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募集要項 - 富山市

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募集要項 - 富山市
富山市古洞の
富山市古洞の森自然活用村指定管理者募集要項
1 施設の
施設の概要
(1) 名称
富山市古洞の森自然活用村
(2) 位置
富山市池多 1044 番地
(3) 敷地及び建物の概要
敷地面積 79,002.48 ㎡、構造木造一部鉄筋コンクリート2階建等、建築面積
3,048.13 ㎡、延床面積 3,209.99 ㎡(建築面積および延床面積は、ふれあいセンタ
ー、ケビン、健康拠点施設、農畜産物処理加工施設、滞在型農園施設の合計面積)
(4) 設置施設
ふれあいセンター(研修室 2 室、食事コーナー、特産コーナーほか)
、ケビン 10
棟(使用可能は 8 棟)、バーベキューガーデン 20 卓、健康拠点施設(浴室、休養室、
健康養生室)、体験農園 45 区画、農畜産物処理加工施設 1 棟、滞在型農園施設 1
棟、駐車場、水公園
2 管理運営の
管理運営の方針
富山市古洞の森自然活用村(以下「活用村」という。
)は、水と緑の調和のとれた豊か
な自然環境の活用を通じて、市民の農業への理解を深め、地域農業の活性化を図るとと
もに、市民の健全な余暇活動に寄与するために設置されています。指定管理者はこの趣
旨を理解し、より合理化した運営に心がけることとします。
3 管理業務の
管理業務の範囲等
(1)活用村の施設及び附属設備等の維持管理に関する業務
(2)富山市古洞の森自然活用村条例第3条各号に掲げる事業に関する業務
(3)活用村の施設(富山市古洞の森活用村条例第4条1号ア、第2号から第5号まで及
び第6号ウに掲げる施設に限る。
)の使用の承認に関する業務
(4)前3号に掲げるもののほか、活用村の管理に関し市長が認める業務
業務内容の詳細については、募集要項に添付の「富山市古洞の森自然活用村管理業
務仕様書」をご覧ください。
4 管理運営に
管理運営に要する経費
する経費の
経費の積算
活用村の管理運営費については、仕様書をもとに積算してください。
なお、積算にあたっては、募集要項に添付の直近4年間の収入及び支出の決算額を参
考としてください。
5 指定期間
平成24年4月1日から平成29年3月31日まで
6 利用料金制度の
利用料金制度の適用の
適用の有無
制度を適用し指定管理者の収入とします。
施設の利用料金については、利用料金
7 指定管理業務
指定管理業務に
に必要な
必要な資格、
資格、免許等
防火管理者、*食品衛生責任者、*危険物取扱者(丙種又は乙 4 類)はそれぞれ 1 名以
上の資格者が必要です。
また、飲食店の開設許可、公衆浴場の営業許可、旅館業法の簡易宿所営業許可が必要
となります。
上必要とする講習会等は、受講に努めてください。
営業許可(飲食店の開設許可、公衆浴場の営業許可、旅館業法の簡易宿所営業許可)、
また、管理運営上必要とする講習会等は、受講に努めてください。
また、マイクロバスによる利用者の送迎のため、大型あるいは中型自動車第二種免許
を有する者が2名以上必要です。
*印は、外部委託する場合、委託業者が取得している場合も可とします。
このほか、管理運営
8 指定管理候補者
指定管理候補者として
として選定
として選定しない
選定しない法人等
しない法人等
次のいずれかに該当するものは、指定管理候補者に選定されません。
① 当該法人等の責めに帰すべき事由により、市又は他の地方公共団体から指定管
理者の指定を取り消され、その取消の日から2年を経過しない法人等
② 市長、副市長、上下水道事業管理者、病院事業管理者及び地方自治法第 180 条の
5 の規定により市に設置する委員会の委員若しくは委員(以下「市の機関等」と
いう。
)又は議員が、市に対し主として指定管理業務及び請負をする法人等(市
の機関等の場合にあっては、市が資本金、基本金その他これらに準ずるものの2
分の1以上を出資している法人を除く。)の無限責任社員、取締役、執行役若し
くは監査役若しくはこれらに準ずべき者、支配人及び清算人である法人等(公共
団体及び公共的団体を除く。)
(地方自治法の「兼業禁止」に準じた取扱い)
③ 当該法人等の代表権を有する者のうち、次のいずれかに該当する者がある法人等
ア 公の施設の管理に係る契約を締結する能力を有しない者
イ 破産者で復権を得ない者
ウ 本市における指定の手続において、その公正な手続を妨げた者又は不正の利
益を得るために連合した者
エ 禁こ以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けること
がなくなるまでの者
オ 本市において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
カ 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を
暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した
者
~ウは、地方自治法施行令の「一般競争入札の参加者の資格」、エ~カは、地
方公務員法の「欠格条項」に準じた取扱い)
④ 富山市競争入札参加有資格者指名停止要領に基づく指名停止期間中の法人等
⑤ 指定管理業務を開始する時点において、富山市内に事業所等を有しない法人等
⑥ 法人等又は法人等の代表権を有する者が、市税を滞納しているもの
⑦ 施設を管理するにあたって必要な資格及び免許等を有していない法人等。ただし、
指定管理業務の開始までにそれらを有すること又はそれらを有するものに管理業
務の一部を委託することが確実であるものを除く。
⑧ 法人等、法人等の代表権を有する者等(株式会社にあっては取締役、公益法人に
あっては理事、その他の団体等にあってはこれらに相当する職にある者及びこれら
の者以外に団体等の経営に事実上参加しているものをいう。
)又は法人等の被用者
(代表権を有する者等を除く全ての従業員、構成員及びこれらに相当するものをい
う。
)が、暴力団関係者その他暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平
成3年法律第77号)に基づき、指定管理候補として選定することが不適当である
(ア
者
9 選定方法等
選定は、指定管理候補者選定委員会において書面審査により行いますが、必要に応じ
て申請者に対して聴き取り審査を行います。
審査は、平成23年10月頃に行う予定で、非公開とします。
審査にあたっては、次の選定基準に基づき採点し、最高得点のものを指定管理候補者
とします。
基準
配点
1 住民の平等な利用が確保されていること
10
2 事業計画書の内容が、公の施設の効用を最大限に発揮するとともに管理
60
経費の縮減が図られるものであること
3 事業計画書に沿った管理を安定して行う物的能力、人的能力を有してい
20
ること
4
5
計
安全管理及び緊急時対応の体制が確立されること
環境保護及び障害者雇用等に配慮した経営を行っていること
審査結果については、応募者全員にお知らせするとともに、公開します。
0
1
00
1
10 提出書類
① 指定申請書「様式第 1 号」
② 応募資格を有していることを証する書類
-1 代表権を有する者全員の
ア)市区町村長が発行する身分証明書(禁治産者でない等の証明)
イ)法務局が発行する登記されていないことの証明書(成年被後見人等でな
い証明)
-2 申立書(法人の代表権を有する者全員が、「8 指定管理候補者として選定し
ない法人等」の③に該当しないことの申立書)
「様式第2号」
-3 市税滞納有無調査承諾書 「様式第3、4号」
-4 資格及び免許等が必要な場合はそれらを有していることを証する書類又は指
定管理業務の開始までに有すること等を確約する書類
③ 団体であることを証する書類
法人の場合は、定款、寄附行為、登記事項証明書、地縁による団体であること
の証明書等。法人でない場合は規約、構成員名簿等
④ 法人等の経営状況等がわかる書類
-1 組織、人員、業務内容及び業績等がわかる書類
-2 申請日の属する事業年度の直前2事業年度の事業報告書、貸借対照表、損益
計算書、財産目録又はこれらに相当する書類
-3 類似施設の管理実績がある場合は、当該施設の概要、管理体制、収支の状況
及び利用状況等がわかる書類(該当するものがない場合は「該当なし」として提
出してください。
)
⑤ 施設管理の基本方針及び事業計画書
-1 施設管理の基本方針 「様式第5号」
施設管理の基本的な考え方、利用者からの要望の把握及びそれへの対応、自己
点検及び自己評価の仕組みなど
