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80号 2016年2月20日発行

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80号 2016年2月20日発行
RNL
80
環境保全型生産の根源を共に拓く
Radix News Letter
ラディックス ニュース レター
総会特別号
February 2016
2016.2.20
8th Radix General Meeting
20th Anniversary
Hitotsubashi University - Hitotsubashi Hall
元気のバトンタッチ
元気は誰が持っているんだ?
あ、
全員が持ってた!
第8回Radixの会総会
buzz word バズワード
元気のバトンタッチ
最近よく耳にする言葉で、インターネットなどで流通して
いる定義付けが曖昧な言葉があります。しかし、その言
葉でなければ指し示すことのできないことでもあります。
そんな言葉をピックアップしました。藻谷講師の講演で
も登場するかもしれません。
(バズワード=「バズ(buzz)」
とは、蜂が飛ぶときのブーンという羽音が元になった言
葉で、流行している新しい言葉を表しています。
)
2016 年 2 月 20 日土
会場:一橋大学 一橋講堂
経済成長
記念講演
「今ここにある好機!」
(株)日本総合研究所 主席研究員
(株)日本政策投資銀行 地域企画部 特任顧問 (非常勤)
特定非営利活動法人 ComPus 地域経営支援ネットワーク 理事長
幸せとは主観的なもの。
計るものではなく
実感するもの。
PROFILE
山口県生まれの51歳。平成合併前
3,200 市町村のすべて、海外71ヶ
国をほぼ私費で訪問し、地域特性
を多面的に把握。2000年頃より、
地域振興や人口成熟問題に関し
精力的に研究・著作・講演を行う。
2012年より現職。近著に『デフレ
の正体』、第七回新書大賞を受賞
した『里山資本主義』、『しなやか
な日本列島のつくりかた』。
左から
経済は「人口の波」で動く
出版社:角川書店
(角川グループパブリッシング )
里山資本主義
日本経済は「安心の原理」で動く
出版社:角川書店
地域経済
住む人達の生活が回る。
お互い様の経済。
インタラクティブ。
藻谷浩介対話集
しなやかな日本列島のつくりかた
出版社:新潮社
総会プログラム
後藤 和明
▪総会開催のごあいさつ
上村 茂則
▪閉会
18:00 〜20:00 懇親会
RNL80
▪Radixの会 20年の軌跡 Radixの会 常務理事
▪新会長就任のごあいさつ
Radix News Letter 総会特別号
商店街
商 店 が たくさん
集まっているから
商 店 街 な の か。
街を構成する商店
街の可能性とは?
2 第8回Radixの会総会
国枝 俊成
日高 健次
Radixの会 会長
(株)水の子 代表取締役社長
“豊か” になることが
幸福だとしたら。
お金に依存しない
サブシステムでの
“豊かさ” って?
contents
▪らでぃっしゅぼーやから らでぃっしゅぼーや(株)代表取締役社長
取締役副社長 執行役員
▪議長の選任・定足数の確認 (1)2014年~2015年度活動報告
(2)役員の改選提案
2
RNL80 総会特別号
幸福論
4
8
10
12
17
20
22
24
記念講演 buzzword
プログラム(式次第)
活動報告・活動年譜
会員マップ
2015年度
予算実績進捗報告
今期役員推薦・
特別役員指名報告
歴代役員紹介
特別役員指名報告
Radixの会規約
インフォメーション
「現場」に身を
置いて行動し、
掘り下げと俯瞰
を 繰り返した
結果、確固たる
「智恵」を確立
した人のこと。
現智の人
12:30 〜
開場・受付スタート
(13:10 ~ 東日本大震災から5年、特別動画上映)
13:30 〜15:15 記念講演「今ここにある好機!」
藻谷浩介氏
15:30 〜17:30 第8 回 Radixの会総会
何ごとにも限度がある。
過ぎたるは猶(なお)
及ばざるが如し。
ノリが良いとハッピーな気持になれる。
ノリが悪いとどんな効果があるのか。
コミュニティデザイン
人のつながりを見直し、地域や社会を
よりよいものに変えていくこと。
コミュニティをデザインすること。
豊かさ
講師:藻谷浩介氏
幸せ
~ Radixの会 20年、
メンバーの蓄積が次の時代を作る!~
デフレの正体
原理主義
経済が成長すると、
誰が幸せになるのか?
みんなが幸せになるのか?
ノリの良し悪し
物質的豊かさと
精神的豊かさが
調和するポイントは?
公共投資
民間の活力を刺激して、
経済を大きく循環させるための
政策のはずなのだけれど。
限界集落
過疎化・高齢化が進むと、地域の自治、
生活道路の管理など、共同体の機能
が不全に陥り、やがて消滅してしまう。
RNL80
Radix News Letter 総会特別号
3
活動報告 2014年度(19期)
3
MARCH
豪雪被害応援隊派遣
3/1-8(栃木・群馬・山梨)
2月14日、日本各地に
被害をもたらした豪
雪。Radixの会では被
害を受けた産地への
応援隊を募集しまし
た。全国の会員がこ
の呼びかけに応え、
群馬・山梨3カ所の応
援に向かいました。
第55回役員会(東京) 3/28
ンペーン
5/25 配送同乗キャ
スタート (Radicleの会総会
で宣言。2015年2月まで継続)
Radicle の 会 総 会 の
壇 上、Radix の 会 上
村会長から、同乗を
体験した時に覚えた
感動、
「配送同乗キャ
ンペーン」について
の想いが熱く語ら
れ、キャンペーンが
スタートしました。
5年ぶりの専門勉強
会。今回は福広博敏
さんと村山邦彦さん
を招き、2日に渡って
圃場見学と座学の勉
強会を開催。トマト
の土づくりや施肥設
計、また経 営などに
ついても学びました。
10/15-16
畜産 部 会・視 察&
勉強会 in 神奈川
5年ぶりの部会1日目は丹沢の中津ミー
トさん工場見学と飼料についての意見
交換。2日目は日本獣医生命科学大
学の松木洋一名誉教授の「アニマル
ウェルフェア」講演会を開催しました。
・中四国ブロック
11/14-15 関西
集会 in 新大阪
Radix News Letter 総会特別号
4
5
6
JUNE
RNL76号発行 7/1
5/23
JONA・有機JAS輸出入勉強会
6/1
市民電力と農業と地域づくり視察
7
報告「若者集会in福島」発行
(デンマーク・ドイツ)
8
第56回 Radixの会 役員会 8/29
9/12-13 東北復興支援視察
ツアー (福島)
被災地・福島で復興
支援ツアーを開催。
オーガニックコット
ンの圃場見学やコッ
トンを使用してつく
られる人形づくりな
どを通じ、
「自分たち
ができること」を改
めて考えました。
9
9/19-20
九州・沖縄ブロック集会&
ミニ試食・交流会 in 福岡
OCTOBER
第9回医療セミナー
「お医者さんが教える、
医者に頼らない病気の治し方」
11/1
関東ブロック集会 in 東京 11/21
農産だけではなく畜産や水産にも力
を入れ活動。農産では在来種にス
ポットを当て、その発展形としてス
ローフードへ積極的に関わりました。
再開を望まれていた
女性集会が18年ぶり
に復 活しました。復
活・第1弾は18年前に
実現できなかった大
阪センターで。
「本場
のお好み焼きを食べ
る難 波ツアー」も追
加開催されました。
11
11/27-28
NOVEMBER
12
お魚会議 in 静岡
12/12
12/25
北海道ブロック・冬の勉強会 in 札幌
1/23
みつばち飼育 基礎講習会 (東京)
RNL77号発行
DECEMBER
第57回 Radixの会 役員会 1/15
2015 年
1
JANUARY
2
FEBRUARY
1996年
2月日本リサイクル運動市民の会に
てRADIX環境保全型生産基
準要項発行
1997年
2月Radixの会全国集会
「オーガニック新世紀へのチャ
レンジ」開催
1998年
6月Radixの会全国集会
「オーガニックビッグバン」開催、
Radix 生産者自主基準集第1
集発行
1999年
7月作物別技術交流集会開催
(全国 /〜2000年2月)
2000年
3月Radix生産者自主基準集第3集
発行
9/7-8 2014女性集会
in 大阪
SEPTEMBER
10
帯広畜産大の谷昌幸先生を迎え、好
評の土壌断面調査と勉強会を開催し
ました。当日は作柄の良い畑と悪い畑
の2カ所を現地調査。土壌の分析と改
善策のアドバイスをもらいました。
1日目はナスの 圃 場
見学と勉強会。2日目
はらでぃっしゅぼー
や会員さん、23組61
名を宮城大学に招い
てのミニ試食交流会
を 開 催 するという、
ブロック集会初の企
画を開催しました。
AUGUST
活動年譜 1996-2005
基準作りと作物別の技術交流会が
活発に行われました。
8/1-2 東北ブロック集会
&ミニ交流会 in 宮城
第8回医療セミナー
