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ハイパーサーバサービス Web メール 利用マニュアル

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ハイパーサーバサービス Web メール 利用マニュアル
ハイパーサーバサービス
Web メール 利用マニュアル
お手元に次の書類をご用意の上、設定をしてください。
・ 「FITWeb ハイパーサーバご利用開始のお知らせ」(以下「通知書」)
・ メールソフトのメール追加設定を行うには、あらかじめ「コントロールパネル」にてメールアドレスの登録を行っ
て下さい。登録時に設定したメールアドレスとパスワードを覚えておいて下さい。
【!注意!】
 ドメインを他社から移管、または弊社他サービスから移行された場合は、DNS 切替以降に行って
ください。(切替前は、Web メール URL にアクセスできません)
 このマニュアルは、電子メールのやりとりに Web メールのみを利用するためのマニュアルとなっ
ております。
メールソフトと Web メールを併用される場合は、18 ページの注意事項をご一読の上、別途、メー
ルソフトにてハイパーサーバサービス用のアカウント設定も行ってください。
各メールソフトの設定方法は、オンラインマニュアル(URL は通知書参照)をご覧ください。
■目次
Web メールへのログイン ··························································· 2 ページ
サイドバーについて ·································································· 3 ページ
新規メールの作成 ···································································· 4 ページ
下書きフォルダの設定 ······························································· 5 ページ
送信控えフォルダの設定···························································· 7 ページ
ゴミ箱フォルダの設定······························································· 11 ページ
新しいフォルダの作成 ······························································ 14 ページ
電子メールの削除方法 ····························································· 15 ページ
アドレス帳の作成方法 ······························································ 16 ページ
メールソフトと Web メールを併用する際の注意事項 ························ 18 ページ
1
■Web メールへのログイン
① ブラウザ(InternetExplorer など)を起動しま
す。
通知書の「コントロールパネル情報」項目に
記載されている「Web メール URL」をアドレス
欄に入力します。
② [Horde へようこそ]と表示されます。
ユーザ名とパスワードを入力します。
ユーザ名
パスワード
メールアドレス
例)den-taro@*****.com
コントロールパネルで設定
したメールパスワード
③ 「言語」が[Japanese(日本語)]になっている
ことを確認し、[ログイン]ボタンをクリックしま
す。
④ 初回ログイン時は、「ようこそ」と表示されま
す。
2 回目以降は前回のログイン情報が表示さ
れます。
2
■サイドバーについて
画面左側にサイドバーが表示されています。こちらからメニューを選択し、作業を行います。
(サイドバーが表示されていない場合は、左上の表示ボタン
をクリックしてください)
[整理]-[アドレス帳]
Web メール上でアドレス帳を管理できます。
[私のアカウント]-[パスワード]
電子メールパスワードの変更ができます。
(注意)メールソフトでも受信されている場合、こちら
でパスワード変更をされると、メールソフト側でも設
定変更が必要となります。
[電子メール]-[新規メール]
新しいメールを作成します。
