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あんしん・とくとく倶楽部

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あんしん・とくとく倶楽部
株式会社 住宅あんしん保証
あんしん・とくとく倶楽部
各種損害保険のご案内
ーの皆様を
応
ルダ
ビ
す~
しま
援
~工務
店・
建設工事保険・請負業者賠償責任保険・生産物賠償責任保険・施設所有(管理)者賠償責任保険・
昇降機賠償責任保険・普通傷害保険・運送保険
あんしん・
とくとく
倶楽部とは
地域のゆたかなまちづくりに貢献する
工務店・ビルダーの発展のために必要な事業を行い、
会員相互の親睦、福利厚生の増進を図ることを
目的とする友の会組織です。
会員資格は、株式会社住宅あんしん保証の
届出事業者および届出予定事業者とします。
★ご加入スタイル
① 基本プラン (建設工事保険+賠償責任保険)
② 基本プラン + 傷害保険
③ 基本プラン
+ 傷害保険 + 運送保険
④ 基本プラン + 運送保険
★保 険 期 間
平成28年3月30日 午後4時より 平成29年3月30日 午後4時まで(中途加入も可能です。)
★お申込み方法
この保険はあんしん・とくとく倶楽部が保険
契約者となる団体契約です。
加入申込票に必要事項を記載のうえ、
あんしん・
とくとく倶楽部事務局までご提出ください。
★保険料の払込方法
お見積書記載のあんしん・とくとく倶楽部
指定口座にお振込み(一括払)
★取 扱 代 理 店
株式会社 住宅あんしん保証
(住所)東京都中央区京橋1-6-1
三井住友海上テプコビル 6 F
(TEL)03-3562-8123
(FAX)03-3562-7717
★引受保険会社
【建設工事保険・賠償責任保険】
<幹 事>
三井住友海上火災保険株式会社(引受割合 78%)
所在地:東京都千代田区神田駿河台3- 11 - 1
TEL:03-3259-6638
<非幹事>
東京海上日動火災保険株式会社(引受割合 12%)
損害保険ジャパン日本興亜株式会社(引受割合 10%)
(普通傷害保険)
【傷害保険】
三井住友海上火災保険株式会社(引受割合 100%)
【運送保険】
三井住友海上火災保険株式会社(引受割合 100%)
※建設工事保険契約および賠償責任保険契約は共同保険に関する特約に基づく共同保険契約です。引受保険会社は、それぞれの引受割合また
は保険金額に応じ、連帯することなく単独別個に保険契約上の責任を負います。また、幹事保険会社は他の引受保険会社の業務および事務
の代理・代行を行います。
※引受保険会社およびその引受割合は、保険種目別に上記のとおりです。
1.建 設 工 事 保 険
6.設計、施工、材質または製作の欠陥に起因する事故(注)によって生じた損害
7.労働者、従業員または第三者の取扱上の拙劣、悪意または過失による事故によって生じた損害
8.航空機の落下、車両・船舶等の衝突によって生じた損害
9.不測かつ突発的な事故によって生じた損害
保険責任期間(注)内における建設工事(土木工事を主体とする工事、解体・撤去・分解または取り片づけのみを行う工事等を
(注)設計、施工、材質または製作の欠陥により、崩壊・倒壊・破損等の不測かつ突発的な事故による損害が生じた場合のみ保険金をお
支払いします。欠陥そのものを除去するための費用に対しては保険金をお支払いしません。
除きます。) の着工から完成・引渡までの間に建築現場・現場の資材置場での建築対象住宅、資材、仮設
工事の目的等(仮設備、什器備品、工具等を除く)に生じた、
不測かつ突発的な事故による物的損害を補償します。
(注)着工日が保険期間開始日より前の場合は保険期間開始日を着工日とみなし、引渡日が保険期間終了時より後の場合は保険期間終了
時を引渡し日とみなします。
お支払いする保険金 損害保険金
=(損害の額-免責金額
)×
(注1) 保険金額(注2)
請負金額(注2)
(注1)①火災・落雷・破裂・爆発による損害……なし
②その他の損害………………………………5万円
(注2)保険金額・支払限度額とは、保険金をお支払いする限度額をいいます。保険金額は、最近の会計年度において被保険者が請負った対
象工事の請負金額(*)と同額となるよう設定してください。
保険期間の中途において請負金額(*)に変更が生じた場合は、保険金額を調整する必要があります。
なお、保険金額が請負金額(*)に不足する場合にはお支払いする保険金が減額されますのでご注意ください。
(*)請負金額に算入されていない支給材料がある場合には、その金額を請負金額に加算し、保険の対象に含まれない工事の金額が
算入されている場合はその金額を差し引いてください。
なお、この保険で保険金のお支払いの対象となるのは、下表に掲げるものをいいます。ただし、適用される特約により
その他の保険金が支払われる場合があります。
種 類
損 害
(復 保
旧
険
損害の生じた保険の対象を損害発生直前の状態に復旧するために直接要する再築、再取
得または修理の費用をいいます。
請負金額の内訳書を基礎として算出し、内訳書に損料または償却費を計上した工事用仮設
材、工事用仮設物、工事用仮設建物およびこれらに収容されている什器・備品については、
損害が生じた地および時における価額とし、損害が生じた保険の対象を復旧することがで
き、復旧によって保険の対象の価額が増加した場合は、その増加額を差し引きます。
ただし、次の費用は復旧費に含みません。
①仮修理費
②排土・排水費用
③工事内容の変更または改良による増加費用
④保険の対象の損傷復旧方法の研究費用または復旧作業の休止もしくは手待ち期間の手
待ち費用
⑤残存物の価額
(損 害 防 止 費 用)
保険金をお支払いする損害が生じた場合において、損害の拡大防止または軽減のために必
要または有益な費用を支出した場合は、引受保険会社が承認したものに限り復旧費に含め
ます。
残存物取片づけ費用
保
険
金
損害保険金が支払われる場合において、損害を受けた保険の対象の残存物の取片づけに
必要な費用をいいます。
上記計算式「損害保険金」の 6%の範囲内で実費をお支払いします。
臨 時 費 用 保 険 金
損害保険金が支払われる場合において、保険の対象が損害を受けたために臨時に生ずる
費用をいいます。
上記計算式「損害保険金」の 20%に相当する額をお支払いします。ただし、1 回の事
故につき 100 万円を限度とします。
保険金をお支払いする主な場合
この保険では、工事現場において、不測かつ突発的事故によって保険の対象に生じた
次のような場合に保険金をお支払いします。
1.火災、爆発、落雷によって生じた損害
2.台風、旋風、竜巻、暴風、突風等の風災によって生じた損害
3.高潮、洪水等の水災によって生じた損害
4.豪雨による土砂崩れ等によって生じた損害
5.盗難による損害
1
この保険の対象とする工事は、住宅・マンション・事務所ビルその他の建物の建築工事に限ります。
なお、建築工事であっても鉄塔・タンク等の鋼構造物を主体とする組立工事、道路・土地造成・擁壁等の土木工事を主
体とする工事および解体・撤去・分解または取片づけ工事は、この保険の対象に含みません。
また、この保険の対象となる物件は工事現場における次のものです。
保険の対象
①工事の対象物(本工事)
概 要
住宅・マンション・事務所ビル等の工事完了後に引渡すべき工事物件をいいます。
②本工事に付随する仮工
事の対象物
本工事を施工するために直接・間接的に必要な準備工事の対象物をいい、工事完了後に
は撤去されるものをいいます。
(例)支保工、型枠工、支持枠工、足場工、土留工、防護工
③工事用仮設物
本工事を施工するために直接・間接的に必要な設備をいい、工事完了後には撤去される
設備をいいます。ただし、電気配線、配管、電話・伝令設備、照明設備および保安設備
に限ります。
④工事用仮設建物
本工事を施工するために一時的に工事現場に建設され使用される建物をいい、工事完了
後には撤去される建物をいいます。
(例)現場事務所、宿舎、倉庫
⑤工事用仮設建物内の什
器・備品
家具、衣類、寝具、事務用具および非常用具(注)に限ります。
内 容
金
費)
◇工事現場に保管中の工事用材料が盗まれた
◇施工の欠陥により建設中の建物が崩壊した
◇クレーン作業中に資材が落下し損壊した
◇トラックが衝突し建設中の建物が半壊した
◇不測かつ突発的な事故が発生した
保険の対象
お支払いする保険金 = 損害保険金 + 残存物取片づけ費用保険金 + 臨時費用保険金
主な事故例
◇建設中の建物の溶接作業中、火花により建
物に着火した
◇台風のため建設中の建物にひび割れが生じた
◇洪水のため建設中の建物が川に流されてし
まった
◇地すべりが起こり建設中の建物が損壊した
(注)従業員の私物、測量器具、工事用器具、工具および機械類は含みません。
⑥工事用材料
本工事の対象物の一部を構成する材料をいいます。
(例)ビルの一部となるコンクリート・鉄筋、機器間の配線
⑦工事用仮設材
上記②の仮工事の対象物の一部を構成する材料をいいます。
(例)足場工で使用する鋼管や、型枠工で使用する木材
次のいずれかに該当する物は、保険の対象に含みません。
◦据付機械設備等の工事用仮設備(据付費および付帯設備工事費を含みます。)および
工事用機械器具ならびにこれらの部品
◦航空機、船舶または水上運搬用具、機関車、自動車その他の車両
◦設計図書、証書、帳簿、通貨、有価証券その他これらに類する物
POINT
次のような場合にも保険金をお支払いします。
○高潮、洪水、内水氾濫または豪雨による土砂崩れもしくはがけ崩れによって生じた損害(水災危険補償特約)
○豪雪、雪崩または氷による損害(雪災危険補償特約)
POINT
○メインテナンス期間に関する特約<リミテッド・メインテナンス>
住宅などの引渡後、工事期間中に施工の欠陥などが原因で発生した不測かつ突発的な引き渡した工事の対象物に生じ
た損害を補償します。
(請負契約の定めによる引渡後2年以内の保証責任に限り補償します。ただし、引渡時にこの保険契約(前契約を含
みます。)が付保されている工事に限り、本特約が適用されます。)
※工事中にこの保険契約(前契約を含みます。)が付保されていない場合には、メインテナンス期間中は補償されません。
主な事故例
◇施工ミスにより、引き渡した工事の対象物である給水管設備のジョイント部分から漏水し、引
き渡した工事の対象物である家屋の修理費用が発生した。
◇メインテナンス作業中に、引き渡した工事の対象物である壁に穴をあけてしまった。
メインテナンス期間に関する特約のみ
損害保険金 = 損害額 - 免責金額 ※免責金額:損害額の 20%または 30 万円のいずれか高い額とします。
2
2.総 合 賠 償 責 任 保 険
【昇降機賠償責任保険】
○被保険者さまのエレベーター・エスカレーターの不備による賠償事故を補償
主な事故例
被保険者(保険契約により補償を受けられる方)さまが、以下の事故に起因して、他人の生命や身体を
害したり、他人の財物を滅失、破損または汚損した場合に、法律上の損害賠償責任を負担することによっ
て被る損害を補償します。
【各賠償責任保険共通】
○人格権の侵害
(1)不当な身体の拘束による自由の侵害、名誉毀(き)損
(2)口頭、文書、図面、映像その他これらに類する表示行為による名誉毀(き)損、プライバシー侵害
主な事故例
1.
保険金をお支払いする主な場合
○建築工事中の事故により、過って隣家や他人に与えた損害
○工事現場の仮設物に起因する事故で他人に与えた損害
(2)残存物取片づけ費用
(3)調査費用
◇作業員の不注意で、屋上より材料や工具を落としてしまい通行人を死傷させた。
この保険でお引き受けできる請負作業
請負業者賠償責任保険で対象とすることができる主な請負作業(工事・仕事)は次のとおりです。
ただし、お引受けできない請負作業(工事・仕事)がありますので、詳細は取扱代理店または引受保険会社まで
お問い合わせください。
各種地下工事、道路建設工事、道路等の舗装工事、軌道建設工事、ビル建設工事、橋りょう建設工事、各種建
築物設備工事、移動・解体・取壊工事、プラント・機械装置の組立・据付工事、高層構築物(鉄塔・高架線等)
建築工事、建築物設備・機械装置等の改修または維持工事、土地造成工事、殺虫殺そ(害虫等駆除)、除雪、
調査・測量
など
【生産物賠償責任保険】
○工事や作業の終了・引渡し後、施工ミスが原因で他人に与えた損害(仕事の結果リスク)
主な事故例
◇引き渡し後、配管のジョイント締めが不十分な為、水漏れにより家財に損害を与えた。
◇取り付けた階段の手すりが外れ、お施主さまが階段を踏み外してケガをした。
○生産物賠償事故に伴う生産物自体の賠償損害
主な事故例
◇工事目的物である住宅の引き渡し後、配管のジョイント締めが不十分な為、水漏れにより家財
に損害を与えると同時に、壁および床の修理費用が発生した。
※通常の生産物賠償責任保険の場合、家財やじゅうたんなどは第三者の財物として損害賠償の対象となりますが、
壁や床は、お引渡した生産物(住宅)自体の損害にあたり、本来は補償の対象になりません。
本保険では、拡張補償特約により生産物自体以外の賠償事故が発生した場合に限り、補償いたします。
仕事の結果リスク/保険の対象
内・外装工事等の請負業者の仕事の結果、機械類の設置・修理業者の仕事の結果、清掃作業の結果
など
※お引受けできない「製品(生産物)」「仕事の結果」がありますのでご了承願います。海外への輸出品については「海外生産物賠償責
任保険」でお引受けします。
【施設所有(管理)者賠償責任保険】
○被保険者さまの所有、使用または、管理している各種の施設・設備・用具等の管理不備や業務のミスに起因する賠償
事故
主な事故例
◇モデルルーム内に子供を閉じ込めたまま施錠し、翌朝まで気が付かなかった。
○被害者治療費用等
○賠償事故に伴う初期対応費用
(1)現場保存費用
【請負業者賠償責任保険】
主な事故例
◇事務所のエレベーターの誤作動により、来訪者が扉にはさまれてケガをした。
◇事務所に隣接の資材置き場に保管中の木材が突然倒れ、そばで遊んでいた子供がケガをした。
◇工務店が管理するモデルルームにお客様が来た際、設備の管理が悪くケガをさせた。
など 2.お支払いの対象となる損害
<普通保険約款でお支払いの対象となる損害>
損害の種類
内 容
①損 害 賠 償 金
法律上の損害賠償責任に基づいて損害賠償請求権者に対して支払うべき治療費や修理費等(損
害賠償請求権者に対する遅延損害金を含みます。)
②損 害 防 止 費 用
事故が発生した場合の損害の発生または拡大の防止のために必要または有益であった費用
③権利保全行使費用
発生した事故について、他人から損害の賠償を受けることができる場合に、その権利を保全ま
たは行使するために必要な手続に要した費用
④緊 急 措 置 費 用
事故が発生した場合の緊急措置(他人の生命や身体を害した場合における、被害者の応急手当
等)に要した費用
⑤協
力
費
用
引受保険会社が発生した事故の解決にあたる場合、引受保険会社へ協力するために要した費用
⑥争
訟
費
用
損害賠償に関する争訟について支出した訴訟費用、弁護士報酬等の費用
上記①から④までの保険金については、それぞれの規定により計算した損害の額から加入者証記載の免責金額を差し引い
た額をお支払いします。ただし、加入者証記載の支払限度額を限度とします。上記⑤および⑥の保険金については、原則
として支払限度額の適用はありません。ただし、⑥については①の損害賠償金の額が支払限度額を超える場合には、次の
金額を限度とします。
お支払いする争訟費用の額
=
⑥争訟費用の額 ×
支払限度額
①損害賠償金の額
なお、「②損害防止費用」および「④緊急措置費用」を除き、事前に引受保険会社の同意を要しますので、必ず引受保険
会社までお問い合わせください。
適用される普通保険約款、特別約款および特約によりその他の保険金が支払われる場合がありますので、詳細は普通保険
約款、特別約款および特約でご確認ください。
被保険者が被害者に対して支払わなければならない損害賠償金の額は、適用される法律の規定、被害者に生じた損害の額および被保険
者の過失割合等によって決まります。被保険者が、法律上の損害賠償責任がないにもかかわらず被害者に対して支払われた見舞金等は、
被害者治療費用等補償特約で対象となる場合を除き、保険金のお支払いの対象とはなりません。
特別約款毎・加入者毎に、1事故・保険期間中通算支払限度額:身体障害・財物損壊共通で5億円
※免責金額 1事故につき1万円(加入者毎)
(注)一部の補償については、個別に支払限度額、免責金額を設定しています。
詳細は8〜 10 ページを参照してください。
3.保険金をお支払いしない主な場合
詳細は 15 ~ 18 ページを参照してください。
3
4
3.傷 害 保 険
<保険料表(一時払、職種級別毎/被保険者1名あたり)>
(スーパー加点くん)
コ ー ス 名
【普通傷害保険(役職員包括契約特約、就業中のみの危険補償(事業主・役員・従業員)特約、入院保険金および手術
保険金支払日数延長(365 日)特約、事業主費用補償特約、業務上疾病補償特約、傷害医療費用保険金支払特約、保
険料確定特約セット)】
売上高にあたる業務に従事中および通勤途上中のケガを補償します
(就業中の傷害事故を補償します。
)
。
会員(事業者)の従業員と下請負人全員が補償対象です。
職 種 級 別
一般コース
充実コース
A
9,660 円
13,520 円
B
18,710 円
26,210 円
(注1)団体割引 30%・役職員包括契約割引 10%を適用した場合の保険料です。
(注2)「就業中のみの危険補償(事業主・役員・従業員)特約」をセットした場合の保険料です。
(注 3)‌加入会員(事業者)が個人事業主である場合、事業主費用補償特約はセットされませんので、上記と異なる保険料となります。そ
の場合は、取扱代理店または引受保険会社までお問い合わせください。
この保険の特長
■保険料はご職業によって異なります。下記に記載のない職業・職務については取扱代理店または引受保険会社まで
お問い合わせください。
①経営事項審査において約 15 ポイントの加点評価が得られます。
※ただし、所定の要件を満たすことが必要です。
②あんしん・とくとく倶楽部ならではのスケールメリットにより、保険料37%割引。
③従業員および下請負人さん、下職さんが死亡または後遺障害を被った場合に傷害保険金とは別に、香典またはお見舞
金を会員(事業者)が支給する場合にその費用実費を会員(事業者)にお支払いします。(事業主費用保険金)
(加入会員(事業者)が個人事業主である場合を除きます。)
④ご契約後の従業員等の入れ替わり、増減等の報告は一切不要で手間がかかりません。
⑤政府労災の認定を待たずに保険金をお支払いします。
保険金額
コ
ー
ス
名
一
般
コ
ー
ス
充
実
コ
ー
ス
<被保険者ご本人または被保険者のご遺族にお支払い>
傷害保険金
死亡・後遺障害保険金額
1,250 万円
2,350 万円
入 院 保 険 金 日 額
6,000 円
7,000 円
手
術
保
険
金
①入院中に受けた手術の場合 [入院保険金日額]× 10
②①以外の手術の場合 [入院保険金日額]× 5
通 院 保 険 金 日 額
傷 害 医 療 費 用 保 険 金 額
3,500 円
3,500 円
(実費)100 万円(限度)
(実費)100 万円(限度)
<加入会員(事業者)にお支払い>
事 業 主 費 用 保 険 金 額(注)
(実費)100 万円(限度)
(実費)100 万円(限度)
(注)加入会員(事業者)が個人事業主である場合セットされません。
○傷害医療費用保険金支払特約
保険期間中の傷害事故によりケガをされ、そのケガのため医師の治療を受けた場合に、事故の日からその日を含めて
365 日以内に従業員の方が負担された公的医療保険制度の一部負担金、差額ベット代、入院・転院・退院時の交通費、
医師の指示により行った治療に関わる費用などを補償します。(実費)
○業務上疾病補償特約
業務に起因して生じた症状
(※)
についても、傷害保険金および傷害医療費用保険金をお支払いします。
事業主費用保険金がセットされている場合は、事業主費用保険金もお支払いします。
※被保険者の業務遂行に伴って発生した所定の症状(例えば熱中症など)のうち、次の要件を全て充たすものをいいます。
◦偶然かつ外来によるもの
◦労働環境に起因するもの
◦その原因が時間的および場所的に確認できるもの
職 種 級 別
A
B
主 な 職 種
事務系会社員等、「職種級別 B および特別危険な職業(※)」以外の方
建設作業者、農林業作業者、漁業作業者、採鉱・採石作業者、木・竹・草・つる製品製造
作業者、自動車運転者(助手を含みます。)
※「特別危険な職業」とは、オートテスター(テストライダー)、オートバイ競争選手、自動車競争選手、自転車競争選手(競輪選手)
、モー
ターボート(水上オートバイを含みます。)競争選手、猛獣取扱者(動物園の飼育係を含ます。)、プロボクサー、プロレスラー、ローラー
ゲーム選手(レフリーを含みます。)、力士、その他これらと同程度またはそれ以上の危険な職業の方をいいます。