『キレイゴトぬきの農業論』
久松達央氏・農業セミナー 8/28
Radix の会
北海道ブロック集会
in 新十津川
WAKAMONO02
JULY
「心の病を克服して (IWAO氏 )」
7/12
交流
6/14-15
5/20
昨 年2月の豪雪 被 害
を受け、今後の被害
抑制のため土佐百の
畑農産理事の企画で
ハウス構造基礎勉強
会を開催。業界トップ
の渡 辺パイプさんか
ら講義と実践的アド
バイスを受けました。
RNL80
エコデザイン部会
MAY
1/16 ハウス構造勉強会 (千葉 )
4
食品部会
Radixの 会事 務局の
研修生7名のうち5名
が集合し、研修後の
現状報告や有機野菜
販売店視察を行いま
した。今後も充実した
研修制度にするため
にOB会を継続するこ
とが決定しました。
畜産部会
4/11-12 Radixの会研修生
OB・OG会
APRIL
7/4-5 福広・村山塾
in 三重
1日目は品質のモノサ
シをテーマとした勉強
会。2日目は大阪市中
央卸売市場で仲卸さ
んに野菜の最新流通
事情を聞くという意欲
的な企画。流 通する
野菜の実態・流行をつ
ぶさに見学しました。
農産部会
2014 年
サスティナブル・セミナー
2/24 第1回
〜深刻化する森の鹿害 (東京 )
麻布大学動物応用科
学科の南正人准教授
を招き、深刻な鹿害
の現状を学ぶ勉強会
を開催しました。鮮
度の良い鹿肉を使っ
たジビエ料理を堪能
しながらの意見交換
も盛況でした。
桜えび漁が見たい!と開催。
「焼津さ
かなセンター」
、老舗「田丸屋本店・
わさび工場」
、徹底した衛生・資源管
理の「由比港漁協」を見学し、意見
交換をするという濃い会議でした。
2001年
4月畜産部会・第1回全国集会共催
(東京)
9月畜産部会・第2回全国集会自主
基準集会開催(東京)
2002年
2月第1回 Radixの会総会
「Dreams Come True」開催
(東京)
5月お魚会議連続開催
(札幌・東京・大阪 /〜7月)
11月水産原料ネットワーク会議開催
(東京)
2003年
2月かあちゃん集会開催
(北海道・宮城)
3月在来種調査開始、
ミニ小祝塾開催
2004年
2月第2回 Radixの会総会
「Let’ s Dance」開催
10月農産部会・生産者自主基準集
第3集稲作編発行、
イタリアスローフード視察
2005年
8月九州若者集会開催(熊本)
RNL80
Radix News Letter 総会特別号
5
活動報告 2015年度(20期)
ことんオーガニック
4/24-25 と
シンポジウム2015協賛
3
第2期配送同乗/
旅費交通費6割助成スタート 3/1
第58 回 Radixの会 役員会 4/23
オーガニックマーケッ
トの現状と展望につ
いて考えるシンポジ
ウムが 開 催され、ら
で ぃっしゅぼ ー や、
Radixの会が協賛しま
した。理事の皆さんも
パネラーや講演者とし
て多数参加しました。
関東ブロック集会
6/4-5(千葉県成田市
・富里市)
あゆみの会で実施し
ている土壌分析につ
いて丸山さんから発
表。その後、圃場と
堆肥場の見学をしま
した。2日目は甘楽町
有機農業研究会の新
井さんから栽培技術
の講義がありました。
村尾隆介氏講演会
6/12「小さな会社のブランド
(東京)
戦略」
『小さな会社のブラン
ド戦略』の著者、村尾
隆介氏の講演会を開
催しました。講 演 会
後半は、参加者から
自社ブランドについ
てのプレゼン後、村
尾氏からのコメント
をいただきました。
・坪内千佳さん
7/1-2 お魚会議
講演会(東京)
山口県の萩大島船団
丸代表の坪内千佳さ
んの講演会を開催
し、圧倒的バイタリ
ティに勇気と元気を
いただきました。ま
た「情報共有」をテー
マに活発な意見交換
が行われました。
ヨーロッパ型の “直立立体式平飼い
システム” を導入した「丸一養鶏場」
さんを視察。前年に引き続き松木先
生の講演など、
「アニマルウェルフェア」
について活発に意見交換しました。
4
NGO
「ACE」
エースの
成田さん、近 藤さん
を講師に迎え、イン
ド のコットン 栽 培、
ガーナのカカオ栽培
における児童労働の
現状と、解決に向け
た取り組みについて
講演いただきました。
5
6
JUNE
7
食品部会・視察
11/25-26「関西
・醸造場の旅」
関 西を 代 表する
「日
本 酒・醤 油・酢」の蔵
をめぐる旅。
「山名酒
造」はカリスマ杜氏・
青木卓夫さん、
「飯尾
醸 造」は当主自らに
案内していただき、関
西では有名な大徳醤
油も視察しました。
8
9
北海道センター
元気市協力出展
9/12-13
第3回 サスティナブル・セミナー
10
OCTOBER
11
NOVEMBER
〜ペットフードの裏側(東京) 11/18
第59回 Radixの会 役員会 11/19
みつばち飼育講習会
〜冬じたく編(東京)
11/20
ラベル印字ミス対策
ワークショップ(東京)
第10 回医療セミナー
11/27
11/28
12
DECEMBER
2016 年
1
2
JANUARY
2/20
6
RNL80
Radix News Letter 総会特別号
第8回Radixの会総会
エコデザイン部会
「一人でも多くの会員
さんに生産者・メー
カーの皆さんと直接
話をしてもらいたい」
と開催された女性集
会では、たくさんの
試食品が揃い、皆の
思いをつなぐきっか
けとなりました。
MAY
SEPTEMBER
食品部会
交流
Radix の会
RNL78号発行
6/10
6/11
みつばち飼育講習会 実践編(東京)
北海道ブロック集会(苫前)
6/20-21
7/10
異物対策ワークショップ(東京)
7/24
第2回サスティナブル・セミナー
FEBRUARY
〜森と真珠(東京)
九州ブロック集会
7/31-8/1 ・郷
田美紀子さん
講演会(綾町)
「有機の里」と呼ば
れて久しい宮崎県綾
町で勉強会を開催。
綾町ゆかりの郷田美
紀子さんの講演を聴
いた後、綾町の自然
を視察し、岩脇氏・
爰野氏の美しい圃場
を見学しました。
10/1
Radixの会企画「東北のうまいもん」
チラシ発行(らでぃっしゅぼーや)
10/2
10/10
ブドウ・落葉果樹栽培技術勉強会(奈良)
活動年譜 2006-2013
小祝塾や福広塾など専門の勉強会
も活発に開催され、農産の活動が
より深くなりました。
5/31-6/1 女性集会
in 中部センター
APRIL
AUGUST
9/11 第6回エコデザイン部会
〜NGOエース講演(東京)
畜産部会
MARCH
JULY
10/29-30
畜産部会・視察&
勉強会 in 埼玉
農産部会
2015 年
7/17-18
東北ブロック集会・
高橋博之氏講演会
(盛岡・花巻)
ユニークな食べ物つき情報誌「東北
食べる通信」の編集長髙橋博之氏の
講演会を開催しました。勉強会では
大規模農地に適した
「乾田直播栽培」
の座学勉強後、
圃場も見学しました。
2006年
3月第3回 Radixの会総会
「食の文化祭」開催(東京)
9月東北若者集会開催(青森)
、
放牧交流会開催(群馬)
10月福広塾開催
(全国各地 /〜2009年)
、
一園逸茶イタリアテッラマード
レ参加、
第3回お魚会議開催(高知)
2007年
8月2007米全国集会開催(福島)
2008年
5月小祝塾連続開催
(全国12都市/〜2009年2月)
2009年
2月だいずきっず倶楽部連続開催
(4回 /〜12月)
、
畜産合同会議開催(東京)
Radixの会設立15周年、石破茂
氏の記念講演を開催した翌2011
年、東日本大震災が発生。被災地
の支援活動を行いました。2012年
からは各地のブロック集会を始め、
醸造発酵についての専門的な連続
講座なども開催されました。
RNL79号発行
・中四国ブロック
12/3-4 関西
集会(丹後・丹波)
丹波の「宮垣農産」
さん、ブロック会議
では初の日本海側、
京丹後の「丹後ほっ
こり野菜組合」さん
を視察。条件不利地
域と呼ばれる地域の
工夫や戦略をつぶさ
に見てきました。
2期を通じてたくさんの皆さんに参加していただきました
配送同乗キャンペーン
「作り手がお客さんに会いに行く!」配送同
乗キャンペーンは 2014 年 5 月に始まり、2015
年度は「会員さんとお友達になろう!」を合言
葉に継続、宿泊 ・交通費の助成も始まりました。
2015 年12 月までに 54 人の Radix の会会員さん
が参加。配送の現場を見、会員さんと直に話を
する貴重な機会を得たと評判も上々でした。
体験記は Radixの会ホームページ「配送同乗キャ 「キャンペーン動画」では、
ンペーンブログ」に掲載されています。
同乗の様子も見られます。
2010年
2月第5回 Radixの会総会・設立
15周年記念石破茂氏講演会
開催(東京)
5月第1回エコデザイン部会会議開
催(東京)
、
農業経営セミナー開催
(全国3 都市/〜8月)
2011年
1月衛生講習会開催(東京・大阪)
4月東日本大震災被災地支援物資
お届け(4月、8月)
2012年
6月関西・中四国ブロック集会 in 高
知
7月ブロック集会各地開催(3カ所)
