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平成 24 年年度議会モニター制度の総括 総括

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平成 24 年年度議会モニター制度の総括 総括
平成 24 年
年度議会モニター制度の総括
総括
平成 25 年 3 月
芽
室 町
議 会
2
平成 24 年度芽室議会
年度芽室議会モニター
芽室議会モニター制度
モニター制度総括
制度総括
(1)モニター制度の概要
芽室町議会モニター制度(町民 10 名・任期 1 年)は、平成 24 年度(H24 年
4 月 2 日~H25 年 3 月 31 日)から導入した。「町民により開かれた議会を目指
す」という新たな活性化策として導入したものであり、本会議及び委員会の傍聴
などを踏まえ、
「議会運営等に関し町民の皆様からの意見・提言など幅広く聴取
し、議会運営に反映すること」としている。
(2)モニター制度の効果等
制度の導入から 1 年を経過し、本町議会において一定の成果を収めたといえ
る。業務としては、モニターレポートの提出と会議出席での発言を主とし、具
体的には、①議会運営への提言②議会広報及びホームページへの提案③議員と
の懇談会・モニター間の懇談会(各 3 回)への出席④議長が依頼した議会運営
に関する提言などである。この他にも議員研修会や議会報告と町民との意見交
換会などにも積極的に参加され、議会への町民参加に貢献いただいた。
モニター制度を通じて、69 項目もの意見が寄せられ、モニター意見を発端と
して議会活性化への議員間協議につながるとともに、議会基本条例の原案策定
の上で提言をいただくなど大いに役立った。さらに、住民目線が常に議会に向
けられている緊張感も維持された。
(3)モニターの意見・提言の反映
モニターレポート記載内容や会議発言については、議会運営委員会及び全員
協議会で周知してきたところである。また、広く議会広報誌に掲載し周知に努
めてきたところである。
議員活動や議員発言等に関わる指摘部分については、議員個々の解釈の問題
ではある。しかしながら、議会全体に関わる指摘部分については、議会基本条
例原案及び議会活性化計画での検討段階において、主旨を踏まえ改善・改革を
図ってきたところである。ただし、モニターレポートに対して回答していない
指摘もあったことから、平成 25 年度に向けて協議し対応を講じるものである。
(4)今後の課題
モニターは、条例による委員ではなくボランティアの性格が強い。しかし、
議長が委嘱状を交付し、活動には一定の責務も生じるため報酬や公務災害保障
などが課題となり検討を要する。平成 25 年度から附属機関(芽室町議会改革諮
問会議)を設置するが、モニター制度との関連性を確立することが命題となる。
また、議会モニターの活動は、農繁期を考慮しスタートを早める必要がある。
年間のモニター活動は、議会白書に掲載し足跡を記すものとする。
3
モニター活動実績
1
議会運営への提言
内
容
件数
32 通
36 項目
3回
15 項目
2回
18 項目
69 項目(重複あり)
レポート件数
レポート意見件数
意見交換会回数
意見交換会・意見件数
モニター間意見交換会
モニター間・意見件数
提案項目合計
【レポート意見件数の内訳】
番号
分類項目
1
議会だより・まめ通信
2
本会議
3
委員会・議員協議会
4
議会報告会・意見交換会
5
議会改革・活性化
6
議会とモニターとの意見交換会
7
その他
計
件数
8
2
5
4
10
6
1
36 項目
【意見交換会・意見件数の内訳】
番号
分類項目
1
議会だより・まめ通信
2
本会議
3
委員会・議員協議会
4
議会報告会・意見交換会
5
議会改革・活性化
6
議会とモニターとの意見交換会
7
その他
計
件数
3
0
20
9
1
33 項目
4
2
議員との懇談会・モニター間の懇談会
会 議 等
日 時
H24.4.2
議会モニター委嘱状交付式及び説明会
15:30-16:20
H24.9.3
第 1 回モニターと議会の意見交換会
15:00-17:00
H24.11.30
第 2 回モニターと議会の意見交換会
15:00-16:00
H25.2.27
第 3 回モニターと議会の意見交換会
18:00-19:30
H24.11.30
第 1 回モニター会議
16:10-17:10
H25.2.20
第 2 回モニター会議
18:00-20:00
計6回
場
所
参加数
庁舎 3F 議場
10
庁舎 3F 議場
6
庁舎 3F 議場
6
めむろーど 3F
レファレンス室
庁舎 3F
第 1 委員会室
庁舎 3F
第 1 委員会室
議長が依頼した議会運営に関する提言(再掲)
内 容
議会基本条例案への意見
通年議会制度への意見
計
件数
3
1
4
4
5
6
6
39 人
3
議員研修会や議会報告と町民との意見交換会などへの参加
内 容
議会主催 6 回
議会後援 2 回
計8回
5
参加数
23
3
26 人
【モニターレポート概要(要約)】
1
議会だより・まめ通信について
●まめ通信 4 月号について(4/16)
A3 判になり、読みやすく・分かりやすくなりました。太文字の見出しは、メ
リハリがあり、分かりやすかったです。
議員さんは、選挙の時だけではなく、お仕事の間、休日、外出時など、一人
の町民として感じたことを議会活動に、町政に投げこんでください。
議員一人一人の動きが、やがて議会を動かすことにつながると、私は信じて
います。動けば、動いた分だけ、たくさんの町民の声が聞けますよ。
●議会だより 5 月号について(5/22)
全体的に数段の改善がみられ、大変見やすくなっています。
今月号は、平成 24 年 3 月議会の情報提供で、概ね分かりやすくまとめられて
いると思いました。ただ、一般質問の趣旨が伝わりづらい点が見受けられまし
た。傍聴、視聴のできない人たちのために、細やかな情報提供を検討いただき
たい。
今回、私が関心を持ったのは、
「介護保険料改正」でした。介護保険料の構成
について、行政の説明は十分とは言えず、議会として構成にかかわることへの
討論を深めていただきたかったと感じました。そのことにより、町民として
1,200 円増に対する賛否を判断しやすかったのではないでしょうか。
●議会だより 5 月号について(6/7)
「議会の豆知識」の文字を大きくし、ふり仮名をつけてはいかがでしょう。
議会の言葉は専門用語が多く、素人には難しいですが、かみ砕いた説明で伝わ
りやすくなると思います。伝わらなければ、理解してもらえません。
多くの町民に分かりやすい、伝わる紙面にするのは、難しいと思いますが、
「小
さな気づき」に取り組んでみては。私は、
「議会だより・まめ通信」に期待して
います。
議会モニターに川北地区在住者がいないのは、なぜでしょう。
1つの課題でも地帯・地域によって、とらえ方、取り組み方、考え方には違
いがあります。その違いを認め、5 年、10 年後、先のことも考えて、どう取り
組み、どういう方向に持っていったら良いのか話し合い、行動していくモニタ
ー制度になってほしいです。
6
●議会だより 5 月号について(6/21)
先日傍聴した議会運営委員会において「議会だよりの英語のスペルが違うと
いう指摘があった」旨の報告がありました。
「インパクトのある写真で眺めてい
たらミスに気付いた」とのこと。
これは、議会だよりの表紙が目を惹いて、手に取る側を“見てみよう”という気
持ちにさせたという事で、素晴らしいと思います。もっと、皆が読みたくなる
議会だよりになってほしいと思います。
その時、気になったのですが、議会だよりは議会(議会運営委員会)が発行
していると思っています。スペルの間違いは以前からだったとのこと。発行責
任者のせいとか編集者のチェックミスで片付けるのではなく、議員の皆さんが、
自分達が発信しているんだという意識で、このスペルミスにも気付くことがあ
ったら良かったと思います。
●まめ通信 4-6 月号について(7/2)
横書きから縦書きになり、読みやすくなった。本会議の内容が分かりやすく、
「議会が動く」では議員活動が詳細に見える。一般質問通告内容の記載は、議
会が活性化にまい進していることが伺える。
「議会の豆知識」では、議会のルールや請願・陳情の提出方法等を記載して
はどうか。こういった広報誌の発行を持続することが最も重要だと思う。
●議会だより 5 月号について(7/2)
5 月号から右閉じにしたのはなぜか。広報誌と同じように左閉じを希望する。
以前の議会だよりは、一般質問が紙面の大半を占めていたが、今回から特集
として予算を分かりやすく編集している。
一般質問の要約は難作業と思うが、一問一答のやり取りを記載することによ
り、住民から一層の理解が得られると思う。
要検討
●議会だより 5 月号、まめ通信 6 月号について(6/7)
議会の豆知識で「専決処分」の解説がありましたが、解説が難しく私の頭に
はしみこみませんでした。せっかくある良いコーナーなので、内容を砕いて読
者を増やしてほしいです。
議会だより、まめ通信を通して、町民とキャッチボールできることがあれば
試してみてはどうかと思います。
要検討
7
●町民参加コーナーについて(3/1)
市街地、教員、元教師などを取り上げているようだが気のせいか。議会報告
会に参加した方など、地域愛にあふれた農村地域の方も多く存在する。
要検討
2
本会議について
●4 月臨時会について(7/2)
臨時会では、行政側の提案説明が一方的であり、専決処分、補正予算等で質
疑が無いのは物足りないと感じた。慎重審議したのであれば、少なくても採決
前の賛成・反対討論はするべきである。
大多数の議員が起立し、賛成多数で原案可決となったが、議員は内容を理解
しての賛成だったのか疑問である。
●6 月定例会について(7/2)
提案事項はたくさんあったが、質問がなく、採決前の反対・賛成討論も各1
名と物足りない。議員は本当に議案内容を熟知しての行動であるか疑問が残っ
た。
一般質問は、議員の予備知識や調査不足の感があった。せっかくの機会であ
り、時間を有効に使うため、質問議員の人数を増やしてはどうか。
以前の道議会、帯広市議会では、原稿を棒読みするような状況があった。芽
室町議会でも同じような場面が多々見受けられる。質疑内容を完全に自分のも
のにしていれば、再質問も内容の濃いものになる。理事者側も緊張感を持って