「特別危険な職業」に該当される方については、取扱代理店または引受保険会社までお問い合わせください。
保険料の算出
会員(事業者)の業種および年間売上高から正規従業員はもちろん、パート・アルバイト・臨時雇用の方に加え、下請業
者を含めた被保険者数を算出し、役員については実人数を加算したうえ、上記職種級別毎の 1 名あたり保険料を合計し
合計保険料を算出します。
※引受保険会社所定の方法に基づき、所定の書類が取付けできることが条件となります。
保険料精算
本契約には「保険料確定特約」がセットされていますので、年間の保険料支出額をあらかじめ確定させることができます。
従って売上高の増減に関わらず、保険期間終了後の保険料の精算(確定精算)の手間が省けます。
※引受保険会社所定の方法に基づき、所定の書類が取付けできることが条件となります。
被保険者(補償の対象者)
○加入会員(事業者)
加入会員(事業者)の従業員の就業中および通勤途上中の事故を補償します。
役員の方全員の実際の人数を別途加算することにより役員を被保険者に含めることが可能です。
○下請業者、孫請業者、下職
役員・個人事業主および従業員について、加入会員(事業者)の請負金額にあたる業務に従事中およびその通勤途上中
を補償します。
ただし、死亡保険金については、所定(P 11 参照)の死亡保険金支払いの対象となる症状に限ります。
詳細につきましては、P11 をご確認ください。
○入院保険金および手術保険金支払日数延長(365 日)特約
入院保険金の支払限度日数およびお支払いの対象となる期間を 180 日から 365 日に延長します。ただし、事故の発
生の日からその日を含めて 180 日以内に入院された場合に限ります。手術保険金については、事故の発生の日からそ
の日を含めて 365 日以内に手術を受けた場合にお支払いします。
5
6
4.運 送 保 険
保険金をお支払いする主な場合
●建設工事保険
○大工道具(フローター特約付運送保険)
大切な大工道具の盗難等の偶然な事故による損害を補償します。
主な事故例
◇車の中に置いてあった道具が盗まれた。
◇事務所内に保管中の道具が火災により焼失した。
支払限度額:1被保険者工務店あたり 200 万円(1事故・保険期間中通算)
(注)個人所有品については、1人あたり 30 万円(1 事故・保険期間中通算)となります。詳細は、P31 をご確認ください。
※免責金額1万円
※大工道具とは業務上必要な機械、機具類で携帯可能なものをいい、リース品や車両を除きます。
※保険金は時価額を基準にお支払いします。
※屋外(屋根のみもしくは完成していない建物などの隔壁等により外部からの侵入が一切制限されていない場所は、屋外とみなします)で
の保管中における事故による損害は保険金お支払いの対象とはなりません。
※紛失・置き忘れは保険金お支払いの対象とはなりません。
※業務上必要のない輸送中における事故による損害は、保険金お支払いの対象とはなりません。
○資 材(期間建運送保険)
被保険者様の事務所内や倉庫内での資材の保管中・輸送中の盗難や火災、
破損等の偶然な事故による損害を補償します。
主な事故例
◇倉庫内に保管中の資材が盗まれた。
◇倉庫内に保管中の資材が焼失した。
◇輸送中に資材が破損した。
支払限度額:1,000 万円(1事故)
※免責金額5万円
※保険金は、仕入時の価格を基準にお支払いします。
※屋外(屋根のみもしくは完成していない建物などの隔壁等により外部からの侵入が一切制限されていない場所は、屋外とみなします)で
の保管中における事故による損害は、保険金お支払いの対象とはなりません。
※建築現場での盗難や火災・破損は、建設工事保険で補償します。
※棚卸し時に発見された数量不一致、紛失・置き忘れは保険金お支払いの対象とはなりません。
○現金・小切手・有価証券(有価証券・貨紙幣類フローター運送保険)
業務用の現金・小切手・有価証券類の保管中・輸送中の盗難事故を補償します。
火災等の偶然な事故による損害を補償します。
◇事務所内金庫に保管中の小切手が盗まれた。
主な事故例
◇集金中、現金を強奪された。
◇火災で現金・手形が焼失した。
支払限度額:1,000 万円(1事故)
保険期間中に工事現場において不測かつ突発的な事故によって保険の目的に生じた損害がお支払いの対象となります。たとえば、次のよう
な損害が対象となります。
①火災、爆発、落雷によって生じた損害
②台風、旋風、竜巻、暴風、突風等の風災によって生じた損害およびひょうによって生じた損害
③高潮、洪水等の水災によって生じた損害
④豪雨による、土砂崩れ等によって生じた損害
⑤盗難によって生じた損害
⑥設計、施工、材質または製作の欠陥によって生じた事故
(注)
⑦労働者、従業員の取扱上の過失または第三者の悪意によって生じた損害
⑧航空機の落下、車両の衝突等によって生じた損害
⑨不測かつ突発的な事故によって生じた損害
(注)設計、施工、材質または製作の欠陥により、崩壊・倒壊・破損等の不測かつ突発的な事故による損害が生じた場合のみ保険金をお
支払いします。欠陥そのものを除去するための費用に対しては保険金をお支払いしません。
●請負業者賠償責任保険
被保険者(保険契約により補償を受けられる方)が行う請負作業遂行中に発生した偶然な事故、または被保険者
が請負作業遂行のために所有、使用もしくは管理している施設の欠陥、管理の不備により発生した偶然な事故に
起因して、他人の生命や身体を害したり、他人の財物を滅失、破損または汚損した場合に、被保険者が法律上の
損害賠償責任を負担することによって被る損害(損害賠償金や争訟費用等)に対して、保険金をお支払いします。
保険金をお支払いできる条件は適用される普通保険約款、特別約款および特約によって異なりますので、詳細は
普通保険約款、特別約款および特約でご確認ください。
<管理財物損壊補償特約>
<補償の内容>
被保険者の管理下にある財物(仕事を遂行するにあたり、現実かつ直接的に作業を行っている財物を含み、
目的を問いません。以下同様です。)の滅失、破損、汚損、紛失または盗取によって、その財物に対して正当
な権利を有する者に対して、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害に対して、
保険金をお支払いします。
<支払限度額>
財物損壊の1事故あたりの支払限度額
<免責金額>
財物損壊の1事故あたりの免責金額
<地盤崩壊危険補償特約>
<補償の内容>
被保険者の行う地下工事、基礎工事または土地の掘削工事に伴う、次の①または②の損害に対して保険金をお支払いします。
①不測かつ突発的に発生した土地の沈下・隆起・移動・振動・軟弱化、土砂崩れまたは土砂の流出・流入に起因して、土地、土地の工作
物(基礎、付属物および収容物を含みます。)、植物が滅失、破損もしくは汚損し、または動物が死傷(以下「財物の損壊」といいます。
)
したことについて、被保険者が法律上の賠償責任を負担することによって被る損害
②地下水の増減によって生ずる地盤の崩壊に起因する財物の損壊について、被保険者が法律上の賠償責任を
負担することによって被る損害
<支払限度額>
1事故につき30万円、保険期間中 1,000 万円
<免責金額>
1事故につき1万円
●施設所有(管理)者賠償責任保険
被保険者(保険契約により補償を受けられる方)が所有、使用もしくは管理している各種の施設・設備・用具等の管理の不備、または被保
険者もしくはその従業員等の業務活動中のミスにより発生した偶然な事故に起因して、他人の生命や身体を害したり、他人の財物を滅失、
破損または汚損した場合に、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害(損害賠償金や争訟費用等)に対して、保
険金をお支払いします。
保険金をお支払いできる条件は適用される普通保険約款、特別約款および特約によって異なりますので、詳細は普通保険約款、特別約款お
よび特約でご確認ください。
免責金額なし
※保管中においては、営業時間外は耐火・防盗金庫内に保管されている場合の事故による損害のみ保険金お支払いの対象とし、手提げ金庫
やその他の保管場所における事故は保険金お支払いの対象とはなりません。
※個人の現金・小切手・有価証券類は保険金お支払いの対象とはなりません(業務用のみ対象)
。
※紛失・置忘れは保険金お支払いの対象とはなりません。
<施設所有(管理)者特別約款の漏水補償特約(施設用)>
給排水管等からの蒸気・水の漏出、溢(いっ)出等に起因して他人の財物を滅失、破損または汚損した場合に、被保険
者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害に対して、保険金をお支払いします。
~いずれの場合も、盗難事故の保険金請求の際は、警察への盗難届が必要です。~
7
8
●昇降機賠償責任保険
被保険者(保険契約により補償を受けられる方)が所有、使用または管理しているエスカレーター、エレベーターの構造上の欠陥や運行・
管理の不備により発生した偶然な事故に起因して、他人の生命や身体を害したり、他人の財物を滅失、破損または汚損した場合に、被保険
者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害(損害賠償金や争訟費用等)に対して、保険金をお支払いします。
保険金をお支払いできる条件は適用される普通保険約款、特別約款および特約によって異なりますので、詳細は普通保険約款、特別約款お
よび特約でご確認ください
●拡張費用補償(被害者治療費用等補償特約・CGL 特約)
被保険者が引受保険会社の同意・承認を得て支出した次の費用を負担することによって被る損害に対して保険金をお
支払いします。
補償の種類
内 容
被 害 者 治 療 費 等 この保険契約に付帯される特別約款第1条(保険金を支払う場合)に損害の原因と規定されている事由に起因して、
他人に身体障害(傷害および疾病をいい、これらに起因する後遺障害および死亡を含みます。
)を与え、被害者がその
身体障害を直接の原因としてその事故の日からその日を含めて180日以内に、入院または通院し、重度後遺障害を
被り、または死亡した場合において、被保険者が引受保険会社の同意を得て負担した次のいずれかに該当する費用
(a)被害者が入院または通院による治療を必要とする場合において、その治療に要した費用
(b)被害者が重度後遺障害を被った場合において、その原因となった身体障害の治療に要した費用
(c)被害者が死亡した場合において、葬祭に要した費用
(d)‌見舞品の購入、見舞金または弔慰金に要した費用。社会通念上妥当な額を限度とし、被害者が損害賠償請求を
行う意思を有していないにもかかわらず、被保険者の社会的地位、取引上の政策、個人的同情等を理由として
なされる給付を除きます。
●生産物賠償責任保険
法律上の損害賠償責任を負担するか否かを問わずお支払いの対象となりますが、損害賠償責任を負担した場合には、
既にお支払いした保険金は損害賠償金に充当されます。また、原因となった事故の発生の日からその日を含めて1年
以内に被保険者が負担した費用に限ります。
<1回の事故につき被害者1名についての支払限度額>
被保険者(保険契約により補償を受けられる方)が製造もしくは販売した製品、または被保険者が行った仕事の結果に起因して、他人の生
命や身体を害したり、他人の財物を滅失、破損または汚損した場合に、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害
(損害賠償金や争訟費用等)に対して、保険金をお支払いします。
保険金をお支払いできる条件は適用される普通保険約款、特別約款および特約によって異なりますので、詳細は普通保険約款、特別約款お
よび特約でご確認ください。
区 分
支払限度額
被害者が死亡した場合
50万円
被害者が重度後遺障害を被った場合(被るおそれのある場合を含みます。)
50万円
被害者が入院した場合
10万円
被害者が通院した場合
3万円
〈1事故支払限度額〉1,000 万円
<不良完成品損害補償特約>
<補償の内容>
生産物が成分、原材料または部品等として使用された(生産物が、特定の製品の梱包またはコーティングを目的とし
て製造または販売された場合であって、その目的のとおりに使用されたときを含みます。
)財物(以下「完成品」と
いいます。)が、滅失、破損または汚損したことに起因する損害を補償する特約です。
ただし、この特約をセットしても滅失、破損または汚損した完成品の使用不能損害は補償されません。
<支払限度額>
支払限度額(財物損壊)の内枠で、1事故につき 100 万円、保険期間中5億円
<免責金額>
財物損壊の1事故あたりの免責金額
<生産物自体の補償に関する特約>
<補償の内容>
生産物賠償責任保険に規定する損害が発生した場合に、他人の身体の障害または事故の原因となった生産物(以下「事
故原因生産物」といいます。)以外の財物の滅失、破損もしくは汚損について法律上の損害賠償責任を負担する場合
に限り、事故原因生産物自体の滅失、破損または汚損による損害を補償する特約です。
<支払限度額>
支払限度額(財物損壊)の内枠で、1事故につき100万円、保険期間中 300 万円
<免責金額>
財物損壊の1事故あたりの免責金額
次の対象事故により、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害に対して保険金をお支払いします。
補償の種類
対象事故
人 格 権 侵 害 この保険契約に付帯される特別約款第1条(保険金を支払う場合)に損害の原因と規定されている事故に起因して、
被保険者が行った次のいずれかに該当する不当な行為
(a) 不当な身体の拘束による自由の侵害または名誉毀
(き)
損
(b) 口頭、文書、図画、映像その他これらに類する表示行為による名誉毀
(き)
損またはプライバシーの侵害
<支払限度額>
1名につき100万円 1事故・保険期間中5億円
<免責金額>
1事故につき1万円
使 用 不 能 損 害 この保険契約に付帯される特別約款第1条(保険金を支払う場合)に損害の原因と規定されている事故に起因して、
被保険者が他人の財物(有体物をいい、被保険者が所有、使用または管理する財物を除きます。
)を滅失、破損または
汚損することなく使用不能にしたこと
<支払限度額>
1事故につき100万円、保険期間中100万円
<免責金額>
1事故につき1万円
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(a)事故現場の保存に要する費用
(b)事故現場の取片付けに要する費用
(c)事故状況または原因を調査するために要した費用
(d)‌事故の調査を目的として被保険者の使用人を事故現場に派遣するために要した交通費、宿泊費または通信費等
の費用
(e)‌生産物賠償責任保険で対象とする事故が発生した場合において、その損害の原因となったその生産物自体の保
存、取片付けまたは回収に要した費用
ただし、損害の発生もしくは拡大の防止または事故による被保険者の損害賠償責任に関する争訟の解決について有益
かつ必要と引受保険会社が認めた費用に限ります。
〈支払限度額〉
1事故につき100万円、保険期間中100万円
●普通傷害保険
※印を付した用語については、P11 〜 12 の「※印の用語のご説明」をご覧ください。(各欄の初出時のみ※印を付しています。
)
保険金の種類
傷害保険金
●拡張賠償補償(CGL 特約)
初 期 対 応 費 用 普通保険約款第1条(保険金を支払う場合)の事故が発生した場合に、被保険者が緊急的な対応のために要した次の
いずれかに該当する引受保険会社が承認する費用。
保険金をお支払いする場合
死 亡 保 険 金
保険期間中の事故によるケガ※のため、事故の発生の日からその日を含めて 180 日以内に死亡された場合
後遺障害保険金
保険期間中の事故によるケガ※のため、事故の発生の日からその日を含めて 180 日以内に後遺障害※が生じた場合
入 院 保 険 金
保険期間中の事故によるケガ※のため、入院※された場合
手 術 保 険 金
保険期間中の事故によるケガ※の治療※のため、事故の発生の日からその日を含めて 365 日以内に手術※を受け
られたとき
通 院 保 険 金
保険期間中の事故によるケガ※のため、通院※された場合
(注)通院されない場合で、骨折、脱臼、靭(じん)帯損傷等のケガを被った所定の部位※を固定するために医師※
の指示によりギプス等※を常時装着したときは、その日数について通院したものとみなします。
傷害医療費用保険金
(傷害医療費用保険
金支払特約)
保険期間中の事故によりケガ※を被り治療※を要した場合で、そのケガの治療のため被保険者が次のいずれかの費
用を負担されたとき
ア . 治療のために病院・診療所に支払った費用※
イ . 入院※、転院※、または退院※のための被保険者に係る移送費および交通費
ウ . 医師※の指示により行った治療にかかわる費用、医師の指示により購入した治療にかかわる薬剤、治療材料、
医療器具の費用その他の医師が必要と認めた費用
事業主費用保険金
(事業主費用補償特約)
死亡保険金または後遺障害保険金をお支払いする場合で、事故の発生の日からその日を含めて 180 日以内に被保
険者
(*1)
が臨時に費用を負担された場合
(*1)「被保険者」とは、保険契約者(保険契約者が連合体の場合は、補償対象者(*2)が所属する組織また
は補償対象者と雇用関係のある事業主)をいいます。
(*2)「補償対象者」とは、普通保険約款における被保険者をいいます。
10
●就業中のみの危険補償(事業主・役員・従業員)特約がセットされておりますので、次に掲げるケガ※に限り、傷害保険金をお支払いします。
①②以外の場合
職業または職務に従事している間(通常の通勤途上を含みます。
)のケガ
②被保険者が企業等の役員または事業主である場合
次のアまたはイのいずれかに該当する間のケガ
ア.企業等の役員または事業主としての職務に従事している間(通常の通勤途上を含みます。
)で、かつ、次のいずれかに該当する間
・企業等の就業規則等に定められた正規の就業時間中(被保険者の休暇中を除きます。
)
・企業等の施設内にいる間および企業等の施設と企業等の他の施設との間を合理的な経路および方法により往復する間
・‌取引先との契約、会議(会食を主な目的とするものを除きます。
)等のために、取引先の施設内にいる間および取引先の施設と住居
または企業等との間を合理的な経路および方法により往復する間
イ.被保険者に対し労災保険法(*)による給付が決定されるケガが発生した場合の職務従事中および通勤中
(*)日本国の労働災害補償法令をいいます。
●入院保険金および手術保険金支払日数延長特約(365 日)がセットされております。詳細はP14 をご覧ください。
●業務上疾病補償特約がセットされていますので、傷害保険金、事業主費用保険金、傷害医療費用保険金は、
「業務に起因して生じた症状」
についても、保険金をお支払いします。「業務に起因して生じた症状」とは、被保険者の業務遂行に伴って発生した労働基準法施行規則別
表第1の2第二号から第十一号までに掲げる病状(暑熱な場所における業務による熱中症・気圧の低い場所における業務による高山病又は
航空減圧症・寒冷な場所における業務又は低温物体を取り扱う業務による凍傷・高圧室内作業又は潜水作業に係る業務による潜函病又は潜
水病 等)のうち、次の①~③の要件をすべて満たすものをいいます。
①偶然かつ外来によるもの ②労働環境に起因するもの ③その原因が時間的および場所的に確認できるもの
(注)被保険者が長期間にわたり業務に従事することにより、その業務特有の性質または状態に関連して有害作用が蓄積し発生したことが
明らかなもの
(*1)、または疲労の蓄積もしくは老化によるもの、精神的ストレスを原因とするもの(*2)、かぜ症候群は除きます。
ただし、死亡保険金については、下表の死亡保険金支払いの対象となる症状に限ります。
外因の分類項目
分類コード
具体的な症状の例
熱および光線の作用
T67
熱射病、日射病
気圧および水圧の作用
T70
潜函病<減圧病>
低酸素環境への閉じ込め
W81
低酸素環境への閉じ込めによる酸素欠乏症
高圧、低圧および気圧の変化への曝露
W94
深い潜水からの浮上による潜水病
(注)分類コードは平成6年10月12日総務庁告示第75号に定められた分類項目中の上表に規定されたものとし、外因の分類項目の内
容については厚生労働省大臣官房統計情報部編「疾病、傷害および死因統計分類提要 ICD-10(2003 年版)準拠」によります。
(*1)「被保険者が長期間にわたり業務に従事することにより、その業務特有の性質または状態に関連して有害作用が蓄積し発生したこ
とが明らかなもの」とは、振動性症候群、腱鞘炎、負傷によらない業務上の腰痛、粉塵(じん)を飛散する場所における業務によ
るじん肺症、じん肺法に規定するじん肺と合併したじん肺法施行規則第1条各号に掲げる疾病またはその他これらに類する症状を
いいます。
(*2)「精神的ストレスを原因とするもの」とは、ストレス性胃炎等をいいます。
●保険料確定特約(役職員包括契約特約用)がセットされておりますので、保険加入時に把握可能な最近の会計年度または過去1年間の実績