[電子メール]-[INBOX]
受信したメールが入ります。
(注意)Web メールは、サーバに到着しているメー
ルを、パソコンに受信せずに直接表示させていま
す。
[電子メール]-[sent-mail]
送信済みのメールが入ります。
(別途設定が必要です。 → 7 ページ参照)
[オプション]-[電子メール]
送信者名の変更、署名の追加、新着メールのチ
ェックなど、各種設定ができます。
[ログアウト]
Web メールを終了します。
3
■新規メールの作成
① サイドバーの[電子メール]から、[新規メー
ル]をクリックします。
もしくは、上部メニューの[新規メール(N)]を
クリックします。
② [新規メール]画面が表示されます。
必要事項入力し、[メールの送信]ボタンをクリックします。
[下書きを保存]をクリックすれば、作成途中のメールを保存できます。
(※下書きを保存する場合は、事前に下書きフォルダの作成が必要です → 5 ページ参照)
添付ファイルをつける場合は、[添付]欄にて該当ファイルを読み込み後、[更新]ボタンをクリックします。
4
■下書きフォルダの設定
① 初期設定では、「下書き」フォルダがありませ
ん。
[新規メール]画面にある[下書きを保存]をク
リックしても保存に失敗します。
下書きフォルダがない
以下の手順で事前に「下書き」フォルダを設
定してください。
② サイドバーの[オプション]-[電子メール]を
クリックします。
③ [サーバとフォルダの情報]をクリックします。
5
④ [下書きフォルダ]のプルダウンから、[下書き
フォルダを新規作成]を選択します。
⑤ 名前を入力する画面が表示されますので、
「下書き」と入力し、[OK]ボタンをクリックしま
す。
※ポップアップブロックをされている場合は、表
示されませんので、一時的に解除ください。
⑥ プルダウンの表示が[下書きフォルダを新規
作成 [下書き]]と変わります。
[オプションを保存]ボタンをクリックします。
⑦ サイドバーに[下書き]フォルダが追加されま
す。
フォルダの追加が完了しても、サイドバーにフォ
ルダが表示されない場合、一度ログアウトし、再
度ログインしていただくと表示されます。
6
■送信控えフォルダの設定
① 「フォルダ」をクリックします。
② [フォルダ操作]画面の、フォルダの一覧に、
「sent-mail」フォルダがあるか確認してくださ
い。
ある場合 → ③へ
ない場合 → ⑧へ
sent-mail フォルダがない
●「sent-mail」フォルダがある場合
③ サイドバーの[オプション]-[電子メール]を
クリックします。
7
④ [個人情報]をクリックします。
⑤ [送信メールの控えを保存しますか?]にチェ
ックがついていることを確認し、[送信控えフ
ォルダ]のプルダウンで、[sent-mail]を選択
し、「オプションを保存」をクリックします。
⑥ [オプションは更新されました。]のメッセージ
が表示されれば、設定完了です。
⑦ 新規メール作成画面で、[次の場所にコピー
を保存する]が、[sent-mail]になっていること
を確認ください。
また、Web メール画面より送信されたメール
が、[sent-mail]フォルダに保存されることを
確認ください。
●「sent-mail」フォルダがない場合
⑧ サイドバーの[オプション]-[電子メール]を
クリックします。
8
⑨ [個人情報]をクリックします。
⑩ [送信メールの控えを保存しますか?]にチェ
ックがついていることを確認し、[送信控えフ
ォルダ]のプルダウンで、[送信控えフォルダ
を新規作成]を選択します。
⑪ ポップアップ画面が表示されますので、
「sent-mail」を入力し、「OK」をクリックしま
す。
※ポップアップブロックをされている場合は、表
示されませんので、一時的に解除ください。
⑫ [送信控えフォルダ]が、[送信控えフォルダを
新規作成[sent-mail]]となっていることを確
認し、「オプションを保存」をクリックします。
9
⑬ [フォルダ“sent-mail”が作成されました。]
[オプションは変更されました。]
のメッセージが表示されれば完了です。
フォルダの追加が完了しても、サイドバーにフォ
ルダが表示されない場合、一度ログアウトし、再
度ログインしていただくと表示されます。
●送信控えフォルダの確認
⑭ [新規メール]をクリックします。
⑮ 新規メール画面が表示されます。[次の場所
にコピーを保存する(V) “sent-mail”]となっ
ていることを確認ください。
また、Web メール画面より送信されたメール
が、[sent-mail]フォルダに保存されることを
