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第12回キラキラっとアートコンクール - 三菱地所|人を、想う力。街を

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第12回キラキラっとアートコンクール - 三菱地所|人を、想う力。街を
2013年6月17日
報道関係各位
三菱地所株式会社
社会福祉法人東京コロニー アートビリティ
障がいのある子どもたちの絵画コンクール
「第12回キラキラっとアートコンクール」開催
~7月1日(月)より募集開始~
三菱地所株式会社は、障がいのある子どもたちの絵画コンクール「第12回キラキラっ
とアートコンクール」
(後援:文部科学省・全国特別支援学校長会)の作品募集を7月1日
(月)より開始します。
「キラキラっとアートコンクール」は、障がいのある子どもたちの可能性を応援したい
との想いから、国内初の障がい者アートライブラリーを運営する社会福祉法人東京コロニ
ー アートビリティの協力を得て、2002年にスタートしました。
毎年、個人・団体を問わず全国各地から応募をいただき、前回は、過去最多となる1,7
64作品もの応募がありました。
12回目となる今回は、7月1日(月)~9月17日(火)の期間中に応募された作品
から、審査会を経て優秀賞50作品を選出し、その作品展を全国6会場(札幌・仙台・東
京・横浜・大阪・福岡)で開催します。また、来年2月21日(金)には東京・丸ビルホ
ールで表彰式を開催し、賞状と優秀作品画集を贈呈します。尚、全応募作品は、ホームペ
ージにて公開します。
子どもたちの可能性を応援したいという、本コンクールの主旨は着実に成果を上げつつ
あり、応募作品はこれまで、様々な企業の冊子の表紙やカレンダーなどに使用されていま
す。
このコンクールをきっかけに、子どもたちが絵を描くことをますます好きになり、笑顔
や自信をはぐくみ、才能や可能性が広がっていく、そんなコンクールでありたいと考えて
います。
(第 11 回優秀賞より)
これまでの全応募作品を下記ホームページにて公開しています。
キラキラっとアートコンクールホームページ http://www.kira-art.jp
児童画データベース『こどものエコム』
http://www.kodomonoe.com
(参考資料)
1.開催概要(予定)
①名
称
第12回キラキラっとアートコンクール
②応募資格
何らかの障がいのある応募年齢18歳までの幼児・児童・生徒
③応募期間
2013年7月1日(月)~9月17日(火)
④優秀賞決定
1次審査・三菱地所グループ社員審査・本審査を経て優秀賞50作品
を決定(10月中旬)
⑤優秀賞作品展 2013年10月25日~2014年2月23日
全国6会場(札幌・仙台・東京・横浜・大阪・福岡)の当社グループ
が運営管理するビル・商業施設で順次開催
⑥表彰式
2014年2月21日(金)東京・丸ビルホールで開催
賞状と優秀作品画集を贈呈
⑦作品公開
優秀賞および全応募作品は、ホームページで公開(10月下旬)
⑧子どもたちの可能性を応援
応募作品は、様々な企業の冊子やカレンダーなどに使用されています。
また、キラキラっとアートコンクールをきっかけに、社会福祉法人東
京コロニーが運営するアートビリティの登録作家として13名が活躍
しています。
⑨審査員
児童美術教育研究家 高森俊氏
子どものアトリエ・野の花 主宰 相馬昌子氏
西田克也デザインオフィス グラフィックデザイナー 西田克也氏
社会福祉法人東京コロニー アートビリティ 代表 髙橋宏和氏
三菱地所株式会社 取締役社長 杉山博孝
三菱一号館美術館 館長 高橋明也
2.第11回優秀賞受賞者からの声
(保護者)表彰式アンケート
・コンクールが末永く続いてほしい。多くの障がいのある人たちの励みになると思う。
・子どもたちの絵に対する楽しみや喜びになり、自信になったことと思う。
・受賞をきっかけに、絵の色々なことに興味をもってほしい。コンクールを続けて、
色々な人に機会を与えていただけると嬉しい。
(担当教諭)表彰式での受賞者学校関係者代表挨拶
・私が美術の授業をしているときにいつも思うのは、アートはバリアフリーの象徴に
なり得るんだということ。どんな障がいがあっても必ず何かできる。その機会を与
えるのが私たち教師の仕事。キラキラっとアートコンクールという機会があること
に感謝したい。
3.第11回優秀賞作品展でのメッセージ
各会場では作者へのメッセージをお寄せいただき、メッセージは作者にお渡しして
います。
・絵を通して作者のキラキラした心が伝わってきました。
・色使いなどの技術ではなく、思いのままを絵にした気持ちが伝わってくる作品です。
・想像力が豊かで驚きました。これからもたくさんの絵を描いて、多くの人達を感動
させてください。
4.その他
①社会福祉法人東京コロニー アートビリティ
1986年4月に、社会福祉法人東京コロニーが設立した障がい者アートライブラリ
ー。現在、約200名の作家による約3,800点の作品がストックされ、印刷物等
の媒体に有料で貸出し、その使用料の60%が作家の方々に支払われます。
②こどものエコム http://www.kodomonoe.com
「ラクがきも、残しておこう。描くドキドキを育てよう」をキャッチフレーズとし、
社会福祉法人東京コロニー アートビリティが運営する児童絵画のWEBデータベー
ス。子供たちの作品を一点300円でデジタルデータ化し、インターネット上に公開
することで世界中の人々に作品を見てもらうことができます。個人会員になると、登
録した作品を使ってグリーティングカードやデジタル絵本を作成でき、またリアルな
画集やTシャツ・トレーナーなどをつくることができます。現在、14,652点の
作品が公開されています。
③第11回キラキラっとアートコンクールの様子
三菱地所グループ社員審査会
本審査
優秀賞作品展(仙台会場:泉パークタウン)
優秀賞作品展(東京会場:丸ビル1階マルキューブ)
表彰式
表彰式(受賞者代表挨拶)
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