-2 事業計画書 「様式第6号」
指定期間内の年度ごとの業務計画書、職員の配置計画、個人情報の保護に関す
る措置、安全管理及び緊急時対応の体制、指定期間内の年度ごと及び合計の収支
計画書、現状における環境保護及び障害者雇用等に配慮した経営の状況、市作成
の協定書に対する変更要望など
⑥ 指定管理者による自主事業及び収益の向上に結びつく改善策の提案
-1 自主事業に関する提案書「様式第 7 号」
-2 収益向上に関する提案書「様式第8号」
⑦ その他市長が必要と認める書類
共同体として申請する場合は、申請書の提出時点において共同体を成立させ、
その構成員すべての②③④の書類、「共同体の概要書(共同体の代表者、共同体と
することの必要性・利点、管理業務の実施体制のわかる書類)
」及び「様式第9号」
(指定管理者制度に係る共同企業体協定書)を提出してください。また、共同企
業体の解散時期については、少なくとも指定期間終了後、3箇月を経過するまで
の間は解散をすることができないものとしてください。
11 指定管理者
指定管理者による
による自主事業及
による自主事業及び
自主事業及び収益の
収益の向上に
向上に結びつく改善策
びつく改善策の
改善策の提案
(1)自主事業について
管理業務仕様書に記載された業務以外に指定管理者が自主事業を行う場合は、様式
第 7 号「自主事業に関する提案書」を提出してください。
自主事業は、公の施設の設置目的に沿ったもので、施設利用者の利用の阻害しない
ものに限るものとし、参加者負担金がある場合は、その金額の適正性などについて、市
で検討し、市の承認した事業に限り実施できるものとします。
なお、自主事業に係る経費は、指定管理者の負担とし、利用料金も含め指定管理者自
らの収入により費用を負担して実施するものとし、市からの委託料を財源としないもの
とします。
益 向上について
活用村の管理体制や営業活動について、現行よりも総売上の増加や売上原価、管理
費の削減など収益の向上に結びつく改善策がありましたら、下記の項目も含めて様式
第 8 号「収益向上に関する提案書」を提出してください。
(2)収 の
12 指定申請書等
指定申請書等の
の提出先、
提出先、提出期間及び
提出期間及び提出方法等
(1) 提出先
富山市農林水産部農業水産課(本庁東館4階)
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話 076-443-2083 担当 井水
(2) 提出期間
平成23年8月17日(水)から平成23年9月30日(金)まで(土曜日、日
曜日及び祝日を除く)の午前8時30分から午後5時15分まで
(3) 提出方法等
持参又は郵送してください。
提出部数は、片面印刷で正 1 部、副 1 部(10の 提出書類の④⑤⑥⑦のみ)とし
ます。
郵送の場合は、書留郵便とし、最終日の午後5時15分まで必着としてください。
申請に要する経費等はすべて申請者の負担とします。
13 質疑応答
応募に際してご不明の点等につきましては、平成23年9月16日(金)までご質
問をお受けいたします。
ご質問は、末尾に記載のお問合せ先まで電子メール又は書面でお送りください。
ご質問の回答は、参考として、とりまとめのうえ、応募希望者全員に配布(9月22
日前後)しますので、応募予定の方は、9月20日(火)までに送付先をお知らせく
ださい。
14 現地説明会の
現地説明会の開催
現地説明会を次のとおり開催します。
参加希望の方は、平成23年9月8日(木)までに、指定申請書等の提出先へご連絡
ください。
【日時】平成23年9月14日(水) 午前10時から2時間程度
【場所】古洞の森自然活用村研修室
15 事業所税
占 割
この施設は、利用料金の める 合が収入全体の 5
非課税となります。
課税等についての詳細は、市民税課(電話
が
-
割以下である場合は、事業所税
問 わせ下さい。
443 2031)までお い合
16 指定管理者の
指定管理者の指定及び
指定及び協定書の
協定書の締結
(1)指定管理者は、平成23年12月又は平成24年3月富山市議会定例会の議決に基
づき指定(決定)されます。
(2)指定後、指定管理者となるものにその旨を通知し、告示します。
(3)指定後、市との間で協定書を締結します。
(4)協定事項及び内容については、指定管理候補者選定後に双方協議して定めます。
(5)別添の市作成の協定書に対して変更等を希望される場合は、申請時に「10 提出書
類」の事業計画書の所定の欄にその内容を記載してください。
17 指定管理業務委託料
指定期間内の指定管理業務委託料は、予算額以内で毎年度市と協議した額となりま
すので、申請時に提出された収支予算書に記載の金額を下回ることがあります。
18 提出書類
提出書類の
の取扱い
取扱い
提出書類はお返しできません。また、市の内部及び指定管理候補者選定委員会にお
ける検討に用いるため複写することがあります。
情報公開の請求があった場合は、個人情報及び法人等の権利、競争上の地位その他
正当な利益を害するおそれのあるものなどを除き公開することがあります。
また、提出書類のうち「⑤施設管理の基本方針及び事業計画書」については、申請
書の提出先となった窓口において、審査結果とともに、審査結果の通知の日から起算
して14日間公開します。
ただし、指定管理候補者に選定されなかった法人等の名称は公表しません。
19 監査
市の監査委員又は包括外部監査人が必要があると認めるときなどは、指定管理者の
公の施設の管理に係る出納関係事務について監査する場合があります。
20 様式及び
様式及び添付資料一覧
① 富山市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例及び同条例施行規則
② 富山市古洞の森自然活用村条例及び同条例施行規則
③ 古洞の森自然活用村の直近 4 年間の収入支出決算額
④ 富山市古洞の森自然活用村管理業務仕様書
⑤ 富山市古洞の森自然活用村管理運営委託業務別仕様書
⑥ 自然活用村備品一覧表
⑦ 指定申請書「様式第1号」
⑧ 申立書「様式第2号」
⑨ 市税滞納有無調査承諾書(法人等用)「様式第3号」
⑩ 市税滞納有無調査承諾書(個人用)「様式第4号」
⑪ 施設管理の基本方針 「様式第5号」
⑫ 事業計画書 「様式第6号」
⑬ 自主事業に関する提案書 「様式第7号」
⑭ 収益向上に関する提案書 「様式第8号」
⑮ 指定管理者制度に係る共同企業体協定書 「様式9号」
⑯ 富山市古洞の森自然活用村管理運営業務に関する基本協定書の案文(リスク分担表
及び個人情報の保護に関する取扱い仕様書を含む)
⑰ 施設のパンフレット、平面図(別途、配布します。)
21 業務引継ぎ
業務引継ぎ
現在の指定管理者は、指定期間の満了又は指定の取消し等に際し、施設の管理業務が
遅滞なく円滑に実施されるよう、市が定める期間内に、市又は次期指定管理者に対して
適正に管理業務を引継ぐものとします。
管理業務の引継ぎ方法、日時等については、市と現在の指定管理者及び次期指定管理
者において協議の上決定します。
引継ぎにおける留意点)
① 引継ぎスケジュール
② 臨時休館の設定
③ 引継ぎに係る経費の負担(原則として指定管理者の負担)
④ 引継書類の確認
⑤ 引継財産の確認(備品、物品を含む。)
⑥ 施設の予約の状況
⑦ 施設使用料の授受、預かり金管理の方法
⑧ 個人情報の取り扱い、データ管理等
⑨ 引継ぎにおける体制の整備及び責任者の選定
などについて、協議を行うこととします。なお、新規に指定管理者制度を導入する施設
についても、これに準じて引継ぎを行うこととします。
(
お問合せ
問合せ先
富山市農林水産部農業水産課(
富山市農林水産部農業水産課(本庁東館4
本庁東館4階)
〒930-
930-8510 富山市新桜町7
富山市新桜町7番38号
38号
電話 076-
076-443-
443-2083 担当 井水
電子メールアドレス
電子メールアドレス
[email protected]
③ 富山市古洞の森自然活用村の管理運営に関する平成22年度決算額
収入
科 目
利用料金
雑収入
その他収入
市補助金及
び委託金
決 算 額
備
考
35,154,450 研修室、農畜産物加工処理施設、
ケビン、バーベキューガーデン等
0
28,278,518 食事コーナー、バーベキューガー
デン、食堂
25,955,953 円
売店売上
2,322,565 円
2,895,764 自動販売機
898,168 野菜販売手数料等
27,500,000 市の負担額
27,500,000 円
合計
94,726,900
預金利息
事業収入
*指定管理者の収入である利用料金に記載してありますが、使用料として市の歳入
となるものについては、ここには記載していません。
