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Untitled - 回外理論 回外理論 回外理論 回外理論 回外理論 回外理論 回
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著 者 の 挨 拶
謹啓 5版校正中に東日本大地震 大津波 原発事故が起きました。
被災をされた皆様に、慎んで衷心より、お見舞いを申し上げます。
大和心( 精神と物質の調和 )を実践、復興と更なる躍進と世界平和を。
「 国難を とんちんかんが 嘘で固めて 大和の国は 人災の渦 」
40年前の石油ショックで原油の埋蔵量は、あと40年と云われ
40年経って残り42年以上、学者によると千年は大丈夫という。
メディアや官僚や政治家に騙されたように日本のゴルフ理論でも
誤翻訳、徒弟制度などにより星の数程のゴルフ理論が存在しますが
生理学に基くと残念ながら、殆どが逆の構えや動きをしています。
体の構造やプル角やライ角のクラブ設計を無視した理論は論外で
本書は、筋肉の構造と特性、関節の構造と特性、弾性の法則による
原始反射の体勢(対称性緊張性頚反射と非対称性緊張性頚反射)と
両側の回外が正しい動きを作る事を解説、アイザックニュートン氏
ロバートフック氏の各法則に従った体の動きが、全てのショットに
共通する事を生理学に基き 筋肉 関節 腱の特性に優先順位を付けて
明快に説明、腱群が屈筋と伸筋と関節の構造と機能を活用して動き
呼吸でリズムとテンポを作り出し、体に自然で優しく安全で力強く
そして美しい動きを、生理学と物理学と心理学で構築しました。
最も大切な事は体に安全に動きながら力強いインパクトゾーンを
正しく作る事であり、その為のグリップ 構え テークバック トップ
切り返しフォロー フィニッシュ 腕と体の融合とクラブ設計があり
正しいパッティングと回外の中に基本が全てある事を解きました。
筋肉特性 関節特性 弾性の法則に基く 緊張性頚反射を取り入れて
生理学に基く自然な動きをすることで、クラブの設計を機能させて
パット アプローチ コントロール フルショットが統一された関節と
筋肉で動き、ゴルフをアンチエイジングスポーツと捉えた理論書。
足底筋膜と前頚骨筋で膝、大腿二頭筋と腸徑靭帯で骨盤、腹筋と
外腹斜筋で肋骨、僧坊筋と広背筋で肩甲骨と鎖骨を、上腕二頭筋と
腕橈骨筋で腕を回外させる事で全ての動きを構築する理論です。
足底筋膜と前頚骨筋と腸腰筋と股関節で骨盤を回す:躓かない足腰
骨盤底筋群を締めて動くインパクト:年老いても失禁をしない下肢
肩甲骨と肋骨の捻転:血行をよくする:認知症やうつ病にならない
息を吐きながら横隔膜を上げて動く:肺を強化、肺炎と嚥下を防ぐ
自然体ゴルフ統一安全理論はインナーマッスルを鍛えて老化を防止
文献は物理学 医学 心理学書とBホーガンJニクラス Tウッズ各氏
誤訳と陰謀による勘違いと錯覚のゴルフ地獄から開放される事で
楽しく 美しく 健康で安全なゴルフをご満喫頂く為に 混迷の理論を
全ての事柄に理屈があるから理論があるとの思いで執筆しました。
皆様のゴルフライフに成果が出れば、光栄の極みです。
敬 白
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◇
回外理論の目次
C O N T E
◇
N T
関節 筋肉 腱群を自然な状態で安全に使うのが自然体ゴルフ統一安全理論
弾性の法則 関節特性 筋肉特性 原始反射体勢( 対称非対称 )慣性の法則
右半身の回外と、左半身の回外で動く回外理論は弓矢理論とも云われます
自然体ゴルフ統一安全理論の真髄
9P
回外と回内と屈伸がスイングを構築
10P
回外と回内で肘と膝の連動が作る自然な上下動
11P
パット アプローチ コントロール フルの全てを統一
12P
パッティング アプローチ フルへの連動と練習の手順
13P
腕の動きで回外 回内 弾性の法則の基本を理解
14P
ダウンスイングは左半身回外と左腕回外が主役で両腕を振る
15P
パットとクオーターで使う関節と筋肉
17P
パットは基本の宝庫
19P
パッティングに回外を加えると全てのショットに進化
20P
パットからショットへの構えの連動
21P
インパクトの体勢と関節と筋肉
22P
ハーフショットの主役で使う関節と筋肉
27P
スリークオーターの主役で使う関節と筋肉
33P
フルショットの主役で使う関節と筋肉
39P
アンチエイジングなゴルフライフの薦め
43P
ゴルフというスポーツ
44P
自然体統一安全理論:回外理論が伝授する真髄
45P
間違いの矯正方法と矯正の理由
46P
両腕の正しい動きと軌道を作るドリル
47P
ジャパニーズゴルフからグローバルへの矯正
48P
メンタルテクニック
49P
ゴルフ上達のポイント
52P
練習の優先順位と体の動きと呼吸法
54P
スイング上達の壁について
55P
実戦の素振りと4つのタイプのスイング
56P
フェイス面の開閉方法とバンカーとロブショット
59P
アプローチとバンカーのフェイス面の使い方
・・・基本の確認・・・
60P
アドレスルーティーン(構えの手順)
61P
グリップの作り方とポイント
63P
3種類のスタンス 球 クラブ 頭の位置
64P
クラブヘッドの軌道と回外する体の動き
65P
真髄を解説
自然体ゴルフ統一安全理論は、関節と筋肉の機能と特性で自然に動くために
生理学的には、回外理論と言われてアンチエイジング効果抜群の動きです。
物理学的には、弓矢理論と言われて飛んで曲がらないシンプルな動きです。