確認ください。
10
■ゴミ箱フォルダの設定
① 初期設定では、「ゴミ箱」フォルダがありませ
ん。
不要なメールを選んで[削除]をクリックする
と、INBOX 上のメールに線が引かれた状態
になります。
[削除済みを隠す]をクリックすれば、線が引
かれたメールは非表示になります。
ゴミ箱を作成する場合は、以下の手順で行っ
てください。
② サイドバーの[オプション]-[電子メール]を
クリックします。
③ [サーバとフォルダの情報]をクリックします。
11
④ [ゴミ箱フォルダ]のプルダウンから、[ゴミ箱
フォルダを新規作成]を選択します。
⑤ 名前を入力する画面が表示されますので、
「ゴミ箱」と入力し、[OK]ボタンをクリックしま
す。
※ポップアップブロックをされている場合は、表
示されませんので、一時的に解除ください。
⑥ プルダウンの表示が[ゴミ箱フォルダを新規
作成[ゴミ箱]]と変わります。
[オプションを保存]ボタンをクリックします。
⑦ サイドバーに[ゴミ箱]フォルダが追加されま
す。
[オプションに戻る]をクリックします。
フォルダの追加が完了しても、サイドバーにフォ
ルダが表示されない場合、一度ログアウトし、再
度ログインしていただくと表示されます。
12
⑧ [メールの削除と移動]をクリックします。
⑨ [メッセージの削除は、削除という印を付ける
のではなく、ゴミ箱フォルダに移動します
か?]のチェックをつけます。
[ゴミ箱フォルダ]のプルダウンに先ほど作成
した[ゴミ箱]が表示されていることを確認しま
す。
[メニューバーに「ゴミ箱清掃」を表示します
か?]のチェックがついていることを確認し、
[オプションを保存]ボタンをクリックします。
以上、設定していただければ、INBOX フォルダ
から「削除」したメールは、「ゴミ箱」フォルダに入
るようになります。
13
■新しいフォルダの作成
メールの分類のために、お客さまにて新しいフォルダを作成していただくことができます。
なお、メールソフトと Web メールを併用されている場合、メールソフトにて未受信のメールを Web メール上で
INBOX 以外のフォルダに移動すると、メールソフトでは受信できなくなりますのでご注意ください。メールソフトにて
先に受信していただくか、もしくは移動ではなく、他のフォルダにコピーで保存してください。
① 上部メニューから[フォルダ(F)]をクリックしま
す。
② [フォルダ操作]のプルダウンから[作成]をク
リックします。
③ 入力画面が表示されますので、作成したいフ
ォルダ名(任意)を入力し、[OK]をクリックし
ます。
※ポップアップブロックをされている場合は、表
示されませんので、一時的に解除ください。
④ [フォルダ”(フォルダ名)”が作成されました]と
表示され、フォルダリストにフォルダが追加さ
れます。
フォルダの追加が完了しても、サイドバーにフォ
ルダが表示されない場合、一度ログアウトし、再
度ログインしていただくと表示されます。
■メールの移動/コピー
① 移動したいメールにチェックを入れ、[メール
の行先]のプルダウンで、移動したいフォルダ
を選択します。
② [移動]または、[コピー]をクリックします。
14
■電子メールの削除方法
メールを削除されずに溜めていると、サーバの容量超過を起こし、ご利用のドメイン全体(ホームページ・電子メー
ルなど全て)がご利用できなくなってしまいます。
Web メールのみで送受信をされている場合は、以下の方法で定期的に不要なメールを削除してください。
メールソフトと併用されている場合は、メールソフト側で受信した際に「コピーを残さない」「○日後に削除する」など
の設定を行ってください。
●[ゴミ箱]フォルダを作成していない場合
① INBOX で不要なメールを選んで[削除]をクリ
ックするとメール情報に線が引かれます。
この状態では、メールは完全には消えていま
せん。誤って削除してしまった場合は、[削除
取消]で元に戻すことができます。
② メールを完全に消すには、[ゴミ箱を空にす
る]をクリックします。
●[ゴミ箱]フォルダを作成した場合
① ゴミ箱フォルダを作成された場合は、削除し
たメールは、ゴミ箱フォルダに移動します。
この状態では、メールは完全には消えていま
せん。誤って削除してしまった場合は、ゴミ箱
フォルダで該当のメールを選択し[メールの
行先]で INBOX を選択し、[移動]をクリック
すると、INBOX へ戻すことができます。
② メールを完全に削除するには、上部メニュー
の[ゴミ箱清掃]をクリックします。
確認メッセージが表示されますので、[OK]を
クリックします。