*自動販売機等を設置する場合は、条例で定めている業務以外で使用する行政財産
目的外使用に当たるため市に行政財産目的外使用許可申請書等を提出し、許可を受
けることとなります。
支出
科
目
人件費
広告宣伝費
旅費
消耗品
燃料費
食糧費
印刷製本費
光熱水費
修繕費
通信運搬費
手数料
保険料
委託料
使用料及び賃借料
負担金補助
租税公課
その他
合計
決算額(円)
36,330,690
1,941,188
備
考
広告掲載ほか
0
1,444,194
9,008,036
0
102,375
19,249,922
2,056,659
787,961
375,601
414,648
11,692,886
4,693,139
230,216
39,000
14,473,406
102,839,921
軽油、灯油代
チラシ
電話料、郵便料ほか
有線、NHK受信料ほか
指定管理者賠償責任等
業務別仕様書参照
看板敷地料、不動産賃借料
リース代(車両、コピー等)
温泉協議会等
印紙
食材費
古洞の森自然活用村収支決算書(直近4年間)
収入
科目
利用料金
預金利息
雑収入
市補助金及び委託金
合計
H19
41,269,010
0
28,113,970
23,000,000
92,382,980
H20
40,347,795
0
29,066,835
26,121,000
95,535,630
H21
37,570,915
0
34,894,958
26,840,000
99,305,873
H22 備考
施設、ケビン、バーベキュー
35,154,450 研修室、農畜産物処理加工
ガーデン等
0
キューガーデン、食堂、自動
32,072,450 食事コーナー、バーベ
販売機、売店売上等
27,500,000 本事業にかかる委託料
94,726,900
支出
科目
人件費
広告宣伝費
旅費
消耗品
燃料費
食糧費
印刷製本費
光熱水費
修繕費
通信運搬費
手数料
保険料
委託料
使用料及び賃借料
負担金補助
租税公課
その他
合計
H19
38,908,193
1,756,720
0
4,667,776
8,559,193
23,029
65,680
9,653,118
1,338,337
798,870
2,378,759
563,347
14,222,326
1,025,524
8,500
35,000
16,321,400
100,325,772
H20
37,764,172
357,333
0
3,262,928
8,745,587
24,150
49,770
18,378,166
2,682,188
787,852
504,044
841,838
13,671,071
2,612,700
8,500
42,600
15,542,233
105,275,132
H21
39,107,643
2,097,861
33,382
3,751,499
7,696,361
10,500
55,230
17,264,832
1,739,335
794,878
358,540
529,211
13,100,461
3,230,875
186,479
35,500
15,441,808
105,434,395
H22 備考
36,330,690 給与手当、通勤費等
1,941,188 広告掲載費
0
1,444,194
9,008,036 灯油、軽油代等
0 交際費
102,375 チラシ
19,249,922
2,056,659
787,961 電話料、郵便料等
375,601 有線、NHK受信料、振込手数料
414,648 指定管理者賠償責任
バス自賠責
11,692,886 保守、衛生、施設管理委託
4,693,139 看板敷地料、不動産賃借料等
リース代(車両、コピー等)
230,216 温泉協議会等
39,000
14,473,406 食材購入
102,839,921
④ 富山市古洞の
富山市古洞の森自然活用村管理業務仕様書
1 施設管理業務に関する事項
目的
(1)業務の
水と緑の調和のとれた豊かな自然環境の活用を通じて、市民の農業への理解を深め、
地域農業の活性化を図るとともに、市民の健全な余暇活動に寄与するため、この仕様
基づき適正に管理することを目的とする。
書に
開館時間
(2)
午前9時から午後9時まで
イ 食事コーナー 午前11時から午後5時まで
ウ 特産コーナー 午前11時から午後5時まで
エ ケビン
(ア)宿泊の場合 午後3時から翌日の午前10時まで
(イ)日帰りの場合 午前10時から午後3時まで
オ バーベキューガーデン 午前9時から午後9時まで
カ 農畜産物処理加工施設 午前9時から午後5時まで
キ 健康拠点施設(温泉施設) 午前10時から午後9時まで
ク 指定管理者は、特に必要があると認めたときは、市長の承認を得て、臨時にこれ
を変更することができる。
ア 研修室
(3)休村日
翌年の1月4日までとする。ただし、指定管理者は特に必要がある
と認めたときは、市長の承認を得て、臨時にこれを変更することができる。
12月29日から
取扱い
(4)使用承認及び使用料の
使用承認については指定管理者が
者の収入とします。
行うものとし、施設の利用料金については指定管理
制 職員配置)
(5)管理体 (
時間帯
: ~ :
8 30 17 00
人数 主な業務
○ふれあいセンター
2
・管理者(人事管理、業務全般管理)
1
・事務員(庶務、施設管理、施設利用の受付等)
4
・施設管理員(各施設、温泉及び公園清掃、送迎)
1
・食事コーナー(調理師)
1
・〃
(配膳員)夜の宴会がある場合は 21:00
まで延長となる
○健康拠点施設(温泉施設)
1
・施設管理者(フロント業務、温泉管理)
1
・厨房業務(軽食調理)
(2)
・配膳員
○ケビン、バーベキューガーデンほか
1
・清掃員
○ふれあいセンター
10:00~19;00
1
・事務員(庶務、施設管理、施設利用の受付等)
○健康拠点施設(温泉施設)
5:00~13:30
1
・施設管理員(浴槽清掃、フロント、配膳業務)
○健康拠点施設(温泉施設)
13:00~21:00
1
・施設管理員(浴槽清掃、フロント、配膳業務)
17:00~翌日 7:00
(1) ○宿直(外部委託)
※人数については、最低必要数を記載しています。
法令等の遵守
業務の実施にあたっては、地方自治法、富山市公の施設に係る指定管理者の指定の
手続等に関する条例、富山市古洞の森自然活用村条例、富山市古洞の森自然活用村条
例施行規則、富山市情報公開条例、富山市個人情報保護条例、富山市行政手続条例、
富山市との協定書、仕様書、食品衛生法、旅館業法、公衆浴場法などの関係法令を遵
守することとします。
(6)
7 個人情報の保護に関する留意事項
(一般事項)
項 目
取扱 う 個人情報
( )
取扱い上の留意事項
の内容
個人情報の取扱い 施 設使用 申請 者 管理責任者は、管理業務に従事する者に対
に 関 す る 留意 事 の住所、氏名
し、その業務に関わる個人情報の範囲及びそ
項 の 職員 へ の 周
の 取扱 いに関する 留意 事項を 個別具 体 的 に
知
指示するとともに、日常業務において必要に
応じ指導する。
1
個人情報が記載 施 設使用 申請 者 市の指示又は承諾があった場合を除き、個人
し て あ る 書 類 等 の住所、氏名
情報が記録された資料等を複写・複製しては
の取扱い
ならない。但し、事務を効率的に処理するた
2
め、指定管理者の管理下において使用する場
合はこの限りではない
3
廃棄
申請 者 個人情報が記載されている書類等の廃棄に
の住所、氏名
ついては、市に事前に協議のうえ、第三者の
手に渡らないよう確実な方法によって処分
施 設使用
する。
個別事項)
(
取扱 う 個人情報 取扱い上の留意事項
業務の名称
の内容
申込受付、承 申請者の住所、氏 取得する個人情報は、申請に必要な事項や減
認、使用料徴収業 名
免要件を確認するために必要な事項のみと
務
し、申請者以外から取得しない。
1 使用
2 使用者管理
申請者の住所、氏 担当職員以外は取扱わないこととする。
名
3 施設使用
示
掲
状況の 個人 使用 者の 氏 個人が、個人の活動として施設を使用する場
名
合は、本人の了解なしに、その使用状況を施
設の掲示板等に掲示しない。
8
別紙「富山市古洞の森自然活用村管理運営業務別仕様書」のとおりです。
( )施設の維持管理及び運営業務
繕 取扱い
(9)修 費の
善良な管理者の注意をもって正常に保持し、適正な利用に供す
るよう日常的な保守点検を行うとともに、部品交換や施設の補修修繕を行ってくださ
施設及び設備は、
い。
行
ア 指定管理者の故意・過失によるものや、日常的な管理で必要となる消耗品や
部品の交換。
イ 活用村の施設、設備、備品についての経年劣化によるもの、又は相手方が特