に基づき算出した保険料を払込みいただくことで、保険期間終了後における確定精算が不要となります。
※印の用語のご説明
●「ケガ」とは、急激かつ偶然な外来の事故によって身体に被った傷害をいいます。
「急激」とは、「事故が突発的で、傷害発生までの過程において時間的間隔がないこと」を意味します。
「偶然」とは、「保険事故の原因または結果の発生が被保険者にとって予知できない、被保険者の意思に基づかないこと」を意味します。
「外来」とは、「保険事故の原因が被保険者の身体外部からの作用によること、身体に内在する疾病要因の作用でないこと」を意味します。
「傷害」には、身体外部から有毒ガスまたは有毒物質を偶然かつ一時に吸入、吸収または摂取した場合に急激に生ずる中毒症状
(*)
を含み、
次のいずれかに該当するものを含みません。
①細菌性食中毒
②ウイルス性食中毒
(*)継続的に吸入、吸収または摂取した結果生ずる中毒症状を除きます。
●「後遺障害」とは、治療※の効果が医学上期待できない状態であって、被保険者の身体に残された症状が将来においても回復できない機能
の重大な障害に至ったものまたは身体の一部の欠損をいいます。ただし、被保険者が症状を訴えている場合であっても、それを裏付けるに
足りる医学的他覚所見※のないものを除きます。
●「治療」とは、医師※が必要であると認め、医師が行う治療をいいます。
●「入院」とは、自宅等での治療※が困難なため、病院または診療所に入り、常に医師※の管理下において治療に専念することをいいます。
●「手術」とは、次のいずれかに該当する診療行為をいいます。
①公的医療保険制度※における医科診療報酬点数表に、手術料の算定対象として列挙されている診療行為(*1)
。ただし、創傷処理、皮
膚切開術、デブリードマン、骨または関節の非観血的または徒手的な整復術、整復固定術および授動術ならびに抜歯手術を除きます。
②先進医療※に該当する診療行為(* 2)
(* 1)①の診療行為には、歯科診療報酬点数表に手術料の算定対象として列挙されている診療行為のうち、医科診療報酬点数表におい
ても手術料の算定対象として列挙されているものを含みます。
(* 2)②の診療行為は、治療※を直接の目的として、メス等の器具を用いて患部または必要部位に切除、摘出等の処置を施すものに限
ります。ただし、診断、検査等を直接の目的とした診療行為ならびに注射、点滴、全身的薬剤投与、局所的薬剤投与、放射線照射
および温熱療法による診療行為を除きます。
●「通院」とは、病院もしくは診療所に通い、または往診により、治療※を受けることをいいます。ただし、治療を伴わない、薬剤、診断書、
医療器具等の受領等のためのものは含みません。
●「自動車等」とは、自動車または原動機付自転車をいいます。
●「酒気帯び運転」とは、道路交通法第 65 条(酒気帯び運転等の禁止)第1項に定める酒気を帯びた状態で自動車等※を運転することをい
います。
11
●「競技等」とは、競技、競争、興行(*)または試運転をいいます。また、競技場におけるフリー走行など競技等に準ずるものを含みます。
(*)いずれもそのための練習を含みます。
●「頸(けい)部症候群」とは、いわゆる「むちうち症」をいいます。
●「医学的他覚所見」とは、理学的検査、神経学的検査、臨床検査、画像検査等により認められる異常所見をいいます。
●「医師」とは、被保険者が医師の場合は、被保険者以外の医師をいいます。
●「乗用具」とは、自動車等※、モーターボート(水上オートバイを含みます。)、ゴーカート、スノーモービル、その他これらに類するもの
をいいます。
●「その他の変乱」とは、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の事変をいいます。
●「転院」とは、入院※している患者が治療※・検査を受けるために、医師※の指示によって他の病院に移ることをいいます。
●「公的医療保険制度」とは、健康保険法、国民健康保険法、国家公務員共済組合法、地方公務員等共済組合法、私立学校教職員共済法、船
員保険法および高齢者の医療の確保に関する法律のいずれかに基づく医療保険制度をいいます。
●「労働者災害補償制度」とは、労働者災害補償保険法、国家公務員災害補償法、裁判官の災害補償に関する法律、地方公務員災害補償法、
公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する法律のいずれかに基づく災害補償制度または法令によって定められ
た業務上の災害を補償する他の災害補償制度をいいます。
●「治療に関する給付」とは、公的医療保険制度※または労働者災害補償制度※を定める法令の規定により、一部負担金を支払った被保険者
に対して、その支払った一部負担金に相当する額の範囲内で行われるべき給付(いわゆる「附加給付」)を含みます。
●「ギプス等」とは、ギプス、ギプスシーネ、ギプスシャーレー、シーネその他これらに類するもの(硬性コルセット、創外固定器、その他
医学上ギプスと同程度の安静を保つために用いるものをいい、バストバンド、軟性コルセット、サポーター、頸(けい)椎カラー、厚紙副子、
ニープレース等は含まれません。)をいいます。
●「誤嚥(えん)」とは、食物、吐物、唾液等が誤って気管内に入ることをいいます。
●「ケガを被った所定の部位」とは、次のいずれかの部位(指、顔面等は含まれません。)をいいます。
・長管骨(上腕骨、橈骨、尺骨、大腿骨、脛骨、および腓骨をいいます。以下同様とします。)または脊柱
・‌長管骨に接続する上肢または下肢の3大関節部分(中手骨、中足骨およびそれらより指先側は含まれません。
)
。ただし、長管骨を含めギ
プス等※の固定具を装着した場合に限ります。
・肋骨・胸骨(鎖骨、肩甲骨は含まれません。)。ただし、体幹部にギプス等の固定具を装着した場合に限ります。
●「先進医療」とは、手術※を受けた時点において、厚生労働省告示に基づき定められている評価療養のうち、別に厚生労働大臣が定めるも
の(先進医療ごとに別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合する病院または診療所において行われるものに限ります。
)をいいます。なお、
先進医療の対象となる医療技術、医療機関および適応症等は、一般の保険診療への導入や承認取消等の事由によって、変動します。
●「退院」とは、病院または診療所に入り、常に医師※の管理下において治療※に専念している状態が終了したあと、病院または診療所を出
ることをいいます。
●「病院・診療所に支払った費用」とは、公的医療保険制度※における一部負担金(*1)、差額ベッド代(*2)およびその他被保険者が病院・
診療所に支払った費用をいいます。
(*1)「一部負担金」とは、法令などの規定により治療料金の一部を被保険者が負担するものをいいます。
(*2)「差額ベッド代」とは、医師※の指示により、特別の療養環境の病室に入院※する場合において負担する一般室との差額をいいます。
●「溺水」とは、水を吸引したことによる窒息をいいます。
●運送保険
【大工道具】
輸送中および保管中に発生した偶然、外来かつ突発的な事故によって生じた損害がお支払いの対象となります。
(破損・汚損・水災・雨
漏れによる損害を除く。)
◦車の中に置いてあった道具が盗まれた。
◦事務所内に保管中の道具が火災により焼失した。
など
【資 材】
輸送中および建設現場以外での保管中に発生した偶然、外来かつ突発的な事故によって生じた損害がお支払いの対象となります。
◦倉庫内に保管中の資材が盗まれた。
◦輸送中にトラックが横転して資材が破損した。
◦倉庫で火災が発生して資材が焼失した。
など
【現金・小切手・有価証券】
輸送中および保管中(営業時間外は耐火・防盗金庫内での保管中をいい、手提げ金庫やその他の保管場所での保管中は補償の対象となり
ません。)に発生した偶然、外来かつ突発的な事故によって生じた損害がお支払いの対象となります。
◦事務所防盗金庫内に保管中の小切手が夜間に侵入した泥棒によって盗まれた。
◦集金中にひったくりに現金を強奪された。
◦営業時間中に事務所で火災が発生、耐火金庫で保管中の現金・手形が焼失した。
など
12
保険金のお支払額
保険金の種類
●建設工事保険
P1 のお支払いする保険金をご参照ください。
●賠償責任保険 共通
P4 のお支払いの対象となる損害をご参照ください。
●普通傷害保険
※印を付した用語については、P11 〜 12 の「※印の用語のご説明」をご覧ください。
(各欄の初出時のみ※印を付しています。)
保険金の種類
険
金
の
お
支
払
額
死 亡 保 険 金
死亡・後遺障害保険金額の全額を死亡保険金受取人
(定めなかった場合は被保険者の法定相続人)
にお支払いします。
(注)既にお支払いした後遺障害保険金がある場合は、死亡・後遺障害保険金額から既にお支払いした金額を差し
引いた残額となります。
後遺障害保険金
後遺障害※の程度に応じて、死亡・後遺障害保険金額の 100%~ 4%をお支払いします。
(注1)政府労災保険に準じた等級区分ごとに定められた保険金支払割合で、後遺傷害保険金をお支払いします。
(注 2)被保険者が事故の発生の日からその日を含めて 180 日を超えてなお治療※を要する状態にある場合は、
引受保険会社は、事故の発生の日からその日を含めて 181 日目における医師※の診断に基づき後遺障害
の程度を認定して、後遺障害保険金をお支払いします。
(注 3)同一の部位に後遺障害を加重された場合は、既にあった後遺障害に対する保険金支払割合を控除して、保
険金をお支払いします。
(注 4)既にお支払いした後遺障害保険金がある場合は、死亡・後遺障害保険金額から既にお支払いした金額を差
し引いた残額が限度となります。また、保険期間を通じてお支払いする後遺障害保険金は、死亡・後遺障
害保険金額が限度となります。
傷
害
保
険
入 院 保 険 金
金
13
保
[入院保険金日額]×[入院※した日数]をお支払いします。
(注1)事故の発生の日からその日を含めて 180 日を経過した後の入院に対しては、入院保険金をお支払いしま
せん。また、お支払いする入院した日数は 365 日が限度となります。
(注2)入院保険金をお支払いする期間中にさらに入院保険金の「保険金をお支払いする場合」に該当するケガ※
を被った場合は、入院保険金を重ねてはお支払いしません。
手 術 保 険 金
次の算式によって算出した額をお支払いします。
①入院※中に受けた手術※の場合
[入院保険金日額]× 10
②①以外の手術の場合
[入院保険金日額]× 5
(注)‌1事故に基づくケガ※について、1回の手術に限ります。また、1事故に基づくケガについて①および②の
手術を受けた場合は、①の算式によります。
通 院 保 険 金
[通院保険金日額]×[通院※した日数]をお支払いします。
(注1)事故の発生の日からその日を含めて 180 日を経過した後の通院に対しては通院保険金をお支払いしませ
ん。また、お支払いする通院した日数は 90 日が限度となります。
(注 2)入院保険金をお支払いする期間中に通院された場合は、通院保険金をお支払いしません。
(注 3)通院保険金をお支払いする期間中にさらに通院保険金の「保険金をお支払いする場合」に該当するケガ※
を被った場合は、通院保険金を重ねてはお支払いしません。
傷害医療費用保険金
(傷害医療費用保険金
支払特約)
事故の発生の日からその日を含めて 365 日以内に被保険者が負担した費用で、かつ、社会通念上妥当な金額をお
支払します。
(注1)保険金のお支払い額は、1回の事故につき傷害医療費用保険金額が限度となります。
(注2)次のいずれかの給付等がある場合は、その額を被保険者が負担した費用から差し引きます。
◦公的医療保険制度※または労働者災害補償制度※を定める法令の規定により被保険者に対して行われる
治療※に関する給付※
◦加害者等から支払われた損害賠償金 など
(注 3)補償内容が同様の保険契約(異なる保険種類の特約や引受保険会社以外の保険契約を含みます。)が他に
ある場合、補償の重複が生じることがあります。補償内容の差異や保険金額、ご加入の要否をご確認いた
だいたうえでご加入ください。
保
険
金
の
お
支
払
額
被保険者が実際に負担された次のア〜オの費用で、かつ、社会通念上妥当な費用に対して、被保険者に保険金をお
支払いします。
ア . 葬儀費用、香典、花代、弔電費用等の補償対象者の葬儀に関する費用
イ . 遠隔地で事故が発生した際の補償対象者の捜索費用、移送費用等の救援者費用
ウ . 事故現場の清掃費用等の復旧費用
エ . 補償対象者の代替のための求人・採用等に関する費用
オ . その他死亡保険金または後遺傷害保険金の支払事由に直接起因して負担した費用
事業主費用保険金
(事業主費用補償特約) (注1)補償対象者の遺族または補償対象者に支払う費用は、100 万円が限度となります。
(注2)保険金のお支払額は、事業主費用保険金額が限度となります。
(注 3)事業主費用を補償する保険を複数(引受保険会社、他の保険会社を問いません。
)ご契約の場合、事業主
費用保険金のお支払額は単純に合算されず、最も高い保険金額が限度となります。
(注 4)補償内容が同様の保険契約(異なる保険種類の特約や引受保険会社以外の保険契約を含みます。
)が他に
ある場合、補償の重複が生じることがあります。補償内容の差異や保険金額、ご加入の要否をご確認いた
だいたうえでご加入ください。
●入院保険金および手術保険金支払日数延長(365 日)特約がセットされておりますので、入院保険金の支払限度日数およびお支払いの対
象となる期間を 180 日から 365 日に延長します。ただし、事故の発生の日からその日を含めて 180 日以内に入院※された場合に限りま
す。手術保険金については、事故の発生の日からその日を含めて 365 日以内に手術※を受けた場合にお支払いします。
●運送保険
【大工道具】保険金を支払うべき事故によって保険の対象である貨物に生じた損害に対して、保険金をお支払いします。損害の拡大防止の
ために必要不可欠な費用の支出があった場合はこれもお支払いします。ただし、1事故につき1万円を控除してお支払いします。なお、
支払限度額は、1被保険者工務店につき 200 万円(1事故および保険契約期間中通算)となります。
但し、1被保険者工務店に属する個人の所有物の場合、上記保険契約期間中通算支払限度内枠として1人につき 30 万円(1事故およ
び保険契約期間中通算)となります。
【資材】保険金を支払うべき事故によって保険の対象である貨物に生じた損害に対して、保険金をお支払いします。損害の拡大防止のため
に必要不可欠な費用の支出があった場合はこれもお支払いします。ただし、1事故につき5万円を控除してお支払いします。なお、支
払限度額は、1事故につき 1,000 万円となります。
【現金・小切手・有価証券】保険金を支払うべき事故によって保険の対象である有価証券・貨紙幣類に生じた損害に対して、保険金をお支
払いします。
また、以下の費用の損害についても保険金をお支払いします。なお、支払限度額は、1 事故につき 1,000 万円となります。
◦公示催告、除権決定、または法律上の喪失株券の失効手続に要する費用
◦損害の拡大防止のために必要不可欠と認められて支出した費用・救助料、及び遺失物法に基づき保険会社の同意を得て拾得者に支払っ
た報労金
◦有価証券の再発行費用
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保険金をお支払いしない主な場合
●建設工事保険
○保険契約者、被保険者または工事現場責任者の故意もしくは重大な過失または法令違反によって生じた損害
○コンピュータ機器・ソフトウェアの日時認識・日付変更の誤り等によって生じた損害
○風、雨、雹(ひょう)もしくは砂塵(じん)の吹込みまたはこれらのものの漏入(ただし、保険の対象または保険の対象を収容する建物
の外側の部分(外壁、屋根、開口部等をいいます。)が台風、旋風、竜巻、暴風、突風、雹(ひょう)その他の風災または雹(ひょう)
災によって直接破損したために不測かつ突発的な事故が生じた場合を除きます。
)によって生じた損害
○戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の事変または暴動(注1)によって生じた損害
○テロ行為等によって生じた損害(保険金額が 15 億円以上の場合のみ適用)
○官公庁による差押さえ、没収または破壊(ただし、火災の延焼防止のために行われる場合を除きます。
)によって生じた損害
○地震もしくは噴火またはこれらによる津波によって生じた損害
○核燃料物質(注2)もしくは核燃料物質(注2)によって汚染された物(注3)の放射性、爆発性その他の有害な特性またはこれらの特性による事故
○損害発生後 30 日以内に知ることができなかった盗難の損害
○残材調査の際に発見された紛失または不足の損害
○保険の対象が保険証券記載の工事以外の用途に使用された場合において、その使用によってその使用部分に生じた損害
○工事用仮設材として使用される矢板・くい・H型鋼その他これらに類する物の打込みもしくは引抜きの際において生じた曲損もしくは破
損または引抜き不能の損害
○保険の対象の性質もしくは欠陥またはその自然の消耗もしくは劣化
○保険の対象の設計、施工、材質または製作の欠陥を除去するための費用
○湧水の止水または排水費用
○芝、樹木その他の植物に生じた損害
○この保険契約の申込日以前(申込日を含みます。)に気象庁がその発生および命名を発表した台風によって生じた事故(その台風により
影響された他の低気圧または前線による強風および豪雨によって生じた事故を含みます。
)により保険の対象に生じた損害
○温度変化もしくは湿度変化による膨張、縮小または凍結の損害
○コンクリート部分のひび割れまたは強度不足の損害
○除雪費用。ただし、損害の生じた保険の対象の修理のために直接要する除雪費用は、この規定を適用しません。
○融雪洪水による損害
○原因が直接であると間接であるとを問わず、被保険者が保険の対象の工事に関する契約につき、完成期限または納期の遅延、能力不足そ
の他の債務不履行により、損害賠償責任を負担することによって被った損害
など
(注 1)群衆または多数の者の集団の行動によって、全国または一部の地区において著しく平穏が害され、治安維持上重大な事態と認め
られる状態をいいます。
(注 2)使用済燃料を含みます。
(注 3)原子核分裂生成物を含みます。
*上記以外にも保険金をお支払いしない場合があります。保険金をお支払いしない場合の詳細および用語の定義については、普通保険約款
および特約の「保険金を支払わない場合」等の項目に記載されておりますので、必ずご確認ください。
●賠償責任保険 共通
<普通保険約款でお支払いしない主な場合>
○保険契約者または被保険者の故意によって生じた損害賠償責任
○被保険者と第三者の間に損害賠償に関し特別の約定がある場合において、その約定によって加重された損害賠償責任
○被保険者が、所有、使用または管理する財物を、滅失、破損または汚損した場合において、その財物につき正当な権利を有する者に対し
て負担する損害賠償責任
○被保険者と生計を共にする同居の親族に対する損害賠償責任
○被保険者の使用人が、被保険者の業務に従事中に被った身体の障害に起因する損害賠償責任
○戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の事変もしくは暴動または騒擾(じょう)
、労働争議に起
因する損害賠償責任
○地震、噴火、洪水、津波等の天災に起因する損害賠償責任
○液体、気体(煙、蒸気、じんあい等を含みます。)または固体の排出、流出または溢
(いっ)出に起因する損害賠償責任(ただし、不測か
つ突発的な事故によるものを除きます。)
○原子核反応または原子核の崩壊に起因する損害賠償責任(ただし、医学的、科学的利用または一般産業上の利用に供されるラジオ・アイ
ソトープ《ウラン・トリウム・プルトニウムおよびこれらの化合物ならびにこれらの含有物を含みません。
》の原子核反応または原子核
の崩壊による場合を除きます。) など
<賠償責任保険追加特約(自動セット)でお支払いしない主な場合>
○直接であると間接であるとを問わず、被保険者が次のいずれかに該当する損害賠償責任を負担することによって被る損害。いずれの事由
についても、実際に生じたまたは行われたと認められた場合に限らず、それらの事由があったとの申し立てに基づいて被保険者に対して
損害賠償請求がなされた場合を含みます。
◇石綿等(アスベスト、石綿製品、石綿繊維、石綿粉塵
(じん)
)の人体への摂取または吸引
◇石綿等への曝露(ばくろ)による疾病
◇石綿等の飛散または拡散
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●請負業者賠償責任保険
<特別約款でお支払いしない主な場合>
○被保険者の下請負人またはその使用人が被保険者の業務(下請業務を含みます。)に従事中に被った身体の障害に起因する賠償責任
○航空機の所有、使用または管理に起因する賠償責任
