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昭和5年) 第3号 1930.03 (PDF:9.9MB

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昭和5年) 第3号 1930.03 (PDF:9.9MB
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東京電気脈武富社
第拾七巻
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題
審査費表
賞金
締切期日
規
A.
賞
募
集
東京電気株式曾祉
常選者氏名口マツダ新報八月披に後表す
一等一人登百国也
二 等 二 人各五拾国也
三等三人各拾五回也
外佳作数名に薄謝贈呈
昭和五年五月末日本批着
一、字数に制限なきも明瞭に認めること
二、感募者は住所姓名を明記するこさ
三、賞選原稿の版権は東京電気株式曾祉の所有三ず
四、原稿は紳奈川勝川崎市東京電気株式曾枇虞告課宛迭
附する事
(質 験 報 告 、 勧 誘 計 割 、 論 文 ﹀
ラヂオ交流化による電燈曾社増牧策
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完成別に近っきつ﹀める一アヂオ交流化・
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放迭五年の回顧さ-フヂオの交流化
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一ブヂオ交流化に就て電燈曾枇各位に御願ひ:
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一ブヂオ受信機の維持費::・ ji---:: :::::jji--::::::;::::・:・:・東京中央放送局褒表:入巴)
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各図電燈命日枇交流一フヂオ供給規定位に勅誘候件
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一フヂオの思ひ出漫談:
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一般 聴 取 者 側 の知 識 さ興 味 の向 上 さ は 、 次 第 に 鉱 石 式 を 排
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九 二八 年 頃 に は 全 ︿ 化 (の 良 債 が 認 め ら れ て 交 流 受 信 機 が 大 勢 力 を 市 め 、
之 さ 共 に 我 凶 に 於 て も 雨 三 年 前 よ り 悦 に エリーネ l タl セ ッ ト の 出 現 を 見 に の で ゐ り ま す が 、 咋 年 度 に 入 っ て 交
及かを一部し七 の で あ り ま す 。
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は遂に・質川化せられるに.全 り 、
る こ さ が 附 究 さ れ 、 共 の伐に交流狐特の白山本管も製作されて-フヂオ交流化の眼光を見せ、
比(の 後 間 も な く 欧 米 一 フ ヂ オ 界 に 於 て は 是 等 の 不 便 を 除 き 、 信 燈 線 の 交 流 屯 源 に よ っ て 一 フ ヂ オ の 受 信 を 行 は ん ざ す
な感があっ七のでゐります。
勿論円五等の受信機 は総 て い 計 屯 池 又 は 乾 電 池 に よ る 不 使 且 つ 不 経 涜 極 ま る も の で 、 交 流 受 信 機 に 比 較 す れ ば 宅 に 幼 稚
し て 真 空 管 式 受 信 機 を 希ωー す る に 宅 り ま し に 。 従 って民本管の一小川.袈も非常に多数さなつ に の で あ り ま す 。 然 し 乍 ら
、
て一フヂオを閲くこさは非常に不 愉 快 な も の で あ るt に
斯 ︿ の 如 き 以 勢 に あ り ま し に の で 、 勢 ひ 、 安 債 な 鉱 石 式 受 信 機 の 流 行 を 見 亡 のでめ り ま す が 、 受 話 機 を 耳 に 嘗 て
異 常 管 式 仁 る さ を 問 は す 、 聴 取 者 数 の増 加 さ一五ふこどが最大要 件で あ つ に さ 思 はれます。
五ふこごでゐりまして、鉱石式七るさ
放逸開始山口田時に於ける我国-フヂオ界の急務は、先つ第一にラヂオの普及さ 一
感がめるのであります。
過 し に に 過 ぎ な い の で あ り ま す が 、骨田時さ現花さ の我 が ラ ヂ オ 旧作 の欣 態 を 較 べ ま す ご 、 総 て の 貼 に 於 て 宅 に 隔 世 の
あ り ま す o 想 ひ 川 ら せ ば 大 正 十 同 年 三 月 、 我 図 に 初 めて -フヂオ の放 迭 が開 始 さ れ て か ら 今 日まで、僅に五ヶ年から経
ι り ま す が 、 さ り わ け ラ デ オ 界 に 於 け る 進 歩 護 法 ほぜ 、 驚 呉 に 倍 す る も の は な い の で
何 事 も 日 進 月 歩 の 今 日 では
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流 化 の趨 勢 は 盆
盛んざなり
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来 我 が陪海軍、選信省
今 年 度 に 於 て は 正 に 其 の頂上に一淫するものさ確信して居る の であ り ま す 。
郁って株肝がラヂオ用具本管の研究製作を開始い七しにのは大正六年頃でありまして、爾
o そ し て 大 正 十 三 年 即 ち 我 が国 放 迭 開 始 の
一般受信用の真宗一管ざしてサイモ トロン一九九型、 二O 一A 型 其 の他 を 褒 貰 致 し に の ? 始 め ざ し て 、
を 始 め 、其 の他 の都 民 振 用 故 に 受 信 用 真 宗 管 の 製 作 に 従 事 し て 居 り ま し に
前年に到り、
今 日 に 至 る ま で 庚 ︿ 需 要 家 の 御 愛 顧 を 賜 っ て 居 る の で あ り ま す o 即 ち 一般器取者 の -フヂオ知識 の進 歩 並 に 襲 取 者 数
の増 加 に つ れ て 、 異 宗 管 の 需 要 は 念 激 な 増 加 を 来 し ま し た の で 、 解 祉 は 数 回 に 亘 り 工 場 設 備 の 擁 張 を 気 し 、 製 作 技
柳 か 斯 界 の 震 に 貢 献 せ ん さ 努 力 を 怠 らなかっ仁のであります。
術 の 向 上 を 闘 る さ共に、多旦県生産に よ る 債 持 の 低 下 を 困 っ て 数 回 の 値 下 を 宮 一 行 し 、 以 っ て 一 般 の需要に際、すると同
昨に
其 の 後 ヱ リ Z ネl タ!の出現に従ひ、倣升祉'も数年来 の即 断 究 に 基 ︿ 良 能 率 交 流 用 異 然 管 さ し て サ イ モ ト ロ ン U X二
一般襲取者も其の経済的なるさ便利なるこさどによ
六型を完成し、昭和三年之を市場に都民一買し七のであります o 是 れ 我 国 に 於 け る 交 流 異 常 管 製 作 の 濫 鯵 で ゐ る さ 都
一一
し得る のであります。
今 や 我 図 に も ラ ヂ オ 交 流 化 の潮 流 は 浴々さして隆盛に赴き、
、 ヱリ ミ ネ ! タ │ セ ッ ト を 歓 迎 す る に 至 つ に の で あ り ま す o 詐 枇 じ 於 き ま し て は 引きつ V いて一一一一ょ、一一一 一
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寝 管 を 製 作 愛 一貫 し、最近に至り叉一一一一四、二五O等の各積交読畳(本一管を完成愛一貫して、
二 四 五 等 の優 秀 な 交 流 用畳一
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庚 く 交 流 受 信 機 の 普 及 護 達 に 資 す る 矯 め 努 力 い に し 居 る 衣 第 で あ り ま す o 以 上 の 事 責 に 鑑 るに一フヂオ の 今 後 の 護 展
はみ+一︿交流 化に よっ て 導 か れ る も の で あ る さ 考 へ ら れ る の で あ り ま す
幸 に 咋 年 来 各 地 放 迭 局 を 初 め ざ し て 各 需 燈 曾 壮 、 一フヂオ商組合等の熱心なる宣惇勧誘により‘我 が ラ ヂ オ 界 の 交
流 化 も 着 々 進 捗 し 、 本 年 は 其 の 完 成 期 に 入 ち ん ご し て 居 る のは 、 同 慶 に 堪 え な い 衣 第 で あ り ま す o
一九三O 年 を し て 我 が ラ ヂ オ 界
弊一枇 は弦 に此の三月、払川も我国一フヂオ放会満五々ノ年の月を記念 し 、 脚 か 一フヂオ交流化 の震に 微 力 を い に し 度 、き希
,笠 よ り し て 、 本 誌 を 交 流 ラ ヂ オ 読 さ し て 各 位 の 御 参 考 に 供 す る 衣 第 で
あります。
願︿ ば 各 位 の 御 援 助 に よ り 、 本 年 は 是 非 さ も 我 が 一ブヂオ界 の 交 流化'
伊完成して、
に 取 り 異 に 意 義 あ る 年 三致し度︿、 之れ が 侭唯一 の に め に 漏 院 の 祈 願 '
グ搾 ぐ る の で あ り ま す 。
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日本放送協命 日
関東支部技術部長
もある。 先 年 本 誌 で述べ 七 や う に
、 電波 の 力 が 未 に に行き渡らない
ル九好比例十
東 京 放 迭 局 が 、芝浦で 脈 々 の 撃 を め げ た の は 、 大 正 十 四 年 の 三 月
事、云ひ換へれば放設局の数が足らない事は、其の大きな一つに
ばなら ぬ
。 もち論、一フヂオの普及などし﹀勿 慌 ら し く お 客 様 の 多 い の
︿ 感 じ て ゐるさ 共 に 、 刻 苦 精 励 、 此 の 上 さ も 暦 一暦 に 懸 命 に な ら ね
には 未 仁 英 一 七 幼 稚 な 次 第 で 、 こ の 貼 御 用 掛 り に る 者 一 同 の申 諜 け な
が其の唯一の尺度であって、之で測つ七我園のラヂオは、年の割合
乍然、 何 さ 云 つ で も ラ ヂ オ の 普 及 は 、 聴 取 者 リ お 客 段 の 数 さ 率 さ
ぬ途が教々に残ってゐる事は、
そ し て 其 虎 に 此 の上 さも や ら な け れ ば な ら ぬ 事 、 行 か な け れ ば な ら
な いが 、 何 事 に も 、 半 々 坦 々 よりは 起 伏 の 多 い 行 路が難有いので、
大 き な 理 由 で 、 叉 世 間 一 般 の 厚 い同情さ 導 き に 綴 る こ さ は 云 ふ 迄 も
っ て 、 こ れ に は 、一フヂオ が 時 世 に 遁 膝 し に 道 具 に さ 云 ふ 事 も 一 つ の
着 賞 な 生 長 を 見せて ゐ る 事 は 、 ま に 多 ︿ の 方 々 が 認 め ら れ る 所 で あ
得 ゃ う 。 け れ 共 、 一 而 此 の 間 に﹄屈して、我闘 のラヂオが・次第 '次第に
を 希 ふ さ 云 ふ の は 、 其 の プ ログ ラム が 有 矯 有 用 であ る 事 を 前へ 置 き
あ る 諜 ど も な る の で 、 御 用 掛 り の 馬 力 を怒 りな け れ ば な ら ぬ 所 以
o
ざ し て の 事 で あ っ て 、 如 何 に 数 が 多 ︿ても、 そこに利用される所、
も弦に在る 。
共 、 荷 く も 新 しい 道 具 ざ し て 多 数一
の 方 に 勧めら れ な い 諜 で も あり 、
が 相 針 的に 工 合 よ ︿行 って 、 始 め て 其 の 効 果 も あ が り 、 普 及 も 見 ら
さ ころ で 一 方 、 矢 張 り 一 フ ヂ オ は 放 迭 局 の や り 方 行 き 方 三 お 客 様 さ
の 此 の 上 さ も 奮 励 し な り れ ば な ら ぬ 所 にさ思ふ。
我園の-プ‘デオ の 生 長 の 遜 い こ さ に は 、 色 々 さ 申 課 けない 阪 や 事 情
れ る 諜 合 で 、此 の お 客 様 の 立 場 か ら し て 最 も 大 切 な の は 、 ログラ
フ
。
ム さ 受 信 機 の如 何 に 布 る さ 思 は れ る 。 右 し も 受 信 機 の 値 段 や 懸 り が
ま に 世 の 中 に 受 け 入 れ ら れ る 道 理 も な い か ら 、此 の 貼 ま に 御 用 掛 り
一一
問、其 の 前途に品川 ほ 洋 々 に る 所 が
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議口/¥使は れ 所 が な り れ ば 、 商 買 繁 盛 ざ し て はよ い のかは 知 ら ぬ け れ
感じられる
でみ つ 亡 。 其 の 後 恰 も 五 星 霜 、 離 観 さ し て ゐ 七 こ さ か ら 見 る さ 、 月
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し 、 地 形 が 諸 外 因 のや うに 一纏 ま っ て ゐ な い で 細 長 い 事 、 到 る 慮 に 山
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日 の経 つ の が 係 り に 早 や 過 ぎ る の に 、 今 更 ら の 恨 み も あ る 。 け れ
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が 連 な っ て ゐ る事なぜも、 電 波 を 利 肘 す る 上 に さ か ︿ 不 利 盆 亡 さも
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共、夫れからの一フヂオ界の出来 事 、推移、 愛遁などし思ひ 廻 す ご 、 成
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云へやう し 、 色 々 の 行 き 方 に も 、 見 や う に 嫁 つ て は 夫 々 得 失 が あ り
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る程、そこには、時の力さ世の中の難有味が、まに今更らながらも
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Z ネl タ ! ・ セ ッ ト は 、 調 和 な 、 異 両 目 な 、 そ し て 底 力 のめ る
世 の中 は 賓 に 正 直 で 、 斯 様 な 人 間 は 、 あ ち こ ち か ら 引 っ 張 り 凧 の
除 り に 高 い ゃ う で は 、 如 何 に 普 及 を 希つでも、主(の庄長 が捗 々 し ︿
な い の は 嘗 然 ら う 。 所 で さ か ︿、お客機の一筋めによい便利な、い
に
、
つ も 値 段 が 高 ︿ な る の で 、 弦 に 需 要家の
﹀
口mを出さうさするさ、
模 様 ら し く 、 不 景気 に さ 云 ふ 今 日 此 頃 、 交 流 球 さ そ の 受 信 械 は 、 卒
一雨、山 が
電 燈 の 普 及 が 世 界 第 一亡 さ 云は れる位で、これに見て
日 の一 日 も 早 ︿ 来 る 事 を 希 っ て 己 ま な い 次 第 で あ る o
図 の 一フヂオが有匁有用な遁具ごして、意義ある大成三普及を見せる
援助さ、皆様の御堂叫力さ、そして御用掛りの 此 の 上 ど も の 奮 闘 で 我
事 な ぜ を 、 是 非 共 早 く 芭 切 望 に 堪 へ な い次 第 で 、 幸 に お 客 様 側 の 御
上 はも っ さ 放 迭 局 を 多 ︿ す る 事 、 各 地 ぞ 通 じ て 董 問 透電 の途 を開︿
ヂオ
そ こ で 、 ラ ヂ オ の持 及 ぜ よ き 住 長 の匁めに、既に皆様は、
フ
一
の交流化さ云ふ非常に力強い武器を お持ちになっ仁詩である。此の
が公平に山山来 て ゐ る さ 云 ふ 事 も 窺 は れ に や う な 気 持 、ち がする 。
つては矢張り自然 の難 有 い 所 が 味 は れ に や う な 誇 で も あ り 、 世 の 中
多 ︿ て 電 波 の力 が 殺 が れ る 事 を 五 年 前 か ら 苦 に し て ゐ に が 、 今 さ な
も一フヂオ の 交 流 化 に は 、 最 も 窓 ま れ て ゐ る諜さもなり、
、
宮 な 御蔭 で
云 ふ事 を 見せつ け て 呉 れ に 事 で あ る o 其の上に我国はお祝 電 氷 力 の捜
て 、 理 想 ど 賞 際 は 失 張 り 一 致 す る 、 砂 ︿ さ も 相 近 っ き 得 る も の 亡さ
壊され改められ
さ 考 へ ら れ て ゐ に事が、 一フヂオの方から先日つ打も-
お客 様の 匁めによい口聞が ぜうも高︿て、開想さ官一際さ が 一致しない
所 で、 夫 れ よ り も 、 も っ さ 愉 快 に 堪 へ な い 所 は 、 今ま で 何 物 に も
せら れて ゐ る 事 は 、 蓋 し 賞 然 の 成 り 行 き で あ ら ね ば ならない。
しで は め りませんか。一フヂオ の交 流 化 が 非 常 に 念 速 に 到 る 屍 に諒 歌
にか ︿ 一人 前 の者 ざ し て 貰 り 出 さ れ る や う に な つ に 。
満 足 を 得 る の に 、 理 想 さ 賓 際 さ が一 致 し な い 恨 みがあ り 勝 ち ら し い
業 生 が間 に 合 は な い 位 仁 さ 云 ふ 。 何 ん さ 耳 よ り な 、 そ し て 愉 快 な 訪
一般 の 人 々 に も エ ? と 不 l タl式
こ れ の 御 蔭 で 目の素 質 は 非 市 に よ ︿ な り 、 其 の 上 、 非 常 に 大 き な 揚
耳
一
所 で も 使 へ る 所 謂 屯 力 川 の 交 流 球 な さ も 現 は れ て 、 弦 に 始 め てエリ
掛 り の 御 用 掛 り が懸 命 に 考 へ 出 し 仁 の が 、 最 近 大 流 行 の 交 流 球 で 、
し く も 危 必 ま れ て 、 其 の 信 望 は ま ち / ¥の姿さなつに。手、こで数育
な 気 味 が 出 て 来 て 、 暫 し の 問 、 此 の 息 子 は 今 度 は 質が 悪 ︿ な っ た ら
は な つ に も の ﹀、 ぜ う も 交 流 の ハ ム が 這 入 っ て 一
音が 悪 る ︿ な る や う
然 し な がら 、 此 の 遁 梨 息 子 が 折 角 に お ざ な し い 経 統 的 の セ ッ ト ご
が'次第に迎へ ら れるやうになつに。
々 は 、 先 つ以てこれに乗り替へ、
オの 受 信 機 を 、 金 使 ひ の 荒 い 厄 介 な 道 楽 息 子 の や う に 考 へ て ゐ 七 人
省け る 計 り で な ︿ 、 故 障 な 芯 も著 し ︿ 減 っ て 来 に の で
、 ふ一方 向き一フヂ
分 の一 位 に 安 ︿ な っ て 、 其 の 上 、 訴 に も 山梨 に披へて、 電 池 の 手 数 が
共 、 平 素 の 費 用 云 は ヨ維 持 貨 が今 ま で よ り も 多 ︿ て も 宇 分 以 下 、 三
J
ー・ ゼツトで のる。値段ごしては、 電池 式 さ は 大 鰐 同 じ 位 仁 け れ
所 で 、 こ ﹀ に 時 の力 ざ し て 先 つ 現 は れ に の が 、 所 謂 エ リ ミ ネ l タ
値 段 で 所 謂 乱 さ か 云 ふ事 が 盛 ん に 行 は れ に ら し ︿ 、 こ れ で は 木 賞
民
一
の成 長 護 法 が 却 て ぜ う か さ 危 ぶ ま れ 仁 事 もあった。
そ こ に は 供 給 多 過 ご云 ふの か 業 者 の 競 宰 がひぜ過ぎにのか、無四一 な
て二、一二年前から、此の恨 みは 可 な り に 和 ら い にや う に 見え に が 、
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五年前の一フヂ オの 受 信 機 に は 、 此 の恨 みが 殊 に ひ ぜ か つ 仁 。 そし
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我聞に一フヂオ放逸富一施以来の念速なりし普及の跡を顧みて は 、
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で な ︿ な つ に 今 日 、 比 の エ リ t ネl タ1 合成侃の酵を耳にする の は 敢
の欠駄であつにハム の不快きや、遠距離受信の困難も‘ き し て 問 題
し 徐 り 歓 迎 は 出 来 ぬ も の で あ り ま す け れ さも、告回初交流化による其
ミ ネ ! タ ー に よ っ て の み亨 け ら れ る も の で は あ り ま せ 九 か 。 之 は 然
放迭される一フヂオ悌操を、自費し昨計に代用する等のこさ は 、
こぜでありましに。前夜よりスヰツチ を 入れ放しさし午前七時より
時間高濃器を働かし得る如、去、事官一は、最近まで想像も出来な か っに
に よ っ て 完 全 に 除 去 さ れ に の で あ り ま す 。 僅 か 葉書 一 枚 の 代 金 で 十
でありまして、従来のラヂオの取扱ひの煩雑
ε費 用 の 不 陳 さ は 、 之
エリミネ l タ ! は 、 ラ ヂ オ フ ァ ン 諸 君 の 多 年 待 ち 望 ん で ゐ に も の
れるに及んで、消々完全の域に達しにかの感があります o
最近東京電気命日一枇より 二二 六 型 、 二 二 七 型 の 真 宗 管 が 安 僚 に 提 供 さ
を 知 り 、 更 に 今 日 で は エ リ ミ ネ l タl ・ セ ッ ト の 全 椛 を 来 し 、 之 が
物珍らし︿鍍石を探ってゐ仁時代から高聾器を簡軍に鳴らすこさ
類ないものがあります。
に驚︿のほかないのでありますが、同時にその技術的進展も寒に比
流
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工
リ
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東京電燈株式曾社
東京中部替業所長
盆
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エリミネ
栃めて稀なこさでありますが、ぜもか︿も之は強電流でありますか
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OO ヴ オ ル ト 位 の 電 気 に 鮒 れ て 死 ぬ さ 云 ふ や う な ず ﹂ さ は 、 勿 論
注 意 し て 頂 かねばなら山さ云ふこさであります。
ヴ オ ル ト の 電 気を 利 用 す る の が 眼 円 で あ る の で 、 取 扱 ひ に は 大 い に
ー タ ! ・ セ ッ ト は 云 ふ 迄 も な ︿ 、 各 戸 に 現 在 供 給 さ れ て を る 一 00
気的に危隙さ云ふものは、作はなかっ七のでめりますが、
気が技術的に所謂弱電流に属してをるのでありますから、殆んど﹂電
のでありますが、ぞれは従来電池式セットに於ては、その取扱ふ電
勿論之は私いか現荘電気供給命円一枇に居るさ云ふ立場から持するものな
此時に蛍り、私の老婆心から柳か一言申述 一
べたいさ思ふこさは、
で、甚
r喜ぶべきこさであります。
れますし、叉之によって一般に電気知識の普及されるこさも明らか
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の分野は可成有望のものであって、今後倍々 盛んになるものさ思は
を り ま す か ら 、 之 に よ っ て 見 る さ 我 閣 に 於 け る エ リ ミ ネl タ!普及
あノ
つて、其の内七割はエリミネ!ターによるものであるさ云はれて
最 近 ア メ リ カ に 於 て は 、 一 ア ヂ オ 聴 取 者 の 約 半 数 が 異 常管セヅトで
て不思議ではめりません。
化
ってゐな け れ ば な り ま せ ん 。
ら、除り軽視するならば漏電過熱等による事故も生じ得るこさを知
販 一買を して居ります。
に て 国 際 無 線 製 作 の 三 球 鍍 石 検 放 の エ リ t ネl タ ! ・ セ ッ ト を 特 約
r けは
叉 自 製 の セ ッ ト を 組 立 て ら れ る 場 合 に も 、 パワ l ト一フンス
放決一協命回の認定品を撰ぶこどが最も肝-要で、同時に一 O Qゲ オ ル ト
現在我園の法律によるさ、 電 気 事 業 者 は 其 の 電 気 を 供 給 す る 庭
は、総べて安全さ認められなければ、迭電するこさが出来ないこさ
管 に 就 て も 同 じ や う な こ さ が 云 へ ま せ う が 、 トラン ス 等 も 家
同県本一
強電流の常識も一一泡り備へられる必要があります。
ふる以上、迭電上相世田の責任を謀せられてをるわけでありますか
庭工業的の小さい工場で作られたものは、品質が均一に出来難いも
になって を る の で 、 一 フ ヂ オ セ ッ ト さ 鮮 も 、 電 燈 線 か ら 電 気 を 直 接 用
エリミネ l タl も 必 中 其 の 電 気 の 供 給 を 受 ︿ る 事 業 者 の 承 認 を
り易い構造のものが相官にあるさ云ふこさ﹀、電俊其他の{認庭用の
現 在 市 場 に 多 ︿ 見 る 昆 の エ リ t ネl タl の 中 に は 、 電 気 事 故 の 起
受けなければならないのであります。
さが必要で、安物質ひの銭失ひぜころか、感電しにり出火しにりし
立減な工場を持ち、信用める製造曾枇から一買出されたものを撰ぶこ
云ふやうなものなぞあり、大いに詑意を要するのであります。故に
の で、例へ ば ワ イ ン デ イ ン グ に し て も 手 捲 で 何 回 捲 い た か 判 ら ぬ さ
エリミネ l タl に 用 ふ る 知 き 小 量 の 揚 合 さ は 云 ヘ 、 取 扱 不
て、身失ひや家失ひになっては大愛です。
之を具践的に云ふならば、電燈線をアンテナ代りにしてはならぬ
り 前 途 め る エ リ ミ ネ l ・ターがさんで濡れ衣を着て、その普及に障害
う も の な ら 、 か う 云 ふ こ ξは 忽 ち 数 倍 に 喧 博 さ れ る も の で 、 之 に よ
一 度 エ リ ミ ネ l ターに よ っ て 家 失 ひ や 身 失 ひ の 事 故 で も 惹 き 起 き
こさや、アンテナを張るのに高座外線は勿論低麿引込線さも、相官
一時の流行的現象にかぶれて、念蓮に普及
さもなるこさが、私のもっさも憂慮する慮であります。
充分の理解を持七十、
された鴛に、後日に至って思はぬ不評を頂戴してしまつにものに、
一フヂオファン諸君も、之を以て後者の戒めざし、健全なる一フヂオ
ヅ ト は 放 逸 協 曾 の規 格 に 合 つ 仁 も の を 撰 ん で 頂 き に い も の で す 。 放
定﹂さマ l ク を 附 す る こ さ が 出 来 る こ ぜ に な っ て を り 、 此 の マ l ク
交流化の普及褒遠の震に、援助を存まぎらんこさを希望する・次第で
家庭炊事用電熱器なぞが入りはしないかさ思はれます。
のあるものならば東京電燈等では、筒軍にメガーによる絶殺試験の
あります。
7
み行って、其の鐙使用を承認してをります。向東電でも中部営業所
迭 協 曾 で 之 を 認 定 し た も の は ﹁ 昭 和 × 年 度 規 絡 ニ 依 ル 提 出 見 本 ロm
-調
通りであります が
、 此 の や う に 叉 エ リ ミ ネ l タl に 就 て も 、 其 の セ
の間 隔 を 置 い て 混 鰯 を 避 け な け れ ば な ら ぬ こ さ は 、 既 に 誰 も が 知 る
ますから、之を無視するこぜが出来ないでせう o
注意によっては充分事故の起り得るこさは、何れも事責なのであり
電気は
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良
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一、 緒
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T経 に 。
我閣に 一フヂオ 放 詮 が 開 始 さ れ て 以 来 、 回収早 五制一年の円信組 J
六 十 幾 高 の 聴 取 者 が 日 に 夜 に 文 化 の 徐 慶 に 浴 して居る が 、 安 に 聴 取