定できない第三者の行為によるもののうち、原状回復に要する経費であって
1件あたり50万円(消費税及び地方消費税を含む)未満のもの。
ただし、1 件あたり50万円を超す修繕や、施設の大規模改築・維持補修等、あ
るいは、緊急対応(台風等災害時の応急措置等で緊急に対応を要する経費)につい
ては、市と指定管理者が事前協議するものとします。
なお、以下の事項に関しては指定管理者が うものとします。
安
緊急時対応に関する留意事項
(10) 全管理及び
・
・
・
・
・
・
・
・
巡視を適宜行い、利用者の安全を確保すること。
施設の施錠、開錠等の点検、確認及び鍵の適正な管理を行うこと。火気の始末には
特に注意すること。
災害時には、施設利用者の安全を確保し、迅速かつ的確に避難誘導を行うこと。
危険な行為による事故の防止や他の迷惑行為の防止のために、利用状況を適宜把握
し、必要に応じて利用指導等を行うこと。
不審者の侵入防止や排除を行うこと。
事故や災害時等の緊急時においては、迅速かつ的確に情報を伝達するとともに、対
応できる体制を確立すること。
施設内で急病人やけが人及び災害・事故等が発生した場合は、警察や消防等に速や
かに連絡するとともに、市にも報告すること。
災害や事故等に対し、指定管理者はあらかじめ対応マニュアルを作成するとともに、
利用者の安全確保を第一に、適宜訓練や講習会などを実施すること。
活用村内の
品
(11)管理施設及び備 等一覧
ア 敷地及び建物概要
敷地面積 79,002.48 ㎡、構造木造一部鉄筋コンクリート造 2 階建等、建築面積
3,048.13 ㎡、延床面積 3,209.99 ㎡(建築面積及び延床面積は、ふれあいセンター、
イ
ケビン、健康拠点施設、農畜産物処理加工施設、滞在型農園施設の合計面積)
設置施設
ふれあいセンター(研修室 2 室、食事コーナー、特産コーナーほか)
、ケビン 10
棟(使用可能は 8 棟)
、バーベキューガーデン 20 卓、健康拠点施設(浴室、休養室、
健康養生室)、体験農園 45 区画、農畜産物処理加工施設 1 棟、駐車場、水公園
品
ウ 備
品 表
自然活用村備 一覧 のとおり
外
目的及び概要
2 施設管理業務以 の事業に関する事項
事業の名称
伐材 な ど の
効 活 用 に 関 す 農林資源を加工・利用する
る事業
などし、市民に農林資源の
有効活用の理解を深める。
市 民 の 農 業 体 体験農園等で、当地に合う 45 区画
65,000 円
験 に 関 す る 事 野菜等を栽培し、市民に収
(委託料)
業
穫 体験な ど を通じて農業
に対する理解を深める。
レ ク リ エ ー シ 古洞の豊かな自然を 実感 春と秋の散 0 円
ョン、スポーツ するために 散策会 を 開催 策会
等 の た め の 施 するなどし、自然の恵みに
設 の 供 用 に 関 感謝 し環境 保 全の理解を
農
林資源 の 有
実績
所要経費
木工教室
0円
する事業
古洞の森の間
深める。
備考
参加者
金で
負担
経費を
補う。
貸し出し前
の畑の耕起
を委託。
参加者
金で
負担
経費を
補う。
3
その他
報告について
市に対して毎月10日までに、前月の管理業務の実施状況、施設の利用状況及び利
用料金の収入状況を記載した「管理業務報告書」を提出してください。
(2)保険の加入
現在、市が加入している全国市長会市民総合賠償責任保険では、指定管理者が民間
事業者の場合は保険の対象となりません。
したがって、損害賠償時に対応できるよう、原則として現在市が加入している保険
と同等以上の保険に加入することとし、収支計画書に加入の保険料の金額を明記して
(1)管理業務
ください。
<現在、市が加入している保険の概要>
市が、次の事故により、住民など第三者の生命若しくは身体を害し、または住民等第
三者の財物を滅失・毀損若しくは汚損した場合において、法律上の賠償責任を負担するこ
とによって被る損害をてん補します。
① 市が所有、使用又は管理する施設に起因する偶然な事故
② 市業務に起因する偶然な事故(指定管理者が独自に実施する業務は対象になりませ
ん。)
③ 市が福祉施設・保養施設において生産、販売又は提供する飲食物に起因する偶然な
事故
ん補限度額は、次のとおりで、免責金額はなしです。
身体賠償
1人につき
3,000 万円
1事故につき
3億円
財物賠償
1事故につき
1,000 万円
て
<現在の指定管理者が加入している保険の概要>
支払限度額は、次のとおりです。
身体賠償
1人につき
3,000 万円
1事故につき
3億円
財物賠償
1事故につき
1,000 万円
優先使用に対する取扱い
市がリースするバスについては、市が主催あるいは共催する行事で使用する際は、
優先的に使用できるように配慮すること。
(3)市等の
引継について
(4)指定管理者となる場合における管理業務の
① 引継時には、予約客や利用者に迷惑がかからないよう、現管理者と事前に打合せを
十分に行ってください。
② 市所有の備品、食器類等の活用については、市と協議が必要になります。
市が所有するバスについては、平成23年度ですべて撤廃します。ただし、平成2
8年9月までは市が借り上げたバスを1台使用することができます。このほか、必要
となるバス等については指定管理者が準備してください。
③ 電気、ガス、水道、電話などの契約について、名義変更が必要となります。
④ 古洞の湯では、年間使用券(年間パスポート券)を発行しています。この年間使用
券は、前払いで利用者が購入の際に料金を支払っております。引継ぎの際には、平成
24 年度においても有効期限が残っている利用者には、この券を使用できるようにして
ください。平成 24 年 4 月以降も有効期限を残す利用者が 52 人、日額換算で総額約
630,000 円の予定になります(平成 23 年 5 月 8 日現在)。この有効期限を残す利用料
金については、前指定管理者へ請求することができるものとします。
⑤ 富山市古洞の
富山市古洞の森自然活用村管理運営委託業務別仕様書
実施にあたっては、利用者の安全を第一とし、事故の無いよう利用者が安全で安
心して利用できるよう適正に管理すること。
また、施設は常に清潔にするように心がけ、丁寧な応接と創意・工夫に努め、利用者に
対するサービス向上を図ること。
業務の
1 健康拠点施設(古洞の湯)の利用、サービスの提供に関する業務。
常 清掃するなど清潔にし、浴槽の湯は毎日変える等事故の無いよう管理すること。
2)入湯税を徴収し市へ納入すること。
3)利用者に対しマイクロバスを運行する等の交通の便を図ること。
現在3台のマイクロバス(市所有車)が、利用客の利便性向上と集客を目的に運行
されております。この3台のマイクロバスは平成23年度で、撤廃します。
平成 24 年度からは、市がリース(平成28年9月まで)したバスを1台使用でき
ますが、この他必要と思われるバス等は指定管理者が準備してください。
《現行》
・富山駅間の送迎 (月、木、土曜日) 迎え 富山駅 9時50分発
帰り 古洞 15時30分発
・高岡駅間の送迎 (火曜日)
迎え 高岡駅 9時50分発
帰り 古洞 15時00分発
4)臨時に休業するときは、その旨利用者への周知を図ること。
5)入浴時や休憩時にマナーを守るよう利用者へ注意を促すこと。
6)軽食コーナーを設けること。
1) に
2 研修室の運営業務
申込みの受付、貸出しを行うこと。
1)研修室及び付属設備の利用
常 良好に保つよう管理すること。
2)研修室は に
3 ケビン(10棟、使用可能は8棟)の運営業務
申込みの受付、貸出しを行うこと。
2)利用者に対し、防火と防犯について、注意を促すこと。
3)ケビンの清掃やごみの後始末、寝具のシーツ類の取替えを行うこと。
4)引き続き 5 日以上利用するものに対して、利用を承認しようとするときは、予め市と
協議すること。
5)使用不可の2棟については、月1回の室内清掃と周りの草刈等を行い、外見上見苦し
くないように努めること。
1)ケビンの利用
4 バーベキューガーデン(20卓)の運営業務
申込みの受付及び必要な道具類の貸出しを行うこと。
2)施設、設備等は常に清潔にしておき、食中毒に対し万全を期すこと。
3)希望者には食材を提供し、その際新鮮な食材を用意すること。
1)バーベキューガーデンの利用
5 飲食の提供業務
レストランを開設すること。
2)厨房は、常に清潔にすることに心がけ食中毒に対し万全を期すこと。
3)地域の食材を使用するよう努めること。
4)特産品コーナーを設け、地域農産物を販売すること。
5)宿泊者への朝食の提供及び宴会や会食料理の提供などサービスの向上に努めること。
(料理の外注も可とします。
)
1)ふれあいセンター内に
6 農畜産物処理加工施設(1棟)の運営業務
常 清潔にしておくこと.
