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(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)(PDF/2691KB)

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(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)(PDF/2691KB)
7.四国
徳島県
阿波製紙株式会社 (徳島市)
純水製造装置の心臓部「逆浸透膜支持体紙」を生産
中道鉄工株式会社 (徳島市)
高速供給を可能とする部品整列供給装置を開発
阿波スピンドル株式会社 (吉野川市)
合成繊維に使用される糸に伸縮性を持たせる「仮撚ユニット」
四国化工機株式会社 (板野郡)
世界最高レベルの液体食品充填機を開発
阿波製紙
株式会社
純水製造装置の心臓部「逆
浸透膜支持体紙」を生産
徳島県
徳島市南矢三町3-10-18
1916年(大正5年)設立
℡ 088-631-8108
代表取締役
三木 康弘
http://www.awapaper.co.jp/index.html
耐水性と均一性を必要とされる純水製造装置の最も重要な機能部材である逆浸透
膜支持体に、和紙の伝統的分散技術を応用した合成繊維紙を開発。世界一のシェ
アを獲得。
伝統技術から発展したテクノロジー
細孔分布、表面平滑が均一でコントロールされた縦横の差が少ないシート実現のためには、
合成繊維紙の分散技術が鍵となる。これらの技術は、和紙の伝統技術である「溜め漉き手法」
に由来しており、いわば「機械漉き合成繊維機能紙」と言える。
安定した連続生産性
衣料や不織布用に使用されていた合成繊維を抄紙法を用いることにより、均一な地合と安定
した物性を実現する「逆浸透膜支持体用シート」を開発するとともに、量産化体制を確立した。
このシートは、密閉系で使用されるため装置寿命と同じ耐久性が要求されるが、使用初めから
終わりまで全く劣化がなく、安定した性能を実現する。現在は、阿波製紙仕様が業界標準(デ
ファクト・スタンダード)となっている。
環境面での優位性
世界中で使用されている海水淡水化の造水技術の中で、逆浸透法は最も造水コストが安く、
さらに普及拡大を続けており、同社の技術は世界の省エネルギーに大きく貢献している。
新たな素材の誕生に向けて
製紙素材は、特殊紙から機能紙へ、機能紙から機能材料へ
と進化を続けており、同社の機能紙は、既に紙の領域を超え
てエンジン用フィルター、トライボロジー、電子デバイス、
バイオテクノロジー、ライフサイエンスを支える機能材料の
領域まで足を踏み入れている。時代が要求する機能を形にす
るために「素材を活かした機能紙・不織布の共同開発メーカ
ー」として新たな環境調和型の高機能材料を生み出している。
中道鉄工
株式会社
高速供給を可能とする
部品整列供給装置を開発
徳島県
徳島市北矢三町1-2-27
1968年(昭和43年)設立
℡ 088-632-3388
代表取締役
中道 武雄
様々な部品を傷つけずに整列させ、高速で供給。
製造メーカーの生産ラインの省力化・高速化を手助けする装置を開発。
部品にストレスをかけない。キーワードは「回転」
従来の部品整列供給装置は、振動により部品を整列・供給するシステムであったため、部品
同士がふれ合うことによる損傷と騒音の発生がネックとなっていた。本製品は振動を使わず、
供給装置内を緩やかに回転させて部品を供給することにより両方の問題を解決した。
この部品高速定数整列供給装置の開発で、第1回ものづくり日本大賞の製造・生産プロセス
部門において優秀賞を受賞した。
作業時間の大幅な短縮化
