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タフ・シンプルクルマの保険 家庭用総合自動車保険

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タフ・シンプルクルマの保険 家庭用総合自動車保険
お車やバイクをお持ちの個人の方に
クルマ
家 庭 用総 合自動 車保 険
平成25年10月以降保険始期用
「タフシンプル・クルマの保険」は
ベルマーク協賛商品です。
お車やバイクの
さまざまなリスクを補償します。
「タフシンプル・クルマの保険」には
3つ の 特 長 があります!
特長
1
安心の事故対応
とサービス
特長
2
選べる補償
さまざまな補償から選択いただけます。
● 対人賠償責任保険・対物賠償責任 保険
の実現に全力で取り組んでいます。
(
事故・故障・トラブル時には
現場での充実したサポートをご提供
ロードアシスタンスサービス/運搬・搬送費用特約
事故・故障付随費用特約
環境配慮と
社会貢献
ページ
3つの特長
P1
安心の事故対応とサービス
P7
事故・故障・トラブル時のサポート
P9
相手への賠償
(対人)
P11
相手への賠償
(対物)
P13
おケガの補償
P15
●ベルマーク運動
お車の補償
P19
●eco保険証券・Web約款
事故等に伴って支出された費用の補償・その他の補償
P23
サービスの詳細
P25
配慮した活動と社会貢献に取り組んでいます。
●地球環境に配慮した割引・特約
人身傷害 保険・車両保険
INDEX
補償内容の概要
当社は、お客さま、代理店・扱者と共に環境に
もらい事故でもサポートする特約もご用意。
私たちは
「迅速」
で
「優しい」
事故対応サービス
P3∼5では
「3つの特長の詳細」をご説明します。
3
スピード解決する特約や
いつも「頼れる」存在を目指してーー
詳細は 6 ページ
特長
基本となる補償はもちろん、
ーーお客さまにとって
による特典も
あります。
●スピード解決する特約
ご契約条件 等
●もらい事故でもサポートする特約 等
)
記名被保険者・運転者範囲の設定 等
P27
ノンフリート等級別割引・割増制度 等
P29
各種割引制度/保険料の払込方法
P33
補償内容の詳細
P35
契約概要のご説明
P42
事故が起こったときの手続き
裏表紙
タフシンプル・クルマの保険の対象となるご契約
記名被保険者 ※1 が個人 ※2 のノンフリート契約
(総付保台数が9台以下)
当社「事故対応」全般への満足度
93%
の方に
ご満足
いただいています。
1
満足した
満足度
次回継続時も当社を選択される割合
67%
どちらかというと 26%
満足した
どちらかというと 4%
満足できなかった
満足できなかった 3%
95%
の方に
次回も当社で
継続するとお選び
いただいています。
選ぶ
次回継続
割合
(注1)
当社保険金お支払いに伴うお客さまアンケート
(平成24年)
より (注2)
自動車事故以外の事故受付を含みます。
多分選ぶ
※1 記名被保険者についてはP15、その選定についてはP27を
ご参照ください。
※2 お車を専ら事業用として使用される場合でもご契約いただけ
ます。
友人・知人へ当社をおすすめしたい割合
64%
31%
多分選ばない
3%
選ばない
2%
91%
の方に
当社事故対応に
ついて友人・知人に
すすめたいと感じて
いただいています。
すすめたい
おすすめ度
タフシンプル・クルマの保険の対象となる自動車
45%
どちらかというと 46%
すすめたい
どちらかというと 5%
すすめられない
すすめられない 4%
すべての用途車種のお車
(注)
下記自動車は対象外となりますのでご注意ください。
レンタカー、教習用自動車、販売用自動車、陸送自動車および
受託自動車
2
3つ の 特長 に ついて具体的にご説明します!
お客さまよ
り
「感謝の
特長
1
安心の事故対応と
サービス
曜日や時間にかかわらず、
365日24時間の事故受付で
お待たせしません!
平日夜間
27%
平日昼間
42%
土日祝日
31%
お客さまよ
り
「感謝の声
だきま
した。
事故を起
こして 動
揺し て い
い た わり
ると き に
の 言 葉・適
、
切
な
ア
い ただき
ドバ イ ス
、とて も 心
を
強 かった で
「相手方
す。
との 連 絡
を とった
「事故現
」
や
場を確認
し た 」等 の
経過報告
もいただ
いたので
進捗状況
、
が 分 かり
安 心しま
した 。
お客さまをお待たせしない
「CTI機能」
事故受付後、当社サービスセンター
事故の5件に3件は、
平日夜間・土日祝日に発生!
(注)
平成24年
当社受付センター
受付実績より
定期的な経過報告等、
4つの「安心コール」で、
不安を抱えるお客さまを
優しくサポートします!
シ ス テ ム を 導 入し て い ます の で 、
お待たせすることなく対応できます!
受付安心コール
事故の受付完了後、担当者からご連絡
初期対応安心コール
経過安心コール
事故の解決(相手方との示談締結等)後にご連絡
選べる補償
相手への賠償だけではなく、
“示談交渉が長引きそうな事故”や
“自分に過失がない
「もらい事故」
”等
さまざまな事故に備えることができます!
相手への賠償(対人)
セットできるご契約条件につきましては、ご契約の
代理店・扱者または当社までお問合わせください。
対人賠償
対物賠償で補償されない時価額を超えた分も補償
相手への賠償(対物)
対物賠償
プラス
おケガの補償
人身傷害
(自動車事故特約セット)
対物超過修理費用特約
死亡・後遺障害を被った場合や、入通院時の当座の出費に
プラス
お車の補償
車両保険
スピード解決サポート
プラス
搭乗者傷害(死亡・後遺障害)特約
搭乗者傷害(入通院/一時金)特約
自分の車が大破。車を買い替える費用に
買替時諸費用特約
けん
レッカー牽引・搬送料金などを補償
その他の補償
プラス
運搬・搬送費用特約
長距離のレッカー牽引・搬送の他、クレーン等作業にも対応!
P7∼8
「 事故から解決までの流れ」もご参照ください。
弁護士費用等特約
事故で車が動かなくなった時の帰宅費用や宿泊費用に備えて
事故に伴って発生する費用をサポート
けん
相手が交渉に応じてくれない場合に
もらい事故サポート
書
平成24年当社実績
事故に伴って発生する費用をサポート
六
法
3
品質評価基準をクリアした
レッカー業者が現場に出動し、
お客さまをサポートします!
約167万件
(注)
補償項目ごとの事故解決件数の
合計です。
2
相手方や修理先、医療機関等への連絡結果をご連絡
解決安心コール
事故解決
実績
特長
した。
当初は、ど
れくらい治
療費を自己
しなければ
負担
ならない の
か心配でし
しかし、人
た。
身傷害保
険 で自 分 の
含めて、
過 失 分を
「実際にか
かる費用が
と聞き、安
補償される
心して治療
」
を受けるこ
できました
とが
。
また、休業
損害の支
払いも早く
普段と変わ
、
らない生活
ができまし
病院からも
た。
「実際にか
かる費用が
されるなん
補償
て良 い 保
険に入って
いますね」
と言われま
した。
では、電話の着信と同時にお客さま
に関する情報をパソコンに表示する
1か月に1回を目安に途中経過
(相手方の治療状況等)
をご連絡
ノウハウを蓄積した
専任担当者による
示談交渉で
しっかり支えます!
」
をいただき
ま
声」
をい た
事故・故障付随費用特約
4
3つ の 特 長 について具体的にご説明します!
特長
3
eco保険証券・Web約款を
選択いただくと、入会手続きが簡単!
へぜひご入会ください!
環境配慮と社会貢献
入会金・年会費
無料!
「ADタフクラブ」
は自動車保険※に加入されたお客さま向けの会員制インターネットサービスです。
パソコン・携帯電話だけでなく、スマートフォンからも利用できます。
ベルマーク運動に協賛しています。
※
「タフ・クルマの保険」
「
、タフシンプル・クルマの保険」
および
「PAYD
(ペイド)
」
のお客さまが対象となります。
「すべての子どもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい」
という願いのもと
始まったベルマーク運動に、当社は協賛会社として参加しています。
タフシンプル・クルマの保険
なら30点!
Web約款 選択でプラス10点
eco保険証券 選択でさらに5点 ※
※お客さまが当社ホームページから
「マイページ」
にログインし、寄贈に同意された場合に、追加の5点分を当社から
ベルマーク教育助成財団に寄贈します。
ベルマーク運動とは
PTA等が集めたベルマークは表示点数に応じて、PTAの預金(ベルマーク預金)
となり、自分たちの学校
の教材備品を購入することができます。
また、教材備品代金の10%に相当する額がPTA名義でベルマーク教育助成財団に寄付され、災害被災校
やへき地の学校などへの各種援助資金となります。
eco保険証券・Web約款をおすすめしています。
お客さまのパソコンでいつでも見たいときにご契約内容、普通保険約款・特約をご覧
いただけるので、保険証券や冊子等を探す必要がありません。また、紙の使用の
削減等、環境保護にもつながります。
eco保険証券・Web約款を選択いただいたお客さまの数に応じて、環境保護活動を
行う全 都 道 府 県に所 在 する団 体 へ の 寄 付や 、日 本 ユネスコ協 会 連 盟 等を通じた
東日本大震災の被災地および被災した子どもたち等への寄付を行っています!
eco保険証券・Web約款ご選択にあたっての注意事項
●eco保険証券は必ずWeb約款とセットでの選択となり、eco保険証券のみの選択はできません。
●eco保険証券を選択いただいた場合は、
保険証券の送付を省略させていただきます。
●Web約款を選択いただいた場合は、
「約款冊子」
および
「サービスガイド」
の送付を省略させていただきます。
●一部選択いただけないご契約もあります。
●eco保険証券・Web約款の閲覧には、パソコンでのインターネット環境が必要となりますので、パソコンを所有していない場合やインターネット環境のな
いお客さまは、eco保険証券・Web約款を選択いただけませんのでご注意ください。また、Flash Player8.0以上およびPDF表示ソフトのインストールが
必要となります。
●eco保険証券・Web約款のご利用には、保険契約者専用Webサービス
「マイページ」
の利用規約に同意していただくことが条件となりますので、あらかじ
めご了承ください。
会員特 典
懸賞
各種サービス&ゲーム
チャンスは年2回
会員限定の懸賞制度です。
シロクマ親子の
「タッフィー&
ハッピー」
グッズなど、素敵な
賞品をご用意しています。
「安全運転講習&検定」
や「あんしん
ドライブ サポ ート」など、充 実した
カ ー ラ イ フ を サ ポ ート す る 各 種
サービスをご用意しています。
(画面イメージ)
(賞品内容一例)
入会手続方法(注)eco保険証券・Web約款またはWeb約款のみを選択した場合
STEP1
マイページの「ID/パスワード」を用意
◆eco保険証券・Web約款を選択した場合
マイページログイン用
「ID/パスワード」が記
載されたハガキをお手
元にご用意ください。
ID/パスワード
記載されている
「ID/パスワード」
で
当社ホームページからマイページに
ログインしてください。
STEP3
「ADタフクラブ」の入会手続き
マイページから
「ADタフクラブ」の
入会画面に進み、メールアドレスを
入力して入会登録をしてください。
ID:*******
パスワード:***
****
◆Web約款のみを選択した場合
保険証券に同封さ
れたマイページロ
グイン用
「ID/パス
ワード」
をお手元に
ご用意ください。
STEP2
マイページにログイン
ID/パスワード
あいおいニッセイ同和損保
マイページ
画面
マイページ
にログイン
ADタフクラブ
入会
HP画面
ID:*******
パスワード:*******
(注)
eco保険証券・Web約款またはWeb約款のみを選択していない場合でも、当社ホームページ
(パソコン、
スマートフォンおよび携帯電話)
から
マイページに登録すると、
「ADタフクラブ」
に入会できます。
*スマートフォンや携帯電話でQRコードを読み取り、
空メールを送信してください。送信後、
「ADタフクラブ」
から届くメールよりメールアドレス
を登録すると、
登録から7日後に、
入会手続きのご案内
「ADタフクラブお知らせメール」
をお送りします。
始期日が平成22年10月1日以降の「タフ・住まいの保険(家庭総合保険)」など自動車保険以外の
地球環境に配慮した割引・特約をご用意しています。
●ECOカー割引
(先進環境対策車割引)
●ドーン!とおまかせ
(耐損傷性・修理性割引)
●ハートフルリサイクル
(リサイクル部品使用特約)
(注)上記割引・特約の適用にあたっては条件があります。
5
さらに “TOUGH”シリーズ商品(複数の対象となる自動車保険を含む)にも加入しているお客さまは、ワンラン
ク上の
「タフプレミアム会員」
として、さらなる
『特典
(タフプレミアム会員限定の懸賞賞品、
「ADタフクラ
ブ×オヤノコトⓇ」
サービス※の提供)』
をご用意しています。
※
「ADタフクラブ×オヤノコトⓇ 」
は、当社からの委託を受けて、株式会社オヤノコトネットが運営・管理しています。
『高齢期を迎えた親をもつ40代∼50代の子世代がオヤノコトで気になる話題』をテーマとした特設サイトを、
「タフ
プレミアム会員」
の方は自由にご覧いただけます。
注意事項
●会員特典の内容は予告なく変更となる場合があります。 ●通信費はお客さまのご負担となります。
●代理店・扱者により、お取扱いが異なる場合があります。
次ページで
「事故から解決までの流れ」をご説明します。
6
安心の事故対応とサービス
あいおいニッセイ同和損保
事故対応サービス
全力サポート宣言
当社は、事故対応について
3つの宣言をしています!
1 お客さまをお待たせしません!
宣言
2 すべてのお客さまへ親身な対応を行います!
宣言
3 “プロフェッショナルの安心”でしっかり支えます!
宣言
事故が起こったときには、当社 がしっかりサポートします!
365日24時間、
事故受付センターにて、
事故のご連絡を受け付けます!
今後の流れを
ご説明します!
事故受付センター
事故のご連絡をいただいた後は、
当社サービスセンターよりすみやかに
ファーストコンタクト※を開始します!
※ファーストコンタクトとはお客さまや関係者(事故の相手方や
修理工場など)
への連絡をいいます。
お客さま
専任担当者
お困りごとやご相談にも親身に対応し、
当社サービスセンター
不安を解消します!
専任
担当者
事故解決(保険金のお支払い)までの流れや、保険金のご請求
手続きの方法などについて、わかりやすくご説明します。
専任担当者
事故
事故を起こして
しまった!
どうしよう…
車が動かない!
どうしよう…
これから
どうしたら
いいの?
お客さま
サポNAVI
事故・故障時には、スムーズにご連絡
いただけるスマートフォン用アプリ
「サポNAVI」
をご利用ください!
ロードアシスタンスサ ービスご利用時に
は、GPS機能で現在位置をお知らせいただ
くこともできます。
事故未然防止に
役立つコンテンツ
も搭載!
(注)
実際の画面とは異な
る場合があります。
7
解決
事故相手と
やり取り
できるかな…
保険金の
( お支払い )
お客さま
専任担当者が
示談交渉を
行います!
自力走行不能となった現場に
365日24時間駆けつけます!
出動業者
けん
現場では、レッカー牽引・搬送や
応急作業を行います!
全国4,412拠点(平成25年2月末現在)のネットワークから
優良な出動業者が救援します。
お客さま
事故の相手方
お客さま
専任担当者
専任担当者
示談交渉の過程では、解決までの不安を
解消するために、経過報告も行います!
豊富な経験を通じ、さまざまな事故に対応できるノウハウを確立した
専任担当者が示談交渉や定期的な経過報告を行います。
次ページで
「事故・故障・トラブル時のサポート」をご説明します。
8
事故・故障・トラブル時のサポ ート
お車が
動かない
ときは・
・
・
特長
1
( 運搬・搬送費用特約についてはP23をご参照ください (
ロードアシスタンスサービスについてはP25、
全車種に対応!
二輪・大型車もOK!
ロードアシスタンスサービス
(レッカー現場 急行サービス・クイック修理サービス)
と
運搬・搬送費用特約のセットで、現場での充 実したサポートをご提供します!
事故等による自力走行不能時も安心!
レッカー牽引・搬送や落輪引き上げ作業等をご提供
けん
けん
レッカー現場急行サービスと運搬・搬送費用特約のセットで、長距離のレッカー牽引・搬送が可能です。
また、落輪時のクレーン等作業料金、その他有料費用も補償します。
レッカー現場急行サービス
(注)
詳細はP25をご参照ください。
事故・故障・トラブルによる自力走行不能時に、現場から修理工場等まで最長15km※1
レッカー牽引・搬送を無料でご提供します。
特長
2
故障・トラブルでも安心!
30分以内の現場での応急作業も無料でご提供
クイック修理サービス
(注)
詳細はP25をご参照ください。
以下の故障・トラブル等により自力走行不能となった場合に、現場での30分以内の
応急作業を無料でご提供します。
けん
※1 お客さまがJAF会員で(株)安心ダイヤルがJAFを手配した場合、30km
(レッカー現場急行サービス15km+JAF会員サービス15km)
となります。
運搬・搬送費用特約
(注)
詳細はP23をご参照ください。
けん
レッカー現場急行サービスの15kmを超えるレッカー牽引・搬送料金の他、
クレーン等
※2
作業料金、有料道路料金等の運搬・搬送費用 は、運搬・搬送費用特約で補償します。
※2 15万円(車両保険をセットする場合は、車両保険金額の10%または15万円のいずれか高い金額)を限度にお支払いします。
バッテリー上がり※
タイヤのパンク
キーの閉じ込み、
盗難または紛失
ガス欠※
その他
※バッテリー上がり・ガス欠の場合のサービスのご提供は、保険期間
(ご契約期間)
中それぞれ1回
(保険期間が1年を超える場合は始期日から1年ごとに、明細付
契約の場合は各明細1台ごとに1回)
のみ無料となります。ただし、
ノンフリート多数割引
(P33参照)
適用契約は回数の制限がありません。
具体例
レッカー現場急行サービスと運搬・搬送費用特約について具体例でご説明します。
旅先での事故によりお客さまのお車が自力走行不能となり、
特長
3
GPS付き携帯電話なら
見知らぬ場所でのお車のトラブルでも安心!
