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平 成 18 年 度 事 業 計 画

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平 成 18 年 度 事 業 計 画
平
成
事
財団法人
18
業
計
年
度
画
横浜市芸術文化振興財団
目
次
Ⅰ
平成18年度事業計画
基本方針………………………………………
2
Ⅱ
平成18年度事業計画
全体概要………………………………………
4
Ⅲ
平成18年度実施方針および実施計画
財団寄附行為第4条 (事業)
(1)芸術文化事業の企画・実施 (2)芸術文化活動の奨励及び育成
(3)芸術文化情報の収集・提供 (4)芸術文化に関する調査及び研究
(5)芸術文化施設の管理及び運営
1.施設別事業一覧
[1]
横浜美術館…………………………………………………………
7
[2]
横浜みなとみらいホール…………………………………………
10
[3]
横浜能楽堂…………………………………………………………
15
[4]
横浜にぎわい座……………………………………………………
17
[5]
横浜赤レンガ倉庫1号館…………………………………………
19
[6]
大佛次郎記念館……………………………………………………
23
[7]
横浜市民ギャラリー………………………………………………
24
[8]
横浜市民ギャラリーあざみ野……………………………………
25
[9]
旭区民文化センター(サンハート)……………………………
27
[10]
磯子区民文化センター(杉田劇場)……………………………
31
[11]
吉野町市民プラザ…………………………………………………
33
[12]
岩間市民プラザ……………………………………………………
35
2.総合プロジェクト……………………………………………………………
37
3.芸術文化施設の管理及び運営………………………………………………
40
Ⅰ
平成18
平成18年度事業計画
18年度事業計画
基本方針
平成 18 年度は、これまで検討してきた財団「あり方」の実現に向け、新た
な一歩を踏み出す年となります。そのために組織を大幅に刷新し、目標も明確
にしました。今後は団体の自主的・自立的経営を図りつつ、事業の公益性や効
率化を一層向上させ、横浜市と締結する協約を確実に達成します。
所管施設については、地方自治法の改正による指定管理者制度の本格導入に
伴い、これまで財団が管理運営してきたいくつかの施設が、民間事業者に移行
します(17 年度 22 施設に対し、18 年度は 13 施設を管理運営します)。
指定管理者となる施設においては、募集要項の業務基準、公募で提案した事
業計画などに従って、市民やNPOとの協働のもとに、きめの細かい施設運営
を行っていきます。
また、施設の指定管理料及び運営補助金は、依然として厳しい横浜市の財政
状況により、前年度に比べ大幅な削減となりました。事業執行の効率化や利用
料等収入の増加など、より一層の経営努力が求められています。
一方、横浜市の文化芸術創造都市推進に向けた新たな組織「開港 150 周年・
創造都市事業本部」と連携し、新たに取り組む事業に対して、財団の専門性や
企画力が期待されています。
このような状況の中で、18 年度は次のような基本方針で事業計画を策定し
ました。
(1) 事業目的の明確化、事前評価の徹底により、目的達成に最も適した事
業を「選択と集中」の考え方で精選して企画します。
(2) 各施設では、それぞれの設置目的や地域での役割、市民ニーズを再確
認し、それらの達成に最も効果的な企画を再構築します。
(3) 横浜市の「開港 150 周年・創造都市事業本部」が推進する施策に対し
て、財団の総合力を発揮してその実現に協力します。
(4) 市民団体やアートNPO、民間事業者等と企画段階から協働する企画
を積極的に進めていきます。
(5) 芸術家や文化団体などに様々な支援や協力を行う「中間支援(※)事
業」に取り組み、創造都市実現のための基盤整備を進めます。
※中間支援=助成を行う行政や企業、団体と、助成を必要とする芸術家や市民
との間に立って、最も効果的な支援となるよう調整する媒介機能)
2
なお、以上の方針を推進するために、財団内各組織では、新体制のもと次の
とおり役割分担を行います。
まず横浜美術館を始めとする専門施設では、専門性を高めた創造性・発信性
の高い事業を実施します。さらに施設同士が連携し、ジャンルを超えた独自性
の高い企画=総合アーツセンター事業も実施します。
次に区民文化センター等の地域文化施設では、区役所との連携を強化し、市
民との協働手法による企画をもとに、市民・地域との関わりを強めていきます。
最後に財団全体としては、自己評価をもとに経営改善をさらに推進すること、
広報・情報機能を向上させることに共通して取り組みます。併せて、各種デー
タを収集、分析し、横浜市に政策提言できるシンクタンク的機能も備えていき
ます。
3
Ⅲ 平成18年度実施方針および実施計画
1.施設別事業一覧
[1] 横浜美術館
<みる><つくる><まなぶ>3つの機能を持つ横浜美術館では、まず<みる>機能として企画
展、アートギャラリーにおける小企画展示、所蔵作品を紹介するコレクション展を開催します。<
つくる>機能としては市民のアトリエ、子どものアトリエなど鑑賞・造形活動への参加の機会を提
供します。<まなぶ>機能としては美術情報の提供を引き続き行います。
また3機能を補完するため、クラシックライブや映画会の開催、ホームページでの情報提供、そ
の他研究紀要の発行、館内諸施設を活用した収入確保に取り組みます。
さらに、本年度はアーティストの作品製作と連動した新たな表現の紹介等、体験型美術館として
多くの来館者にアピールし、満足度を向上することにより、リピーターの安定確保に配意します。
これらを通して美術に関する多様なニーズに応えるとともに、ミュージアムショップにおける物
販サービスなど、展示機能と連携して美術館の魅力をさらに高める多様な施策を展開し、地域に立
脚した、市民とともに歩む「開かれた美術館づくり」をすすめます。
芸術への市民アクセス拡大事業
(1) 鑑賞系事業
No.
事業タイトル
企画展
イサム・ノグチ 世界とつながる彫刻展
1
平成18年4月15日∼6月25日(62日間)
共催:神奈川新聞社(予定)
企画展
とび出せ!日本画(仮称)
2
平成18年7月15日〜9月20日(59日間)
共催:神奈川新聞社、tvk(予定)
企画展
現代の美術「アイドル!」(仮称)
3 平成18年10月7日
〜平成19年1月8日(77日間)
共催:神奈川新聞、tvk(予定)
4
企画展
小島烏水と美術展(仮称)
平成19年1月22日〜4月4日(63日間)
共催:神奈川新聞社、tvk
実施
時期
会場
事業内容
4月
粘土、石、金属、提灯、家具、舞台セット、そして公
共空間も、すべては彫刻になると考えたイサム・ノグ
チ。その創作の真髄にせまる新企画。日本人の父、米
国人の母を持ち、世界をまたにかけた活動で、芸術が
人と社会のために何ができるかを示した彫刻家の回顧
展。日本初公開となるマーサ・グラハムの舞踏<暗い
横浜美術館 牧場>のための舞台セットをはじめ、様々な材質と分
野にわたる代表作73点で構成。ニューヨークのイサ
ム・ノグチ財団をはじめ、内外の所蔵先より作品を借
用。横浜美術館所蔵のノグチ作品6点とあわせて展示
する。ワークショップ等の教育普及事業を実施予定。
横浜美術館と滋賀県立近代美術館、高松市美術館との
共同企画展。
7月
近世以前の日本の絵画においては、戯画や漫画やゆう
れい絵、時代を鋭く反映した風俗画などが、描きつが
れ豊かな伝統をなした。しかし、今日の「日本画」に
よって、こうした主題はほとんど取り上げられること
はない。この展覧会は、映像や漫画などの自在な表現
手法を使いながら、一方で、古典絵画の伝統的な技法
横浜美術館
や主題に現代的な感性で着目し、「日本画」の枠にと
らわれない新たな創作の可能性を開こうとする若手の
アーティストを紹介する。また、アートギャラリー2
などを活用した出品作家によるワークショップやワー
クシートを企画・作成し、一般市民の幅広い参加を積
極的に促す。
10月
現代の日本社会に、マス・メディアを通じて強いイン
パクトを与え続けている「アイドル」をテーマに取り
上げる美術展。「アイドル」のもつパワーを、自らの
創作に活かしている第一線のクリエーターたちによ
る、絵画、写真、コミック、映像などの多様な表現を
横浜美術館
紹介。誰もが知っている著名人や、親しみやすいキャ
ラクターが、現代の日本のなかでどのような役割を果
たしているのか、そして私たち自身がどのような「思
い」をアイドルに託しているのかを、明らかにしよう
とする。
1月
横浜に育ち、横浜商法学校(現在の横浜市立横浜商業
高等学校)を経て横浜正金銀行に勤めながら、日本に
おける登山のパイオニア、紀行文作家として優れた業
績を残した小島烏水 (こじま・うすい 1874-1948)の美
術とのかかわりを明らかにする展覧会。横浜美術館が
横浜美術館
これまでに収集した900点近い烏水旧蔵の作品や資料の
中から、西洋版画、浮世絵版画、明治期の石版画、水
彩画など約250点を選び展示し、国際都市横浜の風土が
育んだ東西交流の視点に基づく烏水コレクションの世
界を紹介する。
7
コレクション展
第1期:4月7日(金)∼7月1日(土)
5
第2期:7月11日(火)∼9月24日(日)
第3期:10月4日(水)∼2月25日(日)
6 映画上映会
7 YMAクラシックライブ
4月
年度内を3期に分け、会期ごとに展示テーマを設定し
て横浜美術館の所蔵品をわかりやすく紹介する。教育
普及的な手段として、鑑賞の手引きの配付、会場内で
横浜美術館 のセクション解説や作品解説などの解説パネルの設
置、スタディ・コーナーの設置を行う。また各期に、
出品作家等を招いて、コレクション・トークを行い、
市民が作品や作家に親しむ場を提供する。
3月
特定のテーマに基づき、所蔵作品を含む映画(映像作
品)の上映会を開催する。特に今年度は、アーティス
横浜美術館
ト・イン・ミュージアム事業と連動した上映会とす
る。
通年
企画展開催中の毎土曜日午後2時から30分間、グランド
ギャラリーにおいて、無料のミニコンサートを開催す
グランドギャ
る。年間を10期に分け、各期ごとにプロデューサーを
ラリー
設け、企画展のテーマに沿った演奏家、楽器、演目で
実施する。
(2)体験系
No.
事業タイトル
実施
時期
会場
事業内容
1 彫刻と踊ろう!
舞踊家を招いた参加型ワークショップ。1)身体で自
然を表現する。自分の身体で「虹」や「雲」を表した
ら、とか「春の訪れ」を表したら、という課題に対
10月頃 アートギャラ し、まず「自然観察」をし、「身体の動きを知る」。
(未定)
リー2他
2)GGの彫刻作品をよく見て、自分が見た印象を身体
で表現してみる。3)舞踊家にGGの作品を取り巻く空
間内で、踊ってもらうパフォーマンスのデモンスト
レーションを行う。(舞踊家候補者:倉持千鶴子)
2 たからものプロジェクト
子ども向け教育プログラム。事前申込み制(ヴィデオ
撮影・上映承諾の上参加を募る)定員20名。「自分の
大事なもの=たからもの」を探し持参して貰う。前
半:持参物を他人に見せる場合どんなことに気を付け
るか考え、実際にそれを展示し、大事な理由、展示の
3月20日
〜3月31 アートギャラ 工夫等を発表しあう。たからものは他人に壊され汚さ
リー2他
日頃(春
れたくないという感覚を共有し、美術館では何故作品
休み)
には触ってはいけないのか、広いのに走ってはいけな
いのか、美術館はどんなところか考える機会を導く。
後半:展示室を探検し、美術館の中で、自分のたから
ものと思える作品を見つけ、発表しあう。展示期間1
週間、記録ヴィデオも上映。
3 市民のアトリエ事業
4 子どものアトリエ事業
通年
【アートチャレンジプログラム】(12コース)特定の技
術や経験前提とせずアーティストと共にアート表現に
とりくむプログラム。【アート・ア・ラ・カルト】(21
コース)始めての人でも気軽に参加できる内容、【アー
トテクニカルプログラム】(8コース)時間をかけてじっ
横浜美術館 くり制作に取り組むプログラム、【オープンスタジ
オ】(21コース)参加者が自主的に自分の制作に取り組
むプログラム、【12才∼15才のためのプログラム】(3
コース)12才∼15才を対象にしたプログラム、【教員研
修プログラム】(2コース)中学校、高等学校の教員を対
象とした美術実技研修
通年
幼稚園.保育園、小学校、盲・ろう養護学校、各種学
校、区個別支援学級などと連携して行う<学校のため
のプログラム>を年100日開催する。幼児・児童を対象
に<日曜造形講座><長期日曜造形講座><夏休み造
横浜美術館
形講座>を16講座開催する。日曜日の午前中に幼
子どものアト
児・児童とその保護者を対象にした<親子のフリー
リエ
ゾーン>を年42回開催する。教師を対象に子どもの
育ちと造形をテーマにした研修を春と夏に各2日間実施
する。また、子どものための展覧会として、参加型の
展覧会<ダンボールアート展>を開催する。
8
5 美術情報センター
6
横浜美術館・横浜市民ギャラリー研究紀要
発行
通年
横浜市からの委託に基づき、美術関連図書・雑誌、
収蔵作品データ、美術関連映像資料などの美術情報を
収集、作成し、美術情報センターにおいて美術研究
者、美術愛好家、一般市民に提供する。美術館データ
ベースについては、美術館ホームページを通じて広く
公開する。
横浜美術館
〔内容〕
美術情報センター:美術書34,000冊、展覧会カタログ
50,400冊、美術雑誌290誌、マイクロフィルム11,964
点、美術関連ビデオ590番組、美術情報システム端末
美術情報システム:収蔵作品情報6,340件、美術図書室
蔵書情報
通年
「横浜美術館・横浜市民ギャラリー研究紀要」は、学
芸部(市民ギャラリーを含む)、美術振興部各部各課
における活動と研究の成果を、所蔵品や収蔵作家に関
横浜美術館 するテーマを中心に論文等にまとめ、英訳を付して刊
行する。美術館および市民ギャラリー職員が執筆する
研究論文等を三編程度掲載する。原則、年1回の発
行。
芸術家発掘・支援事業
No.
