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資料 - 神戸市
平
成
26
年
度
平 成 26 年 度
事
事 業 概 要
業
概
要
神
戸
市
教
育
委
員
会
神 戸 市 教 育 委 員 会
目 次
頁
Ⅰ 主
要
策 ………… ………… ………… …………
1
平 成 26 年 度 教 育 委 員 会 重 点 施 策 … … … … … … … … … … … …
3
平 成 26 年 度 教 育 委 員 会 主 要 事 業 … … … … … … … … … … … …
4
Ⅱ 第2期神戸市教育振興基本計画 ~平成26年度の目標及び行動計画~ … … … …
17
Ⅲ 組
員 ………… ………… ………… …………
61
1 教 育 委 員 会 の 組 織 図 ………… ………… ………… …………
63
2 事 務 局 職 員 配 置 表 ………… ………… ………… …………
71
3 派
表 ………… ………… ………… …………
72
4 学 校 園 教 職 員 配 置 表 ………… ………… ………… …………
73
5 学 校 園 児 童 生 徒 数 一 覧 表 ………… ………… ………… …………
74
織
施
及
遣
Ⅳ 事
職
人
一
概
覧
要 ………… ………… ………… …………
75
部 ……… … … … … … … … … … … … … … … … …
77
課 ……… … … … … … … … … … … … … … … … …
77
教 育 企 画 課 ……… … … … … … … … … … … … … … … … …
78
教
課 ……… … … … … … … … … … … … … … … … …
80
学 校 計 画 課 ……… … … … … … … … … … … … … … … … …
81
学 校 整 備 課 ……… … … … … … … … … … … … … … … … …
82
務
庶
務
職
2 指
員
導
部 ……… … … … … … … … … … … … … … … … …
83
課 ……… … … … … … … … … … … … … … … … …
83
特 別 支 援 教 育 課 ……… … … … … … … … … … … … … … … … …
86
健 康 教 育 課 ……… … … … … … … … … … … … … … … … …
88
人 権 教 育 課 ……… … … … … … … … … … … … … … … … …
90
総合教育センター … … … … … … … … … … … … … … … … … … …
91
指
導
会
教
部 ……… … … … … … … … … … … … … … … … …
92
生 涯 学 習 課 ……… … … … … … … … … … … … … … … … …
92
文
育
課 ……… … … … … … … … … … … … … … … … …
95
ス ポ ー ツ 体 育 課 ……… … … … … … … … … … … … … … … … …
97
化
公
財
民
4 博
5 中
員
務
1 総
3 社
び
館 … … … … … … … … … … … … … … … … … … … 103
物
央
図
館 … … … … … … … … … … … … … … … … … … … 107
書
館 … … … … … … … … … … … … … … … … … … … 109
6 工 業 高 等 専 門 学 校 … … … … … … … … … … … … … … … … 113
Ⅴ 平 成 25 年 度 教 育 費 予 算 … … … … … … … … … … … … … … … … 115
1 歳 入 歳 出 予 算 一 覧 … … … … … … … … … … … … … … … … … … … 117
2 歳
入
予
算 … … … … … … … … … … … … … … … … … … … 118
3 歳
出
予
算 … … … … … … … … … … … … … … … … … … … 124
Ⅵ 市 立 学 校 園 ・ 事 業 所 一 覧 … … … … … … … … … … … … … … … … 127
1 市
立
学
校
園 … … … … … … … … … … … … … … … … … … … 129
2 教育委員会事務局・教育機関等 … … … … … … … … … … … … … … … … 137
Ⅰ
主 要 施 策
- 1 -
~教育日本一のまち神戸をめざして~
-確かな学力-
-豊かな人間性-
児童生徒の学力の向上
いじめ・不登校対策の充実
≪未然防止対策≫
◎いじめ防止小中地域会議の開催
◎ネットいじめ防止プログラムの策定
≪早期発見・早期対応≫
◎学校ネットパトロールの実施
◎スクールソーシャルワーカーの配置
○スクールカウンセラーの配置拡充
◎学ぶ力・生きる力向上支援員の配置
◎学力定着度調査の実施・学習支援ツール導入
◎学校図書館の活性化(学校司書の配置)
科学技術を担う人材の育成
◎宇宙教育の実施
◎最先端科学にふれる機会の充実
◎青少年科学館 30th 魅力向上(一部展示室更新)
◎おきしおサイエンスラボ(移動実験車)配備
神戸らしい特色ある学校教育の推進
◎豊かな心育成連携プログラム
○新たな防災教育の推進
特別支援教育の推進
○垂水・青陽西養護学校の統合・移転
◎青陽東養護学校過密化対策
◎県立高等特別支援学校(知的障害)の新設(旧農業公園内)
◎新規事業
教職員の多忙化対策
○拡充事業
スポーツの振興
~子供に向き合う時間を確保し子供の力を伸ばす~
◎情報教育基盤サービス(KIIF)の更新
◎校務支援システムの構築
○学校徴収金会計システムの構築
◎アスリートフェスタ 2014 開催
◎全日本高等学校女子サッカー選手権大会開催
◎関西ワールドマスターズゲームズ開催準備
第4回神戸マラソン開催
図書館サービスの充実
学びを支える環境の整備
○小学校・幼稚園への空調整備
○非構造部材の耐震化、トイレ改修
○エレベーター設置
○学校施設のファシリティ・マネジメント
◎中学校給食の実施
◎図書返却ポストの設置
○予約図書受取コーナー設置拡充
おきしお文庫の充実
- 3 -
平成26年度教育委員会の主要事業
重点施策1
児童生徒の学力の向上
事
①
業 内 容
予
(◎新規事業 ○拡充事業)
◎学ぶ力・生きる力向上支援員の配置
算 額
(単位:千円)
116,000
児童生徒一人一人に応じたきめ細かな指導を行い、児童生徒の確かな学力や
規範意識、豊かな人間性を育むため、少人数指導や複数指導、放課後の補習な
どを行う学ぶ力・生きる力向上支援員を、既存の補助員事業を統合し、配置時
間・配置校数を拡充して、新たに小・中学校に配置する。
・平成 26 年度配置校:80 校
②
○神戸市学力定着度調査の実施
51,300
児童生徒一人一人の学力の定着状況を把握し、それぞれに対応したきめ細か
な学習指導を行うため、平成 26 年度から小学校5年生・中学校2年生の児童生
徒全員を対象とした学力定着度調査を実施する。
③
◎学習支援ツールの導入
8,000
児童生徒の習熟度に応じた教材プリントが作成できる学習支援ツールをモ
デル校(小 10 校、中 10 校)で導入し、活用方法の検証を行う。
④
◎学校図書館の活性化および子供の読書活動の推進
24,100
児童生徒が読書に親しむことで豊かな人間性を育むとともに、調べ学習など
の学習指導により児童生徒の読解力や思考力など確かな学力を育むために、
小・中学校に専任の学校司書をモデル的に配置し、学校図書館を活性化させる。
また、子供読書活動推進のための交流会等を開催する。
・平成 26 年度配置校:30 校(小学校 20 校、中学校 10 校)
⑤
外国人英語指導助手(ALT)等の配置
642,270
グローバル社会に生きる子供たちの英語力・国際性を高めるため、ALTを
活用して英語教育を推進する。また、小学校における英語活動を支援するため、
英語に堪能な大学生や地域人材をイングリッシュサポーターとして派遣する。
・ALT等を活用した英語活動時間数(年間)
中学校 35 時間、小学校 5・6 年 12 時間、小学校 3・4 年
⑥
7時間
○こうべ学びの支援センターの運営
36,793
子供の発達障害などに関する相談を受け、保護者へのアドバイス等の支援や
学校巡回を行う「こうべ学びの支援センター」において、子供の実態把握等を
行う専門相談員を増員し、相談体制の強化を行う。
⑦
○授業づくり、学校づくり研究推進校の指定
教員の資質や指導力をさらに高め、児童生徒の学力を向上させるため、学力・
学習状況調査等の結果を活用して、すべての子供の学びを実現する授業づくり
と学校づくりを「神戸学びのモデルプラン」研究推進校を中心に推進する。
- 4 -
924
⑧
○帰国・外国人児童生徒教育支援
20,446
日本語指導が必要な外国人児童生徒に対し、その児童生徒の母語による支援が
できるサポーターを小・中学校に派遣する(渡日してから在留期間が3年まで)。
また、生活言語が一定身についた児童生徒に対して行う、日本語による学習言
語の指導について、指導員の配置を拡充する。
重点施策2
科学技術を担う人材の育成
事
①
業 内 容
予 算 額
(◎新規事業 ○拡充事業)
◎宇宙教育の実施
(単位:千円)
5,514
小中学校に宇宙教育重点推進校を指定し、JAXA(宇宙航空研究開発機構)
の研究者等を招き、教員とともに、宇宙を素材にした魅力的な授業づくりや教
材開発に取り組む。
②
◎最先端科学にふれる機会の充実
6,160
児童生徒の夢を育み、科学を学ぶ意義や有用性を実感させ、科学への興味・
関心を高めるため、児童生徒が自然やものづくりを含めた科学技術に触れる機
会の充実をはかる。
・スパコン京をはじめとした神戸の先端科学を紹介する副読本の作成
・中学生サイエンスコンテストの実施 ほか
③
◎青少年科学館 30th 魅力向上(置塩こども育成基金)
86,021
JAXA(宇宙航空研究開発機構)との連携した取組や宇宙に関する展示物の
リニューアルにより、宇宙・天文に関する情報発信の拠点とする。また、開館
30 周年記念事業を開催し、それを契機に市民参加による科学館づくりを進め、
研究機関や企業との連携により魅力向上をはかる。
なお、ネーミングライツを導入し平成 26 年 4 月 1 日より愛称を「バンドー神
戸青少年科学館」とする。
④
◎(仮称)おきしおサイエンス・ラボ(置塩こども育成基金)
工業高等専門学校へ移動実験車「
(仮称)おきしおサイエンス・ラボ」を配備
し、小中学校等への出前授業や実験教室を充実させる。
- 5 -
5,000
重点施策3
いじめ・不登校対策の充実
事
①
業 内 容
予 算 額
(◎新規事業 ○拡充事業)
◎「いじめ防止小中地域会議」開催
(単位:千円)
1,000
地域に対して学校のいじめ防止の取組を周知するとともに、
「いじめのない、
明るい地域社会」の実現に向けて、各中学校区単位で、児童生徒、保護者、地
域住民等の参加による「いじめ防止小中地域会議」を開催する。
②
◎ネットいじめ防止プログラムの実施
1,960
インターネットやスマートフォン等を通じて行われるいじめへの対策とし
て、これら通信手段の適切な使用方法や情報モラルについて指導を行うために、
大学・警察等と連携し、指導案の作成や小学校への講師派遣を行う。
③
◎学校ネットパトロール
2,000
インターネット等を通じて行われるいじめやネットトラブルの対策として、
定期的に専門業者による学校ネットパトロールを実施し、緊急対応や書き込み
の削除依頼などを行う。
④
◎スクールソーシャルワーカーの配置
4,918
学校だけでは解決困難な、子供の健全な成長を阻害する環境の改善を支援し、
いじめや不登校の早期発見・早期対応をするため、家庭、学校、地域および関
係機関の支援ネットワークを築く福祉の専門家を配置する。
⑤
○スクールカウンセラーの配置拡充
251,036
児童生徒や保護者の心のケアをはかり、いじめや不登校のない安心な学校づ
くりを進めるため、スクールカウンセラーの配置拡充を行い、全中学校に月4
回、全小学校に月2回以上配置できるようにする。
⑥
○教育相談・不登校対策の拡充
28,481
不登校等の学校への不適応を示している児童生徒およびその保護者に対し、
総合教育センターで行っているカウンセリングの体制強化をはかるため、臨床
心理士を増員し、児童生徒の状況に応じたよりきめ細かな対応を行う。また、
保護者支援のため、児童生徒の不適応の理解と早期対応に関する専門家の講演
会等を開催する。
⑦
学校サポートチームの設置
4,490
いじめ問題など学校だけでは解決困難なケースについて、警察OBや弁護士
等で構成されるサポートチームにより、学校の緊急支援を行う。また、各区担
当の学校支援アドバイザーを配置することで、いじめ問題などの未然防止、早
期対応を行う。
⑧
いじめホットライン(24 時間電話教育相談)
深夜および休日も含めた 24 時間対応可能な電話相談を行い、いじめの未然防
止と早期発見・早期対応に努めるとともに、体罰等についての相談窓口として
も対応する。
- 6 -
12,561
重点施策4 神戸らしい特色ある学校教育の推進
事
①
業 内 容
予 算 額
(◎新規事業 ○拡充事業)
◎豊かな心育成連携プログラムの策定
(単位:千円)
1,690
小学校と校区内の市立・私立幼稚園や保育所が連携し、
「豊かな心育成」につ
ながる良い習慣やしつけ、規範意識を身に付けた子供を育成するための教育課
程編成や指導法について研究し、
「豊かな心育成連携プログラム」を策定する。
②
○新たな防災教育の推進
9,460
平成 26 年度は、阪神・淡路大震災から 20 年の節目にあたり、今一度阪神・
淡路大震災を振り返り、また、この間に起きた東日本大震災等の災害も含め、
児童生徒だけでなく保護者・地域住民と共に大震災・災害への思いや教訓を共
有し、新たな神戸の防災教育に取り組み、その成果を全国に向けて発信する。
実施事業 ・被災地中学生サミット
・小学生防災教育発表会
・阪神・淡路大震災から 20 年教材作成 ほか
③
◎伝統音楽指導に生かす三味線の配備
3,907
生徒の我が国や郷土の伝統音楽に対する理解を深め、豊かな情操を育てるた
めに、貸出拠点校に三味線を配備し、中・高校の音楽の授業で活用する。
④
◎小中一貫教育のモデル実施
15,294
港島小・中学校において小中一貫教育のモデル実施を行い、今後の小中一貫
教育のあり方を検討する。
⑤
中・高校生を対象としたプレ親学習
1,060
「幼児とのふれあい体験」などの学習プログラムを活用し、家族・家庭の大
切さや、子供を育てることの意義を理解していく支援を行う。
⑥
キャリア教育の推進
74,282
キャリア教育を推進するため、ゲストティーチャー事業、トライやる・ウィ
ーク、高校生が企業実習などを行う神戸あじさい人材プロジェクトなどにより、
大人の働く姿や親の背中を通して、小・中・高校各発達段階に応じた職業観・
勤労観を養成する。
⑦
神戸っ子音楽応援団(置塩こども育成基金)
3,720
子供のころから音楽や楽器に触れ、音楽の楽しさを学び、興味を持つ機会を
つくるため、神戸市演奏協会との共催事業「神戸っ子音楽応援団」を実施する。
神戸市混声合唱団・神戸市室内合奏団が小学校を巡回し、プロの歌声や演奏を
聞かせたり、楽器に触れさせたりする機会をもつ。
⑧
地域で支える部活動の充実
30,986
生徒数の減少とそれに伴う教員数の減少による中学校部活動の休廃部に対応
するため、部活動外部指導員を配置する。
- 7 -
重点施策5
特別支援教育の推進
事
①
業 内 容
予 算 額
(◎新規事業 ○拡充事業)
○垂水・青陽西養護学校の統合移転
(単位:千円)
1,082,380
垂水養護学校と青陽西養護学校の2校については、老朽化が著しく、耐震性
能も低いという共通の課題を抱えており、両校を知肢併置の学校として統合・
移転する。
②
・場所
西区井吹台西町
・事業費
約 55 億円(土地代含む)
・開校予定
平成 29 年4月
◎青陽東養護学校過密化対策
6,000
児童生徒数の増加により狭隘化が進み、今後も引き続き児童生徒数の増加が
見込まれる青陽東養護学校において、仮設校舎(平成 27 年度供用開始)の整備
などを行う。
③
◎県立高等特別支援学校設置調査
1,000
旧農業公園内に開校予定の、職業訓練を主とした高等部のみからなる県立高
等特別支援学校(知的障害)について、新設にむけた県との協議・調整を行う。
・開校予定 平成 29 年4月
④
◎北神地域通級指導教室開設
2,900
発達に課題のある幼児および通常学級に在籍する配慮の必要な児童生徒に対
してそれぞれの教育的ニーズに応じた指導を行う通級指導教室について、増加
する北神地域の利用者数に対応するため、道場幼稚園内に新たに開設する。
⑤
○特別支援学校の通学対策
290,015
障害のある児童生徒が安心して通学できる体制を整えるため、従来のスクー
ルバスの運行・タクシー交通費の補助に加え、友生支援学校・青陽須磨支援学
校・青陽東養護学校のバスの増車を行う。
⑥
○特別支援学校の医療的ケアの充実
24,883
医療的ケアを必要とする子供たちが安全に安心して学校生活を過ごすことができ
るよう、垂水養護学校および青陽須磨支援学校へのパート看護師配置時間を増やす。
⑦
○特別支援教育支援員の配置拡充
65,362
特別支援教育にかかる配慮を要する児童生徒への支援のために、特別支援教
育支援員の配置を拡充する。
・年間平均配置日数
⑧
75 日→80 日
特別支援学校の就労支援プログラムの推進
生きる力を育み働く喜びを学ぶため、企業・ハローワーク・就労推進センタ
ーなど関係者と学校が協力・連携し、
「就労支援プログラム」を推進する。
- 8 -
1,682
重点施策6 教職員の多忙化対策 ~子供に向き合う時間を確保し子供の力を伸ばす~
事
①
業 内 容
予 算 額
(◎新規事業 ○拡充事業)
◎神戸市情報教育基盤サービス(KIIF)の更新
(単位:千円)
600,720
平成 20 年度に導入したKIIFを更新し、端末性能の向上などを行い、学校
園における教職員の多忙化の軽減をはかる。また、対象校種の幼稚園・特別支援
学校への拡大を行う。
②
◎校務支援システムの構築
96,363
学籍管理や出欠管理などの「校務」について校務支援システムを導入(平成
27 年度試験導入、30 校)し、帳票の電子化など業務の標準化・ICT化や他シ
ステムとの連携を進めることで、重複した作業を減らし学校園における業務の効
率化をはかる。
③
92,488
○学校徴収金会計システムの構築
学校徴収金の会計処理について、現行処理の課題を解消するため、事務処理の
標準化・ICT化を進めるとともに、新たに収納管理システムを構築(平成 27
年度稼働)し、学校園の事務を集約することで、教職員の事務負担軽減をはかる
とともに、保護者の利便性向上につなげる。
重点施策7
学びを支える環境の整備
事
①
業 内 容
予 算 額
(◎新規事業 ○拡充事業)
◎中学校給食実施
(単位:千円)
591,231
中学校 33 校において安全・安心、かつ栄養価に優れた完全給食を先行実施し、 (別途 2 月補正:
子供の健全育成に資するとともに、望ましい食生活・食習慣の形成など一層の
2,703,819 千円)
食育推進をはかる。
・平成 26 年秋頃に一部実施(33 校)
・平成 27 年度中に全校実施予定(82 校)
②
○学校園の空調整備
39,130
子供たちの快適な学習環境を確保するため、平成 27 年度までの2ヵ年で全て
の小学校の普通教室および大規模な幼稚園の遊戯室に空調を整備する。
(別途 2 月補正:
1,461,198 千円)
・平成 26 年度実施予定:小学校 34 校、幼稚園3園
③
○学校のトイレ改修
-
「学校のトイレ」に対するイメージを改善し、快適な環境を確保するため、
(別途 2 月補正:
老朽化が著しいトイレについて平成 29 年度までに、老朽改修とあわせ洋式化を 1,414,056 千円)
はかる。
・平成 26 年度実施予定:小学校 22 校、中学校9校
④
○非構造部材の耐震化
471,397
子供たちの安全安心の確保や災害時の避難所としての機能確保のため、平成
(別途 2 月補正:
25 年度に実施した非構造部材の耐震化調査に基づき、平成 27 年度までの2カ年
552,876 千円)
で学校体育館の天井部材等の耐震化を行う。
・平成 26 年度実施予定:小学校 34 校、中学校8校
- 9 -
⑤
○学校のエレベーター設置
-
エレベーターを必要とする児童生徒が上下階を円滑に移動できるように、ま
(別途 2 月補正:
た、地域の防災拠点や地域活動、生涯学習の場として、地域の方々が活用でき
374,186 千円)
るよう、必要な学校にエレベーターを順次設置し、ユニバーサルデザインの推
進をはかる。
・平成 26 年度実施予定:小学校3校、中学校4校
⑥
○学校施設の長寿命化(ファシリティマネジメント)
-
今後、建築後 30 年を経過する老朽校舎が増大し、その建替えに多額の経費が
(別途 2 月補正:
必要となることから、平成 34 年度までの期間で外壁・屋根を中心に老朽改修を
421,731 千円)
行うことにより、長寿命化をはかる。
・平成 26 年度実施予定:幼稚園1園、小学校7校、中学校4校
⑦
○神戸高専の非構造部材耐震化等
150,601
災害時の避難所に指定されている工業高等専門学校について、学生および近
隣住民の安全確保の観点から、体育館等における非構造部材の耐震化など、施
設改修を行う。
⑧
○舞多聞地区の小学校新設
1,050,900
人口の増加に伴い、今後大幅な児童数の増加が見込まれる垂水区舞多聞地区
において、小学校を新設する。平成 26 年度は、校舎建設用地を買収する。
<整備計画>
・場
所
・開校予定
⑨
垂水区舞多聞
・事 業 費
約 37 億円
平成 28 年4月
○兵庫区北部東・中央区小中学校再編
1,496,549
兵庫区北部東および中央区の4小学校について、小規模化や施設の老朽化が
進んでいる現状を踏まえ、教育環境改善のために再編・統合を行う。平成 26 年
度は、引き続き小学校統合に向けた整備を行っていくとともに、湊翔楠中学校
のグラウンド整備に向けた設計を行う。
<小学校整備計画>
・対 象 校 平野小、湊山小、荒田小、湊川多聞小
・場
所
兵庫区下三条町
・事 業 費 約26億円
・開校予定 平成 27 年4月
⑩
○上筒井小学校・筒井台中学校改築
622,300
上筒井小学校と筒井台中学校の各校舎は耐震化の必要があり、建設から 50 年
以上経過しており全面改築を実施する。また、同一敷地内にあるため、小中連
携モデル校として平成 24 年度より一体的に整備を行っている。
<整備計画>
・場
所
中央区野崎通
・事 業 費 約32億円
・完成予定 平成28年度
⑪
○伊川谷小学校の校舎増築
739,597
人口が増加し、それに伴い児童数が大幅に増加している伊川谷小学校につい
て、3階建ての校舎を増築し、教育環境の改善をはかる。
<整備計画>
・事 業 費 約8億円
・完成予定
平成27年度
- 10 -
⑫
○新商業高校整備
2,500
神港高校と兵庫商業高校を再編統合して、企業や大学などとの連携を積極的
に行い、神戸の強みや特色を活かした新しい商業教育を展開することで、社会
的・職業的に自立し地域に貢献する人材を育成する新商業高校を創設する。
平成 26 年度は、実施計画を策定する。
<整備計画>
・対象校 神港高校、兵庫商業高校
・事業費 約 44 億円
⑬
・開校予定 平成 28 年度
学校園運営費
5,630,562
市立学校園の運営に要する経費。教材用消耗品費、光熱水費、修繕費など。
⑭
神戸市奨学金
262,954
高校に進学する低所得世帯の生徒に対する国の奨学のための給付金制度の創
設に伴い、給付型の神戸市奨学金について、支給金額・資格要件を見直す。
⑮
◎県費負担教職員制度にかかる権限移譲への対応
173,639
現在道府県が有している義務教育における教職員の給与支給、定数決定等の権
限について、政令指定都市への移譲が決定されたことを受け、新たに市費の対象
となる教職員への給与支給のためのシステムを平成 26・27 年度にかけて開発す
る。
・平成 29 年度移譲予定
⑯
教育・地域連携センター運営
21,655
教職員OBや大学生などの人材バンクへの登録や学生スクールサポーター制
度により、学校教育活動などへの支援人材を発掘・確保するとともに、支援員の
確保が困難な学校に対するサポートを行うため、「教育・地域連携センター」を
運営する。
兵庫区北部東・中央区小学校再編
- 11 -
重点施策8
「する」「みる」「ささえる」スポーツの振興
事
①
業 内 容
予 算 額
(◎新規事業 ○拡充事業)
◎神戸アスリートフェスタ 2014 等の開催
(単位:千円)
4,000
子供たちとトップアスリートが交流する「神戸アスリートフェスタ 2014」を
開催し、子供たちに夢や感動体験を与える。
②
◎「夢の教室」
(ユメセン)の実施
1,000
日本サッカー協会と連携し、Jリーグやなでしこリーグなどで活躍する多種
多様なジャンルのトップアスリートが「夢先生」として、小学校で授業を行い、
夢に向かって取り組むことの素晴らしさを子供たちに伝える。
③
◎全日本高等学校女子サッカー選手権大会の開催
8,000
高等学校女子サッカーの最高峰である全日本高等学校女子サッカー選手権大
会を神戸市をメイン会場として実施する。
④
◎関西ワールドマスターズゲームズ 2021 の開催準備
12,500
4年に1度の生涯スポーツの国際競技大会である関西ワールドマスターズゲ
ームズ 2021 の開催準備を行う。
⑤
第4回神戸マラソン開催
71,657
「健康をたのしむまちづくり」の実現に向け、スポーツ振興の核となる「第4回
神戸マラソン」を開催する。また、開催に先立ち、神戸マラソンシンポジウムを
実施し、神戸マラソンの市民への更なる盛り上げと理解を推進する。
<大会概要>
開催時期:平成 26 年 11 月 23 日(日曜日・祝日)
開催規模:約2万人
種
⑥
目:フルマラソン、クォーターマラソン
○スポーツイベントの開催
2,850
各種のスポーツイベントや、区と連携したイベントを開催する。
・1000 万人のラジオ体操
・国際フットサル大会「FUTSAL
KOBE FESTA2014」
・スポーツフェスティバルこうべ 2014 in 王子
・たるみ健康いきいきウォーク 2014
- 12 -
重点施策9
市民に身近な図書館サービスの充実
事
①
業 内 容
予 算 額
(◎新規事業 ○拡充事業)
◎図書返却ポストの設置
(単位:千円)
5,951
図書館の図書がいつでも返却できるポストを、乗降客の多い駅などで市内3
か所にモデル設置する。
②
○予約図書受取コーナーの設置拡充
29,800
インターネットなどで貸出予約をした図書の受取りや返却ができる「予約図
書受取コーナー」(学校の市民図書室内)を新たに6か所設け、利便性のさらな
る向上をはかる。
③
「おきしお文庫」の充実(置塩こども育成基金)
29,000
各地域図書館ごとのテーマに沿った特色のある資料や、中央図書館において、
より専門的な収集を行い、全館的な蔵書の拡充をはかる。
④
ICタグ対応貸出機の導入
11,700
平成22年度より行っている図書館の図書へのICタグの貼付を継続して行う
とともに、貼付の完了した図書館にICタグに対応した自動貸出機を導入するこ
とで、図書資料の貸出しの利便性を高める。
平成26年度導入予定:三宮図書館
社会教育施設の耐震化・ファシリティマネジメント推進
事
①
業 内 容
予 算 額
(◎新規事業 ○拡充事業)
◎公民館の耐震化
(単位:千円)
167,156
指定避難所となっている各公民館について、平成27年度までの耐震化を行う
ため、耐震化工事を実施する。
②
◎ポートアイランドスポーツセンター改修
45,505
昭和 56 年の開設以来 32 年が経過し、老朽化による機能低下が著しいボイラ
ーの更新や、通年営業により劣化が激しいプール底面の改修を行う。
③
◎図書館改修
17,676
北区民センターの耐震補強工事にあわせ、北図書館の天井部材や階段等の改
修工事を行う。
また、新長田図書館が入る細田住宅において、外壁改修を行う。
- 13 -
博物館・神戸ゆかりの美術館・小磯記念美術館・文化財保護啓発事業
事
業 内 容
予 算 額
(◎新規事業 ○拡充事業)
(単位:千円)
① 博物館事業
・博物館特別展の開催
205,132
「ボストン美術館浮世絵名品展 北斎」(平成26年4月26日(土)~6月22日(日))
「ギヤマン展」
(平成26年7月5日(土)~9月15日(月・祝))
「古代エジプト展-女王と女神」
(平成26年10月13日(月・祝)~
平成27年1月12日(月・祝))
「チューリヒ美術館展」
(平成27年1月31日(土)~5月10日(日))
ハトシェプスト女王像の頭部
メトロポリタン美術館所蔵
・デジタルアーカイブ事業
2,916
博物館が所蔵する約7万点の資料を順次デジタル化し、資料の普及を一
層はかっていくとともに、商品・広告等への利用にも門戸を開くため、利用
目的に応じて有料化し、デジタルアーカイブの質・量の充実をはかる。
・国宝桜ヶ丘銅鐸・銅戈 発見 50 周年記念事業
900
発見当時の調査の検証、その後 50 年での研究成果、将来を見据えた保存・
保護、活用への新たな取組等の視点から、講演会、シンポジウム、ワークシ
ョップ等を実施する。
・博物館の老朽化対策
68,891
博物館は、昭和 57 年に開設され 31 年を経過し、設備の老朽化が進んで
いるため、エレベーター2基の改修、屋上防水工事、非常用照明蓄電池設備
の更新を実施する。
②
神戸ゆかりの美術館事業
91,491
・神戸ゆかりの美術館企画展の開催(年 4 回)
③
小磯記念美術館事業
27,628
・小磯記念美術館特別展の開催
「東京藝術大学・小磯教室に学んだ美術家たち1 新宮 晋 地球の遊び方」
(平成26年6月21日(土)~9月23日(火・祝))
「生誕 120 年 川西英回顧展」(平成 26 年 10 月4日(土)~12 月 23 日(火・祝)
)
・美術館空調設備更新
54,164
美術館として必要な「適正な温湿度の保持」を行うことで、安定的・継
続的に展覧会を開催し、市民が優れた美術品と接する機会の拡大をはかる
ため、美術館の空調設備を更新する。
- 14 -
④
文化財保護
45,782
・「農村歌舞伎舞台(長床)」、「近江寺」 他4件
・市指定茅葺民家維持管理助成
・「ラインの館耐震診断」、「風見鶏の館の柵」、伝建防犯カメラ等設置助成
・市所有文化財の維持管理
農村歌舞伎舞台
⑤
ラインの館
文化財啓発
3,513
・文化財めぐりバス
・区局連携事業
区内遺跡の魅力アップ(垂水区)
五色塚古墳時代まつり(垂水区)
西区地域学(西区)
⑥
文化財調査
555,556
・埋蔵文化財調査
・古文書調査
⑦
埋蔵文化財センター
40,029
・企画展の開催(春・夏・秋・冬)
・講演会・公開講座等の開催
・市内小学校への出張考古学講座
・受変電設備の補修
- 15 -
Ⅱ 第 2 期 神 戸 市 教 育 振 興 基 本 計 画
~平成26年度の目標及び行動計画~
- 17 -
4つの方向性と最重点事業及び重点事業
戸の教育の目標及び目指す子供像
方向性1
一人一人の自立に向けた力を伸ばす
★は最重点事業
★ 1.一人一人に応じたきめ細やかな指導の充実
2.確かな学力の育成 -分かる授業の推進 ―
1.一人一人の自立に向けた力を伸ばす
3.豊かな心の育成
点
2.教員・学校の魅力と実力を磨き高める
4.健やかな体の育成
事
5.特別支援教育の充実
3.特色ある神戸の教育をさらに発展させる
業
6.幼児教育の充実
4.市民が自ら学び
子供の育ちを共に支える
7.特色ある高校教育・工業高等専門学校教育の推進
重
方向性2
重
点
事
業
★ 8.教員を支え伸ばす学校の組織力の充実
9.子供の力をひき出す教職員の力の向上
10.子供たちが生き生きと過ごせる学校生活の実現
11.安全・安心な学校づくりに向けた環境整備
12.学校園適正規模化の推進
13.教育活動の評価・改善と情報発信の充実
方向性3
重
点
事
業
点
事
業
特色ある神戸の教育を更に発展させる
★ 14.生きる力の基礎となる「言葉の力」の充実
15.グローバル社会に対応した英語教育、国際理解・多文化共生教育、
国際交流の充実
16.神戸らしい教育(防災、キャリア・体験、環境・福祉、人権、伝統文化、
芸術に関する教育)の充実
方向性4
重
教職員・学校の魅力と実力を磨き高める
市民が自ら学び子供の育ちを共に支える
★ 17.教育を支える主体(家庭、地域、PTA、学校園等、大学、企業、NPO、
区役所を含む行政)間の連携と協働
18.家庭教育支援の充実
19.生涯を通じて市民が自ら「学ぶ」「活かす」「つながる」学習環境づくり
20.スポーツの振興
第7章 主体別の役割分担と計画の発信・進行管理
戸の教育の目標及び目指す子供像
- 19 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
《方向性 1》
一人一人の自立に向けた力を伸ばす
学力の定着状況あるいは家庭での生活状況等について児童生徒間で大きなばらつきがあるとい
う点、また、特別な支援を必要とする幼児・児童生徒の数も増加傾向が続いているという点等を踏
まえ、子供たちの状況に応じた手立てを学校園毎に講じるとともに、教育行政として体系的な支援
を継続していく。
★重点事業1. 一人一人に応じたきめ細やかな指導の充実
事業の基本的な考え方(方針)
子供たちの一人一人に応じたきめ細やかな指導をより充実させることで、学力や学習状況・生
活状況のばらつきを改善するとともに、自立に向けた力をはぐくんでいく。
成果指標
・全国学力・学習状況調査及び神戸市学力定着度調査(教科・児童生徒質問紙)における
正答数分布の上位層、下位層の増減、無解答率、
「授業が分かる」
、
「きまり・規則を守る」
「自分にはよいところがある」等に肯定的に答える児童生徒の割合
・全国学力・学習状況調査及び神戸市学力定着度調査(校長・教員への質問紙)における
家庭との連携、小中連携に取り組む学校の増加
・アクティブプラン実施状況調査(関係項目)における家庭学習、小中連携の取組状況
目標と行動計画
◆個に応じた指導の推進
