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香ハー大学大学院教育学研究科は平成4年の設置から20年

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香ハー大学大学院教育学研究科は平成4年の設置から20年
ゴ
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成28年 4鳥朕かきと
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変
癖
挿剖
香川大学大学 院教育学研究科 は平成 4年 の設置 か ら20年 以上 が経過 し、
平成 28年 度 か ら地域や 時代 の エ ー
ニ
ズ に応 えるため に全 面 的 に リ ュー アル します。具体 的 には、第 1に 、高度専 門職業人 と しての教 員養成 に
特化 した教 職大学 院 (高 度教職実 践専攻 )を 設 置 します。第 2に 、教科教 育専攻 は各教科 を単位 と して設 け
られ た 10専 修 か ら4コ ース に大 括 り化 し、教 科 間 の 繋 が りを重 視 した学 び を促 進 します。第 3に 、学校 教
育専 攻 に教 育支 援 コー ス と発 達支援 コー ス を設 け、教育 の 臨床 的側 面 を強 化す る とともに、新 しく特 別支
援教育分野 と 日本語教育分野 を設置 します。第 4に 、学校 臨床心理専攻 を、臨床心理士養成 に特化 します。
私 た ちは、 この大学 院改革 が、皆 さま方 の 多様 な学 びの ニ ー ズ に応 え られ る もの と確 信 して います。現
職 の先 生方 、教育 学部 で 学 んで いる学生 の 皆 さ ま、他大 学 や他 学部 に在籍 してい る学 生 の 皆 さま、学 び 直
しを考 えて い る社 会 人 の 皆 さま、そ して、留学 生 の方 々 も、新 しくな った大 学 院 を是 非活用 して下 さ い。
皆 さま方 の入学 をお待 ち して います。
平成 27年 度
学校教育専攻
(6人
)
平成 28年 度
・学校力開発 コース
・授業力開発 コー ス
・特別支援 教育 コー デ ィネー
教育学分野
心理学分野
幼児教育分野
ター コース
・教 育 支 援 コー ス
特別支援教育専攻
(9人 )
・特別支援教育専修
・特別 支援 教育 コー デ ィネー
ター専修
教育学分野、心理学分野
学校教育専攻
(12人 )
日本語教育分野
・発 達 支 援 コー ス
幼児教育分野
特別支援教育分野
教科教育専攻
(27人)
学校 臨床心 理専攻
(9人 )
国語教育専修
社会科教育専修
数学教育専修
理科教育専修
音楽教育専修
美術教育専修
保健体育専修
技術教育専修
家政教育専修
英語教育専修
・ 臨床心理学 コース
・学校 臨床実践学 コース
言語系教育 コース
国語分野、英語分野
社会 ・生活系教育 コース
教科 教育専攻
(18人 )
学校 臨床心 理専攻
(7人)
社会科分野、家政分野
理数 ・情報系教育 コース
数学分野、理科分野
技術分野
芸術 ・スポー ツ系教育分野
音楽分野、美術分野
保健体育分野
平成 28年 4月 に開設 する高 度専 門職 業人 としての
教 員養 成 に特 化 した専 攻 です。学 校 力 開発 コース、
授 業 力 開発 コース 、特 別 支 援 教 育 コー ディネー ター
コースの 3コ ース か ら成 ります。 カ リキュラム は、共
通 科 目 (20単 位 )、 コース 科 目 (16単 位 )に 加 え、
課 題 解 決 に取 り組 む実 習 科 目 (10単 位 )の 計 46単
位 か ら構成 されます。 カリキュラムや制度の特 色 は次
の通 りです。
鶴カリキ ュラムの 増色