脚 腰 胴 腕を 背骨軸で回外すれば、自然な動きがアンチエイジングして
筋肉 腱 関節の特性と機能 弾性の法則 原始反射(緊張性頚反射)に基づき
脚と股関節で骨盤が回外「く」の字の原始反射体勢でインパクトが作られる
左足首を軸に左半身の回外で左腰を開くと左膝が伸びる事で背骨が10度
立つため顎を右鎖骨に引く事で押えて軸を保ち、頚椎への衝撃を右側に抜く
体の右側と左側で腕と体が回外すると体は自然な範囲で上下動をして動き
右腕で上げて左腕で振り抜くと正確で距離が出る事をパットで確認して頂き
アプローチ コントロール フルショットまで 同じ動きに統一した理論です。
1999年の10月20日「自然体ゴルフ統一安全理論」として発表以来
現在では、飛んで・曲がらない「アンチエイジングゴルフスイング」として
インターネットによる閲覧とCD販売という形で世界中に浸透しています。
腰の回転という表現は間違い
腰と表現すると骨盤上部をイメージしてウエストターンになり回内をします
欧米の正しい理論書には、ヒップターンと表記されており、これは翻訳時に
日本で間違えたようです。ヒップターンなら骨盤下部を股関節で回せるので
右と左で腰を回外させて動く事ができ、ドラム缶内壁を右臀部で後方に擦り
その捻転体勢のまま膝を左移動して切り返し左臀部を後方に擦り付けて回す
☆
球に対して構えたら 目標に対して構え直す(空中スパット)
1.3m以上後方でライン取りして構え、傾斜地では必ずクラブを短く持つ
2.大きめクラブで動きは力強くコンパクト、球筋を想定して素振りをする
3.脚の構えは上肢を蟹股にしてから下肢を絞る事で親指と踵で大地を掴む
4.左腕の素振りをして、フィニッシュのグリップは親指と人差指間に抜く
7.シャフトを撓らす為にテコとスナップを使い、顎を引く事で前傾を保つ
8.インパクトは両足の内エッジで壁を作り骨盤は傾斜に平行を保って動く
9.膝を伸ばす事でヘッドを浮せて構え足底筋膜を使って膝の柔かさを保つ
10.インパクトは右股関節で前傾維持 右肘が折れて 右手首はハンドアップ
9
10
腕も脚も回外は屈筋で 回内は伸筋で動き 元に戻る時がインパクトゾーン
腕 脚は同じ構造で肩と股関節が球状 肘と膝は番蝶 手首 足首は楕円球状
腕や脚が回るのは球状関節の下の部分で、脚は大腿部で、腕は上腕部です
大腿や上腕が回外や回内をすると、肘や膝は逆方向に動く事を利用します
剣道や空手の上級者は寸止めの弊害が出る事があるので注意をして下さい
両腕や両脚 胴体が動く時 一方が回外すると他方は回内でバランスを取る
腕 胴体 腰 脚も 回外の動きの先行によって回内が起きてバランスを取る
脚 胴 腕は関節と筋肉の構造と機能で回外 回内をさせ 筋肉は屈筋で回外
伸筋が回内させ関節特性を機能させる。 上腕二頭筋で回外 三頭筋で回内
肩は僧坊筋で回外 背筋で回内、胴は外腹斜筋で回外 腹筋で回内、骨盤は
大腿二頭筋で回外 四頭筋で回内、膝は前傾骨筋で回外 下腿三頭筋で回内
腕の開閉 PT 0度 AS 10度 CS 20度 TS
30度 FS40度
上肢の筋肉について(起始・停止・作用・支配神経)
筋肉名
作用
対三頭筋上腕二頭筋
肘の屈曲動
前腕の回外
上腕の屈曲
支配神経
筋皮神経(C5、6)
上腕筋
肘の屈曲動
円回内筋
前腕の回内
肘の伸展動
橈側手根屈筋
手関節掌屈
方形回内筋
前腕の回内
肘の伸展動
正中神経の枝の前骨間神経(C8、T1)
回外筋
前腕の回外
橈骨神経(C5、6)
正中神経(C6、7)
これは解剖学で使う表(起始・停止は省略)。その表から「回外」「回内」に
使われた部分を抜き出し 両腕の筋肉についての作用の理解をして頂きます
「回内運動を行う筋肉は伸展」「回外運動を行う筋肉は屈曲」に繋がります
回外すれば屈曲をして、回内すれば伸展するのが自然な動きで球状関節を
包む三角筋 上腕二頭筋 大腿二頭筋 足底筋膜が 腕と脚と胴体を管理する
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インパクトは肩が10度開きながらハンドファーストでボールを捕らえる
左の手首はハンドダウン、右の手首はハンドアップを基本に応用して動く
ライン取り スパット スクエアシステム 左脚体重のインパクトを習得する
右腕でラインを出して左腕を真上から降して握り、左腕を絞るとショット
大腿二頭筋 縫工筋 腸腰筋 前傾骨筋で 膝と股関節を使い骨盤を回す事で
肋骨と肋軟骨を右に回外したトップから左下半身回外で振るとアプローチ
グリップ位置を 鳩尾や肩の高さで制御して右側で左肘 左で右肘を伸ばし
腹直筋 縫工筋 腸腰筋 大腿二頭筋 大臀筋 股関節で膝 腰 肘を連動させて
肘の屈伸上下動でャフトプレーン上をシャフトが上下するとコントロール
コントロールショットに足首と肘を連動させ膝の屈伸動で体重移動を加え
右足首を軸に体全体をコンパクトに回外させて両肘を上下させて力を蓄え
足首支点で体を右と左で回外、トップとフィニッシュを作りフルショット
パッティングは基本の宝庫
「 パット イズ マネー 」は、ゴルフスにおきましてはお宝の格言であり
全てのショットにおいて飛球法則がパットの構えと動きの中に存在します
スパット 前傾姿勢 球位置 目線 体重配分 スクエアシステム プレーンで
叩く時の前傾姿勢や 関節 筋肉 腱の関係やインパクトの肩 腕の使い方も
同じで 構える時はアドレスルーティーン スクエアシステムを使って動き
インパクトのフェイスと球の物理現象 コースの気温 湿度 空気の濃度 風
芝の種類や生え方 ピン位置や情報の収集と分析と対応法も 同じパターン
下半身固定 ①右腕⇔左腕②右肩⇔左肩③右肋骨⇔左肋骨 ①②③のコラボ