2)火気の取扱いや衛生管理等、利用者に注意を促すこと。
3)利用促進を図ること。
4)申込受付、貸し出しを行うこと。
1)施設、設備等は に
7 体験農園(45区画)の運営業務
申込受付、使用許可書の発行、使用台帳の記載を行うこと。
2)貸出し前に農園の耕起を行うこと。
3)利用者に対し野菜栽培管理講習会を開催すること。
1)
8 地元朝市グループの協力業務
元 家 組織する直売グループが主催する朝市の開催に協力すること。
地 農 で
9 広報・PR活動・送迎サービス業務
促進を図るため PR に努めること。
2)市広報などに掲載するため情報提供を行うこと。
3)利用者の送迎に便宜を図ること。
1)施設の利用
10 利用料金等の徴収業務
別表(第8条、第9条関係)に
1)各施設の利用料金は、富山市古洞の森自然活用村条例
徴
2)利用料金の還付、減免の手続きを行うこと。
定める額を使用者から 収すること。
11 各施設、設備、駐車場、水公園、山林等の活用村全体の管理業務
1)
常に見回りを注意深く行い、適正に管理し、利用者に不便や不快感を与えないよ
うにすること。
危険な箇所があれば、利用者が近づけないよう柵や案内板等を設けること。また、
速やかに復旧に努めること。
3)活用村内での焚き火、ゴルフ練習など危険な行為を行わないよう利用者へ注意を
促すこと。
4)すずめ蜂など、利用者に危害の恐れがある場合は駆除すること。
5)活用村内の動植物については、許可無く捕獲や採取してはならない。
(すずめ蜂の
駆除などやむをえない場合や草刈など管理上の場合は除く。)また、利用者に対して
も、その旨の注意を促すこと。
2)
12 その他
執行にあたっては、関係法令及び富山市古洞の森自然活用村条例、同施行
規則など遵守すること。
2)委託業務遂行に必要な人員を確保するとともに、応接研修を行うなど資質の向上
に努めること。
3)必要によりパンフレットを作成すること。
4)必要な修繕は計画的に行うこと。
5)市への報告書及び市が必要とする資料を作成すること。
6)地元及び関係団体、関係機関に対し必要に応じ連絡など適正な関係を保つこと。
7)常に防犯、防災に努めるとともに、緊急時における避難、誘導などの体制を整え
1)業務の
ること。
8)維持管理において、機械の保守など専門的技術や知識を要する業務については、
委託して構わないこと。
13 参考
1)古洞の森自然活用村利用者数
区
分
ケビン
バーベキュー
レストラン
温泉施設
その他*
計
H20
H21
6
2,933
2,82
11, 59
12,780
6
2,560
60,310
5,868
83,330
単 :人)
H22
( 位
2,425
4,709
63,009
6
4,561
60,989
5,211
4,805
88,535
10,44
6
83,22
*その他は、研修室、農畜産物処理加工施設、収穫・農業体験園の利用者である。
2)古洞の森自然活用村施設利用料金等
区
分
H20
H21
単 :千円)
H22
6,325
( 位
ケビン
7,583
バーベキュー
4,309
6
4,695
2,598
5,074
6,342
22,285
23,197
22,909
31,841
31,88
6
27,8 2
2 ,121
2 ,840
27,500
95,535
99,305
94,72
レストラン
温泉施設
(税抜き)
その他*
市委託料
7, 13
6
6
3,788
6
6
*その他は、研修室利用料、農畜産物処理加工施設、収穫・農業体験園利用料等である。
計
外 委託業務に係るもの。(H22 実績)
3) 部
委託件名
1 防災設備保守点検
灯油 地 下 タ ン ク 法 定 点 検
3 貯水槽清掃業務
2
期清掃業務
4定
所要経費
74,025
65,100
409,500
2,079,000
税込み(単位:円)
仕様概要
回実施、火災報知器、煙感知器、消火
器、誘導灯、消火栓等点検
年 1 回実施、10kl 地下タンク点検
年1回実施、貯水槽4基清掃、
水質検査
○管理センター
床ワックス(年 12 回)、
ガラス 1 回
すす払い 1 回
○ 温泉施設、エンビシート(年 6 回)、タ
イルカーッペット(年 4 回)、
ガラス 2 回、すす払い 1 回、
温泉浴室、脱衣室、トイレ清掃(毎日)
年2
空調自動制御機器保守点検
247,800
冷暖房機・ポンプ保守点検
407,400
7
温泉濾過装置保守点検
231,000
8
温泉揚湯設備保守点検
699,930
9
宿直業務委託
5
熱交換機洗浄
6
2,724,700
10
浄化槽維持点検
170,100
11
消雪設備点検清掃
111,300
家 電気工作物の保安管
12 自 用
257,292
理業務
穫
委託
ふれあい農園耕起委託
13 収 体験農園管理
765,000
芝生管理委託
896,656
15
エレベーター保守点検
592,200
み 期 委託
温水ボイラー保守点検
18 浄化槽洗浄・配管洗浄
19 調整槽等維持管理
20 健康拠点施設配管、配水管
洗浄
17
午後 5 時から翌朝 7 時まで、各日 1 名宿直、
夜警、戸締り
水公園浄化槽(ばっ気室、沈殿室、放流水
等)点検(年 12 回)
消雪設備(電磁弁、バルブ、ノズル等の点
検、清掃)の点検(年 1 回)
高圧・低圧絶縁診断、電気設備の保安定期
点検 (12 ヶ月)
じゃがいも 15a(3000 株),
さつまいも 20a(5000 株)の作付け、肥培
管理
14
16 ご 定 収集
温泉設備制御、暖房用熱交換器制御、中央
監視装置点検(1 回)
泡、薬湯、全身浴風呂の滅菌、薬注、作動
等の点検(年 1 回)
エアコン・ファンコイル・全熱交換器、及
び給水ポンプ点検(年 2 回)
設備室外機等 69 台
泡、薬湯、全身浴風呂の滅菌、薬注、作動
等の点検(年 2 回)
ポンプ、ファン(年 12 回)、オイル補充
867,384
141,750
229,740
56,700
499,800
芝生 15,523 ㎡、芝刈 6 回、施肥 2 回、除
草剤散布 2 回
エレベーター1 基点検(年間 12 回)
制御関連、スイッチ類、運転性能点検
毎週火・木・土の 3 回収集
可燃物週 4 回、不燃物週 1 回(週 3 回)
年1回 7月
年3回
年4回
年1回
洗い場排水管洗浄
22 レジオネラ菌群等検査
21
計
78,750
87,759
11,692,886
回
大腸菌群年1回、レジオネラ菌群年2回
年1
⑥
物品現在高調書
平成 23 年 4 月1日
(あて先)管財課長
次のとおり報告します。
所属長
確認印
類別 品目
番号 番号
物品取扱主任
部局名 農林水産部 課名 古洞の森自然活用
村(農業水産課)
氏名
井水
清智
電話番号(
2837
)
前年度末 受入高 払出高 22 年度末
払出内訳
現在高
現在高 売却 管理換 その他 備考
管理換
マイクロバス
3
3
炉端焼テーブル
5
5
書類保管庫
2
2
チェンソー
1
1
芝刈機
1
1
草刈機
2
2
くずいれ
20
20
ゴミいれ
1
1
馬印案内板
1
1
両袖机
1
1
片袖机
5
5
肘付回転椅子
1
1
回転椅子
6
6
丸椅子
90
90
ロッカー
4
4
演台
1
1
回転黒板
1
1
工作台
4
4
工作椅子
24
24
行事黒板
1
1
案内板
1
1
台車
6
6
VPスクリーン
1
1
会議テーブル
36
36
会議椅子
117
117
テーブル
7
7
展示台
5
5
道具収納庫
1
1
平成23年3月31日現在
品
目
類別 品目
番号 番号
品