者側 から見 て最も改善を必要ざする問題の一つ は 、 如 何 に し て 特 月
の 経 貨 を 節 限 す る か 、 即 ち 如 何 な る 方 法 に よ って安 ︿ 聴 取 す る か の
問題である 。
立川の併決の方法の一つは、咋今喧しい ラ ヂ オ の 電 源 を 電 燈 線 か ら
ざるさいふ計主であって、これがラヂオの交流化問題である。
我 閣 に 於 け る 電 燈 普 及 率 は 八 一 %の 多 き に 達 し 、 世 界 の 最 高 位 を
示 し て 居 る 。 夫故交流一ブヂオは書一
間線 のない場所でも少︿さも 一
代丈
は柴める誇であり、日疋れに要する 電 力は一 O ワ ッ ト 乃 至 五O ワット
程 度 の も の で 、 之 れ が 家 庭 を 電 化 せ し め る鎚さもなる。
メートル需要家は 一
フヂオを聴かんが鋳めに、電燈を長く貼燈する
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米 闘 に 於 ける -フヂオ受信機販 一
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年
一、小 商 に 於 て 受 信 機 販 頁 卒
民
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一九 二 八 年 一 月 現 在
一九 二 九 年 一 月 現 在
一 、 右 同 受 信 器 販琵 卒
一九二七年
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電池式七二
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交 流 式 二八
の貯誠容は
り る受信機
小 廷闘 に 於
月に於ては
九二八年一
米 図 に 於 け る ラ ヂ オ 受 信 機 販一一員率を 見 る に 大 略 第 一 表の 如︿、
一、欧米に於けるラヂオの交流化
り 家 庭 の 電 化 を 促準せしむるこさぎなる。
率を 向 上 す る こ さ ざ な り 、 電 燈 電 力 供 給 業 者 よ り 見 れ ば 、 こ れ に よ
る の で あ る 。従 っ て 需 要 家 よ り 見 れ ば 、家・庭に於ける楽 み ど 庄 活 能
京京電気株式合枇
第二器具課長
て
千
五 販資 率
一、 都 市 人 口 さ 受 信 機
一高 以 下 七 五
臼五時
至十 高 ノ イ ノ タ
臼十日
九二%
針し電池式
式 八O
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流)J 7
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こ さ ざ な り 、 電熱を 徐 計 利 用 し 電 気 器 具 の 利 用 を盛 ん に す る 。 何 ご
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な れ ば交 流 セ ッ トは 電 力 消 費 が 砂 な い勿 め 、 又 故 障 が 砂 な い 矯 め一フ
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ヂオ を聴 く 時 間 が延る の である 。 定 額 需 姿 家 は 一フヂオ を 仰木ま ん が 匁
良
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め に 、 よ り 明 る い 電 燈 を 使 用 す る 様 に な り 、 定 額 よ り メ ー ト ルに進
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f大 にす るのである。
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臼 三十 寓
至 五十時
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即ち アヂオの交流化 は家 庭 に 於 げ る 電 気 の 利 用 を 大 に す る 鎚 さ な
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二O Mに減 少 し、品川受 信 機 販 資 率 に於て は
一九 二 九 年 上 宇 別 に 於
九 二七年 度 に於 ては二六%の交 流 式 七 四 似の
直 流 式 な り し ものが、
ては九三 %の 交 流 式 七 % の 直 読 式 さなつ仁。
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ε有し ない 家庭さに 於 ける受 信
T有 す る 家 庭
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機 の 増 加を示 せ ば 第 二 表 及 び 第 三 表 の 如 ︿な
る。 印 ち一 九 二九 年 一 月 に於 て は 一
フヂオ接取
家 庭 総 数 九 百一角の 内
、 交流式二 七O高 である
一九 二九 年末 に於 け る諜 想 は 、 交 流 式 総
数五五O高以上に 増 加 す る 見 込 でめ る。
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衣に 米圏 、濁逸、英圏 、仰園 に於ける一 九
九 年 七 月現 在 の 受 信 機 販 貨 準 は 大 略 第 五表の
如 ︿ 郎ち 米 園 に於 ては 九四 d
に於て は
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濁抱一
八O %、英 園 に於 ては交 流 化 は-和々遅 れて五
w、 例園 に於て は漸︿ 交 流 化 の開 始 し て 間
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も なき航態で あ るが 、其 後 の趨勢は 米国及び
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に 遁ひ っかん さし つ ?のる。
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叉都 市 人口 々し受信機販貰率 さより 見ても 人 口
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一高以下に於て は交 流 式 七 五 ガ直 流 式 二五 %
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月迄 の各年 度 に於 り る米国
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角以上 に於 ては交 流 式 九 二幅
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以上、 直 流 式八 ガ以 下 さ な る。 衣 に 電 気 配線
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新
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マ
る 如 く 思 は れ る が 、 こ れ を 二 室 四十 五 固 さ 見 る 時 は 五 百 四 十高固さ
なる。我図に於ける各種受信機の維持貨を調べて見るさ、卒均月割
左の様な割合さなる。(表中 には毘需管、電池、 遊歴器及び電 カ計等の綿
ての消 耗経費ら 加算、し仁ものでわゐ)
一一一直川¥、トリ一電池式(
二O 一A型) 一
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一│一 11111
一 受信
機方
式一鏡
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即ち 交 流式 (エリミネ l タ1式 ﹀が 如 何 に 優 秀 で あ る か J
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ある。郎ち三球受信機に就て見るも、交流式は電池式に比して経費
25
銭
KX280 (
1
)
表
1
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が三 分の 一で 足 り る の み で な ︿ 、 取 扱 ひ は 非 常 に 便 利 で あ っ て 且 つ
故障が少ないのである 。
UX226 (
2
)
衣に メー トル需要家 が電 力 消費 の み よ り 見 れ ば 、 衣 の 如 ︿ 如 何 に
1
8
&
長
UX226 (
月)
三、本邦に於ける現欣
UX280 (
1
)
料 金 が 安 い か が解 る の で あ る 。
4球 式 UY227 (
1
) 36W 3240WH
我図に於ける交流式受信機は昭和二年夏頃から市場に出現しに。
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主
UXl12A(
1
)
骨田時 は二O 一A 式 の 受 信 機 で 著 る し い 愛 展 を 見 な か っ に の で あ る
が 、 昭 和 三 年 暮 に交 流 専 用 の真空管二二六が都祝賀せら れ て以 来 、 非
常な勢を以て交流式セットが進展し、昭和四年度に於ては大略八高
肇 程 度 の 交 流 受 信 機 が 組 立 、 販 寅 或 は組 替せら れに 。 ぞ れ迄に 奮式
の交流受信機が三一両蓋あるさ見て合計拾登高 蓋 さなる。
我 園 に 於 け る 昭 和 四 年 末 迄 の内 地 放 逸 加 入 者 の 数 は約 六十 四高さ
見 て 、 其 の 六 五μが真 空 管 式 受 信 機 さ 見 れ ば 、 約 四 十 二 高 の真 宗 管
UX226 (
2
)
関
園 美
式受信機ざなり、其の内約七五%が交流化するさしても三十一高牽
1260WH
3球 式 UY227 (
1
) 1
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5銭
630WH
五
第
屯池式、
交成久
さなり.既設 十 一一角蓋を 莞引︿も約二十一向 牽 の 交 流 式 受 信 機 を 必 要
磁石
1
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ざするこぎさ な る。 本 年 度 に 於 て 交 涜 式 受 信 機 の 設 置 さ れ る 数 は 、
UX226 (
2
)
最近 於ケ 1.-ラチオ去と傍様買えきキ
図 口
新 加 入 者 及 び 既 設 組 替等 を 合計 し て 、 設 想 は大略 十 二 高 牽 程 度 であ
←
50W 4500WH
UY227 (
1
)
6球 式
UX171A(
1
)
UX28
0(
1
)
2
1銭
UX17JA(1
)
42W 3780WH
UY227 (
1
)
5球 式
ヶ月電カ 5~~の 時
の種類
受信機
7W
2球 式 KX112A(1)
料金
間使用 ー (KWH)
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空
管
時
「
日
三
時
球数別
報
新
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マ
長
交 流 受 信 機 に 劃 す る 料 金はメ ー ト ル 制 の 場 合 に は 問 題 は な い が 、 定
額 の 場 合 は 各 電 燈 命四
社 に よ り 目 下 の 所 相 官 に 桐 異 があり 、 叉 定 ま っ
AVJ
近き将来に於て定額制さ艇も非常に安
て 賠 な い 所 も あ る 。然 し 交 流 受 信 機 が 家 庭 電 化 の 上 に 間 接 乍 ら 多 大
の効力ある事が解れ ば 、必
︿ な る さ 思 ふ 。叉 現 夜 大 阪 市 電 の 如 き は 一 O ワ ッ ト 以 下 董 夜 間 会 電
料 僅 か に 三 十 五 銭 で あ り 、 東 邦 電 力 (名 古 屋)、 阪 急 ‘ 大 阪 電 力 、 四
四、結論
園水力、中図合同等は四十五銭乃至六十銭梓度である 。
ラヂオは新問機関の如く或はそれ以上に普一過迅蓮な偉遠性幹謄用
して、枇命日文 化 の 卒 等 な 普 及 促 進 へ の 最 大 貢 献 を な す も の で あ る か
ら、これを最も経一情的に聴取守る矯めに、経一消化の第 一歩ざして一フ
ヂオの交流化を叫ぶのである。恰 ・
も石油一フンプが電燈に移る時代の
管
骨
持は瑛恕の電池用直一空管であって
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名都は確定、しないものでわろ
2
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長
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様なも の でめって、これには電燈電力業者も放迭局官事者も、製造
業者も叉販頁業者も共に協力一致之れに世田らなければならぬのであ
るが、最中、電気供給業者の電気料金の問題は最も閲する庭大なる
・
も
の があ る o 叉 こ の 交 流 一 ブ ヂ オ が 一 両 に 於 て 家 庭 電 化 進 展 の 鍵 を 握
るものであるさも考へられるむ
J
昭 和 五 年 度 は 正 に 一 フ ヂ オ の 交 流 化 の 全 盛 時 代 で のる 。 これに よ り
従来の不安な一フヂオから離脱す可きであり、安に製造家は品質の向
上に大なる責任を生十るのであって、販一一民業 者 は サ ー ビ ス に 大 に 努
力す可きである o 分業組織は大に震建させ.産業の合理化を致す可
き で あ る o 組合組織を専門化すべきである。放品一也事業者ごしては局
政の増加.二重放迭及びプログラムの改善等相侠て安定な交流一フヂ
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オ の 時 代 を 作 り 出 し に い も の で のる。
時は春正に耐問、一フヂオ放迭開始五週年伝言いでをる。
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昭和六年
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匪を得るにめの轄流用真空管己、交流でそのま
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働かす二﹂ご の出来
一プヂオ の 装 置 を 交 流 で働かすにめには、 B 電池に相山回国する直流 電
ニ、交流真空管の特徴
如 何 な る も の か 。 衣 に 簡 単 に そ の 梗慨 を 記 し て 見 た い 。
鵡 讃 さ れ る の も 宜 な る 哉 で あ る 。 然 ら ば 斯 ︿の如主交流出呉宗管ぎは
なつに上に、維持費が低廉さなるさいふに至つては、交流真空管の
ある。然かも同国典空管の出現によってセットの取扱が極めて筒軍に
来る至使な異空管が出現しにこさは、一フヂオ界に於ける一大驚異で
る。富一際何等の電池を要せ中、話回燈線からそのま﹀働かすこどの出
主なる原因ざしては交流異空管が出現し仁仁めであるご云はれて居
新︿の如き偉大な愛一還を迭げ亡原因は何か。彼地に於ける褒速の
行︿か殆ん
ε設 断 を 許 さ な い 欣 態 で あ る 。
さ れ て 居 る 。 丁 度 年 々 四 l 五割の増加で ある o 今 後 知 何 に 進 展 し て
作数量は一昨年が約五千高、昨年が約七千高、本年は約一億さ計上
護法に於て最も明かに示されて居る。アメリカに於ける異空管の製
如何に念慈の準歩を途げにかは先準闘にるアメリカの真空管工業の
近年に於て一フヂオのビジネス程念蓮の準歩を遂げたものはない。
し
て
東京電気株式合祉
研究所技師王串士
塚
雄
1
2
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輿 へ て グ リ ッ ド 電 麿 を 愛 へ て 行 ︿ 己 、 プ レ ー ト電、流はグリッド電麿
異常管のフィラメントを直流で貼火し、プレートに一定の電座を
(イ) フ ィ ラ メ ン ト の 電 墨 愛 化 に よ る ハ ム
詳細に記して見ょう。先づ増幅に用ひるさする o
これらの原悶によってぜうしてハムが混入するかを、次に少しく
フィラメントの熱情性に基︿ものである o
ので、ぞの二はフィラメントの電流の愛化によって生じ、ぞの三は
ってハムが混入する。ぞの一はフィラメントの電一肢の愛化によるも
異本管のフィラメントを交流で黙火するさ、大徳三つの原因によ
の か が 一 切 明 かεなる
ハムが混入するか、ヲぞれを明かにすれば交流異常管さは如何なるも
風され七回具空管である。普通の真空管を交流で使用すれば古うして
はぜんなものかさ一口に云へば、このハムを混入しない様に特に工
雑 音が都民主 昔 に 混 入 す る 。 己 の 雑 一
耳
目
を ハムさ郁する。交流出呉忠一管さ
異常管のフィラメントを交流で貼火するさ、交流貼火に基︿低い
流英容管であるが、員の交流真空管の特徴は後者にあるさ云へる。
者は三極、四極叉は五極異常管である。庚い意味では雨者さもに交
る検波並に増幅用の真空管さが必要である。前者は二極異空管で後
大
プレート電流
に山線ごなる。この曲線は異
は第一園の 如 く上方へ習曲し
に 肱 じ て 愛 化 す る o ぞ の 愛化
ート 電 流 の 脈 動 は 非 常 に 大 き ︿ ぜ て も 問 題 ぜ な ら な い 。 そ こ で 真 空
に示す知︿脈動して、これがハムごなるのである。この場合の プ レ
レート 電 流 は 、 結 え 宇 上 国 雨 者 の 分 布 を 繰 返 す こ さ に な り 、 第 三 闘
示 す の で あ っ て 、 異 空 管 の フ ィ ラ メ ント を 交 流 で 貼 火 す る 場 合 の プ
中性黙に接競するのである oプ レ
ート 電 流 の 脈 動 は 非 常 に 小 さ ︿ な
故にプレート電犀を増減
が丁度それにけグリッド
きに最・小さなり、 7F-フ
流はアイ一フメント電慶のゼロのさ
七ものである。併し偽プレート電
JF'
ンド一世田
する事に相官するからで
懸の最大のささに最大ざなり、矢
一-
フィラメント
乙五
。
門
空 管 の 特 性 曲 線 さ 云 は れる 回
収
1
ある。上国の闘形の而積
十
O
ト
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張り第三国の如︿脈動する oその
匝│
四
第
lレ
1
管を交流で使用する場合には、第四国の如くに接競し、グリッド及
第 三 国
びプレ ー ト 端 子 を フ ィ ラ メ ン ト の
プ レート電流の脈動
がプレート電流の大きを
EC て二二ア Eb
一
一
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も重要なものである 。慮でこ
る端
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﹀ に 問 題 が め る o ぞれは プ レ
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i ト電流のフィラメント上に
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ド一四にプレート端子 を プ
イラメントの正端子に接
場ン
合ト
るのでめる 。 第 五 園 は こ の 場 公 に
しラ
れはフィラメントの一端
こメ
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於 け る ヅ レl ト電 流 の 分 布 を 示 し
綾,イ
より各黙に至る電一座降下
接ア
積しに場合であり、乙は
ト電 流 の 分 布
プレー
フ
於ける分布の模様である
レート電流のフィラメント上
に於 け る 分 布 は 決 し て 一 様 で
な い 。 第 二 回 は プ レ ート、グ
二 国
第
内
甲
4
十
リツド 電 摩 グ二 定 ご し 七 時 の 特 性 を 示 し に も の で あ る o 甲 は グ リ ッ
フィラメント
フィラメント
十
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プレート及グリッド端子
のフィラメントの正端子
こ接議 さ れ 1:場合
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プレート及グリツト、端子
のフィラメントの責端子
:場 合
に接績され 1
闘
第
13
甲
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脈動はプレート投にグリヅド電暦にもよるのであるが相官に大きい
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三
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電 歴
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一日
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してフィラメント電流の二倍の周波数のものであり、その大きはブ
種
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六九一
A
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ートに進 な電子は、フィラメン ト電流の磁気作用を受けて、絶え宇そ
つも一定の道程をさるが、交涜で黙火するごフィラメントより.プレ
トヤ﹂直流で貼火するさ、 フィラメントよりプレ ートに進む 電子はい
園は異宗管の各エレメントの関係位置を示しにもので、アイラメン
フィラメントの電流獲化に基ぐハムは衣の如︿説明される。第七
ロ)フィラメントの電涜蜜化によるハム
理由は、このハムを少︿する七めである
。
即ちU X二 二 六 な ぜ の 如 き 交 流 真 空 管 の フ ィ ラ メ ン ト 電 暦 の 低 い
1
4
o この
一一倍の周波数を有つ七もので、 その大さはフィラメン ト電 流 の 自 乗
に比例する の である o この貼かう云へばU X 一九九が一番よいので
フィラメントの電流愛化に基︿ハムは矢張りフィラメント電流の
J
で のる 。
て増減する 。 即 ち こ ﹀ に プ レ ー ト 電 流 の 脈 動 が 起 っ て ハ ム さ な る の
よりプレ ート に進む電子は、こ﹀にスペ ー スチャージの影響を受け
多くなり、短い場合はスバ l スチャ ージは少くなる o フィラメント
、 プレ ート聞 のスペ ー スチャ ー ジは
道 粍 の 長 い 場 合 は フィラメン ト
C の遁程をさる
の反針に流れる場合は
程をさり、電流が矢印
なる場合はB の如き遁
をさり、電流がゼロに
に場合は A の 如 き 道 程
流が矢印の方向に流れ
の遁穏や﹂愛へるこさになる。第七闘に就いて云へばフィラメント電
グリッド
プレ ート
フィラメント
国
ものである。第六園はU X二O 一A に就いてこの脈動の割合併﹄示し
、
イラメント電座の自乗に比例するのである。
ニヌ三
七
にものである o斯くの如︿具室管のフィラメントを交涜で貼火する
i
40
プレート電流脈動率(一山一
的)
100
場合には、 プ レート 電流は脈動してハムを牛一宇る 。 そのハムは主ご
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民
60
45γ
rレ ー ト 孟 庄
合 を数 字 で 比 較 す れ ば 大 館 衣 の 如 ︿ に な る 。
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国
第
80
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報
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マ
あるが、こ の ハ ムはま仁交流出県本一管にさつては面白い役目を有って
ってハム の基因さなる
o 第 九回はU X 一九 九 に就いてこのプレ
ート
電流の愛化を示したもので 、 その愛 化 の比較的大きいこさが窺はれ
が フィラメント の電慶愛
居るのでのる
る o このハムd
eな︿す 仁めには熱容量が大き︿、 エミ ッションの大
o それはI度 これに基︿ハム
化 に基くハムに劃し、正反針の位相を有って居るこさである。 言 ひ
ス
︼
FHd
闘
九
ド電慶
。
きなフィラメントを用ひ 、 クー リ ングの利かない構造にする必要が
愛 車j 率
o 第八園は
28
換へれば雨者のハム を利用 し互に打消し得るこさでめる
6の プ レ ー ト電 座
2
UX2
ツ
の
具
器
。
憶の 値 ではあるが 、大 館 の 見 賞 は つ く で あ ら う
出血戸空管の種類
八O
五O
ョ ン
一O ミ り ア ム ベ ア
ヱミツジ
シヨンさ を示 し たもので 、或る 限 定の下に算出 し たもので極めて大
、 その場合の温度の愛 化 さ エミ ツ
トを 五O サ イ クルの交流で貼火 し
める。左表はU X 一九九 、U X二O 一A 、U X二二六のフイラメン
グリ
U X二二六に就いて、この関係を。プレ ート 電 流 に 於 て 示 し に も の
グリッド電麿
第 八 園
1
-2 -
-4
、 グ リ ッドバイアス責約二一ヴオ
で、プレ ー ト電歴二ニ五ヴオル ト
12
。
ルトに於て、殆ん芯ハムのなくなるこさが明かで あ る
ー
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.
.
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4
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又
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国
共空管のフィラメン トを直流で貼火するさ、 フィラメン ト電流は
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2
.
1
常に一定でめり 、 そ の 調 度 は い つ も 一 定 で あ る 。 庭 で 交 流 で 貼 火 す
o そ こで
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第
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1
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2
フメン ト電流は 絶 え宇愛り、その温度は絶え十獲るこさに
るぜフ ィ ート 電流はフィ ラ メン トの調度の愛 化 につ れ て愛
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良
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マ
るかを一通り述べに。これらの諸貼を考慮に入れて設計されにのが
ツ ド 検 披 仁 則 ひ ら れ る の み な ら 争 、増幅に肘ひても最も池山口回 し に も
こさどなる。之れが交流呉空管ざ し ては最も理想的のもので
て 居 る の で 、 フィラメン トの 電 座 愛 化 による影響を一 切 現 は さ な い
の 外 に あ る 屯 子 放 射館 七 る カ ソ l ド を 熱 す る 打 け の 目 的 に 用 ひ ら れ
所謂ド山一熱型の交流真空管である o 慮で斯︿の如き己批(宗管でも偽グ リ
、その特徴に就いて大
、グリ
ッド検放に使川肘するさきは 、高 し い ハ ム を 混 入 し て 使 別 に 堪 へ な
ので のる 。
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定U さ1
-
ぃ。目下
して見に
特徴を記
同早にその
・次に交流真空管の主なるものを怒げ 、 個 々 に 就 い て 筒
1
06
.