2013年
1月醸造発酵連続講座
(3回 /〜9月)
、
東南アジア農業流通視察
(タイ・ベトナム)
9月新法:食品表示勉強会
RNL80
Radix News Letter 総会特別号
7
会員マップ
北海道
石狩市
岩見沢市
小樽市
帯広市
札幌市
札幌市
札幌市
札幌市
伊達市
富良野市
足寄郡
虻田郡
雨竜郡
雨竜郡
河西郡
河東郡
河東郡
樺戸郡
上川郡
上川郡
上川郡
上川郡
上川郡
積丹郡
空知郡
空知郡
空知郡
苫前郡
野付郡
幌泉郡
幌泉郡
幌泉郡
勇払郡
余市郡
佐藤水産
狩野自然農園
NSニッセイ
いずみ農園
オフィス・アン
(北海道アンの会)
高橋物産
北海道有機農業協同組合
牧家
山中 哲也
N.O.F麓郷生産組合
北十勝ファーム
佐々木農園 (ベジタブルワークス)
沼田共働学舎
ファーマーズ・クラブ雪月花
八晃肥料
大牧農場
渡部信一
オニオンファームカワマタ
あすなろファーミング
菅原クリーンファーム
北海道太陽農園
宮嶋農場
柳沼
(東神楽米生産グループ)
新おたる農業協同組合積丹事業所
ちにた・ふぁーむ
道産子有機栽培研究会
ふらの農業協同組合中富良野支所どらごんふらい
関 哲男
野付漁業協同組合
安孫子建設
えりもビーフ
ひだか東農業協同組合
チーズ工房角谷
オーガニック・マーケット・北海道
青森県
青森市
つがる市
八戸市
平川市
南津軽郡
津軽産直組合
木造町有機農業研究会 さんようGARDEN
共同商事
ナチュラル農究
常盤村養鶏農業協同組合
岩手県
遠野市
宮古市
陸前高田市
下閉伊郡
和賀郡
遠野ライフ農法研究会
丸友しまか
八木澤商店
岩泉産業開発
湯田牛乳公社
宮城県
塩竈市
仙台市
仙台市
東松山市
刈田郡
渡辺商会
海祥
仙都魚類
高橋徳治商店
蔵王酪農センター
秋田県
大館市
大館市
仙北市
にかほ市
南秋田郡
南秋田郡
秋田比内食品
おぐら製粉所
瑞穂ファーム
なるほど舎
ベジタブルスタイルグループ
山田 照雄
山形県
鶴岡市
鶴岡市
飽海郡
東置賜郡
福島県
いわき市
いわき市
二本松市
福島市
大沼郡
西白河郡
8
2015年12月31日現在、
全国に広がるRadixの会会員は314団体です。
(個人会員・賛助会員を含む)
庄内協同ファーム
ドリームズファーム
遊農くらぶ
ファーマーズ・クラブ赤とんぼ
いわきやさい倶楽部
相馬屋
羽山園芸組合
めぐみファーム
佐藤 邦夫
大木代吉本店
茨城県
稲敷市
筑西市
行方市
有機栽培あゆみの会
レインボーフューチャー
玉造有機の会
RNL80
Radix News Letter 総会特別号
栃木県
宇都宮市 ドリームライトワン
大田原市 栃木有機いちごの会
大田原市 那須ベリー畑
小山市
野ら実りの会
那須塩原市 那須よかっぺ村
群馬県
太田市
高崎市
前橋市
吾妻郡
吾妻郡
吾妻郡
甘楽郡
利根郡
利根郡
利根川みどりの会
くらぶち草の会
タカハシ乳業
北軽井沢有機ファミリイ
旭昇園
ぐんま古里農園
甘楽町有機農業研究会
グリンリーフ
野菜くらぶ
埼玉県
川越市
川越市
熊谷市
さいたま市
狭山市
新座市
深谷市
本庄市
本庄市
和光市
大里郡
アフリカン・スクエアー
松本醤油商店
岡村グループ
パシフィックトレードジャパン
味の一醸造
山田洋治商店
沃土会
高橋ソース
もぎ豆腐店
研有会
丸一養鶏場
千葉県
香取市
山武市
白井市
館山市
千葉市
千葉市
銚子市
富津市
船橋市
船橋市
和郷
さんぶ野菜ネットワーク
リバーライト
上野商店
千葉産直サービス
ニッキーフーズ
しおかぜBOY’S
千葉県漁業協同組合連合会
協同水産流通
内外食品
東京都
足立区
大田区
大田区
葛飾区
江東区
江東区
品川区
品川区
渋谷区
新宿区
新宿区
新宿区
新宿区
ミサワ食品
おもちゃ箱
ワタミファーム
安間産業
船久保商店
ウメケン 東京オフィス
スカイ・フード
丸和油脂
服部製紙
アバンティ
海の精
オフィス・パイ
オルター・トレード・ジャパン
新宿区
墨田区
墨田区
世田谷区
世田谷区
中央区
中央区
中央区
中央区
中央区
中央区
千代田区
千代田区
千代田区
千代田区
千代田区
練馬区
練馬区
文京区
港区
港区
港区
港区
港区
港区
目黒区
目黒区
あきる野市
清瀬市
八王子市
東村山市
町田市
生活アートクラブ
清水ケミカル
玉の肌石鹸
食通
風水プロジェクト
アグリクリエイト
アーク&エコ
江戸一飯田
タイコウ
日本グリーンパックス
ライト ウェーブ
イー・有機生活
ジザケジャパン
日本バリアフリー
匠集団そら
ほんの木
ながいき村
丸和食品
ゼンケン
オーウイル
大島椿
クヰンビー・ガーデン
三耀フーズ
ボーデン
北海道乳業販売
アール・エッチ・エス
飯塚農場目黒アンテナショップ
池谷
明星産業
マゴメ
ポールスタア
ホシノ天然酵母パン種
神奈川県
伊勢原市
鎌倉市
川崎市
秦野市
三浦市
横浜市
横浜市
横浜市
横浜市
横浜市
横浜市
横浜市
愛甲郡
中郡
バイオコスモ
野呂食品
カジノヤ
山口 啓三
黒崎有機研究会
折本新鮮野菜出荷組合
新藤
せいふてい
創健社
デニッシュハウス
ファイン工業
夢市場
中津ミート
ガスコ
徳島県
北海道
青森
秋田
山形
富山
福井
兵庫
岡山
島根
広島
京都
大阪
香川
山口
群馬
滋賀
山梨
愛知
静岡
奈良
三重
和歌山
佐賀
長崎
大分
愛媛
神奈川
茨城
千葉
東京
山梨自然学研究所
黒富士農場
勝沼平有機果実組合
グリーンファーム山梨
野中
サラダボウル
明野早川グループ
白州森と水の里センター
長野県
伊那市
駒ヶ根市
小諸市
佐久市
塩尻市
塩尻市
須坂市
松本市
松本市
上水内郡
下伊那郡
下伊那郡
南佐久郡
南佐久郡
南佐久郡
伊那の谷のユウキの会
日本創健
長野県有機生産者連合
橘倉酒造
林農園
美勢商事
中村醸造場
アルプス自然農法研究会
会田共同養鶏組合
アップルファームさみず
オーチャード ファーマーズ イン ナガノ
増野
井澤農場
こうみゆうき
八ヶ岳グリーン
新潟県
三条市
新発田市
上越市
上越市
長岡市
飛鳥フーズ
かじかわ農場食品
謙信の郷
自然芋そば
エコ・ライス新潟
富山県
小矢部市 サンファーム
高知
熊本
宮崎
鹿児島
沖縄
=10団体
=1団体
太田油脂
おとうふ工房いしかわ
天恵グループ
稲武クリーン農園
角谷文治郎商店
日東醸造
若菜
三重県
名張市
津市
多気郡
三重郡
ゆうき伊賀の里 三重県漁業協同組合連合会
ななほし会
四日市酪農
京都府
亀岡市
京丹後市
京都市
宮津市
与謝郡
与謝郡
京漬
丹後ほっこり野菜組合
山田製油
飯尾醸造
丹後有機産直センター
ビッグファーマー野田川
大阪府
大阪市
大阪市
大阪市
大阪市
大阪市
クルード
シケン
大商水産
プロスペリティ
ミックコスモ
兵庫県
神戸市
丹波市
丹波市
丹波市
南あわじ市
カネトシ
丹波有機の会
宮垣農産
山名酒造
サンサンクラブ
奈良県
五條市
五條市
天理市
奈良市
奈良市
北葛城郡
高市郡
王隠堂農園
萩本・亀田有機農法研究会
坂利製麺所
上野 恒明
それいゆ
辻野 隆夫
農民連・奈良産直センター
石川県
金沢市
金沢市
石川郡
金沢大地
JFA
ぶった農産
福井県
大野市
和歌山県
紀の川市 紀の芽の会
田辺市
鎌谷農園
東牟婁郡 耕人舎
河原酢造
鳥取県
米子市
長田茶店
島根県
出雲市
出雲市
雲南市
雲南市
浜田市
仁多郡
別所かまぼこ店
渡邊水産
木次乳業
吉田ふるさと村
やさか共同農場
森田醤油店
岡山県
真庭市
中和元気米クラブ
岐阜県
岐阜市
長良なずな普及会
下呂市
下呂特産加工
中津川市 サラダコスモ
美濃加茂市 桜井食品
加茂郡
ヤングビーナス薬品工業
徳島
福岡
栃木
埼玉
長野
岐阜
鳥取
福島
新潟
石川
宮城
岩手
山梨県
甲斐市
甲斐市
甲州市
甲州市
甲府市
中央市
北杜市
北杜市
愛知県
岡崎市
高浜市
田原市
豊田市
碧南市
碧南市
海部郡
静岡県
熱海市
磐田市
静岡市
静岡市
静岡市
静岡市
沼津市
富士市
藤枝市
賀茂郡
田方郡
田方郡
山田屋水産
セイトウ
依田 健太郎
うららか
(静岡有機茶農家の会)
ぬかどっ子
由比町桜海老商工業協同組合
内浦漁業協同組合
聚楽苑
藤枝いちごの会
南伊豆太陽苑生産者グループ
フルーツバスケット
酪農王国 ビール工房
広島県
廿日市市 なだや
三原市
椿き屋
三次市
あけぼの有機栽培会
山口県
長門市
萩市
山口市
山九水産
山口県漁業協同組合
秋川牧園
阿波市
徳島市
徳島市
板野郡
海部郡
名西郡
名西郡
リバーサイドうつくし村
鹿禄
マストミ
光食品
角田商店
鴨島自然農法グループ
イシイフーズ
香川県
小豆郡
正金醤油
愛媛県
西予市
西予市
松山市
松山市
松山市
西予市森林組合
無茶々園
愛媛有機みかん生産グループ
三福水産
田中屋
高知県
香美市
高知市
高知市
南国市
高岡郡
幡多郡
大地と自然の恵み
アジアマリン
銀河鉄道グループ
高生連
土佐百
明神水産
福岡県
朝倉市
朝倉市
朝倉市
北九州市
久留米市
久留米市
福岡市
福岡市
福岡市
福岡市
田川郡
平田産業
廣八堂
めぐみの会
ちのしお販売
あおいくま
クルメキッコー