○パラグライダー、ハンググライダー、パラセーリングまたは熱気球の所有、使用または管理に起因する賠償責任
○自動車・原動機付自転車の所有、使用または管理に起因する賠償責任。ただし貨物の積込みまたは積卸し作業に起因する賠償責任を除き
ます。
■工作車(ブルドーザー、パワーショベル等。ダンプカーは含みません。)に起因する賠償責任については、工事・仕事を行ってい
る不特定多数の人が出入りすることを制限されている作業場内および施設内での事故に限り、保険金をお支払いします。ただし、
損害の額がその自動車に締結されている(締結すべき)自賠責保険(責任共済を含みます。)および自動車保険(自動車共済を含
みます。)により支払われる保険金と免責金額の合算額を超過する場合に、その超過額のみに対して保険金が支払われます。
○仕事の終了(仕事の目的物の引渡しを要するときは引渡し)または放棄の後に、仕事の結果に起因して負担する賠償責任
○被保険者の占有を離れ施設外にある財物に起因する賠償責任
○じんあいまたは騒音に起因する賠償責任
○直接であると間接であるとを問わず、被保険者またはその使用人その他被保険者の業務の補助者が行う次のいずれかに該当する行為に起
因する損害
◇医療行為、美容整形、医学的堕胎、助産または採血。その他法令により、医師または歯科医師以外の個人が行うことを許されていない
行為。ただし、法令により医師または歯科医師以外の個人が行うことを許されている行為を除きます。
◇はり、きゅう、あんま、マッサージ、指圧または柔道整復。法令により、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師または柔道整復
師以外の個人が行うことを許されていない行為を含みます。
○被保険者が行うLPガス販売業務の遂行(LPガス販売業務のための事業所施設の所有、使用または管理を含みます。
)に起因して生じ
た損害 など
<管理財物損壊リスクの取扱い>
上記「普通保険約款でお支払いしない主な場合」の「被保険者が、所有、使用または管理する財物を滅失、破損または汚損した場合にお
いて、その財物につき正当な権利を有する者に対して負担する損害賠償責任」の「管理する財物」は次表のとおり分類されます。
Eについてのみ管理財物損壊補償特約(自動セット)により補償の対象となります。詳細は特約の「保険金をお支払いする主な場合」を
ご参照ください。
「管理する財物」の分類
補償の有無
A 被保険者が第三者から借用中の財物
補償対象外
B 被保険者に支給された資材・商品等の財物(仕事の遂行のために使用する目的をもって購
入する予定で被保険者が管理する財物を含みます。)
補償対象外
C 上記A、Bを除き、被保険者の所有するまたは賃借する施設において貯蔵、保管、組立、加工、
修理、点検等を目的として、被保険者が受託している財物
補償対象外
D 上記A~Cを除き、被保険者が運送または荷役のために受託している財物
補償対象外
E 上記A~Dを除き、目的がいかなる場合でも、現実に被保険者の管理下にある財物(被保
険者が仕事を遂行するにあたり、現実かつ直接的に作業を行っている財物を含みます。)
補償対象
<管理財物損壊補償特約でお支払いしない主な場合>
○被保険者が第三者から借用中の財物に対する損害
○被保険者に支給された資材・商品等の財物(仕事の遂行のために使用する目的をもって購入する予定で被保険者が管理する財物を含みま
す。)に対する損害
○被保険者の所有するまたは賃借する施設において貯蔵、保管、組立、加工、修理、点検等を目的として、被保険者が受託している財物に
対する損害
○被保険者が運送または荷役のために受託している財物に対する損害
○補償管理財物(管理財物損壊補償特約をセットすることにより補償される管理財物。以下同様です。)の使用不能に起因する損害
○被保険者の代理人またはそれらの者の使用人が行いまたは加担した補償管理財物の盗取に起因する損害 ○被保険者の使用人、代理人または下請負人が所有しまたは私用に供する補償管理財物の損壊、紛失または盗取に起因する損害
○補償管理財物の自然の消耗または性質による蒸れ、かび、腐敗、変色、さび、汗ぬれ、その他これらに類似の事由またはねずみ食いもし
くは虫食いに起因する損害
○補償管理財物の目減り、原因不明の数量不足または自然発火もしくは自然爆発に起因する損害
○補償管理財物が寄託者または貸主に返還された日から 30 日を経過した後に発見された補償管理財物の損壊に起因する損害
○被保険者が補償管理財物に対して行う通常の作業工程上生じた修理(点検を含みます。)もしくは加工の拙劣または仕上不良等に起因す
る損害
など
<地盤崩壊危険補償特約でお支払いしない主な場合>
○地盤の崩壊による河川または堤防の滅失、破損または汚損に起因する賠償責任
○被保険者が仕様書に定める災害防止措置を講じなかったことによる地盤の崩壊に起因する賠償責任
○保険期間終了後に発見された地盤の崩壊に起因する賠償責任
○シールド工法によらない場合は、地盤の崩壊に起因して、掘削予定地域の外周線より掘削予定深度を水平に置き換えた距離内で生じた財
物の損壊にかかる賠償責任
○シールド工法による場合は、地盤の崩壊に起因して、掘削予定地域内またはその上下の地域内で生じた財物の損壊にかかる賠償責任
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○被保険者と発注者を同じくする他の請負業者(その業者の下請業者を含みます。
)が施工中の工事の目的物またはその所有、使用もしく
は管理する財物の滅失、破損もしくは汚損に起因する賠償責任
○薬液注入にかかる費用
○設計変更または工事変更のための費用 など
●施設所有(管理)者賠償責任保険
<特別約款でお支払いしない主な場合>
○施設の新築、修理、改造または取壊し等の工事に起因する損害
○航空機の所有、使用または管理に起因する損害
○パラグライダー、ハンググライダー、パラセーリングまたは熱気球の所有、使用または管理に起因する損害
○昇降機(財物のみを積載する昇降機、サービスステーション施設内にあるオートリフト、機械式の立体駐車場は除きます。
)の所有、使
用または管理に起因する損害
○自動車(原動機付自転車を含みます。ただし、自動車または原動機付自転車が販売等を目的として展示されている場合であって走行して
いない場合は除きます。)の所有、使用または管理に起因する損害(構内専用車危険補償特約で一部補償の対象となります。
)
○施設外における船舶または車両(自転車、身体障害者用車いす、
歩行補助車および原動力がもっぱら人力であるものを除きます。)の所有、
使用または管理に起因する損害
○被保険者の占有を離れた商品もしくは飲食物または被保険者の占有を離れ、施設外にあるその他の財物に起因する損害
○仕事の完成・引渡し・放棄の後に仕事の結果に起因する損害
○直接であると間接であるとを問わず、被保険者またはその使用人その他被保険者の業務の補助者が行う次のいずれかに該当する行為に起
因する損害
◇医療行為、美容整形、医学的堕胎、助産または採血。その他法令により、医師または歯科医師以外の個人が行うことを許されていない
行為。ただし、法令により医師または歯科医師以外の個人が行うことを許されている行為を除きます。
◇はり、きゅう、あんま、マッサージ、指圧または柔道整復。法令により、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師または柔道整復
師以外の個人が行うことを許されていない行為を含みます。
◇理学療法士、作業療法士、臨床工学技士、診療放射線技師、弁護士、外国法事務弁護士、公認会計士、建築士、設計士、司法書士、行
政書士、弁理士、税理士、社会保険労務士、土地家屋調査士、技術士、測量士、獣医師がそれらの資格に基づいて行う行為
○被保険者が行うLPガス販売業務の遂行(LPガス販売業務のための事業所施設の所有、使用または管理を含みます。
)に起因して生じ
た損害
○石油物質が加入申込票記載の施設から公共水域(海、河川、湖沼、運河)へ流出したことに起因して、被保険者が次のいずれかに該当す
る法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害
◇水の汚染による他人の財物の滅失、破損または汚損に起因する賠償責任
◇水の汚染によって漁獲高が減少しまたは漁獲物の品質が低下したことに起因する賠償責任
○石油物質が加入申込票記載の施設から流出し、公共水域の水を汚染しまたはそのおそれのある場合において、その石油物質の拡散防止、
捕収回収、焼却処理、沈降処理、乳化分散処理等につき支出された費用その他の損害の防止軽減のために要した費用(被保険者が支出し
たと否とを問いません。) など
●昇降機賠償責任保険
<特別約款でお支払いしない主な場合>
○被保険者が故意または重大な過失によって法令に違反したことに起因する損害
○昇降機の修理、改造、取り外し等の工事に起因する損害 など
●生産物賠償責任保険
<特別約款でお支払いしない主な場合>
○生産物の欠陥に起因するその生産物の滅失、破損または汚損自体(生産物の一部の欠陥によるその生産物の他の部分の滅失、破損または
汚損を含みます。)に対する損害(使用不能または修補に起因する損害を含みます。
)
→生産物自体の補償に関する特約により、一部補償できます。特約の詳細は 9 ページをご参照ください。
○仕事の欠陥に起因する仕事の目的物の滅失、破損または汚損自体(仕事の目的物の一部の欠陥による仕事の目的物の他の部分の滅失、破
損または汚損を含みます。)に対する損害(使用不能または修補に起因する損害を含みます。
)
→生産物自体の補償に関する特約により、一部補償できます。特約の詳細は 9 ページをご参照ください。
○被保険者が故意または重大な過失により法令に違反して製造、販売もしくは引渡した生産物または行った仕事の結果に起因する損害
○被保険者が仕事の行われた場所に放置または遺棄した機械、装置または資材に起因する損害
○保険期間前に既に発生していた事故と同一の原因により保険期間開始後に生じた事故に基づく損害
○事故が発生しまたは発生が予想される場合に、事故の拡大または同一の原因による他の事故の発生を防止するために生産物または仕事の
目的物について講じるべき回収措置(回収、廃棄、検査、修理、交換またはその他の適切な措置)を、被保険者が正当な理由なく怠った
ときの、以後発生する同一の原因に基づく損害
○事故が発生しまたは発生が予想される場合に、事故の拡大または同一の原因による他の事故の発生を防止するために行った生産物または
仕事の目的物(生産物または仕事の目的物が他の財物の一部を構成している場合には、
その財物全体を含みます。
)の回収措置(回収、廃棄、
検査、修理、交換またはその他の適切な措置)に要する費用(被保険者が支出したと否とにかかわらず、また損害賠償金として請求され
たと否とを問いません。)およびそれらの回収措置に起因する損害
○生産物が成分、原材料または部品等として使用された(生産物が、特定の製品の梱包またはコーティングを目的として製造または販売さ
れた場合であって、その目的のとおりに使用されたときを含みます。
)財物(完成品。以下同様です。
)が、滅失、破損または汚損したこ
とに起因する損害。
ただし、完成品の損壊に起因して、完成品以外の財物に発生した損壊および身体の障害は除きます。
→「不良完成品損害補償特約」により一部補償できます。特約の詳細は9ページをご参照ください。
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○生産物が製造機械等または製造機械等の部品である場合の次のいずれかに該当する損害
◇製造機械等により製造、生産、選別、検査、修理、包装または加工された財物(製造品・加工品。以下同様です。
)が損壊したことに
起因する損害
◇製造品・加工品の色、形状等が本来意図したものと違うことに起因する損害。ただし、製造品・加工品の損壊に起因して、製造品・加
工品以外の財物に発生した損壊および身体の障害は除きます。
○生産物または仕事の結果が、所期の効能または性能を発揮しなかったことに起因する損害。ただし、生産物または仕事の結果の機械的、
電気的またはこれらに類似の物理的かつ偶然な事故の結果として効能または性能が発揮されなかったことに起因する損害は除きます。
○直接であると間接であるとを問わず、被保険者またはその使用人その他被保険者の業務の補助者が行う次のいずれかに該当する行為に起
因する損害
◇医療行為、美容整形、医学的堕胎、助産または採血。その他法令により、医師または歯科医師以外の者が行うことを許されていない行為。
ただし、法令により医師または歯科医師以外の者が行うことを許されている行為を除きます。
◇はり、きゅう、あんま、マッサージ、指圧または柔道整復。法令により、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師または柔道整復
師以外の者が行うことが許されていない行為を含みます。
○保険の対象が医薬品等、医薬品等の製造・販売、臨床試験の場合に、特定の医薬品および特定の症状・事由に起因する損害
○LPガス販売業務の結果に起因する損害
など
<不良完成品損害補償特約でお支払いしない場合>
○次の(a)および(b)をいずれも満たす場合は保険金をお支払いしません。
(a)完成品を損壊することなく、生産物自体を完成品から取り外すことが可能である。
(b)生産物自体を完成品から取り外すことにより、生産物自体以外の部分の完成品が損壊していない状態となる。
<生産物自体の補償に関する特約によりお支払いしない主な場合>
○生産物が成分、原材料または部品等として使用されている財物を滅失、破損または汚損した場合
○生産物(生産物が部品など他の財物の一部を構成している場合にはその財物全体を含みます。)を用いて製造、生産または加工される財
物を滅失、破損または汚損した場合
○仕事の目的物が財物を製造、生産または加工する装置または機械として使用される場合には、その財物を滅失、破損または汚損した場合
など
上記以外にも保険金をお支払いしない場合があります。詳細は普通保険約款、特別約款および特約をご確認ください。また、
ご不明な点については、取扱代理店または引受保険会社までお問い合わせください。
●普通傷害保険(傷害保険金、事業主費用保険金) ※印を付した用語については、P11 ~12 の「※印の用語のご説明」を
ご覧ください。
(各欄の初出時のみ※印を付しています。)
◦保険契約者、被保険者または保険金を受け取るべき方の故意または重大な過失によるケガ※
◦自殺行為、犯罪行為または闘争行為によるケガ
◦自動車等※の無資格運転、酒気帯び運転※または麻薬等を使用して運転中のケガ
◦脳疾患、病気または心神喪失によるケガ
◦妊娠、出産、早産または流産によるケガ
◦外科的手術その他の医療処置によるケガ(ただし、引受保険会社が保険金を支払うべきケガの治療※によるものである場合には、保険金
をお支払いします。)
◦戦争、その他の変乱※暴動によるケガ(テロ行為によるケガは、条件付戦争危険等免責に関する一部修正特約により、保険金の支払対象
となります。)
◦地震もしくは噴火またはこれらを原因とする津波によるケガ
◦核燃料物質等の放射性・爆発性等によるケガ
◦原因がいかなるときでも、頸(けい)部症候群※、腰痛その他の症状を訴えている場合に、それを裏付けるに足りる医学的他覚所見※の
ないもの
◦乗用具※を用いて競技等※をしている間のケガ
◦下記「補償対象外となる運動等」を行っている間のケガ
◦入浴中の溺水※(ただし、引受保険会社が保険金を支払うべきケガによって生じた場合には、保険金をお支払いします。
)
◦原因がいかなるときでも、誤嚥(えん)※によって生じた肺炎
など
(注)細菌性食中毒およびウイルス性食中毒は、補償の対象にはなりません。
補償対象外となる運動等
(*1)
(*2)
(*3)
山岳登はん
、リュージュ、ボブスレー、スケルトン、航空機
操縦
、スカイダイビング、ハンググライダー搭乗、超軽量動力
(*4)
機
搭乗、ジャイロプレーン搭乗 その他これらに類する危険な運動
(*1)ピッケル、アイゼン、ザイル、ハンマー等の登山用具を使用するもの、ロッククライミング(フリークライミングを含みます。
)
をいいます。
(*2)グライダーおよび飛行船を除きます。
(*3)職務として操縦する場合を除きます。
(*4)モーターハンググライダー、マイクロライト機、ウルトラライト機等をいい、パラシュート型超軽量動力機(パラプレーン
等をいいます。
)を除きます。
●普通傷害保険(傷害医療費用保険金)
◦傷害保険金の「保険金をお支払いしない主な場合」のケガ※
など
◦すべてのご契約に「条件付戦争危険等免責に関する一部修正特約」が自動的にセットされ、保険金をお支払いしない場合のうち「戦争、
その他の変乱※、暴動」については、テロ行為はお支払いの対象となります。テロ行為とは、政治的、社会的もしくは宗教・思想的な主
義・主張を有する団体・個人またはこれと連帯するものがその主義・主張に関して行う暴力的行動をいいます。
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●運送保険
◦保険契約者、被保険者、保険金を受け取るべき者またはこれらの者の代理人もしくは使用人の故意または重大な過失によって生じた損害
◦貨物の自然の消耗またはその性質もしくは欠陥によって生じた自然発火・自然爆発・むれ・かび・腐敗・変質・変色・さび・蒸発・昇華
その他類似の事由によって生じた損害
◦荷造りの不完全、運送の遅延によって生じた損害
◦業務中必要のない輸送中における事故による損害
◦戦争・内乱・ストライキ・集団によりなされた暴力的かつ騒動的な行動による損害
◦公権力によると否とを問わず、捕獲、だ捕、抑留または押収による損害
◦原子核反応または原子核の崩壊によって生じた損害
◦地震、噴火もしくはこれらによる津波またはこれらに関連のある火災その他類似の事故によって生じた損害
◦棚卸しの際に発見された数量の不足、紛失、その他原因不明の数量の不足・置き忘れ
◦地震・噴火もしくはこれらによる津波により異常な状態が存続する間に生じた損害
◦債権の回収不能、不渡りもしくはその他の信用危険または市場価値の下落
◦「取引相手」による詐欺、身代金の支払い、恐喝
◦保険契約者または被保険者の使用するコンピュータシステムの操作
◦帳簿・伝票の誤記、勘定間違い、支払いの過誤または受取不足等の事務的・会計的間違い
◦野積み、屋外(屋根のみもしくは完成していない建物などの隔壁等により外部からの侵入が制限されていない場所は、
屋外とみなします。)
での保管中に生じた損害、屋外に設置された自動販売機内に収容されている間の損害(但し、当社が合意した別段の取決めがある場合は
この限りではありません。)
◦現金・小切手・有価証券類に関し、営業時間外における耐火・防盗金庫以外での保管中の損害
◦現金・小切手・有価証券類に関し、偽造、変造、模造もしくは贋造による損害
◦大工道具における破損、汚損、水災雨濡れによる損害
◦輸送中以外の状態にある間に生じたテロ行為による損害
◦化学兵器、生物兵器、生化学兵器または電磁兵器によって生じた損害
◦通常かつ合理的な輸送過程にない間に生じた損害(例えば遊興の場、接待の場など業務上必要のない場所へ立ち寄りしている間に発生し
た損害は保険金をお支払いできません。)
◦輸送用具が貨物を安全に輸送するのに適していなかったことによる損害
◦間接損害(慰謝料・違約金等)
<ご注意>
1.申込人と被保険者(補償の対象者)が異なる場合には、この書面に記載の事項につき、被保険者の方にも必ずご説明ください。
2.お申込人となれる方は「あんしん・とくとく倶楽部」の会員(取次店会員以外)の方で建設業者の方に限ります。
3.賠償責任保険で記名被保険者となれる方は、前記2. の「お申込人となれる方」と同じです。
4.傷害保険で被保険者(補償の対象者)となれる方の範囲は、
「あんしんとくとく倶楽部の会員(取次店会員以外)の従業員の方全員」
および「加入申込人(会員)との下請契約を締結する下請負人(数次の請負による場合の下請負人を含みます。
)およびその役員従業員
のうち、加入申込人(会員)からの下請業務に従事中の方全員」となります。
*「下請負人」にはいわゆる「一人親方」の方も含まれます。
*加入申込人と下請契約を締結する下請負人の役員の方については、加入申込人からの下請業務に従事中に限り、被保険者に含まれます。
*「従業員」には、パート・アルバイト・臨時雇いの方を含みます。
*「年間売上高」より算出した被保険者数には、加入申込人(会員)の役員の方は含まれません。ただし、役員の方全員の人数を別途
加算することにより、役員の方全員を被保険者に含めることが可能です。
5.このパンフレットは建設工事保険、請負業者賠償責任保険、施設所有(管理)者賠償責任保険、昇降機賠償責任保険、生産物賠償責任
保険、普通傷害保険、運送保険の概要をご説明したものです。ご加入の内容は、保険の種類に応じた普通保険約款、特別約款および特約
によって定まります。詳細は普通保険約款、特別約款および特約をご確認ください。また、ご不明な点については、取扱代理店または引