従来の部品整列供給装置は、部品を1個ずつ供給する機構であるため、高速化には限界があっ
た。本製品は、部品が供給装置内を緩やかに回っており、最適な姿勢と個数を同時に制御でき
る。また、部品の整列装置部分がディスク型であり、ディスク型だけ準備すればワンタッチで
交換できる機構となっているため、汎用性があり、取り替えも短時間で可能。これにより、部
品の形状にもよるが、従来作業の1/5から1/10の作業時間の短縮化が可能となった。
省スペース・低コスト
部品供給部と姿勢コントロール装置が一体であるため、
省スペース化を実現。また、部品の性質や形状、重心位置
や動き等を細かくチェックして、その部品が有する特性に
逆らわず、必然的に整列する部品の特性を最大限に生かす
生産方式で、最新のセンサーやロボットを用いないことに
より、低コスト化を実現した。
合成繊維に使用される糸に
伸縮性を持たせる
「仮撚ユニット」
阿波
スピンドル
株式会社
徳島県
吉野川市山川町天神80番地
代表取締役会長
木村 悟
1943年(昭和18年)設立
℡ 0883-42-4121
http://www.awa-spindle.com/
合成繊維に使用される糸に伸縮性を持たせる工程で重要な役割を担う
「仮撚ユニット」の製造販売で国内シェア90%以上を獲得。
明治元年創業よりスピンドル一筋
阿波スピンドル株式会社は明治元年創業当初から「スピンドル一筋」に歩んできた。
高回転製品であるスピンドルは、過酷な使用状況に対する耐久力と安全性が要求される。
そのスピンドルによって加工される、高級な合成繊維製品に使用される糸に対しての「伸縮性
及び独自の風合」を持たせる為の工程で、必要不可欠な「仮撚ユニット」の製造販売において
現在当社は国内でのシェア90%以上である。
「仮撚ユニット」に不可欠なスピンドル製造技術
一貫してスピンドル製造を手掛けてきた当社は、 明治の初期より「浸炭焼き入れ」に取り組
むことで「より強い金属を生み出す熱処理技術とノウハウ」を蓄積し、1,000rpmから
1,000,000rpmまでの超高速回転に堪え得るスピンドルを製造することが可能となった。
特にこの超高速回転での耐久性あるスピンドルは、「仮撚ユニット」に不可欠な部品である。
オンリーワン技術からAWAブランドの確立へ
一貫して守り通してきたスピンドル製造技術は、当社を国内外においてトップシェアを誇る企
業に押し上げただけでなく、繊維分野に特化したノズルの開発及び生産、特殊回転ユニット・
特殊材の開発など多面的商品展開をも可能とした。またこの一徹な姿勢は、他の市場において
も高く評価され、益々当社を進化たらしめる。
四国化工機
株式会社
世界最高レベルの液体食品
充填機を開発
徳島県
板野郡北島町太郎八須西の川
10-1
1961年(昭和36年)設立
℡ 088-698-4141
代表取締役
植田 滋
http://www.shikoku-kakoki.co.jp/
液状食品を充填する紙容器成形充填機を国産で初めて開発。
三角屋根の紙容器対応充填機(ゲーブルトップ機)の生産シェアは国内60%以
上を獲得。
従来技術の活用でシェアを拡大
同社は、乳業関係のステンレスタンクを中心とする食品・
化学関連メーカーとして発足。これまで培ってきた技術を活
用して、乳酸菌飲料用プラスチックボトル充填機を開発し大
きく飛躍。その後、国産初の紙容器成形充填機を始め、ゲー
ブルトップ充填機、デザート充填機、無菌充填機などの新製
品を相次いで開発。輸入製品がほとんどを占めていた市場で
次第にシェアを拡大した。
「機械」、「包装資材」、「食品」の3分野を有機的に統合
同社では、充填機だけでなく、最適にマッチングする包装資材も企画・提案することで、食
品企業の悩みの一つである容器やフィルムと機械のマッチングにも成功している。また、食品