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J eu
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-
1
J
、
ぃ。 グ リ ッ ド 検 技 法 は グ リ ッ ド 電 流 を 利 用 し 七 も の で そ の同 路 に
三、主なる交流真空管の特性
以 上 に 於 て 真 空 管 を 交 流 で 使 肘し に 場 合 、 如 何 に し て ハ ム を 生 宇
、
6
1
。
はグリッドリ l ク さ 稀 す る 大 き な 拡 抗 を 押 入 す る の で あ る
0
以上に於て交流真空管さは如何なるものか
慌を述べ仁
表
一J一山
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一 山門j
1
6
0
.
真 宗 管 の フ ィ ラ メ ン ト を 交 流 で 黙 火 す る さ 、 フィラメントの電一隆
には 過 し な い 。 こ の 快 駄 を 補
二七
一
って 住 れ 川 仁 のがU Y一
ε稀
の如、き所初伐熱川土真空管
6
1
.
プ レート電流さ同じ︿
仙
波化 の影町泣いを受 け て 、 グ リ ッ ド 屯 流 も 矢 張 り .
第 三 M酬の如︿脈動する 。 そこでこ の脈 動 を有 つ に グ リ ッ ド 電 流 が グ
リッドリ l クを流れ ﹀ば 、 そ こ に脈動しに信一階降下が超るこさは容
易に畑山保される 。 宛 も グ リ ッ ド 川 路 に は シ〆 ナル が は い つ に さ 同 様
でめ る。従 っ て プ レ ー ト む 流 は 更 に こ のシ グ ナ ル に 謄 じ て 脈 動 し て
ハ ム芭な る の で ゐ る o こ の ハム は非 常 に 大 き ︿フ 1 ラメント の む 座
が 0 ・一ヴ オ ル ト 位 ざ し て も 相 常 に 大 き い の でゐ る。
カソード
斯く の如 ︿ に し て交流兵空位三雌も地円泌 の もの はグ リ ッ ド 検 波
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せら れ て 肘 る も の である o 格川
十 凶 は そ の構 造 を簡 単 に 示 し
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本管に於ては貼火しにソイ一フ
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UX-226 特 性 曲 線
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十
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UY-224 特 性 問 線
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第
十
国
異空管に就いて'
特 に 詑 意 を 要 す る こ さ は 、 凡てがカツ l ドざして
低 温 度 で 働 t酸化物被覆両をもっ七回奥空管であるこさである o プ イ
UY-224 特 性 劫 続
十
4 -0+ 4
これらの
グワ
10 ナ
第三表並に
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o
その特性は 一目瞭然であって、
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これらの巽空管の特性を示して居る
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同は、
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尚線を見れば、
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ム
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グ リッド 検波 の場合の 一
、
一
リ l グの大
さ 一グ リ ッ ド バ イ ア ス
一
トの
下 の 底 唯 一 の 検 波 球 で あ る o グ リッド検波 プ レ ー ト 険 披 何 れ に も 肘
ひられるが 、 グ リッド検波 の方が遁して庶る
四五グオルト
プレート電鹿
電阿川グリ lドリークの大きは第 四表 の如き ものである。
表
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I
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一
二 ・五l
一
一
九
に詰って 特 に 花 意 を 要 するのは 、 カソ lドに針 しフィラ メン ト に
に川 ひ に 場 合 の 電 用 は 第 三 去 に 詳 し ︿ 記 し てある o これを使 用す る
離なぜで詐何一のよ いのを川読む場合に泊して居るo UY 二二 七を増幅
、 昔号を望む場 合 はその反釣に する o プ レート検技法は特に近距
し
特に感度の良好を望む場合にはプレー ト沼岡崎を低︿ リ l クを 大き︿
貢
ド電暦
。
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プ レート古流 (、
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型 の異常管で 、段 に 周 知 の もので あ るo U Y二二 七 は傍熱型 で、目
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UX-250 特 性 曲 線
。
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市
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ラメントはなるべく低温度 を使 用 す る こ さ が 必 要 で あ る
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70
32
上表巾U X二二六は交 流由民空管 ざして、最も 最初に都民淫 し に普逼
40
100
特性曲綿
UX-171A
UX-24う 特 性 曲 線
報
新
ダ
ツ
マ
をより少︿し得る o この管のプレートに金網を用ひであるのは、主
一一・二五ヴオ ルト位 の電 歴 を 奥 へ る こ さ で あ る 。 こ れ に よ っ て 雑 音
四、主なる整流用員空管の特性
るハムは比較的小さいからである 。
歴が相官に高められて居り、 ぞ れ に 比 す れ ば フ
一フメント電麿によ
Ji
交流を直流に整流するには交流の宇波にけを利用する方法芝、そ
J
と し て 熱 の 放 射 を よ ︿ し 管 内 の 温 度 の 上 昇 を 防 ぐ に め で ある。
U Y二 二 四 は 傍 熱 型 の 遮 蔽 グ り ツ ド 四 極 真 空 管 で あ る 。 普 通 の 真
の 全 波 を 利 用 す る 方 法 ざ がある。 前 者 は 宇 波 整 流 で 後 者 は 全 波 整 流
大出
o
K X二八O は 全 波 整 流 管 で あ
の場合である。乙れによって整流電歴は
整流の場合であり、第十九園は全波整流
の如き接農を用ひる o 第十八固は宇波
て使用するにめ、第十八回並に第十九回
一フヂオ装置には此の脈勤電墜を卒滑にし
電歴は甚しい脈動性のものである。普通
で以上の整流管のみを以て整流した直流
流をなし得るこさは云ふ迄もない。﹄庭
る。 宇 波 整 流 管 を 二 個 用 ひ れ ば 全 波 整
管であり、
K X 一 一二A 、K X二五O は 牟 波 整 流
主なる異空管は第五表に示されて居る
である,
。目下この目的に使用されて居る
空管を高周波増幅に使用するさ、グリッド、プレート聞の静電容量
のためにフィードバックが起りオツシレ l シヨンが起り易い。この
真空管は普通異空管のグリッド、プレート聞に第四極仁るスクリ l
ングリッドを入れブその聞の静電容量を極めて小さ︿しにもので、
高周波増幅に用ひて最も適して居る。旬新︿の如き第四極を挿入す
るさ電麿増幅卒は極めて高︿なし得るのである。普通の異宏容同を増
幅に使用する場合には、愛屡器増幅をも含めて電座増幅卒は大館一
O 位 の も の で あ る が 、 こ の 異 空 管 に よ れ ば 電 麿 増 幅 率 七O位 は 容 易
に 得 ら れ る の で あ るoUY二 二 四 を 使 用 す る に 蛍 っ て 特 に 注 意 を 要
J
するのは、ぞの グリッド回路を他の回路に劃し十分にシールデイン
o これによって雑音をより少︿しよい結果が
グするこささ、カソ lド に 劃 し フ ィ ラ メ ン ト に 九 ヴ オ ル ト 位 の 責 電
J
慶 を 輿 へ る こεで のる
得られる のであ る o
U X 一七一 A 、U X二四五、 U X二五O は 共 に 終 段 増 幅 用 真 空 管
ux 一七一 A よりも二四五、 U X二四五よりも更にU X二五O は出
れば第二十園の如︿なる。脈動の大きはそのインダクタンスさコン
於ける如き理想的のものではない。卒滑装置の部分を簡単に図解す
かなり平滑されるのであるが、倫電池に
力が大である o そ れ ら の 使 用 電 麿 は 第 三 表 に 示 し て あ る o こ﹀に面
デンサ!の大きによるので、卒滑作用のみより云へば、共に相蛍に
であうて、この種の異星管の特徴は出力の侶賞大きいこさである o
白いのはこれらの真空管は比較的にフィラメント電塵が高いのであ
8
5
大 き い 方 が よ い の で あ る o 第 六 表 は イ ン ダ ク タ ン ス を 三O へンリ 1
KX2S1
る。 こ れ は 交 流 真 空 管 に は 禁 物 の 筈 で あ る が 、 こ の 種 の 異 空 管 に 劃
1
2
5
直
ざし、 コ ン デ ン サ ー の 大 き を 愛 へ て 脈 動 が 知 何 に 愛 化 す る か を 示 し
KX280
カ
名
しては一向差支ない 。 そ れ は 最 終 段 の 増 幅 に 於 て は 既 に シ グ ナ ル 電
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K X 一一二 A 、K X二八O 、K X二八
十
第
ざし七。
紙面 の都 合 上 省 略 す る こε
するのであるが、こ﹀には
交流出馬/空管に就ては略完結
をも附加すれば、
法の一斑一
述べに。併せてその使用方
宗管さは知何なるものかを
以上に於て一通り交流異
0
2
十一園
第二
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一の 使 用 電 慶 設 に 整 流 出 力 に 就 い て は 第
盤流電流
リアムベア
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にものである。第六表によって殊に全波整流の場合、宇波整流に比
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20
十
し て 如 何 に 脈 動 の 小 さ く な る か が明かで
一座崎 一切日日 一幻ω 一
一あらう。
一
一電腕 一2
24
ヴオルト
60
第
五表に明かでめり、交流電麿E整流電犀
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園
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八
さの関係に就いては、第二十一回乃至第
100
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十
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第
二十五固に明かである
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流
lX-l12-A
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出
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一切
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全波整流の場合
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於
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整流電流
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第 二 十 二 園
KX-281 全波整流の場合
KX-281 宇波整流の場合
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第 二 十 五 園
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第 二 十 四 園
滋 8~ \蝉 急伸沖rr s司尚淀遣さ~
~達同知i 翠時喜志 尚昆キキ E
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民主~~附黒r+
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~ 弔尚昆遣さ長設同7'st窪 骨
田 塁走防法キキ E
CA
セデ
ツ \: ~
ト
ι
占
吉田
聾:
器
O
ux
一七一
本機は電燈線入力六球受信機にてRCAラ
インピーダンスを構成する。
口、アンテナに直列の抵抗を挿入して、第一段高周波グリッド・
の可愛蓄電器を用ひて輩一制御己する 。
イ、二段の高周波増幅回路及び検波回路を同調する儒めに、三個
線固に依って.衣ぎの事項に分類するこさが出来ます。
ネ ッ ト の 前 側 面 を 示 す も の で 、 本 機 の 特 徴 は第二 固 に 示 す 回 路 の 配
よる のみ で 何 れ も 同 じ 受 信 回 路 を 適 用 い た し ま す 。 第 一 園 は キ ャ ビ
此 の 二 様 の 電 源 に 劃 す る セ ッ ト の 相 蓬 は 、 パ ワ l トランス の 設 計 に
或 は 凹O サ イ ク ル の 交 流 電 源 に 遁 す る 様 に 設 計 し に 型 も め り ま す 。
は六O サイクル一 O 五 或 は 一 二 五 ヴ オ ル ト が 標 準 で す が 、 然 し 二 五
A 及 び 雨 波 整一
流 管 U X 二八O を 使 用 い た し ま す 。 電 源 は 普 通 五O 或
ヂ オ ト ロ シ 或 は サ イ モ ト ロ シ U X ニ二六、 U Y ニニ七、
RCA受信機三三競
が、其の内最も代表的な新型数種を御紹介いたします
べるこささします 。 叉 高 聾 器 に 就 い て も 種 々 様 々 の 型 が あ り ま す
内最も代表的で我祉が現在販貰いたして居るもの二種類に就いて述
い ち い ち 限 ら れ た 紙 上 で 述 べ る こ さ は 不 可 能 で あ り ま す o故 に 其 の
RCA受 信 機 は 其 の 種 類 が 六 十 を 越 へ る 程 多 数 で あ り ま す か ら 、
R
ハ、アンテナ抵抗を愛化するこさにより、第一段高周波増幅四時
々
藤
本
*
4
2
4
J
=、遁骨固な 交 流 電 塵 を 直 接 に 全 ラ ヂ オ ト ロ ン ・ フ ィ ラ メ ン ト に 加
宇るこごな︿一音量を穏かに調節し得る 。
線 入 力 ラ ヂ オ ト ロ ン ざ し て 最 も 賞 用 的 の も の で のり、且つ歪を生
のグリッド入力を愛化して受信一音量を加減する o 此 の 方 法 は 電 燈
ドグトル、オプ、フィロソフィー
東京電気株式曾祉研究所技師
の
種
聾器の出力を最も豊富ならしめるのに充分なプレート電慶を供給
波 管 プ レ ー ト 電 犀 は 三O ヴ オ ル ト ざ し て 、 最 後 の オ デ イ オ 管 は 高
d
一 三 五 ヴ オ ル ト 及 び グリ ッ ド ・ バ イ ヤ ス 九 ヴ オ ル ト を 奥 へ る 。 検
ホ.三段の高周波増幅回路及び第一段可諒一耳目回路はプレート電一座
へる o
闘
第
幸
良
新
ダ
ツ
マ
オ ト ロ シ U Xニ八O
グリ ッド電慶は ラチ
する o プ しl ト及び
ラヂ才トロ
ラヂオトロ・〆ゅ は 検 波 回 路 で 第 三 同 心 蓄 電 器 に よ っ て 同 調 す る o
蓄電器によって同調する。
ラヂオトロ・〆③ は第二 段 同 調 高 周 波 増 幅 回 路 で め っ て 、 第 二 同 心
ますから、何人さ臨も容易に
一及 び 第 二 段 オ デ イ オ 増 幅 回 路 を
によって整流されに
構成する o 最後の段にはパ
⑪及 び⑩は各々第
-J
B 及びC 入 力 電 源 に
ワl 増 幅 管ux 一七一 A を
用ひる。アウトプット・ア
よって供給される。
命本受信機の作用を
イルタ 1 は 高 撃 器 の捲 線 を
以 上 の 順 序 を 這 ふて 本 機 は 働
極︿筒軍に第三国に
る迄順序を追ふて申
きます。感度は著しく鋭敏で
直流に針し保護する様に出
上げれば左の通りで
めるさ同時に、三個の同心可
就いてアンテナ入力
あ り ま す。
愛蓄電器の作用による選揮度
来て居る 。
-フヂオトロシ 仰は 同
も極めて良好で、且つ検波同
より憤聾器入力に至
調回路のない高周波
調 は 軍 一コ ント ロー ルで のり
直接アンテナ及びグ
受 信 が 出 来 ま す o キヤビ、不ツ
J
増幅回路であって、
ラウンドに連結す
F
-
q4AH
同
同 心 蓄 電器 に よって
新 式 の 受 信 機 で あ り ま す o 本 機 は二 段 の 同 調 高 周 波 増 幅 四 跨 ご パ ワ
-フヂオトロ・〆及 び一個のパ ワl増幅-フヂオトロシで組立てら れ た 最
R 仁 A ラ ヂ オ ラ 四 四 競 。 本機は 最 新 交 流 ス ク リl シ・ヴリツド・
プ は検 波 同 調 を掌 り 、 左 の 金
園
第
25
同調 する 。
回路であって、第
-
1
、 右は電源を開閉するスヰツチでゐります。
具は一音量を調節 し
ト に向っ て 下 方 中 央 に あ る ノ
ST
t
川十
一段 同 調 高 周 波 増 幅
。
ヲ ヂオトロシ② は 第
。
フ
RADIO F此EQUENCY -ーー・・・ー"・ー・--AUDIO FREQUENCY
TO LOUDSPEAKER
.
F
t.
I
.
F
R.
.
F
R.
OETECTOR
.
F
A.
G己 0
3
E
TO 州
fi:
2
4
5
6
園
第
良
幸
新
タ
や
ツ
マ
i
C
U
t
T
守F
NPut
.I
iC
Larc
同 M
etal
Shie!ds
の上パワ!被波
ざして U Y
エ
ニ
四を第三段に用
ゐて居りますか
ら更に受信能率
s
一段
を高めます。故
に最後は
のオデイオ回
路に一音量豊富で
自然の音色彩﹂再
生する様パワー
増 幅 管u
x ニ四
五を用ひます。
パワ l ユ ニ ッ ト
はセッ ト 中 に 装
置し、整流され
十一電慶をプレ!
ト及びグリッド
全部に電燈線よ
り供給いたしま
す。整流管には
ラヂ才トロ・〆 U X二八O を 使 用 し ま す 。 以 上 申 し 上 げ た 如 ︿ 、 本 機
Ant<
znna
Lead
四球セットでありますが、 U Y ニ ニ 四 二 段 の 高 周 波 増 幅 力
機は僅
LM
!検波間路及び一段のオデイオ増幅回路さから成り、其の電源を電
は 普 通 一 般 の 受 信 機 に 使 用 す る 高 周 波 増幅 管 四 段 に 相 嘗 い に し 、 其
2
6
燈線一に求めます。且つ高周波増幅回路はシールドされてあって、三
る事が出来ます。
而して一個の遠近
切換スヰツチ を 設
け、距離による到
来電力の強弱に膝
じてラヂオラの特
性上、最も有効に
作動し得る様設計
しであります。使
用 中 は パ f ロット
電燈がダイヤルル ι
照明します。而し
て此のダイヤルが
回轄する時は機大
されに目盛は、大
髄低周波数目盛ご
共に固定しに宇透
明ダイヤルスクリ
ンに投窮する様に
T
ン の 表 面 に 凸 出 し に 指 針 の 内側 '
Y通 過 す る 様 に 出 来 て 居 り 手
品
す o本
国
五
第
Loudspeaker
P
injac片5
Hoie for
LoudspeakerCord
PowerCord
国
四
第
設 計 さ れ て 居 り 、 此 の 目 盛 像 影 は ダ イ ヤ ル を 回 縛 す る 時 、 ス ク リー
Grid Lead
Caps
個 の 同 心 可 愛 蓄 電 器 及 び 音 量制 御 装 置 を 備 へ 、 何 人 も 容 易 に 使 用 す
F
ix<
zd
UX-245 _
.
UY-224
Pi
lot
Lamp
Bracket
5ma!! Metal
Shields
Radiotron
Radiotron
u
x
-280
Three Radi
otrons
幸
良
新
ダ
ツ
マ
は僅々四球のセットでありますが、富一に驚嘆する程優越しに感度さ
減少するこさが出来る故、受信撰擦度を良︿する上に、プレート抵
は著しぐ低いから、プレート・グリッド問のカップリングの度合を
ります。
内部の構造を示し七ものであ
嘗であります。第八園は本球
得るから、-音量調節上最も遁
ングクタンスを自由に制御し
す 。 且 つ ス ク リ ー ン グ リ ッ ド の 正 電 麿 の 愛 化 は 、 工 ユ l チユアル・コ
抗が高いさ同時にミユ 1 チユアル・コンダクタンスも良好でありま
撰探度さを具備して居ります。
本機の主要部分は左の通りであります。
- 、 R C A ラ ヂ オ ト ロ シ 或 は サ イ モ ト ロ シ U Yニニ四
一 、 R C A ラ ヂ オ ト ロ シ 或 は サ イ モ ト ロ シ U Xニ四五
一一個(但し一個殻備 )
一、RCA-フヂオトロシ或はサイモトロシux=八O
一、 マ ツ 征 四 一 パ イ ロ ッ ト ラ ム プ
一O O B、一O 三、 一O 六、
一、RCA高撃器一OOA、
一、アンテナ及びグラウンド装置
近 し て 居 る から 増 幅 率 は 至 っ て 高 い 。 然 し 交 流 プ レ ー ト 抵 抗 が 非 常
様 に作られて居ります。 コ ン ト ロ ー ル グ リ ッ ド は カ ソ l ド に 煩 ︿ 接
レート及びコントロールグリッド問のフィード・パックを起きない
x ニニニの知︿スクリーングリッドで。プレートぞ匂固しプ
で 、 叉u
球で あっ て 、 其 の カ ソ 1 ド の 構 造 は U Yニ ニ 七 さ 同 じ ︿ 間 接 電 熱 型
ヂ オ ト ロ シ U Yニ ニ 因 。 本 国 具 室 管 は 最 新 式 五 極 ス ク リ ー ン グ リ ッ ド
四を肘ひにこごで、筒軍に其特徴及び作用を申上げます。RCAラ
回収大特徴ざする所はRCA-フヂオトロシ或はサイモトロシ U Yニニ
外観で、第七回は其の配線固であります。以上申上げに如︿本機の
シールドしに航態を示してあります。第六園は本機キャビネットの
仁。第五回は第四国に示す第二段第三段高周波増幅及び椴波回路を
て居ります。
であります。是等の趣向は再生一音の性質及び一音量を具鰭的に助長し
美麗なキャビネットに装置し
ツブル面積さ後方開を有する
て居ります。本器は大なるパ
喜一耳目器電気憤大器等に遁山口回し
用 す る 一般一フヂオ受信機或は
パワ 1増 幅 球 を 出 力 回 路 に 使
高聾器で、 パワ 1真 空 管 或 は
エレクトロ・ダイナミック刑主
R 仁 A高撃・器一 O 六
。
て少し︿述べましゃう o
衣 ぎ にR C A高 聾 器 に 就 い
に高いので、完全に其の増幅率を使用する事は出来ませぬ。其の賓用
タイナミツク・スピーカーはサ!・オリヴアl・ロツヂ氏が考案し
本器は
的 効 果 は 普通 増 幅 球 の 二 倍 は 確 賓 で 、 プ レ ー ト 抵 抗 が 高 い か ら プ レ
筒軍に申上ぐれば、銭心の
たものさ言はれて居ります。宜(の作用品 ι
国国の略解。第四国は本機内部を上より見下しに欣態を一不しまし
個 伺 伊i
ー ト 以 外 の イ ン ピ ー ダ ン ス が 大 き い 矯 め 、 グ リ ッ ド 同 協 のR F抵 抗
国
第
27
幸
投
新
ダ
ツ
マ
マ
、
y
ザ
新
幸
良
IQO.
n
. 3,EOOJt 900.
n
.
七
第
闘
(其
ー)
工 、
、
VOLUM.. CONTROL.、
2900J
4
COUPL
lNG
REACTOR
.
占./
G ~ミ OUNO L
EAO
~NO ~LL OTHERGR
OUNO
.
.-CONNECT
lONS ARE
C O N~ECTEO T
.