対応するものと考える。
3
委員会・議員協議会について
●サンデー議会を(9/14)
芽室町議会でも、士幌町のようにサンデー議会をぜひ実施してほしい。
要協議
●議会運営委員会について(7/1)
6 月定例会の一般質問の内容が提案された際には、「各議員が提出したもので
あり尊重すべき」と審議されなかった。委員会、本会議等を傍聴し、新人議員
は事前調査が不足している印象がある。経験豊富な先輩議員からの助言により、
新人議員は発言に自身が持て、議会の活性化につながると考える。
8
全体的に、議会運営委員会の活動は活発であり、議会改革・活性化への取り
組みは評価するが、議論に深みが感じられない。
●委員会について(2/25)
委員からの意見を深く議論せず、結論も出さず先送りしていることが多い。
委員が闊達な議論をし、結論を見出すべきである。議論の逆戻りもある。以前
に協議し結論付けた案件に反対意見が出され議論している。委員会の充実なく
して議会改革はありえない。委員会充実について各委員会で年間の重点調査テ
ーマを設定し町民に開示し、活動の評価を意見交換会で報告し、議論を交わし
てはどうか。議案が決まっていないのに、次回委員会の日程が決まることは不
思議である。
●総務・厚生・経済常任委員会について(7/2)
審議において、もっと質問が出されても良かったと思う。各委員には事前に
資料が配布されており、検討時間は十分にあるからである。どの委員会でも議
論の深まりは感じられなかった。
今後は、審査・調査を綿密に行い、議論が白熱することを期待する。
●議員協議会について(7/2)
最初、大半の議員から発言がなく、議長が発言を求めると意見を述べていた。
なぜ、それまで意見を述べなかったのか。議員は、議論するのが任務である。
積極的な議論を期待する。
4 月から 6 月末まで、何回か傍聴したが「議会活性化計画」に異議を唱える
議員は見受けられなかった。議会として早急に取り組むことに異論はないが、
先走りして内容のないものになり、挫折するのは避けてもらいたい。
●暫時休憩について(3/1)
暫時休憩をくり返すのではなく、「資料を整理中」「事務局と打ち合わせのた
め」などの言い方を加えてはどうか。休憩中の議員間の議論は真剣で良いことだ
と思う。発言の際は慌てず、資料整理をした上で、堂々としてほしい。
⇒ 要協議 間違った場合は素直に認めて次へ進んでいただいきたい。
4
議会改革・活性化について
●議会改革・活性化について(5/22)
議会モニターの役割は「町議会を民主的に運営する為に町民目線での意見を
9
伝える」ことだと理解しています。議会は「モニター制度を作った」というこ
とに、モニターは「その制度に名前を連ねた」ということで完結してしまわな
いように、この制度を活かしていきたいです。
議会とモニターの意見交換は、もっと小まめに行ったほうがいいと思います。
月1回程度、自由参加という形で開催してはいかがでしょう。コミュニケーシ
ョンをとるには積み重ねが必要だと思います。⇒
要検討
議会・委員会は、夜間開催もあればと思います。昼間は都合のつかない人も
います。インターネットや録画もありますが、一般の方達は、わざわざ録画を
見る気にはならないのでは。すぐに傍聴者は来ないかもしれませんが、その場
を設けることは議会に関心を持ってもらう良い機会だと思います。
⇒ 要検討
●包括的連携協定調印式・記念講演について(6/11)
「包括的連携協定」とは何なのか。意味を調べてみると、大学と議会・住民が
一体となって魅力ある地域づくりをしていこうということのようです。
調印式後に行われた記念講演では、なぜ連携協定が必要なのか、水平のネッ
トワークで、視点の多極化、新しい領域の発掘、そして、新たな仕組みを生み
だす事(北海道ブランドにしてしまうと、地域ブランドがかすんでしまう)で、
芽室ブランドを形成していく事が大切だという話を最後まで興味深く聞くこと
ができた。
協定を結んで終わりとならないように、相互に協力しあって実りあるものに
していって欲しいと感じました。最近の議会は、モニター制度の導入や、大学
院との協定等、何かと話題作りに走っているのかしら・・・と、思っていたの
ですが、柴田議員の閉会の挨拶で、
「町民のために利用できるものは、どんどん
利用していきたい」とお話しされたのを聞き、芽室町が少しでも活性化して、
町民にプラスになるのなら、という考えに及びました。
●包括的連携協定調印式・記念講演について(6/21)
今回の講演で私が一番共感したのは「人(議会・行政・地域・町民)は、み
んな“思いこみ”をするもの。どんな人でも自分の知識経験が増えると反作用をお
こし、自分にとってマイナスと感じるものには耳を塞いでしまう」です。自覚
するという事は、容易ではありませんが、指摘されたりしたことを、すぐに反
論するのでなく、決めつけないで、一度、自分の中のフィルターを通して考え
てみることが大切なのかもしれません。議会を変えたい。議会を知りたいと思
っている人達が大部分でしたら、動きも迅速だと思います。
今回の聴講で、私の中のいくつもの「気づき」があり、このような機会に恵
10
まれて大変感謝します。
●議会だよりでの議会基本条例について(2/25)
一般町民が、議会基本条例について議会だよりを読んで理解するのは困難であ
る。
●議会基本条例について(2/25)
長時間にわたり議論されたことに敬意を表する。各条例に解説をつけて町民
に開示され、町民に分かりやすくなった。日々の活動を条例と対比し、それを
評価し、是正・改善を行い、不具合が生じたときは、議員間で協議し、条例の
改定を行い速やかに町民へ開示しては。
●通年議会について(2/25)
幾度かの機会で説明を聞いた。メリット、デメリットが理解できないが、説
明の中で理事者に対し、書面での質問が可能とあった(文書質問制度)質問内
容、それに対する答弁について、町民への情報開示をどのタイミングで、どの
ように行うのか、また通年議会の実施により、各委員会の調査活動がどう変わ
るのか、町民・議会のメリットは何か伺いたい。
●一般質問について(2/25)
質問者の減少に危惧を感じる。立候補時の理念、決意を今一度思い起こし、
議会活動が「町民福祉の向上」につながっているか、行政のチェック機能の発揮
について落胆する。調査不足の質問が議会の品格を失わせている。誰のため、
何のための質問か理解に苦しむことがある。残念ながら議運での検証も明確で
ない。議員は選挙によって選出されている責任の重さを自覚し、活動をしてい
ただきたい。町民は、議決権の付託を一票に託している。決して下請けに出し
ている訳ではない。常に町民への責任感を持った活動を切望する。
●ICT 研修会に出席して(1/31)
芽室町の議会も先進自治体に習い、企業からアイパッド等の機器を借りて、
全議員で勉強の場を設けてはいかがでしょう。そうすることによって、議員同
志の交流や信頼関係も深まり、今後の委員会活動などで、より濃い討論ができ
るきっかけになるのではないでしょうか。⇒要検討
少しずつでも使えるようになり、便利性に気づき、興味を持つ方が一人でも
出れば、全議員で学んだ価値はあると思います。
声を掛け合って、議員と職員がともに学ぶのも良いと思います。台数制限や
11
経費の兼ね合いもあるでしょうが、少しでも有効な方法を探っては。
●町民のための真の議会改革を期待(2/25)
町民に開かれた議会、分かりやすい議会を目指し、色々なことに取り組んで
いることに敬意を表する。各種研修の実施、ともに受講でき学習できたことに
感謝する。多くのシステムを構築し、議会改革に取り組んでいることが確実に
達成できるためには、活動目標の1つである、それぞれの研鑽、切磋琢磨、そ
して議員間連携を強めていただきたい。全ての行動を評価し、是正・改善を実
践し、町民のための真の議会改革を期待する。
●議員の皆さんへ(1/31)
何事も継続は力なりです。すぐに結果を求める必要もなければ、結果を得ら
れることばかりではないでしょう。失敗こそ貴重な経験です。失敗を恐れず、
準備、練習したのであれば、次は行動を起こしましょう。16 人も優秀な方がい
るのですから。
町民は、するどい眼と耳で見ています。その期待に応えてほしいと思います。
議員の任期は4年です。任期が2年とか1年という役職もありますが、その方々
も短い任期ゆえに、全力投球で勤めています。次の任期がある保障はないから
です。
5
議会報告と町民との意見交換会について
●町民との意見交換会について(10/1 大和福祉館 11/6 平和地域福祉館)(11/30)
農村部は地域のつながりが強いため、距離が近いからといって、隣の地域の
会場で、自分の地域の要望等を言いにくいと感じました。市街地と農村部の違
いを踏まえて、意見交換会を企画すべきではないでしょうか。⇒ 要協議
参加者全員が「議会改革」に関心があるわけではないと思います。説明は「議
会のことはよくわからない人」を対象に行った方が、次につながるし、そうい
う方から出る意見は貴重だと思います。
議会が伝えたい事を一生懸命に訴えても、相手に理解されなければ、伝えた
ことになりません。
「自分の意見を伝えたい」とか「頼まれたから参加した」と
いった人達が、意見交換会をきっかけに、議会に興味を持ち、来年も参加して
みたいと思ってもらえるのが理想だと思います。
●町民との意見交換会について(12/3)
議会(議員)に町民がついて行っていないと思います。
12
議員だけでなく、町民の皆さんも、より良い町にしたいと思っていると思いま
す。議会だより等で説明されていますが、何だかよくわからないというのが正
直なところです。
今年も、市街地、農村部で意見交換会が開かれましたが、開催日時をもう少
し考慮いただきたいと思います。11 月の午後 5 時は、農家にとって厳しいです。
そして、議員の皆さんもお忙しとは思いますが、もう少し小規模で意見交換
会を開催してはいかがでしょう。町民の意見、要望をもっと引き出せると思い
ます。 ⇒ 要協議
●意見交換会について(2/25)
4 年目を迎え、形態が変化している。対応の整理をしてはどうか。多方面の町
民の声を聞いてくれる機会の場ともなっており、町民としてはありがたいが、
議会に対する意見、質問、要望、行政に対する事項も同様に出されている。こ
れらを分類し進行してはどうか。各委員会の重点テーマについて、各委員会で
の意見交換会を実施することの検討を願う。⇒
要協議(佐藤正行さん)