15
■アドレス帳の作成方法
●新規連絡先を登録する
① サイドバーの[整理]-[アドレス帳]をクリック
します。
もしくは、上部メニューの[アドレス帳]をクリッ
クします。
② [アドレス帳]画面が表示されます。
③ 上部メニューの[新規連絡先]をクリックする
と、情報入力画面が開きます。
[個人][場所][通信][組織][その他]の 5 つのタ
ブにわかれています。必要事項入力後、「追
加」ボタンをクリックします。
※「名」「姓」「ミドルネーム」「名前の前の敬称」
「名前の後の敬称」欄につきましては、日本語を
使用しますと、文字化けが発生いたします。
英数字にて設定ください。
16
●CSV 形式のアドレス帳を読み込む
OutlookExpress や WindowsLive メール等のメールソフトや、はがき作成ソフトなどからアドレス帳や住所録をエ
クスポート(書き出し)して、Web メールにインポート(読み込み)することができます。
なお、インポートできるのは「CSV 形式」のみですので、、エクスポートする際は、「CSV 形式」で行ってください。
① [イン/アウト]をクリックします。
元のファイルの形式
「コンマ区切り」を選択します。
ファイルの文字セット
「SHIFT_JIS」を選択します。
インポートするファイ
「参照」をクリックし、事前に保
ル
存したファイルを選択します。
以上、選択し、[次]ボタンをクリックします。
② 「ステップ2」画面に、読み込んだデータの
1 行目、2 行目が表示されます。
1 行目のデータが項目名になっていれば、
「 最 初 の 行 が フ ィー ル ド名を含んでいます
か?そうならチェックしてください」にチェックを
入れて、「次」をクリックします。
③ 「ステップ3」画面が表示されます。
[インポートされたフィールド]欄のそれぞれ
の項目に対応する[使用可能なフィールド]を
選択し、「ペアを追加」をクリックします。
「ペアを追加」した項目は、[一致したフィール
ド]欄に追加されていきます。
④ インポートしたい項目を全て追加したら、「次」
をクリックします。
⑤ 「CSV ファイルがインポートされました」と表
示されれば、取込みは完了です。
「閲覧」から、インポートされたデータを確認し
てください。
17
■メールソフトと Web メールを併用する際の注意事項
Web メールの INBOX は、サーバ上のメールボックス内にあるメールを表示させています。
メールソフトで「サーバーにメッセージのコピーを残す」の設定をせずに受信すると、Web メールの INBOX には表
示されなくなります。また、メールソフトで未受信のメールを Web メールの INBOX から削除したり、他のフォルダ
に移動したりすると、同じメールをメールソフトで受信することができなくなります。
基本的な使い方としては、メールソフトをメインでご利用いただき、外出先でインターネットに接続した際は、Web
メールで新着メッセージがないか INBOX 内を確認/返信するといった方法でご利用ください。
メールソフトと Web メールを併用される場合は、別途、メールソフトにてハイパーサーバ用のアドレスのアカウント
設定も行ってください。
各メールソフトの設定方法につきましては、オンラインマニュアル(URL は通知書参照)にご用意しております。
お使いのメールソフトに合わせて、ご覧いただき、設定を作成してください。
その際、以下の箇所の設定を変更ください。
●メールソフトで「サーバーにコピーを置く」設定に変更する
① メールソフトに登録されているアカウントのプ
ロパティから、[詳細設定]タブを開きます。
② [配信]欄の[サーバーにメッセージのコピー
を置く]にチェックを入れます。
合わせて[サーバーから削除する]にチェック
を入れ、右側にある日数を指定します。
既定値は「5日後」となっております。ご利用状況
に合わせて設定ください。
なお、長期間削除しないと、容量超過を起こし、
新しいメールが届かなくなったり、ご利用のドメイ
ン全体(ホームページ・全ての電子メールなど)
がご利用できなくなることがあります。
メールボックスの容量を指定している場合や、添
付ファイルつきのメールを多くやりとりされる場合
は特にご注意ください。
Web メール上にどうしても残しておきたいメール
がある場合は、メールソフトで受信した後に、
Web メール上で別フォルダにコピーをとるなどし
て保管ください。
③ 設定したら[OK]ボタンをクリックします。
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