江戸とちぎ・復活
清流巴波川」水都再 栃木市の全域
生計画
栃木市内の中小河川や水路は、市民生活様式の変化に伴い、
未処理の生活雑排水の流入により水質悪化が進み、水質改善の
取組みが急務となっていた。このため、栃木市では昭和49年度
から市街地を中心に公共下水道事業を着手し、現在も整備を実
施しており、公共下水道整備区域外は、合併浄化槽の普及促進
A3002
により、汚水処理施設の整備を推進している。しかし、整備状況
は全国及び県平均と比較すると、依然として遅れている状況であ
ることから、より一層、汚水処理施設整備を推進し、巴波川(うず
まがわ)の清流復活と、自然とふれあいができる快適な水環境と
住環境の形成を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第06回
平成22
年3月23
日
新佐野市清流再生
計画
佐野市の全域
佐野市は栃木県南西部に位置し、豊かで美しい山岳・渓谷など
の自然資源や、佐野ラーメン等に代表される人気食品など良質で
豊富な観光資源が存在する。また、北部の広大な山岳地帯を水
源とする清流が生み出す河川環境はやすらぎの空間として親し
まれるとともに、市民に「おいしい水」を供給している。しかし、近
A3002
年、家庭雑排水の流出が増加し、河川の水質悪化が課題となっ
ている。このため、地域再生基盤強化交付金を活用し、汚水処理
施設整備を推進するとともに、環境保全に取り組む意識啓発等を
行い、水と緑に囲まれた豊かな自然環境と都市活動が共生でき
るまちづくりを目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成20
年3月31
日
鹿沼市の全域
本市を流れる大芦川をはじめとした河川は憩いややすらぎの場
として、さらには下流域の人々の命の源として多くの恵みを提供
してきた。しかし、近年、生活様式の変化等に伴い水質の悪化が
進んでいる。河川環境保全のため、本市では汚水処理施設整備
等を行なってきたが、未だ十分ではない。このため、汚水処理施 A3002
設整備の一層の促進、河川環境保全活動のさらなる推進に努
め、衛生的で快適な生活環境の創出や河川等の公共用水域の
水質向上、水環境に対する市民の意識の高揚を図り、鹿沼市民
だけでなく下流域の人々も水の恵みを安心して享受できる清く潤
第02回
平成18
年3月31
日
・汚水処理施設整備交付金
第15回
00000 佐野市
00000 鹿沼市
鹿沼市「水のふるさ
と」再生計画
・汚水処理施設整備交付金
00000 鹿沼市
第2次鹿沼市「水の
ふるさと」再生計画
鹿沼市の全域
鹿沼市を流れる各河川は、市民の憩いの場として、また、下流
域の人々の命の源として多くの恵みを提供してきた。しかし、近
年、水質悪化が顕著になってきたため、平成17年度から、地域
再生計画の認定を受け汚水処理施設の整備を進め、「水のふる
さと」の再生を図ってきたが、未だ十分ではない。このため、汚水
処理施設整備を更に促進するため、本再生計画により、快適な A3002
生活環境の創出や公共用水域の水質等の向上を図り、鹿沼市民
のみならず下流域の人々も水の恵みを享受できるよう、清く潤い
豊かな「水のふるさと」鹿沼市の再生を目指す。
(目標) 汚水処理施設の整備の促進(汚水処理人口普及率を7
8%から82%に向上)
00000 小山市
小山市「水と緑と大
地を未来につなぐま
小山市の全域
ち」自然環境再生計
画
小山市は市街地を美しい田園地帯が囲み、平地林等豊かな自
然環境にも恵まれており、水と緑の調和する、ゆとりあるまちの持
続的発展を目指している。しかし人口の増加や生活様式の変化
に伴い汚水処理施設整備の遅れている地区では未処理の生活
雑排水が流入し、河川等の水質改善に向けた取り組みが課題で
A3002
ある。このため、地域再生基盤強化交付金を活用し、汚水処理施
設整備を一層推進し、豊かな自然環境と快適な住環境を次世代
に引き継ぐまちづくりをめざすとともに、自然環境と調和した快適
な住環境の整備により人と企業の定着を目指し地域の再生を図
る。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
本市は、栃木県の南の玄関口に位置し、首都東京から60kmの
距離にある。市街地を美しい田園地帯が囲み、中央部を思川が
流れ平地林などの豊かな自然環境にも恵まれた都市であり、水と
緑と調和する、ゆとりあるまちの持続的発展をめざしている。水環
境においては、生活様式の変化や都市化に伴い、河川・水路など A3002
の水質改善に向けた取り組みが求められており、重要かつ緊急
に改善しなければならない環境問題である。このため、汚水処理
施設整備を一層推進し、豊かな自然環境と快適な住環境を次世
代に引き継ぐまちづくりを図る。
・汚水処理施設整備交付金
第18回
平成23
年11月
28日
二宮町は、「賑わいと心地よきあふれる 融合のまちづくり」を将
来像に、快適な住環境整備を推進している。この取り組みのため
真岡市の区域の一部(旧 に、汚水処理対策の推進を図る。まちの中心的な役割を担う市街
A3002
地と基幹産業としての農業を支える集落のそれぞれの特徴を活
二宮町)
かし、相互協力できる環境の中でまち全体が活気あるまちづくり
を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成19 平成21
年3月30 年3月27
日
日
真岡市では、人口の増加に伴い公共用水域の汚濁が進んでい
る。市街地では公共下水道事業、農村部では農業集落排水事業
及び浄化槽の個人設置型事業を展開しているが、平成18年度
末の汚水処理人口普及率は72.6%と依然低迷している。そこ
で、汚水処理施設の整備を一層促進させ、市街地の健全な発展 A3002
及び農村集落の生活環境の改善、公共用水域の水質保全を図
る。また、環境学習事業等との連携により環境保護活動を推進す
る。これらの取組みにより、都市と農村の調和、自然と人間の調
和がとれた地域の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第09回
平成22
年3月23
日
09 栃木県
09208
00000 小山市
319
09 栃木県
09209
00000 真岡市
賑わいと心地よさあ
ふれる 融合のまち
づくり再生計画
09209
支援措置の名称
00000 栃木市
318
09 栃木県
地域再生
の支援措
置の番号
本町においては、まちの将来像を「豊かな健康で文化的なまち
づくり」とし、その実現のため、自然と共生する安全で快適なまち
づくりを推進しているが、赤津川・逆川などは、都市化の影響によ
り未処理の生活雑排水が多く流入し、年々水質が悪化している。
「ほたるの学校」清流 栃木市の区域の一部(都
特に逆川周辺の河川は、ホタルやメダカが多く生息していたが、 A3002
再生計画
賀町区域)
近年ほとんど見られなくなった。このため、本町では、逆川周辺地
区の子供達を中心に「ほたるの学校」事業として、ボランティアの
会との連携によるホタルの里づくりを推進するとともに、汚水処理
施設を一層促進させ、それらを通じて環
「夢 大地 きらめき笑
顔みんなでつくるふ
小山市の全域
るさと小山」自然環境
再生計画
320
地域再生計画の概要
00000 真岡市
「水のふるさと真岡」
真岡市の全域
再生計画
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
321
322
323
324
325
326
327
328
329
330
都道府県
名
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
09 栃木県
10 群馬県
10 群馬県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
09213
09215
09301
09342
09343
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
「自然と共存の郷」清
那須烏山市の全域
流再生計画
水の郷百選に認定されている本市において、市の東部を縦貫
する那珂川は、「鮎釣り」や「やな漁」のシンボルとして広く知られ
ており、また、近年は、カヌーやアドベンチャーレースの全国大会
が開かれるなど貴重な観光資源となっている。しかし、都市化の
進展により、未処理の生活雑排水が流入し、河川水質への影響 A3002
が懸念されている。このため、汚水処理施設の整備を一層促進
し、那珂川の水質を再生させると共に、川の可能性を最大限に活
かして「自然の中で自分の時間を楽しむ」「川を丸ごと学ぶ」拠点
として、那珂川をPRし、各種自然体験活動を積
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
「 自然と共存の郷
(第2期) 」清流再生 那須烏山市の全域
計画
那須烏山市の人口は、減少の一途にあるが、いろいろな施策で
活気を戻している。
市の東部を縦貫する那珂川は「鮎釣り」や「やな漁」のシンボルと
して広く知られているが、近年、水環境の悪化が懸念されている。
一方でカヌー等新たな楽しみを持つ人が増えつつある事に着目
A3002
し、川の可能性を最大限生かして「自然の中で自分の時間を楽し
む」「川を丸ごと学ぶ」拠点にしたいと考えている。
汚水処理施設整備を一層促進し、那珂川の水質を再生させると
ともに、民間協力者等と連携し、新たな交流人口を生むことにより
地域の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
上三川町「三川の
郷」清流再生計画
栃木県河内郡上三川町
の全域
本町は豊かな水と肥沃な土地の恩恵により、優良な田畑を育ん
できた農業中心の町であったが、昭和40年代より、商工業が発
展し、農商工の調和のとれた町へと変化を遂げてきた。それに伴
い生活様式が大きく変化し、未処理の生活雑排水が農業用水路
に流入したほか、地下水取水により、水質、水量とも落ち、自然 A3002
が楽しめる水路が見られなくなってきた。このため、汚水処理施設
整備事業を推進し、公共用水域の清流を再生することにより清ら
かな河川をよみがえらせ、併せて良質の農地育成を図り、快適で
活力あるまちづくりを目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 益子町
ましこみず環境再生 栃木県芳賀郡益子町の
計画
全域
当町は、自然と古い歴史に支えられ、やきものの里として発展し
てきた町である。住民や訪れる観光者が快適で健康的に過ごせ
るよう、自然と共生する安全で快適なまちづくりとして、汚水処理
施設を重要な施設と位置付け、整備を進めてきた。汚水処理施設
整備の推進は、行政だけでなく住民一人ひとりが取り組むべき課 A3002
題として、それぞれの立場で、それぞれの役割を担い、地域にお
ける身近な環境活動の一つとして、きよらかな「水環境」を守る活
動などを展開し、生活基盤の充実を図り、魅力ある住空間を形成
することで、地域商店の活性化、定住人口の増
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 茂木町
農商工連携、6次産
業化による地域活性 栃木県芳賀郡茂木町の
化と新たな雇用の創 全域
出
・地域雇用創造推進事業
第18回
00000 壬生町
壬生町「清流くろか
わ」再生計画
00000 那須烏山市
00000 那須烏山市
00000 上三川町
縫製業などの製造業の撤退や廃業などによって、雇用の場の
減少が大きな課題となっている。このため、主産業である農林業
の振興を図り、特産農産物を活用し、地域の特色を生かした農商
工連携や6次産業化に積極的に取り組み、地域活性化を図るとと
B0902
もに、新たな雇用の創出を図る。加えて、観光誘客による地域活
性化や福祉分野での新たな雇用創出に取り組み、活力ある元気
な町を創り上げることによって地域の再生を目指すものである。
変更1
平成17
年10月
31日
平成18
年3月31
日
第3回
平成20
年3月31
日
栃木県下都賀郡壬生町
の全域
壬生町の中央部を流れる黒川は、かつては城下町みぶの繁栄
の礎であり、ほたるなどの生物が生息する清流であった。開発等
により水質が悪化し、ほたるは死滅した。町では失われた緑や清
流を取り戻すため「夢と活力にあふれた緑園都市・みぶ」を将来 A3002
像に掲げ、人と自然の共生を目指したまちづくりを展開している。
汚水処理施設整備を一層促進し、清流黒川を取り戻し、子供たち
が楽しく、安心して遊べる憩いの場の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成21
年3月27
日
09364
00000 野木町
「グリーン&クリーン」 栃木県下都賀郡野木町
野木町 再生計画
の全域
野木町は、栃木県の南の玄関口として急速に発展しており、ま
た、町の西端には、広大な水辺空間を構成する渡良瀬遊水地と
思川があり、自然を感じさせてくれる水辺は絶好の憩いの場とし
て、また思川は上水道の水源地として、人々の生活に多くの恵み
を提供してきた。しかし、近年、生活様式の変化等に伴って未処
理の雑排水が流入し、年々水質が悪化しており、その改善を図る A3002
ことが課題となっている。このため、地域再生基盤強化交付金を
活用し、汚水処理施設整備等を一層促進するとともに、自然環境
の保全に対する意識の普及啓発や自然環境学習の場の創造等
を通じ、水と緑と人の和でうるおう「グリーン&クリーン」野木町の
再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成22
年3月23
日
09367
汚水処理人口普及率は全国平均を下回っている状況であり、公
共下水道や合併浄化槽の普及率を向上させことにより、河川へ
岩舟町
快適でうるおいのあ
の生活雑排水の流入を抑え、昔のようなホタルやメダカ等が数多
栃木市の区域の一部(旧
00000 ※平成26年4月5日 るまち「いわふね」再
く生息する美しい川づくりを目指すと共に、蘇った清流を引き込
A3002
岩舟町)
に栃木市と合併
生計画
み、イチゴを中心とした観光農園事業をより一層推進し、1年を通
して首都圏からの観光客を誘致し、いわふねブランドの農産物販
売の促進により地域再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
平成26
年3月28
日
10000
・科学技術振興調整費「地域再生人 第13回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
・科学技術振興調整費「地域再生人 第13回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
09361
10000
00000 群馬県
群馬アナログ技術立
群馬県の全域
県推進計画
「アナログ技術」は電子部品・機器の付加価値を高める重要な
技術であり、群馬県は、エレクトロニクス産業や自動車産業など、
多くの「アナログ関連企業」が集積している。そこで、「群馬アナロ
グ技術立県」を推進するため、人材育成、研究開発の支援、企業
誘致活動等を行う。特に、人材育成事業には力を入れ、科学技 B0801
術振興調整費「地域再生人材創出拠点の形成」プログラムや群
馬アナログカレッジ等を実施する。計画を通して、地域産業の活
性化、国際競争力の強化、「メイド・イン・ジャパン」ブランドの復活
を目指す。
00000 群馬県
多文化共生社会の
形成を目指した地域
形成計画~智の拠
群馬県の全域
点と連動した人材育
成及び活用による地
域再生~
地域ごとの課題や状況に対応した「多様な主体が参加・協働し
て支え合うシステムの構築」を目標に、当面県内を5地域に多文
化共生の地域づくりを推進するための総合調整機能を付与し、地
域デスク「多文化共生ネットワーク」を設置し、この機関を中心に
B0801
事業を実施する。また、諸施策に関するPCDAサイクルに造詣が
深く、コーディネート能力を有し、県と連携できるエリアの中心的な
人材の活用により、地域社会の安定と振興・活性化及び新産業
の創出や新たな社会システムの構築を目指す。
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
331
332
都道府県
名
10 群馬県
10 群馬県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
10000
10000
作成主体名
(地方公共団体
名)
第15回
群馬県吾妻郡長野原町
及び嬬恋村の全域並び
火山との共生をめざ に高崎市の区域の一部
(旧倉渕村)(詳細は内閣
す地域再生計画
府において閲覧に供す
る。)
本地域は、群馬県の北西部に位置し、上信越高原国立公園に
指定されるなど、豊かな自然や観光資源に恵まれ、高原野菜づく
りが盛んな農山間地域である。一方で、浅間火山直近の地域で
あることから、火山防災上の対応も強く求められている。このよう
な地理的条件の下、道路網整備により効率的な移動を促進し、 A3001
緊急避難路的な役割も担わせることにより、地域住民の安全で快
適な生活を確保する。また、これらの道路網整備により観光客の
誘致活動及び宣伝効果を向上させ、地域経済も活性化する魅力
ある地域づくりをめざす。
・道整備交付金
第01回
(1)
群馬県北東毛地域 桐生市、沼田市、みどり
における地域資源を 市及び群馬県利根郡川
場村の全域
活用した再生計画
本区域は、豊富な森林資源と多くの観光施設に恵まれた山間
地域である。市道及び林道を整備し、区域内の国道や県道等と
アクセスすることにより、観光客の利便性を確保し訪問客の増加
に伴う地域の活性化を図る。また、区域面積のうち79%を占める A3001
森林について、基幹となる林道整備を行い、森林へのアクセスを
容易にし安全で効率的な森林整備を図り、森林の公益的機能の
に発揮に資する。
・道整備交付金
第15回
桐生市、沼田市、みどり
多様な観光名所の連
市及び群馬県利根郡川
携による活性化計画
場村の全域
群馬県の北東部に位置する本区域は、豊かな自然と多くの観
光施設に恵まれている山間地域である。国道等の地域における
主要道路の整備は概ね完成しているものの、主要道路から観光
名所へ続くアクセス道路、観光名所と観光名所をつなぐ路線の整
備は不十分である。そこで、地区内の国道、主要地方道に続くア A3001
クセス路線を整備することにより、多くの観光施設への複数利用
と集落間の効率的な移動を図る。これにより、山村地域経済の活
性化並びに地域住民にとって活力のある住みよい地域作りを目
指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
『水と森・歴史と文化
に息づく利根川源流 群馬県利根郡みなかみ
のまち みなかみ』再 町の全域
生計画
平成17年10月に町村合併を行い、町の産業観光における道
路整備を行い、観光客の増客、地元での就業の場の創設に伴う
工業団地への接続道路、また、学校施設から幹線道までのアク
セス道を整備し、それぞれの生活環境の向上により、町内定住化
の促進を促し、自然豊かなこの地に、活気あるまちづくりを推進し
A3001
ていきたい。
そして、計画の将来像である「水と森・歴史と文化に息づく利根
川源流のまち みなかみ」を掲げ、美しい自然の恵みを活かし、ま
ち全体の特性へと発展させ、町民がゆとりある豊かな暮らしの実
現を目指すものである。
・道整備交付金
第12回
平成22 平成25
年3月23 年4月26
日
日
「はるな・ゆめ光ま
ち」地域再生計画
本町は、群馬県の中西部に位置し、果樹栽培が盛んな地域で
あるとともに、清流烏川が首都圏の水源地となっているなど、豊
かな資源環境を有している。しかし、近年、宅地開発や企業の立
地による人口増加などにより、大量の汚水が発生し、河川の水質
高崎市の区域の一部(榛
汚濁が進行している。町では、公共下水道及び合併浄化槽の整 A3002
名地区)
備を図ってきたが、汚水処理率は平成15年度末で27%と低迷して
いる。このため、汚水処理施設整備交付金を活用し水質を改善
することにより、ホタルやイワナ・ヤマメが生息する清流を再生す
る。あわせて、特産物の果樹、観光農園、町のシン
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18
年11月
16日
00000 高崎市
「きれいな河川で住
み良い環境作り計
画」
吉井町は「きれいな河川で住み良い環境作り」を目指して、汚水
処理施設の整備を進めている。公共下水道については昭和60
年から整備をはじめ、また平成6年度からは合併浄化槽への補
高崎市の区域の一部(旧 助事業も実施している。両事業を合わせた平成16年度末の汚水
群馬県多野郡吉井町の 処理人口普及率は46.7%となった。しかし、吉井町の河川をき A3002
れいにするにはまだ充分でない。そこで下水道や浄化槽(個人設
全域)
置型)の整備をさらに促進し、またボランティアによる河川美化保
護活動も行い、河川をきれいにする。またこれにより生活環境の
改善と地域活力の再生を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成21 平成21
年3月27 年7月17
日
日
00000 高崎市
群馬県の西部に位置する榛名町は、農業を基幹産業とした町
で、特産品である牛乳・椎茸・豚・梅・梨を「ニュ-シートンバイリ」と
してPRしている。しかし、消費地へのPRや特徴ある商品開発が
ニューシートンバイリ
十分でなく、販路拡大等が課題となっている。このため、NPOと協
(乳・椎・豚・梅・梨) 高崎市の区域の一部(榛
働し、地域交流拠点である「まちの駅」とモバイルITを活用した農 C2001
による農業観光活性 名地区)
業観光情報発信システムを構築し、情報発信の強化とブランド力
化計画
の向上を図る。併せて、新たな農産加工品の開発やグリーンツー
リズムの推進等とも連携し、意外と知られていない農業大国「榛
名町」の農業観光の活性化を目指
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第02回
平成18
年11月
16日
00000 高崎市
本市は、平成18年1月の1市3町1村の合併により人口32万
人を有する都市となった。新市建設計画では、「自然と共生する
環境保全都市」を基本方針の1つとして掲げ、やすらぎやゆとりを
与えてくれる水、緑等の保全に努めるとともに、市民がふれあうこ
とのできる自然環境の充実を目指している。また、首都圏の水源
A3002
である利根川水系の上流域に位置する都市でもあることから、汚
水処理施設の更なる整備を通じて、河川の水質保全や生活環境
の改善を図るとともに、河川緑地における環境美化の推進、「クラ
インガルテン」など自然環境を活かした都市農村交流にも取り組
み、自然環境との共生の実現を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
群馬県、高崎市、長
野原町、嬬恋村
10203 群馬県、桐生市
338
339
340
10 群馬県
10 群馬県
10 群馬県
10 群馬県
10202
10202
10202
10202
変更2
・道整備交付金
10000
337
変更1
街と自然が共生する
“赤城の恵”推進計 前橋市の全域
画
10201 群馬県、前橋市
10 群馬県
10000
認定回
本区域は平成16年12月及び平成21年5月に近隣の4町村と
の合併を行い、風光明媚な赤城山を有する新生「前橋市」となり
ました。赤城山には多くの観光地や自然景勝地が存在しており市
内外から多くの観光客が訪れています。しかし、市街地等からの
赤城山観光地へのアクセス道や赤城山の林業に供されている道 A3001
には未整備の市道や林道が多くあり観光振興や林業振興及びそ
れらに伴う自然景観等の保全を妨げています。本事業計画を進
めることにより、安全安心な交通網を整備し、赤城山を中心とした
観光振興及び林業振興による地域の活性化を図るものです。
334
10 群馬県
支援措置の名称
第01回
(1)
10202
336
地域再生
の支援措
置の番号
・道整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
10000
10000
地域再生計画の概要
街と自然が共生する
「こころの風”あか
前橋市の全域
ぎ”」推進計画
10201 群馬県、前橋市
10 群馬県
10 群馬県
地域再生の区域の範囲
合併した新市域は、風光明媚な赤城山南面に位置し、多くの観
光客や市民が訪れる心の安らぎの場所となっている。しかし、未
整備の市道や林道が多く、休日には交通渋滞が発生し、観光拠
点の前橋駅、中心市街地及び市内の高次施設へのアクセスも悪
A3001
く、林業では車の進入に支障がでている。また、「人と自然が共生
A3002
する環境・文化都市」創造のため、豊かな森林や水環境等の保全
が必要である。本計画により、新市域の魅力向上を図り、観光振
興、自然回帰によるゆとりの増加、市民の交流強化、林業活性
化、安全で快適な住環境実現を目指す。
333
335
地域再生計画の名
称
10206
群馬県、沼田市、み
どり市
10449 群馬県、みなかみ町
00000 高崎市
高崎市「自然と共生
する環境保全都市」
計画
高崎市の全域
第3回
平成18 平成19
年1月23 年3月30
日
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
341
342
343
344
345
346
347
348
都道府県
名
10 群馬県
10 群馬県
10 群馬県
10 群馬県
10 群馬県
10 群馬県
10 群馬県
10 群馬県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
10203
10203
10203
10205
10205
10206
10206
10207
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
00000 桐生市
桐生市「自然と人が
共生するまち(森林
桐生市の全域
都市・水源都市)」再
生計画
桐生市は、赤城山や日光連山に囲まれ、渡良瀬川、桐生川の
清流や山々の緑の豊かな地域であり、また、古くから地場産業と
して栄えた織物産業とともに、機械金属産業が盛んなまちであ
る。一方で、近年は都市化の進行等により自然環境の悪化が進
行してきており、その改善が課題となっている。このため、地域再
A3002
生基盤強化交付金を活用し、汚水処理施設整備を一層促進し、
渡良瀬川、桐生川の清流を再生することにより水源地域としての
責任を果たすとともに、地域の自然を生かした森林地域の活性化
を図ることなどを通じ、「自然と人が共生するまちづくり」を目指
す。
・汚水処理施設整備交付金
00000 桐生市
廃校を活用した子ど
もから高齢者までが
桐生市の全域
元気で心豊かに暮ら
せるまちづくり
桐生市においては、平成17年の合併後、新地域の障害者を受
入れる施設容量がなく、既存施設の老朽化・耐震性の問題から移
転先を模索していたところ、少子化により、中学校の統廃合が決
定した。廃校予定の2つの中学校を、補助施設の転用・起債の繰
A0801
上げ返還の免除の支援措置を活用し、社会福祉施設に転用す
C0401
る。校舎は、総合的な福祉の拠点及び地域の交流施設等として
整備し、体育館は、社会体育施設として活用する。これらの施設
を、元気で心豊かに暮らせるまちづくりの拠点とし、地域の再生・
活性化を図る。
・補助金で整備された公立学校の廃
校校舎等の転用の弾力化
第09回
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
償還免除
00000 桐生市
桐生駅は鉄道とバスの結節点にもなっている本市公共交通の
拠点であるが、現在、駅構内の商業スペースや駅周辺の商店街
に空き店舗が多く、まちの玄関口としては非常に寂しい状態と
なっている。
まちなか・えきなか活 桐生市の区域の一部(桐
そこで、平成21年度から桐生駅構内に市の観光物産館や市民 B2001
生駅周辺地区)
性化計画
活動推進センターが設置されることに合わせ、「官民パートナー
シップ確立のための支援事業」を活用し、官民が一体となって駅
中及び駅周辺の活性化に取り組み、本市の観光振興や商業振
興を図る。
00000 太田市
00000 太田市
00000 沼田市
00000 沼田市
00000 館林市
変更1
変更2
変更3
第03回
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第13回
(2)
太田市「水と緑あふ
れる」都市環境再生 太田市の全域
計画
本市は、自動車産業を中心とした工業や観光産業、農業がバラ
ンス良く共存しながら発展してきたまちである。その一方で、昭和
35年の首都圏都市開発区域の指定を契機とした産業の飛躍的
な発展により都市化が急速に進展し、生活環境の悪化、公共用
水域の汚濁が進行した。まちの将来像である『個性が輝く生活文 A3002
化都市』を推進し、生活環境の整備を促進するため、汚水処理施
設の更なる整備を推進し、衛生的で快適な生活環境の創出や河
川をはじめとする公共用水域の水質向上を図り、地域の自然を
生かした自然と人が共生できる環境にやさしいまちづくり
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19 平成20
年3月31 年3月30 年3月31
日
日
日
太田市「水と緑あふ
れる~(第2期)」都
市環境再生計画
太田市の全域
『個性が輝く生活文化都市』を太田市の将来像として、多様化・
高度化する市民のニーズに応えるため、教育文化の向上、福祉
健康の増進、生活環境、産業経済の振興、都市基盤の整備、及
び行財政の推進を積極的に進めることを新都市建設計画の目標
に掲げている。
A3002
この目標達成のため、汚水処理施設の更なる整備を推進し、衛
生的で快適な生活環境の創出や河川をはじめとする公共用水域
の水質向上を図り、地域の自然を生かした自然と人が共生できる
環境にやさしいまちづくりを推進し、『水と緑のあふれる都市環
境』の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
平成23 平成25
年3月25 年4月26
日
日
清らかで安全な水を
沼田市の全域
大切にするまち
本市は豊かな自然環境に恵まれており、この自然環境と人間の
共生を目指して、「森林文化都市宣言」を制定し、人と自然が真に
ふれあう明るく元気で誇りある理想のまちづくりを全市一丸となっ
て進めている。しかし、近年、都市化の進展や生活様式が変わる
に従って、未処理の生活雑排水による水質汚濁などが顕在化し A3002
ている。このため、汚水処理施設整備交付金を活用して、汚水処
理施設の整備を進め、森林文化都市宣言の基本理念である「さ
わやかな空気、澄んだ水、緑豊かな、自然にやさしいまち」の実
現を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
清らかで安全な水を
大切にするまち第2 沼田市の全域
期計画
沼田市は豊かな自然環境に恵まれており、この自然環境と人間
の共生を目指して、「森林文化都市宣言」を制定し、人と自然が真
にふれあう明るく元気で誇りある理想のまちづくりを全市一丸と
なって進めている。しかし、近年、都市化の進展や生活様式が変
わるに従って、未処理の生活雑排水による水質汚濁などが顕在 A3002
化している。
このため、汚水処理設整備交付金を活用して、汚水処理施設の
整備を進め、森林文化都市宣言の基本理念である「さわやかな
空気、澄んだ水、緑豊かな自然にやさしいまち」の実現を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
館林市「豊かな自然
と快適な住環境」再 館林市の全域
生計画
館林市は、南の利根川、北の渡良瀬川に挟まれ、白鳥の越冬
飛来地である「多々良沼」や世界一のつつじの巨木群で有名なつ
つじが岡公園が接する「城沼」など多数の池沼が点在する自然環
境豊かな水と緑のまちである。一方、近年は、企業進出や人口増
加などに伴う工場・生活雑排水の急激な増加により市内各河川 A3002
の水質汚濁が進み、その改善が課題となっている。このため、市
民との協働による河川池沼の環境美化運動を積極的に推進する
とともに、汚水処理施設の整備を促進することにより、快適な住
環境の創出と水辺環境の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成19
年3月30
日
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19 平成21
年3月31 年3月30 年3月27
日
日
日
349
10 群馬県
10208
渋川市
渋川市「蛍の舞うま
ちづくり」再生計画
渋川市の全域
本市は平成18年2月に1市1町4村が合併してできた新しい市
である。これまで、利根川の豊富な水源を利用した重化学工業を
中心に発展を遂げてきた一方、人口増加に伴う農地の宅地開発
や生活様式の都市化により河川環境の変化や公共用水域の汚
濁も進み、清流の象徴である蛍も一部の河川にしか生息できない
ようになってしまった。そこで、汚水処理施設の効果的な整備を促 A3002
進することで河川等の水質向上を図るとともに、清流となった河
川に蛍を呼び戻すため、地域住民や市民団体による蛍の生息地
の清掃や「ほたる祭」を開催などを通じて、地域に蛍の舞うきれい
な水辺を創出し、「人と自然が共生できる豊かな環境」の実現を
目指す。
350
10 群馬県
10210
00000 富岡市
富岡市 人と豊かな
自然共生計画
富岡市の全域
富岡市では人と豊かな自然と共生し、生命力みなぎる地をめざ
し流域関連公共下水道と浄化槽の効率的な整備を行い汚水処理
A3002
施設の普及促進を図り、地域の生活環境を改善し、人と豊かな自
然の共生するまちづくりを目標とする。
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
351
352
353
都道府県
名
10 群馬県
10 群馬県
10 群馬県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
10211
10212
10212
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
安中市は、豊かな自然が財産であり、河川や湖沼をはじめとす
る水環境は、住民生活にうるおいを与えているだけでなく、広い地
域を対象とした水源の一部にもなっている。しかし、近年、生活雑
排水等の影響により、良質な水環境が少なからず失われている。
このため、公共下水道の整備と公共下水道事業認可区域外に A3002
おける浄化槽の設置を推進し、「清らかで豊かな水」の再生と保
全を図るとともに、まちづくりにおいて活用することにより地域活
性化を促進し、「豊かな自然と歴史に包まれてひとが輝くやすらぎ
のまち」の実現を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
やさしさにいつでもあ みどり市の区域の一部
える里づくり計画
(旧勢多郡東村区域)
本区域は群馬県東端に位置し、面積の約94%を森林が占めて
いる。大正時代には区域内で発掘されたみかげ石の生産が活発
であったが、商品開発や機械化の遅れや外国産の輸入等により
消費が伸び悩んだため、旧東村では石材振興のため国庫補助に
より「みかげ石加工展示センター」を建設したが、廉価な外国産の A1001
完成品輸入の増加により、石材業者の撤退が続出し、センターの
継続が困難となった。そこで、同センターを農林産物の直売所並
びに都市との交流機能、観光案内、草木ダム機能説明機能を併
せ持つ施設に転用し、都市との交流促進等を通じた地域の
・農林水産関係補助対象施設の有
効活用
第03回
00000 みどり市
「豊かな生活創造都
みどり市の全域
市」みどり再生計画
みどり市には、渡良瀬川という足尾山塊を水源とした清流が流
れているが、汚水処理普及率が低いため、未処理の生活雑排水
が河川に影響を与えている。
また、渡良瀬川の扇状地を形成している地域では、放流先がな
く地下浸透により処理しているため、地下水への影響も懸念され
A3002
る。
これらの影響を軽減するため、公共下水道事業による施設整備
と汚水集合処理区域を除くみどり市全域に浄化槽設置整備事業
及び浄化槽市町村整備促進事業を実施し、効率的な施設整備を
行うことにより、汚水処理普及率を上げていく。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
群馬県北群馬郡榛東村
の全域
榛東村は、緑豊かな森林や美しい田園風景を有しているが、近
年、前橋市などの周辺都市へのベッドタウンとして転入者が増加
し、生活排水等による河川の汚濁が心配されている。村では、こ
れら自然環境を村に託された大きな地域資源であると認識し、平
A3002
成3年から生活排水の処理を進めているが、汚水処理人口普及
率は依然低迷している。このため、交付金を活用し汚水処理施設
整備を一層促進することによって、生活環境の改善とともに緑と
水に代表される自然環境を保全・回復することを目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
群馬県北群馬郡榛東村
の全域
汚水処理施設整備交付金を活用し、村内河川を再生することに
より、子供達が自然や生命にふれる事のできる昔のように美しい
A3002
川づくりを行い、ホタルの里づくり等のイベントの開催を盛り込ん
で、地域の活性化を図って行きたい。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
安中市
00000 みどり市
安中「清らかで豊か
な水」保全計画
安中市の全域
354
10 群馬県
10344
00000 榛東村
榛東村「環境共生を
創造するむら」再生
計画
355
10 群馬県
10344
00000 榛東村
榛東村「環境共生を
創造する村」再生計
画
00000 吉岡町
吉岡町「人と自然が
共生」する水環境再
生計画
群馬県北群馬郡吉岡町
の全域
吉岡町では、産業進展による人口増加を伴った市街地の拡大
が著しく、生活排水量が年々増加しているため、町内を流れる利
根川等の公共用水域の水質低下をまねいており、水生生物の生
息数が減少している。公共用水域は、豊かな自然を育む上で欠
かせない要素であり、治水及び利水等においても住民の暮らしを A3002
支える重要な機能を有しているため、その水環境の再生は重要
な課題である。そこで、汚水処理施設の整備を促進、さらに住民
一体的な環境整備に取り組むことで、本来の姿である人と自然生
態系が共生する環境の再生を図る。
00000 上野村
上野村のすべてを
群馬県多野郡上野村の
使ってがんばるふる
全域
さとづくり計画
力強く自立した村となるために、住民が自らの意識を改革し、村
づくりに主体的に関わるための新たな手法の確立を図る。また、
地域内には、自然や伝統文化、歴史や産業等の資源が豊富にあ
りながら未だそれらを十分に活用していないことから、既存の地 B2001
域資源の磨き直しと新たな資源の発掘・活用を軸とした、住民が B1002
生涯を通じて誇りと愛着を持って安心・安全に暮らし続けられ、さ
らに村外からの交流や移住・定住先としても魅力ある自立自存の
持続可能な村づくりを目指す。
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
・農山漁村活性化プロジェクト支援
交付金
第13回
(2)
00000 甘楽町
甘楽町「清らかな流
れを守る」計画
群馬県甘楽郡甘楽町の
全域
町の中心部を日本名水百選に認定されている「雄川堰」が流
れ、上毛三山をはじめ上信越国境や浅間山が一望できる自然に
囲まれた風光明媚な町である。しかし、高度経済成長の頃から未
処理の生活雑排水の流入により、水質の悪化が生じてきたことか A3002
ら、汚水処理施設整備交付金を活用し汚水処理施設の整備を実
施し清らかな流れを守り、活力に富み、この町に生まれ、住んで
よかったと誇れる、心豊かで穏やかに暮らせる甘楽町を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 中之条町
自然の懐”なかのじょ
群馬県吾妻郡中之条町
う”カジカよふたた
の全域
び!計画
中之条町は、北部一帯が上信越高原国立公園に指定されてい
るなど自然豊かな町である。しかし、高度経済成長期からの急激
な開発、産業構造、生活様式の変化などにより、名久田川など町
を代表する清流が汚染され、イワナ、ヤマメ、カジカなどの水生生
物が目に見えて減少した。町では、昭和54年度より自然環境の A3002
保全と生活環境の整備等を目的とした汚水処理施設の整備を進
めてきたが、汚水処理人口普及率は依然低迷している。本計画
で、町全体を網羅する汚水処理設備を効率的に整備することによ
り、町の貴重な自然財産である清流をとりもどし、昔な
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
嬬恋村「自然を活か
し 環境を創造する
むら」再生計画
嬬恋村は群馬県の北西部に位置し、外周には浅間山、白根山
など2,000m級の山々が連なる。村の中央部を吾妻川が流れ、
雄大な自然が生み出す豊富な緑と水に恵まれた村である。しか
し、高度経済成長期の生活様式の変化や開発による森林の減少
等から、水量減少や水質悪化が進み、人々にやすらぎと潤いをも A3002
たらす自然環境が失われてしまった。このため、地域再生基盤強
化交付金を活用し、汚水処理施設の一体的・効率的な整備を図
るとともに、河川等のクリーンアップ事業や環境保全型農業を推
進することにより、昔のように自然と遊べる美しい環境を
356
357
358
359
360
10 群馬県
10 群馬県
10 群馬県
10 群馬県
10 群馬県
10345
10366
10384
10421
10425
00000 嬬恋村
群馬県吾妻郡嬬恋村の
全域
・汚水処理施設整備交付金
第02回
変更1
平成22
年6月30
日
平成21
年3月27
日
平成20
年7月9
日
平成21
年3月27
日
平成22
年3月23
日
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
361
362
363
364
365
366
367
368
369
370
都道府県
名
10 群馬県
10 群馬県
10 群馬県
10 群馬県
10 群馬県
10 群馬県
10 群馬県
10 群馬県
11 埼玉県
11 埼玉県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
10428
10429
10444
10444
10449
10522
10524
10525
11000
11000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
00000 高山村
湯星の森 上州たか
やま「自然と共生した 群馬県吾妻郡高山村の
村づくり」地域再生計 全域
画
高山村は群馬県北西部の高原・丘陵地帯に位置し、こんにゃく
を中心とした農業や林業のほか、年間60万人の観光客が訪れる
など観光産業も盛んな村である。しかし、生活様式が変わるに従
い、未処理の生活雑排水が道路側溝に排出されるなどして、農
業用水や河川の水質が著しく低下している。このため、汚水処理 A3002
施設整備交付金を活用し、農業集落排水施設と浄化槽の一体的
整備を行うことで、農業用水及び河川等の水質改善、環境改善を
図るとともに、グリーンツーリズムや自然体験学習による観光客
の誘致及び農産物の販売を通じ、観光交流と連携した総
00000 東吾妻町
「子供が遊びほたる
舞う清流」再生計画
群馬県吾妻郡東吾妻町
の全域
吾妻町のキャッチフレーズ「太陽と緑と清流の吾妻町」にも唱わ
れている清流を将来にわたって残していくために、公共下水道と
浄化槽の整備を促進し、生活排水を適正に処理して自然に帰す
ことにより河川の水質改善を図る。地域住民と一体となった河川
A3002
のクリーンアップ事業を合わせて行い、河川環境の向上・生活環
境の向上を図ることによって、昔のように子どもが遊べる美しい川
づくりを行い、自然と調和のとれた、活力と潤いのあるまちを目指
す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19
年3月31 年3月30
日
日
川場村「自然あふれ
群馬県利根郡川場村の
る」むら環境再生計
全域
画
川場村は、薄根川、桜川など5つの清流が流れる地に集落が開
けたのが始まりとされ、川の多いところが地名の由来と言われて
いる。基幹産業は農業であるが、近年は関越道の開通など交通
条件の改善を背景に観光業も主産業のひとつとなっている。一
方、人的・物的交流の増加など経済活動の活性化に伴い、村内
A3002
各河川の水質が悪化し、その改善が課題となっている。このた
め、地域再生基盤強化交付金を活用し、汚水処理施設整備を一
層促進し、各河川の水質を向上させるとともに、憩いの水辺づくり
と里山づくりの推進等を併せて実施することにより、「住んで良
かった村」「何度も訪れたい村」の実現を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成22
年3月23
日
都市交流と協働 - 群馬県利根郡川場村の
森と農の再生計画
全域
近年、森林、里山の荒廃が進みつつある。そこで地権者、川場
村民、世田谷区民、環境保全に取り組む企業、ボランティア団体
が協働して森林を整備する環境づくりを進める。また、多くの人々
が里山に親しめるよう古道(山道)の再生、癒しの広場を整備しセ
ラピーロードや環境教育の場などを提供する。さらに、遊休農地
を活用した農地の貸し出しと住宅整備支援を推進するとともに、
間伐材を活用した木材集積・製材所の開設や木質のバイオマス
タウン構想も進めることにより、都市農村交流の促進と地域活性
化を図る。
・地域バイオマス利活用交付金
・里山エリア再生交付金
・上下流連携いきいき流域プロジェ
クト事業
・山村力誘発モデル事業
第07回
「森を育み生命を運
群馬県利根郡みなかみ
ぶ、利根川源流の
町」みなかみ町再生 町の全域
計画
本町は、谷川連峰に象徴される雄大で多彩な観光資源に加え、
町内各地で湧き出る豊富な温泉も有しているが、群馬県の最北
部、利根川の源流に位置することから、首都圏の生活を支える利
根川の水を司る重要な役割を担っており、平成17年10月の町
村合併を機に、山と森林と川を守り、万物が脈々と生存すること
を願い「水と森林の防人」を宣言しているところである。この基本 A3002
理念のもと、汚水処理施設の整備による公共用水域の環境改善
はもちろんのこと、生活環境や観光施設の整備にあたっては、造
園的発想で美しい自然環境や景観を大切にすることで、自然との
共生を考え、自然と楽しめるような環境整備を推進し地域の再生
を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
明和町「水辺環境」
再生計画
群馬県邑楽郡明和町の
全域
明和町は、南に利根川、北に谷田川が流れる水と緑が豊富な
地域である。本町は、肥沃な土地を活かした農業を中心に発展し
てきたが、近年は交通条件にも恵まれ工業開発が進み人口が急
増した。一方、農地の宅地化による都市化と混住化による農業用
水路や河川の水質汚濁が深刻化し、その改善が課題となってい A3002
る。このため、地域再生基盤強化交付金を活用するとともに、住
民との協働による水辺の清掃活動等の促進や環境学習の実施
により水辺環境を再生し、町の将来像である「水と緑豊かな活力
ある明和町」を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
大泉町「快適で住み
群馬県邑楽郡大泉町の
よい生活環境づくり」
全域
計画
大泉町は3つの工業団地を中心に電機機器や輸送機械などを
主体とした北関東でも屈指の工業都市である。一方、人口の増加
や工場誘致等に伴い、生活排水や工場排水により河川や農業用
水の水質が悪化し、その改善が課題となっている。このため、汚
水処理施設整備を一層促進することにより水質改善を図るととも A3002
に、主要河川と緑道、史跡等を散策路で結ぶ水と緑のネットワー
ク形成や河川清掃活動の推進など環境美化についての普及啓
発等を実施することにより、「快適で住みよい生活環境作り」を実
現する。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 邑楽町
人と自然にやさしい
まち”おうら”環境再
生計画
群馬県邑楽郡邑楽町の
全域
邑楽町は、群馬県内唯一の白鳥越冬地である多々良沼やアカ
マツ林の平地林など水辺と緑の自然環境に恵まれた町である。
一方町内には主に自動車部品や電機機器製品の製造を行う6つ
の工業団地があり、人口の増加などに伴う河川の水質汚濁や緑
の減少等の生活環境の悪化が進行していることから、その改善
A3002
が課題となっている。このため、地域再生基盤強化交付金を活用
し、汚水処理施設整備を促進するとともに、各河川に沿った緑
道、遊歩道の整備や平地林の保全等、水辺環境の保全と公共用
水域の水質改善を行うことにより、「人と自然にやさしい環境の再
生」を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 埼玉県
「山に緑と活力を!
住まいに埼玉の木
を!」
埼玉県の全域
近年、外国産木材に押されるなどして、県産木材が使われなく
なったことから、地域の林業や木材産業などが衰退している。ま
た、林業従事者が減少し、地球温暖化防止や水源のかん養、災
害防止などの公益的機能を持つ森林の維持が困難となってい
る。そこで、埼玉県では、林業・木材・建築関係者やNPO、市町村 C2001
などと連携し、良質な県産木材を、効率的・効果的に供給できる
仕組みを構築し、地域の林業・木材産業などの振興を図ることに
より、地域経済の活性化と雇用機会の創出を図るとともに、県内
森林の整備・保全を進める。
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第04回
秩父市の全域
秩父市は“環境重視・経済回生”「自然と人のハーモニー 環
境・観光文化都市 ちちぶ」を将来像として、環境重視のまちづく
りをすすめている。その取組みをさらに推進するため、林道、市道
の整備、木質系バイオマス・コジェネ施設の整備などにより、豊か
A3001
な森林資源を活かした産業の振興、雇用創出を目指す。また、秩
A3002
父市は荒川源流、上流域に位置する自治体であることから、公共
下水道、農業集落排水、浄化槽等の汚水処理施設の整備をすす
め、よりきれいな水を下流に送り出す仕組みを構築していく。これ
らにより、地域の再生を目指す。
・道整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 川場村
00000 川場村
00000 みなかみ町
00000 明和町
00000 大泉町
11207 埼玉県、秩父市
森と水のちからほと
ばしる活力のあるま
ちづくり計画
B1003
B1009
B1010
B1012
・汚水処理施設整備交付金
変更3
変更4
変更5
第02回
平成17
年10月
31日
平成18 平成19 平成20 平成21
年3月31 年3月30 年3月31 年3月27
日
日
日
日
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
371
372
373
374
375
376
377
378
379
380
都道府県
名
11 埼玉県
11 埼玉県
11 埼玉県
11 埼玉県
11 埼玉県
11 埼玉県
11 埼玉県
11 埼玉県
11 埼玉県
11 埼玉県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
11000
11000
11000
11000
11000
11100
11201
11202
11202
11203
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
変更3
人と自然が共生でき
る活力のある環境づ 秩父市の全域
くり計画
市の面積の約87%は森林で、その面積は埼玉県の森林の約
40%を占め、林業が地域産業の一つになってきた経緯がある。し
かし、近年は林業の後継者不足により森林の適切な維持管理が
されず森林は荒廃の危機にある。また、高齢化の進む地域住民
A3001
の利便性や地域産業の発展を図るためにも道路整備が必要と
なっている。
今回の変更により、森林管理道3路線を追加し、さらなる林業の
促進と利便性の向上を図る。
・道整備交付金
第15回
平成22 平成24 平成24
年6月30 年3月29 年6月29
日
日
日
豊かな自然と地域の
魅力が奏でるまち
飯能市の全域
はんのう再生計画
豊かな自然に恵まれ、歴史・文化とともに育まれてきた森林資
源を有効に活用し、魅力的な活力のあるまちづくりを推進するた
め、森林のもつ多様な公益的機能の維持・増進をはじめ、自然環
境の保全と自然とのふれあいの場や機会の充実などを図り、山
間地域の基盤整備を進める。
A3001
また、山間地域における人々の暮らしの充実や、中心市街地の
集客力の強化や企業誘致などによる新たな雇用の創出などに欠
かすことのできないアクセスルートの拡充を図る。
これらにより自然と都市機能とが調和したまちの創造をめざす。
・道整備交付金
第06回
平成20 平成21 平成21
年3月31 年3月27 年11月
日
26日
日
11361 埼玉県、横瀬町
人と自然が活きづく
まちづくり再生計画
埼玉県秩父郡横瀬町の
全域
横瀬町は、秩父のシンボルである武甲山をはじめ山岳丘陵に囲
まれ町全体の82%を森林が占める自然豊かな町であり、産業は
観光と農林業、鉱業である。観光は、秩父札所や観光農業、温
泉、ハイキング等に加え、新名所となった羊山公園の芝桜にも隣
接し多くの資源に恵まれているが、道路網の整備が大きな課題で A3001
あり、観光振興や渋滞による生活や交通安全に支障をきたしてい
る。このため、町道・林道をネットワーク化して計画的に整備し、
安全な生活道の確保と観光客の誘致、森林の公益的機能の発
揮を図り「人と自然が活きづくまち」を実現する。
・道整備交付金
第06回
11365 埼玉県、小鹿野町
人と自然が共生でき
埼玉県秩父郡小鹿野町
る元気なふるさとづく
の全域
り計画
埼玉県の西部に位置する当地域は、森林面積が町の面積の8
割以上を占めるなど豊かな自然を有し、小鹿野歌舞伎をはじめ歴
史的・文化的な観光資源を生かした観光の町づくりを目指してい
る。この観光資源のさらなる活用のため、また、安心・安全な生活
A3001
環境を確保するため、道整備交付金を利用して、町内の道路の
ネットワーク化を進め、また、既存の体験施設等を生かした観光
資源をよりいっそう充実させる。このことにより、「人と自然が共生
できる元気なふるさとの実現」を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
訪れてみたいふる里 埼玉県秩父郡小鹿野町
の全域
づくり計画
都市近郊に位置していながら、豊かな自然に触れることができ
る当地域の特性を生かしながら、町内全域に散在する観光拠点
間及び都市部へのアクセスの向上と農林業体験や市民農園の利
用者の利便性を向上させるため、町道・林道など交通網の整備を
促進する。また、交通網の整備による病院までの到着時間の短 A3001
縮や避難路の確保、林道整備とあわせて進める間伐事業の推進
により森林景観の保全など住民生活の安全性快適性の確保を図
る。これらの事業により「訪れてみたいふる里」の実現を期待す
る。
・道整備交付金
第15回
さいたま市水辺空間
さいたま市の全域
の保全と再生計画
本市は武蔵野の原風景である雑木林などの樹木地、荒川周辺
の緑地や見沼田圃など、首都圏の中では豊かな緑に恵まれてい
る。しかし、都市の発達に伴い、緑は減少し、河川水質や水辺環
境も悪化してきている。そのため、水環境ネットワークを設立し、
市民団体や事業者、行政が協働して、環境の保全・再生に向け A3002
た活動に取り組んでいる。市内に残された自然環境は、将来にわ
たる市民共有の財産であり、見沼の緑と荒川に象徴される環境
共生都市を目指して、本計画に基づく汚水処理施設整備の促進
することにより、住みよいまちづくりを進めていく。
産業観光の振興に
向けた伝統産業再生 川越市の全域
計画
川越市の新たな観光事業の一つである「産業観光」を振興する
にあたり、伝統的な産業は、地域色豊かで貴重な観光資源になる
ものと考えている。しかし、本市の伝統的な産業は、職人の高齢
化や後継者不足などから著しい衰退を見せており、早急な復興
策が求められている。そこで、NPO等の活動に対する本支援措 C2001
置を活用し、伝統的な産業の調査・発掘を行うとともに、職人マッ
プの作成や職人イベントの開催などを通じて、NPO、市民団体、
関係団体と協働し、伝統産業の再生・復興を図る。さらに、産業
観光の振興へ連動させ、産業規模の拡大、雇用の
豊かな環境に出会え
熊谷市の全域
るまち くまがや
熊谷市はムサシトミヨやホタルといった清流を代表する生物が
生息する等、豊かな自然環境を残す一方で、生活雑排水の増加
により、市内の河川や水路の水質汚濁問題を抱えている。この問
題に対応するため、汚水処理施設の整備を一層促進する。また、
市独自の水質測定を実施して実態把握に努め、その結果等を、 A3002
民館で開催する環境講座や小学校に導入する環境教育支援プロ
グラム等を通じて周知し、大人だけでなく子供からも環境に対す
る意識を高め、全市民あげて環境問題に取り組むことで、人と自
然の共生するまち、くまがやを創造していく。
11341 熊谷市、滑川町
環境に配慮した都市 熊谷市及び埼玉県比企
づくり計画
郡滑川町の区域の一部
熊谷市、滑川町ともに、都市化や生活様式の変化により、生活
排水による河川の水質汚濁が問題化している。このことから当支
援措置を活用し、農業集落排水施設や合併浄化槽を整備し、汚
水処理人口普及率を熊谷市野原地区では、43%から80%、滑川
町では80%から85%に向上させ、河川の水質改善を目指す。
A3002
当初申請では浄化槽整備事業として個人設置型で申請してい
たが、市町村設置型に変更を行いたい。
また、変更に合わせて設置基数を63基から80基に変更を行い
たい。
00000 川口市
市民・事業者・市の
協働による地球高温 川口市の全域
化防止計画
川口市では、平成19年3月に策定した「川口市地球温暖化対
策地域推進計画」により、市民・事業者・市とが協働し、市域から
排出される温室効果ガスの排出抑制に取り組んでいる。平成21
年度からは、市内で活動している環境団体やNPO法人・各種団
B2001
体と共に、“協働”を主体とした今までの啓発事業に加えて、ス
テップアップした参加型の温室効果ガス削減の取組を実践してい
く。平成22年度末までに、市民1人あたりの温室効果ガスの排出
量を平成2年度比8.5%削減する。
11207 埼玉県、秩父市
11209 埼玉県、飯能市
11365 埼玉県、小鹿野町
00000 さいたま市
00000 川越市
00000 熊谷市
・汚水処理施設整備交付金
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第02回
平成17
年10月
31日
平成18
年3月31
日
平成19
年3月30
日
第02回
第02回
平成18 平成19 平成20
年3月31 年3月30 年7月9
日
日
日
・汚水処理施設整備交付金
第18回
平成24 平成25
年3月29 年4月26
日
日
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第13回
(2)
・汚水処理施設整備交付金
変更4
平成22
年3月23
日
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
381
都道府県
名
11 埼玉県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
11206
作成主体名
(地方公共団体
名)
00000 行田市
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
水と緑のふるさとぎょ
行田市の全域
うだ再生計画
行田市は、埼玉県名発祥の地ともいわれ、「さきたま古墳群」、
「忍城址・水城公園」、「古代蓮の里」などの歴史ある水と緑の豊
かな公園施設を有している。また、利根川と荒川に挟まれ、その
支流である多くの河川や用水路が市内を流れ、水田とともに田園
風景を形成しているが、近年は生活雑排水による水環境への影
響が懸念されている。そこで、河川水質の改善を図るため、汚水 A3002
処理施設整備交付金を活用し、公共下水道の整備及び浄化槽の
設置を進め、地域の実情に応じて効果的な自然・生活環境の改
善を図るとともに、市民や事業者との協働により、本市の資源で
ある豊かな水と緑を将来に残すため、各種の環境保全・育成活
動にも取り組むことで地域の活性化を図る。
382
11 埼玉県
11212
00000 東松山市
快適な生活環境を備
えた住み良い東松山 東松山市の全域
まちづくり計画
本市は、緑豊かな丘陵地帯や多くの河川などの自然を活かしな
がら、日本最大規模のウォーキングを通じて自然と触れ合える祭
典「日本スリーデーマーチ」を開催するなど、生涯学習や文化活
動も充実した田園文化都市の形成を目指している。しかし一方
で、人口増加などにより未処理排水が増え、河川の水質悪化を A3002
招いている。そこで、汚水処理施設整備を一層促進するとともに、
住民と連携した河川の美化活動や、ビオトープを河川敷に設置し
動植物を呼び戻すなどの取組みを通じ、市民が水辺に親しめる
自然豊かな東松山を再生し、住み良いまちを目指す。
383
11 埼玉県
11212
00000 東松山市
地域力向上による東
東松山市の全域
松山再生プロジェクト
東松山市では、都市化の進展等により就農者の減少、農業後
継者不足、耕作放棄地の拡大という課題を抱えている。このた
め、官民パートナーシップ確立のための支援措置を活用し、ま
B2001
た、他の関係機関との連携を図り市民の意識を高めるなどし、
アートカフェへの地場農産物の活用等によりこれらの課題を解決
し、地域の活性化を図る。
00000 越谷市
越谷市水辺再生計
画
越谷市の全域
越谷市は埼玉県の東南部に位置し、東縁を古利根川に、西縁
を綾瀬川に挟まれ、中央を元荒川が貫流しており、古くから水郷
越谷として親しまれてきた。しかしながら、近年家庭からの生活排
水による公共用水域の水質悪化が問題となっている。当市では
水辺を市民の憩いの場ととらえ、整備することを目指しており、こ A3002
れに資するため、汚水処理施設整備交付金を活用することにより
河川の浄化を図る。また、これに併せて市民参加の河川美化活
動、水辺の里親制度を推進することにより、市民にとって憩いの
場となる水辺の再生を目指す。
本市では、埼京線開通以前より操業していた製造業事業所等
の近隣に住宅が立ち並び、工場の操業環境の悪化による他圏域
への移転や海外移転等により、いまもなお事業所数の減少が続
戸田市の区域の一部(向 いている。地域社会を創造していくために「活気ある産業のまちづ
C3004
くり」を目指し、本市の長期保有土地をその高速道路網や大都市
田地区)
圏へのアクセスの良さという立地の優位性を生かして活用し、製
造業・流通業等の集積を進めると共に新たな産業を創出し、産業
振興による地域の活性化を図る。
384
11 埼玉県
11222
支援措置の名称
・汚水処理施設整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
・汚水処理施設整備交付金
認定回
第03回
第02回
第10回
(2)
第02回
・公有地の拡大の推進に関する法
律による先買いに係る土地を供する 第07回
ことができる用途の範囲の拡大
385
11 埼玉県
11224
00000 戸田市
戸田市向田地区産
業立地促進計画
386
11 埼玉県
11239
00000 坂戸市
地域コミュニティ再構
築による健康づくり
計画~地域展開方 坂戸市の全域
策としての「坂戸市
葉酸プロジェクト」~
高齢者はもとより市民の誰もが生涯に渡って健康に暮らし、認
知症や寝たきりとならない「健康寿命」を延伸するために、市民と
の協働による健康づくり、地域の健康づくり運動を推進するため
B0901
の支援、市内3大学連携による健康づくり事業を実施する。大学と
の連携を図りながら、葉酸摂取健康プロジェクトを実施することに
より、地域コミュニティの再生による健康づくりを推進する。
・「高齢者活力創造」地域再生プロ
ジェクトの推進
第05回
387
11 埼玉県
11343
00000 小川町
和紙のふるさと小川
町「川面と山なみ、ぬ 埼玉県比企郡小川町の
くもりのあるまち」清 全域
流再生計画
小川町は埼玉県の中央部のやや西に位置し、人口は36,031
人(平成18年4月1日現在)、総面積は60.45k㎡である。地形
は盆地型で、山林面積は町全体の31.8%を占めている。近年
の開発や都市化、生活様式の多様化による、未処理の生活雑排 A3002
水の増加を改善するため、未供用となっている地区への重点投
資により汚水処理施設の早期の供用を進め、生活環境の向上と
環境の保全を図り、蛍や川魚などを観察できる町づくりを目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第06回
388
11 埼玉県
11347
00000 吉見町
きれいな水の流れる 埼玉県比企郡吉見町の
全域
まちづくり計画
自然に恵まれた環境を保全するためにも、生活排水の適切な
処理が重要になる。
このことから汚水処理施設整備交付金を活用し、農業集落排水 A3002
施設や合併浄化槽を整備し、汚水処理人口普及率を75%から
80%に向上させ、河川の水質改善を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第18回
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
・汚水処理施設整備交付金
第18回
389
11 埼玉県
11361
00000 横瀬町
横瀬川清流再生計
画
埼玉県秩父郡横瀬町の
全域
横瀬町のほぼ中央を流れ、町のシンボルでもある横瀬川は、近
年における生活様式の変化に伴い、水質汚濁が進行し生息する
生物相も変化している。この清流を取り戻すため、公共下水道と
浄化槽の整備、河川愛護意識の高揚を図るための「水辺の里親
A3002
制度」や「河川美化運動」を推進する。これにより、従来生息して
いたカジカやウグイを取り戻し、カワセミのホバリングが観察でき
るような清流へと横瀬川を再生して、住民が川とのふれあいを通
じて郷土意識を持てるようなまちづくりを行う。
390
11 埼玉県
11381
00000 美里町
美里町「水と自然が
埼玉県児玉郡美里町の
あふれる美しい町づ
全域
くり」水環境再生計画
地域再生計画の目標を達成するために、農業集落排水事業は
南部中央2期地区の一部(5ha)を対象に管渠整備を行う。
また、浄化槽事業については、公共下水道認可区域及び農業 A3002
集落排水区域を除いた町内全域を整備することにより、生活環境
の向上と自然環境の保全を図る。
変更1
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
391
都道府県
名
11 埼玉県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
11383
作成主体名
(地方公共団体
名)
00000 神川町
地域再生計画の名
称
神川町清流再生計
画
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
埼玉県児玉郡神川町の
全域
神川町は、その区域の約3分の2が県立上武自然公園区域に
指定されている自然豊かな地域であるが、神泉地域は山間部を
活かした観光産業を主力とする一方、神川地域は2箇所の工業
団地を有し、首都圏80kmを活かした企業誘致も進めるなど、農
工調和の取れたまちづくりを目指している。また、本町は利根川 A3002
水系神流川の上流域にあることから、汚水処理施設の整備を進
めることで山間部の清流が多数の親水公園を潤すなど、下流域
にもきれいな水を下流に流す役割も担っている。こうした多くの公
園で地域の子どもたちや観光客が水に親しむことができ、
支援措置の名称
・汚水処理施設整備交付金
認定回
第02回
変更1
変更2
変更3
変更4
変更5
平成18
年3月31
日
392
11 埼玉県
11385
00000 上里町
上里町清流再生計
画
埼玉県児玉郡上里町の
全域
本町には、忍保川、御陣場川といった1級河川が流れ、忍保川
は、数十年前までは湧水が湧き、ホタルやムサシトミヨ(とげ魚)が
棲む清流であった。しかし、近年流れ込む生活雑排水が増え、水
質が悪化し、それらの生物は減少してしまった。そこで、本計画に
基づき汚水処理施設の整備を促進し、汚水処理人口の増加を図 A3002
り、町民の生活環境の向上を目指す。また、NPO法人と協働で、
小学校において環境教育の授業を行う等、住民の環境問題に対
する意識の向上を図るための取り組みを行い、町民にとって住み
やすい環境づくりを目指していく。
393
11 埼玉県
11408
00000 寄居町
水が育むまちづくり
よりい
埼玉県大里郡寄居町の
全域
「名水百選」「水の郷」「水源の森百選」の認定を受けている当町
は恵まれた自然環境を有しているが、生活様式の都市化・生活
水準の向上に伴い、生活排水による水質汚濁が懸念されてい
A3002
る。快適な生活の確保や公共水域の水質浄化のため、汚水処理
施設の整備を進め、安心して豊かな自然に親しむことのできる
「水が育むまち」を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第18回
みやしろ「農」のある
埼玉県南埼玉郡宮代町
まちづくりの水再生
の全域
計画
大小の河川が町内を流れ、その水を農業用水として利用した水
田の広がりと農家の屋敷林が宮代町の原風景である。人口の急
増に伴う生活雑排水により河川等の水質汚濁が進行したため、こ
れまで公共下水道事業、浄化槽事業及び農業集落排水事業に
着手し、良好な生活環境の向上を図ってきた。より一層水質を保 A3002
全し水と緑が調和したまちづくりを目指すうえで汚水処理交付金
を有効に活用し、汚水処理の整備を一体的に行ない、宮代町で
進めている「農」のあるまちづくり事業と併せて地域の活性化を図
る。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
うるおい・しらおか水
埼玉県南埼玉郡白岡町
と緑の地域づくり再
の全域
生計画
当町は、昔から受け継がれている武蔵野の静かな面影を今に
残す、緑と自然に恵まれた美しいまちである。しかし、近年の人口
増加と生活様式の変化から未処理の生活雑排水が町内の河川
や沼に流入し、かつては多数生息していた鯉や鮒、メダカなどの
水生生物も、あまり見受けられないようになってしまった。そこで、
A3002
汚水処理施設整備交付金を活用し、町内の汚水処理の水洗化を
一層促進することで、昔のように子供たちが水と親しめる河川、
水辺の清流の再生を図り、清らかな河川を次世代に引き継ぐとと
もに、緑豊かな生活環境の中で人とまちが輝くことで地域の活力
が増幅するような、うるおいと活力ある地域づくりを目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19 平成22 平成24 平成26
年3月31 年3月30 年3月23 年3月29 年3月28
日
日
日
日
日
394
395
396
11 埼玉県
11 埼玉県
12 千葉県
11442
11445
00000 宮代町
00000 白岡町
千葉県、銚子市、旭
市
12202
館山市、勝浦市、鴨川
市、君津市、富津市、南
房総市及びいすみ市並
花と海と森の南房総 びに千葉県夷隅郡大多
喜町、御宿町及び千葉県
観光交流空間プロ
安房郡鋸南町の全域並
ジェクト
びに市原市の区域のうち
加茂地区(旧加茂村の区
域)
温暖な気候や豊かな自然環境に恵まれた南房総地域の多様な
魅力を活かし、交通手段の再構築や道路整備、参加体験観光の
A3001
振興等を図り、首都圏住民に新しいライフスタイルを提案する、ゆ
A3003
とりとうるおいのある空間の形成を通じた観光交流の拡大による
地域再生を目指す。
・道整備交付金
・港整備交付金
第01回
(1)
第3回
潮騒とみどり輝く九
十九里・交流と連携
の活性化計画
東金市及び山武市並び
に千葉県山武郡大網白
里町、九十九里町及び横
芝光町の全域並びに匝
瑳市の区域の一部(旧野
栄町)
みどり輝く九十九里平野のバラエティに富んだ農業と、白砂青
松の九十九里浜を中心とする豊富な観光資源に恵まれた九十九
里地域において、これら両分野間での交流・連携を深めることに A3001
より、農畜産物流通の効率化や観光客の増大を促進し、当地域
のさらなる活性化を目指す。
・道整備交付金
第06回
平成23
年3月25
日
「元気なまち銚子」再
銚子市の全域
生計画
ボランティア活動などを通じた新たなコミュニティの醸成を図るた
め、地域通貨システムを導入し、地域内消費を拡大させ、地域経
済の活性化を図る。また、本市は、豊富な農水産物や観光資源
に恵まれ、関連産業の発展・成長が期待できることから、その取
C0404
組みを強化するための各種イベントを開催する。さらに、市民団
体等からのアイデアを広く募集し、地域づくりに効果が期待できる
事業に助成を行うため「銚子賞」基金を設立する。これらによって
総合的に地域の再生を進めていく。
・地域通貨モデルシステムの導入支 第01回
援
(2)
「水が澄み人が住む
銚子市の全域
まち銚子」再生計画
銚子市は、かつて広域経済圏の中心であったが、現在では商圏
も隣接の市へと移り、人口の減少傾向が続いている。このため本
市では定住人口を増やすことが必要であると考え、大学を誘致
し、これにあわせ住居、商業施設等を建設した。これら新たな施
設から排出される生活雑排水の主要河川への流入を防止するた A3002
め、汚水処理施設の効率的な整備を行う。市内の水辺環境の保
全と海水浴場の更なる水質向上により、市民の生活環境改善と
観光客の増加を図り、「水が澄み人が住むまち銚子」の再生を目
指す。
・汚水処理施設整備交付金
397
12 千葉県
12000
398
12 千葉県
12000
千葉県、東金市、匝
12213 瑳市、山武市、九十
九里町、横芝光町
400
12 千葉県
12 千葉県
第02回
12000
千葉県、館山市、鴨
川市、君津市、富津
12205 市、南房総市、いす
み市、大多喜町、御
宿町
399
東総・海と台地活性
化計画
当地域が今後も農産物の一大産地として、安心・安全・新鮮で
おいしい野菜を供給していくため、良質な野菜生産に努めるととも
に、広域農道の整備等により鮮度の良い野菜の供給体制の充実
銚子市及び旭市の全域
を図る。同時に、広域農道に接続する市道改良を実施し、効率的
並びに千葉県香取郡東
な整備を進めることで、通勤通学や病院へのアクセス性の向上な A3001
庄町の区域の一部(南部
ど、利便性の観点からの生活環境の向上や、首都圏から本地域
地域)
の観光拠点へのアクセスを容易にする等の改善を図る。
・汚水処理施設整備交付金
12202
12202
00000 銚子市
00000 銚子市
第03回
平成19 平成20
年3月30 年7月9
日
日
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
401
都道府県
名
12 千葉県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
12204
作成主体名
(地方公共団体
名)
00000 船橋市
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
「生き生きとしたふれ
あいの都市・ふなば 船橋市の全域
し」
本市では、市民が心に安らぎを感じ、暮らしていて楽しい、心か
らふるさとを実感できる地域づくりを目指し、「生き生きとしたふれ
あいの都市・ふなばし」を目標に定めており、その実現のための
A3002
施策のうち「環境負荷の少ない資源循環社会の構築」の一環とし
て、きれいな川や海を取り戻すため汚水処理施設の整備促進を
図る。
松戸市は、近年、周辺商業都市の影響を受け、経済活力低下
の兆しが見受けられる。
一方、松戸駅周辺の商業者、交通事業者、大学等からなる協議
会が自主イベントを催し、来街者の増大によって街の活性化を図
ろうという気運があるが、イベント運営ノウハウに欠けることから、
B2001
思うようなにぎわい創出が図れていない状況にある。
そのため、市とNPOが協働してハード・ソフトの両面からサポー
トを行うことにより、協議会の人材育成と自主運営を推進し、定期
的なイベント開催による来街者の増加と地域経済の活性化を図
る。
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第10回
(2)
・汚水処理施設整備交付金
第02回
402
12 千葉県
12207
00000 松戸市
松戸駅周辺市街地
活性化計画
403
12 千葉県
12217
00000 柏市
三位一体型「“子ども
スポーツ苦手”解決」 柏市の全域
柏プロジェクト
現在子どもの体力低下が問題となっている。これを受けて,子ど
もの体力と生活習慣には関連があることから,改善のためには,
学校だけではなく家庭・地域の理解と協力が不可欠であるといえ
B2001
る。本プロジェクトは,学校・自治体・NPOの協働により,①運動
に対して苦手意識を持つ子どもの直接的な支援,②地域の人材
の指導者としての育成,③地域・家庭への啓発,に取り組む。
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第13回
(2)
袖ケ浦「水と食への
信頼性」再生計画
汚水処理施設整備交付金を活用し、農業集落排水事業と合併
処理浄化槽設置事業を一体的に行うことによって、農村地域にお
ける生活環境・景観の改善と農業用用排水の水質改善を図り、
農作物の生産性・品質・安全性の向上につなげることで、袖ケ浦
A3002
地域の農作物の一層のイメージアップ・ブランド化を推進いたしま
す。また、信頼性の高い農業地域としての特性を活かし、観光資
源としての体験型農業や、農畜産物直売所を通じて都市部住民
との交流を図り、もって地域の発展に資することを目的とします。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
「人と自然にやさし
く、暮らしやすいまち 印西市の全域
印西」大作戦
印西市は、首都東京に近接していながら、谷津田などの豊かな
自然が残る貴重な地域を有しているが、水質汚濁などの環境問
題が起こり、水生生物などの生息環境へも悪影響を及ぼしてい
る。そこで、「人と自然にやさしく、暮らしやすいまち」を将来像に、
市民とともに育むまちづくりに取組み、地域資源である水辺の緑 A3002
地景観や谷津田の保全・活用、汚水処理施設等の生活基盤の効
率的な整備を進め、安心して暮らせるまちとしての魅力を高める
とともに、多くの人が印西市に住宅を求め移り住み、若人が訪れ
る住環境の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
「さんむブランド」農
業活性計画
山武市は、上質な米や野菜の生産が行われるとともに、いちご
狩りで賑わう「苺街道」や海水浴場を有した、農業と観光のまちで
ある。これらの産業をさらに振興するため、汚水処理施設の整備
を促進し農業用用水として使用している河川の水質を改善を図る
とともに、施設から発生する汚泥をコンポスト化して農地に還元す A3002
る汚泥循環利用を目指す。また、エコファーマーの認証取得を奨
励し、再生資源を生かした有機肥料と合わせ、「おいしさ」と「安
全」を追求した「さんむブランド」の農作物づくりを推進し、農村地
域の活性化を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
404
405
406
407
408
409
410
12 千葉県
12 千葉県
12 千葉県
12 千葉県
12 千葉県
13 東京都
13 東京都
12229
12231
12237
12402
12423
13104
13116
00000 袖ケ浦市
00000 印西市
00000 山武市
松戸市の区域の一部
袖ケ浦市の全域
山武市の全域
00000 大網白里町
大網白里の自然と共 千葉県山武郡大網白里
生するまちづくり計画 町の全域
大網白里町は、千葉市や都心部の郊外型ベッドタウンとして注
目され人口増加が加速しており、また、九十九里浜に面する海水
浴場という観光資源を有しているため、良好な自然環境を保全し
ていくことが住民生活・産業振興の面で欠かせない課題となって
いる。このため、公共下水道事業の整備促進や浄化槽設置の普 A3002
及促進を継続して進めるとともに、不要な食用油の回収事業など
を実施することにより、良好な生活環境や公共用水域の水質保
全を図り、「このまちに住んで良かった」と実感してもらえる「ふる
さと」大網白里町の実現を目指す。
00000 長生村
長生の「きれいな水
を守る」地域再生計
画
人口の増加とともに進行する水質汚濁を防ぎ、生活環境の悪化
を防ぐため、長生村では東部を中心に公共下水道を展開し水質
改善を図ってきた。この取り組みを一層推進するため、更なる公
共下水道の整備と合併処理浄化槽の設置整備を行うことにより、
A3002
公共用水域の水質向上を図る。これにより、河川にホタルや魚類
を呼戻し、「ホタル鑑賞会」や「親子釣り大会」などの家庭教育や
環境教育の場を設けるとともに、水質浄化により特産品である青
海苔の増産、増収を図り、地域の活性化を目指す。
00000 新宿区
歌舞伎町区域において、健全で魅力あふれるまちづくりを進め
るために、空室をSOHO用途等にコンバージョンし、地域の文化や
産業等に即したテナントを誘致・育成するとともに、地域とテナント
持続的な街の再生・
東京都新宿区の区域の との相互交流をプロデュースし、地域全体を活性化する歌舞伎町
活性化に向けた「歌
一部(歌舞伎町一丁目及 版「家守事業」を実施する。これにより歌舞伎町の犯罪インフラの C0701
舞伎町ルネッサンス」
除去と環境浄化対策等によって増加した空室・空ビルを「新宿区
び二丁目)
計画
の大衆文化の企画、製作、消費の拠点」として相応しい用途へと
転換を図り、地域における経済の担い手の誘致・育成、地域経済
の活性化を目指す。
00000 豊島区
千葉県長生郡長生村の
全域
文化芸術創造都市
の形成「としまアート 東京都豊島区の全域
キャンバス」計画
豊島区では、流動人口が多く単身世帯の増加とファミリー世帯
の減少等により、大都市特有の地域社会におけるコミュニティ意
識の希薄化や地域活力の低下が問題となっている。
このため、区民、NPO、企業、自治体等の協働と共創により、
点在する文化資源を再評価・編集し、新たな創造活動へと結びつ
ける文化クラスターを形成しながら、文化を基軸とした地域コミュ
ニティの再生を図るとともに、新たなまちの魅力と価値を生み出
す活力ある「文化芸術創造都市」を形成することにより、本区の地
域再生を目指す。
C0701
C2001
A0801
C0801
B2001
・日本政策投資銀行の低利融資等
変更1
変更2
変更3
変更4
平成18
年7月3
日
平成21 平成22
年3月27 年3月23
日
日
平成18
年3月31
日
第02回
・日本政策投資銀行の低利融資等
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
・補助金で整備された公立学校の廃
第01回
校校舎等の転用の弾力化
(2)
・文化芸術による創造のまち支援事
業の活用
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第2回
第3回
平成18
年7月31 第11回
日
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
411
412
都道府県
名
13 東京都
13 東京都
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
13122
13204
作成主体名
(地方公共団体
名)
00000 葛飾区
00000 三鷹市
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
・「文化芸術による創造のまち」支援
第07回
事業
科学技術・科学文化
を活かしたまちづく
三鷹市の全域
り・ひとづくりプロジェ
クト
三鷹市は、今後のまちづくりの重要な方向性の1つとして「人財
※」育成を中心に据えている。国立天文台が保有する宇宙映像コ
ンテンツや映像技術が付加価値の高い映像制作と結びつくこと
で、映像系を中心とした既存産業の高度化や新規事業の創出に
資するとともに科学技術と科学文化が融合したまちづくり・ひとづ
B0801
くりを目指す。この取り組みを通じて国際的な3次元映像コンテン
B2001
ツ発信地域の創成、科学をテーマにした地域イベントによる地域
の活性化、さらに教育や市民活動分野における市民生活の質の
向上への貢献などの地域再生を目的とする。(※市民サービスを
提供していく組織の宝・財産という意味で「人財」を使用してい
る。)
・科学技術振興調整費「地域再生人
材創出拠点の形成」プログラム
第07回
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第11回
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第11回
第13回
(2)
13 東京都
13215
00000 国立市
NPO等との協働推進
国立市の全域
によるまちづくり
414
13 東京都
13222
00000 東久留米市
「“人を大切にするま
ちづくり”元気計画」
~住んで暮らして良
東久留米市の全域
かったと思えるコミュ
ニティ再生に向けて
~
市民と行政との架け橋となる中間支援組織「まちさぽ」を設立す
ると同時に、両者の協働のまちづくりの基本となる「パートナー
シップ協定」を制度化、既存の自治会や市民活動団体等が融合
できる補助金制度を構築する。あわせて、市民が様々な活動を通 C2001
じてまちづくりの当事者としての意識を醸成し、現在横の連携が
希薄な市民活動団体の連携を深める施策を実施することにより、
「コミュニティの再生」を推進し、地域の活性化を図っていく。
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第01回
(2)
ヤマメの棲むきれい
東京都西多摩郡奥多摩
な多摩川水質保全計
町の全域
画
奥多摩町は、東京都の北西端に位置し、世界有数の水道専用
ダムである小河内貯水池が存在するなど、町全域が水道水源地
となっている。また、多摩川には、ホタルやヤマメ、イワナが生息
し、この自然を求めて東京近郊を中心として年間170万人の観
光客や釣り人が集まる。今回、水源の町として町内全域の汚水処 A3002
理施設を更に整備することにより、多摩川の水質を保全する責務
を果たすとともに、ホタルやヤマメ、イワナ等の生息環境を守り、
次世代を担う子供たちや観光客、遊漁者等へ魅力ある自然環境
を提供していく。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
かながわ知的財産活
神奈川県の全域
用促進モデル計画
大学等の研究開発で生まれた知的財産は、基礎段階のまま、
事業化されてビジネスとして成功する例は極めて少ない。そこで、
国の支援策や県の施策を絡め、産学公連携による知的財産の創
出、保護及び活用のサイクルを多様な分野で展開し、大学等が
生み出す「知識」を企業等が必要とする「技術」へと育成、活用す B1001
ることで、地域産業力の強化や地域課題の解決を図る。これによ
り、知的財産の製品や商品の高付加価値化及び地域社会への
還元を促進し、神奈川の新たな魅力の創出による地域活性化、
豊かな県民生活の実現を目指す。
・地方大学等の知的・人的資源活用
第04回
による農林水産研究の実用化促進
西さがみ地域は、首都圏の庭とも言うべき豊かな自然や小田原
城等の史跡などの地域資源を有しており、首都圏から毎年多くの
人々が訪れている。しかし、地域資源や自然環境を生かしきれて
おらず、地域経済の停滞は否めない状況にある。そこで、域内を
連絡する広域農道や林道及び市町道を整備し、農林水産業の経 A3001
営の基盤強化や、人・ものの交流・回遊性、防災面の機能強化を
図るとともに、「西さがみ自然体感まちづくり」を達成するための公
園やウォーキングコースの整備、交流型農業の推進等を一体的
に進めることで、地域の活性化につなげる。
・道整備交付金
第01回
(1)
神奈川県西部に位置する小田原市、箱根町、真鶴町、湯河原
町からなる西さがみ地域は豊かな自然の中に史跡や温泉そして
公園施設等の恵まれた観光資源を有している。しかしながら、そ
れぞれの観光資源が独立して存在しているため、各資源を十分 A3001
活かしきれていない状況である。そのため、各資源を有効に活用
するため、施設相互間の連絡網を整備し施設間の回遊性を確保
し、より魅力ある地域の形成を目指す。
・道整備交付金
第15回
山北町内の町道、林道を道整備交付金により整備することで、観
光拠点施設へのアクセスを改善するとともに、各種関連事業を一
体的に進め、施設の利用増による観光振興を図る。また、町道、
林道の整備により、森林へのアクセスを改善し、森林施業の効率
化による水源の森林整備の促進や、都市住民及び地域住民の A3001
森林ボランティア等への参加の促進を図り、自然環境保全に資す
る。さらに、災害に備えた町道、林道の整備を行う。以上の事業を
一体的に実施することにより、交通の円滑化と地域産業の振興を
図り、地域の活性化に資する。
・道整備交付金
第12回
・港整備交付金
第01回
(1)
416
417
418
419
420
14 神奈川県
14 神奈川県
14 神奈川県
14 神奈川県
14 神奈川県
13308
14000
00000 奥多摩町
00000 神奈川県
神奈川県足柄下郡真鶴
町及び湯河原町の全域
並びに小田原市の区域
の一部(酒匂川以西)
14000
14206
神奈川県、小田原
市、湯河原町
「西さがみ自然体感
まちづくり計画」
14000
神奈川県、小田原
14206
市、湯河原町
「西さがみ自然実感
まちづくり計画」
14364 神奈川県、山北町
神奈川県・山北町水
神奈川県足柄上郡山北
源地域交流まちづく
町の全域
り計画
14383 神奈川県、真鶴町
真鶴港は古くから漁業と石材海運業を中心とした海上交通基
地、荒天時における避難場所として重要な役割を担ってきた。一
方、岩漁港は、漁業を中心としながら、マリーナとして、観光地と
「真鶴のみなとを拠 神奈川県足柄下郡真鶴 して栄えてきた。しかし、近年、観光客はピーク時と比べ50%も
点としたにぎわいの 町の区域の一部(真鶴港 減少し、地場産業の漁業も低迷している。また、施設は昭和20年 A3003
代以前に整備したものが多く、老朽化が進み、漁業近代化の遅
ある地域づくり計画」 及び岩漁港)
れや安全性への不安が取りざたされている。そこで、港を中心と
した町や関係団体、住民による地域活性化に向けた取組みと併
せ、港整備交付金を活用した基盤整備を行い、経済
14000
14000
第13回
(2)
かつしかARTブラン
葛飾区の全域
ド化計画
413
13 東京都
変更2
葛飾区では、平成16年にシンフォニーヒルズ少年少女合唱団を
立ち上げ、演奏会等を続けており、区立中学校のOBを中心とした
葛飾吹奏楽団は、小・中学生中心のジュニアバンドを育成してお
り、また葛飾フィルハーモニー管弦楽団は、地元中学校のオーケ
ストラ部への指導やジョイントコンサートを開くなど、各団体とも自 C0801
主的な活動を積極的に行っている。かめありリリオホールの指定
管理者やよくわかるオーケストラ実行委員会等は、これら自主的
な活動を支援し、地域からプロのアーチストや文化リーダーを育
て、文化性の高い地域を目指す。
国立市では市民活動が幅広い分野で展開されており、NPO活
動の拠点として任意団体「くにたちNPO活動支援室」(以下「支援
室」。)が発足し、NPO、市民、企業と行政が暮らしやすいまちを
目指して対等な立場で協力する「協働」の推進に取り組んでいる
ところである。
B2001
この実践として、官民パートナーシップ確立のための支援事業
により、支援室と国立市の協働による市民向けの防災講座等を
開催する。また、協働への参画促進、本市とNPO等による協働
事業の推進により、市基本構想で掲げる「人間を大切にするま
ち」の実現を目指す。
415
変更1
神奈川県足柄下郡湯河
原町の全域並びに小田
原市及び神奈川県足柄
下郡真鶴町の一部
平成21
年3月27
日
平成18
年3月31
日
平成18
年11月
16日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
都道府県
名
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
・地域再生支援のための「特定地域 第13回
プロジェクトチーム」の編成
(2)
・文化芸術による創造のまち支援事 第01回
業の活用
(2)
00000 横浜市
横浜型企業誘致・産
横浜市の全域
業立地促進計画
422
14 神奈川県
14100
00000 横浜市
文化芸術創造都市
づくり
424
425
426
427
428
429
430
14 神奈川県
14 神奈川県
14 神奈川県
14 神奈川県
14 神奈川県
14 神奈川県
14 神奈川県
14130
14130
14130
14150
14203
14206
14210
認定回
2009年の開港150周年を契機として、開港都市としての歴史や
文化、ウォーターフロントといった横浜の魅力を活かしながら創造
横浜市の区域の一部(西 的な文化芸術活動を支えることにより、都心臨海部の再生や「ク
C3003
リエイティブシティ・ヨコハマ」の多角的な展開をはかり、個性あふ
区、中区の一部)
れるまちづくりや創造的な産業の振興・集積につなげ、横浜の活
性化を図る。
14100
14130
支援措置の名称
・外国人研究者等に対する永住許
可弾力化事業
・外国人研究者等に対する入国申
請手続に係る優先処理事業
第05回
・公有地の拡大の推進に関する法
律による先買いに係る土地を供する
ことができる用途の範囲の拡大
14 神奈川県
14 神奈川県
地域再生
の支援措
置の番号
横浜市においては、事業所数の減少が続く中、グローバル化や
情報化などの経済社会環境の変化や、急成長するアジア諸都市
との都市間競争等に対応し、優良企業や、今後の成長が見込め
る新産業分野の企業集積を進める必要がある。そこで、本支援 B0501
措置を活用し、有力企業の誘致を推進すると共に、研究機関及 B0502
び情報処理事業等機関への外国人招致を推進し、本市独自の経 C3004
済活性化策(バイオ、IT、環境・エネルギー、先端技術関連等の
新産業の創出等)と併せて推進することにより横浜経済の活性化
を図り、豊かさが実感できる都市を実現する。
421
423
地域再生計画の概要
変更1
平成19
年7月4
日
変更2
平成19
年11月
22日
変更3
00000 川崎市
「音楽のまち・かわさ
川崎市の全域
き」推進計画
00000 川崎市
「川崎ものづくり産業
の高度人材育成」推 川崎市の全域
進計画
本市では、産業構造の転換や生産機能の海外移転等によって
製造業の空洞化の状況が続いている中で、川﨑の地域産業特性
から今後の我が国の高度なものづくり産業を担う技術分野として
ハードウエアとソフトウエアを融合した「エンベデッドシステム」に
C0901
着目し、この分野を中心とした高度産業人材の育成を行う。これ
により川﨑ものづくり産業の高度人材育成による産業振興と雇用
創造を推進するとともに、川﨑ものづくり産業が国際競争力強化
に資することで持続可能な地域再生を図る。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
00000 川崎市
川崎市企業誘致・産
川崎市の全域
業立地促進計画
川崎市は、近年、知識集約型・高付加価値型の産業構造への
転換が進展する中で、持続型社会の実現に貢献するものづくり産
業の振興とともに、先端的な産業の立地誘導や新事業の創出・
育成に取り組んでいる。こうした中で、先端産業の立地誘導に適
した用地や新事業の成長段階に応じた事業用地等の確保が大き
C3004
な課題となっており、保有地の有効活用等、用地の確保に向けた
新たな取組が必要となっている。このため、平成元年に川崎縦貫
道路事業の代替地として取得した土地を工場、研究所等に活用
するとともに、市独自の企業誘致・産業立地施策を実施すること
により、活力ある産業の集積を促進する。
・公有地の拡大の推進に関する法
律による先買いに係る土地を供する 第08回
ことができる用途の範囲の拡大
00000 川崎市
『「かわさき基準」(通
称KIS:Kawasaki
Innovation Standard) 川崎市の全域
の理念を活かす産業
人材育成』推進計画
川崎市では「ものづくり」の技術基盤を福祉用具に応用し、川崎
市の新たな産業の柱とする取り組みが始められており、平成20
年3月に福祉の基本方針と理念に「介護保険における理念」も包
含した「かわさき基準」(通称KIS)を制定した。
B0902
本事業は、急激に進展する高齢化社会に対応するために、KISの
理念を活かした、川崎における福祉産業(福祉ものづくり・福祉
サービス)の振興を担う人材を育成し、福祉産業の振興と福祉分
野における雇用機会の拡大により、地域再生を図るものである。
・地域雇用創造推進事業
第13回
(1)
相模原市の本区域は、神奈川県の北西部に位置し、広大な森
林や清流、相模湖や津久井湖などを湛えた重要な水源地であ
る。しかし、都心部に近いという地理的要因もあり人口が増加した
影響で、水質汚濁などが発生した。そのため公共下水道の整備
相模原市の区域の一部
相模原市「水源地域
を進めてきたところであるが、依然として十分ではないことから、
A3002
(旧津久井町及び旧相模
再生計画」
交付金を活用した汚水処理施設の整備を一層推進する。また、
湖町の全域)
市民と協働して「きれいな川・湖」をめざし、アユ、ワカサギなど稚
魚の放流や枝打ち・下草刈などの森林保全、観光・交流スポット
を活用した「水」をとりまく環境学習などを実施し、水源地域の交
流人口を増加させるなど地域の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成19 平成20 平成21
年3月30 年3月31 年3月27
日
日
日
00000 平塚市
平塚市の土屋、吉沢地区は、周辺地区の都市化が進行する中
で、酪農から畑作、稲作に至る農業が振興され、里山や豊かな生
態系が育まれている。しかし現在、汚水処理施設の未整備や農
業の後継者不足等により、自然環境や農作物への影響が懸念さ
自然との共生をめざ 平塚市の区域の一部(土
れる状況にある。そのため、汚水処理施設の整備を進め生活環 A3002
した環境づくり
屋・吉沢地区)
境等を改善することで、側面的に農業後継者の確保を支援し地
区の活性化につなげる。また、市民と協働による里山をよみがえ
らせる活動や河川整備の促進などの地域支援事業を組み合わ
せて実施し、自然と共生できる環境づくりを目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成21 平成22
年3月27 年3月23
日
日
00000 小田原市
「おだわらルネッサン
ス・環境共生都市」計 小田原市の全域
画
本市では、近年の急速な都市化や河川環境の変化から貴重な
水源水質や野生動物の生息環境の悪化がしつつある。このかけ
がえのない自然を保全・再生するため、汚水処理施設の整備によ
り水質を改善し、潤いのある都市環境を創出することで循環を基
A3002
本とした「環境に優しいまち」を目指す。また、都市基盤整備を進
めて暮らしの利便性を高め、安らぎのある「個性豊かで快適な住
環境」を実現して、自然環境の保全と都市環境の形成との調和の
とれた「環境共生都市」を目指す。
第02回
平成18
年7月3
日
6次経済の構築によ
る三浦スタイル展開 三浦市の全域
プロジェクト
基幹産業である農漁業、観光の相乗効果を発揮し、1次産業×
2次産業×3次産業の組み合わせにより、首都圏生活者等に「三
浦スタイル」を提案し、自ら需要を生み、育てる地域経済システム
である「6次経済」を確立する。本計画により、「三崎まぐろのブラ
A2001
ンドをからだ全体で堪能できる」「エコテイメントな暮らし方」「映画
C0701
の中のアノ人と同じことを経験できる」という3つのスタイルを定着
させる。そのため、「課税の特例」「日本政策投資銀行の低利融資
等」の支援措置により、資源循環推進の取組みを進め、まぐろブ
ランドの地としての地位の再生を目指す。
00000 三浦市
・汚水処理施設整備交付金
平成20
年7月9
日
第04回
・地域再生に資する民間プロジェクト
第01回
に対する課税の特例
(2)
・日本政策投資銀行の低利融資等
変更5
変更6
平成21 平成22 平成22 平成23
年3月27 年3月23 年6月30 年3月25
日
日
日
日
市内にある多くの音楽的資源を活かして、音楽を中心とした芸
術や文化の創造を通じ、うるおいのある地域社会の実現を図り、
産業の振興や新たな産業機会の創出など、社会的経済的に幅広
い効果による音楽のまちづくりを推進すると同時に、国内外に新
C0801
しい都市イメージをPRする。また、街角で気軽に音楽を楽しめる
環境づくりのため各種事業を実施しつつ、文化芸術による創造の
まち支援事業の活用により音楽公演を支える人材を育成する。こ
れらにより、川崎市の活性化を図る。
相模原市
変更4
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
431
432
都道府県
名
14 神奈川県
14 神奈川県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
14210
14211
作成主体名
(地方公共団体
名)
00000 三浦市
00000 秦野市
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
農地の活用促進によ
三浦市の全域
る農業環境整備計画
名水の里 秦野みら
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
三浦市の基幹産業としての農業については、今後も健全で発展
的な継続が求められることから、「公有地の拡大の推進に関する
法律による先買いに係る土地を供することができる用途の範囲の
拡大」の支援措置を活用し、三浦市土地開発公社が保有する農
C3004
地を有効活用し、営農意欲が旺盛な農家等による地域活力の向
上に繋がる農業環境整備を行う。
支援措置の名称
認定回
変更2
秦野市の全域
・道整備交付金
第01回
(1)
・汚水処理施設整備交付金
第02回
平成21
年3月27
日
433
15 新潟県
15000
00000 新潟県
ふるさと再生ネット
ワークづくり計画
柏崎市の全域
新潟県のほぼ中央に位置する柏崎市は、市中心部については
都市としての発展が著しい一方、中山間地等の農村部において
は、農林業の発展が停滞しているなど、地域としての一体的な発
展を図るためには、市中心部とのネットワーク形成による農林業
の活性化が必要である。当区域内の重要なインフラである広域農 A3001
道と林道が一体となったネットワーク整備を行い、農村地域と市
中心部間の物流の円滑化や、農耕地や山間地での効率的な生
産活動を実現することにより、ふるさとと呼ばれる農山村地域の
生活環境の向上を推進し、活力ある農村地域の再生を目指す
434
15 新潟県
15000
00000 新潟県
ふるさと再生ネット
ワークづくり計画(2
期)
柏崎市の全域
地域の重要なインフラである広域農道や林道を一体的に整備
し、効率的な交通ネットワークを構築することで、農村地域と市中
心部との物流の円滑化を図り、中山間地等における効率的な生
A3001
産活動を実現する。
本計画を着実に執行することで、「ふるさと」と呼ばれる農山村
地域での生活環境の向上と農林業の振興に取り組み、活力ある
地域づくりを目指す。
・道整備交付金
第15回
平成23
年3月25
日
15000
15202 新潟県、長岡市
越路地域及び小国地域の基幹産業である林業を再生するとと
もに、恵まれた森林資源を林業体験、農村文化学習フィールドや
越路・小国地域の優
森林レクリエーションの場として活用するため、林道と市道を一体
れた自然環境と観光
的に整備し、地域の観光資源とも連携した観光交流ネットワーク
長岡市の区域の一部(越
資源が広域的に連
を創出するものである。結果、近年の多様化する旅行の目的や A3001
路地域及び小国地域)
携した観光交流ネッ
移動手段、旅行先での行動に応える「周遊型」・「滞在型」・「体験
トワーク計画
型」を兼ね備えた地域となり、より一層の観光客の増大が期待さ
れると共に、中越地震からの復興も支援し、地域の活力向上に寄
与するものである。
・道整備交付金
第09回
平成21
年3月27
日
15000
新潟県、新発田市、
15206 胎内市、荒川町、神
林村
新潟県の北中部に位置する新発田市をはじめとする当地域
は、公共交通機関等が未発達であり、高齢化・過疎化が進行して
いることから、病院や福祉施設へのアクセス道整備が急務の課
新発田市及び胎内市の
題である。また、主要な農産物である米の付加価値を高めるため
全域並びに村上市の区
に有機農業の推進を図っているが堆肥センターへのアクセス道 A3001
域の一部(旧荒川町及び
が未整備であり有機栽培の普及が困難となっている。このような
旧神林村)
問題を解決するため、農道と市道を一体的に整備し、施設への移
動時間の短縮を図とともに、有機栽培の推進や廃棄物の縮減を
図る。このような取り組みを通じ人と環境にやさしいまちづく
・道整備交付金
第01回
(1)
平成17
年10月
31日
当市の人工林率は28%と高く、中でも当エリアは造林が積極的
に推進された地域である。当地域から木材等林産物の安定・継
続的な供給を行うには路網施設の整備が必要不可欠である。こう
したなか、稜線に沿って開設する森林基幹道中魚沼丘陵線が開
通する予定であり、今後は主要道路との交通網整備により、広大 A3001
な森林資源の活用や林業生産活動を促進し地域産業の活性化
を図っていく。また、本計画は当市の交流ネットワーク整備プラン
の一環ともなっており、優れた自然環境を生かした森林レクリェー
ションの場としても活用して当地域の活性化を図って
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
・道整備交付金
第15回
平成23
年3月25
日
435
436
437
438
15 新潟県
15 新潟県
15 新潟県
15 新潟県
15000
15000
15210 新潟県、十日町市
人と環境にやさしい
まちづくり計画
森林へのアクセス道 十日町市の区域の一部
路づくり計画
(吉田地区)
15210 新潟県、十日町市
農とのふれあい・交
流ネットワーク計画
当地区には大河信濃川の浸食作用により形成された日本有数
の河岸段丘があり広大な農地が広っており、ここでは生産される
魚沼コシヒカリ等の農産物の流通拡大が課題となっている。
新潟県中魚沼郡津南町
一方、当地区には農地を生かした農村交流のための施設やゴ
の全域及び十日町市の
ルフ場、スキー場、リゾートホテルなどの観光交流施設が数多く A3001
区域の一部(十日町地区
点在しており、これらの施設の有効活用が求められている。
及び中里地区)
本計画では、有機的な道路交通ネットワークを構築することによ
り、都市部との交流機能を強化し、農産物の集出荷や観光交流
施設の利便性を高め、地域の活性化を図る。
旧山北町は、総面積の93.3%が森林で占められ平坦地が極めて
少ない地形であることから、資源を活用した道路ネットワーク化が
課題となっている。そこで、道整整備交付金を活用し、重量制限・
村上市の区域の一部(旧
狭小幅員解消による地元企業の生産性の向上や、集落孤立不 A3001
山北町)
安の解消、森林の管理保全及び資源活用の促進を図る。これに
より、分散する地域資源や伝統文化を体感できるネットワーク化
を中心とした地域振興及び地域活性化を目指す。
・道整備交付金
第06回
平成20
年4月1
日
糸魚川市の全域
本市は本年3月19日誕生したばかりの市であり、合併時に策定
した新市建設計画の新市の将来像を『翠の交流都市づくり』として
まちづくりを進めている。本計画によって、市道、広域農道、林道
といった道路網を一体的に整備し、ネットワーク化を図ることに
A3001
よって、農産物の流通確保や老人福祉施設、医療機関へのアク
セス改善、森林の保養機能を活かした観光ルートの確立、コミュ
ニティーの活性化などを図り、翠の交流都市づくりを推進する。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
439
15 新潟県
15000
15212 新潟県、村上市
自然との共生・地域
資源を活かしたまち
づくり計画
440
15 新潟県
15000
15216 新潟県、糸魚川市
翠の交流都市づくり
計画
変更3
・公有地の拡大の推進に関する法
律による先買いに係る土地を供する 第15回
ことができる用途の範囲の拡大
秦野市は、昭和48年度から公共下水道事業に着手し、公共下
水道の整備及び浄化槽の設置助成により汚水処理施設整備を
進めております。平成19年度末の汚水処理人口普及率は94.