餞短期履修学生 制度
子どもの発達 と発達 障害 に関する理 解 を重視 した発達支
援の理念 に基づき、通常の学級 における特別支援 教育と道
優れた教育実践 や教育研究の実績のある教職経験 5年 以
上の現職教員の方 を対象とした本学独 自の制度 です。教育
徳教育を特色とした専攻共通科目を開講 します。
委員会からの推薦の他、厳正な審査を経て認定された方 │よ 、
1年 間の履1家 によつて修了することができます。
フォロ
鶴小 学 校 教 員 免 許 取 得 コ
ップ・ プログラム
長期履修学生制度を活用 して小学校教諭免許状を取得する
コースです。大学院で学びながら、学 部におしヽ
て開講 してしヽ
教員としての力量形成を大学院修了後もサポー トするため、
本学独 自の取組として、教職大学院フォローアップ・プ ログ
る小学校教員免 許状のための授業科 目を履修することが で
ラムを設けます。実践成果 に基づしヽ
たスグール ・ミーティン
グや、教職大学院主催の研究交流会 ・フォーラムの開催等、
きます。教職大学院で │よ 、中高など何らかの教員免許状を有
していることがコTス 選択の条件となります。
学校力開発 コ
学 校 力 と │よ 、確 かな 授 業 力 を
基 盤 と して形 成 される力 であ り、
自律 的学校経営を支 えるために求
め られる、学 級 経 営 力 、生 徒 指
導 力 、学 校 経 営 力 な どか ら構 成
される総合力 です。本 コースで は
こうしたテーマ に関わ る内容 を多
角 的 に学 ぶ こ とで、学 級 経 営 ・
学 年 団経 営 や学 校 経 営 な どを含
めた 現 代 に求 め られる学 校 力 開
を担 う教 員 を養
発 の 中核 的役 書」
成 します。
学び続ける教員を支援 します。
授業力開発 コ
しヽ
教師がもっとも時間を書」
て取
り組 む教 育活動 は「授 業」です。
社会 の様 々な変化 に応 じて、授
業 で扱 う学習 内容 も、児 童生徒
の実 態 も大 きな変 化 を見せてしヽ
ます。本コTス では、今の時代 に
求め られる「授業」の姿 を追究 し
ながら、確かな実践的指導力とし
ての授業力を養成することをめざ
します。あわせて、道 徳 教 育 や
授業力 向上等 の学校 課題解決 に
向 け、教育 実践 を構 想 し開発す
るための展望と力量をもつ教員を
養成 します。
特別支援教育
コーディネーターコ
特 別 な 教 育 的支 援 を必 要 とす
る児 童 生 徒 │よ 増 カロ傾 向 にあ り、
これに対応 すること│よ 、学校教育
全 体 にお ける課 題 とな つて しヽま
す。本 コースで │よ 、本 学 教 育 学
研 究 科 が 設 置 して い る特 別 支 援
教室「すばる」や附属特別支援学
校 における指導事例 の検討 や実
習、発 達 障害 に関わ る医療 ・療
育機 関等 における実習 な ど、演
習と実習 に重点を置 しヽ
たカリキュ
ラムを構 築 し、小 ・中学 校 で の
特別支援 教育 を推 進 する中核 と
なる教員を養成 します。
教 職 大 学 院 と修 士 課 程 の 違 い
高度教職実践専攻
学校教育専攻 /教 科教育専攻
(教 職大学院)
(修 士課程)
学 部 段 階 での学 習 を基 盤 に、 より実 践 的 な
養 成 す る人材 像
1惨
了 要 件 単 位数
学
位
標 準 1多 業 年 限
どを基 盤 にして、教育 理論 に強 い教 員
確 かな指 導 理 念 を有 し、新 しい発 想 と立 案
教 科 学 習 の 内容 と方 法 に高 度 な専 門 的知見
台を力のあるスクール リーダー
を有 する教員
特別支 援教育 コーデ ィネー ターや通 級 指導 を
特 別 支 援 学 校 ・学 級 を担 当する上 で必 要 な
担 当する上 で必 要 な高 度 な実 践 的指 導 と能