●議会報告と町民との意見交換会Ⅱについて(2/20)
毎年、議会の報告書、そよ風トーク、ホットボイス等、たくさんの情報が溢
れています。私は、それを理解できないまま、流してしまっています。重複や、
毎年の繰り返しを検証し、シンプルにしたら、町民の要望がわかりやすいと思
います。⇒ 要協議
意見交換会の後のミニ講演会はとてもよかったです。講師が、プロの視点か
ら分かりやすく感想を述べてくれたことにより、議会改革や意見交換会の必要
性に疑問だった人も、納得できたと思います。
講演の中で、議会とは代弁するだけでなく、住民の意見をくみとり、政策提
言をしていくことが大切である。委員会ごとに調査するだけでなく、テーマを
決め、協議していくことが大切ということでした。納得しました。
これらを踏まえて、意見交換会を振り返ってみると、議員は質問に応えて終
わりでなく、意見交換で住民から出た内容を起点とし、町側が見逃してしまい
そうな隙間の政策を地域経営のプロとして町に提言する。そうなると、意見交
換会の重要度も増し、町民ももっと注目すると思います。⇒ 要協議
6
議会とモニターとの意見交換会について
●議会モニターと議会の意見交換会について(9/14)
モニター10 名でも色々な考え方があり、仕事も家庭環境も様々。議員さんも
13
同様だと思う。町民となれば、更に様々だろう。モニターからの意見に対し議
会は全て対応しなければいけないとは思わない。議会の活性化につながる意見
もあるだろうし、そうでない意見もあると思うからだ。
色々でてきた意見を簡単に振り分けて決着して終了としてしまうのでなく、
聞く耳を持ち、体にとりこみ消化する。この過程が大切だと思う。
モニター活動の中で感じることは、議会の言葉は難しいけれど、やるべきこ
とはシンプルだと思う。皆が地域のことを思い意見を出し合い、議論し町全体
にとってベストの道を選択していく。それだけの事だけど、それが難しい。
色々な事を成し遂げるには、その町、議会をつくっている町民が成長し、正
しい判断のできる人間にならなくてはと思った。町が前進できるよう議会には
リーダーシップを発揮してほしいです。
●議会モニターと議会の意見交換会について(12/6)
議場が会場では、萎縮して本音のやりとりが難しくなってしまうような気が
しました。⇒改善
議会基本条例については、堅い、分かりにくい、オリジナリティーに欠ける
等の意見がありました。条例の中には、何回も「町民」という言葉が出てきま
すが、その肝心な町民が分かりにくい条例はいかがなものでしょうか。
議員の皆さんには聞き慣れた言葉なので、あまり疑問を感じないのかもしれ
ませんね。その温度差を感じられなければ、町民に分かりやすく、開かれた議
会へといろいろな取り組みをしていても、伝わりづらいのではと思いました。
●議会モニターと議会の意見交換会について(12/5)
モニター出席者が7名で、1時間は短いと思いました。⇒改善
モニターの発言だけでなく、議会からの説明も必要なので。交互に発言しな
ければ、お互いに理解も納得もできない事があるでしょうし。
情報を得る手段が豊富な時代です。
「開かれた議会」として求められ、望まれ
ている手段(方法)も多様でしょう。
私のように広報誌のみの方もいると思います。広報誌は、いつでもどこでも
自分の生活時間に合わせて読め、読み返しもでき、他市町村との比較もできま
す。そんな私は、広報誌に今までも、これからも期待しています。
モニター制度を次年度も実施するのでしょうか。実施するなら、町民へ早め
のお知らせが必要だと思います。
「モニター制度」について、町民の方、議会の
方はどう思っているのか、必要だと思っているのか。お聞きしたいですね。
14
●モニターについて(1/31)
来年度のモニターには、何かしらの謝礼を出せないものでしょうか?一律で
もいいので。〝モニター〟としての活動量に違いはありますが、そこの所はい
たしかたありません。⇒要検討
ただ、インターネットを見ただけでは〝モニター〟として役目を果たしてい
るとは、私は思いません。何かしらの感想・意見・質問・提案を1つでも出し
て初めて〝モニター〟の仕事をしていることになり認められると思います。意
見交換会に出席して意見をのべるというのも、一つの立派なお勤めだと思って
います。
●モニター制度及びモニターからの意見について(2/25)
議員各位は、モニター制度及びモニターからの意見についてどう考えて
いるか。モニター会議を欠席する理由が事務局から一切なされず納得でき
ない。仕事や生活のやりくりをして議会モニターを全うしているが、個々
の責任のもとに行っている。モニターとして残り少ない時間を活かしたい。
●会議行事予定表について
傍聴可能な会議に印をお願いしたい。⇒改善
7その他
①芽室小学校自転車通学廃止について(4/23)
教育委員会、学校、父母が力を合わせてこそ、より良いものになると思うが、
現状は全くそうなっていない。問題発生時に教育委員会は、話を聞いてくれず、
学校側は父母からの疑問に「臭いものにはふたをしろ」という対応はどうなの
か。大人の考え方に振り回され、子供達はスクールバスも取られ、自転車も取
り上げられてしまう。「子育てのしやすい町」はどこに行ってしまったのか。
・学校側が頭ごなしに廃止しようとしている。やり方が独裁的。
・父母からの提案・要望は聞き入れてもらえず、結論を急ぐ。
・最初、教育委員会は対応してくれなかったが、帯広北高校の問題が報道され、
父母に指摘を受けてから対応。この件に関し、ぜひとも議員の皆さんに真剣に
考えていただきたい。
15
第1回芽室町議会モニターと町議会との意見交換会議論概要
平成24年9月3日(月曜)15:00~17:00
3階本会議場
明瀬・蘆田・犬飼・猪野毛・小森・佐藤モニター
①「議会基本条例など議会が取り組んでいる改革・活性化の報告と意見・提案」
1
「暫時休憩」について
■改善します。
極力、減らし、議員間討議(自由討議)を充実していきます。
・具体的には、11 月 30 日(金)午前中に議員間討議方法の実践研修会を開催
しました。また、議会基本条例原案にも休憩に関し、傍聴者への配慮を規定し
ました。
■:沢山のシステムを熱心に作ってきていることは認める。委員会を通じてどの
ように結びつけていくか。外に出てくれるようになった。研修会も実施してい
るが、どのように消化していくか。改革は常に行っていくものである。審議の
中で感じたことであるが、傍聴(議運)していたが、「暫時休憩」が疑問に思っ
た。本音と建前の意見調整の場かと違和感を覚えた。もう少し真摯な議論とす
べき。
■:町民とも色々話をしている。色々改革を進めているが、町民がついていって
ない。通年議会も議会基本条例も町民はなぜ実施するか理解していない。説明
をしていくべきであると考えている。焦らずチェックしながら時間をかかって
もいいから策定するべきだと思う。
■岡﨑委員長:休憩についてであるが、休憩中が本音で話しているところは確か
にある。カメラ中継もその訓練であろうかと思っている。各委員長たちとも話
合っていきたい。改革を急ぎすぎるのは確かかもしれない。住民の期待をよそ
にしてきた経緯はある。町民の考えを聞きながら、その意見を参考にしながら
進めていたい。
■:暫時休憩は確かに目にしている。1つは質問内容が理解できないもの、2つ
は何点も質問を重ねるのではなく、1つ1つ終わらせていくべき。現在の改革
のスピードで私はいいと思っている、その上で問題があれば修正していけばよ
い。
■:事務局長も止めているケースがある。30分以上も止めているケースもある。
16
傍聴席では違和感がある。答弁者側にも責任がある。事務局の止める回数も多
いと思う、委員長が責任を持って進めるべきである。傍聴席から見ると違和感
がある。その足下を固めるべきである。
■藤森議員:最初に私も当選まもなく、よく発言を止められた。議員必携もある
が全てをそういうわけにはいかない。御理解をいただきたい。
■:怠けているとは思っていない。しかし、もっと改革できるのではないかと考
える。決して非難しているわけではない。
■常通副委員長
暫時休憩も、佐藤モニターと犬飼モニターの内容それぞれ違う。
■:もっと本音で意見を述べ合ってほしいということである。何のために議論し
ているかということ、議決権を付託されているということを念頭にしていただ
きたい。暫時休憩中に意見調整しているとは思う。暫時休憩を否定するわけで
はない。一つの意見をまとめるために、新しい手法を作り上げていければいい
と思う。
■岡﨑委員長:自由討議を取り入れながらやっている。今後自由討議に移行して
いくことが望ましいと考えている。
2
歳費・政務調査費について
■H25 に本格的な協議に入ります。
今後、政務活動費を導入するかどうか、歳費の額をどうするかを見
極めます。
・具体的には、11 月 29 日(木)午後に北海道町村議会議長会事務局長を講師
に研修会を開催しましたので、議員間で協議し、H25 に町民による諮問会議
を設置予定であり、検討をしていく予定です。
■:大きくは2つの改革(基本条例制定・通年議会制導入)、加えてこの議会モ
ニター、サポーター制度もそうであるが改革は進んでいる。議会活性化の中で、
報酬の見直しや政務調査費の検討などがあるが、議会だよりにも項目は、掲載
しているが具体的な内容については、町民は分からない。どう考えているのか。
■岡﨑委員長:報酬の見直しや政務調査費の検討は現実には進めていない。
■:今のところ手をつけていないということであろう。3常任委員会もある中で
60~70回の開催と思う。なぜ議員報酬の見直しの議論になるのか、説明が
必要である。議員報酬は労働対価であろう。町民にも資料を提示しなければな
らないのではないか。残念ながらそういうものがなく今後は出すべきだ。
■:年間議員の活動日数の報告は聞いている。
17
3
議会基本条例の周知について
■分かりやすい周知に努めました。
・具体的には、H24 議会報告と町民との意見交換会での質疑応答・議会だよ
り等への掲載、パブリックコメントの実施、議員の個別の説明などでできる限
り周知していきます。
■:改革のスピードが速いかどうか分からない。議会は関心のない人には難しい
こと。あまり関心のないところには難しい。動機付けがあって勉強すると面白
くなってきた。条例制定でレベルが上がっていくことにより、まちがよくなる
ことを研修で聞いて自分自身そう思った。基本条例ができあがった時にどのよ
うに町民に周知していくのか。