O FRAME
工ァ仁川 FO
PILOT
LAMP
でヨピ
T
第
七
国
〈其二〉
2
8
周閣に可動コイルがめって、且つ此のコイルは強い磁場内に置かれ
型、フィルドマゲネット、雨被園盤整疏邸側、アウトプット愛電器、
示 し て 居 り ま す 。 本 器 は直 径 八 吋 コ ル ゲ 1プド或は波航コ 1 ン 新
F'
ρ旭
γ'
Power
C
o
r
d
十 分 の一 マ イ ク ロ フ ア ラ ド ・ ラ イ ン 蓄 電 器 二個 よ り 出 来 て 居 り ま
川
山 山 今O
H
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D U,剖
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の吸引程度に膝じ
R
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cl
i
f
i
e
r
S
l
ac
k
s
て コ イ ル 自 身 が前
後に振動いたしま
す。然るさきは之
れに固定しに振動
板 或 は コ l ンは 一
音
聾電流通りに働い
て孟日を再生するの
であります。安イ
ナ ミ ツ ク ・ ス ピl
カーは千九百十八年頃米園に於いて褒賞されて二年後の大正十年に
我 図 に 現 れ ま し に 。 現 今 市 場 に 紹 介 さ れ る R C Aラ ウ ド ・ ス ピ ー カ
ー一O 六 型 は 其 の 最 も 完 備 さ れ に 製 作 品 で あ り ま す 。 本 器 は ス テ ッ
プ ・ダウン愛麿器及び。シヤンクシャン(或はディスク )
整流器磁界供
給ユ ニット を 具 備 し て 、 美 麗 な コ ン ソ ー ル ・ キ ヤ ピ 、 不 ツ ト に 踏 裁 好
く 取 附 け て あ り ま すo 非 常 に 強 大 な 電 磁 場 を 生 じ ま す か ら 、 感 度 頗
る 鋭 敏 で 、 且 つ オ 1ヴ ア l ・ ロ ー ド す る 事 な く 特 別 強 大 な 一
音量を再
J
生 い に し ま す 。 再 生 一音 色は自然一耳日の本質を現し、謀者 ゲ﹂して自ら快
感さ歎賞を徐儀な︿いたします o
MakeNoC
OlIl/e
c
l
i
o
n
s
1
0T
he
s
eT
er
m
i
n
a
l
s
動が協大され、其
で あ る 故 、 此 の コ イ ル に 電 話 電 流 が 逼 る さ き は そ れ 自 身 に 目撃の愛
耳
一
化 に 膝 じ た 電 磁 力 の 愛 化 を 史 じ 、 ぞ れ が 強 い 磁 極 問 に 於 て は 同 一作
CONTROLGRl
自
(BETWEEN SCREEN
GR10 ANO C~THOOE)
SCREEN 6
(ONE lN51DE AND
ONE OUTSIDE OF
PLATE'ELECTRICA1 . L~
CONNECTEO TOGETHER)
第 九 回 は 本 誌 の 外 観 前側 面 よ り 見 に 所 を示 し 、 第 十 固 は 其 の 背 面 を
同
九
第
園
卜
ー
第
2
9
国
八
第
幸
良
新
ダ
ツ
マ
30
使用上の注意
R C A高整器一 O 六 型 を 川 ふ る に 蛍 っ て 、円以も注
意すべき事柄は置︿場所の撰探であります o 即ち昔響皐上周閣の 有
様に注意するこさE受信機より相山口回に離すこさ等であります。
J
R C A高撃器一 O 三型 。 本 器 は エ レ ク ト ロ ・ マ グ ネ テ ィ ッ ク 型 の
日
叫
般-フヂオ受信機或はま同音機電気蹴大器等
の再定器でありまして、
T4ツ ク 高 整 器 は ボ ー ル ド ウ ヰ ン 式 受 話 器
に 遁 用 さ れ ま す o マダネ-
に似て、馬蹄形永久磁石の雨極聞に銭のアマチュアーがコイルの中
にあって、其の中恥が支黙ざなりコイルに川町話屯流が通るさコイル
a
は 同 定 し て 居 っ て ア マ チ ュ ア lは 背 控 の 鐙 化 に 賂 じ て 作 動 し 、 其 の
振 動 を ド ラ イ ヴ イ ン グ ・ ロ ツ ド を 経 て 振 動 板 或 は コ l ンを働かす段
になって居ります。
R C A 高聾器一 O 三 型 は 持 活 のコ l ン で な ︿ 波 以 形 の コー ンを採 別
し て 居 り ま す 。 水 器 は 肢 ︿ 使 用 さ れ 七 高 啓 器 一 OOA型炉﹄改良しに
ε再 生 音 質 に 一 府 の 改 良 を 加 へ に も の で あ り ま
もので、美術的外観
す 。 機 械 的 部 分 は 悉 皆 穫 は れ て 其 の 形 態外 観 に 現 は れ 十 に 、 第 十 二
闘に示す如︿円以も酬脱出禍よ︿美しい木製の輪廓さ色彩める-アペストリ
ーさによって装飾されてあります。且つ本邸側の機械的作動も等し︿
︿、感皮鋭依で浦一常なパワ i榊幅管に誠一 川 す る さ き は 、
オ 1ヴア 1 ・
美術的進歩を来にして居ります。音控及び叫日山仰木の再出は明朗で.ゑな
力 ス ヰ ツ チ が 設 け て ゐ り ま す 。故 に 本 桜 山 ス ヰ ツ チ は 全 受 信 機 を 完
ロl ド す る 事 な ︿ 充 分 の ば立を都民宅いにします 。 本器は一一般新式一フ
第
肘上の不便は庄じませぬ。
の塑さ相違する所は更に高い抵抗磁界を使肘し、其の代りに幣流器
国
す。其の配線闘は第十一回にある通りで、其の他キヤピ、不ヅトの後
OUTPUT "" "
TRANSFORMER
TOOUTPUT
OFRECEIVER
FIELD COIL-‘
、
、
、
TO AUXIL
lARY
RECEPTACLe
全に制御いたしますから、至極有盆に且つ便利に出来て肘ります。
SWITCH
しますが、其の本質的優
ヂオ受信機に遁し良好な一
首 質 を 多 量 に 再 生-
OPERATING
及びライン菩帝国悦怖を要しませぬ o 新 ︿ 僅 少 の 相 違 で あ り ま す か ら 使
s
何本器は直流電源用の型にも作られて肘りますが、但し交流電源周
105・ 1
2
5V
25・60-A.C.
部に本肌怖さ共に用ひる受信機戎は蓄音器電気抜大器等に供給する入
ー司、司【・
-ト
ヱ
報
新
ダ
ツ
マ
。
ら
ー
﹄
こさに よっ て 初め
受信機さ並用する
秀な一
音色はR C A
へる恐れがな︿、殊
イ ル捲線に損害を奥
さにより高聾器の コ
其れ以上の.プレート
に U X 一七一A或は
器の最高一五日量は受
R
日
-E
hvun
+s
R C A 高 整 器 一OO
いじ
B及 び 一
OOAo ι
μ
の二つは前者さ同型
で第十五回及び十六
闘に示す如く、各々
金属製のフレ ーム中
に儲裁好︿装置され
てあ り ま す。
耳目の 質
一
も景も共に良好で一
般向ざして頗る優良
品でめります。
匝!
z
信 機 パ ワ l増 幅 管
電 流 即 ち一 (U リア
、
工
ムペア以上を要する
守
I
O
T
I
i3UAf
i
ct
11no
1
LP
FJ
RATIO
五
て得られます。本
ラヂオトロシ或は
は、前に述べました
の段に使用するさき
パワ l増 幅 管 を 最 後
一ニ O、
何 かの 方 法 を 採 用 し
ないさ高聾器が傷み
A 或 はux 一七
一
一 A を 最 後 の 段 に 使 用 しに 場 合 に 限 り ま す 。 本 器 が パ ワ ー 増 幅 管 に
よ っ て 作 動 す る さ き は 第 十 三 国 に 示 す 如 ︿ 一 釣 一の 比 率 ア ウ ト プ ヅ
T
ればなりませぬ 。
ま す か ら 在 意 しなけ
D
U
O
L
第
国
十
第
ト・トラン ス、 或 は 第 十 四 国 に 示 す 如 ︿ チ ョ ー ク コ イ ル 及 び 蓄 電
…
器を用ふる方法が良しい。 此 の 方 法 は 直 接 電 流 を パ イ パ ツ ス す る こ
R
:
5PEAKE
巴
+
岡
U
X
サイモトロシ U X
国
四
十
第
国
十
第
第
31
F
W
山
M
一
W
刊
巴
5
一
叩
吋
川
刊0
T
M
何
匂
LATt
>
J
良
幸
新
ダ
ツ
マ
不 チッ
-
クピッ クアッ
マグ、不チックピックアッ プはグ イナ t ツクコ l ン ス ピ ー カ ー及 び
パ ヲ 1 アンプリファイヤ!ε相待って菩一音機愛好者聞に歓迎されて
来仁。話は少し昔に湖るが、従来の喜一音機は一耳目針によって惇へられ
に振動をマイカ製振動仮により直接に一五日さじて愛生しに。所がマイ
カの振動板は固有振動数があまりに多いので、低調の一耳目を附すこさ
が出来ない。衣にマイカの代りにジユ-フル、工ン或は硬質アル、工ニユ
東京電気株式曾祉
研究所技師
この闘而について電麿愛生の順序を考へ
井
J
孝
! ? チ ユ ア に は 磁 束 (織 力 線 )が 通 っ て 厨 な い 。 然 る に 昔 針 が レ コl
て見るさ、 ア! ?チユアがぶ 1 ルピ 1 ス の 中 間 に 静 止 す る 時 は 、
バランス型の略闘である
:
:
J
ドの一耳目溝?走るに従って右及び左に振動するので、 ア ! ? チ ユ ア が
l ・・・・・ ・ダンピング、ゴム
g
m来
苦
E
J
D
従ってア ! ?チミアの周囲にあ
通 る 磁 束 の 愛 化 も 大 で のって、ア i マチユアT 通 る 磁 束 の 遷 化 は 、
の 方 向 が 代 っ て 遁 る 。 レコードの 一
耳目溝の振動が大であれば、交互に
支 駄 を 中 心 ご し て ポ ー ル ピ l ス問に動き、主(の振動毎に交互に磁束
.アフ守ソ グ ン クv ゴ、ム
2.. .
g
.針
.
..
.
n .
ウムの滞板を使用して、幾分マイカの音質の快貼を補ふこさが
にが、其れでも満足出来ぬ駄が多いので、先づレコードに吹込まれ
である一耳目減を正確に小重量の物館の振動どし、この娠動を電気的勢
力 に 代 へ る 。 こ れ を 摘 一 蛍 の 大 き に 増 幅 し て (こ 、 迄 は 歪 を 出 さ ぬ 筏
の
略レコード の昔 溝 の形に比例する
国
第
に す る の は さ ほ ぜ 困 難 な 事 で は な い ) こ れ を グ イ ナ Z ツ ク コ l ンス
ビーカーによって再一耳目するのである。
以 上 が ピ ッ ク ア ッ プ を 使 用 し に レ コ ー ド の 好 き 再 田法で め っ て
一
沼
マグネチックピツ
レコードよりの振動を電気の形に代へるものを、
ク ア ッ プ 又 は ブ オ ノ グ 一ププピックアップさ名つけられた 。
﹂のピックアップは最近多︿の型のものが府民一貫されて居るが 、 其
の型式ははさん古同一で、宜(の構造さへも同一のものが多いが、主(
全部バランス型のーものである o 第一闘は
JJL
日
良
ρ......ポー/レピース
.....ア ー マ チ ユ ア
a.
グ
の 品 質 に 至 つ て は 悉 ︿ 異 て 居 る o 型 式 は 以前稀に ア ン バ ラ ン ス 型 の
A
c......路線の断面
マ
ものがあっに が、 ハーは泊
32
ア
治
S.N ....永久磁石の極
報
新
ダ
ツ
マ
フ
を 都民生するのである。以上がピッ
る 捲 線 に も 、 こ れ さ 同 じ 形 の 電 同 時一
クアップの倒きの大略の説明であるが、衣にピックアップの特性
アーマチユアの運動を自由ならしめる事、問アlマチユアの支黙の
軸をなるべく長︿してア 1 マチユアの縦方向の振動を減少する事等
るか。ァ!?デユアの支駄を粁の支黙支持の如き構造ざする時は、
かれであるゴム己、 アー マ チ ユ ア の 他 端 に あ る プ ム は 何 の た め で あ
完全に軟かき事、即ち無残留磁気慌である事等、衣に捲線は従来は
の断面積、をあまりに小さ︿せね事、的最も大切なこさは磁気的に
べくア!マチユアを。ホールピlスの中央に置︿事、的ア!?チユア
で、衣にア!?チユアの磁束の愛化を正確にするためには、的成。。
レコードの同醇による機械的の振動や、其の他の一耳目針がレコード両
可成り捲数少}多︿して居にが、最近は成るべ︿捲放を少なくする様
を調べて見ゃう o 第一固に見る如︿ア!?チユアの直軸の周閣に捲
を走る際の縦振動等が、直接アlマチユアに振動を輿へて非常に雑
になって来に。従
-~-<~-7:←ー十
テレスコーフ。
光
f
古]
n
J
33
ピ ッ ク ア ッ プ に よ っ て レ コ ー ド か ら 一音を再生 す る ご 、 針 雑 音 が 聞
一般にピックアップに使用されるマグネットは構造上、断面積に比
ヴングゴムの暦力を滴一首に加減して、
の 形 さ 同 似 形 に 振 動 す る 必 要 が あ る 。 こ の た め に は ア 1 マチユアは
1
して長さが短︿叉ボール問の距離が大であるにめである o
向ダンピングプムさアプソ
仰重量の軽い事、間小さい事(慣性能率や運動能率を小ざするにめ )
る。 次にマグ、不ツト は
一周 性 卒 が 大 で 、 高 磁 気 飽 和 性 の も の が よ い 。
で め る o 勿論この場合には遁山口田な昇一路愛一際器を使用する必要がゐ
最も必要な事なの
スをよ
tmす の に
ハイハ l モ ニ ツ ク
れて来に。これは
ンリl位に減少さ
リーから八ミリへ
の は 五02 リへン
つにが、最近のも
ミリへンリーもあ
ン リ ー か ら 七00
一音の電岡崎を都民生するから、これ等のアプソ 1 パ 1 ざ し て 支 駄 を ゴ ム
これは同時に
磁来の支貼部の自由
通 過を防 ぐ た め に も
必要でめる。勿論、
一音溝の 一
耳目の振動も幾
分アプソ 1プ さ れ る
のは止なを得ない。
央に置︿にめざ、同昨にア ! ?チユアの徐振動を防ぐためのゴムで
あ る o ピ ヴク アッ プ に 必要な僚件は必要な一耳目溝の形さ同似形の 電 麿
恒
│
第
Q
振動協
来 は 五0 0、
Eリへ
Y
ε で あ る が 、 こ の た め に は 先 つ ア 1 マチユアの振動が一音溝
績
重
力
Uソ
!
E
E
三
ヨ
ー
一一一←一一
カi
へる事ざしにのでめ
の如 き 軟 弾 性 協 で 支
(po{αァ- coord
印 αt
e
)
次にア!?チユアの他端のプムはア 1 マチユアをポールピースの中
〉
三
を得るこ
つ7
源
国
第
幸
良
新
ダ
ツ
マ
の電麿にはレコードの吹込一音を合むのである o このカ l プ を 取 る に
はレコードを使用する代りに、
るもので、こ
れは川レコード而に垂直方向さ、 m
音溝に艶し水平直角
w吹 込 方 向 (一
す る 振 動 物 館 を 作 り 、 こ の 上 に ピ ッ ク ア ッ プ の針の尖端を乗せて、
ぇ、この雑音はレコードの音溝の吹込音以外の凹凸によ
方 向 ﹀ さにある o こ の 内 仰 の 方 向 の も の は あ る 程 度 迄 、 構 造 に よ っ
しにのであって、第三園は其の装置の略国である。
る電座を測定
う。種々の
さす叉めるものは高調昔を山川きない 。 之 れ は 周 波 数 に 劃 す る ピ ッ ク
ピックアップによる一音を間︿さ、あるピヅクアップの
出す 目は非常
耳
一
に 軟 か で 、 あ る も の は 非 常 に 固 い 音 を 出 す oあ る も の は 低 調 音 を 出
次に周波教に劃するピックアップの特性骨調べて見ゃ
ピックアップを九十度回縛して、この間の各度に於け
一定方向に一定の振幅を以って振動
て再音の際に防ぐ事が出来るが、 m
w方 向 の も の は 吹 込 目の範閣のす
耳
一
べての振動数を含む七めに、如何さもプイルトするこ
さが出来な
の電座設定
音が少で仰の方向の 一
い o良 好 な ピ ッ ク ア ッ プ 程 仰 の 方 向 の 一
目が大
耳
である、故にピックアマプがこの仰の方向さ仰の方向さ
O Yは 聞 方 向 の 電 麿 で あ る o このO Yの 方 向
の 航 態 を 見 る さ 、 第 二 闘 の 撲 な カ l プ さ な る o この国はO Xの方向
は 仰 の 方 向 の電師股で、
34
クラリネット
固 (d)
四
第
ー
ニ
:
1
.
.
フ
(a)
国
四
第
V~ν.
'
V"
.¥
j
[
ゾ
幸
良
新
ダ
ツ
マ
e
高調音波の重要なものでめるか か
窺 は れ る 。 ブ リ ユ 1 トのP(弱)の
場合さソプラノさは正弦披に近い
国
(f)
男性低音
第
四
匝l (g)
女性 高 音
第
四
闘
(h)
如き金属線楽器は驚︿得のハイハ
が、ヴァイオリンに於ては基督の
四
アップの特性が異なるにめでめる o 普 通 の ピ ッ ク ア ッ プ は 中 間 周 波
一
昔が特別によ︿働き、之に'次いで低調孟日を出し、高調一耳目を可なり出
し難いのである o 目を大館に於て二つの部分に分けて考へるこさが
一
耳
出来るが(勿論分げて考へるのに非常に困難なものもあるが)一つは
基音で他は高調 一
音である。基昔は 一
五日の調子の高低を表はし、高調音
は昔の性質 (
一音色叉は一音質)を構成する。
1 ブリユーへ
ρ
、h 、は其れ
、
、 d、 ρ、
第四国、 a、、。、 c、
i g
ρ+
u
ヴァイオリン、ォ l ボ l、 ク ラ リ ネ ッ ト 、 プ オ ル ン 、 男 性 低 昔 、 女 性
これ等の寝具を目見る時は、如何に
0
)
高丘820内
耳目‘ピアノの振動のオッ、ンログラフ{鳥田県である(吋Z ∞
による
て居り、其他の・ものも相世田にハ l
マンドリシ、ギタ l等の
モニツクスが合まれて居る。特に
ピアノ、
J
ら ぬ 。 普 通 のまり上等でないピヅ
クアップは非常に硬い。即ち感高
O サイクル前後の周
一、O O
が、大躍は第三国の様な装置を使用すればよい 。
以上の周波数特性を調べるのは、其の装置が可なり困難である
に、基 一
音も低調 一
音をも相山口田に出すからである o
ピ lダ ン ス の 捲 線 は 高 調 波 の ブ イ ル ト さ チ ョ ー ク ぜ を 防 ぐ さ 同 時
の仰 向 的 及 び 低 イ ン ピ ー ダ ン ス の 捲 線 を 使 則 す る の が よ い 。 低イン
音を正確に山す俊件
色路地す事が出来る。この周波数に劃する特性は 一
音
イ ル ト し て 中 間 周 波 の 昔 を 減 じ 、 低 周 波 を 残 し て 貧 弱 な が ら 高 調-
する場合にはピックアップ又は増幅器の出力部に於て中間周波をア
波数の一耳目のみを強︿出すにめである。この様なピックアヅプを使用
いのは高調昔を出せないで、中間周波
ピ
レ
l
フ オ
p回目。己∞。5 告│尾山口2
r
]
六倍位の周波数の高調昔が含まれ
第
ーモニツクスより形成されて居
ノ
e)
│ (
匝
る 0・
故にピックアヅプに於ては最
ア
四
闘を出す様に注意せねばな
も高調 主
ン
第
5
3
信
幸
新
ダ
ツ
マ
でんな交流受信機を買ひませうか
私の理想の受信機は
プリフ ァイヤ ー を 使
二二六で一 段 増 幅 し 、 最 後 に はU X 一一二 A さ 云 ふ パ ワ 1 アン
オ リ オ ン は サ イ モ トロ ンU Y二二 七 で 再 生 検 波 し 、 同 じ ︿U X
(
イ ) 値 段 が 出 来 る 丈 安 い の が よ ろ しい 。
し て 整 流 はK X
用して居ります 。 そ
外観の
二A で や っ て ゐ ま す
ε
から、 合 計 四 球 式
なり、音色のよい 事
は異宗管の 内 容を 見
七だ けでよ︿お 分り
の事さ存じます。
オリオン は 和 製 品 中
,AEe
士
一
日
(
ロ)ゼ イ タ ク 品 で な い さ 同 時 に 、 いや し く も 女 化 生 活 に ふ さ は
r けの内容さ、
し レ ゃ う 、 人 に 見 せ て も 恥 し くない
美は 必 す 備 へ て ゐ な り れ ば い け な い
。
ぜ云ふ事はつまり
川 交 流 受 信 機 で あ る こご
仰電気的に安全で、且つ丈夫に出来てゐて故障が起ら中、そ し
て音色がよ︿なければいけない 。
mw
A一
音量で聞えなけ
一玖放迭局の放迭は出来る‘にけ仰木に、充分の 一
回
口
ればならぬ 。 遠 距 離 受 信 は 特 に 眼 目 で はな い け れ ぜ 、 例 へ ば
で最も高級なそして
最 も新しい 型 の 交 流
受信機であります 。
質問
一アッパは ぜ う し ま す
ラヂオ仁りをか聞きになるなら、市場 にある 所謂-アッパ型の普
戸a
,
.
其 一)
一、 理 想 的 受 信 機 (
36
機
:
x
.
_
ユ
〆
オ
オ
東京に居て大阪や熊本、 仙 牽 位 は 聞 え る も の で あ っ て 欲 し い 。
仰 蓄 音 器 の 増 幅 、 つ ま り ピ ッ ク ア ッ プ も 働 ︿ の が よ い。
聞 きませう 。
それで 結 局 東 京 電 気 曾 祉 で 推 奨 し て ゐ る オ リ オ ン さ 云 ふ 受 信 機
﹂
か
o
か
を選びま した。ぜんな受信機か係りの万の説明
係員の答
オリオンの定債は球 附ラッ パな しで金五拾八固であります o
オ リ オ ン は め な に の 御 希 望 の 依 件 を 完 備 して 居ります。
'
忽=
E司
報
新
ダ
ツ
マ
通 の も の で よ い でせう。 併 し ピ ッ ク ア ッ プ も お や り に な る の な
﹁一
は定償五十六固で、何れも現在の
もよい o
(ロ)其の 代 り 賓 質 的に一一番高級なもの が買ひ にい。
・・・さ云ふ事ば つ まり・・
交読式で芯ければならない
堅牢であって欲しい
三披受信機及び四十四披受信機でめりまじに。彼はそのさっち
そ し て 彼 が 結 局 選 出 し た 理 想 の ゼ ツ ト はR 、C 、A 、 製 の 三 十
遠 距 離 受 信 が自 由 自 在 で な け れ ば な ら な い 。
J
最 高 級 式 の 配 線 で や つ に も の で のって欲しい
箱なさは馬鹿気て立汲なものでなくてよい代りに、内容は
••
ら、ぜうしてもコ l ン タ イ プ さ 稀 せ ら れ る ラ ッ パ が 欲 し く な り
L
(
3) (
2
.
)(
1
)
(
:
1
:)
ま す 。 そ れ に はR 、C 、A 、製の一 OOB型か一 O 三刑止さ云ふ
OOB型 ﹂は
O 三型
﹁一
一フツパ を 御 使 ひ に な る の が 最 も 理 想 的 で す 。
定債五十五園、
世 界 中 に 於 り る 最 も よ い コ l ンタイプの高聾器です。
二、理想的交流受信機(其ニ)
私の友人の某君は決してきらびや か ではありません け れ共、相
官に ゅ に かな 史 話 を し て 居 り ま す 。 そ し て 家 具 類 の如 き は 其 の
好 み で ド ツ シ リ ご し に 奥 ゆ か し い も の ‘ばかりを 揃 へ て ゐま す 。
彼 も 此 程 交 流 受 信 機 を 買 ふ に の で す が 、 そ れ を官(ふ 時 の 候 件 さ
云 ふ の を 奉 げ る さ 衣 の 如 き も ので あ り ま し た 。
係員の説明
は何さ云ふか聞いて見ゃうぢやめりませんか。
か にさめやうさしてゐるのです。試に東京電気曾祉の係りの方
R.C.A.三 十 三 披 受 信 機
R
.C
.A
.四 十 四 批 受 信 器
(イ)値段は馬鹿気て高債でないならば相蛍のさころまで出して
3
7
報
新
ダ
ツ
マ
仰什-の通り比、仁、 A 、 の 一 十三脱政に四十凶按は、北ハに御要
求 を 泌 す 最 も よ い umrE思ひます。
三十 三 鋭 は 反容管附-フツパなしで定償 二百 二十悶。
四十川披は真宗.管附一アッパなしで定的 三 百 二十 闘 。
U X二二 六 で 高 川 被 三段 の 培怖を行ひ、 U Y二二 七
三 十 三 放 は 交 流 川 の 三極良府令官 を 使 つ に セ ッ ト E し て は 最 高 級
の もので、
rx 二二 六 で 低 川 此 一段 D増一附会して、円以後にどX
で検披し 、
X 二八O で行
一七一人さ.五ふパワ l アン プ リ フ ァ イ ヤ ー を 川 ひ て . 話 の な い
出 力 昔 控 を 符 る 伐 に 設 計 さ れ て ゐ ま すo 特 流 は
ひ回以ゆ令官 は 全 部 で 七 個 つ い て 厨 り ま す 。 シングルコン トロー ル
になって ゐ て 取 扱 も 亦 す こ ぷ る 簡 便 な い ﹀ セ ッ ト で あ り ま す 。
川人間十山披 はス ク リ ー ン ド グ リ ッ ド タ イ プの 山側口県本管三 例 を
使 っ て 、 最 も 新 式 の 受 信 方 式 を 川 ひ て あ り 、 最 後 の増 幅 に はU
﹁
B 、T 、H 、 ピ ッ ク ア ツ .