目
電動糸鋸
マイクスタンド
マイクコード
応接セット イス
応接セット 長イス
センターテーブル
コクヨ 案内板
卓球台セット
ラケット
カメラ
ビデオカメラ
コイン望遠鏡
ガラスケース
ロッカー
スチール下足箱
ファンヒーター
石油ストーブ
長机
和室用長机
ホワイトボード
スチール事務机
回転椅子
キャビネット
スライサー
餅切り
電子ジャー
味噌擂機
餅つき機
半自動ホームシーマ
動揺式殺菌機
真空包装機
ヒートシーラー
自動発酵機
蒸気ボイラー
前年度末 受入高 払出高 22 年度末
払出内訳
現在高
現在高 売却 管理換 その他 備考
1
1
1
1
1
1
2
2
1
1
1
1
4
4
2
2
10
10
1
1
1
1
2
2
1
1
1
1
5
5
2
2
1
1
9
9
2
2
1
1
1
1
1
1
2
2
1
1
1
1
1
1
2
2
買替え
2
1
1
2
1
1
1
1
1
1
1
1
2
2
1
1
類別 品目
番号 番号
品
目
道具収納箱
暗幕
横型ブラインド
シルキーブラインド
43プロジェクター
同上専用台
SVHS.VTR
システムラック
同上取付金具
パワーアンプ
天井SPアンプ
コンパクトスピーカー
端子盤
スピーカーコード
粉末消火器
ドレープカーテン
レースカーテン
センターテーブル
サイドテーブル
衝立 大
衝立 小
ポールスタンド
客溜ソファーセット
縦式灰皿
かさ立て
電話台
玄関マット
掃除機
冷蔵庫
卓上ポール盤
ボール盤パイス
サンダー
電動ドリル
電動カンナ
電動マルノコ
前年度末 受入高 払出高 平成 22 年
払出内訳
度末現在高 売却 管理換 その他 備考
現在高
16
16
6
6
22
22
27
27
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
2
2
1
1
2
2
10
10
3
3
3
3
2
2
2
2
1
1
3
3
1
1
1
10
4
4
2
2
1
1
6
6
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
類別 品目
番号 番号
品
目
ガス回転釜
ガス温水器
手動絞り機
成型水切り機
水晒しシンク
ガスレンジ4口
ガスコンロ2口
2槽シンク
作業台 大
作業台 中
組立式保管棚
計量器
上皿はかり
冷凍冷蔵庫
大型扇風機
炊飯器
ファンヒーター
回転黒板
ホワイトボード
下足箱
動力噴霧器
肩掛噴霧器
桃太郎
作業台
座卓
食器棚
バルコニーテーブル
バルコニーイス
時計
テレビ
冷暖エアコン
カーペット
下足箱
電気コタツ
ファンヒーター
冷凍冷蔵庫
前年度末 受入高 払出高 22 年度末
払出内訳
現在高
現在高 売却 管理換 その他 備考
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
3
3
2
2
4
4
1
1
4
4
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
6
6
1
1
1
1
1
1
1
1
18
18
10
10
10
10
50
50
10
10
10
4
4
10
4 買替え
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
10
類別 品目
番号 番号
品
ガスレンジ
炊飯器
消火器
ガス給湯器
ガスレンジ
寸胴レンジ
1槽シンク
焼き物器
置台
炊飯器
フライヤー
調理台
茹面機
目
スープウォーマー
ソイルドテーブル
食器洗浄器
クリーンテーブル
冷凍冷蔵庫
プレハブ
2槽シンク
卓上ガスコンロ
ホットプレート
戸棚
上棚
ラック
盛付台
テーブル 棚付
テーブル
椅子
座卓
マッサージチェア
全自動血圧計
体脂肪計
ベルトバイブレータ
テーブルローラー
前年度末 受入高 払出高 22 年度末
払出内訳
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現在高 売却 管理換 その他 備考
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類別 品目
番号 番号
品
目
ウォークミュー
エルゴサイザー
券売機
コインロッカー
コイン下足箱
両袖机
片袖机
回転椅子
木製長椅子
座卓
消火器
籐椅子
籐ベンチ
木製テーブル
木製チェアー
カラーベンチ
縦型灰皿
スチールスタンド
パンフスタンド
壁掛行事予定表
かさ立て
丸イス
金庫
下足箱
陳列棚
レジスター
掃除機
ヘアドライヤー
カラーテレビ
キャビネット
カーペット
足拭きマット
レースカーテン
デジタル電話セット
墜落防止ネット
前年度末 受入高 払出高 22 年度末
払出内訳
現在高
現在高 売却 管理換 その他 備考
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類別 品目
番号 番号
品
目
マルゼンフライヤー
座卓 FB9311
座卓 FB9311
雑庫 スチール棚
本館入口水銀灯
ケビン エアコン
BQ 用 鉄板
ラミネーター
緑水亭 電子レンジ
緑水亭ハンドラベラー
ケビン エアコン
自動券売機
ケビン エアコン
緑水亭 エアコン
カラオケセット
金庫
緑水亭 エアコン
ケビン エアコン
器具備品
冷蔵庫
製氷機
昇温ポンプ
米粉製粉機
超小型製粉機
○ トレーラハウス
前年度末 受入高 払出高 22 年度末
払出内訳
現在高
現在高 売却 管理換 その他
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○印は、80 万円を超す備品です。
備考
買替え
買替え
管理換
富山市古洞の森自然活用村管理運営業務に関する基本協定書
富山市(以下「甲」という。)と ○○○
(以下「乙」という。)と
は、富山市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例(平成17年条例第309
号。以下「手続条例」という。)第7条の規定により、富山市古洞の森自然活用村(以下「活
用村」という。)の管理運営業務(以下「管理業務」という。)について、次のとおり基本
協定を締結する。
(趣旨)
第1条 この基本協定は、活用村の管理運営に関し必要な事項を定めるものとし、甲及び
乙は、この基本協定に従い、信義に従って誠実にこれを履行しなければならない。
(管理業務の範囲)
第2条 乙が行う業務の範囲は、次の各号に掲げるとおりとする。
(1)活用村の施設及び附属設備等の維持管理に関する業務
(2)富山市古洞の森自然活用村条例第3条各号に掲げる事業に関する業務
(3)活用村の施設(富山市古洞の森活用村条例第4条1号ア、第2号から第5号まで及
び第6号ウに掲げる施設に限る。)の使用の承認に関する業務
(4)前3号に掲げるもののほか、活用村の管理に関し市長が認める業務
業務内容の詳細については、募集要項に添付の「富山市古洞の森自然活用村管理業務
仕様書」をご覧ください。
2 前項各号に掲げる業務の詳細は、「富山市古洞の森自然活用村管理業務仕様書」に定め
るとおりとする。
(指定管理者の責務)
第3条 乙は、手続条例、富山市古洞の森自然活用村条例(平成17年条例第206号)、
同条例施行規則及び関連する法令等を遵守するとともに、活用村を常に良好な状態にお
いて管理し、施設の効用を最大限発揮できるよう管理業務を行わなければならない
2 乙は、施設及び施設利用者に事故及び災害が発生した場合は、迅速かつ適切な対応を