■柴田副議長:自治基本条例の中の議会項目がある。そこから更に議会基本条例
を策定している。二元代表制の一翼を担うために何をするかということである。
■常通副委員長:その他にいい周知の方法があれば御提案をいただきたい。広報
誌に掲載するというようなオーソドックスな方法もある。
②「議会モニターの活動を通して議会へのアドバイス」
4
改革とともに足元の課題も
■:議員は高いレベルを求めるのは理解する。しかし足元の政策の取扱いを重視
すべきだ。町民が求める要望を、議会が取り組んでいるか、今までどおりそち
らにも目を向けていただきたい。どういう流れになっているか、町民に対して
どうなったという結果報告がない。それが町民にわかることによって、議会へ
の理解も高まるのではないか。教育問題はどこに責任があるか難しい。
■常通副委員長:モニターとして出した意見についてである。総務常任委員会と
しては教育委員会からは特に何もない。
■髙橋委員長:①芽室小学校自転車通学廃止については、総務常任委員会の所管
であるが、教育委員会ではなく、芽室小学校とPTA問題であって、議会側に
調査するべきところではない。公式ではないところでは聞いているところはあ
るが、学校とPTAが話し合いを継続していることは聞いている。
■常通副委員長:もし心配されていることがあればお聞かせ願いたい。
■:事実上は、責任の所在はどこかということである。学校長が権限を握ってい
る。保護者が大変困惑している。学校では駄目で、教育委員会でも駄目である。
少年団活動にも支障がある。言っても聞いてくれないのが保護者の意見である。
18
本町には子どもの権利条例もあるのに子ども意見を聞かないのはどうか。
■髙橋委員長:自転車通学をやめるということは校長とPTAが話合って決めた
のではないか。
■:そうではない。正式な会議ではない。
■常通副委員長:各常任委員会では、責任の所在などを明確にしながら町民にフ
ィードバックできればと思う。
■梅津議員:通学路の安全については、議会としての関わりであるが、一定の取
り組みを行っている。道警の一斉調査があったが、日本共産党としてもスピー
ド制限の要望も出した。大成橋の付近の信号機設置もそうである。保護者の心
配は、もう少し経緯を見て学校と保護者の関係が良好になることを願っている。
5
モニター同士の懇談会の開催
■改善し H25 からは早期開催します。
本日、開催します。
■:初めて懇談会を開催した。計画では3月に開催となっている。モニター同士
が意見交換の機会がない。モニター同士が意見を投げ合うことはどうかという
提案をしたい。
■岡﨑委員長:検討したい。
■常通副委員長:設置要綱は議会側がつくったものである。議会モニターからも
御意見があればと思う。
■:大変いいと思う。ただ、大げさになると気まずくなる。個人的な希望を言わ
せていただければ19時くらいから開催していただければと思う。
■:モニター同士が知らない方もいる。モニターが開始してすぐで開催されると
いいと思った。私の住む上伏古地区は活発な地域であり、これまで築かれたも
の、地域性の違いなどを理解する場となる。議員に求めるものも住民はそれぞ
れ違うと思う。議員の責任も違うのではないか。活動から推されて議員になる
方も、地域から推されて議員になる方もいるようにそれぞれ違う。農繁期を迎
えていることから、参加が大変なのは実情であり、開催するのであればモニタ
ーの希望日程を募りながら開催していただければと思う。
■:私も最初そう思っていた。こういう意見交換会などを伝え、一歩ずつお話す
る機会ができれば、このことを議会の関心度を高めるようにしていければと思
う。意見交換会をすれば町民に話すこともできる。一人でもそうした町民が増
えればと思う。
■:要綱を読んだが、町民みんながこれを考えればいいことだなと思った。モニ
19
ターももっと増やして、議会モニターも議会だよりモニターだったり、傍聴す
るモニターだったり、色々あってもよいのではないか。年代や職業なども色々
考えればいいと思う。何かの縁なので、モニター同士の話し合いはいいと思う。
③「町政(政策・事業)に対してのアドバイス」
6
質問方法に一考を
■議員個々で、肝に銘じ改善していきます。
■:質問であるが、いい質問であるがもう少し行政側に対して調査をして質問さ
れてはどうか。しっかりと収束まで調べて2~3回の質問で終わっていること
は残念である。
■:町民の要望を追っていく姿勢があるといいのではないか。いろいろな意見を
汲み取れるはずだ。
■広瀬議長:これから議会としてやらなければならないことは、明瀬モニターの
件もそうであるが、これから自分たちのまちが自分たちでつくっていかなけれ
ばならないことだ。住民主導でなければならない。その中で議会は住民のニー
ズを把握して議会が提案していくような方向を考えている。そういう思いで議
会は町民との意見交換会を開催している。成熟した民主主義を目指していきた
い。
■:厳しい意見も言ったが、16名の議員に頭が下がる。昔は片手間ではできな
いなと感じている。残念ながらその大変さが町民には伝わっていないし、意見
交換会は厳しい意見もある。それはそれで意見として受け止めなければならな
いのだと思っている。私は、モニターになってよかったと思っている。私も皆
さんに負けないように議会を勉強している。議員になれないが、なったつもり
で頑張っている。残されたモニター任期を頑張っていきたい。
■:議会だよりに掲載されたことによって声をかけられ、何をしているのと聞か
れる。私は読むことが好きで、返事が来ることがうれしかったから自分のでき
るところはその分野である。地元の議員の議会報告もある。議会だよりを読ん
でモニター意見を書いているが、私が務まるのであれば誰でもできると言って
いる。私に聞いてくれる人がいるということは議会だよりを読んでいるという
ことである。声をかけてくれる人が一人増え、二人増えということが私の役目
だと思っている。
■常通副委員長:我々も心強く思っている。
■柴田副議長:貴重な時間となった。時間設定は反省している。モニター同士の
20
意見交換会も開催したいと考えている。懇親会の場でもお聞きしたいと考えて
いる。
21
第2回芽室町議会モニターと町議会との意見交換会議論概要
平成24年11月30日(金曜)15:00~16:05
3階本会議場
蘆田・猪野毛・大貫・小森・佐藤・竹内・森浦モニター
「議会基本条例など議会が取り組んでいる改革・活性化の報告と意見・提案」
1
議会基本条例について
■さらに分かりやすい周知とその都度条例に照らし合わせ、検証し
ます。
■:議会基本条例の文言が難しすぎる。町民が読んでも分からない。このように
難しい文言でいいか。どのように理解していいか。いいことも書かれている。
普段着の言葉で書かれないのか残念。意見交換会でも申し上げたが、大事なの
は検証をどのようにするかを検討しているか。平行して議論していかないとな
らないのではないか。第9章に書かれているが、そこを明確化しないと作文に
終わってしまう。町民に分かりやすいといいながら、もう少し優しい言葉にで
きないか。時間をとって、条例ができたかどうかを検証するのかどうか。公開
するのかどうか。そこが明確になっていない。
■岡﨑委員長:基本的には、議会運営委員会で、議員協議会で一つ一つ検討した
い。
■:検証があって議論して是正改善、見直しをリアルタイムで見直し、この条例
がおかしいということで見直しできるのか。そういうシステムがないといけな
いのではないか。芽室が本当に分かりやすいものになり、全国に波及するので
はないか。
■柴田副議長:検証は1年ごとに行うが、その都度、不備がないか照らし合わせ
る。
■:何度も言っているが、議員はそれなりの勉強をしているであろうが、我々が
読んでも難しい。神原サポーターも述べていたができるだけ分かりやすい文言
に向けて最大の努力を。
■柴田副議長:解説はつける予定であるが、分かりやすい文言を検討していく。
■:意見交換会に出たが、町民の意見は。
■岡﨑委員長:ない。
■:どんどん議会と町民と距離が開いていく気がする。議会だよりの改善のよう
22
に、せっかく議会が変わろうとしているのに、町民が無関心である。まだまだ
町民への説明が足りない。
■:私自身、基本条例は最初、確かに難しかったが、研修を通して理解してきた。
分からない町民に、理解するように説明できるようになっていただきたい。町
民との意見交換会に参加したが、条例の質問はなかった。町民の関心はないよ
うだ。「何が分からないかということが分からない」という意見はよく理解でき
る。1つ1つ説明をしていただきたい。
■:特に議会にとっても町民にとっても、条例は大切。しかし、私は普段の生活
の方に関心がある。むしろそれよりも子育てや障害福祉などをどのように議員
に相談するか、陳情するかどうかなどそうした手段などの関心を持たれるよう
にしてはどうか。普通の町民の感情や関心事に配慮すべき。そうでないと、な
かなか、難しいものになってしまう。条例だけが沢山あればいいかというもの
ではない。
■常通議員:条例は、平成 12 年からの議会活性化を進めてきた延長線上である。
それらの文章化を図ったものである。文章的には難しいものである。
■広瀬議長:現在、条例制定するのに、力を注いでいるが、全ては「町民のため
に」である。条例をつくるのが目的ではなく、条例が制定された以降に町民の意
見を聞いてよいまちづくりの過程として生かしていこう、継続していこうとい
うものである。まだまだ、精査が必要だと考えている。自治基本条例とのバラ
ンスを取りながら、一つ一つかみ砕いて分かりやすくしていこうと考えている。
2
町民との意見交換会について
■H25 に向けて議会政策サイクルと連動し、再度整理します。参加
人数の増加に向けて工夫・改善していきます。
■:町民は、議会の町民との意見交換会と行政のそよ風トークを混同しているの
ではないか。議会に申すのではなくて、行政に申すべきというのが多い。何で
も議会に言えば実行してくれるのではないかという誤解が町民側にあるのでは
ないか。議会傍聴や審議会傍聴もしているが、突っ込んだ議論では行政側に押
されてしまう。議員や審議委員などは理論不足である。町民側としては議会・
行政の役割を認識していかなければならない。お互いに認識してもらうような
ことでなければならない。町民に多くを求めても理解できないが、整理すべき
である。懇談会などで知らしめていくことが大事ではないか。