オーシャンフーズ
鐘千
ジェイネット
ダイマツ
鳥越農園ネットワーク
長崎県
諫早市
雲仙市
佐世保市
長崎市
南島原市
南島原市
丸味フーズ
はちまき自然農法生産グループ
アクトフォー
長崎県漁業協同組合連合会
ながさき南部生産組合
長崎有機農業研究会
熊本県
玉名市
玉名市
水俣市
八代郡
草枕グループ
熊本セーフティベジフル
肥薩自然農業グループ
水の子
大分県
宇佐市
竹田市
山下 文麿
ファーマーズ・コーポレーション
宮崎県
西都市
宮崎有機農業研究会
鹿児島県
鹿児島市
西之表市
枕崎市
枕崎市
熊毛郡
かごしま有機生産組合
種子島有機園芸グループ
田畑薩男商店
松野下蒲鉾
中種子町特産農業開発組合
沖縄県
浦添市
那覇市
沖縄オーガニッククリエイト
真南風
賛助会員
東京都新宿区
Radicleの会
賛助会員とは、商品仕入以外のらでぃっしゅぼーや
のお取引先様で、Radixの会にご賛同いただいた法人
・
団体の皆様です。
RNL80
Radix News Letter 総会特別号
9
2015年度予算実績進捗報告
2015年度の当会の予算実績見込みについて、以下のとおり報告します。
収入の部
今期はらでぃっしゅぼーやとの取
引が減少もしくは無くなった主に稲
作の生産者等、休眠会員を整理した
関係で会員数は減ったものの、全
体としては業績が回復基調にある
ことで、予算比は固定会費が 100.0
%、 変 動 会 費 109.5 %、 特 別 会 費
100.0%、会費計では 104.9%となり
ました。また、昨年比は固定会費が
95.8%、変動会費 98.6%、特別会費
100.0%、会費計では 98.4%となっ
ています。
支出の部
今期は期末に総会を控えているこ
とを前提とした予算立てで進めてき
ました。今のところ豪雨や豪雪等の
天災で大きな被害に見舞われた生産
●畜産部会
●交流活動
ワザ&ヒト ★★★
ヒト&アンテナ ★★
「アニマルウェルフェア」この古
今年は配送同乗を「センターまで
くて新しいテーマを前年度から勉強
の往復交通費6割補助」付きで実施。
を始めましたが、今年は一歩踏み込
2 年間通算で 54 名の参加となりまし
んで生産者主導の基準作りも視野に
た。春には、らでぃっしゅぼーや中
入れた調査を日本獣医生命科学大学
部センターの協力で、女性集会 (旧・
の松木洋一名誉教授とともに、全国
農家の母ちゃん集会 ) を開催。作る
の会員生産者を回り実施。10 月に
人、繋ぐ人、はこぶ人、そして、ら
は、養鶏で先進的な取り組みを行う
でぃっしゅぼーや会員の皆さんに多
埼玉の会員、丸一養鶏場に於いて視
数参加いただきました。懸案の若者
察と勉強会を実施しました。
集会が実現できなかったのが悔やま
【予算比143.2%、昨年比285.1%】
れますが、来期は専門担当理事を設
●食品部会
6 月 に 行 っ た 村 尾 隆 介 氏 に よ る
「小さな会社のブランド戦略」は、
No.22 那須よかっぺ村まで、7本を
佳さんの取り組みには大きな刺激を
予定通りリリース予定。会員紹介動
になりました。
いただきました。11 月には小規模
画は、中村醸造場から、今回総会で
ではありましたが
「関西醸造場視察」
お披露目する八木澤商店までの5本
●農産部会
を実施しました。
をリリース予定。フェイスブックや
【予算比51.4%、昨年比147.7%】
ツイッターでの告知と連動すること
向けた数字によるクレーム現状把握
と今後の課題について、らでぃっし
ゅぼーや農産部と意識と情報の共有
を行いました。個別では北海道ブロ
ックで帯広畜産大学の谷昌幸教授、
東北ブロックで「東北食べる通信」
高橋博之編集長、九州・沖縄ブロッ
クで宮崎県綾町の郷田美紀子氏をそ
れぞれお呼びして勉強会を行うな
ど、今年度も多彩な活動を実施しま
した。
【予算比74.8%、昨年比 115.3%】
ます。
ヒト&アンテナ ★★★
【予算比93.4%、昨年比134.3%】
ナブルセミナー(2回目は「森と真
※各部会ごとで見ますと。規模の大小
珠の関係」
、3回目は「ペットフー
もあり、単年度の活動実績と活動
ドの裏側」
)や、全体会での NGOエ
計画や昨年実績との比較で、数字
ースによる「児童労働問題」講演は、
が大きく違ってしまうのが実情です。
業化して解決していくのか、という
ことについて様々な示唆を与える企
画となりました。
【予算比100.0%、昨年比160.0%】
収
入
RNL80
Radix News Letter 総会特別号
合
計
法定福利費
人
件
費
計
賃借料
15,120
15,120
雑費
一
般
管
理
費
販 売 費 一 般 管 理 費
活
動
差
引
計
動
外
収
益
動
外
費
用
経
常
差
引
計
特
別
収
入
特
別
損
失
差
引
計
期末正味財産繰越残
一般管理費の
活動内容別内訳
農産部会
0.0%
110.7%
1,895
1,704
11,794
16,467
17,130
825
720
524
688
549
4,967
4,977
5,028
12
14
3
8,918
-196
72.7%
-140
101.0%
-10
24.0%
1
-40
8,125
7,265
-861
0
8,952
12,242
11,650
10,564
20
110
60
432
7,325
200
1,000
435
4,000
38,609
59,934
5,957
-20,497
627
4,446
234
485
436
1,673
195
-1,086
-2,879
-50
34
-515
-2,327
-6,284
14,213
4
5
0
-2,348
-12,137
64,927
2
0
47,797
76,402
339
339
0
0
0
0
14,553
0
0
0
0
25,831
-20,493
5,337
予算累計
5,280
805
3,105
交流活動
2,043
4,240
39,984
53,254
500
6,203
53,640
800
8,918
76,402
-5,940
19,890
0
14,553
14,553
2015 年度
実績累計
差額
3,948
-1,332
1,597
-1,508
1,706
-2,534
47,393
-5,861
1,152
800
8,329
64,927
RNL80
117.0%
48.5%
100.1%
41.8%
79.7%
30.7%
0.0%
29.0%
-5,940
5,964
60.7%
54.5%
0.0%
-20,493
0
90.7%
0
5,964
0
79.2%
145.1%
131.8%
340
0
0.0%
89.4%
1
344
0
3.0%
85.0%
4
0
78.0%
-11,475
7
0
79.7%
51
41
0
124.7%
104.0%
-1,966
11,300
53,640
421
99.4%
662
6,952
8,560
914
-70
2,125
15,031
1,081
計
0.0%
311
11,864
食品部会
情報発信
0
100.0%
3,211
404
エコ部会
104.9%
0
2,900
3,425
畜産部会
100.0%
2,148
2014 年度
実績
部会名
106.7%
0
104.9%
雑損失
活
109.5%
2,738
雑収入
活
100.0%
58,643
5
受取利息
0
100.0%
55,905
436
修繕費
0
予算比
59,597
388
試験研究費
15,120
2,738
0
120
図書教育費
15,120
2,736
0
1,439
諸会費
43,523
2
0
874
会議費
31,655
0
0
0
2,651
支払手数料
11,868
差額
2,738
0
通信費
25,831
58,643
減価償却費
旅費交通費
15,120
2015 年度
55,905
1
接待交際費
40,785
実績
59,597
4,473
租税公課
11,866
15,120
44,477
688
水道光熱費
消耗品費
25,831
28,920
10,988
給料手当
賞与手当
事務局運営
10
費 計
そ の 他 収 入
昨年から企画している、サスティ
自然環境や社会問題をどのように事
会
予算
32,091
そ の 他 収 入 計
で、閲覧数を徐々に伸ばしつつあり
●エコデザイン部会
費 計
会費計
ヒト&アンテナ ★★★
みよう」は No.16水の子会に始まり、
全国ブロック共通で、品質向上に
特 別
●情報発信
では、萩大島船団丸を率いる坪内千
ワザ&ヒト&アンテナ ★★★
会
特別会費
ヒト&アンテナ ★★★
させてくれた。また7月のお魚会議
ますが、昨年比は 121.1%と活動増
通 常
支払保険料
た WEB コラム「ワカモノに聞いて
一般管理費計 85% に収まっており
変動会費
※ 2015 年 度の 実 績は、2015 年 12 月
までの確定値に2016 年 1月~ 2月の
見込額を加えたものです。
19,867
12,386
固定会費
【予算比40.2%、昨年比83.5%】