◎学力の定着・向上、いじめの未然防止と規範意識の向上を図るために、
「学ぶ力・生きる力向上
支援員」を配置する。支援員は学級担任や教科担任と連携して、同室複数指導や少人数指導及
び放課後の補充学習等に取り組んでいく。(小学校 55 校・中学校 25 校)
◎インターネットを介して、個々の児童生徒の習熟度に応じた教材プリントを作成できる学習支
援ツールをモデル的に導入する。(小・中学校 各 10 校)
◆学力の定着状況及び学習意識・生活実態の把握と検証・改善
・各学校は、全国学力・学習状況調査並びに神戸市学力定着度調査等の学力調査の結果を活用し、
児童生徒一人一人の学力の状況や学習意識・生活実態を把握するとともに、課題に即した推進
計画の策定及び PDCA サイクルによる検証と改善を図る。
○神戸市学力定着度調査を小学校 5 年生・中学校 2 年生の児童生徒全員を対象に実施し、児童生
徒に個人票を返却することで、本人及び保護者に対する学習への意識づけにも活用する。
- 20 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
◆授業時数の拡充
◎児童生徒の自立に向けた力をはぐくむため、空調の設置状況に合わせた夏季休業中の授業日設
定等について「望ましい授業日の在り方懇話会」で協議し授業時間の拡充を図っていく。
◆家庭での学習や生活に対する支援及び指導
・児童生徒の家庭での学習習慣の定着やその基盤となる生活習慣の改善等につながるように、
「『家
庭学習の推進』に向けた提言」
(平成 25 年 2 月作成)を活かした取組を推進するとともに、PTA
協議会と連携した啓発活動を行う。
・各学校は、児童生徒に自ら学ぶ習慣や計画的・継続的に学習する力をつけるために、家庭学習の
内容や方法について工夫を行う。
◆小中連携の推進
・義務教育9年間で子供を育てる視点から、同一中学校区等の小・中学校で児童生徒の学力や学
習意識、生活状況などの実態及び課題について情報共有したうえで、指導理念や指導方法の一
貫性及び指導内容の体系化等を図ることにより、生徒指導上の連携とともに、教員相互の合同
研修や共同研究・授業参観・出前授業等、小・中学校の学習面(教科指導)での連携を一層推
進する。
・3 年間(平成 26~28 年度)の小中一貫カリキュラム教科拠点地区を指定し、教科の特色を生か
した取組を推進する。
(5 教科 5 地区を指定)
・小中連携をテーマに掲げて先導的な取組を行う小・中学校を「小中連携モデル地区」として指
定し、各校区の実態に即した実践を行い、全市に向けて発信する。
◎小中一貫教育のモデル実施を行い、今後の小中一貫教育の在り方を検討する。
(港島小・中学校)
◆「子ども・子育て支援新制度」を踏まえた幼児教育の充実(再掲:重点事業6)
◆域内の教育資源の活用・関係機関との連携による幼児・児童生徒への一層の支援
(再掲:重点事業5)
- 21 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
重点事業 2. 確かな学力の育成 ―
分かる授業の推進 ―
事業の基本的な考え方(方針)
児童生徒に基礎的・基本的な知識・技能と思考力・判断力・表現力等、主体的に学習に取り組
む態度などの確かな学力を身に付けさせるため、評価規準に則った指導と評価を行い、分かる授
業の一層の推進を図る。
成果指標
・全国学力・学習状況調査及び神戸市学力定着度調査(教科・児童生徒質問紙)における
「授業が分かる」
、
「(各教科)が好き、
(各教科)は役に立つ」等に肯定的に答える児童
生徒の増加
・全国学力・学習状況調査及び神戸市学力定着度調査(学校・教員への質問紙)における
「授業の冒頭でめあてを示す」
「授業の最後に学習を振り返る」
「思考を深める発問や指
導」等に取り組む学校・教員の増加
・アクティブプラン実施状況調査、小学校教育課程調査における「ICT を活用した授業時
数」の増加率及び教育の情報化実態等に関する調査における「授業中に ICT を活用し
て指導する能力」の向上
目標と行動計画
◆国語科教育の充実
・各教科等の学習の基本ともなる国語の能力の定着・育成を一層重視し、その中核の役割を担う
国語科の授業改善を神戸市小学校教育研究会・神戸市立中学校教育研究会等の研究部や関係機
関と連携して進める。
・基礎的・基本的な知識・技能を活用し、日常生活に必要な記録、説明、報告、紹介、感想、討
論などの言語活動を通して指導事項を指導する。
・ペアトークやグループトークなど、様々な話合いの形態を授業に取り入れ、
「話すこと・聞くこ
と」の指導に役立てる。
・新聞、意見文、手紙文、報告文など様々な文章を書く学習活動を授業の中に取り入れる。
・本や文章を読む目的を明確にし、教材文の学習で身に付けた力をほかの文章を読む力に活用さ
せるために市立図書館との連携を図り、読書環境を整備する。
・古文や漢文の音読を通して内容の概要を知り、昔の人のものの見方や感じ方を知る指導の工夫
をする。
◆理数教育の充実
・基礎的・基本的な知識・技能の確実な定着を図るため、 市独自の開発教材や教員用資料等
を活用した教材研究を推進するとともに、神戸市小学校教育研究会・神戸市立中学校教育研
究会等の研究部や関係機関と連携し、算数的活動・数学的活動を通した授業づくり研修等の充
実を図る。
・小学校では、算数的活動を視点にした実践指導資料「なるほど・ザ・算数」(平成 26 年 3 月作
成)を活用することで、見通しをもって指導できるようにする。
- 22 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
・授業において、算数的活動・数学的活動や言語活動を意識し、グループ学習の積極的な活用や
教具・教材の工夫を進める。
・観察・実験などを重視した授業づくりの推進や、科学的な体験や自然体験の充実を図るととも
に、児童生徒の科学的な見方や考え方、科学的な思考力・表現力の育成を図る。
◎宇宙航空研究開発機構(JAXA)と連携し、小学校 20 校、中学校9校を重点推進校として指定す
る。宇宙教材の活用と「宇宙」を素材にした授業づくりや教材開発を行う。
◆社会科教育の充実
・地図をはじめとする様々な資料の活用や問題解決的な学習を通して、社会の一員としての社会
的事象の見方を養う。
・基本的知識の習得や言語活動の充実のために、社会科用語の活用、意見交換、学習の振り返り
などを取り入れた授業づくりを行う。
・独自開発教材「私たちの神戸」等を活用した学習を進めることで、神戸への関心を高め、神戸
の一員としての誇りと愛情を育てるようにする。
◆国際都市神戸としての英語教育の推進(再掲:重点事業 15)
◆「読んで 考えて まとめながら
書く」活動の推進(再掲:重点事業 14)
◆学校図書館の充実(再掲:重点事業 14)
◆読書活動の推進(再掲:重点事業 14)
◆ICT を効果的に活用した教科指導
・教科指導において、ICT 機器を活用できる環境整備を進める。
・教員の ICT 指導力の向上を図り、学習のねらいに沿って児童生徒が効果的に ICT 活用の能力を
高める指導を進める。
- 23 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
重点事業 3. 豊かな心の育成
事業の基本的な考え方(方針)
子供たちの豊かな情操や規範意識、自他の生命の尊重、他者への思いやりの気持ちなどをはぐ
くみ、良き「社会の形成者」としての資質を育成するため、道徳教育、人権教育、児童生徒によ
る自主的活動の推進を図る。
成果指標
・全国学力・学習状況調査及び神戸市学力定着度調査(児童生徒質問紙)における規範意
識「きまり・規則を守る」
「いじめはいけないこと」「人が困っているときは進んで助け
ている」等に肯定的に答える児童生徒の増加
・全国学力・学習状況調査及び神戸市学力定着度調査(児童生徒質問紙)における「家の
人や近所の人へあいさつをしている」
「携帯電話やスマートフォンの約束を守る」等に肯
定的に答える児童生徒の増加
・全国学力・学習状況調査及び神戸市学力定着度調査(児童生徒質問紙)における「地域
行事への参加」
「ボランティア活動への参加」等に肯定的に答える児童生徒の増加
・小学校教育課程調査における関係項目の数値の推移
・アクティブプラン実施状況調査における関係項目の数値の推移
目標と行動計画
◆子供たちの心に響く道徳教育の推進
・全小・中学校において学校の道徳教育の重点目標を設定するとともに、道徳教育推進教員が中
心となって、道徳教育の全体計画と道徳の時間の年間指導計画を作成し、「私たちの道徳」(文
部科学省作成の教材)や神戸市作成の副読本「豊かな心」・「わたしたちの中学生活」等を活用
しながら、学校の教育活動全体を通じて道徳教育を推進する。
・道徳の時間の授業公開や学校・学年だより等で道徳教育についての発信を積極的に行い、家庭
と連携した道徳心・規範意識の向上を図る。また、授業研究をはじめとする研修を通して、教
員の道徳教育に関する指導力の向上を一層図る。
◆命を大切にする教育の推進
・命の尊さを実感できるような体験活動や幼児・児童生徒個々の発達の段階に応じた命の学習に
よって、生きる喜びを実感としてとらえる豊かな人間性をはぐくむ。
○家族の絆、助け合いの大切さを学ぶ防災学習を継続実施するとともに、震災から 20 年の節目に
あたり、今一度、阪神・淡路大震災を振り返り、加えて東日本大震災を見つめ直すことにより、
児童生徒だけでなく、保護者・地域住民とともに大震災・災害への思いを共有化する「阪神・淡
路大震災から 20 年教材」を作成し、防災学習を推進する。
・全中学校において「幼児とのふれあい体験」などの学習プログラムを活用し、家族・家庭の大
切さや、子供を育てることの意義を理解していく取組を推進する。
- 24 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
◆体験活動や児童生徒の自主的活動の推進
・自然体験や社会体験、ボランティアなどの体験活動を推進し、自然や人との関わりを通して、
豊かな感性や思いやりの心をはぐくむとともに、他者との協働等、社会の一員としての自覚を
育てる。
・児童会、生徒会等による学校行事等の自主運営を推進する。中学校では、生徒会リーダー研修
や全中学校の生徒会役員等が交流する「いきいき生徒会会議」を実施し、自主的活動の活発化
を図る。
◆あいさつ・手伝い運動の推進
・ふれあい懇話会をはじめとする家庭・地域・学校園の連携の中で、
「あいさつ・手伝い運動」を
取組の中核として位置付け、幼児・児童生徒の好ましい習慣づくりを推進する。
・各学校園において、神戸市あいさつソング「ほら、つながった♪」の更なる活用に努めるとと
もに、地域への周知を通してあいさつをはじめ、声かけ・見守り運動の活性化を図る。
・あいさつや手伝い、思いやりなど、児童生徒に身に付けさせたい習慣や資質に関する標語をま
とめた「神戸っ子チャレンジ 10」を全小・中学校に発信し啓発に努め、より良い生活習慣等の
浸透を図る。
◆情報モラル教育の推進
・個人情報の取扱い、著作権の尊重及びネットワーク上のマナーなどについて、教員研修の
充実を図り、教員の情報モラルに対する指導力を高める。
・道徳、総合的な学習、学級活動等を通じて、発達段階に応じた情報モラル教育を推進するとと
もに保護者や地域関係者に対し、スマートフォンなどの利便性や事件事故につながる危険性に
ついて情報発信し、積極的に啓発活動を行う。また、警察等、関係機関との連携を深め、最新
の情報や問題への対応等を取り入れた効果的な研修を計画・実施する。
◎「ネットいじめ防止プログラム」の実施
(再掲:重点事業 16◆教育活動全体を通した人権教育の推進)
◎インターネット等を通じて行われるいじめやネットトラブルの対策として、専門業者による「学
校ネットパトロール」を定期的に実施し、緊急対応や書き込みの削除などを行う。
◆道徳性や規範意識の醸成等に関する幼保小連携の推進(再掲:重点事業6)
◆いじめ未然防止対策の充実(再掲:重点事業 10)
- 25 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
重点事業 4. 健やかな体の育成
事業の基本的な考え方(方針)
子供たちが健康で充実した生活を過ごせるよう、保健体育、食育、生活習慣の向上などに、家
庭・地域・学校などが連携して取り組むとともに、スポーツ・文化等に親しみ、学習意欲向上、
責任感・連帯感の育成、人間関係の形成につながるよう、部活動の充実を図る。
成果指標
・
「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」における、各種目実技数値・体力合計点の推移
・運動習慣等に関する児童生徒質問紙調査結果における、
「運動やスポーツをすることは好
きです」と肯定的に答える児童生徒数の増加
・中学校部活動における部活動数の推移
・食育の推進状況
目標と行動計画
◆「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」を活用した体力向上への取組
・全小中学校で、これまでの「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」等の結果を活用し、学校
体育の授業の改善、体力アップにつながる体育の授業時間以外での取組、全教育活動を通じた
体力向上の取組、少年団活動への参加の奨励、家庭との連携など、児童・生徒の体力向上の
取組を継続する。
○トップアスリートやプロの指導者が「運動のできるコツ」をわかりやすく解説する「こうべっ
子体力アップ通信」を作成し、保護者と児童が一緒に取り組める運動を紹介するなど、家庭と
連携して運動習慣の定着を図る。
○全小学校4~6年生で、
「こうべっ子チャレンジ!新体力テスト(握力・上体起こし・長座体前
屈・反復横とび・20mシャトルラン・50m走・立ち幅とび・ソフトボール投げ)
」の8種目を実
施する。また、全中学校で、
「神戸スポーツテスト」を実施する。そのうち、全中学1・3年生
は、
「50m走、立ち幅とび、ハンドボール投げ、20mシャトルランまたは持久走」の4種目を、
また、
「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」を実施する全中学2年生では「握力・上体起こ
し・長座体前屈・反復横とび・20mシャトルランまたは持久走・50m走・立ち幅とび・ハンド
ボール投げ」の8種目を実施する。得点に応じた金・銀・銅のバッジの配布等を通じ、休み時
間にも運動する動機づけとする。さらに、意欲をもって取り組むことができるよう運動のコツ
やポイントを示した資料等も提示する。
○小学校 10 校を「体力アップ重点校」として指定し、新体力テスト8種目のうち、学校の実態に
応じて2種目以上を設定し、体力アップに関わる取組を行う。その取組で効果のあった内容を
全小学校に広める。
・学校体育授業の改善として、
「神戸市小学校体育指導のてびき」の活用を促進する。
・教員の体育指導技術向上のために、授業公開と研究発表会を各校種別に行う。
・水泳の苦手な小学6年生を対象に「あおぞら水泳教室」を開催する。
- 26 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
・のべ 1 万人の小学5・6年生が参加し、自己の記録に挑戦する「神戸市小学生陸上競技記録
大会」を開催する。
◆発達段階に応じた食育の推進と情報発信
・小学校では、学校給食を「生きた教材」として活用するとともに、食に関する指導の体制や
「食に関する指導の全体計画」を整備し、計画的かつ教育活動全体で組織的に食育を推進する
ほか、マニュアルに基づくアレルギー対応を実施する。
◎中学校では、教科等を中心に行っている食に関する指導に加え、平成 26 年度に一部の学校で
実施、平成 27 年度中に全校実施を目指している中学校給食においても「生きた教材」として
活用し、一層の食育推進を図る。
・食育の内容を学校だより、食育(給食)だより、神戸市のホームページ等を通じて、家庭へ
情報発信する。
◆保健教育の推進
・学校、家庭、地域が連携するなどして、実態に応じた方法や形態で「学校保健委員会」を開催
し、子供たちの健康課題の解決を図る。
◆部活動の充実
・生徒がスポーツや文化等に親しむことで、学習意欲の向上や責任感・連帯感の育成、好ま
しい人間関係の形成に資するなど、健全な育成に大切な役割を果たしている部活動の充実
を図る。
・生徒数の減少と学校の小規模化に伴う教員数の減少による中学校部活動の休廃部に対応し、
さらに、中学校部活動を活性化するため、
「外部指導員制度」
「拠点校部活動制度」
「合同部
活動制度」を充実させていく。
・中学2年生を対象に全中学校よりスポーツリーダー候補生と運動指導者の教員が参加
し、コーオディネーショントレーニングや栄養学など大学教授による講習を通して、
スポーツ活動におけるリーダーを育成する「KJSL(こうべジュニアスポーツリーダー)
講習会」を開催する。
・トップアスリートを活用し、部活動の活性化や競技力向上を図る。
※コーオディネーショントレーニング・・・神経系に働きかけるトレーニング。状況を五感で察知し、判断し、
筋肉を動かすという一連の過程をスムーズに行う能力を高めるトレーニング。
- 27 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
j重点事業
5. 特別支援教育の充実
事業の基本的な考え方(方針)
共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための動向を踏まえ、多様な学びの
場を提供して共に学ぶ環境を整え、域内の教育資源を効果的に活用することにより、一人一人の教
育的ニーズに応じた特別支援教育を充実する。
成果指標
・特別支援教育体制整備状況調査における下記項目の推移
1.校内委員会で、特別な支援が必要であると共通理解した幼児・児童生徒の実態把握の状
況
2.特別支援教育コーディネーターの指名数、連絡調整等の実施状況
3.個別の指導計画の作成状況
4.個別の教育支援計画(学びの支援ネットワークプラン)の作成状況
5.巡回相談員(こうべ学びの支援センター巡回相談員・通級教室担当者・特別支援学校地
域支援担当教員・指導主事・大学教授等)の活用状況
6.専門家チーム(こうべ学びの支援センターや通級指導教室)の活用状況
7.特別支援教育に関する教員研修の受講状況
目標と行動計画
◆域内の教育資源の活用・関係機関との連携による幼児・児童生徒への一層の支援
・こうべ学びの支援センター、通級指導教室を、有効に活用することにより、各学校園が「個別の
指導計画」を作成して、通常の学級に在籍する幼児・児童生徒に対して支援を行う。
◎発達に課題のある幼児および通常の学級に在籍する配慮の必要な児童生徒に対して、対応できる
通級指導教室がない北神地域に通級指導教室を開設する。
・特別支援学校のセンター的機能を充実させることにより、特別支援学級等の幼児・児童生徒に対
して教育相談・巡回指導等を行う。
・
「学びの支援ネットワークプラン(個別の教育支援計画)」を作成、活用することにより、関係機
関との連携をとりながら一貫した教育的支援を行う。
○特別支援教育支援員配置事業の年間配置日数を 75 日から 80 日に拡充して、一人一人に応じた支
援の充実を図る。
◆全ての教職員の特別支援教育の専門性の向上
・通常の学級に在籍している発達障害の可能性のある幼児・児童生徒に対応するために、全ての教
職員の基礎的知識・理解・対応力の向上を図る。
・外部人材を活用するなどして、特別支援教育コーディネーターや特別支援学校、特別支援学級、
通級指導教室等の多様な学びの場を支える教職員の専門性を高める研修を推進する。
- 28 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
◆一人一人の発達に応じた特別支援学校での自立に向けた取組
・一人一人の発達に応じた適切な指導や支援の充実に向けて、特別支援学校における指導体制の拡
充を図るとともに、医療、福祉、労働等の関係機関と連携の推進を図る。
・キャリア教育を充実し、
「就労支援プログラム」として社会を生き抜く力を育成する。
◆特別支援学校の整備・充実
○耐震化が必要な垂水養護学校(肢体不自由)と青陽西養護学校(知的障害)を統合し、移転・建
替えを行うとともに、西区旧農業公園内に平成 29 年4月開校予定の職業科の県立高等特別支援学
校の開校に向け、県との調整を進める。
◎東部地域の児童生徒数の増加にともなう特別支援学校の過密化・狭隘化などの課題に対しては、
青陽東養護学校に仮設校舎を整備するとともに、県立芦屋特別支援学校での東灘区の一部児童生
徒の受け入れ実現に向けて県と協議を行うなど、課題解決に着実に取り組んでいく。
○障害のある児童生徒が安心して通学できる体制を整えるため、スクールバスの増車やタクシー交
通費の補助を行う。
○医療的ケアを必要とする子供たちが安全に安心して学校生活を過ごすことができるよう、パート
看護師の配置時間を増やす。
- 29 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
重点事業 6. 幼児教育の充実
事業の基本的な考え方(方針)
生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児期における教育の重要性を踏まえ、
「子ども・子育て
支援新制度」のもと、質の高い幼児教育の提供とともに、規範意識の醸成、幼保小の連携、家庭
教育への支援等を推進する。
成果指標
・小学校教育課程調査における「生活科で幼稚園・保育所(園)との連携・交流している
小学校の割合」の増加
・アクティブプラン実施状況調査における関係項目の数値の推移
① 園児に身に付いていないと感じる生活習慣の割合の減少
人の話を聞く、靴をそろえる、おはしの持ち方、返事をする など
② 幼保小の連携推進で交流の充実を図る項目の割合の増加
行事交流、一緒に遊ぶ、教師間交流、幼保から小への接続を見通した教育課程の
編成・実施などを行っているか など
目標と行動計画
◆「子ども・子育て支援新制度」を踏まえた幼児教育の充実
・幼稚園教育要領に基づいて、基本的な生活習慣の形成、健康な心と体づくりの推進、絵本など
とのふれあいの推進などを柱とし、実施主体毎に特色ある幼稚園づくりを進める。
・特色ある教育活動を園のホームページや保護者会などで積極的に情報発信をし、幼児教育の理
解が深まるようにする。
・幼児の興味や関心に沿った絵本環境の整備や絵本の貸し出しを行うなど、本とのふれあい
を充実する。また保護者や地域人材による絵本ボランティア等を活用し、家庭や地域と連
携した読書活動を推進する。
・身近な自然とのかかわりを楽しんだり、感じたことや考えたことを自分なりに表現したり
するなど、幼児の主体的な活動を推進する。
・飼育や栽培活動においては、幼児自ら世話をしたり成長を楽しみにしたりするなど自主的
な活動を促進する。
・幼児の生活や遊びという直接的・具体的な体験を通して、人と関わる力や思考力、感性や表現
する力などをはぐくみ、社会と関わる人として生きていくための基礎を培う。
◆幼児期における家庭教育への支援
・実施主体毎に保護者への支援や連携に努め、子供の育ちを共有していく。
○幼稚園においては、現行の「みんなの幼稚園」事業や園庭開放などにより保護者同士の交流の
提供、子育て相談の実施や情報提供など地域における幼児期の教育のセンターとしての役割を
果たすとともに、教育課程に係る教育時間の終了後に行う「預かり保育」を拡充する。
- 30 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
◆道徳性や規範意識の醸成等に関する幼保小連携の推進
・豊かな人間性や生きる力の基礎を培い、発達や学びの連続性を踏まえた幼児教育を推進す
るとともに私立を含めた幼稚園、保育所(園)、小学校との情報交換や連携を図る。
・幼児教育から小学校教育へスムーズな移行を推進するために、全市小学校で一斉に行われてい
るオープンスクールに、幼児・保護者の積極的な参加を図る。
・小学校の行事一覧を幼稚園や保育所に送付し、幼保小の交流や連携を図る。
○「平成 25 年度幼児期における躾実践モデル事業 実践事例集」
(平成 26 年3月作成)を参考に、
基本的な生活習慣の形成に向けて「よい習慣」を身に付けた子供の育成を推進する。また、
「幼
児期における躾実践モデル園」9園は、
「躾カリキュラム」作成に向けて研究を進め、他の幼稚
園、保育所・園等に実践の結果を発信する。
◎小学校を拠点として公私の幼・保・認定こども園・小が相互に連携する中で幼児教育と小学校
教育双方の教育課程について情報共有を行い、小学校1年生への滑らかな接続を進める「豊か
な心育成連携プログラム」を策定する。
◆幼児期における特別支援教育の充実
・障害のある幼児の指導に当たっては、集団生活の中での発達を促していくことに配慮し、個
々の幼児の障害の状態等に応じた指導を全幼稚園で計画的、組織的に進める。
・それぞれの幼児にとって意義のある体験となるような取組や幼児同士の関わりがもてるよう統
合保育を該当園で推進する。
○通級指導教室との連携等を行いながら、専門家の指導助言も受け、幼児に対する支援内容につ
いて研修や指導の充実を図る。
・家庭や医療機関、福祉施設などの関係機関、小学校や特別支援学校などとの連携、引き継ぎを
計画的、組織的に行う。
- 31 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
重点事業 7. 特色ある高校教育・工業高等専門学校教育の推進
事業の基本的な考え方(方針)
市立高校においては、各校の特色に応じた魅力づくりを進めるとともに、生徒一人一人の希望
する進路を実現することができるよう確かな学力・技能を育成する。工業高専においては、専門
性の高い時代に適合する技術者の育成と地域社会への貢献を推進する。
成果指標
・学校生活全般に係る全学年対象の満足度調査(年度末)
・各高校における希望する進路の実現状況
・
「学校経営計画(学校マネジメントプラン)
」に係る学校関係者評価の状況
目標と行動計画
◆特色ある高校教育の推進
・
「学校経営計画(学校マネジメントプラン)
」の充実を図り、組織的な教育活動を展開する。
・学習指導要領の趣旨に基づいた魅力ある教育課程を編成し、各校の学科や課程に応じた特色あ
る教育を一層推進するとともに、情報発信の充実を図る。
◆確かな学力の育成とキャリア教育・ものづくり教育の推進
◎平成 27 年度より目標に準拠した観点別学習評価を実施に向け、授業の改善・充実を図る。
・補習・個別学習の充実や家庭学習の定着を図り、各校の目標に応じた確かな学力を育成する。
・
「進路ガイダンス」等の一層の充実を図り、将来の進路に関連した就業体験活動(インターンシ
ップ)を推進することによって、主体的な職業選択能力や高い職業意識の育成を図る。
◎文部科学省の SSH(スーパーサイエンスハイスクール:六甲アイランド高校 H23~27 年度)や
SGH(スーパーグローバルハイスクール:葺合高校 H26~30 年度)の指定を受け、特色ある教育
活動をさらに深化させる。あわせて、今後も積極的に国の事業等に申請し、魅力ある高等学校
づくりの推進を図る。
○地元企業と協働し、高校生がものづくりの実践や先端技術の指導を受けることによって学習意
欲の喚起を図り、ものづくりやビジネス教育など産業教育の充実を図る。
◆商業教育の魅力化推進及び定時制教育の在り方検討
○新商業高校においては、平成 28 年度の開校に向けて、時代のニーズに応じた魅力ある教育課程
を編成し、神戸らしい特色を持った、産学公連携による実践教育を展開し、神戸を愛し、支え
る「人財」を育成する。
・上級学校への進路実現に向けた学力の育成を図るとともに、新規の職場開拓を推進するこ
とにより進路指導の充実を図る。
・昼間部・夜間部及び近隣多部制高校や夜間定時制高校の志願者数、在籍者数の推移、生徒・
保護者のニーズ等を調査・研究し、多様化する生徒に対し、よりきめ細やかな支援ができ
る定時制高校の在り方を検討する。
- 32 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
◆時代の変化に対応した工業高専の教育内容の適合化
・産業高度化に対応した専門性の高い時代に適合する技術者の育成及び、グローバル化に対応す
るため、語学教育の充実、海外の高等教育機関との連携・交流、学生の海外インターンシップ
への派遣等について、国際性を育てる教育のより一層の推進を図る。
◆地域の産業への技術的な貢献及び理科教育など小・中学校との連携
・神戸の高専として、市や地域住民との連携を深め、安全・安心なまちづくりに取り組むと同時
に、地元企業と連携し、技術的なサポートによる人材育成への貢献をより一層推進する。また、
小・中学校と連携し、児童生徒の「理科離れ・ものづくり離れ」を解消するための理科教育へ
の取組に貢献する。
◎移動科学実験車「
(仮称)おきしおサイエンス・ラボ」を活用し、出前授業、公開講座、工作教
室などの活動を充実させる。
- 33 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
《方向性 2》
教職員・学校の魅力と実力を磨き高める
教職員給与負担の市費移管を踏まえ、教育行政として学校園の組織体制の強化、教職員の多忙化
軽減のための支援措置を講じ、保護者や地域からの期待に応え得る学校園の体制整備、教職員の資
質・指導力の向上推進につなげていく。
★重点事業 8. 教員を支え伸ばす学校の組織力の充実
事業の基本的な考え方(方針)
保護者や地域からの期待や要望に応えるため、校園長のリーダーシップの下、学校園の裁量拡
大と併せて組織体制を強化するとともに、教職員の事務処理の在り方等を改善することで、教員
の子供に向き合う時間や教材研究等の時間を確保、子供の力を伸ばしていく。
成果指標
・主幹教諭の配置校及び配置人数の拡充状況
・女性管理職の登用状況
・ICT の活用状況
・問題発生時における学校サポートチームの派遣状況、ケース会議の継続的な開催
目標と行動計画
◆学校組織の運営体制の強化
◎平成 29 年度の給与負担の県費から市費への移管に向け、人事・組織面での学校園の裁量拡大を
進めるとともに、各学校園においては、校園長のリーダーシップの下、教育活動の充実に向け、
学校の組織運営を支える教職員の力をより有効的に活用するなど組織体制の強化に努める。
(平
成 26~27 年度にかけて教職員への給与支給のためのシステムを開発する。
)
・学校運営・教育活動のグループリーダーとしての役割を担う主幹教諭の配置を拡充し、活用を
図る。また、主幹教諭に対して、学校活性化のための主幹教諭の役割や能力向上のための研修
を継続実施する。
・教育委員会・学校間の連携のもと、女性管理職の登用を積極的に推進する。
◆教職員の多忙化軽減のための ICT の活用
◎神戸市情報教育基盤サービス(KIIF)を更新し、小学校、中学校、幼稚園、特別支援学校の全
教職員に一人 1 台の PC を配備する。
◎学籍管理や成績処理などに関する校務支援システムの導入に向け、関係者による検討会とあわ
せてシステム構築を行い、パイロット校 30 校の選定を進めるとともに、研修を実施する。
◆学校事務処理体制の見直し
○学校徴収金について、新たに収納管理システムを構築し、また、教育委員会事務局内に「(仮称)
- 34 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
学校徴収金会計事務センター」を設置して、口座振替等の学校園の事務を集約し、代行するこ
とにより、学校園の教職員の事務負担軽減を図る。
(平成 26 年度は、システムの設計・開発や
事務センターの準備等を行う)
・
「神戸市学校園業務改善検討委員会」を活用して、教育委員会事務局から学校園への調査・報告
の見直しや、電子メール送信におけるルールの徹底などにより、学校園の負担軽減を図る。
・全学校園で「
(仮称)学校園業務改善検討会議」を設置し、教育委員会と学校園との連携のもと、
幼児・児童生徒と向き合う時間の更なる確保につなげる。
◆解決困難事例に関する学校支援の充実
・いじめ認知件数や問題行動の増加と複雑化など、日常の学校運営において、学校だけでは対応・
解決が困難なケースについては、学校サポートチームによる定期的なケース会議の開催等、弁
護士、警察OB、スクールソーシャルワーカー等専門家の知見を活用する体制をさらに充実さ
せ、学校支援を一層強化する。
◎学校園における法的な問題を含むトラブルに対応するため、教育法務監理役として弁護士を委
嘱し、日常的に相談できる体制を整備する。
- 35 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
重点事業 9. 子供の力をひき出す教職員の力の向上
事業の基本的な考え方(方針)
教員の大幅な世代交代が続く中で、これまでに培われた神戸の教育理念・指導技術等を若い世
代へ継承するために、OJT の活性化や研修内容の充実を図る。また、教員評価等の充実により、
教職員の能力開発と教育活動の充実を図る。
成果指標
・全国学力・学習状況調査(学校質問紙調査)における「児童生徒の発言や活動の時間を
確保しての授業」の実践、
「授業研究を伴う校内研修」の増加
・神戸市学力定着度調査(教員質問紙)における分かる授業を行うために「児童生徒の主
体的な活動」を重視した実践の増加
・自己啓発研修として行っている授業づくりセミナーの講座数と参加者数の増加
・学習指導案や授業 DVD の集積・展示数の増加、KIIF 教材データベースへのアップロード
数の増加
目標と行動計画
◆子供が主体的に取り組み、学びの生まれる授業づくり
◎「神戸学びのモデルプラン」研究推進校による全国学力・学習状況調査等の結果を活用した授
業づくり・学校づくりの推進及び子供の学びを実現する授業づくりと授業研究会のあり方を提
案する「授業づくり研究会」を実施する。
・神戸市独自のシステムである「初任者育成3年プラン」や8年目研修の更なる充実を図るなど、
若手教員の授業力向上に関する研修を系統的に実施する。
◆OJT 等校内研修の充実
・若手教員の指導力向上と神戸の教育理念・指導技術の継承を目的に、各学校での授業研究を中
心とした校内研修システムの構築・活用を図る。
○OJT 担当者研修会を実施し、各学校園で OJT を通じた教員の指導力向上の取組を推進する。