事業タイトル
実施
時期
会場
事業内容
現代美術作家2名を招聘し、横浜に滞在するこを前提に
1 アーティストインミュージアム事業
横浜美術館内のオルタナティブスペ−ス等において公開
6月∼8月
10月∼12 横浜美術館 制作を行う。作家との協議の上、その際来場者との
月
ディスカッションやレクチャーなどの機会を設け作家
と市民とのコミュニケーションをはかる。
2 アートギャラリー事業
横浜美術館市民ボランティアの推薦による横浜出身/
在住の若手・中堅のアーティスト、および横浜美術館
のレジデンス事業等で横浜に滞在し制作を行うアー
ティストらによる個展形式の展覧会を開催する。いず
れも準備・実施にあたり横浜美術館市民ボランティ
7月∼8
ア、地元の大学、市立高等学校、専門学校の協力を仰
月、10∼
11月、2 横浜美術館 ぎ、地域の人々の意見を積極的に採り入れながら、変
月(計3
化に富んだ企画展示を行う。会期中、展示作家による
回)
ワークショップやアーティストトークを開催する。ま
た展覧会ごとにワークシートを制作・配布する。
【開催予定時期】第1回[入場者数見込み5000人]/第2
回[入場者数見込み5000人]/第3回[入場者数見込み
2500人]
市民協働推進事業
No.
1
事業タイトル
美術館と地域をむすぶ 広報ワークショッ
プ:展覧会をもっともっと知ってもらおう!
実施
時期
会場
事業内容
地域の大学等と連携し、横浜美術館の企画展を広報す
るワークショップを実施する。美術館の広報担当、企
画展の担当、および外部の広報の専門家を講師とし、
美術館の活動に興味を持ち博物館学や美術教育などを
企画展に
アートギャラ 学ぶ大学生で展覧会広報チームを結成して実践的な広
あわせて
リー2
報活動を展開する。アートギャラリー2を活動場所とし
適宜実施
て、レクチャー、ミーティング、広報物やサインの制
作、広報にかかわる諸作業を行うほか、展覧会の紹介
事業をしたり、ポルティコ側の窓を使ったディスプ
レー広報などを試みる。
9
[2] 横浜みなとみらいホール
横浜の音楽芸術の拠点となる音楽センターとして、文化芸術創造都市・横浜の実現へ大きく貢献
することを目指します。
芸術創造発信型事業として、ホールの機能を活かしつつ、新しい作品が生み出される事業を実施
するとともに、特に若く優れた芸術家に対しては積極的に芸術創造活動の場を提供し、その成果を
横浜から発信します。
従来の鑑賞型公演に関しても、横浜を象徴するコンサートホールの使命として、芸術性の高い公
演ラインナップを維持すると同時に、新たな音楽ファンやより深い理解をもつ音楽ファンの拡大に
繋がる事業も展開し、同時に文化芸術による都市の賑わい創出にも繋げていきます。
また、地域に根ざし、市民に支えられるホールとして、市民とともに事業を推進するしくみをよ
り強化します。
芸術創造・発信事業
No.
事業タイトル
実施
時期
会場
事業内容
大ホール
ホールのオルガンがアメリカのオルガンであることに
ちなみ、昨年度より、毎年アメリカのオルガニストを
招聘し、全国のオルガンを有するホールへ紹介するこ
とで発信する。
小ホール
作曲家鶴見幸代を中心に、詩人や三味線奏者などの
アーティストグループが、公募参加者とともにワーク
ショップやフィールドワークを行い、参加者自らが横
浜のさまざまな魅力を発掘し、横浜をテーマとした歌
をつくるプロジェクト。最終的にアーティストグルー
プが作品を創作しコンサートで発表する。テーマは
“横浜の魅力発掘・表現・発信”。コンサートの演奏
には、さまざまな楽器を持ちよった市民が参加する
オーケストラ“ハマオケ”が参加。参加アーティスト
以外にも、横浜に詳しい市民に、ワークショップや
フィールドワークのファシリテーターのような立場で
の協力参加を仰ぐ。
12月
小ホール
・新進作曲家による委嘱作品含む現代作品のコンサー
ト。
・「声」をテーマとした新作委嘱や、演奏曲目選定を
実施。
・作品を委嘱する作曲家は、選定委員会で決定。
・コンサートとは別日程で、関連レクチャー「白石美
雪のはじめて聴く現代音楽」を実施。
3月
大ホール
毎年、日本のオルガニストの演奏会では、作曲家と出
演オルガニストの協働で新作を委嘱し、リサイタルの
中で発表する。今年度はホールオルガニストの三浦は
つみが出演。
3月
小ホール
横浜を拠点に活躍する若手ジャズピアニスト、村井秀
清氏に、ジャズと小編成オーケストラのための協奏曲
を委嘱し、初演する公演。
事業タイトル
実施
時期
会場
京都フランス音楽アカデミー
1
公開レッスン
4月
リハーサル室
京都で行われる専門家対象の講座「京都フランス音楽
アカデミー」のために来日した、世界第一線の教授陣
による、室内楽コンサートの演目と連動した、同教授
陣による公開レッスン。
かながわ音楽コンクール
クリスタル・コンサート
8月
小ホール
・神奈川の音楽家の登竜門、「かながわ音楽コンクー
ル」の入賞者記念コンサート。
オルガン・リサイタルシリーズ17
1
マイケル・クラインシュミット
2 アーティスト・イン・レジデンス横浜2006
3
Just Composed 2006 in Yokahama
∼現代作曲家シリーズ∼
オルガン・リサイタルシリーズ18
4
三浦はつみ
5
村井秀清
ジャズピアノ協奏曲新作初演コンサート
7月
9月
芸術家発掘・支援事業
No.
2
10
事業内容
横浜オペラ未来プロジェクト2006
3 モーツァルト作曲オペラ「コジ・ファン・トゥッ
8月
テ」
4 第25回横浜市招待国際ピアノ演奏会
5
横浜みなとみらいホール
オルガニスト・インターンシップ・プログラム
若い芸術家が横浜に集い、横浜を拠点に音楽芸術創造
活動を行い、その成果を横浜から世界に向けて発信す
ることを主旨とするプロジェクト。
ヨーロッパの歌劇場で活躍を続ける若手指揮者俊
英、村中大祐氏を芸術監督に、オペラ歌手、オーケス
トラ、音楽スタッフ(コレペティ)、舞台スタッフ、演
出助手などを公募オーディションで選出し、モーツァ
ルト作曲のオペラ「コジ・ファン・トゥッテ」を上演
大ホール、 する。 世界的演出家ミヒャエル・ハンペをはじめ、
小ホール、 首都圏のプロ・オーケストラの首席奏者、ヴェネツィ
他近隣文化 ア・フェニーチェ歌劇場コンサートマスターのロベル
ト・バラルディ、同じくフェニーチェ歌劇場の専属ピ
施設
アニスト、ロベルタ・フェラーリなど、世界的な指導
体制の中で、完成度の高い公演を目指す。 プロジェ
クトに参加者中から優秀な歌手には、英国グラインド
ボーン音楽祭をはじめ、海外有数歌劇場のオーディ
ションへの参加機会を提供する。また、リハーサルの
過程をより広く公開し、さらにはホール以外の近隣施
設での公開リハーサルを実施し、地域に支えられ、地
域に貢献する、広がりを持った活動を展開する。
11月
小ホール
通年
-
実施
時期
会場
・世界各地の優れた若手ピアニストの中から日本人1名
を含む4名のピアニストを選定・招聘し実施する2日間
にわたるピアノ演奏会。
・小ホールでのソロ演奏会を、計2公演実施。
・市内の音楽家からなる「企画委員会」を設け、ピア
ニストの選定を実施。
・市内の企業や個人からなる「横浜市招待国際ピアノ
演奏会支援の会」がコンサートを資金面等でサポート
・ヤマハピアノを使用し優れた国産楽器の存在を世界
にアピールする。
・若手オルガニストを対象に、ホールオルガニストの
業務を体験する機会を提供する。
・ホールオルガニスト三浦はつみの指導により、オル
ガンメンテナンスや事業の企画制作を実地経験。
・期間:5月∼翌年3月。月5∼8回程度ホールに来
館。
・参加費不要。首都圏近郊からの実費交通費のみ支
給。
・インターン終了後の1ドルコンサート初め、演奏の
機会も積極的に提供すると共に、他のオルガンを有す
る施設にも積極的に紹介。
・オルガン演奏の基礎を習得した人なら誰でも応募可
能。
市民協働推進事業
No.
1
事業タイトル
横浜みなとみらいホール
ロビーコンサート
4月
事業内容
近隣の音楽大学の学生を中心に実施グループを組織
し、出演からコンサートの企画・運営までを制作して
エントランスロ
もらい、ホールがサポートする。会場は、ホール1階の
ビー、みなと
みらい駅他 エントランス・ロビーの他、みなとみらい駅のイベン
ト広場等近隣のスペースも使用。広く一般市民に告知
し無料で公開する。
2 第15回よこはまマリン・コンサート
7月
大ホール
横浜在住の音楽家による、声楽、ピアノ、弦楽合奏等
によるヴァラエティに富んだ内容の演奏会。毎年海の
日にちなんで開催し、夏の風物詩として定着した公
演。横浜を拠点とする音楽の専門家による団体との協
働により実施。
3 ヴィルトゥオーゾ横浜
9月
小ホール
・横浜を拠点とする音楽家による常設の弦楽合奏団と
協働で実施する定期公演。弦楽合奏のための名曲の
他、横浜発の新らしい作品を作曲家に委嘱して初演。
2月
大ホール
小ホール
・市内の合唱団体が抽選で約100団体出演し、大ホール
1日小ホール2日計3日間実施する合唱フェスティバル。
・実行委員会と財団が主催。運営は市民有志による実
行委員会が実施し、財団は、負担金支出と広報協力を
行う。
4 第26回ヨコハマ・コーラルフェスト
11
5
みなとみらい
新・アマチュア室内楽フェスティバル
2月
小ホール
「アマチュア室内楽フェスティバル」は東京を拠点に
18年間続いた後、平成17年度より横浜に拠点を移した
企画。日本全国各地よりクラシックから邦楽、様々な
珍しい楽器や編成のアマチュアグループが集うフェス
ティバルである。2007年2月(今年度)は20年目を迎え
る。横浜のアマチュアグループも多数参加しつつ、全
国より集まったアマチュア音楽家が演奏し交流し発信
するフェスティバル。
実施
時期
会場
事業内容
芸術への市民アクセス拡大事業
(1) 鑑賞系事業
No.
