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万一、コンピュータウィルスに感染していたら(F

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万一、コンピュータウィルスに感染していたら(F
2008/7/2 update
万一、コンピュータウィルスに感染していたら(F-Secure 対応)
コンピュータウィルスには大きく分けて2つのタイプがあります。既に存在するファイルに感
染するタイプ1と、ウィルス自体が実行可能なプログラムファイルのタイプ2です。ウィルススキ
ャンソフトでウィルスを検知した場合はこれらを理解して駆除・削除を行ってください。
コンピュータウィルス
コンピュータウィルス タイプ1
コンピュータウィルス タイプ2
(ワーム・トロイの木馬)
Desktop.exe
ワード.doc
エクセル.xlsx
Autorun.inf
ワード文書ファイルなどさまざまな
ファイルに感染します。これらのフ
ァイルがコピーされることでウィル
スが広まっていきます。
ウィルス自体が実行可能なファイ
ル(プログラム)です。ウィルス自ら
USB やネットワーク経由で感染して
いきます。
コンピュータウィルスの場合
ワーム・トロイの木馬の場合
(タイプ1)
(タイプ2)
「自動駆除(推奨)」を実行
「アイテムごとに決定」を実行
失敗したときは「アイテムごとに
決定」を再実行
削除を実行
詳しい駆除・削除の方法は次ページへ
2008/7/2 update
F-Secure でのコンピュータウィルスの駆除方法(ケース1)
ウィルススキャンを実施して、ウィルスが検出された場合の駆除方法。
① 自動駆除(推奨)を選択
します。
② 次へ をクリックします。
メモ:
ウィルスの中には、高度な
技術によってファイルに感
染するものもあり、特別なツ
ールなくして駆除できないも
のもあります。その場合は、
次ページの「アイテムごとに
決定」の手順で削除してくだ
さい。
ウィルス
感染
1
2
③駆除完了。
(完了ボタンで閉じ
ます)
3
2008/7/2 update
自動削除で失敗した場合。(アイテムごとに決定して削除)
1
アイテムごとに決定を
選択して
次へをクリック。
4
次へをクリック。
2
ウイルスを選択します。
3
削除をクリック。
5
次へをクリック。
6
ウィルス削除完了。
2008/7/2 update
F-Secure でのコンピュータウィルスの駆除方法(ケース2)
パソコンを利用中にウィルス検出のメッセージが表示された場合の駆除方法。
パソコンを利用中にコンピュータウィルスが検出
されると、このメッセージ画面が表示されます。
慌てずに、駆除(推奨)を選択してOKボタンをク
リックしてください。
詳細(隠す)ボタンをクリックすると詳細画面が表
示されます。タイプがワームもしくはトロイの木馬
になっている場合は、駆除できない場合がありま
すので、「感染ファイルを削除する」を選択してく
ださい。
タイプ
対処方法
コンピュータウィルス: 駆除(推奨)
ワーム・トロイの木馬: 感染ファイルを削除する
■注意事項
ワームやトロイの木馬で駆除(推奨)を選択した場合
は、「オブジェクトからウィルスを駆除できませんでし
た。オブジェクトの名前が変更されました。」とメッセ
ージ表示されますが、ウィルスは不活性化され、駆
除されています。
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