行ったうえ、直ちに甲に報告し、甲の指示に従うものとする。
3 乙は、管理業務の継続が困難となった場合又はそのおそれが生じた場合は、その状況
について、直ちに甲に報告し、甲の指示に従うものとする。
(指定期間等)
第4条 甲が乙を指定管理者として指定する期間は、平成24年4月1日から平成29年
3月31日までとする。
2 管理業務に係る会計年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までとする。
(管理業務委託料)
第5条 甲が乙に支払う指定期間中の管理業務委託料は、
円(うち消費
税及び地方消費税の額
円)を限度とする。
2 各年度の管理業務委託料は、次の金額を限度とし、各年度の開始前に甲乙協議のうえ
定めるものとする。
平成24年度
円(うち消費税及び地方消費税の額 円)
平成25年度
円(うち消費税及び地方消費税の額 円)
平成26年度
円(うち消費税及び地方消費税の額 円)
平成27年度
円(うち消費税及び地方消費税の額 円)
平成28年度
円(うち消費税及び地方消費税の額 円)
3 甲は、前2項の管理業務委託料を、乙が毎年度作成する収支計画書に基づく請求によ
り支払うものとする。
(利用料金制)
第6条 活用村の利用料金は、富山市古洞の森自然活用村条例第8条及び第9条の規定に
より定められた額とし、乙の収入とする。
(リスク分担)
第7条 管理業務に関するリスク分担については、「富山市古洞の森自然活用村管理業務リ
スク分担表」のとおりとする。
(物品の所有の帰属)
第8条 乙が管理業務委託料により購入した物品は、乙の所有に属するものとする。
(管理業務計画書の提出等)
第9条 乙は、毎年度2月末までに、翌年度の管理業務について、次の各号に掲げる事項
を記載した管理業務計画書を甲に提出しなければならない。ただし、平成24年度は●
月●日まで提出しなければならない。
(1)管理業務の概要及び実施時期
(2)管理業務の実施体制
(3)収支計画書
(4)管理業務に必要な諸規定及び非常時の対応体制
(5)その他甲が必要と認める事項
2 乙は、「富山市古洞の森自然活用村管理業務仕様書」に定めのない、管理業務の改善又
は富山市古洞の森自然活用村の建物・設備の改修、物品の設置及び富山市古洞の森自然
活用村の周辺地域における施設整備などについて甲に対して提案を行う場合は、提案の
必要性、管理業務において見込まれる改善点その他甲が必要と認める事項を記載した書
類(以下「提案書」という。)を毎年度1月末日までに甲に提出しなければならない。
ただし、当該提案の実施にあたり、甲に新たな財政的負担が生ずると見込まれる場合
については、乙は毎年度9月末日までに甲に当該提案書を提出しなければならない。
3 乙は、第1項の管理業務計画書を提出した後に、前項の事由以外により計画を変更す
る必要が生じた場合は、変更の内容について甲に協議のうえ、必要に応じて変更後の管
理業務計画書を甲に提出しなければならない。
(管理業務報告書の提出)
第10条 乙は、毎月10日までに、前月の管理業務の実施状況、施設の利用状況及び利
用料金の収入状況等を記載した管理業務報告書を甲に提出しなければならない。
(事業報告書の提出等)
第11条 乙は、毎年5月末までに、前年度の管理業務について、次の各号に掲げる事項
を記載した事業報告書を甲に提出しなければならない。
(1)管理業務の実施状況及び施設の利用状況
(2)利用料金の収入状況
(3)管理業務の経費の収支状況
(4)その他甲が必要と認める事項
(管理業務の報告、調査、指示)
第12条 甲は、前 3 条の規定により提出された計画書及び報告書の内容を審査し、必要
な指示を行うことができる。
2 甲は、施設の管理の適正を期するため必要と認めるときは、乙に対して、管理業務又
は経理の状況に関し随時報告を求め、実地について調査し、又は必要な指示をすること
ができる。
(帳簿等の保存)
第13条 乙は、管理業務に関する帳簿及び書類等を整備し、常に業務の執行状況を明ら
かにしておくとともに、帳簿等を会計年度終了の日から5年間保存しなければならない。
(指定の取消等)
第14条 甲は、乙が次の各号のいずれかに該当すると認めたときは、乙に対しその状況
を確認のうえ、指定管理者の指定を取り消し、又は期間を定めて管理業務の全部又は一
部の停止を命ずることができる。
(1)地方自治法第 244 条の 2 第 10 項の規定による報告の要求、調査又は指示に対して、
これに応じず、又は虚偽の報告をし、若しくは調査を妨げたとき
(2)この基本協定に違反したとき
(3)指定管理候補者として選定しない法人等に該当することとなったとき
(4)申請時に提出した書類の内容に虚偽の事項が記載されていたことが判明したとき
(5)団体の経営状況の悪化等により管理業務を行うことが不可能又は著しく困難になっ
たとき
(6)組織的な非違行為が行われていた場合など、管理業務を行わせておくことが、社会
通念上著しく不適当と判断されるとき
(不完全履行による管理業務委託料の減額及び損害賠償)
第15条 甲は、乙が管理業務の一部を履行しないとき、又は管理業務の履行が不完全で
あるときは、管理業務委託料からその不履行又は不完全履行に相当する金額を減額する
ことができる。この場合において、甲に損害が生じたときは、乙は、その損害を賠償し
なければならない。
(原状回復義務等)
第16条 乙は、その指定の期間が満了したとき、又は指定を取り消され、若しくは期間
を定めて管理の業務の全部若しくは一部の停止を命じられたときは、その管理を行わな
いこととなった施設及び設備を直ちに原状に回復しなければならない。ただし、甲の承
認を受けたときは、この限りでない。
第17条 乙は、故意又は過失により、施設又は設備備品を損傷し、又は滅失したときは、
直ちにこれを原状に回復し、又はその損傷若しくは滅失によって生じた損害を甲に賠償
しなければならない。
(業務の引継ぎ)
第18条 現在の指定管理者は、指定期間の満了又は指定の取消し等に際し、施設の管理
業務が遅滞なく円滑に実施されるよう、市が定める期間内に、市又は次期指定管理者に
対して適正に管理業務を引継ぐものとします。
管理業務の引継ぎ方法、日時等については、市と現在の指定管理者及び次期指定管理
者において協議の上決定します。
(第三者に対する損害の賠償等)
第19条 管理業務の履行にあたり、乙の責めに帰すべき事由により第三者に損害を与え
たときは、原則として乙がその損害を賠償しなければならない。ただし、損害を受けた
第三者の求めに応じ甲が損害を賠償したときは、甲は乙に対して求償権を有するものと
する。
(秘密保持義務等)
第20条 乙が行う管理業務に従事している者又は従事していた者は、当該管理業務に関
して知り得た秘密を漏らし、又は不当な目的に利用してはならない。
2 乙は、富山市個人情報保護条例第9条、第10条及び第55条の規定により、保有個
人情報の漏えい、滅失又はき損の防止その他の保有個人情報の適切な管理のために必要
な措置を講じなければならない。
3 乙は、管理業務を実施するにあたり、個人情報の保護に関し、「富山市古洞の森自然活
用村管理業務の個人情報の保護に関する取扱い仕様書」に定める事項を遵守しなければ
ならない。
(情報公開)
第21条 乙は、富山市情報公開条例第28条の規定により、情報公開を行うための必要
な措置を講ずることとし、乙に対し管理業務の実施に関し乙が保有する情報の公開の申
し出があったときは、公開対象となる情報の公開に努めるものとする。