作り手が集まっていることを再認識
至っておりません。従って予算比は
期初正味財産繰越残
印刷費
生産者やメーカーの若手を取材し
算を大幅に超過するような出費には
期間:2015年3月1日〜
2016年2月29日
2014 年度
前年実績
勘定科目
け、
交流部会を立ち上げる予定です。
Radix の会のメンバーに素晴らしい
者も少なく済んでおりますため、予
2015年度予算実績表
(単位 :千円)
0.0%
0.0%
0.0%
29.0%
予算比
74.8%
347
143.2%
0
100.0%
-589
-11,475
51.4%
40.2%
93.4%
89.0%
85.0%
Radix News Letter 総会特別号
11
今期役員推薦・特別役員指名報告
重任
常務理事
後藤 和明
ごとう
かずあき
らでぃっしゅぼーや
(株)
農産部長
らでぃっしゅぼーやが、立ち上げ時から大事にした指針が『時代の半
歩先を、
オシャレに提案』
することでした。そしてその『半歩先をいく提案』
の実現のひとつが、
「環境保全型生産者団体・Radixの会」なのです。
国の規定にとらわれず、現場に則した「RADIX生産基準 *」を生
産者と共に策定し、地域性や生産者個々の独自性を取り入れた「生産
者自主基準集 *」を作成。この歩みは、消費者の支持をも取り込んだ
Radixの会の「根っこ」となっています。
作り手が主体となり、
「ワザ
(技術)
」
「ヒト
(交流)
」
「アンテナ
(情報発信)
」
の活動を自主的に20 年間休みなく続けた Radixの会は、任意団体とし
ては稀有な存在となり、
国内外から関心を寄せられるまでに成長しました。
20 年前、第一線で活躍していた理事の後継者が、今、同じ熱い眼差
しで生産に取り組んでいる姿には、深い喜びと新たな感動を覚えます。
数々の革新的取り組みを実現してきた Radixの会だからこそ、既成概
念にとらわれず、地域の多様性や文化的普遍性を失わず、多様な命を
繋ぐ産業として、新しい社会をつくることができるのではないでしょうか。
就任
会長
10 年先を見据えた「バトンタッチ」に Radixの会が貢献できることは間
松下 憲司
違いありません。
まつした
けんじ
(有)中津ミート/神奈川県愛甲郡
Radixの根源は「根っこ」です。
「根っこ」のある生きざまは、後にな
って理解されるもの。Radixの会 20 年の積み重ねを次世代にバトンタッ
チすることで、大きく結実し、第一次産業の歩みの確かな足跡になるこ
とを切に願っています。
「RADIX環境保全型生産基準要項」
*
1996年発行、
「Radix生産者自主基準集 -第1集-」
1998年発行
Radix の会の会長就任にあたって
この度、Radix の会の会長という大役を仰せつかりました中津ミートの松下で
す。神奈川県西部・丹沢山塊の北にある緑豊かな愛川町で、養豚と食肉加工の一
貫経営をしております。
私共の経営理念は、特に養豚に関して言うならば、
「アニマルウエルフェア(動物
愛護)」であります。食べられるためにこの世に生を受けた豚といえども、決し
12
RNL80
重任
事務局長
沢村 智代美
さわむら
ちよみ
Radixの会事務局専任
早いもので、
Radixの会も発足から20年が過ぎました。
そして、
らでぃっ
しゅぼーやも今年で 28 年目を迎えました。
私は日本リサイクル運動市民の会の時代に参画し、らでぃっしゅぼー
や立上げ当初は広報担当でした。広報と言ってもノウハウは一切なく、
新聞に取り上げられる方法やテレビが取材したくなる切り口は、逆にマ
て粗末に扱われるべきではない、と思うからです。
スコミの方々に教えてもらいました。当時は生産者やメーカーさんをパー
豚舎施設は、土着微生物を使ったオガクズを敷きつめ、臭いも少なく、豚にと
トナーと呼び、そのパートナーを紹介してくれたのは、大先輩である徳
っても、周辺環境に対しても配慮し、豚が快適に、すくすく育つように配慮して
江倫明さんです。そして「らでぃっしゅぼーや」
「Radicleの会」私たち
います。こうしたやり方は、いわゆる「自然農法」の考えに基づいております。
「Radixの会」という「3つのR」のネットワークが構築されたのもこの頃
翻って日本と世界の状況を見ると、経済合理性のみを追求した TPP 協定署名に
でした。こうして「3つのR」は、いろいろな人たちに支えられてきたの
みられるように、「食のグローバル化」が進められようとしています。そのこと
です。感謝、感謝です♪ ありがとうございました。
によって置き去りにされるのは何か。私たち人間の健康であり、食の安全ではな
設立 20 年、Radixの会は変わります。
いでしょうか。私は、こうした情勢だからこそ、らでぃっしゅぼーやの存在は、
「守り続けるべきこと」と「新たに挑戦すべきこと」をもう一度整理して
ますます大事になるのではないかと思います。
取り組みます。何より、Radixの会らしさを改めて追求します。
微力ではありますが、皆さまと共に「安全でおいしい食」の生産普及に携わっ
Radixの会の生産者・メーカーさんとらでぃっしゅぼーやの、双方に
て行きたいと思っています。
とってメリットのある体制に変革です。
そして、生産者・流通・消費者が一体となって前進・発展できる環境作りに励
会員の皆さま、力を貸してください。支えてください。よろしくお願い
んでまいる所存です。よろしくお願いいたします。
します!
Radix News Letter 総会特別号
RNL80
Radix News Letter 総会特別号
13
今期役員推薦
就任
農産部会理事
(北海道ブロック)
徳弘 英郎
とくひろ
ひでお
どらごんふらい
/北海道空知郡
3 年半の会社勤めの後、埼玉で半年、道内で 2 年の研修を経て
2001年(平成13 年)に就農。ズッキーニ、ジャガイモ、タマネギ、
カボチャ、トウモロコシなどを栽培している。独立して最初の3
~ 4 年は仕事を覚え回していくことに精一杯で、就農してからの
15 年はあっという間だったと振り返る。限りない可能性のある
「農
重任
畜産部会理事
向 山 洋平
むこうやま
ようへい
(有)
黒富士農場
/山梨県甲斐市
山梨百名山の3000m 級の山々に囲まれた、鶏たちにも過ごしや
すい自然豊かな環境で「平飼い放牧」での飼育を行う。
「共存
共栄の精神」
「品質と安全性に徹底してこだわる」
「革新・創造・
独自性を追求する」という3つの経営理念のもと、日本で初めて
のオーガニック卵をはじめ、バウムクーヘンなど各種加工製品も
業」という仕事を日々続ける中で、
自己完結で終わらせないように、
生産する。大学や企業との共同研究も行い、嫌な臭いがほとん
たくさんの方と交流していきたいと考え、フェイスブックやツイッ
どしない肥料の開発なども行っている。
ターで活発に情報発信を行っている。
「地域農業と環境を守り、安全な食べ物を生産し供給する」ため
就任
農産部会理事
(東北ブロック)
北澤 正樹
きたざわ
まさき
(有)
ファーマーズ
・クラブ赤とんぼ
/山形県東置賜郡
業を続けられるようなシステム・地域づくりをめざしている。機械
作業や重労働は若手が、草刈や田んぼの水管理などの軽作業は
女性や高齢者が行なうなど、役割分担によって全員が活躍できる
富谷 亜喜博
あきひろ
(農)さんぶ野菜ネットワーク
/千葉県山武市
高橋 祐之
たかはし
ひろゆき
短角王国高橋牧場
/北海道幌泉郡
北海道えりも岬でコンブ漁と和牛の一種「短角牛」を飼育を行
っている。南部牛に由来する短角牛は放牧に適しており、寒さ
に強く子育てが上手。いわゆる霜降り肉の和牛とは違い、低脂
肪で滋味のある良質の赤身肉。カロリーや脂肪量が少ない上に
肉の味を決めるアミノ酸が霜降り肉よりも多く、血圧や動脈硬化
スタイルをとっている。社名には「田んぼで育ち飛び立ってゆく赤
が気になる人も安心して食べられる。見晴らしの良い丘の上には
とんぼに代表される多様な生き物が、次世代にも生きていける環
宿泊施設・ファームイン「守人~まぶりっと~」や焼肉小屋「短々」
境を引き継いでいこう」という大きな願いが込められている。
があり、安心で健康な短角牛をいただける。
1988 年、連作障害による農薬使用の増加・農薬使用等による
就任
農産部会理事
(関東ブロック)
とみや
に1995 年設立。幅広い年令層や経営規模の人達が、ともに農
就任
畜産部会理事
健康影響の懸念から、当時では珍しい農協が始めたJA山武郡
市有機部会が起源で、その直接販売組織として農事組合法人
を設立。
「いのち」に直結した食べ物を供給することを常に意識
し、ホームページなどで生産者や野菜レシピを掲載したり、収
重任
食品部会理事
山名 純吾
やまな
じゅんご
山名酒造(株)
/兵庫県丹波市
山名酒造の蔵人の多くは春から秋は稲作農家。規模の大小はあ
るが、仕込みが終わると田畑で汗を流している。彼らは奥丹波
地方の気候風土の下、米がどんな風に育つかを知っていて、日
照りの年、雨の多い年、気温の推移、様々な状況下で生育の異
なる地元米の性質を把握し、冬の酒造りに生かしている。有機
穫体験や都内で販売会を行うなど、消費者と顔の見える関係作