■:議会の意見交換会のやり方を考えていかないとならないのではないか。議会
側と行政側と整理した方がいい。町民の意見を聴くのが分かるが、1つのテー
23
マに長い時間かけるのはどうか。
■:町民は議会に関心を持っていない。議会は責任ないかではなく、情報公開を
まめに行うとか、大きな土俵にしてしまうと関係ない意見が80%。もっと先
にあるのは、議員(個々の著民)とどう関わっているかを聴きたい。
後援会があるわけでもないので難しいとは思うが、普段の町民との接し方を
議会への注文も出しやすくなる。参画する努力も重要。町民も議会を見守って
いく。議会が表に出てくれて、改革も認めるが、すごい点もあるが本当に実と
なっているか。町民のためになるように、忌たんのない中で話をできるように
するべきだ。9人のモニターも色々町民に向けて説明していくと、一つ一つ理
解されていくのではないかと考える。町民と議会の壁をつくるのはどうか。午
前中の議員研修ではないが、平場で議論できるようにしていきたい。
■常通副委員長:少しずつ改善をしながら進めたい。今のかたちが全ていいとは
思っていない。
3
インターネット中継モニターも
■議会ICTを検討します。
■:今回、夏場仕事の関係上、参加できなかったがこれから参加したい。毎月議
員の活動が FAX で送られてくるがこれほど議員が忙しいことが分かった。昼間
の参加は、なかなか困難だと感じた半年であった。ネットなどの専属のモニタ
ーもあっていいのではないか。
4
改革の継続を
■議会基本条例と活性化計画により改善を協議していきます。
■:議会を批判するだけではない。現在の16人の議員になってからいろいろな
ことをやっている。モニター志望の動機に、「議会の活性化を」と書いたが、今
となっては恥ずかしい。表彰、他議会の視察を受けたなど敬意を表する。ただ、
表面上のことが先行し、内容が伴わないということのないように、メンバーが
替わっても引き継がれるようにしていただきたい。
■:昨日の研修会の席でも、芽室町の議員が質問されなかったのは残念である。
議員が集まった席で質問があった方がよかった。
■:どうやって条例を周知するつもりですかと質問した経緯がある。ネット・議
会だよりだけではなく、町民に直接会ったときに、意見交換会に来られた方を
24
逃さないということが大事ではないか。次回も来たいという意見交換会にして
いただきたい。市街地と農村地域の違いを感じた。議会の責任ではないのだが、
農村地域では「参加町民が少なくてすみません」と話していたのが印象的。
5
1 つの地域で効果を挙げ波及効果を
■地域の意見取りまとめなどについて H25 に向け検討します。
■:私は、市街地の意見交換会に出た。主人は農村地域に参加した。資料2に出
されているように農村地域特有の意見だったと考える。活発に意見が出されて
いたようである。要望だけではなくその答弁もいただき、実際は改善されたこ
とも目にしている。10 線 18 号路線は、その後スクールバスが通る 30 分前に除
雪されるようになった。やはり、町民は「言わないと駄目だ」と、陰でいうこと
は町民として恥ずかしいこと。一つの地域で効果があったら、波及効果になる
のであろう。多くの参加者が出席されればいいが、農事組合の方の意見要望を
まとめていただくとか、他の地域を越えて呼びかけていただければと思う。
25
第1回芽室町議会モニター間意見交換会議論概要
平成24年11月30日(金曜)16:15~17:05
3階第1委員会室
蘆田・猪野毛・大貫・小森・佐藤・竹内・森浦モニター
西科局長・剣持次長
1
委員会の議件の周知を
■:気さくにモニター間会議を。本当は議員との意見交換会の前に開催すべき。
事務局にお願いしたい。議会の案内くるのがいいが、委員会テーマについてで
きれば議件をお知らせいただきたい。議会基本条例にも謳うべき。
■議件内容を
議件内容を入れて送付
れて送付するように
送付するように改善
するように改善しました
改善しました。
しました。
■H25 から議会
から議会ホームページでも
議会ホームページでも掲載
ホームページでも掲載するように
掲載するように改善
するように改善します
改善します。
します。
■:午前中、議員研修会もあったが、傍聴用の椅子もなかった。誰か一人くらい
は、気がついてほしかった。意見交換会は、議員の考えも聞きたいのは本音。
モニターを受けたのは、議会と町民との架け橋的なことをしたかったからだ。
自分も意識を持ち始めると勉強になる。町民との意見交換会でも、私の質問に
対し答弁がまともに返ってこない。文書と本心が一致しているかどうか。自分
が、議員に寄せる信頼はイマイチである。
2
研修会での配慮を。質問に的確な答弁を
■研修会傍聴の
研修会傍聴の対応を
対応を改善します
改善します。
します。
■答弁は
答弁は今後改善します
今後改善します。
します。
■:モニター会議は、議運の委員長が答弁できるが、各常任委員長からでもいい
のではないか。答えるのは一人でなくてよい。各委員会では委員長の進行に問
題が多い。
3
議運委員長以外の答弁も
26
■次回の
次回の会議から
会議から常任委員長
から常任委員長からも
常任委員長からも答弁
からも答弁をするよう
答弁をするよう改善
をするよう改善します
改善します。
します。
■委員長進行は
委員長進行は、肝に銘じ改善します
改善します。
します。
■:委員会での暫時休憩(フリートーク)はいいと思っていた。委員長への一任
が多すぎる。結局は事務局でまとめることが多い。
4
委員長への一任は一考を
■委員長の
委員長の会議進行能力の
会議進行能力の向上を
向上を目指し
目指し研修会を
研修会を実施します
実施します
■:委員長がまとめきれない。本当の議論がされていない。
5
暫時休憩は改善を
■:暫時休憩が多い。
■暫時休憩を
暫時休憩を極力取らずに
極力取らずに議員間討議
らずに議員間討議を
議員間討議を充実します
充実します。
します。
6
議員力の向上を
■:もう少し勉強しろよと言いたい。議論は結局、尻切れトンボになる。組織を
持つ議員人は勉強できるが、個人で突っ込んでも行政組織に勝てるはずない。
■議員力を
議員力を向上します
向上します。
します。
■各常任委員会で
各常任委員会で、議員間討議を
議員間討議を実施し
実施し、論点整理をし
論点整理をし、
をし、執行機関
に政策提言することを
政策提言することを目指
することを目指します
目指します。
します。
7
議員力の向上を。議会基本条例に行程表を
■:議員の資質向上は、議会基本条例には書かれていない。あいまいなものを並
27
べている。あれだけの条文を作っているなら行程表があるべきだ。何倍にも及
ぶ手順書が必要だ。
■基本条例には
基本条例には、
には、議員力の
議員力の向上の
向上の文言を
文言を入れています、
れています、
■行程表は
行程表は、現在策定中であり
現在策定中であり、
であり、手順に
手順に沿って進
って進める予定
める予定です
予定です。
です。
8
円卓で会議を
■:今日の意見交換会では、個別の政策について要望的なことはなかった。議会
の活性化に向けての議論となっておりすごい進歩だ。円卓などでの議論がいい。
■第3回会議から
回会議から、
から、改善しました
改善しました。
しました。
9
議会と町民とのギャップを埋めるべき
■:議会と町民とのギャップを埋める手段は何か。議会を分からないから伝える。
いろいろな人がいてもいいのかと思う。条例も与えられているもので、自分の
ものにしなければならない。町民はそのレベルに達していない。自分でも説明
するのが難しい。いきなり100点を求めるとパニックとなる。
■議会や
議会や基本条例等を
基本条例等を理解していただきために
理解していただきために、
していただきために、今後も
今後も研究を
研究を進め
ます。
ます。
10
モニター会議の時間を長く。人数の検討を
■:モニター会議は1時間20分くらいあってもいい。3 月まで一生懸命する。
10 人がいいのか 15 人がいいのか。
■時間は
時間は1時間30
時間30分程度
30分程度とし
分程度とし、
とし、H25 も人員は
人員は 10 名とします。
とします。
11
早々に公募を
28
■:任期は1年となっている。選出は早々にした方がいい。議会だよりで早く募
集を。基本は公募。
■H25.1
H25.1,2 月号で
月号で掲載しました
掲載しました。
しました。
12
ネットモニターの検討を
■:モニターは参加できなくても、インターネット中継や録画を観てチェックで
きていればよい。
■H25 に向け検討します
検討します。
します。
13
暫時休憩の改善を
■:インターネット中継で観ても、やはり暫時休憩は多い。
■暫時休憩を
暫時休憩を極力取らずに
極力取らずに議員間討議
らずに議員間討議を
議員間討議を充実します
充実します。
します。
14
会議録の前文開示を早く
■:会議録は文言を全て開示すべき。2か月のスピードは遅すぎる。
■極力早い
極力早い作業を
作業を心がけます。
がけます。議会ホームページで
議会ホームページで会議録検索
ホームページで会議録検索でき
会議録検索でき
るよう検討
るよう検討する
検討する。
する。
15
議員は品位・品格を
■:議員は品位・品格がなさ過ぎる。本州の知人がインターネット中継を観て笑
っている。品格を念頭にすべきだ。
29
■倫理条例に
倫理条例に沿って、
って、議員一同、
議員一同、心します。
します。
30
第2回芽室町議会モニター間意見交換会議論概要
平成25年2月20日(水曜)18:00-20:00
3階第1委員会室
蘆田・猪野毛・大貫・小森・佐藤・竹内
広瀬議長・西科局長・剣持次長
1
議会基本条例について
■議会だより等で条文紹介などを継続します。
■:段々わかりやすくなってきた。解説は相当簡略していたが、議決が必要ない
ということであるは、その議論がなされていないのは不思議である。
■広瀬議長:別刷りも考えた。あまりにコンパクト過ぎてであれば修正もある。
■:理解していただくのであれば、シビアにもっと書いてきたはずである。事務
局から渡されて議運で協議にはならなかった。
■:神原サポーターは、やさしくすればするほど長文化するということを述べて
いた。
■事務局長:できるだけ分かりやすくしていきたい。制定後も解説はインターネ
ットに掲載できるので対応していきたい。
■:文書質問制度の意図は?