一 で ‘定 慣 は 金
プ
,
か
六拾固で ゐ り ま す
E
(ロ)グイナ Z ツク高啓味付
8
3
﹁ 、C 、A 、 一
B
まして 、
O 六型﹂さ云ム の が世界一 でゐ り ・
定債は金百十図でめ ります 。
U気 曾 社 で 販 貨 し て 居 り ま す。
雨 者 さ も 何 れ も 京一
ぷ
フ
ツ
ア
グ
. ツ
ヒ
X 二 凶 五 さ 云 ム パ ワ l アン プ リ フ ァ イ ヤ ー が つ い て 居 り ま す 。
向 嗣 者 に 漣 AHす る 高 啓 器 は矢 採 り 口、仁 、A 、 製 の 一
O OH 刑
ぞ れ に 次 ぐの
u
一六O 川披﹂ が一 番 よ い u
mであ り ま し
Z
.
. T.H
B
か一 O 三型 が よ ろ しい の で あ り ます。
三.理想的ピックアップと信4ナミツク高聾器 。
~ \_
(
イ)ピ ックア ップ
(
‘
す。
て 、 定 的 は金 八 拾 五 回 で あ り ・
手品
﹁ 、
R
A
一番 よ い ピ ッ ク ア ッ プ さ 高 啓 器 を数 へて 下 さ い
質
問
=
忽
広ヨ
良
幸
新
ダ
ツ
マ
ラヂオ交涜化に就て電燈盲目枇各位に御願ひ
使用を願ふ鴛に、各一祉に劃して
一、000枚 ま で は 無 料 で 贈 呈 致し
三色刷で図案のみを 印 刷 し 仁 引 札 で あ っ て 、 需 要 家 勧 誘 肘 E し て 御
にあたりますので、之に闘し各種 の記念事業が行はれるこささ存じ
ます 。
本年は我園に一フヂオ放迭が開始されてよち満五年の記念すべき歳
ます 。
一、000 枚以上は一 O O枚 毎 に 三O 銭を頂戴致します。
勧誘 依 件 其 の 他 の 刷込 みは貴 祉 に て な さ れ に ︿ 、 弊 祉 に て は 御 引 受
加 ふるに最近世界ラヂオ界の大勢である一フヂオ交流 化 の 傾 向 は 我
園 に も 盆 々 盛 ん ざ な り 、 雨 三 年 来 各 地 の恕 取 者 中 交 流 化 す る も の が
致しません。
一フヂオ組立法の講習曾を御開催の場合に御使用になる参考資料ざし
三 、 パ シ フ レ ツ ト 故 に フ オ ル タl の 提 供
の専門技師を一枚建の上講習を携嘗致きせます。
貴一枇に於かせられ交流一フヂオ組立講習日命円を御開催の場合には、倣汁枇
二、-フヂオ講習曾に講師の汲遣
非常に増加して来ましにが、更に本年は一段さ激増するこさ﹀存じ
ます。
一般聴取者の使盆をはかる
此の時世の要求に膝じて各地電燈曾祉に於かせられでも、進んで
、
一フ、デオ交流化の宣停勧誘を管一行 せら れ
さ共に、 昔 業 策 の 一助させらる ﹀やうになつにのであります。
斯る賦勢に翠み、弊一枇は照/︿ラヂオ交流化の普及変濯に資し仁︿
ラヂオ普及曾編纂
同
来る三月一日より四月末日迄をラヂオ交流化商鞍期閉ざして、全圏
(一)交流ラヂオの組立法
て左記パンフレット故にフォルダーを無料にて提供致します。
各地の一アヂオ商さ提携して、一大宣俸を管一行致すこさに致しまし
ニ )交 流 員 空 管 に 就 て
(
イ
土
却 って遅れるこさになります。
一際最寄の鉢吐出張所へ御相
最 寄 の 弊 社 出 張 所 へ 御 申 付 け を願ひます。本一耽へ直接の 御 申 込 み は
4
、 パンフレットの御要求故に講師減遁の御依頼は‘総て
u
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寸I
月三日戸J,不
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二 口 一 - ︿ fL
一
一
火火にーミ"、。
但し右は部数に制限がめりますから、
(三)﹁サ イ モ ト ロ シ ﹂フ ォ ー ル タi弊 社 設 行
に 。 就 て は 貴 祉 に 於 か せ ら れ で も 、 此 の計 割 に 劃 し 御 諒 解 並 に 御 援
助を賜一
りにく伏して御願ひ申し上げります c
備ほ貴一耽に於かせられて一フヂオ交流化宣俸の御勧誘を御賞行の際
奉
は、左記の如き特別奉仕をいにしますから.何卒御利則の程を願ひ
上げます。
l
j
8
_
ヂ オ 交 流 化 商 戦 期 間 中 の特別奉仕は左記の遁りであります。
一
ブ
一、勧誘用引札の無料贈曇
9
3
特
良
幸
新
ダ
ツ
マ
7
βミ
信
.
.
x
.
.
維
ります。
各種受信機維持貨月割額(車位園)
鍍石式受信機
四 球 受 信 機 (同
一球受信機
一球受信機
二0
・ 0
一
00
・
一了六O
て 二O
0 ・二O
7 00
すが、これは一日大凡ぞ三時間つ﹀お聴きになるごしての結果であ
受信機の維持費は毎日一フヂオをお欝きになる時間の長短で違ひま
一ク月嘗り大館左の通りであります。
卸 責 位 に 小 貫業者二十除名より成れる調査命日 に 於 て 調 査 し に 結 果 は
繕費を含む﹀が懸るかを、一フヂオ関係の経験める技術家、製造業者
現在一般の家庭でお使ひの一フヂオ受信機に、ぜれ位の維持費(修
の
昭 和 五 年 一丹 東 京 中 央 放 送 局 愛 表
40
B電 池 が 早 ︿ 消 耗 す る 事
一日山口回りの使用時間
,
れ ば 、 右 の 一、二、一 二、 問 、 の 執 れ か に 原 因 が め る さ 思 は れ ま す 。
す
。
44
ニ・
一
九O
でも禁じて居りますから、アンテナ は必ーず之 '
T設 げる 必要 があ り、
根援 E'ど左 に 掲 げ て お き
此 の 参 考 ざ し て 、 夫 々 内 諜 し に 費 用 の 大 凡 さ 、 其 の割 出 し の 大 鰐 の
毎日 御 使 用 の 時 聞 が 左 程 長 ︿ な い の に 、 飴 り に 懸 り 過 ぎ る や う な
五
、
問 、 受 信 機 、 部 分 品 、 電 池 等 の 扱 ひ 方 蛇 にC 電池を用ひない錦、
一、受信機、部分品、 電 池 等 の 出 来 工 合
二、修繕料叉は部分品 の取替料
一、電気料
次の各項によって相濯がめる諜であります。
の 差 異 が生 じ ま せ う が 、 若 し も 夫 れ が 英 、 仁 し ︿ 違 ふ や う な 時 に は 、
池 、 乾 電 池なぎは相骨国運 賃 も 懸 る 諜 で す か ら 、 全 憶 の 上 で 或 る 粍 度
エリ t ネl タl 別 の 電 気 料 等 に 幾 ら か の 相 違 が あ り 、 叉 蓄 電
叉右は東京市内か其の近郊での大館の標準ですが、地方では、充
ここには除外してあります。
従 っ て 此 の 維 持 費 も か か り ま す が 、 大 し た こ さ は あ りませんので、
f
寺
r危 隙 で 規 則
了六O
費
F巴
機
1
1
料
オ
エ リ ミ ネ │ タ ! 式 三 球 受 信 機 (弊一流管 を 合 む )
一電
J子
、1
也
-
一球受信機
四球受信機
五球受信機
上
ヨ王
-
ヂ
向電燈線をアンテナやア i スに代用するこぎは、甚
式
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1
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同
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三
五
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修 理 買 取 民 電 エ 取 C取 B取 A取 A A
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占球式ミ貴
l '
月
一
五球式には同品ニク年の害命さ見倣しまし仁 。
一球 式 に は A 乾 電 池 を 使 用 し 、 債 格 五 闘 の も の 四 ク 月 の 害 命 さ 見
倣しであります。
B 乾 電 池 は 一球 式 に は 四 五 ヴ オ ル ト 三 国 の も の 一 個 、 二 球 、 一 二 球
四球五ケ
四球及び五球式には、夫々四五ヴオルト三国のもの二個を用ふるこ
さ巴し、書命は一球八タ月、二球七夕月、三球六ク月、
月、五球四ク月宇ごして算出しましに。
C 乾 電 池 は 約 五O 銭 の も の 大 凡 そ 一 ク 年 の 蕎 命 ご し ま し に 。
エリ t ネl タl 電 気 料 は 、 東 京 市 内 及 び 近 郊 に 於 け る 現 在 の 普 通
電燈従量供給料金により大館を算出しましに。
エリミネ l タl 式 受 信 機 の 球 数 は 、 整 流 管 を 含 み 、 鍍 石 検 波 を 使
一A 型 一 闘 の も の 一 年 三 ク 月
一球式に は 一 九 九 型 二 国 の も の 九 ク
用 す る も の ご し 、 所 要 電 力 は 三 球 式 一,
O ワッ ト、 四 球 式 二 ニ ワ ッ ト
さします 。
電池式受信機用の真宗管は、
εし 、 二 球 式 以 上 は 総 て 二O
月の毒命
エリミネ i タl 式 受 信 機 用 の 異 空 管 は 、 二O 一A 型 十 ク 月 、 二 二
の毒命さ取りましに c
凡そ中庸の標準さ考へられる所を割り出し七ので、前記の電気料、
右の内修繕費月割の大慌の内誇は左の通りであります。
たものであります。
以上は総て毎日大凡そ三時間受信機を使用するものごして算出し
し、十ク月毎に取替へるものさ回限定します。
鍍 石 式 受 信 機 用 及 び エ リ t ネl タ ! 式 用 の 鍍 石 は 債 格 七O 銭 ご
A 型 一 圏 、 二 二 六 又 は 一一二 A 型 は 夫 々 二 園 ざ し て あ ります。
六 型 叉 は 一 一 二 A 型 繋 流 管 は 一 年 八 ヶ 月 の 蕎 命 ざ し 、 債 格 は 二O 一
然であります。
根 @接
A 蓄 電池 は 、 二 球 式 に 劃 し て は 債 絡 八 回 の も の 二 ク 年 宇 の 蕎 命 、
しであります。
A 蓄 電 池 の 充 電 料 は 、 一アヂ オ 商 に 充 電 を 依 頼 す る も の ぎ し て 計 上
の
一ニ球式には十圏のもの二ク年卒、四球式には十二国のもの二ヶ年字、
41
出
修繕料、出来工合、扱ひ方等に依つては、更に安︿あがるこさは賞
右の費用を算出しに糠援は、衣ぎの通りでありますが、これは大
τ
各
り
池
信
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吾
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三
計 持 百石
取替
ミ、替丸
μ、 乾 日 乾 田 蓄 翌
費替代空気ネ代代代代
月代月
1月 電 月 電 月 電 月 電 充
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アマー タリ
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球
割
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修
球!
さ差異ないもの見倣します。
るものさしましに。
銭
ε見 倣 し ま す 。 叉 コ l ド は 四 八 銭 の も の を 毎 年 一 回 取 替 へ
受話器は三ヶ年に一度修繕を要し、修繕費は約一国強、月割
42
倣しであります 。
スピーカー修繕は二年に一回ごし、修繕喜一を一閲五十銭さ見
二 球 式 は 二年 に 一 個 取 替 へ る も の さ し ま し た 。
一二球四球五球にはトランス二個を用ひ、 二年 に 二 個 を 取 替 へ 叉
オl ヂオトランス、 オl ヂ オ チ ョ ー ク は エ リ ミ ネ l タl 式 に
球
は 一 個 二 国 五 十 伐 のもの各二個つ﹀計山個を用ひ、トランス、
、
チョーク夫々三年に各二 伺計四個そ取替へるものさし、電池式
五
、
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玉L
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池
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器 割 l訓 "
川
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長
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月カ月ヨラ
月
エリミネ l タ ! 式 受 信 機 一 般 修 繕 貨 は 、 電 池 式 同 球 数 の も の
り
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1
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繕 ピ 替ヂヂ
一 酎
修受修ス取オオ車繕ー著割線
作
工
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庁
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700
・
六0
一
一0
了三五
7 0五
八0
六O ワット
7六O
八O ワッ ト
四O ワット
各電燈令官社交流ラジオ供給規定雄に勧誘僚件
O東京電燈株式 合同社
定額 般 需 要 家 弘 除 、
さ 従 量需 要 家
了七五
のみに許 容 す 。
一、勧 誘保 件
一
O Oワット
五O銭
但L 定額 需 要 家 が 聴 取 希 望 の 場 合 は 電 燈
LB
叶
萱困
PL
﹄
剤王血小
一ヶ月 聾夜 ( 一 O 燭 光 聾 夜 さ L
一
O 燭 光 相 笛さL て
五O 銭)
二回五O 銭
夜間のみ
三五銭
二五銭
書 夜間
五O銭
三O
O ポ ル ト ア ン ペ ア 以 下 三五 銭
一
二
O
H
五O 銭
ゲ
七O銭
定額料金
重間線引込料
(ラヂオ組合員 日 限り
セ ット 試 験 料
O大阪市電気局
下の件在考慮中さの、ミ﹂。
目 下 ラ ヂ オ 商 の 希 望 に よ り 八O 銭 位 に 値
計算さる。
至 一二 ワット
ι付き
整 流バル プ共 四 球 乃 至 五 球 は 九 ワ ット乃
て ) 一 回O 八銭
一
、 電気料金
一、 書 間 線 引 込 工 事 費 不 明
O甲 府 電 力 株 式 曾 社
恥hV
屋内引込料
・八O
hj同
'
一般分料金在請求す。
一 、 供 給 規 定 特 に ラ ヂ オ 聴 取 に関 す ろ 規 定 在
設けず、聴取に要する電カ費は凡て従量
料金中に包含す。
銭
O銭
銭
電 気 料(従 量 般 ﹀供 給 燈 数 一 個 首 り 一 ヶ 月
間 使 用 電 カ畳
一キロワット時迄二ハ銭
一キロワット時超過二 キロワ ット 迄 一 四
キロワ ット時超 過 章
一
一 キロワ ット 迄 一
一
一
三 キロ ワッ ト 超 過 大
700
O
O東 京 電燈株式曾社漬松営業所
一、受信機検査料
一、屋内 引 込 料 ・ 五
書間
一 、 一 事 官 二 ヶ 月 電 カ 料 一 ・OO(霊 夜 共 )
一、演松 市 内 現在 供 給 童 数 約 八 十 蓋
O長野 電燈株式曾社
消費電力夜間
一・0 0
・六五
二O ワ ット
・
七O
・五五
一五ワッ ト ・ 四 五
三O ワ ット
(昭和五年 一月 弊 社 調 )
定額規定な
L 、使用出来ず。
O神 戸 市 電 気 局
ト の 試 験 料 五O 銭ら申受く口
メ ート ル 需 要 家 使 川 差 支 なL 、 共 の 場 合 セ ツ
O阪神電気議選株式合自社
別に 規 定 なL0
メ ートル 需要家は使用自由、主ハの場合 はセ ット
の試験料(雑費﹀二 十五 銭 在 申 受く 。
定額ワッ
ト に 相泊 す る 電 燈 料 金
O阪 神 急 行 電 銭 株 式 曾 社
六燭 )料 金 五O 銭
例へ町二O ワ ッ ト 迄 十 六 燭 ( 最 低 十
重 夜間送電右の倍額の事。
但L準 備 料 二O 銭ら毎月徴取す。
メ ー ト ル 需 要 家 口 ラ ヂ オ セ ッ ト 使 用 差 支 なL 、
電 燈 線 任 アンテナ に使用 差支へ な・し、但L 規 定
一回
セ ッ ト の 試 験 料 は 持 参 の 場 合 五O 銭 、 出 張 試 験
のアユ lズ ら 必 ? 挿 入 の 事 . 試 験 場 に て 販 費 す
武闘
O 三重合同電気株式曾社
セット試験料一固
蓋夜間送電定額
セット一 葦
工事費寅費
メ ー タ ー 制 需 要 家 は 他 用 差 支 へ なLo
O 三重合同電気徳島支社
43
固
幸
良
新
ダ
ツ
マ
セット試験料さ・して一凶や徴取す口
料金はメーター制じて供給すろじ附さ一・キロワ
ット時十八銭乃至十銭。
O鹿 児 島 電 気 株 式 曾 社
、
一 O 八O
了一 一
O
0 ・七 五 一 O 、五O
一夜 間 使
'輩夜間
青使用料金別料金
定衛ハ月額)
(一)料金
エ リ ミ ふ ! タ l セ ッ ト容量一 O Oゲオル ト、 二
・
O ワット以下の料金及び工事料金は允の如・し。
容
UM
O Oゲ オ ル ト
一
一
O ワット以下
一
O Oグ オ ル ト
O ワット以下
一
従
電燈定熱需要家に・してメートル共川使川の場
合ドト於ては、泣議料金 、 補 充 料 、 最 低 料 、 器
具品料等は夫々屯燈又は電熱供給規定により
一、 従 量
外 にK W H
O京 都 電 燈 株 式 曾 社
H
h
し
電燈抜
用か認む
、料 金 不 要
用者・いは電熱凹路にて使
内配線需要家持 、 電熱使
契 約 容 註 一 K W以 上 の 屋
算定
従量燈一位ミ見倣・し料金
料金主額ワット数により笛該芯燈料金ミ同
川
従 一
u の場人
電熱扱
試験必要なり
工事衣笠費
O大 阪 電 力 株 式 曾 社 堺 営 業 所
試験料室窒に付き金萱凶
仁氏占夜間新設一ケ所金五凶
壮
一 五 夜 間 増 設 ( 鼠 設 電 燈 の 有 ろ場合 ﹀
一ケ所金武凶五拾銭
九Ovp
八Ovu
七O
ν
了四O
了 二O
・
九五
七五
-
一・六五
了 五O
7 三五
一・ニ0
庁
一OOvu
-
定 崎 、 屯 熱 従 nM需 要 家 に は 、 北ハの契約
者夜間送屯の場令五割増
す。
消費ワット蚊相常の定額続料金在遁川
O京 阪 電 気 議 選 株 式 曾 註
従 HM制
M﹂ た 希 望 ゼら ろ 、場 合 は 、
容 uM範出内ならげ北ハの使川随意
・
MWU
目
、 定 額 燈 需 要 家 に ・ し て 重 夜 間 線 ﹁ エ リミ
H
ネl タl
て事賀ミ、して金五 凶 ら 申 受 ︿
内 線 記 嬰 家 持 の 定 額 故 に従 ハ
川
一需嬰家は
J
工 事 刊一古賀
試 験 料 一 去 に 付 さ 五O 銭
l 甘44刃止 1J
﹁
4
4
4
山川は セ ット 試 験 規 格 は 大 悟 東 京 電 燈 曾 社 さ 同 様
O中 園 合 同 電 気 曾 社 姫 路 支 社
勧誘候件
夜間のみ使用不要
uM需 要 家 電 灼 さ 併 川 ( 供 給 準 備
定
料金在徴取す。
料金計
乙
ニOWU
H
一O W以下
一
Owu
の
一
一
一
同
凶
七五銭
O中 国 合 同 電 気 曾 社 淡 路 支 社 '
ゆ荒川'ノ吋け
礼T λ
供給規定
.六0
・凶五
・三0
夜間一ヶ月
料等特別の料金色附加
ぜず)
定額需要家左記の通り
砕且(容封書夜間一ヶ月
・
八五
・七五
K1il
l
J仁
L
(二) 工 事 料
引込ら要ぜざるものは電燈又は電熱の持活工
事 料 任 、 新 に 引 込 白 川 Kす ろ も の は 前 仁 事 料 の
額
主 夜 間 送 電 定 額 三球 迄
T
.事貨
五五問
外に引込料金安凶在要す。
i
江
六 O
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主主主
・
九0
7 0五
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夜
し
八六四夜)
0 0五 問
但・し配屯線路工事与要すろ場合は、州市の費
用 た 徴牧す。
了O 五
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了 三O
円
OV以 下 ・ 四
一
二Ovu
三OVυ
問Ovp
了五O
・六O
六Ovu
五OVH
六間三
O
(三)試験料
管省に付、き金武拾銭
八O銭
・布枕定に記載なさ事項は電燈及び電熱持業来た
準用す 。
夜間
O熊 本 電 気 株 式 曾 社
一、定額
料金11:
?