パターの進化系が他の13本のクラブ
構えや体の動きの重要ポイントの全ては 正しいパットの動きの中にあり
球の状態に対応して構える セットアップルーティーンで構えて動く事や
上半身が背骨軸で 鎖骨 肩甲骨 肋骨 肋軟骨の構造と機能を使って動く等
僧坊筋 広背筋 腹直筋 外腹斜筋 上腕二頭筋 三頭筋 腕橈骨筋は同じ動き
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ホルモン年齢:成長ホルモンは睡眠時と運動の30分後に
分泌をして1日1回1度以上体温を上げる運動が効果的で
分泌低下が加齢と比例するため、確りと動いて分泌させる
筋肉年齢:歩く 腕立伏せ スクワット 自転車 ダッシュ等
運動で汗ばむ程度に動き 一度以上体温を上げる生活をする
筋肉の7割は下半身にあり、30分以上歩くか30分以上
湯船に浸かって 脳視床下部体温中枢が司る体温を管理する
筋肉が多いと体温とホルモン分泌が上り事故防止に役立つ
眼 首 肩 肘 手と足首 股関節 筋肉 関節で動く所は動かす
強烈な力を生む下半身と力に耐える首筋や腹筋を鍛える事
神経年齢:素早く反応する神経系筋肉を鍛えて事故を防止
ベンチプレスを一気に上げ 下半身は15mの全力ダッシュ
体性神経:眼球移動 柔軟体操 自己意思で動く神経を鍛え
自律神経:交感神経はアドレナリン、副交感神経は呼吸で
副交感神経優位の時間を作り自律神経で心臓と内臓を調整
血管年齢:体温を最低1日1度上る習慣を持って禁煙節酒
血圧85∼135維持 ニコチンは神経を悪くする絶対禁煙
骨年齢:骨粗鬆症予防や、伸筋 屈筋の運動能力に影響する
太陽を浴びてビタミンDを活性化させカルシュウムを摂取
精神年齢:適度なハングリー&チャレンジ精神で若さ維持
脳年齢:笑う考るは脳に良薬、パットは脳の若返りに最適
協力すれど依存せずスタイルと、熟睡で成長ホルモン分泌
90分間隔の、レムとノンレムのステージ4を5回繰返す
内臓年齢:運動とバランス良い食事で、野菜を充分に取る
勝負食は、梅干と卵黄と豆のスタミナ食 星を見て視力強化
練習の後は、逆方向スイングとストレッチで内臓や関節を
戻し、逆スイングをクールダウンに取り入れて練習を終了
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スイングの重要ポイントに優先順位をつけると何が最初に来るでしょうか
プロのスランプの多くはインパクト時のルックアップ(ヘッドアップ)に
始まるり、前傾が解けたり、軌道を外すなどのいろんなミスが発生します
Jニクラス氏のチンコックや頭部の逆スエーや、Tウッズ氏の沈み込みは
ルックアップ防止策で顎を右鎖骨に引くことで頸堆に掛る負担も抜きます
インパクトはシャフトプレーン上でクラブ設計の機能を発揮する事が目的
左腕が作るシャフトプレーンが、揚力や遠心力等でハンドアップになると
ダフリが起こるため、右腕は肘を折り手首は伸ばす事で浮き上りを押える
左手首はハンドダウンを保って動き、右手首はハンドアップで動くことで
クラブをシャフトプレーン上に乗せて動く事でクラブの設計を機能させる
左腰を開くと背骨が立つため、前傾姿勢を右股関節で保つと頭部を残せる
集中すると利目で見るので利目がどちらか知り、左眼で見るように構える
顔を10度以上右に回し左目で見る事で7度以上の右傾斜軸を作って構え
前歯の裏側を舌で軽く押すことで顎を引き 肩は三角筋 僧坊筋を伸ばして
広背筋で肩甲骨を開き撫肩で左腕は真上から下し自然な筋肉状態で構える
グリップはロングサムでインターロック部を確り握り股関節と踵を支点に
前傾して重心は踵に近い土踏ず、体重配分は6:4で構える為に股関節を
左に移動して構え、傾斜地では膝を折り骨盤を傾斜に沿わせて構えること
右回外→移動→左回外で動き体は沈む→沈んだままインパクト→伸び上る
左腕は体に巻き付け→投げ出し、右腕は投げ出し→巻き付ける感覚で動く
切り返しで沈み→振り抜き→伸び上り体全体は回外、移動、上下して動く
足首を軸に前頚骨筋と大腿二頭筋を膝の回外と腰の回外と切り返しに使い
股関節を左に移動と回外をさせる事で腰をバンプさせ体重を左脚に乗せる
腕の動きは原始反射の体勢で左腕主体で両腕をシャフトプレーン上で振る
インパクト時は折れた状態の右肘から前腕がシャフトと斜め一直線になる
トップは左側 フィニッシュは右側で 鎖骨中央部を顎の中央が押さえ込む
呟くことで息を3回軽く吐いて、リズムとテンポを作ってパワフルに動く
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スクエアグリップが良い→日本で言うフックが世界基準ではスクエアグリップ
自然な筋肉と関節で握ると、左腕は真上から、右腕は真横からグリップを掴む
前傾姿勢は両膝を折る→前傾姿勢とは股関節と踵を支点に背骨軸が傾く事です
膝を折るのは沈み込みで背骨が立ってしまい、前傾は背骨が前に傾く状態の事
重心の位置は爪先か土踏まずで構える→重心は踵が全てのショットの基本です
正しく前傾すると股関節が踵より後ろに出て重心位置は状況で前後左右に動く
球の位置は左足の踵線上→使用するクラブと傾斜によって球の位置は変わる事
設計にプル角とライ角があり傾斜は球を右に置くために球の位置は常に変わる
テークバックは真っ直ぐ低く長く引く→右足親指までが目安で後はインに引く
前傾とスタンス幅が変り体が回外するため右足親指の位置を目安にインに引く
トップ時のシャフトは水平→ドライバーは水平でも、短いクラブは 45 度立つ
前傾が浅くスタンスが広いクラブに比べてPWは狭いスタンスで前傾が深い為
