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鳥獣対策、地産地消、食農教育の推進と…

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鳥獣対策、地産地消、食農教育の推進と…
「やる気と情熱」をもって地域に
、地産地消、食農教育の推進と…
植えました!!
知らんかったわぁ!!
今年は
サツマイモ!
ピーマンのこと
★5月17日㈰−竹野町小城
★5月28日㈭−豊岡市気比
港認定こども園での食農教育は2
年目。
昨年度はダイコンを種から育て、
収穫し、
「収穫祭」にはダイコンの葉っ
ぱも無駄にせず何もかもいただきま
した。
今年は、園から希望のあったサツ
マイモのツルを、4・5歳児の27名と
一緒に植えました。
前回のダイコンの‘味’を知っている
5歳児さんの1人は「収穫してみんな
食べるの、たのしみだな」と、植え
たサツマイモの苗にやさしく水をあ
げていました。今年も10月に収穫祭
をする予定です。
小さい頃から土にふれる楽しさ、
自分たちで作ったものを食べる喜び
を知ってほしいと思っています。
JAたじまのあぐりキッズスクール(竹野会場)
『農業体験の始まりだ!』に参加協力しました。
竹野町小城会館で、主に豊岡市内から参加した小学生の子ども達と一
緒に、知っているようであまり知らない「ピーマン」について学びました。
その後、5月の爽やかな天候のもと、近くの協力畑と田んぼに繰り出
して、『ピーマン、ナス、トウモロコシ』などの夏野菜と、コシヒカリ
の苗を、みんなで植えました。
ここで
「 楽 し か っ た で す。
田んぼの中が意外に
深く、ヌルヌルして
いたのがとても印象
に残っています。」
参加者
(佐伯優衣さん)
「 楽 し く て、 子 ど も 以 上 に
は しゃいじゃいました。貴重
なピーマンのお話や農業体験
を、これからの仕事に十分に
生かしていきたいです。
」
JAたじま職員
(吉谷瑞穂さん)
参加者たちの
喜びの声
『ピーマン』のお話の講師
を務めた大原農業委員は
「小学生に解ってもらうた
めにできるだけ文字を少
なくして、写真や図を用
いて説明しました。子ど
も達のピーマンへの理解
が、少しでも深まればと
思っています。」
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ズ
イ
ク
ん
ま
ぴー
Q1.仲間のピーマンとトウガラシ、辛いも
のを「トウガラシ」
といい、
甘いものを「ピ
ーマン」という。これ、
本当でしょうか?
「なかなか機会がない農
業体験をさせたいな、と
以前から思っていまし
た。違う学校の子ども
達とも交流してくれれ
ばいいな、とも願って
送りだしました。
」
参加者の保護者
(佐伯勝巳さん)
Q2.「ペペロンチーノ」とは、イタリア語
で「トウガラシ」のことです。これ、本
当でしょうか?
Q3.「ピーマン」の生産量が、
日本で一番なの
は、兵庫県です。
これ、
本当でしょうか?
★これらのことは、あぐりキッズスクール
で習いました。解答は6Pに
とよおか農業委員会だより 2015. 8. 10 ②
力強い農業をつくる「架け橋」
農業委員会、スタートダッシュしています‼
人・農地プラン、有害鳥獣対策、
視察しました!!
「農村に新しい風−そば処
ぷらっときすみの」
★6月25日㈭−小野市
本市農業委員会「地産地消と食農教育の推進委員会」は、6月25日㈭に、小野市の
そば処「ぷらっときすみの」で18名の委員が参加して視察研修を行いました。
当該組織は、
小野市の南西部に位置する「きすみの」地区営農組合の加工グループと
して平成14年に発足し、平成18年にNPO法人「ぷらっときすみの」として独立しました。
グループ員は21名(男性10名、女性11名、平均年齢65歳)で、JR加古川線「小野町駅」
に併設された店舗を中心に、手打ちそば、巻き寿司、いなり寿司等で年間6千万円以上
の売り上げを確保しています。
テレビ等でも度々取り上げられ人気の店になりましたが、お客の7割は地元の人、
使う食材は全て地元産であり、正に地域と一体となっ
た活動をされています。
また、44haの水田で米、麦、そば、
大豆、野菜等を栽培する営農組合
は6名の若い女性を中心に運営
されており、農村の新しい風を
感じることができた視察研修で
した。(森井 脩委員)
ぷらっときすみのの外観
受けました!!
開催しました!!
「人・農地プラン」
「集落 有害鳥獣対策研修会
★7月6日㈪−日高(清滝・西気地区)
営農」研修会開催
★6月5日㈮−市役所本庁舎
市が精力的に推し進めている「人・農地プラン」
の作成、及び農業経営の近い将来に備えたセーフ
ティネットとなりうる「集落営農」について、それ
ぞれ専門の講師を招き研修を受けました。
今回の研修会で学んだことを基に、農業委員とし
ても地域と一緒
になって、将来
の農業がより安
定していくよう、
様々な機会を捉
えてフォロー
アップしてまい
ります。
③ とよおか農業委員会だより 2015. 8. 10
有害鳥獣被害が増加している日高地域(清滝・西気地区)
の農業関係者40名を対象に、豊岡市鳥獣害対策員岡居宏
顕氏による研修会を開催しました。
講師からは『里や田が餌場になって、人里に降りてく
るシカが多くなった』『刈った稲株の2番芽、3番芽と、そ
れらが枯れた後の株間の草がシカの絶好の餌になってい
る』『通電していない電気柵でシカ・イノシシは進入方
法を覚えるので、稲刈り後も電気柵を設置している間は、
電気を通しておくのが効果的。(安全確保には十分留意し
て)』など、個人や集落
でできる身近な対策等を
学びました。
有害鳥獣対策について
のご相談は、最寄りの農
業委員、もしくは市農林
水 産 課( 電 話23-1127)
までご連絡ください。
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