■広瀬議長:議会は通年制となる。定例会だけではなくそれ以外の期間でも質問
できるようにしたものである。
2
議会モニター制度について
■H25 に向けて制度内容を協議します。
■:1年間を通じてどうだったか。次のモニターに伝えるべきものはなにか。
■:議会側が評価すべきであって、自分の勉強になっていることは確か。今まで
理解できなかったことは理解できた。プラスにもなった。問題点などを是正・
改正するのがよいのでは。通年議会になるので、モニターの役割として理解で
きない。属している組織・団体にも傍聴を誘ってもいる。
■広瀬議長:議員で評価していないが、プラスであることは間違いない。
■:動きながらやってきて改善もしてきた。早いうちにモニター間会議を実施す
るのがいい。
31
■広瀬議長:議会を見ていただき参加して提言していただこうというのも狙い。
議会基本条例にも盛り込んでおり、継続する。
■:何らかの回答をいただければと思う。モニターに直接回答していない。暫時
休憩が多いという指摘は、自由討議がいいと考えた。暫時休憩中に、インター
ネット中継は、見ている人にとってはやっても無駄ではないかも思う。何も議
論していないのではないかと考える。
■:いかにロスタイムをなくするか、委員長が取りはからうべきである。
■:回答は考えていなかったのではないか。求めていなかった。
■広瀬議長:回答するかどうかを協議したい。認識を改めたい。
■:論議しなければならないのではないか。
■広瀬議長:できれば重要なことは対面で行うかどうか。
■:27日の意見交換会で改善してほしい。議員と懇談できるようにしてほしい。
■:1回も議論していない。まとまらなくても議論すべきである。意見を交わす
ことが重要。早急に結論を出すことなく、
■広瀬議長:議運の委員長が話さざるを得ない。
■:議会図書室は誰もしらない。
■:解説や図を見れば理解できる。視覚的に分かるように敷居を低くしていただ
ければと思う。町のルールなどを変えるのは追い詰められてからとなる。決め
られたこと。変えることを恐れないように。小森さんのモニターへの回答。考
えを述べることが多いので、町民の一人としての考えが多い。納得することが
多い。共有したい。何度も集められるものではないので。議員の意見が出づら
い。議論の仕方を考えるべき。委員会の予定を流してくださるのは助かる。有
給がなくなって出づらい。町は理解していない。ネット環境にないと
厚生常任委員会は好き。広がると考える。
出張所。
■広瀬議長:手法は色々あって、検討しなければならない。回答の方法などは協
議していく。年間スケジュールを決めている。過程を見ていただきたい。
3
住民監査請求について
■倫理条例と照らし議員が考えるべき問題と考えます。
■:報道の住民監査請求であるが、皆さんの御意見をいただきたい。議会として
どう対応するか。主旨はわかる。内容には賛成。
ブログを見ると方法に問題がある。
1.自治体側に怠慢がある
2.特定の職員に返還を求めている
32
3.当該議員は H24 年度予算に賛成している。
過去 10 年さかのぼって返還を求めている。実際に出来るのか。
■:議員と一般町民と使い分けているようだが、ブログには町議会議員と書いて
ある。名古屋地裁で勝訴した例があるとも書いてある。
都合のいいやり方だ。1個人の問題として議会としてどう対応するのか聞き
たい。他のモニターの意見を聞きたい。ブログ読んで問題だと考えるがどうい
うようにしたらいいか。27日に向けて考えたい。
■:一般質問している経緯もある。1月末に入金になっている。
■:資質の問題。倫理以前の問題。議会を欺いている。議決権を付託しているの
であるから遺憾だ。
33
第3回芽室町議会モニターと町議会との意見交換会議論概要
平成25年2月27日(水曜)18:00~19:30
めむろーど3F レファレンス室
蘆田・犬飼・猪野毛・小森・竹内モニター
1
活動の振り返り
■:お詫びをしないといけないのは、前も話したとおり、モニターの出席率が悪
いということ。残念である。せっかく与えられた機会なのに、これがまた一つ
のこれからやっぱり2回目のモニターが選ばれてくるわけだが、しっかりしな
いと、なかなか出席できないということが、議員に失礼と思っている。
議員は毎回全員が出席し、モニターは9人全員がそろった中で最後の総括的
なことを言っていかなければならない。決められたことは、守っていかなくて
はいけない。
4月に辞令交付をいただいき、私なりに一生懸命勉強させていただき、なる
べく、議会、委員会を見、またインターネットを見た。モニター会議の中でも
いろんな意見があった。
私個人的には、非常に有意義な 1 年間であった。モニターを通して、町政な
り、議会に対して今まで正直言ってあんまり関心がなかったので、ある程度勉
強していかなくてはならないなと、そういう意味では自分にとっていい経験と
なった。
例えば、議会条例のはじめからの資料を精査してみたら、こんなに変わった
と思い驚いている。神原先生の指摘、また、会議とかで修正されて、修正され
て、議員さんがこんなこと言って修正された箇所を検証していたら、随分改正
している。難しすぎるという意見が、皆さんから出され、最終的には解説付き
で非常に分かりやすくなったなという部分では、皆さんの努力だと思っている。
ただ、どんな解説が長くても、わからないところは分からないし、関心が無い
人は見ないだろう。モニター会議で事務局に聞いたら、町民からの問い合わせ
は全く質問がないということで、やっぱり意識がない。議会と、町民との距離
はまだまだある。
これだけ新聞とか、広報誌とかでいろいろ取り上げられていても、関心がな
い。逆に言うと、町民全員がモニターになってもいいのかとも考える。本当に
10 人がいいのかとも思う。あとは議長の権限で若干増やすこともできる。
■:モニター制度以前にも、傍聴は好きだというか、顔を出していた。その中で、
34
モニターになって、分かったことは、本会議で話されることは、まず事前に提
出して、それに対しての回答がない。
委員会、議員協議会を傍聴して感じたが、真の論議は、本会議より委員会等々
にあるということである。
傍聴し初めて、本会議より委員会の方が見せてもらった方がいい。任命をさ
れた際に、話したことは議会の活性化に協力したいという大それた発言であっ
た。研修会、委員会を私はインターネットをみてなかったのでね。自由討議を
委員長の取り計らいで行われていた。それは腹の底からの議論だと感じた。研
修会等々かなり、立派なことを先生方が言われたが、前半にできるだけ傍聴し
た。中間は、事情により出席しなかった。最近また、参加し始めた。委員会に
おいても、議論が上滑りな感じがあったが、後半、ここ2・3回は、各議員が、
口を開いて議論しているなと思った。当初、偉そうなことを言ったが自分自身、
反省している。
■:モニターやってみませんかと声をかけていただいた。何も知らないから、分
からないことを声に出していこうと思ったが、やっぱり、いかに自分が何も知
らないかと感じた。しかし、他の人も、私と同じぐらい、知らない人とかがい
るなか、そのギャップに議会が分からないとか、そういう意思の疎通ができな
いことになるのかなと考えた。
それは町民の責任でもあるし、しかし、分からないこともあり、グルグルし
た 1 年だった。私は、議会のために何ができたかというと、あまり何もできな
かったが、自分のためにはなった。
他のモニターの皆さん、人生の先輩とか、議論することの大切さというか、
自分の思っていることを出すことが大事ということは、本当に見せてもらって、
私の毎日の生活の中で生かせた。
議会にとって何ができたかというと、あまりできなかった。私もやっぱり、
町民全員がモニターというくらいになれば、議会にどんどん意見も出てくるし、
変わってくると考えるが、なかなかそれが難しいから、こういうふうに任命し
ているのだと思う。
これからも、どんどん進んでほしいと思うし、私達が何か言ったことで、す
ぐ対応してくれると、
「ああ聞いてくれるんだな」と、モニターとしてのモチベ
ーションが上がる、逆に、私達も反応しないといけないなと思った。
いろんなことを議会の人達が提案してくれるときに、反応したら、議員の皆
さんも「がんばろう」と思うだろうし、お互いに盛り上げられていくような間
柄がいいなと思った。
■:まだ1年は経っていないのですが、最初の辞令交付の際、こういう感じで始
まったらよかったのにと思いました。最初、気後れした記憶がある。
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猪野毛さんがおっしゃったように、自主的になったモニターじゃないからそ
この、参加率の低さなのかなと、責任をあまり感じていないのかなと思った。
私自身も、あまり傍聴やレポートを提出するとか、という参加の仕方はでき
てはいない。議員は常日頃からそういう町政に関わっているが、一般生活をし
ていて触るっていうのは困難。会議の傍聴など、お受けしたからには、と思っ
て、なるべくサポーターの方の講演とか、できる範囲では参加してきた。
ただ、これから続けていくとは思うが、なかなか難しい。議員が普段の生活
の中で、関わった時に、皆さんが構えないで、
「何かないかい」っていう関係が
いいのではないか。懇談しませんかでもいいのですけど、なかなか参加は難し
いと思うので、皆さんの生活の中で意見を聴くことがいいと考える。
■:私は、議会モニター意見で、つい先日、モニター同士の意見交換会で気がつ