受保険会社までお問い合わせください。
6.傷害保険の保険金額はご加入いただいた被保険者の人数に従った割引率で決定されますので、募集の結果本パンフレットと異なる保険
金額に変更される場合があります。この場合、死亡・後遺障害保険金額を割引率に応じた金額とさせていただきますので、あらかじめご
了承ください。
7.取扱代理店は、引受保険会社との委託契約に基づき、保険契約の締結・保険料の領収・保険料領収証の交付・契約の管理業等の代理業
務を行っています。したがって、取扱代理店にお申し込みいただき有効に成立したご契約は、引受保険会社と直接契約されたものとなり
ます。
8.事故発生時にご注意いただきたいこと
<傷害保険>
●保険金をお支払いする場合に該当したときの引受保険会社へのご連絡
保険金をお支払いする場合に該当したときは、取扱代理店または引受保険会社までご連絡ください。保険金請求の手続につきまして詳
しくご案内いたします。なお、保険金をお支払いする場合に該当した日から 30 日以内にご連絡がない場合もしくは知っている事実を
告げなかった場合、または事実と異なることを告げた場合は、引受保険会社はそれによって被った損害の額を差し引いて保険金をお支
払いすることがあります。
●保険金のご請求時にご提出いただく書類
被保険者または保険金を受け取るべき方(これらの方の代理人を含みます。
)が保険金の請求を行う場合は、事故受付後に引受保険会
社が求める書類をご提出いただきます。ご不明な点については、取扱代理店または引受保険会社までお問い合わせください。
19
【ご提出いただく書類】
以下の書類のうち引受保険会社が求めるもの
◦引受保険会社所定の保険金請求書 ◦引受保険会社所定の同意書 ◦事故原因・損害状況に関する資料
◦被保険者またはその代理人の保険金請求であることを確認するための資料(住民票、健康保険証(写)
等)
◦引受保険会社所定の診断書 ◦診療状況申告書 ◦公の機関(やむを得ない場合は第三者)等の事故証明書
◦死亡診断書 ◦他から支払われる保険金・給付金等の額を確認する書類
◦被保険者であることを確認するための書類(保険契約者備付名簿(写)、被保険者数兼被保険者証明書、被保険者証明書(兼事故
証明書)、請負契約書(写)、発注書(写)等)
◦(企業等の災害補償規定特約をセットする場合)受給者と被保険者の関係を証する書類(戸籍謄本、住民票、政府労災「遺族補
償年金請求書(写)」、受取人の社内使用の「家族名簿」 等)
事故の内容、損害額等に応じて上記の書類以外の書類をご提出いただくようお願いすることがあります。
●代理請求人について
高度障害状態となり、意思能力を喪失した場合など、被保険者に保険金を請求できない事情があり、かつ、保険金を受け取るべき被保
険者の代理人がいない場合には、引受保険会社の承認を得て、その被保険者と同居または生計を共にする配偶者(*)等(以下「代理
請求人」といいます。詳細は
(注)をご参照ください。)が保険金を請求できることがあります。詳細は取扱代理店または引受保険会社
までお問い合わせください。また、本内容については、代理請求人となられる方にも必ずご説明ください。
(注)①「被保険者と同居または生計を共にする配偶者
(*)
」
②上記①に該当する方がいないまたは上記①に該当する方に保険金を請求できない事情がある場合
「被保険者と同居または生計を共にする3親等内の親族」
③上記①、②に該当する方がいないまたは上記①、②に該当する方に保険金を請求できない事情がある場合
「上記①以外の配偶者
(*)
」または「上記②以外の3親等内の親族」
(*)法律上の配偶者に限ります。
●保険金支払いの履行期
引受保険会社は、保険金請求に必要な書類(*1)をご提出いただいてからその日を含めて 30 日以内に、保険金をお支払いするために必
要な事項の確認(*2)を終えて保険金をお支払いします。(*3)
(*1)保険金請求に必要な書類は、「保険金のご請求時にご提出いただく書類」をご参照ください。代理請求人が保険金を請求され
る場合は、被保険者が保険金を請求できない事情を示す書類をご提出いただきます。
(*2)保険金をお支払いする事由の有無、保険金をお支払いしない事由の有無、保険金の算出、保険契約の効力の有無、その他引受
保険会社がお支払いすべき保険金の額の確定のために確認が必要な事項をいいます。
(*3)必要な事項の確認を行うために、警察などの公の機関の捜査結果の照会、医療機関など専門機関の診断結果の照会、災害救助
法が適用された被災地における調査、日本国外における調査等が必要な場合には、普通保険約款・特約に定める日数までに保
険金をお支払いします。この場合、引受保険会社は確認が必要な事項およびその確認を終える時期を被保険者または保険金を
受け取るべき方に通知します。
<建設工事保険・賠償責任保険>
◦事故が発生した場合は、あわてず、落ち着いて、次の処置を行ったうえで、取扱代理店または引受保険会社にご連絡ください。
①損害の発生および拡大の防止 ②相手の確認 ③目撃者の確認
三井住友海上へのご連絡は
24 時間 365 日事故受付サービス
「三井住友海上事故受付センター」
事 故 は いち早く
0120-258-189(無料)へ
<建設工事保険・運送保険>
◦事故が発生した場合には、ただちに取扱代理店または引受保険会社へご連絡ください。保険金請求の手続きにつきましては、引受保険
会社から詳しくご案内いたします。なお、事故の日から 30 日以内にご連絡がない場合には、保険金をお支払いできなくなることがあ
りますので、ご注意ください。
9.この保険の保険期間は1年間となります。保険金請求状況等によっては、保険期間終了後、継続加入できないことや補償内容を変更さ
せていただくことがあります。あらかじめご了承ください。
10.柔道整復師(接骨院、整骨院等)による施術の場合、通院日数の認定にあたっては、傷害の部位や程度に応じ、
医師の治療に準じて認定し、
お支払いします。また、鍼(はり)
・灸(きゅう)
・マッサージなどの医療類似行為については、医師の指示に基づいて行なわれた施術のみ、
お支払いの対象になります。
11.経営破綻した場合等の保険契約者の保護について
<建設工事保険、賠償責任保険、傷害保険、運送保険>
○引受保険会社の経営が破綻した場合など保険会社の業務または財産の状況の変化によって、ご加入時にお約束した保険金・解約返れい
金等のお支払いが一定期間凍結されたり、金額が削減されたりすることがあります。
○引受保険会社が経営破綻に陥った場合の保険契約者保護の仕組みとして、「損害保険契約者保護機構」があり、引受保険会社も加入し
ております。
○この保険は「損害保険契約者保護機構」の補償対象となっておりますので、引受保険会社が破綻した場合でも、
次のとおり補償されます。
保険金、解約返れい金等は 80%まで補償されます。ただし、破綻前に発生した事故および破綻時から3か月までに発生した事故によ
る保険金は 100%補償されます。
○この保険(傷害保険を除く)は、保険契約者が個人、小規模法人(破綻時に常時使用する従業員等の数が 20 人以下の法人をいいま
す。)またはマンション管理組合である場合に限り、
「損害保険契約者保護機構」の補償対象となります(保険契約者が個人、
小規模法人、
マンション管理組合(以下、「個人等」といいます。)以外の者である保険契約であっても、その被保険者である個人等がその保険料を
実質的に負担すべきこととされているもののうち、その被保険者にかかわる部分については、上記補償の対象となります。
)
。
12.お客さまのご加入内容が登録されることがあります。
損害保険制度が健全に運営され、死亡保険金、後遺障害保険金、入院保険金、通院保険金等のお支払いが正しく確実に行われるよう、こ
れらの保険金のある保険契約について、一般社団法人日本損害保険協会が運営する契約内容登録制度への登録を実施しております。
13.事業主費用補償特約等については、補償内容が同様の保険契約(傷害保険以外の保険契約にセットされる特約や引受保険会社以外の保
険契約を含みます。)が他にある場合は、補償が重複することがあります。補償が重複すると、特約の対象となる事故について、どちら
の保険契約からでも補償されますが、いずれか一方の保険契約からは保険金が支払われない場合があります。補償内容の差異や保険金額
をご確認いただき、特約の要否をご判断いただいたうえで、ご加入ください。
20
重要事項のご説明
14.この保険契約では、ご加入時に「把握可能な最近の会計年度(1年間)の実績数値」に基づいて算出される、あらかじめ確定した保険
料を払い込んでいただきます。〈賠償責任保険、建設工事保険〉
○ご加入の際には、保険料算出に必要な資料(注)を引受保険会社にご提出いただきます。詳細は取扱代理店または引受保険会社までお問い
合わせください。
(注)実績数値の記載がある申込人または被保険者作成資料の写しおよび引受保険会社様式による「告知書」が必要となります。
この保険契約に関する個人情報について、引受保険会社が次の取扱いを行うことに同意のうえお申し込みください。
【個人情報の取扱いについて】
この保険契約に関する個人情報は、引受保険会社がこの保険引受の審査および履行のために利用するほか、引受保険会社および引受保険
会社のグループのそれぞれの会社が、この保険契約以外の商品・サービスのご案内・ご提供や保険引受の審査および保険契約の履行のた
めに利用したり、提携先・委託先等の商品・サービスのご案内のために利用することがあります。ただし、
保健医療等の特別な非公開情報(セ
ンシティブ情報)の利用目的は、保険業法施行規則に従い、業務の適切な運営の確保その他必要と認められる範囲に限定します。
また、この保険契約に関する個人情報の利用目的の達成に必要な範囲内で、業務委託先(保険代理店を含む)
、保険仲立人、医療機関、
保険金の請求・支払いに関する関係先等に提供することがあります。
詳細は、三井住友海上ホームページ(http://www.ms-ins.com)または引受保険会社のホームページをご覧ください。
傷害保険ご加入内容確認事項
ご加入手続きに際し、以下の事項を十分にご確認ください。
本確認事項は、万一の事故の際に安心して保険をご利用いただけるよう、ご提案いたしました保険商品がお客さまのご希望に
合致した内容であること、ご加入いただくうえで特に重要な事項を正しくご記入いただいていることを確認させていただくた
めのものです。
お手数ですが、以下の各質問項目について、再度ご確認いただきますようお願い申し上げます。
なお、ご加入にあたりご不明な点や疑問点がございましたら、パンフレット記載の取扱代理店または引受保険会社までお問い合わ
せください。
1.保険商品が以下の点でお客さまのご希望に合致した内容となっていることをパンフレット・重要事項のご説明でご確
認ください。万一、ご希望に合致しない場合は、ご加入内容を再度ご検討ください。
「重要事項のご説明」に記載の、補償が重複する可能性のある特約等については、ご加入の要否をご確認ください。
保険金のお支払事由(主契約、セットしている特約を含みます。)
保険金額(ご契約金額)
保険期間(保険のご契約期間)
保険料・保険料払込方法
2.加入申込票への記載・記入の漏れ・誤りがないかご確認ください。
以下の項目は、正しい保険料の算出や適切な保険金のお支払い等に必要な項目です。
内容をよくご確認いただき、加入申込票に正しくご記入いただきますようお願い申し上げます。
記載・記入の漏れ・誤りがある場合には、訂正あるいは追記をお願いいたします。
皆さまがご確認ください。
・加入申込票の「生年月日」または「年令」欄、「性別」欄は正しくご記入いただいていますか?
・加入申込票の「職業・職務」欄(「職種級別」欄を含みます。)は正しくご記入いただいていますか?
または、事前に打ち出している内容に誤りがないことをご確認いただきましたか?
・加入申込票の「他の保険契約等」欄は正しくご記入されていますか?
*ご加入いただく保険商品の加入申込票によっては、上記の欄がない場合があります。上記のうち欄がないものにつ
いてのご確認は不要となります。
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契約概要のご説明(建設工事保険)
ご加入に際して特にご確認いただきたい事項をこの「契約概要」に
記載しています。ご加入される前に必ずお読みいただき、お申込み
くださいますようお願いします。この書面はご加入に関するすべて
の内容を記載しているものではありません。詳細は普通保険約款お
よび特約でご確認ください。また、ご不明な点については、取扱代
理店または引受保険会社までお問い合わせください。
1. 商品の仕組みおよび引受条件等
⑴商品の仕組み
建設工事保険普通保険約款+自動セット特約
(注)
+各種特約
(注)自動セット特約
◦建設工事保険追加特約
◦テロ行為等補償対象外特約(保険金額 15 億円以上のみ適用)
◦水災危険補償特約 ◦雪災危険補償特約
◦植物に関する特約 ◦一事故の定義に関する特約
◦特定台風危険補償対象外特約
◦特約火災保険契約との調整に関する特約
◦日時認識エラー補償対象外特約
⑵補償内容
■被保険者
保険契約により補償を受けられる方をいい、対象工事にかかわ
る発注者および受注者と、そのすべての下請負人が被保険者と
なります。ただし、適用される特約により被保険者が異なる場
合がありますので、詳細は普通保険約款および特約をご確認く
ださい。
■保険金をお支払いする主な場合
工事現場において、火災、爆発、落雷、台風・暴風などの風災、
盗難、車両の衝突、豪雨による土砂崩れなどの不測かつ突発的
な事故によって保険の対象について生じた損害に対して保険金
をお支払いします。
(注)台風、暴風などの風災、高潮・洪水などの水災、豪雨によ
る土砂崩れ、雹(ひょう)災、氷、降雨またはこれらに類
似の事由によって生じた事故は、最初の事故が生じてから
保険期間中 72 時間以内に同様の事由によって生じた事故
を1回の事故とみなして保険金をお支払いします。
保険金をお支払いできる条件は適用される特約によって異なり
ますので、詳細は普通保険約款および特約をご確認ください。
■お支払いする保険金
お支払いする保険金は次のとおりです。ただし、適用される特
約によりその他の保険金が支払われる場合がありますので、詳
細は普通保険約款および特約をご確認ください。
損害の生じた保険の対象を損害発生直前の状
態に復旧するために直接要する再築、再取得
または修理の費用をいいます。
請負金額の内訳書を基礎として算出し、内訳
書に損料または償却費を計上した工事用仮設
材、工事用仮設物、工事用仮設建物およびこ
れらに収容されている什器・備品については、
損害が生じた地および時における価額とし、
損害が生じた保険の対象を復旧することがで
①損害保険金
き、復旧によって保険の対象の価額が増加し
(復旧費)
た場合は、その増加額を差し引きます。
ただし、次の費用は復旧費に含みません。
①仮修理費
②排土・排水費用
③工事内容の変更または改良による増加費用
④保険の対象の損傷復旧方法の研究費用また
は復旧作業の休止もしくは手待ち期間の手
待ち費用
⑤残存物の価額
保険金をお支払いする損害が生じた場合にお
いて、損害の拡大防止または軽減のために必
(損害防止費用)
要または有益な費用を支出した場合は、当社
が承認したものに限り復旧費の額に含めます。
損害保険金が支払われる場合において、損害
②残存物取片づけ
を受けた保険の対象の残存物の取片づけに必
費用保険金
要な費用をいいます。
損害保険金が支払われる場合において、保険
③臨時費用保険金 の対象が損害を受けたために臨時に生ずる費
用をいいます。
■保険金をお支払いしない主な場合
保険金をお支払いしない主な場合については、注意喚起情報の
ご説明の「4.保険金をお支払いしない主な場合等」
(23 ペー
ジ)をご参照ください。
⑶セットできる主な特約
セットできる主な特約は次のとおりです。詳細は取扱代理店また
は当社までお問い合わせください。
特約の名称
荷卸危険補償特約
特約の概要
工事現場において、輸送用具からの保険の対
象の荷卸作業中に、不測かつ突発的な事故に
よって保険の対象に生じた損害を補償します。
⑷保険期間・保険責任期間
保険期間は加入申込票記載の始期日の午後 4 時(セットされる
特約にこれと異なる時刻が記載されている場合にはその時刻)か
ら加入申込票記載の満期日の午後 4 時までです。ただし、上記
にかかわらず引受保険会社が保険責任を負担する期間は下記のと
おりとします。なお、適用される特約により保険責任期間が異な
る場合があります。詳細は特約をご覧ください。
保険責任の始期
加入申込票記載の始期日または保険の対象の
荷卸しが完了した時のいずれか遅い時としま
す。
保険責任の終期
加入申込票記載の満期日または工事の対象物
の引渡しの時(引渡しを要しない場合は、そ
の工事が完了した時)のいずれか早い時とし
ます。
⑸引受条件(保険金額・支払限度額、免責金額の設定)
保険金額・支払限度額とは、保険金をお支払いする限度額をいい
ます。保険金額は、請負金額(注)と同額となるよう設定してくだ
さい。免責金額は、保険金としてお支払いする 1 事故ごとの損
害から差し引く額で、お客さまの自己負担となる金額をいいます。
お客さまが実際にご加入いただく保険金額・支払限度額、免責金
額につきましては、パンフレットの
「保険金額」
欄、
「支払限度額」
欄および「免責金額」欄にてご確認ください。
(注)請負契約金額に算入されていない支給材料がある場合には、
その金額を請負契約金額に加算し、保険の対象に含まれない
工事の金額が算入されている場合はその金額を差し引きま
す。
2.保険料
保険料は、保険金額・支払限度額等によって決定されます。詳細
は、取扱代理店または引受保険会社までお問い合わせください。
お客さまが実際にご加入いただく保険料につきましては、加入申
込票の「合計保険料」欄にてご確認ください。
3.保険料の払込方法について
保険料の払込方法は、ご加入と同時にその全額を払い込む一時払
となります。詳細は取扱代理店または引受保険会社までお問い合
わせください。
4.満期返れい金・契約者配当金
この保険には、満期返れい金・契約者配当金はありません。
5.解約返れい金の有無
ご契約の解約に際しては、ご契約の保険期間のうち未経過であっ
た期間の保険料を解約返れい金として返還いたしますが、始期日
から解約日までの期間に応じてお払込みいただくべき保険料の払
込み状況により、
追加のご請求をさせていただく場合があります。
注意喚起情報のご説明の「5.解約と解約返れい金」
(23 ページ)
をご参照ください。
22
重要事項のご説明
重要事項のご説明
6.保険会社破綻時等の取扱い
パンフレット本文をご参照ください。
注意喚起情報のご説明(建設工事保険)
1.ご契約申込みの撤回等(クーリングオフ)
この保険は、クーリングオフの対象ではありません。
2.告知義務・通知義務等
~ご加入時の注意事項(告知義務)、ご加入後にご連絡
いただくべき事項(通知義務等)
特にご注意ください ⑴ご加入時における注意事項
(告知義務-加入申込票の記載上の注意事項)
保険加入者および被保険者には、ご加入時に加入申込票(こ
の保険加入の申込みをするために提出する書類をいい、申込
みに必要な内容を記載した付属書類がある場合は、これらの
書類を含みます。)の記載事項について事実を正確に告知い
ただく義務(告知義務)があり、取扱代理店には告知受領権
があります(取扱代理店に対して告知いただいた事項は、引
受保険会社に告知いただいたものとなります。)。
加入申込票に記載された内容のうち、※印がついている項目
は危険に関する重要な事項または他の保険契約等に関する事
項です。この項目が、事実と異なる場合、または事実を記載
しなかった場合は、ご契約を解除し、保険金をお支払いでき
ないことがありますので、加入申込票の記載内容を必ずご確
認ください。
⑵ご加入後にご連絡いただくべき注意事項(通知義務等)
ご加入後、次のいずれかに該当する事実が発生する場合には
あらかじめ(事実の発生が加入者または被保険者の責任によ
らない場合は遅滞なく)取扱代理店または引受保険会社まで
ご通知ください。ご通知がない場合、ご契約を解除し、保険
金をお支払いできないことがありますので、十分ご注意くだ
さい。
◇保険証券記載の施工者を変更する場合
◇工事を追加、変更、中断、再開または放棄する場合
◇設計、仕様または施工方法を著しく変更する場合
◇加入申込票の※印がついている項目に記載された内容に
変更が生じる場合
また、ご加入後、次のいずれかに該当する事実が発生する場
合には、ご加入内容の変更等が必要となりますので、遅滞な
く取扱代理店または引受保険会社までご通知ください。
◇住所または電話番号を変更する場合
◇特約の追加・削除等、契約条件を変更する場合
3.補償の開始時期
保険期間は加入申込票記載の始期日の午後4時(セットされる特
約にこれと異なる時刻が記載されている場合にはその時刻)に開
始します。ただし、補償の開始時期は 契約概要のご説明 の「1.