◆研修内容の検証と改善
・社会の情勢や学校現場のニーズなど教育課題を考慮し、研修体系や内容の検証・改善を進める。
・研修終了後の教職員に対するアンケートや教職員の意識や行動の変容に関するアンケートなど
を実施し、研修体系や内容の検証・改善に生かす。
◆自己啓発研修の充実など自ら学ぶ教員の支援
○世代を超えた学び合いの場として、自己啓発研修である「授業づくりセミナー(フォローアッ
プ・スキルアップ)
」の充実を図り、自ら学ぶ教員を支援する。
・全員加入で運営されている幼稚園及び小・中学校の教育研究会との連携を更に深め、自主研修
- 36 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
として実施しているセミナーの充実を図り、自ら学ぶ教員を支援する。
◎学校の組織運営を支える学校事務職員の研修の回数・内容の拡充とともに、教育委員会事務局
職員の資質向上のため、
「新着任者研修」に加え、
「学校園訪問研修」「教育行政基礎研修」を実
施する。
・臨時講師研修や授業づくりセミナーを通して、臨時講師の資質向上を図る。
◆指導案等の集積・提供
・各種研究授業等における学習指導案や授業 DVD などを「授業づくりコーナー」に集積・展示す
るとともに、KIIF の教材データベースの充実を図る。
◆教員評価の充実
・
「教職員人事評価・育成システム」の運用等により、教職員の能力開発と教育活動の充実を図る。
・優れた教員を表彰するとともに、指導力に課題を有する教員について「指導力向上支援システ
ム」等の運用を行う。
・教職員が十分に能力を発揮できるよう、相談体制やメンタルヘルス対策等の充実を進める。
- 37 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
重点事業 10. 子供たちが生き生きと過ごせる学校生活の実現
事業の基本的な考え方(方針)
「いじめを許さない学級・学年・学校づくり」を推進するともに、不登校対策については、相
談及び支援体制の充実を図り、学校復帰を推進する。併せて「体罰を許さない学校づくり」を進
める。
非行その他の問題行動、児童虐待等に関しては、地域や関係機関との連携を図る。
成果指標
・いじめ認知事案についての解消状況
・不登校児童生徒数の推移
・全国学力・学習状況調査及び神戸市学力定着度調査(児童生徒質問紙)における「学校
に行くのは楽しい」
「学校が好きだ」
「友達に会うのは楽しい」
「いじめは、どんな理由が
あってもいけないことだと思う」等に肯定的に答える児童生徒数の増加
目標と行動計画
◆いじめ未然防止・早期発見・早期対応対策の充実
・
「いじめ防止対策推進法」に基づき、本市は「神戸市いじめ防止基本方針」を、各学校は「学校
いじめ基本方針」を策定した。今後それに沿って、いじめの未然防止を中心に、組織的な取組
を一層推進する必要がある。各学校では、既に設置されている「校内いじめ問題対策委員会」
の機能を更に充実させ、いじめの未然防止と、認知事案についての解消率 100%を目指す。
◎地域に対して学校のいじめ防止の取組を周知するとともに、「いじめのない明るい地域社会」
の実現に向けて、各中学校区単位で、児童生徒、保護者、地域住民等の参加による「いじめ防
止小中地域会議」を開催する。
○いじめの早期発見・早期対応のため、スクールカウンセラーの配置の拡充、学ぶ力・生きる力
向上支援員の配置、学校相談員、生徒指導推進協力員の配置等を行う。
・深夜及び休日も含めた 24 時間対応可能な電話相談を行う「いじめ・体罰ホットライン」を設置
し、いじめの未然防止と早期発見・早期対応に努めるとともに、体罰等についての相談窓口と
しても対応する。
◆相談及び支援体制の充実による不登校の未然防止
○児童生徒の保護者の心のケアを図り、いじめや不登校のない安心な学校づくりを進めるため、
スクールカウンセラーの配置拡充を行い、全中学校に月4回、全小学校に月2回以上配置する。
○不登校等の学校への不適応を示している児童生徒及びその保護者に対し、総合教育センターで
行っているカウンセリングの体制強化を図るため、臨床心理士を増員し、児童生徒の状況に応
じたよりきめ細かな対応を行う。また、保護者支援のため、児童生徒の不適応の理解と早期対
応に関する専門家の講演会等を開催する。
・不登校対策の研修会や合同研修会等の小中連携を通じて、多様化する不登校児童生徒への理解
を深め、適切な対応ができるようにする。
- 38 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
◆地域や関係機関との連携による不登校・問題行動、児童虐待への対応
◎学校だけでは解決困難な、子供の健全な成長を阻害する環境の改善を支援し、いじめや不登校
の早期発見・早期対応をするため、学校、家庭、地域及び関係機関の支援ネットワークを築く
福祉の専門家「スクールソーシャルワーカー」を配置する。
・全中学校区に設置されている「ふれあい懇話会」を中心に、地域や関係機関と連携して非行・
その他の問題行動、児童虐待等に対応する体制づくりを進める。
◆情報モラル教育の推進(再掲:重点事業3)
◆体罰根絶に向けた取組の推進
・平成 25 年度に立ち上げた「神戸市体罰を許さない学校づくり検討委員会」を継続実施すること
で、本市における体罰根絶に向けた取組を推進する。
- 39 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
重点事業 11. 安全・安心な学校づくりに向けた環境整備
事業の基本的な考え方(方針)
子供たちが安全に、安心して、快適な学校園生活を送ることができるよう、ハードとソフトの
両面で必要な教育環境づくりを推進する。
成果指標
・空調整備、トイレの老朽改修と洋式化、非構造部材の耐震化、学校園施設の老朽改修によ
る長寿命化における整備状況
・各校園の防災マニュアルと防災教育カリキュラムの整備状況
・地域ぐるみの見守り等の健全育成活動状況
目標と行動計画
◆空調整備の推進
○快適な教育環境の確保のため、子供たちの学習の場である普通教室等の空調整備を行う。
(小学校 34 校)
◆トイレの老朽改修と洋式化の推進
○快適な教育環境の確保のため、古くて和式の多い学校施設のトイレの老朽改修及び洋式化を行
う。
(小学校 22 校・中学校9校)
◆非構造部材の耐震化の推進
○安全・安心な学校づくりのため、災害時に避難所ともなる体育館や武道場の天井等を中心とし
た非構造部材について、その落下防止対策を実施する。
(小学校 34 校・中学校 8 校)
◆学校園施設の老朽改修による長寿命化
○学校園施設の計画的な保全整備を行い、長寿命化を図ることにより、ライフサイクルコストの
縮減と経費の平準化を図る。建築後 30 年以上を経過した改修が必要な学校園施設を中心に大規
模な老朽改修を実施する。
(幼稚園 1 園・小学校7校・中学校4校)
◆防災体制の充実
・全学校園の防災教育担当者を対象に、年に2回、防災教育担当者研修会を開催し、防災に関す
る重要事項等を周知する。
・各校園で見直した防災マニュアルと防災教育カリキュラムの提出を求め、一層の改善に取り組
む。
◆地域ぐるみの健全育成活動の推進
・
「子ども見守り活動隊」に対し、資質向上を目的とした研修会を開催し、子供たちの安全確保に
努める。
・PTA や地域住民等を対象に安全管理研修会を開催し、防犯等に対する知識の向上を図る。
- 40 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
重点事業 12. 学校園適正規模化の推進
事業の基本的な考え方(方針)
将来に向けて急激な少子化の進展が見込まれるなか、子供たちに対する教育面に及ぼす影響等
を考慮し、一層の学校園の適正規模化を推進する。
成果指標
・小・中学校の適正規模化に向けた取組及び推進状況
・市立幼稚園の再編の取組状況
目標と行動計画
◆小規模化する小・中学校についての適正規模化の推進
・小規模化が進むことが見込まれる小・中学校の教育環境整備のため、再編対象となる小・中学
校について、地域別、学校別の課題や整備手法を関係部局と連携を図りながら整理・検討を行
い、可能なところから具体的な計画を策定し、再編に着手する。
・現在取り組んでいる兵庫区北部東及び中央区の小学校の再編については、平成 27 年度の開校に
向けて、計画に沿って工事や統合に向けての整備を進めるとともに、統合推進委員会を開催し、
新 PTA 組織など具体的な協議を引き続き行う。
○全庁的に検討される計画的開発団地のリノベーションについて、関係部局と情報交換を行うと
ともに、検討調査の結果を踏まえ、ニュータウンの小規模校への影響を考慮し、影響が考えら
れるニュータウンの小規模校における適正規模化に向けた計画の検討を行う。
○適正規模化を推進するにあたり、農村地区については、校区が広く隣接校との距離が離れてい
るため、学校の立地等について調査を行うとともに、通学手段の確保も含めた検討を行う。
○小規模校が抱える諸課題及び対応策について、小学校長会と一体となって、課題解決に向けて
幅広く検討・協議を行うとともに、再編統合等を推進するためのより具体的な基準づくりを行
う。
※リノベーション(renovation)
・・・既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向
上させたり価値を高めたりすること。
◆市立幼稚園の再編の推進
・
「神戸市立学校園のあり方懇話会」の提言をふまえ、「子ども・子育て支援新制度」の動きも考
慮しながら、今後の市立幼稚園のあり方を定める。
・3歳児保育の研究実施を継続するとともに,検証を行う。
・園児数が減少し,集団保育が困難な状況になっている幼稚園の在り方を検討する。
- 41 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
重点事業 13. 教育活動の評価・改善と情報発信の充実
事業の基本的な考え方(方針)
子供や地域の状況に応じた学校運営という観点から、教育活動の評価・改善を適切に行い、そ
れらの結果等を発信する。また、教育委員会の活動について積極的に情報発信を行う。更に、教
育委員会事務の点検評価を行い、市民への説明責任を果たすとともに教育行政の充実を図る。
成果指標
・学校評価実施状況調査における自己評価、外部アンケート、学校関係者評価の実施・公
表
・評価の結果を学校ホームページへ掲載する学校園の増加
・アクティブプラン実施状況調査における授業公開ウィーク(デイズ)の実施
・授業公開ウィーク中の保護者アンケート実施校園の増加
・教育に関する事務の管理及び執行の状況についての点検評価の結果の状況
目標と行動計画
◆PDCA サイクルによる評価・改善の推進
・学校評価制度の充実
全学校園で「神戸市学校評価ガイドライン」に基づく簡素で効果的な自己評価、外部アン
ケート、学校関係者評価を実施し、全教職員が主体的に取り組む学校評価を推進する。
全学校園が、学校評価の結果を学校評価報告書としてまとめるとともに、学校ホームペ
ージや学校だより等で保護者や地域に公表し、学校運営の改善や地域との連携を図る。
全学校園において、学校評価結果をもとに、学校改善に向けた学校経営の計画を策定し、
着実に実施する。
全学校園の学校評価担当者対象の「学校評価説明会」を開催し、更なる浸透を図るとと
もに、年度末には「学校評価実施状況調査」を実施して全市的な取組状況を把握する。
・学校評議員制度の充実を図るために、学校評議員の役割や活動状況を家庭・地域に積極的に公
表するとともに、学校評議員による外部評価・助言等を参考にして、教育活動や学校運営の改
善を進める。
・教育委員会においては、教育に関する事務の管理及び執行の状況について点検評価を行い、報
告書を作成するとともに、評価結果について、議会報告後、神戸市ホームページに掲載し、広
く市民に公表する。
◆教育活動に関する情報発信の充実
・学校だよりや学校ホームページ等で、特色ある教育活動、
「分かる授業」の取組、学校評価報告
書などを紹介し、掲載内容の充実やタイムリーな情報発信に努める。
・全幼小・中学校で授業公開ウィーク(デイズ)を継続的に実施するとともに、実施期間中、保護
者による授業アンケート等を行う。また、実施期間を利用して、地域の幼保小・小中などにお
ける連携の機会をもつ。
- 42 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
・第11回KOBE教育フォーラムを開催し、特色ある神戸の教育の取組を、広く市民に発信する。
※開催日程(予定)
平成26年8月19日(火)
(午前)8つ程度の個別テーマに基づいて「特色ある神戸の教育活動」に関する分科会
を行う。
(午後)阪神・淡路大震災から20年の節目となる年であることから、全体会では「
(仮称)
被災地中学生サミット 中学生が紡ぐ心の絆 ~あの時 そして未来へ~」を開
催し、全国に向けて発信する。
・教育委員が学校園に出向き、直接保護者や学校評議員と意見交換をする「神戸スクールミーテ
ィング」を実施する。
・教育委員会ホームページや教育委員会だよりにおいて、教育委員会の活動内容及び神戸の教育
に関する取組や話題等を掲載し、積極的な PR に努める。
- 43 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
《方向性 3》
特色ある神戸の教育を更に発展させる
従来から、
「神戸の教育の特色化」を推進してきたが、行政施策の拡充や特色化を競う「都市間競
争」の様相が年毎に強まる中、
「住みたくなるまち」の構成要素として教育分野が重要視されてくる
と予想される。
そのために、英語教育、防災教育、環境教育、キャリア教育などに取り組む一方で、
「生きる力の
基礎となる『言葉の力』の充実」を最重点項目に位置づけ、その実践を積極的に発信していく。
★重点事業 14. 生きる力の基礎となる「言葉の力」の充実
事業の基本的な考え方(方針)
思考力や感受性を支え、知的活動、感性・情緒、コミュニケーション能力の基盤となる「言葉
の力」を教育課程全般を通じて育成するため、
「
(仮称)言葉の力向上プログラム」を策定し、全
市的な展開を図る。
成果指標
・
「
(仮称)言葉の力向上プログラム」
(小学校版素案)及び「
(仮称)神戸版 言葉の力検
定」
(小学校版素案)の作成
・全国学力・学習状況調査及び神戸市学力定着度調査(児童生徒質問紙)における「400
字詰め原稿用紙2~3枚の感想文や説明文を書くこと」を難しいと思わない児童生徒の
増加、「意見などを発表するとき、うまく伝わるように話の組み立てを工夫する」に肯
定的に答える児童生徒の増加
・不読率の減少状況
・全国学力・学習状況調査及び神戸市学力定着度調査(学校・教員への質問紙)における
「調べたことや考えたことを分かりやすく文章に書かせる指導」「児童生徒の発言や活
動の時間を確保して授業を進める」等に取り組む学校・教員の増加
・アクティブプラン実施状況調査における言語活動、読書活動等の取組状況
目標と行動計画
◆学校内の言語環境の整備
・子供たちが適切な言葉を用いるとともに豊かな情操や人間関係をはぐくめるよう、教師や子供
たちの言葉遣い、校内放送や掲示、使用教材など教育活動全体を通じて言語環境を整える取組
を各学校園で組織的に行う。
◎教育課程全般を通じて「言葉の力」を育成するため「(仮称)言葉の力向上プログラム」(小学
校版素案)及び、取組の成果を検証するための「(仮称)神戸版 言葉の力検定」
(小学校版素案)
を作成する。
- 44 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
◆「読んで 考えて まとめながら
書く」活動の推進
・思考力・判断力・表現力等の効果的な育成に向け、「ことばひろがる よみときブック」
「神戸
まとめの達人」
(資料集)など市独自開発教材の活用を一層推進するとともに、各教科等を通じ
て「読んで 考えて まとめながら 書く」活動を取り入れ、言語活動の充実を図る。
◆学校図書館の充実
◎学校図書館の「読書センター」
「学習・情報センター」としての機能強化を図るため、学校司書
の配置を進め、司書教諭と連携して、学校図書館の常時開館、選書や配架の工夫、図書の展示
などの環境整備を進めるとともに、授業等での学校図書館の活用を進める。
◎計画的に学校図書館を活用した学習の指導を教員と学校司書が連携して行うための、
「学校図書
館活用神戸モデル」を作成し、普及させる。
◎学習単元に関連した幅広い図書を揃えるため、学校間や市立図書館とのコンピュータネットワ
ークや物流ネットワークの構築を目指す。
◎教育委員会の関係各部署からなる学校図書館支援のプロジェクトチームを設置し、学校図
書館の機能をより充実させ活用を進める。
◆読書活動の推進
・児童生徒が日常的に読書に親しみ、ものの見方、感じ方、考え方を広げたり深めたりするため
に、各学校園において、朝の読書、読書週間、学校図書館や学級文庫の活用等さまざまな活動
を行う。
○学習用図書の提供や絵本の団体貸出、ブックトーク等の出前授業など、市立図書館からの学校
園への支援を進める。
・司書や教員など職員やボランティアへの研修や情報提供を進めるとともに、読み聞かせやブッ
クトーク、学校図書館の蔵書整理などを連携して行う。
◆国語科教育の充実(再掲:重点事業2)
◆国際都市神戸としての英語教育の推進(再掲:重点事業 15)
- 45 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
重点事業 15. グローバル社会に対応した英語教育、国際理解・多文化共生
教育、国際交流の充実
事業の基本的な考え方(方針)
地球規模で人や情報が行き交うグローバル社会の進展を踏まえ、国際都市神戸にふさわしい特
色ある英語教育を更に推進し、地域在住の外国人や留学生等との交流を通した国際理解教育・多
文化共生教育を進めるとともに、日本語指導が必要な幼児・児童生徒への支援や世界各国との交
流を行う。
成果指標
・小学校における英語の授業に関する児童の肯定的意識の推移
・中学 1 年担当英語教員のアンケート調査による小学校の英語活動の成果
・神戸市学力定着度調査における生徒の肯定的意識と正答率の推移
・日本語指導が必要な幼児・児童生徒への支援の状況
・児童生徒の海外派遣・訪問および海外からの受入状況
目標と行動計画
◆国際都市神戸としての英語教育の推進
◎「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画(文部科学省)
」に示された「小学校中学年で
の活動型英語教育」
「小学校高学年での教科型英語教育」の平成 32 年度実施及び平成 30 年度か
らの段階的先行実施に向け、有識者等からなる「
(仮称)国際都市神戸の英語教育を考える懇話
会」で協議し、小・中学校(9年間)を見通した英語教育の構築・実施を目指す。
○国際都市神戸の環境を生かし、児童生徒が実践的に英語を使う場の充実を図る。
◆教員等の指導力・英語力の向上
◎文部科学省の実施する研修により養成された小・中・高等学校英語教育推進リーダーを中心と
した教員研修を計画・実施し、教員の英語指導力向上を図る。
・外国人英語指導助手(ALT)に対する研修を計画・実施し、ALT の指導力向上を図る。
◆国際理解・国際交流事業の推進
・小学校での「こうべ地球っ子プログラム」、中・高等学校での「神戸国際人育成プログラム(KICP)
」
等を実施し、国際理解教育を推進する。
・
「神戸市子ども交流支援基金」を活用し、国際交流を推進する。
◆日本語指導が必要な幼児・児童生徒への支援の充実
○日本語指導が必要な幼児・児童生徒に対し、支援人材の派遣による日本語指導や、JSL 教室(日
本語を第二言語とする生徒のための日本語教室)による学習言語を中心とした日本語指導の充
実を図る。
- 46 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
重点事業 16. 神戸らしい教育(防災、キャリア・体験、環境・福祉、人権、
伝統文化、芸術に関する教育)の充実
事業の基本的な考え方(方針)
防災教育、キャリア教育、体験学習、環境教育、福祉教育等神戸ならではの特色ある実践を踏
まえ、教育内容の一層の充実と教育成果の積極的な発信を行う。
成果指標
・アクティブプラン実施状況調査における「しあわせはこぼうの活用」
「防災訓練の実施」
「防災福祉コミュニティとの連携」
「震災集会等への取組」等の推移
・アクティブプラン実施状況調査における「和楽器を使った授業の取組」及び「地域人材・
施設等と連携した、子供の芸術活動を支える取組の継続・活性化」の状況
・全国学力・学習状況調査及び神戸市学力定着度調査(児童生徒質問紙)における「人の
役に立つ人間になりたい」
「自分にはよいところがある」
「将来の夢や目標をもっている」
等に肯定的に答える児童生徒の増加
・小学校教育課程調査における関係項目の数値の推移
目標と行動計画
◆震災 20 年を契機とする防災教育の充実
・児童生徒一人一人が、自らの命を自分で守るために必要な知識と技術を身に付けるだけでなく、
震災の記憶や教訓を語り継いでいくことができる神戸市民の育成を図る。
○東南海・南海地震にそなえ、市立学校園20校園(幼2・小8・中6・高2・特支2)を指定し、
防災福祉コミュニティをはじめとした地域の組織との連携を図りながら防災学習を推進する。
◎仙台をはじめ被災経験のある地域の中学生が神戸に集まり、防災意識の高揚に向けて話し合う
「中学生防災サミットin KOBE(仮称)」を開催する。
◎神戸と仙台の小学校が、日頃取り組んでいる防災教育の成果について発表する「小学生防災教
育発表会(仮称)」を開催する。
◎平成27年3月に仙台で開催される「国連防災世界会議」の関連行事に神戸の子供たちを派遣し、
阪神・淡路大震災から20年のメッセージを発信する。
◎「阪神・淡路大震災から20年教材」の作成 (再掲:重点事業3◆命を大切にする教育の推進)
◆環境教育・福祉教育の推進
・環境体験事業を神戸市全小学校の3年生を対象に実施し、直接生き物や自然に触れる体験を通
して、命や自然を大切にする心情を育てる。
- 47 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
・
「KEMS 環境活動」重点推進校に、小学校6校、中学校3校、高校1校、特別支援学校1校を指
定し、児童による環境学習の実践活動を支援し、表彰を行う。実践発表を通して、優れた環境
学習の成果を全市に発信し、各校でのより一層の推進を図る。
・
「神戸市福祉教育副読本」(平成 24 年保健福祉局作成)の活用やUD出前授業(保健福祉局)、
「みちの学校出前授業」
(建設局)
、
「市バス福祉体験授業」(交通局)等の福祉体験活動の利用
を促進する。特別支援学校・地域の高齢者や障害者等との交流や子供たちの発達の段階に応じ
た体験的な学習を実施するとともに、社会福祉協議会・NPO 等との連携を図り、福祉教育を推進
する。
◆キャリア教育・体験学習の推進
・未来を拓く力を身に付けるために、教育活動全体を通して、発達段階に応じ系統的・計画的に、
キャリア教育の充実を図る。
・ゲストティーチャー事業、トライやる・ウィーク、高校生が企業実習などを行う神戸あじさい
人材プロジェクトなどにより、小・中・高校各発達段階に応じた職業観・勤労観を養成する。
・子供が自ら将来について考える機会を提供するため、外部講師による「出前授業」や、各分野
のプロを招いた体験講座、また「大人・親の働く姿を見せる運動」などを、企業・事業者、家
庭・地域、労働団体、学校等関係者の積極的な参画を啓発することで推進する。
◆教育活動全体を通した人権教育の推進
・学校園での教育活動すべてにおいて、①自己実現の力の育成、②共生の態度の育成、③偏見や
差別の解消、④人権感覚豊かな学習環境の創造、を目標に人権教育の推進を図る。
◎「ネットいじめ防止プログラム」を実施し、インターネットやソーシャルメディア上で起こる
トラブルやいじめ・人権侵害防止のための取組を進める。
①小学校高学年対象に講師を派遣し出前授業を行う「インターネット安全教室」を実施する(平
成 26 年度は約 80 校、27 年度までに全小学校で実施)。
②教職員・保護者を対象に講師を派遣し「インターネット等利用によるいじめ防止啓発研修会」
開催する。
③「インターネット等を安全に正しく利用するための教材」
(小学校高学年用・中学生用)を作
成し、適切な利用方法や情報モラルを身に付けるための取組の充実を図る。
・人権教育研究指定校園(1年指定及び2年指定)と人権教育研究推進校園を指定し、幼児・児
童生徒の成長過程に応じた人権教育の研究・実践を行い、その成果を全市学校園に発信する。
◆伝統文化の教育や地域学習の推進
・建造物・文化財・年中行事・地場産業・先人の働き・神戸の発展など、身近な地域の伝統文化
の学習を通して、地域学習の充実を図る。そのために社会科副読本「わたしたちの神戸」
(小学
校)
・
「私たちの神戸」
(中学校)を活用する。
- 48 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
◎中学校の音楽では、和楽器(主に箏や三味線)などの伝統文化に親しむ機会を設定する。また、
各校の希望に応じて活用できるよう貸出拠点校に三味線を配備するとともに、教員を対象とし
た三味線指導講習を実施する。
◆芸術教育の推進
・神戸っ子アートフェスティバル、書初展覧会、神戸こども音楽祭、あじさいコンサート等、活
動の成果を発表したり、子供たちがお互いに鑑賞したり交流したりする取組を充実させる。ま
た、表現と鑑賞の一層の関連を図るなど、子供たち一人一人の感性を刺激し、見方や感じ方を
広げる活動を推進する。
・子供のころから音楽や楽器に触れ、音楽の楽しさを学び、興味を持つ機会をつくるため、神戸
市演奏協会との共催事業「神戸っ子音楽応援団」(置塩こども育成基金)を実施する。神戸市
混声合唱団・神戸市室内合奏団が小学校を巡回し、プロの歌声や演奏を聞かせたり楽器に触れ
させたりする機会をもつ。
(平成 26 年度は 42 校で実施
- 49 -
24 年度から 27 年度で全小学校を巡回)
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
《方向性 4》
市民が自ら学び子供の育ちを共に支える
「こうべ人づくりメッセージ」では、家庭、学校園等や社会が手を携えて、子育て・教育に関わ
っていくことが要請されている。また、地方教育行政の仕組自体の見直しが予定されている。
そのため、行政レベル、学校園・地域レベルで、子供たちの学びを支えるための主体間の協力関
係や、市民が生涯を通じて学び続けるための体制を充実していく。
★重点事業 17. 教育を支える主体(家庭、地域、PTA、学校園等、大学、
企業、NPO、区役所を含む行政)間の連携と協働
事業の基本的な考え方(方針)
家庭、地域、PTA、学校園等、大学、企業、NPO、区役所を含む行政などが連携し、健全育
成をはじめ地域社会の中で子供たちが心豊かに健やかに育まれる環境づくりを推進する。
成果指標
・教育・地域連携センターの人材バンク登録者数や、学生スクールサポーターの配置校数の
拡充など、各主体との連携状況
・地域ぐるみの見守り等の健全育成活動状況
目標と行動計画
◆教育行政と他行政分野の連携強化
・国における地方教育行政の在り方の見直しに応じて所要の対応を行うとともに、
「副市長と
教育委員会との意見交換会」等を通じて、子育て・福祉・保健医療等他の隣接行政分野と
教育行政との連携を一層緊密化する。
◆学校園等と区役所の連携強化
・子供の福祉や保健・生活面での個別具体的な支援から、地域コミュニティの活性化や安全・安
心なまちづくりに至るまで、様々な面で各学校園等と区役所との連携強化を図る。
◆学校園等、大学、企業、NPO の連携強化
・市立学校園等と私立学校園等との連携を推進する。
・50 を超える近隣大学との連携を更に進め、大学生・大学教員の学校支援、教員の研修、大学と
の共同研究等を拡充する。
・キャリア教育をはじめ、ものづくり・理数・環境・英語・情報など様々な教育分野で、企業や
NPO との連携を深める。
- 50 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
◆地域ぐるみの健全育成活動の推進
・
「神戸っ子応援団」事業など家庭・地域・学校・行政の連携を通じて、青少年や子どもたち
の見守りなどの健全育成活動を推進し、地域社会の中で子どもたちが心豊かに健やかには
ぐくまれる環境づくりを推進する。
○「神戸っ子応援団」事業の安定的・継続的な活動の確立や活動内容の充実を図るため、
「子ども
育成推進員」を全区配置するなど、地域への情報発信や側面的支援の充実に努める。
・民間施設も含む博物館、美術館、図書館、公民館等の社会教育施設と学校が連携し、学芸員や
司書等の専門知識や豊富な資料を活用した教育活動を推進する。
◆学校支援地域人材の発掘と育成
・教育・地域連携センターの相談機能を拡充し、学校現場と支援員(ボランティア)双方をつな
ぎ、多様な学校支援ニーズにきめ細かく対応する。
・地域の多様な人材を発掘し、きっかけづくりとボランティア育成のための研修会の開催や啓発
活動を行うとともに、区ボランティアセンター等の支援機関と連携して、多様な人材の活動の
場を速やかに確保する。
・支援員の資質向上と情報提供のための研修会・交流会等を開催するなど、学校支援ボランティ
ア活動への支援を行う。
・
「学生スクールサポーター制度」の充実を図り、児童・生徒支援の拡充と教員志望の学生の資質
向上を一層進める。
・
「ゲストティーチャー制度」の充実を図り、外部人材による教育活動を積極的に支援する。
◆学校施設を活用した子供たちの放課後の居場所づくりの充実
・地域の人材を活用しながら、子供たちの安全で安心な放課後の居場所づくりを進める。
○児童館指定管理者が神戸っ子のびのびひろばと学童保育を一体的・連携して運営するモデル事
業を拡大実施し、
「放課後子どもプラン推進委員会」での意見や検証結果をふまえ、総合的な放
課後児童育成施策の充実に取り組む。(新規 8 校、計 16 校)
- 51 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
重点事業 18. 家庭教育支援の充実
事業の基本的な考え方(方針)
家庭が全ての教育の原点であることを踏まえ、地域や学校園などの豊かなつながりの中で家庭
教育が行われるよう、PTA 等とも連携し、支援の充実を図る。
成果指標
・全国学力・学習状況調査、神戸市学力定着度調査(児童生徒質問紙)における基本的生活
習慣、家庭でのコニュニケーション、規範意識・自尊感情等の推移
・各種講座等の実施状況
目標と行動計画
◆「こうべ人づくりメッセージ」の展開
・次世代のこどもを育む市民会議からの提言「こうべ人づくりメッセージ」
(24 年5月)の理念を
実現するため、
「3つの合言葉」を活用するなどして家庭、学校園等、地域、企業・行政等が連
携し、次世代の子供の育成に取り組んでいく。
◆家庭教育の役割に関する啓発推進と学習機会の提供
・家庭教育の啓発と親子の生活習慣の向上を図るため、啓発冊子を配付する他、学校園・PTA・公
民館等で子育て・親育ち講座・プレ親学習・各種セミナーの開催や、各種相談会等を実施する。
◆あいさつ運動等の推進
・全中学校区単位での「ふれあい懇話会」や PTA を中心に「あいさつ・手伝い運動」
「早寝・早起
き・朝ごはん」を推進し、各種活動を通して、地域ぐるみの子供の育成と親のマナー啓発を含
めた生活習慣の向上に努める。
◆「家族が熱い一週間」事業の充実
・夏休みと国の定める 11 月の「家族の週間」を重点期間とし、年間を通じて家族を見つめ直す機
会や家族と家族、地域の方々とのふれあいが増えることを目指したキャンペーン活動を、PTA、
自治会、婦人会、青少協等の地域団体、事業者、学校園等の協力を得ながら充実させる。
◆PTA 活動への支援の充実
・家庭、地域、学校の連携を深め、子供たちの成長や地域の教育環境の改善や充実に取り組
む PTA 活動への支援を行う。
・教育委員会主催で「PTA 人権研修会」
「PTA 役員研修会」などを行い、PTA 活動の活性化を支
援する。
・神戸市 PTA 協議会による研修会等の開催にあたり、助言や情報提供等の支援を行う。
・PTA が果たしている大きな役割や会員相互の生涯学習の場となっていることを踏まえ、PTA
の魅力や社会貢献について PTA 協議会と連携しながら広く市民に発信する。
- 52 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
・神戸市 PTA 家庭教育アカデミー修了生など、PTA 役員経験者の多くが神戸っ子応援団・青少
協・学校施設開放事業等の中心となって活動しており、地域人材育成に大きな役割を果た
してきたことから、PTA で学んだことが、地域づくりや社会貢献につながるための新しいネ
ットワークづくりに向けた支援(情報提供・交流会など)を行う。
・全国に例のない5校種(幼稚園、小学校、中学校、高校、特別支援学校)による神戸市 PTA
協議会の組織の強みを活かし、校種間の連携、世代間の交流を図るとともに、教育委員会
との連携を密にし、重層的な取組と多角的な展開を進める。
- 53 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
重点事業 19. 生涯を通じて市民が自ら 「学ぶ」 「活かす」 「つながる」
学習環境づくり
事業の基本的な考え方(方針)
市民・事業者・行政の連携を進め、多様な学習機会や場を提供することにより、市民の生涯学
習を総合的に支援する機能を高める。多様な人々が共に考え、活動し、つながっていくことで、
新しい社会の力を生み出す。
成果指標
・各主体の連携状況、社会教育関連施設の入館者数、講座等の参加者数の推移
・文化財啓発・発信事業件数、文化財関連施設の入館者数等の推移
・市民が学習する機会についての満足度調査
目標と行動計画
◆社会教育施設の活用と関連機関との連携による生涯学習支援の充実
【生涯学習支援センター】
・生涯学習情報誌やホームページの内容を充実させ、市民のニーズに応じたきめ細かな情報提
供に努める。
・生涯学習プラザの学習相談機能を拡充し、市民が利用しやすい仕組みを構築する。
