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動作モード切替 http://www.forextester.biz/ ~Forex Tester 操作ガイド~

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動作モード切替 http://www.forextester.biz/ ~Forex Tester 操作ガイド~
http://www.forextester.biz/
~Forex Tester 操作ガイド~
動作モード切替
ForexTester にはヒストリーモード(History Mode)とテストモード(Testing Mode)の2 種類のモードがあります。
ヒストリーモード(History Mode)
1. すべての通貨ペアの過去データが保存されています。
2. 通貨ペアリストの編集、通貨ペアの追加、削除、設定の変更が可能です。
3. 過去のquotes をデータベースからインポート、またはデータベースにエクスポートが可能です。プ
ログラムインストール時の初期設定では14 の主要通貨ペアが用意されており、各通貨ペアの過
去1 ヶ月分のデータがインポートされます。デモ目的のためのインストール時には、データファイル
サイズが非常に大きいため、短期間の過去データのみが含まれます。2001 年1 月1 日から現在
に至るすべての過去データは次のリンクからダウンロードが可能です。
http://www.forextester.com/datasources.html このデータベースは毎月アップデートしています。
4. ヒストリーモードの大切な目的は、テストモードのためのデータを準備するということです。データベ
ースの中からバックテストをしたい通貨ペア、バックテストをしたい時期を選ぶことができます。例え
ば、EUR/USD ペアを2004 年から2006 年の期間でバックテストをしたい場合、テストモード用に
その通貨ペアの希望する期間のティックを作成する必要があります。
5. ヒストリーモードはチャート設定を行うための固定モードとして使用できます。ヒストリーモードでは
オーダーを入れたり、過去データを再生することはできませんが、チャート上に描画を加えたり過
去データを分析するための、その他の機能はすべて使うことができます。
テストモード(Testing Mode)
テストモードはトレーディングターミナルを再現し、トレード手法をバックテストするためのモードです。
1. 自在に変更可能な速度で「リアルタイム」でトレードをしているかのように、過去データを再現するこ
とができます。トレーダーはどのようにマーケットが変化しているのかを確認したり、一時停止して
現在のマーケット状況を分析したり、必要な限り何度でも選択した期間を再生することが可能です。
2. 実際のトレードのように過去データにおいてトレードを行い、マージン、残高、資産(その他の統計
情報)の変化を確認し、トレード決定を行うことができます。
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操作ガイド~
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通貨ペアリスト
通貨ペアリストとは、プログラムにインポートされたすべての通貨ペアとその他のシンボル(株、指標、
先物など)のリストです。各シンボルのすべての設定が保存され、このリストの通貨ペアを追加、削除、
編集することができます。その作業はヒストリーモードにおいてのみ可能です。テストモードにおいては
設定を確認することはできますが、変更することはできません。また、テストモードにおける通貨ペアリ
ストには、ヒストリーモードにおいてティックを作成した通貨ペアのみ表示されますが、ヒストリーモード
ではすべての通貨ペアリストが見られます。
通貨ペアリストに存在する通貨ペアの過去データのみ、インポートすることが可能です。例えば、
EUR/GBP ペアの新しいデータをインポートしたいけれども、この通貨ペアが通貨ペアリストにない場合
は、まずこの通貨ペアを作成してから、その過去データをインポートします。
●通貨ペアリストはTools(ツール) -> Data Center(データセンター)からオープンするか、またはツール
メニューにあるボタンをクリックします。
●このウィンドウで通貨ペアを追加、削除、編集することができます。通貨ペアを編集するには、通貨ペアを選択して
Change properties をクリックしてください。追加する場合は、Add をクリック、削除するには、Delete をクリックして
ください
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データインポート
~V2.5以下~
Forex Tester では下記のリンクより、2001 年1 月1 日から現在までの過去データを無料で提供しています。
www.forextester.com/datasources.html(今月分は含まれません)
過去データのインポートはヒストリーモードのみで可能です。
※テキスト形式で他のデータソースを使用したり、Meta Trader からデータをインポートすることもでき
ますが、データにギャップが生じる可能性もあるので、上記のForex Tester のデータソースリンクよりイ
ンポートすることをおすすめします。
ForexTester は、あらゆる種類の通貨ペアと何年分もの過去データを、テキスト形式(ASCII、csv ファイ