商品の仕組みおよび引受条件等⑷保険期間・保険責任期間」
(22
ページ)をご参照ください。
なお、保険料は、特約により保険料の払込みが猶予される場合を
除いて、ご加入と同時に払い込んでください。保険料の払込みが
ない場合、保険期間が始まった後であっても、始期日から取扱代
理店または引受保険会社が保険料を領収するまでの間に生じた事
故に対しては保険金をお支払いしません。
4. 保険金をお支払いしない主な場合等
⑴保険金をお支払いしない主な場合
パンフレット本文をご参照ください。なお、保険金をお支払いし
ない場合の詳細は普通保険約款および特約の「保険金を支払わな
い場合」等の項目に記載されておりますのでご確認ください。
⑵重大事由による解除
次のことがあった場合は、ご契約を解除し、保険金をお支払いで
きないことがあります。
①引受保険会社に保険金を支払わせることを目的として損害を生
23
じさせ、または生じさせようとしたこと。
②保険金の請求について詐欺を行い、または行おうとしたこと。
③暴力団関係者、その他の反社会的勢力に該当すると認められた
こと。
④上記のほか、①〜③と同程度に引受保険会社の信頼を損ない、
保険契約の存続を困難とする重大な事由を生じさせたこと。
⑶保険の対象の調査
保険の対象や工事現場を調査させていただくことがあります。こ
の調査を正当な理由なく拒んだ場合は、ご契約を解除することが
あります。
⑷失効について
この保険契約が失効した場合、未経過期間分の保険料を返還しま
す。詳細は取扱代理店または引受保険会社までお問い合わせくだ
さい。
取扱代理店 株式会社 住宅あんしん保証 TEL:03
ご加入を中途で脱退(解約)される場合は、取扱代理店または引
受保険会社に速やかにお申出ください。
■解約の条件によって解約日から満期日までの期間に応じて、解
約返れい金を返還させていただくことがあります。ただし、解
約返れい金は原則として未経過期間(下図をご参照ください。)
分よりも少なくなります。
たとえば、保険期間 1 年・一時払のご契約を始期日から 6 か
月後に解約した場合、解約返れい金はお支払いいただいた保険
料の半分よりも少なくなります。詳細は普通保険約款および特
約でご確認ください。
未経過期間
始期日
解約日
満期日
――――――――――
保険期間
■ご解約に伴い、保険料のお支払状況等の条件によっては、解約
日または満期日等までの期間にお支払いいただくべき保険料に
ついて追加のご請求をさせていただきます。追加のご請求をさ
せていただいたときには、その保険料をお支払いいただく必要
があります。
■保険契約を解約される場合、お払込みいただいた保険料が最低
保険料未満のときは、その差額をお支払いいただく必要があり
ます。
− 3562 − 8123
指定紛争解決機関
保険に関するご相談・苦情・お問い合わせは
「三井住友海上お客さまデスク」
0120−632−277 (無料)
【受付時間】平 日 9:00~20:00
土日・祝日 9:00~17:00
(年末・年始は休業させていただきます。)
5.解約と解約返れい金
――――
ご加入に際して被保険者にとって不利益になる事項等、特にご注意
いただきたい事項をこの「注意喚起情報」に記載しています。ご加
入される前に必ずお読みいただき、お申込みくださいますようお願
いします。
この書面はご加入に関するすべての内容を記載しているものではあ
りません。詳細は普通保険約款および特約でご確認ください。ま
た、ご不明な点については、取扱代理店または引受保険会社までお
問い合わせください。
本保険商品に関するお問い合わせは
引受保険会社は、保険業法に基づく金融庁長官の指定を受けた指定紛争解
決機関である一般社団法人日本損害保険協会と手続実施基本契約を締結し
ています。引受保険会社との間で問題を解決できない場合には、一般社団
法人日本損害保険協会にご相談いただくか、解決の申し立てを行うことが
できます。
一般社団法人日本損害保険協会 そんぽADRセンター
0570-022-808
〔ナビダイヤル(有料)〕
【受付時間】平日 9:15~17:00
詳しくは、一般社団法人日本損害保険協会のホームページをご覧
ください。(http://www.sonpo.or.jp/)
その他のご説明(建設工事保険)
ご加入に際してご確認いただきたいその他の事項を記載していま
す。ご加入される前に必ずお読みいただき、お申込みくださいます
ようお願いします。この書面はご加入に関するすべての内容を記載
しているものではありません。詳細は普通保険約款および特約でご
確認ください。また、ご不明な点については、取扱代理店または引
受保険会社までお問い合わせください。
1.ご契約時にご注意いただきたいこと
~注意喚起情報のほかにご注意いただきたいこと~
⑴共同保険
複数の保険会社による共同保険契約を締結される場合は、各引受
保険会社は引受割合または保険金額に応じ、連帯することなく単
独別個に保険契約上の責任を負います。また、幹事保険会社は他
の引受保険会社の業務および事務の代理・代行を行います。
⑵取扱代理店の権限
取扱代理店は、引受保険会社との委託契約に基づき、保険契約の
締結・保険料の領収・保険料領収証の交付・契約の管理業務等の
代理業務を行っています。したがって、取扱代理店にお申込みい
ただき有効に成立したご契約は、引受保険会社と直接契約された
ものとなります。
⑶ご加入条件
次のような場合には、保険期間終了後、継続加入できないことや
補償内容を変更させていただくことがあります。あらかじめご了
承ください。
○著しく保険金請求の頻度が高いなど、加入者相互間の公平性を
逸脱する極端な保険金支払またはその請求があった場合
⑷保険料算出のための確認資料
「包括契約特約(あんしん・とくとく倶楽部用)」をセットするこ
とにより、保険料が把握可能な最近の会計年度(1 年間)におけ
る請負金額によって定められている場合は、ご加入の際に、保険
料を算出するために必要な資料(実績数値の記載がある保険加入
者(または被保険者)作成資料の写しおよび引受保険会社様式に
よる「告知書」)を引受保険会社にご提出いただきます。
詳細は取扱代理店または引受保険会社までお問い合わせください。
2. ご加入後にご注意いただきたいこと
~注意喚起情報のほかにご注意いただきたいこと~
保険料の精算および保険料算出のための確認資料
保険料が暫定保険金額によって定められている場合は、保険期間
終了後(保険契約締結時に請負契約金額が確定していない場合、
保険金額に関する特約⑴をセットします。この場合は、請負契約
金額が確定後遅滞なく)、保険料の精算を行う必要があります(注)。
保険料の精算の際に、保険料を算出するために必要な資料(実績
数値の記載がある保険加入者(または被保険者)作成資料の写し
および引受保険会社様式による「通知書」)を引受保険会社まで
ご提出いただきます。実績数値に基づき算出された確定保険料(最
低保険料に達しないときは最低保険料)と暫定保険料に過不足が
あるときは、その差額を精算させていただきます。
(注)ご契約を解約される場合にも、保険料の精算を行う必要があ
ります。
3. 事故が発生した場合の手続
⑴事故にあわれたときの引受保険会社へのご連絡等
事故が発生した場合は、損害の発生および拡大の防止処置等を
行ったうえで、取扱代理店または引受保険会社までご連絡くださ
い。保険金請求手続について詳しくご案内いたします。
三井住友海上へのご連絡は
24 時間 365 日事故受付サービス
「三井住友海上事故受付センター」
事 故 は いち早く
0120-258-189(無料)へ
⑵保険金のご請求時にご提出いただく書類
被保険者または保険金を受け取るべき方(これらの方の代理人を
含みます。)が保険金の請求を行う場合は、次表の書類のうち、
事故受付後に引受保険会社が求めるものをご提出いただきます。
詳細は取扱代理店または引受保険会社までご相談ください。
* 1 特約に基づいて保険金の請求を行う場合は、次表の書類の
ほかそれぞれの特約で必要となる書類をご提出いただき
ます。
*2 事故の内容、損害額、傷害の程度等に応じて、次表の書類
以外の書類をご提出いただくようお願いする場合がありま
すので、ご了承ください。
保険金のご請求に必要な書類
書 類 の 例
⑴引受保険会社所定の保険金
引受保険会社所定の保険金請求書
請求書
⑵引受保険会社所定の事故内
容報告書、およびその他こ
れに類する書類(注)
引受保険会社所定の事故内容報告
注事故発生の状況・日時・場
書、罹災証明書、盗難届出証明書
所、事故の原因、損害また
は費用発生の有無を確認す
るための書類をいいます。
復旧工事見積書、復旧工事の工程
表
(写)
、復旧工事出面表
(写)
、請
負工事の工程表
(写)
、作業日報
(写)
、リース契約書(または納品
⑶損害または費用の発生を確
書)
( 写)
、損害が生じた物の全体
認する書類
像および被害箇所・被害の程度の
わかる写真、残存物取片づけ費用・
原状復旧費用・航空貨物輸送運賃
に関する領収書・明細書
請負工事契約書
(写)
、JVの場合
にはJV協定書
(写)
、工事概要書・
仕様書
(写)
、請負工事金額内訳書
、実行予算書
(写)
、請負工事
⑷保険の対象および工事の内 (写)
の工程表
(写)
、作業日報
(写)
、工
容を確認する書類
事設計時図面、固定資産台帳・取
得時の領収書・売買契約書等
(写)
、
保険の対象を撮影した写真
■引受保険会社は、保険金請求に必要な書類(注1)をご提出いただい
てからその日を含めて30日以内に、保険金をお支払いするため
次ページに続く➡
24
重要事項のご説明
重要事項のご説明
2015 年 10 月 1 日以降始期契約用
賠
償
責
任
保
険
をご加入いただくお客さまへ
重要事項のご説明
契約概要のご説明
(賠償責任保険)
この書面では賠償責任保険契約に関する重要事項についてご説明しておりますので、内容を十分
ご確認ください。
ご加入の内容は、
保険種類に応じた普通保険約款・特約
(特別約款を含みます。
以下同様とします。)
によって定まります。普通保険約款・特約が必要な場合は、取扱代理店または引受保険会社まで
お申出ください。
申込人と記名被保険者が異なる場合には、この書面に記載の事項につき、記名被保険者の方にも
必ずご説明ください。
※加入申込票への記名・押印(または署名)は、この書面の受領印を兼ねています。
※この書面を、ご加入後にお届けする加入者証とあわせて保管くださいますようお願いいたします。
ご加入に際して特にご確認いただきたい事項をこの「契約概要」に記載しています。ご加入され
る前に必ずお読みいただき、お申込みくださいますようお願いいたします。
この書面はご加入に関するすべての内容を記載しているものではありません。詳細は普通保険約
款・特約でご確認ください。また、ご不明な点については、取扱代理店または引受保険会社まで
お問い合わせください。
1.商品の仕組みおよび引受条件等
(1)商品の仕組み
保険の種類
商品の仕組み
賠償責任保険普通保険約款
+ 保険法の適用に関する特約
賠償責任保険追加特約
総括契約特約
CGL特約
被害者治療費等補償特約
請 負 業 者 賠 償 責 任 保 険 + 請負業者特別約款
生 産 物 賠 償 責 任 保 険 管理財物損壊補償特約
施設所有
(管理)者賠償責任保険 地盤崩壊危険補償特約
昇 降 機 賠 償 責 任 保 険 + 生産物特別約款
生産物自体の補償に関する特約
不良完成品損害補償特約
+ 施設所有(管理)者特別約款
構内専用車危険補償特約
漏水補償特約
+ 昇降機特別約款
(2)補償内容
■被保険者
保険の種類
賠
償
責
任
保
被保険者
(ご加入いただいた保険契約で補償を受けられる方をいいます。)
加 入 申 込 票( 注 )の「 記 名 被 保 険 者 」
険 欄に記載された方が被保険者となり
ます。
ただし、適用される普通保険約款・特約によりその他の被保険者が
設定される場合がありますので、詳細は普通保険約款・特約でご確
認ください。
(注)引受保険会社にこのご加入の申込みをするために提出する書
類をいい、申込みに必要な内容を記載した付属書類がある場合
は、これらの書類を含みます。
■保険金をお支払いする主な場合
パンフレット本文の「保険金をお支払いする主な場合」のペー
ジをご参照ください。
■お支払いの対象となる損害
パンフレット本文の「お支払いの対象となる損害」のページを
ご参照ください。
25
定等の結果の照会、
災害救助法が適用された被災地における調査、
日本国外における調査等が不可欠な場合には、普通保険約款およ
び特約に定める日数までに保険金をお支払いします。この場合、
引受保険会社は確認が必要な事項およびその確認を終える時期を
被保険者に通知します。
■保険金請求権については時効(3年)がありますのでご注意くだ
さい。保険金請求権の発生時期等の詳細は、普通保険約款および
特約でご確認ください。
■保険金をお支払いしない主な場合(主な免責事由)
パンフレット本文の
「保険金をお支払いしない主な場合」のペー
ジをご参照ください。なお、詳細は普通保険約款・特約の「保
険金を支払わない場合」等の項目に記載されております。
(3)セットできる主な特約
この保険契約にはお客さまの任意でセットできる特約はありません。
(4)保険期間
この保険の保険期間(保険責任の始まる日から終了する日までの
期間をいいます。
)は原則として1年間です。お客さまが実際に
ご加入いただく保険期間につきましては、パンフレット本文また
は加入申込票の「保険期間」欄にてご確認ください。
(5)支払限度額等
パンフレット本文をご参照ください。
2.保険料
保険料(注)は、保険料算出の基礎、支払限度額、保険期間等によっ
て決定されます。詳細は取扱代理店または引受保険会社までお問
い合わせください。
お客さまが実際にご加入いただく保険料(注)につきましては、パ
ンフレット本文または加入申込票の「保険料」欄にてご確認くだ
さい。
(注)申込人が保険契約に基づいて引受保険会社に払い込むべき
金銭をいいます。
3.保険料の払込方法について
パンフレット本文をご参照ください。
4.満期返れい金・契約者配当金
このご契約には、満期返れい金・契約者配当金はありません。
5.解約返れい金の有無
ご加入の脱退(解約)に際しては、ご加入の条件に応じ、ご加入
の保険期間のうち未経過であった期間の保険料を解約返れい金と
して返還いたしますが、始期日から解約日までの期間に応じて払
込みいただくべき保険料の払込状況により追加のご請求をさせて
いただく場合があります。 注意喚起情報のご説明 の「6.解約
と解約返れい金」をご参照ください。
注意喚起情報のご説明
(賠償責任保険)
ご加入に際して申込人にとって不利益になる事項等、特にご注意いただきたい事項をこの「注意
喚起情報」に記載しています。ご加入される前に必ずお読みいただき、ご加入くださいますよう
お願いいたします。
この書面はご加入に関するすべての内容を記載しているものではありません。ご加入の内容は普
通保険約款・特約によって定まります。ご不明な点については、取扱代理店または引受保険会社
までお問い合わせください。
1.ご契約申込みの撤回等(クーリングオフ)
このご契約は、あんしんとくとく倶楽部が保険契約者となる団体契
約であることから、クーリングオフの対象ではありません。
2.告知義務・通知義務等
(1)ご加入時における注意事項(告知義務-加入申込票の記
載上の注意事項)
②保険金の請求について詐欺を行い、
または行おうとしたこと。
③暴力団関係者、その他の反社会的勢力に該当すると認められ
たこと。
④上記のほか、①~③と同程度に引受保険会社の信頼を損ない、
保険契約の存続を困難とする重大な事由を生じさせたこと。
5.保険料の払込猶予期間等の取扱い
特にご注意ください
特にご注意ください
申込人または被保険者には、ご加入時に加入申込票(注)の記載
事項について事実を正確に告知いただく義務(告知義務)があ
り、取扱代理店には告知受領権があります(取扱代理店に対し
て告知いただいた事項は、引受保険会社に告知いただいたもの
となります。)。
加入申込票(注)に記入された内容のうち、※印がついている項
目は危険に関する重要な事項です。この項目が、事実と異なる
場合、または事実を記載しなかった場合には、ご契約を解除し、
保険金をお支払いできないことがありますので、加入申込票(注)
の記載内容を必ずご確認ください。
(注)引受保険会社にこのご加入の申込みをするために提出す
る書類をいい、申込みに必要な内容を記載した付属書類が
ある場合は、これらの書類を含みます。
この保険契約と補償の範囲が重なる他の保険契約等について既にご
加入されている場合、「補償の重複」が生じることがありますので、
必ずその内容(保険の種類、保険金額等)を告知してください。
補償の範囲が重なるのは、この保険契約と異なる保険種類にセット
された特約の補償内容が同一となっているような場合もあります。
ご不明の場合は、現在ご加入されている保険契約の内容が確認でき
る書類とともに、取扱代理店または引受保険会社までお問い合わせ
ください。
(2)ご加入後における注意事項(通知義務等)
特にご注意ください
加入後、次のいずれかに該当する事実が発生した場合には、あら
かじめ(事実の発生が申込人または被保険者の責任によらない場
合は遅滞なく)取扱代理店または引受保険会社にご通知ください。
ご通知がない場合、ご契約を解除し、保険金をお支払いできな
いことがありますので、十分ご注意ください。
○保 険の対象(施設、業務等)に変更(追加および削除を含
みます。)が生じる場合
○ご加入時にご提出いただいた告知書、申告書等の記載内容
に変更が生じる場合
また、ご加入後、次のいずれかに該当する事実が発生する場合
には、ご加入内容の変更等が必要となりますので、遅滞なく取
扱代理店または引受保険会社にご通知ください。
◇ご住所の変更等、加入者証に記載された事項を変更する場合
◇特約の追加・削除等、契約条件を変更する場合
3.補償の開始時期
始期日の午後4時(加入申込票またはセットされる特約にこれと
異なる時刻が記載されている場合にはその時刻)に補償を開始し
ます。保険料は、パンフレット本文記載の方法により払込みくだ
さい。記載の方法により保険料を払込みいただけない場合、保険
期間が始まった後でも、保険金をお支払いできません。
4.保険金をお支払いしない主な場合等
(1)保険金をお支払いしない主な場合
パンフレット本文をご参照ください。なお、保険金をお支払い
しない場合の詳細は普通保険約款・特約の「保険金を支払わな
い場合」等の項目に記載されておりますのでご確認ください。
(2)重大事由による解除
次のことがあった場合は、ご契約を解除し、保険金をお支払い
できないことがあります。
①引受保険会社に保険金を支払わせることを目的として損害ま
たは傷害を生じさせ、または生じさせようとしたこと。
保険料は、パンフレット本文記載の方法により払込みください。
パンフレット本文記載の方法により保険料を払込みいただけな
い場合には、保険金をお支払いできません。また、ご契約を解
除する場合があります。
6.解約と解約返れい金
ご加入を中途で脱退(解約)される場合は、取扱代理店または引受
保険会社に速やかにお申出ください。
■解約の条件によって、解約日から満期日までの期間に応じて、
解約返れい金を返還させて
未経過期間
いただきます。ただし、解
約返れい金は原則として未
満期日
解約日
始期日
経過期間(右図をご参照く
ださい。
)分よりも少なく
――――――――
なります。
保険期間
たとえば、保険期間1年・
一時払のご契約を始期日から6か月後に解約した場合、解約返
れい金は払い込んでいただいた保険料の半分よりも少なくなり
ます。詳細は普通保険約款・特約でご確認ください。
■ご解約に伴い、保険料の払込状況等の条件によっては、解約日
または満期日等までの期間に払い込んでいただくべき保険料に
ついて追加のご請求をさせていただくことがあります。追加の
ご請求をさせていただいた場合には、その保険料を払い込んで
いただく必要があります。
――――
(注3)
に必要な事項(注2)の確認を終えて保険金をお支払いします。
(注1)保険金請求に必要な書類は、上記の表をご覧ください。
(注2)保険金をお支払いする事由発生の有無、保険金をお支払い
しない事由の有無、保険金の算出、保険契約の効力の有無、その
他当社がお支払いすべき保険金の額の確定のために確認が必要な
事項をいいます。
(注3)必要な事項の確認を行うために、警察など公の機関の捜査
結果の照会、損害保険鑑定人・医療機関など専門機関の診断・鑑
7.保険会社破綻時等の取扱い
パンフレット本文をご参照ください。
8.取扱代理店の権限
パンフレット本文をご参照ください。
9.個人情報の取扱い
パンフレット本文をご参照ください。
この保険商品に関するお問い合わせは
取扱代理店 株式会社 住宅あんしん保証
TEL:03-3562-8123
保険に関するご相談・苦情・お問い合わせは
「三井住友海上お客さまデスク」
0120- 632- 277 (無料)
【受付時間】平 日9:00~20:00
土日・祝日9:00~17:00
(年末・年始は休業させていただきます)
指定紛争解決機関
引受保険会社は、保険業法に基づく金融庁長官の指定を受けた指定紛争
解決機関である一般社団法人 日本損害保険協会と手続実施基本契約を締
結しています。引受保険会社との間で問題を解決できない場合には、一
般社団法人 日本損害保険協会にご相談いただくか、解決の申し立てを行
うことができます。
一般社団法人 日本損害保険協会 そんぽADRセンター
0570-022-808
〔ナビダイヤル ( 有料 )〕
【受付時間】 平日 9:15~17:00
詳しくは、一般社団法人 日本損害保険協会のホームページを
ご覧ください。(http://www.sonpo.or.jp/)
26
重要事項のご説明
重要事項のご説明
その他のご説明
(賠償責任保険)
ご加入に際してご確認いただきたいその他の事項を記載しています。ご加入される前に必ずお読
みいただき、ご加入くださいますようお願いいたします。この書面はご契約に関するすべての内
容を記載しているものではありません。詳細は普通保険約款・特約でご確認ください。
また、ご不明な点については、取扱代理店または引受保険会社までお問い合わせください。
1.お申込み時にご注意いただきたいこと
~注意喚起情報のほかにご注意いただきたいこと~
(1)共同保険
パンフレット表紙をご参照ください。
(2)ご加入条件
次のような場合には、保険期間終了後、継続加入できないことや
補償内容を変更させていただくことがあります。あらかじめご了
承ください。
○著しく保険金請求の頻度が高いなど、加入者相互間の公平性を
逸脱する極端な保険金支払またはその請求があった場合
2.お申込み後にご注意いただきたいこと
~注意喚起情報のほかにご注意いただきたいこと~
(1)示談交渉は必ず引受保険会社とご相談いただきながら
おすすめください。
特にご注意ください この保険では、保険会社が被保険者に代わって損害賠償請求権
者との示談交渉を行う「示談交渉のサービス」を行いませんが、
万一、被保険者が損害賠償責任を負う事故が発生した場合には、
賠償問題が円満に解決するようご相談に応じさせていただきま
す。なお、あらかじめ引受保険会社の同意を得ないで損害賠償
責任を認めたり、損害賠償金等を支払われた場合には、損害賠
償責任がないと認められる額等が保険金から差し引かれること
がありますのでご注意ください。
3.事故が起こった場合の手続
(1)事故にあわれた場合の引受保険会社へのご連絡等
事故が発生した場合は、あわてず、落ち着いて、次の処置を行っ
たうえで、取扱代理店または引受保険会社にご連絡ください。
①損害の発生および拡大の防止
②相手の確認 ③目撃者の確認
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事 故 は いち早く
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(2)保険金のご請求時にご提出いただく書類
被保険者または保険金を受け取るべき方(これらの方の代理人
を含みます。)が保険金の請求を行う場合は、次表の書類のうち、
事故受付後に引受保険会社が求めるものをご提出いただきます。
詳細は取扱代理店または引受保険会社にご相談ください。
※1 特約に基づいて保険金の請求を行う場合は、次表の書類の
ほか、それぞれの特約に定める書類をご提出いただきます。
※2 事故の内容、損害の額、傷害の程度等に応じて、次表の書
類以外の書類をご提出いただくようお願いする場合があり
ますので、ご了承ください。
保険金のご請求に必要な書類
(1)
引受保険会社所定の保険金
請求書
(2)
引受保険会社所定の事故内
容報告書、損害の発生を確
認する書類およびその他こ
れに類する書類
(注)
(注)
事故発生の状況・日時・場
所、事故の原因、損害また
は費用発生の有無を確認す
るための書類をいいます。
(3)
損害賠償の額および損害賠
償請求権者を確認する書類
①他人の身体障害の程度、損
害の額および損害賠償請求
権者を確認する書類
27
書 類 の 例
引受保険会社所定の保険金請求
書
引受保険会社所定の事故内容報
告書、警察署・消防署の証明書、
交通事故証明書、事故原因・損
害状況に関する写真・画像デー
タ・修理業者からの報告書、損
害明細書、免責事由該当性を確
認する書類
診断書、後遺障害診断書、死亡
診 断 書、 診 療 報 酬 明 細 書、 治
療費および治療にかかわる交
通費・諸雑費の領収書・明細書、
休業損害証明書、源泉徴収票、
住民票、戸籍謄本
②他人の財物損壊(財物の使 修理見積書・領収書、取得時の
用不能による間接損害を含 領収書、決算書類、事故前後の
みます。
)の程度、損害の 売上計画・実績、自動車検査証
額および損害賠償請求権者 (写)