・市民企画講座の開催、新しい自主学習グループの立ち上げ支援や学習情報を提供する自主学
習グループの登録を促進し、自主学習グループによる学習活動を支援する。
・「KOBEまなびすとネット」
(生涯学習市民講師登録制度)を積極的に運営し、学習ボラン
ティアの質的・量的拡充を進める。
・大学の公開講座との連携、若年世代を対象とした体験教室の土日・夜間開催、一時保育機能
付きの開催などにより、幅広い年齢層に多様な学習機会を提供する。
・誰もが利用できる「自主学習ルーム」に加え、「青少年学習コーナー」を新設するなどして、
幅広い年代に学習の場の提供を図る。
・単位認定制度を含む学習成果を評価する制度のあり方を検討・運用する。
・老眼大学を開催し、高齢者に時代に即した新しい知識の習得や仲間づくりの場を提供する。
・「学びの秋・生涯学習フェスティバル」を開催し、学習する市民の相互交流を促進する。
・市民の生涯学習を総合的に支援する機能を高めるため、公民館との連携強化、シルバーカレ
ッジや地域人材支援センター等関連機関とのネットワークの構築を図る。
・兵庫県立神戸生活創造センターの登録グループをはじめとする各種ネットワークとの連携・
協調を図り、人材・団体の発掘に努める。
- 54 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
【公民館】
・住之江公民館、長田公民館、玉津南公民館を東部、中部、西部地区の生涯学習の拠点として
位置付けて生涯学習事業の企画などの機能を重点化し、生涯学習支援センターと連携して幅
広い世代の生涯学習の推進を図る。
・特に社会情勢に応じて流動的に変化する現代的課題に対応した講座等を積極的に開催し、地
域の特色と社会の要請に応じた学習機会を提供していく。
・すべての公民館において、自主学習グループである登録グループの育成支援を引き続き行う
とともに、学習還元活動の機会拡大を図り、あらゆる世代で学習への参加に努める。
・ホームページや、公民館広報紙等いろいろな広報媒体の活用などにより公民館情報の発信を
強化する。
・子供たちを対象に普段の家庭や学校生活ではできない様々な体験や活動の機会を提供するサ
マースクールの充実を図り、多くの参加が得られるように努める。
・近隣の学校園、児童館・保育所、区役所、社会福祉協議会等の地域の諸機関、地域団体のほ
か、公的施設や民間事業者等との連携を強化して効果的な事業展開を図る。
【青少年科学館】
◎JAXA(宇宙航空研究開発機構)と連携した取組や ISTS 神戸大会(27 年度)等の開催をとらえ
て、宇宙に関する展示物のリニューアルにより宇宙・天文に関する最新の情報発信の拠点と
し、次世代の人材育成に貢献する。
・開館 30 周年を迎え、より一層市民参加による科学館づくりを進めるとともに、研究機関や企
業に協力を求めて魅力向上を図る。
・科学技術に関するイベントや企画展を開催し、青少年の探究力と創造力を育む場とするとと
もに、ハンズオン展示を拡充し、子供から大人まで気軽に科学に触れられる機会を提供する。
・小学生の理科離れを防ぐために大学等と連携した行事を開催する。
・学校への出前授業である「おでかけかがくかん」、ものづくりや星空観望などの「科学教室」
「クラブ活動」を充実し、科学を軸にした双方向のコミュニケーションの活性化を図る。
【博物館】
・国内外の博物館・美術館の名品を紹介する大規模展覧会、また特色ある館蔵資料を活用した
展覧会を開催し、子供から大人まで楽しみながら学べる博物館事業を推進する。
・「おきしお夢はこぶ号」
(移動博物館)を新たに活用するなど地域への出張事業や資料等の貸
出しを通じ、地域との連携をより一層強め、学校教育と社会教育との両面で活用される博物
館活動を展開する。
・学習支援交流員(ボランティア)の育成と支援、並びに大人向け講座の拡充によって、生涯
学習を支援する人材の育成に努める。
・学芸員による講座取組を拡充し、バラエティに富んだ講座を実施する。
・生涯学習支援の一つとして、ミュージアム講座を実施し、その修了者に対して、その成果に
応じた修了書・認定書を発行する。
・学生の実習生の受け入れ、大学の講義及び研究会等への講師派遣や学芸員の参加などにより、
博物館と大学等との連携を図る。
- 55 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
【小磯記念美術館】
・魅力のある特別展・企画展を継続的に開催し、神戸を愛し続けた画家小磯良平の画業を顕彰
するとともに、次世代を担う子供たちの郷土を愛する心を養い、神戸の文化を継承していく。
・美術そのものや美術館をより身近なものにするために、地域の美術館としてのアートイベン
トを継続的に開催する。
・大人のための美術講座やワークショップ、子供のための美術講座を開催し、さまざまな世代
に合わせた内容の企画による、講座やワークショップを展開する。
・
「対話型鑑賞」を含む鑑賞教育普及事業を大学との連携により継続していくことで、美術への
関心を促し、文化芸術を継承する。
・六甲アイランド内にあるファッション美術館、ゆかりの美術館との連携を図り、美術に親し
めるまちづくりに努める。
【ゆかりの美術館】
・神戸にゆかりのある芸術家たちに関する展覧会を継続的に開催し、神戸が誇る文化として、
その活動を顕彰していく。
・神戸の芸術家による講演会をはじめ、ギャラリートーク、親子ミュージアム、アートツアー、
展示室たんけん、実技講座など、多様な普及事業を展開する。
【図書館】
・図書館資料の充実と外部データベースを用いた情報提供により、市民がライフステージに応
じて、仕事、教育、福祉、法律などについて自ら学び、課題を解決できるよう支援します。
・課題解決を支援するレファレンスサービスの一層の周知に努める。
・本を仲立ちに人が集まり交流する場として、市民参画型の企画行事を実施する。
・地域に関する情報の確実な収集に努めるとともに、特に市政に関する資料は、市民の理解を
深め、地域の課題解決に役立つよう、関連部局と協力し紹介方法を工夫する。
・他部局や地域の社会教育施設、民間の関係団体等と連携し、講座、企画展示などを行うこと
によって、多様な学習機会を提供する。
・学校図書館の機能強化への支援として、団体貸出や司書による運営アドバイスなどを行う。
◎図書館から離れた地域に、予約本受取りや返却のための市民図書室を活用した「予約図書受
取コーナー」や駅ターミナルでの「返却ポスト」を設置するなど、サービス網の整備に努め
て読書環境を充実させる。
◆学校施設開放事業等の学校を拠点とした生涯学習活動の推進
・学校施設開放事業により、学校施設を学校教育に支障のない範囲でスポーツや文化活動等を
通じた地域交流、コミュニティ活動の場として市民に開放する。
・運動場・体育館・教室等の開放、マナビィひろば事業、神戸っ子のびのびひろば事業、総合
型地域スポーツクラブ事業といった学校施設開放事業に、利用者が管理業務の一部を担う仕
組みを取り入れ、学校を拠点にした新たな地域主体の取組として実施できるよう支援する。
・市内 86 か所の小中学校に設置されている市民図書室は、地域のボランティアが運営し、身近
な読書施設として、また、世代を超えた地域住民の交流の場としての役割を担う。
- 56 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
◆文化財や伝統文化等の保存・継承
・建造物、美術工芸品、古文書等の文化財の調査を行い、文化財保護審議会への諮問及び答申
を経て、文化財の指定等を継続して進める。
・国・県・市の指定文化財、伝統的建造物、文化環境保存区域内の歴史的建造物等については、
必要に応じた修理助成等を推進する。
・民俗芸能や風俗習慣などの無形民俗文化財、石碑などの地域文化財、小中学生が体験する能
狂言講座などの事業や管理を実施している地域団体等への支援を継続的に進める。
・建造物、史跡等の市内文化財を公開し、神戸の歴史・地域・生活等を伝えるとともに、市内
文化財や近代化遺産の活用に努める。
・文化財の啓発については、小学校への出張授業等の学校教育との連携、地域行事での出張展
示等の地域団体との連携、市民向けイベントでの各区・各局との連携等、各種団体との連携
に努める。
- 57 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
重点事業 20. スポーツの振興
事業の基本的な考え方(方針)
「する」
、
「みる」
、
「ささえる」というスポーツの3要素を一体的・総合的に推進することによ
り、全ての市民が日常的にスポーツ・健康づくりに取り組めるような環境づくりを目指す。
成果指標
・市民の運動、スポーツの状況に関する調査
目標と行動計画
◆スポーツに親しむ機会・場の提供
・スポーツ施設のサービス向上を通じて市民がスポーツに親しむ場の提供を図っていく。
・神戸レディースフットボールセンターを活用して、女子サッカーの普及・振興に努める。
・全ての市民がスポーツに親しみ、スポーツに取り組むきっかけとなるようなイベントやスポー
ツ教室を市内各地で開催する。
◎昭和 37 年から毎年 1 回行われているラジオ体操最大のイベントである「1000 万人ラジオ体操・
みんなの体操まつり」
(主催:かんぽ生命、NHK、全国ラジオ体操連盟)を平成 26 年度は神戸市
で開催する。
◆マラソンを核とした魅力ある元気なまちづくり
・今年も引き続き、兵庫県とともに「第 4 回神戸マラソン」を開催し、震災の復旧・復興におけ
る教訓や体験、兵庫・神戸の魅力を国内外に発信していく。
◆2020 年東京オリンピック・パラリンピックに向けての取組の推進
・国際都市神戸にふさわしいスポーツイベントの誘致に努めるとともに、観光行政とも連携しな
がら、神戸のまちの魅力を国内外に発信し多くの人に神戸を訪れてもらえる取組を進める。
・オリンピック・パラリンピックをきっかけとして、子供をはじめ多くの市民がスポーツに取り
組む意欲を高めることができる機会の提供に努めていく。
◎「東京オリンピック・パラリンピック」のほか、「ラグビーワールドカップ 2019」、「関西ワー
ルドマスターズゲームズ 2021」に向けた取組を行う。
◎高等学校女子サッカーの最高峰の大会である「全日本高等学校女子サッカー選手権大会」を開
催する。
◆神戸総合型地域スポーツクラブの充実
・自主財源を主として運営され、継続して発展していけるように支援するための取組を進める。
具体的には、
「クラブ運営の支援」
、
「クラブ間の交流・連携の促進」、
「クラブの魅力アップ」、
「地
域に広く情報の発信」
、
「障害者が身近で運動に親しめる環境づくり」などに取り組んでいく。
◆障害者スポーツの推進
・障害者が体力や年齢、技術、関心、適性などに応じて、いつでも身近な地域でスポーツを楽し
むことができるよう努める。
- 58 -
◎新規事業 ○拡充事業 ・継続事業
◆トップアスリートを活用したスポーツの推進
・神戸を拠点に活動するスポーツチームの試合を市民が身近に「みる」ことができる機会を提供
するとともに、市民とスポーツチームとのつながりを強め、市民がチームを応援しやすい環境
を整えていく。
◎市民がトップアスリートとの交流を通じて、スポーツに親しみ、スポーツや健康づくりが身近
にできるよう、神戸にあるトップアスリートの人的ネットワークを活用していく。具体的には、
「神戸アスリートフェスタ 2014」を開催し、子供たちとトップアスリートが交流する場を提供
し、子供たちに感動体験をさせる。
◎日本サッカー協会と連携し、トップアスリートが小学校で授業を行う「夢の教室」
(ユメセン)
を実施する。
◆スポーツボランティアの育成・活用
・
「神戸マラソン」において大会運営の大きな力になっているスポーツボランティアの積極的な育
成・活用に努めていく。
◆スポーツに関する情報提供の充実
・様々なスポーツに関する最新情報について、ホームページやフェイスブックなどを通じて積極
的に提供していく。
- 59 -
Ⅲ 組 織 及 び 人 員
- 61 -
1 教育委員会の組織
教育委員会
委
員
長
委員長代理
委員長代理
委
員
委
員
委
員
モリ
モト
スミ
オ
森
本
純
夫
オオ
ツカ
大
塚
モリ
ワキ
トシ
ミチ
カジ
キ
ノリ
コ
梶
木
典
子
イ
トウ
コウ
ジ
森
伊
脇
東
明
俊
浩
教
村
新之助
(事)
務
担当部長(兼)
ムラ
シン ノ スケ
雪
村
新之助
オカ
ダ
ケン
ジ
岡
田
健
二
ミ
キ
マ
ヒト
三
木
真
人
シ
ミズ
マサ
ノリ
清
水
雅
範
(6202)
322-5757
ヤ
シロ
マサ
ユキ
弥
城
正
幸
(6203)
322-5758
ゴ
トウ
テツ
ヤ
後
藤
徹
也
務
課 長
(事)
課
トヨ
ナガ
タ
ロウ
豊
永
太
郎
ナカ
ゴウ
コウ
イチ
中
郷
康
一
FAX(7645)
322-6145
(6210)
322-5759
課 長
(事)
(6211・8)
322-5760
1 教育委員会並びに部及び課に属
する庶務
2 事務局及び教育機関(学校を除
く。)の定員及び職員の任免,給
与,賞罰,服務その他身分取扱い
3 教育委員会の会議及び委員
4 公印事務の総括
5 文書の収発及び保存
6 事務局及び教育機関(学校を除
く。)の職員団体
7 職員の安全衛生
8 公益財団法人神戸市スポーツ教
育協会との連絡及び調整
9 他の部,室,課及び係の所管に
属しないこと
経理係長(事)
クワ
ムラ
ヨシ
タカ
桑
村
佳
孝
1 予算の編成及び執行
2 決算の総括
3 教育に係る財政制度の調査研究
4 議会提出議案の総括
担当課長(兼)
FAX(7645)
322-6145
ヤマ
シタ
ヒロ
フミ
山
下
弘
文
(6220)
322-5817
(6229)
322-6651
業務改善・情報監理担当課長
(事)
総務係長(事)
(6400)
322-6940
371-3351㈹
教 育 企 画 課
庶
(6200)
322-5756
部
学校計画担当部長
(事)
ユキ
スポーツ担当局長
(事)
雪
(事)
長
中央図書館長
シン ノ スケ
育
司
ムラ
部 長
道
ユキ
総
教育委員会事務局
アキラ
フジ
タニ
ツモル
藤
谷
積
ヤマ
モト
ケイ
イチ
山
本
圭
一
教
(事)
(事)
フジ
イ
ヒロ
ノリ
藤
井
宏
詞
教育施策企画立案担当係長
(事)
ワキ
モト
ヨシ
ヒサ
脇
本
禎
久
業務改善・情報監理担当係長
(事)
指導主事(教)
指導主事(教)
(6214・7)
322-5762
指導主事(教)
ツジ
ヒサ
カズ
辻
久
和
アラ
セ
ヒデ
フミ
荒
瀬
英
文
オ
ガワ
ヒロシ
小
川
弘
ノボリ
ヒロ
アキ
登
弘
聡
(事)
ヒラ
カワ
キミ
ノリ
平
川
公
則
1 学齢児童生徒の就学並びに生徒
及び幼児の入学等
2 学校の設置廃止等
3 奨学金(人権教育課の主管に属
するものを除く。)及び就学奨励
(特別支援教育課の主管に属する
ものを除く。)
4 私立学校(幼稚園を除く。)等
の助成
5 授業料,保育料,入学選抜料等
6 他の部,室,課及び係の主管に
属さない学事
サト
シ
井
谷
誠
司
マツ
シタ
アキ
ヒコ
松
下
昭
彦
(6248)
322-6448
課
(事)
給与定数移管担当課長
(6221・2)
322-5761
(6225)
322-6385
360-3570
360-3509
360-3507
福利係長(事)
ナガ
トシ
竹
森
永
敏
カワ
タ
ヤス
ゾウ
川
田
容
三
ヤマ
ダ
タカ
オ
山
田
孝
雄
ゲン
モト
カズ
ヤ
玄
元
一
也
人事主事(教)
人事主事(教)
人事主事(教)
人事主事(教)
人事主事(教)
人事主事(教)
人事主事(教)
カサ
ハラ
ヨシ
ユキ
笠
原
良
之
ツボ
クラ
シュウ
セイ
坪
倉
秀
成
ミヤ
モト
アキ
オ
宮
本
晃
郎
イ
マチ
トヨ
シ
井
町
豊
志
シノ
ハラ
ア
キ
篠
原
亜
紀
オサ
ヤマ
ケイ
コ
長
山
桂
子
スミ
タニ
テル
オ
住
谷
照
雄
ワタル
シン
ジ
亘
進
司
教職員資質向上担当係長
人事主事(事)
ホリ
ウチ
タケシ
堀
内
健
教職員人事担当係長
人事主事(事)
イマ
イズミ
タク
ヤ
今
泉
拓
也
アサ
ダ
トシ
アキ
浅
田
俊
明
教職員人事担当係長
人事主事(事)
学級編成・定数担当係長
(事)
ハラ
ダ
ヨシ
オ
原
田
義
雄
給与・服務制度担当係長
(事)
総括班長(事)
総括班長(事)
ワキ
タニ
テツ
ジ
脇
谷
哲
至
モリ
モト
フミ
オ
森
本
文
男
イマ
ヅ
ハジメ
今
津
一
1 学校職員の任免,給与の決定,
賞罰,服務その他身分取扱い
2 学校職員の定員及び学級編制
3 学校教員の資質向上
4 学校職員の人事及び給与に係る
調査研究
5 学校職員団体
- 63 -
(6247)
322-6913
(6236)
322-6694
(6249)
322-6693
(6231・8)
322-5766
1 課に属する庶務
2 学校職員の福利,厚生
3 学校職員の給与の支払
4 学校職員の互助会及び公立学校
共済組合
5 教職員寮
人事係長(事)
(6223・4)
322-5763
モリ
首席人事主事
(教)
(6226)
322-6440
タケ
首席人事主事(資質向上担当)
(教)
1 課に属する庶務
2 教育委員会に係る特定の調査,
企画及び研究
3 教育に係る重要施策の企画立案
及び調整
4 教育関係法規の調査研究及び条
例,規則その他の規程の制定及び
改廃
5 事務局及び教育機関の事務の審
査及び改善
6 広報及び広聴
7 教育に係る調査統計
8 争訟の総括
9 事務引継
10 教育の情報化の推進
学事計画係長
タニ
員
教職員人事担当課長
(事)
企画調査係長
イ
職
課 長
FAX(7646)
322-6146
322-0771
(6230)
322-5764
(6234・5)
322-5767
(6245・6)
322-5765
(6242)
322-6446
(6237)
322-5765
(6237)
322-5765
(6253)
322-6914
(6254)
322-6914
(6241)
322-6446
631-2721
指
導
部 長
(教)
部
タケ
井
シタ
マサ
アキ
竹
下
正
明
特色ある神戸の教育推進担当部長
(事)
ゴ
トウ
テツ
ヤ
後
藤
徹
也
健康教育担当部長
FAX(7647)
322-6147
学 校 計 画 課
課 長
(事)
マキ
ノ
ヒロ
ユキ
牧
野
博
之
幼稚園高校再編担当課長
(事)
イナ
ダ
コウ
ジ
稲
田
浩
司
小中学校再編担当課長
(事)
マエ
ダ
ムネ
ヒコ
前
田
宗
彦
首席指導主事
(教)
計画係長(事)
ヤマ
シタ
テツ
オ
山
下
哲
朗
ヤマ
モト
カズ
ヤ
山
本
和
哉
(6290)
322-6470
(6297)
322-6479
(事)
(6291)
322-5829
(6293)
322-5828
小中学校再編担当係長
(事)
シゲ
マ リ コ
重
真理子
高校教育振興担当係長
(事)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(兼)
ムラ
タ
トオル
村
田
徹
ナカ
ノ
カツ
ユキ
中
野
勝
之
ホシ
カ
マサ
ト
星
加
正
人
アラ
イ
アツ
ヤ
新
井
厚
也
ソ
ガ
ケイ
コ
曽
我
佳
子
(事)
(技)
(技)
巳
彰
藤
原
徹
(6291)
322-5829
(6294)
322-6652
(6270)
322-5775
コ
バヤシ
ケン
イチ
小
林
賢
一
ミヤ
タ
ノブ
アキ
宮
田
展
明
(6283・4)
322-5777
(6274・5)
322-5827
カワ
サキ
アヤ
ト
川
崎
礼
人
ナカ
ガワ
リュウ
イチ
中
川
龍
一
カサ
イ
タカシ
笠
井
俊
オ
ハラ
テツ
ヤ
小
原
哲
也
ホリ
イ
タケ
シ
堀
井
健
史
(事)
イノ
ウエ
ヒデ
アキ
井
上
英
昭
1 学校運営費の執行管理
2 学校事務の指導及び改善
3 学校の教具,管理備品その他の
設備
4 学校の設備及び備品に係る国庫
補助及び起債
1 神戸市立学校園のあり方検討の
調整及び実施
2 小中学校再編
3 高等学校教育その他中等教育の
振興
4 幼稚園教育振興計画
指
キ
タケ
フミ
荒
木
武
文
課 長
キタ
ムラ
トシ
キ
北
村
俊
樹
導
(教)
(6278・9)
322-5774
(事)
課
イ ド ガワ
キョウ
スケ
井戸川
京
助
ヤマ
モト
ケイ
イチ
山
本
圭
一
指導推進担当課長
(6276・7)
322-6888
(事)
ハラ
ヒデ
キ
原
秀
樹
首席指導主事
(6285・6)
322-5778
(教)
コ
バヤシ
マサ
ト
小
林
昌
人
首席指導主事
(教)
スギ
ハラ
タカ
シ
杉
原
尚
史
マル
ヤマ
ヨシ
フミ
丸
山
美
文
首席指導主事
(教)
首席指導主事(国際教育担当)
(教)
シン
チ
テツ
マサ
新
地
哲
政
首席指導主事
(教)
(6281・2・7)
322-5776
ジン
ザキ
テツ
ロウ
陣
崎
哲
朗
フク
ダ
シン
ジ
福
田
慎
治
ムネ
ヤス
タカ
オ
棟
安
崇
雄
タカ
シマ
ヒ デ オ
高
島
日出男
イノ
ウエ
サトル
井
上
智
イチ
カワ
カズ
トシ
市
川
千
敏
ヌク
イ
ヒサ
ミ
温
井
久
美
ツ
ダ
トモ
アツ
津
田
朋
厚
ヤマ
モト
チ
ヒロ
山
本
智
尋
ハマ
ダ
ナオ
マサ
濱
田
直
勝
オ
ダ
サトシ
小
田
暁
タジ
マ
ケイ
コ
但
馬
桂
子
タル
モト
ノブ
ヒロ
樽
本
信
浩
アラ
セ
ヒデ
フミ
荒
瀬
英
文
オ
ガワ
ヒロシ
小
川
弘
首席指導主事
指導係長(事)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(兼)
指導主事(兼)
指導主事(兼)
指導主事(兼)
指導主事(兼)
ノボリ
ヒロ
アキ
登
弘
聡
1 部及び課に属する庶務
2 学校教育に関する諸施策の調査
及び企画
3 特色ある神戸の教育推進その他
学校教育の振興
4 学校教員の指導力向上
- 64 -
(6204)
322-6386
(6430)
322-6335
(6403)
322-5806
FAX(7643)
322-6143
特色ある神戸の教育推進・大学連携担当課長
(教)
学校事務改善担当係長
アラ
人権教育担当部長
(6289)
322-5769
1 課に属する庶務
2 学校施設の管理及び保全
3 教育機関の建設の実施
4 学校施設の建設及び改修に係る
国庫補助金及び起債(学校計画課
計画係,特別支援教育課推進係の
主管に関するものを除く。)
5 不動産の取得及び処分に係る連
絡及び調整
6 教育機関の敷地の設定
7 学校施設の目的外使用許可
8 学校施設の実態調査
運営係長(事)
(事)
(事)
設備担当係長
逸
宏
(技)
(技)
嶋
井
トオル
設備担当係長
萱
中
ワラ
建築担当係長
(6272)
322-5772
アキ
フジ
用地担当係長
シ
ヒロ
(事)
管理係長(事)
マサ
イ
課 長
(6296)
322-6471
シマ
ナカ
耐震補強・学校改修担当課長
カヤ
幼稚園教育振興担当係長
学 校 整 備 課
(6298)
322-6388
1 課に属する庶務
2 神戸市立学校園のあり方検討の
統括
3 教育機関の設置に関する企画,
調査研究及び建設計画
4 小学校及び中学校の通学区域の
設定及び変更
5 校区調整審議会の庶務
6 学校施設の建設及び改修に係る
国庫補助金及び起債
調整係長(事)
FAX(7657)
322-6157
(6301)
322-5779
(6310)
322-5780
(6251)
322-6442
(6336)
322-5781
(6318)
322-5811
(6313)
322-5784
(6339)
322-6447
(6338)
322-6546
(6319)
322-5781
(6337)
322-5785
(6311・7)
322-5782
(6334)
322-6545
(6251)
322-6442
5 神出自然教育園
6 総合教育センターとの連絡及び
調整
神 出 自 然 教 育 園 (4)
園 長
(教)
指導主事(教)
ヤマ
シタ
ヒロ
ヒサ
山
下
博
久
サカ
モト
ショウイチロウ
坂
本
昌一郎
初等教育係長
(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
モリ
ヒロ
キ
森
広
樹
ソ
ガ
ケイ
コ
曽
我
佳
子
ヤマ
サキ
エツ
コ
山
﨑
悦
子
ヨコ
タニ
ヨシ
ヒデ
横
谷
義
秀
ナカ
イ
ノブ
オ
中
井
伸
夫
コ
ガ
ツネ
カズ
古
賀
常
員
ナカ
ガワ
ノリ
ユキ
中
川
典
之
コ
ハシ
ユキ
ヨ
小
橋
幸
代
ノ
ハマ
タカ
アキ
野
濵
敬
晃
生徒指導係長
(教)
965-0044
FAX
965-0991
指導主事(教)
(6312・8)
(6332)
322-5783
322-6438
(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
サ サ キ
ユウ
ジ
佐々木
祐
二
ナカ
ムラ
ケン
ジ
中
村
健
治
アン
ドウ
コウ
イチ
安
東
晃
一
オオ
ニシ
カズ
ヒト
大
西
一
人
ヤ
ノ
シン
ヤ
矢
野
真
也
コウ
イチ
紀洲谷
浩
市
カネ
ダ
マサ
ユキ
金
田
正
之
アリ
イ
コウ
イチ
有
井
晃
一
セイ
ケ
ユタカ
清
家
豊
イマ
キタ
ケイ
コ
今
北
恵
子
コウ
ノ
アキ
ノブ
河
野
彰
信
キ シュウタニ
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
ビ
サトシ
日
比
聡
(6314・5・9)
322-5785・6
(嘱)
副 所 長(嘱)
(6313・6)
(6339)
322-5784
322-6447
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
課 長
(事)
キヨ
モト
ナオ
ト
清
本
直
人
イ
トウ
ケン
スケ
伊
藤
健
介
スズ
キ
シゲ
ジ
鈴
木
茂
士
コ
テラ
コウ
イチ
小
寺
功
一
(教)
ヤ
ノ
マサ
ヤス
矢
野
正
康
首席指導主事
ニシ
カワ
コウ
イチ
西
川
康
一
ハル
ナ
ケン
ジ
春
名
健
嗣
オオ
マエ
カズ
タカ
大
前
和
隆
フジ
タ
ヒロ
ヒサ
藤
田
博
久
キ
ヤマ
マサ
ノリ
木
山
正
規
(事)
シゲ
イズミ
モト
オ
茂
泉
元
男
(6320)
322-5787
(6349)
322-6656
ムラ
セ
アキ
ヒサ
村
瀬
明
久
ナカ
マ
マサ
ユキ
中
間
正
幸
首席指導主事
(教)
首席指導主事
(教)
振興係長(事)
マエ
カワ
ヨシ
ヒロ
前
川
義
弘
ワ
ダ
ヒロシ
和
田
洋
ヨシ
ダ
アキ
ヒサ
田
明
央
推進係長(教)
フク
シマ
マサル
福
島
勝
支援学校建設担当係長
(事)
ボ
エイ
ジ
久
保
英
志
タケ
シマ
ミ ヤ オ
竹
島
美弥男
ク
ヤマ
エツ
タカ
久
山
悦
孝
シマ
ダ
ヨシ
オ
嶋
田
欣
生
オカ
ムラ
コウ
ジ
岡
村
耕
治
341-0888・9
FAX
341-5633
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
カワ
タ
コウ
キ
河
田
浩
樹
タ
ナカ
カズ
ノリ
田
中
一
徳
ユウ
ナガ
シュン
ジ
夕
永
俊
二
ナカ
ウチ
マサ
ト
中
内
正
人
ヤマ
カワ
トシ
オ
山
川
寿
夫
ノブ
ヒロ
シュウ
イチ
信
廣
修
一
モリ
ショウ
コ
森
章
子
ツジ
ムラ
チ ヨ コ
辻
村
千代子
フル
モト
ミツ
オ
古
本
光
男
ツジ
ジュン
辻
淳
サキ
カワ
コウ
イチ
﨑
川
孝
一
ミ
セ
ヒロ
ミチ
三
瀬
博
道
トリ
カイ
ユ
カ
鳥
飼
由
佳
1 特別支援教育に係る企画,調査
研究及び連絡調整
2 特別支援教育の啓発及び相談
3 特別支援学校及び特別支援学級
の教育課程
4 特別支援教育の専門的事項の指
導
5 発達障害に係る教育相談及び支
援(学びの支援センター)
6 特別支援学校及び特別支援学級
教科書の採択及びその他教材の取
扱い
7 障害児の就学指導
8 学校施設の建設及び改修に係る
国庫補助金及び起債(学校計画課
計画係,学校整備課管理係の主管
に関するものを除く。)
- 65 -
こうべ学びの
支援センター
360-2163
FAX
360-2167
(6329)
322-6436
(6323・6343)
322-6653
(6321)
322-5789
(6322・4~7)
322-5788
支援学校建設担当係長
ク
1 中学校及び高等学校の教育課程
2 中学校及び高等学校教育の専門
的事項の指導
3 中学校及び高等学校の国際教育
4 中学校及び高等学校教科書の採
択及びその他教材の取扱い
5 高等学校の通学区域
(6328)
322-6655
1 課に属する庶務
2 障害児に係る就学奨励
3 特別支援教育の振興
(事)
青 少 年 補 導 セ ン タ ー (4)
所 長
支援学校建設担当課長
1 生徒指導の調査及び連絡調整
2 生徒指導の専門的事項の指導
3 児童生徒の校外生活指導
4 児童生徒の交通安全指導
5 青少年補導センター
1 幼稚園及び小学校の教育課程等
2 幼稚園及び小学校教育の専門的
事項の指導
3 幼稚園及び小学校の国際教育
4 小学校教科書の採択及びその他
教材の取扱い
中等教育係長
ヒ
健全育成担当係長
(事)
FAX(7659)
322-6159
特別支援教育課
(教育相談室)
371-3771
FAX
371-3771
こうべ学びの
支援センター
360-2163
FAX
360-2167
FAX(7640)
322-6140
健 康 教 育 課
荒 木 担 当 部 長
事
務
取
扱
課 長
給食指導担当課長
(事)
マル
モト
カズ
エ
丸
本
和
枝
学校保健係長
(事)
指導主事(教)
指導主事(教)
オオ
クボ
マサ
コ
大
窪
昌
子
ハタ
サキ
ヒデ
ヒト
畑
崎
秀
士
マツ
バラ
マ リ コ
松
原
眞理子
(6430)
322-6335
(6439)
322-6336
(6431~3)
322-5802・5
学校給食担当係長
(事)
ナカ
シマ
タツ
ヤ
仲
島
竜
哉
衛生管理指導担当係長
(技)
ムラ
カミ
ヒロ
コ
村
上
寛
子
衛生管理指導担当係長
(技)
ミ
ウラ
ヨウ
コ
三
浦
陽
子
課 長
北 村 担 当 部 長
事
務
取
扱
(6403)
322-5806
イナ
オカ
ケン
稲
岡
健
(6482)
322-5808
首席指導主事
(教)
首席指導主事
(兼)
(兼)
コ
バヤシ
マサ
ト
小
林
昌
人
スギ
ハラ
タカ
シ
杉
原
尚
史
指導主事(教)
(6439)
(6436)
322-6887
(6434・5)
322-5790
指導主事(教)
指導主事(教)
マル
ヤマ
ヨシ
フミ
丸
山
美
文
指導主事(教)
指導主事(教)
シゲ
ムラ
ヨシ
ヒサ
茂
村
善
久
ヤナギ
ダ
リュウ
イチ
柳
田
竜
一
アネ
ガワ
ヨウ
イチ
姉
川
洋
一
ヤマ
ダ
ヒカル
山
田
光
1 人権教育に係る諸施策の企画,
調査研究及び連絡調整
2 人権教育に係る専門的事項の調
査,研究及び指導
3 同和奨学金
(6437・8)
322-6887
ダ
ナオ
キ
武
田
直
樹
カワ
シマ
ヒロ
ユキ
川
島
央
幸
ナカ
ニシ
ヒロ
ミ
中
西
弘
美
(嘱)
(6481・3)
322-5807・9
(6482・4)
322-5808・13
(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(兼)
(6434・5)
322-5790
総括班長(事)
セ
ユウ
イチ
村
瀨
裕
一
ニイ
モト
タメ
ヒロ
新
元
為
博
林
弘
伸
ウエ
ハシ
シュウ
ジ
上
橋
秀
司
カワ
タ
ヤス
ゾウ
川
田
容
三
フル
カワ
カツ
ヒロ
古
川
勝
宏
タ
ダ
ヤス
ユキ
多
田
泰
之
ホン
ジョウ
マコト
本
條
誠
タジ
マ
ケイ
コ
但
馬
桂
子
タル
モト
ノブ
ヒロ
樽
本
信
浩
オカ
ダ
シュウ
ヘイ
岡
田
修
平
サカ
シタ
ノリ
オ
坂
下
典
生
タ
オ
田
尾
みづほ
ホソ
カワ
ナル
ミ
細
川
愛
美
オカ
モト
ヒロ
シ
岡
本
浩
志
ナカ
ニシ
サ チ コ
中
西
佐智子
ハシ
モト
ナ ナ エ
橋
本
奈々重
アン
ドウ
コウ
イチ
安
東
晃
一
学校事務指導担当主事
オ
ガワ
カズ
ミ
小
河
和
美
オオ
ニシ
シン
ゴ
大
西
真
悟
1 総合教育センターに属する庶務
2 施設及び設備の管理
3 教育研究団体への補助金の交付
4 視聴覚センター
5 教育に関する情報の収集,作成
及び提供
6 教育職員の研修
7 教育に関する専門的及び技術的
事項の研究並びに研究成果の普及
8 教育職員の研究助成
9 教科書の展示及び研究
10 幼児教育センター
11 児童及び生徒の教育相談
12 不登校の児童及び生徒の適応指
導
13 青少年の職能相談
14 障害児教育センター
垂 水 学 校 給 食 共 同 調 理 場 (4)
場 長
(教)
(事)
ムラ
ノブ
副 所 長(事)
指導主事(教)
北 学 校 給 食 共 同 調 理 場 (4)
(嘱)
ヒロ
(教)
指導主事(教)
タケ
ハヤシ
首席指導主事
指導主事(教)
1 学校給食
2 学校給食関係団体
3 学校給食共同調理場
場 長
(嘱)
教育相談指導室担当係長
中学校給食担当係長
(技)
所 長
研修室担当係長
人権教育担当係長
(事)
(兼)
首席指導主事
(兼)
総合教育センター(2)
360-3102
360-3420
首席指導主事(指導力向上担当)
首席指導主事
1 課に属する庶務
2 学校職員並びに幼児,児童及び
生徒の保健衛生
3 学校の保健指導及び環境衛生
4 幼児,児童及び生徒に係る災害
共済給付
5 学校保健関係団体
丸 本 担 当 課 長
給食指導係長
事
務
取
扱
FAX(7639)
322-6139
人 権 教 育 課
360-2001㈹
FAX
360-1313
- 66 -
360-3120
360-3432
360-3356
(学級経営・授業
づくり支援室)
360-3194
(研修室)
360-2002
(教育相談指導室)
360-3151
社 会 教 育 部
部 長
(事)
ヒガシ
ノ
ノブ
ヤ
東
野
展
也
(6401)
322-5791
ア