主金
ドl
合同未
~l~
1
:
:
1臥
幸
良
新
ダ
ツ
マ
交流セットに劃する供給料金は別に定めれるも
O四 国 水 力 電 気 株 式 曾 社
の な き も 、 ラ ヂ オ 交 流 化 は 漸 次 普 及L っ 、 あ り
此の方面の需要た増加すろ七め不敢取料金は定
D
L定 額 電 燈 の 供 給 時 閉 ざ 同 一 供 給 時 聞 の も の
に限り、電燈線より分岐使用た承認す
立 料 金 (一笛 一ヶ 月 に 付 )
警夜 間
司
0 ・五0
0 ・七五
0 ・九O
Ea
P
消費電カ夜間
一四グオレト
アンペア伽下
六0
一・三五
一・一二
一、料金
同時に二十一個より五
L
4十 個 迄 、 一 個 に 付
時に五十一個より百
5・個同迄
、一 個 ド 付 ・
一ヶ月 金 八O 銭 損 料 五 銭
0五
O 三重合同電気株式曾社上野営業所
L定額供給
一、料金
七
間
額十六燭光一 燈 分ミL 、 従 量は電燈一燈分さ'し
七五
了 八七
七
定額葺聞のみの供給は之荘行はず
試験料萱個に付・五
引 込 良 取 す か 受- u
すろ附は引込
0
円
O
O
O
・0 0
二
L線 て 電 燈 取 付 工事 さ 同 様 の 方 法 に よ り 施 行
三、工事方法
工事 は 線 て 命日 批 に 於 て 施 行 す る も の さ す 。
ラ ヂ オ 商 の 勧 誘 に限 り 一 口 に 付
取付工事萱ケ所に付・五
位置費更及/
移締工事費/・五
に萱個増設の取扱在なす事か要す口
二、 工事 料 及 び 試 験 料
用 す ろ 事 は 差 支な、し、但L電 燈 敷 又 は 取 付
電燈叉は電熱従量供 給 の 需 要 家 に て 之 島 併
ず。
エワミネ l タ!のみ に 従 量 供 給 は 之 か 行 は
2従 量 供 給
夜
て供給す 。
・九O
一・二 五
二O H O 三O H O H0
四O
六OH
0 ・五O
間
世田
O岡山電燈株式合自社
中 繕 放 送 局 の開 設 迄 に は 決 定 ぜ ら る ︾ 由 。
五五O ワ ッ ト 迄
つニ)試験料
二キロワット迄了。。
~
目下供給規定共の他に就き研究中、何れ同地ド
O京都市電気局
7して承認L 、 料 金 は 定 額 使 用 の 場 合
電 燈 一 燈4
は 十 二 ワ ッ ト 料 金 の 五 割 増 七 拾 五 銭 ミC て 書 夜
屋内線貰渡の場合は其の貰費
。
-円
一
一
九
五
増
(四 ) 工 費
屋内線貸付の場合は工料二十五銭、器具貸付
料一ヶ月六銭
O岡崎電燈株式曾社
一 、 勧 誘 種 目 ラ ヂ オ エ り ミ ネ l タl 用 電 気
左 記 規 定 に て 最 近勧誘ぜられ仁り。
一日よ り 二 月 末 日
レートー
レー l
ン以 l
金二十五銭
工費無料
丘一柱間架線又は愛堅器一個揚
2 取付費(四種線共)無料
L引 込 工 費 無 料
一、期間昭和五年一月
迄
一、特
一、勧誘料
L 一個の場合
夜
一 一 一fJJ
一
一
七
四
送 電 、 従 量 燈 の 需 要 家 に 割 、しては、電燈の電力
計 に 含 有 す る も の さL て取扱ふ。
O神戸市電気局
現 行 の 取 扱 は 従 量燈 併 用 に て 供 給L 、 之 に 要 す
る 設 備 は 需 要 家 貢 搭 さ す 。向 電 気 使 用 料 金 は 電
気 使 用 保 例 第 十 九 僚 、 従 量 電燈の使用料金は一
K W時 一 四 銭 一ヶ月五O 銭 じ 漏 れ ざ る 時 に て も
一アンペ アに五O 銭 ル 徴 牧 す 。 一 ヶ 月 の 使 用 電
力量一アン ペ アに付き一 O K W時ら超、過L Kる
時 は 、 其 の 超 過K W時 に 劉L て は 一K W時につ
き金八銭ざす。
外にメ ー タ ー器 具 の 損 料 入 用
(一)従 量電 燈 の 場 合
一、試験料
2同 時 に 十 個 一 個 に 付
1同時に十一個より二十
:個迄、一個に付
O
O金運市電気局
ιて 電 燈 隷 よ り 分 岐 使 用 た 承 認 す
同一計器内
グ
ニァ五
ベO
三ァ
グ
O
増す/オレペア
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、
5
グ オ
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べ 上 トO
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品 ン ン ペ
書
。。。。
。 。。
45
料 金 口 従 量 電燈料金に依る(一キロ十三銭﹀
(二)定額 電燈 の 場 合
。一主円
五
典
報
新
ダ
ツ
マ
すろものさす
0
D
ト ﹂ 又 は 之 に 類 す ろ も の に 取 付 げL 挿込、
2 可 境 組 線 の 長 さ は 六 米 以 下J?し﹁ロ l ゼヅ
又は捻込.フラッグ等私用ぴざるものさす
D
g﹁ ロ ! ゼ ツ ト ﹂ に は 必 ず 一 ア ン ペ ア の 可 熔 片
か挿入すろものさす
4 需要家の希望により﹁コ 1 ド ス ヰ ツ チ ﹂ 又 は
主ハの仙の開閉器在取付︿ろも差支へなLD
但L 工 作 物 規 定 に 適 合 す ろ も の な ろ 事 か 要
す。
四 、 エ リ ミ ネ l タl セ ッ ト 仕 様
次の仕様に遁令ぜざるものは供給すろ事ら得
?
。
hp1獲 陸器に、一般電気器具同様試験潜の
名古屋放送局の勧誘
東邦従業員の勧誘
なろ由。
O東邦電力株式曾社
一、昨年度七月一日より十月末日迄名古屋市内
の み に 勧 誘 ぜ ろL の (CKラヂオ商組ムロミ協
同にて)
ロ、新加入許可無料
ィ、保設付﹁セット﹂の特償提供
川、電気料の割引
年 内 妻 夜 五 五 銭 (普 蓮 八 五 銭 )
夜間四五銭(普遁五五銭)
ニ、引込工料無料
ホ、勧誘方法
46
三、 料 金 内 規
区域
円
円
夜間料金
O東邦電力株式曾社豊橋替業所
(何れも器具損料在含む)
0 ・七O
0 ・七五
名古屋市部
0 ・六O 0 ・四0
名古屋市附近
0 ・七O 0 ・五0
一宮、瀬戸、小木、犬山、蟹江 0 ・
七O 0 ・
五0
知多、
津
島
、
高
裁
寺
0
・
七
五
0 ・五五
聖橋市部
0 ・五0
0 ・五五
豊橋郡部
重夜間
料金
四等ラヂオ讃本三等以外全部へ
三等整流バルプ一個宛、五十本
ニ等 金 五 十 圏 三 本
一等金三百困一本
へ
、 一
服引景品
ラヂオ商組合の勧誘蓮知に依ろ
ホ、動誘方法
二、組合より申込ド限り試験料半額
ρ、 引 込 工 事 費 無 料
力二O 銭 引 、 夜 間 一 O 銭引(定額のみ﹀
送電の日より向ふ三ヶ月間重夜間送電
口、電気料の割引
ィ、保読付﹁セット﹂の特償提供
四日市支庖管内に於て勘誘
二月十日より四月末迄京都、名古屋、岐阜、
二、本年度勧誘中のもの
エヂオ商の勧誘
共同新聞販貰庖の勘誘
箱封紙在施すものさす。
$試験は需要申込わり仁るものに限り之在行
ひ、試験海の器具か﹁ストツグ﹂d'しむる事
なき様法意すろか要す。
五 、 其 の 他 一 般 電 燈 供 給 規 程 に 準L 取 扱 ひ ら す
るものさす。
O 三重合同電気株式合自社
宇治山国営業所
料金其の他前者さ同じ
700
O
円
O 三河水力電気株式合自社新城醤業所
一、供給規定
一ケ月
さケ
電 燈 供 給 規 定 在 準 用L 工 事 費 は 無 料
童夜間定額
一一、料金
に口
電燈一燈ミ見倣す
付ー
L エりミふ 1 タ1鐙 座 器の一女側は一切(一フ
ヂオ函内に於ても﹀導鐘の露出ぜざろ構造
J
夜間・ムハ
N
グ所*
右は目下貰施中の料金にて近︿値下の理定
従量供給
1
/
の も の さ す ろ 事 必要す。
ι口 、 規 定
2 エリミネ l タl蟹 座 器 の 一 衣 側
'
D
電流の二倍以下に動作する白働遮断器た装
置すろ事た要す
a エりミネ l タ 1護 摩 器 の 一 次 側 に は ﹁ ラ ヂ
オ ﹂ 函 の 外 部 い て 自 由 に 動 作 ぜL め 得 る 開
閉器ら設備すろ事与要す。
4 エリミネ 1 タl愛 堅持には一衣側の電座、
電 流 、 二 衣 側 の 電 盤 ハ A B雨 回 路 共 )A側の
J
ι製 造 者 名 乍 明 記 す る 事 か 要 す
短絡電流蛙
ふ エ リ ミ ネ l タl 愛 監 器 の 絶 縁 耐 カ 試 験 は 電
気 工作 物 規 程 本 則 第 五 僚 に よ り 施 行 す る 事
与要す 。
HV'
しめざるものごす
n 電燈電熱等の配電線在﹁アンテナ﹂に
仏
代用す
ろ構造のものは之た用
1曾祉の試験,
ド
ム
ロ
一
緒L 仁 5Jむのはエリミネ l
J
i
J
l
1
/
報
新
ダ
ツ
マ
一、勧誘保件
、 普 通 工 事 の 場 合は 取 付 工 事 無 料
ィ
M
HO
円
0 ・五O
-七O
0 ・五五
0 ・七五
口、特種 工事の場合 は 貰 費 申 受︿ ろ事
二、供給規定
額
金
電燈替業案内ご同じ
、 料
二
一
ィ、定
戸 有間
﹃夜間 U
HV
宣夜間 庁
豊橋市内(夜間一ヶ月に付
RE
君音玄
ロ、従 量
ラヂオ 一肇 与 電 燈 一 燈 分さ見倣す。
O東 邦 電 力 株 式 曾 社 岐 阜 支 底
ι桝到す ろ勧 誘候件
一、ラヂオ交流 化
一一、供給規定
O銭 書 夜 間 七
O銭
右二項は目下立案中、泊一て決定次第勧誘に着手
一二、料金
の由。
夜間五
O 東邦電力株式合自社美濃町営業所
一、エリ ミネ l タ1勧 誘
C K局 一 キ ロ 首 時 は 聴 取 精 不 確 買 な りL焦
中 止 ぜ ろ も 一 0 キロに増加後、成 績 頁 好の
由にて勧誘方法考案中
二、 供 給 規定故 に 料 金 に 関Lて は 、 東 邦 名 古 屋
支庄三同 様
O東 邦 電 力 株 式 曾 社 潟 戸 出 張 所
一、勧誘する 事 に決定L目 下 僚 件 考 究 中
二、日本放送協曾認定詮のあるものか規定さす
三、料金は輩夜間七O 銭、夜間五O銭
O東邦電力株式合国社-宮営業所
O曾津電力株式曾社
雷.燈 、電カ等 の配線 じ 接 績 す ろ ﹁ エ ? ミ ネ l F
l﹂ の 使 用料 口容量三O ワ ット 以 下 一 ヶ 月 に 付
毎に一 O 銭 増 ごす。
、さ金七十銭ミ L、三O ワット超過分一 O ワット
一 、 替 業 医 域 内 ラ ヂ オ 商 ご 提 携L て 勧 誘に 嘗 り
一定期間内に 受 信 機 買 上 げ 並 じラヂオ 燈 申
・しては
込分に 劉
一、定額
﹀
ス
夜金八十五銭
ρラ ヂ オ 其 他 ニ 使 用 ス ル 蓄 電 池 ノ
第四僚料金川左ノ如グ定ム
ノトス。
(但シ夜間料金ト
ノ﹃グオルトアムベア﹂テ定メ料金牽テ定ムルモ
第三係電流ノ測定ハ試験一一依リ決定シ各充電器
ルモノニ限ルロ
第 二候 充 電 器 川 賞 曾 社 ニ 於 テ 試 験 ノ 上 承 認 シ タ
充電ニ適用ス。
第一一候本内規
ラヂオ用其他蓄電池充電料内規
︹委考︺
内 規 は 衣 の 如Lo
は 、 蓄 電 池 充 電 料 規 定 在 遁 用 す ろ 事 さC ‘ 共 の
同 祉 は 嘗 分 の 間 エ リ ミ ネl タ1受 信 機 に 鈎L て
O一滴島電燈株式曾社
試験料無料
従量電燈一燈分但重夜最低料金二十銭
霊
定額蓋 叉は夜金五十銭
e- 付
最大使用電力一四ワット使用料一ヶ月一室
一、供給内規
O鶴 岡 水 力 電 気 株 式 曾 社
(一)特 債提供 、つ一)六ヶ月保詮付提供、 (三)
電気料特典(-初月は販貰庄責搾)(四)アンテ
ナ工事無料、(五)出願手績無料取扱
給
、 ラヂオセ ット は 曾 祉 試験漕の も の に 限 り 供
一
一
一、料金は 霊夜間 一ヶ月七十銭、夜間五十銭
一
一
。美濃電気軌這株式曾社
一、供給規程挫に勧誘候件は目下考究中
二、供給規定制定迄便宜上十燭光一燈料金じて
取扱ふ。
一、従量燈需要家に封L て は 一 ヶ 月 二 キ ロ ( 金
O稲還電燈株式合自社
二 十 八 銭 ﹀ の 最 低 使 用 料 在 附L 、 定 額 燈 需
要家には衣の料金さす。
﹂ 迄 は 夜 間 金 五十銭、
二、一 O ﹁ボルトアンペ ア
重夜間金八十銭
二O ﹁ボルトアンペア﹂迄は夜間金六十五銭
重夜間金一回五銭ざす。
一、供給規定は 電燈 供 給 規 定 に 準 す
O愛知電気銭這株式曾社
二 、書夜間金七O 銭、夜間五O銭(一ヶ月 に付 ﹀
、昨年末迄はセ ット付にて勧誘ぜ り。
一
O二
中津電気株式曾社
料 金 は 董 夜 間 一 ヶ 月 金 九O 銭 、 夜 間 の み 金 五O
匙Z
SE
47
良
幸
新
ダ
ツ
マ
一
充電装置テ先シ充電スル場合
(イ)一フヂオ聴取者(笹業者 テ除グ)ニ シテ
但 シ 本 項 テ 通 ス ル 充 電 装 置 ハ ﹁ hp
川
ンガ l﹂ 充 電 器 又 ハ 之 ニ 類 ス ル 五O
O ワット以下ノ小充電装置トス
、四O
.
00
MWM ヶ 月 料 金
2
3誌 一 交 副μ引機副一到w配
一
引
当引到引制
当
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っコ 1MMペリ引 J UU
川川川二 い
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にパ引いリ h一
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K牛
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ル ト キ ハ 之 ガ 試 験 テ 免 シ 差 支 無 シ ト 認 メ タ ルモ
ノニ限リ給電スルモノトス 、 試 験 料 ハ 承 口 査 個
ρ電 熱 ト 併 用 ス ル 場 合 ハ 各 主 ハ
ノ規定一一依リ計算シ最低使用量ハ一
JJ
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↑ ・三
一 ・四
一
-
一端 倣 毎 ニ 拾 一
D
D
引込む、、ミルも仰侍ざろものさず。
但・し交流セット受信用のみ之、して書間線は
付くるものごす
従 量 制 需 別 家 に 鑓 夏L 警 間 引 込 線 在 無 料 取
に よ り 書 問 電 燈 線 引 込 希 草 者 わ ろ 場 合 は、
電 位 料 定 額 制 需 要 家 にL て 書 問 聴 取 の 目 的
の指示 によるものさす
制 需 要 家 の 場 合 は 別 に 料 金 在 徴牧 ぜ ず 計 器
間 の み ) 五O 銭 の 料 金 か 申 受 く 、 若・し従量
付申込みある場合は一去に付与一ヶ月(夜
電 燈 料 定 額 制 需 要 家 にL て 交 流 セ ッ ト 品 取
(一)料金
岱 分 内 規 ミ・して取扱来れり )
一、 供 給 規 定 ( 正 式 規 定 ミL て 届 げ 属 ら ざ る も
O弘 前 電 燈 株 式 曾 社
テ委酌シ之テ蕗理スルモノトス。
第十保本規粍以外ノ事項ハ電燈其他ノ供給規程
四 僚 第 一 蹴 (イ)五O O V A以 下 ノ 料 金 テ 適 用 ス
第 九 候 エ リ ミ ネl タl 受 信機ニ 針シ テ ハ 嘗 分 第
ニ付金武拾銭トス。
一
W H、 電 熱 ノ 場 合 川 五K WH トス
一
/ = o A享
一 OA 迄 三OA皇凶 O 入迄 一 摘 要
-
O O V A ニ付 電 力 ノ 場 合 ハ 二 ・ 五K
(ハ)電 力 又
/ゾ/
j
三 、合社ニ テ 充 電 ス ル 場 合
-
/,/主品 目
指包↑
ー
笠 間 充 電 科 一 ・一 一 ・二
一
, 一
一一一
11111
寸ーーコ割引斗 .
﹁
﹂J叶 l 1 1 111 1 1
-gm
O
O
O
O
新シ キ 蓄 電 池 三 初 メ テ 充 電 ス ル 場 AH戸 前 表 ノ
﹁11111111
﹁llILI---トIlliri--しい行仏VII-
倍 額、 過 此 電 ノ 場 合 ニ ハ 五 割 増 ノ 料 金 テ 申 受
グルモノトス。
第 五 保 書 夜 間 料 金 テ 左 ノ如グ定ム。(但シ第四候
第一蹴(イ )ノ場合 ハ 充 屯 ノ ミ テ 目 的 ト ス ル 書 夜
間使用申込ハ之テ謝絶スルモノトス )
料金
査個
(ロ﹀ラ ヂ オ 管 業 者 及 其 他 之 - 一 準 ズ ル モ ノ
ニ劉スル料金
弘
電器容ロ 一
0 ・九0
一 、 第 四 線 第 一 蹴 (ロ﹀ノ 場 合
燈器具ニ装置スルコト川向グ之テ謝絶スルモ ノ
等 ﹀ タ ル コ ト テ要シ 二 燈 肘 ソ ケ ッ ト 等 ニ 依 り 電
第六候充電器ノ取付日ハ別ノホ口(コンセント
最低使川世テ泊分内五割増トスロ
三 、 同 僚同批(ロ)及(川)ノ場合
最低使川赴テ十割増トス。
二 、 間 保 第 二批(イ﹀ ノ 場 合
規定料金ノ六割増トス。
7 七O
・二O
ニ
一
四 ・六O
七・ 二O
一一了五O
一0・
00
一K V A以上ハ一 O O V A ニ 付 一 回 二 十 五 銭 ノ
割テ以テ申受グルモノトス。
二、 従日曜
泊分の問試験料在申受げす
つ一
)試験料
料
トス。
、金
旦器テ特-設スル場合川賞
(イ﹀充電ノ知計日一
0 0問
柔
O宮 城 懸 電 気 事 業 所
え去門書磐
2
七七夜
第七侠前傑取付工事官ハ総テ需要山本ノ貢捲ト ス
U
7
.