事業では、全自動豆腐製造機から容器・包装フィルムに至るまで全て自社で開発している。こ
れら食品製造から得たノウハウは、充填機械や包装資材の製造・開発にフィードバックされる
など、3分野が有機的に結合することで相乗効果を生み、同社の強みとなっている。
世界最高レベルの充填機を開発 ~ユーザーが認める高速安定稼動~
従来機と比べて能力33%アップ、サニタリー性向上で製
品の賞味期限を2倍に延長させ、世界最高レベルの充填機を
開発。さらに自動洗浄機能の充実やメンテナンス向上など省
力化を図ったモデルもラインアップ。貿易自由化による国内
工場集約化を目指す乳業界へ大きく寄与した。こうした同社
の技術力は、世界最高の品質レベルでの高速安定稼動を可能
にし、日本国内では60%以上のシェアを占めている。
香川県
株式会社ヒューテック (高松市)
印刷物の傷や欠陥を「電子の目」で自動的に発見
日プラ株式会社 (木田郡)
水族館の概念を変えたアクリルパネルを製作
株式会社レガン (木田郡)
日本人メジャーリーガーも愛用 バッティング用手袋を生産
株式会社
ヒューテック
印刷物の傷や欠陥を
「電子の目」で
自動的に発見
香川県
高松市林町1217番地
1955年(昭和30年)設立
℡ 087-867-8691
代表取締役
平田 喜一郎
http://www.futec.co.jp/
フィルム・紙・プラスチックや印刷物の傷・欠陥を電子の目で検査する装置を開
発。シート面検査装置、印刷検査装置の生産シェア30%。
独自の着眼点
FA化が急速に進展するなかで、品質管理の電子化・機械化に着目し、フィルム・紙・プラ
スチック・金属箔等のシート無地の不良、グラビア・オフセット印刷の汚れなどを発見する自
動検査装置を開発。シート面検査装置、印刷検査装置の生産シェアは約30%と日本一を占め
る。
品質を支える技術
同社の検査装置は、投光器で紙やフィルムなどの検査材に光を照射し、反射した光をカメラ
が捉えて電機信号に変換。検査対象の汚れや傷は、電気信号が信号処理盤に送られ、専用の検
出回路・判定回路を経て欠陥として認識される。近年、欠陥検出装置は次工程への情報提供や、
欠陥発生の原因分析などの装置として進化し続けている。
QCインライン化の提案
品質アップはもとより、より効率的なFAを実現する
ため、「QCインライン」化を提案している。「QCイ
ンライン化」とは、品質管理を自動化するハードとそれ
を高度情報化により制御するソフトを融合させたシステ
ムで、製造工程中の欠陥を検出するとともに、それらの
品質情報を収集して正常かどうかを判断・分析し、元の
状態に導くシステムである。
日プラ
株式会社
水族館の概念を変えた
アクリルパネルを製作
香川県
木田郡三木町井上3800-1
1969年(昭和44年)設立
℡ 087-864-4111
代表取締役
敷山 哲洋
http://www.nippura.com/index.html
ギネスもうなる。平成14年11月にオープンした沖縄美ら海水族館に、
幅22.5m、高さ8.2m、厚さ60cmの世界最大のアクリルパネルが登場。
世界シェアは50%以上、約40カ国の水族館で採用されている。
高度な積層接着技術
アクリルパネルの製作技術を根底で支えているのが、アクリル板の高度な積層接着技術であ
り、精度の高い熱成形加工である。品質の劣化を防ぎ安定した透明度を保つ高水準の積層接着
技術は、何層にも重ねたアクリル板の接着部分を世界最高水準の強度と透明度に仕上げている。
匠の技
「現場の施工は毎回一発勝負です。」と語るのは、「第一回ものづくり大賞」内閣総理大臣
賞を受賞した中條取締役。輸送できるサイズのパネルを工場で製作して、現場で最終製品に仕
上げる技術を構築することによって、パネルのサイズは無限大に拡がる。