研 究実 践力のある教 員
力を有 する教 員
教 育 課 題 や発 達 課 題 を分 析 ・ 探 究 で きる研
新 たな課題 にチームで対応 し、実 践 ・省 察 を
究 能 力 を培 い、 それ を教 育 実 践 に応 用 で き
通 じて組 織 に貢 献できる教員
る教員
46単 位以上
32単 位 以上
教職修 士 (専 門職 )
修 士 (教 育学 )
2年
2年
短期履修 学生制度 (1年 )
1多
学上 の特例
教
育
実
習
1多
士
論
文
教
具
授 業 の 特 徴
教 育 学 、心 理 学 、幼児教 育 、 日本 語 教 育 な
指導力を有 する新人教 員
長期履修 学生待J度 (3∼ 4年 )
小 学校教 員免許取得 コース (3年 )
10単 位
教育研究実績に応 じて4単 位まで免除可能
長期履修学生制度 (3∼ 4年
小学校教員免許取得 コース (3年 )
)
学校イ ンターンシップ (2単 位
選択
)
なし
実 践 に基づ く事例研究報告 を作成
研究者教 員
&
実務家教 員
必修
研 究者 教 員
研 究者 教 員 と実務 家教 員 との コラボ レーシ ョン
講義 、演習、論 文作成 を通 して研 究能力を培 い、
により展 開。理論 と実 践 の架橋 ・往 還 を重 視
それを教育活動 に活用で きることを重 視
単
長 期 履 修 学 生 制 度 とは
職 業 を有 している等 の事情 により、
標 準 修 業 年 限 を超 えて、一定 の期 間
にわた り計 画 的 に履 修 する人 の ため
短 期 履 修 学 生 帝J度 とは
優 れた教育 研 究 の実 績 のある現職
教 員 を対 象 としています 。厳 正 な審
査 を経 て 認 め られ た方 は、 1年 間 の
履修 によって修了で きます。
の 制 度 で す。4年 間 を上 限 として履
修 計 画 を立 て、長 期 履 修 学 生 として
在 籍 する ことが 可 能 です 。 この 場 合
の 授 業 料 は、2年 間 に支 払 うべ き授
業 料 総 額 を3年 間 また は4年 間 に分
割 して支払うことにな ります。
小学校 教 員免許取得 コ
とは
3年 間 の長 期 履 修 学 生 制 度 を活 用
して、大 学 院で の教 育課 程 を修 めな
が ら、小 学 校教 員 免 許 状 を取得する
ことが で きます。 この場 合 、小 学 校
教 員 免 許 取 得 コースを受 講 するにあ
た つての 受 講 料 は必 要 あ りませ ん。
なお、教 職 大 学 院 にあっては、 中高
など何 らか の 教 員 免 許 を有 して いる
ことが必 要です。
「教 育心 理 学」
「 日本 語 教 育」とい う三つのディシプ リンを柱 とし、それ
臨床教育 コースは 、「教育学」
「
らが 教 育 支 援」とい う共通性 によってつなが っています。 ここで「教育 支 援」とは「臨床」の意 味 合 い
を持 ち、学 校 を中心 とする教育 現 場 に分 け入って当事者 の声 を共 感 的 に受容 すること、社会 や学 校 、子
どもの変化 に即 して生 起する問題 を多面 的 に分析 すること、直面 する教育課 題 に実 践 的 に向き合 い予 防
と解 決 を図るという、 内容 を含んで います。
教 育 │よ 子 どもの現 在 と将 来 、社 会 の現 在 と未 来 にかかわる営みです。家 庭や地
域社 会 や職 場でも展 開されますが、学 校 と教 師 │よ 専 門 に担 っています。現実 の教
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育 は複雑 で多 くの問題 を抱 えていますが、それを 分析 し、改善 していくためには、