2%でありますが、下水道人口普及率は77.8%と県内の他の
一般市と比べ低いことから、本支援措置により公共下水道の整 A3002
備が遅れている地区の整備促進を図り、市街化調整区域におけ
る個人設置型の浄化槽設置の助成をすることで、汚水処理人口
普及率を94.3%に向上させ、みどり豊かな暮らしよい都市を目
指すものです。
い 環境再生計画
変更1
平成18 平成20
年3月31 年4月1
日
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
441
442
都道府県
名
15 新潟県
15 新潟県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
15000
15000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
翠の交流都市づくり・
安全安心交通ネット 糸魚川市の全域
ワーク計画
糸魚川市は新潟県最西端に位置し、北アルプスの北端が日本
海に急激に落ち込み、海岸線の僅かな平地に市街地が形成さ
れ、幾筋もの河川沿いに集落が点在する中山間地域である。区
域内では農林水産業が営まれているほか、青海地域では工業、
糸魚川地域では商業が盛んである。一方、申請区域では地形的
A3001
条件の厳しさから道路網の整備が遅れており、市道、林道、農道
を道路網、生活道路として整備を一体的に行なうことで、中山間
地域の流通経路の確保と通勤・通学路の安全性向上を図るとと
もに、災害時にも利用可能な経路を確保し、安全安心で快適な暮
らしと活力ある交流都市を目指す。
・道整備交付金
第15回
平成23
年3月25
日
15217 新潟県、妙高市
妙高四季彩自然回
廊再生計画
妙高市の全域
妙高市では、森林の多面的な価値を見直し、貴重な生物多様
性が確保されている大毛無山周辺の基幹林道である「林道大毛
無線」の舗装整備を行うことにより、適正な森林管理とエコツーリ
ズム等による交流人口拡大を図る。また、併せて「市道菅沼両善
寺線」の歩道設置による安全通行を進め、市街地と山間地のネッ A3001
トワーク化による「自然と人の交流回廊づくり」を推進する。さら
に、産業用市道として「市道大原新田東向線」を設置し、自然と経
済が共鳴する自然志向型産業の立地を目指し、自然資源を活か
した「四季彩自然回廊」のまちづくりを推進する。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成19
年3月30
日
上越市は、工業や商業が集積する旧高田、直江津地区の市街
地、頸城平野の田園地区、長野県と県境を接する旧山間地地域
から形成されており、合併に伴い地域間のアクセス道の整備が急
務となっている。このため、地域間を結ぶ市道及び林道を効率的
A3001
に整備し、市街地と田園地域や中山間地域を結ぶ安全で安心な
道ネットワークの構築を進めることにより、観光や田舎体験及び
森林体験等の地域間交流を促進し、地域資源を活かした地域振
興を図る。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19
年3月31 年3月30
日
日
15216 新潟県、糸魚川市
443
15 新潟県
15000
15222 新潟県、上越市
生業(なりわい)と文
化あふれるまちづくり 上越市の全域
計画
444
15 新潟県
15000
15223 新潟県、阿賀野市
安心・快適・豊かさ創
阿賀野市の全域
出の故郷づくり計画
市道や広域農道の整備を推進し、道路整備網の充実を図ること
により、福祉施設や医療機関をはじめとする公共・公的施設など
への快適移動を可能とし、安全・安心を与えるまちづくりを推進す
るほか、産業を振興するための基盤整備を充実させることによ
A3001
り、だれもが住みたくなるまちを実現し、定住人口の増加や他市
町村からの交流人口の増加を通じ、生活面及び経済面の両面に
よる地域の再生を図る。
・道整備交付金
第01回
(1)
15223 新潟県、阿賀野市
安心・快適・豊かさ創
出の故郷づくり計画 阿賀野市の全域
(2期)
市道や広域農道の整備を進め、充実した道路交通ネットワーク
を構築することにより、福祉施設や医療機関をはじめとする公共・
公的施設への通行を確保し、安全・安心なまちづくりを推進する。
また、産業振興を図るための道路基盤整備を整え、だれもが住
A3001
みたくなるまちを実現し、定住人口の増加と交流人口の拡大に取
組む。
本計画を着実に執行し、市民生活の利便性を高め、経済活動を
活発化させることにで持続可能な地域社会の形成を図る。
・道整備交付金
第15回
15385 新潟県、阿賀町
農山村魅力倍増計
画
新潟県の北東部に位置する阿賀町は、平成17年4月1日に旧
津川町、旧鹿瀬町、旧上川村、旧三川村の4町村が合併してス
タートした。本町にあっては、高齢化と過疎化の進行が最重要の
課題である。そこで、市道や広域農道の整備を推進し、道路整備
網の充実を図ることにより、福祉施設や医療機関をはじめとする A3001
公共・公的施設などへの快適移動を可能とし、安全・安心を与え
るまちづくりを推進するほか、産業を振興するための基盤整備を
充実させることにより、だれもが住みたくなるまちを実現し、定住
人口の増加や他市町村からの交流人口の増加を通じ
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
00000 新潟市
新潟平野のほぼ中央に位置する白根地区(旧白根市)は、信濃
川とその支流である中ノ口川に囲まれた輪中地帯で、農業を基幹
産業として発展してきた。しかしながら、近年、国道8号沿線を中
心に都市化が進み、県内屈指の人口増加地域となっていること
水と緑の田園都市を
新潟市の区域の一部(白
から、生活雑排水の増加等による水環境の悪化が懸念されてい A3002
健やかに育む白根の
根地区)
る。このため、地域再生基盤強化交付金の活用により、汚水処理
水環境保全計画
施設の整備を進め、貴重な水環境と快適な生活環境の保全を図
ることにより、美しい田園都市である白根地区の基盤を担う農地
と、活気に満ち溢れた市民生活を支える都市の融合を促
第02回
平成20
年3月12
日
00000 新潟市
新潟市では平成16年6月に旧プログラムに基づく旧黒鳥小学
校舎を障害者の福祉作業所に転用する取組の認定を受け、福祉
事業を行ってきた。この度、3年間の計画期間の満了にあたり、
新潟市の区域の一部(政 障害のある人が地域で暮らし、地域との交流を行うという、当初
公共施設の転用によ
令指定都市移行後の西 の目標は概ね達成できたと認識している。現在本作業所は障害 A0801
る福祉水準向上計画
者自立支援法による新たな障害福祉サービス体系への移行を進
区、西蒲区、南区)
めており、平成19年4月に社会福祉法人化と併わせて法定施設
として再スタートする予定であり、事業の継続により障害者の自
立及び就労支援を一層推進する。
・補助金で整備された公立学校の廃
第06回
校校舎等の転用の弾力化
00000 長岡市
平成16年10月の中越地震により中山間地域である山古志及び
太田地域は甚大な被害を受けた。今後、震災をバネに「新しい夢
の持てる地域社会の創造」に向け、1500年の長い歴史の中で育
まれてきた伝統や文化を活かしながら、市民と行政とが一体と
山の暮らしの再生計
長岡市の区域の一部(旧
なって、①安心して夢を持って暮らし続けられる地域の形成、② C3003
画(中山間地域復興
山古志村及び太田地域)
中山間地域の生活産業の創出、③地域観光の核となる蓬平温泉
計画)
の復興、④生涯現役で暮らせるむらづくり、⑤美しさと伝統ある地
域としての持続的発展の5つの目標を柱に地域再生の取り組み
を進めていく。
・地域再生支援のための「特定地域 第01回
プロジェクトチーム」の編成
(2)
00000 小千谷市
小千谷市「豊かな自
然と文化が織りなす
小千谷市の全域
復興のまちづくり」計
画
445
446
447
448
449
450
15 新潟県
15 新潟県
15 新潟県
15 新潟県
15 新潟県
15 新潟県
15000
15000
15201
15201
15202
15208
新潟県東蒲原郡阿賀町
の全域
小千谷市は、新潟県のほぼ中央に位置し、信濃川に沿って都
市が形成され、農業、織物業などの地場産業を中心として発展し
てきた。しかし、泳ぐ宝石「錦鯉」、魚沼産「コシヒカリ」等、市独自
の特産品や伝統産業を多く生み出してきた豊かな自然も、新潟県
中越大震災により大きく損なわれてしまった。この自然を後世に A3002
引き継いでいくには、河川の浄化対策が欠かせないことから、地
域再生基盤強化交付金を活用し、市街地及び信濃川水系上流に
位置する農村地域の汚水処理施設整備を一層促進するととも
に、行政・民間が一体となって、文化、産業、観光の
・汚水処理施設整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
第02回
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
451
452
453
454
455
456
457
458
459
460
都道府県
名
15 新潟県
15 新潟県
15 新潟県
15 新潟県
15 新潟県
15 新潟県
15 新潟県
15 新潟県
15 新潟県
15 新潟県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
15208
15212
15216
15217
15217
15223
15224
15224
15224
15225
作成主体名
(地方公共団体
名)
00000 小千谷市
00000 村上市
00000 糸魚川市
00000 妙高市
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
「食、ひと、農」を活
小千谷市の区域の一部
用した農業農村の活
(真人地区)
性化計画
小千谷市では、農産物の地産地消・加工の推進による農業振
興、郷土料理の伝承等、地域の文化、社会活動、都市住民との
交流拠点として、真人ふれあい交流館を整備し、運営してきたと
ころである。しかし、農産物調理加工室等の利用が伸び悩んでい
A1001
る一方で、飲食の提供や農産物の販売が求められている。このた
め、本施設の一部を改修して飲食及び農産物販売機能を持たせ
有効活用するとともに、グリーンツーリズム事業等と連携し、地域
の活性化を推進する。
・農林水産関係補助対象施設の有
効活用
第08回
村上市「鮭が遡る自
然豊かなまちづくり」 村上市の全域
計画
伝統的鮭文化の象徴で世界で初めて鮭の回帰性を利用し天然
孵化増殖を行った三面川と、海水浴で賑わう日本海を有する村
上市にとって、河川の浄化対策は重要な事業のひとつである。汚
水処理施設整備交付金を活用し、市街地及び農村集落の汚水処
理施設の整備を効率良く一体的に進め水質の改善を図るととも A3002
に、鮭の博物館「イヨボヤ館」や豊かな川や海づくりを目的に森林
の整備を行う「さけの森林(もり)づくり運動」などを通して、産業や
観光で重要な役割を担っている鮭文化を継承し、鮭が遡上する自
然豊かなまちづくりをめざす。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
翡翠の水再生計画
糸魚川市は新潟県最西端に位置し、1市2町(糸魚川市、能生
町、青海町)が平成17年3月19日に合併して誕生したばかりの
市である。大部分は山岳地帯で、海岸、山岳、渓谷と個性豊かな
自然を有し、ヒスイ峡谷や親不知などの観光資源も豊富である。
しかし、近年、生活様式の多様化や社会環境の急速な変化に伴 A3002
い、自然や環境破壊が進んでおり、河川の水質保全や生活環境
の改善が求められている。このため、汚水処理施設整備交付金
を活用し、公共下水道と浄化槽の一体的整備を行うことにより、
河川の水質保全を図り、水辺の再生や清流の復活を目指
糸魚川市の全域
妙高ナチュラルファク
妙高市の全域
トリー再生計画
平成16年における当市の有効求人倍率の平均は0.79倍と
なっており、既存の企業や今までの事業展開では既に限界で、今
後、地域住民に安定した雇用の場を確保し、経済的にも自立した
地域を目指すためには、地域の特色を活かした産業振興を推進
することが急務となっている。そこで、豊かな自然を生かした自然 C0901
志向型産業や観光産業など、地域特有の産業を活性化し、雇用
創出を図り、また、当市の地域性を踏まえ、「人材のニーズ調査」
や「人材育成」などの求職者の職業能力向上のための活動の支
援策としてパッケージ事業を有効に活用し、産業の振
妙高市斑尾地区は、過疎化、高齢化に伴う農業の担い手不足
を背景として、未利用の農地が急増しているとともに、地域経済も
停滞している。このため、基幹産業を農林業と観光としながらも、
新たな発想による農林産物の加工などによる付加価値づくりや、
妙高市の区域の一部(斑 斑尾地区の自然志向型観光と融和した新たな農業へと転換等す
A0903
ることが不可欠であることから、補助事業により整備され、廃園と
尾地域)
なった「旧斑尾高原保育園」を転用し、農林産物加工施設として
活用することにより、地域経済効果の波及向上を図る。また、妙
高ブランドとなる農林産物特産加工品を通じ、新たな起業化の促
進と、活力ある農村・観光地域の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第02回
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
・社会福祉施設の転用の弾力的な
承認
第04回
第01回
(1)
00000 妙高市
妙高ブランド交流促
進再生計画
00000 阿賀野市
オアシス都市阿賀野
「母なる大河 阿賀野 阿賀野市の全域
川」清流再生計画
阿賀野市では、生活様式の多様化や社会環境の急速な変化に
より、自然や環境破壊が進む中において、とりわけ母なる大河
「阿賀野川」の清流復活が市民から強く望まれている。このため、
公共下水道の整備の遅れている地域においての整備を推進する
A3002
ほか、当面下水道整備の見込めない上流部の山間地域において
浄化槽を設置することにより、阿賀野川の水質保全を図り、水辺
の再生や清流の復活を目指すとともに農村地域の環境改善によ
る農業の活性化等を通じて地域の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
人とトキが共に生き
る島づくり計画
佐渡市では、国際保護鳥トキの野生放鳥を来年度に控え、「美
しく、環境にやさしい島づくり」を施政方針に平成17年度は地域
新エネルギービジョンを、平成18年度は環境施策の中心的指針
となる環境基本計画を策定するとともに「佐渡市バイオマスタウン
B1003
構想」を公表した。これらの計画を元に自然環境保全・再生及び
C3003
バイオマス(新エネルギー)の利活用推進にあたり、地域のバイ
オマス資源を可能な限り循環利用する総合的利活用システムを、
国の機関からも情報提供・指導を受けて確実に実践し、構築す
る。
・地域バイオマス利活用交付金
・地域再生支援のための「特定地域 第07回
プロジェクトチーム」の編成
・補助対象財産の転用手続の一元
化・迅速化
00000 佐渡市
佐渡市の全域
00000 佐渡市
健やかで思いやりの
佐渡市の
あふれるしまづくり計
全域
画
佐渡市では、平成19年3月に、「健やかで思いやりのあふれるま
ちづくり」目指し、障がいのある人が利用者本位のサービスを受
け、地域で自立した生活を送り、共に支えあう社会を築くため「佐
渡市障がい者計画・第1期佐渡市障がい福祉計画」を策定した。
この計画に沿って障がい者の自立を支援するため、高齢者コミュ A3004
ニティーセンターの転用により、地域の知的障害者支援の拠点を
つくり、地域活動支援センターの事業を拡大する。また、本施設に
おいて地域の人たちとの交流を促進し、地域におけるノーマライ
ゼーションの推進と地域の活性化を図る。
00000 佐渡市
トキの島の人づくり計
佐渡市の全域
画
佐渡の有する豊かな自然環境と、そのシンボルたるトキとの共
生を目指した環境への取組みを「強み」として、産業活性化と交
流人口の拡大を図るため、産官学が連携して必要な人材を育成
する。具体的には、環境保全型農業、ビオトープ造成・管理、グ
B0801
リーンツーリズム等の主体となるべき専門的知識を持った人材を
養成し、環境イメージの更なる向上を図り、農林水産業を中心と
した各産業の振興を図る。
・科学技術振興調整費「地域再生人
第16回
材創出拠点の形成」プログラム
00000 魚沼市
うおぬまルネサンス
~人と四季のかがや
魚沼市の全域
きによる興隆プラン
~
魚沼市は、合併という好機により、豊富な地域資源を持つことと
なった。この地域資源は、個別に特化したものではなく、魅力ある
多くの資源を連携させながら活用しなければ、市全域の“地域再
生”は成しえないものと考える。その中においても、本市における
芸術文化施策は市民協働により実施している点で、全国的にも C0801
高い評価を受けているところである。そこで、「文化芸術による創
造のまち支援事業の活用」の支援措置を中心に据えながら、その
ほか独自の取組みとあわせ、地域経済の活性化をめざすものと
する。
・「文化芸術による創造のまち」支援
第07回
事業
第08回
変更1
変更2
変更3
平成18 平成20 平成22
年3月31 年3月31 年3月23
日
日
日
平成18 平成19
年3月31 年3月30
日
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
461
462
463
464
465
都道府県
名
15 新潟県
15 新潟県
15 新潟県
15 新潟県
15 新潟県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
15225
15225
15226
15227
15586
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
市の雇用環境は非常に厳しく、平成22年度の有効求人倍率は
0.37と前年度の0.25よりは高まったものの、県内でも最低レベルと
なっている。
地域雇用創造推進事業及び地域雇用創造実現事業を活用しな
がら、雇用創出のためのさまざまな取り組みを行う。短期的には B0902
一人でも多くの雇用を目指して雇用環境の改善を図り、中期的に B0905
は、地域における雇用と産業を担う人材育成を通じ、地域資源を
活かした新たな魚沼ブランドの発掘・育成に取り組むことにより、
新たな産業の芽出しを行い、雇用環境の改善と地域の活性化に
つなげる。
00000 魚沼市
魚沼ブランドづくりに
魚沼市の全域
よる雇用創出
15226 魚沼市、南魚沼市
市民、特に若年層の都会派志向が一段と強まっている傾向は、
首都圏への人口流出と少子高齢化といった地域活力の低下に拍
車をかけており、両市とも深刻な問題となっている。
魚沼地方には、恵まれた自然環境や独自の風土と文化など全
「うおぬまスローライ
魚沼市及び 南魚沼市
国に誇る地域資源を有していることから、それらの特色と潜在力 C2001
フ」雪のくに活性化プ
の 全域
を効果的かつ最大限に活かしながら交流人口拡大に向けた取り
ロジェクト
組みを行うNPOに対して「地域再生に資するNPO等の活動支援
(C2001)」により支援し、『魚沼』の価値拡大と将来的な定住人
口確保及び地域の賑わい再生を図ることとする。
00000 南魚沼市
南魚沼市「自然・人・
産業の和で築く安心 南魚沼市の全域
のまちづくり」計画
支援措置の名称
認定回
・地域雇用創造推進事業
・地域雇用創造実現事業
第21回
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第04回
南魚沼市は、新潟県南部の魚沼盆地に位置し、「自然・人・産業
の和で築く安心のまちづくり」を目指して、活力と魅力に満ちあふ
れ、安全で快適なまちづくりを進めている。その目的の一つである
生活環境改善や水質保全のため、汚水処理施設整備交付金を
活用し、下水道未整備地区の整備の促進、下水道整備が難しい A3002
中山間小規模集落においては合併処理浄化槽の設置により、市
民のシンボルでもある、鮎の泳ぐ清流「魚野川」、日本一おいしい
魚沼産「コシヒカリ」を育む清流・渓流の水質保全を図り、ホタル
の飛び交う清流の実現を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第06回
00000 胎内市
地域公共交通の再
編によるまちなかの
賑わいと生活福祉の
向上計画~中心市 胎内市の全域
街地活性化及び胎
内リゾートへの誘客
促進~
胎内市では、中心市街地の回遊性、郊外に位置する胎内リゾー
ト地域へのアクセスに課題があり、公共交通機関が利用者にとっ
て不便な状況となっている。
そこで、高齢者に優しい利便性の高いデマンド交通を導入して、
B1202
交通空白地帯を解消するとともに中心市街地の回遊性を高め
る。また、胎内リゾートへの市内循環型バスを導入してアクセスを
高める等、公共交通の確保を通じて、諸問題の解決を図り、合併
した新市の一体的な活性化を目指す。
・地域公共交通活性化・再生総合事
第11回
業等
00000 粟島浦村
島全体が学びの場。
学び方、働き方、暮
らし方を学ぶ場とし 新潟県岩船郡粟島浦村
て、地域が変わる。 の全域
~教育の島 粟島プ
ロジェクト~
一島一村の粟島浦村は、漁業と観光業が基幹産業であるが、漁
業は経営者の高齢化、担い手不足等厳しい経営状況が続いてお
り、また村民の依存度が最も高い観光業も中越地震等の天災や
景気回復の遅れ等から観光客が年々減少している現状であるた
め、水産加工という新たな分野に進出することで、漁業分野への B0906
若者の就業を促進し、観光業においては、体験観光や野外教育
など長期キャンプ、自給自足生活を学ぶスローライフ講座等の滞
在型プログラムを提供し、蓄積することで自然学校の創業を可能
にし、新たな雇用を創出する。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
本地域は、県庁所在地である富山市と近接した2町からなり、
本地域のみで県内人口の4割が居住しているうえ、政治・経済・
産業が集中する大都市群である。また、本地域には国際観光地
である立山黒部アルペンルートや越中八尾があり、国内外から多
数の観光客が訪れている。こうしたことから、交通渋滞の慢性化 A3001
と都市と農山村の格差が深刻となっている。そこで、市道、林道を
一体的に整備することにより、中心市街地の渋滞緩和と農山村
地域のグリーンツーリズムを推進し、緑豊かな国際都市の創出を
図る。
・道整備交付金
第01回
(1)
変更1
変更2
変更3
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
466
16 富山県
16000
16201
富山県、富山市、立
山町
富山市並びに富山県中
とやま緑豊かな国際
新川郡立山町及び上市
都市づくり計画
町の全域
467
16 富山県
16000
16201
富山県、富山市、立
山町
富山地域にぎわいと
富山市及び富山県中新
自然が調和する地域
川郡立山町の全域
づくり計画
本地域は、中心部において平成26年度末の北陸新幹線開業
に向けた富山駅の連続立体化の整備や富山ライトレール開業な
ど中心都市としての機能が集積している。一方、周辺部において
は、多くの観光・交流拠点が存在するほか生活拠点としての機能 A3001
もあることから、市道及び林道の整備により、中心部と周辺部の
連携・交流を強化し、機能的な都市・生活基盤が充実したまちづく
りを支援する。
・道整備交付金
第15回
高岡市及び氷見市の全
域
本地域は、万葉集ゆかりの地として知られ、江戸時代には加賀
藩の領地として名所・旧跡が多数残されている。また、氷見ブリや
美しい海岸の景色、温泉等を求めて多数の観光客が訪れてい
る。しかしながら、狭隘な道路が多く、生活や観光のネックとなっ
ているほか、山村の担い手不足から森林の整備が立ち遅れ、近 A3001
年は水産業にも影響が出始めている。そこで、市道、林道を一体
的に整備することにより、市街地における交通環境の改善と、森
林へのアクセス手段の確保により、万葉の里にふさわしい地域の
創出を図る。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成17 平成18 平成20
年12月1 年3月31 年3月31
日
日
日
本地域は、平成20年7月に東海北陸自動車道が全線開通し、
中京圏からの時間・距離が大幅に短縮した。また、この自動車道
と接続し能登半島とを結ぶ能越自動車道も順次延伸しており、さ
らに平成26年度末開業を目指して北陸新幹線の建設が進むな
富山県西部地域心
高岡市、氷見市、砺波市
ど、高速交通網の整備が進んでいる。一方、世界遺産「合掌造り A3001
のふるさと広域交流
及び南砺市の全域
集落」や日本の農村の原風景と言われる「散居村」、国宝「瑞龍
促進計画
寺」、氷見の「寒ブリ」など、心のふるさととも言える観光資源が豊
富なことから、地域交通の円滑化を図るため市道及び林道を整
備し、交流人口の増加による地域活性化を目指す。
・道整備交付金
第15回
平成22
年6月30
日
本地域は、黒部川の扇状地に広がる平野と山間部からなり、
海・山の豊かな自然と良質で豊富な湧水や海洋深層水等に恵ま
れ、地域の観光・産業は水を柱としている。しかしながら、点在す
る観光名所と整備の立ち遅れた交通網のため、地域の活力が生
A3001
かしきれていない現状にある。そこで、市町道、林道を一体的に
整備することにより、集落間の交流や観光名所の連携を図り、
「住む人」、「訪れる人」のうるおいある交流を促進し、地域の再生
につなげていく。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
468
469
470
16 富山県
16 富山県
16 富山県
富山県、高岡市、氷
見市
16000
16202
16000
富山県、高岡市、氷
16202 見市、砺波市、南砺
市
16000
16204
富山県、魚津市、入
善町
万葉の里地域づくり
計画
魚津市及び黒部市並び
新川地域うるおい交
に富山県下新川郡入善
流促進計画
町の全域
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
471
472
473
474
475
476
都道府県
名
16 富山県
16 富山県
16 富山県
16 富山県
16 富山県
16 富山県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
16000
16000
16000
16201
16205
16206
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
16204 富山県、魚津市
新川地域自然と共生
魚津市及び黒部市の全
する魅力ある地域づ
域
くり計画
本地域は、平成26年度末開業予定の北陸新幹線や国道8号
のバイパス整備など広域交通網の整備が進んでいる。一方、黒
部峡谷や蜃気楼をはじめとする自然環境を活かした観光資源が
A3001
豊富なことから、市道及び林道の整備により、広域交通拠点と観
光拠点の連携を強化し、交流人口の増加による地域の振興を図
る。
・道整備交付金
第15回
16207 富山県、黒部市
魚津港において高度衛生型荷さばき施設が供用されたが、既
設の岸壁が荷さばき施設から離れているため、経費や時間の無
駄が発生している。また、石田漁港では、漁業とマリンレジャーの
魚津市及び黒部市の区 調和ある活動ができるよう整備してきたが、釣り桟橋の腐蝕等が
下新川地区の快適で
域の一部(魚津港及び石 著しく、利用環境に支障が生じている。そこで、物揚場、耐震強化 A3003
安心な港づくり計画
岸壁を整備し、物資輸送の経費や時間の低減を図るとともに、災
田漁港)
害時における物資輸送拠点を確保する。また、釣り桟橋を改修
し、施設を利用したイベント等の取組と併せて港利用者の拡大に
よる地域の活性化を図る。
・港整備交付金
第05回
16210 富山県、南砺市
南砺市の全域
本地域は、世界文化遺産に登録されている合掌集落やこきりこ
唄などの伝統芸能、砺波平野の山居村、チューリップ等の特産農
作物など特色ある文化や産業が発展しているものの、小町村が
広域合併したことから市街地や集落が点在し、地域の一体感が
A3001
損なわれている状況にある。そこで、市道、広域農道、林道を一
体的に整備することにより、農作物の市場への効率的な輸送や、
集落間の交流、過疎化・高齢化の進む農山村の活性化を図り、
明るく元気な地域の創出と地域の一体化を促進する。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19
年3月31 年3月30
日
日
00000 富山市
富山市「共生・交流・
富山市の全域
創造」のまちづくり
富山市は平成17年4月、1市4町2村の合併により県全体の面
積の3割を占める中核市となった。市中心を流れる神通川はサク
ラマス、アユの漁場としても知られるが、人口増や産業排水の増
大等により水質が悪化し、汚水処理施設整備に着手したが、合
併した各区間における進捗状況の差を解消することが課題であ A3002
る。このため、本計画により公共下水道、農業集落排水、浄化槽
を一体的に整備し、神通川及び富山湾の水質を改善するととも
に、優良農地の保全により農業を振興し、清流のシンボルである
アユ、サクラマスを中心に、多様な交流を促進し、「共
第02回
平成18
年7月3
日
00000 氷見市
地域資源保全・活用
型産業の振興による 氷見市の全域
雇用促進プラン
本市の地域資源を最大に活かし地域活用型産業の振興による
雇用促進プランを達成するため、地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)を実施する。具体的には、企業誘致の推進、専
門技術者育成対策、地域人材資質向上対策、販路拡大・経営支
C0901
援などの事業を実施することによって、観光・交流人口の増大、
観光客の購買等による経済効果の他産業への波及、定住人口
の拡大、さらには、地域コミュニティの活性化等につなげ、地域の
再生を図る。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
00000 滑川市
「豊かな自然・ほたる
いかの棲む海を大切
滑川市の全域
にするまち」再生計
画
滑川市は、富山県の中央部からやや北東よりに位置し、海・山・
川などの自然環境に恵まれた都市である。本市では、神秘的な
光を放つほたるいかや海洋深層水など富山湾の恵を産業や観光
面において活用しているが、地域再生基盤強化交付金を活用し A3002
た汚水処理施設の整備を一層推進することにより、「豊かな自
然・ほたるいかの棲む海を大切にするまち」というイメージをさら
に高め、観光・産業面において地域の活性化を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
小矢部市は、富山県の最北西部で石川県との県境に位置し、
市の中央を貫流する小矢部川を中心に散居村で知られる砺波平
野が広がり自然環境に恵まれた都市である。汚水処理について
は、昭和57年度より整備を実施しているが、更に推進するため、
A3002
今般、地域再生基盤強化交付金を活用し、汚水処理施設を一体
的に整備することにより、本誌のシンボルである「清流小矢部川」
を中心に自然環境の改善と快適な生活環境を創造し、「すこやか
さわやか にぎやか おやべ」の地域づくりを行う。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
・実践型地域雇用創造事業
第23回
南砺明るく元気な地
域づくり計画
477
16 富山県
16209
00000 小矢部市
自然にやさしく快適
なまち・おやべ再生
計画
478
16 富山県
16322
00000 上市町
地域親交
~かみいちもんの元 富山県中新川郡上市町
気雇用創出プロジェ の全域
クト~
町として力を入れはじめた「観光分野」の他、「商工業分野」「農
林業分野」という重点分野を設定し、他の分野との連携による全
体的な経済効果と雇用創出を地域の特性に応じて生み出してい
B0906
く。人材育成や能力開発としてセミナーや研修を行う他、新商品
の開発、モニターツアー等を行い、波及的に地域の雇用機会を増
大していく。
石川県では、他県と同様、出生率の低下傾向が続いている。こ
うした出生率の低下に歯止めをかけるためにも、この地域再生計
画により、企業による、労働者の仕事と子育ての両立支援や、多
子世帯への経済的支援などの子育て支援の取組みを促進し、子
育て家庭を直接的に支援するだけでなく、子育て支援に積極的な C0701
企業が社会的に評価される社会環境を実現し、仕事と子育てが
両立できる生活環境を整備したい。その一環として、特に支援措
置(政策投資銀行の低利融資)により、子育て支援に積極的な企
業の資金需要を支援し、以て企業による子育て支援の取
石川県が進める「産業革新戦略」において重要な課題の一つで
ある伝統工芸を担う産業人材の育成について、県内の大学と連
携し、大学の知やネットワークを活用することで総合的に育成し、
B0801
伝統工芸にかかる後継者の確保を図る。さらに大学の持つ先端
科学技術のシーズと本県の伝統工芸産業の融合や既存の取り
組みの横軸の連携をすすめることで、地域産業の活性化を図る。
小矢部市の全域
479
17 石川県
17000
00000 石川県
企業と地域との協同
による新たな子育て 石川県の全域
支援計画
480
17 石川県
17000
00000 石川県
伝統工芸イノベータ
養成計画
石川県の全域
・汚水処理施設整備交付金
・日本政策投資銀行の低利融資等
第02回
・科学技術振興調整費「地域再生人
第07回
材創出拠点の形成」プログラム
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
481
482
483
484
485
都道府県
名
17 石川県
17 石川県
17 石川県
17 石川県
17 石川県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
変更3
変更4
17201 石川県、金沢市
・道整備交付金
第01回
(1)
17000
本地域はのと里山海道を利用した金沢と能登を結ぶ交通の要
衝という地理的条件から、金沢都市圏のベットタウンとして新市街
地を形成している。
森と里と町をつなぐ
石川県、金沢市、か
金沢市及びかほく市並び しかし、周辺部の山村地域においては林業の活性化やヒト・モノ
みちづくりによる金沢
に石川県河北郡津幡町 の交流促進が大きな課題となっており、市街地では慢性的な交通 A3001
17201 ほく市、津幡町、内灘
北部地域活性化計
渋滞の解消が求められている。
及び内灘町の全域
町
画
これらの課題を総合的に解決するため、市道、町道及び林道を
一体的に整備することにより、人の流れと林産物の物流を活性化
させ、地域再生と活性化を図る。
・道整備交付金
第15回
平成22 平成23 平成23 平成24 平成25 平成26 平成26
年6月30 年3月25 年6月29 年3月29 年4月26 年3月28 年6月27
日
日
日
日
日
日
日
17000
輪島市は、輪島塗と朝市でその名を全国的に知られ、県内外か
ら毎年多くの観光客が訪れているが、入込客数はピーク時と比較
して半減している状況となっている。こうした中、平成15年の能登
空港開港により、入込客数は伸びを示してきており、輪島市では
この機会を活かし、従来の観光に加えて、懐かしい暮らしや伝統 A3001
文化を楽しむグリーンツーリズム等の体験型観光を推進し、入込
客数の増加を図ることとしている。こうした取組を推進するため、
観光地と山間部や農村を結ぶ道路網を整備し、交流人口を増大
させ、活力ある地域の再生を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成20
年3月31 年11月
日
11日
・港整備交付金
第06回
平成22
年3月23
日
17000
17000
17204 石川県、輪島市
17204 石川県、輪島市
石川県、輪島市、珠
17204 洲市、穴水町、能登
町
自然と共生するまち
金沢市の全域
づくり計画
「漆の里」輪島の自
然が育む再生計画
輪島市の全域
輪島港の拠点市場としての機能拡充、皆月漁港の出荷作業の
効率化により、当地域の水産振興を図り水産物の鮮度保持及び
安定的な供給体制を整備する。これにより、周辺の宿泊施設、食
日本海・輪島の豊か 輪島市の区域の一部(輪
堂、直販施設等への新鮮な魚介類の提供を行い観光の魅力を増
A3003
な水産資源を活かす 島港、皆月漁港及び名舟
加させ、起爆剤的事業として整備を進めている観光都市を目指し
漁港)
再生計画
た「輪島港マリンタウンプロジェクト」と併せて地域活性化を推進
する。
元気な奥能登を創
る!“里山マイス
輪島市及び珠洲市並び
ター”創出拠点の形 に石川県鳳珠郡穴水町
成による奥能登再生 及び能登町の全域
計画
石川県能登半島の最北部に位置する奥能登地域は、貴重な旧
来からの生活様式が残り、稀少動植物が生息するなど豊かな自
然環境にある一方で、過疎化、少子高齢化の進展、就業者の減
少に加え、能登半島地震による被害が深刻になるなか、元気な
奥能登創出を課題として、高等教育機関の集積を活かした人材
B0801
の育成、持続可能なビジネスモデルの創出、自然を活かした体験
交流の活発化、能登半島地震からの復興を目標にかかげ、「能
登里山マイスター養成プログラム」を中心に農林水産業を実践し
ビジネス展開できる人材の養成やアグリビジネスの創出、交流人
口拡大を図る。
・科学技術振興調整費「地域再生人
第07回
材創出拠点の形成」プログラム
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
17 石川県
17000
17205 石川県、珠洲市
珠洲市都市農村交
流再生計画
珠洲市の全域
487
17 石川県
17000
17205 石川県、珠洲市
「出逢い・体験・感
動」ゆめ半島再生計 珠洲市の全域
画
本地域は能登半島の最先端に位置しており、不利な条件を克
服し暮らしやすい生活環境を創造するため、集出荷施設への効
率的な物流体系および搬入出経路を整備することで生産コストを
A3001
縮減し、地域間を連携する基幹的な幹線道路網の整備を行い、
地場産業の活性化を図るとともに、交流人口の拡大による地域
活性化を図る。
・道整備交付金
第15回
平成23 平成24 平成26
年3月25 年3月29 年3月28
日
日
日
17206 石川県、加賀市
「自然・文化・観光を
連携させた活力ある 加賀市の全域
地域づくり」
加賀市と山中町は、平成17年10月に合併を予定しており、両市
町の地域の自然・文化を守りながら、温泉資源を生かした活力あ
るまちづくりを進めている。この取組をさらに推進するために、市
街地間を結ぶ道路網整備を行うとともに、森林の保全・再生を図 A3001
り、林業の振興と森林の活用ができる林道整備を行う。これらに
よって、地域の自然・文化・観光を連携させた活力ある地域の再
生を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成17
年10月
31日
17206 石川県、加賀市
「自然・文化・観光を
連携させた活力ある 加賀市の全域
地域づくり」
本地域は加賀温泉郷を中心とした、自然、文化、歴史に恵まれ
た他地域には見られない固有の資源を数多く有している。
しかしながら、本地域における観光客の入込み客数は減少傾向
にあり、地域資源を活かした地域活力の創出が課題となってお
り、また、林業従事者の減少・高齢化、林道網の未整備などによ A3001
り森林整備が遅れ、その荒廃化が懸念されている。
このため、市道および林道を一体的に整備することにより、都市
部との交流を促進し観光客の来訪意欲を高めるとともに、人の流
れと林産物の物流を活性化させ、加賀市全体の活性化を図る。
・道整備交付金
第15回
平成23 平成24 平成26 平成26
年3月25 年3月29 年3月28 年6月27
日
日
日
日
口能登「みのり豊か
で住みよいまちづく
り」プラン
本地域は、国内で唯一車での走行が可能な千里浜海岸や立山
連峰を一望できる碁石ヶ嶺など他地域には見られない固有の資
源を数多く有している。
しかし、近年の過疎化、高齢化の進行により地域経済の停滞が
顕在化しており、活力に満ちた魅力的な地域づくりの推進のた
A3001
め、幹線道路となる広域農道、主要幹線道路にアクセスする市町
道及び市街地の生活道路等を一体的に整備することで、地域の
生活・産業を支える効率的かつ安全安心な道路ネットワークの構
築を図る。
・道整備交付金
第06回
平成20 平成20
年3月31 年7月9
日
日
489
490
17 石川県
17 石川県
変更7
17000
486
17 石川県
変更6
金沢市は市域の大半を山林が占めるという豊かな生態系を有
しており、これら自然環境を守り育てていくため、まちづくりの基本
テーマに自然との共生を掲げている。このテーマのもと、自然環
境保全・創出施策や自然との交流施設の整備のほか、森づくり施
策、中山間地域活性化施策に力を注いでいる。これら施策と連携 A3001
して、道路網のネットワーク化、交通危険箇所の解消によるアクセ
ス・回遊性の向上を図り、農山村部と都市部の住民交流の促進、
良質材の生産、森林の多目的機能の維持増進など、自然と共生
した活力ある地域の再生を目指す。
珠洲市は能登半島国定公園を始め、豊かな風土や観光資源に
恵まれた地域で多くの観光客が訪れている。観光客の多くが移動
に自動車を利用しており、平成17年3月には、のと鉄道・能登線
が廃止され、これまで以上に自動車利用の比率が高まるものと
予想される。また、過疎化が深刻な珠洲市においては、従来の観 A3001
光地に加えて、農業施設の活用や農業体験などグリーンツーリズ
ムによる観光客増加を目指している。そこで、観光地と山間部や
農村を結ぶ道路網を整備し、都市農村交流を促進し、活力ある地
域を再生する。
488
変更5
17000
17000
17000
17207
石川県、羽咋市、宝
達志水町
羽咋市及び石川県羽咋
郡宝達志水町の全域
平成19
年3月30
日
平成21 平成21 平成22 平成23
年3月27 年7月17 年3月23 年3月25
日
日
日
日
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
491
492
493
494
495
496
497
498
499
500
都道府県
名
17 石川県
17 石川県
17 石川県
17 石川県
17 石川県
17 石川県
17 石川県
17 石川県
17 石川県
17 石川県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
17000
17000
17000
17000
17000
17000
17000
17202
17202
17202
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
変更3
「白山から日本海を
一つに」8つの魅力 白山市の全域
のスクラム再生計画
本地域は白山国立公園など豊かな自然に恵まれた地域であ
り、県内最大の市域を有している。
平成17年に平野部の松任市、美川町及び鶴来町と山間部であ
る白山麓地域の5村が合併し、広範囲の行政区となったが、合併
後の地域間交流が円滑に行われておらず、新市としての一体感
を醸成する人的交流や病院など基幹施設へのアクセス改善が求 A3001
められている。
これらの問題を総合的に解決するため、主要幹線道路にアクセ
スする市道や生活道路、林道等を一体的に整備することにより、
地域間交流を促進し、地域住民が心豊かに安心して暮らせる地
域づくりを推進する。
・道整備交付金
第06回
平成20 平成22 平成23
年3月31 年3月23 年3月25
日
日
日
「海山川の恵みと九
谷焼の里」能美まち
づくり計画
能美市の全域
当市は、海山川の恵み、また、九谷焼を始めとする伝統産業が
息づくまちであるが、各地域間を結ぶ道路整備の遅れから、活発
な交流が困難となっており、交流の停滞は地場産業の製造、販売
にも支障をきたしている。また、林業の衰退から当市の森林は荒
廃し、水源涵養等といった森林の持つ公益的機能の低下が懸念 A3001
されている。そこで、各地域を結ぶアクセス道路及び林道を一体
的に整備することにより、地場産業の活性化、林業施業の効率化
に伴うコスト縮減による市外森林所有者の増加抑止等を図り、活
力ある地域の再生を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19
年3月31 年3月30
日
日
自然の恵みと地域が
織りなす三位一体の 能美市の全域
まちづくり計画
本地域は伝統産業九谷焼の中心地であり、市内には雇用を支
える工業団地が点在しているが、工業地域と幹線道とを結ぶアク
セス道路が未改良のため、地域の活性化を高めるヒトやモノの円
滑な移動が阻害されている。また、東部に広がる森林山間部では
アクセスする林道整備の遅れも相まって、適正な森林保育や間伐
A3001
事業が停滞している。
これらを総合的に解決するため、市道及び林道を一体的に整備
することにより、東西に長い地域の一体性を高め、ヒトやモノの円
滑な交流の促進、さらには自然環境や伝統産業などの地域資源
の利活用を図る。
・道整備交付金
第15回
平成23 平成24
年3月25 年3月29
日
日
17361 石川県、津幡町
新しい交通ネットワー
石川県河北郡津幡町の
ク整備を中心とした
全域
津幡町活性化計画
本町は加賀・能登・越中の結節点に位置し、国道8号及び159
号のバイパス等により交通利便性の高い町として整備が進めら
れている。また、町の北東部から南東部にかけて広大な森林部を
有し、市街地から北西部では宅地開発が進められ発展を続けて
いる。しかしながら、地区内の森林には林道がなく、効率的な間 A3001
伐等の森林保育作業や間伐材の運搬ができないことが課題であ
る。そこで、林道整備による森林保全・林業振興を図ると共に、新
しい交通ネットワークの整備を進め、山村エリアと市街地エリアを
有機的に結び、林産物等の物流を活発化させ、地域
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
17461 石川県、穴水町
穏やかな自然のなか
石川県鳳珠郡穴水町の
安心して暮らせる町
全域
づくり計画
穴水町から珠洲市間の能登鉄道の廃線に伴い、地域連携道路
及び林道を整備し、地域の道路ネットワークの構築を行うことによ
り、グリーン・ツーリズム拠点施設と関連施設(海水浴場等)への
アクセスを確保し、グリーン・ツーリズムを推進することにより町外 A3001
からの交流人口の拡大を図るとともに、穏やかな自然のなか、病
院等へのアクセス改善を進めることにより、住民が安心して暮ら
せる町づくりを推進する。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成19 平成21
年3月30 年3月27
日
日
17463 石川県、能登町
能登町「ひと・くらしが
石川県鳳珠郡能登町の
輝く自然のめぐみの
全域
まち」再生計画
本町は「奥能登にひと・くらしが輝くふれあいのまち」を将来像
に、町民が地域に愛着を持ち、豊かな自然と時の流れの中で、ひ
ととくらしが活き活きと輝き、地域内外の人々がふれあい、支えあ
うまちづくりを進めている。こうした取組みの一つとして、町内外と A3001
の交流・生活・産業の利便性を向上させるための手段として、幹
線道路や生活道路及び産業道路を整備し、快適に連絡できる環
境整備を図ることにより、地域の活性化につなげる。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成18
年3月31 年11月
日
16日
17463 石川県、能登町
能登町「人・自然・ふ
石川県鳳珠郡能登町の
れあいのまち」再生
全域
計画
本地域は能登半島の北東部に位置し、古くから漁業と農林業が
盛んな農山村地域である。
能登半島地震後の復興を目指し更なる観光誘客にも力を注い
でおり、町内外の交流を促進する道路ネットワークの形成や高齢
者や子供が安心して生活できる地域づくりのための生活道路の
A3001
改善が大きな課題となっている。
これらの問題を総合的に解決するため、町道及び林道を一体
的に整備し、地域の生活・産業を支える効率的かつ安全な道路
環境を整備することで、能登半島地震からの復興を目指す「人・
自然・ふれあいのまち」を目指す。
・道整備交付金
第15回
平成23 平成26 平成26
年3月25 年3月28 年6月27
日
日
日
00000 七尾市
七尾市には、歴史的・文化的な観光資源として数多くの祭りが
存在しており、中でも「青柏祭の曳山行事(でか山)」は日本一大
きな山車が御祓川沿いを練り歩く。この御祓川の水質を改善する
ため、汚水処理施設整備交付金を活用して汚水処理施設の整備
「でか山のまち・なな 七尾市の区域の一部(旧
を一体的に促進し、親水空間の回復を図ることで祭りを見るため A3002
お」の再生計画
七尾市地区)
に来訪する観光客にも好印象を与えるとともに、まちづくりや河川
整備なども含めた生活環境の改善を図る。これにより、本市に住
む人と訪れる人双方が、お互いに心から楽しめる、歴史と祭りが
息づく観光都市を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成20
年3月31
日
00000 七尾市
人材と地域資源の活
用による七尾から始 七尾市の全域
まる元気物語
七尾市は、和倉温泉を始め多くの観光資源が点在し、豊かな自
然、風土に恵まれ、長い歴史のなかで培われた産業や伝統文化
がある。しかし、人口の断続的な逓減や、地域経済を支える担い
手が不足、更に激化する地域間競争の中で産業が衰退していく
など、地域経済を取り巻く状況は厳しく、この再生が強く求められ C0901
ている。そこで、「人材」や「地域資源」の活用、「場」づくりを基本
に、「既存産業の活性化」「企業の誘致」「新ビジネス創出」などの
施策を展開し雇用の創出に繋げるとともに、経済的自立を可能に
する産業活力づくりを目指す。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
00000 七尾市
農・商工・観光を連携
した人が輝く交流体
七尾市の全域
感都市七尾の再生
計画
少子高齢化の進展や経済活動の低迷等による若年人口の流出
などから、人口減少が著しい状況にある。
これらの課題を解決するため、七尾市は、経済団体等が行う地
域資源を活用した農水産物のブランド化、産業人材の育成や交
流人口の拡大及び企業誘致活動などの重点施策と連携し「地域 B0902
雇用創造推進事業」に取組むことで、地域を支える農業、商工
業、観光業に関わる人材を育成し行政、経済団体等が一体とな
り、産業の振興による地域経済の活性化と雇用の創出を目指
す。
・地域雇用創造推進事業
第19回
17210 石川県、白山市
17211 石川県、能美市
17211 石川県、能美市
変更4
平成19 平成20
年3月30 年3月31
日
日
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
501
502
503
504
505
506
507
508
509
510
都道府県
名
17 石川県
17 石川県
17 石川県
17 石川県
17 石川県
17 石川県
17 石川県
17 石川県
17 石川県
17 石川県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
17203
17204
17204
17204
17204
17205
17206
17361
17384
17463
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
ものづくりのまち活性
小松市の全域
化計画
小松市は、空港、JR、高速道路が極めて隣接した恵まれた高速
交通ネットワークを有し、コマツをはじめとした機械産業が数多く
立地し、伝統工芸の九谷焼や絹織物に代表される繊維産業を含
め、技術集積の非常に高い典型的な「ものづくりのまち」として発
展してきた。しかし、近年の長引く景気の低迷、産業の空洞化な
C0701
ど、地域を取り巻く状況は大きく変化しており、地域経済の起爆剤
となる新産業の創出が求められている。そこで、高い技術力を持
つものづくり企業やベンチャー企業を支援し、企業集積・技術集
積という大きな財産と、高速交通ネットワークを最大限に活かし、
「ものづくりのまち再生」を目指す。
豊かなかがやく「日
本海シティ輪島」再生 輪島市の全域
計画
輪島市は日本海に突き出した能登半島の先端にあり、日本海
の恵みとして四季折々に海の幸を楽しむことができ、海を生かし
たレジャーやグリーンツーリズム事業などを積極的に行っている。
しかし、生活排水処理施設の整備の遅れによる公共海域の汚染
や、非水洗化による滞在型グリーンツーリズム事業への悪影響 A3002
から、観光客の減少が懸念される。そこで汚水処理施設整備交
付金を活用し汚水処理施設の整備を促進し、公共海域の水質悪
化の防止や生活環境の改善を図り、豊かな自然環境を生かした
観光都市を目指し地域全体の活性化を図る。
00000 輪島市
「がんばる輪島の水
輪島市の全域
産ブランド」再生計画
輪島市は能登半島の先端に位置した優れた自然景観を有した
まちであり、その自然を活かした農林水産業のほか、漆器産業、
観光産業を基盤産業としている。しかし、その担い手不足や売上
高の停滞により離職を余儀なくされ、過疎化が深刻となっており、
A0801
雇用の場を創出していくことが課題となっている。そこで、本特例
を活用し、廃校校舎においてノウハウをもった民間企業を誘致
し、地域資源を活用した新しい農林水産業の創出や都市との交
流促進による地域活性化を推進する。
・補助金で整備された公立学校の廃
第09回
校校舎等の転用の弾力化
00000 輪島市
能登半島地震の被
災・復興経験の共有
による地域づくり-
輪島市の全域
わがまちを震源とし
た能登半島地震の体
験から-
輪島市は高齢化率が全国的に見ても進んでいるという背景か
ら、高齢者等も引き続き安心して暮らすことができる環境を整備
するとともに、市民・行政等が一体となって平成19年能登半島地
震からの総合的な復興を目指すものとする。また、復興に向けた
本市及び国・石川県と市民の取り組み、NPOやボランティアの協 B2001
力等の情報収集を行い、これらの情報を市及び市民間で共有化
し、今後、大規模災害が発生した場合、今回の事業で得られた情
報から被害の予測等をし、迅速な対応を行うとともに、他自治体
にも情報提供する。
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第11回
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第13回
(2)
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
00000 小松市
00000 輪島市
2年前の能登半島地震によって被害を受けた輪島市では、道路
等のインフラ及び建物の復旧は進んだが、地場産業(漆器業や観
光関連業)は依然として停滞している。また、高齢化によるコミュ
ニティー衰退も進行している。
震災後に輪島市が修復した交流・集会施設を活用し、輪島市外 B2001
から招聘した芸術家や料理人と、地元の職人や料理人が、技術
交流会や協働で行う新たな取り組みを通して、停滞している地域
産業(漆器や観光関係)やコミュニティーの活性化を図る。
00000 輪島市
文化交流型社会形
成による被災した過 輪島市の全域
疎地の再生計画
00000 珠洲市
奥能登・珠洲で暮ら
す、田舎しごと活性
化プロジェクト
00000 加賀市
加賀市には、全国一の漆器産地である山中地区があるが、平
成18年度の出荷額が最盛期の3分の1以下にまで落ち込むなど、
後継者不足が深刻化し、産地としての継続が危ぶまれている。市
では既存の業界助成に加え、新たな再生・振興策に取り組んでい
「漆のふるさと」山中 加賀市の区域の一部(山
るが、本計画により中小企業地域資源活用プログラムを利用する B1105
温泉地域再生計画 中温泉地区)
ことで、海外漆芸品修復事業のビジネス化、中国などでの漆芸展
出品による商品開発、漆文化圏世界サミットの開催などを支援す
る。これにより、山中漆器を中心とした付加価値の高い山中温泉
の観光・まちづくりを進め、地域の活性化を図る。
00000 津幡町
白鳥舞い降りる津幡
町 きらめく水環境復
石川県河北郡津幡町の
興計画 ~つばたア
全域
クアネットルネッサン
ス~
本町を流れる津幡川及び能瀬川は、河北潟を経由し日本海に
つながっており、これらの河川を介して生活排水総てが海に流れ
ている。そのため、河北潟の水質は、環境基準を大きく超え湖沼
COD濃度全国ワースト16位(平成16年12月)になってしまってい
る。本町の豊かな自然環境は、「まこも」「菌床しいたけ」等の特産 A3002
品の生産や住民の憩いの場としても大いに重要であるため、汚
水処理施設の整備を推進し、きれいな水のネットワークを再形成
することにより、水辺空間を回復し、人と自然が共生できる空間を
創生していく。
00000 志賀町
「ヒト」と「イカリモンハ
石川県羽咋郡志賀町の
ンミョウたち」の住み
全域
よい環境保全計画
志賀町には、昔のままの自然の生態系が残っている海岸や河
川と繋がる溜池が存在することから、国内では絶滅の危機に瀕し
ているイカリモンハンミョウなどの希少野生動植物が今なお生息
している。この生態系維持のため、海浜への車の乗り入れを禁止
A3002
したり、海岸清掃クリーン運動等の事業を展開しているが、併せ
て今後は、海、河川の水質環境改善の大きな要因となる下水道
整備をさらに推進し、優れた環境資源を次代に残し、「ヒト」と「イ
カリモンハンミョウたち」の住みよい環境保全を目指す。
「潤いある暮らしを支
石川県鳳珠郡能登町の
える快適な町」再生
全域
計画
能登町は海・山・川の豊かな自然環境に恵まれているが、水環
境を保全するための汚水処理施設の整備が遅れており、生活雑
排水に起因する水質の悪化が、生活環境や河川・海岸線及び漁
港といった親水空間の環境を悪化させる原因となっている。この
ため、汚水処理施設整備交付金を活用して汚水処理施設の整備 A3002
を推進することにより公共水域の水質悪化の防止を図るととも
に、生活空間および観光地や農村地域の環境を整え快適な生活
環境を創出し、潤いある暮らしを支える快適な町作りを進め、U
ターン・Iターンの増加を促し地域の再生を目指す。
00000 能登町
珠洲市の全域
珠洲市は、人口約1万8千人、高齢化率約37%の過疎と少子
高齢化に悩む小規模自治体である。また、能登半島最先端に位
置し、大規模消費地からも離れており、こうした地理的ハンデを乗
り越えながら、地域再生を図っていくことが喫緊の課題である。そ
こで、珠洲市で生産される「地域産品」を「珠洲ブランド」として創 B0902
出するため、農産物加工セミナーなどの人材育成事業や就職支
援等を行う。これにより、住民が地域資源を充分認識した上で、そ
の活用方策や高付加価値化を図り、コミュニティビジネスやアグリ
ビジネスなど新たな雇用環境の創出を目指
・日本政策投資銀行の低利融資等
・汚水処理施設整備交付金
変更1
変更2
変更3
第01回
(2)
第02回
平成19 平成21
年3月30 年3月27
日
日
・中小企業地域資源活用プログラム 第09回
第02回
平成20
年3月31
日
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成17 平成18 平成19
年10月1 年3月31 年3月30
日
日
日
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成20
年3月31
日
・汚水処理施設整備交付金
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
511
512
513
514
515
都道府県
名
17 石川県
18 福井県
18 福井県
18 福井県
18 福井県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
17463
18000
18000
18000
18000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
能登町では、農業、林業に従事する若い担い手の確保と育成
が急務となっており、観光においても、エコツーリズム等に対応で
きる新たな担い手が求められている。
そのため、一次産業やものづくり分野において、複数年の研修
B0902
制度により技術や知識等を習得させるとともに、雇用の新たな受
け入れ先を開発するため、専属スタッフを配置し就業支援等を実
施するなど、地域全体で総合的な雇用促進に取り組む。これによ
り、能登町における地域産業の活性化と雇用の拡大を推進する。
00000 能登町
「醸しの郷」の推進と
石川県鳳珠郡能登町の
生活サポートによる
全域
雇用再生計画
00000 福井県
福井空港のある坂井地区は、県内随一の穀倉地帯(坂井平野)
にありながら県都福井市に隣接し、交通網も優れているため、近
年、人口の増加とともに主要幹線道路沿いで量販店や飲食店、
福井県坂井市の区域の
豊かに暮らせる坂井
工場等の進出・開発が点在して行われてきた。こうした中、福井
一部(旧坂井郡春江町区
地区のまちづくり計
空港拡張整備事業用地として先買いした土地を、周辺の土地利 C3004
域のうち嶺北縦貫線沿線
画
用との調和を図りながら良好な住宅地や特色のある技術、高度
を中心とした区域)
な先端技術を有する企業用地、また、農業後継者等へ優良農地
として提供するなど土地の有効活用を図ることで、地域の活性化
を推進する。
18201 福井県、福井市
18201 福井県、福井市
18204
福井県、小浜市、お
おい町
支援措置の名称
・地域雇用創造推進事業
認定回
変更1
変更2
変更4
第10回
(1)
・公有地の拡大の推進に関する法
律による先買いに係る土地を供する 第12回
ことができる用途の範囲の拡大
平成22
年6月30
日
福井市の全域
福井市のまちづくり計画では、「人・街・自然・文化」の共生・調和
するまちづくりを進めることとしている。この取組みを推進するた
め、地域再生基盤強化交付金を活用し、本地域の林道と市道と
を効率的に整備・ネットワーク化することにより、木材等の生産、
A3001
流通、消費における幅広い関係者の連携強化、自然と触れ合う
機会の提供と情操教育、文化の場としての森林の利用推進、住
民との山村交流など、林業をはじめとする地域産業の活性化と地
域間交流の促進を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19
年3月31 年3月30
日
日
安心・安全で活力あ
るふくいまちづくり計 福井市の全域
画
福井市は、自動車交通への依存度が極めて高く、交通渋滞や事
故を招いているため、アクセス道路およびバリアフリー歩行空間
の整備を行い、安全で安心な交通環境づくりを目指す。一方、中
山間地域では、山林が荒廃し、林業従事者の減少、高齢化が進
行しているため、森林整備のための基盤を整備する。本計画は、 A3001
市街地や中山間地域の特性に適した効率的なネットワーク整備
を行い、地域間の交流促進や産業の振興を図ることにより、市民
が「安心」「安全」を実感して生活できるまちづくりを実現し、本市
の更なる活力向上を図る。
・道整備交付金
第15回
平成24
年3月29
日
「食祭海道 若狭路」
小浜市及び福井県大飯
交流ネットワーク推
郡おおい町の全域
進計画
本地域は豊かな食文化、国宝級の神社仏閣など多種多様な観
光資源に恵まれているほか、原子力発電所が数多く立地する地
域でもある。しかしながら本地域の道路交通網は脆弱であり、ア
クセス手段が乏しいことから近年観光入込客数が伸び悩んでお
り、また原発施設の防災面からも改善が望まれている。更に本地 A3001
域では農業・農村振興を目指しているが、道路網整備は農産物
の輸送にも資するものである。よって道整備交付金を活用して地
域内道路網を効率的に整備することにより、地域産業の振興及
び区域外との交流促進を図っていく。
・道整備交付金
第03回
平成20
年3月31
日
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
福井しあわせの道
ネットワーク化計画
変更3
516
18 福井県
18000
18205 福井県、大野市
奥越自然の交流基
盤整備推進計画
大野市の全域
大野市は、全地域の約8割(約7万6千ha)を森林が占め、農林
業生産額が県内でも有数の高い地域であるが、近年は地域間競
争の激化、生産価格の低迷などの問題により生産活動が停滞し
ている。このため、林道、市道を効率的に整備し、森林へのアクセ
A3001
スを確保し、中部縦貫自動車道等の幹線道路とのネットワーク化
を行うことにより、農林業の効率化を図る。併せて、地域住民と連
携しグリーン・ツーリズムを推進することで、交流人口の増加と林
業をはじめとする地域産業の活性化を目指す。
517
18 福井県
18000
18205 福井県、大野市
越前おおの自然・城
下町の交流基盤整 大野市の全域
備推進計画
農林業を基幹産業とする大野市では、人口減少による担い手
不足、担い手の高齢化の進展により、森林保全ができないことか
ら、林道整備を行い、安定した林業基盤を確立し、低コスト化・効
A3001
率化を図る。
また、市街地の活性化等を図るため、市道・歩道の整備を行
い、交通の円滑化と安全性を確保する。
・道整備交付金
第15回
平成25
年4月26
日
518
18 福井県
18000
18206 福井県、勝山市
ふるさと元気博物館・
勝山市エコミュージア 勝山市の全域
ム推進計画
汚水処理施設や豊富な自然・歴史・産業の各資源を回遊する道
路を効率的に整備することにより、生活環境の改善や自然環境
の保全、林業をはじめとした地域産業の活性化や観光、交流の A3001
促進を図り、市民と行政が協働して地域の特性・資源を再発見
A3002
し、地域の資源を最大限活用する「勝山市エコミュージアム」によ
るまちづくりを推進する。
・道整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19 平成20 平成21
年3月31 年3月30 年3月31 年3月27
日
日
日
日
18206 福井県、勝山市
「小さくてもキラリと光
る誇りと活力に満ち
勝山市の全域
たふるさと勝山」推進
計画
汚水処理施設の整備により、豊かな自然環境の改善や水質保
全を促進させ、田園及び河川の環境保全を図り、エコ環境都市を
実現する。また、公共交通機関の効率的な運行を図り」、子供か
A3001
ら高齢者までが安全に安心して暮らせるまちの形成及び来訪者
A3002
が自然・歴史・産業の各観光施設を安全に回遊するための道路
網を整備し、選択されるふるさとの実現を目指し、小さくてもキラリ
と光る誇りと活力に満ちたふるさと勝山を推進する。
・道整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
第15回
平成24 平成26
年3月29 年3月28
日
日
18207 福井県、鯖江市
鯖江市東部地区は、緑豊かな農村風景の広がる中山間地域
で、本市三大地場産業の眼鏡、繊維、漆器を始め、農業、林業も
盛んである他、継体天皇縁の「薄墨桜」等の観光資源も充実した
地域であったが、平成16年7月の福井豪雨災害により、甚大な
観光資源の連携・活
鯖江市の区域の一部(東
被害を被った。県及び市では早期復興に努めるとともに災害に強 A3001
用によるまちの活性
部地区)
い安全・安心なまちをつくるべく治山治水事業等に取り組んでいる
化計画
が、これらの事業に併せて各観光資源間の道路・林道を整備す
ることで、東部地区一帯を巡る観光ルートを確立し、観光による
経済効果を高め、地域の再生に繋げていく。
・道整備交付金
第03回
519
520
18 福井県
18 福井県
18000
18000
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
521
522
523
524
525
526
527
528
529
都道府県
名
18 福井県
18 福井県
18 福井県
18 福井県
18 福井県
18 福井県
18 福井県
18 福井県
18 福井県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
18000
18000
18000
18000
18201
18201
18202
18202
18204
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
18 福井県
18205
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
18209 福井県、越前市
元気な自立都市“越
前”を支える「連携・
越前市の全域
交流のネットワーク」
推進計画
越前市では、市の総合計画において、まちづくりの柱の一つとし
て「元気な産業づくり」を掲げている。産業の健全な発展には、交
通インフラ整備が必要不可欠であり、旧武生市・旧今立町との合
併で市域が東西に広がったことにより、東西方向幹線道路網整
備も重要課題となっている。このため、道整備交付金を活用して、 A3001
東西方向の幹線道路及びその周辺と、市の東方に位置する林道
を一体的に整備する。これにより、産業の健全な発展と、東西に
広がる市街地・田園・森林を結び地域内及び丹南地域全体の連
携強化を促し、様々な交流を創出する。
・道整備交付金
第09回
18382 福井県、池田町
福井県今立郡池田町の
緑ゆたかな安心の農 全域並びに大野市及び
村づくり
福井県南条郡南越前町
の区域の一部
平成16年の福井豪雨を受けた池田町では、農地・森林被害、
土石流の発生による住宅被害や道路・電線のライフライン被害が
発生し、住民が大きく危険にさらされ、観光的にも落ち込んだ状
態にある。このため、森林整備等のための林道整備、災害時・緊
A3001
急時等に対応できる交通ネットワーク強化を図ることで、緑豊かで
安心できる地域をつくるとともに、農業・環境のブランド力を観光・
滞在・交流・定住に活かし、「癒しの農村」にすることで地域再生を
実現する。
・道整備交付金
第12回
18481 福井県、高浜町
内浦港は、原木の輸入を主体とする貿易港であるが、野積場の
不足、船舶の大型化への対応の遅れにより他港へ貨物が流出し
ている現状である。また、上瀬漁港では養殖漁業とともに観光産
福井県大飯郡高浜町の 業が盛んであったが、近年観光客の減少により低迷している。そ
港湾・漁港連携によ
区域の一部(内浦港及び こで、内浦港では船舶大型化に対応した岸壁および接岸施設の A3003
る内浦湾活性化計画
整備し、上瀬漁港では釣り体験やみなと景観を味わう場として防
上瀬漁港)
波堤を改修することで、港湾と漁港が連携し、漁業体験や水産物
の味覚体験などを「見て、触れて、味わう」ことができる親しみの
ある海づくりを推進する。
・港整備交付金
第01回
(1)
平成19
年3月30
日
18501 福井県、若狭町
名勝三方五湖の自
然と熊川宿の歴史、 福井県三方上中郡若狭
人がつながるまちづ 町の全域
くり計画
若狭町は、平成17年3月31日の合併後、三方五湖など恵まれた
自然と歴史資源をもった地域の特性を生かし、産業及び観光施
策を積極的に推進しているが、新町としての一体感の醸成や、地
域間交流の活性化の構築が求められている。そこで、拠点間を連
絡する町道及び林道を整備し、効率的かつ安全な道路ネットワー A3001
ク環境の構築を図ることで、緊急・防災面の機能強化、回遊性の
創出、森林への移動性の向上により美しい里山や森林の整備保
全を推進する。これにより、新町としての一体化、地域間交流の
活性化を図る。
・道整備交付金
第06回
平成22
年3月23
日
00000 福井市
住みたい、澄ませた
い福井再生計画
福井市の全域
福井市では水質汚濁による環境負荷を軽減し、良好な生活環
境をつくるため、「人と自然が共生・調和するまちづくり」を基本目
標に河川の水質改善に取り組んでいるが、汚水処理人口普及率
は依然低い状況である。このため、汚水処理施設整備交付金を
A3002
活用し、公共下水道、農業集落排水、浄化槽を効率的に整備す
ることにより、河川の水質を改善する。また同時に、市民の環境
意識を醸成させる施策を実施し、恵み豊かな自然環境を未来に
継承することを目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成20 平成21
年3月31 年3月27
日
日
暮らし彩りの郷計画
本町には、鮎釣りで全国的に有名な足羽川があるが、家庭の未
処理生活排水が流入しているため水質の悪化が指摘されてい
る。また、近年、過疎化と急速な高齢化が進展しており地域の活
福井市の区域の一部(旧 力が低下している。そこで、地域再生基盤強化交付金を活用して
美山町)(詳細は内閣府 汚水処理施設を整備することにより足羽川の水質を改善し、生活 A3002
において閲覧に供する。) 環境の改善による定住人口の確保を図る。併せて、鮎釣りを目玉
とした都市農村交流事業を実施することで、釣り客、観光客の誘
致を図り、彩のある自然・文化の中で生活してみたいまち、暮らし
続けたい郷を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18
年2月1
日
敦賀市「清らかな水
環境の再生」計画
敦賀市の全域
本市は古くから港を中心に日本海沿岸の重要な貿易拠点として
栄えてきており、海は貴重な地域資源となっている。敦賀湾は閉
鎖性水域であるため、本市の汚水の最終的な放流先となってしま
うことから、生活雑排水の増加は、海洋汚染につながり、非常に
問題である。そこで、汚水処理施設整備を促進するとともに、環 A3002
境保全団体との協働による市民の環境に対する啓発活動等、総
合的に水環境の保全を図る。また、水辺環境と共存した観光資源
を維持することにより、交流人口の増加と生活環境の向上を目指
す。
緊急被ばく医療に強
い救急総合医養成 敦賀市の全域
計画
福井大学(医学部、医学部附属病院)と敦賀市(市立敦賀病院)
の連携による社会ニーズに合った新しい医師養成システムを構
築し、緊急被ばく医療に強い救急総合医養成の拠点化及び緊急
被ばく医療体制の整備を行う。これにより、敦賀市の「救急医療
の充実」及び「原子力災害にも対応できる体制整備」を図る。
B0801
また、当該養成計画の修了者により、緊急被ばく医療のリー
ダーとして病院職員をはじめ、行政や地域住民等に啓蒙、教育活
動を行い、市民の緊急被ばく医療への不安を払拭し、地域再生
に貢献する。
00000 福井市
00000 敦賀市
00000 敦賀市
00000 小浜市
「御食国若狭おばま」
水環境保全計画
530
地域再生の区域の範囲
00000 大野市
小浜市の全域
小浜市は、「海のある奈良」と呼ばれ、大陸と奈良や京の都を結
ぶ海陸交通の要衝として栄え、朝廷へ食材を提供してきた「御食
国」としての役割を果たしてきた。これらの歴史的経緯を活かしな
がら、地域住民と一体となって「食のまちづくり」を進めている。
「食」の根源は水であることから、汚水処理施設の整備を促進す A3002
ることにより、河川等の水質保全を図るとともに、「食」が育まれる
水・森・川・海・田畑や豊かな環境を守り、育て、文化的な生活と
豊かで活力のある「心やすらぐ美食の郷 御食国若狭おばま」の
実現を目指す。
中山間地域総合整備事業により六呂師エリアの活性化を目的
とした施設として整備した「スターランドさかだに」を有効活用し、
施設の一部を目的外使用して農産物,ソバ、郷土料理等の販売
奥越自然の癒し推進 大野市の区域の一部(六
所として活用し、六呂師エリア及び大野市全体の活性化を図る。 A1001
計画
呂師エリア)
また、飲食の提供が可能になることで都市との交流人口を拡大
し、地域全体の魅力向上につなげるだけでなく、農業者のやりが
いの醸成や地元農家の所得向上につなげる。
・汚水処理施設整備交付金
平成22
年3月23
日
平成20
年3月31
日
第02回
・科学技術振興調整費「地域再生人 第13回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
・汚水処理施設整備交付金
・農林水産関係補助対象施設の有
効活用
第02回
第12回
平成19 平成20
年3月30 年3月31
日
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
531
532
533
534
535
536
537
538
539
540
都道府県
名
18 福井県
18 福井県
18 福井県
18 福井県
18 福井県
18 福井県
19 山梨県
19 山梨県
19 山梨県
19 山梨県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
18205
18209
18442
18501
19000
19000
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
越前おおの元気創造
人材育成・雇用創出
による地域再生-越
前おおのブランド、地
大野市の全域
域資源、交流人口の
拡大、高齢者等の生
活サポートを活かし
た雇用創出-
産業の活力を支える基盤は「人」であり、越前おおのの元気を創
造していくためには、人材育成の強化が何より重要である。 各
分野の産業を担っていく、より多くの人材を生み出していくため、
人材育成が不可欠であることから、各事業を効果的に組み合わ
せることで相乗的な雇用の創出を図る。
B0902
「越前おおのブランド」、「地域資源」、「交流人口の拡大」、「高
齢者等の生活サポート」を最大限活かして、農林業、商工業、観
光関連産業、介護福祉産業において、産業の振興を図るととも
に、越前おおのの元気な産業を創造する人材を育成し、雇用創
造に積極的に取組む。
九頭竜の源流と城下
町のうるおい活力回 大野市の全域
復計画
大野市は、九頭竜川の源流に位置し地下水が湧き出る名水の
まちとして知られており、水は貴重な地域資源である。このため、
地域における水資源保全意識の高揚とともに、地下水の涵養対
策や水質保全、自然と調和した親水空間の創出など、水資源の
総合的な保全と活用を図ることが地域再生の重要な柱となる。そ A3002
こで、汚水処理施設整備交付金を活用し、公共下水道、農業集
落排水及び浄化槽を一体として整備することにより、河川等の水
質保全をはかり、快適な生活環境づくりを進めると同時に貴重な
地域資源を保護し、地域の活性化を図る。
エコシティーさばえ創
鯖江市の全域
生計画
鯖江市は豊富な水資源を活用した工業が盛んで、県内でも有
数の「人口密集型工業都市」を形成していることから、工場、家庭
からの雑排水などにより河川の水質汚濁が進んだ地域であった。
市では、この状況を打破するため、汚水施設の整備を鋭意推進し
てきたが、市民憲章に謳われている「輝く緑と澄んだ水、そして花 A3002
につつまれた美しいまち」を取り戻すまでにはいたっていない。そ
こで、地域再生基盤強化交付金を活用して公共下水道の整備お
よび個人設置型合併浄化槽のさらなる普及推進を図るともに、環
境保全を担う市民の育成などに取り組み、美しい
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
めだかの住める水辺
越前市の全域
環境再生計画
越前市では、環境政策を市政の柱とし、小中学校での総合学
習、市民環境活動団体の支援など環境保全の担い手づくりに積
極的に取り組んでおり、特に水環境については、めだかをテーマ
としたイベントによる環境教育を実施するなど自然環境に対する
意識向上を図っている。しかし、汚水処理人口普及率は全国平均 A3002
を下回っている状況であり、今まで河川の至るところで見ることが
できた、めだかやほたるが減少するなど、生活雑排水による水質
悪化が進んでいる。このため、下水道や浄化槽を効率的に整備
することにより、未処理の生活雑排水の河川への放流を
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成17
年11月
22日
若狭みはま「美しい
水の郷」再生計画
福井県三方郡美浜町の
全域
本町の中央部を流れる耳川は、住民の飲用水及び農業用水と
して利用されてきたが、近年、流域の農村地域では、生活スタイ
ルの変化や農業を取り巻く環境の変化に伴い農業用排水の汚濁
が進行し、農作物の生育や住民の健康への影響が懸念されてい
る。町では公共下水道事業等の汚水処理施設の整備を図ってき A3002
たが、一部未整備の地域がある。このため、当該地域に汚水処
理施設を効率的に整備することにより、住民の命の水である耳川
の美しい水を守り、安全で安心な農作物の生産をおこなうことを
目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
00000 若狭町
若狭町エコ・ルネサ
ンス推進計画
福井県三方上中郡若狭
町の全域
若狭町では、自然環境を飛鳥時代並みに復元することなどによ
り資源循環型社会の形成を目指す「バイオマスタウン構想」を推
進している。本計画においては、この構想に基づき若狭町全域で
計画している「若狭町エコ・ルネサンス推進計画」を実現するた
C3003
め、若狭町の農林漁業と環境ビジネスとの連携による高収益・高 A2001
付加価値型農林漁業の展開等による地域経済の活性化と雇用 C0701
機会の創出、地域資源を活かした環境改善、環境改善の担い手
の育成を進め、環境と経済が好循環する町の活性化を実現す
る。
・地域再生支援のための「特定地域
プロジェクトチーム」の編成
第01回
・地域再生に資する民間プロジェクト
(2)
に対する課税の特例
・日本政策投資銀行の低利融資等
00000 山梨県
本県のワイン産業は、農業、観光、地域の景観等と密接に結び
つき、地域の活性化には欠かせない地域資源である。しかしなが
ら、その生産量は最盛期の三分の一近くまで減少している。地域
の重要な地場産業であるワイン産業の活性化を進めるために
山梨県ワイン人材活 山梨県甲府市、山梨市、
は、産学官が連携して多岐にわたる問題に取り組む必要がある。 B0801
性化計画
及び甲州市の全域
このため、山梨県、山梨大学、地場ワイン産業、生産農家等が一
体となって行う、人材育成、販路拡大、ブランド確立などに関する
総合的アクションプランとして本計画を策定し、地域の活性化を図
る。
・科学技術振興調整費「地域再生人
第04回
材創出拠点の形成」プログラム
山梨県、山梨市、笛
吹市、甲州市
本地域は、東京圏に隣接しており立地条件が良好であり、国師
ケ岳、西沢渓谷などの豊かな自然資源と桃・ぶどうなどの農業資
源を有していることから毎年多くの観光客が訪れているが、観光
地間のアクセス道路整備の遅れから、地域内の連携に欠け日帰
富士の国やまなし峡
山梨市、笛吹市及び甲州
り通過型の観光エリアとなっている。このため、市道、広域農道、 A3001
東エリア地域再生計
市の全域
林道を効率的に整備し、地域の観光資源を有機的に結びつける
画
道路ネットワークを構築することにより周遊性を高めるとともに、
各種ソフト事業や観光施設の整備を進め、滞在型の観光地として
観光客の誘致を図り、地域の活性化を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
山梨県、山梨市、笛
吹市、甲州市
本地域は、山梨県の北東部に位置し豊かな自然と農村果樹地
域もあり、毎年多くの観光客が訪れているが、観光地間のアクセ
ス道路の整備の遅れから、地域内の連携に欠けるため日帰り通
過型の観光エリアとなっている。この課題を解決するため地域内
山梨市、笛吹市及び甲州
の観光振興に伴う関連事業と併せて、市道の新設・改良事業、林 A3001
市の全域
道の開設・改良舗装事業を一体的に進め、高速道路ICや主要幹
線道路から観光施設間や山岳周遊道路へのアクセス利便性を向
上させる効率的な道路ネットワークの構築を図り、あらたな観光
客の掘り起こしによる地域の活性化を推進する。
・道整備交付金
第15回
本地域は、東京圏に隣接しており立地条件が良好であること
と、世界的な観光地である富士山・富士五湖を有することから毎
年多くの観光客が訪れているが、観光地間のアクセス道路整備
の遅れから地域内の連携に欠け、特に北部地域では日帰り通過
型の観光エリアとなっている。このため、市町村道、林道を効率的 A3001
に整備し、地域の観光資源を有機的に結びつける道路ネットワー
クを構築することにより、周遊性を高めるとともに、各種ソフト事業
や観光施設の整備を進め、滞在型の観光地として観光客の誘致
を図り、地域の活性化を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
00000 大野市
18205
18207
作成主体名
(地方公共団体
名)
大野市
00000 鯖江市
00000 越前市
00000 美浜町
19205
やまなし峡東エリア
地域再生計画
19000
19205
19000
富士吉田市、都留市、大
月市及び上野原市並び
に山梨県南都留郡道志
山梨県、大月市、上
富士の国やまなし富
村、西桂町、忍野村、山
野原市、富士河口湖
士東部エリア地域再
19206
中湖村、鳴沢村及び富士
町、道志村、西桂
生計画
河口湖町並びに北都留
町、丹波山村
郡小菅村及び丹波山村
の全域
・地域雇用創造推進事業
・汚水処理施設整備交付金
変更2
変更3
変更4
変更5
第13回
(1)
第02回
第3回
平成18 平成18
年3月31 年7月3
日
日
平成18 平成19 平成20
年9月15 年3月30 年3月31
日
日
日
平成18 平成19 平成20
年3月31 年3月30 年3月31
日
日
日
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
541
542
543
544
545
546
547
548
549
550
都道府県
名
19 山梨県
19 山梨県
19 山梨県
19 山梨県
19 山梨県
19 山梨県
19 山梨県
19 山梨県
19 山梨県
19 山梨県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
19000
19000
19000
19000
19000
19202
19202
19204
19204
19205
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
変更3
山梨県、南アルプス
市、北杜市、甲斐市
甲府市、韮崎市、南アル
富士の国やまなし山 プス市、北杜市、中央市
梨中北部エリア地域 及び甲斐市並びに山梨
再生計画
県中巨摩郡昭和町の全
域
本地域は、山梨県の中北部に位置し、南アルプス、秩父多摩甲
斐、八ヶ岳の3つの国立・国定公園を持つ広大なエリアである。豊
かな自然と景観を求め、毎年多くの観光客が訪れているが、観光
地間のアクセス道路整備の遅れから地域内の連携に欠け、日帰
り通過型の観光エリアとなっている。このため、市道、林道を効率 A3001
的に整備し、地域の観光資源を有機的に結びつける道路ネット
ワークを構築することにより、周遊性を高めるとともに、各種ソフト
事業や観光施設の整備を進め、滞在型の観光地として観光客の
誘致を図り、地域の活性化を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19 平成20
年3月31 年3月30 年3月31
日
日
日
山梨県、南アルプス
19208 市、北杜市、甲斐
市、中央市
甲府市、韮崎市、南アル
プス市、北杜市、甲斐市
及び中央市並びに山梨
県中巨摩郡昭和町の全
域
本地域は、山梨県の中北部に位置し豊かな自然と景観もあり、
毎年多くの観光客が訪れているが、観光地間のアクセス道路の
整備の遅れから、地域内の連携に欠けるため日帰り通過型の観
光エリアとなっている。この課題を解決するため地域内の観光振
興に伴う関連事業と併せて、市道広域農道の新設・改良事業、林 A3001
道の開設・改良舗装事業を一体的に進め、高速道路ICや主要幹
線道路から観光施設間や山岳周遊道路へのアクセス利便性を向
上させる効率的な道路ネットワークの構築を図り、あらたな観光
客の掘り起こしによる地域の活性化を推進する。
・道整備交付金
第15回
平成23 平成25
年3月25 年4月26
日
日
山梨県、市川三郷
町、増穂町、南部町
本地域は、静岡県に隣接し、身延山などの歴史遺産や下部温
泉などの古くからの温泉地があることから毎年多くの観光客が訪
山梨県西八代郡市川三 れているが、観光地間のアクセス道路整備の遅れから地域内の
富士の国やまなし峡
郷町、南巨摩郡増穂町、 連携に欠け、日帰り通過型の観光エリアとなっている。このため、
A3001
南エリア地域再生計
鰍沢町、早川町、身延町 町道、林道を効率的に整備し、地域の観光資源を有機的に結び
画
つける道路ネットワークを構築することにより、周遊性を高めると
及び南部町の全域
ともに、各種ソフト事業や観光施設の整備を進め、滞在型の観光
地として観光客の誘致を図り、地域の活性化を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
山梨県、市川三郷
19346 町、身延町、富士川
町
やまなし峡南エリア
地域再生計画
本地域は、山梨県の南部に位置し豊かな自然と景観もあり、毎
年多くの観光客が訪れているが、観光地間のアクセス道路の整
備の遅れから、地域内の連携に欠けるため日帰り通過型の観光
山梨県西八代郡市川三
エリアとなっている。この課題を解決するため地域内の観光振興
郷町並びに南巨摩郡早
に伴う関連事業と併せて、市道の新設・改良事業、林道の開設・ A3001
川町、身延町、南部町及
改良舗装事業を一体的に進め、高速道路ICや主要幹線道路から
び富士川町の全域
観光施設間や山岳周遊道路へのアクセス利便性を向上させる効
率的な道路ネットワークの構築を図り、あらたな観光客の掘り起こ
しによる地域の活性化を推進する。
・道整備交付金
第15回
平成23
年3月25
日
山梨県、道志村、西
19422 桂町、忍野村、富士
河口湖町
富士吉田市、都留市、大
月市及び上野原市並び
に山梨県南都留郡道志
やまなし富士東部エ 村、西桂町、忍野村、山
リア地域再生計画
中湖村、鳴沢村及び富士
河口湖町並びに北都留
郡小菅村及び丹波山村
の全域
本地域は、山梨県の東部及び南東部に位置し豊かな自然と景
観もあり、毎年多くの観光客が訪れているが、観光地間のアクセ
ス道路の整備の遅れから、地域内の連携に欠けるため日帰り通
過型の観光エリアとなっている。この課題を解決するため地域内
の観光振興に伴う関連事業と併せて、市道の新設・改良事業、林 A3001
道の開設・改良舗装事業を一体的に進め、高速道路ICや主要幹
線道路から観光施設間や山岳周遊道路へのアクセス利便性を向
上させる効率的な道路ネットワークの構築を図り、あらたな観光
客の掘り起こしによる地域の活性化を推進する。
・道整備交付金
第15回
平成23
年3月25
日
00000 富士吉田市
富士吉田市「美しい
富士吉田市の全域
富士の里」再生計画
本市は、雄大な富士山の裾野に広がり、豊かな森林、清らかな
水など素晴らしい自然環境に恵まれている。しかし、一部の来訪
者の不法投棄によるごみ汚染、汚水処理施設の普及の遅れによ
る河川等の汚濁は深刻な問題を抱えている。そのため、汚水処
理施設整備を促進し、河川等の水質汚濁の防止を図るとともに、 A3002
市民や環境団体と協働して実施する河川清掃や地下水の保全、
ホタルの再生や環境学習の役割を担う明見湖の水辺の親水化の
整備等に取組み、この地を訪れる人々と住民が親しめる「美しい
富士の里」の実現を目指す。
00000 富士吉田市
富士吉田市「美しい
富士の里」再生計画 富士吉田市の全域
(第2期)
富士吉田市は、富士山麓の豊かな森林、清らかな水などの自然
環境に恵まれている。その素晴らしい環境は次の世代へと引き継
いでいかなければなりません。そこで平成17年3月「未来に残そ
う美しい里」をキャッチフレーズに「富士吉田市環境基本計画」を
A3002
策定しました。汚水処理施設整備交付金を活用することによっ
て、汚水処理施設整備の普及促進に努め、基本目標の一つ「市
内水域の水質改善の推進」を図り、自然と共生する暮らしの再生
を一層促進する。
都留市「若あゆ育む
都留市の全域
清流」再生計画
本市は、山梨県の東部に位置し、市域を貫く桂川は、あゆ釣り
のメッカとして知られ、発電のほか、飲料・灌漑用・工業用水とし
ても利用されてきた。しかし、近代化に伴い水質が悪化したため、
市民の憩いの場となる公共水域や自然環境の象徴である湧水の
水質保全に向けて市民と一体となった活動を行っている。自然と A3002
共生する環境都市を目指し、汚水処理施設の普及を進めるととも
に、住民による河川等の清掃及び水生生物等による水質浄化な
どの取組みを一体的に推進し、貴重な財産である自然、生態系
の保全と自然浄化機能の回復を図る。
00000 都留市
第2次都留市「若あゆ
都留市の全域
育む清流」再生計画
都留市は山梨県の東部に位置し、市域を貫く桂川は、あゆ釣りの
メッカとして知られ、発電の他、飲料・灌漑用・工業用水としても利
用されてきた。しかし、近代化に伴い水質が悪化したため、市民
の憩いの場となる公共水域や自然環境の象徴である湧水の水質
保全に向けて市民と一体となった活動を行っている。自然と共生 A3002
する環境都市を目指し、汚水処理施設の整備を進めるとともに、
住民による河川等の清掃及び水生生物等による水質浄化などの
取組みを一体的に推進し、貴重な財産である自然、生態系の保
全と自然浄化機能の回復を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
00000 山梨市
山梨市牧丘町は、山岳地帯を源とした笛吹川、琴川、鼓川が流
れる豊かな自然環境に恵まれた地域である。しかし、近年生活様
式の変化から水環境の悪化進み、これら河川の水質汚濁のほと
山梨市牧丘町(うる
山梨市の区域の一部(牧 んどが生活排水に起因するとものと推測されることから、生活排
A3002
おいをとりもどすまち
水の適正な処理が緊急の課題となっている。そこで、汚水処理施
丘町)
づくり)再生計画
設整備交付金を活用し、公共下水道と合併処理浄化槽を連携し
ながら整備し、効率的に汚水処理施設の普及促進を図ることで、
快適な生活環境の確保と水を取り巻く環境の改善を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
19208
19346
00000 都留市
やまなし中北部エリ
ア地域再生計画
・汚水処理施設整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
第02回
第15回
第02回
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
551
都道府県
名
19 山梨県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
19205
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
00000 山梨市
山梨市牧丘町地区は、山岳地帯を源とした笛吹川、琴川、鼓川
が流れる豊かな自然環境に恵まれた地域である。しかし、近年生
活様式の変化から水環境の悪化進み、これら河川の水質汚濁の
山梨市牧丘町(うる
おいをとりもどすまち 山梨市の区域の一部(牧 ほとんどが生活排水に起因するとものと推測され、生活排水の適
A3002
正な処理が緊急の課題となつている。汚水処理施設整備交付金
づくり第2期)再生計 丘町地区)
を活用することで、公共下水道と合併処理浄化槽事業の連携をと
画
り、効率的に汚水処理施設の普及促進を図ることで、快適な生活
環境の確保と水を取り巻く環境の改善を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
552
19 山梨県
19207
00000 韮崎市
韮崎市「武田の里」快
韮崎市の全域
適なまちづくり計画
本市は美しい景観と豊かな自然環境に恵まれ、特に市内を流
れる3つの河川は釣り人や市民の潤いの場所になってきた。しか
し、近年、生活水準の向上や生活様式の変化に伴いこれらの河
川に未処理の生活雑排水が流入し、水質の悪化、浄化能力の低
下を引き起こしている。市でも公共下水道、浄化槽の整備を進め A3002
てきたが、汚水処理人口は依然低迷している。そこで、地域再生
基盤強化交付金を活用し効率的に汚水処理施設の整備を促進
することにより生活環境の改善を図り、公営住宅や公園の整備・
イベントの実施等で本市の魅力を高めることで、若者世帯の流
553
19 山梨県
19207
00000 韮崎市
韮崎市「夢と感動の
テーマシティにらさ
き」快適なまちづくり
計画
韮崎市の全域
韮崎市は、鳳凰三山、茅ヶ岳、甘利山など雄大な山々に囲まれ、
これらの山岳から流れる3河川は市民の憩いの場所となってい
る。その河川の汚濁防止のために、効率的に汚水処理施設の整
A3002
備を促進し生活環境の整備を図る。併せて、市民交流センターや
自然公園の整備、イベントの実施等で本市の魅力を高め、快適で
活力ある都市の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
554
19 山梨県
19208
00000 南アルプス市
「自然と共生する南
アルプス」創生計画
南アルプス市の全域
南アルプスの豊な自然と地域特性を活かした地場産業並びに
都市基盤整備による商工業の活性化を図る為、生活排水処理事
A3002
業を推進し、関連施策と連携することで地域資源・特徴と新しい
文化が共生する魅力ある新文化都市のまちづくりを進める
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 南アルプス市
強い農業づくり支援
プロジェクト
南アルプス市の南アルプス区域は、桃を主体とした県下有数の
果樹産地である。しかし、農業従事者の高齢化や担い手不足の
など厳しい農業環境の中、産地としての維持が難しい局面を迎え
南アルプス市の南アルプ ている。こうした状況において、主要産業である果樹農業の主力
ス区域の一部(八田・白 品目である桃の振興計画による高品質生産を基調とした南アル B1005
プス産果実のブランドの確立を図る。そこで、巨摩野農業協同組
根・櫛形・若草・甲西)
合が計画する共選場の機能集約と光センサー選果システムの導
入による消費者ニーズに対応した販売戦略の展開を支援し、高
所得による魅力ある農業経営の構築を目指す。
・強い農業づくり交付金
第12回
00000 北杜市
本市は、八ヶ岳連峰、南アルプスといった日本を代表する美し
い山岳景観に囲まれ、日本名水百選に選ばれた尾白川の清らか
で豊富な水、歴史的な街並みなど豊かな資源に恵まれたまちで
「人と自然が躍動す
ある。平成15年度末時点で生活排水クリーン処理率は約88%
る環境創造都市 北 北杜市の区域の一部(旧
に達しているが、汚水処理施設の整備を一層進めることにより、 A3002
杜市」生活環境向上 北杜市の区域)
生活環境の向上と尾白川など清らかな河川の保全を図る。このこ
計画
とにより、日本一の生息密度・数を誇る国蝶オオムラサキなどの
生態系の保護や環境に配慮した美しい景観を形成するための
「人と自然が躍動する環境創造都市」づくりを促進し、観光
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
・山村再生総合対策事業
第10回
(2)
555
556
19 山梨県
19 山梨県
19208
19209
557
19 山梨県
19209
00000 北杜市
北杜市増富地区では、地区面積の95%を占める森林が林業の
衰退・担い手不足などにより荒廃している。農業においても高齢
森林を活用した癒し
化や離農により遊休農地が増え、地区全体での人口減少、高齢
の空間づくりによる
化が進み活力が低下している。このような中、増富地区が構造改
増富地域再生計画
北杜市の区域の一部(増
革特区に認定されたことからNPO法人等の活動が活発になり、 B1014
~都市と農山村の交
富地区)
H20年3月には「増富地域再生協議会」が発足した。この協議会
流により、豊かで元
が中心となり、地域資源である森林や温泉を活用した都市住民
気な農山村地域を創
向けの健康づくりプログラムなどを推進する。これにより交流人口
ろう~
を増加させ、地域経済の活性化を図る。
558
19 山梨県
19209
00000 北杜市
「基盤を整備し豊か
な杜づくり」計画
559
560
19 山梨県
19 山梨県
19210
19211
00000 甲斐市
00000 笛吹市
北杜市の全域
北杜市の自然環境及び公共用水域の水質を保全するために、
一体的かつ多様な環境施策を推進する必要があり、特に生活環
境の整備は市民が真の豊かさうを実感できる住みやすい地域社
A3002
会を作るための重要な課題である。
そのため下水道及び合併浄化槽の整備により、市街地及び山
村地域の生活環境の向上を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
美しい水環境創造プ
甲斐市の全域
ラン
平成16年度に3町が合併して誕生した甲斐市では、現在、総合
計画に基づき「緑と活力あふれる生活快適都市」の実現を目指し
諸施策を展開している。生活排水処理の整備も基本政策に位置
付けられているが、汚水処理人口普及率は全国平均を下回って
A3002
いる。このため、汚水処理施設整備交付金を活用し、早期に市全
体の汚水処理環境の改善を図る。これにより、汚水処理人口普
及率の向上と河川の浄化を図り、快適な水環境があるまちづくり
を推進する。
・汚水処理施設整備交付金
第09回
笛吹市「清流の里」
再生計画
笛吹市は、石和、春日居といった県内最大の温泉地を擁し、ま
た日本一の生産量を誇る桃、葡萄を中心とする一大果実郷を形
成していることから、観光農業都市を目指している。しかしながら
近年の人口増及び生活様式の変化に伴い、公共用水域の水質
汚濁が進みつつある。このような状況を改善するため、汚水処理 A3002
施設の整備を一層促進し、豊かな温泉湧出と美味しい果物の生
産に欠かすことの出来ない水資源の確保、水質の保全を図るこ
とにより、「清流の里 笛吹市」を構築し、観光客誘致及び果実生
産の安定増加に繋げていく。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
笛吹市の全域
変更1
変更2
平成21
年3月27
日
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
平成19
年3月30
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
561
562
563
564
565
566
567
568
569
570
都道府県
名
19 山梨県
19 山梨県
19 山梨県
19 山梨県
19 山梨県
19 山梨県
19 山梨県
19 山梨県
20 長野県
20 長野県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
19211
19212
19213
19346
19361
19365
19430
19442
20000
20000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
本市は、全国有数の桃や葡萄の生産地、県内有数の温泉観光
地として発展してきた。豊かな自然と美しい景観に恵まれ、数多く
の観光資源が分布している。この豊かな環境を守るべく、行政は
A3002
もとより地域住民が一体となり生活環境の改善を行いたいため、
汚水処理施設交付金を活用し快適で潤いのある環境を守り、育
むことを目標とし地域の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第18回
00000 上野原市
上野原市「快適な暮
らしのあるまちづくり」 上野原市の全域
再生計画
上野原市を流れる桂川は、美しい自然景観と清い水の流れが
加わって、屋形船による遊覧や、アユ釣りなど人々の憩いの場と
なっていた。
近年、都市化が急激に進行し、桂川や秋山川などの清流に生
活雑排水が流れ込み、湛水区域においてアオコが大量発生する
A3002
などの問題を引き起こしている。
そこで、公共下水道及び浄化槽の整備を進め、H22年度末の
汚水処理人口普及率を43%に向上させ、公共水域の水質保全
を推進するとともに、湛水区域における年間釣り客の人数を750
人から900人に増加させる。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成21
年3月27
日
00000 甲州市
本市は富士川、多摩川両水系の最上流域に位置しているが、
近年の生活様式の変化と、主力産業の農業が米麦栽培から果樹
栽培に転換したことによる水利用形態の変化及び住民の意識の
甲州市「安」「禅」
甲州市の区域の一部(旧
低下等の理由により公共水域の荒廃、汚濁が生じている。このた
「山」「水」・ふるさと再 塩山市)(詳細は内閣府
A3002
め、地域再生基盤強化交付金を活用し汚水処理施設の整備を促
生計画
において閲覧に供する。)
進することにより、市街地から山村地域までの生活環境の向上を
図る。併せて、自然環境に対する市民意識の高揚を図り水環境
の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成17 平成20
年11月1 年3月31
日
日
00000 笛吹市
00000
笛吹市「清流の里」
再生計画(第2期)
市川三郷町「自然と
市川三郷町(旧六郷
調和のとれたまち」
町)
清流再生計画
笛吹市の全域
六郷町は周りを山岳に囲まれており、平地が少ない谷盆地的な
地形が特徴の自然豊かな町である。町内を流れる山田川などの
河川の源は山岳地であることから、水質は良好できれいな水辺
山梨県西八代郡市川三 環境を保持していたが、近年の都市化、生活環境の多様化によ A3002
郷町の区域の一部(旧六 り、次第に水質の悪化が目立つようになった。そこで汚水処理施 A1001
設整備交付金を活用し、汚水処理施設の整備の遅れにより水質 C0401
郷町)
の悪化が著しい地域などを効率的かつ重点的に整備し、従来の
清流を取り戻すと共に、「水に親しむ憩いの場」として河川公園な
どの整備を図り、潤いのある快適なまちづくりを目指す。
00000 増穂町
日出づる郷・増穂「安
山梨県南巨摩郡増穂町
全で快適な環境のま
の全域
ちづくり」計画
増穂町は、現在、中日本高速道路㈱が中部横断道増穂ICを整
備中であり、それに併せて富士川上流域である増穂IC周辺を「都
市再生整備計画」に基づき、親水空間や芝生広場等の整備を実
施している。これに加え、汚水処理施設の整備が遅れている地域
について、普及促進することにより、公共用水域の水質改善を実 A3002
現するとともに、河川清掃活動を推進し、快適な生活環境の確保
を図る。さらに、親水公園等の整備を一層展開し、憩いの場として
来訪者が集い、人・物・情報の交流の輪が拡がる契機とし、「日出
づる郷」増穂町の「安全で快適な環境のまちづ
00000 身延町
身延町「日蓮聖人と
山梨県南巨摩郡身延町
みのぶゆばの里」再
の全域
生計画
身延町は、その多くを緑豊かな山林が占め、富士川の悠久な流
れのもとに数々の歴史的遺産を引き継ぎながら、人々の静かな
生活が息づいている地域である。このような美しい自然や地域の
特性を活かしながら、地域の再生を進めていかなければならな
A3002
い。そのためには、何よりもまず、人々が安心して暮らせ、快適に
過ごせる生活環境づくりが重要である。そのために下水道並びに
浄化槽の整備を行い生活環境の改善を図るとともに公共用水域
の水質保全を一層推進する。
00000 富士河口湖町
富士山と湖と高原の
まち、富士河口湖
山梨県南都留郡富士河
~豊かな自然環境を
口湖町の全域
活かした地域再生計
画~
富士河口湖町は、観光産業で発展した町であるが、観光施設か
ら排出される大量の食品残渣によるゴミの処分が大きな課題と
なっている。また、本地域を訪れる観光客数は、近年伸び悩んで
おり、観光の起爆剤として新たな拠点と特産品づくりが求められ C2001
ている。そこで、町内のNPO法人による食品残渣リサイクル計画 C3003
を支援し、ダチョウを新たな町の特産品として売り出すとともに、 A3002
「西湖いやしの里根場」を創出するためのプロジェクトチームを設
置することにより、観光振興を図る。さらに、汚水処理施設整備交
付金を活用し、豊かな自然環境を守るための
00000 小菅村
多摩川源流域におけ
山梨県北都留郡小菅村
る地域再生と農林業
の全域
環境教育
多摩川源流域の自然や文化体験ができる多摩川源流大学を設
置し、小菅村の自然や森林環境等を活用し多様な分野の学生
(社会人含む)による体験教育を進め、知識のみの教育でなく、源
流域の知恵を学ぶことにより、本物の「源流学」を習得する。ま
B0802
た、村全体をキャンパスとし地域の指導者による講義等を通し、
地域の自然と調和した伝統文化や林業の体験学習を行うことに
より、存続の危機的状況にある源流域の地域再生を進める。
・汚水処理施設整備交付金
・農林水産関係補助対象施設の有
第01回
効活用
(1)
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
償還免除
平成18
年2月1
日
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成21
年3月27
日
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成21
年3月27
日
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第01回
・地域再生支援のための「特定地域 (2)
プロジェクトチーム」の編成
・汚水処理施設整備交付金
・現代的教育ニーズ取組支援プログ
第05回
ラム(現代GP)
20201 長野県、長野市
戸隠地区再生計画
旧戸隠村地区は、風光明媚な自然の残る地域であるが、高齢
化、過疎化が課題となっている。市街地へのアクセス時間の短縮
や集落間を結ぶ道路の整備など居住のための諸条件整備が求
められているが、当該地区道路は、急勾配・急カーブの箇所が多
長野市の区域の一部(旧
く、すれ違いが困難な箇所もある。そこで、地域再生基盤強化交 A3001
戸隠村地区)
付金を活用し市道、林道を一体的に整備することにより、中心市
街地や観光施設へのアクセスの改善と交流人口の増加を図ると
ともに、林業の生産コストの低下と効率化を進め、地域林業の活
性化を図る。
・道整備交付金
第01回
(1)
20201 長野県、長野市
長野市の豊野地域は「りんごとぶどうの里」として果樹栽培を盛
んに行っており、鬼無里地域は「鬼女紅葉伝説」ゆかりの寺社、
奥裾花自然公園等の観光資源に恵まれている。このため、地域
『自然豊かなフルー 長野市の区域の一部(旧
の道路ネットワーク整備により、豊野地域及び鬼無里地域の観光
A3001
ツと伝説の里』づくり 豊野町地区及び旧鬼無
拠点施設や農園・林地へのアクセスを改善し、農林業と観光を結
計画
里村地区)
びつけた地域振興を推進するとともに、農山村と都市との交流に
よる地域の活性化を図る。また、公共施設や市街地へのアクセス
を改善し、地域生活の利便性の向上を図る。
・道整備交付金
第06回
第2回
第4回
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
571
572
573
574
575
576
577
578
579
580
都道府県
名
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
20000
20000
20000
20000
20000
20000
20000
20000
20000
20000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
観光に磨きをかける
まちづくり計画~美ヶ
原から槍ヶ岳までの
松本市の全域
観光資源の活用と有
機的ネットワーク化
~
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
松本市は、周辺4村との合併により、美ヶ原から槍ヶ岳までの広
大な市域となり、名実ともに誇るべき観光都市に発展した。市で
は、松本城、上高地、白骨温泉をはじめとした豊かな観光資源を
十分に活用することにより、観光産業を機軸に地域経済の活性
化や雇用の創出につなげることを目指している。そこで、多方面 A3001
に渡る観光資源の広域的かつ有機的なネットワーク化を推進す
るため、交付金を活用し、地域の重要なインフラである道路の整
備を行うことにより、地域間交流の活性化、観光ルートの利便性
の向上と森林整備の促進、農林業の振興を図る。
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
平成18 平成19 平成20
年3月31 年3月30 年3月31
日
日
日
・道整備交付金
第01回
(1)
・道整備交付金
第16回
「安全で安心なたくま
岡谷市の全域
しいまち 岡谷」
県道の下諏訪辰野線と岡谷茅野線は、諏訪地方と隣接する地
域を結ぶ主要な道路であり、その県道の緊急時の迂回路確保の
ため市道の整備をする。また、天竜川災害復旧事業の河川整備
に伴う天白橋の架替えは交互通行ができる橋梁とし、併せて市道
の付替道路を整備する。103号線西堀橋は老朽化が進んでおり
架け替えを行う。そのほか、湊・川岸地区を相互につなぐ林道を A3001
整備する。
以上のことにより、慢性的な渋滞の解消、円滑な自動車交通と
地域住民の安全な通行の確保による、安全で安心なまちづくりを
推進し、観光と自然とを結びつけた誘客を図り、地域振興を活発
化させる。
・道整備交付金
第09回
平成22 平成23
年3月23 年3月25
日
日
「豊かな自然を守り、
地域産業を育むまち 飯田市の全域
飯田」計画
市域の約70%を山林が占める当市においては、林業の振興と
ともに山林を活用したまちづくりを図ることが大きな課題となって
いる。地域再生基盤強化交付金を活用し市道と林道を一体的・効
率的に整備することで、木材運搬や森林施業の効率化、主要道
路へのアクセス改善を図る。また、「南信州グリーン・ツーリズム A3001
特区」により実施している自然や農業体験事業について、現在は
農村部を中心に行われているが、今後は、山間地域についても
展開させ、本地域再生計画の取組みと連携させることにより効果
を高める。これらにより、「豊かな自然を守り、地
・道整備交付金
第01回
(1)
平成20
年3月31
日
20205 長野県、飯田市
飯田市上村緑の回
廊計画
上村は、長野県の南端に位置しその98%は山林原野である。
現在この地形を生かした都市との交流を村の地域振興の柱とし
ており、しらびそ高原をはじめ毎年多くの観光客が訪れている。し
かし、それぞれの観光施設を結びつける村道、林道は狭く落石な
飯田市の区域の一部(旧
どの課題も多く、地域住民はもとより観光客からも道路整備を強く A3001
上村)
要望されている。そこで、およそ2時間で村内を周遊できるよう村
道、林道を効率的に整備する(「緑の回廊」と命名する)ことによ
り、各観光施設の連携した誘客を可能とし、新たな交流人口の増
加を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成17 平成20
年10月1 年3月31
日
日
20205 長野県、飯田市
南信濃村は総面積の96.7%を森林が占め、豊富な森林資源を
いかした間伐と木材の加工産業を促進している。また、本村に
は、南アルプスの豊かな自然を求めた年間10万人の入込客が
あり、村としても地域住民と都市住民との交流、温泉施設を柱とし
「交流による心豊か
飯田市の区域の一部(旧
た観光立村を目指している。しかし、村内道路は近年の観光客の A3001
な飯田市」郷(さと)づ
南信濃村)
増加に伴い路面の損傷が激しく通行に支障をきたしているため、
くり計画
交付金を活用し村道、林道を効率的に整備することにより、林野
からの木材の輸送時間短縮と伝承文化・景勝地への観光客の増
加を図る。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成17 平成20
年10月1 年3月31
日
日
20205 長野県、飯田市
「豊かな自然を活か
した、低炭素なまち
づくり」計画
市域の80%以上が森林面積である当市においては、林業の振
興とともに森林を活用したまちづくりを図ることが、大きな課題と
なっている。林道松川入線沿線整備と同時に市道を整備すること
で、木材運搬・森林施業の効率化と合わせて主要道路のアクセス
飯田市の区域一部(竜西
改善を図るものである。市道144号線は、松川入り地籍から木材 A3001
地区)
共販所及び中央道飯田インターチェンジに通じる重要な運搬路で
あると同時に、市役所に隣接する市街地の重要路線である。両
路線の一体的な整備により、「豊かな自然を守り、地域産業を育
むまち飯田」の実現を図る。
・道整備交付金
第15回
20205 長野県、飯田市
当該地域は人口減少等により地域の活力低下が大きな課題と
なっている中山間地域である。このため、林道御池山線、赤石線
の改良や市道上村1号線等の地域内幹線道路の改良により、し
らびそ高原や下栗の里、南アルプス登山口までの所要時間の短
「ゆとりある自然と共 飯田市の区域の一部(竜 縮や安全確保を図り、周遊道路としての効率的な運用を図る。ま
A3001
た、市道尾林八ノ倉線、林道千遠線の改良により、災害時の迂回
生する暮らし」計画 東地区)
路の確保と、三遠南信自動車道へのアクセスが容易になり観光
道路としての利用が期待される。
これらの取り組みにより地域資源を活用した都市住民との交流が
促進され地域の活性化に資する。
・道整備交付金
第15回
20207 長野県、須坂市
米子地区は、米子大瀑布の観光資源を有しており、接続道路で
ある林道は法面や路肩の崩落箇所が多く、市道は舗装の老朽化
で走行に支障があり、市道林道の整備を行いアクセス改善を図り
「水~空~花」めぐり 須坂市の区域の一部(米
たい。又、豊丘地区にある五味池破風高原から米子大瀑布へ続 A3001
のみち再生計画
子及び豊丘地区)
く林道の開設整備をすることで、アクセス時間の短縮により、両観
光資源の連携ができ、一層の集客と林道を利用しての間伐促進
により、地域の活性化を図りたい。
・道整備交付金
第15回
20209 長野県、伊那市
伊那市では、南アルプスと中央アルプスの「二つのアルプスに
抱かれた自然共生都市」を将来像としている。このため交付金を
活用し、汚水処理施設の整備を効率的に行うことにより、天竜川
や三峰川をはじめとする河川の浄化を推進し清らかな河川の流 A3001
伊那市の区域の一部(旧
れを守る。また、自然環境に配慮するなかで市道、林道の一体的 A3002
伊那市)
な整備を行い、間伐や集材等の作業を軽減し林業の振興を図る B3001
とともに、作業によって発生する間伐材を木質ペレットとして活用
できる体制の整備を推進する。また、こうした事業と併せて介護施
設を整備し、「人にやさしい助け合い社会」の実現
20202 長野県、松本市
20202 長野県、松本市
20204 長野県、岡谷市
20205 長野県、飯田市
魅力ある観光の振興
と新たな産業の創造 松本市の全域
計画
水と緑がにあうまち
再生計画
松本市は、美しい自然環境や豊富な観光資源、農山村の豊か
な恵みと伝統文化をもつ市である。近年、景気の低迷等により、
観光客数は減少傾向にあり、観光資源を活用した事業展開が重
要な課題となっている。また、産業全体の活性化を進めるため、
豊かな資源や蓄積された技術を活用した、新しい産業の育成が
求められている。そこで、本制度を活用し、魅力ある地域づくりと A3001
広域型観光の推進及び新工業団地への企業立地の促進を図る
ため、重要なインフラであるアクセス道路の整備を行い、地域の
再生を行う。
・道整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
第01回
・目的別・機能別交付金総合実施制 (1)
度
変更3
第3回
平成20
年3月31
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
581
582
583
584
585
586
587
588
589
590
都道府県
名
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
20000
20000
20000
20000
20000
20000
20000
20000
20000
20000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
変更3
20209 長野県、伊那市
本村は南アルプスの北部に位置し、山岳観光及び農林業の振
興を図るための施策を重点に展開している。近年、高速バス等に
よる村内への入り込み客が増加したことに伴い、南アルプス入口
伊那市の区域の一部(旧 までのアクセス道路の整備が求められるようになった。また、後継
交流安心満足南アル
長谷村)(詳細は内閣府 者不足により整備の遅れている森林が増加しているため、災害に A3001
プスの村づくり計画
において閲覧に供する。) 強い森づくりが課題となっている。そこで、南アルプス入口へ通じ
る村道、林道を効率的に整備し主要道路へのアクセスを改善す
ることにより、都市部からの人・物の流通を促進し、また林業の省
力化を図り、住民が安心・満足して暮らせる村づ
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
20217 長野県、佐久市
自然と共に生きる快
適環境創出のみち整 佐久市の全域
備計画
長野県の東の玄関口である佐久市は、将来性豊かで美しい自
然に囲まれた高原都市であり、高速交通網の整備などにより人
口増加が続いている。本年4月1日の合併により誕生した当市で
は、一体性ある発展が最重要課題であり、中心市街地の発展と
あわせ、周辺地域の活性化を推進していく必要がある。このた
A3001
め、市道及び林道を効率的に整備することにより、生活環境の向
上と森林整備を促進するとともに、市街地、周辺部と名所・旧跡な
どの観光スポットを新たにネットワーク化し、新市一体となった発
展を図る。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成19 平成20
年3月30 年3月31
日
日
“生き生き千曲”まち
千曲市の全域
づくり計画
本市は、平成15年9月に1市2町の合併により誕生し、「千曲川
に月や花が映える、共生と交流の都市(まち)」を将来像としてい
る。市内には「森将軍塚古墳」や国の名勝指定となった「姨捨の
棚田」など魅力溢れる観光施設が点在しているが、旧市町単位に
保全、振興がなされてきた経緯もあり、施設間の連携が十分とは A3001
いえない。そこで、市道、林道の効率的な整備をおこなうことに
よって、こうした施設間のネットワークを構築し観光振興を図ると
ともに、生活環境の面においても市民間の交流を促進し、生き生
きとした魅力あるまちづくりを目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
ほたか「たくましく活
力あるまちづくり」計
画
安曇野市の区域の一部
(旧穂高町)
穂高町は、中部山岳国立公園を主体とした雄大な山岳景観及
び「安曇野」と呼ばれる穀倉地域を有する山紫水明のまちである