信頼の実績
現在まで国内はもとより、世界約40カ国の水族館プロジェクトに関わっている。特に「沖
縄美ら海水族館」のアクリルパネルは、ギネス社から「世界最大のアクリルパネル」であるこ
と、「世界最大の水族館の窓」であることの2部門について認定されている。 株式会社
レガン
日本人メジャーリーガーも愛用
バッティング用手袋を生産
香川県
木田郡三木町上高岡356-1
1965年(昭和40年)設立
℡ 087-898-1211
代表取締役
砂川 匡
http://www.lesgants.co.jp
「Les Gants」(レガン)とは、フランス語で「唯一の手袋、最も優れた手袋」の
意。完璧なまでに完成度を高めたレガンの手袋は、優れた技術と最高のクラフト
マンシップの融合によって生み出される。
生産シェアは6割
製品アイテム数千種、年間300万枚以上の手袋を生産するレガン。中でも生産シェア約6
0%を誇るバッテイング用手袋は、その品質の高さからMLBで大活躍している日本選手をは
じめ、多くの有名選手が愛用している。
皮膚の一部に感じられる手袋を作る優れた技術とクラフトマンシップ
バッティング用手袋で一番重要なのは、手袋がいかに皮膚の一部の
ようにまで感じられるか。皮膚と一体化した手袋を作る技術は、人間
の手のサイズのデータを膨大に蓄積することから得られる。また、身
体の中で一番動きが激しい指先の動き易さ、なじむ感触、どんな小さ
な違いも見逃さず、それぞれのアクションに併せて最高にフィットす
る手袋を追求するクラフトマンシップ。この技術とクラフトマンシッ
プの融合により、優れた手袋が生み出される。
OEMに徹した経営戦略
株式会社レガンは、大手スポーツ用品メーカーへのOEM
(相手先ブランドによる生産)供給に徹することにより、自
らの経営基盤を確固たるものとしている。また、海外企業と
の技術提携やデービッド・ヒックス、アンドレ・クレージュ
といった有名デザイナーとのライセンス契約を結ぶなど業界
に先駆けた事業展開を通じ、オリジナリティ溢れるファッシ
ョングローブを作り続けている。
愛媛県
株式会社タケチ (松山市)
ゴムの特性を活かしたガスケット製品を製造
株式会社谷口金属熱処理工業所 (西条市)
高度な熱処理技術による歪みの少ない金属加工
株式会社
タケチ
ゴムの特性を活かした
ガスケット製品を製造
愛媛県
松山市中野町甲936
1957年(昭和32年)設立
℡ 089-963-1311
代表取締役
武智 義加
http://www.takechi.co.jp/
ガスケット(パッキン)業界の草分け的存在。特に冷蔵庫用ドアガスケットで日
本一の生産シェアを誇り、国内で生産されている冷蔵庫の約60%に採用。
冷蔵庫用ドアガスケットで日本一
ガスケットは、気密・液密を要する接合面に挟んで
気体や液体が漏れないようにするシール材で、建築、
家電、自動車、情報機器など様々な分野でガスケット
が使用されている。同社はその草分け的存在で、特に
冷蔵庫のドアに付いているガスケット(パッキン)で
日本一の生産シェア(国内生産の冷蔵庫の約60%に
採用)を誇る。
絶え間ない技術革新
昭和32年の創業以来、ゴムという素材の特性である「弾力」を活かし、材料、断面形状、
シール性向上等の技術改良を行い、それが市場で評価され 現在の地位に至った。同社の技術
を駆使して、産業と社会が求める「新機能」と「高機能性」を絶えず追求している。 多用な分野への活用
建築用ガスケットの生産シェアもトップクラス。高層
ビルなどの窓枠とガラスを固定する建築用ガスケットを
昭和40年に日本で初めて開発。東京ドーム、帝国ホテ
ル、東京都庁第1本庁舎、六本木ヒルズ等で使用されて
いる。また、家電部品、自動車安全部品、情報機器の超