学 際 的な矢□識 が必要 です。教育 学 分 野 で よ、哲 学 、歴 史学 、社 会 学 、人 間学 な
どの矢□識 を総合 して教育の実 践 的な課題 に接 近 し、学校 の生きた現実や教 師たち
一 ﹁= 一
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の実践 と関わ りなが ら学 びます。
個人 、学級 、学校 、地域 という各水準か ら捉 えた子 どもの 発達 、学習 、適応 な
どに関する心理学 の実証 的矢□見をもとに、教育と発達 を心 IIS学 の 視点 か ら再分析
し、組み立て直 してみる機会 を提 供するとともに、新たな教育実践力 を育成 します。
世界 のグ ローバル 化 にともなう国内外 の 日本語学習者の増力□や、多様な学習需
要 に対応 できる日本語教 員 を養成 します。 日本 語 や日本 語教育 につ しヽ
て研究 を行
い、 日本語指導が必要な子 どもおよび国 内外 の学習者 に、 国本語 を指導 する教育
実践力 を育成 します。
子どもや保育 。子育 てを取 り巻 く環境 の変 化を8、 まえ、 これか らの保育者 に よ、
子 どもが直面する諸 問題 に力□え、家 庭 や地 域 も含 めた課題 についても対応 が求め
や方法 、制度や歴史 について専 門的 に研究 し、優れた実践 的指導力を育成 します。
特別支援教育 に関する総合 的かつ専 門 的な研究能力を育成 します。特別支援教
育 に関する教 育 課程 、学 習 指 導 、教 材 、授 業 法 等 の研 究 を通 して、教 材 。教 具
の開発及び活用を含 む高度 な教育実 践力 を育成 します。また、 この分野 で │よ 特別
支援学校 の専修免許 を取 得することが できます。
※尚、特別支援教育コーディネーター専1う は平成28年 度より教職大学院に移行します。
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られます。 これらの 課 題 に取 り組むため に、人 間の生 涯 にわたる発達 と教 育 を視
野 にいれ つつ 、乳 幼 児 の心 理 や発 達 、幼 児 教育 の 目標 や内容 、保 育 。教 育計 画
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「特 別支 援 教育Jと いう二つの ディシプ リンを柱 とし、それ らが「発 達
発 達支 援 コースは 、「幼児教育」
支援」とい う共 通性 によってつながっています。 ここで「発達 支 援」とは、 多様 な発達 を示 す子 どもたち
を包摂する教育 の仕 組 み 作 り、カリキュラムや授 業 のあり方の検 討 、さまざまな支 援方 法 の検 討 、といつ
た内容 を含んで います。それ らは学 校教育 のすべ ての場面 で求 め られ るベーシックな原理 ですが、 とり
わけ幼 児教育や特 別支 援教育 の分 野 では重 要 です。
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「国語」
「英語」
「外国語活動 (小 学校英語)」 に関する学習内容を含み、
言語系教育コースは、
「国語教育」
と「英語教育」が「言語」という共通性によってつながっています。それぞれの教科 を深く学 ぶとともに、
それを実際の教室場面に活用するための教育実践につなぎ、実践的指導力のある教員を養成します。
国語 分 野
・国語学、国文字、漢文字及び書道の各 分野 における高度に専 門的な研究を基盤
に据え、それらを国語教育の立場から総合的に修得 します。
・地域 的特色を研究 と教 育 に生か し、それらを基 とした新 しい教材開発 を推進 し
ます。
・国語科教育として必要な、高度心理論的研究能力と教育実践力の育成を図ります。
案語分野