、建物登記簿謄本、戸籍謄
を確認する書類
本、全部(個人)事項証明書
③①および②のほか、損害の
額、被害者および損害賠償
請求権者を確認する書類
④損害賠償請求権者に対して 示談書、判決書、引受保険会社
負担する損害賠償の額およ 所定の念書および損害賠償請求
び損害賠償金の支払いまた 権者からの領収書
は保険金の支払いに関する
損害賠償請求権者の承諾を
確認する書類
⑤共同不法行為の場合に第三
者等に対する権利の移転を
確認する書類
(4)被保険者が負担した費用の
額を示す書類
権利移転証(兼)念書
(5)その他必要に応じて引受保
険会社が求める書類
①保険金請求権者を確認する
書類
住民票、戸籍謄本、委任状、印
鑑証明書、法人代表者資格証明
書、代表者事項証明書
②引受保険会社が事故または
損害の調査を行うために必
要な書類
③他から支払われる損害賠償
金・保険金・給付金等の額
を確認する書類
④保険金の請求を第三者に委
任したことを確認する書類
支出された損害防止・権利保全
行使費用・緊急措置費用・協力
費用・争訟費用等の費用が確認
できる書類・明細書
引受保険会社所定の同意書
示談書、判決書、被害者からの
領収書、保険会社からの支払通
知書、労災支給決定通知
委任を証する書類および委任を
受けた方の印鑑証明書または法
人代表者資格証明書もしくは代
表者事項証明書
■引受保険会社は、保険金請求に必要な書類(注1)をご提出いた
だいてからその日を含めて 30 日以内に、保険金をお支払いす
るために必要な事項(注2)の確認を終えて保険金をお支払いし
ます(注3)。
(注1)保険金請求に必要な書類は、上記の表をご覧ください。
(注2)保険金をお支払いする事由発生の有無、保険金をお支払い
しない事由の有無、保険金の算出、保険契約の効力の有無、
その他引受保険会社がお支払いすべき保険金の額の確定の
ために確認が必要な事項をいいます。
(注3)必要な事項の確認を行うために、警察など公の機関の捜査
結果の照会、損害保険鑑定人・医療機関など専門機関の診
断・鑑定等の結果の照会、災害救助法が適用された被災地
における調査、日本国外における調査等が不可欠な場合に
は、普通保険約款、特別約款および特約に定める日数まで
に保険金をお支払いします。この場合、引受保険会社は確
認が必要な事項およびその確認を終える時期を被保険者に
通知します。
■保険金請求権については時効(3年)がありますのでご注意くだ
さい。保険金請求権の発生時期等の詳細は、普通保険約款、特別
約款および特約でご確認ください。
■損害賠償請求権者は、損害賠償金にかかわる被保険者の保険金請
求権について保険法に基づく先取特権(他の債権者よりも優先し
て弁済を受ける権利)を有します。また、原則としてこれらの保
険金請求権の譲渡・質権設定・差押えはできません。
4.個人情報の取扱いについて
パンフレット本文をご参照ください。
契約概要のご説明(普通傷害保険「スーパー加点くん」
)
●ご加入に際して特にご確認いただきたい事項をこの「契約概要」に記載しています。ご加入される前に必ずお読みいただき、ご加入く
ださいますようお願いいたします。
●申込人と被保険者(補償の対象者)が異なる場合には、この書面に記載の事項につき、被保険者の方にも必ずご説明ください。
●この書面はご加入に関するすべての内容を記載しているものではありません。ご加入の内容は、普通保険約款・特約等によって定まり
ます。ご不明な点については、取扱代理店または引受保険会社までお問い合わせください。
●取扱代理店は、引受保険会社との委託契約に基づき、保険契約の締結・保険料の領収・保険料領収証の交付・契約の管理業務等の代理
業務を行っております。したがって、取扱代理店にお申し込みいただき有効に成立したご契約につきましては、引受保険会社と直接契
約されたものとなります。
1.商品の仕組みおよび引受条件等
(1)商品の仕組み
この保険は、被保険者(補償の対象者)が事故によりケガをされ
た場合に保険金をお支払いします。なお、商品の概要、被保険者
の範囲は次のとおりです。
商 品 名
概
スーパー加点くん
★役職員包括契約特約がセットされています。
申込人を建設業者とし、申込人の売上高から算
出される人数を被保険者数とします。なお、被
保険者数には、申込人の従業員のほか、申込人
と締結された下請契約における下請負人および
要
その役員・従業員のうち申込人からの下請業務
に従事中の方も含まれます。
※本制度全体で被保険者が2名以上であること
が必要となります。
「スーパー J プラン・スーパー加点くん役職員
包括契約明細書」の「被保険者の範囲」欄に記
被保険者の
載の方全員
範
囲
(名簿の備え付けが必要となるのは、「申込人と
直接雇用関係にある方」に限ります。)
(2)補償内容
保険金をお支払いする場合は本パンフレットのとおりです。詳細
は普通保険約款・特約に基づきます。
①保険金をお支払いする場合(支払事由)と保険金のお支払額
本パンフレットをご参照ください。
②保険金をお支払いしない主な場合(主な免責事由)
本パンフレットをご参照ください。なお、詳細は普通保険約款・
特約の「保険金を支払わない場合」の項目に記載されております。
(3)セットできる主な特約およびその概要
加入申込票に添付された「重要事項のご説明」の「その他のご説
明」「6. 主な保険金・特約一覧」をご参照ください。特約の内容
の詳細は普通保険約款・特約に基づきます。
(4)保険期間
この保険の保険期間は、1年間です。お客さまが実際にご加入い
ただく保険期間については、加入申込票の保険期間欄にてご確認
ください。
(5)引受条件
◦ご契約の引受範囲および引受範囲外の職業・職務につきまして
は、本パンフレット「注意喚起情報のご説明」の「2.(2)
ご加入後における注意事項(通知義務等)」の<ご契約の引受
範囲><ご契約の引受範囲外>(特別危険な職業)をご参照く
ださい。
◦ご加入いただく保険金額については、次の①②にご注意くださ
い。詳しくは取扱代理店または引受保険会社までお問い合わせ
ください。お客さまが実際にご加入いただく保険金額につきま
しては、パンフレットの保険金額欄、普通保険約款・特約等に
てご確認ください。
①保険金額は被保険者の方の年令・年収などに照らして適正な金
額となるように設定してください。場合により、お引受できな
い保険金額・ご加入条件等もありますのであらかじめご承知お
きください。
②通院保険金日額は、入院保険金日額を超えることはできません。
2.保険料
保険料は保険金額・お仕事の内容等によって決定されます。お客
さまが実際にご加入いただく保険料につきましては加入申込票の
合計保険料欄にてご確認ください。
3.保険料の払込方法について
パンフレットをご参照ください。ご不明な点については、取扱代
理店または引受保険会社までお問い合わせください。
4.満期返れい金・契約者配当金
この保険には満期返れい金・契約者配当金はありません。
5.解約返れい金の有無
ご契約の解約に際しては、ご契約時の条件によりご契約の保険期
間のうち未経過であった期間の保険料を解約返れい金として返還
いたします。始期日から解約日までの期間に応じて払込みいただ
くべき保険料の払込状況により追加のご請求をさせていただく場
合があります。本パンフレット「注意喚起情報のご説明」の「7.
解約と解約返れい金」をご参照ください。
6.保険料の精算
保険料確定方式
保険料確定特約(役
職員包括契約特約
用)をセットしてご
契約いただきます。
ご契約締結時の直近年度の「被保険者数
算出の基礎数値(年間売上高)
」に基づ
き算出した保険料を確定保険料としてご
加入いただきます。
保険期間終了後の確定精算は不要です。
保険料確定方式の場合、以降毎年の継続契約についても保険料確定
方式の取扱いとさせていただきます。
この保険商品に関するお問い合わせは
取扱代理店 株式会社 住宅あんしん保証
TEL:03-3562-8123
三井住友海上へのご相談・苦情・お問い合わせは
「三井住友海上お客さまデスク」
0120-632-277 (無料)
【受付時間】平 日 9:00~20:00
土日・祝日 9:00~17:00
(年末・年始は休業させていただきます。
)
万一、事故が起こった場合は
取扱代理店または事故受付センターまでご連絡ください。
24 時間 365 日事故受付サービス
「三井住友海上事故受付センター」
0 1 2 0 -258-189(無料)
事故は
いち 早 く
指定紛争解決機関
引受保険会社は、保険業法に基づく金融庁長官の指定を受けた
指定紛争解決機関である一般社団法人日本損害保険協会と手続
実施基本契約を締結しています。引受保険会社との間で問題を
解決できない場合には、一般社団法人日本損害保険協会にご相
談いただくか、解決の申し立てを行うことができます。
一般社団法人 日本損害保険協会 そんぽADRセンター
0 5 7 0 - 0 2 2 - 8 0 8 〔ナビダイヤル ( 有料 )〕
【受付時間】平日 9:15~17:00
詳しくは、一般社団法人日本損害保険協会のホームページをご
覧ください。(http://www.sonpo.or.jp/)
28
重要事項のご説明
重要事項のご説明
●ご加入に際して被保険者にとって不利益になる事項など、特にご注意いただきたい事項をこの「注意喚起情報」に記載しています。ご
加入される前に必ずお読みいただき、ご加入くださいますようお願いいたします。
●申込人と被保険者(補償の対象者)が異なる場合には、この書面に記載の事項につき、被保険者の方にも必ずご説明ください。
●この書面はご加入に関するすべての内容を記載しているものではありません。ご加入の内容は、普通保険約款・特約等によって定まり
ます。ご不明な点については、取扱代理店または引受保険会社までお問い合わせください。
●取扱代理店は、引受保険会社との委託契約に基づき、保険契約の締結・保険料の領収・保険料領収証の交付・契約の管理業務等の代理
業務を行っております。したがって、取扱代理店にお申し込みいただき有効に成立したご契約につきましては、引受保険会社と直接契
約されたものとなります。
1.ご契約申込みの撤回等(クーリングオフ)
この保険はあんしん・とくとく倶楽部が保険契約者となる団体契
約であることからクーリングオフの対象となりません。
2.告知義務・通知義務等
<ご契約の引受範囲>
下記以外の職業・職務
<ご契約の引受範囲外>(特別危険職業)
オートテスター(テストライダー)、オートバイ競争選手、
自動車競争選手、自転車競争選手(競輪選手)、モーターボー
ト(水上オートバイを含みます。)競争選手、猛獣取扱者(動
物園の飼育係を含みます。)、プロボクサー、プロレスラー、
ローラーゲーム選手(レフリーを含みます。)、力士
その他これらと同程度またはそれ以上の危険な職業
(3)その他の注意事項
■ご加入内容が変更となる場合には、事前に取扱代理店または引
受保険会社へご通知ください。
■同種の危険を補償する他の保険契約等(*)で、過去3年以内に
合計して5万円以上保険金を請求または受領されたことがある
場合は、加入申込票の保険金請求歴欄にその内容を必ず記載く
ださい。
29
死亡保険金
保険金受取人
(1)ご加入時における注意事項(告知義務-加入申込票の記入上
の注意事項)
被保険者(補償の対象者)には、ご加入時に危険に関する重要な
事項として引受保険会社が告知を求めたもの(告知事項)につい
て事実を正確に告知いただく義務(告知義務)があり、取扱代理
店には告知受領権があります(取扱代理店に対して告知いただい
た事項は、引受保険会社に告知いただいたものとなります。
)
。加
入申込票に記載された内容のうち、※印がついている項目が告知
事項です。この項目が、故意または重大な過失によって事実と異
なっている場合、または事実を記入しなかった場合には、ご加入
を解除し、保険金をお支払いできないことがありますので、加入
申込票の記入内容を必ずご確認ください。
次の事項について十分ご注意ください。
◦被保険者の「職業・職務」
◦他の保険契約等(*)に関する情報
(*)‌同種の危険を補償する他の保険契約等で、団体総合生活
補償保険、普通傷害保険等をいい、いずれも積立保険を
含みます。また、他の保険会社等における契約、共済契約、
生命保険契約等を含みます。
◦事業種類番号・被保険者数算出の基礎数値
(2)ご加入後における注意事項(通知義務等)
ご加入後、次に掲げる事実が発生した場合には、遅滞なく取扱代
理店または引受保険会社にご通知ください。ご通知がない場合、
ご契約を解除し保険金をお支払いできないことがありますので、
十分ご注意ください。
①加入者証記載の職業・職務を変更した場合
②新たな職務に就いた場合
③加入者証記載の職業をやめた場合
また、①または②のいずれかにおいて、下記の<ご契約の引受範
囲外>(特別危険な職業)に該当した場合は、ご契約を解約いた
だくか、引受保険会社からご契約を解除します。
(*)同種の危険を補償する他の保険契約等で、団体総合生活補
償保険、普通傷害保険等をいい、いずれも積立保険を含み
ます。また、他の保険会社等における契約、共済契約等を
含みます。
■保険金受取人について
上記以外
◦死亡保険金は、特に死亡保険金受取人を定
めなかった場合には、被保険者の法定相続
人にお支払いします。
(注)死亡保険金受取人を法定相続人以外の
方に定める場合、被保険者の同意を確
認するための署名などをいただきま
す。被保険者の同意のないままにご契
約なされていたときは、保険契約が無
効となります。また、ご契約後に死亡
保険金受取人を変更する場合も、被保
険者の同意を確認するための署名など
をいただきます。
◦普通保険約款・特約に定めております。
た だし、
「企業等の傷害保険金受取に関す
る特約」をセットする契約については、後
遺障害保険金、入院保険金、手術保険金、
通院保険金およびこの特約により死亡保険
金受取人に支払う旨が規定されている保険
金についても死亡保険金受取人にお支払い
します。
■ご加入後、申込人の住所などを変更される場合は、遅滞なくご
通知いただく必要があります。ご通知いただけない場合は、重
要なお知らせやご案内ができないことになります。
■被保険者が保険契約者以外の方である場合に、次のいずれかに
該当するときは、被保険者は保険契約者にこの保険契約(*)
の
解約を求めることができます。この場合、保険契約者はこの保
険契約(*)を解約しなければなりません。
①この保険契約(*)の被保険者となることについて、同意して
いなかった場合
②保険契約者または保険金を受け取るべき方に、次のいずれか
に該当する行為があった場合
◦引受保険会社に保険金を支払わせることを目的としてケガ
等を生じさせ、または生じさせようとしたこと。
◦保険金の請求について詐欺を行い、または行おうとしたこ
と。
③保険契約者または保険金を受け取るべき方が、暴力団関係者、
その他の反社会的勢力に該当する場合
④他の保険契約等との重複により、保険金額等の合計額が著し
く過大となり、保険制度の目的に反する状態がもたらされる
おそれがあること
⑤②〜④の場合と同程度に被保険者の信頼を損ない、この保険
契約(*)の存続を困難とする重大な事由を生じさせた場合
⑥保険契約者と被保険者との間の雇用関係の終了等により、こ
の保険契約(*)の被保険者となることについて同意した事情
に著しい変更があった場合
また、①の場合は、被保険者が引受保険会社に解約を求めるこ
とができます。その際は被保険者であることの証明書類等が必
要となります。
(*)保険契約
その被保険者に係る部分に限ります。
■特約の補償重複について
次表の特約などのご加入にあたっては、補償内容が同様の保険
契約(傷害保険以外の保険契約にセットされる特約や引受保険
会社以外の保険契約を含みます。)が他にある場合、補償が重
複することがあります。補償が重複すると、特約の対象となる
事故について、どちらの保険契約からでも補償されますが、い
ずれか一方の保険契約からは保険金が支払われない場合があり
ます。補償内容の差異や保険金額をご確認いただき、特約の要
(注)
否をご判断いただいたうえで、ご加入ください。
(注)‌1契約のみに特約をセットした場合、ご加入を解約した
ときや、状況の変化により被保険者が補償の対象外となっ
たときなどは、特約の補償がなくなることがあります。
ご注意ください。
〈補償が重複する可能性のある主な特約〉
今回ご契約いただく補償
補償の重複が生じる他の保険契約の例
普通傷害保険「スーパー加点くん」 他の傷害保険(団体総合生活補償保
険等を含みます。)事業主費用補償
事業主費用補償特約
特約
普通傷害保険「スーパー加点くん」 他の傷害保険(団体総合生活補償保
険等を含みます。)傷害医療費用保
傷害医療費用保険金支払特約
険金支払特約
7.解約と解約返れい金
ご加入を中途で脱退(解約)される場合は、取扱代理店または引受
保険会社に速やかにお申出ください。
◦脱退(解約)日から満期日までの期間に応じて、解約返れい金を
返還させていただきます。
ただし、解約返れい金は原則として未経過期間分よりも少なく
なります。
◦始期日から脱退(解約)日までの期間に応じて払込みいただくべ
き保険料について、追加のご請求をさせていただくことがあり
ます。
未経過期間
始期日
――――――
注意喚起情報のご説明(普通傷害保険「スーパー加点くん」
)
解約日
満期日
――――――――――――――
保険期間
8.保険会社破綻時等の取扱い
本パンフレットをご参照ください。
3.補償の開始時期
始期日の午後4時に補償を開始します。保険料は、パンフレット
記載の方法により払込みください。パンフレット記載の方法によ
り払込みいただけない場合には、保険期間が始まった後であって
も、保険金をお支払いできません。
4.保険金をお支払いしない主な場合等
(主な免責事由)
等
(1)保険金をお支払いしない主な場合
本パンフレットをご参照ください。なお、保険金を支払わない場
合の詳細は普通保険約款・特約の「保険金を支払わない場合」の
項目に記載されておりますのでご確認ください。
(2)重大事由による解除
次のことがあった場合は、ご契約を解除し、保険金をお支払いで
きないことがあります。
①引受保険会社に保険金を支払わせることを目的としてケガ等を
生じさせ、または生じさせようとしたこと。
②保険金の請求について詐欺を行い、または行おうとしたこと。
③暴力団関係者、その他の反社会的勢力に該当すると認められた
こと。
④他の保険契約等との重複により、保険金額等の合計額が著しく
過大となり、保険制度の目的に反する状態がもたらされるおそ
れがあること。
⑤上記のほか、①~④と同程度に引受保険会社の信頼を損ない、
保険契約の存続を困難とする重大な事由を生じさせたこと。
5.保険料の払込猶予期間等の取扱い
保険料は、パンフレット記載の方法により払込みください。パン
フレット記載の方法により保険料を払込みいただけない場合には、
保険金をお支払いできないことがあります。また、ご契約を解除
させていただくことがあります。
6.失効について
この保険商品に関するお問い合わせは
取扱代理店 株式会社 住宅あんしん保証
TEL:03-3562-8123
三井住友海上へのご相談・苦情・お問い合わせは
「三井住友海上お客さまデスク」
0120-632-277 (無料)
【受付時間】平 日 9:00~20:00
土日・祝日 9:00~17:00
(年末・年始は休業させていただきます。
)
万一、事故が起こった場合は
取扱代理店または事故受付センターまでご連絡ください。
24 時間 365 日事故受付サービス
「三井住友海上事故受付センター」
0 1 2 0 -258-189(無料)
事故は
いち 早 く
指定紛争解決機関
引受保険会社は、保険業法に基づく金融庁長官の指定を受けた
指定紛争解決機関である一般社団法人日本損害保険協会と手続
実施基本契約を締結しています。引受保険会社との間で問題を
解決できない場合には、一般社団法人日本損害保険協会にご相
談いただくか、解決の申し立てを行うことができます。
一般社団法人 日本損害保険協会 そんぽADRセンター
0 5 7 0 - 0 2 2 - 8 0 8 〔ナビダイヤル ( 有料 )〕
【受付時間】平日 9:15~17:00
詳しくは、一般社団法人日本損害保険協会のホームページをご
覧ください。(http://www.sonpo.or.jp/)
ご加入後に、「スーパー J プラン・スーパー加点くん役職員包括
契約明細書」において区分された被保険者が死亡された場合には、
その区分については失効となります。なお、死亡保険金をお支払
いする場合に該当しない事由の死亡による失効のときは、未経過
期間分の保険料を返還します。
次ページに続く➡
30
重要事項のご説明
契約概要のご説明
(運送保険)
重要事項のご説明
ご契約に際して特にご確認いただきたい事項をこの「契約概要」に記載しています。ご契約され
る前に必ずお読みいただき、ご加入くださいますようお願いいたします。この書面はご契約に関
するすべての内容を記載しているものではありません。詳細は普通保険約款・特約をご確認くだ
さい。また、ご不明な点については、取扱代理店または当社までお問い合わせください。
1.商品の仕組みおよび引受条件
1-1 フローター特約付運送保険 ( 大工道具 )
⑴商品の仕組み
この保険は、大工道具を対象に、輸送中・保管中に生じた盗難
等の偶然な事故による損害に対して保険金をお支払いします。
⑵補償の内容
①保険の対象
大工道具を対象とします。但し、通常の業務で用いられる機
械・機具類で携行可能なものに限ります。
なお、リース品や車両は保険の対象から除きます。
②保険金をお支払いする主な場合
盗難等による損害に対して保険金をお支払いします。
③保険金をお支払いしない主な場合
この保険は、紛失・置忘れによる損害、および屋外・屋根の
み、もしくは完成していない建物などの隔壁等により外部か
らの侵入が制限されていない場所に置かれたものに発生した
損害、業務上必要のない輸送中における事故による損害につ
いては、保険金をお支払いしません。
また、この保険は、破損・汚損・水災・雨濡れにより発生し
た損害については、保険金をお支払いしません。
その他の「保険金をお支払いしない主な場合」については、
P.19 をご確認ください。
④保険価額と保険金額
保険価額は時価額とし、保険金額は保険価額と同額とします。
⑤支払限度額
1被保険者工務店あたり 200 万円を限度に保険金をお支払
いします。(1 事故および保険契約期間中通算 )
但し、被保険者工務店の下請作業人等個人所有の場合、上記、
保険契約期間中通算の支払限度額 200 万円の内枠としてお
一人あたり保険契約期間中通算 30 万円が支払限度額となり
ます。
⑥免責金額
1 事故につき 1 万円を控除して保険金をお支払いします。
⑶セットされる主な特約
この保険にセットされる特約は以下の通りです。
「運送保険普通保険約款」( オール・リスク担保* )
+「フローター保険特別約款」
+「保管期間担保特別約款」
+「保管期間中の免責についての修正約款」
+「テロ行為等不担保特別約款」
+「生物化学兵器、電磁兵器等危険不担保特別約款」
+「保険法に関する特別約款」
+「重大事由による解除にかかわる特別約款」
*ただし、破損、汚損、水災、雨漏れは不担保とします。
なお、オプションで付加できる特約はありません。
1-2 期間建運送保険 ( 資材 )
⑴商品の仕組み
この保険は、被保険者工務店が所有する資材を対象に、輸送中
や保管中に生じた盗難・火災等の偶然な事故による損害に対し
て保険金をお支払いします。
⑵補償の内容
①保険の対象
被保険者工務店が所有する資材を保険の対象とします。
②保険金をお支払いする主な場合
盗難・破損・火災等の偶然な事故による損害に対して保険金
をお支払いします。
③保険金をお支払いしない主な場合
棚卸し時に発見された数量不一致、紛失・置忘れによる損
害、野積み中に生じた損害に対しては保険金をお支払いしま
せん。
その他の「保険金をお支払いしない主な場合」については
P.19 をご確認ください。
31
④保険価額と保険金額
保険価額は仕入れ時の価額とし、保険金額は保険価額と同額
とします。
⑤支払限度額
1 事故あたり 1,000 万円を限度に保険金をお支払いします。
⑥免責金額
1 事故につき 5 万円を控除して保険金をお支払いします。
⑶セットされる主な特約
この保険にセットされる主な特約は以下の通りです。
「運送保険普通保険約款」( オール・リスク担保 )
+「期間建方式特別約款」
+「保管期間担保特別約款」( 期間建方式用 )
+「保管期間中の免責についての修正約款」
+「期初確定保険料特別約款」( アット・リスク・ベース用 )
+「テロ行為等不担保特別約款」
+「生物化学兵器、電磁兵器等危険不担保特別約款」
+「保険法に関する特別約款」
+「重大事由による解除にかかわる特別約款」
なお、オプションで付加できる特約はありません。
2. 保険料
この保険の保険料は、
−被保険者工務店につき8万円となります。
3. 保険料の払込方法
保険料は、あんしん・とくとく倶楽部指定口座にお振り込みいた
だきます。詳細は取扱代理店、または当社までお問い合わせくだ
さい。
4. 満期返れい金・契約者配当金
この保険には、満期返れい金・契約者配当金はありません。
5. 解約返れい金の有無
ご契約の解約に際しては、解約返れい金を返還させていただく場
合があります。詳細は取扱代理店または当社までお問い合わせく
ださい。
1-3 貨紙幣・有価証券類フローター運送保険
( 現金・小切手・有価証券 )
⑴商品の仕組み
この保険は、業務用の現金、小切手、有価証券を対象に盗難や
火災による焼失等といった偶然な事故によって発生した損害に
対して保険金をお支払いします。
⑵補償の内容
①保険の対象
以下の貨紙幣類・有価証券等を対象とします。
・貨紙幣類(外国通貨を含む。
)
・小切手(線引であると否とを問わない。
)
・国債証券
・手形、C.P.