栽培の『山田錦』
、杜氏自ら栽培した『五百万石』、半世紀前の
りを実践している。
酒造好適米『野条穂』等々、どこにもない特色のある原料米を
使って酒を醸している。
就任
農産部会理事
(関西・中四国ブロック)
福廣 博敏
ふくひろ
ひろとし
ゆうき伊賀の里 福廣農園
/三重県名張市
1997年、有機野菜作りに関心のある気の合う仲間3人で組織。
その後、就農研修生が仲間に入り、現在6名が所属している。
有機栽培・環境にやさしい循環型農業・土壌分析による適切
な肥培管理によりこだわり野菜を育てている。これにより、安
全・環境保全に寄与するだけでなく、生産・収益性も上げている。
また研修生を20 年前から受け入れて独立へと導いており、その
就任
食品部会理事
藤本 金 也
ふじもと
きんや
(株)スカイ・フード
/東京都品川区
(本社:大阪府大阪市)
様子はフェイスブックでも配信している。
「安全で美味しい」
「健康な身体と健全な心を育てる食品」の
開発・流通を通して、
「安心」な食生活を提案している。できる
限り農薬や化学肥料、食品添加物や保存料を使用しないお米
や顆粒だし、加工食品、サプリメントなどを販売。Webショッ
プ「自然恵み村」は、食品・スキンケアスキンケア用品などの販
売を通して、自然にも身体にも優しく良いものを提案し、健康を
応援するサイト。自然循環栽培のお米の安全性・稲の生命力・
生き物との共生についても紹介されている。
就任
農産部会理事
(九州 ・ 沖縄ブロック)
高木 慎悟
たかぎ
しんご
(農)ながさき南部生産組合
/長崎県南島原市
14
RNL80
Radix News Letter 総会特別号
1975 年、5 名の青年農業者が有機農業と産直をめざして発足。
現在、島原半島一帯に組合員120 名を抱える組織となる。病害
虫には天敵などを利用し、化学合成農薬をやむを得ず使う場合
は、できるだけ毒性の低いものを使っている。長年にわたって
続けられてきた近代農業をもう一度見直し、消費者の方々に安
重任
食品
(水産)
部会理事
岩田 竜 平
いわた
りゅうへい
(有)
渡邊水産
/島根県出雲市
島根沖でとれる近海魚を中心に干物等を製造している。魚を塩
水に漬けて乾燥するというシンプルな干物は、誤魔化しがきか
ず生産が難しいため、原料・製造にこだわっている。仕入れる
魚は鮮度などの条件を設け、日々乾燥時間・塩分濃度を変え、
ミネラルなどが残された本物の塩を使い、添加物は一切使わな
全・安心な食べ物を供給するという考えのもと、生態系を重視し
い。ていねいに製造した干物は、美味しく身離れが良いと評価
た農業を実践している。直売所「大地のめぐみ」の運営や、農
をいただいている。また、干物を美味しく食べるためのレシピや
業研修施設もある。
料理教室も開催している。
RNL80
Radix News Letter 総会特別号
15
歴代役員の皆さん
今期役員推薦
就任
食品(水産)部会理事
冨田 正和
とみた
まさかず
(株)千葉産直サービス
/千葉県千葉市
旬や作り手がみえる“無添加” 専門の加工で、
缶詰や畜産加工品・
総菜などを製造する。看板商品は
『とろ青魚』
缶詰シリーズ。
「非
常食」
「それなり」という先入観を持たれる缶詰だが、とろ青魚
缶は、材料となる青魚の旬・サイズ・脂ののり・鮮度に徹底して
こだわり、素晴らしい機能性食品となっている。海と大地が育む
「旬の恵み」と「作り手の思い」に感謝し、安全はもちろん、美
味しい食を創造する。消費者と生産者とが共に発展して、持続
20 年のありがとう
いままで支えてくださった
歴代役員の皆さん
中村 孝治
なかむら
(写真、所属は当時のものです)
2002〜2005年 理事
可能な社会に貢献出来る企業を目指す。
重任
エコデザイン部会理事
渡邊 智惠子
わたなべ
ちえこ
(株)アバンティ
/東京都新宿区
オーガニックコットン製品の製造・販売を行う。安全と人権を守
坂東 俊和
蓬臺 雅吾
約 350 種類の生地を扱う。オーガニック事業を通じ、多くの人の
農産
2000〜2001年 会長
農産
2002〜2003年 理事
活力を生み出すことを実感したこと、出産の経験から、ソーシャ
栃木太陽の会
/栃木県
坂東 俊和
/北海道
農産
2000〜2001年 理事
2002〜2003年 副会長
2004〜2005年 会長
右田 秀利
中嶋 祐一
高橋 祐之
農産
2000〜2001年 理事
農産
2002~2003年 理事
草枕グル-プ
/熊本県
もっこす倶楽部
/熊本県
畜産
2000〜2001年 理事
2002〜2005年 副会長
した糸・生地をつくる。開発した生地は1000 種類以上に及び、
いから農業にも取り組む。東日本大震災後は、復興の力とすべく
「東北グランマの仕事づくり」などの事業を展開している。
就任
富士村 夏樹
ふじむら
なつき
(有)生活アートクラブ
/東京都新宿区
森林・健康をテーマとした自然素材・エコロジー雑貨・住環境
商品の企画・販売事業を行い、健康な衣・食・住を提案するエ
森林保全・林業活性化・地球温暖化防止を目的に「木になる紙」
を開発。それらの活動が評価され、昨年は「グリーン購入大賞
庭単位での実践」をモットーに、文化の裏づけある活動を実践
している。
就任
小 林 啓子
こばやし
けいこ
(株)野菜くらぶ
/群馬県利根郡
のぶすえ
「片手に理念、片手にそろばん」を合言葉に、安心安全な農産
物とその加工食品を、農家の暮らしの成り立つ価格で届けてい
る。同じ野菜でも、取引先によってサイズや栽培方法・出荷時
期など要望は様々。話し合いで年間の生産量や栽培方法、価
格を決める「契約栽培」を行う。また、経験も知識もない新規
就農者が農業を続けられるようにと、農薬が少なく栄養豊富な
野菜を年間を通して安定供給が可能な「適地適作」で独立支援
プログラムを行っている。
みぎた
RNL80
Radix News Letter 総会特別号
ひでとし
ばんどう
なかじま
としかず
ほうだい
まさご
紀の芽の会
/和歌山県
ゆういち
たかはし
ひろゆき
えりもビーフ
/北海道
武田 昭彦
尾形 修一郎
河野 光枝
畜産
2000~2001年 理事
農産
2002〜2003年 理事
大北農協
/長野県
遊農くらぶ
/山形県
加工
2002〜2003年 理事
2004〜2005年 副会長
たけだ
あきひこ
おがた
しゅういちろう
こうの
みつえ
八木澤商店
/岩手県
五月女 清以智
佐野 元彦
小泉 正浩
加工
2000〜2001年 副会長
2002〜2003年 会長
加工
2002〜2003年 理事
農産
2004〜2005年 理事
佐野製茶
/静岡県
宮崎有機農業研究会
/宮崎県
さおとめ
せいいち
はるこま屋
/栃木県
さの
もとひこ
こいずみ
まさひろ
司城 義考
平田 繁實
野呂 雄弘
エコ
2002〜2003年 理事
加工
2002〜2003年 理事
加工
2004〜2007年 理事
ちのしお販売
/熊本県
平田産業
/福岡県
野呂食品
/神奈川県
早川 宗延
川合 正憲
五十川 勝美
農産
2002〜2003年 理事
水産
2002〜2003年 理事
農産
2006〜2007年 理事
明野早川グループ
/山梨県
内浦漁業協同組合
/静岡県
大牧農場
/北海道
しじょう
はやかわ
16
きよし
コロジーオンラインデパート
『エコデパジャパン』を運営している。
・優秀賞」を受賞した。
「地球規模的な見地からの提案」と「家
交流部会理事
共栄ファーム
/茨城県
信末 清
るとともに、最高品質のものを輸入し、日本各地の技術を活か
ル事業も展開。
「衣・食・住」を楽しみ、大地を健康にする想
エコデザイン部会理事
こうじ
畜産
よしたか
むねのぶ
ひらた
かわい
しげみ
のろ
まさのり
いそがわ
RNL80
たけひろ
かつみ
Radix News Letter 総会特別号
17
歴代役員の皆さん
金井 圭司
かない
けいじ
農産
きみお
加工
ながさき南部生産組合
/長崎県
松本醤油商店
/埼玉県
伊達 良一
中島 学
りょういち
なかじま
松下 憲司
まつした
けんじ
畜産
2008〜2009年 理事
農産
まなぶ
畜産
西山 光生
にしやま
こうせい
エコ
2008〜2009年 理事
2010〜2011年 副会長
中津ミート
/神奈川県
渡邊 美和子
わたなべ
みわこ
2006〜2007年 理事
2008〜2009年 理事
2009年 理事
会田共同養鶏組合
/長野県
渡邊水産
/島根県
近藤 達夫
こんどう
いむら
食品
(水産)
2012〜2013年 理事
アーク&エコ
/東京都
大商水産
/大阪府
斉藤 公雄
堀江 琢磨
さいとう
井村 辰二郎
たつお
2010〜2011年 理事
きみお
農産
加工
ビッグファーマー野田川
/京都府
ほりえ
食品
2012〜2013年 理事
2014〜2015年 副会長
金沢大地
/石川県
長内 隆之
たくま
おさない
エコデザイン
2000-2001 副会長
エコ
しんじろう
たかゆき
農産
2012〜2013年 理事
2014〜2015年 理事
ライト ウェーブ
/東京都
O.M.H.