が、近年の少子高齢化による農林業の低迷、都市化による農地
の宅地化、別荘開発による森林伐採など損なわれつつある自然
景観の保全が大きな課題となっている。このため、地域再生基盤 A3001
強化交付金を活用し町道、林道を効率的に整備することにより森
林資源の保全と活用を図る。あわせて、森林遊歩道の整備、町
の主要な特産物であるわさび生産の振興を図ることで活力ある
農林業、観光の振興を促す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成17
年10月1
日
長野県南佐久郡小海町
及び南牧村の全域
小海町、南牧村の八ヶ岳山麓地帯には観光拠点が点在し、豊
かな大地と自然を求め毎年多くの観光客が訪れているが、近年
の木材価格の低迷から森林の整備が遅れ、観光誘致の売りであ
る豊かな自然景観が阻害されると同時に観光客の減少も顕著と
なっている。このため、道路及び林道の効率的整備を行うことで、 A3001
間伐等の推進による豊かな森林景観を回復するとともに、各地に
点在する観光拠点のアクセスを改善する。加えて、このルートを
活用した各種イベント及びグリーンツーリズム活動を通じて魅力
ある地域形成を図る。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成19
年3月30
日
長野県小県郡長和町の
区域の一部(旧和田村)
和田村松沢地区は、45haの農用地及び370haの山林が広が
る比較的大規模な農林業地帯である。現在、集落と当地区を結
ぶ村道松沢線は、幅員が狭く行き違いが困難なことから、農林業
振興の支障となっている。また、終点より接続される林道松沢線
は、法面の崩落個所が多数あり、通行が困難なことから間伐遅 A3001
れの原因となっている。そこで交付金の活用により村道、林道を
改良、改修することにより当地区の遊休荒廃農地、荒廃山林の
解消を図り、活気あるまちづくりを推進し『耀くいなか 和田村』を
目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成17
年10月1
日
長野県下伊那郡阿南町
の全域
阿南町では、高齢化、過疎化の進展に伴う農林業の担い手不
足、耕作放棄地の増加が大きな課題となっており、高齢者が安心
して暮らすことができ、かつ生きがいが持てる地域づくりが求めら
れている。そこで、町道及び林道を効率的に整備し、農作物の物
流効率化と拠点施設へのアクセスの改善を図るとともに、町内外 A3001
の観光施設と連携したグリーン・ツーリズム事業を推進し交流人
口の拡大を図る。また、「阿南町社会協議会」と協力し、老人世帯
への緊急体制を確立することにより、高齢者が安心して生活でき
る「人と情も行き交いときめくまちづくり」を推
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
阿南町「魅力あふれ
長野県下伊那郡阿南町
る交流のまちづくり」
の全域
計画
阿南町では、高齢化、過疎化の進行により、荒廃森林や耕作放
棄地の増加が問題となっている。さらに町道、林道は幅員が狭く、
落石やのり面崩壊等の危険性が高く、非常に危険な状況である。
そこで、道整備交付金を活用し、生活道路である町道、林道の修
繕、防災工事を行い、医療、保健、福祉施設への利便性の向上、 A3001
緊急車両、町民バスの安全かつスムーズな運行、通学路の安全
確保、交通事故防止を図り安心安全な道づくりを目指す。また、
グリーンツーリズム事業による都市との交流を推進し、交流人口
の拡大を図り、地域の活性化を目指す。
・道整備交付金
第15回
平成25 平成26
年4月26 年3月28
日
日
都市との共生・対流 長野県下伊那郡根羽村
による地域再生計画 の全域
根羽村は「緑と自然を生かしゆとりと安らぎのある村づくり」を目
指して、農村の原風景と地域資源を活用した村づくりを進めてい
る。その中でも、「田舎の親戚制度」による都市住民との農林業体
験を通じた交流など観光振興を積極的に進めているが、地域内
A3001
の各観光資源を結び付ける道路網の未整備が大きな支障となっ
ている。そこで、村道と林道を統一的に整備し効率的な道路ネット
ワークを構築することにより、それぞれの魅力ある観光スポット間
の連携を図り、集客数、交流人口の増加を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19 平成20
年3月31 年3月30 年3月31
日
日
日
林業再生による村づ 長野県下伊那郡根羽村
くり
の全域
村内の林道・村道を一体的に整備することによって、安全・安心
な道路網整備により住民生活の確保を図り、このことによって森
林資源の活用も容易となり、こうした地域林業の取組と、体験農
業や農家民宿の取組を連携充実させることが可能となり、雇用の
場の確保と村民所得の向上を図ることができる。本計画によって A3001
地域住民や村内を訪れる人達が各施設や体験場所を安全で容
易に移動できることや、それぞれの資源を有効に活用できること
によって地域の産業振興に直結するものであり、地域の活性化を
目指すものである。
・道整備交付金
第15回
平成24
年3月29
日
20218 長野県、千曲市
20220 長野県、安曇野市
20303
長野県、小海町、南
牧村
20347 長野県、長和町
20404 長野県、阿南町
20404 長野県、阿南町
20410 長野県、根羽村
20410 長野県、根羽村
ふるさと「八ヶ岳」観
光ルート再生計画
耀くいなか 長和町
人も情も行き交いと
きめくまち煌いて阿
南づくり計画
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
591
592
593
594
595
596
597
598
599
600
都道府県
名
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
20000
20000
20000
20000
20000
20000
20000
20201
20201
20201
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
20412 長野県、売木村
人・自然プラス安心と
長野県下伊那郡売木村
交流の地域再生計
の全域
画
売木村は、長野県の最南端に位置し、村の約85%を占める森
林を活用した農林業と都市農村交流による観光産業の一体的な
推進を行っているが、過疎化、少子高齢化が進行しており、農林
業の担い手不足や農地、森林の荒廃化が懸念されている。村で
は、住民参加による「むらづくり委員会」を組織し、これからの村づ
くりの方針を決定したが、この方針を具現化するため、道整備交 A3001
付金を活用し、住民が安心して暮らすための生活道路と、農山村
の原風景を基盤とした地域資源と観光施設を結ぶ道路網の整備
を行う。グリーンツーリズムなどの推進とあわせ、地域や人と人と
の交流を活発化させることで、人も自然も産業も元気になる村づく
りを目指す。
20414 長野県、泰阜村
風水薫るときめきの
郷〈人も自然も守って 長野県下伊那郡泰阜村
山里の文化が栄える の全域
泰阜村づくり計画〉
泰阜村は生活の利便性向上および安心な生活の保障、農産
物、水産加工の物流効率化、集落への緊急車両等のアクセス改
善を目的として道路整備を推進している。村道、農林道による効
率的な道路ネットワークを構築し、村内各観光施設、名勝などへ
A3001
観光客の交通の円滑化を図ることで、誰もが暮らしやすい地域づ
くり・観光客が再び訪れたくなる地域づくりに取り組む。地域の重
要なインフラである村道、林道の効率的な整備により過疎地域住
民が生きがいと誇りを持つ地域づくりをめざす。
・道整備交付金
第06回
20415 長野県、喬木村
人と人、地域と地域
の絆が深まる村づく
り
長野県下伊那郡喬木村
の全域
広域基幹林道大島氏乗線の整備により、木材搬出や森林施行
(山腹崩壊防止、水源確保)の効率化、間伐遅れとなっている森
林を解消する。また、この林道を開設することにより、現在生活道
路が1本しかない大島地区の袋小路を解消する。村道7号線、2
A3001
00号線は豊丘村及び飯田市と喬木村を結ぶ主要幹線道路であ
り、木材搬出車両のアクセス道となり、また将来は三遠南信自動
車道とのアクセス道路でもある。以上の事業により各地域を結ぶ
重要な道路ネットワークを一体的、効率的に整備していく。
・道整備交付金
第15回
豊かな自然を生かし
長野県下伊那郡大鹿村
た独自ブランドによる
の全域
村づくり
本村は急激な過疎化・高齢化の進行により地域の活力が低下
している。村では、「地場産業起こしによる村づくり」を目標に特産
の大豆「中尾早生」など魅力ある地域資源を活用し個性ある産業
づくりに取り組んでおり、特に標高2,000mの黒川牧場と集落を結
ぶ中峰黒川林道周辺では村独自の山岳酪農や高地での花卉・農 A3001
産物の栽培が活発である。この活動を支援するため、当該地区
への通行に支障のある林道の法面防災や舗装、林道に接続する
村道梨原線の改良を効率的に行い、交流人口の増加と大鹿ブラ
ンドづくりによる活力ある山村再生を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
・道整備交付金
第06回
20417 長野県、大鹿村
南木曽町は県の南西部に位置し、古くから豊富な森林資源を活
かした林業及び木材関連産業と妻籠宿を中心とした観光産業に
より地域振興を図ってきた。しかしながら、木材産業の不況、住民
の高齢化、地域の通過型観光地化等により基幹産業が停滞して
きている。このような中で木曽川下流域との交流事業を通して新
A3001
たな交流事業への展開を図る。これにより、新たな交流人口の水
源の森への関心の高まりと、木材を活かした地域ブランドづくり、
自然を活かした体験型観光等の振興が促進され、地域の活性化
に繋がる。
・道整備交付金
第03回
変更1
平成23
年3月25
日
平成19 平成20
年3月30 年3月31
日
日
20423 長野県、南木曽町
山のこころ-森・人交流活性化事業計
画
20432 長野県、木曽町
木曽町は、「水と緑の町」として、自然環境等を活かした観光振
興によるまちづくりを進めている。
長野県木曽郡木曽町の 近年、木曽川上下流域で森林を整備し、優良で豊かな水を育む
幸せ空間・きそふくし
区域の一部(木曽福島地 森林保全を進めるため、「水源の森」森林協定を結んで森林整備 A3001
ま地域再生計画
を行っており、林道、町道の利用頻度も高くなっている。生活道路
区)
及び、森林整備へ向けた機能向上のための舗装及び道路改良を
行うものである。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月6
日
20452 長野県、筑北村
“小さくてもキラリと光 長野県東筑摩郡筑北村
る”村づくり計画
の全域
筑北村は平成17年10月11日に3村(本城村、坂北村、坂井村)
が合併したが、未だ6,000人程度の小さな人口規模の村である。
新しい村では、点在する集落、旧村時代に整備した観光施設
(温泉宿泊施設、体験農園、体験加工施設、森林内のバンガロー
など)、神社仏閣等の観光資源を一体的に活かすためのアクセス A3001
道路網の整備を計画している。
村のシンボルでもある「四阿屋山」を観光の拠点として整備し、
併せて豊かな自然と農林業の地場産業とも連携しながら都市と
の交流を目指し「“キラリと光る”村づくり」を推進する。
・道整備交付金
第06回
平成23
年3月25
日
00000 長野市
「自然とふれあう」清
長野市の全域
流再生計画
美しい山々に囲まれ、千曲川、犀川が流れ込むなど豊かな自然
環境を有する長野市では、水辺環境を守り農村地域との共存を
図ることを目標に、自然・風土を生かした都市づくりを進めている
が、近年、田園地帯にも都市化が進み、家庭からの雑排水が河
A3002
川等に流入し住環境が急速に悪化している。そこで、交付金を活
用し汚水処理施設整備を促進することにより、千曲川・犀川流域
の水質・景観保全を図りながら、自然とふれあう都市環境の再生
を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成19
年3月30
日
00000 長野市
子育て支援施策と生
涯学習施策による中 長野市の全域
心市街地の再生
核家族化や都市化の進行により、家庭や地域における子育て
機能が低下している。市では、子育て支援を最重要課題と位置づ
け、「長野市次世代育成支援行動計画」を策定し、総合的な施策
を実施しているが、中山間地の過疎化や地域社会の人間関係の
希薄化などから、支援策の多様化が求められている。このため、 B0802
生涯学習手法を取り入れ、子育て支援を行うNPOや高等教育機
関等と連携し、地域社会における総合的な子育て支援を実施す
ることによって、安心して子育てできるまち「元気なまち長野」を目
指す。
・現代的教育ニーズ取組支援プログ
第05回
ラム(現代GP)
00000 長野市
伝統的食品加工技
術の革新による“な
がのブランド郷土食” 長野市の全域
創出に向けた人材育
成計画
長野市の製造品出荷額は、平成9年から平成16年にかけ半減
する中、食品加工業は堅調に推移し、工業界を支える役割を担っ
てきたが、今後の人口減少・急速な少子高齢化の進行等は、食
品加工業を直撃すると想定される。一方、「安全・安心」「健康」の
機能付加に食品加工業再生の可能性が見出されるが、新商品・ B0801
独自商品開発力強化が不可欠である。また、環境保全面から、
製造残渣をバイオマス資源として利活用が急務である。本計画
は、これらの課題に対応し、長野市食品加工業の活性化ひいて
は長野市の再生のため策定するものである。
・科学技術振興調整費「地域再生人
第07回
材創出拠点の形成」プログラム
長野県木曽郡南木曽町
木曽川沿岸の区域
変更2
平成21
年3月27
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
601
602
603
604
605
606
607
608
609
610
都道府県
名
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
20202
20204
20205
20208
20208
20209
20209
20210
20212
20213
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
00000 松本市
「水清きアルプスと城
松本市の全域
のまち松本」計画
松本市は信濃川水系の上流に位置し、雪解けの清流に恵ま
れ、アルプスの山々や緑豊かな高原に囲まれた自然と文化あふ
れる山岳都市である。その一方で、近年は観光産業の活性化や
宅地開発等により、周辺の田園地帯も都市化が進み、生活雑排
水により河川等の水質が悪化している。そこで汚水処理施設整 A3002
備交付金を活用し、公共下水道事業と浄化槽整備事業を行い、
水環境と自然に恵まれた生活環境の保全を図る。併せて観光産
業の発展を促進し、都市としての観光価値と生活価値を同時に
向上することで、地域の活性化を図る。
00000 岡谷市
次世代の「高度もの
づくり開発技術者」養
岡谷市の全域
成による地域製造業
再生計画
岡谷市は世界有数の精密加工の集積地域であるが、次代の戦
略性、提案開発能力を持った技術者が不足し、地域の基幹産業
である製造業の将来が心配されている。そこで支援措置を活用
し、現在当市で開講されている信州大学諏訪サテライトキャンパ
ス大学院修士課程専門職コースに加え、博士課程及び修士課程 B0801
準備コースを設置し、次世代の「高度ものづくり開発技術者」の養
成事業を強化する。本事業により養成された人材が企業に戻るこ
とにより、従来のものづくり技術を革新し、独自性の高い先端技
術を開発できる地域を目指す。
・科学技術振興調整費「地域再生人 第13回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
00000 飯田市
「水清らかな美しいま
飯田市の全域
ち飯田」計画
本市は「南信州グリーン・ツーリズム特区」の認定を受けて、豊
かな自然や農業を活用した体験教育旅行やワーキングホリ
デー、農家による濁酒製造と民泊者への提供など都市農村交流
によるまちづくりを推進している。これらの取組をさらに推進して
A3002
いくため、交付金を活用し汚水処理施設を効率的に整備する。こ
のことにより、住民の生活環境を改善するとともに、豊かな自然
や農村を生かした観光、農産物のブランド化等様々な事業を展開
し、都市との交流を一層促進する。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
00000 小諸市
小諸市「浅間山麓に
広がる古城のほとり・
小諸市の全域
千曲の清流」再生計
画
小諸市は、市民の誇りであり多くの文化人も愛した浅間山麓と
千曲川の自然を守りながら、市民や訪れる人々にとって住みよ
く、快適なまちづくりを目指している。このような中、自然環境の保
全と快適環境の構築のため、公共下水道事業等により汚水処理
施設の整備を進め、市内の重要河川や流末の千曲川の水質は A3002
徐々に改善されてきているものの、依然として生活雑排水による
汚染が深刻な状況にある。このため、交付金を活用し、汚水処理
施設の整備を一層推進することで、水環境の再生と循環型社会
の形成を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成20
年3月31
日
00000 小諸市
詩情あふれる城下町
小諸の元気づくり計 小諸市の全域
画
小諸市は首都圏から近く、観光地としてのポテンシャルは高い
が、これまでの団体旅行型観光の伸び悩みで来訪者が減少し、
街の賑わいや活力が低下してきている。そこで、「市民活動団体
等支援総合事業を活用することにより、NPOを中心としたまちづく
りのコーディネート機能の構築と、これからの小諸市の活性化の C2001
重要な軸となる「交流観光」のわかりやすいイメージ戦略、誘客の
しくみ、内外の人材の参加協力の受け皿づくりをしていく。また、
歴史、文化、自然、食を活かした「交流観光」の振興事業により、
交流人口を増やし、地域再生を図っていく。
・市民活動団体等支援総合事業
第07回
00000 伊那市
自然、歴史、文化等
地域資源を活用した 伊那市の全域
「人づくり」計画
伊那市では、「まちづくりは人づくり」の考えに基づき、本市の貴
重な財産である豊かな自然や歴史、伝統、文化等の地域資源を
生かしたまちづくりを推進するとともに、地域住民や大学をはじめ
とする学術・研究機関等が連携して、人間性を重視した人材育成
を進めるため、支援措置である「文化芸術による創造のまち支援 C0801
事業」を活用し、東京音楽大学(現東京藝術大学)の初代校長
「伊沢修二先生」という偉人を介しての東京藝術大学とのつなが
りを活かし、市民の音楽リーダーの養成を図ることで、まちづくり
の礎となる人材を育成する。
・「文化芸術による創造のまち」支援
第07回
事業
自然や景観を守り生
伊那市の全域
かすまちづくり計画
伊那市では、公共下水道や浄化槽などの整備を複合的に展開
し、地域資源である豊かな水の保全と生活環境の改善を図って
いるが、水洗化人口は66.7%(H20末現在)と低迷している。
そこで、本支援措置を活用し、汚水処理施設の整備を促進すると
ともに、総合的な水洗化対策を実施し、水洗化人口の増加を図
A3002
る。
また、川シンポジウムの開催や市民団体等への支援を通して、市
民の環境意識の向上と、市民と行政の協働による環境保全活動
の推進を図ることにより、市の将来像「二つのアルプスに抱かれ
た自然共生都市」の実現を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
00000 駒ヶ根市
「アルプスがふたつ
映えるまち駒ヶ根」水 駒ヶ根市の全域
環境再生計画
駒ヶ根市はふたつのアルプスに抱かれた伊那谷のほぼ中央に
位置し、豊かな自然環境と美しい景観に恵まれたまちである。し
かし、社会経済活動や生活様式の変化等による水質汚濁が進行
し、まちづくりにおける大きな課題となっている。そこで「下水道マ
スタープラン」を策定し、全市全戸下水道化を目指して下水道や A3002
浄化槽の整備に取り組んでいるが、汚水処理施設整備交付金を
活用して更に効果的な事業の促進を図り、当市のキャッチフレー
ズである「アルプスがふたつ映えるまち」に相応しい水環境の再
生を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成21
年3月27
日
00000 大町市
大町市「北アルプス
山麓 仁科の里」水
環境再生計画
大町市の全域
本市は、信濃川水系の最上流部に位置し、北アルプスを源とす
る豊かな水環境に恵まれている。近年、公共用水域の水質保全
に対する意識が高まっているが、汚水処理人口普及率は周辺自
治体に比べて低迷している状況である。そこで、汚水処理施設整
備交付金を活用し下水道と浄化槽を効率的に整備することより、 A3002
都市機能の向上と水環境の保全に努めるとともに、仁科三湖ク
リーンラリーや河川清掃の実施を通じて市民の水環境保全に対
する意識の高揚を図る。このことにより、住環境に優れ信濃川水
系の最上流域という自覚を持った山岳都市づくりを目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成19 平成20
年3月30 年3月31
日
日
00000 飯山市
地域資源(森林・温
泉・食農)を活かした
飯山市の全域
健康増進型の観光
による地域再生
過疎・豪雪、公共事業・スキー観光・農業市場の悪化と、地方経
済厳しい。改善策として地域資源を活かした新しい「旅」の形を専
門部署「旅産業室」を設け創出中。素材は「森林」「温泉」「食農」。
これらを活用した、科学的・医学的実証に基づく健康メニューの提
案である。美しい自然景観や農村風景を活かした先駆的グリーン C0901
ツーリズム事業に、素材を活かしての健康増進事業型の観光を
「健康への旅」と称して新規提案し、既存産業との融合発展を目
指す。また、裾野産業として構想の下支えとなる周辺産業の支
援・振興も同時に目指す。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
00000 伊那市
・汚水処理施設整備交付金
第02回
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
611
612
613
614
615
616
617
618
619
620
都道府県
名
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
20215
20215
20218
20220
20321
20321
20323
20350
20383
20384
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
塩尻市「自立と創造
の田園都市づくり」再 塩尻市の全域
生計画
塩尻市は長野県のほぼ中央に位置し、清浄な水と緑に囲まれ
た田園都市である。昭和48年度より公共下水道等の整備推進に
着手しているが、市内には下水道の整備が遅れている箇所があ
り、近年、生活雑排水の影響による水質悪化が課題となってい
る。そこで、汚水処理施設整備交付金を活用し、公共下水道と浄 A3002
化槽を一体的に整備することで、河川の水質保全を図る。併せて
観光産業の育成支援を進め、観光地としての魅力向上を図り、誘
客力の向上に努める。これらの方策によって、人が集う魅力的な
塩尻となることで、「自立と創造の田園都市」の実現を目
00000 塩尻市
人・文化・情報のゆき
かう 地域活性化計 塩尻市の全域
画
塩尻市では、産学公が連携しIT人材の育成やIT関連産業拠点
の整備を進めるなど、創業や新事業創出の支援を行っている。ま
た、地場産品のブランド化や宿場等の伝統文化の継承・整備、伝
統産業と最先端産業の融合等も進めており、「政策投資銀行によ
る低利融資等」「国民生活金融公庫の新創業融資制度の要件緩 C0701
和」の支援措置を活用し、こうした活動を更に推進する。これによ C3001
り、中心市街地を「快適に暮らせるまち、価値あるときを過ごせる
まち」として、コンパクトな市街地の形成に向けて再生し、「人・文
化・情報のゆきかう地域」として市民、企業、行政が一体となって
『ともに築く 自立と創造の田園都市』を目指す。
・日本政策投資銀行の低利融資等
・国民生活金融公庫の「新創業融資 第03回
制度」の要件緩和
00000 千曲市
千曲川に月や花が
映える、共生と交流
の都市再生計画
千曲市では、市の中央部を流れる千曲川を中心に、東西に広
がる田園風景や歴史的な景観を活かした、自然と共生しながら憩
いと癒しを感じられるまちづくりを進めている。しかし、千曲川の支
流である中小河川区域の汚水処理施設の整備が立ち遅れている
A3002
現状にあるため、交付金を活用して水質環境の保全を図り、昔な
がらの蛍の乱舞し鮭が遡上できる自然環境を取り戻し、併せて上
流部の農地・森林の多面的機能の保全や地域の緑化・美化運動
を推進することで、自然と共生できるまちづくりを目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成22
年3月23
日
本市は、長野県のほぼ中央部に位置し西部は北アルプス連峰
がそびえ立ち、雪解け水をたたえた清流が市内を流れ、この水の
恵みが市民生活を潤している。日本の原風景とも言える安曇野
の水田を育み、りんご、山葵、虹鱒等特異な産物を生み出してい
A3002
る美しい水の恩恵を将来にわたり享受できるよう、汚水処理施設
の一層の整備を推進することにより、水環境の保全を図り美しい
安曇野の自然を守ることで地元農業等の維持・発展を通じ、魅力
ある地域の活性化を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成19
年3月30
日
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成20 平成21
年3月31 年3月27
日
日
00000 塩尻市
00000 安曇野市
千曲市の全域
美しい水の恵みのま
安曇野市の全域
ち
軽井沢町は、「国際保健休養地」として自然環境の保全に努め
ているが、現在定住人口増加と別荘開発・宅地分譲の急増に伴う
水環境の悪化防止が課題となっている。 このため、汚水処理施
設整備交付金を活用し、地域の特性と効率性に配慮した各種汚
水処理施設を整備することで、建築数及び定住人口の増加に対
A3002
応し汚水処理人口普及率の向上とともに環境負荷の低減を図
る。これにより、環境に関する住民意識を向上させ、環境ネット
ワークをはじめとする各種環境保全関連事業への住民参加を促
し、地域活性化を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第02回
00000 軽井沢町
環境負荷を低減する 長野県北佐久郡軽井沢
水環境再生計画
町の全域
00000 軽井沢町
環境負荷を低減する
長野県北佐久郡軽井沢
水環境再生計画(第
町の全域
2期)
軽井沢町は、「国際保健休養地」として自然環境の保全に努め
ているが、現在定住人口増加と別荘開発・宅地分譲に伴う水環境
の悪化防止が課題となっている。このため汚水処理施設整備交
付金を活用し、地域の特性と効率性に配慮した各種汚水処理施
設を整備することで、建築数及び定住人口の増加に対応し汚水 A3002
処理人口普及率の向上とともに環境負荷の低減を図る。これに
より、環境に関する住民意識を向上させ、環境ネットワークをはじ
めとする各種環境保全関連事業への住民参加を促し、地域活性
化を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
御代田町「水と緑の
まち」再生計画
長野県北佐久郡御代田
町の全域
本町は、北に緑豊かな浅間山がそびえ、南には千曲川水系の
湯川が流れている水と緑が豊かな美しい景観に恵まれたまちで
あり、「環境を守り・人権を尊重する文化・高原公園都市 御代
田」を将来像に街づくりを進めている。近年、佐久市、小諸市、軽
A3002
井沢町に隣接するベットタウンとして人口が急速に増加しており、
生活雑排水の流入により湯川の水質も年々悪化している。このた
め、交付金を活用し汚水処理施設を効率的に整備することによ
り、水環境保全と生活環境改善を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 長和町
未来へつなごう『ふる
長野県小県郡長和町の
さとアーカイブス』創
区域の一部(和田地区)
生事業
平成17年に町村合併により誕生した長和町では、社会経済情
勢の変化により処理能力に余裕が生じている汚水処理施設の統
合化を図り、経費削減を目指している。一方、本町には、黒耀石
の原産地として栄えた旧石器時代の遺跡や宿場等、多くの歴史
A1001
的、文化的遺産がある。このため、農業集落排水処理施設をこれ
C0401
ら文化財の保存・研究施設として転用し、歴史的・文化的遺産を
保護するとともに、一般公開や学習会の場として活用することに
より、教育・文化への貢献、世代を越えたコミュニティの創生、観
光の促進等を図り、地域の活性化を目指す。
・農林水産関係補助対象施設の有
効活用
第05回
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
償還免除
00000 箕輪町
人・地域が輝き 創
長野県上伊那郡箕輪町
造と活力あふれる箕
の全域
輪町計画
本町は、町内にいくつもの工業団地を有し、年々人口が増加し
ている一方、新たに転入する住民の地域社会参加が進まず、地
域コミュニティが崩壊しつつある。「人・地域が輝き 創造と活力あ
ふれるまち」を将来像に進めている住民との協働によるまちづくり
を更に推進するため、国庫補助対象施設を地域コミュニティ施設 A1001
として一部転用し、住民の手による花と緑のまちづくりや伝統芸
能活動など地域住民の活動の拠点として活用し、地域の活性化
を図る。併せて、町全体の生涯学習や住民交流を積極的に行うこ
とにより、町全体の地域コミュニティの育成、強
・農林水産関係補助対象施設の有
効活用
第01回
(2)
飯島町水と自然に恵 長野県上伊那郡飯島町
まれたまちづくり計画 の全域
飯島町では都市化の進展や生活様式の変化等に伴い、農業用
水路・河川の水質悪化による環境イメージのダウンや、生活環境
の悪化などが課題となっている。そこで、生活排水の適正処理と
農業排水の浄化を行い、用水路・河川の清流を再生することによ
り、従来生息していた生き物を蘇えらせ、人と環境にやさしい安
A3002
心・安全な農産物づくりや、水とみどりに恵まれた環境での農産
物の生産を可能とする。また観光イベントや道の駅、ホームペー
ジ等で情報提供を行うことにより、これらの観光資源を活用して観
光客の増加による地域の活性化を図り、水と自然に恵まれたまち
づくりを目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 御代田町
00000 飯島町
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
621
622
623
624
625
626
627
628
都道府県
名
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
20 長野県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
20403
20407
20407
20451
20521
20521
20561
20583
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
00000 高森町
「美しい自然や景観
と人の暮らしが調和
したまち 高森」
長野県下伊那郡高森町
の全域
本町は平成17年3月に「高森町環境基本計画」を公表し、その
中で行政、事業者、町民の役割を明確化し、三者が協働で「こど
もにのこせる、住みよいまちづくり」をおこなうことを掲げている。こ
のため、森林や農地等の保全を図る「水をつくる事業」、汚水処理
施設整備や河川清掃の実施による「水を守る事業」、親水護岸の A3002
整備、ホタルの里の整備、カヌー大会の実施といった「水に親し
む事業」を総合的かつ一体的に展開しているが、今回、交付金を
活用し汚水処理施設の整備を迅速化することによって、自然と共
生する暮らしの再生を一層促進する。
00000 阿智村
持続可能な村づくり
長野県下伊那郡阿智村
のための地域再生計
の全域
画
阿智村では、「住民一人ひとりの人生の質を高められる、持続
可能な村づくり」を掲げ、子育て支援、健康づくり、観光業をプラッ
トホームにした産業の振興、環境対策、若者定住を重点施策に、
歴史・自然・文化・教育・産業・福祉を持続的に維持・発展していく A3001
地域社会づくりを進めてきた。地域再生のため、人づくりと地域を
結ぶネットワークづくり、それを支える道路網や施設整備、そして
そこに住んでみたい、住み続けたいと思える環境づくりを行う。
・道整備交付金
第15回
・農山漁村活性化プロジェクト支援
交付金
第18回
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
変更1
変更2
平成19 平成20
年3月30 年3月31
日
日
00000 阿智村
人と自然が輝く協働
の村
長野県下伊那郡阿智村
の全域
阿智村は多くの観光資源と、地域資源を有している。しかし、少
子高齢化の進行による集落の衰退、耕作放棄地の増加が深刻で
あり、特に条件不利地の中山間地域において顕著である。今後、
農業・商業・観光の連携による産業の振興と、集落や地域の維持
が課題である。そこで昼神温泉郷を代表とする観光資源と、多く B1002
の史跡文化財・豊かな田園風景・四季折々美しい里山等の地域
資源を活かし、国民の健康志向に応えるサービスを提供すること
により、持続可能な村づくりと、農業を軸とした地域産業の振興、
それによる雇用創出を目指す。
00000 朝日村
~すてきな田舎~を
次世代に残すために 長野県東筑摩郡朝日村
自然資源を最大限に の全域
活かす地域再生
朝日村は、高齢化による農林業の担い手不足により耕作放棄
地の増加や山林の荒廃が進行している上、人口減少により基幹
産業である農業が衰退しつつある。このため、汚水流入量が減少
している農業集落排水施設を公共下水道に統合し、農産物加工
施設やバイオ燃料研究施設等に転用する。これにより、味噌の加 A1001
工やこうれんじ柿を使った特産品づくりを推進すること等により、
地域の担い手づくりと雇用の拡大を図る。また、現在、行われて
いる農業体験学習ツアーに、食品加工体験等を組み込んだツ
アーを実施することにより交流人口の拡大を図る。
・農林水産関係補助対象施設の有
効活用
第12回
00000 坂城町
坂城町清潔で潤いの
長野県埴科郡坂城町の
ある居住地域再生計
全域
画
坂城町は、長野県の県中北部に位置し、町の中央部を千曲川
が流れ、周囲を山に囲まれ、自然に恵まれた環境にある。
一方、県下でも有数の工業都市としての発展に伴い、産業排水
の増大等による環境悪化や、千曲川の水質悪化が懸念される状
況となった。このため、千曲川流域下水道事業及び流域関連公 A3002
共下水道事業を進めてきているが、整備が遅れている。
支援措置による汚水処理施設の促進と、千曲川沿線の公園施
設等整備による水と緑の憩いの場形成により、清潔で潤いのある
居住地域再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成19 平成21
年3月30 年3月27
日
日
00000 坂城町
―自然と人と産業と
が共生する―「もの 長野県埴科郡坂城町の
づくりとやすらぎのま 全域
ちづくり計画」
坂城町は、長野県の中央部に位置し、県下でも有数の工業都
市として発展し、「ものづくりとやすらぎのまち」を目指している。産
業・家庭排水の増大等による環境・自然への負荷が懸念され、山
紫水明な千曲川を中心とした原風景を後世に残すため、坂城町・
長野市・千曲市の2市1町を対象とする「千曲川流域下水道事業 A3002
(上流処理区)」を計画し、水質・自然環境の保全を目指してい
る。町で策定した「千曲川流域関連坂城町公共下水道事業計画」
に基づく下水道整備及び合併処理浄化槽設置整備事業により水
洗化を促進し、生活環境の向上を図る
・汚水処理施設整備交付金
第15回
平成26
年3月28
日
00000 山ノ内町
本町は上信越高原国立公園の中心にあって、緑豊かな自然環
境や豊富な温泉に恵まれた観光と農業の町である。しかし観光
客は減少傾向にあり、河川の清流も近年は生活排水や観光排水
山ノ内町「自然の恵 長野県下高井郡山ノ内町 の増加により汚染されて来た。このため交付金を活用し汚水処理
みと生きる元気創造 の区域の一部
施設を効率的に整備することにより、水環境の保全が図られる。 A3002
のまち」再生計画
(南部地区・須賀川地区) これにより、河川の清流を取戻しホタルの復活や地産地消の農
作物の生産により、自然を利用した観光エリアの拡大とさらなる
魅力付けが可能となり、自然の恵と生きる元気創造のまちを目指
す。
・汚水処理施設整備交付金
第04回
信濃町は、町の中心部に上信越国立公園に指定されている野
尻湖があり、周囲を北信五岳に囲まれた水と緑の豊かな町であ
る。しかし、昭和63年に野尻湖において生活排水の流入などを
原因とする淡水赤潮が発生するなど、環境汚染が問題となってき
ていた。そのため公共下水道事業を始め各種の汚水処理事業を A3002
計画的に進めてきたところであるが、交付金を活用して更に整備
を進めて水環境の保全に努め、併せて癒しの森事業や野尻湖ク
リーンラリー等を実施し、豊かな自然を活かして地域の活性化を
図る。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
金型産業では、人材育成が喫緊の課題となっており、幹部候補
生になり得る専門技術者、現場の指導者になり得る専門技能者
が求められている。そのため大垣市では、教育機関-自治体-
金型産業がそれぞれの役割を果たしながら連携した金型産業に
B0801
おける人材育成の仕組みつくりに取り組んでおり、「地域再生人
材創出拠点の形成」等を活用して育成された人材を、地元企業に
定着させ、企業の競争力強化(一人あたりの付加価値額の向上)
を通じて、地域経済の活性化と地域再生を図る。
・科学技術振興調整費「地域再生人
第04回
材創出拠点の形成」プログラム
00000 信濃町
信濃町水環境再生
計画
長野県上水内郡信濃町
の全域
629
21 岐阜県
21000
21202 岐阜県、大垣市
金型関連産業の人
材力強化による地域
大垣市の全域
ものづくり基盤再生
構想
630
21 岐阜県
21000
21203 岐阜県、高山市
高山市では、高齢化が進み農林業の担い手不足による未整備
森林の増加しており、適正な森林整備が緊急の課題となっている
とともに、高齢者が安心して暮らせる地域づくりが急務となってい
緑豊かな優しいまち 高山市の区域の一部(東
る。このため、重要なインフラである道路及び林道の効率的な整 A3001
部地区)
づくり計画
備により、農林業の振興と地域の道路ネットワークの構築を図り、
デイケアサービス事業等を活用して緑豊かな優しいまちづくりを
推進する。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成21
年3月27
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
631
632
633
634
635
636
637
638
都道府県
名
21 岐阜県
21 岐阜県
21 岐阜県
21 岐阜県
21 岐阜県
21 岐阜県
21 岐阜県
21 岐阜県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
21000
21000
21000
21000
21000
21000
21000
21000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
変更3
関市板取地区及び郡上市は、豊かな自然を保全し、住民及び
来訪者が安らぎと潤いを感じる環境づくりを推進するとともに、地
域間を連携する道路交通ネットワークの形成を図り、自然と共生
人と自然が調和した
する持続可能なまちづくり、また、既存産業、地域資源、人、道の
郡上市の全域及び関市
交流文化のまちづく
駅などの交流拠点施設等を生かした自立型産業のまちづくり、滞 A3001
の区域の一部(板取地区)
り
在型観光地域を目指している。このため、道路網の効率的な整備
により、農林業をはじめとする地域に根ざした産業の振興を図る
とともに観光交流産業の活性化を目指した、人と自然が調和した
交流文化のまちづくりを推進する。
・道整備交付金
第15回
平成24 平成25
年3月29 年4月26
日
日
中津川市における農
中津川市の全域
林再生計画
中津川市は、「東濃ヒノキ」を中心とする広大な森林を有してい
るが、近年林業の低迷や後継者の減少による森林の手入れ不足
が深刻化し、急傾斜地での崩壊が発生するなど森林の保全は地
域の重要な課題となっている。このため、交付金を活用し林道、
A3001
市道を効率的に整備することにより、森林への交通手段を確保し
間伐面積の拡大と「東濃ヒノキ」のさらなるブランド化を促進すると
ともに、幹線道路へのアクセス改善など地域の交通の円滑化と地
域の活性化を推進する。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
21217 岐阜県、飛騨市
地域資源の活用と安
飛騨市の全域
全で安心なまちづくり
本市では、高齢化、過疎化が進行しており、農林業の担い手不
足による山林、農地の手入れ不足に伴う自然景観の荒廃と地域
の活力の低下が課題となっている。また、こうした中で、地域資源
の保全を進めるとともに、点在する地域資源の一体的な活用を進
めることが求められている。このため、交付金を活用して地域の A3001
重要なインフラである道路及び林道を整備し、幹線道路の迂回路
を構築することにより、農林業の振興と地域資源へのアクセスの
改善を図り安全で安心なまちづくりを行うとともに、資源間の回遊
を促し交流人口の増大を図る。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19 平成20
年3月31 年3月30 年3月31
日
日
日
21219 岐阜県、郡上市
快適で活力あふれ
る”わ”の郷「郡上」づ 郡上市の全域
くり
郡上市は、平成16年3月に合併により誕生した市であり、旧町
村間の交流基盤の充実による「自然と共生した地域連携が盛ん
なまちづくり」、良好な産業環境・居住環境の形成と都市農村交流
による「地域資源を活かした活力あふれるまちづくり」を推進して
A3001
いる。このため、交付金による道路網の効率的な整備を行うこと
で、市内各地域が連携するためのネットワークを構築し、良質な
居住環境の整備を図るとともに、農林業振興と交流人口の増加
による観光産業の活性化を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19
年3月31 年3月30
日
日
人もまちも煌めくまち
下呂市の全域
づくり計画
本市は、面積の92%を森林が占めており、間伐を必要とする人
工林が多いため森林の機能を発揮させるためには森林施業が不
可欠となっている。また、本市は一部の市街地を除いて集落が点
在しており、国県道以外に市道、林道が生活道として大きな役割
を担っているが、幅員狭小で線形屈折である箇所が多いため車 A3001
両の通行に支障をきたしている。このため、市道および林道の効
率的な整備により、道路網を有機的に機能させて森林整備およ
び生活環境の改善を図り、市民一人一人が生活の豊かさと満足
を実感できる「人もまちも煌くまちづくり」を推進する。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
揖斐川の緑と自然に 岐阜県揖斐郡揖斐川町
生きるまちづくり計画 の全域
本町は、町の93%を占める74,570haの森林の恵みを有し、
「自然と歴史が育むふれあいと活力のある健康文化都市」を将来
像に掲げているが、過疎化、高齢化による農林業の担い手不足
が深刻化している。そこで、地域再生基盤強化交付金を活用し林
A3001
道、町道を一体的に整備することにより、しいたけを始めとする林
産物、間伐材利用、木炭の生産など農林業の振興を図るととも
に、山間地と平坦地との道路ネットワークを構築し、観光・交流産
業を中心とした地域づくりを進める。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
人と自然がふれあい
岐阜県揖斐郡揖斐川町
ともに輝く元気なまち
の全域
づくり計画
本町は、合併まちづくり計画及び第1次総合計画の将来像「自
然と歴史が育むふれあいと活力のある健康文化都市」の実現に
向けて、活力ある産業振興、自然環境の保全・創造のまちづくり
を進めている。町の91.5%を占める森林の恵みを再評価し、環境
保全を図るとともに町道、林道を一体的に整備することによりしい
A3001
たけを初めとする林産物や間伐材の利用など農林業の振興を図
ることと、森林整備により発生する間伐材等の林地残材やC.D材
を有効活用して、地域資源の循環型社会の形成に寄与するとと
もに、揖斐川源流地域の責任と誇りを持って、人と自然が共生し
活力に満ちた健康で文化の薫るまちづくりを推進する。
・道整備交付金
第15回
平成23
年3月25
日
21506 岐阜県、白川町
人と自然が輝くあっ 岐阜県加茂郡白川町の
たかいまちづくり計画 全域
白川町では、林業の低迷と後継者不足から重要な地域資源で
ある森林の荒廃が進み、健全な森林を維持することが困難な状
況になっている。また、通勤・通学時に安全に通行することができ
る道路整備とともに、福祉施設へのアクセス改善等、高齢者が住
みよいまちづくりが求められている。このため、地域再生基盤強 A3001
化交付金(道整備交付金)を活用し、森林の適正な維持管理に不
可欠な林道の整備、住民の安全性・利便性の確保のための町道
整備を行い、山村の生活環境の改善と森林の総合利用を推進
し、人と自然が輝くあったかいまちづくり目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成21
年3月31 年3月27
日
日
林業の低迷と後継者不足から重要な地域資源である森林の荒
廃が進み、健全な森林を維持することが困難になっている。ま
た、通勤・通学時に安全に通行するための道路整備と伴に、福祉
施設へのアクセス改善等、高齢者にとって住みよいまちづくりが
求められている。このため、地域再生基盤強化交付金(道整備交 A3001
付金)を活用し、森林の適正な維持管理に不可欠な林道の整備、
住民の安全性・利便性の確保のための町道整備を行い、山村の
生活環境の改善と森林の総合利用の推進を行うことにより、自然
の恵みを活かし心のあったまるまちづくりを目指す。
・道整備交付金
第15回
ものづくり都市である大垣市が、今後も産業基盤を継続的に発展
していくため、企業の人材育成の支援、地域としての人材育成基
盤の構築による社会人の再教育、教育機関等と連携した未来の
B0906
ものづくり産業を担う若手人材の育成が不可欠であり、市独自の
取り組みに加え、、実践型地域雇用創造事業を積極的に活用す
ることにより、新たな雇用機会の創出を図る。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
21205
岐阜県、関市、郡上
市
21206 岐阜県、中津川市
21220 岐阜県、下呂市
21401 岐阜県、揖斐川町
21401 岐阜県、揖斐川町
639
21 岐阜県
21000
21506 岐阜県、白川町
自然の恵みを活かし
岐阜県加茂郡白川町の
心のあったまるまち
全域
づくり計画
640
21 岐阜県
21202
00000 大垣市
「ものづくり・ひとづく
り」による地域雇用創 大垣市の全域
造プロジェクト
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
641
642
643
644
645
都道府県
名
21 岐阜県
21 岐阜県
21 岐阜県
21 岐阜県
21 岐阜県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
21206
21207
21215
21217
21220
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
00000 中津川市
「豊かな自然ときれ
いな中津川をつくりま 中津川市の全域
す」計画
00000 美濃市
子どもたちと高齢者
のメッセージを織り込
んだ童話の発表会を
美濃市の全域
通して、心があたた
かくなる地域活性化
モデルつくり
00000 山県市
「住みやすさ共感!
山県すてっぷあっぷ・ 山県市の全域
ぷらん」
00000 飛騨市
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
中津川市は岐阜県の東南部に位置し、木曽川が東西に流れ、
古くから中山道の宿場町として栄えたきた。また、近年の企業誘
致により、工業生産も飛躍的発展を遂げたが、その一方で生活様
式、生活環境の変化により、河川の汚濁が問題となってきてい
る。これに対処するため、汚水処理施設整備交付金を活用し、子 A3002
孫に残す大切な自然環境を守り、各河川の清流を再生する。ま
た、天然鮎の生息に適した環境の保全を図ることで、河川・水路
の水や緑にふれあい、親しむことのできる空間を創り、「豊かな自
然ときれいな中津川」をつくっていく。
美濃市では、核家族化、少子化、高速道路網の整備などによる
都市化が進み、子どもと祖父母、地域の人々がコミュニケーション
をとる機会が少なくなり、自治やコミュニティー意識の希薄化が進
んでいる。
このような課題を解決するため、高齢者から養成する「読み聞
かせ先生」と子どもが一緒に、自分の育った美濃市への願いや、 B2001
将来の夢が詰まったオリジナル童話を作成し、地域住民へ読み
聞かせ発表会を開催することで、高齢者の生きがいづくりと小学
生の地域愛着心の育成、心があたたかくなる地域コミュニティー
意識の形成を図る。
支援措置の名称
・汚水処理施設整備交付金
認定回
第02回
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第13回
(2)
本市は長良川水系の恵まれた水環境を有しているが、近年、生
活排水による河川や農業用水路の水質汚濁および悪臭の発生
が問題となってきており、その対策が急務となっている。このた
め、生活排水を適正に処理するための汚水処理設備を交付金を
A3002
活用して整備し、水環境の保全と住環境の改善を行い、住みや
すいまちづくりを進める。あわせて、学校教育や各種イベントを活
用し住民の環境保全意識を醸成しながら、ホタルの棲む清流の
復活と地域の活性化を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
地域の自然と文化を
活かし、安全で安心
飛騨市の全域
して暮らせる町づくり
計画
飛騨市では、高齢化・過疎化が進行し、農林業の担い手不足に
よる山林や農地の荒廃、地域の活力の低下等が課題となってい
る。
また、平成16年の台風23号豪雨による大災害や平成18年の
記録的豪雪による交通障害などが発生し、災害に強いまちづくり
A3001
のための道路網の確立が強く望まれている。
このため、地域の重要なネットワークである市道及び林道の整
備により、農林業の振興と自然や文化を回遊する道路網の改善
や生活に密着した道路について危険箇所の早期解消を図り、災
害に強く安全と安心が実感できるまちを目指し整備を進める。
・道整備交付金
第15回
00000 下呂市
滞在型ウエルネス事
業で人も地域も元気 下呂市の全域
再生
下呂市は、観光産業の長期低迷による求人の落ち込み、高齢
化による農林業の衰退など、雇用確保と地域経済活性化に向け
た抜本的な取り組みが必要となっている。
そこで、地域雇用創造推進事業を活用し、地場産業の経営環境
整備と人材育成を行い、地域資源(運動・栄養・休養)を活用した B0902
滞在型ウエルネス産業を構築し、新たな雇用創造と地域経済の
活性化を推進する。
これにより、平成22年度までに111名の雇用を創出するとともに、
地域経済の“元気”を再生するものである。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第11回
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
646
21 岐阜県
21361
00000 垂井町
自然・歴史環境との
共生づくり-やすら
ぎプラン
岐阜県不破郡垂井町の
全域
垂井町は、中山道の宿場町として栄え、現在でも歴史的文化財
が多く残されている。町の中央には相川が流れ、豊富な伏流水に
より湧水池がある『水と自然』の豊かな町である。かつて、湧水池
にはハリヨが生息していたが、生活排水による水質の悪化等によ
りその数が激減した。町では、史跡・河川等を利用した親水化事 A3002
業を推進するとともに、下水道事業等による整備を行ってきた
が、交付金を活用し汚水処理施設を効率的に整備することによ
り、さらなる水質向上と環境保全の推進を図り、自然・歴史環境と
調和した魅力と誇りのある地域性豊かな垂井町を実
647
21 岐阜県
21361
00000 垂井町
第2期 自然・歴史環
岐阜県不破郡垂井町の
境との共生づくりー
全域
やすらぎプラン
平成22年度に事業変更認可拡大予定の垂井、宮代、東地区に
ついては、公共下水道事業により面整備を、下水道事業認可区
域・農業集落排水事業処理区域外の地域については、浄化槽設 A3002
置整備事業(個人設置型)により整備推進し、汚水処理施設の普
及を促進します。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
やすらぎとふれあう
まち『ごうど』再生計
画
岐阜県安八郡神戸町の
全域
町内を5つの一級河川が流れる神戸町では、近年、都市化の進
行に伴い生活雑排水が河川を汚濁するといった都市型公害が増
加している。平成15年度から生活排水を処理するための浄化槽
整備事業を開始したが、汚水処理人口普及率は、6.5%と低い
水準にとどまっている。そこで、地域再生基盤強化交付金を活用 A3002
し、汚水処理施設の効率的な整備を行うことにより汚水処理人口
普及率の向上を目指すとともに、水辺特有の自然植生やホタル
などの動植物の生息に適した環境の再生を図る。あわせて、川
岸を利用した親水公園の整備と各種イベントの開催に努め
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 揖斐川町
母なる清流 揖斐川 岐阜県揖斐郡揖斐川町
ルネッサンス計画
の全域
1町5村が合併して新しい揖斐川町となった本町では、特に旧揖
斐川町地区において、近年、生活様式の変化と生活水準の向上
により生活の源である河川環境の悪化が進んでいる。そこで、地
域再生基盤強化交付金を活用し汚水処理施設の整備を一層促
A3002
進することにより、町の名でもある揖斐川の再生を図り、揖斐川
上流域の町としての責任を果たすと共に美しく住みよい町づくりを
進める。このことにより、「自然と歴史が育むふれあいと活力ある
健康文化都市」の実現を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 静岡県
沼津市、熱海市、三島
市、富士宮市、伊東市、
富士市、御殿場市、裾野
先端健康産業の振 市、伊豆市及び伊豆の国
興による地域再生計 市並びに静岡県田方郡
函南町並びに静岡県駿
画
東郡清水町、長泉町及び
小山町並びに静岡県富
士郡芝川町の全域
静岡県では、医療、健康関連の世界レベルの研究開発を進め
臨床応用を図るとともに、その成果によって富士山麓に健康関連
産業の集積を図るファルマバレープロジェクトを推進している。
B0502
この一環として、本計画区域内の研究機関において、支援措置を
B0801
活用し、優秀な外国人研究者の受入れが円滑に行われるように
することで、内外から世界水準の研究人材を集積させ、研究開発
の促進とその成果を活用した経済活動の活性化を図る。
・外国人研究者等に対する入国申
請手続に係る優先処理事業
第10回
・科学技術振興調整費「地域再生人 (2)
材創出拠点の形成」プログラム
648
649
650
21 岐阜県
21 岐阜県
22 静岡県
21381
21401
22000
00000 神戸町
変更1
変更2
平成18
年11月
16日
平成26
年6月27
日
平成17
年10月
31日
平成21
年7月17
日
平成18
年11月
16日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
651
都道府県
名
22 静岡県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
22000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
近年の少子高齢化の進展に伴い自主防災組織等の地域防災を
担う人材の減少や高齢化による地域防災力の低下などが課題と
なっている。これに対応するため、新たな防災の担い手として女
性や大学生、外国人、企業や団体など多様な主体に働きかけ、
B0801
広く人材育成事業を展開するとともに、静岡大学と連携して災害
科学に関する高度な能力を持った防災実務者を養成するなど、
地域防災や企業防災の担い手となる幅広い人材を育成し、地域
の再生を目指す。
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
変更3
00000 静岡県
「安全・安心ふじの
国」を支える人材づく 静岡県の全域
り
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19 平成20
年3月31 年3月30 年3月31
日
日
日
第15回
平成25
年4月26
日
652
22 静岡県
22000
22100 静岡県、静岡市
653
22 静岡県
22000
22100 静岡県、静岡市
静岡市いきいき交流
まちづくり計画(第2 静岡市の全域
期)
静岡市では「活発に交流し価値を創り合う自立都市」を将来像
に、都市地域と中山間地域が一体となり新たな価値を生み出すこ
とのできるまちづくりを進めている。交付金を活用した道路ネット
A3001
ワークの整備を進めることにより、中山間地と市街地とのアクセス
改善を図り、地域間の交流を促進し、都市と山村が共生する都市
を目指す。
・道整備交付金
知の拠点活用による
浜松ものづくり産業 浜松市の全域
再生計画
浜松市は、輸送用機器をはじめ製造業に特化して発展してきた
が、生産拠点の域外流出等に危機感を抱いている。そこで、産学
官連携で製造業再生を目指す「知の拠点活用による浜松ものづく
り産業再生計画」により、静岡大学等の知の拠点を活用し、技能・
技術継承や最先端技術習得支援、小中高生からの技術者育成、
外国人研究者等による国際優位性のある産業技術集積、国内外
企業の立地促進、地域資源活用の新事業創出、地域イノベー
ション創出のための研究開発により、産業再生や新産業集積を
目指す。
・外国人研究者等に対する入国申
請手続に係る優先処理事業
・科学技術振興調整費「地域再生人
材創出拠点の形成」プログラム
・現代的教育ニーズ取組支援プログ
ラム(現代GP)
・地域企業立地促進等補助事業
第04回
・外国企業誘致地域支援事業
・中小企業地域資源活用プログラム
・地域新生コンソーシアム研究開発
事業
・地域新規産業創造技術開発費補
助事業
第5回
浜松市天竜美林活
用促進計画
浜松市の全域
古くから林業が盛んな本市は、市域の約7割を森林が占め、特
に天竜川流域は、日本三大人工美林の一つ「天竜美林」として知
られている。流域で伐採された木材は、市内の市場等に出荷され
ているが、材価低迷や担い手の減少など、基幹産業である林業
の不振は地域全体の活力を低下させている。そこで、「道整備交 A3001
付金」を活用し、円滑な木材搬出や製材・加工工場、市場へのア
クセスを容易にするための林道、市道の整備を積極的に行うこと
により、天竜木材の活用を促進し、地域の活性化と防災機能及び
災害時の復旧即応性の強化を目指す。
・道整備交付金
第15回
平成24 平成26 平成26
年3月29 年3月28 年6月27
日
日
日
浜松市の全域
天竜川流域に位置する本市は、市域の68%を森林が占める国
内有数の林業地帯であり、古くから良質な木材「天竜美林」を産
出する林業地域として栄え、森林資源を活かした特色あるまちづ
くりを進めている。しかし、本市80万市民の水需要を支える重要な
エリアである当地域において、林業の効率化の基本となる林道な A3001
どの道路整備は充分といえない状況にある。そこで、「道整備交
付金」を活用し林道、市道の整備を積極的に行うことにより、豊か
な水や空気を育むために欠かせない森林整備を行うと共に、下
流域の住民との交流拡大に力を入れ活力ある地
・道整備交付金
第01回
(1)
平成17
年8月1
日
うるおいのある水辺 浜松市並びに静岡県浜
空間と良好な生活環 名郡新居町の区域の一
部
境の創出
浜名港及び村櫛漁港は、静岡県西部の浜名湖に位置し、湖内
漁業の他、遠州灘に繋がる立地条件を活かしての沿岸漁業が行
われるとともに、釣り、潮干狩り等の観光漁業を通じて海洋レ
ジャーの場としても利用されている。交付金を活用し漁港、港湾を
効率的に整備することで、漁船の航行に支障が生じている今切 A3003
口沖合の浅瀬の浚渫とプレジャーボート係留施設の恒久化を行
い、漁船の安全航行を確保し漁業活動の健全化を図ると同時
に、うるおいのある水辺空間と地域景観の向上を図り、海洋レ
ジャー産業の発展を目指す。
・港整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成22
年3月31 年3月23
日
日
住んで良く・訪れて楽
しい、躍動する『みな 沼津市の区域の一部
とまち・さかなまち』
駿河湾の湾奥東側に位置する沼津市は、人・物・情報の往来の
拠点として発展してきたが、交通環境や周辺都市の都市化の進
展により広域拠点性が相対的に低下している。このような状況を
打開するため、沼津港においては水際空間の港湾環境の改善を
図り、人々が集う賑わい拠点の形成を目指すとともに、西浦漁港 A3003
においては広域交通体系の一環として係留施設を整備し、都市と
漁村の交流を促進する。さらに地域の防災能力を高めるため、沼
津港においては既存施設の延命化対策を、西浦漁港においては
既存係留施設の耐震対策をそれぞれ実施する。
・港整備交付金
第03回
島田市川根地区の一部
(家山地区及び笹間地
区)
川根地区は、建築材を搬出する林業とブランド「川根茶」の栽培
が主要産業であるが、後継者不足と国内材の需要の低下により
林業の衰退が進んでおり、水源涵養や森林の環境保全への悪影
響が懸念されている。また、緑茶栽培についても、コーヒー、紅茶
などへの嗜好の広がりと他地域との競争の激化で苦しい状況に A3001
ある。このため、市道、林道整備を積極的に行うことにより、生活
道としての道路の確保と共に、効率的な川根型農林業の推進を
図り、特産物を活かした地域の活性化や住民が安全で安心して
暮らせるまちづくりを推進する。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成21
年3月27
日
焼津市及び静岡県賀茂
『駿河湾観光計画』
郡松崎町の区域の一部
(にぎわいのある“み
(松崎港、大井川港及び
なとまち”づくり)
石部漁港)
松崎港及び大井川港では、観光ルートの再開のため、岸壁等
の整備を実施し、観光、地域産業の活性化を図る。石部漁港で
は、漁港施設の整備を通じて観光ポテンシャルの底上げをし、観 A3003
光客の増加による活性化を図る。あわせて、地域防災の観点か
ら耐震強化岸壁を大井川港において整備する。
第02回
平成20 平成20
年3月31 年12月
日
19日
654
655
656
657
658
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
22000
22000
22000
22000
22000
22130 静岡県、浜松市
22130 静岡県、浜松市
22202 静岡県、浜松市
22202 静岡県、浜松市
22203 静岡県、沼津市
659
22 静岡県
22000
22209 静岡県、島田市
660
22 静岡県
22000
22212
静岡県、焼津市、松
崎町
天竜美林再生計画
川根型産業活性化
計画
変更5
・科学技術振興調整費「地域再生人
第16回
材創出拠点の形成」プログラム
本市は平成17年4月1日に政令指定都市に移行し「活発に交流
し価値を創り合う自立都市」を将来像に、都市地域と中山間地域
が一体となり新たな価値を生み出すことのできるまちづくりを進め
ている。この取り組みをさらに推進するため、森林公園や交流セ
静岡市いきいき交流 静岡市の区域の一部(旧
ンターなどの整備を行うとともに交付金を活用した道路ネットワー A3001
静岡市)
まちづくり計画
クの整備を進めることにより、観光資源相互の連携や中山間地と
市街地とのアクセス改善を図り、体験型観光の振興を進める。こ
のことにより、地域間の交流を促進し、新たな都市としての魅力
向上を目指す。
B0502
B0801
B0802
B1103
B1104
B1105
B1101
B1102
変更4
・港整備交付金
第7回
第9回
平成18 平成19
年3月31 年3月30
日
日
平成20
年7月9
日
第12回
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
661
662
663
664
665
666
667
668
669
670
都道府県
名
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
22000
22000
22000
22000
22100
22206
22207
22209
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
変更3
四季彩あふれる藤の
藤枝市の全域
里回廊計画
藤枝市では「日本一の藤の里づくり」を目指し、美しい景観形成
とともに、魅力あふれるまちづくりを展開している。当市の北部地
域は市域の42%に当たる森林が占め、四季を通じた自然が彩る
観光資源と木材産業資源が豊富に存在しているが、アクセス道
路が県道一路線のみであることから、十分に活用できていない。
A3001
そこで、道整備交付金を活用してアクセス道路を整備し、観光施
設や地元イベント等をネットワーク化して来訪者への回遊性をも
たらすことにより、交流人口の拡大を図るとともに、従事者の高齢
化や価格低迷が続く地場産業である林業の効率化を進めるなど
地域産業の活性化を図る。
・道整備交付金
第03回
22424 静岡県、吉田町
新しい交通ネットワー
静岡県榛原郡吉田町の
ク整備を中心とした
全域
吉田町活性化計画
吉田町では、町域の90%が平坦地であることから古くから農業
が盛んであり、養鰻業と共に町の主要な産業であったが、近年
は、企業立地が進み人口が増加したこともあり、農漁村型社会か
ら都市近郊型社会へと移行しつつある。しかし、幹線道路の整備
が十分とはいえず、町民にとっての住みやすさの向上が課題と
A3001
なっている。このため道整備交付金を活用して、町道、広域農道
を整備し町全体の交通ネットワークを構築することにより、アクセ
ス改善による町民の快適な生活環境の確保と農産物の流通改善
を図り、ヒト・モノの流れを活発化させることを通じ
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成21 平成22
年3月31 年3月23 年3月23
日
日
日
22427 静岡県、川根本町
川根本町 人が行き
静岡県榛原郡川根本町
交い、にぎわいのあ
の全域
るふるさとづくり計画
川根本町は、町域の94%を森林が占める山間地域であるが、
近年、過疎化、高齢化によりに基幹産業である農林業の担い手
不足が深刻化している。また、公共交通機関が不足している当地
域では、高齢化対策として医療、福祉や公共施設へのアクセス改
A3001
善が急務となっている。そこで、交付金を活用し町道及び林道を
整備することで、森林整備の促進を促すと共に各施設間のアクセ
ス改善による町民の生活向上を図る。過疎対策の一環として都
市住民との交流を進めながら山村地域の再生を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成17
年10月
31日
22429 静岡県、川根本町
川根本町 人が行き
静岡県榛原郡川根本町
交い、にぎわいのあ
の全域
るふるさとづくり計画
川根本町は静岡県の中央部を流れる大井川中流域、南アルプ
スの最南端に位置し、銘茶「川根茶」とともに、木材生産等による
農林業が基幹産業となっているが、生活・産業基盤である道路整
備の立ち遅れによる過疎化の進展など、様々な課題を抱えてい
A3001
る。このため、地域再生基盤強化交付金を活用して町道及び林
道を整備することにより、町民の生活利便性の向上、農林業の振
興や観光交流事業による都市住民とのふれあいを促進し、過疎
対策の一助にするとともに、山村地域の再生を目指す。
・道整備交付金
第15回
平成24
年3月29
日
22214 静岡県、藤枝市
22000 水道
22100
作成主体名
(地方公共団体
名)
静岡県、静岡県大井 大井川下流域水利
川広域水道企業団 用再生計画
掛川市、御前崎市及び菊
川市並びに牧之原市の
区域の一部(旧静岡県榛
原郡相良町)
静岡県東遠地域は、地理的好条件から数多くの工場が進出し
てきたが、工業用水道が未整備なため生産業種・生産工程が制
約され、そのため進出をあきらめるケースや他の地域への移転す
るケースが出てきている。そこで、地域の水利用を総合的に調整
A3004
し、長島ダム水道利水容量の一部を工業用水に転用することで
C0401
水源を確保し、さらに他の用途で整備された配水施設を最大限活
用して新たな工業用水道の整備を行う。これにより、多彩な製造
業の立地を誘導し、東遠地域の企業立地と雇用機会を安定、増
大させ、地域活力を再生する。
00000 静岡市
静岡市には、安倍・藁科川、興津川、大井川(源流部)と全国に
誇れる清流が流れ、豊かな自然を育み、その水は市民の水道水
として利用されている。しかし、生活様式の変化に伴い未処理の
生活雑排水が流入するとともに、水源地の森林管理が十分に行
静岡市きれいな水の 静岡市の区域の一部(旧
われなくなり、水質低下や水量減少など、最近では、清流の代表 A3002
静岡市)
まち計画
魚であるアユの成育にも良くない状況となっている。このため、汚
水処理施設の一体的な整備を推進することにより、魅力ある豊か
な自然環境を再生し多くの観光客や釣り人を誘致するとともに、
市民の生活に欠かせない水の安全、良好な生活環境
00000 静岡市
00000 三島市
00000 富士宮市
00000 島田市
・補助対象施設の有効活用
第02回
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
償還免除
平成18
年3月31
日
・汚水処理施設整備交付金
第02回
静岡市学校施設を経
営資源とした市民協 静岡市の全域
働型まちづくり計画
静岡市は、少子化等の影響を受け、統廃合を含む学校の適正
配置、適正規模維持が必要な状況にあるとともに、高齢化の進展
や、希薄化する人間関係と地域のコミュニティ崩壊等の社会問題
を抱えており、保有資産の効率的な活用と多様化する住民ニー
ズへの対応という両面の課題を抱えている。そこで、統廃合によ C0402
り廃校となった施設について、リニューアル債の措置を活用して
市民活動センター、特別支援教育センターの整備を行い、住民が
主体となり学校教育を取り巻く諸問題や地域の課題解決を行うこ
とのできる環境を整備し、市民協働型のまちづくりを実
・公共施設を転用する事業へのリ
ニューアル債の措置
第07回
(1)
「三島 せせらぎ・に
ぎわい再生の街づく 三島市の全域
り・人づくり」
本市においては「水と緑と人が輝く夢あるまち」を将来像に「三
島に元気を取り戻す」ための諸事業に取り組んでいるが、いまだ
全国の地方都市で見られるように経済的な低迷から脱しきれず
かつてのにぎわいを失いつつある。このため、水辺環境の再生に
活躍してきたグラウンドワークを活用し、これまでの先駆的な活動 C2001
の蓄積をベースに、市の独自事業「街中がせせらぎ事業」等と連
携させながら、地域の人的資源と環境資源等を活用した環境・ま
ちづくり事業と人材育成事業を複合的に実施することによってに
ぎわいの再生を図る。
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第01回
(2)
安全な水で清潔・快
適なまちづくり
富士宮市の全域
富士宮市は、霊峰富士の裾野に位置し、「観光百選滝の部」で
1位に選ばれた白糸の滝や市街地の至る所から湧き出る富士山
の恵みによる伏流水は、工業及び生活用水に欠くことのできない
財産であります。この自然環境を守るため、市民、企業、行政が
一体となり、市民の憩いの場である水辺の設置や観光名勝の保 A3002
全に取り組んでおります。本計画では交付金を活用し公共下水
道と浄化槽を整備することにより生活環境の改善と公共用水域
の水質保全を促進し、安全・安心で健康なまちづくりと産業の振
興を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成21
年3月27
日
島田市の全域
大井川を挟んだ合併により生まれた新島田市は、豊かな自然
環境や川越しの宿場町として栄えた歴史、文化を誇りとした街づ
くりを進めてきたが、家庭や事業所などから排出される生活排水
が中小河川に侵入することで、住環境の悪化を招いている状況
A3002
にある。そのため、汚水処理施設整備交付金を活用し、公共下水
道と合併浄化槽を効率的に整備することで、住環境の改善を図
る。これにより、川の恵みを実感できるまちづくりを実現し、地域
の活性化を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成20
年4月1
日
島田市生活環境改
善計画
平成18
年3月31
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
671
672
673
674
675
676
677
678
679
680
都道府県
名
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
22209
22210
22211
22211
22213
22214
22216
22221
22222
22224
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
島田市の全域
島田市は、豊かな自然環境や川越しの宿場町として栄えた歴
史、文化を誇りとした街づくりを進めてきたが、家庭や事業所など
から排出される生活排水が中小河川に侵入することで、住環境
の悪化を招いている状況にある。そのため、汚水処理施設整備 A3002
交付金を活用し、公共下水道と合併処理浄化槽を効率的に整備
することで、住環境の改善を図る。これにより、川の恵みを実感で
きるまちづくりを実現し、地域の活性化を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第12回
良好な水循環をめざ
富士市の全域
すまち計画
当市は地下水や湧水に恵まれており、古くから製紙や上水道に
活用するなど生活に欠かすことのできない財産となっている。ま
た過去に工業都市としての負の遺産である公害を克服し、現在も
生活汚水処理に対する取り組みを市民・企業・行政が一体となっ
て行っている。本計画では、汚水処理整備により水環境の復元と A3002
保全を行い、この貴重な財産を未来に継承していく事を目指す。
またこの事業により、市民の環境に対する意識向上と自発的な活
動を促し、清らかな水辺を活かした観光や、水を特色とした企業
誘致を図り、産業振興等の活性化を目指すものであ
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 磐田市
磐田市水環境再生
計画
磐田市は、県下有数の工業都市でありながら、全国一のトンボ
の宝庫と呼ばれる桶ケ沼を始めとする、豊かな自然環境も有して
いる都市である。しかし、近年の工業発展と人口増加による河川
の汚濁が深刻な問題となっている。良好な生活環境と自然環境
A3002
の保全を図るため、下水道事業の計画的な推進と、合併処理浄
化槽の設置支援として交付金を活用することにより、汚水処理施
設整備の強化を図り、産業と自然の共存するまちづくりを目指
す。
・汚水処理施設整備交付金
第06回
00000 磐田市
魅力産業創造都市
いわた
輸送用機器産業・農
磐田市の全域
業分野などでの地域
経済活性化による雇
用創出
・地域雇用創造推進事業
第18回
きれいな水に恵まれ
掛川市の全域
たまちづくり計画
掛川市は、もともと水に乏しい地域であり、河川には水量が少な
く、一般家庭、事業所の雑排水により夏場には腐敗し悪臭を伴う
ことも多く、住民の生活環境悪化につながっている。このため、
「環境への負荷の少ないまちづくり」を推進するために、環境学習
を実践しながらゴミ発生量の抑制、森林資源の保全と活用、老朽 A3002
ため池の保全、河川環境整備につとめているところであるが、今
計画により、整備が遅れていた汚水処理施設を総合的、効率的
に整備することにより、公共用水域の一層の水質保全を図り、良
好な生活環境の確保並びに生活空間の確保を図る
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
「水のきれいなまち藤
藤枝市の全域
枝」再生計画
藤枝市は、生きがいと活力に満ちた緑さわやかな自然との共生
をテーマにまちづくりを進めており、その一環として、きれいな川を
取り戻す事業を展開している。これらの事業を推進するため、地
域再生基盤強化交付金を活用し、河川の上流部の農村地域にお
A3002
いては農業集落排水施設を、市街地においては公共下水道を、
郊外では浄化槽を整備することにより、生活環境の改善と公共用
水域の水質保全を一層促進し、親しみのあるきれいな水辺を取り
戻し、自然と共存できる暮らしの実現を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
労働者福祉の拠点
づくりによる地域活
性化計画
袋井市の全域
袋井市では、事業所の人材不足・人手不足が深刻化し、人材確
保が急務となっており、フリーターの正社員化、ニートの就業促
進、定年退職者の人材活用、若者の早期離職・中途退職の抑制
が労働政策の課題である。このため、支援措置の「 勤労青少年
ホームの施設転用」を活用し、利用者が減少している袋井市勤労 A0901
青少年ホームを転用し、青少年から中高年齢の労働者の雇用安
定、能力開発等の事業を行う拠点施設「袋井市労働者福祉セン
ター」として整備する。これにより、就業者の増加を図るとともに、
活力溢れる地域を再生する。
・勤労青少年ホームの施設転用
第09回
快適な住まい環境の
湖西市の全域
まちづくり
本市は工業と農業が盛んであり、自然と産業の共生したまちづ
くりを進めている。しかし定住人口の伸び悩みという課題を抱えて
おり、さらに汚水処理整備の遅れと、工業の著しい発展の影響か
ら生活環境は悪化の一途をたどっている。本計画では、交付金の
活用により課題である汚水処理人口普及率の向上を図り、快適 A3002
な住まい環境の創設を目指す。さらに市の総合計画に基づいた
企業誘致による産業振興、子育て支援施策の創設を推進するこ
とにより、住民が快適に居住できる個性あふれるまちづくりを目指
し、定住人口の増加と、さらなる湖西市の活性化を目
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
狩野川流域アグリ
伊豆市及び伊豆の国市
ツーリズモ構築プロ
並びに静岡県田方郡函
ジェクトによる雇用創
南町の全域
造
当該地域は静岡県伊豆地域の真ん中に位置し、日本有数の観
光地である。しかしながら、観光ニーズに対応するホスピタリティ
の人材不足等による観光交流客数の低下、また農業分野におい
て、後継者不足や6次産業への取り組みについて等、課題が山
積みである。これらの課題に対して実現型地域雇用創造事業を B0906
実施により、新たな観光誘客事業を支える人材を育成し、当該地
域全体の雇用創出を実現に繋げて行く。このような取り組みによ
り伊豆地域のブランド力を強化し、観光の目的地化を図るもので
ある。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
親しみのもてる「菊
菊川市の全域
川」水辺の再生計画
当市は交通インフラに恵まれた将来性豊かな地域であり、現在
も積極的に企業誘致を展開し、併せて定住人口増加のための住
宅施策や区画整理事業を実施している。市全域に菊川の支流が
広がっている「川が身近に存在する市」であるが、市街地に近接
した河川は生活雑排水の影響で汚染が進み、水質ワースト河川 A3002
に含まれている。そこで現在展開している区画整理事業等の都市
基盤整備と併せて、交付金による汚水処理施設整備に取り組む
ことにより、効果的な水質改善を図り、市名の由来となっている菊
川や自然環境を次の世代に継承し、豊かな感性に恵まれた
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 島田市
00000 富士市
00000 掛川市
00000 藤枝市
00000 袋井市
00000 湖西市
22225
伊豆市、伊豆の国
市、函南町
00000 菊川市
「大井川の水に恵ま
れたまち島田」生活
排水改善計画
磐田市の全域
本市は恵まれた自然環境と地理的条件を活かし、輸送用機器
関連企業や電気機械器具産業或いは繊維産業などを中心に発
展してきた。しかしながら、現在、市内の産業を取り巻く環境は、
経済のグローバル化に伴う企業の海外への生産シフトの移行や
円高の影響などで非常に苦しい状況となっている。このような状
B0902
況の中、地域雇用創造推進事業(新パッケージ事業)を実施する
ことにより、民間企業などに求められる人材の育成を図るととも
に、民間企業とのマッチングの機会を積極的に設けていくことで
具体的な雇用を促進していくことを目的とする。
変更1
変更2
平成19 平成20
年3月30 年3月31
日
日
平成20
年3月31
日
平成18
年3月31
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
681
682
683
都道府県
名
22 静岡県
22 静岡県
22 静岡県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
22224
22424
22424
作成主体名
(地方公共団体
名)
00000 菊川市
00000 吉田町
00000 吉田町
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
幼少時代の魚が戻る
「菊川の水辺」せせら 菊川市の全域
ぎ再生計画
・汚水処理施設整備交付金
第09回
水と緑に囲まれた快 静岡県榛原郡吉田町の
適なまちづくり
全域
本町は大井川の豊富な地下水とインターチェンジの開設により
交通の利便性が増したことから、町内への企業集積による工業
用地と近隣都市圏へのベットタウンとしての住宅地が急増し、人
口も増加傾向にある。これらに基盤整備が追いつかない状況の
ため、家庭からの多量な汚水排出により、調和の取れた生活環 A3002
境が損なわれ始めている。そこで、汚水処理施設整備交付金を
活用して効率的に各種施設を整えることにより、生活環境を改善
すると同時に、住民の環境に対する自主的な活動をバックアップ
する。このことにより、官民双方が持つ緑化運動を連携させ
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
吉田町水環境保全
計画
静岡県榛原郡吉田町の
全域
吉田町は、大井川の豊富な水資源に加え、東名高速道路が開
通したことで交通の利便性が向上し、企業の立地が進み、現在も
人口が増加し続けている。一方、未処理の生活雑排水が河川に
流入し、自然と調和のとれた生活環境が損なわれてきた。
本町では、本計画に基づき汚水処理施設整備交付金を活用し
A3002
た公共下水道及び浄化槽整備を一層推進するとともに、緑化の
推進や住民の環境保全活動をバックアップしていく。
これにより、汚水処理人口普及率と小河川等のBOD値を向上
させ、子供たちが大人と共に安心・安全に触れ合えるような美し
い水辺空間を取り戻す。
・汚水処理施設整備交付金
第09回
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
・汚水処理施設整備交付金
第15回
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第02回
684
22 静岡県
22461
00000 森町
「カワセミの飛翔する 静岡県周智郡森町の全
故郷」創造計画
域
685
22 静岡県
22461
00000 森町
「ええら森町!清流・
静岡県周智郡森町の全
太田川との共生計
域
画」
森町を縦断する清流・太田川は、町の貴重な水資源であり、地
域住民の憩いの場、観光面での活用、さらには水源地としての水
質保全等、住民生活に多様に関連しているが、未処理の生活雑
A3002
排水の流入等により、水質汚濁の進行が懸念されている。当計
画により浄化槽及び公共下水道を効率的に整備し、清流・太田川
を維持・保全し、町の魅力向上、活性化を図る。
00000 愛知県
愛知県は、「モノづくり県」として知られ、工場遺構等の産業観光
資源が数多く点在している。これまで経済界と行政が中心に産業
観光振興に取り組んできたが、県内各地においては市民レベル
名古屋市、瀬戸市、半田 の活動の芽も出てきており、これを伸ばしていくことが重要な課題
産業観光資源を活用 市、豊田市及び常滑市並 となっている。本計画では、愛知万博が開催され、市民のボラン
C2001
した地域づくり計画 びに愛知県愛知郡長久 ティア活動が盛んに行われた瀬戸市・長久手町で、まちづくりのノ
ウハウを有するNPOと協働でまちづくりに取り組むとともに、旧プ
手町の全域
ログラムに基づく支援措置を活用した各種事業を実施し、その成
果を全県で展開することで、国際競争力のある観光地づくりを実
現する。
687
688
689
690
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23000
23000
23000
23000
23000
00000 愛知県
00000 愛知県
00000 愛知県
00000 愛知県
認定回
菊川市の中心を流れる一級河川菊川は、近年家庭雑排水の流
入が増加したことで急激に水質の悪化が進み、全国の水質汚濁
が進んだ河川に含まれる程になっている。
この問題を解決するため、インフラ整備や土地区画整理事業と併
せて、汚水処理施設交付金制度を利用した公共下水・浄化槽整
A3002
備事業を推進し、河川に排出される家庭雑排水を効率的かつ計
画的に減らす事で、一級河川菊川の早期の水質改善及び環境保
全の向上を目指す。
また、併せて、市民と協働で環境美化活動を展開し、地域住民の
自然環境等に対する意識の高揚を図る。
森町の中央部を流れる太田川は、川のいたるところで子供達が
遊び、森町の鳥に指定されているカワセミが多数生息するなど
「清らかな水」を育む河川であったが、生活様式の変化に伴う水
需要の増大や生活雑排水の流入により水質汚濁が懸念されてい
る。このため、汚水処理施設を効率的・効果的に整備することに A3002
より、森町を縦断する太田川の清流を保全し、汚水処理人口普及
率を向上させながら生活環境の改善を図る。このことにより、「カ
ワセミの飛翔する故郷」、「潤いある豊かな水辺環境」、「人々と川
との交流」の創造を目指す。
686
支援措置の名称
B0501
B0502
B1101
B1102
C0701
C2001
C3003
B0801
C3001
・外国人研究者等に対する永住許
可弾力化事業
・外国人研究者等に対する入国申
請手続に係る優先処理事業
・地域新生コンソーシアム研究開発
事業
・地域新規産業創造技術開発費補
第05回
助事業
・日本政策投資銀行の低利融資等
・市民活動団体等支援総合事業
・地域再生支援のための「特定地域
プロジェクトチーム」の編成
・科学技術振興調整費「地域再生人
材創出拠点の形成」プログラム
・国民生活金融公庫の新操業融資
愛知県の全域
愛知県では、愛知万博後における地域の継続的な発展に結び
つける新たな産業振興施策として、「健康長寿」、「環境・エネル
ギー」、「ライフクオリティ」など次世代産業の創出・育成を目標と
する「愛知県産業創造計画」を策定し、新たな研究開発や事業化
を促進する各種事業を展開しているところである。こうした事業を
一層推進するため、これまでの取組に加え、今般、新たな地域再
生の支援措置を活用することにより、共同研究開発の推進や産
学官連携従事者・産業人材の育成、新規事業の創業・事業化の
促進を目指すものである。
愛知県の全域
愛知県では、愛知万博で実施された環境通貨の実験事業「EX
POエコマネー」を閉幕後も継続しているが、市民参加を基礎とし
た、自立的な運営による民主導の取組として、継承・発展されるこ
とが望ましいと考えられることから、現在は、NPOが事業主体と
なり、県内市町村への展開・普及を検討している。そこで、NPO
C2001
が地元の大学・学生と連携して、エコマネーの地域通貨的特性を
訴求しつつ、学生の主体的な参加を促進し、また、学生の企画に
よる環境イベントの開催などを事業の一つの柱として、エコマネー
の流通量を飛躍的に拡大させ、愛知万博で芽生えた県民のエコ
活動の活発化を図る。
・市民活動団体等支援総合事業
第07回
(1)
企業人の地域NPO
参加促進計画
愛知県の全域
愛知県では、地域の抱える福祉や環境等の問題を改善するた
め、NPOが活用されている。しかしながら、NPOは人材不足や
財政難などの課題があり、その課題を解決するため、NPOを対
象としたアドバイザーの設置やセミナーの実施などを通じて、今
C2001
後もNPOの基盤整備・信頼性向上の支援、各種のNPO情報の
提供や企業との連携支援などを行っていく。これらの取組により、
NPO活動の活性化、一人複数役社会の構築そして自立型地域
社会づくりを目指し、地域の活性化を図る。
・市民活動団体等支援総合事業
第07回
(1)
尾張西部拠点形成
計画
愛知県尾張西部地区(稲沢市の一部)では、旧国鉄操車場跡地
を活用し、都市基盤整備や商業立地、住宅等の建設により地域
の拠点としての整備が進められている。当該区域内には、愛知県
土地開発公社により先行取得した土地があり、県施設等の公的
稲沢市の区域の一部(尾
施設の立地について検討を行ってきたが、施設立地の具体化ま C3004
張西部拠点形成地区)
でには至っていない。地域が求める「賑わい」、「安心」の実現の
ため、交流・生活拠点としての地区の拠点性を高めることを目的
とし、商業をはじめとした医療・介護及び健康増進分野の民間活
力の導入による地域の活性化を図る。
愛知県次世代産業
事業化推進計画
「あいち発」エコマ
ネーを活用したエコ
ライフ推進計画
・公有地の拡大の推進に関する法
律による先買いに係る土地を供する 第20回
ことができる用途の範囲の拡大
変更1
変更2
平成18
年3月31
日
第7回
第10回
(2)
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
691
692
693
694
695
696
697
698
都道府県
名
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
23000
23000
23000
作成主体名
(地方公共団体
名)
愛知県、豊橋市、豊
23201 川市、蒲郡市、田原
市
23202
23202
愛知県、岡崎市、幸
田町
愛知県、岡崎市、幸
田町
愛知県、豊田市、三
好町
地域再生計画の名
称
国際自動車産業交
流都市計画
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
我が国を代表する自動車の輸出入拠点であるとともに、世界有
数の自動車港湾である「三河港」において、自動車産業を核に、
生産、研究開発、物流、観光など様々な機能における国際交流
機能の向上、地域産業競争力の向上を図るとともに、ワールドブ B0502
豊橋市、豊川市、蒲郡市
ランド「三河港=PORT of MIKAWA」を世界に向けて情報発信す B1201
及び田原市の全域
る。併せて低利融資等による企業活動の促進に向けた条件整
C0701
備、三河港臨海部を中心とした交通体系の整備、公共施設の弾
力的利用、三河湾浄化対策など各種の条件整備に産・学・行政・
市民が一体となって総合的に取り組む。
支援措置の名称
認定回
・外国人研究者等に対する入国申
請手続に係る優先処理事業
・地域の産学官連携による優れた実 第06回
用化技術開発への助成
・日本政策投資銀行の低利融資等
変更1
平成20
年3月31
日
平成18 平成18
年3月31 年11月
日
16日
三河を拓くトライネッ 岡崎市及び愛知県額田
ト圏域創造計画
郡幸田町の全域
当地域は、西三河を代表する都市・岡崎市を中心に、国土幹線
交通網が通過する広域交通の要衝として発展し、現在、第二東
名のICの設置も予定されている。住民の日常生活行動の広域化
が進んでいる中、当地域内の生活や活発な産業を支え、隣接市
町村との交流を図るための道路網の整備が課題となっている。こ A3001
のため、交付金を活用した広域交通網の整備により、豊かな自然
環境、歴史・文化資源などを生かし、3地域(Triangle)がそれぞれ
の個性を生かしながら相互にネットワーク化を図り、次代に向け
て挑戦(Try)する「三河を拓くトライ
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年1月1
日
岡崎都市圏/危機
管理能力高度化計
画
岡崎市及び愛知県額田
郡幸田町の全域
本計画は、近年懸念される局地的な集中豪雨、大型台風、東海
地震等による大規模自然災害に住民、団体、企業、行政等が一
体となって対応するため、庁舎の中央防災拠点化、コミュニティ防
災拠点の整備、自主防災活動の支援など圏域全体で危機管理
能力を高めるとともに、河川の大規模改修、下水道整備や貯留
浸透施設等の予防対策のほか、避難活動、救援物資の輸送、緊 A3001
急車両の移動など被災時特有の交通需要にも対応できる代替
性・防災性に優れた緊急輸送道路ネットワークの整備を進め、河
川通水力や市街地保水力の強化、緊急輸送力の強化など、自然
災害に対する高度な予防能力と応急能力を備えた都市構造を有
する岡崎都市圏を再生する。
・道整備交付金
第15回
平成25
年4月26
日
とよたみよし活き活き 豊田市及び愛知県西加
交流まちづくり計画 茂郡三好町の全域
本地域は、自動車産業を中心とする全国的にも屈指の内陸工
業地帯を形成する一方で、地域の約7割を占める森林に代表さ
れる豊かな自然と観光資源に恵まれた地域である。この産業集
積、交通拠点性を生かし、商業・都市機能の充実や都市と農山村
との交流を促進し、一層の地域活性化が求められている。このた A3001
め、市町村道と林道の一体的整備を行うことにより、地域内交通
ネットワークの整備・充実を図り、幹線道路へのアクセス性の向
上、観光施設、大規模工場周辺等の交通渋滞緩和、通勤・通学
など日常交通の円滑化を図ることで、都市と農山村間の交流
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
・道整備交付金
第15回
平成23 平成24 平成26
年3月25 年3月29 年6月27
日
日
日
23211
23000
愛知県、豊田市、み
23211
よし市
23000
愛知県、新城市、設
23221 楽町、東栄町、豊根
村
水と森のふるさと奥
三河再生計画
新城市並びに愛知県北
設楽郡設楽町、東栄町、
豊根村の全域並びに豊
田市の区域の一部(旧稲
武町)
過疎化と高齢化が進む農山村地域においては、農林業等の既
存産業の活性化と新たな産業展開につながる生産基盤の整備が
課題であるとともに、地域の拠点機能が集積する都市部と農山村
地域との連携を強化していくことが地域の課題となっている。この
ため、道路網の一体的整備を行うことにより、地域内交通ネット
A3001
ワークの整備・充実を図り、農業、林業を振興するとともに、伝統
芸能をはじめとする文化や豊かな自然など地域の多様な資源を
活用しながら、観光・レクリエーション機能を強化するなど、交流
による地域活性化を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成17
年11月
27日
愛知県、新城市、設
23221 楽町、東栄町、豊根
村
新城市並びに愛知県北
設楽郡設楽町、東栄町及
水と緑と豊かな自然
び豊根村の全域並びに
が活きる奥三河活性
豊田市の区域
化計画
の一部(旧東加茂郡稲武
町)
愛知県奥三河地域において、道整備交付金を活用し、市町村
道、広域農道、林道の一体的整備を行うことにより、国道、県道と
の連携による地域内交通ネットワークの整備・充実を図り、また、
併せて広域農道奥三河地区の沿線で「もみじ・ななかまどロード」
の整備、間伐の促進や三河材の利用促進を図るなど関連事業を A3001
実施することにより、農業、林業の振興を図るとともに、都市住民
に対する観光・レクリエーション機能を強化して地域の活性化を
図るために「水と緑と豊かな自然が活きる奥三河活性化計画」を
作成し、その実現をめざす。
・道整備交付金
第15回
平成25
年4月26
日
豊かに暮らす水と緑 愛西市及び弥富市の全
のまちづくり計画
域
当地域は名古屋市の西方20km圏内にあり、都市近郊地域型農
業の盛んな地域で、特にレンコンや金魚等の国内有数の産地で
もある。しかしながら、市街地が南北方向に点在するため、基幹
道路は農道と物流交通の機能が混在し、また、道路幅員が狭く、
危険箇所が多いことが課題になっている。このため、市道、広域 A3001
農道を一体的に整備し、地域内交通網の充実を図り、都市近郊
という地域特性を活かした農業・商業の振興を促進し、また歩道
設置等により地域住民の安全で安心な環境を整え、暮らし・農
業・商業のバランスのとれたまちづくりを目指す。
・道整備交付金
第15回
平成24
年3月29
日
愛知県幡豆郡吉良町の
全域
吉良町は、忠臣蔵で有名な吉良上野介義央公ゆかりの史跡や
文化財が数多く存在する「歴史と文化のまち」であり、また、温暖
な気候と三河湾国定公園に指定されている豊かな自然環境を有
し、吉良ワイキキビーチ構想により環境整備された「リゾート地」
でもある。この恵まれた地域資源を生かしつつ、さらに魅力あるも A3003
のとするため、港整備交付金を活用することにより、地域環境・防
災に配慮した海辺の景観づくりや観光ニーズに対応した観光漁
業活動を支援する施設整備を行う。輝きを増す海辺の魅力と恵ま
れた地域資源とを有効に連携させることで、地域
・港整備交付金
第01回
(1)
平成22
年3月23
日
愛知県北設楽郡東栄町
の全域
愛知県の三河山間地域は、人口減少・高齢化の進行や農林業
の停滞などにより、地域社会の維持が困難になってきている。一
方、都市では、「健康・癒し」に関心を寄せたり、自然の豊かさや
田舎暮らしの良さを見直す動きが団塊世代などを中心に見られ C2001
る。そこで、花祭りの里として知られている東栄町をモデルとし
て、都市住民が山の暮らしを体験できる交流プログラムを開発
し、都市と山村の人的交流ネットワークを形成する。
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第05回
23000
23232
愛知県、愛西市、弥
富市
変更3
第7回
23000
23000
変更2
豊田市・みよし市地域は、世界的な自動車関連産業の集積地で
ある先進的工業都市と豊かな自然と観光資源に恵まれた農山村
地域という両方の特性を兼ね備えた地域であるが、その潜在的な
「おいでん」とよた「い
豊田市及びみよし市の全 可能性を十分に活かしていないことが課題となっている。
いじゃん」みよしまち
A3001
そこで、本支援措置を活用して地域内および地域間の道路等を
域
づくり計画
整備し、産業集積・交通拠点性を活かした商業・都市機能の充実
や都市と農山村との交流、観光資源の活用等を進めていく。
699
23 愛知県
23000
23482 愛知県、吉良町
「恵まれた地域資源
を大切に、キラキラ
輝く海辺づくり」
700
23 愛知県
23000
23562 愛知県、東栄町
「花祭りの里」交流
ネットワーク計画
平成18 平成19
年3月31 年3月30
日
日
変更4
平成19
年3月30
日
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
701
702
703
704
705
都道府県
名
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
23100
23201
23202
23203
23203
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
00000 名古屋市
「地域福祉型福祉
サービス」の展開に
よる地域再生
名古屋市の全域
少子高齢化社会の中で、地域の様々なニーズに応えていくため
には地域で共に支えあう「地域力」を高めていくことが課題であ
る。本市では、NPOが運営する小規模・多機能・地域密着型のデ
イサービスを組織的に調査し、本市の地域性に立脚した「地域福
祉型福祉サービス」のモデルを提示するとともに、リーディングモ C2001
デル事業として地域福祉型福祉事業創生のための人材育成や
事業開発を実施することにより、地域コミュニティの再生や、市
民、NPO、ボランティア団体及び企業の協働によるまちづくりを推
進する。
00000 豊橋市
東三河の顔再生計
画
豊橋市中心市街地活性
化基本計画区域内
豊橋市の中心市街地は古くより様々な都市機能が集積する東
三河地域の中心部として発展してきた。 しかし、近年様々な理
由により中心市街地内に広大な空地が発生している。これらの空
地に新たな機能を持たせ再利用することが中心市街再生の鍵で
C0701
あり、本計画では中心市街地内の代表的な空地に対して行われ
る事業のハード面とソフト面それぞれに支援措置を利用すること
により、円滑な事業運営とニュービジネスを創造し、中心市街地
「東三河の顔」を再生することを目標としている。
00000 岡崎市
快適で環境にやさし
いまちづくり~おかざ
岡崎市の全域
き都市環境の整備計
画~
岡崎市は自然環境との調和に配慮しながら、安らぎとゆとりを
実感できる居住環境づくりを進め、快適で環境にやさしいまちづく
りを目指している。そのため、環境にやさしい生活様式への転換
を促し、環境への負荷の少ない循環型社会の実現をめざすととも
に、丘陵地の緑や河川などの豊かな自然環境の保全・活用と都 A3002
市緑化を進めている。また、上・下水道など、快適な市民生活を
支える生活環境の整備を進めるとともに、市民の理解と協力のも
と、自然景観や歴史的景観などの地域の資源を生かした環境整
備を目指す。
水うるおい緑が映え
一宮市の区域の一部
る田園空間再生計画
本市は、木曽川によって形成された肥沃な濃尾平野のほぼ中
央に位置し、高次な都市機能と緑や水辺など豊かな自然環境が
調和した地域である。しかし、近年、交通利便性の高さから、名古
屋圏のベッドタウン化が急速に進展し、一般家庭から排出される
生活排水の流入などにより河川の水質汚濁や悪臭など、生活環 A3002
境が悪化の一途をたどっている。このため、交付金を活用するこ
とにより、汚水処理施設を効率的に整備し生活排水による汚濁負
荷を軽減するとともに、水環境改善に資する啓発活動を行う。こ
のことにより、きれいな水に恵まれ、妙興報恩禅寺の森
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 一宮市
水うるおい緑が映え
る青木川再生計画
一宮市の全域
一宮市では、産業構造の変化や交通網の発達により、名古屋
圏のベッドタウン化が進んでいる。都市化の進展に比べて、汚水
処理施設の整備が遅れており、一般家庭から排出される汚水に
より、生活環境が悪化の一途をたどっている状況である。
汚水処理施設整備交付金を活用する区域においては、交付金 A3002
を投入することによって汚水処理施設を効率的に整備し、汚濁負
荷を軽減するとともに、水環境改善に資する啓発活動を行い、き
れいな水に恵まれ豊かな緑が映え、市民が憩いとやすらぎを感じ
る青木川の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第09回
豊川市の全域
本市は、日本三大稲荷である豊川稲荷により「観光のまち」とし
て賑わってきたが、観光客が減少しており、地域経済も低迷して
いる。このため、市内の歴史や文化、それを支える市民活動等を
再評価し、活用するとともに、市民や商業者が行うまちづくり活動
A3002
を規制緩和等で支援し、観光による交流人口を世界規模で増加
C3003
させる。こうした文化・伝統を背景とする地域コミュニティをさらに
増進させ、地域再生計画の支援措置等を活用して基盤整備を推
進し、定住人口の増加を図る。これら交流及び定住人口の増加
の好循環を誘発させ、地域経済を再生させる。ま
・汚水処理施設整備交付金
第01回
・地域再生支援のための「特定地域
(1)
プロジェクトチーム」の編成
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
00000 一宮市
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第01回
(2)
・日本政策投資銀行の低利融資等
第04回
・汚水処理施設整備交付金
第02回
平成18 平成20 平成21
年3月31 年3月31 年3月27
日
日
日
平成21
年3月27
日
706
23 愛知県
23207
00000 豊川市
とよかわイナリズム
(豊川稲荷☆住む)
~住んでいいじゃ
ん!訪れてもいい
じゃん!~
707
23 愛知県
23207
00000 豊川市
旧音羽町地域では、「人が親しむ水づくり」を目標に、住みよい
まち・住んでよかったまちと感じられる施策に取り組んでいる。し
かしながら、生活水準の向上や生活様式の多様化に伴い生活排
循環型タウンおとわ
豊川市の区域の一部(旧
水が増大し、河川等の水質汚濁など生活環境の悪化により、快 A3002
~「人が親しむ水づく
音羽町の全域)
適な生活が損なわれている。そのため、汚水処理施設の整備の
り」計画
促進に努め、水源涵養・水質保全を図ることにより、美しい河川
環境と自然豊かなまちづくりを推進する。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成20 平成21
年3月31 年3月27
日
日
708
23 愛知県
23207
00000 豊川市
清らかな川や海を次世代に引き継ぐとともに、住民が連携し、生
活者の視点に立った海、川、田園など自然と共生する快適な生活
光る海 こころ潤う町 豊川市の区域の一部(旧 環境とするため、住民に親しまれる河川環境作り、憩いの空間と
A3002
しての公園整備の促進、環境美化運動及び汚水処理施設普及
づくり計画
御津町の全域)
率の促進により住みよい活力あるまちづくりを目指す。(汚水処理
人口普及率91%)
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成20 平成21
年3月31 年3月27
日
日
00000 津島市
津島市は、津島神社の門前町として、また、木曽川の支流であ
る天王川の水利を活かした湊町として発展し、酒、水屋など水と
の共生により美しい水辺景観を形成してきたまちであるが、近年
は名古屋市のベッドタウンとしての都市化が進展し、河川などは
生活排水の流入により水質汚濁が進行している。そのような中、 A3002
下水道、浄化槽を効率的に整備し、河川の水質保全を図るととも
に、水辺環境改善の啓発活動を行い、市民の生活環境への関心
を高める。これらの取組を通じて、河川の再生を図ると同時に、自
発的に取り組む環境ボランティアなど市民協働の広
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
本市では、文化・歴史的に水、川との関わりが深く美しい水辺景
観を形成してきたが、近年のベッドタウン化などの変化に伴い、家
庭や事業所などから出る排水が河川などに流入し、生活環境の
津島市の区域の一部(日 悪化を招いている。本市では、平成14年度より流域関連公共下
光川下流処理区、浄化槽 水道の整備、また、公共下水道区域以外は合併処理浄化槽補助 A3002
事業を展開してきたが、汚水処理人口普及率は依然県平均を大
整備地区)
きく下回っている状況にある。そこで、本交付金を活用し、公共下
水道整備の促進、合併処理浄化槽普及促進を効率的に行い、良
好な生活環境の確保と水質保全を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
709
710
23 愛知県
23 愛知県
23208
23208
00000 津島市
交流湊つしま水環境
津島市の全域
向上計画
甦る湊つしま 水環
境向上計画
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
711
712
713
714
715
716
717
718
719
720
都道府県
名
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
23211
23211
23212
23215
23215
23217
23217
23219
23219
23221
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
00000 豊田市
本市北西部の藤岡地区は、矢作川の中流域に位置し、水辺を
利用したやな場や河川公園など川に触れあえる施設が数多くあ
り、バーベキューや鮎釣りなど市内外から多くの利用客が訪れて
いる。その一方で、旧豊田市域に隣接する良好な住宅地として人
とよた藤岡アメニティ 豊田市の区域の一部(藤 口が急増したものの、汚水処理施設整備が遅れ、区域を流れる
A3002
河川の水質汚濁も進んでいる。このため、汚水処理施設整備交
再生交流計画
岡地区)
付金を活用し、公共下水道事業ならびに浄化槽設置事業を進
め、良好な生活環境の確保ならびに矢作川をはじめとする公共
用水域の水環境の改善を図るとともに、河川愛護活動等を推進
する
00000 豊田市
豊田市の全域
豊田市はものづくりに特化した産業構造を有し、輸送機器を中
心とした製造業がこの地域の経済を支えてきた。しかし、ベテラン
技術者の退職や若者のものづくり離れが進行し、次世代を支える
技術者不足などの課題が表面化してきた。そのため産業ニーズ
にあった人材の安定的・継続的な育成システムの構築が急務と B0801
なり、市内企業の状況に即した階層別の人材育成プログラムを作
成し、系統的な技術者の育成を目指す。また、この事業を推進す
るため産学官連携による運営協議会を形成し、人材育成を核とし
た新たな産業支援機能の構築を図る。
地域情報の共有で安
安城市の全域
全、安心なまちづくり
安城市では、東南海・南海地震などの災害や凶悪犯罪の発生
に対する市民の危機感が膨らむ一方、地域への市民の関心は薄
れていく傾向にあり、地域ぐるみでの防災・防犯に向けた意識高
揚が課題となっている。このため、NPOと協働して、多くの市民が
簡便な方法で様々な地域情報を受発信できる情報流通システム C2001
を構築し、市民の間での地域情報の共有を促すことで安全意識
や地域住民の連帯感を醸成するとともに、自主防災組織への支
援等を行い、地域防災・防犯体制を強化し、災害時の迅速な情報
伝達や犯罪防止に資する安全・安心なまちづくりを促進す
いぬやまエコアップ
計画
犬山市の全域
当市は、良好な水質と豊富な水量を保つ木曽川をはじめ飛騨
木曽川国定公園に指定される東部の丘陵地域を有する緑と水の
豊かな自然環境のまちとして親しまれている。しかし、その一方で
汚水処理施設整備が遅れている地域がまだまだ存在しており、こ
うした世帯からの生活排水の流入による河川等の水質の悪化が A3002
懸念されている。このため、本計画により汚水処理施設の整備を
一層促進することで、生活環境の改善と、生活排水による水質悪
化に対応するとともに、「水辺の楽校」や入鹿池の清掃など市民
主体の活動を一層推進することで、川や池に親しめる環
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
犬山市
犬山祭は、精巧に作られたからくり人形による、車山(やま)の上
での変化に富んだ舞いが大きな見所である。このからくり人形の
伝統を継承し、更なる観光客増加を図る上で、地域住民がその価
値を再認識し、情報発信することが不可欠である。各種映像を納
めたソフトコンテンツを作成し、市内小中学校や国内外への発信 C2001
や、ロボットの原点であるからくり人形の仕組みを学ぶ機会の創
出、対話型ロボットを用い人間の癒しに対するロボットの貢献を学
ぶイベントの開催などを通じ観光文化都市としての地域経済の活
性化を目指す。
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第04回
00000 安城市
00000 犬山市
階層的製造業人材
育成の推進
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第02回
犬山からくり文化交
流計画
00000 江南市
アメニティ江南構想
-人と自然にやさしい 江南市の全域
快適環境づくり-
江南市には、地域のシンボルである木曽川をはじめ、五条川、
青木川などの市民のやすらぎの場となる河川が多く存在するとと
もに、木曽川河川敷においては、フラワーパーク江南が開園する
など、アメニティ空間としての充実度が高まりつつある。その反
面、汚水処理施設の整備状況が悪く、河川の水質汚濁に多大な A3002
影響を及ぼしている。このため、下水道並びに浄化槽の効率的な
整備を推進するとともに、河川の自浄能力を高める多自然工法
の採用や住民参加による川と海のクリーン大作戦の実施により、
美しい河川整備と自然豊かなまちづくりを進め、人と自
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
自然と調和した快適
な生活環境づくり計 江南市の全域
画
江南市には、地域のシンボルである木曽川をはじめ多数の河川
が流れており、河川沿いの水辺環境が地域を潤し、市民の憩いと
ふれあいの場となっている。しかし、近年では、家庭排水などによ
る河川の水質汚濁が進み、水辺環境の改善が急務となっている
が、汚水処理施設整備率は依然として低い状況である。このた
A3002
め、浄化槽設置や公共下水道事業を推進するとともに、住民参
加による川の再生・清掃活動の実施など、市民と行政が一体と
なって水辺環境の再生に取り組み、自然と調和した快適な生活
環境の創出を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
00000 小牧市
こまきクリーンアップ・
グリーンアップ・グ
小牧市の全域
レードアップ計画
小牧市では、昭和30年代以降の急激な都市化の進行により、
公共用水域の水質汚濁や緑地等の減少など深刻な問題を生み
出した。市民の憩いの空間である河川は下水道の普及に伴い浄
化も進みつつあるが、昔のような清流にはほど遠いのが現状であ
る。このため、下水道と浄化槽の整備を一層推進するとともに、 A3002
市民団体などによる環境美化活動の支援(クリーンアップ)や、河
川堤防を活用した緑道の整備による水と緑のネットワークづくり
(グリーンアップ)を行うことによって美しい水辺空間の再生を図
り、住民にとって快適でやすらぎのあるまちづくり(
00000 小牧市
こまきクリーンアップ・
グリーンアップ・グ
小牧市の全域
レードアップ計画
小牧市では、昭和30年代以降の急激な都市化の進行により、
公共用水域の水質汚濁や緑地等の減少など深刻な問題を生み
出した。市民の憩いの空間である河川は下水道の普及に伴い浄
化も進みつつあるが、昔のような清流にはほど遠いのが現状であ
る。このため、下水道と浄化槽の整備を一層推進するとともに、 A3002
河川堤防を活用した緑道の整備による水と緑のネットワークづくり
や市民団体等による河川の環境美化活動の支援を行うことに
よって水辺空間の再生を図り、住民が快適に居住できるまちづく
りを進める。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
鮎踊る川の再生
本市の中央を流れる一級河川「豊川」は、東海地方の一級河川
の中で最もきれいな川として名高く、多くの市民に親しまれてい
る。この清流を守るための本市の汚水処理施設の整備状況は汚
水処理人口普及率で55.6%まで達しているが、市街化調整区
域などでは整備が遅れている現状がある。そこで、当該区域を効 A3002
率的に整備するため、公共下水道事業、農業集落排水事業及び
浄化槽事業を一体的に整備できる交付金制度を活用するととも
に、森林の適正管理により水源林を保護することで、市民生活に
潤いと憩いを与えることのできる、真に「鮎踊る豊川」を
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 新城市
新城市の全域
平成19
年3月30
日
・科学技術振興調整費「地域再生人 第13回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
00000 犬山市
00000 江南市
変更1
・汚水処理施設整備交付金
第02回
平成21
年3月27
日
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
721
722
723
724
725
726
727
728
729
730
都道府県
名
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
23 愛知県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
23221
23226
23228
23228
23304
23361
23361
23362
23362
23423
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
森と人をそだてる森
林総合産業創出プロ 新城市の全域
ジェクト
本計画は、山村の過疎・高齢化やそれに伴う林業従事者の不
足、非採算性により産業として成り立ちにくい森林関連業をとりま
く状況を背景として、これまでとは異なる多様な角度から「森との
関わり」を創出し、「新たな日本の森づくり」を進めるものである。
C2001
具体的な取組としては、山林所有者の協力を求めて活動地とし、
市内の森林NPOの活動を中心に、森林に関する基礎知識の学習
や間伐・枝打ち・下草刈りなどはもとより、森づくりと人材育成のし
くみを構築し、森づくりと人づくりを行う。
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第05回
矢田川クリーンアップ 尾張旭市の区域の一部
(南部地域)
計画
本市は、将来の都市像を「ともにつくる元気あふれる公園都市」
とし、まち全体が公園のように全ての人々に愛され、いつまでも住
み続けたくなるまちづくりを進めている。このまちづくりをさらに推
進し、まちそのものが健康となるため、汚水処理人口普及率が低
い南部地域を汚水処理施設整備交付金を活用し、積極的に整備 A3002
を進めるとともに、住民による河川環境美化活動や都市景観活
動を関連事業として実施することにより、行政と住民との連携を
図り、美しい河川の再生と快適でやすらぎのあるまちづくりを目指
す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
五条川アメニティタウ
岩倉市の全域
ン再生計画
大都市近郊の住宅都市として発展してきた本市では、水辺環境
を含めた都市環境の快適性を高めることが重要な課題となってい
る。地域のシンボル五条川は、日本の桜名所百選にも選ばれて
おり、四季を通じて市民に親しまれている憩いの空間であるが、
近年、水質汚濁が進んでいる。このため、公共下水道と浄化槽の A3002
効率的な整備と、市民との協働による五条川の自然再生を図る
ことによって、水環境の再生と生活環境の向上を目指す。このこ
とにより、アメニティの高いまちづくりを進め、交流人口や居住人
口の増加を促す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 岩倉市
五条川アメニティタウ
岩倉市の全域
ン再生計画
大都市近郊の住宅都市であり、狭小な市域面積である岩倉市
が地域再生を図る上で、都市環境の快適性を高めることが重要
な課題となっている。このため、公共下水道と浄化槽の効率的な
整備によって、汚水処理人口普及率を67.1%から75.8%へ向上さ
せる。また、汚水処理施設を一層促進することによって、本市の A3002
魅力であり、桜と水のシンボルである五条川の水環境の再生と生
活環境の向上によるアメニティの高いまちづくりを進め、交流人口
や居住人口の確保を図りつつ、「より質の高い生活都市」としての
深化を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
00000 長久手町
長久手住環境快適
化計画
愛知県愛知郡長久手町
の全域
本町は、昭和40年代以来、大学が相次いで開学してきた文教
地域であるとともに、町西部を中心に宅地開発が進み、名古屋市
のベッドタウンとして急速に発展してきたが、人口急増による汚水
処理施設の整備の遅れから河川の水質が悪化している。このた
A3002
め、下水道や浄化槽の汚水処理施設を効果的に整備し、河川清
掃ボランティア活動を支援するなど住民・事業者・町が協働して取
り組むことにより、生活に潤いと安らぎを与えてきた河川の水環境
を改善し、住民が快適に居住できるまちづくりを実現する。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
五条川アクアトピアお 愛知県丹羽郡大口町の
おぐち再生計画
全域
大口町は、昭和30年代以降、繊維、機械関連の工場が次々と
誘致されるとともに、名古屋市のベッドタウンとして発展してきた
が、その一方で都市環境の整備が遅れたため、生活排水が河川
や用排水路に流れ込み、水質の悪化を招いている。このため、交
付金を活用し、公共下水道と浄化槽を整備し、五条川へ流れ込 A3002
む水質を向上させるとともに、河川美化活動を支援し、地域住民
に親しまれる水辺空間を再生する。また、水辺空間の再生を通
じ、住民と行政、住民相互等のつながりを深め、住民の「豊かなこ
ころ」を取り戻す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
Oh-!TOWNおおぐ 愛知県丹羽郡大口町の
ち構想
全域
住民の参画と参加を、第6次総合計画に基づき進めるために
は、活動の拠点となる支援センターの設置が必要です。「Oh-!