・英語学、英米文字の分野における高度に専門的な研究を基にして、英語教育に関
する総合的かつ高度な研究能力を育成 します。
・英語科教育に関する諸問題を教授法分析、教材研究、授業研究等の観点から通
時的、共時的に考究することによつて高度な研究 ・実践能力を養成 します。
・英語科教員としての実践力の向上を図り、指導的立場に立って英語教育を推進す
ることのできる人材を養成 します。
「生活科」に関する学習内容を含み、「社会科教育」と「家
「家庭」
社会・生活系教育コースは、「社会」
政教育」が「生活」という共通性によってつながっています。それぞれの教科を深く学ぶとともに、それを
実際の教室場面に活用するための教育実践につなぎ、実践的指導力のある教員を養成します。
!社 会 需 倉 欝
・歴史学、地理学、法学 ・政治学、経済学、社会学、哲学 ・倫理学の各分野にお
ける高度な教育・研究を基盤に据え、教育科学としての社会科教育に関する総合
的かつ高度な研究能力を養成 します。
・社会科教育に関する教育課程、学習指導、教材研究、授業研究等を通 して、高
度な教育実践力を養成 します。
・社会科教育諸分野における教材 ・教具の活用及び開発の能力を修得 します。
家 敗倉 欝
・食物学、被服学、家庭経営学、保育学、住居学の各分野における高度な教育 ・
研究を基盤 に据え、教育科学 としての家庭科教育に関する総合的かつ高度な研究
能力を養成 します。
・家庭科教青に関する教育課程、学習指導、教材研究、授業研究等 を通 して、高
度な教育実践力を養成 します。
・家庭科教育諸分野における教材 ・教具の活用及び開発の能力を修得 します。
「理数 コ情報系教育コース」は、「算数・数学」
「理科」
「技術」に関する学習内容を含み、「数学教育」
「理
「
エ
「
つ
科教育」 技術教育」が サイ ンス」という共通性によって ながっています。それぞれの教科 を深く学ぶと
ともに、それを実際の教室場面に活用するための教育実践につなぎ、
実践的指導力のある教員を養成します。
華
数 学 鈴『
代数学、畿何学、解析学、応用数学の各分野における専門的研究を探るとともに、
学校教育及び数学科教育 に関する理論的研究能力と教育実践力の向上を図り、数
学教育の進展 に寄与 し得 る指導的人材を養成 します。 1年 次に│よ 、算数 ・数学教
育に関する諸課題を検討する際に必要となる算数・数学教育学及び数学各論につい
て学習 しつつ学問的・研究的態度を養 い、2年 次には、それぞれが興味をもつテー
マに従つて修士論文を作成 します。
饗謡弁 響
物理学 ・化学 ・生物学 ・地学などの自然科学の各専門領域 に関わる深い教育
研究をもとに、国際的視点にたつて、楽 しくレベルの高 い理 科教育 のプログラムを
つくり実践できる専門家を養成 します。そのために、教育科学 としての理科教育に
関する高度な研究能力を育成 します。また、理 科教育 に関する、教材研究、授業
研究等を通 して、総合的な教育実践力を育成 します。
,
撞そ
】
看分 野
地場産業ないし│よ 地域産業 を考慮 した新 しい教材を開発 し、自主的に教 材 を編
成 できる能力を身につけ、技術教育に関 して高度な教育実践力と理論的研究能力
の育成を図り、技術教育の進展に寄与 し得る指導的人材を養成 します。
「芸術・スポーツ系教育コース」は、
「音楽」
「図画工作・美術」
「保健体育」に関する学習内容を含み、
「音
「美術教育」
「保健体育」が「表現 と実技」という共通性によってつながっています。それぞれの
楽教育」
教科を深 く学 ぶとともに、それを実際の教室場面 に活用するための教育実践 につなぎ、実践的指導力の
ある教員を養成 します。
番 築 きま郵
音楽科教育、ピアノ、木管楽器、声楽、作曲、音楽学 の分野 の専 門的な指 導 を行 つ
ています。選択する研究テーマにより、その分 野 を中心 とした カ リキュラムを組 む