/北海道
澤 浦 彰治
堺 井 義信
丸山 訓
エコデザイン
2012〜2013年 理事
農産
2014〜2015年 理事
ボーデン
/東京都
有機栽培あゆみの会
/茨城県
2010-2011 副会長
有機栽培あゆみの会
・アグリエイト/茨城県
岸 晃弘
佐藤 貞之
石澤 直士
畜産
2002~2007年 理事
畜産
2008〜2009年 理事
畜産
2010〜2011年 理事
ファーマーズジャパン
/北海道
木次乳業
/島根県
常盤村養鶏農業協同組合
/青森県
農産
2004〜2005年 理事
2006〜2009年 副会長
2010〜2013年 会長
原 次男
岡山 晄生
上田 金穂
星川 茂夫
上村 茂則
大久保 義広
畜産
2006~2007年 理事
エコ
2008〜2009年 理事
畜産
2010〜2011年 理事
リバーライト
/千葉県
北十勝ファーム
/北海道
農産
2008〜2009年 理事
2010〜2011年 副会長
2014〜2015年 会長
農産
2014〜2015年 理事
四日市酪農
/三重県
食品
2010〜2011年 理事
2012〜2013年 副会長
向山 茂徳
竹並 一人
眞城 聡志尚
溝渕 郁夫
信太 惇吉
髙橋 忍
加工
2006〜2007年 理事
加工
2008〜2011年 理事
アジアマリン
/高知県
畜産
2012〜2013年 副会長
農産
2012〜2013年 理事
2014〜2015年 副会長
畜産
2014〜2015年 理事
黒富士農場
/山梨県
水産
2000〜2001年 理事
2002〜2005年 副会長
2010〜2011年 理事
高橋 徹
河野 和義
斉藤 武雄
五十川 賢治
加工
2006〜2007年 理事
加工
2006〜2009年 会長
農産
2010〜2011年 理事
2012〜2013年 理事
高橋商店
/福岡県
八木澤商店
/岩手県
津軽産直組合
/青森県
大牧農場
/北海道
伊藤 幸蔵
石川 伸
宮垣 富男
田中 進
秋川 正
飯 尾 彰浩
農産
2004〜2005年 理事
2006〜2009年 副会長
ファーマーズクラブ赤とんぼ
/山形県
加工
2006〜2009年 理事
2010〜2011年 副会長
農産
2010〜2011年 理事
農産
2012〜2013年 理事
食品
2014〜2015年 理事
宮垣農産
/兵庫県
サラダボウル
/山梨県
畜産
2012〜2013年 理事
2014〜2015年 副会長
宮楠 仁 之
菅野 義則
中村 元保
本多 啓三
坂本 幸夫
佐藤 和文
農産
2008〜2009年 理事
農産
2008〜2009年 理事
2010〜2011年 理事
加工
2010〜2011年 理事
農産
2012~2013年 副会長
食品
(水産)
2012〜2015年 理事
エコデザイン
2014〜2015 年 理事
中村醸造場
/長野県
長有研
/長崎県
あおいくま
/福岡県
無茶々園
/愛媛県
きし
あきひろ
はら
つぐお
むこうやま
たかはし
しげのり
みやぐす
さとう
さだゆき
おかやま
あきお
たけなみ
かずひと
いしざわ
うえだ
なおし
かねほ
ましろ
としひさ
別所蒲鉾店
/島根県
とおる
いとう
こうぞう
ひとし
紀の芽の会
/和歌山県
RNL80
まつもと
2006〜2007年 理事
だて
18
松本 公夫
Radix News Letter 総会特別号
こうの
いしかわ
かずよし
のぶる
おとうふ工房いしかわ
/愛知県
かんの
よしのり
N.O.F麓郷生産組合
/北海道
さいとう
みやがき
なかむら
たけお
とみお
もとお
さわうら
しょうじ
野菜くらぶ
(農産)
・
グリーンリーフ/群馬県
ほしかわ
しげお
クヰンビーガーデン
/東京都
みぞぶち
いくお
湯田牛乳公社
/岩手県
いそがわ
ほんだ
よしのぶ
うえむら
まるやま
しげのり
けんじ
じゅんきち
たかはし
島香 友一
しゅんぱち
しまか
農産
けいぞう
あきかわ
ともかつ
食品
(水産)
2012〜2013年 理事
2014〜2015年 副会長
2014〜2015年 理事
丸友しまか
/岩手県
土佐百
/高知県
すすむ
しのぶ
タカハシ乳業
/群馬県
畑 俊八
はた
よしひろ
宮崎有機農業研究会
/宮崎県
水の子
/熊本県
しだ
さとる
おおくぼ
ベジタブルスタイル
/秋田県
農産
たなか
さかい
ただし
いいお
飯尾醸造
/京都府
秋川牧園
/山口県
さかもと
あきひろ
ゆきお
さとう
RNL80
かずふみ
Radix News Letter 総会特別号
19
特別役員指名報告
就任
重任
相談役
監事
日高 健次
ひだか
竹内 秀太郎
けんじ
たけうち
らでぃっしゅぼーや
(株)
取締役副社長 執行役員
営業本部長
重任
重任
副会長
特別会員理事
(企画担当)
福江 敬太郎
ふくえ
しゅうたろう
らでぃっしゅぼーや
(株)
総務部長
根田 繁
けいたろう
こんだ
らでぃっしゅぼーや
(株)
取締役 執行役員
品質本部長
しげる
らでぃっしゅぼーや
(株)
品質保証部長
就任
相談役
国枝 俊成
くにえだ
としなり
らでぃっしゅぼーや(株)
代表取締役社長
20
RNL80
平素より「らでぃっしゅぼーや株式会社」へ格
以上のような時代の変化に呼応して、弊社では
別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。
昨年 5月、
「おいしいの向こうへ」という新たなブラ
さて、私が弊社社長に就任して以来、2 年弱経
ンドスローガンを掲げ、
「美味しい」という必須条
過しましたが、この間、国内の農業、食品小売業
件に加え、安心・安全な食材提供という基本スタ
を取り巻く環境は劇的に変化しつつあります。 ンスを維持しながら、
「時短・健康・プチ贅沢」を
TPPの協定署名と農林水産業の 6 次 産業化、
キーワードにした新商品開発を加速しています。
ネット通販の急成長に伴う配送の短縮化と多様
また、eコマース化(WEBからの注文)を推進す
化、スーパーの低迷とコンビニの躍進、また政府
るとともに、従来取り組んで来なかった国内外の
の後押しを受けた安心・安全な日本食材の輸出
法人マーケットも積極的に開拓しており、徐々に
増等、専らオーガニック商材を提供する弊社にと
成果を上げつつあります。
っても、中期戦略を見定める上で、新たな方向性
国内のオーガニック市場は欧米と比較して、未
を模索する段階に来ています。
だ遥かに小さな市場であり、知恵と工夫によって
弊社のマーケットニーズ分析では、30 代から
まだまだ伸びる可能性を秘めています。Radixの
40 代前半の子育て層を主体に、全世代で安心・
会の皆さんには、手頃な価格の高品質オーガニ
安全なオーガニック食材への需要は相変わらず高
ック商材を供給し続けて頂くとともに、国内慣
いものの、売上高の過半を占める50 代以上のシ
行品のリプレースだけでなく、海外市場も見据え
ニア層にとっては、生活習慣病(糖尿病、高血圧、
た、ブランド戦略を伴った高付加価値加工食品
高脂血症、肥満症等)を予防するための健康食
の開発も望みたいところです。その意味で、今後、
材需要が非常に旺盛になっています。また、ライ
Radixの会の組織体制や運営方針も業界全体を
フスタイルの変化に伴う時短商材やハレの日のプ
見渡し、未来指向の形に変貌することが期待され
チ贅沢商材は人口減少・少子高齢化の潮流にあ
ます。大きな時代の転換点に当たって、皆さんの
っても右肩上がりの売上を示しています。
ご協力をお願いいたします。
Radix News Letter 総会特別号
就任
就任
副会長
特別会員理事
(企画担当)
田中 秀治
たなか
加川 幹雄
ひではる
かがわ
らでぃっしゅぼーや
(株)
執行役員
マーチャンダイジング本部長
就任
就任
副会長
特別会員理事
(企画担当)
藤巻 啓二
ふじまき
浅田 哲史
けいじ
あさだ
らでぃっしゅぼーや
(株)
商品部長
あきふみ
らでぃっしゅぼーや
(株)
商品部食品課長
重任
就任
顧問
特別会員理事
(企画担当)
比嘉 勝隆
ひが
みきお
らでぃっしゅぼーや
(株)
農産部農産仕入課長
小西 孝仁
かつたか
こにし
らでぃっしゅぼーや
(株)
常勤監査役
たかひろ
らでぃっしゅぼーや
(株)
商品部エコデザイン課長
RNL80
Radix News Letter 総会特別号
21
Radix の会 規約(1)
第1章 総則
(名 称)
第 1 条 本会は、Radix の会と称する。
(目 的)
第2条 本会は、安全と環境保全に配慮
した生産と加工技術の開発・人材の育成・
環境保全型生産基準の拡充・循環型社会
の提案と実践をおこない、いのちを大切
にする社会の実現への先導的役割を果た
すことを目的とする。
(方 針)
第3条 本会は前条の目的に賛同するらで
ぃっしゅぼーや株式会社と取引のある企業
団体及び個人を会員とする組織として、会
員の共栄を求めつつ、環境保全型生産・
製造及び流通の普及と、会員の事業基盤
の整備に向けて積極的に活動する。
(活 動)
第 4 条 本会は、前条の目的を実現する
ため、以下の活動をおこなう。
(1)安全と環境保全に配慮した生産加
工技術及び、環境保全型生産基準
の拡充のための研究と実践
(2)循環型社会の構築を支援するため
の活動
(3)会員の事業経営に関する教育指導
及び情報の提供
(4)天災などの緊急対策に対処する活動
(5)らでぃっしゅぼーや株式会社のお
こなう「らでぃっしゅぼーや事業」
の会員に対するサービスの向上の
ための活動
(6)会員の福利厚生に関する活動
その他、本会の目的を達成するた
めに必要な活動及び、前各号の活
動に附帯する活動
第2章 組織構成
(構 成)
第5条 本会は、
「らでぃっしゅぼーや事業」
においてらでぃっしゅぼーや株式会社と商
品売買の取引があり、設立趣旨に賛同する
企業・団体、個人及び特別会員によって
構成される第三者的な任意の機関とする。
(会員総会)
第6条 本会は、会員総会を二年に一回開
催し、理事の選任を審議・承認をおこなうと
ともに、前回総会からの二年間の事業・活動
報告の審議・承認をする。
22
RNL80
Radix News Letter 総会特別号
2 理事が非改選の場合、総会に替わる方
法をもって前項を行うことができる。
3 総会は別途定める総会規約によりお
こなう。
(活動年度)
第7条 本会の活動年度は、3月1日よ
り翌年2月末日までとする。
第 3 章 役員
(役員の種類及び定数)
第 8 条 本会に以下の役員を設置する。
監事は他の役員と相互に兼ねることは出
来ない。
(1)理事5 名以上で特別会員理事
及び現理事が必要と認め
た人数
(2)常務理事 1 名
(3)事務局長 1 名
(4)監事
1名
(5)特別会員理事10 名以内
(理事の選任)
第 9 条 本会は、特別会員理事及び現理
事の推薦により、会員から理事を選任する。
2 理事の選任は総会での承認を必要と
し、理事選任規約によりおこなう。
3 常務理事は、特別会員から選任し、
役員会での承認を必要とする。
(会長と副会長)
第 10 条 理事及び特別会員理事より会
長と副会長を選任する。
(1)会長 理事より 1 名
(2)副会長 理 事より 3 名、特別会
員理事より 5 名以内
2 会長・副会長は役員による互選とする。
3 会長・副会長が退会その他の事由に
より欠格または欠員となったとき、
役員会は該当役員を休席として 2 項
の方法により代理者を選任するか、