ダチ
コウ
ジ
安
達
宏
二
(6420)
322-5796
文化財担当部長
(事)
市民マラソン担当部長
(事)
イワ
サキ
マサル
岩
崎
勝
325-1430
FAX
321-0072
文
化
生 涯 学 習 課
課 長
(事)
ハセ
ガワ
ジュン
ヤ
馳
川
潤
哉
(事)
ヤマ
サキ
ヤヨ
イ
山
崎
弥
生
首席指導主事
(教)
ミ
キ
ケン
ジ
三
木
健
司
首席指導主事
(教)
ヤマ
モト
マサ
ナオ
山
本
政
直
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
埋蔵文化財担当課長
(6419)
322-6654
(4888)
322-6852
オオ
ウチ
セイ
ジ
大
内
清
司
(4889)
322-6853
ツナ
オカ
トシ
ヒロ
綱
岡
俊
宏
(6411・6)
322-5794
子供読書担当係長
(事)
(6410)
322-5792
(こども家庭局)
社会教育係長
(事)
課 長
(こども家庭局)
首席指導主事
(教)
FAX(7644)
322-6144
(6418)
322-6829
サカ
モト
カズ
コ
阪
本
和
子
タ
バタ
トシ
ナリ
田
畑
俊
成
カ
トウ
タカ
ヒサ
加
藤
隆
久
アマ
ツ
天
津
こ
(6417)
322-6295
1 部及び課に属する庶務
2 社会教育に関する諸施策の企画
及び調査研究
3 社会教育委員
4 生涯学習の振興
5 婦人教育,高齢者教育その他の
成人教育
6 婦人団体,PTAその他の社会
教育関係団体
7 婦人会館
8 青少年科学館
9 生涯学習支援センター
10 博物館及び中央図書館との連絡
及び調整
地域教育係長
(事)
コ
カジ
シゲル
小
梶
慈
教育・地域連携センター担当係長
(事)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
ミナ
キ
ナ
ミ
皆
木
奈
美
タ
ナカ
シゲ
アキ
田
中
重
明
コ
ガ
ヒデ
キ
古
賀
英
貴
コン
ドウ
シンイチロウ
近
藤
慎一郎
ネ
ゴロ
マサ
ノリ
根
来
政
徳
(事)
係 長
係 長
係 長
(事)
(技)
(事)
チ
グサ
ヒロシ
千
種
浩
シバ
キタ
カズ
ノリ
柴
北
和
則
ヤマ
モト
マサ
カズ
山
本
雅
和
トヨ
シマ
ジュン
コ
豊
島
純
子
マツ
バヤシ
ヒロ
ミチ
松
林
宏
典
(6429)
322-5793
係 長
(事)
係 長
(事)
(事)
課 長
(事)
ナカ
ムラ
トシ
ヒコ
中
村
俊
彦
千 種 担 当 課 長
事
務
取
扱
(6421・2)
322-5798
(6422)
(6427)
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
(6429)
322-5793
佳
久
サイ
キ
イワオ
斎
木
巌
992-5203
992-0656
FAX
992-5201
1 埋蔵文化財の保護
2 埋蔵文化財に係る指導及び相談
3 埋蔵文化財に関する情報収集及
び統計
4 埋蔵文化財に係る事務の連絡調
整
5 埋蔵文化財の調査
6 埋蔵文化財センター
中
尾
稔
タニ
グチ
タダ
オ
谷
口
忠
男
ヤス
イ
イサオ
安
井
功
フジ
オカ
マサ
ヨシ
藤
岡
正
義
アカ
セ
マサ
ノリ
赤
瀬
正
則
(6425・6)
322-5799
指導主事(教)
指導主事(教)
イ
ヤマ
ジュン
ゾウ
伊
山
純
造
ワカ
ウラ
ヒデ
カズ
若
浦
英
和
アラ
カワ
シンイチロウ
荒
川
慎一郎
ウエ
ダ
カツ
ヒサ
上
田
勝
久
コ
バヤシ
カ
ナ
小
林
加
奈
タ
ブチ
シン
ヤ
田
渕
真
也
(教)
指導主事(教)
641-5013
指導主事(教)
(こども家庭局)
(4886)
322-5181
指導主事(教)
指導主事(教)
指導主事(教)
1 地域における人権教育の諸施策
の企画及び推進
2 家庭教育
3 学校施設開放に係る諸施策の企
画及び実施
4 地域における生涯学習
5 公民館
6 教育・地域連携センター
7 地域の社会教育諸施設との連携
アカ
ギ
ヒロ
ユキ
赤
木
裕
之
ホシ
テル
ユキ
星
輝
幸
フル
カワ
バタ
タツ
オ
川
畑
龍
雄
タ
ナカ
コウ
イチ
田
中
浩
一
サ
エキ
カズ
エ
佐
伯
和
恵
イマ
ヅ
マサ
ユキ
今
津
正
幸
1 学校体育に関する専門的事項の
指導
2 学校体育関係団体
3 児童及び生徒の体力向上
4 野外活動センター及び野外教育
活動の振興
5 少年スポーツの指導及び奨励
6 児童及び生徒の国際親善
7 神戸市少年団
8 自然の家
- 67 -
(6478)
322-5812
(6471)
(6491)
322-5803
(6472)
325-1430
FAX
321-0072
1 課に属する庶務
2 スポーツの振興に関する諸施策
の調査及び企画
3 市民スポーツ及びレクリエーシ
ョンの指導及び奨励
4 市民の健康増進
5 スポーツ推進審議会
6 スポーツ推進委員
7 市民スポーツ関係団体
8 地域スポーツクラブの振興
9 王子スポーツセンター,中央体
育館,ポートアイランドスポーツ
センター,ポートアイランドホー
ル,東灘体育館,須磨体育館,垂
水体育館及び西体育館
学校体育係長
641-5013
325-1430
FAX
321-0072
競技スポーツ担当係長
(技)
田
滋
ミノル
(6470)
322-5800
市民マラソン担当係長
前
田
(事)
(事)
ヒサ
安
オ
市民マラソン担当係長
ヨシ
シゲル
(教)
(事)
ダ
ダ
ナカ
市民スポーツ係長
マエ
ヤス
(事)
首席指導主事
1 課に属する庶務
2 文化財保護行政の長期的施策の
調査及び企画
3 文化財(埋蔵文化財を除く。)
の普及啓発
4 文化財(埋蔵文化財を除く。)
の保護及び調査
5 文化環境保存区域の保存及び育
成
6 伝統的建造物群保存地区の保存
整備
7 文化財関連施設の整備
8 神戸市文化財保護審議会
埋蔵文化財センター担当係長
(6412・4)
322-5814
(6420)
322-5796
FAX(7649)
322-6149
スポーツ体育課
市民マラソン担当課長
文化財保護活用係長
埋蔵文化財係長
と
FAX(7648)
322-6148
課
安 達 担 当 部 長
事
務
取
扱
(事)
教育・地域連携推進担当課長
財
(6475・6)
(6492)
322-5804
博
館 長
物
(嘱)
館
391-0035㈹
FAX
392-7054
(1)
カジ
モト
ヒ デ オ
梶
本
日出夫
副館長兼事務局長
(事)
副 館 長(嘱)
公
館 長
民
(事)
住
之 副 館 長(再)
江
指導主事(教)
葺 館 長 (嘱)
合 副 館 長(再)
清 館 長 (嘱)
風 副 館 長(嘱)
館 長
(事)
長 副 館 長(再)
田 指導主事(教)
指導主事(教)
南 館 長 (嘱)
須
磨 副 館 長(嘱)
東 館 長 (再)
垂
水 副 館 長(再)
館 長
(事)
玉
津 副 館 長(嘱)
南
指導主事(教)
館
テラ
ダ
ヒロシ
寺
田
浩
イシ
イ
サチ
ヤ
石
井
幸
矢
(2)
学
タ
ハラ
タダ
ユキ
田
原
忠
之
ノ
ザキ
ヒロ
ユキ
野
﨑
宏
之
ハ セ ガワ
ジュン
ヤ
長谷川
淳
也
ショウ
ダ
マサ
ヤ
庄
田
公
哉
カワ
タ
ヤス
ヒロ
河
田
安
弘
モリ
サキ
ヤス
フミ
森
﨑
康
文
ツジ
モト
ヨシ
アキ
辻
本
義
明
フジ
モト
ユキ
ヤ
藤
本
幸
也
キ
ダ
ヒロ
ミ
木
田
弘
美
マエ
ダ
シノブ
前
田
忍
タ
ナカ
ヨウ
ヘイ
田
中
洋
平
ハタ
ナカ
コウ
エイ
幡
中
光
榮
シン
ザキ
トシ
フミ
新
﨑
利
文
サ
トウ
トシ
ユキ
佐
藤
敏
之
フク
イ
ヒロシ
福
井
浩
ヨシ
ザワ
マサ
ノリ
吉
澤
正
徳
ニイ
ムラ
ヨシ
ツグ
新
村
芳
次
ナガ
フサ
タケシ
長
房
毅
822-1300
FAX
822-7037
管
理
課 長
(事)
課
ハマ
ノ
ヨシ
ロウ
浜
野
義
郎
タニ
ダ
トク
シチ
谷
田
徳
七
芸
課 長
(事)
232-4026
FAX
232-4028
1 博物館に属する庶務
2 施設及び設備の管理
3 入館料その他事業収入の収納
4 小磯記念美術館との連絡及び調
整
371-3319
FAX
371-3327
スガ
モト
ヒロ
アキ
菅
本
宏
明
オカ
ヤス
マサ
岡
泰
正
オ ノ ダ
カズ
ユキ
小野田
一
幸
博物館展示企画担当課長
(再)
管理係長(嘱)
課
事業係長(事)
係 長
(事)
係 長
(事)
指導主事(教)
指導主事(教)
ヒガシ
キ ヨ ヒデ
東
喜 代秀
ツカ
ハラ
アキラ
塚
原
晃
アイ
ハラ
ヨシ
ヒロ
藍
原
好
浩
ヒラ
マツ
ノリ
アキ
平
松
紀
昭
1 特別展,企画展等展覧会の開催
の計画及び実施
2 講演会,講習会,研究会等事業
の計画及び実施
3 博物館の広報広聴
575-1374
FAX
575-1785
学芸係長(事)
係 長
735-2770
FAX
735-2782
(事)
トイ
ヤ
シン
イチ
問
屋
真
一
ヒロ
タ
イク
マ
廣
田
生
馬
1 博物館資料の収集及び保存
2 博物館資料の調査及び研究
3 博物館資料の陳列等による文化
知識の普及及び啓発
4 神戸ゆかりの美術館との連絡及
び調整
753-5025
FAX
753-0191
FAX
858-1522
神戸ゆかりの美術館(3)
914-4300
FAX
914-8277
1 公民館に属する庶務
2 文化及び体育の教室,講座,講
演会,展示会等の教養及び文化の
向上
3 教育相談
4 自主学習への指導,助言及び援
助
5 社会教育関係の団体及び機関等
との連携事業
6 その他社会教育の推進
館 長
(嘱)
事務長
(嘱)
係 長
(兼)
カジ
モト
ヒ デ オ
梶
本
日出夫
サカ
モト
ミツル
坂
本
満
ヒロ
タ
イク
マ
廣
田
生
馬
1 神戸ゆかりの美術館の管理及び
運営
2 美術館資料の収集,保管及び展
示
3 美術館資料に関する調査研究
4 講演会,講習会,講座その他の
事業の実施
5 前各号に掲げる事務に付随する
事務
- 68 -
858-1520
中 央 図 書 館 (1)
館 長
857-5880㈹
総合療育センター(2)
小磯記念美術館(2) FAX
857-3737
館 長
(嘱)
事務室長(嘱)
管理係長(事)
指導主事(教)
キ
マ
ヒト
三
木
真
人
務
ダ
ヤス
ヒロ
島
田
康
寬
課 長
スギ
ムラ
ケイ
スケ
杉
村
啓
介
企画情報担当課長
(事)
(事)
ミ
ヨシ
タダ
ヨシ
三
好
唯
義
ヨシ
オカ
ヒデ
ヤス
吉
岡
秀
泰
1 美術館に属する庶務
2 施設及び設備の管理
3 入館料その他事業収入
4 講演会,講習会,研究会等事業
の実施
5 美術館の広報・広聴
学芸係長
総
ミ
シマ
学芸担当課長
(事)
(事)
三 好 担 当 課 長
事
務
取
扱
カワ
セ
タカ
コ
川
瀬
貴
子
1 展覧会の開催の計画及び実施
2 美術館資料の収集及び保存
3 美術館資料の調査及び研究
4 美術館資料の陳列等による文化
知識の普及及び啓発
総務係長(事)
857-0118
371-3351㈹
課
ジョウ
シン
ユキ
オ
常
信
幸
男
イシ
ダ
アリ
クニ
石
田
有
邦
ア
ダチ
ススム
安
達
進
371-3301
FAX
371-5046
石 田 担 当 課 長
事
務
取
扱
ヘイ
マサ
オ
幣
正
夫
図書館サービス拠点整備担当係長
(事)
マス
イ
リ
カ
桝
井
里
香
1 図書館に係る施策の企画立案及
び調整
2 図書館情報ネットワークシステ
ムの運用
3 情報化に係る調査,研究及び開
発
4 図書館に係る評価及び改善
5 各種統計
6 職員研修の計画及び実施
7 地域連携の推進
8 図書館協議会
- 69 -
課 長
(事)
(事)
係 長
(事)
マツ
ナガ
ノリ
アキ
松
永
憲
明
ムラ
イ
ヒロ
ユキ
村
井
博
之
カマ
ダ
ヒロ
コ
鎌
田
寛
子
371-3385
FAX
371-3382
1 図書館資料の利用
2 一般図書,児童図書,視聴覚資
料
3 子どもの読書活動推進
4 読書会,研究会,講演会,展示
会,鑑賞会,おはなし会等
5 郵送貸出,対面朗読
6 自動車図書館
371-3352
調査相談係長
(事)
地域連携推進担当係長
(事)
市民サービス係長
1 中央図書館に属する庶務
2 施設及び設備の管理
3 東灘図書館,灘図書館,三宮図
書館,兵庫図書館,北図書館,新
長田図書館,須磨図書館,垂水図
書館及び西図書館
企画情報係長
利用サービス課
オオ
グロ
ノリ
コ
大
黒
紀
子
371-6737
FAX
371-3354
1 調査相談事務
2 専門図書,参考図書,特別コレ
クション等
3 郷土,行政資料,震災関連資料
4 保存新聞
5 書庫内の図書の管理及び出納
6 書誌の編集
7 相互貸借
資料係長(事)
フク
ナガ
ナオ
コ
福
永
直
子
1 図書館資料の収集
2 図書館資料の分類,登録等
3 図書館資料の除籍,再活用
4 書誌データの作成,整備
5 製本及び図書館資料の補修
6 館報
371-2533
学
小
校
学
校
園
167校
工 業 高 等 専 門 学 校
工業高等専門学校担当部長
中
学
校
82校
分校
高 等 学
校
2校
9校
高等専門学校
1校
特別支援学校
6校
分校
1校
(事)
事
務
稚
園
307校園
マサ
ノリ
岸
田
正
則
室 長
庶務担当課長
(事)
オ
グラ
コウイチロウ
小
倉
恒一郎
小 倉 担 当 課 長
事
務
取
扱
庶務係長
実習担当係長
42園
795-3311
FAX
795-3314
事 務 長(嘱)
葺
岸 田 担 当 部 長
事
務
取
扱
学生係長(事)
計
ダ
室
(技)
幼
キシ
六甲アイランド高等学校
イズミ
シゲ
オ
泉
茂
雄
ワカ
ヤマ
ヨシ
マサ
若
山
佳
雅
3分校
合
ハヤシ
マサ
ミ
林
昌
美
高
事 務 長(嘱)
等
学
858-4000
FAX
858-0145
校
マツ
オカ
シン
イチ
松
岡
新
一
291-0771
FAX
271-5614
科 学 技 術 高 等 学 校
事 務 長(再)
総務担当
(事)
係長
ショ
ダイ
テツ
オ
初
代
哲
夫
タケ
ダ
トシ
アキ
竹
田
敏
明
272-9900
FAX
272-9929
神 戸 工 科 高 等 学 校
事 務 長(兼)
総務担当
(兼)
係長
ショ
ダイ
テツ
オ
初
代
哲
夫
タケ
ダ
トシ
アキ
竹
田
敏
明
272-9910
FAX
272-9929
摩 耶 兵 庫 高 等 学 校
事 務 長(再)
楠
高
港
ジマ
ケン
ジ
富
島
健
二
等
事 務 長(事)
神
トミ
校
スズ
キ
キミ
ヒコ
鈴
木
公
彦
高
事 務 長(嘱)
学
等
360-1316
FAX
360-1318
学
521-4700
FAX
521-6450
校
エ
ガワ
ユウ
ジ
江
川
雄
二
579-2000
FAX
579-2954
兵 庫 商 業 高 等 学 校
事 務 長(再)
ミ
シバ
タク
オ
三
柴
拓
雄
591-1121
FAX
591-8920
須 磨 翔 風 高 等 学 校
事 務 長(事)
- 70 -
ナガ
サワ
マサ
アキ
長
澤
昌
明
798-4155
FAX
798-4135
2 事務局職員配置表
平成26年5月1日現在
所
属
総
務
庶
務
10
小 計
教 員
嘱 託
96
15
11
122
教 育 企 画 課
15
15
3
1
19
教
課
20
20
9
6
35
学 校 計 画 課
17
17
3
1
21
学 校 整 備 課
19
3
30
職
員
導
部
7
特別支援教育課
8
健 康 教 育 課
12
人 権 教 育 課
4
総合教育センター
6
教
育
部
70
17
8
15
課
会
導
37
2
合 計
15
指
※
17
27
52
83
63
198
4
11
49
29
89
6
14
15
7
36
4
16
3
5
24
4
4
2
10
7
12
20
39
1
9
79
27
生 涯 学 習 課
12
文
課
34
1
35
1
36
スポーツ体育課
14
1
15
12
2
29
住之江公民館
2
1
3
1
3
7
葺 合 公 民 館
2
1
3
1
3
7
清 風 公 民 館
-
-
-
1
5
6
長 田 公 民 館
2
3
5
2
3
10
南須磨公民館
-
-
-
1
5
6
東垂水公民館
2
1
3
1
1
5
玉津南公民館
2
1
3
1
1
5
財
物
博
館
23
3
6
32
館
18
18
2
3
23
小磯記念美術館
5
5
1
3
9
央
物
23
7
138
27
化
12
32
8
博
中
86
技術職員
課
指
社
部
事務職員
図
計
書
館
46
1
262
47
35
※再任用2名含む
- 71 -
4
297
128
51
116
541
3 派遣職員一覧表
所 属
職 氏 名
教 育 委 員 会
担当部長(事)
教 育 委 員 会
総
務
部
担当課長(事)
〃
担当課長(事)
教 育 委 員 会
総 務 部 庶 務 課
担当係長(事)
〃
担当係長(事)
〃
担当係長(事)
〃
担当係長(事)
〃
担当係長(事)
合 計
ウス
ナガ
ノブ
勤 務 場 所
ユキ
碓 永 信 幸
公 益 財 団 法 人
神戸市スポーツ教育協会
補 職 名
常務理事
タ
ナカ
アキ
ヒコ
〃
総務課長
ドウ
モト
ケイ
ゾウ
〃
給食・食育推進課長
オオ
ウラ
トミ
オ
〃
総務課庶務係長
チカラ
イシ
タツ
ヤ
〃
総務課経理係長
コ
ダマ
イク
コ
〃
〃 企画係長 タニ
ガワ
カズ
ヒト
〃
スポーツ振興課市民スポーツ係長
タケ
ウチ
ヤス
ヒト
〃
〃 スポーツイベント係長 田 中 明 彦
堂 本 恵 三
大 浦 富 男
力 石 龍 哉
児 玉 郁 子
谷 河 和 人
竹 内 靖 人
8名
- 72 -
4 学校園教職員配置表
平成26年4月1日現在
教 員
合
職 員
学 校 医
区分
校
教
主 教
(
教
幹
臨
時
園
教
小学校
護
講
授
長
幼稚園
養 養助 栄
講
教
教
職
師
教
66
10
17
20
-
-
167 167 297 2,904 195 183
14
60
84 212 1,668 215
82
5
-
131
養
授
43
-
市
教
295 275 527 5,563 736 306
30
小 事務職員 学栄特支実助調管 小
県
諭 諭) 師) 諭 護諭 諭
頭
助
養
教
校種
総 数
(
准
77
計
費
8 7,829 326
別援
支
援
専
手理理
医
費 校員育員習等士員 計
専
計
54
3
21
37 752 1,193 9,022 890 314 307
12
-
-
-
-
-
42
-
1
- 3,988 176
-
3
-
- 614
793 4,781 503 170 166
2
-
2
- 2,350 122
-
-
-
-
90
212 2,562 252
-
275
-
-
275
82
高等学校
(全日制)
6
10
-
337
82
9
1
-
-
-
445
-
24
-
-
12
14
50
495
高等学校
(定時制)
3
3
-
80
31
3
-
-
-
-
120
-
6
-
-
3
2
11
特別支援
学
校
6
11
18
398 100
12
3
6
1
-
555
28
-
-
21
10
29
高等専門
学
校
1
-
-
-
-
-
6
8
96
-
24
-
-
12
3
36
薬
教門
中学校
45
歯
(注) 1 本務者のみ
2 産休・休職者を含む
- 73 -
84
42
84
82
-
18
6
6
-
131
9
3
3
-
88
643
20
7
7
10
39
135
4
2
1
-
5 学校園児童生徒数一覧表
平成23年5月1日現在
区分
校種
総
幼
数
稚
園
校
学
園
級
数
数
校園
学級
児
童
生
徒
数
学 年 別
1
122
2
年
3
年
4
年
5
年
6
年
児童生徒 学級 児童生徒 学級 児童生徒 学級 児童生徒 学級 児童生徒 学級 児童生徒 学級
人
306
4,608 125,851
分3
42
年
複
式
学
児 童 生 徒 数 ・ 学 級 数
2,745
級
特
別
支
援
学
級
人 学級
人 学級
人 学級
人 学級
人 学級
人 学級 学級 学級
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
3歳児
75
-
4歳児
3
1,218
-
5歳児
53
1,452
65
1
-
小
学
校
166 2,862 77,554 12,757 443 12,477 428 12,667 420 13,063 424 13,357 405 13,233 405
14 323
中
学
校
82
1,157 36,895 12,097 344 12,278 341 12,520 354
分2
-
-
-
-
-
-
- 118
高等学校
(全日制)
6
138
5,421
1,797
45
1,827
47
1,797
46
-
-
-
-
-
-
-
-
高等学校
(定時制)
3
40
1,097
355
10
283
10
230
10
229
10
-
-
-
-
-
-
特別支援
学
校
6
分1
251
869
-
-
-
-
高等専門
学
校
1
38
1,270
-
-
幼稚部
小学部
中学部
高等部
(専攻科)
高等部
2
2
229
74
255
74
368
95
15
6
243
6
242
6
243
6
234
6
233
6
(専攻科)
75
8
(平成25年度 学校基本調査より)
- 74 -
Ⅳ 事 務 概 要
- 75 -
Ⅳ 教育委員会事務局の事務概要
1
総
庶
務
務
部
課
1
教育委員会
定例教育委員会会議及び臨時会議を開催し,本市の教育が当面する諸
問題について審議を行う。
なお,平成25年度は19回開催し,議案96件について審議した。
19,868 千円
2
事務局の人事・
庶務・経理
1
2
事務局職員の給料・職員手当等
教育委員会事務局の庶務・予算・決算の総括
- 77 -
3,436,903 千円
98,340 千円
教 育 企 画 課
1
神戸市教育振興
基本計画の着実
な推進
神戸の教育の総合的な中期計画として,神戸の教育の目標及び目指すべ
き子供像や今後5年間に重点的に取り組む施策を明示し,市民とともに取
り組んでいくための拠りどころとなる「第2期神戸市教育振興基本計画」
(計画期間:平成26~30年度)を着実に推進していくため,第1期計画と
同様,毎年度実施すべき取組を具体的に示した「目標及び行動計画」を
定め,PDCAサイクルによる検証・改善を図っていく。
また,第1期計画の最終年度(25年度)の進捗状況について,外部の有
識者を含む「神戸市教育振興基本計画点検・評価委員会」において検証評
価を行う。
396 千円
2
広報審査・調査
統計
1
教育委員会に係る企画,例規の制定・改廃及び争訟,法務指導,
調査統計事務を行う。
2 教育広報活動
出 版 物
発行回数
部数
備 考
教育委員会だより 年6回程度 各回125,000部 教育委員会から学校・保護者等向け広報誌
神戸の教育
年1回
4,500部
教育委員会概要冊子
8,231 千円
3
のびのびパスポ
ート
市内,隣接6市1町,淡路3市,徳島市及び鳴門市の小・中学生に対
して,教育関連施設を年間を通じて無料開放するため,のびのびパスポ
746 千円
ートを発行する。
4
教育の情報企画
1
5
就学就園事務
各区,支所,出張所において就学事務を行う。また,市立幼稚園の就
39,468 千円
園事務を行う。
6
夜間中学校教育
振興会助成
夜間中学校の教育振興団体に対して,教育振興と調査研究のための補
618 千円
助を行う。
7
私学振興対策
教育に占める私学の重要性に鑑み,よりよい教育環境をつくるため,
私学に対する助成を行うことにより,保護者負担の軽減と私学経営の
安定を図る。
25 校
76,425 千円
助成対象校数
平成20年度に導入したKIIFを更新し,端末性能の向上と対象校
種を小学校・中学校から幼稚園・特別支援学校へ拡大する。
2 学籍情報や出欠情報,成績処理等の小学校・中学校の「校務」につ
いて,校務支援システムを構築する。
717,876 千円
3 教育委員会事務局情報化等
- 78 -
8
就学援助
1
就学援助
経済的な理由により就学困難な要保護・準要保護世帯の児童・生徒に
対し,学用品費,修学旅行費等を援助する。
小 学 校
中 学 校
備 考
単 価 人 員 単 価 人 員
区 分
円
円
人
2,106 22,320
2,637
( そ の 他 の 学 年 ) 13,650 11,899 24,550
5,570
学 用 品 ・ 通 学 用 品 費 ( 1 年 ) 11,420
〃
校
外
活
動
費
人
2,050 11,899 24,550
修 学 旅 行 費 ( 小 6 , 中 3 ) 21,190 16,545
通
学
〃
費 27,550
( 自 転 車 通 学 )
3,240
107 57,290
-
-
4,110
}準
5,570 要,準
9,696 要,準
164 準
171 準
体
操
服
費
(
1
年
)
4,010
2,488
4,630
3,115 要,準
水
泳
着
費
(
1
年
)
1,340
2,488
1,340
3,115 要,準
体 育 実 技 用 具 費 ( 柔 道 )
-
-
7,510
107
-
- 51,940
-
入 学 準 備 費 ( 1 年 ) 20,470
2,106 23,550
2,637 準
泊 を 伴 う 校 外 活 動 費
2,623
2,816 準
〃
(
剣
道
)
3,570
6,010
}準
847,882 千円
9
奨学金
1
神戸市奨学金
神戸市に居住し,高等学校又は特別支援学校の高等部,高等専門学
校に在学する者で,経済的な理由により修学困難な生徒に奨学金を給
与する。
給与額(月額)
4,000 円 私立
5,000 円
平成26年度入学者
公立
262,954 千円
2 大学奨学金
神戸市に居住し,大学に進学しようとする者で,経済的な理由によ
り修学困難な生徒を予約採用し,大学に進学した学生に奨学金を給与
する。
自宅通学生
月額 15,000 円
3,060 千円
自宅外通学生 月額 20,000 円
- 79 -
教 職 員 課
1
教職員人事
教職員の定数を管理し,適正配置に努めるとともに,教職員の選考,
服務,分限,懲戒等に関する事務を行う。
また,教職員に対する給与の支給を行う。
1 採用・昇任事務
(1) 採用昇任等
区 分
新
校
規
園
採
長
昇
校 園 種
幼
稚
小
学
中
学
用高 等 学
特別支援学
高等専門学
計
幼
稚
小
学
中
学
任高 等 学
特別支援学
高等専門学
計
園
校
校
校
校
校
園
校
校
校
校
校
校 園 長 人 事 異 動
―
( 昇 任 を 含 む )
教 頭 以 下 教 職 員 人 事 異 動
―
( 新 規 採 用 を 含 む )
(2) 平成26年度教員採用試験・採用選考
実施年月日 受験者数 合格者数
区 分
学 校 教 員 H25.7.22
2,110人
383人
(工業高等専門学校を除く)
2
3
4
5
6
2
教職員福利厚生
平成26.4.1付
14 人
186
134
15
16
6
371
4人
19
12
0
1
9
45
121 人
1,656 人
5,403 千円
16,936,162 千円
教職員の給料・諸手当
636,548 千円
人事等に関する庶務事務 等
664 千円
指導力向上支援対策
1,500 千円
「業務改善会議」のモデル実施(10校程度)
173,639 千円
県費負担教職員制度権限移譲対応 平成29年度に予定されている権限移譲により新たに生じる給与
支給事務への対応として,人事給与システムを構築する。
教職員の勤労意欲を図るため,職員表彰を行う。
また,教職員に対して被服を貸与する。
1
2
永年勤続教職員表彰(20年・30年) 296 人
被服の貸与,教職員相談室 等
- 80 -
3,272 千円
11,852 千円
学 校 計 画 課
1
学校園のあり方
検討
1
神戸市立学校園のあり方検討
1,639 千円
2
校区調整審議会の開催
109 千円
2
学校園建設等
1
学校再編,校舎等新増改築
(1) 兵庫区北部東・中央区小中学校再編 (平成22~27年度)
(統合小学校は平成27年度4月に開校予定)
1,496,549 千円
(2) 上筒井小学校・筒井台中学校・葺合高校 改築(平成23~28年度)
(小中学校は平成26年度中に校舎棟が完成予定)
(高校は先行建設で施工)
622,300 千円
(3) (仮称)舞多聞小学校新築(平成25~27年度)
(平成26年度は校舎建設用地を買収予定,先行建設で施工)
1,050,900 千円
(4) 新商業高校実施計画策定
(校舎建設は平成25~27年度に先行建設で施工)
2,500 千円
(5) 伊川谷小学校増築(平成25~27年度)
739,597 千円
2 学級増対策
区 分
事業費(千円)
幼
稚
園
3,165
小
学
校
305,304
中
学
校
14,604
323,073 千円
3
高等学校建設事業貸付金
(葺合高校・新商業高校・須磨翔風高校)
4
幼児教育振興
9,426,353 千円
3,386 千円
- 81 -
学 校 整 備 課
2,486,498 千円
1
学校園建設
学校先行建設事業貸付金
(井吹の丘小・(仮)舞多聞小)
2
学校園改修等
学校園の施設改修において,施設設備の改修,整備及び
一般維持管理対策等を行う。
(1) 普通教室への空調整備
(2) トイレ改修・老朽化・長寿命化改修
(3) 非構造部材の耐震化
(4) 既設校エレベーター設置
(5) 特別支援学級整備(小・中学校)
(6) 環境にやさしい学校づくり
(7) 学校施設メンテナンスプラン,通勤用車両駐車許可・承認
1,524,251 千円
(平成25年度補正予算 4,224,047 千円)
3
学校設備整備
学校園で必要な各種教材備品,管理備品,設備備品の整備を行う。
(1) 義務教育教材整備
(2) 幼稚園・高等学校設備整備
(3) 理科教育等設備整備
(4) 教育用コンピュータ整備
560,133 千円
4
学校園等の運営
1
学校園の運営に要する経費
(教材費,印刷費,光熱水費,修繕料等)
校 園 別
事 業 費
千円
幼 稚 園
小 学 校
中 学 校
全日制
高 等 学 校 定時制
特 別 支 援 学 校
143,143
3,129,783
1,492,015
379,097
52,452
172,151
5,368,641 千円
5
教職員の多忙化
対策
2
学校園等夜間警備
13,127 千円
3
学校園等用地借上及び用地管理等
31,326 千円
4
「ECOコンクール」の開催
1
3,494 千円
92,488 千円
学校徴収金の収納管理システムの構築
学校徴収金の会計処理について、事務処理のICT化・集約化を
進めることで、教職員の事務負担軽減をはかる。
- 82 -
2
指
指
1
確かな学力の
育成
2
幼児教育の充実
導
導
部
課
1
個に応じた指導の推進
子供たち一人一人に応じたきめ細やかな指導を充実させることで
学力や学習状況・生活状況のばらつきを改善する。
・ 学ぶ力・生きる力向上支援員の配置
・ 神戸市学力定着度調査等の実施
175,300 千円
・ 学習支援ツールのモデル導入
2 分かる授業の推進
(1) 教材開発・活用
学校・教育委員会等で共同開発した副教材を活用し,全ての児童
生徒の基礎・基本の定着及び学力の向上をはかる。
(2) 「読んで 考えて まとめながら 書く」活動の推進
・「神戸まとめの達人」運動の推進
・「ことばひろがる よみときブック」の活用
(3) 理数教育の充実
・JAXAと連携した宇宙教育の実施
・神戸の先端科学技術を紹介する副読本の作成
・神戸の先端科学技術にふれるモデルコースの開発
・理科観察実験アシスタントの配置
(4) 「小中一貫カリキュラム」の推進
学習指導要領の改訂にあわせて作成した「小中一貫カリキュラム」
に基づき,小中学校間の連携を進めるため,教科拠点地区を指定し,
合同研究に取り組むことで小中学校教員間の相互理解を深める。
35,383 千円
3 教科・学習指導
新学習指導要領に基づく教育課程の円滑な推進をはかるとともに,
学校園に対する教科の指導助言や中学校・高等学校の進路指導の
充実をはかるなどの指導事務を行う。
(1) 教育課程研究・指導事務の充実
(2) 副読本(道徳・社会)の作成
136,483 千円
就学前に望まれる、よい習慣や善悪のけじめなどの規範意識を
身に付けた子供を育成するための指導法について研究を行う。
また、保護者に家庭教育の役割について考える機会を提供
するとともに,子育て支援を推進する。
(1) 「みんなの幼稚園」事業
(2) 子育てサークル支援
(3) 幼児期における躾(しつけ)実践モデル事業
(4) 豊かな心育成連携プログラム
4,541 千円
- 83 -
3
神戸らしい特色
ある教育の推進
4
健全育成の推進
各学校園では「特色ある神戸の教育推進アクティブプラン」等の
取組を継承・発展させ,教育内容の一層の充実と教育成果の
積極的な発信を行う。
1 防災教育の推進
(1) 阪神・淡路大震災震災20年事業の実施
(2) 防災教育推進校の指定
(3) 防災副読本の活用
2 神戸パイロットスクールによる研究実践
3 生きる力を育む学習の展開
(1) 「総合的な学習の時間」の推進
(2) 個に応じた創意ある教育の推進
4 環境教育の推進
(1) 体験型環境学習の実施(小学校)
5 伝統・文化に関する教育
6 キャリア教育の推進
(1) 「トライやる・ウィーク」推進事業
(2) 神戸あじさい人材育成プロジェクト
7 学校からの情報発信の充実
(1) 学校評価・学校評議員制度
(2) KOBE子ども情報局
(3) 神戸スクールミーティング
(4) KOBE教育フォーラム
8 中高生を対象としたプレ親学習
137,874 千円
(いじめの防止)
1
2
3
平成26年3月に策定した「神戸いじめ防止等のための基本的な
方針」をふまえ、いじめや不登校のない安心な学校づくりを
進めるとともに,スクールカウンセラーをはじめとする相談
体制,専門家による学校支援等の充実をはかる。
また,いきいき生徒会支援事業など児童生徒の自主的活動の
支援,生徒指導担当教員研修や薬物乱用防止対策などにより