けん
修理工場まで長距離のレッカー牽引・搬送が必要となった場合。
けん
レッカー現場急行サービスにより、現場から15km以内は無料でレッカー牽引・搬送を行います。
ロードアシスタンスサービスのご利用時には、携帯電話のGPS機能により現在位置を
お知らせください。より迅速に現場の特定ができるため、旅先など見知らぬ場所での
トラブルでも安心です。
けん
15kmを超えるレッカー牽引・搬送を行う場合、運搬・搬送費用特約で補償します。
落輪してしまった場合は、クレーン等作業料金も補償します。
事故の現場
(注)
iPhone、Android端末からもご利用いただけます。
15km以内
15kmを超過
レッカー現場急行サービスで無料
運搬・搬送費用特約で補償
修理工場
事故・故障付随費用特約をセットしている場合は、さらに臨時に宿泊した場合の宿泊費用や
(注)
詳細はP23をご参照ください。
修理工場からご自宅への搬送費用も補償します。
9
聴 覚 障 が い 者 の お 客さまも 、携 帯 電 話 の 電 子メー ル・W e b 機 能を使って
ロードアシスタンスサービスをご利用いただけます。
事故・故障 の場合は、下記までご連絡ください。
365日24時間
24時間
24時間
0120 - 024024
*携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
おかけ間違いにご注意ください。
ロードアシスタンスサービスのご利用は、あんしん24受付センター
(0120‐024024)
にご連絡をいただき、当社がサービス提供を委託する
(株)
安心ダイヤルが
手配する業者をご利用いただくことが条件となります。お客さまご自身でレッカーまたは修理業者を手配された場合は、
このサービスの対象となりません。なお、
お客さまご自身で手配されたレッカー等の費用は、運搬・搬送費用特約の対象となる場合がありますので、代理店・扱者または当社へご連絡ください。
次ページからは
「選べる補償」をご説明します。
10
STEP 1
対人
賠償
相手への賠償(対人)
対人賠償責任保険
STEP 1
補償内容の概要
サービスの詳細
対人臨時費用特約
対人賠償責任保険か対物賠償責任保険のいずれかを必ずセットしてください。
事故により相手の方を死傷させた場合の補償です。
基本
対人賠償責任保険をセットされたご契約に自動的にセットされます。
お支払いする保険金
被害者1名につき20万円をお支払いします。
保険金額
(ご契約金額) 2 を限度に保険金をお支払いします。
保険金額は被害者1名について、1,000万円以上でお決めください。2億円を超える場合は、
「無制限」
となります。
詳細は 35 ページ 2
保険金額は「無制限」に設定されることをおすすめします。
事例
補償内容の詳細
契約概要のご説明
ご契約のお車の自動車事故により、他人を死亡させ、法律上の損害賠償責任を負担する場合に、弔問・
葬儀参列の際の弔慰金等の臨時費用の支出に備えて保険金をお支払いします。
お支払いする保険金および保険金額の設定
【ご参考】対人事故の高額判決例
ご契約条件等
弔慰金等の臨時費用に備えられます。
ご契約のお車の自動車事故により、他人を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負担する場合に、自賠
責保険等 1 で支払われるべき額を超える部分に対して、保険金をお支払いします。
め
おすす
STEP 3
STEP 2
具体例
事例
対人賠償責任保険について具体例でご説明します。
認定総損害額
片 側 3 車 線 道 路を車 線 変 更 中 の 乗 用 車 が 、歩 道 寄りの バイクに
接触し、バイク運転者
(29才男性・会社員)
に後遺障害を負わせた。
(平成17年5月・名古屋地裁判決)
3億8,281万円
右折の乗用車が直進する原付と衝突し、原付の運転者(23才男性・
会社員)
に後遺障害を負わせた。
(平成19年4月・大阪地裁判決)
3億7,886万円
お客さまがT字路を直進した際に左方から
交差点内に自転車に乗って進入してきたA
さんと衝突し、入院6か月のケガを負わせて
しまった場合。
Aさんの
損害の額
500万円
(治療費・休業損害・慰謝料等)
相手の方の損害の額
お客さまの過失部分
( )
損害賠償責任の額
法律上の
Aさん
(お客さまの責任割合は80%)
(注)
責任割合は一例です。
対人事故の補償イメージ
相手の方の過失部分
お客さまのお車
相手の方の
ご負担になります
法律上の
損害賠償
責任の額
400万円
×
お 客さまの
責任割合 3
−
自賠責保険
等から支払
われる金額
対人賠償責任
保険でお支払い
します
対人賠償
責任保険から
自賠責保険等で
支払われます
80
%
120 万円
280
=
法律上の
損害賠償
責任の額
400万円
=
お客さまの
ご負担額
280万円
万円 をお支払いします。
しかも、Aさんとの示談交渉 4 は、当社が行いますのでご安心ください。
5 が正当な理由なく当社への協力を拒まれた場合などには、
相手の方が当社と直接折衝することに同意しない場合や被保険者 当社は
相手の方との示談交渉はできませんのでご了承ください。
詳細は 35 ページ 1
1
11
用語 の
ご説明
自賠責保険等
自動車損害賠償保障法ですべての自動車やバイクに加入が義務付けられている
強制保険(責任保険または責任共済)
をいいます。自動車・バイクの運行による対
人 賠 償 事 故 の 損 害 が 保 険 金 支 払 対 象になります。保 険 金 支 払 限 度 額 は 死 亡
3,000万円、後遺障害4,000万円、傷害120万円となります。
2
保険金額
(ご契約金額)
保険金をお支払いする事故が発生した
場合に、保険会社がお支払いする保険
金の限度額
(補償限度額)
をいいます。
3
責任割合
交通事故が起きた原因について
双方の責任の割合を数値化した
ものをいいます。
4
示談交渉
損害賠償の金額を話し合うことを
いいます。
5
被保険者
保険契約により補償の対象とな
り、事故が発生した場合に保険金
の支払いを受ける権利を有する
方のことをいいます。
12
STEP 1
対物
賠償
相手への賠償(対物)
対物賠償責任保険
STEP 1
STEP 3
STEP 2
補償内容の概要
サービスの詳細
補償内容の詳細
契約概要のご説明
ご契約条件等
具体例
対人賠償責任保険か対物賠償責任保険のいずれかを必ずセットしてください。
事故により相手のものを壊した場合の補償です。
対物賠償責任保険について具体例でご説明します。
ご契約のお車の自動車事故により、他人の財物を損壊させ、法律上の損害賠償責任を負担する場合に、
保険金をお支払いします。
お客さまが一時停止の標識に気づかず交差
点を直進してしまい、Bさんのお車と衝突し、
Bさんのお車に損害が発生した場合。
お支払いする保険金および保険金額・免責金額の設定
保険金額(ご契約金額)を限度に保険金をお支払いします。
保険金額は1事故について100万円以上※1でお決めください。1億円を超える場合は
「無制限」
となります。
また、対物賠償責任保険では免責金額 6 を設定いただきます。
お客さまのお車
Bさんのお車
(一時停止標識がある交差点における直進車同士
の出合頭事故。お客さまの責任割合は80%)
(注)
責任割合は一例です。
※1 二輪自動車・原動機付自転車・農耕作業用自動車の場合は50万円以上でお決めください。
基本
め
おすす
保険金額は「無制限」※2に、免責金額は「なし」に設定されることをおすすめします。
Bさんのお車
の損害の額
※2「無制限」
でお引受けできない場合があります。詳細については代理店・扱者または当社までお問合わせください。
【ご参考】対物事故の高額判決例
事例
認定総損害額
センターラインを越えて対向車線に進入した乗用車が、前方からきた
大型トラックと衝突。その衝撃で大型トラックは対向車線に入り別車
両と接触し、道路脇のパチンコ店に飛び込んだ。
(平成8年7月・東京地裁判決)
1億3,580万円
お客さまの
責任割合
80
けん
お客さまがわき見をしてしまい、信号待ちで
止まっていた相手の方のお車に追突(お客さ
まの責任割合100%)。相手の方のお車の時
価額は30万円だったが修理するためには50
万円かかる場合。
1事故1台につき50万円を限度にお支払いします。
実際に相手自動車に損害が発生した日の翌日から6か月以内に
修理されることが保険金の支払条件になります。
13
用語 の
ご説明
危険物
「道路運送車両の保安基準」
第1条に定める高圧ガス・火薬類・危険物、
「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」第2条に定める可燃
物、
「 毒物及び劇物取締法」
第2条に定める毒物・劇物をいいます。
(例)
ガソリン、灯油、軽油、重油
80万円
(注)
対物賠償責任保険の
免責金額が
「なし」
の場合
時価額
相手の方のお車
30 万円
(対物賠償責任保険で補償される額)
差額
対物超過修理費用
特約から差額の
修理費
50 万円
20 万円
20
万円 をお支払いします。
上記の例は対物賠償責任保険の免責金額を
「なし」
に設定しており、
また相手の方が車両保険に加入していない場合で、かつ、
修理をされた場合の事例です。
詳細は 35 ページ 4
7
万円 をお支払いします。
対物超過修理費用特約について具体例でご説明します。
お支払いする保険金
免責金額
法律上の損害
賠償責任の額
具体例
対物賠償責任保険をセットされたご契約にご希望によりセット可能です。
ご 契 約 の お 車 の 対 物 事 故 8 による相 手自動 車 の 実 際 の 修 理 費 が 、相 手自動 車 の 時 価 額 9 を
上回った場合に、修理費と時価額の差額に責任割合を乗じた額をお支払いします。
6
=
相手の方が当社と直接折衝することに同意しない場合や被保険者が正当な理由なく当社への協力を拒まれた場合などには、当社は
相手の方との示談交渉はできませんのでご了承ください。
対物賠償責任保険で補償されない「時価額を超えた分」も補償します。
支払保険金の計算にあたって損害の額から差し
引く金 額であって、保 険 証 券に記 載された免 責
金額をいいます。免責金額は被保険者の自己負
担となります。
80 %
しかも、Bさんとの示談交渉、修理工場との打合せ、損害の額の調査等は、
当社が行いますのでご安心ください。
7
①ご契約のお車に業務
(家事を除きます)
として危険物 を積載、
またはご契約のお車が業務
(家事を除きます)
として危険物を
積載した車を牽引する場合で火災・爆発・漏えいに起因する対物事故
②航空機との対物事故
詳細は 35 ページ 3
オプション
×
対物賠償
責任保険から
保険証券に記載された保険金額が10億円を超える場合(無制限を含みます)
であっても、次の①または②のいずれかの事故に
ついては、別に定める特約をセットした場合を除き、保険金のお支払額は10億円が限度となりますので、ご注意ください。
対物超過修理費用特約
100万円
8
対物事故
対物賠償責任保険の保険金がお支払いの対象と
なる事故をいいます。
9
相手自動車の時価額
損 害 が 発 生した 時 および 場 所における相 手 自 動 車と
同 一 の 用 途 車 種・車 名・型 式・仕 様・年 式 で 同 等 の 損
耗 度 の自動 車 の 市 場 販 売 価 格 相 当 額をい います。
14
STEP 1
人身
傷害
おケガの補償
STEP 1
補償内容の概要
サービスの詳細
人身傷害保険はご希望によりセット可能です。
人身傷害保険(自動車事故特約セット) 自動車事故特約のセットをおすすめしています。
STEP 3
STEP 2
補償内容の詳細
契約概要のご説明
ご契約条件等
具体例
自動車事故によりご自身・ご家族・乗車中の方が死傷した場合の補償です。
人身傷害保険について具体例でご説明します。
下記 1 ∼ 3 の自動車事故により、被保険者が死傷した場合、お客さまの損害の額※1に基づいて保険金をお
支払いします。なお、労働者災害補償制度から給付がある場合は、その給付額を差し引きます。
お客さまのお車とCさんのお車が交差点で出合頭に衝突。
お客さまが入院6か月のケガをされた場合。
※1「お客さまの損害の額」
(治療関係費、休業損害、精神的損害、逸失利益等)
の認定は、約款に記載された基準に従い当社で行いますの
で、相手の方の賠償基準と異なる場合があります。
(注1)
賠償資力が十分でない無保険車との事故により、死亡または後遺障害を被った場合、一律2億円
(人身傷害保険の保険金額が無
制限の場合は、無制限)
を限度に補償します。
(注2)
ケガの治療を受ける場合には、健康保険等の公的制度をご利用ください。
(お客さまの責任割合は70%)
(注)
責任割合は一例です。
●被保険者と補償の対象となる事故
被保険者※2※3 ご契約のお車に乗車中の方
1 ご契約のお車に
乗車中の事故
記名被保険者 10
およびそのご家族 11
の方
2 他人の自動車※4に
乗車中の事故
※5
お客さまの
損害の額
自動車事故
補償の対象と
なる事故
基本
め
おすす
※4「他人の自動車」
には次の①∼④に該当する方が所有または
常時使用する自動車は含まれません。
①:記名被保険者 ②:①の配偶者
(内縁を含みます)
③:①また
は②の同居の親族 ④:①または②の別居の未婚
(これまでに婚
姻歴がないことをいいます)
の子
なお、④の方が所有または常時使用する自動車を①∼③に該
当する方が運転する場合には補償の対象となります。
※5 他人の自動車を運転中の事故について他車運転特約
(P24参
照)
でお支払いできる場合は、自動車事故特約による人身傷
害保険金については重ねてお支払いしません。
年令
保険金額
(ご契約金額)
を限度に
保険金をお支払いします。
保険金額はお車に乗車される方の年令、
収入、扶養家族の有無等に基づいて被
保険者1名につき3,000万円以上の必
要な金額でお決めください。
2億円を超える場合は
「無制限」
(バスを
除きます)
となります。バスの場合、1事故
の保険金額は被保険者1名あたりの保険
金額に乗車定員を乗じた額となります。
人身傷害保険の保険金額は右記各年令
別の
「総損害額例」
を参考に十分な金額
で設定することをおすすめします。
25才
35才
45才
55才
65才
扶養家族
死亡された場合
お客さまの
ご負担額
350万円
万円 をお支払いします。
● お客さまの損害の額を相手の方の賠償に先行してお支払いするために、
「相手の方の有無」
・
「過失の有無」
にかかわらず、事故の際はただ
ちに代理店・扱者または当社へご連絡くださいますようお願いします。
● 上記は相手の方からの賠償に先行して、
お客さまの損害の額の受取りを希望された場合
(先行全額払)
の具体例です。
● 当社が保険金をお支払いしたときは、
当社は次の①または②のうちいずれか少ない額を限度としてお客さまが取得する債権を取得します。
①当社が支払った保険金の額
②お客さまが取得する債権の額
(①の額が損害の額※に不足する場合は、債権額から不足額を差し引いた額)
※訴訟等で人身傷害条項損害額基準と異なる基準で算出された場合はその額
有
(1名)
無
有
(2名)
無
有
(2名)
無
有
(2名)
無
有
(1名)
無
8,000万円
7,000万円
8,000万円
6,000万円
7,000万円
6,000万円
6,000万円
5,000万円
4,000万円
3,500万円
重度後遺障害※6の場合
1億6,000万円
1億4,000万円
1億2,000万円
9,000万円
※6 重度後遺障害とは、神経系統や胸腹部臓器の機能等に著しい障害を残し、介護
を要する場合をいい、保険金額の2倍
(ただし、保険金額が無制限の場合は無制
限)
を限度に保険金をお支払いします。
保険申込書および保険証券の記名被保険者欄に記載された方
をいいます
(記名被保険者欄が空欄の場合は、保険契約者本人
を記名被保険者として設定されたものとみなします)。記名被保
険者の選定についてはP27をご参照ください。
【ご参考】
お支払対象となる損害
傷害による損害
1億5,000万円
複数のご契約があるお客さまへ もご確認ください。 詳細は 36 ページ 5 6
用語 の
ご説明
500
=
●総損害額例
(各年令別の損害の額の目安)
お支払いする保険金
および保険金額の設定
15
70 %
当社が保険金額の範囲内で、お客さまの損害の額を相手の方からの賠償に先行して補償します。
万一の事故でも十分な補償が得られるように、保険金額は十分な金額で設定してください。
10 記名被保険者
お客さまの
責任割合
Cさんからの賠償に先行して
人身傷害保険から
お客さまの損害の額
自動車事故特約をセットし
2 3
ない場合は、左記 の
事故は対象となりません。
※2 ご契約のお車の自動車事故により死傷し、
かつ、
自動車損害賠
償保障法
(以下、自賠法といいます)
第3条に基づく損害賠償
請求権が発生しない場合に、自賠法第2条第3項に定める保
有者・自賠法第2条第4項に定める運転者も補償の対象となり
ます。
※3 自動車事故特約をセットした場合、記名被保険者およびそのご
家族の方が自ら運転者として運転中の他人の自動車に乗車中
の方
(ただし、記名被保険者およびそのご家族の方の使用者
の業務
(家事を除きます)
のために運転中の、その使用者の所
有自動車に乗車中の方を除きます)
も補償の対象になります。
500万円
×
(治療関係費・休業損害・精神的損害等)
3 歩行中などの
後遺障害による損害
救 助 捜 索 費
積極
治 療 関 係 費
損害
文
書
※1
料
その他の費用
休
精
業
神
損
的
損
害
害
逸
精
失
神
利
的
損
益 ※2
害
将 来 の 介 護 料
家 屋 の 改 造 費
そ の 他 の 損 害
死亡による損害
葬
逸
精
儀
失
神
費
利
的
損
益
害
※2
※1 ①応急手当費 ②護送費 ③診療費およ
び施術料 ④通院費、転院費、入・退院費
⑤看護料 ⑥入院中の諸雑費 ⑦義肢等
の費用 ⑧診断書等の費用をいいます。
※2 交通事故等で死亡したり、後遺障害を被
らなければ、
これから先当然得られたで
あろうとされる利益のことをいいます。
そ の 他 の 損 害
複数のご契約があるお客さまへ
自動車事故特約は、1つのご契約のみにセットしていれば、記名被保険者またはそのご家族の方が「歩行中や他人の自動車(P15※4参照)
に乗車中の自動車事故」
にあわ
れた場合も補償されます。この場合、複数のご契約があるときは、他のご契約によって補償することも可能なため、重複部分の保険料が無駄となることがありますので、ご
契約に際してはご確認ください。
(注1)
この補償については、記名被保険者またはそのご家族の方が所有する他の自動車に、自動車事故特約をセットしないことで重複部分をなくすことができます。
(注2)なお、複数あるご契約のうち、自動車事故特約を1つのご契約のみにセットしている場合は、そのご契約が解約となったときや、ご家族の状況変化
(同居から別居
への変化等)
があったときに、補償が消滅することがありますのでご注意ください。
11 ご家族
記名被保険者の配偶者(内縁を含みます)、記名被
保険者またはその配偶者の同居の親族・別居の未
婚
(これまでに婚姻歴がないことをいいます)
の子を
いいます。
16
STEP 1
人身
傷害
おケガの補償
搭乗者傷害(死亡・後遺障害)特約
STEP 1
補償内容の概要
サービスの詳細
ご希望によりセット可能です。※
死亡・後遺障害を被った場合に、ご契約金額に応じた保険金を定額でお支払いします。
ご契約のお車の自動車事故により、ご契約のお車に乗車中の方が死亡または後遺障害を被った
場合に、保険金をお支払いします。
自損傷害特約
被保険者1名につき次の表に従い保険金をお支払いします。
オプション
保険金の種類
事故の日から180日以内に死亡された場合に、保険金額をお支払いします。
(注)
後遺障害保険金とあわせて保険金額が限度となります。
事故の日から180日以内に後遺障害が生じた場合に、その程度に応じて保険金額の4%∼100%
をお支払いします。
搭乗者傷害(入通院/一時金)特約
詳細は 36 ページ 7
ご希望によりセット可能です。※
入通院時の当座の出費に備えられます。
12
ご契約のお車の自動車事故により、ご契約のお車に乗車中の方が傷害を被った場合に、治療日数 や傷害の部位・症状に応じて、次の一時金をお支払いします。
1,500万円
(後遺障害保険金とあわせて1,500万円限度)
後遺障害保険金
②左記①以外の場合
①重度後遺障害を被り介護が必要な場合
・後遺障害等級が第1級の場合:2,000万円 後遺障害の程度により
・後遺障害等級が第2級の場合:1,500万円 1,500万円∼50万円
介護費用保険金
200万円
医療保険金
医師の治療が必要と認められない程度に治った日までの治療日数1日につき、
入院の場合:6,000円
1回の事故につき100万円限度
通院の場合:4,000円
詳細は 36 ページ 9
対人賠償責任保険がセットされたご契約で、かつ、人身傷害保険をセットされ