(名称等の変更の届出)
第22条 乙は、その名称、代表者の氏名又は主たる事務所の所在地の変更があったとき
は、直ちに、その旨を甲に届け出なければならない。
(権利義務の譲渡等の禁止)
第23条 乙は、この基本協定によって生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し、若しくは
承継させ、又は権利を担保に供してはならない。ただし、あらかじめ甲の書面による承
諾を得た場合は、この限りでない。
(再委託の禁止)
第24条 乙は、管理業務を他に委託し、又は請け負わせてはならない。ただし、あらか
じめ甲の承諾を得た場合は、この限りでない。
(基本協定の変更)
第25条 管理業務に関し事情が著しく変更したとき又は特別な事情が生じたときは、甲
乙協議のうえ、この基本協定を変更することができる。
(年度協定書の締結)
第26条 甲及び乙は、第5条第1項の管理業務委託料及び同条第2項の規定により甲乙
協議のうえ定められた管理業務委託料並びに第9条の規定により提出された管理業務計
画書に基づき、管理業務の適正な執行を期するため、毎年度当初に富山市古洞の森自然
活用村管理運営業務に関する年度協定書を締結するものとする。
(協議)
第27条 この基本協定に関し疑義が生じたとき又はこの基本協定に定めのない事項につ
いては、甲乙協議のうえ、別に定めるものとする。
この基本協定の締結を証するため、この基本協定書2通を作成し、両者記名押印のうえ、
各自その 1 通を保有するものとする。
平成 年 月 日
甲 富山市新桜町7番38号
富 山 市
富山市長 森 雅 志
乙 富山市
代表
⑯ 富山市古洞の森自然活用村管理業務リスク分担表
種 類
法制度変更
税制度変更
金利変動
物価変動
主 な 内 容
△は従分担
市
施設管理業務に要する資格の変更等、指定管理業務に特別に影響を及 ○
ぼす法制の変更又は新設
指定管理業務の内容にかかわらず、すべてのものに影響を及ぼす税制
の変更又は新設(法人税、固定資産税、事業所税等)
上記のうち、消費税及び地方消費税については、変更後の税率に基づ ○
く管理委託費を支払うことにより市が当該費用を負担する。
通常は指定管理者の負担とするが、大幅又は急激な物価変動の影響に
より、管理運営に支障が生じるおそれがあるときは、市と協議する。
(協議対象経費)
①燃料(ガソリン、灯油、ガス等)、②上下水道料金、③電気料
政策転換
施設の廃止により指定管理業務の継続が困難になった場合、施設用途
の変更により管理業務内容の変更を余儀なくされた場合など
許認可の取得 市が取得すべきもの
遅延
指定管理者が取得すべきもの
住民及び施設 処分権限を有する指定管理者の行った処分に対する訴訟
利用者対応 指定管理業務に対する住民及び利用者からの苦情、要望
不可抗力
戦争、天災、暴動等の不可抗力による施設の修復及び指定管理業務の
継続不能
上記の要因により、施設を避難場所等に使用することによる指定管理
業務の継続不能
書類の誤り 仕様書等の市がその内容について責任を負うべき書類
指定申請書等の指定管理者がその内容について責任を負うべき書類
資金調達
市が指定管理者に支払う経費の支払い遅延による損害
指定管理者が業者等に支払う経費の支払い遅延による損害
施設、設備、 指定管理者の故意、過失によるもの
△
負担者
指定管理
者
○
○
○
○
○
△
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
備品、資料等 経年劣化によるもの、又は相手方が特定できない第三者の行為による △
の焼失、滅失、 もののうち、原状回復に要する経費の1件あたりの額が50万円未満
損傷、盗難等 のもの。上記金額を超えることが見込まれるときは、市と事前協議す
るものとする。
第三者賠償
事業の終了
施設等の瑕疵により損害を与えた場合
○
指定管理者が施設等に瑕疵があることを知りながら、それを放置した
ことにより損害を与えた場合
指定管理業務により損害(個人情報の漏えい、不正利用等による損害
を含む。)を与えた場合
政策転換による指定管理者の撤収費用
○
指定期間の終了、指定の取消による指定管理者の撤収費用
○
○
○
○
富山市古洞の森自然活用村管理業務の個人情報の保護に関する取扱い仕様書
Ⅰ 一般事項
1 個人情報の保有の制限等
(1) 乙は、個人情報を保有するに当たっては、この協定による管理業務を遂行するため
必要な場合に限り、かつ、その利用の目的をできる限り特定しなければならない。
(2) 乙は、特定された利用の目的(以下「利用目的」という。)の達成に必要な範囲を超
えて、個人情報を保有してはならない。
(3) 乙は、利用目的を変更する場合には、変更前の利用目的と相当の関連性を有すると
合理的に認められる範囲内において、市の承認を得なければならない。
2 個人情報の取得の制限
(1) 乙は、個人情報を取得するときは、利用目的の達成に必要な範囲内で、適法かつ適
正な手段により取得しなければならない。
(2) 乙は、思想、信条及び宗教に関する個人情報並びに社会的差別の原因となるおそれ
のある個人情報については、取得してはならない。
(3) 乙は、個人情報を取得するときは、本人の同意があるとき又は人の生命、身体、財
産の保護のために緊急に必要があるときなどの場合を除き、原則として本人から取得
しなければならない。
3 利用目的の明示
乙は、本人から直接書面(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によっては認識す
ることができない方式で作られる記録(以下「電磁的記録」という。)を含む。)に記録
された当該本人の個人情報を取得するときは、人の生命、身体又は財産の保護のために
緊急に必要があるとき又は取得の状況からみて利用目的が明らかであると認められると
きを除き、あらかじめ、本人に対し、その利用目的を明示しなければならない。
4 正確性の確保
乙は、利用目的の達成に必要な範囲内で、保有個人情報が過去又は現在の事実と合致す
るよう努めなければならない。
5 不要となった個人情報の取扱い
乙は、この協定が終了したとき又は保有する保有個人情報が不要となったときは、速
やかに当該情報を市に譲渡し、又は市の指示のもとに適切な手段により速やかに廃棄し、
若しくは消去しなければならない。
6 事務を委託する場合の措置
乙は、個人情報の取扱いを第三者に委託しようとするときは、個人情報の保護に関し
必要な措置を講じなければならない。
7 従事者の義務
個人情報の取扱いに従事する職員若しくは職員であった者又は前条の受託業務に従事
している者若しくは従事していた者は、その業務に関して知り得た個人情報の内容をみ
だりに他人に知らせ、又は不当な目的に利用してはならない。
Ⅱ 個別事項
項目及び個人情報を取
扱う業務の名称
1使用申込受付、承
認、利用料金徴収業
務
取扱う個人情報の内
容
申請者の住所、氏名、
電話番号
2使用者管理
申請者の住所、氏名、 担当職員以外は取り扱わないこととする。
電話番号
3施設使用状況の掲示 個人使用者の氏名
取扱いの留意事項及び個人情報の保護に関する
措置事項
取得する個人情報は、申請に必要な事項や減免要
件を確認するために必要な事項のみとし、申請者
以外から取得しない。
個人が、個人の活動として施設を使用する場合
は、本人の了解なしに、その使用状況を施設の掲
示板等に掲示しない。
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