TOWMおおぐち構想」に基づきセンターの設置及び運営方法の
検討を開始するにあたり、団体間の交流と主体的に運営に携わ
る新たな人材の発掘が課題となります。そこで、住民団体とそれ C2001
ぞれの得意分野を生かした連携を図りながら、豊かな経験と新た
な可能性を持った人材を発掘・育成することで、自主的な運営に
より活用され、生かされる、まちづくりの活動拠点の設置を目指し
ます。
・市民活動団体等支援総合事業
第07回
扶桑町クリーンアップ 愛知県丹羽郡扶桑町の
計画
全域
扶桑町は平成4年に「地球環境保護宣言」をし、生活環境をより
よくするため、ゴミゼロ運動や河川クリーン作戦など、地域住民と
連携した様々な取組みをしている。しかし本町の生活汚水は大部
分の地域において未処理のまま河川等に排出され、その結果河
川本来の自然浄化能力は失われ、河川の水質汚濁に重大な影 A3002
響を及ぼしている。こうした背景のなか、本計画において効率的
に汚水処理施設の整備をすることにより、河川の水質改善と、住
民の水環境を守る行動・こころを育て、身近な自然との共生によ
る環境調和型のまちづくりを目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 扶桑町
扶桑町クリーンアップ 愛知県丹羽郡扶桑町の
計画
全域
扶桑町は愛知県の西北部にあり、人口約33千人で名古屋市の
衛星都市を形成している。町内の河川は、自然浄化能力を失い
汚水は未処理のまま排出され、河川の水質汚濁が進んでいる。
このため、公共下水道や浄化槽の整備を推進し、住民参加の清
A3002
掃活動や広報等による啓発指導等を通じた水環境を守る行動・こ
ころを育て、身近な自然との共生による環境調和型のまちづくりを
展開する。これにより、よりよい生活環境を目指す町民と町の協
働により、地域の活性化を図る
・汚水処理施設整備交付金
第09回
00000 甚目寺町
総ての人の力により
新たなる甚目寺の夢 愛知県海部郡甚目寺町
を現実(かたち)に計 の全域
画
甚目寺町は、名古屋市の西方に隣接する町で、鎌倉時代から
大字という単位で運営されてきた歴史あるまちである。現在にお
いても、大字は行政区域、かつ地縁組織として重要な役割を担い
続けている。近年、外国人居住者や転入者が増加したことで、大
字という単位で、意見の集約や地域活動の実施主体として役割を C2001
果たすことが難しくなりつつある。そこで、NPOなど地域の全ての
人が交流し、情報の共有化をするため、「夢を現実(かたち)に
マップ」を作成し、住民と町の「夢」を合致させ、地域のコミュニティ
力の再生・強化を図る。
・市民活動団体等支援総合事業
第07回
00000 新城市
00000 尾張旭市
00000 岩倉市
00000 大口町
00000 大口町
00000 扶桑町
変更1
変更2
平成20 平成21
年3月31 年7月17
日
日
平成19
年3月30
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
731
732
733
734
735
736
737
738
739
740
都道府県
名
23 愛知県
23 愛知県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
23447
23501
24000
24000
24000
24000
24000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更2
変更3
愛知県知多郡武豊町の
全域
自然豊かな本町においては、住民の自然保全に対する意識は
非常に高く、その恵みを活かした町づくりが望まれている。しか
し、近年の埋立や宅地開発等の都市基盤整備により、水と緑に
囲まれた豊かな自然環境も、今では限られた地域に残るだけと
なった。さらに急増した住宅からの生活排水がそのまま河川等に A3002
放流され、複数の水質汚濁問題が発生している。そこで交付金を
活用して汚水処理施設整備を実施することにより水質汚濁問題
の早急な解決を図り、併せて住民参加による緑化美化運動の推
進を促すことで水辺の持っている親水空間を再生する。このこ
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 幸田町
水とふれあえる緑住 愛知県額田郡幸田町の
都市
全域
周囲を山に囲まれた本町は、河川や水田など緑豊かな自然環
境に恵まれているが、市街地周辺の集落や点在する家屋につい
ては汚水処理施設の整備が遅れており、生活排水による河川の
水質悪化が懸念されている。このため、下水道と浄化槽の計画的
な整備とともに、多自然工法など自然環境に配慮した川づくりを A3002
推進することにより、水質保全と親しみのある水辺空間を創造す
る。さらに花木の植栽や清掃等の住民参加型の活動を進め、自
然環境と利便性の調和のとれた「住みたくなる」と感じるまちづくり
を推進する。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 三重県
尾鷲市及び熊野市並び
地域住民が発信する に北牟婁郡紀伊長島町
魅力ある「みえ東紀 及び海山町並びに南牟
州」づくり計画
婁郡御浜町、紀宝町、紀
和町及び鵜殿村の全域
三重県では、平成16年に「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺
産に登録され、地域再生への起爆剤として期待されている。自
然・食べ物・熊野古道といった本地域の魅力を、地域住民自らが
積極的に発信するため、地域住民の情報発信能力の向上を図
り、地域に密着した情報発信を積極的に行う。それによって地域 C2001
への関心を高め、地域外からの誘客と地域内での情報共有が進
むことによる地域活性化を狙う。このことにより、「紀伊山地の霊
場と参詣道」の価値である「文化的景観」の基礎となる地域の文
化を守り・活用し・発展させていく。
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第01回
(2)
00000 三重県
伊勢湾再生研究プロ 三重県の伊勢湾流域及
ジェクト
び伊勢湾
伊勢湾再生研究プロジェクトは、伊勢湾及び周辺陸域の環境保
全と漁業生産活動が調和した新たな環境を創生するため、三重
大学、四日市大学、三重県が連携し、環境系、生物系、社会系の
三つのグループで構成される伊勢湾再生研究プロジェクト推進会
B0804
議を立ち上げ、環境保全と漁業資源の回復、地域の再開発・活
性化を目的とした研究を行う。その成果を行政施策に反映させる
とともに、全国の半閉鎖性内湾域の環境再生事業に応用可能な
研究成果を生み出す。
・国立大学法人における地域振興、
第06回
地域貢献関連事業(学術研究関係)
00000 三重県
安全・安心な防災ま
ちづくり「美し国おこ
し・三重」~大学と連
三重県の全域
携した自立・持続可
能な災害に強いまち
づくり~
三重県と三重大学が連携して、減災・防災活動の専門知識と地
域コミュニティづくりのノウハウを併せ持った人材を「美し国・三重
のさきもり」として養成し、三重県内の行政・企業・地域に供給す
る。また、養成した人材が核となり、地域に減災活動を行うコミュ
B0801
ニティを形成し、産学官民の連携のもと、単独では困難な減災・防
災活動を推進する。さらに、減災に向けた取組を一層効果的なも
のとするために、当計画が目指す、地域防災力の向上に向けた
防災に関する人材の育成を各地域においても推進していく。
・科学技術振興調整費「地域再生人 第13回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
24201 三重県、津市
津市及び鈴鹿市の区域の一部(白子港、千代崎港及び白塚漁
港)はイカナゴ漁など伊勢湾内で行われる漁業の陸揚げ拠点基
地である。しかしながら、外郭施設が不十分であるため港内の利
伊勢湾内のイカナゴ
津市及び鈴鹿市の区域 活用に支障が生じている。さらに、航路及び泊地の水深が確保さ
漁を守る、安心安
の一部(白子港、千代崎 れていないため、船舶の係留及び航行に支障をきたしている状況 A3003
全、活気あるみなと
である。そのため、外郭施設及び航路・泊地浚渫の整備を促進
港及び白塚漁港)
づくり
し、安心安全な作業場環境の確保及び安定した出漁機会の確保
を図ることにより、漁獲量の向上、安定供給に努め、地域一体の
活性化を目指す。
・港整備交付金
第06回
三重県、津市、松阪
市
三重県では、地域で生産された農林水産物や農林水産業に由
来するサービスを地域で消費・享受することを通じて、地域の住
民が、自らの生活、地域のあり方等について見つめ直そうとする
運動を「地産地消運動」として展開している。
津市及び松阪市並びに 具体的には、県内食品小売業者等で県内食材の取り扱いを一
新「みえの地物が一 三重県多気郡多気町、明 斉にクローズアップする「みえ地物一番の日」のキャンペーン、農
番!」地産地消運動 和町及び大台町、度会郡 家の加工・販売分野への進出による農産物の高付加価値化など
A3001
による地域活力向上 度会町、大紀町及び南伊 の推進、三重県学校給食や社員食堂への地域食材の活用推
勢町並びに北牟婁郡紀 進、農林水産業の有する多面的な機能を評価し消費者と生産者
計画
との連携の推進などに取り組んでいる。
北町の全域
これらの事業と併せて、広域農道、森林基幹道、森林管理道、森
林施業道を整備することにより、地域内に広がる農地・森林と流
通拠点を道路ネットワークで接続し、地産地消運動の推進を図
る。
・道整備交付金
第15回
平成23 平成25
年3月25 年4月26
日
日
三重県、松阪市、大
紀町
松阪地域は、肥沃な穀倉地帯を形成し、水稲を基幹作物とし
て、露地野菜、果樹などが栽培されるとともに、世界的ブランドで
ある「松阪肉」の生産や林業なども盛んである。三重県では、地域
「地物が一番!」地
津市及び松阪市並びに で生産された農林水産物や農林水産業に由来するサービスを地
産地消運動の推進
三重県多気郡多気町、明 域で消費・享受することを通じて、自らの生活、地域のあり方等に A3001
による地域の活性化
和町及び大台町の全域 ついて見つめ直そうとする運動を「地産地消運動」として展開して
計画
いるが、交付金を活用し、広域農道、森林基幹道、森林管理道を
一体的に整備することにより、地域内に広がる農地・森林と流通
拠点を道路ネットワークで接続し、地産地消の
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19 平成21
年3月31 年3月30 年3月27
日
日
日
00000 武豊町
24201
武豊水辺リニューア
ルプラン
24000
24204
24000
三重県、尾鷲市、熊
24209 野市、紀北町、御浜
町、紀宝町
尾鷲市及び熊野市並び
東紀州における地域 に三重県北牟婁郡紀北
資源を活用した雇用 町並びに南牟婁郡御浜
町及び南牟婁郡紀宝町
機会の増大
の全域
東紀州地域では、高齢化や人口減少が進んでいることから、衰
退傾向にある地場産業を活性化させ、雇用機会の創出を図るこ
とが喫緊の課題となっている。このため、地域の2市3町と関係経
済団体等が一体となり、「うみ・やま」の恵みを活かした付加価値
B0902
の高い特産品の生産と販売を包括的に担うことができる中核的
人材の育成事業や、地域での就職促進等の取組を推進する。こ
れにより、地域の活性化と雇用機会の創出を図り、東紀州地域の
再生を目指す。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
三重県、尾鷲市、熊
24209 野市、紀北町、御浜
町、紀宝町
東紀州における地域
の協創に基づいた、
新たな観光資源の開
発による雇用機会の
増大計画
本地域は、山間地が多く交通の便も発達していないことなどか
ら、就業機会が少なくなっており、雇用の創造が大きな課題となっ
ている。そこで、平成25~26年度にかけては、この地域までの
高速道路等が延伸されること、伊勢神宮の式年遷宮、熊野古道
の世界遺産登録10周年という大きな観光誘客数の増加要因が B0906
重なるので、このチャンスを活かし、豊かな地域資源を活用した
新たな観光サービスメニューの開発と新たな販路開拓を行い、観
光サービス関連産業が地域経済を牽引する産業のひとつとして
確立し、雇用の増大を図る。
・実践型地域雇用創造事業
第23回
24000
変更1
尾鷲市及び熊野市並び
に三重県北牟婁郡紀北
町並びに南牟婁郡御浜
町及び紀宝町の全域
平成20
年3月31
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
741
742
743
744
745
746
747
748
749
750
都道府県
名
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
24000
24000
24000
24000
24000
24000
24000
24201
24201
24201
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
24211 三重県、鳥羽市
鳥羽市は、志摩半島の北半分を市域とし、沿岸漁業や養殖漁
業が盛んな地域であるとともに、恵まれた景観や水産資源を目当
てに年間500 万人の観光客が訪れており、沿岸部には、点在す
豊かな水産・観光資
鳥羽市の区域の一部(鳥 る漁業集落とともにホテル、民宿等多数の宿泊施設が立ち並ん
源に恵まれたまち、
羽港、国崎漁港及び相差 でいる。しかし、この地域は、台風や集中豪雨、地震などの自然 A3003
港でつなげる地域防
災害により、主要道路が寸断された場合、地域が孤立する危険
漁港)
災の輪
性が高い状況にある。このため、港湾と漁港の一体的整備を進
め、荒天時における避泊が可能となるよう防波堤等の整備を図る
とともに、鳥羽港と国崎漁港、相差漁港との連携を進め、
24211 三重県、鳥羽市
バリアフリーの視点
で取り組む観光地・
伊勢志摩再生計画
伊勢市、鳥羽市、志摩市などからなる伊勢志摩地域は、伊勢神
宮などの歴史・文化、美しい自然風景、豊富な海産物といった要
素を活かし、三重県随一の観光地として発展してきたが、近年、
観光スタイルの多様化から、入り込み客数が減少している。こうし
伊勢市、鳥羽市及び志摩
た現状を踏まえ、県は「三重県観光振興プラン」を策定し、県内各 C2001
市の全域
地域での観光活性化に取り組んでいる。伊勢志摩地域には、鳥
羽市を拠点として、バリアフリーの観点からこの地域の観光を活
性化させるべく取り組んできたNPO法人があり、県・市としても、
こうした民間活動と連携しながら、観光地「
24212 三重県、熊野市
鉱山の町づくり計画
本地域は、三重県の最南部に位置し、約89%を森林が占める
農林業を基幹産業とした地域である。かつては鉱山開発などで賑
わったが、近年は高齢化、過疎化が進行し、病院や役場など主要
熊野市の区域の一部(旧 施設へのアクセスの改善や福祉車両の進入路の確保など、高齢
紀和町)(詳細は内閣府 者が安心して暮らせるまちづくりへのニーズが高まっている。この A3001
において閲覧に供する。) ため、町道と林道の効率的な整備を行うとともに、県道を一体的
に整備することにより、道路のネットワークを強化し、主要施設へ
のアクセス時間短縮、安全性の確保など生活環境の改善と地域
産物の流通を促進し、地域の活性化を図る。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月6
日
24216 三重県、伊賀市
伊賀コリドールの整
備による、伊賀の魅
力倍増化計画
伊賀地域には地域住民自ら、地域の活性化を目的として活動し
ている地域や団体が点在している。地域住民を主体とした活動
は、伊賀地域の伝統や歴史、豊かな自然と同様、伊賀地域の「お
宝」である。そこで、それぞれの地域に点在するこれらの「お宝」
A3001
を、県道、市道、広域農道、ふるさと農道からなる広域農道「伊賀
コリドール」を中心とした道路ネットワークで有機的に接続し、伊
賀地域が持つ魅力を一体化することにより、伊賀の魅力を倍増さ
せ、地域の活性化を図る。
・道整備交付金
第03回
平成20 平成23
年3月31 年3月25
日
日
24472 三重県、南伊勢町
観光と漁業、水産加工業が盛んな当地域は、一方では台風を
始めとした自然災害の多い地域でもあり、その複雑な海岸線ゆえ
に、集中豪雨、地震などの自然災害によって道路等が寸断され
志摩市及び三重県度会
孤立化する危険性が他の地域と比較して非常に高くなっている。
安心生活圏創造、災 郡南伊勢町の区域の一
そこで、当地域で災害時の緊急物資輸送ネットワークを確立でき A3003
害に強い地域づくり 部(浜島港及び迫間浦漁
る体制を整えることによって、地域住民が安心して暮らすことがで
港)
きる環境を整えるとともに、多数訪れる観光客の安全を確保し、
地域住民にとっても観光客にとっても、一層魅力ある地域づくりを
図る。
・港整備交付金
第01回
(1)
平成18
年5月31
日
安心・安全で活力の 三重県南牟婁郡紀宝町
あるまちづくり計画
の全域
当地域では、温暖多雨な気候を利用した水稲やみかんの栽
培、紀伊山地の豊かな森林資源を活かした林業などの農林業が
主要な産業となっている。しかし、現在、過疎化、高齢化が進行
し、後継者不足による耕作放棄や未整備林の増加により国土保
全機能や水源涵養機能の低下がみうけられ、台風や大雨等の異 A3001
常出水時には道路が浸水し、孤立する集落が発生している。この
ため、町村道と林道の効率的な整備により、森林の適正管理の
推進と生活道路のネットワークの強化を図り、災害に強いまちづく
りを進めるとともに、まちの交流拠点施設を整備することによ
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月6
日
24562 三重県、紀宝町
道路網整備による元 三重県南牟婁郡紀宝町
気なまちづくり計画 の全域
当地域では、温暖多雨な気候を利用したミカンや水稲の栽培、
紀伊山地の森林資源を活用した林業など農林業が主要な産業と
なっている。しかし現在は、高齢化・過疎化が進み後継者不足に
よる耕作放棄地、未整備森林が増加している。
又、近年の異常気象等による道路の冠水、風倒木により集落の A3001
孤立化が発生している。
この為、町道と林道を一体的に整備を行い、道路網ネットワーク
の強化を行う事により、森林の保全管理、災害に対し安心安全な
まちづくりなど、紀宝町が元気になるまちづくりを促進する。
・道整備交付金
第15回
平成23 平成25
年3月25 年4月26
日
日
00000 津市
津市では、「津市の環境と共生する基本条例」並びに「津市環境
基本計画」を制定するなど、人と自然、人と人がふれあいに満ち
て共生する「エコシティ・津」の実現を目指して、市民・事業者・行
政が一体となり、環境に配慮したまちづくりに取り組んでいる。し
「エコシティ・津」清流 津市の区域の一部(旧津
かし、家庭から未処理で排出される雑排水に起因する水質汚濁 A3002
再生計画
市)
により、一部の河川や海域では環境基準を満たしていない状況に
ある。このため、生活排水対策として汚水処理施設の整備を推進
するとともに、広く市民に対しても、環境フェアの開催や「エコシ
ティ・津ネットワーク」を通じて啓発活
第02回
平成18 平成18
年3月31 年11月
日
16日
00000 津市
市内南部を流れる河川は雲出川水系流域にあり、かつては県
内でも有数の水質の良い川として知られ、その良質な水系を活か
し稲作を中心とした農業が盛んに行われてきた。しかし、都市化、
「環境と共生する美し 津市の区域の一部(旧久 工業化の進展に伴って農業から他産業への流出、また生活様式
い県都」津市南部再 居市、旧一志町、旧白山 の変化、生活排水の流入で河川の水質が年々悪化しており、地 A3002
域住民や農業者からその水質の改善が強く望まれている。汚水
町及び旧美杉村)
生計画
処理施設の整備により生活環境の改善と水環境の保全を図り、
日本有数の温泉として知られる榊原温泉の誘客や「かんこ踊
り」、「寛政の一揆・ひさい榊の盆」における農産物の直販など
第02回
平成18
年3月31
日
00000 津市
津市では、山、川、海、人が共生する元気なまち 津の実現を目
指して、市民・事業者・行政が一体となり、環境に配慮したまちづ
くりに取り組んでいる。しかし、家庭から排出される雑排水に起因
する水質汚濁により、一部の河川や海域では環境基準を満たし
ていない状況にある。
A3002
このため、生活排水対策として汚水処理施設の整備を推進する
とともに、広く市民に対しても、環境フェアの開催や様々な環境学
習を通じて啓発活動を実践することにより、本市における「清らか
な水の確保」を図る。
24562 三重県、紀宝町
名張市及び伊賀市の全
域
「山、川、海、人が共
生する元気なまち
津市の全域
津」清流再生計画
・港整備交付金
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
・汚水処理施設整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成21 平成22
年3月31 年3月27 年3月23
日
日
日
第02回
第15回
変更3
平成19
年3月30
日
平成19
年3月30
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
751
752
753
754
755
756
757
758
759
760
都道府県
名
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
24202
24202
24203
24203
24203
24204
24204
24205
24207
24208
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
市民活動による地域
四日市市の全域
再生計画
本市では、出張所機能と公民館機能を有する23地区の地区市
民センターを拠点に、様々な分野で住民の自主的な地域社会づく
りを推進している。一方、各種NPOや高校などのボランティア活
動も活発化する中、多様な領域のNPOの自発的連携組織も発
足している。市としても、本計画によってこうした新たな市民活動 C2001
団体の発掘・育成支援を強化するとともに、団体間・自治会・行政
等の有機的連携が可能となる仕組みづくりを進め、市民活動の
活性化を通じて、希薄化が進む地域コミュニティーの再生・充実を
図る。
00000 四日市市
「泗水の里」清流再
生計画
四日市市は、西に鈴鹿山脈、東に伊勢湾を臨む風光豊かな自
然と良質の地下水に恵まれ、水質が良く水量も豊かな4つの井戸
があったことから、かつては「泗水の里」と呼ばれ、現在も水道水
源の多くを市内を流れる各河川の伏流水から取水している。しか
し、近年の生活様式の多様化による家庭からの排水の増加にと A3002
もない、住宅密集地区内での排水路の水質汚濁、農業用水や公
共用水域に及ぼす影響が懸念され、生活排水を適切に処理する
ことが重要になってきている。そこで、汚水処理施設の整備を進
め、市内各河川の清流を再生するとともに、市民の環境に
00000 伊勢市
伊勢の美しいまちづ
くり きれいな勢田川 伊勢市の全域
の水環境づくり
伊勢市は、神宮林や五十鈴川に見られるような豊かな森林、清
浄な水、清涼な空気など自然に恵まれ、また、歴史的、文化遺産
を有しているが、市街地中央を流れる勢田川は生活排水による
水質汚濁により生活排水対策重点対策地域に指定され、その改
善が緊急の課題となっている。このため、市街地では公共下水道 A3002
の整備を進め、その他の地域では浄化槽の設置を促進すること
で、生活環境や河川の水質を改善するほか、美しいまちづくり、
水辺とふれあう空間づくりなどによる伊勢のイメージアップを図
り、歴史、文化、伝統の保護など伊勢の資源を活用したま
00000 伊勢市
「きみの背中をまち
が支える」若者の就
伊勢市の全域
職を地域で後押しす
るまち・いせ
現在伊勢市では、働く意識・意欲の低下などにより職業的自立
を果たせず無業の状態にある若年者の問題に直面している。そ
の解決のために、市、県、NPOをはじめ、雇用、教育、福祉等の
関係機関でネットワークを構築し、包括的な支援を若年者各人の
状況に応じて継続的に実施していくためには、その中心的役割を B0904
果たす「いせ若者サポートステーション(仮称)」が必要であり、そ
こを中心に、民と官、そして地域で活動する様々な人々の連携を
通じ「若者の就職を地域全体で後押し」し、地域の連携による雇
用の促進と、地域活性化を目指す。
・地域における若者自立支援ネット
ワーク整備モデル事業のうち地域若
第07回
者サポートステーション事業に係る
支援
00000 伊勢市
伊勢の美しいまちづ
くり きれいな勢田川 伊勢市の全域
の水環境づくり(Ⅱ)
伊勢市は、神宮林や五十鈴川・宮川に見られるような豊な森林・
清浄な水・清涼な空気など自然に恵まれ、また、歴史的・文化遺
産を有している。
一方、生活様式の変化による勢田川の汚濁は、平成3年3月に
勢田川流域が「生活排水対策重点地域」に指定され、「生活排水 A3002
対策推進計画」を策定し、この計画に基づきハード面では市街地
においては公共下水道で、その他の地域では浄化槽での整備を
進めながら、伊勢市の特性を踏まえながら、総合的かつ計画的な
環境にやさしいまちづくりに取組んでいく。
・汚水処理施設整備交付金
00000 松阪市
「いつでも、どこでも、
だれでも」快適生活
松阪市の全域
“松阪(まつさか)”再
生計画
松阪市では、生活環境の変化に伴い、櫛田川、雲出川、伊勢湾
等の公共用水域の水質汚濁が進み、その対策として公共下水道
事業、合併処理浄化槽事業を進めているが、汚水処理人口普及
率55%(16年度末)と低水準である。このため、生活環境の改善と A3002
公共用水域の水質保全により水環境の再生を図るため、平成21
年度まで汚水処理人口普及率を55%から65%の向上を目標に普
及の促進と地域再生を目指します。
00000 松阪市
快適で機能的なまち
松阪市の全域
づくり
松阪市においては、生活環境の変化に伴い、市内を流れる水
路、河川、そして伊勢湾等の水質汚濁が進み、その対策として公
共下水道事業、合併処理浄化槽設置整備事業を行っている。
現在の生活排水処理施設整備人口は69%(平成20年度末)
A3002
にとどまっているが、平成26年度末までに生活排水処理施設整
備人口を現在の69%から76%への向上を目標に、施設整備の
促進により、一層の生活環境の改善と公共用水域の保全を行う
ことで、地域再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
00000 桑名市
長島町輪中の郷「健
全な水環境・水循環 桑名市の全域
の創成」
輪中の郷として発展してきた旧長島町を含む本市では、「水と緑
と歴史が育む豊かで快適交流都市」を将来像に、水環境を守るた
めのまちづくりを推進してきたが、近年の生活様式の変化により、
未処理の雑排水が河川等に流入し、周辺の水質が年々悪化して
A3002
きている。このため、交付金を活用し汚水処理施設を効率的に整
備することにより、河川の水質を改善し、併せて処理場周辺に市
民農園を開催することで市民の環境意識を醸成し、「健全な水環
境・水循環の創成」を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成17
年10月
31日
00000 鈴鹿市
川と海が輝く鈴鹿快
鈴鹿市の全域
適環境計画
鈴鹿市は、鈴鹿川や伊勢湾などの水資源の恩恵を受けて農漁
業等の産業が発展してきた。しかし、近年、人口が増加し生活様
式も変化しているにもかかわらず、汚水処理対策が不十分なた
め、生活排水の流入による河川や港湾の水質汚濁が深刻化して
おり、河川から用水を引く水田の環境は悪化し、伊勢湾では富栄 A3002
養化による赤潮の発生が魚介類を脅かしている。そこで、公共下
水道や浄化槽等の整備を推進することにより、水環境の向上、海
岸や漁場の環境保全、安全で安心できる農作物の生産、観光資
源の再生による観光客の誘致を図り、快適で人が集まる元
第02回
平成18
年3月31
日
00000 名張市
古くから名張市の中心地として栄えてきた名張地区も、商業の
空洞化、人口の減少、高齢化が進み、活気や賑わいが感じられ
なくなっている。
名張まちなか再生計 名張市の区域の一部(名 このため、名張地区に残された歴史・文化・自然などの地域資
B2001
画
源を活用し、市民、事業者、行政など多様な主体の協働により、
張地域)
「名張のまちの顔」にふさわしい文化の薫りをいかした集客交流、
商業振興や福祉の充実などを推進し、誰もが暮らしやすいまちを
形成する。
00000 四日市市
四日市市の全域
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
・汚水処理施設整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第01回
(2)
平成18
年7月3
日
変更2
平成19
年7月4
日
第02回
第02回
平成18
年3月31
日
第15回
平成26
年3月28
日
第02回
平成21
年3月27
日
第13回
(2)
平成22
年3月23
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
761
都道府県
名
24 三重県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
24210
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
00000 亀山市
悠久の歴史を大切に
した快適なまちづくり 亀山市の全域
計画
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
本市は、江戸時代に宿場町として賑わった歴史文化を保存・継
承しており、日常生活と観光が調和した旧東海道の特色を活かし
たまちづくりを進めているが、そのうち農村部においては、農業を
取り巻く状況の変化から農業用排水の汚濁が進行し、生産と生
活の両面に大きな問題が生じている。このため、交付金を活用し A3002
汚水処理施設整備を進めることにより、河川など公共用水域の水
質を改善し、宿場町の清潔な環境づくりを進めるとともに、安全、
安心な農産物を生産することにより農業の振興を図る。あわせ
て、伝統的建造物の修理や散策拠点施設の整備を促
第01回
(1)
・市民活動団体等支援総合事業
第07回
神戸・花垣・依那古地区を農業集落排水事業で、また伊賀市内
全域において個別処理が経済的な地域にあっては浄化槽によ
A3002
り、効率的かつ適正な汚水処理整備を図り、地域の生活環境の
改善、公共用水域の水質改善を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第18回
三重県三重郡菰野町の
全域
菰野町は、美しくそして峻嶺な鈴鹿山脈を源とする多数の河川
が流れ、その清流が生み出す水辺環境は、憩いや安らぎの空間
として人々に潤いと安らぎを与えている。ところが近年、都市化の
進展や生活様式の変化に伴い、工場・事業所等からの排水や生
活雑排水の流入により河川等の水質汚濁が進んでいる。このよう
な状況のなか、汚水処理施設整備交付金を活用し、汚水処理人 A3002
口普及率を向上させることにより、快適で衛生的な生活環境の向
上と公共用水域の水質保全を図るとともに、本町がこれまでに
培ってきた豊かな水のイメージを大切にしながら、町民が集い、
自然とふれあうことのできる水辺環境の再生を通じて地域の活性
化を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
三重県多気郡多気町の
全域
多気町では、上水道が櫛田川水系の地下水を水源として全戸
に給水されるなど、住民一人ひとりが「水」に深い関心と結びつき
を持ちながら日常生活を送っている。しかし、近年では大型工場
の進出や商業施設の立地等と都市化が進んで生活様式・食生活
が多様化し、その生活雑排水が公共用水域へ流入することによ A3002
り、水質保全が困難な状況となってきている。そこで、汚水処理施
設を効率的かつ適正に整備し、公共性水域の水質改善等に努め
「きれいな水」を再生することで、より一層の地域交流を深め、ま
た農業を通じた交流連携を生かし農村の持つ多面的機
・汚水処理施設整備交付金
第15回
762
24 三重県
24216
00000 伊賀市
763
24 三重県
24216
00000 伊賀市
“ひとが輝く地域が輝
く”伊賀市の水環境 伊賀市の全域
づくり計画
765
766
767
768
769
770
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
24 三重県
25 滋賀県
24341
24441
24441
24461
24472
24542
25000
00000 菰野町
00000 多気町
こものの水を未来へ
多気町水環境再生
計画
認定回
・汚水処理施設整備交付金
過疎化が進む伊賀市南部の山間地区で、芸術の創造活動を基
軸にした都市と山村の交流活動を立ち上げ、山間部を再生・活性
化する端緒とする。本計画は、地域間交流施設や小学校廃校を
中山間地域の生き残
舞台として作家滞在型公開制作を行う中で伊賀南部の地から全く
りをかけた新たな芸 伊賀市の区域の一部(青
新しい文化の風を起こそうとするものであり、創造的な感性を持 C2001
術文化創造プログラ 山地区)
つ芸術家を招聘し、長期滞在中に行う創作活動とそれに係わる
ム
学生ボランティアや見学者が一体となることにより、地元住民と伊
賀以外の「人、作品、文化、心」の交流、交歓による文化創造を実
現させ、地域再生・活性化を図る。
764
支援措置の名称
・汚水処理施設整備交付金
第02回
00000 多気町
多気の清流・・・輝く
未来へ
三重県多気郡多気町の
全域
多気町においても、生活様式・食生活の多様化等に起因して、
生活雑排水が公共用水域へ流入し、水質保全が困難な状況と
なってきている。よって、公共下水道などの汚水処理施設を効率
的かつ適正に整備することで、生活環境の改善、公共性水域の
水質改善に努め、汚水処理人口普及率を向上させるとともに、自 A3002
然環境を活かした観光振興を図っていく。併せて「きれいな水」を
再生することで、より一層の地域交流を深め、また農業を通じた
交流連携を生かし農村の持つ多面的機能の維持を図るとともに、
清潔で美しいまちづくりを推進する。
00000 玉城町
恵まれた歴史・文化・
環境を生かした『田 三重県度会郡玉城町の
園文化都市』づくり再 全域
生計画
玉城町は熊野古道の起点として栄えた歴史を有し、文化の薫り
高い風土に恵まれた町である。基幹産業である農業は稲作を中
心として、多彩な農産物を生産しているが、社会情勢の変化、大
型工場の進出、人口の増加などに伴い排水される雑排水が公共
A3002
用水域に流出し、水質保全が困難な状況にあります。このため、
汚水処理施設整備を一層推進することで、公共用水域の水質を
改善し、住みよい緑豊かな環境を将来にわたり維持するととも
に、農業の活性化を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 南伊勢町
人にも環境にも優し
い快適環境のま
ち・・・南伊勢
三重県度会郡南伊勢町
の全域
南伊勢町は、町域の約6割が伊勢志摩国立公園に含まれてい
る自然豊かな漁業を中心とした町である。近年、生活様式の変化
と都市化に伴い家庭雑排水の処理が重要な課題となっており、ま
た、生活排水の流出により海水の富栄養化が進み各種水産漁業
A3002
に大きな被害を及ぼしている。この状況を改善するため、汚水処
理施設整備交付金を活用し汚水処理施設を一体的に整備するこ
とにより、湾内の水質改善を促し、低迷する各種水産業の生産性
を高めるとともに、生活環境の改善を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第06回
00000 海山町
自然体験型観光推
三重県北牟婁郡海山町
進による地域再生計
の全域
画
本町は、町の自然環境をいかし、「自然」・「遊び」・「食」・「環境」
を切り口に体験型観光を推進している。この取り組みをさらに推
進するため、人口減少等に伴い現在休校となった「桂城中学校」
を転用し、多種多様な体験プログラムを通じて子ども、大人、老人 C0401
の三世代が共に遊び、学び、交流できるグリーン・ツーリズム、ブ
ルー・ツーリズムの拠点として整備し、今以上の集客効果と、地
域内での雇用を生み出し、地域の活性化を狙う。
・公共施設の転用に伴う地方債繰上 第01回
償還免除
(2)
豊富な地域資源に恵まれた滋賀県・湖北地域に伝わる、伊香造
り古民家や旬の自然食、伊吹山麓の薬草健康法などを活かし、
地元住民をはじめ、NPO法人、地元企業が連携して都市と農山
村の交流を図ることにより、地元の人々が地域の資源を再発見
し、また、都市の人々が懐かしい体験をすることで、それぞれの C2001
暮らしを縒り合わせながら、持続可能な未来へつなげていく。滋
賀県としても湖北地域全体を、屋根のない博物館に見立てようと
する「湖北エコミュージアム構想」を推進し、住民と行政が一体と
なって行う地域づくりを支援する。
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
00000 滋賀県
長浜市及び米原市並び
に滋賀県東浅井郡虎姫
地域資源を活かした
町及び湖北町並びに
都市と農山村の交流
伊香郡高月町、木之本
~湖北の懐かしい未
町、余呉町及び西浅井町
来をつくる~
の全域
第04回
変更1
平成17
年10月
31日
変更2
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
平成18 平成19
年3月31 年3月30
日
日
平成22
年6月30
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
771
772
773
774
775
776
777
778
779
780
都道府県
名
25 滋賀県
25 滋賀県
25 滋賀県
25 滋賀県
25 滋賀県
25 滋賀県
25 滋賀県
25 滋賀県
25 滋賀県
25 滋賀県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
25000
25000
25000
25000
25201
25201
25202
25209
25212
25212
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
00000 滋賀県
自然と人間がともに
輝く滋賀~大学と連 滋賀県の全域
携した持続可能な地
域づくり計画~
滋賀県は、琵琶湖やその周辺の環境問題とは切り離せない関
係にあり、我々は良好な環境を次世代に引き継いでいく責務があ
る。その際、滋賀県立大学と連携し、地域診断からまちづくりへの
展開をオーガナイズできる人材を育成し、活用することは、地域
の知の拠点である大学と協働する地域経営として欠かせない。そ B0801
して、この人材が地域の社会的資源として活躍することにより、自
然が輝きを取り戻し、人々がいきいきと暮らせる関係が子々孫々
と受け継がれていく「大学と連携した持続可能な地域づくり」をめ
ざす。
・科学技術振興調整費「地域再生人
第04回
材創出拠点の形成」プログラム
25203 滋賀県、長浜市
バイオサイエンスに
よる次世代成長産業
の振興~3K by Bに 長浜市の全域
よる新産業創造プロ
ジェクト~
滋賀県の経済は、これまで製造業中心のものづくり産業に支えら
れてきたが、企業の経営環境は厳しく、その活力が失われつつあ
り新たな技術導入による産業基盤の再生・構築が求められてい
る。このため、「健康福祉」、「観光」、「環境」の今後成長が期待で B1003
きる産業分野(3K)について、地域資源や基盤技術と長浜サイエ B1105
ンスパーク等のバイオ技術を活用(by B)した持続可能な産業創 B1107
出を目指す。具体的には中小企業を中心に、農商工連携、医工
連携、産学官連携の研究開発、人材育成等を通じ、産業競争力
向上による地域活性化を目指す。
・地域バイオマス利活用交付金
・地域資源活用販路開拓等支援事
業
・地域イノベーション創出研究開発
事業
米原エコミュージアム
米原市の全域
プログラム
本市は「自然きらめき ひと・まち ときめく 交流のまち」を将来
像とするまちづくりを進めるため、伊吹山から琵琶湖へ向けて広
がる当地域全体をまるごと自然博物館とする「米原エコミュージア
ム」を計画し、当地域の宝物である豊かな自然環境・伝統文化と
活力ある人々の営みを組み合わせ、体験プログラムという観光メ
A3001
ニューや、薬草・農産物を活用した地域ブランドの特産品を産み
C3003
出し、都市住民に提供していくことにより地域経済の活性化・地域
雇用の創出を推進する。また、これらの実現のため、道整備交付
金を活用し、地域内の拠点施設と広域交通の拠点とを有機的に
結びつける道路網の整備を行い、有効な地域再生の推進を目指
す。
・道整備交付金
第01回
・地域再生支援のための「特定地域
(2)
プロジェクトチーム」の編成
滋賀県には、県土総面積の約1/6を占める日本最大の湖「琵
琶湖」があり、この恩恵を受け発展し続けているが、地震調査研
究推進本部によると琵琶湖西岸断層帯地震等の発生確率が高
いと発表され、大災害が危惧されている。そこで、県では「びわこ
地震防災輸送拠点調査検討委員会」を設け、もし、陸上輸送路が A3003
途絶しても琵琶湖を活用した緊急物資等の湖上輸送が有効であ
ることを検証した。更に、県が指定する10港の広域湖岸輸送拠
点の内3港を基幹港として選定し、優先的に地震対策等の整備を
行い、被災地の減災につなげる。
・港整備交付金
25214 滋賀県、米原市
大津市及び彦根市並び
に滋賀県伊香郡西浅井
町の区域の一部(大津
港、彦根港及び大浦漁
港)
変更1
第15回
第3回
25504 滋賀県、西浅井町
みなとでつなぐ淡海
の安心
00000 大津市
大津市は、県都として人口増加が続いているが、その中心市街
地においては、地域の衰退や少子・高齢化が進行するとともに、
災害に対して脆弱な都市構造となっている。こうした状況を踏ま
え、計画区域における①中心市街地の活性化、②少子・高齢化
湖都大津「安心・安 大津市の区域の一部(旧 対策、③生き生き健康づくり、及び④住宅市街地の高質化という4
C0401
つの基本的課題の総合的な解決を図る。具体的には、既存の公
全のまちづくり」計画 大津市の全域)
共施設の充実・再配置や都市防災基盤を「公共施設の転用に伴
う地方債繰上償還免除」の活用を中心として整備し、併せて区画
整理事業や総合的な交通渋滞対策等、市独自の取組みを進める
ことで、「安心・安全のまちづくり」の実現を目指す。
00000 大津市
大津の歴史と文化を
大津市の全域
再発見プロジェクト
大津市は琵琶湖や比良、比叡、田上山など、豊かな自然に恵ま
れたまちであるとともに、歴史・文化資源の蓄積が大きく、古くは
近江大津宮が置かれたほか、門前町、宿場町、港町、城下町な
ど、歴史あるまちとして栄えてきた。
このような歴史的に価値ある資源を、地域の資源として捉え、今
B2001
後は地域の共有財産であるという自覚を持ちながら、市民主体に
よる観光交流の取り組みが重要となっている。
この地域再生計画では、市民・行政の役割分担を明確にし、協
働した取り組みに主眼を置きながら、市民主体の観光交流活動
を行うことによって、地域
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第13回
(2)
00000 彦根市
彦根城を中心とする藩政時代以来の歴史的な建築物や町割り
は、中心市街地の空洞化により、老朽化が進んでいる。そこで、
彦根市の魅力である中心市街地の歴史的景観を守るため、「城と
城と湖と緑のまち・彦
根再生計画~持続 彦根市の区域のうち城周 湖と緑のまち・彦根再生」施策を実施する。その一環として、①
C2001
可能なまちづくりによ 辺地区(城郭、内曲輪、 「歴史まちづくり協議会」の設立を推進②重要伝統的建造物群保
B2001
存地区指定を目指した研究会、市民シンポジウム等を開催③学
る地域固有のまちな 内町、外町)
習型観光の促進のため、彦根城博物館のコア機能検討、域拠点
み再生~
(サテライト)の検討を行い構想を作成する。これらを通じて彦根固
有のまちづくりを目指す。
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第05回
第11回
00000 甲賀市
甲賀市は、水口町・土山町・甲賀町・甲南町・信楽町の5町が平
成16年10月1日に合併して誕生したまちである。その中でも信
楽町は、聖武天皇の離宮造営に始まる1260年の歴史を有し、
また伝統ある信楽焼の生産に加え、山紫水明に恵まれた中山間
自然と伝統を活かし
甲賀市の区域の一部(信
地域である。ところが、近年の生活環境の変化により、未処理汚 A3002
文化の香る快適な生
楽町)
水が水質悪化を招いている。そこで、汚水処理施設整備を促進
活のまち再生計画
し、公共水域の水質保全を図るとともに、水環境に関心の高い
人々による川づくり会議の活動を支援しながら水空間の再生を図
る。さらに、焼物を生かしたまちづくりや貴重な遺跡
第02回
平成19
年3月30
日
00000 高島市
湖と里山を活かした
豊かな環境づくりの
まち高島再生計画
第02回
平成18
年7月3
日
00000 高島市
高島市の全域
平成17年1月に近隣6町村が合併し、人口5万6千人の高島市
が誕生した。本市は琵琶湖とその周辺に広がる田園地帯、その
背後に展開する里山・森林によって豊かな自然環境が形成され
ている。本事業計画変更は、事業区域の拡大により、より一層の
水環境に対する意識の高揚、生活環境の改善、公共水域の水質 A3002
保全と健全な水環境の回復および良好な水環境の創造など、公
共水域の水質保全の有効な施策として、公共下水道事業の整備
を実施すると共に、浄化槽の設置を支援することにより、清流を
再生し、自然豊かな住み良いまちづくりを目指す。
「環の郷」なりわい再
高島市の全域
生計画
高島市は総面積の72%を森林が占めており、東大寺の建築用
材として利用された記録があるなど名木の産地として知られてい
るが、木材価格の低迷などにより、地域の林業にはかつての活
力はない。このため、地域住民やNPO、研究者、産業界等との連
携のもと、豊かな自然環境を生かした地域産木材などの資源の C2001
地域ブランドの確立と持続可能な資源循環型の地域再生に取り
組む。このことにより、農林水産業を地域ぐるみで推進し、観光客
増加等による経済効果を高め、「環(わ)の郷(さと)」の地域づくりを
実現する。
第04回
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
第03回
償還免除
・汚水処理施設整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
変更2
第02回
平成21
年7月17
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
781
782
783
784
都道府県
名
25 滋賀県
25 滋賀県
25 滋賀県
26 京都府
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
25212
25383
25443
26000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
高島市は、経済のグローバル化による農林水産業の低迷や、
観光客数の減少等による観光産業の衰退など、市の活力低下が
顕著であり、危機的な状況となっている。このため、農林水産業
及び特産品加工業、観光産業の担い手となる事業者やそこで就
B0902
労するスキルを持った人材の育成を図る「高島自然産業塾」を開
催する。これにより、自然・地域資源を活かした観光産業、特産品
製造・販売業の分野を中心として、新たな雇用の場の創出による
地域再生を図る。
00000 日野町
人と自然が共生する
滋賀県蒲生郡日野町の
快適な環境のまちづ
全域
くり計画
日野町は肥沃な土地に恵まれていることから、米の生産と畜産
が盛んに行われ、国道307号の沿線では、新しい商業施設が立
地し、各工業団地には多くの優良企業が立地している。また、城
下町として栄えたことから、古い町並みが多く残された人口2万3
千人の町である。
A3002
近年、生活環境の変化により、未処理の汚水が河川等に流出
し、水質悪化が顕著に現れてきたことから、町では汚水処理施設
の整備を促進し、自然の再生に取り組みながら、住民参加型によ
る住みよいまちづくりを目指す。
00000 多賀町
山蒼く水清く心豊か
滋賀県犬上郡多賀町の
な多賀のまち再生計
全域
画
多賀町の特に山間部では、昭和35年頃をピークに人口は減少
の一途をたどっており、高齢化・過疎化の進展に伴って農林業も
衰退傾向にある。また、生活様式の変化により未処理の生活雑
排水が河川に流入し、河川の水質悪化を招いているが、琵琶湖
の上流に位置する本町にとっては、河川をはじめとする公共用水 A3002
域の水質保全に責任を持って取り組む必要がある。このため、
「山蒼く水清く心豊な多賀のまち」をスローガンに、汚水処理施設
の整備や里山の保全、造林保育等により生活環境を向上、河川
の水質改善を促すとともに、住民ボランティアによる河川
00000 京都府
00000 高島市
府民の絆による公益
京都府の全域
活動支援プログラム
京都府では、社会構造の急速な変化に伴う価値観の多様化や
コミュニティの希薄化などの課題に対応するため、地域住民・団
体・行政がそれぞれの役割を発揮し、社会全体で公共・公益を担
う「地域力再生プロジェクト」に取り組んでいる。
B2001
このプロジェクトの一環として、民が民を支援できる仕組みづくり
を図るために、府民・企業が自らの意思で、府民が行う公益的活
動を支援できる「ソーシャル・ファンドづくり」などの施策を進め、分
権型社会の基盤形成を目指す。
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第10回
(2)
世界に誇れる低炭素
型都市圏・京都の構
築を担う都市交通政 京都府の全域
策技術者の育成プロ
グラム
自治体や地域のNPO、交通事業者など、都市交通政策を担う実
務者に対して、新しい視点からの都市交通政策を総合的・体系的
に学ぶ機会と人的ネットワーク形成の機会を提供するために、京
都大学に設置される「低炭素都市圏政策センター」を活用し、世
B0801
界最先端の都市交通政策のコンセプトを理解し、地域に密着した
具体的政策を立案・実行できる担い手を、体系的、継続的に育成
することにより、低炭素型の持続可能な豊かな地域の再生を目指
す。
・科学技術振興調整費「地域再生人 第13回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
関西文化学術研究都市で強化する研究分野の優れた外国人
研究者の早期集積と定着化を図り、国際的知的求心力のある
「国際研究開発拠点」を形成し、国際的な競争力のある技術革新 B0501
のための「地の集積」と「知の活用」のスピードアップと継続化を図 B0502
る。これにより、地域経済の活性化と雇用の創造を推進し、『持続
可能な地域再生』を目指す。
・外国人研究者等に対する永住許
可弾力化事業
・外国人研究者等に対する入国申
請手続に係る優先処理事業
本区域における中小企業の多くは慢性的な技術者の人材不足
と、OJTに依存した養成方法により、近い将来深刻な後継者不足
に陥ることが憂慮されている。奈良工業高等専門学校が行う「地
域再生人材創出拠点の形成」プログラムと連携し、特に中小企業 B0801
からの要請の多い、組み込みシステムについて短期間の効果的
な集中カリキュラムによる研修を実施し、技術の多様化に対応で
きる職務開発型の技術者を養成し、地域の再生・活性化を行う。
・科学技術振興調整費「地域再生人
第07回
材創出拠点の形成」プログラム
00000 京都市
伝統技能と科学技術
の融合による先進的
京都市の全域
ものづくりのための
人材育成計画
京都は、我が国における伝統産業の拠点として発展を続けてき
たが、近年、伝統産業を取り巻く環境は厳しさを増しており、その
活性化が求められている。この計画では、京都市が京都工芸繊
維大学と連携し、伝統技能に内在する暗黙知を形式知化した新
技術を発掘、開発し、それを活用して新たなイノベーションを創出 B0801
する人材を育成するためのプログラムを実施する。本計画の事業
に関わった人材が、伝統技能を活かして新たな事業を創出するこ
とによって、伝統産業が活性化し、地域再生に資することを目標
とする。
・科学技術振興調整費「地域再生人
第04回
材創出拠点の形成」プログラム
00000 京都市
NPO・行政・第三セク
ターの協働による都
心部公共空間の再 京都市の全域
生と「新しい公共」の
創生
京都市では、都心部における再開発等の事業により公共的空
間が整備されているが、都心部における空洞化や市民による利
活用の面で課題を抱えている。従来の単発イベントによる暫定的
な利用や限られたエリアで完結させるという発想を転換し、市民
の大切な財産として整備された社会資本の再生を図る。都市の B2001
資源(人・もの・コト・まちの文脈など)を活用し、地域の産業・商業
と結びつけながら、市民の便益性を向上させるための取組を面的
に再構築するモデルを提示することにより、「NPO・行政・第三セ
クターの協働による都心部公共空間の再生と「
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第11回
舞鶴市「環境にやさ
しい循環・共生のま
ち」再生計画
舞鶴市は、波静かな天然の良港である舞鶴港や若狭湾国定公
園の指定を受けたリアス式海岸を有するなど多くの景勝地に恵ま
れており、海・山・川に囲まれた多様で貴重な自然が多数存在す
る地域として注目されている。しかし、一方で、ライフスタイルの変
化や都市化の進行により、河川や舞鶴湾の水質汚濁が進み、生 A3002
活雑排水対策が緊急の課題となっている。そこで、地域特性に応
じた汚水処理施設の整備を一層促進することにより、河川の水質
汚濁防止、舞鶴湾の水質保全を図り、舞鶴市の貴重な海洋資源
を守るとともに、市民や来訪者が川や海に親しめる環
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
26000
27000
京都府、大阪府、奈
良県
京都府京田辺市・木津川
市・精華町の一部、大阪
けいはんな学研都市
府枚方市・四条畷市・交
知的再生計画
野市の一部、奈良県奈良
市・生駒市の一部
787
50 その他
26000
27212
京都府、八尾市、東
大阪市、奈良県
奈良工業高等専門
学校(奈良高専)等と
の連携による人材育
成計画
790
26 京都府
26202
第07回
(2)
平成18 平成19
年3月31 年3月30
日
日
50 その他
26100
変更2
第01回
(1)
786
26 京都府
変更1
・汚水処理施設整備交付金
00000 京都府
789
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
認定回
平成18 平成21
年3月31 年11月
日
26日
26000
26100
支援措置の名称
第02回
26 京都府
26 京都府
地域再生
の支援措
置の番号
地域の資源を活かし
た「自然産業」の振興
高島市の全域
による雇用機会の増
大
785
788
地域再生計画の概要
00000 舞鶴市
八尾市及び東大阪市並
びに奈良県の全域並び
に京都府の区域の一部
(京都市及び山城地域)
舞鶴市の全域
・汚水処理施設整備交付金
第07回
平成21
年3月27
日
平成20
年7月9
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
791
792
793
794
795
796
797
798
799
800
都道府県
名
26 京都府
26 京都府
26 京都府
26 京都府
26 京都府
26 京都府
26 京都府
26 京都府
26 京都府
26 京都府
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
26202
26202
26203
26203
26204
26204
26205
26206
26206
26212
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
舞鶴市の全域
「京都府水洗化総合計画」との整合性をはかりながら「舞鶴市水
洗化総合計画」の見直しを行い平成27年度の全市水洗化を目
指し、下水道や浄化槽等の有する特性や経済性等を総合的に勘
A3002
案し、地域の実情に応じてより効率的に水洗化を進め、『汚水処
理人口普及率を84%から93%に向上』させることを目標に整備
の推進を行う計画である。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
舞鶴市の全域
舞鶴市では、基幹産業である造船業やガラス製造業において厳
しい雇用環境が続いている中、一部の農村地域では、Uターン・I
ターンした新規就農者が地域の新たな担い手となっているが、市
内の農林水産業は、多くが小規模・兼業であり、この新規就農者
B0902
の経済的自立が求められている。このことから、農業の高付加価
値化による収入の安定、「農」と「観光」を組合せた6次産業化等
の事業を実施し、地域における新たな雇用の場を創出すること
で、経済的にも自立した地域づくりを推進する。
・地域雇用創造推進事業
第21回
00000 綾部市
綾部市「人・街・里が
輝く自然豊かなまち」 綾部市の全域
再生計画
本市は、市街地を貫通して日本海に注ぐ大河である清流由良
川をはじめ、その支流の上林川など多くの清流が流れている山紫
水明の地であり、中でも清流由良川は、「サケの遡上する南限の
大河」としても知られているとともに、天然鮎が遡上する100名川
の1つにも数えられている。しかし、近年では、生活雑排水の流入
等で河川の水質汚濁が進み、市内の川を訪れる釣り人や、鮎等 A3002
の漁獲量も年々減少している状況である。そこで、本交付金を活
用した汚水処理施設の整備を促進するとともに、「人・街・里が輝
く自然豊かなまち」の再生を合言葉に、サケの放流事業や「上林
川を美しくする会」等で活動する市民と連携し、市内全域の活性
化を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 綾部市
綾部市「住んでよ
かった…ゆったりとし
綾部市の全域
た自然豊かなまち」
再生計画
本市の農業集落排水事業は、農業振興地域の集落を対象と
し、農業用水の水質汚濁や農村集落の生活環境の改善を目的と
して、10処理区で整備している。そのうち8処理区については、
平成5年度に着手し、平成16年度までに供用開始を完了してお
り、平成21年度末の整備率は当事業全体の81%であるため、 A3002
残る2処理区の早期完了を図る。
また、浄化槽事業については、平成8年度から個人設置型の事
業に取り組んでおり、集合処理で整備する処理区を除く地域の水
洗化を促進する。
・汚水処理施設整備交付金
第18回
00000 宇治市
「みどりゆたかな住み
たい、住んでよかっ 宇治市の全域
た都市」の創造
本市は、高級日本茶の代名詞「宇治茶」の産地として有名で、
宇治川の清流や山々の緑など豊かな自然環境を有しているが、
都市化の進行によりこうした自然環境の悪化が指摘されている。
そこで、汚水処理施設整備交付金を活用し、公共下水道整備及
び合併浄化槽を効率的に整備することで公共用水域の水質保全 A3002
を図るとともに、歴史・文化都市としての美観を維持するため、地
域住民、ボランティアによる清掃活動などの実施及びごみの減量
化とリサイクルの促進を行うほか、「緑のオープンスペース」の整
備等により生活環境と自然環境を改善し、本市の理念
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 宇治市
「みどりゆたかな住み
たい、住んでよかっ
宇治市の全域
た都市」の創造(第2
期)
本市は、高級日本茶の代名詞「宇治茶」の産地として有名で、
宇治川の清流や山々のみどり等、豊かな自然環境の中で育まれ
てきたが、近年の急激な都市化の進行により、本市を取り巻く環
境悪化が懸念されている。そこで、公共下水道整備・合併浄化槽
を効率的に整備するとともに、地域住民・ボランティアによる清掃 A3002
活動などの実施及びごみの減量化とリサイクルの促進を行うこと
により、公共用水域の水質保全を図り、生活環境と自然環境を改
善し、「みどりゆたかな住みたい、住んでよかった都市」を創造す
る。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
海園都市みやづ「天
橋立・宮津湾 智恵 宮津市の全域
の環(わ)」再生計画
宮津市は、日本三景「天橋立」に象徴される豊かな自然と優れ
た歴史文化に恵まれた、北近畿有数の観光都市である。しかし、
市民の誇りや愛着の源となり、訪れる人に感動を与えてきたこの
豊かな自然環境も、近年のライフスタイルの変化や都市化の進
展により、その悪化が指摘されている。このため、地域特性に応
じた汚水処理施設の整備を一層促進し、公共用水域の水質保全 A3002
に努めるとともに、地域固有の自然や歴史文化と一体となった美
しい景観を後世に継承していくため、市民、事業者、行政が互い
に「智恵」を出し合いながら、連携・協働の「環(わ)」により「海園都
市みやづ」のシンボルである宮津の「海」、「天橋立」の再生に取り
組む。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成21
年3月27
日
かめおか「住」と「水」
亀岡市の全域
環境保全計画
本市は、「聖なる水と 緑の奏でる 知恵の郷」を将来像として、
美しい水の流れや豊かな自然と文化、そして歴史を礎に個性を
活かしたまちづくりを進めている。とりわけ、市内を流れる清流
は、天然記念物アユモドキをはじめ絶滅の危機にある生き物を育
んでおり、未来へ引き継ぐべき資源である。そこで、地域再生基 A3002
盤強化交付金を活用した効果的な汚水処理施設の整備を実施す
ることで美しい水環境を保全し、市民の環境意識を醸成すること
で、絶滅危惧種に指定される魚たちが広く生息できる環境を保
全・継承する同時に、保津川下りをはじめとする観光
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
かめおか「うるおい」
共生計画
亀岡市の地域資源に共通するものは水環境であり、地域の再
生を図るには水環境の保全・向上が不可欠となっている。しかし
ながら農業集落排水の普及率は50%に留まっており、また、浄
化槽対象地区においては設置率30%となっている。本交付金を
A3002
活用した汚水処理施設の整備とあわせ、水道未普及地域解消事
業を実施することにより、集落排水の普及率向上、浄化槽設置率
向上を図り、市域の均一的な水環境の保全・向上を目指す。汚水
処理人口普及率85%→95%、水道普及率94.6→97.4%
・汚水処理施設整備交付金
第15回
山陰海岸国立公園と若狭湾国定公園が交わりブナ林やアベサ
ンショウウオなど多彩な生態系を有する京丹後市では、肥沃な田
園と広大な国営開発農地において、おいしい丹後産コシヒカリや
甘藷が生産されている。この豊かな資源を守るため、交付金を活
用し汚水処理施設を整備することで、生活雑排水の河川への侵 A3002
入を防ぎ公共用水域の水質の保全する。このことにより、丹後米
をはじめとする農産品の品質向上や収穫量の増加を図ると同時
に、市民参加によるごみの減量活動などを通じて自然環境を守
り、産業・環境面での地域再生を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 舞鶴市
舞鶴市「環境にやさ
しい循環・共生のま
ち」再生計画~第2
期~
00000 舞鶴市
「農」を中心とした舞
鶴市地域再生計画
00000 宮津市
00000 亀岡市
00000 亀岡市
00000 京丹後市
亀岡市の全域
京丹後市「豊かな自
然環境のまち」再生 京丹後市の全域
計画
変更2
平成23 平成26
年3月25 年6月27
日
日
平成18
年3月31
日
平成20
年3月31
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
801
802
803
804
805
806
都道府県
名
26 京都府
26 京都府
26 京都府
26 京都府
26 京都府
26 京都府
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
26212
26212
26212
26344
26344
26365
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
人材育成及び新規
事業開拓研修を通じ
た地域産業の再生と
京丹後市の全域
雇用機会の創出(京
丹後市達人養成・鉄
人育成プロジェクト)
本市は、豊かな自然を活かした農林水産業や観光関連業、丹
後ちりめんに代表される織物業を基幹産業として発展してきた
が、近年、経済の停滞や生活スタイルの変化などにより、雇用状
況は厳しい状況が続いている。そこで、就業希望者である若年者
や女性、さらに勤労意欲のある高齢者などを、様々な求人ニーズ C0901
に対応させるため、人材育成を主眼に置いた研修・研究事業を実
施し、地場産業などの製造業の底辺を支える技能者のレベルアッ
プを図るとともに、京丹後市の魅力ある資源を活用した新規産業
の開拓を図り、地域での雇用創出を促進する。
00000 京丹後市
市民が主役「京丹後
京丹後市の全域
の魅力」発信計画
本市は、豊かな自然、歴史文化、伝統産業等の地域資源を有し、
年間約200万人の観光客が訪れる。そこで、市民自らが「丹後の
魅力」を理解することで、観光客へのおもてなしの心を醸成し、
「丹後の魅力」を情報発信する環境づくりが求められている。この
ため、地域再生に資するNPO等の活動支援を活用し、NPOが主
体でボランティアガイド等養成講座や健康をテーマにシンポジウ C2001
ムを開催し、観光客の受け入れ態勢と丹後の魅力の情報発信体
制を強化する。また、地域資源を「丹後学」として体系づけ、誰で
も気軽に学べる環境の整備や、地域資源である薬草を取り入れ
た健康をテーマとした新たな観光振興を図り、地域の再生を目指
す。
00000 京丹後市
極上のふるさとづくり
プロジェクト~ジオ
ツーリズムの創造・
京丹後市の全域
特色ある地域資源を
活かした地域産業の
拡大~
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第02回
市の主要産業となる観光業とこれに将来的に拡大が期待され
る循環・連携型農林水産業を連携させることにより、魅力ある産
業の構築を図るとともに一連の産業振興による雇用創出を目指
すことで、市の地域再生を促すことを目的としている。地域の特
B0902
徴や特色を活かした商品の開発、外国人観光客受け入れに対応
できる国際感覚豊かな人材の育成、有機農業の経営拡大、規格
外農産物の販路開拓等を推進することによって、雇用の安定と創
出を図り、域内の就業促進につながる施策を展開していく。
・地域雇用創造推進事業
第18回
00000 宇治田原町
宇治田原町「快適な
京都府綴喜郡宇治田原
暮らしと自然をまもる
町の全域
町」再生計画
宇治田原町は、工業化と住宅団地開発による人口増、生活様
式の変化に伴って大量の未処理排水が河川に流入し、生活排水
対策重点地域に指定されている。この状況を改善するため、町で
は、平成6年度から公共下水道の整備をおこなってきたが、汚水
A3002
処理人口普及率は依然低い状況にある。このため、交付金を活
用し汚水処理施設の整備を一層促進することによって、住民に親
しまれる美しい川づくりおこない、良好な自然環境を将来に引き
継げるよう「快適な暮らしと自然をまもる町」の再生をめざす。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成21
年3月27
日
00000 宇治田原町
宇治田原町「自然を
まもり共に生きるま
ち」再生計画
京都府綴喜郡宇治田原
町の全域
本町は、工業化と住宅団地開発による人口増、生活様式の変
化に伴って大量の未処理排水が河川に流入し、生活排水対策重
点地域に指定されている。この状況を改善するため、町では、平
成6年度から公共下水道の整備をおこなってきたが、汚水処理人
A3002
口普及率は依然低い状況にある。このため、交付金を活用し汚
水処理施設の整備を一層促進することによって、住民に親しまれ
る美しい川づくりをおこない、良好な自然環境を将来に引き継げ
るよう「自然をまもり共に生きるまち」の再生をめざす。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
平成26
年3月28
日
00000 和束町
行ってみたい『茶源
京都府相楽郡和束町の
郷』づくりによる地域
全域
再生
和束町の基幹産業である茶は「宇治茶」の約4割を生産する
が、「和束茶」としての知名度は低く、茶産業の担い手の高齢化、
後継者不足が懸念されている。このため、「日本茶インストラク
ター」を養成し、地域プロモーションの推進による和束茶ブランド B0902
の定着化、国内外への販路拡大、体験プログラムなどによる交流
人口拡大を図る。これにより、茶産業の振興と雇用の創出を図
り、地域再生を促進する。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
和束町は平地が少なく、道路も狭いため企業誘致の条件を満た
すことは出来ない。平成22年度の有効求人倍率は0.27倍と京都
府平均の0.59倍を大きく下回り、雇用情勢は厳しい。町の基幹産
業はお茶であり、宇治茶の約5割を占め、高品質なお茶として高
値で取引されているが、宇治茶として流通し和束茶としての知名 B0906
度は無い。茶産業の担い手は高齢化が進み新たな施策に対応で
きる若年層も少ないが、町には茶畑景観等の質の高い地域資源
あり、観光を担う核と人材の育成により、茶業を軸に着地型観光
の創出により、雇用の創出に繋げる。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
伊根町における低調な水洗化整備率、未処理排水による水質環
境の悪化などの問題を解消するため、地理的、経済的条件に応
A3002
じ、漁業集落排水施設、浄化槽の整備を行い、汚水処理を促進
する。
・汚水処理施設整備交付金
第16回
・外国人研究者等に対する永住許
可弾力化事業
・外国人研究者等に対する入国申
請手続に係る優先処理事業
第07回
・市民活動団体等支援総合事業
第07回
26 京都府
26365
00000 和束町
808
26 京都府
26463
00000 伊根町
伊根町「ひとが活き
生き」生活環境再生
計画
京都府与謝郡伊根町の
全域
00000 大阪府
バイオメディカル・ク
ラスター創成計画
バイオメディカル分野の研究は、医薬品開発などの実用化に繋
がっていくもので、今後、世界中の企業や研究機関がしのぎを削
る中、国内及び国外からも優れた研究者をいち早く確保していく
茨木市、吹田市及び豊中
B0501
必要がある。そのために、当該特定事業を活用し、創薬に係る外
市の区域の一部
B0502
国人研究者の受入が円滑になされることにより、外国人研究者が
研究成果を活用して容易に起業できるほか、起業と結びつけるた
めの研究機関が確保されるなどの条件整備を行うものである。
「彩都発」エコライフ
スタイル創造計画
彩都は、学術文化、研究開発等の機能を有するアメニティの高
い複合都市であり、公共と民間が協同してまちづくりを進めてい
る。彩都にとって「環境との共生」は大きなテーマであり、環境シス
テムの更なる普及や住民の理解増進が課題となっている。これら
の課題解決のためには、環境問題に対する啓発活動の充実が必 C2001
要であり、環境学習の企画立案や関係団体との調整等の役割を
担う「エコエネルギー・コーディネーター」の育成が必要である。こ
れにより、「彩都発」のエコライフスタイルを構築し、環境にやさし
い都市の実現を目指す。
810
27 大阪府
27000
27000
変更1
第01回
(2)
807
27 大阪府
認定回
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
00000 京丹後市
ずっと暮らしたい 活
力と交流の「茶源郷」 京都府相楽郡和束町の
づくりによる地域再 全域
生
809
支援措置の名称
00000 大阪府
茨木市及び箕面市の区
域の一部(彩都(国際文
化公園都市))
平成26
年3月28
日
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
811
812
813
814
815
816
817
818
819
820
都道府県
名
27 大阪府
27 大阪府
27 大阪府
27 大阪府
27 大阪府
27 大阪府
27 大阪府
27 大阪府
27 大阪府
27 大阪府
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
27000
27205
27205
27208
27210
27210
27212
27215
27218
27218
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
大阪府の南東端に位置する河内長野市の農業は、農家の高齢
化、耕地面積の減少、耕作放棄地の増加などの課題を抱えてい
る。また、林業においても、就業人口が減少傾向にあり、人材の
育成や業務の効率化が求められている。そこで、大阪府と河内長
野市が共同で道整備交付金を活用し、広域農道と併せ、市道、
A3001
林道の一体的な整備や関連事業を行い、南大阪地域の山間部
における基幹的道路網を形成し、農産物の輸送体制の強化によ
る農地や森林などの地域資源を有効活用した地域の活性化と地
域間交流の促進及び生活利便性の向上を図り、「農と緑のふるさ
と
支援措置の名称
認定回
第01回
(1)
27216 大阪府、河内長野市
いわわき農と緑のふ
河内長野市の全域
るさと地域再生計画
00000 吹田市
吹田市では、昭和59年に廃止された操車場跡地の開発にあた
り、環境と経済の共生・統合を実現するような未来型まちづくりに
取り組み、低炭素社会の構築に向けた脱温暖化都市モデルを全
吹田操車場跡地再
吹田市の区域の一部(芝 国に発信していく。この構想を実現するため、環境配慮型中心市
生計画 「東部拠点環
田町、天道町、片山町の 街地の創出に向けた基盤整備を進めるとともに、市のまちづくり C3003
境先進まちづくりプロ
計画に沿った機能や施設の導入を図るための方策を、国、大阪
一部)
ジェクト」
府、摂津市、都市再生機構とともに検討する「特定地域プロジェク
トチーム」を設置する。これにより、事業の円滑かつ総合的な推進
を図る。
00000 吹田市
未来を支えるチャレ
ンジャー育成の都市
の創出~アントレプ
レナーを育て地域産 吹田市の全域
業として発展させるこ
とによる雇用拡大プ
ロジェクト
市内事業所のうち3割を卸売・小売業が占め、特に卸売業の販
売額は全国でも34番目と上位に位置する一方、実態調査からは
「人材育成」「人材確保」「営業力強化」が課題として浮かんでいま
す。また、特別区を除くと起業率は全国一であるというものの、廃
B0902
業率が高い実態もあります。そのような中、リーマンショック以降
続く低い有効求人倍率から脱却し、地域を活性化させるために、
本市の特徴であり課題でもある「卸売分野」「起業・創業分野」を
強化し、地域産業の底上げ、また雇用の拡大を図ります。
・地域雇用創造推進事業
第21回
00000 貝塚市
企業誘致のインパク
トを活かした雇用機 貝塚市の全域
会創出事業計画
貝塚市では、全国平均を大きく下回る有効求人倍率が示すとお
り、雇用の受け皿が決定的に不足している。このような事態の打
開を図るべく、貝塚市では優良企業の誘致に大きな力を注ぎ、三
洋電機、国華園、明治乳業といった大手企業の誘致に成功した。
今後、引き続き企業誘致を進めるとともに、誘致企業を対象とし C0901
た合同就職面接会の開催と、既存企業との連携による新規事
業、観光を主体とした市民活動によるコミュニティービジネスなど
のモデル事業を展開することにより、地域産業の活性化ととも
に、雇用機会の創出・増大を目指す。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
00000 枚方市
枚方市東部区域再
生計画
本市の東部地域は船橋川、穂谷川の源であり、農地や河川、た
め池等の自然環境が残された希少な地域である。本市では、この
自然に恵まれた地域を「豊かな水と緑を活かした自然と共生する
枚方市の区域の一部(東 まち」と位置づけ、河川や里山などの自然を保全するとともに、公
A3002
共下水道などの都市基盤施設の整備など自然と共生するまちづ
部区域)
くりを目指しているが、今計画において、交付金を活用することに
より、生活排水処理対策への取組みを更に推進し、美しい河川、
きれいな水を保全し次世代に残すことを目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
枚方市地域活性化
支援計画
枚方市の全域
枚方市は、市内に6つの大学を有する学園都市であり、大阪市
のベットタウンとして人口が増加し、女性や退職者をはじめとする
求職者が増えている一方で、有効求人倍率は0.36で大阪市内で
最も低い地域となっている。この状況を打開するためには、多様
化する消費者ニーズに応えうる新産業・新サービスの創造を促進 C0901
し、求人と求職のマッチングを図るための情報提供活動が極めて
重要であるため、地域提案型雇用創造促進事業を活用し、起業
意欲のある人材の発掘・育成と就業能力の開発支援、情報提供
を実施することにより、地域の雇用創造を促進する
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
00000 八尾市
『ものづくりのまち・八
八尾市の全域
尾』担い手育成計画
八尾市は、約4千もの中小製造業が集積する全国有数の“もの
づくりのまち”であるが、近年の生産拠点の海外・地方都市への
流出等により、本市の産業は崩壊の危機にある。製造業の従業
者数も年々減少しており、産業集積を促進するための施策展開と
あわせ、ものづくりを担う人材の育成・確保が急務となっている。 C0901
そこで本計画に基づき、若年層のものづくりに対する興味を喚起
し、ものづくりに携わりたいと考える人材を市、経済団体、地元企
業及び教育現場が連携して育成するとともに、そうした人材の市
内中小製造業への就業を促進し、地域再生を実現
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
00000 寝屋川市
市民がふれあい、い
きいきと活動できるま 寝屋川市の全域
ち・寝屋川づくり
寝屋川市では、市民の生涯学習や地域活動に対する意欲、健
康に対する意識が高まってきている。そのため、廃校となった旧
池の里小学校の校舎等を活用し、埋蔵文化財資料施設を中心と
A0801
した市民の生涯学習の場、交流の場を整備する。また、同じく廃
C0401
校となった旧明徳小学校の跡地を活用し、地域住民の活動の場
C0402
や高齢者の交流の場等を整備する。これらにより、地域の自主
的・自立的な取組を促し、市民がふれあい、いきいきと活動できる
まちづくりを実現し、地域の活性化を図る。
・補助金で整備された公立学校の廃
校校舎等の転用の弾力化
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
第02回
償還免除
・公共施設を転用する事業へのリ
ニューアル債の措置
00000 枚方市
00000 大東市
00000 大東市
大東市生活環境再
生計画
いきいき大東っ子育
て環境充実計画
本市は、大阪の近郊都市として、昭和30年頃から急速に人口が
増加し、未処理の生活雑排水による生活環境の悪化や度々浸水
被害を経験したことから、浸水防止や水洗化の促進に取組み、都
大東市の区域の一部(山 市部においては、着実に汚水処理が進捗してるが、南東の中山
A3002
間部では、汚水処理率が低迷している。そこで、交付金を活用し
間及び山麓地域)
中山間部の汚水処理施設整備を計画的に進めることで、すべて
の市民が安心で元気に暮らせる『いきいき安心のまち・大東』を目
指す。
大東市の全域
大東市では、20、30歳代の人口割合が高く、合計特殊出生率も
全国平均、大阪府平均よりも高い数値で推移している。市では、
子育て支援を最重要課題と位置づけ、ハード・ソフト両面での支
援を実施しているが、核家族世帯の増加、人間関係の希薄化な
どもあり、支援策の多様化が求められている。このため、子育て C2001
支援を行うNPO等と連携し多様化する市民ニーズに応える施策
を実施することにより、子育て環境の充実を図り、親も子も地域で
いきいきと生活ができるまち、安心して子育てができるまちの形成
を狙う。
・道整備交付金
変更1
平成18
年3月31
日
・地域再生支援のための「特定地域
第08回
プロジェクトチーム」の編成
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第01回
(2)
第5回
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
都道府県
名
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
821
27 大阪府
27218
00000 大東市
大東市地域ぐるみの
産業づくりによる雇 大東市の全域
用拡大計画
大阪都心まで鉄道で15分、製造業の集積、大阪産業大学の存
在という立地条件・ポテンシャルを活かしながら、地域再生計画と
連携した支援措置「地域提案型雇用創造促進事業(パッケージ事
業)」をはじめとする国の多様な支援の活用、市独自の施策、産
学官連携の取組を有機的に活用し、①量的拡大と産業構造革新 C0901
などの創業支援、②技術革新、技術開発共同化、販路拡大など
の経営支援、③人的資源を集積するための人材支援を図り、「も
のづくり産業における人材の育成・確保」と「商業・サービス業に
おける創業人材の育成・確保」を図る。
822
27 大阪府
27221
00000 柏原市
柏原市「清流あふれ
る 魅力あるまち」再 柏原市の全域
生計画
柏原市は、府下2番目に大きい大和川が市域を二分する形で流
れており、緑の山々と美しい川に恵まれた都市である。大和川の
水質は全国の1級河川の中でもワースト1位あるいは2位の汚れ
A3002
た川である。そのため、汚水処理施設整備交付金を活用し、山間
を含めた汚水処理率を向上させ、きれいな大和川を取り戻し、「清
流あふれる魅力あるまち」を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第06回
東大阪モノづくり人材
東大阪市の全域
育成計画
「モノづくりのまち」東大阪市は、基盤的技術産業を中心に多種
多様な製造業が集積し、我が国のモノづくりを支えているまちであ
る。しかし、近年製造業を取り巻く環境は厳しく、モノづくり産業の
再生は喫緊の課題である。このため、本市では様々な施策を実
施してきたが、これらとあわせ、モノづくり企業を支える人材の育 C0901
成を図るため、経済団体、地元企業、NPO等と連携して、若年者
層を中心に技術面・営業面の人材を育成するとともに、モノづくり
企業に限定した面談会を開催する。このことにより、地域内雇用
を創造し、地域産業・経済を再生する
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
00000 能勢町
「文化芸術による創
造のまち・のせ浄瑠
璃の里」計画
200年以上の歴史を持つ能勢の浄瑠璃は、素浄瑠璃として地域
に親しまれ、今でも町内に200名以上の語り手が存在している。
平成10年には、能勢の浄瑠璃の発展継承をめざし、人形とお囃
子を加えたザ・能勢人形浄瑠璃をデビューさせた。今後は地域振
興の一翼を担う役割が求められている。
C0801
そのため、浄瑠璃をはじめとする文化資源を活用し、リーダー養
成、後継者育成、加えて各種公演を開催することにより、「浄瑠璃
の里文化」を地域住民が一体となって町内外に発信し、地域活力
を向上させ地域の活性化を実現する。
・文化芸術による創造のまち支援事
第04回
業の活用
00000 兵庫県
淡路島では東南海、南海地震等の大規模災害の発生が危惧さ
れており、災害時に救援・救護、復旧活動等の拠点となる地域防
災拠点、輸送拠点の確保が課題となっている。そこで、災害時の
会場輸送拠点を確保するため、津名港に耐震強化岸壁の整備を
淡路生穂の防災みな 淡路市の区域の一部(津
行い、大きな被害が予想される災害発生時における救援活動に A3003
名港及び生穂漁港)
とまちづくり
必要な物資、機材、要員の緊急輸送体制を確立する。あわせて、
隣接する生穂漁港において、災害時に避難場所として利用できる
コミュニティ防災拠点としての緑地・広場を整備し、地域コミュニ
ケーションの促進を図る。
地域医療人材の総
合的育成及び循環シ
兵庫県の全域
ステムの構築を通じ
た地域医療再生
823
824
825
27 大阪府
27 大阪府
28 兵庫県
27227
27322
28000
00000 東大阪市
大阪府豊能郡能勢町の
全域
地域医療の確保が喫緊の課題となっているなかで、医師の確保
と併せ、コメディカル(医療専門職)の高度化によるチーム医療の
推進が重要な課題となっている。
神戸大学大学院医学研究科をはじめとする県内の教育機関・
医療機関と連携し、科学技術振興調整費を活用して、医師・コメ B0801
ディカルを含むすべての医療従事者に対する高度専門教育を実
施し、地域医療の活性化に貢献する人材として積極的に活用す
る。併せて、大学医学部と地域の公立病院が連携し、医師の異
動、派遣を行う循環システムの構築を図る。
826
28 兵庫県
28000
00000 兵庫県
827
28 兵庫県
28000
28205
28000
地域雇用創造推進事業(厚生労働省)を活用し、求職者向けの
「人材育成メニュー」とこれに対応した事業者を対象とした「雇用
拡大メニュー」を実施するとともに、両メニューを活用した事業者
くにうみの島 あわじ
洲本市、南あわじ市及び と求職者のマッチングを行う「就職促進メニュー」を実施する。
兵庫県、洲本市、南
B0902
環境未来島雇用創
28205
なお、同事業の実施に当たっては、食のブランド「淡路島」推進協
あわじ市及び淡路市
淡路市の全域
出計画
議会、淡路島観光圏協議会、淡路地域人材確保協議会、淡路地
域雇用開発協会等による既存の関連事業と連携を図り、相乗効
果を得て地域全体での効果的な雇用の創出に努める。
828
829
830
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
28000
28000
兵庫県、洲本市、南
あわじ市
28209 兵庫県、豊岡市
28212
兵庫県、赤穂市、た
つの市
南淡路地域を形成する南あわじ市及び洲本市は、第1次産業
の割合が高く、特に農畜産業は県を代表する基幹産業である。そ
南あわじ市の全域及び洲 こで両市の取組みをさらに推進するため、生産地から出荷地・消
「食」による南淡路地
A3001
本市の区域の一部(旧洲 費地への農畜産物流の効率化を図る道路を一体的に整備すると
域活性化計画
C0701
ともに、人々の交流を促す滞在型施設等を整備する事業者に支
本市)
援措置を講ずることにより、「食」がはぐくむふれあい共生のまち
づくりを実現する。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
・港整備交付金
変更1
変更2
変更3
変更4
平成18
年11月
16日
第01回
(1)
・科学技術振興調整費「地域再生人 第13回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
・道整備交付金
・日本政策投資銀行の低利融資等
第01回
(1)
・地域雇用創造推進事業
第21回
平成18 平成22
年3月31 年3月23
日
日
「但馬の未来を拓く
新“とよおか”交流路 豊岡市の全域
計画」
豊岡市は、平成17年4月1日に合併により誕生した市で「住んで
みたい、また訪れてみたい」と思えるような魅力あるまちづくりを目
指している。市を4つのゾーンに区分し、それぞれ地域の特性を
活かした地域活性化策を講じているが、地域間の連携不足と特
に山間地を中心とした高齢化、過疎化の進行に伴う地域の活力 A3001
低下が指摘されている。そこで、道整備交付金により市街地域、
農林業地域、交流・レクリエーション地域を結ぶ新しいネットワー
クをつくり、様々な交流事業と連携しながら、豊かな地域資源を生
かした観光、農林水産業、商業の振興を図
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
相生市、赤穂市及びたつ
西播磨なぎさ回廊計 の市の区域の一部(相生
画「津の交流復興・ 港、赤穂港、坂越港、福
賑わいづくり」
浦漁港、坂越漁港及び岩
見漁港)
古来より西播磨の港湾、漁港は瀬戸内海海運の拠点及び地域
の交流拠点として栄えてきた。近代以降は重化学工業の立地が
進んだが、産業構造の変化や長期化する日本経済の低迷の中で
臨海地域全体の活力が失われている。このため、ビジターヨットだ
けでなく離島からの生活海上交通の利用拡大を促すための係留 A3003
施設を整備し背後の商業施設との一体的活用を図ると同時に、
放置艇の係留施設を整備し、公共用水域の適正な利用を促しな
がらこれを活用した海洋リクリエーションの振興と西播磨地域の
活性化を図っていく。
・港整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成18
年3月31 年7月3
日
日
平成20 平成20
年3月31 年11月
日
11日
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
831
832
833
834
835
836
837
838
都道府県
名
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
28000
28000
28000
28000
28000
28000
28000
28000
28217
作成主体名
(地方公共団体
名)
兵庫県、加西市、市
川町
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
霊峰”笠形山”を活か 兵庫県神崎郡市川町の
した瀬加さとやまリフ 全域および加西市の区
レッシュ計画
域の一部
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
市川町は、播磨富士の名で崇められている霊峰笠形山をはじ
め豊かな自然資源を有していることから、年間を通じて多くの観
光客が訪れている。しかし、観光施設へのアクセス道は限られて
おりピーク時には渋滞が頻発するため、地域住民の生活に支障
をきたしている上、観光にも悪影響を及ぼしている。そこで、アク A3001
セス道の交通渋滞緩和や、地域住民の生活道路としての機能向
上を図るため、また森林の多面的な機能を維持向上のため、町
道、林道を効率的に整備する。このことにより、都市住民と地域
住民の『交流空間』としての地域づくりを推進していく。
支援措置の名称
・道整備交付金
認定回
第01回
(1)
変更1
変更2
変更3
平成18
年3月31
日
28221 兵庫県、篠山市
篠山市今田町は、日本六古窯の一つである丹波焼の発祥地で
あり、窯元・古窯跡が集積するなど伝統文化が息づいている地域
である。当市では、豊かな自然環境の中で、これらの伝統文化と
各種観光施設を有機的に結びつけた「陶芸文化の郷」の形成を
「兵庫陶芸文化の郷 篠山市の区域の一部(篠
目指している。そこで、点在する文化、観光資源を再評価し、魅力 C0801
づくり」計画
山市今田町)
的なまちづくりを市民レベルで実践する地域文化リーダーを養成
するとともに、関係団体の連携協力を深める地域連携会議を開
催することなどを通じて、さらなる地域の魅力と付加価値を生み
出し、地域交流人口の拡大を図る。
28222 兵庫県、養父市
まるごと自然~但馬
養父市の全域
中央の郷計画
養父市は、自然が多く残された美しいまちである。養父市はこの
自然を大切に保護するとともに、この自然の中で暮らす市民が、
この地域の自然・文化・風土を利活用しながら、安心して暮らせる
まちづくりを進めていく。そのため、市道と林道を整備することによ
A3001
り、拠点施設へのアクセスの改善、農林業の振興と風土にあった
地域環境の改善(特産品の育成、広葉樹林の再生・保護)、農山
村風景の再生、安心安全のまちづくり、若い人が定住できる経済
的活力のあるまちづくりを進める。
・道整備交付金
第06回
平成20 平成22
年3月31 年3月23
日
日
人と緑 心ふれあう
朝来市の全域
交流のまち 朝来市
朝来市は、史跡の茶すり山古墳や竹田城跡、生野銀山の歴史
遺産、また、由緒ある神社・仏閣・各地に伝わる伝統芸能等の文
化遺産、さらに四季折々の自然に包まれたキャンプ場、公園、温
泉等の地域資源がある。これらの資源を有効に利用し、道整備
交付金により交流拠点を結ぶ新しいネットワークを創出し、様々 A3001
な交流事業によりさらなる交流の促進、豊かな地域資源を生かし
た観光、農林水産業、商業の振興、新産業の創造、雇用の確保
等を図り、広域交流拠点のまち「人と緑 心ふれあう 交流のまち
朝来市」の実現を目指す。
・道整備交付金
第03回
平成19 平成20 平成21
年3月30 年3月31 年3月27
日
日
日
28226 兵庫県、淡路市
明石海峡・港いきい
きプラン
淡路島は、現在、本州と陸続きになり、観光面での需要も高まり
つつある。明石市及び淡路市の港湾においても、港湾機能を整
理・分担させるとともに、観光交通拠点としての施設整備が必要
となっている。また、水産業の拠点である漁港においても、漁港施
設等の既存ストックについて、有効に活用していくことが求められ
A3003
ている。このため、北淡路地域の観光及び水産、地方港湾と漁港
の連携及び機能分担を図り、地域資源を有効活用しながら臨海
部におけるネットワークを確立し、都市と漁村の交流を促進する。
これにより港湾・漁港利用者の安全性、効率性及び地域住民の
利便性を向上させ、地域の活性化に繋げる。
・港整備交付金
第06回
28229 兵庫県、たつの市
西播磨の沿岸部は、瀬戸内に面し古くからの天然の良港が存
在し、魚を獲る・売ることで地域経済を発展させてきたが、近年こ
れらの水産業を取り巻く状況は厳しく、様々な問題に直面してきて
相生市、赤穂市及びたつ いる。このため、地域全体の活性化を目的として、安定し高収入
西播磨の食とのふれ
の市の区域の一部(相生 が見込めるカキ養殖業を成長させるため、係留施設等を整備し、
A3003
あい・安全を支える
港、赤穂港、坂越港及び 水産業の発展と都市と漁村の交流促進を図る。
港まちづくり計画
また、西播磨沿岸においては放置艇が点在し、適正な水域利
岩見漁港)
用・景観等に影響が出ているため、係留施設等を整備するととも
に、震災時等の緊急物資の円滑な輸送を図るため、耐震強化岸
壁等を整備し、安全な港まちづくりを推進する。
・港整備交付金
第15回
兵庫県、多可町、神
河町
水と緑が生きる心う
るおう郷づくり計画
都市地域と多自然居住地域との間で「人・もの・情報」が循環す
る社会の実現や「美しく活力ある多自然居住地域の創造」をめざ
し、新しい交通ネットワークを構築することで、多様な主体の参画
と協働により、多自然居住の受け入れ態勢の整備や地域活性化
A3001
に結びつくグリーンツーリズムの一層の推進、地域資源を活用し
た新しい産業の創出と雇用の場の確保、並びに農林業の活性化
を図り、都市と農山村を双方向で行き交う新たなライフスタイルの
実現をめざす。
・道整備交付金
第15回
平成25
年5月15
日
兵庫県及び兵庫県
神崎郡神河町
神崎町は、中国山地の東端に位置する典型的な中産間地域で
ある。当町では、平成17年3月に認定された「楽農・田舎人特区」
計画などにより、都市住民との交流事業、定住の促進、就農者の
兵庫県神崎郡神河町の
定着を図っているところであるが、道路網の整備の遅れが大きな
のんびり楽しい田舎 区域の一部(旧神崎町)
支障となっている。そこで、町道、林道を効率的に整備すること
A3001
人天国 神崎
(詳細は内閣府において
で、地域間のアクセスを改善し新しい交通ネットワークを構築す
閲覧に供する。)
る。このことにより、農林業の活性化と都市農村交流事業、観光
事業の振興を促進し、一人ひとりの心の豊かさや住民の暮らしが
さらに活性化されるような町づくりを目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年1月1
日
香美町は、自然公園指定区域が町域の6割を占めるなど豊か
な自然環境を有する町であり、年間130万人の観光客が訪れてい
る。一方、地場産業は、全国的にも有名な「但馬牛」の産地であ
り、棚田百選にも選ばれた美しい棚田が住民によって保全されて
いるが、農林水産業における高齢化、労働力不足の低下は将来 A3001
的にも大きな課題となっている。そこで、県、町が連携して町道、
林道を整備することで、生活道としての道路の確保と共に効率的
な農林業の推進を図り、特産物を活かした地域の活性化や周辺
地域との交流を促進する。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19 平成20
年3月31 年3月30 年3月31
日
日
日
新温泉町では、過疎・高齢化傾向にあり、町全体の景気が後退
するなか、交流活動の促進と林業などの産業の活性化による新
たな担い手の確保をするため、「上山高原エコミュージアム地域」
と「ジオパーク地域」を結ぶ幹線林道並びに医療・保健・福祉拠点 A3001
へのアクセスルートである町道を整備することにより、広域化する
生活圏の連絡網を強化するとともに、海・山・温泉の自然資源を
活かした地場産業の振興を図る。
・道整備交付金
第09回
平成21 平成25
年3月27 年4月26
日
日
28225 兵庫県、朝来市
28365
28446
明石市及び淡路市の区
域の一部(明石港、岩屋
港、淡路交流の翼港、浦
港及び岩屋漁港)
兵庫県多可郡多可町及
び神崎郡神河町の全域
839
28 兵庫県
28000
28585 兵庫県、香美町
美しい山・川・海 人
兵庫県美方郡香美町の
が躍動する交流と共
全域
生のまち“香美町”
840
28 兵庫県
28000
28586 兵庫県、新温泉町
海・山・温泉 人が輝
兵庫県美方郡新温泉町
く、夢と温もりの郷計
の全域
画
変更4
・文化芸術による創造のまち支援事 第01回
業の活用
(2)
平成18
年11月
16日
平成19 平成20
年3月30 年3月31
日
日
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
841
842
843
844
845
846
847
848
849
850
都道府県
名
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
28100
28201
28202
28205
28205
28209
28213
28214
28215
28221
作成主体名
(地方公共団体
名)
00000 神戸市
00000 姫路市
00000 尼崎市
00000 洲本市
00000 洲本市
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
こうべ「健康を楽しむ
まちづくり」構想~安
神戸市の全域
心で健やかな地域社
会をめざして~
神戸市では、個人の自発的な健康づくりとともに、それを市民生
活の豊かさやまちの魅力向上に結びつけ、市民や来訪者が健康
を実感し、楽しむことのできる「健康を楽しむまちづくり」に取り組
んでいる。学識経験者等からなる懇話会から提案された8つのプ
ログラム(①健康づくり支援システム、②喫煙被害防止プログラ
B0901
ム、③地域の食育拠点づくり、④健康安心配食サービス、⑤健康 C2001
づくりの小径、⑥歩く健康づくり、⑦地域の運動拠点づくり、⑧こう
べ健康回廊)を有機的に関連づけながら、地元大学を中心に、兵
庫県、神戸市、(財)先端医療振興財団、NPO法人、民間事業
者、地域団体等の産学官の連携により取り組みを進めていく。
魅力ある教育創造計
姫路市の全域
画
姫路市では教師への信頼感や子どもの学ぶ意欲の低下等の課
題に鑑み、教職員の資質向上支援及び子どもの発育・発達の連
続性を重視した制度の見直し等により将来を担う子どもを育む学
校教育を創造するため、教育の質の向上を図る教育改革構想を A0801
進めている。この一環として利便性の高い市中心部において歴史 A0903
と伝統を誇り他校への影響力の大きい白鷺中学校、城巽・城南 C0401
小学校を小中一貫教育推進モデル校に指定するとともに、教育
研究・相談等に一元的に対応できる機能の整備を図ることで、魅
力ある姫路の教育を創造し地域再生の実現を目指す。
・補助金で整備された公立学校の廃
校校舎等の転用の弾力化
・社会福祉施設の転用の弾力的な
第09回
承認
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
償還免除
ものづくり「産業・キャ
尼崎市の全域
リア」サポート計画
尼崎市は、製造業を中心にわが国有数の「ものづくりのまち」と
して発展してきたが、産業構造の変化や工場の転出などにより地
域の活力が低下しており、ものづくり力の強化や雇用対策の充実
が急務となっている。市では、企業立地促進条例の制定など各種
の産業施策に取り組んでいるものの、労働指標は全国平均より C0901
低水準で推移しており効果は十分とはいえない。そこで、地域提
案型雇用創造促進事業を活用し雇用のミスマッチの解消等に取
り組み、各種産業施策と有機的に連携させることで、雇用の安
定・拡大と産業の振興を図り、ものづくりのまちの再生
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
「元気な洲本」循環型
社会形成による地域 洲本市の全域
の活性化
洲本市と五色町は、平成18年2月に合併し、新しい「洲本市」と
なる予定である。当区域は全般的に温暖で、農業では水稲を中
心に、水産業では好漁場に恵まれ多種多様な漁業が営まれてき
たが、生活の都市化等により環境汚染が進み、特に洲本川流域
の水質汚染が問題となっている。このため、公共下水道整備と浄 A3002
化槽設置を一体的に推進し、地域における生活排水処理の効率
的促進を図るとともに、資源ゴミ利活用の促進、酪農業から排出
される有機性廃棄物の再資源化、菜の花エコプロジェクト等を通
じ、恵まれた自然環境を維持、保全するための住環境を
“五色共生の里づく
り”プロジェクト
新たに洲本市となった五色町区域は、国立公園「五色浜」を有
する風光明媚な地域である。本区域は都市圏への人口流出が続
き、明石海峡大橋の開通等により改善してはいるものの、高齢化
も急速に進行している。また、旧五色町では、「健康文化都市」宣
洲本市の区域の一部(五 言を行うなど積極的に健康福祉施策に取り組んできたが、生活様
A1001
式の変化等に伴い、伝統的な地域共同体を守ろうとする意識が
色町区域)
希薄になってきている。このため、国庫補助対象施設を介護予防
拠点および高齢者共生住宅として転用し、介護・保健福祉・医療
機能の更なる集積と連携を図り、地域の活性化とコミュニティの
再生を目指す「健康福祉環境モデル」のまちづくりを実現する。
豊岡市は、県内で最大の面積を有するまちであり、市域の約
80%を森林が占めている。しかし、近年は、森林の荒廃が進むな
ど、自然環境の保護がまちづくりの課題のひとつである。こうした
中、本市は、日本でコウノトリが最後まで生息した地域であり、「コ
ウノトリ悠然と舞う ふるさと」の実現を目指している。
B1003
そのために、地域資源である木質バイオマスを燃料化し市内で
有効活用する木質バイオマス利活用を重点的に推進することで、
地域資源利活用システムを構築するとともに、森林本来の機能
の再生を図る。
・「高齢者活力創造」地域再生プロ
ジェクトの推進
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
・汚水処理施設整備交付金
平成21
年11月
26日
第01回
(2)
第02回
・農林水産関係補助対象施設の有
効活用
第03回
・地域バイオマス利活用交付金
第16回
コウノトリも住めるま
豊岡市の全域
ちづくり計画
00000 西脇市
西脇市では、障害者が地域で生き生きと暮らせるように、相談
支援体制の充実を図り、地域生活への移行や就労への支援など
の基盤整備に取り組むため、「精神障害者地域活動支援セン
「支え愛 黒田庄」の 西脇市の区域の一部(黒 ター」の設置を検討してきたところである。このため、「黒田庄保健 A0904
センター」を転用し、これを拠点に、障害者の地域生活を支援す C0401
田庄地区)
郷づくり計画
るとともに、地域生活への移行支援のための事業の充実、強化を
図る。これにより、地域の活性化とコミュニティの再生を目指す
「支え愛 黒田庄」の郷づくりの実現を図る。
・補助対象財産の転用手続の一元
化・迅速化
第08回
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
償還免除
00000 宝塚市
宝塚地域資源活用
魅力アップ計画
宝塚市では、地域の魅力と活力が衰退してきていることから、北
部の農村部特産の北摂栗「銀寄せ」やイチゴ「宝交」、宝塚歌劇と
市の花である「すみれ」を活用したスイーツ等の新商品の開発と
イベント開催による販路拡大等により、宝塚の地域資源を活かし
た食と文化に特化した新たな都市の魅力づくりを行い、「訪れてみ B1105
たい」まちを目指す。さらに、商業・サービスが充実した「暮らしや
すい」コンパクトなまち、また、市民自らが「いきいきと活動できる」
まちを目指すことで、地域の活性化、中心市街地の活性化を図
る。
・中小企業地域資源活用プログラム 第09回
00000 三木市
三木里脇・新帰農の
三木市の区域の一部
里づくり計画
三木市では、昭和58年頃に農地造成事業により、大規模な畑
地造成を行い、ぶどうを植栽してきたが、農業者の高齢化等によ
り遊休地化した農地を再生するという課題を抱えている。これを
解決するため、都市近郊の立地条件を活かし、都市と農村の共 B1008
生・対流をめざす。そのため、市民農園・体験農園を設置するとと
もに、加工・販売への展開による既存の観光ぶどう園の活性化を
図る。
・広域連携共生・対流等整備交付金 第11回
官学連携による地域
コミュニティの再生計 篠山市の全域
画
篠山市では住民参加型の地域づくりを進めてきたが、相互扶
助、防犯防災などの自治活動を担ってきた自治会が、急速な高
齢化等により人材不足が顕在化し、地域として蓄積した知の空洞
化や、地域本来の力が発揮できないなど、地域の重要課題の解
決が困難になってきた。 このため、大学等との連携により新 B1001
たな人材の呼び込み、掘り起こしにより、地域の知を再構築し、
地域の再生を目指す。具体的には、官学連携により、地域問題
の持続的な抽出と解決を進め、全小学校区で「まちづくり協議会」
の設置を推進し、地域力を高めて地域コミュニティの再生を図る。
・地方大学等の知的・人的資源活用
第04回
による農林水産研究の実用化促進
00000 篠山市
変更2
第04回
00000 豊岡市
宝塚市の全域
変更1
平成18
年3月6
日
平成20
年3月31
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
851
852
853
854
855
856
857
858
都道府県
名
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
28 兵庫県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
28222
28223
28223
28224
28226
28226
28229
28442
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
がんばる養父市企業
養父市の全域
誘致プロジェクト
養父市では、少子化が進行し、定住人口が減少の一途をたどっ
ており、流出人口の削減が喫緊の課題となっている。このため、
廃校となった小学校施設を、誘致企業の食品製造や、企業と地 A0801
元住民の交流会を開催する場として活用する。これにより、雇用
者数の増加を図るとともに、地域コミュニティの再構築を図る。
・補助金で整備された公立学校の廃
第08回
校校舎等の転用の弾力化
00000 丹波市
市民が主体となった
連携・交流のまちづく 丹波市の全域
り計画
近年、地域コミュニティの希薄化が顕著であり、行政サービスの
総量が増大している。そこで、「地域でできることは地域で」の合
言葉の下、市内25の小学校区全てにおいて、市民主導・行政支
援型の地域づくりを目指し、「自治協議会」を設立し、地域自治能
力の強化を図る。また、公共施設を活動の拠点施設として転用
C0401
し、併せて丹波市独自の「地域づくり交付金」を活用することによ
り、地域の民主的で自由な発想による市民主体の人づくりからの
地域づくり、連携・交流のまちづくりを進め、地域の活性化を図
る。
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
第05回
償還免除
00000 丹波市
“関わり続ける定住
のカタチ”による地域
丹波市の全域
活力とコミュニティの
再生計画
丹波市は、人口減少と高齢化の状況が続き、地域コミュニティ
や経済の担い手不足から店舗閉鎖や空き家が増加するなど地域
活力の維持が困難な状況となり、地域活動が崩壊しつつある。こ
のため、関西大学と連携し、丹波市の青垣地域に設けたフィール B0802
ドスタジオを拠点として、滞在型の交流体験学習、空き家のリノ
ベーション事業などを行い、地域産業の活性化や恒常的な交流
人口の拡大を図る。
・現代的教育ニーズ取組支援プログ
第08回
ラム(現代GP)
南あわじふれあい共
南あわじ市の全域
生のまち再生計画
南あわじ市は、平成17年1月に旧4町が合併し誕生した美しい水
と緑に囲まれた自然豊かなまちである。本市では、『「食」がはぐく
むふれあい共生の都市』を目標に、豊かな水をいつまでもきれい
なままで使用できるよう下水道整備に関する基本構想を策定し、
汚水処理設備の整備に努めてきたところであるが、普及率は
A3002
40.3%と低迷している。そこで、下水道、浄化槽を効率的に整備
すると同時に、不法投棄ごみの収集を行う環境パトロールと各家
庭から出される粗大ごみの無料収集事業を実施することで、生活
環境の改善と公共用水域の水質保全を図り
・汚水処理施設整備交付金
「淡路のウェルカム・
淡路市の全域
シティ」再生計画
淡路市は、三方を海に囲まれ豊富な漁業資源に恵まれている
他、温暖な気候条件を活かした農畜産業など豊かな自然環境を
利用した生活が営まれていたが、生活の多様化により水質が悪
化しており、改善が必要である。このため、汚水処理施設整備を
円滑に進め、周辺海域である瀬戸内海、大阪湾の環境保全を図 A3002
るとともに、資源ごみの効率的な分別収集を行う廃棄物処理施設
整備やコミュニティ防災拠点の整備等を実施し、市民が心身とも
に健康で充実感を持った生活が送れる地域作りを目指すととも
に、交流の促進を通じた活力あふれる「淡路のウェルカム・シ
「観光立島・美しい淡
淡路市の全域
路市」再生計画
淡路市では、汚水処理施設整備促進により、汚水処理人口を
向上させ県平均97.8%の普及率に近づけるため、浄化槽と公共下
水道による汚水処理施設整備を円滑に進め、瀬戸内海、大阪湾
の環境保全を図る。都市再生整備計画による道路ネットワークの
充実、整備と併せて実施することで、旅行者や新たに定住する
A3002
人々に魅力ある生活空間を享受できる、うるおいのあるまちづくり
を目指し、人々を温かな気持ちで迎えることができる活力ある観
光拠点となる島づくり「美しい淡路市」・「淡路のウェルカム・シ
ティ」を実施し地域再生を推進する。
・汚水処理施設整備交付金
活力あふれる通貨交
たつの市の全域
流と協働のまちづくり
平成17年10月に1市3町が合併した本市が、一体感をより強
めていくためには、市民がそれぞれの地域について十分理解す
ることが必要である。本市の豊かな自然、美しい景観、特色ある
地域の歴史・文化、地場産業や先端技術産業などの地域資源を
生かし、市民と行政の参画と協働によるまちづくりを展開するとと C0404
もに、住基カード及び携帯電話を活用した新たな地域通貨システ
ムを導入することにより、市民のボランティア活動や地域イベント
への参加、各種公共施設の利用などを促進し、地域の活性化を
図る。
・地域通貨モデルシステムの導入支
第04回
援
きらりときらめくまち
兵庫県神崎郡市川町の
へ~いちかわ再生計
全域
画
市川町は、町のほぼ中央を南北に流れる市川を中心に栄えて
きた町で、アユ釣り、ホタル狩りなど良質で豊かな水を利用した観
光資源を求め、多くの観光客、釣り人が訪れていたが、近年、生
活様式の変化に伴い公共用水域の水質が悪化したこともあり、
以前のような川の賑わいはなくなった。このような状況を改善する A3002
ため、町としても各種事業を展開してきたが、水質改善は十分で
なく昔の面影からは程遠い状況にある。そこで、汚水処理施設整
備を一層促進し生活排水を適正に処理するため、公共下水道、
浄化槽を統一的に整備し、生活環境の改善と公共用水
・汚水処理施設整備交付金
00000 養父市
00000 南あわじ市
00000 淡路市
00000 淡路市
00000 たつの市
00000 市川町
859
29 奈良県
29000
00000 奈良県
「帝塚山大学」との連
携による子育て・障
奈良県の全域
害者・社会地域支援
計画
860
29 奈良県
29000
29201 奈良県、奈良市
地域資源を活かし
た、みんなで創る元
気な農村づくり計画
奈良県では、少子高齢化、重大犯罪発生による生活不安や育
児不安が増大するとともに、労働環境の複雑化によるストレス問
題が深刻化している。そこで、奈良県と帝塚山大学が連携し、地
域の教育力の活性化及び安心・安全で潤いのある地域社会の創
造に向けて取り組んでいく。具体的には、「子育て」、「障害者」、
B0802
「社会・地域」の3つの視点からアプローチを行い、大学の有する
専門的知識を活用した幅広い人材育成、心の病気予防・早期対
応できる体制の構築、ストレス問題を解決できる直接的なサポー
トを実施する。
奈良市田原地域及び六郷地域においては、地域の相互による
新しい地域づくりを目指している。
現在、各地域では、住民主体で地域活性化の取組がされている
奈良市の区域の一部(田
が、集落と県道、国道や集落間のアクセスが悪く課題となってい A3001
原地域及び六郷地域)
る。
そこで、市道、広域農道の一体的な整備を図り、効率的な道路
ネットワークを構築することにより地域振興を推進する。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成17
年10月
31日
第02回
平成19
年3月30
日
第15回
第01回
(1)
・現代的教育ニーズ取組支援プログ
第05回
ラム(現代GP)
・道整備交付金
変更1
第18回
平成20
年7月9
日
変更2
平成19
年3月30
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
861
862
都道府県
名
29 奈良県
29 奈良県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
29000
29000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
29207 奈良県、五條市
当地域の集落は山腹の僅かな緩傾斜地にしがみつくように散
在していることから、過疎化が進展する中で高齢者が日常生活を
安心して送るためには、アクセスルートの確保を図ることが緊急
五條市の区域の一部(旧 の課題となっている。また、主要産業である林業は、木材の価格
夢と自然に彩られた
奈良県吉野郡西吉野村 低迷から衰退しており、経費削減のためにも森林への交通網とし A3001
地域づくり計画
ての林道の整備が求められている。こうしたことから、村道、林道
及び大塔村の全域)
の効率的な整備をすることで、高齢者に優しい住みやすい地域づ
くりを行うとともに、林業の振興を促し、豊かな自然を活用した地
域の再生を図る。
・道整備交付金
第01回
(1)
29446 奈良県、天川村
世界文化遺産を活か
奈良県吉野郡天川村の
した生活・観光振興
全域
プラン
本村は、世界文化遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣
道」の大峰奥駈道が通る、四方を山々に囲まれた村であり、世界
文化遺産に登録されたことを契機に特色ある自然と歴史を求め
観光客、登山客が増加している。観光、林業を基盤産業とする本
村にとって、豊かな自然を効率よく管理し後世に伝えていくことは A3001
重要な責務であるため、登山道へのアクセス道路整備など村道、
林道を統一的に整備することにより交通の利便性の向上や安全
性の確保を図る。このことにより、観光、林業の活性化を図るとと
もに、住民にとって生活のしやすいまちづくりを推進
・道整備交付金
第01回
(1)
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
平成17 平成19
年10月1 年3月30
日
日
863
29 奈良県
29000
29449 奈良県、十津川村
日本一活力ある村づ 奈良県吉野郡十津川村
くり計画
の全域
村面積の96%が森林である本村では、主要産業である林業が
長らく低迷を続けている。村では、新たな取組みとして「源泉かけ
流し宣言」を行い温泉を中心としたまちづくりを進めており、村内
を縦断する古道が「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に
登録されたこととあわせ、登山客や観光客が増加しているが、村 A3001
内の道路は狭いばかりでなく未整備な箇所が多く、村民や観光客
の通行に支障をきたしている。そこで、遅れている村道や林道の
交通網の整備を進め、地域産業である林業の振興と生活基盤の
改善を図り、世界遺産となった熊野参詣道や温泉
864
29 奈良県
29000
29449 奈良県、十津川村
心身再生の郷づくり
計画
奈良県吉野郡十津川村
の全域
十津川村では、遅れている村道や林道の交通網の整備を進め
ることで、地域産業である林業の振興と生活基盤の改善を図る。
また、世界遺産となった熊野参詣道や豊かな自然環境・温泉等を A3001
活かし、都市との交流を進めることで、豊かな山村づくりを目指
す。
・道整備交付金
第15回
平成23
年3月25
日
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
A3001
・道整備交付金
第15回
本村は年間4000mm以上の雨が降る大台ケ原を有する吉野川
の源流の村であり、豊かな水の恵みにより吉野林業の中心地とし
て栄えた山村であったが、歴史ある林業もダムの建設に伴う村の
中心地の水没や産業構造の変化などにより低迷し、森林の荒廃
が進んでいる。また、村内を通る古道が「紀伊山地の霊場と参詣 A3001
道」として世界遺産登録されたことに伴い登山客、観光客が増加
傾向にあるが、観光スポットへの道路整備が遅れており、アクセ
ス道路の整備が求められている。そこで、村道、林道の整備を促
進し、森林施業の効率化と交通ネットワークの構築
・道整備交付金
第01回
(1)
奈良市では、2010年に平城遷都から1300年目の節目の年
に当たり、奈良の文化、観光を求めて多くの来訪者を迎えるが、
旧態依然とした観光には限界があり、奈良ブランドも低迷してい
る。このため、奈良女子大学と連携し、身近な生活環境に織り込 B0802
まれた観光資源を発掘・再評価し、発信する取組を行う。これによ
り、観光・ブランド再生を進める人材を養成し、観光客の増加を図
り、地域の活性化に繋げる。
・現代的教育ニーズ取組支援プログ
第08回
ラム(現代GP)
865
29 奈良県
29000
29450
奈良県、下北山村、
上北山村
吉野きたやま地域再 奈良県吉野郡下北山村
生計画
及び上北山村の全域
当地域は、紀伊半島を代表する観光拠点で国立公園特別保護
区域となっている「大台ケ原」を有し毎年多くの観光客が訪れる、
森林面積が全体の95%を占める山村である。この豊かな自然を
保全するため、林道網の整備を行い森林の持つ多面的な機能が
将来にわたって発揮されるように間伐を進めると同時に、山岳地 A3001
域とダム湖畔に広がる観光拠点へのアクセス道としての村道の
整備を進め、安全、安心な観光利用を促進する。これらにより、地
域産業である林業の振興と都市と山村との交流を進め、豊かな
山村づくりを目指す。
866
29 奈良県
29000
29450
奈良県、下北山村、
上北山村
吉野きたやま修験の 奈良県吉野郡下北山村
郷村づくり計画
及び上北山村の全域
村道や林道の整備を通じ、地域産業である林業の振興と生活
基盤の改善、また豊な自然環境を生かし、都市と山村の交流を
進め、豊かな山村づくりを目指す。
867
868
869
870
29 奈良県
29 奈良県
29 奈良県
29 奈良県
29000
29201
29201
29209
奈良県吉野郡川上村の
全域
29452 奈良県、川上村
吉野川水源地の村
づくり再生計画
00000 奈良市
生活観光を通した奈
良ブランドの再生計 奈良市の全域
画
00000 奈良市
奈良市では、市民が期待する快適な生活環境を速やかに実現
するため、事業の連携を図り、効果的な汚水処理対策を推進する
奈良市の区域の一部(大
ことにより、農村地域の再生を目指す。
奈良自然豊かなまち 和川上流流域下水道処
具体的には、平成26年度までに農業集落排水施設(邑地町・ A3002
理区及び奈良市公共下
づくり再生計画
大保町・丹生町・水間町)を13,450m延長させるとともに、浄化
水道処理区を除く区域)
槽(個人設置型)(大和川上流流域下水道、公共下水道、農業集
落排水施設の区域を除く地域)を85基設置する。
・汚水処理施設整備交付金
第18回
00000 生駒市
生駒市は大阪市の中心部から約20km圏内に位置していること
から大規模な住宅開発が進み、未処理の生活雑排水の流入によ
り河川の水質汚濁が進んだ。本市では、環境基本計画を制定し、
市民、事業者、行政が積極的に環境問題に取り組んでいるが、
環境基準値は依然全国ワースト1位である。このため、特に竜田 A3002
川流域の人口密集地域について、汚水処理施設の整備を積極的
に進め河川の水質の改善を図るとともに、地域住民の水環境改
善・回復意識の向上を促し、昔のような清らかな清流を取り戻す
ことを目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
いこま水環境実感再
生駒市の区域の一部
生計画
変更2
平成20
年3月31
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
871
872
都道府県
名
29 奈良県
29 奈良県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
29212
29344
作成主体名
(地方公共団体
名)
00000 宇陀市
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
新たな林業の創出に
よる農林観光一体型 宇陀市の全域
地域再生計画
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
旧内牧小学校・旧内牧幼稚園の廃校・廃園舎を利用して農林産
業の拠点施設を整備する。当施設は「産地直売システムの構築」
を図るため、市内で伐採される間伐材を直接引き受け、工務店な
どのエンドユーザーのニーズに応じた製品に加工販売を行う木材 A0801
加工施設として整備するとともに、林業の後継者育成のための研 C0401
修施設、機材等も設置し、森林の保育管理から木材の伐採搬
出、製造、加工、販売に加え、人材育成の機能を有した宇陀市の
中核的な林業・木材産業の拠点とする。
・補助金で整備された公立学校の廃
校校舎等の転用の弾力化
第05回
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
償還免除
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
第01回
(1)
00000 斑鳩町
快適なまち「新斑鳩
の里」再生計画
奈良県生駒郡斑鳩町の
区域の一部
斑鳩町は、愛すべきふるさと「新斑鳩の里」を未来へ引き継ぐこ
とをテーマに、住民と連携しながら環境共生型のまちづくりを進め
ているが、町内を流れる1級河川の大和川は汚れた川の代名詞と
して挙げられるほど自然環境が損なわれている。これは急激な都
市化に比べ汚水処理施設の整備が遅れたことが主な原因である A3002
ことから、早急に河川の水質改善策を講じることが重要である。こ
のため、公共下水道、浄化槽を迅速かつ効率的に整備し、家庭・
工場などからの雑排水を適正に処理することで河川の水質改善
を行ない、潤いある魅力的なまちとしてレクレエ
大淀町は、交通の利便性向上により昭和50年代から大阪圏の
ベットタウンとして住宅開発が進み、人口の増加、急速な産業構
造の変化が進んだことで、従来生息していたホタルやメダカが激
減しており生活雑排水による水環境への影響が指摘されている。
このため、当町では、生活雑排水を処理するため、平成元年から A3002
各種事業を展開しているが、汚水処理人口普及率は57.6%と伸
び悩んでいる。この状況を打破するためにも、迅速な汚水処理施
設整備を促進するとともに、住民の環境保全意識の向上を図り、
住民ひとりひとりが水と親しみながら生活できる
・汚水処理施設整備交付金
変更1
873
29 奈良県
29442
00000 大淀町
住みよいまち『おおよ
ど』再生計画(豊かな 奈良県吉野郡大淀町の
緑と清流の保全・活 区域の一部
用)
874
29 奈良県
29446
00000 天川村
新たな雇用創出と農
奈良県吉野郡天川村の
林観光一体型の地
全域
域再生計画
天川村では過疎により、少子高齢化等、地域活力が急速に低
下し、元気がなくなっている。このため現在未活用となっている廃
校施設の利用を促進させ、ホームページを使って広く利用の意見 A0801
募集を行った。多くの提案の中から、当村がもつイメージを損なわ C0401
ず、事業所として運営の可能な水のボトリング事業及び柿の葉寿
しの製造事業を展開し地域の活性化を図る。
・補助金で整備された公立学校の廃
校校舎等の転用の弾力化
第09回
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
償還免除
00000 十津川村
廃校校舎等を利活用 奈良県吉野郡十津川村
の全域
した地域再生計画
十津川村は少子高齢化が進み、特に神納川地区においては、
平成18年度より地域の五百瀬小学校が廃校となり、地域での生
活や集落存続についても深刻な状況になりつつある。
そこで、旧五百瀬小学校の学校施設を農林漁業交流施設として
A0801
利活用し、都市からの体験者を受け入れ、周辺の豊かな自然や
田畑や昔ながらの農山村の生活体験を通じて休耕地の解消や森
林整備が行い、健全な集落環境を保全するとともに、雇用の場を
創出し地域の活性化を図る。
・補助金で整備された公立学校の廃 第10回
校校舎等の転用の弾力化
(2)
00000 十津川村
観光を基軸に交流・
奈良県吉野郡十津川村
産業を創出する村づ
の全域
くり
十津川村は、豊かな自然と歴史・文化をはじめとする観光資源
に恵まれているが、一方で村の高齢化率は40%を超え、少子高
齢化や過疎化の進行が深刻な問題となっている。
以上のような現状のもと、主幹産業である観光産業を基軸とし B0902
て、豊富な地域資源を活用した交流・産業を創出することにより、 B0905
交流人口の増加、定住の促進、地域コミュニティの活性化などを
図るとともに、十津川産材の生産流通の拡大を推進し、村民、来
訪者の誰もが幸せになれる村づくりを目指す。
・地域雇用創造推進事業
・地域雇用創造実現事業
第16回
30203 和歌山県、橋本市
高野山麓「へら竿」匠
橋本市の全域
の里再生計画
本市は、真竹や高野竹、矢竹の産地が近くにあるという地域特
性から、「へら竿の里」として有名な地域である。本計画は、この
特性を最大限に利用するものである。まずは本地域再生計画の
シンボルとなる紀州製竿組合研究池「隠れ谷池」へのアクセス道
A3001
や、農村集落や周辺地域産業との連携強化を図るための道路整
備を一体的に進める。併せて、へら鮒釣りのイベントや農林業振
興のための取組みを通じて本市を訪れる観光客を増加させ、人
的交流の促進による地域の再生を目指す。
・道整備交付金
第03回
30206 和歌山県、田辺市
旧龍神村及び旧本宮町の両地域は、田辺市の中でも最も山間
部に位置し森林面積が大半を占めている一方、世界遺産をはじ
め全国的に有名な観光資源が集中する地域である。道整備交付
自然と歴史を生かし
田辺市の区域の一部(旧 金を活用し、点在する観光資源を有機的に結びつけることで観光
A3001
た新田辺市、龍神・
客の増加と共に、基幹産業である林業の振興と地域環境の改善
龍神村及び旧本宮町)
本宮地域づくり
を図る。このことにより、より満足度の高い魅力的な地域を創造
し、市の目標である「自然と歴史を生かした新地方都市の創造」
の実現を目指す。
・道整備交付金
第03回
本計画の対象区域である和歌山県南部は、区域内に世界遺産
が存在するなど自然の多い地域である。古くから農林業を中心に
発展したが、近年では過疎化による産業の担い手の減少や高齢
化進行に加え、木材産業低迷の影響が大きく、産業活性化と同
A3001
時に産業の担い手である高齢者が安心して住める町づくりが課
題である。このため森林へのアクセスの改善、荒廃森林の整備に
よる林業活性化と病院等へのアクセス改善等を目的として、市町
道や林道の効率的な整備を行う。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成17
年10月
31日
和歌山県那賀町は、和泉山脈を隔てて大消費地である大阪府
と接するなど都市圏と隣接する立地にある。この立地を活かし
て、町では丘陵地帯での果樹栽培を主体とする産業振興を盛り
込んだ総合計画を策定してまちづくりを推進してきた。しかし、町
道や広域農道の一部が未整備のため町内中心部と南部のアクセ A3001
スが悪く、この点が農産物の流通や農作業の効率化、住民の生
活環境の改善に向けた課題であった。このため、町北部で整備が
予定されている京奈和自動車道を視野に入れ、町の中心部と南
部を接続する道路網を整備し、産業の活性化を中心とする地域
・道整備交付金
第01回
(1)
平成17
年11月7
日
875
876
877
878
879
880
29 奈良県
29 奈良県
30 和歌山県
30 和歌山県
30 和歌山県
30 和歌山県
29449
29449
30000
30000
30000
30000
30207
和歌山県、新宮市、 もりを活かす住みよ
那智勝浦町、串本町 い町づくり計画
30208 和歌山県、紀の川市
新宮市及び和歌山県東
牟婁郡那智勝浦町の全
域並びに東牟婁郡串本
町の区域の一部(旧古座
町)(詳細は内閣府にお
いて閲覧に供する。)
果樹と道が育む地域 紀の川市の区域の一部
活力アップ計画
(旧那賀町南部地区)
変更2
平成20
年3月31
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
881
882
883
884
都道府県
名
30 和歌山県
30 和歌山県
30 和歌山県
30 和歌山県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
変更3
和歌山県美里町は県北部に位置する農山村地帯で、世界遺産
にも登録された高野山への街道町として発展してきた。しかし、近
年では過疎化と高齢化による農林産業の担い手の急減に伴い、
和歌山県海草郡紀美野
①休耕地の増加や未整備森林の増加に伴う山地災害の防止、
町の区域の一部(旧美里
②高齢化に伴う病院施設等へのアクセス改善が急務となってい A3001
町)(詳細は内閣府にお
る。このため町では住民の生活道となっている町道・林道を整備
いて閲覧に供する。)
して集落間や主要施設へのアクセスを改善し、交通の安全性と住
環境の向上を図る。また、これをもって町内外の人的・物的交流
を促進し、都市交流に資するものとし、地域の活性化を目指
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年1月1
日
30000
30362 和歌山県、広川町
本地域は、山間部特有の狭隘区間が連続していることから、災
害時に通行不能となるなど、住環境や産業振興の観点から支障
がある。このため、町道及び林道の効率的な整備により、農林産
和歌山県有田郡広川町
物の流通の円滑化をはかり、農林業経営の効率化と省力化によ
A3001
の区域の一部(下津木地
る、若者の定住化を促進する。また、当地域に点在する観光資源
区)
へのアクセスも改善されることとなり、都市と農村との交流促進が
図られるとともに、災害時の連絡路の確保にもつながり、生活基
盤の整備により魅力ある地域への活性化につなげるものである。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
30000
和歌山県有田川町の旧金屋町区域は、総面積の7割を森林が
占め、林業と農業を中心に発展した町である。これまで町としても
農林道や作業道の整備のほか、品種改良等による農作物の高
和歌山県有田郡有田川 付加価値化を通じて一次産業の育成、発展に取り組んできたも
元気あふれるまちづ
30366 和歌山県、有田川町
町の区域の一部(旧金屋 のの、山間部の地形の険しさや高齢化などの要因から、その効 A3001
くり計画
果は十分とは言えない。このため農林業の更なる生産性向上と
町)
効率化を促進するための道路整備を行い、これをもって地場産業
の活性化につなげると共に、町内の病院や福祉施設へのアクセ
スを改善し、より住みやすく活気と元気にあふれた町づくりを推
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年1月1
日
平成18 平成19
年3月31 年3月30
日
日
30000
本区域は面積の89%が森林でその8割が30度以上の急傾斜
地である。町の主要産業は林業と全国1位を誇る山椒の栽培等
だが、近年は過疎化と高齢化の同時進行による農林業の担い手
和歌山県有田郡有田川 不足や森林の手入れ不足による山地災害の増加が課題である。
町の区域の一部(旧清水 このため、町道と林道を整備して集落間及び集落から主要施設 A3001
までのアクセス時間の短縮と通行の安全を確保すると共に、間伐
町)
材利用促進施設を活用した木材流通体制の整備強化を進め、林
業経営の合理化を図る。また、同時に森林環境整備による都市と
山村地域の交流を促進して活力があふれる地域への再生に取り
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年1月1
日
平成18
年3月31
日
・道整備交付金
第01回
(1)
30000
花と星と水につつま
れた「ふるさと夢町み
さと」の創造計画-
30304 和歌山県、紀美野町
活力とゆとりに満ち
た<理想郷>を目指
して-
30366 和歌山県、有田川町
下津木地区農山村
産業生活基盤再生
計画
森林づくりと体験の
町しみず再生計画
平成19
年3月30
日
885
30 和歌山県
30000
「日本一の梅の里」
和歌山県日高郡みなべ
30391 和歌山県、みなべ町 みなべの元気で優し
町の全域
いまちづくり計画
和歌山県みなべ町は県西部の海岸沿いに位置する。主要産業
は農林漁業で、特産品は南高梅や紀州備長炭などである。しか
し、農林産業の担い手の高齢化に加え、林業では担い手不足に
直面している。このため、近年では病院等の主要施設へのアクセ
ス改善のニーズが高いほか、林業の担い手不足による未整備林 A3001
と山地災害の増加に対応した災害時の連絡路の確保等が課題と
なっている。このため、町道及び林道を一体的に整備して住民の
ニーズに対応するほか、森林整備を通じて備長炭の原料である
ウバメガシの生育環境を維持管理して産業活性化を図り、地域再
886
30 和歌山県
30000
30392 和歌山県、日高川町
都市との交流による
農林業体験施設の 和歌山県日高郡日高川
ネットワークがつなぐ 町の全域
日高川地域再生
日高川町では、都市部との交流促進・定住促進を図る交流・定
住プランを総合的・一体的に推進するとともに、異常気象等によ
る風水害など災害時における緊急アクセス路を確保するため、林
A3001
道・町道・県道のネットワーク化を図り、安全で快適な通行を確保
する「日高川ネットワーク」を確立する。「町道本川本線他5路
線」、「林道白馬線他6路線」
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19 平成21
年3月31 年3月30 年3月27
日
日
日
887
30 和歌山県
30000
30392 和歌山県、日高川町
定住と人・物・情報の
交流を促進する便利 和歌山県日高郡日高川
で安全な町の基盤づ 町の全域
くり
都市との交流・定住促進を図る地域再生プランを総合的・一体
的に推進するとともに、異常気象時等による風水害などの災害時
における緊急アクセス路を確保するため、林道・町道・県道のネッ A3001
トワークの強化を図り、安全で快適な通行を確保する「日高川ネッ
トワーク」を確立する。
・道整備交付金
第15回
平成25
年4月26
日
30000
本計画の整備対象となる宇久井港及び宇久井漁港は和歌山県
那智勝浦町の北部に位置している。宇久井港は石油製品等を扱
う商港として利用されている。一方、宇久井漁港は地元の観光産
宇久井地区漁業振 和歌山県東牟婁郡那智 業と連携し、鮮魚の供給拠点として重要な地位を占めている。し
和歌山県、那智勝浦
興による熊野地域の 勝浦町の区域の一部(宇 かし、現在、宇久井漁港には水揚げ施設がなく、宇久井港の物揚 A3003
30421
町
活性化
久井港及び宇久井漁港) 場で水産物を水揚げしているが、その宇久井港の物揚場は築造
後数十年を経て老朽化が激しい状況にある。そこで、漁港は船舶
収容基地、港湾は水揚げ基地として整備し、役割分担を明確化し
て作業効率と安全性を確保し、観光産業とも密接な関係に
・港整備交付金
第01回
(1)
・汚水処理施設整備交付金
第04回
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第13回
(2)
888
889
890
30 和歌山県
30 和歌山県
30 和歌山県
30201
30201
00000 和歌山市
00000 和歌山市
「住みたい、住ませた
和歌山市の全域
いまち」わかやま市
つながり力を共に育
和歌山市の全域
む わかやまし
本市は、汚水処理人口普及率が全国平均と比較すると著しく低
い水準であるため、公共下水道事業において、認可区域のうち北
部処理区全域を対象として、管渠等整備の推進をするとともに、
浄化槽設置整備事業において個別処理施設の整備を促進する。
両事業により汚水処理施設整備を拡充し、汚水処理人口普及率
A3002
の向上により、公共用水域の水質保全と生活環境の改善を図り、
本市の有する美しい自然を一層魅力溢れるものとし、県内外の
人々が住んでみたいと感じる、また、自信をもって住ませたいまち
づくりを推進する。
多様化する市民のニーズや行政だけでは対応することが難しい
社会的課題に対応するためには、市民公益活動団体と協働する
ことが不可欠であり、市民や行政における市民公益活動や協働
に関する正しい理解を促進するとともに、協働の担い手である市
民公益活動団体を支援することが必要であると考えている。
B2001
そこで、NPO・ボランティア活動等の市民により自発的に行われ
る市民公益活動の活性化を図るとともに、市民全体における協働
の意識醸成を図るため、各種の講座のほか、団体の情報発信を
図る。
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
891
892
893
894
895
896
都道府県
名
30 和歌山県
30 和歌山県
30 和歌山県
30 和歌山県
30 和歌山県
30 和歌山県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
30202
30203
30203
30206
30366
30382
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
海南市では、旧頭脳立地法に基づく特定事業集積用地である
海南インテリジェントパークを核に、産業高度化・情報化を促進
し、人材育成、研究開発の支援体制を整えたうえで、ものづくりを
行う生活グッズ産業と、ものづくり企業等の業務支援を行う頭脳
B0902
立地による連携を推進している。
これらの取組を強化するとともに、さらに、今後は紀州漆器等地
場産業の伝統技術を活かした付加価値の高い新商品、新事業を
創出し、雇用の拡大を図る。
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
竹織のまち橋本再生
橋本市の全域
計画
橋本市は、地域を象徴する「紀州へら竿」と「パイル織物」という
全国シェアのトップを誇る地場産業を有している。しかし、近年の
不況と海外低価格品との競争の激化、高度な技術力を必要とす
ることによる後継者不足などから厳しい情勢となっている。そこ
で、製竿・織物技術者の人材育成や新分野への技術転用などに C0901
よる地場産業の再生、製造業を支える技能者や地域ブランドを活
用した地域産業に関わる人材育成及び企業誘致により、雇用創
出を図り、地域全体の産業の底上げと新産業の創出によるまち
づくりの推進を目指す。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
00000 橋本市
余裕教室を活用した 和歌山県橋本市域の一
部
子育て支援計画
少子化、核家族化及び共働きの増加により家庭の子育て機能の
低下が問題視されている。そのため、長期総合計画では、健やか
で安心して暮らせるまちづくりを推進している。具体的な施策の一
つとして学童施設の整備を行い、保育サービスの提供をしている
が、施設整備の財政負担もあり、学童施設の整備が十分に行え A0801
ていない状況である。
本計画による支援を受けることにより学校の余裕教室を学童保
育所に転用することで、女性社会進出の促進、学童施設の運営
に伴う雇用創出による地域活性化を図るものである。
・補助金で整備された公立学校の廃
第19回
校校舎等の転用の弾力化
00000 田辺市
世界遺産・熊野にお
ける“癒し・健康を核
田辺市の全域
とした蘇りの地域づく
り”
平成17年5月に合併した本市は、世界遺産・熊野古道をはじめ
温泉、森林、食材など人々の心と身体を癒す豊かな歴史・文化・
自然等に恵まれ、新市創造の柱として観光振興に注力している
が、観光と他産業の有機的な連携や担い手の育成が課題であ
る。世界遺産・熊野の象徴的な文化「蘇り」のイメージを有意に活 C0901
かし、「癒しと健康」を付加価値とした観光サービス業、農林水産
業、商工業の連携による新たな産業群の創造、地域産業の高付
加価値化、交流人口の拡大を図るとともに、新しい産業形態を担
う人材の発掘・育成、雇用の創造を図る。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
00000 有田川町
「安心と快適を実感
和歌山県有田郡吉備町
できる吉備町創造計
の全域
画」
吉備町は、世界遺産「霊峰高野山」を源とする清流有田川の中
流域に位置する温暖な町だが、人口増加とともに公共水域の水
質悪化について住民から改善の要望が寄せられている。このた
め、公共下水道において、終末処理場建設、管渠整備を実施す
るとともに、公共下水道等の区域外において浄化槽整備を実施 A3002
することにより遅れている汚水処理施設の整備を急速に行うと共
に、関連事業として現在進めている「都市再生整備計画」による、
文化交流拠点整備事業と併せて、環境と文化が調和した魅力あ
る町作りを目指す。
00000 日高町
人と自然が共生し、
豊かでうるおいのあ 和歌山県日高郡日高町
るまち”ホッとタウン・ の全域
ひだか”
日高町は紀伊半島の西部海岸沿いに位置する穀倉地帯で、水
稲や果樹、野菜等の複合経営が農業の主要業態である。また、
豊かな自然環境を背景に観光の場として親しまれ、町では「ホッと
タウン・ひだか」を標語にまちづくりを進めている。目下、町の課題
は生活様式や農業生産様式の変化に伴う農業用排水の汚濁と、 A3002
これに伴う悪臭や生活環境の悪化に対応することである。このた
め町では汚水処理施設等の整備に努めてきたが、汚水処理人口
普及率は44%と全国平均を大きく下回っている。町では汚水処
理施設の整備によって環境保全を図り、人と自然が共
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
和歌山県みなべ町は農林産業を主要産業とし、沿岸部は県立
自然公園に指定されるなど、自然環境に恵まれた観光地でもあ
る。しかし、近年では一部の地域の水質汚濁が顕著で、特に町内
の二級河川・古川は全国の河川水質でワースト5に2回も入った
ほか、農村部周辺水路の水質が生活雑排水により悪化してい
A3002
る。町では平成5年に町下水道基本構想を策定して課題に取り組
んだが、汚水処理人口普及率は平成16年度末で50%で高い水
準とは言えない。このため、一層の施設整備によって自然環境の
保全と住民の文化的・衛生的な生活環境の確保による地域再
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 海南市
00000 橋本市
30 和歌山県
30391
00000 みなべ町
海・山・川の恵みの
和歌山県日高郡みなべ
中で人が輝く町づくり
町の全域
再生計画
898
30 和歌山県
30392
00000 日高川町
日高川町では、廃校となった、旧子十浦小学校施設を社会教育
和歌山県日高郡日高川
施設として転用することにより都市住民との交流拠点とするととも C0401
廃校校舎を活用した
町の区域の一部(中津地
に、旧川中第一小学校施設を酒の醸造・製造に取組む企業に無 A0801
地域交流計画
区)
償貸与して産業振興及び地域振興を図る。
900
31 鳥取県
31 鳥取県
認定回
「生活グッズ産業」と
「頭脳立地」の集積を
海南市の全域
活かした地域経済活
性化による雇用創出
897
899
支援措置の名称
31000
31201 鳥取県、鳥取市
あんしん・連携による 鳥取市及び鳥取県岩美
因幡のまちづくり
郡岩美町の全域
本計画の対象区域は鳥取県東部で、梨や松葉かに等を中心と
する農林水産業のほか、鳥取砂丘や山陰海岸国立公園等の観
光産業の振興に取り組んできた。近年では、こうした地元産業の
競争力強化に加え、過疎化や産業の担い手の高齢化に伴う住環
境整備に対するニーズが高まっており、これに対応した高度医療
A3001
機関へのアクセス改善や福祉サービスの向上の一環としての道
路網整備が重要課題である。このため道路網整備による物流効
率化、人的交流の活発化に加え、町内主要施設へのアクセスの
改善により、観光客のみならず、地元住民にとっても魅力的なま
ち
31000
鳥取県、鳥取市、米
子市、倉吉市、境港
市、岩美町、若桜
町、智頭町、八頭
町、三朝町、湯梨浜
31201
町、琴浦町、北栄
町、日吉津村、大山
町、南部町、伯耆
町、日南町、日野
町、江府町
とっとり雇用創造未
来プラン
-鳥取県経済成長
戦略に対応した人財 鳥取県の全域
育成と即戦力人材の
育成・確保による雇
用創造の促進-
低迷を続ける経済情勢や本県特有の産業構造に起因して、現下
の鳥取県地域は「企業の経営状況の疲弊・悪化→雇用・労働環
境の悪化→消費意欲の低下→企業の収益減少」という負のスパ
イラル状態から脱却できない厳しい経済・雇用情勢が続いてい
る。こうした状況から脱却するため、鳥取県では、雇用の拡大、県
経済の成長、県民所得の増大を図り「活力あるとっとり経済社会
B0902
づくり」に寄与することを目的に、平成22年4月に「鳥取県経済成
長戦略」を策定し、順次、戦略的事業を展開している。「鳥取県経
済成長戦略」による戦略的事業等の展開と相まって、「とっとり雇
用創造未来プラン」を実施し、地域産業の活性化と雇用創造の促
進を図るものである。また、県下全市町村参加のもと県下一丸と
なって事業を推進していく。
・汚水処理施設整備交付金
変更1
変更2
変更3
第04回
第02回
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
償還免除
第05回
・補助金で整備された公立学校の廃
校校舎等の転用の弾力化
・道整備交付金
第01回
(1)
・地域雇用創造推進事業
第19回
平成19
年5月31
日
平成18
年11月
16日
第10回
(2)
平成19 平成20
年3月30 年3月31
日
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
901
902
903
904
905
906
907
908
909
910
都道府県
名
31 鳥取県
31 鳥取県
31 鳥取県
31 鳥取県
31 鳥取県
31 鳥取県
31 鳥取県
31 鳥取県
31 鳥取県
31 鳥取県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
作成主体名
(地方公共団体
名)
鳥取県、米子市、大
山町
地域再生計画の名
称
鳥取県内では、有効求人倍率が低迷する中で、公共事業等の
公的事業への依存から脱却を図るため、企業の立地促進や技術
者等の育成により、新たな雇用を創造し、地域間の格差を是正し
ていくため、「『立地・人財』新戦略」を展開していくこととしている。
B0902
そのため、新パッケージ事業を活用することにより、「とっとり高
度人財『燦然』プラン」を実施し、高度な技術者等を育成すること
により、産業の集積を実現し、もって地域全体としての雇用創造
を持続的に進める。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第11回
倉吉市の全域
倉吉市は、白壁土蔵群を核とした観光地と温泉地を有し、山間
部では林業が盛んな都市であるが、近年の少子高齢化により、
都市部の空洞化や中山間地の過疎化が著しく、今後のさらなる
人口流出が懸念されている。
A3001
このため、山間部の林業基盤整備と都市部の生活道路整備を
一体的に行うことにより、効率的な森林整備と地域間交流を推進
し、安全・安心で快適なくらしと活力あるまちづくりを目指す。
・道整備交付金
第12回
安心して快適に暮ら
鳥取県東伯郡三朝町及
せるまち「三朝・湯梨
び湯梨浜町の全域
浜」活性化計画
三朝町と湯梨浜町は鳥取県の中央部に位置し、果樹栽培など
の農林業を基幹産業とする中山間地域である。同区域では少子
高齢化が進んでおり、これに対応したまちづくりと産業の活性化
が急務である。そのため両町では公共施設のバリアフリー化や介
護支援体制の充実、森林管理や森林資源の有効活用、生活基
A3001
盤の改善を目的とした町道及び林道整備を進めてきたが、区域
内の安全な交通や災害時の迂回路を確保する観点から十分整
備されているとは言えない。このため、病院・福祉施設へのアクセ
ス改善や林道整備による林業の活性化を図り、地域の活性化を
図
・道整備交付金
第01回
(1)
平成20
年3月31
日
地球環境にやさしい 鳥取県日野郡日南町の
新森林業の形成
全域
町土の90%が森林という日南町にとって、地域再生のカギはこ
の森林のもつ経済的機能が握っている。そこで原材料から住宅
建築までの木材の流れをルール化し、町全体の「森林施業計画」
を樹立するとともに、木質バイオマス燃料の製造など、バイオマス A3001
関連の新規起業を支援する。これら事業を展開していくうえで不 C0901
足する人材の育成については地域提案型雇用創造促進事業を
活用し行う。併せて道整備交付金で木材流通の基盤である林道、
町道の整備を行うことで、地域経済の再構築・活性化を図る。
・道整備交付金
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
第3回
「ようこそ ようこそ」
鳥取再生計画
鳥取市の全域
鳥取市は、「夢があり誇りのもてる20万都市づくりビジョン」を柱
に、地域の特性、資源を活用した戦略的なまちづくりを進めてい
る。また、中国横断自動車道姫路鳥取線の開通を控え、交流人
口の増加による地域産業の活性化が期待されている。
このような状況を踏まえ、「観光の活性化」「環境保護」「産業の C0701
育成」を理念とし、集客交流拠点としての鳥取砂丘の再整備を進 C3003
めるとともに、地域の特性や資源を活用した新たな集客交流資源 B0902
や観光産業の創出等により、雇用を拡大し、滞在型観光実現に
よる地域経済の活性化を図ってきたところであり、今回、地域雇
用創造推進事業の実施により、中核的人材の育成、ブランド化の
推進を図る。
・日本政策投資銀行の低利融資等
・地域再生支援のための「特定地域 第01回
プロジェクトチーム」の編成
(2)
・地域雇用創造推進事業
「快適・環境都市 鳥
鳥取市の全域
取」雇用創造プラン
三洋電機CE㈱の事業再編等により設計開発、製造管理、評
価・解析、IT等の多くの技術者が離職しており、これらの人材、技
術を活かせる分野として環境・エネルギー、生活関連産業、産業
デザイン分野における人材育成を行うとともに、スマートグリッド
関連産業や生活関連産業等の新産業を創造し、これらの産業へ B0906
のスムーズな労働移動を通じて、技術・ノウハウの地元定着を図
り、地域産業の再出発・再構築へ繋げていく。そのため、地域重
点分野を設定し、実践型地域雇用創造事業を活用した雇用創造
の取組みを行う。
・実践型地域雇用創造事業
米子市「人と自然が
共生するまちづくり」
再生計画
米子市は、国立公園大山、日本海及び中海の自然に恵まれた
地域である。しかし、近年では人口増や地域経済の発展に伴い
各家庭や各事業所の排水が増加し、公共用水域の水質汚濁と自
然環境の悪化が進んでいる。このため、汚水処理施設整備交付
金を活用し、公共用水域の水質保全を通じて生活環境の改善を A3002
図るとともに、水道水源の上流に位置する福市地区を重点的に
整備し、安全な水道水の確保を図る。併せて、自然に配慮した川
づくり及び環境学習その他の自然環境の改善の取組みを実施す
ることにより、市民の定住と活気あふれる自然環境を目指す。
31203 鳥取県、倉吉市
安全・安心で快適な
暮らしと活力のある
まちづくり
31201
31201
31202
31302
31371
31401 鳥取県、日南町
00000 鳥取市
00000 鳥取市
00000 米子市
00000 岩美町
00000 琴浦町
変更1
米子市、倉吉市及び境港
市並びに鳥取県岩美郡
岩美町、八頭郡若桜町、
智頭町及び八頭町、東伯
郡三朝町、湯梨浜町、琴
浦町及び北栄町、西伯郡
日吉津村、大山町、南部
町及び伯耆町並びに日
野郡日南町、日野町及び
江府町の全域
31000
31000
認定回
第03回
「とっとり高度人財
『燦然』プラン」-高
度な技術者等の育成
を通じた産業集積の
実現による持続的な
雇用創造-
鳥取県、三朝町、湯
梨浜町
支援措置の名称
・港整備交付金
鳥取県、米子市、倉
吉市、境港市、岩美
町、若桜町、智頭
町、八頭町、三朝
31202 町、湯梨浜町、琴浦
町、北栄町、日吉津
村、大山町、南部
町、伯耆町、日南
町、日野町、江府町
31364
地域再生
の支援措
置の番号
当地域は鳥取県の中西部に位置する。沿岸は遠浅で岩礁が多
く、魚類の生息と海草の繁茂に適していることから、沿岸漁業が
盛んで県内屈指の漁獲量を誇ってきた。しかし、近年、鳥取県全
体の漁獲量は減少傾向にあり、加えて漁業従事者の高齢化等に
より漁業経営は非常に苦しい状況にある。そこで、港整備交付金 A3003
を活用して港湾整備を行い、静穏度の向上等漁業活動の軽労
化、安全化を図る。併せて新たな担い手の育成事業や藻場の造
成などの施策を実施し、安全・安心で持続可能な漁業環境を実現
して更なる漁業の発展を目指す。
31202
31000
地域再生計画の概要
米子市並びに鳥取県東
伯郡琴浦町及び西伯郡
安全・安心で持続可 大山町の区域の一部(地
能な漁業環境を目指 方港湾赤碕港、地方港湾
した港づくり計画
逢坂港、一種漁港皆生漁
港及び一種漁港御崎漁
港)
31000
31000
地域再生の区域の範囲
米子市の全域
・汚水処理施設整備交付金
平成21
年7月17
日
第10回
(1)
第23回
第02回
岩美町「国立公園浦 鳥取県岩美郡岩美町の
富海岸保全計画」
全域
岩美町は鳥取県の最東北端に位置し、海岸部には山陰海岸国
立公園浦富海岸など豊富な観光資源があり、毎年多数の観光客
を集めている。ところが、近年、経済発展と生活様式の変化により
河川の水質汚濁や自然環境の悪化が目立ち、観光資源への影
響が懸念されている。そこで汚水処理施設の整備を行い、生活排 A3002
水による汚染を防ぐ。併せて浦富海岸を活用した様々なイベント
等を通じ、環境保全意識の高揚を促すとともに、環境保全団体の
発足を促すことで、岩美町の観光において中核をなす浦富海岸
周辺の自然環境保全を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
かがやけ琴浦クリー 鳥取県東伯郡琴浦町の
ン計画
全域
琴浦町は鳥取県のほぼ中央に位置する。近年では生活様式の
変化に伴う水質の低下や環境汚染などの問題が懸念されてお
り、町としても、平成3年以降汚水処理関連施設の整備に取り組
んできたものの、平成16年度末の汚水処理人口普及率は39.