ないご契約に自動的にセットされます。
無保険車との事故により死亡・後遺障害を被った場合の補償です。
賠償資力が十分でない無保険車との事故により、被保険者※が死亡または後遺障害を被った場合に、
保険金をお支払いします。
※本特約における被保険者の範囲は、記名被保険者およびそのご家族の方、またはご契約のお車に乗車中の方となります。記名被保険者およびその
ご家族の方は歩行中の無保険車との自動車事故やご契約のお車以外の自動車に乗車中の無保険車との自動車事故も補償対象となります。
お支払いする保険金
お支払いする保険金
1万円
治療日数が
4日以内の場合
医療保険金
お支払額
死亡保険金
無保険車傷害特約
(注)
保険金支払額を
「2倍」
にする搭乗者傷害
(入通院/一時金)
倍額払特約もあります。
治療日数が
5日以上の場合
対人賠償責任保険がセットされたご契約で、かつ、人身傷害保険をセットされないご契約に自動的にセットされます。
お支払いする保険金
(注)
バスの場合、1事故の保険金額は、被保険者1名あたりの保険金額に乗車定員を乗じた額となります。
※搭乗者傷害
(死亡・後遺障害)
特約は、搭乗者傷害
(入通院/一時金)
特約をあわせてセットいただきます。
補償内容の詳細
契約概要のご説明
電柱との衝突や、崖からの転落などのご契約のお車の単独事故等により、ご契約のお車に乗車中の方
またはご契約のお車の保有者・運転者が死傷した場合で、自賠責保険等で補償されないときに保険金を
お支払いします。
乗車する方1名についての保険金額(ご契約金額)をお決めください。保険金額は100万円以上でお決めください。
後遺障害
保険金
ご契約条件等
STEP 3
相手のいない単独事故で死傷した場合の補償です。
お支払いする保険金および保険金額の設定
死亡
保険金
STEP 2
被保険者が被った傷害
1
打撲、挫傷、擦過傷、捻挫等下記 2 ∼4 以外のもの
けい
せき
2
骨折、脱臼、神経損傷
(脳・眼・頸髄・脊髄以外の部位)
、
上肢・下肢の筋・腱または靱帯の断裂
3
上肢・下肢の切断、眼球の内出血または血腫、
眼の神経損傷、眼球の破裂
4
脳挫傷等の脳損傷、頭蓋内出血または頭蓋内血腫、
頸髄損傷、脊髄損傷、胸部・腹部の臓器損傷
けい
せき
詳細は 36 ページ 10
保険金支払額
10万円
30万円
50万円
100万円
人身傷害子ども育英費用特約
13
ご契約のお車が自家用8車種 の場合で、
人身傷害保険を
セットされたご契約にご希望によりセット可能です。
扶養者に不慮の事態があったときの補償です。
14 により、満18才未満のお子さまを扶養している方が死亡または重度後遺障害を被った
人身傷害事故 場合に、保険金をお支払いします。
お支払いする保険金
1事故、被保険者1名につき500万円をお支払いします。
同一事故により被った傷害が上表の複数の項目にあたる場合は、それぞれの
項目により支払われるべき金額のうち、最も高い金額をお支払いします。
※搭乗者傷害
(入通院/一時金)
特約は、搭乗者傷害
(死亡・後遺障害)
特約をあわせてセットいただきます。
被保険者1名につき、2億円を限度に保険金をお支払いします。
● 事故時点の年令が満18才未満のお子さまが補償の対象となります。
詳細は 36 ページ 8
●
自動車事故特約をセットする場合は、
自動車事故特約の支払対象事故に
ついても人身傷害子ども育英費用特約のお支払いの対象となります。
複数のご契約があるお客さまへ もご確認ください。
詳細は 37 ページ 12
複数のご契約があるお客さまへ
12 治療日数
17
用語 の
ご説明
13 自家用8車種
次の8車種をいいます。
医師(法令に定める医師お
よび 歯 科 医 師をい います) ①自家用普通乗用車②自家用小型乗用車③自家用軽四輪乗用車
④自家用小型貨物車⑤自家用軽四輪貨物車⑥自家用普通貨物車
の治療のために病院もしく
は診 療 所に入 院・通 院した (最大積載量0.5トン以下)⑦自家用普通貨物車(最大積載量0.5
トン超2トン以下)⑧特種用途自動車(キャンピング車)
実治療日数をいいます。
14 人身傷害事故
人身傷害保険の保険金が
お 支 払 い の 対 象とな る 事
故をい います( P1 5をご 参
照ください)。
人身傷害子ども育英費用特約は、自動車事故特約をセットしていれば、記名被保険者またはそのご家族の方が
「歩行中や他人の自動車
(P15※4参照)
に乗車中の自動車事故」
に
あわれた場合も補償されます。この場合、複数のご契約があるときは、他のご契約によって補償することも可能なため、重複部分の保険料が無駄となることがありますので、
ご契約に際してはご確認ください。
(注1)
この特約については、記名被保険者またはそのご家族の方が所有する他の自動車に、自動車事故特約をセットしないことで、重複部分をなくすことができます。
(注2)
なお、複数あるご契約のうち、自動車事故特約を1つのご契約のみにセットしている場合は、そのご契約が解約となったときや、
ご家族の状況変化
(同居から別居への変化
等)
があったときに、補償が消滅することがありますのでご注意ください。
18
STEP 1
車両
保険
お車の補償
車両保険
STEP 1
補償内容の概要
サービスの詳細
全損時諸費用特約
ご希望によりセット可能です。
事故によりご契約のお車が壊れた場合の補償です。
STEP 3
STEP 2
補償内容の詳細
契約概要のご説明
ご契約条件等
ご契約のお車が自家用8車種の場合で、車両保険をセットされたご契約に自動的に
セットされます
(
「リースカー車両費用特約」
がセットされている場合を除きます)
。※
全損時の廃車費用や新車登録費用など、さまざまな費用に備えられます。
ご契約のお車が衝突、接触等の事故によって損害を被った場合に、保険金をお支払いします。
17
ご契約のお車が車両事故 により全損となった場合や、
盗難され、発見されなかった場合で、車両保険
の保険金が支払われるときに、保険金をお支払いします。
お支払いする保険金および保険金額・免責金額の設定
保険金額(ご契約金額)を限度に保険金をお支払いします。
15 を参考にお決めください。なお、車両保険では免責金額を設定
保険金額は市場販売価格相当額 ※1 の設定をおすすめしております。
いただきます。当社では
「1回目事故0万円、2回目以降事故10万円」
詳細については代理店・扱者または当社までお問合わせください。
お支払いする保険金
車両保険金額の10%(20万円限度)をお支払いします。
※ご契約のお車が自家用8車種以外で、
セットをご希望の場合は、代理店・扱者または当社までお問合わせください。
詳細は 37 ページ 14
※1 契約条件によっては一部設定できない場合もあります。
め
おすす
車両保険の契約方式は補償範囲の広い「一般補償」
をおすすめします。
車両保険は、
「一般補償」
と
「限定補償 16 」
の2つの契約方式からお選びいただけます。
補償します
電柱・建物等
損害の
原因 自動車以外の他物
との衝突・接触
あて逃げ
転覆・墜落
車対車の
衝突・接触
具体例
補償できません
火災・爆発
契約
方式
基本
一般補償
限定補償
損害の
原因
※2
盗難※3
台風・洪水・高潮
窓ガラス破損・
いたずら
物の飛来・落下
地震・噴火・津波
車両保険について具体例でご説明します。
お客さまが一時停止の標識に気づかず交
差点を直進してしまい、Bさんのお車と衝
突し、お客さまのお車に損害が発生した
場合。
限定補償
(注)
責任割合は一例です。
※5
お客さまの
お車の損害の額
※4
車両価額協定保険特約
詳細は 37 ページ 13
※6
ご契約のお車が自家用8車種で車両保険をセットされたご契約に自動的にセットされます。
ご契約時における
「ご契約のお車の市場販売価格相当額」
を価額として協定し、車両保険金額を定めること
で、保険期間中の経年減価にかかわらず、協定した価額を限度に保険金をお支払いします。
(注)
協定保険価額がご契約のお車の実際の市場販売価格相当額を著しく超えるときは、そのお車の市場販売価格相当額を限度に保険金
をお支払いします。
※6 ご契約のお車が自家用8車種以外の場合は、別に定める保険料を払い込んでいただくことにより、
セットいただくことができます。
15 市場販売価格相当額
19
用語 の
ご説明
ご契約のお車と同一の用途車種・車名・型式・仕様・年式で同等の損耗度の自動車
の市場販売価格相当額のことで、当社が別に定める
「自動車保険車両標準価格表」
などに記載された価格または当社が別に定める方法に従ってその他の客観的資料
により算出した価格をいいます。
16 限定補償
「車両危険限定特約」
をセットした
契約方式をいいます。
原動機付自転車、農耕作業用自動
車、A種工作車および機械装着車
にはセットすることができません。
100万円
(お客さまのお車の修理費)
※2「相手自動車」
と
「その運転者または所有者」
が確認できる場合に限り補償します。
※3 ご契約のお車が二輪自動車および原動機付自転車の場合は、盗難による損害は補償できません。
※4「いたずらの損害」
には、
「ご契約のお車の運行によって生じた損害」
および
「ご契約のお車と他の自動車
(原動機付自転車を含
みます)
との衝突または接触によって生じた損害」
を含みません。
※5 地震・噴火・津波
「車両全損時定額払」
特約をセットいただくことで地震等保険金をお支払いします。この特約により、
ご契約のお車
が地震・噴火・津波により
「全損」
(特約で定める基準によります)
となった場合に、定額で50万円
(車両保険金額が50万円未満の場
合は車両保険金額とします)
をお支払いします。ご契約のお車の用途車種等、
ご契約内容によってはお引受けできない場合もあり
ますので、詳細につきましては、代理店・扱者または当社へお問合わせください。
故障による損害
(バッテリー上がりを含みます)
やタイヤのみの損害
(火災・盗難による損害を除き
ます)
は保険金をお支払いできませんのでご注意ください。
お客さまのお車
(一時停止標識がある交差点における直進車
同士の出合頭事故。お客さまの責任割合は
80%)
契約
方式
一般補償
Bさんのお車
×
お客さまの
責任割合
80 %
=
お客さまの
ご負担額
80万円
80万円をお支払いします。
車両保険から
車両保険の有無によってご負担額に、こんなに大きな差が出ます。
車両保険 ※をセットしていた場合
●Bさんの対物賠償責任保険から
●お客さまの車両保険から
お客さまのご負担額
20万円
80万円
0万円
車両保険をセットしていない場合
●Bさんの対物賠償責任保険から
●お客さまの車両保険から
お客さまのご負担額
20万円
0万円
80万円
※車両保険金額200万円、免責金額
「1回目事故0万円、2回目以降事故10万円」
で1回目の事故の場合
17 車両事故
車両保険の保険金がお支払いの
対象となる事故をいいます。
20
STEP 1
車両
保険
車両保険に できる
オプション補償
プラス
STEP 1
補償内容の概要
サービスの詳細
補償内容の詳細
契約概要のご説明
新車に大きな損害が発生したときに、代替自動車の購入費用を補償します。
車両事故で新たにお車を買い替えたときに一時金をお支払いします。
車両事故により、ご契約のお車に次の①から③のいずれかに該当する損害が発生した場合で、かつ、事故
の日の翌日から90日以内にお車を買い替えられた場合に、保険金をお支払いします。
①全損
②全損以外で、50万円以上の車両損害
18
③新車特約をセットしており、修理費の額が新車保険価額 の50%以上となる場合
(内外装・外板部品
のみの損傷の場合を除きます)
お支払いする保険金
車両保険金額(ご契約金額)※ の15%
(下限10万円、上限40万円)をお支払いします。
車両事故により、ご契約のお車に次の①または②の損害が発生した場合で、かつ、事故の日の翌日から90日以内に
お車を買い替えられた場合に、保険金をお支払いします。また、お車を修理する場合には、事故の日の翌日から90
日以内に修理が完了したときは、その修理費について新車保険価額を限度にお支払いします。
①お車が修理できない場合、
または修理費の額が
「協定保険価額
(車両保険金額)
」
以上となる場合
②修理費が新車保険価額の50%
(内外装・外板部品のみの損傷の場合を除きます)
以上となる場合
お支払いする保険金
買替えの場合には「代替自動車の購入費用(新車保険価額を限度)」および「登録諸費用保険金(新車保険金額の10%
(下限10万円、上限30万円))」、修理の場合にはその修理費(新車保険価額を限度)
をお支払いします。
本特約をセットいただける条件
※新車特約をセットしている場合には、
新車保険金額となります。
本特約をセットしている場合は、買替時諸費用保険金が支払われるため、全損時諸費用特約の保険金および新車特約の
登録諸費用保険金を重複してお支払いしません。
オプション
ご契約条件等
STEP 3
新車特約
買替時諸費用特約
ご契約の対象と
なるお車
STEP 2
自家用8車種
ただし、以下のケースは対象となりません。
●車両保険金額が50万円以下の場合
●新車特約の新車保険金額が85万円未満の場合
● 長期契約において、
車両保険金額が50万円以下
となる保険年度がある場合
以下の2つの条件のすべてに該当する場合にセット可能です。
1. ご契約のお車が自家用8車種であること
ただし、
上記に該当する場合であっても型式不明車、
リースカーは対象となりません。
2. 満期日の属する月が、
ご契約のお車の初度登録
(検査)
年月の翌月から起算して37か月以内であること
詳細は 38 ページ 18
車両超過修理費用特約
大切なお車を修理して乗り続けたいお客さまに、修理費を補償します。
車両事故により、ご契約のお車に車両保険金額を上回る修理費が発生した場合で、かつ、事故の日の翌日から6か月以内に、ご契
約のお車を修理したときに、車両保険金額に30万円を加えた金額を限度に実際の修理費を車両保険金としてお支払いします。
詳細は 38 ページ 15
(代車提供特約)
『くるまがくるまで』
車両事故時に代車としてレンタカーをご提供します。レンタカーの手配は当社が行います。
車両事故に伴い、ご契約のお車の修理や買替えのために代車を借りる必要が生じた場合に、その期間中の代
車
(レンタカー)
を30日を限度にご提供します。
ノンオペレーションチャージ
(レンタカーで事故を起こされ、車両の修理が必要となった場合の車両の営業補償料等)
については
お客さまのご負担となります。
ご契約の対象 自家用8車種および自家用普通貨物車(最大積載量2トン超)
となるお車
本特約の適用により車両保険金額を上回る車
両保険金が支払われる場合、全損時諸費用特
約の保険金はお支払いしません。
ご契約の対象
となるお車
19
始期日 の属する月がご契約のお車の
初度登録
(検査)
年月の翌月から起算して
26か月目以降の自家用8車種
詳細は 38 ページ 19
(リサイクル部品使用特約) ECO
『ハートフルリサイクル』
車両事故時に環境にやさしいリサイクル部品を使用することで車両保険料が割引となります。
車両事故に伴い、ご契約のお車の修理にあたって部分品の交換の必要が生じた場合に、
リサイクル部品の使用を前提
とした修理費に基づいて車両保険金をお支払いします。ご契約のお車の車両事故時に、
リサイクル部品を使用して
修理することをご契約時に決めていただくことで、車両保険料が5%割引となります。
●機能
(保安)
部品や消耗品・小部品は新品部品を使用します。
●修理工場へ入庫の際は、
必ず
「修理の際はリサイクル部品を使用する」
旨を、
修理工場へお伝えください。
●ご契約のお車を修理工場に入庫した日の翌日から起算して7日以内
(祝日・年末年始・お盆の期間を除きます)
に部品
を調達できない場合は新品部品を使用します。
ご契約の対象 始期日の属する月がご契約のお車の初度登録(検査)年月の翌月から起算して36か月目
となるお車
以降の国産の自家用(普通・小型・軽四輪)乗用車、自家用(小型・軽四輪)貨物車
詳細は 38 ページ 16
18 新車保険価額
21
用語 の
ご説明
保険契約締結の時におけるご契約のお車と同一の用途車種・車名・
型式・仕様の新車の市場販売価格相当額を基準に協定した価額を
いいます。新車特約をセットする場合は、新車保険価額を新車保険金
額として設定します。
詳細は 38 ページ 20
19 始期日
保険期間の初日をいいます。
22
STEP 1
費用の補償
その他の補償
事故等に伴って支出された
その他の補償
運搬・搬送費用特約
費用の補償
STEP 1
補償内容の概要
サービスの詳細
他車運転特約
自動的にセットされます。
レッカー牽引・搬送料金の他、クレーン等作業料金などを補償します。
けん
※保険金お支払いの対象となる補償の詳細についてはP40をご参照ください。
(注)
ご契約のお車の用途車種が自家用二輪自動車または原動機付自転車の場合は
「他車運転
(二輪・原付)
特
約」
がセットされます。
「他車運転特約」
とは保険金をお支払いする条件等が異なりますので、詳しくは代
理店・扱者または当社までお問合わせください。
※自力で走行できない状態をいい、法令により走行が禁じられている状態を含みます。
● ロードアシスタンスサービスのレッカー現場急行サービスが利用できる場合は、
本特約に優先して
レッカー現場急行サービスをご提供します。
事故・故障付随費用特約
ご契約のお車が自家用8車種の場合に自動的にセットされます。
記名被保険者またはそのご家族の方が、他人の自動車
(自家用8車種で特約の条件を満たす自動車)
を臨時に借用して
運転中
(駐車または停車中を除きます)
の対人・対物・傷害※・車両※事故について、他人の自動車をご契約のお車とみな
して、
ご契約のお車の契約条件に従い保険金をお支払いします。
ご契約のお車が自動車事故、故障、落輪、キー閉じ込み等により、自力走行不能※となった場合
(走行不能
事故)
に、修理工場等までのレッカー牽引・搬送料金、クレーン等作業料金、有料道路料金等の運搬・搬送
費用を1回の走行不能事故について、15万円(車両保険をセットする場合は、車両保険金額の10%また
は15万円のいずれか高い金額)
を限度にお支払いします。
し、車両保険に定める運搬費用はお支払いできません。
補償内容の詳細
契約概要のご説明
ご契約条件等
借りたお車での事故をご自身の保険で補償します。
けん
●この特約と車両保険に定める運搬費用のいずれもお支払いできる場合は、
この特約からお支払い
STEP 3
STEP 2
個人賠償特約
詳細は 39 ページ 21
詳細は 40 ページ 24
ご希望によりセット可能です。
日常生活の賠償事故を補償します。
日本国内で発生した事故について、示談交渉から事故解決まで、当社が協力・援助を行います。
記名被保険者またはそのご家族の方が、日本国内外での日常生活における偶然な事故により、他人を死傷させたり、他
人の財物に損害を与え、法律上の損害賠償責任を負担した場合に、保険金をお支払いします。
ご希望によりセット可能です。
遠方での事故や故障の際に必要となった宿泊費などを補償します。
●日本国外での事故に対しては、
1億円が支払限度額となります。
ご契約のお車が自動車事故、故障、キー閉じ込み等により自力走行不能 ※となった場合(走行不能事故)
に、出先での宿泊費や帰宅費用などの被保険者が負担した臨時出費を補償します。
●日本国外での事故については示談交渉を行いません。
複数のご契約があるお客さまへ もご確認ください。
詳細は 40 ページ 25
※自力で走行できない状態をいい、盗難により使用不能となった状態および法令により走行が禁じられている状態を含みます。
車内外身の回り品特約
お支払いする保険金
費用の区分
費用
の補償
保険金の額
臨時宿泊費用
臨時に宿泊した1泊分の宿泊費用
(1走行不能事故、1名につき15,000円限度)
臨時帰宅・移動費用
自力走行不能となった現場からの帰宅または当面の目的地への移動にかかった費用
から、免責金額1,000円を控除した額(1走行不能事故、1名につき20,000円限度)
搬送・引取費用
ご契約のお車の修理完了後、ご自宅またはご自宅の最寄りの当社が指定する
場所までの搬送費用
(1走行不能事故につき150,000円限度)
●走行不能事故の際は、
ただちにあんしん24受付センター(0120-024024)へご連絡ください。なお、故障等の際は、走行不能事故発生の日
時、場所、概要をお知らせいただき、当社の事前確認を得ていただくことが、保険金をお支払いする条件となりますのでご注意ください。
●保険金をお支払いする際には、
各費用を負担したときの領収書等が必要になる場合があります。
●臨時帰宅・移動費用については自力走行不能の発生時以後24時間以内に利用が開始されたものに限ります。
●日常保管場所において発生した走行不能事故に伴い負担した費用はお支払いの対象となりません。
●落輪、
詳細は 39 ページ 22
キーの紛失、
燃料切れ等に伴い負担した費用はお支払いの対象となりません。
弁護士費用等特約
保険会社が示談交渉を行えない「もらい事故」の場合などに弁護士費用等をお支払いします。