事業タイトル
京都フランス音楽アカデミー
1
アンサンブル・スペシャル・コンサート2006
4月
小ホール
京都で行われる専門家対象の講座「京都フランス音楽
アカデミー」のために来日した、パリのコンセルヴァ
トワール、エコールノルマル等、世界第一線の教授陣
による、室内楽コンサート。
2 エフゲニー・キーシン ピアノ・リサイタル
4月
大ホール
・世界最高のピアニストによる横浜公演。
・ベートーヴェンのソナタとショパンのスケルツォ全
曲演奏によるプログラム。
大ホール
原則毎週第四水曜日に開催するオルガンコンサート。
当日1ドルもしくは100円を支払って入場。オルガンコ
ンサートの導入として、毎回わかり易いテーマ性を持
たせ、親しみやすい音楽と本格的なオルガン音楽を組
み合わせたプログラムで、オルガン音楽の魅力を聴か
せる。月によっては他楽器と組み合わせた演目や、季
節に準じた内容で制作。12月はクリスマスをテーマ
とした前売り券制の特別公演を実施。また、乳幼児も
入場できる「0才のためのオルガン・1ドルコンサート」
も開催。
大ホール
平日の昼に開催する演奏会。親しみやすくわかりやす
い内容で1時間程度のプログラムで実施。内容は室内楽
を中心としつつ、声楽や合唱を入れたり、クリスマス
などにはシーズンに合わせた内容としたり、外来アー
ティストの出演機会も設定するなど多彩。毎月1回、1
日2回実施。入場料金は通常800円と安価に設定。昼休
みを利用した来場者等のために、ランチボックスとの
セット券も用意。
3 オルガン・1ドルコンサート
4 昼どきクラシック
4月
4月
日本フィルハーモニー交響楽団横浜定期演
5
奏会
4月
大ホール
主要な在京オーケストラのひとつ、日本フィルハーモ
ニー交響楽団の横浜定期公演。東京の定期公演と内容
を変えつつ、月1回のペースで開催。夏休みや年末には
特別演奏会も実施。
6 読売日本交響楽団横浜公演
4月
大ホール
主要な在京オーケストラのひとつ、読売日本交響楽団
の横浜定期公演。東京の定期公演と内容を変えつつ、
月1回のペースで開催。夏休みや年末には特別演奏会も
実施。
7 題名のない音楽会21 公開収録
4月
大ホール
テレビ朝日系列で放映する「題名のない音楽会21」の
公開収録をオーケストラの出演により実施。
4月
大ホール
横浜に活動の拠点を持つ地域のオーケストラ、神奈川
フィルハーモニー管弦楽団の定期公演。会場確保や広
報面で協力し、支援する。
大ホール
・現田茂夫指揮、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の
出演による、こどもを対象としたオーケストラコン
サート。
・親しみやすく短めで有名な曲を、司会によるナビ
ゲーションを交えて紹介する。
・池辺晋一郎氏がこのコンサートのために書き下ろし
た作品で、来場したこども達がオーケストラと一緒に
演奏できるコーナーを設ける。
・地域の学校と連携して、演奏会の告知、舞台上に出
演するこどもの器楽隊の召集を行うなど、地域のこど
も達や保護者とともに演奏会をつくりあげる仕掛けを
創出する。
8
9
神奈川フィルハーモニー管弦楽団定期演奏
会
横浜みなとみらいホール
こどもの日コンサート
5月
12
5月
大ホール
・世界において次代の指揮者界をリードする存在との
評価が高いパーヴォ・ヤルヴィ氏率いる、俊英オーケ
ストラ「ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽
団」による、ベートーヴェンの交響曲全曲演奏会。
・教育プログラムとして、リハーサル見学や、オーケ
ストラ演奏を交えた作品解説のプレイベントなども平
行して実施。
・近隣ホテルと連携した宿泊セットプランや、ビュッ
フェ付きの全公演セット券などのサービスを提供し、
近隣の賑わいにも貢献。
6月
大ホール
・名手五嶋みどりの弟として注目を浴びつつ、自身も
次代を担う若手として世界的に注目されるヴァイオリ
ニストのリサイタル。
7月
大ホール
・指揮者およびピアニストとして著名なゾルタン・コ
チシュ氏率いる、ハンガリーを代表するオーケストラ
の来日公演。
7月
小ホール
「出会える音季」は、横浜の音楽事務所のひとつオレ
ンジ・ノートが、横浜みなとみらいホール小ホールで
展開するシリーズ公演。実力有る若手演奏家を紹介し
ている。野々下由香里のリサイタルは、平成17年7月
に続き同シリーズ3回目で、財団が広報およびホール代
負担で協力している。当リサイタルでは、日本歌曲を
特集する。
7月
大ホール
・七夕を機に実施する、日本を代表するソリストの出
演によるガラ・コンサート。
9月
大ホール
・日本を代表するオーケストラの横浜定期演奏会。年1
回、定期的に開催。
・岩城宏之指揮。曲目は武満徹の作品、ストラヴィン
スキー:バレエ音楽「春の祭典」など。
パーヴォ・ヤルヴィ指揮
10 ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団
ベートーヴェン交響曲全曲演奏会
11 五嶋龍ヴァイオリン・リサイタル2006
12
13
ゾルタン・コチシュ指揮
ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団
出会える音季
野々下由香里ソプラノ・リサイタル
14 イマジン七夕コンサートin横浜
NHK交響楽団
15
横浜定期演奏会
16
東京カンマーコレーゲン25フェスティバルコ
ンサート
10月
大ホール
・ウィーンのシュランメルなど、親しみ易い音楽作品
を紹介するコンサート。
17
ジュゼッペ・サッバティーニ ガラ・ナポリ
ターナ
10月
大ホール
・人気実力ともに当代随一のテノール歌手によるリサ
イタル。
大ホール
・ウィーンを代表するオーケストラの来日公演。
・ソリストとして中国のピアニスト、ユンディ・リが
参加。
・曲目は、グリーグのピアノ協奏曲、モーツァルトの
交響曲第40番など。
大ホール
・ロシアを代表するオーケストラの来日公演。
・ソリストとして、世界的ヴァイオリニスト、ワディ
ム・レーピンが参加。
・曲目は、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、
シュスタコーヴィチの交響曲第5番など。
小ホール
ハイドン、モーツァルトからベートーヴェンまで、誕
生以来、時代とともに発達・変化を遂げてきたピアノ
を時代ごとの作品とともにたどるレクチャーコンサー
ト。当時のオリジナル楽器やそのレプリカを使用し
て、解説とともに、それぞれの時代の名曲を鑑賞す
る。横浜を拠点に活躍する古楽器の権威、渡辺順生氏
をコーディネーター、解説者、演奏者として招き、氏
を中心に多彩な講師陣や演奏家を起用していく。
18 ファビオ・ルイジ指揮 ウィーン交響楽団
テミルカーノフ指揮
19 サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管
弦楽団
20
レクチャーコンサートシリーズ
「ピアノの歴史」
11月
11月
12月
13
21 シエナ・ウインド・オーケストラ定期演奏会
12月
大ホール
・日本では数少ないプロの吹奏楽団による定期公演。
・人気指揮者、佐渡裕が登場。
・吹奏楽コンクールの課題曲や、吹奏楽の人気投票結
果を反映させたプログラムで実施。
22 徳永二男ヴァイオリンリサイタル
2月
小ホール
・日本を代表するトップアーティストによる、ヴァイ
オリン・リサイタル
大ホール
・ドイツを代表する合唱団とオーケストラの来日公
演。
・曲目として、クラシック音楽の重要な鑑賞レパート
リーであるバッハの「マタイ受難曲」を演奏。
ドレスデン聖十字架合唱団&ドレスデン・
23 フィル
J.S.バッハ作曲、「マタイ受難曲」演奏会
2月
24 混声合唱組曲「悪魔の飽食」
3月
大ホール
森村誠一原詩、池辺晋一郎作曲による混声合唱組曲
「悪魔の飽食」を、池辺氏の指揮する神奈川フィル
ハーモニー管弦楽団と、200人以上からなる合唱団で演
奏する。
25 貸館公演支援事業
通年
大ホール
比較的利用率の低い時間帯を対象に、貸館利用の誘致
を図る。
実施
時期
会場
(2) 体験等
事業タイトル
No.
事業内容
・横浜みなとみらいホールを起点に、パイプオルガン
1 オルガン・ツアー
6月
大ホール、神 を備える神奈川県民ホール小ホールとフェリス女学院
奈川県民
大学フェリスホールを順にめぐり、それぞれのパイプ
ホール、フェリ
スホール オルガンを聴き比べたり、実際に触っていただいたり
するツアー。
2 夏休みオルガンわくわく大作戦
7月
夏休み期間に、こどもを対象として、オルガンやオル
ガンを通してクラシック音楽に親しんでもらい、ま
た、音楽の魅力を体験してもらう、複合的な事業。
・主催事業①オルガン音楽を聴いたり小型オルガンを
大ホール、リ 実際にさわりながらオルガンのしくみを学ぶワーク
ハーサル室、
ショップ「パイプオルガンってなあに?」②実際に
フェリスホー
ホールのパイプオルガンを弾いてみる体験型ワーク
ル
ショップ「パイプオルガンを弾いてみよう」③小学生
を対象としたプレコンサート・レクチャー
・協力事業①フェリスホールのオルガンコンサートお
よびワークショップ
8月
大ホール
神奈川フィルハーモニー管弦楽団、横浜市芸術文化振
興財団の主催、横浜市の共催で実施しているワーク
ショップ「みんなのオーケストラ」の発表コンサー
ト。主催形態はワークショップと同様。ワークショッ
プを経た青少年参加者約100名と、神奈川フィルハーモ
ニー管弦楽団楽員が同じステージで一緒にオーケスト
ラ曲を演奏する。入場料は有料で、一般発売する。
実施
時期
会場
事業内容
みんなの☆コンサート
3 ∼神奈川フィル・楽器ワークショップ∼
発表コンサート
都市政策的事業
No.
1
事業タイトル
横浜みなとみらいホール
ジルヴェスターコンサート2006∼2007
12月
大ホール
・大晦日の夜に開演し、カウントダウンを経て新年を
迎える年越しコンサート。
・飯森範親指揮で、多数のソリストが出演するガラ・
コンサート。
・神奈川ゆかりの音楽家を一同に集めた一晩だけの
オーケストラが出演する。
1月
大ホール、ク
イーンズサー
クル、ランド
マークガーデ
ン、パンパシ
フィックホテル
横浜
・ウィーン、フォルクスオーパーのメンバーを中心と
し、ウィーン国立歌劇場舞踏会のメインオーケストラ
としても知られる管弦楽団と、オペレッタ歌手やバレ
エ団による、新年に相応しいJ.シュトラウスの作品や
オペレッタの名曲によるニューイヤーコンサート。
・演奏会に先立って、小編成の楽団とバレエ団が、ク
イーンズスクエアやランドマークプラザ、パンパシ
フィックホテル横浜でライブを展開し、新年の近隣の
賑わいと集客に貢献している。
クイーンズ・ガラ・ニューイヤー2007
2 ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団
ニューイヤー・コンサート
14
[3] 横浜能楽堂
10周年を迎える18年度は、開館以来の目標である「敷居の低い能楽堂」をさらに追及し、公演・
講座・教室・展示の各分野で、よりわかりやすい形で能楽の普及を図ります。併せて創造的で発信
性の高い自主事業を実施します。
18年度は、厳しい財政状況ではありますが開館10周年を記念して特別公演、企画公演を積極的に
展開するほか、様々な人たちに気軽に能楽堂へ足を運んでもらうため、「ブランチ能」「バリアフ
リー能」など、わかりやすい曲を解説付きで行う普及公演を引き続き定期的に実施します。
これらのうち、全6回にわたる特別企画公演「江戸大名と能・狂言」では学術的な意義も深め、
見巧者も満足いただける内容とするほか、3年計画でアジア諸国との交流を促進する「アジア古典
舞踊プロジェクト」を17年度に引き続き実施し、舞踊劇の創作に取り組むなど、「企画の能楽堂」
をアピールします。
芸術創造・発信事業
事業タイトル
No.
1 横浜能楽堂開館10周年記念特別公演
2
特別企画公演「宮城道雄の聴いた曲・弾い
た曲」
横浜能楽堂特別企画公演「江戸大名と能・
3 狂言」
(全6回)
4
アジア古典舞踊(ACD)プロジェクト
「アジア古典舞踊祭」
5 企画公演「幻の翁」
実施
時期
4月
∼
7月
事業内容
会場
本舞台
第1日第1部「翁」(金春流)金春安明、(大蔵流)
山本東次郎
「天の川風流」(大蔵流)山本則直
第1日第2部 狂言「末広」(大蔵流)山本則俊
能「老松 紅梅殿」(観世流)梅若六郎
第2日 狂言「弓矢太郎」(和泉流)野村万作
能「頼政」(宝生流)高橋章
第3日 狂言「文蔵」(和泉流)野村萬
能「井筒」(喜多流)友枝昭世
第4日 狂言「月見座頭」(大蔵流)茂山千作
能「安宅 勧進帳・延年之舞・貝立貝付」(観世流)
観世清和
第5日 狂言「塗師」(大蔵流)山本則俊
能「石橋 狻猊之式」(金剛流)金剛永謹
6月
語り手: 金泰希(女優)
第1部「限りない音楽への好奇心」
「鶴の声」藤井泰和(歌・三絃)、川村泰山(尺八)
「成錦鳶流伽倻琴散調」金貴子(伽倻琴)、南相一
(杖鼓)
神奈川県立 「寒鴨戯水」姜小青(古筝) ほか
音楽堂
「フランク:ヴァイオリンソナタ・イ長調」千住真理
子(Vn)、藤井一興(Pf)
第2部「こうして名曲は生まれた」
「春の海」藤井泰和(箏)、千住真理子(Pf) ほか
アフタートーク「弦が結ぶ東洋と西洋」
スピーカー/萩岡松韻、姜小青、金貴子、千住真理子
8月
∼
1月
第1回「江戸城の謡初」 舞囃子「弓矢立合」観世清
和ほか
第2回「能の保護と統制」 「翁」(観世流)観世栄
夫
第3回「大名の美意識」 能「楊貴妃 玉簾」(喜多
流)塩津哲生、狂言「獅子聟」(大蔵流)山本泰太郎
第4回「前田斉泰と能・狂言」 能「来殿」(宝生
流)佐野萌、狂言「見物左衛門」(和泉流)野村万蔵
第5回「水戸光圀と能・狂言」 講談「藤井紋太夫の
成敗」一龍齋貞水、能「鍾馗」(喜多流)香川靖嗣
第5回「井伊直弼と能・狂言」 能「筑摩江」(喜多
流)出雲康雅、狂言「鬼ヶ宿」(大蔵流)茂山千之丞
2月
3月
本舞台
アジア諸国には、その国の伝統に根ざした様々な舞踊
がある。韓国、タイ、インドネシア(バリ島)の舞踊
家と共に3年計画で合同作品を制作し上演する。脚本・
演出はスーパー歌舞伎「三国志」の脚本などで知られ
本舞台
る横内謙介。各国の舞踊の技法、精神を尊重しながら
第二舞台
音楽舞踊劇形式の作品に仕上げる。
各国から2名ずつ選抜された中堅舞踊家達8名が、2月
の2週間横浜市内で合宿を行い、稽古を重ねながら試演
に向けて作品の制作を行う。
本舞台
15
詳細未定
市民協働推進事業
実施
時期
会場
11月
本舞台
実施
時期
会場
1 普及公演ーバリアフリー能ー
5月
本舞台
能「紅葉狩 鬼揃」(観世流)観世喜正
狂言「蟹山伏」(和泉流)三宅右近
解説:未定
2 特別普及公演「夏休み夢舞台」
8月
本舞台
狂言「蚊相撲」(大蔵流)山本東次郎
能「大江山」(観世流)梅若六郎
3 普及公演ーブランチ能・蝋燭能ー
10月
本舞台
能「龍虎」(観世流)観世芳宏
狂言「仏師」(大蔵流)茂山宗彦
解説:未定
4 常設展「初めて知る能・狂言の世界」
通年
展示廊
装束・能面・楽器など能にまつわる基本的な資料を展
示する。
実施
時期
会場
1 横浜こども狂言会
4月
本舞台
2 初めての能楽教室シリーズ
4月
No.
事業タイトル
1 第54回横浜能
事業内容
金剛流出演、曲目未定
芸術への市民アクセス拡大事業
(1) 鑑賞系事業
No.
事業タイトル
事業内容
(2) 体験等
No.
事業タイトル
事業内容
こども狂言ワークショップの発表会。一流の講師の指
導を受け、歴史ある舞台で、本格的な装束を付け行な
う。OBも出演して10数曲を半日かかりで演じる。
「初めての謡仕舞教室」(金春流)山井綱雄
楽屋・第二舞
「初めての小鼓教室」(大倉流)鵜澤洋太郎
台・本舞台
「初めての大鼓教室」(高安流)柿原弘和
3 「こども狂言ワークショップ−入門編−」
8月
4 初めての能楽教室シリーズ
10月
第二舞台
小・中学生を対象に狂言の3回の実技指導と公演鑑
賞。講師:山本東次郎ほか
「初めての謡仕舞教室」(観世流)岡本房雄
楽屋・第二舞
「初めての能管教室」(一噌流)一噌隆之
台・本舞台
「初めての太鼓教室」(金春流)梶谷英樹
5 「こども狂言ワークショップ−卒業編−」
1月
∼
3月
第二舞台
16
狂言ワークショップ入門編修了者で希望者を対象に10
回の稽古。講師:山本東次郎(大蔵流)ほか
[4] 横浜にぎわい座
18年度より5年間の指定管理期間の到達目標として、「大衆芸能創造工房の実現」を掲げ、多彩
な事業を組み合わせた展開を図ります。
毎月前半の15日間、連日開催する「常打ち公演」を中心に、市民からの要望が高い一流芸人、人
気ジャンルのみならず、若手芸人の起用、伝統芸・希少ジャンルの紹介などを含め、高品質な鑑賞
公演を提供します。
さらに小ホールでの若手芸人育成支援、講座・ワークショップ等の教育・体験プログラム、さら
に情報コーナーでの展示等を組み合わせ、平成21年の「開港150周年」に向けた事業にも着手するな
ど、多岐にわたり総合的に横浜にぎわい座ならではの“新しい大衆芸能”を発信していきます。
併せて、地元野毛地区との連携による共催事業等も積極的に取り入れ、街との協働による賑わい
創出の実現を目指します。
なお、収入源の拡大として各種公演チラシや施設を活用した広告、オリジナルグッズの新規開発
なども本格的な導入を目指します。
芸術家発掘・支援事業
No.