0%と依然として低水準にある。町では、これら汚水処理施設の A3002
整備に留まらず、新エネルギーへの転換なども含めた総合的な
環境対策を行う方針であり、平成18年度には県下で最大規模と
なる風車13基が完成する予定である。こうした取り組みを通じて
琴浦町のクリーン計画を進め、町民と行政が協働して環境
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成20
年3月31
日
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
911
912
913
914
915
916
917
918
919
920
都道府県
名
31 鳥取県
31 鳥取県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
31372
31389
32000
32000
32000
32000
32000
32000
32000
32000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
00000 北栄町
北栄町「美しい由良
川」再生計画
本町は「快適でうるおいのある美しいまちづくり」をまちづくりの
一つの柱にしている。この取組を推進するための施策として、快
適な生活環境並びに河川等の公共用水域の水質改善のため、
汚水処理施設(公共下水道・浄化槽)の整備を行う。水辺の楽校
A3002
の建設により、児童生徒の自然体験の環境をつくり、由良川下り
イカダレースにより、由良川の歴史と文化を学び地域連帯感の醸
成を図り、住民の河川愛護等自然環境の美化の意識高揚させ
る。 このことにより農村地域の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 南部町
南部町は鳥取県の西端に位置し、米子市のベッドタウンとして
人口が増加している町である。町では、ニュータウンや分譲団地
の造成など、人口増による活性化が見られる反面、生活排水の
南部町「メダカとドジョ 鳥取県西伯郡南部町の 増加や河川水の取水による水量の減少などにより、メダカやド
ウの棲む郷」清流再 区域の一部(旧西伯町地 ジョウといった生物も急速に減少した。このため町では「自然と調 A3002
和したまちづくり」をテーマに挙げて自然環境の維持再生に取り
域)
生計画
組んできた。しかし、例えば汚水処理人口普及率をとっても61.
2%と高水準とは言えない。このため継続的に汚水処理施設の整
備を行い、清流再生による、よりよい環境作りによ
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 島根県
島根の地域資源を活
用した産業振興プロ
グラム ~知の拠 島根県の全域
点と連携した新産業
創出計画~
32201 島根県、松江市
松江市宍道町は、北は宍道湖に面し、南は山々に囲まれた自
然環境に恵まれた地域である。平成5年にふるさと森林公園を開
設し、自然とのふれあいを大切に、自然との調和のとれた地域振
興を進めている。今計画において、森林資源の涵養のために林
宍道湖西岸森と街と
松江市の区域の一部(旧
道の舗装整備を行い、森林整備の施業時間を短縮し効率化を図 A3001
のふれあいゾーン創
宍道町)
ると共に、幹線道路と接続する生活道路を整備し、歩行者の安全
出プラン
と交通利便性の向上を図り、宍道地域の自然とのふれあいを核
に据えた地域振興を図ることで森と街とのふれあいゾーンを創出
する。
・道整備交付金
第03回
32201 島根県、松江市
魚瀬漁港、野波漁港、沖泊漁港及び、秋鹿北港、千酌港、軽尾
港は島根半島の中部から東部に位置し定置網漁や刺し網漁など
が営まれている。近年、漁業者の高齢化が進み、施設の安全利
用に支障が生じている。そこで、外郭施設を新設又は改良し、航
路及び港内の静穏度を向上させることで、漁船の出入及び停泊
時の安全を図るとともに、高齢者の負担を軽減し、漁船出漁回数 A3003
を増加させる。これにより、効率的な漁業活動が可能となり、高齢
者はもとより漁民が安心して元気に働くことができ、漁業就業者
数の減少緩和へ繋ぐことが出来る。併せて、今後市域が一体とな
り漁業環境改善向上へ更に繋げるよう活力ある地域の醸成を目
指す。
・港整備交付金
第15回
32201 島根県、松江市
松江市北部地域再
生計画
松江市北部は、日本海と中海、宍道湖に挟まれた急峻な山す
そにある集落で形成されている。市中心部までの幹線(県道)の
整備は進みつつあるが、地域内及び地域間道路の整備が遅れて
いる。この地域は、過疎化が進みつつあり中には限界集落になっ
A3001
ている集落もある。このような状況を改善するために、、地区内道
路の整備をし住環境を改善すると伴に、林道を整備し森林資源
の活用、観光資源の活用を図り、若者が定住出来る様に地域を
再生するものである。
・道整備交付金
第15回
32202 島根県、浜田市
本区域は体験型観光施設、温泉等の豊富な地域資源と石見神
楽等の伝統文化を活かした町づくりを進めており、観光入込み数
は年間60万人を超え農林産品の販売・地域雇用等に大きく寄与
浜田市の区域の一部(金 している。また、本年10月の市町村合併により浜田市となったが
グリーンカルテット那
城町、旭町、弥栄町及び それぞれの地域の個性を活かした町づくりを推進している。この A3001
賀農村再生計画
ためには遅れている道路整備が不可欠であり、短時間で周辺都
三隅町)
市との往来を可能にする高速交通網へのアクセス道路の整備や
地域内の「人」と「もの」の流れを円滑にすることが急がれる。これ
らを具現化し活力ある農村地域の再生を図る。
・道整備交付金
第01回
(1)
32202 島根県、浜田市
クィンテットはまだ農
浜田市の全域
村再生計画
地域内の幹線道路を整備することにより、各自治区間の公共施
設や交流施設等の相互利用等を促進することにより住民の利便
性の向上を図るとともに、インターチェンジや空港へのアクセス時
間を短縮し、周辺都市や大都市圏と短時間での往来を可能にし、
A3001
都市部からの観光客等の入込み客を拡大する。また、物資輸送
の利便性の向上より、農林特産物の生産・販売量の増大を目指
す。地球温暖化防止にも帰する森林整備を実施するため、必要
な道路網整備を実施し、森林施業の効率化を図る。
・道整備交付金
第15回
32203 島根県、出雲市
歴史・文化資源と自
然資源を活用した観 出雲市の全域
光回廊づくり計画
出雲市は地すべり地域、急傾斜地からなる山間地域、海岸地域
を多く抱えており、集落間及び市中心部へのアクセス路線の整備
が課題となっている。地域再生基盤強化交付金(道整備交付金)
を活用する事により、農林水産物の地産地消、特産品の販路拡 A3001
大等の推進による農林水産業所得の向上、及び医療機関等を含
む公共・公益施設への利便性の向上を図るなど、市民生活の向
上、住民間の交流の促進、地域産業の発展を目指す。
・道整備交付金
第09回
32204 島根県、益田市
本計画の対象となる益田市内の匹見地区は、山林が97%を占
める峡谷の山村で、農林業が基幹産業であり、付加価値の高い
安全で良質な農林産物の生産拡大と流通販売体制の整備を推
生命の源『森』が育
益田市の区域の一部(旧 進している。特に、良品質の「匹見わさび」の振興とわさび生産後
A3001
む「わさびの里」再生
継者の育成・確保を可能とする環境整備により、根わさび・加工
匹見町)
計画
用わさびの増産を目指し、経営の安定化を図る。以上の観点か
ら、市道・林道の整備を連携させ、地域の道路ネットワークの構築
により、匹見地域の「わさびの里」再生を図る。
・道整備交付金
第01回
(1)
鳥取県東伯郡北栄町の
全域
日本海の荒波からみ
んなを守り、安心して 島根県松江市の区域の
はたらける漁業基地 一部
づくり
松江市の区域の一部(旧
鹿島町、旧島根町及び旧
美保関町、旧松江市橋北
地区)
社会・経済構造の変革の中で、近年日本経済が回復の道を歩
む中、本県には波及効果が及びにくく、依然として厳しい状況に
ある。今後、公的需要がさらに縮小されると見込まれる現状にお
いて、県が自立的に発展していくには、産業構造を民需主体へと
転換し、産業振興を図ることによって雇用の場を創出し、県民所 B0801
得の向上を図る必要がある。県は、地域の知の拠点である大学
等と産学官連携を推進し、新産業創出等の各種プロジェクトや、
県内の優れた地域資源を活用した産業振興や、ブランド力を持っ
た商品の開発などの施策に取り組む。
変更1
平成17
年10月
31日
変更2
変更3
平成18
年7月3
日
・科学技術振興調整費「地域再生人
第07回
材創出拠点の形成」プログラム
平成17 平成18 平成20
年10月1 年3月31 年3月31
日
日
日
平成22 平成24
年3月23 年3月29
日
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
921
922
923
924
925
926
927
928
929
930
都道府県
名
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
32000
32000
32000
32000
32000
32000
32000
32000
32000
32202
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
32204 島根県、益田市
本市では、全国に先駆け台湾に輸出した「西いわみへルシー元
氣米」が注目され、特区を活用した棚田での市民農園や豊かな自
然環境を生かしたグリーンツーリズムが行われており、また、西
日本最大規模の肥育頭数を誇る牧場もある。市街地では昨年、
益田市の区域の一部(旧 県立芸術文化センターが完成し、市街地の活性化対策が着実に
未来につなげる農と
益田市及び旧美濃郡美 進められている。本再生計画により、市街地と農村地域を結ぶ道 A3001
暮らしの地域づくり
路網を整備し、「人」と「物」、「農業」と「自然」が互いに協調しなが
都町)
ら、市街地と農村地域及び益田市と周辺都市とを有機的に結び
つけ、地域間の交流人口を増やすとともに、農産物の流通輸送
の合理化、農村生活環境の改善を図り、農村地域の活性化を目
指す。
・道整備交付金
第03回
32205 島根県、大田市
久手港、波根東漁港及び鳥井漁港は島根県の中央に位置す
る。近年、後継者育成に注力するも65歳以上の漁業者が53%
を占め、高齢化が進んでいる。そこで外郭施設を整備し、航路及
高齢者が安心・元気 大田市の区域の一部(久 び港内の静穏度を向上させることで、久手港においては、各港か
に働くことができる港 手港、波根東漁港及び鳥 らの漁船の出入港及び停泊時の安全確保を図り、波根東及び鳥 A3003
づくり
井漁港では、漁船の停泊時の安全を確保するとともに、荒天時の
井漁港)
見回りや漁船の係留作業といった高齢者の負担を軽減する。こ
れにより、効率的な漁業活動が可能となり、住民が安心して元気
に働くことができる活力ある地域の再生を目指す。
・港整備交付金
第01回
(1)
32448 島根県、美郷町
安全安心・生活に密
島根県邑智郡美郷町の
接した山村地域の再
全域
生
美郷町は島根県のほぼ中央に位置し、江の川に沿った谷間や
氾濫原に集落が形成されている。基幹産業は農林業だが、町の
過疎化による産業の担い手不足と産業の衰退、不景気による高
齢者の就業機会の減少など、典型的な中山間地域の地域経済
問題に陥っている。さらには山村と市街地のアクセスも悪く、流通 A3001
機能はもちろん、日常生活においても支障をきたしている。このた
め町では町道と林道を一体的に整備して農林業の物流機能の強
化、森林施業の促進、地域住民の往来によるコミュニティの活性
化と高齢者の雇用機会の創出を促し、安全・安心な山村地域
・道整備交付金
第01回
(1)
「ひと・みどり いきい
島根県邑智郡美郷町の
き輝く美しき郷」再生
全域
計画
美郷町の産業発展は厳しい状況であるが、町民にとって安全で
安心して暮らして行く上で、生活道となるアクセス道の整備を行う
ことはきわめて重要であり、町道と林道を一体的に整備すること
は、従来十分に行うことができなかった間伐等の施業により林産
物の供給だけでなく、中山間地域が有する水源涵養機能や国土 A3001
保全機能にも資するものである。当該アクセス道の整備を行うこ
とにより、地域住民にとって、日用雑貨や地場産業のための物流
航路・交通人口の拡大、一日行動圏の拡大などを促し、コミュニ
ティ機能の回復を図る。
・道整備交付金
第15回
32449 島根県、邑南町
交通ネットワーク整
備による夢響きあう
元気な町づくり計画
島根県邑智郡邑南町の
全域
邑南町は島根県中南部の広葉樹林の広がる中国山地にあり、
ゲンジボタルやオオサンショウウオなどの希少種が生息する自然
に恵まれた町である。しかし、過疎化の影響が大きく、もともと過
疎化率が高い島根県内でも上位の37.4%に上る。こうした背景
から、農業生産額はこの10年間で3割減、林業でも荒廃地の増 A3001
加が目立つ。町ではこうした課題に対応するため、道路整備によ
る流通コストの縮小と森林整備の促進、町内山間部から主要施
設へのアクセス改善による住環境の向上、さらにこれらの道路整
備により、ここ数年減少傾向にある観光客の呼び込
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
32449 島根県、邑南町
Oh!なんと安心と癒 島根県邑智郡邑南町の
しのまちづくり計画
全域
町中心地域で整備されている基幹林道と中心部を横断する幹
線町道や旧町村間を連絡する路線を一体的に整備し、広大な区
域となった新町内の移動環境を改善し定住促進を図る。又幹線
道へ接続する、地域生活道を整備することにより農林業経営の A3001
効率化、町内各所にある社会福祉施設、病院、観光施設へのア
クセスの向上することにより新たな産業の創設等、地域経済活性
化による地域再生を図る。
・道整備交付金
第15回
平成24 平成26
年3月29 年3月28
日
日
32501 島根県、津和野町
人に優しい交流と福 島根県鹿足郡津和野町
祉の郷づくり計画
の全域
津和野町の有する天然鮎のメッカとして知られる高津川などの
自然的資源や、年間110万人もの観光客が訪れている町内の国
指定史跡、名勝などの歴史的資源を有機的に連携させ『人に優し
い交流と福祉の郷づくり』をテーマに地域の再生を図ることとす
る。具体的な施策としては、町道や林道等集落間をつなぐ連絡道 A3001
を整備し農林業の振興や病院・福祉施設等へのアクセスの改善
を図り住民の福祉の向上に繋げるとともに、農村部に点在するグ
リーンツーリズムの拠点の面的つながりを強化し、都市と農村交
流の一層の進展を図る。
・道整備交付金
第03回
32503 島根県、吉賀町
本村は「健康と有機農業の里づくり」を基本目標とし、自然との
共生、人と人の共生、むらとまちの共生を目指してきた。この取り
組みを更に発展させるため、地域資源を見直し、これらを有効活
島根県鹿足郡吉賀町の
用した交流人口の拡大を図ると共に、環境保全の取り組みと次
エコビレッジかきのき 区域の一部(旧柿木村)
世代育成を二大戦略としながら新産業を創出し、人と自然が共生 A3001
(詳細は内閣府において
むら構想
する持続可能な地域社会づくりを目指す「エコ構想」を推進する。
閲覧に供する。)
このため、重要なインフラである道路を整備して交流人口の拡大
を図る。また、廃校をエコ拠点施設として整備し、環境保全事業、
都市交流事業などを展開する。
・道整備交付金
第01回
(1)
久手港及び仁万漁港は島根県の中央に位置する漁村集落であ
る。圏域には市場を有する港が4つあるが、両港は施設整備の遅
れから他港に比べ出漁日数が少ない。
そこで外郭施設を整備し、航路及び港内の静穏度向上と堆砂
防止により出漁日数を増加させ、他港との不均衡を解消し圏域全
A3003
体の活性化を図る。
また、施設整備による安全で安心して働くことができる漁業環境
が創出により、高齢者の就業寿命を延ばし、新規漁業者の就業
意欲を増進させ、後継者不足の解消、定住人口の増加により、漁
業を中心とした活力ある地域の再生を目指す。
・港整備交付金
第15回
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
32448 島根県、美郷町
島根県
00000 浜田市
高齢者や新規就業
者が安心・安全に働
大田市の区域の一部
くことができる港づく
り
本区域は島根県西部に位置し、水源域としての水質保全と併せ
て「多自然交流の郷あさひ」をキャッチフレーズとして豊かな自然
浜田市の区域の一部(旧 と地域資源を活かした定住促進、産業振興に取り組んでいる。具
「多自然交流の郷あ
旭町のうち木田、戸川の 体的には各自治会における「元気な集落づくり事業」や基幹産業
さひ」旭町清流再生
A3002
集合処理区を除いた区 の活性化を目的とした集落営農化、グリーンツーリズム等の農村
計画
体験型交流による都市住民との交流活動を展開している。これら
域)
の産業振興策を推進するためのインフラ整備の一環として汚水
処理施設の整備を行い、活性化を促進する。
平成20
年3月31
日
平成18
年3月31
日
平成17
年10月
31日
平成17 平成18
年10月1 年3月31
日
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
931
932
都道府県
名
32 島根県
32 島根県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
32202
32202
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
00000 浜田市
「水澄みの里 三隅
町」再生計画
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 浜田市
「心ゆたけく住みたくなるまち」へをスローガンに、住民の住みや
すい環境整備や地域の資源を活用した活気に満ちたまちづくりを
進めているが、本計画において、交付金を活用し農業集落排水
「心ゆたけく住みたく
浜田市の区域の一部(金 施設整備を推進していくと共に、地域住民組織で環境保全と美化
なるまち」金城ほたる
A3002
に努める。また、自然を活かした観光資源として、ほたるの生息
城地域)
の里清流再生計画
や成長に適応できる環境づくりを行うなど地域資源を活かし、地
域住民、地方自治体、企業が一体となって環境問題に取り組み
地域の活性化を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
厚生労働省の地域提案型雇用創造事業を活用し、市内経済団
体等から成る協議会(「浜田市雇用創造促進協議会」)を中心とし
て、産業再生に向けた取組を行っていく。基幹産業である水産業
においては、経営革新・人材育成等を推進し、「魅力ある水産業
活性化」を目指す。また、「地元食の効果的活用」を担える人材を C0901
育成し、食を通した地域産業の活性化を図っていく。さらに、矯正
施設関係の雇用情報をいち早く収集・開示し、必要な能力開発・
資格取得の機会を地域求職者に提供していくことで、地域と矯正
施設の共生を実現していく。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
浜田市内5地域が持つ「自然」、「伝統芸能・工芸」、「温泉」、
「食材」といった地域固有の資源が十分活かしきれていない現状
を踏まえて、こうした豊かな地域資源を活用できる人材の育成を B0902
通じ、「食」を中心とした地域独自の資源を活用し「食のまち はま
だ」を目指して地域産業の活性化を促し雇用創出を図る。
・地域雇用創造推進事業
第13回
(1)
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
933
32 島根県
32202
00000 浜田市
934
32 島根県
32202
00000 浜田市
浜田再生を担うひと
創り 食を柱とした雇
浜田市の全域
用創造~浜田の五
地想ものがたり~
00000 出雲市
出雲市は島根県東部に位置し、斐伊川や神戸川など山陰有数
の河川が日本海に流れ込み、豊かな汽水域、海に囲まれている
が、生活様式の変化と人口集中のため、水質汚濁がなかなか改
出雲市の区域の一部(出
善しない状況にある。水環境の改善は水田、ぶどうなどの果樹の
出雲市「豊かな汽水
雲地区、平田地区、大社
生産地域としてのイメージアップにも貢献し、豊かで清浄な水環 A3002
域・豊かな海」再生計
地区、湖陵地区、佐田地
境を資源のひとつとした観光地域としての魅力を高めることから、
画
区及び多伎地区)
生活排水対策として水環境の改善、快適な暮らしの実現に不可
欠である汚水処施設の整備を一層促進して、住環境を改善する
とともに、豊かな汽水域、豊かな海の再生を目指す。
00000 出雲市
バリアフリー映画を
活用した高齢者・障
害者芸術文化振興
計画
936
937
938
939
940
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32203
32203
32203
32203
32203
32205
認定回
三隅町は、島根県西部に位置し、豊かな自然と地域資源に恵ま
れ、数年前までは蛍や鮎などが生息し、観光客やつり客等でにぎ
わいを見せた。しかし、近年では水質汚染により蛍やメダカが死
滅しているため、町では環境に配慮し、伝統文化を生かした町づ
浜田市の区域の一部(旧
くりを進めている。なかでも、観光・交流等を進めるうえで遅れてい A3002
三隅町の全域)
る生活環境整備(汚水処理施設)による水洗化が不可欠である。
さらに、「水澄みの里」である地域にふさわしい汚水処理を促進す
ることにより都市との交流を深め、活力ある農村地域の再生を目
指す。
浜田再生を担うひと
創りプラン~水産業・
浜田市の全域
地元食・矯正施設を
柱として~
935
支援措置の名称
出雲市の全域
本市の福祉政策では、高齢者・身体障害者を含む誰もが自立し
て社会参加できる環境整備を進めている。高齢者・身体障害者が
自立するには、健常者との相互理解を深めることが大切であり、
そのためには「心の障壁(バリア)」を解消(フリー)する機会が必
要である。このため、地域再生に資するNPO等の活動支援を活 C2001
用し、出雲市福祉芸術文化祭でバリアフリー映画の上映会等を
実施し、広くバリアフリーへの理解を促進する。また、芸術文化活
動がより多くの市民によって振興されるようになり、交流人口が増
加から生き活きとしたコミュニティが形成さ
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第02回
出雲市「地域・市民
活動の輪」活性化再 出雲市の全域
生計画
合併で広範な区域となった出雲市には、コミュニティ意識の希薄
化や少子・高齢化等多様な地域課題が存在する。これらの解決
と、よりよい地域づくりの実現は、行政の取組だけでは困難であ
り、更なる市民の主体的・自主的な参画が不可欠である。このた
め、市民参画の促進による自治的団体やボランティア、NPO等 B2001
市民団体の活性化を図るほか、地域課題に対応できる新たな人
材の発掘と人材の全市的活用の促進により、自治的団体と市民
団体の連携・補完し合う地域・市民活動の輪を形成し、行政と協
働した総合力の地域づくりを目指す。
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第10回
(2)
00000 出雲市
出雲市「豊かな汽水
域・豊かな海(第2
出雲市の全域
期)」再生計画
本市には豊かな汽水域、豊かな海に囲まれていますが、生活様
式の変化と人口の集中の中で、水質汚濁がなかなか改善しない
情況にあります。こうした中で、生活排水対策は水環境の改善、
快適な暮らしの実現のためには、不可欠な事業です。水環境の
改善は出雲平野の水田、ぶどうなどの果樹の生産地域としての A3002
イメージアップにも貢献し、豊かで清浄な水環境を資源のひとつと
した観光地域としての魅力を大きくするものです。このため、汚水
処理施設を一層促進して、住環境を改善するとともに、豊かな汽
水域、豊かな海の再生をめざします。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
00000 出雲市
大好き☆出雲「八百
万の出雲のまげなも
ん売らこい」~出雲ブ 出雲市の全域
ランド発信を通じた雇
用創出プラン
・地域雇用創造推進事業
第21回
大田市
輝き再び石見銀山計
画(地域資源を活用
大田市の全域
した産業・観光再生
計画)
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
00000 出雲市
本市は、多様な自然環境に恵まれており、農林水産資源が豊
かで、良質な素材を生かした食品・加工品や、染物、漆器などの
伝統工芸品が数多く存在します。ている。
さらに、「神話の國出雲」は、出雲大社などの貴重な文化財や史
跡も豊富で、歴史・文化のシンボルとして観光資源も豊かである。 B0902
これらの資源を有効に活用し、付加価値の高い商品「出雲ブラ
ンド」を創り上げ、全国に発信していくための、「人・環境」づくりを
行うことで、雇用創出を図る。
当該区域には、国立公園三瓶山や石見銀山遺跡等があり、地
域としても観光産業の一層の活性化に期待するところである。特
に石見銀山遺跡は国の文化財保護審議会の答申を受け、平成1
2年度に世界遺産登録暫定リストに登載された。これを受け、大
田市及び温泉津町、仁摩町では、世界遺産登録を目指し「石見銀 C0901
山遺跡」の総合整備を行っている。この取組みにより増加が予想
される観光客に対するホスピタリティの向上と持続可能な地域振
興を図るための人材育成や石見銀山の歴史と共に育まれてきた
地域の地場産業の活性化による交流人口の拡大や観光振興
変更1
平成17
年10月1
日
平成18
年3月31
日
平成25
年4月26
日
平成17
年10月1
日
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
941
942
943
944
945
946
947
948
949
950
都道府県
名
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
32206
32207
32209
32209
32209
32448
32448
32449
32449
32449
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
00000 安来市
安来市の中山間地域では、過疎化と高齢化が進行しており、一
部では集落の存続さえ危ぶまれている。そうした中、安来市の南
部に位置する広瀬町比田地区では、学校再編により、教育の場
中山間地の特性を活
安来市の区域の一部(広 であるとともに地域の社会・文化活動の拠点であった小学校が廃
A0801
かしたいきいき比田
校となった。今回、地域再生計画において支援措置を活用し、こ
瀬町比田地区)
の里再生計画
の学校を農産物加工施設へ転用することにより、地域資源の新
たな付加価値を高め、農産加工品の販路拡大を図るとともに、関
連する活動とも連携し、新たな地域活力の創出を目指す。
00000 江津市
美しい海・川・山の再
江津市の全域
生と江津の郷づくり
江津市は、中国地方随一の大河である江の川が市の中央を流
れており、海・川・山の豊かな自然環境に恵まれている。この豊か
な自然環境は、定住促進や地域振興を図る上で欠かせない観光
資源であることから、とりわけ水環境を再生し、広域的な交流の
推進により定住を促進し、地域振興の推進を図ることが不可欠で A3002
ある。このため、公共下水道及び合併浄化槽事業による汚水処
理施設整備を実施し、生活雑排水などの汚水処理を効果的に行
うことにより、悪化している河川や水路などの公共用水域の水質
を改善を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第06回
雲南市清流再生計
画
雲南市は島根県の東中央部に位置し、森林資源や河川の多い
区域である。特に河川にはかつてオオサンショウウオやカジカガ
エルなどが生息したほか、地元には水神信仰もあり、水と深い関
わりのある文化が残る。しかし、近年では水質悪化が顕著なた
め、市では河川の水質改善に取り組んでいる。具体的にはISO1 A3002
4001やバイオマスの導入、水棲生物にとって良好な生息環境を
保全・創出する多自然型川づくり等を推進している。その一環とし
て汚水処理施設整備を進め、地域文化の源でもある河川の水質
浄化を通じて、観光産業の振興など、地域の再生に
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
・地域通貨モデルシステムの導入支 第01回
援
(2)
・実践型地域雇用創造事業
00000 雲南市
雲南市の区域の一部
・補助金で整備された公立学校の廃 第10回
校校舎等の転用の弾力化
(2)
00000 雲南市
雲南市ふるさと通貨
雲南市の全域
交流計画
住基カード及び携帯電話を使った地域通貨システムを市内で展
開し、大都市圏域から、インターネットを利用した本市の特産品の
購入やアンケート調査の回答、本市のPR活動及び市内の公共
施設利用をした場合等に、ポイントが取得でき、貯まれば特産品
C0404
の交換や公共施設の割引利用を可能とすることで、都市住民等
の交流人口の拡大を図る。また、市民にも同様なサービスを提供
し、市内生産及び消費の拡大により地域経済の活性化を図って
いく。
00000 雲南市
市民総がかりで「た
たらの里山再生」に
挑戦!!~自立型
地域経済圏の確立
に向けたふるさと産
業の創出~
本市は、農林業を基幹産業とする典型的な中山間地域である。
古くは、「たたら製鉄」で栄えた地域であるが、厳しい雇用環境に
あるとともに、農商工連携、バイオマス事業及び製造業の推進に
必要な技能継承や後継者の人材育成が喫緊の課題である。
そこで、「実践型地域雇用創造事業」により、農林業に必要とな B0906
る基礎技術、付加価値の高い食品開発等のノウハウを有する人
材育成を目的とするセミナー等を実施することで、地域資源を活
かしたふるさと産業の創出を図り、雇用機会の拡大を目指すもの
である。
00000 美郷町
美しき郷の“地産地
島根県邑智郡美郷町の
生”プラン~“美郷物
全域
語り”~
本町は、高齢化率が39%と過疎化・高齢化が急速に進展し、若
者の都市流出など中山間地域特有の課題を抱えている。また、
後継者不足、イノシシによる作物被害などにより町の主要産業で
ある農林業が衰退傾向にあり、地域コミュニティの活力低下も危
C0901
惧されている。このため、廃校校舎を健康食品の加工場として転
A0801
用するとともに、害獣のイノシシを特産品に進化させる”逆転の発
想”で「駆除イノシシ肉の地域ブランド化」を推進する。併せて、こ
れらを担う人材の育成、就労支援、商店街空き店舗の活用を行う
ことで「もの」を生かし、「人」を活かす「
00000 美郷町
地域資源を活かし、
新たな雇用をひろげ
島根県邑智郡美郷町の
るプロジェクト「住み
全域
たい田舎!美しき郷
“創造”」
美郷町では、地域産業の低迷や、少子高齢化に伴う地域活力が
衰退する中、雇用の場の減少が引き続いている。そのような中、
地域資源である農林産物を活用した、農林産物加工産業を活性
化し、市場出荷中心から加工・販売を加えた6次産業化を確立し、
B0902
雇用の場の拡大を図る。また、豊富なバイオマスを活用した産業
振興による雇用の場創出を実現させていく。このため、関連する
産業の人材育成を図り、新たな雇用機会の拡大と住民が安心し
て暮らせる住みたい田舎の実現を目指す。
・地域雇用創造推進事業
第16回
00000 邑南町
自然と共生の環境に 島根県邑智郡邑南町の
やさしい町づくり
全域
本町は、島根県の中央部の山間地域にあり、江の川の最上流
部に位置し、緑豊かな自然に恵まれている。町では農林業の振
興、レクリェーションリゾート作りの推進、定住促進や、高齢者や
障害者に配慮した福祉の町づくりを推進している。この目的を達
A3002
成するため、近年生活様式の変化により悪化している河川や農
業用水路といった公共用水域の水質改善や、トイレの水洗化によ
る生活環境の改善を目途とし下水道整備を推進する。また、これ
により下流域の水質改善による飲料水の確保につなげる。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
田舎の光・食・土の
恵みを活かす「もの 島根県邑智郡邑南町の
づくり産業」による雇 全域
用創出プラン
邑南町では、有機・低農薬などの「食の安全」にこだわった農産
物の生産、LEDを中心とした製造業が振興されてきたところであ
るが、前者については良質な素材(農産物)を活かした加工・販売
体制が脆弱であること、後者については少子高齢化、人口減少
等の影響により、地場産業を支える人材の確保が難しくなってい
B0902
る。
このため、安全・高品質な農作物を活かした食関連産業の振興
や先端技術を活かした付加価値の高い産業の振興などを推進す
る人材を育成し、企業誘致を含め関連産業分野における雇用機
会の拡大を図る。
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
・地域雇用創造推進事業
第19回
00000 邑南町
00000 邑南町
雲南市の全域
A級グルメ立町の実
現を通じた雇用機会 邑南町の全域
の拡大プラン
本町はこれまで、農産品の販売促進に取り組み、一定の成果を
得てきた。 しかし、現状では、生産基盤が小規模であることに加
え、他産業の結びつきが希薄で、効果が限定的である。 この状
況なか、本町では、地域の新産業振興・雇用創出に向けた戦略と
して、全国初のビジョンである「農林商工等連携ビジョン」を策定し
た。
B0902
ここでは、「A級グルメ立町の実現を核とした地域振興の推進」を
基本 理念とし、「食」を地域活性化に向けた重点テーマに据え、
「食」の担い手の育成を通じて、関連産業の振興と雇用機会の拡
大を図る。
変更1
平成22
年3月23
日
第23回
・地域提案型雇用創造促進事業
第01回
(パッケージ事業)
(2)
・補助金で整備された公立学校の廃
校校舎等の転用の弾力化
第2回
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
951
952
953
954
955
956
957
958
959
960
都道府県
名
32 島根県
32 島根県
32 島根県
32 島根県
33 岡山県
33 岡山県
33 岡山県
33 岡山県
33 岡山県
33 岡山県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
32501
32525
32525
32528
33000
33000
33000
33000
33000
33000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
00000 津和野町
人と自然に育まれ温
島根県鹿足郡津和野町
もりのある交流のま
の全域
ちづくり
津和野町は、農林業と観光業が基幹産業であると共に、多くの
国指定史跡、名勝、文化財を有し、「山陰の小京都」と呼ばれる城
下町を流れる掘割の水路や津和野川は大きな観光資源となって
いる。その一方で、急激な過疎化、高齢化が進展し、農地や農林
といった伝統的景観の保全に影響を及ぼしている。このため、汚
A3002
水処理施設を一体的に整備するとともに、基幹産業の振興施策
を併せて推進することにより、町の有するこれら「自然的資源」や
「歴史的資源」を有機的に連携させ、魅力あるまちづくりを進め、
さらに津和野町の観光振興の向上と観光客誘致の促進を目指
す。
00000 海士町
海士デパートメントス
トアープラン~「選ば 島根県隠岐郡海士町の
れし島」まるごと届け 全域
ます~
当該区域は離島地域である。そのため、住民は地域に強いアイ
デンティティーを持ち、支え合いと助け合いの社会を形成してき
た。しかし、過疎少子化と高齢化により人口構成にひずみが生
じ、地域コミュニティの維持が困難になってきている。この地域再
C0901
生構想は、時間と距離という離島物流のハンディを解消するた
C0404
め、CAS(キャス・細胞を壊さない冷凍新技術)を活用した農水産
物保存加工の新産業を興すことで、雇用確保と定住促進を図り、
美しい町並みと世代バランスのとれた地域社会の復活を目指し
て、島の再生を図り、次世代へと持続可能な発展を
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
・地域通貨モデルシステムの導入支 (2)
援
00000 海士町
海士デパートメントス
トアープラン~「選ば 島根県隠岐郡海士町の
れし島まるごと届け 全域
ます」~
海士町の島全体の魅力を全国に販売・展開していくために、島
ならではの持続する循環型の資源維持をベースとして、その産業
化と背景のある高付加価値商品づくりに加え、地域のポテンシャ
B0902
ルを最大限に活かした販売力、そして離島のハンディを克服でき
B0905
るIT関連分野の強化を行うとともに、海洋資源の基礎調査や新商
品の開発、流通販路の拡大、さらには低炭素ビジネスなどを併せ
て行うことで、雇用拡大と新規分野進出による雇用創出を図る。
・地域雇用創造推進事業
・地域雇用創造実現事業
第13回
(1)
00000 隠岐の島町
「島まるごとテーマ
パーク~島ならでは
の体験ゾーン」 島根県隠岐郡隠岐の島
観光を機軸に交流・ 町の全域
産業を創出するまち
づくり -
島の経済を支えていた公共事業を主とした建設業や行政サー
ビス業は、市町村合併や公共事業の減少により衰退が予想され
産業の転換が必要となっている。また、島の基幹産業であった水
産業も、資源の枯渇と漁獲高の減少により低迷している。
大山隠岐国立公園に指定されている豊かな自然、離島である
がゆえに残された歴史文化を保存活用し、地域資源を活かした B0902
島ならではの「観光のまちづくり」を進め、新たな活動・事業を展開
することで交流人口の拡大を目指すとともに、住民にとって魅力
のある島後、若者・女性にとってやりがいがあり、働きやすい環境
を創出するため、隠岐島後で民間・町が一体となった取り組みを
展開していく。
・地域雇用創造推進事業
第13回
(1)
「メディカルものづくり
岡山県の全域
岡山」産業創出計画
岡山県内には、医療・福祉系大学、医療機関が充実し、医療現
場等における医療機器等のニーズが多いにもかかわらず、医療
機器製造への参入障壁が高いことから、県内の機器事業所は、
14カ所にとどまっている。
一方、県内には、微細加工、金属加工、特殊素材加工など、高
B0801
度なものづくり技術を有する企業集積があることから、岡山理科
大を中心として産学官が連携し、医療・福祉系大学の医療シー
ズ・ニーズと理工系大学の技術シーズや県内ものづくり企業の技
術を連携、融合することにより、岡山ならではの新たな医療産業
クラスターの形成を目指す。
・科学技術振興調整費「地域再生人 第10回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
00000 岡山県
00000 岡山県
岡山県里海保全計
画
かつては瀬戸内海でも有数の豊かさを誇った備讃瀬戸海域も、
環境破壊や漁業の衰退といった多くの課題を抱えている。特に近
年は、「目に見えないごみ」といわれる海底ごみが大きな問題と
なっている。
岡山県の区域の一部(瀬 そこで、海ごみ対策の実証事業により海ごみ回収・処理体制を
B2001
構築するとともに、一般市民向けの体験学習・自然観察会などを
戸内海の岡山県海域)
通じて人々と海とのつながりを取り戻し、里海保全に取り組む新
たな人材育成をすることにより、当海域の諸課題を解決し、持続
可能な「里海」づくりを行い、持続的な地域の活性化に繋げること
を目標としている。
・汚水処理施設整備交付金
変更1
変更2
変更3
第03回
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第13回
(2)
33202 岡山県、倉敷市
本計画対象区域である下津井港及び通生漁港は古くから漁業
が活発なほか、瀬戸大橋等の景観の良さから観光産業も盛ん
で、地域の発展の中心となってきた。しかし、近年の漁業従業者
倉敷市の区域の一部(地 の高齢化と当地の潮の干満差が大きいことで漁業の作業が重労
魅力ある漁業を目指
方港湾下津井港及び第 働化し、荒天時の作業も危険である。このため作業の軽労化とと A3003
した港づくり
もに作業の安全性と効率化が必要である。このため市では漁業
一種漁港通生漁港)
就労年齢の引き上げと同時に高齢者が安心して働ける場を確保
するために漁場や後継者の育成行い、漁業をより魅力のある産
業へと再生することで地域の発展につなげる。
・港整備交付金
第01回
(1)
平成19
年3月30
日
33204 岡山県、玉野市
本地域は、県南東部に位置し、周辺海域は「日本のエーゲ海」と
称される観光名所であり、牛窓港・西脇漁港は、古くから漁業が
盛んな港である。また、石島港も漁協が盛んで、牛窓港へ水産加
工品を荷揚げしたり、西脇漁港にある栽培漁業センターの稚魚を
瀬戸内市及び玉野市の
多島美有する瀬戸内
運搬し、港内を育成の場として利用するなど、交流が深い港であ
A3003
区域の一部(牛窓港、西
再生計画
る。
脇漁港及び石島港)
しかし、近年の施設老朽化に対し、利用者の安全を確保するには
改善が必要であるとともに,船舶増加や大型化に対応しきれず、
漁業活動や住民生活に支障が生じているため、これらの問題を
解消し地域の再生を図る。
・港整備交付金
第09回
平成25 平成26
年4月26 年3月28
日
日
33205 岡山県、笠岡市
笠岡市の区域の一部(笠
活力ある元気なかさ 岡港、北木島港、横江漁
港,金風呂漁港及び真鍋
おか港づくり計画
島漁港)
笠岡港、北木島港及び横江漁港周辺は、好漁場や風光明媚な
自然に恵まれ、漁業や観光産業が盛んな地域である。しかし施設
の老朽化・未整備により、船舶の係留や一般利用者の利便性に
も支障が生じている。そのため、地域再生基盤強化交付金(港整
A3003
備交付金)を活用することで港を整備し、海上交通機能の確保、
港内作業等の軽労化・安全化を図る。併せて漁獲量増加を図る
事業漁業後継者育成事業、都市漁村交流事業等の他の事業を
行うことで、地域の一体的な活性化を目指す。
・港整備交付金
第09回
平成22 平成23 平成25
年3月23 年3月25 年4月26
日
日
日
地域資源を活かした
都市と農村の交流推 井原市の全域
進計画
井原市は、旧井原市・旧芳井町・旧美星町の3自治体が合併し
てできたまちである。このため、市内各地に観光施設や農林産物
直産品販売施設が散在しており、地場産業の活性化という点で
は必ずしも有効活用しきれていない。そこで、各地域を結ぶ市
道、農道、林道の整備を行い、中山間地域の交通障害箇所を解 A3001
消し、拠点間の連携機能を強化し、市内外から訪れる方の利便
性を高め、地域資源を活かした観光農林業の推進を図るととも
に、都市と農村の交流を推進し地域コミュニティの活性化につな
げる。
・道整備交付金
第03回
平成19 平成22
年3月30 年6月30
日
日
33207 岡山県、井原市
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
961
962
都道府県
名
33 岡山県
33 岡山県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
33000
33000
作成主体名
(地方公共団体
名)
33209 岡山県、高梁市
地域再生計画の名
称
安心して暮らせる高
梁まちづくり計画
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
高梁市の全域
高梁市は平成16年10月1日に1市4町が合併して新生高梁市
として誕生したが、新市周縁部の農山村地域は道路整備の遅れ
などにより過疎化と高齢化が進行しており、市内拠点施設へのア
クセス改善や地域間を結ぶ生活道の整備等が求められている。
このため道整備交付金により地域の道路及び農林道の効率的 A3001
な整備による地域道路ネットワークを構築し、農林業の振興と農
林産物の物流効率アップのほか観光施設のルート化による交流
人口の増加、病院等へのアクセス改善、救命救急体制の充実を
図り、安心して暮らせるまちづくりを行う。
・道整備交付金
第01回
(1)
第3回
新見市の全域
新見市は岡山県最西北端にある農林業を主要産業とする農山
村地域である。合併により規模は拡大したものの、高齢化・過疎
化が進行し、農林業の担い手不足による耕作放棄地や手入れ不
足森林の増加が顕著なほか、不況の影響で就業機会の減少に
見舞われている。こうした状況下、市としてはこれまで振興してき A3001
た農林業、特にぶどう、桃、トマトの生産に一層注力することで、
地域の活性化につなげたいと考えている。しかし、これら特産物
を県内外に流通させるためには、農林産物の集出荷を可能とす
る物流網整備が必要で、これをもって活力ある地域再生を
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年11月
16日
変更2
変更3
平成19 平成20 平成21
年3月30 年3月31 年3月27
日
日
日
33210 岡山県、新見市
うるおいとにぎわい
の都市づくり計画
本区域は、岡山県の南東部に位置し、漁業活動が盛んで多くの
観光客を集める主要産業である。平成15年度には日生漁協と頭
島漁協が合併し周辺の水産物が東備港に集約されたことで一層
活発化しており、今後の発展が期待される。しかし、水産物が集
中する東備港の物揚場、さらに漁船の繋留拠点である頭島漁港・ A3003
大多府漁港の浮桟橋は老朽化が激しい。この問題に対応し、各
港の交流拠点を整備し本土と離島との交流を促進させ、また「海
の森づくり推進事業」等により漁場の拡大、漁獲量の増を図り、地
場産業である漁業の活性化による地域の一体的な発展
・港整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
963
33 岡山県
33000
33211 岡山県、備前市
備前市の区域の一部(地
方港湾東備港及び地方
地場産業である漁業 港湾鴻島港並びに第一
支援計画
種漁港頭島漁港及び第
一種漁港大多府漁港の
区域)
964
33 岡山県
33000
33212 岡山県、瀬戸内市
豊かな自然と歴史を
活かした交流と創造
の都市「つなぐ・いか 瀬戸内市の全域
す・つくる」のまちづく
り計画
豊かな自然と歴史を活かした交流と創造の都市「つなぐ・いか
す・つくる」のまちづくりとして、うつくしい瀬戸内市づくりをめざしま
す。地域における既存の集積を活用するとともに、これら周辺の
核として整備し、それぞれを交通・情報ネットワークで有機的に結 A3001
ぶことにより、一体性のあるまちづくりを推進します。また、生活に
密着した道路の整備等により、快適な生活間環境の形成や都市
環境の整備を目指します。
・道整備交付金
第04回
平成20 平成21
年3月31 年3月27
日
日
33213 岡山県、赤磐市
緑と水を生かした快
適な生活環境の創造
赤磐市の全域
「人゛いきいき″まち゛
きらり″」づくり計画
赤磐市は平成17年3月7日に誕生した新しいまちである。市土
全体の60%を超える森林に囲まれ、清流の流れる恵まれた自然
環境の中で、白桃・マスカットなどの特産物の生産など農林業の
振興を図っている。市内には観光施設、農産物加工施設などが
散在しており、これら施設の連携による相乗効果は必ずしも発揮 A3001
できていない。このため、特産物のブランド化、森林の整備・保
全、観光資源のネットワーク化を進め、併せて市道・林道を一体
的に整備することにより、地域資源である緑と水を生かした「人゛
いきいき″まち゛きらり″」のまちづくりを目指す。
・道整備交付金
第03回
平成18
年7月3
日
平成20 平成21
年3月31 年3月27
日
日
豊かな自然と地域資
源を活かした人と環
真庭市の全域
境にやさしい『杜市』
づくり計画
真庭市は岡山県北部の農山村地域である。県下の多くの地域
同様、過疎化、高齢化が進み、主力産業である農林業の担い手
の減少も著しい。このため市では、新たな産業として観光資源の
開発に取り組み、観光と農業の連携による相乗効果を狙って体
験農業や観光農園等の参加型観光を推進している。同時に、林
A3001
道整備によって森林整備を促進して林業の活性化を図る必要が
ある。しかし、現状では農林業等の既存産業と観光などの新たな
産業の組み合わせに対応した道路網が整備が十分とは言えな
い。このため、広域農道、市道、林道を一体的に整備し地域資源
を
・道整備交付金
第01回
(1)
平成17
年11月
22日
平成18 平成19
年3月31 年3月30
日
日
賑わいのある田園観
美作市の全域
光都市づくり計画
美作市は地域の約8割が山林で覆われ、みまさかヒノキなどの
特産品や湯郷温泉等の観光資源に恵まれた市である。しかし、
少子高齢化による林業後継者不足などにより、山林の荒廃が進
行し、また観光施設が市各地に点在、利用者の通行に支障を来
A3001
している。そこで、地域再生基盤強化交付金(道整備交付金)を活
用して林道や各観光施設等を結ぶ市道を整備し、インターチェン
ジや特区の有効活用と併せて地場産業や地域の活力の回復を
図り、「賑わいのある田園観光都市」を目指す。
・道整備交付金
第09回
平成21
年3月27
日
やさしさにあふれ か
岡山県小田郡矢掛町の
いてきで げんきなま
全域
ちづくり計画
矢掛町は岡山県西南部に位置し、江戸時代から宿場町として
発展し、国の重要文化財指定を受けた歴史的な建造物も残って
いる。町の主要産業は農林業で近年は少子高齢化や環境問題
に直面している。このため町では「健康で活力ある快適な町づく
A3001
り」を基本方針として、本町の持つ個性、特性を活かし、「安心・安
A3002
全・安らぎ」を実感できる魅力ある町づくりを進めてきた。この取組
をさらに進めて町の魅力向上に繋げるため、生活や産業のインフ
ラとなる道路網や汚水処理施設の整備を進め、計画的・総合的な
町づくりの基盤づくりを推進する。
・道整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18
年7月3
日
快適で活力あるまち 岡山県勝田郡奈義町の
づくり計画
全域
奈義町は岡山県東部最北端に位置し、「明るく豊かで活力ある
町」を築くため、町民一丸となって取り組んでいる。町では少子・
高齢化が深刻であり、耕作放棄地や手入れ不足森林も増えてい
る。このような中、高齢者が安心して暮らせる地域づくりとして病
院・福祉施設等へのスムーズなアクセス網が急務となっているほ A3001
か、本町の重要な資源である森林の循環利用に必要な森林施業
のための道路網整備が求められている。このため、福祉サービス
の向上、病院及び集落間のアクセス等住民生活環境の向上と地
場産業である林業の振興を図るため地域の道路ネット
・道整備交付金
第01回
(1)
平成19
年3月30
日
みちでつくるワンダフ 岡山県英田郡西粟倉村
ル山村計画
の全域
西粟倉村は、都市と山村の役割に注目し、森林を3つに区分し
て活用する条例を制定している。この条例に則り、例えば経済林
では林業施策、環境・共生林では都市部の「休息の場」と位置づ
けた交流人口の増大等を目指す。また、村内の交通安全と円滑
な物流確保のための道を整備するほか、交流に資する種々の活 A3001
動を通じて、地場産の農林産物の販売等による観光業の活性化
も図る。また自然を守るという観点から風水力等で発電を行う新
エネルギーの活用を模索する。これらの取組により、自然と農林
観光業を関連させた地域再生を図る。
・道整備交付金
第03回
平成19 平成21 平成23
年3月30 年3月27 年3月25
日
日
日
965
966
967
968
969
970
33 岡山県
33 岡山県
33 岡山県
33 岡山県
33 岡山県
33 岡山県
33000
33000
33000
33000
33000
33000
33214 岡山県、真庭市
33215 岡山県、美作市
33461 岡山県、矢掛町
33623 岡山県、奈義町
33643 岡山県、西粟倉村
変更4
平成20
年3月31
日
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
971
972
973
974
975
976
977
978
都道府県
名
33 岡山県
33 岡山県
33 岡山県
33 岡山県
33 岡山県
33 岡山県
33 岡山県
33 岡山県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
33100
33201
33203
33203
33203
33205
33207
33207
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
おかやま水環境再生
岡山市の全域
計画 第2期
岡山市では、市民の環境意識啓発に向けた「環境学習事業」、
「環境パートナーシップ事業」等を推進し、一方公共下水道、農業
集落排水、合併浄化槽により水環境の保全に努めてきた。しかし
平成21年3 月末現在の汚水処理人口普及率は73.9%にとどまって
おり、生活環境の向上、河川・海域の環境保全として、汚水処理 A3002
施設の早急な整備が岡山市全体の課題となっている。本計画で
は、都市部周辺や農山村地域の汚水処理施設整備の促進を図
ることにより、良好な居住空間の形成と水環境の保全と回復を進
めることで地域発展を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
平成23
年3月25
日
00000 岡山市
おかやま水環境再生
岡山市の全域
計画
岡山市では、市民の環境意識啓発に向けた「環境パートナー
シップ事業」等を行ない、一方公共下水道、農業集落排水、合併
浄化槽により水環境の保全に努めてきた。しかし平成17 年3 月
末現在の汚水処理人口普及率は63.7%にとどまっており、生活環
境の向上、河川・海域の環境保全として、汚水処理施設の早急な A3002
整備が岡山市全体の課題となっている。このため、本交付金を活
用し、都市部周辺や農山村地域の汚水処理施設整備の促進を
図り、併せて「環境パートナーシップ事業」等を引き続き推進する
ことで、水環境の保全と再生を進め、交流人口
・汚水処理施設整備交付金
第02回
平成19
年7月31
日
00000 津山市
キラめく未来,人と自
然が活きるまちづくり 津山市の全域
再生計画
津山市は岡山県東北部に位置し、中国山地の森林の間を吉井
川が流れる自然豊かな町である。まちづくりの一環として、「自然
環境の保全と循環型社会の形成」を掲げて河川の水質浄化のほ
か、水源涵養や森林整備に取り組んできたが、汚水処理人口普
及率は平成16年度末で42%と依然低い。このため、引き続き汚 A3002
水処理施設の整備を促進するとともに、環境教育の場や森林レ
クリエーションの場を整備し豊かな自然環境や景観を保全して自
然の恵みを享受する喜びが実感できるまちづくりによる地域再生
を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
「いつか私にもどる
水」津山市水環境再 津山市の全域
生計画
津山市は岡山県北東部に位置し、中国山地の森林の間を吉井
川が流れる自然豊かな町である。まちづくりの一環として「自然環
境の保全と循環型社会の形成」を掲げて河川の水質浄化のほ
か、水源涵養や森林整備に取り組んできたが、汚水処理人口普
及率は平成19年度末で48%と依然低い。このため引き続き汚 A3002
水処理施設の整備を促進するとともに、環境教育の場や森林レ
クレーションの場を整備し、豊かな自然環境や景観を保全して自
然の恵みを享受する喜びが実感できるまちづくりによる地域再生
を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
津山市地域雇用創
造計画
津山市の全域
人口減少、少子高齢化等の社会構造の変化や経済のグローバ
ル化、大手企業のリストラクチャリング等の経済構造の変化に伴
い、就業人口や事業所数が減少し、地域の経済情勢や雇用情勢
に大きく影響を及ぼしている。こうした課題に対応するため、津山
市では、歴史・文化・自然・産業技術・人などの地域資源を活用し B0906
た産業振興に取り組んでいる。実践型地域雇用創造事業の支援
措置を通じ、地元企業や求職者の能力向上を促進するセミナー
等を実施することにより、民間投資の促進、雇用機会の拡大を図
る。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
「べいふぁーむ笠岡
活性化計画」
笠岡市の笠岡湾干拓地は、岡山県南西部の農業振興の拠点と
して大きな役割を果たしてきているが、今日の農業をめぐる環境
は農業従事者の高齢化等厳しい状況下にある。そのため、農山
笠岡市の区域の一部(笠 漁村活性化プロジェクト支援交付金等の地域再生支援策を活用
することにより、「農業の総合産業化」という視点から、加工・流
岡湾干拓地域)
通・環境等、トータル的に取り組みを進めることで、「大地が育む
優しさとふれあいの農づくり」を目指し、さらなる農業振興を図り、
ひいては笠岡市の地域活性化につなげていく。
00000 岡山市
00000 津山市
00000 津山市
00000 笠岡市
B1002
B1003
B1005
B1015
・農山漁村活性化プロジェクト支援
交付金
・地域バイオマス利活用交付金
第09回
・強い農業づくり交付金
・新たな農林水産政策を推進する実
用技術開発事業
第15回
キラリと輝くまちづくり
井原市の全域
計画
本市では、「ゆとりと安心、豊かさの創造、美しい自然と歴史、文
化の薫るまち井原」の実現に向け、まちづくりを進めており、その
中で、健康で快適な生活環境の確保、河川など公共用水域の水
質保全のため、汚水処理を重点的に推進しているところである
A3002
が、汚水処理人口普及率は、全国、県平均と比べて低い水準に
ある。そのため、交付金を活用し汚水処理施設の整備を一層進
めると共に、官民一体となって水辺環境の再生に取り組み、キラ
リと輝くまちづくりを目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 井原市
My郷土キラリ清流と
やすらぎのまちづくり 井原市の全域
計画
本市では、昭和55年度から公共下水道事業を着手し、平成元
年に一部供用開始した。また、平成17年度より特定環境保全公
共下水道事業を着手し、平成21年度に一部供用開始した。公共
下水道区域外については、浄化槽設置整備事業を進めている。
平成21年度末での汚水処理人口普及率は57.0%であり、低い水 A3002
準である。
今後も岡山県生活排水処理計画である「クリーンライフ100構
想」に基づき、地域住民、事業者等官民一体となり、質の高い生
活環境と公共用水域の水質保全を図る意向である。
・汚水処理施設整備交付金
第18回
平成26
年3月28
日
本市を流れる高梁川とその支流では、近年、生活雑排水による
水質汚濁が進んで希少生物が減少しているほか、下流の児島湖
や瀬戸内海の富栄養化の問題が発生している。このため、本交
付金を活用し、公共下水道事業と浄化槽設置整備事業で市内の
汚水処理施設の効率的な整備を図るとともに、住民参加型の水 A3002
環境保全活動の展開を図ることにより、きれいな水の恵みを安心
して享受できる環境を創出する。こうした取り組みにより希少生物
の再生だけでなく、エコツーリズム等の多くの副次的な効果も期
待されるため、水環境の再生をはじめとする地域の再生・
・汚水処理施設整備交付金
第02回
平成22
年3月23
日
高梁市として生活の質の向上を目指したまちづくりに直結する
重要事業として汚水処理施設の整備をすすめてきたが、汚水処
理人口普及率は全国平均、県平均とくらべて依然低迷している状
A3002
況である。このために引き続き汚水処理施設のいっそうの整備を
推進するとともに、住民参加型の水環境保全活動を実施し、誇り
と愛情をもって暮せるふるさと高梁の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第02回
平成21
年3月27
日
00000 井原市
979
33 岡山県
33208
00000 総社市
総社市「水とみどりあ
ふれる快適なまちづ 総社市の全域
くり」計画
980
33 岡山県
33209
00000 高梁市
「生活の質の向上を
目指したまちづくり」
計画
高梁市の全域
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
981
982
983
984
都道府県
名
33 岡山県
33 岡山県
33 岡山県
33 岡山県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
33209
33210
33210
33210
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
00000 高梁市
学園文化都市たかは
し まちじゅうキャン 高梁市の全域
パス構想
少子高齢化が急速に進み、人口流出の続く高梁市。基幹産業
である農業の衰退等で地域活力が低下しようとしている今、地域
の知の中核である大学との連携で、この計画の支援措置を活用 B0901
することによって、移住者を増やしていきながら人口減少を食い B1006
止め、経済基盤の沈下を防いでいく。また、介護予防プログラム
の開発によって全市民が元気に暮らせるまちをつくっていく。
・「高齢者活力創造」地域再生プロ
ジェクトの推進
第12回
・農村コミュニティ再生・活性化支援
事業
00000 新見市
新見市うるおいの
「環境都市」づくり計
画
新見市の全域
新見市は、清らかな高梁川の源流に位置し、美しい自然に恵ま
れているが、近年の生活様式の変化により、河川の水質が悪化
している。このため、公共下水道事業、合併浄化槽設置事業に着
手し、快適な生活環境の改善と自然環境の保護を重要施策とし
A3002
ている。地域再生基盤強化交付金を活用し、両事業を一層推進
するとともに、住民との共同による環境保全活動を推進すること
により、環境にやさしい循環型社会の形成、豊かな自然環境を育
む「環境都市」の創造を図る。
「高齢者活力創造」地域再生プロ
ジェクトの推進
第02回
00000 新見市
~ラストワンマイルで
産業創造を~ 《か
のさと『にいみ』地域 新見市の全域
ブランド育成・雇用促
進計画》
新見市の雇用情勢は過去1年間の有効求人倍率が0.73倍と
厳しい状況である。このため、雇用創造や雇用機会の拡大施策
を早急に実施していく必要があり、今回地域提案型雇用創造事
業により、本市が取り組んでいるラストワンマイル事業で整備され
る情報通信環境を有効に活用し、IT関連の新規起業、企業誘
C0901
致、人材育成を図ります。また、地域産業の活性化を推進する中
心的人材育成及び若年者の就職支援に取り組み、産業の振興
及び地域経済の活性化、若者定住、雇用の創造、雇用機会の拡
大を図るものです。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
00000 新見市
新見市清流再生計
画
新見市は、清らかな高梁川の源流に位置し、美しい自然に恵ま
れているが、近年の生活様式の変化により、河川の水質が悪化
している。このため、公共下水道事業、農業集落排水事業、合併
浄化槽設置事業に着手し、快適な生活環境の改善と自然環境の
A3002
保護を重要施策としている。特に、これらの事業を一体的に推進
することにより、環境にやさしい循環型社会の形成、豊かな自然
環境を育む「環境都市」の創造を図る。本事業において、汚水処
理人口普及率を現状の74%から85%への向上を目標とする。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
本市では、汚水処理人口普及率が26%と全国的にも汚水処理
施設の整備が進んでおらず、市民からも水洗トイレなど快適な生
活環境を望む声が強い。このため、交付金を活用し汚水処理の
整備を推進することで市民の生活環境を改善する。これに併せ
A3002
て、市内に生息し絶滅が危惧されている貴重な動植物などの自
然保護が、良好な食物連鎖にもつながることの環境学習活動を
通じ、人と自然が共生するまちづくりを進めることで、市民のここ
ろが安らぎ、にぎわいのある地域として再生させることを目指す。
農村コミュニティ再生・活性化支援
事業
第03回
新見市の全域
985
33 岡山県
33212
00000 瀬戸内市
瀬戸内の人と自然が
共生するまちの再生 瀬戸内市の全域
計画
986
33 岡山県
33214
00000 真庭市
人と人とを繋ぐ!ま
ごころネットワーク確
立計画~情報発信と 真庭市の全域
おもてなしによる販
路拡大と誘客~
真庭市は岡山県内でも有数の観光地であるが、景気低迷が続く
中で、全国平均以上に雇用状況が悪化しており、その改善が急
がれている。本市では、人と人とを繋げる連携強化により、農業
B0906
や商業、観光業などの産業間や事業所同士が、アンテナショップ
の活用や情報発信などを連携して行い、販路拡大、誘客に繋げ、
観光産業の振興による雇用創出を図る。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
みまさか源流域清流
美作市の全域
再生計画
本市は、岡山三大河川の一つ吉井川支流梶並川及び吉野川の
源流域にあたる。近年の生活様式の変化に対応するべく汚水処
理施設整備を進めているが、人口密集地域での整備は進んでい
るものの、源流域となる山間地域では遅れており、結果として公
共用水域の水質浄化が思うように進んでいない現状にある。そこ A3002
で、山間地域に適した農集事業と浄化槽整備事業をすすめ、源
流域の水質浄化、住民の生活様式向上による人口流出の抑制、
さらに清流や自然と触れ合う交流人口を増加させ、農村地域及び
市全体を再生させる。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 里庄町
快適な生活環境まち 岡山県浅口郡里庄町の
全域
づくり計画
里庄町は岡山県西南部、水島工業地帯と備後工特地区との中
間に位置する。これらの工業地帯の従業者の居住地としてベッド
タウン化すると同時に、工作機械や食品製造、電子部品、製薬等
の企業進出が相次ぎ、町自体も活性化している。しかし、こうした
産業活動の活性化に伴う環境悪化が目立っているため、町では A3002
その対策として環境に優しい持続可能な地域社会の形成を目指
している。特に河川やため池の水辺空間や緑あふれる田園空間
等の地域環境を町の共有財産として次世代に引き継ぐためにも、
汚水処理施設の整備を進めて豊かな環境をはぐくむ地域の
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
岡山県浅口郡里庄町の
全域
里庄町では、快適で住みよい町づくりを目指し、汚水処理施設
を重要な生活基盤と捉え整備事業を進めているが、平成12年度
から公共下水道事業に着手したため、他自治体に比べ汚水処理
施設の普及率が低い状況である。早期の整備が望まれているこ A3002
とから、各事業分野(公共下水道・合併処理浄化槽)において連
携を図り、効率的かつ計画的な整備を行い、汚水処理人口のさら
なる普及を推進するものである。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
矢掛町は、「健康で活力ある快適な町づくり」を基本方向に、本
町の持つ個性、特性を活かし、「安心・安全・安らぎ」を実感できる
魅力ある町づくりを進めている。
A3002
この取り組みをさらに進めるため、道路(町道、林道)整備、汚
水処理施設整備の各事業分野において、有効な連携を図り、計
画的・総合的な町づくりを推進するものである。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
987
988
33 岡山県
33 岡山県
33217
33445
00000 美作市
989
33 岡山県
33445
00000 里庄町
環境にやさしいまち
づくり計画
990
33 岡山県
33461
00000 矢掛町
自然を生かした幸せ 岡山県小田郡矢掛町の
全域
実感計画
変更1
変更2
平成19 平成20
年3月30 年3月31
日
日
平成26
年3月28
日
平成20
年3月31
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
991
992
都道府県
名
33 岡山県
33 岡山県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
33586
33586
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
00000 新庄村
新庄村「源流域清
流」再生計画
岡山県真庭郡新庄村の
全域
本村は岡山県の北西部に位置し、県下三大河川の一つ、旭川
の最上流域である。村では歴史的資源の町並みや自然を生かし
た観光、農林業の振興、村営住宅建設等の定住化施策を図って
「小さくても自主自立の村づくり」を目指している。しかし、生活環
境整備の一環として取り組んできた汚水処理施設整備について A3002
は未だに汚水処理人口普及率が20%と低く、村の活性化に欠か
せない課題となっている。このため村では今後一層の汚水処理施
設整備を促進し、村の資源を生かした産業振興、活力ある住みよ
い村の再生を目指す。
00000 新庄村
日本で最も美しい村
にふさわしい“保つ・ 岡山県真庭郡新庄村の
磨く・活かす”の好循 全域
環の村づくり計画
本村の平成22年1~12月の一般求人倍率は0.50倍で県平均の
0.67倍を下回っており、就業機会の拡大が必要である。そのため
今計画では地域資源を活用した滞在型ツーリズム産業を振興し、
滞在拠点や観光ニーズに対応した商品の企画製造できる新しい
雇用人材の創出や起業家人材の輩出を研修等で通じて進めるこ B0902
とを目指す。また農業の振興も課題であり、六次産業化をより一
層進めるとともに、自然調和・循環型社会に適した農業の普及と
農業以外でも複数の多角的な収入源をもつ「小規模多角的自営
業者」を育成していく。
・地域雇用創造推進事業
第19回
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
993
33 岡山県
33606
00000 鏡野町
「田園文化の里」鏡
野再生計画
岡山県苫田郡鏡野町の
全域
本町は岡山県北部の中山間地域で、「森といで湯と田園文化の
里づくり」を将来像に掲げ、「創造豊かな教育・文化、心あたたか
い福祉、快適な生活環境、地域経済を支える、みんなでつくる 里
づくり」を基本方針に各施策を計画的に展開している。しかし、汚
水処理人口普及率は56%と低水準であるため、「快適な生活環 A3002
境の里づくり」の手法として特に汚水処理施設整備を積極的・効
率的に取り組み、集合処理と個別処理で水資源の更なる再生を
実施し、誇りと生きがいが実感できる美しく豊かな住みよい町づく
りを推進する。
994
33 岡山県
33606
00000 鏡野町
鏡野町「森といで湯と
岡山県苫田郡鏡野町の
田園文化の里」づくり
全域
計画
鏡野町は「恵まれた自然を活かし、豊かで元気な町」をテーマ
に、将来像を「森といで湯と田園文化の里」と定め各種施策を実
施している。岡山県の三大河川の一つである吉井川の水源地域
A3002
にもあたり、古くから自然・水との関わりを大切にし、全ての出発
点は美しい水の流れからと位置づけ、集合・個別処理による下水
処理を導入し、更に美しく済みよい町に再生を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
00000 勝央町
滝川蛍が飛び交う町
勝央町清流再生計 勝央町の全域
画
勝央町の北から南にかけて貫流する滝川の流域は、比較的拓
けた沃野で蛍が飛び交う清流をもとに古くから上質な米を生産し
てきた。しかしながら、近年、護岸整備等の実施により、河川や水
路の水質汚濁が進んできている。このため、汚水処理施設整備を A3002
促進し、滝川流域に魚が泳ぎまわり、県指定記念物である「滝川
蛍」が飛び交う澄んだ川の郷土復活と、住民の定着率を高めU・I
ターンによる人口増加を図り、農村地域の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第06回
00000 奈義町
水と暮らす美しいま
岡山県勝田郡奈義町の
ち奈義町清流再生計
全域
画
本町は岡山県東部に位置し、町内には8つの一級河川と32の準
用河川が流れている。なかでも一級河川 淀川,馬桑川は岡山県
清流50選に指定されるなど、町は水と密接に結びついて発展して
きたが、宅地開発等で環境悪化が進んでいる。他方、近年では自
然への回帰やゆとり志向など、ライフスタイルと価値観が変化す A3002
る中で環境に対する意識が高まっている。このため町では汚水処
理施設整備を一層促進し、昔のような子供が遊べる美しい川づく
りに取り組み、住民の定着率を高めるだけでなく,Uターン、Iター
ンによる人口増加を図り,農村地域の再生
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 奈義町
水と自然があふれる
岡山県勝田郡奈義町の
美しいまち奈義町
全域
清流再生計画
奈義町は、岡山県清流50選に淀川と馬桑川が指定されている
が、生活様式の多様化・質的変化により、河川・溜池が生活雑排
水によって汚濁することを防止するため、平成元年度に浄化槽設
置整備事業に着手し、平成13年度には下水道事業の認可を受
A3002
け、事業を促進している。社会情勢の変化が著しい中、下水道と
浄化槽の役割を十分考慮し、経済的優位性を図りながら、生活環
境の改善と公共用水域の水質保全に努め、快適で潤いのある町
の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
西粟倉村は雇用の受け皿が少なく、新規の事業を自ら創れる人
材の発掘育成が不可欠である。併せて、村内の事業所で就労す
る人材の確保も必要である。このため、中核的人材の育成を図る
長期の職場研修などによる新規事業の育成、村内での就職を希
B0902
望する人材の確保(UIJ ターン者受入等)、長期実践型研修によ
る就職希望者の能力開発、コーディネーター派遣による事業者の
人材育成・人材受入ノウハウの強化等を行うことにより、村内で
の雇用の拡大を図る。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
995
996
997
33 岡山県
33 岡山県
33 岡山県
33622
33623
33623
998
33 岡山県
33643
00000 西粟倉村
木の里チャレンジ!
