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From メキシコ From 石垣島

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From メキシコ From 石垣島
お知らせ
竹内和重 メキシコと石垣島を愛した男
1959 年トリオ・ロス・パンチョスが来日し、
60 年代日本にラテンブームが巻き起こった。
たくさんのメキシコファンたちが「ベサメ・ムー
チョ」や「キエン・セラ」などを口ずさみ、メ
キシコに次々と訪れた。
竹内和重氏はそんな時代の中でコノスカメヒコ
(メキシコを知ろうという会)の会員であり、
メキシコ塾なども立ち上げメキシコの啓蒙に尽
力した一人。文藝春秋の広報部に務め、週刊文
春表紙や新聞広告、本の装丁などの制作を担当
していた竹内氏の作品、シルクスクリーンのモ
チーフとして良く見られたのが「メキシコ」と
お嬢さん、お孫さんが暮らす「石垣島」。
彼の作品は、どれをとってもそれぞれのモチーフを鋭く捉えながら、それでいて不思議と
温かみが感じられる。色使いも独特でメキシコでは古代文明の神話やピラミッド、石垣島
ではシーサー、三線など、伝統や歴史を感じさせるものを題財としながらも新しいセンス
が光る作品ばかりである。
そんな竹内氏の作品が彼とともに青春時代を楽しんだ友人たちの手により、今回の回顧展
が実現した。シルクスクリーンの展示は 4/2(土)∼5/8(日)まで行われ、その間メキシ
コのオーガニック食品や、石垣島の物産が店内で紹介・販売される。4/2(土)には回顧展オー
プニングとして、メキシカンミュージシャン アレハンドロ・パラシオスによるライブが行
われる。パーカッションの伊藤アツ志も友情出演する。メキシコと石垣島の豊かな自然を
音楽を楽しみながら食し、おおいに楽しもうではありませんか!
Imformation
竹内和重回顧展 入場無料
4 月 2 日 ( 土 )∼5 月 8 日 ( 日 )
会場:ネネカフェ 諸国漫遊食堂 2F
横浜市中区山下町 80
主催:朝倉 久
後援:在日メキシコ大使館 協賛:テキーラプエブリート
制作協力:メヒコファブロッサムプロジェクト
竹内 和重 (1934 年∼2003 年)
幼少の頃より絵を描くことが遊びの一つだった。
小学生時代からその抜群な才能に恵まれ、数々の優秀賞が
授与された。都立工芸高校、東京藝術大学図案化を卒業。
1959 年㈱文藝春秋に入社。広告局 宣伝部に所属。在籍中、
「毎
日広告賞」「朝日広告賞」を 2 回受賞。週刊文春表紙、新聞
広告、本の装丁制作担当。個性豊かな装丁には定評があった。
1994 年文藝春秋を退社。1996 年 5 月、第 1 回シルクスクリーン版画個展を文藝春秋画
廊 ザ・セラーにて開催。同 12 月 Group UMINEKO シルクスクリーン版画展を横浜吉田
町画廊にて開催。1998 年 12 月にも第 2 回シルクスクリーン版画の個展をザ・セラーで
開催している。
長年メキシコと石垣島を愛し、作品にも両地をテーマにしたものが数多く見られる。
メキシコ&石垣島体にいいもの物産展
期間中、メキシコと石垣からおすすめ産品をお届けします。
From メキシコ
アガベ(テキーラの材料となる植物)100%のおいしいプレミアムテキーラとそのお供に
ぴったりなメキシカンオーガニック ショコノストレをご紹介します。
テキーラプエブリートは 100%ブルーア
ガベを使用し、苗から育てたものを心を
込めて製品にしています。発酵段階では
バロック音楽を聴かせ、2 回の蒸留とも
中取り(コラソン)を抽出して作られた
高純度のテキーラです。
ナワトル語で「酸っぱいサボテンの実」と
いう意味のショコノストレ。その名の通り
サボテンの実を乾燥させて作られたとても
体に良いメキシカンオーガニックです。
From 石垣島
石垣島からは島らっきょうの食材を使ったメニューを期間中紹介します。
竹内氏のデザインの石垣島の塩などを販売します。
お問い合わせ
Everlasting 03-3310-5341 info@everlasting.tv
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