ル、txt ファイル)、またはMetaTrader4 ヒストリー形式(hst ファイル)であれば、インポートすることが可
能です。
(※より長時間の時間足のデータを再計算できるよう、ForexTester にデータをインポートする際、1 分
の時間帯を使うことを強くおすすめします。例えば、15 分の時間帯でデータをインポートした場合、15
分より短い時間足のデータが不正確になってしまうことがあります。
1)過去データのインポートはFile(ファイル) -> Import History Data(過去データのインポート)からオープンする
か、またはツールメニューにあるボタンをクリックします。
2)赤い矢印で示したボタンをクリックして、インポートするデータファイル(テキストファイル)を選択します。
* zip 形式のデータファイルは、解凍し、テキストファイルとして保存しておいてください。
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* 新しくインポートしたデータは、それ以前にインポートしたデータと融合されます。例えばすでに8年分の
過去データをインポートしていて、新たに先月分のデータをインポートした場合、過去にインポートした
データに追加されます。新しくインポートしたデータが既存のデータとだぶっている場合は、新しいデータ
に置き換えられます。
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ティックデータの生成
検証テストを始める前に、そのためのデータの準備をする必要があります。
ヒストリーモードでは、すべてのインポートした通貨ペアの、全期間を含んだ、全ての過去データを見る
ことができます。
通常バックテストのためには、すべての通貨ペアの全期間のデータを使用することはなく、1つか2つ
の通貨ペアの、ある特定の期間分を使用することになります。バックテストの速度を調整したり、使用し
ない通貨ペアは非表示にすることができます。違うスタイルの価格変動シミュレーションを使用すること
もできます。
ヒストリーモードでは、1 分足でデータを保存しており、バックテスト用のデータを準備するためには、こ
れらの1 分足を「ティック」(1 分足の時間内のより小さな価格変動を示す)に変換する必要があります。
*ティックの作成は、ヒストリーモードでのみ可能です。
●ティックの作成方法●
1) File(ファイル) -> Generate Ticks(ティックの作成)からオープンするか、またはツールメニューにある
ボタンをクリックします。
2) バックテストをしたい時期、通貨ペア(1 つ以上選択可)を選択します。
Generation method(ティックの作成形式)は、「Generate by Open/Close/High/Low points」を選択
します(下図参照)。
*v2.6では Generate point by point はなくなりました
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3パターンの生成方法による結果
1) ランダムな実際の値によって生成されたティックは、テストデータを生成する時間がかかります。ストラテジー
に関係する場合のみ使用します。
2) ポイントによって生成されたティックは、1分足が利用されているローソク足の中のすべてのポイントを介して
ジャンプせずに行くか、その価格かもしれない。*v2.6では Generate point by point はなくなりました
3) 始値、高値、低値、終値で生成されたティックには、重要な要素は全て含まれています。データ生成に
かかる時間も少ないため、このメソッドを使用することをお勧めします 。
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テスト開始
過去データをインポートし、ティックを作成してデータを準備したら、いよいよバックテストを始めます。
1)テストモードに変更します
2)バックテストをするデータの時期・期間を選択します:
● Start testing from first date in range
ティックを作成した過去データの最初の日からバックテストを始めます。
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● Continue testing from last date (before disconnect) (デモバージョンでは使用不可)
前回のバックテストを終了した時点から続けてバックテストを再開します。(前回のバックテスト
の成績、オープンポジションもそのまま保存されています)
● Define first date to start (デモバージョンでは使用不可)
バックテストしたい時期を指定できます。長期間のティックを作成した場合などに、
マーケット状況やトレード状態を異なった時期でテストしたいときなどに役に立ちます。
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操作ガイド~
1. ポーズボタン(一時停止ボタン):
価格の動きを一時停止をして、チャートを分析するときなどに使います。キーボードの右側
のシフトキーでも同じ操作が可能です。
2. スピード変更レバー:
チャート上の価格変動のスピードを調節します。
3. ティックのサイズ変更:
チャートをアップデートする頻度を変更します。例えば、「Ever tick」は毎ティックごとに
チャートがアップデートされ、「15minutes」は、15 分経過するごとにチャートがアップデート
