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よくあるご質問(PDF: 19KB)

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よくあるご質問(PDF: 19KB)
【予防接種】 よくあるご質問 ・ FAQ
1.接種後の注意
ご予約・お問い合わせ 日比谷クリニック
03-3502-2681
Q: 接種したあとお酒は飲んでもいいですか?
A: 血液循環がよくなって接種したところが腫れることがありますので、極力お控えください。
Q: お風呂は入ってもいいですか?
A: 特に体調に問題がなければ構いませんが、長湯、サウナなどは控えてください。
Q: 当日は運動してもいいですか?
A: 接種当日は副作用が出る可能性があるので、あまり激しい運動は控えてください。
Q: あとは揉んだほうがいいですか?
A: 揉んでも揉まなくても吸収はさほどかわりません。
かえって刺激になって腫れを助長させることがありますので
そのままそっとしておいてください。
Q: 接種後熱が出たらどうすればいいですか?
A: 余り熱が出ることは多くありませんが、万が一発熱した場合はお手持ちの頭痛薬、解熱剤で
熱を下げていただいてもワクチンの効果には影響しません
2.接種回数について
Q: 何回受ければいいですか?
A: 1回の接種でも効果がないわけではありませんが、通常2∼3回接種することで免疫がつきます。
2∼4週間あけて、2回目を接種することをお勧めします。
(過去にワクチン接種しているかどうかにより回数が変わる場合があります)
詳しくは、「接種回数・接種期間」のコーナーをご覧ください。
Q: 2回目はどのタイミングで接種すればいいですか?
A: 通常2∼4週間あけて、2回目を接種していただきます。
1回目のワクチンを受けてから徐々に抗体が出来てきます。
ある程度期間をあけて2回目を接種することで、しっかり抗体をつけることができます。
そのため、出来るだけ2週間以上あけていただくことをお勧めします。
逆にあまり期間があき過ぎると1回目の抗体が消えてしまいますので、
再接種の可能性がありますので、ご注意ください。
※出発前に2回目を接種できない方・・・1,2ヶ月以内で帰国される方は帰国後の接種となります
3ヶ月以上帰国されない方は現地での接種をお勧めします
3.体調に不安がある方
Q: 薬を飲んでいますが、大丈夫ですか?
A: 通常問題がない場合が多いですが、ステロイドや免疫抑制剤などの特殊な薬を飲んでいる方は
お問い合わせください。
Q: 風邪気味ですが、予防接種を受けても大丈夫ですか?
A: 37.5℃以上の発熱がなければワクチン接種は可能です。
ただし、37.5℃以下でも、あまり体調が悪ければ接種は延期していただいたほうが無難です。
詳しくは接種前に医師に御相談ください。
Q: 妊娠中に接種することは出来ますか?
A: 妊娠していることがはっきりわかっていれば、接種はお勧めしません。
妊娠していることがわからず、接種してしまった場合、次回以降の接種は延期してください。
Q: 授乳中は接種できますか?
A: 基本的に母乳へのワクチンの移行はほとんどなく、授乳中のワクチン接種は心配ありません。
ただし、念のため当院では接種日の翌日からの授乳をお勧めしております。
【予防接種】 よくあるご質問 ・ FAQ
4.副作用について
Q: どんな副作用があるのですか?
A: 予防接種の副作用には個人差がありますので、一概には言えませんが、下記のようなものがあげられます。
破傷風
接種したところが赤くなったり、熱を持って腫れたりすることがあります。
(比較的多い)一過性で2∼3日で消えるものがほとんどだが、
腫れがひどい場合1週間くらい持続することがあります。
発熱したり、だるくなったりすることもあります。
A型肝炎
接種したところが赤くなったり、熱を持って腫れたりすることがあります。
発熱したり、だるくなったりすることもあります。
狂犬病
量が他のものに比べて多いため、接種したところの痛みやだるさが出ることがあります。
接種したところが赤く腫れることがあります。
ゼラチンを含むのでゼラチンアレルギーがある場合接種できません。
鶏卵を使って作るので、卵アレルギーのある場合も接種できません。
B型肝炎
軽いだるさや頭痛を感じることがあります。
接種したところが赤くなったり、熱を持って腫れたりすることがあります。
(破傷風やA型肝炎ほど腫れない場合が多い)
日本脳炎
接種したところが赤くなる場合があります。
発熱する場合があります。
黄熱病
軽いものですが、接種後5日∼10日間に発疹、頭痛、筋肉痛、発熱がある場合があります。
MRワクチン 接種後7∼10日間に発熱、ごくまれに発疹は出ることがあります。
(麻疹・風疹混合ワクチン) 関節痛が出る場合もあります。
麻疹(はしか) 5日∼10日後の発熱、発疹が出ることがあります。
風疹
10日∼14日後の発熱、発疹が出ることがあります。
成人女性の場合、関節炎、関節痛がでることがあります。
おたふく
10日∼14日後の発熱(5%)以下
みずぼうそう 10日∼14日後の発熱(1%以下)
インフルエンザ
接種したところが赤くなったり、熱を持って腫れたりすることがあります。
発熱したり、だるくなったりすることもあります。
鶏卵を使って作るので、卵アレルギーのある場合は注意が必要です。
5.黄熱病のワクチンについて
Q: 黄熱病のワクチンを接種することは可能ですか?
A: 黄熱病ワクチンは検疫所のみの扱いとなっております。
下記、検疫所で接種可能ですが、予約制となっていますので御注意ください。
黄熱病ワクチンは接種後10日から有効ですので、黄熱病汚染国入国の10日以上前に接種してください。
東京検疫所(東京港湾合同庁舎)
日本検疫衛生協会
東京診療所(丸の内)
横浜診療所(山下町)
横浜検疫所(横浜第二港湾合同庁舎)
成田空港検疫所(第2旅客ターミナル)
03(3599)1515
03(3201)0848
045(671)7042
045(201)4456
0476(34)2310
ご予約・お問い合わせ 日比谷クリニック
03-3502-2681
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