切り返しは沈み込む→切り返しは両膝で沈み左膝を戻して骨盤を左に移動する
左足踵を踏み込んで切り返しながら右足踵で大地を左に蹴って骨盤を移動する
スイングプレーンで振る→インパクトはゾーンで動きシャフトプレーンで動く
左腰と右肘と右手首でシャフトプレーンに移行するとクラブの設計が機能する
フォロースルーで腕を回す→フォロースルーでは回内した左の腕が戻る圧力で
左腕を回外させながらダウンスイングに入りフィニッシュに向い回外を続ける
フィニッシュで膝を送る→フィニッシュは全体の筋肉を伸ばし関節負担を取る
屈筋群を伸ばす事で伸筋群を伸ばすと筋肉は万歳状態になりリラックスできる
頭を止めて動け→背骨を軸に回外をすると、体には厚みがあるために厚み分は
右と左にスエイをしたように見えるのが、軸が安定した正しいボディターン
回転の遠心力で飛ばす→遠心力 撓り 反発係数 スピン量 体重移動で飛ばす事
額と臀部の前後方向の位置を保った上下動と、骨盤の移動と腕のテコシステム
骨盤を左に移動するとスエーと言われる→スエーは背骨の横移動で腰はバンプ
原始反射体勢は、腰の移動で背骨が右に7度以上傾いた「く」の字で頭が残る
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153P
日本 テークバックはヘッドを低く長く目標線上を長く引く
世界 右半身を一体で回外させてシャフトプレーンに乗せる
日本
世界
テークバック以降は左肩を水平に回してトップに向う
テークバック後は体の前傾を保ち、回外で軌道を作る
傾斜は球を右に置くため上体の回外でないと打てない
日本
世界
背筋で上体を回したエネルギーで下半身を回して動く
下から上に 足首 膝 股関節 肋骨 肩 腕の回外で動く
左足主軸で動く為に左足首と冠椎を結ぶ斜め軸で動く
日本
世界
右足に体重を瞬間移動した結果トップで左足踵が浮く
足底筋膜と前頚骨筋の屈伸で膝が動きベタ足均等体重
トップの両足の体重配分はドライバー以外は均等体重
日本
世界
切り返しはトップの右足体重から左足に体重移動する
足首支点の捻転力で左膝と骨盤を移動して切り返えし
シッティングダウンで肘と鎖骨を下してオンプレーン
日本
世界
ダウンスイングは腰の回転でクラブを振り下して動く
重心は左が踵で右は土踏ず左膝と股関節で左腰を開き
原始反射体勢を作り左腕をリード役に両腕を振り抜く
日本
世界
ヘッドが扇を描くように前腕を回しリストターンする
腕は肩の付根の上腕部を回外させて自然な戻りで動き
手首は左腕がハンドダウン右腕がハンドアップで動き
インパクトゾーンはシャフトプレーンで長い楕円軌道
日本
世界
フォロースルーで右掌が左掌の上に乗り右半身を回す
左腕の回外によりフォローでは右掌は左掌の上に乗り
腰から上で更に回外する為フィニッシュは左腕で出前
日本 フィニッシュは右掌の上に左掌が乗り左肘が高くなる
世界 フィニッシュは左掌に右掌が乗り肘は同じ高さになる
フィニッシュの体を右回転で戻すと構えた状態に戻る
159P
プレッシャーの克服法
アドレナリンではなくセロトニンを分泌させるように努め
アドレナリンが溢れ交感神経が優位に立ち体が戦闘態勢で
筋肉に血液が集まり体が硬くなると2時間近く作用します
興奮してもインターロックは程よい筋緊張でプレー出来る
飛ばしの秘訣法
タイムライン(現在 過去 未来)を自己挑戦に活用をして
飛距離実現と達成感をイメージして飛ばす事を自分に約束
若干上下動をする事でインパクトで球に体重を乗せて動く
目標の設定と達成方法
目標設定を高くして有言実行で自分の可能性を信じて動く
難しくても自分だけで達成完結できる事柄を設定して動く
スコアを飛躍的によくする方法
上級者をライバルに、彼に出来る事は自分も出来ると信じ
物事に明るく積極的な気持ちでやる気になりやる事をやる
成功のストラクチャー(構造)を、自分自身で作り上げて
可能性の領域を広げ為せば成ると自分を信じてプレーする
自信をつける方法
日常生活で肯定語を使う習慣を持ち賢い試合をすると誓う
根拠なき自信も武器でポジティブシンキングでプレーする
アイデンティティを身に付ける方法
明確な目標や目的を設定してアイデンティティを身に付け
質のよい必要な情報を収集してシンクロニシティを高める
ハザードを避ける方法
セットアップする時にハザードの反対に絶対打つと決める
49
50
ショットを安定させる方法
打ちたい場所を意識して打ちたくない場所に蓋をして動く
起きた事を全て肯定的に受け止めて常に気持ちを切換える
潜在的身体能力を発揮する為に肯定イメージを描いて動く
正しく考える方法
打つまでの思考時間が有り余っても余計なことは考えない
余計な事とは 起きた失敗の原因 まだ起きていない不安等
人間は自分で考えた通りの人になる為「OBがいやだ」は
OBに入る事が前提の考えで「失敗したらどうしよう」は
失敗する事が前提で 成功の為に 今何を為すかだけに集中
ティショットに困ったら(左腕の素振りの励行)
あれもこれも駄目の否定の塊でショットすると確実に失敗
落し場所1点に集中でスパットを使いカップへ入れと叩く
バンカー越えでダフらない方法
バンカーには蓋をして球が着地するまでは顔を上げない事
グリーンを狙う方法(基本はグリーン中央を狙う)
ワンピンにつけるための方法だけを考えながら明確に動く
長いパットの攻め方(左耳でカップインを聞く)
2パットでいくと決めてラインを出したら距離だけに集中
気持ちよくプレーする方法(ポジティブシンキング)
同伴者のナイスプレーにはグッドの言葉をプレゼントする
脳の潜在意識は自他の区別がなく良い雰囲気を全員で作る