いたことをお話させていただく。モニターになるまでは、芽室の議会に対して
は、一度も傍聴したこともなかった。もちろん、議場に入ったことも、役場の
3階、2階に上がることもほとんどなく、一度会議で来たことがあるぐらいで、
それぐらい、全くなかった。レポートも、これだけ出すっていうのは、学生以
来であった。もともと本を読むことが好きだったので本といっても、漫画本か
ら小さな小冊子から、小さな文字の文庫本は苦手だったので、もともと、本に
対する生活は好きだったので、そういうので、送られてくる議会だよりやすま
いるは、結婚してからよく読んでいた。
その感想を出す代わりに、書かせていただいたとうのは私も、竹内さんがお
っしゃられたとおりに、それぞれ、たくさん 16 名の議員さんがいらっしゃいま
すから、やはり日常生活の中で町民の方と触れ合う機会というのが皆さんそれ
ぞれお持ちだと思う。
そういった日常の生活の中でのやはり、何気ない会話のなかに、議会に求め
られているもののヒントなり、あるいは意見なりがあるのではと思う。議員バ
ッチつけて、格式ばった感じでなく、ざっくばらんに、町民の皆さんと会話を
なされることが、開かれた議会になり、議員さんとの町民の距離が縮まるので
はと、それは、モニターをしてなお一層思った。
そのほかに、私の友人の中に他の町ですけれども、町議会議員として活動し
ている、もちろん農業者だが、町議会議員として活動している友人がおり、議
員さんってどんなことしているのだろうと考えた。
町は違えども、どんなことを皆に求められ、どんなことを議員さんはしてい
るのか。そういうことで、より興味を持ったというのは確かである。知人は、
私がモニターをしていることに関して、逆に興味を持ってもらった、きっかけ
になった。私なりに精いっぱい、第1期生のモニターとしてはさせていただい
た。正直これで退任させていただきたい。
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2
議会基本条例について
■:確かに、解説文を長くすればするほど、分かるというのはあるが、神原先生
も言っていたが、解説を長くすれば文量が厚くなって増えてしまう。ここまで
何十回も議論し、勉強会も開催してきた。これ以上やればきりがないと、失礼
かもしれないけど考える。あとは、議員さんの中で詰めてもらっていいと思う。
■:条例ができたことに甘んじないで、これを見直すべきじゃないか、これをち
ょっと煮詰めるべきではないかということが出てきたときには、その時点で、
議員皆さんで討論して見直し改めて中身を濃いものにするのであれば、町民に
も働きかける。見直しすることを恐れず、より町民に理解してもらえるように、
1 年ごとといわずに常にすべき。誰か一人ででも意見を聞く機会があったのであ
れば、小さなことでも取り上げて、みんなで討論して常に見直し常により町民
に受け入れてもらえる視点を忘れないでいただきたい。この条例を理解しても
らい、継続していけるものにしていけることを望む。
3
議会及び議員に関して
■:1 年間、傍聴させていただき、議員さんの一般質問に感じていることを言わ
せていただく。個人名を出していいのか分からないが、ある議員さんが、すば
らしい質問をしている。例えば、子供のいじめの問題。タイミング的にも、と
てもよかった。
まだ、日本中が騒がれていない中で質問し、平成 21 年が 19 件、22 年が確か
9 件、23 年が 3 件という報告があった。しっかりと対応しているのかと聞いた
ら対応していると。しかし、それで終わっている。私たち町民が一番聞きたい
のは、どんないじめが芽室町で起き、どんな対処をしているのか、そこの部分
が一番聞きたいが、最終的に出ずに終わってしまった。この質問した議員さん
は、いじめの内容を掌握しているのか。
■中野議員:いじめの内容か、質か。
■: 9 件のいじめがあった、3 件のいじめがあった、というその内容が1つも出
なかった。この芽室町でどんなことが起きたのか。一番関心あったことに触れ
られなかった。誰が見たって、どんなことがあったのか、一番聞きたいところ
について、質問するべきではなかったのかと思う。
■中野議員:そういういうことも理解できるが、担当の学校の先生や教育委員会
というのは、子供のことを一番に思って対応していると私は思っている。した
がって、どんどん突っ込んでいったら、誰がっていうのがすぐに分かってしま
う。そうなると、そこからまたいじめの対象になったりする場合が心配される。
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私としてはやっぱり、そういうことの責任の持てる範囲内にとどめた。
■:オブラートに包むことは大事。個人情報の問題もある。こういういじめの問
題は、すごくシビアだ。暴力、恐喝、弁当箱を隠すなど、いろんなことがある
と思う。我々が知りたいのは、芽室町でどんないじめが起きているのか。これ
はみんな関心を持っていると思う。それによって、ある程度のものをオープン
にすることによって、今後気をつけなければならないなとか、啓もう活動にも
なると考える。包むことも大事かもしれないが、町議として質問したのなら、
オープンにできるギリギリまですべき。
■中野議員:反省の材料として議員活動に活かしたいと思う。しかし、あの趣旨
は、要望運動に力を入れてほしいという意図で質問した。
■:中野議員の言っていることは理解する。しかし、3 年前、5 年前の実例をだ
して、こういう事例があったそれぐらいのことは、言ったからって大騒ぎにな
るものではないと思う。芽室町でこんなことがあったのなら、気をつけようね
というような。これも1つの予防につながるのではないか。もう1点。また、
一般質問で、芽室遺産の 10 線防風林について質問したと思います。10 線の防
風林について質問しましたよね。樹種の問題などいろいろな質問をしています
が、結局、町長の答弁は防風林としての役目はきちっとなっているというよう
な答弁だった。髙橋仁美議員は、いろんな観点から質問したと思うが、最終的
に髙橋議員は何をあそこで言いたかったのかが伝わってこなかった。消化不良
の感じがあった。最終的には、どういうことをどう聞いているのか。
■髙橋議員:遺産にふさわしい管理をしてほしいということである。
■:私は、防風林として価値はきちんとしたものがある。ただ、せっかく芽室遺
産としたのなら、景観をもっと整備して、いろんな人たちが来て。写真に撮っ
たり、訪ねてきたり、それが、芽室町というものを発信したりするから、あそ
こをもっと整備しなさいと言いたかったのでは。
■髙橋議員:整備をして、遺産は町を PR するために芽室遺産として指定したわ
けであり、きちんと整備して、立派な遺産として整備して、活用していくこと
を提案した。町の方は、整備している、通ったひとが写真をとればいいという
ような答弁だった。
■:例えば、実例を何点か上げたのですが、大事なことはこれで終わるのではな
くて、議員同士で、観光協会の理事も何人もいるわけであり、委員会でもいい
ですし、取り上げて、そこからまた協議する方法もあると思う。
議員同士でスクラムを組んで、ある議員が取り上げた質問内容を論議したな
かで再度一般質問を、誰かが取り上げていくというようなことをやってはどう
か。中途半端で終わっているように感じる。
■髙橋議員:その後、ライオンズクラブによる植樹、農林課長にお話したら、早
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速、25 年度予算で整備を少しずつしていくとのことであった。現課はそうした
対応してくれている。
■:ただ、結果が皆さんにわからなければならない。その続きがあることを今、
聞いたからわかるのであって。
4
住民監査請求について
■:住民監査請求について、新聞、ブログ等で記載されていた。この住民監査請
求の趣旨については、私は賛成する。それから、趣旨は分かるが方法にちょっ
と問題がある。ブログの中に、名古屋地裁だかの、裁判になったという記載が
あったが、議会から飛び出して外で今度監査請求する。これについて、町民は
関心を持っている。町内会でもう金を使ってない、町民から集めて返すのかと
か。個人で発表したとことだが、ブログの中では北海道芽室町議会議員となっ
ている。
道新、勝毎にはね。議員の発言ということで決して、個人の意見を公表した
ものではないと私は理解している。この問題、行政処分だとか懲罰とか、議会
において話題になっているのではなくて、読み物ではそういうことが最近多く
なってきているということである。こういった議会外の活動等について、今、
議会基本条例、政治倫理条例、研修、サポーターの皆さんが来ている、他町村
の議員も勉強に来ている、こちらからも福島町などへ視察し、芽室町議会とし
て評価されている。町外にしいて言えば全道的に、芽室町議会の中ではみ出て
いるかなと私は考える。過去において一般質問もされたが、うやむやにされた
から、今頃出てくる。そのところを議員同士で徹底的に討論したらどうか。再
度、行政に申し入れしておけば出てこないはずだ。逆に、議員個人の意見が通
らないからの行動か。外部に助けを求めるというか、裁判闘争とか、行政不服
審査などの制度があり、問題はないけれど、裁判となると少し考えてもらいた
い。他の議員は、どういうふうに考えているのか聞きたい。
議会として、このまま放置というか、吹っ飛ばしておくのか、こういうこと
にもならんのではということでお聴きしたい。