ことができます。
音楽教育、音楽学 を主たる研究分野とした場合 に│よ 、理論と実践の両面から論
文に取 り組みます。声楽、器楽では、演奏と論文に取 り組んでいきます。理 論系科
国で│よ 、主に少人数のセミナー形式、実技系科目で │よ 、個人 レッスンの形態で指導
が行われています。
美髄鈴 華
作品制作 によつて、絵画 ・彫亥J・ デザイン・工芸の各分野 に関わる専門的内容
を深め、美術科教員として基盤となる教育実践力 の向上を図ります。
また、美術科教育に関する理論的研究能力を高め人間の尊厳の精神を養い、国
本の伝統的な美術 ・工芸等の諸芸術文化 に対 して、深 い洞察力をtDつ て継承する
姿勢と現代的な視点を養成 します。
課 健捧 詣針 薯
保健体育科の全容を理解するために、保健体育科教育 │よ もちろんのこと体育学、
運動学、学校保健の特論を一つずつ履修 し、個々の興 味・関心 に沿 って理論的研
究能力と教育実践力を備えた人材育成をめざ して学んでいきます。特に大学院担当
.教
員と附属学校教員との連携のなかで、同 じ1単 元授業 を附属教員と大学院生が
担当、高 いレベルの授業 を志 向 し授 業準備 ・授業反省会を大学教員団とともに行
う授業 │よ 、保健体育専修の教育実践力養成の中核をなすものとなっています。
しヽ
じめや不登校 といつた教育臨床的諸問題、虐待や家庭内暴力としヽ
った福祉に関わる問題、
一 般成人の生き方や対人関係にまつわる悩みや適応上の問題 (医 療 に関わる問題も含む)な
ど多様な心の問題 に対応できる汎用性 のある臨床心理士 の育成を目指 してしヽ
ます。さまざま
な領域において他の専門家と連携 しながら活躍できるように、心理アセスメント、心理療法、
グル
アプローチ、倫理などについて、本専攻で │よ 少人数できめ細かな指導 を受けること
ができます。平成 25年 度より、国本臨床心理士資格認定協会の第 1種 指定大学院に認定され、
修了時に臨床心理士の受験資格を得ることが可能となりました。
からの
ヽ
す
学校教育専攻 │い 理学分野)
河□
学校教育専攻 (教 育学分野 )
美穂
私 は、小 学校 の教 員 免 許 状 を取 得
するために、長 期履修 コースを選 択 し
ました。子 どもたちの学 び を深 めるた
めには、どの ような指 導 を行 うべ きな
那
学校臨床心理専攻
会発 表 で は、 多 くの方 か らご意 見 を
いた だ き、 自分 の 研 究 を深 め る こと
が で きました。学 修 面 で も研 究 面 で
も充 実 した毎 日を送 っています。
川 の 地 で 充 実 した、楽 しい毎 日 を
送 っています。
他 大 学 か ら入学 して、香 川 大 学 大
学 院 は先 生 と学 生 との 距 離 が非 常 に
近 いと感 じています。 また,ゼ ミの先
生 をはじめ他 領 域 の先 生 方 か らも有
益 なア ドバ イスをいただ くことがで き、
臨床 心 理 士 になる上 で ,学 習 面 で も
精神 的 な面 でも支 えていただいている
と実 感 します。 この環 境 を活 か して、
自分 らしい大 学 院生 活 を送 ることが
できています。
/
__//
攻
専
育
教
校
甲日︺学
/
(臨 床心理学 コース)
太日 美里
媛媛
私 は研 究生 を経 て、大 学 院教育 学
研究科 に入学 しま した。大 学 院で は
教育 学 の授業 を 中心 に受講 し、 日 々
研究 に励 んで い ます。 また大学 の近
くでアル バ イ トも して い ます。休 み
の 日は、留学生会 での活動 に参加 し、
中華料 理 の交流会 な どとて も面 白 い
内容 の活 動 を行 って い ます。 こ こ香
のか を、大 学 院 の 仲 間 たち とともに
日々考 えています。 また、初 めての学
811.