事業タイトル
1 育成事業:若手芸人育成支援公演
実施
時期
会場
各月1回
(原則とし
て16日∼
月末の平
日夜)
小ホール
実施
時期
会場
事業内容
「落語家 若手真打・二つ目」による公演、若手お笑
い芸人ライブや合同公演など。
【主な出演予定者】
林家彦いち、三遊亭全楽、三遊亭王楽、だるま食堂な
どをはじめとした、大衆芸能各ジャンルの新進気鋭の
若手及び新人芸人
【公演回数】
各月1公演(年間12公演)
市民協働推進事業
No.
事業タイトル
1 「野毛地区街づくり会」共催事業
年8回
事業内容
野毛地区街づくり会との共催により、地元市民の手作
りによるイベント(公演)の開催に施設を提供する。
芸能ホール 大衆芸能にこだわらず、音楽・演劇・映像など多種多
小ホール 様な公演を行うことにより、文化事業の地元還元及
び、外部からの来場者誘致による地元の賑わい創出を
目指す。
芸術への市民アクセス拡大事業
(1) 鑑賞系事業
No.
事業タイトル
実施
時期
会場
事業内容
常設展とは別に、時節、地元地域、人物、歴史などの
1 大衆芸能関連展示
各回共に
切り口から、写真・文字資料・物品などを分かりやす
1ヶ月程
情報コーナー くレイアウトして展示する。
度(年間
【開催回数&期間】
4回)
年間4回(常設展は除く)。各回1ヶ月程度。
17
常打ち公演:
「横浜にぎわい座 企画公演(演芸バラエ
2
ティ)」
3
落語、漫才、コント、講談、浪曲、奇術などからコメ
ディドラマ、イリュージョンなど幅広くバラエティに
富んだ公演を日替わりで提供する。
開催の形態も横浜にぎわい座ならではの特色がある
「独演会」「二人会」「演芸バラエティ」「記念公
演」など変化をつける。
また、各月にわたるシリーズ公演や有名芸人のホー
ムグランドとしての定例開催も視野に入れる。
開催月によって、5月:周年記念興行、8月:児
通年(原
童・学生を対象とした公演、1月:正月興行のように
則)
芸能ホール
各月1日
時節を考慮した公演を行う。
∼10日
また、「ハマ芸」と呼ばれるべき創造発信事業の制
作及び発表や「開港150周年」を念頭に入れた創造事業
への着手もこの枠内で展開する(年間2作品程度)
【主な出演予定者】
各派(落語協会、落語芸術協会、円楽一門、立川
流)所属落語家、漫才師、講談師、漫談師、浪曲師、
奇術師、太神楽、曲独楽、ボーイズ芸、コントなど
【公演回数】
各月平均11公演(年間132公演)
常打ち公演:
「横浜にぎわい座 有名会(寄席公演)」
他地域では見ることができない、(社)落語芸術協
会・(社)落語協会の所属芸人による合同公演を開
催。
伝統にのっとった「寄席形式」でじっくり落語を堪能
通年
各月11日 芸能ホール できる企画。
∼15日
【主な出演予定者】
落語協会、落語芸術協会所属落語家及び色物
【公演回数】
各月5公演(年間60公演)
常打ち公演:
「横浜にぎわい座 名作落語の夕べ」
各月1回
(社)落語協会の所属芸人により古典落語をじっくり
(原則とし
聞かせる。
て11日∼
芸能ホール 【主な出演予定者】
15日中の
落語協会、落語芸術協会所属落語家(真打)
土曜日
【公演回数】
夜)
館長:玉置宏を案内役に、(社)落語芸術協会・
4
各月1公演(年間12公演)
(2) 体験等
No.
事業タイトル
1 体験・学習事業:大衆芸能関連講座
実施
時期
6月
8月
10月
12月
3月
2
体験・学習事業:にぎわい座寄席体験プロ
グラム
7月
9月
3
体験・学習事業:大衆芸能体験ワークショッ
プ
8月
2月
会場
小ホール
事業内容
大衆芸能の世界に対して理解・造詣を深めてもらえる
よう解説と実演を織り交ぜた講座。講座内容の幅を広
げるためにも、外部団体等との連携も検討する。
【想定される内容】
「落語(他にも各大衆芸能ジャンル)鑑賞入門講座」
「寄席の一日解説」「横浜の大衆芸能史」「江戸文化
を知る」など
【講座回数】
(6,8.10.1.2.3月=計6回)
(社)落語芸術協会との協働により、近隣の小学校を
対象に平日の午前中(「有名会」開催時の午前)に開催
する、寄席文化体験公演。
【想定される内容】
芸能ホール
「鳴り物体験」「寄席解説」「分かりやすい落語」な
ど
【開催回数】
7月4回、9月4回(計8回)
大衆芸能を自身が体験することによりより造詣を深
めてもらえるようなワークショップ。
【想定される内容】
小ホール 「落語・漫才体験」「曲芸ワークショップ」「マジッ
ク入門」など
【開催回数】
8月2回、2月1回(計3回)
18
[5] 横浜赤レンガ倉庫1号館
「芸術文化の創造発信」と「賑わいの創出」という設置目的を達成するために、新進芸術家の発
掘育成、芸術マーケットの構築、国際性、集客、情報発信などに、従来から重点的に取り組んで来
ました。その結果得た「波及力に優れた施設」という評価を活かし、芸術文化創造都市=クリエイ
ティブシティの実現に向け、中心的な役割を果たします。
開館5年目となる18年度は、これまでの実績を踏まえながら「2つの創造発信∼コンテンポラ
リーダンス・コンテンポラリーアート∼」「1つの集客∼民間事業者などとの連携による演劇、音
楽、野外イベント、国際イベントなど∼」「1つの育成∼教育機関、NPOなどとの連携∼」という方
針を明確に位置付け、財源確保を図りつつ事業を実施します。
特に横浜市のナショナルアートパーク構想においては、当館がその中心的なエリアに位置してい
ることから、これまでの国内外の幅広いネットワークや、新たに集積される創造的産業との連携も
図りながら、開港150周年を見据えた戦略的な事業展開を行います。
芸術創造・発信事業
事業タイトル
No.
1
2
日豪交流年事業
「INK」
イプセン2006公式プログラム
「タリエ」
3 coba 「Bellows Lovers Night Vol.6」
実施
時期
7月
11月
会場
ホール
「INK」
作・演出:ケイト・デンボロー
ダンス:北村成美
映像:高橋匡太
2003年、日本において滞在制作された作品を練り直
し、完成した作品として日豪両国で公演。
連携:NPO法人DANCE BOX、オーストラリア大使館
ヘンリック・イプセン没後100年にあたり、世界的に開
催されるイプセン2006の一環として行われる、朗読、
映像、ダンスなどによる野外パフォーマンス。
イベント広場 原作:イプセン「タリエ・ヴィーゲン」
ディレクター:トマス・ホーグ
プロデュサー:マルティナ・ロッド
連携:ノルウェー大使館
ホール
coba、小松亮太らアコーディオン、バンドネオンのプ
レイヤーが一同に介するライブ
連携:フェブレ
2月
ホール
「コズモポリス」
原作:ドン・デリーロ 演出:ヴェロニック・ケイ
出演:ダンスコレクションRコンペティション受賞者よ
り選定。
日本公演のほかに、アメリカ、フランス公演を予定
連携:ル・ラボラトワール・ヴィクトール・ヴェリ
テ、フランス大使館、アメリカ大使館、マンドゥーブ
ル劇場ほか
実施
時期
会場
事業内容
8月
ホール
黒田育世振付作品の上演。
1月
ホール
日本、アジアの振付応募作品をビデオ審査。各部門8∼
10組が本選に出場する。
グループ部門:3名以上の群舞作品。
ソロデュオ部門:ソロ、またはデュオ作品。
連携:各国大使館
12月
横浜ダンスコレクションR
4 日仏共同制作プロジェクト
事業内容
「コズモポリス」
芸術家発掘・支援事業
事業タイトル
No.
1 BATIK公演
横浜ダンスコレクションR
2
ソロ×デュオコンペティション+
3
横浜ダンスコレクションR
受賞者公演
1月
ホール
過去のコンペティション受賞者による公演。2公演で4
組程度。
連携:各国大使館
4
横浜ダンスコレクションR
ショーケース
1月
スペース
コンペティション、受賞者公演の期間に、ビデオと実
演によるショーケースを行います。
連携:各カンパニー、各国大使館
19
ホール
スペース
振付家を志す若手のためのワークショップ。初日のプ
レゼンテーションと最終日の成果発表を有料で一般公
開する。
作品上演、ディスカッション、写真・絵画・映像など
他のジャンルの芸術作品の分析を通し「構成」という
観点から「振付」「ダンス」を徹底的に追及します。
講師:ロリーナ・バリエントス
連携:フランス大使館
ホール
振付家を志す若手のためのワークショップ。テクニッ
クに焦点を当てたプログラム。身体の細部に対する意
識を高め、ダンスの表現領域の幅と奥行きを増すため
の実技指導を行います。最終日には、講師と受講生に
よるデモンストレーションで成果を発表します。
講師:アマンダ・ミラー
連携:東京ドイツ文化センター
ホール
過去のコンペティション受賞者などによる自主公演を
支援。
支援内容は会場・附帯設備と広報など。
1カンパニー3公演程度。
連携:各国大使館
2月
ホール
スペース
全国の美大、建築系学科、専門学校への働きかけによ
る卒業制作展の誘致ならびに支援。5校程度。学生の実
行委員とともに展示運営、広報活動に対するバック
アップを行い、卒展を作り上げていきます。また施設
利用料の一部を負担します。
連携:各芸術系大学
2月
スペース
学生を中心とした公募展「絵画部門」「日本画部門」
で構成。
連携:京都府福知山市
実施
時期
会場
横浜ダンスコレクションR
5 ロリーナ・バリエントスによる振付家のため
1月
の構成力養成講座
横浜ダンスコレクションR
6 アマンダ・ミラーによるダンステクニック・
1月
ワークショップ
横浜ダンスコレクションR
7
提携公演
8
卒業制作展誘致・支援事業
DAWN PROJECT
9 佐藤太清賞公募作品展
1月
市民協働推進事業
No.
1
2
事業タイトル
横浜演劇鑑賞協会との共同主催事業
「酒坊ちゃん」
横浜ローザ
∼赤い靴の娼婦の伝説∼
3 写真展「THE PRINTERS」
4
横浜ボートシアター
「象と火山の島で」
5月
8月
12月
3月
事業内容
ホール
劇団道学生公演
作:中島淳彦
演出:青山勝
出演:青山勝ほか
平成17年度東京芸術劇場 現代舞台芸術セレクション
選定作品
連携:横浜演劇鑑賞協会
ホール
出演:五大路子 原作脚本:杉山義法
「横浜ローザ」は横浜の伝説的娼婦「メリーさん」を
モデルに10年前に制作された作品ですが、平成15年の
赤レンガ倉庫での上演のために演出を新たにし、「赤
レンガ倉庫バージョン」として生まれ変わりました。
戦後の横浜の光と影を、戦争に人生を翻弄されたひと
りの娼婦の物語を通じて、横浜の女優・五大路子が演
じます。
スペース
写真展。同一ネガの複数プリンターによる展示などを
通じ、プリント技術の啓発を図る。
会期14日程度
連携:NPO法人ザ・ダークルーム・インターナショナル
ホール
ジャワの伝説をもとに、現地のドキュメント映像と影
絵、仮面を多様に使った演出でつづる演劇公演。創作
初演。
作・演出:遠藤啄郎
出演:横浜ボートシアター
連携:横浜ボートシアター
20
都市政策的事業
(1)芸術文化事業
No.
事業タイトル
Red Brick Contemporary Art File
横浜フランス月間2006
1
ファッションはアートだ!!
パオロ・ロベルシの世界
実施
時期
会場
スペース
写真展。ファッションを中心に、ポートレート、風景
などその時代の文化を表現した作品を展示。
写真:パオロ・ロベルシ
コーディネーター:村上香住子(元フィガロ・ジャポ
ン特派員)
日数:10∼18日間
連携:横浜市
6月
スペース
フランスの若手アーティストによるマルチメディア
展。写真、ビデオアート、インスタレーション、コン
ピュータによるインタラクティブなプログラムなどを
含み、以下の三部で構成されます。参加アーティスト
は16名を予定。
「アートとコミュニケーション」
「芸術とネット」
「アートと画像」
日数:10∼18日間
連携:横浜市、横浜日仏学院
8月
イベント広場
10月
ホール
イベント広場 街角ライブ
イベント広場
6月
Red Brick Contemporary Art File
2 横浜フランス月間2006
トランスイマージュ
3
赤レンガパーク野外ライブ
「THE ALFEE」
事業内容
THE ALFEEによる野外コンサート
連携:キョードー横浜ほか
ホール 10バンド程度のライブ
4 横濱JAZZプロムナード
連携:横浜JAZZプロムナード実行委員会
5
Red Brick Contemporary Art File
アートリンク
12月
アーティストによるプロデュースでイベント広場にス
ケートリンクを設置。スケートリンク自体をキャンバ
スとした作品創作を行います。クリスマス・イブには
ハーバーライトファンタジーのイベント「サンクス
イベント広場 キャンドル」を開催します。
日数:90∼120日
連携:㈱横浜赤レンガ、㈱横浜みなとみらい21、パ
ティネ商会、横浜ハーバーライトファンタジー実行委
員会
6
2006年中東との集中的文化交流事業
イスラエルダンスナウ
12月
ホール
2006年中東との集中的文化交流事業。イスラエル大使
館推薦による3組の新進振付家を招聘し、公演とワーク
ショップを行います。
サハール・アジミ、レナーナ・ラズ、タリーナ・パズ
の各カンパニー。
連携:NPO法人DANCE BOX、イスラエル大使館
7
横浜ダンスコレクションR
シンポジウム、ダンスマネジメント会議
1月
ラウンジ
国内外のダンス関連ディレクターを集めたシンポジウ
ム。
連携:各国大使館
8 新規国際演劇フェスティバル
3月
従来の演劇祭「横浜アートLIVE」及び17年度に実施し
関内ホール た「横濱世界演劇祭」を発展的に統合した形で、新た
な演劇フェスティバルを立ち上げ、開港150周年に向
他
け、徐々に規模を拡大する。
21
(2)集客プロモーション事業
事業タイトル
No.
