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胃癌体重日誌プログラム 操作ガイド

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胃癌体重日誌プログラム 操作ガイド
胃癌体重日誌プログラム
-みんなで毎日体重測定-
Ver. 1.2
操作ガイド
for Windows/Mac
【目次】
《Windows編》 P2~P10
1.基本操作(起動・終了)
2.患者データの登録・データ呼出
3.毎日の体重入力
4.グラフの表示
5.外部データへの書き込み(エクスポート)
6.動作環境
《Mac編》 P11~P19
1.基本操作(起動・終了)
2.患者データの登録・データ呼出
3.毎日の体重入力
4.グラフの表示
5.外部データへの書き込み(エクスポート)
6.動作環境
《Windows編》
1.基本操作(起動・終了)
(1) 起動方法
PCに保存したプログラムファイルをダブルクリックしてください。
(2) 終了方法
メニュー画面の【「終了】をクリックします。
※終了時には、登録データ(体重・服用量)の保存確認画面が
表示されます。必ず保存を選択してから終了してください。
●メニュー画面(起動時)
●終了メッセージ画面
プログラム終了時には必ず【保存】をクリックして
登録したデータを保存してください。
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《Windows編》
2.患者データの登録・データ呼出
(1) 新規登録
① 【新規登録】をクリックして、「患者基本情報の新規登録」
画面を開きます。
② 以下の基本情報を入力します。
・患者ID(任意の英数字:カルテ番号等) ※
・性別 ※
・患者名
・生年月日(年/月/日) ※
・手術日(年/月/日)
・服用開始日(年/月/日)
・術前体重(kg) ※
・身長(cm) ※
・備考
※マークの項目は必須入力です
③ 【体重記録へ】 または【登録】をクリックすると患者基本
情報が保存されます。
【体重記録へ】:登録患者の毎日の体重記録画面へ移動する場合
【登録】:続けて別の患者情報を入力する場合
※いずれの操作に移動する場合も、患者登録確認メッセージが
表示されます。
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《Windows編》
(2) 患者データの呼出(検索)
① 【データ呼出】をクリックして、
「患者基本情報のデータ呼出」画面を開きます。
② 「患者ID」または、「生年月日」を入力して【検索】を
クリックします。
※生年月日で検索する場合は、入力欄の後ろのボックスに
チェックを入れて【検索】をクリックします。
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《Windows編》
3.毎日の体重入力
(1) 体重記録
※患者さんが持参した冊子に記録された体重や服用量を入力します。
① 【体重記録へ】をクリックして、「体重記録」画面を
開きます。
①
②
③
② 冊子に記録された体重のうち 各週で
最も重かった体重を各週毎に入力します。
③ 服用量を入力します。
a. 【値入力】をクリックして、「服用量」画面を開きます。
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《Windows編》
b. 曜日ごとに処方された「包(本)」、処方量に対する服用量の
割合「服用率」を設定します。
:包(本)の設定
プルダウンを開き、本数を選択もしくは、Tabキーでカーソルを
移動し、直接本数を入力します。(本数は、0~6まで)
(×) 記録が無い場合は「欠損」とします。
(0ゼロ)まったく服用できなかった場合は
「飲めなかった」とします。
※1包(本)を300kcalとして計算します。
:服用率の設定
曜日の下の小さな円グラフをクリックすると、下部に大きな円グラフが
表示されます。その大きな円グラフをクリックして服用率を設定します。
1クリック=25%(1~25%)
2クリック=50%(26~50%)
3クリック=75%(51~75%)
4クリック=100%(76~100%)
※クリックするたびに%が変化します。
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《Windows編》
④ 【前週】、【次週】で入力週数を移動させます。
※直接値を入力しても移動できます。
④
⑤
⑤ 【一覧表示】をクリックする事で、入力値全体を
確認する事ができます。
7
《Windows編》
4.グラフの表示
(1) グラフの表示
患者基本情報画面の【グラフ】をクリックして、グラフ画面を
表示します。
画面の種類は、下記の2種類です。
・体重の推移(60週)
・平均投与カロリーの推移(60週)
①体重の推移
術前体重を100%として、毎週の体重の推移を
折れ線グラフで表示します。
中央に描写されている灰色の曲線は、術後の平均的な
体重減少のカーブです。体重の推移がこの曲線を下回な
いようにすることが、ひとつの目標になります。
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《Windows編》
②平均投与カロリーの推移
毎週の投与カロリー平均値が棒グラフ(緑)で表示されます。
③画面の切替
(2) グラフの印刷
エクセルの印刷機能を使用して、グラフを印刷します。
※用紙のサイズは、A4ヨコで印刷してください。
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《Windows編》
5.外部データへの書き込み(エクスポート)
(1) 書き込み
①メニュー画面の「エクスポート」ボタンをクリックします。
②参照画面で保存する場所を選択します。
③「OK」ボタンを押すと、下記の2種類のファイルが
保存されます。(CSV形式)
・基本情報.csv
・体重情報.csv
6.動作環境