被保険者が自動車事故によって、身体や財物に被害を被り、相手の方に損害賠償請求を行う場合または
自動車事故によって、被保険者に法律上の賠償責任がないにもかかわらず、損害賠償請求された場合に
おける次の費用について、保険金をお支払いします。
○弁護士費用等
(300万円限度)
○法律相談費用
(10万円限度)
複数のご契約があるお客さまへ もご確認ください。
詳細は 39 ページ 23
20 身の回り品
23
用語 の
ご説明
大切な身の回り品の損害を補償します。
ご契約のお車で外出中またはご契約のお車の日常保管中※に、偶然な事故によって生じた個人所有の身の回り品 20
の損害に対して、保険金をお支払いします。
※日常保管中の損害は、身の回り品がご契約
のお車の室内・トランク等に積載されている
状態で、かつ、ご契約のお車も同時に損害
1事故につき30万円を限度にお支払いします。
が生じている場合に限ります。
お支払いする保険金
ご契約のお車の車室内、
トランク内、
または正規の荷台に積載
(キャリア等に固定された状態を含みます)
された日常生活で使用
する個人所有の動産をいいます。ただし、
これに該当する場合であっても、P40の
「身の回り品に含まれない物」
に該当するもの
は、補償の対象となりません。
(注1)
ご契約のお車で外出中に、
その自動車の搭乗者によって車外で携行された場合またはご契約のお車から一時的に持ち出された場合を含みます。
(注2)
ご契約のお車に乗車中の方が携行している状態は、
車室内に積載された状態とみなします。
詳細は 40 ページ 26
ファミリーバイク(人身傷害あり)特約/ファミリーバイク(人身傷害なし)特約
ご契約のお車が自家用8車種または自家用二輪自動車の場合で、対人賠償責任保険および対物賠償責任保険をセットされたご契約にご希望によりセット可能です。
原動機付自転車の事故を補償します。
記名被保険者またはそのご家族の方が、原動機付自転車 ※1(借用したものを含みます)
で起こした事故について、
保険金をお支払いします。
(注1)
ファミリーバイク
(人身傷害あり)
特約またはファミリーバイク
(人身傷害なし)
特約のいずれかを選択いただきます。
●特約ごとの
補償項目
ご希望によりセット可能です。
お支払いする保険金
その他
の補償
ご希望によりセット可能です。
相手への賠償
(対人)
相手への賠償
(対物)
ファミリーバイク
(人身傷害あり)特約 対人賠償責任保険 対物賠償責任保険※2
対人臨時費用特約
ファミリーバイク を適用し補償します を適用し補償します
(人身傷害なし)特約
※1 総排気量125c.c.以下または定格出力1.00キロ
ワット以下の二輪自動車および総排気量50c.c.以下
または定格出力0.60キロワット以下の三輪以上の
自動車
(
「側車付二輪自動車」
を含みます)
をいいます。
※2 保険金お支払いの対象となる特約についてはP41を
ご参照ください。
おケガの補償
相手のいない単独事故
(自損事故)
相手がある事故
無保険車との衝突事故など
交差点での衝突事故など
人身傷害保険※2を適用し補償します
補償されません
自損傷害特約※2・無保険車傷害特約※2
を適用し補償します
(注2)
上記補償項目以外の事故は保険金お支払いの対象となりません。
(注3)
運転者限定特約、運転者家族限定
「別居の既婚の子」
特約、運転者
年令条件特約をセットしている場合であっても、
この特約の被保
険者が原動機付自転車を使用中に起こした事故等は補償の対象
となります。
複数のご契約があるお客さまへ もご確認ください。 詳細は 41 ページ 27
複数のご契約があるお客さまへ
弁護士費用等特約、日常生活弁護士費用等特約
(P41参照)
、個人賠償特約、
ファミリーバイク
(人身傷害あり)
特約、
ファミリーバイク
(人身傷害なし)
特約は、1つのご契約のみ
にセットしていれば、記名被保険者またはそのご家族の方が、
これらの特約の支払対象事故にあわれた場合も補償されます。この場合、複数のご契約があるときは、他のご契
約によって補償することも可能なため、重複部分の保険料が無駄となることがありますので、
ご契約に際してはご確認ください。
(注)なお、複数あるご契約のうち、これらの特約を1つのご契約のみにセットしている場合は、そのご契約が解約となったときや、ご家族の状況変化
(同居から別居への
変化等)
があったときに、補償が消滅することがありますのでご注意ください。
24
STEP 1
サービス
サービスの詳細
STEP 1
補償内容の概要
サービスの詳細
(ロードアシスタンスサービス/クルマの安心サポート)
ロードアシスタンスサービス
レッカー現場急行サービス
クルマの安心サポート
自動的にセットされます。
健康・医療・介護ご相談
365日24時間
ご契約のお車が事故または故障・トラブルにより自力走行不能となった場合に、現
場から修理工場等まで最長15km※無料でレッカー牽引・搬送を行います。
15km※を超えるレッカー牽引・搬送料金の他、クレーン等作業料金、有料道路料金
等の運搬・搬送費用が発生した場合は、運搬・搬送費用特約で補償します。
けん
(注)
運搬・搬送費用特約の詳細は
P39をご参照ください。
(注1)電気自動車等、
ガソリンまたは軽油を燃料としないお車の場合は、現場からお客さまご指定の充電・燃料補充が可能な場所まで最長15km※無料で
レッカー牽引・搬送を行います。
(注2)故障・
トラブルの際のレッカー牽引・搬送については、
自力走行不能となった現場での応急作業による復旧が困難なときに限り、
サービスをご提供します。
(注3)スタック
(雪道、
泥道、
砂利道または凍結道等でタイヤが単にスリップまたは空転し走行できない状態)
時の引き出しは対象となりません。
けん
けん
※お客さまがJAF会員で
(株)
安心ダイヤルがJAFを手配した場合、30km
(レッカー現場急行サービス15km+JAF会員サービス15km)
となります。
クイック修理サービス
365日24時間
以下の故障・トラブル等で自力走行不能となった場合に、現場で30分以内の
応急作業を無料で行います。
●バッテリー上がり
(ジャンピング等)
●タイヤのパンク
(スペアタイヤ交換)
●ガス欠※ ●キーの閉じ込み、盗難または紛失
(ドアの開錠)
●その他
(30分以内の現場での応急作業)
※外出先でガス欠になった場合、
ガソリンまたは軽油を最大10リットルまで無料でお届けします。
(注1)バッテリー上がり・ガス欠の場合のサービスのご提供は、保険期間
(ご契約期間)
中それぞれ1回
(保険期間が1年を超える場合は始期日から1年ごとに、
明細付契約の場合は各明細1台ごとに1回)
のみ無料となります。ただし、
ノンフリート多数割引
(P33参照)
適用契約は回数の制限がありません。
(注2)自宅駐車場または同等と判断できる場所でのガス欠の場合、燃料代は有料となります。
(注3)セキュリティ装置付き車両等の開錠は対象となりません。
補償内容の詳細
契約概要のご説明
ご契約条件等
自動的にセットされます。
365日24時間
健康・医療のご相談
けん
STEP 3
STEP 2
健康状態に関するご相談、病気に関するご相談、お薬
に関する一般的なご相談に、専門スタッフが電話で
アドバイスします。
(注)
お薬に関するご相談のご利用時間は、平日9∼17時
(土
日祝日、12/29∼1/5を除きます)
となります。
病院情報のご提供
ドライブ先でも自宅でも全国各地の最寄りの病院
等の情報をご提供します。
(注)
このサービスは情報提供のみで、紹介状の発行等は
行いません。
夜間休日医療機関情報のご提供
介護のご相談
夜間でも休日でも診療可能な全国各地の医療機関の
情報をご提供します。
介護に関する悩みに経験豊富な専門スタッフが電話
でアドバイスします。
(注)
このサービスは情報提供のみで、紹介状の発行等は
行いません。
クルマのトラブル(法律)
・税務ご相談
平日13∼17時(土日祝日、12/29∼1/5を除きます)
法律のご相談
税務のご相談
日常生活のトラブル(法律)
に関するさまざまなご相
談に専門スタッフが電話でアドバイスします。必要に
応じて弁護士による電話相談もご利用いただけます
(予約制)
。
日常生活の税務に関するさまざまなご相談に専門
スタッフが電話でアドバイスします。必要に応じて
税理士による電話相談もご利用いただけます(予
約制)。
(注)
既に弁護士に依頼している案件、訴訟となっている案件
等のご相談は対象となりません。
ベテランドライバーサポート
平日10∼17時(土日祝日、12/29∼1/5を除きます)
安全運転のご相談
お客さまがJAF会員の場合
お客さまがJAF会員の場合、JAFを優先手配します。
あんしん24受付センターにご連絡をいただき、
(株)
安心ダイヤルがJAFに手配を行い、当社
「クイック修理サービス」
の範囲を超え、
有料となる費用が発生した場合は、保険期間中1回※に限り4,000円を限度に費用が無料となります。
※保険期間が1年を超える場合は始期日から1年ごとに、明細付契約の場合は各明細1台ごとに1回となります。
安全運転に関するご相談に専門スタッフが電話でアドバイスします。安全運転や高齢者講習制度、運転免許
証更新等の各種情報もご提供します。主に50才以上のベテランドライバーの方にお役立ていただけます。
エコなカーライフサポート
レンタカーのご紹介
●ロードアシスタンスサービスの対象となる自動車は、
保険証券に記載されたご契約のお車となります。
(注)
共同保険で当社が非幹事としてお引受けしたご契約は対象となりません。また、
「ファミリーバイク
(人身傷害あり)
特約」
・
「ファミリーバイク
(人身傷害なし)
特約」
対象の原動機付自転車、
「他車運転特約」
対象のお車等、
ご契約のお車以外の自動車は対象となりません。
●ロードアシスタンスサービスをご利用いただける方は、
ご契約のお車に乗車中の方
(一時的にご契約のお車から離れていた場合であっても、事故
または故障・トラブルの前後の状況から乗車していたとみなされる方を含みます)
となります。ご契約のお車の使用について正当な権利を有する方
の承諾を得ないでご契約のお車に乗車中の方はご利用いただけません。
●台風・暴風・豪雪等の気象状況、
一部離島、一般車両が通行できない道路、故意または重大な過失、無資格・飲酒
(酒気帯び)
運転、地震・噴火などに
よりこのサービスが実施できない場合など、
サービスをご提供できない場合がありますのでご注意ください。
●出動業者の現場への到着は天候・交通事情等により遅延することがありますので、
あらかじめご了承ください。
●相手方に過失がある事故等で、
このサービスをご提供した場合は、相手方にレッカー牽引・搬送料金などサービスに対する費用をご請求すること
を、あらかじめご了承ください。
●提携会社が、
利用対象者の利用頻度が著しく高いまたは意図的な利用があると判断した場合は、
サービスの提供を停止させていただくことがあります。
●ロードアシスタンスサービスは、
当社の提携会社である
(株)
安心ダイヤルがご提供します。
平日9∼17時(土日祝日、12/29∼1/5を除きます)
ECO
環境にやさしいサービスを
ご利用いただくことができます。
優待 優待料金にてご利用いただける場合があります。
提携のレンタカー業者をご紹介します。
“エコカー”もご利用いただけます。
(注)一部の車種は優待の対象となりません。また、事故時の代車の手配は行いません。
リサイクル部品のご紹介
廃車手続きのご紹介
環境に配慮した廃車処理業者をご紹介します。
(注)自家用(普通・小型・軽四輪)乗用車、自家用(普通・小
型・軽四輪)貨物車(営業車を除きます)が対象となり
ます。
エコロジーで経済的なリサイクル部品をご紹介します。
( 注 )国 産 の 自 家 用( 普 通・小 型・軽 四 輪 )乗 用 車 、自 家 用
(小型・軽四輪)貨物車が対象となります。
けん
ロードアシスタンスサービス のご利用は、
下記までご連絡ください。
24時間
365日24時間
24時間
0120-024024
*携帯電話・PHSからもご利用いただけます。おかけ間違いにご注意ください。
25
ロードアシスタンスサービスのご利用は、あんしん24受付セン
ター
(0120-024024)
にご連絡をいただき、当社がサービス提供
を委託する
(株)
安心ダイヤルが手配する業者をご利用いただく
ことが条件となります。お客さまご自身でレッカーまたは修理業者
を手配された場合は、このサービスの対象となりません。なお、
お客さまご自身で手配されたレッカー等の費用は、運搬・搬送費用
特約の対象となる場合がありますので、代理店・扱者または当社へ
ご連絡ください。
クルマの安心サポートのご利用は、
下記までご連絡ください。
良い サービス
コール
0120-4132-56
*携帯電話・PHSからもご利用いただけます。おかけ間違いにご注意ください。
*音声案内に従ってご用件の番号をプッシュしてください。
ご利用にあたっては、保険契約者または記名被保険者のお名前、
ご加入の保険商品名の他、証券番号またはサービスガイドに
掲載されたサービスご利用番号
(4桁)
が必要になります。
クルマの安心サポートをご利用いただける方は、保険契約者ま
たは記名被保険者となります。保険契約者が法人の場合はその
法人の代表者となります。
(注)
共同保険で当社が非幹事としてお引受けしたご契約は対象と
なりません。
● 保険金請求にかかわる事故等のご相談は対象となりません。
また、緊急の場合やご相談内容によってはサービスをご利用で
きない場合があります。
● サービス内容によりご利用日
・ご利用時間が異なります。
● クルマの安心サポートは、
事前にお知らせすることなく変更・中止・
終了することがあります。
● クルマの安心サポートは、
当社が委託している提携サービス
会社がご提供します。
●
上記はサービスの概要を記載したものです。サービス内容の詳細およびご利用方法については、ご契約後に保険証券と共にお送りする 「自動車保険サービスガイド」
でご確認ください(Web約款を選択いただいた場合には、当社ホームページ上でのご確認をお願いします)。
26
ご契約条件
STEP 2
ご契約
条件等
等
STEP 1
補償内容の概要
サービスの詳細
(記名被保険者・運転者範囲の設定 等)
ご契約にあたり、下記の項目についてご確認ください。
記名被保険者
記名被保険者をご確認ください。
記名被保険者は、
「対人賠償責任保険」
・
「対物賠償責任保険」
・
「自動車事故特約
(人身傷害保険)
」
等の被保険者
(補償の対象となる
方)
の範囲や、
ノンフリート等級・事故有係数適用期間の継承範囲、記名被保険者年令別料率区分
(P28参照)
等を決めるための重要
な事項です。
ご契約のお車を
「主に使用される方」
等から1名をお選びください。
記名被保険者の生年月日をご確認ください。
運転者の年令にあわせて
「年令条件」
を設定することができます。
(運転者年令条件特約)
「年令条件」は下記「年令条件」が適用される方の中で、ご契約のお車を運転する可能性のある
a
c
最も若い方の年令にあわせて下表 ∼ からご選択ください。
a
b
ご契約のお車が原動機付自転車の場合は、 または のいずれかからご選択ください。
設定する
「年令条件」
により保険料が異なります。
「年令条件」
を設定する場合、
「運転者年令条件特約」
がセットされ、
その条件に合致しない年令の方が運転中の事故は保険金をお支払いできません。
補償します 補償できません
A ∼ C の範囲に限定することができます。
補償の対象となる運転者を下表 (運転者限定特約)
設定する
「運転者限定」
の区分により保険料が異なります。
「運転者限定」
を設定する場合、限定した運転者以外の方が運転中の事故
は保険金をお支払いできません。
運転者限定の区分
A
記名
被保険者
2
記名被保険者
の配偶者(内縁
を含みます)
3
1
2
または の
同居の親族※1
4
2
1 または の
別居の未婚※2
の子
5
1 または 2 の
別居の既婚※3の子
およびその配偶者
左記以外の方
6(友人・知人など)
本人・
配偶者限定※4
こんなときは年令条件が適用されないので安心です。
がときどき帰省して
運転する。
●いろいろな友人と
一緒に車で出かけて、
運転を代わることがある。
(注1)
左記の場合であっても、
「運転者限定」
を設定した場合、限
定した運転者以外の方が運転中の事故は保険金をお支
払いできません。
(注2)
記名被保険者・配偶者
(内縁を含みます)
・同居の親族の
いずれかの方が個人事業主の場合、
ご契約のお車を業務
のために運転する従業員にも、年令条件が適用されます。
ご契約のお車が自家用
(普通・小型・軽四輪)
乗用車、二輪自動車の場合
補償します 補償できません
ここでいう
「同居の親族」
とは、同一の家屋に居住する
「6親等内の血族」
「
、3親等内の姻族」
をいいます。
これまでに婚姻歴がないことをいいます。
これまでに婚姻歴があることをいいます。
記名被保険者に配偶者
(内縁を含みます)
がいない場合も選択できます。
運転者限定特約
(家族限定)
にあわせて運転者家族限定
「別居の既婚の子」
特約をセットします。
●
「家族限定
(子どもワイド)
」
では記名被保険者の
「別居の既婚
(これまでに婚姻歴があることをいいます)
の子およびその配偶者」
がご契約のお車を運転中の事故も
補償の対象となりますが、
ご契約のお車を運転中以外または乗車中以外の補償では対象とならない場合がありますので、
ご注意ください。
●別居のお子さま等については、
ご自身で自動車保険に加入している場合、その自動車保険の
「他車運転特約」
等で補償されることがありますのでご確認ください。
27
①記名被保険者
②記名被保険者の配偶者
(内縁を含みます)
③記名被保険者またはその配偶者の同居の親族
④上記①∼③の方が営む事業の業務(家事を除き
ます)
に従事中の従業員の方
記名被保険者年令別料率区分
家族限定
C(子どもワイド)
※5
「運転者限定」
を設定しない場合は、①∼⑥の方が補償の対象になります。
「年令条件」
が適用される方
記名被保険者の年令によっても保険料が
異なる場合があります。
B 家族限定
※1
※2
※3
※4
※5
26才以上
c 26才以上補償
●別居しているお子さま
1
21才∼25才
b 21才以上補償
ご契約のお車が自家用
(普通・小型・軽四輪)
乗用車の場合
運転者
20才以下
a 年令を問わず補償
運転者の範囲および条件
補償内容の詳細
契約概要のご説明
ご契約条件等
ご契約のお車が自家用
(普通・小型・軽四輪)
乗用車、二輪自動車、原動機付自転車の場合
運転者の
年令
年令条件の区分
「記名被保険者年令別料率区分」
が適用される場合、記名被保険者の年令により、保険料が異なります。
STEP 3
STEP 2
運転者年令条件を
「26才以上補償」
でご契約の場合は、始期日時点での記名被保険者の年令に応じた
「記名被保険者年令別料率区分」
により保険料が異なります。
(
「記名被保険者年令別料率区分」
は、保険料を算出するための区分であり、補償される運転者の範囲ではありません)
「26才以上補償」
の場合
29才以下
30∼39才
40∼49才
50∼59才
60∼69才
70才以上
(注1)記名被保険者を変更する場合、変更後の記名被保険者の始期日時点での年令に応じて記名被保険者年令別料率区分の保険料を適用します。
(注2)保険期間が1年を超えるご契約の場合、保険年度ごとに、始期日の応当日時点での記名被保険者の年令に応じて、記名被保険者年令別料率区分を適用します。
28
ご契約条件
STEP 2
ご契約
条件等
等
STEP 1
補償内容の概要
サービスの詳細
(ノンフリート等級別割引・割増制度 等)
保険料は、
「ノンフリート等級・事故有係数適用期間」
と
「型式別料率クラス」によっても増減します。
ノンフリート契約では、
1∼20等級および
「無事故」
「事故有」
の区分による保険料の割引・割増制度があります。
21 等により、
この制度では、保険金をお支払いする事故の有無・区分・件数および事故有係数適用期間 等級お
よび「無事故」
「 事故有」の区分を決定します
(決定した等級および「無事故」
「 事故有」別の割増引率をご契約に
適用します。ご契約の事故有係数適用期間が
「1∼6年」
の時は
「事故有」
の割増引率を適用します)
。
2 継続して契約する場合の等級・事故有係数適用期間
継続契約
(今回継続するご契約)
の等級および事故有係数適用期間は【表2】のとおり決定し、等級および
「無事故」
「事
故有」
区分に応じて【表3】の割増引率を適用します。
(注)
計算した結果、6等級の場合は6等級
(F)
を、7等級の場合は7等級
(F)
を適用します。
前契約(満期を迎えるご契約)
における事故
(a)初めてのご契約の場合
6等級
(S)を適用し、運転者年令条件に応じ、
【 表1】の6等級
(S)の割増引率を適用します。
また、事故有係数適用期間は0年となります。
(b)既に11等級以上の自動車保険※1※2があり