実施
時期
事業内容
会場
4月
横浜赤レンガ倉庫開館4周年記念イベント。2棟間のイ
ベント広場に期間限定のオープンガーデンを設置。
メインガーデン:クローバーと桜の木による。日没後
はライトアップ。
イベント広場
サブガーデン:「和風」「ハーブ&バルコニー」「園
芸医療」「コンテナ」の各テーマによる。
日数:34日間
連携:㈱みなとみらい21、㈱横浜赤レンガ
2 野毛大道芸
4月
野毛大道芸の一環として、3回×2組程度のパフォーマ
ンスを2日間展開。
イベント広場
連携:野毛大道芸実行委員会、㈱みなとみらい21、㈱
横浜赤レンガ
3 横浜みなと祭 国際仮装行列
5月
イベント広場 会場となる。控室としてホールを提供する。
1
横浜赤レンガ倉庫4周年記念
OPEN GARDEN
イベント広場がフロートパレード、パフォーマンスの
連携:横浜商工会議所など
4 FIFAワールドカップ関連イベント
FIFAワールドカップ関連イベント
連携:民間事業者
5月
イベント広場
5 横浜オクトーバーフェスト
10月
ドイツのビール祭りを移植した国際色豊かなイベン
ト。イベント広場に特設テントを設営し、ビールを販
売するとともに、ステージでJAZZプロムナード街角ラ
イベント広場
イブやFMヨコハマの公開放送が行われます。
連携:オクトーバーフェスト実行委員会、㈱横浜赤レ
ンガ、㈱横浜みなとみらい21
6 横浜ファッションウィーク
10月
7
横浜ハーバーライトファンタジー
&サンクスキャンドル
ホール
スペース
スカーフデザインコンテスト展示。
ホールではファッションショーを開催。
連携:社団法人横浜ファッション協会
12月
クリスマス・イブにはハーバーライトファンタジーの
イベント「サンクスキャンドル」を開催します。
日数:90∼120日
イベント広場
連携:㈱横浜赤レンガ、㈱横浜みなとみらい21、パ
ティネ商会、横浜ハーバーライトファンタジー実行委
員会
2月
イベント広場 チーム。TVにより生中継が行われます。
赤レンガ倉庫∼八景島折り返しにより駅伝競走。全14
8 横浜国際女子駅伝
連携:日本テレビほか
22
[6] 大佛次郎記念館
大佛次郎記念館では、施設特性や港のみえる丘公園内という立地条件を活かし、多くの方に文学
や歴史を中心に幅広い文化・教養に関心を持っていただくよう、ギャラリーでの平常展に加え、
「特別展」を開催します。また、春と秋に「お茶会」を開催することにより、より気軽な形で文化
に触れる機会を作ります。
その他、大学教授などを講師に迎えての「歴史講座」や大佛次郎賞(朝日新聞社主催)受賞者に
よる「大佛次郎賞記念講演会」を、横浜市開港記念会館や情報文化センターといった横浜市内の資
源を活用し、市民にとってより便利な会場で開催します。
これらを通じて財団の文芸ジャンルでの拠点施設としての役割を果たします。
芸術への市民アクセス拡大事業
No.
事業タイトル
1 第7回、第8回大佛次郎研究会発表会
実施
時期
4月
11月
事業内容
会場
大佛次郎研究会会員による、作家大佛次郎の著作・業
神奈川近代
績に関する研究成果の発表会。
文学館
シンポジウム、講演、朗読などで構成。
大佛次郎愛用の茶道具による恒例のお茶会。流派は表
5月
11月
会議室,和室 千家、裏千家、江戸千家で持ち回りで行っている。春
3 大佛次郎記念館歴史講座
6月
2月
情報文化セン 大佛次郎の残した業績や関連する作品などを内容とす
ター,横浜市
る講演や、大学教授など専門家による近代日本史を中
開港記念会
心とする主題を設定した講演を実施。
館講堂
4 大佛次郎記念館特別展
10月
∼
11月
2 大佛次郎記念館 春のお茶会、秋のお茶会
5 第33回大佛次郎賞受賞記念講演会
2月
6 「おさらぎ選書」の発刊
3月
と秋の年2回開催。
ロビー
ギャラリー
大佛次郎及び作品に関して、通常の平常展では展示不
可能な貴重な資料や、あるいは整理を終了した未発表
資料を、特定のテーマで約1ケ月半間に渡り公開展示す
る。会期中に秋のお茶会を開催する予定。
朝日新聞社主催「大佛次郎賞」受賞者による記念講演
会。受賞者が受賞作品に関する話題を中心に大佛作品
横浜市開港
にも触れながら講演していただく。
記念会館
主催:朝日新聞社/大佛次郎記念館 後援:横浜市中
区役所
ー
23
今後の大佛次郎、及び大佛次郎作品の研究などに役立
てるため記念館所蔵資料、書誌などを整理し選書にし
て公開する。
[7] 横浜市民ギャラリー
開館以来の歴史と伝統を継承しつつ、アートを通した市民の主体的な活動が一層ひろがりをもっ
て展開することを目標とします。そのために、従来からの主な利用者であるシニア世代を大切にし
つつ、新しい芸術文化の担い手である子どもたちや、若い世代にも積極的に働きかける事業を企画
します。
具体的には、3回の主要な展示事業として、収蔵作品を活用するコレクション展、夏休みの子ど
もの美術展、そして若い感性や実験的な試みを歓迎するニューアート展を実施する予定です。併せ
て、絵画教室も引き続き実施します。
なお、横浜美術館、市民ギャラリーあざみ野と連携し、専門分野でのつながりと内容の充実を図
ります。
芸術創造・発信事業
No.
事業タイトル
1 横浜市民ギャラリー・ニューアート2006展
実施
時期
9月
∼
10月
会場
事業内容
これまで横浜市民ギャラリーが行ってきた、現代の多
様な美術表現を紹介する“今日の作家展”が、日本の
現代美術の歴史の中で大きな影響力を持ってきたこと
を継承しつつ、名称を「ニューアート展」と改め、従
来の美術の枠にとらわれず、新しい芸術表現に取り組
横浜市民ギャ んでいるアーチストの作品を引き続き紹介してゆきま
ラリー
す。平成18年度はきわめて身近な素材である「糸」
や「布」を用い、新鮮な取り組みをしている3人の作
家を紹介する予定。
開催にあたっては、市民ボランティアや学生インター
ンシップと連携し、市民の美術を通した社会活動を支
援します。
市民協働推進事業
No.
事業タイトル
1 日曜画家展
実施
時期
6月
会場
事業内容
・横浜市内に在住、在勤、在学の16歳以上の市民を対
象とした無審査の展覧会。油彩、日本画、水彩、パス
テル、版画などの平面作品400点を先着順で受け付
横浜市民ギャ けます。今年は30回記念年。
ラリー
・従来、主催は「横浜市」「(財)横浜市芸術文化振興
財団」「横浜美術友の会」の3者でしたが、横浜市が
主催をはずれたため、この事業は財団と友の会の共催
事業となります。
芸術への市民アクセス拡大事業
(1) 鑑賞系事業
No.
事業タイトル
実施
時期
会場
事業内容
1 横浜市こどもの美術展2006
8月
横浜市こどもの美術展は1965年から始まった、横
浜市在住、在学の幼児、小学生を対象とした無審査の
公募展です。毎年3000点に近い応募があり、平成18年
度は41回目の開催。
横浜市民ギャ
展覧会の開催期間中は、子どもたちに造形の楽しさを
ラリー
体験してもらう造形ワークショップも同時開催しま
す。今年度から新規に専門家による解説やアドバイス
が受けられる「お父さん、お母さんのための、子ども
の造形相談窓口」を設けます。
2 横浜市民ギャラリー・コレクション展2007
2月
∼
3月
横浜市民ギャラリーが市の委託を受けて保管・管理して
いる収蔵作品を市民に紹介する展覧会。1200点におよ
横浜市民ギャ
ぶ作品の中から、興味深いテーマに基づいて展示構成
ラリー
をする。また展覧会では市民ボランティアの参加を募
り、市民協働の機会を提供している。
(2) 体験等
No.
事業タイトル
1 横浜市民ギャラリー絵画教室
実施
時期
通年
会場
事業内容
初めて絵を習うというような初心者、中級者を対象と
した絵画教室。講師(画家)による指導のもと、静
横浜市民ギャ 物・人物などをモチーフとして参加者の好みの画材
ラリー
(油彩・水彩・パステル)を用いて絵画を実習しま
す。年度末には卒業作品展を開催します。教室の企
画、運営は、「横浜美術友の会」が行います。
24
[8] 横浜市民ギャラリーあざみ野
昨年10月末にオープンして5か月、いよいよ18年度は年間を通した本格的な事業を企画します。
柱となる企画展は、開館1周年記念展・夏休みの子ども向け展示・市民企画委員を中心とした市
民企画展の3回を予定します。特に市民企画展は、指定管理者としての運営目標のひとつである市
民協働を推進するための、重要な位置付けとします。
次に学習機会を提供するアトリエ講座事業は、対象市民を小学生以下、中・高校生、一般の3世
代に分け、それぞれに適した様々な内容と構成で実施していきます。
その他の文化事業としては、併設されている男女共同参画センター横浜北との共同企画として、
コンサートなどが可能な約200席の小ホール(レクチャールーム)や、吹き抜けのエントランスホー
ルを有効活用し、賑わい創出と複合施設としての独自色を打ち出します。
開館から日が浅いため、施設の魅力を高め、情報を発信し、さらなる施設の周知に努めます。
芸術家発掘・支援事業
事業タイトル
No.
アートフォーラムあざみ野
1
ロビーコンサート
実施
時期
4月
∼
3月
会場
事業内容
毎週日曜日の午後に30分のミニライブ。ピアノを中心
に、エントランスで開催するにふさわしいコンサート
エントランス を展開します。
出演者は、地元の洗足学園に依頼し、学生等の演奏家
の卵に演奏の機会を提供します。
市民協働推進事業
事業タイトル
No.
1 平成18年度 第2回企画展
実施
時期
会場
事業内容
平成17年度8月∼18年度の1年8か月、横浜市民ギャラ
リーあざみ野の市民企画委員として活動活躍してくだ
さった10名の委員に企画の立案実施運営を依頼し、彼
らを中心に展覧会を実施します。展示作業1日、撤去
作業1日で、会期は12日間を予定しています。
2月
展示室1,2
実施
時期
会場
8月
∼
9月
展示室1,2
北部4区を中心に横浜市内の幼児・児童の作品を公募
し、無審査で作品展を開催します。
10月
∼
11月
展示室1,2
没後10年(1996年没)経った岡本太郎のことばを書家
に委託し書いていただき、それを展示室2面を使って展
示します。
「芸術は爆発だ」の言葉で知られる岡本太郎。1996年
に85歳で亡くなるまでの間に、彼が残した作品は、彫
刻、陶芸、書物など多岐にわたっており、その幅広い
才能は現代においても、どれも独特の光彩を放ってい
ます。今回は、彼の残したことばに着目し、現代書家
の目を通して書道作品として蘇らせ、岡本太郎のこと
ばが持つ力を見て・感じていただく展覧会です。
会期は13日間を予定しています。
11月
レクチャー
ルーム
企画展の内容に合わせた文化事業。
芸術への市民アクセス拡大事業
(1) 鑑賞系事業
No.
事業タイトル
1 子どものための展覧会
2
開館1周年記念展
文字の世界「岡本太郎の‘ことば’」
3 1周年記念展関連文化事業
4 Welcome to アートフォーラムあざみ野
奇数月
事業内容
男女共同参画センター横浜北との合同で、奇数月の第
3金曜日夜7時スタートで1時間半の内容で、シネマ
レクチャー
トーク、ワークショップ、講演会などを実施します。
ルーム
低料金(1回=1000円の入場料を予定)で、子どもか
らお年寄りまで楽しめる企画を演出します。
25
(2) 体験等
No.