されます。この操作はスピードにも影響します。
4. バー(ローソク足)を1 つ戻します:
ポーズモードの時のみ使用可能です。現在使用中の時間足のバー(ローソク足)1 つ分を削
除します。もし1 時間足でバックテストをしている場合、このボタンを1 度押すと1 時間戻る
ことになります。もしクローズしたトレードがあれば、再度オープンとなります。キーボードの
バックスペースキーでも同じ操作が可能です。
5. バー(ローソク足)を1 つ先へ進めます:
ポーズモードの時のみ使用可能です。現在使用中の時間足のバー(ローソク足)1 つ分を先
に進めます。もし1 時間足でバックテストをしている場合、このボタンを1 度押すと1 時間分
先に進むことになります。キーボードのスペースキーでも同じ操作が可能です。
6. ティックサイズ分、先へ進めます:
ポーズモードの時のみ使用可能です。(3)のティックサイズで選択した時間帯分先へ進みます。
3)バックテストをスタートする日を選択したら、Start testing(スタート)ボタンを押して開始します。
※Set Pause mode after connect(接続後ポーズモードをセット)にチェックマークを入れなければ、
Start testing ボタンをクリック直後にメイン画面に切り替わり、チャート上のバーが自動的に進み
始めます。チェックマークを入れた場合は、メイン画面に切り替わってもチャートは停止したままで、
コントロールバーのポーズボタンを押すとバーが動き始めます。
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注文設定
注文の作成方法には2 種類あります。
1) Market orders (成行): 現在のマーケット価格ですぐにポジションをオープン
2) Pending orders (指値): 価格を指定し、その価格に達したらポジションがオープン
注文の作成、変更、削除はツールバーで操作できます:
1. 注文の作成: Market order(成行注文) ウィンドウを開きます。(F2 キー)
2. 指値注文の作成: Pending order(指値注文) ウィンドウを開きます。(F3 キー)
3. 注文の変更: あらかじめ、オープンポジションリストまたはペンディングオーダーリストで
選択した注文の変更をします。(F4 キー)
4. ポジションのクローズ: オープンポジションをクローズします。オープンポジションリストで
選択した注文をクローズします。(F5 キー)
5. 指値注文の削除: ペンディングオーダーリストで選択した注文を削除します。(F6 キー)
これらのボタンの操作は、メイン画面のOrders のドロップダウンメニューからも可能です。
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Market order ウィンドウ: 成り行き注文を作成するウィンドウです。
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ボタンをクリックして成行注文を入れます。
ストップ(Stop Loss)、ターゲット(Take Profit)を入力します。
まず (Sell:売り)と (Buy:買い)のボタンでモードを変更します。
下記の3 通りの方法で入力します:
スポイトの絵のボタン をクリックし、チャート上で希望する位置でクリックします。
直接価格を入力します。
ピップ数を選択し、 緑色の矢印のボタンをクリックします。
トレイリングストップ(Trailing stop)タブではトレイリングストップのパラメーターを変更できます。
Pending order ウィンドウ: 指値注文を作成するウィンドウです。
● 指値注文は、At Price(指値)に直接入力するか、スポイトの絵のボタン をクリックし、
チャート上で希望する位置でクリックします。入力後、Place(確定)ボタンをクリックします。
● ストップ(Stop Loss)、ターゲット(Take Profit)の入力は上記を参照してください。
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注文の作成は、チャートの上で右クリックをしてポップアップメニューからも行うことができます。
このメニューでは、チャート上で右クリックを押した地点の価格で注文を入れることができます。その価
格はメニュー内に表示されます。(この場合は0.7003)
上記の例では3 種類の選択があります:
1) Buy with Stop Loss at 0.7003: ストップを0.7003 に設定して買い注文を入れる。
2) Buy Limit at 0.7003: 指値買い注文を0.7003 に入れる。
3) Sell Stop at 0.7003: 指値売り注文を0.7003 に入れる。
その他の注文の作成方法として、あらかじめ設定したパラメーターで成行・買い、または成行・売りの注
文を入れることができます。キーボードのコントロールキー+B、またはコントロールキー+S で操作が
できます。あらかじめストップロス、ターゲット、トレイリングストップ、ポジションサイズをパラメーターとし
て設定しておくことで、迅速に注文を作成することができます。これらのパラメーターはTools(ツール)
-> Options(オプション) -> Trading(トレーディング)で設定します。
リストに1 つの注文だけ設定した場合は、Ctrl+B/Ctrl+Sをクリックすると即、注文が作成されます。1 つ