地域資源(農・林・観
岡山県英田郡西粟倉村
光)で心産業を興して
の全域
地域再生。そして自
立。
999
33 岡山県
33663
00000 久米南町
くめなん清流再生計 岡山県久米郡久米南町
画
の全域
久米南町全域を対象に公共下水道による集中処理方式と合併
処理浄化槽による個別処理方式を組み合わせて早期の汚水処 A3002
理人口普及率の増加を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
1000
33 岡山県
33663
00000 久米南町
「棚田とエンゼルの
岡山県久米郡久米南町
里くめなん」 清流再
の全域
生計画
久米南町は「豊かで住みよい町づくり」を基本目標に掲げ、「住
み続けたい町・住んでよかった町」となるよう各種施策を進めてい
る。とりわけ、水環境の整備は最も急務ととらえ、公共下水道事
業と合併処理浄化槽設置事業を効果的に組み合わせ、町全域を A3002
対象に生活排水の浄化を図る。町内の河川、水路そして棚田の
多様な生態系を保全し、豊かな里山に抱かれて真に豊かさを実
感できる住環境を整備する。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
変更1
平成25
年4月26
日
平成19
年3月30
日
平成21
年3月27
日
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1001
都道府県
名
33 岡山県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
33666
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
平成19
年3月30
日
呉市、廿日市市、大竹市及び江田島市は、瀬戸内の歴史・文
化・景観が調和した、観光立地に恵まれた地域であり、クルーズ
航路の開設など、新たな観光イメージの創出を図っている。しかし
A3003
ながら、小型船舶等の施設不足が海上景観を損ねており、旅客
桟橋の利便性にも問題が生じている。このため、係留施設及び防
波堤等の整備を行い、観光に資する地域環境の形成を目指す。
・港整備交付金
第15回
平成23
年3月25
日
竹原市、三原市及び東広島市は島嶼部からの島民や産業関係
竹原市、三原市及び東広 者,観光客の交通・物流拠点として重要な役割を果たすとともに,
安全・安心で賑わい
島市の区域の一部(竹原 古くから水産業が発展してきた。しかしながら,水産活動に供する
のあるみなと創出計
A3003
港、忠海港、安芸津港及 小型船舶の施設整備は十分でなく,危険かつ非効率な作業を強
画
いられ,後継者不足や人口流出を一層加速させる要因となってい
び長浜漁港)
る。このため,安全で安心な船舶の係留場所の確保を目指す。
・港整備交付金
第04回
平成19 平成21 平成21
年3月30 年3月27 年11月
日
日
26日
本計画区域である福山市鞆地区は観光地として知られており、
近年では観光シーズンに尾道からの海上ルートが開設された。こ
の海上ルート開設に伴い、現在年間100万人の観光客が更に増
自然・歴史・文化に 福山市の区域の一部(千
加することが見込まれるため、地域が有する自然や歴史に見
A3003
調和した「美しいみな 年港、横田港、阿伏兎港
合った景観づくりとあわせて、漁業と観光を結びつけて地域の産
と」の創出計画
および田尻漁港)
業活性化を図る。具体的には、底曳き網観光や観光鯛網漁等の
実施と同時に、係留施設に係留出来ない船舶の整理を行うことで
美しいみなとづくりを目指す。
・港整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成22
年3月31 年3月23
日
日
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
34 広島県
34000
34202 広島県、呉市
呉市、大竹市、廿日市市
瀬戸内の歴史・文化 及び江田島市の区域の
と景観が調和したみ 一部(厳島港、中田港、
なとづくり計画
釣士田港、大竹港、小用
港及び大屋漁港)
1004
34 広島県
34000
34203
1007
1008
1009
1010
34 広島県
34 広島県
34 広島県
34 広島県
広島県、竹原市、三
原市、東広島市
34207 広島県、福山市
34209
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成19 平成22
年3月30 年3月23
日
日
広島県、三次市、庄
原市
交流拡大による地域 三次市及び庄原市の全
域
再生計画
本計画区域は、広島県北部の備北地域で、広島県の約1/4を
占める面積があり、その8割以上を林野が占めている。このよう
に行政面積が広いため、主要道路へのアクセスなど周辺部での
道路整備が十分でなく、日常生活に支障をきたしている。特に過
疎化及び高齢化に対する集落の維持・定住化対策として、周辺 A3001
集落において緊急車両の通行の迅速化、総合病院へのアクセス
時間の短縮化が求められている。そのほか、農産物の輸送体系
の改善や間伐など森林整備を推進する必要がある。このため道
路及び農林道を効率的に整備し、農林業の振興と地域の道路ネ
広島県、三次市、庄
原市
道路ネットワーク構
三次市及び庄原市の全
築による備北地域再
域
生計画
三次市及び庄原市(備北地域)については市街地から周辺集落
に至るアクセス道を早急に整備し、生活環境の向上を図る必要が
ある。また、林業の停滞による未整備森林の増加等、森林整備の
ための林道整備は重要課題となっている他、農産物の流通条件
A3001
が地域間によっては困難な箇所があり、農道等を早急に整備す
る必要がある。よって市道及び林道、農道の効率的な整備によ
り、地域の道路ネットワークを構築し、生活環境の向上、林業振
興及び農産物の生産性、輸送体系の向上を図るものである。
・道整備交付金
第15回
平成26 平成26
年3月28 年6月27
日
日
34000
34209
34000
広島県、安芸太田
34368
町、北広島町
道の駅を核とした広
域観光ネットワーク 広島県山県郡安芸太田
形成等による地域再 町及び北広島町の全域
生計画
安芸太田町及び北広島町は、豊かな自然や文化・歴史的資源
を有し、年間280~300万人の観光客が訪れる地域であるが、最
近は減少傾向となっている。このため観光交流資源の整備と併
せて、そこに至る町道等のアクセスを整備し、主要な産業である A3001
観光の振興を図るものである。また、林道を整備し森林整備の推
進と森林空間の利用促進を図り、元気あふれる地域づくりを推進
するものである。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成21
年3月31 年3月27
日
日
34369 広島県、北広島町
観光交流施設を核と
した広域観光ネット 広島県山県郡北広島町
ワーク形成等による の全域
地域再生計画
北広島町にとって、主要産業である観光の振興は最重点課題
であり、主要な観光地へのアクセスになっている町道、農林道を
整備し、早期に広域観光ネットワークを形成する必要がある。ま
た、高齢・過疎化が進む中、停滞している林業の森林整備、林業 A3001
振興のため林道整備を実施する必要がある。このことから、町
道,農林道を効率的に整備し、地域の広域観光ネットワークの構
築と健全で活力のある森林の整備を推進する。
・道整備交付金
第15回
平成23 平成26
年3月25 年6月27
日
日
00000 広島市
広島市は、中四国地方の中枢都市として発展し、緑豊かな山々
や太田川のデルタを流れる6本の川に恵まれた「水の都」である。
このような都市景観を有する広島市において、市街化区域外の
地域は、市街化区域内の地域と比べて生活排水処理施設の整
「水の都ひろしま」市
広島市の区域の一部(市
備が十分ではないため、特定環境保全公共下水道、農業集落排 A3002
街地周辺水資源再
街化区域外の地域)
水処理施設及び市町村設置型浄化槽の3つの施設を連携させ、
生計画
効率的・効果的に整備を行うことにより、生活環境の改善及び良
好な水環境の保全を図るとともに、住民が健やかで豊かな生活を
享受できる活力ある地域づくりを目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第09回
平成24
年11月
30日
34000
34100
変更3
第01回
(1)
1003
34000
変更2
・港整備交付金
34202 広島県、呉市
34 広島県
変更1
本地域は瀬戸内海の芸予地域にあたる島しょ部に位置してお
り,古くから水産業をはじめとする船舶を利用した産業活動が営
まれている。しかし、こうした主要産業の担い手の高齢化が進む
中、港湾や漁港の施設はその変化に対応できていない点が目立
A3003
つ。このため、これらの産業活動等の安全を確保するため、台風
等の荒天時には相互に避難できる港として整備を行い、船舶利
用者の安全性向上を図ることで産業の活性化を促して地域再生
を目指す。
34000
1006
認定回
吉井川・旭川の源流
岡山県久米郡美咲町の
の美しさを保つ清流
全域
再生計画
34 広島県
34000
支援措置の名称
00000 美咲町
1002
34 広島県
地域再生
の支援措
置の番号
美咲町は岡山県の中央に位置し、面積の約6割が山林、約1割
が農地の典型的な中山間地域で、町内には日本の棚田百選にも
選ばれた田園風景が広がり、農家人口は町民の半数以上を占め
る。町ではこうした景観を大切にして「自然と共生する快適で住み
やすい『元気』な美咲町」を目指し、自然環境の保全と再生に取り A3002
組んできた。しかし、山がちでな地形や、美咲町内の旧旭町区域
に下水道整備計画がなかったこと等から整備は遅れており、その
整備が急務である。そのため本計画で汚水処理施設を整備して
水質汚濁を防止し、町民が一体となったまちづくりに
安全で安心な「みな 呉市及び江田島市の区
と・ネットワーク」の創 域の一部(中田港、釣士
田港及び大地蔵漁港)
出計画
1005
地域再生計画の概要
変更4
平成22
年3月23
日
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1011
1012
1013
1014
1015
1016
1017
1018
1019
1020
都道府県
名
34 広島県
34 広島県
34 広島県
34 広島県
34 広島県
34 広島県
34 広島県
34 広島県
34 広島県
34 広島県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
34202
34202
34202
34202
34205
34205
34209
34209
34209
34213
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
呉ものづくり産業振
興・雇用創造促進計 呉市の全域
画
呉市は重工業を中心とする「ものづくり産業」が集積する工業都
市として発展を遂げてきたが、社会経済情勢の急激な変化等によ
り、事業環境や雇用情勢は非常に厳しい状況が続いている。この
ため呉市では関係機関と連携し「ものづくり産業」を中心とする地
C0901
域産業振興等に取り組んでいる。本計画では、これら産業振興の
C0701
取組と連動して地域提案型雇用創造促進事業を実施し、相乗的
な効果を発揮するとともに、日本政策投資銀行の低利融資等に
より事業者の資金需要に対応し、もって地域の活性化及び市民
生活の安定を図ることで、産業の活性化を通じて地域
00000 呉市
『海色の歴史回廊 く
れ』美しき瀬戸 再生 呉市の全域
計画
呉市は瀬戸内海に面した自然環境に恵まれた都市であること
から、海をキーワードとして瀬戸内海の豊かな自然や歴史、文化
に彩られた多様な地域資源の融合を図っており、「海色の歴史回
廊 くれ」という観光キャッチフレーズのもと、観光振興によるまち
づくりに力を入れている。しかしながら、合併町の汚水処理人口 A3002
普及率は未だに低く、瀬戸内海の汚染も改善されていない。この
ため、汚水処理施設整備により瀬戸内海の水質改善を図り、観
光客の受け入れ態勢を整えるとともに、観光振興事業を推進し
て、「行ってみたい、見てみたい、体験したい観光都
00000 呉市
「海・技・人が光るま
ち くれ」水環境再生 呉市の全域
計画
呉市は,瀬戸内海に面した自然環境に恵まれた都市である。市
内各地に広がる地域資源の魅力を引き立たせ、観光客を惹き付
けるためには,美しい瀬戸内の風景が必要不可欠となっている。
市内中心部の汚水整備は概成しているものの,汚水整備が遅れ
A3002
ている地区からは生活雑排水が公共用水域へ流入している状況
である。そこで,汚水処理施設整備交付金を活用し,汚水処理施
設を効率的かつ適正に整備することにより、瀬戸内海の水質改
善を図るとともに,魅力ある地域資源の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
若者から高齢者まで
いきいき安心 産業活 呉市の全域
性化プロジェクト
呉市における有効求人倍率は,県平均や全国平均を下回って
おり,厳しい雇用情勢が続いている。このため,これまでも旧パッ
ケージ事業の活用や様々な産業振興施策を推進してきたところで
あるが,依然として厳しい雇用情勢が続いているため,幅広い分
野において,より一層の雇用機会拡大のための施策を実施して B0906
いく必要がある。
そこで,実践型地域雇用創造事業を活用し,「商工業」「観光」
「農業」の3分野において雇用創出事業を行うことにより,地域産
業の振興や雇用機会の拡大を図る。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
尾道市「心豊かなみ
尾道市の全域
なとづくり」計画
尾道市は海と緑、豊かな自然に恵まれ、瀬戸内海の交通の要
衝として繁栄し、瀬戸内海屈指の商港都としての地位を確立して
きた。しかし、近年では沿岸部に密集した市街地が形成され、河
川・用水路に沿って市街地の拡大が進行しており、生活排水路の
汚濁は海域にまで及び深刻な現象を引き起こしている。そこで、 A3002
今回、汚水処理施設整備交付金を活用し、汚水処理施設整備を
一層促進することで、海域の水質改善を目指す。併せて、尾道水
道など特徴ある自然環境や歴史・文化資源を活かした美しい景
観の形成及び保全を図り、「心豊かなみなとづくり」を目
尾道市「安らぎのあ
るまちづくり」計画
尾道市の全域
尾道市は、瀬戸内海の交通の要衝として繁栄をとげ、尾道水
道、点在する寺院、歴史を凝縮した景観は尾道ならではの美しさ
を醸し出しているが、沿岸部に密集した市街地が形成され、河川
に沿って市街地が拡大し、生活排水路の汚濁は海域にまで及
び、その解消のために公共下水道事業等を実施しているが、未 A3002
だ不十分な状況にある。
汚水処理施設整備を一層促進するとともに自然環境や歴史・文
化資源を活かした美しい景観の形成及び保全を図り、尾道市総
合計画に掲げる「安らぎのあるまち」づくりを行う。
00000 三次市
「リバーリバイブ み
よし」三次水環境再 三次市の全域
生計画
本計画対象区域である三次市には、下流市町村の水源である
江の川をはじめ多くの河川が存在している。また西城川と馬洗川
の合流点では、毎年夏期3ヶ月間、430年の歴史を持つ鵜飼が
行われ、地域の自然環境を活かした重要な観光資源となってい
る。しかしながら、平成16年度末の汚水処理施設整備率は43% A3002
と全国的にも高水準とは言えない。市では、住民の生活環境の改
善、川の環境保全、下流市町村の水源としての観点から、汚水処
理施設の整備が急務と考えており、その整備を通じて漁労や観
光の資源である川の環境保全を図り、地域のさらなる発
00000 三次市
三次市は、「みんなで創る緑の未来都市(ふるさと) ~夢と元気
があふれるまち」を目指している。この具体的な取り組みの一つと
して本年4月から廃校となった校舎を地域住民が自主的、主体的
かつ多様な地域活動を行う「自治交流センター」とする。この自治
誰もが集える地域の 三次市の区域の一部(粟
交流センターにおいて、不登校児童生徒の適応指導教室、発達 A0801
交流の家
屋西地区)
障害児童の相談支援センターなどの青少年活動の施設として活
用する。施設の近隣での農業体験などを実施し、異世代交流を
通して、子どもたちに効果的な指導を行うとともに、地域住民の新
たな生きがいをつくり、活力ある農村地域の再
00000 呉市
00000 呉市
00000 尾道市
00000 尾道市
三次市布野町は、市の北部に位置し過疎化による少子高齢化
が進み、地域活力の低下が危惧されている。
三次市は地元自治組織と協働して地域振興を図るため、平成1
7年度末で廃校となった旧横谷小学校を自治活動の拠点として積
三次市の区域の一部(布 極的に活用してゆきたい。
A0801
具体的には地元自治活動・地場産業の再生・地区住民サポー
野地区)
ト・自然環境教育・都市住民との交流等々の拠点として活用を行
いたい。
00000 三次市
出雲街道の再生へ
00000 廿日市市
「はつかいち」のお店
「みやじま」観光まち
廿日市市の全域
づくり人材育成によ
る雇用創出計画
廿日市市では、定年退職者の大量発生の長期化、少子高齢化
の進展による大規模団地の高齢化や若年層の地域離れによる
地域コミュニティ崩壊の懸念等、喫緊に対応すべき課題があり、
この解決には、幅広い世代から地域資源を活用した産業の高付
加価値に貢献できる人材を確保することが不可欠である。そのた C0901
め、「みやじま」という地域資源を有効利用した就労の場を提供す
るとともに、観光訪問客のあらゆるニーズに応えるために必要な
サービスを提供する人材を育成・確保する。これにより、地域全
体の雇用創出・拡大を推進し、地域の活性化を図る。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
・日本政策投資銀行の低利融資等
・汚水処理施設整備交付金
変更1
第01回
(2)
第2回
第02回
平成20
年3月31
日
第02回
平成18
年3月31
日
・汚水処理施設整備交付金
第15回
平成24
年3月29
日
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成19
年3月30
日
・汚水処理施設整備交付金
・補助金で整備された公立学校の廃 第01回
校校舎等の転用の弾力化
(2)
・補助金で整備された公立学校の廃
第04回
校校舎等の転用の弾力化
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第05回
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1021
1022
1023
1024
都道府県
名
34 広島県
34 広島県
34 広島県
34 広島県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
34307
34368
34462
34545
作成主体名
(地方公共団体
名)
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 世羅町
環境にやさしい地域 広島県世羅郡世羅町の
づくり計画
全域
世羅町においては農業、特に畜産業が中核的産業である。しか
しながら、畜産事業者の大規模化、近年の環境問題への住民意
識の高まり等により畜産環境問題が顕在化している。一方で、飼
料高騰等による生産コストの上昇は畜産経営を圧迫している。こ
B1003
のため、持続的な畜産経営体を育成するためには家畜排せつ物
B1005
の適切な処理とともに、畜産物の低コスト生産体制の構築が必要
である。そこで、家畜排せつ物を含めたバイオマス資源の有効活
用を図る計画の策定、施設整備を推進するとともに、新たな低コ
スト生産システム整備を推進する。
・地域バイオマス利活用交付金
・強い農業作り交付金
第14回
00000 神石高原町
神石高原町「支えあ
い,助けあい誰もが
生涯輝く地域づくり」
計画
本町では、近年、高齢化の進展に伴い要介護等高齢者数が急
増しており、老人福祉の充実を図ってきたが、施設入所待機者は
増加傾向にある。そこで、廃校校舎を活用し、NPO法人により,認
知症高齢者グループホームを設置する。このことにより、在宅で
生活する認知症高齢者と介護者のニーズ等に対応し、高齢者が A0801
いつまでもなじみの場所で生活できることを目指す。さらに、地元
の自治振興会とも連携を図り、学校跡地という地域活動の中心地
を活用することにより、NPO法人、自治振興会を媒介とした町民と
行政の新たな協働による地域づくりを図る。
・補助金で整備された公立学校の廃
第03回
校校舎等の転用の弾力化
自然と歴史と人が織
りなす交流のまちづく 下関市の全域
り計画
下関市では、新市建設計画において、まちづくりの基本理念とし
て、「自然と歴史と人が織りなす交流都市」を掲げており、南部の
都市拠点ゾ-ンと北部の農林水産業振興ゾ-ンを結ぶ道路や情
報ネットワ-クなどを地域連携軸として位置付け、これらの機能
強化を図ることとしている。そこで、市道、広域農道、林道の一体 A3001
的な整備を図り、都市部と田園空間を結ぶ「むらまち交流田園周
遊ル-ト」を構築することにより、各地域に点在する、多様な地域
資源の広域的かつ有機的な連携を促進し、都市農村交流を核と
する地域の活性化を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
山口県、萩市、阿武
町
「地産・地消」豊かな
萩市及び山口県阿武郡
食と緑で彩るまちづく
阿武町の全域
り計画
萩市、阿武町では豊かな「食」の地産・地消や「森のめぐみ地
産・地消」の取り組みを推進している。広大な面積を有する本地
域は中心部と農山村部を結ぶ円滑な移動ルートの確保が課題と
A3001
なっている。このため、市道、広域農道、林道の一体的な整備を
図るとともに、様々なソフト事業とを併せ実施することにより、「地
産・地消」を核とした地域活性化を目指す。
・道整備交付金
第03回
平成19
年3月30
日
山口県、岩国市、柳
井市
岩国市と柳井市は海との関係が深いまちである。中でも柳井港
は海上交通における観光・物流ルートの拠点として一翼を担って
きたが、施設の老朽化や陸上交通網の発達等から利用者は激減
岩国市及び柳井市の区
人と海と地域の交流
している。また、少子高齢化社会の到来から地場産業の担い手
域の一部(由宇港、柳井
ひろがる柳井みなと
不足が生じ、労働条件の厳しい水産業はその傾向が強い。この A3003
港、通津漁港及び阿月漁
まち再生計画
ため、港整備交付金の活用による港湾・漁港施設整備を行い、中
港)
国、四国、九州と近接する地理的条件と歴史・文化的遺産や美し
い自然がある地域的好条件有する岩国市と柳井市で人と海と地
域の交流ひろがるみなとまちつくりを目指す。
・港整備交付金
第03回
平成21
年11月
26日
35208 山口県、岩国市
岩国市では、「豊かな自然と都市が共生した活力と交流にあふ
れる県東部の中核都市-自然・活力・交流のまちづくり-」を将来
目標像に掲げ、中山間地域においては、特に農林業の振興に力
「山代の里は水源の
を入れている。このため、中山間地域の農林業振興の基礎となる
郷」~住んでよし訪 岩国市の区域の一部(山
市道、林道を整備することにより、都市部等他地域との交流を促 A3001
れてよしの山代を目 代地域)
進するとともに農林業の振興を図る。さらに、これらの取組みとと
指して~
もにUJIターンの推進等、定住人口の増加につながる施策を展開
することにより、本地域のさらなる活性化と持続的な発展を目指
す。
・道整備交付金
第09回
35212 山口県、柳井市
やない都市・農村ふ
れあい交流促進プラ 柳井市の全域
ン
柳井市は山口県南東部に位置し、瀬戸内海国立公園などの自
然環境に恵まれている。山口県でも柳井地域を「観光戦略支援地
域」に選定するなど、観光産業の発展が期待される。他方、主要
産業の一つである農業は、市内で生産された農産物の流通網が
市街地を通過して集出荷施設から県内外に出荷されており、流 A3001
通の効率化や、観光産業への影響を考慮すると、新たな流通網
整備が強く望まれるところである。このため広域農道と市道の一
体的整備により流通網を整備するほか、地域の交流施設を結び
交流ルートも確保し、都市農村交流の活性化による地域の再生
・道整備交付金
第01回
(1)
周防大島町は、柑橘栽培を主とする農業や沿岸に好漁場を有
する水産業を主要産業として発展してきたが、高度経済成長期以
降、若年層から中高年層が都市部に流失し、過疎化高齢化の著
しい町となった。しかしながら、本町の第一次産業を支える高齢
者は大変元気で、U・J・Iターンによる定年帰農・漁業者よりも増加 A3003
の傾向にある。港整備交付金の活用により港湾、漁港の整備を
し、さらに、第一次産業の商業・観光化を図ることにより、高齢者
にやさしい産業振興の基礎を整備し、長く現役で関われる「生涯
現役の島づくり」を目指す。
・港整備交付金
第01回
(1)
35000
35204
1029
1030
35 山口県
35 山口県
35000
35000
変更1
広島県山県郡安芸太田
町の全域
00000 安芸太田町
35 山口県
35000
認定回
本町は「西中国山地に抱かれた、暮らし・交流・元気のまち」を
将来像に、西中国山地や太田川など豊かな自然環境を守り活か
すまちづくりを進めている。その一環として、汚水処理施設を整備
して太田川及びその支流を昔のように子供が安心して遊べる清
流へと回復させる。また、竜頭峡、ビオトープ川登など、清流を活 A3002
かした親水性ある癒し型交流資源のPRや自然体験活動を促進
することで観光客へのサービス向上と町民の生活環境の改善を
図り、だれもが住みたい、住んでよかったと思えるまちづくりを通
じた清流の里再生を目指す。
1026
35 山口県
支援措置の名称
第04回
35201 山口県、下関市
1028
地域再生
の支援措
置の番号
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
35000
35000
地域再生計画の概要
広島県安芸郡熊野町の
全域
00000 熊野町
35 山口県
35 山口県
地域再生の区域の範囲
筆産業を中心とする産業振興施策のより効果的な推進を図ると
ともに,こうした産業振興施策に連動し,雇用面での課題を解決
するための取り組みを地域提案型雇用創造促進事業(パッケージ
事業)として,熊野町及び関係団体が一体となって実施することに
より,地域産業の振興及び雇用の創造,雇用機会の拡大を図る
とともに,地域の活性化,住民生活の安定を図ることを目指す。 C0901
地域再生の認定に基づく支援措置を活用して実施する雇用創
造促進施策
1 筆職人後継者育成事業
2 求職者・創業者支援事業(筆の都働く元気部屋事業)
3 観光推進
1025
1027
地域再生計画の名
称
35208
熊野筆産業振興及
び雇用促進計画
太田川清流の里再
生計画
広島県神石郡神石高原
町の全域
「生涯現役の島づく
山口県大島郡周防大島
35305 山口県、周防大島町 り」周防大島みなと再
町の全域
生プラン
変更2
変更3
平成18
年7月3
日
平成17
年10月
31日
平成20 平成21
年3月31 年11月
日
26日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1031
1032
1033
1034
1035
1036
1037
1038
1039
1040
都道府県
名
35 山口県
35 山口県
35 山口県
35 山口県
35 山口県
35 山口県
35 山口県
35 山口県
35 山口県
35 山口県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
35202
35203
35204
35204
35204
35206
35208
35212
35215
35215
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
認定回
宇部市の全域
宇部市は山口県の南西部に位置し、人口約17万人の臨海工
業都市である。近年は経済のグローバル化による企業間競争の
激化、少子高齢化、人口減少等に加え、厳しい雇用状況も問題と
なっている。
B0906
そこで、地域力を高めるために、地域資源や未利用地域資源を
活用した実践型地域雇用創造事業を実施することで、宇部市の
地域重点分野である農林水産業・商工業・観光業の各分野の人
材を育成し、雇用の創出と地域経済の活性化を目指す。
・実践型地域雇用創造事業
山口市の全域
山口市では、住民自治を基本としたまちづくりを進める中で、大
学の知を活用して、地域の特性を生かした活力あるまちづくり”都
市と農村の再生”に積極的に取り組むこととしている。このため、
山口県立大学と連携し、地域と大学・学生の協働による活動を通 B0802
じた地域コミュニティの形成や人材育成を目指す。これにより、都
市部と農村部の交流促進や、定住・交流人口の増加を図り、地域
の活性化を図る。
・現代的教育ニーズ取組支援プログ
第08回
ラム(現代GP)
本市では、地下水や水路等の水質汚濁に対する懸念もあり、衛
生的な生活環境に対する市民のニーズが高い。このような状況
化において、社会基盤施設である汚水処理施設の整備を進める
ことにより、良好な居住空間の形成と自然環境の保全を行い、
「健やかでうるおいのあるまち」づくりを促進し、市街地や農山漁 A3002
村地域の生活環境の向上を目指すと共に、公共用水域への汚濁
負荷を削減することにより、貴重な観光資源でもある自然環境を
保全し、歴史と文化のまちをアピールして観光客の誘致に結びつ
ける。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
・地域雇用創造推進事業
第20回
・実践型地域雇用創造事業
第22回
00000 宇部市
『うべまるごと元気』
プロジェクト
00000 山口市
大学と連携した”都
市と農村の再生”プ
ラン
00000 萩市
新萩市の将来像「自
然と歴史、文化に抱
かれた 健やかでう
萩市の全域
るおいのあるまち」を
めざして 生活環境
向上プラン
00000 萩市
萩のモノとワザを活
用した「萩の木になる
モノづくりプロジェク 萩市の全域
ト」による雇用創出プ
ラン
00000 萩市
萩のモノとワザを活
用すれば、雇用が生
まれ、地域が変わ
萩市の全域
る。~萩の木になる
モノづくり「食」実践プ
ロジェクト~
本市の主な産業は漁業、水産加工業、農業及び観光関連のサー
ビス業であるが、製造業は集積度が低く、第3次産業は中小零細
企業が大半を占めるなど、恒常的な雇用機会が不足傾向にあ
る。
このため、萩の農林水産品を活用した萩の「食」のブランド化を推 B0906
進する。さらに、萩の優れた「食」情報を全国に発信するとともに、
萩でしか食べられない地産地消にこだわった「食」や「食の土産
品」の開発にも取組み、観光関連産業分野と組み合わせ、総合
的、一体的に新たな雇用機会の創出を図る。
00000 防府市
蛍舞う清流と共生す
るふるさと防府再生 防府市の全域
計画
防府市では、「美しい環境創造」を施策の重点プロジェクトに掲
げ、「佐波川清流保全条例」の制定などにより環境保全に取り組
んでいるが、汚水処理人口普及率は依然低い水準にある。交付
金により汚水処理施設整備を推進し、かけがえのない防府市の
A3002
財産である一級河川佐波川の清流を守りぬくとともに、市内を流
れる河川、水路の水質改善を図る。併せて、水環境の保全、魅力
創造等に対する市民の主体的取り組みを活発化し、人と自然が
共生し、誇りをもって暮らせるふるさと防府の再生を目指す。
00000 岩国市
岩国市せせらぎ水路
岩国市の全域
再生計画
岩国市、由宇町、玖珂町、本郷村、周東町、錦町、美川町及び
美和町の8市町村は平成18年3月20日に新設合併し、新「岩国
市」として誕生する。当地域は山口県内最大の河川である錦川を
はじめとする8水系の河川を有しているが、近年、水質汚濁や悪
臭等が発生しており、昔はきれいであった街の中を流れる河川や A3002
せせらぎ水路において目立つ状況にある。そこで汚水処理施設
の整備を促進するとともに、川をテーマにした保全・利活用促進
事業を行うことで、水環境を再生し、自然との共生・調和がとれた
いつまでも住み続けたいまちづくりを目指す。
00000 柳井市
実践!ひと・もの・自
然が融合した「6次産
業+1(プラス・ワ
柳井市の全域
ン)」!!~地域ブランド
「きんさい柳井」雇用
創造プラン~
00000 周南市
周南市「美しいせせ
らぎと緑あふれる地
域」の再生計画
00000 周南市
支援措置の名称
本市の主な産業は漁業、水産加工業、農業及び観光関連のサー
ビス業であるが、一般有効求人倍率が0.7倍台で推移するな
ど、非常に厳しい雇用環境にある。
このため、様々な萩の産品を活用し、主産業である農業、水産業
を機軸とした付加価値が高く他にない商品等の開発を通じたブラ
B0902
ンド化を各種団体等と連携して推進することとし、必要な販路開
拓や、特産品となる商品の開発等に関わる技術者等の人材を育
成し、モノづくり産業や観光関連産業分野と組み合わせた新たな
雇用機会の創出を図るとともに、地域の更なる振興を目指す。
変更1
変更2
第23回
平成23
年3月25
日
第02回
平成21
年3月27
日
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19
年3月31 年3月30
日
日
柳井市は山口県の南東部に位置し、人口約34,000人の農業
と商工業を中心とした小規模都市である。柳井地域は、県内の中
でも特に雇用状況の厳しい地域で、有効求人倍率の低迷が常態
化している。
そこで、地域力を高めるために、地域資源である「ひと・もの・自
B0906
然」を融合させた実践型地域雇用創造事業を実施することで、地
域ブランド「きんさい柳井」を確立するとともに、柳井市の地域重
点分野である農林水産業・商工業・観光業の各分野の人材を育
成し、障がいを持つ人も視野に入れた雇用の創出と地域経済の
活性化を目指す。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
周南市の全域
周南市は、市街地周辺地域の汚水処理人口普及率は低く、特
に鹿野地区の公共下水道整備は他の地区より遅れている状況で
ある。
公共用水域の水質保全と生活環境の改善を図るため、汚水処 A3002
理施設整備交付金を活用して、公共下水道事業と浄化槽事業
(個人設置型)を促進し、「美しいせせらぎと緑あふれる地域」の
再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
まちなかサテライト輝
周南市の全域
きプラン
周南市は、山口県東部の商業及び工業の中心として発展してき
たが、近年は、駅前商店街の活性化や、地場産業の振興が重要
課題となっている。そこで、市内に立地する徳山工業高等専門学
校の創造教育の一環として、まちなかに高専のサテライトを設
B0802
け、商店街と連携した各種企画や地元企業に対する共同・受託
研究など実践的に取り組む。また、「まちづくり」と「ひとづくり」は
表裏一体との考えから進めているひとの育成に重点をおいた施
策においてもサテライトを活用し、市民協働の推進を図る。
・現代的教育ニーズ取組支援プログ
第05回
ラム(現代GP)
・汚水処理施設整備交付金
平成21
年3月27
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
都道府県
名
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
1041
35 山口県
35305
00000 周防大島町
サザンセト周防大島
山口県大島郡周防大島
「元気のある島」再生
町の全域
プラン
周防大島町の産業は、柑橘栽培を主とした農業と沿岸を漁場と
した漁業の第一次産業を中心に発展してきたが、価格の低落、後
継者不足等の取り巻く環境の変化により衰退がみられる。また、
観光についても、豊かな自然や歴史文化という地域特性を生かし
事業の振興を図ってきたが、近年、その賑わいは衰えつつある。 B0801
こうしたことから、第一次産業を多面的に活用し、観光を基軸にし
た複合的な産業を創造するため、大島商船高等専門学校と連携
し、新たな地域資源を創出し、また、情報を活用し起業できる人材
の育成を行い、交流人口の拡大による産業の再生を図る。
1042
36 徳島県
36000
36204 徳島県、阿南市
安全で安心な暮らし
を確保する港づくり
計画
阿南市及び徳島県海部
郡海陽町の区域の一部
(浅川港及び大潟漁港)
徳島県南部地域で生活する人たちの安全で安心な暮らしを確
保するため、港交付金を活用し、浅川港及び大潟漁港の整備を
行い、地震及び津波被害等の災害発生時の物流機能の確保を
A3003
図る。併せて、外郭施設の整備、防災マップ等の作成による避難
対策等の周知を行い、地域で生活する人たちの安全で安心な暮
らしを確保することで、地域の振興に寄与する。
・港整備交付金
36204 徳島県、阿南市
徳島県南部LED関
連技術者養成拠点
形成計画
阿南市並びに徳島県那
賀郡那賀町及び徳島県
海部郡牟岐町、美波町及
び海陽町の全域
県南地域は、産業が少なく若手労働者が県外に流出する中、世
界屈指のLED企業の急成長、LED関連企業の集積により、LED
中堅技術者が極端に不足し、雇用のミスマッチが発生している地
域である。県では、地域経済再生戦略として、LED関連産業の集
B0801
積を目指した「LEDバレイ構想」を展開し、その一環として、阿南
工業高等専門学校と県及び阿南市等が連携し、若手LED技術
者を育成する。若手技術者が、新製品開発、創業等に活躍するこ
とで、雇用のミスマッチを解消し、地域の活性化を図る。
・科学技術振興調整費「地域再生人
第07回
材創出拠点の形成」プログラム
徳島県那賀郡那賀町の
清らかな那賀川流域
全域及び阿南市の区域
の農林業を支援する
の一部(阿南丹生谷地
まちづくり計画
区)
当地域は、徳島県の那賀川流域に位置し、森林が大部分を占
める中山間地域であるが、近年、高齢化・過疎化の進行や基盤
整備の遅れにより、森林整備や農業経営の合理化の遅れが顕在
している。そこで、地域では環境に配慮したバイオマスタウン構想
を軸として農林業の活性化を図るため、木材運搬の効率化や高 A3001
性能林業機械の導入促進、営農の拡大や農林産物の輸送の効
率化に繋がる農林道の整備を進める。加えて安全・安心な暮らし
づくりの基礎的社会資本である町道整備も一体的に進め、住民
がこれからも住みたいと思う地域づくりを目指す。
・道整備交付金
第15回
平成23 平成23
年3月25 年6月29
日
日
36207 徳島県、美馬市
清流の郷みま再生計
美馬市の全域
画
美馬市は豊かな自然に囲まれ、多くの清流を抱えているが、生
活環境等の変化により昔のような清流が失われつつある。そこ
で、汚水処理施設の整備を推進し、平成22年度末の汚水処理人
口普及率を15%向上させるため、公共下水道・農業集落排水・浄
A3001
化槽を組合わせ、生活環境の整備を行う。また、四国第2の高峰
A3002
剣山、水質四国一の穴吹川を「観光リゾート拠点」として、林道・
市道を活用した観光ルートを整備するとともに、山間部の基幹産
業である林業振興のために、森林整備を促進させ、地域の活性
化を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
第6回
36208 徳島県、三好市
井川町では、主要産業である林業の振興とスキー場を中心とし
た観光交流によるまちづくりを行っている。しかしながら林業面で
は、林業不振、過疎高齢化による従事者及び後継者不足と、基
地場産業の振興と交 三好市の区域の一部(三
盤整備の遅れにより、森林の荒廃を招く恐れがある。また、観光
A3001
流による町づくり計 好市井川町井内地区及
面でも体験型観光施設を結ぶ町道、林道の未整備によりアクセス
び三好市西祖谷山村)
画
に支障をきたしている状況である。この状況を打開するため、町
道、林道を一体的に整備することで、地場産業の振興と交流によ
るまちづくりを推進する。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
36208 徳島県、三好市
平家落人伝説の風
土を活かしたゆとり
ある山村再生計画
三好市東祖谷地区は、剣山から西に伸びる険しい山々が全域を
占める自然豊かな地域であるが、近年、高齢化・過疎化が急激に
進行しており、基幹産業であった林業も地形的制約等の理由から
生産性が低く、若者が定住できる環境にない。
三好市の区域の一部(東 そこで、観光施設の整備等を行い、新規雇用の創出を図るとと
A3001
もに、高齢者が安心して暮らせる環境づくりやイベントを開催し、
祖谷地区)
地域住民の交流活性化による地域コミュニティの再生を目指す。
併せて、未改良区間が多い市道・林道の整備を行い、これらの
取り組みをさらに促進することで、自然と生活が調和した安らぎの
ある暮らしの実現を図る。
・道整備交付金
第03回
平成20 平成21
年3月31 年3月27
日
日
36000
36208 徳島県、三好市
三好市山城町は徳島県の最西端に位置し、面積の85%を山
林が占める地域である。基幹産業であった農林業は高齢化と後
継者不足また社会基盤の遅れにより、かつての活力を失いつつ
2億年の時の空間大
ある。そこで豊かな自然環境を活かし、林産物の販路拡大支援や
歩危・小歩危渓谷と 三好市の区域の一部(山
都市との交流拡大事業を行っているが、市道・林道の未整備区 A3001
大自然を活かした山 城町)
間が多く、各施設へのアクセスに支障をきたしている。このため道
城再生計画
整備交付金を活用し、これらを一体的に整備するとともに、森林
の整備拡充・観光施設の充実を図り、林業と観光の一体的な振
興による地域活性化を図る。
・道整備交付金
第03回
36000
徳島県、三好市、東
36208
みよし町
さらに、伝統の継承
と三好市・東みよし町 三好市及び徳島県三好
を体験するまちづくり 郡東みよし町の全域
計画
三好市と東みよし町の当該地区は、豊富な森林資源を活用し
た林業が地域の基幹産業であるが、高齢化や過疎化等により総
合的な活力の低下が懸念されている。一方、豊かな自然を背景と
した観光施設が豊富に存在し、こうした地域資源を活かし、都市 A3001
との交流拡大による地域活性化策に取り組んでいるが、アクセス
道である市道・林道・農道については幅員狭小・線形不良など整
備の遅れが著しく、道路の整備が急務となっている。
・道整備交付金
第15回
36302 徳島県、上勝町
徳島東部の農林業を
徳島県勝浦郡上勝町及
支援するまちづくり計
び勝浦町の全域
画
本地域は徳島県の中央部に位置し、大部分が山地で山腹斜面
には棚田やみかん畑が点在している。基幹的な産業は農業・林
業の一次産業であるが、過疎・高齢化の影響を受け衰退し、農村
地域の活力の低下を生み出している。このため、道整備交付金を
A3001
効果的に組み合わせて活用することにより、早期に道路の効率
的・一体的な整備を図り円滑な通行を確保することで地域間の利
便性を向上し、雇用の確保と本地域の主要産業である農林水産
業を活性化する。
・道整備交付金
第03回
1043
1044
1045
1046
1047
1048
1049
1050
36 徳島県
36 徳島県
36 徳島県
36 徳島県
36 徳島県
36 徳島県
36 徳島県
36 徳島県
36000
36000
36000
36000
36000
36000
36204
徳島県、阿南市、那
賀町
・科学技術振興調整費「地域再生人 第10回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
第03回
変更3
平成21
年11月
26日
平成23
年3月25
日
平成20 平成21
年3月31 年3月27
日
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1051
1052
1053
1054
1055
1056
1057
1058
1059
1060
都道府県
名
36 徳島県
36 徳島県
36 徳島県
36 徳島県
36 徳島県
36 徳島県
36 徳島県
36 徳島県
36 徳島県
36 徳島県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
36000
36000
36000
36000
36201
36201
36201
36201
36202
36204
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
阿南丹生谷の観光
徳島県那賀郡那賀町の
地と農林業を支援す
全域
るまちづくり計画
那賀町は徳島県南東部の面積の9割以上が森林の中山間地
域である。基幹産業は農林業で、その担い手は高齢化が進んで
いる。さらに林道整備の遅れが木材の搬出や間伐を妨げる一因
となっているほか、農業においても道路の幅員の狭さや改修工事
の遅れが農作物や生産資材の運搬に支障を来す原因となり、こ
A3001
のことが営農の拡大、効率化に向けた取り組みの阻害要因となっ
ている。町ではこうした課題に対応すべく、道路網整備が急務と
考え、町道及び農林道の一体的整備による物流の効率化と流通
体系の改善等を図り、既存産業の活性化による雇用促進につな
げ
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
36388 徳島県、海陽町
宍喰の再活性化と山
徳島県海部郡海陽町の
と緑を守るまちづくり
区域の一部(宍喰地区)
計画
当地区は「海」と「山」の豊かな大自然を身近に体感できる町で
あり、この自然を求め多くの観光客等が訪れる。しかし面積の大
部分を占める森林は、山村地域の高齢化、過疎化及び基盤整備
の遅れに伴う林業担い手不足により、森林の整備が遅れ森林の
荒廃が危惧されている。このため、町・県が一体となり総合的に A3001
道路整備を行うことで、沿岸部にとどまっている観光客の集客、ま
た山村間のアクセス・緊急時の公共施設への時間短縮、災害時
の避難、迂回路や林産物の流通網の改善などを通じて、山村地
域を活性化し、宍喰町全体の再活性化を図る。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成21
年5月31 年3月27
日
日
36468 徳島県、つるぎ町
つるぎ町は、町の面積の8割を森林が占める中山間地域であ
り、四国一・県下一と認められた巨樹の里や県下随一の規模を誇
る鳴滝など険しい四国山地ならではの豊かな自然が残っている。
他方で、過疎化・少子高齢化の急速な進展に伴う経済力の衰え、
『将来にわたって住
徳島県美馬郡つるぎ町の
森林の荒廃が危惧されていることから、町では森林の整備や企 A3001
み続けたい町』づくり
全域
業誘致の推進、山村留学や農業体験等の事業による問題の解
計画
決を図っている。併せて、道整備交付金を活用し、これら事業に
おいて不可欠な基盤整備を行うことで、町の将来構想である「将
来にわたって住み続けたい町」の実現を目指す。
・道整備交付金
第03回
平成20
年3月31
日
36482 徳島県、東みよし町
本地域は徳島県の西部に位置し、地域の約9割が森林の中山
間地域である。主要な産業は農林業であるが過疎化・高齢化・担
い手不足の波が本地域にもうち寄せており農村地域の活力の低
三好市及び徳島県三好
阿讃三好の農林業を
下となって現れている。これは、農林道の整備が遅れていること
郡東みよし町の区域の一
支援するまちづくり計
が、木材の搬出や効率的な農業を展開する際の支障となってい A3001
部(旧三好町、旧池田町
画
るためである。このため、地域再生の基幹となる農林道の効率
の一部)
的・一体的整備により、農林水産物・木材等の集出荷時間の短縮
を図り、1次産業の資源を生かした既存産業の活性化による雇用
の促進、働く場の確保を行い、地域再生を図る。
・道整備交付金
第03回
36368 徳島県、那賀町
とくしま・水のかがや
徳島市の全域
き再生計画
本市は徳島県の東部に位置する県庁所在市であり、大小138の
河川が市内に流れているなど市街地と河川の関わりが大きい。し
かし、生活排水については、市街地の一部を公共下水道で処理
しているものの、多くの地域で単独浄化槽排水や未処理の生活
雑排水を水路等に排出しているため、河川等の水質に悪影響を A3002
及ぼしている。そこで、汚水処理施設整備交付金を活用し、全国
水準より低い汚水処理人口普及率を向上させることにより、水の
かがやきを再生させ、「水が生きているまち・徳島」としてふさわし
いまちづくりを推進する。
00000 徳島市
とくしま・水のかがや
徳島市の全域
き再生計画
徳島市は、大小138の河川が市内を流れている、他都市に類を
見ない水とともに発展してきたまちである。第4次徳島市総合計
画において、将来像を「心おどる水都・とくしま」と定めるとともに、
特に優先的に取り組むリーディング・プロジェクトとして「水のかが
やきの再生」を掲げた。この「水のかがやきの再生」を推進するた A3002
め、公共下水道の整備や合併処理浄化槽の設置により、市の汚
水処理普及率を向上させることで、美しい河川環境を保全すると
ともに水を生かした各種施策を展開し、イメージアップと地域活性
化を図るものである。
・汚水処理施設整備交付金
第09回
00000 徳島市
「LEDが魅せるまち・
とくしま」推進プロジェ 徳島市の全域
クト
徳島市は、吉野川など大小138の河川が流れる水の豊かなま
ちで、市の中心部の新町川と助任川に囲まれた中洲は「ひょうた
ん島」の愛称で親しまれている。本市は「ひょうたん島水と緑の
ネットワーク構想」に基づき、ひょうたん島を中心とする水を生かし
B2001
たまちづくりを進めてきたが、今後は、これまで整備してきた水と
緑の魅力に、地域資源であるLEDの「光」の要素を加え、新たな
魅力をもつ「水都・とくしま」を創造・発信し、LED関連産業のさら
なる集積や集客の拡大を図る。
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第11回
00000 徳島市
とくしま・水のかがや
徳島市の全域
き再生計画(第3期)
徳島市では、市中心部の市街化区域を中心とした公共下水道
と、これ以外の地区の浄化槽事業(個人設置型)により汚水処理
を行っている。公共下水道は、2つの処理区のうち中央処理区の
整備はほぼ完了し、北部処理区について、今後もさらなる整備促
A3002
進を図る。浄化槽は、建て替えによる設置分や単独浄化槽から
の切り替えを合わせて、2、460基の合併処理浄化槽を設置する
よう普及促進に努め、本市が掲げる将来像「心おどる水都・とくし
ま」としてふさわしい、水のかがやきの再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第18回
地域産業担い手育
成計画
鳴門市の全域
鳴門市地域経済を支えている観光産業や中心市街地商店街、
製造業をはじめとした地場産業における経済環境は悪化してお
り、経済の縮小に伴う就労機会の減少が顕著なものとなってい
る。
B0902
そこで、鳴門市及び各経済団体が取り組んでいる各種経済・雇
用対策事業とともに、地域雇用創造推進事業(パッケージ事業)
を実施することにより、地域経済の活性化を図るとともに、雇用機
会を創出していきたい。
・地域雇用創造推進事業
第15回
「光のまち阿南」~L
EDを核とした雇用創 阿南市の全域
出プロジェクト~
阿南市は、市内の企業で開発・実用化されたLED(発光ダイ
オード)を、「光のイベント」の開催などに活用し、官民一体となっ
て「光のまち阿南」を全国に発信してきた。しかし、LEDを中心とし
た地域資源をうまく活用できなかったため、商店街や地場産業の
衰退、企業の人員削減などが生じてしまった。このため、LEDを B0902
核にした独自の地域資源にスポットを当て、創業セミナーなどによ
る人材の育成、新分野の研究・実用化、商店街や観光の活性化
に取り組む。これにより、創業や雇用の創出を図り、地域全体の
活性化を目指す。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
00000 徳島市
00000 鳴門市
00000 阿南市
・汚水処理施設整備交付金
第02回
平成19
年3月30
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1061
1062
1063
1064
1065
1066
1067
1068
1069
1070
都道府県
名
36 徳島県
36 徳島県
36 徳島県
36 徳島県
36 徳島県
36 徳島県
37 香川県
37 香川県
37 香川県
37 香川県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
36204
36207
36207
36208
36388
36489
37000
37000
37000
37000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
00000 阿南市
LEDで再光!「光の
まち阿南」地域ルネッ 阿南市の全域
サンス事業
阿南市には世界的なLED(発光ダイオード)製造本社があり、
「光のまち阿南」をキャッチフレーズに産・官・学が連携してLEDを
活用した商品開発や地域活性化に取り組んできた。しかし、開発
した技術や商品の販路開拓や他産業へ展開できる人材の不足に
B0902
より雇用を生み出す大きな波動に至っていないことから、当該支
援措置や関連事業を活用し、LEDの特性や地域資源(農林業・
伝統工芸・観光・商店街等)に再びスポット(光)を当て、マネジメ
ントできる多様な人材を育成し、創業や雇用の創出を図る
・地域雇用創造推進事業
第18回
00000 美馬市
官民の共創と協働の
人材育成・雇用の創
美馬市の全域
造による地域再生計
画
著しい少子高齢化並びに人口減少下にあり、また、農業、林
業、商業、建設業などの地場産業において、雇用の確保、担い手
不足など深刻な問題を抱えている本市において、地域雇用創造
推進事業の実施による雇用創出のほか、本市の地域雇用開発を B0902
促進するための各種事業の実施を通じ、地域資源の活用、人材
の育成による産業の振興と雇用の創出により地域の再生に取り
組む。
・地域雇用創造推進事業
第18回
00000 美馬市
ええね美馬!地域ビ
ジネスの創出による
地域活性化・雇用創
出プロジェクト
美馬市の全域
~活力がみなぎるま
ちづくり「四国のまほ
ろば美馬市」の実現
を目指して~
産業を支える地域そのものの持続が困難な状況を向かえ、本
市の基幹産業である農業を含めた地域経済基盤は弱体化し、既
存産業における雇用は減少してきていることから、地域の雇用を
B0906
創出する事業として、地域ビジネス(コミュニティビジネス)を地域
資源を活かしながら、行政や地域住民、企業、諸団体、NPOなど
との協働により展開する。
・実践型地域雇用創造事業
第23回
地域活性化のための
担い手の発掘・育成 三好市の全域
計画
三好市の基幹産業は、観光業や農林業を中心に農商工等の発
展を遂げてきたが、近年、急速に過疎化、少子高齢化、若者の流
出による人口減少等、さらに長引く景気の低迷等により産業界全
体が衰退傾向に陥っており、非常に厳しい状況に直面している。
そこで、地域雇用創造推進事業の支援措置を活用することで、 B0902
企業の技術力の強化や地域資源を活用した商品開発を推進し、
より付加価値の高い商品やサービスの提供により、差別化を図る
とともに、担い手の発掘・人材育成等を行い、雇用機会を積極的
に設けることにより、具体的な雇用を促進し、地域再生を目指す。
・地域雇用創造推進事業
第13回
(1)
00000 海陽町
「まちづくり・ひとづく
り・集いづくり」再生
利用プラン
海陽町は地域スポーツの振興、学校体育に対する意識が高い
土地柄であるものの、最近ではスポーツ参加者や種目の固定
化、世代間交流の不足等の問題が発生している。これらの問題を
解消するため、補助金で整備された小学校体育館を生涯スポー
A0801
ツ推進の拠点施設として活用し、スポーツ、リクレーション活動を
C0401
通じて地域の連帯意識の高揚を図る。また、自然体験学習、各種
産業体験イベントを実施するための拠点施設として体育館を活用
し、地域住民が集う機会を多数設けることにより「町づくり・人づく
り・集いづくり」を目指す。
・補助金で整備された公立学校の廃
校校舎等の転用の弾力化
第09回
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
償還免除
00000 東みよし町
東みよし町は、若年労働者の殆どが域外に出ており、地域経済
に大きな影響を及ぼしているため、産業の再構築による地域経済
の活性化と雇用の場の創出に向け、豊かな田園空間や恵まれた
碧(みどり)なす大空
交通の利便性、多彩な観光・交流資源等を生かし、農林業から商
と大地と大河の恵を
活かした、地域特産 徳島県三好郡東みよし町 工業、観光に至るまで、地域資源の高付加価値化を目指した支
B0906
援施策を推進する。
品のブランド化と滞 の全域
そのため、町独自の取り組みに加え、実践型地域雇用創造事
在型観光の推進によ
業を活用することにより、企業の経営改善、6次産業化を担う人材
る雇用の創出
育成、観光の事業化等を行い、地域産業の活性化と雇用機会の
創出を図るものである。
00000 三好市
徳島県海部郡海陽町の
全域
香川県は臨海部を中心に製造業の企業が立地し、急速な発展
を遂げてきたが、近年は製造品出荷額が伸び悩み、事業所数及
び従業員数が減少傾向である。その要因としては、『企業におけ
る革新的技術への取組みの遅れ』、『企業における高度な技術を
持つ人材の不足』がある。そこで、香川大学等のMEMS技術等 B0801
を活用して、地域企業の技術高度化を図るために不可欠な中核
的人材を育成するとともに、本技術を業種横断的に県内に広く普
及し、連続的に新産業や新事業を創出することにより、県経済の
持続的発展を図る。
00000 香川県
MEMS技術等を生
かした香川ものづくり 香川県の全域
産業成長戦略
37201 香川県、高松市
高松市のうち旧塩江町では、山間地域共通の現象である人口
の高齢化や過疎化が進行しており、農地、森林の荒廃が懸念さ
れているとともに、産業の活力も低迷している状況にある。このた
め、市道・林道の効率的な整備を行うことにより、集落間のアクセ
心と体のリフレッシュ
高松市の区域の一部(旧
スを改善し、地域の交通ネットワークの構築を図る。これにより、 A3001
の舞台となるオアシ
塩江町)
定住環境の改善、造林・間伐等により森林の水源涵養機能の維
スゾーンを目指して
持向上と健全な森林育成を図るほか、観光施設へのアクセスを
改善し、地域の活力と住民の元気を育て、安心とやすらぎを提供
できるまちづくりを推進する。
香川県、丸亀市、三
37202 豊市、土庄町、小豆
島町、多度津町
37208 香川県、三豊市
・実践型地域雇用創造事業
第23回
変更1
変更2
変更3
変更4
平成26
年3月28
日
・科学技術振興調整費「地域再生人 第10回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
・道整備交付金
第06回
さぬき瀬戸内みなと
交流計画
丸亀市、観音寺市及び三
豊市並びに香川県小豆
郡土庄町及び小豆島町,
香川郡直島町並びに仲
多度郡多度津町の区域
の一部(丸亀港、里浦
港、多度津港、小手島漁
港、土庄港、内海港、馬
越港、王子前漁港、田浦
漁港、詫間港、観音寺
港、上新田漁港、大浜漁
港及び宮浦港)
「さぬき瀬戸地域」は、瀬戸内海の豊かな自然、文化、地域資源
に恵まれているが、生活基盤が十分でないことや過疎化・高齢化
の進行により、地域活力の低下が懸念されている。そこで、港整
備交付金を活用して港湾・漁港施設を一体的に整備するととも
に、県独自の観光、産業等への支援策を総合的に実施すること A3003
により、①豊かな観光資源を活かした交流の推進、②魚やオリー
ブ等地域資源を生かした産業振興、③震災や高潮等に備えた地
域防災機能の強化、④安心して暮らせるための環境整備に努
め、地域の活性化を図る。
・港整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成18
年3月31 年7月3
日
日
たからだの里、活性
化計画
三豊市の区域の一部(三
豊市財田町及び三豊市
山本町(河内地区))(詳
細は内閣府において閲
覧に供する。)
計画区域は中山間地域にあり、これまでに基幹産業である農業
の担い手の育成や生産基盤の整備を進めるとともに、道の駅や
香川用水記念公園等の交流施設を中心に都市住民との交流を
図ってきた。しかし、町内外の道路網整備は十分とは言えず、農
業における物流ネットワークと観光産業における交流網の整備が A3001
町の課題となっている。このため、農道及び町道の一体的整備を
行い、グリーン・ツーリズム等の一層の推進や耕作放棄地の解消
と優良農地の確保、多様な担い手づくりを推進し、農業の振興、
都市住民等との交流促進を通じた地域の活性化を図る。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年1月1
日
平成19 平成20
年3月30 年3月31
日
日
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1071
1072
1073
1074
1075
1076
1077
1078
1079
1080
都道府県
名
37 香川県
37 香川県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
37341
37341
38000
38000
38000
38000
38000
38000
38000
38000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
変更3
00000 三木町
三木町は香川県東部に位置し、米や麦のほか、黒大豆やイチ
ゴ、アスパラガスやトマト、ブロッコリーが主要産品の農業を主要
産業とする町である。三木町の美しい自然や地域の特性を生か
香川県木田郡三木町の しながら地域の活性化を進めていくために、住民が快適に過ごせ
三木町「清流新川と
区域の一部(三木処理区 る生活環境の整備と、自然環境をベースにした農業の活性化が A3002
田園都市」再生計画
中部地区・三木東地区) 重要であるため、公共下水道及び農業集落排水施設の整備を行
い、生活環境の改善を図ると共に、公共用水域の水質保全を推
進する。また、グリーンツーリズムや特産品の掘り起こしを行い、
地域の活性化を目指す。
00000 三木町
三木町「希少糖の
里」再生計画 ~21 香川県木田郡三木町の
世紀の夢に挑戦する 区域の一部(山南地区)
町づくり~
38201 愛媛県、松山市
松山市では、島嶼部において自然・歴史・文化などの地域資源
を活かしたまちづくりを推進している。そうした島々と本土とを往
来する交通手段は、フェリー、高速艇であるが、船舶発着施設が
松山市の区域の一部(西
老朽化し、交通の弱点となっている。そこで、港整備交付金による
松山ふれあい・島め
A3003
中港、泊漁港、睦月漁港
フェリー岸壁改修等を行うことで、フェリーの発着施設の安全性を
ぐり港再生計画
及び元怒和漁港)
向上させ、離島地域の一体的な発展を図る。これにより、交流人
口の増加及び地場産業である水産業の振興により活力を回復
し、離島地域全体の活性化を目指す。
・港整備交付金
第06回
平成21
年3月27
日
38201 愛媛県、松山市
「坂の上の雲」のまち
松山 安全・安心の 松山市の全域
みちづくり整備計画
松山市では、まち全体を「屋根のない一つの博物館」と捉えた
「『坂の上の雲』フィールドミュージアム構想」を掲げ、回遊性の高
い、物語性のあるまちの創造を目指している。構想推進にあたっ
ては、史跡・施設が存在する各ゾーンを結ぶ動線の確保が重要
であるが、縁辺部のゾーンでは道路舗装が不十分な箇所等があ A3001
るとともに、山村部では林道の未整備等により、間伐作業に遅れ
が生じている。このため道整備交付金により、市道及び林道の一
体的整備を行い、生活者や来訪者の安全・安心を確保すること等
により、総合的なまちづくりを推進して地域の活性化を図る。
・道整備交付金
第12回
平成22
年3月23
日
38202 愛媛県、今治市
ひとに優しい森林づ
くり・都市づくり交流 今治市の全域
促進計画
平成17年1月16日に1市11町村が合併した今治市は、市域の約
半分を森林が占めており、先進的な森林整備手法の導入により、
公益的機能を高い水準で維持してきた。近年では、一般市民の
間でも森林の持つ環境保全機能と保健休養機能等の多面的な
A3001
機能に対する認識が広がっていることから、こうした森林の機能
を活かし、基幹林道と山間地と市街地を結ぶアクセス道となる市
道整備を一体的に実施し、森林と人との豊かな関係の創出と新し
いまちづくりにおける地域間交流、一体感の醸成を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19 平成20
年3月31 年3月30 年3月31
日
日
日
しまなみ海道の開通により、特色のあるイベントが多々催され、
今までにない賑わいを見せている。
大部分が陸続きとなり移動時間が短縮したが、本土今治市と離
島の上島地区との交流は依然船舶による交通手段が重要な役
割を占めており、港湾施設の充実化が欠かせない。
A3003
本事業により上浦港、古江港、伯方港、桜井漁港及び離島であ
る立石港、生名港、岩城港の港湾施設の充実化を図り、地区特
有の祭りやイベントの参加による交流人口、観光客の増大によ
り、にぎわいのある地域づくりを目指す。
・港整備交付金
第03回
平成19 平成20 平成21
年3月30 年3月31 年3月27
日
日
日
38202
38202
今治市及び愛媛県越智
郡上島町の一部(古江
港、上浦港、伯方港、立
石港、生名港、桜井漁港
及び岩城漁港)
三木町には、世界で唯一の希少糖大量生産技術を確立して、
食品、農業、医薬品等への利用の研究を進めている香川大学希
少糖研究センターがある。産学公連携による産業再生への研究
拠点と豊かな自然の中で科学の夢を育む科学教育の拠点にする A0801
ことを目指し、希少糖に関するベンチャー企業を、過疎の進む南 C0401
部山間地域(山南地区)に誘致する。これによって、三木町を希少
糖に関する学術研究の世界への発信基地にするとともに、学術
研究を核とした21世紀の夢に挑戦する町づくりを創造する。
・汚水処理施設整備交付金
第02回
・補助金で整備された公立学校の廃
校校舎等の転用の弾力化
第05回
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
償還免除
愛媛県、今治市、上
島町
しまなみにぎわい創
出計画
愛媛県、今治市、上
島町
急潮今治・上島「うみ
のまち」再生計画~ 今治市及び愛媛県越智
港の連携・皆との交 郡上島町の区域の一部
流~
今年度、安芸灘架橋の開通により海上航路との連携により瀬戸
内海に新たな交通網が形成された。しかし、港施設の老朽化ある
いは施設機能不足により十分なアクセス性が確保されておらず、
島嶼部に残る豊かな観光資源が活用できない。そのため、港施
設の補修・改修により、だれでも安心して利用できる環境を提供 A3003
し、延いては港を介した広域ネットワークの構築に資することを目
的とする。特に当海域には高級魚と言われる水産品が豊富にあ
り市場拡大・鮮度の保持による商品価値の向上を図り観光客の
誘致、また、地場産業の活性化を目指す。
・港整備交付金
第12回
宇和島市「自然と歴
史文化を尊重し快適
宇和島市の全域
に暮らせるまちづく
り」計画
宇和島市は、リアス式海岸を形成している宇和海や、海まで迫
る山々など豊かな自然に恵まれ、また数多くの文化財、歴史薫る
町並み、郷土芸能、独自の文化が大切に保存・伝承されている。
これらの恵まれた自然環境を保全し、歴史文化を尊重したまちづ
A3001
くりを進めていくため、道路整備を行い間伐による森林機能の回
復や適正な管理、木材搬出の効率化等の林業振興を図るととも
に、「牛鬼」や「闘牛」などのイベントや観光資源を活用すること
で、交流人口の増加を図る。
・道整備交付金
第06回
平成22 平成22
年3月23 年6月30
日
日
八幡浜市の区域の一部
”みなとまち八幡浜”
(八幡浜港及び大島(真
再生計画
穴)漁港)
八幡浜港は九州と連絡する四国西部の海上交通の要衝として
の性格を持つ。しかし、近年では一次産業の低迷、高齢化と若年
層の流出等により市全体としても活力が失われ、県下の市で唯
一の過疎指定を受ける地域となっている。そこで、市では八幡浜
港において、現在通過客となっているフェリー客・市民等が立ち寄
A3003
れる緑地・観光魚市場等賑わいあふれる港湾交流空間を創出
し、魅力あるまちづくりを行うものである。さらに過疎化、高齢化の
著しい大島漁港において、高齢者にやさしい漁港の整備を行い、
作業の軽量化、安全性の向上を図り、就業年齢の延長により、高
齢者が長く、安心して暮らせる町づくりを行い、地域の活性化をめ
ざす。
第02回
平成20
年3月31
日
八幡浜市及び大洲市並
びに愛媛県喜多郡内子
町及び西宇和郡伊方町
の全域
愛媛県南西部に位置する当地域(八幡浜市、大洲市、内子町、
伊方町)の平成19年度の有効求人倍率は、0.61から0.76倍となっ
ており、地域の活性化を図る上で、雇用情勢の改善が喫緊の課
題となっている。
特に、基幹産業である農林水産業においては、輸入増大や消
費の多様化などの影響を受け、地域の農林水産業は価格の低迷
や消費の伸び悩みに苦しむとともに、労働力の高齢化や後継者
不足の課題を抱えている。また農林水産業と並ぶ基幹作業であ B0902
る観光業の活性化や中心市街地の活性化などの課題も抱えてい
る。
このため、地域雇用創造推進事業をはじめとする各種取組によ
り、農林水産物の高付加価値化、食品加工産業の育成、町並み
や美しい自然を活かした交流ビジネスの振興を推進するととも
に、企業誘致や創業支援などを地域一体となって総合的に推進
することにより、地域産業を育成し地域雇用の確保を図る。
38203 愛媛県、宇和島市
38204 愛媛県、八幡浜市
愛媛県、八幡浜市、
38204 大洲市、内子町、伊
方町
海・山・里の雇用創
造!
・港整備交付金
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1081
1082
1083
1084
1085
1086
1087
1088
1089
1090
都道府県
名
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
伊予市の中山間・沿岸地域は第一次産業を主産業としている
が、近年、少子高齢化・過疎化が急速に進行し、周辺部となる地
域の衰退が加速され、結果として市全体の活力が低下しているこ
とから、地域内集落の主要幹線市道の整備を計画的に進め、住
民の利便性の向上、地域間の交流を促進すると共に、林業の振 A3001
興及び未整備森林を解消するため、積極的な間伐等、森林整備 B1002
の実施、また林道整備による、森林~市街部までの道路ネット
ワークを構築し、潤いのある市民生活を創造することを目指して
いる。
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
変更3
・道整備交付金
・農山漁村活性化プロジェクト支援
交付金
第09回
平成22 平成25
年3月23 年4月26
日
日
合併により誕生した西予市の面積は514.79平方キロメートルに
及び、市内の各地は急峻な山々で分断されており、市内交通網
の整備が最重点課題となっている。林道竜王線及び成谷線は、
明浜町と宇和町の境界に位置する路線であり、その整備によって
A3001
交通利便性の向上と林業振興を図る。また、景観の良い森林へ
の安全で快適なアクセスを確保することで、森林の持つ保養休
養、レクリエーション機能を活かした交流促進、潤いある市民生
活を創造し、地域活力の推進を図る。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成17
年11月
22日
38214 愛媛県、西予市
安全で快適なみなと 愛媛県西予市の区域の
再生計画
一部(三瓶町)
西予市三瓶町の有太刀漁港(蔵貫浦地区)では、冬期風浪など
の荒天時に漁船を安全に係留することができず、他港に避難して
いる状況である。このため、港整備交付金を活用して、有太刀漁
港の防波堤整備を行い、漁船の荒天時係留を可能とし、安全係
留隻数の増加を図る。
A3003
三瓶港では、係留施設改修を行い、より安全安心な作業場環境
を確保し、水産資源供給の安定化を図る。
このような各取組を連携させ、当該地域における水産業の持続
的な発展とともに地域産業としての貢献により、地域一体の活性
化を推進する。
・港整備交付金
第15回
平成25
年4月26
日
38214 愛媛県、西予市
市政発足後、市域一体のまちづくりに取組んでいる中、県下第2
位の面積を有する西予市にとって、道路交通網の整備は依然と
して重要な課題である。行政の本庁方式への移行をはじめ、市の
機能が中心部に集中しつつある現状において、山間部に点在す
暮らしを支え地域を 愛媛県西予市の区域の
る集落間の交流や中心地までの利便性向上は、益々必要とされ
結ぶ住みよいまちづ 一部(宇和町、野村町及
A3001
る。
くり計画
び城川町)
このため、国道、県道へのアクセス道路として幹線的に利用して
いる市道、林道を効果的に整備し周辺部の活性化を図ると共に、
林産業の振興に寄与する事で、自然環境が保たれた住み良い快
適なまちづくりを目指す。
・道整備交付金
第15回
38000
38356 愛媛県、上島町
上島町では『よく聞く よく見る よく話す』を行政運営の基本とし
て、地域住民の意見を集約・参考として各種施策を展開している
が、現在、立ち遅れているのが『安全・安心』である。各島単位に
愛媛県越智郡上島町の
おいても安全・安心を高めていくまちづくりをすすめ、自立していく
上島町「島人の安
区域の一部(弓削島、佐
ことが重要である。また、上島町は小規模な自治体で、財政基盤 A3001
全・安心・元気アップ
島、生名島、岩城島、魚
も脆弱なため、地場産業の振興が重要な課題である。町として
まちづくり」計画
島)
も、造船振興計画を策定し支援をすすめているところであり、計画
に関連した道路の改良を行うことにより側面からの支援をすす
め、地域の元気UPを図る。
・道整備交付金
第09回
38000
ひと・里・森がふれあ
愛媛県上浮穴郡久万高
38386 愛媛県、久万高原町 いともに輝く元気なま
原町の全域
ち計画
愛媛県中南部の久万高原町では、森と里を再生させることによ
り、既存資源の有効活用と新たな交流人口の拡大に結びつけ、
環境の再生と、身近な地域経済の再生を目指す。まず森の再生
については、林家自らが整備し良質な材を生み出す産地と、手入
A3001
れされない荒廃林とに大別し、それぞれの実情に応じた整備を行
A3002
うこととする。また、里の再生については、再生させる森を新たな
観光資源として位置付け、交流人口の拡大、地域経済の活性化
に結びつけるとともに、住民自治へと繋がる活動の支援を行うこ
ととする。
・道整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19 平成20
年3月31 年3月30 年3月31
日
日
日
38000
ひと・里・森がふれあ
愛媛県上浮穴郡久万高
38386 愛媛県、久万高原町 いともに輝く元気なま
原町の全域
ち計画
久万高原町では、森と里を再生させることにより、既存資源の
有効活用と新たな人口交流の拡大に結びつけ、地球規模での環
境の再生と、身近な地域経済の再生を目指すものである。
まず、森の再生については、林業家自らが整備し良質な木材を
A3001
生み出す産地と、手入れされない荒廃林とに大別し、それぞれの
A3002
実情に応じた整備を行うこととする。
また、里の再生については、再生させる森を新たな観光資源と
して位置付け、交流人口の拡大、地域経済の活性化に結びつけ
るとともに、住民自治へと繋がる活動の支援を行うこととする。
・道整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
第15回
平成24
年3月29
日
38000
38422 愛媛県、内子町
町並みから村並みそ
して山並みへ『共に 愛媛県喜多郡内子町の
輝くエコロジ-タウン内子』 全域
再生計画
内子町では、歴史的な町並み、伝統と文化の村並み、自然豊か
な山並みという貴重な財産を活かしたまちづくりを進めている。一
方、林業の不振により放置林や荒廃林が増加しており、適正な森
林整備を促す他、森林が本来持っている災害に強い保水力や涵
養、CO2削減など多様な機能が発揮出来る環境整備を進める必 A3001
要がある。そこで、シンボルプロジェクト支援、無医地区の解消、
林業振興や災害に強いまちづくりを進めるため、関連道路を整備
することにより、小さくても生き生きと輝き、魅力あるまちづくりを
進める。
・道整備交付金
第06回
38442 愛媛県、伊方町
伊方町は日本一細長い愛媛県の佐田岬半島に位置し、高齢化
に対応した漁業経営の安定化、水産基盤の整備が急務である。
このため町では第一に三崎地区で港内静穏度の改善による漁業
愛媛県西宇和郡伊方町 作業日数の増加等を図り、フェリー利用客向けの特産品販売を
地域特性を生かした
の区域の一部(三崎港、 強化する。第二に四ッ浜・塩成地区で外郭、繋留、輸送施設を整
A3003
心かよわす豊かなま
伊方港、三崎漁港、四ッ 備して水産物流の効率化による品質確保を図ると同時に防波堤
ちづくり
や泊地等を整備して避難拠点を確保する。最後に地域産業の物
浜漁港及び塩成漁港)
流拠点である伊方港の小型漁船繋留施設整備を行う。この3地
域の連携で、地元産品のブランド化と新たな商品開発による産業
の
・港整備交付金
第01回
(1)
平成21
年3月27
日
38488 愛媛県、鬼北町
鬼北町は、平成17年1月1日に町村合併により生まれた新しい
町で、面積の84.8%を山林、7.3%を農用地が占める。農林業
を基幹産業とする中山間地域で、過疎化や少子高齢化、農林業
の低迷、生活環境の未整備など課題は山積している。これらの課
題を解決するため、生活排水対策事業や農林業振興事業に併せ A3001
て町道及び林道の一体的整備により、集落間のアクセスの改善
のほか、大型車輌の乗り入れを可能にし、森林施業の効率化と
間伐の促進といった林業の振興を図り、自然と共生した快適で魅
力あるまちづくりを目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
38000
38000
38000
38000
38000
38000
38210 愛媛県、伊予市
「ひと・まち・自然が
出会う郷(くに)」再生 伊予市の全域
プラン
38214 愛媛県、西予市
交流と潤いのある地
西予市の全域
域づくり計画
自然と共生した快適
愛媛県北宇和郡鬼北町
で魅力あるまちづくり
の全域
計画
平成18
年3月31
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1091
1092
1093
1094
1095
1096
1097
1098
1099
1100
都道府県
名
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
38000
38000
38201
38201
38201
38201
38203
38203
38203
38203
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
38506 愛媛県、愛南町
愛南町「ともにあゆ
愛媛県南宇和郡愛南町
み育て創造するまち
の全域
づくり」計画
愛媛県の南端に位置する愛南町は、足摺宇和海国立公園に属
するリアス式海岸や、篠山をはじめとする緑豊かな山々など豊か
な自然に恵まれている。しかしながら、住民生活に欠かせない道
路の整備が遅れており、過疎化や高齢化を進行させる原因にも
なっている。また、豊かな山や海を守るため、間伐等の森林整備 A3001
による森林機能回復や適正な管理が求められている。当該計画
は、道整備交付金を活用して、町道と林道を効率的に整備して定
住化を促進し、恵まれた自然環境を保全しながら安全に安心して
暮らせるまちづくりを推進するものである。
・道整備交付金
第09回
38506 愛媛県、愛南町
愛媛県の西南端に位置する愛南町は足摺宇和海国立公園に
属するリアス式海岸や、篠山をはじめとする緑豊かな山々など豊
かな自然に恵まれている。基幹産業である水産業では水産市場
愛南町「活力ある水 愛媛県南宇和郡愛南町
の狭隘化、また、係留施設等の不足により漁業活動の効率化が
A3003
産業を目指すみなと の区域の一部(御荘港、
阻害されており早急な整備が望まれている。当該計画は、港整備
御荘漁港)
づくり」計画
交付金を活用して港湾施設、漁港施設の整備を行い、水産業の
持続的な生産体制を築き、地場産業の基盤整備と活性化を図
り、活力ある水産業をめざすものである。
・港整備交付金
第15回
00000 松山市
「まちを知り、愛しま
す松山」俺たちにでき
るまち再生計画~
松山市の全域
『大学生とNPOの融
合』への仕掛け~
松山市では、有形・無形の地域資源を最大限に活用したまちづ
くりを推進しており、NPO等による市民を巻き込んだ自主活動も
活発化している。市では今後もこうしたNPO等の取り組みを支援
する方針だが、市内のNPOの構成員は熟年層が多い。このた
め、より斬新なアイデアを幅広くまちづくりに反映していくために、 C2001
大学、大学生とNPO等の協働が有意義と考える。多くの人々が
まちづくりに参加し、NPOと地域、行政が連携し、市民活動が活
性化することでまちづくりのための人材育成につなげ、地域再生
を目指す。
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第01回
(2)
00000 松山市
健康志向高品質か
んきつ産地形成によ 松山市の全域
る地域再生
本市農業の基幹は柑橘であり、特に伊予柑の生産量は日本一で
ある。その生産額は市全体の農業生産額の約41.6%を占めてい
る。しかしながら、果物消費の多様化と消費減少より、伊予柑を
始めとする柑橘は、生産過剰による価格低迷が続いている。
そのため地域農業の活性を図るため, 地域の産官学の研究勢 B1001
力を結集し,キメラ柑橘品種等の新品種の早期成園化に向けて苗
の増殖等の各種生産技術の確立、道後温泉等の地域ブランドに
よる販売力強化など、様々な角度から検討と支援を行ない、地域
の再生を図っていく。
・地方大学等の知的・人的資源活用
第04回
による農林水産研究の実用化促進
00000 松山市
魅力と活力あふれる
産業・経済の振興と
物語のあるまちづくり
松山市の全域
による雇用創造 ~
『坂の上の雲』をめざ
して~
松山市は、「道後温泉」や「松山城」といった観光資源を有し、四
国最大の中核都市として発展してきたが、近年の地域間格差な
どにより地域経済は停滞しており、体験型観光産業振興の遅れ、
島嶼部を中心とした農水産業の低下、大型店舗の撤退による中
B0902
心商店街の衰退や雇用情勢の悪化といった課題を抱えている。
そこで、地域雇用創造推進事業を活用しながら、4つの重点分
野を柱にした人材育成・産業振興等を図ることにより、雇用の創
造を推進し、地域経済の活性化を目指す。
・地域雇用創造推進事業
第13回
(1)
00000 松山市
『地産知招』による雇
用創造
松山市の全域
~瀬戸内・松山へ、
ようおいでたなもし~
松山市では、中心市街地、周辺・島しょ部、観光地の各エリアに
おいて、卸売・小売業、農林漁業、宿泊業・飲食サービス業など、
各特色ある産業が市民生活、雇用を支え、同時に各々が密接に
関係しあって市の基幹産業を形成している。
しかし、近年、各エリアでは「活性」「にぎわい」が失われ、関連産 B0906
業の雇用情勢にも大きく影響を与えているため、各エリアの課題
に対して既存事業と連携した雇用拡大、人材育成、就職促進事
業を実施し、また雇用創出実践メニューにより、波及的に地域の
雇用機会を拡大していくものである。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
00000 宇和島市
“うわの海”豊かな海
の恵みを世界に発信 宇和島市の全域
する地域づくり計画
宇和島市は魚類養殖業の盛んな地域であるが、国内消費の落
ち込み・輸入水産物の急増に伴う価格形成メカニズムの崩壊など
多くの問題を抱えている。また、時代の変化に伴う流通・消費者
ニーズの変化に生産者・組織・地域の意識が追いつかず、それら
特産品を地域活性化に有効に活かすことが出来ないまま今日に B1101
至っている。そこで、地域資源を有効に利用する一環として、輸出
促進や産学官の連携による研究開発を行い、魚類養殖業の再
生、魚肉フィレ加工増に伴う雇用創出などで地域の活性化を目指
す。
・地域新生コンソーシアム研究開発
第07回
事業
00000 宇和島市
海と山の地域資源を
活かした地域再生計
宇和島市の全域
画-来さいや宇和島
プロジェクト-
産業全体を取り巻く環境が一層厳しさを増し事業所数が急速に
減少する中、雇用情勢は極めて厳しく、有効求人倍率も、国や県
の水準を大幅に下回って推移している。本地域の現状を踏まえる
と、景況及び雇用情勢はこのままでは一層深刻化することが懸
B0902
念され、地域経済の立て直しが急務となっている。
B0905
真珠やタイ・ハマチの生産量日本一の食材等と、体験観光を広
め、地域資源をブラッシュアップすることで地域に人を呼び込むこ
とを目指すこととする。また、地域の希少産品の販売を促進し、産
業まで押し上げ地場産業の育成を推進していく。
・地域雇用創造推進事業
・地域雇用創造実現事業
第13回
(1)
00000 宇和島市
宇和島市民サービス
ラーニングプロジェク
ト(UCSP)-コミュニ
宇和島市の全域
ティの力で地域を活
性化させ雇用創出に
つなげる事業-
当地域では、新規事業予定者や創業希望者をサポートする機関
や人材が少なく、また行政等もリスクを共有しないため参考意見
程度しか提供できていない。そこで、相談相手としてインキュベー
ターの役割を担う人材を育成し、地域人材層の厚みを増して、創
業者等の増加を図る。手法として、講師からの一方通行的なセミ B0906
ナーだけでなく、ワークショップ形式を採用し、「実践」「検討」「学
習・経験」の観点から、市民が自ら学習しながら課題を洗い出し、
結果として宇和島に貢献する人材育成を行い地域の活性化を
バックアップする体制を構築する。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
“牛鬼の里”海と山の
宇和島市並びに愛媛県
資源を活かした食産
北宇和郡鬼北町及び松
維新による地域づく
野町の全域
り計画
海・山の豊富な資源に恵まれながら、それらを有効に利用でき
ないまま今日に至り、このため第一次産業が低迷し、これが第二
次、第三次産業の衰退原因ともなっている当地域においては、基
幹産業である水産業・農業及び食品加工産業を支援し、これら地
C0901
域資源を活用することによって地域再生を図ることとし、地産地
C0701
消の推進、地域産品の販路開拓、既存特産品の高付加価値化、
新たな特産品の開発などの取組を産学官連携と相まって促進す
ることで地場産業と観光産業を振興し、もって地域経済の活性化
を目指す。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
・日本政策投資銀行の低利融資等
第04回
38484
宇和島市、鬼北町、
松野町
変更1
平成26
年3月28
日
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1101
1102
1103
1104
1105
1106
1107
1108
1109
1110
都道府県
名
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
38 愛媛県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
38206
38206
38206
38210
38210
38214
38215
38215
38484
38506
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
西条市の全域
愛媛県西条市の沿岸、とりわけ東予地区、丹原地区の河川が
注ぐ瀬戸内海燧灘の海岸は、自然に恵まれ、「カブトガニ天国」と
呼ばれるカブトガニの繁殖地であったが、高度経済成長に伴う海
岸の埋め立てや生活排水による汚染などの影響により絶滅寸前
の状態にある。このため、保護活動を推進するとともに、汚水処 A3002
理施設整備交付金を活用して汚水処理施設の整備を進め、小河
川の水質汚濁を防止することにより、「カブトガニ天国」の再生を
目指し、これをもって市が掲げる「人がつどい、まちが輝く、快適
環境実感都市」の実現を目指す。
00000 西条市
「西条市食品加工流
通コンビナート構想」 西条市の全域
推進計画
西条市では、農水産地で集荷・加工・貯蔵し消費地に供給する
システムを構築し、農水産業、食品製造業等の食料産業の集積
を図る「食品加工流通コンビナート構想」を提唱している。本構想
では、1次産業から3次産業の連携のもと、食料産業クラスターの
A3004
形成(6次産業化)し、食料産業の雇用増加、都市間競争力の強
C0401
化等により、地域経済の活性化を達成するものである。また、当
該計画の各種事業の取組みにあたって、食の話題づくりと情報発
信、産品の開発等を行なう拠点を整備し、地域産業の活性化と交
流人口の増加を目指す。
・「補助対象施設の有効活用
・公共施設の転用に伴う地方債繰上 第04回
償還免除
00000 西条市
西条市カブトガニ天
国再生計画(第二
期)
西条市の全域
西条市の沿岸、とりわけ東予地区、丹原地区の河川が注ぐ瀬戸
内海燧灘の海岸は、自然に恵まれ、「カブトガニ天国」と呼ばれる
カブトガニの繁殖地であったが、高度経済成長に伴う海岸の埋め
立てや生活排水による汚染などの影響により絶滅寸前の状態に
A3002
ある。このため、保護活動を推進するとともに、汚水処理施設整
備交付金を活用して汚水処理施設(公共下水道・浄化槽)の整備
を進め、小河川の水質汚濁を防止することにより、「カブトガニ天
国」の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
00000 西条市
西条市カブトガニ天
国再生計画
・汚水処理施設整備交付金
第02回
第15回
平成25
年4月26
日
第02回
平成21
年3月27
日
00000 伊予市
「人と水が出会う郷
(くに)」再生プラン
伊予市の全域
伊予市は合併にあたって、新市の将来像「ひと・まち・自然が出
会う郷(くに)」を実現するため、住環境の整備と環境の保全を基
本政策の一つとし、豊かな自然環境を次世代に引き継ぐため、総
合的な環境保全対策の推進を目標としている。特に、メダカが泳
ぎ、ホタルが飛び交うような自然豊かなまちづくりへの努力を掲げ A3002
ている。このため、汚水処理施設の整備を豊かな自然環境保全、
美しい景観創出に必要不可欠な事業の一つとして位置づけ、自
然との共生・調和がとれた、いつまでも住み続けたいまちづくりを
目指す。
00000 伊予市
「人と水がふれあう郷
伊予市の全域
(くに)」再生プラン
本市では3市町合併に当って策定した「新市建設計画」におい
ては、新市の将来像「ひと・まち・自然が出会う郷(くに)」を実現す
るため、住環境の整備と環境の保全を基本政策の1つとし、豊か
な自然環境を次世代に引き継ぐため、総合的な環境保全対策の
A3002
推進を目標としている。具体的には、水質の汚濁防止を図り自然
海岸、河川など、危機に瀕している自然環境の保全・再生を進
め、新市全域にメダカが泳ぎ、ホタルが飛び交うような自然豊か
なまちづくりへの努力を掲げている。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
00000 西予市
“標高差1,400mの
自然の恵みを手づく
り産業へ”多品種農 西予市の全域
産加工による雇用創
造計画
西予市は、豊かな自然景観や文化遺産を持つが、消費市場か
ら遠い中山間地域であることから、製造業や地場産業の集積が
少なく、農林水産業への依存度が高い。また、有効求人倍率の低
下や従業者数の減少もみられることから、雇用機会の創出が強く
B0902
求められている。このため、西予市産農林水産物を原材料とした
C0701
特産品の開発による西予ブランドの育成やITによる販売促進、体
験型観光の振興を担う人材育成等を行い、雇用の創造を図る。
また、日本政策投資銀行のアドバイスや低利融資等を活用し、企
業の新規立地や事業拡大を支援する。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
・日本政策投資銀行の低利融資等
第07回
(2)
00000 東温市
生涯健康づくり推進
計画
東温市の全域
本市は平成16年9月21日に重信町と川内町が合併して誕生した
市で、将来像として「水清く人と緑が輝く夢創造都市」を掲げ、「人
にやさしい健康福祉のまちづくり」を基本目標の一つとして、「生
涯健康づくりの推進」を行っている。具体的な主要事業は総合保
A3004
健福祉センターの建設と、現在休止している国保診療所を保健セ
ンターに転用して実施する介護予防給付事業や健康づくり事業
の基盤整備である。こうした取り組みにより、住民が住み慣れた
地域で健康で安心して暮らせるまちづくりを目指すものである。
・補助対象施設の有効活用
第01回
(2)
00000 東温市
東温から始まる
ニューツーリズム
東温市の全域
本市は、人口1万人あたりの医者の数が日本一という恵まれた環
境にあり、「医療と福祉のまちづくり」を一つのテーマとしている。
また豊かな自然を活用した観光振興や、基幹産業でもある農業
振興などを行っている。しかしながら、このような分野への市民の
B0902
就業を後押しする方法に乏しかった。今回、地域雇用創造協議会
を立ち上げ、様々なセミナーを開催することにより、求職者のスキ
ルアップを図り、企業の新規事業の立ち上げや起業を促進し、市
全体の就労者の増加と産業の底上げを目指す。
・地域雇用創造推進事業
第19回
00000 松野町
“森の国”の産業おこ
愛媛県北宇和郡松野町
し 癒しと賑わいによ
の全域
る雇用創造計画
松野町は、豊かな自然環境と温暖な気候風土に恵まれ、それら
を利用した農業と観光を中心に産業おこしに取り組んできたが、
近年は担い手不足や景気低迷のため産業が衰退し、農業も観光
も活力を失い、若年層を中心に人口の流出が続いている状態で B0902
ある。このため、農業と観光の振興策をさらに多方向に発展さ
B0905
せ、専門的・中核的な人材を育成するセミナーや研修を実施し、
事業者の起業や新規分野参入を支援するとともに、求職者に対
し雇用機会を提供するものである。
・地域雇用創造推進事業
・地域雇用創造実現事業
第13回
(1)
00000 愛南町
第1次産業における
「愛なんブランド」創 愛媛県南宇和郡愛南町
出によるまちづくり計 の全域
画
愛南町では、地域の資源を活かした新事業の創出または事業
拡大、企業誘致を推進するほか、特産品の新規開発を行い雇用
創出につなげる。特産品についてはブランド化を進め、将来的に
は飲食業や漁家民宿等の観光産業の発展につなげるなど、第一
C0901
次産業から第三次産業までの総合的な産業振興策を展開するこ
C0701
ととしており、これらの取組みと相まって、地域提案型雇用創造事
業を活用した雇用の創出支援や能力開発など人材育成、情報提
供・相談を一体的に実施することにより、雇用機会を増大し、もっ
て地域経済の活性化に努め、地域の再生を図る。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
・日本政策投資銀行の低利融資等
第01回
(2)
・汚水処理施設整備交付金
変更1
第8回
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1111
1112
1113
1114
1115
1116
1117
1118
1119
1120
都道府県
名
39 高知県
39 高知県
39 高知県
39 高知県
39 高知県
39 高知県
39 高知県
39 高知県
39 高知県
39 高知県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
39000
39000
39000
39000
39000
39000
39000
39000
39000
39000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
本市は海と山に囲まれた高知県東部の市である。広大な面積
を有し、森林面積は約88%を占める。過疎高齢化、景気の低迷
により森林の荒廃や耕作放棄地の増加が問題となっている。中で
も中山間地域はその度合いが高く、道路などの基盤整備も遅れ
A3001
ている。このため、市道・林道の一体的な整備により、市内中心
部からのアクセス改善・効率的な森林施業を実施し林業の振興を
図る。また地域資源を活用し、交流人口を増加させることにより地
域の活性化を図る。
支援措置の名称
認定回
変更1
平成24
年3月29
日
39203 高知県、安芸市
山を守り共に生きる
元気な地域づくり計
画
安芸市の全域
39212 高知県、香美市
高知県食品関連産
業中核人材創出及
び香美市「柚子の香
る里」地域づくり活性
化計画
本地域は、高齢化の進行による生産者の減少等により、一部で
は耕作放棄地も発生している。こうした中、農業の担い手育成と
高知県の区域の一部(高
ともに農産物の加工等による高付加価値化が大きな課題となって
知県の全域のうち南国市
おり、科学技術振興調整費「地域再生人材創出拠点の形成」プロ B0801
及び香南市域を除く地
グラム等により食品関連産業をリードする中核的人材の育成や
域)
新たな商品開発等を実施し、収入増加と雇用拡大を図り、地域経
済を活性化する。
・科学技術振興調整費「地域再生人 第10回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
香美市中山間地域
活性化計画
香美市は総面積の約9割を森林が占めており、そのうち7割は
人工林となっている。
香美市の人工林は、木材価格の低迷や、林業従事者の高齢
化、集落の限界集落化などにより放置森林が増加し、物部川へ
香美市区域の一部(物部
の土砂流入による環境問題が発生しており適切な森林整備と林 A3001
町・香北町)
業の活性化を図ることが課題となっている。
このため、市道と林道を一体的に整備することにより、林業の振
興による雇用の創出とともに、住民が安心して生活し定住できる
環境整備、交流人口の拡大により中山間地域の活性化を図る。
・道整備交付金
第12回
へんろ文化を核とし
たまちづくり計画
高知県安芸郡安田町の
区域の一部
計画区域内の唐浜平野は施設園芸発祥の地であり、園芸作物
の栽培が盛んに行われている。また唐浜平野を望む神峯山に
は、四国霊場二十七番札所「神峯寺」があり、年間35万人の遍
路が訪れている。この遍路文化に育まれた地域をさらに発展さす
ために、「神峯寺」の核とした観光ネットワークの確立を図る。具 A3001
体的には「神峯寺」に通じる「新へんろ道」を整備することにより、
大型観光バスの進入を可能とし、観光客の増大を図るとともに、
地場産品の直販所を誘致して、観光ネットワークの中に施設園芸
を組み込みさらなる地域の再生を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
39344 高知県、大豊町
環境世紀にふさわし
高知県長岡郡大豊町の
い元気な山村づくり
全域
計画
大豊町の産業は、林業を基軸とする農、畜、林の複合経営によ
り支えられており、総面積の約90%が山林であるため、木材産業
の振興が地域経済発展の鍵となっている。このため、町・林道の
一体的、効率的な道路網整備を推進し、アクセス条件を改善を図
るとともに、除間伐等を推進し、森林の持つ公益的機能を高め、
A3001
林業の振興を図る。
また、地域を再生するための基本となる地域の資源を活かした
取り組みが必要であり、地域に受け継がれてきた山村の営みや
自然を有効活用し、交流人口の増加による地域の活性化を図
る。
・道整備交付金
第12回
39363 高知県、土佐町
高知県土佐郡土佐町の
区域の一部(地蔵寺地
区・瀬戸地区)
土佐町は「四国のみずがめ」と呼ばれる西日本一の多目的ダム
「早明浦ダム」を有し、「森と水のまち」を合言葉に、水をはぐくむ
森の大切さや水源の町としての存在の大切さを念頭にまちづくり
を進めている。今後も森を守り、育てるために、町では基幹産業
である林業の発展が不可欠であると同時に、観光資源としての森 A3001
林の活用に着目した整備に取り組んでいく必要があると考えてい
る。このことから、町では森林とまちとのルートを総合的に整備
し、林業従事者の拡大や町外からの交流人口の増加、町内の観
光スポットへの来客数の増加等を通じた地場産業
・道整備交付金
第01回
(1)
高知県土佐郡大川村の
全域
高知県では国産材の低迷、高齢化、生産基盤整備などの遅れ
により木材産業の発展が課題となっている。特に山間部に位置す
る本村の産業は、林業を基軸とする農畜林の経営により支えられ
ている。そこで道整備交付金事業を一体的、効率的に行うことに
より、時間距離の短縮による村道整備や、間伐等の森林整備及 A3001
び高性能林業機械による計画的な森林施業に必要な林道整備を
行い、水源地としての役割や公益的機能を高め林業の振興を図
る。また、地域の資源を活かしたアウトドアスポーツや山岳観光な
どにより地域の活性化を図る。
・道整備交付金
第15回
・道整備交付金
第03回
平成21
年3月27
日
自然とともに輝くまち 高知県吾川郡仁淀川町
づくり計画
の全域
仁淀川町は、面積の約90%が森林の中山間地である。近年、
過疎高齢化の進行、長引く景気の低迷などにより、森林の荒廃が
進み、町・林道などの基盤整備も依然として立ち遅れている。この
ような状況の中、公共施設へのアクセスなど時間距離の短縮は
安心・安全なまちづくりには必要不可欠であり、森林の整備は急 A3001
務である。このため、一体性・利便性の高い道路網の整備を進
め、効率的な森林施業を行い林業の振興を図る。また、地域資源
を活用することにより交流人口の増加により地域の活性化を図
る。
・道整備交付金
第06回
平成21
年3月27
日
豊かな自然と共生す
高知県高岡郡梼原町の
る環境基盤づくり計
全域
画
梼原町は、総面積の約91%が森林であり、林業は重要な産業
である。しかし木材価格の低迷、林業労働者の高齢化等厳しい
環境となっている。そのため大型機械の搬入や、利用間伐等が
出来る道路整備が望まれている。また、災害時の避難路でもある
町道は狭隘な箇所や急カーブが多く、安心して通行できる道路整 A3001
備が望まれている。この為、道整備交付金を活用し町道と林道を
一体的に整備する事により、森林資源の有効活用を図るととも
に、住民が安心して利用できる道路網整備を行い自然と共生の
出来る環境基盤整備を行う。
・道整備交付金
第12回
39212 高知県、香美市
39304 高知県、安田町
39364 高知県、大川村
39386 高知県、いの町
39387 高知県、仁淀川町
39405 高知県、梼原町
「森・水・人」をはぐく
むまちづくり計画
小さくてもキラリと光
る村づくり計画
いの町は、過疎化、高齢化や若者の流出等、地域の担い手の
減少により、耕作放棄地が拡大し、森林の適切な管理が難しい状
況である。このような中で、地域からは高齢者・障害者をはじめ、
高知県吾川郡いの町の
すべての住民が安心して暮らせる環境整備が求められている。そ
豊かな自然と心に出
A3001
区域の一部(勝賀瀬地
こで、町道、林道を一体的・効率的に整備を行い広域的なネット
会えるまちづくり計画
区・吾北地区・本川地区)
ワークを構築することで、各種公共施設へのアクセス条件の改善
や農林業の振興を図り、本町が目指す「自然との共生を基本と
し、まちの主役である住民が人とのふれあいを大切にし真に心の
豊かさを実感できるまち」を実現する。
・道整備交付金
第15回
平成22
年11月
30日
平成18
年3月31
日
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1121
1122
1123
1124
1125
都道府県
名
39 高知県
39 高知県
39 高知県
39 高知県
39 高知県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
39000
39000
39000
39000
39201
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
風と緑のやすらぎの 高知県高岡郡津野町の
里づくり計画
全域
・道整備交付金
39425 高知県、四万十町
高知県高岡郡四万十町
「元気・活力・友愛」の
の区域の一部(十和地
ある里づくり計画
区)
四万十町十和地区は、豊かな自然を活かしながら、町民との協
同による自発的な町づくりを目指しているが、高齢化・過疎化が
進行し、高齢者が安心して暮らせる地域づくりが急務となってい
る。このため、本町十和地区の重要なインフラである町道及び農 A0801
林道の効率的な整備をすることで、農林業の振興と地域の道路 A3001
ネットワークの構築を図るとともに、廃校舎等を介護サービス事業 C2001
所及び地域活動団体の都市との交流拠点として活用し、地域に
根ざした介護サービスの充実、交流人口の拡大による高齢者の
生きがいづくりを目指す。
・補助金で整備された公立学校の廃
校校舎等の転用の弾力化
第01回
・道整備交付金
(1)
・市民活動団体等支援総合事業
平成18
年3月20 第6回
日
39428 高知県、黒潮町
「知」のネットワーク
が生む地域の活力 高知県幡多郡黒潮町の
―テレワークを用い 全域
た地域再生プラン―
黒潮町は雇用の場や高等教育機関がないため、若者の流出が
進んでおり、労働人口は急激に減少し、雇用問題が大きな課題と
なっている。このため、通信インフラ整備された学校の余裕教室
を、テレワーカーやSOHO事業者のオフィスとして活用する。これ C0901
により、生徒に対する職業観の向上を図る。併せて、高校内にe A0801
ラーニングやビジネス塾を身近に実施できる訓練教室を設置し、
即戦力となる人材育成を図る。これにより、雇用機会の創出を図
り、地域の活性化を図る。
・地域提案型雇用創造促進事業
第01回
・補助金で整備された公立学校の廃
(2)
校校舎等の転用の弾力化
平成18
年5月31 第8回
日
39411 高知県、津野町
黒潮町の上川口港の背後集落は、山と海に挟まれた狭隘な平
地に住宅が密集しており、地域住民が一同に集える場所が不足
している。そのため、港湾区域内に緑地を整備することにより、地
高知県幡多郡黒潮町の 域住民の憩いの場を提供し、観光物産展やスポーツレクリエー
区域の一部(上川口港及 ション等のイベントによる交流人口を拡大し、地域の住環境整備 A3003
と活性化を図る。また、灘漁港では、防波堤の改良や泊地浚渫を
び灘漁港)
行い、台風時においても漁船の水域保管が可能となる港整備を
行うことで、利用者の利便性を向上させ、子どもたちからお年寄り
まで誰にでも親しまれる港の空間づくりを行う。
第03回
39428 高知県、黒潮町
親しまれるみなとの
空間づくり
00000 高知市
高知市「海と森が映
える水とみどりのまち
高知市の全域
づくり」水環境再生計
画
高知市は、高知県の県域をリードする中核都市として発展をし
「環境と共生する安全で快適な都市」の実現を目指し、循環型社
会形成の取組みを進めている。しかしながら、市内の中小河川や
水路等においては、未処理のまま排出される生活雑排水等によ
り水質汚濁の著しい地域があり、最下流の閉鎖性水域である浦 A3002
戸湾についても水質改善が進んでいない状況である。このため、
汚水処理施設整備交付金を活用し、下水道事業と浄化槽整備事
業を効率的・効果的に実施し、公共用水域の水質改善を図り、
「海と森が映える水とみどりのまちづくり」を目指す。
高知市は、明治22年市制施行以来、県の中心都市として、県
域全体の政治・経済・文化をリードしてきた県都である。しかし、全
国的に経済・雇用情勢が回復する中、市内総生産等が全国平均
を下回る厳しい状況が続き、新卒者を含めた若年者の域外流出
が増加し、地域経済の活性化・雇用機会の創出が強く求められて B0902
いる。そのため、ものづくり産業や特産品等の食品製造業の域外
競争力の強化を図るための講座やセミナーなどの人材育成事業
を進めるとともに、観光客や企業の誘致を行うことにより、地域経
済の活性化と雇用の創出・拡大を図る。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
・港整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
第02回
39 高知県
39201
00000 高知市
1127
39 高知県
39201
00000 高知市
成長可能性の高い
分野で,高度人材を
実践的に育成し,さ 高知市の全域
らなる安定雇用を創
造!
地域の雇用拡大と経済活性化を図るため,厚生労働省の地域
雇用創造推進事業を活用し,今後特に市場成長の可能性が高い B0902
分野で求められている高度人材を実践的に育成する。
・地域雇用創造推進事業
第16回
00000 安芸市
「日本一のナス産地」
安芸市の食と体験を
安芸市の全域
フル活用した地域づ
くり計画
本市は、冬春ナスの出荷量が日本一、ユズの生産量も県内一、
シラスの水揚げも県内有数と豊富な食材を有している。また全国
一の日照時間を誇り、森林面積率は市域の89%を占めている。
昨年度放映されたNHK大河ドラマ「龍馬伝」の影響で、三菱財閥
創始者・岩崎弥太郎生家には多くの観光客が訪れるなど歴史的・ B0902
文化的な資源も有しているが、豊かな食、自然、歴史、文化を生
かし切れておらず、昨年度に策定した産業振興推進プランに基づ
き本事業を導入し、事業展開の支援や人材育成を行い、雇用機
会の拡大や、新たな起業を促していく。
・地域雇用創造推進事業
第19回
00000 南国市
「食育のまちづくり」を
活用したブランド食
南国市の全域
品・食品加工技術人
材創出計画
南国市の農業は、従事者の減少や高齢化が進む中、生産され
た農産物のほとんどが素材のまま県外に出荷されるなど厳しい
価格競争にさらされており、農産物の加工やブランド化による高
B0801
付加価値化が喫緊の課題となっている。
このため、市の取組である「食育のまちづくり」等の推進と地域 B0902
再生基本方針に基づく3つの支援措置を活用し、地域資源を有効 B0905
に活用できる中核的人材を育成するとともに、新たな雇用の創出
を図る。併せて新たな農業生産モデル組織を立ち上げ、農産物
の生産・販売システムを構築していく。
・科学技術振興調整費「地域再生人
材創出拠点の形成」プログラム
第10回
・地域雇用創造推進事業
(2)
・地域雇用創造実現事業
00000 土佐市
新しい風がまちの活
力を創り出す!おら
土佐市の全域
がまち“とさ”地域再
生計画
土佐市は、温暖な気候を活かし様々な農産物を生産しており、
山、川、海でも新鮮美味な産品が揃えられる。今後はそれらに1.5
次から2次加工を施し、付加価値を付けることを目指し、研究開
発を推進する。また、豊かな自然環境を有効利用した新たな体験
型・滞在型観光メニューを開発し、それに伴うインストラクター育 B0902
成や農漁村民泊なども推進する。その他、高齢化が進行する中
で今後益々需要の高まる介護分野への就職に役立つ資格やパ
ソコン技能取得に対しても支援をすることで地域雇用拡大及び地
域活性化を目指す。
・地域雇用創造推進事業
1129
1130
39 高知県
39 高知県
39203
39204
39205
第16回
変更3
平成21
年3月27
日
第06回
1126
39 高知県
変更2
津野町は、四万十川の源流点や四国カルストなどの豊かな自
然と歴史と文化を有する町であり、これらを礎として今日まで地域
の基幹産業である農林業や観光交流事業等が営まれてきた。し
かしながら、山間地域に属する津野町の道路状況は、通行の安
全性は無論のこと、地域振興を図る上においても、まだまだ不十 A3001
分な状況にあり、早期の対策が求められている。ついては、町道
と林道を一体的に整備し、森林の適正管理と生活道のネットワー
クの強化に取り組み、住む人も訪れる人も安全安心な道路網を
構築する。
県都がリード!観
光,ものづくり産業と
中小企業の活性化で
高知市の全域
輝く未来の創造をめ
ざす人材育成・雇用
創出事業
1128
変更1
平成19 平成20
年3月30 年3月31
日
日
第13回
(1)
第7回
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
都道府県
名
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
本市では、温暖な気候を活かし様々な農産物を生産しており、
山、川、海でも新鮮美味な産品が揃えられる。これらの豊富な地
域資源をより高付加価値化する加工品の開発や工業生産物など
とのコラボレーションによる新たな商品を開発すること。また、農
林漁業分野、食品等加工分野、食・観光分野並びに事務技能向
B0906
上において人材育成を推進し、企業誘致及び市内企業への積極
的支援、また、市独自の観光関係機関の設立などから地域雇用
の拡大を目指す。
これらのことから、地域雇用拡大及び地域活性化に努める。
1131
39 高知県
39205
00000 土佐市
「魅力ある地域資源
を活かした雇用創出 土佐市の全域
事業」
1132
39 高知県
39206
00000 須崎市
すさき雇用倍増計画
地場産業を活かした 須崎市の全域
人づくりプロジェクト
須崎市では有効求人倍率が低水準で推移しており、求職者に
とって厳しい雇用情勢が続いている。そこで、地場産品を用いた
オリジナル商品の開発、特産品の営業活動や広告戦略等をなし
うる人材育成を行い、体験型観光の受入態勢を整備し、観光教
育旅行ビジネスモデル構築のサポートを行うことにより雇用の拡
大を図る。
00000 土佐清水市
元気だせ!土佐清水
「地域の復興に再
土佐清水市の全域
チャレンジ」
1133
1134
1135
39 高知県
39 高知県
39 高知県
39209
39209
39209
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
・実践型地域雇用創造事業
第22回
・地域雇用創造推進事業
第12回
土佐清水市は、豊かな自然環境と黒潮がもたらす恵まれた水
産資源により、農林水産業・観光業を基幹産業として発展してき
た。しかし、近年、過疎化・高齢化が進み、基幹産業が衰退してき
ている。このため、地域資源を活かした特産品開発や体験型滞在
B0902
型観光の推進等を図る。また、産業活性化施策を展開するため
の中核的人材の育成を図る特産品・新食材開発研修事業や情報
提供ホームページ推進事業などの施設整備等に取り組む。これ
らにより、地域の雇用創出と地域再生を図る。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
00000 土佐清水市
地域産業連携と福祉
の充実に向けた雇用
創出 「地域の繋がり 土佐清水市の全域
で元気なまちづくり」
計画
これまで土佐清水市の基幹産業である農林漁業・観光業の再生
に取り組んできましたが、それぞれの産業の現状や課題、将来の
方向性について、産業間を越えた共有が必要であることを認識
し、「食」を通じ、それぞれの産業が連携し、情報発信力を高め、
B0902
地産外商を推進するとともに、本市で歯止めがかからない高齢化
社会において、高齢者が住み慣れた地域で継続して生活出来る
よう、優しいまちづくりを展開します。産業間の連携と地域の繋が
りを大切にし、雇用創出と地域再生を図ります。
・地域雇用創造推進事業
第16回
00000 土佐清水市
伝統産業振興による
雇用創出
土佐清水市の全域
「だしは文化 食は絆
プロジェクト」計画
古くから本市の伝統産業として栄えてきた宗田節加工業が、近
年の食の多様化などにより需要が減少し、衰退の一途を辿ってい
る状況の中、一般消費者向けの新商品開発や販路開拓などの雇
用拡大に向けた取組により伝統産業復興を図る。また市をあげた
流通販売組織網の確立による雇用創出、経済波及効果が高い本 B0906
市の戦略的産業である観光業においては、新たな観光ターゲット
の獲得などにより雇用拡大を図る。このように伝統産業の復興と
基幹産業の活性化による地域雇用が拡大することにより、地域
再生を図る。
・実践型地域雇用創造事業
第23回
四万十市の全域
四万十市では「四万十川」を中心に観光振興に取組んできた
が、観光産業の停滞のみならず地域経済・雇用情勢も厳しい状
況にある。そこで、観光産業・産業の振興による雇用促進プランを
達成するために、中核的な人材及び専門性の高い人材を、地域
提案型雇用創造促進事業で育成する。四万十川流域という地理 C0901
的な特性を強くアピールし、観光産業の拡大を図っていき、観光・
交流人口の増大、観光客の購買等による経済効果の他産業へ
の波及、定住人口の拡大、雇用の創出に繋げ、地域の再生を図
る。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
B0902
1136
39 高知県
39210
00000 四万十市
「四万十川の水面
(みなも)に輝く観光
のまちづくり」計画
1137
39 高知県
39210
00000 四万十市
「四万十の“こだわ
り”職人を目指して」
四万十市の全域
四万十市は「四万十川」を活かした地域振興に取り組むまちで
あるが、昨今の経済活動の低迷等により極めて厳しい雇用情勢
が続いている。
この状況を改善するため、地域雇用創造推進事業の活用によ B0902
り、農業、林業及び観光産業に新たな付加価値をつけ、四万十市
の魅力を全国へ発信するとともに、地域経済の活性化と地域雇
用の創出による地域再生を図る。
・地域雇用創造推進事業
第13回
(1)
00000 四万十市
「豊かな自然・豊かな
資源・豊かな人材が
四万十市の全域
融合するまち 四万
十」
日本最後の清流と言われている「四万十川」に拿評されるような
優れた自然環境を守りながら、その魅力を加味した地域特産品
づくりを積極的に行い、その商品を徹底的に売り込み、外商を行
うことにより地域の産業振興を促進する。具体的には農林水産業 B0906
と商工業等、産業間の有機的な連携によって取り組む商品化や
ブランド化、あるいは新たなサービスの提供等を積極的に行って
いくことで雇用創出を図る。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
00000 香南市
野市町は、物部川下流に位置し、水利条件に恵まれ肥沃な香
長平野に広がる田園地帯で、豊かな自然が多く残っている。しか
しながら、近年高知市のベットタウンとしての宅地開発が進行し、
香南市「太陽と水と 香南市の区域の一部(野 人口が増加していることから、公共用水域の水質汚濁が問題と
緑の豊かな町」水環 市町)(詳細は内閣府に なっており、良好な自然環境の保全が課題となっている。このた A3002
境再生計画
おいて閲覧に供する。) め、汚水処理施設整備交付金を活用し、公共下水道及び浄化槽
の汚水処理施設を一体的に整備することで、公共用水域の水質
を改善し、「きれいな水で美しい町に」を目標に、水環境の再生を
目指す。
00000 香南市
地域で活躍する企業
の育成と地域資源を
香南市の全域
活用したビジネスクリ
エーター創出計画
1138
1139
1140
39 高知県
39 高知県
39 高知県
39210
39211
39211
香南市の基幹産業である農林水産業及び観光業は低調で地域
の雇用情勢は、極めて厳しい状況になっている。また、製造業に
おいても、本地域においては、いまだ発展には至っていない。
また、県下でも知名度の高い地域資源(山北みかん等一次産
物・観光産業など)が活かされていないことや、既存企業の人材 B0801
ニーズに対応できた人材がいないことなどが課題となっている。 B0902
このようなことから、本支援事業を活用し、一次産物の活用がで
きる人材、観光資源の活用ができる人材、また、既存企業の人材
ニーズに対応できた人材を育成することにより、地域経済の活性
化と地域雇用の創出による地域再生を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第02回
・科学技術振興調整費「地域再生人
第10回
材創出拠点の形成」プログラム
(1)
・地域雇用創造推進事業
変更1
平成18
年3月6
日
変更2
平成19
年3月30
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1141
1142
1143
1144
1145
都道府県
名
39 高知県
39 高知県
39 高知県
39 高知県
39 高知県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
39212
39212
39302
39304
39341
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
00000 香美市
「夢と希望のあふれ
る香美市」~輝き・や
すらぎ・賑わいをみ 香美市の全域
んなで築くまちづくり
~
香美市は、豊かな自然を有した市であり、その代表である物部
川、龍河洞、轟の滝、べふ峡等、自然の魅力を活かした「夢と希
望のあふれる香美市」を目指している。しかしながら、生活様式の
変化や、中山間地域の高齢化による山林や田園の荒廃の進展に
A3002
より、水質の悪化が懸念されている。市では以前より公共下水道
等の汚水処理施設の整備を進めてきたが、今後さらに整備を進
め、美しい水辺の再生と、中山間地域の生活環境を改善し、安心
して暮らすことができる賑わいのあるまちを再生する。
・汚水処理施設整備交付金
第06回
00000 香美市
柚子香る里から世界
へ!香美市パワー 香美市の全域
アップ計画
平成18年3月に3町村が合併し誕生した香美市であるが、過
疎・高齢化と商工業の衰退、観光客の減少で地域の活力が低下
している。
このため、雇用に関する支援措置を活用し、担い手育成や新規 B0902
就農、受委託組織の確立を進めると同時に、観光客のニーズの B0905
変化に即した企画や地場産業とのコーディネートが可能な人材、
マーケティングに精通した人材等の育成や誘致を図り、最終的に
雇用の場を創出する。
・地域雇用創造推進事業
・地域雇用創造実現事業
第13回
(1)
00000 奈半利町
『加漁郷』漁師の郷
(さと)に「よってた
高知県安芸郡奈半利町
かって」生み出す雇
の全域
用機会の創出による
まちづくり計画
奈半利町では、かつて木材流通拠点、漁業、製糸業等の発展
に伴い拡大していった雇用の場が、産業構造の変遷とともに失わ
れ、産業全般における雇用不足は、地域にとって深刻な課題と
なっている。本地域の再生を図るため、まちの人々の「よってた
C0901
かって」作り上げる精神を地域再生の柱とし、漁業の中心であっ
た「加漁郷」漁師の郷で団体や住民が「よってたかって」事業を実
施する。これにより、地域資源を活用した観光地づくりやSOHO事
業者や特産品の商品化等に必要な人材育成を進める。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第05回
00000 安田町
清流と黒潮の恵みを
活かした1.5次産業 高知県安芸郡安田町の
へと繋げる雇用創造 全域
計画
安田町は、第一次産業の中でも農業が盛んで、施設園芸、ゆず
等の栽培を行っている。近年、地域経済が停滞し続けるなかで、
若年層の流出に歯止めを効かすためには雇用の場の創出が鍵
となる。よって、本町は安田川の清流と黒潮の恵みが豊富にある
ことから、地域雇用創造推進事業を活用することによって、これら B0902
の地域資源を活かした雇用の場の創出と、一次産品として出荷
するのみであったものを、地域で加工を施し高付加価値を付け販
売する1.5次産業への取り組み及び販路の開拓、製造・販売分
野一体とした地域雇用の創造を目指す。
・地域雇用創造推進事業
第12回
00000 本山町
本山町源流の森と人
高知県長岡郡本山町の
を守り育てるまちづく
全域
り計画
本山町を取り巻く雇用情勢は極めて厳しく、特に基幹産業であ
る農林業の低迷、長引く不景気による商工業の衰退、公共工事
の削減等により、若年層の町外流出が加速している。
このため、林業労働者の確保や人材育成、農林産物加工品等
B0902
の6次産業によるコミュニティビジネスの創出及びツーリズム推進
による交流人口の拡大を図り、雇用機会の創出を目指す。
この各産業振興施策により、町の基幹産業である農林業の活
性化を推進する。
・地域雇用創造推進事業
第13回
(1)
本山町を取り巻く雇用情勢は極めて厳しく、特に基幹産業であ
る農林業の低迷、長引く不景気による商工業の衰退、公共工事
の削減等により、若年層の町外流出が加速している。
このため、特用林産物の振興や農産加工品等の6次産業化、観 B0906
光推進による交流人口の拡大を図り、雇用機会の創出を目指
す。
この各産業の振興施策により、町の活性化を推進する。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
変更1
変更2
1146
39 高知県
39341
00000 本山町
「天空の郷もとやま」
地域資源ブランド化 高知県長岡郡本山町の
推進によるまちづくり 全域
計画
1147
39 高知県
39363
00000 土佐町
自然環境・資源を活
高知県土佐郡土佐町の
用した雇用創出によ
全域
る町づくり計画
土佐町は、過疎化、少子化、高齢化が急速に進んでおり、雇用
面においても厳しい状況が続いている。そこで、地域資源を活用
し、基幹産業である農・畜・林業を中心に雇用の創出に取り組む。
このため、特産品開発及びその販路拡大の人材の育成を図る技 B0902
術講習会やIT技術者の養成を図る講座を行う。また、観光客や
U・Iターン希望者の受け入れのため事業等を行う。これらの施策
を推進することにより、地域の再生を図る。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
00000 いの町
~土佐和紙の町・宝
物再発見~「いこイノ 高知県吾川郡いの町の
いの」総合力向上計 全域
画
高知市に隣接する町の中心部は、交通条件がそろっており、物流
も盛んである。また、町の北部は、瀬戸内や近畿圏からの来訪客
も多い。しかし、これらの「地の利」を活かしきれておらず、交流人
口の拡大には至っていない。同様に、町の面積の9割を占める森
林資源や伝統産業である「紙」や農産物、3つの道の駅などの直 B0902
販施設、高齢者など人の持つ知恵や技も活かし切れていない。そ
こで本事業の導入により、町にある地域固有の資源(宝物)を見つ
め直し、潜在する力を引き出すことで町の総合力を高め、雇用の
創出を図って行くものである。
・地域雇用創造推進事業
第16回
00000 中土佐町
「鰹と四万十源流の
高知県高岡郡中土佐町
里」中土佐町水環境
の全域
再生計画
本町は、県内でも有数の鰹生産量を誇り四万十川源流の町で
ある利点を生かして、多くの人が水に親しめる魅力ある観光地づ
くりに取り組んでいる。しかし、近年の生活様式の多様化に伴う生
活雑排水等の増加により、公共用水域の水質悪化が進行し、農
林水産業に悪影響を及ぼしつつある。このため、汚水処理施設 A3002
交付金を活用し、農業集落排水施設の整備及び浄化槽の設置を
一層推進することで、豊かな水と緑を守り、美しい自然環境を維
持し、住民に潤いとやすらぎを与え、活気あふれる生活環境を再
生する。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成19
年3月30
日
高知県高岡郡梼原町の
全域
本町では近年の生活スタイルの多様化、観光客の増加に伴い、
公共用水域の水質悪化が懸念されている。県では「四万十川の
保全と流域の振興に関する基本条例」を制定し、重点地域に位
置づけていることから、町でも早期の汚水処理施設整備が急務と
考え、生活排水処理構想に基づき、町内全域を下水道、農集排、 A3002
合併浄化槽の事業区域として区分設定し、一体的に整備を進め
る。このため、汚水処理施設整備交付金を活用し、計画的な整備
を進め、河川等公共用水域の水質汚濁を防止し、本町の貴重な
資源である水環境の再生を図ることで、町内の住環境を改善
第02回
平成18 平成19
年3月31 年3月30
日
日
1148
1149
1150
39 高知県
39 高知県
39 高知県
39386
39401
39405
00000 梼原町
水辺環境再生計画
・汚水処理施設整備交付金
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1151
1152
1153
1154
1155
都道府県
名
39 高知県
39 高知県
39 高知県
39 高知県
39 高知県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
39405
39412
39428
39428
39428
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
00000 梼原町
であい(交流)から始
高知県高岡郡梼原町の
まる地域産業育成に
全域
よる雇用創造計画
梼原町では、近年、地元住民による有料観光ガイドの開始や循
環型社会への取り組みが注目を浴び、来町者数が増加傾向にあ
る。また、国道拡幅をきっかけに道を活かした住民主体のまちづく
りが始まり、バイオマスボイラーや町産材(FSC認証材含む)を利
用した循環型社会を目指す梼原町の総合窓口ともいえる町の駅 B0902
も設置される予定である。地域雇用創造実現事業を活用し、町外 B0905
からの転入者・来訪者を維持若しくは増やすとともに産業化を促
進することにより、地場産品の掘り起こしや開発を進め、業種を
跨いだ取り組みを行い、雇用に繋げることで地域の活性化を図
る。
00000 四万十町
美しい森や水、自然
高知県高岡郡四万十町
と生きるまちづくり計
の全域
画
本町は生産性の低い第一次産業への依存度が高く、第二次産
業・第三次産業も小規模経営が大部分を占めていることから、町
民の所得水準は低く、町内に雇用の場が少ないことから若者が
都市部へ流出し、人口減少や高齢化が進み地域が衰退してい
B0902
る。そのため、豊かな森林、清らかな水の流れなど地域資源を活
かしたまちづくりを基本として、人・産業・地域・技術が連携を図り
ながら、新たな産業の仕組みを構築し、活力ある地域へと再生を
図る。
00000 黒潮町
地域の価値創造人
高知県幡多郡黒潮町の
材育成による地域再
全域
生
本町では、NPO砂浜美術館を中心に、町外にあるものをないも
のねだりするのではなく、町にあるものの中に地域価値を見出す
という構想を生活文化として定着させるため、これまで様々な取り
組みを行ってきた。しかしながら、地域価値を創造し、個々の取組
みを有機的にネットワークしコーディネートする人材、また取組み C2001
を理解して自ら動ける地域リーダー的人材が不足している。この
ため、地域再生に資するNPO等の活動支援を活用し、実践的な
人材育成事業を実施することで、地域を支える強力な人材、また
新たな戦略を企画実行できる人材を育成し
00000 黒潮町
地域に活力を生む若
高知県幡多郡黒潮町の
者サポートプログラ
区域の一部(馬荷地区)
ム
黒潮町では、不登校、ひきこもり、ニート状態にある若者の自立
支援を行おうとするNPO法人に、休校となった馬荷小学校施設を
貸与し、一人でも多くの若者が自らの進路を決め、自らの力で進
んでいける効果的なサポートプログラムを行う。プログラム実施に
A0801
は地域住民が深く関り、農作業体験や集落維持活動への参加を
受け入れるとともに、高齢化のため後継者不足に悩む農業への
新規就農者創出を図り、中山間地域の経済の活性化を併せて進
める。
・補助金で整備された公立学校の廃
第07回
校校舎等の転用の弾力化
00000 黒潮町
ケースメソッドによる 高知県幡多郡黒潮町の
地域人材育成事業 全域
黒潮町は、黒潮の恵を受けた自然を活かす産業を持つだけで
なく、土佐一条氏がもたらした京文化による、文化的な素地という
強みも持つ。しかし、黒潮町の属する幡多地域には高等教育機
関である大学が存在しないため強みを活かしきれていない。そこ C2001
で、慶應義塾大学と協力し、インターネット等を利用した遠隔地に
ありながら高等教育を受けることを可能とする取組を行う。育成さ
れた人材による地域活性化を図る。
・市民活動団体等支援総合事業
第07回
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
・地域雇用創造推進事業
・地域雇用創造実現事業
第13回
(1)
・地域雇用創造推進事業
第08回
第17回
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第02回
平成18
年5月31
日
1156
39 高知県
39428
00000 黒潮町
黒潮町のさしすせそ
計画~地域資源の 高知県幡多郡黒潮町の
高付加価値化による 全域
雇用創造~
黒潮町が平成19年6月に実施した住民意向調査の中で、「今
後、町が最も力を入れるべき施策は何か」という設問に対して、10
代から50代のいずれの年齢階層でも最も多かった回答が「雇用
の場の創出」であり、地域の深刻な雇用状況が浮き彫りになって
いる。
B0902
このような状況を克服し、雇用の場を創出するために、カツオを
中心とした黒潮の恵みを活用するとともに、黒潮町が自然環境の
中に持っている黒砂糖、天日塩、柑橘類、醤油、味噌など、和食
の基本「さ・し・す・せ・そ」を組み合わせた地域資源の高付加価値
化を図る。
1157
39 高知県
39428
00000 黒潮町
安心・安全・快適な黒
高知県幡多郡黒潮町の
潮ネットワーク整備
全域
による地域再生計画
情報通信基盤を整備することにより、都市部と地方及び町内で
の情報格差を解消し、農村地域の活性化を図る。また、整備後の
基盤を活用することにより、基幹産業である第一次産業の経営多
角化や安定化を推進し、町内外への情報発信、情報受信量を拡 B1002
大することにより、地区の活性化、地域振興に結びつけていく。具
体的な目標として、現在の定住人口の減少緩和と移住促進を目
指す。
・農山漁村活性化プロジェクト支援
交付金
第12回
00000 福岡県
福岡県障害者雇用
促進計画
福岡県の全域
福岡県では、障害者の職業訓練や職業紹介等の実施、企業へ
の啓発活動を積極的に行い障害者雇用の促進に努めてきた。し
かし、法律で定める障害者雇用率を達成している企業は半数に
達しておらず、また、就職を望む障害者が年々増加する中、障害
者を積極的に雇用する企業の一層の開拓と支援強化を図る必要 A2002
がある。このため、特例子会社など重度障害者を多数雇用する
企業の誘致促進に取り組むとともに、障害者を積極的に雇用して
いる企業を特定地域雇用会社として指定し、寄附の増進を図るこ
とで経営安定を支援する。
・再チャレンジ支援寄附金税制(直
接型)
第09回
40000
40202 福岡県、大牟田市
大牟田新グランドデ
ザイン
大牟田市の全域
大牟田市では、石炭産業なきあとの地域経済の疲弊が続いて
いる。そのため、市内にある帝京大学福岡医療技術学部や有明
工業高等専門学校等の「医」「工」関係機関・団体と連携しながら
B0902
研究及び事業を推進することを通して、ビジネスモデルの構築を
C0701
図る。併せて、介護事業、製造業、小売業等における雇用面の課
題を解決し、雇用を促進させるための研修事業等を行い、地域の
活性化を図る。
・地域雇用創造推進事業
・日本政策投資銀行の低利融資等
第03回
40000
福岡県、大牟田市、
久留米市、柳川市、
八女市、筑後市、大
呼び込み・つなげ!