事業タイトル
実施
時期
事業内容
会場
4月
∼
3月
横浜美術館で実施し好評の「親子のフリーゾーン」の
あざみ野版。ねんど、えのぐ、紙を素材に親子で自由
に活動します。作品を制作するということまでは持っ
アトリエ
ていきません。
アトリエ広場
毎月水曜日4回、第4日曜日の月平均5回、10時∼11
時半の1時間半、アトリエを開放し、親子で自由な造
形に挑戦する絶好の機会、無料。
4月
∼
3月
横浜美術館で実施し好評の「わくわくワークショッ
プ」のあざみ野版。1回の参加料=1000円とし、作品
を制作するところまで持っていきます。毎月第4日曜
アトリエ
アトリエ広場 日の「親子のフリーゾーン」が終了した午後に実施
し、毎月異なったプログラム、講師でさまざまな美術
表現を学びます。
3 市民対象講座 水曜講座
4月
∼
3月
一般市民(高校生を含む)のための講座。毎週水曜日
の午後1コマを使っての美術講座。水曜日の午後の設
定なので、家庭の主婦層、比較的高齢者層が参加者の
アトリエ
多数を占めと予想されるので、こういった年齢層に人
アトリエ広場
気のある講座をリサーチし、3か月(10回)を1ク
ルーとし、連続講義で、集中的に学びます。地元で活
躍する作家等に講師を依頼します。
4 市民対象講座 金曜講座(午後)
4月
∼
3月
アトリエ
3回の企画展前後には、企画展に関連性の高い講座を
アトリエ広場
5 市民対象講座 金曜講座(夜間)
4月
∼
3月
水曜と金曜の午後に比べ、より本格的な美術表現を学
アトリエ
アトリエ広場 びたい人対象の講座。
6 中高校生対象講座
7月
∼
3月
の午前中に実施。中学生高校生の美術授業等を参考
アトリエ
アトリエ広場 に、思春期の学生が体験したいと思える講義を計画実
1
2
子どものアトリエフレンズ
「親子のフリーゾーン」
子どものアトリエフレンズ
「わくわくワークショップ」
上記に同じ。ただし、1回、2回、5回といった短い
短期講座で組んでいきます。
設定し、企画展そのものへの関心を高める工夫もしま
す。
対象を中学生高校生に特化した講座。毎月第3土曜日
施していきます。
26
[9] 旭区民文化センター サンハート
地域の文化活動の拠点施設として、今後の指定期間5年間を通じて施設外への面的展開を推し進
め、地域全体が芸術・文化を通じて活性化し、街の賑わいやコミュニティーの形成に寄与できるこ
とを目指します。また、事業の企画制作、運営に当たっては、市民の積極的な関与を促し、市民団
体、地域諸機関・学校等との幅広い協働の手法で展開します。
平成18年度は指定管理初動期として様々な提案事業を立ち上げ、試行的に実施していきます。前
年度までに既に試行してきた新規事業及び区民ニーズ調査の結果等を元に、旭区の総合的文化振興
施策を区役所と共同して検討します。
また、区内の様々な団体・機関と交流を持ち、施設外イベントへの要望を調査するなど、街の賑
わいをもたらす事業の基礎作りを行います。
芸術創造・発信事業
No.
1
事業タイトル
二俣川戯曲リーディング
∼kawamura & Kyotaro 演劇×落語
実施
時期
10月
会場
事業内容
演劇×落語と題して、落語家が演劇のリーディング
に、劇作家が落語の台本に挑む。落語家が挑むのは、
若い作家たちが書いた作品。劇作家が挑むのは新作落
語。
(構成・出演案)
一幕 劇作家川村毅による新作落語上演
出演 柳家喬太郎
ミーティング
二幕 戯曲リーディング
ルーム、ホー
アマチュアの作品10分×8本程度
ル
戯曲リーディングにはプロの俳優他、喬太郎も
出演。
新作落語の会SWA!のメンバーであり、自作の落語を
精力的に発表している喬太郎に対し、川村が新しい世
界をどう切り開いていくかが見どころ。
※公演に先立ち公演する作品を書く戯曲講座を開催予
定。
芸術家発掘・支援事業
No.
1
事業タイトル
アーティスト・ナビ(ダンス・デモンストレー
ション)
2 第3回ユースアート展最優秀者作品展
実施
時期
会場
事業内容
9月
ホール
アーティストファイルに登録した振付家、舞踊家など
を紹介し、最終的には教育・福祉施設でのワーク
ショップ開催等につなげる事業。振付家等にサンハー
トでのワークショップの講師を依頼し、最終日に、自
身のデモンストレーション公演を実施する。入場料を
低価格に押さえ、地域の教育・福祉関係者に幅広く広報
し興味をもってもらう。
(例)
・親子のワークショップ+講師デモンストレーション
・中学生以上のワークショップ+講師デモンストレー
ション
・障害のある方のワークショップ+講師デモンスト
レーション
10月
ギャラリー
第3回ユースアート展の最優秀賞受賞者による作品展。
3 第4回 ユースアート展
2月
4 アーティストファイルの作成
通年
サンハートユースアート展の4回目。18歳以上35歳以下
の若者を対象にした美術の公募展。最優秀賞受賞者に
は、副賞としてその年の秋に、サンハートアートギャ
ラリーでの個展の開催を授与。パブリシティなどで支
援するサイクルをつくっている。
アートギャラリーだけではなく、空間がつながるカ
アートギャラ
ルチャー工房や中庭も展示に使用し、展示空間として
リー
も、新しい見せ方を提供する。・現代アート・絵画・
写真・彫刻・ビジュアルアートなどジャンルは問わな
い。
・審査の上、展示作品を選出。コミュニティアートに
興味のある区民を集い、当初の企画から進行までを
担ってもらう。サンハートは補助する。
旭区を中心とした横浜市内で活躍する演奏家等の人
材データを収集する。行政(区役所)が整備している
生涯学習アドバイザーの講師とは違い、すでに芸術活
動をしているプロやプロを目指している若手や学生等
を対象とする。演奏会等を主催する市民グループと
アーティストを繋ぐシステムの確立をめざすもので、
アーティスト情報の問い合わせ窓口になることを目指
す。
27
市民協働推進事業
事業タイトル
No.
1 第19回 あさひ茶花道展
2 第15回 旭区書道展
3 サンハート オープンデー2006
実施
時期
5月
9月
10月
会場
事業内容
旭区内で活動する茶道及び華道の活動を展示・発表する
総合展。
[主催] あさひ茶花道協会
ホール、ギャ
[日時] 5月27日(土)、28日(日)
ラリー、カル
◇ホール/華道各流派の生け花の展覧会
チャー工房、
◇ギャラリー、カルチャー工房/
ほか
茶道各流派による茶席
◇ミーティングルーム/
茶道・生け花実地体験コーナー
ホール
ギャラリー
書道家協会会員と一般公募(旭区在住、在学、在勤)に
よる書道作品展。
[主催] 旭書道家協会
[日時] 9月20日(水)∼25日(月)
◇ギャラリー 協会員作品展
◇ホール 公募展
全施設
施設を終日市民に開放し、様々な芸術体験ができる1日
とする。
※企画、出演者や体験工房の指導者を区民から公募
オープンデーの中で下記の提案事項を出来る限り実施
していく。
①アート見本市(情報コーナー)出演団体公募
②体験講座指導者募集
③施設活用アイデア公募(中庭など)
④コンサート企画募集、出演者公募など
⑤団体文化交流フォーラムの開催
⑥ミニギャラリー・ミニイベント募集 ほか
旭美術協会会員と一般公募による旭区在住、在学、在
勤の美術家の日本画、洋画展。
毎年出展は200点にのぼる。
4 第15回旭美展
10月
第27回旭区民文化祭
5 (1)音楽祭(音楽のつどい)
(2)作品展
11月
ホール
ギャラリー
[主催] 旭美術協会
[日時] 10月25日(水)∼30日(月)
◇ギャラリー 旭美術協会会員展
◇ホール 公募展(入選作品)
※尚、審査も当会場にて実施される。
旭区文化振興会と旭区役所主催による「音楽祭」と
「作品展」。
①音楽のつどい
[日時] 11月6日(日)音楽ホール
合唱、吹奏楽、邦楽など多ジャンルの
ホール
音楽ホール 公募団体の発表会
②作品展
[日時] 12月1日(木)∼5日(月)ホール
絵画、書、写真、手工芸等の公募作品
の展示会。
28
芸術への市民アクセス拡大事業
(1) 鑑賞系事業
No.
事業タイトル
1 “旭区ゆかりのアーティスト” シリーズ
実施
時期
5月
∼
3月
2 名手で聴くクラシック(仮題)ほか
10月
3 あさひ亭まねき寄席(シリーズ)
通年
4 共催事業 コンサートほか
未定
会場
ホール
事業内容
区内アーティストファイルを活用し、コンサートなど
の鑑賞事業を開催する。旭区在住、在学、在勤、或い
はサンハート利用者やこれまでサンハートにゆかりの
深いアーティストによる演奏会や公演を実施する。
5月 Vol.1 松井イチロー&ラ・ノーチェ「ラテンジャズコンサート」
6月 Vol.2 杉本正と横浜弦楽五重奏団
(神奈川フィルメンバー)「オーケストラの弦楽器たち」
※秋から冬にかけてのコンサートについては企画公募
アイデア募集の内容を検討する。
室内楽に適した音楽ホールの音環境を活かした一流演
奏会によるコンサートを実施する。
・9∼10月 福田進一(クラシックギター)デュオコン
サート(仮称)
国内外で活躍するクラシックギター界の巨匠福田進一がゲス
トを迎えてのデュオコンサート
・2月 西洋古楽器の演奏を中心としたバロック演奏会
音楽ホール
(仮)
(その他ティータイムコンサート案)
「0歳児から聴くピアノコンサート」(未就学児向
け)
「音を感じるコンサート」(聴覚障害者向け) な
ど
※企画アイデア募集の事業を実現する可能性あり。
開館当初より実施している若手俊英の落語家の出演に
よる地域寄席シリーズ。
①一般を対象にした独演会および②落語を核に親子を
対象とする寄席入門公演(1回)で構成。
①年間3∼4回の実施を通して落語芸術の地域への定着
を図る。
②落語家をメインとした3部構成(落語解説・高座体
ホール
験・雑芸)で、こどもに落語・寄席を分かりやすく紹
介する。
①4月:第22回桃月庵白酒・古今亭菊朗、桂才紫。以
降未定
②7月:林家たい平(雑芸は未定)
シリーズの中で企画公募の内容を順次反映してい
く。
・会場提供、広報協力などにより鑑賞事業を開催す
る。
・企画公募のなかで共催で実施できる事業があれば実
施する。
音楽ホールま ・共催の相手には次のような団体または個人が考えら
たはホール れる。
音楽事務所,劇団,地元企業、NPO団体
区内文化団体、利用者団体、
アーティストファイルからの出演者等
・若手アーティストの支援も念頭に入れる。
29
(2) 体験等
事業タイトル
No.
実施
時期
会場
事業内容
ホール
市内在住のプロの写真家が公募小中学生100名に写真の
ワークショップを行い、その後、教員有志や区内の写
真愛好家を中心としたボランティアと一緒に街へ出掛
ける。史跡、動物園など地元資源を再発見しながら撮
影し、写真家のディレクションの下、大人と子どもが
協力して写真展を開催。同時に海外の子どもが日常を
写した写真を展示し、映像等を通じて理解を深める。
・写真家:ワンダーアイズプロジェクト代表 永武ひかる
・写真展キュレーター:ワンダーアイズプロジェクト 山下和美
学校
・小学校でのワークショップ。旭区内の小学校で、表
現のきっかけづくりのワークショップを行なう。今年
度は、16年度から実施している演劇ワークショップ事
業を継続発展させる。
・講師とアシスタントとは別にボランティアを募集
し、協力関係を築いていく。
事業例①「スーホの白い馬」講師:柏木陽、チ・ボラ
グ
音楽鑑賞と演劇ワークショップ、
②「モチモチの木」講師:柏木陽 演劇ワーク
ショップ
1校に5日間程度滞在。
③ハンドベル演奏など区内芸術家や団体の活用
ワンダーアイズプロジェクトin あさひ2006
1 ∼子どもたちが写真に残す、きらきら光るわ
8月
たしの街∼
2
3
出張表現教室「スーホの白い馬」ほか
小学校での表現ワークショップ
ステージ・ナビ
Stage Navi.“スタジオからステージへ”
4 子どものチャレンジ
5 楽器演奏体験講座
通年
通年
①舞台技術の専門家が、日ごろの練習からステージへ
と導く、相談事業。時には実際の舞台を活用して様々
な技術的相談に乗る。17年度より試行実施中。
・6月開催 スタジオからステージへー③
“ホールでライヴのリハーサルをしてみよう∼クリ
ホールほか
ニック付”
年数回開催予定
②月1回の割合で、“ステージ・ナビ∼文化活動相談
日”を設け、日ごろの文化活動及び舞台での発表や公
演に関する幅広い相談に応じる。
通年
Ⅰ「子どもハンドベル教室2006」
小学4年生から中学3年生を対象にしたハンドベルの
教室。
7日間練習し、最終日にはホールで修了発表会を行
う。講師及び助手は過去の教室の受講生で現役リン
ガー。
カルチャー工
Ⅱ「ホールのお仕事体験講座」小中学生を対象に、コ
房、ホール
ンサートの表方や裏方を体験し文化センターの仕事を
理解してもらう。
受講生がハンドベル発表会当日の運営を手伝う。
Ⅲこどものための体験講座
楽器、ダンス、造詣ワークショップなどの体験講座
を開催する。
通年
・一般の方が気軽に参加できる体験楽器講座等を開催
する。
・17年度より対象者別のハンドベル講座を開催したと
ころ、気軽に参加できると好評であり継続実施する予
定。
カルチャー工
5月 親子のための (小学生+保護者ペア)
房、ホール
10月 子育て中のママの (未就学児を持つ女
性)
未定 60歳からのチャレンジ! (60歳以上の
男女)
・サンハート利用団体や区内指導者との連携事業を検
30
[10] 磯子区民文化センター 杉田劇場
開館以来の1年余りで培った運営実績と経験、地域とのネットワークを基に、公募指定管理者の1
号館として提案した「区民との協働による施設運営」をさらに推進し、地域の芸術文化の拠点とな
ることを目指します。
そのために、第2期となる公募区民企画委員と協働し、区民が提案した企画の事業化、昨年発足
した「磯子文化資源発掘隊」の活動成果の集約、アートマネージメント講座の展開、区民ボラン
ティア組織の拡大等を進めます。
また、施設利用をさらに促進するための利用相談、新規利用者を開拓するオープンデーや生涯学
習団体との連携など、実績のある試みを継続発展させ、施設全体の活性化を図ります。
芸術家発掘・支援事業
実施
時期
会場
隔月
リハーサル室
実施
時期
会場
1 オリジナル企画制作ワークショップ
8月
ホール
2 オリジナル企画制作ワークショップ
9月
∼
3月
会議室ほか して、磯子文化資源発掘隊による磯子区の歴史文化の
11月
ホール
区内文化団体の合同発表会
日頃の活動の成果を発表するとともに、以後の杉田劇
場の利用客となっていただくための、お試し利用的な
面も含まれる。
ギャラリー
区内文化団体の合同展示会。
日頃の活動の成果を発表するとともに、以後の杉田劇
場の利用客となっていただくための、お試し利用的な
面も含まれる。
No.
事業タイトル
1 新進芸術家コンサート&ライブ
事業内容
区内公募等による演奏家、舞踊家、芸人などによる公
演。
市民協働推進事業
No.