児童生徒の非行防止・健全育成に取り組む。
相談体制の充実
・スクールカウンセラーの配置
・いじめホットライン(24時間電話教育相談)の実施
学校支援体制の充実
・学校支援アドバイザー
・学校サポートチームの設置
・スクールソーシャルワーカーの配置
・生徒指導推進協力員の配置
いじめ防止対策
・いじめ問題対策連絡協議会の開催
・「いじめ防止小中地域会議」の開催
・学校ネットパトロールの実施
- 84 -
4
非行防止・健全育成
・ふれあい懇話会の開催
・いきいき生徒会支援事業
・自立支援教室「学びの広場『あじさい』」
294,503 千円
4
国際理解教育・
英語教育の推進
1
2
3
4
5
5
神出自然教育園
の管理運営
6
青少年補導セン
ター運営
国際都市神戸にふさわしい特色ある英語教育・国際理解教育・
多文化共生教育を進めるとともに、日本語指導が必要な児童生徒
の支援を行う。
外国人英語指導助手(ALT)配置
イングリッシュサポーター
こうべ地球っ子プログラム
帰国・外国人児童生徒教育支援
・子ども多文化共生サポーターの派遣
・外国人児童生徒受入校支援ボランティア派遣
・帰国外国人児童に係わる日本語指導支援
・JSL教室(日本語指導教室)設置
学校国際交流支援
700,222 千円
1
2
3
4
位 置 西区神出町田井字山ノ口
沿 革 昭和51年4月1日開設(昭和50年6月1日仮開設)
現 況 敷地面積 39,273㎡(うち借地 25,050㎡)
事 業 幼児・児童・生徒を対象にした,自然や農業を体験する
学習拠点
30,533 千円
1 位 置 中央区楠町4丁目2番5号
2 沿 革
昭和36年1月10日設立
平成25年12月建替え
3 規 模 鉄筋コンクリート6階建 1,773.61㎡
4 事 業 (1) 青少年相談
青少年補導センター及び市内の7相談所(東・北・北神・
長田・北須磨・垂水・西)で実施
(2) 街頭補導
(3) 指導員の研修
(4) 子ども家庭局・警察等関係機関との連絡
(5) くすのき教室(不登校児童生徒適応指導教室)
・青少年補導センター及び7分室(ひがし・きた・ほくしん・
ながた・きたすま・たるみ・にし)で開設 ・すこやかフレンドの配置
・民間団体との連携
(6) 調査研究
126,809 千円
- 85 -
特 別 支 援 教 育 課
1
特別支援教育
1 特別支援教育の推進
(1) 幼稚園,小・中学校への支援
①特別支援教育支援員の配置
②合同作業学習
(2) 特別支援学校への支援
①医療的ケア支援事業
②トライやる・ウィーク
③自然体験活動
④地域交流推進
⑤センター的機能の強化
(3) 通級指導教室
①通級指導専門研修
(4) 職業教育
①職業指導カウンセラー配置等
②職業教育活動の充実
③特別支援教育就労支援プログラムの推進
2
こうべ学びの支援センターの運営
3 現職教育
(1) 特別支援教育夏期集中セミナー
(2) 特別支援教育コーディネーター研修
(3) 特別支援学校・特別支援学級新担任者研修
(4) 医療的ケア研修
(5) 自立活動講習会等研修会,講習会派遣
(6) 特別支援教育研究協議会活動支援
116,996 千円
36,793 千円
1,565 千円
就園・就学等教育相談・指導
306 千円
5 特別支援教育の啓発と実践
(1) 啓発冊子の発行,理解啓発
(2) 保護者研修会
412 千円
4
6
自立活動・発達支援実践講座
1,848 千円
7 訪問教育
(1) 在宅肢体不自由児訪問教育(みどり学級・にこにこ学級)
(2) 在宅病弱児訪問教育(わらび学級)
658 千円
8
9,732 千円
学校指導事務
- 86 -
2
3
特別支援学校
運営
特別支援教育
就学援助
1 特別支援学校通学対策
(1) スクールバス借上
(2) タクシー借上
290,015 千円
2
友生支援学校住吉分校給食対策
3
障害児教育支援専門員研修
1
小・中学校特別支援学級
円
外
円
人
95 11,160
65 1年
5,710
563 11,160
110 その他の学年
775
651
1,120
177
泊を伴う校外活動費
1,716
91
2,603
63
費 10,440
128 28,185
59
費
4,336
181 11,542
35
(自家用車分)
3,543
270
4,168
41
体
操
服
費
4,011
95
4,629
65
水
泳
着
費
1,337
95
1,337
65
95 11,775
65
学
通
行
学
〃
入
旅
動
人
学
準
備
費 10,235
職 場 実 習 交 通 費
備 考
5,710
費
修
活
中 学 校
単 価 人 員 単 価 人 員
学用品・通学用品費
校
195 千円
小 学 校
区 分
3,888 千円
―
―
8,229
5
14,733 千円
4
特別支援学校
整備
2
特別支援学校高等部生徒交通費
2,000 千円
3
障害児通学・通級付添費
2,000 千円
1
1,082,380 千円
垂水養護学校・青陽西養護学校の統合移転
老朽化が著しく,耐震性能の低い垂水養護学校,青陽西養護
学校を西区井吹台西町へ統合・移転する。
36,000 千円
特別支援学校過密化対策(青陽須磨・青陽東)
児童生徒数の増加により狭隘化の進んでいる特別支援学校に
仮設校舎の設置等を行う。
1,000 千円
県立高等特別支援学校設置調査
旧農業公園内に開校予定の,県立高等特別支援学校(高等部・
知的障害)について,設置に向けた調査を行う。
2
3
- 87 -
健 康 教 育 課
1
学校医の配置
1
2
891
学校医(内科・眼科・耳鼻科)
314
学校歯科医
308
学校薬剤師
12
専門医
1,525
(合計
耳鼻科医未配置園検診等の実施 等
人
人
人
人
人)
550,854 千円
2
児童生徒・教職
員健康診断の
実施
1
2
3
4
5
6
3
学校保健管理
1
2
3
4
5
児童生徒定期健康診断
結核,尿,ぎょう虫卵,心臓,側わん症
就学時健康診断
う歯秋季特別検診
特別支援学校児童生徒精密検査等
教職員健康診断
結核,生活習慣病,胃部,整形外科的,B型肝炎予防,VDT,
大腸ガン 等
「心のケア」事業
教職員研修,「心の健康相談」事業
189,446 千円
学校園の環境衛生検査
学校保健団体助成(学校保健会)
講習会等参加
養護教諭代理派遣
AEDの設置
22,420 千円
4
学校病医療費
援助
要保護・準要保護世帯の児童・生徒に対し,医療費の援助を行う。
14,179 千円
5
日本スポーツ
振興センター
学校管理下における児童生徒等の災害に対する災害給付制度として,
独立行政法人日本スポーツ振興センターに掛金を納付する。
118,549 千円
6
地域ぐるみの
学校安全対策
学校安全ボランティアの育成及び「子ども見守り活動隊」との連携
強化・拡充に取り組む。
12,603 千円
7
学校給食運営
1
食品衛生管理
学校給食の管理・指導を行うため,調理・衛生講習会等を開催する
ほか,調理職員等への被服貸与,О-157対策をはじめ,各種検査の実
18,611 千円
施等を行う。
- 88 -
2
3
4
5
6
学校給食事業補助
公益財団法人神戸市スポーツ教育協会に対し人件費等を補助する。
28,414 千円
準要保護児童生徒給食費補助
準要保護児童生徒に対し,給食費の援助を行う。
695,068 千円
勤労生徒給食費補助
夜間中学校・定時制高校において,給食を実施する。
10,280 千円
特別支援教育給食費補助
特別支援学級児等の童生徒に対し,給食費の半額を補助する。
15,119 千円
学校給食共同調理場
調理業務等について,平成14年4月より民間委託を実施。
垂水学校給食共同調理場
位 置 垂水区狩口台3丁目1番4号
沿 革
規 模
北学校給食共同調理場
北区有野町有野字上向山2823-4
昭和44年1月10日業務開始
昭和45年3月9日業務開始
平成15年4月1日改築
平成13年4月1日新築移転
延面積
1,212.67 ㎡
延面積
2,300.00 ㎡
食 数
約 4,000 食
食 数
約 7,000 食
6校
18校
高丸小,霞ヶ丘小,舞子小,
六甲山小,有馬小,有野小,
西舞子小,西脇小,神陵台小
藤原台小,西山小,有野台小,
対象校
有野東小,唐櫃小,大池小,
道場小,八多小,大沢小,
長尾小,鹿の子台小,好徳小,
淡河小,桜の宮小,山田小
342,840 千円
7
中学校給食実施
中学校33校において安全・安心,かつ栄養価に優れた完全給食を先
行実施し,子供の健全育成に資するとともに,望ましい食生活・食習
慣の形成など一層の食育推進をはかる。
591,231 千円
(平成25年度補正予算 2,703,819千円)
8 中学校昼食対策
家庭の事情等により弁当を持参することができない生徒のために,
従来より実施していた弁当の校内販売を,中学校給食を開始するま
17,320 千円
での間,実施する。
- 89 -
人 権 教 育 課
1
人権教育・研究
実践活動推進
2
同和奨学金
国庫返還等事務
多様な人権課題に対応した人権教育を推進するため,教職員の資質
向上をはかる研修や教材の開発・整備等を進めるとともに,学校園に
おける研究実践活動に積極的に取り組む。
1 教職員に対する研修の充実,人権教育セミナーの実施
2 教材・参考資料の整備
3 教職員の人権教育研究実践活動への助成
研究指定校園,研究推進校園
4 区域別学校園人権教育研究活動への助成
重点推進校の指定
5 教職員の自主的研究実践活動への助成
6 人権教育総合推進地域事業への助成
7 新渡日外国人児童生徒への学習支援
8 ネットいじめ防止プログラムの策定
16,694 千円
9 「人権の花」運動
同和奨学金返還金の徴収及び国庫への返還
30,103 千円
- 90 -
総合教育センター
1
施設の概要
1
2
3
4
2
調査・研究
位 置 中央区東川崎町1丁目3-2
沿 革 昭和31年12月 神戸市立教育研究所を設置
平成2年7月 神戸市立教育研究所を廃止し,総合教育
センターを開設
規 模 鉄骨鉄筋コンクリート造 地下1階,地上10階
延床面積 11,446㎡
開 館 平成2年8月8日
教育に関する専門的・技術的事項の調査研究等を進め,
その成果を普及する。
1,508 千円
3
初任者育成3年
プラン等
教員の資質や指導力を高め、児童生徒の学力を向上させるため,
採用2・3年目の教員に対してスーパーアドバイザーを派遣するなど
「初任者育成3年プラン」を推進する。
また,若手・中堅教員が授業力の向上等を目指して自主的に行う
セミナーの開催,教材や指導案の閲覧等が可能な「授業づくりコー
ナー」の充実、学級経営や指導力向上についての個別相談等を実施
120,727 千円
する。
4
教職員研修
教職経験者研修,教科・教科外研修,課題研修(短期講座),
職務研修(管理職研修を含む),情報教育研修,学校経営塾
(法律実務研修),OJT活性化推進事業等を行う。
46,555 千円
5
教育研究団体等
助成
神戸市立学校園教職員の教育研究団体に対し,教育の振興と
研究活動奨励,カリキュラム開発支援のための助成を行う。
また,幼稚園教育の振興をはかる。
8,478 千円
6
教育相談
学校や家庭において幼児・児童・生徒の教育上生じる悩みや問題につ
いて,来所による面談及び電話による相談に応じ,指導・助言を行う。
また,精神科医等の専門家により,心的要因を主因とする児童生徒へ
の指導に対する学校支援を行う。
28,481 千円
7
管理運営
施設設備の維持・管理を行う。
75,794 千円
- 91 -
3
社
会
教
育
部
生 涯 学 習 課
1
生涯学習の振興
20,349 千円
1 社会教育事業
(1) 社会教育委員会議の開催
(2) 社会教育関係団体活動奨励
(3) 地域人権教育の推進
(4) 生涯学習推進会議の開催
2 生涯学習の推進
(1) 生涯学習総合計画の推進(生涯学習推進会議の開催,関係機関
とのネットワーク等)
(2) 「あじさい市民大学」の編集・発行
(3) 「その道の達人に学ぶ体験講座」の実施
3 家庭教育支援事業
(1) PTAとの連携・支援
(2) 「神戸の未来を担うこども育て賞」の実施
(3) 「子育てふれあい教室」の実施
(4) 「読み聞かせびと養成講座」の実施
2
家庭・地域・学校
の連携
1
3
マナビィひろば
(学校を拠点と
した生涯学習)
推進
小学校を拠点に,地域住民が主体となって,子供から高齢者まで幅
広い世代の交流事業や子どもたちの体験活動を行う。
・26年度実施校数 38校
4,202 千円
教育・地域連携センターの運営
教職員OBや教職を目指す大学生等を中心に支援員として人材バ
バンクへの登録を行い,各学校のニーズに応じた支援員の紹介を行
う。また,学校支援員ボランティアを対象とした研修会を実施する。
(地域人材支援センター(旧二葉小学校)内に設置)
21,655 千円
2 学生スクールサポーターの配置
教員志望の大学生・大学院生等による学生スクールサポーターを
小・中学校に配置し,学校教育活動への支援を充実する。
24,718 千円
3 ゲストティーチャー
小・中学校における教科,道徳,特別活動や総合的な学習の時間
などにおいて,専門的な立場から支援や助言を行うゲストティーチ
ャーを招き,学校教育の活性化と充実をはかる。
8,178 千円
- 92 -
4
学校施設開放
学校施設を開放し,子供たちに安全な遊び場を確保するとともに,
地域の生涯学習の推進ならびにコミュニティづくりの拠点とする。
(平成26年4月1日現在)
実
施
開
運
校
動
休
日
園
数
放
場
体
夜
間
休
日
育
形
館
夜
間
プ
ー
ル
態
図
市
書
民
室
ひ幼
ろ児
ばの
教
室
幼
稚
園
27
-
-
-
-
-
-
-
27
小
学
校
165
163
12
160
88
145
81
64
-
校
15
1
2
-
10
3
5
1
-
校
1
-
-
-
1
-
-
-
-
特 別 支援 学校
1
-
-
1
-
-
-
-
-
中
高
学
等
学
旧 玉 津第 二小
計
1
1
-
-
-
-
-
1
-
210
165
14
161
99
148
86
66
27
183,766 千円
5
生涯学習支援
センター運営
1 概 要 (平成18年4月1日~ 指定管理者制度導入)
(1) 位 置 中央区吾妻通4丁目1番6号 (旧吾妻小学校)
(2) 沿 革 平成12年9月 開館
(3) 規 模 鉄筋コンクリート造 地上4階建
延床面積 11,185㎡
(本館 7,694㎡,北棟 3,491㎡)
(4) 施 設 生涯学習プラザ,会議室,多目的室,体育館,
図書室,運動場 等
2 主な事業
(1) 生涯学習情報の収集・提供
(2) 学習機会の提供,学習活動への支援
(3) 市民との連携による行事の実施
(4) 神戸市老眼大学の運営
(5) 生涯学習市民講師登録制度の運営
(6) 貸室
117,072 千円
6
青少年科学館
運営
1 概 要(平成18年4月1日~ 指定管理者制度導入)
(1) 位 置 中央区港島中町7丁目7番地の6
(2) 沿 革 昭和59年4月 本館開館
平成元年4月 新館開館
(3) 規 模 鉄筋コンクリート造 地上5階建(本館)
鉄筋コンクリート造 地下1階・地上4階建(別館)
延床面積 12,336㎡
(本館 6,502㎡,別館 5,834㎡)
(4) 施 設 展示室,プラネタリウム,天体観測室,工作室,
理科実験室 等
(5) ネーミングライツ導入(平成26年4月1日~)
愛称「バンドー神戸青少年科学館」
- 93 -
2 主な事業
(1) 展示室,プラネタリウムの運営
(2) 特別展,企画展の開催
(3) 教育普及事業
・各種教室・講座の開催
・クラブ活動の開催
383,877 千円
3
7
展示室の更新・開館30周年記念事業
JAXA(宇宙航空研究開発機構)との連携した取組や宇宙に関
する展示物のリニューアルにより,宇宙・天文に関する情報発信の
拠点とする。また,開館30周年記念事業を開催し,それを契機に市
民参加による科学館づくりを進め,研究機関や企業との連携により
魅力向上をはかる。
86,021 千円
婦人会館運営
1 概 要 (平成18年4月1日~ 指定管理者制度導入)
(1) 位 置 中央区橘通3丁目4番1号
総合福祉センター4・5階
(2) 沿 革 昭和32年12月 開館
(3) 規 模 鉄筋コンクリート造 地上5階建のうち4・5階の
一部
延床面積 1,445㎡
(4) 施 設 会議室 等
2 主な事業
(1) 各種講座の開催
(2) 貸室
27,334 千円
149,754 千円
3 耐震化工事
8
学校図書館の活
性化及び子供読
書活動の推進
児童生徒が読書に親しむことで豊かな人間性を育むとともに,調べ
学習などの学習指導により児童生徒の読解力や思考力など確かな学力
を育むために,小・中学校に専任の学校司書をモデル的に配置し,学
校図書館を活性化させる。 ・平成26年度配置校:30校(小学校20校,中学校10校)
子供読書活動推進のための交流会等の事業を開催するなど,
「新・こうべっ子読書活動推進プラン」を踏まえ,子供読書活動を
推進する。
24,100 千円
9
子供達の音楽活
動支援
(1) あじさいコンサート20周年記念事業
(2) サマーミュージックステーション
2,053 千円
- 94 -
文 化 財 課
1
文化財保護
1 文化財保護審議会の運営
2 国・県・市指定等文化財保存・保護
(1) 国指定重要文化財等保存修理等助成
・「豊歳神社本殿」
(2) 県指定文化財保存修理等助成
・「農村歌舞伎舞台(長床)」
(3) 市指定文化財等保存修理等助成
・「八多神社本殿」
・「近江寺本堂」
・「茅葺民家」維持管理助成
(4) 市登録有形文化財保存修理等助成
・「乗池家住宅」
・「畠田家住宅」
(5) 市認定伝統的建造物保存修理
・「ラインの館」耐震診断
・「風見鶏の館」
(6) 市認定伝統的建造物保存助成
(7) 「神戸市文化財の保護及び文化財等を取り巻く文化環境の保全
に関する条例(神戸市文化財保護条例)」に基づく,市登録・
認定文化財等の保存・保護助成
(8) 「神戸市文化財保護条例」に基づく,文化環境保存区域の管理
育成助成,歴史的建造物保存修理助成
・「無動寺本堂」
3 市所有文化財維持管理
(1) 国指定重要文化財
・「旧ハッサム住宅」
・「旧小寺家厩舎」
・「船屋形」
・「旧ハンター住宅」
(2) 国史跡
・「五色塚古墳」
・「処女塚古墳」
(3) 県指定重要文化財
・「内田家住宅」
88,056 千円
2
文化財啓発
1
2
3
近代化遺産の活用・啓発
文化財めぐりバスの実施
神戸市埋蔵文化財年報等刊行物の刊行
2,563 千円
- 95 -
3
文化財調査
1
2
埋蔵文化財調査
古文書等調査
555,994 千円
4
埋蔵文化財セン
ター管理運営
1 概 要
(1) 位 置
(2) 沿 革
(3) 規 模
西区糀台6丁目1番地(西神中央公園内)
平成3年9月 開館
鉄筋コンクリート造 地下1階・地上3階建
延床面積 7,044㎡
展示室,整理室,研修室 等
(4) 施 設
2 主な事業
(1) 出土遺物の調査,整理,収蔵,保管,展示
(2) 企画展の開催
・「地下から出てきた神戸の宝もの」(4/12(土)~6/1(日))
・「装いの考古学」 (7/19(土)~8/31(日)) ・「大地に刻まれた災害史」 (10/18(土)~12/7(日))
・「昭和のくらし・昔のくらし9」
(1/24(土)~3/8(日))
(3) 小・中学校への出張考古学講座の実施
(4) 親子で体験考古学講座,講演会,シンポジウム等の開催
41,709 千円
5
異人館管理運営
1 風見鶏の館概要 (平成17年4月1日~ 指定管理者制度導入)
(1) 位 置
中央区北野町3丁目13番3号
(2) 沿 革
明治42年頃建築
昭和53年12月 公開開始
2 ラインの館概要 (平成18年4月1日~ 指定管理者制度導入)
(1) 位 置
中央区北野町2丁目10番24号
(2) 沿 革
大正4年建築
昭和53年11月 公開開始
78,301 千円
教育施設整備費
- 96 -
ス ポ ー ツ 体 育 課
1
市民スポーツの
振興
2
各種大会等開催
・補助
3
市民健康増進
市民が地域で身近にスポーツに親しめる環境づくりに取り組み,
市民の健康づくり,体力づくりを進める。
1 スポーツ推進審議会
10 人
・スポーツ振興審議会委員
2 スポーツ推進委員
171 人 (H26.3.22委嘱日現在)
・スポーツ推進委員
3 スポーツに関する表彰
4 地域スポーツの推進
・神戸総合型地域スポーツクラブ推進
61,380 千円
1 各種大会補助
2 神戸市スポーツ教育協会事業
・運営費等補助
・競技団体競技力向上事業 等
3 神戸マラソンの開催
参加ランナー約2万人の大規模市民マラソン大会を開催し,「する」
「みる」「ささえる」スポーツの振興をはかる。
・開催日 平成26年11月23日(日・祝)
98,231 千円
老人体育大学の開催(60歳以上対象,春・秋年2回開催)
1,973 千円
4
スポーツイベント
の推進
5
いぶきの森球技場
管理運営
6
野外活動推進
国際級・全国級の各種スポーツイベントを誘致・開催し,市民の「み
る」スポーツに対するニーズに応え神戸アスリートタウンを推進する。
・スポーツイベント誘致推進・開催 等
(関西ワールドマスターズゲームズ2021,
ラグビーワールドカップ2019等)
・プロスポーツ選手等による地域スポーツ振興
228,003 千円
(トップアスリートによる水泳教室等)
プロサッカーチームの練習場及び市民も利用できる球技場として供用
し,市民スポーツの振興を図る。
46,674 千円
青少年の心身の健全発達のために,キャンプを中心とする野外活動を
推進する。また,指導者層を充実させるために,野外活動指導者養成講
習会や研修会を開催する。
1 指導者養成講習会・研修会等の開催
668 千円
・野外活動指導者養成講習会
- 97 -
2 洞川教育キャンプ場の管理・運営
(1) 位 置
北区山田町下谷上中一里山4-1
(2) 沿 革
昭和29年 仙人谷キャンプ場開設
昭和45年 洞川教育キャンプ場に名称変更
(3) 規 模
敷地面積 33,000㎡
(4) 施 設
サ
ト
第1サイト
第2サイト
第3サイト
収
容
イ
人
員
60名
80名
60名
テ
ン
ト
数
5人用テント12張
10人用固定テント4張
10人用固定テント8張 4人用バンガロー3棟
5人用ログハウス1棟
炊事場(水道・電灯),
カマド,便所
設
備
同 左
屋外食堂,広場
同 左
キャンプファイヤー場
雨天退避場2棟(電灯) 雨天退避場1棟(電灯)
管理小屋 2棟
食
事
プ ロ グ ラ ム
関
係
備
品
同 左
管理小屋 1棟
原則として自炊
飯ごう炊さん用器材
24 年 度 利 用 人 員
同 左
同 左
5,359人
1,912 千円
3 自然の家の管理・運営(平成18年4月1日~ 指定管理者制度導入)
(1) 位 置
灘区六甲山町中一里山1-1
(2) 沿 革
昭和37年7月 六甲山ユースセンター開所
昭和48年9月 拡充し,自然の家に名称変更
(3) 規 模
敷地面積 235,128㎡
(4) 施 設
施
設
面
収
設
容
人
名
六 甲
摩 耶
キャビン
テ ン ト
積
2,599㎡
2,728㎡
593㎡
255㎡
員
144人
144人
104人
72人
事務室,食堂
事務室,食堂
集会室兼食堂
集会室兼食堂
体育館
多目的ホール
木造キャビン
屋外食堂
研修室(3室)
研修室(2室)
(10棟)
テントサイト
備 談話室
デイ利用
スタッフルーム(3室) シャワー(3基) (16ヵ所)
スタッフルーム(2室) 工作室
24年度利用人員
浴室
浴室
宿泊室
宿泊室
12,497人
14,255人
1,234人
582人
6,599人
91,965 千円
7
少年団活動
青少年が豊かな心とすこやかな体を育むことを目的として,野外活動
やスポーツ活動を行う。
・ふれあい活動(キャンプ,六甲ミニ全山縦走,耐寒集中登山)
・教室活動(柔道,剣道,登山)
・スポーツ大会(バレーボール,水泳,駅伝,卓球,バスケットボール)
・野球リーグ
4,505 千円
- 98 -
8
学校体育指導
教員に対する校種別の体育実技講習会等を開催し,学習指導の充実と
教員の指導技術の向上,及び児童・生徒の体力の増進を図る。
10,704 千円
9
児童の体力アップ
「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」等の結果を活用し、学校
体育の授業の改善、体力アップにつながる遊びの奨励、全教育活動を
通じた体力向上の取組、家庭との連携など、児童・生徒の体力向上の
1,611 千円
取組を行う。
事業
10
各種体育大会
開催
市立中学校総合体育大会等各種大会の開催を支援するとともに,各団
体への指導助言を行う。また、平成27年度近畿ブロックで開催される全
2,042 千円
国高等学校総合体育大会への前年度準備金を拠出する。
11
部活動の振興
小・中・高・特別支援学校における部活動の振興を図り,豊かな人間
形成をめざす。また中学校では外部指導員の活用や,拠点校部活動制度
等の実施により,部活動の活性化を図るとともに,安全な部活動
の支援を行う。
94,596 千円
12
全日本高校・大
学ダンスフェス
ティバル
第27回全日本高校・大学ダンスフェスティバルを開催する。
・期 間 8月6日(水)~8月9日(土)
・場 所 神戸文化ホール
4,000 千円
13
自然学校の実施
自然や人とのふれあいを通じ,心身ともに豊かな人間づくりをめざす
ために,小学校で4泊5日の自然学校を実施する。
169,206 千円
14
日中スポーツ
交流
天津市へ教育スポーツ交流団を派遣し,スポーツ交流等を通して,
両市の相互理解と友好を深める。
2,579 千円
15
体育施設管理
運営
平成18年4月1日~ 指定管理者制度導入
1 中央体育館
(1) 位 置
中央区楠町4丁目1番1号
(2) 沿 革
昭和40年10月 開館
平成7年6月 改築
(3) 規 模
鉄筋コンクリート造5階建
延床面積 10,818㎡
(4) 施 設
競技場,第1体育室,第2体育室,会議室,
トレーニング室 等
観覧席 1,863席
135,274 千円
- 99 -
2 東灘体育館
(1) 位 置
(2) 沿 革
(3) 規 模
(4) 施 設
東灘区魚崎南町6丁目5番11号
昭和50年12月 開館
鉄筋コンクリート造2階建
延床面積 1,400㎡
競技場,体育室,トレーニング室
42,543 千円
3 須磨体育館
(1) 位 置
(2) 沿 革
(3) 規 模
(4) 施 設
須磨区中島町1丁目2番2号
昭和48年7月 開館
鉄筋コンクリート造4階建
延床面積 1,514㎡
競技場,体育室
40,037 千円
4 垂水体育館
(1) 位 置
(2) 沿 革
(3) 規 模
(4) 施 設
垂水区旭が丘2丁目1番22号
昭和50年4月 開館
鉄筋コンクリート造2階建
延床面積 1,423㎡
競技場,第1体育室,第2体育室
39,652 千円
5 西体育館
(1) 位 置
(2) 沿 革
(3) 規 模
西区春日台5丁目436番地
平成元年5月 開館
鉄筋コンクリート一部鉄骨造2階建
延床面積 2,186㎡
(4) 施 設
競技場,体育室,トレーニング室,会議室
41,589 千円
6 王子スポーツセンター
(1) 位 置
灘区青谷町1丁目1番1号
(2) 沿 革
昭和25年 神戸博覧会会場施設を体育館に改造
50mプール完成
昭和30年 北弓道場完成(和弓近的)
昭和31年 陸上競技場,同補助競技場,剣道場,
ボールコート,剣道場完成
バレーボールコート完成
昭和36年 テニスコート,幼児プール完成
昭和40年 南弓道場完成(和弓遠的,洋弓近・遠的)
昭和41年 25mプール完成
昭和42年 教育委員会へ所管替(土木局より)
昭和45年 登山研修所を寄付採納
(兵庫県山岳連盟より)
昭和53年 体育館主競技場,身体障害者体育館,
柔道場,剣道場等完成
昭和54年 グリーンスポーツ施設(王子わんぱく
広場)開設
- 100 -
平成13年
平成15年
平成24年
仮設弓道場(平成12年5月焼失)完成
スタジアム(陸上競技場)人工芝敷設
スポーツセンター耐震化補強工事
(3) 施 設
施 設 名
ス タ ジ ア ム
(陸上競技場)
補 助 競 技 場
す
も
う
場
バレーボールコート
(テニスコート兼用)
体
育
面積(㎡)
26,000
内 容
全天候型 トラック(400m8コース),
直線(110m8コース,他4コース練習用),人工芝
9,900 トラック(250m),直線(110m7コース)
620
10,744 全天候型 コート6面
館
9,530
プ
ー
ル
グリーンスポーツ
仮 設 弓 道 場
庭
球
場
登 山 研 修 所
9,567
10,000
2,170
11,160
862
主競技場,身体障害者体育館,剣道場,
柔道場,トレーニング室 他
50m(9コース),25m(6コース),幼児プール
ちびっこわんぱく広場,水遊び人工川
和弓近的8的
アンツーカーコート12面
集会室,人工岩場 他
157,771 千円
7 ポートアイランドスポーツセンター
(1) 位 置
中央区港島中町6丁目12番地の1
(2) 沿 革
昭和56年11月 開館
(3) 規 模
鉄骨造(大屋根)鉄筋コンクリート造3階建
延床面積 11,770㎡
(4) 施 設
公認競泳プール(50m8コース)
公認飛込プール(20m×22m)
公認温水プール(25m5コース)
スケートリンク(60m×30m)
サブリンク(28m×18m)
観覧席 3,000席 (固定席 2,500席,仮設席 500席)
(5) 利用期間 競泳プール,飛込プール
6月上旬~9月上旬
スケートリンク
11月上旬~4月上旬
温水プール
通 年
151,990 千円
8 神戸ポートアイランドホール
(1) 位 置
中央区港島中町6丁目12番地の2
(2) 沿 革
昭和59年10月 開館
(平成25年度)アリーナ床全面改修・空調設備更新工事
大型映像装置更新工事
(3) 規 模
鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建
延床面積 13,325㎡(アリーナ面積 3,100㎡)
(4) 施 設
観覧席 約8,000席
(固定席 3,528席,仮設席 約4,500席)
(5) 用 途
興行,展示会,集会・式典,各種スポーツ競技 等
18,369 千円
- 101 -
16
社会教育施設
改修計画
1
2
3
4
5
PSCボイラー更新工事
PSC25mプール補修工事
洞川キャンプ場解体整備工事
自然の家耐震補強工事
非構造部材の耐震化調査
233,789 千円
- 102 -
公
1
住之江公民館
1 概 要
(1) 位 置
(2) 沿 革
(3) 規 模
民
館
東灘区住吉宮町2丁目2番3号(本館)および
東灘区住吉宮町2丁目1番3号(別館)
昭和51年5月 本館開館
平成17年4月 東灘文化会館を一体化使用開始
(別館開館)
鉄筋コンクリート造 地上3階建(本館)
鉄筋コンクリート造 地上2階建(別館)
延床面積 975㎡
(本館 431㎡,別館 544㎡)
会議室,和室,調理室,体育室,図書コーナー 等
(4) 施 設
2 主な事業
(1) 人権・子育て支援等の講座
「三歳児をもつ親と子の教室」,日本語教室,
子ども教室(英語) 等
(2) スポーツ・レクリエーション講座
健康講座,エアロビクス 等
(3) 登録グループの育成
・「住之江教えマスター」制度
登録グループによる学習成果の地域への還元
・読み聞かせ,大正琴,卓球,バレーボール等 登録39グループ
(4) 貸館
会議室,和室,調理室,体育室
12,983 千円
2
葺合公民館
1 概 要
(1) 位 置
(2) 沿 革
(3) 規 模
(4) 施 設
中央区真砂通2丁目1番1号(本館)および
中央区南本町通5丁目1番5号(別館)
昭和52年5月 本館開館
昭和59年4月 本館を現在地に移転
平成17年4月 葺合総合会館を一体化使用開始
(別館開館)
鉄筋コンクリート造 地上2階建(本館)
鉄筋コンクリート造 地上5階建のうち1・2階の
各一部(別館)
延床面積 1,503㎡
(本館 824㎡,別館 679㎡)
会議室,和室,調理室,体育室,相談室,
図書コーナー 等
- 103 -
2 主な事業
(1) 識字教室
(2) スポーツ・レクリエーション講座
音楽療法講座,健康体操講座 等
(3) 登録グループの育成
バドミントン,卓球,ペン習字,パソコン等 登録19グループ (4) 貸館
会議室,和室,調理室,体育室
15,013 千円
3
清風公民館
1 概 要
(1) 位 置
(2) 沿 革
(3) 規 模
(4) 施 設
中央区楠町8丁目10番3号(本館)および
中央区中山手通8丁目1番3号(別館)
昭和54年8月 本館開館
平成17年4月 山手文化会館を一体化使用開始
(別館開館)
鉄筋コンクリート造 地上3階建のうち2・3階部分
(本館)
鉄筋コンクリート造 地上2階建(別館)
延床面積 1,399㎡
(本館 839㎡,別館 560㎡)
会議室,和室,調理室,体育室,相談室,
図書コーナー 等
2 主な事業
(1) 人権等の講座
「生涯学級」(通年の高齢者の教養・健康等の連続講座),
点字教室 等
(2) スポーツ・レクリエーション講座
リズム体操講座,子ども教室(バレーボール,卓球等) 等
(3) 登録グループの育成
卓球,バレーボール,茶道,俳句等 登録27グループ
(4) 貸館
会議室,和室,調理室,体育室
24,612 千円
4
長田公民館
1 概 要
(1) 位 置
(2) 沿 革
(3) 規 模
長田区四番町4丁目51番地(本館)および
長田区四番町4丁目54番地(別館)
昭和28年12月 本館開館
昭和52年5月 本館改築
平成17年4月 長田文化会館を一体化使用開始
(別館開館)
鉄筋コンクリート造 地上3階建(本館)
鉄筋コンクリート造 地上14階建のうち1・2階の
- 104 -
各一部(別館)
延床面積 2,229㎡(本館 1,416㎡,別館 813㎡)
会議室,和室,体育室,相談室,図書コーナー 等
(4) 施 設
2 主な事業
(1) 人権・子育て支援等の講座
「リフレッシュ・セミナー」(通年の講演会、施設見学等の講座)
高齢者の教養・健康講座,識字教室,子育て講座,
子ども教室(珠算,英語) 等
(2) スポーツ・レクリエーション講座
腰痛・転倒予防講座,ノルディックウォーキング講座 等
(3) 登録グループの育成
バレーボール,健康体操,パソコン,
朗読ボランティア等 登録50グループ
(4) 貸館