辞任として 2 項の方法により新規に
選任する方法をもってこれにあたら
なければならない。
(事務局長)
第 11 条 本会の運営にあたり、本会の
管理人として専任の事務局長を置く。
2 事務局長は、特別会員が選任する。
(役員の任期)
第 12 条 役員の任期は 2 年とする。た
だし、再任を妨げない。
Radix の会 規約(2)
(専門部会の設置)
第 13 条 本会は、必要に応じ役員会のも
とに専門部会を設置することができる。
(正副会長会議議決事項の承認)
第 21 条 役員会は、正副会長会議での
議決を承認しなければならない。
(顧問と相談役の設置)
第 14 条 本会は、顧問と相談役を設置
することができる。
第5章 会員
第4 章 役員会
(役員会の設置)
第 15 条 本会は役員会を設置する。
(構 成)
第 16 条 役員会は、役員により構成する。
(権 能)
第 17 条 役員会は、規約に定めるもの
のほか、本会の業務に関する重要な事項
を議決する。
2 役員会は、当年度事業・活動報告及
び収支報告、次年度の予算、事業・
活動方針を討議し議決する。
(役員会の種類及び開催)
第 18 条 役員会は、定例会議と臨時会
議の 2 種類とする。 定例会議は、原則
として 3 か月に 1 回開催する。
2 臨時会議は、次の各号のいずれかに
該当する場合に開催する。
(1)会長もしくは常務理事が必要と認
めたとき
(2)副会長の 3 分の 1 以上から会議の
目的である事項を記載した書面を
もって召集請求があった時
(議 事 録)
第 19 条 役員会の議事については、議
題及び審議事項・議決事項等を記載した
議事録を作成しなければならない。
(正副会長会議)
第 20 条 役員会の議決事項で、役員の
意見が大幅に対立した場合は、会長、副
会長、常務理事のいずれかの提起により
その議決を保留し、即時に正副会長会議
を設置することができる。
2 正副会長会議は、正副会長、常務理
事により構成し、正副会長会議は、
役員会で保留された事項を全会一致
で議決しなければならない。
3 役員は、正副会長会議を傍聴するこ
とができる。
(入会資格)
第 22 条 本会の会員は、環境保全型生
産・製造及び循環型社会の構築を支援し、
らでぃっしゅぼーや株式会社および同社
と商品の売買取引関係があり、入会の申
し込みのあった個人または企業・団体と
する。
2 本会は、役員会の承認を得て、本会
の趣旨に賛同する法人及び個人の準
会員をおくことができる。
3 準会員は、本会の行う各種の事業活
動に参加できるものとする。
4 準会員は 、 総会の議決権を有しない
ものとする。
(入 会)
第 23 条 会員の資格を有する者は、所
定の手続きをもって入会することができ
る。
(退 会)
第 24 条 会員は、予め本会に通知した
上で、退会することができる。 退会に
あたり、退会する会員が支払った会費は
返金されない。
2 入会資格条件が消滅した場合、自動
的に会員資格を喪失する。支払済の
会費は消滅した月末以降の会費を返
却する。
(会 費)
第25条 会員は、以下の会費を納める
(1)固定 会費(年会費)
個人 一万円
企業・団体 五万円
(2)研究協賛金(変動会費)
らでぃっしゅぼーや株式会社との
取引額の0.4%とする。
(3)新規入会会員の初年度の固定会費
は、9 月から 12 月までの入会の場
合 は、 半 額 と し、1 月 か ら 2 月 に
入会の場合は、無料とする。
(4)準会員の会費は、固定会費のみと
し、企業・団体は年額 5 万円、個
人は年額 1 万円とし、入会と同時
に会費を納入するものとする。
(徴収方法)
第 26 条 会費の徴収方法については、
らでぃっしゅぼーや株式会社と別途業務
代行契約書を締結した上、らでぃっしゅ
ぼーや株式会社から会員への仕入代金支
払い時にその都度徴収する。
(特別会員)
第 27 条 本会は、将来的には社会的普
遍性のある独立機関を目指すが、当面は
この会の社会的責任を明確にしていくた
め、会員資格に照らし合わせ、らでぃっ
しゅぼーや株式会社を特別会員とする。
(特別会員会費)
第 28 条 特別会員の会費に関しては、
別途定めることとする。
第6章 事務局
(事務局の設置など)
第 29 条 本会は事務局を設置し、以下
の業務をおこなう。
(1)会の業務全般、活動計画の実施に
向けた具体的な企画運営・調整、
会費の管理
(2)役員会での議決案件にかかわる業
務
(3)役員会での討議案件にかかわる業
務
2 事務局長はらでぃっしゅぼーや株式
会社からの出向とする。
3 事務局は事務局員をおくことができる。
(備え付け書類及び帳簿)
第 30 条 事務局には、常に以下に掲げ
る帳簿及び書類を備えておかなければな
らない。
(1)会則
(2)収入、支出に関する帳簿及び証拠
書類
(3)会則に定める機関の議事に関する
書類
(4)会にかかわる契約書
(5)会員名簿
その他必要な帳簿及び書類
第7章 規約の変更及び解散
(規約の変更)
第 31 条 本会の規約は、役員会の決議
において過半数以上の賛成があり、かつ
らでぃっしゅぼーや株式会社の承認をも
って変更することができる。
(会の改編及び解散)
第 32 条 本会はらでぃっしゅぼーや株
式会社の決議をもって役員会に諮り、会
の改編及び解散をすることができる。
(解散時における会費の取り扱い)
第 33 条 本会を解散する場合、繰越金
を含む会費残高を解散時の活動年度に在
籍している会員全員に返金する。返金額
の算出方法は、会員が活動年度内に支払
った会費支払い総額比率によって行う。
新活動年度の開始にあたって解散等がな
された場合は、前活動年度の支払い会費
総額比率を適用する。
附則
平成12年(2000年)
平成12年(2000年)
平成13年(2001年)
平成13年(2001年)
平成19年(2007年)
平成21年(2009年)
平成21年(2009年)
平成25年(2013年)
平成26年(2014年)
4月7日施行
11月1日改定
8月29日改定
10月19日改定
4月4日改定
2月1日改定
4月10日改定
12月19日改定
8月29日改定
特別会員 細則
(特別会員会費の目的)
第 1 条 特別会員は、本会の事業計画及
び事業予算に照らし合わせ、本会の目的
と方針に沿って支障なく活動できる事を
保証し支援するため、特別会員会費を支
払う。
(会費額の決定方法)
第 2 条 各活動年度にあたり、本会の事
業計画書及び事業予算書をもって双方協
議の上、特別会員の会費額設定条件もし
くは金額を決定する。
(監査役選出)
第 3 条 特別会員は、会費が適切に使わ
れているか監査するため、監事を指名す
ることができる。
(出向者の経費負担)
第 4 条 特別会員からの出向者に関わる
経費は、特別会員が負担する。但し、本
会が認めた場合はその限りではない。
RNL80
Radix News Letter 総会特別号
23
事務局の若者研修生、
引き続き募集中!
1年半という期限で Radixの会の事務局が開催する様々な勉強会、視察、
懇親会等の企画運営業務を通して、人脈や知見を大きく広げることが
できる研修生を1名、有償にて募集中です。意欲さえあれば大歓迎。
研修経験者、
右田利香さん
(草枕グループ・熊本県)
からの感想
Q:研修生になって
一番良かったこと
Q:Radixの研修で
今でも役に立っていること
Q:OBとして一番の
おススメポイントは
全国津々浦々ある生産者さんや
メーカーさんのところへお邪魔す
ることです。勉強しにいくのがお
仕事なんですが……、温泉地だ
ったり、公共交通機関を乗り換
えていくのが楽しかったりと毎日
がワクワクでした。
ブラインドタッチとまではいか
ないですが、ちょっとばかり上達
しました。また、研修期間中は
出張が多かっため、移動中の荷
物が邪魔になるので最小限の荷
物で動くようになったら、今では
旅行の時には荷物が少なく済む
ようになりました。
ものすごーーーく、たくさんの方々で
らでぃっしゅぼーやが動いているこ
とを肌で感じました。そのため、毎
日が新しい出会いでワクワクでし
た。1年間、良い出会いに恵まれ
て感謝・感謝な日々でした。
(←今
も有難く思っています!)おかげさま
で楽しく研修期間を過ごせました。
A:「いろんなテクニック」
A:「どこにでも行ける」
A:「出会い」
事務関係の仕事を覚え
られたことと、事務局長に
奢ってもらったこと!
Radix Milestone
エクセル、ワードのワザや
敬語、謙譲語の使い方を
覚えられました!
山口良さん
(ぐんま古里農園)
活動短報
2015年9月
5 アニマルウェルフェア取材(四日市酪農)
9 オーガニックコンシュマー研究の国際シンポ(立教大 )参加
10 アニマルウェルフェア取材(丸一養鶏場)
11 ながさき南部生産組合40周年記念式典参加
17 アニマルウェルフェア取材(中津ミート)
21 アニマルウェルフェア取材(秋川牧園)
25 静岡有機茶農家の会 火事見舞い訪問
27 医療セミナー「ツボdeセルフケア」
29-30アニマルウェルフェア取材(北十勝ファーム・高橋牧場)
2015年10月
10 ラディックスニュースレター79号発行
16-17 ワカモノに聞いてみよう取材( 那須よかっぺ村)
23 福島(郡山)風評被害払拭、安全対策等活動視察
2
6-27会員紹介動画取材(奈良・坂利製麺所 )
2
9-30畜産部会 (丸一養鶏場視察・勉強会)
2015年11月
13-15 第25回BMW 技術全国交流会+オプション視察
18 エコデザイン部会サスティナブルセミナー
19 第59回役員会
20 みつばち飼育勉強会
2
5-26食品部会醸造場視察 ( 丹波・丹後 )
27 品質管理(ラベル印字ミス防止)セミナー
28 医療セミナー
2015年12月
3-4 農産・関西・中四国ブロック集会 ( 丹波・丹後 )
10-11 ワカモノに聞いてみよう(山形・FC 赤とんぼ)
16-17 会員紹介動画取材(岩手・八木澤商店)
竹内崇さん
(野菜くらぶ)
Radixの会・新メンバー紹介
9年以上お勤めいただい
た森美紀さんの退職に伴
い、新たに小畑純子 (お
ばたじゅんこ)さんが仲間
入りしました。昨年末か
ら森さんの業務を引き継
いで元気に活躍してくださ
っていますので、よろしく
お願いいたします。
RNL
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Radix News Letter
ラディックス ニュース レター
2016 年2月20日発行
らでぃっしゅぼーや環境保全型生産者団体 〒163-1416 東京都新宿区西新宿3-20-2 らでぃっしゅぼーや内
次号は2016年5月発行の予定です
発行/ Radixの会事務局 編集人/高橋 祐介 デザイン/ Fairy Dust Office Inc.
24
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Radix News Letter 総会特別号
研修生、
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TEL 03-6731-4559 FAX 6731-4560
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