事業タイトル
3 アート見本市(ステージ編)
4 アート見本市(展示編)
5 文化資源発掘隊
6 アートマネジメント講座①
11月
事業内容
17年度より活動している『磯子文化資源発掘隊』が
掘り起こした、磯子区の歴史を題材にした演劇等の制
作に着手。脚本、キャスト、スタッフは公募で、杉田
劇場オリジナルの演劇を制作上演。
上記公演の2作目を19年度に上演するための準備と
発掘を行う。
通年
前年度の活動成果を踏まえ、さらなる文化的歴史・文
化利用可能施設・人材の発掘を行う。また、下記オリ
会議室ほか
ジナル企画制作ワークショップにからみ、題材蒐集も
行う。
通年
市民との協働による杉田劇場の運営を目指して、市民
を対象にした各種アートマネジメント講座を実施し、
会議室、リ 興味を持っていただくとともに知識を習得していただ
ハーサル室 く。
ほか
①ホール舞台技術入門
②レセプショニスト入門
講師は財団職員中心。
31
7 アートマネジメント講座②
通年
8 区民公募企画①
通年
9 区民公募企画②
通年
市民との協働による杉田劇場の運営を目指して、市民
を対象にした各種アートマネジメント講座を実施し、
会議室ほか 興味を持っていただくとともに知識を習得していただ
く。公演・展示などイベントの企画・制作の実践的知
識・技術を習得。講師は財団職員中心。
ホール
区民提案の企画を提案者主体で実施。
公募により集まった企画アイデアを、区民企画委員会
において協議し取組む企画を選定中。
区民提案の企画を提案者主体で実施。
リハーサル
公募により集まった企画アイデアを、区民企画委員会
室・会議室
において協議し取組む企画を選定中。
10 調査事業
通年
-
教育プログラムの整備。アウトリーチ事業のリサーチ
結果に基づき、小学校または幼稚園保育園で試行実
施。
11 アート倶楽部
通年
特に最新の芸術潮流をジャンルを問わず学ぶ。発掘隊
と協同で文化通信を発行。
会議室ほか
横浜美術館や、みなとみらいホール等財団の運営する
専門館との連携して実施する。
12 こどもアート倶楽部
通年
ギャラリーほ
し、こどものアトリエ出張講座的な位置づけで実施し
か
造形美術等の体験ワークショップ。横浜美術館と連携
子供達の創造性の育成を図る。
13 ロビーパフォーマンス
通年
ロビー
14 団体交流文化フォーラム
通年
会議室ほか
文化団体、地域段T内、企業、学校、商店街など異業種
が交流し、合同事業を目指す円卓会議。
実施
時期
会場
事業内容
1 演劇公演
5月
9月
12月
ホール
区民公募企画を含め、一人芝居、大衆演劇、子供向け
ミュージカル等
2 ポピュラー音楽コンサート
8月
12月
ホール
区民公募企画を含め、ジャズ等のコンサート
3 映画上映会
8月
12月
ホール
商業施設とタイアップした映画会
子供向けと一般向け。
4 クラシック音楽コンサート
通年
ホール
区民公募企画を含め、器楽アンサンブル、ソロ、子供
向けのレクチャーコンサート
実施
時期
会場
事業内容
1 いそご文化通信
通年
-
文化資源発掘隊、アート倶楽部の合同編集。Web、紙等
によるコンテンツ提供。杉田劇場の活動を広く周知す
る。
2 HP運営
通年
-
磯子区文のページを機能拡充、双方向性も確保。メー
リングリストの拡大。
区民等による出演・運営。ジャンル不問。
芸術への市民アクセス拡大事業
(1) 鑑賞系事業
No.
事業タイトル
(2) 体験等
No.
事業タイトル
32
[11] 吉野町市民プラザ
身近な施設、手頃な料金で良質な芸術に触れる鑑賞機会、体験型芸術創造の機会、そして参加者
間のコミュニケーション創出の機会を提供し、また地域にある芸術資源を活用して施設の認知度拡
大を図ります。いずれも一過性に終わることなく、継続して事業を展開することで、その効果を上
げるよう努めます。
またホール、音楽スタジオ、ギャラリー、会議室という施設構成と諸機能を最大限活かした事業
展開を図ります。
さらに、南区役所との連携を強化し、共催事業等を通じて地域の特性やニーズに合致した事業を
展開することで、コミュニティーの発展に寄与します。
芸術家発掘・支援事業
No.
1
事業タイトル
ギターと語りの世界
「プラテーロとわたし」
平成18年度文化庁新進芸術家公演事業
2
(予定)
実施
時期
会場
事業内容
ホール
出演:堀井義則(ギター/南区在住)
伊藤ひろ子(劇団民藝)
曲目:カステルヌオーヴォ=テデスコ:「プラテーロ
とわたし」(ヒメネス詩)他 朗読とギターの曲、ギ
ター・ソロ曲などで構成
回数:1回
通年
ホール
出演者:プロとして活動して10年以内のコンクール
入賞歴のあるアーティスト(ピアノ、ヴァイオリン、
室内楽など)
曲目:未定
回数:1年間に6回(2ヶ月に1回の公演)
実施
時期
会場
8月
ホール
出演者:当会館を利用しているバンド団体
内容:当館利用者を対処に、ホールでのバンド演奏を
開催する。
8月
ホール
内容:吉野町市民プラザで太鼓の練習をしている団体
や、地元の団体太鼓の演奏と合同セッション及びワー
クショップ
参加団体:撥當(ばちあたり)、三宅太鼓、日吉お囃
子保存会、杉豊太鼓 ほか
10月
ギャラリー
南区在住、在勤、在学の個人による、絵画・写真・彫
刻の創作作品の展示
出品募集は、夏休み期間を予定。絵画30点、写真3
0点、彫刻5点(応募多数の場合は抽選)
ホール
ワークショップ終了後に立ち上げた自主グループの合
同発表会
発表団体: 音楽劇制作プロジェクト合唱ワーク
ショップ、朗読グループ、ギターグループなど、
ワークショップ終了後に、有志がたちあげた自主運営
グループによる発表会
ホール
共催:南区役所、みなみ区民文化振興事業(仮称)実
行委員会
内容:南区役所がこれから組織する、南区民による実
行委員会とともに、事業を運営していく
11月
市民協働推進事業
No.
事業タイトル
1 夏休みバンド・リレーセッション
2
伝統芸能に親しもう
「地元太鼓ドンと来い」
3 南区文化祭 区民美術展(個人の部)
4 吉野町市民プラザ・収穫祭(仮題)
5 みなみ区民文化振興事業(仮称)
12月
17日(土)
ほか
通年
33
事業内容
芸術への市民アクセス拡大事業
(1) 鑑賞系事業
実施
時期
会場
1 吉野町市民プラザ美術展
5月
∼
11月
ギャラリー
2 桂歌丸独演会
6月
ホール
出演者:桂歌丸(落語) ほか
演目:牡丹灯籠シリーズ第2回目「お札はがし」
回数:1回
7月
ホール
出演:森雅彦(神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席
ホルン)ほか、神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席
奏者による金管五重奏+ドラムス、岩崎里依(ナレー
ション)
曲目:「こぶたのマーチ」ほか ディズニー・メド
レーなど、子ども向けの曲目
公演回数:コンサート1回+金管クリニック1日∼2
日
1月
ホール
南区邦楽会主催による新春演奏会。地元で研鑽を積ん
でいるグループの発表会
実施
時期
会場
事業タイトル
No.
3
夏休みファミリーコンサート
∼音楽紙芝居・管弦楽入門∼
4 新春邦楽のつどい
事業内容
参加資格:60歳以上の市民、展示は一般
展示日数:7日間×3回
展示点数:100点×3回
(2) 体験等
No.
事業タイトル
−初心者のための−
1 ポップスギターを弾こう!
∼ビートルズからSMAPまで∼
2
3
「デモCDを作ろう!!」
∼HOW TO レコーディング∼
岩崎一彰宇宙博物館移動展示展「宇宙博
物館」
事業内容
4月
∼
7月
指導:堀井義則
対象:一般20名
内容:ギターをしたことのない初心者を対象に、おな
講座:Aスタジ じみのポップス曲を題材にして、メロディーとコード
オ 発表: の演奏の基本をマスターすることからはじめ、最終日
ホール
には、グループ・アンサンブルによる発表会を行う。
課題曲:ビートルズからSMAPまでのJポップの曲
を中心に。メロディーと伴奏にわかれてのアンサンブ
ルも予定。最終回は発表会を予定。
9月
指導:未定
(内容)
スタジオでの録音および現在流行っている自宅での録
音
(PCなどを使用)の2種類の録音方法を学びながら、
スタジオA・B
最終的
ホール
には参加者自身の演奏を録音しデモCDを制作する。
また、技術を学ぶ他、機材の選び方や受講者のスタイ
ルに
合った音作りなども視野に入れ、その成果を発表する
(LIVE)。
夏休み
ギャラリー
34
岩崎一彰宇宙博物館館長が案内する宇宙の壮大な世界
①宇宙クイズに答えてみよう
②宇宙服を着てみよう
③宇宙の風景を見てみよう
④宇宙食販売コーナー
⑤宇宙の絵を描いてみよう
[12] 岩間市民プラザ
18年度は7月に開館15周年を迎えることから、歴代の人気公演をプログラム化し、15年の歴史を
振り返る記念事業を実施します。企画に当たっては、市民が参加・体験できる内容を多く盛り込
み、多くの市民とともに15周年を盛り上げることで、引き続き多くの市民からの支持が得られるこ
とを目指します。
年間を通した事業数は、17年度同様年間を通じて1か月2公演を計画し、地域からの高い期待と
関心を維持して行きます。
新しい事業の方向性として、アーティストと協働した制作事業、施設利用者を出演者として起用
する事業、施設利用に関する講座等にも取り組み、アウトリーチについては地域ニーズの把握と開
拓を進めます。
芸術創造・発信事業
事業タイトル
No.
1 上原まり 瀬戸内源氏を語る
実施
時期
会場
事業内容
・瀬戸内寂聴現代語訳『源氏物語』を元に、源氏にま
つわる女君たちに焦点を当てたオリジナル台本による
新作朗読。
・偕恵いわまワークスのティーサービスを通じて障害
者と健常者の交流を図る。
4月「花散里・須磨」
8月「朝顔・野分」…開館15周年企画
1月「梅枝」を予定
出演:上原まり
4月
8月
1月
ホール
実施
時期
会場
事業内容
9月
ホール
17年度に新進マリンビストSINSKEと制作した「SINSKE
マリンバ世界一周」が、7月リリース予定の3rdアル
バムと公共ホール向けのパッケージとして18年度に結
実する。支えてくださったお客様に、成果披露として
公演を実施する。
実施
時期
会場
事業内容
芸術家発掘・支援事業
事業タイトル
No.
1 SINSKEマリンバ世界一周
市民協働推進事業
事業タイトル
No.
1 ほどがや人形劇フェスティバル
6月
ホール
ほどがや人形劇フェスティバル実行委員会との協働
し、相鉄沿線で活動しているアマチュア人形劇団・プ
ロ人形劇団を招いて人形劇の鑑賞と人形制作ワーク
ショップを組み合わせた公演を実施する。
主催:ほどがや人形劇フェスティバル実行委員会
2
開館15周年記念企画
利用者参加公演
8月
ホール
・開館15周年記念として、利用者参加型の企画を実施
し、祝賀ムードをつくる。
3
開館15周年記念企画
リコーダーフェスティバル
8月
ホール
・開館15周年記念として、過去好評だった企画を復活
させて祝賀ムードをつくり、顧客ニーズに応える。
短期のワークショップ、クリニックなどで構成。
ホール
偕恵いわまワークスと当館の合同文化祭企画。1,2階
フロアで、偕恵によるバザー・活動案内・模擬店を、
4階ホールでは来場者やいわまワークスの通所者とそ
の家族が、鑑賞・参加できる舞台企画を行う。
ホール
横浜市内を中心に活動する自主映画制作サークルや映
像作家を目指す人々の作品を公募上映し、観客と審査
員の投票により優秀作には活動支援を行う。また、横
浜フィルムコミッションの活動を紹介したり、最新の
映画事情から懐かしい映像の再現など、映像文化を紹
介する企画ものも実施する。
主催:横浜映像天国2007実行委員会、シネマダッシュ
チームヨコハマ、スワロー映画倶楽部
4 偕恵いわまワークスとの合同企画
5 横浜映像天国
11月
2月
35
芸術への市民アクセス拡大事業
(1) 鑑賞系事業
事業タイトル
No.
4月
6月
8月
10月
12月
2月
1 思い出名画館
2
実施
時期
ファゴットとチェロのためのソナタ∼日本の
歌
3 午前の音楽会
会場
事業内容
ホール
・シネコンの増加にともなう「名画座」の減少によ
り、スクリーンで見ることの難しい往年の名画を16m
mフィルムで上映する。
・公共施設による映画会として、一般興行との競合を
避ける為、事前登録の会員制度により実施する。
内容:洋画3本、邦画3本を予定
ホール
・平日昼間にクラシックコンサートを実施し、休日や
夜間に出かけられない層に鑑賞機会を拡大する。
5月
7月
9月
11月
1月
3月
ホール
あらゆる層の聴衆にクラシックを楽しむ機会を提供す
るため、「トークつき」「低価格」「短時間」「午前
中スタート」「3歳から鑑賞可」など、来場への抵抗感
を極力排除した構成のコンサート。
5月
4
開館15周年記念企画
寄席
7月
(8月)
ホール
・開館15周年記念として、過去好評だった企画を復活
させて祝賀ムードをつくり、顧客ニーズに応える。
5
開館15周年記念企画
音楽コンサート
7月
9月
ホール
・開館15周年記念として、過去好評だった企画を復活
させて祝賀ムードをつくり、顧客ニーズに応える。
クラシック公演、ジャズ公演を予定。
7月
10月
12月
3月
ホール
・気軽に多様な音楽に接する機会を提供するコンサー
ト。
・併設の障害者社会活動支援センター偕恵いわまワー
クスにティーサービス依頼することで、健全な障害者
の就労機会の提供と、障害者と健常者の理解と交流の
場を作る。
実施
時期
会場
6 ティータイムコンサート
(2) 体験等
No.