■:補足させていただくが、当事者がいる前で、意見を出していいかと話題にな
った。意見交換会でも。これやっぱり、正村議員に確認して入っていかないと。
正村議員が、ここで私はあくまで個人ですよというのであれば、ここにいる必
要はないのではないか。正村議員が、ここにいても構わないか、この話が終わ
るまでは退席するなどそれは選択させるべきでは。この確認をしたほうがいい
のでは。
■正村議員:職業を書く欄があり、そこには芽室町議会議員と記載した。今、監
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査の最中ですので、私がここで意見を述べることにはならないと思う。私も今、
監査の結果を待っているところですので、60 日以内に結果が出てからというこ
とで、その結果を待ちたいと思っている。
■:監査請求されるのは、規則で決まっているということで了解する。しかし、
社会通念上、正村さんは議員であって、正村さん個人でやって、と使い分けは、
一般住民に対しては理解されない。麻生副総理が「年より早く死ね」と発言し
た件で、「麻生という個人ではない」と捉えられ、副総理の発言であるという捉
え方をされる。我々一般住民は、決して個人とか、議員とか、監査請求できる
なら、それは結構だが、ブログにね、私生活の発言をしないでくれみたいなこ
とを書いているが、それは違うのではないか。それを請求する前に、過去にお
いて質問した議員がいたのだから。その人たちと議論をしながら、煮詰めてや
るべきではなかったのか。だから、私は手法が違うというふうに思っている。
■正村議員:私はなぜ、ブログに全部を公開しているかというと、町民の皆さん
は、このことも関心は高いと思ったからで、何を請求して、どんな内容のこと
を書いているのかをお伝えしたいと思ったからである。大貫モニターのおっし
ゃった、名古屋の裁判がどうのこうのというのは、よくわからないが、その部
分も含めて、監査請求の中に入っていた言葉ではないかと思う。ですので、私
は今後も、監査請求もそうですし、私個人として議員として見た様々なことに
ついても今後も発信をしていきたい。
■:それは否定しない。ただ、議員として発信しているわけだから。北海道芽室
町議会議員として発信しているわけだから、一個人として発信しているという
ことにはならない。規則はどうか知らないが、一般住民としては、そう捉えな
いということを言っている。
■:これは、すごく難しい問題。議員は、やっぱり意見を言うべきではない。モ
ニターは町民として、いろんな方から聞いたことを言っている。正村さんが一
住民としてといっても、正直言って、新聞の書き方も町議、町議と書く。町民
は町議として見る。いろんな人の話を聞いている。
■常通副委員長:大貫さんは、一住民として住民監査請求をやるのは問題ないが、
正村議員は住民と言いつつも、社会通念上は違うだろうというような、考え方
がどうかということを聞きたいのでは。
■:本人もいる中で、議員一人一人の意見を言いことは、ある程度考えた方がい
い。
■岡崎議員:我々議員同士がしっかりと議論をしないとならない。私は個人です、
あるところにいったら議員です。そんなことは通用しないと思う。
■:以前も、先に 9 月の一般質問でもあった。なぜ、そういうことを議員同士で
論議して、もっともっといい解決方法をしていかなかったのかなと思う。今後
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こういうことが出るのなら、議員同士でしっかりしたほうがいいいう意見があ
る。やはり議員さんにも責任があると思います。失礼な言い方かもしれないが、
一般質問している正村議員にも、若干の責任があると思う。いくら町民だと言
っても、一回質問しているのだから。誤解されている部分も非常にあるし、新
聞に書かせるのなら、
「一住民としてやりました」とはっきり書いてもらったら
よい。町議会とか議員と出たら、町民がみんな誤解する、されてしまっている。
町議が誤解を招いてはいけない。私は住民としてやりますと謳っていかないと。
前回の会でも、35 分間もモニターの会議でこの話、これはね、非常に町民の関
心が大きいことを議員として自覚すべき。
■髙橋仁美議員:今、モニターさんからご指摘があったようにね、ちょうど2年
前に、私も納税貯蓄組合について一般質問をしました。もう、時代遅れでね。
力を合わせていかないと、1 人 1 人の議員では何もできないということを、大い
に反省している。
■:正村議員にゴマをするわけではないが、髙橋議院が質問したときに、たまた
ま傍聴していて「がんばれよ」って声をかけたことがあった。今、賛成している
なんて格好のいいことを言っている、監査請求が 60 日以内で今、監査委員がい
るとか話があったが、今この場では非常に話にくい部分が多々あるなと思う。
それで、20 日に議員協議会があったが、この話をしているのかと、自分で勘違
いをして家に帰ってよく見てみると、一般質問のことで皆さん、全員が議長さ
んはじめ全員の方が発言されて、すごい議論だと思った。議員のあるべき姿を
皆さん滔々と話をされていました。この議題についても、監査請求中であり、
この場では問題もあるようでもあり、議員さん同士で議論を深めていただきた
いということで、いかがか。
■:この組織は、帯広と芽室にしかないと。私も青色申告会の役員をやっている
から、年に2回納税貯蓄組合の松浦会長さんらと3人で必ず出席して論議する
が、正直言って解散するかしないかという話もしている。正村議員の言ってい
ることは、確かに間違っていない。本当に今の世の中にマッチしているかとい
うと、若干ぶれているところもある。どんどん貯蓄組合がなくなっている。今、
町内会は助かっている。ただ、正村議員も言ったと思うが自治報償費をもっと
上げて対応していけばよい。なぜ、このことをもっと皆で論議していかないの
か。全部の町村にあるのならわかるが、もう、なくせない。松浦さんもなくし
てもいいと思っているようだが、税務署から、貯蓄組合からも、がんばってな
くさないでくれと言われてつらいと述べている。これは、一度論議して、この
問題をどうするか、議会も責任もって議論していただきたい。監査請求をして
しまったから、もう遅いのかもしれないが。私は、正村さんを責めるつもりは
ないし、拍手している人もいるだろうし、提案したらって人もいるんだが。た
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だ、誤解をされないやり方をしてはいけない。この問題は非常に、みなさん関
心をもっている。裁判になるのかと聞かれることもある。
■:私は、納税貯蓄組合ってなんだろうって、そういうレベルだった。新聞記事
は読んだが、内容は記事でしか分かってなかった。それで、先週のモニター会
議で、最後の方にそういう話になって、皆さん、おっしゃっていることが、全
然問題ないって私が思ったのは、そのように行動しなければ、自分の意見が出
せないような、議会というのは、討論していない場所なのかなとむなしさを感
じた。町がやっていることは、議員さん達が決めたことだと私は思っていたの
で。二元代表制とかそういうこととか、常に勉強してきて町の職員を動かして
いるのは、議会の皆さんだと思っていたので、町のやっていたことで、議員が
そういう手段でしか言えないというのは、議会がもう少し、コミュニケーショ
ンを取るなどにしないと。私達、議会をモニターしようと思っている人達もむ
なしくなってしまう。ちょっと残念である。皆さんの、今日いらしてない佐藤
さんもおっしゃっていましたが、内容ではなく、ものの運び方というか。私は、
正村議員に、みんなが声を出していないから、出さない方がいいというわけで
はなく、大きな流れがある中で、声を出すというのはすごく勇気のいることだ
し、それはすごいなと思う。
ただ、議会の中で、もっと、そういう話を、本当に正しいことだと思ったら、
皆さんでたくさん議論をして、町を動かしたほうがよかったのではと思った。
そうせざるを得ない議会なのか今は-と思った。もう一つ思ったのは、この監
査請求のお金が問題でこういう請求を出されたのか、それとも、そういう町の
体制に対してか、正村さんの真意や信念が、どこかにあるのかなと、私は想像
した。これを、逆にこうしてくれたことで、一石を投じたたが、話すきっかけ
になったことは、確かだからそれを前向きに捉えて、これからもっと他に出て
くることを議論する議会になってくれたらいいと思う。
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平成 24年度芽室町議会
議会モニター名簿
氏
住
名
明瀬健太朗
東めむろ第4
蘆田
千秋
上美生町
犬飼
健二
弥生中央町
猪野毛勝啓
柏木町
大貫
正光
新工町
児玉
渉
中伏古
小森
瑞恵
上伏古
佐藤
正行
青葉町
竹内
仁美
新朝日
森浦
英樹
博進
所
備
考
任期:平成 24 年 4 月 2 日~平成 25 年 3 月 31 日
(五十音順)
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委嘱状交付式・説明会(H24.4.2)
第 1 回会議(H24.9.3)
44
第 2 回会議(H24.11.30)
第 3 回会議(H25.2.27)
45
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