(コマーシャル・ペーパー)
・預金通帳、預金証書(譲渡性定期預金証書を含む。)・金通
帳・金証書・金信託証書・その他の金預り証書または証券
②保険金をお支払いする主な場合
盗難、火災等の偶然の事故によって生じた損害について保険
金をお支払いします。
③保険金をお支払いしない主な場合
「保険金をお支払いしない主な場合」については P.19 をご
確認ください。
④保険価額と保険金額
保険価額は券面または通貨表示額とし、保険金額は保険価額
と同額とします。
⑤支払限度額
1 事故あたり 1,000 万円を限度に保険金をお支払いします。
⑶セットされる主な特約
この保険にセットされる特約は以下の通りです。
「運送保険普通保険約款」( オール・リスク担保 )
+「貨紙幣類・有価証券・新株券の定義条項」
+「貨紙幣類特別約款」
+「有価証券特別約款」
+ 「有価証券・貨紙幣類保管中担保特別約款」( アット・リ
スク・ベース )( 但し第4~6条を削除 )
+「フローター保険特別約款」
+「フローター保険特別約款」( 読み替え約款 )
+「テロ行為等不担保特別約款」
+「生物化学兵器、電磁兵器等危険不担保特別約款」
+「保険法に関する特別約款」
+「重大事由による解除にかかわる特別約款」
なお、オプションで付加できる特約はありません。
*この保険の保険契約期間は平成 28 年 3 月 30 日午後 4 時
より1年間です。
32
重要事項のご説明
注意喚起情報のご説明
(運送保険)
重要事項のご説明
ご契約に際して保険契約者や被保険者にとって不利益になる事項等、特にご注意いただきたい事
項をこの「注意喚起情報」に記載しております。ご契約される前に必ずお読みいただき、ご加入
くださいますようお願いいたします。この書面はご契約に関するすべての内容を記載しているも
のではありません。詳細は普通保険約款・特約をご確認ください。
また、ご不明な点については、取扱代理店または当社までお問い合わせください。
その他のご説明
ご契約に際してご確認いただきたいその他の事項を記載しています。ご契約される前に必ずお読
みいただき、ご加入くださいますようお願いいたします。
この書面はご契約に関するすべての内容を記載しているものではありません。詳細は普通保険約
款・特約をご確認ください。
また、ご不明な点については、取扱代理店または当社までお問い合わせください。
1. ご契約時にご注意いただきたいこと
1. クーリングオフ(ご契約申込みの撤回等)
この保険契約は、クーリングオフ(ご契約申込みの撤回等)の対象
外です。
2. 告知義務・通知義務等
⑴契約締結時における注意事項
(告知義務-加入申込票記入上の注意事項)
保険契約者および被保険者には、ご契約時に危険に関する重要
な事項として当社が告知を求めたもの(告知事項)について事
実を正確に告知いただく義務(告知義務)があり、取扱代理店
には告知受領権があります(取扱代理店に対して告知いただい
た事項は、当社に告知いただいたものとなります。)。
加入申込票に記載された内容のうち、※印がついている項目が
告知事項です。この項目が、事実と違っている場合、または、
事実を記載しなかった場合には、ご契約を解除し、保険金をお
支払いできないことがありますので加入申込票の記載内容を必
ずご確認ください。
ご不明な点については、取扱代理店または当社までお問い合わ
せください。
⑵契約締結後における注意事項(通知義務等)
この保険には、通知義務はありません。
⑶他にご連絡いただくべき主な事項(契約条件の変更他)
ご契約後、次のいずれかに該当する事実が発生する場合には、
ご契約内容の変更等が必要になりますので、遅滞なく取扱代理
店または当社にご通知ください。
・被保険者工務店の代表者名・住所・電話番号等を変更する
とき。 等
3. 補償の開始時期
補償は、保険契約期間の初日の午後4時に始まります。保険料は、
初回保険料を口座振替により払込みいただく場合等、保険料の払
込みが猶予される場合を除いて、必ずご契約と同時にお支払いく
ださい。払込みの猶予がされない場合は、保険契約期間が始まっ
た後であっても、始期日から取扱代理店または当社が保険料を領
収するまでの間に生じた事故に対しては保険金をお支払いしませ
ん。また、ご契約を解除することがあります。
4.保険金をお支払いしない主な場合等
⑴保険金をお支払いしない主な場合
保険金をお支払いしない主な場合については、P.19 および
P.31 〜 32 をご確認ください。
⑵重大事由による解除
次のことがあった場合は、ご契約を解除し、保険金をお支払い
できないことがあります。
①保険契約者または被保険者が当社に保険金を支払わせること
を目的として損害を生じさせ、または生じさせようとした
こと。
②被保険者が保険金の請求について詐欺を行い、または行おう
としたこと。
③暴力団関係者、その他の反社会的勢力に該当すると認められ
たこと。
④上記の他、①〜③と同程度に当社の保険契約者または被保険
33
者に対する信頼を損ない、保険契約の存続を困難とする重大
な事由を生じさせたこと。
当社がご契約を解除した場合、未経過期間に応じた保険料を
返還することがあります。詳細は取扱代理店または当社まで
お問い合わせください。
三井住友海上へのご相談・苦情・お問い合わせは
「三井住友海上お客さまデスク」
0120-632-277 (無料)
【受付時間】平 日 9:00~20:00
土日・祝日 9:00~17:00
(年末・年始は休業させていただきます。)
⑶失効について
保険の対象の全部が失われた場合(注)
、この保険契約は失効
となります。この場合、未経過期間に応じた保険料を返還する
ことがあります。詳細は取扱代理店または当社までお問い合わ
せください。
(注)普通保険約款の保険金支払後の保険契約の取扱いに関す
る規定における保険契約が終了した場合を除きます。
5. 保険会社破綻時等の取扱い
パンフレット本文をご参照ください。
指定紛争解決機関
当社は、保険業法に基づく金融庁長官の指定を受けた指定紛争
解決機関である一般社団法人日本損害保険協会と手続実施基本
契約を締結しています。当社との間で問題を解決できない場合
には、一般社団法人日本損害保険協会にご相談いただくか、解
決の申し立てを行うことができます。
一般社団法人 日本損害保険協会 そんぽ ADR センター
0 5 7 0 - 0 2 2 - 8 0 8 〔ナビダイヤル ( 有料 )〕
【受付時間】平日 9:15 ~ 17:00
詳しくは、一般社団法人日本損害保険協会のホームページをご
覧ください。
(http://www.sonpo.or.jp/)
~注意喚起情報のほかにご注意いただきたいこと~
⑴保険料領収証の発行
保険料をお支払いいただいた際には、当社所定の保険料領収証を
発行いたしますので、お確かめ下さい。
(注)‌保険料の払込方法が口座振替等の場合には、発行を省略す
る場合があります。
⑵共同保険について
複数の保険会社による共同保険契約を締結される場合は、各引受
保険会社は引受割合または保険金額に応じ、連帯することなく単
独別個に保険契約上の責任を負います。幹事保険会社は他の引受
保険会社の業務および事務の代理・代行を行います。
⑶ 取扱代理店の権限
パンフレット本文をご参照ください。
⑷通貨に関してご注意いただきたいこと
「円建」のお引受になります。「外貨建」のお引受はできません。
⑸保険契約に関する調査権について
保険申込書記載事項または保険契約に関して必要なその他の事項
について、調査させていただくことがあります。正当な理由がな
くこの調査を拒まれた場合は、ご契約を解除させていただくこと
があります。
2. ご契約後にご注意いただきたいこと
~注意喚起情報のほかにご注意いただきたいこと~
加入者証の確認・保管
ご契約いただいた後にお届けする加入者証は、内容をご確認の上、
大切に保管ください。また、ご契約手続から1か月を経過しても
加入者証が届かない場合には、当社までお問い合わせください。
3. 事故にあわれたときの手続き
⑴事故にあわれたときのご連絡等
事故が発生したときには、遅滞なく取扱代理店または当社にご連
絡ください。
保険金請求手続きについて詳しくご案内いたします。
当社連絡先
海損部 貨物第一グループ
TEL : 03-3259-3598
FAX : 03-3259-8739
【受付時間】月~金 9:00 ~17:00
*年末年始・祝日は休業させていただきます。
また、マリン事故連絡ダイヤルへは、24 時間 365 日、ご連絡
が可能です。
マリン事故連絡ダイヤル
〔24 時間 365 日〕
⑵ 事故にあわれたときにご対応いただきたいこと
事故が発生したことを知ったときには、以下①~⑤の内容につき
ご対応いただきます。ご対応いただけない場合には保険金のお支
払いが遅れたり、お支払いする保険金が減額される場合がありま
すのでご注意ください。
①損害の発生および拡大の防止に努めていただくこと。
②保険の対象について損害が生じたことを知った場合は遅滞なく取
扱代理店または当社にご連絡いただくこと。
③他人に損害賠償の請求をすることができる場合には、その権利の
保全および行使に必要な手続を行っていただくこと。
④他の保険契約等の有無および内容について遅滞なく当社に通知い
ただくこと。
⑤保険金支払い手続に際し、当社が必要とする書類または証拠をご
提出いただき、損害の調査にご協力いただくこと。
⑶保険金のご請求時にご提出いただく書類
保険金をご請求いただくときには、次表のうち当社が求めるもの
をご提出いただきます。詳細は取扱代理店または当社にご相談く
ださい。
⑷保険金のお支払い
①当社は、保険金請求に必要な書類(注1)をご提出いただいてか
らその日(請求完了日)を含めて30日以内に保険金をお支払い
するために必要な事項の確認(注2)を終えて保険金をお支払い
します。ただし、当社が保険金をお支払いするために必要な事項
の調査のために特別な照会または調査(注3)が不可欠な場合に
は、当社は請求完了日からその日を含めて事由ごとに普通保険約
款および特約に定めた日数(注4)を経過するまでに、保険金を
お支払いします。この場合、当社は確認が必要な事項およびその
確認を終える時期を被保険者に通知します。
(注1)保険金請求に必要な書類は、次表をご覧ください。
(注2)保険金をお支払いする事由発生の有無、保険金をお支払い
しない事由の有無、保険金の算出、保険契約の効力の有無、その
他当社がお支払いすべき保険金の額の確定のために必要な事項を
いいます。
(注3)必要な事項の確認を行うための、警察等公の機関の捜査結
果の照会、専門機関による鑑定等の結果の照会、災害救助法が適
用された被災地における調査、日本国外における調査等。
(注4)警察等公の機関の捜査結果の照会(180日以内)
、専門機
関による鑑定等の結果の照会(90日以内)
、災害救助法が適用
された被災地における調査(60日以内)
、日本国外における調
査が不可欠な場合(180日以内)等。詳細は普通保険約款およ
び特約をご確認ください。
②保険金請求権については時効(3年)がありますのでご注意くだ
さい。保険金請求権の発生時期等の詳細は、普通保険約款および
特約でご確認ください。
③損害賠償請求権者は、賠償保険金等に関する保険金請求権につい
て、被保険者より優先して保険法に基づく先取特権(他の債権者
よりも優先して弁済を受ける権利)を有します。また、原則とし
てこれらの保険金請求権の譲渡・質権設定・差押えはできません。
④当社は、損害に対して保険金をお支払いしたときは、お客さまが
その損害について第三者に対して有する賠償・補償・その他の給
付の請求権を当社がお支払いした金額の範囲内で、かつ、お客さ
まの請求権を害さない範囲内の金額につき取得します。
0120-258-637(無料)
*平日 9:00 〜 17:00 にお電話いただいた場合は、当社海損
部担当部署に直接つながります。それ以外の時間帯では、貨
物保険(運送保険・貨物海上保険)にかかわる専門のスタッ
フがおりません。
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重要事項のご説明
重要事項のご説明
○:必ずご提出いただく書類
△:事故内容によってご提出いただく書類
約款上の分類
1. 保険金請求書
2. 事故内容を示す書類
保険金請求に必要な書類
保険金請求書
特 定 危 険( 火 災、
爆 発、 輸 送 用 具 盗 難、 不 着 等 破曲損、汚損等、貨
の 衝 突 ・ 転 覆 に よ る 損 害 物の物理的損害
等)による損害
○
事故内容報告書、損害または費用の発生を確
認する書類およびその他これに類する書類
①事故発生の状況 ・ 日時 ・ 場所、事故の原
因、損害発生の有無を確認するための書類
【書類の例】
・当社指定の事故報告書
・運送人等事故発生時の貨物取扱者等から
の事故原因および損害状況に関する報
告書
・共同海損宣言状
・その他の第三者からの損害にかかわる証
明書
○
②損害が「特定危険」によって生じたこと
を示す書類
【書類の例】
・所轄警察署の交通事故証明書、消防署の
罹災証明書、またはこれらに代わるべき
書類
○
③盗難・不着等によって損害が生じたこと
を示す書類
【書類の例】
・警察による盗難 ・ 紛失証明願受理証明書
またはこれらに代わるべき書類
・盗難 ・ 不着等が運送中に発生したことを
示す書類
3. 輸送貨物の明細を示す書類
4. 輸送の事実および内容を示す書類
5. 損害額とその明細を示す書類
○
○
○
○
約款上の分類
保険金請求に必要な書類
6. その他当社が普通保険約款
その他必要に応じて当社が求める書類
第 31 条(保険金の支払 )(1) に ①保険金請求権者を確認する書類
定める必要な事項の確認を行うた 【書類の例】
めに欠くことのできない書類
・保険金請求の委任状、印鑑証明書、代表
者資格証明書
②盗難 ・ 不着等の場合の保険金請求で必要
な書類
【書類の例】
・損害が生じた貨物が発見された場合、ま
たは事故原因が免責事由に該当すること
が判明した場合に保険金を返却する旨の
念書
③他から支払われる損害賠償金、保険金、
給付金等がある場合、その額を示す書類
【書類の例】
・被保険者が被った損害に対して支払われ
ることが決定し、またはすでに支払われ
た保険金、給付金、損害賠償金等がある
場合は、その額を示す書類
④その他必要に応じて当社が求める書類
特 定 危 険( 火 災、
爆 発、 輸 送 用 具 盗 難、 不 着 等 破曲損、汚損等、貨
の 衝 突 ・ 転 覆 に よ る 損 害 物の物理的損害
等)による損害
○
○
○
○
△
△
△
△
△
△
○
4. 個人情報の取扱いについて
パンフレット本文をご参照ください。
貨物の所有者および価額(品名・単価・数量)
を示す書類
【書類の例】
・運送にかかわる仕切状、納品書等
・売買契約書、取得時の領収書、資産台帳、
図面 ・ 仕様書等
○
○
○
損害が生じた貨物の輸送の事実および内容
を示す書類
【書類の例】
・ 運転 ( 業務 ) 日報等
・ 貨物送り状 ・ 発送伝票等
・ 貨物の入出庫報告書
○
○
○
損害の内容(数量、程度、額)を示す書類
① 貨物の損害の内容(数量、程度、額)を
示す書類
【書類の例】
・ 損害状況に関する写真 ・ 画像データ
・ 修理見積書・請求書・領収書
・ 損害明細書、修理不能の理由書
○
○
○
②費用の内容(費目、額)を示す書類
【書類の例】
・ 費用の支出を示す書類
・ 共同海損精算書
△
△
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A15 - 150307 使用期限:2017年3月30日
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