分ノ内定熱料金制 テ 遁 用 ス 、 此 ノ 場
二
え
f
吉
但シ内線貸付ノ需要家一一限リ電位供給規程一一依
トトケ l
迄迄 )
J タ
合日以低使用註テ一 O O VA ニ付五K
W Hトス。
AHニ 花 リ テ ハ 毎
ル工料ノ外州助立金受凶テ申交ケ設備テ貸付グ
月間規程一一依ル砕け八(
料テ申交グルモノトス。
ルコトテ仰ルモノトス 、 此 ノ 場
A迄 ト シ 一 OOVAニ付電燈安股卜
(
ロ ﹀電 時 卜 併 川 ス ル 場 合 ハ 容 量 五O O V
ツ ツ ー ネ
月器
第八保前傾ノ工事テ治骨枇以外ニ於テ施設シタ
六四円夜
リ
三八定
ワワ額
│
ケ
電
看倣シ従量電燈料金制ニ依リ計算ス
1.、
l
充
48
0 0間
五五
二
コ
-
報
新
ダ
ツ
マ
Z
0
・九五O
-七五0
一
一
7 四二O
の五割増ざす。
査ケ 月 使 用 料 金 五 五 銭
但L 書 夜 間 使 用 申 込 に 針L て は 、 右 料 金
査ケ年
買 取 阻掠
損 料 一ヶ月 承 口
一ケ所に付
承口 一 ケ 所 に 付
三
・0 0
ι 承口一ケ所在設げ
貸付阻線
六、工事方法
ィ
、 受 信 機 一窒 に 付 別
z
源出所、 工事 代 理 底 、 市 内 ラ ヂ オ 底
八、申込所
の外使用謝絶
ι
ニ、定額は受信事用のコ l ド接績器による
ハ、機器代金は現日間引換
診して従量電燈料金品 申 受 く
ロ、従 量 電 燈 ミ 併 用 の さ き は 電 燈 一 燈 分 ミ
みの定額使用は謝紹す
イ 、 従 量 電 燈 又 は 電 熱 需 要 家 にはラヂオの
七
、 注意
の貸付は謝絶す
示、既設配線が買取漕の場合は受信機回線
使 用L 叉 位 置 在 愛 更 す
ニ、休止又は廃止中の回線われやは同回線在
より分岐す
引 込 む も 、 鼠 設 の 霊夜 線 わ れ 町 同 配 線
円
、 蛍一旦夜 線 路 は 線 路 に 差 支 へ な き 限 り 別
コード接績山諮ら懸垂す
ロ
、 屋 内 配 線 は 電 燈 用 シ 1リ ン グ か 取 付 げ
送電す
五
二O ワット迄
従量
O東京電燈株式合自社横漬支庖
横漏出張所
一、動誘期間
白昭和凹年十二月十六日
至同五年五月十五日
ィ
、 受 信 機 保 詮期 間
均一
常 所責 措
一
一
、 奉 仕事 項
ハ、配線 工 事 費
{貫費
ロ、聴取 許 可 料
二、アン テ ナ 工 事
詰所引受
00
三O ワット迄
最低料金は一個に付一ヶ月一﹁キロワット﹂
時の使用 量及 送電準備料ら含み金武拾七銭
一﹁キロ﹂時 金 十 七 銭
使 用 量 一個一ヶ月卒均二﹁キロワット﹂時迄
使 用 量一 個 一 ヶ 月 二﹁ キ ロ ワ ッ ト ﹂ 時 超 過 分
一﹁キロ﹂時金十四銭
二、試 験 料
受 信 機 及、
充 電 器 共各一個に付金一固さす。
O盛 岡 電 燈 株 式 曾 社
ホ、聴取手鎖
、
一、エリミネ 1 タ1受 信 機
同
日
三、特
E,
定額料金(萱個萱ケ月)
OO
0 ・七O
0 ・五O
ノ
玉
AB(二球 式 ) 葺 夜 間 了
A Bハ二 球 式 ) 夜
間
室直夜 耳
B ( 二球式
又は夜間
L
0
O 六
0 0
二、従 量 電 燈 さ 併 用 す る 場 合 は 電燈 一個 ミ 見 倣
,して、従日夜電燈の規程在遁用す
三
、 取付工事費
四 、 電 気 料 金 (昭 和 五 年 よ り 賞 施 )
式4
巴-
書夜間一室一ヶ月に付
夜間同
五、配線
額
-円
七
三
屋 内 工 事 費 三L て令 萱 困 ら 申 受 ︿
受流
管
整
l
こ池
四
八
一
。
書 夜 間 に愛 更 の 外 線 工 費 は管一費在申 受︿
3I
J
J
信七
A
2
百P
一
組式
四 、 取 付 工事 方 法
屋内町線設備、室内に﹁コンセント挿込.フ
ラグ﹂ 私 設 備 す
五、本規程以外の 事項 は 総 て 電 燈 案 内 の 規 定 ら
準用す。
O山 形 電 気 株 式 曾 社
ラ ヂ オ 用B エリミネ l タ1料金
-一、エりミホ i タ1萱 個
空 整 球
級
石 管 器 式
。
49
個 個 個 機)
替か
八
0
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内
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池、
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国仙
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なも ん や﹄
﹁伶 い 気 の毒な事ゃ な﹄さ 同 情 の言葉の 合 の 子
や 二人 で 無 か つ に さ 云 ふ か ら 驚︿
へす れ
話 が川来、立(の上 に、束京 の親 類 さ で も 、 取 引 先 さ で も 話し放題さ
彼 等 の計 算 に 依 る さ 、 五 百 回 の 受 信 機 で 自 巾 白 夜 に 誰 れ ぎ で も 通
O
ε得 意 の 曾 我 廼 家 説 を 爽 や か に 帰 じ 七 の亡 。 それ が一 人
って 、 その 足 で取敢 え宇銀行に 利 盆 金 萱 千 五 百 闘 を 貯金して ﹃こん
話を 二千闘で貨り飛ばして、骨同時の乾電池セットを一喜一五百回で買
を 避 け ゃ う さ 云 ふ 典 型 的 な 気 早 ゃ な船 場 つ 克 が、 彼 の所 有 し て る 電
竹井健珠を仰げく技能
ε、 民 盆 に 闘 す る 直 感 力 に 於 て 、 狛 太 人 も 三 合
昨代 の こさである o
放迭局が川来にの、 B Kの 敷 地 が 確 定 し に 等 さ 嚇 し に て ら れ て 居 る
し に 段 な 彼 等 が 、 毎 日 の新聞に ﹃無 線 電 話﹄
ε云ふ見出しで 、 束京
に 一ぼ ろ い事がをまっせ ﹄ を 入 れ 乍 ら .近 づ い て 来 る 好 景 気 を 談 想
向 け て 送 り 出され、
東京の震災の御蔭で、大阪に抑閉まって居に荷が、ざんさん関東へ
一度ラヂオに関係して来るさ全︿世紀を異にし仁川仰がある。
間五年前の話ださ云ふさ、 そう背の こさの撲には思へない が 、事
{
諸
o 然 かも 犀 上 に 竹 竿 二本立 て3
目
度
員火
丙
俊
雄
50
従 っ て 彼 等 の 質 問 は ﹃通 話 の 相 手 を 呼 出 すには 如 析 に す べ き か ﹄
つにさ云ふの
-r。
ば 、 よ い さ 云 ふ に 到 つ て は 、近代科典子の精髄を謡歌せぎるを得なか
さ火
った のだ。
特 に ラ ヂ オ 沸 騰 の 時 代 であ
ト ログイン が羽 化 議 仙 する
金 登 千 園 也 の スー パー へ
ふtt
-uO
オ部に換へに時代であっ
犀 ま で が 、府 の 一 隅 を -フヂ
車犀も 、煙 草 犀 も 、駄 菓 子
而して 、八 百 犀 も 、自 縛
る利便の前にひれ伏した。
式 界 の 瞬 況 を知 る 事 が 出来
や其の 他 の演 塾 放 迭 や 、株
の打。そして三殺や浪花節
きもので無いこさが分つに
に 一 致 し て 居 に 。 新︿ し て 彼 等 は 初 め て ラ ヂ オ が 電 話 に 置 換 ら る べ
歪』
。
ま
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は安いもの.にさ云ふのである
岡
三
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報
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ソ
、
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出
それが僅かに四五年前のこさ七から唖然にらぎるを得ない。
4
一週に二一二度、 Hef
国際遁信命日
議に 一
プヂオ界の纏威 が 、 第 一 趨 装 で 列 ん で 居 る 中 に ス
フングミユア l 博 士 な ん か さ 伍 し て 居 に セ ピ ロ
タイシメツツ博士、 一
服 の 間 合 爺 の様 な ア レ キ サ ン ダ l ソン氏が、賓際骨田時は西洋史に現
はれて来るどしの英傑よりも偉い様に思ばれたりしたもの打つに。
是等の一フヂオ界の猛将蓮が、プルンスウイヅクの都民信局を見皐し
た さ き の 事 てが 、 一 行 中 の 無 線 受 信 の 機 威 で あ っ た 一 人 が 、 案 内 人 に
其鹿にあっ七低屡褒電機の用塗を尋ねた所、電熱を膝用してアンテ
て も 分 ら な ︿ て も 皆 ん な で ﹁ア ヤ シ イ ‘ ア ヤ シ イ ﹄ さ 襲 を 揃 え て 先
方 を 嬉 し がらしにのは批観の限りである。
嘗 時 の アンテナは、大西洋を越えて相手の各局に向けであった。
ぞれが、ゃにらに高︿て、雲の中に入って居にので、仰ぎ見る事が
出来ない 。 ぞ れ も 、 ち ん ち ︿ り ん の 日 本 人 が モ ー ニ ン グ を 着 て 、 膝
を一様に︿の字に曲げて、天を仰いでる側面闘は、伊蓬攻宗時代の
使節ぞのま﹀であつに。
4
メリカの様に、一フヂオの製造家が維持するか、ぞれさも庚告でも放
迭するより外、塗があるまいさ提議しにさき、岩原謙三さんの断案
が振って居る。
﹃君等の頭はガ一フン洞によ ﹄ さ 異 向 か ら 唐 竹 割 を 喰 は し て 置 い て
﹃日本人さ云ふものは案外正直な人種ピから、プログラムさへ良け
れ ば 月 一 国 位 は 抑 ふ よ ﹄ さ誇々設いて、迭に今日の盛栄を得た。
勿論、山口田時、頭が空洞ピさ云はれた連中が管々ざして下働きをし
た功績も、見のがすこさの出来ぬ里標であらふ。
高 護 器 が高 債 で 買 へ な い 連 中 が 、 受 話 器 を ゴ ム の 御 茶 碗 の 様 な も
ナに積つに 零を溶 し 落 す の 亡 さ 説 明 さ れ 、 一 同 無 言 で 感 心 し に 様 な
顔 を し に の は 今 考 へ る さ を か しい 。 一行の一人が﹃あんな時 ﹁成程﹂
ので蓋して、それに御警者の聴診器さ同じゃコム管を十本も取つけた
ら、まるで蛸の解剖でもし居てる様な外観を呈し仁こさがある。そ
さ一五ひ七い が 、 英 語 で 何 さ 云 ふ の に い ﹂ さ き く o き か れ た 男 が 否 を
初 め の 質 問 者 が ﹃あ ﹀ そ う か ア ヤ シ イ さ 云 へ ば 良 い ん ピ な﹄ さ云
の創案者が最近物故されに電機界の重鎮岸敬二郎さんさ来てるから
5
1
って、ぞれからさ云ふもの、案内者が一わ七り設明が源、りさ、分つ
ものを排へて、家内五人が膝を互に突き合はせて聴き入るのだか
解
前 歯 に 押 し つ り 七億円∞2 さ云ふのにさ数へる。
の
てる時ピった。
放 送 局 が 出 来 て 、 緊 取 料 グニ 園 ざ す る か ぜ う か の 問 題 が み の つ に さ
旧建 一雄 投 師 等 が 居に。
夢 中 に 成 って 徹 管 し に 連 中 に 、 芝 浦 の 磯 野 技 師 、 海 軍 の 山 田 大 尉 、
しきりに、鍍石セットで諮き惚れて居る時打つに。セヅトの組立に
定 め て は 、 岡 市 の ユニオン大皐 電 気 科 か ら の 試 験 放 迭 を 、 フ ァ ン が
ス ケ ネ ク タ デ イ 市 のW G Y局 が 出来ない時で、
更 に 八 九 年 昔 に 遡 る さ 一 層 、 古 典 的 に 成 る o アメリカでは未に、
ン
護 信 機 は ア レ キ サ ン ダ ! 式 の 高 周 波 変 電 機 で 、 二00 キ ロ 内 外 の
割
イ
き、若手の蓮中が一固なんか出す者は恐ら︿居ないから、最後はア
竹
ア
物 が 津 山 作 ら れ て 居 に 。 芝 浦 が 六00キ ロ を 作 つ に さ 云 っ て 白 慢 し
唐
宮
古
報
新
ダ
ツ
マ
つにものに 。 そ れ が 、 二 三 ク 月 で 瑞 穂 園 の 潔 気 を 吸 っ て 、 ホ ー ン が
痛むのに耐え粂ねに漣中が、六拾園を投じてプランデス高麗器を買
その内にあの弾力の強い重い載頭受話器で、頭痛さ耳が異赤に
にホノル、蹄りの蓮中でもラヂオ講師になる事が出来にの亡。謀議
のセットで蕗いに経験さえ のれば良いの亡から、馬鈴薯でも掘って
さ云ム様な題があった のその講師の資格も凄いもので、震災前に自製
で
、電 気 の 講 習 曾 等 に は 、 蛇 度 一 科 目﹁ラヂオ受信機の故障に就て﹄
を喜謝 し た も の だ 。 だ か ら 其 の 嘗 時 の 一フヂホは故障があるのが普遁
御ぢぎをじて仕舞
付けて居に。然も、こうし七講習の建記録が未亡に残って居て、一字
一句冷汗の庵なら、ざるは無い。兎に角、-フヂオに関する記事は、二
一九九の四球セヅトを勾日
年も経過する三古事記にある一柳代の話位いの値に成るから難有い。
白馬城の交流化
楚人冠が我孫子の白馬城に立箆って、
かき鳴らして居る。
﹃母 が 昔 者 で ね 、 慣 れ 亡 の が い ﹀ さ 云 っ て 未 に に 、 あ の 機 械 で 聴 い
てるよ ﹄ さ 孝 行 の 美 徳 を 極 度 に 愛 揮 し 乍 ら 氏 は 更 に 語 を 綾 い で
﹁君、あの乾電池の古 いのは利用法は無いか ね 、 兎 に 角 、 移 し い 数
てからね。初めの内は池へ投り込んで居亡、魚に悪いさ云ふの で
風 呂 へ ︿ べ て も 見 仁 が、 ろ ︿ に 燃 え な い し ね 。 今 は 仕 方 が無 いか
ら霜解けに炭にわら代りに、敷いて居るが、ボール紙が頗る不髄
裁 で 閉 口 七 、 何 か 工 夫 は 無 い かね﹄
﹁もうそろそろ交流セットに代えては 如 何 で す か、二 三 ク 月 分 の 乾
用して、 よく聴 へる所を、あやし げ な 細 い 針 金 の 先 で 探 し 嘗 て ﹀ 置 き
彼の白馬城 が交流二二四化しに のは 其 の 数 昨 間 後 の こさである 。
充 電 や 取 換 の手 数がな︿て ﹄
電池代でセッ トが 子 に 入 り ま す よ 、 悪 え な ︿ 成 る 心 配 が な ︿て、
﹃大尉の娘 ﹄ か何かをゆっくり諒︿のが例で、聴えるさ天奥の好運
其の嘗時のこさにが、鍍石セットの事にから、先つ講演 の放 迭 を 利
J
ふ。その曲つに腰
一一緒に値する o
52
から質問でもされるさ、 ﹃君-フヂオは未だ生れに許りのものにか
定
ら、それ等の研究は偏に諸君の努力に待つ所が多いのて﹄なんて片
に
、 海苔巻きの簾
を巻いたり杉箸を
津山添えて源氏糸
で巻いたりして、
投資金を有効に使
ってる所は無惨さ
も悲壮さも一五ひ様
J
の無いものであ つ
に。中には、
臨時の高聾器をつ
を下向-きに置いて
に、受話器の一つ
二木渡し、その上
ぷりの底に杉箸を
古
︿ り 、 家 中 が取 巻 い て 諒 き 入 る 様 な 連 中 も 居 に 。
ん
報
新
ダ
ツ
マ
爆薬と鈴徳
準
¥J
石油館、や石炭山で、立杭や横穴をあけるのに、従来色々の仕掛が
施 さ れ 仁 。 錐 で 援 む さ か 、 菊 忍 の 軒 告 を 犀 搾 空 気 の 力 で打 砕 き つ
む方法さか、担感の水力で岩の細片や土を引き上げるさか、さまぎ
まの工夫がこらされに 。
す よ﹄ さ、苦情人は安堵の胸を撫で下して引退つ仁。
事が 無い。況んや火薬の勢-にもの土ぐらい平気で近所に割込むので
放迭局が出来る時分に、蓄一音機尾ての、芝居、カフエー、寄席、
ヲフ ヂ オ が 普 及 す る さ 、 人 々 が 夜
間 は 外 出 し な︿ なる か ら 、 自 分 蓬 の 生 存 が 脅 か さ れ る ﹄ さ 云 って、
音 楽 曾 、 活 動 自民主五つに蓮 中が、
り 苦 に 病 ん ピ 人 が 多 かった 。
反 封 じ に,
所 が事 賓 は ぜ う だ 。 ラ ヂ オ の お か げ で 大 衆 の 趣 味 は 向 主 し 、 生 命
に劃する自賓が出来仁。人生を楽んで暮す事に気が付いた結果ざし
て、レコードは却って前よりも貰れるし、芝居や音楽曾や活動は満
員、叉、人々 が夜 間 に 外 出 し な い 所 か 、 出 す ぎ て 家 庭 に 不 和 が 絶 え
間 が な いu位 、 カ フ エ ー も パ ー も 繁 盛 す る で は 無 い か 。
結局一フヂオ は . 穴 を 穿 つ 火 薬 さ 同 じ で 。
ム
き に 、 末 口 が 一 尺 も あ る 様 な 松 の 木 が 、 落 下 銭 槌 の勢で 地 中 に 打 ち
﹃交 流化 ﹄ ぞ れ は 、 近 代 女 明 生 活 の尖 端 守 歩 む も の ﹀ 標 語 で あ ら ね
53
。
ば成るま い
交流セットが不可能さ思はれて居仁のは四五年前のこさであるが
ヂ オ に 於 い て 一層 此 の 感 を 深 ︿ す る 。
年寄が若人に兜をぬぐのは只にスキ ー さ山登りてけではな︿ 、
一
フ
の前には‘電気機関車に向ふ蛤榔の力にも及ばない。
真空を電気は流れないさ数へた廿年前の物理皐は、今日の真空管
し得 る 程 度 の 容 量 に 褒 蓬 す る こ さ で あ ら う o
J
クヨンさト ー キ ー さ の 組 合 せ の大衆化で の っ て 、 し か も 其 れ が 携 帯
節 減 す る 銭 的に 、 一言附 加 へ て 置 ︿ 事は 、将来の一フヂオはテレヴイ
って再び此 の新 報 が ひ も さ か れ に 場 合 に 、 冷 汗 の 分 量 を 出 来 る だ け
越 し て 居 る から 、 将 来 さ う な る な ん て 云 へ な い 。 然 し 二 ク 年 後 に 成
ラ ヂ オ の 徐 り に 急 速 な 準 歩 さ 褒 建 は 、 吾人 の 珠 費 さ 推 先 力 ご を 超
ど
ご
b
其の内で最も準歩しに方、法は、電力を通じに棒の先で火薬を蓮績
的 に 爆 烈 さ せ 乍 ら 進 む 方 法 で あ る さ う に 。 所 が 心 配 性 の人 がある も
ので ﹁成 程 火 薬 の 力 で 穴 は あ ︿ む ら ふ が 、 そ の 土 はぜ こえ行く のか
地 下 相 官 の 距 離 に あ れ ば 可 成 り 大 き い 慶 力 が加って居る土居中で、
ε苦 情 を 持 込 ん
穴に成つ七分にけの土の行衛に困るでは無いか﹄
ζ〉
ご
込まれで も 、 さ か さ れ に ピ げ の土が 地 表 に 出 て 来 た 例 は 掌 て艶い七
r。 そ の 時 に 褒 明 者 側 の 云 ひ 草 は 斯 う 亡。﹃建 築 の 基 礎 杭 を打っさ
乙〉
報
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、
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弓
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松
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生
54
を国るご共に、内牽人融和統治政策にも貢献するし、更に帝国最南
れにのは一昨年十一月の事、主(の使命は島民の幸一踊増準女化の向上
濯の経路営にぜり、交流巽空管の出現に依って日に増し交流化に準
の ラ ヂ オ フ ァ ン も 、 最 近 は 電 池 式 よ り エ リ ミ ネ l タi式に念撃な都民
褒達にひきづられ行︿こさは無理もないこささ思ふ。賞放逸局管内
苦心する嘗局の努力、鍍石式セットさして統計に表はれて居って
も.事寅は真空管式に大多数改善されて居るこさは申す迄もない。
古んなもの主あるか。料金を取らない放迭局、本島人方面の開拓に
左記は嘗局の調査になれる施設者数の統計であるが果して賓際は
んで行きつつある o
等'
f聴 き 異 郷 に あ る も の 、 み が 味 ひ 得 る 涙 ぐ ま し い 歓 喜 に 浸 り 、 之
によって海外渡展の雄志に燃へ仁一日の労苦を慈して居る o殊にニ
ては、日本人倶楽部外二箇所に於て五球式セットを設備し、 J F A
K の放迭を器取し、懐かしい故国のニュース、慌僚の和楽、牽湾山山木
端よりの放迭によって南支、南洋方面にある吾が同胞に慰安を血︿
反して、異常管化され行︿こさは珍しい現象で、最新科皐界の準歩
華北放迭局管内の一フヂオブアンの傾向は、嘗局の鏡石化の期待に
が、今夏中には其の賓施の運びになるこささ思はれる o
十キロ放迭に改めんざして、器械の到着を待って居る有様である
蛍葦北放迭局も蛍局の努力奮震により、更に現在の一キロ放迭を
に可成の潤ひを湧かして居るこさであらう。
故圃より直接呼び掛けられに懐かしい感じざして、落実な植民生活
恐 ら ︿ 南 海 鍛 千 里 の 洋 上 に 粟 撒 せ る 同 胞 は 、 悉 ︿JFAAKの聾を
り、叉庚東に於ける同胞の熱心さの如きは特筆すべき欣態である。
ユースの如きは謄篤版に刷って在留邦人間に頒布して居る有様であ
室
へ、母闘のニュースを長も敏速に停へる。既に比律賓のタパオに於
此 の 高 砂 島 に 吾 が 閥 唯 一 の 官 笹 放 迭 局JFAKの牽北放迭局の生-
んな虎があるかさ思はれる 。
を遁ひながら.長途の放をつ‘一﹀ける土人の姿なぜ、帝閣の領土にこ
克の帆、棺の如き橋に乗って通ってゆぐ牽湾の貴婦人、あひるの群
める。積々ざして銭遁沿線に連る横榔樹の林、静かに河をわたる戎
れの銭道沿線を見ても異園情調にっぷりで、見る人をして狂喜せし
人、蕃人十三高八千人、支那人其の他三高五千人さ謂ふ現肢で、何
高一千人、内地人十九高六千人、本島人(支那人 )三 百 八 十 七 高 二 千
歌詞に現はれてる吾が最南端の領土、常夏の牽湾は人口四百廿四
O
ー交流化の牽北放逸局さ南支南洋在留邦人の慰安 l
f
更
ぞ、樟脳に砂糖に烏龍茶、
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じ
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そしてお米が二度される、山にア黄金の花が映︿
蓑油開名物何
宣豆
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務皇港
鹿 室高牽窒 噺
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湖
東雄南中竹北北
計腰、
鹿 州州州州州市
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芳名を掲げれば次の通りである。
十名以上の妾観図鰭
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二一
中野電信第一聯隊梅津工兵タ尉他一二
日本放送協合高田技術部長他二五
群馬照玉糸研究命日々員一
特許局技師吉見義明氏他一
日本 電 報 通 信 社 木 下 源 一 一 郎 氏 他 一 七
一月中参観者合計二一ニ
鹿 島 透 氏 共 の 他 六O 名
O
中 国 合 同 電集大森官一 氏 、 宮 崎 豚 立 工 業 畢 校 々 長
一一般参湖者
小計一五
東 京 高 等 工 塾 皐 校 沼 恒一
部事生一四
東京府立第二品等女皐校嘉門部墜生四一
神奈川高等女 串校専攻科生徒
O
一月中に於ける照明皐校の参観者は総数二
百十 二名 で 、 十 名 以 上 の 参 観 圏 鰹 及 び 主 な る
@一月中の参観者
明
⑤開設以来の参観者数
年間に迎へ七孝一観者数は、総数二局六千四百
五十三名に建一しに。
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七、八五六
一六、四五三
六、四一三
二、一八四
今 各 年 の 参 観 者 数 を 暴 げ れ ば 、次の遁りで
のる o
昭和二年(八月l十二月)
昭和三年ハ一月l十二月)
昭和四年(一月 i十二月)
合計
チ
、
功しゃうさ努力の結果、十九日の試験放迭に
失敗して悲観視されに放迭も、午後九時四十
五分頃より明瞭に若槻全樺の日本語放迭を中
で聞かれ七園際聯盟曾議の杉村陽太郎氏の講
演聴取に失敗し仁ので、今回は是が非でも成
JOAK放 迭 局 で は 、 昨 年 五 月 ク ユ ネ ! ヴ
て全世界に放迭された 。
その情況はチエルムスフォード放迭局を一通じ
日本では議命日解散の目、一月廿一日に英図
上院のギャラリーでは軍縮曾議の幕があき、
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軍縮合目議の園際放送
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百
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昭和二年照明事校が新設されてより、一ニク
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幸
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マ
書 を 提 出 、 去 る 一 月 十 七H から開始された。
右放迭は佐-月曜日午後九時五十分過ぎから
失業者激増の折柄、一日も早︿これを賞現す
べく研究中の施、漸︿この程大阪遮信局に願
東京放迭局が求人求職者の放迭をなし相蛍
の成績を奉げてゐるに鑑み、大阪放迭局でも
⑤B Kも求人求職の放
送開始
であって、確かに我が園長距離受信のレコー
ドを作り一新期を到しにものである o
l曾祉のピ l ム式で、そのウエ 1 ヴ は 北 極 を
通過して、四日市無電受信所に受信されたの
さ 殆 ぜ 同 様 で 明 瞭 に 器 取 す る こ ができた。
因に本放迭に使用されに装置は、マルコニ
ε
的エボツクを作るものさして、全世界の興味
を集中して居たが見事に成功し、内地の放迭
こ﹀から全国の各放逸局に中織された。
此の放迭の成功は、一フヂオ放逸事業の世界
日午後十一時四十五分から四日市無電受信所
で受信し、更に名古屋放迭局に有線で接綾‘
から、若槻全権が同胞の後援を感謝して母園
の図民に呼びかけに演説放迭は、去る二月九
は る か 一 高 哩 の 彼 方 英 国 ド ウ チ ェ ス タ l局
A 若槻全擢英図より
マ
日本へ叫ぶ
全国のファンをよろこばしに。
継しに。かくて園際放迭諒取に始めて成功し
5
6
で、求人求職の範囲は初め市阪紳に限り、追
我放逢記念目ざして、今後毎年同日下記念放
なほ三月廿一日より向ふ十日間五周年記念
@世界の登と一音をB K
こ さ さ な つ 七 。 ( 二 、 二 O、電気日報)
同時に復興祭の賦況をも全国に中繕放迭する
日首相が、東京放迭局より全園に放迭する外、
せしめるにめ、ラヂオに依り二十六日式典世田
報告を 一
策ねて、改めて感謝の意を一般に徹底
ら給品、慰問等を受げにに針し、帝都復興の
祭に嘗って、震災賞時全国各地挫に諸外国か
東京市では来る三月二十四、五、六日復興
@ラヂオで園民に感謝
(二二一、電気日報﹀
迭を行ふこさ古けは決定しに。
放設を全園的に行ふこさ及び廿一日を永久に
々一頑張の設定で種々の利害関係から、抽象的
の放途をなすこさになってゐるさ o
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山々本月中旬
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マ
A 金運放送局放送開始
金津放迭局は準備さ﹀のひ、
より放迭を開始する運びさなった
同放迭局のアンテナ電力は三キロワット
で、波長は四百二十三米、コールサインは
J O J Kで め る o
ラヂオ展の開場式を
ふV
全国へ中縫
AAKは来る三月放送五周年記念ざして、一ブ
館で行ふ展覧命日の開場式は、朝野の名士及び
ヂオ展覧舎を開催するが、三月廿日に市攻命日
日も一定さ将来εなつ仁 oハ二、ニO、電気日報)
ラチオ機器
⑤昨年中米国で責れた
最近褒表された正確な報告によるさ、一九
二九年中に米園で貢れに一ブヂオ、セット及び
真空管その附属品類は、その金額八億五百高
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弗 に 針 比 す れ ば 、 非 常 な 増 加 ぷ り で のる
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弗 を 計 上 し 、 一 九 二八 年 の 六 億 九 千 五 十 五 高
命ほ右合計の内で四億八千七百五十高弗は
(二、八、日刊工業﹀
一億 四 千 高 弗 が 各 種 附 属 品 で あ っ た 。
レシーバー、一億七千七百五十一向弗は真空
管
、
@農村事情をラヂオで
現代の都市経涜が人々を漸次農村生活から
離反せしめ、農業経皆を閑却せしめつ、どのる
業経営の枇命円化に鋭意霊力してゐる。これが
貰情に昭一し、帝国農曾は都部の接燭融和さ農
ロンドン軍縮命日議開曾式の欣況をはじめ、
が中縫計書一
で、ぞの光景を全園に中繕放送するこさに決
放迭関係者を招待して、盛大に奉行するの
ため同命日調査部で従来褒表し来つ七調査報告
が、全︿無味乾燥な数字の羅列で、専門家以
わが若槻全擦のつ故園に呼びかける言葉﹂を の
J
れほさまで完全にキャッチしに日本の一フヂオ
で、これを一通俗的な興味ある読物ざし、軍に
外には興味を感ぜられぬ程のものであつにの
アンに知らせる錦、市政命円館で演霊放迭をな
BK
定したらしい。なほ中総放迭の富一際を庚︿ア
一角に孤立してゐる場合にあらすごし、
界は、こ﹀に異常の躍進をさげ、もはや東洋の
更に我が放迭事業の功持者に劃する表彰式
に加へょうさ、技術部で目下優秀な受信機の
では率先して外国ものを中縫してプログラム
まには農産物市況等の一フヂオ放迭を試むベ︿
計章を進めてゐるが、更に毎週一回農村事情
農業経管に就き理解さ興味を輿へんものさ、
農民のみなら宇一般人士にも、農村生活及び
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で のる。
し、ぞれの中繕放迭をも行ふこさになる模様
及び記念式なぜも暴行される筈であるが、こ
テナ建設の環算を放送協命日本部に提出するな
組立に大童になってゐる一方、ビーム・アン
(二、二三、電気日報)
旬頃には貧現するものさ見られる。
目 下 中 央 放 迭 局ε交 渉 中 で あ る 。 大 館 三 月 上
れは丁度三月廿四日から行はれる東京市復興
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聾さ 一
耳目ごが、わが園ファンの前に展開される
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貰現の時日は未定にが何れにしても世界の
ぜ、着々準備を進めてゐる
完成祝賀曾や、同廿六日の式典祭の中縫放迭
な古﹀相重なるこさ﹀て、 A Kで は こ れ ら を
如何にして全園民に報道するか、そのプロの
編成に就いて目下熟議を重ねてゐる。
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光 映 に 充 ち 、 グ ロ テ ス ク な 達 磨 に 似 て ゐ に。
くわうゑいみ
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彼女は眼を、水平線の雲に走らせて、くちびるをひらいに。雲は
かのちょめすいへ
﹁アメリカではね
訂
し
脚の曲線が、ボオドピルを想
はせて、無数に砂上を馳けて行︿。
あしきよくせん
わいこ・フふくはず
彼女は夏だけではない。秋も、各もいいさ思ってゐるらしい。そ
なんくわい
ん
すなはらうへ
かゆ
そ か ら 足 首 の 見 え る こ さ を さ へ も 惜 し れυか の や う に つ ﹀ ま し い 。 だ
わたくし
ぬが わ た く し ね が は
あしくびわたくしみわたくし
め しく び よ き ち ゃ ・
足首をさへ私に見せようごはしなかった。そのために、私にさつて
びおげ
Y 子 の 足 首 は 、 こ の 世 の う ち の も っ て も 貴 重 2な も の に さ へ 想おもは れ に
のである o
けふめしく
じゅ わ き み 、
一フヂオの受話器 を 耳 に つ け てゐるさ、
日 ん
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却さ?