賢者のゴルフは余計なプレッシャーを作らずにプレーする
脳は暗示に弱く 褒め合えば根拠なき自信も 力なりとなる
よいプレーを続ける方法(攻めと守りを明確に動く)
グッドショットの後にミスしない為最高の気分を持続して
自分流アンカーリングを使い潜在意識をオンにしてプレー
3Hおきに来る調子の波を捕え 攻めるか守るか決めて動く
悪いイメージを祓う方法
結果を受け入れる事でよい時も悪い時も心理的完了を行い
OBや紛失球も競技失格から救われてラッキーだと考える
クラブを逆方向に振ったり数回ジャンプして体の力を抜く
スタートのミスやアンラッキー
アンラッキーはゴルフの神のプレゼントと楽しんでプレー
ラッキーなことが必ず起きると平均の法則を信じてプレー
雨風
難易度の高いコース
新しい体験と感謝して長いクラブを短くコンパクトに動く
攻撃的なプレーは避けてステディなプレーを心掛けること
アプローチとパットは手前から攻めてプレーに集中をする
午前が悪いスコアの時
平均の法則を信じて午後は2倍頑張るとよい結果がでます
チェックポイントを確り確認して焦らずゆったりスイング
アプローチとパットに、エネルギーの大半を使ってプレー
午前がよかった時
興奮せずに午後のシナリオを十分に楽しんでプレーをする
攻めるホールと守るホールのを確り判断してプレーをする
究極のリフレーミング
人生に不要な事は起きないと覚悟てしプロセスも楽しむ事
リカバリーのゲームである事を考えてリカバリーを楽しむ
プレッシャーを感じた時
吐いてから深呼吸をして、実力以上のことは絶対にしない
よい意味の開き直りやよい意味のいい加減さでプレーする
アドレスルーティーンに集中して余計な事を考えずに動く
アイデンティティ(自己同一性)を持つ
自分らしさを認識して、その日1日の高い目標を設定する
54ビジョンの様な高いアイデンティティを持ってプレー
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52
神経と五感( 視覚 聴覚 味覚 臭覚 触運動覚 )は言語非言語で
脳の意味づけによって世界を認識したり体験を記憶していきます
脳は神経と言語と非言語で他人や自分とコミニケーションをして
検証判断しますから脳が理解できる合理的で安全な動きを覚える
ゴルフは自己対話のゲームであり神経と言語を使い自分自身との
コミュニケーションで如何にプレーするかイメージして動きます
用具を使うスポーツの為に筋肉と関節を正しく使うことが重要で
弾性の法則 筋肉特性 関節特性 呼吸 回外で原始反射体勢を作る
問① ゴルフの上達には、時間とお金が掛かる?
正しい知識と効率のよい練習と少しのお金と時間 高い目標設定
問② 段階的にステップアップをして上達する?
正しい理論と自分流方程式の構築で ステップアップができます
問③ ゴルフは繰り返し練習すれば上手くなる?
体の構造を知って 正しい準備と順序 リズムを 素振りで覚える
問④ ゴルフはプロに教われば上手くなるのか?
技術や知識は暗黙値:データ表現できない 勘の世界の知識です
形式値:言葉や映像の表現で伝え マニュアル化できる知識です
2種類の正しい知識の両方を 伝える方法を獲得した人に学ぶ事
スナップとリストターンの理論があり 両方の利点を使い分ける
問⑤ プロのスイングを研究すれば上手くなれる?
映像は現象で結果の模倣の為 自分でやるべき事は脳で学びます
身体能力の範囲内で 関節や筋肉に正しい動きを再現させること
問⑥ 運動神経がないとゴルフは上達できないか?
運動神経という神経細胞や組織はなく 小脳のプログラムの良し
悪しで関節や筋肉の動きが決まり 体の動きは日常生活の関節の
動きを使い悪いプログラムを消し 体に優しい動きをプログラム
身体に詳しいお医者さん達が ゴルフ上手なのは必然なのですね
問⑦ ゴルフでは非力な人はボールが飛ばない?
45,9gの球は250Yまではヘッドスピード優先で飛びます
クラブは長い程、重い程、硬い程 振り切れる範囲内でよく飛ぶ
実際には振るのではなくて クラブ全体をぶつけて撓らせて動く
問⑧ 体全体が硬い人はスイングが上手くない?
「∼してはダメ」が頭で渦巻くと考え過ぎでアドレナリンが噴出
筋肉を硬直させ体が硬くなるため 自然な体の動きが阻害される
緊張で目が固まると動体視力が機能しないためルックアップする
関節特性の可動範囲で動けば体の硬さは関係なく息は吐くと良い
問⑨ メンタルが弱い人はゴルフが上手くない?
誰でも交感神経が作用してアドレナリン分泌で末梢血管は収縮
脈拍が上り視野が狭くなり汗をかき内臓の血液は筋肉に送られ
筋肉が硬直してドキドキ。これは闘争心の表われで自然な良い
現象であり怖さや不安の征服を楽しむ事もゴルフの醍醐味です
問⑩ ゴルフの情報は多く集める方が役に立つ?
情報の氾濫で間違った情報や逆説的時代遅れの情報もあるので
能動的事柄のやる事と、受動的事柄の結果として起きることを
混同又は逆表現している事が多く、区別できる能力を持つこと
問⑪ サラリーマンはゴルフが上手くなれない?
準備と順序と呼吸とリズムで動くスポーツをしっかり理解して
インパクトのためのトップ、そのための構えという因果関係を
理解してラウンド不足をイメージでコースマネージメントする
問⑫ 頭では解っていても体が上手く動かない?
脳が理解をすれば体は動くのでゆっくりと動くことで脳と体を
コラボさせ、脳が間違った指示をすると体は抵抗しながら動く
情報を盗む発想は間違った時に直せないので謙虚に教わること
上から下→切り返して→下から上に、動かす順序を守って動く
問⑬ 才能がないからゴルフが上手くなれない?