(以下、
「1台目のご契約」
といいます)、
2台目以降のお車について新たに契約する場合※3
次のセカンドカー割引(複数所有新規契約者に対する特則)の適用条件に記載の条件をすべて満たして
いるときには7等級
(S)を適用し、運転者年令条件に応じ、
【表1】の7等級
(S)
の割増引率を適用します。
また、事故有係数適用期間は0年となります。
例
1台目のご契約のお車の所有者
● 1台目のご契約の記名被保険者
● 1台目のご契約の記名被保険者の配偶者
● 1台目のご契約の記名被保険者またはその配偶者の同居の親族
●
継続契約
17等級
1つ
上がります
0年で変わりません
前契約が
0年
(事故1件の場合)
例
前契約
継続契約
無事故0年 無事故0年
0年で
変わりません
例
前契約
継続契約
事故有3年 事故有2年
事故1件に
つき3年
加えます
前契約
継続契約
無事故0年 事故有3年
年令を
問わず補償
21才以上
補償
26才以上
補償
年令条件
対象外
6等級
(S)
28%割増
3%割増
9%割引
4%割増
7等級
(S)
11%割増
11%割引
40%割引
39%割引
前契約
継続契約
事故有3年 事故有5年
1年
引きます
1年引いた後に
事故1件につき
3年加えます
等 級
1※1
2
3
4
5
6(F)7(F) 8
始期日が
平成25年10月1日∼
平成26年9月30日
64
28
12
2
13
19
28
始期日が
平成26年10月1日∼
平成27年9月30日
64
28
12
2
13
19
始期日が
平成27年10月1日∼
64
28
12
2
13
64
28
12
2
13
事故有
用語 の
ご説明
(事故1件の場合)
前契約
継続契約
無事故0年 事故有1年
事故1件に
つき1年
加えます
(事故1件の場合)
前契約
継続契約
事故有3年 事故有3年
1年引いた後に
事故1件につき
1年加えます
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19 20※2
40
41
43
46
47
48
49
50
52
55
57
59
63
29
40
42
44
46
48
49
50
51
52
53
55
57
63
19
30
40
43
45
47
48
49
50
51
52
53
54
55
63
19
20
21
22
23
25
27
29
31
33
36
38
40
42
44
具体例
前契約に3等級ダウン事故が1件あり、その後は無事故であった場合。
前契約
継続契約
1年後
2年後
16等級
(0年)
3等級ダウン事故1件
29
事故1件に
つき1つ
下がります
継続契約
15等級
割 引
3年後
「無事故」の
割増引率を適用
55%割引
21 事故有係数適用期間
「事故有」の割増引率を適用する期間(始期日における残り
年数)
をいい、0年の場合は「無事故 」の 割 増 引 率を適 用し
ます。
前契約
16等級
前契約の適用期間−1+
(3×事故件数) 前契約の適用期間−1+
(1×事故件数)
(事故1件の場合)
【表1】
適用等級
事故1件に
つき3つ
下がります
継続契約
13等級
※1 継続契約に1等級が適用され、かつ、次のいずれも満たす場合、
1等級連続事故契約割増を適用し、さらに20%の割増を適用します。
①前契約
(満期を迎えるご契約)
のノンフリート等級が1等級であること
②前契約の保険期間中に3等級ダウン事故または1等級ダウン事故が発生していること、または前契約にこの割増を適用していること
※2 長期優良契約割引が適用される場合は、さらに2%の割引を適用します
(P33参照)
。
(注)配偶者には内縁を含みます。
※1 当社のご契約で保険期間が1年を超える場合は、取扱いが異なります。
※2 他の保険会社または所定の共済とのご契約を含みます。
※3 ご契約の始期日時点で1台目のご契約がある場合をいいます。
年令条件
前契約
16等級
前契約の等級−1×事故件数
(事故1件の場合)
前契約の適用期間
(0年)
+3×事故件数 前契約の適用期間
(0年)
+1×事故件数
前契約の適用期間−1
前契約が
1∼6年
無事故
ご契約のお車の所有者
前契約の等級−3×事故件数
割 増
割増引率
︵%︶
記名被保険者
前契約
16等級
1等級ダウン事故
【表3】等級および
「無事故」
「事故有」
区分別の割増引率表
セカンドカー割引(複数所有新規契約者に対する特則)の適用条件
①1台目および2台目以降のご契約のお車が、いずれも自家用8車種またはいずれも自家用二輪自動車であること
②2台目以降のご契約の記名被保険者およびご契約のお車の所有者が個人であり、それぞれ次のいずれかに該当すること
3等級ダウン事故
(事故1件の場合)
等 級
事故有係数適用期間
1 新たに契約する場合の等級・事故有係数適用期間
無事故・ノーカウント事故
前契約の等級+1
(注)
本制度はご契約の始期日時点における内容であり、将来変更となる場合があります。
1台目のご契約の記名被保険者
● 1台目のご契約の記名被保険者の配偶者
● 1台目のご契約の記名被保険者または
その配偶者の同居の親族
補償内容の詳細
契約概要のご説明
ご契約条件等
【表2】
ノンフリート等級別割引・割増制度
●
STEP 3
STEP 2
「事故有」の
割増引率を適用
(注)等級に続く
( )は事故有係数適用
期間を示しています。
13等級
(3年)
14等級
(2年)
15等級
(1年)
29%割引
31%割引
33%割引
16等級
(0年)
52%割引
事故1件につき、3年間
「事故有」
の割増引率を適用します。
30
ご契約条件
STEP 2
ご契約
条件等
等
STEP 1
(ノンフリート等級別割引・割増制度/型式別料率クラス制度 等)
3 ノンフリート等級別割引・割増制度における事故の取扱い
ノンフリート等級別割引・割増制度において、保険金をお支払いする事故があった場合には、事故内容により次の
(a)
∼
(c)
の区分となります。
(a)3等級ダウン事故
下記の
(b)
1等級ダウン事故/等級すえおき事故および
(c)
ノーカウント事故に該当しない事故をいいます。
(b)1等級ダウン事故/等級すえおき事故
「車両保険」
「全損時諸費用特約」
または
「買替時諸費用特約」
に係る事故のみで、原因が次によるものをいいます。
じょう
火災・爆発※1、ご契約のお車の盗難、騒擾※2または労働争議に伴う暴力行為または破壊行為、台風・竜巻・洪水また
は高潮、落書 ※3または窓ガラスの破損※4、いたずら※5、飛来中または落下中の他物との衝突、前記の他の偶然な
事故
(ご契約のお車と他物との衝突もしくは接触またはご契約のお車の転覆もしくは墜落は3等級ダウン事故として
取扱います)
前契約の始期日
1等級ダウン事故/等級すえおき事故の取扱い
平成24年10月1日以降
「1等級ダウン事故」
として取扱います。
平成24年9月30日以前
「等級すえおき事故」
として取扱います。
(c)
ノーカウント事故
次の補償・特約に係る事故をいい、事故件数に含めません。
事故・故障付随費用特約
弁護士費用等特約
●運搬・搬送費用特約
●人身傷害子ども育英費用特約
● 搭乗者傷害
(入通院/一時金)
の頸部捻挫
等追加給付特約『むちうち追加給付特約』
●代車提供特約
『くるまがくるまで』
●レンタカー費用特約
地震・噴火・津波「車両全損時定額払」特約
車内外身の回り品特約
●個人賠償特約
●ファミリーバイク
(人身傷害あり)
特約
●ファミリーバイク
(人身傷害なし)
特約
●日常生活弁護士費用等特約
●事業用積載動産特約
●
●
●
●
●
●
また、上記の他、下記に該当する場合も、
ノーカウント事故として取扱います。
支払われる保険金が、車両保険の保険金とは別にお支払いする車両保険の費用保険金(損害防止費用、権利保全行使費用等)のみの
場合(前契約の始期日が平成24年9月30日以前の場合は、車両保険事故の原因により3等級ダウン事故または等級すえおき事故と
して取扱います)
●
「3等級ダウン事故」
と
「ノーカウント事故」
が同時に発生した場合は、
「3等級ダウン事故」
として取扱います。
●
「3等級ダウン事故」
と
「1等級ダウン事故/等級すえおき事故」
が同時に発生した場合は、
「3等級ダウン事故」
として取扱います。
●
「1等級ダウン事故/等級すえおき事故」
と
「ノーカウント事故」
が同時に発生した場合は、
「1等級ダウン事故/等級すえおき事故」
として取扱います。
●
「ノーカウント事故」
と
「ノーカウント事故」
が同時に発生した場合は、
「ノーカウント事故」
として取扱います。
22 型式別料率クラス
用語 の
ご説明
補償内容の詳細
契約概要のご説明
ノンフリート等級別割引・割増制度に関する注意事項
●保険期間1年未満のご契約または1年を超えるご契約は取扱いが異なります。
●等級の上限は
「20等級」
、下限は
「1等級」
となります。事故有係数適用期間の上限は
「6年」
、下限は
「0年」
となります。
●継続契約の始期日が前契約の満期日もしくは解約日の翌日から7日以内にない場合、
または前契約が解除された場合は、
ノンフリート等級の7∼20等級を引き継
ぐことはできません。なお、前契約の等級
(前契約の保険期間中に事故があった場合は、事故の区分および件数に応じて、下がった等級とします)
が1∼5等級また
は6等級
(F)
の場合、前契約の満期日または解約日の翌日から8日以後13か月以内の日、
解除日またはその解除日の翌日から13か月以内の日を始期日とするご契
約に対しては同一の等級を適用します。
●事故有係数適用期間
(前契約の保険期間中に事故があった場合は、事故の区分および件数に応じた事故有係数適用期間とします)
が1∼6年の場合、前契約の満期日または解約
日の翌日から8日以後13か月以内の日、解除日またはその解除日の翌日から13か月以内の日を始期日とするご契約に対しては、同一の事故有係数適用期間を適用します。
●前契約が他の保険会社または共済のご契約の場合における事故有係数適用期間は、
「無事故・事故有」
別のノンフリート等級別割引・割増制度を導入している場合
としていない場合で、取扱いが異なります。
(i)
前契約が
「無事故・事故有」
別のノンフリート等級別割引・割増制度を導入している他の保険会社または共済のご契約の場合
前記【表2】
(P30参照)
のとおり、取扱います。
(ii)
前契約が
「無事故・事故有」
別のノンフリート等級別割引・割増制度を導入していない他の保険会社または共済のご契約の場合
原則として、前契約の事故有係数適用期間を
「0年」
とみなして、前記【表2】
(P30参照)
のとおり、取扱います。ただし、以下の条件をすべて満たす前々契約以前のご
契約がある場合は、その契約以降は
「無事故・事故有」
別のノンフリート等級別割引・割増制度を導入している保険会社の保険契約とみなして取扱います。
・満期日または解約・解除日が今回契約いただく始期日の過去13か月以内にあること
・
「無事故・事故有」別のノンフリート等級別割引・割増制度を導入している他の保険会社または共済のご契約であること
・始期日が平成24年10月1日以降であること
●契約手続きをした後に次の事由が発生した場合等は、
手続きしたご契約の等級・事故有係数適用期間を訂正させていただくことがあります。
訂正の内容によっては保険料を返還または請求させていただくことがありますので、あらかじめご了承ください。
型式別料率クラス
※1 飛来中もしくは落下中の物以外の他物との衝突・接触、転覆または墜落によって生じた事故は、3等級ダウン事故として取扱います。
※2 多数の群衆もしくは多数の者の集団行為またはこれに対する公権力の行使によって、数街区以上またはこれに準ずる規模にわたり平穏が害されるかまたは被
害を生じる状態をいいます。
「書かれた」
または
「描かれた」
文字、絵、線等で、損傷が鋼板まで達しない程度のものをいいます。一般的には鋼板部分のへこみを
※3 ご契約のお車に、人為的に
伴ういたずら傷は
「落書」
には該当しませんが、具体的な判定は事故ごとに行います。
※4 飛来中もしくは落下中の物以外の他物との衝突・接触、転覆または墜落によって生じた事故は、3等級ダウン事故として取扱います。なお、前契約の始期日が
平成24年9月30日以前の場合には、等級すえおき事故として取扱います。
※5「ご契約のお車の運行によるもの」
および
「ご契約のお車と他の自動車
(原動機付自転車を含みます)
との衝突または接触によるもの」
は3等級ダウン事故として
取扱います。
対人臨時費用特約
人身傷害保険
●自動車事故特約
●無保険車傷害特約
●搭乗者傷害
(死亡・後遺障害)
特約
●搭乗者傷害
(入通院/一時金)
特約
●搭乗者傷害
(入通院/一時金)
倍額払特約
●搭乗者傷害
(入通院/日数)
特約
ご契約条件等
STEP 3
・前契約に事故が発生した場合 ・前契約に発生した事故について、保険金の請求を放棄した場合 ・前契約が解除された場合 等
1等級ダウン事故/等級すえおき事故の区分は次のとおり取扱います。
31
補償内容の概要
サービスの詳細
STEP 2
損害保険料率算出機構は、各保険会社から集計した保険成績に基づいて「対人賠償・自損傷害」、
「 対物賠償」、
「 傷害」および「車
両」
について型式別料率クラスを決定しています。また、原則として毎年1月1日に現在の料率クラスが適正であるか見直しを行
っています。その型式の保険成績が「基準保険成績(損害保険料率算出機構が決定します)」
よりも低い場合は1つクラスが下が
り
(保険料が安くなります)、逆に高い場合は1つクラスが上がります
(保険料が高くなります)。そのため、ご契約のお車の型式に
よっては、前契約で事故を起こしていない場合でも、次年度の保険料が上がるケースがあります。
22
制度
各契約者間の保険料負担の公平化を図るために自家用普通乗用車・自家用小型乗用車においては、自動車の「型式」
ごとの保険成績※1を
※2
基に、
「1」から
「9」
までの料率クラス に区分した制度を導入しています。なお、各料率クラス間における保険料の差は約20%程度です。
※1 保険成績とは、その型式の車で過去3か年における保険料合計に対する支払われた保険金合計の割合を示す
「損害率」
のことをいいます。
※2 数値が大きいほど保険料が高くなります。
万一、お手続きをうっかり忘れてしまった場合でも
サポートします。
ご契約のお車の入替自動補償特約
自動的にセットされます。
新たに自動車を取得し、廃車・譲渡・リース業者へ返還したご契約のお車と入替をする場合で、所定の条件を満たすときは、新たな自動
車の取得日の翌日から起算して
「30日以内」
に入替手続きを行っていただくことにより、取得日から車両入替の承認をするまでの期間
について、新たな自動車をご契約のお車とみなして補償します
(取得日以降の期間に該当する追加保険料の払込みが条件です)。
家族内新規運転者の自動補償特約
自動的にセットされます。
「記名被保険者のご家族 ※1 が新たに運転免許を取得した場合」
や
「ご家族でない方が記名被保険者との婚姻等により新た
にご家族に該当するようになった場合 ※2」等、年令条件や運転者の範囲を変更しなければならないときに、その手続きをお
忘れになっても、その事実発生日 ※3 の翌日から起算して「30日以内」
に契約内容変更の手続きを行っていただくことによ
り、事実発生日に遡って変更後の補償内容を適用します
(追加保険料の払込みがない間は適用しません)
。
さかのぼ
契約内容変更の手続きが、事実発生日の翌日から起算して31日目以後の場合には、お客さまのご契約に適用している対人賠償責任保険・対人臨時費用特約・対物
賠償責任保険の保険金のみのお支払いとなります
(満期日の翌日から起算して30日を超えた場合は、
保険金をお支払いしません)
。
とは、記名被保険者の配偶者
(内縁を含みます)
、記名被保険者またはその配偶者の同居の親族・別居の未婚
(これまでに婚姻歴がないことをいいます)
の子をいいます。
※1 「ご家族」
「ご家族」
の配偶者に内縁は含みません。
※2 この事由の適用にあたっては、※1の
は運転免許証、戸籍謄本または住民票等公的資料の写しで確認させていただきます。
※3 「事実発生日」
継続手続特約
満期日までに当社からこの特約を適用しない旨のご連絡※1を行わず、かつ、お客さまから継続する・しないについてお申出が
ない場合
(お客さまと連絡が取れない場合等)
は、継続前のご契約内容に準じた条件※2で自動的に継続し、保険料の口座振替
等も行います※3。満期時における継続契約の手続きをお忘れになった場合
(お客さまと連絡がとれない場合等)
に、補償がなく
なることを防ぐことができます。
※1 過去の事故の発生状況によりご契約条件の見直しが必要な場合や、2年連続してお客さまと連絡が取れない場合等は、あらかじめ当社から特約を適用しない旨をご連
絡します。この場合は、
自動的に継続しません。
※2 車両保険の保険金額については、継続時のご契約のお車と同等の市場販売価格相当額等に基づき当社が算出した額とします。
※3 所定の期日までに保険料の払込みがなかった場合は、
自動的に継続しません。
●口座振替等のキャッシュレスで契約いただく場合に限りセットできます。
ただし、
ノンフリート多数割引
(P33参照)
が適用されるご契約等、
セットできない場合があります。
●代理店・扱者により、
取扱いできない場合があります。
32
STEP 2
ご契約
条件等
ご契約条件
等
STEP 1
補償内容の概要
サービスの詳細
(各種割引制度/保険料の払込方法)
各種割引制度もご用意しています。
イモビライザー割引
車両保険 3%割引
イモビライザーが装備されている場合、車両保険料が割引となります。
(注)
二輪自動車および原動機付自転車は対象となりません。
ECOカー割引(先進環境対策車割引)
※1
ご契約時にご指定いただいた方法により、後日、保険料を払い込んでいただきますので、ご契約時に現金を用意
いただく必要はありません。次のとおりキャッシュレスによって払い込んでいただけます。
自家用普通乗用車
自家用小型乗用車
自家用軽四輪乗用車
対物賠償
責任保険
人身傷害
保険
自損傷害
特約
搭乗者傷害
11%割引
8%割引
車両保険
7%割引
2%割引 21%割引 8%割引 21%割引
1%割引
(注)
並行輸入車についても、初度登録
(検査)
年月から始期日の属する年月までの期間が25か月以内であることが条件となります。
※2
耐損傷性・修理性割引(ドーン!とおまかせ)
ECO
車両保険 12%割引
用途車種が自家用(普通・小型)乗用車かつ新型式の自動車で、当社の衝突実験装置を用いて行われる所定の衝突実験により、耐
損傷性・修理性の改善度に係わる所定の基準を満たし、初度登録年月から始期日
(保険期間が1年を超えるご契約の場合は、各保
険年度における始期日の応当日)
の属する年月までの期間が13か月以内の場合、車両保険料が割引となります。
福祉車両割引 ※1
3%割引
車いす移動車や身体障害者輸送車などで一定の条件を満たす自動車の場合、保険料が割引となります。
払込票払※1
ご契約の保険料を一時払で払い込む場合に、当社所定の払込取扱票によって払い込む方法
です。※2
請求書払※1
保険契約者が法人で、
ご契約の保険料を一時払で払い込む場合に、当社が発行した請求書に
よって払い込む方法です。
※1 代理店・扱者により、取扱いできない場合があります。また、保険料の額によってもご利用できない場合があります。
※2 保険証券等と別にお送りする
「払込取扱票」
で払込期日までに、
コンビニエンスストア、
ゆうちょ銀行
(郵便局)
またはペイジーにて保険料を払い込んでください。
初回保険料を口座振替で払い込んでいただく場合の注意事項
初回保険料を口座振替で払い込んでいただく場合は、
ご契約時に
「自動車保険申込書」
と
「口座振替申込書」
にてお手続きいただき、
ご契約後すみやかに
(保険責任
開始時までに)
、あいおいニッセイ同和損保初回口座振替受付専用ダイヤル
(0120-502565)
へご連絡ください。
(注1)始期日の属する月の前月までにお手続きいただける場合は、
ご連絡は不要です。
(注2)応答装置による質問にお答えいただきますので、
自動車保険申込書などご契約内容のわかるものをお手元にご用意ください。
(注3)IP電話等からおかけいただいた場合、電話会社の都合でつながらないことがあります。その場合は、申し訳ございませんが、079-598-2390
(有料)
に
おかけください。
※へご連絡いただくと、
●ご契約内容変更時に当社カスタマーセンター
(0120-101101)
追加保険料を口座振替により払い込んでいただくことができます。
※365日24時間受付
(ただし、受付の時間帯によっては自動音声応答装置での対応となります)
。
●ご継続の保険料を払い込んでいただく際に口座振替をご利用いただく場合は、
「自動車保険申込書」
と
「口座振替申込書」
を始期日の属する月の前月末まで に
ご提出いただくようお願いします。
(注)既にご継続前のご契約が口座振替契約のお客さまは、