会議室,和室,体育室
11,673 千円
5
南須磨公民館
1 概 要
(1) 位 置
(2) 沿 革
(3) 規 模
須磨区青葉町2丁目2番3号
昭和53年12月 開館
鉄筋コンクリート造 地上2階建
延床面積 710㎡
会議室,和室,体育室,相談室,図書コーナー 等
(4) 施 設
2 主な事業
(1) 人権・子育て支援等の講座
日本語よみかき教室,子ども陶芸教室,歴史講座,
パソコン教室 等
(2) スポーツ・レクリエーション講座
健康講座,ヨガ講座 等
(3) 登録グループの育成
須磨琴,手話,陶芸,読み聞かせ等 登録30グループ
(4) 貸館
会議室,和室,体育室
23,117 千円
6
東垂水公民館
1 概 要
(1) 位 置
(2) 沿 革
(3) 規 模
(4) 施 設
垂水区東垂水1丁目1番1号
昭和54年9月 開館
平成17年4月 東垂水生活文化会館を一体化使用開始
鉄筋コンクリート造 地上5階建のうち1階・
2階の一部・3階
延床面積 1,079㎡
会議室,和室,調理室,体育室,相談室,
図書コーナー 等
- 105 -
2 主な事業
(1) 人権講座
人権講演会 等
(2) 教養・健康等の講座
「昔遊び伝承びと養成講座」,神戸市の歴史講座,
認知症予防体操講座 等
(3) 登録グループの育成
バレーボール,卓球,洋裁,歌謡 等 登録30グループ
(4) 貸館
会議室,和室,調理室,体育室
11,716 千円
7
玉津南公民館
1 概 要
(1) 位 置
(2) 沿 革
(3) 規 模
(4) 施 設
西区玉津町上池314番地
昭和52年5月 開館
平成17年4月 玉津生活文化会館を一体化使用開始
鉄筋コンクリート造 地上2階建
延床面積 1,750㎡
会議室,和室,調理室,体育室,相談室,
図書コーナー 等
2 主な事業
(1) 人権・子育て支援等の講座
高齢者の教養・健康講座,日本語教室,ボランティア養成講座,
子ども教室(英語等),親子教室(絵本の読み聞かせ等) 等
(2) スポーツ・レクリエーション講座
子ども教室(少林寺,キンボール等),健康体操 等
(3) 登録グループの育成
バレーボール,卓球,毛筆書道,生花 等 登録38グループ
(4) 貸館
会議室,和室,体育室
(5) 玉津中学校等との共催による被災地支援の取組
チャリティーコンサート、東北に「神戸の森」をつくろう
プロジェクトの推進、被災地訪問、気仙沼震災写真展 等
(6) ひょうご社会教育活性化支援事業防災拠点形成支援プログラム
玉津・出合・枝吉・高津橋の4か所のふれあいのまちづくり
協議会を対象とした「災害に強いまちづくり」の支援
15,208 千円
8
公民館充実事業
9
公民館耐震化工事
各公民館が,「特色ある公民館」として,その地域性に応じた講座
や教室を開催する。
また,都会館において社会教育事業を実施する。
13,611 千円
地域の避難所にもなっている公民館の耐震化工事を行う。
167,156 千円
- 106 -
4
博
博
1
概 要
2
展示活動
3
普及事業
4
資料整理
5
管理運営
1
2
3
位 置
沿 革
規 模
4
施 設
物
物
館
館
中央区京町24番地
昭和57年11月 開館
鉄筋コンクリート造 地下1階,地上5階建
延床面積 10,073㎡
展示室,南蛮美術館室,特別展示室,ギャラリー,
図書室,学習室,講堂 等
1
特別展
・「ターナー展」
(1/11(土)~4/6(日))
・「ボストン美術館浮世絵名品展 北斎」
(4/26(土)~6/22(日))
・「ギヤマン展」
(7/5(土)~9/15(月・祝))
・「古代エジプト展ー女王と女神」
(7/5(土)~9/15(月・祝))
・「古代エジプト展-女王と女神」
(10/13(月・祝)~1/12(月・祝))
・「チューリヒ美術館展」
(1/31(土)~5/10(日))
2 常設展
・南蛮美術企画展示
・古地図企画展示
・常設展示
206,259 千円
1 講座,講演会,ワークショップ等の開催
2 小・中学校への連携授業の実施
3 図書室・学習室運営
4 学習支援交流員の育成
5 「おきしお夢はこぶ号」による連携授業
6 国宝桜ヶ丘銅鐸・銅戈発見50周年事業の実施
13,314 千円
1 館蔵品等整備
2 調査研究,研究成果の発表
3 資料・地図皿購入
4 織田信長像補修
5 特別利用有料化に伴うデジタルアーカイブ化の実施
15,053 千円
1
2
3
4
施設維持管理運営
エレベーター改修
屋上防水改修
非常用照明蓄電施設の取替え工事
152,374 千円
- 107 -
神戸ゆかりの美術館
1
概 要
1
2
3
位 置
沿 革
規 模
4
施 設
東灘区向洋町中2丁目9番1号 平成19年3月 開館
鉄筋コンクリート造地上7階建のうち1階
展示面積 約1,300㎡
展示室・多目的室・映像室
(年4回)
2
展示活動
1
企画展
3
普及事業
1
2
講座,講演会,ワークショップ等の開催
地域及び関係施設との連携事業
4
管理運営
1
施設維持管理運営
91,491 千円
小 磯 記 念 美 術 館
1
概 要
2
展示活動
3
普及事業
4
資料整理
1
2
3
位 置
沿 革
規 模
4
施 設
東灘区向洋町中5丁目7番
平成4年11月 開館
鉄筋コンクリート造地上2階建
延床面積 3,971㎡
展示室,アトリエ,ハイビジョンギャラリー,
図書コーナー,学習室 等
1
特別展
・「あなたが選ぶ小磯良平作品選」 (12/21(土)~4/6(日))
・「東京藝術大学・小磯教室に学んだ美術家たち1 新宮 晋 地球の遊び方」
(6/21(土)~9/23(火・祝))
・「生誕120年 川西英回顧展」
(10/4(土)~12/23(火・祝))
2 常設展
・「小磯良平作品選」(年3回)
28,085 千円
1 講座,講演会,ワークショップ等の開催
2 ハイビジョンギャラリー・図書コーナー運営
3 学校・地域と連携した美術教育普及事業
7,509 千円
1
2
3
館蔵品等整備
調査研究,研究成果の発表
挿絵原画の補修
3,749 千円
5
管理運営
1 施設維持管理運営
2 空調設備更新
117,456 千円
- 108 -
5
1
図書館管理
運営
1 中央図書館
(1) 位 置
(2) 沿 革
(3) 規 模
(4) 施 設
中
央
図
書
館
中央区楠町7丁目2番1号
明治44年11月 開館
大正10年10月 現在地に移転
昭和55年10月 新館仮開館
昭和56年4月 中央図書館全館開館
平成9年6月 2号館開館
平成26年3月 耐震化工事完了
鉄筋コンクリート造地下1階・地上5階建
延床面積 9,048㎡
(1号館 7,618㎡ 2号館 1,430㎡)
開架図書室,児童コーナー,対面朗読室,
神戸ふるさと文庫 等
2 東灘図書館(平成25年4月1日~ 指定管理者制度導入)
(1) 位 置
東灘区住吉東町2丁目3番40号
(2) 沿 革
昭和49年2月 開館(岡本)
平成25年9月 移転開館
(3) 規 模
鉄筋コンクリート造 地下1階・地上2階
延床面積 約1,485㎡
(4) 施 設
一般図書コーナー,児童図書コーナー,
おはなしの部屋,授乳室,無線LANコーナー,
多目的室 等
3 灘図書館(平成20年4月1日~ 指定管理者導入)
(1) 位 置
灘区永手町4丁目2番1号
フォレスタ六甲2階
(2) 沿 革
昭和42年10月 王子分館開館
平成元年4月 現在地に移転,灘図書館開館
(3) 規 模
鉄骨鉄筋コンクリート造地下2階・地上13階建の
うち2階部分
延床面積 1,358㎡(専有1,120㎡)
(4) 施 設
一般図書コーナー,児童図書コーナー,視聴覚
コーナー 等
- 109 -
4 三宮図書館(平成22年4月1日~ 指定管理者制度導入)
(1) 位 置
中央区雲井通5丁目1番2号
勤労会館1階
(2) 沿 革
昭和35年12月 三宮分室開設
昭和55年4月 現在地に移転
(3) 規 模
鉄筋コンクリート造9階建のうち1階部分
延床面積 1,079㎡(専有606㎡)
(4) 施 設
一般図書コーナー,児童図書コーナー 等
5 兵庫図書館(平成21年4月1日~ 指定管理者導入)
(1) 位 置
兵庫区駅南通5丁目1番1号
キャナルタウン・イースト2階
(2) 沿 革
平成8年5月 開館
(3) 規 模
鉄筋コンクリート造地下1階・地上30階建のうち
2階部分
延床面積 1,199㎡(専有1,122㎡)
(4) 施 設
一般図書コーナー,児童図書コーナー 等
6 北図書館(平成21年4月1日~ 指定管理者導入)
(1) 位 置
北区鈴蘭台西町1丁目22番1号
北区民センター2・3階
(2) 沿 革
昭和49年12月 開館
(3) 規 模
鉄筋コンクリート造4階建のうち2・3階部分
延床面積 835㎡
(4) 施 設
一般図書コーナー,児童図書コーナー 等
7 北図書館北神分館(平成21年4月1日~ 指定管理者導入)
(1) 位 置
北区藤原台中町1丁目2番1号
北神中央ビル5階
(2) 沿 革
平成7年12月 開館
(3) 規 模
鉄筋コンクリート造7階建のうち5階部分
延床面積 931㎡
(4) 施 設
一般図書コーナー,児童図書コーナー 等
8 新長田図書館(平成21年4月1日~ 指定管理者導入)
(1) 位 置
長田区細田町7丁目1番27号
市営細田住宅2階
(2) 沿 革
昭和33年6月 長田分館開館
平成7年12月 現在地に移転,新長田図書館開館
(3) 規 模
鉄骨鉄筋コンクリート造地下2階・地上11階建の
うち2階部分
延床面積 1,022㎡(専有995㎡) (4) 施 設
一般図書コーナー,児童図書コーナー 等
- 110 -
9 須磨図書館(平成22年4月1日~ 指定管理者制度導入)
(1) 位 置
須磨区中島町1丁目2番3号
須磨区民センター1階
(2) 沿 革
昭和56年9月 開館
(3) 規 模
鉄筋コンクリート造地下1階・地上5階建のうち
1階部分
延床面積 762㎡(専有647㎡) (4) 施 設
一般図書コーナー,児童図書コーナー 等
10 垂水図書館(平成20年4月1日~ 指定管理者導入)
(1) 位 置
垂水区日向1丁目5番1号
レバンテ垂水2番館1階
(2) 沿 革
平成3年11月 開館
(3) 規 模
鉄骨鉄筋コンクリート造地下2階・地上13階建の
うち1階部分
延床面積 855㎡(専有686㎡) (4) 施 設
一般図書コーナー,児童図書コーナー 等
11 西図書館(平成20年4月1日~ 指定管理者導入)
(1) 位 置
西区糀台5丁目6番地の1
西区民センター1階
(2) 沿 革
昭和45年10月 西神分室開館
平成元年4月 現在地に移転,西図書館開館
(3) 規 模
鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階・地上6階建の
うち1階部分
延床面積 880㎡(専有703㎡) (4) 施 設
一般図書コーナー,児童図書コーナー 等
546,860 千円
2
図書館資料の
充実
中央図書館及び地域図書館の図書資料を収集・提供・保存し,幅広い
市民のニーズに応えられるよう資料の充実を図る。
所蔵資料
館 別
中 央 図 書 館
自動車図書館
小 計
地 域 図 書 館
合 計
図 書
892,872
55,712
948,584
976,286
1,924,870
- 111 -
平成26年3月現在
視 聴 覚
合 計
26,836
919,708
― 55,712
26,836
975,420
8,159
984,445
34,995
1,959,865
155,829 千円
3
図書館サービス
の向上
図書の貸出・検索のコンピュータ処理,インターネットでの貸出予約
のほか,レファレンス業務,視聴覚資料の提供,自動車図書館の運行,
身体障害者のための郵送貸出・朗読サービス,コピーサービス等を行う。
41,572 千円
4
図書館情報
ネットワーク
中央図書館,外国語大学図書館及び看護大学図書館の図書館情報ネッ
トワークを構築し,市がもつ図書館情報の有効利用を図る。
122,524 千円
5
図書館施設整備
1
2
北図書館耐震化
地域図書館改修
35,449 千円
6
図書館資料への
ICタグの導入
自動貸出機の導入による利用者の利便性向上などを見据え,年次計画
に基づき,市立図書館の開架資料にICタグの貼付を行う。
(平成27年度末完了予定)
11,700 千円
7
おきしお文庫
置塩こども育成基金を活用し,5年計画で新東灘図書館をはじめ各図
書館の児童図書の充実を図る。
29,000 千円
8
予約図書受取
コーナー
インターネット等で予約の申込みをした図書の受取りと返却ができる
コーナーを中央区を除く全区に順次設置する。
29,800 千円
9
返却ポスト
図書館の図書を返却できるポストを、乗降客の多い駅など市内3か所
に設置する。
5,951 千円
- 112 -
6工業高等専門学校
1
概要
1
2
位 置 西区学園東町8丁目3番地
沿 革 昭和37年12月 神戸市立六甲工業高等専門学校設立認
可
昭和38年4月 神戸市立六甲工業高等専門学校設置
(機械工学科,電気工学科,工業化学
科,土木工学科)
昭和41年4月 神戸市立工業高等専門学校に校名変更
昭和63年4月 電子工学科設置(電気工学科から分科)
平成2年4月 工業化学科を応用化学科に科名変更
機械工学科にコース制導入「設計シス
テムコース」「システム制御コース」
平成6年4月 土木工学科を都市工学科に科名変更
平成10年4月 専攻科設置
(電気電子工学専攻,応用化学専攻)
科目等履修生,聴講生及び研究生受け
入れ制度新設
平成11年11月 専攻科棟供用開始
平成12年4月 専攻科設置(機械システム工学専攻,
都市工学専攻)
規 模 敷地面積 85,478㎡
運動場面積 25,800㎡
校舎面積 28,675㎡
(本科棟27,405㎡,専攻科棟1,270㎡)
3
2
学校運営
1
設置学科と学生定員
区分
学科
修業年限
機
械
工
学
科
5
電
気
工
学
科
電
子
工
学
応
用
化
都
市
工
1学年当り 1学年当り
定 員 学 級 数
総 定 員
平成26.4.1
現 在 員
80 人
2 学級
400 人
402 人
5
40
1
200
196
科
5
40
1
200
195
学
科
5
40
1
200
201
学
科
5
40
1
200
197
240
6
1,200
1,191
年
計
区分
学科
修業年限
機械システム工学専攻
2
電気電子工学専攻
1学年当り 1学年当り
定 員 学 級 数
総 定 員
平成26.4.1
現 在 員
8人
1 学級
16 人
23 人
2
8
1
16
28
応 用 化 学 専 攻
2
4
1
8
12
都 市 工 学 専 攻
2
4
1
8
12
24
4
48
75
年
計
- 113 -
2 運 営
(1) 教職員の給料・諸手当
(2) 入試事務,教務・指導・厚生事務等
(3) 教員の研究振興
(4) 実験実習の充実
(5) 図書館の運営
(6) 一般管理事務
(7) 部活動の振興
(8) 総合情報センターの運営
(9) 設備更新等
(10) 神戸研究学園都市大学連絡協議会連携事業
(11) 移動実験車整備
(仮称・おきしおサイエンスラボ)
(12) 施設整備
(非構造部材耐震化・フェンス改築)
- 114 -
1,418,705
33,999
56,164
19,007
7,264
113,243
5,693
19,401
10,322
2,492
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
5,000 千円
150,601 千円
Ⅴ 平成26年度教育費予算
- 115 -
1
歳 入 歳 出 予 算 一 覧
(単位 千円)
歳 入
款
15
16
17
19
13
教
金 額
育
費
60,601,649
使
用
料
1,535,218
1
教 育 総 務 費
5,085,483
2
手
数
料
15,246
2
教 育 振 興 費
2,250,071
金
1,580,471
3
幼
稚
園
費
2,512,424
国
庫
支
出
1
負
担
金
210,890
4
小
学
校
費
8,698,813
2
補
助
金
1,323,247
5
中
学
校
費
2,400,328
3
委
託
金
46,334
6
高 等 学 校 費
8,455,316
金
173,408
7
特別支援学校費
1,233,984
金
173,408
8
高等専門学校費
1,841,891
入
194,643
11
社 会 教 育 費
3,215,866
2
財 産 売 払 収 入
183,447
12
体 育 保 健 費
3,994,980
3
基
入
11,196
13
学 校 建 設 費
20,063,791
金
5,000
14
教育施設整備費
848,702
金
5,000
金
351,478
基 金 繰 入 金
351,478
県
支
財
出
補
助
産
寄
収
金
収
附
寄
繰
附
入
2
22
1,550,464
項
1
1
20
款
金 額
使 用 料 及 手 数 料
2
18
項
歳 出
諸
収
付
入
12,956,862
1
納
金
145,162
4
受 託 事 業 収 入
477,943
5
貸付金元利収入
11,906,578
7
雑
歳 入 合 計
入
427,179
16,812,326
- 117 -
歳 出 合 計
60,601,649
2
歳 入 予 算 の 説 明
(単位 千円)
款
項
目
節
本 年 度
前 年 度
1,550,464
1,211,378
339,086
料
1,535,218
1,196,328
338,890
10 教 育 使 用 料
1,535,218
1,196,328
338,890
園
289,347
305,715
△ 16,368
校
230,483
10,398
220,085
15 使 用 料 及 手 数 料
1 使
用
1 幼
2 高
稚
等
学
3 高等専門学校
284,638
比 較
189,002
95,636
説 明
保育料 年120,000円 2,710人
入園料 6,300円 1,417人
入学金 5,650円
1,840人
授業料 年額 本科(1~3年) 115,800円
(4.5年) 234,600円
(就学支援金加算者・減免者 237名)
専攻科 234,600円
(減免者 12名)
研究生・聴講生等 2人
入学金 市内 28,200円 149人
市外 84,600円 130人
研究生・聴講生等 2人
総
セ
合
ン
教
タ
育
ー
1,501
1,501
6 自
然
の
家
12,498
13,426
5
― テナント使用料等
△ 928 宿泊料等
7 図
書
館
4,509
4,622
8 博
物
館
197,687
162,617
9 青少年科学館
64,362
65,527
館
6,904
7,084
△ 180 会議室使用料等
生涯学習支援
セ ン タ ー
15,527
15,377
150 会議室使用料等
14 住 之 江 公 民 館
301
301
― 会議室・体育館使用料等
15 葺 合 公 民 館
1,558
1,558
― 会議室・体育館使用料等
16 清 風 公 民 館
1,163
1,163
― 会議室・体育館使用料等
17 長 田 公 民 館
1,179
1,179
― 会議室・体育館使用料等
18 南 須 磨 公 民 館
758
758
― 会議室・体育館使用料等
19 東 垂 水 公 民 館
631
631
― 会議室・体育館使用料等
20 玉 津 南 公 民 館
1,067
1,067
― 会議室・体育館使用料等
101,000
95,177
12 婦
13
21 異
人
会
人
館
△ 113 テナント使用料等
35,070 常設展・特別展入館料等
△ 1,165 展示室・プラネタリウム入館料等
- 118 -
5,823 風見鶏の館入館料
款
項
22
目
節
王子スポーツ
セ ン タ ー
本 年 度
前 年 度
比 較
説 明
76,413
78,185
△ 1,772 体育館・プール・陸上競技場等使用料
72,686
68,135
4,551 競技場・体育室・会議室等使用料
1,922
2,127
△ 205 テナント使用料等
2,636
2,225
411 テナント使用料等
設
166,448
168,553
料
15,246
15,050
196
9 教 育 手 数 料
15,246
15,050
196
校
6,499
6,348
151
2 高等専門学校
8,747
8,702
45
23 体
育
館
ポートアイランド
24 スポーツセンター
神戸ポートアイ
25
ランドホール
26 教
2 手
育
施
数
1 高
等
学
△ 2,105 学校施設目的外使用料等
入学選抜料 全日制 2,200円
定時制
300円
証明手数料 300円
入学選抜料 本科・専攻科 16,500円
研究生・聴講生等 4,900円
証明手数料 300円
16 国
庫 支
出 金
1,580,471
2,016,153 △ 435,682
1 負
担
金
210,890
372,206 △ 161,316
6 教育費負担金
210,890
372,206 △ 161,316
小学校建設費
負
担
金
210,890
372,206 △ 161,316 認証額の1/2
1
2 補
金
1,323,247
1,629,919 △ 306,672
11 教 育 費 補 助
1,323,247
1,629,919 △ 306,672
幼 稚 園 就 園
助 成 費 補 助
2,722
3,164
△ 442 補助率1/3
2 就学奨励費補助
32,238
26,994
5,244 補助率1/2
3 学校教育費補助
555,497
1
助
文化財整備費
補
助
保護児童生徒
5
医 療 費 補 助
4
6 学校設備費補助
社 会 教 育 費
補
助
学校施設環境改
8
善 交 付 金
7
3 委
託
700,979 △ 145,482 補助率10/10,1/2又は1/3
43,801
66,960
△ 23,159 補助率1/2
330
330
― 補助率1/2
7,382
7,177
205 補助率1/2
49,002
82,834
632,275
△ 33,832 補助率1/2又は1/3
741,481 △ 109,206 補助率1/3
金
46,334
14,028
32,306
3 其 他 委 託 金
46,334
14,028
32,306
44,277
11,967
32,310
2,057
2,061
△ 4
教育調査研究
委
託
金
人権啓発活動
8
地 方 委 託 金
7
- 119 -
款
項
17 県
目
支
本 年 度
前 年 度
比 較
説 明
金
173,408
266,151
△ 92,743
金
173,408
266,151
△ 92,743
9 教 育 費 補 助
173,408
266,151
△ 92,743
ト ラ イ や る
ウィーク補助
36,400
36,400
― 定額補助
2 自然学校補助
113,153
113,585
△ 432 定額補助
3 学校教育費補助
5,309
98,247
2 補
1
出
節
助
特 別 支 援 学 校
△ 92,938 補助率10/10又は1/2
4 自然体験活動補助
文化財整備費
5
補
助
定時制高校教科
6
書 費 補 助
522
582
14,200
15,025
△ 825 補助率1/4
2,363
2,112
251 補助率1/2
7 統計調査交付金
206
200
6 定額補助
社 会 教 育 費
補
助
1,255
―
1,255 補助率1/2
8
18 財
産
収
入
1 財 産 運 用 収 入
194,643
△ 60 定額補助
64,774
129,869
―
43,392
△ 43,392
2 貸
家
料
―
43,392
△ 43,392
2 職
員
寮
―
43,392
△ 43,392
2 財 産 売 払 収 入
183,447
7,328
176,119
1 土 地 売 却 代
177,566
―
177,566
3 一
地
177,566
―
177,566
3 物 品 売 却 代
5,881
7,328
△ 1,447
8 教 育 委 員 会
5,881
7,328
△ 1,447
入
11,196
14,054
△ 2,858
入
11,196
14,054
△ 2,858
3,060
3,060
25
33
1,152
3,452
△ 2,300 預金利子等
6,959
7,509
△ 550 預金利子等
5,000
13,000
3 基
1 基
般
金
土
収
金
収
神 戸 市 大 学
奨 学 金 基 金
市民スポーツ
17
振 興 等 基 金
子 ど も 交 流
18
支 援 基 金
置塩こども育成
19
基
金
16
19 寄
附
金
― 預金利子等
△ 8 預金利子
△ 8,000
- 120 -
款
項
1 寄
目
節
附
本 年 度
前 年 度
比 較
金
5,000
13,000
△ 8,000
附
5,000
13,000
△ 8,000
10 教 育 委 員 会
5,000
13,000
△ 8,000
2 其
他
寄
20 繰
入
金
351,478
125,066
226,412
2 基
金 繰
入 金
351,478
125,066
226,412
1 基 金 繰 入 金
351,478
125,066
226,412
12,710
38,910
△ 26,200
市民文化振興
基 金 繰 入
環 境 保 全
10
基 金 繰 入
子ども交流支援
14
基 金 繰 入
置塩こども育成
15
基 金 繰 入
6
207,000
―
207,000
12,247
11,434
813
119,521
74,722
44,799
22 諸
収
入 12,956,862 13,530,767 △ 573,905
1 納
付
金
145,162
135,850
9,312
6 教育費納付金
145,162
135,850
9,312
51,262
51,550
93,900
84,300
4 受 託 事 業 収 入
477,943
540,939
△ 62,996
2 其他受託収入
477,943
540,939
△ 62,996
2 就学就園事務
1,611
1,744
3 文 化 財 調 査
476,332
539,195
日本スポーツ振興
ン タ ー
ポートアイランド
3 ホ
ー
ル
1 セ
説 明
△ 288 市立学校園児童生徒分
9,600 利用料金納付金
△ 133 西宮市からの受託収入
△ 62,863 住宅都市局等からの受託収入
5 貸 付 金 元 利 収 入 11,906,578 12,393,755 △ 487,177
4
14
其 他 貸 付 金
11,906,578 12,393,755 △ 487,177
返
還
金
すまいまちづくり
公 社 貸 付 金
11,870,686 12,334,469 △ 463,783 学校先行建設事業貸付金の返還金
19 奨 学 貸 付 金
258
660
20 入 学 貸 付 金
35,634
58,626
7 雑
△ 402 神戸市奨学金(貸与)の返還金
△ 22,992 同和入学貸付金等の返還金
入
427,179
460,223 △ 111,480
5 償
還
金
168,582
158,683
32 幼
稚
園
2,279
2,279
- 121 -
9,899
―
款
項
目
節
33 小
学
校
117,307
114,677
2,630
34 中
学
校
5,182
2,731
2,451
校
15
14
1
36 特 別 支 援 学 校
2,215
2,215
―
37 高 等 専 門 学 校
30
30
―
38 少 年 補 導 所
2,279
2,216
63
39 自
然
の
家
5,817
5,997
△ 180
総
セ
合
ン
教
タ
育
ー
956
956
―
35 高
40
等
学
本 年 度
前 年 度
比 較
説 明
41 図
書
館
748
753
△ 5
42 博
物
館
12,776
7,334
5,442
43 青 少 年 科 学 館
378
365
13
14,462
15,094
△ 632
2,504
2,164
340
館
1,245
1,479
△ 234
館
337
328
9
財
52
51
1
50 A L T 住 宅
45,392
6 受
料
27,079
26,757
322
7 特別支援教育講座
452
130
322
学
20,522
20,522
館
830
830
10 ス ポ ー ツ 教 室
1,920
1,920
11 文 化 財 め ぐ り
235
235
― 文化財めぐりバス等
12 野
動
152
152
― 野外活動指導者養成講習会
13 高 等 専 門 学 校
200
200
― 公開講座
埋 蔵 文 化 財
セ ン タ ー
500
500
― 講座等
15 住 之 江 公 民 館
94
94
― 講座等
学 校 給 食
共 同 調 理 場
王子スポーツ
45
セ ン タ ー
44
46 体
47 婦
育
人
49 文
8 老
化
講
眼
9 博
14
会
大
物
外
活
―
- 122 -
45,392
―
― 講座等
― 老人体育大学
款
項
目
節
本 年 度
前 年 度
比 較
16 葺 合 公 民 館
41
41
― 講座等
17 清 風 公 民 館
283
283
― 講座等
18 長 田 公 民 館
351
351
― 講座等
19 南 須 磨 公 民 館
255
255
― 講座等
20 東 垂 水 公 民 館
391
391
― 講座等
21 玉 津 南 公 民 館
151
151
― 講座等
22 家 庭 教 育 講 座
702
702
―
入
186,126
274,783
△ 88,657
17 教 育 委 員 会
186,126
274,783
△ 88,657
9 雑
合 計
16,812,326 17,227,289 △ 414,963
- 123 -
説 明
2
歳 出 予 算
(単位 千円)
本
款
13
教
項
目
育
本年度
費
1 教育総務費
前年度
60,601,649 59,860,921
比
年 度 の 財 源 内 訳
国
県
そ の 他
市 債
一般財源
支出金
特定財源
較
740,728
1,753,879
298,663
33,855
4,440,000 15,124,166
5,085,483
4,786,820
費
19,868
19,868
2 事務局職員費
3,436,903
3,205,127
231,776
3 教育総務費
405,916
244,513
161,403
9,176
―
11,665
4 奨学援助費
1,207,672
1,300,773
△ 93,101
24,679
―
3,318
学 校 職 員
厚
生
費
15,124
16,539
△ 1,415
2 教育振興費
2,250,071
2,002,453
247,618
1 委
5
員
1 教育振興費
2 青少年活動費
3 人権教育費
1,828,079
99,050
44,837
1,573,300
106,896
59,015
―
254,779
△ 7,846
△ 14,178
総 合 教 育
セ ン タ ー 費
278,105
263,242
14,863
3 幼 稚 園 費
2,512,424
2,478,622
33,802
1 教 職 員 費
2,215,189
2,151,296
63,893
297,235
327,326
△ 30,091
4
2 運
営
費
―
14,983
―
―
―
―
―
―
―
210,344
207,610
―
2,734
―
2,722
―
2,722
- 124 -
―
―
―
123,015
備
考
市 債 4,440,000 千 円 及 び
その他特定財源のうち
39,283,604
65,719千円(宝くじ収入)
は行財政局所管
5,036,645
19,868
教 育 委員 の報 酬及 び旅
費
事務局及び学 校園 以外
3,436,903 の 教 育 機 関 の 職 員 の 給
料,職員手当等
385,075
教 育 委 員 会 の 運 営 に要
する経費
就学困難な児童生徒に
1,179,675 対する就学援助費,奨学
金
15,124
教 職 員の 表彰 及び 福利
厚生事業等に要する経費
1,916,712
65,756
「分かる授業」の推進,特
色ある神戸の教育推進,
青少年健全育成,国際理
解教育の推進,特別支援
1,554,713
教育の推進,神出自然教
育園及び青少年補導セン
ターの管理運営に要する
経費
18,487
児 童 生徒 の野 外活 動推
進,少年団活動及び自然
80,563
の家の管理運営に要する
経費
35,684
人権教育・研究実践活動
推進及び旧同 和地 区生
6,419
徒に対する奨学金の返還
に要する経費
―
3,088
教職員の研修,教育に関
する調査研究,教職員の
275,017 研究助成,教育相談及び
総合教育センターの管理
運営に要する経費
―
291,734
―
―
―
―
―
―
291,734
2,217,968
2,215,189
幼稚園教職員の給料,職
員手当等
2,779
幼 稚 園42 園の 管理 運営
費
款
項
目
本年度
前年度
比
本 年 度 の 財 源 内 訳
国
県
そ の 他
市 債
一般財源
支出金
特定財源
較
4 小 学 校 費
8,698,813
8,751,357
△ 52,544
―
―
1 教 職 員 費
5,227,790
5,462,829
△ 235,039
―
―
2 運
費
3,471,023
3,288,528
182,495
―
―
5 中 学 校 費
2,400,328
2,176,356
223,972
―
―
1 教 職 員 費
888,466
755,549
132,917
―
―
費
1,511,862
1,420,807
91,055
―
―
6 高等学校費
8,455,316
8,737,813
△ 282,497
―
1 教 職 員 費
7,869,639
8,145,496
△ 275,857
費
585,677
592,317
△ 6,640
404,030
―
特 別 支 援
学
校
費
1,233,984
1,250,681
△ 16,697
1,614
―
1 教 職 員 費
735,078
774,353
△ 39,275
2 運
費
498,906
476,328
22,578
1,614
高 等 専 門
学
校
費
1,841,891
1,839,763
2,128
8,864
1 教 職 員 費
1,418,705
1,530,710
△ 112,005
費
423,186