以上注文がある場合は、どの注文を執行するかを選択します。
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注文変更
成行注文はストップロスとターゲットのみ変更できます。
指値注文はストップロスとターゲットのほか、指定した注文価格を変更することができます。
1) まずオープンポジションリスト(Open Positions)、またはペンディングオーダーリスト
(PendingOrders)から、変更したい注文をクリックして選択します。
2) ツールバーのModify order(注文の変更)ボタンをクリックするか、選択した注文の上で右クリックを
してドロップダウンメニューよりModify order(注文の変更)を選ぶか、またはダブルクリックします。
3)注文の変更画面
成行注文
●ストップロス、ターゲットが変更できます。変更後、Modify order ボタンをクリックして確定します。
●ポジションをクローズしたい場合はClose position(ポジションをクローズ)ボタンをクリックします。
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指値注文
● 指値価格、ストップロス、ターゲットを変更できます。変更後、Modify order(注文の変更)ボタンをクリック
して確定します。
●指値注文を削除したい場合は、Delete order(注文の削除)ボタンをクリックします。
※ 注文の削除は、選択した注文の上で右クリックをして、ドロップダウンメニューよりDelete Pending
Order(指値注文の削除)を選んでも行うことができます。
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インディケーター
インディケーターを挿入するにはツールバーのアイコンをクリックしてドロップダウンメニューから選択します。
インディケーターの設定はプロパティ(Properties)で行います。
インディケーターリストのボタンをクリックして、インディケーターのプロパティを編集、削除できます。
インディケーターは通貨ペア、時間足などによって個別に設定されますので、同じ通貨ペアでも、
時間足によって異なったインディケーターを設定できます。
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描画ツール
チャート上で使う描画ツールはツールバーのアイコンで選択しま
ライン、フィボナッチラインなど描画オブジェクトを編集するには、描画オブジェクトの上でダブルクリック
し、
描画オブジェクトのパラメーターはプロパティウィンドウで設定します。
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左画面パネル
画面左パネルは3つのセクションで構成されています:
1) Currency(通貨)
バックテスト実行中の、選択通貨ペアの名前、売り・買い、スプレッドを表示します。テストモードにおいて
のみ使用でき、ヒストリーモードでは使用できません。
2) Tick cart(ティックチャート)
選択通貨ペアのティックダイアグラムを表示します。通貨パネル(Currency Panel)から選択、または
メインチャートで通貨タブを選択します。
3) Stats(テスト結果)
バックテストの結果を表示します。
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下画面パネル
画面下のパネルは4 つのタブによって構成されています。
Open Positions(オープンポジション) – オープンしているポジション、最初にスタートしたときの口座資
産、残高などが表示されます。
Pending Orders(ペンディングオーダー) – ペンディングオーダーが表示されます。
Account History(トレード履歴) – クローズしたポジションが表示されます。
Journal(ジャーナル) - システム、ログ、ストラテジー、メッセージが表示されます。
※パネルの表示・非表示はコントロールキー+エンターキーで操作します。
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その他オプション
テストの開始時の資本金を設定します。
トレードを簡略化するためのパラメータを設定します。
マウスでチャートを水平方向にスクロールさせる速度を設定できます。ラインに(たとえばクリックし、ド
ラッグなど)マウスの感度を設定します。 ローソク足に引くラインがヒゲ足などに丁度接触させるための
感度を設定するために磁石モードが有効になっています。
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データインポート
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~V2.6以降~
Forex Tester V2.6では、アプリケーション内で簡単にデータインポート作業ができるようになりました。ForexTester
サイト
1)過去データのインポートはFile(ファイル) -> Import History Data(過去データのインポート)からオープンす
る
2)ダウンロードしたい通貨を選び、Update form server をクリックします。次の画面にて、Update をクリッ
クすると
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