自動車保険申込書のみのご提出となります。
●
団体扱または集団扱でご契約の場合、ご確認ください。
保険契約者の勤務先や所属する団体等を通じて保険料を集金する
「団体扱」
や
「集団扱」
もあります。
(注)
本割引の対象となるお車の条件については、
「重要事項のご説明
(ご契約のお申込みにあたって)
」
でご確認ください。
長期優良契約割引
2%割引
下記①∼④の条件をすべて満たすご契約について、保険料が割引となります。
①用途車種が自家用(普通・小型・軽四輪)乗用車、二輪自動車、原動機付自転車であること
②継続契約(今回継続するご契約)の始期日の過去1年間および継続契約の等級が20等級
③継続契約の始期日の過去1年間および継続契約に対して、
「 事故有」の割増引率が適用されていないこと
④継続契約の始期日の過去1年間、等級がダウンする事故が発生していないこと
(注)
本制度のご利用については一定の条件があります。詳しくは代理店・扱者または当社までお問合わせください。
団体扱・集団扱制度
の特長
1保険証券で2台以上まとめて契約いただく場合、保険料が2台では2%割引、3∼5台では3%
割引、6台以上では5%割引となります。
(注1)記名被保険者が保険契約者ご自身、保険契約者の配偶者(内縁を含みます)、保険契約者またはその配偶者の同居の
親族である必要があります。
(注2)
ご契約台数が3台以上の場合は、1保険証券の保険料総額にかかわらず、保険料大口分割払特約を適用できます。ご契
約台数が2台の場合は、1保険証券の保険料総額が20万円以上でなければ保険料大口分割払特約を適用できません。
33
●
団体扱・集団扱制度を適用しないで加入した場合と比べて、一括払なら5%割安、月払でも分割割増はありません。
契約時に保険料を準備する必要はなく、キャッシュレスでご契約が可能です。保険料は所定の方法で後払となります。
団体扱
2・3・5%割引
1保険証券の
ご契約台数
ノンフリート
多数割引
2台
2%割引
3∼5台
3%割引
6台∼
5%割引
※1 ECOカー割引
(先進環境対策車割引)
と福祉車両割引の条件を共に満たす場合は、福祉車両割引を適用します。
※2 耐損傷性・修理性割引と新車割引の条件を共に満たす場合は、車両保険は耐損傷性・修理性割引を、その他の補償項目は新車割引を適用します。
●
この払込方法の場合、保険契約者・記名被保険者・車両所有者・ご契約のお車が下表に該当することが条件となります。
(注)
前契約の保険期間が1年を超える場合は、取扱いが異なります。
ノンフリート多数割引
指定口座からの口座振替によって払い込む方法です。
当社が取扱可能なクレジットカードによって払い込む方法です。
なお、保険契約者が個人の場合、
クレジットカードの名義は、保険契約者本人、保険契約者の
配偶者
(内縁を含みます)
またはその親族名義のクレジットカードに限ります。
1∼21%割引
対人賠償
責任保険
概要
※1
クレジットカード払
(登録方式)
●ハイブリッド車とは…車検証の
「備考」
欄に
「***式ハイブリッド自動車」
または
「ハイブリッド車」
と記載がある自動車
●電気自動車とは…車検証の
「燃料の種類」
欄に
「電気」
と記載がある自動車
●CNG車
(圧縮天然ガス自動車)
とは…車検証に燃料が圧縮天然ガス
(CNG)
であることの記載がある自動車
用途車種が自家用(普通・小型・軽四輪)乗用車
で、初度登録
(検査)
年月から始期日
(保険期間が
1年を超えるご契約の場合は、各保険年度におけ
る始期日の応当日)の属する年月までの期間が
25か月以内の場合、保険料が割引となります。
補償内容の詳細
契約概要のご説明
保険料の払込方法は
簡単・便利な「キャッシュレス」をおすすめします。
口座振替
初度登録
(検査)
年月から始期日
(保険期間が1年を超えるご契約の場合は、各保険年度における始期日の応当日)
の属する年月まで
の期間が13か月以内の
「ハイブリッド車」
「
、電気自動車」
または
「CNG車
(圧縮天然ガス自動車)
」
の場合、保険料が割引となります。
新車割引 ※2
ご契約条件等
主なキャッシュレスの払込方法
3%割引
ECO
STEP 3
STEP 2
保険契約者
記名被保険者・
車両所有者※
用途車種
団体に勤務し、その団体から毎月給与の支払いを受けて
いる方またはその団体を退職した方等
(1)保険契約者
(2)
保険契約者の配偶者
(3)
保険契約者またはその配偶者の同居の親族
(4)
保険契約者またはその配偶者の別居の扶養親族
自家用8車種、
自家用二輪自動車、原動機付自転車
集団扱
(1)
集団の所属員
(次のいずれかの方)
①集団に勤務する方
(役員・従業員等)
②集団を構成する個人・法人 ③上記②に勤務する方(役員・従業員等)
④上記②を構成する個人・法人
⑤上記④に勤務する方
(役員・従業員等)
(2)
集団自身
(1)
保険契約者またはその構成員
(個人に限ります)
(2)
上記
(1)
の配偶者
(3)
上記
(1)
またはその配偶者の同居の親族
(4)
上記
(1)
またはその配偶者の別居の扶養親族
すべての用途車種
※所有権留保条項付売買契約による自動車の買主およびリース契約により借り入れた自動車の借主は自動車の所有者とみなして取扱います。
(注)
配偶者には内縁を含みます。
34
STEP 3
補償内容の
詳細
補償内容 の 詳細
タフシンプル・クルマの保険の普通保険約款・主な特約の「保険金をお支払いする主な場合」
および「保険金をお支払いできない
主な場合」
をご説明します。詳細は家庭用総合自動車保険普通保険約款・特約をご参照ください。
相手への賠償
(対人)
保険金をお支払いする主な場合
1
2
対人賠償
責任保険
対人臨時
費用特約
STEP 1
補償内容の概要
サービスの詳細
おケガの補償
保険金をお支払いできない主な場合*1
〈対人賠償責任保険・対人臨時費用特約共通〉
●保険契約者、記名被保険者または被保険者
(補償の対象と
なる方をいいます。以下同様とします)
の故意によって生じ
た損害
●台風、
洪水または高潮によって生じた損害
●第三者との約定により加重された損害賠償責任を負担す
ることによって生じた損害
●次のいずれかの方が死傷された場合の損害
①記名被保険者
②ご契約のお車を運転中の方またはその父母、配偶者
(内
縁を含みます。以下同様とします)
もしくは子
③被保険者の父母、
配偶者または子
ご契約のお車の自動車事故により、他人を死亡させ、法律上
④被保険者の業務
(家事を除きます。以下同様とします)
に
の損害賠償責任を負担する場合に、弔問・葬儀参列の際の
従事中の使用人
弔慰金等の臨時費用の支出に備えて被害者1名につき20
⑤被保険者の使用者の業務に従事中の他の使用人。ただし、
万円をお支払いします。
被保険者がご契約のお車をその使用者の業務に使用して
いる場合に限ります。なお、ご契約のお車の所有者が個人
の場合は、運転者が記名被保険者の場合に限り、記名被保
険者同僚災害特約で保険金をお支払いします。 等
ご契約のお車の自動車事故により、他人を死傷させ、法律上
の損害賠償責任を負担する場合に、自賠責保険等で支払わ
れるべき額を超える部分に対して、保険金をお支払いします。
また、事故時に発生するさまざまな費用を補償する次の費用
保険金をお支払いします。
・損害防止費用
・権利保全行使費用
・示談交渉費用 等
5
人身傷害
保険
6
相手への賠償
(対物)
保険金をお支払いする主な場合
自動車事故特約
保険金をお支払いできない主な場合*1
ご契約のお車の自動車事故により、他人の財物を損壊させ、
法律上の損害賠償責任を負担する場合に、保険金をお支払
いします。なお、保険証券に記載された保険金額が10億円を
超える場合
(無制限を含みます)
であっても、次の①または②
のいずれかの事故については、別に定める特約をセットした
場合を除き、保険金のお支払額は10億円が限度となります
ので、
ご注意ください。
①ご契約のお車に業務(家事を除きます)
として危険物 ※を
積載、
またはご契約のお車が業務
(家事を除きます)
として
危険物※を積載した車を牽引する場合で火災・爆発・漏えい
に起因する対物事故
②航空機との対物事故
〈対物賠償責任保険・対物超過修理費用特約共通〉
●保険契約者、記名被保険者または被保険者の故意によって
生じた損害
●台風、洪水または高潮によって生じた損害
●第三者との約定により加重された損害賠償責任を負担す
ることによって生じた損害
●次のいずれかの方の所有、使用または管理する財物が損
壊した場合の損害
①記名被保険者
②ご契約のお車を運転中の方またはその父母、配偶者
(内縁を含みます。以下同様とします)
もしくは子
③被保険者またはその父母、配偶者もしくは子 ※
「道路運送車両の保安基準」
第1条に定める高圧ガス・火薬類・危険物、
「道
等
7
搭乗者傷害(死亡・
後遺障害)特約
けん
3
対物賠償
責任保険
対物超過
修理費用
特約
9
自損傷害特約
(注1)
実際に相手自動車に損害が発生した日の翌日から6か月以内に修理
されることが保険金の支払条件になります。
(注2)
相手自動車の車両保険
(共済契約を含みます)
から支払われた保険金
(共済金)
が相手自動車の時価額を超える場合、その超過額について
はお支払いの対象となりません。
・地震・噴火、
これらによる津波によって生じた損害・傷害
・戦争、武力行使・革命・内乱等の事変、暴動、核燃料物質 等によって生じた損害・傷害
・ご契約のお車を競技もしくは曲技
(これらのための練習を含みます)
のために使用すること、
または、それらのいずれかを行うことを目的とする場所において使用することによって
生じた損害・傷害
・次のいずれかに該当する事由がある場合には、
ご契約および特約を解除することがあります。
①保険契約者、被保険者、保険金受取人が、保険金を支払わせる目的で事故を起こした場合 ②保険契約者、被保険者または保険金受取人が、暴力団関係者、その他の反社会的勢力に該当すると認められた場合 ③被保険者または保険金受取人が保険金の請求について詐欺を行った場合 等 この場合には、全部または一部の保険金をお支払いできません
(②の場合で車両保険の被保険者が暴力団関係者、その他反社会的勢力に該当すると認められない場合および対人・
対物賠償責任保険金を除きます)
。
*2 ご契約のお車の保有者
(自動車損害賠償保障法第2条第3項に定める保有者をいいます)
・ご契約のお車の運転者
(自動車損害賠償保障法第2条第4項に定める運転者をいいます)
につい
ても、
ご契約のお車の運行に起因する事故により身体に傷害を被り、
かつ、
それによって自動車損害賠償保障法第3条に基づく損害賠償請求権が発生しない場合に限り、
補償対象となります。
ご契約条件等
補償内容の詳細
契約概要のご説明
保険金をお支払いできない主な場合*1
自動車事故により、
ご契約のお車に乗車中の方*2が死傷した 〈人身傷害保険・自動車事故特約・搭乗者傷害(死亡・後遺障
場合に、保険金額
(ご契約金額)
の範囲内で普通保険約款に
害)特約・搭乗者傷害(入通院/一時金)特約・自損傷害特
定める損害額基準および支払保険金の計算方法に基づいて
約・無保険車傷害特約共通〉
保険金をお支払いします。なお、労働者災害補償制度から給 ●被保険者の故意または重大な過失によって、その本人に
付がある場合は、その給付額を差し引いてお支払いします。
生じた損害・傷害
また、事故時に発生するさまざまな費用を補償する次の費用 ●被保険者が、無免許運転・酒気帯び運転・麻薬等の影響に
保険金をお支払いします。
より正常な運転ができないおそれがある状態で運転して
・損害防止費用 ・権利保全行使費用 等
いる場合に、その本人に生じた損害・傷害
●被保険者が、自動車の使用について、正当な権利を有する
(注1)
賠償義務者から損害賠償金が支払われた後に、保険金請求権者が保
険金を請求した場合、賠償義務者との間で判決または裁判上の和解
方の承諾を得ないで自動車に乗車中に生じた損害・傷害
において損害の額が確定し、その基準が社会通念上妥当であると認
●被保険者の闘争行為・自殺行為・犯罪行為によって、その本
められるときは、当社はその基準により算出された額を損害の額とみ
なして、保険金をお支払いします。ただし、
これにより算出される額
人に生じた損害・傷害
は、普通保険約款に定める損害額基準に基づき算定された損害の額
等
を限度とします。
(注2)
賠償資力が十分でない無保険車との事故により、
ご契約のお車に乗 〈自動車事故特約のみ〉
車中の方が死亡または後遺障害を被った場合、一律2億円
(人身傷害
●ご契約のお車以外の自動車に乗車中で次のいずれかに該
保険の保険金額が無制限の場合は、無制限)
を限度に補償します。
当する場合
*3
(注3)
下記【人身傷害保険の保険金のお支払方法】
もご覧ください。
①記名被保険者、
記名被保険者の配偶者
(内縁を含みます。
以下同様とします)
、
記名被保険者またはその配偶者の同
人身傷害保険の補償の対象となる事故の範囲を拡大し、歩行
居の親族の方が所有または常時使用する自動車に乗車
中の自動車事故または他人の自動車
(特約の条件を満たす自
中の場合
動車)
に乗車中の自動車事故により、記名被保険者またはそ
②記名被保険者またはその配偶者の別居の未婚
(これまで
※
*4
のご家族 の方 が死傷した場合も、人身傷害保険の保険金
に婚姻歴がないことをいいます)の子が所有または常
をお支払いします。また、人身傷害子ども育英費用特約を
時使用する自動車を自ら運転者として運転中の場合 セットしている場合は、
この特約もお支払いの対象となります。
③被保険者の使用者の業務のために、
使用者の所有自動車
※記名被保険者またはそのご家族の方が自ら運転者として運転中
(駐車
に乗車中の場合
または停車中を除きます)
の他人の自動車の正規の乗車装置またはその
④競技もしくは曲技
(これらのための練習を含みます)
のため
装置のある室内に乗車中の方
(ただし、記名被保険者またはそのご家族
の方の使用者の業務
(家事を除きます)
のために運転中の、その使用者
に、
または、
それらのいずれかを行うことを目的とする場所
の所有自動車に乗車中の方を除きます)
も補償の対象となります。
において使用されているご契約のお車以外の自動車に乗
車中の場合
ご契約のお車の自動車事故により、ご契約のお車に乗車中
〈無保険車傷害特約のみ〉
の方が死亡または後遺障害を被った場合に、保険金をお
●台風、洪水または高潮によって生じた損害
支払いします。
等
ご契約のお車の自動車事故により、
ご契約のお車に乗車中の
方が傷害を被った場合に、治療日数や傷害の部位・症状に
応じて、一時金をお支払いします。
ご契約のお車の自動車事故により、
ご契約のお車に乗車中の
方またはご契約のお車の保有者・運転者が死傷した場合で、
自動車損害賠償保障法第3条に基づく損害賠償請求権が発
生しない場合に、保険金をお支払いします。
また、事故時に発生する次の費用保険金をお支払いします。
・介護費用保険金200万円
(注)
自賠責保険等の保険金が支払われない場合に限り補償の対象となります。
ご契約のお車の対物事故による相手自動車の実際の修理費
が、
相手自動車の時価額を上回った場合に、
修理費と時価額の
差額に責任割合を乗じた額をお支払いします
(50万円限度)
。
*1 次の場合には、
すべての補償項目において、保険金をお支払いすることはできません。
35
搭乗者傷害(入通
院/一時金)特約
路運送車両の保安基準の細目を定める告示」
第2条に定める可燃物、
「毒
物及び劇物取締法」
第2条に定める毒物・劇物をいいます。
(例)
ガソリン、灯油、軽油、重油
また、事故時に発生するさまざまな費用を補償する次の費用
保険金をお支払いします。
・損害防止費用 ・権利保全行使費用 ・落下物取片づけ費用
・示談交渉費用 等
4
8
保険金をお支払いする主な場合
STEP 3
STEP 2
10
無保険車
傷害特約
賠償資力が十分でない無保険車との事故により、被保険者が
死亡または後遺障害を被った場合に、保険金をお支払いしま
す。本特約における被保険者の範囲は、記名被保険者および
そのご家族*4の方、
またはご契約のお車に乗車中の方となり
ます。また、事故時に発生するさまざまな費用を補償する次
の費用保険金をお支払いします。
・損害防止費用 ・権利保全行使費用 等
*3 【人身傷害保険の保険金のお支払方法】
1回の人身傷害事故について、被保険者1名につき、次の算式によって算出される額をお支払いします。
①
[先行全額払]
お客さまの損害の額を、賠償義務者からの賠償に先行して保険金をお支払いする場合および賠償義務者のいない単独事故の場合
人身傷害条項損害額基準により算定された額 + 損害防止費用・権利保全行使費用 − 自賠責保険・労働者災害補償制度・賠償義務者の対人賠償保険等の支払額の合計額
②
[先行過失払]
賠償義務者からの賠償に先行して、人身傷害保険における損害の額にお客さまの責任割合を乗じた額を保険金としてお支払いする場合※
人身傷害条項損害額基準により算定された額 × お客さまの責任割合 + 損害防止費用・権利保全行使費用 − 労働者災害補償制度等の支払額の合計額
※自賠責保険等から支払われる額が
(人身傷害条項損害額基準により算定された額)
×
(賠償義務者の責任割合)
により算出された額より大きい場合は、その差額分を差し引いて保険
金をお支払いします。
③
[後払]
お客さまと賠償義務者との示談等の後に保険金をお支払いする場合
上記①または②の算式によって算出される額のいずれか高いほうの額をお支払いします。
とは、記名被保険者の配偶者
(内縁を含みます)
、記名被保険者またはその配偶者の同居の親族・別居の未婚
(これまでに婚姻歴がないことをいいます)
の子をいいます。
*4 「ご家族」
36
STEP 3
補償内容の
詳細
補償内容 の 詳細
おケガの補償
保険金をお支払いする主な場合
保険金をお支払いできない主な場合*1
搭乗者傷害
(入通院/一時金)
特約の医療保険金を支払う自
動車事故により、むちうち
(傷害の部位が頸部でその症状が
打撲・捻挫・挫傷)
と診断され、その傷害に対する治療日数が5
日以上※1である場合※2、頸部捻挫等追加給付金として搭乗
者傷害
(入通院/一時金)
特約の医療保険金とは別に5万円
をお支払いします。
●〈人身傷害保険・自動車事故特約・搭乗者傷害(死亡・後遺
障害)特約・搭乗者傷害(入通院/一時金)特約・自損傷害
特約・無保険車傷害特約共通〉に該当する場合
●搭乗者傷害
(入通院/一時金)
特約の医療保険金をお支払
いできない場合
けい
『むちうち
追加給付
特約』
11
搭乗者傷害
(入通院/
一時金)の
頸部捻挫等
追加給付特約
けい
STEP 1
補償内容の概要
サービスの詳細
お車の補償
15
※1 その傷害に対する5日目の治療を受けた日が、事故の日からその
日を含めて180日以内の場合に限ります。むちうち以外の傷害を同
時に負い、治療日数の合計が5日以上となる場合があっても、むち
うちでの入院・通院日数が4日以内の場合は、保険金をお支払いでき
ません。
※2 医師の診断書等により確認できる場合に限ります。
16
人身傷害事故により、満18才未満のお子さまを扶養している
方が死亡または重度後遺障害を被った場合に、
1回の事故につ
き被保険者1名ごとに500万円をお支払いします。
(注)
事故時点の年令が満18才未満のお子さまが補償の対象となります。
12
人身傷害子ども
育英費用特約
14
17
18
保険金をお支払いする主な場合
補償内容の詳細
契約概要のご説明
ご契約条件等
保険金をお支払いする主な場合
保険金をお支払いできない主な場合*2
車両事故により、
ご契約のお車に次の①から③のいずれかに該当する損害が発生し 〈車両保険・全損時諸費用特約共通〉
た場合で、
かつ、事故の日の翌日から90日以内に代替自動車を取得したときに、買替 に該当する場合
時諸費用保険金※をお支払いします。
①全損の場合 ②全損以外で、
ご契約のお車の損害の額が50万円以上となる場合
③新車特約をセットしており、修理費の額が新車保険価額の50%以上となる場合。
ただし、内外装・外板部品のみの損傷のときを除きます。
※車両保険金額の15%(下限10万円、上限40万円)
となります。なお、新車特約をセットしている
場合には、
「 車両保険金額」
を
「新車保険金額」
と読み替えて適用します。
(注)買替時諸費用保険金が支払われる場合、全損時諸費用特約の保険金および新車特約の登録
諸費用保険金はお支払いしません。
車両事故に伴い、ご契約のお車の修理や買替えのために代車を借りる必要が
生じた場合に、その期間中の代車(レンタカー)
を30日を限度に提供します。
『くるまがくるまで』
(代車提供特約)
●人身傷害保険で保険金をお支払いできない場合
●人身傷害事故の発生時点で、次の①または②のいずれか
に該当する場合
①扶養者が被保険者を扶養していた事実について、健康
保険の被保険者証等の公的資料による確認ができない
場合
②扶養者が被保険者の父母のいずれにも該当しない場合
等
お車の補償
13
買替時
諸費用
特約
STEP 3
STEP 2