309,053
114,133
8,864
11 社 会 教 育 費
3,215,866
3,584,452
△ 368,586
82,456
1 社会教育費
68,157
42,822
25,335
費
764,943
853,184
△ 88,241
3 図 書 館 費
943,236
1,467,096
△ 523,860
2 運
2 運
7
8
2 運
2 文
営
営
営
営
営
化
4 博 物 館 費
982,133
744,288
237,845
404,030
―
―
―
―
―
80,000
120,353
備
考
8,578,460
5,227,790
小学校職員の給料,職員
手当等
120,353
3,350,670
小学校167校の管理運営
費
5,986
2,394,342
―
888,466
中学校職員の給料,職員
手当等
5,986
1,505,876
中学校82校2分校の管理
運営費
238,204
7,813,082
―
7,869,639
高等学校教職員の給料,
職員手当等
238,204
△ 56,557
高等学校9校の管理運営
費
2,507
1,229,863
―
735,078
特 別 支援 学校 教職 員の
給料,職員手当等
2,507
494,785
特別支援学校6校1分校
の管理運営費
314,104
1,438,923
―
1,418,705
工業高等専門 学校 教職
員の給料,職員手当等
314,104
20,218
工 業 高等 専門 学校 の管
理運営費
―
1,192,495
1,940,915
2,195
―
1,497
市 民 の 生 涯 学 習 活 動に
64,465 対する場・機会・情報の提
供及び振興に要する経費
51,009
―
608,659
文化財の保護,保存,啓
105,275 発,活用及び調査等に要
する経費
―
119,558
823,678
400,173
博物館,小磯記念美術
館,神戸ゆかりの美術館
568,943
及 び 青少 年科 学館 の管
理運営費
―
―
13,017
- 125 -
―
80,000
―
―
図 書 館11 館の 管理 運営
費
款
項
目
本年度
前年度
比
本 年 度 の 財 源 内 訳
国
県
そ の 他
市 債
一般財源
支出金
特定財源
較
7 会館等運営費
272,339
270,249
2,090
540
―
8 学校開放費
185,058
206,813
△ 21,755
15,695
―
12 体 育 保 健 費
3,994,980
3,398,568
596,412
126,140
―
1 学校保健費
895,448
892,233
3,215
994
―
62,608
―
405,552
備
考
生涯学習支援センター,
209,191 公 民 館及 び婦 人会 館の
管理運営費
169,363
学 校 園 施 設 の 開 放 に要
する経費
3,463,288
51,262
学校医等の配置,児童生
徒・教職員の健康診断,
843,192 学 校 保健 の管 理及 び日
本スポーツ振興センター
の加入等に要する経費
2 学校給食費
1,718,883
1,097,534
621,349
7,559
―
29,112
学校給食の充実,学校給
食 共 同調 理場 の管 理運
1,682,212 営・民間委託,中学校昼
食 対 策及 び食 育推 進に
要する経費
3 学校体育費
317,163
324,250
△ 7,087
116,500
―
7,579
部活動の振興,学校体育
193,084 の 指 導 及 び 自 然 学 校の
実施等に要する経費
66,293
市民スポーツの振興,国
際級・全国級の各種ス
368,881
ポーツイベントの誘致・開
催等に要する経費
251,306
体育館5館,王子スポーツ
センター,ポートアイランド
375,919 スポーツセンター及び神
戸ポートアイランドホール
の管理運営費
4 市民体育費
5 体 育 館 費
13 学 校 建 設 費
436,261
627,225
405,915
30,346
678,636
△ 51,411
20,063,791 19,421,141
642,650
1,087
―
850,547
―
―
3,827,000 12,415,233
2,971,011
1 幼稚園建設費
3,165
3,077
88
2 小学校建設費
6,693,218
7,581,888
△ 888,670
3 中学校建設費
24,872
10,759
14,113
―
―
4
高 等 学 校
建
設
費
9,428,853
7,630,278
1,798,575
―
―
5
特別支援学校
建
設
費
1,163,194
142,110
1,021,084
―
6 学校設備費
1,257,216
1,074,622
182,594
7,382
7 学校改修費
1,493,273
2,978,407 △ 1,485,134
146,672
319,000
14
教 育 施 設
整
備
費
848,702
1,432,895
△ 584,193
33,307
533,000
―
282,395
1
教 育 施 設
整
備
費
848,702
1,432,895
△ 584,193
33,307
533,000
―
282,395
―
696,493
- 126 -
―
2,541,000
967,000
―
―
2,451,333
―
9,426,353
―
―
537,547
3,165 幼稚園整備の事業費
1,004,392 小学校整備の事業費
24,872 中学校整備の事業費
2,500 高等学校整備の事業費
196,194
特 別 支援 学校 等の 整備
の事業費
学校園の教材・設備及び
1,249,834 教育用コンピュータの整
備費
490,054
学校施設の改修・維持管
理等に要する事業費
教 育 諸 施 設 の 整 備 に要
する経費
Ⅵ 市立学校園・事業所一覧
- 127 -
1 市立学校園
[幼42 小167 中82分2 高9 特6分1 高専1 合計307分3]
区 名
校
園
名
電 話 番 号
所
在
地
校 園 長
◇ 幼 稚 園 (42園)
東 灘 の ぞ み
411-0667
深江北町3-11-3
吉村 乃子
魚
崎
411-9647
魚崎中町4-10-39
平井 和恵
遊
喜
851-8512
住吉宮町1-8-8
高倉 三香代
住
吉
851-6650
住吉宮町7-2-6
大谷 千絵
御
影
851-2030
御影石町3-13-1
大川 和子
灘
灘 す ず か け
861-4550
大石東町6-2-2
桐原 美恵子
2園
六
甲
山
891-1043
六甲山町北六甲4512-42
土井 敏史
あ
づ
ま
231-0015
吾妻通4-1-6
古谷 美幸
神
戸
331-4469
北長狭通4-9-17
大西 眞弓
清
風
341-1317
中山手通7-25-24
井上 和子
4園
港
島
302-3300
港島中町3-2-10
三木 扶美子
兵庫
兵 庫 く す のき
575-4774
永沢町3-7-12
中川 美幸
有
野
981-5109
有野中町1-7-8
藤原 照美
と
981-5317
唐櫃台2-38-10
岩倉 昌子
み ど り の まち
581-1778
緑町4-7-21
中町 則子
や
こ
583-1080
花山東町3-2
榎田 智子
田
581-0321
山田町中字長尾サ18
梅原 弘司
ぜ
592-4104
鈴蘭台北町3-26-1
谷石 宏子
道
場
985-2674
道場町塩田1460
八
多
982-0547
八多町附物383-1
大
沢
954-0332
大沢町中大沢976
長
尾
986-4123
長尾町宅原130
徳
959-0112
淡河町萩原1087-1
山本 利之
野
691-4483
重池町1-10-8
菊本 智子
須
磨
名谷きぼうの丘
793-1866
東落合2-18-1
服部 昌代
名 谷 こ す もす
792-5577
西落合7-1-2
内芝 里美
3園
名 谷 あ お ぞら
791-0133
菅の台4-3-1
出口 典子
青 山 台 こ ばと
752-0700
青山台4-8-30
塚本 伊津美
多 聞 ひ ま わり
783-5866
学が丘4-6-1
山下 博信
た
る
み
704-5114
高丸6-3-1
奥
の
池
781-3501
狩口台3-1-5
小
束
山
784-2660
小束山7-868-735
太
山
寺
974-0021
伊川谷町前開860
酒井 健充
西
い
か
わ
974-0022
伊川谷町別府1342
岩濵 里江子
10園
櫨
谷
991-0331
櫨谷町池谷字山の谷203-2
藤井 二郎
木
津
994-3811
押部谷町木津71-5
大嵜 絹枝
東
灘
5園
中
央
か
北
淡
長田
垂
水
5園
ま
び
山
す
11園
ら
ず
か
河
好
西
- 129 -
浜 松代
大志万 淳子
今井 眞人
芝辻 ひとみ
兵ヶ谷 深行
馬川 範子
黒田 真由美
区 名
校
お
西
し
名
所
在
地
校 園 長
994-0279
押部谷町西盛字垣内174
福山 弥生
つ
928-4724
玉津町出合字古瀬183-5
藤野 雅子
二
912-5771
玉津町新方字南方452-3
大村 奈帆子
平
野
961-2011
平野町宮前字広畑275-1
田中 みゆき
神
出
965-0088
神出町田井字田井前425-2
岩
岡
967-1531
岩岡町古郷294
た
ん
電 話 番 号
べ
玉
10園
園
ま
津
第
竹森 潤兒
森田 理恵子
◇ 小 学 校 (167校)
東
灘
411-0556
深江北町2-4-1
本
庄
411-0339
青木4-4-1
南
452-0071
本山南町8-2-1
水田 悟
福
池
452-5595
本山南町4-4-28
三善 公文
魚
崎
411-6196
魚崎中町4-10-8
松村 幹也
本
東
灘
14校
灘
山
中
山
第
一
411-1974
本山北町3-10-1
森本 憲永
本
山
第
二
431-1441
西岡本1-3-1
川口 幸子
本
山
第
三
411-0005
本山中町1-2-35
三木 茂彦
住
吉
851-2887
住吉東町4-1-31
長嶋 淳平
御
影
851-3673
御影石町3-1-1
田中 秀典
渦
が
森
851-3185
渦森台1-12-1
金川 則雄
御
影
北
851-6809
御影山手1-12-1
上坂 資次
六甲アイランド
857-3121
向洋町中2-7
森本 晃
向
洋
857-2450
向洋町中6-2
竹村 和展
成
徳
821-1001
備後町1-3-1
庄田 良之
高
羽
841-0541
高羽町3-11-11
姫野 俊幸
鶴
甲
821-0444
鶴甲2-10-1
中戸 誠一
西
郷
861-2888
大石東町6-2-1
望月 和恵
六
甲
881-1071
八幡町4-4-1
小西 貴美子
871-0481
千旦通1-5-1
益本 宗法
西
灘
861-8851
船寺通3-4-1
戸田 信示
稗
田
871-0721
岸地通4-2-1
牧坂 浩一
丘
871-1381
箕岡通1-3-17
嶋田 良円
摩
耶
861-3172
畑原通4-1-1
長永 憲和
福
住
861-2424
福住通7-1-1
板東 克則
美
11校
野
六
甲
山
891-0328
六甲山町北六甲4512-42
土井 敏史
上
筒
井
241-1080
野崎通1-1-2
太田 正則
な
ぎ
さ
252-5611
脇浜海岸通2-4-1
山本 直子
本
221-1600
宮本通2-1-36
西馬 和男
野
231-2461
宮本通7-1-6
柳本 太三
雲
中
231-3441
熊内町3-1-7
東瀬戸 譲
中
央
231-2421
神若通7-1-1
里 昭憲
宮
春
央
平山 直樹
本
灘
12校
田村 誠
日
こ
う
べ
221-2539
中山手通4-23-2
細川 佳宏
山
の
手
341-8911
中山手通7-31-1
井口 佳代子
- 130 -
区 名
中央
11校
兵
校
園
地
校 園 長
楠本 薫
聞
341-7124
楠町4-2-4
迎 康弘
港
島
302-1661
港島中町3-2-3
大西 伸宜
平
野
521-3801
下三条町10-46
小川 信子
湊
山
521-3881
雪御所町2-1
藤原 玲子
荒
田
511-3378
荒田町4-17-1
播谷 昌彦
丘
521-7340
東山町4-20
山本 正実
山
577-1501
上沢通1-3-26
本 武路
開
575-4773
大開通4-1-39
井上 顕
木
575-8360
水木通9-1-8
三好 典夫
岬
671-1105
和田宮通6-1-18
南馬 進
明
親
651-2855
須佐野通4-1-19
佐藤 智一
浜
山
651-3890
材木町4-2
川﨑 秀晃
有
馬
904-0170
有馬町中畑1274
岡田 靖夫
有
野
981-5341
藤原台中町3-17-1
大西 一弘
台
982-5880
藤原台南町1-13-1
福島 潤一
山
952-1800
西山1-67
澤田 明俊
湊
川
兵
多
野
の
下
庫
和
大
田
藤
原
西
有
野
台
981-5111
有野台2-8
中西 康夫
有
野
東
982-3051
有野台5-2
寺岡 博司
唐
櫃
981-5926
唐櫃台2-39-1
田中 末実
大
池
581-8032
西大池2-24-1
上村 政明
花
山
583-1120
花山東町3-1
谷
上
581-3351
山田町下谷上字中上16
大橋 一郎
箕
谷
581-8030
松が枝町1-11
熊本 大造
桂
木
582-4001
桂木1-2-5
小坂 明
広
陵
583-0191
筑紫が丘2-9-1
上村 龍弘
丘
581-1006
筑紫が丘3-4-1
丸山 裕二郎
宮
591-1009
若葉台1-3-15
三海 弘晶
甲
緑
581-1221
緑町7-12-10
田中 眞弓
山
田
581-0055
山田町中字長尾サ1
梅原 弘司
東
592-0086
鈴蘭台北町7-11-22
高濱 和子
小
部
591-1761
鈴蘭台北町3-8-1
藤田 操
泉
台
593-7771
泉台3-1-4
串田 公男
筑
桜
小
34校
在
東川崎町1-4-1
水
北
所
360-1200
会
10校
電 話 番 号
湊
夢
庫
名
紫
が
の
部
末政 進
鈴
蘭
台
592-8181
鈴蘭台南町2-14-24
井藤 幸治
北
五
葉
591-1196
北五葉3-7-1
南 はるか
南
五
葉
591-1314
南五葉3-1-1
中村 芳夫
影
592-0059
君影町1-11-13
濱田 明彦
台
593-8200
星和台6-21
出山 公一
ひ よ ど り 台
743-0062
ひよどり台3-3
小林 秀行
藍
那
591-0367
山田町藍那字蛇谷1-10
神之村 功
道
場
985-4016
道場町塩田1460
宮本 一司
八
多
982-0048
八多町附物876
大志万 淳子
君
星
和
- 131 -
区 名
北
34校
校
園
田
長
尾
986-2074
上津台3-4-1
天王寺 康裕
台
952-1720
鹿の子台北町6-34-1
好
徳
958-0004
淡河町野瀬487
山根 徹也
淡
河
959-0113
淡河町萩原524
山本 利之
室
内
691-0917
前原町1-17-1
宮武 幹生
名
倉
691-6181
房王寺町4-7-15
平井 正裕
丘
621-6021
雲雀ヶ丘1-1-2
川上 一夫
丸
山
691-8552
西丸山町3-2-1
山崎 将
宮
川
631-2721
長田町4-1-1
位上 孝之
池
田
691-1661
池田上町19
田原 和裕
蓮
池
691-4215
大谷町1-1-10
中山 裕之
長
田
631-2731
西山町2-4-1
山崎 加由利
池
631-2741
五位ノ池町2-3-1
御
蔵
575-2226
一番町4-1
真
野
671-0190
苅藻通3-4-32
野路 保正
南
691-1702
神楽町1-3-1
山下 浩司
陽
611-0456
二葉町1-5-5
清原 秀幸
鹿
の
子
雀
位
の
田
上嶋 健一
藤岡 武
ケ
林
731-7061
野田町6-1-16
藤田 昌央
だ
い
ち
739-1502
大池町5-15-1
片岡 光彦
宮
731-0007
若宮町2-1-21
田中 準三
西
須
磨
731-0295
行幸町3-4-18
榎元 十三男
北
須
磨
731-8149
離宮西町2-1-1
山田 希代子
高
倉
台
734-1766
高倉台4-1-1
石井 一也
多
井
畑
792-0450
友が丘3-106
上野 伸一
宿
732-4055
菊池町1-1-1
松尾 和宣
磨
731-0448
堀池町1-2-1
藤原 高広
草
743-7311
若草町1-13
山口 一也
寺
741-2559
妙法寺字桜界地106-1
横
尾
743-4511
横尾5-3
白
川
792-2619
白川台7-3-2
濱田 望
谷
791-8277
神の谷5-1-1
小田 和博
尾
791-8422
北落合2-13-1
馬場 和美
合
793-1844
東落合2-18-1
角谷 泰生
谷
791-8272
東落合1-4-1
中村 玉樹
東
須
若
妙
神
法
の
松
東
23校
稲垣 健
駒
板
垂水
校 園 長
宮本 久美子
若
20校
地
大沢町中大沢976
真
磨
在
954-0310
長
須
所
沢
五
14校
電 話 番 号
大
雲
長
名
落
花
瀬戸口 隆生
金田 純一
南
落
合
792-5244
南落合3-11-1
川本 京子
西
落
合
792-5556
西落合7-1-3
藤原 康裕
竜
が
台
793-1833
竜が台6-15-1
吉川 佳直
菅
の
台
791-0233
菅の台4-3-2
三枝 毅久
塩
屋
北
752-7575
塩屋北町4-10-1
下
畑
台
752-6780
桃山台3-20
つ つ じ が 丘
709-7751
つつじが丘3-1385-79
- 132 -
本田 節
森田 心一
平田 勉
区 名
校
園
校 園 長
田中 英樹
乙
木
752-4205
美山台2-1-1
福田 淳子
水
751-2623
王居殿2-5-25
藤本 智
名
谷
707-2481
名谷町1896
岡本 忠興
福
田
753-3515
乙木3-3-1
松田 洋子
高
丸
707-8877
大町2-6-9
中山 紀彦
垂
千
鳥
が
丘
709-1655
千鳥が丘3-10-37
竹田 欣也
千
代
が
丘
708-8801
上高丸1-4-2
中田 宗義
水
707-6006
日向2-4-6
斉藤 洋司
霞
ケ
丘
706-0156
霞ヶ丘4-6-16
島本 知弘
東
舞
子
782-2712
舞子台4-10-1
小野 晃弘
子
782-2332
西舞子4-7-43
大久 照義
子
781-0004
狩口台3-1-2
池澤 正昭
脇
781-9531
西脇1-8-6
高田 和周
舞
西
多
聞
南
783-5877
本多聞5-2-1
岡村 仁美
多
聞
東
783-5868
学が丘4-1-1
芝田 悦司
小
束
山
784-2656
小束山7-868-362
中村 登
本
多
聞
784-4477
本多聞4-4-1
森本 毅
多
聞
台
782-0375
多聞台3-9-29
湯淺 純一
神
陵
台
781-3843
神陵台3-1-1
浅岡 康敏
東
町
794-4000
学園東町5-5
大内 義道
小
寺
791-2950
学園西町5-5
前田 由紀子
長
坂
974-2333
伊川谷町長坂字重塚910-1
熊谷 誠
有
瀬
974-2709
伊川谷町有瀬字金井場1137-1
藤原 匠
太
山
寺
974-0007
伊川谷町前開860
酒井 健充
井
吹
東
997-0820
井吹台東町5-32
徳山 浩一
井
吹
西
997-0114
井吹台西町4-3
出谷 勝
丘
990-5533
井吹台北町2-18
山下 准史
谷
974-0006
北別府3-3-1
沖殿 典昭
櫨
谷
991-0004
櫨谷町池谷字山の谷203-2
藤井 二郎
糀
台
991-1635
糀台3-32-1
井
吹
伊
の
川
土居下 晃宏
狩
場
台
991-3415
狩場台3-6-1
竹久 泰博
竹
の
台
991-4471
竹の台2-10-2
光田 多賀子
樫
野
台
992-2500
樫野台3-3-1
森田 治子
津
994-0003
桜が丘東町5-149-31
白川 秀紀
井上 祥子
木
29校
地
塩屋町3-18-1
西
西
在
751-4400
舞
23校
所
屋
垂
水
電 話 番 号
塩
東
垂
名
桜
が
丘
994-8010
桜が丘中町3-3-2
押
部
谷
994-0002
押部谷町福住字四十代552-3
月
が
丘
995-3171
月が丘7-2
山口 昭男
北
山
994-8020
北山台3-26-1
鍬田 和見
高
和
994-0004
押部谷町高和字溝田565
酒井 俊一
橋
917-6501
玉津町高津橋字池ノ内640-1
谷口 文昭
一
928-3790
小山1-4-1
樋口 鉄哉
高
玉
津
津
第
- 133 -
岡本 玲
区 名
校
29校
名
電 話 番 号
所
在
地
校 園 長
枝
吉
928-0880
枝吉2-95
森田 忠実
出
合
928-5516
中野1-22-1
池田 豊樹
台
991-7659
美賀多台6-1
松下 忍
台
961-0251
春日台4-1
太田 正孝
平
野
961-0011
平野町宮前301
田中 みゆき
神
出
965-0006
神出町田井444
竹森 潤兒
岩
岡
967-0013
岩岡町古郷267
青木 稔
美
西
園
賀
春
多
日
◇ 中 学 校 (82校 2分校)
東
本
庄
411-2261
青木4-4-2
野中 眞治
魚
崎
411-1631
魚崎南町1-2-1
庄治 恵子
南
412-2033
田中町4-12-1
多田 志乃
本
山
411-3742
岡本3-3-1
常森 一裕
住
吉
851-3752
住吉山手1-11-1
中溝 茂雄
御
影
841-2541
御影中町5-1-1
白井 俊彦
向
洋
857-2481
向洋町中2-5
福松 正義
鷹
匠
841-0041
高徳町2-2-19
子
851-5777
烏帽子町1-2-1
原
田
861-0431
船寺通2-4-1
宿院 斉
長
峰
861-3781
長峰台2-2-1
北村 昌士
上
野
871-9681
国玉通1-1-1
伊藤 理秀
台
241-3201
野崎通1-1-3
大谷 真一
242-4501
脇浜海岸通2-1-1
本
灘
7校
灘
5校
山
烏
帽
筒
井
渚
中
央
兵
庫
浅野 正人
浅野 勇
葺
合
241-0444
熊内町1-4-28
平井 秀幸
布
引
241-0010
熊内町6-7-1
前川 勝
田
334-1850
北長狭通4-10-1
井口 佳夫
楠
351-2152
楠町4-2-5
濱田 昇明
港
島
302-1771
港島中町3-2-2
信原 孝彦
夢
野
511-5555
鵯越町10-1
湊
川
521-4874
松本通1-1-1
西川 順子
兵
庫
577-0744
永沢町4-3-36
西崎 渉
西崎 渉
神
7校
中野 貴
湊
戸
生
翔
笹 信隆
5校
北
分
校
577-4390
永沢町4-3-18(兵庫中学校内)
分1
須
佐
野
671-4261
松原通1-1-44
濱口 常雄
吉
田
681-3545
吉田町1-5-1
田中 茂孝
有
馬
981-5101
有野台7-18
有
野
982-2700
藤原台中町5-2-1
池田 容子
北
987-3057
藤原台北町6-4-1
磯辺 次雄
唐
櫃
982-6461
唐櫃台4-36-1
東 茂樹
大
池
581-8034
西大池2-24-3
森安 尚夫
山
田
581-1068
山田町下谷上字宮ノ前15
川戸 雄介
広
陵
583-1313
小倉台5-1-1
芝 裕子
宮
593-8001
大脇台6-1
秦 重康
部
592-1177
山田町小部字向井谷23-1
北
17校
有
桜
小
野
の
- 134 -
中阪 守
川島 隆司
区 名
校
園
名
大
北
台
593-8400
星和台1-6
庄治 吉徳
台
743-0072
ひよどり台1-15-31
戸
951-0821
鹿の子台北町2-8-1
和田 直樹
八
多
982-0049
八多町附物876
二神 昌二
大
沢
954-0142
大沢町中大沢976
浅野 あや
淡
河
958-0301
淡河町行原字中沢179-2
田原 唯志
丘
631-8748
雲雀ヶ丘1-1-1
水田 賢一
山
691-0005
大丸町2-17-1
市原 一宏
校
736-2521
須磨区大黒町5-1-1(太田中学校内)
市原 一宏
代
691-1521
上池田2-4-1
青木 俊夫
台
611-6325
高取山町1-1-1
市川 伸之
田
671-3757
真野町8-1
林
611-0082
若松町7-1-23
菊井 正春
太
田
732-0854
大黒町5-1-1
奥野 拓司
鷹
取
731-0066
青葉町3-1-1
酒井 雅一
飛
松
731-9494
大手町8-4-25
東郷 淳
高
倉
733-1140
高倉台1-8-1
小野原 豊
横
尾
743-7322
横尾2-1-2
野町 佳弘
鵯
高
分1
長
駒
神
雀
野
分
取
ケ
原田 徹
城野 毅
友
が
丘
792-5567
友が丘7-283-1
真木 雅典
東
落
合
792-5558
東落合2-15-1
加藤 英治
須
磨
北
741-6465
東白川台5-1-1
家入 聖子
白
川
台
792-5711
白川台1-25-2
又吉 健二
西
落
合
791-8444
西落合4-1-1
前川 志のぶ
竜
が
台
791-0762
竜が台4-1
澤井 健治
桃
山
台
752-1201
桃山台4-8
阪本 龍彦
屋
753-2271
塩屋町字大谷
根岸 恒夫
東
751-6139
青山台3-4-1
保田 良明
福
田
708-1670
名谷町字猿倉254
薮本 孝
垂
水
707-6363
上高丸1-4-1
有本 直道
塩
垂
水
歌
敷
山
707-8864
歌敷山2-4-1
玉橋 雅人
星
陵
台
709-8810
星陵台4-3-3
関口 重二
多
聞
東
783-5888
学が丘3-1-1
好本 行秀
本
多
聞
784-6310
本多聞2-16-1
福本 靖
子
781-0001
狩口台3-1-1
檜垣 真章
舞
13校
後藤 英樹
和
6校
西
大原1-19
星
西
11校
581-6661
蔭山 慎吾
西
水
原
北五葉2-10-32
田
垂
校 園 長
591-4521
丸
11校
地
台
雲
磨
在
蘭
長
須
所
鈴
北
17校
電 話 番 号
神
陵
台
781-0700
神陵台3-1-2
藤本 裕一
太
山
寺
791-7090
学園東町2-2
越道 久実
坂
974-3830
伊川谷町長坂字辻ノ内841-1
西園 友秀
長
井
吹
台
997-0850
井吹台西町2-3
藤井 晴久
伊
川
谷
974-0005
伊川谷町上脇字鬼神山1005-2
吉岡 幸高
谷
991-0026
糀台1-2
福本 周市
櫨
- 135 -
区 名
校
園
名
在
地
校 園 長
が
丘
994-8822
桜が丘東町2-11-1
亀本 純和
押
部
谷
994-0013
押部谷町押部字吉谷722
東 潤一
津
918-2266
玉津町今津字万願寺364
来田 勝久
台
928-1277
王塚台4-58
山本 康仁
平
野
961-0058
春日台2-20
柴田 啓二
西
神
992-2700
竹の台5-21
玉置 章司
神
出
965-0025
神出町東1167
藤本 明宏
岩
岡
967-0016
岩岡町古郷249-1
王
13校
所
桜
玉
西
電 話 番 号
塚
西窪 富士男
◇ 高 等 学 校 (9校)
全
東灘
六甲アイランド
858-4000
向洋町中4-4
木津 英也
中央
葺
合
291-0771
野崎通1-1-1
西尾 勝
術
272-9900
脇浜町1-4-70
橋本 基宏
港
579-2000
会下山町3-16-1
片山 忠政
岩井 英資
2校 科
日
技
兵庫
神
北
兵
庫
商
業
591-1121
鈴蘭台北町1-24-1
須磨
須
磨
翔
風
798-4155
西落合1-1-5
岸田 容司郎
中央
神
戸
工
科
272-9955
脇浜町1-4-70
古溝 茂
2校 摩
耶
兵
庫
360-1316
東川崎町1-3-8
521-4700
松本通1-1-1
制
6校
定
時
制
3校
学
楠
兵庫
前田 和宏
藤原 三喜男
◇ 特 別 支 援 学 校 (6校 1分校)
中央
盲
360-1133
東川崎町1-4-2
小坂 芳樹
灘
青 陽 東 養 護
871-1800
岩屋北町6-1-1
芦田 孔孝
兵庫
友
援
576-6120
夢野町1-1
東灘
友生支援住吉分校
851-0630
住吉東町4-1-58
須磨
青 陽 須 磨 支援
793-1006
西落合1-1-4
大西 一雅
垂水
垂
護
709-7555
旭が丘2-1-15
河地 満則
2校
青 陽 西 養 護
781-1543
狩口台3-1-3
山口 正晃
生
水
支
養
高田 雅光
◇ 高 等 専 門 学 校 (1校)
西
工
業
高
専
795-3311
学園東町8-3
- 136 -
伊藤 文平
2 教育委員会事務局・教育機関等
名
称
教 育 委 員 会 事 務 局
神 出 自 然 教 育 園
電 話 番 号
所
在
(大代表) 331-8181
中央区加納町6-5-1
(直通) 322-5760
地
965-0044
西区神出町田井字山ノ口
341-0888~9
中央区楠町4-2-3
431-5998
東灘区青木4-4-1(本庄小学校内)
594-1633
北区南五葉3-1-1(南五葉小学校内)
579-0806
長田区北町1-16
793-5422
須磨区竜が台6-15-2(竜が台小学校東)
707-4069
垂水区日向2-4-6(垂水小学校内)
991-6446
西区糀台3-32-1(糀台小学校内)
987-3109
北区有野町有野字惣山3990-1
360-2160
中央区東川崎町1-3-2(総合教育センター内)
371-3771
中央区楠町4-2-4(湊川多聞小学校内)
北学校給食共同調理場
981-5055
北区有野町有野字上向山2823-4
垂水学校給食共同調理場
781-2021
垂水区狩口台3-1-4
総 合 教 育 セ ン タ ー
(教育相談) 360-3150 中央区東川崎町1-3-2
(〃) 0120-790-783
婦
館
351-0861
中央区橘通3-4-1
館
302-5177
中央区港島中町7-7-6
生涯学習支援センター
251-4731
中央区吾妻通4-1-6
教育・地域連携センター
641-5013
長田区二葉町7-1-18(地域人材支援センタ-内)
埋蔵文化財センター
992-0656~7
西区糀台6-1(西神中央公園内)
五 色 塚 古 墳 事 務 所
707-3131
垂水区五色山4
風
見
鶏
の
館
242-3223
中央区北野町3-13-3
ラ
イ
ン
の
館
222-3403
中央区北野町2-10-24
中
央
体
育
館
341-7971
中央区楠町4-1-1
東
灘
体
育
館
452-9279
東灘区魚崎南町6-5-11
須
磨
体
育
館
734-5588
須磨区中島町1-2-2
垂
水
体
育
館
709-6262
垂水区旭が丘2-1-22
青少年補導センター
( く す の き 教 室 併 設 )
東
教
育
相
談
所
(くすのき教室ひがし分室併設)
北
教
育
相
談
所
(くすのき教室きた分室併設)
長 田 教 育 相 談 所
(くすのき教室ながた分室併設)
北 須 磨 教 育 相 談 所
(くすのき教室きたすま分室併設)
垂 水 教 育 相 談 所
(くすのき教室たるみ分室併設)
西
教
育
相
談
所
(くすのき教室にし分室併設)
北 神 教 育 相 談 所
(くすのき教室ほくしん分室併設)
こ う べ 学 び の 支
セ
ン
タ
特 別 支 援 教 育
教
育
相
談
援
ー
課
室
(代表) 360-2001
青
人
少
会
年
科
学
- 137 -
名
西
電
称
体
育
話
番
号
所
在
館
961-1381
西区春日台5-436
王子スポーツセンター
802-0223
灘区青谷町1-1-1
302-1031
中央区港島中町6-12-1
302-8781
中央区港島中町6-12-2
家
891-0001
灘区六甲山町中一里山1-1
館
822-1300
東灘区住吉宮町2-2-3
ポ ー ト ア イ ラ ン ド
ス ポ ー ツ セ ン タ ー
神戸ポートアイランド
ホ
ー
ル
自
住
然
之
の
江
公
民
葺
合
公
民
館
232-4026
中央区真砂通2-1-1
清
風
公
民
館
371-3319
中央区楠町8-10-3
長
田
公
民
館
575-1374
長田区四番町4-51
地
南
須
磨
公
民
館
735-2770
須磨区青葉町2-2-3
東
垂
水
公
民
館
753-5025
垂水区東垂水1-1-1
玉
津
南
公
民
館
914-4300
西区玉津町上池314
館
391-0035
中央区京町24
神戸ゆかりの美術館
858-1520
東灘区向洋町中2-9-1
小 磯 記 念 美 術 館
857-5880
東灘区向洋町中5-7
中
央
図
書
館
371-3351
中央区楠町7-2-1
東
灘
図
書
館
858-8773
東灘区住吉東町2-3-40
館
854-5560
灘区永手町4-2-1(フォレスタ六甲2階)
博
物
灘
図
書
三
宮
図
書
館
251-5015
中央区雲井通5-1-2(神戸市勤労会館1階)
兵
庫
図
書
館
682-9501
兵庫区駅南通5-1-1(キャナルタウンイースト2階)
館
592-7573
北区鈴蘭台西町1-22-1(北区民センター2・3階)
北 図 書 館 北 神 分 館
981-8210
北区藤原台中町1-2-1(北神中央ビル5階)
新
館
691-1600
長田区細田町7-1-27(市営細田住宅2階)
北
図
長
書
田
図
書
須
磨
図
書
館
735-7444
須磨区中島町1-2-3(須磨区民センター1階)
垂
水
図
書
館
709-7712
垂水区日向1-5-1(レバンテ垂水2番館1階)
館
991-8311
西区糀台5-6-1(西区民センター1階)
(代表) 221-3555
中央区浜辺通5-1-14(神戸商工貿易センタービル10階)
西
図
書
公 益 財 団 法 人
神戸市スポーツ教育協会
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