川市、小郡市、うきは
40202
九州ちくご雇用創出
市、朝倉市、みやま
大計画
市、筑前町、東峰
村、大刀洗町、大木
町、広川町
大牟田市、久留米市、柳
川市、八女市、筑後市、
大川市、小郡市、うきは
市、朝倉市及びみやま市
並びに福岡県朝倉郡筑
前町及び東峰村、三井郡
大刀洗町、三潴郡大木町
並びに八女郡広川町の
全域
筑後地域は、九州を代表する河川や雄大な山々など豊かな自
然に恵まれ、広大な田園地帯を形成してきた。農林水産業、工業
においても地域特有の産業が数多く存在する。
しかし、社会構造の急激な変化の中で、過疎化、高齢化、後継
B0906
者問題などが顕在化し、地域力の減退を招いている。こうした現
状を打破するため、自発的な起業や魅力的な商品・プログラム開
発のスキル習得を支援する人材育成を行い、「観光」で交流人口
を増やし、幅広い分野に刺激を与えることで、雇用拡大を図る。
・実践型地域雇用創造事業
第23回
1158
1159
1160
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40000
変更1
第7回
(2)
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1161
1162
都道府県
名
40 福岡県
40 福岡県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
「水と緑の人間都市」
久留米市の全域
くるめ再生計画
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
久留米市を流れる一級河川筑後川の流域は、市街地及び耕作
地帯となっている。このうち、市街地は公共下水道の整備が完了
しているが、周辺部においては生活雑排水による水質汚濁が進
行している。このため、地域再生基盤強化交付金を活用し、公共
下水道と浄化槽を効率的に整備することにより、公共用水域の水 A3002
質保全を図る。これに併せ、福岡県が同市を生活排水重点地域
に指定し、協働して生活排水対策推進計画の策定・進行管理等
を行うことにより、筑後川をはじめとした豊かな自然環境ととも
に、文化・快適・活力を創造する「水と緑の人間都市」づく
40000
40203 福岡県、久留米市
40000
申請市を含む筑後地域は、九州を代表する河川や雄大な山々
など豊かな自然に恵まれ、広大な田園地帯を形成してきた。
その特性を活かし、この地域では農業が盛んに行われ、伝統工
福岡県、久留米市、
久留米市、柳川市、八女
芸などが継承されてきたが、近年の高齢化や生活様式の変化に
柳川市、八女市、筑 田舎を磨け!九州ち 市、筑後市、大川市、うき
より、後継者不足が慢性化しており、なおも状況は厳しい。
B0902
40203
は市及びみやま市の全
くご雇用創出大計画
後市、大川市、うきは
そこで、デザイン、ICT、販路開拓、販売促進といったビジネス戦
域
市、みやま市
略のサポート体制を構築しながら、既存品に対する付加価値の
向上や情報発信など、地域をコーディネートしプロデュースできる
創造力豊かな専門性を有した人材を育成し、雇用拡大を図る。
支援措置の名称
・汚水処理施設整備交付金
認定回
変更1
変更2
変更3
変更4
第02回
・地域雇用創造推進事業
第13回
(1)
・汚水処理施設整備交付金
第15回
1163
40 福岡県
40000
40203 福岡県、久留米市
「水と緑の人間都市」
久留米市の全域
くるめ再生計画
本市を流れる一級河川筑後川は、上水道の水源であるととも
に、本市の歴史、産業、生活の源として貴重な地域資源であり、
市民共有の資産として後代へと受け継いでいかなければならな
い。
A3002
このため、県と市が連携を図りながら、農業集落排水事業及び
合併処理浄化槽設置事業を積極的に推進し、生活排水を適切に
処理することにより、公共用水域の水質保全や快適な生活環境
整備を進め、「水と緑の人間都市」くるめの実現を目指す。
1164
40 福岡県
40000
40205 福岡県、飯塚市
”e-ZUKAトライバ
レー構想”の実現に
飯塚市の全域
向けた雇用増大プラ
ン
飯塚市では、IT関連産業を中心とした新産業の創出をはじめ、
アジア等との連携を視野に入れた産業クラスター化を図る“e-Z
UKAトライバレー構想”を推進している。このため、進出するコー C0901
ルセンターや自動車産業等への就業に向けた人材育成や、外国 B0502
人研究者等の受入を促進する。これにより、内外の高度人材の
集積及び新事業の創出を加速させ、地域経済の活性化を図る。
・地域提案型雇用創造促進事業
・外国人研究者等に対する入国申
請手続に係る優先処理事業
第01回
(2)
第8回
40207 福岡県、柳川市
水郷柳川の水環境
再生計画
柳川市の南部は有明海に面し、市内を矢部川、沖端川、塩塚
川、二ツ川が流れるとともに、網の目のように掘割が巡る風景
は、水郷情緒を醸しだし、数多くの薫り高い文化を築いてきた源で
もあり、農業・漁業の生産基盤や住民の生活環境を支えてきた。
これらの海、川、水路などの水環境を保全するため、公共下水道 A3002
と合併処理浄化槽の整備を推進するとともに、県と市が連携を図
りながら環境啓発等を積極的に実施し、地域で生活する住民の
快適な生活環境や公有水域の水質を保全し、ひいては農業・漁
業・観光など地域経済の活性化を図り、地域の再生を図る
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成18
年3月31 年11月
日
16日
平成19 平成20
年3月30 年3月31
日
日
40210 福岡県、八女市
当町ではグリーンピア八女を交流拠点として整備、活用すべく、
平成16年3月に廃校となった町立笠原東小学校の校舎等を体験
交流施設に転用してグリーンピア八女と連携したグリーンツーリ
ズム活動の場として都市住民との交流事業を展開するほか、九
A3001
黒木町「環境共生の 八女市の区域の一部(旧 州大学の学外研修拠点としても活用して「環境共生の里づくり」に
A0801
里づくり」再生計画
取組む。なお、本計画の実施に当たっては、公共施設の転用に
黒木町)
C0401
伴う地方債繰上げ償還免除の支援措置の活用や道整備交付金
を活用したアクセス道路の整備を行い、地域としての総合的・一
体的な都市住民との交流事業として事業展開し、地域の活性化
を目指す。
第2回
平成22
年3月11
日
40210 福岡県、八女市
“かぐや姫さがし”の
里づくり計画
立花町は、良質のタケノコ産地であり、これまでも産業・生活文
化の面で竹と住民とは密接につながってきた。しかし、近年は食
生活の変化や安価な輸入産品による地場産タケノコへの需要の
低迷や、農業従事者の高齢化による担い手不足等により竹林の
八女市の区域の一部(旧
C0901
荒廃が進んでいる。本計画は、竹を地域資源として改めて捉え直
立花町)
A0903
し、有効に活用することで地域再生を図るものである。具体的に
は、他の地域資源や産業と連携を図りながら生産基盤としての竹
林を再生すると共に、竹産業に知識集約的な要素を取り入れ、産
業構造の転換に対応した持続的な成長が可能な産業に
40210 福岡県、八女市
みどりとロマンが育
む山村再生計画
星野村は、高級玉露の産地であり、茶と花木、林業が盛んであ
る。近年の木材価格の低迷による林業の不振で、森林整備・道路
整備等が遅れ、荒廃森林が年々目立ち始めている。そして、自然
八女市の区域の一部(旧
景観が阻害され、観光客の低迷、地域住民の生活環境の悪化も A3001
星野村)
懸念され始めている。よって、本計画で村道・林道の整備を図るこ
とにより、産業の活性化、若者の定住促進、都市との交流促進に
繋げ、地域の特色を生かした村づくりを創出する。
1165
1166
1167
1168
1169
1170
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40000
40000
40000
40000
40000
40000
40210
40213
福岡県、八女市、福
岡県八女郡上陽町
福岡県、行橋市、み
やこ町
柳川市の全域
・道整備交付金
・補助金で整備された公立学校の廃
第01回
校校舎等の転用の弾力化
(2)
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
償還免除
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
・社会福祉施設の転用の弾力的な
承認
第3回
第02回
平成22
年3月11
日
・道整備交付金
第03回
平成21 平成22
年3月27 年3月11
日
日
地産地消でスローラ 八女市及び八女郡上陽
イフのまちづくり
町の全域
基幹産業である農業は、担い手・後継者不足や農業活力の減
退など課題が多い。農業の持続的発展を支えていくためには、
「地産地消」を拡大促進し、農産物などの産地直売組織の育成に
よる雇用拡大や新規就農者の雇用創造が求められている。そこ
C0901
で、地域資源である豊かな農産物を活かし、「生産拡大」「販売促
進」「消費拡大」を柱とし、農業を持続成長が可能な産業に再生す
ることにより地域産業振興と雇用創造を図り、心とものを大切に
するスローライフが体現できるまちづくりを展開していく。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
豊かな自然と歴史が 行橋市並びに福岡県京
織りなす「美夜古」の 都郡みやこ町及び築上
まちづくり
郡築上町の全域
行橋市、みやこ町及び築上町の地域は、古くは「美夜古」と呼ば
れ、弥生・古墳時代には、九州と近畿地方を結ぶ窓口として発展
してきた。北部は、北九州都市圏に接する一方で、南部、西部
は、それぞれ英彦山山系、周防灘に面するなど、豊かな自然環
境にも恵まれ、「イチジク」、「豊前海一粒かき」等の特産物が生産
A3001
されている。こうした中、新北九州空港の開港や東九州自動車道
など、基幹となる交通基盤の整備は進みつつある。このため、幹
線道路への連絡をする域内道路網の整備を通して、物流の高速
化や交流人口の増加により、農林水産業・観光の振興、安全で快
適なまちづくりを進めていく。
・道整備交付金
第06回
平成22
年3月23
日
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1171
1172
1173
1174
1175
1176
1177
1178
1179
1180
都道府県
名
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
40000
40000
40000
40000
40000
40000
40000
40000
40000
40000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
豊前市では、東九州自動車道の着工に伴い、豊前インターへの
アクセス道路や自動車生産150万台構想による産業流通道路網
の整備が急務となっている。また、農林業の活性化を促進するに
は、特に隣接市町村との連携を図る必要があり、広域農道や広
A3001
域基幹林道の整備が、不可欠である。そのため、道整備交付金
を活用した市道、林道の整備を行い、豊前インターを核に観光開
発や自動車関連産業の幹線道路を構築する。これにより、快適な
市民生活のための環境が整備され、豊前市の活性化を図る。
支援措置の名称
認定回
変更1
・道整備交付金
第06回
平成20
年3月31
日
40214 福岡県、豊前市
豊前市では、文化施設(市民会館、図書館、資料館等)の整備
が十分でなく住民のニーズに対応できていない。しかし、新規の
創意工夫による文化
施設整備は住民に大きな負担を残すこととなり厳に慎むべきであ
発信の拠点づくり~
る。そうした中、豊前市では県立高校の再編に伴い廃校となった
豊前市の区域の一部(八
廃校からの再出発、
学校施設をリニューアルし、文化施設(文化財センター、多目的 C0402
屋地区)
ふたたび地域のシン
ホール)として再利用することを計画した。その理由は比較的新し
ボルを目指して~
い施設については十分に再利用が可能で、デザイン性などを考
えなければ、機能面、ソフト面の工夫次第で相応な住民サービス
の提供が可能であると判断した為である。
・公共施設を転用する事業へのリ
ニューアル債の措置
第12回
平成22
年3月23
日
40220 福岡県、宗像市
本市は合併により大島、地島の2つの離島を有することとなっ
た。これに伴い市では「第一次宗像市総合計画」を策定し、その
一環として観光振興と地元一次産業との連携による地域の活性
宗像市、福岡県遠賀郡芦 化に取組んでいる。こうした方針のもと、本計画では芦屋港(福岡
離島の素材を活かし
屋町の区域の一部(大島 県芦屋町)を含めた港湾、漁業拠点等を有機的に連携し、離島地
A3003
た癒しの島づくりの
港、芦屋港及び地島漁 域の素材を活かした地域経済の再生と総合的な観光振興を図る
計画
ため、”みなと”の拠点づくりをはじめ、フィッシングパーク整備や
港)
新規航路の開設のためのフェリー接岸施設整備等を行い、離島
経営航路見直し等を合わせて提案し回遊性を高めるなど元気な
島づくりを推進する。
・港整備交付金
第03回
40221 福岡県、太宰府市
九州国立博物館を核
とした「太宰府市まる 太宰府市の全域
ごと博物館」 計画
太宰府市は、太宰府天満宮など歴史的な文化遺産を多く有して
いるが、さらに平成17年10月に、九州国立博物館が開館した。そ
れに伴い、市外からの車の流入が増大し、市内のいたるところで
交通渋滞を起こしているため、交通網を整備するとともに、バリア
A3001
フリー等生活環境の向上を目指すために歩道を整備する。特に、
観光客の増加が著しい四王寺林道は国の特別史跡に位置し、生
涯学習、レクレーション等の多目的機能を有していることから、早
急に整備する。
・道整備交付金
第06回
平成20
年3月31
日
古賀市川辺で遊べる
古賀市の全域
環境づくり計画
福岡県は、福岡県浄化槽整備事業補助金等を交付して、福岡
県汚水処理構想の推進を図る。本計画の対象区域である古賀市
は豊かな自然と有数の工業力を持つ市として発展しているが、生
活・産業排水による環境の悪化等の環境問題が課題となってい
る。既に公共下水道事業等を実施しているが、改善には至ってい A3002
ない状況である。このため地域再生計画では汚水処理施設の一
体的な整備に加え、環境負荷を軽減しつつ、産業育成を支援する
とともに、児童等への環境学習を実施し、住環境と産業のバランス
ある快適な町づくりを目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成17
年10月
31日
古賀市水辺と親しむ
古賀市の全域
環境づくり計画
福岡県は、福岡県浄化槽整備事業補助金等を交付して、福岡
県汚水処理構想の推進を図ります。
古賀市は、豊かな自然と有数の工業力を持つ市として発展して
いますが、生活・産業排水による環境の悪化等の環境問題が課
題となっています。既に公共下水道事業等を実施していますが、 A3002
さらなる改善が必要な状況です。このため地域再生計画では汚
水処理施設の一体的な整備に加え、環境負荷を軽減しつつ、産
業育成を支援するとともに、児童等への環境学習を実施し、住環
境と産業のバランスある快適な町づくりを目指します。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
平成24
年3月29
日
40224 福岡県、福津市
「心に残るふるさとの
福津市の全域
川」再生計画
福津市では、これまで公共下水道事業等の事業を個別に推進
してきたが、市内を流れる西郷川は、人口増加による水質汚染に
より環境基準を満たすことができない状況が続いている。このた
め、地域再生基盤強化交付金を活用し、総合的に汚水処理施設
を拡充することにより水質を改善する。また川の駅、プロムナード A3002
等の河川整備を実施し、学校や地域の環境学習を支援する。ま
た、福岡県は同市を生活排水重点地域に指定し、協働して生活
排水対策推進計画の策定・進行管理その他の事業を実施する。
これらの取組みによって「心に残るふるさとの川」を再生す
40224 福岡県、福津市
海と歴史、ロマンの
まち、津屋崎再生
40225 福岡県、うきは市
地域の資源を活かし
た交流・連携のまち うきは市の全域
づくり計画
豊かな自然と共生す 嘉麻市の全域及び福岡
る環境と交流のまち 県田川郡川崎町の区域
の一部(安真木地区)
づくり計画
40214 福岡県、豊前市
豊前市“遊・食・自然 豊前市及び福岡県築上
の里づくり”
郡上毛町の全域
40223 福岡県、古賀市
40223 福岡県、古賀市
40227 福岡県、嘉麻市
福津市津屋崎地域は、玄海国定公園の一角「恋の浦」や津屋
崎千軒民俗館「藍の家」など豊かな自然と歴史的情緒を併せ持つ
地域である。しかし、その豊かな地域資源をうまく活かせていない
福津市の区域の一部(津
ため、定住人口や観光客が減少傾向にある。そのため、社会福 A0903
屋崎地域)
祉施設を地域交流センタ-として活用し、地域・観光交流拠点と
する。これにより定住人口や観光客の増加を図り、魅力あるまち
づくりを進める。
・汚水処理施設整備交付金
第02回
・補助対象財産の転用手続の一元
化・迅速化
第08回
うきは市では、林業経営の悪化及び山村地域の過疎高齢化か
ら林業生産事業の衰退及び森林の荒廃が懸念されている。この
ような中で施業集約化、高性能機械の導入に取り組み、作業効
率化や生産コストの低減を図る林業経営を目指している。このた
めには、既設林道等と連絡する骨格となる林道を整備し、路網
A3001
ネットワークを形成するとともに、森林の総合利用推進も図ってい
きたい。さらに、市の中心部から林道に接続する市道の整備が遅
れていることから、市道の整備を図り住民が地域の資源を活か
し、交流・連携のまちづくりをテーマに再生計画を図る。
・道整備交付金
第15回
林業採算性の悪化及び山村地域の過疎化、高齢化から林業生
産事業の停滞及び森林の荒廃が懸念されている。このような状
況の中で森林施業の共同化、林業機械化の促進に取り組み森林
施業の効率化や生産コストの低減を図り生産性の高い林業経営
を目指している。
A3001
このためには、既設林道等と連絡する骨格的な林道を整備し、
路網ネットワークを形成させるとともに、森林の総合利用の推進も
図っていきたい。さらに、市の中心部から林道に接続する市道の
整備が遅れていることから、市道の整備を図り住民が自然とふれ
あい共生できるまちづくりをテーマに再生計画を図る。
・道整備交付金
第15回
平成25
年4月26
日
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1181
1182
1183
1184
1185
1186
1187
1188
1189
1190
都道府県
名
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
40000
40000
40000
40000
40000
40000
40000
40000
40000
40000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
変更3
変更4
40228 福岡県、朝倉市
福岡県汚水処理構
想推進及び朝倉市
「水源地」再生計画
朝倉市の全域
本市では、ダムの建設による水資源の開発が進められ、農業用
水はもとより福岡市の飲料水として重要な水資源地となってい
る。また、下流の筑後川は、福岡都心部等の重要な水源となり、
閉鎖性水域の有明海へと流れ込んでいる。しかし、本市では近
年、生活排水等による河川汚濁が深刻な問題となっており、水源 A3002
地として市内河川等の水質浄化が急務である。このため、公共下
水道整備、農業集落排水事業、浄化槽設置事業の各事業を県と
協働してより積極的に推進して市内全域の水質浄化を図り、市民
の生活環境はもとより、本市を水源とする県下市町村の生
40228 福岡県、朝倉市
水を育み街を潤す
「共生」と「交流」を創 朝倉市の全域
るまちづくり計画
朝倉市は、3箇所の高速道路インターチェンジを有し、大都市圏
など市外からのアクセスは容易となっているが、幹線市道網の整
備が遅れていることから、地域の観光資源である水源地の「自
然」、柿・梨等 の「農産物」、秋月等の「歴史文化」、原鶴等の「温
A3001
泉」間の連携がうまくとれず、観光客数が伸び悩んでいる。そこ
で、市道、林道の一体的な整備を行い、森林整備と環境保護を図
りつつ、豊富な観光資源をネットワーク化することにより、観光客
の増加、市内交通の円滑化による地域の活性化を目指す。
40230 福岡県、糸島市
福岡市に隣接する前原市は、JR筑肥線複線化や九州大学の
移転計画の進展など、福岡都市圏の西の拠点として著しい都市
機能の発展がみられるとともに、福岡市のベットタウンとして人口
が増加傾向にある。このような宅地化の進展や生活様式の多様
人と自然が共生する
糸島市の区域の一部(旧
化に伴い、未処理の生活雑排水が水路や河川に流れ込み、自然 A3002
都市まえばる再生計
前原市域)
の浄化能力を超えた状況にある。このため、県施策とあわせ、交
画
付金を活用しながら、汚水処理施設を地域特性に応じて整備して
自然豊かな美しい河川を取り戻すとともに、児童への環境教育の
場として河川等を活用することで、市民の環境への意識を
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19 平成20 平成22
年3月31 年3月30 年3月31 年1月1
日
日
日
日
40230 福岡県、糸島市
福岡市に隣接する前原市は、JR筑肥線複線化や九州大学の
移転計画の進展など、福岡都市圏の西の拠点として著しい都市
機能の発展がみられるとともに、福岡市のベットタウンとして人口
が増加傾向にある。このような宅地化の進展や生活様式の多様
人と自然が共生し魅
糸島市の区域の一部(旧
化に伴い、未処理の生活雑排水が水路や河川に流れ込み、自然 A3001
力と交流をはぐくむま
前原市域)
の浄化能力を超えた状況にある。このため、県施策とあわせ、交
ちづくり計画
付金を活用しながら、汚水処理施設を地域特性に応じて整備して
自然豊かな美しい河川を取り戻すとともに、児童への環境教育の
場として河川等を活用することで、市民の環境への意識を
・道整備交付金
第09回
平成21 平成22
年3月27 年1月1
日
日
40230 福岡県、糸島市
自然交流ネットワー
クづくり
二丈町は豊かな自然環境や生活環境を背景とした農林水産業
を基幹産業として発展してきたが、木材価格の低迷を背景に、担
い手不足により山林の保育作業が十分に行われず、山林の荒廃
が進んでいる。また、キャンプ場や森林公園の整備により町内外
糸島市の区域の一部(旧 からの観光客が多数訪れているが、アクセス道路の整備が遅れ
A3001
ている。
二丈市域)
そこで、既設幹線道路とあわせて林道の改良整備を行い、交通ア
クセスの向上や林業の効率化を推進するとともに、子ども達が森
林とのふれあいを体験できる環境づくりを進め、交流の場のネット
ワークづくりを再生する。
・道整備交付金
第09回
平成22
年1月1
日
40230 福岡県、糸島市
人も元気 まちも元気
新鮮都市いとしま水 糸島市の全域
環境再生計画
糸島市は、JR筑肥線の複線化等の交通網の整備や九州大学
の移転などに伴い、福岡都市圏の西の拠点としとして著しい都市
機能の発展とともに福岡市のベッドタウンとして人口増加が続い
ているが、汚水処理施設の未整備地域においては、生活雑排水
の流入による河川や農業用水路の水質汚濁が問題となってい
A3002
る。このため、汚水処理施設整備交付金を活用し、公共下水道、
農業集落排水施設、浄化槽の効率的な整備を行うとともに、市民
への水環境に関する啓発を進め、「人も元気 まちも元気 新鮮都
市いとしま」のまちづくりを目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
平成25
年4月26
日
水と緑、暮らしがとけ
福岡県筑紫郡那珂川町
あう那珂川町促進計
の全域
画
本町の中心には、清流那珂川が流れ、古くから灌漑用水として
利用され、現在は水道用水や工業用水の水源としても利用され
ている。他方、市街化区域では、ほぼ下水道が整備されたもの
の、水道取水を行う上流部の山地・田園地域では依然、汚水処理
施設の整備が遅れている。このため、下水道及び浄化槽による A3002
生活環境整備を集中的に行うことにより、当該地域の水洗化率
向上と町の中心を流れる清流那珂川の水質改善を進め、後世に
伝えるまちづくりを進める。また、福岡県は、御笠川那珂川流域下
道事業等を実施しながら、町と協働して当該地域の計画的、
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成20
年3月31
日
40305 福岡県、那珂川町
第2期水と緑、暮らし
福岡県筑紫郡那珂川町
がとけあう那珂川町
の全域
促進計画
都市化が進む当町の市街化区域で、ほぼ下水道が整備された
が、水道取水を行う上流部分の山地・田園部分では、下水道・浄
化槽整備が大幅に遅れ、汚水処理施設整備は急務である。第4
次那珂川町総合計画の実行により、恵み豊かな環境を享受する
とともに、良好な環境を将来の世代に引継ぎ、住民と一体になっ A3002
た水環境を守る取組みを進めることとしている。環境整備が遅れ
ている町周辺部の集落について、下水道及び浄化槽による生活
環境整備を集中的に行うことにより、当該地域の水洗化率の向
上と町の中心を流れる那珂川の水質改善を進める。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
平成23
年3月25
日
40383 福岡県、岡垣町
公共交通ネットワー
福岡県遠賀郡岡垣町の
クの充実による居住
全域
環境の向上
岡垣町内の公共交通ネットワークを維持確保していくため、快適
な生活には欠かせないJRや路線バスなどの公共交通の利用促
進を図る。さらに、これらを補完するコミュニティバスの利便性の
向上を推進するなど、公共交通全体の活性化を図る。
B1202
これらの取り組みにより、高齢者などの交通弱者の移動手段が
確保されて中心市街地へのアクセスが容易になり、人が集まりに
ぎわう、いつまでも住み続けられる暮らしやすい居住環境の形成
を目指す。
・地域公共交通活性化・再生総合事 第13回
業
(2)
40402 福岡県、鞍手町
福岡県汚水処理構
想推進及び鞍手町 福岡県鞍手郡鞍手町の
「自然と共生したまち 全域
づくり」再生計画
大都市圏に隣接した鞍手町は、のどかな中にも都市的魅力の
ある居住環境をいかにして調和を図りながら創出していくかが重
要な課題となっている。鞍手町では、こうした課題に対応するた
め、「福岡県汚水処理構想」に基づき、公共下水道事業を平成8
年から、浄化槽の個人設置型事業を平成13年から展開し、平成 A3002
15年には公共下水道を一部供用開始した。福岡県では遠賀川
中流域流域下道事業の実施、県単独補助金の交付などを行いな
がら、鞍手町と協働して当該地域の計画的、効率的な汚水処理
の推進を図っていくこととしている。しかしながら、平成1
・汚水処理施設整備交付金
40305 福岡県、那珂川町
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
・道整備交付金
第09回
平成21 平成22
年3月27 年3月23
日
日
第01回
(1)
平成19
年3月30
日
平成22
年3月23
日
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1191
1192
1193
1194
1195
1196
1197
1198
1199
1200
都道府県
名
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
40 福岡県
41 佐賀県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
40000
40000
40000
40000
40000
40100
40100
40100
40130
41000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
40545 福岡県、矢部村
杣の里再生計画
福岡県八女郡矢部村の
全域
森林整備を推進するため、パッケージ事業で林業関連業の企
業拡充・創業及び誘致による雇用機会の創出を図っていきます。
この事業を支えるため、矢部村独自の事業として、林業の需要拡
大を図る森林整備推進事業、木質廃棄物によるバイオマス利活 C0901
用推進事業及び地域特産品のブランド化推進事業を行い、県事
業として土砂の流出防止や水源の涵養機能の強化を図る治山事
業を行います。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
40607 福岡県、福智町
「住民が創る健康・福
福岡県田川郡福智町の
祉のまち/ふくち」再
全域
生計画
福岡県方城町では、バリアフリー化を推進する「福祉のまちづく
り整備基本計画」の策定をNPOに依頼するなど、住民とNPOの
連携を促進している。今後も住民の自主的な活動を基盤とし、企
業・福祉作業所・NPO・大学等の専門機関と行政の協働作業を通 C2001
じて、町の福祉サービスを強化し、住民の「生活の質(QOL)」の
向上を通して、健康で自立した生活ができるまちづくりを実現す
る。
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第01回
(2)
40621 福岡県、苅田町
苅田町次世代に継
承する「きれいな
福岡県京都郡苅田町の
川」、「うるおいのある 全域
水辺」保全計画
町内には、小波瀬川をはじめ複数の河川が流れ、それぞれが
瀬戸内に注いでいるが、企業の進出が進むとともに、宅地化や人
口の増加が進み、生活雑排水などによる河川と海域の水質汚染
が深刻化している。このような状況を踏まえ、汚水処理施設を効
果的に整備して、水の安全性と水環境の健全性を確保するととも A3002
に、環境活動や環境学習などを推進することで、次世代の子供た
ちに貴重な自然を継承する。また、苅田町に面する豊前海は、瀬
戸内海環境保全特別措置法に定める瀬戸内海区域であり、福岡
県では「化学的酸素要求量、窒素含有量及びりん含有量に
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
苅田町“陸に海に空
福岡県京都郡苅田町の
に”未来にはばたく街
全域
づくり計画
苅田町は臨海工業地帯に大手企業の進出が相次いでいるほ
か、新北九州空港の建設や東九州自動車道のIC供用開始等を
控え、町内の産業が活性化している。しかし、町内の工業地帯と
これら主要アクセスポイントをつなぐ道路整備は遅れているため、
その整備とあわせてJR苅田駅周辺の開発に伴う周辺道路網の A3001
整備を一体的に行うことで地域内の生産活動の振興と住民の生
活環境の向上を図り、「空・陸・海の交通体系整備による物流機
能等の充実」を実現し、持続的な経済発展と町民の快適な生活
環境の両立を図る。
・道整備交付金
第03回
40646 福岡県、上毛町
こうげまち雇用続々
プロジェクト
かつて豊前国上三毛郡の中心として栄えた上毛町。神楽や修験
道等歴史伝統文化が大切に受け継がれ人々の暮らしの中に深く
根付いている。五穀豊穣を祈り、自然の恵みを受け豊かに実る農
産物は地域の宝。これらを活かし町づくりに参画する住民は延べ
500人を超え、町の元気の源となっている。
B0906
しかし、基幹産業の農林業は衰退の一途。若年層の町外流出と
相俟って後継者不足が喫緊の課題である。そのため地域ブランド
化の視点と技術を持つ創造力豊かな人材を育成、魅力ある商品
(食、観光)づくりによる内発型の雇用開発と定着を図る。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
00000 北九州市
若年人材の育成によ
る重点産業活性化事 北九州市の全域
業
北九州市は重化学工業を中心に発展してきたが、産業構造の
転換や不況の影響により、極めて厳しい雇用情勢にある。そこで
市では産業振興策を、着実に雇用拡大に繋げていくために、専門
的な知識や技能・技術を持つ人材の育成が不可欠と考えている。
しかし、若年者の雇用環境は、企業の人材ニーズの高度化・多様 C0901
化や、若年者の職業能力等の問題から特に厳しい状況にあるた
め、物流、環境、モノづくりの分野に重点をおいて、今後の企業活
動を支える「若年人材の育成」及び「若年者の就業促進」事業を
実施することにより、市域における雇用創造と産業振
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
団塊の世代等を対象
とした生涯現役型社 北九州市の全域
会の環境づくり
全国の政令市の中で高齢化率が最も高い北九州市では、「団
塊の世代」を含めた、これまで時代を引っ張ってきたパワフルな
方々に、今まで培ってきた能力を眠らせることなく、退職後もその
技術や経験、能力や人脈などを活かし、産業活動や社会貢献活
動などの担い手として活躍してもらうため、人材の発掘と育成を C2001
行う「生涯現役夢追塾」を開設した。この夢追塾をベースに、「夢
追いサミット」を開催することにより、塾生をはじめとする高齢者が
社会活動に積極的に参画できる「生涯現役型社会」の環境づくり
を行う。
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第05回
「元気発進!」ひとづ
くり・まちづくり北九州 北九州市の全域
雇用創造チャレンジ
本市はものづくりを中心に発展してきたが、リーマンショック後の
不況もあり、地域の経済・雇用情勢は厳しいものとなっている。一
方、市内GDPや就業構造の割合は、既に第三次産業が7割以上
を占めるのが現状である。
このため、求人ニーズの高い医療,福祉などの「生活サービ
B0902
ス」、様々な産業を支えるITなどの「知識サービス」、交流人口を
拡大し、まちのにぎわいと地域経済の活性化を図る「集客サービ
ス」の各サービス分野において、雇用拡大と人材育成に係る事業
を実施し、地域の産業振興施策と連携しながら地域再生を図る。
・地域雇用創造推進事業
第16回
00000 福岡市
九州・アジアの賑わ
いの都「福岡」
アジア各国の発展や、九州とアジアとの関係緊密化の動きを捉
え、訪問客受入のための環境整備等によるビジターズ・インダスト
リーの振興やアジアとの交通・人的ネットワークを活かした流通産
業の振興、「アイランドシティ」の整備、大学等知的基盤の集積を
活かし新たな産業の醸成を図り、九州・アジアの中の経済活動の
拠点〔賑わいの都〕づくりを進める。このため、地域再生の支援措
置を活用し、構造改革特区及び都市再生プロジェクト等の取組と
の一体的な運用を図りながら、地域経済の活性化と雇用の創造
を図るもの。
・外国人研究者等に対する入国申
請手続に係る優先処理事業
・科学技術振興調整費「地域再生人
材創出拠点の形成」プログラム
第07回
・ビジット・ジャパン・キャンペーン(地
(1)
方連携事業)
・日本政策投資銀行の低利融資等
・「文化芸術による創造のまち」支援
事業
00000 佐賀県
コミュニティの活性化
による地域防犯の推 佐賀県の全域
進再生計画
40621 福岡県、苅田町
00000 北九州市
00000 北九州市
福岡県築上郡上毛町の
全域
福岡市の全域
B0801
C0801
C0701
B1204
B0502
佐賀県の犯罪の発生(認知)件数は、平成15年をピークに減少
しているが、安全を実感するまでには至っていない。そこで、市街
地、住宅地、郊外などの生活環境毎に、地域住民が主体的に継
続性のある「地域ぐるみの防犯活動」を考え実践する先進事例を
C2001
行政、企業、支縁組織との協働により確立し、他地域との交流や
広報等を通して県内全域に取り組みを拡大する。これにより、県
内における自主防犯意識の高揚とボランティア活動への参加と活
性化を図り、安全の実感できる地域作りを目指す。
・市民活動団体等支援総合事業
第07回
変更1
変更2
平成18
年3月31
日
平成20 平成22
年3月31 年3月23
日
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1201
1202
1203
1204
1205
1206
1207
1208
1209
1210
都道府県
名
41 佐賀県
41 佐賀県
41 佐賀県
41 佐賀県
41 佐賀県
41 佐賀県
41 佐賀県
41 佐賀県
41 佐賀県
41 佐賀県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
41000
41000
41000
41000
41000
41000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
変更1
変更2
有明海再生を支える 佐賀市及び佐賀県藤津
みなとづくり計画
郡太良町の区域の一部
・港整備交付金
第06回
41202 佐賀県、唐津市
天川農山村再生計
画
唐津市は佐賀県北西部に位置し、美しく変化に富んだ自然と大
陸との交流の歴史を背景に、農林水産業をはじめとする産業や
伝統的な地域文化が育ち、優れた観光地としても発展してきた。
市は平成17年1月1日に1市6町1村が合併、県下第2の市とし
て市内各地の個性を活かした「音響のまちづくり」を掲げている。 A3001
本計画では、地区と市街地及び地区内の観光資源を結ぶ市道の
整備を行い、生活路線兼観光道路の交通の安全確保と利便性の
向上を図る。また、地区内の林道整備も併せて行うことにより、林
業の基盤づくりに取り組み、水源地域の森林整備を
・道整備交付金
第01回
(1)
41202 佐賀県、唐津市
近年、唐津市の観光客が減少しており、唐津市の島嶼部や沿
岸部の振興のためには、イカを代表とする新鮮な水産物や、豊か
な自然環境、貴重な歴史資産等の地域資源を最大限に生かし、
地域資源をイカし都
唐津市の区域の一部(呼 都市住民との交流を拡大する必要がある。そのため、イベントや
市との交流を推進す
A3003
水産物直売会等を開催するとともに、呼子港と松島漁港を結ぶ
子港及び松島漁港)
るみなとづくり計画
定期船の利便性を向上させるため、身体的状況、年齢等を問わ
ず、安全に乗降させるための浮桟橋整備等を実施し、交流を推進
するためのみなとづくりを実現する。
・港整備交付金
第06回
41202 佐賀県、唐津市
海・山・川の地域資
源を活用した観光交 唐津市の全域
流のまちづくり
唐津市は、海・山・川の変化に富んだ美しい自然と歴史や伝統
に育まれた豊かな文化を活かした交流人口の拡大によるまちづく
りを掲げている。そのためには、広域交通網と地域交通網が一体
となった道路ネットワークの構築が課題となっており、道整備交付
金を活用して道路整備を進め、観光施設のアクセス改善や交通
A3001
の安全性確保に取組む。また、市域の53%を占める森林の公益
的機能の低下が危惧されており、林道整備を推進することで、森
林の適正な整備・保全を図る。
地域の課題解決に積極的に取組むことで、「海・山・川の地域資
源を活用した観光のまちづくり」を目指す。
・道整備交付金
第15回
林業の活性化による
農山村地域再生計 鳥栖市の全域
画
佐賀県東端の鳥栖市は主要産業である林業を重視するととも
に、快適な住環境づくりの観点から水源の涵養、土砂災害の防止
といった森林の多様な機能の持続を図ってきた。しかし、市内の
山間部においては道路網の未整備から到達困難な場所も多く、
除間伐の実施も伸び悩んでいる。また、木材流通網の一部が市 A3001
街を通ることから渋滞の一因となっており、市民生活に影響を及
ぼしている。このため県及び市では、林道及び市道の一体的整
備を図ることで地域の生活環境の改善と森林・林業の基盤整備
を促進し、市内農山村地域を中心とした地域の再生を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
「住みたい美しいまち
多久市の全域
多久」再生計画
多久市は、「住みたい美しいまち 多久」をビジョンに各施策を展
開し新世紀にふさわしい自治体の実現を目指している。具体的に
は工業団地や観光施設の活性化を図り、そのために必要な交通
体系の整備を行い、誘致企業や観光客に対する利便性の向上を
A3001
図るほか、市民に対しては公共・商業・医療施設等へのアクセス
A3002
を整備することで地域の活性化を図る。また、住環境整備と自然
環境の保全の観点から汚水処理施設整備交付金の活用により
水洗化の促進を図り、「住みたい美しいまち 多久」の再生を目指
す。
・道整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成21
年3月31 年3月27
日
日
伊万里市は佐賀県の北西部にあり、農山村集落が点在してい
る。市内全域の集落は過疎化と高齢化、さらに農林業離れ等に
よる耕作放棄地の拡大、山林の荒廃に直面している。市では、
「市民一人ひとりの真のゆとりと豊かさの創造」を基本理念として
おり、生活環境の向上が急務と考えている。このため、生活道路 A3001
である市道の整備や森林施業等を行うための林道整備を行い、
生活面や経済面での安全性、利便性を向上させるほか、森林整
備による水源涵養、保水機能といった森林の多面的機能の発揮
も期待できる。これをもって市内農山村地域の生活面及び経済
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
伊万里市住みよい農
伊万里市の全域
山村計画
伊万里市は、「市民との協働による安心と豊かさの創造」を基本
理念とし、豊かな市民生活と活力ある地域社会を実現するため、
特定の産業に偏らないバランスの取れた産業構造の構築が必要
であり、また人・物・情報の交流基盤となる地域路網の整備は産
業の活性化、市民生活の利便性の向上を図るうえで極めて重要
A3001
な課題となっている。
林道、市道の路網整備を行うことにより水源涵養、保水機能
等、山林の有する多面的機能を充実させ農業集落の生活の安全
性と利便性を確保し、安全で活力のある農山村地域の再生を目
指す。
・道整備交付金
第15回
みかんの里の活性
化計画
本地域は、多良岳丘陵一帯にみかん園が広がる県内随一の果
樹農業地域である。しかし、農地と農業施設を効果的に連絡する
基幹農道がなく、また生活道路の幅員が狭いため、農産物の輸
送や日常生活に不便を強いられてきた。このため、多良岳丘陵地
A3001
域を縦貫する広域農道と住民の生活道路である市・町道を整備
し、農業経営の合理化と農村環境の改善、及び高齢化社会にも
対応した地域の道路ネットワークの整備を行い、多良岳地域全体
の活性化を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
41201 佐賀県、佐賀市
41203 佐賀県、鳥栖市
41204 佐賀県、多久市
唐津市の区域の一部
41205 佐賀県、伊万里市
伊万里市農山村再
生計画
41000
佐賀県、伊万里市、
武雄市、有田町、西
41205
有田町、山内町、塩
田町、嬉野町
有田町を中心にした当該地域は、陶磁器発祥の地として和洋食
器を中心に国内有数の陶磁器産地を形成してきたが、低価格輸
伊万里市及び武雄市並
入品の浸透などによる需要構造の変容から、製造品出荷額は激
びに佐賀県西松浦郡有
減し、産地崩壊の危機に直面している。このような中、県、市町
伊万里・有田焼地域
C0901
田町、西有田町、杵島郡
村、地域経済団体、産地組合等が一体となった産地再生のため
再生計画
山内町、藤津郡塩田町及
のプロジェクトチームをつくり産地の活性化方策を進めることに
び嬉野町の全域
よって、地域経済の活性化、地域雇用の創出を図り、伊万里・有
田焼の持続可能な地域再生を実現する。
41000
認定回
佐賀県有明海地域は、全国一の海苔の産地として知られている
が、近年、海苔生産量の不安定化や漁船漁業の不振が顕著に
なっている。このため、海苔生産だけでなく、夏場の刺し網漁の振
興を図る必要がある。
広江漁港は、有明海の最奥部に位置し、県南部の太良町地先 A3003
まで出漁しているが、天候の急変時の避難場所が必要であり、近
くの港湾大浦港に避難場所を確保する必要がある。本交付金を
活用し、大浦港、広江漁港の航路・泊地の浚渫を行い、避難場所
確保をするとともに海運、海苔養殖業の効率化を図る。
41000
41000
支援措置の名称
41205 佐賀県、伊万里市
41207
佐賀県、鹿島市、太
良町
伊万里市の全域
鹿島市及び佐賀県藤津
郡太良町の全域
平成20
年11月
11日
平成20
年3月31
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1211
1212
都道府県
名
41 佐賀県
41 佐賀県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
41000
41000
作成主体名
(地方公共団体
名)
41208 佐賀県、小城市
41327
佐賀県及び佐賀県
神埼郡吉野ヶ里町
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
第06回
平成21
年3月27
日
東脊振村は佐賀県の北東部の山村で、歴史の道百選に選ばれ
た筑前街道や国指定天然記念物サザンカの自生北限地帯、吉
野ヶ里遺跡等の観光資源があり、村ではこれらの拠点へのアクセ
佐賀県神埼郡吉野ヶ里 ス改善を図ってきた。しかし、平成18年に開通予定の国道385
住みやすい生き生き
町の区域の一部(旧東脊 号東脊振トンネルにより、福岡方面からのアクセス改善に伴う更 A3001
とした村づくり計画
なる交通量の増加等が見込まれるなか、現状では村内の道路網
振村)
に限界があるため、これらの国道整備や観光拠点整備がかえっ
て村内道路網の渋滞を招き、村民の生活環境の悪化も懸念され
る。このため村道と林道の一体的整備を図り、村内の産業活性
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月6
日
当地域は、脊振山系の山々、筑後川をはじめとする河川及び平
野部の田園など豊富な地域資源を有しており、自然を活かした生
活環境づくりを推進しているなか、山間部と都市部の道路網整備
佐賀県三養基郡みやき
が重要な課題となっている。林道と町道の整備を促進し有機的な
町の全域及び佐賀県鳥
道路網を構築することで、地域林業の振興や水源のかん養等森 A3001
栖市の区域の一部(牛原
林の多面的機能の維持・増進を図る。併せて、住民の生活環境
地区)
の改善や林業の活性化による農山村地域の再生に取組み、まち
づくりの指針である「話!和!輪! はつらつのびる 交流新都」
の実現を目指す。
・道整備交付金
第15回
有田町では、地元の資源を活用した農業の活性化を促進し、地
域が一体となった森林整備、複層林の整備を行う。また、文化的・
伝統的な焼物産業による観光の促進を図る。そのため、道整備
A3001
交付金を活用することにより、交通アクセスの改善を図り、人的交
流や物流を促進させ、地域の特性を生かした活力ある産業のま
ちへ向けた再生を目指す。
・道整備交付金
第06回
平成20
年3月31
日
第02回
平成19
年11月
22日
第01回
(1)
平成19
年3月30
日
41000
41346 佐賀県、みやき町
はつらつ新都・農山
村地域再生計画
1214
41 佐賀県
41000
41401 佐賀県、有田町
食と器が融和した観 佐賀県西松浦郡有田町
光のまち 有田
の全域
00000 佐賀市
本町は、東部に筑後川及びその支線の早津江川を有し、有明
海に面する町である。古くから農漁業が盛んで、漁業については
全国有数の海苔の産地である。農業についても米麦以外に近年
アスパラガスなど施設園芸作物の主な産地としての評価が定着し
豊かな大地と海をは 佐賀市の区域の一部(川
つつある。この豊かな海、大地も近年 海苔、魚介類の大不作
A3002
ぐくむまちづくり計画 副地区)
や,生活雑排水等による公共用水域の汚濁化が進み、危機的状
況になりつつある。このため、汚水処理施設整備交付金を活用
し、公共下水道、浄化槽の汚水処理施設を一体的に整備するこ
とで、水質汚濁を防止し、豊かな大地と海の再生を目指す。
唐津市は佐賀県の北西部に位置し、平成17年に1市6町1村
が合併、県下第2の新唐津市として市内各地の個性を活かした
「響創のまちづくり」を掲げている。他方で、市内には特別名勝・虹
ノ松原や玄海国定公園、特別史跡名護屋城趾並びに陣跡といっ
唐津市の区域の一部(北
た多彩な歴史・文化遺産があり、これらの環境を活かした観光産 A3002
波多地区)
業を振興するために自然環境の保全、生活環境の向上に注力し
ている。この取り組みの一環として、市では水辺の楽校整備事業
やエコミュージアムの実現を推進するほか、本計画による汚水処
理施設の整備を通じ、地域の再生を図る。
41201
変更1
・道整備交付金
41 佐賀県
41 佐賀県
認定回
小城市は、平成17年3月に合併し県の中央に位置し、地域高
規格道路の整備など本市の優れた特性である県央性や交通立
地条件のよさを最大限に生かす交流拠点のまちを推進している。
しかし、幹線道路と連携となる市道については、幅員が狭く危険
A3001
な状態であるため、安全で快適な市道整備を推進していく。
また、林業施業の効率化、森林の多面的機能の高度発揮に向
け林道と市道の一体的な整備を進め、安全・安心な「県央に光る
交流拠点のまち」づくりを目指す。
安全・安心な「県央に
光る交流拠点のま
小城市の全域
ち」づくり計画
1213
1215
支援措置の名称
・汚水処理施設整備交付金
1216
41 佐賀県
41202
00000 唐津市
美しく快適な水辺の
里づくり計画
1217
41 佐賀県
41202
00000 唐津市
唐津焼グローカルブ
唐津市の全域
ランド創出計画
唐津市では、伝統工芸産業である唐津焼の経営環境の悪化と
いう課題を抱えており、これに対し、佐賀大学と連携した「戦略的
発想能力を持った唐津焼産業人材養成」プログラムの実施、なら B0801
びに唐津焼拠点づくりネットワーク事業等を進めることにより、唐
津焼産業人材の育成および産業振興を図る。
・科学技術振興調整費「地域再生人 第10回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
00000 鳥栖市
自然と共生の街「と
す」清流再生計画
鳥栖市の全域
鳥栖市は、佐賀県の東端に位置し、九州縦貫・横断自動車道の
クロスポイントであるほか、鹿児島本線・長崎本線の分岐点となっ
ており、内陸型の工業地帯を形成しているほか、流通関連企業の
進出が目立ち、人口も緩やかではあるが、着実な伸びを見せてい
A3002
る。近年ではこうした環境変化に伴い、市街地周辺部の汚水処理
施設整備に課題があることから、市では早期にこの地域の汚水
処理施設整備を進め、市内における公共用水域の水質改善を通
じて、「うるおいとゆとりある快適安心のまちづくり」を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成20
年3月31
日
・汚水処理施設整備交付金
第15回
平成23
年3月25
日
第02回
平成21
年3月27
日
1218
41 佐賀県
41203
1219
41 佐賀県
41204
00000 多久市
多久市『人・自然 環
多久市の全域
境創出』再生計画
本市は、県のほぼ中心で、周囲を山に囲まれ中央部を一級河
川牛津川及びその支川に谷底平野と、なだらかな山地・丘陵部で
構成され自然に恵まれた環境にある。平成9年度より生活環境の
改善と公共用水域の水質保全を目途として下水道事業に着手し
平成17年度には地域再生計画により整備促進を図り、平成20年 A3002
度末においては市の汚水処理人口普及率は42.9%まで向上した
が、まだまだ全国平均や県平均より低い状況である。そこで、今
後も交付金を活用し特に市街地を効率的に整備し、人と自然が
共生できる環境創りを進め居住地域の再生を目指す。
1220
41 佐賀県
41205
00000 伊万里市
美しい伊万里湾に抱
かれた快適な生活環 伊万里市の全域
境づくり計画
伊万里市では公共下水道事業、農業集落排水事業、浄化槽の
個人設置型補助事業を展開してきたが、平成16年度末の汚水処
理人口普及率は57.6%にとどまっている。汚水処理施設(公共下
水道事業及び浄化槽の個人設置型補助事業)のより一層の整備 A3002
促進を行うとともに、伊万里湾の環境保全、美化活動を推進する
ことにより、伊万里湾をはじめとする伊万里市の豊かな自然環境
を保全しながら、快適な生活環境の創出を図る。
・汚水処理施設整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1221
1222
1223
1224
1225
1226
1227
1228
1229
1230
都道府県
名
41 佐賀県
41 佐賀県
41 佐賀県
41 佐賀県
41 佐賀県
41 佐賀県
41 佐賀県
41 佐賀県
41 佐賀県
41 佐賀県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
41206
41206
41210
41321
41387
41401
41401
41424
41424
41425
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
00000 武雄市
「泉都武雄」の生活
環境の改善と観光都
市としてのイメージ
アップ計画
武雄市の区域の一部(武
雄町、朝日町、橘町、若
木町、武内町、東川登
町、西川登町)(詳細は内
閣府において閲覧に供す
る。)
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
本市は、佐賀県西部地域の中心都市であり、古来より「いで湯
と陶芸の里」として発展してきたため、リゾート地域の指定を受け
観光保養都市としてイメージアップを図り、「温泉と保養」のイメー
ジを大切に培ってきた。しかしながら、他の自治体に比べ汚水対
策が遅れているのが現状であり、快適な水の循環体系を確保す A3002
るための排水対策が急務となっている。そこで、市民社会の衛生
の維持・向上及びまちづくりの観点から、汚水処理施設整備交付
金を活用し、地域の特性に見合った計画的な整備を進め、「泉都
武雄」の生活環境の改善と観光都市として一層
・汚水処理施設整備交付金
00000 武雄市
いで湯と陶芸の里に
あふれる音楽のまち 武雄市の全域
づくり
武雄市では地元の青少年育成の観点から吹奏楽を愛する市民
ジュニアウインドオーケストラの活動を通じて、子供たちの豊かな
心や、文化芸術を愛する心の育成を促進する。具体的には吹奏
楽の専門家による技術指導を受けることにより、将来の音楽活動
C0801
の基礎となる技術の習得や、子どもたちの音楽活動を通じて住民
同士の連帯感を高め、地域ぐるみで文化が育つまちづくりを目指
す。子どもたちの指導者となる地域文化リーダーにはこの活動を
通じ、これまで以上に吹奏楽の技術を研鑚することを目指す。
・文化芸術による創造のまち支援事 第01回
業の活用
(2)
00000 神埼市
自然と歴史と人が輝
神埼市の全域
く未来都市計画
神埼市は、国土庁「水の里」、国の名勝「九年庵」や国の史跡
「吉野ヶ里歴史公園」などの歴史及び文化遺産に恵まれている。
また、遊歩百選の認定を受け、種々のウォーキングが開催され、
各地より多くの方が訪れている。このような自然と歴史を次世代 A3002
に継承し優しくすごしやすいまちづくりのため、汚水処理施設整備
交付金を活用し、健康で快適な住環境の確保と公共用水域の水
質保全を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
自然と歴史と人が輝
神埼市の全域
く未来都市再生計画
本市では水資源を活用した第一次産業が基幹産業となってお
り、国の名勝や史跡等、文化遺産に恵まれ、遊歩百選の認定を
受けた地域資源豊かなまちである。しかし、汚水処理人口普及率
が38.8%(H16年度)と低く、近年の生活様式の向上に伴う生
活雑排水の増加により河川等の水質汚濁が進行している。この A3002
結果、歴史的建造物や豊かな自然からなる地域環境への影響が
懸念されている。このため本計画で汚水処理施設を整備して快適
な住環境の確保と公共用水域の水質保全を図る。また、行政と
地域住民が一体となり、恵まれた自然の再生と居住環境の
・汚水処理施設整備交付金
第03回
ホタル飛び交う清流
の里再生計画
佐賀県東松浦郡玄海町
の全域
玄海町では、平成7年実施の「玄海のまちづくりのための住民ア
ンケート」をベースに、住民が望む町の将来像「自然に恵まれた
静かで住みよい町」「生活環境を整備した美しい町」を目指してい
る。その一環として、生活環境の改善と公共用水域の水質保全を
目的とする汚水処理施設整備を実施してきた。しかし、近年、水 A3002
質汚濁による漁業等への影響も深刻化しており、今後も汚水処
理施設整備交付金と関連事業を実施することにより、主要河川の
清流の再生と湾内の浄化を促進し、定住条件の改善と納涼ホタ
ル祭りに取り組むことにより、活力ある地域の再生
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 有田町
やすらぎに満ちた快
佐賀県西松浦郡有田町
適な生活環境づくり
の全域
計画
本町は、佐賀県の西部に位置し、美しい景観を誇る田園地帯や
県立公園に指定されている黒髪連山など豊かな自然に恵まれ、
陶磁器産業で有名なまちである。しかし、近年の生活様式の変化
に伴い、各家庭からの生活排水が増大し、河川や農業用水路の
水質汚濁が進行していることから、ホタルやメダカ等の生物が激
減した他、渇水期に於ける農作物への影響が懸念されている。こ A3002
のため、汚水処理施設整備交付金を活用し、公共下水道及び浄
化槽の一体的な整備を促進することで、地域の水質改善を図ると
ともに、有田川の清流を再生し、地域のイメージアップを図ること
で当地域への来訪者を増加させ、陶磁器のまち有田の活性化に
繋げるものとする。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 有田町
伝統産業有田焼と有
田の食づくりの振興 佐賀県西松浦郡有田町
を通じた雇用拡大計 の全域
画
有田焼生産額は最盛期の1/3に減り、窯元の従業員も半分に
減少するなど、今日の有田焼を取り巻く環境は伝統産業存続の
危機感さえ漂っている。対策として、有田焼産業に携わる企業の
人材力を向上させて有田焼の需要を拡大させ、産地内の雇用を
B0902
拡大させる必要がある。
その方策として、地域雇用創造推進事業を活用して、生産技術
者や商人の養成をはじめ、市場動向に合わせて商品開発のでき
る産地基盤を再整備して地域の雇用機会の増大に努める。
・地域雇用創造推進事業
第13回
(1)
水と緑の快適環境の 佐賀県杵島郡江北町の
まちづくり計画
全域
本町は自然と歴史、社会的特性を生かした個性豊かな地域づく
りを図ることを目的として、まちの将来像『人とみどりが輝くふれあ
い交流拠点の町 江北』を提唱し、住民と行政が一体となった新
しいまちづくりに邁進している。しかし、近年では水質汚染による
農業への影響も懸念されており、安定的な農業経営に向けた環 A3002
境整備と快適な住環境整備を目的とした汚水処理施設の整備に
よって公共用水域の水質保全に取り組み、生活環境の改善及び
公共用水域の水質保全のため汚水処理人口普及率の向上を目
指すことで、快適な環境のまちとして再生を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
水と緑の快適環境の 佐賀県杵島郡江北町の
まちづくり計画
全域
江北町では、生活環境の改善及び公共用水域の水質汚濁の防
止を図るため、平成7年度より公共下水道の整備を進めている。
平成17年度から平成20年度、4ヶ年計画で地域再生計画「水と緑
の快適環境のまちづくり計画」で公共下水道及び浄化槽(個人
型)の整備を行った。平成19年に「佐賀県下水道等整備構想」の A3002
見直しを行い、公共下水道の面拡大の変更認可の承認を得、浄
化槽については、浄化槽(市町型)で整備し、公共下水道及び浄
化槽の整備を促進し下水道の普及を図り、環境保全及び住民生
活向上を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第12回
ゆとりある快適な住 佐賀県杵島郡白石町の
みよいまちづくり計画 全域
白石町は、平成17年1月1日に白石町、福富町、有明町の三町
が合併し、新「白石町」として誕生した。当町では、近年の生活水
準の向上と産業活動の発展に伴い、家庭及び産業排水による水
質汚濁が進行し、住みよい生活環境が失われつつある。このよう
な状況下で、住民が快適で安心して暮らせる生活環境を創出す A3002
るため、公共下水道、農集排施設、浄化槽の汚水処理施設整備
が求められている。このため、汚水処理施設整備交付金を活用
し、農集排施設及び浄化槽整備事業を一体的に進め、公共用水
域の水質改善を図り、ゆとりある快適な住みよいまちづく
00000 神埼市
00000 玄海町
00000 江北町
00000 江北町
00000 白石町
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
第02回
変更1
平成18
年3月6
日
変更2
平成19
年3月30
日
平成18
年3月31
日
平成19
年3月30
日
平成18 平成19
年3月31 年3月30
日
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1231
1232
1233
1234
1235
1236
都道府県
名
41 佐賀県
42 長崎県
42 長崎県
42 長崎県
42 長崎県
42 長崎県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
41425
42000
42000
42000
42000
42000
作成主体名
(地方公共団体
名)
00000 白石町
00000 長崎県
00000 長崎県
42201 長崎県、長崎市
人と大地がうるおい
佐賀県杵島郡白石町の
輝く豊穣のまちづくり
全域
計画
白石町は、「地域の一体化」と「地域全体の発展」という新たな視
点からまちづくりを推進していくことが重要と考え、『人と大地がう
るおい輝く豊穣のまち』を基本理念とし、新しいまちの将来像のひ
A3002
とつである「ゆとりある快適な住みよいまちづくり」を目指すため、
下水道整備を促進することにより、生活環境の改善や公共用水
域の改善を図る。
・汚水処理施設整備交付金
長崎県水産再生のた
めの人材育成の拠 長崎県の全域
点形成
長崎県の水産業は、生産額全国第2位であり、地域の経済や雇
用を支えてきた基幹産業のひとつであるが、近年、沿岸海域の環
境の悪化や磯焼けなどさまざまな要因による漁業資源の減少に
より、厳しい状況にある。この課題を解決するため、長崎県の水
産業の基盤をより持続性の高いものとして再構築していくため、 B0801
長崎大学と国・県の水産関係研究機関、さらには産業界の連携
のもとで、海洋環境の保全・修復、水産資源の育成・利用、ブラン
ド魚の加工・流通などの多岐にわたる分野で、新分野・新産業の
創出に役立つ人材を育成し、将来の技術開発を支援する。
・科学技術振興調整費「地域再生人
第07回
材創出拠点の形成」プログラム
観光立県「長崎」を支
長崎県の全域
える“道守”養成計画
長崎県は、急峻な地形が多く、全国一の離島数を有しているこ
とから長大橋、トンネルなどの交通インフラ施設が数多いが、老
朽化が進んでいる。限られた財源の中での交通インフラ施設の長
期的な活用と技術者の養成が喫緊の課題となっている。地域再
B0801
生計画では、長崎大学と連携して、講義や実地研修等を組み合
わせた総合的なトレーニングで幅広く人材を養成し、交通インフラ
施設の維持管理の点検、調査や総合的な評価、判断を担う。「地
域のインフラは、地域で守る」ことで、地域再生と活性化を図る。
・科学技術振興調整費「地域再生人 第10回
材創出拠点の形成」プログラム
(2)
交通ネットワーク整
備を中心とした長崎
市活性化計画
長崎市の市内中心部は特有の斜面市街地になっており、坂道
等が多いほか、幅員4.5メートル未満の道が50%以上を占めて
いる。また、幹線道路は市内中心部への一点集中型道路網であ
長崎市の全域及び西海 るため、交通量は飽和状態にある。また、市内の54%が森林で
市の一部(大瀬戸町の区 あるため、渋滞の緩和による生活環境改善のためには、市街地 A3001
の市道や森林地帯の林道を一体的な交通ネットワークと捉えて
域)
一体的に整備する必要がある。これにより、渋滞解消と都市部へ
のアクセス向上による安全で効率的な輸送体系を実現し、林産物
の搬出と森林施策の向上を図り、地域の活性化を目指す。
・道整備交付金
第03回
42321 長崎県、東彼杵町
・道整備交付金
第03回
「ものづくり」と「観光」
のまち長崎の再生を
長崎市の全域
核とした雇用創出計
画
少子・高齢化の進展、人口の減少、産業活動の停滞、厳しい雇
用環境など長崎市の置かれる状況は極めて切迫していることか
ら、雇用創出、雇用機会の拡大を進めなければならない。そのた
めには、本市の産業振興施策の展開と同時に、「ものづくり」のま C0901
ち長崎を再生させるための人材の育成・確保、誘致企業ニーズに C3001
対応する人材確保、観光や地産地消の中核となる「食」関連分野
の産業における人材育成に関する事業を展開し、雇用機会の拡
大を加速させるため、地域再生の支援措置を活用する。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
・国民生活金融公庫の「新創業融資
制度」の要件緩和
ものづくり・観光・福
長崎市並びに長崎県西
祉・情報関連分野を
彼杵郡長与町及び時津
活かした長崎地域の
町の全域
雇用創出計画
長崎地域において、雇用の拡大と地域経済活性化のために、
地域雇用創造推進事業を活用し、雇用・就業機会の創出を図る。
具体的には、ものづくり関連分野、観光関連分野、福祉関連分 B0902
野、情報通信技術、情報関連分野について地域の特色を活かし
た雇用・就業機会の創出を行う。
・地域雇用創造推進事業
00000 佐世保市
「自然と共に生きるま
ち“させぼ”」水環境 佐世保市の全域
再生計画
閉鎖性海域であり希少野生生物が生息する大村湾と、本市の
貴重な観光資源である九十九島の環境を保全するために、平成
17年度から平成21年度の5年間で汚水処理施設整備交付金を
集中的に投入することにより、早期に汚水処理施設整備を進め、 A3002
市民の居住環境の向上にさせるとともに、本市の水環境に関す
るイメージを向上させ、「自然と共に生きるまち“させぼ”」の水環
境再生を目指す。
00000 佐世保市
エコツーリズムの推
進による魅力あふれ
る観光資源の活用
佐世保市の全域
と、情報通信産業の
集積を核とした雇用
機会の増大
佐世保市では、基幹産業の一つである観光産業の雇用吸収力
の強化・安定化、産業基盤の多様化が課題となっている。このた
め、佐世保バーガーなどの地域産品のグルメ観光に加え、エコツ
アーガイドの養成などにより九十九島でのエコツーリズム等を推
B0902
進し、観光と連携した地域振興を図る。また、企業誘致を進めて
いる情報通信産業(コールセンター、コンテンツ産業等)向けの人
材養成を図るオペレーターの育成事業などを行い、雇用確保と産
業振興を図る。
42201
42307
長崎市、長与町、時
津町
・汚水処理施設整備交付金
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
変更1
変更2
第15回
東彼杵町は、長崎県のほぼ中央に位置し、農業を地場産業と
する町である。地形は平地が少なく、起伏に富んだ丘陵地域に集
落が点在し、道路整備や農業基盤整備を行うには非常に厳しい
地形条件であるが、農家は施設園芸への転換や生産団地の造
成、農作業の機械化など積極的な営農活動に取り組んでいる。こ A3001
のため、農業振興の支援策として生活基盤である町道と生産基
盤である広域農道とを一体的に整備し、生活環境、営農環境並
びに生産流通体制の確立を図ることで、地場産業の活性化を図
る。
42 長崎県
42202
認定回
地場産業の振興と都
長崎県東彼杵郡東彼杵
市交流を活かした町
町の全域
づくり計画
1238
42 長崎県
支援措置の名称
第10回
(1)
長崎県、五島市、新
上五島町
00000 長崎市
1240
地域再生
の支援措
置の番号
・地域雇用創造推進事業
42211
42201
42202
地域再生計画の概要
五島市及び新上五島町は、人口流出、少子高齢化や過疎化な
どの課題を抱え、これらが地域産業に与える影響は大きく、雇用
機会の創出に向け、島外からの企業誘致や新産業育成の取組
のほか、地域における雇用機会の増大に繋がる取組が必要と
なっている。
B0902
そこで、情報サービス業の企業誘致実現のための人材育成・確
保、世界遺産登録後の観光客増加を見据えた各種基盤整備や
観光関連産業の戦略人材育成、地場企業の農林水産業などへ
の新分野進出、新事業展開を支援するための企業内の中核的人
材の育成などを行い新規雇用を創出する。
42 長崎県
42 長崎県
地域再生の区域の範囲
『つばき輝く世界遺産
の島』へ向けた基盤 五島市及び長崎県南松
づくりによる雇用機 浦郡新上五島町の全域
会の増大
1237
1239
地域再生計画の名
称
平成20 平成22
年3月31 年3月23
日
日
平成21
年11月
26日
第13回
(1)
第02回
第07回
(2)
平成18
年7月3
日
平成23
年3月25
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1241
1242
1243
1244
1245
1246
1247
1248
1249
1250
都道府県
名
42 長崎県
42 長崎県
42 長崎県
42 長崎県
42 長崎県
42 長崎県
42 長崎県
42 長崎県
42 長崎県
42 長崎県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
42203
42204
42205
42207
42208
42209
42211
42213
42308
42383
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
島原市の全域
本市は、雲仙・普賢岳噴火災害の影響が今なお地域経済に大
きな影を落としているだけでなく、4人に1人は65歳以上と高齢化
が進んでいる。このため、高齢者福祉サービスの向上や健康増
進の取組みとともに、地域経済の活性化が重要課題となってお
り、地域固有の資源である国指定史跡「旧島原藩薬園跡」を地域 C0901
再生のキーワードに、薬草料理をはじめ薬草の多角的な活用を
核として、民間活力によるコミュニティビジネスの創出や観光・農
水産業の振興、雇用創造など、本市特有の「薬草を活用した産業
振興」を図ることで、地域の再生・活性化を目指す。
00000 諫早市
「おいしい農のふるさ
と・諫早」親水空間再 諫早市の全域
生計画
諫早市は長崎県の中央部に位置し、有明海、橘湾、大村湾の3
つの海に囲まれ、多良山麓のふもとなどの丘陵部や県内第一の
穀倉地帯である諫早平野があり、豊かな自然に恵まれている。現
在、国営諌早湾干拓事業により調整池が創出された諫早湾や閉
鎖性海域である大村湾、豊富な水産資源を有する橘湾の水質保 A3002
全や水辺空間づくりについての施策、対策が課題となっている。
そこで、本計画により、水質汚濁の要因となっている河川流域の
排水対策等を講じ、農業生産の向上や親水空間の再生により自
然環境と調和した暮らしの実現を図る。
00000 大村市
「次世代につなげる
海づくり・大村湾」再
生計画
大村市は、多良山系と大村湾に囲まれた豊かな自然環境に恵
まれている。
しかし、近年は、宅地開発等による農地や山林などの自然環境
の減少、人口増加に伴う生活排水などによる大村湾の水質汚濁
が進んでいる。
A3002
そのため、汚水処理施設整備交付金を活用して公共下水道等
の整備を進め、生活基盤の確立と生活環境の充実を図る。
また、環境教育や環境学習、魚場環境の整備など、各種事業を
展開し、大村湾の水質改善に取り組む。
42208 平戸市、松浦市
「観光を核とした地場
産業再生・雇用創
平戸市・松浦市の全域
造」による地域活性
化計画
九州北西部に位置している平戸、松浦の両地域は、少子高齢
化の進行や基幹産業の衰退による若年層の流出が進み、人口
の減少や地域活力の低下が大きな課題となっている。このため、
本地域の歴史的遺産、伝統文化、自然環境など多彩な地域の特
C0901
性を活かしながら、広域連携のもと魅力的な観光ルートの開発と
ともに、体験型観光メニューの開発や他地域と区別化を図れる特
産品の開発などに取り組むことにより、交流人口の拡大と雇用の
場の創出を図り、地域の再生と活性化を目指す。
00000 松浦市
松浦市「自然のめぐ
みを活かした個性き
らめく交流(ふれあい) 松浦市の全域
とぬくもりのあるま
ち」再生計画
松浦市は、日本有数のアジ・サバの水産基地であるが、近年の
少子化を受け、水産加工を行う企業誘致による定住人口の拡大
と共に水産資源や体験旅行などを活かして交流人口の拡大を
図っている。一方、定住・交流人口の拡大のため不可欠な社会資
本整備は途上の段階にあり、特に日常生活と密接な関係にある A3002
生活排水の処理に関しては、公共下水道においても未供用の状
況である。このため、公共下水道事業及び浄化槽設置事業によ
る汚水処理施設の整備を促進し、水環境の保全を行うとともに、
清潔で安全な生活環境を確保し、定住・交流人口の拡大を図る。
00000 島原市
42210
五島市、壱岐市、対
馬市、新上五島町
島原健康半島構想
大村市の全域
本計画は、長崎県の大型離島である五島、壱岐、対馬の3つの
地域を、体験型観光のひとつの舞台と位置づけ、各地域のテー
マを明確にした広域連携の観光ルート等を設定する。また、観光
「ながさき・しま自慢 五島市、壱岐市及び対馬 情報等を横断的且つ一体的に発信するホームページ等の情報発
ネットワーク観光」に 市並びに長崎県南松浦 信体制の構築を行いつつ、質の高い観光ガイドや体験型観光イ C0901
ンストラクターを育成するほか、3地域の回遊性を高めるための
よる地域活性化計画 郡新上五島町の全域
各種割引制度等の新サービスの提供等により、離島ならではの
体験型観光地としての地域ブランドの創出を図り、地域の雇用創
出を狙い、活性化を図る。
五島市は、農林水産業が基幹産業であるが、若年者を中心に
島外への人口流出が続き、過疎化・高齢化が急速に進行してい
る。このため、廃校となっている2つの小学校の施設を、農業を行
う田舎暮らしを志向する都市生活者の研修施設や、障害者の社
会参加・共同作業のための小規模福祉作業所として活用する。こ A0801
れにより、定住促進事業などの都市との交流事業や、障害者の
社会参画などの社会福祉事業を進め、地域の再生を図る。
支援措置の名称
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
・汚水処理施設整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
・汚水処理施設整備交付金
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
認定回
変更1
第01回
(2)
平成18
年3月31
日
第02回
平成21
年3月27
日
第02回
平成21
年3月27
日
第04回
第02回
第01回
(2)
00000 五島市
廃校を活用した定住
促進及び障害者福
五島市の全域
祉向上の取り組みに
よる地域再生
00000 雲仙市
農業・観光分野等で
の地場産業再生・雇
雲仙市の全域
用創出による地域活
性化計画
雲仙市は、農業や観光業を基幹産業としているものの、人口減
少や高齢化の急速な進行により、産業界全体が停滞傾向に陥っ
ている。また、平成19年5月現在の全国の有効求人倍率が1.06倍
に対し、市の有効求人倍率は0.61倍と厳しい水準にある。そこで、
B0902
行政や地元経済界が一体となり、地場産業の振興や地域資源を
活かした分野で企業の求める人材を育成する訓練講座の開設な
どを行う。こうして、企業誘致、観光、農業を柱とした地域活性化
を実現する。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
00000 時津町
時津町「自然と町並
長崎県西彼杵郡時津町
が調和のとれた住み
の全域
たい町」再生計画
本町は、長崎県の中央部に広がる大村湾南部に位置し、古くか
ら陸海の交通の要衝として、地元の中小企業を中心に発展してき
た。近年ではこうした発展と多くの住宅や工業団地の造成開発が
進み、人口増加、生活様式・形態の変化などによる生活環境全体
の悪化を招いている。このため、公共下水道及び浄化槽設置事 A3002
業に取り組むことや、関連の道路整備、区画整理や公有水面埋
立等の事業により、町全体としての水質保全の再生を図り、「自
然と町並が調和のとれた住みたい町」をつくり、住民の定住増加
を図ることを目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 小値賀町
農業と観光での地場
産業再生・雇用創出 長崎県北松浦郡小値賀
による地域活性化計 町の全域
画
本町は、長崎県五島列島の北端部に位置する外海離島で、農
業と水産業が基幹産業である。しかし、社会の就業構造の変化
や基幹産業の低迷等により年々過疎化が進行しており、「雇用の
創出」による定住促進が喫緊の課題となっている。本町は、その
地理的特性から企業誘致は大変困難であり、課題克服のために B0906
は、基幹産業の活力再生が鍵となる。そのため「実践型地域雇用
創造事業」を活用し、町の特産品である落花生を中心とした「農
業の6次産業化」と地域資源を活かした「体験型観光による観光
業の基幹産業化」に取り組み、地域の再生を図る。
・実践型地域雇用創造事業
第23回
・補助金で整備された公立学校の廃
第08回
校校舎等の転用の弾力化
平成18
年3月31
日
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1251
1252
1253
1254
1255
1256
1257
1258
1259
1260
都道府県
名
42 長崎県
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
長崎県北松浦郡江迎町
の全域
江迎町は長崎県北部に位置し、急峻な山地に囲まれている。こ
のため町内河川の流下速度が速く、河川の浄化機能が作用しに
くい地域特性にあり、汚水が集中する河川下流域では慢性的に
水質が悪化し、江迎湾における過去3年間のCODは平均3.6と
環境基準値の2.0を大きく上回っている。町では対策として浄化 A3002
槽設置事業や公共下水道の整備を進めているが、平成16年度
末の汚水処理人口普及率はようやく50%に達したところである。
このため、本計画でさらに汚水処理施設の整備を促進し、地域の
水質浄化と住環境の改善を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第01回
(2)
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
変更1
変更2
00000 江迎町
江迎町「水澄むふる
さと」清流再生計画
43000
00000 熊本県
「地域の縁がわ」熊
本モデルづくり計画
熊本県の全域
県営団地の建て替えと併せて1階に整備した福祉サービス拠点
施設(健軍くらしささえ愛工房)において、地域資源を活用した新
たな地域福祉サービス創造のノウハウや、「基盤づくり」に必要な
人材供給のシステムを活用・さらに発展させる。そこで新たに地
C2001
域で浮き彫りとなった課題解決を図るため、地域住民や商店街等
の関係機関とのパートナーシップを通して、「地域の福祉力」や
「地域の教育力」の創生・再生を行い、「地域の縁がわ」のモデル
を形成する。
43000
熊本県、熊本市、菊
池市、富合町、大津
町、菊陽町、合志
43101
町、西合志町、西原
村、御船町、嘉島
町、益城町
くまもと半導体関連
産業地域再生計画
熊本市及び菊池市並び
に熊本県下益城郡富合
町、菊池郡大津町、菊陽
町、合志町及び西合志町
並びに阿蘇郡西原村、上
益城御船町、嘉島町及び
益城町の全域
熊本県では、平成15年に「熊本セミコンダクタ・フォレスト構想」
を策定し、IC生産金額が全国の1割を占めるなど半導体関連産
業の集積が進んでいる地域(「旧テクノポリス圏域」)を中心に国
際競争力のある半導体生産拠点を形成し、2010年までに半導
体関連産業の製造品出荷額1兆円を目指している。そのため、本 C0901
計画では産学行政が一体となって、「研究開発」を中心に、「人材
育成」、「大学の活性化」、「戦略的企業誘致」、「新産業創出支
援」の5本柱にそれぞれ数値目標を設定し、その実現を目指し、
地域経済の活性化と雇用創出を図る。
43000
43201 熊本県、熊本市
本地域は、熊本県の北部に位置し、歴史と温泉の観光資源に
恵まれた地域であるが、過疎化、高齢化や産業の伸び悩みなど、
さまざまな課題がある。このような中、博多から60分という地理的
条件と歴史・温泉などの地域資源を生かし、まず安全・安心で特
歴史と温泉を生かし 山鹿市の全域及び熊本 色ある農産物づくりや地産地消等を推進する。また、民間、地域
た売れる地域づくり 市の区域の一部(旧植木 住民、行政とのパートナーシップにより、魅力的で“売れる”地域 A3001
づくりや広域的な宣伝誘致活動を進め、幅広い客層の獲得を推
町)
計画
進する。さらに、それらを有機的に連携させるため、道路網を一体
的に整備し、訪れた方に各地域資源への多様なアクセス選択と
探索の楽しさを提供する。これらの取組みにより、地域の再生を
図る。
・道整備交付金
第03回
平成22
年3月23
日
43000
熊本県、八代市、五
43202
木村
本地域は、県立五木・五家荘自然公園に指定された九州山地
の脊梁に位置した地域で、観光立村を目指した村づくりを推進し
八代市の区域の一部(旧 ている。
五木・五家荘地域再
泉村の全域)及び熊本県 当地域の観光資源は、狭隘に広がる森林資源である。この資
生計画
源を保全するため、道整備交付金を活用しながら基盤整備を図
球磨郡五木村の全域
り、都市と山村交流を促進し、活力ある山村地域の再生を目指
す。
A3001
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成18
年3月31 年11月
日
16日
43202 熊本県、八代市
旧坂本村は農林業を中心産業として栄えてきた。しかしながら、
急速な少子高齢化と過疎化が、基幹産業である林業において林
家の高齢化と担い手不足を生じ森林保全にも深刻な影響を及ぼ
している。 これらの対策として、林道及び市道の一体的な整備を
水とみどり、うるおい 八代市の区域の一部(旧
行うことにより、林業の生産基盤強化に伴う森林施業の効率化を A3001
坂本村)
の郷再生計画
図り、併せて間伐等の森林整備事業を進めることで、林業の活性
化による健全な森林育成を目指す。又、相互道路との接続によ
り、地域の路網ネットワークを構築し、地域間・近隣町村との交流
を促進し、山間地域の再生を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成17 平成21
年12月1 年3月27
日
日
43202 熊本県、八代市
八代市において、道路整備を実施し、森林施業の効率化・生産
コスト低減による林業事業の促進を図ることで、急速な高齢化や
木材価格の低迷による林業離れを改善するとともに、除間伐等
の実施による森林保全の維持に繋げる。
A3001
また、八代海は貴重な水産資源の宝庫である。漁場が同一であ
A3003
る2港(鏡港、植柳漁港)の水域施設の埋塞が著しく、安全な航
行、安定した出漁機会が制限され、漁民の意気も下がりつつあ
る。このため、両港の航路等の浚渫を行い、安全な航行を図り、
出漁機会の増加を可能にし、地域再生を目指す。
・道整備交付金
・港整備交付金
第06回
熊本県、八代市、五
木村
八代市及び五木村は、九州中央山地の脊梁に位置し、地域の
94%を森林が占め、特産品や古来より伝承されてきた伝統芸能
や恵まれた自然を活用した観光による地域づくりを推進してきた
熊本県球磨郡五木村の
が、近年では林業従事者の高齢化・林道等の生産基盤の未整備
五木・八代地域再生 全域及び熊本県八代市
により荒廃林が増えているため、森林を観光資源として活かす上 A3001
計画
の区域の一部(泉町及び
での課題に直面している。このため、資源を保全するため道整備
坂本町)
交付金を活用しながら基盤整備を図り、都市と山村交流を促進し
て観光客の増加に取り組み、活力ある山村地域の再生を目指
す。
・道整備交付金
第15回
熊本県、水俣市、芦
北町、津奈木町
水俣・芦北地域は、水俣病の発生という苦難の歴史と、それを
乗り越えるためのたゆみない努力の中で、環境に関する先進的
な取組において、全国的にも高い知名度を持っており、環境に配
慮したブランド農産物づくりや、環境関連産業の誘致・育成、環境
水俣・芦北地域の総 水俣市、熊本県葦北郡芦
学習等の地域資源を生かした観光振興などを進めている。
B0902
力結集による雇用創 北町、熊本県葦北郡津奈
そこで、地域の総力を結集し、地域事業者のニーズ及び地域の
出プロジェクト
木町の全域
特性を踏まえ、豊富な農水産物や様々な地域資源を活用できる
人材を育成し供給することにより、農林水産業、商工業、観光関
連産業及び福祉介護関連産業の振興を図り、雇用創出を持続し
ていくことを目指す。
・地域雇用創造推進事業
第19回
・港整備交付金
第05回
42388
43000
43000
43000
43000
43000
43202
43205
43212 熊本県、上天草市
恵まれた資源を活か
して、発展する豊か 八代市の全域
な八代再生計画
“人”と“海”のふれあ 上天草市の区域の一部
える、安全で活気あ (江樋戸港及び野釜漁
る港・漁港づくり
港)
農産物や歴史等の観光資源に恵まれた本地域は、従来から美
しい海や温暖な気候を活かし、漁業や農業を主産業として発展し
てきた。しかし、立地条件や基盤整備の遅れ等により、最近で
は、地域経済は停滞し、過疎化が進行している状況である。この
ことから、地域の活性化策として、基幹産業である漁業の振興や A3003
第一次産業と関連づけた観光業の振興等を図るため、それらを
支える江樋戸港と野釜漁港において防波堤を整備し、出漁日数
の増加や他港への避難船の解消及び観光客や漁業従事者の安
全確保等を目指す。
変更3
平成18
年7月3
日
平成21
年3月27
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1261
1262
都道府県
名
43 熊本県
43 熊本県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
43000
43000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
43214 熊本県、阿蘇市
農業と観光が融合し
た国際観光まちづく 阿蘇市の全域
り計画
阿蘇市は、農業と観光業が基幹的産業であるが、国内宿泊客
の減少や農産物価格の下落などにより地域経済が低迷し、その
活性化が課題となっている。このため、年々増加している外国人
観光客のニーズに応え、安全・安心・高品質な「まるごと阿蘇ブラ
ンド」の生産から流通販売の促進を図り、農業と観光が融合した A3001
都市農村交流を推進する。その実現のために、道路整備を行い、
市内観光拠点へのアクセス改善及び農産物流通の合理化を図る
とともに、ASO田園空間博物館を中心としたソフト事業を実施す
る。
・道整備交付金
第06回
43215 熊本県、天草市
新和町は熊本県の南西部に位置し、海岸地域での柑橘類栽
培、平野部での稲作、山間部での木材生産と果樹栽培を主力産
業としてきた。しかし近年、地域の高齢化と共に農林業の後継者
天草市の区域の一部(旧 不足に伴う耕作放棄地や荒廃林が目立ち、過疎化が著しく進ん
天草市「安心・元気な
新和町)(詳細は内閣府 でいる。町では高齢化に対応して中心部に福祉施設群「ひだまり A3001
まちづくり」計画
において閲覧に供する。) の里」を整備してきたが、こうした施設に高齢者が安全かつ容易
にアクセスできる基盤整備が急務となっている。このため、町内道
路網の整備による集落から町中心部へのアクセス改善や農産物
物流の効率化、森林施業の効率化を図り安心・元気なまちづ
・道整備交付金
第01回
(1)
・道整備交付金
第03回
変更1
変更2
1263
43 熊本県
43000
43348 熊本県、美里町
美里町「小さくてもキ
ラリと光る私たちのま 熊本県美里町の全域
ち」計画
1264
43 熊本県
43000
43428 熊本県、高森町
産業を育むたかもり
まち地域再生計画
本町の総面積の約8割を占める森林の多くは今後保育、間伐を
適正に実施していかなければならない状況であるが、高齢化、木
材価格の長期低迷等から林業経営が厳しい状況にある。このよ
A3001
うな現状を改善するため、道路などのインフラ整備を進め、森林
施業の効率化を進めると共に、緊急時の交通アクセス改善、観光
客の利便性向上、地域住民の安全安心な暮らしの実現を図る。
・道整備交付金
第15回
平成25 平成26
年4月26 年6月27
日
日
43000
熊本県、益城町、甲
43443
佐町
本地域は、熊本県の中央部に位置し、道路等の都市基盤整備
が急務となっている都市部と、過疎化・高齢化が進行し地域の担
い手が課題となっている農村部の二極構造化を呈している地域
都市と農村が調和し 熊本県上益城郡御船町、
である。このため、地域の重要なインフラである町道及び農林道
A3001
た魅力あるまちづくり 益城町及び甲佐町の全
の効果的な整備により道路ネットワークを構築し、農産物物流と
計画
域
森林施業の効率化による産業の活性化と都市と農村を結ぶ基幹
道の一体的な整備によって「都市」と「農村」の交流を活性化し、
地域の一体的な発展・再生を図る。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
1265
1266
1267
1268
1269
1270
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
43000
43000
43000
43000
43000
潤い、文楽、そよ風
熊本県上益城郡山都町
でつづるまちづくり計
の全域
画
山都町は、豊かな自然に育まれた矢部茶などの特産物を有す
る農林業の盛んな町であるが、近年、過疎化、後継者不足により
農林業の衰退と地域の活力の低下が懸念されている。そこで、地
域経済基盤の強化・生活環境の整備のため、「道整備交付金」に
より町道と林道の整備を行うとともに、廃校学校施設を転用し、生
涯教育施設等として、また、NPOや民間事業者と連携し、介護・福
祉拠点施設、農林水産加工施設、交流施設等として活用すること
により、障害者の自立支援、都市農村交流の促進、地域文化の
向上、地域経済の発展及び地域活力の再生につながる事業を
官・民協働で展開する。
水俣市並びに熊本県葦
元気ある芦北地域づ
北郡芦北町及び津奈木
くり計画
町の全域
本計画対象区域は熊本県の南西に位置し、一次産業を中心に
発展してきたが、高齢化や不況に伴う産業の衰退に直面してい
る。このため、新たな産業の育成として観光産業の振興に集力し
ているが、こうした取り組みと連携して新鮮かつ豊富な地元の一
次産品を観光拠点に供給するための物流網の整備と観光拠点 A3001
へのアクセスの改善が急務となっている。その一環として、本計
画による町道及び農道の一体的整備に取り組み、観光施設の利
用増加や物産館での売上増加につなげ、地域の産業の活性化を
通じた地域の再生を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
43482 熊本県、芦北町
水俣市並びに熊本県葦
活力ある芦北地域づ
北郡芦北町及び津奈木
くり計画
町の全域
本地域は、県内で最も人口減少や少子高齢化が進み、特に第
一次産業従事者の減少・高齢化が顕著となり、地域経済が低迷
し、その活性化が課題となっている。このため、本計画により町道
及び農道を一体的に整備し、高速道路、広域農道を経由して観
光・交流施設へのアクセスを大幅に改善するとともに、「人」の流 A3001
れの効率化と活性化を図ることで交流施設及び観光施設での利
用者を増加し、物産館での農林水産物や加工品の展示販売を一
体的に展開し、農水産物等の売り上げ増などにより、地域の再生
を図る。
・道整備交付金
第15回
43505 熊本県、多良木町
健全な森林造成と安
熊本県球磨郡多良木町
全安心まちづくり計
の全域
画
多良木町は、熊本県の南部に位置し、町の中央部を球磨川が
流れ、町の面積の約83%が森林に覆われている。このため古く
から農林業が盛んな町である。また、町の地形が山間部を含め
て、南北に細長いため、生活者にとっての不便な道路事情の解
A3001
消を図り、高齢化が進む地域住民のニーズに対応するために林
道と町道の一体的整備による道路網の整備が不可欠である。こ
のことによって、「健全な森林造成と安全安心まちづくり」を目指
す。
・道整備交付金
第01回
(1)
43505 熊本県、多良木町
健全な森林造成と安
熊本県球磨郡多良木町
全安心まちづくり計
の全域
画
本町は、熊本県の南部に位置し、町の中央部を球磨川が流れ、
町の面積の約83%が森林に覆われている。このため古くから農
林業が盛んな町である。また、町の地形が山間部を含めて、南北
に細長いものとなっているため、林業を含めた産業の活性化及び
A3001
生活者にとって不便な道路事情の解消を図るためには、道整備
交付金を活用し林道と町道の整備を連携しながら進めていくこと
が不可欠である。このことによって、「健全な森林造成と安全安心
まちづくり」を目指す。
・道整備交付金
第15回
43447 熊本県、山都町
43482
熊本県、芦北町、津
奈木町
A3001
A0801
B3001
C0401
・道整備交付金
・補助金で整備された公立学校の廃
校校舎等の転用の弾力化
・目的別・機能別交付金総合実施制 第02回
度
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
償還免除
変更4
変更5
変更6
変更7
平成18 平成19 平成20
年3月27 年3月30 年3月31
日
日
日
美里町は、高齢化が進んでおり、高齢者が安心して暮らせる地
域づくりが急務となっている。そこで、道路網の整備により病院や
社会福祉施設等へのアクセスを改善するとともに、町内全域にお
いて福祉バスを運行させ、介護サービスの充実を図る。また、基
幹産業である林業については、基幹林道や一般林道の整備を行
A3001
うことにより、効率化や労働環境の改善等を図る。さらに、本町は
豊かな自然環境や多くの名所・旧跡を有しているが、これらの観
光資源を生かした様々なイベントの開催やアクセス網の整備によ
り、観光客の増加を図る。これらの取組みにより、将来へ向けた
町全体の活性化を目指す。
熊本県阿蘇郡高森町の
全域
変更3
平成18 平成18
年3月31 年7月3
日
日
平成18
年11月
16日
平成19 平成19
年3月30 年11月
日
22日
平成20
年11月
11日
平成22
年3月23
日
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1271
1272
1273
1274
1275
1276
1277
1278
都道府県
名
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
43000
43100
43100
43202
43204
43204
43205
43206
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
本町は熊本県の南部に位置し、総面積の66%が森林である。
主要産業の一つとして林業と観光産業があるが、林業について
は高齢化による担い手の減少と高コスト化により停滞傾向にあ
る。観光産業については町内の観光拠点へのアクセス網の整備
あさぎり町「森と親し 熊本県球磨郡あさぎり町
が課題となっている。このため、町では、国道や県道と町道、農
A3001
めるまちづくり」計画 の全域
道、林道のネットワーク化により、町内を15分で移動できるように
する「15分間構想」を推進しているが、集落間の道路網など未整
備箇所も多い。この課題に取り組むため、道路網整備による基幹
産業の効率化、観光資源へのアクセス時間短縮等に
支援措置の名称
認定回
変更1
・道整備交付金
第01回
(1)
00000 熊本市
熊本市「水と緑の都」
熊本市の全域
水環境再生計画
熊本市は九州の中央に位置し、阿蘇を源として67万の市民全
ての生活用水を賄う地下水に恵まれている。しかし、近年では生
活排水による河川等の汚染に伴い、地下水質への影響が懸念さ
れており、市では地下水の保全を最重要施策と位置づけ、公共
下水道整備や個人設置型浄化槽への補助を通じて整備に取り組 A3002
んできた。その成果は汚水処理人口普及率86.1%という数字
にも表れているが、未だに完備されていないため、本計画により
こうした取り組みを継続し、地下水を含む水環境の保全を確かな
ものとしていく。また、住環境の改善と併せて、水で熊本
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月31
日
00000 熊本市
植木町は、県都熊本市に隣接することから、そのベッドタウンと
して発展を続け、町としては熊本県第2位の人口規模となってい
る。近年、人口の増加や各種産業の発展に伴い、公共用水域の
植木町再生計画~
水質汚濁が著しく進行しており、汚水処理対策が急務となってい
人に活力、まちに魅 熊本市の区域の一部(旧
る。そこで、汚水処理施設の整備とともに河川環境保護、水資源 A3002
力、未来に発展する 植木町)
の有効活用等の環境教育を行い、生活基盤の安定と住環境の改
うえき~
善を図る。さらに、水質の向上により高品質の農作物の生産が可
能となるため、米や野菜、果樹のブランド化など農業振興の取組
みを進め、活力あふれる「まちづくり」を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
平成22
年3月23
日
00000 八代市
「実りのくに」づくり再
八代市の全域
生計画
本市は、平成17年8月1日に1市2町3村が合併して誕生した
市であり、これまで旧市町村においてそれぞれの地域特性を生
かして個性豊かな「まち」が形成されてきた。本計画は、その「ま
ち」が持っている力を結集し、市全体が一つの力強い自治体とな
るための取組を推進するものであり、まず公共下水道と浄化槽の A3002
効率的な整備により生活環境の改善等を図り、併せて水質保全
の取組や体験型観光事業の推進、農林水産業の振興を図る取
組を推進するなど、地域主体による環境保全・魅力発信を進める
ことで、「実りのくに」としての再生を目指す。
00000 荒尾市
地場産業と住民の共
生対流による起業創 荒尾市の全域
造と雇用機会の増大
荒尾市は、三池炭鉱の閉山に伴う人口の流失や関連産業の衰
退により、経済活力が停滞している。このため、地域住民のコミュ
ニティの形成と地域の農水産物資源を活用した手づくり加工品の
製造業の起業・法人化を推進し、中核的・専門的人材を育成しな C0901
がら地域循環型スモールビジネスの創出を図る。さらに、継続的 B0802
な産業育成を図る観点から、より専門的な技術の育成と市民と共
同して地域に貢献できる人材づくりのため、高専や企業等との連
携を推進する。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
・現代的教育ニーズ取組支援プログ (2)
ラム(現代GP)
00000 荒尾市
地場産業の新分野
進出とマイスター育
荒尾市の全域
成による雇用機会の
増大
地場産業のつながりによる内発的かつ創造的な雇用の受け皿
の創出をおこなうため、農工学連携での経営革新や新分野進出
のための取り組みを、異業種交流事業や地域力連携拠点事業に
より支援を行う。それとともに雇用の促進を促すためにも地域雇
B0902
用創造推進事業(パッケージ事業)を活用し雇用者、求職者双方
のより専門的能力向上を図りながら、農商連携、農工連携、福祉
サービス分野における就業促進等の支援を行い地場産業力の底
上げを図る。
・地域雇用創造推進事業
00000 水俣市
環境首都を目指す元
水俣市の全域
気な水俣再生計画
水俣市は、水俣病の発生により地域が混乱し、まちが疲弊して
しまったが、水俣病を教訓とした「環境モデル都市づくり」に行政と
市民が一体となり取り組んできた結果、平成16、17年度環境首都
コンテスト総合第一位に輝き、環境学習都市づくりや環境関連産
業の芽も生まれている。そこで、さらなる環境首都に向けた取り組 B0801
みを進めるために、これら新しい芽や住民協働の環境モデル都
市づくりをリードする人づくりが必要であることから、水俣から世界
に環境保全の大切さを発信することが出来る担い手を養成し、人
を基盤にしたまちづくりを充実させ、地域再生を目指す。
・科学技術振興調整費「地域再生人
第07回
材創出拠点の形成」プログラム
00000 玉名市
天水町は熊本県の北部に位置し、特産の「みかん」を始め、多
様な農産物に恵まれた農業地帯である。農業情勢が厳しい中、
素晴らしい環境を次世代に継承し、快適な住環境を実現すること
は、今後の担い手確保、地域社会の維持の観点からも重要であ
「みかんと草枕の里」
玉名市の区域の一部(旧
る。しかし、本町の生活排水処理率は周辺地域に比べ低く、その A3002
エコ・コミュニティ推進
天水町)
一方、平成14年には「有明海及び八代海を再生するための特別
プロジェクト
措置に間する法律」が施行され、生活排水対策は急務となってい
る。このため本町では農業集落排水と合併浄化槽の効率的・効
果的な連携事業により、町全体の整備をより一層促進する
43514 熊本県、あさぎり町
1279
43 熊本県
43212
00000 上天草市
食を活かした雇用創
上天草市の全域
出プロジェクト
本地域は、豊富な自然を背景とした農水産業などの第一次産
業と、風光明媚な景勝地として天草五橋の開通以来、飛躍的に
発展した観光業などの第三次産業を基幹産業として、これまで発
展を遂げてきた地域である。
しかし、近年の少子高齢化、景気低迷による地場産業の衰退な
B0902
どにより、地域経済及び雇用情勢の低迷が続いている。そこで、
農水産物や地域資源を活用し、魅力ある商品開発等ができる人
材の育成を行い、地場産業の経営基盤強化や新事業の展開を
図り、農水産業、観光関連産業による地域活性化並びに雇用創
出を目指すものである。
1280
43 熊本県
43213
00000 宇城市
宇城の地のもんコラ
ボレーションによる雇 宇城市の全域
用推進計画
宇城市は、熊本県のほぼ中央に位置する交通の要所であり、
優良な農産物の生産地であるなど、地理的及び産業面の優位性
を有している。しかし、これを地域における雇用に結びつけること
ができず、雇用情勢は依然厳しさが続いている。そこで、農産物 B0902
を原料としたオリジナル商品の開発により起業や地場産業の第
二創業を誘導する。こうして、農業・工業・商業の連携を強化し、
雇用創出と活気溢れる地域社会の実現を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
変更2
第02回
第5回
第14回
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
・地域雇用創造推進事業
第18回
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
平成17 平成18
年10月3 年11月
日
16日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1281
1282
1283
1284
1285
1286
1287
1288
都道府県
名
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
43 熊本県
44 大分県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
43213
43214
43215
43348
43424
43501
43531
44000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
00000 宇城市
安全・安心な快適な
まちづくり計画
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
宇城市は、平成17年1月に松橋町等の5町が合併し、人口約6
4,000人の市となった。その中心部に位置する旧松橋町は、公
共下水道の整備を進めており、整備率60%となっている。しか
し、豊福地区の農村地域は、下水道整備区域から外れている地
宇城市の区域の一部(旧 区があり、約1,600人が該当する。現在、家庭の生活排水が農
A3002
業用用排水路に排出されており、その汚濁により農作物にも被害
松橋町)
を与えている。そのため、農業集落排水施設及び浄化槽の整備
により、快適な住環境と安全・安心な農作物の生産を推進し、地
区の再生をめざす。
支援措置の名称
・汚水処理施設整備交付金
認定回
00000 阿蘇市
阿蘇市は、「緑いきづく火の神の里」を将来像に、豊かな自然と
笑顔あふれる国際環境観光都市を目指したまちづくりを進めてい
る。この取組みをさらに推進するために、地域全体を屋根のない
博物館に見立て、地域資源を活かし農業と商工業と観光業の連
C0404
携による住民主体の交流活動や環境学習の展開を図る「ASO田
園空間博物館構想」をベースに、参加者が楽しんで交流が繰り返
し行われる仕組みとして地域通貨モデルシステムを導入し、都市
との交流が盛んな活力ある地域の再生を目指す。
・地域通貨モデルシステムの導入支 第01回
援
(2)
00000 天草市
天草市のうち旧牛深市地区は、天草最南端に位置し、牛深港を
抱える県下最大の漁業基地がある。また、牛深ハイヤ節は全国
各地でハンヤ節・アイヤ節・甚句といわれる唄の源流であるとい
廃校を活用した多機
われている。今回、ハイヤ大橋のふもとに立地する旧天附中学校
能型複合施設「南風
ん風(はえんかぜ)」 天草市の区域の一部(旧 校舎を活用し、多機能型複合施設として生まれ変わらせ、福祉
A0801
サービスの提供及び生涯学習や地域交流などの各種事業を総 B0901
による地域再生~語 牛深市地区)
合的に展開する。これにより、地域の子どもから高齢者まで、市
る・ふれあう・助け合
民一人ひとりが健康で生きがいを持ち、地域社会の中で多くの人
う みんなの施設~
と触れ合い、様々な能力や経験を発揮できる環境づくりを進め
る。
・補助金で整備された公立学校の廃
校校舎等の転用の弾力化
第06回
・「高齢者活力創造」地域再生プロ
ジェクトの推進
00000 美里町
里山を活かした産業
熊本県下益城郡美里町
の活性化と雇用の拡
の全域
大
美里町は熊本県のほぼ中央に位置しており、総面積144.03㎢
のうち森林が75%を占める中山間地域であり、農業を基幹産業と
して推移してきた。しかし、産業構造の変化による若者の町外へ
の流出や少子高齢化等による人口減少もあり、衰退の一途をた
B0902
どっている。こうした課題を解決するために、地域雇用創造推進
事業を活用して、里山を活かした産業の活性化と雇用の拡大に
取組み、50人の新規雇用を創出し活気あふれる地域社会の再生
を目指す。
・地域雇用創造推進事業
第18回
00000 小国町
人と人とのつながり
による福祉とツーリ
ズムの推進計画
熊本県阿蘇郡小国町の
全域
小国町は、少子高齢化の影響により共助による自治・福祉機能
が低下しつつある。この計画では、福祉や医療、教育といった面
での充実を目標とした取り組み「地域コミュニティの再生・推進」、
そして町内と町外の住民の繋がりを創り出す、つまり「ツーリズム C2001
の推進」という2つの取り組みを、地域通貨というツールを通して
融合させ、産業の活性化と福祉の充実を図ることを目的としてい
る。
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第04回
00000 錦町
錦町コミュニティ資源
熊本県球磨郡錦町の全
と農村空間を活かし
域
たまちづくり
錦町は、”まちづくり”は人づくりからという理念のもとに、平成8
年から各種講座を開催し、人材の育成を図ってきた。しかし、経
済的な不振、環境問題の顕在化、少子高齢化の急激な進展は本
町でも大きな課題となっている。このような中、地域コミュニティの
再生や住民主体のまちづくりの取組など地域を核とする新たな活 C0404
動が展開されつつある。このため、本町が長年育成してきた人材
を活用しつつ、地域通貨を導入することにより、自治体運営の原
動力として期待されているNPOやボランティア活動の活性化を図
る。
・地域通貨モデルシステムの導入支
第05回
援
熊本県天草郡苓北町の
全域
苓北町は、豊かな自然に恵まれ、また歴史文化面でも特徴的な
資源を有しているが、現在、本町を取り巻く状況は人口の減少や
少子・高齢化の進行による地域活力の低下など、必ずしも楽観で
きない状態にある。本計画は、本町の重点プロジェクトである「ふ
るさとを誇りにできるまちづくり」を目標とするものであり、汚水処 A3002
理施設の整備や生ゴミの堆肥化等による生活環境の整備と、環
境学習やグリーンツーリズムの推進等による地域が主体となる環
境の保全・活用の取組を進め、自然の魅力と歴史の趣を感じる美
しい景観を守り育む意識を醸成し、地域活力の
苓北町「青い海、き
れいな川」再生計画
00000 大分県
本計画対象区域の沿岸は、距岸10,000mで水深15m前後の遠
浅の地形と3,000haにも及ぶ広大な干潟域を有しており、その地
形を活かした浅海域での刺網、小型底曳網等の沿岸漁船漁業や
中津市及び豊後高田市 干潟域での採貝業やノリ養殖業等が営まれている。
安全で安定した漁業
の区域の一部(高田港及 しかし、その地形の特性により、沿岸にある港や漁港では、航 A3003
環境づくり計画
路や泊地が慢性的に埋塞し、漁船等小型船舶の安全な航行、安
び今津漁港)
定した漁業活動に支障が生じている状況にあるため、港湾及び
漁港整備を行うことでこれを改善し、安全で安定した漁業環境の
構築を目指す。
1289
44 大分県
44000
00000 大分県
男女共同参画の視
点等での人材育成に
大分県の全域
よるコミュニティ再生
計画
大分県では少子高齢化や過疎化が著しく、コミュニティの維持に
苦慮している地域も多い。これを克服するために、新たな視点に
立ったコミュニティの再生、地域づくりが必要であり、特に男女共
同参画の視点などに立ったコミュニティの再生が求められてい
る。
B2001
そこでNPOと行政が協働して大分県内各地で地域リーダーの
実践活動を支援するとともに、地域づくりへの女性リーダーの参
画を図るために、ソーシャル・ビジネス、コミュニティ・ビジネスに
チャレンジする地域リーダーなどの育成とネットワークを形成す
る。
1290
44 大分県
44000
44201 大分県、大分市
あらゆる世代が安心
していきいきと希望を
もって暮らすことので 大分市の全域
きる「元気な大分」づ
くり計画
市道、広域農道を活用した広域道路ネットワークを整備し、都市
部と周辺地域の移動時間の短縮による物流の効率化や定住、交
流人口の拡大のほか、病院・社会福祉施設・商業施設などへの
アクセス改善による市民生活環境の向上、さらには地域雇用の A3001
創造等による地域経済の活性化などを実現し、『あらゆる世代が
安心していきいきと希望をもって暮らすことのできる「元気な大分」
づくり』を通じた地域の再生を目指す。
変更2
第18回
大阿蘇の地域資源、
農村空間を活かした 阿蘇市の全域
環境体験産業づくり
00000 苓北町
変更1
第02回
平成19 平成20
年3月30 年7月9
日
日
・港整備交付金
第03回
平成20 平成21
年3月31 年3月27
日
日
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第13回
(2)
・道整備交付金
第01回
(1)
・汚水処理施設整備交付金
平成18
年3月31
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1291
1292
1293
1294
1295
1296
1297
1298
都道府県
名
44 大分県
44 大分県
44 大分県
44 大分県
44 大分県
44 大分県
44 大分県
44 大分県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
44000
44000
44000
44000
44000
44000
44000
44000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
耶馬の「もり」のめぐ
みを受け、「ひと」が
育ち、「もの」がうまれ 中津市の全域
る新しいまちづくり計
画
新中津市は平成17年3月の合併で誕生した。市内は農業を中
心とし高齢化の進む山間部と、工業集積により県北経済の拠点
となっている平野部に特徴づけられる。市では住民の高齢化と産
業集積に対応した国道10号からのアクセス改善が課題となって
いる。このため、市道・林道・広域農道の一体的整備により、拠点 A3001
施設へのアクセス改善、農林業の振興、市民余暇及び健康増
進、道路ネットワークの構築、広域的観光ルート形成が期待され
ることから、将来像である耶馬の「もり」のめぐみを受け、「ひと」が
育ち、「もの」がうまれる新しいまちづくりを行