レンタカー
費用特約
新車特約
保険金をお支払いできない主な場合*1
ご契約のお車が衝突、接触等の事故によって損害を被った場 〈車両保険・全損時諸費用特約共通〉
合に、保険金をお支払いします。ただし、保険金額が限度と ●保険契約者、被保険者または保険金を受け取るべき方の
なります。
故意または重大な過失によって生じた損害
また、事故時に発生するさまざまな費用を補償する次の費用 ●無免許運転・酒気帯び運転・麻薬等の影響により正常な運
保険金をお支払いします。
転ができないおそれがある状態で運転している場合に生
・損害防止費用
じた損害
*2
車両保険
・権利保全行使費用 等
●詐欺または横領によって生じた損害
●ご契約のお車に存在する欠陥、摩滅、腐しょく、
さび、その他
自然の消耗による損害
●故障による損害
●国または公共団体の公権力行使によって生じた損害
(チューブを含みます)
のみの損害
(火災・盗難による
ご契約のお車が車両事故により全損となった場合や、盗難さ ●タイヤ
損害を除きます)
れ、
ご契約のお車が発見されなかった場合で、車両保険の保
険金が支払われるときに、保険金額の10%
(20万円限度)
を ●法令により禁止されている改造を行った部分品または付属
お支払いします。
品に生じた損害 等
〈全損時諸費用特約のみ〉
●新車特約に定める登録諸費用保険金をお支払いする場合
全損時
●買替時諸費用特約に定める保険金をお支払いする場合 等
諸費用特約
19
車両超過
修理費用
特約
20 『ハートフル
車両事故に伴い、ご契約のお車が修理等で使用できなくなった場合に発生する
レンタカー費用について、被保険者が実際に負担した「1日あたりのレンタカー
費用(保険証券に記載された保険金日額を限度とします)」
にレンタカー使用日
数(30日を限度とします)
を乗じた額をお支払いします。
車両事故 ※1により、
ご契約のお車に次の①または②の損害が発生した場合で、
か
つ、
事故の日の翌日から90日以内にお車を買い替えられた場合に、
「代替自動車の
購入費用
(新車保険価額※2を限度)
」
および
「登録諸費用保険金※3」
をお支払いしま
す。
また、
お車を修理する場合には、
事 故の日の翌日から90日以内に修理が完了し
たときは、
その修理費について新車保険価額※2を限度にお支払いします。
①お車が修理できない場合、または修理費の額が「協定保険価額(車両保険金
額)
」
以上となる場合
②修理費が新車保険価額の50%
(内外装・外板部品のみの損傷の場合を除きま
す)
以上となる場合
※1 盗難事故については本特約のお支払い対象となりません。ただし、盗難後ご契約のお車が発見さ
れた場合で、発見されるまでの間にご契約のお車に損害が生じたときは、本特約のお支払い対象に
なります。
※2「新車保険価額」
とは、保険契約締結の時におけるご契約のお車と同一の用途車種・車名・型式・仕
様の新車の市場販売価格相当額を基準に協定した価額をいいます。なお、新車保険価額が新車の
市場販売価格相当額を著しく超える場合には、その新車の市場販売価格相当額を新車保険価額お
よび新車保険金額とします。
※3 新車保険金額の10%
(下限10万円、上限30万円)
となります。
車両事故により、ご契約のお車に車両保険金額を上回る修理費が発生した場合
で、かつ、事故の日の翌日から6か月以内に、
ご契約のお車を修理したときに、車両
保険金額に30万円を加えた金額を限度に実際の修理費を車両保険金としてお支
払いします。
(注)
本特約の適用により車両保険金額を上回る車両保険金が支払われる場合、全損時諸費用特約の
保険金はお支払いしません。
車両事故に伴い、ご契約のお車の修理にあたって部分品の交換の必要が生じた
場 合に、リサイクル 部 品 の 使 用を前 提とした修 理 費に基づ いて車 両 保 険 金を
お支払いします。
リサイクル』
(リサイクル部品使用特約)
*2 車両保険の契約方式には、補償範囲が広い
「一般補償」
と補償範囲を一部限定した
「限定補償※1」
の2通りがあります。
*1 次の場合には、
すべての補償項目において、保険金をお支払いすることはできません。
・地震・噴火、
これらによる津波によって生じた損害・傷害
37
・戦争、武力行使・革命・内乱等の事変、暴動、核燃料物質 等によって生じた損害・傷害
・ご契約のお車を競技もしくは曲技
(これらのための練習を含みます)
のために使用すること、
または、それらのいずれかを行うことを目的とする場所において使用することによって
生じた損害・傷害
・次のいずれかに該当する事由がある場合には、
ご契約および特約を解除することがあります。
①保険契約者、被保険者、保険金受取人が、保険金を支払わせる目的で事故を起こした場合
②保険契約者、被保険者または保険金受取人が、暴力団関係者、その他の反社会的勢力に該当すると認められた場合
③被保険者または保険金受取人が保険金の請求について詐欺を行った場合 等 この場合には、全部または一部の保険金をお支払いできません
(②の場合で車両保険の被保険者が暴力団関係者、その他反社会的勢力に該当すると認められない場合および対人・
対物賠償責任保険金を除きます)
。
損害の
電柱・建物等
原因 自動車以外の
契約
他物との衝突・接触
方式
あて逃げ
転覆・墜落
車対車の
衝突・接触
火災・爆発
盗難 ※3
台風・洪水・高潮
:補償します
窓ガラス破損・
物の飛来・落下 地震・噴火・津波
いたずら
一般補償
限定補償※1
:補償できません
※5
※2
※4
※1 限定補償とは、
「車両危険限定特約」
をセットした契約方式をいいます。
※2「相手自動車」
と
「その運転者または所有者」
が確認できる場合に限り補償します。
※3 ご契約のお車が二輪自動車および原動機付自転車の場合は、盗難による損害は補償できません。
※4「いたずらの損害」
には、
「ご契約のお車の運行によって生じた損害」および「ご契約のお車と他の自動車(原動機付自転車を含みます)
との衝突または接触によって生じた損
害」
を含みません。
※5 地震・噴火・津波
「車両全損時定額払」
特約をセットいただくことで地震等保険金をお支払いします。この特約により、ご契約のお車が地震・噴火・津波により
「全損」
( 特約で定め
る基準によります)
となった場合に、定額で50万円
(車両保険金額が50万円未満の場合は車両保険金額とします)
をお支払いします。ご契約のお車の用途車種等、
ご契約内容に
よってはお引受けできない場合もありますので、詳細につきましては、代理店・扱者または当社へお問合わせください。
38
STEP 3
補償内容の
詳細
補償内容 の 詳細
ご契約のお車が自動車事故、故障、落輪、
キー閉じ込み等によ
り、自力走行不能となった場合
(走行不能事故)
に、修理工場
等までのレッカー牽引・搬送料金、
クレーン等作業料金、有料
道路料金等の運搬・搬送費用をお支払いします。1回の走行
不能事故について、15万円
(車両保険をセットする場合は、車
両保険金額の10%または15万円のいずれか高い金額)
がお
支払いの限度となります。
けん
21
運搬・搬送
費用特約
(注1)ロードアシスタンスサービスのレッカー現場急行サービスが利用で
きる場合は、本特約に優先してレッカー現場急行サービスをご提供
します。
(注2)この特約と車両保険に定める運搬費用のいずれもお支払いできる
場合は、
この特約からお支払いし、車両保険に定める運搬費用はお
支払いできません。
ご契約のお車が自動車事故や故障※1、
キー閉じ込み等により
自力走行不能 ※2となった場合
(走行不能事故)
に、臨時宿泊
費用
(1走行不能事故、1名につき1万5千円限度)
、臨時帰宅・
移動費用※3
(1走行不能事故、1名につき2万円限度)
、搬送・
引取費用
(1走行不能事故につき15万円限度)
をお支払いし
ます。
※1偶然な外来の事由に直接起因しない電気的または機械的事故をいい
ます。
※2自力で走行できない状態をいい、盗難により使用不能となった状態お
よび法令により走行が禁じられている状態を含みます。
※3実際にかかった費用から免責金額1,000円を控除した額となります。
被保険者
(補償の対象となる方)
22
事故・故障
付随費用
特約
臨時宿泊費用保険金
臨時帰宅・移動費用保険金
搬送・引取費用保険金
ご契約のお車に乗車中の方
次の①∼③のいずれかに該当する方
① 記名被保険者
② ご契約のお車の所有者
③ ご契約のお車に乗車中の方
補償内容の概要
サービスの詳細
保険金をお支払いできない主な場合*1
保険金をお支払いする主な場合
●保険契約者、被保険者または保険金を受け取るべき方の
故意または重大な過失によって生じた損害
●無免許運転・酒気帯び運転・麻薬等の影響により正常な運
転ができないおそれがある状態で運転している場合に生
じた損害
●ご契約のお車の走行不能の発生原因が、
キーの紛失、燃料
の不足または費消
(電欠等を除く)
等の場合
●積雪、降雨、降雪または融雪等による一時的な水たまり、ぬ
かるみ等を直接の原因とするご契約のお車の走行不能に
よって被保険者が被る損害 ●ご契約のお車を競技もしくは曲技
(これらのための練習を
含みます)
のために使用すること、
または、それらのいずれ
かを行うことを目的とする場所において使用することに
よって生じた損害 等
記名被保険者またはそのご家族*2の方が、
他人の自動車※1を臨時
被保険者
(補償の対象となる方)
23
弁護士
費用等
特約
①記名被保険者
②記名被保険者の配偶者
(内縁を含みます。以下同様とします)
③記名被保険者またはその配偶者の同居の親族
④記名被保険者またはその配偶者の別居の未婚
(これまでに婚姻歴がな
いことをいいます)
の子
⑤上記①から④以外の方で、
ご契約のお車の正規の乗車装置またはその
装置のある室内に乗車中の方
⑥上記①から⑤以外の方で、
①から④の方が自ら運転者として運転中の他
の自動車の正規の乗車装置またはその装置のある室内に乗車中の方
ただし、
①から④の方の使用者の業務
(家事を除きます)
のために運転中
の、
その使用者の所有自動車に乗車中の方を除きます。
⑦上記①から⑥以外の方で、
ご契約のお車の所有者
(注)次の方は補償対象外となります。
・極めて異常かつ危険な方法で自動車に乗車中の方
・業務としてご契約のお車を受託している自動車取扱業者
●保険契約者、
被保険者または保険金を受け取るべき方の故
意または重大な過失によって生じた損害
●無免許運転・酒気帯び運転・麻薬等の影響により正常な運転
ができないおそれがある状態で運転している場合に生じた
損害
●ご契約のお車の走行不能の発生原因が、
落輪、
キーの紛失、
燃料の不足または費消
(電欠等を除く)
等の場合
●積雪、降雨、降雪または融雪等による一時的な水たまり、ぬ
かるみ等を直接の原因とするご契約のお車の走行不能に
よって被保険者が被る損害
●ご契約のお車が日常保管されている車庫、
駐車場等におい
て発生した走行不能事故によって被保険者が被る損害
●ご契約のお車を競技もしくは曲技
(これらのための練習を
含みます)
のために使用すること、
または、それらのいずれ
かを行うことを目的とする場所において使用することに
よって生じた損害 等
24
25
他車運転
特約
個人
賠償特約
●被保険者の故意または重大な過失によって生じた自動車
事故
●台風、洪水または高潮によって生じた自動車事故
●無免許運転・酒気帯び運転・麻薬等の影響により正常な運
転ができないおそれがある状態で運転している場合に
生じた自動車事故
●賠償義務者または損害賠償請求を行う方が被保険者の
父母・配偶者
(内縁を含みます)
または子に該当する場合
●ご契約のお車を競技もしくは曲技
(これらのための練習を
含みます)
のために使用すること、
または、それらのいずれ
かを行うことを目的とする場所において使用することに
よって生じた自動車事故 等
*1 次の場合には、
すべての補償項目において、保険金をお支払いすることはできません。
・地震・噴火、
これらによる津波によって生じた損害・傷害
39
補償内容の詳細
契約概要のご説明
ご契約条件等
・戦争、武力行使・革命・内乱等の事変、暴動、核燃料物質 等によって生じた損害・傷害
・次のいずれかに該当する事由がある場合には、
ご契約および特約を解除することがあります。
①保険契約者、被保険者、保険金受取人が、保険金を支払わせる目的で事故を起こした場合 ②保険契約者、被保険者または保険金受取人が、暴力団関係者、その他の反社会的勢力に該当すると認められた場合 ③被保険者または保険金受取人が保険金の請求について詐欺を行った場合 等 この場合には、全部または一部の保険金をお支払いできません(②の場合で車両保険の被保険者が暴力団関係者、その他反社会的勢力に該当すると認められない場合および対人・対物賠償責任保険金を除きます)。
*2「ご家族」
とは、記名被保険者の配偶者
(内縁を含みます)
、記名被保険者またはその配偶者の同居の親族・別居の未婚
(これまでに婚姻歴がないことをいいます)
の子をいいます。
保険金をお支払いできない主な場合*1
●各補償項目で保険金をお支払いできない場合
●次のいずれかに該当するときに生じた事故により、被保険
者が被った損害または傷害
①被保険者の使用者の業務
(家事を除きます)
のために、そ
の使用者の所有する自動車を運転している場合
※1「他人の自動車」
とは、
ご契約のお車以外の自動車であって、次の①∼
③の条件をすべて満たしている自動車をいいます。
②被保険者が役員となっている法人の所有する自動車を
①用途車種が自家用8車種であること
運転している場合
②記名被保険者、その配偶者
(内縁を含みます。以下同様とします)
、
③被保険者が、他人の自動車の使用について、正当な権利
記名被保険者またはその配偶者の同居の親族が所有※2または常時
を有する方の承諾を得ないで、その自動車を運転してい
使用する自動車でないこと
る場合
③記名被保険者またはその配偶者の別居の未婚
(これまでに婚姻歴が
※2
ないことをいいます)
の子が所有 または常時使用する自動車を自ら
等
に借用して運転中
(駐車または停車中を除きます)
の事故
(対人・対
物・傷害※3・車両※4)
について、
他人の自動車をご契約のお車とみ
なして、
ご契約のお車の契約条件に従い保険金をお支払いします。
(注)次の方は補償対象外となります。
・極めて異常かつ危険な方法でご契約のお車に乗車中の方
・業務としてご契約のお車を受託している自動車取扱業者
・正当な権利によりご契約のお車を使用または管理していた方の承
諾を得ないで、
ご契約のお車に乗車していた方
被保険者が自動車事故によって、身体や財物に被害を被り、
相手の方に損害賠償請求を行う場合または自動車事故に
よって、被保険者に法律上の賠償責任がないにもかかわら
ず、損害賠償請求された場合における次の費用について、
保険金をお支払いします。
○弁護士費用等
(300万円限度)
○法律相談費用
(10万円限度)
STEP 3
STEP 2
その他の補償
事故等に伴って支出された費用の補償
保険金をお支払いする主な場合
STEP 1
26
車内外
身の回り品
特約
運転者として運転中の場合は、
その自動車でないこと
※2 所有権留保条項付売買契約による購入および1年以上を期間とする貸借契約による借入れを含みます。
※3 人身傷害保険をセットする場合は、人身傷害事故について、他人の自動車をご契約のお車とみなし
て保険金をお支払いします。自損傷害特約・無保険車傷害特約をセットする場合は、自損傷害事故・
無保険車傷害事故について、他人の自動車をご契約のお車とみなして保険金をお支払いします。
※4 全損時諸費用特約も保険金お支払いの対象となります。また、保険証券に記載さ
れた金額にかかわらず、
損害が生じた時および場所における他人の自動車の価額※5
を車両保険金額とし、保険証券に記載された車両保険の免責金額を適用します。
※5 他人の自動車と同一の用途車種・車名・型式・仕様・年式で同等の損
耗度の自動車の市場販売価格相当額をいいます。
ご契約のお車の用途車種が自家用二輪自動車または原動機付自転車
(注)
の場合は、
「他車運転
(二輪・原付)
特約」
がセットされます。他車運転特約
とは、
保険金をお支払いする条件等が異なりますので、
詳しくは代理店・
扱者または当社までお問合せください。
日本国内外における記名被保険者の居住の用に供される住
宅 ※1 の所有、使用または管理に起因する偶然な事故や、記
名被保険者またはそのご家族*2 の方の日常生活 ※2に起因
する偶然な事故により、他人を死傷させたり他人の財物に
損害を与え、法律上の損害賠償責任を負担した場合に、個
人賠償保険金をお支払いします。※3
●保険契約者または被保険者の故意
●被保険者の職務遂行に直接起因する損害賠償責任
●専ら被保険者の職務の用に供される動産または不動産の
所有、
使用または管理に起因する損害賠償責任
●被保険者と同居する親族に対する損害賠償責任
●被保険者が所有、
使用または管理する財物の損壊について、
その財
物について正当な権利を有する方に対して負担する損害賠償責任
●被保険者の心神喪失に起因する損害賠償責任
●被保険者のまたは被保険者の指図による暴行または殴打
に起因する損害賠償責任
●航空機、船舶・車両(原動力が専ら人力であるものおよびゴルフ場
敷地内におけるゴルフカートを除きます)
または銃器(空気銃を除
きます)
の所有、使用または管理に起因する損害賠償責任 等
ご契約のお車の室内・
トランク・正規の荷台・パニアケース等
に積 載した、日常 生 活で使 用する個 人 所 有 の 身 の回り品
(外出中※に車外で携行した場合または一時的に持ち出した
場合の身の回り品を含みます。
また、
ご契約のお車に乗車中
の方が携行している場合は、
車室内に積載された状態とみな
します)
に発生した次の①または②の事故による損害に対し
て、
車内外身の回り品保険金をお支払いします。ただし、
1回
の事故につき30万円が限度となります。
①ご契約のお車で外出中に身の回り品に生じた偶然な事故
②上記①以外で身の回り品に生じた偶然な事故
(ただし、
ご
契約のお車と同時に損害が生じている場合に限ります)
●保険契約者、被保険者または保険金を受け取るべき方の
故意または重大な過失によって生じた損害
●ご契約のお車の屋根もしくはトランク上に設置されたキャリア
等の装置に固定された身の回り品の盗難によって生じた損害
●置き忘れまたは紛失によって生じた損害
●ご契約のお車を競技もしくは曲技
(これらのための練習を含
みます)
のために使用すること、
または、
それらのいずれかを行う
ことを目的とする場所において使用することによって生じた損害
●身の回り品に存在する欠陥、摩滅、腐しょく、さびその他自然の消耗
●身の回り品に発生したすり傷、
かき傷、
塗料のはがれその他の単なる
外観上の損傷であって、
身の回り品の機能に直接関係のない損害
●故障による損害
●次の方が無免許運転・酒気帯び運転・麻薬等の影響により正常な運
転ができないおそれがある状態で運転している場合に生じた損害
①保険契約者、被保険者または保険金を受け取るべき方
②ご契約のお車の所有者、所有権留保条項付売買契約に基づく買主、リース契約車両の借主
③①、②の業務に従事中の使用人
④①、②の父母、配偶者
(内縁を含みます)
または子 等
※1 別荘等一時的に居住の用に供される住宅を含みます。
※2 記名被保険者の居住の用に供される住宅以外の不動産や自動車
(ゴ
ルフ場におけるゴルフカートを除きます)
および原動機付自転車の所
有、使用または管理による事故はお支払いの対象となりません。
※3 日本国外での事故に対しては、1億円が支払限度額となります。
(注)日本国外での事故については示談交渉は行いません。
※ご契約のお車を日常保管している車庫から出発してその保管場所に戻っ
てくるまでの間
(その間の一時駐車を含みます)
をいいます。
ただし、
その行
程中にご契約のお車を駐車して、
他の交通機関に乗り換えた場合には、
そ
の時点からご契約のお車に再度戻るまでの間は補償の対象となりません。
(注1)紛失・置き忘れやキャリア等に固定された物の盗難は対象となりませ
んのでご注意ください。
(注2)下記
「身の回り品に含まれない物」
は補償の対象となりませんのでご
注意ください。
<ご参考>身の回り品に含まれない物
①ご契約のお車に定着または装備されている物であって、通常、
自動車の付属品とみなされる物、付属機械装置およびご契約のお車の原動機用燃料
タンク内の燃料 ②商品、見本品、事業用什器・備品・機械装置・道具 ③事業を営む者がその事業に関連して預託を受けている物 ④通貨、有価証
クレジットカード、
ローンカード、プリペイドカードその他これらに準ずる物 券、印紙、切手その他これらに準ずる物 ⑤預金証書または貯金証書※1、
⑥旅券、運転免許証その他これらに類する物 ⑦稿本
(本などの原稿)
、設計書、図案、
ひな型、鋳型、木型、紙型、模型、証書、帳簿、勲章、
き章、免許状そ
の他これらに準ずる物。ただし、印章については、身の回り品として取扱います。 ⑧貴金属、宝石、書画、骨董、彫刻、美術品その他これらに準ずる物 ※2
