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PTA会長 景 山 初 女 - 群馬県立館林女子高等学校
解女PTA新開 （1）第105号 館林女子高校PTA新聞 平成25年7月19日（金）発行 「鞍歩大会」l 群馬県立館林女子高等学校 館林市尾曳町6−1 発 行 所 TEL（0276）72−0139 PTA会長 景 山 初 女 貴 任 老 編 集 総 務 部 苛麗警義臣 PTA会長 景 山 初 女 及に伴い、新しくLINEを使っ わっていき、スマートフォンの普 供を取り巻く環境は少しずつ変 年目となりますが、この間でも子 PTA本部の活動に参加して三 情報を共有しながら、子供たちを いくかなど、PTA活動を通して いるのかを親としてどう理解して は彼女達が何を悩み、何を望んで 前に進もうとしています。私たち 合い、この困難の中でも一歩ずつ 人、先生、親に助けられ、励まし まだ就職などが厳しいことには変 た問題が大きくなっています。便 温かく見守っていきたいと思いま 今年度も引き続き会長をさせて 利な分、いろいろな問題が潜んで す。そして、PTA会員の皆様も わりはありません。一人ひとりが いることを理解し、使用には十分 子供の成長の中で、この活動が思 ﹁夢﹂を追うことが困難なこの時 気をつけていただきたいと思いま い出の一つとなるよう私ども本部 いただくことになりました。この す。学校側でも携帯・スマートフォ 役員も務めてまいりたいと思って 一年もどうぞよろしくお願い致し ンの扱いについては専門家を招 代ではありますが、子供たちは友 き、講習会を開く等の対策をして います。 ます。 いますが、各ご家庭でも声かけな さて、世間ではアベノミクスと では進めていけませんのでご助言 運営も、会員の皆様のご協力なし 最後になりましたが、PTAの いう言葉も出来て、一見景気回復 ご協力をお願い申し上げます。 どしていただきたいと思います。 かのように感じられますが、まだ 平成25年7月19日（金）発行 館林女子高校PTA新聞 第105号（2） とは不可能と判断し、大政奉還をし、倒幕 は対照的なリーダーでした。 慶喜は御三家の一つ水戸家に生まれ、幼 少の頃より英明な人として知られていまし た。イギリス公使館の書記官アーネスト・ サトウは ﹁私がこれまで見た日本人の中で 最も音薩的容貌をそなえた一人で ︵中略︶ 立派な紳士であった。﹂ ︵﹃一外交官の見た 明治維新﹄︶ と記しています。慶喜が将軍 職にあったのは1年足らずで、それも江戸 城ではなく政局の中心京都二条城でした。 第二次長州征伐が失敗し、幕府の威信が凋 落する中で、14代将軍徳川家茂︵いえもち︶ の急死により最後の将軍に就きました。改 革に着手しましたが倒幕の勢いを止めるこ ︵よしのぶ︶と会津藩主松平容保︵かたもり︶ 校長 新 井 久 夫 木曽路はすべて山の中である この原稿を書いている6月下旬、大河ド ラマ ﹃八重の桜﹄は前半のクライマックス の恨みを一身に背負うことになってしまっ ﹁会津戦争﹂ を迎えています。薩長新政府 思い起こせば、ペリーが浦賀に来航した た会津藩は、恭順の姿勢も認められず、 悲 劇的な滅亡の道を辿ることになります。 ︵ と ころで、すべてを失った八重は、兄を頼っ て京都に行き、新島責と運命的な出会いを し、再婚し、彼を助けることになります。︶ 嘉永6 ︵1853︶ 年から会津藩が降伏し た慶応4︵1868︶年までの15年間は、﹁激 日本の内部からはすでに鎖国は時代遅れ 動﹂ と呼ぶにふさわしい時期でした。 であり、開国に踏み切るべきだという意見 が生まれていました。その声がそのまま大 きくなり、自国の意思によって開国するの だったら、どんなによかったでしょう。し 派にとっての標的である幕府をなくしてし まうという行動をとりました。慶喜として は江戸幕府はなくなっても、新政権で将軍 と同等の権力の維持を図ったわけです。と ころが、この2ケ月後、小御所会議で自ら の官位辞退と領地没収が決まり、この構想 が崩れ、鳥羽伏見の戦いで敗れると、さっ さと江戸に帰り、自ら謹慎し、新政府には 刃向かわない態度を示しました。結果的に かし、当時の日本人にしてみれば開国は外 国の大砲の圧力のもとで強制的に行われよ うとしていました。ここから開国か嬢夷か という論争が盛んになります。開国を唱え る者にとっては、撰夷︵外国船を打ち払い、 鎖国を続けること︶ は、世界の大勢を知ら ぬ、実に頑固な遅れた主張であり、撰夷を なるまで、40年以上に及ぶ﹁余生﹂を明治 政府に警戒心を持たれないように政治には 一切関心を示さず、狩猟やカメラなどの趣 味に没頭し過ごしました。