を
聞
き
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ら
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くわ一コせんあだいたんす伝は・ら
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Y 子は貴重な足首にけを惜しげ
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オークストラパンドが、すぐ近︿で
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そのY 子 が 、 今 日 は そ の 足 首 を 惜 し 気 も な ︿ 砂 原 の 上 に 投 げ に し
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砂ょを
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てゐるのである。しかも、皆さん、
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か言;で
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も な ︿ 投 げ て し て ゐ る の で は な い 。 彼女 の は り き っ て し か も し な や
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や っ て ゐ る わ け で す か?
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から何んさ愛育しきった太腿までも、夏の光線を浴びて大謄に砂原
か い す いぎ ま
の上に投げ出してゐるのではないか。
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も っ さ も こ れ は 海 水 着 一枚 の 彼 女 で あ る か ら に は 仕 方 の な い こ さ
わたくしこうふくこ
む
ぅ、秋も各も悪くはない。しかし彼女の全身曲線を感宇る機曾ざし
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か ら 私 は 何 回 そ の も す そ か らY 子 の 足 首 が 白 い 花 片 の や う に 現 は れ
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て、私にさつて夏以外に幸福なシーズンはない筈である o
かのぢよはつゐき﹄ゆおも
﹁そ う 、 夏 も い い わ ね
はつ
Y 子さん、夏の海ほ吉、輝かしい人生はないね。﹂
﹁
ゐ
る こ さ を 希 つ に こ さ に ら う o 私 の 希 ひ に 反 し てY 子 は な か な か そ の
めし 句
、び&お
ざなりに同じやうに足をなげだしてゐに。平時の彼女は、手、のもす
桔な あ
のであるが、私は鎌倉の海岸で砂原に足をなげにしてゐに。
わたくしか主くらかいがんすははらあしこ
一フヂオ が ま に 日 本 に な か っ た 頃 、 打 か ら そ れ は 震 災 前 の 話 に つ に
}直園田...,
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ではめる一い炉、 そ の に め 私 は 幸 福 に 懸 の オ プ ン を 吸
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﹁アメリカではですね。﹂
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私は少しばかりにめ怠をつい亡。若しそのやうな便利な機械が
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かしながら、
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し 土 す/ ¥ゐ 守 山
ことばみ、て
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﹂の女の人 は 、 私 が 盆 ん 蒼 ざ め て 行 ︿ の を 白川てざるほ
だ いじ平 3ぷ
ぜの徐裕はなかっにのに。
くもはつ
﹁大丈夫です、大丈夫です
わたくし
はレば
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私の口から愛するこの言葉ピけを耳にきいて、電信柱のつもり
わたくし
日本にも出来て、この二人の耳に、今かうしてゐる瞬間、セレナア
わたく し く フモ コ か んが
しんさいを
ゐにのでめる。
τ ゐに 。
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な に がゐ に か ら に す か り ま し に わ 、 そ う
で な け れ ば 私 ぜ ん に な つ に で せう。 ﹂
わたくし
﹁の
J の時は、まつに︿あ
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だから震災が終り暫︿にったのちでも、この女の人は私を徳ざし
そんなひ 三わたくしピく
で私の腕につかまりながら、激震のなかでかすかに慰められては
o
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デでもきこえになら、 ぜ ん な に す ば ら し い に ら う さ 、 私 の 空 想 は 考
へたからである
に吉く一コきいま
って歌ってゐにのね
うた
﹁アメリカでは、 そ の 一 握 り の 空 気 の な か に さ へ 、 今 で は ニ ウ ヨ
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すな
ー ク の ヂ ア ズ が ふ ︿ ま れ て ゐ る の よ 。﹂
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﹁一握りの・・・・。﹂
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私 は 少 し ば か り 顔 を 根 ︿ し て こ に へ て ゐ に 。ま つ に く 、 私 が ゐ
わたくしすこかほあかわたくし
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かう言ふのであ る o
たくぼくにざ
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﹁そ ら、一握りの・・・・啄木は一握の砂
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けぜ一握りの空気さアメリカあたりでは愛ってきてゐるのよ﹂
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﹁-たが、ぢき日本にも一プヂオが︿るでせう。
かのぢよこひ
一フヂオ が 日 本 の 空 気 に 音 楽 を ふ ︿ ま せ る や う に な る で せ う
わたくし
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しいりゅ
はひとかんしゃEく
なわたくし
をん な ひ と む じ ゃ う け ん わ た ︿ し
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がき へい
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orが 、 こ の 女 の 人 は 無 候 件 に 私 を 徳 ざ し て ︿ れ
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だかあたごやまはうそヲきよ
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あっふた・わたくしこお
と コき ょうはうそ うきょく
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なたレせ・コ
J、O、A、K、 ﹂ ち ら は 東 京 放 迭 局 で あ り ま す
愛宕山から
あたごやり
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ωふ
胡
π つにさ
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ころ
四 年 の 七 月 ご ろ 、 夏 の 暑 さ が 再 び 私 にY 子 を 想 わ せ る 頃
ねん ぐ
郎の馬術で名高い愛宕山に放迭局ができに。それは何んでも大正十
らうばじ咽つな
そして大正十四年三月、芝浦に回収放迭局ができ、やがて馬垣卒九
たいせうぬんヤわ
愉快になるほぎ私は野暮でもなかった。
ゆくわいわたくしゃぽ
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七七めにあのビルデヰングが崩壊しなかったさ言ふ理由もなければ
たくし じ しん
わたくしぞんなひ・
、私は彼女への慾心さ同じく、はかない未来への思慕で‘日本の
︿う き い は う は ふ び の う お
くうきおんがくおも
私がゐににめにその女の人が死ななかったさ云ふやうな理由もな
かぜ
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そコわ
んがく
空気に昔楽'
グコ の に へ る で ゐ ら う ラ ヂ オ の こ さ を 想 つ に 。 そ し て こ の
かつにからである
か んが
うきゃうじしん
フで
てわたくし
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Eう言ふ方法で、あの微妙な一音楽をふ︿
風のやうな空気のなかに、 J
に。初めは少しむづがゆかつにが、慣れてくるにしにがって、私の
しんびぞくこ・ろもち
しくう
わかかのぢよしぱおな
ませうるの か 、 考 へ れ ば ま つ に ︿ 解 ら な か っ に 。 彼 女 へ の 思 慕 さ 同
む.つがゆさもさ抗てきに。殊に女の人から感謝され、徳ごされて不
かのちょあ
こひおらな
じ ︿ 一 つ の 紳 秘 に 属 す る 心 持 で あ つに 。
かま くら
わ たく し き ゃ う ば し か い ま っ さ
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彼 女 の 脚 をながめ、一プヂオの空想さ私自身の懸を想つに夏がすぎ
おほぢしん
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・ 京にも、すばらしい地震がおった。
るさ、鎌倉にも、東
りをんなひとわたくし-
この大地 震を 私 は 京 橋 の ゐ る ビ ル デ ヰ ン ダ の 四 階 で 、 蒼 青 に な り
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い
だいじゃヲぷだいじゃうぷ
OL
ながら耐えに。一人の女の人が、私の腕にしっかりつかまってゐに 。
AM
さ
ゆられ、盆々蒼︿なりながら、っかまってゐる女の人
ます/¥あを
﹁大丈夫です、大丈夫です
私は盆
わたくします /¥
なぐさかんがめうなぐ
を慰めに 。 あ さで考へれば妙な慰め手で私はあつにわけである。し
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報
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さ云ふ の が き こ え ピ し に の は
法九わたく
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かおら
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私 は 鎌 倉 の 夏 の 思 ひ 川の に め に も す ぐ ラ ヂ オ を 買 は う ご 想 つ
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に 。 あ る 晩 、 私 の ポ ク ツ ト に は 三 十 図 ほ ぜ の 金 が あ っ 七 。 そ の頃 、
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くし か は ま
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草色にかがやいにのである o
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﹁い﹀え 、 そ ん な こ ど を し て 頂 い て は 閃 り ま す OL
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さ 辞 退 し な が ら 、 私の・回以は盆
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﹁古う ぞ . お納め下.にさつで 、 本山口田にあの震災の時な古 、 あ な に
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ねん
さき
過 ぎ て 行 き 、 私はY 子き ん で は な い ほ か の 女 を 妻 に し 、 大 正 十 四 年
﹄﹄わた
それ か ら ラ ヂ オ が 日 本 全 園 に 普 及 す る に つ れ て 、 私 の 青 春 の 日 も
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に な つ に の で のる o
こ の 迭 ら れ た ラ ヂ オ セ ッ トを機紘一に私は全︿ラヂオファンの一 人
しえさ い
がいらしって下さらなければぜうなってゐるか解りませんわ。﹂
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せう 乍 い け い
ゐる
き
三 十 固 で は 一人九'前 に 償 す る ほ ぜ の ラ ヂ オ セ ッ ト は 貿 へ な か っ 仁 。A
ころ
ま仁川医災の時のこぜをひごしきり感謝して蹄へって行つに。
はは し
一んゑ
ん
は 五 百 回 で 五 球 の セ ッ ト ヤ﹂買っ亡 の 、B は 四 百 固 で 上 海 の 放 迭 ま で
b た︿ し ろ
いんるの を 貨 つ に さ 一
五ふや う な 話 の き か 人 な 頃 で あ つ に か ら o しか
わ 3AT吉 か こ
、
孔ぎ あ る
Y 子さんを招待しようさ計書し
し 、 私 の ポ クツトには三十園しかなかっにのであるから 、 三十四
で ぜ も か ︿ 鉱 石 の セットを買って、
いわたくしぎ
ぼん か る 一 ん
し
せ いそ - フ ヘ う じ ゃ
3
おら
で
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ゃう ぐ わ っわ た く
いへ お 三
つ
こ
れいは
は たば
ご、 こ の 正 月 私 の { 認 を 訪 れ にY 子 さ ん は 例 に よ っ て 花 束 の や
わ に くし
は 十 五 年 に な り 、 昭 和 二年 三 年 凶 年 そ し て 昭 和 五 年 さ む な し ︿ 、 時
わた ,、し
すこ
いよ
で 、 三 十 困 を ポ ケ ッ ト に 入 れ に 私 は 銀 座 を ぶ ら £ ら 歩 い に 。歩い
ゑん
らちかて
はうにかた の ごさくすぎて行つに の でめるが 、私 は む か し の 思 ひ 出
き
きう
て ゐ る う ち に 、 私 は ネ ク タ イ が 一 本 買 ひ た く な っ て ゐ に 。 ムハ悶 め ま
わ た くし
しよ は い
四う じ ん
にもさ 、 三 球 の レ フ レ ッ ク ス を 川 ひて 、 き ﹀やかな家庭の・夜の楽 し
きさ
し
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かLじ ゃ う
みさしてゐに 。
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雪山
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いへか
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、 ビルデヰン ゲ の 四 階 で 蒼
︿なりつ﹀も
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ひ・
らく でん も
はし
わたくし
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つま か は
﹁い﹀え 、 蓄 電 池 な ん で す が ・ ・﹂
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ら くで んち
ど めふ
へ ・
・
﹁あ ﹀ 蓄 電 池 は 駄 目 ね 、 不 便 で せ う ?﹂
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3 ・品川叫んFき
告U
﹁あ ら 、 -フヂオがあるのね 、 エリミネi タ ! ? OLさ訊かれた。
し やこ う せ い は
う な 盛 装 で 、 ゅ に か な 表 情 を 、 私 さ 妻 の や つ れ た 顔 に む か つ て振
主ん
曹
そ し て カ フ エ ー から 出 て 来 に 時 に は 十 固 さ 少 し し か な く な っ て ゐ
けいく む く は う
り ま き な が ら 、 枇 交 性 の 話 を かろ︿ か わされ 、 や が て 夕 飯 時 に な り
じか ん
こど b
曹
はうぞうは ι :
一フヂオが子供の時間の放迭を始め に し た 時
わ たく し こ せ
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わた く し し ん さ い
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目、私は震災の時
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きに襲 われな がら 家 に 断 っ て き に 。
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、
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かみつ ・み
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3︿ わ ん
﹁え 、 不 便 で す が ・
・
・
・ ・・
・
・
、
﹂
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くみか
い
勇 敢 に 慰 め て や つ に 女 の 人 が 訪 問 し て ︿ れ に の でめる 。 この 三 十 め
たく
ら くてんち
﹁ピ か ら 、 エリミネ 1 タ1 に し な け れ ば 駄 目 な の よ 。 エ リ ミ ネ ー
ち ゃ2E
っか 古
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よおピせいち
ょう
けい ざい
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タ ! な ら ば 帯 電 池 が 安 ら な い 。 そ し て 民 宿 管 に は サ イ モ トロ ンを使
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﹁丁 一
フ ヂ オ セ ッ ト を 二組 寅 ひ ま し に の で 、
段、宅で 一
らの
的 な の よ。
ふのよ 、 サ イ モ ト ロ シ を 使 へ ば 、感 度 が 必 い し 、 一 が 清 澄 で 、経 涜
てき
目
耳
ころ
さ 言 ふ の で ゐ る 。 私にさつては、つまらない蕗の物ではなかっに。
いわたくしど
にら さ 思 っ て 持 っ て 妄 り ま し に が 、 つ ま ら な い 物 で す が ぜ う ぞ。
一つ お あ げ し
ま り の女 の 人 は 、 や が て 持 っ て き に 紙 匂 み を さ い て 、
抽う かん
い
私 は Y 子さ ん を 綿 待 し ゃ う さ し に 計 査 を や む な く 放 棄 し 、 淋 し
3だ い
・
に。 十 固 さ少 し で は そ の頃 、 何 ん 芭 口つでも一フヂオセット一組 を買
一
一
一
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かのう
はうざするこさ は 、不可能であっ仁 。
で
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た か ら 景 気 の い い 感 情 で 、 一 緒 に カ フ エ ー に 入 つ に の で あ る。
け いき
一 本 買 っ た さ き 、 私 はペ エ ヴ メ ン ト で 友 人 のK に注
りで、 Zク
T タイ
﹂
ヤ わ たくし
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の こ9 か ね
はい
って ゐ亡 。 そ し て 私 のポ クヅトに は二 十 図 あ ま り の 残 金 が 入 っ て ゐ
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に の である 。
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は さ っ そ ︿ エ リ ミ ネ l タ ! に 直 し 、 異 常 管 に は す イ モト
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ロン を 同 貝 っ て き て ゐ に 。
ぞ の 夜 は 、 し づ か に 風 の な い 夜 打 つ に。
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はなわたくしひか主︿
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完﹀
一アいが ん
は、皐同町 γ思想在語ろさ同町し Hhげ の 熟 度九も
も
JU
正 々堂々 で語 り合ふ 。
さ云ふほごのこミもなく、撲の頭のなかでは
令嬢 は言ふ。
れグ ツシ ヨンであつれL 、モオタ 1 セグシヨ
、 速 力 が 近 代 の 都 舎 に 美与一奥 ふるさ 云ふ
駐にまで到って白なかっ土。 そ こに 口 近代の
JU
年に於てもっさも尖端にわろ標一万七ミ思ふ。﹄
成 さ れ て く ろ に ち が びな い。これが一九三一O
JU
念進性さ経溶性ミの聞に不調和がかもされて
て
弱かつ仁口にから、建カが近代の都 A自
W ら破壊L
﹃一九 二九年・まで、即ち今までの近代性口、
あ ろ 廿 五 歳 の令嬢さ語つ仁、二﹂がある。現
ミもなふ 美 お 禁 見 す ろ 誌 に つ いて口、 認識が
﹃
ざ
す 九三、れが、、法カに
速力の可能性について念 日
その黙に於て不幸につわい口青春が昇降機に乗
ろ さ 必 然 的 に 一 致 わいものであろ。
、
モオ l タl セ グ シ ヨ ン で は 、 自 動 車 に つ い
・0
て の 一 九 三O 年 型 た 語 っ て お る の で あ っ 仁
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で 、 こ の 令 嬢 之 、 一 九 三O 年 型 に つ い て 語
お土。醍く
ってねる時聞のやうに短かかっ仁から・
り あ っ 土 二 さ が わ ろ 。 モ オ タ 1 セグシヨンに
九三O 年 に 於 て は 速度が新ら事しき美 にま で 完
め つ れL 不調和 で も あっ仁。一
ついての一九三O 年 型 与 語 つ 仁 の で あ ろ 口 そ
が、かの聴明なろ令嬢は、近代のいつれいに
ついて、繕 童 に つ い て 、 支 撃 に つ い て 、 そ の
調和荘、漬口緊縮のござくに、カ説、し仁ので
もちろん 類 愛 も 入 っ て お ろ 。 廿 五 歳 の 令 嬢
あろ。
(婦 人 公 論 昭 和 五 年 一 月 披 より﹀
めるわい め に書 き直、してみ士のであろロ
ざく 摂︿ きわやかな調子在、 わざ ご 論 調 を 強
このカ ツ コ の な か の 言 葉 口 、 令嬢 の 風 のご
の 紅 唇 に 自 責 在 も っ て 、 一 九 三O 年 の 音 築 に
hで 、 僕 は 、 モ オ タ l セ グ シ ヨ ン た 見 仁
っ仁時日さの距離在見ろ必要がめつわい。必要
純社曾生 活 のいつ仁いについて、法カミ美の
令 艇 は 、 一 九 三O 年 型 に つ い て 、 彼 女 流 の
こ
なすであらうさ云ふのであろ。
考へ方で、 ﹃速 カ ミ 美 の 調 和 ﹄ が 、 そ の 中 心 か
速カミ 美 の調和になろさ書いてあっ土。
則
一一
は
よ ろ 之 、 ア メ リ カ の 自 動 車 の 一 九 三O 年
L わいもので、偶然にLかL よく考へて見
L
ン私見仁のは、一昨日のこイ﹂、が、故にこの
は 今 か ら 二 週 間 前 、 東 京 A日
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館のふかぶかさ'し
って、 絹叫愛ら
︿夢のやうに思ひ起すのであった。
妻 に か う 話 し か け な が ら 、 私 は か つ て の 日 の 鎌 倉 の 海 岸 を ごほ
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オ ー ケ ス ト ラ の ヂ ア ズ が 、 全 ︿澄んて一音波を 私
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私 は 何 ん で も 彼 女 の 命 令 を き か な け れ ば な ら な い や う に 想は れ
つましゃうだく
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こ
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わた く し な か
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ん、
た 。 妻 の し か め た 表 情 な ぜ は か ま っ てゐられない。
つまさうだ
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ぜひぷんくわて吉
古
室主O
一
いいぢゃないか、このサイモトロンは。
で
き
﹁え、是非そうなさいよ。でないさ文化的ではないこ さよ
かD ち よ
ざ いて き
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鼠に解っておろ。即ち、令嬢さ語り曾つれの
統 女 が 去 っ て か ら 、 妻 に 相談 す る さ 、 妻 は し ぶ し ぶ さ 承 諾 し て ゐ
ペんり け い
﹁便利 が よ ︿ っ て 、 経 涜 的 七 ご す れ ば ね
w
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ふ
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うへお と せ い ち ょ コ い
﹁その 上
目が清澄にさ云つにぢゃないか。 L
一耳
一九三O年型の怒愛
の
代に於て、廿五歳位の令嬢荘、オールド・ミ
期
二つの相同むき意見は、別口の境地から費生
ノ、
スなどさ云ふ者はもちろん無い。むかじは、
原
時日中﹂、令嬢ミ一九三O年型じついて話'しあ
61
漫
報
新
ダ
ツ
マ
編輯後記に代へて
。
電気の方から云って交流 は 何 ん さ 云 っ て も 便 利
光によって整理かする交通巡査な古島出すこさに
である口電歴任かへろのに便利な盛岡殴器がある乙
叉どんな電気機械でも、其の電気勢カの稜生は交
サ イ モ ト ロ ン 其他の世日報管の謄 用 ら お 目 に か け る
ラ ヂ オ 放 送 開 始 で 記 念 す べ き 三 月 、 加 ふろ に放 、 の で あ ろ が 、 此 の 外 に 、 短 波 長 島 主 さ じ 仁 送 信 用
費 症 す ろ の は 交 流 で あ っ て 、 こ れら整流、して用ひ
流 で あ ろ 。 例 へ 。は直 流 の 費 電 機 で も 費 電 子 の 中 に
なって居ろ。 二 れ は 主 に本 社 製 品 で あ る 光 電 管 や
直一空管やテレツグス ガ ラ ス 、 ネ オ ン 管 、 光 電 管 等
東
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それが昨年わ土
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電池在用ひ仁時代の昔話であろさ閉山ふ。
ラヂオに飽き仁三云ふ入々は、あの面倒につわい
べれぼ幾分の一 にな ってらろのである。
も の で は な い L 、 セ ッ ト の 償 絡 に っ て 五 年 前 に較
になっ十いの で は な い か 。 そL て 費 用 の 結
ン プ た 一 足 飛 び に 内 面 艶 消 電 球 に か へ 仁 程 に便 利
げラヂオが聞えて来ろさ云ふのは、まろで石油ラ
ごちらのお宅にも電燈はついて居る。北ハの電燈
の ソ ケ ッ トに .フラグ在はめて 、 スヰツチ 一つ捻れ
J 云つ 土 人
﹂
。
電気は交流が基で直流は共 の特別の場合である
て居ろのではなドか。
送開始利五周年在迎へろ二の三月、本誌在﹃交流
につわケミ﹂にげはまに思ひ出される。それでも品
夢のやうに。めの開始され仁帝国時の部分品の高債
ラ ヂ オ が 始 って 五 年 に な る さ 云 ふ こ さ が ま ろ で
。
の皐術山山口聞かすろ 、ミ﹂にな って居ろ。
さ 云ふ 、弊 祉 の 念 願 に他ならねのでわろ。
。
不足で買へない有様であっ仁のは嘘のわ﹁うであ
放 送 開 始 五 周 年 記 念 の 催 物 の 一っさL て 、 二 十
東京市日比谷公園市政脅舘に開催されろ、
日かふ ,
。
ろ。それが五年後の今日はごう口。
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五 年 前 か ら 聞 い て 居 つ わト。そうすればピこんなに普
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昭和五年三月十五日印刷
昭和五年三月二 十 日 賛行
東京電気株式合社
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東 京 市 麹 町 医 有 楽 町 一丁 目 三 番 地
印刷人
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東 京 市 麹 町 匝 有 栄 町 一 丁 目 三番 地
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