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縄文記念物とバベルの塔 - 一般財団法人大竹財団

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縄文記念物とバベルの塔 - 一般財団法人大竹財団
縄文記念物とバベルの塔
∼放射性廃棄物について考える∼
2012年 6月15日 金
日 時
18 : 45∼21: 00/18 : 15 開場
小林 達雄 さん
講 師
考古学者、國學院大學名誉教授
会 場
大竹財団会議室
参加費
500 円(学生・大竹財団会員は無料)
東京都中央区京橋1-1- 5 セントラルビル11F
財団法人大竹財団
主 催
CC
picture by Brueghel “Tower of Babel”
東日本大震災によって生じた災害廃棄物、いわゆる瓦礫の広域処理が推進され、
各地で大きな波紋を呼んでいます。
なるべくゴミを出させない、埋め立てないという世界の潮流とは異なり、日本
日本の歴史を紐解くと、縄文時代にもそれまで人類がかつて経験したことのな
いゴミ問題が発生していました。土器をはじめ、さまざまな道具や技術を生みだ
し定住的なムラを営むようになった縄文人たちが直面したゴミ問題。その解決策
中央通り
←日本橋
とはいかなるものだったのか。
方策を提案します。
<小林達雄さんプロフィール>
八重洲仲通り
の思考』( ちくま新書 )、『縄文人追跡』(日本経済新聞社)、『縄文人の世界』( 朝日
選書 )、『縄文人の文化力』
(新書館)、『縄文土器の研究』
(小学館)、『縄文土器大観』
全 4 巻(編著、小学館)、『縄文文化の研究』全 10 巻(編著、雄山閣)など著書多数。
←神田
新生銀行
外堀通り
ヤンマー
ら問題提起を続ける縄文研究の第一人者。新潟県立歴史博物館名誉館長。『縄文
東京建物
教授。土器の文様や貝塚から縄文人の世界観からを読み解き、従来にない視点か
みずほ銀行
1937 年新潟県生まれ。文化庁文化財調査官などを経て、85 年から國學院大學
ダイビル
交番
八重洲通り
メガネスーパー
セントラルビル
八重洲 24
地下街
24番出口
縄文研究の第一人者・小林達雄さんが、縄文人から学ぶユニークな瓦礫処理の
銀座→
ワタベ
ウェディング
背の高い白いビルです。
1階には
﹁アパマン﹂
があります
※
能を含む瓦礫の広域処理によって、大気・水・土壌の汚染、拡散が心配されています。
有楽町→
八重洲中央口
JR 東京駅
本件のお問い合わせは大竹財団事務局まで
Tel
03-3272-3900 http://ohdake-foundation.org
JR東京駅八重洲中央口から徒歩4分︵八重洲地下街24番出口すぐ︶
京橋駅 7出口から徒歩3分、
日本橋駅B3出口から4分
ブリヂストン
美術館
← 八丁堀
では廃棄物を焼却し、埋め立てるゴミ処理政策が推進されてきました。現在放射
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