Zl人の子宝にも 恵まれました。どことなく緊張関係が続い ていた明治天皇とも、要請があれば会い︵本 心は会いたくなかったような気がします︶、 その結果、緊張関係が解消し、熱一等と公 ︵33歳︶、大正2︵1913︶年77歳で亡く 慶応2 ︵1869︶年には謹慎を解かれ より、江戸の町は戦火を免れたのでした。 徳川宗家は残り、江戸城を明け渡すことに 唱える者にとってみれば、開国は外国の大 砲の圧力に屈服することでした。 負けると知りながら外国と戦うのか、そ れとも外国に屈して開国するのか、それが この時代の人々の悩みであり、人々はこの 悩みに苦しみ抜いたのでした。このことは ﹁木曽路はすべて山の中である。﹂ で始まる 島崎藤村の不朽の名作﹃夜明け前﹄ の中で 木曽路馬範︵まごめ︶宿の本陣・問屋・庄 屋を兼ねる家に生まれた主人公青山半蔵を 通して描かれています。 こうした人々の中で15代将軍徳川慶喜 爵が授与され、最高位功労者の地位に列せ られたのでした。 会津藩は江戸幕府3代将軍徳川家光の異 母弟 ︵家康の孫︶ 保科正之に始まります。 この出発点から﹁藩のことよりも徳川家の います。自らは降伏後、命は助けられたも のの、4年間の幽閉生活ののち赦︵ゆる︶ となりました。大勢を読む力、決断力 リー されたあと、晩年は孤独な余生を送ること ダーとしての慶喜と容保には決定的な差が は創立百年を迎えます。それを記録にも記 あったような気がしてなりません。 本校も4年後、平成29︵2017︶年に 年後の藩主松平容保に重くのしかかり、結 果的に歴史の流れを読み間違え、家中の大 護者の皆様のご理解と、こ支援を引き続きお 後、今以上に館女と生徒が輝いているよう に、校長として、リーダーとして学校の活 性化を強力に推進していくつもりです。保 ことを第一に考える﹂という家訓が200 反対を押し切って京都守護職という火中の 粟を拾い、辞して会津に帰るという決断が 鈍り、薩長との決定的な対立を招いてしま いました。武器の力の差は歴然としていま したので、勝ち目のないことは容易に想像 願い申し上げます。 年度から諸準備がスタートしました。■4年 憶にも残るような百周年にするために、今 できることなのに、メンツにこだわり、会 津藩の人々に悲惨な運命をもたらしてしま 経験をさせて頂きました。御礼を申し上げ ます。 今日、県高P達総会に参加でき、責重な 前の生活が当たり前じゃないんだ。当たり 前の人生が幸せなんだ〓小さな幸せに感謝 し、これからは生きていこうと思いました。 PTA監査 飯 島 久美子 ．．矧乱世連総会に参加して 六月七日、八日に渋川市伊香保町におき まして、平成二十五年度群馬県高等学校 PTA連合会総会が開催されました。県内 の高校から五百名のPTA関係者が参加し ました。本校からは、新井校長先生と金井 先生と本部役員三名が参加しました。総会 では活動報告や方針等の協議事項を無事原 案通り承認され、終了しました。 総会終了の記念講演は、元中学校体育教 師、現在は養護学校教師の腰壕勇人さんを 講師に迎え、﹁命の授業∼今の幸せに気づ くことから夢は広がる∼﹂ という講演をし て頂きました。腰塚先生はスキーでの転倒 で ﹁頸椎骨折﹂ により、奇跡的に命は取り 止めたものの、首から下がまったく勤かな くなったそうですが、沢山の方の応援と励 ましを受け、﹁自分の命があらゆるものに 助けられ、生かされていることに気、つき、 一生懸命リハビリを頑張り、下半身と右半 身に少しだけ麻痺を残しただけで職場復帰 し、中学三年生の担任を務めたそうです。 この講演の中で、私は﹁命とは？﹂﹁生き るとはつ﹂ を考えさせられました。当たり （3）第105号 館林女子高校PTA新聞 平成25年7月19日（金）発行 臨 乖 才／′・て 刳｢ 剪 剽ﾕ 剩ヮ￨書表書妻重 き男君璧彗嘉 1 琴莞至芸芸壷 義 挙 …金言 h皦 h ﾂ 巍- 一 剪 ｹ ｨ R 垂 hﾋB 【 兢R ≡本 鳴 英 倩ｨﾘ( b 藻：■ハ 琵；田≡程 こと三・ 凵^ ノミ ス ケ ツ h貭 G *ｲ 語 ／ 陸 上 i62 庵 責任 佰b j 日： 京俊書 l H b YXｴ 鉦介≡ 做 ﾂ ト ポ l ル ﾘ ） ： 8 R 競 技 放 傚 y)｢ 冠 刎 フ ト テ． 凉ﾒ 怩 b 6yuB 烹： 華萱 怩 ｧr 亦 数学／琴曲 b 吹 奏 i R b 轟 部 凛" iWｨ b ﾊﾂ B ￣一†ご：！ 予ユ A 剪 滴 僧 儷7&ﾂ ボ ク 7ﾒ 92 6 東 ﾆ" ｢ iOﾈ B 92 y? 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