下手な人は下手に動く天才であり、上手い人は上手く動く天才
知っていることだけをやっている限りは繰り返しで上達はない
今まで知らなかった事や、今までと違うことを積極的に行ない
弾性の法則と関節特性で動く自然体統一安全理論を覚えて動く
筋肉と関節の構造と機能を理解して原始反射体勢でインパクト
53
54
163P
汗ばむ程度に、ジャンプ(バランス調整)やスキップなどで
体温を1度以上は上げ、心臓に遠い 足首 手首 肘 肩 の順で
ストレッチをして呼吸は目一杯深く吸って半分吐いて構えて
鼻歌感覚で軽く息を吐きながら動き、息を止めて息まない事
筋肉が硬直をして心臓や血管に負担が掛かるために注意する
左腕は耳を擦って真上から右腕は真横から握り股関節で前傾
①
②
③
④
⑤
右腕と左腕を片手で握って動き30度回外させてストローク
右手は右の肘を若干折り、左手はハンドダウンの手首で握り
PWのロフトに掌の面を合せ回外と回内を確認しながら打つ
足底筋膜と前頚骨筋で膝を右と左に30度回外でストローク
足底筋膜と大腿二頭筋で骨盤を30度回外させてストローク
腹筋 外腹斜筋 肋軟骨で肋骨を30度回外させてストローク
僧坊筋 広背筋で肩甲骨 鎖骨を30度回外させてストローク
①
両手で握って動きを合せて、右腕と左腕の回外でストローク
② 30Yまでのアプローチを両膝の回外によるボディーターン
足底筋膜と前頚骨筋で右膝を回外したまま左膝の回外で動く
③
50Yのハーフは膝の回外に股関節で骨盤を回外させて動く
足底筋膜と前頚骨筋 大腿二頭筋 腸徑靭帯で骨盤を回外する
④
70Yのスリークオーターは腹筋外腹斜筋で肋骨を回外させ
股関節による腰の回外に両腕の回外による肘の屈伸を加えて
左足首→左膝→左股関節で原始反射体勢のインパクトを作る
⑤
100Yまでのフルショットは、僧坊筋と広背筋で肩甲骨と
鎖骨を回外させながら腕は上腕二頭筋で回外させ連動させる
①から⑤の動きを、ショットのイメージで組み合わせて動く
使用するクラブの適正なスタンスの形と幅と前傾角で構えて
フルショットの動きで使用クラブのリズムとテンポを保って
SW 9番 7番 5番 3番 FWの順で ドライバーまで打つ
ラウンドをイメージして、ドライバーからパターまでを打つ
クールダウンは、グリップを逆に持って左利きのスイングで
筋肉と関節と内臓を平常時の状態に戻す事で練習を終了する
P
体は脚も腰も胴体も腕も回外させることで体の捻転を作り出す
ゴルファーが克服をする壁は幾つかあってシングルの壁
アマからプロになる為の壁、プロの世界で一流になる壁
スナップかリストターンの選択、重心移動か体重移動か
両脚を使った2軸なのか左足主軸で動くかの選択もあり
上達のポイントは複雑ですが回外で統一すると簡単です
バックスイングは右半身と右腕回外、ダウンスイングは
左半身と左腕で動き、左腕回外でフィニッシュまで動く
スイングの完璧なトッププロ達がチェックをする動きは
左膝と左足首、左肩と右肩、左右の鎖骨、左右の肩甲骨
左右の肋骨、左右の股関節、左右の膝、左右の腕の動き
左右の足底筋膜の動き、頭と背骨のインパクト時の角度
肘 手首のコックとリリース順 左右の手首の角度と動き
体重配分、原始反射の体勢を作る体の動きと連動の確認
40度前後の前傾でスイングをする為に、前後と上下の
中間的な縦回転で動くために肩の水平回転は起こらない
左鎖骨と左肩はトップで下り、フィニッシュで高くなり
右肩と鎖骨は逆にトップで高く、フォローから低くなる
テイクバックとダウンスイングの切り返しで2度水平に
左腰が開くと背骨が立ち上がる為に左肩は構えより高く
前傾を右股関節で保つために顎を右鎖骨中央の上に引く
手首や腕の角度を保てないと、ダフリとトップが起こり
インパクトゾーンを左手首の上下角を保って作らないと
自己流のダフリとトップの、往復ビンタのゴルフになる
鎖骨を下げて 肩甲骨を若干開き 撫肩の自然体で構えて
足底筋膜から始動、下から上に回外右腕でトップに動く
トップから左膝の回外で沈み込むことで切り返しに入る
捻転状態のまま左腰を回外、腕の主役も左腕に移動して
右掌から左掌にグリップを支える位置が瞬間で移動する
左半身と左腕主役の回外で矢を射る様に一気に振り抜く
スイングの相違点は、重心移動か体重移動、回内か回外
右腕か左腕、肩回転が縦か横、スナップかリストターン
55
56
ボディ派:プライスさん ファルドさん
ボディ派のスイングは足の動きを少なくして上体の回外で
力を出す筋肉質で固い体の方の動きでスイングプレーンと
シャフトプレーンを保つ事を重視して贅肉をそぎ落す事が
必要なために練習量が必要ですが大変にシンプルな動きで
一度身に付ければ崩れにくくショートアイアンに特に最適
スイング派:カプルスさん ミケルソンさん
クラブを鞭の様に撓らせて滑らかに使うタイプのスイング
シャフトの硬度が柔かい為グリップと手首をソフトに使い
中調子か元調子を使い早いスナップで撓らせヘッドを加速
ポイントは、早めの開放で最小の力でパワーを生みだす事
腕力の無い人や体が柔軟な人に最適でドライバーには最適
中間派:ウッズさん マキュロイさん スコットさん
ボディ派スイングとスイング派スイングをミックスをした
スイングで、ボディ派の肘振りとスイング派の体の動きを
膝の屈伸を使ってコラボさせるスイングで大変よく飛んで
ロングアイアンや長いクラブのウッド類に特に最適である
個性派:ランガーさん ファウラーさん フロイトさん
インパクトのポイントを確り押えて自分流にアレンジした
プレーヤー独特のスイングで調子よいとクラブが噛み合い
調子が悪くなると、全てのクラブが狂う欠点がありますが
体の硬い人や肥満の方、体に障害を持った方にお勧めです
小さい動きから段々と大きく振りプレショットで脳と会話
球位置 体の構え フィニッシュ トップ インパクトを確認
呼吸でリズムを取って振幅 球筋 弾道をイメージして動き
指令通りに筋肉を動かすために素振り後7秒以内に動く事
腕はスナップとリストターンがありスナップで叩くと飛ぶ
切り返しは両膝で沈み込んで股関節で骨盤を左に移動する