(教 育学分野)
熊野
真美
平成 27年 6月 13日 (土 )に 大学
院説明会 を、また、10月 3日 (土 )・
4日 (日 )に は教 職 大 学 院説 明会
を開催 しま した。
私 は小 学 校教 員 になって 約 20年 に
な ります 。豊 かで 関 わ り合 い のあ る
学 級 経 営 を目指 して、大 学 院 で学 ん
で います。大 学 院 で は少人 数 で双 方
向の授 業 、現 場 で は経 験 ので きない
自主 的 な研 究 活 動 などを通 して、私
の世界 が大 きく広 が り、教 師 としての
か けがえのな い財産 を築 くことがで き
ています。 この成 果 を学 校 現 場 に還
元 していきたいです。
ギ
多数 ご参加 いただき、あ りが とうございま した。
※詳網 につしヽ
て │よ 、募集要項 をみてください。
アドミッション・ ポリシー】
【
教育学研究科 は、学部 における専門教育を基礎として、教育並びに教科の基礎となる専門諸学芸に関する専 門的知識・技術を修得させ、
さらに高度な教育実践力、問題解決能力及び研究能力を育成することによって、教育の諸分野において中核 となる人材の育成を目的と
し、以下のような人々を求めている。
学校教育専攻、教科教育専攻、学校臨床心理専攻
・学校教育 に携わることへの使命感と情熱を持ち、学部教育の上に、さらに実践的指導力を身につけることをめざす者。
・経験 に裏付けられた豊かで幅広 い教育実践力を備え、学校・地域社会において中核的なリーダーとして活躍することをめざす現職教員。
・教科教育及び関連する専門分野についての理論的知 識 と実践的知識を持ち、教育の本質と各教科教育学の将来的課題を探究するこ
とをめざす者。
・学校教育をはじめ、医療、福祉、産業などさまざまな分野で人々の福祉 の増進 に寄与するために、臨床心理学領域 を中心 とした基礎
知識を有するとともに、心理臨床家として豊かな人 間性を備え、臨床実践に取 り組むことをめざす者。
高度教職実践専政 (教 職大学院)
・学校現場の多様 な実践的課題に関心 を持ち、高度な教育実践力の獲得 と向上をめざし、学校教育を支える有力な新入教員また中核
教員となることをめざす者。
・成果 を挙 げる学校 づ くりに関心を持ち、新任・ 中堅・ベテラン教員 間の協働性を高める実践的能力の向上をめざす者。
・通常の学級に在籍する発達障害等のある児童生徒へ の質の高 い支援の実現や特別支援教育に関わる校内支援体制の確立をめざす者。
募 集 人 員】 学校教育専攻 12人
【
教科教育専攻 18入
学校臨床心理専攻 7人
高度教職実践専攻 (教 職大学院)14人
入 試 日 程】 A日 程 :平 成 27年 11月 28日 (上 )高 度教職実践専攻のみ実施
【
B日 程 :平 成 28年 1月 30日 (土 )全 専攻
C日 程 :平 成 28年 3月 5日 (上 )全 専攻
※平成 28年 2月 にも開催予定。 (日 時が決まり次第ホームページに掲載
大学院説明会】 平成 27年 11月 14日 (土 )
【
過去問題の請求について】
【
e教 育学部の窓口において閲覧できます。希望者 には、過去 1回 分の問題のコピーをお渡 しします。
e問 題の郵送を希望する場合は、申込書 (氏 名、連絡先住所、電話番号、志望する専攻・コース・分野を記入したもの)及 び返信用封筒 (送
付先住所、氏名を記入 し、92円 分切手を貼 った長 3の 封筒)を 教育学部学務係まで送付 してください。
)
取 得 で きる 専 修 免 許 状
※現在、文部科学省に唯 言中であ り、変更する場合もあ ります。
◎学校教育専攻 …… …小学校、中学校 (国 語、
社会、
数学、
理科、音楽、
美術、
保健体
育、技術、家庭、英語)、 高等学校 (国 語、地理歴史、公民、数
学、理科、音楽、美術、工芸、書道、保健体育、家庭、工業、英
・ 肢・ 病)
語)、 幼稚園、
特別支援学校 は日
◎教科教育専攻
小学校、中学校 (国 語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健
体育、
技術、
家庭、
英語)、 高等学校 (国 語、
地理歴史、公民、
数学、
理科、
言楽、美術、工芸、書道、保健体育、
工業、
家庭、
実語)
ヽ
◎学校臨床心理専攻 …小学校、中学校 (国 語、
社会、
数学、
理科、
音楽、
美術、
保健体
育、技術、家庭、英語)、 高寺学校 (国 語、地理歴史、公民、数
学、理科、音楽、美術、工芸、書道、保健体育、家庭、工業、英
語)、 幼稚園
◎高度教職実践専攻 …小学校、
中学校 (国 語、
社会、
数学、
理科、
音楽、
美術、
保健体育、
保健、技術、家庭、英語)、 高等学校 (国 語、地理歴史、公民、数
理科、
音楽、美術、
工芸、
学、
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保健体育、
保健、看護、家庭、
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