精密パーツの他、高松塚古墳の気密シールや南極大陸の
極寒冷地用ガスケットにも使われており、多くの分野で
同社の製品・技術が貢献している。
高度な熱処理技術による
歪みの少ない金属加工
株式会社
谷口金属
熱処理工業所
愛媛県
西条市喜多川853-16-1
代表取締役
谷口 裕久
1975年(昭和50年)設立
℡ 0897-55-5515
http://www.e-rinkai.or.jp/tanikin/
従来の概念を変える技術により、金属の焼き入れによる歪みや表面の酸化・脱炭
の少ない熱処理を実現
ナノテクの世界
同社では、金属の焼き入れによる歪みが前処理時に100分の5ミリの場合、後処理するこ
とで100分の2.5ミリまで精度を上げる技術を有しており、大型建設機械のギアからミリ
グラム単位のパソコン部品まで製造している。その職人技は、業界から世界最高レベルの熱処
理技術と高い評価を得ている。
モノ作りの概念を変える拡散接合技術
真空熱処理の技術を応用し、金属やセラミックなどの異種材料を接合する「拡散接合」にも
取り組むことにより、機械加工だけでは直接作り出せない部品の製作を可能とした。従来のモ
ノ作りの概念、設計思想を変えてしまう技術である。
環境にも配慮した新しい熱処理装置を開発(ホットガスシステム)
精密金属加工品や工具綱の熱処理では、これまで塩化バリウムや硝酸塩を使用する「湿式炉」
が主流で、作業環境や産業廃棄物、熱効率などが問題となっていたが、窒素などの不活性ガス
を使用して連続等温処理する「乾式炉」を新たに開発。長年に渡って悩まされていた問題を解
決した。 拡散接合品例
ホットガス乾式炉全容
高知県
株式会社ミロク製作所 (南国市)
高度な職人技で世界最高品質の猟銃を製造
株式会社
ミロク製作所
高度な職人技で世界最高
品質の猟銃を製造
高知県
南国市篠原537番地1
1946年(昭和21年)設立
℡ 088-863-3310
代表取締役社長
弥勒 美彦
http://www.miroku-jp.com/
昭和26年には日本で初めて猟銃の量産化に成功。
高度な加工技術で年間生産・販売量約12万丁、国内の生産シェアの約70%を
獲得。
世界が認めたミロクの銃
寸分の狂いも許されない高度な加工技術を必要とす
る猟銃の世界で、長年にわたり国内のトップを射抜い
Cynergy Sporing/Browning
ている会社が同社である。年間生産・販売量は約12
万丁に及び、国内生産シェアの約70%を誇っている。その卓越した技術は世界でも認められ
昭和41年には米国ブローニング社と技術・販売提携を行い、以後飛躍的に成長、今や世界に
名だたる企業となっている。ブローニング社と共同開発した新型上下二連銃「CYNERGY」は、
全米ライフル協会の2004年度ショットガン・オブ・ザ・イヤーも受賞している。
「匠の技」と最新工業技術との融合
銃の製造工程の中でも難しいのが、銃身とレシーバー
の接合面を合わせる「ゼロ嵌合」。同社のゼロ嵌合に対
するこだわりは、十万発打っても大丈夫という世界最高
レベルの堅牢性を実現。欧米メーカーでは困難なマイク
ロメートル単位のずれを、職人技により接合面の加工・
調整だけでピタリと合わせる。「匠の技」と最新の工業
技術が融合されたミロクの銃は製品と呼ぶより、芸術品
と呼ぶにふさわしい領域である。
前川裕さん:「現代の名工」受賞(平成17年)
銃づくりを土台に新分野へ飛躍
銃づくりで培った技術を応用展開し、グループ企業に
よる多角化にも積極的。銃身加工技術から誕生したガン
ドルマシンは世界最小径の深孔加工ができ、国内で60
%以上とシェア日本一を誇る。
また、木工技術が大手自動車メーカーに認められ、純
木製自動車用ハンドルの量産化にも成功している。
メイプル製の純木ステアリングハンドルとシフトレバー
Fly UP