右肘と右の手首でクラブをシャフトプレーンに乗せて叩く
右半身と右腕の回外でトップ左半身と左腕回外で振り抜く
回外で関節と筋肉の特性と機能を発揮して安全にスイング
168P
A
体の構造に逆らわない自然体で弾性の法則に従って動く
B
バック 切り返し ダウン フォロー常に始動はワンピース
C
切り返しで右肩と右肘は下し左股関節の回外で振り下す
D
右足を広げた量だけ頭と頸堆も右に移動して左目で見る
E
右手はフォローまで左手の下で動きフォローからは逆転
F
右腕は肘と手首で力を生み左腕は手首と肘で軌道を保つ
G
車軸関節の首で頭と胴体股関節で腰と脚を分離して動く
H
右肘は球を潰す役割をしてスピンを与えて球筋を決める
Ⅰ インパクトは左腰を開き肘を振り顎を引いて前傾を保つ
J 遠心でトップとフォロー向心力でダウンとフィニッシュ
K アップライトかフラットのプレーンは ライ角が決定する
L 原始反射体勢は フォローで力が 100 ㌫になるように動く
M 左腰の回転は速いが リバースモーションで一瞬間止まる
N フォロースルー以外は 上半身と下半身は捻転状態で動く
O 首は車軸 鎖骨 腰 手首 足首が球状 肘 膝 指は蝶番関節
P 目一杯吸い半分吐いて構え フィニッシュまでに3回呟く
Q 右腕はフォローまでで左腕がフィニッシュの軌道を作る
R 振り幅とリズム 強さと球筋 球位置を素振り3回で確認
S トップ インパクト フィニッシュを、素振り3回で確認
T 傾斜地は骨盤を膝で平行 球位置は前傾とプル角で対応
U 正しいトップは顎下に鎖骨先端部が入り平行水平な目線
V 左脇が締るのはインパクトまでフォローでは肘は離れる
W ボディターンは臀部を左右で回し体がワンピースに動く
X クラブ設計はPWの動きで全て打てるように作ってある
Y 主役は右側は右腕 左側は左腕 原始反射体勢で加速する
Z テコ スナップ 撓り 上下反発 体重 周速 スピンで飛ばす
57
58
139P
174P
フェイスを開くか閉じるかした後で目標を向くまで体を回す
フェイス面と構えを保ったままで握り直して上半身を決める
基本ショットのグリップエンドは常に臍の正面で構えて動く
体の向き
①エイミング合せ
②クラブを回す方法
③クラブで面を戻す方法
目標にエイミング
目線 肩 腰 膝を
平行に合せ構える
グリップを右に廻し
フェイスを右15度
開いた状態にします
シャフトを右に移動して
開いた状態でフェイスが
目標に向くまで体を開く
フェイスを閉じて動く(立てる)例
基本のショットではグリップエンドは常に臍の正面で構える
①エイミングの設定
目標にエイミングを
目線 肩 腰 膝を
確り合わせて構える
②クラブを回す方法
グリップを左に廻し
フェイスを左15度
閉じた状態にします
③クラブで面を戻す方法
シャフトを左に移動して
閉じた状態でフェイスが
目標に向くまで体を回す
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60
175P
フェイスの使い方は重要でピッチは勢いよく球下を滑り
ピッチ&ランは掃い飛ばし ランニングは左手甲で叩き
裸地は開いて上げて戻して叩き長い足はフォローを長く
バンカーはオープンで構えフェイス面を目標の右に向け
ハンドレイトでグリップをしてアーリーコックで動いて
球を左側に置き靴底を砂に沈めることで叩く量を決める
砂を先に叩くと球はフェイスでなく砂の軌道に飛び出す
フェイスを開く事でバーンスが砂を勢いよく爆発力させ
球を砂に乗せて高く舞い上げ、開く角度で球筋を決める
振り幅で距離感を出してフォローでスピンの量を決める
左上りと左下りは低い方の膝を折り骨盤を傾斜に合せて
肘を振り、硬い砂と長い足の球筋はフェイス面を開かず
ソールから入れる。軽い砂は抵抗が少なく飛ばないので
バーンスを利かせてハンドダウンで勢いよく振り抜く事
球筋(高低)を決める角度
開いたフェイス面
直接打ち
50Y の動き
15度開き 30Y が目安
スイング方向と飛球線
30度開き 25Y が目安
45度開き 15Y が目安
球 1 個以上離して構える
ボールは左足踵線上が基本
砂は靴底を埋めた量で決定
ロフト角が60度のSWは
フェースを開かなくてよい
体とスタンスライン
リーディングエッジ
バンス
グースネック
軽い砂は浅く
広く強く振る
重い砂は深く
鋭角的に振る
3分の1以上の目玉は
クローズドスタンスで
フェイスを閉じて叩く
180P
①
グリップは腰よりも上でシャフトを立てたままで作り
45度上向きの右掌にクラブと左の掌を乗せた状態で
両腕の三頭筋を胸に乗せ脇が締った状態で前傾をする
左腕は真上、右腕は真横から握った筋肉と関節にする
②
距離と状況を読み取り、クラブ選択の後で軽く振って
バランスや重量確認後に目標線にスパットを設定する
クラブは右手で持って動いて右腰で前後方向を決める
グリップの位置で左右前後の球の位置を決めて構える
上腕三頭筋を胸に乗せた右掌にクラブと左掌を乗せる
③
爪先を揃えて目標線に平行に構え右→左と足を開いて
右足の右移動に合せて頭部も右に平行移動して構える
踵と股関節を支点で前傾して足踏みで重心を確認して
腰の位置は高く構えて左上りは右膝を折り、左下りは
左の膝を折って骨盤を斜面に対して平行に構えること
④
首を伸して顎を引き右に傾斜した目線を水平に保って
左目で見て構えることで頭部重心を背骨から右に外し
環椎と軸椎を支点にして首から下で右側と左側で回外
左手親指の付根は右掌小指付根を押し続けて動くこと
⑤
構え バックスイング ダウンスイングで息を3回吐く
軽く吐く息を使いリズムとテンポとパワーを生み出し
「 耳から耳 」のように、動く時の範囲を呟くと良い
息を止めると動き全体にブレーキが掛るために要注意
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スタンスの手順
スパット設定で 目標線を作り右手でフェイスを直角に合せ
両足を揃えてグリップエンドに臍を合せて 体の向きを決め
右足を開く時 目標を見たまま開く事で動く為の構えを作り