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19
年3月31 年3月30
日
日
44204 大分県、日田市
ひたの自然と人が共
生する環境と、地域
日田市の全域
の個性を生かした活
力あるまちづくり計画
本市は、大分県の西部に位置し、夏の高温多雨の気候により豊
かな森林資源に恵まれている。また、古くから木材関連産業が基
幹産業となり、当地域の産業・経済を支えてきた。しかし、近年の
輸入外材による木材不況に加え、少子高齢化・過疎化の進行に
より、農林業の担い手不足が問題となっており、未整備森林や耕
作放棄地の増加が自然環境・生活環境を悪化させ災害等をもた A3001
らしている。このため、道整備交付金を活用し、市道と林道の整
備により利便性の高い道路交通体系を構築し、原木搬入の効率
化から木材関連産業の再生を図る。また、集落から市街地への
アクセス改善により、地域住民の生活利便性の向上と都市地域と
の交流推進を図る。
・道整備交付金
第03回
平成22
年3月23
日
44205 大分県、佐伯市
大分市、佐伯市及び臼杵
地場産業の活性化と
市の区域の一部(浦代
民生安定と都会との
港、臼杵港、小浦漁港、
交流を推進する地域
間越漁港、下浦漁港、東
づくり計画
深江漁港及び元猿漁港)
本計画対象区域では水産業が基幹産業であり、特に浦代港及
び小浦漁港を中心に養殖漁業が盛んである。しかし、港湾及び
漁港施設の未整備により、荷揚げ作業等の安全性・省力化が確
保できないため、港の施設整備により、物流の効率化、労働環境
改善を促進し、地場産業の振興を図る。また、本地区は南海東南
A3003
海地震による津波被害が予想され、物資などの供給のためには
臼杵港の耐震岸壁からの支援が必要である。このため地震時に
おける県南各地への物資の荷捌地である緑地整備を行い、非常
時における民生の安定を図り、安全性と産業の効率化を通じた
地
・港整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
自然と共生した快適
佐伯市の全域
な地域づくり計画
本市は、多様かつ豊かな自然と城跡等の様々な史跡を有する
地域資源豊かなまちである。しかし、西部の中山間地域では各集
落間を結ぶ市道の幅員が狭小であり、交通に支障をきたしてい
る。また、木材価格の低下や担い手不足等により、森林の適切な
維持・管理が課題となっており、木材搬出の効率化等を図るた
A3001
め、林道整備が求められている。このため、道整備交付金を活用
し、市道・林道を一体的に整備することで、地域における交通の
円滑化及び林業の振興を図ると共に、観光ルートの構築による
交流人口の拡大、地域間の連携・交流を推進して地域の再生を
目指す。
・道整備交付金
第03回
平成19
年3月30
日
豊後高田市は国東半島の西側に位置する。基幹産業は農林水
産業だが、市内には六郷満山仏教文化の史跡や中世荘園村落
の景観を残す田染荘、昭和30年代をテーマとした商店街、さらに
は高田そばや白ネギ、魚介類などの「山・里・街・海・温泉」さらに
「食」といった観光資源に恵まれている。しかし、市内の地形は両 A3001
子山から放射状に谷や峰々が伸びているためこれらの地域資源
を横に結ぶ道路整備が遅れている。これらの地域資源を相互に
有機的につなぎ、相乗効果を市内全域に波及させる道路網整備
を行い、地域の再生を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成21
年3月31 年3月27
日
日
本市は、大分県の北東部に位置し、広大な干潟に生息する「生
きている化石カブトガニ」や、往時の面影を残す武家屋敷や商家
等の豊富な観光資源を有し、豊かな森林と美しい田園が広がる
農林水産業を基幹産業とする地域である。しかし、当地域につい
ては、地形に関する事情もあり、各集落を結ぶ路線が少なく、道
A3001
路整備が遅れている。そこで、市民生活の利便性や住民間交
流、地域産業の発展等を図るためにも道路整備が求められてい
る。このため、道整備交付金を活用し、市道と林道を一体的に整
備することで、高速道路等を含めた広域交通網の体系的な整備
を図ると共に、本地域の基幹産業である農林業振興とスポーツ振
興を目指した地域再生を図る。
・道整備交付金
第03回
平成19
年3月30
日
本地域は、大分県の南部に位置し、緑豊かな自然に恵まれた
農山村地域であり、古くから大野川流域石仏文化による数多くの
伝説・遺跡等で有名な地域である。しかし、高齢化の進行や都市
部との生活利便性の格差が原因で、若年層の流出が進み、地域
豊後大野市の全域及び の担い手不足が生じ、農林業や伝統文化の保存・継承活動に支
A3001
臼杵市の区域の一部(野 障をきたしている。このため、道整備交付金を活用し、市道・林
道・広域農道を一体的に整備することで、市内拠点施設へのアク
津町)
セス及び大分市からのアクセスを改善し、市民生活の利便性の
向上を図り、定住人口の増加に繋げる。併せて農林業の振興及
び、都市と農村交流の活性化による観光交流人口の増加を図
り、地域の再生を目指す。
・道整備交付金
第03回
平成18
年11月
16日
由布市は、平成17年10月1日に、挾間町、庄内町、湯布院町
の3町が合併し誕生した、大分県中央部に位置する市である。年
間400万人もの観光客の訪れる湯布院地域と県都大分市のベッ
トタウンとして発展著しい挾間地域、農林業の盛んな庄内地域の
A3001
道路整備を一体的且つ効率的に実施する。これにより、地域産業
の振興、地域間の時間短縮、新たな観光景勝地の創出、広域的
な観光ルートの構築等を図り、地産地消を推進し、経済と暮らしと
生産が循環した新たなまちづくりを行う。
・道整備交付金
第06回
平成21
年11月
26日
計画地区は水産業が基幹産業であり、特に東深江漁港を中心
に一本釣り、まき網、はえ縄、底引き網等が盛んである。しかし、
港湾及び漁港施設の未整備により、荷揚げ作業等の安全性が確
民生の安定と安全・ 大分市及び臼杵市の区
保できないため、港の施設整備により、物流の効率化、労働環境
安心なみなとづくり計 域の一部(臼杵港、東深
A3003
改善を促進し、地場産業の振興を図る。また、本地区は南海東南
画
江漁港及び下浦漁港)
海地震による津波被害が予想されている。物資などの供給のた
めには臼杵港の耐震岸壁の整備を行い、緊急輸送体制を確立す
ることで安全性と産業の効率化を通じた地域再生を目指す。
・港整備交付金
第15回
44203 大分県、中津市
44205 大分県、佐伯市
「ムラ」のやすらぎと「
44209 大分県、豊後高田市 マチ」のにぎわいの 豊後高田市の全域
観交ルートづくり計画
44210 大分県、杵築市
いきがい(行きがい・
生きがい)のある環
杵築市の全域
境にやさしい町づくり
計画
豊後大野「歴史」と
44212 大分県、豊後大野市 「観光」の交流ネット
ワーク計画
44213 大分県、由布市
1299
44 大分県
44000
大分県
1300
44 大分県
44201
00000 大分市
いのちの循環を大切
にした、住み良さ日
由布市の全域
本一のまち・由布市
づくり計画
「豊の川・豊の海」水
大分市の全域
環境再生計画
大分市を流れる二本の一級河川大野川、大分川は、親しみとや
すらぎの場として多くの市民に利用されているとともに、上水道の
水源にもなっており、大分市民にとっては貴重な河川となってい
る。しかし近年の都市化による人口増や生活様式の変化により A3002
川、海の水質汚濁が進んできている。そこで、効果的な公共下水
道の整備及び浄化槽設置の促進を図ることで、きれいな川、きれ
いな海を取り戻し、安全で住みやすい大分の再生を進める。
・汚水処理施設整備交付金
第02回
平成21
年3月27
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
都道府県
名
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
別府市は市内の多様な温泉文化等の資源を活用し、ボランティ
ア活動の活性化や市民の健康意識の高揚を促進し、住民主体の
まちづくりに健康やスポーツを取り込み、世界の健康回復都市
「別府」として「きれい、元気づくり」を推進し地域再生を図る。市民
が住みやすいまちづくりを進めるためのツールとして、地域通貨 C0404
モデルシステムを導入し、住民主体のまちづくりの推進、地域コ
ミュニティの再構築を図るとともに、健康・スポーツを活用した元
気なまちづくりを推進し、「ウェルネス都市」としての発展を目指
す。
・地域通貨モデルシステムの導入支 第01回
援
(2)
1301
44 大分県
44202
00000 別府市
地域通貨を活用した
まちづくり活動とON
別府市の全域
SEN・健康ライフの
促進
1302
44 大分県
44203
00000 中津市
清らかな水が流れる
中津市の全域
文化都市「中津市」
中津市では、商業地域に人口の一極集中化の傾向が見られ生
活排水の汚染が進んでいる。そのため、中津市全域を対象に生
A3002
活排水処理施設整備を行い、かつての清流を蘇らせることを目指
す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
水が育てる文化都市
中津市の全域
「中津市」
中津市の山国地域において特定環境保全公共下水道整備を実
施し、中津市全域を対象とした既設下水道排水処理区域を除く地
域において浄化槽整備事業を行い、汚水処理人口普及率を
60.3%から63.9%への向上を目指す。また、中津市産材木の利用
A3002
促進を図り、森林資源の有益な活用を促進し、豊かな水資源を確
保することで、生活環境を整え市民が安心して暮らせる場を確保
することにより、優れた都市環境を有し、人々が集い、豊かに働
き、憩える文化都市の再生を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
「水郷ひた」の復興~
水と緑あふれる安ら 日田市の全域
ぎのまちづくり~
日田市は九州を代表する一級河川・筑後川の上流域に位置し、
古くは木材運搬の重要な交通の要衝として、また風情あふれる観
光地として知られてきた。しかし河川の水質悪化や道路交通網の
発達などから人々は川から離れた生活を営むようになった。こうし
た状況をふまえ、水源地域としての水質保全への責任を改めて A3002
自覚し、公共下水道等と浄化槽の計画的な整備を進め、河川浄
化・水質保全に努める。また川に親しむイベント等を推進し、森林
の保水機能の回復を図り、環境共生都市「水郷ひた」の復興を目
指す。
00000 日田市
「水が生まれ育つ水
郷ひた」の再生
日田市の全域
日田市は九州一の大河、筑後川の上流域に位置し、先人が守
り育てた森林が豊かなおいしい水を生み下流域に水を供給する
など山紫水明の里「水郷ひた」として知られている。しかし汚水人
口普及率は全国平均と比較すると依然として下回っている状況で
あり、上流域に位置する市として水質保全への責任を自覚し、公 A3002
共下水道と浄化槽の計画的な整備を進め、河川浄化と水質保全
に努める。また貴重な資源である川に市民が親しみ、戯れられる
よう、イベントの開催や交流事業を推進し、水と親しめる環境づく
りを行い、「水が生まれ育つ水郷ひた」を目指す。
1303
1304
1305
44 大分県
44 大分県
44 大分県
44203
44204
44204
00000 中津市
00000 日田市
・汚水処理施設整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
変更1
平成18
年11月
16日
変更2
平成21
年3月27
日
第02回
平成20
年3月31
日
第15回
平成25
年4月26
日
第02回
平成20 平成21
年3月31 年3月27
日
日
1306
44 大分県
44205
00000 佐伯市
佐伯市水環境再生
計画
佐伯市の全域
佐伯市は大分県の南東部に位置し、市内の番匠川が地域のシ
ンボル的存在である。その流域の平野部には市街地が発展し、
水質汚濁が進展している。このため市では、汚水処理施設整備
交付金の活用等により、地域の特性に応じた公共下水道事業、 A3002
浄化槽の設置による生活排水の浄化を図り、水辺環境の保全、
自然と調和した衛生的な居住環境の中で市民の健康を守り、ゆと
りと潤いのある地域の再生を目指す。
1307
44 大分県
44206
00000 臼杵市
元気の3本柱再生計
画~山が元気、川が 臼杵市の全域
元気、海が元気~
臼杵市では、生活排水や工場・事業所等の排水が原因となり水
質の保全が十分でなく生活排水対策の遅れは否めません。臼杵
市全域を対象に生活排水処理施設整備を行い、水辺環境の保 A3002
全、田園の保全など自然と調和した衛生的な居住環境の中で市
民の健康を守り、ゆとりある地域の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成20 平成21
年3月31 年3月27
日
日
00000 臼杵市
希望・安心・活力の
笑顔ゆきかうふるさと 臼杵市の全域
づくり
臼杵市の野津地域において特定環境保全公共下水道整備を実
施し、臼杵市全域を対象とした既設集合排水処理区域を除く地域
において浄化槽整備事業を行い、汚水処理人口普及率を57.7%
から61.7%への向上を目指す。また、歴史景観保全の為の街づく
り、食の安全確保からの有機農業の推進を図ることで市民・観光 A3002
客が交流し、そのことにより人が集い賑わいが創出されると共
に、豊かな自然環境を保持し市民が希望を持ち安心して暮らせ、
活力をもって笑顔のゆきかうまちづくりを目標とした地域の再生を
図る。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
平成26
年3月28
日
00000 豊後高田市
豊後高田「昭和の
町」づくり計画 ~
「昭和の町」を核とし 豊後高田市の全域
た商業と観光の一体
的振興をめざして~
寂れた商店街を「昭和30年代」をテーマとした「昭和の町」とし
て再生し、その品質の向上に努めながら魅力アップを図り、地域
住民のための本来の商店街機能とともに新たな観光地としての
商店街の活性化を図りながら、商業と観光のそれぞれが一体的 B0902
に振興するまちづくりをめざす。
C0701
さらに「昭和の町」を核として「山・里・街・海・温泉」そして「食」な C0901
ど地域資源との連携・活用により市内全体を魅力ある観光地とし
ての充実と、それに関する地域の雇用創出を行い、この波及・相
乗効果による地域の再生をめざす。
・地域雇用創造推進事業
・地域提案型雇用創造促進事業
・日本政策投資銀行の低利融資
第01回
(2)
平成18 平成21
年3月31 年6月30
日
日
美しい環境都市づく
り計画
平成17年3月31日に、宇佐市、安心院町、院内町、の1市2町
が市町村合併した。新しい宇佐市では周防灘の水産物、平野部
の土地利用方農業、中山間部での高付加価値農業、グリーン
ツーリズム等の産業活動が活発である。このように自然環境を基
盤にする産業が重要な地場産業となっていることから、市では汚 A3002
水処理施設整備を重要施策の1つと位置づけ、これらの取り組み
をさらに推進するために、公共下水道ならびに浄化槽設置整備
事業を実施し、流れる川に清流がよみがえり「このまちに住んで
よかった」と実感してもらえる地域づくりに取り組む。
第02回
平成20
年3月31
日
1308
1309
1310
44 大分県
44 大分県
44 大分県
44206
44209
44211
00000 宇佐市
宇佐市の全域
・汚水処理施設整備交付金
・汚水処理施設整備交付金
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1311
1312
1313
都道府県
名
44 大分県
44 大分県
44 大分県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
44211
44212
44213
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
宇佐市は、多様な資源を活用したツーリズムを推進し、交流人
口の拡大を積極的に推進しているが、近年、高齢化の進展に伴
い、人口は断続的に逓減し、激化する地域間競争の中で地域の
産業が衰退していくなど、雇用創出が求められている。
そこで、合併を機に一つとなった地域の持つそれぞれの魅力を
B0902
さらにパワーアップし、相互の連携を強化することでツーリズム推
進等に係る人材育成により新たな雇用を促進し、美しい自然環境
の保全管理、豊かな伝統文化の継承を行うことで、『住む人』、
『来る人』、『働く人』に選ばれる地域として再生・活性化を図って
いく。
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
00000 宇佐市
宇佐市三ツ星“いな
か”づくり構想
00000 豊後大野市
発掘!『不易』の力
∞∞∞豊後大野市
豊後大野市の全域
雇用創造プロジェクト
∞∞∞
農商工連携の積極的な推進によって、農林産物の生産はもとよ
り、加工品・特産品の開発、流通・販売ができる人材の育成、既
存の施設を活用したスポーツツーリズムを推進する人材の育成、
さらには高齢化社会の中で、高齢者等が安心して暮らせるまちづ B0902
くりをするための人材の育成を進め、「豊かな自然と文化を未来
につなぐやすらぎ交流都市」をめざす。これらを通じて雇用の拡大
や地域活性化を図る。
・地域雇用創造推進事業
第20回
00000 由布市
とびだせ 由布の地
域力! ~由布市未
由布市の全域
来雇用創造プロジェ
クト~
由布市では、農業生産力の低下が進み、商工や観光も経済情
勢の低迷で安定的な経営が厳しい状況であり、産業間の相互連
携と創意工夫による産業振興が必要である。本市には高いブラン
ド力を誇る観光地湯布院があり、農業・観光の連携で地産地消を
推進し、更には農産加工等による特産品開発とそのブランド化で B0902
付加価値を高め、また、地域資源を活かした都市農村交流の推
進により農村地域の活性化を進めるなど、今後は農業+観光
地、農業+食品加工、農業+ツーリズムの取り組みを農工商観
の連携で推進し、雇用の創出を図り地域再生を図る。
・地域雇用創造推進事業
第18回
・地域雇用創造推進事業
第20回
・地域通貨モデルシステムの導入支
第04回
援
宇佐市の全域
変更1
変更2
変更3
1314
44 大分県
44214
00000 国東市
くにさき版 雇用スパ
国東市の全域
イラル構想
これまで先進技術産業を中心とした企業における雇用の場の提
供が、市全体の雇用のけん引役となってり、企業の景気によって
市の雇用が左右されるという状況から抜けられずにいる。しかし
国東市は豊かな自然、人、歴史などの自然資源や、人的資源、
B0902
物的資源等の宝庫であることに目を向け、それらに様々な角度か
ら磨きをかけ、高い価値を生み出していくという地域資源活用型
ビジネスを展開することにより、市の雇用形態の転換を図り、地
域の再生を促進していく。
1315
44 大分県
44341
00000 日出町
日出町次世代育成
のまちづくり
大分県速見郡日出町の
全域
住民、地域団体、NPO、企業などと行政が協働して、子供が、親
が、地域が育つ、子育て応援の町を目指したまちづくりを推進す
るためのツールとして地域通貨を導入することにより、日出町が
C0404
今後目指すべき将来像として掲げる「人と自然が調和したふれあ
いと活力あるまち」に向けた、「人」を大切にするまちづくり活動を
支援する。
00000 宮崎県
活気ある漁村づくり
福島港及び本城漁港が所在する宮崎県串間市は、県の最南端
に位置している。大小の半島がリアス式海岸を形成している沿岸
部は黒潮による暖流の影響で好漁場にも近く、水産業が基幹産
業となっている。このため福島港では諸物資の円滑な流通を確保
串間市の区域の一部(福
するための拠点として充分に機能できるよう防波堤、物揚場、臨 A3003
島港及び本城漁港)
港道路の整備を行う。また、本城漁港では防波堤の整備を行い、
港内静穏度を確保し、荒天時の福島港への避難を解消し出漁日
の増加を図る。こうした取り組みとともに、水産物の直売などを積
極的に実施し、水産業を中心とした活気のある地域づく
・港整備交付金
第01回
(1)
平成18
年11月
16日
45000
00000 宮崎県
宮崎市、日向市及び延岡
市並びに宮崎県児湯郡
地域に密着した港づ 都農町及び新富町の全
くり
域(平岩港及び古江港並
びに都農漁港及び富田
漁港)
平岩港、古江港、都農漁港及び富田漁港のある日向市、延岡
市、都農町及び新富町は、黒潮の影響で古くから漁業が盛んな
地域であり、海産物を中心とした観光振興にも注力している。しか
し、荒天時における港内の静穏性や航路の安全性の問題、漁船
A3003
の輻輳等により港の利用に支障を来している状況にある。このた
め港整備交付金による整備により、港内静穏度及び航路の安全
性の確保、水揚げの効率化等を図り、海産物による観光産業の
振興等の地域の活性化を図る。
・港整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19 平成21
年3月31 年3月30 年3月27
日
日
日
45000
宮崎県、宮崎市、清
45201
武町、国富町、綾町
宮崎東諸県地域は、電気・電子産業や情報通信関連産業など
のIT産業が県内で最も集積した地域で、これまで各種施策で同
産業の振興を図ってきた。今回、7市町及び経済団体等と連携を
みやざきITクラスター 宮崎市並びに宮崎県宮
図りながら、本地域にIT産業クラスターを形成する上で、雇用面
C0901
形成による雇用促進 崎郡清武町、東諸県郡国
の課題となっている①高度な技術を有する人材の育成・誘致、②
プラン
富町及び綾町の全域
新規創業の促進による産業基盤の充実、③質の高い労働力の確
保と安定的な供給、④求職者等への就職支援を行い、地域の雇
用の拡大やIT産業の振興を図る。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
平成18
年1月1
日
45203 宮崎県、延岡市
人・物・情報が活発
に行き来する交流拠 延岡市の全域
点都市づくり
延岡市は県北部の工業集積地であり、教育・文化・産業・経済
の中心として発展してきた。今後は、今以上に個性的で豊かな延
岡の再生と創造をめざし、「交流拠点づくり」、「産業拠点づくり」、
「交通ネットワーク都市づくり」という3つの基本目標のもと、大学
を活かしたまちづくりやアスリートタウンづくり、クレアパーク延岡 A3001
の整備充実と企業誘致の推進、道路ネットワーク機能の強化等
に取り組み、活力ある地域づくりを図る。特に本計画では、他地
域との交流の基盤となる道路網の一体的整備により、「人・物・情
報が活発に行き来する交流拠点都市
・道整備交付金
第01回
(1)
平成20
年3月31
日
45203 宮崎県、延岡市
北方町は宮崎県北部の山岳地帯の町で、町の89.1%は森林
である。このため農林業が盛んだが、木材価格の低迷や高齢化
により、一層の産業振興と、高齢者にも住みやすいまちづくりが
延岡市の区域の一部(北 課題となっている。このため、町では森林資源のもつ経済的機能
干支のまち元気再生
方町)(詳細は内閣府に と公共的機能を引き出す施策のひとつとして林道整備に取り組 A3001
計画
おいて閲覧に供する。) み、森林施行を促進する。また、これと併せて町内の各集落を結
ぶ町道の整備を行い、将来的には現在運行中の福祉バス「さわ
やか号」等の福祉関連車両の運行を可能にすることで福祉需要
に柔軟に対応できる体制を整え、高齢者等にとっての安全
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月6
日
1316
1317
1318
1319
1320
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
45000
45000
45000
平成20
年3月31
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1321
1322
1323
1324
1325
1326
1327
1328
1329
1330
都道府県
名
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
45000
45000
45000
45000
45000
45000
45000
45000
45000
45000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
変更3
延岡市は、市民が将来にわたって自然と親しみ、定住できる魅
力ある美しいまちづくりを目指している。この取り組みをさらに増
進するため、延岡市は、宮崎県と協力して、市道の改良、林道の
A3001
改良、舗装事業を実施する。このことにより広域、地域間交流の
拡大を促進し、活力のある延岡市の区域の一部(北川区域)の再
生を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成19 平成21
年5月31 年11月
日
26日
牧水郷農山村再生
計画
東郷町は、「21世紀にはばたく牧水のふるさとづくり」をスロー
ガンに掲げ、産業基盤、教育文化、生活環境等の整備を図ってい
る。その一環として生産基盤、流通機能の向上を目指している
日向市の区域の一部(東
が、近年は特に高齢化の進行とより多くの輸送や移動手段を必
A3001
郷町)(詳細は内閣府に
要とする生活形態になっていることから町内の道路網整備が急
おいて閲覧に供する。)
務となっている。このため町では町道と林道を整備し、日常生活
の利便性の向上や森林施業を通じて広域的な交流を促進し、魅
力的で住みやすい活力ある農山村の再生を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年3月6
日
牧水の郷森林地域
活性化計画
日向市では、「市民が奏でる“交響”空間 ~ 優しく 強く 温かい
人とまち」と称してまちづくりに取り組んでいるところですが、一部
地域におきまして、人口減少や過疎高齢化の進行等により第1次
日向市の区域の一部(東 産業の維持が難しい状況にあります。区域内外からの文化交流
A3001
やあらゆる面での地域間格差を是正するため、東郷地域におい
郷町)
て市道並びに林道の整備等を行い、道路網を確立することで、黒
潮文化と森林文化の融合に向けた産業振興と農山村の再生を図
ります。
・道整備交付金
第15回
しあわせで住みよい
串間市の全域
豊かな串間の創造
本市の76.4%は山林であるため、一次産業を中心に発展して
きた。しかし、近年は少子高齢化が顕著なため、市では高齢者が
安心して暮らせる環境作りを重視している。特に交通基盤整備は
市の掲げる最重要課題の一つであることから、本交付金の活用
により市民病院や総合運動公園といった各種施設へのアクセス A3001
を改善すると共に、宮崎自動車道へのアクセスを改善することで
農畜産物の輸送合理化を図る。また、これらの取組みとあわせ
て、総合保健福祉センターの建設や地場産品のブランド構築を図
ることで生活環境の改善と地場産業の活性化を通じた地
・道整備交付金
第03回
魅力と活力にあふれ
た農山村地域再生計 西都市の全域
画
本市は県央北部に位置し、総面積のうち77%が急峻な山林で
占められる市で、農林業を基幹産業としている。こうした環境から
山間部の農山村では過疎高齢化が進み、適正な森林管理や集
落の維持が特に重要な課題となっている。また、農林業を取り巻
く環境も依然として厳しく、価格低迷や後継者不足が深刻化して A3001
いる。そこで、本計画において地域の重要なインフラである道路
網の整備を促進することにより、農山村の振興と生活環境の向上
及び都市農山村交流の活性化を図り、「魅力と活力にあふれた
農山村」を目標に地域再生を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
生涯現役で住み続け
西都市及び宮崎県児湯
られる農山村地域再
郡西米良村の全域
生計画
西都市は県央北部に位置し、総面積のうち77%が急峻な山林
で占められた、豊かな水と緑の自然に恵まれた農林業を基幹産
業とする市である。山間部の農山村では過疎高齢化が進み、適
正な森林管理や集落の維持について危惧されている。また、農林
業を取り巻く環境は依然厳しく、価格低迷や後継者不足が深刻と A3001
なっている。そこで、地域の重要なインフラである道路を整備する
ことにより、農山村の振興と生活環境の向上及び都市農山村交
流を促進し、「魅力と活力にあふれた農山村」を目標に地域再生
を目指す。
・道整備交付金
第15回
魅力ある全村森林公 宮崎県東臼杵郡諸塚村
園づくり計画
の全域
本村は「魅力ある全村森林公園づくり」を村おこしの方針とし、
村の再生を進めている。この取組みを推進するため、人づくり、地
域づくり、産業振興の基盤となる自治公民館組織の再生と充実、
地場産業の振興と販路拡大を図る。具体的には、(財)ウッドピア
諸塚の育成と自立と、施工主と山主が交流をしながら進めている A3001
産直住宅の取り組みの拡大、さらに森林の魅力を都市部に伝え
る交流の促進を行う方針だが、そのためには村内の道路網の構
築が不可欠である。したがって、村おこしの基盤整備という観点
から本計画を推進して道路網を整備し、地域再生
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
45429 宮崎県、諸塚村
更なる全村森林公園
宮崎県東臼杵郡諸塚村
を目指すむらづくり計
の全域
画
諸塚村は、諸塚の美しい森を多くの人たちに知ってもらおうと
「魅力ある全村森林公園づくり」を進めてきた。この取り組みを更
に推進するため、人づくり、地域づくり、産業振興の基盤となる自
治公民館組織の再生と充実、地場産業の振興と販路拡大、(財)
ウッドピア諸塚の育成と自立、施工主と山主が交流をしながら進 A3001
めている産直住宅の取り組みの拡大、森林の魅力を都市部に伝
える交流の更なる促進を図る。
そのために必要な、村道、林道の整備を行い、「魅力ある全村
森林公園づくり」を更に推進する。
・道整備交付金
第15回
平成25 平成26
年4月26 年6月27
日
日
45430 宮崎県、椎葉村
安全・安心な暮らしを
宮崎県東臼杵郡椎葉村
創造する地域再生計
の全域
画
椎葉村は宮崎県の北西に位置し、面積の96%が急峻な山林
原野で占められている。こうした厳しい立地の中で住みやすい住
環境を実現するため、村ではこれまでにも村内の道路網整備に
取り組んできた。この結果、村内の集落間は村道または林道で結
ばれているが、その整備状況は必ずしも十分ではなく、村の高齢 A3001
化が進む中、一部でヘリによる患者の搬送を余儀なくされるな
ど、救急搬送路の確保・充実が課題となっている。このため、村で
は村道、林道の一体的整備と同時に医療体制を整備し、住民の
住環境の向上と、高齢者が安心して働くことのできる村づ
・道整備交付金
第01回
(1)
平成19
年3月30
日
・道整備交付金
第15回
平成23 平成24 平成26
年6月29 年3月29 年3月28
日
日
日
45203 宮崎県、延岡市
宮崎県延岡市の区域の
清流と自然美を活か
一部
したふるさとづくり
(北川区域)
45206 宮崎県、日向市
45206 宮崎県、日向市
45207 宮崎県、串間市
45208 宮崎県、西都市
45208
宮崎県、西都市、西
米良村
45429 宮崎県、諸塚村
45430 宮崎県、椎葉村
自然と共存する快適 宮崎県東臼杵郡椎葉村
なむらづくり計画
の全域
本村では、主要国県道にアクセスする道路、公共施設との連絡
道路及び各集落間を結ぶ道路で幅員狭小の箇所が多く存在し、
道路通行に支障を来している。
また、本村は広大な自然や観光施設(資源)等を生かしたグリー
ンツーリズムに取り組んでいるが、こうした観光施設等へのアクセ
ス網も充分でなく、より多くの観光客誘致を図るための道路整備 A3001
が急務である。
このことから、地域再生基盤強化交付金を活用し、本村の美し
い自然と環境を生かしつつ、地域における産業の振興及び交通
の円滑化を図る。
平成20
年3月12
日
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1331
都道府県
名
45 宮崎県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
45000
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
変更2
45431 宮崎県、美郷町
自然とともに安心し
宮崎県東臼杵郡美郷町
て暮らせるまちづくり
の区域の一部(西郷区)
計画
美郷町西郷区では、「自然とともに安心して暮らせるまち」を将
来像に、自然環境を活かしたまちづくりに取り組んでいる。
この取組をさらに推進するため、町道及び林道の改良整備を中
心に、交通・通信体系等の生活・生産基盤を有機的に整備する。 A3001
このことにより、自然環境を活かしつつ、利便性と快適性が確保
された生活環境の形成を図り、活力ある中山間地域の再生を目
指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年1月1
日
平成20
年11月
11日
美郷町北郷区では、恵まれた豊かな自然の中で、健康で楽し
く、笑顔で生活できるまちを目標に、「自然と笑顔の美しいむらづく
り」に取り組んでいる。
この取組を更に推進するため、主要町道や林道を整備し、区の
A3001
主産業である林業の振興を図るとともに、都市農村交流を促進す
る。
このことにより、林業就労の場や自然と親しむ交流の場づくりを
推進し、活力ある農山村地域の再生を目指す。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18
年1月1
日
平成20
年11月
11日
1332
45 宮崎県
45000
45431 宮崎県、美郷町
自然と笑顔の美しい 宮崎県東臼杵郡美郷町
まちづくり計画
の区域の一部(北郷区)
1333
45 宮崎県
45000
45431 宮崎県、美郷町
豊かで活力のある安
宮崎県東臼杵郡美郷町
全・安心な郷づくり計
の全域
画
美郷町では、自然環境を活かした「豊かで活力のある安全・安
心な郷づくり」に取組んでいる。この取組みを更に推進するため、
経済、社会、生活を支える道路の持つ様々な機能を最大限発揮
A3001
できるよう、町道や林道を整備する。このことにより、快適で利便
性が確保された生活環境の形成を図り、活力ある中山間地域の
再生を目指す。
・道整備交付金
第15回
・道整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成21
年3月31 年3月27
日
日
変更3
1334
45 宮崎県
45000
45441 宮崎県、高千穂町
日本のふるさと高千 宮崎県西臼杵郡高千穂
穂づくり計画
町の全域
高千穂町は、「日本のふるさと高千穂づくり」を将来像に、観光と
農林業の振興を目指している。具体的には「ひむか神話街道」や
「フォレストピア神話街道」の開通等を行ったほか、農業において
も生産基盤の整備や高性能機械等の導入による農業従事者の
支援を行う予定である。この取組みと同時に町道、林道の整備事 A3001
業を実施することで、農林業の活性化を図る。またこれらの取組
みによって町内の観光資源へのアクセスを確保し、地域住民はも
とより、観光客にとっても快適かつ安全な交通事情を保つことで
観光産業の基盤整備の一環とし、活力のある高千
1335
45 宮崎県
45000
45441 宮崎県、高千穂町
しぜん・感動・体感
宮崎県西臼杵郡高千穂
「日本のふるさと」高
町の全域
千穂づくり計画
本町は、しぜん・感動・体感「日本のふるさと」高千穂づくりを将
来像に、観光と農林業の整備を目指している。この取り組みをさ
らに増進するために町道と林道、広域農道を一体的に整備する。 A3001
このことにより、農林業の活性化及び観光資源への安全な交通
が確保され、活力のある高千穂町の再生を目指す。
・道整備交付金
第15回
平成23 平成24 平成26
年3月25 年3月29 年3月28
日
日
日
45442 宮崎県、日之影町
「自然の恵みが人を
宮崎県西臼杵郡日之影
呼ぶ里」ひのかげ再
町の全域
生計画
本町は、美しい自然や伝統的な文化など豊富で多彩な地域資
源を有し、これらを自然の恵みと位置付け、「自然の恵みが人を
呼ぶ里」づくりを目指している。この取り組みをさらに推進するた
め、豊富な森林資源を活かし、基幹産業としての林業振興を図る
ほか、森林セラピーなど新たな魅力の創出を図り、観光やレクリ A3001
エーション機能にも留意した総合的な森林活用事業を展開する。
これらの目標を達成するために町道と林道を一体的に整備し、か
つ他の関連事業との連携性を図りながら、「自然の恵みが人を呼
ぶ里」づくりをさらに推進する。
・道整備交付金
第01回
(1)
平成20
年3月31
日
45443 宮崎県、五ヶ瀬町
「人と自然が調和し
大自然を次代に伝え 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬
る」まちづくり再生計 町の全域
画
五ヶ瀬町は中山間地であり、基幹産業である農林業は従事者
の高齢化・後継者不足等により活力の低下が深刻な問題となっ
ている。特に林業については、林業従事者の減少や原木価格の
低迷により森林の手入れが行き届かず、森林の荒廃化が懸念さ
A3001
れる。このため、既設の森林基幹道を舗装・改修良するとともに
林道網の整備を進め、高性能林業機械の導入により労働環境の
改善と労力の軽減を図る。計画的に森林整備を行うことにより雇
用の創出と従業者の定住を促し、豊かな自然を次代に引き継ぐ。
・道整備交付金
第12回
平成23 平成24
年6月29 年3月29
日
日
宮崎県
福島港は荷揚げ利便性の向上を図り、漁業者の労働環境を改
善するため浮桟橋の整備を行う。また、都井漁港・市木漁港では
串間市の区域の一部(福
防波堤の整備を行い、港内静穏度を確保し、荒天時の他港への
港が支える元気な都
A3003
島港、都井漁港及び市木
避難を解消し出漁機会の増加を図る。
市・串間
漁港)
また、水産物の直売などを積極的に実施し、水産業を中心とし
た活気のある地域づくりを図る。
・港整備交付金
第15回
00000 宮崎市
平成18年1月1日に1市3町の合併により誕生した新・宮崎市
の旧佐土原町域、旧田野町域は、野菜や葉煙草の栽培が盛んな
ほか、アカウミガメの産卵地や世界的に珍しい植物が自生する地
域である。しかし、近年では工場進出等で河川の水質・水量共に
宮崎市の区域の一部(旧
低下しているほか、平成16年度末の汚水処理人口普及率がそ A3002
佐土原町、旧田野町)
れぞれ56.7%、24.1%と低水準であるため、新市においても当該
地域での汚水処理施設整備が急務と考えている。これらの取組
みは、自然の恵みを活かした農業・観光産業等の振興を図る上
でも極めて重要なため、本計画による公共用水域
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
・地域雇用創造推進事業
・地域雇用創造実現事業
第21回
1336
45 宮崎県
45000
1337
45 宮崎県
45000
1338
45 宮崎県
45000
1339
1340
45 宮崎県
45 宮崎県
45201
45201
00000 宮崎市
宮崎市「清らかな水
環境」再生計画
「農商工を主軸とした
人材育成・雇用創出 宮崎市の全域
プロジェクト」
本市の基幹産業の一つである農林水産業については、口蹄疫
などの影響により深刻な打撃を受けている。商業についても、郊
外型大型店などの影響により、中心市街地等の商業地において
厳しい状況にある。そのため、地域雇用創造推進事業・地域雇用
B0902
創造実現事業を活用し、両業種と関連産業における雇用の場の
B0905
創出を図る。また、両事業を推進することにより、農商工連携の
取り組みなどが充実強化されるとともに商店街が活性化され、
「食を中心とした農林水産業と関連産業」及び「商業」の振興を図
るものである。
平成18 平成19 平成20
年3月31 年3月30 年3月31
日
日
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1341
1342
1343
1344
1345
1346
1347
1348
1349
1350
都道府県
名
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
45202
45202
45203
45203
45205
45206
45208
45382
45382
45383
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
45341 都城市、三股町
「地域資源を活かし
た“アンチエイジング 都城市及び宮崎県北諸
都市”の創造」による 県郡三股町の全域
地域再生計画
都城市及び三股町は、物流や文化の交流拠点として発展してき
たが、有効求人倍率は全国平均値を下回り、建設関連業の衰退
や商店街の疲弊等地域経済が停滞している。平成18年度「地域
雇用創造調査研究事業」において、基幹産業である農業と食品
B0902
関連産業、卸小売業、飲食店などの関連産業を振興し「食の魅
B0906
力」を創出することが課題として抽出された。
これらの解決策として、地域都市像を「アンチエイジング都市」と
定め、農産物をはじめとする地域資源や人材の磨き上げによって
重点分野関連産業を支援し、均衡ある産業構造の構築を図る。
・地域雇用創造推進事業
・雇用創造先導的創業等奨励金
第13回
(1)
45341 都城市、三股町
豊かな心をつくる“ア
ンチエイジング都市” 都城市及び宮崎県北諸
の実現による雇用創 県郡三股町の全域
出プロジェクト
当地域では、「食の魅力」創出が地域振興に繋がることから、農
業に各分野の有機的な連携を促進し、産業活性化を図ることを
目指して、包括的目標像として“アンチエイジング都市”を掲げて
きた。しかし、平成22年度に発生した口蹄疫及び高病原性鳥イン
フルエンザ、新燃岳の噴火が農業はじめ様々な産業に影響を及 B0906
ぼすなど、厳しい経済・雇用情勢が続いている。そこで、農林産
業、医療・福祉、IT、環境関連産業等の振興はじめ、食品産業の
育成強化や医療関連産業の集積等、包括的な産業振興と雇用
創出による地域づくりを目指すものである。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
00000 延岡市
延岡市は、水の郷百選にも選ばれている自然豊かなまちである
が、近年市街地周辺部の農村地域において、公共用水域の水質
悪化が著しくなった。このような状況の改善を図るため、生活排水
潤いと賑わいに満ち 延岡市の区域の一部(小 対策総合計画に基づき取り組みを進めてきたが、水質と生活環
た水とみどりの都市 峰舞野地区、吉野地区、 境の改善は十分ではなく、早急な対策が求められてきている。今 A3002
後、汚水処理施設整備の促進による生活排水の適正処理に向
貝の畑地区)
づくり
け、農業集落排水と浄化槽(市設置型)を一体的に整備し農村地
域の汚水処理人口普及率の向上を図り、水質保全や生活環境の
改善に努め、潤いと賑わいのある延岡市を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 延岡市
「延岡市工業振興ビ
ジョンの実現及び中
延岡市の全域
心市街地活性化」に
よる地域再生計画
延岡市は、大正時代より工業都市として発展してきたが、近年
では製造業における事業所数の減少や、市民の流出が進む等、
地域経済の停滞が顕著である。
そのため、平成19年3月に官民協働で策定した「延岡市工業振
興ビジョン」の具現化推進により、対外的競争力のある自立型企 B0902
業群の集積を図り、製造業の活性化による生産・労務工程職の
求人拡大に繋げるとともに、地方都市であることを利点に市街地
型産業の立地を行い、中心市街地を活性化し、求職要望の多い
事務系・サービス系の雇用の創出を図ることを目指す。
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
こばやしエコプロジェ
小林市の全域
クト
小林市は豊かな自然環境に恵まれており、暮らしの中の多くを
それらに依存し恩恵を受けている。しかし、生活様式の多様化に
伴い、未処理の生活排水が河川に流入し、農業用水の水質悪
化、下流域の水道資源への影響が顕著となってきた。そこで、汚
水処理施設整備交付金を活用し、市街地における生活排水は公 A3002
共下水道事業を、下水道区域外は浄化槽個人設置型事業を推
進し、汚水処理人口普及率を60%に向上して、公共用水域の水
質保全に努める。これらの事業により、生活環境の改善が図られ
快適で住みよいまちづくりが実現できる。
・汚水処理施設整備交付金
第09回
・実践型地域雇用創造事業
第22回
西都市の全域
本市の基幹産業である農業については施設園芸を中心として発
展してきたが、燃料費の高騰などにより急速に農業経営を取り巻
く環境は悪化してきている。また、近年の不況による雇用状況の
悪化の問題も深刻化してきている。本市には日本最大級の古墳
B0902
群「西都原古墳群」もあるが、観光メニューが確立しておらずその
B0905
魅力を充分に活かしきれていない。そこで、農商工が連携し、地
域資源の付加価値化を図る産業を創出するために、地域雇用創
造推進事業・地域雇用創造実現事業を活用し、雇用の場の創出
を図るものである。
・地域雇用創造推進事業
・雇用創造先導的創業等奨励金
第16回
・汚水処理施設整備交付金
第03回
00000 小林市
00000 日向市
00000 西都市
~人が育ち仕事がう
まれる~『イキイキ
日向市の全域
ひゅうが雇用創出プ
ロジェクト』
「元気な日本のふる
さと”西都”」地域再
生プラン
日向市は、国の重要港湾「細島港」があり、製造業を基幹産業と
した地域で、食品加工製造を得意とする中小企業が多く集積して
いる。しかし、少子高齢化や団塊世代の大量退職等により、技能
や技術の承継やIT化が円滑に進んでいない状況にある。また、
有効求人倍率は宮崎県内でも常に低い位置にあり、雇用情勢の
B0906
回復する兆しが見られない。
そこで今回、実践型地域雇用創造事業を活用し、求職者の能力
開発や、就職促進につながる雇用機会を創出して、産業振興と地
域経済の活性化を目指す。雇用創出者数:215人(26年度までの
累計)
00000 国富町
国富町「美しい自然
と共生するまちづく
り」地域再生計画
宮崎県東諸県郡国富町
の全域
豊な山と川そして田畑に囲まれた国富町は、生活の中の多くを
それらに依存し恩恵を受けている。町では地場産品のPRに注力
しているほか、鮎・にじます釣りのイベントも開催してきた。しか
し、近年の人口増加と生活様式の変化に伴い未処理の生活雑排
水が河川に流入し、水質の悪化を招いており、環境悪化に伴う地 A3002
域の魅力の低下が懸念される。そこで町では本交付金の活用に
よる汚水処理施設の整備を通じて水質保全に努めることにより、
快適な暮らしの確保と持続可能な農業の推進を図り、豊な自然
環境との共生を目指す。
00000 国富町
第2次国富町「美しい
宮崎県東諸県郡国富町
自然と共生するまち
の全域
づくり」地域再生計画
豊かな山と川そして田畑に囲まれた国富町は、生活の中の多く
をそれらに依存し恩恵を受けている。町では地場産品のPRに注
力しているほか、鮎・にじます釣りのイベントも開催してきた。しか
し、近年の生活様式の変化に伴い未処理の生活雑排水が河川に
流入し、水質の悪化を招いており、環境悪化に伴う地域の魅力の A3002
低下が懸念される。そこで町では本交付金の活用による汚水処
理施設の整備を通じて水質保全に努めることにより、快適な暮ら
しの確保と持続可能な農業の推進を図り、豊かな自然環境との
共生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第18回
照葉樹林を生かした
宮崎県東諸県郡綾町の
環境保全と文化の継
全域
承計画
綾町では貴重な地域資源である照葉樹林について、関係機関
等と協定を締結して照葉樹林の保護・復元を図る「綾の照葉樹林
プロジェクト」に取り組んでいるところである。官民パートナーシッ
プ確立のための支援事業により、当該プロジェクトの活動の輪を
広げ、官民の協働をより推進する。また、こうした取組を核として、 B2001
照葉樹林を生かした環境保全と文化の継承を推進することによ
り、課題となっている町内の商業活動を再生し、さらには転入商
業者の増加やIJUターンの移住を促進することにより地域の活性
化を図る。
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第10回
(2)
00000 綾町
変更1
変更2
平成19 平成22
年3月30 年3月23
日
日
平成21
年11月
26日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
都道府県
名
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
日本最大の照葉樹林帯を有する綾町は、そこから生み出される
新鮮な空気・水の恩恵を受け今日に至っている。しかし、近年の
観光人口の増加や生活様式の変化に伴う生活雑排水の河川等
への流入増大が、快適な住環境を脅かす要因の一つとなってい
A3002
る。このため、汚水処理施設整備交付金を活用し、公共下水道及
び浄化槽の一体的整備を推進することにより、水質保全を図り、
照葉樹林帯をはじめとする豊かな自然環境を次世代に引き継ぐ
ことを目指す。
1351
45 宮崎県
45383
00000 綾町
照葉樹林都市・綾を
宮崎県東諸県郡綾町の
基調としたまちづくり
全域
地域再生計画
1352
45 宮崎県
45404
00000 木城町
木城町「自然とともに
宮崎県児湯郡木城町の
生きるまちづくり」地
全域
域再生計画
木城町では、快適で安全な暮らしを確保し、豊かな自然環境と
の共生を図りながら、生活環境を改善するため、汚水処理施設整
備交付金を活用し、普及率の向上を目指す(普及率60%)ほか、 A3002
下水道計画区域外は浄化槽個人設置型事業を推進することによ
り、公共用水域の水質保全に努める。
00000 川南町
川南町「豊かな自然
宮崎県児湯郡川南町の
を活かした」地域再
全域
生計画
川南町には、県内でも有数の水揚高を誇る川南漁港や国指定
天然記念物川南湿原植物群落があるが、未処理生活雑排水の
垂れ流し等により、漁獲高は減少し、湿原植物の一部が絶滅する
など、河川や海水の汚濁が進んでいることから、公共用水域の水
A3002
質保全並びに自然環境の保護対策が喫緊の課題となっている。
このため、汚水処理施設整備交付金と関連事業との連携を図り
ながら、生活雑排水の処理に取り組み、自然と田園環境を活かし
た潤いのある地域の再生を図る。
1353
1354
1355
1356
1357
1358
1359
1360
45 宮崎県
45 宮崎県
45 宮崎県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
支援措置の名称
・汚水処理施設整備交付金
認定回
変更1
変更2
第12回
第02回
平成19 平成21
年3月30 年3月27
日
日
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成19 平成21
年3月30 年3月27
日
日
「着地型旅行関連ビ 宮崎県西臼杵郡高千穂
ジネスの創出」による 町、日之影町、五ヶ瀬町
地域再生計画
の全域
宮崎県西臼杵地区は、山間地に位置する地理条件などから就
業環境に恵まれていない。そのため、有効求人倍率も、全国的に
低い宮崎県の中でも、一段と低い地域である。そこで、旅行需要
の開拓を図り産業を活性化するため、「食や宿」「交通サービス」
「体験プログラム」など様々な旅行サービスに携わる人材の育成 B0902
と就業確保を図る人材育成カレッジ等に取り組む。また、関連地
場産業の事業力強化のため、ビジネス能力開発講座などの取組
を推進する。これにより、旅行ニーズに応える多様なサービス産
業を広く創出し、地域に根ざし細やかで良質な旅企画
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
00000 五ヶ瀬町
五ヶ瀬町廃校舎を活
宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬
用した共生のまちづ
町の全域
くり計画
五ヶ瀬町は、森林が大部分を占め、農林業を主産業としている
地域であるが、近年、人口減少と高齢化が進行しており、高齢化
への対策と地域コミュニティの形成による活性化が求められてい
る。
C0401
このことから、廃校舎を転用し、複合型福祉施設と地域コミュニ C0402
ティスペースを整備することで、福祉サービスの充実と地域の交
流を促進する。このような取り組みにより、地域の活力を高め、地
域の再生を実現する。
・公共施設の転用に伴う地方債繰上
償還免除
第09回
・公共施設を転用する事業へのリ
ニューアル債の措置
00000 鹿児島県
かごしまルネッサン
スアカデミー(醸造産
鹿児島県の全域
業人材育成)地域活
性化計画
本県は、過疎・高齢化が進み、総じて景況は厳しい。 しかし、本
県製造業の主要な地位を占める焼酎や黒酢などの醸造製品は、
全国的に認知され始めた。そこで、産学官連携の下、製品開発能
力やブランド力を高めるための経営センス、健康・環境・歴史など
醸造文化の教養を併せ持つ人材を育成する人材養成ユニットを B0801
鹿児島大学に設置し、原料生産から販売等まで本県経済への影
響が大きい醸造産業の持続的発展に資するものとし、農業や観
光産業等の活性化とともに、新規産業の創出による地域再生を
図る。
・科学技術振興調整費「地域再生人
第04回
材創出拠点の形成」プログラム
46000
桜島と共存・共栄す 鹿児島市の区域の一部
46201 鹿児島県、鹿児島市 る「安心・安全で活気 (白浜港、長谷港、野尻
のある港」づくり計画 港、赤水漁港)
対象区域である桜島港野尻地区、白浜地区、長谷地区、赤水
漁港は、桜島西部に位置し、養殖漁業が盛んな地域であり、か
つ、桜島爆発時の避難港としての役割も担っている。しかし、当区
域は桜島爆発時や台風、集中豪雨、地震などの自然災害によ
り、主要道路が寸断された場合、地域が孤立する危険性が高い A3003
状況にある。このため、交付金を活用し、港湾と漁港の一体的整
備を進め、荒天時における避泊が可能となるよう防波堤の整備を
図るとともに、災害時の緊急輸送体制や養殖漁業の活性化を促
して、地域再生を目指す。
・港整備交付金
第03回
46000
本地域は市の西部に位置するが、地域には生産森林組合等の
まとまった森林が多く、協議会をつくり木材の地産地消の取り組
みも目指しており、NPO法人が、田植え体験や森林活動体験など
を行っている。
豊かな自然と人のふ 鹿児島市の一部(松元地
46201 鹿児島県、鹿児島市
しかし平田町は人口が約60名と過疎化が進み、道整備につい A3001
れあう地域づくり計画 域)
ては幅員の、狭い道路が多く間伐材等を効率よく運び出すことが
困難な状況にある。
今後、市道と林道を整備し、川上から川下までの林業の活性化
や都市部との交流促進等、地域の活性化を図る。
・道整備交付金
第15回
46000
鹿児島県、阿久根
46206 市、大口市、薩摩川
内市、さつま町
本地域は、鹿児島県の北西部に位置し、「山」「川」「温泉」「食」
という地域資源、自然環境に恵まれた農林業地域である。この地
域資源を最大限に活かすよう、地域に密着した物産品販売所を
川上から川下に至る 阿久根市、大口市及び薩 核(場)として、観光(自然体験)、農園(農業体験)と連携し、都市
豊かな地域資源を核 摩川内市並びに鹿児島 住民のふれあい、自然に親しみ学ぶ情報の発信を行い、地域の A3001
県薩摩郡さつま町の全域 活性化を目指す。その一環として、町道、広域農道、林道を一体
としたむらづくり
的に整備して農山村の生活環境の改善や地域資源の保全を図
り、温泉地や地域特産品販売所へのアクセスの改善、森林施行
の効率化等による、産業を中心とする地域再生を
・道整備交付金
第01回
(1)
46214 鹿児島県、垂水市
垂水港及び垂水南漁港が所在する鹿児島県垂水市は、大隅半
島の玄関口として県都鹿児島市を結ぶ交通要衝のまちで、古くか
ら漁業の盛んな港町として栄えてきた。近年においては、交流人
口増を図るため、朝市や道の駅たるみず、漁協の水産加工施設
錦江湾の恵みを活か
垂水市の区域の一部(垂
等で水産物を中心とした販売により、市内外からの集客があり好 A3003
したキラリ輝く元気な
水港、垂水南漁港)
評を得ている。しかしながら、垂水港は港内の静穏度が悪いため
まちづくり計画
防波堤改良や陸揚が容易になる浮桟橋の整備を行い、垂水南漁
港においては、物揚場や臨港道路の整備を行い、水産物生産コ
ストの軽減を図り、養殖漁業・漁船漁業の活性化に繋げる。
・港整備交付金
第03回
45405
45441
45443
46000
46000
45442
高千穂町、日之影
町、五ヶ瀬町
・汚水処理施設整備交付金
平成21
年3月27
日
平成18 平成20
年3月31 年3月31
日
日
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1361
1362
都道府県
名
46 鹿児島県
46 鹿児島県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
平成18
年3月31
日
鹿児島県、日置市、
いちき串木野市
当地区の幹線交通網として、国道3号、南九州西回り自動車道
及び国道270号があり、当該道路を幹線とした地域道路網が形成
されている。本計画では、日置市といちき串木野市の農山村を横
地域が輝くふれあい
断する林道「舟川野下線」を整備することで、木材や特用林産物
日置市及びいちき串木野
あふれる健やかな都
の生産・流通並びに間伐等、森林施業の効率化を図る。り、ま
A3001
市の全域
市づくり計画
た、日置市・いちき串木野市の市道49路線については、市内中心
部や森林へのアクセスを確保することで、地域の生活環境改善
や森林資源の保全・活用を図るとともに、地域拠点の利用促進の
ため、林道と市道の一体的な基盤整備を図る。
・道整備交付金
第15回
平成23 平成25
年3月25 年4月26
日
日
・道整備交付金
第16回
平成24 平成26
年3月29 年6月27
日
日
阿久根市,出水市,薩摩
川内市及び伊佐市並び
に鹿児島県薩摩郡さつま
町及び出水郡長島町の
全域
鹿児島県の北部に位置する北薩・伊佐地域は,豊富な水資源,
広大な農地,豊かな森林資源,長崎・熊本・鹿児島の三県に共有
する八代海を囲む恵まれた海洋資源など多様で豊かな自然環境
に恵まれている。特に中心を流れる「川内川(1級河川)」とその周 A3001
辺の河川についてはホタルが生息しており,この豊かな自然環境
を活かした交流ネットワークを形成することにより,地域の活性化
を目指す。
・道整備交付金
第15回
46404 鹿児島県、長島町
鹿児島県出水郡長島町
恵み豊かな海づくり の区域の一部(本浦港及
「あづまの鰤王」ブラ び三船漁港)(詳細は内
閣府において閲覧に供す
ンド推進計画
る。)
東町は恵まれた自然、産業、文化を活動させることにより「健康
ですみよい潤いのある町あづまの建設」を進めている。この取り
組みをさらに推進するため水産業の基地となる港湾、漁港の計
画的整備を行うとともに若者に魅力ある漁業集落の環境整備を
図るほか、日本一の養殖ブリ産地として更に水産業拡大を進める
A3003
ため、漁場の保全,経営体質の強化、流通網の整備を進める。ま
た、漁船漁業においては資源の減少に対処するため,種苗の放
流,藻場の造成など資源培養管理型漁業を進めるとともに、HA
CCPの充実を図り、「あづまの鰤王」ブランドを推進して産業を中
心とする地域の再生につなげる。
・港整備交付金
第01回
(1)
平成18 平成19
年3月20 年3月30
日
日
46404 鹿児島県、長島町
本町では、振興計画において「個性豊かでうるおいに満ちた町
民が主役の町づくり」の基本理念のもと、「地域の特性を生かし個
性に満ちた産業づくり」、「町民が主役の快適な生活環境づくり」を
地域の資源を活かし 鹿児島県出水郡長島町
振興施策の大綱とし、水産業の振興を掲げ、港湾や漁港の整備
A3003
た「安全でゆたかな の区域の一部(指江港及
を促進することとしている。そこで、これら施策の実現のため、相
び蔵之元漁港)
漁村」づくり計画
互に依存関係にある地方港湾と第一種漁港についてさらなる機
能分担を図りつつ、漁業者の財産である漁船を安全に係留できる
港を整備し、地域漁民の漁業振興及び生活基盤の安定を図る。
・港整備交付金
第01回
(1)
平成18
年7月3
日
46404 鹿児島県、長島町
「地域と連携した安
全な港」づくり計画
鹿児島県出水郡長島町
の区域の一部(長島港の
うち城川内地区及び唐隈
地区並びに蔵之元漁港)
長島港(城川内地区)は、不足している係留施設を整備すること
で、荒天時及び台風時の避難漁船数を減少させ、安全係留隻数
と避難日数の軽減を図る。
長島港(唐隈地区)は、護岸(防波)改良を行い異常時の港内静
穏度を向上させることで、避難漁船数を減少させ、安全係留隻数
A3003
と避難日数の軽減を図る。
また、蔵之元漁港は、長島港(城川内地区及び唐隈地区)からの
避難漁船を受け入れるため、物揚場、防波堤、護岸、泊地、道路
を整備することにより、船舶同士の接触による船体損傷を防ぎ、
かつ港内に安全に避難係留できるようにする。
・港整備交付金
第12回
平成23 平成25
年3月25 年4月26
日
日
46404 鹿児島県、長島町
鹿児島県出水郡長島町
の区域の一部
安心・安全な長島の
(片側港、宮之浦港、幣串
みなとづくり
漁港及び長島港諸浦地
区)
本区域は八代海沿岸の,長島本土と離島である獅子島を含ん
でいる。本区域中の4つの港・漁港では漁業が盛んであるが,大
きな干満差,従事者の高齢化等の課題がある。また,離島・本土
間の定期航路や,病院等への急患搬送の不定期航路も有してお
り,非常に重要な生活航路となっているが,施設の老朽化が激し A3003
いことや,高齢化が進む中バリアフリー対応がなされていないな
どの課題がある。これらの課題解決のため,係留施設を整備し,
航路維持・漁業環境改善を図ると共に,担い手育成を進め,地場
産業である水産業の更なる活性化を図る。
・港整備交付金
第15回
46000
46492 鹿児島県、肝付町
黒潮かおる漁業の
町・肝付のみなと再
生計画
鹿児島県では、「新かごしま総合基本計画」において、活力と魅
力に満ちた水産業の振興として、漁村地域の機能充実と安全性
の向上を図るため、物揚場、船揚場、防波堤等を整備することと
鹿児島県肝属郡肝付町 しており、肝付町においても、水産基盤の機能強化(防波堤、用
の区域の一部(波見港及 地等の整備)及び漁業従事者の就労環境改善や漁業所得の向 A3003
上を図ることとしている。
び東風泊漁港)
これらの取り組みにより、黒潮かおる漁業の町・肝付のみなと再
生を図り、地域の水産業を中心とした第1次産業の振興及び観光
振興を目指す。
・港整備交付金
第03回
平成19 平成23
年3月30 年3月25
日
日
46000
指宿市並びに鹿児島県
世界遺産屋久島と水
熊毛郡上屋久島町の区
産資源を生かした魅
域の一部(指宿港、宮之
46504 鹿児島県、屋久島町
力ある港まちづくり計
浦港、安房港及び麦生漁
画
港)
屋久島は東に太平洋、西に東シナ海と良好な漁場を有し沿岸
漁業が盛んな地域であるが、近年水産資源の減少等厳しい現状
に直面している。また、屋久島は世界遺産に登録され多くの観光
客が訪れているが、今後は鹿児島県本土の観光交流の拠点であ
A3003
る指宿地域との交流促進による観光振興が課題となっている。こ
れらの課題に対処するため、漁港及び港湾施設を効率的に整備
し、水産業及び観光の振興を図り、水産資源と世界遺産屋久島
を生かした魅力ある港まちづくりを目指す。
・港整備交付金
第03回
平成20 平成22
年3月31 年3月23
日
日
46000
46216
46000
46220
鹿児島県、南さつま
市
1364
46 鹿児島県
46000
46392
鹿児島県、さつま
町、長島町
水と緑の郷づくり計
画
1367
1368
1369
1370
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
変更2
第01回
(1)
食と農の総合交流拠
日置市の全域
点づくり計画
46 鹿児島県
1366
変更1
・道整備交付金
46216 鹿児島県、日置市
1363
46 鹿児島県
認定回
日置市は、平成17年5月に4町が合併して誕生した市である。
このため旧町間を接続する市内道路網の整備による一体性の確
保と、過疎化、少子高齢化に対応した定住促進や交流人口の拡
大が必要となっている。このため、地域の地理的メリットを生かす A3001
よう、道の整備を進め、新鮮(とりたて)、安全(無農薬・有機栽培)
な野菜、特用林産品を供給する場と農村の安らぎを生かした都市
住民との交流を促進し、活力ある地域を目指すものである。
46000
本地域は、農林水産業等の第一次産業を中心とした農村地域
である。また、歴史の中で培われた文化や伝統などの地域資源も
南さつま市及び南九州市 数多く有しているが、三方を海に囲まれた本県の更に南西端に位
地域の特産物を活か の区域の一部(旧加世田 置し、地理的・社会的条件が極めて厳しい地域でもある。
し都市と農村が共生 市、旧笠沙町、旧大浦
本地域の均衡ある発展を図るためには、地域にある「自然」、
A3001
できる街づくり計画
町、旧川辺町及び旧金峰 「歴史」及び「特産物」の地域資源を総合的に活用することが不可
欠であり、そのためには効率的な道路ネットワークを構築すること
町)
で、市内外の物流体系を整備し地域の発展と都市部との人的交
流を図る。
1365
支援措置の名称
46000
46000
46000
46000
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1371
都道府県
名
46 鹿児島県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
46201
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
鹿児島市では、都市化の進展や人口の増大に伴う河川の水質
汚濁に対処するため、良好な水環境の保全と創造を目指し、河
川の源流地域や山村地域の水環境の整備に努めてきた。この結
果、平成16年度末の汚水処理人口普及率は85.6%にまで達
したが、未だ水質保全目標を達成できない河川もあり、鹿児島湾 A3002
の富栄養化現象も解消されていない。このためさらなる汚水処理
施設整備を進め、市内各河川の清流を再生することにより,水質
の安全性や快適性の回復を図る。その一環として本計画による
整備を進め、住環境の改善による地域の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 鹿児島市
かごしま清流と水辺
の再生計画
鹿児島市は、中心市街地での歩行者通行量や小売業年間商品
販売額等の減少や、若年者を中心に全国との有効求人倍率の格
差が大きいなど、経済状況や雇用情勢においての課題が大き
い。
このようなことから、地域雇用創造推進事業を活用して、「情報 B0902
関連産業」、「コールセンター」、「特産品をはじめとする観光関連
産業」の3つの産業について人材育成・雇用創出事業に取り組
み、3年間で516人の雇用を創出することにより、地域経済の活性
化を図り、地域の再生を目指す。
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
鹿児島市の全域
1372
46 鹿児島県
46201
00000 鹿児島市
「にぎわいと活力あ
ふれるまち 元気都
市・かごしま」を目指 鹿児島市
す人材育成・雇用創
出事業
1373
46 鹿児島県
46201
00000 鹿児島市
かごしま清流と水辺
鹿児島市の全域
の再生計画(第2期)
鹿児島市は、「人とまち個性が輝く元気都市・かごしま」を都市
像に、人と自然にやさしい快適なまちづくりを進めている。この取
り組みをさらに推進するため、地域再生基盤強化交付金を活用 A3002
し、汚水処理施設の整備を図り、住環境の改善を図ることにより
地域の再生を目指す。
・汚水処理施設整備交付金
第15回
1374
46 鹿児島県
46203
00000 鹿屋市
「食(農林水産物)」と
「観光」を連携させた
内発型産業構造へ 鹿屋市の全域
の転換による雇用の
創造
事業効果の大きい食関連分野(農業振興分野、水産業振興分
野、商業振興分野、工業振興分野(食品製造業))、及び観光振
興分野を、重点分野として定め、地域雇用創造推進事業(パッ
B0902
ケージ事業)と本市独自事業の連携した取組みを進めることによ
り、地域産業の活性化や新産業の創出を促進するとともに、地域
内の雇用機会の増大を図る。
・地域雇用創造推進事業
第16回
00000 鹿屋市
かのや「食」と「観光」
を連携させたブランド
鹿屋市の全域
創生及び雇用創造
事業
鹿屋市において、「食」と「観光」をテーマにこれまで積極的に取
り組んできた第1次産業を基軸とした内発型産業の育成支援や、
東九州自動車道の開通などで見込まれる観光関連産業の新規
の雇用などを踏まえて、食関連(6次産業化)分野、観光振興分
野、及び情報発信分野を重点分野として定め、国の支援措置「実 B0906
践型地域雇用創造事業」と本市独自事業の連携した取組みを進
めることにより、地域産業の活性化や新産業の創出を促進すると
ともに、波及的な地域内の雇用機会の増大を図り、地域の再生を
目指す。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
00000 阿久根市
「アクネうまいネ自然
阿久根市の全域
だネ」雇用創出プラン
フレッシュフード産業の育成による食のまちづくりのに向けて,
行政や各種団体,生産者等が連携し,地域提案型雇用創造促進
事業(パッケージ事業)を活用しながら,食の関連産業の振興に
資する,新たな技術やノウハウの導入や人材育成を行い,地域
雇用の創出を図る。
C0901
さらに,食の関連産業の立地促進や関連分野における創業支
援,農水産振興の拠点施設や産業基盤の整備,生産地の振興
施策など,地域独自の施策を上記事業と一体的に展開すること
により,事業の相乗効果を高めながら,本地域における食のまち
づくりを達成する。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
00000 指宿市
「アジア一の“健康・
保養・観光地づくり」
鹿児島県指宿市の全域
による産業活性化及
び雇用創出
指宿市は、観光と第1次産業を基幹産業としており、年間約30
0万人が訪れる九州屈指の温泉保養観光地であるとともに、健康
の源である食についても、農産物から海産物まで多岐にわたる。
しかしながら、平成20年3月期における管内の有効求人倍率は
B0902
0.53と依然として低く、雇用創出は喫緊の課題である。
このため、地域雇用創造推進事業を推進することにより、食品・
観光関係を中心に平成20年度から3カ年間で304人の雇用の創
造を目指す。
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
00000 西之表市
「ものづくり」・「ひとづ
くり」・「ふれあい」に 西之表市の全域
よる地域の再生
西之表市は、脆弱な産業基盤のため雇用の場が少なく、また、
地域経済の低迷により雇用環境が悪化していることから、新たな
産業の振興と雇用の場の確保が喫緊の課題である。一方で、地
域産業の担い手となる『人』を育てるためには、人口の流出から
交流そして定住への可能性を拓く施策の推進が必要である。
B0902
このため、地域雇用創造推進事業を活用し、新たな事業分野へ
の参入支援、観光、特産品及びIT関連産業の育成や人材育成を
行い、産業再生の基礎づくりを行うとともに、新たな雇用の創出や
就業の支援を図り、地域の再生を目指す。
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
垂水市は、日本有数の水産養殖業や温泉水等の食資源、特徴
ある自然資源など産業づくりの基盤となる地域資源が豊富にあ
る。このため、高度水産加工等技術者育成事業等により、食関連
産業の高度化・多角化、自然体験型観光の推進、さらに地域密
着型福祉サービスの育成等を促進し、「多業種・小規模」の地域 B0902
密着型産業の育成を図る。併せて、創業や新規事業分野進出を
促進するための支援や、農業や観光振興のための専門的・中核
的人材の育成を進め、地域密着の多彩なコミュニティティビジネス
を育成する。これらの取組により、活力ある地域を創造する
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
少子高齢化による過疎の進行で、消費人口が減退する現状を
打破するために、豊かな自然環境や文化、豊かな農水産物を活
かしたツーリズムを推進し、体験型の教育旅行の誘致や基幹産
B0902
業である農水産物の販売強化等により都市部との交流人口を増
やすことで消費の拡大を行い、観光産業を中心とした雇用の創出
による地域の再生を目指す。
・地域雇用創造推進事業
第17回
1375
1376
1377
1378
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46203
46206
46210
46213
1379
46 鹿児島県
46214
00000 垂水市
コミュニティビジネス
の育成による垂水市 垂水市の全域
の雇用創造計画
1380
46 鹿児島県
46214
00000 垂水市
地域資源を活用した
ツーリズムの振興と
地域特産物の新たな 垂水市の全域
活用による地域再生
計画
変更1
平成26
年6月27
日
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1381
1382
1383
1384
1385
1386
1387
1388
1389
1390
都道府県
名
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
46215
46217
46222
46222
46222
46223
46224
46392
46491
46502
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
変更1
市民総ぐるみのシ
ティセールスによる 薩摩川内市の全域
雇用創造プロジェクト
本市は鹿児島県の北西部に位置し本土地域と甑島地域からな
る人口約10万人の都市であるが、人口動態は依然として減少傾
向にあり、地域経済の停滞等で事業所数・従業員数も同様の傾
向にある。この状況を打開すべく、九州新幹線全線開業を平成23
B0902
年春に控える本市では、その効果を最大限に活かし次世代の礎
B0905
となる政策を展開するため、既存事業所の経営基盤強化と安定
的な雇用確保及び新規事業分野への進出や起業による新たな
雇用環境を整備することで、2年間に130人の雇用を創出し、地域
経済の活性化と地域の再生を目指す。
・地域雇用創造推進事業
・地域雇用創造実現事業
第18回
曽於市「ふるさとの清
曽於市の全域
流」再生計画
曽於市は、鹿児島県の北東部に位置し市の北部が大淀川水
系、南部が菱田川水系の流域となっている。両水系は旧3町の市
街地へ人口が集中したことや生活態様の変化に伴う未処理生活
雑排水が流入し水質が悪化している。農村地域についても農畜
産業系の汚水流入等により水質が悪化している。これの改善の A3002
ため浄化槽整備事業や公共下水道整備事業を実施しているが普
及率は16.9%と低迷している。このようなことから地域環境の改善
について生活汚水対策や農畜産系汚水対策、自然環境再生対
策など総合的に行うことにより地域の再生を図る。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
平成17
年8月1
日
00000 奄美市
離島奄美の特性を生
かした創造的で多様 奄美市の全域
な産業の活性化計画
奄美市では、基幹産業である大島紬の生産額が、着物離れ等
により急激に落ちている。また、発注の減少等により、建設業従
事者などの他産業への転換が喫緊の課題となっている。
一方、貴重な動植物が生息する環境から、世界自然遺産の候
補地として登録されているほか、2009年には皆既日食が観測でき
る地域として観光産業への期待が高まっている。
C0901
そのため、地域再生計画では地域提案型雇用創造促進事業に
B0902
よりさとうきび栽培及び黒糖加工技術、特産品の販売促進や観
光ビジネスの展開を支援してきたところであるが、これらの取組を
地域雇用創造推進事業の実施により引き継ぎ、本地域の伝統的
な音楽や地域資源を活かし、伝統産業の付加価値アップ、亜熱
帯農作物の栽培研修などの事業を実施し、雇用の拡大と地域の
活性化を図る。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
・地域雇用創造推進事業
第01回
(2)
第10回
(1)
00000 奄美市
“海に学び、海を活
かす”海の駅づくりに
奄美市の全域
よる中核海洋都市の
再生計画
奄美地域は、アジアに連なる南北600kmの琉球弧の中心に位
置し、奄美を経由して相互に交流を図る、いわば架け橋的な役割
を果たしており、その昔「道の島」として重要な役割を担っていた。
本計画は、「海」を地域活性化のキーワードとして捉え、「海」か
らもたらされた宝、すなわち長い歴史の中で培った文化や伝統を C2001
生かしながら、交流ネットワークの形成に向けた現状と可能性を
市民とともに「知り」そして「学び」、新たな交流と地域振興のため
の具体的な方策を探りながら特色ある本市の発展(活用)につな
げることを目標にする。
・地域再生に資するNPO等の活動
支援
第04回
00000 奄美市
離島奄美の特性を生
かした創造的で多様 奄美市の全域
な産業の活性化計画
本地域は鹿児島県の離島で四季を通じて温暖な自然条件に恵ま
れており、また『島の宝』である自然・文化・農作物・特産品等の誇
るべき財産を有しております。しかし、人口減少・地域経済の低迷
など課題は多く、その解決策として、「島の宝」の情報発信・販売
力の向上を目的にマーケティング・マネジメントの出来る人材を育 B0902
成します。観光業では、観光客に喜んでもらえるおもてなしの心を
持つ人材や旅行商品づくりの出来る人材の育成、また離島のハ
ンデを克服できる情報通信産業分野の強化を行うことで、産業活
性化や雇用の拡大を図り、地域再生を目標とします。
・地域雇用創造推進事業
第20回
00000 南九州市
「清流に水車がまわ
りホタル舞う平和の
まち」再生計画
本町は、鹿児島県の薩摩半島の南部中央に位置し、人口
13,604人(平成17年3月31日現在)、面積120.19平方キロメートル
である。北には山々が、中央には平坦な大地が広がり、南には海
岸のある、情緒あふれる自然豊かな町である。本町は、町の将来
像に『人々が豊かな自然と健やかに共生する「くらし」のまち』を掲 A3002
げ、まちづくりに取り組んでいる。そうした取り組みの一環として、
下水道施設の整備により、公共用水域の水質保全及び生活環境
の改善を図り、自然と共生するまちを構築し、地域の再生を図る
ことを目標とする。
・汚水処理施設整備交付金
第01回
(1)
00000 伊佐市
伊佐地域の特性を活
かした第六次産業創
伊佐市の全域
出・育成による雇用
創出
伊佐地域の基幹産業は第一次産業であるが、担い手の高齢
化、後継者不足、遊休農地の増加等、大変厳しい状況にある。し
かし、厳しい状況の中でも、地域の特性や生産者の努力により、
「伊佐米」や焼酎、黒豚などブランド農産物やブランド商品として
認知されている産品が多数ある。
B0902
このような地域の優れた素材を活用して、第一次産業から第三
次産業を組み合わせた第六次産業を確立し、地域の特性を活か
した雇用創出を図ることを目的として人材育成や先進地研修、講
座や研修の開催等総合的に実施する。
・地域雇用創造推進事業
第13回
(1)
00000 さつま町
一次産業である農林業を二次産業,三次産業へと発展させる
「農林業の6次産業化」を図り,地域への付加価値の還流を図る
農林業の6次産業化
とともに,これらの産業に関連する人材の育成,確保に努め,町
及び体験型観光・交 鹿児島県薩摩郡さつま町 内での雇用の創出・拡大に結びつけていく。
B0902
流の推進による雇用 の全域
また体験型観光・交流事業を地域産業として定着させていくた
の創造
め,産業化に向けた中核となるコーディネーターやインストラク
ターなど,観光・交流産業を支える人材を育成し,地域産業として
の定着を図り,新たな雇用の創出,拡大を図っていく。
・地域雇用創造推進事業
第20回
00000 南大隈町
最南端の地域資源を
鹿児島県肝属郡南大隅
活用した雇用創造計
町の全域
画
南大隅町の基幹産業は農業等の第一次産業であるが、著しい
人口減少、高齢化により生産額は減少し、耕作放棄地の増大や
コミュニティ機能の低下等、厳しい状況が続いている。
そこで、「地域雇用創造推進事業」を活用して、基幹産業である
B0902
農業技術者育成や、本町の農林水産物や自然環境等の地域資
源を活かした加工・製造技術者育成、また、新規創業・既存事業
者の事業拡大支援等を行い、第六次産業化を展開・拡大し雇用
創出を図り、少子高齢化により低迷する経済活性化を目指す。
・地域雇用創造推進事業
第14回
高齢者が生きがいを
鹿児島県熊毛郡南種子
持ち,共に暮らす町
町の全域
づくり
種子島の南端にある南種子町では、県平均を上回るペースで
高齢化が進行しており、一人暮らし老人、寝たきり老人など援護
を必要とする老人が年々増加傾向にある。しかし、町内には特別
養護老人ホームが1施設あるのみで、常に待機者がいる飽和状
態にあることから、施設整備やサービス内容の一層の向上が喫 A0801
緊の課題となっている。このため、旧平山中学校の校舎と体育館
をNPOに無償貸与し、民間資金の導入により介護支援施設とし
て転用することで、高齢者福祉の質の向上を図るとともに、地域
経済の活性化と地域雇用の創造を図り、「高齢者が生きが
00000 薩摩川内市
00000 曽於市
00000 南種子町
鹿児島県川辺郡知覧町
の全域
・補助金で整備された公立学校の廃 第02回
校校舎等の転用の弾力化
変更2
変更3
平成18 平成21
年3月31 年11月
日
26日
平成18 平成19
年3月31 年12月1
日
日
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1391
1392
1393
1394
1395
1396
都道府県
名
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
46 鹿児島県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
46505
46505
46524
46525
46530
46532
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
00000 屋久島町
「世界自然遺産屋久
島」の地域資源を生
鹿児島県熊毛郡屋久島
かした人づくり・物づ
町の全域
くり・地域づくりの推
進による雇用拡大
屋久島町では、自然との共生を基調とする農林水産業をはじ
め、世界自然遺産の登録を活かした観光産業や観光客との関連
が大きい商業・サービス業を基幹産業としているものの、近年は、
少子・高齢化による後継者不足、離島という地理的条件、多種多
B0902
様なニーズに対応できず雇用情勢は非常に厳しい状況にある。
そこで本計画を活用し、コンサルティングや研修による企業の支
援及び人材育成・新たな雇用機会の創出による雇用拡大を図る
ものとする。
・地域雇用創造推進事業
第18回
00000 屋久島町
人・もの・心が調和し
た活力とうるおいの 鹿児島県熊毛郡屋久島
ある屋久島プロジェ 町の全域
クト
屋久島町では、後継者不足や少子高齢化の急速な進行が要因
で、産業界全体が停滞傾向にあり、雇用の場・雇用機会の減少
が若者の流出による人口減少、そして地域活力の衰退に繋がる
懸念がある。こうした課題に対応するため、農林漁業後継者育成
B0906
事業等に取り組んでいるが、本計画を活用し、マーケティング・商
品の企画開発・販路開拓等のノウハウを有する人材、観光ツアー
ガイドを担う人材を育成するセミナー等の実施により、関連分野
における雇用機会の拡大を目指す。
・実践型地域雇用創造事業
第23回
00000 宇検村
誘致企業・住民・行
鹿児島県大島郡宇検村
政の連携によるシマ
の全域
(うけん)の活性化
宇検村では、若者の流出や少子高齢化により人口が減少傾向
にあり、地場産業の低迷、雇用不振等多くの課題がある。
このため、本村の地域資源、特性を活かした地場産業の活性化
及び雇用創出に向け、誘致企業・住民・行政が連携し、地域雇用 B0902
創造推進事業を活用しながら、農業関連産業、焼酎製造・堆肥製
造、観光産業分野における人材を育成することにより、地域の活
性化を目指す。
・地域雇用創造推進事業
第11回
00000 瀬戸内町
「海の宝・山の宝」癒 鹿児島県大島郡瀬戸内
町の全域
しの島づくり
瀬戸内町は、奄美大島南部に位置し、珊瑚礁や原生林に貴重
な動植物が生息する地域である。町では「世界に拓く緑と海洋の
町づくり」を基本理念に、海洋性、亜熱帯性、及び離島の特性を
踏まえ、地場産業の振興を図りながら、誰もが住みたいと思う癒
しの島づくりを推進している。この取組みを更に推進するために、 C0901
パッケージ事業を活用しクロマグロの養殖技術確立のための人
材育成や自然案内人の育成・アイランドテラピーの人材育成など
産業経済の活性化と「地域雇用の創造」を実現し、地域の再生を
目指すものである。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
00000 徳之島町
健康的な特産品開発
「ヘルシーブランド」 鹿児島県大島郡徳之島
構想による雇用機会 町の全域
の創出計画
徳之島町は農業が基幹産業で、温暖な気候を利用し、基幹作
物であるさとうきびを中心に、野菜・花卉・畜産を組み合わせた複
合経営に取り組んでいる。しかし少子高齢化の中で、人口は確実
に減少傾向にある。近年Uターンで島に帰る若者が増えている
が、雇用の場の不足から定住できないのが現状である。昨年農 B0902
山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業が認可され、現在特産
物加工センターの建設計画が進められている。
支援措置を活用し地元素材を生かしたヘルシーな加工品の開
発と加工センターでの雇用創出28 名を目指す。
・地域雇用創造推進事業
第13回
(1)
00000 伊仙町
「健康長寿・癒しの
町」づくりを目指した
地域再生計画
鹿児島県大島郡伊仙町
の全域
伊仙町は、長寿と子宝の町として誇れる実績を持ちながら、近
年ではメタボリックシンドロームなど、生活習慣病の増加が引き起
こす健康水準の低下による壮年層の早世が目立っている。その
ため、予防医療の展開、また高齢化に伴う介護サービスの需要
B0902
は大きく、それらの現場で必要とされる人材の育成が急務となっ
ている。また、町民の健康を取り戻すことにより、町の基幹産業で
ある農業をはじめとした産業の強化を図る。これにより、雇用の
拡大を推進し、長寿と癒しをテーマとした地域づくりを目指す。
・地域雇用創造推進事業
第11回
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
1397
46 鹿児島県
46533
00000 和泊町
活力と潤いと魅力あ 鹿児島県大島郡和泊町
ふれる花の町づくり 全域
和泊町では、近年の少子高齢化の進展に伴い、若者の流出、
地場産業の低迷、経済・雇用不振等が進み、人口は減少傾向に
あり、就業の場、雇用の場の創出が喫緊の課題である。そのた
め、花き類の品種改良等に関する知識習得のための研修会や、
B0902
タラソテラピー(海洋療法)インストラクター育成のための講習会を
開催し、産業の振興や雇用の創出を図る。これにより、和泊町の
基本理念である「活力と潤いと魅力あふれる花の町」を推進し、
地域の再生を目指す。
1398
46 鹿児島県
46534
00000 知名町
「南国知名町の人間
地域資源を活かした 鹿児島県大島郡知名町
まちづくり」を将来像 の全域
とした雇用の創出
観光分野、介護福祉分野、IT分野、農業分野を重点分野とし、
地域雇用創造推進事業(パッケージ事業)と本町独自で実施して
B0902
いる事業の連携した取り組みを進めることで、地域の産業の活性
化を推進し、雇用の創出を図る。
・地域雇用創造推進事業
第16回
00000 与論町
地域資源を活かした
観光、特産品開発等 鹿児島県大島郡与論町
の振興による雇用機 の全域
会の創出計画
島の地域資源、特性を生かしたオンリーワンの産業づくりにむ
けて、行政や各種団体、関係者等が連携し、地域提案型雇用創
造促進事業(パッケージ事業)を活用しながら、観光産業分野、特
産品開発分野、SOHO起業化分野、UIターン活性化等におけ
る、新たな技術、ノウハウの導入や、人材育成を行い、起業化を C0901
図ることにより、地域雇用の創出を図る。さらに、各種観光関連イ
ベントや、各種産業基盤の整備等の、地域独自の施策を、上記
事業と一体的に展開することにより、事業の相乗効果を高めなが
ら、オンリーワンの島づくりを推進する。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
沖縄県アジアOJTセ
沖縄県の全域
ンター計画
沖縄県においては、アジア各国と連携・協調することによる情報
通信関連産業の集積発展が望まれているが、全国的にIT人材不
足が深刻化しつつある中、人材の育成と集積が課題となってい
る。この対策として「アジアOJTセンター」を設置し、海外の情報
処理技術者に対して日本で活躍するための研修等を行い、県内 B0502
企業でこの人材を受け入れる。これにより、優れた海外情報処理
技術者の集積を図り、沖縄とアジア諸国との人的交流を活発化さ
せ、相互ビジネスを拡大し、沖縄情報通信関連産業の高度化と
活性化を実現する。
・外国人研究者等に対する入国申
請手続に係る優先処理事業
第11回
1399
1400
46 鹿児島県
47 沖縄県
46535
47000
00000 沖縄県
変更1
平成21
年3月27
日
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1401
1402
1403
1404
1405
1406
1407
都道府県
名
47 沖縄県
47 沖縄県
47 沖縄県
47 沖縄県
47 沖縄県
47 沖縄県
47 沖縄県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
47000
47000
47000
47201
47201
47201
47205
作成主体名
(地方公共団体
名)
47027 沖縄県、石垣市
47211
47213
沖縄県、沖縄市、嘉
手納町、北谷町
地域再生計画の名
称
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
石垣市は、日本最南端の国境都市として、第一次産業を核とし
つつ観光産業等の他産業との連携により成り立っている。近年
は、人口も微増傾向が続くなど活況を呈している。反面、島内に
大学等の教育機関がないため地元高校新卒者のほとんどが島
地域資源を活用した
石垣市の区域の一部(石
A3004
外へ流出するという構造的課題を抱えている。一方で、光ファイ
観光・IT関連産業活
垣島の全域)
C0901
バーの供用開始によりIT関連ビジネスの基盤が整ったことから、
性化計画
若年層をはじめとする雇用創出が求められており、好調な観光産
業の更なる発展を促進するためにも高度な人材の育成と企業誘
致により地域の活性化を図るものである。
沖縄県中部中央地
域雇用創造プラン
沖縄県、うるま市、宜 沖縄県環金武湾地
域雇用創造プラン
野座村、金武町
支援措置の名称
認定回
・補助対象施設の有効活用
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
本地域は米軍基地が集中するが故に、土地利用が大きく制限
され、米軍基地を中心とした「基地経済」を強いられ、基地を取り
巻く情勢等によって経済が大きく左右されてきた。
このような経済構造から脱却を図るため、地域の特性を活かし
た産業の振興や、情報通信関連産業等の企業誘致を促進し、地 B0902
域内の雇用の拡大・創出を図るとともに、国の支援措置を活用し
て人材育成や求職者の就職促進等の雇用対策を実施し、皆が生
きがいを持って働き、自立した豊かな社会の実現及び地域の再
生を目指す。
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
環金武湾地域においては、基地を中心とした経済構造からの脱
却を図るために、情報通信関連産業、観光・リゾート関連産業、
製造関連産業及び地域の特性を活かした産業の振興を図るとと
うるま市並びに沖縄県国 もに、企業誘致を促進し、地域内の雇用の場の拡大・創出を図
B0902
頭郡宜野座村及び金武 る。
また、国の支援措置「地域雇用創造推進事業」を活用して人材
町の全域
育成や求職者の就職促進等の雇用対策を実施し、皆が生きがい
を持って働き、自立した豊かな社会の実現及び地域の再生を目
指す。
・地域雇用創造推進事業
第13回
(1)
沖縄市並びに沖縄県中
頭郡嘉手納町及び北谷
町の全域
00000 那覇市
なは情報通信産業の
集積・振興による地 那覇市の全域
域活性化計画
那覇市では、沖縄県の施策と連携しコールセンターを中心とし
た情報通信関連企業の誘致に積極的に取り組んだ結果、50社
以上の情報通信関連企業が集積した。こうしたこれまでの成果を
活かし、本計画では琉球大学地域共同研究センターと連携して
B0801
官学連携による実践的なIT技術者の育成等の事業に積極的に
取り組むことで、更なる情報通信産業の持続的発展・集積を目指
すとともに、雇用の創出につなげることで地域の活性化を推進す
る。
・科学技術振興調整費「地域再生人
第04回
材創出拠点の形成」プログラム
00000 那覇市
「あけもどろの那覇自
立経済への第一歩」 那覇市の全域
雇用創出プロジェクト
那覇市では、失業率が全国平均の約2倍であり、その中でも、
特に若年者の失業率が高いことが、大きな特徴である。そこで、
沖縄独自の即戦力プロエステシャンを養成する人材育成事業を
行い、琉球エステ・スパ癒しをテーマにブランド化し、リゾートホテ
B0902
ルに雇用を創造する。併せて、IT人材を育成する講座を開設し、
企業誘致しやすいソフトウエア開発企業への就職促進を図る。こ
れらの取組により、雇用の創出を促進し、若年者の失業率改善に
繋げ、地域の活性化を図る。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
00000 那覇市
「飛びたて社会へ」自
那覇市の全域
立支援応援隊
那覇市では雇用対策を重点施策として推進しているところ、特
に失業率の高い若年世代に焦点をあてた取組が必要と考え、若
年・障害者を雇用して一定の条件を満たした企業に対し、奨励金
を支給する等の事業を行っている。しかし都市化の進んだ本市で
は、オフィス型の企業誘致等に努めているものの、大量の雇用を B0904
生み出す工場等の誘致が難しいため、抜本的な解決には至って
いない。このような厳しい就労環境のストレスからニートになる者
もあるため、BBS活動や訪問相談等を通じて再チャレンジ意欲を
高めさせ、就労・社会復帰を促進する。
・「地域における若者自立支援ネット
ワーク整備モデル事業」のうち地域
第12回
若者サポートステーション事業に係
る支援
00000 宜野湾市
市民が主役の「ねた
て」の都市(まち)・ぎ 宜野湾市の全域
のわんの活性化
宜野湾市では、産業基盤整備の遅れや、雇用のミスマッチ等に
より、平成17年度の失業率が12.5%となるなど、雇用状況が極め
て悪い。このため、地域の関係者が有機的に連携し、起業家育成
のためのマーケティング講習や従業員の能力向上のためのパソ
B0902
コン講習、観光ガイドや翻訳・通訳者養成のための語学講習等を
開催し、雇用の創造・促進を目指す。これらの取組により、地域の
活性化を図り、安心して暮らせる個性と活力ある都市(まち)を創
造する。
・地域雇用創造推進事業(新パッ
ケージ事業)
第07回
(2)
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
第07回
(2)
1408
47 沖縄県
47208
00000 浦添市
「てだこの都市(ま
ち)」ものづくりタウン 浦添市全域
計画
沖縄県内で8%台の失業率が続く中で、雇用の創出、物作り産
業の振興、観光振興が喫緊の課題となっている。本市は、県内の
都市部の中で地理的にも中心に位置し、交通の利便性と産業活
動の機動性にすぐれた優位性を保持している。また、琉球王朝の
発祥の地という歴史、文化遺産にもめぐまれ今後の活用に期待 C0901
がもたれている。
地域提案型雇用促進事業(パッケージ事業)により伝統工芸技術
者やマーケティング技能者を育成し、伝統工芸工房の集積をはか
り、雇用機会創出と観光拠点構築をはかる。
1409
47 沖縄県
47208
00000 浦添市
一人ひとりが輝く男
女共同参画社会のま 浦添市の全域
ちづくり
『第2次浦添市男女共同参画行動計画(平成17年度策定)』に基
づく「メンズキッチンデー」を主体とした男女共同参画社会関連事
業を展開するに当たり地域通貨を導入し、同事業への参加を促
C0404
す。これにより計画の周知と理解を深め、個々がその個性を発揮
できる地域コミュニティの構築や地域経済の活性化を図り、一人
ひとりが輝く男女共同参画社会のまちづくりを目指す。
・地域通貨モデルシステムの導入支
第05回
援
企業誘致による新規
雇用の創出・地域経 浦添市の全域
済の活性化計画
浦添市は、県都那覇市に隣接している人口10万人余の都市で
ある。県都に隣接している地理的条件により、市外への通勤者が
多く、市外へ消費が流出している状況であることから、市の経済
活性化を図るため、固定資産税の免除など市独自の産業支援や
IT産業振興策を行い優良企業の誘致に努めてきた。このような状 C3004
況の中、更なる地域活性化策として、土地区画整理事業及び西
海岸開発事業を行い、市外への消費流出を防ぎ、企業を誘致す
ることで「利便性(居・職・住)の高い都市機能を備えた都市型住
宅地」を形成し、地域経済の活性化を図る。
・公有地の拡大の推進に関する法
律による先買いに係る土地を供する 第07回
ことができる用途の範囲の拡大
1410
47 沖縄県
47208
00000 浦添市
変更1
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1411
1412
1413
1414
1415
1416
1417
1418
1419
1420
都道府県
名
47 沖縄県
47 沖縄県
47 沖縄県
47 沖縄県
47 沖縄県
47 沖縄県
47 沖縄県
47 沖縄県
47 沖縄県
47 沖縄県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
47209
47209
47209
47210
47211
47212
47212
47213
47213
47214
作成主体名
(地方公共団体
名)
00000 名護市
地域再生計画の名
称
名護市雇用創出計
画
地域再生の区域の範囲
地域再生計画の概要
地域再生
の支援措
置の番号
支援措置の名称
認定回
名護市の全域
沖縄本島北部に位置する名護市は、北部地域の中核的都市で
ある。しかし、本島中南部に比べ産業基盤はいまだ脆弱であり、
本市は、自立型経済に向け数々の施策を実施している。中でも
「北部振興事業」「国際情報通信・金融特区」などの事業・制度等
を活用した事業は、成果をあげており、さらにそれらの事業効果 C0901
をあげるための優良な人材の育成・確保は喫緊の課題である。本
計画では、産業支援センター、金融・情報特区に係る人材を育成
するためパッケージ事業を活用し、雇用を促進していくことを目的
とする。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第04回
・地域雇用創造推進事業
第14回
00000 名護市
名護市地域雇用創
造プラン
名護市の全域
沖縄本島北部に位置する名護市は、北部地域の中核的都市で
ある。また、日本で唯一の金融・情報特区に指定され、雇用の創
出を目的に情報通信金融関連企業の誘致を積極的に推進してい
る。しかしながら、本市における若年層(15歳~29歳)の失業率は
19.4%と非常に高い状況が続いており、雇用機会の創出に伴う人 B0902
材の育成・確保が求められている。そこで、本市の第4次総合計
画において、重点プロジェクトと定められている「金融・情報通信
国際都市構想の推進」と連動し、金融・情報特区に係る人材を育
成し、更なる雇用の創出を図る。
00000 名護市
Nagoで発見!自分
の道プロジェクト!!
~今、よびさませ 地 名護市の全域
域のちからを あな
たの可能性を~
沖縄本島北部に位置する名護市は、北部地域の中核的都市であ
る。また、日本で唯一の金融・情報特区に指定され、雇用の創出
を目的に情報通信・金融関連企業の誘致を積極的に推進してい
る。また、観光分野においては、観光産業の振興を図る観光振興
B0906
地域の指定を受け、地域のブランド化の構築、新たな体験型観光
の展開に取り組んでいる。そこで、金融・BPO関連産業及び観光
サービス関連産業の振興を図るための人材を育成し、更なる雇
用の創出を図る。
・実践型地域雇用創造事業
第22回
00000 糸満市
糸満「海幸・陸幸」資
源活用型人材育成
事業~夢の持てる、 糸満市の全域
住み続けたいまち実
現プロジェクト~
本市内外の観光客の拡大を図る「観光産業分野」の更なる向上と
それらを支える「農商工連携分野」を重点的に実施し、結びつけ
ることにより市民生活の質を高める新たなサービスの創出やまち
の魅力向上といった波及効果に繋げる。「高齢化福祉分野」につ
いても幅広い人材育成を重点的に実施する。産官学と民との連 B0902
携・協業で、地域資源の積極的な活用と人材育成事業として地域
雇用創造推進事業を活用し、観光産業、農商工連携、高齢者福
祉、情報通信産業等の分野において更なる雇用の創出を促し、
地域経済の活性化を目指す。
・地域雇用創造推進事業
第17回
「国際文化観光都市
チャンプルー・ルネッ 沖縄市の全域
サンス計画」
本市は文化のかおり高い美しいまち、平和で豊かなまち、調和
のとれた産業を発展させるまちを推進する「国際文化観光都市」
の実現をめざしており、特に文化においては、沖縄の戦後文化の
発信都市として、多彩な芸術・芸能を創造してきた。一方、本市の
産業構造は財政支出や基地経済の影響を大きく受けており、ま C0901
た、完全失業率も全国平均の2倍以上で推移し、極めて厳しい雇
用情勢が続いている。このような構造的課題の解決や地域の再
生をめざし、文化資源の産業化や人材の発掘・育成を促進し、新
産業の創出と雇用の拡大を図る。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第01回
(2)
00000 豊見城市
オキナワゲートウェ
イ・エリアの活性化に
豊見城市の全域
向けた考動型人材育
成事業
豊見城市は、那覇空港と至近距離にあり、那覇空港自動車道
路の起点・終点となるインターチェンジを有し、県内外への表玄関
=「オキナワゲートウェイ・エリア」としての役割を担っている。南
西側では豊崎地区の埋立工事が完了し企業立地が順調に推移
している。その一方で、平成17年の失業率は11.3%であり、求
B0902
職者にとって厳しい雇用情勢が続いている。
このため、オキナワゲートウェイ・エリアという地の利を活かし、
今後の発展が期待される観光・IT産業において、地域の特性を活
かした産業振興を図る上で必要な即戦力となる人材育成や就職
支援等の事業を展開し、雇用の拡大と地域経済の活性化を図
る。
・地域雇用創造推進事業
第10回
(1)
00000 豊見城市
響(とよ)むまち とみ
ぐすく ~ 地域密着 豊見城市の全域
型人材育成プラン ~
豊見城市は、空港より5㎞圏内に位置し、レンタカーステーション
が集積、他の地域が有しない地の利を得ている。その利点を活か
し、今あるヒト、モノを最大限に活用することにより魅力ある豊見
城の発信を行うことで、豊見城ブランド(産業)の構築ができるも
B0902
のと考える。そのため、本市に集積している観光、商業、情報通
信産業を中心とする地域事業所のニーズに基づき人材育成事業
等、地域雇用開発のための施策を講じ事業所への雇用の拡大、
創造を推進し失業率の改善と地域経済の活性化を図る。
・地域雇用創造推進事業
第19回
00000 うるま市
うるま市振興QOLプ
うるま市の全域
ロジェクト
うるま市は、健康・長寿・美をテーマに産学官連携による健康長
寿産業 の創成と人々のQOL向上を目的に、環金武湾振興QOLプ
ロジェクト を推進している。具体的には、健康長寿産業の活性化
C0901
と雇用創出 (食、保養、医療等)、農水畜産分野における雇用創
C2001
出(建設業のシ フト)、感動産業の育成(観光体験等)、IT人材の
B2001
形成(即戦力人材 養成等)、地域活動の促進(リーダー育成事業
等)を実施し、地域産業の活性化と雇用機会の増大、地域コミュ
ニティの再生を目指す。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
・市民活動団体等支援総合事業
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第04回
00000 うるま市
うるまの産業を育て
る人づくり~戦略的
な新産業の創出によ うるま市の全域
る雇用・就業機会の
充実~
・実践型地域雇用創造事業
第22回
00000 宮古島市
宮古島らしい“もてな
し”観光とIT新産業に 宮古島市の全域
よる地域雇用の創造
・地域雇用創造推進事業
第11回
00000 沖縄市
変更1
第7回
実践型地域雇用創造事業を活用した人材育成事業を展開する中
で、情報サービス産業、生活関連サービス産業(観光と健康)の
振興を図るとともに、企業誘致を促進し、地域内の雇用の場の拡
大・創出を図る。
また地域の雇用再生プログラム以外の地域再生基本方針に掲げ
る施策の実施として、いちゅい具志川じんぶん館企業誘致促進事
業を展開する。これは企業誘致の促進と来館者及び入居企業へ
のサービスの充実を図るため、施設の改築、駐車場の整備に加
え、展示コーナー等を利用した物販飲食事業を実施する。
B0906
宮古島市内には、新たに雇用を必要とする企業が少なく、また、
例年一定の雇用枠を提供することができる企業がないため、就業
を希望する市民は沖縄本島や県外へ転出している。
そのような中、市内において、地域資源を活かした観光や地元
B0902
食材等を活用した特産品開発のほか、新たに立地したIT産業に
取り組むことのできる人材の育成・確保により、宮古島らしいもて
なしを提供する観光産業の確立とIT新産業の展開を推進し、地域
雇用の創造と地域の活性化を図る。
平成21
年3月27
日
変更2
第11回
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
計画期間が終了した計画 [都道府県別]
都道
番号 府県
番号
1421
1422
都道府県
名
47 沖縄県
47 沖縄県
地方公 地方公
共団体 共団体
コード コード
1
2
47214
47215
作成主体名
(地方公共団体
名)
地域再生計画の名
称
00000 南城市
南城市の重点分野として位置づけている、観光関連分野、農商
工連携分野において必要としている人材の確保・育成を目的とし
て、基礎的な知識・技術研修を行いつつ、徹底的に本市主要産業 B0902
の拡大・成長可能性を高めるための現場対応力を備えた人材を
育成・就職させる事で、市全体の産業活性化を実現する。
・地域雇用創造推進事業
第18回
持続可能な環境保全
型産業構築による
沖縄県国頭郡国頭村の
「命薬の里」づくり計 全域
画
国頭村では、人口の流出、少子高齢化等の問題が顕在化して
きており、地域活力の低下や農地、森林の荒廃等が急速に進ん
でいる。そこで、これらの課題を解決するため、官民協働による支
援事業を活用し、エコツーリズム等の環境保全型観光の推進や、
村内で活動するNPOが培ってきた人づくりやイベント運営のノウ B2001
ハウを活かし、「命薬の里」づくりの土台となる人材育成や地域環
境保全の普及啓蒙活動を積極的に実施する。これにより、国頭
村における交流人口の増加と、環境保全型産業構造を構築し、さ
らなる地域活性化を目指す。
・官民パートナーシップ確立のため
の支援事業
第10回
(2)
沖縄県国頭郡金武町の
全域
基地跡地利用に伴う地域医療施設等の整備やホテルの誘致に
伴い、地域に求められる人材、即戦力となる人材の育成を図ると
ともに、観光産業、医療・福祉、情報通信産業など、特定の産業
B0906
分野をターゲットとして、関係機関の協力のもと、新たな産業の創
出や起業の支援を推進することで、本町の産業振興と雇用状況
の改善を目的とする。
・実践型地域雇用創造事業
第23回
00000 伊江村
伊江島産業活性化
計画
沖縄県国頭郡伊江村の
全域
伊江村は沖縄本島の北西に浮かぶ、面積22.8k㎡、人口5,210
名の離島である。産業は第1次産業に大きく依存しており、離島
特有の過疎化・高齢化が進み、生産年齢人口が少ないという問
題点を抱え、雇用確保は喫緊の課題となっている。そこで、地域 C0901
提案型雇用創造促進事業(パッケージ事業)を活用して、農水産
業の改善と島内の豊かな自然を活かしたアイランドツーリズムを
軸とする観光産業の振興を図り、雇用創出と地域再生を目指す。
・地域提案型雇用創造促進事業
(パッケージ事業)
第05回
00000 伊江村
地域資源を活用した
沖縄県国頭郡伊江村の
「ハイビスカス物語」
全域
創出プロジェクト
伊江村は、「夕日とロマンのフラワーアイランド」をキャッチフレー
ズに地域活性化に向けた取組みを展開しており、花を活用した地
域特産品 (加工商品)の開発を推進している。一方、本村では
「高バイオマス量さとうきび」という全く新しいさとうきびを原料に、
食料と競合しないバイオマスエタノールの製造事業を行った。今 A1001
回の取組みは、既存の施設を利用し地元の原料を利用したハイ
ビスカス酒や、地ソーダ等の地域特産品を製造し、地域活性化、
雇用の創出を図り、地域経済の自立へ向けた取組みを推進す
る。
・農林水産関係補助対象施設の有
効活用
第14回
・特定地域再生事業費補助金
第26回
(1)
1424
47 沖縄県
47314
00000 金武町
見つめ直す地域の
“宝”!!地域の
“宝”を発見・創造す
れば地域力が向上
宮古島市の全域
する。
~自発的地域活性
化実践プロジェクト~
金武町の健康と癒や
しを担う人づくり
~基地跡地利用によ
る雇用機会の創出~
1427
1428
47 沖縄県
47 沖縄県
47 沖縄県
47315
47361
認定回
〜観光と農商工連携
による南城市新観光
の可能性から実現す
る雇用機会の創出〜 南城市の全域
ハートフルなんじょ
う。魅力発信人材育
成事業
00000 国頭村
1426
支援措置の名称
第23回
47301
47315
地域再生
の支援措
置の番号
・実践型地域雇用創造事業
00000 宮古島市
47 沖縄県
47 沖縄県
地域再生計画の概要
宮古島市は、沖縄本島の南西方向約290㎞の宮古群島に位
置し、農業、漁業等を基幹産業とした地域である。当該地域は、
島内に一定の雇用枠を提供するような規模の企業がないため、
就業希望者は沖縄本島や県外へ流出せざるを得ない状況にあ
B0906
る。こうした課題に対応するため、地域の産業を牽引する六次産
業分野、観光分野の振興に取り組んでおり、六次産業化、観光関
連産業に求められる人材を育成するセミナー等を実施することに
より、雇用機会(26年度までに241人)の拡大を目指す。
1423
1425
地域再生の区域の範囲
00000 久米島町
47201 00000 那覇市
『豊麗のしま―久米
島』地域再生計画
沖縄県島尻郡久米島町
の全域
周辺環境調和型「亜
熱帯庭園都市」によ 那覇市の全域
る地域活力の再生
久米島町の離島という地勢的条件を最大限に活用しつつ、最先
端の技術を取り入れた産業振興による地域活性化を果たし、「し
ま」の雇用創出と「しま」の定住人口・交流人口の増加させること
を目標とし、以下の四つの事業を総合的に強力に推進する。
①島のエネルギーの100%再生可能エネルギー化
②全島Wi-Fiによる情報システム基盤整備
③ロボットモビリティの交通管制システムの実証実験
④海洋深層水の冷熱を利用した植物工場構築
D2002
那覇市は、沖縄本島の南部に位置し、沖縄県の政治・経済・文
化の中心地であるとともに、南国特有の自然特性を持ち、観光・
リゾート産業を基幹産業とする地域である。しかし、県民所得は
依然として低く、失業率も全国平均に比べ非常に高い水準で推移
しており、地域経済の活性化、雇用機会の創出が強く求められて C3004
いる状況である。そこで当市では、民間事業者の活力も生かしな
がら、観光や情報通信関連の産業振興及び新規企業立地を図
り、地域経済の活性化と就業の場を創出することで、厳しい経済・
雇用状況を改善し、地域の活性化を図る。
・公有地の拡大の推進に関する法
律による先買いに係る土地を供する 第07回
ことができる用途の範囲の拡大
変更1
平成22
年11月
30日
平成23
年7月12
日
変更2
変更3
変更4
変更5
変更6
変更7
Fly UP