自動車、原動機付自転車、雪上オートバイ、
ゴーカートおよびこれらの付属品 ⑩自転車、
サーフボード、
ウィンドサーフィンのための
⑨船舶 、航空機、
ボードおよびセイル、
ラジオコントロール模型およびこれらの付属品 ⑪被保険者が下記に掲げる運動等を行っている間のその運動等のための用具
山岳登はん※3、リュージュ、ボブスレー、スケルトン、航空機操縦※4、スカイダイビング、ハンググライダー搭乗、超軽量動力機※5搭乗、ジャイロプレーン搭乗その他これらに類する危険な運動※6
⑫携帯電話・PHS等の携帯式通信機器およびこれらの付属品。ただし、携帯式電子事務機器
(ラップトップまたはノート型のパソコン、
ワープロ、電子手
帳等をいいます)
、携帯式ゲーム機およびこれらの付属品については、身の回り品として取扱います。 ⑬テープ、
カード、ディスク、
ドラム等のコン
ピューター等の記録媒体に記録されているプログラム、
データその他これらに準ずる物。ただし、
テープ、
カード、
ディスク、
ドラム等のコンピューター等
の記録媒体自体については、身の回り品として取扱います。 ⑭義歯、義肢、
コンタクトレンズその他これらに類するもの。ただし、眼鏡および補聴器に
ついては、身の回り品として取扱います。 ⑮動物および植物等の生物 ⑯その他保険証券に記載された物
※1通帳および現金自動支払機用カードを含みます。 ※2ヨット、
モーターボート、
水上オートバイ、
ボートならびにカヌーを含みます。 ※3
「山岳登はん」
とは、
ピッケ
ル、
アイゼン、
ザイル、
ハンマー等の登山用具を使用するものおよびロッククライミング
(フリークライミングを含みます)
をいいます。 ※4
「航空機」
には、
グライダー
および飛行船を含みません。
また、
職務として航空機を操縦する場合を除きます。 ※5
「超軽量動力機」
とは、
モーターハンググライダー、
マイクロライト機、
ウルトラ
ライト機等をいい、
パラシュート型超軽量動力機
(パラプレーン等をいいます)
を含みません。 ※6スキューバダイビングは、
ここでいう危険な運動に含みません。
じゅう
とう
40
補償内容 の 詳細
契約概要 のご説明
STEP 3
補償内容の詳細
契約概要のご説明
その他の補償
27
ファミリーバイク
(人身傷害あり)特約
ファミリーバイク
(人身傷害なし)特約
保険金をお支払いする主な場合
保険金をお支払いできない主な場合*1
記名被保険者またはそのご家族*2の方が、特約に定める原動
機付自転車
(借用したものを含みます)
で起こした事故につい
て、対人賠償責任保険・対人臨時費用特約・対物賠償責任保
※1
※2
険 ・人身傷害保険 ・自損傷害特約・無保険車傷害特約を適
用し、保険金をお支払いします。ご契約に際しては、
ファミリー
バイク
(人身傷害あり)
特約またはファミリーバイク
(人身傷害
なし)
特約のいずれかをご選択いただきます。
自損傷害特約・無保険車傷害特約は、
ファミリーバイク
(人身
傷害なし)
特約をご選択いただいた場合に適用されます。
●各補償項目で保険金をお支払いできない場合
●対人事故または対物事故で次のいずれかに該当する場合
①被保険者が所有、使用または管理する原動機付自転車
を、被保険者の業務(家事を除きます。以下同様としま
す)
のために、被保険者の使用人が運転している間に生
じた事故
②被保険者の使用者の所有する原動機付自転車を、その
使用者の業務のために、被保険者が運転している間に生
じた事故
③被保険者が、原動機付自転車の使用について、正当な権
利を有する方の承諾を得ないで、その原動機付自転車
を運転している間に生じた事故
等
※1対物超過修理費用特約をセットする場合は、保険金お支払いの対象と
なります。
※2人身傷害子ども育英費用特約をセットする場合は、
この特約もお支払
いの対象となります。
日本国内で発生した偶然な事故 ※によって、記名被保険者
日常生活
28 弁護士費用等
特約
●保険契約者または被保険者の故意または重大な過失によっ
またはそのご家族*2 の方の身体や住宅・日常生活用動産に
て生じた事故
被害を被り、相手の方に損害賠償請求を行う場合や法律相談 ●被保険者の自殺行為、
犯罪行為または闘争行為によって生じ
を行う場合における次の費用について、保険金をお支払い
た事故
します。
●被保険者の妊娠、出産、早産、流産または外科的手術その
○弁護士費用等
(300万円限度)
○法律相談費用
(10万円限度) 他の医療措置によって生じた事故
●被保険者の職務遂行に直接起因する日常被害事故
※自動車の所有・使用・管理に起因する事故を除きます。
●婚姻、離婚、親子関係、養子、親権、後見、扶養または相続に
かかわる法律相談
●売買、金銭消費貸借契約、賃借権、雇用、請負、委任、寄託、
斡旋、仲介、
サービス・役務の提供またはその他の契約にか
かわる法律相談
等
*1 次の場合には、
すべての補償項目において、保険金をお支払いすることはできません。
・地震・噴火、
これらによる津波によって生じた損害・傷害
・戦争、武力行使・革命・内乱等の事変、暴動、核燃料物質 等によって生じた損害・傷害
・次のいずれかに該当する事由がある場合には、
ご契約および特約を解除することがあります。
①保険契約者、被保険者、保険金受取人が、保険金を支払わせる目的で事故を起こした場合 ②保険契約者、被保険者または保険金受取人が、暴力団関係者、その他の反社会的勢力に該当すると認められた場合 ③被保険者または保険金受取人が保険金の請求について詐欺を行った場合 等 この場合には、全部または一部の保険金をお支払いできません
(②の場合で車両保険の被保険者が暴力団関係者、その他反社会的勢力に該当すると認められない場合および対人・
対物賠償責任保険金を除きます)
。
*2「ご家族」
とは、記名被保険者の配偶者
(内縁を含みます)
、記名被保険者またはその配偶者の同居の親族・別居の未婚
(これまでに婚姻歴がないことをいいます)
の子をいいます。
STEP 1
補償内容の概要
サービスの詳細
契約概要のご説明
1 商品の仕組みおよび引受条件等
1. 商品の仕組み
タフシンプル・クルマの保険
(家庭用総合自動車保険)
は大きく分けて
「相手への
賠償」
「
、おケガの補償」
「
、お車の補償」
「
、その他の補償」
により構成されています。
2. 補償内容
(1)保険金をお支払いする主な場合と保険金をお支払いできない主な場合
P35∼41をご参照ください。なお、詳細は普通保険約款・特約をご参照ください。
(2)セットできる主な特約およびその概要
ご契約条件により自動的にセットされる特約と別に定める保険料を払い込んで
いただくことによりセットできる特約があります。
3. 引受条件(保険金額等)
(1)保険期間
(保険のご契約期間)
保険期間は1年間です。また、1年に満たない短期契約も可能です※。なお、実際に
ご契約いただく保険期間は、保険申込書でご確認ください。
※保険期間が1年を超える長期契約もあります。
(2)保険金額の設定について
補償内容の詳細
契約概要のご説明
ご契約条件等
<保険料の払込猶予期間等の取扱い>
①キャッシュレスで払い込む場合、保険料は払込期日までに払い込んでいただきます。払込
期日までに払込みがない場合は、払込期日の翌月末日までに保険料を払い込んでくだ
さい。払込期日の翌月末日※1までに保険料の払込みがない場合、保険金をお支払いで
きない場合があります。また原則として、ご契約を解除します。ご契約が解除された場
合、原則としてご契約の等級を継承できませんので、十分ご注意ください。
※1 口座振替で払い込むご契約の保険料の払込みがなかったことについて、保険契約者
に故意および重大な過失がない場合に限り、払込期日の翌々月末日と読み替えます。
なお、2か月連続での口座振替不能が、保険期間を通じて2回目以降となる場合には、
原則として満期日までの未払込保険料全額を一括で払い込んでいただきます。
②分割払でご契約の場合で保険金をお支払いする事故が発生したときは、未払込保険料
を請求させていただくことがあります。
③初回保険料の払込前※2に保険金をお支払いする事故が発生した場合、原則として、保険
金のお支払いには初回保険料の払込みが必要です。当社にて初回保険料の払込みを
確認後、保険金をお支払いします。
※2保険料払込方法が口座振替の場合は初回保険料引落とし前、
クレジットカード払
(登録
方式)
の場合はクレジットカードの有効性および利用限度額内であること等の確認前、
払込票払・請求書払の場合は保険料の払込手続前をいいます。
4 満期返れい金・契約者配当金
補償項目ごとに金額を決めていただくものと、既に金額が定まっているものが
あります。なお、
実際にご契約いただく保険金額は、
保険申込書でご確認ください。
満期返れい金・契約者配当金はありません。
記名被保険者は、
「対人・対物賠償責任保険や自動車事故特約
(人身傷害保険)
等
の被保険者の範囲」
「
、ノンフリート等級・事故有係数適用期間の継承範囲」
「
、記名
被保険者年令別料率区分」
等を決めるための重要な事項です。お車を
「主に使用
される方」
等から1名をお選びください。
ご契約を解約する場合は、
ご契約の代理店・扱者または当社にお申し出ください。解約
時には保険料を返還または請求することがあります。また、保険料を返還する場合、
解約返れい金は原則として解約日から満期日までの残りの期間分よりも少なくなり
ますので、
ご契約はぜひ保険期間の満期まで継続することをご検討ください。詳細は
普通保険約款・特約でご確認ください。
(3)記名被保険者の選定について
(4)車両所有者について
車両所有者は車両保険金を受け取る方になります。自動車検査証等の所有者欄ま
たは備考欄をご確認のうえ、保険契約者と異なる場合は、
ご契約のお車の所有権
を有する方のお名前を保険申込書の
「車両所有者」
欄にご記入ください。また、所
有権留保条項付売買契約やリース契約の場合は、保険申込書の「所有権留保・
リース」
欄に○印をご記入ください。なお、ご契約のお車の買主・借主が保険契
約者と異なる場合は、
「 車両所有者」
欄に買主・借主の方をご記入ください。
(5)運転者の範囲および条件
①運転者の限定
ご契約のお車の運転者を限定することにより、保険料を割り引くことができます。
なお、下記②の運転者年令条件とあわせてご契約の場合、
「 限定した運転者」が、
ご契約の年令条件を満たしていないと補償できません。詳細はP27をご参照ください。
②運転者年令条件
運転者年令条件を設定する場合、
「 運転者年令条件特約」がセットされ、その
条件に合致しない年令の方が運転中の事故は保険金をお支払いできません。
詳細はP28をご参照ください。
4. 示談交渉について
①対人・対物賠償事故が起きた場合には、当社は被保険者と相手の方との示談
交渉の進め方やその 内容についてのご相談、示談書の作成についての援助
等、事故解決のためのお手伝いをします。
②被保険者が相手の方から損害賠償の請求を受けた場合、当社は、被保険者
からのお申し出があり、かつ、相手の方の同意が得られれば、被保険者のため
に被害者との示談交渉を引受けます。
(注1)
被保険者が正当な理由なく当社への協力を拒まれた場合等は、当社による示談交
渉はできませんのでご注意ください。
(注2)
被保険者に法律上の損害賠償責任がない場合や、
ご契約のお車に自賠責保険等を
締結していない場合等は、
当社による示談交渉ができませんのでご注意ください。
2 保険料
保険料は、
「保険種類」
・
「ご契約のお車の種類」
・
「保険金額」
・
「ノンフリート等級・事故有
係数適用期間」
・
「記名被保険者年令別料率区分」
等により異なります。具体的な保険料
については、代理店・扱者または当社までお問合わせください。なお、実際に払い込ん
でいただく保険料は、保険申込書でご確認ください。
3 保険料の払込方法
保険料は、
キャッシュレスで払い込んでいただく場合等を除き、
ご契約と同時に払い込
があり
んでいただきます。保険料の払込方法は、
「一時払」
と毎月払い込む
「分割払※1 」
ます。また、
ご契約時の保険料はキャッシュレスで払い込んでいただくことができ、
※2
※2※3
※2
「
、払込票払
」
「
、請求書払 」
があ
「口座振替」
「
、クレジットカード払
(登録方式) 」
ります。保険契約者の勤務先や所属する団体等を通じて保険料を集金する
「団体扱」
や
「集団扱」
もありますが、
一定の条件があります。
41
STEP 3
STEP 2
※1 分割払は、保険料が一時払に比べて5%増となり、口座振替またはクレジットカードで払
い込んでいただきます
(クレジットカードによる払込みは、代理店・扱者によっては、取扱
いできない場合があります)
。なお、契約条件によって分割払による割増のない保険料
大口分割払特約が適用できる場合があります。
※2 代理店・扱者により、取扱いできない場合があります。また、保険料の額によってもご利用
できない場合があります。
※3 保険証券等と別にお送りする
「払込取扱票」
で払込期日までに、
コンビニエンスストア、
ゆ
うちょ銀行
(郵便局)
またはペイジーにて保険料を払い込んでください。
5 解約と解約返れい金
保険会社等の連絡・相談・苦情窓口について
当社へのご相談・苦情がある場合は
下記にご連絡ください。
カスタマ−センター
0120-721101
・受付時間
[平日AM9:00∼PM5:00
(土日祝日および年末年始を除きます)
]
・携帯電話・PHSからもご利用いただけます。 ・おかけ間違いにご注意ください。
事故・故障が発生した場合は
ただちにご契約の代理店・扱者または下記にご連絡ください。
24時間
あんしん24受付センター
24時間
0120-024024
・受付時間
[365日24時間]
・携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
・おかけ間違いにご注意ください。
指定紛争解決機関について
当社との間で問題を解決できない場合は
当社は、保険業法に基づく金融庁長官の指定を受けた指定紛争解決機関である
一般社団法人 日本損害保険協会と手続実施基本契約を締結しています。当社
との間で問題を解決できない場合には、一般社団法人 日本損害保険協会に解
決の申し立てを行うことができます。
[ナビダイヤル]
一般社団法人 日本損害保険協会
そんぽADRセンター
0570-022808
・受付時間
[平日AM9:15∼PM5:00
(土日祝日および年末年始を除きます)
]
・通話料はお客さまのご負担となります。 ・携帯電話からもご利用いただけます。
・PHS・IP電話からは03-4332-5241をご利用ください。 ・おかけ間違いにご注意ください。
・詳細は、一般社団法人 日本損害保険協会のホームページをご覧ください。
http://www.sonpo.or.jp/
サービスのご案内
「ロードアシスタンスサービス」
および
「クルマの安心サポート」
がセットされます。
詳細はP25∼26をご参照ください。
ご加入いただくお客さまへのお願い
保険契約者と記名被保険者が異なる場合は、記名被保険者の方にもこの書面の
内容をお伝えくださいますようお願いします。
42
もしも事故が起こってしまったら、
「あわてず」
「落ち着いて」以下の対応をお取りください。
1 負傷者の救護措置を
行ってください。
負傷者がいる場合は119番に連絡し、消防機関の指示を仰いだうえ、
救護措置を優先して行ってください。
2 警察署への届出を
行ってください。
警察署へ事故の届出を行ってください。なお、人身事故の場合は、
人身事故であることを必ず届出していただくようお願いします。
相手の方を
3 ご確認ください。
事故相手の方がいる場合は、
その方の「住所」
「氏名」
「電話番号」等の連絡先をご確認ください。
目撃者について
4 ご確認ください。
事故の目撃者がいる場合は、
その方の「住所」
「氏名」
「電話番号」等の連絡先をご確認ください。
その場での示談は
5 しないでください。
事故相手の方から損害賠償の請求を受け、その全部または一部を
承認する場合は、必ず事前に当社にご相談ください。
6 あいおいニッセイ同和損保
あんしん24受付センターに
ただちにご連絡ください。
24時間
24時間
0120 - 024024
[365日24時間受付]
携帯電話・PHSからもご利用いただけ
ます。おかけ間違いにご注意ください。
1 事故発生後ただちに次の事項をご連絡ください。
(1)
事故発生の日時 (2)
事故発生の場所 (3)
事故の概要
ご連絡がないと、それによって当社が被った損害の額を差し引いて保険金をお支払いすることがあります。
2 ご連絡後、次のことが判明した場合は、遅滞なくご契約の代理店・扱者または
当社までお知らせください。
(1)事故の状況 (2)相手の方の住所、氏名、電話番号 (3)目撃者がいる場合は、その方の住所、氏名、電話番号
(4)損害賠償の請求を受けた場合は、その内容
自動車保険ご契約内容変更のご連絡/商品・ご契約内容のお問合わせ
事故・故障が発生した場合は
0120-101101
・携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
あんしん24受付センター
あいおいニッセイ同和損保
・おかけ間違いにご注意ください。
カスタマ−センター
24時間
・音声案内に従ってご用件の番号をプッシュしてください。
・プライバシー保護のため、
ご契約内容変更のご連絡と内容のお問合わせは契約者ご本人さまからお願いします。
・新規お見積り等一部のご用件は営業店等からのご対応となります
(下記のご注意いただきたい事項をご覧ください)
。
・カスタマーセンターでは聞き間違い等によりお客さまにご迷惑をおかけしないよう内容確認のため、
通話録音させていただきます。
あらかじめご了承ください。
365日・24時間受付
ご用件
受付時間
0120-024024
ご注意いただきたい事項
●ご契約内容変更のご連絡の際は、保険証券、新しい
お車の自動車検査証等(お車の入替の場合)をご
AM9:00∼PM7:00
用意願います。
[土・日・祝日]
● 以下のご用件につきましては、ご契約の代理店・
AM9:00∼PM5:00
扱者または当社営業店・サービスセンター等での
365日・24時間受付
(年末年始を除きます)
お手続き・ご対応となります。
※ご契約内容変更のご連絡は、 ・新規お見積り、
ご契約、
ご解約
上記以外の時間帯および年末 ・フリート契約および一部の長期契約のご変更
商品・ご契約内容の
年始はコンピューターによる
・法人・団体を対象としたご契約に関するお問合わせ
お問合わせ
ご案内となります。
・実際の事故の保険金お支払可否に関するお問合わせ 等
自動車保険
ご契約内容
変更のご連絡
[平
日]
●このパンフレットは
「タフシンプル・クルマの保険」
の概要を説明したものです。ご契約に
あたっては必ず
「重要事項のご説明 契約概要のご説明・注意喚起情報のご説明」
をご覧
ください。また、
詳しくは普通保険約款・特約をご用意しておりますので、
代理店・扱者また
は当社までご請求ください。ご不明な点がございましたら、代理店・扱者または当社にお
問合わせください。なお、
保険料払込みの際は、
当社所定の保険料領収証を発行すること
としておりますので、
お確かめください
(団体扱・集団扱契約、
保険料を口座振替で払い込
みいただくご契約等、
一部保険料領収証を発行しない場合がございます)
。ご契約の手続
きが完了した後、
1か月経過しても保険証券が届かない場合は、
当社までご照会ください。
●「タフ・クルマの保険」
は
「個人総合自動車保険」
「
、タフシンプル・クルマの保険」
は
「家庭用総合自動
車保険」
「
、PAYD(ペイド)」
は
「実走行距離連動型自動車保険」のそれぞれのペットネームです。
●契約取扱者が当社代理店または社員の場合は、当社の保険契約の締結権を有しており、保険契約
の締結・保険料の領収・保険料領収証の発行・保険契約の管理(ご契約内容の変更等の通知の受
領を含みます)などの業務を行っております。したがいまして、当社代理店または社員とご契約
いただき有効に成立したご契約につきましては、当社と直接ご契約いただいたものとなります。
24時間
・携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
・おかけ間違いにご注意ください。
万一事故の際は、上記までただちにご連絡ください。
専門の係員が事故受付をさせていただきます。
この自動車保険は、
・契約者の環境配慮行動の促進(エコカー向け割引の採用、
eco保険証券・Web約款選択による環境保護活動への参加)
・事故発生時の環境負荷の軽減(リサイクル部品の利用促進)
などの取組みによりエコマーク認定を受けています。
エコマーク認定番号 第10 147 009号
(130701)
(2013年4月承認)
GA12A015226 (16-186)
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