(1) OS
Windows(R) 7
Windows(R) 8
Windows(R) 8.1
(2) アプリケーション
Microsoft Excel (マイクロソフト エクセル) 2007
Microsoft Excel 2010
Microsoft Excel 2013
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《Mac編》
1.基本操作(起動・終了)
(1) 起動方法
PCに保存したプログラムファイルをダブルクリックしてください。
(2) 終了方法
メニュー画面の【「終了】をクリックします。
※終了時には、登録データ(体重・服用量)の保存確認画面が
表示されます。必ず保存を選択してから終了してください。
●メニュー画面(起動時)
●終了メッセージ画面
プログラム終了時には必ず【保存】をクリックして
登録したデータを保存してください。
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《Mac編》
2.患者データの登録・データ呼出
(1) 新規登録
① 【新規登録】をクリックして、「患者基本情報の新規登録」
画面を開きます。
② 以下の基本情報を入力します。
・患者ID(任意の英数字:カルテ番号等) ※
・性別 ※
・患者名
・生年月日(年/月/日) ※
・手術日(年/月/日)
・服用開始日(年/月/日)
・術前体重(kg) ※
・身長(cm) ※
・備考
※マークの項目は必須入力です
③ 【体重記録へ】 または【登録】をクリックすると患者基本
情報が保存されます。
【体重記録へ】:登録患者の毎日の体重記録画面へ移動する場合
【登録】:続けて別の患者情報を入力する場合
※いずれの操作に移動する場合も、患者登録確認メッセージが
表示されます。
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《Mac編》
(2) 患者データの呼出(検索)
① 【データ呼出】をクリックして、
「患者基本情報のデータ呼出」画面を開きます。
② 「患者ID」または、「生年月日」を入力して【検索】を
クリックします。
※生年月日で検索する場合は、入力欄の後ろのボックスに
チェックを入れて【検索】をクリックします。
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《Mac編》
3.毎日の体重入力
(1) 体重記録
※患者さんが持参した冊子に記録された体重や服用量を入力します。
① 【体重記録へ】をクリックして、「体重記録」画面を
開きます。
①
②
③
② 冊子に記録された体重のうち 各週で
最も重かった体重を各週毎に入力します。
③ 服用量を入力します。
a. 【値入力】をクリックして、「服用量」画面を開きます。
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《Mac編》
b. 曜日ごとに処方された「包(本)」、処方量に対する服用量の
割合「服用率」を設定します。
:包(本)の設定
プルダウンを開き、本数を選択もしくは、Tabキーでカーソルを
移動し、直接本数を入力します。(本数は、0~6まで)
(×) 記録が無い場合は「欠損」とします。
(0ゼロ)まったく服用できなかった場合は
「飲めなかった」とします。
※1包(本)を300kcalとして計算します。
:服用率の設定
曜日の下の小さな円グラフをクリックすると、下部に大きな円グラフが
表示されます。その大きな円グラフをクリックして服用率を設定します。
1クリック=25%(1~25%)
2クリック=50%(26~50%)
3クリック=75%(51~75%)
4クリック=100%(76~100%)
※クリックするたびに%が変化します。
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《Mac編》
④ 【前週】、【次週】で入力週数を移動させます。
※直接値を入力しても移動できます。
④
⑤
⑤ 【一覧表示】をクリックする事で、入力値全体を
確認する事ができます。
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《Mac編》
4.グラフの表示
(1) グラフの表示
患者基本情報画面の【グラフ】をクリックして、グラフ画面を
表示します。
画面の種類は、下記の2種類です。
・体重の推移(60週)
・平均投与カロリーの推移(60週)
①体重の推移
術前体重を100%として、毎週の体重の推移を
折れ線グラフで表示します。
中央に描写されている灰色の曲線は、術後の平均的な
体重減少のカーブです。体重の推移がこの曲線を下回な
いようにすることが、ひとつの目標になります。
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《Mac編》
②平均投与カロリーの推移
毎週の投与カロリー平均値が棒グラフ(緑)で表示されます。
③画面の切替
(2) グラフの印刷
エクセルの印刷機能を使用して、グラフを印刷します。
※用紙のサイズは、A4ヨコで印刷してください。
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《Mac編》
5.外部データへの書き込み(エクスポート)
(1) 書き込み
①メニュー画面の「エクスポート」ボタンをクリックします。
②参照画面で保存する場所を選択します。
③「OK」ボタンを押すと、下記の2種類のファイルが
保存されます。(CSV形式)
・基本情報.csv
・体重情報.csv
6.動作環境
(1) OS
Mac OS X v10.5.8
Mac OS X v10.6
Mac OS X v10.7
Mac OS X v10.8
Mac OS X v10.9
Mac OS X v10.10
(2) アプリケーション
Microsoft Excel for Mac 2011
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