頭部も平行に右に移動左目の真下に球が来るように構える
① スパットにフェイスを
足 膝 腰 肘 肩 目線の順に
合せて両足を揃えたら
下∼上に動いて構える
② 右足移動と連動で
頭も右に移動
③ 骨盤を左移動して
若干左脚体重
中央で構えたグリップ位置は右足を開くと右足の付根に移動
斜面では上りのライはフック、下りはスライスが自然に出る
前下りと左下りの場合、オープンスタンスで重心を踵に置く
球は右寄りで、下りは右手が主役、上りは左手を主役で振る
前上りと左上りは、オープンスタンスで重心を土踏ずに置き
必ず低い方の足の膝を折り、骨盤を傾斜に平行に構えて動く
アプローチ(肘を振る)ショット(左膝屈伸と肘振りで上半身主役で動く)
15 度 0度
ピッチ
30 度 −30 度
ピッチ&ラン
30 度 15 度
30 度 15 度
ショートアイアン
ミドル
30 度 20度
ロング
パター腰移動無 斜面のショットバンプ有り フックとスライスバンプ有り
0度
平坦地
0度
0度
45 度
前下り 左下り
45 度
0度
前上り
15 度
左上り
30 度
フック
30 度 15 度
スライス
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64
D
拇指球重心右足体重
クローズドスタンス スナップは大
FW
土踏ず重心均等体重
クローズドスタンス スナップは中
LI 土踏ず重心均等体重
クローズドスタンス スナップは中
土踏ず重心均等体重
スクエアスタンス
スナップは小
SI 踵内側重心左足体重
オープンスタンス
スナップは後
MI
平行な目線を保つ為
頭の位置は最後に決めて構える
183P
基本は図のようになり 利目が左目も右目も 左目で見て動くと軸ができる
D
FW
L
M
S
ドライバー
傾斜地は前下りと左下りがクローズド
フェアウェイウッド
前上りと左上がりはオープンスタンス
ロングアイアン
前と左下りをスクエアで打つとトップ
ミドルアイアン
急傾斜地ではスタンスを前後に構える
スクエアに構えた後で 足場を作り直す
ショートアイアン
クローズド
オープン
PT パター
斜面はプレーンが変わるため傾斜の構えを参照
スタンスと球の位置
PT SI MI LI FW D
④ 爪先左30度
右15度を基準に
最後に開き基本は
ダウンからインパクトでは
右膝と足首が左回転すると
アウトサイドインの軌道で
均等体重で構える
悪い動きになるため要注意
パッティングでは
靴中で足裏は土踏まず重心
スタンス作業中は
足底筋膜を縮めてトップへ
④爪先は開かない
足底筋膜を伸ばしてダウン
フィニッシュで捲くり上げ
ショート
アイアンの
オープンスは
前後方向は4:6の踵重心
右足が前に出る 体重配分は6:4
トップとインパクトは靴底
内エッジ フィニッシュは
ドライバーの
左足靴外エッジを使い捲る
スタンスの手順
左足が前に出る
体重配分は4:6
パワフルパワーの脚の構え
飛ぶ人は若干蟹股のクローズドスタンス オープンショルダー 爪先を35度開く
目線
変則スタンスも膝から上は目標線に平行
右足で頭を右に移動して頭と右股関節は 常に同じ間隔をキープする事
スタンスはオープン スクエア クローズド共に 右手 右足 右腰で決定
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66
184P
利目 利腕 利腰 利足が使われると 自然体で動く事ができ
目は集中すると必ず片目が作用する為、利目を知っておく
両手で小さな丸い枠を作り両目を開いたまま両肘を伸ばし
ピントが合うまで集中をして目標がはっきり見えた状態で
交互にウインクした時に目標物を確り捕える目が利目です
球位置とスタンス
顔の構え方が違い
左目は顔を右回転
右目は普通に構え
左目のスタンスは
若干のクローズド
右の人のスタンスは
スクウェアが基本で
右目と左目の人の
球位置は1つ違い
右の人の球位置が
中央なら左目は左側
レッスンは、同じ利目の上級者やプロから受けるのが理想
眼鏡の方は、大きなメガネを顔の管理に使って目線を保つ
ショットは顎を右に引き若干上目、パットは真上から正眼
顔を回す事で
眼球移動で
左へ45度
トップに向い
インパクト後は
眼球を動かし
顔を止める
右は45度
左に回すと
自然に球を追える
伸ばした胸鎖乳突筋の一方を縮めて回し頬が親指に当る
顔を回して首の冠堆軸堆を機能させ軸になる頚椎を固定
体の芯は軸堆と左足首が中心軸になりバランスを保つ為
目線をダウンスイングの軌道に平行に保って球を叩く事
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アジノゴルフは回外理論
筋肉 関節の特性と弾性の法則で安全に動く自然体ゴルフ統一安全理論
2006年 5月25日
2008年 1月23日
2010年 8月 8日
2012年 1月23日
2014年 5月 5日
著 者
発行者
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第5版第1刷発行
味
味
味
味
小
小
野 謹 一
野 簡単良
野 恵 子
野 早 苗
松原 智子
松 沢
亨
株 式 会 社 ミンテックス
東京都国立市東1-1-29
042-576-5518
0901-555-1233
株 式 会 社 ミンテックス
ISBN4−9903165-01-9-C0075
printed in japan
本書の全部又は一部を、無断で複写複製(コピー)する事は
著作権法上での例外を除き禁じられています。
筆者の経歴
学歴:工学部 東京医薬専門学校卒
キャリア:三井造船産業機械事業部 10 年 株式会社ミンテックス創業 28 年
レッスン歴: 伊勢丹ゴルフ 8 年 国分寺CG8年 アジノスクール 18 年
ホームページ http://[email protected]
検索語:アジノゴルフ 自然体ゴルフ統一安全理論
自然体ゴルフ統一安全理論協会
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