事業タイトル
1 撮影・映像ワークショップ
6月
8月
10月
2月
事業内容
・当館が映像に特化した施設であった経緯と、ニーズ
から、映像系ワークショップを継続実施する
・受講希望の多寡により、デジタルカメラ講座を開講
レクチャー
する。
ルーム他
・入門編受講後のレベルアップを図り、作品制作や作
品鑑賞の視点形成につながる講座を新設する。
講師:森田正義(カメラマン)
36
2.総合プロジェクト
個別の施設の枠を超えて、横浜市域全体の芸術文化の振興を幅広く図るため、財団全体で取り組
む総合プロジェクトを、17年度までの事業推進課に変わり、より戦力と機動力を増した事務局新組
織により、強化・拡大していきます。
具体的には、複数施設が連携する総合アーツセンター事業の企画推進、横浜市や財団を代表する
フェスティバル事業の継続実施、開港150周年に向けた新たなフェスティバル事業の準備、などに取
り組みます。
また16、17年度に横浜市と協力して実施した教育プログラム等の実験事業は、本格実施に向けて
さらに内容の充実化を図ります。
さらに18年度に横浜市が新たに予算化した「芸術創造活動推進事業」、「中間支援事業」、「ト
リエンナーレ・センター事業」は、具体的な事業内容をさらに横浜市と協議したうえ、順次実施に
移します。
課題である広報・情報機能の強化については、ホームページの内容改善を17年度に引き続き取り
組み、既存の広報媒体についても見直しを図ります。
芸術創造・発信事業
No.
事業タイトル
1 総合アーツセンター事業
2 芸術創造活動推進事業
実施
時期
会場
事業内容
通年
横浜美術館の企画展などと他の専門施設のジャンル
(音楽・古典芸能等)を組み合わせた、ジャンル横断
横浜美術館
的な事業を、各施設からのプロジェクトチームを編成
他
して企画・実施する。内容については、さらに検討を
進める。
通年
特定のアーティストに焦点を当て、横浜市内で一定期
間制作活動を行い、その成果を市民に発表する事業。
横浜美術館
期間中に市民や地元の芸術家と交流し、刺激し合うこ
他
とも狙う。質の高い作品を国際的な視点で制作し、発
信効果を高める。
芸術家発掘・支援事業
No.
事業タイトル
1 横浜ダンスコレクションR 2007
2 中間支援事業(新進芸術家支援)
3 横浜音楽空間2006
実施
時期
会場
事業内容
アジア最大級のコンテンポラリー・ダンス・フェス
ティバル。若手振付家の発掘・育成のほか、海外の
ディレクターと新進芸術家の出会いの場として開催さ
れ、アジアでのダンス・マーケットを目指す。
横浜赤レン ①コンペティション(ソロ×デュオ部門、群舞部門)
1∼2月 ガ倉庫1号 ②過去のコンペティション受賞者による公演
③アーティストを対象としたワークショップ
館他
④ショーケース公演
⑤ディレクターラウンジ、アーティストラウンジの設
置
⑥ダンスフェスティバル共催事業
通年
通年
新進芸術家が横浜市内で創作活動をしやすい環境を作
旧関東財務
るため、様々な事業を行う。公演・展示の共同主催、
局他
活動場所の提供、各種情報の提供等。
イセザキ
モール他
37
ストリートミュージシャンに安心して発表できる場を
提供し、日頃の音楽活動に刺激を与えるとともに、市
民との交流の機会を提供する。また、音楽のある街と
して、商店街等が活性化することにも寄与する。実験
事業の2年目で、19年度は本格実施を目指す。
市民協働推進事業
No.
事業タイトル
実施
時期
会場
事業内容
1 地域文化振興・区民協働事業
通年
区ごとの芸術文化に対するニーズを把握し、各区役所
や区域の文化団体、区民と協働する形で事業を企画・
各区公会堂
実施し、必要な支援を行う。具体的には企画制作のノ
他
ウハウを提供するアートマネージメント講座、講座の
実践としての公演や展示を想定する。
2 横浜トリエンナーレ・センター事業
通年
現代美術を中心に、各ジャンルの新しい表現に関心を
旧関東財務 持つ市民を増やし、活動団体を育成する事業。トリエ
ンナーレ学校など講座系事業、団体活動の共同主催に
局他
よる支援、活動場所の提供、各種情報の提供等。
芸術への市民アクセス拡大事業
No.
事業タイトル
1 教育プログラム試行事業
2 情報誌「ヨコハマ文化情報」発行
3 財団HPの運営
実施
時期
通年
通年
通年
会場
事業内容
様々なジャンルの特に新進芸術家を講師として、学校
の授業に派遣し、子どもたちに創造活動を体験させ
市内小中学 る。実施に当たっては事前に学校側の希望を調査し、
担任の先生や学級の子どもたちの状況に応じて、個別
校
にカリキュラムを組む。試行期間の3年目で、19年度
からは本格実施を目指す。
-
・部数3万6000部。
・月刊(毎月22日発行)
・無料
・配布先(文化施設・行政施設・ほか約850箇所)
・内容:①市内開催事業(音楽・演劇/舞踊・古典/芸
能・イベント・映像・講座/募集・ギャラリー&ミュー
ジアム)の情報、②アーティスト・インタビュー、③
市内での旬なアートな話題紹介、④市民アマチュア文
化団体の紹介、⑤財団主催/共催事業に参加した市民の
感想紹介、⑥財団事業のチケット情報、⑦読者の投
稿。
-
市民にとって利便性の高い芸術文化の総合ポータルサ
イトとして、公演情報データベース、文化施設(ホー
ル・美術館・ギャラリー・稽古場等)データベース、
文化団体及び芸術家データベース、財団主催事業広
報、財団経営情報公開など、市内芸術文化情報全般に
わたる流通及び蓄積と、広報・情報公開の機能を果た
す。
38
都市政策的事業
実施
時期
会場
1 横浜フランス月間2006
6月
MM地区他
2 横浜市舞台芸術創造事業
6月
10月
横浜で本格的な舞台公演(演劇やミュージカル等)を
制作・初演し、全国に展開して行く企画に対して、
関内ホール
ホールの長期利用を認め、支援する事業。17年度に続
いて音楽座ミュージカルを対象とする予定
9月
∼
11月
17年度にEU・日本市民交流年の一環として実施したEU
の創造都市の先行事例の「視察」、アーティストを招
赤レンガ倉 聘する「ワークショップ」、ディレクターや開発責任
庫1号館他 者を招聘する「シンポジウム」の3つの柱を組み合わ
せた事業を、EU諸国の協力で規模や内容を改善しなが
ら継続する。
10月
横浜市街地を代表するスポットを会場に、音楽を聴く
ことと街を楽しむことを融合させたフェスティバル。
横浜市内の約90会場にて同時進行でライブを実施す
る。今年度実績で300弱のステージを開催し、出場
関内ホー
ミュージシャンの数は2000を超える。また企業や、地
ル、開港記
域、市内行政機関と連携した関連イベントを多数実施
念会館、ラン
する。
ドマークホー
組織:横濱JAZZプロムナード実行委員会(横浜市芸術
ルほか
文化振興財団、横浜JAZZ協会、各地域JAZZフェスティ
バル主催団体、横浜商工会議所、横浜青年会議所、横
浜市観光コンベンションビューロー、横浜市国際交流
協会、予定)
3月
従来の演劇祭「横浜アートLIVE」及び17年度に実施し
た「横濱世界演劇祭」を発展的に統合した形で、新た
な演劇フェスティバルを立ち上げる。柱となるのは、
関内ホール
オリジナル劇の制作及び海外招聘劇団の公演及びワー
他
クショップで、質の高い演劇公演の提供と、演劇に対
する市民の関心を高め、演劇文化の裾野を広げる。ま
た、開港150周年に向け、徐々に規模を拡大する。
No.
事業タイトル
3 EU・日本 創造都市交流2006
4 横濱JAZZ PROMENADE 2006
5 新規国際演劇フェスティバル
6 横浜シネマテーク
通年
−
39
事業内容
17年度にルーヴル美術館展とフランス映画祭横浜を核
に、ホテルや商業施設が数多く参加して実施したフラ
ンス月間の継続に当たって、文化事業のコーディネー
トを行い、協力する。
過去の「フランス映画祭横浜」で上映されたフィルム
の寄託を受け、財団がその管理・活用を行う。(現
在、長編147本等を保管)全国の映画祭等へのフィルム
貸し出し、自主上映会の実施等。
3.芸術文化施設の
芸術文化施設の管理および
管理および運営
および運営
[1]
施設運営の
施設運営の進め方
横浜らしい文化芸術の推進を図り、ゆとりと生きがいに満ちた市民生活の実現と文化芸術
創造都市・横浜を推進するために、効果的な施設運営と市民への文化活動の場の提供を行い
ます。
(1) 鑑賞・発表・練習・学習・体験等、様々な文化活動の場を提供し、市民の文化活動の向
上につなげます。
(2) 利用者が文化芸術に関する様々な情報を入手し、また利用者同士の交流が図れる場とし
ての機能を向上させ、地域文化振興の拠点としての役割を果たします。
(3) 利用者の意見や要望を的確に把握し、改善に活かす柔軟な運営を行い、顧客満足度の向
上を図るとともに、新たな利用者の開拓や利用率の一層の向上を目指します。
(4) 常に安全で快適な環境を提供できるよう、施設・設備の安全管理と緊急時の対応に関し
て日頃から充分な体制を組んでいきます。
(5) 新たな利用者の開拓や利用率の一層の向上を図るための、施設PRに努めます。
[2]
指定管理者制度導入と
指定管理者制度導入と所管施設について
所管施設について
地方自治法の改正により、
「公の施設」の管理について、指定管理者制度が導入されました。こ
れにより、地方公共団体の出資法人や公共団体等に限らず、民間事業者も「公の施設」の管理を
行う指定管理者となることができるようになりました。横浜市は原則として公募による指定管
理者の選定を行っており、現在財団が管理運営を行っている施設のうち 17 施設についても順
次公募が行われています。
財団としては、今後の事業方針を考慮し、5 つの地域施設で応募を見合わせました。また、
応募の結果、他の事業者が選定された施設もあります。美術館、みなとみらいホール及び能
楽堂については、平成 18 年 3 月現在公募中または審査中で、財団の事業展開上欠くことので
きない専門施設として指定の獲得に鋭意努力しています。
(なお、この3施設については公募
による指定管理者による運営は平成 19 年度または平成 20 年度開始となり、それまでの間は
財団が暫定的に指定管理者として管理運営を行います。)
その結果、17 年度に財団が管理運営を行っていた 22 施設のうち 9 施設が民間企業やNP
O法人など他の事業者による運営に変わります。従って 18 年度からは、財団は指定管理者と
しての 8 施設と他の 5 施設、合わせて 13 施設の管理運営を行います。
≪詳細は
詳細は[3]
管理運営施設一覧
参照≫
参照≫
40
[3]
管理運営施設一覧
(1)所管施設
施
設
所
在
地
施
設
内
容
ホール(最大 335 席)
1
横浜赤レンガ倉庫
1 号館
中区新港 1-1-1
多目的スペース(3室)
予備室
2
大佛次郎記念館
中区山手町 113
展示室、閲覧室、会議室、和室
多目的ホール(200 席)
3
横浜市吉野町市民プラザ
南区吉野町 5-26
スタジオ(3 室)、ギャラリー
会議室等
4
5
横浜市岩間市民プラザ
久良岐能舞台
保土ヶ谷区岩間町
1-7-15
ホール(185 席)
スタジオ(3 室)、ギャラリー
リハーサル室、レクチャールーム等
磯子区岡村 8-21-7
舞台(52 畳)、和室(2室)、茶室
(平成 18 年 4 月~8 月)
(2)指定管理者として
指定管理者として指定
として指定され
指定され管理運営
され管理運営する
管理運営する施設
する施設
施
設
所
在
※(
地
施
設
)内は指定期間
内
容
展示室(7 室、2,668 ㎡)
1
横浜美術館
西区みなとみらい
(平成 18 年度~19 年度)
3-4-1
市民のアトリエ(586 ㎡)、子供のアトリエ
(631 ㎡)、アートギャラリー(195 ㎡)、
美術情報センター(935 ㎡)、美術図書館、
ミュージアムショップ、レクチャーホール(240 席)
2
3
4
5
横浜みなとみらいホール
西区みなとみらい
(平成 18 年度)
2-3-6
横浜能楽堂
(平成 18 年度)
横浜にぎわい座
(平成 18 年度~22 年度)
大ホール(2,020 席)
小ホール(440 席)リハーサル室
レセプションルーム、音楽練習室(6 室)
西区紅葉ヶ丘 27-2
本舞台(486 席)、第二舞台
研修室(4 室)、展示廊等
芸能ホール(410 席)
中区野毛町 3-110-1
小ホール(200 ㎡)、練習室(50 ㎡)
制作室
横浜市民ギャラリー
中区万代町 1-1
(平成 18 年度~22 年度)
教育文化センター内
41
展示室(5 室、計 1,403 ㎡)
6
横浜市民ギャラリーあざみ野
(平成 17 年度~21 年度)
横浜市旭区民文化センター
7
「サンハート」
(平成 18 年度~22 年度)
横浜市磯子区民文化センター
8
「杉田劇場」
(平成 16 年度~21 年度)
青葉区あざみ野南
展示室、アトリエ、アートプラザ、
1-17-3
作品保管室、収蔵庫 等
旭区二俣川 1-3
二俣川北口共同ビル 5 階
磯子区杉田 1-1-1
らびすた新杉田 4 階
ホール(300 席)、音楽ホール(103 席)
アートギャラリー、ミーティングルーム(2 室)
カルチャー工房、音楽工房(4 室)等
ホール(310 席)、
ギャラリー、リハーサル室、
会議室(3 室)、練習室(3 室)等
(3)指定管理者の
指定管理者の共同事業体の
共同事業体の一員として
一員として管理運営
として管理運営に
管理運営に参加する
参加する施設
する施設
横浜市市民文化会館
1
関内ホール
※(
)内は指定期間
大ホール(1,102 席)
中区住吉町 4-42-1
(平成 18 年度~22 年度)
小ホール(264 席)
リハーサル室(4 室)等
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